ドラえもんとのび太の人理修復 (Q@復活のF)
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序章
第1話 〜侵入〜


ほぼほぼ思いつきで最初と最後はあらかた仕上がってるんですが中身がが  
処女作です 多めに見てください


「BOO侵入者ですBOO侵入者です...」

耳障りな警報アナウンスで目を覚ました

寝起きの目にサイレンが眩しく映る

「フォーウ..フォウ」

いつも横にいるはずのドラえもんより先に目に飛び込んできたのは白い生き物

「........さんフォウさーん...フォウさーん.....あれ」

メガネをかけた女の子がこっちに気づいた。

「あなた達はどこ来たのですか?」

とても不思議そうに僕達を見ている女の子....達?

「どっドラえもん!!」

いろいろなことが起こりすぎて訳がわからないよ...どうしたらアワアワしているうちに

前の女の子は少し笑って聞いてきた

「もしかして先輩達が侵入者ですか?」

僕もなんでこうなったかわからずいい悩んだ。そのせいで会話になって無い事を聞いてしまった

「ここはどこ?......」

あまりにも、情報が多くて飲み込めず不意に出ってしまった

目を丸くし僕達を見つけたときより驚いていた

「それは簡単な質問です。ここは中央管制室に向かう通路です。もっと大雑把に言うとカルデア正面ゲートです。」少し自慢げに話す女の子

一つも聞き覚えのない話に驚いて僕も目を丸くしてしまった。

それを見た女の子はさらに驚いて

「え?先輩方ここがどこだかわからないで侵入したのですか?」

「侵入した訳じゃないよ!何も覚えていないけど....それよりドラえもんを起こさなきゃ!」

今になってやっと思い出した。

「ドラえもん...ドラえもん」

縦横に揺すった。髭も引っ張ってやっと唸りを上げた

「うー..いてててて.......ひどいよのび太くん!もっと起こし方ってもんがあるだろ」

「ドラえもんがいけないんだろ。なかなか起きないから!」あーだこーだ言い合っていた

その光景を見てみマシュは自然と笑っていた。

「先輩方は仲がいいんですね」

「そんなー仲がいいだなんて」

ドラえもんがデレデレでデレた

「て君は誰?」

ドラえもんが聞く

「そういえば僕も聞いていなかった」

ついうっかりのび太くん

しばらく考えた後

「マシュです。マシュ·キリエライトです。しばらく名乗っていなかったので名乗り方を忘れてしまいました。」

「フォーウ ンキュ」

白い生き物が主張してきた

「····失念していました。あなたの紹介がまだでしたねフォウさん。」

僕もドラえもんも白い生き物に視線を移した

「こちらのリスっぽい方はフォウ。カルデア内を自由に散歩する特権生物です。」

 

「私はフォウさんに誘導されて先輩方を発見したんです。」

「ンキュー フォーウ」

フォウはマシュの膝から降りてどこかへ駆けてしまった

「....またどこかへ行ってしまいました。あのように特に法則性もなく散歩しています」

ぼーっとフォウが消えた方を眺めているとドラえもんが質問した。

「カルデアってなんなんだい?」

その質問にのび太くんもすっかり質問し忘れてた!みたいな顔をしている

「先輩方本当にカルデアをご存知ないのですか?」

本当に驚いているようだ

「それがなんでここに居るか記憶が無いんだ」頭を擦りながら訴えるドラえもん

「ドラえもんもなの?ドラえもんも頼りないなー。」

バツの悪い顔で言う。

見かねたマシュはカルデアの説明を始めた。

「仕方がないないので先輩に教えます。

カルデアはですね.....「待ちたまえ!」」ハットを被った男性に言葉が遮られた。

 




申訳ありませんでした。
プロットを書いて方向性はあるもののどこから始めてていいやら序章からか、初めてドラえもん達がカルデアに来た零章から描くべきはずなのですがこの物語のラストと上手く繋げるか不安で全替えレベルの手直し必須だと思ったので入りやすい序章からにしました。文が短いのはどれくらいのペースで投稿するか模索中です。


