咲ーsakiー新しい世代 (暇人もやし)
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新生清澄誕生!
第一局 新生


ss初心者ですそして初作品です至らない所も有るかもしれませんがよろしくお願いします



宮永咲の物語から二十年後の物語

某細胞が発達し同性での子供や結婚が出来るようになった時代

実「来ないねー五人目」

 

宮永実(みやなが みのり)

原作主人公の宮永咲とその親友原村和の二人娘の姉であり清澄高校二年生

性格は和に似たしっかり者だがやはりというべきか方向音痴である

後述するが現清澄麻雀部の部長とは幼馴染みである

 

美紀「しかた無いわよここの栄光は二十年前に終わってるんだから」

 

竹井美紀(たけい みき)

原作清澄の部長竹井久と当時風越のキャプテンを勤めていた福路美穂子との娘である

どこか抜けてる所がありしょっちゅう実に助けられている清澄高校三年生

清澄二年の実とは幼馴染み(1ヶ月差)である

 

蜜花「お姉ちゃん、部長遅れました!」

三月「タコス買ってて遅れたじぇ!」

 

宮永蜜花(みやなが みつか)

実と同じく咲と和の娘で実の妹である

しっかり者だが怖がりでオカルトは基本的には信じている和と同じデジタル打ちをするタイプである清澄高校一年生

 

片岡三月(かたおか みつき)

当時たった一人の男子部員だった京太郎と先鋒片岡優希の娘である

母と同じで東場にはめっぽう強いが南場では劇的に減速する

余談だが口調と好物は遺伝したようだ(京太郎の得意料理がタコスのせいでも有るとおもうが)

 

美紀「やっと来たわねそれじゃあ打ちましょうか」

 

実「そうねそろそろ始めよう」

 

対局開始

片岡三月:東

宮永実:南

宮永蜜花:西

竹井美紀:北

 

三月25000親

実25000

蜜花25000

美紀25000

 

東一局 ドラ:{1}

一巡目

三月「立直!」

実(相変わらず早いな)

美紀(どれかわからないな~これかな?)

三月「ダブリー一発ロン!一盃口裏乗らず!11600!」{一一②③④②③④⑧⑨⑨⑨⑨}和了牌{⑦}裏ドラ{北}

美紀「うわーいきなり大きいの持ってかれたなぁ」

三月25000→36600

美紀25000→13400

 

東一局一本場

三月(!?配牌悪すぎるじぇ!?)

美紀(三月への流れが急に悪くなった、ということは)

蜜花(お姉ちゃんが使ったのか)

五巡目

実「三月ちゃんそれロン3900の一本場は4200」

実25000→29200

三月36600→32400

 

そして実は4を支配する

 

東二局

蜜花(またったくもって4が来ない)

美紀(ということは)

三月(ヤバイ手牌な気しかしないじぇ)

実 手牌{四四四四4444④④④④⑤}ツモ{⑤}

実「槓」{4444④④④④⑤⑤}{■四四■}

嶺上牌{8}

三人(あ、これヤバイ)

実「もう一つ槓」{4444⑤⑤8}{■四四■■④④■}

嶺上牌{⑤}

三人(/(^o^)\)

実「さらに槓」{⑤⑤⑤8}{■四四■■④④■■44■}

嶺上牌{8}

実「嶺上ツモ四暗刻16000オール」

実29200→45200

美紀13400→-2600

蜜花25000→9000

三月32400→16400

 

美紀「す、四暗刻て」

三月「東場だよね」

蜜花「東場ですね」

実「とりあえず美紀の跳び終了だね」

美紀「マジかー」

実「マジです」

蜜花「お姉ちゃんそれですとdeathを掛けてるよね?」

実「あははーやっぱり蜜花にはばれるか」

三月「何時も通り悪夢を見た気がするじぇ

ポツポツ

実「あ、雨降り始めた」

美紀「え!?うそ!私傘持ってきて無いわよぉ」

蜜花「じゃあ今日は解散ですね」

四人「それじゃあ解散!」

実「蜜花帰るよ」

蜜花「はーい」

宮永咲の物語から二十年後の物語

宮永世代の娘たちが織り出す新たな宮永物語

これは

その頂点を目指す

新しい少女達の軌跡―――!!




読んでくださりありがとうございます誤字脱字その他もろもろ感想にてよろしくお願いします


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第二局 新人

今回は完全オリジナルのキャラが出ますので楽しみにしてください


四人はとある問題で雑談していた

美紀「は~本当に五人目来ないわね~」

実「ホント呑気ねあんたも」

蜜花「お姉ちゃんもね」

三月「ホントに誰か居ないのじぇ~」

翌日

昼休み:食堂

???「え?麻雀」

実「そう瑠花ちゃん出来たっけ?」

 

天海瑠花(あまみ るか)

この作品のオリキャラその1

麻雀経験者とある理由で疎遠になっていた

実とは親友でクラスメイト今は帰宅部の清澄二年生

 

瑠花「出来るけど弱いよ?」

実「いいのいいの!とりあえず来てくれれば良いから!」

瑠花「うん、わかった」

 

放課後

 

実「とりあえず五人目連れて来たよー」

美紀「マジで!?」

実「ほら、入ってきて」

瑠花「う、うんどうもこんにちは実ちゃんの(実)「親友の天海瑠花ちゃんだよ」

瑠花「ちょっと!?実ちゃん!?」

実「だって瑠花絶対クラスメイトって言おうとしたでしょ」

瑠花「うっ」

三月「遅れたじぇー」

蜜花「遅れました」

三月「もしかして五人目かじぇ?」

実「そうだよ親友の瑠花ちゃん」

美紀「とりあえず打ってもらいましょうか」

実「面子は?」

美紀「実、蜜花、三月、瑠花ちゃんの四人で」

美紀「あーあと実は」

実「見ればいいんでしょ?」

対局開始

三月 東親

蜜花 南

瑠花 西

実  北

 

三月25000

蜜花25000

瑠花25000

実 25000

東一局 親:三月

三巡目

三月「立直だじぇ!」

蜜花(どれかわからないな)

瑠花(とりあえず安牌っと)

実(とりあえず蜜花のに合わせてっと)

三月「立直一発ツモ6000オール!親っ跳!」

瑠花「うげ」

蜜花(やっぱり東場だと早いわね)

ゴゴゴゴ

三人(!?)

実(三月ちゃんはより早くなってるね蜜花もデジタルにより磨きがかかってるねさて問題の瑠花ちゃんだけど・・・これまた独特な能力だねま、私よりかはましか)

実(とりあえず女神モードでっと)

そのまま進み

南一局

実 62800

三月15500

蜜花11000

瑠花10700

瑠花「マジでこれまずいって」打北

実「ロン11600」

実「跳びだね」

実 74400

三月15500

蜜花11000

瑠花-900

瑠花「うわーマジかー」

三月「実ちゃん結構本気出してたじょ」

蜜花「共通モードでの『梨』はきついよお姉ちゃん」

瑠花「共通モード?」

実「私には女神モードと死神モードそして共通モードがあるんだけど」

実「バランスの共通、防御の女神、そして攻撃の死神」

実「今回は共通モードでやらせてもらったよ」

実「そのうちの『梨』で戦わせてもらったよ」

瑠花「『梨』?」

実「役無し立直ドラもろ乗りが梨の能力だよ」

蜜花「今日はもう遅いからそろそろ解散しましょうか」

美紀「そうね、瑠花さんうちとしては入ってくれると助かるわ」

瑠花「そうですか」

実「お願い!」

瑠花「じゃあ来週の月曜日に決めます」

帰り道:校門

実「ねぇねぇ明日の土曜日とある場所に行くんだけど一緒に行く?」

瑠花「行きたいけどどこ行くの?」

実「んー東京」

瑠花「え!?」




次回突撃!白糸台!
次回から白糸台編です!
実達の従姉妹が出ます(どういうのかはだいたい察して下さい)
宮永実 能力説明(共通モード)
能力は3つ
一つ目『女神か死神か』常時発動型の支配立直一発が確定し砲銃の確率が極限まで上がる
二つ目『嶺上の果実』五つの能力の集合体その内一つが発動する
その1『梨』本編でも言った通り役無し立直でドラもろ乗りが確定する(直立一発は『女神か死神か』の時点で一発が確定しているので省きます)
その2『さくらんぼ』①が確定で頭になり赤⑤が確定で手牌に来る
その3『蜜柑』三槓子嶺上開花が確定で役になる
その4『林檎』赤⑤×2嶺上開花が確定する
その5『葡萄』筒子が集まり易くなる(神代さんのような能力の場合支配負けする)
3つ目『華鏡の魔眼』要は照姉の照魔鏡と同じ能力
というのが実の能力です次は・・・照姉の子供(双子姉妹)の姉の方かなぁ


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突撃!白糸台高校!
第三局 従姉


前回の後書きで書いた通り白糸台に突撃します
相変わらず誤字脱字が有るかもしれませんがよろしくお願いします


ここは白糸台高校麻雀部部員100名を有する強豪校だ

放課後:部室

???「暇だよー千姉ぇ」

千「しかた無しじゃないか流今はちょうど卓全部埋まってるんだから」

流「だからってさぁ暇なものは暇なのー」

 

宮永千(みやなが せん)

元インターハイチャンピオンと当時白糸台大将大星淡の双子娘の姉である

性格は淡白であまり人とは話せないタイプ話せても冷たい感じになってしまう

長野にいる宮永実と宮永蜜花の従姉妹である

そして一昨年のインターミドルチャンピオンである(ちなみに面子は宮永実vs宮永蜜花vs宮永千vs宮永流というこれ以上なく奇々怪々な対局だった)白糸台二年生

 

宮永流(みやなが ながる)

千と同じく照姉と淡の子供で双子の妹

姉とは正反対にかなりフレンドリーな性格で友達も多いがかその性格のせいで先輩にた対してかなり失礼である

一昨年のインターミドル第三位(一位千二位実三位流四位蜜花だったしかしその全員がほぼ一直線な点数というかなり白熱した試合だった)白糸台二年生

 

???「おーいお前ら」

千「どうしたんですか?九十九部長」

 

九十九連理(つくも れんり)

今作のオリキャラその2

白糸台高校麻雀部の部長で千の極普通に話せる数少ない人材

趣味は人間観察と真面目な方の教育

性格は真面目だがどこかふざけた所のある人

麻雀での実力は千たちと同じかそれ以上

こんな感じの強キャラ感の無い強キャラの白糸台三年生

余談だが得意技は斜め45度からのチョップである

 

流「レンリーなにー?」

連理「このアホ流!」

流「痛い!」

流の頭にこれ以上無いほど綺麗な斜め45度からのチョップが入った

千「で、何ですか?九十九部長」

連理「いやぁ卓空いたから打とうと思ってね」

流「他は誰が入るの?」

連理「おーい千鶴」

千鶴「はい、何ですか?」

 

野賀治千鶴(やがち ちづる)

今作のオリキャラその3

千や流、連理と同じチームのメンバー

性格は真面目でしっかり者だがドS超ドS

麻雀での対局戦法も狙ったのをひたすらなぶるただただ笑顔か無表情でなぶる

といった感じの白糸台二年生

 

