ロリ巨乳サキュバスちゃんたちと勇者さん (sakae999999999)
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1話

あるところに、勇者がおりました。

まだまだ経験に乏しい駆け出し勇者。

そんな勇者の前に立ちはだかる二つの影。

一人はチョコレートブラウンの髪色で、

一人はアイスグリーンの髪色の女の子たち。

幼くあどけない表情は見ていて微笑ましいほどに、

愛らしく、可愛らしい造形をした女の子たち。

体つきも華奢でか弱い女の子のそれ。

にもかかわらず、彼女たちは小さな体に似つかわしくない、

とてもおっきな胸を持っていました。

彼女たちは同年代の男の子どころではありません、

大人の男性すら魅了してしまう、魔性の身体をもっていました。

それは人間に非ざる魔の魅力。

そう、彼女たちはサキュバスだったのです。

一体、勇者は二人を相手にどう戦うのでしょうか?

 

 

 

 

 

人里離れた道を歩く勇者。その前に招かれざる影が現れる。

 

「えへへー♪ゆーしゃさまっ、こんにちは♪」

 

「こんにちは♪」

 

「………。」

 

「私はサキュバスのまろん♪」

 

「私はサキュバスのめろん♪」

 

「「よろしくお願いします♪」」

 

ぺこり、と可愛らしくふたりが頭を下げる。

 

「………君たちは、私と戦いに来たのか。」

 

すっと、剣を構える。

 

「うん、そうだよ♪」

 

「悪いことは言わない、今すぐここを去るんだ。

いくら魔族とはいえ、

君たちのようなか弱い女の子たちと戦いたくはない。」

 

「えへへ♪聞いてた通り、やさしいゆーしゃさまだーっ♪」

 

きいていた?

どこかから、情報を得ることができているのか。

 

「ね、めろんちゃん。私、やっぱりこの人がいい♪」

 

「まろんちゃんも?えへへ、わたしもー♪」

 

「………。」

 

どうやら、戦いは避けられないようだ。

だが、彼女たちのような子を殺すわけにはいかない。

というのも、人間に敵意を持たない魔族を、彼は初めてみたからだ。

長年続いている魔族と人間の争い。

彼女たちのような存在は、

これからの世界の中で新しい希望になるかもしれない。

 

(痛みのないような形で、睡眠魔法を………。)

 

詠唱する。が。

 

「ゆーしゃさま、かくごー♪」

 

「かくごー♪」

 

しゅっ!と彼女たちの姿が掻き消える。

思いのほか速度の速い彼女たち。

 

「あ、ああっ!?」

 

油断していた所は確かにある。

それは、まだこどもにしか見えない女の子相手だったからだ。

しかし、不釣り合いなほど大きな胸が、

彼女たちをサキュバスたらしめていた。

剣を構えている。それなのに。

 

「えへへー。えいっえいっ♪」

 

「えーいっ♪えいっ♪」

 

「あああっ………」

 

二人の双丘が、勇者の手を挟み込む。

四つのふわふわの弾力。

勇者は剣を握っていたが、

それを手放してしまいそうになるほど、

柔らかくて甘い誘惑。

 

「えへへ、つぎはぁ勇者様のおみみはむはむー♪」

 

「はむはむー♪」

 

「あああああああ………………」

 

ふわりと、ふたりが宙にうかび、

勇者の耳たぶをあまがみする。

 

「えへへ、勇者様はわるいさきゅばすにつかまっちゃったんだよ?」

 

「もうにげられないね?」

 

「そ、そんなことっ、ないっ………!」

 

勇者は剣で攻撃することをあきらめ、手放す。

そしてサキュバスたち二人をひっぺがそうとする。

が。

 

「「ぶっしつとーか♪」」

 

「はぅうっ!?」

 

鎧に守られている腕やひじ。

その鎧を透過して、彼女たちのやわらかな肢体が絡みつく。

 

「えへへー♪さきゅばすのやわはだこうげきー♪」

 

「えへへー♪おっぱいおしつけー♪ふとももまきつきー♪」

 

「あっあぅぅっ、ぁっ!?」

 

(なんだ!?こんな魔法きいたことない!?)

 

「「えへへへへ♪かわいいちくびをこねこねー♪」」

 

「や、あ、やめっ、あぁぁぁ………。」

 

「えへへ、じゃあまほーのじゅもん♪」

 

「えへへ、ゆーしゃさまがわたしたちにまけちゃうじゅもん♪」

 

「おっきくなぁれ♪」

 

「おっきくなぁれ♪」

 

「!」

 

意識してしまう。

 

「おちんちん♪おっきくなぁれ♪」

 

「おちんちん♪きもちよくなぁれ♪」

 

「あああああああっ!!」

 

ペニス自体には触られてもないのに、

どんどんと大きくさせられてしまう。

 

(だめだっ、サキュバスの前で勃起なんてしたら、

まけてしまうっ………っ!)

