職業は???で世界最強 (白柊 黒世)
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プロローグone

まあまあ暇な時間使って投稿するのでおおいい時は2話とか3話更新します


あと基本的は原作通り


人間から外れた存在になってから…もう十数年がたった。

死んだと思ったら神とやらに転生させられてしかも俺が好きだった小説の世界につれてこうじゃないかと言うもんだからついつい殴ってしまった。ああ本当に感謝してる…だが

 

「俺が知っている宝具限定を使用することが出来るって…なにそれまさにチートじゃないですか…あとついでに写輪眼も…スポーツ関係イージーモードすぎませんかね」

「紫水いきなりどうしたのいきなり変な事言って」

「いや…何でもない変な電波を受信したみたいだ」

「…子供の頃からそんなこと言ってるよね?というか早く行こう遅刻するよ」

「へいへい…と言うか姫が寝坊したからだろ」

「はいそこ!!姫じゃなくて姫様でしょ!」

「3大女神の1人がこんな奴だって知ったらみんな驚くだろうナ…」

 

彼女。明美 姫は俺の向かい側の家に住んでいて八重樫 雫や白崎 香織(未来のハジメのハーレムの一員達)とは親が知り合いで姫は八重樫家のところで剣術?…あの家って忍者じゃないの?まあこのさいどうでもいい事だか修行しているらしい。まああくまで同じ高校に通った時のために保険で行かせたつもりなのだが…まあ結果はこの通りってわけだ。はぁ…何でこうなるんかね

 

「ほら早くしないと遅刻するよこのチート野郎」

(チート野郎言うなこら)

「事実でしょ?」

「…俺言ってないよね?」

「だって何思ってるのか分かるし」

「俺のプライバシーはな「だったら分からないようにしたら」…グスン」

 

そんなこんなで月曜日1週間の中で憂鬱な1日の始まりと同時に時の歯車が数時間まで迫っていた

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

「よぉ、キモオタ!!また徹夜でゲームか?どーせエロゲーやってたんだろうけどヨォ?」

「うっわ〜さすがキモオタ、エロげで徹夜とかないわ〜」

 

一体何を根拠に話していて何が面白いかわ分からないのにゲラゲラとバカ笑いしている檜山、斎藤と近藤、中野の声が廊下まで聴こえてくる

 

「あの人たち私にがてなんだけどなんかエロい目で見られるからやだな」

「大丈夫だろお前に危害なんて加えるきないだろうし。一年もすれば治るだろ」

「…その根拠は一体どこから来るのかな?」

「未来予知」

「…普通の人間に未来予知なんて出来ないよと言うかもう開き直ったのねチート野郎」

「いつもの事だろ。俺が未来予知を外したことあるか?」

「ない」

 

といつもの話をしながら教室へ向かう

 

確かに檜山の言う通りハジメはオタクではあるが彼らが言っているような人間ではない。真面目であり優しが余り自己主張をしない故にこういうことが起こるわけだ。ちなみに俺らとハジメの仲はいいが。

まあ他に原因があるとしたらあのトラブルメーカー…と心の中で噂をしていれば

 

「南雲君おはよう!今日をギリギリだよ!あ、でもあの夫婦まだ来てないよ」

「よっしゃ!!紫水になにも言われなくてもすむ!」

「いやそれでも遅いんだけどね…」

 

原作とは違い周りのことを受け流すことぐらいは出来るらしい。ほとんど変わらないが

 

「南雲君おはよう。毎日大変ね」

「香織、また彼の世話を焼いているのか?全く、香織は優しいんだね」

「全くだぜ、そんなやるきのないやつに行っても無駄だと思うけどなと言うかあの夫婦まだ来てないのか?南雲知らねぇか?」

「さ、さぁわからない多分寝坊してるんじゃないかな?」

「なるほどな。今度こそ後からぶん殴ってやる」

 

と龍太郎が言うのでとりあえず少し怒気とさっきをほんの少し込めて

「おいこら?そしたら俺はどうなるんだ?ん?言ってみろよ龍太郎?」

 

と少し驚かせて見ようと思ったら

あら不思議4人ともこっちを、バッ!とむくではないか、ちなみにクラス全員も驚いているようだが

 

「い、いゃ〜そういう訳じゃないんだぜ?なんて言うか言葉のあやというかだな…」

「ほほう?少し廊下でO☆HA☆NA☆SHI☆しようじゃないか、ん?どうしたいこうか?」

「ちょ!まじ観念してくれ!!おい雫、光輝、香織、南雲、みんな助けて!」

「「「「「「ごめん無理」」」」」」

「おぉぉぉぉぉい!!」

 

クラス全員の意見が一致する瞬間であった

 

「ギブギブ!「あ、そうだこれ使うか」おい!それどっから出した!!待て待てそれ振り回したらアカンやつ!かた「ん?これ刀じゃないよ?模造刀だよ?刺すと切れるけど心配ないよ(`・ω・´)キリッ」まてまて待て待て!!十分問題だからあと(`・ω・´)キリッじゃないから!!」

 

「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」

 

龍太郎の声が廊下に響きすぎたせいで先生に怒られるのでした…愛ちゃんじゃ意味なくね?

 

廊下で熊みたいな体をした龍太郎は一体どんなことになっているのやら

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

「あ〜さそってくれてありがとうでも僕は紫水たちと食べるから」

「え〜だったら紫水君たちもどう?」

「俺ら「私達」はついでか?かおりよ」

「い、いや〜そういう訳じゃないんだよ?ただみんなで、食べたらいいかな〜って…ね?」

「「このトラブルメーカーが…」」

「そんなに私ってトラブルメーカーなの!!」

 

といつものように過ぎていく時間、だがもう歯車は動き始めているもう止めることが出来ない、もし生まれた時から紫水が宝具や写輪眼を使えばどうにかなる可能性もあるがもう止まらないハジメが奈落に落ちる運命は今この時この瞬間に決まってしまったのだから




まあどうでしたか?初めてにしては結構できたと思いますちなみに1時間くらいでこのくらいでした


コメントください…一応善エヒトは女という設定でね?
あとまあわかってるとは思いますが姫がヒロインです


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Prolog end

まあテンプレあとあんまり変わってないけど奈落に落ちたぐらいから少しずつ少しずつ原作が変わるよ

だからみんな!!奈落まで待ってください


「やあこんにちはイレギュラー」

 

俺の前にいたのは中性的で男の格好をしたら男にも見えたり女の格好をしたら女にも見える…中学生くらいな奴がいた

 

「…どちら様で?」

「その反応からして言わなくても分かってると思うけどな〜」

「エヒト…であってるか?」

「そうだよというか少年よちょっと頭が高すぎないかい?」

「仕方ないだろ?お前の方が身長低いし」

「そういう事じゃないよ!!態度がでか過ぎないかって言ってるの?」

 

あっれれ〜おっかしいぞ〜原作のエヒトってこんな感じじゃあないのに…

 

「と言うかお前本当にエヒト?」

「何をいうか!!僕がこの世界の神、エヒト様だ」

 

えっへんという感じでいってくるこの少年少女は言ってくるが…

 

「あーいやすまん思ってたのと違っててな」

「あ、原作ってやつ?あ〜だってこの世界と君の知ってる世界はパラレルワールドだからね〜だからとうぜんぼくも違ってくるよ」

「それはともかく「何で!?」…何のようだ?」

「むむむ…まあいいや、ちょっと君が知っている知識をさっき拝見させて貰ったらどうやら僕が死んじゃってるみたいじゃん?だからさ助けと欲しいんだよ?」

「え…なんでよお前殺さなかったら黒幕死なないじゃん」

「えっと。。今ここにいる場所って君の精神世界の中なんだよそれでさわかりやすくざっくり説明するとこの世界の僕は僕だけど僕じゃない」

 

さっきのふざけていた空気は跡形もなく消し飛び今ここに漂っている空気は真剣そのものだった。少年少女の表情はどこか焦っていて、でもどうしたらいいから分からない表情をしていた

 

