樹木の精霊になったけど無双できるか? (松秀)
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設定

はじめて投稿させてもらいました
ばかな頭も悪い私の作品ですがぜひ読んでくれたら嬉しいです。
表の空夜

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裏の空夜

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本気の空夜

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設定

神器:樹木の精霊(ドライアード)

・蔓は木よりも操作しやすいので蔓を使う。

・身体中どこからでも木や蔓を生やせる。

・頭と心臓をやられない限り、死なない(寿命では死ぬ)。

・部位欠損は欠損したところから蔓が生え手の形になり人間の手になる。

・手のひらに種を出す。その種はそのまま手のひらでも、土に埋めるでもすればプラント・ゴーレムまたはウッド・ゴーレムになる。種は他の人も土に埋めればゴーレムにできる。

・プラント・ゴーレムは緑、ウッド・ゴーレムは茶色の種

・種を相手にぶつけると木または蔓で拘束する。

・植物の種を食べれば、食べた種を体から生やせる。

(例えばさくらの種を食べて頭がさくらに)

その生やした薬草は魔力を含んでおり超高品質。

食べた植物で薬を体内で作れる。

・木または蔓の形を変えられる。(例えば手の形をした蔓をたくさん生やして阿修羅モード、ドラゴンの頭の形をしたドラコンファングモードで相手に噛みつく、それをたくらん生やしてヤマタノオロチモードは種をはく。はいた種は土に埋まりプラント・ゴーレムになる。相手にぶつけると蔓で拘束する)

・体にまとわりつかせることも可能

(例えば全身にまとわりつかせて巨人モード)

・感覚が繋がっている。

・魔力・気・精力などエネルギーを吸いとれる。吸いとったエネルギーを再現できる。それを種や果実にできる。(吸いとったまたは再現したエネルギーで作った種は保存できる。それを取り込めば回復できる。吸いとったまたは再現したエネルギーで作った果実を、吸いとったまたは再現したエネルギーの持ち主が食べれば回復する。体内で作った薬よりも効果が高い)

・植物の構造をいじれる。(例えば水を吸って水を噴射できるホースモードにできたり、ホースモードの先っぽを穴をたくさんあけシャワーにできたり、木に水の通る道を作って水を圧縮できる場所を作りそれを放つことができる水大砲台にできたり)

禁手:樹木の精霊王(エント)

・触れなくてもウッド・ゴーレムになったり、枝を伸ばしたり、葉っぱを鋭くして飛ばしたりする。

・半径一キロの範囲に蔓を出せる(例えば蔓を針にして針地獄)

・溶かす液を生成(何を溶かすかは読んでる人のご想像しだい。ちなみに私は岩が溶岩になるイメージである)

・樹木の精霊を呼ぶことができる。

 

力を使用した時の影響

通常:力を使用したとき右目が緑になる。

禁手:髪が緑色になる。

 

ステータス 1~10

力:10

体力:10

魔力:%&&°◯&(&°◯(ありすぎてバグってる)

精力:10

精神力:10

防力:10

魔防力:10

運力:10

はっきり言って神器なくてもチート

 

サーゼクス・ルシファー

力:6

体力:6

魔力:9

精力:6

精神力:1(低いのはシスコンだから)

防力:4

魔防力:6

運力:5

 

 




どうでしたか?
感想・質問・お怒りを受け付けますのでよろしくお願いします。


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プロローグ

一話目です


ふと、目覚めたら黄金色の空に浮かんでいた

なぜここにいるのか最初はわからなかったがしだいに思い出してきた。

そう、それはいつも通り帰りの電車の待つ駅のホームでの出来事だった

ア『まもなく◯番線に下りの電車が参ります。白線の内側までお下がりください』

やっと帰りる。そう思ったときだった。

突如、突風が吹いた。そのときだった。

女の子「キャッ!」

かわいらしい女の子の声が聞こえた。

その方向を見ると、女の子が駅のホームからレールの上に投げ出されていた。女の子はまだ幼かった先ほどの突風であおられたのも無理はない。

ブオオォォォォォォォ!

電車の来る音が聞こえた。このままじゃ女の子は引かれるだろう。しかし誰も助けはしないみんな見て見ぬふりをしているだけだ。自分も「ごめんだ」そう思ってた。

そのときだった、落ちた女の子と目があってしまった。目をそらしたいのにそらせない。そうしてるうちに、体が勝手に動き自分はいつの間にかレールの上にいた。

周りがザワザワしている。

そして、僕は女の子を抱き上げその女の子をホーム上にいた人に、

自「誰か、女の子を引っ張ってください」

そう言い、女の子を預け自分もホームに戻ろうとした時、

自「!?」

先ほどより強い突風が吹き立ち上がった瞬間に吹いたもんだからあおられ、今度は自分がレールの上に落ちた。ため息をつきながらまた上ろうと立ち上がった瞬間、

自「!?」

足に痛みが走り、しゃがんでしまった。さっき倒れた時に痛めたのだ。電車は、すぐそこまで来てる。間に合わないだろう。

最後にみたのはこっちに手を伸ばしながら泣く助けた女の子だった。

 

 

 

 

自「死んだのか・・・・・・」

神「そうじゃ。おぬしはあのおなごのかわりにしんだのじゃ」

代わりと言うことはあの女の子はいてきてるのか。

神「そうじゃ」

心を!?