連理「いや、打とうと思って後一人足りなかったからね」

流「打とー」

千鶴「いいですよ」

千「すみません家の流が」

千鶴「別に大丈夫だよ」

千鶴「とりあえず集中的に狙う相手が決まっただけだから」

連理「じゃあ場決めしようか」

連理 東:親

千  南

流  西

千鶴 北

 

連理25000

千 25000

流 25000

千鶴25000

 

東一局

四巡目

連理「いよっしゃきたこれツモ!メンタン三色赤二つ!6000オール親っ跳!」

連理25000→43000

千 25000→19000

流 25000→19000

千鶴25000→19000

 

千鶴「部長早すぎです」

流(相変わらず千姉並みにはやいなぁレンリ)

ゴゴゴゴ

連理(きたねぇ千華鏡)

千(流の能力は特に警戒しなくて大丈夫千鶴さんが落としてるし問題は九十九部長だよなぁ普通に早め和了り出来るしそれより早くなれるし)

連理「とりあえず一本場」

東一局一本場

三巡目

千「ツモ満貫2100・4100」

連理「うわ親被りの満貫」

流「千姉早すぎ」

千鶴(千ちゃんも部長もスイッチ入っちゃってるからこれは私か流どっちかが飛ぶかな)

連理43000→38900

千 19000→27300

流 19000→16900

千鶴19000→16900

 

東二局

四巡目

千「流それロン11600」

流「うえ!?マジか」

連理(やっぱり早いなぁ)

千鶴(早すぎるよ千ちゃん)

千 27300→38900

流 16900→5300

 

東二局一本場

一巡目

連理「立直」

三人(ダブリー!?)

千(わかんないから安牌で)

流(ダブリーの当たり牌なんか分かんないよ)

連理「流ちゃんごめんロン!ダブリー一発ロン!タンピン赤一つ!裏二つ!16000の一本場は16300」

連理38900→55200

流 5300→-11000

 

流「!?」

二人(マジか)

千「普通ダブリーでその手牌来ますか普通」

連理「来ちゃたものはしょうがないでしょ?」

千鶴「ということで流ちゃんの跳び終了だね」

流「マジか~」

尭深「皆集まって!」

千「渋谷監督呼んでるね」

連理「そうだね行こうか」

千鶴「ですね」

流「置いてかないでよー」

少女集合中

尭深「はーいということで連絡です明日土曜にスペシャルゲストが来ます」

千「え?誰だろ?」

連理「ま、明日になれば判るだろ」

尭深「連絡事項は終了したので皆片付けた後解散」

千(誰が来るんだろ?まぁ九十九部長の言う通り明日になれば判るか)




はいということで白糸台編(短め予定)開始第三話終了しました
読んでくださりありがとうございます
え?主人公達が出てきて無い?気にするな!
今回の能力紹介は主人公の従姉妹その1宮永千と白糸台高校最強と詠われる部長九十九連理の紹介です
宮永千 能力二つ(三つ)注意能力の内一つが未完成なので(三つ)とさせてもらいます
一つ目『千華鏡』実の華鏡の魔眼と同じく照姉の照魔鏡と同じ能力
二つ目『神速和了』手牌で役を作るための有効牌の確立が異常に高くなる
三つ目(未完成)『連続和了』まんま照姉のあれですただし未だ未完成なので多くて4.5回が限度
九十九連理 能力二つ
一つ目『逆国士加速』老頭牌と字牌を捨てることで大きく加速する
二つ目『高速和了』デジタルとリアル(オカルト)の複合でものすごい効率で役を作り上がる
と言った能力です二人揃って速度の早いタイプの能力ですね
このおまけまで読んでくれた方ありがとうございますまたよろしくお願いします
次回は実のチートモード二つと流の能力を紹介したいです


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第四局 乱入

前回出なかった実達がでてきます
一応容姿イメージの出来てる人達は書き出します
宮永実:宮永ホーン健在の高校時代の照と咲の中間位の髪の長さのイメージ(うなじの下半分が見える位?)
宮永蜜花:宮永ホーンはなく和似の容姿で髪はツインやサイドではなくポニーテール(準決勝前半の末原さんみたいなイメージ)
宮永千:実と同じく宮永ホーンは健在イメージは照の髪を肩甲骨?辺りまで伸ばして眼鏡掛けた感じ
宮永流:淡に似て日本人離れした純正日本人であるそしてアホである
九十九連理:黒髪にしたfateのアストルフォに白糸台の制服着せてるイメージ
位かな?


土曜日:部室

尭深「スペシャルゲストは宮永咲プロとその娘さんとその友達?」

咲「お呼ばれした宮永咲です皆さんとの対局楽しみにしてます」ニコニコ

実「お呼ばれされた宮永プロの娘の実ですよろしくお願いします」ニコニコ

蜜花「お姉ちゃんの妹の蜜花です」(その営業スマイルは怖すぎるよお姉ちゃんにお母さん)

実「あと私の親友の瑠花ちゃんです」

瑠花「あ、天海瑠花ですよろしくお願いします」

 

挨拶後

 

実「あ、千おひさしぶり」

千「うん、お久しぶりだね実」

流「ミーノーリー!」(タックルバグ)

実「ゴフゥう、うんお久しぶりだね流ちゃん」(青筋浮かべつつ)

瑠花「ちょ!?実ちゃん大丈夫!?」

実「だ、大丈夫大丈夫」

蜜花「それ大丈夫じゃないやつだよね!?お姉ちゃん!?」

連理「お、お久しぶりだな実ちゃん」

実「えっと確か連理さん?」

連理「お、覚えててくれたか」

実「そりゃそうですよだって一昨年のインターミドル個人準決勝で私と千でのコンビ打ちした上で最後の一人飛ばしてなんとか三位に落とせた人ですよ?」

連理「そりゃそうか」

千「それじゃもうそろそろ対局初めよっか」

蜜花「ですね」

流「面子どうするの?」

連理「宮永四人集で良くないか?瑠花ちゃんは私がトラウマにならない程度に相手しておくから」

実「それじゃ初めよっか」

 

千  東:親

実  南

蜜花 西

流  北

 

千  25000

実  25000

蜜花 25000

流  25000

 

対局開始

東一局 親:千

蜜花(お姉ちゃんや千姉は最初の局は和了しないはず)

七巡目

蜜花「ツモ、2000、4000」

千 25000→21000

実 25000→23000

蜜花25000→33000

流 25000→23000

ゴゴゴゴ

流(やっぱりすごいなこのプレッシャー)

 

実(蜜花は見なくて十分問題は千と流どっちも能力が独特過ぎる対策のしようがないな)

 

千(蜜花は相変わらずデジタルかそれ以上に実あんた能力多すぎないかグループ分けされてるだけましだが見えないグループと能力が一つずつあるそれに実あんたの『嶺上の果実』は一昨年は前半嶺上開花した局を後半にトレースして大きく和了する能力だったろこの会わなかった一年の間に何があった実)

 

東二局 親:実

実(女神・・・死神・・・押しきるか耐えきるかいいや攻めなきゃ勝てない今回は死神だよ『4の支配』と『死神の果実』で押しきる!)

一巡目

蜜花(これって)

流(ヤバイね)

千(うわこれって)

三人(絶一門!?)

五巡目

実「ツモ、清一色一通ドラ5」

三人(か、数え役満!?)

千(てゆうかこれって永水の石戸霞と阿知賀の松実玄の合わせ技か)

実「16000オール」

千 21000→5000

実 23000→71000

蜜花33000→12000

流 23000→7000

東二局一本場

実(今度は)

五巡目

実「立直」(棒立て立直)

三人(嘘でしょそれもアリなのかよ)

六巡目

実「ツモ、立直一発清一色対々三暗刻赤1」

三人(嘘でしょ)

実「16100オール」

実「全員跳び終了だね」

三人(うはぁ)

千 5000→-11100

実 71000→119300

蜜花12000→-4100

流 7000→-9100

 

蜜花「お姉ちゃんやり過ぎ」

実「あ、やっぱり~?」

流「個人で三人一括跳ばしなんて初めて見たよ」

千「実・・・」

実「千、一年の内に色々あったってゆうことだよ」

 

その頃瑠花&連理は

東一局五本場

連理「うしツモ4500オール」

蜜花(うそでしょこれが白糸台高校の最強の実力)

連理100000→113500

蜜花0→-4500

モブ1 0→-4500

モブ2 0→-4500

 

実「おーい瑠花ちゃん」

瑠花「み、実ちゃん」カタカタ

実「点数見せて」

実「・・・連理さんやり過ぎです」

連理「やっぱり?」

実「はいやっぱりです」

三人「?」(点数表を見る)

三人「うわぁ」

 

その後

尭深「それじゃ明日も咲ちゃんたちは居るから宜しく」

尭深「それじゃ解散!」

 

帰宅中

千「咲さんとか実はどうするの?」

咲「お姉ちゃんち(宮永家東京支部)に泊まるつもりだけど」

千「ですよね」

 

おまけ 千と実の手作り(個別)夕御飯

千「出来たよ」

全員「いただきます」

全員「・・・」パクパクモグモグ

全員「・・・」

実「ちょっと余り物で作ってくる」

咲「分かった」

三十分ほど後

実「召し上がれ」

全員「・・・!?」

実「あれ?美味しく無かったですか?」

流「い、いや美味しすぎて驚いてるだけ」

蜜花「千姉が俯いてるけどね」

千「・・・」←味のランクが違いすぎて落ち込んでる

実「ほら、千も食べて」

千「うん」

その後皆で麻雀して皆で女子トークして寝ましたとさ




読んでくださりありがとうございます
今回の能力紹介は実の女神モードと死神モードそれに流の能力を紹介します
女神モード&死神モード各三つ
女神モード(防御特化)
一つ目『女神の微笑』女神モードの支配自分を含めた全員が安い和了りしか出来なくなる
二つ目『偶像の魔眼』いわゆる塞さんの能力ターゲットした相手の配牌とツモを極限まで悪くする
三つ目『???』???(真の本気を出さない限り最強の能力)
死神モード
一つ目『4(死)の支配』第一話で登場した四暗刻を叩き出した能力自分の配牌やツモに4四④がほぼ全て集まる
二つ目『死神の果実』今回登場今まで対局して見た能力を三つまで同時使用できる但し強力であればあるほど負担が大きく一回の対局でのコスト的なのが設定されている今回の石戸霞の絶一門+松実玄のドラ集中と絶一門+ドラ集中+園城寺怜の未来視の能力で今回のコストの限界で跳ばせなかったらあとは4の支配のみで戦うこととなっていたこれのコスト消費は能力の強さと限定範囲で決まる例えば衣の能力は範囲の大きさと強力さでコストは大きい薄墨初美の能力は北家限定だが決まると強力なのでそこそこである松実姉妹の能力は効果はいいが汎用性に欠けるだけあってそこまで大きくは無い
三つ目『死の宣刻』オーラス限定で使用可能役満をとにかくツモれるという能力親番だった場合は止められなければひたすら跳ぶまで和了し続ける
ちなみに死神モードの能力は同時使用できない
流の能力四つ
一つ目『散血』点棒を消費すればするほど二つ目の能力を強力にする
二つ目『凝血』減った点棒の分だけ強力になる支配他人に行く流れを強制的に自分に流れを向けて相手の配牌とツモを悪くし自分の配牌とツモを良くする
三つ目『河底撈魚』衣の海底撈月の河底撈魚版そのまま河底撈魚を和了しやすくする
四つ目『流し強化』立直や鳴きをせずに和了すると次の配牌とツモが良くなるこの能力は凝血と同時使用出来る
初の四つ持ちと超チート能力が出ましたね次は瑠花、蜜花、千鶴さん、実の女神モードの三つ目になるかな
死神モードはガンガン役満を狙いに行けるが速度に関しては選ぶ能力次第なので場合によっては速度負けする可能性がある対支配にも弱いため塞の能力とかの無効化能力で無力化される可能性がある逆に女神モードはそうゆうのに恐ろしく強いため無効化系能力持ちには滅法強い
事実蜜花が無効化系能力者のため特に無効化されやすい死神の果実は一話では使わなかった


