歴女です。 (おーちゃん)
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なんということでしょう

オリ主です
初投稿になりますので、生暖かい目で見て頂ければ!
テンションが基本高い主人公です
冷静になるときがあるのだろうかというくらいテンション高いです
それではよろしくお願いします!!



 

 

 

どうもこんにちは

眞城紗季と申す者です

現役中学生(2年生)です

一番テンションがおかしくなる歳ですn・・・(ry

ゲフンゲフン

 

というか今大変なことになってるんですが

ここは何処ぞ・・・?

 

いやぁ

いつも通り学校に行ってたんですが

急にね白いというか青いというか

そんな感じの光がボワァアって光ってて

なにかなーと思って近づいたらあら不思議

 

森の中です(しかも夜)

一瞬ドラ●もんの愉快な悪戯かしらとか思いましたが

違いますよね

 

 

まぁそんな感じで今に至ります

 

 

んじゃ

町みたいなところを探してみましょうかね

音楽聴きながら

 

 

・・・おや

ありましたね

こんな近くにあるものなんですね町って

 

てか

 

なんだろう

景色が京都っぽい

ていうか

え?ビルとかコンクリの建物がない・・・だとぅ!?

この時点で分かったこと

 

こ こ は 現 代 じゃ な い

 

えええええええええええええちょちょちょっ

えええええええええ

 

 

 

神様ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

歴史大好き人間な私にご褒美ですね!

毎日頑張ってた私へのご褒美ですね分かります

いやっふうううううううううううううううううう

 

んで

ここはどこの時代ぞ!?

これが戦国とか幕末だったあかつきにはもういやっふううううううううううううう

 

 

ザッザッ

 

 

おっ!誰ですかい!

有名人ですかこのやろう!

うふふウォークマン外しとこ

 

??「・・・」

紗季「あのー(´∀`)」

 

??「・・・を寄越せ」

紗季「はい?」

 

??「血を寄越せえええええええヒャアアアアアッヒャッヒャッヒャ」

紗季「えええええええええええええええええええ・・・詰んだ/(^o^)\」

 

 

あれ

 

この展開なんか知ってるぞ

某乙ゲーの羅刹とかいうやつじゃねぇか?

ってことは

ここは

 

薄 桜 鬼 の 世 界 か

 

いやっほおおおおおおおおおお

神様まじであざああああああああっす

 

 

あ、やべ

私死にそうだったんだ

まぁいっか

そのうち土方さんとか来るだろうし

 

 

 

ザンッ

 

羅刹「ギャアアアアアアアアアアアアア」

 

おっ

 

 

??「あーあ残念だなー。僕一人で始末しちゃうつもりだったのに。

斎藤君、こういう時に限って仕事はやいよね。」

斎藤「俺は務めを果たすべく動いたまでだ。あんたと違って俺に戦闘狂の気はない」

 

キタ━(゚∀゚)━!

 

生で沖田さんと一君の絡みを見れるとかいやっふうううううううう

沖斎ktk・・・ゲフンゲフン

 

沖田「うわ、酷い言い草だなぁ。まるで僕が戦闘狂みたいだ」

斎藤「・・・否定はしないのか」

 

沖田「でもさ、あいつらがこの子を殺しちゃうまで黙って見てれば、僕たちの手間も省けたのかな?」

斎藤「さぁな・・・少なくともその判断は俺たちが下すべきものではない」

 

紗季「ブフォッ(小声」

 

おおっと

原作通りすぎて吹いてしまったよ

 

その前に私はテンションが高い

全クリした私にはわかる

この件の後に土方さんが出てくると・・・!

 

ダンッ

 

 

土方「運のないやつだ。いいか、逃げるなよ。背を向ければ斬る」

紗季「Of course!!」

土方「お・・・おふ?」

紗季「・・・( ゚д゚)ハッ!・・・ゲフンゲフン。勿論です!(キラキラ」

 

沖田「訳のわからない子だなぁ・・・斬るよ?」

 

沖田さんの口癖のようなものきたあああああああああああああ

 

紗季「本望です!!!!!!!!!!!!!!!!」

沖田「え?」

紗季「ふっふっふ、沖田総司さんという剣の達人に斬られる日が来るというのは考えたことがなかったです!あぁもうテンション上がってきました!」

沖田「はは・・・あははははっ君面白い・・・!」

 

 

沖田さんと喋れたっしゃあああああああああああああああああ

てかこれほかの人から見たら変態だわ

え?自重しろ?

