高校生が幻想入りするそうですよ (Kyoro398)
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プロローグ迷い込んだ高校生

初めましてkyoroです。
私はSSを書くのが初めてなので暖かい目で見てく頂けると嬉しいです。
この作品はほとんどと言うより9割キャラクターのセリフで構成されています。


「・・・・・・・ここはどこだ?」

俺は確か学校から帰ろうとして山の中を歩ってたんだよな、

 

「まぁ、適当に歩いてたら家に着くだろ」

 

そう思い俺は歩き始めた事数分後

 

「・・・やばい完璧迷子になったはどうしよ・・・っ」

 

突如声が聞こえた、俺は声が聞こえた方向にを振り向くと2人の女性が戦っていた。地上ではなく空中で、

1人は脇の開いた巫女装束を身にまとい、頭には大きなリボンを付け、手にはお札を持っている女性

ともう1人はメイド服を着ていて、手にはナイフを持っている銀髪の女性だ。

2人はお互いに向かってナイフや、お札を投げあっていた。

 

「なんだ俺は夢を見てるのか?」

 

俺は自分の頬を思いっきりつねった

 

「痛い・・・え、てことはこれ夢じゃない?」

 

俺がそう呟いた次の瞬間

 

咲「・・・っくこのままじゃ、らちが開かないわねスペルカード発動『殺人ドール』」

 

霊「ならこっちもスペルカード発動『夢想封印』」

 

お互いにそう叫んだ瞬間先ほどとは比べ物にならない量のナイフやお札が相手に向かって飛んでいった。

それはお互いのお札やナイフによって相殺されていく、だがいくつかは俺の方に飛んできた、

 

「・・・っく」

 

俺は無意識のうちに自分を隠せるほどの大きさの盾を召喚した。

 

「何だよこれ、まぁこれならあれを防げるかな」

 

俺はそう呟き大盾を構えた。

(カンッ)

鉄?と鉄?がぶつかる高音の音が連続的に聞こえる。どうやらコッチに飛んできたナイフやお札を全て弾いたようだ、だが俺の意識はそこで途絶えた。

霊夢たちはスペルカードを発動した直後、男の存在に気づきそちらに向いた。

「下に誰か?・・・って危ない」

 

霊夢がそう叫んだ次の瞬間男は盾を召喚し全て弾いた、

その後男は倒れたのだ、

霊夢と咲夜は急いで男のところへ向かった。

 

「嘘・・・狙ってやったのではないけど、あれを全て弾いたの・・・」

「流れ弾だから量は少ないはずだけどあの量となると流石にね・・・ってこの人を運ばなきゃ」

 

 

 

 

「・・・う、うーんここどこだ?てかこのセリフさっきも言っとような気がするぞ」

俺は小声でそう呟いた

(ガラッ)

襖が開きその奥から、先ほどメイドと戦っていた、一人の少女が出てきた。

 

「あら、もう起きたの」

 

「あの、ここは何処でしょうか?それとあなたの名前を聞いても?」

 

「ごめんごめん言ってなかったわね、私の名前は博麗霊夢よそしてここはそしてここは幻想郷」

 

「幻想郷・・・」

幻想郷って確か忘れ去られた者の楽園だったよなぁ

俺がそんなふうに考えていると

 

「ところであなたの名前は?」

 

「・・・ん、あぁそういや名乗ってませんでしたね、俺は伊藤 京って言います。」

 

「そう、じゃあ京先程はごめんなさいねまさか下に誰かいるなんて思わなくて・・・」

「あー、その事は気にしなくていいですよ。博麗さん」

 

「霊夢」

 

「ん?なんです博麗S」

 

「名前でいいわ」

 

ばっか俺がこんな美少女を呼び捨てに出来るかよもししたら何名前呼んでんの?って冷たい目をされながら言われるに決まってんだろ」

悲しいなぁ

 

「なっ・・・/////」

 

(あーこれ怒らせちまったな)

「美少女って何いってんのよ/////」

 

 

「えーともしかして声に出てました?」

 

「ええ、思いっきり出てたわよ」

 

「すいませんでした」

俺は土下座する勢いで謝った

 

「いいわよ、そこまできにしてないから、そこまで謝んなくたっていいわよ。それと私のことは霊夢でいいわよ」

 

「分かりましたよ霊夢さん」

 

「あと呼び捨てでいいわよあとタメでいいわよ」

 

 

「了解、霊夢」

 

「ところで、なんで俺はここに来たんだ?」

俺はふとそんな疑問を聞いた

 

「あー話してなかったわね幻想入りする理由には、二つあるのだけど、まず一つはあっちの世界で死んだ場合や誰からも忘れられた存在になること。もう一つは私ともう1人で結界を支えてるんだけどそいつの気まぐれ、つまり神隠しね。」

 

「神隠しなら返すことが出来るんだけど、死んだとなれば返すことは出来ないわ、そもそも返せないんだけどね。まぁ返すとしても今日はもう暗いし今日は私の家で止まっていきなさい。」

 

「ありがとうございます」

俺はそう言い、霊夢の自宅の博麗神社に泊まることになった。

 




読んでいただきありがとうございました。
投稿ペースをなるべく早くしてほかの方みたいに面白い作品を作り多くの人に読んでもらえるよう、努力しますのでよろしくおねがいします。


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1話 そして京は幻想郷に留まるようだ

すみません、サブタイトルを考えるのが苦手なのでこのようにさせていただきます。


「・・・う、うーんアレここどこだ。」

俺が目を覚ますと知らない天井が見えた。

 

「そうか俺、昨日幻想入りして霊夢と話してたらいつの間にか暗くなってて、霊夢に泊めてもらったんだっけか、てか今何時だよ」

 

ふと思い、俺はスマホを取り出し時間を見た。

時間は早朝の5時過ぎだった。俺はいつも6時過ぎに起きて射法八節をしていたが今日は、いつも部活で使っている弓と矢があったので木に向かって弓を引いた。

許可は勿論取ってあるから心配ないと思う。

自主練をしていたら霊夢が起きてきた。

 

「悪い、起こしちまったか?」

 

「大丈夫よ、朝食が出来たから呼びに来たの」

 

霊夢にそう言われ時計を見ると7時を過ぎていた。

 

「あぁ、もうこんな時間か呼びに来てくれてありがとな」

 

「気にしなくてもいいわよ」

霊夢は照れくさそうに言った

 

褒められてないんだな、こういった所は、可愛いよな」

 

「・・・なっ、何言ってんのよ/////」

 

(ん?俺なんか言ったのか?)

 

「まぁいいや、ところで霊夢朝ごはんできてるんだろ?食べようぜ」

 

「え、えぇ分かったは」

 

それから俺と霊夢は朝食を頂いた。

(霊夢の作ったご飯美味しいな。何ていうかザ、和食って感じだ。俺が黒歴史メーカーじゃ無かったら危うく告って、振られてたぜ・・・って振られるんだなこう考えてみると悲しいなぁ)

 

そんな馬鹿なことを俺は考えていた。

 

「朝食を食べたら結界を緩めるから帰りなさい。」

 

「おう、分かった」

俺はそう返事した。

 

「ごちそうさまでした。」

 

「お粗末さまでした。」

 

「霊夢片付けは俺がやるよ。」

 

「いや、いいわよ、それくらい私がやるわよ」

 

「ハァ、いや俺にやらせてください。だってよこんな美少女に、朝食を頂けたんだぜ?片付けもお願いしたら罰が当たっちまうよ」

俺は冗談半分でそう言った。

 

「じゃ、じゃあお願いするわね。/////」

 

「おう、任せとけ」

俺はそういい朝食のあと片付けをした。

片付けが終え、霊夢は結界を緩めるから準備を始めていた。

 

「結界を緩めたわよ、さぁ帰りなさい」

 

「ありがとう、本当に短い間だったが何もかもしてくれてありがとな、飯凄い美味かったぞ。さよなら」

 

「えぇ・・・さよなら・・・」

お互い別れの挨拶を済ませ俺は、結界から抜けようとしたその時

バチィ

何かに跳ね返されるように体を押し返された。

 

「・・・は?なんで俺帰れないの?」

 

なんで帰れないのか焦ったが1番驚いていたのは俺でもなく霊夢だった。

 

「・・・え?なんで帰れないの?」

 

「霊夢結界を緩めたんだよな?」

 

「えぇ確かに緩めたはずよ、でも何で・・・」

 

「それは多分伊藤 京に能力が目覚めたからよ」

突如俺と霊夢の間から声が聞こえた。

 

「誰だ!」

俺は驚きとっさに叫んでいたが、霊夢はそうでもなかった。

「紫」

 

