すごーい!な、あの世界に転生した童貞が、天使なかばんちゃんにべたぼれして、両想いとかありえないだろうな、とあきらめていたら実はヤンヤンな堕天使だったことに気が付かずに、やさしい世界でいきるお話 (KEY(ドS))
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童貞、かばんちゃんに惚れる

こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

現実の世界での恋愛とかを
経験し、けものフレンズを
見る。

その結果、かばんちゃんが
めちゃくちゃあげまんであることに
気が付き、実際に居たら全力で
口説いているだろうな、という妄想の産物から
生まれた小説。

あ、主人公は童貞だから。
だから(念押し)

かばんちゃん(天使)が
かばんちゃん(堕天使)に
なっているから注意するんだゾ。

それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


社畜と家畜って似ているよな。

 

すごーい!

俺は死ぬまで働き続けられる

フレンズなんだね!!

 

 

おかしな毒電波を拾ってしまった。

 

さてはて。

 

 

これはどういうことなのか。

 

俺は確かに死んだはずだ。

 

毎日、睡眠が4時間で、残業が12時まで

だった。

 

そんな無理な生活がたたったのか、

朝、目を覚ましたら声を出せないほど

心臓が痛み出し、そのまま意識を失ってしまった。

 

 

そこまでは覚えている。

 

うっすらと意識が遠のく中、

やっと死ねた、と思わず笑みを

浮かべたのだ。

 

 

「あ、あの・・・?」

「ねえねえ!!あなたはなんのフレンズ!?

お耳も、しっぽもないみたいだけど!!」

 

 

だというのに、俺の前にいる、けものみみを

生やして、肩をつかんでがくんがくんと

ゆさぶってくる何も考えてなさそうな顔の少女。

 

 

そして、帽子をかぶり、登山用の鞄を

せおった黒髪の美少女の二人にあっけにとられるのだった。

 

 

ようこそ、という声が聞こえた気がした。

 

 

 

 

さて。

 

 

とりあえずサーバルとかいう子の頭を撫でて落ちつかせ、

まともに話を聴いてみることに。

 

その中で、聞き覚えのないワードばかりが出てくる。

 

 

セルリアン、フレンズ、じゃぱリパーク、図書館、

さばんなちほー、ボス(ラッキーさん、とかばんは

呼んでいるようだ)

 

今でも信じられない。

 

 

ここは、俺がいた世界とは違う場所の様だ。

 

腕を組んで、これからどうしようか

考えていると、サーバルに手を掴まれて

引っ張れる。

 

 

「この先に、おいしいじゃぱりまんを隠してあるの!!

一緒に食べよう!!」

 

 

なにそのアンパンマンの亜種みたいなの、と

考えているとあっという間に丸い木のテーブルが

置いてある木の根元までやってきた。

 

イスもちょうど3つある。

 

 

「はい!どーぞ!」

 

そうして彼女から差し出されたのは、袋詰めにされた

パン。

 

本当にパンが置いてあった。

 

さっそく袋を開けてみる。

 

 

見た目は普通のパンと変わらない。

 

コンビニ良く売っている菓子パンそっくりだ。

 

「かばんちゃんのぶんも、はい!」

「ありがとう」

 

そういってサーバルからじゃぱりまんを受け取る

かばん。

 

 

・・・・・。

 

なぜだか、彼女から目が離せない。

 

性格がよさそうな子だ。

 

 

いや、まて。

 

 

俺がいた世界では、陰で人の悪口を言ったり、

他人を蹴落とそうとしている女子ばっかり

だったじゃないか。

 

この子だって、猫をかぶっていないとは限らない。

 

 

大体、わたし、かわいいのアピールしている女子に

ろくなやつなんて・・・・。

 

 

童貞であるがゆえに、恋愛経験が少ないから

湧き出てくる女子へのコンプレックス。

 

とりあえず、じゃぱりまんを食べることに。

 

 

一口かじったその瞬間、

涙がぽろぽろとこぼれてきた。

 

 

「ど、どうしたの?」

「だ、大丈夫ですか?!」

 

うう・・と顔を下に向けて、

泣いているところを見られないようにする。

 

 

30年間、ずっと独身で、8年も

社畜として生きていた。

 

家族はとうになくなっていて、

親しい友人もいなかった人生。

 

 

他の人から食べ物をごちそうになった

ことは、本当にひさしぶりで。

 

 

思わず涙があふれてくる。

 

 

ぐしゅっ・・うま、いなぁ・・・これぇ・・・。

 

 

「でしょー!?」

 

 

ああ、うまい・・・。

 

 

おかわりもあるとのことなので、いっぱいもらった。

 

 

 

 

泣きながら食事をするという荒業を

行い、おなかもいっぱいになったので、

彼女たちと一緒に行動することになった。

 

 

 

 

サーバルは、なんというか、

見た目通り元気いっぱいの子だ。

 

俺は女子があまり好きじゃないけど、

サーバルを嫌いになるやつはいないと

思うほどいい子だった。

 

まあ、女子小学生を相手にしているような

気分だから変に意識することもなくて

助かるというだけなのだが。

 

そして、そしてだが、

もう一人の方がやばい。

 

なんというか、こう、あれだ。

 

 

あの黒髪も、プリチーな帽子も、

くりくりとした目も、かわいらしい顔つきも、

スタイルのいい足つきも、慈母のような微笑みも、

ソプラノのような高い声も、前向きなところも・・・。

 

 

率直に言うと、惚れた。

 

ああ、惚れてしまった。

 

 

なんだ。

 

なんなんだあの子は。

 

 

俺はロリコンじゃないが、あやうく

俺の子を産んでくださいと言ってしまいそうに

なったぞ。

 

というか、いい子過ぎる。

 

おだやかで、人当たりが良くって、

容姿がかわいくって、料理ができて・・・。

 

 

数々の冒険を一緒に繰り広げ、

俺は彼女にますます惚れこんでいった。

 

 

時には、沼地で大きなセルリアンという

怪物と戦い。

 

時には、見つけたバスを動かすために、

電池の充電を山の頂上までしにいき。

 

時には、砂嵐ふきあれる砂漠地帯で

昔の人間がつくったであろう迷宮を

潜り抜け。

 

それからも、数多くのことがあった。

 

そして、巨大なセルリアンと戦い、

サーバルが飲み込まれてしまい、

かばんがサーバルを助け、

セルリアンにやられてしまったとき。

 

俺は、何もできない自分を死ぬほど憎んだ。

 

彼女がこの世から消えてしまった。

 

その事実が俺をうちのめし、

俺をひざまづかせる。

 

だが、サーバルは諦めていなかった。

 

ヒグマたちにサーバルと一緒に助けられ、

目を覚ました彼女は俺の無事を喜ぶとともに、

かばんちゃんをすぐに助けに行こうと言い出した。

 

 

なんて強い子だ。

 

そう思わずにはいられなかった。

 

 

その後、巨大セルリアンを倒すために

集まってきた他のフレンズたちの力によって

かばんは無事、救出された。

 

 

 

と、いうのが大筋の話だな。

 

「そうかそうか。ありがとう。」

 

そういって、ゆうえんちの中にある

白い丸テーブルに腰かけ、

コーヒーを飲みながら話す俺と彼女。

 

なんでも、小説を書いているとか。

 

 

一回読ませてもらった、あまりの

面白さに、はやく続きが出ないかと

待っている。

 

しかし、だいたいのことはもう知っているんだろう?

