minecraft origin ( シロウ)
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主人公設定&プロローグ

今回は主人公設定です


[主人公]①

シロウ・ドラゴス 14歳 身長170cm 種族ハーフドラゴン

彼はこの物語の主人公。性別は男

容姿は白髪で、青いマフラーと青いジャージ、何故か軍人の着ている迷彩のズボンに灰色の靴。目の色は水色。ちょっと呑気な性格で、人付き合いがいい。ドラゴンと人間のハーフでドラゴンに変身できるが、幼いころドラゴンになったきり、自分がドラゴンになれることを知らないが、この世界の魔法などについては知っている。火を使う力がある。両親を亡くしてからは一人暮らしで、唯一の友人のロラゾと良く遊んでいた。日本人似

 

[主人公]②

ロラゾ・エンダー 14歳 身長161.5cm 種族ハーフエンダーマン

彼はこの物語の主人公の二人目で性別は男。容姿は黒い髪に黒いパーカー、両手に緑の腕輪をしていて、黒と紫のズボンと靴、そして目の片方が緑色。性格はしっかりしているがたまにドジを踏んでしまう。エンダーマンと人間のハーフでいろんな場所にワープする力があり、戦闘中、彼と目を長い間合わせると、殺されてしまう。しかしこの能力について全ては知らない。

ちなみに彼は自分がハーフモンスターであることを知っていて、自分と同類であり、友人になったシロウと交友関係にある。一人暮らしでよくシロウの家に遊びに行く。スペイン人似

 

 

 

〜プロローグ〜

皆さんはMinecraftというゲームを知っていますか?

大半の人は知っているのではないでしょうか。

Minecraftとは、ブロック状の世界にブロックを地上や空中などに設置して、自由な建築をしたり、自給自足のサバイバルをしたりするサンドボックスゲームです。

そんな平和なMinecraftに出てくるたくさんの敵Mob達。

このMobたちは、このゲームの世界のモンスターとしてこの世界にいます。

しかし、このモンスター達はこのゲームができるずっと前から存在していました。そしてモンスターたちはそれぞれ独自の生態系を持っており、それに見合った力を持っています。そんな中、彼等は互いに争うことなく共に平和に暮らせていました。

そう、、、暮らせていたのです、、、「人間」が来るまでは。

どこからともなく現れた新たな種族「人間」。彼らはモンスターたちよりも生態の進化が遅いが、頭脳が優れており、様々な武器、様々な道具、様々な建造物を作り上げた。

しかし、もともと住んでいたモンスターという存在に気づいた彼らはその姿や力を自分たちの脅威と決めつけ、彼らに戦いを挑み、自分たちの繁栄のため、彼らを殺して行きました。モンスターたちも対抗しましたが人間達の優れた技術の前になすすべもなく倒れていき。モンスター達の人数、活動領域は急激に減少、そして人間達はどんどん活動領域を増やし、国を築き、文化を発展させていった。そしてそれによりモンスター達は全滅に追い込まれた。

そんな中、人間たちの中でモンスターとの争いを好まない者たちがいた。

彼らはモンスターとの友好関係を築けば、もっと平和に暮らせるのではないかと考えた。しかしそんな考えを聞いてもらえるわけもなく

他の人間たちはそのような考えを持つことを禁止させ、さらにそんな考えを持つものたちすらも敵対対象としてしまい彼らを自分たちの国から追放してしまいました。

そして、途方にくれた彼らが長い旅を続け、見つけたのがモンスター達の隠れ家でした。彼らはそこにいるモンスター達と友好関係を築こうと努力し、彼らと20年間暮らし続けた結果、モンスターたちも心を許し彼らは仲良く暮らしていった。

そしてその人間とモンスター達は互いを愛し合う心を持ち、そして減りすぎたモンスター達の全滅を防ぐために彼らは、子を宿しました

その子供を彼らは「ハーフモンスター」と名付け、自分たちの意思を継がせていきました。

この物語はそんなMinecraftの世界で起きた、ハーフモンスター達の起こした、語り継がれることのなかった忘れ去られた伝説の物語。

 

 

MINECRAFT ORIGIN

 



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Chapter 0 〜start with zero

〜あらすじ〜
minecraftの昔の世界
人間(プレイヤー)とモンスターが対立していたこの世で
人間とモンスターの間に生まれた「ハーフモンスター」達の
語り継がれなかった伝説の物語。



モンスターと人間の対立が始まってから20数年。

町から離れたとある山奥に、二人の少年が住んでいた。

「お前なんで今日ヘルメットなんか被ってんだ?」

「なんか朝から変な感じがするんだ」

「なんだよそれ、なんでそんな気がすんだよ?」

「わかんねーよ!でも昨日変な夢を見ちまったんだよ」

「どんな夢だよ」

「だから、覚えてねーよ!」

さっきから質問ばかりしているのが、シロウ・ドラゴス

その質問に答えきれていないのが、ロラゾ・エンダー

 

彼らはとても仲が良く、お互い気があう。

しかしシロウは昔の記憶が抜けており、昔の事を深くは覚えていず、

ロラゾと何処で知り合ったのかも忘れている。

今はシロウの家で朝ごはんを共に食べているところだ。

ロラゾ「にしてもとにかく悪い夢だったなー」

シロウ「お前が悪い夢見るなんて珍しいな。本当になんか起きたりしt

 

バコーーーン!