「紫?確か幻想郷の結界を支えている妖怪の賢者だったけか?」

 

「えぇそうだけど、何故、その事を知ってるのかしら?昨日から見てたけど霊夢がそのことについては、語ってないわよ。」

 

「そうそう、私も気になったの教えてないのに結界のことを言われたから気になっていたのだけど何で知ってるのよ、あと紫また勝手に除いてたのね・・・」

 

「ん、その事か説明してなかったな、こっちの事は外でもある程度有名だからなまぁこっちはゲームでなんだけどな、だから紫さんのことも結界のことも知ってるわけだ。」

 

「あら、私達って外の世界でも有名なのね。」

 

「ところで紫さんかなり脱線しましたけど、俺が能力に目覚めたってどうゆう事ですか?」




どうもKyoroです。
今回のお話はどうでしたでしょうか?
今回はわざと中途半端に終わらせてみました。
次回もゆっくりと読んで言ってください。


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2話 京の能力

前回はわざと中途半端な風に終わらせてしまってすいませんでした。

今回も読んで楽しんでいただけたら光栄です


「あの、紫さん俺が能力に目覚めたってどういう事ですか?」

 

紫「それは私にも分からないわね、あと私のことも呼び捨てにしてかまわないわよ。あと丁寧語は辞めてね。取り敢えず霊夢に図ってもらいましょう。霊夢」

 

そう言い紫は、霊夢にお願いした

 

霊夢「分かってるわよ、それで京このお札を持って力を込めてみてそうすれば教えてくれるから。」

 

霊夢はそう言うと俺に一枚のお札を渡した。

 

「分かった」

俺は頷き、御札に力を込めた。

 

『知りゆる限りのゲームの武器、防具、アイテムを召喚、使用、複製、解除する程度の能力』

 

『属性を操り付与する程度の能力』

 

『知りゆる限りのゲームキャラの身体能力や、防具のスキルを扱う程度の能力』

 

 

紫「これはチートね・・・」

 

霊夢「これ私より強いかもしれないわ、ちょっと京試しに何か出してみれば?」

 

「分かった」

俺はそういい試しにユクモ・天一式を出し使用してみた

 

紫「これは何かしら?」

 

「紫さんこれはユクモ・天と言ってゲームで使われている防具ですね」

俺は軽く説明する。

 

紫「ねぇ霊夢1回京と弾幕勝負してみたら?」

 

霊夢「はぁ?何言ってるの?京は今さっき初めて能力を使えるようになったのよそれをいきなり弾幕勝負しろって馬鹿なの?」

 

紫「大丈夫よ弾幕勝負は死なないのだし」

 

霊夢「死なないからといって、もし何かあったらどうするのよ。」

 

紫「あら、霊夢が人のことを心配するなんて珍しいこともあるのね。」

 

霊夢「・・・っう、うるさいわね。いいでしょ別に、それに私も人の心配ぐらいするわよ。」

 

霊夢と紫が話し合っていると鳥居の方から何か飛んできた。それは次第に姿が分かるようになるまで接近してきたがスピードを緩めずに俺の方に突っ込んできた、

 

「・・・っウェイ!」

 

俺はそれをとっさに緊急回避で避けた。そして突っ込んできた人は地面に突っ込んだ。

 

「お、おい大丈夫かよ」

俺は心配になり声をかけると

 

?「イテテテ、スピードの調整をミスっちまったぜ。・・・ところであんたは誰何だ?」

彼女の服は白と黒を基準にした服だった、見た目的に魔女その者だ。

 

霊夢「ハァ、魔理沙またアンタ境内をこんなにして・・・もちろん治すの手伝うわよね?」(♯^ω^)

 

霊夢は笑顔でそう言ったが顔が笑っていない

 

魔理沙「も、もちろんだぜところでこいつは誰なんだよ霊夢?」

 

魔理沙は霊夢にそう聞いた

 

霊夢「ん?そいつは伊藤 京昨日幻想りしてきた人間よ」

 

魔理沙「ふーん帰さないのか?」

 

霊夢「帰さないんじゃなくて帰せないのよ」

霊夢は若干ため息混じりだが少しだけ明るいふうに言った。

 

魔理沙「そりゃまた、どうして?」

 

紫「それはね彼が能力もちだからよ」

 

魔理沙「なんだ紫来てたのか、てか能力持ちって本当か?」

 

紫「えぇ本当よ」

 

魔理沙「ちなみにどんな能力なんだ?」

 

俺は先程見たお札を魔理沙に見せた

 

魔理沙「これはチートなんだよなぁ、なぁ私と弾幕ごっこしないか?」

 

霊夢「はぁ?魔理沙まで何いってんのよこいつはスペルカードを持ってないどころか弾幕を使えるか分からないのよ!!」

 

魔理沙「それもそうかところで京」

 

「なんだ?」

 

魔理沙「しばらくはここにいるんだろ?」

 

「当たり前だよなぁ、取り敢えず住むとこないし、しばらくはここで住まわせてもらってもいいか?」

 

霊夢「えぇいいわよ」

霊夢は満面の笑みでそう答え、何処か嬉しそうな顔をしていたが紫以外は気づかなかった。

そう言い、俺は霊夢のところの居候になった




今回は中途半端ではないと思います。
それと今回はキャラの字幕の前にキャラクター名を書いてみました。
何も書いてない物は京が話しています
では次回までゆっくりと待っていてください

注)京はダークソウル3とモンスターハンターしかやったことないので
二種類のゲームしか能力に影響しません。


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3話 謎のスペルカード

どうもKyoro398です
今回からダークソウル3を本格的にネタとして使うと思います。


霊夢「京、修行するわよ」

突然霊夢は俺に向かって言った

 

「修行?修行つっても何すんだ?」

 

霊夢「そうね、まずは霊力を測ってみようかしら」

といい霊夢はおもむろに俺の額に手を当ててきた。

その事に、驚いた俺は、

「ちょ、近い近いから//」

 

霊夢「う、うるさい霊力を測ってるんだから静かにしてて//」

 

どうやら俺より、俺の額に手を当てている霊夢本人が一番恥ずかしいようだ。

その様子を見て紫が少しニヤニヤしてたのを俺は感じた。

(後で紫ぜってぇぶん殴る)

そう決意し俺は紫を睨みつけたすると、俺の視線を感じて紫は、逃げるように隙間を使いどこかに行ってしまった。それと同じタイミングで霊力の測定も終わったようだ。

 

霊夢「測り終わったわよ///」

 

「お、おうでどうだった?」

俺も照れ隠しで答えたすると

 

霊夢「れ、霊力の多さが以上ね。これは私以上あるわ」

 

「えーと、具体的に言うと?」

 

霊夢「えーとね、私の霊力が1000あるとするわね、であなたの霊力は10000あるのよつまり私の10倍ね」

 

「え、・・・」

(俺の霊力多すぎんだろ)

 

霊夢「ま、まぁあなたの霊力が分かったことだし、次は飛ぶ練習ね」

 

「分かったけど、空を飛ぶって実際にはどうやるんだ?」

 

霊夢「そうねまずは屋根の上に行ってもらおうかしら」

 

「どうやって」

 

霊夢「こうやって、足に霊力を込めて軽くジャンプする感じでするのよ、私が手本見を見せてあげるから見てなさい」

霊夢は言い屋根の上へ飛んだ。

 

霊夢「見てたぁ?ああやって来て」

 

「あぁ、了解」

 

俺もそう言い足に霊力を込めジャンプすると

 

「うわ、なんだこれ」

俺は軽くジャンプしたつもりが屋根を越えてしまった。

 

霊夢「もぅ、少し力入れすぎよ、もう少し軽くやってみて」

霊夢に言われ、その通りにもう1回んだ、今度は飛ぶのに成功した、

 

「うわ、」

着地に失敗した俺は尻餅をついていたそれを見て霊夢は面白そうに可愛く笑った。

 

霊夢「あら2回で成功するなんてすごいじゃない普通霊力をねるのに半日掛かるわよ。」

 

「そうなのか?んで次は?」

次は空を飛ぶ練習なのだろうと思い、京は心を踊らせていた。

 

霊夢「ふふww何ワクワクしてんのよ」

 

「しょうがないだろ空を飛ぶのは初めてなんだから」

 

霊夢「そうよね、じゃあ次は自分が空に浮いているイメージをして霊力をねっってみて」

霊夢がそう言うと俺は試しにやってみたすると

フワッ

体が宙に浮いた

 