だったら俺の話を聴く必要なんて・・・。

 

「いいや。こういうのは本人から聴くから

面白いんじゃないか。それに、小説の

ネタになるしね。」

 

そんなものか。

 

俺がそういうと「そんなものだよ」と

優雅にコーヒーを飲む。

 

 

俺たちが今まで旅をしてきて、出会った

全てのフレンズたちが今、ここにいる。

 

巨大セルリアンを倒したおいわい、

だそうだ。(はかせとじょしゅが

料理を食べたいがために開いたような

気もする。)

 

 

「ありがとさん。じゃあね。」

 

そういってウィンクして去っていく。

 

あー、マブイなぁ、と死語を使って

考えていると、後ろから

突然誰かに目かくしされる。

 

「だーれだ?」

 

 

目を手で隠されたまま、

両腕を組み、座ったまま考える。

 

 

ははあ。悪戯好きのアライか?

いや、案外悪ノリするフェネックかもしれない。

ヘラジカはこういうことしないか。

それとも、さっき席を立って、ここから離れた

ふりでもして俺の後ろの回り込んだオオカミのやつか?

 

 

俺が考えていると、目かくしが外されるので

後を振り向く。

 

 

「えへへ・・・。僕です。」

 

心臓がさきほどとは比べ物にならないほど

はやく鼓動を打ち始める。

 

体温が急上昇し、顔が熱くなるのを感じる。

 

目を合わせられず、ちょっと視線をずらしたまま

彼女に話しかけられる。

 

よ。よお。かばん。どうした?

 

緊張して、ちょっとどもってしまった。

 

が、天使の彼女はそんなこと気にせずに話を

続けてくれる。

 

「一緒にお話ししたいなー、と思って・・・。

めいわく、でしたか?」

 

すっと立ち上がり、近くにあった椅子の上を

タオルで拭いてきれいにし、新しく

コーヒーを汲む。

 

それをテーブルの上に置き、

ひざまづいて、椅子に座るよう

彼女に薦める。

 

さ、どうぞ。

 

「ありがとうございます。・・・・あ、おいしい。」

 

彼女のほめ言葉を聴いて、思わずガッツポーズする。

 

としょかんに行ったとき、料理関係の本を

大量に読み込んでおいてよかった・・・!!

 

料理関係の話題でかばんと話ができるから、

すっごく幸せだ。

 

感動で少し体を震わせていると、

後から何かがぶつかってきた。

 

ばこん、と音を立てて、それは

近くの地面にコロコロと転がる。

 

 

誰だ?と後ろを向くと、ごめーん、

という顔をしているサーバルが。

 

「ごめーん!!ねえねえ、いっしょに

あそぼーよ!!」

 

・・・・・・。

 

何も言わず、ボールをラグビー選手の

ように持ち、サーバルのところまで

ダッシュで向かう。

 

 

このあほっ!!せっかくいい雰囲気だったのに!!

 

「あはははは!!かりごっこだね!!負けないんだからーー!!」

 

笑いながら逃げ回るサーバル。

 

絶対許さねぇ!!

 

 

今日の俺は、狩人だ!!

 

 

「・・・・・・・・・」

 

 

 

 

「・・・・・」

「あ、かばんさんなの・・・ひっ!?」

 

色々な意味で、恩人のかばんさんが

いるのを見つけたので、声を掛けた。

 

だけども、明らかに様子が違う。

 

目に光がない。

 

 

そして、じっと何かを見つめている。

 

その視線の先には・・・・。

 

 

「アライさーん。いい子だから

あっちに行こうねー。」

 

 

いつもなら、「やめるのだ、フェネック!!」

とでもいって振りほどくところだが、

今は彼女がアライさんを助けてくれたのがわかる。

 

 

かばんさん・・・。

一体どうしたのだ?

 

 

あとでキツネに教えてもらった

ダンスを見せて、元気が出るようにするのだ!!

 

 

 

 

「・・・・・ふふふ。」

 

 

 

 

 






童貞

童貞。
名はまだない。

なぜか、周りのフレンズたちからは
「童貞」という名前で呼ばれることに。

首をつって死のうと思ったが、
かばんちゃんがいたので000.1秒で
自殺を辞める。

ブラック企業の激務にて、過労死。

何の因果か、死んだ後にやってきたそこは、
誰も彼をいじめないやさしい世界であった。

フレンズ好き。

かばんちゃんにべたぼれ。

どれくらい惚れているかというと、
彼女に嫁に来てもらえるなら、
ガチで一生養うことを考えている
くらい。

でも、恋愛経験がなく、
どうやって男女の仲になれば
いいかなんてわからないから
諦めている。

しかし実は彼女も・・・?

サーバル

モ ナ リ ザ。

聖母。


かばんちゃん

本作のヒロイン。

めちゃくちゃいい子。

いや、本当に。

たぶん、彼女に関係がある
ミライさんも性格がいいんだろうな、
と思わせるほどの聖女。

最初は、彼に対して
特別な感情を持っていなかったが・・・・?

時折見せる、ハイライトのない瞳が
フレンズたちからかっこいいとうわさされている。

ハイライト・・・あっ(察し)

原因は、自分よりスタイルがいい
フレンズたちに囲まれて仲良くしている
童貞のせい。

そろそろやばいかも(他人事)

童貞、責任をとって腹を斬れ(命令)


感想プリーズ。

感想しだいでもっと
書くか決めるから。

昔書いた、グリーヴァス将軍が
聖杯戦争に出るやつとか、
ガチで設定練りなおして、
一回書いてみようか考えている所存。

どんな評価が来ても、気にせず
一回書いてみようかな。
(マーケッターだから、ふだんは
市場の評価がすべてだと割り切っています)

KEY(ドM)



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童貞と、さかんなちほー(直喩)

こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

この小説が短編の日間ランキング5位に
入っていて草生えた。

さかんなちほーという
感想で草が生えた。

そこから思いついたお話。

アライさんと無知シチュでセック〇したい・・・。
したくない?

ガチのフェネックほんとすこ。

あ、キンシコウちゃんが一番タイプです(揺るがぬ意志)

キミが一番好きなフレンズは誰?

それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


巨大セルリアンを倒して数日後。

 

ここ、ジャパリパークに平和が

戻ってきていた。

 

とはいっても、野生のセルリアンは

相変わらずいるし、時々、

フレンズがどこかにいなくなってしまう

とかはある。

 

それでも、この平穏な日々というのは

かけがえのないものだ。

 

 

巨大セルリアンと戦っているときに

集まってくれた面々に、一回

お礼周りに行こう、となって

ジャパリバスに乗って、今まで

めぐってきた場所を走る俺たち。

 

 

ラッキービーストがそれまで

運転していたが、体が大破し、

かけらになってしまったので

代わりに運転免許を持っている

俺が運転することに。

 

おれ、オートマしか運転できないんだけど

大丈夫だよな・・?とビクビクしつつ、

アクセルを踏み込むと発進するバス。

 

遊園地で行った祝賀会が終わり、

みんなそれぞれの場所に戻っていった。

 

 

かばんは、海の向こうに行くのかと思ったが、

まだこの場所にとどまっているようだ。

 

まあ、同じ人間である俺が隣にいるのだから、

わざわざ他の場所まで行く必要もないと

感じ始めているのかもしれない。

 

 

彼女の心のうちは、彼女にしかわからないが。

 

ヒグマからもらっておいたジャパリまんを

食べながら運転していると、

横からにゅっとサーバルが顔を

覗かせてきているのが見える。

 

・・・・なにやってんだ?