そんなこまけぇこたぁいんだよ

 

土方「・・・ちょっと待てよ・・・?」

紗季「はひ?」

土方「なんでお前総司の名前しってやがるんだ・・・?」

紗季「」

 

 

うわああああああああああやっちまったあああああああああああああ

どーしよううわあああああん

言い訳できねえやべえええええええええええええ

 

斎藤「何か言ったらどうだ・・・?」

 

斎藤さん目が怖いです

 

紗季「えーと・・・」

 

土方「取り敢えず、屯所で話を聞く。いいな?・・・それに、これも見られちまった事だしな」

沖田「はぁーい」

斎藤「分かりました」

紗季(ktkr)

 

屯所かぁ一生に一度は行ってみたかったんだよね(´∀`*)

というか、もともと羅刹の事知ってたんですよとか言ったら怪しまれるよねー

でも言いたいこの気持ち

 

斎藤「しかしこうも血に狂うとは実務に使える代物ではありませんね」

土方「頭の痛てぇ話だ。まさかここまで酷いとはな」

斎藤「・・・死体の処理はいかように?肉体的な異常は特に現れていないようですが」

土方「羽織だけ脱がしとけ・・・後は山崎くんがなんとかしてくれんだろ」

斎藤「御意」

 

山崎さんここで名前出てきたのね

 

 




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新選組の屯所にて

今日2回目の投稿になります
原作の千鶴ちゃんと比較するともう大変なことになってますが・・・!
それと、投稿は基本的に土日とかしか多分できないので、結構亀更新になります


ここは・・・そうだ昨日土方さん、沖田さん、斎藤さんに連れてこられたんだ!

いやぁこれから毎日のライフがエンジョイしそうだぜ

・・・およ?

私の通学用のバッグはどこなのさ

ウォークマンもないし・・・あ、携帯はある

まぁなくなってるのは土方さんとかが持ってるだろうからいっか

てか縄で縛られてるし・・・!

あー息苦しいぜ

 

??「目が覚めたかい?」

 

ピクッ

 

この声は・・・!

 

??「すまんなぁ・・・そんな扱いで・・・。今縄を緩めるから、少し待ってくれ」

 

スッ

 

紗季「ぶはぁっ」

なんという色気のない声だ

 

っていうか井上さんじゃないですかあああああああああああああああ

みんなのお爺ちゃんきたああああああああああああああ

 

井上「私は井上源三郎だ。ここは新選組の屯所だよ。ちょっと来てくれるかい?」

紗季「はいっ」

井上「いい返事だ」ニコッ

 

はいお爺ちゃんの笑顔頂きましたヒャッホオオオオオオオオ

 

 

 

 

 

ジー

 

おうふ・・・

幹部さん達の視線が眩s・・・ゲフン

痛いです

 

沖田「昨日はよく眠れた?」

紗季「あ、沖田さん!おはようございます!いやぁぐっすり眠れましたよー!」

沖田「みたいだね、畳の跡ついてるよ」

紗季「えっマジですか・・・ちょっと確認しますね」

 

パカッ

ポチッ

 

私の相棒の携帯で跡あるか見てみるんだぜ

 

 

ざわざわ

 

紗季「ん?」

 

なんでしょう皆さん

そんな目で私を見ないでくださいよー

 

まぁ原因は私の相棒ちゃんですよね

でも一応

 

紗季「あの・・・どうされました?」

 

斎藤「お前・・・それはなんだ・・・?」

沖田「・・・」

沖田さん無言で刀に手をかけないでください・・・

 

 

っていうか皆さんなんでそんな殺気まるだしなんですかああああああああああ

あ、でも当然か

 

土方「おいてめぇら!それくらいにしろ!」

斎藤「ですが副長・・・!」

土方「どうしたもこうしたもねぇ!まずはこいつから話を聞くのが先だろうが!」

 

~数分後~

 

??「・・・で、そいつが目撃者?ちっちゃいし細っこいなぁ。まだガキじゃん、こいつ」

 

ええガキですよだってまだ私14歳ですよ

 

??「お前が言うなよ平助」

??「だな、お前もこいつも似たようなもんだろうがよ」

 

平助「うるさいなぁ!おじさん二人は黙っててよ!」

??「「なんだとっ」」

 

わぁお三馬鹿トリオ・・・じゃなくて平助くんと原田さんとしんぱっつぁんじゃないですかあああああああああああああ

なんだろうこれ以上にないくらいテンション高いですイヤッフウウウウウウウウウウウウウイ

 