霊夢「そうよじゃあ次は動いてみようか」

霊夢は俺に指示を出した。

それからも霊力のことを教えてもらった、次はいよいよ

弾幕ごっこのことを教えてもらう。

 

霊夢「弾幕ごっこは争いが起こった時にやる試合のことよ、まぁわかりやすく言うとゲームね」

それから霊夢に弾幕ごっこのルールも教えてもらった

 

霊夢「次は弾幕ね試しに練ってみて、お手本見せるからいい?ちゃんと見てなさいよ」

霊夢はそう言うと弾を作った

俺は霊夢のを見て同じように作ると難なく成功した。

 

霊夢「ちょっと見せて、・・・やっぱりあなた才能あるのね」

 

「でどうだ?霊夢」

 

霊夢「ん?あぁこのたまを見る限りだと通常よりも速度が早くてしかも追尾方ね」

 

「ふーんところでさ武器からも弾幕って出るのか?」

 

霊夢「知らないわよでも、武器に霊力を注ぎ込めば出せると思うわよ。やってみたら?」

俺は霊夢にそう言われたので試しに打刀を出してみた。

 

「・・・?」

 

霊夢「どうしたの早くその刀に霊力を注いで降ってみなさいよ」

体になにか変わったような感覚があったが分からなかった。

「お、おう」

俺は打刀を両手持ちにし、霊力を注ぎ数回振ってみたすると案の定刀の斬撃が弾幕となって現れたのだ

 

霊夢「どうやら、霊力を注げば斬撃でも出るようね。それと、あなたは遠距離戦より接近戦の方が強いかもね今度魔理沙とやってみたら?それと次はスペルカードね」

霊夢はそう言うと軽く説明をしてくれた。

 

霊夢「じゃあ能力を測る時みたいにこのお札に力を入れてみて」

 

「分かった」

俺は言われたとおりに札に力を込めるするとカードみたいなものが出来た

「霊夢これは?」

 

霊夢「それがスペルカードよちょっと見せてみなさい」

 

専技『???』

 

狩り技『???』

 

術符『ソウルの本龍』

 

集中『本気モード』

 

奇跡『???』

 

呪術『渾沌の苗床』

霊夢「何よこれ五つのうち三つがわからないじゃないどういう事よ」

霊夢の言う通り四つのうちの三つは戦技、狩り技、奇跡としか書かれてなかった。

 

魔理沙「おーい霊夢ー京ー」

空の方から俺たちを呼ぶ声が聞こえたので振り向くとそこには、魔理沙が手を振りながらこっちに飛んできた、今回はちゃんと速度調整をして着地したので神社が荒れることは無かった。

 

魔理沙「修行の調子はどうなんだぜ?」

 

霊夢「まぁ1通り教えたは、スペルカードも作ったし」

 

魔理沙「そうなのか?なら弾幕勝負しようぜ」

 

霊夢「待ってスペルカードの二つは何なのか分かってないのよ」

 

「霊夢そのことは大丈夫だろ多分何とかなる気がするんだ」

俺は霊夢にそう呟き魔理沙の勝負を買った。

 

霊夢「もう、どうなっても知らないわよ」




どうもKyoro398です。
今回は少しだけ京のスペルカードを紹介したいと思います。

狩り技『???』
自分の持っている武器の種類によって変わる

片手剣の場合
狩り技『ラウンドフォース』
このようになる。
原作はモンスターハンターX



今回からスペルの前に〇〇などを付けるようにしました、それと新しいスペルカードができた場合はあとがきで説明をします。
次回は初めての戦闘回です。不慣れでありますがよろしくおねがいします。
次回までゆっくりしていて下さい


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4話 VS魔理沙戦

どうも京です。今回は初めての戦闘回となると思います。何分初めてなので暖かい目で見てくださると嬉しいです。


俺は魔理沙と弾幕勝負をすることになった。その理由は俺の謎のスペルカードに魔理沙が興味を持ち実戦がてらそれが何なのか調べようと言うことになった。

 

「んで、魔理沙弾幕勝負するのはいいが、弾幕勝負って簡単に言えばゲームなんだろ?ルールはどうする?」

 

魔理沙「そうだな、無難にスペルカード4枚、スペルカードを全て避ける又は防ぎきるか、被弾を3回したら負けっていうルールでいいんじゃないか?」

 

霊夢「無難にそんなところよね、いい魔理沙京は初心者なんだから余り本気を出さないでよ、分かった?」

霊夢は魔理沙にそう言った

 

魔理沙「わ、分かった分かったから落ち着けよ、でも京の腕次第では本気を出すぜ。それでいいよな京」

 

「あぁ、それでいい俺も魔理沙が本気になれるように努力するよ」

 

魔理沙「お、言ってくれるね、期待してるよ」

 

霊夢「ちょっと魔理沙」

 

魔理沙「分かってるよ、んじゃ始めますか」

 

「ちょっと待ってくれ」

 

魔理沙「ん?どうしたんだぜ?」

 

「俺も準備するから」

俺はそう言うと能力で防具と武器を出した。

今回俺が使用したのは初陣ということなので白を基準とした魔術師装備だった

武器も防具と同じ魔術師の杖とクァトの鈴を出した。

俺は防具を身につけ、魔術師の杖を左手に持ちクァトの鈴を右手に構えた。

 

「よし、準備は出来たぜ」

 

魔理沙「分かったじゃあ仕切り直して今度こそ始めますか」

 

そうして俺と魔理沙の戦いが始まった。

魔理沙の弾幕は星の形をしていた、霊夢とメイドの弾幕勝負を見ていて思ったのだがやっぱり綺麗だ、魔理沙は俺が初心者ということなので、弾幕の一つ一つの幅が広く油断していなければ難なく躱せる程度の幅があった。

 

「魔理沙、初心者だからって手加減しすぎは良くないぞ」

俺は魔理沙に挑発っぽく言った。

 

魔理沙「ごめんごめん、ちょっと手加減しすぎたな」

魔理沙はそう言うと弾幕の質を上げてきた。

 

(っくこの弾幕の量はヤバイな一瞬でも気を抜くと被弾しちまう)

俺はそう思いながらすべて避けた。

 

魔理沙「へぇ、京もやるじゃんでもこれならどうだ!スペルカード発動、魔符『スターダストレヴァリエ』」

先ほどとは比べ物にならない弾幕が京を襲った。

「・・・っくならこっちもだスペルカード発動、集中『本気モード』」

 

京もスペルカードを使い難なく避けた。

魔理沙「あれを避けるのか、凄いなならこれならどうだ魔符『ミルキーウェイ』」

先ほどのスペルカードより多くの弾幕が京を襲った。

 

(これは避けきれないなら)

 

「こっちも使わせてもらうぜ、奇跡『放つフォース』」

俺はスペルカードを使い、魔理沙のスペルカードを吹き飛ばした。

 

魔理沙「っな、あれも弾くとは凄いな私のスペルカードが後二枚なんでね、もう少し本気でやりますかスペルカード発動、魔符『イリュージョンスター』」

魔理沙は三枚目のスペルカードを出したそれは量はさ二枚目のスペルカードよりないものの半分は幻影で出来ている、だが幻影と言っても本物とほぼそっくりな為見分けることが難しい、そもそも見分けてる時間が無い。それを知っている京は、

 

(見分けるのが難しいな下手に避けると被弾しちまうなら)

 

京は何やら呟いたようだが魔理沙には聞こえなかった。

魔理沙は、これで終わってほしいと思う半分と今度はどうやって防ぐのかという期待が心の中にあった。

京こっそり武器を変えていた、それは京がゲームの中でよく使う武器のうちの一つだった

 

「見分けられないなら全部叩き落とせばいいスペルカード発動、狩り技『ブレイドダンス』」

京はそう言い放ち自分に被弾する可能性が高い弾幕を、幻影とか関係なく叩き落としていく。

 

魔理沙「・・・え」

さすがの魔理沙も自分の弾幕が全て叩き落とされ鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていた。

 

「なぁ、魔理沙」

 

魔理沙「な、なんだぜ?」

 

「お互い最後のスペルカードだここは力比べと行かないか?」

 

魔理沙「・・・それはいいな面白そうだ行くぜ京、くらいやがれ、魔砲『マスタースパーク』」

 

「そう来なくっちゃなこっちも遠慮なく行かせてもらう行くぜ、術符『ソウルの本龍』」

お互い極太なレーザーを出しぶつかりあった。

最初は互角だったが次第に魔理沙の方が押され始めた。

 

魔理沙(勝てないなら引き分けにする)

魔理沙はそく思い回避行動をとった、だがそれが悪かった回避行動をとった魔理沙はバランスを崩し魔理沙が乗っている箒から落ちたのだ、

高さはそれほど高くないので、落下しても死にはしないが骨折はする。

(・・・く間に合え)