 

「ねえねえ!!それ、おいしそうだね!!」

 

あ?ああ・・・。

 

俺が食べている、ヒグマ特注の

ジャパリまん(カレー味)のことだろうか。

 

だが、これはあまり他の人にあげたくない。

 

・・・かばんだったら、

何でもあげちゃうが。

 

 

ジャパリまんはおいしいが、

やっぱり同じような味ばかりだと

飽きる。

 

 

無視して運転を続けようと右手に持っている

ジャパリまん(カレー味)を食べようとすると、

サーバルが口に咥えて持って行ってしまう。

 

おい!!こらあっ!!

 

「えへへ・・・。おなかすいちゃって・・・。」

 

まったく・・。

 

まあ、本気で怒っているわけでもないし、

サーバルが子供っぽいのはわかっていることだけに

取り返す気も出てこない。

 

しかし、まだ少ししかたべていなかったから

お腹が空いた。

 

一旦、バスを止める。

 

 

懐から次のジャパリマンを取り出して

食べようとすると、また、誰かに

取られる。

 

「あの・・・。あーん。」

 

振り返ると、顔をほんのりと赤く染めている

かばん(大天使)の姿が見える。

 

思わず、げほっ、げほっ、とせき込み、

顔が熱くなる。

 

 

おい、あのかばん(女神)が俺に

あーんしてくれるだと?

 

いやいやいやいやいやいや。

 

何かの悪ふざけ?

 

ドッキリ?

 

いや、アライとか、フェネックとかなら

ともかく、慈愛の女神のかばんが

そんなことするわけもない。

 

しばし、ためらって体を動かせずにいたが、

ええい、ままよとばかりにジャパリまんを

口をあけてかぶりつく。

 

むっしゃ、むっしゃと口の中で

何回も噛み、ごくんと飲み込む。

 

・・・・やっべぇ。

 

超、おいしい・・・。

 

 

「・・・・おかわり、ほしいですか?」

 

そういって、残りを差し出してくるかばん。

 

いい匂いが鼻につき、

くらり、と体が揺れる。

 

 

結局、好きな子に食べさせてもらえるという

シチュに抗えず、全部あーんしてもらった。

 

 

今日、俺は死ぬのかな?(猜疑心)

 

 

 

(・・・・えへへへへへへへへへ。)

 

 

 

なあ、なんでこんなことになったんだっけ?

 

「わかんないやっ!!」

 

うん、知ってた。

 

俺がそういうと、明るい笑顔で

そう言い切るサーバル。

 

やはりアホの子だったか・・・

と確信する。

 

バスでお礼回り(意味浅)していた。

 

していたの、だが・・・。

 

 

まず、ゆうえんちから一番近い

ろっじに行った。

 

そこには、タイリクオオカミと

アミメキリンの二人が泊まっていた。

 

ろっじの管理人であるアリツカゲラの

彼女には、タダで泊めてもらった借りもある。

 

3人にお礼を言いにろっじに行った。

 

 

だが、明らかに様子がおかしかった。

 

 

『はあっ♡♡はあっ♡♡いらっしゃ、いませぇっ・・♡♡』

 

息も荒々しく、目の焦点が合っているかあやしい

アリツカゲラ。

 

同じく、いつも騒がしいはずのアミメキリンが

何かにじっと耐えるようにぶるぶると小刻みに

震えている。

 

『がるるるるるるるる・・・・♡♡』

 

 

ぺろり、と自分の右手の指を艶めかしくなめ、

俺からじっと視線を外さないタイリクオオカミ。

 

 

直感的に男である俺は悟ってしまった。

 

何も言わずに、サーバルとかばんの

二人の腕を取り、全速力で

バスまで走り、乗り込む。

 

わけがわからないといった様子のかばんと、

えー、なになにー?かりごっこー?、と

呑気なことをアホ面でほざくサーバル。

 

 

おじゃましましたあああっ!!

 

バスのアクセルを全力でべた踏みし、

ろっじからすぐに離れる。

 

後を振り返ると、3人が全速力で

追ってきているのが見える。

 

はやっ!!つーかこわっ!!

 

「わー!!3人ともすごくはやーい!!」

 

いつの間にかバスから降りて、3人と

並走しているサーバル。

 

あ、あいつ・・・。

 

だが、3人はサーバルには目もくれずに

バスを追いかけている。

 

発情期。

 

 

まさか、フレンズにもあったとは・・・。

 

 

 

いやな予感がしつつも、他のところを

回った結果。

 

キツネたちがいる温泉に行ったときは、

大丈夫そうだと思って温泉に入ったが、

裸の二人が乱入してきたので濡れた体も

ふかずに、服をもってバスに乗り込んで

脱出した。

 

ヘラジカとライオンたちがいた、あの城に

行ってみたら、二人と、その仲間たちに

全速力で追いかけられ、数の暴力で

包囲され、危うくつかまりそうになった。

 

すがる思いで、ツチノコだったら大丈夫なはず・・・!!

とわずかな希望と共に会いに行ったら、

いつも通りの悪態をつかれてお出迎えされる。

 

思わず、つちのこの両脇に両手を入れて、

たかいたかいして喜ぶ。

 

つちのこおおおおおおっ!!お前だけは大丈夫だって

信じていたぞおおおおおっ!!

 

『な、なんだよっ!!?おろせよっ!!?』

 

マジ愛している!!つちのこさんぱねえっす!!

 

『は、はあ!?な、なに言ってんだっ!?』

 

げし、げし、と下駄で腹を蹴られるが

なんともない。

 

しばらく、この迷宮で隠れれば安全だ。

 

そう思っていた時期が俺にもありました・・。

 

 

 

 

うん、またなんだ。

 

ツチノコに、発情期があるかどうかはわからない。

 

だが、生物である以上、性欲もあるわけであり、

子を残そうとするらしい。

 

バスの中で横になって眠る俺たち4人。

 

だらしなく、あおむけになってバスの

後の部分で寝ていたら、ごそごそ、と

誰かが起きたのに気が付き、目が覚める。

 

目を開けると、至近距離で、目をつぶって

キスをしてこようとしてくるツチノコが見える。

 

・・・・・。

・・・・・・・・・・!?!?!??

 

一瞬、頭が真っ白になり、何も考えられなくなったが、

すぐに頭が覚醒し、両腕でツチノコの両肩を抑えて

止める。

 

 

ちょ、まっ・・・。

 

『お、お前が悪いんだぞっ!!俺は、

そんな気は全くなかったのに・・・!!