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第2話 〜出会い〜

文字数行くのって大変すね ストックがあるわけじゃないので3,4日に2000文字がいいとこっすね


見かねたマシュはカルデアの説明を始めた。

「仕方がないないので先輩に教えます。

カルデアはですね.....「待ちたまえ!」」ハットを被った男性に言葉が遮られた。

ーーーーーーーーーー

「先に名乗っておこう。私はレフ·ライノール。ここで働らせてもらってる技術師の一人だ。.......本題に入るが君たち侵入者なんだろ?マシュもそれなりの対応をしなくては駄目じゃないか。まず侵入経路、侵入目的から聴こうか。.....立ち話もなんだから部屋へ案内しよう」

ハットを被り杖と髪の毛が特徴的な男はのび太達を圧倒した。そこにマシュが止に入った

「先輩方は記憶を無くしています。もう少しゆっくりと説明する必要があると思います。」

そんなマシュの主張に後ろの二人は

「そーだそーだメロンソーダ」

「もう少し時間を下さい」

のび太とドラえもんが騒ぐ

それにハットを被った男は、ハットを深くかぶり直し間を開けてから口を開けた。

 

「君たちの先程していた会話はある程度聴かせてもらった。確かに君たちの様子をみるに記憶喪失は本当だとわかるが....所長がうるさいからね。一部屋余っていたマスターの部屋を使おうかな。念のため部屋はロックさせてもらうよ。マシュ案内を頼んでもいいかな?私は彼らのことを所長に報告してくるから」

 

 

と言い終わる頃にはレフの顔はすっかり落ち着いており、威圧する態度が消えた。

それを感じたマシュは明るく返事をしたのを聞いてレフはその場を離れた。

 

「では、案内しますね。」

と、マシュが言うとマシュヘつづいた。

 

道中のび太が尋ねた。

「そういえばなんで僕達が先輩なの?歳は僕のほうが下なのに」

マシュは少し考えた後答えた

「今まで出会ってきた人の中でいちばん人間らしいからです」

 

それに対してのび太は訳がわからず意味を聞く

「それってどうゆうこと?」

 

マシュは少し笑って答えた

「侵入者なのに全く脅威に感じません。なので敵対する理由が皆無です。でも、お二人共先輩では不便ですね。」

そこでドラえもんが気づく

「のび太くん僕達まだ名乗ってすらないよ。」

「あっ!ごめんねマシュさん」

胸を張りのび太は答える

「僕は、野比のび太小学5年生。特技は射的なんだ。」

「僕は猫型ロボットのドラえもん。好きなものはどら焼きです。」

各々自己紹介をした。

マシュは少し驚いた顔をしていた。

「狸じゃなくて猫だったですね!」

ドラえもんが冗談混じりに怒る

「僕は狸型じゃない猫型だ!」

「大丈夫ですよドラえもんさん。それにロボットってすごいです。それならのび太さんを先輩呼びで行きます。それに私はマシュで大丈夫です。」グッと親指を立て嬉しそうに話すマシュ。

「あの~僕はドラちゃんって呼んで下さい」

ドラえもんは少しテレ気味になる。

マシュは少し考えるとドラえもんの顔に優しく手を添えた。

 

「ドラちゃん」

 

マシュの行為にドラえもんはしばらく悶た

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

「実はもう目的地に付いてます。こちらが先輩方のお部屋になります。」

マシュは立ち止まり答える

「.....ここまで、ありがとう」

のび太が少し寂しそうにマシュに告げる。

「なんの。先輩の頼み事なら昼飯をおごる程度までなら承りますとも」

 

「マシュちゃんはこれからどうするの?」

ドラえもんが聞いた。

「これからファーストミッションの説明があるのでお別れです。運が良ければまた会えると思います。」ペコっと小さいお辞儀をしたマシュそして、お互いに手を振って別れた

「もう少し話していたかったなぁ」

のび太君はため息混じりに言った

「仕方がないないだろ?僕達は侵入者なんだ。こんなお部屋まで案内してもらえてる時点で凄いことなんだぞ」

ドアの前に立つ二人。するとシューと音と共にドアが空いた。

 

「はーい、入ってまーーーーーって、うぇぇぇぇえ誰だ君達は。青い狸と、子供?」

後ろに髪を縛っているのが特徴的な男が驚いた。

驚いたのは彼だけではなく彼らも驚いた。

「「んっわーーどうしよどうしよ」」

二方同じ驚きと焦りをした。

 