京は落下している魔理沙に猛スピードで近づき抱えた。

魔理沙を抱えたが、魔理沙の落下してきた勢いで京も落下した。京無理やり体制を立て直し自分が下になり魔理沙への衝撃が最小限抑えられるよう体制を変えた、

 

「・・・グハ」

落下の衝撃がもろに食らった京はおもむろにそんな声を出した。

霊夢「京、魔理沙大丈夫!?」

 

魔理沙「霊夢落ち着け、私のことは、大丈夫だぜ京が下敷きになってくれたからそれより私のことより、京のことを心配いしてやってくれ」

 

 

霊夢「分かったわよ、京大丈夫!?」

 

「あぁ俺はなんとかな、魔理沙は?」

 

魔理沙「さっきも霊夢に言った通りに私は無事だぜ、でもなんで私を助けるようなことしたんだ?私を庇うようなことをして、あの高さぐらいなら死にはしないから大丈夫だろ」

 

「はぁ、お前は馬鹿なの?」

 

魔理沙「・・・なっ何言ってんだよ」

 

「死ぬ死なない関係なしにもし落ちたらどうするよお前は大丈夫かもしれないが周りのことも考えてみろ霊夢が心配するだろ。助けたのはそれだけじゃない体が勝手に動いたんだよ、男が女を庇うのは当たり前だ」

 

魔理沙「その、なんだありがとなんだぜ///」

 

「まぁ気にすんなさっきも言ったように勝手に体が動きたんだしお前が無事ならそれでいいよ」

 

魔理沙「/////」

 

「お、魔理沙どうした?顔が赤いぞ」

俺は茶化すように魔理沙に言った。

魔理沙「う、うるさい気にするなよ馬鹿」

魔理沙も照れ隠しに俺を罵ってきたが冗談だと分かっていたので腹は立たなかった。

 

 

 

 

 

霊夢side

 

紫「それにしてもよかったわね魔理沙が助かって」

 

霊夢「いたの?紫」

 

紫「えぇ、それにしてもさっきのはかっこよかったわね」

 

霊夢「・・・えぇそうね」

 

紫「あなたも京に気があるみたいね」

 

霊夢「『も』ってことは紫も?」

 

紫「あら、本当に気があったみたいねクスクス」

 

霊夢「う、うるさい貴女はどうなのよ紫」

 

紫「フフさぁどうでしょうねでも気にならないと言えば嘘になるわねじゃあね霊夢」

そう言い紫は隙間に消えていった。

 

 




今回は初めての戦闘回でしたがいかがだったでしょうか?それと今回は魔理沙と紫のフラグも建てて起きました。これで今のところは霊夢、魔理沙、紫の3人にフラグ?が建ちました。

今回は二つスペルカード紹介をしたいと思います。
まず初めに、戦技『???』です。

戦技『???』
武器によって変わる不思議なスペルカード。

今回は使いませんでしたが、刀の場合
戦技『居合』
このように変わる
元ネタ:ダークソウル3


次に集中『本気モード』
これは攻撃技や防御技ではなくその名の通り自分の集中力を十五秒間の間、極限まで高める。と言ったスペルカードです。




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5話

どうもKyoro398です。今回は香霖堂でのお話になります。


霊夢「京ちょっといいかしら」

 

「なんだよ霊夢」

 

霊夢「人里までお使いを頼まれてくれないかしら?」

 

「人里?まぁいいけど何処にあるんだ?」

 

霊夢「あら、教えてなかったかしら?」

 

「教えられてねぇよ、頼めれるのは別に構わんが道案内はどうすんだよ」

 

霊夢「それなら大丈夫よ。多分そろそろあいつが来るから。」

 

「何を根拠にそんなこと言えんだよ」

 

霊夢「巫女の勘よ」

 

「感ってお前、そんな都合よく・・・」

 

魔理沙「おーい霊夢、京」

 

「当たんのかよ」

そう、霊夢の勘はよく当たることで有名なのだ。

 

霊夢「ちょうど良かった魔理沙、京を人里まで案内してあげて私は手を離せないから」

 

魔理沙「わかったんだぜ、じゃあ京行こうか」

 

霊夢「ちょっと待って、お金」

 

「いや、お金なら持ってるから要らねぇーよ。それよりこの金ここでも使えんのか?」

そう言い京は徐に財布を取り出し霊夢に見せた。

 

霊夢「・・・えぇ使えるわねでも何でこんなに持ってるのよ。」

 

「たまたまだよそれじゃあ魔理沙行こうか。」

魔理沙「おう、行くか」

魔理沙は嬉しそうにそう答えた。

 

霊夢「京」

 

「ん?なんだ?」

 

霊夢「行ってらっしゃい」

霊夢は俺に向かって笑顔で言ってきた

 

「おう、行ってくるぜ」

 

 

京と魔理沙は人里まで歩いて行こうとした。石段を降りている時に一人の女性とすれ違った。

「魔理沙今の人は?」

 

俺は疑問に思い、魔理沙に問いかけたのだが

 

魔理沙「人?まだ誰ともすれ違ってないぜ」

 

魔理沙は、そう答えた、どうやら魔理沙は本気で分からないようだ。

「俺の気のせいなのか?」

 

魔理沙「多分そうだぜ、それより、さっさと霊夢のお使いを済ませちまおうぜ」

 

そうして俺と魔理沙は人里に向かった、別に飛んでも構わなかったが魔理沙が「飛んでいってら道が覚えられないだろ」と言ったので、それもそうかと思い、京と魔理沙は人里まで徒歩で行くことにした。

 

 

 

~霊夢side~

???「こんにちは霊夢」

霊夢の後ろからそんな声が聞こえ霊夢は振り返った。

 

霊夢「あら、咲夜来てたのね。それで要件は何かしら?」

 

咲夜「この間の人間がここにいると聞いて謝罪しに来たのよ。まだいるのでしょ?」

 

霊夢「あぁ、京の事ね、京なら魔理沙と一緒に人里にお使いをしに行ったわよ。」

 

咲夜「分かったは、私は忙しいから戻るけど、その京という人が帰ってきたら紅魔館に連れてきて、お嬢様があってみたいと言っていたのと私が謝罪したいから」

 

霊夢「そう言う理由ねなら、分かったわよ」

 

咲夜「じゃあ待ってるわよ」

 

昨夜はそう言い残すと昨夜は消えた、いや正確に言うと消えたのではなく時間を止めて帰ったのだ。

 

 

 

~京side~

 

魔理沙「これで全部か?」

 

「ん?そうみたいだな」

京は霊夢から渡されたメモを見てそう答えたのだった、

 

魔理沙「ってことはこのあと暇か?暇だよな」

 

「おい、コラ何勝手に決めつけてんだよ、まぁ所業する以外はすることねぇな」

 

魔理沙「修行って何すんだ?」

 

「ん?色々だよ弾幕だったり回避技術

だったり武器だったり」

 

魔理沙「へぇー京って意外に真面目なんだな」

 

「意外ってなんだ意外って、ハァところで暇だった場合どうすんだ?」

 

魔理沙「ちょっと私に付き合ってもらおうかなと、合わせたい人がいるし」

 

「分かったじゃあ行くか」

 

京と魔理沙が歩くこと15分

 

「で魔理沙お前が連れてきたかった所ってどこだ?」

 

魔理沙「こ↑こ↓」

 

「はぇ~すっごい・・・ってなんでお前がこのネタ知ってるんだよ」

 

魔理沙「ん?何のことだぜ?」

 

(無意識で言ったのかよ)

 

「いや、何でもないここがそうなのか?」

 

そこには店と言っていいわからないほどのものの量だった、魔理沙に聞いてみると、ここの店主は集めるのが

趣味のようで、品揃えは豊富そうだ、だが悪く言ってしまえばもはやガラクタの山にしか見えない。

京がそう考えていると魔理沙は中に入って行ったので京もついて行った。

 

???「いらっしゃい、おや魔理沙かどうしたんだい?」

 

魔理沙「よぉ、コーリン今日は人を連れてきたぜ」

 

コーリン?「ん?まさかそこの男性かい?魔理沙が男を連れてくるなんて珍しいね、もしかして魔理沙の彼氏かな」

コーリンと呼ばれた男がそう言ってきた

 

魔理沙「そ、そんなことあるわけないだろ、こ、こいつとはその・・・ただの友達だぜ /////」

 

コーリン?「あっ…ふーん(察)」

そう言うとコーリンと呼ばれた男性がどこかに嬉しいような悲しいような感覚に陥っていた。

 