お前が、あんなんことを言うからっ・・!!』

 

 

あ、もうだめだ。

 

ツチノコって意外と力が

強いんだな、なんて考えながら

諦めていると、突然、

ツチノコの体が崩れ落ち、

白目をむいて床に倒れる。

 

 

そして、その後ろには、

真顔のかばんが右手で手刀を

構えて立っているのが見える。

 

あ、あの・・・。

 

 

「なんですか?」

 

いつもの優しそうな声。

 

だが、今日の彼女はどこか

怒っているように見える。

 

その証拠に、

ニコニコと笑ってはいるが、

目がヤバイ。

 

瞳孔が開きかけている。

 

床に正座しながら、

彼女に見下されつつ

弁解する。

 

・・・・ちゃうねん。

 

「何がですか?」

 

ツチノコ方からやってきて、

俺はそれを止めようとしただけで

あって、だから、えっと・・・。

 

ちゃんと理由を言っているはずなのに、

どこか言い訳がましくなってしまう。

 

緊張で口の中が渇き、

声が思わず震える。

 

がたがたと体を小刻みに振動

させていると、彼女がいつも通りの

表情に戻る。

 

「わかってますよ。あなたが

そんなことする人じゃないって。」

 

どうやら、天使に許されたようだ。

 

思わず右手でガッツポーズをとる。

 

・・・・ばれないようにこっそりと、

小さく。

 

「・・・・だから、やきもきするんだけどなぁ。」

 

え?それってどういう・・・?

 

俺がその言葉の意味を聴こうと

する前に、かばんが正座している

俺の上に乗っかってくる。

 

え、あう、え?え?

 

突然、好きな子に膝に乗っかられて、

パニックになり、何度も

かばんの顔を見つめる。

 

「おやすみなさい。」

 

そういって、俺の上にのっかったまま、

もたれかかってくる。

 

俺があおむけに床に寝っ転がると、

彼女もそのまま上から倒れ込んでくる。

 

 

落ち着け。

 

下手な希望はもつな。

 

これは、彼女にとって兄弟と

寝るような感覚だ。

 

決して男女のごにょごにょなんかじゃあない。

 

ぐぐぐ、と大きくなりつつあるあそこを

心の中で般若心境をとなえて必死に沈める。

 

 

あかん。

けもの(意味深)フレンズになってしまう。

 

 

 

 

 

 

「なんで目の下に隈があるの?大丈夫?」

 

大丈夫だから・・・。

気にしないでくれ・・。

 

次の日、何も知らずにぐっすりと

寝ていたサーバルに目の下の隈について

聴かれたが必死でごまかす。

 

 

言えるかっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(よかった。僕はちゃんと異性として

見られているみたい。・・・うれしいなぁ。

えへへ・・。・・今度、寝ているときにこっそり

ほっぺにちゅーしても大丈夫かな・・・。)

 





童貞「かばんのためなら死ねる(直喩)」
かばん「心中ってものがあるそうです。」

おいやめろ。

図書館にいったとき、かばんちゃんは
男女の心中について学んだそうです。

この小説が短編の日間ランキング5位に
入っていて草生えた。

(ランキング一位になるまで)止まるんじゃ
ねえぞっ・・・!!

やっぱりミカ(読者)はすげぇよ・・・・。

感想くれ。

今、ダースモールコスの転生者がSAOに
行くお話(男の娘キリトヒロイン(ヤンヤンヤンヤン))とか、
英霊のみんなと友達になった、グリーヴァス将軍(転生者)が
逝くfateとか考えているゾ。

fateの二次創作って需要あるからすぐに閲覧数は20000UAとか超えるけど、
7.0以上の評価を得るのが厳しいからあまり手を出していないゾ。(体験談)

型月作品ってどれも相当設定が練り込まれているから、
二次創作を作るには、書く側も相当準備する必要があるという。


でないと、型月作品好きの読者は納得しないし。

短編で読者好みのものを書いている方が読者の需要に合っているし
(過去に書いた短編集が、なぜか全部日間ランキング5位を取っているという)

読者が何を考えているのかもっと知りたいゾ。

だから、お前ら(読者が)が本当に望む作品が
供給できるようになる、その日まで・・・。

(感想を書くのを)止まるんじゃねえぞっ・・・・。

感想がえしするのめんどいからやらないけど、
全部読んでいるから安心して書いていいゾ。

感想。
くれ。


KEY(ドM)






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童貞、童貞じゃなくなる?(かばんちゃんのハイライトが行方不明?あっ・・・(察し))

こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

さっき書いて投稿した
短編集が読者からそこそこ
人気あってランキング16位に入っているの
ほんと草。

感想で、ヤンデレのかばんちゃんとかフレンズを
求める声を見て更に草。

お前ら(読者)・・・立派な草原が
できるほど、面白い感想が書けるまで、
止まるんじゃねえぞっ・・・・。

みんなはなんのフレンズが好き?

僕はキンシコシコウちゃん!(鋼の意志)

それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


 

 

発情期事件から数日後。

 

一番安全だと思っていた

ツチノコに襲われ、傷心していたところを、

アルパカに慰めてもらう。

 

 

じゃぱりカフェにやってきたのだ。

 

 

発情期が終わったみたいで、

トキとアルパカの二人も、

どうやら襲い掛かってきたりはしないみたいだった。

 

体を震わせながら、フレンズたちの襲撃に

おびえる日々が終わったことを知ると、

ほっとする。

 

 

捕まったら最後、死ぬまで逆〇イプされていただろうから。

 

・・・まあ、今でも童貞なんだけどねっ!。

 

 

「いんや~。3人そろってまた来てくれるなんて、

嬉しいねえ~。どうぞ、どうぞ~↑」

 

独特のなまりがある声で俺たちを

迎えてくれるアルパカ。

 

彼女の入れてくれるお茶や、

コーヒーは苦みが少なくって、

飲みやすいものだ。

 

ティーカップを右手で持ち、

ぐいっと飲み込む。

 

熱い液体がのどをつたって

胃の中に落ちていく。

 

ぷはー、と息を吐き、

うまい、という。

 

「ほんと~?よかったぁ~。」

 

ニコニコと笑顔を振りまくアルパカ。

 

やっべぇ。

 

かばんがいなかったら惚れていたかも。

 

思わずぼーっとアルパカの笑顔に

見とれる。

 

っ!!いたっ!?

 

誰かが、俺の脚を蹴り、

痛みを感じる。

 

周りを見回しても、

犯人が誰かわからない。

 

・・・・?

 

気のせいだと思い直し、

アルパカにおかわりを頼む。

 

「すぐに入れてくるからね~。」

 

そういって、俺のティーカップを

もってキッチンに向かう。

 

あー。

 

いい形にケツしてんなぁ・・・・。

 

スタイルがいいわぁ・・。

 

っ!?

 

ずきり、とまた足が痛む。

 

周りをもう一度見ても、

アホ面で紅茶を美味しそうに飲む

サーバルと、ふーふー息を吹きかけながら

紅茶を飲むかばんしかいない。

 

 

・・・????

 

 

首をひねる。

 

おかしいなー・・?

