艦隊刀記録 (飛行士)
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新米提督着任する 着任

注意!!!
カゲプロ、艦これが少々混ざってる キャラ崩壊 グダグダ 主は能力持ち
歴史ガン無視 駄文 初投稿 生暖かい目で見守って!
以上の要素が大丈夫って人はどうぞ


1999,08,15

今日は、鎮守府への初着任の日だ。

 

~鎮守府入り口近く~

 

(今度来た提督ってあいつか。仕掛けにいくか)

「人居ないな」

 

私は此処に着任することになった新任の提督なのだが、殺気を感じできるだけ思い切り前にジャンプする

 

「クソ」

 

軍人の云々以前に人間に出来るのかと言う反射速度で攻撃を回避しつつ、当の本人は「what?」と言う感じ

 

「ゆーて誰かいるわけじゃないんだよなぁ」

 

とそこで謎の予感で工廠裏に複数人がいる気がした

 

「工厰裏にいるんだろ?なぁ?」

(五、六人位か)

 

そう呟く

当然誰も居ないはずなので、聞こえるはずはないと思ったら返答が返ってくる

 

「なかなかやるねぇー」

(マジかよ予感て案外当たるもんだな)

「あと向こうの山に結構な大人数いるだろ?そいつらも集めてくれ」

 

これは俗にいう『千里眼』というものだ

あと、青い道着らしきものを着ている人が何か言ってるのが見えた

 

~鎮守府入り口近く~

 

なんだろうすごくこう思う

(何故、私が艦娘の溜まり場への配属になったんだ?)

艦娘達も何か鋭い目付きで見てくるし正直怖い

 

 

「では、適当に自己紹介をするが私は如月空だ。本日付けでここ単冠湾に配属になった」

「ッチ」

 

酷くない!?ねえ!ほんとに悲しいわ~

とまぁ、誰に言っているのかわからない愚痴は置いといて、先程の千里眼の元凶(?)である体内の『蛇』に話しかけ、脳の使用領域を広げこの中の最古参とある程度の名前と艦種をおぼえる

すると、先程遠目に見た青い道着の人だということが分かった

 

「私達は、、、」

「あぁ 大丈夫君たちの事はある程度覚えた」

「「「は?」」」

 

It's当然の判断 私だって自己紹介してないのに急に知ってます発言されたら「ストーカーです」って憲兵さんに言ってる自信あるからな(普通は警察だという突っ込みは普通ではない思考回路を持つ空には無駄である)

 

「最古参である君の記憶を見てそれを記憶しただけだ」

「君以外は全員ブラック鎮守府から避難してきたらしいな」

「君はというと、もともとここに配属され新任の提督の面倒を見るはずが左遷より酷い受け色々とされていたって感じかな?」

「つまり、、、」

「皆俺、と言うか大本営から来た奴は皆嫌いと」

「そうだ、ならわかるよな?」

「「「全艦載機発艦!!」」」

「「「「「全砲門開け!!」」」」」

「もうダメだ!お仕舞いだ!勝てるわけが無いよ!」\(^o^)/

「打てーーー!」

 

幾ら嫌いだからとはいえ全火力でたった一人を攻撃するのはコスパ的にも常識的にもどうなんだろう?一人思う如月提督だった

 

「あぶなっ!馬鹿じゃねえの!?いやバカだろ!いいや、馬鹿だな!」

 

見事な三段活用で今の心情を叫ぶが、そも聞こえていないし飛び交う銃弾や砲弾、爆弾に使用場所を思い切り間違えている魚雷をよけるのに必死でもう死にそうである

 

(よかったね!能力持ちで!)

 

翌日 執務室にて

 

何でこんな剣呑な雰囲気で仕事しなくちゃいけないのだろうか?

 

(話難いし、この場所に居ずらいんだよ!)