神「そうじゃ」

自「どちら様ですか。」

神「今さらかのぉ。わしは、おぬしらの言うところの神と呼ばれるものじゃ。本当は、管理者と言う名前じゃがな」

自「それで、その管理者様が僕になんのようで地獄?それとも天国?つれていってくれるのですか?」

神「どちらとも違う。おぬしには、転生してもらう」

自「転生?記憶を持ったまま?それとも消されるのですか?」

神「前者じゃ。転生する先は、ハイスクールD×Dじゃ」

自「知らない」

神「なんじゃと!?あの物語を知らぬというのか!?もったいない、あ~もったいないあのいろんなチチが出てくるすんばらしい物語じゃぞ!?」

自「ああ、知らん。あと、落ち着けキャラが崩れてるぞ」

神「すまん、というか敬語忘れてるぞ」

自「今の、あんた見て敬語をつけたくない」

神「ガーン」

自「口で言うな」

神「失礼した。それで、転生するにあたって特典を与える。好きなの、二つ言いなさい」

自「考えされてくれ」

 

 

 

「決めた。一つ目は、樹木を操れるようにしてくれ。説明はめんどいから頭除いてくれ(詳しくは、設定を見てくれ)。

二つ目は、身体能力を全て1~10段階の10にしてくれ。」

神「自分で話さないのか」

自「めんどくさいって言ったろ」

神「はぁ、どれどれ」

頭除き中・・・・

神「これは、見た方がはやいのぉ。細かすぎじゃ」

自「できないのか」

神「できるに決まってるじゃろ。こんなの朝飯前じゃ」

自「ありがとな」

神「別に、礼などいらない。そろそろ時間じゃ。その門をくぐるがよい」

横を見るといつの間にか、金色の門があり、その扉が開いて光が出てる。

自「最後に、礼を言わせてくれ転生させてくれてありがとうございます。」

綺麗に礼をした。

神「だから、礼などいらんと言うてるじゃろ。はよ、とっとと行け」

僕は、その言葉を聞き門をくぐる。

僕の二度目の人生が今始まる。

 




感想・質問・お怒りよろしくお願いします


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二度目の人生 始動

生まれたときを飛ばして5歳から始めます


僕は、とうとう5歳になった。

自「!?」

頭に痛みが走り膨大な情報が頭のなかに送り込まれてくる。

何もかも全て思い出した。

自分が転生者であることを。

自分の能力の使い方。

その能力は、《神器(セイクリッド・ギア)》と呼ばれるものに分類されるということ。

女「空夜~、ご飯できたから起きなさ~い」

空夜「はーい」

空夜、結城空夜それが僕の名前。

リビングに行くと、明日香お姉ちゃんがいた。

僕の親は、母は僕を産んで死んだ。父は、二年前に過労で死んだ。だから、隣町のおばちゃん(父の姉。週に様子を見に来てくれるが親しくはない)と明日香お姉ちゃんが親の代わりとして、僕を育ててくれた。

明日香「おはよう、空夜。冷めないうちに食べちゃいなさい」

空夜「おはよう、明日香お姉ちゃん。いただきます」

明日香「美味しい?」

空夜「美味しいよ」

いつもの日常。いつもの景色。それが、僕は好きだった。

そして日常は、壊れた。

それは、いつも通りリビングで明日香お姉ちゃんとくつろいでたときだった。

ガシャァァァァン

そんなガラスの割れる音とともに異形の化け物が姿を表した。

化け物「キャシャキャシャキャシャ。ニオウゾ、ニオウゾ、ウマソウナオンナノニオイダ」

その言葉を聞き、僕はこの異形の化け物は明日香お姉ちゃんを狙っていることがわかった。

ブチッ

何かが切れる音がした。

ゴンッ

そんな音が聞こえたと思ったら、僕は右手を異形に変え異形の化け物を殴っていた。

化け物「グハァッ。セイクリッド・ギアモチダッタノカ」

異形の化け物は何かいっていたが僕は、怒りで我を忘れ聞こえていなかった。それどころか、無我夢中で飛びかかっていた。

空夜「ウオオオオオオオオオォォォォォ!」

それはもう、殴って殴って殴り続けた。最後は、なぜか知識としてあった。魔法を一発で成功させ、その魔法で異形の化け物を吹き飛ばした。

僕は、明日香お姉ちゃんの無事を確認しようと振り替えると、

さっきの異形の化け物を見る目と同じ目でこちらを見る明日香お姉ちゃんの姿があった。それを見た、僕は家を出た。

僕は、心のなかにぽっかりと穴が開いた気分だった。

さみしい。悲しい。苦しい。怒り。いろんな感情が渦巻き自分の心を崩壊させて行く。

そんな時だった。僕は、誰かとぶつかった。

空夜「ごめんなさい」

すぐに謝った。

男「別に、大丈夫さ。それよりどうしたんだい、悲しい顔して」

空夜「もう、どうでもいいんです。何もかも、どうでもいい。異形の化け物も、その異形の化け物を倒したこの力も、そんな僕を化け物のように見てくる大好きだった

明日香お姉ちゃんも、何もかも、どうでもいい。僕はひとりぼっちだ」

男「だったら、僕と来ないか」

空夜「え?」

それが、僕の恩人サーゼクス・ルシファーとの出会いだった。




異形の腕:ギカント・ナックル:蔓を肩から手にかけて生やし、疑似筋肉を作り出した。疑似筋肉を圧縮しまた上に疑似筋肉をつけて圧縮を繰り返す度にギカント・ナックルの威力が上がる。
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救われた人生

ナオキングさんアドバイス有難うございます。



ズバァッ!!!!

化け物「グギャァッ!」

僕は今、冥界にいる。

ザシュッ!!!!

化け物「グギャァッ!」

その訳は、あの人と出会った時までさかのぼる。

~11年前~

サーゼクス「だったら僕と来ないか?」

空夜「え?」

サーゼクス「僕の名前は、サーゼクス・ルシファー。『悪魔』だ」

空夜「あ・・・く・・・ま・・・?」

サーゼクス「ああ、そうだ。悪魔だ。そして、君が倒した異形の化け物というのは悪魔だろう」

空夜「!?」

僕は思わず後ずさる。

サーゼクス「勘違いしないでほしい。僕は、違う。君が倒したのは『はぐれ悪魔』という力に溺れた悪魔だろう」

空夜「そうなんですか。ごめんなさい」

サーゼクス「別にいい。逆にこちらが感謝するべきだ。ほんとは僕が倒す予定だったんだが、君が倒してくれたからね。

ありがとう」

空夜「別に、いいです。明日香お姉ちゃんを守れたんで。嫌われたましたけど」

サーゼクス「そこで提案なんだが、僕のところへ来ないか?」

空夜「あなたのところへ、ですか?」

サーゼクス「ああ、といっても僕の父のところへ保護させてもらうけど」

空夜「わかりました。よろしくお願いします」

~今に至る~

あれから僕は、グレモリー家にお世話になり、賞金狩りとして暮らしてる。ちなみに、サーゼクスさんの下の名前が違うのを指摘したところ魔王だと判明し、驚いたら笑われた。僕は、今は、一人で暮らしたいといい住居をもらい(たまに、サーゼクスさんが遊びに来る)名前も結城空夜から月島空夜に改名(名前は、捨てられなかった)した。

ザシュッ!!ザシュッ!!ザシュッ!!

