英雄伝説 太陽と闇の軌跡 (エステル・ブライト)
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序章 太陽と闇 始まりの時

ここはゼムリア大陸にある小国リベール王国



リベール王国内のロレントで双子の赤ちゃんが生まれ名は一人目はエステルと名前を付けられもう一人は、ナオヤと付けられナオヤはエステルとは違い体に麻痺があり自由に歩くことは出来ずにいた。だがエステルとナオヤはすくすくと成長し家族は幸福の中にあった。



その中でもナオヤはツァイス市にある中央工房に入る事許された子供だった





そして数年後



だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレボニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレボニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。




「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」



「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」



「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」



「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」



レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。



「おーい今帰ったぞ」



「お父さんその子誰なの」



「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」



「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



エステルはそう言いながら自分の部屋に篭ってしまった。



「おいレナエステルはどうしたんだ?それにナオヤも出てこないがどうしたんだ」



「あなた実は・・・」



レナはカシウスに昼に起きた事を説明した。



「何だと・・エレボニア帝国の襲撃があっただとそしてその騒動の時ナオヤと逸れたというのか」



「ええ」



「拙いなエレボニアがロレントを襲撃できる余力はないはずとすれば教団が動いたのか私の動きを止めるだけに」



「レナ出かけてくる」





「あなた」



「そうそうレナあの子の名はヨシュアだナオヤノことは任せてくれ」



カシウスはレナに伝えるとナオヤを救出する為軍の司令部に戻っていた。



そのころナオヤはエレボニア帝国の襲撃の際の騒動に紛れて何処かに誘拐されていた。そして同じ部屋には自分と同じくらいの年の少女たちが3人いた攫われたナオヤが目を覚ますとそこには二人の少女がいた。



「あ、お兄さん起きた」



「目をなかなか覚まさないから心配しましたよ」



「えっと君たちは一体誰なんだい?僕はナオヤ・ブライトよろしくね」



「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」



ナオヤ達は互いに自己紹介をし自分たちの今の状況について話をしていた。





「どうやらこの中で年上なのは僕みたいだね」



「そうですね」



「ねえナオヤお兄ちゃんどうしてレンみたいに歩かないの?」



「あ、うん僕は自由に歩けないんだ」



「そういえばナオヤさんは兄妹いますか?」



「ああ僕は双子で姉がいるんだ」



「そうなんですか」



「さて二人共ここから逃げ出す為の話し合いをしようか」



!!





ナオヤが切り出すとティオとレンは驚いていた。



「ナオヤさん正気ですかここから逃げ出すなんて無理ですよ」



「そうよナオヤお兄ちゃんレン達もあの子達のように怪物にされちゃんだし」



そう言ってティオたちは逃げ出す事は諦めていた。



「大丈夫君たちは必ず僕が逃がして見せるから心配しないで」



「レン達だけでもってお兄ちゃんは逃げないの?」



「ああ僕がいたら成功するのも失敗するからね」



「駄目ですよそんなのは三人揃って逃げないと」



「ティオ・・・そうだったな」





ナオヤが一緒に逃げる事を決めた時二人共笑顔になっていた。





一方DG教団による子供誘拐事件の対応する為遊撃士教会リベール王国軍クロスベル警察による共同作戦会議が始まろうとしていた。



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解放そして・・・

DG教団による子供誘拐事件はエレボニア帝国、リベール王国、クロスベル、カルバート共和国と、各国の遊撃士教会とn共同作戦が行われようとしていた。



今回の共同作戦の指揮をしているのはカシウス・ブライトである。彼の息子ナオヤもDG教団によって攫われた被害者の一人だった。



その共同作戦がまもなく始まろうとしていた。



そのころナオヤ達も脱出しようとしていたが運悪く見張りに見つかってしまっていた。





「ティオちゃんレンちゃんここは僕が引き受けるよ」





「でもナオヤ君を置いていけないよ」



「三人が捕まるよりはいいそれに見張りたちの慌て方を見るとここに襲撃があった可能性が高い」



「レンちゃんとティオちゃんは処置受けたけど僕よりまだ人としての人生をやり直せるはずだからね」



「「でもナオヤ君だってやり直せるよ」」



二人はナオヤに伝えるがナオヤは首を横に振った。





「それじゃあ二人にお願いしてもいい?ここから脱出できたらリベール王国にあるロレントと言う街に僕の家族がいるから僕のことを伝えて欲しい」





その後ティオとレンは、ティオはクロスベルがレンはカシウスが保護し救出作戦は成功したかに思えたがナオヤだけが行方不明のままだった。





そして10年の時がたちエステルとヨシュアはそれぞれ16才になっていた。



10年がたち、未だにナオヤは行方がわからずカシウスはナオヤが生きてる可能性を諦めかけていたがエステルはナオヤを見つけるのを諦めていなかった。



そして物語はエステルとヨシュアが遊撃士になる為の試験の日から始まるのだった。


「「おはようエステルヨシュア」」



「おはようお母さん」



「おはよう父さん」



「今日は準遊撃士に昇格する為の最終試験だったな二人共頑張れよ」



「もちろんよ私には、あの子を探すという目的があるんだからね父さん」



「そういえば、父さんいつも言ってるあの子って誰の事?エステルに兄妹いるの?」





「ああ、ヨシュアエステルには双子の兄がいるんだ」



「ええー父さん母さんホントなの?」



「ええそうよヨシュア」



「それでエステルのお兄ちゃんは今どこにいるんだい?」



「それは・・」



ヨシュアの質問にヨシュア以外の三人の表情が暗くなっていき、カシウスがヨシュアに言った。



「ヨシュアこの話の続きは夜に教える今は試験に集中しなさい。エステルもだぞ」



「「はーい」」



そしてエステルとヨシュアは、朝食を食べ終わり試験を受ける為。遊撃士教会ロレント支部に向かった。



その後カシウスに一通の手紙が届けられた



「あら、貴方その手紙は誰からですか?」



「ああ、エレボニア帝国からだな母さんエレボニアに行ってくる」



「ええ、どうしてですか?」



「エレボニアであの教団の施設が見つかったんだもしかするとナオヤがエレボニアにいるのかもしれない」



「それに加え遊撃士としての依頼でもあるからな」



「あなた私はいいですけど、エステルたちには黙って行くんですか?」



「ああ特にエステルには期待を持たせたくないからなもしナオヤが居なかった場合を考えるとな」



「そうですね」



「それじゃ母さんわしは行ってくるよ」



「はい」



カシウスはロレントからエレボニア帝国へと向かったのだった。



この一通手紙が巨大な陰謀の欠片だとは誰も知らないのだった。



とある屋敷・・・



「本当にいいのかい?」


「しつこいな、カンパネウラ俺はいいと言ってるだろう?」


「いいも悪いもあの時あの二人を無事父さん達と合流させてくれた礼だと言ってるだろう」


「それに俺は普通の人間じゃないからなグノーシスだっけあの薬品のせいでな」


「ナオヤ君は後悔はしないのかい?」

「ああ、しないさどうせ俺が俺でいられる場所は、もう結社に入るしかないからな」






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失踪の兄と友人前編

「レンちゃんとティオちゃんは処置受けたけど僕よりまだ人としての人生をやり直せるはずだからね」



「「でもナオヤ君だってやり直せるよ」」



二人はナオヤに伝えるがナオヤは首を横に振った。





「それじゃあ二人にお願いしてもいい?ここから脱出できたらリベール王国にあるロレントと言う街に僕の家族がいるから僕のことを伝えて欲しい」





その後ティオとレンは、ティオはクロスベルがレンはカシウスが保護し救出作戦は成功したかに思えたがナオヤだけが行方不明のままだった。





そして10年の時がたちエステルとヨシュアはそれぞれ16才になっていた。



10年がたち、未だにナオヤは行方がわからずカシウスはナオヤが生きてる可能性を諦めかけていたがエステルはナオヤを見つけるのを諦めていなかった。



そして物語はエステルとヨシュアが遊撃士になる為の試験の日から始まるのだった。


「「おはようエステルヨシュア」」



「おはようお母さん」



「おはよう父さん」



「今日は準遊撃士に昇格する為の最終試験だったな二人共頑張れよ」



「もちろんよ私には、あの子を探すという目的があるんだからね父さん」



「そういえば、父さんいつも言ってるあの子って誰の事?エステルに兄妹いるの?」





「ああ、ヨシュアエステルには双子の兄がいるんだ」



「ええー父さん母さんホントなの?」



「ええそうよヨシュア」



「それでエステルのお兄ちゃんは今どこにいるんだい?」



「それは・・」



ヨシュアの質問にヨシュア以外の三人の表情が暗くなっていき、カシウスがヨシュアに言った。



「ヨシュアこの話の続きは夜に教える今は試験に集中しなさい。エステルもだぞ」



「「はーい」」



そしてエステルとヨシュアは、朝食を食べ終わり試験を受ける為。遊撃士教会ロレント支部に向かった。



その後カシウスに一通の手紙が届けられた



「あら、貴方その手紙は誰からですか?」



「ああ、エレポニア帝国からだな母さんエレポニアに行ってくる」



「ええ、どうしてですか?」



「エレポニアであの教団の施設が見つかったんだもしかするとナオヤがエレポニアにいるのかもしれない」



「それに加え遊撃士としての依頼でもあるからな」



「あなた私はいいですけど、エステルたちには黙って行くんですか?」



「ああ特にエステルには期待を持たせたくないからなもしナオヤが居なかった場合を考えるとな」



「そうですね」



「それじゃ母さんわしは行ってくるよ」



「はい」



カシウスはロレントからエレポニア帝国へと向かったのだった。



この一通手紙が巨大な陰謀の欠片だとは誰も知らないのだった。



とある屋敷・・・



「本当にいいのかい?」


「しつこいな、カンパネウラ俺はいいと言ってるだろう?」


「いいも悪いもあの時あの二人を無事父さん達と合流させてくれた礼だと言ってるだろう」


「それに俺は普通の人間じゃないからなグノーシスだっけあの薬品のせいでな」


「ナオヤ君は後悔はしないのかい?」

「ああ、しないさどうせ俺が俺でいられる場所は、もう結社に入るしかないからな」


ナオヤ・ブライトがそう言った時カンパネウラが笑い出した。



「アハハごめんごめん」


「何だよ、急に笑うなよカンパネウラ。恥ずかしいだろ俺が」


「ごめん君は確かに結社の一員だけど、正確には君は執行者でも使徒でもないんだよ」



「はああああ。まじかよそれーーー」


ナオヤはカンパネウラの言葉に驚いていた。


「君は確かにこの世界の人間だよ。それは間違いない。盟主様がそう言っているからね」


「カンパネウラの上司だよな?」


「うんそうだよ。そして君の事を話したら、盟主様が、既にかの者は理の外に出ていると言ったんだ」



「はああああ。そんなことはあり得るのかよ」


「普通は無理だね。だけど君はカシウス・ブライトの息子で、グノーシスを結果的に制御してるじゃないか?」



「その父さんは関係ないのでは?カンパネウラ」

「いやいやそれはわからないよ。現に教授が主だって計画している福音計画の最大の障害は君のお父さんだと言われてたよ」


「・・・はあああああ親父が最大の標的だとーーーー」


「ナオヤは自分が失踪した後の父親の事を全く知らないのだった。










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失踪の兄と友人後編

そして物語はエステルとヨシュアが遊撃士になる為の試験の日から始まるのだった。


「「おはようエステルヨシュア」」



「おはようお母さん」



「おはよう父さん」



「今日は準遊撃士に昇格する為の最終試験だったな二人共頑張れよ」



「もちろんよ私には、あの子を探すという目的があるんだからね父さん」



「そういえば、父さんいつも言ってるあの子って誰の事?エステルに兄妹いるの?」





「ああ、ヨシュアエステルには双子の兄がいるんだ」



「ええー父さん母さんホントなの?」



「ええそうよヨシュア」



「それでエステルのお兄ちゃんは今どこにいるんだい?」



「それは・・」



ヨシュアの質問にヨシュア以外の三人の表情が暗くなっていき、カシウスがヨシュアに言った。



「ヨシュアこの話の続きは夜に教える今は試験に集中しなさい。エステルもだぞ」



「「はーい」」



そしてエステルとヨシュアは、朝食を食べ終わり試験を受ける為。遊撃士教会ロレント支部に向かった。



その後カシウスに一通の手紙が届けられた



「あら、貴方その手紙は誰からですか?」



「ああ、エレポニア帝国からだな母さんエレポニアに行ってくる」



「ええ、どうしてですか?」



「エレポニアであの教団の施設が見つかったんだもしかするとナオヤがエレポニアにいるのかもしれない」



「それに加え遊撃士としての依頼でもあるからな」



「あなた私はいいですけど、エステルたちには黙って行くんですか?」



「ああ特にエステルには期待を持たせたくないからなもしナオヤが居なかった場合を考えるとな」



「そうですね」



「それじゃ母さんわしは行ってくるよ」



「はい」



カシウスはロレントからエレポニア帝国へと向かったのだった。



この一通手紙が巨大な陰謀の欠片だとは誰も知らないのだった。



とある屋敷・・・



「本当にいいのかい?」


「しつこいな、カンパネウラ俺はいいと言ってるだろう?」


「いいも悪いもあの時あの二人を無事父さん達と合流させてくれた礼だと言ってるだろう」


「それに俺は普通の人間じゃないからなグノーシスだっけあの薬品のせいでな」


「ナオヤ君は後悔はしないのかい?」

「ああ、しないさどうせ俺が俺でいられる場所は、もう結社に入るしかないからな」


ナオヤ・ブライトがそう言った時カンパネウラが笑い出した。



「アハハごめんごめん」


「何だよ、急に笑うなよカンパネウラ。恥ずかしいだろ俺が」


「ごめん君は確かに結社の一員だけど、正確には君は執行者でも使徒でもないんだよ」



「はああああ。まじかよそれーーー」


ナオヤはカンパネウラの言葉に驚いていた。


「君は確かにこの世界の人間だよ。それは間違いない。盟主様がそう言っているからね」


「カンパネウラの上司だよな?」


「うんそうだよ。そして君の事を話したら、盟主様が、既にかの者は理の外に出ていると言ったんだ」



「はああああ。そんなことはあり得るのかよ」


「普通は無理だね。だけど君はカシウス・ブライトの息子で、グノーシスを結果的に制御してるじゃないか?」



「その父さんは関係ないのでは?カンパネウラ」

「いやいやそれはわからないよ。現に教授が主だって計画している福音計画の最大の障害は君のお父さんだと言われてたよ」


「・・・はあああああ親父が最大の標的だとーーーー」


「ナオヤは自分が失踪した後の父親の事を全く知らないのだった。

「ああ、本当さ君は本当に知らないのかい?自分の親の事なのに」


「ああ、まったく知らなかった」


「そう言えば、盟主様がこれを君に渡してほしいと言われたから渡すよ」


「何じゃこりゃ?太刀か、いや刀という物か」


ナオヤは、カンパネウラから受け取った時その物の記憶が流れてきた。



その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

「うわああああ」




「大丈夫かい?一体何があったんだい?」




「ああ、すまんカンパネウラ。どうやらこの刀は異世界の物らしい」




「何だって!!異世界の物だっていいね面白いね」


「そう言えばクロスベルと帝国の方はどうなっているんだ?」



「ああそっちの方は、深淵とマリアベル嬢が準備してるよ」

「そうかなら、こちらの手駒の猟兵共は使わなくていいんだな?」


「ああ、いいよあいつらを使うと、君の妹が死んじゃうからね」



そう言いながらカンパネウラは消えた。


「・・・一体何がこの世界に起きると言うのか?悪魔王サタンか」


「まあいい俺が注意しとけばいいか・・・しかしエステルはどうしているのやら」


そのころエステル達は・・・・


時計台に登ったエステルはヨシュアに自分に双子の兄がいることを詳しくヨシュアに教える事を決意していた。



「ねえヨシュア私がこれから話す事を聞いてくれる?」



「何の話?エステル」



「私の双子の兄のことについて」



「うんわかった」



「私の兄の名前はナオヤ・ブライト年齢は生きていれば私と同じ16才だね」



「え、ちょっと待ってエステル生きていればってお兄さん死んでるのかい?」



「うん世間的には」



「世間的にって?」



「うんこの事の始まりは10年前ロレントがエレポニア帝国の襲撃事件なの」



「その当時私と兄と母さんはロレントに買い物に出かけたの兄は生まれつき障害を持ってて余り出歩くことが難しいのにその時は私の我侭で一緒に行ってもらったの」



「買い物を終えて帰ろうとしたとき突然時計塔が壊されたと思ったら帝国兵が現れて街の皆を殺し始めたのそれを見た兄は私とお母さんを助ける為動いてたんだけど何処かへ誘拐されてしまったの」



「そんなことがあったんだね僕の村のように」



「ヨシュア大丈夫?」



エステルは話を聞いているヨシュアの表情が暗くなっている事に気づき声をかけた。



「ああごめんエステル話を続けて」



「うんわかった」



ヨシュアに言われエステルは話を続けた。







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出会い

そしてエステルとヨシュアは、朝食を食べ終わり試験を受ける為。遊撃士教会ロレント支部に向かった。



その後カシウスに一通の手紙が届けられた



「あら、貴方その手紙は誰からですか?」



「ああ、エレポニア帝国からだな母さんエレポニアに行ってくる」



「ええ、どうしてですか?」



「エレポニアであの教団の施設が見つかったんだもしかするとナオヤがエレポニアにいるのかもしれない」



「それに加え遊撃士としての依頼でもあるからな」



「あなた私はいいですけど、エステルたちには黙って行くんですか?」



「ああ特にエステルには期待を持たせたくないからなもしナオヤが居なかった場合を考えるとな」



「そうですね」



「それじゃ母さんわしは行ってくるよ」



「はい」



カシウスはロレントからエレポニア帝国へと向かったのだった。



この一通手紙が巨大な陰謀の欠片だとは誰も知らないのだった。



とある屋敷・・・



「本当にいいのかい?」


「しつこいな、カンパネウラ俺はいいと言ってるだろう?」


「いいも悪いもあの時あの二人を無事父さん達と合流させてくれた礼だと言ってるだろう」


「それに俺は普通の人間じゃないからなグノーシスだっけあの薬品のせいでな」


「ナオヤ君は後悔はしないのかい?」

「ああ、しないさどうせ俺が俺でいられる場所は、もう結社に入るしかないからな」


ナオヤ・ブライトがそう言った時カンパネウラが笑い出した。



「アハハごめんごめん」


「何だよ、急に笑うなよカンパネウラ。恥ずかしいだろ俺が」


「ごめん君は確かに結社の一員だけど、正確には君は執行者でも使徒でもないんだよ」



「はああああ。まじかよそれーーー」


ナオヤはカンパネウラの言葉に驚いていた。


「君は確かにこの世界の人間だよ。それは間違いない。盟主様がそう言っているからね」


「カンパネウラの上司だよな?」


「うんそうだよ。そして君の事を話したら、盟主様が、既にかの者は理の外に出ていると言ったんだ」



「はああああ。そんなことはあり得るのかよ」


「普通は無理だね。だけど君はカシウス・ブライトの息子で、グノーシスを結果的に制御してるじゃないか?」



「その父さんは関係ないのでは?カンパネウラ」

「いやいやそれはわからないよ。現に教授が主だって計画している福音計画の最大の障害は君のお父さんだと言われてたよ」


「・・・はあああああ親父が最大の標的だとーーーー」


「ナオヤは自分が失踪した後の父親の事を全く知らないのだった。

「ああ、本当さ君は本当に知らないのかい?自分の親の事なのに」


「ああ、まったく知らなかった」


「そう言えば、盟主様がこれを君に渡してほしいと言われたから渡すよ」


「何じゃこりゃ?太刀か、いや刀という物か」


ナオヤは、カンパネウラから受け取った時その物の記憶が流れてきた。



その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

「うわああああ」




「大丈夫かい?一体何があったんだい?」




「ああ、すまんカンパネウラ。どうやらこの刀は異世界の物らしい」




「何だって!!異世界の物だっていいね面白いね」


「そう言えばクロスベルと帝国の方はどうなっているんだ?」



「ああそっちの方は、深淵とマリアベル嬢が準備してるよ」

「そうかなら、こちらの手駒の猟兵共は使わなくていいんだな?」


「ああ、いいよあいつらを使うと、君の妹が死んじゃうからね」



そう言いながらカンパネウラは消えた。


「・・・一体何がこの世界に起きると言うのか?悪魔王サタンか」


「まあいい俺が注意しとけばいいか・・・しかしエステルはどうしているのやら」


そのころエステル達は・・・・


時計台に登ったエステルはヨシュアに自分に双子の兄がいることを詳しくヨシュアに教える事を決意していた。



「ねえヨシュア私がこれから話す事を聞いてくれる?」



「何の話?エステル」



「私の双子の兄のことについて」



「うんわかった」



「私の兄の名前はナオヤ・ブライト年齢は生きていれば私と同じ16才だね」



「え、ちょっと待ってエステル生きていればってお兄さん死んでるのかい?」



「うん世間的には」



「世間的にって?」



「うんこの事の始まりは10年前ロレントがエレポニア帝国の襲撃事件なの」



「その当時私と兄と母さんはロレントに買い物に出かけたの兄は生まれつき障害を持ってて余り出歩くことが難しいのにその時は私の我侭で一緒に行ってもらったの」



「買い物を終えて帰ろうとしたとき突然時計塔が壊されたと思ったら帝国兵が現れて街の皆を殺し始めたのそれを見た兄は私とお母さんを助ける為動いてたんだけど何処かへ誘拐されてしまったの」



「そんなことがあったんだね僕の村のように」



「ヨシュア大丈夫?」



エステルは話を聞いているヨシュアの表情が暗くなっている事に気づき声をかけた。



「ああごめんエステル話を続けて」



「うんわかった」



ヨシュアに言われエステルは話を続けた。

その後のお兄さんの行方は分かったのかい?」



「ううん一つだけなら兄はどうやらレンちゃんとティオちゃんと出会っているらしいの」



「そのこたちて8年位前のDG教団事件の生存者じゃないどうしてその子たちがエステルのお兄さんを知ってるんだい?」



「私も父さんの話しか聞いてないんだけど父さんたちの作戦前に兄さんがレンちゃんたちの脱走を手引きしたらしいの」



「救出した二人が同じことを言っていたらしいから少なくとも兄さんはその時生きていた事になるよねヨシュア」



「ああそうだねエステル」



「だから私遊撃士になって兄さんを見つけようてね」



「そしてまた昔みたいに家族全員が揃えばいいなあて、それに兄さんにもヨシュアを紹介しないといけないしね」



エステルはそう言うと時計台から下りてヨシュアと家に帰ろうとした時遊撃士教会の受付穣のアイナ産がエステルたちを呼び止めた。



呼び止められたエステルとヨシュアが遊撃士教会の中に入ると水色の髪の毛が特徴的な少女と出会いだった。



これがエステルとティオとの直接接触は初めてだった。


「お母さんただいま」



「お帰りなさいエステル、ヨシュアあら貴女は?」



レナはエステルとヨシュアの後ろに居る見慣れない少女を見て少女に聞いた。



「初めまして私はティオ・プラトーといいます。レナ・ブライトさん」



「どうして私の名前を知ってるの?ティオさん」



「私があなた方の名前を知っているのは以前ナオヤお兄さんから聞いたんですよ。尤もヨシュアさんのことは聞いていませんがね」



「そりゃそうよヨシュアが来たのは兄さんが誘拐された直後だしね」



エステルがそう言うとレナが同意してきた。



「そうね」



「ところでレナさんカシウスさんはいますか?」



「あの人なら先ほど遊撃士の仕事が出来たと言って外国へ出かけましたよ」



「ええー母さんそれ本当?」



「ええそうよ」



エステルは遊撃士の仕事とは言え急に出発していたカシウスに対し驚いていた。



「しかし困りましたカシウスさんが居ないとなると予定が狂いますね」


エステル達がティオと話している頃ナオヤがいる屋敷では・・・



「お兄ちゃん遊びに来たよ」



「お、シャーりィーまた来たのかよお前猟兵稼業はしなくていいのかよ」


「いいもんお父さんから許可貰ってるし」


「マジかよ!!」


ナオヤはシャーりィの言葉にショックを受けていた。













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旅立ちの日

「それに俺は普通の人間じゃないからなグノーシスだっけあの薬品のせいでな」


「ナオヤ君は後悔はしないのかい?」

「ああ、しないさどうせ俺が俺でいられる場所は、もう結社に入るしかないからな」


ナオヤ・ブライトがそう言った時カンパネウラが笑い出した。



「アハハごめんごめん」


「何だよ、急に笑うなよカンパネウラ。恥ずかしいだろ俺が」


「ごめん君は確かに結社の一員だけど、正確には君は執行者でも使徒でもないんだよ」



「はああああ。まじかよそれーーー」


ナオヤはカンパネウラの言葉に驚いていた。


「君は確かにこの世界の人間だよ。それは間違いない。盟主様がそう言っているからね」


「カンパネウラの上司だよな?」


「うんそうだよ。そして君の事を話したら、盟主様が、既にかの者は理の外に出ていると言ったんだ」



「はああああ。そんなことはあり得るのかよ」


「普通は無理だね。だけど君はカシウス・ブライトの息子で、グノーシスを結果的に制御してるじゃないか?」



「その父さんは関係ないのでは?カンパネウラ」

「いやいやそれはわからないよ。現に教授が主だって計画している福音計画の最大の障害は君のお父さんだと言われてたよ」


「・・・はあああああ親父が最大の標的だとーーーー」


「ナオヤは自分が失踪した後の父親の事を全く知らないのだった。

「ああ、本当さ君は本当に知らないのかい?自分の親の事なのに」


「ああ、まったく知らなかった」


「そう言えば、盟主様がこれを君に渡してほしいと言われたから渡すよ」


「何じゃこりゃ?太刀か、いや刀という物か」


ナオヤは、カンパネウラから受け取った時その物の記憶が流れてきた。



その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

「うわああああ」




「大丈夫かい?一体何があったんだい?」




「ああ、すまんカンパネウラ。どうやらこの刀は異世界の物らしい」




「何だって!!異世界の物だっていいね面白いね」


「そう言えばクロスベルと帝国の方はどうなっているんだ?」



「ああそっちの方は、深淵とマリアベル嬢が準備してるよ」

「そうかなら、こちらの手駒の猟兵共は使わなくていいんだな?」


「ああ、いいよあいつらを使うと、君の妹が死んじゃうからね」



そう言いながらカンパネウラは消えた。


「・・・一体何がこの世界に起きると言うのか?悪魔王サタンか」


「まあいい俺が注意しとけばいいか・・・しかしエステルはどうしているのやら」


そのころエステル達は・・・・


時計台に登ったエステルはヨシュアに自分に双子の兄がいることを詳しくヨシュアに教える事を決意していた。



「ねえヨシュア私がこれから話す事を聞いてくれる?」



「何の話?エステル」



「私の双子の兄のことについて」



「うんわかった」



「私の兄の名前はナオヤ・ブライト年齢は生きていれば私と同じ16才だね」



「え、ちょっと待ってエステル生きていればってお兄さん死んでるのかい?」



「うん世間的には」



「世間的にって?」



「うんこの事の始まりは10年前ロレントがエレポニア帝国の襲撃事件なの」



「その当時私と兄と母さんはロレントに買い物に出かけたの兄は生まれつき障害を持ってて余り出歩くことが難しいのにその時は私の我侭で一緒に行ってもらったの」



「買い物を終えて帰ろうとしたとき突然時計塔が壊されたと思ったら帝国兵が現れて街の皆を殺し始めたのそれを見た兄は私とお母さんを助ける為動いてたんだけど何処かへ誘拐されてしまったの」



「そんなことがあったんだね僕の村のように」



「ヨシュア大丈夫?」



エステルは話を聞いているヨシュアの表情が暗くなっている事に気づき声をかけた。



「ああごめんエステル話を続けて」



「うんわかった」



ヨシュアに言われエステルは話を続けた。

その後のお兄さんの行方は分かったのかい?」



「ううん一つだけなら兄はどうやらレンちゃんとティオちゃんと出会っているらしいの」



「そのこたちて8年位前のDG教団事件の生存者じゃないどうしてその子たちがエステルのお兄さんを知ってるんだい?」



「私も父さんの話しか聞いてないんだけど父さんたちの作戦前に兄さんがレンちゃんたちの脱走を手引きしたらしいの」



「救出した二人が同じことを言っていたらしいから少なくとも兄さんはその時生きていた事になるよねヨシュア」



「ああそうだねエステル」



「だから私遊撃士になって兄さんを見つけようてね」



「そしてまた昔みたいに家族全員が揃えばいいなあて、それに兄さんにもヨシュアを紹介しないといけないしね」



エステルはそう言うと時計台から下りてヨシュアと家に帰ろうとした時遊撃士教会の受付穣のアイナ産がエステルたちを呼び止めた。



呼び止められたエステルとヨシュアが遊撃士教会の中に入ると水色の髪の毛が特徴的な少女と出会いだった。



これがエステルとティオとの直接接触は初めてだった。


「お母さんただいま」



「お帰りなさいエステル、ヨシュアあら貴女は?」



レナはエステルとヨシュアの後ろに居る見慣れない少女を見て少女に聞いた。



「初めまして私はティオ・プラトーといいます。レナ・ブライトさん」



「どうして私の名前を知ってるの?ティオさん」



「私があなた方の名前を知っているのは以前ナオヤお兄さんから聞いたんですよ。尤もヨシュアさんのことは聞いていませんがね」



「そりゃそうよヨシュアが来たのは兄さんが誘拐された直後だしね」



エステルがそう言うとレナが同意してきた。



「そうね」



「ところでレナさんカシウスさんはいますか?」



「あの人なら先ほど遊撃士の仕事が出来たと言って外国へ出かけましたよ」



「ええー母さんそれ本当?」



「ええそうよ」



エステルは遊撃士の仕事とは言え急に出発していたカシウスに対し驚いていた。



「しかし困りましたカシウスさんが居ないとなると予定が狂いますね」


エステル達がティオと話している頃ナオヤがいる屋敷では・・・



「お兄ちゃん遊びに来たよ」



「お、シャーりィーまた来たのかよお前猟兵稼業はしなくていいのかよ」


「いいもんお父さんから許可貰ってるし」


「マジかよ!!」


ナオヤはシャーりィの言葉にショックを受けていた。


そのころロレントでは・・・





「あらカシウスに伝えることがあったの?」



「ええ・・・実はナオヤお兄さんが生きているらしいという情報を私たちが掴んだのでそれを伝えに来たんですが、この情報の詳しい内容はカシウスさんとレナさん二人が居ないと情報を伝えることが出来ないんです」



「そんな・・せっかく兄さんの行方を知ることが出来ると思ったのに」



ティオの言葉お聞いたエステルはショックを受けたのだった。



そして夕飯の時間となり、ティオも夕飯をご馳走になっていた。

そして次の日




「えーティオちゃん私たちのたびに同行するの?何で」



「dそれはこのオーバルスタッフのテストも兼ねてです」



こうしてエステルたちの大陸一周の旅が始まった。


カシウスと会えなかったティオは当初の予定を少し変更し正遊撃士になる為の修行の旅へ同行することしたのだった。



最初は反対していたエステルとヨシュアだったが、遊撃士教会の受付をしているアイナさんに許可を得てティオはエステルたちのサポーターとして登録されたのだった。



そしてエステル達は子猫捜索から街灯のオーブ交換等をし一日が終ろうとしていたその時エステルを見かけたアイナが声をかけて来た。



「エステルちょうど良かった今貴女に指名の特別依頼が入ったから伝えるわね」



「特別依頼?」



「エステル忘れたのかい依頼者が受ける遊撃士を指名した依頼の事でしょ」



「覚えてるわよ」



「それで依頼主はパーゼル農園ね」



アイナが言うとエステルがティオノ所ねと言った。



「エステルパーゼル農園はどこにあるんだい?」



ヨシュアがエステルに聞いていると突然機械音が鳴り響いた。



「あ、エステルさん少し離れますね」



そう言ってティオはエステル達から離れ鳴り響く機械を耳に当てた。



「ティオそちらの首尾はどうだい?」



「ああお兄さんこちらはお兄さんの予想通りカシウスさんが不在だったんでエステルさんとリベール王国を一周してきます」



「ああわかったこちらは例の二人に会えたのでポースに先に行ってもらっている。ティオポースに着いたらある人物と合流してくれポースに着いたら向こうから接触する筈だからな」


「わかりました。それとお兄さんレンちゃんはどうしてます?」

「レンか彼女はウロボロスの潜入調査してもらっている執行者としてな」



「俺たち三人は教団の生き残りだからな奴等も興味を持つだろうティオまた連絡する」


そして電話は切れた。



そのころ電話を掛けたナオヤは・・・


「くく、お兄ちゃん相変わらず嘘がうまいね。自分は結社の一員なのに向こうの子にはそれを伝えないで利用するなんて」



「仕方がないだろうあの子とは最近連絡が取れたんだから」


「そうなんだそれであの子に言った二人は誰にあわせるの?


「ああ、それはな放蕩王子だよ。さてシャーリー少し俺も外に出るから連れて行ってくれ」


「え、どこに行くの?」



「クロスベルだよ」


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遊撃士を目指して・・・そして動き出す者達前編

「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

「うわああああ」




「大丈夫かい?一体何があったんだい?」




「ああ、すまんカンパネウラ。どうやらこの刀は異世界の物らしい」




「何だって!!異世界の物だっていいね面白いね」


「そう言えばクロスベルと帝国の方はどうなっているんだ?」



「ああそっちの方は、深淵とマリアベル嬢が準備してるよ」

「そうかなら、こちらの手駒の猟兵共は使わなくていいんだな?」


「ああ、いいよあいつらを使うと、君の妹が死んじゃうからね」



そう言いながらカンパネウラは消えた。


「・・・一体何がこの世界に起きると言うのか?悪魔王サタンか」


「まあいい俺が注意しとけばいいか・・・しかしエステルはどうしているのやら」


そのころエステル達は・・・・


時計台に登ったエステルはヨシュアに自分に双子の兄がいることを詳しくヨシュアに教える事を決意していた。



「ねえヨシュア私がこれから話す事を聞いてくれる?」



「何の話?エステル」



「私の双子の兄のことについて」



「うんわかった」



「私の兄の名前はナオヤ・ブライト年齢は生きていれば私と同じ16才だね」



「え、ちょっと待ってエステル生きていればってお兄さん死んでるのかい?」



「うん世間的には」



「世間的にって?」



「うんこの事の始まりは10年前ロレントがエレポニア帝国の襲撃事件なの」



「その当時私と兄と母さんはロレントに買い物に出かけたの兄は生まれつき障害を持ってて余り出歩くことが難しいのにその時は私の我侭で一緒に行ってもらったの」



「買い物を終えて帰ろうとしたとき突然時計塔が壊されたと思ったら帝国兵が現れて街の皆を殺し始めたのそれを見た兄は私とお母さんを助ける為動いてたんだけど何処かへ誘拐されてしまったの」



「そんなことがあったんだね僕の村のように」



「ヨシュア大丈夫?」



エステルは話を聞いているヨシュアの表情が暗くなっている事に気づき声をかけた。



「ああごめんエステル話を続けて」



「うんわかった」



ヨシュアに言われエステルは話を続けた。

その後のお兄さんの行方は分かったのかい?」



「ううん一つだけなら兄はどうやらレンちゃんとティオちゃんと出会っているらしいの」



「そのこたちて8年位前のDG教団事件の生存者じゃないどうしてその子たちがエステルのお兄さんを知ってるんだい?」



「私も父さんの話しか聞いてないんだけど父さんたちの作戦前に兄さんがレンちゃんたちの脱走を手引きしたらしいの」



「救出した二人が同じことを言っていたらしいから少なくとも兄さんはその時生きていた事になるよねヨシュア」



「ああそうだねエステル」



「だから私遊撃士になって兄さんを見つけようてね」



「そしてまた昔みたいに家族全員が揃えばいいなあて、それに兄さんにもヨシュアを紹介しないといけないしね」



エステルはそう言うと時計台から下りてヨシュアと家に帰ろうとした時遊撃士教会の受付穣のアイナ産がエステルたちを呼び止めた。



呼び止められたエステルとヨシュアが遊撃士教会の中に入ると水色の髪の毛が特徴的な少女と出会いだった。



これがエステルとティオとの直接接触は初めてだった。


「お母さんただいま」



「お帰りなさいエステル、ヨシュアあら貴女は?」



レナはエステルとヨシュアの後ろに居る見慣れない少女を見て少女に聞いた。



「初めまして私はティオ・プラトーといいます。レナ・ブライトさん」



「どうして私の名前を知ってるの?ティオさん」



「私があなた方の名前を知っているのは以前ナオヤお兄さんから聞いたんですよ。尤もヨシュアさんのことは聞いていませんがね」



「そりゃそうよヨシュアが来たのは兄さんが誘拐された直後だしね」



エステルがそう言うとレナが同意してきた。



「そうね」



「ところでレナさんカシウスさんはいますか?」



「あの人なら先ほど遊撃士の仕事が出来たと言って外国へ出かけましたよ」



「ええー母さんそれ本当?」



「ええそうよ」



エステルは遊撃士の仕事とは言え急に出発していたカシウスに対し驚いていた。



「しかし困りましたカシウスさんが居ないとなると予定が狂いますね」


エステル達がティオと話している頃ナオヤがいる屋敷では・・・



「お兄ちゃん遊びに来たよ」



「お、シャーりィーまた来たのかよお前猟兵稼業はしなくていいのかよ」


「いいもんお父さんから許可貰ってるし」


「マジかよ!!」


ナオヤはシャーりィの言葉にショックを受けていた。


そのころロレントでは・・・





「あらカシウスに伝えることがあったの?」



「ええ・・・実はナオヤお兄さんが生きているらしいという情報を私たちが掴んだのでそれを伝えに来たんですが、この情報の詳しい内容はカシウスさんとレナさん二人が居ないと情報を伝えることが出来ないんです」



「そんな・・せっかく兄さんの行方を知ることが出来ると思ったのに」



ティオの言葉お聞いたエステルはショックを受けたのだった。



そして夕飯の時間となり、ティオも夕飯をご馳走になっていた。

そして次の日




「えーティオちゃん私たちのたびに同行するの?何で」



「dそれはこのオーバルスタッフのテストも兼ねてです」



こうしてエステルたちの大陸一周の旅が始まった。


カシウスと会えなかったティオは当初の予定を少し変更し正遊撃士になる為の修行の旅へ同行することしたのだった。



最初は反対していたエステルとヨシュアだったが、遊撃士教会の受付をしているアイナさんに許可を得てティオはエステルたちのサポーターとして登録されたのだった。



そしてエステル達は子猫捜索から街灯のオーブ交換等をし一日が終ろうとしていたその時エステルを見かけたアイナが声をかけて来た。



「エステルちょうど良かった今貴女に指名の特別依頼が入ったから伝えるわね」



「特別依頼?」



「エステル忘れたのかい依頼者が受ける遊撃士を指名した依頼の事でしょ」



「覚えてるわよ」



「それで依頼主はパーゼル農園ね」



アイナが言うとエステルがティオノ所ねと言った。



「エステルパーゼル農園はどこにあるんだい?」



ヨシュアがエステルに聞いていると突然機械音が鳴り響いた。



「あ、エステルさん少し離れますね」



そう言ってティオはエステル達から離れ鳴り響く機械を耳に当てた。



「ティオそちらの首尾はどうだい?」



「ああお兄さんこちらはお兄さんの予想通りカシウスさんが不在だったんでエステルさんとリベール王国を一周してきます」



「ああわかったこちらは例の二人に会えたのでポースに先に行ってもらっている。ティオポースに着いたらある人物と合流してくれポースに着いたら向こうから接触する筈だからな」


「わかりました。それとお兄さんレンちゃんはどうしてます?」

「レンか彼女はウロボロスの潜入調査してもらっている執行者としてな」



「俺たち三人は教団の生き残りだからな奴等も興味を持つだろうティオまた連絡する」


そして電話は切れた。



そのころ電話を掛けたナオヤは・・・


「くく、お兄ちゃん相変わらず嘘がうまいね。自分は結社の一員なのに向こうの子にはそれを伝えないで利用するなんて」



「仕方がないだろうあの子とは最近連絡が取れたんだから」


「そうなんだそれであの子に言った二人は誰にあわせるの?


「ああ、それはな放蕩王子だよ。さてシャーリー少し俺も外に出るから連れて行ってくれ」


「え、どこに行くの?」



「クロスベルだよ」

「何でクロスベルに行くの?」



「それはね、この刀を調べる為さ」


そう言ってナオヤはシャーリィに刀を見せる。


「何、この太刀みたいなの?」




「うんこれ僕の友人が持って来たんだけど、なんか不思議な力が宿っているみたいだからさ、クロスベルなら、帝国もカルバードの方の技師達がいるからさこの刀に宿る不思議な力の謎が解けるかもしれないだろ?」



「成る程ね」


「それにそろそろシャーリー達に赤い星座としてクロスベル方面で動く為の準備をしてもらいたいなと思ってるんだ」


「お兄ちゃん!!それ本当やったーすぐに行こう」


「おいおいまずお父さんに聞きなさい」


そしてナオヤ達はクロスベルにこの刀の調査に向かうのだった。



そのころエステル達は・・・

「すいません遅くなりました」



「ティオちゃん気にしないでいいよ。さてパーゼル農園に行きましょう」



「そうだね」



こうしてエステル達はパーゼル農園に出発したのだった。


エステル達はパーゼル農園での特別依頼を終えロレント郊外にある自分たちの家に帰るとそこにはクラウス市長がエステルたちに依頼を頼みに直接来ていた。





そして、翌日遊撃士教会でクラウス市長の依頼を受けたエステル達は市長の家に向かった。





その後様々な出来事がありエステル達は市長の依頼を無事終了させたと思った時市長と話し合ってた女子生徒は獲物を狙う目に一瞬なっていた。



そして翌日遊撃士教会に来ていた。シェラザードとエステルヨシュアはティオのことを話していた。



「ふーんなるほどねそういう経緯で貴方達知り合ったのねエステルとティオちゃんの共通点は二人共形は違うけどナオヤに助けられたのね」



「シェラさんはナオヤさんのこと知ってるんですか?」





「私は1-2回しかあったことが無いわね」



「そこのおてんば娘に連れられた時ぐらいしか」



「シェラねえそれどういう意味よ」



エステルはシェラザードの言葉に対し反論して文句を言ったがその後話したシェラザードの話を聞いたヨシュアとティオは唖然としていた。



「エステル何もそこまでしなくてもいいんじゃ」



「お兄さんその時の教訓であの時冷静だったんですね納得しました」



「何よ二人してそんなふうに納得しないでよ」



エステル達が話しているとクラウス市長が遊撃士教会に走りこんできた。





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遊撃士を目指して・・・そして動き出す者達後編

「大丈夫かい?一体何があったんだい?」




「ああ、すまんカンパネウラ。どうやらこの刀は異世界の物らしい」




「何だって!!異世界の物だっていいね面白いね」


「そう言えばクロスベルと帝国の方はどうなっているんだ?」



「ああそっちの方は、深淵とマリアベル嬢が準備してるよ」

「そうかなら、こちらの手駒の猟兵共は使わなくていいんだな?」


「ああ、いいよあいつらを使うと、君の妹が死んじゃうからね」



そう言いながらカンパネウラは消えた。


「・・・一体何がこの世界に起きると言うのか?悪魔王サタンか」


「まあいい俺が注意しとけばいいか・・・しかしエステルはどうしているのやら」


そのころエステル達は・・・・


時計台に登ったエステルはヨシュアに自分に双子の兄がいることを詳しくヨシュアに教える事を決意していた。



「ねえヨシュア私がこれから話す事を聞いてくれる?」



「何の話?エステル」



「私の双子の兄のことについて」



「うんわかった」



「私の兄の名前はナオヤ・ブライト年齢は生きていれば私と同じ16才だね」



「え、ちょっと待ってエステル生きていればってお兄さん死んでるのかい?」



「うん世間的には」



「世間的にって?」



「うんこの事の始まりは10年前ロレントがエレポニア帝国の襲撃事件なの」



「その当時私と兄と母さんはロレントに買い物に出かけたの兄は生まれつき障害を持ってて余り出歩くことが難しいのにその時は私の我侭で一緒に行ってもらったの」



「買い物を終えて帰ろうとしたとき突然時計塔が壊されたと思ったら帝国兵が現れて街の皆を殺し始めたのそれを見た兄は私とお母さんを助ける為動いてたんだけど何処かへ誘拐されてしまったの」



「そんなことがあったんだね僕の村のように」



「ヨシュア大丈夫?」



エステルは話を聞いているヨシュアの表情が暗くなっている事に気づき声をかけた。



「ああごめんエステル話を続けて」



「うんわかった」



ヨシュアに言われエステルは話を続けた。

その後のお兄さんの行方は分かったのかい?」



「ううん一つだけなら兄はどうやらレンちゃんとティオちゃんと出会っているらしいの」



「そのこたちて8年位前のDG教団事件の生存者じゃないどうしてその子たちがエステルのお兄さんを知ってるんだい?」



「私も父さんの話しか聞いてないんだけど父さんたちの作戦前に兄さんがレンちゃんたちの脱走を手引きしたらしいの」



「救出した二人が同じことを言っていたらしいから少なくとも兄さんはその時生きていた事になるよねヨシュア」



「ああそうだねエステル」



「だから私遊撃士になって兄さんを見つけようてね」



「そしてまた昔みたいに家族全員が揃えばいいなあて、それに兄さんにもヨシュアを紹介しないといけないしね」



エステルはそう言うと時計台から下りてヨシュアと家に帰ろうとした時遊撃士教会の受付穣のアイナ産がエステルたちを呼び止めた。



呼び止められたエステルとヨシュアが遊撃士教会の中に入ると水色の髪の毛が特徴的な少女と出会いだった。



これがエステルとティオとの直接接触は初めてだった。


「お母さんただいま」



「お帰りなさいエステル、ヨシュアあら貴女は?」



レナはエステルとヨシュアの後ろに居る見慣れない少女を見て少女に聞いた。



「初めまして私はティオ・プラトーといいます。レナ・ブライトさん」



「どうして私の名前を知ってるの?ティオさん」



「私があなた方の名前を知っているのは以前ナオヤお兄さんから聞いたんですよ。尤もヨシュアさんのことは聞いていませんがね」



「そりゃそうよヨシュアが来たのは兄さんが誘拐された直後だしね」



エステルがそう言うとレナが同意してきた。



「そうね」



「ところでレナさんカシウスさんはいますか?」



「あの人なら先ほど遊撃士の仕事が出来たと言って外国へ出かけましたよ」



「ええー母さんそれ本当?」



「ええそうよ」



エステルは遊撃士の仕事とは言え急に出発していたカシウスに対し驚いていた。



「しかし困りましたカシウスさんが居ないとなると予定が狂いますね」


エステル達がティオと話している頃ナオヤがいる屋敷では・・・



「お兄ちゃん遊びに来たよ」



「お、シャーりィーまた来たのかよお前猟兵稼業はしなくていいのかよ」


「いいもんお父さんから許可貰ってるし」


「マジかよ!!」


ナオヤはシャーりィの言葉にショックを受けていた。


そのころロレントでは・・・





「あらカシウスに伝えることがあったの?」



「ええ・・・実はナオヤお兄さんが生きているらしいという情報を私たちが掴んだのでそれを伝えに来たんですが、この情報の詳しい内容はカシウスさんとレナさん二人が居ないと情報を伝えることが出来ないんです」



「そんな・・せっかく兄さんの行方を知ることが出来ると思ったのに」



ティオの言葉お聞いたエステルはショックを受けたのだった。



そして夕飯の時間となり、ティオも夕飯をご馳走になっていた。

そして次の日




「えーティオちゃん私たちのたびに同行するの?何で」



「dそれはこのオーバルスタッフのテストも兼ねてです」



こうしてエステルたちの大陸一周の旅が始まった。


カシウスと会えなかったティオは当初の予定を少し変更し正遊撃士になる為の修行の旅へ同行することしたのだった。



最初は反対していたエステルとヨシュアだったが、遊撃士教会の受付をしているアイナさんに許可を得てティオはエステルたちのサポーターとして登録されたのだった。



そしてエステル達は子猫捜索から街灯のオーブ交換等をし一日が終ろうとしていたその時エステルを見かけたアイナが声をかけて来た。



「エステルちょうど良かった今貴女に指名の特別依頼が入ったから伝えるわね」



「特別依頼?」



「エステル忘れたのかい依頼者が受ける遊撃士を指名した依頼の事でしょ」



「覚えてるわよ」



「それで依頼主はパーゼル農園ね」



アイナが言うとエステルがティオノ所ねと言った。



「エステルパーゼル農園はどこにあるんだい?」



ヨシュアがエステルに聞いていると突然機械音が鳴り響いた。



「あ、エステルさん少し離れますね」



そう言ってティオはエステル達から離れ鳴り響く機械を耳に当てた。



「ティオそちらの首尾はどうだい?」



「ああお兄さんこちらはお兄さんの予想通りカシウスさんが不在だったんでエステルさんとリベール王国を一周してきます」



「ああわかったこちらは例の二人に会えたのでポースに先に行ってもらっている。ティオポースに着いたらある人物と合流してくれポースに着いたら向こうから接触する筈だからな」


「わかりました。それとお兄さんレンちゃんはどうしてます?」

「レンか彼女はウロボロスの潜入調査してもらっている執行者としてな」



「俺たち三人は教団の生き残りだからな奴等も興味を持つだろうティオまた連絡する」


そして電話は切れた。



そのころ電話を掛けたナオヤは・・・


「くく、お兄ちゃん相変わらず嘘がうまいね。自分は結社の一員なのに向こうの子にはそれを伝えないで利用するなんて」



「仕方がないだろうあの子とは最近連絡が取れたんだから」


「そうなんだそれであの子に言った二人は誰にあわせるの?


「ああ、それはな放蕩王子だよ。さてシャーリー少し俺も外に出るから連れて行ってくれ」


「え、どこに行くの?」



「クロスベルだよ」

「何でクロスベルに行くの?」



「それはね、この刀を調べる為さ」


そう言ってナオヤはシャーリィに刀を見せる。


「何、この太刀みたいなの?」




「うんこれ僕の友人が持って来たんだけど、なんか不思議な力が宿っているみたいだからさ、クロスベルなら、帝国もカルバードの方の技師達がいるからさこの刀に宿る不思議な力の謎が解けるかもしれないだろ?」



「成る程ね」


「それにそろそろシャーリー達に赤い星座としてクロスベル方面で動く為の準備をしてもらいたいなと思ってるんだ」


「お兄ちゃん!!それ本当やったーすぐに行こう」


「おいおいまずお父さんに聞きなさい」


そしてナオヤ達はクロスベルにこの刀の調査に向かうのだった。



そのころエステル達は・・・

「すいません遅くなりました」



「ティオちゃん気にしないでいいよ。さてパーゼル農園に行きましょう」



「そうだね」



こうしてエステル達はパーゼル農園に出発したのだった。


エステル達はパーゼル農園での特別依頼を終えロレント郊外にある自分たちの家に帰るとそこにはクラウス市長がエステルたちに依頼を頼みに直接来ていた。





そして、翌日遊撃士教会でクラウス市長の依頼を受けたエステル達は市長の家に向かった。





その後様々な出来事がありエステル達は市長の依頼を無事終了させたと思った時市長と話し合ってた女子生徒は獲物を狙う目に一瞬なっていた。



そして翌日遊撃士教会に来ていた。シェラザードとエステルヨシュアはティオのことを話していた。



「ふーんなるほどねそういう経緯で貴方達知り合ったのねエステルとティオちゃんの共通点は二人共形は違うけどナオヤに助けられたのね」



「シェラさんはナオヤさんのこと知ってるんですか?」





「私は1-2回しかあったことが無いわね」



「そこのおてんば娘に連れられた時ぐらいしか」



「シェラねえそれどういう意味よ」



エステルはシェラザードの言葉に対し反論して文句を言ったがその後話したシェラザードの話を聞いたヨシュアとティオは唖然としていた。



「エステル何もそこまでしなくてもいいんじゃ」



「お兄さんその時の教訓であの時冷静だったんですね納得しました」



「何よ二人してそんなふうに納得しないでよ」



エステル達が話しているとクラウス市長が遊撃士教会に走りこんできた。

「大変じゃあ」

「どうしたの市長さん?」


エステルがクラウス市長に聞く。


「大変なんじゃあ君達にマルガ鉱山から持つて来てくれたゼプチウムが何者かに盗まれたんじゃーーー」


「あんですってーーー、ヨシュア、シェラ姉」


「行こうエステル」

「私も手伝うわこの事件はあんた達だけでは心配だからね


「何か喜べないわ素直に・・・


「まあまあ落ち着いてエステル」


「あのー三人で盛り上がってる所すみませんけど私はどうしたらいいですか?」


突然のティオの質問に驚くエステル達だった。



「え、どういう事ティオさん?」


「えっとですね私は表向きはエステルさんのサポーターなんですけど、恐らく私の力がエステルさん達の成長を阻害する可能性が起きた事件については、私は貴女と共に行動は基本出来ないんですよね」




「成る程ね、それはある意味間違ってないわね。なんせエステル達は遊撃士になりたてだし、ティオさんに力を借りてばかりだと成長できないわね」



「そういう事ですが、それを決めるのはエステルさんですけど」


「・・・そういう事ならティオちゃん私達について来て、ただし何もせずに私を見てて」


「わかりました」



そしてエステル達は、クラウス市長の家に向かった。



市長宅・・・


エステル達は市長の家で現場検証を行い様々の証拠を見つけた。


「さて、証拠を改めて聞くわよ」


「うんシェラ姉」





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盗まれた物を追え

ヨシュアに言われエステルは話を続けた。

その後のお兄さんの行方は分かったのかい?」



「ううん一つだけなら兄はどうやらレンちゃんとティオちゃんと出会っているらしいの」



「そのこたちて8年位前のDG教団事件の生存者じゃないどうしてその子たちがエステルのお兄さんを知ってるんだい?」



「私も父さんの話しか聞いてないんだけど父さんたちの作戦前に兄さんがレンちゃんたちの脱走を手引きしたらしいの」



「救出した二人が同じことを言っていたらしいから少なくとも兄さんはその時生きていた事になるよねヨシュア」



「ああそうだねエステル」



「だから私遊撃士になって兄さんを見つけようてね」



「そしてまた昔みたいに家族全員が揃えばいいなあて、それに兄さんにもヨシュアを紹介しないといけないしね」



エステルはそう言うと時計台から下りてヨシュアと家に帰ろうとした時遊撃士教会の受付穣のアイナ産がエステルたちを呼び止めた。



呼び止められたエステルとヨシュアが遊撃士教会の中に入ると水色の髪の毛が特徴的な少女と出会いだった。



これがエステルとティオとの直接接触は初めてだった。


「お母さんただいま」



「お帰りなさいエステル、ヨシュアあら貴女は?」



レナはエステルとヨシュアの後ろに居る見慣れない少女を見て少女に聞いた。



「初めまして私はティオ・プラトーといいます。レナ・ブライトさん」



「どうして私の名前を知ってるの?ティオさん」



「私があなた方の名前を知っているのは以前ナオヤお兄さんから聞いたんですよ。尤もヨシュアさんのことは聞いていませんがね」



「そりゃそうよヨシュアが来たのは兄さんが誘拐された直後だしね」



エステルがそう言うとレナが同意してきた。



「そうね」



「ところでレナさんカシウスさんはいますか?」



「あの人なら先ほど遊撃士の仕事が出来たと言って外国へ出かけましたよ」



「ええー母さんそれ本当?」



「ええそうよ」



エステルは遊撃士の仕事とは言え急に出発していたカシウスに対し驚いていた。



「しかし困りましたカシウスさんが居ないとなると予定が狂いますね」


エステル達がティオと話している頃ナオヤがいる屋敷では・・・



「お兄ちゃん遊びに来たよ」



「お、シャーりィーまた来たのかよお前猟兵稼業はしなくていいのかよ」


「いいもんお父さんから許可貰ってるし」


「マジかよ!!」


ナオヤはシャーりィの言葉にショックを受けていた。


そのころロレントでは・・・





「あらカシウスに伝えることがあったの?」



「ええ・・・実はナオヤお兄さんが生きているらしいという情報を私たちが掴んだのでそれを伝えに来たんですが、この情報の詳しい内容はカシウスさんとレナさん二人が居ないと情報を伝えることが出来ないんです」



「そんな・・せっかく兄さんの行方を知ることが出来ると思ったのに」



ティオの言葉お聞いたエステルはショックを受けたのだった。



そして夕飯の時間となり、ティオも夕飯をご馳走になっていた。

そして次の日




「えーティオちゃん私たちのたびに同行するの?何で」



「dそれはこのオーバルスタッフのテストも兼ねてです」



こうしてエステルたちの大陸一周の旅が始まった。


カシウスと会えなかったティオは当初の予定を少し変更し正遊撃士になる為の修行の旅へ同行することしたのだった。



最初は反対していたエステルとヨシュアだったが、遊撃士教会の受付をしているアイナさんに許可を得てティオはエステルたちのサポーターとして登録されたのだった。



そしてエステル達は子猫捜索から街灯のオーブ交換等をし一日が終ろうとしていたその時エステルを見かけたアイナが声をかけて来た。



「エステルちょうど良かった今貴女に指名の特別依頼が入ったから伝えるわね」



「特別依頼?」



「エステル忘れたのかい依頼者が受ける遊撃士を指名した依頼の事でしょ」



「覚えてるわよ」



「それで依頼主はパーゼル農園ね」



アイナが言うとエステルがティオノ所ねと言った。



「エステルパーゼル農園はどこにあるんだい?」



ヨシュアがエステルに聞いていると突然機械音が鳴り響いた。



「あ、エステルさん少し離れますね」



そう言ってティオはエステル達から離れ鳴り響く機械を耳に当てた。



「ティオそちらの首尾はどうだい?」



「ああお兄さんこちらはお兄さんの予想通りカシウスさんが不在だったんでエステルさんとリベール王国を一周してきます」



「ああわかったこちらは例の二人に会えたのでポースに先に行ってもらっている。ティオポースに着いたらある人物と合流してくれポースに着いたら向こうから接触する筈だからな」


「わかりました。それとお兄さんレンちゃんはどうしてます?」

「レンか彼女はウロボロスの潜入調査してもらっている執行者としてな」



「俺たち三人は教団の生き残りだからな奴等も興味を持つだろうティオまた連絡する」


そして電話は切れた。



そのころ電話を掛けたナオヤは・・・


「くく、お兄ちゃん相変わらず嘘がうまいね。自分は結社の一員なのに向こうの子にはそれを伝えないで利用するなんて」



「仕方がないだろうあの子とは最近連絡が取れたんだから」


「そうなんだそれであの子に言った二人は誰にあわせるの?


「ああ、それはな放蕩王子だよ。さてシャーリー少し俺も外に出るから連れて行ってくれ」


「え、どこに行くの?」



「クロスベルだよ」

「何でクロスベルに行くの?」



「それはね、この刀を調べる為さ」


そう言ってナオヤはシャーリィに刀を見せる。


「何、この太刀みたいなの?」




「うんこれ僕の友人が持って来たんだけど、なんか不思議な力が宿っているみたいだからさ、クロスベルなら、帝国もカルバードの方の技師達がいるからさこの刀に宿る不思議な力の謎が解けるかもしれないだろ?」



「成る程ね」


「それにそろそろシャーリー達に赤い星座としてクロスベル方面で動く為の準備をしてもらいたいなと思ってるんだ」


「お兄ちゃん!!それ本当やったーすぐに行こう」


「おいおいまずお父さんに聞きなさい」


そしてナオヤ達はクロスベルにこの刀の調査に向かうのだった。



そのころエステル達は・・・

「すいません遅くなりました」



「ティオちゃん気にしないでいいよ。さてパーゼル農園に行きましょう」



「そうだね」



こうしてエステル達はパーゼル農園に出発したのだった。


エステル達はパーゼル農園での特別依頼を終えロレント郊外にある自分たちの家に帰るとそこにはクラウス市長がエステルたちに依頼を頼みに直接来ていた。





そして、翌日遊撃士教会でクラウス市長の依頼を受けたエステル達は市長の家に向かった。





その後様々な出来事がありエステル達は市長の依頼を無事終了させたと思った時市長と話し合ってた女子生徒は獲物を狙う目に一瞬なっていた。



そして翌日遊撃士教会に来ていた。シェラザードとエステルヨシュアはティオのことを話していた。



「ふーんなるほどねそういう経緯で貴方達知り合ったのねエステルとティオちゃんの共通点は二人共形は違うけどナオヤに助けられたのね」



「シェラさんはナオヤさんのこと知ってるんですか?」





「私は1-2回しかあったことが無いわね」



「そこのおてんば娘に連れられた時ぐらいしか」



「シェラねえそれどういう意味よ」



エステルはシェラザードの言葉に対し反論して文句を言ったがその後話したシェラザードの話を聞いたヨシュアとティオは唖然としていた。



「エステル何もそこまでしなくてもいいんじゃ」



「お兄さんその時の教訓であの時冷静だったんですね納得しました」



「何よ二人してそんなふうに納得しないでよ」



エステル達が話しているとクラウス市長が遊撃士教会に走りこんできた。

「大変じゃあ」

「どうしたの市長さん?」


エステルがクラウス市長に聞く。


「大変なんじゃあ君達にマルガ鉱山から持つて来てくれたゼプチウムが何者かに盗まれたんじゃーーー」


「あんですってーーー、ヨシュア、シェラ姉」


「行こうエステル」

「私も手伝うわこの事件はあんた達だけでは心配だからね


「何か喜べないわ素直に・・・


「まあまあ落ち着いてエステル」


「あのー三人で盛り上がってる所すみませんけど私はどうしたらいいですか?」


突然のティオの質問に驚くエステル達だった。



「え、どういう事ティオさん?」


「えっとですね私は表向きはエステルさんのサポーターなんですけど、恐らく私の力がエステルさん達の成長を阻害する可能性が起きた事件については、私は貴女と共に行動は基本出来ないんですよね」




「成る程ね、それはある意味間違ってないわね。なんせエステル達は遊撃士になりたてだし、ティオさんに力を借りてばかりだと成長できないわね」



「そういう事ですが、それを決めるのはエステルさんですけど」


「・・・そういう事ならティオちゃん私達について来て、ただし何もせずに私を見てて」


「わかりました」



そしてエステル達は、クラウス市長の家に向かった。



市長宅・・・


エステル達は市長の家で現場検証を行い様々の証拠を見つけた。


「さて、証拠を改めて聞くわよ」


「うんシェラ姉」

「エステルとヨシュアこの家に入った犯人の目的は」


「それは勿論ゼプチウムよ金庫に入ったね


「それでは犯人は何人と予測できる?」


「恐らくですけど複数ですねこんな短時間でするには無理があります」


「犯人はどこから侵入した?」


「それは二階よ、二階のテラスに侵入した形跡があったから」


「それでは、私たち以外でそのすべてに該当する人物は・・・」


「「「あっいる」」」


「あの学生さんだ」


「まさかあの子が盗むとは信じられん」



クラウス市長は信じられないと言う顔をしながらエステル達を見送る。



市長宅を出たエステル達は空港で待っているティオと合流しセプチウムを盗んだ犯人がいると思われる森に向かった。



エステル達は森の奥地で犯人らしき者たちと交戦する羽目になったが、奇しくもエステル達は犯人には逃げられたものの盗まれた物は取り返すことが出来その足で市長宅と遊撃士教会へと向かった。





「なるほどエステルとヨシュアお疲れ様。あらティオちゃんは?」



「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」



二人が答えるとアイナはエステルとヨシュアに推薦状を手渡しレナと共に家にエステルとヨシュアは帰っていった。





そして翌日エステルとヨシュアトティオの三人は徒歩でポースを目指し出発したのだった。




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一章 それぞれの場所 奇妙な特別依頼と刀の調査前編

そのころロレントでは・・・





「あらカシウスに伝えることがあったの?」



「ええ・・・実はナオヤお兄さんが生きているらしいという情報を私たちが掴んだのでそれを伝えに来たんですが、この情報の詳しい内容はカシウスさんとレナさん二人が居ないと情報を伝えることが出来ないんです」



「そんな・・せっかく兄さんの行方を知ることが出来ると思ったのに」



ティオの言葉お聞いたエステルはショックを受けたのだった。



そして夕飯の時間となり、ティオも夕飯をご馳走になっていた。

そして次の日




「えーティオちゃん私たちのたびに同行するの?何で」



「dそれはこのオーバルスタッフのテストも兼ねてです」



こうしてエステルたちの大陸一周の旅が始まった。


カシウスと会えなかったティオは当初の予定を少し変更し正遊撃士になる為の修行の旅へ同行することしたのだった。



最初は反対していたエステルとヨシュアだったが、遊撃士教会の受付をしているアイナさんに許可を得てティオはエステルたちのサポーターとして登録されたのだった。



そしてエステル達は子猫捜索から街灯のオーブ交換等をし一日が終ろうとしていたその時エステルを見かけたアイナが声をかけて来た。



「エステルちょうど良かった今貴女に指名の特別依頼が入ったから伝えるわね」



「特別依頼?」



「エステル忘れたのかい依頼者が受ける遊撃士を指名した依頼の事でしょ」



「覚えてるわよ」



「それで依頼主はパーゼル農園ね」



アイナが言うとエステルがティオノ所ねと言った。



「エステルパーゼル農園はどこにあるんだい?」



ヨシュアがエステルに聞いていると突然機械音が鳴り響いた。



「あ、エステルさん少し離れますね」



そう言ってティオはエステル達から離れ鳴り響く機械を耳に当てた。



「ティオそちらの首尾はどうだい?」



「ああお兄さんこちらはお兄さんの予想通りカシウスさんが不在だったんでエステルさんとリベール王国を一周してきます」



「ああわかったこちらは例の二人に会えたのでポースに先に行ってもらっている。ティオポースに着いたらある人物と合流してくれポースに着いたら向こうから接触する筈だからな」


「わかりました。それとお兄さんレンちゃんはどうしてます?」

「レンか彼女はウロボロスの潜入調査してもらっている執行者としてな」



「俺たち三人は教団の生き残りだからな奴等も興味を持つだろうティオまた連絡する」


そして電話は切れた。



そのころ電話を掛けたナオヤは・・・


「くく、お兄ちゃん相変わらず嘘がうまいね。自分は結社の一員なのに向こうの子にはそれを伝えないで利用するなんて」



「仕方がないだろうあの子とは最近連絡が取れたんだから」


「そうなんだそれであの子に言った二人は誰にあわせるの?


