Fate Grand Order 東京編 (きれいな爺ちゃん)
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東京編1話

初めてだけど地味に楽しい
俺のことだからたぶん続くだろうw
見てくれたら嬉しいです


1989年に加え1999年○○で行われた聖杯戦争。

その地でまたしても戦争が起きようとしていた…

 

 

人理修復から数ヶ月が経とうとしていた頃、ダヴィンチちゃんから新たに行われる聖杯戦争があること、逃げた魔神柱の手により新たな特異点となってしまう可能性があることを伝えられ、聖杯戦争への参加、聖杯の確保が命じられた。

 

多くの英霊に助けてもらったとはいえ、多くの特異点を駆け抜けてきた藤丸には簡単なオーダーかと思われたが魔術協会が絡むと面倒なことになるため、藤丸の一時休養として送り出し、魔術協会にバレないように別人として参加、カルデアからのバックアップは最小限での勝利が必要とされる過酷なオーダーになるとのことだった。

 

 

「レイシフトでの作戦中に協会の調査が来てしまうと弁明のしようがないので今回は先輩自らで戦争に参加、英霊も向こうで新たに召喚してもらう手筈になります、カルデアとは基本インターネットというもので通信になります。カルデアのサーヴァントとしてデミサーヴァントとなっている以上、わたしはそちら側で共に戦えません。すいません、先輩。」

 

カルデアでの人理修復の旅を共に続けて来た相棒、薄いピンクの髪にメガネをかけた大人しそうな少女、マシュが俺にそう伝えた。

 

「やぁ藤丸くん、もう来てたのかい?ちょうどマシュに説明されたところだね?一人では確かにつらいかもしれないがそれでも君は世界を救ったマスターだ。久しぶりの日本を楽しむついでにうまくやってきてくれたまえ!」

 

ちょうど人理修復中に技術部としてお世話になった英霊レオナルド・ダ・ヴィンチ、通称ダヴィンチちゃんがきたところだった。

 

ルックスこそは本人の名作、モナリザだが中身は史実どうりの男。

モナリザの美しさを求めサーヴァントになったため、中途半端なことになっている。

 

これは長い付き合いとなった今でも接し方がわからなくなる。

本人が自分の美しさを理解してるあたりとてもたちが悪い。

 

「今回は日本は日本だが最初に特異点Fとなっていた冬木ではない。日本の首都、東京だね!過去に2回ほど聖杯戦争は起こったようだけど結果はよくわかっていない。男の方のアーサー王は2回とも参加していたようだがわたしは彼とそんなに話さないからね、そもそもで英霊は過去の聖杯戦争を記憶としては持っていない。まぁカルデアにははっきり覚えてる人もいるようだけど!」

 

ダヴィンチちゃんはさらに続ける

 

「今回は聖杯の回収をすることは確かにベストだ。けどカルデアからのバックアップはないに等しい。英霊を支援に回せたとしてもせいぜい1人か2人だね、それ以上はバレるだろう。だから最低限魔神柱によって特異点化するのを防ぐだけでもいい。何よりも君の命が大切だ。藤丸くん。まぁ君のことだから多少無茶しても聖杯を回収しようとするんだろうけどね!」

 

彼女(彼)は笑いながらそう言った。

 

「明後日にはカルデアを出て日本に向かってもらいます。先輩は魔術協会の中でもトップシークレットになっているので存在を知っていても顔を知っている人は少ないと思われるので向こうでは偽名を使ってでの活動をしてください。魔術協会にカルデアから来たとバレなければ大丈夫です。しばしの別れになりますが先輩はわたしのマスターです!勝利を祈ってます。」

 

「あぁ、ありがとう二人とも!絶対うまくやってくる!」

 

俺はそう告げて出発の手間の準備をすることにした。

もっとも戦闘要員でない俺に準備をすることなどはあまりないのだが……




そうだ日本に行こう(適当

誤字修正ありがとうございます。
剣スロとかでいこーかなー
好きなキャラいたら言ってください!!!!


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