??「よさんか三人とも!。俺は新選組局長、近藤勇だ。こちらの山南くんが総長でその横にいるトシ・・・土方くんが副長を務めて・・・」

 

土方「近藤さん・・・なんでいろいろ教えてやってんだよ」

 

そうですとも!紹介されなくても知ってます!(  ̄∀ ̄ )

 

近藤「そうか・・・。では本題に入ろう、改めて昨夜の話を聞かせてくれるか」

斎藤「はい。昨夜、京市中の巡回中に隊士達が不逞浪士らと遭遇、斬り合いになった後、浪士らを切り捨てましたがその折失敗した様子を目撃されています」

ジロ

 

紗季「私、しっかりバッチリ目撃してしまいました!」

沖田「殺しちゃいましょうよ、口封じするなら一番じゃないですか」

紗季「え?いいっすよ(*´∀`)」

一同(土方、斎藤、沖田以外)「「「えっ」」」

 

一気にどよめきましたな

 

紗季「だから、いいですよ?歴女としてこれはもう夢以外のなにものでもないです・・・!憧れの新選組の人達に殺されるなんてあぁなんてもう本当に夢のようです!まぁ首をスパーンとかだったら痛すぎて体が麻痺しちゃってなんにも感じないと思いますし」

 

原田「な・・・なんか肝がすわってるっていうかなんというか・・・」

平助「考え方すげぇな・・・」

 

土方「まぁ今に始まったことじゃねぇ・・・昨夜もこんなんだったしな。それじゃあ、話を聞かせてもらおうか」

 

おおさすが土方さん強制的に話を始めたです

 

土方「それじゃあ、まずはじめに・・・何故お前は昨夜、名を名乗っていない総司の名前を知っていた・・・?」

 

はいきた

ここは素直に答えるべきなのかな・・・

まぁ言い逃れもできなさそうだし言ってみるか

 

紗季「あの・・・信じてもらえないと思うんですが、私はこの時代の人間ではありません」

 

永倉「は!?どういうことだよ!」

原田「落ち着け新八!続きを話してくれないか」

 

紗季「はい。私はこの時代から約150年後の世界からやってきました。いきなり青白い光に包まれて、気がついたらここに。それで、沖田さんの名前を知っていたのはこの時代で起こったことが歴史の本に書いてあるのです。この時代で言う寺子屋で使う資料にも貴方たちの事が書いてあります・・・写真も残っている方もいたので誰が誰だか多少は分かったということです」

 

やっべぇ今めちゃめちゃ冷静だな

ここに来てからテンション上がりまくってたもんな

そしてここがゲームの世界というのは説明が面倒なので省略させて頂いた

 

沖田「ふぅーん・・・それなら納得できるけど、やっぱり信じられないなぁ」

 

でっすよねー\(^o^)/

 

 

グスッグスッ

 

 

 

・・・お?

 

 

近藤「グズッ・・・俺たちは・・・歴史に残るように・・・なるのか・・・ズッ」

土方「おい近藤さん!泣くなよ・・・!まだ本当か分かってねぇだろ!?」

近藤「だが・・・!グズッ」

 

あーサーセン泣かせちゃった

近藤さんの生泣きを写メっときたいがKYとして認識されてしまいそうなのでやめておこう

 

山南「では、証拠を見せて頂きましょうか」ニコッ

 

笑顔が怖いですよ山南さん

てかやっと喋ったな

 

紗季「それでは、一度私が持ってたやつ返してください」

山南「・・・いいでしょう。土方くん」

土方「だが山南さん!」

山南「土方くん・・・いいですよね?」ゴゴゴ

土方「ぐっ・・・分かった・・・ほらよ」

 

なんだろう一瞬室内の温度が下がった気がする

っと・・・中身は・・・うん大丈夫だ!ウォークマンもある!

 

紗季「ではまずこれから」スッ

平助「なんだそれ」

紗季「ウォークマンですこの両端のものはイヤフォンといい、ここから音楽が聞こえてきます」

土方「信じられねぇな」

紗季「でっすよねーじゃあ聞いてみます?」

 

コクッ

 

なにこれ可愛い

 

紗季「失礼しまーす」

スチャッ

 

土方「!!!!!!!!!!!??????????」

 

いやぁありがちな反応だけどかんわええええええええええええええ

 

土方「なんだこれは・・・!このいやほんとやらの中で誰か歌ってんのか!?小人じゃすまされねぇぞ・・・!」

 

紗季「うん、ですよねー作り方わかんないですがまぁこんな感じの技術があるってことです。それじゃあ次いってみましょーか!」

土方「いや・・・もういい・・・分かった」

 

ふふふ

流石にこれで信じられないとはならないだろう!