「つまりいまお前の体は乗っ取られている…ということでいいな?」

「理解が早くて助かるよ…それでね僕は超越者ってことは知ってると思うんだけど僕って未来予知が出来るんだよね…それでねいずれこの世界は滅びてしまうんだよ…君たちの世界の神によってね」

 

その神様は目尻に涙を貯めながらでも泣かないように必死に耐えていて見ていられない表情だった

 

「どういう事だ?説明しろ」

 

この世界はシアやティオ、ユエ、リリアーナが住んでいる世界だ。その世界を破壊するということは人間を殺すことと同義である、将来ここに住むであろうクラスメイトもいる、その為だったら何でもするさ

 

「実はねこの世界はねほかの世界の干渉を受け続けるんだよ、それで僕の仲間がみんな死んじゃって僕1人で干渉を防いでいたんだけど運悪く相手の反転と言われる力を使われてねやばいと思ったんだけど間に合わなくてねせめてこの世界を守るべく君たちを呼んだ遅延式の召喚魔法と干渉を防ぐ魔法を使ってね…ただそれだけじゃどちらにしろ自分は殺されるとおもったから僕の精神と擬似精神を入れ替えてね僕だけ抜け出してずば抜けた力を持つものだけに会うことができるようにしたんだよ」

 

「それが俺だったってわけだ」

「そうだよだからね、ウチハ 紫水君、僕とこの世界を救ってほしい」

「ああ、分かったよ。どうやら嘘は付いていないみたいだったし…まあやってやるよ俺は人間の皮を被ったバケモノだからな」

「ありがとう…僕が体からでたらこの剣で僕を刺してほしい…あぁどうやら時間みたいだ頑張ってね紫水くん」

「了解したよエヒト」

「うん。頑張ってね…あ、ちなみに僕女だからね?少年少女とか次会う時言わないでね!?あと、ちょっとこの世界にいすぎたから召喚された時間は違うからそこのとこ分かってよね!!イイね!?」

「いい雰囲気が台無しだよ!!このドアホが!」

 

そうして俺の周りに金色の光がさした

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

「今のところは、選択肢はそれしかないわよね…分かったわ気に食わないけど。私もやって上げるわ」

「雫…」

「えっと。。雫ちゃんがそう言うなら私もやるよ?」

「香織…」

 

そして周りから俺も、わたしもと言っていき結局全員するハメになった瞬間

 

あたり一面眩しい光が包み込んで

 

「ア゙ア゙…あのやろうもうちょっとましな送り方はねぇのかよったく…なんかめっちゃ体に違和感あんだけど」

 

真っ黒だった髪は真っ白に染まり背中に黄金で神々のしい雰囲気を放っている剣と真っ黒で禍々しい雰囲気を放っている剣を背負っていて鎧も兜も何もつけず衣服しか身につけてない少年がそこに現れたのだった…

 

「お、姫か悪い悪い遅くなった今どこまで話進んでる?」

「…い」

「おーい姫さんや〜い話聞いてますか〜」

「…そい」

「…おいこらどうした?」

「遅いわよこの馬鹿アホスカポンタンチート野郎の紫水が!!」

 

いつもなら殴られて吹き飛ぶくらいの力がある姫なのだがこの時はいつもより本気で殴ったはずなのに吹き飛ばない紫水に驚いた

 

「??…あのやろう何で…ん?」

 

ポケットに手を突っ込んでみると一枚の紙切れが入っておりそこに書かれていた内容は

 

【あ、そうだ君にちょっとした服装と装備をを蔵から取り出して君に着せてみたんだ!!どうかな僕のセンス!気に入ってくれた!】

 

あのやろうなんで蔵の中を開けることが出来るんだよ!!絶対に一発殴ってやる!と決意した紫水である

 

あと流石に蔵あるから武装しなくてよくねとおもった紫水である




ん〜つかれたから手抜きになったわゴメソ


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動き出した歯車

うん…頑張ったよ。あ、見てくれた方ありがとうございますUAが500超えましたm(_ _)m

正直あまり見てくれないだろうな〜と思ってたんですが結構伸びてたので驚きました

コメントおまちしています
幽波紋は本格的に考えてはいますが3部の幽波紋はポルナレフ、承太郎、DIOしかあまり知りません刀使うスタンドっていませんでしたっけ?…あちなみにいずれクレイジーダイヤモンド追加しようとは思ってるけど…ボツになったらごめんなさい

ザ・ワールドとスタープラチナはチートすぎるので言っときますが却下で…時止められたら主人公まじ最強だよハジメ君なすすべなくて気が付かないうちに死んじゃうよ!?

クレイジーダイヤモンドも十分チートなきがするんだけどな…


内容としてはほとんど原作通りだった

 

「なぁハジメ…匂わないか?」

「やっぱり分かってたね、紫水はどうする?」

「そうだな…少しここにいようとは思っている」

「つまりいずれみんなと別行動ってこと?」

 

俺とハジメは最後尾であまり声には出さない様にそしてなるべく口を動かさずに腹話術で話している。原作よりはじめのスペックが高い気がするのは間違いだろうか?

 

「ちょっとちょっといったいなんの話?」

「いや、…そうだな姫、ハジメ後で俺のところ来てくれ少しだけ話したいことがある」

「え、まさかまた未来予知?」

「いや、確定未来だとくにハジメお前は絶対に来い」

「理由を聞いてもいいかな?」

「姫もハジメも分かっているはずだ。この世界はステータスがすべてだ…姫はなかなかのステータスだと思うがハジメお前のステータスは低スペックそして非戦闘職だ、つまりお前が一番最初に狙われる」

 

この世界は基本的に原作通りということは分かっている、なぜなら俺というイレギュラーがいながらクラス全員欠けていない俺のクラスだけ42人ということになっているその事を考えるとストーリーは一緒あとはポイントを抑えていけば原作通りに進む…そう考えたら姫はイレギュラーに含まれるのか?…いや、だけど昔ッからの仲だし俺に影響されてイレギュラーがおきたのか?…だめだ考えるのをやめようこれ以上考えても答えは出ないだろうしな

 

「なるほどね…分かったあとでよるよ」

「私もいっていい?」

「ああいいぞ…あとハジメ」

「んどうしたの?」

「この世界〈ストーリー〉はお前が中心に回っている」

「へ?それって、どういう…「行くぞ」う、うん」

 

 

〜〜〜〜〜

 

王宮につき真っ直ぐ王座に案内されたその部屋は教会にも負けないほどに金をかけているようでいる

ちょっと離れた所にリリアーナ、ランデルがいるその後は特に何もなく終わって部屋が支給された

 

 

 

〜〜〜〜〜

 

「紫水?来たよ」

「おう、鍵閉めて入ってきてくれ」

「お、お邪魔します」

「やっほ〜ハジメくん遅かったね」

「うんちょっと道に迷ってね?それでどういう事なの?」

 

「そうだなどこから話したらいいのか分からないが…そうだな少し先の未来を話そうか、覚悟して聞けよ」

 

ここから先を聞くことは未来が変わると同じくだと思う本来なら話すべきではないだろうが何故か問題ないと思ってしまったあの時の自分をとめてやりたい

 

「う、うん」

「まずお前は近いうちに味方によって奈落に落ちて死にかける」

「へ?それって、どういうこと?」

「紫水、僕なんで死にかけるの?」

「少し黙ってろ…近いうちに迷宮に俺ら行くんだそのときにまあオレからしたら雑魚だけどかなり危険な魔物が出てくるんだよ。前から難敵が迫ってる中お前は自ら前に出て足止めを食らわしてご都合解釈野郎「それって、光輝君の事?」ああそうだなそれと龍太郎を後ろに下げてな。ある程度時間稼ぎをして逃げようとしたその難敵に魔法を喰らわせようとしたらハジメの方に魔法が飛んでいって着弾、吹き飛んで奈落に落ちる。恐らく檜山辺りがどっかの誰かに唆されて魔法を使ってくるんだ。だからさハジメ【その魔法くらって奈落に落ちろ】」