ズバアァァァン!!

化け物「ガアアアァァァァァァ!!!!」

ん?何をしてるかだって?はぐれ悪魔(見た目赤い太った二足歩行の犬)を倒したところだ。

空夜「討伐完了」

僕は、黒剣を鞘に納め通信機で依頼者に連絡した。

空夜「サーゼクスさんはぐれ悪魔イル討伐しました」

そう、依頼者はサーゼクスさんなのだ。

サーゼクス「ありがとう。報酬はいつも通り珍しい植物または種でいいんだね」

空夜「はい。お金はたんまりありますから」

サーゼクス「にしても、はぐれ悪魔イルは元は上級悪魔なのだかそれを倒したなんて君は強くなったね」

空夜「いえ。あの時サーゼクスさんが拾ってくださったからです」

サーゼクス「あれから、11年か」

空夜「11年ですね」

サーゼクス「時が経つのも速いものだ。ああ、それと後で屋敷に来てくれないか。頼みたいことがある」

空夜「なんでしょう?」

サーゼクス「護衛を頼みたいんだ」

空夜「誰の?」

サーゼクス「詳しくは、屋敷で話す」

空夜「よくわかりませんけど、わかりましたすぐにいきます」

僕は、通信機を切り異形の翼を生やし飛んで自宅に帰った。

 




はぐれ悪魔イル:SAOのイルファング・ザ・コボルトロード
黒剣:エリシュデータ:SAOのキリトが右手に持ってる剣
異形の翼:プラント・ウィング:蔓で骨格を作り葉で翼を作る。集中力が必要で翼を増やすこともできて早く飛べるが集中力が必要となる。
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頼まれたこと

サーゼクスさんに呼ばれ、グレモリー家に来た。

女「お待ちしておりました。ドリアード様」

そう、僕ははぐれ悪魔ばかりを倒したせいで(強めの)英雄扱いされ《ドリアード》と呼ばれている。

そして、出迎えてくれたのはグレイフィア・ルキフグスサーゼクスさんの《女王》だ。

空夜「久しぶりです。グレイフィアさん」

グレイフィア「お久しぶりです。ルシファー様のところへごあんないします。ついてきてください」

空夜「有難うございます」

僕は、そう言いついていった。

グレイフィア「こちらに、ルシファー様がいますので」

コンコンッ

グレイフィア「ルシファー様。ドリアード様がいらっしゃいました」

サーゼクス「入っていいよ」

空夜「失礼します」

サーゼクス「久しぶりだね。空夜くん」

空夜「久しぶりです。サーゼクスさん」

グレイフィア「それでは失礼します」

サーゼクス「ああ、ありがとう。そこに座りたまえ」

空夜「失礼します」

サーゼクス「改めて久しぶりだね」

空夜「はい。久しぶりです」

サーゼクス「いつまで仮面をつけてるつもりかな?」

空夜「人がいつ来るかわからないので。いくら、あなたの前でもはずしません」

そう、僕は今仮面をつけている。

僕の格好は、黒の帽子をかぶり、黒服の上に濃い緑色のコートに下は黒のボトム、緑の仮面をつけている。

空夜「その理由は、サーゼクスさんも知っていますよね」

サーゼクス「正体を知られたら君の姉《結城明日香≫に危害が加わる。それを避けるために顔を隠してる。」

空夜「それで誰を護衛すればいいのでしょうか?」

サーゼクス「リアスだ」

空夜「リアス様ですか?」

サーゼクス「ああ。ただ誰にも知られず、こっそり守ってやってほしい」

空夜「わかりました。それで誰に狙われてるのですか?」

サーゼクス「いや、誰にも狙われてない」

空夜「はぁ?」

サーゼクス「困惑するのも無理はない。君にはリアスが通ってる学校に通ってもらいたい」

空夜「まあ、いいですよ。どうせ、シスコンが悪化したとかですよね?」

サーゼクス「悪化などしてない。リアスへの思いは変わらないのだよ」

空夜「(スルー)それでいつから通えば?」

サーゼクス「来週から通ってほしい」

空夜「わかりました」

サーゼクス「契約成立だ」

空夜「それでは、失礼します」

サーゼクス「ああそれと、いい忘れていたがその学園には君の姉がいる」

空夜「!?」

何!?というか何故今!?。

サーゼクス「何故今話すのかと思ったね」

空夜「」コクッ

サーゼクス「それは、契約前に話したら君は断るだろう」

空夜「」コクッ

当たり前だ。

サーゼクス「だからだよ」

空夜「クーリングオフは?」

サーゼクス「無理」

空夜「OTZ・・・」

サーゼクス「それじゃあよろしく頼むよ」

空夜「・・・・・・・はい」

僕は、扉を開け

空夜「失礼します」

部屋から出たら目の前にはグレイフィアさんがいた。

グレイフィア「ルシファー様が迷惑をかけてすいません」

謝られた。

空夜「いえ、別にいいです。お世話になってますから。それに、いい機会かもしれません」

グレイフィア「有難うございます」

空夜「それでは」

僕は、うちに帰った。




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ドリアードに正体を知ってる
サーゼクス、グレイフィア、ジオティクス、ヴェネラナ


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望まぬ再開

kurikinさん、G4さんアドバイスを有難うございます。
前も、他の作品様をみろと言われまして、セリフ多めにしたのですが、うまくいかずこの状態で書くことに決めました。ある程度は、直すつまりですがこの状態を基本とします。


男「「「クソーーー!!イケメンしねーーー!」」」

女「「「キャーーーーーーーーー!!!!」」」

何故こうなったんだ!?