 

「そういえば、ちゃんと自己紹介してませんよね」

「へっ?あっあぁ」

「幾ら数日しかいないとはいえ自己紹介は大事です、食堂に行きましょう」

 

その後加賀と昨日名乗った女性が食堂に集合することを放送し、その後共に食堂に向かった

 

食堂にて

 

凄く注目されているんだが、どうすればいいだろうか、と口調が少し変わっている事に違和感を覚えない空であった

 

「自己紹介をすれば良いんだな?」

「えぇ、そうです」

「とっととしなさいよこのクソ提督!」

「はっはい、すいません」

 

当然冗談ですよ?・・・といいたいが嘘ですごめんなさいほんとに殺意を感じるのでここから立ち去ってよろしいでしょうか?<ダメです、ああああああああ!(絶叫)

 

「」

(((ちょっ威厳まったくなっ)))

「っという茶番は置いといてじゃあ自己紹介しまーす」

 

いやほんとこんなテンションじゃないとやってけないです

 

(腹立つ)

 

 

 

えっと、俺は飛行機乗りになりたくて海軍の下士官学校を受けたら何か知らんが士官学校に受かってしまい、まぁ気ままに勉強しようと勉強して試験受けたら、士官学校を二年で練習航海の段階まで飛び級。ここまでが1998年

 

練習航海で横須賀からここ単冠湾次に舞鶴、呉、鹿屋と回って横須賀約10浬位の時俺達はこんな話をしてた。

 

1998,08,15

 

練習艦内 甲板下

 

「今日は大しけである、皆気をつけるように」

「ハッ」

「では解散」

「空少尉」

「はい?」

 

当時教官をしていたのは、私の父親である涼介少佐である

 

「艦底の予備弾薬庫の状況を確認してきてくれ」

「了解」

 

そんなわけで、予備弾薬庫というかもはや備品置き場となっている区画へ向かった

 

船底

 

「さむっ」

 

当然廊下には暖房がないし、夏なのに寒いのはこいつが旧式でしかもここは海に沈んでいるからである、私は誰に言ってるんだ?ああ艦娘達か、話が長くてすまないな

 

指令室では・・・

 

「艦長!」

「なんだ!」

 

艦橋見張り員の大尉が血相悪く報告して来た

 

「左舷9時の方向所属不明雷撃機30魚雷投下!!」

「は?」

「ほかにも上空に所属不明戦闘機50急降下爆撃機20!」

「よしこれより戦闘態勢に移行!これは訓練ではない! 右30度一斉回頭」

「右30度よーそろー」

 

船底

 

「備品庫異常なし」

「かえr」

 

備品の確認が終わり報告に戻ろうとしたときにドォォォンと爆音が艦内に轟いた

 

空「ファ!?」

 

指令室

 

「現状と被害報告!」

「敵爆撃機の爆弾により艦尾と四番砲塔に被弾!!魚雷が艦底の予備弾薬庫に被雷!!」

(あ、もう敵扱いなのね)

「対空戦闘よーい!始め! 電信員は大本営に打電! 我所属不明機と交戦中!」

「了解」

「生きて帰るぞ!」

 

オォォォォォ!!!!凄い迫力の掛け声

 

「敵雷撃機20魚雷投下!!」

「くそ!間に合わん!フラグ仕事しろよ!」

 

艦内放送

 

「総員退艦準備!」

 

備品庫

 

「」

「うそだr」

 

また魚雷当たった 死んだよね? 死んだよね? まだ死にたくないよ?(なんで一回目で死ななかったんだろ?幸運だったんだね)

 

指令室

 

「「「「」」」」

 

被雷した時の衝撃でみんなが気絶しているなか起き上がる涼介少佐

 

「みんな起きろ!」

「少佐だけでもお逃げください!私らが敵機をひきつけます!」

「馬鹿者が、貴様らはさっき言ったことも忘れたのか?とっとと退艦しろ」

 

艦内放送

 

「総員退艦」

 

甲板

 

「「「では、お先に」」」

「少尉たち頼んだぞ」

「ハッ」

 

艦橋にいた人間と艦内にいた士官候補生たちが敬礼し、少佐が返礼をしながらボートを出発させる

 

指令室

 

父少佐「弾薬庫に被弾か・・・そういやあいつは!?」

 

そのまま予備弾薬庫に急いで向かう

 

食料庫

 

「さすがにあいつも居ないか」

「んじゃ俺もいくか」

 