 

これは恐らく確定している未来だからこそ話せる範囲確定していない未来を話しては逆に逆効果であろうことはわかっている。

 

「だ。だったら紫水が止めればいいじゃん!止められるでしょ」

「ああ、止められるな」

「だった「だったら止めろってか?」ッ!」

「待って姫ちゃん。紫水止めれない理由があるの?」

「そうだな」

「理由は何?」

「この世界はお前が中心〈主人公〉だ。これは必要なことだだからハジメ今ここで覚悟しろお前は奈落に落ちてその後迷宮の魔物に襲われ死にかけろじゃないと俺は…」

「じゃないと」

「どうするの?」

 

紫水中心に禍々しく少し黒い魔力が吹き荒れて2人に黒い奔流が襲いかかる

 

「お前ら2人は不確定要素になったから今ここで斬り殺す」

 

冗談抜きの本音未来を知られたからにはこれ以上不確定要素を増やしたくないこの世界のためでもあるからだ

 

「何が斬り殺すよ!優しいあんたなんかにッ!?」

「ん?…ああ隠せてなかったな。ったくエヒトの野郎少し封印弄りやがって…」

「な、何なのよその姿!!まるで…」

「バケモノみたいってか?ハジメお前はどうする?」

「…いずれ僕が、そうなることが、決まっているなら何をしても仕方が無いよ、開き直って、覚悟する、しかないよね」

 

少しずつ少しずつハジメが喋るたびに殺意を向けていくその殺意は冷徹で無慈悲な殺意ではなく普通の殺意とは違う殺意だった

 

「ああ。よく耐えた。合格だ…ふぅ戻れた戻れた、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙首痛い、んで姫お前はどうする?俺がこんなバケモンだと知ったが?怖いか?…まあ怖いだろうなお前と俺の生きていた世界は表と裏なんだからよ?…だからさ俺から離れろこれ以上いたらお前…死ぬぞ?」

 

姫が話そうとした瞬間姫が気が付かないスピードで意識を刈り取り体を支える

「姫ちゃん!?紫水なんてことするのさ!」

「…仕方ねぇだろ…こいつを守るためなんだからよもうこれ以上俺に近づけさせなければこいつは2回も死ななくてすむんだからよ」

「二回も死ぬ?…それって、どういう」

「…記憶はないけど姫は1回死んでるんだよ、死因は斬殺だったよ俺を誘拐しようとした犯人が俺を捕まえようとしたんだけどな俺をかばって捕まったんだよ…だからこそこれ以上俺に近づけさせない、近寄ったら傷つくからな」

「だからって!!」

「じゃあお前は!!好きな人や家族、友達を絶対に守りきる自身はあるか!!傷つけられる理由がお前であって他のみんなが狙われても人質になったとしても守りきれる自信はあるか!!お前はそんな夢みたいなことが出来るのか!!…答えてみろ南雲 ハジメ!!」

「そ、それは…だからって!!姫ちゃんになんでひどいことが出来るんだよ!」

「そんなの好きに決まってるからに決まってるだろ!!絶対的な力を持ってもいつかは壊れちまうんだよ!!血みどろの世界を知らない奴が夢みたいな言ってるんじゃねぇよ!!」

 

〜〜〜

「悪かったなハジメ…言いすぎた」

「い、いや僕も悪かったよ」

「とりあえず部屋に返って寝とけ俺は姫を部屋に連れていくから」

「わ。分かった…」

 

 

〜〜〜〜〜

 

姫の部屋のドアを軽くノックする

「なによ、こんな時間…紫水!?」

「雫かちょっと部屋に入っていいか?」

「い、いいけど姫どうしたの?寝てるみたいだけど」

「…ちょっとな?」

「まあ部屋に入って話はその後よ。あと顔がものすごく悪いわよ」

 

紫水の様はどこか苦しくでもだれにも相談出来ないという顔を雫は初めて彼は完璧な人間ではないと知ったのである




…はぁ…今回も描写が少ないな…頑張って増やしていきます

コメント待ってます…


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さぁ物語の始まりだ〈前夜〉

いや〜UAが1100言っててお気に入りも20くらいあってとても驚きました。どのくらい凄いかは正直分かりませんがこれからも宜しくお願いします。

評価をされた方ありがとうございました評価は3という形でしたが少しずつ直していくので宜しくお願いします

題名変わるかもです

コメント、評価沢山お待ちしています!
ではどうぞ!!


「それで何があったの?」

「少し荒っぽいことをした…」

「それが姫が寝ている理由?」

「ああ、そうだ。少し意識失ってもらったらだけだからすぐに目が覚めるよ」

「そう…ん?ちょっと待ちなさい今なんて言ったの?」

 

凛々しい顔がどちらかと言うと怒り、憤怒しているように見える雫の顔は何があったのか話さない限り逃がさないという顔になっていた。もちろん紫水は話すつもりは無いが。

 

「少し気絶してもらってるだけだ。」

「理由は何なのよ?」

「…姫を守るためだ」

「どうして守る為に気絶させたのかは分からないけど、あなたがそういうってことはそれなりの事があるのね?」

「理由…聞かないのか?」

「話すつもりなんてない癖に何言ってるのよ?あなた少し顔にだしすぎているわよ。」

「悪いなたす「でも!」…なんだ?」

「少しお話をしましょうか」

 

どうしてこうなるんだよ…おれはやく寝てスッキリしたいっていうのに…幸運ってステータスがあったとしたら案外マイナスだったりするんじゃねぇかな…

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

「まあとりあえず俺と姫の関係はこんなもんだな」

「なるほどね…好きだからからこそ気絶させた訳ね…」

「わざわざこっち側に来る必要もないからな」

「あら、それじゃあ私は別にいいみたいな言い方じゃない?」

「そもそもお前は苦労人だからな。どうせあのご都合主義野郎「それって、光輝?」…が首突っ込んで少なくとも少しはこっち側に関わるからな。」

「あら、それもいわゆる未来予知みたいなものかし…あ」

「…おいこらなんで知ってるんだよ?」

 

本来なら俺の家族と姫の家族それと姫、ハジメしか知らないはずなのに知ってる…姫のやつか。

 

「なあ雫」

「なによ、まさかそっち側に来るなとか言わないでしょうね?」

「いや、そういう事じゃない…これやるよ。」

 

蔵から自分で一から作ってスキル付与をしたちょっとした特殊なネックレスを取り出して雫にそれを投げて渡す

 

「ん?これはネックレス?」

「それはちょっとしたネックレスでね、それに魔力は少しだけ魔力を直接そうさできるやつでその操作した魔力をそのネックレスに流すと俺に知らせが届くってものなんだけどな。」

「それって普通、姫に渡さないの?」

「十年くらい前にもう渡して肌身離さずにいつもの身につけてるよ。いま雫に渡したネックレスは使えないはずだったんだけど今なら使えるだろ?だからわたしたってわけ」

「ちなみになんでこのタイミングで渡したわけ?」

「…雫さ、いきなり人を殺せって言ったら殺せるか?」

「…」

「危険な時それに魔力ながせ…んじゃ俺は帰るな〜ばいにゃら〜」

「紫水待って!」

 

椅子からたち部屋から出ようとする俺を掴み逃がさないようにしている。が言わせて欲しい…胸が当たってる…まあ…言わないでおこう

 

「紫水はさ姫の好意に気がついてるでしょ?」

「ああ…」

「なんで言わないの?」

「…言えないんだよ」

「なんで言えないの?」

「少し長くなるけどいいか?」

「ええ、いいわよ」

 

こうして十年くらい前の俺が今までずっと後悔し続けていた過去の話をこの日だけで話してしまったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姫が起きているのを気づかずに…




ほとんど寝ながら書いてたらこうなってしまいました…

完璧に駄作ですよね…

本当にごめんなさい!!

そろそろ本格的に入ろうと思っています( ̄^ ̄ゞ


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さぁ物語をはじめよう

順番逆だったけどまあ問題ないともんだいないですよね?