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第五局 最強

はい第五話です
実ちゃんが今回負けかねない相手です
九十九部長&千鶴さん戦です千鶴さんの能力は安定の後書きにて
ちなみにこの白糸台では攻撃型チームなどのチーム分けはなく五人でグループを作り部内ランキングで上位のグループが選定戦で勝つと代表チームになるという仕組みです(余談です)


翌日日曜日:白糸台麻雀部室

連理「おーい実ちゃーん」

実「何ですか?連理さん」

連理「いやー昨日打てなかったからね打とうよ」

実「いいですよ他の面子どうします?」

連理「じゃあ千鶴ー薫ー」

千鶴「実ちゃん今回は宜しくね」

実「はい宜しくお願いします」

薫「連理~なに~?」

実「貴女は?」

薫「私はね~葛木薫だよ~」

 

葛木薫(かつらぎ かおる)

オリキャラその4

千や連理と同じチームのメンバー

対局スタイルは実の死神モードと同じく高火力で蹂躙するスタイル

能力は後書きに記入しておきます但し神代さんに似た感じだとは言っておきます

白糸台高校三年生

 

実「薫さん宜しくお願いします」

薫「宜しくね~」

連理「それじゃ初めよっか」(ちょっとお灸をすえてやるか)

 

連理 東:親

千鶴 南

実  西

薫  北

 

連理 25000

千鶴 25000

実  25000

薫  25000

 

対局開始

東一局 親:連理

連理(とりあえず和了るか)

千鶴(とりあえず一局待ってからだね)

実(とりあえず様子見だね)

薫(まぁ極力手出さずに傍観してるか~)

七巡目

連理「薫それロン3900」

薫「マジか~」

連理 25000→28900

薫  25000→21100

ゴゴゴゴ

薫(確かに千の千華鏡と似てるね~)

千鶴(この感じは確かに似てるね)

実(うえマジか!?千鶴さんと連理さんのコンビネーション私の天敵じゃん!?薫さんも条件付きでヤバくなるし)

連理「一本場」

 

東一局一本場 親:連理

千鶴(とりあえず実ちゃん落とすか)

連理(千鶴が実ちゃん狙うだろうから手伝うか)

九巡目

千鶴「実ちゃんそれロン1000点」

実「え?」

千鶴(これで『脱落』)

連理(グッジョブ千鶴これで殺れる)

南一局三本場 親:連理

二巡目

連理「実ちゃんごめんねロン24000」

実「え?」

連理 64800→88800

実  23200→-800

実「嘘・・・私が跳ばされた?」(つд;*)

連理「実ちゃん」

実「?」

連理「悔しい?」

実「はい」

連理「じゃあそれが敗北だ」

連理「実ちゃんそれをバネにするか足枷にするのはキミ次第だよ」

実「・・・」

連理「私個人はね全国で実ちゃんにまた会いたいと思ってるだからね悔しかったら全国でまたやろう」

実「はい!」ポロポロ

連理「よしよし」( *´・ω)/(;д; )

千鶴「まるで姉と妹ね」

薫「だね~」

千鶴(やっぱりすごいな部長はまた会いたいという言葉と全国の単語だけで慰めたよ・・・多分素なんだろうけど)

数分後

連理「実ちゃん大丈夫」

実「はい大丈夫です」

連理「じゃあさ」

実「?」

連理「昼御飯食べよ」

連理「ほら千鶴に薫も」

二人(やっぱりか(か~))

 

時は遡り蜜花side

蜜花「どうしよう対局相手が居ない」

流「ミツカー」

蜜花「ん?どうしたの流ちゃん」

流「打とー」

蜜花「いいよ他には?」

流「適当に、集めるよ」

 

モブ①東:親

蜜花 南

流  西

モブ②北

 

モブ①25000

蜜花 25000

流  25000

モブ②25000

対局開始

東一局 親:モブ①

五巡目

蜜花「立直」

六巡目

流「チー!」

八巡目

蜜花「ツモ2000、3900」

流(やっぱり速いというかどうやったらそこまで完璧なデジタル単体打ちが出来るんだよというかずらしてペース崩した筈なのに簡単に戻したし)

蜜花(あのずらしが無かったら一発ツモだったのになと言っても100しか変わらないからいいか)

蜜花 25000→32900

モブ①25000→21100

流  25000→23000

モブ②25000→23000

東二局 親:蜜花

四巡目

蜜花「ロン3900」

流「はい」

蜜花 32900→36800

流  23000→19100

流(うんうん良い感じに『散血』してるねその代わり全然和了れないけど)

東二局一本場 親:蜜花

四巡目

蜜花「ツモ4100オール」

流「はい」(本当にミツカ速すぎマジで和了れ無いんだけど!?う~聴牌してたのに~)

蜜花 36800→49100

流  19100→15000

モブ①21100→17000

モブ②23000→18900

流(でももうそろそろ良いかな『凝血』!ふふふこれで『流し』も含めてガンガン和了出来るよ)

東二局二本場

五巡目

蜜花「ツモ」

流(は?)

蜜花「6200オール」

 

蜜花 49100→67700

流  15000→8800

モブ①17000→10800

モブ②18900→12700

流(え?ちょ?はぁ?なんで『凝血』が通用しないの!?)

蜜花「流ちゃん」

流「ん?」

蜜花「私にオカルトはあり得ない」

流(効かないって言うこと!?そんなわけ無い一応部長や千姉にも効くんだよ!?)

東二局三本場 親:蜜花

三巡目

蜜花「立直」

流「うっ」

蜜花「ロン24300」

流「え?うあ」

 

蜜花 67700→92000

流  8800→-15500

蜜花「流ちゃんの跳び終了だよ」

流「嘘・・・でしょ」

蜜花「嘘じゃないよ」

流「あああ」

蜜花「流のポジションは?」

流「副将」

蜜花「じゃあ同じポジションじゃん」

流「え?」

蜜花「全国でも対局できるかもね」

流「」(ノ_<。)

流「うん!私も行くからね!」

 

帰り道

実&連理

実「連理さん今回はありがとうございました」

連理「ああ、此方ころありがとう」

実・連理「全国で(連理)「待ってるからな!」(実)また会いましょう!」

実「次は負けませんからね!」

連理「次も負けないからな!」

蜜花&流

蜜花「それじゃあね流ちゃん」

流「次こそは負けないよ!」

蜜花「こっちこそ!」

実&千

二人「全国で!」(*^o^)/\(^-^*)

瑠花&連理

連理「全国で会おうな!」

瑠花「私が個人で行けるかどうかですけどね」

連理「行けるさお前は強いからな」

瑠花「はい!」

咲&尭深

咲「娘達がお世話になりました」

尭深「こちらこそ皆気合いが入ったようですし」

咲「全国で会いましょう」

尭深「ですね」




第五話終了ですそして突撃!白糸台!編も終了です
次回は・・・喫茶店かな
何時もの能力紹介のコーナー
宮永蜜花 能力二つ
一つ目『デジタルの天使』お母さんの『のどっち』と同じようなもの和と同じように完璧なデジタル打ちになる
二つ目『人間コンピューター』支配を含めた自分が標的になる全てのオカルトを無効化する
野賀治千鶴 能力二つ
一つ目『脱落』相手一人に対する無効化系能力狙った相手に直撃を取ると狙ってる間か対局が終了するまで能力を封印し不用牌と危険牌を引きやすくする
二つ目『鶴落とし』自分が聴牌した時狙ってる相手に自分の和了り牌を引かせる
葛木薫 能力二つ
一つ目『休眠』自分に来る流れと自分の運をストックする
二つ目『覚醒』ストックした運と流れを解放し低くて跳ね満とかゆう火力に関しては実を越える可能性のある超高火力キャラである
余談だが何時もから運がとてつもなく良いため満貫程度なら易々と和了する
瑠花ちゃんの能力と女神の三つ目は少しばかり先になるかなぁ


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特訓清澄高校合宿編
第六局 喫茶


第六話です
UA1800ちょい&お気に入り十二件ってマジですか
こんな初心者の駄作を見ていただいてありがとうございます今後共々生暖かい目で見守って下さい


???:清澄麻雀部室

美紀「あー咲さん・・・はい誰かプロ呼んでくれますか・・・はい、ありがとうございます」

 

???:宮永家 咲さんside

咲「さてと誰呼ぼ」

和「どうしたんですか?咲さん」

咲「いやーかくかくしかじかで」

和「成る程あの時のあれですか」

咲「本当に誰呼ぼう」

和「加治木さん辺りはどうです?」

咲「いや三月の速さに追い付ける気がしないからな」

和「じゃあ純さんは?」

咲「それだ!」

 

同時刻:龍門渕家とある一室 龍門渕side

一「純くんに電話だよー」

純「んあ?誰からだ?」

一「咲ちゃんから」

純「咲か、何のようだ?」

咲[あー純さん?]←電話で同時に話したり解説実況などではこのかっこを使わせてもらいます

純「あー何のようだ?咲」

咲[実は]

少女事情説明中

純「成る程なまぁあのタコス女の娘も居るんだったら行ってやるか」

咲[ありがとうございます]

 

咲さんside

 

咲「和ちゃん大丈夫だって」

和「良かったですね咲さん!」

 

翌日:清澄高校麻雀部部室

 

美紀「瑠花!三月!」

二人「?」

美紀「二人には社会勉強しに行ってもらうわ!」

二人「!?」

実「あー行く場所はroof-topね」

瑠花「roof-topってあの雀卓のある喫茶店ですよね?」

蜜花「そうですね」

実「ほらほら行った行った」

二人「は、はい」

ギィ バタン

実「さて、行ったことだし三麻でもしますか」

美紀「だね」

蜜花「ですね」

 

少女移動中(三麻は省略)

 

二人「どうもー」

まこ「おー来たかそれじゃ奥で着替えてくれ」

二人「は、はい」

 

少女着替え中

 

瑠花「何ですかぁ!?これ!?」

三月「メイド服だじぇ」

まこ「おーおー来たか似合っとるの」

 

三十分ほど後

 

純「来たぞ~」

まこ「ああ来たか二人とも相手してやれー」

二人「はい!」

 

三月 東:親

純  南

瑠花 西

モブ 北

 

三月 25000

純  25000

瑠花 25000

モブ 25000

 

対局開始

東一局 親:三月

ドラ{⑦}

三月 {二三四234②③④⑥⑦⑦⑧⑨}

三月({⑨}切れば断么三色平和ドラ3聴牌だじぇ立直掛ければ九翔確定ツモれば十翔一発のれば三倍満だじぇ)

三月「立直」打牌{⑨}

瑠花(ダブリー!?)