 

土方「はぁ・・・年端もいかねぇ小娘に驚かされるたぁな・・・」

近藤「何・・・?小娘?」

平助「うそおおおお!?女なのかお前!?」

紗季「ええまぁそうですが・・・それがどうしました?」

 

土方以外「「「ええええええええええええええええええええ」」」

 

なんだよ全員気づいてなかったんか

まぁですよね

こんな発言するやつが女って思われるはずがないわなー

 

それにしても、原作では原田さんとか沖田さんとか気づいてたんだけどなー

 

紗季「申し遅れました!眞城紗季と申します!」

 

近藤「近藤勇一生の不覚・・・君が女子だったとはな・・・」

土方「どう見ても女だろ」

 

 

~数分後~

 

 

山南「そういえば、あなたは未来からきたと言っていましたね?ということは、昨夜みたあれも知っているということですか?」

紗季「ええまぁ」

土方「どこまで知っている・・・?」

 

ひぃー((((;゚Д゚))))土方さん怖いよー!

そこら辺の893より怖いよ!

 

紗季「どこまでって・・・全部ですが・・・」

 

あああああああやっちまったあああああああああああ

口滑らせた私の馬鹿ああああああああああああああああああ

 

土方「こいつは使えるかもな・・・」ボソッ

 

おーいそこー!聞こえてんぞー!!・・・え?

 

土方「お前は情報提供者としてここで保護してやる」

 

おっ・・・!?

 

キッタアアアアアアアアアアアアアアア

やったあああああああああああああああああ

エンジョイなライフがきたあああああああああああああああああ

ありがとう土方さんマジ天使うおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

顔にはださないけどありがとおおおおおおおおおおおおおおお

 

紗季「・・・!ありがとうございます!!」

 

沖田「殺されずに済んで良かったね。とりあえずはだけど」

紗季「だから殺すならいつでもwelcomeです」

沖田「うぇ・・・?」

紗季「気になさらないでください☆」

 

なんだろうテンション上がりすぎるとルー語が出てしまう

 

山南「・・・そういえば紗季さんを隊士として扱うのは問題ですよね・・・彼女の処遇は考えなければ・・・」

土方「取り敢えずどっかの部屋に置いときゃいいだろ・・・いいか?なにもするんじゃねぇぞ?」

紗季「アイアイサー!」

 

 

やっほおおおおおおおおおおおおいニート生活ktkr!

ちょくちょく隊士の人が監視に来るからもうなにこれパラダイスじゃないですか

ウォークマンとかで曲聞いて小声で歌ってああもう楽しそうだ!




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夕餉の時間

( ノ゚Д゚)こんにちは
今回は結構急展開です
ちょいっと紗希ちゃん
頭に血がのぼってます(後半)


どうも紗希ちゃんです

お部屋を与えられてから何しようか悩んでます

 

 

・・・自分のバッグでも漁るかー

 

~数分後~

 

取り敢えず

9教科の教科書とノートと宿題、小説(薄桜鬼)、それと筆記用具

ウォークマン、携帯か・・・

 

結構あるな

え?なんで教科書とかを全部持ってるかって?

忘れ物防止の為です(ドヤァ

 

それはさておき

まぁ勉強しますかね!

 

あ、まだ宿題やってなかったんだ

このまま提出したら担任にぶち殺されますな

 

 

・・・連立方程式かよチクショウ

解くのに時間かかるんだようわああああああん

 

えーっと・・・xがこうでyが・・・

 

ブツブツ

 

 

 

 

沖田「クスクスッ」

紗希「ん?沖田さんじゃないですか、どうしたんすか」

沖田「あれ?この時刻は僕が君の監視役なんだけどな」

紗希「ま じ す か」

 

ん?ということは・・・

 

紗希「さっきの独り言聞こえてました・・・?」

沖田「ん?(ニコ」

紗希「オーマイガアアアアアアアアアア」

沖田「えっくすとかわいとか言ってたよね?あれなに?(ニコニコ」

紗希「沖田さん、笑顔が黒いです・・・あれはですn」

斎藤「総司、無駄話はそれくらいにしておけ」

 

あ、斎藤さんナイスタイミング

 

平助「飯の時刻なんだけど・・・」

紗希「あ!へーちゃn・・・ゲフンゲフン藤堂さん!」

 

危ない・・・癖が・・・

 

斎藤「先に食べてていい、俺は仕事があるからな」

沖田「土方さんから片時も目を離すなって命令だもんね」

平助「だったらこいつも俺らと一緒に食べさせればいいんじゃねーの?土方さんと山南さんは大阪に出張だしさ」

紗希「ktkr(ボソッ」

斎藤「部屋から出すなとの・・・」

沖田「そうだね、僕もこの子が食べるのを見ているだけなんて退屈だし」ポンッ

平助「なんで俺に渡すんだよ!」

沖田「言いだしっぺは君だからね、さっ行くよ」

 

なんというか安定の沖田さん

 

・・・じゃなくて!えっマジで?幹部達と食事!?