やはり一日目のスタートが良かっただけですね…あまりUA伸びませんでしたね…

でもお気に入り登録してくれた方ありがとうございます!!
コメントも評価もお待ちしています!!


===============================

ウチハ 紫水 ?歳 男 レベル:??

天職:??

筋力:不明

体力:不明

耐性:不明

敏捷:不明

魔力:不明

魔耐:不明

技能:擬似聖杯(アルトリア〈セイバー〉、アルトリアオルタ〈セイバー〉、沖田総司〈セイバー〉、アルテラ〈セイバー〉、クーフーリン〈ランサー〉、スカサハ〈ランサー〉、エミヤ シロウ〈アーチャー〉、ギルガメッシュ〈アーチャー〉etc…)【最後の英霊-封印中-】〈 偽装中〉 偽装〈偽装中〉人間化〈 使用中〉、オルタ化、英霊神化〈 使用不可〉

===============================

 

 

 

「擬似聖杯ねと英霊化…ね」

 

ポケットからステータスプレートを取りだして書かれているやつを見るがどうしても最後の英霊というのが分からない…

 

最後の英霊か、よくわからないが俺自身が英霊化するということで間違いないだろうだけど"最後の"という所が気になって仕方が無い。最後の英霊…確かに前世も異世界召喚みたいな事もあって色々あって人間やめることになったが、英霊?俺は英霊なんだろうか…

 

とステータスプレートと睨めっこをしていると後から声がかかりうしろを向くとハジメがいた。

 

「どうしたのそんなステータスプレートとにらめっこしてるけど?」

「ちょっとな、自分がバグってことを自覚してな…」

「どんな感じなの?見してよ」

 

俺はハジメに錬成をうまく使用した戦い方を教えているが主に錬成による足止め俺相手にしているが正直言って度胸と技量だけなら姫や雫ならそれなりに戦えるレベルにはなっている。もちろん負けるが魔力が増えれば勝てるであろう。集中力なら二人の方が上だろうが頭の回転や技量で何とか勝てるであろう、どちらにしろあのふたりはもう勝てないだろうが

 

「なに、これ、英霊?聖杯?紫水どういうこと?ステータスも不明だし」

「さぁな、まあ元々分かってたことだし今更気にしてもあれかな」

「いやいやいやいや何この、アルトリアとかスカサハとかクーフーリン?なんで英雄の名前があるのさ!」

「…休憩は終わりだ。行くぞハジメ秘剣 燕返し!」

「わぁぁぁぁ!れ、錬成!!」

 

俺とハジメの前に横5m縦3mの壁が展開されハジメの足元に人がハジメが1人分入れる穴が開く

 

「まだまだ!錬成!!」

 

更にハジメの入ってる穴から錬成をして地面が俺の足を絡めとるように動けなくするようにするがそれを何事もなく壊しバックステップで後ろに下がった途端わざと壁に当たった

 

「そこに誘導するためにさっきの錬成をしたのさ!錬成!」

さらにその壁を利用して俺を捕まえるようにするが

「まあ、合格だな」

ギルガメッシュの能力である王の財宝〈ゲートオブバビロン〉を展開し行き先を二つの距離を点と点で繋げてハジメ後から蹴りを入れて壁に激突させる

 

「とりあえず今日はこれで終了なんじゃこれ飲んで軽く休んどけよ〜」

 

と言って俺はトイレに行ったのであった




ちなみになんでハジメがこんなに動けるかと言うと少しだけハジメ力を付与しているからです

===============================
南雲ハジメ 17歳 男 レベル:1
天職:錬成師
筋力:200
体力:600
耐性:400
敏捷:200
魔力:500
魔耐:10
技能:錬成・言語理解
===============================

ちなみになんで体力が600というとさっきの紫水超軽い蹴りで大体400だからです…

ちなみに眠いのでかなり手を抜きましたm(_ _)mごめんなさい


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不幸…いえ俺からしたら日常茶飯事の事だったから

それなりに時間をかけるつもりですが…今回も駄文になりそう…

ところで!閲覧数が全話PVが5500超えてました!!

まさかそこまで行くとは思ってなかったです!!

ところで皆さんハジメヒロインズどうしますかね?
個人的には紫水のヒロインが雫と姫にしたいと思っています(愛ちゃんは…まあ行きあたりばったりで…

エヒト(女)がなんかちゃっかりヒロインになるような予感がやばいのですが…気にしちゃダメですよ!?

ちなみに終わり方は大体もう決まっていますが…どうやってその間を繋げるかめっちゃ考えてます…

ハジメのヒロインはユエ、香織、シア、ティオ、レミアは確定です。これ変えちゃったらもうストーリーこの小説はダメな気がする…



あ、あと非ログインユーザーのコメントが出来なくなっていましたので、非ログインユーザーの方でもコメントできるようにしましたのでコメントお待ちしてます


紫水達は今オルクス迷宮の正面の広間に集まっていた

 

周りはどちらかと言うと日本のお祭りである。浅い階層にいく冒険者ばかりの迷宮だがそれでもそれなりの魔物が出るらしくそれなりに稼げるらしい。

 

さっきからハジメがキョロキョロしている理由は…考えないでおこうと思う

 

 

〜〜〜〜〜

 

かなり狭い道で足場も悪いそれにそれに暗いため視覚もかなり悪いが発光する鉱石もあるらしく特別見えないということもないがそれでもみにくいが…

 

ラットマンという魔物がでたらしい。

正直言って気持ち悪い…直訳すると兎男?怖いわ!二足歩行で筋肉ムキムキ…考えるのやめよう

 

メルドの命令で前衛組が前に出るが…雫の顔がかなり引き攣っているのは、うん仕方が無いな可愛いの好きだしそれにあの魔物気持ち悪いし

 

光輝や雫、龍太郎の間合いにラットマンが入り普通の人間なら視認が難しい速度で剣を振りラットマンを数体屠る。

 

光輝が持っている剣は聖剣、光属性の性質が付与されていて効果も実に嫌らしい能力である

 

雫と姫は刀で俺が作ったがそれなりの斬れ味しかないがそこら辺の刀より切れる自信はある。

 

姫とはあの一件以来話すらしていない。避けられているとは思うが、正直自分も避けているとは思っている、それが姫が助けることが出来る自分ができる最善のことだ。だから近寄らない

 

ちなみに俺が持っている二刀は形成変化した刀はアルトリアの剣"エクスカリバー"でありもう一つの刀はアルトリアオルタの剣"エクスカリバー"である。

 

アヴァロンもあるが形成変化した事で形が刀型の鞘になったオルタの方は黒赤いが…

 

正直いってあくびが出る、いや本来ならあれは凄いと思われるのだろうが正直俺はバグなので仕方が無いと思っている。

 

俺は前に出るのがめんどく…目立ちたくないためハジメと後ろにいる。

 

そこら辺にいたラットマンが死んでいき灰に変わっていった

 

生まれて初めての迷宮で頬を緩める生徒達にメルドが溜息を吐いて気を緩めるなと言ってどんどん先に行く

 

先に進んでいると21階層まで進む、途中メルドからトラップには気をつけろと言っていて、浅い所と比べ真剣味を帯びているが。やはり異世界、いくら真剣になった所で所詮子供興奮するのは仕方ないことであり自制心がまだ育っていないという、事になる。

 

ハジメの錬成は最初と比べてやはり成長している。錬成する速度、錬成強度もかなり柔らかくなったり固くなったりしている、

 

と雫が香織に対してラブコメしてるなんて余裕じゃない?という冗談が飛び香織が照れて変な事言わないで!という言ったわいいが、時すでに遅しハジメの不快な視線が飛ぶもちろん俺はハジメの後ろにいるため不快な視線がを感じる、気持ち悪いと言ってやりたいレベルであるが…

 

「あなたもどうしたの姫?紫水の事見てるけど」

 

と少しニヤニヤしながら話しかけるが姫はちょっと塩対応で何でもないと言って前を向く

 