「ねぇ、あの一つ聞いていいですか?なんであなたもそのネタ知ってるの?」

 

コーリン?「ん?何のことだい?」

どうやらコーリンは分からずに使っていたようだ、

 

「ま、まぁいいや。ところで名前を聞いても?」

 

コーリン?「ん?あぁ、まだ名乗ってなかったね僕は森近 林之助そこにいる霧雨 魔理沙と博麗 霊夢ののそうだなぁ友人ってところかな」

 

「俺は伊藤 京俺も魔理沙の友人だ、てか魔理沙お前の名字って霧雨だったんだな。」

 

霖之助「おや、魔理沙言ってなかったのかい?」

 

魔理沙「忘れてたぜ」

 

それから霖之助と1時間時間ぐらい色々話をしていた

魔理沙も必要なものを買い終わっていたので、

 

「さてそろそろ帰りますか」

 

魔理沙「そうだな帰るか」

 

「霖之助さん長い時間いてすいませんでした」

 

霖之助「いやいや気にしなくていいよまた遊びにおいで」

 

「はい、また暇な日に来ます」

そう言って香霖堂を後にした霖之助は外まで見送ってくれた。

 

「魔理沙荷物持つよ」

 

魔理沙「大丈夫だぜそんなに重くないから」

 

「いや、俺が持ちたいから持たせてくれ」

 

京がそう言うと魔理沙も京に渡し帰っていった。

その光景を霖之助は見ていた。

 

 

 

~霖之助side~

 

魔理沙と京が帰る時に京が魔理沙の荷物を持っていった。

霖之助「あぁね、京は優しいんだねこれなら魔理沙や霊夢を任せても良さそうかな」

 

霖之助は呟き嬉しいような悲しいような曖昧な表情をしていた。




今回は初めて2000とっぱしました香霖との絡みを少しやってみたく、やらせて頂きました。なんか霖之助が魔理沙や霊夢の父親みたいになってしまいましたねw。
それと今回は淫夢語録を多少組み込んでみましたがいかがだったでしょうか?
次回は紅魔館のことを書けたら良いなぁと思っています。


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6話 京の思い

どもKyoro398です。
唐突ですいませんがどなたか第5話のサブタイトル考えてくれる人いますか?
いましたらコメントお願いします。


霊夢「それにしても遅いわね一体何をしてるのかしら」

霊夢がそう呟いた時

「おーい霊夢」

 

誰かに名前を呼ばれた感じがしたので振り返った。

 

霊夢「この声は・・・お帰りなさい。魔理沙、京」

 

「おう、ただいま」

 

魔理沙「ただいまなんだぜ」

 

霊夢「帰ってくるのが遅かったみたいだけど、どうしたの?」

 

霊夢は京達の帰りが遅かった理由を聞いてみた。

 

「ん?あぁその事は夕食の時に話すよ。魔理沙も食べてくか?」

 

魔理沙「ん?いいのか?京はともかく霊夢は?」

 

霊夢「大丈夫よ、どうせ今日の食事は京に任せるから」

 

「え、俺かよ」

 

霊夢「当たり前でしょ。帰りが遅かったバツよ。それに作るのがめんどくさい」

 

「ねぇ絶対最後のが本音だよね?まぁいいけど味は期待すんなよ」

 

霊夢「分かったわ、楽しみに待ってるわよ」

 

「ねぇ聞いてた?・・・ハァちょっと待ってろ」

 

霊夢「はーい」

 

霊夢は面白そうに言った。

 

魔理沙「それより京、材料の量は足りるのか?」

 

「あぁ、その事は気にするな。量は、多めに買ってきたし、それと今日は5人前作ることになりそうだな」

 

霊夢,魔理沙「「え、なんで?」」

 

「え、だって紫さんもいるし、って事で紫さんも食べてて行きます?」

 

紫「うっそバレてたの?あ〜じゃあ貰っていこうかな」

 

「はい、分かりました。それと気づいたと言っても、きずいたのはさっき何ですけどねw」

 

霊夢「あら、紫いたのね。でも京は何できづいたの?」

 

「ん?あぁただの感だよ。昔から感が鋭くてな、何かそこにいるなぁと思って、言ったみたら当たってただけだよwそれで紫さんは食べていくのか?」

 

紫「そうね、貴方からのお誘いだしせっかくだし、お願いするわ」

 

「了解、一様藍さんに食べていくことを伝えた方がいいのでは?」

 

紫「あら、なんで貴方が藍のことを知ってるのかしら?貴方に教えた事あったかしら」

京の一言が気になります、紫が訪ねてきた。

 

「やっべ、やらかしたは」

 

霊夢「たまに思うのだけど、京って少し甘い所があるわよね。」

 

魔理沙「ん?なんのことなんだぜ?」

 

「はぁ、なぁ霊夢これ説明してもいいか?」

 

霊夢「別に良いんじゃないかしら、隠す必要も無いしそれに多分気付いていると思うわよ」

 

「マジかよ。まぁ了解でもその話は夕食を食いながら話す」

 

霊夢「分かったわ。ところで今日の夕食は何かしら?」

 

「そうだな、オムライスでいいか?確か霊夢この前食べたいって言ってたよな」

 

霊夢「私はそれでいいわよ。て言うか私そんなこと言ったかしら」

 

「うん言ってたよ。ほかの2人は?」

 

魔理沙・紫「「じゃあそれでお願い(なんだぜ)」」

 

「了解、3人が納得いくようなもの作れるかどうか知らんが作ってやるよ」

 

霊夢「フフ、楽しみね」

こうして京は霊夢たちの夕飯を作りに行った。

それから

 

 

 

15分後・・・

 

 

 

 

「出来たぞ」

 

霊夢「じゃあ頂きましょうか」

霊夢はそう言い京の作ったオムライスを一口食べた。すると

 

霊夢「・・・んっ何これすごく美味しいじゃない。」

 

「そうか、お口にあってよかったよ。紫さんたちは?」

 

紫「確かに霊夢が言った通り美味しいわね。それと紫でいいわよ」

 

魔理沙「なんだこれオムライスってこんなに卵フワフワしてたか?」

 

霊夢「確かに何か違うと思ったら卵ね。確かにフワフワしてるわ」

 

「おっいい所に気がついたな魔理沙」

 

魔理沙「でもどうやってこんなに卵をフワフワさせるんだ?」

 

「それはな、少しコツがいるんだよ」

京は魔理沙たちにコツを教えた。

 

「んで本題に入るとするか、まず帰りが遅れた理由からな、霊夢のお使いが終わった後に魔理沙の付き合いで香霖堂に寄ってきたんだよ。そこで霖之助と話してたら遅くなりました。この件に関しては、すいませんでした。」

 

霊夢「遅れた理由は分かったは次からはもう少し早く帰ってきなさいよ」

 

紫「それはそうとなんで藍のこと知ってたのかしら」

 

「それはな、俺らがもといた世界なんだが東方ってのがあるんだよ」

 

紫・霊夢・魔理沙「「「東方?」」」

 

「簡単に言うとジャンルだなアニメとかゲームで舞台として幻想郷があるんだよ。それでこっちの世界のことは、あっちの世界では知る人ぞ知るマニアックな物なんだよ。だから知ってたんだよ。正直魔理沙のことも知ってました。テヘ ・・・うんこれ自分でやってなんだがキモイな。なんか騙したようで悪いな魔理沙」

 

魔理沙「ふーんじゃあ私たちは京のいた世界では有名だったんだな」

 

紫「そういう事ね。まぁ少しは分かっていたけど」

 

「あ、やっぱり?」

 

紫「えぇ、だって極たまにそっちの世界に行ってたもの」

 

「マジかよ」

 

霊夢「あ、そうそう京に伝言を預かってきてたんだわ」

霊夢は今日咲夜に聞いていた、伝言をそのままつたえた。

 

「わかったじゃあ明日行くは。ところで紫俺に話すことがあるんじゃないのか?飯を食いに来ただけって事はないんだろ」

 

紫「えぇそうよ。私が間違えてでもこっちの世界に呼んでしまったのと帰せなかった事について貴方になにかしてあげようと思ってね」

 

「そうかだったらこっちの世界と俺がいた世界を行き来出来るようには出来るか?」

 

紫「出来ないこともないけど何で?」

 

「俺は、学生なんだよ。それであっちではまだ色々やることがある。それに俺には、大切な妹みたいな存在の奴がいるんだよ。あと俺は学校の他にちょっとした仕事をしてるんだが、仕事柄家を開けることがちょくちょくあるんだ、だけど今回はこういう話を聞かない限りあっちの世界にもどることはなかっただろ?