「ここは空き部屋だぞ、僕のサボり部屋だぞ?!誰のことわりがあって入ってくるんだい?!」

とそれに対して

「僕は狸じゃない猫型だロボットだー」

とこちらもヒートアップ

「あの、あなたはいったい....?」

驚き終わって唯一すこし冷静なのび太くんが聞いた。

「あなたはいったいって....どこからどう見ても健全な真面目に働くお医者さんじゃないかな!」

 

 

 

 

笑顔が眩しい男との出会いが彼らを変えていく。




ひみつ道具無限に使い始めたらチートになっていって歯止めが効かな....ドラえもんを座に迎えてサーバントに..... タ設定が曖昧なところがあるのでタグにご都合主義を追加させてもらいました


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第3話 ~友達~

今日はオールフリーだったので書く時間とれたので投稿


管制室にて:

「特務機関カルデアにようこそ。所長のオルガマリー・アニムスフィアです。あなたたちはは各国から選抜、あるいは発見された稀有な「すこしいいかい?」」

ブシューッ扉の空いた音と共にマリーの言葉をレフが遮った。

 

 

「レフ!あなたが珍しいじゃない。人の話を遮るなんてよっぽどのことなのでしょ。どうしたの?」

檀上脇に移動したマリーにレフが駆け寄って耳打ちする。

 

「例の侵入者の件なんだがね、少し厄介なことになっている。ゲート前の彼らが倒れていた監視カメラがとらえていたのだが....これを見てもらいたい。」

 

一分わずかの監視カメラの映像を見せられたマリーは苦悶の表情を見せる。

 

 

 

「どうやら、これの影響で彼らはここまでの記憶がないらしいが、いくらか調べたが納得いく答えが出ていない以上部屋に閉じ込めてある。今後に影響しても困る、できるだけ早めに対処できるようにしておきたい。」

 

それに対しマリーは愚痴を言始める。

「どうして私がやろうとするといつもトラブルが起こるのかしら.....この間だって...」

レフは聞き流し、全体に伝えた。

 

「いやーすまないね。話の腰を折ってしまって、もうすぐしたら彼女が立ち直るからもう少し待っていてくれ。」

言い終えるともう一度マリーの耳元により一言言った

「この件は保留にもしにくい。早いうちに一度君も交え会議を開く、後日数時間をあけておいてくれ。」

「わかったわ」

 

とだけ言葉を交わし壇上に戻った。

「いい?あなたたちは...」

マリーは何事もなかったように話を始めた。

 

 

 

 

管制塔を後にするレフの顔を見ずに・・・

 

--------------------

 

マスター一室にて:

 

「君たちは誰だい?実際マスター登録一覧にも名前がないよ」

携帯端末をいじりながら前の男は話す。

 

「あの~すごく言いにくいんですけど僕たち侵入者なんです。」

のび太は申し訳なさそうに話す。

「エェェーー~~~ッ!めちゃくちゃ危険じゃないか!なんで手錠もされずマスター部屋なんかに来てるんだい!僕が危険じゃないか」

 

そそくさと部屋の隅っこに後ずさりしながら驚く男にドラえもんが弁明する

「侵入者は間違いないんですが、ここに至るまでの記憶がないんです。それでレフさんとマシュちゃんにここに連れてこられたんです。」

 

 

「んーーーんッそういうこともあるのか… 」

どこか一人納得し飲み込んだ

「ひとまず自己紹介をしよう。ボクはロマニ・アーキマン。なぜかみんなからロマンと略されていてね。理由はよくわからないけど言いやすいし、君たちも遠慮なくロマンと呼んでくれていいとも。」

「実際、ロマンって響きはいいよね。かっこいいし、どことなく甘くていい加減な感じがするし。」

少し照れながら自己紹介をするロマン。

 

 

「ロマンさん宜しく、僕は野比のび太小学五年生。射撃が得意なんだ。」

マシュの時と同じように胸を張って答えるのび太にドラえもんも同じように答える

「僕は猫型ロボットのドラえもん。好きなものはどら焼きです。」

 

「野比のび太って東洋の名前かい?すごく不思議な語呂だね。」

ロマニはうんとうなずきながら何か思いついたように口を開く。

 