「ああ、それはな放蕩王子だよ。さてシャーリー少し俺も外に出るから連れて行ってくれ」


「え、どこに行くの?」



「クロスベルだよ」

「何でクロスベルに行くの?」



「それはね、この刀を調べる為さ」


そう言ってナオヤはシャーリィに刀を見せる。


「何、この太刀みたいなの?」




「うんこれ僕の友人が持って来たんだけど、なんか不思議な力が宿っているみたいだからさ、クロスベルなら、帝国もカルバードの方の技師達がいるからさこの刀に宿る不思議な力の謎が解けるかもしれないだろ?」



「成る程ね」


「それにそろそろシャーリー達に赤い星座としてクロスベル方面で動く為の準備をしてもらいたいなと思ってるんだ」


「お兄ちゃん!!それ本当やったーすぐに行こう」


「おいおいまずお父さんに聞きなさい」


そしてナオヤ達はクロスベルにこの刀の調査に向かうのだった。



そのころエステル達は・・・

「すいません遅くなりました」



「ティオちゃん気にしないでいいよ。さてパーゼル農園に行きましょう」



「そうだね」



こうしてエステル達はパーゼル農園に出発したのだった。


エステル達はパーゼル農園での特別依頼を終えロレント郊外にある自分たちの家に帰るとそこにはクラウス市長がエステルたちに依頼を頼みに直接来ていた。





そして、翌日遊撃士教会でクラウス市長の依頼を受けたエステル達は市長の家に向かった。





その後様々な出来事がありエステル達は市長の依頼を無事終了させたと思った時市長と話し合ってた女子生徒は獲物を狙う目に一瞬なっていた。



そして翌日遊撃士教会に来ていた。シェラザードとエステルヨシュアはティオのことを話していた。



「ふーんなるほどねそういう経緯で貴方達知り合ったのねエステルとティオちゃんの共通点は二人共形は違うけどナオヤに助けられたのね」



「シェラさんはナオヤさんのこと知ってるんですか?」





「私は1-2回しかあったことが無いわね」



「そこのおてんば娘に連れられた時ぐらいしか」



「シェラねえそれどういう意味よ」



エステルはシェラザードの言葉に対し反論して文句を言ったがその後話したシェラザードの話を聞いたヨシュアとティオは唖然としていた。



「エステル何もそこまでしなくてもいいんじゃ」



「お兄さんその時の教訓であの時冷静だったんですね納得しました」



「何よ二人してそんなふうに納得しないでよ」



エステル達が話しているとクラウス市長が遊撃士教会に走りこんできた。

「大変じゃあ」

「どうしたの市長さん?」


エステルがクラウス市長に聞く。


「大変なんじゃあ君達にマルガ鉱山から持つて来てくれたゼプチウムが何者かに盗まれたんじゃーーー」


「あんですってーーー、ヨシュア、シェラ姉」


「行こうエステル」

「私も手伝うわこの事件はあんた達だけでは心配だからね


「何か喜べないわ素直に・・・


「まあまあ落ち着いてエステル」


「あのー三人で盛り上がってる所すみませんけど私はどうしたらいいですか?」


突然のティオの質問に驚くエステル達だった。



「え、どういう事ティオさん?」


「えっとですね私は表向きはエステルさんのサポーターなんですけど、恐らく私の力がエステルさん達の成長を阻害する可能性が起きた事件については、私は貴女と共に行動は基本出来ないんですよね」




「成る程ね、それはある意味間違ってないわね。なんせエステル達は遊撃士になりたてだし、ティオさんに力を借りてばかりだと成長できないわね」



「そういう事ですが、それを決めるのはエステルさんですけど」


「・・・そういう事ならティオちゃん私達について来て、ただし何もせずに私を見てて」


「わかりました」



そしてエステル達は、クラウス市長の家に向かった。



市長宅・・・


エステル達は市長の家で現場検証を行い様々の証拠を見つけた。


「さて、証拠を改めて聞くわよ」


「うんシェラ姉」

「エステルとヨシュアこの家に入った犯人の目的は」


「それは勿論ゼプチウムよ金庫に入ったね


「それでは犯人は何人と予測できる?」


「恐らくですけど複数ですねこんな短時間でするには無理があります」


「犯人はどこから侵入した?」


「それは二階よ、二階のテラスに侵入した形跡があったから」


「それでは、私たち以外でそのすべてに該当する人物は・・・」


「「「あっいる」」」


「あの学生さんだ」


「まさかあの子が盗むとは信じられん」



クラウス市長は信じられないと言う顔をしながらエステル達を見送る。



市長宅を出たエステル達は空港で待っているティオと合流しセプチウムを盗んだ犯人がいると思われる森に向かった。



エステル達は森の奥地で犯人らしき者たちと交戦する羽目になったが、奇しくもエステル達は犯人には逃げられたものの盗まれた物は取り返すことが出来その足で市長宅と遊撃士教会へと向かった。





「なるほどエステルとヨシュアお疲れ様。あらティオちゃんは?」



「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」



二人が答えるとアイナはエステルとヨシュアに推薦状を手渡しレナと共に家にエステルとヨシュアは帰っていった。





そして翌日エステルとヨシュアトティオの三人は徒歩でポースを目指し出発したのだった。

そのころナオヤ達は・・・



「お兄ちゃん着いたよ、クロスベルに」


「ああ、着いたなようやく」



「今頃あいつは何しているのやら?母さんに迷惑かけて無ければいいがな」


「お兄ちゃん誰の事言ってんの?」


「ああ。10年前に別れた俺との双子だった妹の事さ」


「そうなんだ・・・妹かなら私の倒すべき敵だね」


「おいおい、何でそうなるんだよ兄妹の間では結婚できないんだから別に殺さなくていいだろ?」


「ああ、そうだったねならむしろ、私の敵は殲滅天使て事だね」


「おいおいやめてくれよ、形式上では仲間なんだから」


「うんだからお兄ちゃんが悲しむことは私はしないよ」



「本当か?不安になって来たぞ」



そして二人はクロスベルに着いた。



「それじゃあシャーりィーすまんが親父さんの所に行って俺達が着いた事を知らせてくれ」




「はーい」


シャーりィと別れた直後ナオヤの元に連絡が来た。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


「ティオちゃん行くよーー」


「あ、はいそれでは」


「ティオ放蕩王子は恐らくハーケン門あたりで出会うと思うぞ」


「え、ハーケン門今から行くんですが?」


「はっ何のために?」


「実は・・・ティオが事情を説明した。


「はあああ。変な演奏家が、ハーケン門の牢屋に入れられその演奏家がギルドに依頼しただと特別依頼として」



「お兄さんこれって?


「ああ間違いなく放蕩王子だなその演奏家は」


「やはりですか?」


「ティオがんばれクロスベルから応援してやるから」



そして通信を終えたナオヤはシャーりィ達と共に刀の調査を開始した。











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奇妙な特別依頼と刀の調査中編

「ティオそちらの首尾はどうだい?」



「ああお兄さんこちらはお兄さんの予想通りカシウスさんが不在だったんでエステルさんとリベール王国を一周してきます」



「ああわかったこちらは例の二人に会えたのでポースに先に行ってもらっている。ティオポースに着いたらある人物と合流してくれポースに着いたら向こうから接触する筈だからな」


「わかりました。それとお兄さんレンちゃんはどうしてます?」

「レンか彼女はウロボロスの潜入調査してもらっている執行者としてな」



「俺たち三人は教団の生き残りだからな奴等も興味を持つだろうティオまた連絡する」


そして電話は切れた。



そのころ電話を掛けたナオヤは・・・


「くく、お兄ちゃん相変わらず嘘がうまいね。自分は結社の一員なのに向こうの子にはそれを伝えないで利用するなんて」



「仕方がないだろうあの子とは最近連絡が取れたんだから」


「そうなんだそれであの子に言った二人は誰にあわせるの?


「ああ、それはな放蕩王子だよ。さてシャーリー少し俺も外に出るから連れて行ってくれ」


「え、どこに行くの?」



「クロスベルだよ」

「何でクロスベルに行くの?」



「それはね、この刀を調べる為さ」


そう言ってナオヤはシャーリィに刀を見せる。


「何、この太刀みたいなの?」




「うんこれ僕の友人が持って来たんだけど、なんか不思議な力が宿っているみたいだからさ、クロスベルなら、帝国もカルバードの方の技師達がいるからさこの刀に宿る不思議な力の謎が解けるかもしれないだろ?」



「成る程ね」


「それにそろそろシャーリー達に赤い星座としてクロスベル方面で動く為の準備をしてもらいたいなと思ってるんだ」


「お兄ちゃん!!それ本当やったーすぐに行こう」


「おいおいまずお父さんに聞きなさい」


そしてナオヤ達はクロスベルにこの刀の調査に向かうのだった。



そのころエステル達は・・・

「すいません遅くなりました」



「ティオちゃん気にしないでいいよ。さてパーゼル農園に行きましょう」



「そうだね」



こうしてエステル達はパーゼル農園に出発したのだった。


エステル達はパーゼル農園での特別依頼を終えロレント郊外にある自分たちの家に帰るとそこにはクラウス市長がエステルたちに依頼を頼みに直接来ていた。





そして、翌日遊撃士教会でクラウス市長の依頼を受けたエステル達は市長の家に向かった。





その後様々な出来事がありエステル達は市長の依頼を無事終了させたと思った時市長と話し合ってた女子生徒は獲物を狙う目に一瞬なっていた。



そして翌日遊撃士教会に来ていた。シェラザードとエステルヨシュアはティオのことを話していた。



「ふーんなるほどねそういう経緯で貴方達知り合ったのねエステルとティオちゃんの共通点は二人共形は違うけどナオヤに助けられたのね」



「シェラさんはナオヤさんのこと知ってるんですか?」





「私は1-2回しかあったことが無いわね」



「そこのおてんば娘に連れられた時ぐらいしか」



「シェラねえそれどういう意味よ」



エステルはシェラザードの言葉に対し反論して文句を言ったがその後話したシェラザードの話を聞いたヨシュアとティオは唖然としていた。



「エステル何もそこまでしなくてもいいんじゃ」



「お兄さんその時の教訓であの時冷静だったんですね納得しました」



「何よ二人してそんなふうに納得しないでよ」



エステル達が話しているとクラウス市長が遊撃士教会に走りこんできた。

「大変じゃあ」

「どうしたの市長さん?」


エステルがクラウス市長に聞く。


「大変なんじゃあ君達にマルガ鉱山から持つて来てくれたゼプチウムが何者かに盗まれたんじゃーーー」


「あんですってーーー、ヨシュア、シェラ姉」


「行こうエステル」

「私も手伝うわこの事件はあんた達だけでは心配だからね


「何か喜べないわ素直に・・・


「まあまあ落ち着いてエステル」


「あのー三人で盛り上がってる所すみませんけど私はどうしたらいいですか?」


突然のティオの質問に驚くエステル達だった。



「え、どういう事ティオさん?」


「えっとですね私は表向きはエステルさんのサポーターなんですけど、恐らく私の力がエステルさん達の成長を阻害する可能性が起きた事件については、私は貴女と共に行動は基本出来ないんですよね」




「成る程ね、それはある意味間違ってないわね。なんせエステル達は遊撃士になりたてだし、ティオさんに力を借りてばかりだと成長できないわね」



「そういう事ですが、それを決めるのはエステルさんですけど」


「・・・そういう事ならティオちゃん私達について来て、ただし何もせずに私を見てて」


「わかりました」



そしてエステル達は、クラウス市長の家に向かった。



市長宅・・・


エステル達は市長の家で現場検証を行い様々の証拠を見つけた。


「さて、証拠を改めて聞くわよ」


「うんシェラ姉」

「エステルとヨシュアこの家に入った犯人の目的は」


「それは勿論ゼプチウムよ金庫に入ったね


「それでは犯人は何人と予測できる?」


「恐らくですけど複数ですねこんな短時間でするには無理があります」


「犯人はどこから侵入した?」


「それは二階よ、二階のテラスに侵入した形跡があったから」


「それでは、私たち以外でそのすべてに該当する人物は・・・」


「「「あっいる」」」


「あの学生さんだ」


「まさかあの子が盗むとは信じられん」



クラウス市長は信じられないと言う顔をしながらエステル達を見送る。



市長宅を出たエステル達は空港で待っているティオと合流しセプチウムを盗んだ犯人がいると思われる森に向かった。



エステル達は森の奥地で犯人らしき者たちと交戦する羽目になったが、奇しくもエステル達は犯人には逃げられたものの盗まれた物は取り返すことが出来その足で市長宅と遊撃士教会へと向かった。





「なるほどエステルとヨシュアお疲れ様。あらティオちゃんは?」



「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」



二人が答えるとアイナはエステルとヨシュアに推薦状を手渡しレナと共に家にエステルとヨシュアは帰っていった。





そして翌日エステルとヨシュアトティオの三人は徒歩でポースを目指し出発したのだった。

そのころナオヤ達は・・・



「お兄ちゃん着いたよ、クロスベルに」


「ああ、着いたなようやく」



「今頃あいつは何しているのやら?母さんに迷惑かけて無ければいいがな」


「お兄ちゃん誰の事言ってんの?」


「ああ。10年前に別れた俺との双子だった妹の事さ」


「そうなんだ・・・妹かなら私の倒すべき敵だね」


「おいおい、何でそうなるんだよ兄妹の間では結婚できないんだから別に殺さなくていいだろ?」


「ああ、そうだったねならむしろ、私の敵は殲滅天使て事だね」


「おいおいやめてくれよ、形式上では仲間なんだから」


「うんだからお兄ちゃんが悲しむことは私はしないよ」



「本当か?不安になって来たぞ」



そして二人はクロスベルに着いた。



「それじゃあシャーりィーすまんが親父さんの所に行って俺達が着いた事を知らせてくれ」




「はーい」


シャーりィと別れた直後ナオヤの元に連絡が来た。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


「ティオちゃん行くよーー」


「あ、はいそれでは」


「ティオ放蕩王子は恐らくハーケン門あたりで出会うと思うぞ」


「え、ハーケン門今から行くんですが?」


「はっ何のために?」


「実は・・・ティオが事情を説明した。


「はあああ。変な演奏家が、ハーケン門の牢屋に入れられその演奏家がギルドに依頼しただと特別依頼として」



「お兄さんこれって?


「ああ間違いなく放蕩王子だなその演奏家は」


「やはりですか?」


「ティオがんばれクロスベルから応援してやるから」



そして通信を終えたナオヤはシャーりィ達と共に刀の調査を開始した。


時を遡り・・・

「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」


それから私達はポース市を目指す中街道を歩いていると遊撃士のお兄さんと出会いエステル達が話している中私はお兄さんと連絡を取る為の準備をしそれからポース市に行きお兄さんと連絡を取ると意外な事実がわかり私は衝撃を受けました。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


その後私はエステル達と共にハーケン門に行くと・・・



「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


同時刻クロスベルでは・・・




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奇妙な特別依頼と刀の調査後編

そして翌日遊撃士教会に来ていた。シェラザードとエステルヨシュアはティオのことを話していた。



「ふーんなるほどねそういう経緯で貴方達知り合ったのねエステルとティオちゃんの共通点は二人共形は違うけどナオヤに助けられたのね」



「シェラさんはナオヤさんのこと知ってるんですか?」





「私は1-2回しかあったことが無いわね」



「そこのおてんば娘に連れられた時ぐらいしか」



「シェラねえそれどういう意味よ」



エステルはシェラザードの言葉に対し反論して文句を言ったがその後話したシェラザードの話を聞いたヨシュアとティオは唖然としていた。



「エステル何もそこまでしなくてもいいんじゃ」



「お兄さんその時の教訓であの時冷静だったんですね納得しました」



「何よ二人してそんなふうに納得しないでよ」



エステル達が話しているとクラウス市長が遊撃士教会に走りこんできた。

「大変じゃあ」

「どうしたの市長さん?」


エステルがクラウス市長に聞く。


「大変なんじゃあ君達にマルガ鉱山から持つて来てくれたゼプチウムが何者かに盗まれたんじゃーーー」


「あんですってーーー、ヨシュア、シェラ姉」


「行こうエステル」

「私も手伝うわこの事件はあんた達だけでは心配だからね


「何か喜べないわ素直に・・・


「まあまあ落ち着いてエステル」


「あのー三人で盛り上がってる所すみませんけど私はどうしたらいいですか?」


突然のティオの質問に驚くエステル達だった。



「え、どういう事ティオさん?」


「えっとですね私は表向きはエステルさんのサポーターなんですけど、恐らく私の力がエステルさん達の成長を阻害する可能性が起きた事件については、私は貴女と共に行動は基本出来ないんですよね」




「成る程ね、それはある意味間違ってないわね。なんせエステル達は遊撃士になりたてだし、ティオさんに力を借りてばかりだと成長できないわね」



「そういう事ですが、それを決めるのはエステルさんですけど」


「・・・そういう事ならティオちゃん私達について来て、ただし何もせずに私を見てて」


「わかりました」



そしてエステル達は、クラウス市長の家に向かった。



市長宅・・・


エステル達は市長の家で現場検証を行い様々の証拠を見つけた。


「さて、証拠を改めて聞くわよ」


「うんシェラ姉」

「エステルとヨシュアこの家に入った犯人の目的は」


「それは勿論ゼプチウムよ金庫に入ったね


「それでは犯人は何人と予測できる?」


「恐らくですけど複数ですねこんな短時間でするには無理があります」


「犯人はどこから侵入した?」


「それは二階よ、二階のテラスに侵入した形跡があったから」


「それでは、私たち以外でそのすべてに該当する人物は・・・」


「「「あっいる」」」


「あの学生さんだ」


「まさかあの子が盗むとは信じられん」



クラウス市長は信じられないと言う顔をしながらエステル達を見送る。



市長宅を出たエステル達は空港で待っているティオと合流しセプチウムを盗んだ犯人がいると思われる森に向かった。



エステル達は森の奥地で犯人らしき者たちと交戦する羽目になったが、奇しくもエステル達は犯人には逃げられたものの盗まれた物は取り返すことが出来その足で市長宅と遊撃士教会へと向かった。





「なるほどエステルとヨシュアお疲れ様。あらティオちゃんは?」



「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」



二人が答えるとアイナはエステルとヨシュアに推薦状を手渡しレナと共に家にエステルとヨシュアは帰っていった。





そして翌日エステルとヨシュアトティオの三人は徒歩でポースを目指し出発したのだった。

そのころナオヤ達は・・・



「お兄ちゃん着いたよ、クロスベルに」


「ああ、着いたなようやく」



「今頃あいつは何しているのやら?母さんに迷惑かけて無ければいいがな」


「お兄ちゃん誰の事言ってんの?」


「ああ。10年前に別れた俺との双子だった妹の事さ」


「そうなんだ・・・妹かなら私の倒すべき敵だね」


「おいおい、何でそうなるんだよ兄妹の間では結婚できないんだから別に殺さなくていいだろ?」


「ああ、そうだったねならむしろ、私の敵は殲滅天使て事だね」


「おいおいやめてくれよ、形式上では仲間なんだから」


「うんだからお兄ちゃんが悲しむことは私はしないよ」



「本当か?不安になって来たぞ」



そして二人はクロスベルに着いた。



「それじゃあシャーりィーすまんが親父さんの所に行って俺達が着いた事を知らせてくれ」




「はーい」


シャーりィと別れた直後ナオヤの元に連絡が来た。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


「ティオちゃん行くよーー」


「あ、はいそれでは」


「ティオ放蕩王子は恐らくハーケン門あたりで出会うと思うぞ」


「え、ハーケン門今から行くんですが?」


「はっ何のために?」


「実は・・・ティオが事情を説明した。


「はあああ。変な演奏家が、ハーケン門の牢屋に入れられその演奏家がギルドに依頼しただと特別依頼として」



「お兄さんこれって?


「ああ間違いなく放蕩王子だなその演奏家は」


「やはりですか?」


「ティオがんばれクロスベルから応援してやるから」



そして通信を終えたナオヤはシャーりィ達と共に刀の調査を開始した。


時を遡り・・・

「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」


それから私達はポース市を目指す中街道を歩いていると遊撃士のお兄さんと出会いエステル達が話している中私はお兄さんと連絡を取る為の準備をしそれからポース市に行きお兄さんと連絡を取ると意外な事実がわかり私は衝撃を受けました。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


その後私はエステル達と共にハーケン門に行くと・・・



「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


同時刻クロスベルでは・・・


中央広場の一角・・・



「おいどうしてお前がここにいるシャーリィーとレン?」


ナオヤはクロスベルに入ったら単独でカンパネウラに渡された刀の調査をクロスベルにいる友人を訪ねたが、あいにくト留守だったので中央広場に行くとここにはいないはずのシャーリイーと、結社の仕事をしている筈のレンがいた。





「ええーー私はお父さんに言われてお兄ちゃんの所に来たんだよ」


「そうなのかすまんな」


「で、レンはどうしてここにいるんだ?お前教授達の手伝いでリベールにいるはずだろう」



「ええ、当初の予定ではそうだったわ、だけどまだゴスペルがお兄さんのお父さんのせいでどこにあるのかわからなくなったのよ」



「親父か、親父の事だから意外な所に隠すのかもな」

「意外な所って?」


「まあその件はおいおいわかるだろう」

「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



そのころエステル達は・・・





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変わり者の演奏家との合流

市長宅・・・


エステル達は市長の家で現場検証を行い様々の証拠を見つけた。


「さて、証拠を改めて聞くわよ」


「うんシェラ姉」

「エステルとヨシュアこの家に入った犯人の目的は」


「それは勿論ゼプチウムよ金庫に入ったね


「それでは犯人は何人と予測できる?」


「恐らくですけど複数ですねこんな短時間でするには無理があります」


「犯人はどこから侵入した?」


「それは二階よ、二階のテラスに侵入した形跡があったから」


「それでは、私たち以外でそのすべてに該当する人物は・・・」


「「「あっいる」」」


「あの学生さんだ」


「まさかあの子が盗むとは信じられん」



クラウス市長は信じられないと言う顔をしながらエステル達を見送る。



市長宅を出たエステル達は空港で待っているティオと合流しセプチウムを盗んだ犯人がいると思われる森に向かった。



エステル達は森の奥地で犯人らしき者たちと交戦する羽目になったが、奇しくもエステル達は犯人には逃げられたものの盗まれた物は取り返すことが出来その足で市長宅と遊撃士教会へと向かった。





「なるほどエステルとヨシュアお疲れ様。あらティオちゃんは?」



「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」



二人が答えるとアイナはエステルとヨシュアに推薦状を手渡しレナと共に家にエステルとヨシュアは帰っていった。





そして翌日エステルとヨシュアトティオの三人は徒歩でポースを目指し出発したのだった。

そのころナオヤ達は・・・



「お兄ちゃん着いたよ、クロスベルに」


「ああ、着いたなようやく」



「今頃あいつは何しているのやら?母さんに迷惑かけて無ければいいがな」


「お兄ちゃん誰の事言ってんの?」


「ああ。10年前に別れた俺との双子だった妹の事さ」


「そうなんだ・・・妹かなら私の倒すべき敵だね」


「おいおい、何でそうなるんだよ兄妹の間では結婚できないんだから別に殺さなくていいだろ?」


「ああ、そうだったねならむしろ、私の敵は殲滅天使て事だね」


「おいおいやめてくれよ、形式上では仲間なんだから」


「うんだからお兄ちゃんが悲しむことは私はしないよ」



「本当か?不安になって来たぞ」



そして二人はクロスベルに着いた。



「それじゃあシャーりィーすまんが親父さんの所に行って俺達が着いた事を知らせてくれ」




「はーい」


シャーりィと別れた直後ナオヤの元に連絡が来た。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


「ティオちゃん行くよーー」


「あ、はいそれでは」


「ティオ放蕩王子は恐らくハーケン門あたりで出会うと思うぞ」


「え、ハーケン門今から行くんですが?」


「はっ何のために?」


「実は・・・ティオが事情を説明した。


「はあああ。変な演奏家が、ハーケン門の牢屋に入れられその演奏家がギルドに依頼しただと特別依頼として」



「お兄さんこれって?


「ああ間違いなく放蕩王子だなその演奏家は」


「やはりですか?」


「ティオがんばれクロスベルから応援してやるから」



そして通信を終えたナオヤはシャーりィ達と共に刀の調査を開始した。


時を遡り・・・

「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」


それから私達はポース市を目指す中街道を歩いていると遊撃士のお兄さんと出会いエステル達が話している中私はお兄さんと連絡を取る為の準備をしそれからポース市に行きお兄さんと連絡を取ると意外な事実がわかり私は衝撃を受けました。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


その後私はエステル達と共にハーケン門に行くと・・・



「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


同時刻クロスベルでは・・・


中央広場の一角・・・



「おいどうしてお前がここにいるシャーリィーとレン?」


ナオヤはクロスベルに入ったら単独でカンパネウラに渡された刀の調査をクロスベルにいる友人を訪ねたが、あいにくト留守だったので中央広場に行くとここにはいないはずのシャーリイーと、結社の仕事をしている筈のレンがいた。





「ええーー私はお父さんに言われてお兄ちゃんの所に来たんだよ」


「そうなのかすまんな」


「で、レンはどうしてここにいるんだ?お前教授達の手伝いでリベールにいるはずだろう」



「ええ、当初の予定ではそうだったわ、だけどまだゴスペルがお兄さんのお父さんのせいでどこにあるのかわからなくなったのよ」



「親父か、親父の事だから意外な所に隠すのかもな」

「意外な所って?」


「まあその件はおいおいわかるだろう」

「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



そのころエステル達は・・・




「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


「何で、初対面の私達の名前を知ってんのよ?」


「はは、それは当然君達の特別依頼を出したナオヤ・ブライトから聞いたんじゃないかーー」


「ええ、兄さんから、兄さんも何でこんな変人演奏家なんかと知り合いなのよ」


「ぐはっ何気にエステル君酷いよ」


「大丈夫だよエステル、オリビエさんは嘘をついてる」


「ほう何故、そう言えるのかな?」


「まず貴方とナオヤさんが仮に友人だとしてもナオヤさんと僕は一度も会ったことが無いのですよ」


「あっそう言えばそうね」


エステルがヨシュアの言葉に同意をする。



「従ってナオヤさんは僕の名前を知らないはずだ」



「フッ正解だだが君たちが受けた特別依頼は本当の事だから心配ししなくていいよ」



「私は君達の父親からある物を君達に届る為に来たのさ。そしてその顛末を見届ける為にね」



「成る程要はカシウスさんが、自分の子供の名前を使ったのね」


「何で父さんが、そんな事を?わかるシェラ姉」


「私でもわからないわ。とりあえずあんたたちは一度ギルドに戻って報告しなさい」


「そうですね」



そしてエステル達はシェラザードと別れギルドに向かう為休憩室から出て行った。



「本当に食えない人ですねオリビエ殿下」


「そういうティオちゃんもじゃないか?君も彼の協力者何でしょう」


「ええ、そうですよただあなたと違いまじめですから」


「ぐはっ」


「それはともかく例のあれはカシウスさんから貰いました?」


「ああ、それはギルドに行って彼女に渡すよ」


「そうですか、それではエステルさん達に追いつきましょう」


「そうだね」


そして4人は、ハーケン門を後にした。




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届け物と予想外の事態前編

「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」



二人が答えるとアイナはエステルとヨシュアに推薦状を手渡しレナと共に家にエステルとヨシュアは帰っていった。





そして翌日エステルとヨシュアトティオの三人は徒歩でポースを目指し出発したのだった。

そのころナオヤ達は・・・



「お兄ちゃん着いたよ、クロスベルに」


「ああ、着いたなようやく」



「今頃あいつは何しているのやら?母さんに迷惑かけて無ければいいがな」


「お兄ちゃん誰の事言ってんの?」


「ああ。10年前に別れた俺との双子だった妹の事さ」


「そうなんだ・・・妹かなら私の倒すべき敵だね」


「おいおい、何でそうなるんだよ兄妹の間では結婚できないんだから別に殺さなくていいだろ?」


「ああ、そうだったねならむしろ、私の敵は殲滅天使て事だね」


「おいおいやめてくれよ、形式上では仲間なんだから」


「うんだからお兄ちゃんが悲しむことは私はしないよ」



「本当か?不安になって来たぞ」



そして二人はクロスベルに着いた。



「それじゃあシャーりィーすまんが親父さんの所に行って俺達が着いた事を知らせてくれ」




「はーい」


シャーりィと別れた直後ナオヤの元に連絡が来た。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


「ティオちゃん行くよーー」


「あ、はいそれでは」


「ティオ放蕩王子は恐らくハーケン門あたりで出会うと思うぞ」


「え、ハーケン門今から行くんですが?」


「はっ何のために?」


「実は・・・ティオが事情を説明した。


「はあああ。変な演奏家が、ハーケン門の牢屋に入れられその演奏家がギルドに依頼しただと特別依頼として」



「お兄さんこれって?


「ああ間違いなく放蕩王子だなその演奏家は」


「やはりですか?」


「ティオがんばれクロスベルから応援してやるから」



そして通信を終えたナオヤはシャーりィ達と共に刀の調査を開始した。


時を遡り・・・

「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」


それから私達はポース市を目指す中街道を歩いていると遊撃士のお兄さんと出会いエステル達が話している中私はお兄さんと連絡を取る為の準備をしそれからポース市に行きお兄さんと連絡を取ると意外な事実がわかり私は衝撃を受けました。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


その後私はエステル達と共にハーケン門に行くと・・・



「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


同時刻クロスベルでは・・・


中央広場の一角・・・



「おいどうしてお前がここにいるシャーリィーとレン?」


ナオヤはクロスベルに入ったら単独でカンパネウラに渡された刀の調査をクロスベルにいる友人を訪ねたが、あいにくト留守だったので中央広場に行くとここにはいないはずのシャーリイーと、結社の仕事をしている筈のレンがいた。





「ええーー私はお父さんに言われてお兄ちゃんの所に来たんだよ」


「そうなのかすまんな」


「で、レンはどうしてここにいるんだ?お前教授達の手伝いでリベールにいるはずだろう」



「ええ、当初の予定ではそうだったわ、だけどまだゴスペルがお兄さんのお父さんのせいでどこにあるのかわからなくなったのよ」



「親父か、親父の事だから意外な所に隠すのかもな」

「意外な所って?」


「まあその件はおいおいわかるだろう」

「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



そのころエステル達は・・・




「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


「何で、初対面の私達の名前を知ってんのよ?」


「はは、それは当然君達の特別依頼を出したナオヤ・ブライトから聞いたんじゃないかーー」


「ええ、兄さんから、兄さんも何でこんな変人演奏家なんかと知り合いなのよ」


「ぐはっ何気にエステル君酷いよ」


「大丈夫だよエステル、オリビエさんは嘘をついてる」


「ほう何故、そう言えるのかな?」


「まず貴方とナオヤさんが仮に友人だとしてもナオヤさんと僕は一度も会ったことが無いのですよ」


「あっそう言えばそうね」


エステルがヨシュアの言葉に同意をする。



「従ってナオヤさんは僕の名前を知らないはずだ」



「フッ正解だだが君たちが受けた特別依頼は本当の事だから心配ししなくていいよ」



「私は君達の父親からある物を君達に届る為に来たのさ。そしてその顛末を見届ける為にね」



「成る程要はカシウスさんが、自分の子供の名前を使ったのね」


「何で父さんが、そんな事を?わかるシェラ姉」


「私でもわからないわ。とりあえずあんたたちは一度ギルドに戻って報告しなさい」


「そうですね」



そしてエステル達はシェラザードと別れギルドに向かう為休憩室から出て行った。



「本当に食えない人ですねオリビエ殿下」


「そういうティオちゃんもじゃないか?君も彼の協力者何でしょう」


「ええ、そうですよただあなたと違いまじめですから」


「ぐはっ」


「それはともかく例のあれはカシウスさんから貰いました?」


「ああ、それはギルドに行って彼女に渡すよ」


「そうですか、それではエステルさん達に追いつきましょう」


「そうだね」


そして4人は、ハーケン門を後にした。


遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。



「オリビエさんはこれが何のオーブメントなのか知ってるんですか?」


ヨシュアがオリビエに聞く。


「いや私は、そこまでは知らないよ。なんせ流浪の演奏家だからね」


「なんだか流浪の演奏家なんて嘘くさいわね」


「はは、褒めないでくれたまえ」


「褒めてないでしょうがーー」



「はは、そういう事だから君達に渡したよ、それでは私はポース料理を堪能してくるから街を出る時にむかえに来てくれたまえ」



そう言って、オリビエは遊撃士協会から出て行った。


「何よあいつ自分勝手すぎない?」



「まあまあエステル、オリビエさんはティオちゃんと違い、同行者として一緒に動くんだから目くじらを立てないで」



「でも・・・」


その時ルグラン爺さんが慌ててエステル達の元にやって来た。


「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!



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届け物と予想外の事態後編

お兄ちゃん誰の事言ってんの?」


「ああ。10年前に別れた俺との双子だった妹の事さ」


「そうなんだ・・・妹かなら私の倒すべき敵だね」


「おいおい、何でそうなるんだよ兄妹の間では結婚できないんだから別に殺さなくていいだろ?」


「ああ、そうだったねならむしろ、私の敵は殲滅天使て事だね」


「おいおいやめてくれよ、形式上では仲間なんだから」


「うんだからお兄ちゃんが悲しむことは私はしないよ」



「本当か?不安になって来たぞ」



そして二人はクロスベルに着いた。



「それじゃあシャーりィーすまんが親父さんの所に行って俺達が着いた事を知らせてくれ」




「はーい」


シャーりィと別れた直後ナオヤの元に連絡が来た。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


「ティオちゃん行くよーー」


「あ、はいそれでは」


「ティオ放蕩王子は恐らくハーケン門あたりで出会うと思うぞ」


「え、ハーケン門今から行くんですが?」


「はっ何のために?」


「実は・・・ティオが事情を説明した。


「はあああ。変な演奏家が、ハーケン門の牢屋に入れられその演奏家がギルドに依頼しただと特別依頼として」



「お兄さんこれって?


「ああ間違いなく放蕩王子だなその演奏家は」


「やはりですか?」


「ティオがんばれクロスベルから応援してやるから」



そして通信を終えたナオヤはシャーりィ達と共に刀の調査を開始した。


時を遡り・・・

「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」


それから私達はポース市を目指す中街道を歩いていると遊撃士のお兄さんと出会いエステル達が話している中私はお兄さんと連絡を取る為の準備をしそれからポース市に行きお兄さんと連絡を取ると意外な事実がわかり私は衝撃を受けました。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


その後私はエステル達と共にハーケン門に行くと・・・



「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


同時刻クロスベルでは・・・


中央広場の一角・・・



「おいどうしてお前がここにいるシャーリィーとレン?」


ナオヤはクロスベルに入ったら単独でカンパネウラに渡された刀の調査をクロスベルにいる友人を訪ねたが、あいにくト留守だったので中央広場に行くとここにはいないはずのシャーリイーと、結社の仕事をしている筈のレンがいた。





「ええーー私はお父さんに言われてお兄ちゃんの所に来たんだよ」


「そうなのかすまんな」


「で、レンはどうしてここにいるんだ?お前教授達の手伝いでリベールにいるはずだろう」



「ええ、当初の予定ではそうだったわ、だけどまだゴスペルがお兄さんのお父さんのせいでどこにあるのかわからなくなったのよ」



「親父か、親父の事だから意外な所に隠すのかもな」

「意外な所って?」


「まあその件はおいおいわかるだろう」

「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



そのころエステル達は・・・




「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


「何で、初対面の私達の名前を知ってんのよ?」


「はは、それは当然君達の特別依頼を出したナオヤ・ブライトから聞いたんじゃないかーー」


「ええ、兄さんから、兄さんも何でこんな変人演奏家なんかと知り合いなのよ」


「ぐはっ何気にエステル君酷いよ」


「大丈夫だよエステル、オリビエさんは嘘をついてる」


「ほう何故、そう言えるのかな?」


「まず貴方とナオヤさんが仮に友人だとしてもナオヤさんと僕は一度も会ったことが無いのですよ」


「あっそう言えばそうね」


エステルがヨシュアの言葉に同意をする。



「従ってナオヤさんは僕の名前を知らないはずだ」



「フッ正解だだが君たちが受けた特別依頼は本当の事だから心配ししなくていいよ」



「私は君達の父親からある物を君達に届る為に来たのさ。そしてその顛末を見届ける為にね」



「成る程要はカシウスさんが、自分の子供の名前を使ったのね」


「何で父さんが、そんな事を?わかるシェラ姉」


「私でもわからないわ。とりあえずあんたたちは一度ギルドに戻って報告しなさい」


「そうですね」



そしてエステル達はシェラザードと別れギルドに向かう為休憩室から出て行った。



「本当に食えない人ですねオリビエ殿下」


「そういうティオちゃんもじゃないか?君も彼の協力者何でしょう」


「ええ、そうですよただあなたと違いまじめですから」


「ぐはっ」


「それはともかく例のあれはカシウスさんから貰いました?」


「ああ、それはギルドに行って彼女に渡すよ」


「そうですか、それではエステルさん達に追いつきましょう」


「そうだね」


そして4人は、ハーケン門を後にした。


遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。



「オリビエさんはこれが何のオーブメントなのか知ってるんですか?」


ヨシュアがオリビエに聞く。


「いや私は、そこまでは知らないよ。なんせ流浪の演奏家だからね」


「なんだか流浪の演奏家なんて嘘くさいわね」


「はは、褒めないでくれたまえ」


「褒めてないでしょうがーー」



「はは、そういう事だから君達に渡したよ、それでは私はポース料理を堪能してくるから街を出る時にむかえに来てくれたまえ」



そう言って、オリビエは遊撃士協会から出て行った。


「何よあいつ自分勝手すぎない?」



「まあまあエステル、オリビエさんはティオちゃんと違い、同行者として一緒に動くんだから目くじらを立てないで」



「でも・・・」


その時ルグラン爺さんが慌ててエステル達の元にやって来た。


「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


エステルは意外な人物が、この件の事を知っていたので驚いていた。





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シェラザートの合流

「お兄さんこれって?


「ああ間違いなく放蕩王子だなその演奏家は」


「やはりですか?」


「ティオがんばれクロスベルから応援してやるから」



そして通信を終えたナオヤはシャーりィ達と共に刀の調査を開始した。


時を遡り・・・

「ああティオちゃんなら・・・」



エステルがティオの事を伝えようとした時遊撃士教会にティオが入ってきてアイナに特別依頼書を渡したのだった。



「ティオちゃんこの依頼主は本人なの?」



「アイナさん如何したの?そんなに慌てて」



「エステルよく聞いてねこの依頼はエステルとヨシュアが指名されてるの」



「何だいつもの特別依頼なのね。驚いて損したかも」



「その依頼内容がポースで二人の同行者と合流しその後はエステルたちの正遊撃士になる為の旅をすることだそうよ」



「え、何でそんな依頼が来るのよ第一その依頼主が私の今の状況を知ってるのよ」



「エステル落ち着いてまだ依頼主の名前聞いてないんだから」



「ヨシュアがエステルを宥めているとそこにシェラザートと共にレナがやって来た。



「お母さんなんでここに来てるの?」



「アイナさんに呼ばれて来たのよ」



「レナさんが来たのでエステル依頼主の名前を言うわね」



「ナオヤ・ブライト



「「!!」」



「え、え、アイナさんもう一度名前を言って」



「・・・ナオヤ・ブライトよエステル」



レナとエステルはアイナから名前を聞いたとき二人は抱き合って喜んでいた。



「エステルとレナさん喜んでいる所で申し訳ないですけどナオヤ君本人と確定してるとは言えませんよ」



「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」


それから私達はポース市を目指す中街道を歩いていると遊撃士のお兄さんと出会いエステル達が話している中私はお兄さんと連絡を取る為の準備をしそれからポース市に行きお兄さんと連絡を取ると意外な事実がわかり私は衝撃を受けました。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


その後私はエステル達と共にハーケン門に行くと・・・



「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


同時刻クロスベルでは・・・


中央広場の一角・・・



「おいどうしてお前がここにいるシャーリィーとレン?」


ナオヤはクロスベルに入ったら単独でカンパネウラに渡された刀の調査をクロスベルにいる友人を訪ねたが、あいにくト留守だったので中央広場に行くとここにはいないはずのシャーリイーと、結社の仕事をしている筈のレンがいた。





「ええーー私はお父さんに言われてお兄ちゃんの所に来たんだよ」


「そうなのかすまんな」


「で、レンはどうしてここにいるんだ?お前教授達の手伝いでリベールにいるはずだろう」



「ええ、当初の予定ではそうだったわ、だけどまだゴスペルがお兄さんのお父さんのせいでどこにあるのかわからなくなったのよ」



「親父か、親父の事だから意外な所に隠すのかもな」

「意外な所って?」


「まあその件はおいおいわかるだろう」

「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



そのころエステル達は・・・




「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


「何で、初対面の私達の名前を知ってんのよ?」


「はは、それは当然君達の特別依頼を出したナオヤ・ブライトから聞いたんじゃないかーー」


「ええ、兄さんから、兄さんも何でこんな変人演奏家なんかと知り合いなのよ」


「ぐはっ何気にエステル君酷いよ」


「大丈夫だよエステル、オリビエさんは嘘をついてる」


「ほう何故、そう言えるのかな?」


「まず貴方とナオヤさんが仮に友人だとしてもナオヤさんと僕は一度も会ったことが無いのですよ」


「あっそう言えばそうね」


エステルがヨシュアの言葉に同意をする。



「従ってナオヤさんは僕の名前を知らないはずだ」



「フッ正解だだが君たちが受けた特別依頼は本当の事だから心配ししなくていいよ」



「私は君達の父親からある物を君達に届る為に来たのさ。そしてその顛末を見届ける為にね」



「成る程要はカシウスさんが、自分の子供の名前を使ったのね」


「何で父さんが、そんな事を?わかるシェラ姉」


「私でもわからないわ。とりあえずあんたたちは一度ギルドに戻って報告しなさい」


「そうですね」



そしてエステル達はシェラザードと別れギルドに向かう為休憩室から出て行った。



「本当に食えない人ですねオリビエ殿下」


「そういうティオちゃんもじゃないか?君も彼の協力者何でしょう」


「ええ、そうですよただあなたと違いまじめですから」


「ぐはっ」


「それはともかく例のあれはカシウスさんから貰いました?」


「ああ、それはギルドに行って彼女に渡すよ」


「そうですか、それではエステルさん達に追いつきましょう」


「そうだね」


そして4人は、ハーケン門を後にした。


遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。



「オリビエさんはこれが何のオーブメントなのか知ってるんですか?」


ヨシュアがオリビエに聞く。


「いや私は、そこまでは知らないよ。なんせ流浪の演奏家だからね」


「なんだか流浪の演奏家なんて嘘くさいわね」


「はは、褒めないでくれたまえ」


「褒めてないでしょうがーー」



「はは、そういう事だから君達に渡したよ、それでは私はポース料理を堪能してくるから街を出る時にむかえに来てくれたまえ」



そう言って、オリビエは遊撃士協会から出て行った。


「何よあいつ自分勝手すぎない?」



「まあまあエステル、オリビエさんはティオちゃんと違い、同行者として一緒に動くんだから目くじらを立てないで」



「でも・・・」


その時ルグラン爺さんが慌ててエステル達の元にやって来た。


「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


エステルは意外な人物が、この件の事を知っていたので驚いていた。



「そんな事よりエステル早くシェラさんと合流しよう」


「そうね、ティオちゃん少しの間ここで待っててくれる?」


「はい、わかりました」


そしてエステルとヨシュアは、シェラザートと合流する為遊撃士協会を出て行った。



そのころオリビエは再びハーケン門の独房に収監されていた。その事はエステル達は、まだ知らないのだった。


暫くして・・・

「シェラ姉」


「エステルヨシュア、一体どうしたのそんなに慌てて」


ヨシュアがシェラザートに説明をした。


「なんて事なの、先生の乗った飛行船がハイジャックされたですって」

「ええ、そうですそしてそれを実行したのが、ロレントで僕達と交戦したあの空賊達なんです」

「何ですって」


「あの空賊達にそんな資金力なんてあるはずが無いわよ」


「確かにそうかもしれませんが、実際起きたんですよ」


「それで、エステル達が私を探していたのは?

「あ、忘れてたわ、シェラ姉これを見て」


エステルが先ほど貰った特別依頼の紙を見せた。




「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」


「・・・エステルこの依頼の内容は間違いないの?」


「ええ、間違いないわ」


「ああ、どうすればいいのよ。遊撃士嫌いのモルガン将軍がこのポースにいるのにーー」


シェラザードは困惑していた。


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事件介入する為には前編

「アイナさんその依頼主は確実に私の兄です」



「エステル何でそう言いきれるの」



ヨシュアがエステルに質問をした。



「ヨシュアその答えは家で答えるわね」



「それじゃ二人共この依頼受けるのね?」



「「はい」」


それから私達はポース市を目指す中街道を歩いていると遊撃士のお兄さんと出会いエステル達が話している中私はお兄さんと連絡を取る為の準備をしそれからポース市に行きお兄さんと連絡を取ると意外な事実がわかり私は衝撃を受けました。



「もしもし、ティオか?」


「ええ、そうですお兄さん。私達今ポースに来ているんですよ」


「とういう事はあの特別依頼を受けたのか?」



「ええ、エステルさんはお兄さんが生きてるとわかり喜んでいましたけど」


「そうか・・・だが俺はまだ、あの太陽の所には帰らない、いや帰れないのさ」


「俺達の運命を変えた奴を見つけるまではな・・・」


「お兄さん・・・そう言えば、エステルさん達に会わせたいと言った二人とは誰なんですか?」


「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


その後私はエステル達と共にハーケン門に行くと・・・



「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


同時刻クロスベルでは・・・


中央広場の一角・・・



「おいどうしてお前がここにいるシャーリィーとレン?」


ナオヤはクロスベルに入ったら単独でカンパネウラに渡された刀の調査をクロスベルにいる友人を訪ねたが、あいにくト留守だったので中央広場に行くとここにはいないはずのシャーリイーと、結社の仕事をしている筈のレンがいた。





「ええーー私はお父さんに言われてお兄ちゃんの所に来たんだよ」


「そうなのかすまんな」


「で、レンはどうしてここにいるんだ?お前教授達の手伝いでリベールにいるはずだろう」



「ええ、当初の予定ではそうだったわ、だけどまだゴスペルがお兄さんのお父さんのせいでどこにあるのかわからなくなったのよ」



「親父か、親父の事だから意外な所に隠すのかもな」

「意外な所って?」


「まあその件はおいおいわかるだろう」

「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



そのころエステル達は・・・




「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


「何で、初対面の私達の名前を知ってんのよ?」


「はは、それは当然君達の特別依頼を出したナオヤ・ブライトから聞いたんじゃないかーー」


「ええ、兄さんから、兄さんも何でこんな変人演奏家なんかと知り合いなのよ」


「ぐはっ何気にエステル君酷いよ」


「大丈夫だよエステル、オリビエさんは嘘をついてる」


「ほう何故、そう言えるのかな?」


「まず貴方とナオヤさんが仮に友人だとしてもナオヤさんと僕は一度も会ったことが無いのですよ」


「あっそう言えばそうね」


エステルがヨシュアの言葉に同意をする。



「従ってナオヤさんは僕の名前を知らないはずだ」



「フッ正解だだが君たちが受けた特別依頼は本当の事だから心配ししなくていいよ」



「私は君達の父親からある物を君達に届る為に来たのさ。そしてその顛末を見届ける為にね」



「成る程要はカシウスさんが、自分の子供の名前を使ったのね」


「何で父さんが、そんな事を?わかるシェラ姉」


「私でもわからないわ。とりあえずあんたたちは一度ギルドに戻って報告しなさい」


「そうですね」



そしてエステル達はシェラザードと別れギルドに向かう為休憩室から出て行った。



「本当に食えない人ですねオリビエ殿下」


「そういうティオちゃんもじゃないか?君も彼の協力者何でしょう」


「ええ、そうですよただあなたと違いまじめですから」


「ぐはっ」


「それはともかく例のあれはカシウスさんから貰いました?」


「ああ、それはギルドに行って彼女に渡すよ」


「そうですか、それではエステルさん達に追いつきましょう」


「そうだね」


そして4人は、ハーケン門を後にした。


遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。



「オリビエさんはこれが何のオーブメントなのか知ってるんですか?」


ヨシュアがオリビエに聞く。


「いや私は、そこまでは知らないよ。なんせ流浪の演奏家だからね」


「なんだか流浪の演奏家なんて嘘くさいわね」


「はは、褒めないでくれたまえ」


「褒めてないでしょうがーー」



「はは、そういう事だから君達に渡したよ、それでは私はポース料理を堪能してくるから街を出る時にむかえに来てくれたまえ」



そう言って、オリビエは遊撃士協会から出て行った。


「何よあいつ自分勝手すぎない?」



「まあまあエステル、オリビエさんはティオちゃんと違い、同行者として一緒に動くんだから目くじらを立てないで」



「でも・・・」


その時ルグラン爺さんが慌ててエステル達の元にやって来た。


「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


エステルは意外な人物が、この件の事を知っていたので驚いていた。



「そんな事よりエステル早くシェラさんと合流しよう」


「そうね、ティオちゃん少しの間ここで待っててくれる?」


「はい、わかりました」


そしてエステルとヨシュアは、シェラザートと合流する為遊撃士協会を出て行った。



そのころオリビエは再びハーケン門の独房に収監されていた。その事はエステル達は、まだ知らないのだった。


暫くして・・・

「シェラ姉」


「エステルヨシュア、一体どうしたのそんなに慌てて」


ヨシュアがシェラザートに説明をした。


「なんて事なの、先生の乗った飛行船がハイジャックされたですって」

「ええ、そうですそしてそれを実行したのが、ロレントで僕達と交戦したあの空賊達なんです」

「何ですって」


「あの空賊達にそんな資金力なんてあるはずが無いわよ」


「確かにそうかもしれませんが、実際起きたんですよ」


「それで、エステル達が私を探していたのは?

「あ、忘れてたわ、シェラ姉これを見て」


エステルが先ほど貰った特別依頼の紙を見せた。




「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」


「・・・エステルこの依頼の内容は間違いないの?」


「ええ、間違いないわ」


「ああ、どうすればいいのよ。遊撃士嫌いのモルガン将軍がこのポースにいるのにーー」


シェラザードは困惑していた。


「そんなに遊撃士嫌いの強い人なの?」


「僕も噂でしか聞いた事しか無いけど、かなり個人的な感情で動くらしいよそこだけは」

「へっなんでなの?」


「エステルよく聞いてね。これは私が遊撃士になりたての頃カシウスさんが言ってたの」

「父さんが・・・」


「カシウスさんが群を辞めた理由が、貴方とレナさんを守る為だったのよ」

「へっ何で父さんが軍人だったの?」


「ああ、エステルはその時の事を覚えてないのだったわね」


「うん、私の心がそうさせたのかもね」

「そうなる前に、あんな事が起きたからね」


「そうかエステルのお兄さんの件だね」


「うん、でもシェラ姉、どうするの?このままじゃ情報も得られないなら、動けないよ?」


「そうですねタダでさえ僕達は準遊撃士で、ここまでの事件になると、特別依頼があっても効果は薄いでしょうしモルガン将軍が相手だと、僕達が遊撃士と知ったらますます教えてくれないと思いますよ」


「そうなのよね・・・所でエステルこの特別依頼に書いてあるオリビエて誰なの?」


シェラザードがエステルに聞いた。


「あ、その人はね・・・


エステルはシェラザートと別れた後の話を始めた。

遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。





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事件介入する為には後編

「ああ放蕩王子と護衛の二人さ」


「マジですか?あの王子がこちらに来てるんですか?


「ああ、それもお忍びでね」


その時、ティオに声をかけるエステルの声が聞こえた。


その後私はエステル達と共にハーケン門に行くと・・・



「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


同時刻クロスベルでは・・・


中央広場の一角・・・



「おいどうしてお前がここにいるシャーリィーとレン?」


ナオヤはクロスベルに入ったら単独でカンパネウラに渡された刀の調査をクロスベルにいる友人を訪ねたが、あいにくト留守だったので中央広場に行くとここにはいないはずのシャーリイーと、結社の仕事をしている筈のレンがいた。





「ええーー私はお父さんに言われてお兄ちゃんの所に来たんだよ」


「そうなのかすまんな」


「で、レンはどうしてここにいるんだ?お前教授達の手伝いでリベールにいるはずだろう」



「ええ、当初の予定ではそうだったわ、だけどまだゴスペルがお兄さんのお父さんのせいでどこにあるのかわからなくなったのよ」



「親父か、親父の事だから意外な所に隠すのかもな」

「意外な所って?」


「まあその件はおいおいわかるだろう」

「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



そのころエステル達は・・・




「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


「何で、初対面の私達の名前を知ってんのよ?」


「はは、それは当然君達の特別依頼を出したナオヤ・ブライトから聞いたんじゃないかーー」


「ええ、兄さんから、兄さんも何でこんな変人演奏家なんかと知り合いなのよ」


「ぐはっ何気にエステル君酷いよ」


「大丈夫だよエステル、オリビエさんは嘘をついてる」


「ほう何故、そう言えるのかな?」


「まず貴方とナオヤさんが仮に友人だとしてもナオヤさんと僕は一度も会ったことが無いのですよ」


「あっそう言えばそうね」


エステルがヨシュアの言葉に同意をする。



「従ってナオヤさんは僕の名前を知らないはずだ」



「フッ正解だだが君たちが受けた特別依頼は本当の事だから心配ししなくていいよ」



「私は君達の父親からある物を君達に届る為に来たのさ。そしてその顛末を見届ける為にね」



「成る程要はカシウスさんが、自分の子供の名前を使ったのね」


「何で父さんが、そんな事を?わかるシェラ姉」


「私でもわからないわ。とりあえずあんたたちは一度ギルドに戻って報告しなさい」


「そうですね」



そしてエステル達はシェラザードと別れギルドに向かう為休憩室から出て行った。



「本当に食えない人ですねオリビエ殿下」


「そういうティオちゃんもじゃないか?君も彼の協力者何でしょう」


「ええ、そうですよただあなたと違いまじめですから」


「ぐはっ」


「それはともかく例のあれはカシウスさんから貰いました?」


「ああ、それはギルドに行って彼女に渡すよ」


「そうですか、それではエステルさん達に追いつきましょう」


「そうだね」


そして4人は、ハーケン門を後にした。


遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。



「オリビエさんはこれが何のオーブメントなのか知ってるんですか?」


ヨシュアがオリビエに聞く。


「いや私は、そこまでは知らないよ。なんせ流浪の演奏家だからね」


「なんだか流浪の演奏家なんて嘘くさいわね」


「はは、褒めないでくれたまえ」


「褒めてないでしょうがーー」



「はは、そういう事だから君達に渡したよ、それでは私はポース料理を堪能してくるから街を出る時にむかえに来てくれたまえ」



そう言って、オリビエは遊撃士協会から出て行った。


「何よあいつ自分勝手すぎない?」



「まあまあエステル、オリビエさんはティオちゃんと違い、同行者として一緒に動くんだから目くじらを立てないで」



「でも・・・」


その時ルグラン爺さんが慌ててエステル達の元にやって来た。


「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


エステルは意外な人物が、この件の事を知っていたので驚いていた。



「そんな事よりエステル早くシェラさんと合流しよう」


「そうね、ティオちゃん少しの間ここで待っててくれる?」


「はい、わかりました」


そしてエステルとヨシュアは、シェラザートと合流する為遊撃士協会を出て行った。



そのころオリビエは再びハーケン門の独房に収監されていた。その事はエステル達は、まだ知らないのだった。


暫くして・・・

「シェラ姉」


「エステルヨシュア、一体どうしたのそんなに慌てて」


ヨシュアがシェラザートに説明をした。


「なんて事なの、先生の乗った飛行船がハイジャックされたですって」

「ええ、そうですそしてそれを実行したのが、ロレントで僕達と交戦したあの空賊達なんです」

「何ですって」


「あの空賊達にそんな資金力なんてあるはずが無いわよ」


「確かにそうかもしれませんが、実際起きたんですよ」


「それで、エステル達が私を探していたのは?

「あ、忘れてたわ、シェラ姉これを見て」


エステルが先ほど貰った特別依頼の紙を見せた。




「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」


「・・・エステルこの依頼の内容は間違いないの?」


「ええ、間違いないわ」


「ああ、どうすればいいのよ。遊撃士嫌いのモルガン将軍がこのポースにいるのにーー」


シェラザードは困惑していた。


「そんなに遊撃士嫌いの強い人なの?」


「僕も噂でしか聞いた事しか無いけど、かなり個人的な感情で動くらしいよそこだけは」

「へっなんでなの?」


「エステルよく聞いてね。これは私が遊撃士になりたての頃カシウスさんが言ってたの」

「父さんが・・・」


「カシウスさんが群を辞めた理由が、貴方とレナさんを守る為だったのよ」

「へっ何で父さんが軍人だったの?」


「ああ、エステルはその時の事を覚えてないのだったわね」


「うん、私の心がそうさせたのかもね」

「そうなる前に、あんな事が起きたからね」


「そうかエステルのお兄さんの件だね」


「うん、でもシェラ姉、どうするの?このままじゃ情報も得られないなら、動けないよ?」


「そうですねタダでさえ僕達は準遊撃士で、ここまでの事件になると、特別依頼があっても効果は薄いでしょうしモルガン将軍が相手だと、僕達が遊撃士と知ったらますます教えてくれないと思いますよ」


「そうなのよね・・・所でエステルこの特別依頼に書いてあるオリビエて誰なの?」


シェラザードがエステルに聞いた。


「あ、その人はね・・・


エステルはシェラザートと別れた後の話を始めた。

遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。

「とういう流れになったのよ、シェラ姉」



「成る程ね、そういう事だったのね・・・なら仕方が無いわね。二人とも付いてきなさい」


「え、どこに行くのよ?シェラ姉」


「多分私達の現状を打開できるのは、エステルだけよ」



「ええーーーどういう事?」



「エステル貴方の父親は誰なの?」


「カシウス・ブライトよシェラ姉」


!!