それだとあいつが悲しむんだよ。俺はあいつに悲しい思いをさせたくない。だから俺はそうしたいんだよ。頼む。」

 

紫「・・・分かったはあなたのいた世界とこっちの世界、行き来できるようにしてあげる。それにしても以外ね、京はシスコンなのかしらね。」

 

「ありがとう紫。それにしても美人な上優しいとかあっちだったら凄いモテたろうなw俺も危うく惚れるところだったよwあと俺は、シスコンじゃないからね、違うからね多分・・・」

 

紫「美人ってwあとそこは確定しなさいよ」

 

霊夢「京何言ってるのかな?」

 

「?なにが?」

 

霊夢「無意識で言ってたのね・・・あなた紫にその、美人って言ったのよ」

 

「マジかよ・・・紫ごめんなさい。それと霊夢俺が意識してこんなこと言えるわけねぇだろ。自慢じゃないが俺はあっちの世界では女子と付き合うどころか、あまり話さないからな( ・´ー・`)ドヤァ」

 

魔理沙「確かに自慢じゃないな。あとそれ、言ってて悲しくないか?あとドヤることじゃないからなそれ」

 

「言うな、言ってて悲しくなってくるだろ。」

 

紫「ま、まぁいいわ伝えたいことがあるのはこれだけだから後日この件のことはゆっくりと相談しましょう。」

 

「わかった、じゃあお開きにするか」

 

霊夢「そうね時間もいいとこだし今回はここまでにしましょう」

 

魔理沙「分かったぜ、じゃあな京」

 

「おう、またな」

 

紫「ではまた、オムライス美味しかったわよ。」

 

「おう、そうかまたな」

 

こうして紫と魔理沙は帰っていった。

 

「俺らも、そろそろ風呂はいって寝るか」

 

霊夢「そうね私も疲れたわ」

 

「じゃあ霊夢先に入って来い」

 

霊夢「いいけど覗かないでね」

 

「安心しろ俺にそんな勇気はないし、まだ死にたくない」

 

霊夢「冗談よ、じゃあお先に失礼するわ」

霊夢と京は入浴してすぐに寝たのであった・・・




1週間開けてしまいすいませんでした。なんせ中間テストなので勉強していてなかなか書く時間が取れませんでした。
今回は久々の投稿なので感覚を取り戻すのに苦労しましたよ。
それではまた次回お楽しみにしている方はお楽しみにw


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7話

どうも、Kyoro398です。投稿が遅れて申し訳ございませんでした。今回から後書きを雑談コーナーにしようと思います。
本文も少し変えてみました。前の方がいいと言う人がは、コメントお願いします。
前の方がいいという人が多い場合は、前の方に戻しますので。ご協力お願いします。



「・・・ここどこだよ・・・」

俺は道に迷っていた。何故なら・・・

 

 

 

~30分前~

 

「んじゃ飯食ったから紅魔館に行ってきますかな 」

 

霊夢「分かったわ、でも大丈夫?ちゃんと行ける?」

 

「あんたは俺の母親かよw大丈夫だ問題ない。なぁに紅魔館がどういう所で何処にあるかぐらいは分かる。ちゃっちゃと行って要件済ませて帰って来るから心配すんなw」

 

 

 

 

~現在~

 

「完全にやらかしたこれ、あいつらがいたら完全にフラグ回収乙wとか言われるだろ。まぁうだうだしててもしゃあないし行くか」

 

~10分後~

 

 

「・・・ん?ここは?」

俺の目の前には霧が、かかった湖が見えた。

 

「ここは確か、霧の湖だったか」

 

??「おいそこの人間ここは誰の場所か分かってきてるのか?」

 

「ん?ここは誰のものでもなかった気がするぞ」

 

??「うっそうだけど・・・だったらこの道を通りたかったら、最強のあたいを倒してからにしな。」

 

「はぁ、面倒臭いやつに見つかっちまったな。」

確かこいつの名前ってチルノだよな、んで持って能力が『冷気を操る程度の能力』だよな。とりあえずあいつの弾幕はガン盾してみるか、

 

おれがそんなふうに考えていると、

 

??「チルノちゃーん待ってよー、ハァハァやっと追いついた・・・って何やってるの!チルノちゃん」

こいつは確か大妖精だよな。

 

チルノ「大ちゃん何ってこいつを試してやろうかなって」

 

大ちゃん?「試すってなんで?」

 

チルノ「だって普通の人間がここまで来るわけないじゃんもし迷い込んだとしたらそこら辺の妖怪に殺されてるよ」

 

「へぇチルノって案外頭いいんだな。」

 

チルノ「そうよあたいったら天才なんだから」

 

「じゃあ天才に問題な1+3=?」

 

チルノ「⑨」

 

大ちゃん?「違うよチルノちゃん答えは4だよ」

 

「お、大ちゃん正解だそれとやっぱりチルノは馬鹿だな笑」

 

チルノ「何をーだったら勝負だ、あたいが負けたらここを通してやる」

 

「はぁ最初からそのつもりで話してきたろうが・・・まぁいいやその勝負乗った。」

 

「そうだな武器は炎のロングソードでいいかなんで持ってエンチャント」

 

チルノ「準備はいいか?」

 

「いつでもいいよ」

 

そして京とチルノの勝負が始まった

 

~20分後~

 

 

結果は京の圧勝に終わった

 

まぁ所詮二ボスだしなこんなもんかな

 

大ちゃん?「チルノちゃーん」

大ちゃんは飛んでいったチルノのはしょに行こうとしていたが

 

「大ちゃんちょっと待ってくれ」

 

大ちゃん?「何でしょうか?」

 

「えーと本名教えてくれないかな?友達ならともかく知り合ってまもないやつにあだ名で呼ばれるのは嫌だろうしそのためにも教えてくれないかな?」

まぁ知ってるんだけどね

 

大ちゃん「はい、そういうことなら分かりました私は大妖精です。」

 

「ありかと大妖精あとチルノに当分博麗神社にいるから再戦したくなったらいつでも来いって言っといてくれ」

 

大妖精「分かりましたあと、私のことは大ちゃんでいいですよ」

 

「お、おう分かった」

 

なにあの笑顔可愛すぎだろ」

 

大妖精「な、何を言ってるんですか突然//」

 

「ん?なにが?」

 

大妖精「無意識ですか。はぁではチルノちゃんを追いかけますので」

 

「あぁ気おつけてな。さて紅魔館に行きますかな・・・っても場所がわかんないしな、そこのやつにでも聞くか」

 

???「あら気づいてたの?」

 

「あぁ、そりゃあな戦闘中気配が感じたんでな」

 

???「そう、あなたの名前聞いてもいいかしら?」

 

「ん?俺か俺は伊藤 京っていうんだよろしくなであなたは?」

まぁ知ってんだけどな笑

 

???「私は十六夜咲夜よ」

 

「十六夜って昨日博麗神社に来た?」

 

咲夜「えぇ、そうよ多分迷子になるだろうと思ってお迎えに来たのよ」

 

「ありがとう十六夜さん」

 

咲夜「気にしなくていいわよ仕事だものじゃあ行きましょう」

 

それから俺と咲夜が歩くこと二十分後

 

咲夜「着いたわここが紅魔館よ・・・ってまた寝てるちょっと起こしてくるわね」

 

咲夜はそう言うとナイフを取り出した

 

起こすのにナイフ必要ないだろ普通は

 

???「咲夜さん・・・・・・・・・今日は・・・・・・・・・・・・何枚PAD入れてるんですか?Zzz」

あ、あの人言ってはならないこと言ったなこれは、逝ったな(-人-)

 

咲夜「京さんは先に屋敷に入っていてください。お嬢様の場所はそこら辺にいるメイドに聞いてください私は、この門番を起こしますので」

うわーすっごい、いい笑顔だけど目が笑ってないよ。

て言うか噂通り付けてるんだ(何がとは言わない)。ご愁傷様だけど、自業自得だからね仕方ないよねw

 

「わ、分かりました」

 

俺はそう言うと咲夜さんに許可をもらっているので紅魔館の門をくぐった。

 

???「ギャアァァァァ━━━━━━」

 

後ろから悲鳴が聞こえた…

 