純(タコス娘からヤバイ流れがあるな・・・断つか)

純「ポン」

純 {111999①①西西} {横⑨⑨⑨}

二巡目

三月「一発ならずだじぇ」自摸{西}

打牌{西}

純「ロン混老頭対々和8000」

{111999①①西西} {横⑨⑨⑨}和了牌{西}

純  25000→33000

三月 25000→17000

 

純「俺の親番だな」

東二局 ドラ{⑨} 親:純

純{2224488①中中中発発発}

純(流れは来てるここは高めで狙うか)ツモ{①}

瑠花(どれか分からないよー)ツモ{8}

純「それロンだ!」

瑠花(!?この人本当に何者!?)

純「混一色対々和役牌2 18000!」

瑠花(跳ね満!?)

純  32700→50700

瑠花 25000→7000

 

純「一本場だ」

東二局一本場 ドラ{一}

純(一局で流れが来なくなるか珍しいな今回の流れはタコス娘ともう一人か)

純 {三六九1158③⑥⑧白発中中}

純(大三元狙えないことは無いが数牌が酷すぎるほぼ十三不塔ってどういうことだよもう一人の方をサポートして和了させるか)

瑠花 {二三四四四234566白白}

瑠花(なかなかの手牌ですねただ開幕絶一門なのは気にくわないけど)

三月 {一二三四五六七八九九九2白}

三月(混一色一通狙いの方が良いじぇ)

 

純(もう一人の流れに白の流れがある鳴かせるか)打牌{白}

瑠花「ポン!」

{二三四四四23466}  {横白白白} 打牌{5}

瑠花(これで聴牌一四の二面聴)

三月(う、取られたじぇだけど一通だけでも通せるじぇ)自摸{5}  打牌{白}

二巡目

純(安牌だな)自摸{①} 打牌{①}

瑠花「!来ました!ツモ!」自摸{一}

瑠花 {二三四四四23466} {横白白白}

和了牌{一}

瑠花「白ドラ1!600・1100!」

三月(また防がれたじょ)

 

少女対局中

 

純「また俺がトップだな」

三月(何だじぇこの人)

瑠花(強すぎる)

まこ「やっぱり純の勝ちか残念じゃ」

純「何でだよ!」

瑠花「この人何者何ですかまこさん?」

まこ「井上純プロじゃよ名前位は聞いたこと有るじゃろ」

瑠花「あ、はいあります二十五年前の清澄の伝説はよく読みましたから」

まこ「そりゃまた恥ずかしいのぉ」

三月「聞いたことあるじぇ確か県予選でお母さんが苦戦した人だじぇ」

純「一つ聞きたいが何で分かんなかったんだ俺のこと」

二人「だって男っぽかったから」

純「一つ言わせてもらおう俺は女だ!」

まこ「それでそいつらは行けそうかのぉ全国」

純「はっきり言わせてもらうとキツイな」

純「実ちゃんや美紀ならともかく現状じゃあまず無理だ」

純「俺くらい程度には一矢報える位じゃないとな」

瑠花(こんなんじゃダメなんだ)

三月(私に至ってはオール最下位な上ほぼ焼き鳥だったじょ)

 

数時間後

 

二人「部長!」

美紀「なに?」

瑠花「私たち強くなりたいです!」

美紀(ニヤリ)つホワイトボード ブンッ

二人「!?」

美紀 つホワイトボード バンッ

美紀「強化合宿行くわよ!」

二人「はい!」




はい!第六話終了そして合宿編スタート!
喫茶店に召喚されたのは純くんでしたとさ
能力紹介は今回は無しです
牌確認&役記入のお試しです間違ってたら容赦なく躊躇無し言って下さい
ちなみに余談ですが旧龍門渕組は皆同じ家に住んでいますそして全員プロ入りします


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第七局 合宿

すみません遅れました!ちょっとしたスランプ入ってました本当にすみません!


美紀「やっと着いたわね!」

実「ま、結局麻雀するだけなんだけどね」

三月「楽しみだじぇ!」

実「その前に三月ちゃん?」つ三月の肩ガシッ

三月「じょっ!?」

実「たしか純さんにぼこぼこにされたらしいね?」

三月「確かにぼこぼこにされたじょ」

実「よし決めた三月ちゃんは私との対局メインね」

実「皆の分の特訓メニューも明日までに決めとくから覚悟しておいてね」

実と瑠花を除く全員「!?!?!?!?!?!?」

実「それじゃ皆入ろう」

皆「はい」

瑠花「美紀先輩」

美紀「なに?」

瑠花「実ちゃんの作るメニューって?」

美紀「強いて言うなら超鬼畜メニュー」

瑠花「えっ!?」

実(ニコニコ)

その他(サー)

美紀「とりあえずガンバロー」

皆「おー」

 

数分後

 

美紀「とりあえず皆自由時間午後までね」

実「さーて三月ちゃんは私と特訓ね蜜花、瑠花付き合って」

二人「あ、はい」

美紀「とりあえず皆行っちゃったし温泉でも入ってくるかな」

 

少女入浴中

 

美紀「ただいま~」

実「お帰りー」

他三人(チーン)

美紀「実何したの?」

実「ちょっと本気出してしごいただけだけど」

美紀「ちょっとじゃないんじゃない?」

実「はははま、温泉入ってくるよ」

美紀「行ってらっしゃい」

 

数分後

 

三月「ハッ」Σ(゚Д゚)

美紀「お帰り」

蜜花「地獄を見ました」

美紀「なにされたの?」

瑠花「姉帯さんの友引でぼこぼこにされた」

美紀「なるほどね」(´・ω・`; )

蜜花「お姉ちゃんは?」

美紀「温泉入りに行ったよ」

蜜花「お姉ちゃんらしいね」

三月「なんでだじぇ?」

美紀「実って変にマイペースなのよね」

蜜花「なのに妙に信用できるというか」

美紀「成功するって確信が持てるのよね」

蜜花「前に七教科平均70点でマジで全教科70点でしたからねお姉ちゃん」

瑠花「確かにやってたな~実ちゃんというかあの時オール100点取れる難易度なのに何故オール70点?って聞いたら『だって目標点数70点なんだから70点ジャスト取らないと』って言ったんだよ実」

三月「なにそれ恐いじぇ」((( ;゚Д゚)))

 

25分ほど後

 

実「ただいま~」

蜜花「お帰りお姉ちゃん」

実「皆のメニュー決まったよ」

実「まず三月ちゃん基本的に私との対局と計算ドリルを一対局ごとにそれと皆は三月ちゃんと打つときは鳴きでの速攻メインでお願い」

実「次は美紀ちゃんは私との速さ特訓ね私は誠子さん使うから」

実「蜜花は基本的にパソコンでひたすら天〇しててただしいつもより速度を優先してね」

蜜花「わかったお姉ちゃん」

実「瑠花ちゃんは私指導の下能力発掘ね」

瑠花「え?私にも能力あんの?」

実「うん有るよ」

瑠花(言い切ったよこのこ)

実「あー後明日からゲスト来るから今日は休みね」

全員「えっ?」

 

翌日:旅館:AM8:00

 

キキー

実を除く全員「!?」

実「あ、来た」

 

咲「実ー来たよー」

蜜花「お母さん!?」

和「咲さん速すぎです」

蜜花「ママも!?」

久「智美もありがとね」

智美「ワハハー別にいいぞー」

美紀「お母さん!?」

優希「ちょっと吐いてきてもいいかじぇ?」

まこ「いいと思うぞ」つエチケット袋

三月「お母さんにまこさん」

 

数分後

 

優希「ただいまだじぇ」

咲「お帰り優希ちゃん」

和「大丈夫ですか?優希」

優希「大丈夫だじぇのどちゃん」

実「それじゃそろそろ始めよ」

 

対局開始(※ダイジェストです)

 

東一局 親:優希 ドラ{四}

四順目

優希「立直ツモ!三暗刻門清ドラ2 12000オールだじぇ!」

{②②③④⑤⑤赤⑤⑦⑦⑦⑨⑨⑨}和了牌{赤⑤}

裏ドラ{北}

瑠花(は、速い)

美紀(さすが三月ちゃんのお母さん速い)

蜜花(は、速すぎます)

 

東一局 親:蜜花 ドラ{1}

七順目

まこ「ツモ七対子混一色3000・6000じゃ」{一一三三四四六六七七九九西}和了牌{西}

久(相変わらず染めてるわね)

瑠花(染めてるから打点が高い)

蜜花(染めてるのに存外速すぎますというか途中から有効牌が来なくなった気が)

まこ(蜜花ちゃんには悪いことするのぉ)

 

東二局 親:まこ ドラ{三}

八順目

久「ツモ!七対子ドラドラ2000・4000!」{①①三三四四六六八八九九北}和了牌{北}

蜜花(え?え?{一}の対子落として{①}の対子と残り一枚の{北}での混一色捨てて地獄単騎待ち!?わけ分かりません!)

瑠花(過去の記録で見たけどやっぱり読めない)

まこ(相変わらずの悪待ちじゃのう)

 

東三局 親:瑠花 ドラ{①}

 

和「立直一発ツモ!混一色三暗刻役牌2 4000・8000」{11234555東東東発発}和了牌{発}

咲(やっぱり速い負けてられないよ)

実(さすがママ速い)

瑠花(親被り満貫食らっちゃた)

 

東四局 親:咲 ドラ{⑧}

 

咲「槓」{中中①発発発発白白白}{■④④■}嶺上牌{②}ドラ{西}

実(あ、ヤバイ)

咲「もいっこ槓」{中中①②白白白}{■発発■}{■④④■}嶺上牌{白}ドラ{1}

実(/(^o^)\)

咲「もいっこ槓」{中中①②}{■④④■}{■発発■}{■白白■}嶺上牌{③}ドラ{北}

咲「嶺上ツモ混一色三暗刻三槓子小三元役牌2 12000オール!」{中中①②}{■④④■}{■発発■}{■白白■}和了牌{③}

和(相変わらずの高火力ですね咲さん)(-_-;)

瑠花(なにこれ?)