~30分前~

空夜「ここが駒王学園か」

僕は、サーゼクスさんに依頼されてサーゼクスさんの妹《リアス・グレモリー≫が通う学園に来ていた。

空夜(そして明日香お姉ちゃんが通うところ)

ザワザワザワザワ

またこの視線、

女「かっこいい・・・」キュン

女「制服着てるし転校生かな~」

女「うちのクラスにならないかな~」

自分で言うのもなんなんだが、自分はイケメンだと思う。そして、違う視線だかこれまた、結構受ける視線だ。

男「死ね」

男「イケメン、爆発しろ」

また、よくわからない視線もあった。

?(気のせいよね・・・・)

そんな視線を浴びながら、職員室に向かった。

コンコンッ

空夜「失礼します。今日から駒王学園にお世話になる月島空夜です。よろしくお願いします」

春彦「君が、月島空夜だな。私は、君が学ぶクラスの担任の茅場春彦だ。よろしく」

空夜「よろしくお願いします」

春彦「それじゃあ、早速だが教室にいこうか」

空夜「わかりました」

そして、僕は茅場先生と一緒に教室に向かった。

春彦「私がよんだら、入ってきたまえ」

ガラガラッ

キリーツ レイ チャクセキ

春彦「さて早速だか、転校生を紹介しよう」

女「センセー。それって朝の男ですか?」

春彦「ああ、そうだ。それじゃあ入ってきなさい」

ガラガラッ

空夜「初めまして。今日からみなさんと一緒に学ぶ。月島空夜です。趣味は、運動。特技は盤上ゲームです。よろしくお願いします」

~ここで冒頭に戻る~

何故こうなった!?血涙流してる人もいるし。男と僕を見てハアハアイッテる背筋がゾッとする人もいるし。

春彦「静かにしたまえ。月島君、君の席は窓側の一番後ろだ」

空夜「わかりました」

そして僕は、言われた席に座った。

空夜「よろしくお願いします」

桐生「私は桐生藍華よろしく」

空夜「先ほども言いましたが月島空夜です。よろしくお願いします」

桐生「そんなかたくるしくしなくていいわよ。敬語もなし」

空夜「わかった。これからよろしく」

桐生「にしてもなかなかなものをお持ちで」キラーン

空夜「どこをみていってる」ジトー

桐生「いいじゃないいいじゃない別に減るもんでもないし」

空夜「なれたようすで見るのを見る限り、何回もみてるんだろ。少しは自重しろ」

桐生「ハイハイわかったわかった」

そんなやり取りをしているうちに授業が始まった。

こんな大袈裟なことをいってるが、簡単過ぎてつまらない。こう見えて大学生卒業まで終わらせてる。

放課後。

一人廊下を歩いていると、曲がり角から誰かが来た。

?「キャッ!」

ぶつかってしまった。

空夜「すいません」

そう言いながら手を差し出す。

?空夜「ありがとう。あなた転校生ね」

「はい。月島空夜です」

明日香「私は、結城明日香よ。よろしく」

空夜「よろしくお願いします」(!?)

思わぬ再開だった。

 




次は、護衛がばれます。
感想・質問・お怒りを受け付けますのでよろしくお願いします。


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ばれちまった

とある理由で一ヶ月かけないと思います。
長く書きました。(フルのバトルシーン得意かも)


思わぬ再開だった。

明日香「ねぇ、あなた以前にどこかで会わなかったかしら?」

空夜「いえ、はじめてですが」(!!)

明日香「そう、ホントに?」

空夜「はい」

明日香「そう、それならいいわ」

空夜「それでは、失礼します」

僕は、その場から去った。

冷や汗が止まらなかった。

そんな日の夜、サーゼクスさんから連絡があった。

サーゼクス「そっちにS級のはぐれ悪魔グリムがいったとの情報が入った。即急に排除してもらいたい」

空夜「護衛の件はどうするのですか?」

サーゼクス「リアスの方を頼むと言いたいところだか。さすがにこの件には私情を持ち込めないからはぐれ悪魔の方を優先してもらいたい」

空夜「わかりました」

僕は、装備し(今回は、冥界ではないので違う装備にしなければならない。なので黒のコートのしたに両腿にスナイプ・セイバーを二丁、左腰に紅刀・滅を装備した)情報を元にはぐれ悪魔グリムを探した。

やっと森のなかで見つけた。

空夜「やっと見つけたぞ。S級はぐれ悪魔グリム」

グリム「グラアアアアアアァァァァァァ」

空夜「すでに理性を失ったか」

グリム「グラアアアアアアァァァァァァ」

はぐれ悪魔グリムが襲いかかってきた。

僕は、紅刀・滅を抜刀し構えた。

空夜「厄港鳥」

飛ぶ斬撃を放った。

グリム「キャン」

見た目に反して犬みたいな悲鳴を上げた。

刀をしまい、

空夜「秘技死・獅子歌歌」

グリム「グラアアアアアアァァァァァァ」

はぐれ悪魔グリムは音波攻撃をしてきた。

その隙に逃げた。

空夜「あ、待てぇ!」

 

リアス・グレモリーside

リアス「はぐれ悪魔バイザー、あなたを滅してあげるわ!祐斗!」

裕斗「はあ!」

ズシャッ!ザシュッ!ズシャッ!

相変わらずの早さね。

一誠「早!動きが見えね!」

リアス「裕斗の駒は《騎士》素早さ特化の駒よ」

バイザー「チマチマうるさい」ズドン

一誠「危ない!子猫ちゃん!」

ふふふ、大丈夫よ。

グググッ

子猫「ぶっとッべ」

ドガンッ!

リアス「子猫の駒は《戦士》力と防御特化の駒よ」

一誠「部長、危ない!」ズドッ

リアス「!?」

一誠「大丈夫ですか。部長」

リアス「あ、ありがとう。朱乃、明日香!」

朱乃「ふふふ、おいたはいけませんよ」

ビシャッ!ビシャッ!ビシャッ!