「君たちもそんなところで立ってないでボクとお茶でも飲まないかい?」

「うわーい、お菓子だー」

走って椅子に座るのび太に対して

「まったくのび太君は緊張感ってものがな「ドラえもんどら焼きもあるよー」」

「えぇー本当?のび太君僕の分もとっておいてー」

あわててドラえもんも席に着く。

その光景をみたロマニも幾分か緊張がほぐれたようだ。

 

 

 

「フォウ?」

「あれもしかしてドラえもんの頭にいるのは噂の生物?うわぁ、初めて見た!マシュから聞いていたけど本当にいたんだねぇ… どれちょっと手なずけてみるか」

 

ロマニはお菓子を一つとりフォウに話す。

「はい、お手。上手くできたらおかし上げるぞぉ。」

 

 

「………フウゥ」

ドラえもん頭の上という意外と高い位置から見下されるような目を向けられる。

「あ、あれ?今すごく哀れなものを見るような目で無視されたような……」

 

「「あははぁぁ…」」

ドラえもんものび太も何とも言えない目をロマニに向ける。

「なんだい君たちまで…  いいさボクなんて…  と、とにかく話はみえてきたよ。」

 

「君たちは侵入者だけど記憶がないってことでレフに言われてマシュに案内されたってとこだろ?」

 

「(ドラえもん。意外とこの人鋭いね)」ドラえもんに耳打ちするがロマニにも聞こえており

「ひどいねのび太君!これでもそれなりに偉いんだよ! まぁ偉いとはいえボクは所長に叱られて待機中だったんだ。」

叱られたことを意外とにこやかに話すロマニ。

 

「もうすぐ大がかりなミッションが始まるんだ。スタッフ総出で現場に駆り出されてる。でも所長に「ロマニが現場にいると空気が緩むのよ!」って追い出されて仕方なっここですねていたんだ。」

 

「その所長さんってお母さんみたいによく怒る人なんですか?」

のび太は何となく口にした。

 

「お母さんか…まぁ彼女に言ったらすっごく怒りそうだね。うん、すごく面白い表現だね  でも、ボクはどちらかというとお姉ちゃんって感じかな。これも怒られそうなことだけどね。」

ロマニはとってもたのしそうに話している。

「ロマニさん、所長さんと僕たち話したことないからあまりイメージできないよ」

のび太はもっともなことを口にした。

「そっか君たち所長に会ってないんだね。ここにいればいずれ会うから思うから楽しみにしてればいいよ」

少し意地悪そうに話すロマニ。

「まぁ所在がない同士、ここでのんびり世間話でもして交友をふかめようじゃあないか!」

 

「でもいいんですか僕たち侵入者って扱いなんですよ?」

もっともらしいドラえもんの意見に

ロマニ自身も実際特務機関としてこんなに緩くていいのか疑問に思うほどだった。

「それにここに居ていいんですか?一応侵入者の部屋扱いで部屋がロックかけられててでらないんです。」

 

 

 

「えぇぇーそれは本当かい?!……  まぁいい言い訳ができたからいいかな?それに出れないならやっぱり交流を深めようじゃあないか。新しい友達が出来たぞぉ」

 

 

------------

 

「…のび太君はおっちょこちょいなんです。」「その話はもういいだろドラえもん~」

「あっはははー君たちは本当に仲がいいんだね。じゃぁボクもとっておきの話を「pp-pu-」ん?」

どこからか通信音が聞こえた方に耳を澄ませると

 

「ロマニ、あと少しでレイシフト開始だ。万が一に備えてきてくれないか?Aチームの状態は万全だが、Bチーム以下は慣れない者に若干の変調が見られる。これは不安からくるものだろうな。コフィンの中はコックピット同然だから」

 

 

その通信に対しロマニは冗談交じりに答える。

「やあレフ。それは気の毒だ。ちょっと麻酔をかけに行こうか。」

 

「ああ、急いでくれ。今医務室だろ?そこからなら2分で到着できる筈だ。」

 

気のせいか少しレフの声に焦りを感じた。「pp」そのご通信は切れた。

 

 

「ここロックされてるの忘れてませんよね。 …それにレイシフトってなんですか?」

「君たち本当に知らないで侵入したんだね。そのはなしはまた後でって… あわわ…出ること考えてなかった。それに普通に出ても5分はかかるぞぉ」

 