実(相変わらず火力高いなー母さん)

 

対局終了(ダイジェスト終了)

実「やっぱり強いなー母さん達は」

咲「伊達にプロやってないよ実」

蜜花「やっぱりママのデジタルの完成度高いなぁ追い付ける気がしなかったよ」

和「母に勝る子はいませんよ蜜花」

実「久さん全体の評価お願いします」

久「OK実とりあえず皆」

実と親達以外「はい!」

久「このままだと県予選勝ち抜ける可能性は低いわ」

実(だよね)

久「少なくとも手加減した優希に満貫以上直撃させる位じゃないと」

実を除くほぼ全員「マジか」

実(ですよねー)

久「まぁ実と美紀は大丈夫だとして」

三月「え?実先輩はともかく美紀先輩も?」

久「ええ、まぁ条件付きだけどね」

美紀「序盤の運の悪さは折り紙付きレベルだものねぇ実?」

実「そうだね、うん」

美紀「そこは否定するところじゃないのか!?」

実「運の悪さだけは否定できないのよね美紀って」

美紀「ウッ(図星)」

実「まぁ悪運はいいから」

久「今のところまぁ負けるわねあんたたち」

まこ「じゃが、イーブンにもっていける可能性は出てくるかの」

三月「ホントだじぇ!?」

久「ええホントよ」

久「ただし実の調kんっん~教育もとい指導の下で打った場合だけどね」

皆「あ、はい」

実「と、いうことで昼食の後ひたすら特打ちね」

皆「りょ、了解」

 

昼食後

 

実「え?私の本気が見たい?」

瑠花「うん、見たい」

実「まあいいか」

実「蜜花、三月来て」

久「あれやるの?」

実「やるよ」

久「とりあえず跳ばすの?」

実「跳ばすよ」

久「お、おう」

 

対局後

実「ツモ嶺上開花混一色混老頭一盃口 6400オール」

{中中⑦⑦⑧⑧⑨}{■西西■}{■①①■}和了牌{⑨}

実 31000

蜜花-6000

三月-6000

瑠花-6000

 

三月「東場の私が追い付けなかったじょ」

瑠花「しかもあの支配って」

蜜花「配牌から自摸まで同じ牌だった」

咲「それが実の本気の支配よ」

蜜花「お姉ちゃんの・・・本気」

久「実が五連続ハネ満和了して跳び終了ね」

まこ「本当に実の本気はヤバイのお」

優希「ま、咲ちゃんの娘らしい強さだじぇ」

和「ですねさすが私と咲さんの娘です」

久「相変わらず溺愛してるわねぇ」

咲「あはは」(のワの)

 

その後

 

実「はー楽しかった」

蜜花「だねお姉ちゃん」

咲「実と蜜花と久しぶりに打てて楽しかったよ」

和「私はどうなんですか咲さん」

咲「最近は公式試合でしか打ててなかったから楽しかったよ和ちゃん」

久「この後はどうするの?」

優希「明日京太郎が迎えにくるじぇ」

咲「じゃあ一緒に帰らせて貰おうかな優希ちゃん」

和「ですね久しぶりに三人で話したいですし」

優希「いいじぇ!家の車ボックスカーだから大丈夫だじぇ!」

久「私は美穂子と一緒に帰るかしらね」

まこ「わしは一人じゃのう」

 

翌朝

咲達side

京太郎「おーい優希ー迎えに来たぞー」

優希「お、京太郎が迎えに来たじぇ」

和「それじゃあ帰りましょうか」

咲「だね」

咲「それじゃあありがとうございました部長今度は公式試合で」

久「そうね今度は公式試合で」

車内

 

咲「ん?あ、実達寝てる」

和「ですね疲れたんでしょう」

京太郎「寝かせといてやれ」

優希「そうするじぇ」

 

久達side

 

美穂子「久さん来ましたよ」

久「ありがとうね美穂子あ、あとまこ乗せてもらっていい?」

美穂子「久さんの頼みなら」

久「ありがとうね」

まこ「ありがとうのう」

久「それじゃあ帰りましょうか」

美穂子「そうですね」

美紀「速く帰ろー」

久「美紀も呼んでるし速く行きましょう」

美穂子「ですね」




これにて合宿編終了です
あー長かった(主に対局方面で)
対局がダイジェストなのはすみません全部対局映してたら自分の体力が散ります
今回は能力紹介無しです


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開幕!長野地区予選!
第八局 邂逅


今回は対局はありません
サブタイトルの時点で察して下さい


三月「美紀先輩~まだ着かないのじぇ?」

美紀「残念ながらまだまだ先よ三月」

 

今新生清澄は電車に揺られていた

 

瑠花「そういえば実ちゃんと美紀先輩っていつ頃出会ったんですか?」

美紀「え~と言っていい?実」

実「いいんじゃない?」

瑠花「蜜花ちゃんは知らない?」

蜜花「私も中学入った直後っくらいに知ったから知らないですね」

美紀「え~と確か九歳位のだったかな?実が小2で私が小3の夏ごろ」

実「だね大体そのくらいだったね」

美紀「あの時一人でブランコに座ってたもんね」

実「それで無理矢理roof-topに連れてかれて」

美紀「なんかゴメン」(;>_<;)

実「いいよいいよ怒っては無かったし」

美紀「それは良かった」

実「あれ使って怒らない人初めて見たけど」

二人を除く皆「あれ?」

実「あははまぁ秘密だよ」

美紀「だね」

皆「???」

 

そして揺られ続け

 

三月「やっと着いたじぇー!」

瑠花「少し位静かにしてよ三月ちゃん」

三月「天海先輩ゴメンだじぇ」(-人-;)

実「あ、ちょっと知り合いに会ってくる」

 

六花「由良ーお待ちくださいましー」

 

龍門渕六花(りゅうもんぶち りっか)

現龍門渕家当主龍門渕透華とそのメイド国広一の娘

真面目な性格だがどこか抜けていて家族や仲間、友人のことになると暑くなる龍門渕一年

余談だが眼鏡だ

ついでに実も眼鏡だ特殊な者だが

 

由良「断る!」

 

天江由良(あまえ ゆら)

二十五年前に宮永咲、加治木ゆみ、池田華奈と激戦を繰り広げた天江衣の娘(父親?夜逃げでもしたんとちゃう?)

母親に似て言葉回しは大人っぽい龍門渕一年

余談だがイメージがぜかましなのよね

 

ドンッ

由良「済まない今は逃げてるからそれj」

ヒョイッ←実約150cm由良約120弱(身長)

由良「ニャッ!?」

実「久しぶり由良ちゃん」

六花「はぁはぁ」(;´Д`)

実「久しぶりですね龍門渕さん」

六花「あ、お久しぶりですわね実後、毎度言ってましたが龍門渕さんだとお母様と被るから六花と呼べと言ってますわよね実」

 

少女雑談中

 

実「また打ちたいですね」ナデナデ

由良「ファ~」(~▽~@)

美紀「実ー!」

実「あ、美紀」

美紀「やっと見つけた三月瑠花たち呼んできて」

三月「了解だじぇ!」

葉癒「おーい六花ー由良ー」

 

笹乃木葉癒(ささのき はゆ)

オリキャラその5

今の国広くん枠六花の専属メイド見た目はメイド服風の改造制服

龍門渕に居る理由は借金した父親に売られた

余談だが特技は何処ででも寝れることと怪我の治療

 

葉癒「やっと見つけたよ」

実「あ、葉癒ちゃん」

葉癒「あ、宮永さんお久しぶりです」

美紀「また知り合い?」

瑠花「こらー実ー!」(`□´)

実「あ、瑠花ちy」

瑠花「チェストォ(ビンタ)!」( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

実「ゴフゥ」

六花「実大丈夫ですの?」由良をキャッチしつつ

実「大丈夫」

蕾「相変わらずお前の周りは騒がしいな実」

実「あ、加治木さん」

 

加治木蕾(かじき つぼみ)

二十五年前咲や衣、華奈と激戦を繰り広げた加治木ゆみと鶴賀の『消える』一年こと東横桃子との娘

根っからの真面目キャラの鶴賀二年

 

蕾「だから加治木さんは辞めろ同い年なんだから」

実「ちょっとした癖みたいなものですよ」

蕾「そうか」

幸「おーい加治木ー」

 

紅幸(くれない さち)

オリキャラその6

鶴賀学園in麻雀部の部長

陽気でおおざっぱな性格なので先輩後輩関係を気にしない人基本的に名前にさん付けで呼ばせる

 

蕾「あ、幸さん」

幸「おうそっちのは?」

実「宮永実です」

幸「私は紅幸だよろしくな」

実「はい幸さん」

 

[五分後に対局が始まります出場者は対局ルームに移動して下さい]

 

実「そろそろですね」

六花「そうですわね」

幸「そろそろ向かうか」

由良「実ー次は対局ルームで!」

実「うん対局ルームでね」

 

これより清澄高校麻雀部の長野予選が始まる




これから予選が始まるさぁ三月よ蹂躙の時間だ


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第九局 圧倒

三月無双回です!


観戦ルーム:A

美紀「さぁ始まるわよ」

 

数分前

 

実「三月ちゃん瑠花ちゃん、二人にお願いしたいんだけど」

瑠花「なに?」三月「なんだじぇ?」

実「出来れば二人で相手を飛ばしてほしいんだけど」

二人「え?」

実「二人なら多分だけど飛ばせると思うから」

実「美紀から後の三人は極力見られたく無いから」

瑠花「本当に出来るの?」

実「多分だけど出来る」

三月「分かったじぇ!」

瑠花「分かった出来る限りやってみる」

 

そして場面は戻り

 

三月「お願いするじぇ!」

モブ123「お願いします」

 

東一局 親:片岡三月 ドラ{北}

 

清澄   100000

モブ校A100000

モブ校B100000

モブ校C100000

 

一巡目

三月 手牌{一二三①②③123東東東白西}

三月「立直だじぇ!」打牌{西}

三人(ダブリー!?)

ニ巡目

三月「ダブリー一発ツモ!全帯三色ダブ東!8000オールだじぇ!」

手牌{一二三①②③123東東東白}和了牌{白}

ドラ{北}裏ドラ{⑧}

三人(倍満!?)

 

清澄 124000

モブ校A92000

モブ校B92000

モブ校C92000

THEダイジェストstart

東一局一本場 親:片岡三月ドラ{赤五}

ニ巡目

三月「立直だじぇ!」

手牌{①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑦⑧⑨⑨}

四巡目

三月「立直ツモ!平和清一色一盃口一気通貫 12100オール!」

手牌{①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑦⑧⑨⑨}和了牌{⑨}

ドラ{赤五}裏ドラ{五}

三人(今度は三倍満!?)

清澄 160300

モブA 79900

モブB 79900

モブC 79900

 

観戦ルームA

瑠花「いきなり飛ばしてるね三月ちゃん」

実「だね」

美紀「これホントに飛ばすんじゃないの?」

実「え?もとよりそのつもりで言ったよ?」

皆「え?」

実「だって三月ちゃんあの程度の相手・・・ブーストだけで飛ばせるように調k・・教育したんだから」

皆(いまアカン言葉が聞こえたような気が)

実「調〇何て言ってないよ」ニコッ

皆「あ、はい」

三月[ツモ!清一色一気通貫8200オールだじぇ!]

手牌{1111234567898}和了牌{8}

ドラ{西}

清澄 184900

モブA 71700

モブB 71700

モブC 71700

実況[またもや倍満ツモです]

実「ほらまた和了した」

 

対局ルームA

三月「三本場だじぇ」

 

東一局三本場 親:片岡三月ドラ{九}

一巡目

三月「立直!」

手牌{一一一二二二四四四九九中中}

A(どれか分からんがな)打牌{中}

三月「ダブリー一発ロン!混一色三暗刻対々和中ドラ2!46900!」

手牌{一一一二二二四四四九九中中}和了牌{中}

ドラ{九}裏ドラ{3}

A(そこ!?)