明日香「凍えなさい!」ゴオオオオォォォォ!

リアス「朱乃の駒は《女王》すべての駒の特性を持つ駒よ。明日香は、悪魔ではないけど人間にしては高い魔力があり、氷結魔法が得意なの」

朱乃「もっと、悲鳴をあげなさい」

一誠「部長、すげぇ怖いんですが」

リアス「大丈夫よ。朱乃は、究極のSだけど味方には優しいから」

朱乃「そろそろですはね?部長」

リアス「ええ、バイザーなにか言い残すことは?」

バイザー「殺せ」

リアス「望み通り消し飛びなさい!」ドゴーン!

リアス「討伐完了。改めて助かったは、イッセー」

朱乃「ふふふ、かっこよかったですわ」

子猫「部長、なにか来ます!」

ガサガサッ

リアス「!?」

?「グラアアアアアアァァァァァァ」

リアス「あれは、S級はぐれ悪魔グリム!」

朱乃「何故こんなところに?」

グリム「グラアアアアアアァァァァァァ」

理性を失ってるようね

リアス「裕斗と子猫は、相手を翻弄。朱乃と明日香は攻撃を」

裕斗「こっちだ!」

ズシャッ!

子猫「こっち」

スドンッ!

朱乃「喰らいなさい!」

ビシャッ!

明日香「凍えなさい!」

ゴオオオオォォォォ!

リアス「とどめよ!」

ドゴーン!

リアス「やったかしら」

辺りに煙がたちこもってる。

朱乃に風を起こして煙を吹き飛ばしてもらう。

「「「「「!?」」」」」

リアス「そんなッ!」

グリム「グガアアアアアアァァァァァァ」

音波攻撃をしてきた。

リアス・朱乃・明日香「「「キャッ」」」

木場「ぐっ」

一誠「グアッ」

子猫「ッッッ」

そのときだった。

?「見つけたぞ!」

黒い服をきた男が降ってきた。

だめ!叫ぼうとしたけど、ダメージと魔力を使いすぎて声がでない。

?「はあ!」

ズバァッ!

グリム「グギャァァァァァァァァ」

すごい!私たちの攻撃を受けても無傷だったのに。

傷をつけた。

?「はあ!」

黒い服をきた男は、グリムの顔を踏んで高く飛んだ。

?「ハアアアアァァァァ!!」

男は、叫びながらおちてきた。

?「飛竜 火焔!」

刀に火を纏いながら一刀両断した。

グリム「グギャァァァァァァァァ」

グリムは仰向けに倒れた。

動かない。まさか、

?「討伐完了」

嘘でしょ!

リアス「あなた、何者」

?「ん?ああ、大丈夫だった?」

黒い服の男は、こっちを向いた。

リアス「あなた転校生!?」

空夜「はい。月島空夜です」

リアス「あなた、転校してから私のこと付きまとってたわね。どういうつもり?」

空夜(ヤバい。ばれちまった)

リアス「詳しく聞かせてもらうわよ」

空夜「ええっと。明日話すんで」

ボンッ!

男は煙玉を地面に投げつけた。

リアス「待ちなさい!」(忍者か!)

朱乃に煙を吹き飛ばしてもらったけどそこには誰もいなかった。

リアス「何者なの?」

リアス・グレモリーside out

 

空夜「ヤバい。どうしよう気配を感じるのうますぎだろ。サーゼクスさんにもばれなかったのに」

僕は、混乱しながらもサーゼクスさんに連絡をした。

空夜「サーゼクスさん、S級はぐれ悪魔グリム討伐完了です」

サーゼクス「ありがとう。怪我はなかったかな」

空夜「怪我はありません。ですが、護衛がばれました。気配察知がうますぎです」

サーゼクス「ということは僕よりも上手いと?」

空夜「そうです。それで、転校生ということがばれたんで明日会うことになると思います。護衛の件ばらしてもいいですか?」

サーゼクス「まあしかたがないだろう。私もそちらに赴くよ」

空夜「有難うございます」

サーゼクスさんとの連絡を切り、僕はため息をつきながら寝た。

 




スナイプ・セイバー:グリップの角度を銃先と水平にしてひねりを回せばビームサーベルになる。銃剣。
紅刀・滅:ソレイユ・スパーダ:SAOEWに出てくる
はぐれ悪魔グリム:SAOに出てくるグリムアイズ
厄港鳥、死・獅子歌歌、飛竜 火焔:ゾロの技


