Infinite romance (デブデブデブりん)
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#1『1年3組の男子生徒』
評価、感想貰えたら嬉しいです。
突然だが、
諸君 私はロボが好きだ
諸君 私はロボが好きだ
諸君 私はロボが大好きだ
アーマードコアが好きだ
ガンダムが好きだ
ボトムズが好きだ
革命機ヴァルヴレイヴが好きだ
Robotics;Notesが好きだ
スカイガールズが好きだ
マクロスが好きだ
アルドノア・ゼロが好きだ
アニメで ゲームで
ラノベで 小説で
SSで MMDで
この地上で行われるありとあらゆる
戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる
傭兵の操るACの
悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をアーマード・トルーパーでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
銃剣先をそろえたMS兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える。
哀れな
BETAの
必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が殺されていく様はとてもとても悲しいものだ
英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
ヴァース帝国
諸君 私は闘争を地獄の様な闘争を望んでいる
諸君 私と同じ
君達は一体何を望んでいる?
更なる闘争を望むか?
情け容赦のない糞の様な闘争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の
よろしい ならば闘争だ
.......一年間よろしくお願いします、
「「「「「「いや、自己紹介かよぉぉぉ!!!!!」」」」」」
IS学園1年3組の担任含め生徒全員がツッコミを入れた。
「「「「「「そして、男ぉぉぉ!!!!!!!」」」」」」
眼帯を付け、拘束衣を着て車椅子に乗っている少年のとてつもなく長く『クリーク。クリーク。クリーク。』と言いたくなる(何人かの女子は言っていたが…)自己紹介のせいで1番大切なことが後回しになったのは仕方が無いだろう。
その時、1年1組においても
#2『IS学園』
女性権利団体の手を逃れた大和田を待っていたのはまた、地獄だった。破壊の跡に棲みついた欲望と暴力。インフィニット・ストラトスが生み出した、ソドムの学園。悪徳と野心、退廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてぶちまけたここは、日本のIS学園。
次回、『IS学園』。次回も、大和田と地獄に付き合ってもらう。
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#2『IS学園』-前編-
太陽の光が痛々しく感じられるある夏の日。
「ねぇ、たっくん」
「なーにお姉ちゃん?」
小学生と思われる女の子と小学生にもなっていないような幼い男の子がスイカ食べながら話していた。
「お弁当つけてるよ。ちょっと待ってね。」
ン...
男の子の口周についたスイカを綺麗に拭き取る。
「たっくんの夢ってなーに?
この世界最高の頭脳を持って生まれた束お姉ちゃんに言ってみてよ。」
「夢?」
「うん、夢!」
「宇宙飛行士になりたーい、とか大きくなってやりたい事教えて」
「夢か〜ウーン」
「あっ空を泳ぎたい!こう、ぐーーーんって。」
腕を精一杯使って訴える。
「あはははは、束さんと同じ夢だね!」
「お姉ちゃんも?」
「うんそうだよ!空を自由に飛び回りたい。そしてね…空のもっと上『宇宙』にロケット無しで行きたい!」
「宇宙?どうやって行くの?マスドライバーで宇宙に行ってそこからモビルスーツ?」
「束さん、たっくんが宇宙世紀知っているのに驚き桃の木山椒の木だよ!」
「束さんのはもっと先だよ単独で宇宙に行ったりするんだよー。」
「できた時は僕も乗せてー。」
「あたり前田のクラッカーだよ、たっくん。
我が束さんの知能技術力は世界一ィィィ!
できんことはないイイィーーーーーーッ!!」
「じゃあ約束お姉ちゃん。」
「おうとも!」
"ゆーびきーりげーんまーん、嘘ついたら水没さーせる。指切った!"