んで俺が目覚めたのは軍病院のベットの上だった

海に浮いてたらしい ここまでで1998年

だが俺は長い夢を見た気がしたんだ

俺にも幼馴染が居てな まあ男友達だが、、

そいつが何度も色んな感じで死ぬんだ。銃で撃たれたり人ならざる異形の者に襲われていたりな。神経が磨り減るのが分かったからいっそあいつの代わりに死んでやろうと撃たれるときに射線に出て死んだ。

そっから先は覚えてない。まあ気がしただけだしそもそも本当に見ていたとして夢だから『だから?』っていう話だ

話を元に戻そう

 

1998,08,20

 

軍病院

 

「ひま」

「こちらです」

 

 

軍医さんかなとおもったんだが姿を見てビックリ!!元帥さんだったんだなぁこれが

 

空「!?」

 

反射で敬礼をする

 

「固くならなくていい」

「とは言いますがね閣下」

 

閣下は少し考えるそぶりを見せたあとにこう言った

「じゃあ命令楽にして?」

「命令なのにしろじゃなくしてなんですね」

「いいのいいの」

「あとタメ語でおk?いま二人だし君は病人、しかも幼馴染の父親だよ?そう固くならないの」

「おっおう」

 

そう簡単にタメ語になれるかっ!!(おもっきしタメ語じゃねえか)

 

「で、用件なんだけど」

「はい」

「本日を持って大尉に昇進だ」

「へ?」

「ちなみにあの船に乗ってた300名中生還者50名」

「その50名全員日付をずらして2階級特進」

「250名は殉職とし即日2階級昇進」

(1/6かよ生存率)

「何かあったら言ってね?それじゃまた」

「さようなら」

 

と、そんなこんなでなにもしていないのに大尉になってしまった訳だ

 

するとふと遠くの景色がみえた

 

(コレは鎮守府?女の子が100人ほど 何で居るんだろう)

「あっみえなくなった」

「暇だからテレビ見よう」

 

俺はテレビの電源を入れるととんでもないものを目にした

 

「先週8月15日人類は制海権制空権共に喪失しました」

「未知の存在 『深海棲艦』と呼ばれる存在によって」

「奴等は現代の技術ではその兵器を用いても破壊不可能といわれます」

「」OFF

「うそうそ」

 

こりゃもしかして俺達を襲ったのって、、、

いやそんなはず さてもう一度 

 

「」ON

 

テレビ「8月15日午前8時練習航海から帰港途中の練習艦隊が襲われそれを皮切りにたった30分で地球から人間が安心して移動できる場所は陸だけになりました」

 

「orz」

 

そん時はショックだったね

まあそんな風にグダグダしてて8ヶ月くらいたったある日・・・

 

1999,04,30

 

「暇すぎ」ON

「速報です」

「うん?」

 

「今まで対抗不可能だった深海棲艦への人類の希望かも知れません」

「在りし日の艦艇の魂を持つ少女達」

「その名も『艦娘』」

 

「嫌な予感」

 

その時丁度ドアを叩いた人物がいた そうあの元帥だ

 

「ああやっほー」

「どーもです、閣下」

「あぁその報道見てるんだ、だったら話は早い」

「もしかして・・・」

「うん、如月大尉」

「はい」

「只今をもって如月大尉は少佐に昇進ならびに、単冠湾泊地への着任を命ずる」

「了解でありますよ、閣下殿」

「ゆっくり出来た?」

「えぇ」

「じゃあ実家に戻ってあと半年過ごしな?書類はこっちで作っとくから」

「了解しました」

 

 

とまあこんな感じで退院してから実家に戻った

すると、あの日から半年で2階級上がって桂島泊地で提督してる父親と60年前に海軍を退役した祖父がいた

祖父の最終階級は元帥だった




いかがでしたでしょうか?
「仕方ない、次も読んでやるよ」となって頂ければ幸いです

2019/01/18所々変


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復帰

注意!!!
何か陰湿な描写少々有り グダグダ wikipedia情報有り(だって車あんまり詳しく無いからね仕方無いね)
んな事よりあくしろよって方は下へ


「ただいまー」

「「「「お帰り~」」」」

 

あれっ反応薄くね?私が数年ぶりに帰ってきたんだよー?