 

 

 

 

 

(・・・・ばか)

 

 

 

 

あまりにお茶が美味しかったので

忘れていたが、トキから逃げることも

できずに彼女の歌を聴く羽目に。

 

最初に会ったときの

デス・ボイスとは違って

大分まともな歌声になっている。

 

が、それでも耳鳴りがするくらいには

声が高く、聞いているだけで

気が遠くなりそうである。

 

サーバルは目をまわしながら

白目を若干向いている。

 

それでも、気を失ってないあたり、

トキがどれくらい歌が上手くなっているのかが

わかる。

 

かばんは、笑顔で歌を聴いている。

 

まじか・・・・。

と彼女のタフさにますます

惚れて、じっと見つめていると、

こちらに気が付いた彼女が

微笑んでくる。

 

 

思わず目をそらし、

顔を伏せる。

 

やばい。

やばいやばいやばい。

 

今、心臓が飛び跳ねている。

 

かばんが可愛すぎて死ねる。

というか、彼女のために死にたい。

 

そんなあほなことを考えていると、

ジャイアンリサイタル顔負けの

野外ライブは終わりをつげ、

トキがふーっと息を吐いて

ドや顔で俺たちを見てくる。

 

「どうだった?」

 

「前より上手くなってます!」

 

「ほんと?うれしいわ。」

 

サーバルはがくがくと体を

震わせながら、頭を何とか

縦に振って頷いている。

 

 

耳がいいからなぁ・・・こいつ。

 

こんな近くで、大音量の声を聴くのは

きついだろうに。

 

「・・・あなたは、どうだった?」

 

ぶっちゃけ、へt

 

ぎゅっ、と誰かに足を踏まれる。

 

思わずぴゃあっ、と声を出す。

 

横を見ると、ふくれっ面のかばんがいる。

 

 

 

 

・・・・・・・・・。

 

とっても、うまいと、おも、う・・・・。

 

 

「ほんと?なら、アンコールしてあげるわ。」

 

 

え、ちょま・・・。

 

 

大分改善されたとはいえ、カラオケで

30点くらいの歌声を延々聴かされるのは

きつかった。

 

 

かばん(女神)の機嫌を損ねるわけにはいかなかった。

 

 

 

 

気になったことがあったのでアルパカに聴いてみることに。

 

 

最近の客足はどうだ?

 

俺がそういうと、おぼんを前に抱えたまま、

んー、と考える。

 

おっほ、胸が強調されて・・・。

 

 

いだっ!!

 

げしっ、げしっ、と足を蹴られる。

 

なんで?!

なんでかばんは俺の脚を

一心不乱に蹴り続けているんだ!?

 

天使の気に障るようなことをしてしまったのか。

 

俺がそう考え、震えていると、

アルパカが口を開く。

 

「あのろーぷうぇい?とかいうものが使えるようになってからは、

地上からも多くの子が来るようになっているけど、空を飛べる

この方が良く来るね~。」

 

 

彼女が言っているのは、ペダルを濃いで、

進むあの乗り物の事だろう。

 

崖を登るよりましとはいえ、

やっぱり、標高数百メートルを

自力でのぼるのは厳しい。

 

 

トキみたいに空を飛べるフレンズの方が

やっぱり多く来るのだろう。

 

 

・・・・・ま、アルパカは幸せそうだし。

よかった、よかった。

 

「あ、そういえば。」

 

思い出したかのように、

喋り始めるアルパカ。

 

「サーバルとかばんの二人が

好きな、お菓子を用意したよ~。」

 

「わーい!!ほんとー!?」

「ありがとうございます。」

 

・・・・・・あれ?

俺は?

 

「ささ、どうぞ食べて、食べて~。」

 

のけものはいないんじゃなかったのか(涙)

 

やはり、キマリは通してもらえなかったのだろうか。

 

目を抑えていると、ばた、ばた、と倒れる音が

聞える。

 

えっ、と目を開けて見ると、

サーバルとかばんが床に倒れているのが見える。

 

・・・・え?

 

・・・・・え?え?え?

 

なんで倒れている?

 

いや、待て。

 

そういえばお菓子を食べたら・・・・。

 

 

いやな予感がしたので、すぐにドアの方まで

駆け寄り、逃げようとすると、背中からタックルされて、

床に倒される。

 

 

う、うおおおおお!?

 

お、おっぱいがあああ!?

胸の感触が背中にいいいい!?

 

あ、間違えた。

 

 

何事!?

 

倒れたままま、背中から

しがみついてきている相手を観ると、

アルパカが頬を赤く染め上げ、

すりすりと体をこすりつけているのが見える。

 

 

「えへへ~。ずーっとこの機会を

待っていたんだよ~?」

 

 

・・・・・・・。

 

 

天丼はなしでお願いします。

 

 

引きつった笑みを浮かべながら

彼女にそういうと、にこり、と

同じように笑うアルパカ。

 

 

「・・・いっぱい、子供、作ろうね・・・・♡♡?」

 

 

 

 

ああああああああああああああああああああ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

がばり、と起き上がる。

 

 

ドリームか・・・・。

 

はあ、はあ、と呼吸が荒いまま

もう一度寝ようと横になると、

あたまに柔らかいモノが当たる。

 

・・・?

 

振り返ると、そこには

 

 

 

白い液体まみれのアルパカと、

トキがぐっすりと眠っている。

 

 

 

・・・・。

・・・・・・・・!?!?!?!?

 

!!?!?!?

 

ファッ!?

 

 

挙動不審にせわしなく、交互に

トキとアルパカを見る。

 

二人とも、裸だ。

 

 

スタイルが良いので

目に毒である。

 

 

おっぱいおっきい。

 

 

いや、そんなこと言っている

場合じゃない。

 

なんだこれ?!

 

ナニ!?

 

何があったん!?

 

俺は一体何をやらかしてしまったのか、

肩を抱きしめ、カタカタと震えていると

二人が目を覚ます。

 

「あ、おはよ~。」

「・・・おはよう。」

 

 

ええ・・・。

 

何事もなかったかのように、

あいさつしてくる二人。

 

 

が、体のあちこちについている

白い液体が気になってそれどころじゃない。

 

「なんかすっごくいい夢を見ていた

気がするの。いや~。幸せだったな~。」

「私も。・・・・二度寝したら、夢の

続きを見られるかしら?」

 

 

すみません。

 

それ、夢だけど、夢じゃないんですよ(白目)

 

が、黙っているのが吉と考え、

二人に近くにあったタオルを渡し、

いまだに気を失っているかばんと

サーバルのほおをつつき、起こす。

 

・・・・あれ?

 

 

待てよ。

 

サーバルはともかく、

この状態をかばんに見られたら・・・。

 

 

『・・・さいていです・・・・。ぐすっ・・・。』

 

想像しただけで舌を噛んで死にたくなった。

 

アルパカあっ!!

さ、さっきのお菓子はまだあるか!?

 

 

「あるよ~。」

 

は、はやくっ!!

プリーズ!!

 

彼女が右手に持っている、

クッキーが入った袋を取ろうとすると、

胸の谷間にしまわれる。

 

 

ちょっ、ア、アルパカっ!?

