東方警察記 (零崎賢識)
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プロローグと巫女

初投稿です!

今までは読み専でしたが、思い付き書いちゃいました!


はいどーも

主人公の警官Aだぜ。

 

あー、一応自己紹介な?

俺今幻想郷でけーさつやってるんだ。

え?名前?名前はまだないぞ(検討中的な意味で)

 

幻想郷ってのは、隙間の妖怪、八雲 紫が、作り上げた『人間と人外が共存する世界』なんだと……まぁ、詳しくは知らんが…

 

よーするに、だ。この神魔妖怪、妖精、幽霊、魔法使いに吸血鬼、そんなんまでいる幻想郷(ここ)で警察、そいつらをしょっぴかなきゃならんわけだ。

 

 

 

 

 

 

俺、明日から生きていけるかな………?

いや!大丈夫なはず俺ならやれる!『能力』もあるし!

 

あっ、因みに俺の能力は………

 

「あー!食い逃げー!!」

 

 

げっ、面倒事(おしごと)かよ……

できりゃーさぼってたいんだが………………まっ、行くとすっかね…

 

 

 

 

 

 

「で、言い訳はあるか?霊夢(れいむ)」

 

「お腹すきすぎてたのよ…」

 

「そうか、しらん」

 

「なっ、お腹のへったいたいけな美少女が可哀想じゃないの?!」

 

で、捕まえたのがこれ、脇出し巫女、もとい博麗(はくれい)霊夢、たしか幻想郷の調停者だったか?(作者も曖昧www)  一応、博麗神社の由緒正しき巫女なんだが……何せこいつは仕事をしない、いや、しないわけではないのだが、驚くほど頻度が低い、主に妖怪退治なんかだが、月一、二回やるかどうかだ。

 

それで、サボり→金欠→食料切れ→空腹→限界→食い逃げ、となったと…ってことでいいか?霊夢」

 

「そそそソンナワケナイジャナイ!」

 

「図星かよ…はあ、なーにやってんだか…」

 

あぁ、調書もつけないとな……めんでぇ………

 

 

「名前は?」

 

「博麗霊夢」

 

「性別は?」

 

「見て分からない?「わから」殺すわよ「美少女様です!」それでよろしい」

 

年齢は?

 

「17歳」

 

住所は?

 

「博麗神社」

 

職業は?

 

「巫女」

 

………………………………………………………………………

 

「あ゛ぁ〜、やっと終わった〜。」

 

「ったく、こっちに迷惑かけてんじゃねえよ。」

 

「わーるかったわよ。ちょっと甘い香に理性飛んじゃっただけだって。」

 

理性飛ぶような状況をちょっととは、言わない気がする。

 

「あっ、そうだ!今度神社(うち)に来なさいよ。花見やるから。」

 

花見、花見か……

 

「うん、いいな。では俺も酒でも持って参上しよう。妖夢や藍なんかもくるだろう。」

 

「………随分乗り気ね。そんなにあいつらに会いたいのかしら?」

 

れいむのこわいかお!

おれのせすじがこおりついた!

 

「うおっ、なにキレとるんだお前は!?」

 

「うるさい!キレてないもん!」

 

「………もん?その歳で「殺しきるわ。魂まで。」え、ちょっ、おま、ぎゃーーっ!?」

 

 

 

まぁ、霊夢との関係はこんなもんだ。それなりに仲良くやれてる……かな?……不安になってきたが……それにしてもあいつ顔赤かったが、大丈夫だろうか?

 




プロローグなので短め……

次からが本番…!

しかしプロットなし、経験なし、時間なし、思い付き、とまあ駄文確実、亀速度確実なので、アドバイスとか批評とか感想は歓迎です!

しかし、あまり意味のない、指摘無しの批評や、批評と冷やかしの区別のつかないアフォな方はお断りです。

では、では、これからよろしくお願いします!


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魔法使いと窃盗罪

やあ( *・ω・)ノシ

 

今交番に居ますけーかんAですよ。

 

え、霊夢?昨夜帰ったよ…………俺のなけなしの給料の半分借りて…………はぁ…金、下ろさないと……………………うん、いつまでも気にしても仕方ない。巡回でも行ってくるか!

 

 

 

警官巡回中……

 

 

 

「おはよー」

 

「おはようございます」

 

「おはようさん」

 

「おはようございます」

 

 

うむ、やはり人里の人は、いい人ばかりだな。ちゃんと挨拶してくれるし。そういえば前に、皆が挨拶する町は、犯罪が少ないと聞いたな。

ならば人里は、犯罪がさぞ少ないはず……はず…………あれ?俺、結構捕まえてるぞ?何故?…………………………あぁ、そりゃそーだ、捕まってるやつ、だいたい人里住んでねぇわ………

 

 

 

警官(落ち込みながら)巡回中……

 

 

 

「ん?ありゃあ……魔理沙?」

 

霧雨魔理沙……魔法の森に住む魔法使い。一応、なんか魔道具の店やってるが、開店休業状態、そこ(サボり)が似てるのか何なのか霊夢とは仲が良い。手癖が悪く、でかい袋を持っているときは、何か盗んでいる可能性が高い。

 

 

 

そう、今(・)の(・)よ(・)う(・)に(・)!