「成る程シェラさん。そういう事ですか」


「ええ、そうよヨシュアでもこれは下手したら、将軍の機嫌を損なう可能性があるけどね」


「でしょうねでも、現状でその手しかないのなら・・・」


その時エステル達に一人の女性が慌てた表情で現れた。


時を少し戻した、クロスベルでは・・・



「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。





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刀から人へ・・・

そのころエステル達は・・・




「ハーケン門・・・


「「「はああああ」」」


「何で牢屋にいる筈のこいつが外にいるのよーーー」


「おお、エステル君ヨシュア君ではないかーーー」

「「ええーー何で私と僕の名前を知ってんのーーー」」



エステルとヨシュアは初対面の男に名前を呼ばれ軽く混乱していた。


「何で、初対面の私達の名前を知ってんのよ?」


「はは、それは当然君達の特別依頼を出したナオヤ・ブライトから聞いたんじゃないかーー」


「ええ、兄さんから、兄さんも何でこんな変人演奏家なんかと知り合いなのよ」


「ぐはっ何気にエステル君酷いよ」


「大丈夫だよエステル、オリビエさんは嘘をついてる」


「ほう何故、そう言えるのかな?」


「まず貴方とナオヤさんが仮に友人だとしてもナオヤさんと僕は一度も会ったことが無いのですよ」


「あっそう言えばそうね」


エステルがヨシュアの言葉に同意をする。



「従ってナオヤさんは僕の名前を知らないはずだ」



「フッ正解だだが君たちが受けた特別依頼は本当の事だから心配ししなくていいよ」



「私は君達の父親からある物を君達に届る為に来たのさ。そしてその顛末を見届ける為にね」



「成る程要はカシウスさんが、自分の子供の名前を使ったのね」


「何で父さんが、そんな事を?わかるシェラ姉」


「私でもわからないわ。とりあえずあんたたちは一度ギルドに戻って報告しなさい」


「そうですね」



そしてエステル達はシェラザードと別れギルドに向かう為休憩室から出て行った。



「本当に食えない人ですねオリビエ殿下」


「そういうティオちゃんもじゃないか?君も彼の協力者何でしょう」


「ええ、そうですよただあなたと違いまじめですから」


「ぐはっ」


「それはともかく例のあれはカシウスさんから貰いました?」


「ああ、それはギルドに行って彼女に渡すよ」


「そうですか、それではエステルさん達に追いつきましょう」


「そうだね」


そして4人は、ハーケン門を後にした。


遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。



「オリビエさんはこれが何のオーブメントなのか知ってるんですか?」


ヨシュアがオリビエに聞く。


「いや私は、そこまでは知らないよ。なんせ流浪の演奏家だからね」


「なんだか流浪の演奏家なんて嘘くさいわね」


「はは、褒めないでくれたまえ」


「褒めてないでしょうがーー」



「はは、そういう事だから君達に渡したよ、それでは私はポース料理を堪能してくるから街を出る時にむかえに来てくれたまえ」



そう言って、オリビエは遊撃士協会から出て行った。


「何よあいつ自分勝手すぎない?」



「まあまあエステル、オリビエさんはティオちゃんと違い、同行者として一緒に動くんだから目くじらを立てないで」



「でも・・・」


その時ルグラン爺さんが慌ててエステル達の元にやって来た。


「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


エステルは意外な人物が、この件の事を知っていたので驚いていた。



「そんな事よりエステル早くシェラさんと合流しよう」


「そうね、ティオちゃん少しの間ここで待っててくれる?」


「はい、わかりました」


そしてエステルとヨシュアは、シェラザートと合流する為遊撃士協会を出て行った。



そのころオリビエは再びハーケン門の独房に収監されていた。その事はエステル達は、まだ知らないのだった。


暫くして・・・

「シェラ姉」


「エステルヨシュア、一体どうしたのそんなに慌てて」


ヨシュアがシェラザートに説明をした。


「なんて事なの、先生の乗った飛行船がハイジャックされたですって」

「ええ、そうですそしてそれを実行したのが、ロレントで僕達と交戦したあの空賊達なんです」

「何ですって」


「あの空賊達にそんな資金力なんてあるはずが無いわよ」


「確かにそうかもしれませんが、実際起きたんですよ」


「それで、エステル達が私を探していたのは?

「あ、忘れてたわ、シェラ姉これを見て」


エステルが先ほど貰った特別依頼の紙を見せた。




「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」


「・・・エステルこの依頼の内容は間違いないの?」


「ええ、間違いないわ」


「ああ、どうすればいいのよ。遊撃士嫌いのモルガン将軍がこのポースにいるのにーー」


シェラザードは困惑していた。


「そんなに遊撃士嫌いの強い人なの?」


「僕も噂でしか聞いた事しか無いけど、かなり個人的な感情で動くらしいよそこだけは」

「へっなんでなの?」


「エステルよく聞いてね。これは私が遊撃士になりたての頃カシウスさんが言ってたの」

「父さんが・・・」


「カシウスさんが群を辞めた理由が、貴方とレナさんを守る為だったのよ」

「へっ何で父さんが軍人だったの?」


「ああ、エステルはその時の事を覚えてないのだったわね」


「うん、私の心がそうさせたのかもね」

「そうなる前に、あんな事が起きたからね」


「そうかエステルのお兄さんの件だね」


「うん、でもシェラ姉、どうするの?このままじゃ情報も得られないなら、動けないよ?」


「そうですねタダでさえ僕達は準遊撃士で、ここまでの事件になると、特別依頼があっても効果は薄いでしょうしモルガン将軍が相手だと、僕達が遊撃士と知ったらますます教えてくれないと思いますよ」


「そうなのよね・・・所でエステルこの特別依頼に書いてあるオリビエて誰なの?」


シェラザードがエステルに聞いた。


「あ、その人はね・・・


エステルはシェラザートと別れた後の話を始めた。

遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。

「とういう流れになったのよ、シェラ姉」



「成る程ね、そういう事だったのね・・・なら仕方が無いわね。二人とも付いてきなさい」


「え、どこに行くのよ?シェラ姉」


「多分私達の現状を打開できるのは、エステルだけよ」



「ええーーーどういう事?」



「エステル貴方の父親は誰なの?」


「カシウス・ブライトよシェラ姉」


!!


「成る程シェラさん。そういう事ですか」


「ええ、そうよヨシュアでもこれは下手したら、将軍の機嫌を損なう可能性があるけどね」


「でしょうねでも、現状でその手しかないのなら・・・」


その時エステル達に一人の女性が慌てた表情で現れた。


時を少し戻した、クロスベルでは・・・



「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



「ふう、漸く呪いが解けたわね」


「「「呪いだって」」」

女性の発言に驚くナオヤ達だった。



「あらあなた達は?それにここは帝都では無いの?」


「ああ、ここは貴女が言う帝都ではない。ゼムリア大陸という名の貴女にとっては異世界という事となる」


「ええーー異世界――」


女性は直哉の説明を受け、衝撃を受けて固まってしまった。

暫くして・・・


「ごめんなさいナオヤさん、シャーリィちゃん、レンちゃん」


女性はナオヤ達に謝っていた。


「改めて自己紹介をするわね。私の名は真宮寺さくらよよろしくね」


「それでさくらお姉さんはここにどうやって来たの?」


レンがさくらに聞く。




「それは・・・さっぱりわからないのただ・・・」


「「「ただ」」」



「黒鬼会との戦いの後に何かがあったのは事実よ、黒鬼会とは私が元に戻る前にあなた達に見せた映像の事よ」



「「「ああ、あの映像の事かーーー」」」


三人は、さくらの説明を受け納得していた。


「それでこれからさくらは、どうするんだ?」

ナオヤが、さくらに聞いた。



「それは今の所わからないわ。それに私は呪いと思っている刀化の秘密を知りたいし、どうやったら元の世界に戻れるのかも探したいし」


「成る程な、俺達は元々、貴女が刀だった物の秘密を探るためにここクロスベルに来たんだが、予想外の事が起きてしまうとは思わなかったが」



「お兄ちゃんこれからどうするの?」


シャーリィがナオヤに聞く。





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異世界人と釈放の為に前編

「それはともかく例のあれはカシウスさんから貰いました?」


「ああ、それはギルドに行って彼女に渡すよ」


「そうですか、それではエステルさん達に追いつきましょう」


「そうだね」


そして4人は、ハーケン門を後にした。


遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。



「オリビエさんはこれが何のオーブメントなのか知ってるんですか?」


ヨシュアがオリビエに聞く。


「いや私は、そこまでは知らないよ。なんせ流浪の演奏家だからね」


「なんだか流浪の演奏家なんて嘘くさいわね」


「はは、褒めないでくれたまえ」


「褒めてないでしょうがーー」



「はは、そういう事だから君達に渡したよ、それでは私はポース料理を堪能してくるから街を出る時にむかえに来てくれたまえ」



そう言って、オリビエは遊撃士協会から出て行った。


「何よあいつ自分勝手すぎない?」



「まあまあエステル、オリビエさんはティオちゃんと違い、同行者として一緒に動くんだから目くじらを立てないで」



「でも・・・」


その時ルグラン爺さんが慌ててエステル達の元にやって来た。


「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


エステルは意外な人物が、この件の事を知っていたので驚いていた。



「そんな事よりエステル早くシェラさんと合流しよう」


「そうね、ティオちゃん少しの間ここで待っててくれる?」


「はい、わかりました」


そしてエステルとヨシュアは、シェラザートと合流する為遊撃士協会を出て行った。



そのころオリビエは再びハーケン門の独房に収監されていた。その事はエステル達は、まだ知らないのだった。


暫くして・・・

「シェラ姉」


「エステルヨシュア、一体どうしたのそんなに慌てて」


ヨシュアがシェラザートに説明をした。


「なんて事なの、先生の乗った飛行船がハイジャックされたですって」

「ええ、そうですそしてそれを実行したのが、ロレントで僕達と交戦したあの空賊達なんです」

「何ですって」


「あの空賊達にそんな資金力なんてあるはずが無いわよ」


「確かにそうかもしれませんが、実際起きたんですよ」


「それで、エステル達が私を探していたのは?

「あ、忘れてたわ、シェラ姉これを見て」


エステルが先ほど貰った特別依頼の紙を見せた。




「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」


「・・・エステルこの依頼の内容は間違いないの?」


「ええ、間違いないわ」


「ああ、どうすればいいのよ。遊撃士嫌いのモルガン将軍がこのポースにいるのにーー」


シェラザードは困惑していた。


「そんなに遊撃士嫌いの強い人なの?」


「僕も噂でしか聞いた事しか無いけど、かなり個人的な感情で動くらしいよそこだけは」

「へっなんでなの?」


「エステルよく聞いてね。これは私が遊撃士になりたての頃カシウスさんが言ってたの」

「父さんが・・・」


「カシウスさんが群を辞めた理由が、貴方とレナさんを守る為だったのよ」

「へっ何で父さんが軍人だったの?」


「ああ、エステルはその時の事を覚えてないのだったわね」


「うん、私の心がそうさせたのかもね」

「そうなる前に、あんな事が起きたからね」


「そうかエステルのお兄さんの件だね」


「うん、でもシェラ姉、どうするの?このままじゃ情報も得られないなら、動けないよ?」


「そうですねタダでさえ僕達は準遊撃士で、ここまでの事件になると、特別依頼があっても効果は薄いでしょうしモルガン将軍が相手だと、僕達が遊撃士と知ったらますます教えてくれないと思いますよ」


「そうなのよね・・・所でエステルこの特別依頼に書いてあるオリビエて誰なの?」


シェラザードがエステルに聞いた。


「あ、その人はね・・・


エステルはシェラザートと別れた後の話を始めた。

遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。

「とういう流れになったのよ、シェラ姉」



「成る程ね、そういう事だったのね・・・なら仕方が無いわね。二人とも付いてきなさい」


「え、どこに行くのよ?シェラ姉」


「多分私達の現状を打開できるのは、エステルだけよ」



「ええーーーどういう事?」



「エステル貴方の父親は誰なの?」


「カシウス・ブライトよシェラ姉」


!!


「成る程シェラさん。そういう事ですか」


「ええ、そうよヨシュアでもこれは下手したら、将軍の機嫌を損なう可能性があるけどね」


「でしょうねでも、現状でその手しかないのなら・・・」


その時エステル達に一人の女性が慌てた表情で現れた。


時を少し戻した、クロスベルでは・・・



「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



「ふう、漸く呪いが解けたわね」


「「「呪いだって」」」

女性の発言に驚くナオヤ達だった。



「あらあなた達は?それにここは帝都では無いの?」


「ああ、ここは貴女が言う帝都ではない。ゼムリア大陸という名の貴女にとっては異世界という事となる」


「ええーー異世界――」


女性は直哉の説明を受け、衝撃を受けて固まってしまった。

暫くして・・・


「ごめんなさいナオヤさん、シャーリィちゃん、レンちゃん」


女性はナオヤ達に謝っていた。


「改めて自己紹介をするわね。私の名は真宮寺さくらよよろしくね」


「それでさくらお姉さんはここにどうやって来たの?」


レンがさくらに聞く。




「それは・・・さっぱりわからないのただ・・・」


「「「ただ」」」



「黒鬼会との戦いの後に何かがあったのは事実よ、黒鬼会とは私が元に戻る前にあなた達に見せた映像の事よ」



「「「ああ、あの映像の事かーーー」」」


三人は、さくらの説明を受け納得していた。


「それでこれからさくらは、どうするんだ?」

ナオヤが、さくらに聞いた。



「それは今の所わからないわ。それに私は呪いと思っている刀化の秘密を知りたいし、どうやったら元の世界に戻れるのかも探したいし」


「成る程な、俺達は元々、貴女が刀だった物の秘密を探るためにここクロスベルに来たんだが、予想外の事が起きてしまうとは思わなかったが」



「お兄ちゃんこれからどうするの?」


シャーリィがナオヤに聞く。


「そうだな、俺としてはこのままさくらさんを放置するには出来ない」


「優しいねお兄ちゃん」


「そんなんじゃねえよシャーリィお前とレンも見ただろ?さくらさんの記憶をあんな化け物が現れたらこの世界は破壊されるかもしれないぞ」



「うんそうだね、お兄さんの言う通りかも・・・」


「ああ、降魔については、私も手伝いますからね」


「へっいいのか?さくらさん」


「ええ、構いませんよ、こう見えて私、異世界は何度も経験済みですから、その都度異世界で降魔と戦いましたから」


「「「・・・」」」


「何かすごいね」


「ウフフお姉さんに興味出て来たかもレン」



そんな会話をしているとガルシアがやって来た。


「おーいナオヤ大変だ、お前がお前の妹に出した依頼での関連でお前の妹が牢屋に入れられたぞ」



「はあ、どういう事だよ?それは」


「どうやらポースで想定外の事件が起きて、その事件の情報を得る為に軍施設に行き、そこで自分の名を言った直後に仲間達と共に、牢屋に入れられたのだそうだ」



「成る程、それで妹を牢屋にいれた軍人の名は?」


「モルガン将軍だ」



「あの人か・・・因果だな父さんが軍を辞める切っ掛けを作った俺があの人に直接会う事になるとはな」



そしてナオヤとレンは、一時リベールにもどるのだった。




そのころエステル達は・・・





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異世界人と釈放の為に中編

「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


エステルは意外な人物が、この件の事を知っていたので驚いていた。



「そんな事よりエステル早くシェラさんと合流しよう」


「そうね、ティオちゃん少しの間ここで待っててくれる?」


「はい、わかりました」


そしてエステルとヨシュアは、シェラザートと合流する為遊撃士協会を出て行った。



そのころオリビエは再びハーケン門の独房に収監されていた。その事はエステル達は、まだ知らないのだった。


暫くして・・・

「シェラ姉」


「エステルヨシュア、一体どうしたのそんなに慌てて」


ヨシュアがシェラザートに説明をした。


「なんて事なの、先生の乗った飛行船がハイジャックされたですって」

「ええ、そうですそしてそれを実行したのが、ロレントで僕達と交戦したあの空賊達なんです」

「何ですって」


「あの空賊達にそんな資金力なんてあるはずが無いわよ」


「確かにそうかもしれませんが、実際起きたんですよ」


「それで、エステル達が私を探していたのは?

「あ、忘れてたわ、シェラ姉これを見て」


エステルが先ほど貰った特別依頼の紙を見せた。




「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」


「・・・エステルこの依頼の内容は間違いないの?」


「ええ、間違いないわ」


「ああ、どうすればいいのよ。遊撃士嫌いのモルガン将軍がこのポースにいるのにーー」


シェラザードは困惑していた。


「そんなに遊撃士嫌いの強い人なの?」


「僕も噂でしか聞いた事しか無いけど、かなり個人的な感情で動くらしいよそこだけは」

「へっなんでなの?」


「エステルよく聞いてね。これは私が遊撃士になりたての頃カシウスさんが言ってたの」

「父さんが・・・」


「カシウスさんが群を辞めた理由が、貴方とレナさんを守る為だったのよ」

「へっ何で父さんが軍人だったの?」


「ああ、エステルはその時の事を覚えてないのだったわね」


「うん、私の心がそうさせたのかもね」

「そうなる前に、あんな事が起きたからね」


「そうかエステルのお兄さんの件だね」


「うん、でもシェラ姉、どうするの?このままじゃ情報も得られないなら、動けないよ?」


「そうですねタダでさえ僕達は準遊撃士で、ここまでの事件になると、特別依頼があっても効果は薄いでしょうしモルガン将軍が相手だと、僕達が遊撃士と知ったらますます教えてくれないと思いますよ」


「そうなのよね・・・所でエステルこの特別依頼に書いてあるオリビエて誰なの?」


シェラザードがエステルに聞いた。


「あ、その人はね・・・


エステルはシェラザートと別れた後の話を始めた。

遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。

「とういう流れになったのよ、シェラ姉」



「成る程ね、そういう事だったのね・・・なら仕方が無いわね。二人とも付いてきなさい」


「え、どこに行くのよ?シェラ姉」


「多分私達の現状を打開できるのは、エステルだけよ」



「ええーーーどういう事?」



「エステル貴方の父親は誰なの?」


「カシウス・ブライトよシェラ姉」


!!


「成る程シェラさん。そういう事ですか」


「ええ、そうよヨシュアでもこれは下手したら、将軍の機嫌を損なう可能性があるけどね」


「でしょうねでも、現状でその手しかないのなら・・・」


その時エステル達に一人の女性が慌てた表情で現れた。


時を少し戻した、クロスベルでは・・・



「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



「ふう、漸く呪いが解けたわね」


「「「呪いだって」」」

女性の発言に驚くナオヤ達だった。



「あらあなた達は?それにここは帝都では無いの?」


「ああ、ここは貴女が言う帝都ではない。ゼムリア大陸という名の貴女にとっては異世界という事となる」


「ええーー異世界――」


女性は直哉の説明を受け、衝撃を受けて固まってしまった。

暫くして・・・


「ごめんなさいナオヤさん、シャーリィちゃん、レンちゃん」


女性はナオヤ達に謝っていた。


「改めて自己紹介をするわね。私の名は真宮寺さくらよよろしくね」


「それでさくらお姉さんはここにどうやって来たの?」


レンがさくらに聞く。




「それは・・・さっぱりわからないのただ・・・」


「「「ただ」」」



「黒鬼会との戦いの後に何かがあったのは事実よ、黒鬼会とは私が元に戻る前にあなた達に見せた映像の事よ」



「「「ああ、あの映像の事かーーー」」」


三人は、さくらの説明を受け納得していた。


「それでこれからさくらは、どうするんだ?」

ナオヤが、さくらに聞いた。



「それは今の所わからないわ。それに私は呪いと思っている刀化の秘密を知りたいし、どうやったら元の世界に戻れるのかも探したいし」


「成る程な、俺達は元々、貴女が刀だった物の秘密を探るためにここクロスベルに来たんだが、予想外の事が起きてしまうとは思わなかったが」



「お兄ちゃんこれからどうするの?」


シャーリィがナオヤに聞く。


「そうだな、俺としてはこのままさくらさんを放置するには出来ない」


「優しいねお兄ちゃん」


「そんなんじゃねえよシャーリィお前とレンも見ただろ?さくらさんの記憶をあんな化け物が現れたらこの世界は破壊されるかもしれないぞ」



「うんそうだね、お兄さんの言う通りかも・・・」


「ああ、降魔については、私も手伝いますからね」


「へっいいのか?さくらさん」


「ええ、構いませんよ、こう見えて私、異世界は何度も経験済みですから、その都度異世界で降魔と戦いましたから」


「「「・・・」」」


「何かすごいね」


「ウフフお姉さんに興味出て来たかもレン」



そんな会話をしているとガルシアがやって来た。


「おーいナオヤ大変だ、お前がお前の妹に出した依頼での関連でお前の妹が牢屋に入れられたぞ」



「はあ、どういう事だよ?それは」


「どうやらポースで想定外の事件が起きて、その事件の情報を得る為に軍施設に行き、そこで自分の名を言った直後に仲間達と共に、牢屋に入れられたのだそうだ」



「成る程、それで妹を牢屋にいれた軍人の名は?」


「モルガン将軍だ」



「あの人か・・・因果だな父さんが軍を辞める切っ掛けを作った俺があの人に直接会う事になるとはな」



そしてナオヤとレンは、一時リベールにもどるのだった。




そのころエステル達は・・・

牢屋・・・

「何で、貴方がここにいるのよオリビエさん?」


「はは、昨日ぶりだねエステル君」



「え、貴方がオリビエさんですか?」


何も知らないシェラザードが驚いていた。


「また、ワインをただ飲みしたんですか?」

ヨシュアがオリビエに聞く。


「はは、その通りだよ」


「懲りない男ね」


「僕は美味しい物に目がないからね。それにしてもどうしたんだい?君達まで牢屋入りとは?」


「うん実は・・・」



エステルが事情をオリビエに話した。



「成る程、飛行船が失踪した事件が起こり、その事件の捜査協力を軍に取った所を高速されたという事かな?」



「ええ、そうよだけどこのままだと特別依頼どころか、いつ釈放されるかわからないわ」


「特別依頼?ああ、それがあったね、もう一度見せてくれるかい」


「ええ、いいわよ」


回想・・・



「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


回想終了・・・




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異世界人と釈放の為に後編

そのころオリビエは再びハーケン門の独房に収監されていた。その事はエステル達は、まだ知らないのだった。


暫くして・・・

「シェラ姉」


「エステルヨシュア、一体どうしたのそんなに慌てて」


ヨシュアがシェラザートに説明をした。


「なんて事なの、先生の乗った飛行船がハイジャックされたですって」

「ええ、そうですそしてそれを実行したのが、ロレントで僕達と交戦したあの空賊達なんです」

「何ですって」


「あの空賊達にそんな資金力なんてあるはずが無いわよ」


「確かにそうかもしれませんが、実際起きたんですよ」


「それで、エステル達が私を探していたのは?

「あ、忘れてたわ、シェラ姉これを見て」


エステルが先ほど貰った特別依頼の紙を見せた。




「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」


「・・・エステルこの依頼の内容は間違いないの?」


「ええ、間違いないわ」


「ああ、どうすればいいのよ。遊撃士嫌いのモルガン将軍がこのポースにいるのにーー」


シェラザードは困惑していた。


「そんなに遊撃士嫌いの強い人なの?」


「僕も噂でしか聞いた事しか無いけど、かなり個人的な感情で動くらしいよそこだけは」

「へっなんでなの?」


「エステルよく聞いてね。これは私が遊撃士になりたての頃カシウスさんが言ってたの」

「父さんが・・・」


「カシウスさんが群を辞めた理由が、貴方とレナさんを守る為だったのよ」

「へっ何で父さんが軍人だったの?」


「ああ、エステルはその時の事を覚えてないのだったわね」


「うん、私の心がそうさせたのかもね」

「そうなる前に、あんな事が起きたからね」


「そうかエステルのお兄さんの件だね」


「うん、でもシェラ姉、どうするの?このままじゃ情報も得られないなら、動けないよ?」


「そうですねタダでさえ僕達は準遊撃士で、ここまでの事件になると、特別依頼があっても効果は薄いでしょうしモルガン将軍が相手だと、僕達が遊撃士と知ったらますます教えてくれないと思いますよ」


「そうなのよね・・・所でエステルこの特別依頼に書いてあるオリビエて誰なの?」


シェラザードがエステルに聞いた。


「あ、その人はね・・・


エステルはシェラザートと別れた後の話を始めた。

遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。

「とういう流れになったのよ、シェラ姉」



「成る程ね、そういう事だったのね・・・なら仕方が無いわね。二人とも付いてきなさい」


「え、どこに行くのよ?シェラ姉」


「多分私達の現状を打開できるのは、エステルだけよ」



「ええーーーどういう事?」



「エステル貴方の父親は誰なの?」


「カシウス・ブライトよシェラ姉」


!!


「成る程シェラさん。そういう事ですか」


「ええ、そうよヨシュアでもこれは下手したら、将軍の機嫌を損なう可能性があるけどね」


「でしょうねでも、現状でその手しかないのなら・・・」


その時エステル達に一人の女性が慌てた表情で現れた。


時を少し戻した、クロスベルでは・・・



「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



「ふう、漸く呪いが解けたわね」


「「「呪いだって」」」

女性の発言に驚くナオヤ達だった。



「あらあなた達は?それにここは帝都では無いの?」


「ああ、ここは貴女が言う帝都ではない。ゼムリア大陸という名の貴女にとっては異世界という事となる」


「ええーー異世界――」


女性は直哉の説明を受け、衝撃を受けて固まってしまった。

暫くして・・・


「ごめんなさいナオヤさん、シャーリィちゃん、レンちゃん」


女性はナオヤ達に謝っていた。


「改めて自己紹介をするわね。私の名は真宮寺さくらよよろしくね」


「それでさくらお姉さんはここにどうやって来たの?」


レンがさくらに聞く。




「それは・・・さっぱりわからないのただ・・・」


「「「ただ」」」



「黒鬼会との戦いの後に何かがあったのは事実よ、黒鬼会とは私が元に戻る前にあなた達に見せた映像の事よ」



「「「ああ、あの映像の事かーーー」」」


三人は、さくらの説明を受け納得していた。


「それでこれからさくらは、どうするんだ?」

ナオヤが、さくらに聞いた。



「それは今の所わからないわ。それに私は呪いと思っている刀化の秘密を知りたいし、どうやったら元の世界に戻れるのかも探したいし」


「成る程な、俺達は元々、貴女が刀だった物の秘密を探るためにここクロスベルに来たんだが、予想外の事が起きてしまうとは思わなかったが」



「お兄ちゃんこれからどうするの?」


シャーリィがナオヤに聞く。


「そうだな、俺としてはこのままさくらさんを放置するには出来ない」


「優しいねお兄ちゃん」


「そんなんじゃねえよシャーリィお前とレンも見ただろ?さくらさんの記憶をあんな化け物が現れたらこの世界は破壊されるかもしれないぞ」



「うんそうだね、お兄さんの言う通りかも・・・」


「ああ、降魔については、私も手伝いますからね」


「へっいいのか?さくらさん」


「ええ、構いませんよ、こう見えて私、異世界は何度も経験済みですから、その都度異世界で降魔と戦いましたから」


「「「・・・」」」


「何かすごいね」


「ウフフお姉さんに興味出て来たかもレン」



そんな会話をしているとガルシアがやって来た。


「おーいナオヤ大変だ、お前がお前の妹に出した依頼での関連でお前の妹が牢屋に入れられたぞ」



「はあ、どういう事だよ?それは」


「どうやらポースで想定外の事件が起きて、その事件の情報を得る為に軍施設に行き、そこで自分の名を言った直後に仲間達と共に、牢屋に入れられたのだそうだ」



「成る程、それで妹を牢屋にいれた軍人の名は?」


「モルガン将軍だ」



「あの人か・・・因果だな父さんが軍を辞める切っ掛けを作った俺があの人に直接会う事になるとはな」



そしてナオヤとレンは、一時リベールにもどるのだった。




そのころエステル達は・・・

牢屋・・・

「何で、貴方がここにいるのよオリビエさん?」


「はは、昨日ぶりだねエステル君」



「え、貴方がオリビエさんですか?」


何も知らないシェラザードが驚いていた。


「また、ワインをただ飲みしたんですか?」

ヨシュアがオリビエに聞く。


「はは、その通りだよ」


「懲りない男ね」


「僕は美味しい物に目がないからね。それにしてもどうしたんだい?君達まで牢屋入りとは?」


「うん実は・・・」



エステルが事情をオリビエに話した。



「成る程、飛行船が失踪した事件が起こり、その事件の捜査協力を軍に取った所を高速されたという事かな?」



「ええ、そうよだけどこのままだと特別依頼どころか、いつ釈放されるかわからないわ」


「特別依頼?ああ、それがあったね、もう一度見せてくれるかい」


「ええ、いいわよ」


回想・・・



「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


回想終了・・・


「成る程思い出してきたよ」


「でもこの依頼をするにしても、ここから出れないと意味が無いけどねエステル」



「そうなのよねヨシュア。まあいいわ今日はもう遅いからもう寝ましょ」




時は少し遡り・・・


ポース支部では・・・



「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。





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モルガン将軍との話し合い前編

「ああ、どうすればいいのよ。遊撃士嫌いのモルガン将軍がこのポースにいるのにーー」


シェラザードは困惑していた。


「そんなに遊撃士嫌いの強い人なの?」


「僕も噂でしか聞いた事しか無いけど、かなり個人的な感情で動くらしいよそこだけは」

「へっなんでなの?」


「エステルよく聞いてね。これは私が遊撃士になりたての頃カシウスさんが言ってたの」

「父さんが・・・」


「カシウスさんが群を辞めた理由が、貴方とレナさんを守る為だったのよ」

「へっ何で父さんが軍人だったの?」


「ああ、エステルはその時の事を覚えてないのだったわね」


「うん、私の心がそうさせたのかもね」

「そうなる前に、あんな事が起きたからね」


「そうかエステルのお兄さんの件だね」


「うん、でもシェラ姉、どうするの?このままじゃ情報も得られないなら、動けないよ?」


「そうですねタダでさえ僕達は準遊撃士で、ここまでの事件になると、特別依頼があっても効果は薄いでしょうしモルガン将軍が相手だと、僕達が遊撃士と知ったらますます教えてくれないと思いますよ」



「そうなのよね・・・所でエステルこの特別依頼に書いてあるオリビエて誰なの?」


シェラザードがエステルに聞いた。


「あ、その人はね・・・


エステルはシェラザートと別れた後の話を始めた。

遊撃士協会ポース支部2階・・・


「それでは、改めてオリビエさん僕達の父さんから預かったものを見せてください」


「ああ、わかったよヨシュア君」

そう言ってオリビエは3人に小さな小包を開けて見せその中には漆黒のオーブメントらしき物が入っていた。


「「これは?」」

!!

(これは・・・以前どこかで見た事がありますね)



三人はそれぞれの思いを持っていた。

「とういう流れになったのよ、シェラ姉」



「成る程ね、そういう事だったのね・・・なら仕方が無いわね。二人とも付いてきなさい」


「え、どこに行くのよ?シェラ姉」


「多分私達の現状を打開できるのは、エステルだけよ」



「ええーーーどういう事?」



「エステル貴方の父親は誰なの?」


「カシウス・ブライトよシェラ姉」


!!


「成る程シェラさん。そういう事ですか」


「ええ、そうよヨシュアでもこれは下手したら、将軍の機嫌を損なう可能性があるけどね」


「でしょうねでも、現状でその手しかないのなら・・・」


その時エステル達に一人の女性が慌てた表情で現れた。


時を少し戻した、クロスベルでは・・・



「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



「ふう、漸く呪いが解けたわね」


「「「呪いだって」」」

女性の発言に驚くナオヤ達だった。



「あらあなた達は?それにここは帝都では無いの?」


「ああ、ここは貴女が言う帝都ではない。ゼムリア大陸という名の貴女にとっては異世界という事となる」


「ええーー異世界――」


女性は直哉の説明を受け、衝撃を受けて固まってしまった。

暫くして・・・


「ごめんなさいナオヤさん、シャーリィちゃん、レンちゃん」


女性はナオヤ達に謝っていた。


「改めて自己紹介をするわね。私の名は真宮寺さくらよよろしくね」


「それでさくらお姉さんはここにどうやって来たの?」


レンがさくらに聞く。




「それは・・・さっぱりわからないのただ・・・」


「「「ただ」」」



「黒鬼会との戦いの後に何かがあったのは事実よ、黒鬼会とは私が元に戻る前にあなた達に見せた映像の事よ」



「「「ああ、あの映像の事かーーー」」」


三人は、さくらの説明を受け納得していた。


「それでこれからさくらは、どうするんだ?」

ナオヤが、さくらに聞いた。



「それは今の所わからないわ。それに私は呪いと思っている刀化の秘密を知りたいし、どうやったら元の世界に戻れるのかも探したいし」


「成る程な、俺達は元々、貴女が刀だった物の秘密を探るためにここクロスベルに来たんだが、予想外の事が起きてしまうとは思わなかったが」



「お兄ちゃんこれからどうするの?」


シャーリィがナオヤに聞く。


「そうだな、俺としてはこのままさくらさんを放置するには出来ない」


「優しいねお兄ちゃん」


「そんなんじゃねえよシャーリィお前とレンも見ただろ?さくらさんの記憶をあんな化け物が現れたらこの世界は破壊されるかもしれないぞ」



「うんそうだね、お兄さんの言う通りかも・・・」


「ああ、降魔については、私も手伝いますからね」


「へっいいのか?さくらさん」


「ええ、構いませんよ、こう見えて私、異世界は何度も経験済みですから、その都度異世界で降魔と戦いましたから」


「「「・・・」」」


「何かすごいね」


「ウフフお姉さんに興味出て来たかもレン」



そんな会話をしているとガルシアがやって来た。


「おーいナオヤ大変だ、お前がお前の妹に出した依頼での関連でお前の妹が牢屋に入れられたぞ」



「はあ、どういう事だよ?それは」


「どうやらポースで想定外の事件が起きて、その事件の情報を得る為に軍施設に行き、そこで自分の名を言った直後に仲間達と共に、牢屋に入れられたのだそうだ」



「成る程、それで妹を牢屋にいれた軍人の名は?」


「モルガン将軍だ」



「あの人か・・・因果だな父さんが軍を辞める切っ掛けを作った俺があの人に直接会う事になるとはな」



そしてナオヤとレンは、一時リベールにもどるのだった。




そのころエステル達は・・・

牢屋・・・

「何で、貴方がここにいるのよオリビエさん?」


「はは、昨日ぶりだねエステル君」



「え、貴方がオリビエさんですか?」


何も知らないシェラザードが驚いていた。


「また、ワインをただ飲みしたんですか?」

ヨシュアがオリビエに聞く。


「はは、その通りだよ」


「懲りない男ね」


「僕は美味しい物に目がないからね。それにしてもどうしたんだい?君達まで牢屋入りとは?」


「うん実は・・・」



エステルが事情をオリビエに話した。



「成る程、飛行船が失踪した事件が起こり、その事件の捜査協力を軍に取った所を高速されたという事かな?」



「ええ、そうよだけどこのままだと特別依頼どころか、いつ釈放されるかわからないわ」


「特別依頼?ああ、それがあったね、もう一度見せてくれるかい」


「ええ、いいわよ」


回想・・・



「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


回想終了・・・


「成る程思い出してきたよ」


「でもこの依頼をするにしても、ここから出れないと意味が無いけどねエステル」



「そうなのよねヨシュア。まあいいわ今日はもう遅いからもう寝ましょ」




時は少し遡り・・・


ポース支部では・・・



「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。




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モルガン将軍との話し合い後編

三人はそれぞれの思いを持っていた。

「とういう流れになったのよ、シェラ姉」



「成る程ね、そういう事だったのね・・・なら仕方が無いわね。二人とも付いてきなさい」


「え、どこに行くのよ?シェラ姉」


「多分私達の現状を打開できるのは、エステルだけよ」



「ええーーーどういう事?」



「エステル貴方の父親は誰なの?」


「カシウス・ブライトよシェラ姉」


!!


「成る程シェラさん。そういう事ですか」


「ええ、そうよヨシュアでもこれは下手したら、将軍の機嫌を損なう可能性があるけどね」


「でしょうねでも、現状でその手しかないのなら・・・」


その時エステル達に一人の女性が慌てた表情で現れた。


時を少し戻した、クロスベルでは・・・



「それでレンここに来た理由は、この刀か」


「うんそうだよ」

その時ナオヤとレンとシャーリィの三人だけが強い光に包まれあの時の映像とは違う映像が流れた。



「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」

「ぬう!!来るか、帝国華撃団」

「「大神さん皆行きますよ」」

「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」

「悪の栄えることはなし」

「たとえどんなに苦しい戦いでも」

「自分自身の力と」

「愛する力で戦う」

「そして勝利を掴むまで」

「僕たちは、決して負けない」

「それが帝国華撃団だぜ」


「俺たちは正義だ!!

「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」


「「「「絶」」」」

「対」

「正」

「儀」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「団」


「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」

神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。

「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」

「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」

京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。

京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。


そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。

「「きゃああああ」」

「何だこれはーーー」


だが今回はそれだけではなかった。強い日価値が収まるとナオヤが持っていた筈の刀が消え、代わりに一人の女性がナオヤ達の前に現れたのだった。



「ふう、漸く呪いが解けたわね」


「「「呪いだって」」」

女性の発言に驚くナオヤ達だった。



「あらあなた達は?それにここは帝都では無いの?」


「ああ、ここは貴女が言う帝都ではない。ゼムリア大陸という名の貴女にとっては異世界という事となる」


「ええーー異世界――」


女性は直哉の説明を受け、衝撃を受けて固まってしまった。

暫くして・・・


「ごめんなさいナオヤさん、シャーリィちゃん、レンちゃん」


女性はナオヤ達に謝っていた。


「改めて自己紹介をするわね。私の名は真宮寺さくらよよろしくね」


「それでさくらお姉さんはここにどうやって来たの?」


レンがさくらに聞く。




「それは・・・さっぱりわからないのただ・・・」


「「「ただ」」」



「黒鬼会との戦いの後に何かがあったのは事実よ、黒鬼会とは私が元に戻る前にあなた達に見せた映像の事よ」



「「「ああ、あの映像の事かーーー」」」


三人は、さくらの説明を受け納得していた。


「それでこれからさくらは、どうするんだ?」

ナオヤが、さくらに聞いた。



「それは今の所わからないわ。それに私は呪いと思っている刀化の秘密を知りたいし、どうやったら元の世界に戻れるのかも探したいし」


「成る程な、俺達は元々、貴女が刀だった物の秘密を探るためにここクロスベルに来たんだが、予想外の事が起きてしまうとは思わなかったが」



「お兄ちゃんこれからどうするの?」


シャーリィがナオヤに聞く。


「そうだな、俺としてはこのままさくらさんを放置するには出来ない」


「優しいねお兄ちゃん」


「そんなんじゃねえよシャーリィお前とレンも見ただろ?さくらさんの記憶をあんな化け物が現れたらこの世界は破壊されるかもしれないぞ」



「うんそうだね、お兄さんの言う通りかも・・・」


「ああ、降魔については、私も手伝いますからね」


「へっいいのか?さくらさん」


「ええ、構いませんよ、こう見えて私、異世界は何度も経験済みですから、その都度異世界で降魔と戦いましたから」


「「「・・・」」」


「何かすごいね」


「ウフフお姉さんに興味出て来たかもレン」



そんな会話をしているとガルシアがやって来た。


「おーいナオヤ大変だ、お前がお前の妹に出した依頼での関連でお前の妹が牢屋に入れられたぞ」



「はあ、どういう事だよ?それは」


「どうやらポースで想定外の事件が起きて、その事件の情報を得る為に軍施設に行き、そこで自分の名を言った直後に仲間達と共に、牢屋に入れられたのだそうだ」



「成る程、それで妹を牢屋にいれた軍人の名は?」


「モルガン将軍だ」



「あの人か・・・因果だな父さんが軍を辞める切っ掛けを作った俺があの人に直接会う事になるとはな」



そしてナオヤとレンは、一時リベールにもどるのだった。




そのころエステル達は・・・

牢屋・・・

「何で、貴方がここにいるのよオリビエさん?」


「はは、昨日ぶりだねエステル君」



「え、貴方がオリビエさんですか?」


何も知らないシェラザードが驚いていた。


「また、ワインをただ飲みしたんですか?」

ヨシュアがオリビエに聞く。


「はは、その通りだよ」


「懲りない男ね」


「僕は美味しい物に目がないからね。それにしてもどうしたんだい?君達まで牢屋入りとは?」


「うん実は・・・」



エステルが事情をオリビエに話した。



「成る程、飛行船が失踪した事件が起こり、その事件の捜査協力を軍に取った所を高速されたという事かな?」



「ええ、そうよだけどこのままだと特別依頼どころか、いつ釈放されるかわからないわ」


「特別依頼?ああ、それがあったね、もう一度見せてくれるかい」


「ええ、いいわよ」


回想・・・



「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


回想終了・・・


「成る程思い出してきたよ」


「でもこの依頼をするにしても、ここから出れないと意味が無いけどねエステル」



「そうなのよねヨシュア。まあいいわ今日はもう遅いからもう寝ましょ」




時は少し遡り・・・


ポース支部では・・・



「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



そして翌日・・・



エステル達4人は理由もわからずのまま牢屋を出され、特別依頼の続きをすることにしたのだった。






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消えた飛行船を追え前編

「ふう、漸く呪いが解けたわね」


「「「呪いだって」」」

女性の発言に驚くナオヤ達だった。



「あらあなた達は?それにここは帝都では無いの?」


「ああ、ここは貴女が言う帝都ではない。ゼムリア大陸という名の貴女にとっては異世界という事となる」


「ええーー異世界――」

女性は直哉の説明を受け、衝撃を受けて固まってしまった。

暫くして・・・


「ごめんなさいナオヤさん、シャーリィちゃん、レンちゃん」


女性はナオヤ達に謝っていた。


「改めて自己紹介をするわね。私の名は真宮寺さくらよよろしくね」


「それでさくらお姉さんはここにどうやって来たの?」


レンがさくらに聞く。




「それは・・・さっぱりわからないのただ・・・」


「「「ただ」」」



「黒鬼会との戦いの後に何かがあったのは事実よ、黒鬼会とは私が元に戻る前にあなた達に見せた映像の事よ」



「「「ああ、あの映像の事かーーー」」」


三人は、さくらの説明を受け納得していた。


「それでこれからさくらは、どうするんだ?」

ナオヤが、さくらに聞いた。



「それは今の所わからないわ。それに私は呪いと思っている刀化の秘密を知りたいし、どうやったら元の世界に戻れるのかも探したいし」


「成る程な、俺達は元々、貴女が刀だった物の秘密を探るためにここクロスベルに来たんだが、予想外の事が起きてしまうとは思わなかったが」



「お兄ちゃんこれからどうするの?」


シャーリィがナオヤに聞く。


「そうだな、俺としてはこのままさくらさんを放置するには出来ない」


「優しいねお兄ちゃん」


「そんなんじゃねえよシャーリィお前とレンも見ただろ?さくらさんの記憶をあんな化け物が現れたらこの世界は破壊されるかもしれないぞ」



「うんそうだね、お兄さんの言う通りかも・・・」


「ああ、降魔については、私も手伝いますからね」


「へっいいのか?さくらさん」


「ええ、構いませんよ、こう見えて私、異世界は何度も経験済みですから、その都度異世界で降魔と戦いましたから」


「「「・・・」」」


「何かすごいね」


「ウフフお姉さんに興味出て来たかもレン」



そんな会話をしているとガルシアがやって来た。


「おーいナオヤ大変だ、お前がお前の妹に出した依頼での関連でお前の妹が牢屋に入れられたぞ」



「はあ、どういう事だよ?それは」


「どうやらポースで想定外の事件が起きて、その事件の情報を得る為に軍施設に行き、そこで自分の名を言った直後に仲間達と共に、牢屋に入れられたのだそうだ」



「成る程、それで妹を牢屋にいれた軍人の名は?」


「モルガン将軍だ」



「あの人か・・・因果だな父さんが軍を辞める切っ掛けを作った俺があの人に直接会う事になるとはな」



そしてナオヤとレンは、一時リベールにもどるのだった。




そのころエステル達は・・・

牢屋・・・

「何で、貴方がここにいるのよオリビエさん?」


「はは、昨日ぶりだねエステル君」



「え、貴方がオリビエさんですか?」


何も知らないシェラザードが驚いていた。


「また、ワインをただ飲みしたんですか?」

ヨシュアがオリビエに聞く。


「はは、その通りだよ」


「懲りない男ね」


「僕は美味しい物に目がないからね。それにしてもどうしたんだい?君達まで牢屋入りとは?」


「うん実は・・・」



エステルが事情をオリビエに話した。



「成る程、飛行船が失踪した事件が起こり、その事件の捜査協力を軍に取った所を高速されたという事かな?」



「ええ、そうよだけどこのままだと特別依頼どころか、いつ釈放されるかわからないわ」


「特別依頼?ああ、それがあったね、もう一度見せてくれるかい」


「ええ、いいわよ」


回想・・・



「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


回想終了・・・


「成る程思い出してきたよ」


「でもこの依頼をするにしても、ここから出れないと意味が無いけどねエステル」



「そうなのよねヨシュア。まあいいわ今日はもう遅いからもう寝ましょ」




時は少し遡り・・・


ポース支部では・・・



「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



そして翌日・・・



エステル達4人は理由もわからずのまま牢屋を出され、特別依頼の続きをすることにしたのだった。

エステル達は消えた飛行船を探しながら手配魔獣やポース市民の依頼をこなしている帰りに琥珀の塔に立ち寄ると不審な影を見つけたのだった。



「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


そのころラヴェンヌ村では・・・



ナオヤ達と別れたティオが、ラヴェンヌ村で、ただ一人の不思議な音を聞いた少年ウィルと話していた。



「成る程、ウィルは本当に見たのに誰も信じられずにショックを受けたのね?」


「そうなんだよ、お姉ちゃんは信じてくれる?」


「ええ、私は信じますよウィル」


「ありがとうお姉ちゃん」





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消えた飛行船を追え中編

「お兄ちゃんこれからどうするの?」


シャーリィがナオヤに聞く。


「そうだな、俺としてはこのままさくらさんを放置するには出来ない」


「優しいねお兄ちゃん」


「そんなんじゃねえよシャーリィお前とレンも見ただろ?さくらさんの記憶をあんな化け物が現れたらこの世界は破壊されるかもしれないぞ」



「うんそうだね、お兄さんの言う通りかも・・・」


「ああ、降魔については、私も手伝いますからね」


「へっいいのか?さくらさん」


「ええ、構いませんよ、こう見えて私、異世界は何度も経験済みですから、その都度異世界で降魔と戦いましたから」


「「「・・・」」」


「何かすごいね」


「ウフフお姉さんに興味出て来たかもレン」



そんな会話をしているとガルシアがやって来た。


「おーいナオヤ大変だ、お前がお前の妹に出した依頼での関連でお前の妹が牢屋に入れられたぞ」



「はあ、どういう事だよ?それは」


「どうやらポースで想定外の事件が起きて、その事件の情報を得る為に軍施設に行き、そこで自分の名を言った直後に仲間達と共に、牢屋に入れられたのだそうだ」



「成る程、それで妹を牢屋にいれた軍人の名は?」


「モルガン将軍だ」



「あの人か・・・因果だな父さんが軍を辞める切っ掛けを作った俺があの人に直接会う事になるとはな」



そしてナオヤとレンは、一時リベールにもどるのだった。




そのころエステル達は・・・

牢屋・・・

「何で、貴方がここにいるのよオリビエさん?」


「はは、昨日ぶりだねエステル君」



「え、貴方がオリビエさんですか?」


何も知らないシェラザードが驚いていた。


「また、ワインをただ飲みしたんですか?」

ヨシュアがオリビエに聞く。


「はは、その通りだよ」


「懲りない男ね」


「僕は美味しい物に目がないからね。それにしてもどうしたんだい?君達まで牢屋入りとは?」


「うん実は・・・」



エステルが事情をオリビエに話した。



「成る程、飛行船が失踪した事件が起こり、その事件の捜査協力を軍に取った所を高速されたという事かな?」



「ええ、そうよだけどこのままだと特別依頼どころか、いつ釈放されるかわからないわ」


「特別依頼?ああ、それがあったね、もう一度見せてくれるかい」


「ええ、いいわよ」


回想・・・



「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


回想終了・・・


「成る程思い出してきたよ」


「でもこの依頼をするにしても、ここから出れないと意味が無いけどねエステル」



「そうなのよねヨシュア。まあいいわ今日はもう遅いからもう寝ましょ」




時は少し遡り・・・


ポース支部では・・・



「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



そして翌日・・・



エステル達4人は理由もわからずのまま牢屋を出され、特別依頼の続きをすることにしたのだった。

エステル達は消えた飛行船を探しながら手配魔獣やポース市民の依頼をこなしている帰りに琥珀の塔に立ち寄ると不審な影を見つけたのだった。



「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


そのころラヴェンヌ村では・・・



ナオヤ達と別れたティオが、ラヴェンヌ村で、ただ一人の不思議な音を聞いた少年ウィルと話していた。



「成る程、ウィルは本当に見たのに誰も信じられずにショックを受けたのね?」


「そうなんだよ、お姉ちゃんは信じてくれる?」


「ええ、私は信じますよウィル」


「ありがとうお姉ちゃん」



その夜・・・


ティオは、昼間にウィルから聞いた話から裏山にあると言う坑道に向かうと、そこには秘密基地らしいものが、存在していた。




「成る程ここに隠していたんですね、リンデ号をそしてこの基地はもう使わない準備をしてますね」



果たしてエステルさん達はここに気づいて彼らを捕まえる事が出来るのでしょうか?軍隊が来るまでに」


そしてティオはラヴェンヌ村に戻った。


時は遡り・・・

「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


「シェラ姉怪しい人物を見つけたの?」



「エステルいたのはいたんだけど・・・」


「おお、エステル君にヨシュア君じゃあありませんか?」


「「ええーーアルバ教授どうしてここに――」」


「いえいえ、私考古学を主に研究していて、今は四輪の塔の調査研究をしてまして・・・」


しばらくの後・・・




「あきれた、研究の為にミラを使い込んで遊撃士を雇わないで来るなんて」


「アルバ教授今回は僕達が偶然に琥珀の塔に立ち寄ったのでよかったですが、もし僕達がいなければ、魔獣の餌となってたかもしれないんですよ」


ヨシュアがアルバ教授を説教していた。


「ひいっすみません以後気を付けます」


そんなやり取りをしながらエステル達は、ポース市に戻ったのだった。





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消えた飛行船を追え後編

牢屋・・・

「何で、貴方がここにいるのよオリビエさん?」


「はは、昨日ぶりだねエステル君」



「え、貴方がオリビエさんですか?」


何も知らないシェラザードが驚いていた。


「また、ワインをただ飲みしたんですか?」

ヨシュアがオリビエに聞く。


「はは、その通りだよ」


「懲りない男ね」


「僕は美味しい物に目がないからね。それにしてもどうしたんだい?君達まで牢屋入りとは?」


「うん実は・・・」



エステルが事情をオリビエに話した。



「成る程、飛行船が失踪した事件が起こり、その事件の捜査協力を軍に取った所を高速されたという事かな?」



「ええ、そうよだけどこのままだと特別依頼どころか、いつ釈放されるかわからないわ」


「特別依頼?ああ、それがあったね、もう一度見せてくれるかい」


「ええ、いいわよ」


回想・・・



「大変じゃエステルお前さん達がロレントであったと言う空賊がリンデ号をハイジャックしたらしい」


「ええーー大変じゃない」


「それだけではない、ハイジャックされたリンデ号の搭乗名簿にお前さん達の父親の名前があったんじゃ」


!!

「ええーーー」


「ルグランさんそれは何かの間違いなのでは?確かに父さんは、外国に仕事に行ってますが」



「確かにわしもカシウスさんが海外に行くと聞いとって不思議だったのでアイナに確認したらエステル達には伝えてないが、カシウスさんはリンデ号に乗って海外に行ったと言ったんじゃ」


!!

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


回想終了・・・


「成る程思い出してきたよ」


「でもこの依頼をするにしても、ここから出れないと意味が無いけどねエステル」



「そうなのよねヨシュア。まあいいわ今日はもう遅いからもう寝ましょ」




時は少し遡り・・・


ポース支部では・・・



「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



そして翌日・・・



エステル達4人は理由もわからずのまま牢屋を出され、特別依頼の続きをすることにしたのだった。

エステル達は消えた飛行船を探しながら手配魔獣やポース市民の依頼をこなしている帰りに琥珀の塔に立ち寄ると不審な影を見つけたのだった。



「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


そのころラヴェンヌ村では・・・



ナオヤ達と別れたティオが、ラヴェンヌ村で、ただ一人の不思議な音を聞いた少年ウィルと話していた。



「成る程、ウィルは本当に見たのに誰も信じられずにショックを受けたのね?」


「そうなんだよ、お姉ちゃんは信じてくれる?」


「ええ、私は信じますよウィル」


「ありがとうお姉ちゃん」



その夜・・・


ティオは、昼間にウィルから聞いた話から裏山にあると言う坑道に向かうと、そこには秘密基地らしいものが、存在していた。




「成る程ここに隠していたんですね、リンデ号をそしてこの基地はもう使わない準備をしてますね」



果たしてエステルさん達はここに気づいて彼らを捕まえる事が出来るのでしょうか?軍隊が来るまでに」


そしてティオはラヴェンヌ村に戻った。


時は遡り・・・

「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


「シェラ姉怪しい人物を見つけたの?」



「エステルいたのはいたんだけど・・・」


「おお、エステル君にヨシュア君じゃあありませんか?」


「「ええーーアルバ教授どうしてここに――」」


「いえいえ、私考古学を主に研究していて、今は四輪の塔の調査研究をしてまして・・・」


しばらくの後・・・




「あきれた、研究の為にミラを使い込んで遊撃士を雇わないで来るなんて」


「アルバ教授今回は僕達が偶然に琥珀の塔に立ち寄ったのでよかったですが、もし僕達がいなければ、魔獣の餌となってたかもしれないんですよ」


ヨシュアがアルバ教授を説教していた。


「ひいっすみません以後気を付けます」


そんなやり取りをしながらエステル達は、ポース市に戻ったのだった。

そしてポース市でアルバ教授と別れたエステル達は遊撃士協会でラヴェンヌ村に凶悪な魔獣が出ていると言う魔獣退治を受け、ラヴェンヌ村に向かうのだった。


ラヴェンヌ村への道中・・・


「ねえ、シェラ姉は行った事あるのよね?ラヴェンヌ村に」


「ええ、あるわよ私があなた達と同じ立場の時にね」


「え、僕達と同じ時に?」



「ええ、私の時は先生が言ってくれたからね、まず自分の足で、様々な場所に行き、色んな見聞を得なさいてね」


「そうか飛行船などは、便利だけど今回のようなラヴェンヌ村には行きませんからね」



「そうよね、それに私達は、遊撃士だし小さな村の事も知ってないといざって時に動けないものね」


「そういう事よ、二人ともそれにもうすぐラヴェンヌ村に着くわよ」



そしてラヴェンヌ村に着いた三人は依頼主である村長宅に向かうのだった。


村長宅・・・


「お邪魔しまーす。遊撃士協会から来ました」


「おお、来てくれましたか、お待ちしておりました」


「早速ですが魔獣退治ですよね?一体どんな魔獣なんですか?」


シェラザードが、代表して村長に聞く。


「それが・・・もうすぐ特産品の果物が出来るこの時期に最近姿が無い不気味な声が聞こえ始めたのです」


「「「ええーーー姿が無い」」」


「一体それはどういう事なんですか?」


エステルが村長に聞く。





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魔獣退治の依頼と予想外な情報

「どうしてアイナさんは、私達に伝えなかったの?」


「これだけの大事件じゃ、今のお主達は準遊撃士じゃ。こういう事件は慣れている者がすべき事じゃ」


「・・・確かにそうですね、乗客などの状況を考えると」


「そんな、私達は何も出来ないとでも言うの?」


「いえ違いますよエステルさん。もしここで私達に何も出来ないならルグランさんはここに来ませんよ」


!!

エステルとヨシュアはティオの言葉を聞いて気が付いた。


「ルグランさん何か私達がこの事件に関われる物があるの?」


エステルがルグランに聞いた。



「お嬢さんが言わなければ、この事は言わなかったのじゃが、たとえ特別依頼でものう」


「「特別依頼---」」


「仕方がないのエステルヨシュア、お主達にはシェラザードとオリビエの4人で飛行船消失事件に当たってほしいなおこの事件に関しては軍の介入もあり得るので十分気を付けてほしい」

「ナオヤ・ブライトという事じゃ」


「ええーー何で兄さんがこの事件の事を知ってんの―ーー」


回想終了・・・


「成る程思い出してきたよ」


「でもこの依頼をするにしても、ここから出れないと意味が無いけどねエステル」



「そうなのよねヨシュア。まあいいわ今日はもう遅いからもう寝ましょ」




時は少し遡り・・・


ポース支部では・・・



「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



そして翌日・・・



エステル達4人は理由もわからずのまま牢屋を出され、特別依頼の続きをすることにしたのだった。

エステル達は消えた飛行船を探しながら手配魔獣やポース市民の依頼をこなしている帰りに琥珀の塔に立ち寄ると不審な影を見つけたのだった。



「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


そのころラヴェンヌ村では・・・



ナオヤ達と別れたティオが、ラヴェンヌ村で、ただ一人の不思議な音を聞いた少年ウィルと話していた。



「成る程、ウィルは本当に見たのに誰も信じられずにショックを受けたのね?」


「そうなんだよ、お姉ちゃんは信じてくれる?」


「ええ、私は信じますよウィル」


「ありがとうお姉ちゃん」



その夜・・・


ティオは、昼間にウィルから聞いた話から裏山にあると言う坑道に向かうと、そこには秘密基地らしいものが、存在していた。




「成る程ここに隠していたんですね、リンデ号をそしてこの基地はもう使わない準備をしてますね」



果たしてエステルさん達はここに気づいて彼らを捕まえる事が出来るのでしょうか?軍隊が来るまでに」


そしてティオはラヴェンヌ村に戻った。


時は遡り・・・

「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


「シェラ姉怪しい人物を見つけたの?」



「エステルいたのはいたんだけど・・・」


「おお、エステル君にヨシュア君じゃあありませんか?」


「「ええーーアルバ教授どうしてここに――」」


「いえいえ、私考古学を主に研究していて、今は四輪の塔の調査研究をしてまして・・・」


しばらくの後・・・




「あきれた、研究の為にミラを使い込んで遊撃士を雇わないで来るなんて」


「アルバ教授今回は僕達が偶然に琥珀の塔に立ち寄ったのでよかったですが、もし僕達がいなければ、魔獣の餌となってたかもしれないんですよ」


ヨシュアがアルバ教授を説教していた。


「ひいっすみません以後気を付けます」


そんなやり取りをしながらエステル達は、ポース市に戻ったのだった。

そしてポース市でアルバ教授と別れたエステル達は遊撃士協会でラヴェンヌ村に凶悪な魔獣が出ていると言う魔獣退治を受け、ラヴェンヌ村に向かうのだった。


ラヴェンヌ村への道中・・・


「ねえ、シェラ姉は行った事あるのよね?ラヴェンヌ村に」


「ええ、あるわよ私があなた達と同じ立場の時にね」


「え、僕達と同じ時に?」



「ええ、私の時は先生が言ってくれたからね、まず自分の足で、様々な場所に行き、色んな見聞を得なさいてね」


「そうか飛行船などは、便利だけど今回のようなラヴェンヌ村には行きませんからね」



「そうよね、それに私達は、遊撃士だし小さな村の事も知ってないといざって時に動けないものね」


「そういう事よ、二人ともそれにもうすぐラヴェンヌ村に着くわよ」



そしてラヴェンヌ村に着いた三人は依頼主である村長宅に向かうのだった。


村長宅・・・


「お邪魔しまーす。遊撃士協会から来ました」


「おお、来てくれましたか、お待ちしておりました」


「早速ですが魔獣退治ですよね?一体どんな魔獣なんですか?」


シェラザードが、代表して村長に聞く。


「それが・・・もうすぐ特産品の果物が出来るこの時期に最近姿が無い不気味な声が聞こえ始めたのです」


「「「ええーーー姿が無い」」」


「一体それはどういう事なんですか?」


エステルが村長に聞く。



「すまんのうわし達は声しか知らんのじゃよ」


「「「え、どういう事です」」」



「わしたち村人全員その魔獣の声しか知らないのじゃよ、姿を見たものはひとりもな」


「「「ええーーー」」」


「それじゃあ私達も倒すのは無理じゃない?シェラ姉どうしたらいいの?」


「困ったわね、存在はするけど、見えない魔獣か」



「でも不思議ですね、見えないのに魔獣というのがわかるなんて」


!!

「そう言えばそうね、村長さん私達に嘘はついてないでしょうね?」


「誰もそんな嘘はつかんわい、それににしてもお主はあの二人の男女の内の男性に似ておるの」


!!

「え、村長さんそれ本当?」


「「どうしたの?エステル」」

「ヨシュア、シェラ姉兄さんがこの村にいるみたいなの」


「ちょっと落ち着きなさいよ、今は魔獣退治が先でしょ」


そしてエステル達は村長の許可を貰い果物の農園の奥にいると言う魔獣の住処に向かった。


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」





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聞かされた事実

「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



そして翌日・・・



エステル達4人は理由もわからずのまま牢屋を出され、特別依頼の続きをすることにしたのだった。

エステル達は消えた飛行船を探しながら手配魔獣やポース市民の依頼をこなしている帰りに琥珀の塔に立ち寄ると不審な影を見つけたのだった。



「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


そのころラヴェンヌ村では・・・



ナオヤ達と別れたティオが、ラヴェンヌ村で、ただ一人の不思議な音を聞いた少年ウィルと話していた。



「成る程、ウィルは本当に見たのに誰も信じられずにショックを受けたのね?」


「そうなんだよ、お姉ちゃんは信じてくれる?」


「ええ、私は信じますよウィル」


「ありがとうお姉ちゃん」



その夜・・・


ティオは、昼間にウィルから聞いた話から裏山にあると言う坑道に向かうと、そこには秘密基地らしいものが、存在していた。




「成る程ここに隠していたんですね、リンデ号をそしてこの基地はもう使わない準備をしてますね」



果たしてエステルさん達はここに気づいて彼らを捕まえる事が出来るのでしょうか?軍隊が来るまでに」


そしてティオはラヴェンヌ村に戻った。


時は遡り・・・

「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


「シェラ姉怪しい人物を見つけたの?」



「エステルいたのはいたんだけど・・・」


「おお、エステル君にヨシュア君じゃあありませんか?」


「「ええーーアルバ教授どうしてここに――」」


「いえいえ、私考古学を主に研究していて、今は四輪の塔の調査研究をしてまして・・・」


しばらくの後・・・




「あきれた、研究の為にミラを使い込んで遊撃士を雇わないで来るなんて」


「アルバ教授今回は僕達が偶然に琥珀の塔に立ち寄ったのでよかったですが、もし僕達がいなければ、魔獣の餌となってたかもしれないんですよ」


ヨシュアがアルバ教授を説教していた。


「ひいっすみません以後気を付けます」


そんなやり取りをしながらエステル達は、ポース市に戻ったのだった。

そしてポース市でアルバ教授と別れたエステル達は遊撃士協会でラヴェンヌ村に凶悪な魔獣が出ていると言う魔獣退治を受け、ラヴェンヌ村に向かうのだった。


ラヴェンヌ村への道中・・・


「ねえ、シェラ姉は行った事あるのよね?ラヴェンヌ村に」


「ええ、あるわよ私があなた達と同じ立場の時にね」


「え、僕達と同じ時に?」



「ええ、私の時は先生が言ってくれたからね、まず自分の足で、様々な場所に行き、色んな見聞を得なさいてね」


「そうか飛行船などは、便利だけど今回のようなラヴェンヌ村には行きませんからね」



「そうよね、それに私達は、遊撃士だし小さな村の事も知ってないといざって時に動けないものね」


「そういう事よ、二人ともそれにもうすぐラヴェンヌ村に着くわよ」



そしてラヴェンヌ村に着いた三人は依頼主である村長宅に向かうのだった。


村長宅・・・


「お邪魔しまーす。遊撃士協会から来ました」


「おお、来てくれましたか、お待ちしておりました」


「早速ですが魔獣退治ですよね?一体どんな魔獣なんですか?」


シェラザードが、代表して村長に聞く。


「それが・・・もうすぐ特産品の果物が出来るこの時期に最近姿が無い不気味な声が聞こえ始めたのです」


「「「ええーーー姿が無い」」」


「一体それはどういう事なんですか?」


エステルが村長に聞く。



「すまんのうわし達は声しか知らんのじゃよ」


「「「え、どういう事です」」」



「わしたち村人全員その魔獣の声しか知らないのじゃよ、姿を見たものはひとりもな」


「「「ええーーー」」」


「それじゃあ私達も倒すのは無理じゃない?シェラ姉どうしたらいいの?」


「困ったわね、存在はするけど、見えない魔獣か」



「でも不思議ですね、見えないのに魔獣というのがわかるなんて」


!!