 

「そいやお前何でここまで来たんだよ?」

「えっとー軍用車で送ってもらった」

「はぁー、お前さ自分の車ぐらいもったら?一々移動に申請出すのも面倒だろ?」

「だって高いじゃん」

「あーもう、ちょっとガレージまで来い」

 

えっ何?帰って来て早々怒られるの?やだわー、ゆーてそもそもそんなに移動しないだけどな~

 

ガレージ前

 

「で?どったの?」

「ちょっと待ってろ」

 

「ふんっ」と力を入れて開けたガレージシャッターの奥には

「えっスゲー懐かしいんだけど」

「だろ?お前が帰って来るって聞いて急いで整備し直したんだ」

 

 

そこにあったのはジムニー(二代目第一期)550vc(1型)販売年は1981-1987水冷直列3気筒の4速マニュアル

10年前の旧式だ

 

「そこら辺試しに行って来いよ。ほい鍵」

 

そう言って鍵を投げた キーに名札の付いた質素な感じのだった

 

「じゃあいってくる」

「おう」

 

車内

 

「エンジン掛けてと、あれ?」

 

掛からない もう一回 次は掛かった

イヤーこの規則的な音良いよね、トルクを出すためだけに当時でも旧式の部類だったエンジンを積むとはね~、やはり旧式は安心と信頼の実績があるね

 

「さてとアクセル踏んで」

 

走った(まぁ当然だが)

 

「確か近くにちょっとした山道会あったよなそこ行くか」

「さぁ始めようコイツの試運転を」

 

そいや俺良く乗り物乗ると少し性格変わるって言われるが多分気のせいだろう

 

「へっへ~行ける行ける~」

 

ドリフトからの変速三回連続のヘアピンカーブそしてまた変速

 

「余裕よゆー」

 

薄笑いを浮かべた そして鎮守府着任したらこれ乗って行こうと心に決めた

 

「そんな事してたら夕暮れだな帰るか」

 

帰宅

 

「バック駐車ってこんなキツかったっけ?」

 

何回かぶつけそうになった ぶつけたらどうなっていただろうか 家に入ると父が待ってた

 

「どうだ?」

「あぁ最高の乗り心地だった」

「そうか あれをお前にやる為の書類は提出したから安心しろ」

「ご飯よー」

 

こんな感じにほのぼのと過ごしていたある日祖父に呼ばれた

 

祖父の和室

 

「おぉ来たか座れ」

「じいちゃんどうしたんだ?急に」

「まぁなこれなにか分かるか?」

 

そう目の前に出されたのは旧帝国海軍の軍刀だった

 

「じいちゃんの頃の軍刀だろう?」

「あぁ」

「それがどうしたの?」

「要るか?」

 

オーケーウェイトウェイトちょっと落ち着いてもう一度考えよう

ファッ?軍人の名誉と誇りの軍刀を軽ーく「要るか?」っておかしいだろ色んな意味で

確かに格好いい九八式だがこれはある一定の戦果を挙げしかも上層部に認められた超エリートの所持するモノだ

 

「いや大丈夫だよ、自分で頑張るさ」

 

そんなことを言いながらそろそろ休暇(?)から軍に戻らないと感覚を取り戻さないといけない時期になってきた

 

1999,06,15

 

さて今日から軍に戻るのだが...

 

「何だろう視線を凄く感じる」

(何でアイツ目赤いんだ?)

(あれって練巡事故の一人じゃないか?)

(あぁー死んでるはずの状況から生還したアイツか)

(キモチワルッ)

(ブフォッアハハハハ)

「あれって俺の事か?そんな遠いところで言ってくれるとはまだやさしいな」(まっ良い歳してそれはないわな)

「てか目赤いとか中二病かよ」

 

とぼそぼそ一人ごとを言いつつそんなことをあの時まで本気でそう思っていた、あの時までは・・・

 

「仕方ない鏡でも見てくるか」

 

そうしてトイレに行った、すると

 

「なぁにこれ」

「(゜゜;)嘘だろ」

「こんなことほんとにあるにゃ」

 

テンパりすぎて噛んだよもうやだ死にたい

つーかさっき目赤いとか中二病かよつったの誰だよ、、、俺だった/(^o^)\

と言うか今何時だ?と思い時計を見ると12;39だった

・・・嘘だろッ!! マジかよ12;40にはこっからまあまあ距離あるあの元帥さんの部屋行かないといけないのかよ!昔から運動は無理だと言うのに、、、人生オワタ

 