 

 

 

はい、逮捕ー、確保ー。

 

 

 

あぁそうだ、俺の能力だが、『捕まえる程度の能力』だ。内容は、相手が視界の中に入っていれば、自分の下に引き寄せられる。という能力なんだが。…………説明してみたら超簡単だったな。10秒で終わるわ。

 

 

 

「のわー!?なんか引っ張られてるんだぜ?!なんなのぜー!?………はべしっ!!」(墜落)

 

「さて、尋問の時間だ。」(ピキピキ)

 

因みに捕まえるのは…………なんと驚きの17回目!…………こいつに学習能力はあるのだろうか?

 

「いたたた、なにするんだぜ。頭割れそうなのぜ?」

 

「その背中の袋からパチュリーのとこの魔導書が見えるが?」

 

「あれ!?口はしっかり閉じたは………っ!」

 

「はい、自爆どーも。相変わらず分かりやすいな、お前は。」

 

「ムキィー!また嵌められたのぜ〜。悔しいのぜ〜。………ってことで弾幕ゲームだぜ!」

 

「だが、断る。」

 

何をどーしたら、一般人Vs魔法使いなんて弾幕ゲームが成立するんだ。

 

「えぇ〜〜、つれないんだぜ…」(ションボリ)

 

………こいつは……

 

「はぁ、仕方ない。一回だけだぞ。」

 

「よっしゃー!!」

 

というわけでレッツ、弾幕ゲーム!!

 

……その前に……

 

「調書だけ書かせろ。」

 

「えぇ〜〜〜!」

 

「えぇ〜、じゃないわ!なん回目だよ!」

 

 

 

名前は?

 

「霧雨魔理沙だぜ。」

 

年齢は?

 

「17歳だぜ。」

 

逮捕歴は?

 

「18回目だぜ!」

「なんで誇らしげなんだ!ケンカうってんのかテメェ!!」

 

犯行内容は?

 

「犯行とは失礼な!ちょっとパチュリーの本を死ぬまで借りるだけ「それを窃盗罪だっつてんだろこのボンクラァ!!」はい、ゴメンナサイ」(ガタガタ)

 

……………………………………………………………




これからも頑張ります!


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霧の湖と妖精

マジ遅くなってスンマセンでした!

では、最新話です。どぞー!


さて、魔理沙との弾幕ゲームと巡回も終わったところで。

 

今は、紅魔館に向かってます。

 

えっ?弾幕ゲーム?負けましたが、何か?…………………いやいや、そんな情けないやつを見る目で俺を見るんじゃない。お前ら、よーく考えるんだ。あいつ、腐っても魔法使いだぞ「誰が腐ってんだぜ、誰が。」喧しいぞ、こそ泥「ひどい言いぐさだぜ!断固抗議するんだぜ!」

 

………………………

 

「午前10時33分、人里東方面にて、飛行中の霧雨魔理沙容疑者を発見。背負っている袋から、紅魔館在中、パチュリー=ノーレッジ氏の物と思われる、魔導書を多数所持している様子が見受けられたため、過去の事例から逃走中と判断。その場で空から引きずり下ろし、逮捕に至った。」

 

「…………………………………………………。」

 

「…………言い訳は?」

 

「…………ありません…」

 

「宜しい。」

 

これで認めなかったら石畳乗っけなきゃならをかった。

 

「…………悪寒がっ!?」ビクッ

 

 

……何かを感じ取ったらしく、何もないのに体を捩らせている。…………はっきり言ってキモい。

 

「キモいってゆーな!お前のせいなんだぜ!」

 

「勝手に心を読むな、お前ら。さとりか。」

 

前に霊夢にも読まれた事がある。

因みに、さとりというのは、地霊殿に住む覚り妖怪のこと。妹がいる。(あとはググってくださいwww)

「てか、だらだらすんな。チャキチャキ歩け、普通のどろぼ…ゲフンゲフン、普通の魔法使いさん。」

 

「いい加減そのネタやめるんだぜ!!」

 

 

閑話休題(それはさておき)

 

 

 

「で、なんで紅魔館に向かってるんだぜ?」

 

「………………もう一度説教が必要だな……!

 

「わー!?ちょっ、ま、うそウソごめん謝るか…「『捕符-ギルティスナッチ』!」!ピチューン」

 

暫しお待ちを……

 

「本当にスイマセンでした。」

 

「わかりゃ良いんだよ。」

 

……こいつ、魔法研究してるし、頭悪くないはずなのになあ。……たまにチルノよりバカに見える「誰か、アタイのこと、呼んだ〜?」呼んでません。そして帰れ!」

 

「おっ、チルノ、久しぶりなんだぜ。」

 

「うおっ、魔理沙!この前の恨み(10秒ぐらいでピチュった)、果たしてやる!ここで会ったが……100……10……年?何年めだっけ?」

 

…………っ!バカだ!致命的なバカだ!決め台詞(本人主観)の途中でこの失敗!痛すぎる!

 

…………………………5分後………

 

俺らは、霧の湖を超え、紅魔館近くを歩いていた。

 

「チルノ、強くなったな。」

 

「あぁ、前より強くなってたぜ。」

 

そう、あのチルノが、強くなっていたのだ。どのぐらいかと言うと……………

 

「「10秒分くらいな!」」

悲しいくらいに、微妙だった。………もうちょっと…なんとかならんかったかね、チルノ………………………………でも

 

魔理沙さん、開幕マスパとかマジないっスわー!

 

 

さあ、湖を越えて、湖の真ん中に浮かぶ島にあるのが、紅魔館だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず趣味悪ぃ色してんな

 




これからも、こんな感じでの投稿が続きそうな予感……!

高校生に………週一投稿は……無理……だ……(言い訳)


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