「そう言えばそうね、村長さん私達に嘘はついてないでしょうね?」


「誰もそんな嘘はつかんわい、それににしてもお主はあの二人の男女の内の男性に似ておるの」


!!

「え、村長さんそれ本当?」


「「どうしたの?エステル」」

「ヨシュア、シェラ姉兄さんがこの村にいるみたいなの」


「ちょっと落ち着きなさいよ、今は魔獣退治が先でしょ」


そしてエステル達は村長の許可を貰い果物の農園の奥にいると言う魔獣の住処に向かった。


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



「と言う訳でオリビエさん達は釈放されたんですよ」



そのころエステル達は手配魔獣の住処に着いた。


「「「なっこれは」」」


エステル達が現場に着いた時、手配魔獣の死骸と一人の少女がその場にいた。





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一人の少女のお願い

「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



そして翌日・・・



エステル達4人は理由もわからずのまま牢屋を出され、特別依頼の続きをすることにしたのだった。

エステル達は消えた飛行船を探しながら手配魔獣やポース市民の依頼をこなしている帰りに琥珀の塔に立ち寄ると不審な影を見つけたのだった。



「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


そのころラヴェンヌ村では・・・



ナオヤ達と別れたティオが、ラヴェンヌ村で、ただ一人の不思議な音を聞いた少年ウィルと話していた。



「成る程、ウィルは本当に見たのに誰も信じられずにショックを受けたのね?」


「そうなんだよ、お姉ちゃんは信じてくれる?」


「ええ、私は信じますよウィル」


「ありがとうお姉ちゃん」



その夜・・・


ティオは、昼間にウィルから聞いた話から裏山にあると言う坑道に向かうと、そこには秘密基地らしいものが、存在していた。




「成る程ここに隠していたんですね、リンデ号をそしてこの基地はもう使わない準備をしてますね」



果たしてエステルさん達はここに気づいて彼らを捕まえる事が出来るのでしょうか?軍隊が来るまでに」


そしてティオはラヴェンヌ村に戻った。


時は遡り・・・

「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


「シェラ姉怪しい人物を見つけたの?」



「エステルいたのはいたんだけど・・・」


「おお、エステル君にヨシュア君じゃあありませんか?」


「「ええーーアルバ教授どうしてここに――」」


「いえいえ、私考古学を主に研究していて、今は四輪の塔の調査研究をしてまして・・・」


しばらくの後・・・




「あきれた、研究の為にミラを使い込んで遊撃士を雇わないで来るなんて」


「アルバ教授今回は僕達が偶然に琥珀の塔に立ち寄ったのでよかったですが、もし僕達がいなければ、魔獣の餌となってたかもしれないんですよ」


ヨシュアがアルバ教授を説教していた。


「ひいっすみません以後気を付けます」


そんなやり取りをしながらエステル達は、ポース市に戻ったのだった。

そしてポース市でアルバ教授と別れたエステル達は遊撃士協会でラヴェンヌ村に凶悪な魔獣が出ていると言う魔獣退治を受け、ラヴェンヌ村に向かうのだった。


ラヴェンヌ村への道中・・・


「ねえ、シェラ姉は行った事あるのよね?ラヴェンヌ村に」


「ええ、あるわよ私があなた達と同じ立場の時にね」


「え、僕達と同じ時に?」



「ええ、私の時は先生が言ってくれたからね、まず自分の足で、様々な場所に行き、色んな見聞を得なさいてね」


「そうか飛行船などは、便利だけど今回のようなラヴェンヌ村には行きませんからね」



「そうよね、それに私達は、遊撃士だし小さな村の事も知ってないといざって時に動けないものね」


「そういう事よ、二人ともそれにもうすぐラヴェンヌ村に着くわよ」



そしてラヴェンヌ村に着いた三人は依頼主である村長宅に向かうのだった。


村長宅・・・


「お邪魔しまーす。遊撃士協会から来ました」


「おお、来てくれましたか、お待ちしておりました」


「早速ですが魔獣退治ですよね?一体どんな魔獣なんですか?」


シェラザードが、代表して村長に聞く。


「それが・・・もうすぐ特産品の果物が出来るこの時期に最近姿が無い不気味な声が聞こえ始めたのです」


「「「ええーーー姿が無い」」」


「一体それはどういう事なんですか?」


エステルが村長に聞く。



「すまんのうわし達は声しか知らんのじゃよ」


「「「え、どういう事です」」」



「わしたち村人全員その魔獣の声しか知らないのじゃよ、姿を見たものはひとりもな」


「「「ええーーー」」」


「それじゃあ私達も倒すのは無理じゃない?シェラ姉どうしたらいいの?」


「困ったわね、存在はするけど、見えない魔獣か」



「でも不思議ですね、見えないのに魔獣というのがわかるなんて」


!!

「そう言えばそうね、村長さん私達に嘘はついてないでしょうね?」


「誰もそんな嘘はつかんわい、それににしてもお主はあの二人の男女の内の男性に似ておるの」


!!

「え、村長さんそれ本当?」


「「どうしたの?エステル」」

「ヨシュア、シェラ姉兄さんがこの村にいるみたいなの」


「ちょっと落ち着きなさいよ、今は魔獣退治が先でしょ」


そしてエステル達は村長の許可を貰い果物の農園の奥にいると言う魔獣の住処に向かった。


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



「と言う訳でオリビエさん達は釈放されたんですよ」



そのころエステル達は手配魔獣の住処に着いた。


「「「なっこれは」」」


エステル達が現場に着いた時、手配魔獣の死骸と一人の少女がその場にいた。



「ちょっといいかしら?ここにいた魔獣は貴女が倒したの?一人で」


「そうよ、おばさん」


!!

「おばさんですって」



「ヤバ、ヨシュア」


「うんエステル」



エステルとヨシュアは謎の少女におばさんと言われたシェラザードを宥めてていた。



「まあまあ、落ち着いてよシェラ姉相手は子供なんだから穏便にね」


「うーーーーー」


「それでレンに何か用事なの?お姉ちゃん達は」

「ああ、そうだね僕達は討伐依頼で来た遊撃士なんだけど」


「へえーーお兄さん達遊撃士なんだ」


「それでここに来たら、レンがとしてたから、驚いたの?」


レンという少女がヨシュアに聞く。




「そうなんだよ。でも危ないから一人でこんなところに来たら駄目だよ」


「はーい」


「あ、そうだお兄ちゃん。達遊撃士ならお願いがあるの?私の連れのお兄ちゃんが、この先にある坑道に連れて行かれたの助けてあげて」


「「「何ですって」」」



「それは本当なの?」


「うん私の知り合いのお兄さん体が不自由で、連れて行かれた時も、レンを逃がすためにわざと捕まったの」

「え、それってまさか兄さん?」




その時、エステルはあの日の事を思い出していた。





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救出作戦と見つけた飛行船

琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


そのころラヴェンヌ村では・・・



ナオヤ達と別れたティオが、ラヴェンヌ村で、ただ一人の不思議な音を聞いた少年ウィルと話していた。



「成る程、ウィルは本当に見たのに誰も信じられずにショックを受けたのね?」


「そうなんだよ、お姉ちゃんは信じてくれる?」


「ええ、私は信じますよウィル」


「ありがとうお姉ちゃん」



その夜・・・


ティオは、昼間にウィルから聞いた話から裏山にあると言う坑道に向かうと、そこには秘密基地らしいものが、存在していた。




「成る程ここに隠していたんですね、リンデ号をそしてこの基地はもう使わない準備をしてますね」



果たしてエステルさん達はここに気づいて彼らを捕まえる事が出来るのでしょうか?軍隊が来るまでに」


そしてティオはラヴェンヌ村に戻った。


時は遡り・・・

「ヨシュア、シェラ姉準備いい?」


「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


「シェラ姉怪しい人物を見つけたの?」



「エステルいたのはいたんだけど・・・」


「おお、エステル君にヨシュア君じゃあありませんか?」


「「ええーーアルバ教授どうしてここに――」」


「いえいえ、私考古学を主に研究していて、今は四輪の塔の調査研究をしてまして・・・」


しばらくの後・・・




「あきれた、研究の為にミラを使い込んで遊撃士を雇わないで来るなんて」


「アルバ教授今回は僕達が偶然に琥珀の塔に立ち寄ったのでよかったですが、もし僕達がいなければ、魔獣の餌となってたかもしれないんですよ」


ヨシュアがアルバ教授を説教していた。


「ひいっすみません以後気を付けます」


そんなやり取りをしながらエステル達は、ポース市に戻ったのだった。

そしてポース市でアルバ教授と別れたエステル達は遊撃士協会でラヴェンヌ村に凶悪な魔獣が出ていると言う魔獣退治を受け、ラヴェンヌ村に向かうのだった。


ラヴェンヌ村への道中・・・


「ねえ、シェラ姉は行った事あるのよね?ラヴェンヌ村に」


「ええ、あるわよ私があなた達と同じ立場の時にね」


「え、僕達と同じ時に?」



「ええ、私の時は先生が言ってくれたからね、まず自分の足で、様々な場所に行き、色んな見聞を得なさいてね」


「そうか飛行船などは、便利だけど今回のようなラヴェンヌ村には行きませんからね」



「そうよね、それに私達は、遊撃士だし小さな村の事も知ってないといざって時に動けないものね」


「そういう事よ、二人ともそれにもうすぐラヴェンヌ村に着くわよ」



そしてラヴェンヌ村に着いた三人は依頼主である村長宅に向かうのだった。


村長宅・・・


「お邪魔しまーす。遊撃士協会から来ました」


「おお、来てくれましたか、お待ちしておりました」


「早速ですが魔獣退治ですよね?一体どんな魔獣なんですか?」


シェラザードが、代表して村長に聞く。


「それが・・・もうすぐ特産品の果物が出来るこの時期に最近姿が無い不気味な声が聞こえ始めたのです」


「「「ええーーー姿が無い」」」


「一体それはどういう事なんですか?」


エステルが村長に聞く。



「すまんのうわし達は声しか知らんのじゃよ」


「「「え、どういう事です」」」



「わしたち村人全員その魔獣の声しか知らないのじゃよ、姿を見たものはひとりもな」


「「「ええーーー」」」


「それじゃあ私達も倒すのは無理じゃない?シェラ姉どうしたらいいの?」


「困ったわね、存在はするけど、見えない魔獣か」



「でも不思議ですね、見えないのに魔獣というのがわかるなんて」


!!

「そう言えばそうね、村長さん私達に嘘はついてないでしょうね?」


「誰もそんな嘘はつかんわい、それににしてもお主はあの二人の男女の内の男性に似ておるの」


!!

「え、村長さんそれ本当?」


「「どうしたの?エステル」」

「ヨシュア、シェラ姉兄さんがこの村にいるみたいなの」


「ちょっと落ち着きなさいよ、今は魔獣退治が先でしょ」


そしてエステル達は村長の許可を貰い果物の農園の奥にいると言う魔獣の住処に向かった。


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



「と言う訳でオリビエさん達は釈放されたんですよ」



そのころエステル達は手配魔獣の住処に着いた。


「「「なっこれは」」」


エステル達が現場に着いた時、手配魔獣の死骸と一人の少女がその場にいた。



「ちょっといいかしら?ここにいた魔獣は貴女が倒したの?一人で」


「そうよ、おばさん」


!!

「おばさんですって」



「ヤバ、ヨシュア」


「うんエステル」



エステルとヨシュアは謎の少女におばさんと言われたシェラザードを宥めてていた。



「まあまあ、落ち着いてよシェラ姉相手は子供なんだから穏便にね」


「うーーーーー」


「それでレンに何か用事なの?お姉ちゃん達は」

「ああ、そうだね僕達は討伐依頼で来た遊撃士なんだけど」


「へえーーお兄さん達遊撃士なんだ」


「それでここに来たら、レンがとしてたから、驚いたの?」


レンという少女がヨシュアに聞く。




「そうなんだよ。でも危ないから一人でこんなところに来たら駄目だよ」


「はーい」


「あ、そうだお兄ちゃん。達遊撃士ならお願いがあるの?私の連れのお兄ちゃんが、この先にある坑道に連れて行かれたの助けてあげて」


「「「何ですって」」」



「それは本当なの?」


「うん私の知り合いのお兄さん体が不自由で、連れて行かれた時も、レンを逃がすためにわざと捕まったの」

「え、それってまさか兄さん?」




その時、エステルはあの日の事を思い出していた。


だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレポニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレポニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。




「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」



「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」



「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」



「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」



レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。



「おーい今帰ったぞ」



「お父さんその子誰なの」



「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」



「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



「エステル、エステルどうしたの?行くよ」


「え、ああヨシュアごめんごめん」


「あんた、まさかあの時の事を・・・?」


「大丈夫だよシェラ姉」


「ならいいけどね」



そしてエステル達は、レンを連れて誘拐された人物を助ける為に坑道の奥に進むのだった。


ちょうど同じころ・・・


「たくっジョゼットお前がロレントで失敗しなければ、ドルン兄貴が怒る事もなかったし、こうして飛行船をハイジャックすることもなかったんだぞ」



「うう、ごめんなさい、でもキール兄最近のドルン兄おかしくない?」


「ああ、それは俺も思う。何か性格が急変したように感じるな」


「だが、ジョゼットもうすぐ軍隊が来る。早く準備を済ませろ




「うんわかった。ここにいるリンデ号に乗ってない男も連れて行くの?」



「ああ、そうだ情報が漏れない為にな」

「了解」



空賊がこの坑道から姿を消してしばらくして・・・



「見つけたよヨシュア、シェラ姉あいつらが使ってた飛行船だよ」


「こんな所に隠してたのね、いい二人とも慎重に行くわよ」


「「了解」」


そしてエステル達は飛行船内部に侵入した。





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消えた人質前編

「ええ」

「ああ」


「おやおや何があるのかい?」


オリビエは普通にエステルに質問をしてしまった。

「あんた五月蠅いそんな声を出さないで」


「いたいなあもう、エステル君暴力反対だ」



「五月蠅い、死ね」

「ギャア」


オリビエはエステルによって気絶させられ、エステルたち三人は琥珀の塔に突入した。



琥珀の塔・・・



「いた?ヨシュア」


「いやまだ見つかってない、不審者はね魔獣はたくさんいたけどね」



「そう、私の方もそんな感じよ」


「もしかしたら最上階の方にいるかもね」


「なら先に上に上がったシェラ姉に合流しょうか」




そしてエステル達が琥珀の塔の最上階に行くとシェラザートと一人の男性がいた。


「シェラ姉怪しい人物を見つけたの?」



「エステルいたのはいたんだけど・・・」


「おお、エステル君にヨシュア君じゃあありませんか?」


「「ええーーアルバ教授どうしてここに――」」


「いえいえ、私考古学を主に研究していて、今は四輪の塔の調査研究をしてまして・・・」


しばらくの後・・・




「あきれた、研究の為にミラを使い込んで遊撃士を雇わないで来るなんて」


「アルバ教授今回は僕達が偶然に琥珀の塔に立ち寄ったのでよかったですが、もし僕達がいなければ、魔獣の餌となってたかもしれないんですよ」


ヨシュアがアルバ教授を説教していた。


「ひいっすみません以後気を付けます」


そんなやり取りをしながらエステル達は、ポース市に戻ったのだった。

そしてポース市でアルバ教授と別れたエステル達は遊撃士協会でラヴェンヌ村に凶悪な魔獣が出ていると言う魔獣退治を受け、ラヴェンヌ村に向かうのだった。


ラヴェンヌ村への道中・・・


「ねえ、シェラ姉は行った事あるのよね?ラヴェンヌ村に」


「ええ、あるわよ私があなた達と同じ立場の時にね」


「え、僕達と同じ時に?」



「ええ、私の時は先生が言ってくれたからね、まず自分の足で、様々な場所に行き、色んな見聞を得なさいてね」


「そうか飛行船などは、便利だけど今回のようなラヴェンヌ村には行きませんからね」



「そうよね、それに私達は、遊撃士だし小さな村の事も知ってないといざって時に動けないものね」


「そういう事よ、二人ともそれにもうすぐラヴェンヌ村に着くわよ」



そしてラヴェンヌ村に着いた三人は依頼主である村長宅に向かうのだった。


村長宅・・・


「お邪魔しまーす。遊撃士協会から来ました」


「おお、来てくれましたか、お待ちしておりました」


「早速ですが魔獣退治ですよね?一体どんな魔獣なんですか?」


シェラザードが、代表して村長に聞く。


「それが・・・もうすぐ特産品の果物が出来るこの時期に最近姿が無い不気味な声が聞こえ始めたのです」


「「「ええーーー姿が無い」」」


「一体それはどういう事なんですか?」


エステルが村長に聞く。



「すまんのうわし達は声しか知らんのじゃよ」


「「「え、どういう事です」」」



「わしたち村人全員その魔獣の声しか知らないのじゃよ、姿を見たものはひとりもな」


「「「ええーーー」」」


「それじゃあ私達も倒すのは無理じゃない?シェラ姉どうしたらいいの?」


「困ったわね、存在はするけど、見えない魔獣か」



「でも不思議ですね、見えないのに魔獣というのがわかるなんて」


!!

「そう言えばそうね、村長さん私達に嘘はついてないでしょうね?」


「誰もそんな嘘はつかんわい、それににしてもお主はあの二人の男女の内の男性に似ておるの」


!!

「え、村長さんそれ本当?」


「「どうしたの?エステル」」

「ヨシュア、シェラ姉兄さんがこの村にいるみたいなの」


「ちょっと落ち着きなさいよ、今は魔獣退治が先でしょ」


そしてエステル達は村長の許可を貰い果物の農園の奥にいると言う魔獣の住処に向かった。


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



「と言う訳でオリビエさん達は釈放されたんですよ」



そのころエステル達は手配魔獣の住処に着いた。


「「「なっこれは」」」


エステル達が現場に着いた時、手配魔獣の死骸と一人の少女がその場にいた。



「ちょっといいかしら?ここにいた魔獣は貴女が倒したの?一人で」


「そうよ、おばさん」


!!

「おばさんですって」



「ヤバ、ヨシュア」


「うんエステル」



エステルとヨシュアは謎の少女におばさんと言われたシェラザードを宥めてていた。



「まあまあ、落ち着いてよシェラ姉相手は子供なんだから穏便にね」


「うーーーーー」


「それでレンに何か用事なの?お姉ちゃん達は」

「ああ、そうだね僕達は討伐依頼で来た遊撃士なんだけど」


「へえーーお兄さん達遊撃士なんだ」


「それでここに来たら、レンがとしてたから、驚いたの?」


レンという少女がヨシュアに聞く。




「そうなんだよ。でも危ないから一人でこんなところに来たら駄目だよ」


「はーい」


「あ、そうだお兄ちゃん。達遊撃士ならお願いがあるの?私の連れのお兄ちゃんが、この先にある坑道に連れて行かれたの助けてあげて」


「「「何ですって」」」



「それは本当なの?」


「うん私の知り合いのお兄さん体が不自由で、連れて行かれた時も、レンを逃がすためにわざと捕まったの」

「え、それってまさか兄さん?」




その時、エステルはあの日の事を思い出していた。


だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレポニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレポニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。




「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」



「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」



「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」



「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」



レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。



「おーい今帰ったぞ」



「お父さんその子誰なの」



「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」



「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



「エステル、エステルどうしたの?行くよ」


「え、ああヨシュアごめんごめん」


「あんた、まさかあの時の事を・・・?」


「大丈夫だよシェラ姉」


「ならいいけどね」



そしてエステル達は、レンを連れて誘拐された人物を助ける為に坑道の奥に進むのだった。


ちょうど同じころ・・・


「たくっジョゼットお前がロレントで失敗しなければ、ドルン兄貴が怒る事もなかったし、こうして飛行船をハイジャックすることもなかったんだぞ」



「うう、ごめんなさい、でもキール兄最近のドルン兄おかしくない?」


「ああ、それは俺も思う。何か性格が急変したように感じるな」


「だが、ジョゼットもうすぐ軍隊が来る。早く準備を済ませろ




「うんわかった。ここにいるリンデ号に乗ってない男も連れて行くの?」



「ああ、そうだ情報が漏れない為にな」

「了解」



空賊がこの坑道から姿を消してしばらくして・・・



「見つけたよヨシュア、シェラ姉あいつらが使ってた飛行船だよ」


「こんな所に隠してたのね、いい二人とも慎重に行くわよ」


「「了解」」


そしてエステル達は飛行船内部に侵入した。



飛行船内部・・・


「ちょっとこれはどういう事よ」



「落ちついてエステルここで騒いでも仕方がないよ」


「っわかってるわよそんな事くらい」


「そんな事くらいわかってるわよ・・・」


「そんなにナオヤさんの事が、心配?」



!!


「当たり前じゃない兄妹なんだから」



「そうか・・・それもそうだね」


「何よ、変なヨシュア」



そしてエステルとヨシュアは、別々で探した。


「僕は一体どうしたんだ?エステルがナオヤさんの話をするたび痛みが走る。心なんてない僕が」



ヨシュアはヨシュアで、不思議な感情に困惑していた。


そしてエステル達が飛行船内部の調査を終えた直後、モルガン将軍達軍がこの場所に現れた。





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消えた人質後編

「ひいっすみません以後気を付けます」


そんなやり取りをしながらエステル達は、ポース市に戻ったのだった。

そしてポース市でアルバ教授と別れたエステル達は遊撃士協会でラヴェンヌ村に凶悪な魔獣が出ていると言う魔獣退治を受け、ラヴェンヌ村に向かうのだった。


ラヴェンヌ村への道中・・・


「ねえ、シェラ姉は行った事あるのよね?ラヴェンヌ村に」


「ええ、あるわよ私があなた達と同じ立場の時にね」


「え、僕達と同じ時に?」



「ええ、私の時は先生が言ってくれたからね、まず自分の足で、様々な場所に行き、色んな見聞を得なさいてね」


「そうか飛行船などは、便利だけど今回のようなラヴェンヌ村には行きませんからね」



「そうよね、それに私達は、遊撃士だし小さな村の事も知ってないといざって時に動けないものね」


「そういう事よ、二人ともそれにもうすぐラヴェンヌ村に着くわよ」



そしてラヴェンヌ村に着いた三人は依頼主である村長宅に向かうのだった。


村長宅・・・


「お邪魔しまーす。遊撃士協会から来ました」


「おお、来てくれましたか、お待ちしておりました」


「早速ですが魔獣退治ですよね?一体どんな魔獣なんですか?」


シェラザードが、代表して村長に聞く。


「それが・・・もうすぐ特産品の果物が出来るこの時期に最近姿が無い不気味な声が聞こえ始めたのです」


「「「ええーーー姿が無い」」」


「一体それはどういう事なんですか?」


エステルが村長に聞く。



「すまんのうわし達は声しか知らんのじゃよ」


「「「え、どういう事です」」」



「わしたち村人全員その魔獣の声しか知らないのじゃよ、姿を見たものはひとりもな」


「「「ええーーー」」」


「それじゃあ私達も倒すのは無理じゃない?シェラ姉どうしたらいいの?」


「困ったわね、存在はするけど、見えない魔獣か」



「でも不思議ですね、見えないのに魔獣というのがわかるなんて」


!!

「そう言えばそうね、村長さん私達に嘘はついてないでしょうね?」


「誰もそんな嘘はつかんわい、それににしてもお主はあの二人の男女の内の男性に似ておるの」


!!

「え、村長さんそれ本当?」


「「どうしたの?エステル」」

「ヨシュア、シェラ姉兄さんがこの村にいるみたいなの」


「ちょっと落ち着きなさいよ、今は魔獣退治が先でしょ」


そしてエステル達は村長の許可を貰い果物の農園の奥にいると言う魔獣の住処に向かった。


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



「と言う訳でオリビエさん達は釈放されたんですよ」



そのころエステル達は手配魔獣の住処に着いた。


「「「なっこれは」」」


エステル達が現場に着いた時、手配魔獣の死骸と一人の少女がその場にいた。



「ちょっといいかしら?ここにいた魔獣は貴女が倒したの?一人で」


「そうよ、おばさん」


!!

「おばさんですって」



「ヤバ、ヨシュア」


「うんエステル」



エステルとヨシュアは謎の少女におばさんと言われたシェラザードを宥めてていた。



「まあまあ、落ち着いてよシェラ姉相手は子供なんだから穏便にね」


「うーーーーー」


「それでレンに何か用事なの?お姉ちゃん達は」

「ああ、そうだね僕達は討伐依頼で来た遊撃士なんだけど」


「へえーーお兄さん達遊撃士なんだ」


「それでここに来たら、レンがとしてたから、驚いたの?」


レンという少女がヨシュアに聞く。




「そうなんだよ。でも危ないから一人でこんなところに来たら駄目だよ」


「はーい」


「あ、そうだお兄ちゃん。達遊撃士ならお願いがあるの?私の連れのお兄ちゃんが、この先にある坑道に連れて行かれたの助けてあげて」


「「「何ですって」」」



「それは本当なの?」


「うん私の知り合いのお兄さん体が不自由で、連れて行かれた時も、レンを逃がすためにわざと捕まったの」

「え、それってまさか兄さん?」




その時、エステルはあの日の事を思い出していた。


だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレポニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレポニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。




「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」



「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」



「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」



「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」



レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。



「おーい今帰ったぞ」



「お父さんその子誰なの」



「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」



「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



「エステル、エステルどうしたの?行くよ」


「え、ああヨシュアごめんごめん」


「あんた、まさかあの時の事を・・・?」


「大丈夫だよシェラ姉」


「ならいいけどね」



そしてエステル達は、レンを連れて誘拐された人物を助ける為に坑道の奥に進むのだった。


ちょうど同じころ・・・


「たくっジョゼットお前がロレントで失敗しなければ、ドルン兄貴が怒る事もなかったし、こうして飛行船をハイジャックすることもなかったんだぞ」



「うう、ごめんなさい、でもキール兄最近のドルン兄おかしくない?」


「ああ、それは俺も思う。何か性格が急変したように感じるな」


「だが、ジョゼットもうすぐ軍隊が来る。早く準備を済ませろ




「うんわかった。ここにいるリンデ号に乗ってない男も連れて行くの?」



「ああ、そうだ情報が漏れない為にな」

「了解」



空賊がこの坑道から姿を消してしばらくして・・・



「見つけたよヨシュア、シェラ姉あいつらが使ってた飛行船だよ」


「こんな所に隠してたのね、いい二人とも慎重に行くわよ」


「「了解」」


そしてエステル達は飛行船内部に侵入した。



飛行船内部・・・


「ちょっとこれはどういう事よ」



「落ちついてエステルここで騒いでも仕方がないよ」


「っわかってるわよそんな事くらい」


「そんな事くらいわかってるわよ・・・」


「そんなにナオヤさんの事が、心配?」



!!


「当たり前じゃない兄妹なんだから」



「そうか・・・それもそうだね」


「何よ、変なヨシュア」



そしてエステルとヨシュアは、別々で探した。


「僕は一体どうしたんだ?エステルがナオヤさんの話をするたび痛みが走る。心なんてない僕が」



ヨシュアはヨシュアで、不思議な感情に困惑していた。


そしてエステル達が飛行船内部の調査を終えた直後、モルガン将軍達軍がこの場所に現れた。



「何故お前達がここにいる!!」


モルガン将軍が、誰もいない筈のこの場所にエステル達4人がいた事に驚いていた。


「別に私達は、人探しの為にここにいるのよ」


「人探しだと!!馬鹿なこの場所は我々軍が抑えた時すでに、誰もいないもぬけのからのはずだぞ」


「何でそれを知ってんの?」


「変ですね?将軍貴方達はここに来るのは初めてですよね」


「ああ、そうだ、それがどうした?」


「なら何で調べてもないのに、もぬけのからだと言い切れるのですか?」


シェラザードが、モルガン将軍に質問をする。



!!

「・・・五月蠅いぞ貴様ら公務執行妨害で牢屋に入れるぞ」

「何よ石頭軍人のくせに」


「何だと!!」


「ほらほら行くよエステル僕達の調査は終わったんだから」



ヨシュアがエステルを宥める。



「でも・・・ヨシュア」


「そうね、ここは素直に村に戻りましょう」


「シェラ姉までそう言うの?」

「当たり前よ、私達について来てくれた。民間人がいるのよ?」


「民間人?・・・あ」



ここでエステルはレンの存在を思い出した。



「酷いわエステルお姉ちゃんレンの事を忘れるなんて」


「あーーごめんねレンちゃん」



「それに消えた人質の行方を探さないとね」


「そうですね」


そして坑道から出たエステル達はラヴェンヌ村に戻るのだった。



時は戻り・・・

ラヴェンヌ村では


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。







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ティオ達の目的前編

「そう言えばそうね、村長さん私達に嘘はついてないでしょうね?」


「誰もそんな嘘はつかんわい、それににしてもお主はあの二人の男女の内の男性に似ておるの」


!!

「え、村長さんそれ本当?」


「「どうしたの?エステル」」

「ヨシュア、シェラ姉兄さんがこの村にいるみたいなの」


「ちょっと落ち着きなさいよ、今は魔獣退治が先でしょ」


そしてエステル達は村長の許可を貰い果物の農園の奥にいると言う魔獣の住処に向かった。


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



「と言う訳でオリビエさん達は釈放されたんですよ」



そのころエステル達は手配魔獣の住処に着いた。


「「「なっこれは」」」


エステル達が現場に着いた時、手配魔獣の死骸と一人の少女がその場にいた。



「ちょっといいかしら?ここにいた魔獣は貴女が倒したの?一人で」


「そうよ、おばさん」


!!

「おばさんですって」



「ヤバ、ヨシュア」


「うんエステル」



エステルとヨシュアは謎の少女におばさんと言われたシェラザードを宥めてていた。



「まあまあ、落ち着いてよシェラ姉相手は子供なんだから穏便にね」


「うーーーーー」


「それでレンに何か用事なの?お姉ちゃん達は」

「ああ、そうだね僕達は討伐依頼で来た遊撃士なんだけど」


「へえーーお兄さん達遊撃士なんだ」


「それでここに来たら、レンがとしてたから、驚いたの?」


レンという少女がヨシュアに聞く。




「そうなんだよ。でも危ないから一人でこんなところに来たら駄目だよ」


「はーい」


「あ、そうだお兄ちゃん。達遊撃士ならお願いがあるの?私の連れのお兄ちゃんが、この先にある坑道に連れて行かれたの助けてあげて」


「「「何ですって」」」



「それは本当なの?」


「うん私の知り合いのお兄さん体が不自由で、連れて行かれた時も、レンを逃がすためにわざと捕まったの」

「え、それってまさか兄さん?」




その時、エステルはあの日の事を思い出していた。


だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレポニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレポニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。




「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」



「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」



「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」



「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」



レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。



「おーい今帰ったぞ」



「お父さんその子誰なの」



「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」



「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



「エステル、エステルどうしたの?行くよ」


「え、ああヨシュアごめんごめん」


「あんた、まさかあの時の事を・・・?」


「大丈夫だよシェラ姉」


「ならいいけどね」



そしてエステル達は、レンを連れて誘拐された人物を助ける為に坑道の奥に進むのだった。


ちょうど同じころ・・・


「たくっジョゼットお前がロレントで失敗しなければ、ドルン兄貴が怒る事もなかったし、こうして飛行船をハイジャックすることもなかったんだぞ」



「うう、ごめんなさい、でもキール兄最近のドルン兄おかしくない?」


「ああ、それは俺も思う。何か性格が急変したように感じるな」


「だが、ジョゼットもうすぐ軍隊が来る。早く準備を済ませろ




「うんわかった。ここにいるリンデ号に乗ってない男も連れて行くの?」



「ああ、そうだ情報が漏れない為にな」

「了解」



空賊がこの坑道から姿を消してしばらくして・・・



「見つけたよヨシュア、シェラ姉あいつらが使ってた飛行船だよ」


「こんな所に隠してたのね、いい二人とも慎重に行くわよ」


「「了解」」


そしてエステル達は飛行船内部に侵入した。



飛行船内部・・・


「ちょっとこれはどういう事よ」



「落ちついてエステルここで騒いでも仕方がないよ」


「っわかってるわよそんな事くらい」


「そんな事くらいわかってるわよ・・・」


「そんなにナオヤさんの事が、心配?」



!!


「当たり前じゃない兄妹なんだから」



「そうか・・・それもそうだね」


「何よ、変なヨシュア」



そしてエステルとヨシュアは、別々で探した。


「僕は一体どうしたんだ?エステルがナオヤさんの話をするたび痛みが走る。心なんてない僕が」



ヨシュアはヨシュアで、不思議な感情に困惑していた。


そしてエステル達が飛行船内部の調査を終えた直後、モルガン将軍達軍がこの場所に現れた。



「何故お前達がここにいる!!」


モルガン将軍が、誰もいない筈のこの場所にエステル達4人がいた事に驚いていた。


「別に私達は、人探しの為にここにいるのよ」


「人探しだと!!馬鹿なこの場所は我々軍が抑えた時すでに、誰もいないもぬけのからのはずだぞ」


「何でそれを知ってんの?」


「変ですね?将軍貴方達はここに来るのは初めてですよね」


「ああ、そうだ、それがどうした?」


「なら何で調べてもないのに、もぬけのからだと言い切れるのですか?」


シェラザードが、モルガン将軍に質問をする。



!!

「・・・五月蠅いぞ貴様ら公務執行妨害で牢屋に入れるぞ」

「何よ石頭軍人のくせに」


「何だと!!」


「ほらほら行くよエステル僕達の調査は終わったんだから」



ヨシュアがエステルを宥める。



「でも・・・ヨシュア」


「そうね、ここは素直に村に戻りましょう」


「シェラ姉までそう言うの?」

「当たり前よ、私達について来てくれた。民間人がいるのよ?」


「民間人?・・・あ」



ここでエステルはレンの存在を思い出した。



「酷いわエステルお姉ちゃんレンの事を忘れるなんて」


「あーーごめんねレンちゃん」



「それに消えた人質の行方を探さないとね」


「そうですね」


そして坑道から出たエステル達はラヴェンヌ村に戻るのだった。



時は戻り・・・

ラヴェンヌ村では


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。



「私達の目的ですか?それは・・・教団への復讐ですが?」



「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。





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ティオ達の目的公後編

「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。



ハーケン門執務室・・・


「お主等一体ワシに用があるのだ?」


「決まっていますよ、貴方が不当に捕まえた3人の遊撃士の釈放ですよ」


「何だ?あいつらの釈放が目的か?残念だったなワシは遊撃士が嫌いでの、事件の調査の結果が出るまではあいつらは出さんぞ!!」



「貴方がそこまで遊撃士を憎むのは貴方の部下である。カシウス・ブライトが軍人を辞めたからですか?」


!!

「おぬしらどうしてそれを知っている?」


「フフDG教団による誘拐事件を覚えてますか?モルガン将軍」


「ああ、覚えているぞそれがどうしたのか?」


私の隣にいる二人はその事件の被害者ですよ、二人とも挨拶を」


「何だと!!」

「私はティオですよろしく」



「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



「と言う訳でオリビエさん達は釈放されたんですよ」



そのころエステル達は手配魔獣の住処に着いた。


「「「なっこれは」」」


エステル達が現場に着いた時、手配魔獣の死骸と一人の少女がその場にいた。



「ちょっといいかしら?ここにいた魔獣は貴女が倒したの?一人で」


「そうよ、おばさん」


!!

「おばさんですって」



「ヤバ、ヨシュア」


「うんエステル」



エステルとヨシュアは謎の少女におばさんと言われたシェラザードを宥めてていた。



「まあまあ、落ち着いてよシェラ姉相手は子供なんだから穏便にね」


「うーーーーー」


「それでレンに何か用事なの?お姉ちゃん達は」

「ああ、そうだね僕達は討伐依頼で来た遊撃士なんだけど」


「へえーーお兄さん達遊撃士なんだ」


「それでここに来たら、レンがとしてたから、驚いたの?」


レンという少女がヨシュアに聞く。




「そうなんだよ。でも危ないから一人でこんなところに来たら駄目だよ」


「はーい」


「あ、そうだお兄ちゃん。達遊撃士ならお願いがあるの?私の連れのお兄ちゃんが、この先にある坑道に連れて行かれたの助けてあげて」


「「「何ですって」」」



「それは本当なの?」


「うん私の知り合いのお兄さん体が不自由で、連れて行かれた時も、レンを逃がすためにわざと捕まったの」

「え、それってまさか兄さん?」




その時、エステルはあの日の事を思い出していた。


だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレポニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレポニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。




「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」



「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」



「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」



「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」



レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。



「おーい今帰ったぞ」



「お父さんその子誰なの」



「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」



「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



「エステル、エステルどうしたの?行くよ」


「え、ああヨシュアごめんごめん」


「あんた、まさかあの時の事を・・・?」


「大丈夫だよシェラ姉」


「ならいいけどね」



そしてエステル達は、レンを連れて誘拐された人物を助ける為に坑道の奥に進むのだった。


ちょうど同じころ・・・


「たくっジョゼットお前がロレントで失敗しなければ、ドルン兄貴が怒る事もなかったし、こうして飛行船をハイジャックすることもなかったんだぞ」



「うう、ごめんなさい、でもキール兄最近のドルン兄おかしくない?」


「ああ、それは俺も思う。何か性格が急変したように感じるな」


「だが、ジョゼットもうすぐ軍隊が来る。早く準備を済ませろ




「うんわかった。ここにいるリンデ号に乗ってない男も連れて行くの?」



「ああ、そうだ情報が漏れない為にな」

「了解」



空賊がこの坑道から姿を消してしばらくして・・・



「見つけたよヨシュア、シェラ姉あいつらが使ってた飛行船だよ」


「こんな所に隠してたのね、いい二人とも慎重に行くわよ」


「「了解」」


そしてエステル達は飛行船内部に侵入した。



飛行船内部・・・


「ちょっとこれはどういう事よ」



「落ちついてエステルここで騒いでも仕方がないよ」


「っわかってるわよそんな事くらい」


「そんな事くらいわかってるわよ・・・」


「そんなにナオヤさんの事が、心配?」



!!


「当たり前じゃない兄妹なんだから」



「そうか・・・それもそうだね」


「何よ、変なヨシュア」



そしてエステルとヨシュアは、別々で探した。


「僕は一体どうしたんだ?エステルがナオヤさんの話をするたび痛みが走る。心なんてない僕が」



ヨシュアはヨシュアで、不思議な感情に困惑していた。


そしてエステル達が飛行船内部の調査を終えた直後、モルガン将軍達軍がこの場所に現れた。



「何故お前達がここにいる!!」


モルガン将軍が、誰もいない筈のこの場所にエステル達4人がいた事に驚いていた。


「別に私達は、人探しの為にここにいるのよ」


「人探しだと!!馬鹿なこの場所は我々軍が抑えた時すでに、誰もいないもぬけのからのはずだぞ」


「何でそれを知ってんの?」


「変ですね?将軍貴方達はここに来るのは初めてですよね」


「ああ、そうだ、それがどうした?」


「なら何で調べてもないのに、もぬけのからだと言い切れるのですか?」


シェラザードが、モルガン将軍に質問をする。



!!

「・・・五月蠅いぞ貴様ら公務執行妨害で牢屋に入れるぞ」

「何よ石頭軍人のくせに」


「何だと!!」


「ほらほら行くよエステル僕達の調査は終わったんだから」



ヨシュアがエステルを宥める。



「でも・・・ヨシュア」


「そうね、ここは素直に村に戻りましょう」


「シェラ姉までそう言うの?」

「当たり前よ、私達について来てくれた。民間人がいるのよ?」


「民間人?・・・あ」



ここでエステルはレンの存在を思い出した。



「酷いわエステルお姉ちゃんレンの事を忘れるなんて」


「あーーごめんねレンちゃん」



「それに消えた人質の行方を探さないとね」


「そうですね」


そして坑道から出たエステル達はラヴェンヌ村に戻るのだった。



時は戻り・・・

ラヴェンヌ村では


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。



「私達の目的ですか?それは・・・教団への復讐ですが?」



「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。


「大半の子供がグノシースに耐えられずに人外の者になるか、狂乱者になってましたね」

「そんなまさに地獄じゃな」



村長が呟く。



「ええ、村長さんの言う通りあそこは地獄でしたよ、生き残りは私達3人なのですからね」


「え、3人だって生存者は君達2人の筈だ」



「ああ、世間ではそうなっていましたね。オリビエさん。後一人のお兄さんは、教団のほかに脅威が存在すると言って、雲隠れしていますからね」



「何だって!!」


「その脅威の者とは、鉄血宰相と言うらしいですよオリビエさん」

!!


「まあこの情報も、お兄さんが教えてくれたのですが」

「ティオちゃんとレンちゃんはいいのかい?君達の言うお兄さんが世界に仇名すことをしても?」


「ええ、構いませんよ。仮に鉄血宰相と呼ばれる者が相手でも私とレンちゃんはお兄さんに付くので」



「すごいな君達2人にそこまで信頼していられるとは・・・」


「まあ、お兄さんもエステルさんには弱いですけどね」


「え、何でそこでエステル君が・・・出てくるの?」


「だって私が言ってるお兄さんは、エステルさんのお兄さんですからね」


「・・・ええーーー」





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ラヴェンヌ村での合流そして・・・

「私はレンよ」

「お主等があの事件の被害者なのか?」


「「そうですよ」」


「そして貴方は遊撃士が嫌いとは嘘ですね」


「何故そう思う?」


「何故ですって?簡単ですよ。貴方が恨みたい相手はナオヤ・ブライトなのだから」


!!

「貴方は、彼が教団に捕まらなければ、カシウスが軍人を辞める事は無かったと思っていますね」


「ああ、カシウスは自分の息子によって運命を変えられた被害者だと思っている」

「あの呪われたこのせいでな」

!!

「ふざけないで!!」


その時ティオが大声を出した。


「ふざけないでください、モルガン将軍」


!!

「何を」


「貴方は私とレンちゃんの恩人を馬鹿にするんですか?」


「私達がこうして生きていられるのと貴方達が掴んだ情報は、貴方が嫌っているナオヤ・ブライトが秘密裏に送っていた物なんですよ」


「何だと!!それは本当なのか?」


「ええ、それは本当よレン達が保証するわ」


「お兄さんは楽園では体の不自由を逆手にとっていろいろしてしていたみたいよ。その内の一つに外部に情報を出す役目もしてたから」


「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



「と言う訳でオリビエさん達は釈放されたんですよ」



そのころエステル達は手配魔獣の住処に着いた。


「「「なっこれは」」」


エステル達が現場に着いた時、手配魔獣の死骸と一人の少女がその場にいた。



「ちょっといいかしら?ここにいた魔獣は貴女が倒したの?一人で」


「そうよ、おばさん」


!!

「おばさんですって」



「ヤバ、ヨシュア」


「うんエステル」



エステルとヨシュアは謎の少女におばさんと言われたシェラザードを宥めてていた。



「まあまあ、落ち着いてよシェラ姉相手は子供なんだから穏便にね」


「うーーーーー」


「それでレンに何か用事なの?お姉ちゃん達は」

「ああ、そうだね僕達は討伐依頼で来た遊撃士なんだけど」


「へえーーお兄さん達遊撃士なんだ」


「それでここに来たら、レンがとしてたから、驚いたの?」


レンという少女がヨシュアに聞く。




「そうなんだよ。でも危ないから一人でこんなところに来たら駄目だよ」


「はーい」


「あ、そうだお兄ちゃん。達遊撃士ならお願いがあるの?私の連れのお兄ちゃんが、この先にある坑道に連れて行かれたの助けてあげて」


「「「何ですって」」」



「それは本当なの?」


「うん私の知り合いのお兄さん体が不自由で、連れて行かれた時も、レンを逃がすためにわざと捕まったの」

「え、それってまさか兄さん?」




その時、エステルはあの日の事を思い出していた。


だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレポニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレポニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。




「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」



「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」



「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」



「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」



レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。



「おーい今帰ったぞ」



「お父さんその子誰なの」



「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」



「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



「エステル、エステルどうしたの?行くよ」


「え、ああヨシュアごめんごめん」


「あんた、まさかあの時の事を・・・?」


「大丈夫だよシェラ姉」


「ならいいけどね」



そしてエステル達は、レンを連れて誘拐された人物を助ける為に坑道の奥に進むのだった。


ちょうど同じころ・・・


「たくっジョゼットお前がロレントで失敗しなければ、ドルン兄貴が怒る事もなかったし、こうして飛行船をハイジャックすることもなかったんだぞ」



「うう、ごめんなさい、でもキール兄最近のドルン兄おかしくない?」


「ああ、それは俺も思う。何か性格が急変したように感じるな」


「だが、ジョゼットもうすぐ軍隊が来る。早く準備を済ませろ




「うんわかった。ここにいるリンデ号に乗ってない男も連れて行くの?」



「ああ、そうだ情報が漏れない為にな」

「了解」



空賊がこの坑道から姿を消してしばらくして・・・



「見つけたよヨシュア、シェラ姉あいつらが使ってた飛行船だよ」


「こんな所に隠してたのね、いい二人とも慎重に行くわよ」


「「了解」」


そしてエステル達は飛行船内部に侵入した。



飛行船内部・・・


「ちょっとこれはどういう事よ」



「落ちついてエステルここで騒いでも仕方がないよ」


「っわかってるわよそんな事くらい」


「そんな事くらいわかってるわよ・・・」


「そんなにナオヤさんの事が、心配?」



!!


「当たり前じゃない兄妹なんだから」



「そうか・・・それもそうだね」


「何よ、変なヨシュア」



そしてエステルとヨシュアは、別々で探した。


「僕は一体どうしたんだ?エステルがナオヤさんの話をするたび痛みが走る。心なんてない僕が」



ヨシュアはヨシュアで、不思議な感情に困惑していた。


そしてエステル達が飛行船内部の調査を終えた直後、モルガン将軍達軍がこの場所に現れた。



「何故お前達がここにいる!!」


モルガン将軍が、誰もいない筈のこの場所にエステル達4人がいた事に驚いていた。


「別に私達は、人探しの為にここにいるのよ」


「人探しだと!!馬鹿なこの場所は我々軍が抑えた時すでに、誰もいないもぬけのからのはずだぞ」


「何でそれを知ってんの?」


「変ですね?将軍貴方達はここに来るのは初めてですよね」


「ああ、そうだ、それがどうした?」


「なら何で調べてもないのに、もぬけのからだと言い切れるのですか?」


シェラザードが、モルガン将軍に質問をする。



!!

「・・・五月蠅いぞ貴様ら公務執行妨害で牢屋に入れるぞ」

「何よ石頭軍人のくせに」


「何だと!!」


「ほらほら行くよエステル僕達の調査は終わったんだから」



ヨシュアがエステルを宥める。



「でも・・・ヨシュア」


「そうね、ここは素直に村に戻りましょう」


「シェラ姉までそう言うの?」

「当たり前よ、私達について来てくれた。民間人がいるのよ?」


「民間人?・・・あ」



ここでエステルはレンの存在を思い出した。



「酷いわエステルお姉ちゃんレンの事を忘れるなんて」


「あーーごめんねレンちゃん」



「それに消えた人質の行方を探さないとね」


「そうですね」


そして坑道から出たエステル達はラヴェンヌ村に戻るのだった。



時は戻り・・・

ラヴェンヌ村では


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。



「私達の目的ですか?それは・・・教団への復讐ですが?」



「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。


「大半の子供がグノシースに耐えられずに人外の者になるか、狂乱者になってましたね」

「そんなまさに地獄じゃな」



村長が呟く。



「ええ、村長さんの言う通りあそこは地獄でしたよ、生き残りは私達3人なのですからね」


「え、3人だって生存者は君達2人の筈だ」



「ああ、世間ではそうなっていましたね。オリビエさん。後一人のお兄さんは、教団のほかに脅威が存在すると言って、雲隠れしていますからね」



「何だって!!」


「その脅威の者とは、鉄血宰相と言うらしいですよオリビエさん」

!!


「まあこの情報も、お兄さんが教えてくれたのですが」

「ティオちゃんとレンちゃんはいいのかい?君達の言うお兄さんが世界に仇名すことをしても?」


「ええ、構いませんよ。仮に鉄血宰相と呼ばれる者が相手でも私とレンちゃんはお兄さんに付くので」



「すごいな君達2人にそこまで信頼していられるとは・・・」


「まあ、お兄さんもエステルさんには弱いですけどね」


「え、何でそこでエステル君が・・・出てくるの?」


「だって私が言ってるお兄さんは、エステルさんのお兄さんですからね」


「・・・ええーーー」


「あれ、オリビエさん知らなかったんですか?エステルさんとお兄さんの関係を?」


「ああ、彼とは主に通信で話してたからね、今回の極秘の来日の筈が彼には知られてからね一般の貴族としてね」


「成る程、一般の放蕩の演奏家としてですか?」



「そうだ、所で彼は、リベールに戻っているのだろう?今彼はどこにいるんだい?」



「グランセルですよ、本来はお祭りの間に戻る筈だったんですけど・・・どうやらここまでですね」


「え、どういう事?」



「エステルさん達が戻ってきましたので」


その直後エステル達が戻って来た。



「その頃グランセルに戻って来たナオヤは、福音計画の参加者一員として動きえお見せていた。



「おい、何でお前がここにいるんだ?シャーリィ」


「何でって、お兄さんを守るためだよ」



「お前クロスベルで、さくらさんといてくれと言ったよな俺は・・・」


「聞いたよ、でもお父さんが行けと言ったんだもん」


「またあの人は、勝手なことを・・・まあいいか俺とカンパネウラは見届け人としての役割しかないから」


「今頃エステル達はポース地方での特別依頼をこなしているかな?


時は進み・・・


エステル達は・・・

ティオとオリビエと合流し、ポース市に戻り様々な依頼をこなしていると、飛行船消失事件が進展する事件が起きたのだった。





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教授の行動と見届け役の話し合い

「そんなわしは聞いてないぞ。そんな事があったとは?」


「そりゃそうでしょうね。親子間で連絡していたみたいだから」


「・・・」


「お兄さんとしては悲しいでしょうね。誘拐されたのは自分のせいなのに、自分だけが恨まれるのならともかく、それが今ではすべての遊撃士を嫌いになった。モルガン将軍を見たらなんて思うのかしら?」

「ぐぬぬ!!」


「仮にお前達二人の言葉が、事実でも奴は10年前に死んだはずだ」

「あらお兄さんは生きてるわよ」

「何だと!!」


モルガン将軍はレンの言葉を聞き驚きを隠せないでいた。



「あら、生きてないと特別依頼は書けないわよ?将軍様」


!!


「まさか、エステルと言った娘の持っていた依頼の事か?」


モルガンがそう言うと同時にレン達3人はモルガン将軍の執務室から出て行った。



「と言う訳でオリビエさん達は釈放されたんですよ」



そのころエステル達は手配魔獣の住処に着いた。


「「「なっこれは」」」


エステル達が現場に着いた時、手配魔獣の死骸と一人の少女がその場にいた。



「ちょっといいかしら?ここにいた魔獣は貴女が倒したの?一人で」


「そうよ、おばさん」


!!

「おばさんですって」



「ヤバ、ヨシュア」


「うんエステル」



エステルとヨシュアは謎の少女におばさんと言われたシェラザードを宥めてていた。



「まあまあ、落ち着いてよシェラ姉相手は子供なんだから穏便にね」


「うーーーーー」


「それでレンに何か用事なの?お姉ちゃん達は」

「ああ、そうだね僕達は討伐依頼で来た遊撃士なんだけど」


「へえーーお兄さん達遊撃士なんだ」


「それでここに来たら、レンがとしてたから、驚いたの?」


レンという少女がヨシュアに聞く。




「そうなんだよ。でも危ないから一人でこんなところに来たら駄目だよ」


「はーい」


「あ、そうだお兄ちゃん。達遊撃士ならお願いがあるの?私の連れのお兄ちゃんが、この先にある坑道に連れて行かれたの助けてあげて」


「「「何ですって」」」



「それは本当なの?」


「うん私の知り合いのお兄さん体が不自由で、連れて行かれた時も、レンを逃がすためにわざと捕まったの」

「え、それってまさか兄さん?」




その時、エステルはあの日の事を思い出していた。


だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレポニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレポニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。




「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」



「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」



「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」



「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」



レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。



「おーい今帰ったぞ」



「お父さんその子誰なの」



「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」



「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



「エステル、エステルどうしたの?行くよ」


「え、ああヨシュアごめんごめん」


「あんた、まさかあの時の事を・・・?」


「大丈夫だよシェラ姉」


「ならいいけどね」



そしてエステル達は、レンを連れて誘拐された人物を助ける為に坑道の奥に進むのだった。


ちょうど同じころ・・・


「たくっジョゼットお前がロレントで失敗しなければ、ドルン兄貴が怒る事もなかったし、こうして飛行船をハイジャックすることもなかったんだぞ」



「うう、ごめんなさい、でもキール兄最近のドルン兄おかしくない?」


「ああ、それは俺も思う。何か性格が急変したように感じるな」


「だが、ジョゼットもうすぐ軍隊が来る。早く準備を済ませろ




「うんわかった。ここにいるリンデ号に乗ってない男も連れて行くの?」



「ああ、そうだ情報が漏れない為にな」

「了解」



空賊がこの坑道から姿を消してしばらくして・・・



「見つけたよヨシュア、シェラ姉あいつらが使ってた飛行船だよ」


「こんな所に隠してたのね、いい二人とも慎重に行くわよ」


「「了解」」


そしてエステル達は飛行船内部に侵入した。



飛行船内部・・・


「ちょっとこれはどういう事よ」



「落ちついてエステルここで騒いでも仕方がないよ」


「っわかってるわよそんな事くらい」


「そんな事くらいわかってるわよ・・・」


「そんなにナオヤさんの事が、心配?」



!!


「当たり前じゃない兄妹なんだから」



「そうか・・・それもそうだね」


「何よ、変なヨシュア」



そしてエステルとヨシュアは、別々で探した。


「僕は一体どうしたんだ?エステルがナオヤさんの話をするたび痛みが走る。心なんてない僕が」



ヨシュアはヨシュアで、不思議な感情に困惑していた。


そしてエステル達が飛行船内部の調査を終えた直後、モルガン将軍達軍がこの場所に現れた。



「何故お前達がここにいる!!」


モルガン将軍が、誰もいない筈のこの場所にエステル達4人がいた事に驚いていた。


「別に私達は、人探しの為にここにいるのよ」


「人探しだと!!馬鹿なこの場所は我々軍が抑えた時すでに、誰もいないもぬけのからのはずだぞ」


「何でそれを知ってんの?」


「変ですね?将軍貴方達はここに来るのは初めてですよね」


「ああ、そうだ、それがどうした?」


「なら何で調べてもないのに、もぬけのからだと言い切れるのですか?」


シェラザードが、モルガン将軍に質問をする。



!!

「・・・五月蠅いぞ貴様ら公務執行妨害で牢屋に入れるぞ」

「何よ石頭軍人のくせに」


「何だと!!」


「ほらほら行くよエステル僕達の調査は終わったんだから」



ヨシュアがエステルを宥める。



「でも・・・ヨシュア」


「そうね、ここは素直に村に戻りましょう」


「シェラ姉までそう言うの?」

「当たり前よ、私達について来てくれた。民間人がいるのよ?」


「民間人?・・・あ」



ここでエステルはレンの存在を思い出した。



「酷いわエステルお姉ちゃんレンの事を忘れるなんて」


「あーーごめんねレンちゃん」



「それに消えた人質の行方を探さないとね」


「そうですね」


そして坑道から出たエステル達はラヴェンヌ村に戻るのだった。



時は戻り・・・

ラヴェンヌ村では


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。



「私達の目的ですか?それは・・・教団への復讐ですが?」



「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。


「大半の子供がグノシースに耐えられずに人外の者になるか、狂乱者になってましたね」

「そんなまさに地獄じゃな」



村長が呟く。



「ええ、村長さんの言う通りあそこは地獄でしたよ、生き残りは私達3人なのですからね」


「え、3人だって生存者は君達2人の筈だ」



「ああ、世間ではそうなっていましたね。オリビエさん。後一人のお兄さんは、教団のほかに脅威が存在すると言って、雲隠れしていますからね」



「何だって!!」


「その脅威の者とは、鉄血宰相と言うらしいですよオリビエさん」

!!


「まあこの情報も、お兄さんが教えてくれたのですが」

「ティオちゃんとレンちゃんはいいのかい?君達の言うお兄さんが世界に仇名すことをしても?」


「ええ、構いませんよ。仮に鉄血宰相と呼ばれる者が相手でも私とレンちゃんはお兄さんに付くので」



「すごいな君達2人にそこまで信頼していられるとは・・・」


「まあ、お兄さんもエステルさんには弱いですけどね」


「え、何でそこでエステル君が・・・出てくるの?」


「だって私が言ってるお兄さんは、エステルさんのお兄さんですからね」


「・・・ええーーー」


「あれ、オリビエさん知らなかったんですか?エステルさんとお兄さんの関係を?」


「ああ、彼とは主に通信で話してたからね、今回の極秘の来日の筈が彼には知られてからね一般の貴族としてね」


「成る程、一般の放蕩の演奏家としてですか?」



「そうだ、所で彼は、リベールに戻っているのだろう?今彼はどこにいるんだい?」



「グランセルですよ、本来はお祭りの間に戻る筈だったんですけど・・・どうやらここまでですね」


「え、どういう事?」



「エステルさん達が戻ってきましたので」


その直後エステル達が戻って来た。



「その頃グランセルに戻って来たナオヤは、福音計画の参加者一員として動きえお見せていた。



「おい、何でお前がここにいるんだ?シャーリィ」


「何でって、お兄さんを守るためだよ」



「お前クロスベルで、さくらさんといてくれと言ったよな俺は・・・」


「聞いたよ、でもお父さんが行けと言ったんだもん」


「またあの人は、勝手なことを・・・まあいいか俺とカンパネウラは見届け人としての役割しかないから」


「今頃エステル達はポース地方での特別依頼をこなしているかな?


時は進み・・・


エステル達は・・・

ティオとオリビエと合流し、ポース市に戻り様々な依頼をこなしていると、飛行船消失事件が進展する事件が起きたのだった。



エステル達がポースで空賊達と争っている頃・・・

グランセル某所・・・

「カンパネウラ今回の福音計画は、第1段階と第2段階に分けるのか?」


「うんそうだよ今回はゴスペルのプロトタイプでが複数あってその中の一つの結果が今ナオヤの妹の対峙している事件の真相だよ」


「何!!俺に特別依頼を書かせたあの事件は結社の実験だったのか?」


「うんそうだよ。君の妹を強くさせる為だよ」


「何故そんな事をお前達がするんだ?」


「それは・・・盟主様が望んだことだからね」


「また盟主かよ・・・それより教授はどうしたんだよ?」



「僕は知らないよ、多分四輪の塔を巡ってるんじゃないの?」


「四輪の塔か・・・」



「そう言えばお兄ちゃん。四輪の塔って結局何なの?」


シャーリィがナオヤに聞く。



「俺もそこまで知らないけど、至宝を起動させる為の物らしいと言う噂だがね」



「そうなんだ」



「それでこれから結社としてどう動くんだ?」


「結社としてはまだ動ないよ。まだしてない実験があるからね。でも彼らはそろそろ動き出すだろうね」


「そうか・・・」



そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・






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空賊のアジトにてそして新たな出会い

レンという少女がヨシュアに聞く。




「そうなんだよ。でも危ないから一人でこんなところに来たら駄目だよ」


「はーい」


「あ、そうだお兄ちゃん。達遊撃士ならお願いがあるの?私の連れのお兄ちゃんが、この先にある坑道に連れて行かれたの助けてあげて」


「「「何ですって」」」



「それは本当なの?」


「うん私の知り合いのお兄さん体が不自由で、連れて行かれた時も、レンを逃がすためにわざと捕まったの」

「え、それってまさか兄さん?」




その時、エステルはあの日の事を思い出していた。


だがそんな時間は長く続くことはなかった。その当時エステルたちの父親カシウス・ブライトは軍に所属し隣国エレポニア帝国とまだ小規模の戦闘が続いていた。そんなある日ロレント市に買い物に来ていたエステルとナオヤとレナは突然エレポニア帝国の襲撃事件にまきこまれたもののエステルとレナは命を落とすことは無かったがナオヤは騒動の中でエステルとレナと離れ離れになりそれ以降ナオヤは行方不明となってしまった。




「ねえお母さんナオヤは大丈夫だよね?」



「エステルナオヤはすぐに見つかるわよだから安心しなさい」



「でもナオヤは私たちみたいに動けないから心配だよ」



「そうねだけどナオヤは頭がいいから何とか帰ってこようとしてるかもよ」



レナはエステルにそう言って安心を与えていた。その時エステルたちの父親カシウスが見知らぬ少年を連れて帰ってきたのだった。



「おーい今帰ったぞ」



「お父さんその子誰なの」



「ああこの子はエステルとナオヤの新しい弟だ」



「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



「エステル、エステルどうしたの?行くよ」


「え、ああヨシュアごめんごめん」


「あんた、まさかあの時の事を・・・?」


「大丈夫だよシェラ姉」


「ならいいけどね」



そしてエステル達は、レンを連れて誘拐された人物を助ける為に坑道の奥に進むのだった。


ちょうど同じころ・・・


「たくっジョゼットお前がロレントで失敗しなければ、ドルン兄貴が怒る事もなかったし、こうして飛行船をハイジャックすることもなかったんだぞ」



「うう、ごめんなさい、でもキール兄最近のドルン兄おかしくない?」


「ああ、それは俺も思う。何か性格が急変したように感じるな」


「だが、ジョゼットもうすぐ軍隊が来る。早く準備を済ませろ




「うんわかった。ここにいるリンデ号に乗ってない男も連れて行くの?」



「ああ、そうだ情報が漏れない為にな」

「了解」



空賊がこの坑道から姿を消してしばらくして・・・



「見つけたよヨシュア、シェラ姉あいつらが使ってた飛行船だよ」


「こんな所に隠してたのね、いい二人とも慎重に行くわよ」


「「了解」」


そしてエステル達は飛行船内部に侵入した。



飛行船内部・・・


「ちょっとこれはどういう事よ」



「落ちついてエステルここで騒いでも仕方がないよ」


「っわかってるわよそんな事くらい」


「そんな事くらいわかってるわよ・・・」


「そんなにナオヤさんの事が、心配?」



!!