「お邪魔じゃましまーす。」




「京と」
「Kyoro398の」
「「雑談コーナーw」」

京「おい主」

Kyoro398後はキョロと打ちます理由打つのめんどいから

キ「にょぴ?何かな」

京「なんで突然雑談コーナー始めたんだ?」

キ「それはな、なんとなくかな、あと少しやってみたかった」

京「お前そういうのおもむろにやんない方がいいぞ、読者もわかってる人はいると思うがお前文章能力ほぼ無いだろ」
キ「そ、そんなことないよ」

京「ほう、だったら今まで提出期限までに書き上げてきた作文の数は」

キ「んなモン片手で数えるぐらいだな」

京「それだよ、小学校から数えて百あるよな普通それで何で提出期限までに間に合ったのが片手で数えるぐらいしかなおんだよおかしいーやろ。まぁこの話はこの辺にしといてなんで遅れた」

キ「い、いやー中間テストでねw勉強忙しかったんすよ」

京「建前はそのくらいにして本音は?」

キ「最後まで書いたSSのデータが消えてやる気なくしてました。その間ダークソウル3してました闇食らいのミディール強すぎだろ」

京「つまり遊んでたわけか・・・」

キ「ソンナコトナイアルヨ」

京「問答無用死ね、戦技『居合』」

キ「ぬワーン」チューン

京「バカ主が申し訳ございませんでした次回までゆっくりしていてください」


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8話 紅魔館

どうもKyoro398です。何週間ぶりの投稿になって申し訳あひません。
期末とか・ゲーム・ゲーム・ゲーム・読書とか色々あったのでかけませんでした・・・それとネタ不足でした。
ほんと誰かネタくれないかなぁ(切実)



「お邪魔しまーす」

・・・・・・

「返事はなしか・・やっぱり紅魔館と言うだけあってほんと紅いな。ま、さすがここの館の主人をどうこういう訳はないけどな・・・後で理由聞くかな。それにしても、中は思ったより綺麗だな・・・」

よっしゃ人生の中で何かと言いたかった事が言えた。流石に友人の家で言ったら失礼だしなwそもそもこれは館で言うからこそ意味がある・・・と思う。

 

「よし下らないことも終わったし、とりま移動しますか」

そう言い京はその場をあとにした。

 

ん?脚立の上にメイドがいる。にしても、危ねぇなぁなんかさっきからちょいちょいフラフラしてるしよ。これ、声かけない方がいいかもしれないけど、道わかんないしな・・・よし、覚悟を決めていくか。

「あの~すいません」

 

?「誰!」ヒュ!

?「きゃ」グラ

彼女は振り向きざまにナイフを投げたせいでバランスを崩し脚立から落ちた。

 

「危ない」グサ

 

「ふぅ、何とかなった君怪我はないか?」

 

?「えーとはい一様ないみたいですけど・・・あなたは?」

 

「俺なら大丈夫だよ。ちょっと助けた時足にナイフが刺さったぐらいだし」

 

?「え、あ す、すいましぇんでした。ところであなたの名前を聞いてもいいでしゅか?」

ふぇー噛んじゃったよ~。

 

「ん?あぁ名乗ってなかったね。俺は伊藤 京 最近ここに来たものだよ。君は?」

戦闘中は、キリッとしてるくせに素はドジっ子なのかな?ヤベェそうだとしたらギャップがありすぎて可愛すぎだろ。」

 

?「い、いきなりなんですか?」

 

なんで顔が真っ赤何だろも?

 

?「それと申し遅れました。私、この紅魔館で働かせていただいてる「ちょっと、桜大丈夫?」あ、お姉ちゃん!」

 

「お姉ちゃん?」

 

京は、声があった方を振り返るとそこには先程は道案内をしてくれた女性が走ってきていた。

 

咲夜「桜、大丈夫?さっきすごい音が聞こえてきたから来てみたんだけど怪我はない?それとあなた・・・あら、先程迷子になっていた方ね、それよりあなた、会って早々私の妹を口説こうとするとか何をしているのかしら?もし私の妹に手を出したら殺すわよ。」

 

桜「ち、違うよお姉ちゃん。この人は私が落ちそうになったのを助けてくれたんだよ。」

 

咲夜「じゃあなんで足にナイフが刺さっているのかしら?」

 

桜「そ、それは・・・声かけられて振り向きざまにナイフを投げたせいです。・・・」

 

咲夜「そ、そうさっきは妹がありがとね。まぁそんなことはどうでも良くないけどどうでもいいわ、何人の妹を口説いてるのかしら?」

 

「口説く?」

 

咲夜「あら、見に覚えないかしら?あなた私の妹に可愛いと言ったのよ。可愛いのは認めるけど」

 

 

「え、そんなこと言ってました?てか、可愛いのは認めるんだ」

 

てかその美人な見た目で、シスコンですか見た感じ双子のようだけどヤヴァイこの人もこの人でギャップが・・・あれ?なんかお嬢様にはこれ以上の忠誠心出してるよな(何処かからとは言ってない)

 

「それより、咲夜の妹さんの名前聞いてもいいすか?」

 

桜「ごめんね。名乗ってませんでしたね。私は

十六夜 桜 ここにいる十六夜 咲夜の双子の妹です。」ドヤァ

 

((か、可愛い))グッ

 

桜「ところで京さんはおいくつなんですか?」

 

「ん?俺は今は17です。」

 

桜「へぇ、じゃあ私たちの一個下なんだね。だったら私のこともタメ口でいいよ。」

 

咲夜「そうね私もさっきタメ口でいいと言ったしね」

 

「分かったじゃあこれからよろしく頼むは、咲夜と桜」

 

桜・咲夜「うん(えぇ)」

 

こうして京達は目的地のある場所まで歩いていった。

 

咲夜「お嬢様がいるのはここよ。くれぐれもお嬢様に失礼がないようにね」

 

「分かってるよいくら見た目があれでも失礼な態度は取らねぇよ。」

 

咲夜「なんで知ってるのかしら?」

 

「あ、やべ・・・まぁそのうち話すは。」

 

咲夜「まぁいいわ」

 

咲夜「お嬢様客人が来ました。」

 

?「あら、そう入っていいわよ。」

 

咲夜「失礼します」

 

?「ようこそ、紅魔館へ。歓迎するは・・・ごめんなさい名前を聞いてもいいかしら?」

 

咲夜・桜「え?」

 

「あぁ俺は伊藤京だヨロシクなレミリアお嬢様」

 

咲夜・桜・レミリア「・・・え?(あら?)」

 

レミリア「桜、私名乗ったかしら?」

 

桜「いえ、お嬢様はまだ名乗っていないと思いますよ。なんで知ってるの?京」

 

「ん?その事はみんな揃ってからでいいか?どうせお嬢様も分かってないことはまだあるみたいだしw」

 

レミリア「あら、そんなことも分かるの?えぇそうよ。何故か貴方の運命が見えないの。ま、パチェに調べてもらえば分かるでしょ。行きましょ」

 

コンコン

レミリア「パチェいる?」

パチェ「貴女がここに来るとは珍しいわね。それで何のよう?」

 

レミリア「ちょっと調べて欲しい人がいるんだけどいい?」

 

パチェ「どういう人?」

 

レミリア「この人なんだけど私の能力が効かないみたい。だから能力を調べて貰える?」

 

パチェ「分かったわじゃあ始めましょ。ところで貴方名前は?」

 

「俺は伊藤京だよろしくお願いします。」

 

パチェ「よろしく京。私は、パチュリー・ノーレッジよ。タメ口でいいわ。それじゃそこに立って」

 

「ここでいいか?」

 

パチェ「えぇそこでいいわそれじゃ始めるわよ」

 

そう言ってパチュリーは魔法陣に力を込めた。

 

レミリア「分かった?」

 

パチェ「えぇ分かったわよ但し1個だけね」

 

レミリア「それでいいから教えて」

 

パチェ「どうやら『属性を操り付与する程度の能力』みたいね」

 

レミリア「詳しくお願い出来るかしら」

 

パチェ「火、水、霊力(魔力)、毒、電気、氷、血、信仰、あと一つあるのだけどよく分からないわ多分それがレミィ・咲夜・桜の能力をかき消してるみたい。」

 

「多分それ龍だな、そのせいであんた達の能力をかき消してるんだよ。」

 

パチェ「ねぇ一つ聞いていい?何故貴方は魔法使いでもないのに魔力をつかえるの?」

 

「それは能力で霊力を魔力に変えてるからだよ」

 

パチェ「それをどうやってと聞いてるのだけどまぁいいわ。で、レミィこの人どうするの?」

 

レミリア「そうね・・・そうだ京貴方ここで働かない?」

 

咲夜「え?」

 

レミリア「だって面白いじゃない私と、咲夜それに桜の能力を消せるのよ。(それにこれだったらフランの相手にもなってもらえそうだもの)ね、どうかしら京」

 

「うーん、まぁ良いけどいくつか条件いいか?」

 