 

「えへへ・・・♡♡ほら・・♡♡

取らないのぉ・・・?♡♡」

 

 

「ん・・・・・。」

 

そうこう言っている間にも

かばんが起きてしまいそうだった。

 

が、睡眠薬入りのクッキーは

アルパカの胸の中。

 

鼻血を出しそうになりながら、

アルパカの胸に右手をつっこみ、

クッキーを取り出す。

 

あんっ♡とかいう嬌声を彼女が

あげて、ムラっとしたが、

今はそれどころじゃない。

 

 

この時、俺はかなりテンパっていた。

 

 

だから、あんなマネを・・・・。

 

クッキーを口に入れて

かみ砕く。

 

 

かばんの両頬をがっちりとつかみ、

ぐいっと引き寄せる。

 

 

ん・・・・・。

 

 

「・・・・・。・・・・ふえ?」

 

口移しで睡眠薬入りの

クッキーを食べさせる。

 

頼む頼む頼む頼む・・・!!

眠れっ!!

 

愛しのマイ・エンジェルよっ!!

 

「・・・はんは(なんだ)。ゆへはー(夢かー)・・・。

ひははへぇ・・・・(幸せぇ)・・・♡♡」

 

何か聞こえたような気がしたが、

一心不乱に彼女にクッキーを食べさせる。

 

すると、効果があったのか、

また眠り始めるかばん。

 

・・・・あ、危なかった・・・。

 

 

こんなところをかばんに見られたら、

俺は・・・。

 

 

 

すると、ぐらり、と体が崩れて

床に倒れる。

 

 

 

・・・・あ。

 

 

睡眠薬入りのクッキーを

口移しで食べさせるということはつまり・・・。

 

「あー。これはチャンスだね~。

ふふふー♡♡」

「もう一回、頑張ってね・・・♡♡」

 

け、けだものおおおっ!!

 

俺の叫び声は、空にむなしく響いた。

 

 

 

 

(・・・・あっ♡♡そこっ♡♡

もっと♡♡もっとくださいっ・・・・♡♡)

 

 




(元?)童貞「初めては、かばん相手がよかった・・・。
      いや、他のフレンズとかも好きだけどさ。」
サーバル「すごい楽しそうだったね!!ねえねえ!!
     私も混ぜてよっ!!」
(元?)童貞「いや、お前は・・・。うん。」
かばん「?」


人間より性欲が強い生物って
たくさんいるんだゾ(絶望)


次回からR18解禁。

かばんちゃん?

あいつが他のフレンズに逆レイプ
され続け、ヤンヤンゲージが最大に
なったら逆レするんじゃない?(適当)

女は体力の続く限りできるから
やばいんだよなぁ・・・(白目)

感想、くれ。

れ。

KEY(ドM)


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(元)童貞、策士なアライさんとフェネックに嵌められる

こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

性知識があまりないアライさんと
耳年増なフェネックに襲われたいだけの
人生だった・・・・。(独白)

感想や、アンケートのコメントを見て
エロ路線を望む声が多そうだったから
試しに書くゾ。

リクエストをメッセージで俺宛に送ったら、
書くかもしれないゾ(書くとは言っていない)

おバカかわいいアライさんとガチなフェネックほんとすこ。

それでは、ご覧ください。

KEY(ドM)



やった。

 

ついにやってしまった。

 

アルパカとトキの二人としっぽり

ドロドロになるまでまぐ合いわった。

 

その結果、俺は童貞を失い、

彼女たちは非処女になった。

 

だというのに、嬉しそうな顔で

お腹をさする二人。

 

その顔は緩み切り、新たな生命の誕生を

予感しているかのように慈愛に満ちた笑みを

浮かべていた。

 

認知。

 

そんな言葉が浮かんできたが、まさかフレンズは

受精しないだろうと考え、かばんとサーバルを連れて

二人のところを後にした。

 

後部座席で戯れるサーバルとかばんをしり目に

放心しながら運転する俺。

 

かくもいわんが、気持ちがいいというレベルではなかった。

女性経験なしの俺にとって、純粋な好意をぶつけてくる

フレンズとのセックスは絶頂の連続であった。

 

彼女たちも相性がよかったのか、もともと、野生動物だった

頃の本能が残っていたのか、あさましく、けもののごとく

性欲を発散していた。

 

・・・・まさか、フレンズって・・・。

 

自分がたどり着きかけた答えを振り払うように頭を振り、

その考えを即座に頭の中から追い払う。

 

フレンズにはオスの個体が一体もいない。

 

理由は定かではないが、俺が今まであってきた

フレンズたちはすべてメスだった。

 

つまり、事実上このじゃパリパークにいるオスは

俺だけということになる。

 

トキとアルパカの二人と別れる前の会話が

突如頭の中に蘇った。

 

 

は?気を付けろ?

 

じゃぱりバスに乗ろうとする俺の

腕を取り、見つめてくるアルパカ。

 

一体何のことだかさっぱりだが、

ふざけている様子もない。

 

「いんや~。昨夜、色々なことしたでしょ~?」

「セックスしたわね」

 

おい、女子。

 

トキの発言にツッコむと恥ずかしそうに顔を

赤らめている。

 

さすがにそれくらいの羞恥心はあるようだ。

 

だったら最初から言うなよ、とも思うが。

 

「たぶんだけどね?あなたは他のフレンズから

体を求められると思うよ?」

「オスはあなたしかいないから。・・・モテモテでよかったわね。」

 

ちくしょう。本来なら喜ぶべきところなのに、

何だか嬉しくない。他に男がいたらそっちに皆

いっちまいそうだし。

 

自分で言っていてちょっと肩を落とす。

 

元来、モテる方でもないから仕方ないとは思うが、

どうも恋愛には自信が持てない。

 

恋愛経験の少なさが、俺の胸を締め付けてくる。

 

すると、手を優しく握られ指を絡められる。

 

「・・・・馬鹿ね。」

 

ふっと笑うトキ。

 

「私たちがあなたを選んだ理由はそんなことじゃないわよ。」

「そうだよ~。また、一緒に気持ちいいことしたいから

寄っていってね~。」

 

お、おう・・・。

 

 

面と向かって気があると言われた。

それもこんなにかわいくて優しい子たちに。

 

男として、嬉しくないわけもなく、

照れ隠しに頬をぽりぽりと指で掻く。

 

が、頭に浮かぶのは彼女の顔。

 

ちらり、とバスの後部座席を見ると

サーバルとじゃれているのが見える。

 

(・・・俺が本当に好きなのは・・・。)

 

自分の気持ちをはっきりと自覚できている。

 

だが、あと一歩が踏み出せない。

 

俺のこの気持ちは本物だ

 

それは自信を持って言える。

 

 

 

だが、彼女はどうなのだろうか。

 

 

単に、俺のことを友達としか思っていないのかも

しれない。

 

兄のように思われているのかもしれない。

 

全部、俺の独りよがりな気持ちでしかないかもしれない。

 

そう考えると、心臓が締め付けられるように

激しく鼓動する。

 

どんなに考えても彼女の気持ちはわかりはしない。

 

だが、それでも考えずにはいられなかった。

 

 

 

(つってもな・・・。)

 

 

いつかは、気持ちを伝える必要がある。

 

いつまでも、二の足を踏んでいるわけにもいくまい。

 

かばんが海の向こうに行くかどうかは知らない。

 

だが、もし、海を渡って残りの人類を探しに行くとなったら

どうなる?

 

そこまで考えて辞める。

 

 

すると、バスの前に誰かが飛び出してきた。

 

思わず、ブレーキを踏み、バスを急停止させる。

 

前を見ると、見覚えのあるやつがびっくりした

顔で俺のほうをじっと見ている。

 

 

「お、お前は!?」

 

・・・アライ?