なかなかどうして俺の方にも視線が飛ぶのだろうか?なんかお前何姫に何しやがった!!みたいな視線が飛ぶが無視をする、なおハジメに不快な視線はまだ終わっていない

 

とめんどくさいと思っていると雫がメルドに対して少し何かを言いこちら側に向かってくる

 

「紫水ちょっと前線きてくれない?」

 

というおれに対してお馬鹿な発言をする。がもちろん断る、嫌だと

 

「いいから来なさい、アンタらなんかなんか今喧嘩してるっぽいしほっとけないわよ。」

 

と俺が聞こえるくらいの声で話しかける、さすが苦労人と言ったところだろう、いや苦労人というかどちらかと言うと母親に似ている思うのだが…

 

「近くにいない方が俺としては都合いいからなというかはやく前衛いけよ俺行く気ないから。」

「いいから来なさい。」

「いでぇ…」

 

それなりの速度で後頭部を叩きに来るのでちょっと痛い、手を引っ張って来る雫の耳は赤く見えたのだが…きのうせいだな。

 

〜〜〜〜〜

 

「んで雫さんやなんで俺と姫が組まなきゃいけないわけだ?」

「あら?嫌だったかしら?」

 

少しニヤつきながら言うさまは少々腹立たしいものを感じてしまうのはなぜだろうか?

このままやられっぱなしなのはすこしいやなので口元を三日月に歪めて邪悪な顔をする

 

「…後で部屋についてみんなに言ってやろうかな」

 

と少しだけボソリと言った言葉は雫の最大の弱点である。雫の部屋は可愛いもの特にぬいぐるみが好きなのは前に遊びに来たから知っているもちろん、本人はやらかした…と言っていたが

 

それと雫のお父さんとお母さん、叔父さんに目をつけられたのは何故なんだろうか?

 

「ちょっ!?それは言わない約束でしょ!!」

「何のことやらさっぱりですねそれに俺は部屋についてとしか言ってないぞ?あ〜れれ〜おかしいな〜?…クククッ」

「おいそこの2人!!遊ぶな!!」

 

と雫をからかっているとメルドから叱責が飛んでしまった

 

「後で覚えておきなさいよ…」

「お前がやったことだろうが…」

 

と言って直後ドドドドドという音が前から聞こえていきなりロックマウントが襲いかかってくるその数約80

 

「何でこんなにロックマウントが!?支援組ですぐに結界を張れる奴展開しろ!!」

 

展開するが1番早いのは香織でありそれでもそれなりの防御結界だけでも詠唱だけでは25秒はかかる

 

「はぁ…ほら始まった」

「な、何がよ!というかなんであなたはそんなに呑気なのよ!」

「あ〜…いやね?俺意外とこういうこと多かったんだわ…メルドさんやちょい俺に任せて」

「おいやめとけ!!そんな数1人じゃ勝てないぞ!!」

 

と言っているとロックマウントが固有魔法"威圧の咆哮"しかも数が数なだけにとても声が大きく光輝と龍太郎そして後ろにいたハジメ達もかなり硬直してしまいメルドも数秒硬直してしまった。もちろん魔法を使用をしていた香織たち支援組は詠唱を「ひぃう!?」と言って止めてしまう

 

「クッソ!紫水、光輝、龍太郎、雫!!時間を稼げるか!!」

「「「はい!」」」

 

と3人が声を上げてできるという声を送るが俺は声を出さない。もとよりこれは俺が原因なのだから俺がするべきことであり始末するのは俺だからだ

 

「とりあえず3人休憩してろ…俺は全く動けてなかったんだ少しは動かせろ」

「な、何を言っているんだ!!君ひとりでましてや僕達よりステータスが低い君が出来るわけがないだろう!」

「おい紫水!!お前ひとりで何が出来るんだよ!」

「紫水!!下がって!!」

 

まだ少し硬直を溶けていない3人はたった1人でその数を切り抜けることは不可能だと思ったのだろう、だがしかし前世から経験してさら現世で2度目の異世界召喚、紫水はもう人間ではない。

もはや存在そのものがバグであるために普通の人間からしたらありえない領域に達しているためおかしいと思うことが当たり前だと思っている。

だからこそひとりで約80というロックマウントを見ても動じない、ましてや自分よりしたのものに何を感じればいいのだろうか?

恐怖?そんなものはない。

不安?ありえない

勇気?必要ない

優越感?必要ない

怨念?必要ない

焦燥?必要ない

 

ただ思うのは憐れ。強者も分からない知性無き魔物になんて憐れとしか思わない。

 

だから雑魚を見ても何も思わない、いやもう思えないのである。人としての感情はあるしもちろんあるし恋もする。

それはまだ人間であるための感情、化け物になっていないことが分かる。

もし自分がバケモノになってしまうと…と思うと思わずゾッとしてしまう

 

ところでなぜ光輝は俺がステータスが低いと思っているのだろうか、正直いって馬鹿であると思う

 

「光輝、お前はいつお前より弱いと思っていた?」

「だ、だって君は!!さっきまで後ろにいて何もしていなかったじゃないか!今すぐそこを下がれ!!」

「あぁ…そうか正直いって呆れたよ君のそういう解釈は、その馬鹿みたいなご都合主義解釈は今すぐやめていた方がいい。

もちろん直す直さないはお前の勝手だが、あぁそうかそもそもそれすら気がついていないのか…実に憐れだな君の正義は正義であっても正義じゃない、それに君の正義を他人に押し付けるな、今すぐ下がれ?笑わせてくれる、」

「い。いわせておけば!!」

「それに気づいてないのか?なぜあの魔物達はこっちに寄ってこない?」

 

普通に考えてみたらそうだ普通に考えたらもうロックマウントが来てもおかしくない、なのに来ないもちろん来ない理由は紫水にある。

 

「まあこのさいどうでもいいがそろそろ魔物もうるさくなってきたな。ギーギー喚いて耳障りだ」

 

 

 

絶対的な威圧、それはまるで地球が揺れているような感覚、それを魔物にぶつけていたのを解くとロックマウントがいっせいに襲ってくる

 

「紫水危ない!避けて!!」

 

姫が大声で紫水に対して大きな声で呼びかけると穏やかで聞いてると落ち着くような声で"大丈夫だよ"と声をかけた瞬間

 

「合成…」

 

という声がボソリと聞こえ黒と金色の刀と鞘はは1本の刀と鞘になり。

 

紫水の身体から金色、黒色、赤色の電気なようなものがバチバチと音を鳴らしながら放っている眩しくてクラスメイト達が目をつぶるとそこに紫水はおらず"キンッ"と刀を鞘に戻すと金属音をが鳴るとロックマウントは全てが粉微塵になっていた。

 

紫水が一言

 

「せめてこのくらいは出来ないとな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「いやいやいやいや出来ないから!!」」」」」」」

 

みんなの意見がいっちした瞬間であったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしだれも気が付かなかった…紫水の目が永遠の万華鏡写輪眼になっていたことを




うん…最後のは割とふざけましたテンションがおかしかったんです!!だが後悔はしていない

うんなんか色々とやばくなってきた…このあとの展開はどうしようか…

んー特にはじめが落ちたあとの展開どうしようか迷ってます!!

ちなみになんで金、黒、赤の電気のようなものを帯びたかというと、それは英霊に関係しています

まあ…うんモーさんがゴーレム倒す時になんか帯びてたからやってみようかなと思っただけですね

ちなみにどう倒したかと言うとまず速さによるゴリ押しですとりあえず斬って斬って斬りまくりですわざわざ投影とか王の財宝とか使わなくてもいいですしね。

ちなみにかなりの時間をかけましたが…この程度の文しか作れませんでした!!ごめんなさい!