「ドラえもん!」

それを察してポケットをあさる

「通り抜けフープ!」

「?なんだい そのフラフープみたいなのはって…… ドラえもん!君のポケットはどうなってるんだい?!」

「時間がないから説明は後で。ロマンさん早く」

素早く壁にフープをくっつけるドラえもん。

「早くってなんだい?!ってこの先通路になってるじゃないか!」

「いいからくぐってください」

後ろからのび太がロマニの後を押す。

 

 

 




初の秘密道具は通り抜けフープ… 一番パワーバランスを崩さずに使いやすかった。誤字とか読みにくいとかあれば教えてもらえるとありがたいッス。カルデア職員が自己紹介に役職や、カルデアの事を説明していないのはドラえもんたちの事を信じていないんでって感じでお願いします。レフの通信でレイシフトを言ったのはそこが医療室だと思っているからです。


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4話

圧倒的文の少なさそして時間がかかって申し訳ないです
水着イベも回れないほど忙しいで察して!


素早く壁にフープをくっつけるドラえもん。

「早くってなんだい?!ってこの先通路になってるじゃないか!」

「いいからくぐってください」

後ろからのび太がロマニの後を押す。

 

 

押されるがままロマニは中腰になりゲートをくぐった

「ちょま 危ないよ!ってほんとに部屋の前の通路に出ちゃった」一回咳払いをしきお取り直してロマニが言う

「なんだかんだ言って君たち結構怪しいね」

最もな指摘にドラえもんは頭をかく

「でも実際出れて助かったし処分はどうなるかわからないけど自由になったら美味しいケーキをご馳走するよ」

 

じゃぁとお互いに手を振れ合うと共に地響きと光を失う。

 

一瞬の出来事にドラえもん達は戸惑う  

ロマニは驚きを隠せない

「カルデアで明かりが消えるなんて...一体何か「BUNN  Bunn 緊急事態発生」」

サイレンとアナウンスに言葉が遮られる

「中央発電所及び中央管制室で火災が発生しました。中央区画の隔壁は90秒後に閉鎖されます。職員は速やかに第二ゲートから避難して下さい。  繰り返します....」

と数秒後自立の非常灯が薄暗く灯る

「火災でこんな...モニター!管制室を写してくれ!みんな無事なのか?!」

 

ロマニは場所が場所なだけに焦りを隠せない。

あまりに早い展開にドラえもんとのび太はおいて行かれいたが管制室と聞くとマシュの事を思い出す。

「「管制室ってマシュちゃんが!」」

 

モニターに赤く燃え盛る管制室が映し出される。

「これは....」

ほんの一瞬口に手を当てロマニは考えると

「君達は避難するんだ。正直に言って君達は結構怪しいけど人命が一番だからね」

「第二ゲートは向こうだから、そこから避難すると良い」

 

と言い残すと第二ゲートと反対へと走り始める

 

 

 

 

残された2人は...

「どらえもん!」

「うん、マシュちゃん達を助けに行こう!」

のび太の呼びかけに答えるどらえもん 2人はロマニの後を走った

 

 

「のび太くん遅いよ!」

「待ってよドラえもーん」

 

 

 

 

-------------

 

 

 

「あぁーやっと追いついだぁ」

と同時に管制室が開く

 

ドアが開くとかなり強い熱風が襲う

ドラえもんは大丈夫みたいだが肩で息をしているのび太くんには辛いようだ

 

 

「き、君達は何をやってるんだい 速くひな「「僕達も手伝わせて下さい!」」」

ここぞという時のロマニの判断は早い

 

「仕方がない...でもありがとう二人共  今すぐ逃げてほしいけど  捜索中危険に感じたら逃げていいからね」

 

 

「わかりました。ロマニさんも気をつけて」

 

二人は振り返るとマシュの捜索を始めた。

 

 

 

 

「「マシュちゃーん」」

時間にして数分。しかし災害現場での数分はとても長く被害者に取っては地獄のような時間。

「のび太くんあんまり煙を吸っちゃダメだよ僕らも倒れちゃう!」

 

 

 

「先....輩...?」

「「マシュ!!」」




すまない


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