「約束を破ると水没した王子様になるの?たっくん。」
「お父さんが言ってたんだよ。『昔話をしてあげる』って。」
「お父さん...」
・
・
・
・
「...わ...ん...き...さい」
「お...ださん...きなさい!」
「大和田さん、起きなさい!」
「Jud.す、すいませんでありますです!」
寝起きのせいか教導院の生徒になりかける。
「はい、では大和田君にはアラスカ条約について説明して見て下さい。」
「分かりました。
『アラスカ条約』
正式名称は、「IS運用協定」。IS条約とも呼ばれ、21の国と地域が参加して成立しました。
軍事転用が可能になったISの取引などを規制すると同時に、ISの技術を独占的に保有していた日本への情報開示とその共有を定めた協定です。IS学園もこの協定に基づいて設置されています。」
「よろしい。」
「では、今からクラス代表を決めたいと思います。」
「「「「「「はい!」」」」」」
初日の7時限目は、
「クラス代表とは、言葉の通りクラスの代表です。よくいうクラス委員長ですね。代表としては、今度あるクラス対抗戦に出てもらう事になります。分かりましたか?」
「では誰か、この人が良いみたいな推薦は有りますか?」
先生のこの発言に、女子は示し合わせた様に、
「「「「「「大和田君が良いと思います!」」」」」」
「はい、では決定ですね。大和田君頑張って下さい。」
「はい....。」
「あの〜先生良いですか?」
「何ですか?田中さん。」
「1組の織斑君にはもう専用機が用意されるそうですが、大和田君にもあるんですか?それと、扉横にスーツを着た人が立ってるのは何故ですか?織斑君の所にはいませんでしたけど...」
大和田以外のクラス全員が感じていた疑問を先生に投げかける。
「それは...」
「先生、自分で言います。」
大和田のこの発言にクラス中の人が驚いた。
呼んで頂きありがとうございます。
次からも頑張る所存であります。
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#3『IS学園』-中編-
だまして悪いが、ssなんでな 読んでもらおう
ブゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン
3人乗っている車の中で警報音がなる。
「パパァ、ママァこのうるさいのなぁに?」
「警報音っていうのよ。大丈夫、安心していい子にしてるのよ。」
「うん、いい子にしてる。僕いい子だもん!」
「大丈夫なの、あなた?」
「ラジオを付けてくれ。後携帯で近くの避難場所を探して!」
子供が居るからか、心配させない様に小声で話す。
プルプルプルプルプル、プルプルプルプルプル、プルプルプルプルプル
「どうした!」
「束ちゃんからよ!何かしら?」
「今出なくていい、先に探してくれ!」
「わ.,.分かったわ!」
電話を無視して避難場所を探す。しかし、何度も何度もかかってくる。
「あなた、ごめんなさい。一度出るわ!」
そう母親は決心すると、電話に出た。
プルプルプルプルプル、プルプルプル...ガチャ
「どうしたの束ちゃん?そっちは大丈夫 ?」
「早くそこから離れ...」
ヒュゥゥゥゥ...ドーーーーーーン!!!!
車のボンネットに何かが落ち、突き刺さる。車はシーソーの様に跳ね上がり、再び地に戻る。
プシュゥゥと普通の車だと鳴らないような音、腐った玉ねぎの様な臭い、コンクリートにポト...ポトと落ちるオレンジ色の液体。
プシュゥゥという音がやむ、異様な臭いが辺りを包だし、辺りがオレンジ色の水たまりになり始めた時3人の乗った車は爆散した。
「
「分かった。これよりこの事故を事件として取り扱う。捜査本部をここに立ち上げる。」
「はい!!!」
「ちょっと、待ってください!」
「本庁より通達、この事故に事件性が無いため、事故として扱えとの事です。」
「何だと、それは本当に言っているのか?1人残された子供はどうなるんだ!明らかに事故じゃないだろ!いつから本庁は政府の犬になった!!」
病院の
ピ.ピ.ピ...