ちなみに永遠の万華鏡写輪眼になっていた理由としてはまず万華鏡写輪眼になっていた理由は目の前で姫が斬殺されたから、そして永遠の万華鏡写輪眼になっていた理由は実は紫水の父親は代々受け継がれるウチハ一族の当主で持病であったため早死することが分かっていたので大切なものを守るためにという理由で紫水に目を永遠にして死んでいきました

しかし紫水はそんなことを知りません。いや分かっていますがなるべく使わないようにはしていますが時折呆れたや、怒り、そして精神がかなり不安定になると目が発動しちゃって最悪大暴走して辺り一面アマテラスにより黒い炎が充満してスサノオが勝手に発動します

今回勝手に発動した理由は心配という心から発動させてしまいました。いやそもそも心配しないだろ!!っと思いますが紫水は今は当主で母親と妹の心配、雫と姫の心配、そしてハジメの心配、魔物に対する憐れみが重なって重なって勝手に発動したって言う設定です。(ネタバレだけどきにちゃあかんよ?

言っておきますがこの後はハジメ落ちますよあと強烈な魔物もだすのでよろしくです!

輪廻写輪眼は…検討中正直いらないと思いますが…



最後に!魔物何をだすか参考程度に教えてくださいぃぃぃぃ!

一応決まっているのはベヒモスです(まあ安定ですね
ベヒモスは原作通りにハジメがどうにかします、
もう一体は超強烈で強いですなので大きさを考えて何がいいか教えてください


それでは次回、お会いしましょうm(*_ _)m


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俺のもう予測は確定している

(/・ω・)/にゃー!
猫飼いたいです猫は可愛い。特に小さいのが大好きです!!犬も大好きですうるさくなければ…

なんで俺は猫アレルギーなんだ!!

あ、ちなみに猫を触った手で目を書くとアレルギーが発症してしまいます。

それじゃ、本編どうぞ!!


一瞬頭の中にジリジリという音が鳴りながらノイズが走った。

全身が軋む。一瞬立っていられるのが不思議な程だな立ちくらみが襲うが気力で持ちこたえる。まるで体内から今にも"だせ!""だせ!"と言わんばかりの鋭い痛みが全身に襲う

 

「ッ!?…何だ今の」

 

何かを見た気がした。赤い服を纏っている白髪の男性を見た気がした。

 

「なんで…。投影魔術は使ってないのに。」

 

まだ鋭い痛みが全身を襲うが次第に段々と痛みが全身から引いていく

 

「この原因は合成か…つかなんでエミヤなんだよ…合成は辞めよう少し危険すぎる」

 

合成、自分のスキルを、使用するのは危険ということがわかった。

なら英霊、ステータスに表示されるスキルならどうだろうかと考える、元々この2振りの刀はアルトリアとアルトオルタの剣を無理やり合成した刀。

 

無理やり?ならエミヤの投影と俺の合成を掛け合わせたら?元々エミヤの投影は本物ではなく贋作、虹霓剣と偽・螺旋剣Ⅱ、読み方は同じだが能力や見た目が違うなら俺の能力とエミヤの能力なら行けるかもしれない。

 

俺の能力は表示はされていないが物体の真実の合成、物体と物体の合成なら俺の能力とエミヤの能力は掛け合わせ可能なのではという可能性をさらに広げようとすると、途端声がひびく

 

「トラップです!!」

「クソッ!?」

 

召喚のごとくあたりが光が差し込む

 

「撤退だ!!早くここから逃げるぞ!」

 

が間にあわない騎士達なら逃げることが出来るであろうが学生ましてや思春期の高校生戸惑うに決まってる。

 

「お前ら早くそこの階段登れ!」

 

がしかしその階段に逃げ込もうとするが入口に多量の魔物達が押し寄せてくる。

 

その時また別の雰囲気を纏った。と言うより、本来ありえない筈の人間もとい英霊。

 

「なんでいるんだよ!セイバーオルタ!」

 

俺の声が響く、その声は周りの人間その声に反応するがまた別のモンスターが現れる

 

"まさか…ベヒモス、なのか…"

 

と周りが静かになりメルドの声が響く

橋の両サイドにおびただしい数の魔物とアルトリア、ベヒモス。

 

合成を解除したオルタの刀がピクピクと震える、そしてその刀は磁石に引っ張られる様な力が働き、刀は元の剣の形に戻りセイバーオルタの手に収まる

 

「おいおいおいおい!まさか俺の擬似聖杯の能力って英霊を倒さなきゃまともに使えないのかよ!」

 

なにかがかけていたかピースがハマる、元々召喚していないサーヴァント、なのに英霊の力が使える、そしていまその剣はオルタの手に収まっている。

 

「雫、龍太郎達と騎士達は後ろの魔物達を!!ハジメはベヒモスを足止めしろ!後方支援組は後ろを支援しながらハジメがベヒモスをそれなりに足止めしたら一気に魔法を放て!俺はあの黒化した騎士王をやる!」

「し、紫水くん!馬鹿な事言うな!」

「紫水!だめよあなた1人じゃ!」

「ゴチャゴチャるせぇぞ!!死にたくなきゃ黙って俺の指示聞いてろ!!行くぞハジメお前はあのデカ物だ!!」

「了解!」

 

刀に納まっていた剣を抜くと同時にアルトリアオルタも剣を抜く

 

「約束された勝利の剣!!(エクスカリバー!!)」

「約束された勝利の剣!!(エクスカリバーモルガン!!)」

 

俺と黒化アルトリアは同時に宝具を展開する既にハジメより周りは錬成され地面が出来ているその地面をまるで豆腐の様に切れ俺とアルトリアの宝具は激突し

 

「ォッラァ!!」

 

俺が展開した宝具を無理やり上に打ち上げる、天井に激突してその斬撃は天まで登り霧散した

 

「投影、開始(トレース・オン)!!」

 

俺はエミヤの力を使い干将莫耶を両手に持ち抜き足という技術で相手の無意識内に入り攻撃する技術だが無意識ご溶けてしまうとバレてしまう、だが相手からしたら擬似的な瞬間移動、気付いたらそこにいるということになる

 

「吹き飛べ!」

魔力で体を強化し全身の力を相手にぶつけ吹き飛ばすように斬撃超至近距離で飛ばす

 

「ッ!?フッ!」

 

飛ばすがその斬撃は受け流されそのまま俺に斬りかかってくるが俺が持っていた剣を投げて避けさせるそして次の一手を展開する

 

「王の財宝!!」

 

俺を巻き添えに剣を発射する、その際に飛んできた剣や槍をを掴みさらに斬り、刺しにかかる。

アルトリアオルタはまたそれをさらに受け流す。

攻守が交代し今度はアルトリアオルタが攻めに来る、その攻撃は最小限に抑えて今度は体術でアルトリアオルタの体制も崩そうとするがそれを避けて攻撃を仕掛けてる。魔力を纏い体を尋常ではないレベルで硬質かして闇色に光る剣を蹴り飛ばす。

 

またふりだしに戻った中でどうやらハジメ足止めをしているらしい。

「ハジメ!!俺のことは後でいい!!あとは分かってるだろうな!死ぬんじゃねぇぞ!」

「分かってる!」

 

そしてハジメ後ろに下がると後方支援組が魔法を発動して1個だけハジメのほうにとびそれハジメの足元に着弾し俺とアルトリアオルタの宝具のぶつけあいによって出来た錬成した地面の下は空洞で地割れが起き、地面が割れた

 

落ちていく俺はこれでよしと安心しているとその安心が一瞬の命取りになった

 

「気を緩めるとはいい度胸だな…死ね」

 

ほんの一瞬だった。その一瞬が命取りになった、勝てるとは思っていた、その慢心が油断重なり悲劇となってしまった、

 

ああ、何故だろう…まだ死ぬつもりなんて無いつもりなのに死んでもいいと思ってる自分がいる。

ああ、何故だろう…何故彼女がいるのだろうか。

 

その時体に魔力がほどばしりバチバチと魔力がカミナリのように発している

 

そして一言

 

「投影、開始。」

 

咄嗟に作ったただの剣だけどそれでも十分な威力がてるだから俺は…姫とアルトリアオルタのあいだに剣を投げ

 

「壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)!!」

 

剣を爆発させるそしてその勢いで姫とアルトリアを距離を遠ざけて崖に落ちていく姫を

 