「当たり前じゃない兄妹なんだから」



「そうか・・・それもそうだね」


「何よ、変なヨシュア」



そしてエステルとヨシュアは、別々で探した。


「僕は一体どうしたんだ?エステルがナオヤさんの話をするたび痛みが走る。心なんてない僕が」



ヨシュアはヨシュアで、不思議な感情に困惑していた。


そしてエステル達が飛行船内部の調査を終えた直後、モルガン将軍達軍がこの場所に現れた。



「何故お前達がここにいる!!」


モルガン将軍が、誰もいない筈のこの場所にエステル達4人がいた事に驚いていた。


「別に私達は、人探しの為にここにいるのよ」


「人探しだと!!馬鹿なこの場所は我々軍が抑えた時すでに、誰もいないもぬけのからのはずだぞ」


「何でそれを知ってんの?」


「変ですね?将軍貴方達はここに来るのは初めてですよね」


「ああ、そうだ、それがどうした?」


「なら何で調べてもないのに、もぬけのからだと言い切れるのですか?」


シェラザードが、モルガン将軍に質問をする。



!!

「・・・五月蠅いぞ貴様ら公務執行妨害で牢屋に入れるぞ」

「何よ石頭軍人のくせに」


「何だと!!」


「ほらほら行くよエステル僕達の調査は終わったんだから」



ヨシュアがエステルを宥める。



「でも・・・ヨシュア」


「そうね、ここは素直に村に戻りましょう」


「シェラ姉までそう言うの?」

「当たり前よ、私達について来てくれた。民間人がいるのよ?」


「民間人?・・・あ」



ここでエステルはレンの存在を思い出した。



「酷いわエステルお姉ちゃんレンの事を忘れるなんて」


「あーーごめんねレンちゃん」



「それに消えた人質の行方を探さないとね」


「そうですね」


そして坑道から出たエステル達はラヴェンヌ村に戻るのだった。



時は戻り・・・

ラヴェンヌ村では


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。



「私達の目的ですか?それは・・・教団への復讐ですが?」



「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。


「大半の子供がグノシースに耐えられずに人外の者になるか、狂乱者になってましたね」

「そんなまさに地獄じゃな」



村長が呟く。



「ええ、村長さんの言う通りあそこは地獄でしたよ、生き残りは私達3人なのですからね」


「え、3人だって生存者は君達2人の筈だ」



「ああ、世間ではそうなっていましたね。オリビエさん。後一人のお兄さんは、教団のほかに脅威が存在すると言って、雲隠れしていますからね」



「何だって!!」


「その脅威の者とは、鉄血宰相と言うらしいですよオリビエさん」

!!


「まあこの情報も、お兄さんが教えてくれたのですが」

「ティオちゃんとレンちゃんはいいのかい?君達の言うお兄さんが世界に仇名すことをしても?」


「ええ、構いませんよ。仮に鉄血宰相と呼ばれる者が相手でも私とレンちゃんはお兄さんに付くので」



「すごいな君達2人にそこまで信頼していられるとは・・・」


「まあ、お兄さんもエステルさんには弱いですけどね」


「え、何でそこでエステル君が・・・出てくるの?」


「だって私が言ってるお兄さんは、エステルさんのお兄さんですからね」


「・・・ええーーー」


「あれ、オリビエさん知らなかったんですか?エステルさんとお兄さんの関係を?」


「ああ、彼とは主に通信で話してたからね、今回の極秘の来日の筈が彼には知られてからね一般の貴族としてね」


「成る程、一般の放蕩の演奏家としてですか?」



「そうだ、所で彼は、リベールに戻っているのだろう?今彼はどこにいるんだい?」



「グランセルですよ、本来はお祭りの間に戻る筈だったんですけど・・・どうやらここまでですね」


「え、どういう事?」



「エステルさん達が戻ってきましたので」


その直後エステル達が戻って来た。



「その頃グランセルに戻って来たナオヤは、福音計画の参加者一員として動きえお見せていた。



「おい、何でお前がここにいるんだ?シャーリィ」


「何でって、お兄さんを守るためだよ」



「お前クロスベルで、さくらさんといてくれと言ったよな俺は・・・」


「聞いたよ、でもお父さんが行けと言ったんだもん」


「またあの人は、勝手なことを・・・まあいいか俺とカンパネウラは見届け人としての役割しかないから」


「今頃エステル達はポース地方での特別依頼をこなしているかな?


時は進み・・・


エステル達は・・・

ティオとオリビエと合流し、ポース市に戻り様々な依頼をこなしていると、飛行船消失事件が進展する事件が起きたのだった。



エステル達がポースで空賊達と争っている頃・・・

グランセル某所・・・

「カンパネウラ今回の福音計画は、第1段階と第2段階に分けるのか?」


「うんそうだよ今回はゴスペルのプロトタイプでが複数あってその中の一つの結果が今ナオヤの妹の対峙している事件の真相だよ」


「何!!俺に特別依頼を書かせたあの事件は結社の実験だったのか?」


「うんそうだよ。君の妹を強くさせる為だよ」


「何故そんな事をお前達がするんだ?」


「それは・・・盟主様が望んだことだからね」


「また盟主かよ・・・それより教授はどうしたんだよ?」



「僕は知らないよ、多分四輪の塔を巡ってるんじゃないの?」


「四輪の塔か・・・」



「そう言えばお兄ちゃん。四輪の塔って結局何なの?」


シャーリィがナオヤに聞く。



「俺もそこまで知らないけど、至宝を起動させる為の物らしいと言う噂だがね」



「そうなんだ」



「それでこれから結社としてどう動くんだ?」


「結社としてはまだ動ないよ。まだしてない実験があるからね。でも彼らはそろそろ動き出すだろうね」


「そうか・・・」



そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・




「牙アアアアア」


「一体どうしたのこいつ?」


「兄貴どうしたしっかりしろ?」


「ドルン兄しっかりしてよ」


「シェラさんこれは?」


「恐らく・・・」

「恐らく一種の催眠状態に陥ったのだろうねエステル君」


そう言うオリビエだった。




「ちょっと人のセリフを取らないでよ」

「まあまあいいじゃないか」



「シェラ姉こいつの状態を止めるにはどうしたらいいの?」



「とりあえず気絶させましょう今はそれしかないわ。そう言う訳だからあんたたちも手伝うのよ」


「なんで、僕達まで命令されなきゃいけないんだよ」


ジョゼットはシェラザードの言葉に反論した。


「落ち着けジョゼット、今はドルン兄を元に戻す事が先決だ。今のドルン兄は明らかに異常だからな」


「・・・わかった。おバカ遊撃士今は協力してやるよ」


「なっおバカ遊撃士ですって」


「まあまあ抑えてエステル」

ヨシュアがエステルを宥めていた。

そして6人は暴走状態のドルンを抑えて、正気に戻し空賊のアジトから出ようとした時、エステル達の前に王国軍を連れて歩いている男性と出会った。



「流石ですね遊撃士協会の皆さんまさか私達がこのアジトに突入する前に、犯人を検挙するとは」


「あの、貴方は誰ですか?」


エステルが軍人らしき男性に名前を聞く。


「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。





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飛行船騒動の解決後

「!!お父さんのバカー私は新しい弟なんていらない」



「エステル、エステルどうしたの?行くよ」


「え、ああヨシュアごめんごめん」


「あんた、まさかあの時の事を・・・?」


「大丈夫だよシェラ姉」


「ならいいけどね」



そしてエステル達は、レンを連れて誘拐された人物を助ける為に坑道の奥に進むのだった。


ちょうど同じころ・・・


「たくっジョゼットお前がロレントで失敗しなければ、ドルン兄貴が怒る事もなかったし、こうして飛行船をハイジャックすることもなかったんだぞ」



「うう、ごめんなさい、でもキール兄最近のドルン兄おかしくない?」


「ああ、それは俺も思う。何か性格が急変したように感じるな」


「だが、ジョゼットもうすぐ軍隊が来る。早く準備を済ませろ




「うんわかった。ここにいるリンデ号に乗ってない男も連れて行くの?」



「ああ、そうだ情報が漏れない為にな」

「了解」



空賊がこの坑道から姿を消してしばらくして・・・



「見つけたよヨシュア、シェラ姉あいつらが使ってた飛行船だよ」


「こんな所に隠してたのね、いい二人とも慎重に行くわよ」


「「了解」」


そしてエステル達は飛行船内部に侵入した。



飛行船内部・・・


「ちょっとこれはどういう事よ」



「落ちついてエステルここで騒いでも仕方がないよ」


「っわかってるわよそんな事くらい」


「そんな事くらいわかってるわよ・・・」


「そんなにナオヤさんの事が、心配?」



!!


「当たり前じゃない兄妹なんだから」



「そうか・・・それもそうだね」


「何よ、変なヨシュア」



そしてエステルとヨシュアは、別々で探した。


「僕は一体どうしたんだ?エステルがナオヤさんの話をするたび痛みが走る。心なんてない僕が」



ヨシュアはヨシュアで、不思議な感情に困惑していた。


そしてエステル達が飛行船内部の調査を終えた直後、モルガン将軍達軍がこの場所に現れた。



「何故お前達がここにいる!!」


モルガン将軍が、誰もいない筈のこの場所にエステル達4人がいた事に驚いていた。


「別に私達は、人探しの為にここにいるのよ」


「人探しだと!!馬鹿なこの場所は我々軍が抑えた時すでに、誰もいないもぬけのからのはずだぞ」


「何でそれを知ってんの?」


「変ですね?将軍貴方達はここに来るのは初めてですよね」


「ああ、そうだ、それがどうした?」


「なら何で調べてもないのに、もぬけのからだと言い切れるのですか?」


シェラザードが、モルガン将軍に質問をする。



!!

「・・・五月蠅いぞ貴様ら公務執行妨害で牢屋に入れるぞ」

「何よ石頭軍人のくせに」


「何だと!!」


「ほらほら行くよエステル僕達の調査は終わったんだから」



ヨシュアがエステルを宥める。



「でも・・・ヨシュア」


「そうね、ここは素直に村に戻りましょう」


「シェラ姉までそう言うの?」

「当たり前よ、私達について来てくれた。民間人がいるのよ?」


「民間人?・・・あ」



ここでエステルはレンの存在を思い出した。



「酷いわエステルお姉ちゃんレンの事を忘れるなんて」


「あーーごめんねレンちゃん」



「それに消えた人質の行方を探さないとね」


「そうですね」


そして坑道から出たエステル達はラヴェンヌ村に戻るのだった。



時は戻り・・・

ラヴェンヌ村では


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。



「私達の目的ですか?それは・・・教団への復讐ですが?」



「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。


「大半の子供がグノシースに耐えられずに人外の者になるか、狂乱者になってましたね」

「そんなまさに地獄じゃな」



村長が呟く。



「ええ、村長さんの言う通りあそこは地獄でしたよ、生き残りは私達3人なのですからね」


「え、3人だって生存者は君達2人の筈だ」



「ああ、世間ではそうなっていましたね。オリビエさん。後一人のお兄さんは、教団のほかに脅威が存在すると言って、雲隠れしていますからね」



「何だって!!」


「その脅威の者とは、鉄血宰相と言うらしいですよオリビエさん」

!!


「まあこの情報も、お兄さんが教えてくれたのですが」

「ティオちゃんとレンちゃんはいいのかい?君達の言うお兄さんが世界に仇名すことをしても?」


「ええ、構いませんよ。仮に鉄血宰相と呼ばれる者が相手でも私とレンちゃんはお兄さんに付くので」



「すごいな君達2人にそこまで信頼していられるとは・・・」


「まあ、お兄さんもエステルさんには弱いですけどね」


「え、何でそこでエステル君が・・・出てくるの?」


「だって私が言ってるお兄さんは、エステルさんのお兄さんですからね」


「・・・ええーーー」


「あれ、オリビエさん知らなかったんですか?エステルさんとお兄さんの関係を?」


「ああ、彼とは主に通信で話してたからね、今回の極秘の来日の筈が彼には知られてからね一般の貴族としてね」


「成る程、一般の放蕩の演奏家としてですか?」



「そうだ、所で彼は、リベールに戻っているのだろう?今彼はどこにいるんだい?」



「グランセルですよ、本来はお祭りの間に戻る筈だったんですけど・・・どうやらここまでですね」


「え、どういう事?」



「エステルさん達が戻ってきましたので」


その直後エステル達が戻って来た。



「その頃グランセルに戻って来たナオヤは、福音計画の参加者一員として動きえお見せていた。



「おい、何でお前がここにいるんだ?シャーリィ」


「何でって、お兄さんを守るためだよ」



「お前クロスベルで、さくらさんといてくれと言ったよな俺は・・・」


「聞いたよ、でもお父さんが行けと言ったんだもん」


「またあの人は、勝手なことを・・・まあいいか俺とカンパネウラは見届け人としての役割しかないから」


「今頃エステル達はポース地方での特別依頼をこなしているかな?


時は進み・・・


エステル達は・・・

ティオとオリビエと合流し、ポース市に戻り様々な依頼をこなしていると、飛行船消失事件が進展する事件が起きたのだった。



エステル達がポースで空賊達と争っている頃・・・

グランセル某所・・・

「カンパネウラ今回の福音計画は、第1段階と第2段階に分けるのか?」


「うんそうだよ今回はゴスペルのプロトタイプでが複数あってその中の一つの結果が今ナオヤの妹の対峙している事件の真相だよ」


「何!!俺に特別依頼を書かせたあの事件は結社の実験だったのか?」


「うんそうだよ。君の妹を強くさせる為だよ」


「何故そんな事をお前達がするんだ?」


「それは・・・盟主様が望んだことだからね」


「また盟主かよ・・・それより教授はどうしたんだよ?」



「僕は知らないよ、多分四輪の塔を巡ってるんじゃないの?」


「四輪の塔か・・・」



「そう言えばお兄ちゃん。四輪の塔って結局何なの?」


シャーリィがナオヤに聞く。



「俺もそこまで知らないけど、至宝を起動させる為の物らしいと言う噂だがね」



「そうなんだ」



「それでこれから結社としてどう動くんだ?」


「結社としてはまだ動ないよ。まだしてない実験があるからね。でも彼らはそろそろ動き出すだろうね」


「そうか・・・」



そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・




「牙アアアアア」


「一体どうしたのこいつ?」


「兄貴どうしたしっかりしろ?」


「ドルン兄しっかりしてよ」


「シェラさんこれは?」


「恐らく・・・」

「恐らく一種の催眠状態に陥ったのだろうねエステル君」


そう言うオリビエだった。




「ちょっと人のセリフを取らないでよ」

「まあまあいいじゃないか」



「シェラ姉こいつの状態を止めるにはどうしたらいいの?」



「とりあえず気絶させましょう今はそれしかないわ。そう言う訳だからあんたたちも手伝うのよ」


「なんで、僕達まで命令されなきゃいけないんだよ」


ジョゼットはシェラザードの言葉に反論した。


「落ち着けジョゼット、今はドルン兄を元に戻す事が先決だ。今のドルン兄は明らかに異常だからな」


「・・・わかった。おバカ遊撃士今は協力してやるよ」


「なっおバカ遊撃士ですって」


「まあまあ抑えてエステル」

ヨシュアがエステルを宥めていた。

そして6人は暴走状態のドルンを抑えて、正気に戻し空賊のアジトから出ようとした時、エステル達の前に王国軍を連れて歩いている男性と出会った。



「流石ですね遊撃士協会の皆さんまさか私達がこのアジトに突入する前に、犯人を検挙するとは」


「あの、貴方は誰ですか?」


エステルが軍人らしき男性に名前を聞く。


「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。



その後空賊を軍に渡した後、エステル達は人質として捕まった人たち全員を解放しポースに戻った。



遊撃士協会ポース支部・・・


「あーー疲れたわ今回誰かさんが無茶な提案をするから」


「お疲れさまでしたエステルさん」

「今回は私は、現場に行けなくてごめんなさい」


ティオがエステルに言う。


「いや今回はティオちゃんは外れてよかったわよ。この変人演奏家に付き合わせなくて」

「酷いよシェラ君そんないい方しなくても」


「あら、そうならオリビエが付き合ってくれるの?」

!!


「いやーーそれだけは勘弁して―――」



大きな事件を解決しなごんでいるエステルの達にルグランが推薦状を渡した。



「「こ、これは」」


「何ポース支部の推薦所じゃよエステルとヨシュアは正遊撃士になる為に各地に行くんじゃろ?」


「あ、でも私は正遊撃士になるより兄さん探しの方が強いかな?」



「成る程のうヨシュアは大変じゃのう」


「もう慣れましたからエステルの無茶には」


「何よ、ヨシュア酷いわね」


「的確だと思うけど?」


その後エステルとヨシュアとティオの三人はオリビエとシェラザートの二人がロレントに行くためにポースで別れる事となった。



「それじゃあ私達行くね」


「頑張りなさいよエステルとヨシュア」



そしてエステル達は新たな目的地ルーアンに向かうのだった。



そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。




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ルーアンに向かう途中で前編

飛行船内部・・・


「ちょっとこれはどういう事よ」



「落ちついてエステルここで騒いでも仕方がないよ」


「っわかってるわよそんな事くらい」


「そんな事くらいわかってるわよ・・・」


「そんなにナオヤさんの事が、心配?」



!!


「当たり前じゃない兄妹なんだから」



「そうか・・・それもそうだね」


「何よ、変なヨシュア」



そしてエステルとヨシュアは、別々で探した。


「僕は一体どうしたんだ?エステルがナオヤさんの話をするたび痛みが走る。心なんてない僕が」



ヨシュアはヨシュアで、不思議な感情に困惑していた。


そしてエステル達が飛行船内部の調査を終えた直後、モルガン将軍達軍がこの場所に現れた。



「何故お前達がここにいる!!」


モルガン将軍が、誰もいない筈のこの場所にエステル達4人がいた事に驚いていた。


「別に私達は、人探しの為にここにいるのよ」


「人探しだと!!馬鹿なこの場所は我々軍が抑えた時すでに、誰もいないもぬけのからのはずだぞ」


「何でそれを知ってんの?」


「変ですね?将軍貴方達はここに来るのは初めてですよね」


「ああ、そうだ、それがどうした?」


「なら何で調べてもないのに、もぬけのからだと言い切れるのですか?」


シェラザードが、モルガン将軍に質問をする。



!!

「・・・五月蠅いぞ貴様ら公務執行妨害で牢屋に入れるぞ」

「何よ石頭軍人のくせに」


「何だと!!」


「ほらほら行くよエステル僕達の調査は終わったんだから」



ヨシュアがエステルを宥める。



「でも・・・ヨシュア」


「そうね、ここは素直に村に戻りましょう」


「シェラ姉までそう言うの?」

「当たり前よ、私達について来てくれた。民間人がいるのよ?」


「民間人?・・・あ」



ここでエステルはレンの存在を思い出した。



「酷いわエステルお姉ちゃんレンの事を忘れるなんて」


「あーーごめんねレンちゃん」



「それに消えた人質の行方を探さないとね」


「そうですね」


そして坑道から出たエステル達はラヴェンヌ村に戻るのだった。



時は戻り・・・

ラヴェンヌ村では


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。



「私達の目的ですか?それは・・・教団への復讐ですが?」



「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。


「大半の子供がグノシースに耐えられずに人外の者になるか、狂乱者になってましたね」

「そんなまさに地獄じゃな」



村長が呟く。



「ええ、村長さんの言う通りあそこは地獄でしたよ、生き残りは私達3人なのですからね」


「え、3人だって生存者は君達2人の筈だ」



「ああ、世間ではそうなっていましたね。オリビエさん。後一人のお兄さんは、教団のほかに脅威が存在すると言って、雲隠れしていますからね」



「何だって!!」


「その脅威の者とは、鉄血宰相と言うらしいですよオリビエさん」

!!


「まあこの情報も、お兄さんが教えてくれたのですが」

「ティオちゃんとレンちゃんはいいのかい?君達の言うお兄さんが世界に仇名すことをしても?」


「ええ、構いませんよ。仮に鉄血宰相と呼ばれる者が相手でも私とレンちゃんはお兄さんに付くので」



「すごいな君達2人にそこまで信頼していられるとは・・・」


「まあ、お兄さんもエステルさんには弱いですけどね」


「え、何でそこでエステル君が・・・出てくるの?」


「だって私が言ってるお兄さんは、エステルさんのお兄さんですからね」


「・・・ええーーー」


「あれ、オリビエさん知らなかったんですか?エステルさんとお兄さんの関係を?」


「ああ、彼とは主に通信で話してたからね、今回の極秘の来日の筈が彼には知られてからね一般の貴族としてね」


「成る程、一般の放蕩の演奏家としてですか?」



「そうだ、所で彼は、リベールに戻っているのだろう?今彼はどこにいるんだい?」



「グランセルですよ、本来はお祭りの間に戻る筈だったんですけど・・・どうやらここまでですね」


「え、どういう事?」



「エステルさん達が戻ってきましたので」


その直後エステル達が戻って来た。



「その頃グランセルに戻って来たナオヤは、福音計画の参加者一員として動きえお見せていた。



「おい、何でお前がここにいるんだ?シャーリィ」


「何でって、お兄さんを守るためだよ」



「お前クロスベルで、さくらさんといてくれと言ったよな俺は・・・」


「聞いたよ、でもお父さんが行けと言ったんだもん」


「またあの人は、勝手なことを・・・まあいいか俺とカンパネウラは見届け人としての役割しかないから」


「今頃エステル達はポース地方での特別依頼をこなしているかな?


時は進み・・・


エステル達は・・・

ティオとオリビエと合流し、ポース市に戻り様々な依頼をこなしていると、飛行船消失事件が進展する事件が起きたのだった。



エステル達がポースで空賊達と争っている頃・・・

グランセル某所・・・

「カンパネウラ今回の福音計画は、第1段階と第2段階に分けるのか?」


「うんそうだよ今回はゴスペルのプロトタイプでが複数あってその中の一つの結果が今ナオヤの妹の対峙している事件の真相だよ」


「何!!俺に特別依頼を書かせたあの事件は結社の実験だったのか?」


「うんそうだよ。君の妹を強くさせる為だよ」


「何故そんな事をお前達がするんだ?」


「それは・・・盟主様が望んだことだからね」


「また盟主かよ・・・それより教授はどうしたんだよ?」



「僕は知らないよ、多分四輪の塔を巡ってるんじゃないの?」


「四輪の塔か・・・」



「そう言えばお兄ちゃん。四輪の塔って結局何なの?」


シャーリィがナオヤに聞く。



「俺もそこまで知らないけど、至宝を起動させる為の物らしいと言う噂だがね」



「そうなんだ」



「それでこれから結社としてどう動くんだ?」


「結社としてはまだ動ないよ。まだしてない実験があるからね。でも彼らはそろそろ動き出すだろうね」


「そうか・・・」



そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・




「牙アアアアア」


「一体どうしたのこいつ?」


「兄貴どうしたしっかりしろ?」


「ドルン兄しっかりしてよ」


「シェラさんこれは?」


「恐らく・・・」

「恐らく一種の催眠状態に陥ったのだろうねエステル君」


そう言うオリビエだった。




「ちょっと人のセリフを取らないでよ」

「まあまあいいじゃないか」



「シェラ姉こいつの状態を止めるにはどうしたらいいの?」



「とりあえず気絶させましょう今はそれしかないわ。そう言う訳だからあんたたちも手伝うのよ」


「なんで、僕達まで命令されなきゃいけないんだよ」


ジョゼットはシェラザードの言葉に反論した。


「落ち着けジョゼット、今はドルン兄を元に戻す事が先決だ。今のドルン兄は明らかに異常だからな」


「・・・わかった。おバカ遊撃士今は協力してやるよ」


「なっおバカ遊撃士ですって」


「まあまあ抑えてエステル」

ヨシュアがエステルを宥めていた。

そして6人は暴走状態のドルンを抑えて、正気に戻し空賊のアジトから出ようとした時、エステル達の前に王国軍を連れて歩いている男性と出会った。



「流石ですね遊撃士協会の皆さんまさか私達がこのアジトに突入する前に、犯人を検挙するとは」


「あの、貴方は誰ですか?」


エステルが軍人らしき男性に名前を聞く。


「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。



その後空賊を軍に渡した後、エステル達は人質として捕まった人たち全員を解放しポースに戻った。



遊撃士協会ポース支部・・・


「あーー疲れたわ今回誰かさんが無茶な提案をするから」


「お疲れさまでしたエステルさん」

「今回は私は、現場に行けなくてごめんなさい」


ティオがエステルに言う。


「いや今回はティオちゃんは外れてよかったわよ。この変人演奏家に付き合わせなくて」

「酷いよシェラ君そんないい方しなくても」


「あら、そうならオリビエが付き合ってくれるの?」

!!


「いやーーそれだけは勘弁して―――」



大きな事件を解決しなごんでいるエステルの達にルグランが推薦状を渡した。



「「こ、これは」」


「何ポース支部の推薦所じゃよエステルとヨシュアは正遊撃士になる為に各地に行くんじゃろ?」


「あ、でも私は正遊撃士になるより兄さん探しの方が強いかな?」



「成る程のうヨシュアは大変じゃのう」


「もう慣れましたからエステルの無茶には」


「何よ、ヨシュア酷いわね」


「的確だと思うけど?」


その後エステルとヨシュアとティオの三人はオリビエとシェラザートの二人がロレントに行くためにポースで別れる事となった。



「それじゃあ私達行くね」


「頑張りなさいよエステルとヨシュア」



そしてエステル達は新たな目的地ルーアンに向かうのだった。



そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。


「もうすぐクローネ峠の関所だよティオちゃん」


「はい、頑張りますエステルさんヨシュアさん」



「あーーまさかこんな時間に峠を越える事になるなんて思わなかったわ」


「それはエステルが悪いよ、新装備を買ったからってシェラさんと別れた後から今までシャイニングボムを狩るとは思わなかったよ」

「別にいいでしょヨシュアも楽しんでた癖に?」


「まあそこは、否定しないけどね」


「でも、それは僕達2人だけならいいけど、ティオちゃんもいるんだよ」



「あ、ごめんティオちゃん。私が夢中になりすぎて、こんな時間まで歩かせて?」

「ああ、気にしないでください私は徹夜で歩くくらい問題は無いですから、あの事件以来ですけど」


「「あ、ごめん」」


エステルとヨシュアは、ティオに謝っていた。


「気にしないでください。あれがあったから私はエステルさん達に会えたんですから」



「ティオちゃん」


「それにヨシュアさんもそろそろ言ったらどうですか?」

「何の事かなティオちゃん」


「あーーまだエステルさんに言えないんですね?」


そんな話をしながらエステル達はクローネ峠の関所に着いた。




「おや、珍しいね最近は、峠を越えてくる人は少ないのに、それもこんな時間に」


「アハハ、すみません」


「僕達遊撃士協会の者で、ルーアンに向かう途中なんですよ」



ヨシュアが関所の門番の軍人に説明をする。


「成る程君達は遊撃士なのか、だが夜の峠越えは控えた方がいいぞ」


「何故ですか?」


「今ルーアン地方では夜になると奇怪な魔獣が人々を襲うと言う事件が起きているんだ」


!!


「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。





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ルーアンに向かう途中で中編

ここでエステルはレンの存在を思い出した。



「酷いわエステルお姉ちゃんレンの事を忘れるなんて」


「あーーごめんねレンちゃん」



「それに消えた人質の行方を探さないとね」


「そうですね」


そして坑道から出たエステル達はラヴェンヌ村に戻るのだった。



時は戻り・・・

ラヴェンヌ村では


エステル達が出て行った後の村長宅では・・・


「あんな感じでよかったかのう?」


「ええ、助かりました」


「しかしナオヤ君は一体何を考えてるのかね?ここで自分が生きてるのをばらすなんて」


「まあお兄さんはもう一度死ぬみたいですよ」


「「はあ」」


村長とオリビエはティオの言葉を聞いて混乱していた。


「どういう意味だね、もう一度死ぬとは?」


「お兄さんは世間的に死んでるのはオリビエさんは知ってますね?」


「ああ、それは知っている。今はクロスベルにいるのも知っている」


「いえ、オリビエさん今お兄さんはリベールに戻ってますよ」


「何だって!!」

そしてティオは、自分の持っている機材を再生させた。




「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。



「私達の目的ですか?それは・・・教団への復讐ですが?」



「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。


「大半の子供がグノシースに耐えられずに人外の者になるか、狂乱者になってましたね」

「そんなまさに地獄じゃな」



村長が呟く。



「ええ、村長さんの言う通りあそこは地獄でしたよ、生き残りは私達3人なのですからね」


「え、3人だって生存者は君達2人の筈だ」



「ああ、世間ではそうなっていましたね。オリビエさん。後一人のお兄さんは、教団のほかに脅威が存在すると言って、雲隠れしていますからね」



「何だって!!」


「その脅威の者とは、鉄血宰相と言うらしいですよオリビエさん」

!!


「まあこの情報も、お兄さんが教えてくれたのですが」

「ティオちゃんとレンちゃんはいいのかい?君達の言うお兄さんが世界に仇名すことをしても?」


「ええ、構いませんよ。仮に鉄血宰相と呼ばれる者が相手でも私とレンちゃんはお兄さんに付くので」



「すごいな君達2人にそこまで信頼していられるとは・・・」


「まあ、お兄さんもエステルさんには弱いですけどね」


「え、何でそこでエステル君が・・・出てくるの?」


「だって私が言ってるお兄さんは、エステルさんのお兄さんですからね」


「・・・ええーーー」


「あれ、オリビエさん知らなかったんですか?エステルさんとお兄さんの関係を?」


「ああ、彼とは主に通信で話してたからね、今回の極秘の来日の筈が彼には知られてからね一般の貴族としてね」


「成る程、一般の放蕩の演奏家としてですか?」



「そうだ、所で彼は、リベールに戻っているのだろう?今彼はどこにいるんだい?」



「グランセルですよ、本来はお祭りの間に戻る筈だったんですけど・・・どうやらここまでですね」


「え、どういう事?」



「エステルさん達が戻ってきましたので」


その直後エステル達が戻って来た。



「その頃グランセルに戻って来たナオヤは、福音計画の参加者一員として動きえお見せていた。



「おい、何でお前がここにいるんだ?シャーリィ」


「何でって、お兄さんを守るためだよ」



「お前クロスベルで、さくらさんといてくれと言ったよな俺は・・・」


「聞いたよ、でもお父さんが行けと言ったんだもん」


「またあの人は、勝手なことを・・・まあいいか俺とカンパネウラは見届け人としての役割しかないから」


「今頃エステル達はポース地方での特別依頼をこなしているかな?


時は進み・・・


エステル達は・・・

ティオとオリビエと合流し、ポース市に戻り様々な依頼をこなしていると、飛行船消失事件が進展する事件が起きたのだった。



エステル達がポースで空賊達と争っている頃・・・

グランセル某所・・・

「カンパネウラ今回の福音計画は、第1段階と第2段階に分けるのか?」


「うんそうだよ今回はゴスペルのプロトタイプでが複数あってその中の一つの結果が今ナオヤの妹の対峙している事件の真相だよ」


「何!!俺に特別依頼を書かせたあの事件は結社の実験だったのか?」


「うんそうだよ。君の妹を強くさせる為だよ」


「何故そんな事をお前達がするんだ?」


「それは・・・盟主様が望んだことだからね」


「また盟主かよ・・・それより教授はどうしたんだよ?」



「僕は知らないよ、多分四輪の塔を巡ってるんじゃないの?」


「四輪の塔か・・・」



「そう言えばお兄ちゃん。四輪の塔って結局何なの?」


シャーリィがナオヤに聞く。



「俺もそこまで知らないけど、至宝を起動させる為の物らしいと言う噂だがね」



「そうなんだ」



「それでこれから結社としてどう動くんだ?」


「結社としてはまだ動ないよ。まだしてない実験があるからね。でも彼らはそろそろ動き出すだろうね」


「そうか・・・」



そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・




「牙アアアアア」


「一体どうしたのこいつ?」


「兄貴どうしたしっかりしろ?」


「ドルン兄しっかりしてよ」


「シェラさんこれは?」


「恐らく・・・」

「恐らく一種の催眠状態に陥ったのだろうねエステル君」


そう言うオリビエだった。




「ちょっと人のセリフを取らないでよ」

「まあまあいいじゃないか」



「シェラ姉こいつの状態を止めるにはどうしたらいいの?」



「とりあえず気絶させましょう今はそれしかないわ。そう言う訳だからあんたたちも手伝うのよ」


「なんで、僕達まで命令されなきゃいけないんだよ」


ジョゼットはシェラザードの言葉に反論した。


「落ち着けジョゼット、今はドルン兄を元に戻す事が先決だ。今のドルン兄は明らかに異常だからな」


「・・・わかった。おバカ遊撃士今は協力してやるよ」


「なっおバカ遊撃士ですって」


「まあまあ抑えてエステル」

ヨシュアがエステルを宥めていた。

そして6人は暴走状態のドルンを抑えて、正気に戻し空賊のアジトから出ようとした時、エステル達の前に王国軍を連れて歩いている男性と出会った。



「流石ですね遊撃士協会の皆さんまさか私達がこのアジトに突入する前に、犯人を検挙するとは」


「あの、貴方は誰ですか?」


エステルが軍人らしき男性に名前を聞く。


「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。



その後空賊を軍に渡した後、エステル達は人質として捕まった人たち全員を解放しポースに戻った。



遊撃士協会ポース支部・・・


「あーー疲れたわ今回誰かさんが無茶な提案をするから」


「お疲れさまでしたエステルさん」

「今回は私は、現場に行けなくてごめんなさい」


ティオがエステルに言う。


「いや今回はティオちゃんは外れてよかったわよ。この変人演奏家に付き合わせなくて」

「酷いよシェラ君そんないい方しなくても」


「あら、そうならオリビエが付き合ってくれるの?」

!!


「いやーーそれだけは勘弁して―――」



大きな事件を解決しなごんでいるエステルの達にルグランが推薦状を渡した。



「「こ、これは」」


「何ポース支部の推薦所じゃよエステルとヨシュアは正遊撃士になる為に各地に行くんじゃろ?」


「あ、でも私は正遊撃士になるより兄さん探しの方が強いかな?」



「成る程のうヨシュアは大変じゃのう」


「もう慣れましたからエステルの無茶には」


「何よ、ヨシュア酷いわね」


「的確だと思うけど?」


その後エステルとヨシュアとティオの三人はオリビエとシェラザートの二人がロレントに行くためにポースで別れる事となった。



「それじゃあ私達行くね」


「頑張りなさいよエステルとヨシュア」



そしてエステル達は新たな目的地ルーアンに向かうのだった。



そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。


「もうすぐクローネ峠の関所だよティオちゃん」


「はい、頑張りますエステルさんヨシュアさん」



「あーーまさかこんな時間に峠を越える事になるなんて思わなかったわ」


「それはエステルが悪いよ、新装備を買ったからってシェラさんと別れた後から今までシャイニングボムを狩るとは思わなかったよ」

「別にいいでしょヨシュアも楽しんでた癖に?」


「まあそこは、否定しないけどね」


「でも、それは僕達2人だけならいいけど、ティオちゃんもいるんだよ」



「あ、ごめんティオちゃん。私が夢中になりすぎて、こんな時間まで歩かせて?」

「ああ、気にしないでください私は徹夜で歩くくらい問題は無いですから、あの事件以来ですけど」


「「あ、ごめん」」


エステルとヨシュアは、ティオに謝っていた。


「気にしないでください。あれがあったから私はエステルさん達に会えたんですから」



「ティオちゃん」


「それにヨシュアさんもそろそろ言ったらどうですか?」

「何の事かなティオちゃん」


「あーーまだエステルさんに言えないんですね?」


そんな話をしながらエステル達はクローネ峠の関所に着いた。




「おや、珍しいね最近は、峠を越えてくる人は少ないのに、それもこんな時間に」


「アハハ、すみません」


「僕達遊撃士協会の者で、ルーアンに向かう途中なんですよ」



ヨシュアが関所の門番の軍人に説明をする。


「成る程君達は遊撃士なのか、だが夜の峠越えは控えた方がいいぞ」


「何故ですか?」


「今ルーアン地方では夜になると奇怪な魔獣が人々を襲うと言う事件が起きているんだ」


!!


「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。



そのころエステル達と別れていたレンは、モルガン将軍との話を終えて先にルーアン市に入っていたナオヤと合流していた。



ルーアン市のホテルの一室・・・



「お兄さん今ルーアンの周りで起きている奇怪な魔獣の正体わかったの?」


「ああ、それについてだが、レン教授とカンパネウラに頼んで写真を撮ってもらったんだが・・・どうしたレン?急に笑い出して」


「ウフフ、ごめんなさいお兄さん、あの二人に仕事をさせるなんて流石と思っただけよ」



「そうか?教授は今の段階では、ただの旅行者だろ?」


「ある意味では間違いないわね」


レンも、ナオヤの説明に納得できる部分があり、同意することにした。


「それで、その写真をクロスベルにいるさくらさんに見せたら、降魔と言うさくらさん達の世界に存在する怪物と判明したよ」


「やっぱり降魔だったのね、でも何でこの世界に現れだしたのかしら?」


「その謎についてはカンパネウラが、その謎について調べてるから、現状ではあいつの報告待ちだな」



「まあ結社の計画についての障害は無いだろうけど、まあさくらさんが帰れればその方法を降魔の出現ポイントに行えばいいだけだしね、最悪の場合は」



そのころクローネ峠の関所で休んでいるエステル達は・・・




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ルーアンに向かう途中で後編

「遅いですね、エステルさん達」


「そうじゃの、ティオちゃんもエステルの事が、心配かの?」


「ええ、ルグランさんエステルさんは性格的に嘘がつけないタイプのようなので、そのまま牢屋入りになったかもしれませんね」



「はは、まさかの」


「フフ、流石ねティオその通りよ。その状況の為に私達がここに来たのだから」


そう言いながらポース支部に入る二つの影。



「あ、お兄さん、それにレンちゃんまで」


「お兄さんは、確かクロスベルにいたんじゃ」


「ああ、そうだけど俺が出した特別依頼の為にあいつらがあんな事になってるのは俺としても納得できないから、今回だけ少し力を貸そうと思ってね」




「ちょっちょっと待ってくれお前さんが、エステル達の特別依頼を出した本人なのかの?」



「ええ、そうですよルグランさん」


「何故あの子達に難易度の高い依頼ばかりを依頼するんじゃ?」


「ええ、それはエステルがこの世界に隠されている至宝と呼ばれる物に関わるからですよ」


「何じゃと!!」


「それではティオ行くぞ、あの人を納得させるには、俺達3人がそろっていた方がいいと思うからな」


「はいわかりました。ナオヤさん」


そして三人は、モルガン将軍に会う為ハーケン門に向かうのだった。


映像終了・・・


「それで君達三人の目的は何だい?」



オリビエがティオに聞く。



「私達の目的ですか?それは・・・教団への復讐ですが?」



「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。


「大半の子供がグノシースに耐えられずに人外の者になるか、狂乱者になってましたね」

「そんなまさに地獄じゃな」



村長が呟く。



「ええ、村長さんの言う通りあそこは地獄でしたよ、生き残りは私達3人なのですからね」


「え、3人だって生存者は君達2人の筈だ」



「ああ、世間ではそうなっていましたね。オリビエさん。後一人のお兄さんは、教団のほかに脅威が存在すると言って、雲隠れしていますからね」



「何だって!!」


「その脅威の者とは、鉄血宰相と言うらしいですよオリビエさん」

!!


「まあこの情報も、お兄さんが教えてくれたのですが」

「ティオちゃんとレンちゃんはいいのかい?君達の言うお兄さんが世界に仇名すことをしても?」


「ええ、構いませんよ。仮に鉄血宰相と呼ばれる者が相手でも私とレンちゃんはお兄さんに付くので」



「すごいな君達2人にそこまで信頼していられるとは・・・」


「まあ、お兄さんもエステルさんには弱いですけどね」


「え、何でそこでエステル君が・・・出てくるの?」


「だって私が言ってるお兄さんは、エステルさんのお兄さんですからね」


「・・・ええーーー」


「あれ、オリビエさん知らなかったんですか?エステルさんとお兄さんの関係を?」


「ああ、彼とは主に通信で話してたからね、今回の極秘の来日の筈が彼には知られてからね一般の貴族としてね」


「成る程、一般の放蕩の演奏家としてですか?」



「そうだ、所で彼は、リベールに戻っているのだろう?今彼はどこにいるんだい?」



「グランセルですよ、本来はお祭りの間に戻る筈だったんですけど・・・どうやらここまでですね」


「え、どういう事?」



「エステルさん達が戻ってきましたので」


その直後エステル達が戻って来た。



「その頃グランセルに戻って来たナオヤは、福音計画の参加者一員として動きえお見せていた。



「おい、何でお前がここにいるんだ?シャーリィ」


「何でって、お兄さんを守るためだよ」



「お前クロスベルで、さくらさんといてくれと言ったよな俺は・・・」


「聞いたよ、でもお父さんが行けと言ったんだもん」


「またあの人は、勝手なことを・・・まあいいか俺とカンパネウラは見届け人としての役割しかないから」


「今頃エステル達はポース地方での特別依頼をこなしているかな?


時は進み・・・


エステル達は・・・

ティオとオリビエと合流し、ポース市に戻り様々な依頼をこなしていると、飛行船消失事件が進展する事件が起きたのだった。



エステル達がポースで空賊達と争っている頃・・・

グランセル某所・・・

「カンパネウラ今回の福音計画は、第1段階と第2段階に分けるのか?」


「うんそうだよ今回はゴスペルのプロトタイプでが複数あってその中の一つの結果が今ナオヤの妹の対峙している事件の真相だよ」


「何!!俺に特別依頼を書かせたあの事件は結社の実験だったのか?」


「うんそうだよ。君の妹を強くさせる為だよ」


「何故そんな事をお前達がするんだ?」


「それは・・・盟主様が望んだことだからね」


「また盟主かよ・・・それより教授はどうしたんだよ?」



「僕は知らないよ、多分四輪の塔を巡ってるんじゃないの?」


「四輪の塔か・・・」



「そう言えばお兄ちゃん。四輪の塔って結局何なの?」


シャーリィがナオヤに聞く。



「俺もそこまで知らないけど、至宝を起動させる為の物らしいと言う噂だがね」



「そうなんだ」



「それでこれから結社としてどう動くんだ?」


「結社としてはまだ動ないよ。まだしてない実験があるからね。でも彼らはそろそろ動き出すだろうね」


「そうか・・・」



そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・




「牙アアアアア」


「一体どうしたのこいつ?」


「兄貴どうしたしっかりしろ?」


「ドルン兄しっかりしてよ」


「シェラさんこれは?」


「恐らく・・・」

「恐らく一種の催眠状態に陥ったのだろうねエステル君」


そう言うオリビエだった。




「ちょっと人のセリフを取らないでよ」

「まあまあいいじゃないか」



「シェラ姉こいつの状態を止めるにはどうしたらいいの?」



「とりあえず気絶させましょう今はそれしかないわ。そう言う訳だからあんたたちも手伝うのよ」


「なんで、僕達まで命令されなきゃいけないんだよ」


ジョゼットはシェラザードの言葉に反論した。


「落ち着けジョゼット、今はドルン兄を元に戻す事が先決だ。今のドルン兄は明らかに異常だからな」


「・・・わかった。おバカ遊撃士今は協力してやるよ」


「なっおバカ遊撃士ですって」


「まあまあ抑えてエステル」

ヨシュアがエステルを宥めていた。

そして6人は暴走状態のドルンを抑えて、正気に戻し空賊のアジトから出ようとした時、エステル達の前に王国軍を連れて歩いている男性と出会った。



「流石ですね遊撃士協会の皆さんまさか私達がこのアジトに突入する前に、犯人を検挙するとは」


「あの、貴方は誰ですか?」


エステルが軍人らしき男性に名前を聞く。


「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。



その後空賊を軍に渡した後、エステル達は人質として捕まった人たち全員を解放しポースに戻った。



遊撃士協会ポース支部・・・


「あーー疲れたわ今回誰かさんが無茶な提案をするから」


「お疲れさまでしたエステルさん」

「今回は私は、現場に行けなくてごめんなさい」


ティオがエステルに言う。


「いや今回はティオちゃんは外れてよかったわよ。この変人演奏家に付き合わせなくて」

「酷いよシェラ君そんないい方しなくても」


「あら、そうならオリビエが付き合ってくれるの?」

!!


「いやーーそれだけは勘弁して―――」



大きな事件を解決しなごんでいるエステルの達にルグランが推薦状を渡した。



「「こ、これは」」


「何ポース支部の推薦所じゃよエステルとヨシュアは正遊撃士になる為に各地に行くんじゃろ?」


「あ、でも私は正遊撃士になるより兄さん探しの方が強いかな?」



「成る程のうヨシュアは大変じゃのう」


「もう慣れましたからエステルの無茶には」


「何よ、ヨシュア酷いわね」


「的確だと思うけど?」


その後エステルとヨシュアとティオの三人はオリビエとシェラザートの二人がロレントに行くためにポースで別れる事となった。



「それじゃあ私達行くね」


「頑張りなさいよエステルとヨシュア」



そしてエステル達は新たな目的地ルーアンに向かうのだった。



そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。


「もうすぐクローネ峠の関所だよティオちゃん」


「はい、頑張りますエステルさんヨシュアさん」



「あーーまさかこんな時間に峠を越える事になるなんて思わなかったわ」


「それはエステルが悪いよ、新装備を買ったからってシェラさんと別れた後から今までシャイニングボムを狩るとは思わなかったよ」

「別にいいでしょヨシュアも楽しんでた癖に?」


「まあそこは、否定しないけどね」


「でも、それは僕達2人だけならいいけど、ティオちゃんもいるんだよ」



「あ、ごめんティオちゃん。私が夢中になりすぎて、こんな時間まで歩かせて?」

「ああ、気にしないでください私は徹夜で歩くくらい問題は無いですから、あの事件以来ですけど」


「「あ、ごめん」」


エステルとヨシュアは、ティオに謝っていた。


「気にしないでください。あれがあったから私はエステルさん達に会えたんですから」



「ティオちゃん」


「それにヨシュアさんもそろそろ言ったらどうですか?」

「何の事かなティオちゃん」


「あーーまだエステルさんに言えないんですね?」


そんな話をしながらエステル達はクローネ峠の関所に着いた。




「おや、珍しいね最近は、峠を越えてくる人は少ないのに、それもこんな時間に」


「アハハ、すみません」


「僕達遊撃士協会の者で、ルーアンに向かう途中なんですよ」



ヨシュアが関所の門番の軍人に説明をする。


「成る程君達は遊撃士なのか、だが夜の峠越えは控えた方がいいぞ」


「何故ですか?」


「今ルーアン地方では夜になると奇怪な魔獣が人々を襲うと言う事件が起きているんだ」


!!


「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。



そのころエステル達と別れていたレンは、モルガン将軍との話を終えて先にルーアン市に入っていたナオヤと合流していた。



ルーアン市のホテルの一室・・・



「お兄さん今ルーアンの周りで起きている奇怪な魔獣の正体わかったの?」


「ああ、それについてだが、レン教授とカンパネウラに頼んで写真を撮ってもらったんだが・・・どうしたレン?急に笑い出して」


「ウフフ、ごめんなさいお兄さん、あの二人に仕事をさせるなんて流石と思っただけよ」



「そうか?教授は今の段階では、ただの旅行者だろ?」


「ある意味では間違いないわね」


レンも、ナオヤの説明に納得できる部分があり、同意することにした。


「それで、その写真をクロスベルにいるさくらさんに見せたら、降魔と言うさくらさん達の世界に存在する怪物と判明したよ」


「やっぱり降魔だったのね、でも何でこの世界に現れだしたのかしら?」


「その謎についてはカンパネウラが、その謎について調べてるから、現状ではあいつの報告待ちだな」



「まあ結社の計画についての障害は無いだろうけど、まあさくらさんが帰れればその方法を降魔の出現ポイントに行えばいいだけだしね、最悪の場合は」



そのころクローネ峠の関所で休んでいるエステル達は・・・


「お嬢さん達すまないねこんな食事しか出せなくて」


「全然おいしいわよね、ティオちゃん」


「ええ、軍の食事と言うイメージが変わりましたよ」


「アハハ、そう言ってくれるとありがたいよ」



そして食事を終えたエステル達は、用意された部屋に戻って話をしていた。


「ねえヨシュア、軍人さん達が教えてくれたあの話は、本当なのかな?」


「何?エステル怖いの?君らしくないよ。僕の推測でいいなら教えるよ」


「ヨシュア私が怖いとか言ってないじゃん。でも聞かせて」



「軍人たちが言ってた奇怪な魔獣と言うのは、実際に居てもおかしくないと僕は思ってるよ」


「どうしてなの?」


「エステルさんと同じですよねヨシュアさん」


「え、それってどういう事?ティオちゃん」



「つまり人間と同じですよその環境に適応する為に進化をしたという事ですよ」



「奇怪な魔獣もその環境に、合わせて進化したのではないんですかね?」



「確かに考えられなくはないわね」


エステル達が話していると軍人が一人の男性を連れて来た。



「ああ、君達すまないけどもう一人ここに入ってもいいかな?」


「ええ構わないわよ」


そして、一人の男性は部屋に入るなり寝てしまった。それを見たエステル達も寝る事にしたのだった。



その日の深夜・・・


クローネ峠の関所は緊急事態が発生していた。







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深夜の襲撃前編

「やはりか・・・そういう事ならティオとレンちゃんのあの力は・・・グノシースと言う薬品で得た力なのかい?」



「オリビエさんはグノシースの存在を知ってたんですか?」


「いや、幻の夢の薬程度しか知らないよ」


「フッ夢の薬ですか、いい得て妙ですね。確かにあの当時私とレンちゃんだけなら私達は生きてないでしょうね」


!!


「それはどういう意味だい?」



「あの当時私達が、捕まっていた研究所ではある実験行われていたんです」



「「実験!!じゃと」」



「ええ、その実験とは、捕まえた子供達に強制的にグノシースを注入されました」

「「何だと」じゃと」


「それで注射された子供はどうなったんだい?」


オリビエがティオに聞く。


「大半の子供がグノシースに耐えられずに人外の者になるか、狂乱者になってましたね」

「そんなまさに地獄じゃな」



村長が呟く。



「ええ、村長さんの言う通りあそこは地獄でしたよ、生き残りは私達3人なのですからね」


「え、3人だって生存者は君達2人の筈だ」



「ああ、世間ではそうなっていましたね。オリビエさん。後一人のお兄さんは、教団のほかに脅威が存在すると言って、雲隠れしていますからね」



「何だって!!」


「その脅威の者とは、鉄血宰相と言うらしいですよオリビエさん」

!!


「まあこの情報も、お兄さんが教えてくれたのですが」

「ティオちゃんとレンちゃんはいいのかい?君達の言うお兄さんが世界に仇名すことをしても?」


「ええ、構いませんよ。仮に鉄血宰相と呼ばれる者が相手でも私とレンちゃんはお兄さんに付くので」



「すごいな君達2人にそこまで信頼していられるとは・・・」


「まあ、お兄さんもエステルさんには弱いですけどね」


「え、何でそこでエステル君が・・・出てくるの?」


「だって私が言ってるお兄さんは、エステルさんのお兄さんですからね」


「・・・ええーーー」


「あれ、オリビエさん知らなかったんですか?エステルさんとお兄さんの関係を?」


「ああ、彼とは主に通信で話してたからね、今回の極秘の来日の筈が彼には知られてからね一般の貴族としてね」


「成る程、一般の放蕩の演奏家としてですか?」



「そうだ、所で彼は、リベールに戻っているのだろう?今彼はどこにいるんだい?」



「グランセルですよ、本来はお祭りの間に戻る筈だったんですけど・・・どうやらここまでですね」


「え、どういう事?」



「エステルさん達が戻ってきましたので」


その直後エステル達が戻って来た。



「その頃グランセルに戻って来たナオヤは、福音計画の参加者一員として動きえお見せていた。



「おい、何でお前がここにいるんだ?シャーリィ」


「何でって、お兄さんを守るためだよ」



「お前クロスベルで、さくらさんといてくれと言ったよな俺は・・・」


「聞いたよ、でもお父さんが行けと言ったんだもん」


「またあの人は、勝手なことを・・・まあいいか俺とカンパネウラは見届け人としての役割しかないから」


「今頃エステル達はポース地方での特別依頼をこなしているかな?


時は進み・・・


エステル達は・・・

ティオとオリビエと合流し、ポース市に戻り様々な依頼をこなしていると、飛行船消失事件が進展する事件が起きたのだった。



エステル達がポースで空賊達と争っている頃・・・

グランセル某所・・・

「カンパネウラ今回の福音計画は、第1段階と第2段階に分けるのか?」


「うんそうだよ今回はゴスペルのプロトタイプでが複数あってその中の一つの結果が今ナオヤの妹の対峙している事件の真相だよ」


「何!!俺に特別依頼を書かせたあの事件は結社の実験だったのか?」


「うんそうだよ。君の妹を強くさせる為だよ」


「何故そんな事をお前達がするんだ?」


「それは・・・盟主様が望んだことだからね」


「また盟主かよ・・・それより教授はどうしたんだよ?」



「僕は知らないよ、多分四輪の塔を巡ってるんじゃないの?」


「四輪の塔か・・・」



「そう言えばお兄ちゃん。四輪の塔って結局何なの?」


シャーリィがナオヤに聞く。



「俺もそこまで知らないけど、至宝を起動させる為の物らしいと言う噂だがね」



「そうなんだ」



「それでこれから結社としてどう動くんだ?」


「結社としてはまだ動ないよ。まだしてない実験があるからね。でも彼らはそろそろ動き出すだろうね」


「そうか・・・」



そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・




「牙アアアアア」


「一体どうしたのこいつ?」


「兄貴どうしたしっかりしろ?」


「ドルン兄しっかりしてよ」


「シェラさんこれは?」


「恐らく・・・」

「恐らく一種の催眠状態に陥ったのだろうねエステル君」


そう言うオリビエだった。




「ちょっと人のセリフを取らないでよ」

「まあまあいいじゃないか」



「シェラ姉こいつの状態を止めるにはどうしたらいいの?」



「とりあえず気絶させましょう今はそれしかないわ。そう言う訳だからあんたたちも手伝うのよ」


「なんで、僕達まで命令されなきゃいけないんだよ」


ジョゼットはシェラザードの言葉に反論した。


「落ち着けジョゼット、今はドルン兄を元に戻す事が先決だ。今のドルン兄は明らかに異常だからな」


「・・・わかった。おバカ遊撃士今は協力してやるよ」


「なっおバカ遊撃士ですって」


「まあまあ抑えてエステル」

ヨシュアがエステルを宥めていた。

そして6人は暴走状態のドルンを抑えて、正気に戻し空賊のアジトから出ようとした時、エステル達の前に王国軍を連れて歩いている男性と出会った。



「流石ですね遊撃士協会の皆さんまさか私達がこのアジトに突入する前に、犯人を検挙するとは」


「あの、貴方は誰ですか?」


エステルが軍人らしき男性に名前を聞く。


「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。



その後空賊を軍に渡した後、エステル達は人質として捕まった人たち全員を解放しポースに戻った。



遊撃士協会ポース支部・・・


「あーー疲れたわ今回誰かさんが無茶な提案をするから」


「お疲れさまでしたエステルさん」

「今回は私は、現場に行けなくてごめんなさい」


ティオがエステルに言う。


「いや今回はティオちゃんは外れてよかったわよ。この変人演奏家に付き合わせなくて」

「酷いよシェラ君そんないい方しなくても」


「あら、そうならオリビエが付き合ってくれるの?」

!!


「いやーーそれだけは勘弁して―――」



大きな事件を解決しなごんでいるエステルの達にルグランが推薦状を渡した。



「「こ、これは」」


「何ポース支部の推薦所じゃよエステルとヨシュアは正遊撃士になる為に各地に行くんじゃろ?」


「あ、でも私は正遊撃士になるより兄さん探しの方が強いかな?」



「成る程のうヨシュアは大変じゃのう」


「もう慣れましたからエステルの無茶には」


「何よ、ヨシュア酷いわね」


「的確だと思うけど?」


その後エステルとヨシュアとティオの三人はオリビエとシェラザートの二人がロレントに行くためにポースで別れる事となった。



「それじゃあ私達行くね」


「頑張りなさいよエステルとヨシュア」



そしてエステル達は新たな目的地ルーアンに向かうのだった。



そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。


「もうすぐクローネ峠の関所だよティオちゃん」


「はい、頑張りますエステルさんヨシュアさん」



「あーーまさかこんな時間に峠を越える事になるなんて思わなかったわ」


「それはエステルが悪いよ、新装備を買ったからってシェラさんと別れた後から今までシャイニングボムを狩るとは思わなかったよ」

「別にいいでしょヨシュアも楽しんでた癖に?」


「まあそこは、否定しないけどね」


「でも、それは僕達2人だけならいいけど、ティオちゃんもいるんだよ」



「あ、ごめんティオちゃん。私が夢中になりすぎて、こんな時間まで歩かせて?」

「ああ、気にしないでください私は徹夜で歩くくらい問題は無いですから、あの事件以来ですけど」


「「あ、ごめん」」


エステルとヨシュアは、ティオに謝っていた。


「気にしないでください。あれがあったから私はエステルさん達に会えたんですから」



「ティオちゃん」


「それにヨシュアさんもそろそろ言ったらどうですか?」

「何の事かなティオちゃん」


「あーーまだエステルさんに言えないんですね?」


そんな話をしながらエステル達はクローネ峠の関所に着いた。




「おや、珍しいね最近は、峠を越えてくる人は少ないのに、それもこんな時間に」


「アハハ、すみません」


「僕達遊撃士協会の者で、ルーアンに向かう途中なんですよ」



ヨシュアが関所の門番の軍人に説明をする。


「成る程君達は遊撃士なのか、だが夜の峠越えは控えた方がいいぞ」


「何故ですか?」


「今ルーアン地方では夜になると奇怪な魔獣が人々を襲うと言う事件が起きているんだ」


!!


「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。



そのころエステル達と別れていたレンは、モルガン将軍との話を終えて先にルーアン市に入っていたナオヤと合流していた。



ルーアン市のホテルの一室・・・



「お兄さん今ルーアンの周りで起きている奇怪な魔獣の正体わかったの?」


「ああ、それについてだが、レン教授とカンパネウラに頼んで写真を撮ってもらったんだが・・・どうしたレン?急に笑い出して」


「ウフフ、ごめんなさいお兄さん、あの二人に仕事をさせるなんて流石と思っただけよ」



「そうか?教授は今の段階では、ただの旅行者だろ?」


「ある意味では間違いないわね」


レンも、ナオヤの説明に納得できる部分があり、同意することにした。


「それで、その写真をクロスベルにいるさくらさんに見せたら、降魔と言うさくらさん達の世界に存在する怪物と判明したよ」


「やっぱり降魔だったのね、でも何でこの世界に現れだしたのかしら?」


「その謎についてはカンパネウラが、その謎について調べてるから、現状ではあいつの報告待ちだな」



「まあ結社の計画についての障害は無いだろうけど、まあさくらさんが帰れればその方法を降魔の出現ポイントに行えばいいだけだしね、最悪の場合は」



そのころクローネ峠の関所で休んでいるエステル達は・・・


「お嬢さん達すまないねこんな食事しか出せなくて」


「全然おいしいわよね、ティオちゃん」


「ええ、軍の食事と言うイメージが変わりましたよ」


「アハハ、そう言ってくれるとありがたいよ」



そして食事を終えたエステル達は、用意された部屋に戻って話をしていた。


「ねえヨシュア、軍人さん達が教えてくれたあの話は、本当なのかな?」


「何?エステル怖いの?君らしくないよ。僕の推測でいいなら教えるよ」


「ヨシュア私が怖いとか言ってないじゃん。でも聞かせて」



「軍人たちが言ってた奇怪な魔獣と言うのは、実際に居てもおかしくないと僕は思ってるよ」


「どうしてなの?」


「エステルさんと同じですよねヨシュアさん」


「え、それってどういう事?ティオちゃん」



「つまり人間と同じですよその環境に適応する為に進化をしたという事ですよ」



「奇怪な魔獣もその環境に、合わせて進化したのではないんですかね?」



「確かに考えられなくはないわね」


エステル達が話していると軍人が一人の男性を連れて来た。



「ああ、君達すまないけどもう一人ここに入ってもいいかな?」


「ええ構わないわよ」


そして、一人の男性は部屋に入るなり寝てしまった。それを見たエステル達も寝る事にしたのだった。



その日の深夜・・・


クローネ峠の関所は緊急事態が発生していた。


ビ―――ビ――


!!

「一体何が起きたの?」


「ああ、すまんがアガット来てくれ予想外の魔獣の多さだ」

「ああ、わかった」


そしてアガットと名乗る男性が出ようとした時、エステルが言った。



「私達も手伝うわ。こう見えても遊撃士なんだから」

「・・・しかし」

「駄目だお前達は、正遊撃士では無いだろう?ここは俺達に任せろ」


「だけど・・・」


「すまない案内を頼む」


「いいのかい?同業者なのに」


「ああ」


「それにこの騒ぎは俺のせいだからな。恐らくだが」


「だからこの騒ぎには参加させたくねえからな」


「アガットお前見かけによらずに優しいんだな」


「うるせえぞ案内しな」

「ハイハイ」



そしてアガットが案内されたところには魔獣が20匹以上がいた。



そのころエステル達は・・・


「何よあいつ勝手に決めちゃって」



「でも、エステルアガットさんが言った事も間違いではないよ」


「そうですね、これが偶然に起きたのならですけど」


「それ、どういう事ティオちゃん?」


「実は、先ほどからアガットさんが向かった方とは違う方から、人の死体の匂いがするんですよ」

「何ですって!!」


「それは本当なのかいティオちゃん?」


「ええ、間違いないです」

「ヨシュア行こう」


「ああ急ごうエステル」




そしてエステル達はアガット達とは反対の入り口にいる魔獣を退治するべく向かったのだった。





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深夜の襲撃後編

「あれ、オリビエさん知らなかったんですか?エステルさんとお兄さんの関係を?」


「ああ、彼とは主に通信で話してたからね、今回の極秘の来日の筈が彼には知られてからね一般の貴族としてね」


「成る程、一般の放蕩の演奏家としてですか?」



「そうだ、所で彼は、リベールに戻っているのだろう?今彼はどこにいるんだい?」



「グランセルですよ、本来はお祭りの間に戻る筈だったんですけど・・・どうやらここまでですね」


「え、どういう事?」



「エステルさん達が戻ってきましたので」


その直後エステル達が戻って来た。



「その頃グランセルに戻って来たナオヤは、福音計画の参加者一員として動きえお見せていた。



「おい、何でお前がここにいるんだ?シャーリィ」


「何でって、お兄さんを守るためだよ」



「お前クロスベルで、さくらさんといてくれと言ったよな俺は・・・」


「聞いたよ、でもお父さんが行けと言ったんだもん」


「またあの人は、勝手なことを・・・まあいいか俺とカンパネウラは見届け人としての役割しかないから」


「今頃エステル達はポース地方での特別依頼をこなしているかな?