 

フレンズ一、おバカなアライグマこと

アライが俺の目をじっと見つめていた。

 

 

 

余談だが、止まった反動でサーバルがバスの中から吹っ飛んで

外に飛び出し、かばんは頭を軽く打ったようだ。

 

 

目をまわすサーバルとかばん。

 

その二人をそっとじゃパリバスの後部座席に寝かせ、

近くのベンチに腰掛ける俺とアライ。

 

気になったので聞いてみる。

 

なんでいきなり飛び出してきたんだ?

 

「え?あ。あー。うん。あ・・・・。」

 

何かどもる彼女。

いつもは元気いっぱいに何かしら主張している

こいつらしくもない。

 

体調が悪いのか、顔は赤いし、うっすらと

汗をかいて緊張しているのがわかる。

 

そこでぽん、と右手で左手を叩き

何かを思いついたかのように言う。

 

「あ、あー!そうなのだ!この辺にお宝が

あると聴いてやってきたのだ!」

 

・・・お宝?

 

はて、と首を傾げる。

 

ここら辺を何度か通ったりしたことはある。

だが、そんな話を聴いたことはないし、

財宝らしきものを見かけたこともない。

 

あるとしたらとっくにプレーリードッグたちが

見つけているだろうし、話のつじつまもあわない

ような気がする。

 

そこで彼女に問いかける。

 

 

なあ、アラ――――

 

 

「はいはーい。いい子だからちょっと

おとなしくしててねー。」

 

―――!?

 

後から誰かに口を抑えられ、

首を絞められる。

 

呆然としているアライの顔が

見えたかと思うと、ハッと

何かに気が付いた彼女が

俺に抱き着いてきて、拘束してくる。

 

 

「そうそう。それでいいよアライさーん。」

「う、うむ。またとないチャンスなのだ!

サーバルもかばんさんも寝てているようだし、

一気に攻めるのだフェネック!」

「はいよー」

 

何だ。

一体何が起きている。

 

声を出そうにも口を押さえつけられ、

体を抑え込まれて身動きが取れない状況では

抵抗もできない。

 

そして、ずるずると体を引きずられ

どこかに連れていかれる。

 

 

じゃパリバスから大分離れたところまで

連れてこられると、押さえつけられていた

体が自由になる。

 

苦しかった呼吸を整え、

抗議の声をあげようと口を開く。

 

はあっ、はあっ・・・。

おまっ――――?!

 

そして、口を開けた瞬間

 

 

アライの唇が俺の口と重なり合う。

 

 

――――!?

 

肩を押して突き放そうとするが、

後からフェネックが俺の後頭部を

しっかりと掴んできて離れられない。

 

「だめだよー。アライさんの気持ちを

むげにするなんて。」

 

「ん・・・。」

 

首元に腕を回しながら、

小刻みに体を震わせ、

慣れない舌遣いで俺の

口の中をなめまわしてくる。

 

密着しているからか、

彼女の胸がゆがむほど俺の

体に押し付けられ、思わず

あそこが膨らんでしまう。

 

意外と着やせするのか、

アルパカや、カバにも負けないほどの

大きさを伴った弾力である。

 

満足したのか口を離し、顔を真赤にしながら

アライが指を突き付けて言ってきた。

 

 

「・・・ふ、ふははははは!!やったのだ!!」

「アライさーん。よくやったねー。えらいよー。」

 

いえーい、とハイタッチする二人。

 

理解が追い付かず、立ち尽くす俺。

キスされたと思ったら、何かをやり遂げた

顔で彼女たちがハイタッチし始めた。

 

何を言っているのかわからないと思うが、

俺も自分で何をいっているのかわかっていない。

 

喜ぶ二人からそっと離れて逃げようとすると、

腹にタックルを喰らう。

 

ぶほっ・・・と息を吐き、

辛うじて踏ん張り、倒れないよう

体を支える。

 

「どこに行くのだ?まだ、肝心なことを

していないのだ!!・・・えーと、何だっけ?」

「セックスだよ、アライさーん。」

「おお!!そうなのだ!!セックスしていないのだ!!

だから、ちゃんと最後までするのだ!!」

 

フェネック、てめっ。

 

「今なら、私もついてくるよー?」

 

そういいながら俺の手を取り、自分の

胸を触らせて来る。

 

大きさはそうでもないが、形がしっかりとしており、

指の先に柔らかな感触が当たる。

 

心なしか少し息が荒い気もする。

 

いつも飄々としていて、弱みを見せないフェネックが

俺の前でメスの顔をしている。

その事実が俺を昂らせ、ペニスに血液を

送り込む。

 

ズボンの上からおれのあそこをそっと触り

うっとりとした顔になる彼女。

 

「・・・いい子だねー♡じゃあ、いっぱい

きもちいいことしようねー♡」

 

 

 

 

 




UAが15000程度なのに、お気に入り数が3週間で500越えていて草。

今までの読者の傾向からすると、お気に入り数が1000を超えるのに
1年とかかかっていたのに、最近は感想も増えてきていてさらに草。

感想アリガトナス!

活動報告のアンケートでけものフレンズの続きを求める
声が多かったのでケモフレをとりあえず投稿したゾ。

次回は、恥ずかしがりやなアライさんと、性欲旺盛なフェネックの
二人に金玉空っぽになるくらい絞られる話だゾ。

あ、そうだ(唐突)

前、活動報告でアンケートをとった
ボバ・フェット(偽)のAnother Storyを
投稿したゾ。

見ろよ見ろよ(震え声)

前のボバ・フェット(偽)の小説も
残してあるからそっちもよかったら、どうぞ。

あと感想くれ。

れ。(おねだり)

KEY(ドM)



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(元)童貞、アライさんとフェネックとぬっちゅぬっちゅ(意味深)

こんにちはんこそば。
KEY(ドM)と申します。

要望がありまくって、
読者が続きを望んでいたので投稿だゾ。

それでは、ご覧ください(KBTIT)

KEY(ドM)


「はー♡♡はー♡♡」

「んっ♡んっ♡んっ♡」

ああっ・・・。

 

横に寝っ転がる俺のペニスを

右手でしごき始めるフェネック。

 

どこにあったのかローションボトルから

ローションを垂らし、ぐちゅぐちゅに

ぬめったそれを一切の容赦なく

ぐちゅぐちゅとしごきあげてくる。

 

 

アライに腹の上に乗っかられ、

首に抱き着かれてむちゅるるるる、

とキスされる。

 

耳がぴこぴことせわしなく動いており、

瞳が爛々と輝いているのが見えた。

 

息が苦しくなるほどの濃厚な口づけに、

溜まらず離れようとすると、

それをいやがったアライが俺の

顔をがっちり両手で抑え込み、

求愛してくる。

 

「んーっ♡んーっ♡・・・・んっ♡んっ♡んっ♡」

「んー♡おちんちん、ますます大きくなってきちゃったよー?♡♡」

あ・・・。

 

アライの胸に手をやると、想像以上の

大きさと弾力が指に伝わり、

いつまでも触っていたくなるような

感触が手に残る。

 