 

清澄 241800

モブA 24800

 

三月「四本場だじぇ!」

東一局四本場 親:片岡三月ドラ{二}

四巡目

三月「立直!」

手牌{二二七七七七八九東東東白白}打牌{⑨}

A「だから分からんがな!」打牌{白}

三月「立直一発ロン!混一色ダブ東白ドラ2!24000の四本場は25200!」

 

清澄 2670000

モブA -400

 

観戦ルームA

ざわざわ

実況[決まったーーーーーーーー!清澄高校片岡三月三倍満直撃で東二局を迎えることなく決着!]

 

実「おーホントに飛ばしたよ」

皆( ゚д゚)ポカーン

実「ん?どうしたの?皆?」

美紀「だってマジで飛ばすとは思わなかったんだもの」

実「言ったでしょ飛ばすって」

 

数分後

 

三月「ただいまだじぇ~」

実「お帰り三月ちゃん」

三月「せっかくだから飛ばしてきたじぇ」

 

その後二回戦同じく三月無双したのでキングクリムゾン!

 

オマケ実ちゃんのLINE事情

姉達の溜まり場

姉<妹orz(以下実)「今晩はー」

妹専用膝枕(以下蒼花)「今晩はやでー」

神風先鋒(以下千)「今晩は」

落ちこぼれIN巫女(以下秤)「今晩は」

実「地区予選二回戦突破明後日決勝です」

蒼花「おめでとうやでー」

千「おめでとう」

秤「おめでとうございます」

実「皆はどう?」

千「此方は突破したよ」

蒼花「同じく突破したで」

秤「こちらは明日決勝です」

実「頑張って下さい」

千「姉<妹も頑張って」

実「うん頑張る」

秤「私も頑張ります!」

蒼花「全国で待ってるで!」

千「こっちも待ってる」

実「今日はこれで解散します?」

千「だね」

蒼花「おやすみやでー」

秤「おやすみなさい」

千「おやすみ」

実「おやすみなさい」

 

現実

 

実「よし頑張るぞ!」




能力解説は無しその代わりちょっと設定ステータス的な解説
突破力・・・支配を突破するための能力
抵抗力・・・支配に対してどれほど効果を受けるかどうかのステータス
両方裏ステータス的なもの基本的にモブたちは両方弱めネームド達は大なり小なり持っている両方カンストしてるのは実と九十九部長のみ
オマケで出てきた蒼花と秤は誰の娘かなんとなく分かるかな?


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第十局 決勝

長くなりすぎたので前半戦東場の終了までです


前回から2日後

三月「決勝だじぇ~」

美紀「どうにも気が抜けてるわね」

三月「緊張しちゃって」

実「それは全員でしょ」

美紀(実は言えないわよね)

実(そんなことないよ)

美紀(こいつ直接脳内に!?)*たんなるアイコンタクトです

 

それから揺られて

 

三月「一昨日ぶりだじぇ!」

瑠花「そこまでテンション上げなくても」

 

そして時は進み

 

どこかの廊下:???

 

実「ここどこ???」オロオロ

実「こっち?」

???「深雪遅いよ!」

深雪「ごめんね~誠」

 

一津井誠(ひとつい まこと)

オリキャラその7

純くんよりかはマシだが男口調気味(というか僕っ娘口調)の女の子

ただしラブレターは十割女子からの模様

イメージは某アイドル事務所の王子さま(女の子)の龍門渕一年

水戸垣深雪(みとがき みゆき)

オリキャラその8

どこかのほほんとした薫さんと気のあいそうな天然っ娘

イメージは某擬人化戦艦の初雪さん(名前は深雪なのにイメージが初雪とはこれいかに)な龍門渕一年

ちなみに二人は幼馴染みだ

 

誠「急がないとミーティング遅れるよ!」

深雪「待ってよ~」

実「」スタスタ

二人(!?)ゾッ

実「」スタスタ

深雪「なんなの~あの娘」

誠「まるで由良みたいな空気を感じたよ」

 

その後

長野予選龍門渕控え室:ミーティング直前

 

深雪「ごめんね~」

六花「どうしたんですの?」

誠「それがね」

少女説明中

由良「それってどんな見た目だったか覚えてるか?」

誠「え~と確か眼と髪が赤茶色で髪型に角みたいな出っ張りがあったかな」

葉癒「実だよねそれって」

六花「ですわね」

由良「だな」

深雪「知り合いなの~?」

由良「私の最初の友達だ」

二人「え?」

六花「本当ですわよ」

六花「本気の由良に真っ正面からやりあってまともに戦える数少ない相手ですわよ」

深雪「マジですか~」

由良「マジだ」

 

キングクリムゾン!

 

長野予選清澄控え室:決勝前

 

三月「それじゃ行ってくるじぇ!」

蜜花「頑張って下さい」

三月「頑張るじぇ」

 

風越控え室:同時刻

 

美可「頑張って下さいねキャプテン!」

 

池田美可(いけだ みか)

二十五年前の風越の大将池田華奈と中堅吉留未春の娘

生意気な性格と猫体質は受け継いでいる

風越二年

 

燐「ええ頑張って来るわね」

 

大月燐(おおづき りん)

オリキャラその9

現風越キャプテンおおらかな性格

家事全般は余裕で出来るただし麻雀では容赦なし

実と因縁の有る風越三年

 

龍門渕控え室:同時刻

 

誠「それじゃ行ってくるよ」

六花「頑張って下さいまし!」

深雪「飛ばすきで行ってもいいよ~」

誠「こっちが飛ばない程度には頑張るよ」

 

鶴賀控え室:同時刻

 

一陽「行ってくるね」

 

速水一陽(はやみ いちよう)

オリキャラその10

がんばり屋の努力家

部長の幸とは幼馴染み

今年麻雀を始めたばかりの鶴賀一年

 

幸「うんしっかりな!」

蕾「やってこい」

 

対局ルーム前廊下:決勝先鋒戦直前

 

四人「!」

 

三月 東:親

誠  南

一陽 西

燐  北

 

清澄 100000

龍門渕100000

風越 100000

鶴賀 100000

 

対局開始

 

東一局 親:三月 ドラ{①}

 

一巡目

三月 手牌{③④⑤三四五34534779}

三月(良い配牌だじぇ!)

三月「立直!」打牌{横9}

三人(速い(わね・!))

 

ニ巡目

三月「ダブリー一発ツモ!断么九平和一盃口三色 8000オール!」

手牌{③④⑤三四五3453477}和了牌{5}

ドラ{①}裏ドラ{①}

 

清澄 100000→124000

龍門渕100000→92000

風越 100000→92000

鶴賀 100000→92000

 

東一局一本場 親:三月 ドラ{北}

 

一巡目

三月 手牌{③③⑥⑥⑦⑦5577六七北南}

三月(うん、悪くないじょ)打牌{南}

誠 手牌{一一二三5③④⑤③④⑤南南}

誠(この流れ断つしかな)

誠「ポン」

手牌{一一二三5①②③999}副露{南南南}

打牌{5}

 

ニ巡目

三月 自摸{一}

三月(押していくじぇ!)

三月 打牌{一}

誠「ロン!全帯南 2300だよ」

誠 手牌{一一二三①②③999}

副露{南南横南}

三月「!?」(東一局の私の親を和了った!?・・・これなら少し位本気出していくじぇ)

 

清澄  124000→121700

龍門渕 92000→94300

 

清澄控え室

 

実「あ、ギア使った」

美紀「止められたからスイッチ入っちゃったか」

実「だろうね」

 

対局ルーム

 

東二局 親:誠 ドラ{白}

 

一巡目

三月(副露ギア2)

三月 手牌{一一34577東東南南発発}

自摸{⑨}

三月(良さげな手牌だじぇ) 打牌{⑨}

 

ニ巡目

誠(なんか清澄にいい流れが行ってるね注意して進めよう)

誠 手牌{赤五五五③④⑤③④⑤⑦⑦南発}

打牌{南}

三月「ポンだじぇ」

三月 手牌{一一34577東東発発}

副露{横南南南}

打牌{7}

 

四巡目

一陽「・・・」

打牌{発}

三月「ポンだじぇ!」

手牌{一一3457東東}

副露{発横発発} {横南南南}

打牌{7}

 

六巡目

三月「ツモ!東発南! 1300・2600!」

手牌{一一345東東}

副露{発横発発 横南南南}

和了牌{東}

ドラ{白}

 

清澄  121700→126900

龍門渕 94300→91700

風越  92000→90700

鶴賀  92000→90700

 

東三局 親:一陽 ドラ{7}

 

三月(次は飜数ギア3)

三月手牌{①②③④②③④⑤⑥白北南東}

 

一巡目

三月 自摸{⑦}

打牌{①}

 

五巡目

三月(いけそうだじぇ)

手牌{②③④②③④⑤⑥⑦67六七}

自摸{八}

打牌{白}

 

六巡目

三月「ツモ!断么九平和一盃口ドラ1! 1300・2600!」(ギアクリア)

手牌{②③④②③④④⑤⑥67六七八}

和了牌{5}

 

清澄  126900→132100

龍門渕 91700→90400

風越  90700→89400

鶴賀  90700→88100

 

清澄控え室

 

蜜花「お姉ちゃん」

実「なに?蜜花」

蜜花「三月ちゃんの『ギア』ってどういう縛りなの?飜数と副露ってことは分かるんだけど」

実「副露の方は副露数で1~4で決められるそしてその数副露すると自摸が良くなってその上『バースト』出来るようになるこの『バースト』の説明はあとね」

蜜花「で飜数ギアの方は」

実「言ってしまえば一人簡易『リザベーション』?」

蜜花「一人簡易『リザベーション』?」

実「うん、次の局は『ギア』が使えないけど倍の飜数で和了出来る」

実「それと飜数ギアの方はもう一つ縛りがあって立直ダブリーツモ一発とドラがその設定飜数に追加出来ないつまり作り上げた手牌だけの飜数で和了しないとならない多分今回は飜数ギアの3だと思う」

美紀「だから今回は断么九平和一盃口で三飜と」

瑠花「つまり次は」

実「三月ちゃんが跳満を和了する」

 

対局ルーム

東四局 親:燐

三月「立直一発門混ツモ! 3000・6000!」

手牌{①②③④④④⑤⑥⑦⑧⑧西西}

和了牌{⑧}

一陽(跳満ツモかもうそろそろ動こうかな)

燐(清澄が調子出てきてるわねサポートして他を削ろうかしら)

誠(ホントに流れが絶てないちょっときつそう)

三月(もっと稼ぐじぇ!)