いえやっふうううううううううううううううう

もう死んでおk

母さん・・・私・・・もう後悔なんてないよ・・・(´;ω;`)

 

スッ

 

原田「やっと来たか」

永倉「おめぇら遅えんだよ!どうしてくれるんだ俺のこの腹の高鳴り!」

紗希「さーせん・・・私のせいで・・・」

永倉「どうしてそいつがいるんだ?」

平助「居ちゃ悪い?」

原田「いいじゃねぇか、飯はみんなで食ったほうがウマイに決まってる」

 

 

やっべ楽しいいいいいいいいいいいいいええええええええああああああああああ

左之さんイケメソ

 

 

平助「はいよっ」

紗希「藤堂さんありがとうございます!」

平助「あー・・・そのさ、藤堂さんってやめない?みんな平助って呼ぶし、お前と歳近そうだしな・・・俺も紗希って呼ぶし!」

紗希「分かりました・・・じゃあ、平助くんでいいですか・・・?」

平助「おう!」

 

へーちゃんとの なかよしど 1 up

 

 

永倉「今日もまたせこい夕餉だなぁ。・・・というわけで、隣の晩御飯・・・突撃だ!」

 

突撃!隣の晩●飯ですね分かります

 

ワーワーギャーギャー

 

 

井上「ちょっといいかな、山南さんが隊務中に深手を負ったらしい」

一同「!!!???」

井上「詳しいことは知らないが、左腕を負傷したそうだ・・・命に別状はない」

紗希「でも・・・武士にとってそれは・・・」

斎藤「ああ。刀は片腕で容易に振れる代物ではない。最悪、山南さんは二度と刀を振れないだろう」

井上「それじゃあ、近藤さんと話があるから・・・」

 

ついにこのイベントが来てしまったか・・・

このことを言っておけばこの事態は防げたかもしれない

でも、それでこの歴史が変わってしまったら・・・

 

 

沖田「紗希ちゃん?さっきから様子がおかしいんだけど・・・?」

紗希「いえ!大丈夫です!」

沖田「そう・・・?ならいいんだけどね」

 

なんだろう一瞬寒気が

 

というか

これ完全に山南さんが羅刹になるフラグだよ

てかなっちゃうよ

確か池田屋事件より後だったよね、羅刹になるの

まだ対処はいい・・・か

 

沖田「山南さんには薬でもなんでも使ってもらうしかないね」

紗希「えっちょっ・・・それはダメです・・・!山南さんが・・・っ」

沖田「山南さんが・・・何?」

紗希「っ・・・いえ、なんでもありません・・・」

 

おうふ・・・言ってもうた・・・

 

斎藤「眞城、お前何か知っているな・・・?」

 

だあああもうしゃらくせええええええええ

 

紗希「知ってますよ!!だって私未来から来たんですよ・・・!?なんなら羅刹隊・・・いえ、新撰組のことでも喋りますよ!?これを話したことによって歴史が変わってしまう可能性もありますけどね!」

一同「・・・」

 

 

あ、ちょっと調子に乗りすぎた・・・てへぺろじゃすまされないなこりゃ

まぁしかたない、喋ってもらおうかと言われたら喋ろう

 

 

原田「知っていること・・・話してもらっていいか・・・?」

紗希「やっぱりこうきますよね・・・分かりました!土方さん達が帰ってきたらお話します」

 




前回よりは短いです
これからどういう展開にしていこうか悩んでます
結構衝動に従って書いてるところあるので話がおかしいとこも多々あります

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ネタバレのお時間ですわよ

すみません3週間か4週間くらいほったらかしてました
大会やら勉強やら行事やらで色々忙しかったです

今回からネタバレタイムに入ります!


…あ、ども

お部屋に居る紗希ちゃんです

とうとうやってしまったよ

 

 

なんでネタバレOKしたんだチクショオオオオオオオオオオ

 

 

というか

これで歴史変わっても別にいいよね!