時は進み・・・


エステル達は・・・

ティオとオリビエと合流し、ポース市に戻り様々な依頼をこなしていると、飛行船消失事件が進展する事件が起きたのだった。



エステル達がポースで空賊達と争っている頃・・・

グランセル某所・・・

「カンパネウラ今回の福音計画は、第1段階と第2段階に分けるのか?」


「うんそうだよ今回はゴスペルのプロトタイプでが複数あってその中の一つの結果が今ナオヤの妹の対峙している事件の真相だよ」


「何!!俺に特別依頼を書かせたあの事件は結社の実験だったのか?」


「うんそうだよ。君の妹を強くさせる為だよ」


「何故そんな事をお前達がするんだ?」


「それは・・・盟主様が望んだことだからね」


「また盟主かよ・・・それより教授はどうしたんだよ?」



「僕は知らないよ、多分四輪の塔を巡ってるんじゃないの?」


「四輪の塔か・・・」



「そう言えばお兄ちゃん。四輪の塔って結局何なの?」


シャーリィがナオヤに聞く。



「俺もそこまで知らないけど、至宝を起動させる為の物らしいと言う噂だがね」



「そうなんだ」



「それでこれから結社としてどう動くんだ?」


「結社としてはまだ動ないよ。まだしてない実験があるからね。でも彼らはそろそろ動き出すだろうね」


「そうか・・・」



そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・




「牙アアアアア」


「一体どうしたのこいつ?」


「兄貴どうしたしっかりしろ?」


「ドルン兄しっかりしてよ」


「シェラさんこれは?」


「恐らく・・・」

「恐らく一種の催眠状態に陥ったのだろうねエステル君」


そう言うオリビエだった。




「ちょっと人のセリフを取らないでよ」

「まあまあいいじゃないか」



「シェラ姉こいつの状態を止めるにはどうしたらいいの?」



「とりあえず気絶させましょう今はそれしかないわ。そう言う訳だからあんたたちも手伝うのよ」


「なんで、僕達まで命令されなきゃいけないんだよ」


ジョゼットはシェラザードの言葉に反論した。


「落ち着けジョゼット、今はドルン兄を元に戻す事が先決だ。今のドルン兄は明らかに異常だからな」


「・・・わかった。おバカ遊撃士今は協力してやるよ」


「なっおバカ遊撃士ですって」


「まあまあ抑えてエステル」

ヨシュアがエステルを宥めていた。

そして6人は暴走状態のドルンを抑えて、正気に戻し空賊のアジトから出ようとした時、エステル達の前に王国軍を連れて歩いている男性と出会った。



「流石ですね遊撃士協会の皆さんまさか私達がこのアジトに突入する前に、犯人を検挙するとは」


「あの、貴方は誰ですか?」


エステルが軍人らしき男性に名前を聞く。


「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。



その後空賊を軍に渡した後、エステル達は人質として捕まった人たち全員を解放しポースに戻った。



遊撃士協会ポース支部・・・


「あーー疲れたわ今回誰かさんが無茶な提案をするから」


「お疲れさまでしたエステルさん」

「今回は私は、現場に行けなくてごめんなさい」


ティオがエステルに言う。


「いや今回はティオちゃんは外れてよかったわよ。この変人演奏家に付き合わせなくて」

「酷いよシェラ君そんないい方しなくても」


「あら、そうならオリビエが付き合ってくれるの?」

!!


「いやーーそれだけは勘弁して―――」



大きな事件を解決しなごんでいるエステルの達にルグランが推薦状を渡した。



「「こ、これは」」


「何ポース支部の推薦所じゃよエステルとヨシュアは正遊撃士になる為に各地に行くんじゃろ?」


「あ、でも私は正遊撃士になるより兄さん探しの方が強いかな?」



「成る程のうヨシュアは大変じゃのう」


「もう慣れましたからエステルの無茶には」


「何よ、ヨシュア酷いわね」


「的確だと思うけど?」


その後エステルとヨシュアとティオの三人はオリビエとシェラザートの二人がロレントに行くためにポースで別れる事となった。



「それじゃあ私達行くね」


「頑張りなさいよエステルとヨシュア」



そしてエステル達は新たな目的地ルーアンに向かうのだった。



そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。


「もうすぐクローネ峠の関所だよティオちゃん」


「はい、頑張りますエステルさんヨシュアさん」



「あーーまさかこんな時間に峠を越える事になるなんて思わなかったわ」


「それはエステルが悪いよ、新装備を買ったからってシェラさんと別れた後から今までシャイニングボムを狩るとは思わなかったよ」

「別にいいでしょヨシュアも楽しんでた癖に?」


「まあそこは、否定しないけどね」


「でも、それは僕達2人だけならいいけど、ティオちゃんもいるんだよ」



「あ、ごめんティオちゃん。私が夢中になりすぎて、こんな時間まで歩かせて?」

「ああ、気にしないでください私は徹夜で歩くくらい問題は無いですから、あの事件以来ですけど」


「「あ、ごめん」」


エステルとヨシュアは、ティオに謝っていた。


「気にしないでください。あれがあったから私はエステルさん達に会えたんですから」



「ティオちゃん」


「それにヨシュアさんもそろそろ言ったらどうですか?」

「何の事かなティオちゃん」


「あーーまだエステルさんに言えないんですね?」


そんな話をしながらエステル達はクローネ峠の関所に着いた。




「おや、珍しいね最近は、峠を越えてくる人は少ないのに、それもこんな時間に」


「アハハ、すみません」


「僕達遊撃士協会の者で、ルーアンに向かう途中なんですよ」



ヨシュアが関所の門番の軍人に説明をする。


「成る程君達は遊撃士なのか、だが夜の峠越えは控えた方がいいぞ」


「何故ですか?」


「今ルーアン地方では夜になると奇怪な魔獣が人々を襲うと言う事件が起きているんだ」


!!


「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。



そのころエステル達と別れていたレンは、モルガン将軍との話を終えて先にルーアン市に入っていたナオヤと合流していた。



ルーアン市のホテルの一室・・・



「お兄さん今ルーアンの周りで起きている奇怪な魔獣の正体わかったの?」


「ああ、それについてだが、レン教授とカンパネウラに頼んで写真を撮ってもらったんだが・・・どうしたレン?急に笑い出して」


「ウフフ、ごめんなさいお兄さん、あの二人に仕事をさせるなんて流石と思っただけよ」



「そうか?教授は今の段階では、ただの旅行者だろ?」


「ある意味では間違いないわね」


レンも、ナオヤの説明に納得できる部分があり、同意することにした。


「それで、その写真をクロスベルにいるさくらさんに見せたら、降魔と言うさくらさん達の世界に存在する怪物と判明したよ」


「やっぱり降魔だったのね、でも何でこの世界に現れだしたのかしら?」


「その謎についてはカンパネウラが、その謎について調べてるから、現状ではあいつの報告待ちだな」



「まあ結社の計画についての障害は無いだろうけど、まあさくらさんが帰れればその方法を降魔の出現ポイントに行えばいいだけだしね、最悪の場合は」



そのころクローネ峠の関所で休んでいるエステル達は・・・


「お嬢さん達すまないねこんな食事しか出せなくて」


「全然おいしいわよね、ティオちゃん」


「ええ、軍の食事と言うイメージが変わりましたよ」


「アハハ、そう言ってくれるとありがたいよ」



そして食事を終えたエステル達は、用意された部屋に戻って話をしていた。


「ねえヨシュア、軍人さん達が教えてくれたあの話は、本当なのかな?」


「何?エステル怖いの?君らしくないよ。僕の推測でいいなら教えるよ」


「ヨシュア私が怖いとか言ってないじゃん。でも聞かせて」



「軍人たちが言ってた奇怪な魔獣と言うのは、実際に居てもおかしくないと僕は思ってるよ」


「どうしてなの?」


「エステルさんと同じですよねヨシュアさん」


「え、それってどういう事?ティオちゃん」



「つまり人間と同じですよその環境に適応する為に進化をしたという事ですよ」



「奇怪な魔獣もその環境に、合わせて進化したのではないんですかね?」



「確かに考えられなくはないわね」


エステル達が話していると軍人が一人の男性を連れて来た。



「ああ、君達すまないけどもう一人ここに入ってもいいかな?」


「ええ構わないわよ」


そして、一人の男性は部屋に入るなり寝てしまった。それを見たエステル達も寝る事にしたのだった。



その日の深夜・・・


クローネ峠の関所は緊急事態が発生していた。


ビ―――ビ――


!!

「一体何が起きたの?」


「ああ、すまんがアガット来てくれ予想外の魔獣の多さだ」

「ああ、わかった」


そしてアガットと名乗る男性が出ようとした時、エステルが言った。



「私達も手伝うわ。こう見えても遊撃士なんだから」

「・・・しかし」

「駄目だお前達は、正遊撃士では無いだろう?ここは俺達に任せろ」


「だけど・・・」


「すまない案内を頼む」


「いいのかい?同業者なのに」


「ああ」


「それにこの騒ぎは俺のせいだからな。恐らくだが」


「だからこの騒ぎには参加させたくねえからな」


「アガットお前見かけによらずに優しいんだな」


「うるせえぞ案内しな」

「ハイハイ」



そしてアガットが案内されたところには魔獣が20匹以上がいた。



そのころエステル達は・・・


「何よあいつ勝手に決めちゃって」



「でも、エステルアガットさんが言った事も間違いではないよ」


「そうですね、これが偶然に起きたのならですけど」


「それ、どういう事ティオちゃん?」


「実は、先ほどからアガットさんが向かった方とは違う方から、人の死体の匂いがするんですよ」

「何ですって!!」


「それは本当なのかいティオちゃん?」


「ええ、間違いないです」

「ヨシュア行こう」


「ああ急ごうエステル」




そしてエステル達はアガット達とは反対の入り口にいる魔獣を退治するべく向かったのだった。



「「「なっこれは」」」

「酷いと言うかすごい状況だね」


「ティオちゃんここにいる軍人さん達は・・・?」


「何とか生きてますが、危険な状態です」




「そう、それでも生きているならいいわ」

「ヨシュア、ティオちゃんに軍人さん達の治療してもらう間あの2匹の謎の魔獣の相手をするわよ」

「了解、でもエステル気を付けて」

「わかってるわ」


エステル達は、2匹の奇怪な姿をしている謎の魔獣との戦闘に入った。




そのころアガットは・・・



「ふう、何とか倒せたな、軍用の魔獣如きで俺が負けるかよ」


「アガットお疲れ様」


「別に疲れてねえよ」

「はは、ともかくお疲れさん」


「隊長―――大変ですルーアン方面の警備していた部隊が全滅です」


「「何だと!!」


アガットと共に部下の報告を聞いていた警備隊長は驚きを隠せないでいた。


「今はどうなっている?向こうでは」


3人の少年少女が、我々の救援活動を援護として奇怪な魔獣と戦っています」



!!


「あいつらーーー」


「アガット急げ」



「ああ」




アガットはエステル達の救援に向かった。


そしてアガットがエステル達に追いついた時目にした光景は奇怪な魔獣がエステルに致命傷を与えようとした時でだった。


「やめろ――――」

「ヤバ」


「エステル逃げて」


「エステルさん」


その場にいたエステル以外の3人にはエステルがやられると言う事しか考えられなかった。


だがその時


「させません。破邪剣征・桜花放神」

「「グギャアア」」


その直後2匹の奇怪な魔獣は謎の攻撃を放った者によって、消滅したのだった。




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太陽と桜の出会い

「うんそうだよ今回はゴスペルのプロトタイプでが複数あってその中の一つの結果が今ナオヤの妹の対峙している事件の真相だよ」


「何!!俺に特別依頼を書かせたあの事件は結社の実験だったのか?」


「うんそうだよ。君の妹を強くさせる為だよ」


「何故そんな事をお前達がするんだ?」


「それは・・・盟主様が望んだことだからね」


「また盟主かよ・・・それより教授はどうしたんだよ?」



「僕は知らないよ、多分四輪の塔を巡ってるんじゃないの?」


「四輪の塔か・・・」



「そう言えばお兄ちゃん。四輪の塔って結局何なの?」


シャーリィがナオヤに聞く。



「俺もそこまで知らないけど、至宝を起動させる為の物らしいと言う噂だがね」



「そうなんだ」



「それでこれから結社としてどう動くんだ?」


「結社としてはまだ動ないよ。まだしてない実験があるからね。でも彼らはそろそろ動き出すだろうね」


「そうか・・・」



そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・




「牙アアアアア」


「一体どうしたのこいつ?」


「兄貴どうしたしっかりしろ?」


「ドルン兄しっかりしてよ」


「シェラさんこれは?」


「恐らく・・・」

「恐らく一種の催眠状態に陥ったのだろうねエステル君」


そう言うオリビエだった。




「ちょっと人のセリフを取らないでよ」

「まあまあいいじゃないか」



「シェラ姉こいつの状態を止めるにはどうしたらいいの?」



「とりあえず気絶させましょう今はそれしかないわ。そう言う訳だからあんたたちも手伝うのよ」


「なんで、僕達まで命令されなきゃいけないんだよ」


ジョゼットはシェラザードの言葉に反論した。


「落ち着けジョゼット、今はドルン兄を元に戻す事が先決だ。今のドルン兄は明らかに異常だからな」


「・・・わかった。おバカ遊撃士今は協力してやるよ」


「なっおバカ遊撃士ですって」


「まあまあ抑えてエステル」

ヨシュアがエステルを宥めていた。

そして6人は暴走状態のドルンを抑えて、正気に戻し空賊のアジトから出ようとした時、エステル達の前に王国軍を連れて歩いている男性と出会った。



「流石ですね遊撃士協会の皆さんまさか私達がこのアジトに突入する前に、犯人を検挙するとは」


「あの、貴方は誰ですか?」


エステルが軍人らしき男性に名前を聞く。


「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。



その後空賊を軍に渡した後、エステル達は人質として捕まった人たち全員を解放しポースに戻った。



遊撃士協会ポース支部・・・


「あーー疲れたわ今回誰かさんが無茶な提案をするから」


「お疲れさまでしたエステルさん」

「今回は私は、現場に行けなくてごめんなさい」


ティオがエステルに言う。


「いや今回はティオちゃんは外れてよかったわよ。この変人演奏家に付き合わせなくて」

「酷いよシェラ君そんないい方しなくても」


「あら、そうならオリビエが付き合ってくれるの?」

!!


「いやーーそれだけは勘弁して―――」



大きな事件を解決しなごんでいるエステルの達にルグランが推薦状を渡した。



「「こ、これは」」


「何ポース支部の推薦所じゃよエステルとヨシュアは正遊撃士になる為に各地に行くんじゃろ?」


「あ、でも私は正遊撃士になるより兄さん探しの方が強いかな?」



「成る程のうヨシュアは大変じゃのう」


「もう慣れましたからエステルの無茶には」


「何よ、ヨシュア酷いわね」


「的確だと思うけど?」


その後エステルとヨシュアとティオの三人はオリビエとシェラザートの二人がロレントに行くためにポースで別れる事となった。



「それじゃあ私達行くね」


「頑張りなさいよエステルとヨシュア」



そしてエステル達は新たな目的地ルーアンに向かうのだった。



そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。


「もうすぐクローネ峠の関所だよティオちゃん」


「はい、頑張りますエステルさんヨシュアさん」



「あーーまさかこんな時間に峠を越える事になるなんて思わなかったわ」


「それはエステルが悪いよ、新装備を買ったからってシェラさんと別れた後から今までシャイニングボムを狩るとは思わなかったよ」

「別にいいでしょヨシュアも楽しんでた癖に?」


「まあそこは、否定しないけどね」


「でも、それは僕達2人だけならいいけど、ティオちゃんもいるんだよ」



「あ、ごめんティオちゃん。私が夢中になりすぎて、こんな時間まで歩かせて?」

「ああ、気にしないでください私は徹夜で歩くくらい問題は無いですから、あの事件以来ですけど」


「「あ、ごめん」」


エステルとヨシュアは、ティオに謝っていた。


「気にしないでください。あれがあったから私はエステルさん達に会えたんですから」



「ティオちゃん」


「それにヨシュアさんもそろそろ言ったらどうですか?」

「何の事かなティオちゃん」


「あーーまだエステルさんに言えないんですね?」


そんな話をしながらエステル達はクローネ峠の関所に着いた。




「おや、珍しいね最近は、峠を越えてくる人は少ないのに、それもこんな時間に」


「アハハ、すみません」


「僕達遊撃士協会の者で、ルーアンに向かう途中なんですよ」



ヨシュアが関所の門番の軍人に説明をする。


「成る程君達は遊撃士なのか、だが夜の峠越えは控えた方がいいぞ」


「何故ですか?」


「今ルーアン地方では夜になると奇怪な魔獣が人々を襲うと言う事件が起きているんだ」


!!


「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。



そのころエステル達と別れていたレンは、モルガン将軍との話を終えて先にルーアン市に入っていたナオヤと合流していた。



ルーアン市のホテルの一室・・・



「お兄さん今ルーアンの周りで起きている奇怪な魔獣の正体わかったの?」


「ああ、それについてだが、レン教授とカンパネウラに頼んで写真を撮ってもらったんだが・・・どうしたレン?急に笑い出して」


「ウフフ、ごめんなさいお兄さん、あの二人に仕事をさせるなんて流石と思っただけよ」



「そうか?教授は今の段階では、ただの旅行者だろ?」


「ある意味では間違いないわね」


レンも、ナオヤの説明に納得できる部分があり、同意することにした。


「それで、その写真をクロスベルにいるさくらさんに見せたら、降魔と言うさくらさん達の世界に存在する怪物と判明したよ」


「やっぱり降魔だったのね、でも何でこの世界に現れだしたのかしら?」


「その謎についてはカンパネウラが、その謎について調べてるから、現状ではあいつの報告待ちだな」



「まあ結社の計画についての障害は無いだろうけど、まあさくらさんが帰れればその方法を降魔の出現ポイントに行えばいいだけだしね、最悪の場合は」



そのころクローネ峠の関所で休んでいるエステル達は・・・


「お嬢さん達すまないねこんな食事しか出せなくて」


「全然おいしいわよね、ティオちゃん」


「ええ、軍の食事と言うイメージが変わりましたよ」


「アハハ、そう言ってくれるとありがたいよ」



そして食事を終えたエステル達は、用意された部屋に戻って話をしていた。


「ねえヨシュア、軍人さん達が教えてくれたあの話は、本当なのかな?」


「何?エステル怖いの?君らしくないよ。僕の推測でいいなら教えるよ」


「ヨシュア私が怖いとか言ってないじゃん。でも聞かせて」



「軍人たちが言ってた奇怪な魔獣と言うのは、実際に居てもおかしくないと僕は思ってるよ」


「どうしてなの?」


「エステルさんと同じですよねヨシュアさん」


「え、それってどういう事?ティオちゃん」



「つまり人間と同じですよその環境に適応する為に進化をしたという事ですよ」



「奇怪な魔獣もその環境に、合わせて進化したのではないんですかね?」



「確かに考えられなくはないわね」


エステル達が話していると軍人が一人の男性を連れて来た。



「ああ、君達すまないけどもう一人ここに入ってもいいかな?」


「ええ構わないわよ」


そして、一人の男性は部屋に入るなり寝てしまった。それを見たエステル達も寝る事にしたのだった。



その日の深夜・・・


クローネ峠の関所は緊急事態が発生していた。


ビ―――ビ――


!!

「一体何が起きたの?」


「ああ、すまんがアガット来てくれ予想外の魔獣の多さだ」

「ああ、わかった」


そしてアガットと名乗る男性が出ようとした時、エステルが言った。



「私達も手伝うわ。こう見えても遊撃士なんだから」

「・・・しかし」

「駄目だお前達は、正遊撃士では無いだろう?ここは俺達に任せろ」


「だけど・・・」


「すまない案内を頼む」


「いいのかい?同業者なのに」


「ああ」


「それにこの騒ぎは俺のせいだからな。恐らくだが」


「だからこの騒ぎには参加させたくねえからな」


「アガットお前見かけによらずに優しいんだな」


「うるせえぞ案内しな」

「ハイハイ」



そしてアガットが案内されたところには魔獣が20匹以上がいた。



そのころエステル達は・・・


「何よあいつ勝手に決めちゃって」



「でも、エステルアガットさんが言った事も間違いではないよ」


「そうですね、これが偶然に起きたのならですけど」


「それ、どういう事ティオちゃん?」


「実は、先ほどからアガットさんが向かった方とは違う方から、人の死体の匂いがするんですよ」

「何ですって!!」


「それは本当なのかいティオちゃん?」


「ええ、間違いないです」

「ヨシュア行こう」


「ああ急ごうエステル」




そしてエステル達はアガット達とは反対の入り口にいる魔獣を退治するべく向かったのだった。



「「「なっこれは」」」

「酷いと言うかすごい状況だね」


「ティオちゃんここにいる軍人さん達は・・・?」


「何とか生きてますが、危険な状態です」




「そう、それでも生きているならいいわ」

「ヨシュア、ティオちゃんに軍人さん達の治療してもらう間あの2匹の謎の魔獣の相手をするわよ」

「了解、でもエステル気を付けて」

「わかってるわ」


エステル達は、2匹の奇怪な姿をしている謎の魔獣との戦闘に入った。




そのころアガットは・・・



「ふう、何とか倒せたな、軍用の魔獣如きで俺が負けるかよ」


「アガットお疲れ様」


「別に疲れてねえよ」

「はは、ともかくお疲れさん」


「隊長―――大変ですルーアン方面の警備していた部隊が全滅です」


「「何だと!!」


アガットと共に部下の報告を聞いていた警備隊長は驚きを隠せないでいた。


「今はどうなっている?向こうでは」


3人の少年少女が、我々の救援活動を援護として奇怪な魔獣と戦っています」



!!


「あいつらーーー」


「アガット急げ」



「ああ」




アガットはエステル達の救援に向かった。


そしてアガットがエステル達に追いついた時目にした光景は奇怪な魔獣がエステルに致命傷を与えようとした時でだった。


「やめろ――――」

「ヤバ」


「エステル逃げて」


「エステルさん」


その場にいたエステル以外の3人にはエステルがやられると言う事しか考えられなかった。


だがその時


「させません。破邪剣征・桜花放神」

「「グギャアア」」


その直後2匹の奇怪な魔獣は謎の攻撃を放った者によって、消滅したのだった。


「何なんだあれは?」


「「すごい私達や僕達がいくら攻撃しても倒せない魔獣を簡単に倒すなんて」」


「何もんなんだ奴は?」


「ふう、何とか倒せたわね」


「「ありがとうございます助かりました」」


「いえ、間に合ってよかったわ。あの魔獣を倒すにはある条件があるのよ」



「ほう、そいつは知らなかったぜ、そいつを俺に教えろ」


「なっ失礼よアガットそんな言い方」



エステルがアガットに文句を言う。


「うるせえ、早く俺に教えろ」


「教えてもいいですけど、恐らく今の貴方には習得できませんよ」


「なんだと!!」


激高したアガットが女性に向かっていく。


「仕方がありませんね。せいや!!」


そう言って女性は、向かってくるアガットに素早い動きで、当て身を当てアガットを気絶させたのだった。


「あが・・・」


「「「凄い」」」


「いやーーお見事でしたね、まさかアガットの攻撃をかわしなおの事アガットを気絶させるとは・・・」



「すみません。少しやりすぎましたね」


「いや、貴女は気にしないでください。お嬢さん達もひとまず中に入りなさい」


「「「はーい」」」


そしてエステル達は、騒動の後始末をしている軍人の邪魔になる前に、関所の中に戻るのだった。


関所の中・・・


「改めてありがとうございました。私の名前はエステル・ブライトです」


「僕はヨシュア・ブライトです」


「いえきにしないで、たまたま見つけたという事だし」


「私の名前は、真宮寺さくらと言います。よろしくねエステルさん。ヨシュア君」




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話し合いとこれから

そのころ空賊のアジトに乗り込んだエステル達は・・・




「牙アアアアア」


「一体どうしたのこいつ?」


「兄貴どうしたしっかりしろ?」


「ドルン兄しっかりしてよ」


「シェラさんこれは?」


「恐らく・・・」

「恐らく一種の催眠状態に陥ったのだろうねエステル君」


そう言うオリビエだった。




「ちょっと人のセリフを取らないでよ」

「まあまあいいじゃないか」



「シェラ姉こいつの状態を止めるにはどうしたらいいの?」



「とりあえず気絶させましょう今はそれしかないわ。そう言う訳だからあんたたちも手伝うのよ」


「なんで、僕達まで命令されなきゃいけないんだよ」


ジョゼットはシェラザードの言葉に反論した。


「落ち着けジョゼット、今はドルン兄を元に戻す事が先決だ。今のドルン兄は明らかに異常だからな」


「・・・わかった。おバカ遊撃士今は協力してやるよ」


「なっおバカ遊撃士ですって」


「まあまあ抑えてエステル」

ヨシュアがエステルを宥めていた。

そして6人は暴走状態のドルンを抑えて、正気に戻し空賊のアジトから出ようとした時、エステル達の前に王国軍を連れて歩いている男性と出会った。



「流石ですね遊撃士協会の皆さんまさか私達がこのアジトに突入する前に、犯人を検挙するとは」


「あの、貴方は誰ですか?」


エステルが軍人らしき男性に名前を聞く。


「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。



その後空賊を軍に渡した後、エステル達は人質として捕まった人たち全員を解放しポースに戻った。



遊撃士協会ポース支部・・・


「あーー疲れたわ今回誰かさんが無茶な提案をするから」


「お疲れさまでしたエステルさん」

「今回は私は、現場に行けなくてごめんなさい」


ティオがエステルに言う。


「いや今回はティオちゃんは外れてよかったわよ。この変人演奏家に付き合わせなくて」

「酷いよシェラ君そんないい方しなくても」


「あら、そうならオリビエが付き合ってくれるの?」

!!


「いやーーそれだけは勘弁して―――」



大きな事件を解決しなごんでいるエステルの達にルグランが推薦状を渡した。



「「こ、これは」」


「何ポース支部の推薦所じゃよエステルとヨシュアは正遊撃士になる為に各地に行くんじゃろ?」


「あ、でも私は正遊撃士になるより兄さん探しの方が強いかな?」



「成る程のうヨシュアは大変じゃのう」


「もう慣れましたからエステルの無茶には」


「何よ、ヨシュア酷いわね」


「的確だと思うけど?」


その後エステルとヨシュアとティオの三人はオリビエとシェラザートの二人がロレントに行くためにポースで別れる事となった。



「それじゃあ私達行くね」


「頑張りなさいよエステルとヨシュア」



そしてエステル達は新たな目的地ルーアンに向かうのだった。



そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。


「もうすぐクローネ峠の関所だよティオちゃん」


「はい、頑張りますエステルさんヨシュアさん」



「あーーまさかこんな時間に峠を越える事になるなんて思わなかったわ」


「それはエステルが悪いよ、新装備を買ったからってシェラさんと別れた後から今までシャイニングボムを狩るとは思わなかったよ」

「別にいいでしょヨシュアも楽しんでた癖に?」


「まあそこは、否定しないけどね」


「でも、それは僕達2人だけならいいけど、ティオちゃんもいるんだよ」



「あ、ごめんティオちゃん。私が夢中になりすぎて、こんな時間まで歩かせて?」

「ああ、気にしないでください私は徹夜で歩くくらい問題は無いですから、あの事件以来ですけど」


「「あ、ごめん」」


エステルとヨシュアは、ティオに謝っていた。


「気にしないでください。あれがあったから私はエステルさん達に会えたんですから」



「ティオちゃん」


「それにヨシュアさんもそろそろ言ったらどうですか?」

「何の事かなティオちゃん」


「あーーまだエステルさんに言えないんですね?」


そんな話をしながらエステル達はクローネ峠の関所に着いた。




「おや、珍しいね最近は、峠を越えてくる人は少ないのに、それもこんな時間に」


「アハハ、すみません」


「僕達遊撃士協会の者で、ルーアンに向かう途中なんですよ」



ヨシュアが関所の門番の軍人に説明をする。


「成る程君達は遊撃士なのか、だが夜の峠越えは控えた方がいいぞ」


「何故ですか?」


「今ルーアン地方では夜になると奇怪な魔獣が人々を襲うと言う事件が起きているんだ」


!!


「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。



そのころエステル達と別れていたレンは、モルガン将軍との話を終えて先にルーアン市に入っていたナオヤと合流していた。



ルーアン市のホテルの一室・・・



「お兄さん今ルーアンの周りで起きている奇怪な魔獣の正体わかったの?」


「ああ、それについてだが、レン教授とカンパネウラに頼んで写真を撮ってもらったんだが・・・どうしたレン?急に笑い出して」


「ウフフ、ごめんなさいお兄さん、あの二人に仕事をさせるなんて流石と思っただけよ」



「そうか?教授は今の段階では、ただの旅行者だろ?」


「ある意味では間違いないわね」


レンも、ナオヤの説明に納得できる部分があり、同意することにした。


「それで、その写真をクロスベルにいるさくらさんに見せたら、降魔と言うさくらさん達の世界に存在する怪物と判明したよ」


「やっぱり降魔だったのね、でも何でこの世界に現れだしたのかしら?」


「その謎についてはカンパネウラが、その謎について調べてるから、現状ではあいつの報告待ちだな」



「まあ結社の計画についての障害は無いだろうけど、まあさくらさんが帰れればその方法を降魔の出現ポイントに行えばいいだけだしね、最悪の場合は」



そのころクローネ峠の関所で休んでいるエステル達は・・・


「お嬢さん達すまないねこんな食事しか出せなくて」


「全然おいしいわよね、ティオちゃん」


「ええ、軍の食事と言うイメージが変わりましたよ」


「アハハ、そう言ってくれるとありがたいよ」



そして食事を終えたエステル達は、用意された部屋に戻って話をしていた。


「ねえヨシュア、軍人さん達が教えてくれたあの話は、本当なのかな?」


「何?エステル怖いの?君らしくないよ。僕の推測でいいなら教えるよ」


「ヨシュア私が怖いとか言ってないじゃん。でも聞かせて」



「軍人たちが言ってた奇怪な魔獣と言うのは、実際に居てもおかしくないと僕は思ってるよ」


「どうしてなの?」


「エステルさんと同じですよねヨシュアさん」


「え、それってどういう事?ティオちゃん」



「つまり人間と同じですよその環境に適応する為に進化をしたという事ですよ」



「奇怪な魔獣もその環境に、合わせて進化したのではないんですかね?」



「確かに考えられなくはないわね」


エステル達が話していると軍人が一人の男性を連れて来た。



「ああ、君達すまないけどもう一人ここに入ってもいいかな?」


「ええ構わないわよ」


そして、一人の男性は部屋に入るなり寝てしまった。それを見たエステル達も寝る事にしたのだった。



その日の深夜・・・


クローネ峠の関所は緊急事態が発生していた。


ビ―――ビ――


!!

「一体何が起きたの?」


「ああ、すまんがアガット来てくれ予想外の魔獣の多さだ」

「ああ、わかった」


そしてアガットと名乗る男性が出ようとした時、エステルが言った。



「私達も手伝うわ。こう見えても遊撃士なんだから」

「・・・しかし」

「駄目だお前達は、正遊撃士では無いだろう?ここは俺達に任せろ」


「だけど・・・」


「すまない案内を頼む」


「いいのかい?同業者なのに」


「ああ」


「それにこの騒ぎは俺のせいだからな。恐らくだが」


「だからこの騒ぎには参加させたくねえからな」


「アガットお前見かけによらずに優しいんだな」


「うるせえぞ案内しな」

「ハイハイ」



そしてアガットが案内されたところには魔獣が20匹以上がいた。



そのころエステル達は・・・


「何よあいつ勝手に決めちゃって」



「でも、エステルアガットさんが言った事も間違いではないよ」


「そうですね、これが偶然に起きたのならですけど」


「それ、どういう事ティオちゃん?」


「実は、先ほどからアガットさんが向かった方とは違う方から、人の死体の匂いがするんですよ」

「何ですって!!」


「それは本当なのかいティオちゃん?」


「ええ、間違いないです」

「ヨシュア行こう」


「ああ急ごうエステル」




そしてエステル達はアガット達とは反対の入り口にいる魔獣を退治するべく向かったのだった。



「「「なっこれは」」」

「酷いと言うかすごい状況だね」


「ティオちゃんここにいる軍人さん達は・・・?」


「何とか生きてますが、危険な状態です」




「そう、それでも生きているならいいわ」

「ヨシュア、ティオちゃんに軍人さん達の治療してもらう間あの2匹の謎の魔獣の相手をするわよ」

「了解、でもエステル気を付けて」

「わかってるわ」


エステル達は、2匹の奇怪な姿をしている謎の魔獣との戦闘に入った。




そのころアガットは・・・



「ふう、何とか倒せたな、軍用の魔獣如きで俺が負けるかよ」


「アガットお疲れ様」


「別に疲れてねえよ」

「はは、ともかくお疲れさん」


「隊長―――大変ですルーアン方面の警備していた部隊が全滅です」


「「何だと!!」


アガットと共に部下の報告を聞いていた警備隊長は驚きを隠せないでいた。


「今はどうなっている?向こうでは」


3人の少年少女が、我々の救援活動を援護として奇怪な魔獣と戦っています」



!!


「あいつらーーー」


「アガット急げ」



「ああ」




アガットはエステル達の救援に向かった。


そしてアガットがエステル達に追いついた時目にした光景は奇怪な魔獣がエステルに致命傷を与えようとした時でだった。


「やめろ――――」

「ヤバ」


「エステル逃げて」


「エステルさん」


その場にいたエステル以外の3人にはエステルがやられると言う事しか考えられなかった。


だがその時


「させません。破邪剣征・桜花放神」

「「グギャアア」」


その直後2匹の奇怪な魔獣は謎の攻撃を放った者によって、消滅したのだった。


「何なんだあれは?」


「「すごい私達や僕達がいくら攻撃しても倒せない魔獣を簡単に倒すなんて」」


「何もんなんだ奴は?」


「ふう、何とか倒せたわね」


「「ありがとうございます助かりました」」


「いえ、間に合ってよかったわ。あの魔獣を倒すにはある条件があるのよ」



「ほう、そいつは知らなかったぜ、そいつを俺に教えろ」


「なっ失礼よアガットそんな言い方」



エステルがアガットに文句を言う。


「うるせえ、早く俺に教えろ」


「教えてもいいですけど、恐らく今の貴方には習得できませんよ」


「なんだと!!」


激高したアガットが女性に向かっていく。


「仕方がありませんね。せいや!!」


そう言って女性は、向かってくるアガットに素早い動きで、当て身を当てアガットを気絶させたのだった。


「あが・・・」


「「「凄い」」」


「いやーーお見事でしたね、まさかアガットの攻撃をかわしなおの事アガットを気絶させるとは・・・」



「すみません。少しやりすぎましたね」


「いや、貴女は気にしないでください。お嬢さん達もひとまず中に入りなさい」


「「「はーい」」」


そしてエステル達は、騒動の後始末をしている軍人の邪魔になる前に、関所の中に戻るのだった。


関所の中・・・


「改めてありがとうございました。私の名前はエステル・ブライトです」


「僕はヨシュア・ブライトです」


「いえきにしないで、たまたま見つけたという事だし」


「私の名前は、真宮寺さくらと言います。よろしくねエステルさん。ヨシュア君」


「でも凄かったなさくらさんの一撃私達の攻撃を受けてもびくともしない魔獣を倒すんですから」


「それは僕も思ったよエステル」

「うふふ、それはさっきも言ったけど、特別な力を使ったのよ」


「「「特別な力?」」」


エステル達3人はさくらの言った特別な力と言う言葉に、興味を持った。


「その力はどんな力ですか?私達でも使えますか?

「ちょっティオちゃん」


興奮しながらさくらに力の事を聞くティオだった。そんなティオを落ち着かせようとするエステルとヨシュアだった。


暫くして・・・


「すいません。エステルさんヨシュアさん」


「いやティオちゃんにもあんな表情するなんて思わなかったから驚いたけど」


「あうう・・・」


「さて、話を続けていいかしら?エステルちゃん」

「あ、すいませんさくらさん。お願いします」


「それじゃ続けるわね、あの魔獣はこの大陸の者ではないの」


「「「ええーーこのゼムリア大陸の魔獣ではないーーー」」」


「そんなあり得ません」

「じゃあ、あの魔獣を倒した時、ゼピスと言うの落とした?」

「あ、そう言えば落ちて無かったです」


「それがあの魔獣の証拠よ」



「それでさくらさんはこれからどこに、行かれるんですか?」


エステルがさくらに聞く。


「私はこれからあの魔獣が、多数いると言われるルーアン市に行くわよ」


!!



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寄り道1

「おお、これは失礼したね。私の名前は、アラン・リシャールと言います」


これがエステルとリシャール大佐との初めての出会いだった。



その後空賊を軍に渡した後、エステル達は人質として捕まった人たち全員を解放しポースに戻った。



遊撃士協会ポース支部・・・


「あーー疲れたわ今回誰かさんが無茶な提案をするから」


「お疲れさまでしたエステルさん」

「今回は私は、現場に行けなくてごめんなさい」


ティオがエステルに言う。


「いや今回はティオちゃんは外れてよかったわよ。この変人演奏家に付き合わせなくて」

「酷いよシェラ君そんないい方しなくても」


「あら、そうならオリビエが付き合ってくれるの?」

!!


「いやーーそれだけは勘弁して―――」



大きな事件を解決しなごんでいるエステルの達にルグランが推薦状を渡した。



「「こ、これは」」


「何ポース支部の推薦所じゃよエステルとヨシュアは正遊撃士になる為に各地に行くんじゃろ?」


「あ、でも私は正遊撃士になるより兄さん探しの方が強いかな?」



「成る程のうヨシュアは大変じゃのう」


「もう慣れましたからエステルの無茶には」


「何よ、ヨシュア酷いわね」


「的確だと思うけど?」


その後エステルとヨシュアとティオの三人はオリビエとシェラザートの二人がロレントに行くためにポースで別れる事となった。



「それじゃあ私達行くね」


「頑張りなさいよエステルとヨシュア」



そしてエステル達は新たな目的地ルーアンに向かうのだった。



そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。


「もうすぐクローネ峠の関所だよティオちゃん」


「はい、頑張りますエステルさんヨシュアさん」



「あーーまさかこんな時間に峠を越える事になるなんて思わなかったわ」


「それはエステルが悪いよ、新装備を買ったからってシェラさんと別れた後から今までシャイニングボムを狩るとは思わなかったよ」

「別にいいでしょヨシュアも楽しんでた癖に?」


「まあそこは、否定しないけどね」


「でも、それは僕達2人だけならいいけど、ティオちゃんもいるんだよ」



「あ、ごめんティオちゃん。私が夢中になりすぎて、こんな時間まで歩かせて?」

「ああ、気にしないでください私は徹夜で歩くくらい問題は無いですから、あの事件以来ですけど」


「「あ、ごめん」」


エステルとヨシュアは、ティオに謝っていた。


「気にしないでください。あれがあったから私はエステルさん達に会えたんですから」



「ティオちゃん」


「それにヨシュアさんもそろそろ言ったらどうですか?」

「何の事かなティオちゃん」


「あーーまだエステルさんに言えないんですね?」


そんな話をしながらエステル達はクローネ峠の関所に着いた。




「おや、珍しいね最近は、峠を越えてくる人は少ないのに、それもこんな時間に」


「アハハ、すみません」


「僕達遊撃士協会の者で、ルーアンに向かう途中なんですよ」



ヨシュアが関所の門番の軍人に説明をする。


「成る程君達は遊撃士なのか、だが夜の峠越えは控えた方がいいぞ」


「何故ですか?」


「今ルーアン地方では夜になると奇怪な魔獣が人々を襲うと言う事件が起きているんだ」


!!


「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。



そのころエステル達と別れていたレンは、モルガン将軍との話を終えて先にルーアン市に入っていたナオヤと合流していた。



ルーアン市のホテルの一室・・・



「お兄さん今ルーアンの周りで起きている奇怪な魔獣の正体わかったの?」


「ああ、それについてだが、レン教授とカンパネウラに頼んで写真を撮ってもらったんだが・・・どうしたレン?急に笑い出して」


「ウフフ、ごめんなさいお兄さん、あの二人に仕事をさせるなんて流石と思っただけよ」



「そうか?教授は今の段階では、ただの旅行者だろ?」


「ある意味では間違いないわね」


レンも、ナオヤの説明に納得できる部分があり、同意することにした。


「それで、その写真をクロスベルにいるさくらさんに見せたら、降魔と言うさくらさん達の世界に存在する怪物と判明したよ」


「やっぱり降魔だったのね、でも何でこの世界に現れだしたのかしら?」


「その謎についてはカンパネウラが、その謎について調べてるから、現状ではあいつの報告待ちだな」



「まあ結社の計画についての障害は無いだろうけど、まあさくらさんが帰れればその方法を降魔の出現ポイントに行えばいいだけだしね、最悪の場合は」



そのころクローネ峠の関所で休んでいるエステル達は・・・


「お嬢さん達すまないねこんな食事しか出せなくて」


「全然おいしいわよね、ティオちゃん」


「ええ、軍の食事と言うイメージが変わりましたよ」


「アハハ、そう言ってくれるとありがたいよ」



そして食事を終えたエステル達は、用意された部屋に戻って話をしていた。


「ねえヨシュア、軍人さん達が教えてくれたあの話は、本当なのかな?」


「何?エステル怖いの?君らしくないよ。僕の推測でいいなら教えるよ」


「ヨシュア私が怖いとか言ってないじゃん。でも聞かせて」



「軍人たちが言ってた奇怪な魔獣と言うのは、実際に居てもおかしくないと僕は思ってるよ」


「どうしてなの?」


「エステルさんと同じですよねヨシュアさん」


「え、それってどういう事?ティオちゃん」



「つまり人間と同じですよその環境に適応する為に進化をしたという事ですよ」



「奇怪な魔獣もその環境に、合わせて進化したのではないんですかね?」



「確かに考えられなくはないわね」


エステル達が話していると軍人が一人の男性を連れて来た。



「ああ、君達すまないけどもう一人ここに入ってもいいかな?」


「ええ構わないわよ」


そして、一人の男性は部屋に入るなり寝てしまった。それを見たエステル達も寝る事にしたのだった。



その日の深夜・・・


クローネ峠の関所は緊急事態が発生していた。


ビ―――ビ――


!!

「一体何が起きたの?」


「ああ、すまんがアガット来てくれ予想外の魔獣の多さだ」

「ああ、わかった」


そしてアガットと名乗る男性が出ようとした時、エステルが言った。



「私達も手伝うわ。こう見えても遊撃士なんだから」

「・・・しかし」

「駄目だお前達は、正遊撃士では無いだろう?ここは俺達に任せろ」


「だけど・・・」


「すまない案内を頼む」


「いいのかい?同業者なのに」


「ああ」


「それにこの騒ぎは俺のせいだからな。恐らくだが」


「だからこの騒ぎには参加させたくねえからな」


「アガットお前見かけによらずに優しいんだな」


「うるせえぞ案内しな」

「ハイハイ」



そしてアガットが案内されたところには魔獣が20匹以上がいた。



そのころエステル達は・・・


「何よあいつ勝手に決めちゃって」



「でも、エステルアガットさんが言った事も間違いではないよ」


「そうですね、これが偶然に起きたのならですけど」


「それ、どういう事ティオちゃん?」


「実は、先ほどからアガットさんが向かった方とは違う方から、人の死体の匂いがするんですよ」

「何ですって!!」


「それは本当なのかいティオちゃん?」


「ええ、間違いないです」

「ヨシュア行こう」


「ああ急ごうエステル」




そしてエステル達はアガット達とは反対の入り口にいる魔獣を退治するべく向かったのだった。



「「「なっこれは」」」

「酷いと言うかすごい状況だね」


「ティオちゃんここにいる軍人さん達は・・・?」


「何とか生きてますが、危険な状態です」




「そう、それでも生きているならいいわ」

「ヨシュア、ティオちゃんに軍人さん達の治療してもらう間あの2匹の謎の魔獣の相手をするわよ」

「了解、でもエステル気を付けて」

「わかってるわ」


エステル達は、2匹の奇怪な姿をしている謎の魔獣との戦闘に入った。




そのころアガットは・・・



「ふう、何とか倒せたな、軍用の魔獣如きで俺が負けるかよ」


「アガットお疲れ様」


「別に疲れてねえよ」

「はは、ともかくお疲れさん」


「隊長―――大変ですルーアン方面の警備していた部隊が全滅です」


「「何だと!!」


アガットと共に部下の報告を聞いていた警備隊長は驚きを隠せないでいた。


「今はどうなっている?向こうでは」


3人の少年少女が、我々の救援活動を援護として奇怪な魔獣と戦っています」



!!


「あいつらーーー」


「アガット急げ」



「ああ」




アガットはエステル達の救援に向かった。


そしてアガットがエステル達に追いついた時目にした光景は奇怪な魔獣がエステルに致命傷を与えようとした時でだった。


「やめろ――――」

「ヤバ」


「エステル逃げて」


「エステルさん」


その場にいたエステル以外の3人にはエステルがやられると言う事しか考えられなかった。


だがその時


「させません。破邪剣征・桜花放神」

「「グギャアア」」


その直後2匹の奇怪な魔獣は謎の攻撃を放った者によって、消滅したのだった。


「何なんだあれは?」


「「すごい私達や僕達がいくら攻撃しても倒せない魔獣を簡単に倒すなんて」」


「何もんなんだ奴は?」


「ふう、何とか倒せたわね」


「「ありがとうございます助かりました」」


「いえ、間に合ってよかったわ。あの魔獣を倒すにはある条件があるのよ」



「ほう、そいつは知らなかったぜ、そいつを俺に教えろ」


「なっ失礼よアガットそんな言い方」



エステルがアガットに文句を言う。


「うるせえ、早く俺に教えろ」


「教えてもいいですけど、恐らく今の貴方には習得できませんよ」


「なんだと!!」


激高したアガットが女性に向かっていく。


「仕方がありませんね。せいや!!」


そう言って女性は、向かってくるアガットに素早い動きで、当て身を当てアガットを気絶させたのだった。


「あが・・・」


「「「凄い」」」


「いやーーお見事でしたね、まさかアガットの攻撃をかわしなおの事アガットを気絶させるとは・・・」



「すみません。少しやりすぎましたね」


「いや、貴女は気にしないでください。お嬢さん達もひとまず中に入りなさい」


「「「はーい」」」


そしてエステル達は、騒動の後始末をしている軍人の邪魔になる前に、関所の中に戻るのだった。


関所の中・・・


「改めてありがとうございました。私の名前はエステル・ブライトです」


「僕はヨシュア・ブライトです」


「いえきにしないで、たまたま見つけたという事だし」


「私の名前は、真宮寺さくらと言います。よろしくねエステルさん。ヨシュア君」


「でも凄かったなさくらさんの一撃私達の攻撃を受けてもびくともしない魔獣を倒すんですから」


「それは僕も思ったよエステル」

「うふふ、それはさっきも言ったけど、特別な力を使ったのよ」


「「「特別な力?」」」


エステル達3人はさくらの言った特別な力と言う言葉に、興味を持った。


「その力はどんな力ですか?私達でも使えますか?

「ちょっティオちゃん」


興奮しながらさくらに力の事を聞くティオだった。そんなティオを落ち着かせようとするエステルとヨシュアだった。


暫くして・・・


「すいません。エステルさんヨシュアさん」


「いやティオちゃんにもあんな表情するなんて思わなかったから驚いたけど」


「あうう・・・」


「さて、話を続けていいかしら?エステルちゃん」

「あ、すいませんさくらさん。お願いします」


「それじゃ続けるわね、あの魔獣はこの大陸の者ではないの」


「「「ええーーこのゼムリア大陸の魔獣ではないーーー」」」


「そんなあり得ません」

「じゃあ、あの魔獣を倒した時、ゼピスと言うの落とした?」

「あ、そう言えば落ちて無かったです」


「それがあの魔獣の証拠よ」



「それでさくらさんはこれからどこに、行かれるんですか?」


エステルがさくらに聞く。


「私はこれからあの魔獣が、多数いると言われるルーアン市に行くわよ」


!!

「「「あんな魔獣がルーアンに多数いるんですか?さくらさん」」」


さくらに三人は質問をした。



「ええ、そうよ手始めにマノリア街道の近くにある灯台に向かうわ」


「え、灯台にですか?」

ヨシュアが、さくらに質問をする。


「それはあの魔獣には、私はこの大陸出身では無いからわからないけど特殊な力を感知する能力があるのよ」


「そんな、力があるんですか。あの魔獣に」


さくらの説明を受けたエステル達は驚いていた。


「その力とは私の大陸では霊力や霊脈などと言い、あの魔獣が霊脈を穢すととても大きな災厄を起こすのよ」


「「「災厄ですか?」」」


「ええ、そうよリベールで言えば、10年前に起きた百日戦争がわかりやすいわね」


!!

「そんな、あの戦争があの魔獣のせいで起きたんですか?」


エステルが強い口調でさくらに聞く。



「落ち着いてエステルちゃん。リベールとエレポニアとの戦争時にあの魔獣は存在してなかったでしょ。今のたとえで言っただけであってわかりやすいと思ったからね」


「あ、すいません」



そしてその後話し合いは終わりエステル達は翌日の為に就寝をした。



翌日早朝・・・


さくらは日課の早朝鍛錬中にエステルがやって来たので鍛錬を中断した。


「あらエステルちゃん早いのね」


「さくらさんお願いがあります。私も灯台の調査に連れて行ってください」


「ええーーどういう事それは?エステルちゃんにもお仕事があるのにそちらはいいの?」

さくらがそう言いエステルに聞いた。




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寄り道2

そのころルーアン地方でも不思議な事象が起きつつあった。


「もうすぐクローネ峠の関所だよティオちゃん」


「はい、頑張りますエステルさんヨシュアさん」



「あーーまさかこんな時間に峠を越える事になるなんて思わなかったわ」


「それはエステルが悪いよ、新装備を買ったからってシェラさんと別れた後から今までシャイニングボムを狩るとは思わなかったよ」

「別にいいでしょヨシュアも楽しんでた癖に?」


「まあそこは、否定しないけどね」


「でも、それは僕達2人だけならいいけど、ティオちゃんもいるんだよ」



「あ、ごめんティオちゃん。私が夢中になりすぎて、こんな時間まで歩かせて?」

「ああ、気にしないでください私は徹夜で歩くくらい問題は無いですから、あの事件以来ですけど」


「「あ、ごめん」」


エステルとヨシュアは、ティオに謝っていた。


「気にしないでください。あれがあったから私はエステルさん達に会えたんですから」



「ティオちゃん」


「それにヨシュアさんもそろそろ言ったらどうですか?」

「何の事かなティオちゃん」


「あーーまだエステルさんに言えないんですね?」


そんな話をしながらエステル達はクローネ峠の関所に着いた。




「おや、珍しいね最近は、峠を越えてくる人は少ないのに、それもこんな時間に」


「アハハ、すみません」


「僕達遊撃士協会の者で、ルーアンに向かう途中なんですよ」



ヨシュアが関所の門番の軍人に説明をする。


「成る程君達は遊撃士なのか、だが夜の峠越えは控えた方がいいぞ」


「何故ですか?」


「今ルーアン地方では夜になると奇怪な魔獣が人々を襲うと言う事件が起きているんだ」


!!


「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。



そのころエステル達と別れていたレンは、モルガン将軍との話を終えて先にルーアン市に入っていたナオヤと合流していた。



ルーアン市のホテルの一室・・・



「お兄さん今ルーアンの周りで起きている奇怪な魔獣の正体わかったの?」


「ああ、それについてだが、レン教授とカンパネウラに頼んで写真を撮ってもらったんだが・・・どうしたレン?急に笑い出して」


「ウフフ、ごめんなさいお兄さん、あの二人に仕事をさせるなんて流石と思っただけよ」



「そうか?教授は今の段階では、ただの旅行者だろ?」


「ある意味では間違いないわね」


レンも、ナオヤの説明に納得できる部分があり、同意することにした。


「それで、その写真をクロスベルにいるさくらさんに見せたら、降魔と言うさくらさん達の世界に存在する怪物と判明したよ」


「やっぱり降魔だったのね、でも何でこの世界に現れだしたのかしら?」


「その謎についてはカンパネウラが、その謎について調べてるから、現状ではあいつの報告待ちだな」



「まあ結社の計画についての障害は無いだろうけど、まあさくらさんが帰れればその方法を降魔の出現ポイントに行えばいいだけだしね、最悪の場合は」



そのころクローネ峠の関所で休んでいるエステル達は・・・


「お嬢さん達すまないねこんな食事しか出せなくて」


「全然おいしいわよね、ティオちゃん」


「ええ、軍の食事と言うイメージが変わりましたよ」


「アハハ、そう言ってくれるとありがたいよ」



そして食事を終えたエステル達は、用意された部屋に戻って話をしていた。


「ねえヨシュア、軍人さん達が教えてくれたあの話は、本当なのかな?」


「何?エステル怖いの?君らしくないよ。僕の推測でいいなら教えるよ」


「ヨシュア私が怖いとか言ってないじゃん。でも聞かせて」



「軍人たちが言ってた奇怪な魔獣と言うのは、実際に居てもおかしくないと僕は思ってるよ」


「どうしてなの?」


「エステルさんと同じですよねヨシュアさん」


「え、それってどういう事?ティオちゃん」



「つまり人間と同じですよその環境に適応する為に進化をしたという事ですよ」



「奇怪な魔獣もその環境に、合わせて進化したのではないんですかね?」



「確かに考えられなくはないわね」


エステル達が話していると軍人が一人の男性を連れて来た。



「ああ、君達すまないけどもう一人ここに入ってもいいかな?」


「ええ構わないわよ」


そして、一人の男性は部屋に入るなり寝てしまった。それを見たエステル達も寝る事にしたのだった。



その日の深夜・・・


クローネ峠の関所は緊急事態が発生していた。


ビ―――ビ――


!!

「一体何が起きたの?」


「ああ、すまんがアガット来てくれ予想外の魔獣の多さだ」

「ああ、わかった」


そしてアガットと名乗る男性が出ようとした時、エステルが言った。



「私達も手伝うわ。こう見えても遊撃士なんだから」

「・・・しかし」

「駄目だお前達は、正遊撃士では無いだろう?ここは俺達に任せろ」


「だけど・・・」


「すまない案内を頼む」


「いいのかい?同業者なのに」


「ああ」


「それにこの騒ぎは俺のせいだからな。恐らくだが」


「だからこの騒ぎには参加させたくねえからな」


「アガットお前見かけによらずに優しいんだな」


「うるせえぞ案内しな」

「ハイハイ」



そしてアガットが案内されたところには魔獣が20匹以上がいた。



そのころエステル達は・・・


「何よあいつ勝手に決めちゃって」



「でも、エステルアガットさんが言った事も間違いではないよ」


「そうですね、これが偶然に起きたのならですけど」


「それ、どういう事ティオちゃん?」


「実は、先ほどからアガットさんが向かった方とは違う方から、人の死体の匂いがするんですよ」

「何ですって!!」


「それは本当なのかいティオちゃん?」


「ええ、間違いないです」

「ヨシュア行こう」


「ああ急ごうエステル」




そしてエステル達はアガット達とは反対の入り口にいる魔獣を退治するべく向かったのだった。



「「「なっこれは」」」

「酷いと言うかすごい状況だね」


「ティオちゃんここにいる軍人さん達は・・・?」


「何とか生きてますが、危険な状態です」




「そう、それでも生きているならいいわ」

「ヨシュア、ティオちゃんに軍人さん達の治療してもらう間あの2匹の謎の魔獣の相手をするわよ」

「了解、でもエステル気を付けて」

「わかってるわ」


エステル達は、2匹の奇怪な姿をしている謎の魔獣との戦闘に入った。




そのころアガットは・・・



「ふう、何とか倒せたな、軍用の魔獣如きで俺が負けるかよ」


「アガットお疲れ様」


「別に疲れてねえよ」

「はは、ともかくお疲れさん」


「隊長―――大変ですルーアン方面の警備していた部隊が全滅です」


「「何だと!!」


アガットと共に部下の報告を聞いていた警備隊長は驚きを隠せないでいた。


「今はどうなっている?向こうでは」


3人の少年少女が、我々の救援活動を援護として奇怪な魔獣と戦っています」



!!


「あいつらーーー」


「アガット急げ」



「ああ」




アガットはエステル達の救援に向かった。


そしてアガットがエステル達に追いついた時目にした光景は奇怪な魔獣がエステルに致命傷を与えようとした時でだった。


「やめろ――――」

「ヤバ」


「エステル逃げて」


「エステルさん」


その場にいたエステル以外の3人にはエステルがやられると言う事しか考えられなかった。


だがその時


「させません。破邪剣征・桜花放神」

「「グギャアア」」


その直後2匹の奇怪な魔獣は謎の攻撃を放った者によって、消滅したのだった。


「何なんだあれは?」


「「すごい私達や僕達がいくら攻撃しても倒せない魔獣を簡単に倒すなんて」」


「何もんなんだ奴は?」


「ふう、何とか倒せたわね」


「「ありがとうございます助かりました」」


「いえ、間に合ってよかったわ。あの魔獣を倒すにはある条件があるのよ」



「ほう、そいつは知らなかったぜ、そいつを俺に教えろ」


「なっ失礼よアガットそんな言い方」



エステルがアガットに文句を言う。


「うるせえ、早く俺に教えろ」


「教えてもいいですけど、恐らく今の貴方には習得できませんよ」


「なんだと!!」


激高したアガットが女性に向かっていく。


「仕方がありませんね。せいや!!」


そう言って女性は、向かってくるアガットに素早い動きで、当て身を当てアガットを気絶させたのだった。


「あが・・・」


「「「凄い」」」


「いやーーお見事でしたね、まさかアガットの攻撃をかわしなおの事アガットを気絶させるとは・・・」



「すみません。少しやりすぎましたね」


「いや、貴女は気にしないでください。お嬢さん達もひとまず中に入りなさい」


「「「はーい」」」


そしてエステル達は、騒動の後始末をしている軍人の邪魔になる前に、関所の中に戻るのだった。


関所の中・・・


「改めてありがとうございました。私の名前はエステル・ブライトです」


「僕はヨシュア・ブライトです」


「いえきにしないで、たまたま見つけたという事だし」


「私の名前は、真宮寺さくらと言います。よろしくねエステルさん。ヨシュア君」


「でも凄かったなさくらさんの一撃私達の攻撃を受けてもびくともしない魔獣を倒すんですから」


「それは僕も思ったよエステル」

「うふふ、それはさっきも言ったけど、特別な力を使ったのよ」


「「「特別な力?」」」


エステル達3人はさくらの言った特別な力と言う言葉に、興味を持った。


「その力はどんな力ですか?私達でも使えますか?

「ちょっティオちゃん」


興奮しながらさくらに力の事を聞くティオだった。そんなティオを落ち着かせようとするエステルとヨシュアだった。


暫くして・・・


「すいません。エステルさんヨシュアさん」


「いやティオちゃんにもあんな表情するなんて思わなかったから驚いたけど」


「あうう・・・」


「さて、話を続けていいかしら?エステルちゃん」

「あ、すいませんさくらさん。お願いします」


「それじゃ続けるわね、あの魔獣はこの大陸の者ではないの」


「「「ええーーこのゼムリア大陸の魔獣ではないーーー」」」


「そんなあり得ません」

「じゃあ、あの魔獣を倒した時、ゼピスと言うの落とした?」

「あ、そう言えば落ちて無かったです」


「それがあの魔獣の証拠よ」



「それでさくらさんはこれからどこに、行かれるんですか?」


エステルがさくらに聞く。


「私はこれからあの魔獣が、多数いると言われるルーアン市に行くわよ」


!!

「「「あんな魔獣がルーアンに多数いるんですか?さくらさん」」」


さくらに三人は質問をした。



「ええ、そうよ手始めにマノリア街道の近くにある灯台に向かうわ」


「え、灯台にですか?」

ヨシュアが、さくらに質問をする。


「それはあの魔獣には、私はこの大陸出身では無いからわからないけど特殊な力を感知する能力があるのよ」


「そんな、力があるんですか。あの魔獣に」


さくらの説明を受けたエステル達は驚いていた。


「その力とは私の大陸では霊力や霊脈などと言い、あの魔獣が霊脈を穢すととても大きな災厄を起こすのよ」


「「「災厄ですか?」」」


「ええ、そうよリベールで言えば、10年前に起きた百日戦争がわかりやすいわね」


!!

「そんな、あの戦争があの魔獣のせいで起きたんですか?」


エステルが強い口調でさくらに聞く。



「落ち着いてエステルちゃん。リベールとエレポニアとの戦争時にあの魔獣は存在してなかったでしょ。今のたとえで言っただけであってわかりやすいと思ったからね」


「あ、すいません」



そしてその後話し合いは終わりエステル達は翌日の為に就寝をした。



翌日早朝・・・


さくらは日課の早朝鍛錬中にエステルがやって来たので鍛錬を中断した。


「あらエステルちゃん早いのね」


「さくらさんお願いがあります。私も灯台の調査に連れて行ってください」


「ええーーどういう事それは?エステルちゃんにもお仕事があるのにそちらはいいの?」

さくらがそう言いエステルに聞いた。


「ええ、私遊撃士としても、さくらさんが追いかける魔獣についてももっと知っておくべきと思うんです。それに・・・」


「それに?」


「これは単なる思いですけど、この魔獣騒ぎの先に私のお兄ちゃんがいる気がして・・・」


!!