 

清澄  132100→144100

龍門渕 90400→87400

風越  89400→83400

鶴賀  88100→85100

 

それぞれの思惑が動くなか先鋒戦前半戦は南入する




今回は作中で実が説明していましたが三月の能力です
片岡三月能力三つ
一つ目東場ブースト
優希のあれ
二つ目副露ギア&飜数ギア(二つでワンセット)
副露ギア
副露数を指定してその数だけ副露すると自摸が良くなりチャージする
飜数ギア
飜数を指定して立直・ダブリー・ツモ・ドラを除く役で指定した飜数で和了すると指定した飜数の倍の飜数で和了する
三つ目ギアバースト
副露ギアでチャージした飜数を開放してチャージした副露数の飜数で和了するこの際ドラはカウントに入れない(ただししっかり乗る時は乗る)
次は恐らく誠君かな
間違いがあればガッツリぶっちゃけて下さい


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第十一局 弱化

遅くなりましたすみません
誤字脱字間違い等々容赦なく言ってください


清澄  144100

龍門渕 87400

風越  83400

鶴賀  85100

 

対局ルーム

 

三月(南場・・・飜数ギアはもう使えないし副露ギアの自摸補正も消えた(メメタァ)だけどまだまだ押していくじぇ!)

誠(清澄への流れが弱くなった今の内に点を稼ぐ!)

燐(清澄の子の勢いが消えたサポートしてあげないとね)

一陽(とりあえず様子見最後二局で決めにかかる!)

 

南一局 親:片岡三月 ドラ{②}

 

三月(副露ギア2)

一巡目

三月手牌{一一七八八③③2244東東東}

三月(鳴くにはいい感じだじぇ)

打牌{一}

 

五巡目

燐(この辺りかしら?)打牌{4}

三月「ポンだじぇ」

手牌{一七八八③③22東東東}

副露{44横4}

打牌{一}

 

六巡目

誠(戸々はどうだ?)打牌{九}

三月「チー」

手牌{八③③22東東東}

副露{44横4 横九七八}

打牌{八}

誠(ここで鳴かれたか)

 

十巡目

三月「ツモ東のみ700オールだじぇ」

 

清澄  144100→146200

龍門渕 87400→86700

風越  83400→82700

鶴賀  85100→84400

 

誠(そろそろ本気・・・出そうかな)

 

龍門渕が動きだす

 

南一局一本場 親:片岡三月 ドラ{3}

 

十一巡目

 

三月手牌{一二三四五六七八九4西西東東}

三月(張ったじぇ)

打牌{4}

 

 

誠「ロン」

誠手牌{2333567②③④二三四}

和了牌{4}

誠「断么九平和三色ドラ3 12000の一本場は12300」

 

清澄  146200→133900

龍門渕 86700→99000

 

 

 

清澄控え室

ジーーーーーーーー

蜜花「お姉ちゃん?どうしたの?」

実「いや、風越の先鋒どっかで見たこと有るなーと・・・・・・・あ!?」

美紀「!?どうしたのよ実急に大声なんて出して」

実「いや、思い出した!風越の先鋒の人大月さんだよ!」

美紀と蜜花「・・・あ!?」

瑠花「え~と誰なんですか?大月さんって」

実「三年前のインターミドルの予選で散々苦しめられた風越大付属の先鋒さんだよ・・・そしてたった一人だけあの時の予選で私が本気を出した相手だよ」

瑠花「・・・え!?それヤバくない?」

実「うん、ヤバイ多分この前半戦は動かないと思うけど多分後半戦から本気出すと思う」

蜜花「三月ちゃん頑張って・・・」

 

誠[ロン!門混役牌2!8000だよ!]

手牌{④④④⑤⑥⑦⑧白白白發發發}

和了牌{⑥}

ドラ{一}

 

清澄  133900→125900

龍門渕 99000→107000

 

実(そういえばさっきも三面張だった・・・三面張だと直撃が取れる?だけどそれだけだとさっきの不可解(←実がそう直感しただけだが)な鳴きがよくわからない、となると・・・そういえば母さんが言ってたっけ純さんが弟子とったって・・・まさかね)

 

南三局 親:速水一陽 ドラ{⑥}

 

一陽(ここで稼がないと)

 

八巡目

 

誠「ツモ 平和二盃口2000・4000」

手牌{11三四五三四⑦⑧⑨⑦⑧⑨}

和了牌{五}

 

清澄  125900→123900

龍門渕 107000→115000

風越  82700→80700

鶴賀  84400→80400

 

南四局

 

三月(連荘させないじぇ!『バースト』!満貫和了るじぇ!)

 

五巡目

 

燐打牌{七}

三月「ロン! 門混白 8000だじぇ!」

手牌{二三四四五六七七八九白白白}

 

清澄  123900→131900

風越  80700→72700

 

実況「決勝先鋒戦前半戦終了ーー!」

実況「清澄高校が独走状態です」

純「続いて龍門渕が続いているな」

実況「風越と鶴賀には辛い状況でしょうか」

純「だなただ未だに動きがないから怖いな特に風越の大月燐は過去のインターミドルで活躍してるから恐ろしいな」

 

清澄  131900

龍門渕 115000

風越  72700

鶴賀  80400




今回の能力紹介
一津井誠
能力二つ
一つ目三連刃
三面張待ちだと相手が聴牌した時の打牌でロン和了り三飜役の有る状態で聴牌するとツモ和了り出来る
この能力は三飜役の有る状態で三面張するとロン和了りの方を優先する
二つ目流れ読み
純君のあれ
ということで誠君は純君の弟子です因みにこの事に気付いて居るのは実だけです


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第十二局 炎天

すみません!なんというか筆が乗りませんでした・・・m(_ _)m
最後の方かなり適当ですがよろしくお願いします


実「おーい三月ちゃん」

三月「ん?」

実「大丈夫?」

三月「ごめんだじぇ」

実「何で?」

三月「だってかなり点棒削られちゃったし」

実「三月ちゃん」

三月「?」

実「大丈夫だよ絶対に勝つから」

実「だから安心して楽しく打ってきて」

三月「分かったじぇ!」

実「後もうそろそろ大月さんが動くと思うから気をつけて!」

三月「了解だじぇ!」

 

[まもなく対局が始まります、対局者は急いで対局ルームに戻って下さい]

 

三月「それじゃ頑張ってくるじぇ!」

 

 

清澄  131900

龍門渕 115000

風越  72700

鶴賀  80400

 

三月 東:親

燐  南

一陽 西

誠  北

 

東一局 親:片岡三月 ドラ{9}

 

六順目

三月「ポン」

手牌{③③③五五六六}

副露{②横②② 横333}

打牌{白}

 

燐「ロン」

手牌{①②③234234北北北白}

和了牌{白}

燐「一盃口のみ 1600」

清澄  131900→130600

風越  72700→74300

 

ボッ

 

清澄控え室

 

実「来たね」

美紀「来たって何が?」

実「大月さん」

瑠花「動くの?」

実「多分全員-終了になることも考えておかないとね」

皆「・・・」

 

東二局 親:大月燐 ドラ{2}

 

三月(風越のおねーさん、実先輩がヤバイって言ってたじぇ)

手牌{五五七八三三三344西北發}自摸{六}

打牌{西}

誠(風越のこの人由良ちゃんが危ないって言ってたってことは要警戒だね)

打牌{北}

一陽(早く親を流さないと嫌な予感がする)

打牌{三}

燐(そろそろいこうかな)

打牌{六}

七順目

 

燐「ツモ ダブ東混一色 6000オール」

手牌{①①②③④③④⑤東東東南南}

和了牌{南}

 

 

清澄  130600→124600

龍門渕 115000→109000

風越  74300→92300

鶴賀  80400→74400

 

ボボッ

 

燐「一本場」

 

清澄控え室

実(このままじゃ鶴賀が飛びかねないなぁ)

実「瑠花ちゃん」

瑠花「なに?実ちゃん」

実「もしも鶴賀が飛びそうだったらサポートしてあげてね」

瑠花「ん、了解点数の大まかな調整に関しては私得意だからね大体平らか一人浮き状態にしてくるよ」

 

東二局一本場 親:大月燐 ドラ{白}

 

燐「ツモ 三暗刻ドラ2 4100オール」

手牌{①①①②③④555七七七白}

和了牌{白}

 

 

清澄  124600→120500

龍門渕 109000→104900

風越  92300→104400

鶴賀  74400→70300

 

清澄控え室

 

実「ごめんちょっとトイレ行っていい?」

美紀「う、うん分かった」

 

ギィ バタン

 

瑠花「ど、どうしたんだろう実ちゃん」

三月「分からんじぇ」

蜜花「だけど何かいや何処か違った」

美紀「うん、何と無くだけど何時もの実じゃ無い実ぽかった」

四人「・・・」

 

女子トイレ

 

―――――――――――

実「五月蝿い」

―――――――――――

実「そんなこと言っても出さないよ」

―――――――――――

実「あの時は皆に頼まれたから使っただけ」

―――――――――――

実「五月蝿いよ」

 

廊下

 

フラフラ

実「?」

 

数分後

 

ピタッ

実「あれ?ここどこ?」

六花「あれ?実?」

実「?あれ?龍門渕さん?」

六花「だから六花でいいとって何でこんなところに居るんですの?」

実「え?え~と・・・」

六花「はーまた迷ったんですの?」( ´Д`)=3

実「あはは」(のワの)

六花「仕方ないですわね、連れて行きますわ」

実「え!?悪いよ」

六花「だって一人で行くと会場内で遭難する未来が楽々想像できますわよ?今だってそうですしね」

実「あはは・・・」

 

その頃清澄控え室

 

燐[七対子ツモドラ3 6200オール]

手牌{一一二二五赤五④④⑧⑧⑨⑨7}

和了牌{7}

ドラ{④}

 

 

清澄  120500→114300

龍門渕 104900→98700

風越  104400→123000

鶴賀  70300→64100

 

美紀「また和了ったわね」

蜜花「これ、不味く無いですか?」

瑠花「うん、かなり不味い」

美紀「なにより鶴賀が危ういわね」

瑠花「調整任されたけど巧く出来るかな・・・」

蜜花「瑠花先輩の能力ならかなり楽だと思いますけど」

瑠花「確かにそうなんだけどさ・・・」

実「ただいま・・・」

美紀「ちょっと実大丈夫なの!?」

実「今のところは大丈夫」

実「六花さんありがとうございました」

六花「良いですわよ、貴女一人だと確実に遭難しますし」

実「言い返せないのが辛い」

六花「まぁ今度遊びに来てくれたら良いですわ」

実「分かった近い内に遊びに行くよ」

実「で、どんな状況?」

美紀「鶴賀がかなり危ういわね」

美紀「それと大月さんが無双してるわ」

実「あ、やっぱり?」

蜜花「お姉ちゃんそうなる確信が有ったみたいだけどなんで?」

実「だって私相手にオーラスまで行った相手だよ?」

三人「ああ、なるほど」

 

対局ルーム

 

東二局三本場 親:大月燐 ドラ{⑤}

誠(どれだけ和了るきだこの人)

打牌{⑨}

 

ゾッ

誠(これ不味い!)

燐「ロン対々和混一色 12900」

{①①①⑥⑥⑥⑨⑨白白}

副露牌{④④横④}

和了牌{⑨}

 

龍門渕 98700→85800

風越  123000→135900

 

ボォォォォォ

 

東二局四本場 親:大月燐 ドラ{1}

 

一陽「ツモ」

二人(え?)