「天の鎖(エルキドゥ)!!」

 

ギルガメッシュの蔵から天の鎖をだして姫に巻き付けそのまま離脱する。

 

 

「紫水逃げようよ!あんなのから離れようよ!」

 

そう服を掴んでせがんでいる彼女にただ冷たいことををいう

 

「触れるな雑種、我に触れるとは何事か!」

 

青紫色だった瞳の色は赤く紅く染まり髪の毛も銀色だった色は金色混じりになってきている。

 

「な、何言ってるのよ!!そんなこといってるばあいじゃないよ!!」

「黙れ雑種目が、貴様もあの黒化した騎士王のように殺してやろう…でてくるんじゃねぇよギル…貴様が我が宝具を展開しないからであろう…るせェよ、テメェが抵抗してるから出来ねぇからニキマッテルダロ…ほう、まだ我の侵食に耐えるか。…いいだろう認めてやろう紫水。これ程このギルガメッシュの侵食に耐えたのだ、貴様は我のマスターだ、だがしかし貴様が気を緩めた途端その体を奪ってやる、そのことをゆめゆめ忘れるな、フハハハハ!!…はぁ、はぁ、はぁ、ったくよめんどくさいサーヴァントだ、」

「ど、どうしたのし、紫水」

「悪いな、今はそれどころじゃない、悪いな騎士王またせちまって!!」

 

アルトリアオルタは答えないただ剣を正面に向ける

 

「そうかい、ったくギルガメッシュ!!テメェの宝具借りるぞ!」

 

無名にして究極の剣から放たれる空間切断"乖離剣エア"

 

「なあ姫、なんであの時気絶させたか分かるか?」

「…分からないよ、今しすいが、言ってること分からないよ」

「お前さ小3あたりの記憶なくなってるって話したと思うけど覚えてるか?」

 

姫を生き返らせて1日後のことだ姫は俺の名前以外すべて忘れていた、景色も親も友達も何もかも忘れていた

 

「この際ちゃんと言おう、お前は一回死んでいるんだよ」

「え、で、でもわ、私生きて…「いや今は生きてる過去に一回死んでるんだよ」」

「俺の目の前で死んで行った姫を見たんだ、だから俺の目はこうなっちまったんだよ」

「その目は万華鏡写輪眼…」

「ご名答、そろそろ時間が無いからりゆうだけいうな?」

 

と一呼吸入れてストレートにいう

 

「姫、俺はお前が好きだ、もちろん特別の方での意味でな、だから危険な真似はしないでくれ、そうじゃないと俺は…人じゃなくなる。返事はまた後で聞いてやるよ」

「ま、待って紫水!!わ、私も!!」

 

 

「まだ言うんじゃないよバカ」

 

今度は優しく気絶させて雫に姫を渡す

 

「雫少しの間姫を頼む、多分狂乱すると思うけどお前なら何とか事情を説明して納得させることできるはずだ」

「ほ、本当にするの?み、みんなで攻撃した方が」

 

姫を渡すと今度は雫がお馬鹿な質問する、そんな事をしたら皆死ぬだろうに…

 

「そ、そうだみんなで攻撃すれば勝てるはずだ!だからみんなあのきしにむかッ!?」

 

向かって攻撃しようという寸前に光輝に向かってものすごい重力がかかったような殺気がのしかかる

 

「…天之河ご都合解釈はやめろと言ってるだろう、お前は本当に彼女に勝てると思っているのか?まさか俺を除くみんなで勝てると思っているのか?ならばお前は本当のアホよ、まるで子供だな。みんなで攻撃なんぞ彼女にとってかすりもしない、実にこの世界に馴染めないやつよ」

「な、何を根拠に行っているんだ!!みんなで攻撃すれば可能性はもっと!!」

「じゃあ聞くが彼女を殺した後お前はどうするんだ?俺は殺していない、仕方が無いことだ、僕は悪くないと言って逃げるのか?…ああ、答えなくていい君がすることは逃げることしか出来ないからね、目の前の現実を見ることが出来なく子どものように言い訳をする、正義正義ああ、実に君は正義のような人間さ、自分の正義感に囚われた実に愚か者だな!…いっそここで殺してやろうか?雑種目、紫水、マスターが手をくださなくとも我がくだしてやろうではないか、ありがたく思え雑種、この我に殺されるのだからなぁ!ッ!?」

 

無理やりトびらからこじ開けてきた英雄王は光輝を殺そうとするが紫水取り返し殺すのをやめる

 

「こいつはちょっと先必要になる人材だ残しておこう」

 

乖離剣エアを持ちアルトリアオルタの方を向く

 

「行くぞ我がマスター容赦はせん!」

「来いよアルトリアオルタ!!」

 

今度は電気を纏い人間を超えた超高速のスピードで 懐に入り込み天井に向かって蹴りあげる。

 

天井を破壊していきながら上空へ飛ばされる

 

「んじゃ雫!!あと頼んだぜ!!」

 

バチバチという音を鳴らしながらその場でシャンプをするそしてアルトリアオルタのところまで飛び構える

 

「約束された(エクス)」「天地乖離す(エヌマ)」

 

同時に発射される

 

「勝利の剣(カリバーモルガン)!!」「開闢の星(エリシュ)!!」

 

全身全霊ほぼ全魔力に等しい宝具をアルトリアオルタに向かって解き放ち打ち勝つ

 

そしてアルトリアの体は霧散してなにかが欠けるような感じがした、そして俺の意識は暗転した




ごめんごっちゃごっちゃになったよね…
本当に申し訳ない!

でも頑張ったよ…何かちゃっかり何日も放置してたから。

ギルがめっちゃちょろくなってる!!
気にしちゃあかん

ところで誤字とかわかる機能ってなんですか?どこにありますか?


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暗闇、寝すぎた

すまない…更新が遅れた

言い訳させてくれ!
まず指を骨折した!→その後胃腸炎になって死んでた!→なんかよくわからないけどぼーっとしてた!→気づいたら10月だった!→修学旅行だった→テスト勉強してた!→勉強中だが飽きたのでこっちにシフトした!→でも1ヶ月後のテスト勉強してた気づいたら勉強してなくてボットしてた!


え?やろうと思えば出来たんじゃなかったのかって?
え?ナンノコト?僕ワカラナッ!?( °∀ °c彡))Д´) アヒャスパーン

本編どぞ…(´;ω;`)


そこは暗かった、ただただ暗かった。大地が無ければ空もなく犬もいなければ猫もいない、いやこう言い換えた方がいいのだろうか。

 

【ここには何も無い】

 

しかし闇の泥が体にまとわりついて来る、まるでなにかに侵食されるかのごとくその闇は俺の体に吸収され最終的には消えてしまった。そして目が覚めたのは南雲一が奈落の底に落ちた何ヶ月後であった…

 

 

ーーーーーー

 

『古い昔の夢をみた』

 

自分がこの世界に生まれる前の出来事、なん千年の昔のこと。ある時は吸血鬼の兄のような存在として、ある時はどっかのバカ共と一緒にパーティ組んだり、ある時は魔族としてバカやっていたり伝説の龍神としていたことなどを思い出した。

 

「あァ"ァ"ァ'ァいっでぇぇ…ったく」

 

辺りを見渡すとやはりそこは真っ暗でしかなかった、ただ、いま出来ることはここから出ること、ステータスを確認するとそこにはよく分からないことになっていた。

 

 

===============================ウチハ 紫水 -----歳 男 種族:全て

レベル:∞

天職:?霊?