規則正しいリズムで心電計が音を出す。
「大丈夫何ですか?彼。」
「一応、峠を越えたが…」
「彼の両親の事ですか...」
「まだ、子供だ。本当の事を言ってどうなるか?私は精神科医じゃないから理解しかねる。それに、彼に対してだけど内閣府のお役人から何も話すな、他人に漏らすな、だと。後日彼が起きたら連絡をと言ってきたよ。あー怖い。」
全身を包帯で巻かれた少年を前に白衣を着た男女が話をする。
あたふたと新たに看護師が入って来る。
「す...すいませーん!院長。」
「何事かね?こ↑こ↓にはその様な入り方は駄目だと言ったはずだが。」
「はぁはぁー。そんな事よりも篠ノ之束が来てます!何でも『たっくんを出せー!』『たっくんに会わせろー!』といt...」
「それは本当か?こ↑こ↓に運び入れられたのは、秘密の筈だぞ!」
普通はうるさくしてはいけない筈の場所だが、声を荒げる。
「まぁいい。適当な理由付けて帰らせろ。」
「いえ、院長。もう来てます...」
「」
「ぜーはーぜーはー...おい、院長!たっくんは大丈夫何だろーなぁ?あ?」
「落ち着いて、落ち着いて、リラックス、リラックス。彼についてだけどぉ...一応峠は越えたよ。本当に良かった...本当に...」
「良かったぁ〜」
「だけどねぇ...」
「だけど?」
「両足は爆発により欠損、左目にはガラスが勢いよく突き刺さっていて失明。後、顔以外の全て火傷これで良かったと言って良いのか、悪いのやら...」
「嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘だぁぁぁぁぁぁぁっ!」
少女が1人泣き崩れる。
「束さん...だったかな、例のミサイルハッキング事件の時君の作ったインフィニット・ストラトスが大活躍らしいじゃないか?じゃあ、君のその技術力で彼を救っては貰えないだろうか。彼には義眼と義足が必要になる、後...親になれとは言わないが出来れば彼に対して親切にして欲しい。この年で家族全員居ないのはきついだろう。」
泣き崩れる少女に目線を合わせるようにしゃがみながら言う。
「ぐすっ...分かったぁ...束さん頑張る...」
目を擦り、涙を堪えているのか上を向きながら静かに病棟を出ていく。
そして翌日、病院には匿名で義眼と義足が達也宛に届いていた。
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#4『IS学園』-後編-
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この学校でもう一人の男性操縦者への対応の不自然さにその男性操縦者自らで説明した。ある者は、可哀想に。またある者は、所詮は男、そうなって仕方がない、と。
必然的に場の空気は悪くなる。
そんな中...
「はい、では説明が終わったみたいなので...」
担任の先生はこの場の空気を悪さを払拭する為に
「これから1年間皆のまとめ役として大和田君には頑張って貰います。では、皆拍手!」パチパチパチ…
強引に話をまとめたのだった...
-放課後-
「大和田君。今から1組に行ってきて、政府と学園の協議の結果寮生活になったからその部屋の鍵の受け渡しがあるから。」
「分かりました。」
-1年1組-
「失礼します。1年3組の大和田です。鍵の受け取りに来ました。」
「おっ、来たな。」
「えっ...ちー姉?」
「馬鹿者が、ここでは織斑先生と呼べ。」
「次からはこの様な事が無いよう善処します。」
「お前...達也...なのか?」
「その声は一夏?」
「お前...何してたんだよ!」
いきなり、顔の良い高身長イケメンが声を荒げる。
「別に何にも無かったけど...」
大きく振りかぶった右手が頬に綺麗に入っていく。
車椅子である大和田は踏ん張る事が出来ず、後ろへと下がる。
後ろへと下がったが、胸ぐらを掴まれる事により前へと戻る。
「じゃあ何で犯罪何か犯してんだよ!」
「.......っ!!何を言っているんだ?少年院は
「おい、織斑何をしている!?」
「はわわわわわわわっ!おおおっ落ち着いて下さい!織斑君。」
「だっだけど...ちふy...織斑先『何も知らないくせにいちいちいちいちいちいちうるせぇんだよ...何も知らないくせに』」
「なっ何だよ...」
「何んんんんんんんにも知ら無いおめぇが正義ずらしてんじゃねぇ!
お前に!俺の!何が分かる!
ぬくぬくと育ってきたお前に何が分かる!」
「止めろ、大和田。」
「すいませんでした。」
これを待ってました、と言わんばかりに新緑の髪色を持つ女教師が口を開く。
「えっとですね、寮の部屋が決まりました。」
自身の居場所を守りたい
ただ、その想いから力を尽くして目の前の敵に立ち向かった達也
が、放たれた砲火はそんな想いを届けはしない
向けられた銃と銃の間にある物は、ただ、勝利と敗北と憎しみと
そのトリガーを引くわけを、今改めて少年達は知る
次回、Infinite romance『達也の専用機立つ』
迫り来る脅威を、撃て!インフィニット・ストラトス!
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