レミリア「何かしら?」

 

「土日以外は7:30~16:00間では働けない学校があるからなそれと悪いんだけど何処か家を建てる場所が欲しい」

 

レミリア「それくらいなら構わないわ」

 

「悪いな。んじゃ帰るわまた明日な」

 

レミリア「ちょっとどこ行くのよ」

 

「俺今博麗神社に住んでるんだはだからそこに帰るんだよ。」

 

レミリア「そうじゃなくて外見てみなさいもう真っ暗よこのまま返すのは危険だは。それに聞きたいことあるしね。」

 

「あぁ、じゃあお言葉に甘えますかね」

 

レミリア「フフじゃあ咲夜・桜お願いね。」

 

咲夜・桜「畏まりました。お嬢様」

 

二十分後

 

レミリア「どうやら出来たようね行きましょ」

 

「あ、はい行きますから手を握らないでくだしゃい」

レミリア「何小さい子に手を繋がれたぐらいで照れてるのよこのロリコンwさ、付いたはわよここよ」

 

咲夜「夕食の準備は出来ております」

 

レミリア「さ、頂きましょうか」

 

一同「頂きます」

 

レミリア「さて京、何故貴方が私たちのことを知っていたのか教えて貰いましょうか。」




京「おい主!」(╬´^ω^)

キ「はい?」

京「なんでキレてるか分かるよな(威圧)」

キ「ちょっと僕には何を聞きたいか分からないですかね(すっとぼけ)」

京「そうか(見えない身体)」

キ「あれ?京?!」=( ̄□ ̄;)⇒

京「さて理由を聞こうか」

キ「いきなりバクスタ(バックスタブ)とるなよ」

京「あ?もう1回されたいか?(威圧)」

キ「いやほんと、先輩不味いですよ!」

京「そうか、ならみえないかr「ほんとすいませんでした(土下座)」んで理由聞いてやるよ」

キ「期末テストや何やら忙しかったんですよ」

京「期末テストねぇ普段ノー勉でいってるやつが?」

キ「う、それとネタ不足でした。ずっと先のことをどうするかとか頭の中で考えてるのに今の事はどうもどうするかとか悩んでしまいました。」

京「でも、その場のノリで何とかなるだろ?」

キ「まぁそうなんすけど今回は嫁が出てくる回なんでそこはちゃんと書きたいなと思いまして。」

京「ふーん今回は色々考えてるみたいだから許してやるよ。まぁうちは不定期更新なうえに駄文だけらな。読んでくれる人は少ないと思うが、これからもよろしくお願いします。あとおい主」

キ「なにかな?」

京「なんか言うことあるんじゃないか?」

キ「そうでしたUAが1000件以上と登録者10人以上それと評価して下さった皆様誠に
Thank you Gracias oburigado(ありがとう)でしたスペルあってるかな。」

京「おい、それ一部の人しか分からねぇぞ」

キ「それと感想や評価をしてくださると自分の書くペースが上がるかも知れません。そこら辺はよろしくお願いします。但し主は豆腐メンタルなのでそこら辺は注意してください。」


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⑨話

どうもKyoro398です。今回は1週間以内に書き終わりました。最近気づいた事なんですが不定期とか言っときながら週一投稿してるような。まぁそのうち不定期になると思うけど。
それと今回後書きでお知らせがあります。なので今回は雑談コーナーなしになります。後書きも読んでいただけると光栄です。


レミリア「さて、京何故私達のことを知っているのか教えてもらいましょうか」

 

「それはな、俺が幻想入りしたのは知ってると思うが、んで俺の元いた世界には東方っていうのがあるんだよ」

 

レミリア「東方?それは何かしら」

 

「東方っていうのは、とある神達が作った産物だよ。まぁ俺らがその人たちのことを神と崇めてるんですけどねwんで東方っていうのは簡単に言うと元はゲーム何だよ、そのゲームの中に出てくるんだよあんた達が出てくるんだよ、だから知ってた。まぁひとり例外がいるけどな。」

 

そう言って京桜の方を見た

 

桜「?」

 

咲夜「てことは私達は、多くの人達が知ってるということ?」

 

「いや、東方って言っても旧作と原作二つに分かれてんだよ、それで旧作を合わせると前からあったみたいなんだがそっちは、ほんとに極少数しか知らない。んで原作の方はわりかし新しいんだよ。だからあまり知られてないんだよ。」

 

美鈴「じゃあ私達は知る人ぞ知るって感じなんですか?」

 

「うん、だからレミリアの妹のことも知ってる」

 

レミリア「・・・そう知っているのね」

 

ガチャ ?「サクヤぁお腹すいたァ」

 

 

桜「おはようございます。妹様」

 

「ん?」

 

京は、音のする方を見るとそこには金髪幼女が目を擦っていた

 

(; ・`д・´)ナン…ダト!?、やばい何この可愛い生き物いや、名前知ってるけどさなんなのこの可愛さ 寝ぼけ眼+熊のぬいぐるみ+パジャマ姿しかも寝癖が少したっている。やばい可愛すぎて死ねるぞ、写真撮りたいしかし、今スマホ持ってないんだよな。あぁこの可愛い生き物を写真撮りたかった_| ̄|○ il||li にしてもホント可愛い・・・おい、そこさっきから同じことしか言ってないみたいな顔してんじゃない。しょうがないだろこんな美少女がこんな格好なんだもんやばい忠誠心出そう・・・っとそれより咲夜は・・・|ω・`)

 

咲夜(* ̄i ̄) Σp ω・´)

 

あっ…ふーん(察し)、てかそのカメラいつの間に出したんだよ・・・それと能力の無駄使いとはまさにこの事か・・・後で写真貰えるか交渉しよ。

 

レミリア「貴方達何鼻から出してるのよ・・・咲夜はともかくこのロリコン・・・」ハァ

 

「ロリコン?侵害だな俺はただ小さい娘を見て心を和ませるてるだけの紳士だからな、小さい子に手を出す奴らとは違う、てかまじあいつらなんなんだよ、あぁいう小さい子に手を出す輩がいるから俺らみたいな純粋に小さい子が好きな奴らまで悪く言われんだよ。マジざけんな」フキフキ

 

レミリア「え、えーと小さい子が好きなやつもロリコンに入ると思うわよ・・・それとなんかごめんなさい」

 

?「あ、お姉ちゃんおはよう」ダキ

 

 

レミリア「え、えぇおはよう、それといきなり抱きつかないでよ」

 

?「えへへーごめんなさーい」

 

咲夜、京(*´ノi`)・:∴・:∴・:∴・:∴Σp ω・´)

さて、気を取り直して、なんてけしからんことをしているんだ・・・姉妹で抱き合ってるだと・・・ほんとなんていい事・・・ゲフンゲフン、けしからん事をしているんだ・・・はぁいいぞもっとやれ!」

 

咲夜「京、声に出てるわよ・・・でも私もそれに至っては同意ね」グッ!

 

京「流石同士の咲夜、分かってくれるとは」グッ!

 

 

パチュリー「だめだこいつら早く何とかしないと・・・」(; ̄д ̄)ハァ↓↓

 

桜「えぇと、お姉ちゃんしっかりして京もパチュリー様が呆れてますから」

 

それにしても何このカオスレミリアと妹様が抱き合ってるし俺と咲夜が忠誠心駄々漏れだしパチュリーもなんか突っ込むの放棄したてるし美鈴なんてもはや空気になってるよ。

 

桜「まともなのは私だけですか・・・」

 

「ボートを用意しろ」

 

桜「はい?」

 

「ごめん言いたくなった」

 

?「そう言えばさっきからいるそこの男の人は誰?新しい玩具?」

 

「申し遅れました。おr・・・ワタクシは今日から紅魔館で働かせて頂く 伊藤 京と申します。以後お見知りおきを」

 

?「私はフランドールスカーレットだよよろしくね」

 

「畏まりましたフランお嬢様」




最近Twitterを始めました。
なのでのっけときたいと思います。

@kyoro398

だったと思います。
それと自分はモンスターハンターやダークソウル3、bloodboneをしています。一緒にやってくださる方がいましたらやりましょう。その場合は、一言ください
Twitterからのお誘いもお受けしています。
ついでなのでモンスターハンターのハンター名と防具
ダークソウル3のキャラ名言っておきます。

モンスターハンター
レミリア
防具:ネセト1式見た目はユクモ

ダークソウル3
Kyoro

これでやっています。
ダクソは、対人も大丈夫ですが、自分はまだ弱いのでご了承ください。

モンハンで部屋に入ってきた時に一言ください。
それではよろしくお願いします。


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