「お兄さんがいるの?エステルちゃんには」



「ええ、でもこの10年間行方不明なんですよ。体が不自由なのに」



「そうだったんだ」(だからシャーリィちゃん達が常に一緒だったのね)


さくらは、ナオヤ達と一緒にいた時に小さな違和感の正体を知って、少し安心した。



その後エステルは、起きて来たヨシュアとティオに説明と説得していた。



「はあ、君の事だから、薄々だけどこうなると思っていたよ」


「流石エステルさん。私達の予想を裏切らないのはお見事です」


「ねえ2人ともそれって・・・遠回しに私の事を馬鹿にしてない?」


「いえいえそんな事ないですよ。エステルさん心外だな。僕は君の美徳を言ってるのに?」


「う――――」


エステルは唸っていた。



ルーアン市のはずれの灯台内部では・・・


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」




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寄り道3 灯台での再会前編

「だから夜の峠はやめた方がいい」


そしてエステル達はクローネ峠の関所で一泊することになった。



そのころエステル達と別れていたレンは、モルガン将軍との話を終えて先にルーアン市に入っていたナオヤと合流していた。



ルーアン市のホテルの一室・・・



「お兄さん今ルーアンの周りで起きている奇怪な魔獣の正体わかったの?」


「ああ、それについてだが、レン教授とカンパネウラに頼んで写真を撮ってもらったんだが・・・どうしたレン?急に笑い出して」


「ウフフ、ごめんなさいお兄さん、あの二人に仕事をさせるなんて流石と思っただけよ」



「そうか?教授は今の段階では、ただの旅行者だろ?」


「ある意味では間違いないわね」


レンも、ナオヤの説明に納得できる部分があり、同意することにした。


「それで、その写真をクロスベルにいるさくらさんに見せたら、降魔と言うさくらさん達の世界に存在する怪物と判明したよ」


「やっぱり降魔だったのね、でも何でこの世界に現れだしたのかしら?」


「その謎についてはカンパネウラが、その謎について調べてるから、現状ではあいつの報告待ちだな」



「まあ結社の計画についての障害は無いだろうけど、まあさくらさんが帰れればその方法を降魔の出現ポイントに行えばいいだけだしね、最悪の場合は」



そのころクローネ峠の関所で休んでいるエステル達は・・・


「お嬢さん達すまないねこんな食事しか出せなくて」


「全然おいしいわよね、ティオちゃん」


「ええ、軍の食事と言うイメージが変わりましたよ」


「アハハ、そう言ってくれるとありがたいよ」



そして食事を終えたエステル達は、用意された部屋に戻って話をしていた。


「ねえヨシュア、軍人さん達が教えてくれたあの話は、本当なのかな?」


「何?エステル怖いの?君らしくないよ。僕の推測でいいなら教えるよ」


「ヨシュア私が怖いとか言ってないじゃん。でも聞かせて」



「軍人たちが言ってた奇怪な魔獣と言うのは、実際に居てもおかしくないと僕は思ってるよ」


「どうしてなの?」


「エステルさんと同じですよねヨシュアさん」


「え、それってどういう事?ティオちゃん」



「つまり人間と同じですよその環境に適応する為に進化をしたという事ですよ」



「奇怪な魔獣もその環境に、合わせて進化したのではないんですかね?」



「確かに考えられなくはないわね」


エステル達が話していると軍人が一人の男性を連れて来た。



「ああ、君達すまないけどもう一人ここに入ってもいいかな?」


「ええ構わないわよ」


そして、一人の男性は部屋に入るなり寝てしまった。それを見たエステル達も寝る事にしたのだった。



その日の深夜・・・


クローネ峠の関所は緊急事態が発生していた。


ビ―――ビ――


!!

「一体何が起きたの?」


「ああ、すまんがアガット来てくれ予想外の魔獣の多さだ」

「ああ、わかった」


そしてアガットと名乗る男性が出ようとした時、エステルが言った。



「私達も手伝うわ。こう見えても遊撃士なんだから」

「・・・しかし」

「駄目だお前達は、正遊撃士では無いだろう?ここは俺達に任せろ」


「だけど・・・」


「すまない案内を頼む」


「いいのかい?同業者なのに」


「ああ」


「それにこの騒ぎは俺のせいだからな。恐らくだが」


「だからこの騒ぎには参加させたくねえからな」


「アガットお前見かけによらずに優しいんだな」


「うるせえぞ案内しな」

「ハイハイ」



そしてアガットが案内されたところには魔獣が20匹以上がいた。



そのころエステル達は・・・


「何よあいつ勝手に決めちゃって」



「でも、エステルアガットさんが言った事も間違いではないよ」


「そうですね、これが偶然に起きたのならですけど」


「それ、どういう事ティオちゃん?」


「実は、先ほどからアガットさんが向かった方とは違う方から、人の死体の匂いがするんですよ」

「何ですって!!」


「それは本当なのかいティオちゃん?」


「ええ、間違いないです」

「ヨシュア行こう」


「ああ急ごうエステル」




そしてエステル達はアガット達とは反対の入り口にいる魔獣を退治するべく向かったのだった。



「「「なっこれは」」」

「酷いと言うかすごい状況だね」


「ティオちゃんここにいる軍人さん達は・・・?」


「何とか生きてますが、危険な状態です」




「そう、それでも生きているならいいわ」

「ヨシュア、ティオちゃんに軍人さん達の治療してもらう間あの2匹の謎の魔獣の相手をするわよ」

「了解、でもエステル気を付けて」

「わかってるわ」


エステル達は、2匹の奇怪な姿をしている謎の魔獣との戦闘に入った。




そのころアガットは・・・



「ふう、何とか倒せたな、軍用の魔獣如きで俺が負けるかよ」


「アガットお疲れ様」


「別に疲れてねえよ」

「はは、ともかくお疲れさん」


「隊長―――大変ですルーアン方面の警備していた部隊が全滅です」


「「何だと!!」


アガットと共に部下の報告を聞いていた警備隊長は驚きを隠せないでいた。


「今はどうなっている?向こうでは」


3人の少年少女が、我々の救援活動を援護として奇怪な魔獣と戦っています」



!!


「あいつらーーー」


「アガット急げ」



「ああ」




アガットはエステル達の救援に向かった。


そしてアガットがエステル達に追いついた時目にした光景は奇怪な魔獣がエステルに致命傷を与えようとした時でだった。


「やめろ――――」

「ヤバ」


「エステル逃げて」


「エステルさん」


その場にいたエステル以外の3人にはエステルがやられると言う事しか考えられなかった。


だがその時


「させません。破邪剣征・桜花放神」

「「グギャアア」」


その直後2匹の奇怪な魔獣は謎の攻撃を放った者によって、消滅したのだった。


「何なんだあれは?」


「「すごい私達や僕達がいくら攻撃しても倒せない魔獣を簡単に倒すなんて」」


「何もんなんだ奴は?」


「ふう、何とか倒せたわね」


「「ありがとうございます助かりました」」


「いえ、間に合ってよかったわ。あの魔獣を倒すにはある条件があるのよ」



「ほう、そいつは知らなかったぜ、そいつを俺に教えろ」


「なっ失礼よアガットそんな言い方」



エステルがアガットに文句を言う。


「うるせえ、早く俺に教えろ」


「教えてもいいですけど、恐らく今の貴方には習得できませんよ」


「なんだと!!」


激高したアガットが女性に向かっていく。


「仕方がありませんね。せいや!!」


そう言って女性は、向かってくるアガットに素早い動きで、当て身を当てアガットを気絶させたのだった。


「あが・・・」


「「「凄い」」」


「いやーーお見事でしたね、まさかアガットの攻撃をかわしなおの事アガットを気絶させるとは・・・」



「すみません。少しやりすぎましたね」


「いや、貴女は気にしないでください。お嬢さん達もひとまず中に入りなさい」


「「「はーい」」」


そしてエステル達は、騒動の後始末をしている軍人の邪魔になる前に、関所の中に戻るのだった。


関所の中・・・


「改めてありがとうございました。私の名前はエステル・ブライトです」


「僕はヨシュア・ブライトです」


「いえきにしないで、たまたま見つけたという事だし」


「私の名前は、真宮寺さくらと言います。よろしくねエステルさん。ヨシュア君」


「でも凄かったなさくらさんの一撃私達の攻撃を受けてもびくともしない魔獣を倒すんですから」


「それは僕も思ったよエステル」

「うふふ、それはさっきも言ったけど、特別な力を使ったのよ」


「「「特別な力?」」」


エステル達3人はさくらの言った特別な力と言う言葉に、興味を持った。


「その力はどんな力ですか?私達でも使えますか?

「ちょっティオちゃん」


興奮しながらさくらに力の事を聞くティオだった。そんなティオを落ち着かせようとするエステルとヨシュアだった。


暫くして・・・


「すいません。エステルさんヨシュアさん」


「いやティオちゃんにもあんな表情するなんて思わなかったから驚いたけど」


「あうう・・・」


「さて、話を続けていいかしら?エステルちゃん」

「あ、すいませんさくらさん。お願いします」


「それじゃ続けるわね、あの魔獣はこの大陸の者ではないの」


「「「ええーーこのゼムリア大陸の魔獣ではないーーー」」」


「そんなあり得ません」

「じゃあ、あの魔獣を倒した時、ゼピスと言うの落とした?」

「あ、そう言えば落ちて無かったです」


「それがあの魔獣の証拠よ」



「それでさくらさんはこれからどこに、行かれるんですか?」


エステルがさくらに聞く。


「私はこれからあの魔獣が、多数いると言われるルーアン市に行くわよ」


!!

「「「あんな魔獣がルーアンに多数いるんですか?さくらさん」」」


さくらに三人は質問をした。



「ええ、そうよ手始めにマノリア街道の近くにある灯台に向かうわ」


「え、灯台にですか?」

ヨシュアが、さくらに質問をする。


「それはあの魔獣には、私はこの大陸出身では無いからわからないけど特殊な力を感知する能力があるのよ」


「そんな、力があるんですか。あの魔獣に」


さくらの説明を受けたエステル達は驚いていた。


「その力とは私の大陸では霊力や霊脈などと言い、あの魔獣が霊脈を穢すととても大きな災厄を起こすのよ」


「「「災厄ですか?」」」


「ええ、そうよリベールで言えば、10年前に起きた百日戦争がわかりやすいわね」


!!

「そんな、あの戦争があの魔獣のせいで起きたんですか?」


エステルが強い口調でさくらに聞く。



「落ち着いてエステルちゃん。リベールとエレポニアとの戦争時にあの魔獣は存在してなかったでしょ。今のたとえで言っただけであってわかりやすいと思ったからね」


「あ、すいません」



そしてその後話し合いは終わりエステル達は翌日の為に就寝をした。



翌日早朝・・・


さくらは日課の早朝鍛錬中にエステルがやって来たので鍛錬を中断した。


「あらエステルちゃん早いのね」


「さくらさんお願いがあります。私も灯台の調査に連れて行ってください」


「ええーーどういう事それは?エステルちゃんにもお仕事があるのにそちらはいいの?」

さくらがそう言いエステルに聞いた。


「ええ、私遊撃士としても、さくらさんが追いかける魔獣についてももっと知っておくべきと思うんです。それに・・・」


「それに?」


「これは単なる思いですけど、この魔獣騒ぎの先に私のお兄ちゃんがいる気がして・・・」


!!

「お兄さんがいるの?エステルちゃんには」



「ええ、でもこの10年間行方不明なんですよ。体が不自由なのに」



「そうだったんだ」(だからシャーリィちゃん達が常に一緒だったのね)


さくらは、ナオヤ達と一緒にいた時に小さな違和感の正体を知って、少し安心した。



その後エステルは、起きて来たヨシュアとティオに説明と説得していた。



「はあ、君の事だから、薄々だけどこうなると思っていたよ」


「流石エステルさん。私達の予想を裏切らないのはお見事です」


「ねえ2人ともそれって・・・遠回しに私の事を馬鹿にしてない?」


「いえいえそんな事ないですよ。エステルさん心外だな。僕は君の美徳を言ってるのに?」


「う――――」


エステルは唸っていた。



ルーアン市のはずれの灯台内部では・・・


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。


「ちっ拙いなシャーリィおじいさんを救出しながらあの女と戦えるか?」


「うーん厳しいね。あの化け物の強さが判らない上に、私一人でやるのは、せめてレンがいれば何とかなったかもだけど」


「そうか・・・暫く耐えないといけないか、さくらさん・・・」


「そのころエステル達は・・・



「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」





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寄り道3 灯台での再会後編

「ねえヨシュア、軍人さん達が教えてくれたあの話は、本当なのかな?」


「何?エステル怖いの?君らしくないよ。僕の推測でいいなら教えるよ」


「ヨシュア私が怖いとか言ってないじゃん。でも聞かせて」



「軍人たちが言ってた奇怪な魔獣と言うのは、実際に居てもおかしくないと僕は思ってるよ」


「どうしてなの?」


「エステルさんと同じですよねヨシュアさん」


「え、それってどういう事?ティオちゃん」



「つまり人間と同じですよその環境に適応する為に進化をしたという事ですよ」



「奇怪な魔獣もその環境に、合わせて進化したのではないんですかね?」



「確かに考えられなくはないわね」


エステル達が話していると軍人が一人の男性を連れて来た。



「ああ、君達すまないけどもう一人ここに入ってもいいかな?」


「ええ構わないわよ」


そして、一人の男性は部屋に入るなり寝てしまった。それを見たエステル達も寝る事にしたのだった。



その日の深夜・・・


クローネ峠の関所は緊急事態が発生していた。


ビ―――ビ――


!!

「一体何が起きたの?」


「ああ、すまんがアガット来てくれ予想外の魔獣の多さだ」

「ああ、わかった」


そしてアガットと名乗る男性が出ようとした時、エステルが言った。



「私達も手伝うわ。こう見えても遊撃士なんだから」

「・・・しかし」

「駄目だお前達は、正遊撃士では無いだろう?ここは俺達に任せろ」


「だけど・・・」


「すまない案内を頼む」


「いいのかい?同業者なのに」


「ああ」


「それにこの騒ぎは俺のせいだからな。恐らくだが」


「だからこの騒ぎには参加させたくねえからな」


「アガットお前見かけによらずに優しいんだな」


「うるせえぞ案内しな」

「ハイハイ」



そしてアガットが案内されたところには魔獣が20匹以上がいた。



そのころエステル達は・・・


「何よあいつ勝手に決めちゃって」



「でも、エステルアガットさんが言った事も間違いではないよ」


「そうですね、これが偶然に起きたのならですけど」


「それ、どういう事ティオちゃん?」


「実は、先ほどからアガットさんが向かった方とは違う方から、人の死体の匂いがするんですよ」

「何ですって!!」


「それは本当なのかいティオちゃん?」


「ええ、間違いないです」

「ヨシュア行こう」


「ああ急ごうエステル」




そしてエステル達はアガット達とは反対の入り口にいる魔獣を退治するべく向かったのだった。



「「「なっこれは」」」

「酷いと言うかすごい状況だね」


「ティオちゃんここにいる軍人さん達は・・・?」


「何とか生きてますが、危険な状態です」




「そう、それでも生きているならいいわ」

「ヨシュア、ティオちゃんに軍人さん達の治療してもらう間あの2匹の謎の魔獣の相手をするわよ」

「了解、でもエステル気を付けて」

「わかってるわ」


エステル達は、2匹の奇怪な姿をしている謎の魔獣との戦闘に入った。




そのころアガットは・・・



「ふう、何とか倒せたな、軍用の魔獣如きで俺が負けるかよ」


「アガットお疲れ様」


「別に疲れてねえよ」

「はは、ともかくお疲れさん」


「隊長―――大変ですルーアン方面の警備していた部隊が全滅です」


「「何だと!!」


アガットと共に部下の報告を聞いていた警備隊長は驚きを隠せないでいた。


「今はどうなっている?向こうでは」


3人の少年少女が、我々の救援活動を援護として奇怪な魔獣と戦っています」



!!


「あいつらーーー」


「アガット急げ」



「ああ」




アガットはエステル達の救援に向かった。


そしてアガットがエステル達に追いついた時目にした光景は奇怪な魔獣がエステルに致命傷を与えようとした時でだった。


「やめろ――――」

「ヤバ」


「エステル逃げて」


「エステルさん」


その場にいたエステル以外の3人にはエステルがやられると言う事しか考えられなかった。


だがその時


「させません。破邪剣征・桜花放神」

「「グギャアア」」


その直後2匹の奇怪な魔獣は謎の攻撃を放った者によって、消滅したのだった。


「何なんだあれは?」


「「すごい私達や僕達がいくら攻撃しても倒せない魔獣を簡単に倒すなんて」」


「何もんなんだ奴は?」


「ふう、何とか倒せたわね」


「「ありがとうございます助かりました」」


「いえ、間に合ってよかったわ。あの魔獣を倒すにはある条件があるのよ」



「ほう、そいつは知らなかったぜ、そいつを俺に教えろ」


「なっ失礼よアガットそんな言い方」



エステルがアガットに文句を言う。


「うるせえ、早く俺に教えろ」


「教えてもいいですけど、恐らく今の貴方には習得できませんよ」


「なんだと!!」


激高したアガットが女性に向かっていく。


「仕方がありませんね。せいや!!」


そう言って女性は、向かってくるアガットに素早い動きで、当て身を当てアガットを気絶させたのだった。


「あが・・・」


「「「凄い」」」


「いやーーお見事でしたね、まさかアガットの攻撃をかわしなおの事アガットを気絶させるとは・・・」



「すみません。少しやりすぎましたね」


「いや、貴女は気にしないでください。お嬢さん達もひとまず中に入りなさい」


「「「はーい」」」


そしてエステル達は、騒動の後始末をしている軍人の邪魔になる前に、関所の中に戻るのだった。


関所の中・・・


「改めてありがとうございました。私の名前はエステル・ブライトです」


「僕はヨシュア・ブライトです」


「いえきにしないで、たまたま見つけたという事だし」


「私の名前は、真宮寺さくらと言います。よろしくねエステルさん。ヨシュア君」


「でも凄かったなさくらさんの一撃私達の攻撃を受けてもびくともしない魔獣を倒すんですから」


「それは僕も思ったよエステル」

「うふふ、それはさっきも言ったけど、特別な力を使ったのよ」


「「「特別な力?」」」


エステル達3人はさくらの言った特別な力と言う言葉に、興味を持った。


「その力はどんな力ですか?私達でも使えますか?

「ちょっティオちゃん」


興奮しながらさくらに力の事を聞くティオだった。そんなティオを落ち着かせようとするエステルとヨシュアだった。


暫くして・・・


「すいません。エステルさんヨシュアさん」


「いやティオちゃんにもあんな表情するなんて思わなかったから驚いたけど」


「あうう・・・」


「さて、話を続けていいかしら?エステルちゃん」

「あ、すいませんさくらさん。お願いします」


「それじゃ続けるわね、あの魔獣はこの大陸の者ではないの」


「「「ええーーこのゼムリア大陸の魔獣ではないーーー」」」


「そんなあり得ません」

「じゃあ、あの魔獣を倒した時、ゼピスと言うの落とした?」

「あ、そう言えば落ちて無かったです」


「それがあの魔獣の証拠よ」



「それでさくらさんはこれからどこに、行かれるんですか?」


エステルがさくらに聞く。


「私はこれからあの魔獣が、多数いると言われるルーアン市に行くわよ」


!!

「「「あんな魔獣がルーアンに多数いるんですか?さくらさん」」」


さくらに三人は質問をした。



「ええ、そうよ手始めにマノリア街道の近くにある灯台に向かうわ」


「え、灯台にですか?」

ヨシュアが、さくらに質問をする。


「それはあの魔獣には、私はこの大陸出身では無いからわからないけど特殊な力を感知する能力があるのよ」


「そんな、力があるんですか。あの魔獣に」


さくらの説明を受けたエステル達は驚いていた。


「その力とは私の大陸では霊力や霊脈などと言い、あの魔獣が霊脈を穢すととても大きな災厄を起こすのよ」


「「「災厄ですか?」」」


「ええ、そうよリベールで言えば、10年前に起きた百日戦争がわかりやすいわね」


!!

「そんな、あの戦争があの魔獣のせいで起きたんですか?」


エステルが強い口調でさくらに聞く。



「落ち着いてエステルちゃん。リベールとエレポニアとの戦争時にあの魔獣は存在してなかったでしょ。今のたとえで言っただけであってわかりやすいと思ったからね」


「あ、すいません」



そしてその後話し合いは終わりエステル達は翌日の為に就寝をした。



翌日早朝・・・


さくらは日課の早朝鍛錬中にエステルがやって来たので鍛錬を中断した。


「あらエステルちゃん早いのね」


「さくらさんお願いがあります。私も灯台の調査に連れて行ってください」


「ええーーどういう事それは?エステルちゃんにもお仕事があるのにそちらはいいの?」

さくらがそう言いエステルに聞いた。


「ええ、私遊撃士としても、さくらさんが追いかける魔獣についてももっと知っておくべきと思うんです。それに・・・」


「それに?」


「これは単なる思いですけど、この魔獣騒ぎの先に私のお兄ちゃんがいる気がして・・・」


!!

「お兄さんがいるの?エステルちゃんには」



「ええ、でもこの10年間行方不明なんですよ。体が不自由なのに」



「そうだったんだ」(だからシャーリィちゃん達が常に一緒だったのね)


さくらは、ナオヤ達と一緒にいた時に小さな違和感の正体を知って、少し安心した。



その後エステルは、起きて来たヨシュアとティオに説明と説得していた。



「はあ、君の事だから、薄々だけどこうなると思っていたよ」


「流石エステルさん。私達の予想を裏切らないのはお見事です」


「ねえ2人ともそれって・・・遠回しに私の事を馬鹿にしてない?」


「いえいえそんな事ないですよ。エステルさん心外だな。僕は君の美徳を言ってるのに?」


「う――――」


エステルは唸っていた。



ルーアン市のはずれの灯台内部では・・・


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。


「ちっ拙いなシャーリィおじいさんを救出しながらあの女と戦えるか?」


「うーん厳しいね。あの化け物の強さが判らない上に、私一人でやるのは、せめてレンがいれば何とかなったかもだけど」


「そうか・・・暫く耐えないといけないか、さくらさん・・・」


「そのころエステル達は・・・



「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」



「霊力とは簡単に言えば、生体エネルギーの一種の事よ」


「「生体エネルギー?」」


「成る程、あの魔獣は生体エネルギーが弱点なんですね」

「ええ、そういう事よティオちゃん」


「ちょっとティオちゃん、さくらさんも二人で納得しないで教えてください」


「要はエステルさんが魔獣を倒す時何を使います?」


「体よ、当たり前じゃない」


「そうですね。でもあの魔獣を倒す為には・・・」

その時灯台の外に内部の大きな音が聞こえた。


!!


「エステル中で、何かが起きている。突入しよう」

「ええ、了解」


そしてエステル達4人が灯台の中に突入した。


灯台内部・・

「アハハいいざまね」


「ぐッがは、大丈夫か爺さん」


「ああ、あんたのお陰でな」

「お兄ちゃん」

「俺達の事はいい、シャーリィ殺女を逃がすな」


「フフそうはいかないわよ、出でよ黄昏の三騎士の一人猪」


「きゃあああああ」

「シャーリィ」


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」





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寄り道4 仇敵との再会と兄妹の再会

「アガットお前見かけによらずに優しいんだな」


「うるせえぞ案内しな」

「ハイハイ」



そしてアガットが案内されたところには魔獣が20匹以上がいた。



そのころエステル達は・・・


「何よあいつ勝手に決めちゃって」



「でも、エステルアガットさんが言った事も間違いではないよ」


「そうですね、これが偶然に起きたのならですけど」


「それ、どういう事ティオちゃん?」


「実は、先ほどからアガットさんが向かった方とは違う方から、人の死体の匂いがするんですよ」

「何ですって!!」


「それは本当なのかいティオちゃん?」


「ええ、間違いないです」

「ヨシュア行こう」


「ああ急ごうエステル」




そしてエステル達はアガット達とは反対の入り口にいる魔獣を退治するべく向かったのだった。



「「「なっこれは」」」

「酷いと言うかすごい状況だね」


「ティオちゃんここにいる軍人さん達は・・・?」


「何とか生きてますが、危険な状態です」




「そう、それでも生きているならいいわ」

「ヨシュア、ティオちゃんに軍人さん達の治療してもらう間あの2匹の謎の魔獣の相手をするわよ」

「了解、でもエステル気を付けて」

「わかってるわ」


エステル達は、2匹の奇怪な姿をしている謎の魔獣との戦闘に入った。




そのころアガットは・・・



「ふう、何とか倒せたな、軍用の魔獣如きで俺が負けるかよ」


「アガットお疲れ様」


「別に疲れてねえよ」

「はは、ともかくお疲れさん」


「隊長―――大変ですルーアン方面の警備していた部隊が全滅です」


「「何だと!!」


アガットと共に部下の報告を聞いていた警備隊長は驚きを隠せないでいた。


「今はどうなっている?向こうでは」


3人の少年少女が、我々の救援活動を援護として奇怪な魔獣と戦っています」



!!


「あいつらーーー」


「アガット急げ」



「ああ」




アガットはエステル達の救援に向かった。


そしてアガットがエステル達に追いついた時目にした光景は奇怪な魔獣がエステルに致命傷を与えようとした時でだった。


「やめろ――――」

「ヤバ」


「エステル逃げて」


「エステルさん」


その場にいたエステル以外の3人にはエステルがやられると言う事しか考えられなかった。


だがその時


「させません。破邪剣征・桜花放神」

「「グギャアア」」


その直後2匹の奇怪な魔獣は謎の攻撃を放った者によって、消滅したのだった。


「何なんだあれは?」


「「すごい私達や僕達がいくら攻撃しても倒せない魔獣を簡単に倒すなんて」」


「何もんなんだ奴は?」


「ふう、何とか倒せたわね」


「「ありがとうございます助かりました」」


「いえ、間に合ってよかったわ。あの魔獣を倒すにはある条件があるのよ」



「ほう、そいつは知らなかったぜ、そいつを俺に教えろ」


「なっ失礼よアガットそんな言い方」



エステルがアガットに文句を言う。


「うるせえ、早く俺に教えろ」


「教えてもいいですけど、恐らく今の貴方には習得できませんよ」


「なんだと!!」


激高したアガットが女性に向かっていく。


「仕方がありませんね。せいや!!」


そう言って女性は、向かってくるアガットに素早い動きで、当て身を当てアガットを気絶させたのだった。


「あが・・・」


「「「凄い」」」


「いやーーお見事でしたね、まさかアガットの攻撃をかわしなおの事アガットを気絶させるとは・・・」



「すみません。少しやりすぎましたね」


「いや、貴女は気にしないでください。お嬢さん達もひとまず中に入りなさい」


「「「はーい」」」


そしてエステル達は、騒動の後始末をしている軍人の邪魔になる前に、関所の中に戻るのだった。


関所の中・・・


「改めてありがとうございました。私の名前はエステル・ブライトです」


「僕はヨシュア・ブライトです」


「いえきにしないで、たまたま見つけたという事だし」


「私の名前は、真宮寺さくらと言います。よろしくねエステルさん。ヨシュア君」


「でも凄かったなさくらさんの一撃私達の攻撃を受けてもびくともしない魔獣を倒すんですから」


「それは僕も思ったよエステル」

「うふふ、それはさっきも言ったけど、特別な力を使ったのよ」


「「「特別な力?」」」


エステル達3人はさくらの言った特別な力と言う言葉に、興味を持った。


「その力はどんな力ですか?私達でも使えますか?

「ちょっティオちゃん」


興奮しながらさくらに力の事を聞くティオだった。そんなティオを落ち着かせようとするエステルとヨシュアだった。


暫くして・・・


「すいません。エステルさんヨシュアさん」


「いやティオちゃんにもあんな表情するなんて思わなかったから驚いたけど」


「あうう・・・」


「さて、話を続けていいかしら?エステルちゃん」

「あ、すいませんさくらさん。お願いします」


「それじゃ続けるわね、あの魔獣はこの大陸の者ではないの」


「「「ええーーこのゼムリア大陸の魔獣ではないーーー」」」


「そんなあり得ません」

「じゃあ、あの魔獣を倒した時、ゼピスと言うの落とした?」

「あ、そう言えば落ちて無かったです」


「それがあの魔獣の証拠よ」



「それでさくらさんはこれからどこに、行かれるんですか?」


エステルがさくらに聞く。


「私はこれからあの魔獣が、多数いると言われるルーアン市に行くわよ」


!!

「「「あんな魔獣がルーアンに多数いるんですか?さくらさん」」」


さくらに三人は質問をした。



「ええ、そうよ手始めにマノリア街道の近くにある灯台に向かうわ」


「え、灯台にですか?」

ヨシュアが、さくらに質問をする。


「それはあの魔獣には、私はこの大陸出身では無いからわからないけど特殊な力を感知する能力があるのよ」


「そんな、力があるんですか。あの魔獣に」


さくらの説明を受けたエステル達は驚いていた。


「その力とは私の大陸では霊力や霊脈などと言い、あの魔獣が霊脈を穢すととても大きな災厄を起こすのよ」


「「「災厄ですか?」」」


「ええ、そうよリベールで言えば、10年前に起きた百日戦争がわかりやすいわね」


!!

「そんな、あの戦争があの魔獣のせいで起きたんですか?」


エステルが強い口調でさくらに聞く。



「落ち着いてエステルちゃん。リベールとエレポニアとの戦争時にあの魔獣は存在してなかったでしょ。今のたとえで言っただけであってわかりやすいと思ったからね」


「あ、すいません」



そしてその後話し合いは終わりエステル達は翌日の為に就寝をした。



翌日早朝・・・


さくらは日課の早朝鍛錬中にエステルがやって来たので鍛錬を中断した。


「あらエステルちゃん早いのね」


「さくらさんお願いがあります。私も灯台の調査に連れて行ってください」


「ええーーどういう事それは?エステルちゃんにもお仕事があるのにそちらはいいの?」

さくらがそう言いエステルに聞いた。


「ええ、私遊撃士としても、さくらさんが追いかける魔獣についてももっと知っておくべきと思うんです。それに・・・」


「それに?」


「これは単なる思いですけど、この魔獣騒ぎの先に私のお兄ちゃんがいる気がして・・・」


!!

「お兄さんがいるの?エステルちゃんには」



「ええ、でもこの10年間行方不明なんですよ。体が不自由なのに」



「そうだったんだ」(だからシャーリィちゃん達が常に一緒だったのね)


さくらは、ナオヤ達と一緒にいた時に小さな違和感の正体を知って、少し安心した。



その後エステルは、起きて来たヨシュアとティオに説明と説得していた。



「はあ、君の事だから、薄々だけどこうなると思っていたよ」


「流石エステルさん。私達の予想を裏切らないのはお見事です」


「ねえ2人ともそれって・・・遠回しに私の事を馬鹿にしてない?」


「いえいえそんな事ないですよ。エステルさん心外だな。僕は君の美徳を言ってるのに?」


「う――――」


エステルは唸っていた。



ルーアン市のはずれの灯台内部では・・・


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。


「ちっ拙いなシャーリィおじいさんを救出しながらあの女と戦えるか?」


「うーん厳しいね。あの化け物の強さが判らない上に、私一人でやるのは、せめてレンがいれば何とかなったかもだけど」


「そうか・・・暫く耐えないといけないか、さくらさん・・・」


「そのころエステル達は・・・



「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」



「霊力とは簡単に言えば、生体エネルギーの一種の事よ」


「「生体エネルギー?」」


「成る程、あの魔獣は生体エネルギーが弱点なんですね」

「ええ、そういう事よティオちゃん」


「ちょっとティオちゃん、さくらさんも二人で納得しないで教えてください」


「要はエステルさんが魔獣を倒す時何を使います?」


「体よ、当たり前じゃない」


「そうですね。でもあの魔獣を倒す為には・・・」

その時灯台の外に内部の大きな音が聞こえた。


!!


「エステル中で、何かが起きている。突入しよう」

「ええ、了解」


そしてエステル達4人が灯台の中に突入した。


灯台内部・・

「アハハいいざまね」


「ぐッがは、大丈夫か爺さん」


「ああ、あんたのお陰でな」

「お兄ちゃん」

「俺達の事はいい、シャーリィ殺女を逃がすな」


「フフそうはいかないわよ、出でよ黄昏の三騎士の一人猪」


「きゃあああああ」

「シャーリィ」


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」

「おお、これは帝国華撃団の小娘ではないか、貴様もあの男と同じようにしてやるわ」


そう言って猪と殺女はさくらとの戦闘に入った。



そしてエステルは自分の兄と思われる人物と話していた。


「お兄ちゃん探してたんだよ。さあ私と母さんの所に帰ろう」

「・・・」

「あのさ――ちょっといいかなあんた図々しいよ」

「何ですって!!」

「いきなり来て私のお兄ちゃんを、取らないでよ」


シャーリィがエステルにかみつく。


!!

「いきなりじゃないわよ。それに貴女の隣にいる人は、ナオヤ・ブライトと言って私の双子のお兄ちゃんなのよ」



「まあまあエステルに君も落ち着いてここでそう言う話をするより、一度ここから出よう」

「ここにいてはさくらさんの邪魔にしかならないから」


!!


「そうねヨシュア」


そして、さくらを除く全員が灯台の外へ脱出した。


その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。




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二章 新たな出会いと衝撃の事実 寄り道5 灯台のでの出来事の後

了解、でもエステル気を付けて」

「わかってるわ」


エステル達は、2匹の奇怪な姿をしている謎の魔獣との戦闘に入った。




そのころアガットは・・・



「ふう、何とか倒せたな、軍用の魔獣如きで俺が負けるかよ」


「アガットお疲れ様」


「別に疲れてねえよ」

「はは、ともかくお疲れさん」


「隊長―――大変ですルーアン方面の警備していた部隊が全滅です」


「「何だと!!」


アガットと共に部下の報告を聞いていた警備隊長は驚きを隠せないでいた。


「今はどうなっている?向こうでは」


3人の少年少女が、我々の救援活動を援護として奇怪な魔獣と戦っています」



!!


「あいつらーーー」


「アガット急げ」



「ああ」




アガットはエステル達の救援に向かった。


そしてアガットがエステル達に追いついた時目にした光景は奇怪な魔獣がエステルに致命傷を与えようとした時でだった。


「やめろ――――」

「ヤバ」


「エステル逃げて」


「エステルさん」


その場にいたエステル以外の3人にはエステルがやられると言う事しか考えられなかった。


だがその時


「させません。破邪剣征・桜花放神」

「「グギャアア」」


その直後2匹の奇怪な魔獣は謎の攻撃を放った者によって、消滅したのだった。


「何なんだあれは?」


「「すごい私達や僕達がいくら攻撃しても倒せない魔獣を簡単に倒すなんて」」


「何もんなんだ奴は?」


「ふう、何とか倒せたわね」


「「ありがとうございます助かりました」」


「いえ、間に合ってよかったわ。あの魔獣を倒すにはある条件があるのよ」



「ほう、そいつは知らなかったぜ、そいつを俺に教えろ」


「なっ失礼よアガットそんな言い方」



エステルがアガットに文句を言う。


「うるせえ、早く俺に教えろ」


「教えてもいいですけど、恐らく今の貴方には習得できませんよ」


「なんだと!!」


激高したアガットが女性に向かっていく。


「仕方がありませんね。せいや!!」


そう言って女性は、向かってくるアガットに素早い動きで、当て身を当てアガットを気絶させたのだった。


「あが・・・」


「「「凄い」」」


「いやーーお見事でしたね、まさかアガットの攻撃をかわしなおの事アガットを気絶させるとは・・・」



「すみません。少しやりすぎましたね」


「いや、貴女は気にしないでください。お嬢さん達もひとまず中に入りなさい」


「「「はーい」」」


そしてエステル達は、騒動の後始末をしている軍人の邪魔になる前に、関所の中に戻るのだった。


関所の中・・・


「改めてありがとうございました。私の名前はエステル・ブライトです」


「僕はヨシュア・ブライトです」


「いえきにしないで、たまたま見つけたという事だし」


「私の名前は、真宮寺さくらと言います。よろしくねエステルさん。ヨシュア君」


「でも凄かったなさくらさんの一撃私達の攻撃を受けてもびくともしない魔獣を倒すんですから」


「それは僕も思ったよエステル」

「うふふ、それはさっきも言ったけど、特別な力を使ったのよ」


「「「特別な力?」」」


エステル達3人はさくらの言った特別な力と言う言葉に、興味を持った。


「その力はどんな力ですか?私達でも使えますか?

「ちょっティオちゃん」


興奮しながらさくらに力の事を聞くティオだった。そんなティオを落ち着かせようとするエステルとヨシュアだった。


暫くして・・・


「すいません。エステルさんヨシュアさん」


「いやティオちゃんにもあんな表情するなんて思わなかったから驚いたけど」


「あうう・・・」


「さて、話を続けていいかしら?エステルちゃん」

「あ、すいませんさくらさん。お願いします」


「それじゃ続けるわね、あの魔獣はこの大陸の者ではないの」


「「「ええーーこのゼムリア大陸の魔獣ではないーーー」」」


「そんなあり得ません」

「じゃあ、あの魔獣を倒した時、ゼピスと言うの落とした?」

「あ、そう言えば落ちて無かったです」


「それがあの魔獣の証拠よ」



「それでさくらさんはこれからどこに、行かれるんですか?」


エステルがさくらに聞く。


「私はこれからあの魔獣が、多数いると言われるルーアン市に行くわよ」


!!

「「「あんな魔獣がルーアンに多数いるんですか?さくらさん」」」


さくらに三人は質問をした。



「ええ、そうよ手始めにマノリア街道の近くにある灯台に向かうわ」


「え、灯台にですか?」

ヨシュアが、さくらに質問をする。


「それはあの魔獣には、私はこの大陸出身では無いからわからないけど特殊な力を感知する能力があるのよ」


「そんな、力があるんですか。あの魔獣に」


さくらの説明を受けたエステル達は驚いていた。


「その力とは私の大陸では霊力や霊脈などと言い、あの魔獣が霊脈を穢すととても大きな災厄を起こすのよ」


「「「災厄ですか?」」」


「ええ、そうよリベールで言えば、10年前に起きた百日戦争がわかりやすいわね」


!!

「そんな、あの戦争があの魔獣のせいで起きたんですか?」


エステルが強い口調でさくらに聞く。



「落ち着いてエステルちゃん。リベールとエレポニアとの戦争時にあの魔獣は存在してなかったでしょ。今のたとえで言っただけであってわかりやすいと思ったからね」


「あ、すいません」



そしてその後話し合いは終わりエステル達は翌日の為に就寝をした。



翌日早朝・・・


さくらは日課の早朝鍛錬中にエステルがやって来たので鍛錬を中断した。


「あらエステルちゃん早いのね」


「さくらさんお願いがあります。私も灯台の調査に連れて行ってください」


「ええーーどういう事それは?エステルちゃんにもお仕事があるのにそちらはいいの?」

さくらがそう言いエステルに聞いた。


「ええ、私遊撃士としても、さくらさんが追いかける魔獣についてももっと知っておくべきと思うんです。それに・・・」


「それに?」


「これは単なる思いですけど、この魔獣騒ぎの先に私のお兄ちゃんがいる気がして・・・」


!!

「お兄さんがいるの?エステルちゃんには」



「ええ、でもこの10年間行方不明なんですよ。体が不自由なのに」



「そうだったんだ」(だからシャーリィちゃん達が常に一緒だったのね)


さくらは、ナオヤ達と一緒にいた時に小さな違和感の正体を知って、少し安心した。



その後エステルは、起きて来たヨシュアとティオに説明と説得していた。



「はあ、君の事だから、薄々だけどこうなると思っていたよ」


「流石エステルさん。私達の予想を裏切らないのはお見事です」


「ねえ2人ともそれって・・・遠回しに私の事を馬鹿にしてない?」


「いえいえそんな事ないですよ。エステルさん心外だな。僕は君の美徳を言ってるのに?」


「う――――」


エステルは唸っていた。



ルーアン市のはずれの灯台内部では・・・


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。


「ちっ拙いなシャーリィおじいさんを救出しながらあの女と戦えるか?」


「うーん厳しいね。あの化け物の強さが判らない上に、私一人でやるのは、せめてレンがいれば何とかなったかもだけど」


「そうか・・・暫く耐えないといけないか、さくらさん・・・」


「そのころエステル達は・・・



「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」



「霊力とは簡単に言えば、生体エネルギーの一種の事よ」


「「生体エネルギー?」」


「成る程、あの魔獣は生体エネルギーが弱点なんですね」

「ええ、そういう事よティオちゃん」


「ちょっとティオちゃん、さくらさんも二人で納得しないで教えてください」


「要はエステルさんが魔獣を倒す時何を使います?」


「体よ、当たり前じゃない」


「そうですね。でもあの魔獣を倒す為には・・・」

その時灯台の外に内部の大きな音が聞こえた。


!!


「エステル中で、何かが起きている。突入しよう」

「ええ、了解」


そしてエステル達4人が灯台の中に突入した。


灯台内部・・

「アハハいいざまね」


「ぐッがは、大丈夫か爺さん」


「ああ、あんたのお陰でな」

「お兄ちゃん」

「俺達の事はいい、シャーリィ殺女を逃がすな」


「フフそうはいかないわよ、出でよ黄昏の三騎士の一人猪」


「きゃあああああ」

「シャーリィ」


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」

「おお、これは帝国華撃団の小娘ではないか、貴様もあの男と同じようにしてやるわ」


そう言って猪と殺女はさくらとの戦闘に入った。



そしてエステルは自分の兄と思われる人物と話していた。


「お兄ちゃん探してたんだよ。さあ私と母さんの所に帰ろう」

「・・・」

「あのさ――ちょっといいかなあんた図々しいよ」

「何ですって!!」

「いきなり来て私のお兄ちゃんを、取らないでよ」


シャーリィがエステルにかみつく。


!!

「いきなりじゃないわよ。それに貴女の隣にいる人は、ナオヤ・ブライトと言って私の双子のお兄ちゃんなのよ」



「まあまあエステルに君も落ち着いてここでそう言う話をするより、一度ここから出よう」

「ここにいてはさくらさんの邪魔にしかならないから」


!!


「そうねヨシュア」


そして、さくらを除く全員が灯台の外へ脱出した。


その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。


だが灯台の外に出たエステルは異変に気が付いた。




「あれーーお兄ちゃんどこー?」

「お兄ちゃん?ヨシュア君エステルちゃんはどうしたの?」


「ああ、さくらさんが戦っている間に、エステルは灯台の中で行方不明のお兄さんにあったそうなんですけど僕には見えなかったんですよね」



「ええーー行方不明のお兄さんが?」


「ええ、エステルが言うにはそうらしいですがね」


「僕としてはエステルの言葉は信じたいですけど・・・10年も前の事ですからね」


「成る程ね、ヨシュア君的に最悪のパターンも考えているのね?」


「ええ、エステルの前では言えませんけど、少なくともエステルの行動元になってますからねナオヤさんを探すと言う目的は」



「そうみたいね、私も少しの間だけど、エステルちゃんが、お兄さんを探すのを必死にしてるのはわかるわ」


「それはそれで、遊撃士としてどうかと思いますけどね」


「まあ、新しい形の遊撃士と行けばいいと思うけどね」


「新しい形ですか?」



その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。





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マリノア村での出来事

「うるせえ、早く俺に教えろ」


「教えてもいいですけど、恐らく今の貴方には習得できませんよ」


「なんだと!!」


激高したアガットが女性に向かっていく。


「仕方がありませんね。せいや!!」


そう言って女性は、向かってくるアガットに素早い動きで、当て身を当てアガットを気絶させたのだった。


「あが・・・」


「「「凄い」」」


「いやーーお見事でしたね、まさかアガットの攻撃をかわしなおの事アガットを気絶させるとは・・・」



「すみません。少しやりすぎましたね」


「いや、貴女は気にしないでください。お嬢さん達もひとまず中に入りなさい」


「「「はーい」」」


そしてエステル達は、騒動の後始末をしている軍人の邪魔になる前に、関所の中に戻るのだった。


関所の中・・・


「改めてありがとうございました。私の名前はエステル・ブライトです」


「僕はヨシュア・ブライトです」


「いえきにしないで、たまたま見つけたという事だし」


「私の名前は、真宮寺さくらと言います。よろしくねエステルさん。ヨシュア君」


「でも凄かったなさくらさんの一撃私達の攻撃を受けてもびくともしない魔獣を倒すんですから」


「それは僕も思ったよエステル」

「うふふ、それはさっきも言ったけど、特別な力を使ったのよ」


「「「特別な力?」」」


エステル達3人はさくらの言った特別な力と言う言葉に、興味を持った。


「その力はどんな力ですか?私達でも使えますか?

「ちょっティオちゃん」


興奮しながらさくらに力の事を聞くティオだった。そんなティオを落ち着かせようとするエステルとヨシュアだった。


暫くして・・・


「すいません。エステルさんヨシュアさん」


「いやティオちゃんにもあんな表情するなんて思わなかったから驚いたけど」


「あうう・・・」


「さて、話を続けていいかしら?エステルちゃん」

「あ、すいませんさくらさん。お願いします」


「それじゃ続けるわね、あの魔獣はこの大陸の者ではないの」


「「「ええーーこのゼムリア大陸の魔獣ではないーーー」」」


「そんなあり得ません」

「じゃあ、あの魔獣を倒した時、ゼピスと言うの落とした?」

「あ、そう言えば落ちて無かったです」


「それがあの魔獣の証拠よ」



「それでさくらさんはこれからどこに、行かれるんですか?」


エステルがさくらに聞く。


「私はこれからあの魔獣が、多数いると言われるルーアン市に行くわよ」


!!

「「「あんな魔獣がルーアンに多数いるんですか?さくらさん」」」


さくらに三人は質問をした。



「ええ、そうよ手始めにマノリア街道の近くにある灯台に向かうわ」


「え、灯台にですか?」

ヨシュアが、さくらに質問をする。


「それはあの魔獣には、私はこの大陸出身では無いからわからないけど特殊な力を感知する能力があるのよ」


「そんな、力があるんですか。あの魔獣に」


さくらの説明を受けたエステル達は驚いていた。


「その力とは私の大陸では霊力や霊脈などと言い、あの魔獣が霊脈を穢すととても大きな災厄を起こすのよ」


「「「災厄ですか?」」」


「ええ、そうよリベールで言えば、10年前に起きた百日戦争がわかりやすいわね」


!!

「そんな、あの戦争があの魔獣のせいで起きたんですか?」


エステルが強い口調でさくらに聞く。



「落ち着いてエステルちゃん。リベールとエレポニアとの戦争時にあの魔獣は存在してなかったでしょ。今のたとえで言っただけであってわかりやすいと思ったからね」


「あ、すいません」



そしてその後話し合いは終わりエステル達は翌日の為に就寝をした。



翌日早朝・・・


さくらは日課の早朝鍛錬中にエステルがやって来たので鍛錬を中断した。


「あらエステルちゃん早いのね」


「さくらさんお願いがあります。私も灯台の調査に連れて行ってください」


「ええーーどういう事それは?エステルちゃんにもお仕事があるのにそちらはいいの?」

さくらがそう言いエステルに聞いた。


「ええ、私遊撃士としても、さくらさんが追いかける魔獣についてももっと知っておくべきと思うんです。それに・・・」


「それに?」


「これは単なる思いですけど、この魔獣騒ぎの先に私のお兄ちゃんがいる気がして・・・」


!!

「お兄さんがいるの?エステルちゃんには」



「ええ、でもこの10年間行方不明なんですよ。体が不自由なのに」



「そうだったんだ」(だからシャーリィちゃん達が常に一緒だったのね)


さくらは、ナオヤ達と一緒にいた時に小さな違和感の正体を知って、少し安心した。



その後エステルは、起きて来たヨシュアとティオに説明と説得していた。



「はあ、君の事だから、薄々だけどこうなると思っていたよ」


「流石エステルさん。私達の予想を裏切らないのはお見事です」


「ねえ2人ともそれって・・・遠回しに私の事を馬鹿にしてない?」


「いえいえそんな事ないですよ。エステルさん心外だな。僕は君の美徳を言ってるのに?」


「う――――」


エステルは唸っていた。



ルーアン市のはずれの灯台内部では・・・


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。


「ちっ拙いなシャーリィおじいさんを救出しながらあの女と戦えるか?」


「うーん厳しいね。あの化け物の強さが判らない上に、私一人でやるのは、せめてレンがいれば何とかなったかもだけど」


「そうか・・・暫く耐えないといけないか、さくらさん・・・」


「そのころエステル達は・・・



「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」



「霊力とは簡単に言えば、生体エネルギーの一種の事よ」


「「生体エネルギー?」」


「成る程、あの魔獣は生体エネルギーが弱点なんですね」

「ええ、そういう事よティオちゃん」


「ちょっとティオちゃん、さくらさんも二人で納得しないで教えてください」


「要はエステルさんが魔獣を倒す時何を使います?」


「体よ、当たり前じゃない」


「そうですね。でもあの魔獣を倒す為には・・・」

その時灯台の外に内部の大きな音が聞こえた。


!!


「エステル中で、何かが起きている。突入しよう」

「ええ、了解」


そしてエステル達4人が灯台の中に突入した。


灯台内部・・

「アハハいいざまね」


「ぐッがは、大丈夫か爺さん」


「ああ、あんたのお陰でな」

「お兄ちゃん」

「俺達の事はいい、シャーリィ殺女を逃がすな」


「フフそうはいかないわよ、出でよ黄昏の三騎士の一人猪」


「きゃあああああ」

「シャーリィ」


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」

「おお、これは帝国華撃団の小娘ではないか、貴様もあの男と同じようにしてやるわ」


そう言って猪と殺女はさくらとの戦闘に入った。



そしてエステルは自分の兄と思われる人物と話していた。


「お兄ちゃん探してたんだよ。さあ私と母さんの所に帰ろう」

「・・・」

「あのさ――ちょっといいかなあんた図々しいよ」

「何ですって!!」

「いきなり来て私のお兄ちゃんを、取らないでよ」


シャーリィがエステルにかみつく。


!!

「いきなりじゃないわよ。それに貴女の隣にいる人は、ナオヤ・ブライトと言って私の双子のお兄ちゃんなのよ」



「まあまあエステルに君も落ち着いてここでそう言う話をするより、一度ここから出よう」

「ここにいてはさくらさんの邪魔にしかならないから」


!!


「そうねヨシュア」


そして、さくらを除く全員が灯台の外へ脱出した。


その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。


だが灯台の外に出たエステルは異変に気が付いた。




「あれーーお兄ちゃんどこー?」

「お兄ちゃん?ヨシュア君エステルちゃんはどうしたの?」


「ああ、さくらさんが戦っている間に、エステルは灯台の中で行方不明のお兄さんにあったそうなんですけど僕には見えなかったんですよね」



「ええーー行方不明のお兄さんが?」


「ええ、エステルが言うにはそうらしいですがね」


「僕としてはエステルの言葉は信じたいですけど・・・10年も前の事ですからね」


「成る程ね、ヨシュア君的に最悪のパターンも考えているのね?」


「ええ、エステルの前では言えませんけど、少なくともエステルの行動元になってますからねナオヤさんを探すと言う目的は」



「そうみたいね、私も少しの間だけど、エステルちゃんが、お兄さんを探すのを必死にしてるのはわかるわ」


「それはそれで、遊撃士としてどうかと思いますけどね」


「まあ、新しい形の遊撃士と行けばいいと思うけどね」


「新しい形ですか?」



その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。



その後エステル達はルーアンに行く前にマリノア村によってランチを食べる事にした。



「ねえヨシュア、ティオちゃんどこで食べようか?」

「そうだね・・・」



「そうですね、エステルさん今日天気がいいのであの風車を見ながら食べたい気分です」


「あ、それいいかも、さくらさんもそれでいいですか?」


エステルがさくらに聞く。


「ええ、私もいいわよエステルちゃん」


そして4人は風車のあるポイントに向かったがその最中に事件が起きた。

「キャ」

「おっとごめんなさい」


エステルと子供がぶつかった。子供は急いでエステルに謝りその場を後にした。



「・・・エステル持ち物はちゃんとある?」


「え、どういう事?」


エステルはヨシュアの言葉を聞いて持ち物を確認した。


「あーー遊撃士の証のバッチが無い――」


「やっぱりか」


そしてマリノア村で聞き込みをした結果ここから少し離れた場所にある孤児院に住んでいる子供の仕業とわかって、エステル達はその孤児院に向かったのだった。


そのころ孤児院では・・・




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新たな友人そして我儘な王家の者前編

暫くして・・・


「すいません。エステルさんヨシュアさん」


「いやティオちゃんにもあんな表情するなんて思わなかったから驚いたけど」


「あうう・・・」


「さて、話を続けていいかしら?エステルちゃん」

「あ、すいませんさくらさん。お願いします」


「それじゃ続けるわね、あの魔獣はこの大陸の者ではないの」


「「「ええーーこのゼムリア大陸の魔獣ではないーーー」」」


「そんなあり得ません」

「じゃあ、あの魔獣を倒した時、ゼピスと言うの落とした?」

「あ、そう言えば落ちて無かったです」


「それがあの魔獣の証拠よ」



「それでさくらさんはこれからどこに、行かれるんですか?」


エステルがさくらに聞く。


「私はこれからあの魔獣が、多数いると言われるルーアン市に行くわよ」


!!

「「「あんな魔獣がルーアンに多数いるんですか?さくらさん」」」


さくらに三人は質問をした。



「ええ、そうよ手始めにマノリア街道の近くにある灯台に向かうわ」


「え、灯台にですか?」

ヨシュアが、さくらに質問をする。


「それはあの魔獣には、私はこの大陸出身では無いからわからないけど特殊な力を感知する能力があるのよ」


「そんな、力があるんですか。あの魔獣に」


さくらの説明を受けたエステル達は驚いていた。


「その力とは私の大陸では霊力や霊脈などと言い、あの魔獣が霊脈を穢すととても大きな災厄を起こすのよ」


「「「災厄ですか?」」」


「ええ、そうよリベールで言えば、10年前に起きた百日戦争がわかりやすいわね」


!!

「そんな、あの戦争があの魔獣のせいで起きたんですか?」


エステルが強い口調でさくらに聞く。



「落ち着いてエステルちゃん。リベールとエレポニアとの戦争時にあの魔獣は存在してなかったでしょ。今のたとえで言っただけであってわかりやすいと思ったからね」


「あ、すいません」



そしてその後話し合いは終わりエステル達は翌日の為に就寝をした。



翌日早朝・・・


さくらは日課の早朝鍛錬中にエステルがやって来たので鍛錬を中断した。


「あらエステルちゃん早いのね」


「さくらさんお願いがあります。私も灯台の調査に連れて行ってください」


「ええーーどういう事それは?エステルちゃんにもお仕事があるのにそちらはいいの?」

さくらがそう言いエステルに聞いた。


「ええ、私遊撃士としても、さくらさんが追いかける魔獣についてももっと知っておくべきと思うんです。それに・・・」


「それに?」


「これは単なる思いですけど、この魔獣騒ぎの先に私のお兄ちゃんがいる気がして・・・」


!!

「お兄さんがいるの?エステルちゃんには」



「ええ、でもこの10年間行方不明なんですよ。体が不自由なのに」



「そうだったんだ」(だからシャーリィちゃん達が常に一緒だったのね)


さくらは、ナオヤ達と一緒にいた時に小さな違和感の正体を知って、少し安心した。



その後エステルは、起きて来たヨシュアとティオに説明と説得していた。



「はあ、君の事だから、薄々だけどこうなると思っていたよ」


「流石エステルさん。私達の予想を裏切らないのはお見事です」


「ねえ2人ともそれって・・・遠回しに私の事を馬鹿にしてない?」


「いえいえそんな事ないですよ。エステルさん心外だな。僕は君の美徳を言ってるのに?」


「う――――」


エステルは唸っていた。



ルーアン市のはずれの灯台内部では・・・


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。


「ちっ拙いなシャーリィおじいさんを救出しながらあの女と戦えるか?」


「うーん厳しいね。あの化け物の強さが判らない上に、私一人でやるのは、せめてレンがいれば何とかなったかもだけど」


「そうか・・・暫く耐えないといけないか、さくらさん・・・」


「そのころエステル達は・・・



「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」



「霊力とは簡単に言えば、生体エネルギーの一種の事よ」


「「生体エネルギー?」」


「成る程、あの魔獣は生体エネルギーが弱点なんですね」

「ええ、そういう事よティオちゃん」


「ちょっとティオちゃん、さくらさんも二人で納得しないで教えてください」


「要はエステルさんが魔獣を倒す時何を使います?」


「体よ、当たり前じゃない」


「そうですね。でもあの魔獣を倒す為には・・・」

その時灯台の外に内部の大きな音が聞こえた。


!!


「エステル中で、何かが起きている。突入しよう」

「ええ、了解」


そしてエステル達4人が灯台の中に突入した。


灯台内部・・

「アハハいいざまね」


「ぐッがは、大丈夫か爺さん」


「ああ、あんたのお陰でな」

「お兄ちゃん」

「俺達の事はいい、シャーリィ殺女を逃がすな」


「フフそうはいかないわよ、出でよ黄昏の三騎士の一人猪」


「きゃあああああ」

「シャーリィ」


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」

「おお、これは帝国華撃団の小娘ではないか、貴様もあの男と同じようにしてやるわ」


そう言って猪と殺女はさくらとの戦闘に入った。



そしてエステルは自分の兄と思われる人物と話していた。


「お兄ちゃん探してたんだよ。さあ私と母さんの所に帰ろう」

「・・・」

「あのさ――ちょっといいかなあんた図々しいよ」

「何ですって!!」

「いきなり来て私のお兄ちゃんを、取らないでよ」


シャーリィがエステルにかみつく。


!!

「いきなりじゃないわよ。それに貴女の隣にいる人は、ナオヤ・ブライトと言って私の双子のお兄ちゃんなのよ」



「まあまあエステルに君も落ち着いてここでそう言う話をするより、一度ここから出よう」

「ここにいてはさくらさんの邪魔にしかならないから」


!!


「そうねヨシュア」


そして、さくらを除く全員が灯台の外へ脱出した。


その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。


だが灯台の外に出たエステルは異変に気が付いた。




「あれーーお兄ちゃんどこー?」

「お兄ちゃん?ヨシュア君エステルちゃんはどうしたの?」


「ああ、さくらさんが戦っている間に、エステルは灯台の中で行方不明のお兄さんにあったそうなんですけど僕には見えなかったんですよね」



「ええーー行方不明のお兄さんが?」


「ええ、エステルが言うにはそうらしいですがね」


「僕としてはエステルの言葉は信じたいですけど・・・10年も前の事ですからね」


「成る程ね、ヨシュア君的に最悪のパターンも考えているのね?」


「ええ、エステルの前では言えませんけど、少なくともエステルの行動元になってますからねナオヤさんを探すと言う目的は」



「そうみたいね、私も少しの間だけど、エステルちゃんが、お兄さんを探すのを必死にしてるのはわかるわ」


「それはそれで、遊撃士としてどうかと思いますけどね」


「まあ、新しい形の遊撃士と行けばいいと思うけどね」


「新しい形ですか?」



その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。



その後エステル達はルーアンに行く前にマリノア村によってランチを食べる事にした。



「ねえヨシュア、ティオちゃんどこで食べようか?」

「そうだね・・・」



「そうですね、エステルさん今日天気がいいのであの風車を見ながら食べたい気分です」


「あ、それいいかも、さくらさんもそれでいいですか?」


エステルがさくらに聞く。


「ええ、私もいいわよエステルちゃん」


そして4人は風車のあるポイントに向かったがその最中に事件が起きた。

「キャ」

「おっとごめんなさい」


エステルと子供がぶつかった。子供は急いでエステルに謝りその場を後にした。



「・・・エステル持ち物はちゃんとある?」


「え、どういう事?」


エステルはヨシュアの言葉を聞いて持ち物を確認した。


「あーー遊撃士の証のバッチが無い――」


「やっぱりか」


そしてマリノア村で聞き込みをした結果ここから少し離れた場所にある孤児院に住んでいる子供の仕業とわかって、エステル達はその孤児院に向かったのだった。


そのころ孤児院では・・・


「何々それ?」

「へへん良いだろう。間抜けな遊撃士から貰ったんだぜ」



「あらあらどうしたの?皆」

!!


「クローぜお姉ちゃん。何でもないよ」


それから時が進み・・・



エステル達が孤児院を訪ねた事により、少年がマリノア村でした事が園長とクローぜと名乗る少女にばれ少年は怒られ、しぶしぶエステルから盗んだ遊撃士の証のバッチを、エステルに返した。



「本当にごめんなさいね。エステルさん」

「いえいえそんなにかしこまれないでください。私もすぐ取られるようなミスをしたんですから」



「本当だよ、姉ちゃん本当に遊撃士かよ?」


「ぐっ・・・」


「こら、そんなふうに言わないの」




それからエステル達はルーアン市に行くと言うクローぜと共にルーアン市に行く事になった。



その道中で、魔獣と戦う事となってエステルとヨシュアは驚くこととなった。



「嘘・・・」

「凄いねクローぜ」


エステルとヨシュアは、守護対象のクローぜが魔獣と対等に戦っている事に驚かせられていた。



魔獣を倒した後エステル達はルーアン市の遊撃士協会に行き、ルーアン支部所属となった。


ティオとさくらもエステル達のサポータ―として登録を完了した。




「よしこれで、君達はルーアン支部所属になった。これから頑張って貰うよ」



「「はい」」





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新たな友人そして我儘な王家の者中編

「その力とは私の大陸では霊力や霊脈などと言い、あの魔獣が霊脈を穢すととても大きな災厄を起こすのよ」


「「「災厄ですか?」」」


「ええ、そうよリベールで言えば、10年前に起きた百日戦争がわかりやすいわね」


!!

「そんな、あの戦争があの魔獣のせいで起きたんですか?」


エステルが強い口調でさくらに聞く。



「落ち着いてエステルちゃん。リベールとエレポニアとの戦争時にあの魔獣は存在してなかったでしょ。今のたとえで言っただけであってわかりやすいと思ったからね」


「あ、すいません」



そしてその後話し合いは終わりエステル達は翌日の為に就寝をした。



翌日早朝・・・


さくらは日課の早朝鍛錬中にエステルがやって来たので鍛錬を中断した。


「あらエステルちゃん早いのね」


「さくらさんお願いがあります。私も灯台の調査に連れて行ってください」


「ええーーどういう事それは?エステルちゃんにもお仕事があるのにそちらはいいの?」

さくらがそう言いエステルに聞いた。


「ええ、私遊撃士としても、さくらさんが追いかける魔獣についてももっと知っておくべきと思うんです。それに・・・」


「それに?」


「これは単なる思いですけど、この魔獣騒ぎの先に私のお兄ちゃんがいる気がして・・・」


!!

「お兄さんがいるの?エステルちゃんには」



「ええ、でもこの10年間行方不明なんですよ。体が不自由なのに」



「そうだったんだ」(だからシャーリィちゃん達が常に一緒だったのね)


さくらは、ナオヤ達と一緒にいた時に小さな違和感の正体を知って、少し安心した。



その後エステルは、起きて来たヨシュアとティオに説明と説得していた。



「はあ、君の事だから、薄々だけどこうなると思っていたよ」


「流石エステルさん。私達の予想を裏切らないのはお見事です」


「ねえ2人ともそれって・・・遠回しに私の事を馬鹿にしてない?」


「いえいえそんな事ないですよ。エステルさん心外だな。僕は君の美徳を言ってるのに?」


「う――――」


エステルは唸っていた。



ルーアン市のはずれの灯台内部では・・・


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。


「ちっ拙いなシャーリィおじいさんを救出しながらあの女と戦えるか?」


「うーん厳しいね。あの化け物の強さが判らない上に、私一人でやるのは、せめてレンがいれば何とかなったかもだけど」


「そうか・・・暫く耐えないといけないか、さくらさん・・・」


「そのころエステル達は・・・



「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」



「霊力とは簡単に言えば、生体エネルギーの一種の事よ」


「「生体エネルギー?」」


「成る程、あの魔獣は生体エネルギーが弱点なんですね」

「ええ、そういう事よティオちゃん」


「ちょっとティオちゃん、さくらさんも二人で納得しないで教えてください」


「要はエステルさんが魔獣を倒す時何を使います?」


「体よ、当たり前じゃない」


「そうですね。でもあの魔獣を倒す為には・・・」

その時灯台の外に内部の大きな音が聞こえた。


!!