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非日常のスタート

投稿できない状態になるまでできるだけ投稿しようと思います。


いつも通りの日常のはずだったのに。

女「キャーーーーー」

騒ぎと共に非日常がやって来た。

木場「やぁ、月島君はいるかい?」

空夜「こっちです」

木場「部長が君を読んでるのだけど」

空夜「いけばいいんでしょ」

木場「言葉遣いが荒くなってない」

空夜「不機嫌なんです」

木場「あはははは・・・」

空夜「早くいきますよ」

席をたち、教室の扉に向かった。

婦女子が騒ぎだす。

女「キャー木場君と月島君のカップリングよ!」

女「なんでエロ兵藤がいるのよ。まさか!木場&兵藤×月島!」

女「キャーーーーー!♪」

はぁ。

木場「あははは・・・」

そんなこんなで旧校舎についた。

《オカルト研究会≫

木場「部長、彼をつれてきました」

リアス「どうぞ」

木場「失礼します」

悪趣味。入った瞬間そう思った。

リアス「初めまして、月島君。私は、オカルト研究会の部長リアス・グレモリーよ」

空夜「よろしくお願いします」

リアス「早速だけど、あなた何者?何故私をつけてたのかしら」

空夜「それについてはもうすぐ教えてくれる人が来てくれますよ」

リアス「誰g!?」

魔方陣が床に広がり男女が出てきた。

リアス「お兄様!?何故ここに!?」

サーゼクス「彼の説明をするためにきたのさ。彼の正体はリアス、君の護衛さ」

リアス「お兄様、護衛なんて聞いていません」

サーゼクス「リアス、君は要らないというだろ」

リアス「当たり前です」

サーゼクス「大事な妹なんだ。用心に越したことはない」

リアス「もう大人です!」

めんどくさかったのでスルーし聞きたかったことを聞いた。

空夜「気配察知高くないですか?」

サーゼクス「そういえば、何故こんなにも気配察知が上がったのか気になる」

リアス「それは、ドリアードが遊びにきたときかくれんぼをしてよく私が鬼だったからです」

サーゼクス「あはははははは!遊びで鍛えられるなんて。そうだ!グレイフィア僕も鍛えるために遊びにいってもいいかい?」

グレイフィア「だめです」

サーゼクス「ケチ臭いことは言わずに」

グレイフィア「だめです」

サーゼクス「いいじゃないか」

グレイフィア「だめっていてますよね」にらみ+ハリセン

サーゼクス「わかったわかった」(-o-;)

空夜「サーゼクスさん、護衛は続けた方がいいんですか?」

サーゼクス「眷属になってほしいといいたいところだか私でも無理だったから無理だろう。いや、ほんと出会ったときにしてればよかったと後悔したよ」

空夜「でどうすればいいですか?」

サーゼクス「リアスのそばにいてほしい」

リアス「お兄様、つまりオカルト研究会に入るということですか?」

サーゼクス「そういことだ」

空夜「わかりました」

サーゼクス「それじゃあ僕たちは失礼するよ」

そう言いサーゼクスさんは、帰っていった。

リアス「まさかお兄様が来るなんて。まあいいわ、とりあえず月島空夜君あなたをオカルト研究会は歓迎するわ」

空夜「改めてまして。月島空夜です。よろしくお願いします」

リアス「自己紹介ありがとう。部員を紹介するわね」

一誠「最近入った兵藤一誠。《兵士≫だ。よろしく」

木場「木場裕斗。《騎士》です。よろしく」

子猫「搭乗子猫です。《戦士》です。よろしくお願いします」

朱乃「姫路朱乃。《女王》ですわ。よろしくお願いしますわ」

リアス「そして、私がこの子達の《王》リアス・グレモリーよ。よろしくね月島空夜君。空夜と呼ばせてもらうわ」




備考:空夜は、ドリアードとしてグレモリー家に完了報告としてたまに来ておりたまたまリアスとあい完了報告を終えたら毎回かくれんぼをして遊んでた。

予定:まだ出すつもりはないが、オリジナル神器二つと神滅具を一つ。
オリジナル神器
時空間を操る神器と物を作る神器(創造系神器ではない)
神滅具
候補は、永遠の氷姫


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シスター堕ちる!?

マジですいませんでした❗
いろいろとあり、携帯を親に没収されたり、スランプだったり、忘れていたりなどなどがあり本当にすいませんでした❗


イライラしてる。

原因は、一誠含む変態三人組だ。

~ある日~

一誠「空夜!」

松田「これを!」

元浜「見よ!」

三人が見せてきたのは、エロ本だった。

空夜「君たち、持ってきたらだめだろう」

一誠「いや、今回はお前に見せるために持ってきたのだ!」

空夜「わかった。ありがたくもらっとく」

一誠「お前もこれで、エロ仲間だ!」

ガラガラ

茅場「HRの時間だ」

キリーツ レイ チャクセキ

茅場「HRを始める。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。以上で、HRを終わる。質問はないか?」

空夜「先生」

茅場「なにかね。空夜君」

空夜「一誠君たちがエロ本持ってきたので没収しました」

一誠「空夜裏切ったな!」

空夜「もともと、没収するためにもらいました。もらったものを誰に言われようが好きに使わせてもらった結果が先生にチクることだったということです」

茅場「またかね、兵藤君。学校に関係ないものは持ってきたらいけないといっただろう?」ハァ

一誠「先生、こっちも何度も言います。高校生には性の知識が必要だと思います。なので、勉強をしているだけです」

茅場「教科書を見ればすむことだ」

一誠「いえ、教科書は絵じゃないですか?写真の方が分かりやすいんです」

茅場「写真に説明がついてるのか?それに成績をあげてからその台詞を言いたまえ。」

一誠「ぐぐぐぐぐぐぐぐ」

~~回想out~~

そんなことを考えながら、学校に向かう途中

女「キャッ」

目の前でシスターが転んだ。

女「何でもないところで何故転ぶのでしょう」

空夜「大丈夫ですか?」

声をかけながら手を差し出し、

女「ありがとうございます」

空夜「いえ、それではるばる日本にやって来て何を?」

アーシア「はい、この街の協会に赴任することになりました。アーシア・アルジェントと申します」

空夜「よろしくお願いします。僕の名前は月島空夜です」

空夜「どうしました?」

アーシア「あの、ここら辺で教会知りませんか?」

空夜「ああ、それならあそこの教会でしょう。」

と僕は遠くに見える木と木のあいだに見えるボロい教会を指差し

空夜「でも、あそこの教会は大分前に無人になったけどホントにあってるんですか?」

アーシア「はい。ありがとうございます。」

空夜「案内しましょうか?」

アーシア「ホントですか!?ありがとうございます。」

空夜「ほっとけませんから。」

アーシア「ありがとうございます。あと、敬語は入りません。」

空夜「それじゃ、アーシアとよんでもいいかな。」

そして、アーシアを教会に案内する途中、公園で子供が転び怪我をした。

アーシア「すいません・・」

と断りをいれ、子供のそばに行き患部に手をかざした。

そしたら、アーシアの指に指環が出て来て緑の光をだした。緑の光をあびたばしょは、怪我が治ッた。

空夜(回復系の神器か・・)