燐(和了られちゃったか)

手牌{一二三①①①①②③23⑨⑨}

和了牌{1}

一陽「純全帯三色ドラ1 3000・6000の四本場は3400・6400」

 

清澄  114300→110900

龍門渕 85800→82400

風越  135900→129500

鶴賀  64100→77300

 

燐(・・・)

手牌{九九④④⑨⑨5赤599白白發}

 

パタン

 

鶴賀控え室

 

幸「やっとか」

蕾「そうですね」

幸「一応これで点数は大丈夫かな」

絵莉「ワハハーだなー」

 

蒲原絵莉(かんばら えり)

鶴賀の元部長蒲原智美と役満畜生こと妹尾佳織の娘

ワハハの口癖は100%遺伝

そんな感じの鶴賀二年

 

蕾「このまま国士まで繋げられると良いのだが・・・」

幸「龍門渕が巧く動くかどうかだね」

 

東三局 親:一句瀬一陽 ドラ{五}

 

五順目

一陽「ツモ」

手牌{①①①②②③③④④⑤⑥⑦北}

和了牌{北}

一陽「門混一盃口 4000オール」

 

清澄  110900→10690

龍門渕 82400→78400

風越  129500→125500

鶴賀  77300→89300

 

三月(東場なのに全然和了れないじぇ)

誠(何がどうなってんだよぉこれ)

 

一陽「一本場」

 

東三局一本場 親:一句瀬一陽 ドラ{一}

 

三月手牌{1234455689⑤⑧東東}

三月(混一色一通一盃口二向聴、ツキは確実に来てるのに和了れないじぇ)

 

十順目

 

一陽「ツモ」

 

一陽手牌{一一一①①⑦⑧⑨12399}

和了牌{9}

 

一陽「純全帯ドラ3 6100オール」

 

 

清澄  106900→100800

龍門渕 78400→72300

風越  125500→119400

鶴賀  89300→107600

 

東三局二本番 親:一句瀬一陽 ドラ{②}

 

八順目

 

誠「ツモ!」

 

手牌{11336677東東南南發發}

 

誠「立直一発混一色七対子 4000・8000は4200・8200」

 

 

清澄  100800→96600

龍門渕 72300→88900

風越  119400→115200

鶴賀  107600→99400

 

東四局 親:一津井誠 ドラ{北}

 

六順目

 

誠打牌{北}

 

一陽「ロン」

 

手牌{①②③④⑤⑥⑦⑧⑨東東北北}

 

一陽「一通北ドラ3 12000」

 

清澄  96600

龍門渕 88900→76900

風越  115200

鶴賀  99400→111400

 

誠(嘘っ!?)

 

こうして先鋒戦は最終局面を迎える・・・




読んで下さりありがとうございますm(_ _)m
今回の能力紹介は燐さんこと大月燐です!
大月燐 能力二つ

一つ目
炎天&么九牌支配
二つで一つの能力
炎天は一回和了る毎に和了った時に自分の手牌の中にある老頭牌が一つづつ増えていく
么九牌支配はその名の通り么九牌が来やすくなる
二つ目
聴牌察知
怪物勢の持つ聴牌察知と同じだが多少精度は悪い(といっても遜色ないレベルではあるが)

聴牌察知に関しては感覚と技術の差と言うことで一つ

本当に遅れてすみませんでしたこれからも生暖かい目で見てくれると嬉しいです


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番外局 実ちゃん達の比較的カオスな日常
咲 新しい世代番外局 実達のバレンタインデー


対局シーンは全く無しです!
後実がモテモテですがモテないリアルの方々は感想文で炎上起こさないで下さいね
時系列的にはインハイの終わった後のバレンタインだと思っておいて下さい
結局分けたらこうなった・・・


清澄高校 麻雀部部室:放課後

瑠花「こんにちはー」

三月「瑠花先輩こんにちはだじぇ!」

蜜花「あれ?お姉ちゃんと美紀先輩は?」

瑠花「あー教室でもちくちゃにされてたよ実ちゃん」

二人「え!?」

 

ちょっとだけ時は戻り

 

教室 2-3

 

瑠花「おーい実ちゃん部室行こー」

実「うんわかったi」

クラスメイト「実ちゃんはいこれ友チョコ~」

実「ありがとうね」

杏「はいこれチョコよ実」

実「ありがとうね澤野さん」

 

澤野杏(さわの あんず)

日常系のオリキャラその1

実のクラスの学級委員で実とはクラス内でもそこそこ仲は良い方

ちなみに麻雀にも少し興味が有り最近ネトマを始めた

 

杏「同じ学級委員なんだから杏で良いって何度も」ボソッ

実「何か言った?」

杏「い、いや何も言ってないよ」

実「それなら良いけど何か有るなら言ってよ!」

杏「うん、分かった」(そんな事言ってるからモテてるんだけど無自覚だから困る)

クラスメイト2「はーいこれ実に友チョコね」

実「ありがとう」

実「ごめん瑠花もう少し時間かかりそうだから先に行ってて!」

瑠花「わ、分かった」

 

そして時間は戻り

 

瑠花「ということが有ったんだよ」

蜜花「お姉ちゃん昔から男の人にも女の子にもモテるからねー」

三月「そうなのかじぇ」

蜜花「だって小学の頃に虐めの終わった後何度も告白されてたし中学に入る頃には女の子にも告白されたって言ってたよ」

瑠花「ま、マジで・・・あり得るわね実なら」

蜜花「美紀部長も同じ状態だと思いますよ?」

実「ふ~やっと着いた・・・」つ大量のチョコ

美紀「やっと着いたわ」つ同じく大量のチョコ

三月「な、なんだじぇその量・・・」

実「蜜花~鞄からエコバッグ出して~」

蜜花「分かったよお姉ちゃん」

 

バサッ(かなり大きい)

 

瑠花「デカッ!?」

実「これくらい大きくないと入りきらないんだよね・・・」

瑠花「というかクラスの女子全員以上の数ない?」

実「廊下とかでも渡されたんだよ」

瑠花「え!?」

 

再び時は戻り

 

実「ふぅ」(毎年思うけどバレンタインデーってこんなにチョコ貰えるものだったっけ)←クラスの女子(17人内4人本命)全員から貰った

他クラス娘(以下他クラス)「あ、あの実さん!」

実「ん?」

他クラス「チョコ貰って下さい!」

実「うん、いいよ」

他クラス「は、はい!ありがとうございます!」

後輩「み、宮永先輩チョコ受け取って下さい!」

実「うん、良いよありがとうね」

 

そんなこんなで

 

実「合計30個位貰っちゃったんだよね」

美紀「私も同じような感じだわ」←紙袋(大)×2にぶっこみ

実「美紀ちゃんは40個位貰ってるよね!?」

蜜花「お母さん(咲さん因みに和はママ)と一緒に色んな所に行ったときに知り合った人達からも送られるから本当に多いからねお姉ちゃん」

瑠花「え?」

実「去年のバレンタインデーの写真見る?」

瑠花「うん」

実「ん」つ去年のバレンタインデーの時の写真(学校内+全国の友人一同から送られてきたチョコ(内幾つかは羊羮や饅頭などの和菓子))

瑠花「何で和菓子混じってるの?」

実「鹿児島の人達とか奈良の四季ちゃん達から来たヤツだね」

瑠花「何でそんな所からも・・・」

蜜花「本当に全国から着くからねお姉ちゃん宛てのチョコ」

三人(というか明らかに本命っぽい物が幾つか先輩も実ちゃん(お姉ちゃん・実先輩)もかなり鈍感だから困る・・・)

実「あ、これ皆にチョコ」つチョコ

蜜花「お姉ちゃんありがとう開けていい?」

実「いいよ~」

瑠花「これって」

実「生チョコトリュフだよ」

美紀「ず、随分と手の込んだものを・・・」

実「まあね何時もお世話になってるし皆のこと好きだしね」

四人(そんな事だから好きな人が増えるんだよ実(お姉ちゃん・実先輩))

美紀「次私から皆にね」

 

そんなこんなで部活終了後

 

宮永家自宅

 

実・蜜花「ただいま~」

和「お帰りなさい実に大量のチョコ届いてるよ」

実「分かったママ」

 

以下手紙

 

実へ

 

手紙とか初めて書いたからどういうこと書けばいいか分からわね・・・

実のことだから大量のチョコ貰ってるだろうから私からはカップケーキを送ってみたわ初めて作ったらから上手く出来たかは分からないけど頑張ってみたから食べてみてね

ps次の公式戦はインカラで打ちましょう

以上大月燐からでした

 

実「大月さんからはカップケーキか大月さんお菓子類はあまり作ったこと無いって言ってたのにありがとうございます」

 

実ちゃんへ

うちらは生チョコ作ってみたでそこそこ美味しく出来たと思うから美味しく食べてなー

以上蒼花やで~

 

お姉ちゃんが書いちゃったけどうちらは生チョコ作ったで!

お姉ちゃんが料理苦手でびっくりしたわ~

psまた膝枕してなー

以上深花やったで

 

ということで以上清水谷姉妹でした

 

実「蒼花ちゃん達は生チョコか~仲良く作ったのかな?そういえば蒼花ちゃんってかなりの家事音痴だったきが・・・」

 

実ちゃんへ

 

先に愚痴ってええか?まぁ手紙やし拒否されても書くで

最近な主将が五月蝿くてなまぁそれで強いからなんも言えないんや

他にもな最近二年が生意気だったり部長だから色々押し付けられたりするんや本当にめげるわ

こんなんでめげたらあかんな愚痴も書いたししっかり部長やるわ

今年はピーナッツチョコ作ってみたで

喜んでくれると嬉しいなぁ

 

ということで殆ど愚痴しか書いてない末原響華やったわ

 

実「本当に愚痴しか書いてないよ末原さんでもすごいなぁ毎年毎年違うチョコ作ってるもん今まで被ったときないし」

 

実へ

 

今年のバレンタインの手紙は私四季だよ!

今年は皆だけで作って送ったからちょっと歪んでたりするかもしれないけどそこはごめんねm(_ _)m

そんなこんなで皆で作った和菓子美味しく食べてね!

 

実「へー今年は皆だけで作ったのか皆頑張っていたんだろうなまた近い内に遊びに行こうかな」

 

実へ

今年はチームの皆で作ってみたからそれぞれ個性が出て面白いかも

まぁ誰がどれを作ったか考えながら食べてみてね

千より

 

実「千は真面目だなぁ全くもう少し流ちゃん寄りになっても良いと思うけどなって連理さんも作ったの!?ある意味楽しみだな」

和「実ーご飯だよー」

実「分かったよママ」

実「う~んやっぱりまだまだ有るね食べたらまた読もっと」

 

こうして実のバレンタインは幕を閉じた




以上実のバレンタインデーでした
クリスマスとかその他色々なリアルのイベントでこの若干ご都合主義な日常シリーズは書いていこうと思いますのでゆっくり何時ものチートな実ちゃんを待っていて下さいね
手紙をくれた人達はもっと居ますが割愛させて貰いますすみません


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