 

「「えへへへ♪ゆーしゃさまっ、だーいすき♪」」

 

「ひぅうっ!??ああああっ!?」

 

耳元でささやかれる快感。

乳首のすこしかたい快感。

胸をおしつけられる快感。

ふとももの柔らかな快感。

あらゆる快感が混ぜ合わされる。

混ぜられた快感は、ゆっくりゆっくりと

ゆうしゃをとかしていく。

あたまをとろかしていく。

ペニスをとろかしていく。

あまく、甘く、とろとろに。

 

「あっ、あぁぁっ………」

 

「「ゆーわくかんりょうー♪」」

 

笑顔で、彼女たちは勝利宣言をした。

 

「まだっ、まけてっ、ないっ………」

 

意地で返す。が。

 

「「てれぽーと♪」」

 

「っ!?」

 

勇者の身体が、光る。

と思った次には、少しだけ宙に浮いていた。

武器や防具のなにもかもを身に着けていない、

うまれたままの姿で。

 

「な、なにをっ、するき………なんっ、あぁっ!?」

 

テレポートのときに、彼女たちは勇者の太ももに位置を変えていた。

柔らかな巨乳が勇者のふとももにあてがわれている。

 

「「すりすりー♪」」

 

「ああっ、あああっ、あああああっ………。」

 

おっぱいの感触が気持ちよくてたまらない。

なんとか勇者は離れようともがくが、

宙空では何の反発力も得られず、

彼女たちを引っぺがせない。

手を使って引き離そうとするも、

柔らかな快感に翻弄され、力がこめられない。

彼女たちは気にも留めず、

その豊満なおっぱいをすりすりと勇者の太ももに擦り付ける。

しばらくおっぱいを堪能させられたのち、

彼女たちは、いよいよ、そこに狙いを定めた。

 

「えへへ、とろとろだねー?ゆーしゃさま♪」

 

「かわいく、ふりふりして、わたしたちをゆーわくしてるの?」

 

「ち、ちがっ」

 

「「かーわいいー♪」」

 

二人が声をそろえて、

やわらかなほっぺをちかづける。

 

「や、やめっやめっ、あ、ああぁっ………あああああ!!」

 

「「すーりすりー♪すーりすりー♪」」

 

「あっ、あひっ、あぁぁっ、だめっ、ああああああっ!!!??」

 

彼女たちはそのやわらかいほっぺをすりすりとおちんちんにすりつける。

どちらか一方であれば、その快楽も逃せる。

しかし、左右両方からやわこいほっぺではさみこまれているため、

やわらかくて、ちいさな刺激が蓄積され続ける。

 

「ああっ、ああああっ、あっ、んくぅぅっ!?」

 

(だめだ、がまんできないっ)

 

「いただきまーふっ♪」

 

「うああああああああ!!!」

 

絶妙のタイミングで、まろんがおちんちんを口に含む。

瞬間、勇者は果て、その欲望の塊をふんだんに放出してしまう。

 

「あっ、ぁっ、ぁぁぁっっ!!」

 

出した直後に、やさしいおそうじふぇら。

ぴくんぴくんと、おちんちんがよろこんでしまう。

やがて、

ちゅぽんっ、とまろんが口をはなす。

 

「えへへー♪とってもおいしかったー♪」

 

「ぁぁぁっ、ち、ちからがっ………すいとりゃれっ!?」

 

「すりすりー♪」

 

「すりすりすりー♪」

 

「ああああああああああっ!?」

 

再度繰り返されるほおずり。

敏感になったおちんちんは過ぎた快楽から逃れようと跳ね回る。

しかし。

 

「すりすりー♪」

 

「すりすりー♪」

 

二人の、執拗なまでのほおずりが、

にげてもにげてもおちんちんを追いまわし、

はさみこんでは逃しようのない快楽を無理やりに与えてくる。

 

「ぁっ。っぁぁぁっぁっ!!」

 

「いただきまーふっ♪」

 

「ぁっ………」

 

今度はめろんが、おちんちんを口の中に含む。

 

「あぁ~っ、ぁっ………」

 

垂れ流されるように、おちんちんから精液が出る。

逃れられない快楽。

 

ちゅぽんっ、と今度はめろんの可愛らしい唇がはなれる。

そして。

 

「すりすりー♪」

 

「すりすりー♪」

 

「ぁっ、もぅっ、やめっ、ぁぁっ………!」

 

彼女たち二人の快楽地獄はまだまだ終わらない。

その後も、彼女たちの、

やわらかぷにぷになほおで、

すべすべつるつるなおしりで、

ふにふにむにゅむにゅなむねで、

やさしくやさしくいじめられ、

おくちできれいになめとられる。

 

「あひゅっ、ぁ………あぁぁっ………」

 

「ぺろりっ♪」

 

「ぁっ………」

 

「れろれろん♪」

 

「ぁぁぁっ、ぁぁぁ………」

 

「えへへ、ゆーしゃさま♪

私たちと一緒にきて?」

 

「ぇっ………?」

 

「うん♪私たちの、こいびとっ、

んーん♪だんなさまになってっ♪」

 

「………うん………。」

 

ゆめかうつつか。

まどろみのなか、勇者は今の素直な気持ちを返す。

 

「「やったぁっ♪」」

 

天使のように無邪気な笑顔。

彼女たちのかわいらしい声が、あたりいっぱいに響く。

サキュバスの力なのか、彼女たちの魅力なのか、それともその両方か。

勇者の心は幸せで温かな気持ちで満たされていった。

 

 

………かくして一人の駆け出し勇者は、

巨乳で可愛らしいロリサキュバスの虜とされてしまったのでした。

その後も、勇者はサキュバスの二人と一緒に暮らしたということですが、

それはまた別のお話。

 

 

 

 



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