アーシア「すいません、ほっとけなかったもので」

空夜「別にいいよ。」

アーシア「驚かないんですね。このちから。」

暗い表情を浮かべながら、聞いてきた。

空夜「別に、裏に首突っ込んでるしそこまで驚きませんし。それに僕も持ってますから」

と、いいながら僕は神器を見せた。

彼女は、驚きながら

アーシア「そうだったんですか。」

すると、先程の子供が

子供「お姉ちゃんありがとう!。」

と、言ってきた。

日本語がわからないアーシアに子供が言った感謝の言葉を通訳した。

空夜「お姉ちゃんありがとう!。だってさ。だから暗い表情をするな。」

アーシア「はい、ありがとうございます。」

笑顔を浮かべながら言ってきた。

しばらくあるいていると、

空夜「ここが教会だ。本当にあってるのか。ここで?」

アーシア「はい、あってます。ここまで送ってくれてありがとうございます。」

空夜「アーシア。友達になってくれるか?」

アーシア「えっ?私が友達になっていいんですか?」

空夜「ああ、なろうぜ!だれかと友達になるのに許可なんて要らない」

アーシア「はい!ありがとうございます。」

と、涙を浮かべながら言ってきた。

アーシアとは、教会前で別れた。アーシアは最後まで見送ってくれた。

 