もにゅ、むにゅん、と揉みしだくと

びくっ、びくっ、と涙を目から

流すアライが、気持ちよさそうな声をあげる。

 

「ひぃっぐ♡・・うああっ♡」

 

服をまくると、白い肌と、大きな胸が

露になり、溜まらずに押し倒し、

後からのしかかる。

 

手コキしていたフェネックを一旦離し、

アライのクリトリスを右手の指で

つまみながら延々といじる。

 

「”あ”っ♡♡だ、だめなのだぁっ♡♡な、なにか

くるううっ♡♡”き”ちゃ”うよぉぉっ♡♡」

 

おー、あー、と獣のような声しか出さず、

喘ぎ続けるアライの姿を見て、

ぷつり、とそれまで抑えていた理性が

切れた俺は、彼女の秘部に自分のモノを

後ろから押し付ける。

 

「ひいぅ・・・♡にゃ、にゃにするのだぁ・・?♡」

 

トロ顔で首だけ後ろに回して俺に聞いてきた

彼女に返事がてら首にそっと右手を添えて

キスをする。

 

「・・んうー♡これ、すきぃ・・・♡」

「よかったねー♡アライさーん♡・・・ほら♡

彼女を速く堕としてあげて?♡」

 

 

・・・っぐ

 

ず、ずずず、とペニスをゆっくりとアライの

中に入れていく。

 

その瞬間、彼女の絶叫が響き渡る。

 

「~~~♡ひにゃああああっ♡♡あー♡♡あああーーっ♡♡」

 

がくがくがく、と軽く体がけいれんしており、

声をあげ続けている。

 

そんな彼女をもっともっと壊すために

腰を動かしてピストンし始める。

 

「ひぐううっ♡うううっ♡」

 

あっ、あっ、とバックから犯され続ける

彼女の姿を見て、いつもと違うギャップを感じ、

ますますいとおしさが心の中に芽生える。

 

ぐいっと腕をつかんで引っ張り、

あぐらをかいている俺の上にのっけて

下から突きあげる。

 

「あっ♡や、やだぁっ♡はずかしいぃぃぃっ♡

ひいあっ♡あうああっ♡」

 

顔を両手で隠しそうとする彼女の手を掴んで

離させ、ぐるっとこちら向きにする。

 

 

目と目が合うと顔を真赤にして、

あううう、とうなる。

 

「・・・うあっ♡ああっ♡だめぇっ♡

み、みないでぇっ♡」

 

今度はお返しとばかりに彼女にこちらから

キスすると、首に両手をまわされ、

また熱烈なキスをされる。

 

舌が絡むたびにねちょり、という音が

耳に響き、よだれがお互いの口元から落ちる。

 

「・・・だ、だしてぇっ♡赤ちゃんほしぃっ♡」

・・・っ!アライっ!孕めっ!嫁になれっ!

「うんっ♡なるのだぁっ♡お母さんになるぅっ♡」

・・あ!で・・・るっ・・・!

 

「!!ひいああああっ♡♡」

 

体を大きく後ろにそらし、がくがくと身を震わせ、

アライが絶頂する。

 

こちらも、次いで彼女の子宮に精子を叩き込み、

ぐいっと尻を手で掴んで精子がこぼれないように

しっかりと抑える。

 

「熱いのきてるよぉ・・・♡ママになるぅ・・・・♡」

・・・なっちまえよ・・。・・・な?

「・・・はい♡」

 

そして、ぐったりと俺の胸に倒れ込む。

 

どうやら失神したらしい。

 

 

「はいはーい。次は私の番だから

過去の女の事は忘れてねー。」

 

よいしょーと言いながらアライを

俺から引きはがし、そこらへんに

雑に置くフェネック。

 

・・・2人は、親友なんだよな?

 

「?当たり前だよー。・・・でも、

これはこれ、だから・・・。」

 

女って怖えぇ・・・。

 

ぶるり、と戦慄していると

今度はフェネックが俺があぐらを

かいているところにすぽんと

収まってくる。

 

先ほどまでのアライの匂いはせっけんの

香だった。

 

それにたいして、フェネックは香水の

甘さを含んだ匂いである。

 

鼻先をぺろり、と一回舐められると

今度は彼女が長い時間、俺の口に

自身の唇を押し当ててくる。

 

 

何かを確かめるように、彼女は

目をつむりながら長い時間そうしていたが、

瞳を空けると薄く微笑み、顔を自ら離す。

 

唇に右手をそっとあて、嬉しそうな

表情を浮かべてつぶやいた。

 

「・・・うん。決めた。やっぱり

君しかいない。」

え?・・・うおっ。

 

 

俺を押し倒し、騎乗位で上から

伸し掛かってくるフェネック。

 

右手で俺のモノを掴んでおり、

自分のあそこに擦り付けているのが見える。

 

「・・はーっ♡はーっ♡・・うう・・あっ・・♡」

 

ず、ず、ずと入っていき、

一気に奥まで姦通する。

 

「・・ああ・・♡お腹が熱い・・・♡」

 

普段、めったに余裕を崩さない彼女が

乱れている姿を見て、たまらずに

右手で彼女の胸を揉む。

 

「やぁんっ♡・・・ううっ♡へんたい・・・っ♡」

っ!お前らがっ・・・さそって・・・きたんだろっ・・・!

「・・・えへへ♡キミとこう・・・なりたか・・・ったからぁ・・♡

・・あんっ♡あんっ♡」

 

ぱん、ぱん、と下から思いっきり突き上げてやると

気持ちよさそうな声をあげて身をよじらせる彼女。

 

その姿を見ているだけで興奮してきて、

イきそうになる。

 

っ・・ぐ・・絞られっ・・!

 

きゅうきゅう、と中の締め付けが強くなり、

こちらも負けずと腰をもっと強く上に突き出す。

 

「♡♡あっ♡♡子供産むぅっ♡♡嫁になるぅっ♡♡」

はあっ・・!はあっ・・!この淫乱めっ・・・!

「なんだっていいよぉっ♡ねえっ♡あんっ♡

結婚しよーよぉ♡」

ぐっ・・やべっ・・!ぐおおおっ!

「♡♡~~~~~♡♡きゅううううんっ♡♡」

 

尻尾と耳をぴんと張り、目が虚ろになった

フェネックが甲高い雄たけびを上げて

ぐたあ、と俺の胸元に頭をこすりつけてくる。

 

あそこからは、俺の精子が垂れているのが

見えた。

 

「・・きゅー♡きゅーん♡」

 

すり、すりと頭をこし、こしと胸に

こすり付けられる。

 

「・・・えへへぇ・・♡」

 

隣では、幸せそうな笑みを浮かべたアライが

寝言を漏らして寝ていた。

 

・・・・やっべぇ。どうしよう・・・・。

 

両手で顔を覆って、ひとり呟いた。

 




普通の小説だと大抵ランキング入れないのに、
こういうR18の小説はランキング2位とか普通に
取れるの草。

そんなんでいいのかよ(閉廷おじさん)

メッセージで、このフレンズとの
セックス〇が見たいっていう要望が
あるなら書くかもしれんゾ。

なければ、読者が何を求めているのか
わからないから自分が出したい相手を出すゾ。


あと感想くれ

全部読んでるから。

れ。(おねだり)

KEY(ドM)


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