 

そんな平和なひと時の中、突如として家の扉がもの凄い勢いで吹き飛ばされた。

 

シ&ロ「!?」

警官 「おい!今すぐ手を上げろ!」(ピストルをシロウに向けながら)

シロウ「なっなんだよいきなり!」

 

あまりに突然の出来事で動転するシロウ。しかし二人とも両手をしっかりあげている。

 

警官「ここは我々SHMKが包囲した!」

 

「SHMK」それは、SPECIAL HALFーMONSTER KILLERの略。

彼等はとある国の王が考案した、モンスター抹殺組織。

彼等は人類の活動領域を増加させ、文明を発展させるためにモンスターを殺し、領地を奪い、モンスターの残骸で生体実験などを行なっている。しかしそれ以前にこの組織にはモンスターの抹殺が前提となっている。

そのため彼等はモンスター達の一番の敵であった。

 

警官「おい!お前らがハーフモンスターだということは、事前に調査済みだ!早死にしたくないなら大人しくするんだな!」

シロウ「いや、大人しくしてても結局殺そうと思ってるしょ!てかハーフモンスターって何なんd「うるさい!おいお前!お前がハーフモンスターか?」

シロウ「何のことかわかりません。てか俺じゃないです!」

警官「なら隣の貴様がハーフモンスターなのだな!」(ピストルをロラゾに向ける)

ロラゾ「、、、、、、、、、、ッチ」心の声(バレてたか、、、、、くそ!)

するとロラゾは何か意味ありげの舌打ちをすると、

 

ロラゾ「シロウ、逃げるぞ!こっちに来い!」

 

突然シロウにそう呼びかけた。

 

シロウ「お、おう」スタスタ

警官「おい!動くんじゃない!そこから少しでも動いてみろ!頭を打ち抜くからな!」カチャ(ピストルを向ける)

シロウ「うっ!」

 

警官に銃を向けられ、とりみだすシロウ。

そもそも何故銃を向けられなければならないのかと現状が分からない。

 

ロラゾ「大丈夫だ心配するな。俺を信じろ!」

シロウ「く、くそおおおおおおおおおお!」

シロウは死ぬ覚悟でロラゾに向かって走り出した。

 

ロラゾ「今だ!」 警官「もういい!Fire!(撃て!)」

 

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!

 

その瞬間、激しい金属音と、爆音が鳴り響いた。

SHMKの部隊が攻撃を開始した。

シロウの家にはピストルのうち抜く音と衝撃音が鳴り響き、あたりは砂煙が立ち込めた。

そのため家は見るも無残な状態になった。

 

警官「やったか?」

警官②「いやまだ分からん。まだ油断はできない、注意しろ!」

そして15分後、立ち込めていた砂煙が徐々にはれてきたため、部隊の者たちは一斉にピストルを構え直した。

そして砂煙の先には、、、、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

家の壁に穴が空いた光景が広がっていた。

 

?「始末できたか?」

警官「いえ、chief(チーフ)。彼らの血痕や、肉片がありません。おそらく逃げられました。」

警官②「馬鹿な!あの銃撃戦の中どうやって無傷で逃げれるのだ!」

警官「分からん。どうゆう術を使ったのか、、、まるで「一瞬にしてどこかへと移動した」ような、、、。」

警官②「いや、そんなことはあり得n「あり得るな」⁈本当ですかチーフ!」

チーフ「嗚呼。あり得るさ。」

警官②「くっ!おい!まだこの近くに身を潜めているかもしれない、あたりをくまなく捜索しろ!」

警官達「了解!」

 

 

 

 

 

 

チーフ「、、、、やはり彼らは特殊なハーフモンスターだったか。しかし、エンダーマンとドラゴンか、なかなか骨のある奴らだな。

楽しみだ

 

 

 

 




どうも!minecraft originの著者のシロウです。
この作品は僕の友達ロラゾが作った漫画をモチーフにした、オリジナル小説です。
字の間違いや、アドバイス等ございましたら教えてください。
では次回予告

〜次回予告〜
突然家にやってきた、警官たちから逃げることに成功したシロウとロラゾ。
シロウはロラゾから衝撃的な告白を聞く!
果たして彼等は何者なのか?

Chapter1 〜half monsters〜 お楽しみに。


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Chapter 1 〜half monsters〜

〜前回のあらすじ〜
とある山奥に平和に暮らすシロウとロラゾ。
彼らが朝食を食べていると、突然モンスター抹殺組織SHMKに拘束されてしまう。そして彼らは部隊から一斉射撃をくらう。
しかし、跡形もなくなった家に二人の姿はなかった。
SHMKの部隊は彼らを逃したので、再び捜索を開始した。


〜シロウ視点〜

 

 

シロウ「・・・・・・・んっ、ここっ何処だ?」

 

 

俺は目を覚ました。

何故空が見えているのだろう?どうして気絶していたんだろう?