マジですいませんでした❗
アーシアに見せた神器は、永遠の氷姫


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腐れ神父、参上

マイペースで進みます。
この話はきつかった。


リアス部長にシスターにあったこと、回復系の神器を持ってたことを報告した。

リアス「報告は嬉しいけれどあなたは悪魔とかかわりすぎてるのよ。命を狙われてもおかしくないわ。」

空夜「サーゼクスさんに、部長の護衛を任されるぐらいですからそこそこ強いつもりですよ。私。」

リアス「それにしても回復系の神器なんてレアね。眷族に誘いたいぐらいだわ。でも無理、シスターだもの。」

空夜「でも、寂れた協会に派遣されたと言ってたので追放されたはぐれの可能性もありえます。」

リアス「そこのところは朱乃に調べさせるわ。もう一度言うわ。そのシスターにもうかかわらないこと」

~放課後~

空夜「かかわるなとは言われたものの。気になるから調べてるんだか。結構面白いことがわかったな。」

そのとき、長年の戦いの経験から血の臭いに気がついた。

空夜「この匂い!」

急いで匂いのもとに駆けつけた。

空夜「この家か」

ガチャ キイイィィィィ

空夜「開いてる。いったい何が?」

まずはリビングに向かった。

空夜「これはッ!」

まず見えたのは、バラバラにされた見るも無惨な姿の人らしきもの。

俺は、気配のする方を見て、

空夜「これはお前がやったのか。」

?「そうよ~。月に変わってお仕置きよ。って偉い人の言葉をもらったのさ~。」

空夜「何物だ?」

フリード「俺っちの名前は、フリード・セルゼンしがない悪魔払いで~す。」

空夜「正確には、はぐれ悪魔払いだろ。」

フリード「大~正~解~!」

空夜「一応聞くが、なぜこんなことを?」

フリード「悪魔を呼び出すくそだぜ~。そんなくそはバラバラにした方が世のため人のためでしょ~が~。」

空夜「だがやりすぎだ。お前に引導を渡してやろう。」

ガチャ

空夜「!?」

イッセー「あれなんでここにいるんだ?」

空夜「こっちの台詞です。」

イッセー「俺は、呼ばれたから。」

空夜「多分、その以来主はそこの死体だと思います。」

イッセー「なッ!?」ウッ オエエエェェェ

ガチャ

アーシア「どうしたんですkッキャアアアアァァァァ!?」

フリード「おやおやぁ、こんなものを見たくらいで叫ぶなんてダメダメですね~!」

アーシア「フリード神父!どうしてこんなことを!」

フリード「悪魔を呼び出すくそやろうは殺すのが正義でしょ~!」

アーシア「そんな!いくら悪魔を呼び出すからって殺すのは酷すぎます!」

フリード「はぁ。これだから温室育ちのあまちゃんは困る。レイナーレの姉御に手出すなと言われてるけれどもこれは現実を教えるしかないっしょ!」

そう言いフリードは、光の剣を出しアーシアに向かって降り下ろした。

アーシア「キャッ!」

ジャリリ

空夜「させないよ。」




感想・質問・お怒り・改善案よろしくお願いします。


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腐れ神父、成敗

余裕が手来たから書きます。


僕は、とっさに緑色の刃に金の持ち手の剣で防いだ。

アーシア「空夜さん!なぜここに?」

空夜「血の臭いがしたからな。」

フリード「あらあら~アーシアたんこの悪魔臭い野郎と知り合いだったの?」

アーシア「えっ。悪魔だったんですか⁉」

空夜「違う。色々と複雑な事情がな。」

フリード「でも糞悪魔と関係持ってる次点で同罪デース。」

ブンッ

ジャリリ

空夜「アーシア!下がれ!」

ブンッ ジャリリ ブンッ ジャリリ ブンッ ジャリリ

フリード「防御すんなや!この糞悪魔が!」

空夜「当たったら怪我するだろうが!」

フリード「こうなったら。」

スチャ

空夜「フッ(笑)」

キンッ キンッ キンッ キンッ キンッ

フリード「なっ!!なんつー反射神経してるんですかね~?音がないのにしかも剣で弾くとかチートやチーターだ!」

空夜「さて、こいつを見る限りはぐれなんだろうが。はぐれじゃなかったらめんどいからな。ホイッ」

ピキーン

アーシア「すごいです!フリード神父が一瞬で凍りました!」

空夜「ああ、これが俺の神器さ。・・・来たな。」

パワワワワ

木場「イッセー君助けに来たよ!ってあれ?」

イッセー「あ~。来てくれたのは助かったけどあいつがすでにやってくれた。」

空夜「こんばんは。」

リアス「なんであなたがいるのかしら?」

空夜「血の臭いがしたので。」

リアス「それで以来主は?」

空夜「悪魔払いにバラバラにされました。」

リアス「そう。その悪魔払いははぐれね。」

空夜「やっぱりでしたか。万が一を考えて凍らせてましたが。」

リアス「それがあの氷晶って訳ね。」

子猫「部長!この氷晶見てください!」

リアス「これは!」

空夜「私の神器、永遠の氷姫」

リアス「まさか、あなたが神滅具を持ってたなんて。」

空夜「サーゼクスさんには言っておいたのですが聞いておりませんでしたか?」

リアス「聞いてn」

朱乃「部長、多数の堕天使が近づいてますわ。」

リアス「みんな転移で帰るわよ。急いで。」

イッセー「じゃあ。この子もお願いします。」

リアス「私の眷属以外転移できないの」

イッセー「じゃあ空夜も!」

空夜「大丈夫です。私は強いですから。それにこの子も一緒につれていきますから安心してください。」

リアス「助かるわ。空夜。どんな方法で来るのか気になるけど。」

シュン

空夜「さてと行ったか。アーシアお手を媒酌」

ギュ

空夜「行きますよ。」

シュン

~オカルト研究部 部室~

シュン

全部員「!?」

リアス「なっ!魔方陣もなしに転移してきたの⁉」

タイム・スペース・ルーラー

空夜「はい。神器、時間と空間の操者です。世界は無理ですがそのものの時間を速めたり遅くしたり空間に見えないかべを作り盾にしたり足場にしたり空間を作ったり作った空間の時間の流れを替えることもでき、さっきみたいに転移したり空間を切ったりできます。時間は止められません」

リアス「何て便利な神器ね」




緑色の刃に金の持ち手の剣
=ユニゾンリーグ「旋風剣ニーフ」
作った空間の時間の流れを替える
=某龍玉に出てくるあの部屋


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聖女、真実を知る

リアス「でその子をどうするの。」

空夜「自分が預かります。」

リアス「教会のものよ。戦争になるかもしれないわ。」

空夜「そこら辺は、独自で調べた結果。あの教会はすでに捨てられていて堕天使の根城になってるようです。」

リアス「やっぱり、こちらでも調べたけど同じだったは。ねぇ、あなた名前は?」

アーシア「ア、アーシア・アルジェントです。」

リアス「よろしくね。それであなたは何故堕天使と一緒にいるのかしら?」

空夜「リアス部長、人の辛い過去を聞こうとしないでいただきたい。」

アーシア「いいんです。空夜さん。私ははぐれシスターなんです。私は回復系神器≪聖母の微笑≫を持っています。私が、怪我した犬を治したのを教会の人に見られて聖女として教会で働きました。私は、聖女だと言われてもただ怪我した人を見たくなくて治し続けました。ある時、怪我した悪魔を見て思わず治してしまいました。悪魔は敵なのに、その現場を教会の人に見られて。私は、悪魔すら直せる魔女と呼ばれ異端扱いを受けはぐれとなりそしてレイナーレ様に拾われました。」

リアス「そう、相変わらずひどいわね教会。大丈夫よ、あなたを傷つけるものはここにはいないから。」

木場「アーシアさん、僕も教会にひどい目に遭いました。気持ちはわかります。」

朱乃「さっき部長がいった通りここにはいませんから安心してもいいですわ。」

子猫「悲しいときは、なにか食べれば落ち着きます。」

一誠「何てかわいそうな子なんだ!ひどすぎるぞ教会!」

空夜「よくしゃべってくれたね。グレモリー家は慈愛で有名なんだ。安心するといい。」

アーシア「皆さんどうして。」

空夜「みんな君が優しい子だということがわかっているからさ。」

リアス「それじゃあ堕天使達にお仕置きに行きましょうか。空夜他に情報は?」

空夜「昨日のはぐれ神父、名はフリード・セルゼン。天才で有名だったが彼には信仰心がなくあるのは殺したいという欲だけ、彼は同胞すら手をかけはぐれになったそうです。

堕天使達の名はレイナーレ、ミッテルト、カラワーナ、ドーナシークの四名ではぐれ神父の数は百人近くいて。堕天使達の目的はアーシアの体から神器を手に入れることです。」

アーシア「そんなぁ!」

一誠「神器を抜かれたらどうなるんだ?」

空夜「神器は魂に直結しており神器を抜かれると魂も一緒に抜かれる。詰まり死にます。」

一誠「な!?それがわかっててあいつらははやるのか!?」

空夜「あいつらは人間何て下等生物にしか思っていません。そして、この計画なんですが独断だそうです。」

リアス「これで問題なく、殺せるわね。」

空夜「リアス部長、少し話が。」

リアス「わかったわ。みんな少し休憩よ。」

~旧校舎・別部屋~

リアス「それで話って何かしら?」

空夜「実はアーシアを助けた悪魔というのがディオドラ・アスタロトなんですよ。」

リアス「なんですって!」

空夜「それで、ディオドラ・アスタロトはシスターを嵌めてはぐれにして路頭に迷うはぐれシスターを救う振りをしてるという噂がありまして。」

リアス「そんな噂があるの?確かにディオドラの眷属は元シスターだとは聞いてるけど。それで、あなたのことだから調べたのでしょ。」

空夜「調べた結果ディオドラ・アスタロトの眷属の異端理由が悪魔と仲良くしていたからだそうで悪魔の名前はわかりませんがディオドラ・アスタロトで間違いないと思います。」

リアス「胡散臭い笑顔を浮かべるから注意はしていたけど本当にクズね。」

空夜「アーシア件も同様だと思います。後、何故アーシアのことを知ったのか調べたのですが、テロ組織繋がっているみたいです。」

リアス「なんですって!?」

空夜「どうしますか?」

リアス「お兄様に報告しないといけないわね。」

~旧校舎・部室~

リアス「みんな、待たせたわね。」

一誠「部長、今日乗り込むんですか?」

リアス「いえ、お兄様に報告しなければならないことができたわ。朱乃、一緒に来てちょうだい。アーシアは堕天使が絶対探してると思うわ今日は旧校舎で寝てちょうだい。見張りに空夜と祐斗にお願いするわ。」

空夜&木場

「「了解しました/はい」」

リアス「じゃ、今日は解散。」




結構長く書いてしまった。
次ぎ書くときのネタが思い付かない。
感想・注意・間違いがあればよろしくお願いいたします


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