「エステル中で、何かが起きている。突入しよう」

「ええ、了解」


そしてエステル達4人が灯台の中に突入した。


灯台内部・・

「アハハいいざまね」


「ぐッがは、大丈夫か爺さん」


「ああ、あんたのお陰でな」

「お兄ちゃん」

「俺達の事はいい、シャーリィ殺女を逃がすな」


「フフそうはいかないわよ、出でよ黄昏の三騎士の一人猪」


「きゃあああああ」

「シャーリィ」


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」

「おお、これは帝国華撃団の小娘ではないか、貴様もあの男と同じようにしてやるわ」


そう言って猪と殺女はさくらとの戦闘に入った。



そしてエステルは自分の兄と思われる人物と話していた。


「お兄ちゃん探してたんだよ。さあ私と母さんの所に帰ろう」

「・・・」

「あのさ――ちょっといいかなあんた図々しいよ」

「何ですって!!」

「いきなり来て私のお兄ちゃんを、取らないでよ」


シャーリィがエステルにかみつく。


!!

「いきなりじゃないわよ。それに貴女の隣にいる人は、ナオヤ・ブライトと言って私の双子のお兄ちゃんなのよ」



「まあまあエステルに君も落ち着いてここでそう言う話をするより、一度ここから出よう」

「ここにいてはさくらさんの邪魔にしかならないから」


!!


「そうねヨシュア」


そして、さくらを除く全員が灯台の外へ脱出した。


その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。


だが灯台の外に出たエステルは異変に気が付いた。




「あれーーお兄ちゃんどこー?」

「お兄ちゃん?ヨシュア君エステルちゃんはどうしたの?」


「ああ、さくらさんが戦っている間に、エステルは灯台の中で行方不明のお兄さんにあったそうなんですけど僕には見えなかったんですよね」



「ええーー行方不明のお兄さんが?」


「ええ、エステルが言うにはそうらしいですがね」


「僕としてはエステルの言葉は信じたいですけど・・・10年も前の事ですからね」


「成る程ね、ヨシュア君的に最悪のパターンも考えているのね?」


「ええ、エステルの前では言えませんけど、少なくともエステルの行動元になってますからねナオヤさんを探すと言う目的は」



「そうみたいね、私も少しの間だけど、エステルちゃんが、お兄さんを探すのを必死にしてるのはわかるわ」


「それはそれで、遊撃士としてどうかと思いますけどね」


「まあ、新しい形の遊撃士と行けばいいと思うけどね」


「新しい形ですか?」



その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。



その後エステル達はルーアンに行く前にマリノア村によってランチを食べる事にした。



「ねえヨシュア、ティオちゃんどこで食べようか?」

「そうだね・・・」



「そうですね、エステルさん今日天気がいいのであの風車を見ながら食べたい気分です」


「あ、それいいかも、さくらさんもそれでいいですか?」


エステルがさくらに聞く。


「ええ、私もいいわよエステルちゃん」


そして4人は風車のあるポイントに向かったがその最中に事件が起きた。

「キャ」

「おっとごめんなさい」


エステルと子供がぶつかった。子供は急いでエステルに謝りその場を後にした。



「・・・エステル持ち物はちゃんとある?」


「え、どういう事?」


エステルはヨシュアの言葉を聞いて持ち物を確認した。


「あーー遊撃士の証のバッチが無い――」


「やっぱりか」


そしてマリノア村で聞き込みをした結果ここから少し離れた場所にある孤児院に住んでいる子供の仕業とわかって、エステル達はその孤児院に向かったのだった。


そのころ孤児院では・・・


「何々それ?」

「へへん良いだろう。間抜けな遊撃士から貰ったんだぜ」



「あらあらどうしたの?皆」

!!


「クローぜお姉ちゃん。何でもないよ」


それから時が進み・・・



エステル達が孤児院を訪ねた事により、少年がマリノア村でした事が園長とクローぜと名乗る少女にばれ少年は怒られ、しぶしぶエステルから盗んだ遊撃士の証のバッチを、エステルに返した。



「本当にごめんなさいね。エステルさん」

「いえいえそんなにかしこまれないでください。私もすぐ取られるようなミスをしたんですから」



「本当だよ、姉ちゃん本当に遊撃士かよ?」


「ぐっ・・・」


「こら、そんなふうに言わないの」




それからエステル達はルーアン市に行くと言うクローぜと共にルーアン市に行く事になった。



その道中で、魔獣と戦う事となってエステルとヨシュアは驚くこととなった。



「嘘・・・」

「凄いねクローぜ」


エステルとヨシュアは、守護対象のクローぜが魔獣と対等に戦っている事に驚かせられていた。



魔獣を倒した後エステル達はルーアン市の遊撃士協会に行き、ルーアン支部所属となった。


ティオとさくらもエステル達のサポータ―として登録を完了した。




「よしこれで、君達はルーアン支部所属になった。これから頑張って貰うよ」



「「はい」」



その後エステル達は、ルーアン市を見回る為孤児院で友人になったクローぜの案内で回っていた。




「ごめんねクローぜ君にも予定があるのにうちの姉が無理やり言って」


「いえいえ、ヨシュアさん私も皆さんといるのは楽しいですから・・・」


「ちょっとヨシュア、失礼じゃないそれじゃあ私が悪いみたいじゃない」


「ああ、成程お兄さんはこうやって無理やり出されて誘拐され、私とレンちゃんに会ったわけですか」


「う、ティオちゃんそれは言わないで―――」


その後落ち込むエステルをヨシュアが立ち直らせている間に、ティオがさくらとクローぜに直哉の事を簡単に説明をした。


「「成る程そう言う訳だったのね」」



「はいそうです、最もその時にナオヤさんと出会わなければ、こういう生活とは、無縁だったでしょうね」


「ティオちゃん・・・」

「ティオさん」




そして、エステルが復活し、街を回るのを再開した直後エステル達は街のチンピラと、関わってしまい、暴力沙汰になる直前意外な人物の登場で収まった。


!!

「何で、あんたがここにいるのよーーー」




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新たな友人そして我儘な王家の者後編

「はあ、君の事だから、薄々だけどこうなると思っていたよ」


「流石エステルさん。私達の予想を裏切らないのはお見事です」


「ねえ2人ともそれって・・・遠回しに私の事を馬鹿にしてない?」


「いえいえそんな事ないですよ。エステルさん心外だな。僕は君の美徳を言ってるのに?」


「う――――」


エステルは唸っていた。



ルーアン市のはずれの灯台内部では・・・


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。


「ちっ拙いなシャーリィおじいさんを救出しながらあの女と戦えるか?」


「うーん厳しいね。あの化け物の強さが判らない上に、私一人でやるのは、せめてレンがいれば何とかなったかもだけど」


「そうか・・・暫く耐えないといけないか、さくらさん・・・」


「そのころエステル達は・・・



「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」



「霊力とは簡単に言えば、生体エネルギーの一種の事よ」


「「生体エネルギー?」」


「成る程、あの魔獣は生体エネルギーが弱点なんですね」

「ええ、そういう事よティオちゃん」


「ちょっとティオちゃん、さくらさんも二人で納得しないで教えてください」


「要はエステルさんが魔獣を倒す時何を使います?」


「体よ、当たり前じゃない」


「そうですね。でもあの魔獣を倒す為には・・・」

その時灯台の外に内部の大きな音が聞こえた。


!!


「エステル中で、何かが起きている。突入しよう」

「ええ、了解」


そしてエステル達4人が灯台の中に突入した。


灯台内部・・

「アハハいいざまね」


「ぐッがは、大丈夫か爺さん」


「ああ、あんたのお陰でな」

「お兄ちゃん」

「俺達の事はいい、シャーリィ殺女を逃がすな」


「フフそうはいかないわよ、出でよ黄昏の三騎士の一人猪」


「きゃあああああ」

「シャーリィ」


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」

「おお、これは帝国華撃団の小娘ではないか、貴様もあの男と同じようにしてやるわ」


そう言って猪と殺女はさくらとの戦闘に入った。



そしてエステルは自分の兄と思われる人物と話していた。


「お兄ちゃん探してたんだよ。さあ私と母さんの所に帰ろう」

「・・・」

「あのさ――ちょっといいかなあんた図々しいよ」

「何ですって!!」

「いきなり来て私のお兄ちゃんを、取らないでよ」


シャーリィがエステルにかみつく。


!!

「いきなりじゃないわよ。それに貴女の隣にいる人は、ナオヤ・ブライトと言って私の双子のお兄ちゃんなのよ」



「まあまあエステルに君も落ち着いてここでそう言う話をするより、一度ここから出よう」

「ここにいてはさくらさんの邪魔にしかならないから」


!!


「そうねヨシュア」


そして、さくらを除く全員が灯台の外へ脱出した。


その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。


だが灯台の外に出たエステルは異変に気が付いた。




「あれーーお兄ちゃんどこー?」

「お兄ちゃん?ヨシュア君エステルちゃんはどうしたの?」


「ああ、さくらさんが戦っている間に、エステルは灯台の中で行方不明のお兄さんにあったそうなんですけど僕には見えなかったんですよね」



「ええーー行方不明のお兄さんが?」


「ええ、エステルが言うにはそうらしいですがね」


「僕としてはエステルの言葉は信じたいですけど・・・10年も前の事ですからね」


「成る程ね、ヨシュア君的に最悪のパターンも考えているのね?」


「ええ、エステルの前では言えませんけど、少なくともエステルの行動元になってますからねナオヤさんを探すと言う目的は」



「そうみたいね、私も少しの間だけど、エステルちゃんが、お兄さんを探すのを必死にしてるのはわかるわ」


「それはそれで、遊撃士としてどうかと思いますけどね」


「まあ、新しい形の遊撃士と行けばいいと思うけどね」


「新しい形ですか?」



その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。



その後エステル達はルーアンに行く前にマリノア村によってランチを食べる事にした。



「ねえヨシュア、ティオちゃんどこで食べようか?」

「そうだね・・・」



「そうですね、エステルさん今日天気がいいのであの風車を見ながら食べたい気分です」


「あ、それいいかも、さくらさんもそれでいいですか?」


エステルがさくらに聞く。


「ええ、私もいいわよエステルちゃん」


そして4人は風車のあるポイントに向かったがその最中に事件が起きた。

「キャ」

「おっとごめんなさい」


エステルと子供がぶつかった。子供は急いでエステルに謝りその場を後にした。



「・・・エステル持ち物はちゃんとある?」


「え、どういう事?」


エステルはヨシュアの言葉を聞いて持ち物を確認した。


「あーー遊撃士の証のバッチが無い――」


「やっぱりか」


そしてマリノア村で聞き込みをした結果ここから少し離れた場所にある孤児院に住んでいる子供の仕業とわかって、エステル達はその孤児院に向かったのだった。


そのころ孤児院では・・・


「何々それ?」

「へへん良いだろう。間抜けな遊撃士から貰ったんだぜ」



「あらあらどうしたの?皆」

!!


「クローぜお姉ちゃん。何でもないよ」


それから時が進み・・・



エステル達が孤児院を訪ねた事により、少年がマリノア村でした事が園長とクローぜと名乗る少女にばれ少年は怒られ、しぶしぶエステルから盗んだ遊撃士の証のバッチを、エステルに返した。



「本当にごめんなさいね。エステルさん」

「いえいえそんなにかしこまれないでください。私もすぐ取られるようなミスをしたんですから」



「本当だよ、姉ちゃん本当に遊撃士かよ?」


「ぐっ・・・」


「こら、そんなふうに言わないの」




それからエステル達はルーアン市に行くと言うクローぜと共にルーアン市に行く事になった。



その道中で、魔獣と戦う事となってエステルとヨシュアは驚くこととなった。



「嘘・・・」

「凄いねクローぜ」


エステルとヨシュアは、守護対象のクローぜが魔獣と対等に戦っている事に驚かせられていた。



魔獣を倒した後エステル達はルーアン市の遊撃士協会に行き、ルーアン支部所属となった。


ティオとさくらもエステル達のサポータ―として登録を完了した。




「よしこれで、君達はルーアン支部所属になった。これから頑張って貰うよ」



「「はい」」



その後エステル達は、ルーアン市を見回る為孤児院で友人になったクローぜの案内で回っていた。




「ごめんねクローぜ君にも予定があるのにうちの姉が無理やり言って」


「いえいえ、ヨシュアさん私も皆さんといるのは楽しいですから・・・」


「ちょっとヨシュア、失礼じゃないそれじゃあ私が悪いみたいじゃない」


「ああ、成程お兄さんはこうやって無理やり出されて誘拐され、私とレンちゃんに会ったわけですか」


「う、ティオちゃんそれは言わないで―――」


その後落ち込むエステルをヨシュアが立ち直らせている間に、ティオがさくらとクローぜに直哉の事を簡単に説明をした。


「「成る程そう言う訳だったのね」」



「はいそうです、最もその時にナオヤさんと出会わなければ、こういう生活とは、無縁だったでしょうね」


「ティオちゃん・・・」

「ティオさん」




そして、エステルが復活し、街を回るのを再開した直後エステル達は街のチンピラと、関わってしまい、暴力沙汰になる直前意外な人物の登場で収まった。


!!

「何で、あんたがここにいるのよーーー」


「あん、そう言うお前達はどうしてここにいるんだ?」



「私達はルーアン支部に所属になったから街の事を知る為に回ってたらこいつらに絡まれたのよ」


エステルがアガットに事情を聞く。


「何!!お前達あいつの言っていることは本当なのか?ロッカ」


「はい、すいませんアガットさん」


「そうか・・・すまなかったなエステルこいつらのしたことは、俺に免じて許してほしい」


「何よアガットいきなりこんな事するなんて・・・」

エステルはアガットのいきなりの行動に戸惑ってしまったが、その後は何事もなくルーアン市を見回って遊撃士協会に戻ったエステル達だった。



ルーアン市遊撃士協会内部・・・



「「ただいまジャンさん」」


「お、戻って来たな。お帰り」


「どうだった、ルーアンは?」


「うーんいいところだけど、関わりたくない連中もいるわね」


「ああ、ロッカ達の事か?彼らにも事情があるのはわかってくれよ」


「君も遊撃士になった理由があるのと同じようにね」

「あ・・・」


「まあとにかく今日は仕事はしなくていいから。ホテルに行ってくれないか」


「「「「ホテル?」」」」


「ああ、実は僕の方で予約したんだ。なんせ久々の優秀な新人が来るからね」



その後エステル達はジャンが、予約したホテルとに行くことなりその場でクローぜと別れる事となった。



ホテル最上階・・・


「「「うわーー良い眺め」」」


ヨシュアを除く三人がルーアン市の風景に圧倒されていた。


暫くした後・・・


「おお、ここはいいのう。セバスチャンワシはここに泊まる事を決めたぞ」

「駄目です。ここには先客のお客様がいるので」

「そんなのはいつものあれで何とかなる」


そしてエステル達の客室に男が入って来た。





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ホテルでの問題発生と緊急依頼

「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。


「ちっ拙いなシャーリィおじいさんを救出しながらあの女と戦えるか?」


「うーん厳しいね。あの化け物の強さが判らない上に、私一人でやるのは、せめてレンがいれば何とかなったかもだけど」


「そうか・・・暫く耐えないといけないか、さくらさん・・・」


「そのころエステル達は・・・



「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」



「霊力とは簡単に言えば、生体エネルギーの一種の事よ」


「「生体エネルギー?」」


「成る程、あの魔獣は生体エネルギーが弱点なんですね」

「ええ、そういう事よティオちゃん」


「ちょっとティオちゃん、さくらさんも二人で納得しないで教えてください」


「要はエステルさんが魔獣を倒す時何を使います?」


「体よ、当たり前じゃない」


「そうですね。でもあの魔獣を倒す為には・・・」

その時灯台の外に内部の大きな音が聞こえた。


!!


「エステル中で、何かが起きている。突入しよう」

「ええ、了解」


そしてエステル達4人が灯台の中に突入した。


灯台内部・・

「アハハいいざまね」


「ぐッがは、大丈夫か爺さん」


「ああ、あんたのお陰でな」

「お兄ちゃん」

「俺達の事はいい、シャーリィ殺女を逃がすな」


「フフそうはいかないわよ、出でよ黄昏の三騎士の一人猪」


「きゃあああああ」

「シャーリィ」


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」

「おお、これは帝国華撃団の小娘ではないか、貴様もあの男と同じようにしてやるわ」


そう言って猪と殺女はさくらとの戦闘に入った。



そしてエステルは自分の兄と思われる人物と話していた。


「お兄ちゃん探してたんだよ。さあ私と母さんの所に帰ろう」

「・・・」

「あのさ――ちょっといいかなあんた図々しいよ」

「何ですって!!」

「いきなり来て私のお兄ちゃんを、取らないでよ」


シャーリィがエステルにかみつく。


!!

「いきなりじゃないわよ。それに貴女の隣にいる人は、ナオヤ・ブライトと言って私の双子のお兄ちゃんなのよ」



「まあまあエステルに君も落ち着いてここでそう言う話をするより、一度ここから出よう」

「ここにいてはさくらさんの邪魔にしかならないから」


!!


「そうねヨシュア」


そして、さくらを除く全員が灯台の外へ脱出した。


その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。


だが灯台の外に出たエステルは異変に気が付いた。




「あれーーお兄ちゃんどこー?」

「お兄ちゃん?ヨシュア君エステルちゃんはどうしたの?」


「ああ、さくらさんが戦っている間に、エステルは灯台の中で行方不明のお兄さんにあったそうなんですけど僕には見えなかったんですよね」



「ええーー行方不明のお兄さんが?」


「ええ、エステルが言うにはそうらしいですがね」


「僕としてはエステルの言葉は信じたいですけど・・・10年も前の事ですからね」


「成る程ね、ヨシュア君的に最悪のパターンも考えているのね?」


「ええ、エステルの前では言えませんけど、少なくともエステルの行動元になってますからねナオヤさんを探すと言う目的は」



「そうみたいね、私も少しの間だけど、エステルちゃんが、お兄さんを探すのを必死にしてるのはわかるわ」


「それはそれで、遊撃士としてどうかと思いますけどね」


「まあ、新しい形の遊撃士と行けばいいと思うけどね」


「新しい形ですか?」



その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。



その後エステル達はルーアンに行く前にマリノア村によってランチを食べる事にした。



「ねえヨシュア、ティオちゃんどこで食べようか?」

「そうだね・・・」



「そうですね、エステルさん今日天気がいいのであの風車を見ながら食べたい気分です」


「あ、それいいかも、さくらさんもそれでいいですか?」


エステルがさくらに聞く。


「ええ、私もいいわよエステルちゃん」


そして4人は風車のあるポイントに向かったがその最中に事件が起きた。

「キャ」

「おっとごめんなさい」


エステルと子供がぶつかった。子供は急いでエステルに謝りその場を後にした。



「・・・エステル持ち物はちゃんとある?」


「え、どういう事?」


エステルはヨシュアの言葉を聞いて持ち物を確認した。


「あーー遊撃士の証のバッチが無い――」


「やっぱりか」


そしてマリノア村で聞き込みをした結果ここから少し離れた場所にある孤児院に住んでいる子供の仕業とわかって、エステル達はその孤児院に向かったのだった。


そのころ孤児院では・・・


「何々それ?」

「へへん良いだろう。間抜けな遊撃士から貰ったんだぜ」



「あらあらどうしたの?皆」

!!


「クローぜお姉ちゃん。何でもないよ」


それから時が進み・・・



エステル達が孤児院を訪ねた事により、少年がマリノア村でした事が園長とクローぜと名乗る少女にばれ少年は怒られ、しぶしぶエステルから盗んだ遊撃士の証のバッチを、エステルに返した。



「本当にごめんなさいね。エステルさん」

「いえいえそんなにかしこまれないでください。私もすぐ取られるようなミスをしたんですから」



「本当だよ、姉ちゃん本当に遊撃士かよ?」


「ぐっ・・・」


「こら、そんなふうに言わないの」




それからエステル達はルーアン市に行くと言うクローぜと共にルーアン市に行く事になった。



その道中で、魔獣と戦う事となってエステルとヨシュアは驚くこととなった。



「嘘・・・」

「凄いねクローぜ」


エステルとヨシュアは、守護対象のクローぜが魔獣と対等に戦っている事に驚かせられていた。



魔獣を倒した後エステル達はルーアン市の遊撃士協会に行き、ルーアン支部所属となった。


ティオとさくらもエステル達のサポータ―として登録を完了した。




「よしこれで、君達はルーアン支部所属になった。これから頑張って貰うよ」



「「はい」」



その後エステル達は、ルーアン市を見回る為孤児院で友人になったクローぜの案内で回っていた。




「ごめんねクローぜ君にも予定があるのにうちの姉が無理やり言って」


「いえいえ、ヨシュアさん私も皆さんといるのは楽しいですから・・・」


「ちょっとヨシュア、失礼じゃないそれじゃあ私が悪いみたいじゃない」


「ああ、成程お兄さんはこうやって無理やり出されて誘拐され、私とレンちゃんに会ったわけですか」


「う、ティオちゃんそれは言わないで―――」


その後落ち込むエステルをヨシュアが立ち直らせている間に、ティオがさくらとクローぜに直哉の事を簡単に説明をした。


「「成る程そう言う訳だったのね」」



「はいそうです、最もその時にナオヤさんと出会わなければ、こういう生活とは、無縁だったでしょうね」


「ティオちゃん・・・」

「ティオさん」




そして、エステルが復活し、街を回るのを再開した直後エステル達は街のチンピラと、関わってしまい、暴力沙汰になる直前意外な人物の登場で収まった。


!!

「何で、あんたがここにいるのよーーー」


「あん、そう言うお前達はどうしてここにいるんだ?」



「私達はルーアン支部に所属になったから街の事を知る為に回ってたらこいつらに絡まれたのよ」


エステルがアガットに事情を聞く。


「何!!お前達あいつの言っていることは本当なのか?ロッカ」


「はい、すいませんアガットさん」


「そうか・・・すまなかったなエステルこいつらのしたことは、俺に免じて許してほしい」


「何よアガットいきなりこんな事するなんて・・・」

エステルはアガットのいきなりの行動に戸惑ってしまったが、その後は何事もなくルーアン市を見回って遊撃士協会に戻ったエステル達だった。



ルーアン市遊撃士協会内部・・・



「「ただいまジャンさん」」


「お、戻って来たな。お帰り」


「どうだった、ルーアンは?」


「うーんいいところだけど、関わりたくない連中もいるわね」


「ああ、ロッカ達の事か?彼らにも事情があるのはわかってくれよ」


「君も遊撃士になった理由があるのと同じようにね」

「あ・・・」


「まあとにかく今日は仕事はしなくていいから。ホテルに行ってくれないか」


「「「「ホテル?」」」」


「ああ、実は僕の方で予約したんだ。なんせ久々の優秀な新人が来るからね」



その後エステル達はジャンが、予約したホテルとに行くことなりその場でクローぜと別れる事となった。



ホテル最上階・・・


「「「うわーー良い眺め」」」


ヨシュアを除く三人がルーアン市の風景に圧倒されていた。


暫くした後・・・


「おお、ここはいいのう。セバスチャンワシはここに泊まる事を決めたぞ」

「駄目です。ここには先客のお客様がいるので」

「そんなのはいつものあれで何とかなる」


そしてエステル達の客室に男が入って来た。



「「「「「うわあーー」」」」」


「誰だお前達は?」


「おじさん達誰よここ話私達の部屋よ出て行きなさい」

「何だと!!支配人今すぐこいつらの宿泊を取り消せ―――わしが使うのだーーー」


「そんなこと急に言われましても、こちらとしても困ります。正式にミラも払っておられるので」


「嫌だーーーーーーーわしが使うんだーーーーーーーーーーーー」


「「「「何なの?このおじさんは」」」」



エステル達4人は、突然駄々をこねだした男に唖然としてしまった。




その後エステル達が、部屋を譲ると言う形でホテルでの問題は解決したが、エステル達はそのホテルでは泊まる事はなかった。



翌日・・・遊撃士協会・・・


「はは、そんな事があったのか」


「災難だったね。まああの人ならやりかねないな。現女王の甥で次の王になるかもしれない人だからね」



「えーーーーーあんな人が次の王様ーーー」

エステルはジャンの言葉を聞いてショックを受けた。

「おはようございます」

その直後クローぜが遊撃士協会にやって来た。

「おはようございます皆さん。あれ、エステルさんどうしたんですか?」


「アハハ、クローぜ気にしないで、エステルはすぐ復活するから」


「はあ、そうですか」


「やあクローぜおはよう」


「おはようございます。ジャンさん」


「今日は文化祭の件で・・・」


「おっと待ってくれ。クローぜ緊急依頼が入ったね」


「「「「え、緊急依頼?」」」」


「ああ、またレイヴンの奴らが迷惑行為をしてるみたいだな」


「アガットの奴が帰って来たからおとなしくすると思ったが・・・」



そしてその緊急依頼はエステル達が受ける事となり、エステル達は現場に向かった。





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不良達の突然の暴走

「もうすぐ目的地の灯台ですよ。エステルさんヨシュアさん」


「「これは・・・ここだけ異様な感じがする」」


「やはりエステルちゃんとヨシュア君には霊力があったのね」



「「「霊力?」」」



「霊力とは簡単に言えば、生体エネルギーの一種の事よ」


「「生体エネルギー?」」


「成る程、あの魔獣は生体エネルギーが弱点なんですね」

「ええ、そういう事よティオちゃん」


「ちょっとティオちゃん、さくらさんも二人で納得しないで教えてください」


「要はエステルさんが魔獣を倒す時何を使います?」


「体よ、当たり前じゃない」


「そうですね。でもあの魔獣を倒す為には・・・」

その時灯台の外に内部の大きな音が聞こえた。


!!


「エステル中で、何かが起きている。突入しよう」

「ええ、了解」


そしてエステル達4人が灯台の中に突入した。


灯台内部・・

「アハハいいざまね」


「ぐッがは、大丈夫か爺さん」


「ああ、あんたのお陰でな」

「お兄ちゃん」

「俺達の事はいい、シャーリィ殺女を逃がすな」


「フフそうはいかないわよ、出でよ黄昏の三騎士の一人猪」


「きゃあああああ」

「シャーリィ」


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」

「おお、これは帝国華撃団の小娘ではないか、貴様もあの男と同じようにしてやるわ」


そう言って猪と殺女はさくらとの戦闘に入った。



そしてエステルは自分の兄と思われる人物と話していた。


「お兄ちゃん探してたんだよ。さあ私と母さんの所に帰ろう」

「・・・」

「あのさ――ちょっといいかなあんた図々しいよ」

「何ですって!!」

「いきなり来て私のお兄ちゃんを、取らないでよ」


シャーリィがエステルにかみつく。


!!

「いきなりじゃないわよ。それに貴女の隣にいる人は、ナオヤ・ブライトと言って私の双子のお兄ちゃんなのよ」



「まあまあエステルに君も落ち着いてここでそう言う話をするより、一度ここから出よう」

「ここにいてはさくらさんの邪魔にしかならないから」


!!


「そうねヨシュア」


そして、さくらを除く全員が灯台の外へ脱出した。


その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。


だが灯台の外に出たエステルは異変に気が付いた。




「あれーーお兄ちゃんどこー?」

「お兄ちゃん?ヨシュア君エステルちゃんはどうしたの?」


「ああ、さくらさんが戦っている間に、エステルは灯台の中で行方不明のお兄さんにあったそうなんですけど僕には見えなかったんですよね」



「ええーー行方不明のお兄さんが?」


「ええ、エステルが言うにはそうらしいですがね」


「僕としてはエステルの言葉は信じたいですけど・・・10年も前の事ですからね」


「成る程ね、ヨシュア君的に最悪のパターンも考えているのね?」


「ええ、エステルの前では言えませんけど、少なくともエステルの行動元になってますからねナオヤさんを探すと言う目的は」



「そうみたいね、私も少しの間だけど、エステルちゃんが、お兄さんを探すのを必死にしてるのはわかるわ」


「それはそれで、遊撃士としてどうかと思いますけどね」


「まあ、新しい形の遊撃士と行けばいいと思うけどね」


「新しい形ですか?」



その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。



その後エステル達はルーアンに行く前にマリノア村によってランチを食べる事にした。



「ねえヨシュア、ティオちゃんどこで食べようか?」

「そうだね・・・」



「そうですね、エステルさん今日天気がいいのであの風車を見ながら食べたい気分です」


「あ、それいいかも、さくらさんもそれでいいですか?」


エステルがさくらに聞く。


「ええ、私もいいわよエステルちゃん」


そして4人は風車のあるポイントに向かったがその最中に事件が起きた。

「キャ」

「おっとごめんなさい」


エステルと子供がぶつかった。子供は急いでエステルに謝りその場を後にした。



「・・・エステル持ち物はちゃんとある?」


「え、どういう事?」


エステルはヨシュアの言葉を聞いて持ち物を確認した。


「あーー遊撃士の証のバッチが無い――」


「やっぱりか」


そしてマリノア村で聞き込みをした結果ここから少し離れた場所にある孤児院に住んでいる子供の仕業とわかって、エステル達はその孤児院に向かったのだった。


そのころ孤児院では・・・


「何々それ?」

「へへん良いだろう。間抜けな遊撃士から貰ったんだぜ」



「あらあらどうしたの?皆」

!!


「クローぜお姉ちゃん。何でもないよ」


それから時が進み・・・



エステル達が孤児院を訪ねた事により、少年がマリノア村でした事が園長とクローぜと名乗る少女にばれ少年は怒られ、しぶしぶエステルから盗んだ遊撃士の証のバッチを、エステルに返した。



「本当にごめんなさいね。エステルさん」

「いえいえそんなにかしこまれないでください。私もすぐ取られるようなミスをしたんですから」



「本当だよ、姉ちゃん本当に遊撃士かよ?」


「ぐっ・・・」


「こら、そんなふうに言わないの」




それからエステル達はルーアン市に行くと言うクローぜと共にルーアン市に行く事になった。



その道中で、魔獣と戦う事となってエステルとヨシュアは驚くこととなった。



「嘘・・・」

「凄いねクローぜ」


エステルとヨシュアは、守護対象のクローぜが魔獣と対等に戦っている事に驚かせられていた。



魔獣を倒した後エステル達はルーアン市の遊撃士協会に行き、ルーアン支部所属となった。


ティオとさくらもエステル達のサポータ―として登録を完了した。




「よしこれで、君達はルーアン支部所属になった。これから頑張って貰うよ」



「「はい」」



その後エステル達は、ルーアン市を見回る為孤児院で友人になったクローぜの案内で回っていた。




「ごめんねクローぜ君にも予定があるのにうちの姉が無理やり言って」


「いえいえ、ヨシュアさん私も皆さんといるのは楽しいですから・・・」


「ちょっとヨシュア、失礼じゃないそれじゃあ私が悪いみたいじゃない」


「ああ、成程お兄さんはこうやって無理やり出されて誘拐され、私とレンちゃんに会ったわけですか」


「う、ティオちゃんそれは言わないで―――」


その後落ち込むエステルをヨシュアが立ち直らせている間に、ティオがさくらとクローぜに直哉の事を簡単に説明をした。


「「成る程そう言う訳だったのね」」



「はいそうです、最もその時にナオヤさんと出会わなければ、こういう生活とは、無縁だったでしょうね」


「ティオちゃん・・・」

「ティオさん」




そして、エステルが復活し、街を回るのを再開した直後エステル達は街のチンピラと、関わってしまい、暴力沙汰になる直前意外な人物の登場で収まった。


!!

「何で、あんたがここにいるのよーーー」


「あん、そう言うお前達はどうしてここにいるんだ?」



「私達はルーアン支部に所属になったから街の事を知る為に回ってたらこいつらに絡まれたのよ」


エステルがアガットに事情を聞く。


「何!!お前達あいつの言っていることは本当なのか?ロッカ」


「はい、すいませんアガットさん」


「そうか・・・すまなかったなエステルこいつらのしたことは、俺に免じて許してほしい」


「何よアガットいきなりこんな事するなんて・・・」

エステルはアガットのいきなりの行動に戸惑ってしまったが、その後は何事もなくルーアン市を見回って遊撃士協会に戻ったエステル達だった。



ルーアン市遊撃士協会内部・・・



「「ただいまジャンさん」」


「お、戻って来たな。お帰り」


「どうだった、ルーアンは?」


「うーんいいところだけど、関わりたくない連中もいるわね」


「ああ、ロッカ達の事か?彼らにも事情があるのはわかってくれよ」


「君も遊撃士になった理由があるのと同じようにね」

「あ・・・」


「まあとにかく今日は仕事はしなくていいから。ホテルに行ってくれないか」


「「「「ホテル?」」」」


「ああ、実は僕の方で予約したんだ。なんせ久々の優秀な新人が来るからね」



その後エステル達はジャンが、予約したホテルとに行くことなりその場でクローぜと別れる事となった。



ホテル最上階・・・


「「「うわーー良い眺め」」」


ヨシュアを除く三人がルーアン市の風景に圧倒されていた。


暫くした後・・・


「おお、ここはいいのう。セバスチャンワシはここに泊まる事を決めたぞ」

「駄目です。ここには先客のお客様がいるので」

「そんなのはいつものあれで何とかなる」


そしてエステル達の客室に男が入って来た。



「「「「「うわあーー」」」」」


「誰だお前達は?」


「おじさん達誰よここ話私達の部屋よ出て行きなさい」

「何だと!!支配人今すぐこいつらの宿泊を取り消せ―――わしが使うのだーーー」


「そんなこと急に言われましても、こちらとしても困ります。正式にミラも払っておられるので」


「嫌だーーーーーーーわしが使うんだーーーーーーーーーーーー」


「「「「何なの?このおじさんは」」」」



エステル達4人は、突然駄々をこねだした男に唖然としてしまった。




その後エステル達が、部屋を譲ると言う形でホテルでの問題は解決したが、エステル達はそのホテルでは泊まる事はなかった。



翌日・・・遊撃士協会・・・


「はは、そんな事があったのか」


「災難だったね。まああの人ならやりかねないな。現女王の甥で次の王になるかもしれない人だからね」



「えーーーーーあんな人が次の王様ーーー」

エステルはジャンの言葉を聞いてショックを受けた。

「おはようございます」

その直後クローぜが遊撃士協会にやって来た。

「おはようございます皆さん。あれ、エステルさんどうしたんですか?」


「アハハ、クローぜ気にしないで、エステルはすぐ復活するから」


「はあ、そうですか」


「やあクローぜおはよう」


「おはようございます。ジャンさん」


「今日は文化祭の件で・・・」


「おっと待ってくれ。クローぜ緊急依頼が入ったね」


「「「「え、緊急依頼?」」」」


「ああ、またレイヴンの奴らが迷惑行為をしてるみたいだな」


「アガットの奴が帰って来たからおとなしくすると思ったが・・・」



そしてその緊急依頼はエステル達が受ける事となり、エステル達は現場に向かった。



「あんた達何してんの?やめなさい」


「がああ―――」


!!


「クローぜお姉ちゃん」

「エステルちゃんあれ見て」


さくらはエステルに伝えた。なんと暴走している不良達の近くにあの孤児院で知り合った少年がいた。



「クローぜここは私達に任せて、クローぜはあの子の所に」

「はい、エステルさん」


「しかしどういう事?昨日会った時はこんなことするとは見えなかったけど」


「・・・もしやこれは・・・グノーシス?」


「いえ、ありえません。DG教団は10年前に崩壊したのだから」


「ティオちゃん。貴女この人達の暴走の原因知ってるの?」

「いえ知りませんよ。さくらさん」


「・・・そうなのねわかったわ」


そして不良達暴走事件はアガットの救援もあり迅速に解決した。



その直後・・・


「やれやれ、不良共にも困ったものだ」

「貴方は?」


エステルが、突然現れた声の主に聞いた。


「ああ、私はルーアン市の市長のダルモアだ、私の隣にいる者は、私の秘書のギルバート君だ」

「初めまして、ギルバートだ・・・おや君は、クローぜ君では?」


「はいお久しぶりです」

「ギルバート君知り合いかね?」


「はい、同じ学院の後輩です」


「なんと嘆かわしい、ギルバート君の後輩が、こんな不良と薄汚い子供と関わるとはな」


!!

この場にいるダルモアとギルバート以外の全員がダルモアの言葉に唖然となった。


その後ダルモアとギルバートは去っていった。


そのころナオヤ達は・・・




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外の世界の災厄前編


「グフフ俺様は猪、貴様達を殺す死神だ」


「おいおいここで増援かよ」

「さあやりなさい猪よ」


「そうはさせないわ。破邪剣征・桜花放神」


「ゴオオ。何奴」


「フフ、来たわね真宮寺さくらとエステル・ブライト待っていたわ」


「大丈夫ですかおじいさん」

「ああ、わしはあのお兄さんに助けられたからの」


「え、嘘お兄ちゃんなの?」


エステルはおじいさんを助けた直後辺りを確認すると、10年前に行方不明になった兄を見つけて動揺した。


「貴女は綾女さん、それに猪生きてたの?



「久しぶりねさくら、会いたかったわ」

「おお、これは帝国華撃団の小娘ではないか、貴様もあの男と同じようにしてやるわ」


そう言って猪と殺女はさくらとの戦闘に入った。



そしてエステルは自分の兄と思われる人物と話していた。


「お兄ちゃん探してたんだよ。さあ私と母さんの所に帰ろう」

「・・・」

「あのさ――ちょっといいかなあんた図々しいよ」

「何ですって!!」

「いきなり来て私のお兄ちゃんを、取らないでよ」


シャーリィがエステルにかみつく。


!!

「いきなりじゃないわよ。それに貴女の隣にいる人は、ナオヤ・ブライトと言って私の双子のお兄ちゃんなのよ」



「まあまあエステルに君も落ち着いてここでそう言う話をするより、一度ここから出よう」

「ここにいてはさくらさんの邪魔にしかならないから」


!!


「そうねヨシュア」


そして、さくらを除く全員が灯台の外へ脱出した。


その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。


だが灯台の外に出たエステルは異変に気が付いた。




「あれーーお兄ちゃんどこー?」

「お兄ちゃん?ヨシュア君エステルちゃんはどうしたの?」


「ああ、さくらさんが戦っている間に、エステルは灯台の中で行方不明のお兄さんにあったそうなんですけど僕には見えなかったんですよね」



「ええーー行方不明のお兄さんが?」


「ええ、エステルが言うにはそうらしいですがね」


「僕としてはエステルの言葉は信じたいですけど・・・10年も前の事ですからね」


「成る程ね、ヨシュア君的に最悪のパターンも考えているのね?」


「ええ、エステルの前では言えませんけど、少なくともエステルの行動元になってますからねナオヤさんを探すと言う目的は」



「そうみたいね、私も少しの間だけど、エステルちゃんが、お兄さんを探すのを必死にしてるのはわかるわ」


「それはそれで、遊撃士としてどうかと思いますけどね」


「まあ、新しい形の遊撃士と行けばいいと思うけどね」


「新しい形ですか?」



その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。



その後エステル達はルーアンに行く前にマリノア村によってランチを食べる事にした。



「ねえヨシュア、ティオちゃんどこで食べようか?」

「そうだね・・・」



「そうですね、エステルさん今日天気がいいのであの風車を見ながら食べたい気分です」


「あ、それいいかも、さくらさんもそれでいいですか?」


エステルがさくらに聞く。


「ええ、私もいいわよエステルちゃん」


そして4人は風車のあるポイントに向かったがその最中に事件が起きた。

「キャ」

「おっとごめんなさい」


エステルと子供がぶつかった。子供は急いでエステルに謝りその場を後にした。



「・・・エステル持ち物はちゃんとある?」


「え、どういう事?」


エステルはヨシュアの言葉を聞いて持ち物を確認した。


「あーー遊撃士の証のバッチが無い――」


「やっぱりか」


そしてマリノア村で聞き込みをした結果ここから少し離れた場所にある孤児院に住んでいる子供の仕業とわかって、エステル達はその孤児院に向かったのだった。


そのころ孤児院では・・・


「何々それ?」

「へへん良いだろう。間抜けな遊撃士から貰ったんだぜ」



「あらあらどうしたの?皆」

!!


「クローぜお姉ちゃん。何でもないよ」


それから時が進み・・・



エステル達が孤児院を訪ねた事により、少年がマリノア村でした事が園長とクローぜと名乗る少女にばれ少年は怒られ、しぶしぶエステルから盗んだ遊撃士の証のバッチを、エステルに返した。



「本当にごめんなさいね。エステルさん」

「いえいえそんなにかしこまれないでください。私もすぐ取られるようなミスをしたんですから」



「本当だよ、姉ちゃん本当に遊撃士かよ?」


「ぐっ・・・」


「こら、そんなふうに言わないの」




それからエステル達はルーアン市に行くと言うクローぜと共にルーアン市に行く事になった。



その道中で、魔獣と戦う事となってエステルとヨシュアは驚くこととなった。



「嘘・・・」

「凄いねクローぜ」


エステルとヨシュアは、守護対象のクローぜが魔獣と対等に戦っている事に驚かせられていた。



魔獣を倒した後エステル達はルーアン市の遊撃士協会に行き、ルーアン支部所属となった。


ティオとさくらもエステル達のサポータ―として登録を完了した。




「よしこれで、君達はルーアン支部所属になった。これから頑張って貰うよ」



「「はい」」



その後エステル達は、ルーアン市を見回る為孤児院で友人になったクローぜの案内で回っていた。




「ごめんねクローぜ君にも予定があるのにうちの姉が無理やり言って」


「いえいえ、ヨシュアさん私も皆さんといるのは楽しいですから・・・」


「ちょっとヨシュア、失礼じゃないそれじゃあ私が悪いみたいじゃない」


「ああ、成程お兄さんはこうやって無理やり出されて誘拐され、私とレンちゃんに会ったわけですか」


「う、ティオちゃんそれは言わないで―――」


その後落ち込むエステルをヨシュアが立ち直らせている間に、ティオがさくらとクローぜに直哉の事を簡単に説明をした。


「「成る程そう言う訳だったのね」」



「はいそうです、最もその時にナオヤさんと出会わなければ、こういう生活とは、無縁だったでしょうね」


「ティオちゃん・・・」

「ティオさん」




そして、エステルが復活し、街を回るのを再開した直後エステル達は街のチンピラと、関わってしまい、暴力沙汰になる直前意外な人物の登場で収まった。


!!

「何で、あんたがここにいるのよーーー」


「あん、そう言うお前達はどうしてここにいるんだ?」



「私達はルーアン支部に所属になったから街の事を知る為に回ってたらこいつらに絡まれたのよ」


エステルがアガットに事情を聞く。


「何!!お前達あいつの言っていることは本当なのか?ロッカ」


「はい、すいませんアガットさん」


「そうか・・・すまなかったなエステルこいつらのしたことは、俺に免じて許してほしい」


「何よアガットいきなりこんな事するなんて・・・」

エステルはアガットのいきなりの行動に戸惑ってしまったが、その後は何事もなくルーアン市を見回って遊撃士協会に戻ったエステル達だった。



ルーアン市遊撃士協会内部・・・



「「ただいまジャンさん」」


「お、戻って来たな。お帰り」


「どうだった、ルーアンは?」


「うーんいいところだけど、関わりたくない連中もいるわね」


「ああ、ロッカ達の事か?彼らにも事情があるのはわかってくれよ」


「君も遊撃士になった理由があるのと同じようにね」

「あ・・・」


「まあとにかく今日は仕事はしなくていいから。ホテルに行ってくれないか」


「「「「ホテル?」」」」


「ああ、実は僕の方で予約したんだ。なんせ久々の優秀な新人が来るからね」



その後エステル達はジャンが、予約したホテルとに行くことなりその場でクローぜと別れる事となった。



ホテル最上階・・・


「「「うわーー良い眺め」」」


ヨシュアを除く三人がルーアン市の風景に圧倒されていた。


暫くした後・・・


「おお、ここはいいのう。セバスチャンワシはここに泊まる事を決めたぞ」

「駄目です。ここには先客のお客様がいるので」

「そんなのはいつものあれで何とかなる」


そしてエステル達の客室に男が入って来た。



「「「「「うわあーー」」」」」


「誰だお前達は?」


「おじさん達誰よここ話私達の部屋よ出て行きなさい」

「何だと!!支配人今すぐこいつらの宿泊を取り消せ―――わしが使うのだーーー」


「そんなこと急に言われましても、こちらとしても困ります。正式にミラも払っておられるので」


「嫌だーーーーーーーわしが使うんだーーーーーーーーーーーー」


「「「「何なの?このおじさんは」」」」



エステル達4人は、突然駄々をこねだした男に唖然としてしまった。




その後エステル達が、部屋を譲ると言う形でホテルでの問題は解決したが、エステル達はそのホテルでは泊まる事はなかった。



翌日・・・遊撃士協会・・・


「はは、そんな事があったのか」


「災難だったね。まああの人ならやりかねないな。現女王の甥で次の王になるかもしれない人だからね」



「えーーーーーあんな人が次の王様ーーー」

エステルはジャンの言葉を聞いてショックを受けた。

「おはようございます」

その直後クローぜが遊撃士協会にやって来た。

「おはようございます皆さん。あれ、エステルさんどうしたんですか?」


「アハハ、クローぜ気にしないで、エステルはすぐ復活するから」


「はあ、そうですか」


「やあクローぜおはよう」


「おはようございます。ジャンさん」


「今日は文化祭の件で・・・」


「おっと待ってくれ。クローぜ緊急依頼が入ったね」


「「「「え、緊急依頼?」」」」


「ああ、またレイヴンの奴らが迷惑行為をしてるみたいだな」


「アガットの奴が帰って来たからおとなしくすると思ったが・・・」



そしてその緊急依頼はエステル達が受ける事となり、エステル達は現場に向かった。



「あんた達何してんの?やめなさい」


「がああ―――」


!!


「クローぜお姉ちゃん」

「エステルちゃんあれ見て」


さくらはエステルに伝えた。なんと暴走している不良達の近くにあの孤児院で知り合った少年がいた。



「クローぜここは私達に任せて、クローぜはあの子の所に」

「はい、エステルさん」


「しかしどういう事?昨日会った時はこんなことするとは見えなかったけど」


「・・・もしやこれは・・・グノーシス?」


「いえ、ありえません。DG教団は10年前に崩壊したのだから」


「ティオちゃん。貴女この人達の暴走の原因知ってるの?」

「いえ知りませんよ。さくらさん」


「・・・そうなのねわかったわ」


そして不良達暴走事件はアガットの救援もあり迅速に解決した。



その直後・・・


「やれやれ、不良共にも困ったものだ」

「貴方は?」


エステルが、突然現れた声の主に聞いた。


「ああ、私はルーアン市の市長のダルモアだ、私の隣にいる者は、私の秘書のギルバート君だ」

「初めまして、ギルバートだ・・・おや君は、クローぜ君では?」


「はいお久しぶりです」

「ギルバート君知り合いかね?」


「はい、同じ学院の後輩です」


「なんと嘆かわしい、ギルバート君の後輩が、こんな不良と薄汚い子供と関わるとはな」


!!

この場にいるダルモアとギルバート以外の全員がダルモアの言葉に唖然となった。


その後ダルモアとギルバートは去っていった。


そのころナオヤ達は・・・


ナオヤ達は一度クロスベルに戻っていた。



回想


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。

回想終了



「成る程ね、降魔か・・・そして彼らの目的は僕達の目的と同じ至宝求めていて、違いがあるのは使用目的か」


「ああ、そうだな降魔達は、自分の主であるサタンを復活させる事が目的だろう」


「カンパネウラお前達結社は、この予想外の乱入者に対しどうするつもりなんだ?」


ナオヤはカンパネウラに質問した。






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外の世界の災厄後編

その頃さくらは・・・


「殺女貴女は、どうして復活したの?それもこんな異世界に」


「フフンさくら貴女にはここが異世界に見えるのね?」


「それはどういう意味よ?」


「それがわからないのであれば、今貴女を殺す価値は無いわね。大神一郎とは違い」


「撤退するわよ猪」


「はっ殺女様」


そう言って殺女達は、さくらとの戦闘を放棄し撤退した。


そしてさくらは、灯台の外でエステル達と合流したのだった。


だが灯台の外に出たエステルは異変に気が付いた。




「あれーーお兄ちゃんどこー?」

「お兄ちゃん?ヨシュア君エステルちゃんはどうしたの?」


「ああ、さくらさんが戦っている間に、エステルは灯台の中で行方不明のお兄さんにあったそうなんですけど僕には見えなかったんですよね」



「ええーー行方不明のお兄さんが?」


「ええ、エステルが言うにはそうらしいですがね」


「僕としてはエステルの言葉は信じたいですけど・・・10年も前の事ですからね」


「成る程ね、ヨシュア君的に最悪のパターンも考えているのね?」


「ええ、エステルの前では言えませんけど、少なくともエステルの行動元になってますからねナオヤさんを探すと言う目的は」



「そうみたいね、私も少しの間だけど、エステルちゃんが、お兄さんを探すのを必死にしてるのはわかるわ」


「それはそれで、遊撃士としてどうかと思いますけどね」


「まあ、新しい形の遊撃士と行けばいいと思うけどね」


「新しい形ですか?」



その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。



その後エステル達はルーアンに行く前にマリノア村によってランチを食べる事にした。



「ねえヨシュア、ティオちゃんどこで食べようか?」

「そうだね・・・」



「そうですね、エステルさん今日天気がいいのであの風車を見ながら食べたい気分です」


「あ、それいいかも、さくらさんもそれでいいですか?」


エステルがさくらに聞く。


「ええ、私もいいわよエステルちゃん」


そして4人は風車のあるポイントに向かったがその最中に事件が起きた。

「キャ」

「おっとごめんなさい」


エステルと子供がぶつかった。子供は急いでエステルに謝りその場を後にした。



「・・・エステル持ち物はちゃんとある?」


「え、どういう事?」


エステルはヨシュアの言葉を聞いて持ち物を確認した。


「あーー遊撃士の証のバッチが無い――」


「やっぱりか」


そしてマリノア村で聞き込みをした結果ここから少し離れた場所にある孤児院に住んでいる子供の仕業とわかって、エステル達はその孤児院に向かったのだった。


そのころ孤児院では・・・


「何々それ?」

「へへん良いだろう。間抜けな遊撃士から貰ったんだぜ」



「あらあらどうしたの?皆」

!!


「クローぜお姉ちゃん。何でもないよ」


それから時が進み・・・



エステル達が孤児院を訪ねた事により、少年がマリノア村でした事が園長とクローぜと名乗る少女にばれ少年は怒られ、しぶしぶエステルから盗んだ遊撃士の証のバッチを、エステルに返した。



「本当にごめんなさいね。エステルさん」

「いえいえそんなにかしこまれないでください。私もすぐ取られるようなミスをしたんですから」



「本当だよ、姉ちゃん本当に遊撃士かよ?」


「ぐっ・・・」


「こら、そんなふうに言わないの」




それからエステル達はルーアン市に行くと言うクローぜと共にルーアン市に行く事になった。



その道中で、魔獣と戦う事となってエステルとヨシュアは驚くこととなった。



「嘘・・・」

「凄いねクローぜ」


エステルとヨシュアは、守護対象のクローぜが魔獣と対等に戦っている事に驚かせられていた。



魔獣を倒した後エステル達はルーアン市の遊撃士協会に行き、ルーアン支部所属となった。


ティオとさくらもエステル達のサポータ―として登録を完了した。




「よしこれで、君達はルーアン支部所属になった。これから頑張って貰うよ」



「「はい」」



その後エステル達は、ルーアン市を見回る為孤児院で友人になったクローぜの案内で回っていた。




「ごめんねクローぜ君にも予定があるのにうちの姉が無理やり言って」


「いえいえ、ヨシュアさん私も皆さんといるのは楽しいですから・・・」


「ちょっとヨシュア、失礼じゃないそれじゃあ私が悪いみたいじゃない」


「ああ、成程お兄さんはこうやって無理やり出されて誘拐され、私とレンちゃんに会ったわけですか」


「う、ティオちゃんそれは言わないで―――」


その後落ち込むエステルをヨシュアが立ち直らせている間に、ティオがさくらとクローぜに直哉の事を簡単に説明をした。


「「成る程そう言う訳だったのね」」



「はいそうです、最もその時にナオヤさんと出会わなければ、こういう生活とは、無縁だったでしょうね」


「ティオちゃん・・・」

「ティオさん」




そして、エステルが復活し、街を回るのを再開した直後エステル達は街のチンピラと、関わってしまい、暴力沙汰になる直前意外な人物の登場で収まった。


!!

「何で、あんたがここにいるのよーーー」


「あん、そう言うお前達はどうしてここにいるんだ?」



「私達はルーアン支部に所属になったから街の事を知る為に回ってたらこいつらに絡まれたのよ」


エステルがアガットに事情を聞く。


「何!!お前達あいつの言っていることは本当なのか?ロッカ」


「はい、すいませんアガットさん」


「そうか・・・すまなかったなエステルこいつらのしたことは、俺に免じて許してほしい」


「何よアガットいきなりこんな事するなんて・・・」

エステルはアガットのいきなりの行動に戸惑ってしまったが、その後は何事もなくルーアン市を見回って遊撃士協会に戻ったエステル達だった。



ルーアン市遊撃士協会内部・・・



「「ただいまジャンさん」」


「お、戻って来たな。お帰り」


「どうだった、ルーアンは?」


「うーんいいところだけど、関わりたくない連中もいるわね」


「ああ、ロッカ達の事か?彼らにも事情があるのはわかってくれよ」


「君も遊撃士になった理由があるのと同じようにね」

「あ・・・」


「まあとにかく今日は仕事はしなくていいから。ホテルに行ってくれないか」


「「「「ホテル?」」」」


「ああ、実は僕の方で予約したんだ。なんせ久々の優秀な新人が来るからね」



その後エステル達はジャンが、予約したホテルとに行くことなりその場でクローぜと別れる事となった。



ホテル最上階・・・


「「「うわーー良い眺め」」」


ヨシュアを除く三人がルーアン市の風景に圧倒されていた。


暫くした後・・・


「おお、ここはいいのう。セバスチャンワシはここに泊まる事を決めたぞ」

「駄目です。ここには先客のお客様がいるので」

「そんなのはいつものあれで何とかなる」


そしてエステル達の客室に男が入って来た。



「「「「「うわあーー」」」」」


「誰だお前達は?」


「おじさん達誰よここ話私達の部屋よ出て行きなさい」

「何だと!!支配人今すぐこいつらの宿泊を取り消せ―――わしが使うのだーーー」


「そんなこと急に言われましても、こちらとしても困ります。正式にミラも払っておられるので」


「嫌だーーーーーーーわしが使うんだーーーーーーーーーーーー」


「「「「何なの?このおじさんは」」」」



エステル達4人は、突然駄々をこねだした男に唖然としてしまった。




その後エステル達が、部屋を譲ると言う形でホテルでの問題は解決したが、エステル達はそのホテルでは泊まる事はなかった。



翌日・・・遊撃士協会・・・


「はは、そんな事があったのか」


「災難だったね。まああの人ならやりかねないな。現女王の甥で次の王になるかもしれない人だからね」



「えーーーーーあんな人が次の王様ーーー」

エステルはジャンの言葉を聞いてショックを受けた。

「おはようございます」

その直後クローぜが遊撃士協会にやって来た。

「おはようございます皆さん。あれ、エステルさんどうしたんですか?」


「アハハ、クローぜ気にしないで、エステルはすぐ復活するから」


「はあ、そうですか」


「やあクローぜおはよう」


「おはようございます。ジャンさん」


「今日は文化祭の件で・・・」


「おっと待ってくれ。クローぜ緊急依頼が入ったね」


「「「「え、緊急依頼?」」」」


「ああ、またレイヴンの奴らが迷惑行為をしてるみたいだな」


「アガットの奴が帰って来たからおとなしくすると思ったが・・・」



そしてその緊急依頼はエステル達が受ける事となり、エステル達は現場に向かった。



「あんた達何してんの?やめなさい」


「がああ―――」


!!


「クローぜお姉ちゃん」

「エステルちゃんあれ見て」


さくらはエステルに伝えた。なんと暴走している不良達の近くにあの孤児院で知り合った少年がいた。



「クローぜここは私達に任せて、クローぜはあの子の所に」

「はい、エステルさん」


「しかしどういう事?昨日会った時はこんなことするとは見えなかったけど」


「・・・もしやこれは・・・グノーシス?」


「いえ、ありえません。DG教団は10年前に崩壊したのだから」


「ティオちゃん。貴女この人達の暴走の原因知ってるの?」

「いえ知りませんよ。さくらさん」


「・・・そうなのねわかったわ」


そして不良達暴走事件はアガットの救援もあり迅速に解決した。



その直後・・・


「やれやれ、不良共にも困ったものだ」

「貴方は?」


エステルが、突然現れた声の主に聞いた。


「ああ、私はルーアン市の市長のダルモアだ、私の隣にいる者は、私の秘書のギルバート君だ」

「初めまして、ギルバートだ・・・おや君は、クローぜ君では?」


「はいお久しぶりです」

「ギルバート君知り合いかね?」


「はい、同じ学院の後輩です」


「なんと嘆かわしい、ギルバート君の後輩が、こんな不良と薄汚い子供と関わるとはな」


!!

この場にいるダルモアとギルバート以外の全員がダルモアの言葉に唖然となった。


その後ダルモアとギルバートは去っていった。


そのころナオヤ達は・・・


ナオヤ達は一度クロスベルに戻っていた。



回想


「なかなかやるわね。この私とまともに戦える人間がいるなんて」


「あはは、あっりがとうおばさん」


「私はおばさんじゃないわよ。まあいいわ。目的の真宮寺さくらが来るまであなた達の相手をしてあげるわ。降魔殺女がね」



「降魔殺女。お前達の目的は何なんだ?」


「フ、私の目的は、貴方達結社と言われる者が探している物と同同じだわよ」


「何故、お前達異界の者が、至宝を狙うんだ?」

「それはこの世界に我らが主である。悪魔王サタン様を復活させる為よ


!!


「何だと!!悪魔王サタンだとー――」


ナオヤはあの時の事を思い出していた。


回想


その時、降魔となった、あやめの体が、輝き始め、大天使ミカエルとなって、大神とアイリスの前に現れた。

「お立ちなさい」

「あ、あやめさん?」

「いいえ、私は大天使ミカエル。輪廻転生を繰り返しながら、サタンと共に歩む者です」

「大天使ミカエル?」

「そう。サタンが復活するとき、私も復活するのです」


「さあ、お立ちなさい。世界を守り、自分の足で」

「しかし俺は大切な、仲間を失いました」

大神がそう答えると、大神とアイリスに死んだはずの仲間達の声が聞こえ、振り返るとそこには、さくらを始めとする、ここに来るまでに別れた、仲間がいたのだ。

「大神さん。行きましょう」

「僕達の最後の戦いへ」

「ああ、そうだな、帝国華撃団出撃せよ!!」

「「「「「「「了解」」」」」」」

そして花組は、サタンの待つ、宇宙に向かった。

「来たか、帝国華撃団」

「それにこの力、まさか!?」

「そうです、サタン!」

「ミカエルか!!」


「貴方の闇に対抗しうる、唯一の力。それは信頼と愛、人間の心の光。大いなる、天の父の力です」

「相変わらず、下らぬざれ言だ!」

「還りましょう、サタン。大いなる父の御許へ」

「黙れ」

「たかが、人間の分際で、我に勝てると思うなよ」

そう言ってサタンは降魔を召喚し、臨戦態勢に入った。


戦いは熾烈を極めていたが、サタンの弱点である。天使体が見えたとき、帝国華撃団は、勝負をかけた。

「みんな行くぞ!!」

「行くで! 帝都にウチらが、おる限り!!」

「この世に、悪の栄えた試し無し!」

「乾坤一擲! 力の限りぃ!!」

「豪華絢爛! 花吹雪ぃ!!」

「「たとえこの身が、燃え尽きるとも!!」」

「愛に溢れた未来を願い!!」

「帝都の明日は、我等がま~も~る~!!」

「激」

「帝」

「国」

「華」

「撃」

「「団」」

7機の一斉攻撃が、サタンの天使体に直撃し、サタンは倒れた。

回想終了


「お兄ちゃんこのおばさんは、シャーリィが倒してもいいんだよね」

「ああ、なるべくあの人達が来るまでに倒せ」


「了解」


「あわわ、こりゃどうなっとるんじゃ」


ナオヤ達と殺女が対峙している時運悪く灯台守のおじいさんが現れてしまった。

回想終了



「成る程ね、降魔か・・・そして彼らの目的は僕達の目的と同じ至宝求めていて、違いがあるのは使用目的か」


「ああ、そうだな降魔達は、自分の主であるサタンを復活させる事が目的だろう」


「カンパネウラお前達結社は、この予想外の乱入者に対しどうするつもりなんだ?」


ナオヤはカンパネウラに質問した。



「大丈夫さ、僕達の福音計画や、幻焔計画には支障は無いよ」

「そうなのか?カンパネウラ」


「ああ、支障があるとすれば、キャストが変わるぐらいさ・・・」


「本来のキャストがね、それに僕としては、実際に見てみたいのさ」


「お前、まさか悪魔王サタンを見たいからと殺女に協力するなよな、教授達が泣くぞ」


ナオヤがカンパネウラにきつく言う。


「僕がそこまですると思うかい?」


「「「うんする」」」


!!

「酷いな皆」



ナオヤ、レン、シャーリィの三人は一斉にカンパネウラに言う。その言葉を受けたカンパネウラはショックを受けていた。



「とにかくこれからもこのままでいいんだな?」



「うんそうだね」



そのころエステル達は・・・


ジュニス学園に来ていた。


「なんでぼくが、こんな事を・・・」



今ヨシュアは女装をさせられていた。





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学園祭に向けて前編

その時エステルがさくらとヨシュアに声をかけた。



「二人とも何してるの?ティオちゃんが待ちくたびれてるよ」


「ああ、ごめん今行くよ」



「それじゃ行きましょうか?ヨシュア君」


「はいさくらさん」


そして4人は改めてルーアンに向け出発するのだった。



その後エステル達はルーアンに行く前にマリノア村によってランチを食べる事にした。



「ねえヨシュア、ティオちゃんどこで食べようか?」

「そうだね・・・」



「そうですね、エステルさん今日天気がいいのであの