もう私知らない、悪くない

 

あっ! でもこの世界に千鶴ちゃん出てきてないよね…

じゃあかなり歴史変わってんじゃーん

私が気にする必要ないじゃないか!

 

…うん、そういうことにしとこう

 

 

それにしても、何から話そうかな…

池田屋事件…とかかな?

それと沖田さんの労咳…

羅刹隊のこともあるな…

 

 

うーん…

 

 

 

 

 

沖田「なに唸っちゃってるの?」

紗希「うおぉお!? 沖田しゃん!?」

 

あ、噛んだ

 

 

沖田「あぁかわいいなぁ…君」

紗希「冗談やめてくださいよー」

 

 

紗希「それはそうと、どったです? 沖田さん」

沖田「あぁ、ついさっき土方さん達が帰ってきてね…」

 

早っ

つーことは…

 

紗希「昨晩のことを話せと言うことですね、分かります」

沖田「察しの通りだよ」

 

あーあ

ついに来ちゃったよこの時間が

 

 

 

 

沖田「それじゃあ、昨日の部屋に来てね」

紗希「りょーかいです」

 

 

 

 

 

ガラッ

 

 

 

紗希「おはようございますー!」

藤堂「おっ! 来たか!」

土方「早速だが、そこに座れ」

紗希「はーい」

 

昨日と全く同じ位置か

 

あ、山南さん居た

だがしかし今は触れないでおこう

なぜなら

 

まだ話すことがまとまってないんだよコノヤロウ!

どうしよおおおおおおおおおおおおっ

 

…あ

 

この手があったじゃないか

 

 

 

 

紗希「…では、何から聞きたいですか…?」

 

 

 

 

質問形式にしちゃえばいいじゃなーいっ

え? 丸投げじゃないかって? こまけぇこたぁいいんだよ

あ、ちょっとでも歴史を変えないためにも

 

紗希「私から言えるのはヒント…いえ、重要な単語のみです。それでもいいですか?」

土方「あぁ構わない。なぁ、近藤さん」

近藤「あぁ、勿論だとも。君なりの考えがあるんだろう?」

紗希「はい…すみません」

 

 

 

 

斎藤「では…これから起こる事件で、一番早く起こる事件はどういうものだ?」

紗希「元治元年6月、池田屋、四国屋、長州、鬼、労咳」

紗希「これで全てとなります。それと、沖田さんと平助くん…厳しい戦いになりますが頑張ってくださいね」

沖田「なんのことかわからないけど、頑張ってみるよ」

藤堂「なんか緊張してきたな…」

 

 

山南「紗希さん、少しいいですか?」

紗希「どうぞ」

山南「鬼…というのは…」

紗希「やっぱり聞いちゃいますよね…鬼というのは、その名の通り鬼なんですが、人の姿をしています…そして、本気を出すと覚醒し、角が生えたりします」

土方「そんなやつが出てくるっていううわけか」

紗希「ええ…そして、相手は2人です。一人は風間千景という名前で、金色の髪の毛です。もうひとりは天霧九寿、赤髪です」

 

そして風間はかなりむかつく婚活鬼です

と言おうとしたがそんな空気じゃないな

 

 

藤堂「そんな目立つやつならすぐ見つけて斬ってやる!」

紗希「かなり強いですよ? 私が知っている限りでは、沖田さんまでもが苦戦しましたからね」

沖田「この僕が? 冗談きっついなぁ…僕が苦戦する訳ないでしょ?」

紗希「油断してたら殺されますよ」

沖田「用心しとくよー」

 

 

あんたはどうしてそんなに呑気なんだ

と言いたかったがやめておく

 

 

近藤「それじゃあ次いいか? 労咳は誰がなるのか聞いてもいいか?」

紗希「それはできません」

近藤「何故?」

紗希「その人の士気に関わりますので」

近藤「…そうか」

 

 

原田「でも、重要な単語に『労咳』が入っていたってことは、新選組の中で重要な人物がなるんじゃねぇのか? 幹部の俺ら…とかな」

 

おいハラキリ野郎

お前の腹切り開いたろかワレェ! コナクソッ!

あえて言わなかったのにコンチクショウ

周りがざわついとるやろが!

 

 

 

 

なんかもう対応疲れた…

 

 

 

 

なんで昨日あんなこと言っちゃんたんだろ…

ハァ…




今回も短くなってしまいました
この先こんな感じでグダグダやっていきます
紗希ちゃん心の中で大暴走です(あ、いつものことか)


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