ついさっきまで自分の家にいたはず、、、、、、、、、あっ!

そういえば!家でロラゾとと朝食食ってたら、なんかへんな集団が入ってきて、そしたらなんかロラゾに呼ばれて、銃で撃たれる覚悟でロラゾに向かって走ったんだ!

それから「fire」て言うのが聞こえたと思ったら、急にロラゾが紫色に光り出して、それから、、、、、、何があったんだ?

シロウ「何だったんだあいつら、、、、、ってちょっと待て!」

 

俺はその後今まで出したことのないぐらいの大絶叫をした。

 

 

 

 

 

 

シロウ「俺の家がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

 

 

 

ロラゾ「うるせえ!」 バコッ!

 

 

 

 

 

落ち着いた俺はロラゾに、俺が気絶してる間何があったのかを教えてくれた。

ロラゾ「お前が俺の近くに来た後奴らSHMKの警官隊が一斉射撃を始めたんだ。だから俺は「ハーフエンダーマン」のワープの力を使ってあの山から遠ざかったんだ。そして始めてのワープに体が持たなかったお前は気絶していたというわけだ」

 

 

シロウ「へーそーなんだー納得ーってできるかぁ!」

 

俺はツッコミどころのありすぎる説明を聞いて、案の定ツッコんだ。

 

 

シロウ「なんだよその、ハーフエンダーマンって!あとお前なんでワープできんだよ!そんでSHMKって何だー?!」

 

ロラゾ「いいから落ち着け。そんな一斉に質問されても答えられないだろ」

 

シロウ「ご、ごめん」

 

 

まあ確かに焦りすぎたか。反省反省。

 

 

ロラゾ「まあ驚くのも無理ないか。じゃあ最初の質問から答えるよ。俺はハーフエンダーマンといって、人間とモンスターの「エンダーマン」の間に産まれたハーフなんだ。」

 

シロウ「エンダーマンってあのすげー身長の高え黒いモンスターのことか?」

 

 

俺はこの世界のモンスターの生態は少し調べていたので、彼の質問にそう返す。

 

 

ロラゾ「嗚呼。そして俺は人間とモンスターの間に産まれた、いわば「ハーフモンスター」なんだ。そしてその中でも俺は特殊で、「ワープ」と「目殺」、つまり瞬間移動と、目を一定時間見た相手を死に追いやる力がある」

 

シロウ「・・・・・・」(愕然としている)

 

 

あまりに衝撃的過ぎて黙り込んでしまった俺。そんなことはお構いなしロラゾは話を続けた。

 

 

ロラゾ「そして次にSHMKについて。彼奴らは"俺たち"ハーフモンスターや通常モンスターたちをこの世から消すのが目的のモンスター抹殺組織。彼奴らはとある国の王がモンスターを脅威とみなし人間たちだけの生き残りと文化の発展の為の、領域を広げる為に、ただただモンスターを殺し続けている、いわば"俺たち"の最大の敵だ」

 

 

ん?ちょい待ち、今2回程おかしな発言が混じっていたが。

 

 

シロウ「・・・・ちょっと待って。今"俺たち"って言った?なんでだよ俺は別にモンスターなんかじゃ、」

 

ロラゾ「はあ?何言ってんだよ。お前も俺と同じ"半分モンスター"じゃんか。」

 

シロウ「は?なんの冗談言っ・・・・・really?」

 

ロラゾ「yes」

 

シロウ「・・・・・・・・・・」

 

 

その瞬間、まるで象が頭に乗ったのではないかというほどの衝撃が頭にきた。(ショックがでかい)

 

 

ロラゾ「おい聞いてるのか?」

 

シロウ「ブクブク」ドサッ(ショックで泡を吐きながら気絶した)

 

ロラゾ「あ!おいしっかりしろ!ちょっ、たくもー!。はぁー、参ったな、、、、取り敢えずあそこの町にでも寄って休ませよ」ザザザザ

(首根っこを持ちながら引きずって移動している)

 

 

シロウ視点終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜一方その頃〜

 

?????「スティーb「ああ分かっている」

 

?????「彼らはついに目覚めた」

 

?????「やっぱりさっきの強大なエネルギーの放出は気のせいじゃなかったのね」

 

?????「よし。そうと決まれば早速準備をしよう。長旅になるのだからな」カチャッ(銃を構える)

 

?????「まさか殺す気なの!?」

 

?????「いや、まさか。ただの戦闘準備だ」

 

?????「わかったわ。じゃあ行くわよ"スティーブ"」

 

 

 

 

 

 

スティーブ「ああ。さあ戦いの幕開けだ」

 

 

 

 

 

 




皆さんどうもシロウです。
久々の投稿です。
今回はスティーブが出てきましたね。
ちなみに本作での彼の彼の本名はスティーブ・キューブソンです。
では次回予告です。

〜次回予告〜
突然な大告白を聞き、気絶したシロウを連れ、ロラゾはとある町に寄ることにした。
すると彼らは謎の軍団に遭遇。
一体奴らは何者なのか!?

次回
Chapter 2 〜the crew〜 お楽しみに!


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