筋力:

体力:体が尽きぬ限り

耐性:特定の条件になると0

敏捷:

魔力:

魔耐:特定の条件になると0

技能・能力:ーーー(解除不可)

 

 

「なんじゃこりゃ?…ーーー、しかも解除不可能とかマジめんどくせぇ…またドンパチやんのかよ…まあいいやこっから出るか」

 

腕を横に斬るとなにかが割れたような音がして空間が裂けた、そこから遠目で見ると勇者たち御一行が危機にさらされているのとオルクス迷宮を上からぶっ壊そうとしてるどっかの白髪厨二混じりのハーレム野郎がいた

 

「さて寝すぎたみたいだしちょっと行ってきますか、武装展開、世界接続(ワールドアクセス)」

 

そして何も無い空間を"踏み"どこか散歩する感じの気分で空を駆けた

 

 

ーーーーーー

 

 

 

「…相変わらず仲がいいな、お前達は」

 

頬を掻きながら苦笑いをしている彼は香織はすぐに分かった

髪の色が違う、雰囲気が違う、口調が違う、目つきも違う、身長も体格も違う、だけど彼だ、生きてることを今までずっと信じ続けていた彼だ

 

「まぁ、とりあえず俺は生きてるぞ白崎」

「ハジメ君!」

 

ーーーーーー

「ユエ他の奴ら頼む」

「…ん」

 

 

「おい、そこの赤毛の女今すぐここから立ち去れ死にてぇなら話は別だがな」

「…何ですって?」

 

魔物が幾匹もいる、しかも1体1体は勇者たちでも苦戦を強いる強力な魔獣この状況下でその事を言うのは流石におかしいだろうと赤毛の女は思う

 

「戦場での判断は迅速にな?死にたくなきゃ早く消えろって言ってんだよこのド三流が」

 

聞き間違いではないとわかり魔人の女は「殺れ」という指示を出すが致命的なミスを犯してしまった、それは南雲 ハジメに敵という認識をさせてしまったこと

 

「そうか、敵ってことでいいんだな」

 

キメラがハジメに向かって遅いかかる背後からは香織と雫、姫が「ハジメくんッ!」「「南雲君ッ!」」と叫ぶだが3人ともすぐに驚愕に染まる

 

ハジメが透明化になっていたキメラを掴んだんのだもちろん義手の方で

 

「おいおい、中途半端過ぎねぇか?これ?大道芸かよ」

 

奈落の化け物にとってみれば動いただけで分かってしまう敵意を持つ魔物なんぞゴミ畜生同然そして

 

ズパンッ!

 

グチャ!

 

という生々しい音が響く

 

そして再度引き金を引く

ドパンッ!!ドパンッ!!

 

ほかの魔物同様即座に引き金を引き即座に絶命させる

 

 

「ッ!?このクソッタレ!」

魔族の女だ瞬殺されてしまった魔物を見た瞬間やばいと思った。即座にここらか逃げるためにアブソドに砲撃させようとして自身はとても長い詠唱をしようとするがハジメに邪魔をされて失敗してしまった

 

ーーーーーー

 

 

「何なんだ…彼は何なんだ!彼は何者なんだ!」

「はは…信じられないかもしれないけど、あいつは南雲だ」

『は?』

勇者たち御一行(三人除く)

「有り得ねぇかもしれねぇけどあいつは南雲なんだよ!俺もありえねぇと思ったけどなぐもなんだよ!」

 

 

 

ーーーーーー

「はは…敵対した時点で詰んでたわけだ」

「その通り」

 

どんなに抵抗しても抵抗する前にしたい行動を潰され最終的に魔物は全滅魔族の女のみが残った

 

「この化け物め上級魔法が聞かないなんてあんた人間?」

「それが案外自分でもなかなか疑わしいんだわでも化け物って言われるのは存外悪くわないぞ」

 

「さて、アニメとかだと何か言い残すことがあるかとか言うと思うがお前の遺言なんざ、どうでもいい。気になるのは魔族のお前がここにいて何をしていたのと…その魔物をどこでどうやって手に入れたのか教えてもらおうか」

「あたしが言うと思ってるのかい?人間族に有利になるようなことをすると思ってるの?随分とバカにされたもんだね」

 

嘲笑するかのように鼻で笑う女にハジメは戸惑いなく引き金を引いた

 

「ァがァァ!!」

 

悲鳴をあげて崩れ落ちる魔人族の女、ただ女の悲鳴が響き渡る、一切容赦しないハジメの姿にクラスメイトは息を呑む。

 

「お前等の世界なんて知ったことか、俺は知りたいから聞いてるだけだ…と言いたいところだが大方"本当の大迷宮"を攻略するために来たんだろ」

 

魔人族の女がほんの一瞬ピクリと反応する、ハジメはその一瞬反応したのを見逃さなかった

 

ーーーーーー

 

 

「いつか、あたしの恋人が殺すよ」

「敵だというなら神だって殺すさ、所詮神程度に踊らされる奴じゃ俺には届かない」

 

引き金を引く瞬間天之河(無意識ご都合主義解釈野郎)から大きな声がかかる

「ま、待て!南雲!彼女はもう戦えないんだぞ!殺す必要はないだろ!」

「……」

 

ハジメは何も反応しないドンナーに引き金をかけたままでいる「何言ってやがるんだ?あいつ?」と訝しそうな表情をして顔だけ天之河の方に向く

 

「捕虜…そうだ!捕虜にすればいい!無抵抗な人を殺すなんてダメだ!俺は勇者だ。南雲も仲間なんだからおれに免じて殺さないでくれ」

 

ハジメの立場からすればツッコミどころ満載な感じだろうかもちろん引き金を引くなと言われてもハジメにとってどうでもいい目の前の女は敵、ならば殺すのみなのだから

 

ドパンッ!!

 

発砲音が辺りに木霊する、解き放たれた殺意は女の額を撃ち抜き絶命させた

 

 

 

はずだった

 

 

「まあまあ、待てよハジメ俺からも頼むよ…な?」

 

銃弾を親指と人差し指でつまんでる者は誰だ…と警戒心を高める。ハジメの後方から3匹ユエの蒼龍が飛んでくる。

 

「おいおい、こちとら寝起きなんだ少しは手加減しろよ」

 

黒服を纏い髪の毛が赤黒い色の青年はユエの蒼龍を腰にかけてあった刀を抜き空間を"斬った"。空間を斬ったことでそこに吸い込まれるように蒼龍が入っていく。それを危機的に察知したシアはすぐさまドリュッケンを構えユエがシアの前に巨大な氷を展開しシアが全力全開でドリュッケンを振り抜き氷礫を飛ばす。

 

シャンッ!っと言う音が響くと無数の氷礫は消し飛んだ。彼は既に移動しており超光速で動きシアの体制を崩す、もちろん優しくだが。

 

「シア!ッ!?どこ!?」

「こっちだ、まだまだだな妹よ」

 

ユエの額に優しくデコピンをする。だがそのデコピンは一定時間魔法を使わせなくなるというなかなかえげつない効力をもつ。

 

ドパンッ!!

 

ハジメが発砲するがそれは指で摘まれてしまう

 

「おいおい、だから少し待てって。ハジメお前気がついてんだろ」

「一応、確認のためだ久しぶりだな?紫水」

 

『は?』

 

「おう、お前が落ちてからさっきまで寝てたけど久しぶりだなハジメ」

 

ハジメと紫水は拳を突き出して軽くぶつける

 

「シア、ユエこいつ味方だ」

「いてて…それなら早く行ってくださいよぉー」

「…」

「すまんすまん、ちょっと力入ってたか?結構加減はしたんだけどちょっと鈍ってたか?あ、そう言えば金髪少女の名前ってなんだハジメ?」

「ユエだ、ちなみに俺の恋人だ…とるなよ?」

「とらねぇよど阿呆…何百年ぶりだな今はユエって呼ばれてるからユエって呼ぶけど今どんな気持ちだ?ん?」

「ラティス…今まで何やってた…」

「あはは…ちょっと死んだり生き返ったり転生したりしてたよ。ちなみに相変わらずまだまだだな。俺を越すことはもう出来ないっぽいな」

「…この魔法厄介…早く解除して」

 

「か、彼はいったい…」

 

最初に声を出したのは天之河だった

 

「し、シスィィィィィィ!!」

 

姫が声を上げて抱きついてくる

 

『し、しすいだぁぁぁぁぁぁぁ!?』

 

 

またみんなが驚いた瞬間だった




ごめん。最後手抜きになってしまった…


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