「走るかせめて」

 

脳内でカウントダウンをする

3 2 1よーいドン!! と普通に走ったはずだった

めっちゃ早かった

 

「あっ」やべという前に

 

「着いた」

 

これが本当のあっという間ですね

ガチャッと扉を開き元帥さんの前に立った

 

「如月空少佐只今長期療養から復帰、及び通常業務への復帰します!」

 

そう言って敬礼した それは真面目に

 

「ん了解でーす」

 

超適当に返された えっマジ?これで終わり?2ヵ月とはいえ一緒にいるんだぜ?

 

「じゃあ自己紹介するね」

 

いるかそれ?

 

「僕は中島海里元帥です」

 

(*≧∀≦*)顔がこんな絵文字見たいですぜ元帥さん

 

「ではこの書類をお願いします」

「えっあっはい」(それだけかよ!)

 

そうして元帥の『秘書艦』金剛型戦艦一番艦金剛とも一緒に書類の『the☆山』をこの後8時間近く掛け処理していった




誤字脱字ありましたら感想の方でお知らせ下さい
これからもよろしくお願いします

2019/01/18一部変更


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試験

注意!!
艦娘との戦闘あり 戦闘描写下手


「あ"ぁー終わった」

 

もうすでに人間じゃねぇ感じの声ですぜ元帥サン?

 

「じゃあこれで終わり!!皆お休みー」

 

軽いなぁ これで軍人なら俺もなれるんじゃね?・・・あ俺もう軍人だったわ

 

「ではそうしますか」

 

そう言って扉を開けた

 

「テートクーグッナイネー」

「あぁお休み金剛」

「シィーユー」

 

元帥は軽く手を振った 途中で閉められたが

そうして私も自室に戻り寝る 的な感じの生活を2ヵ月続けて昨日ここに来たわけだ

 

「と俺の長い長い話は終わりだ」

 

・・・えっ何か言っちゃいけないこといった?

スゲー静か何だが

 

「あの・・・」

「えっあぁ何?」

「えぇ私は重巡青葉です聞きたい事があるのですがよろしいですか?」

「あぁうんどうぞ?」

 

拒否しても絶対駄目な奴やん

 

「まず貴方は司令官ではなく操縦士に成りたかったのは何故ですか?」

「・・・格好いいから」

「・・・はぁ!?それだけで有事の際死亡率の高い操縦士に?」

「うんそうだけど?」

 

何だろう色んな所から「馬鹿だな」とか「頭可笑しいんじゃ無いの?」とか言われてる気がするが気のせいだろうと言うかそう言うことにしよう

 

「でっでは魚雷が目の前の装甲の当たったのに生還したのは?」

「知らないし、こっちが聞きたい」

「」

「他には?」

「はっ!?えっと最後の方に上官3人に陰口を言われたと言うのは?」

「本当だが200m位離れてた気がする、しかも小声で」

「200!? 地獄耳なんてモノじゃないですよ!?」

「まあね」

 

とまあ軽くぼかして答える

 

「後は?」

「いえもう大丈夫です」

「そう jy「提督」

「この後工厰に来てください」

「うん?あぁ分かった」

 

「止めた方がいいぞ」そう聞こえたが拒否する「何があっても行かなきゃいけないだろ?」と 「あぁそうかい」

 

工厰前

 

「で何だい?話かい?」

「いいえ提督着任恒例の行事です」

「そう」

「で何で空母1重巡1軽巡1駆逐2しか居ないんだい?」

「それは」

 

次の瞬間腹に重巡のパンチを受けて煉瓦造りの壁にめり込む

 

「あんたを潰すのがこの行事だからさ」

 

そう耳元で囁いた重巡を徐々に遠のく意識の隅で確認した

何で着任早々こんな目に

 

「だから言ったろう?」

「ははは」

「えぇ?笑ってるもしかしてドM?」

「んな訳あるか」

「じゃ戦闘狂だな」

「戦闘って面白いよね」(ゲームの話)

(確信)

 

蛇さんには現実の方で理解されたようです

 

「戻らないの?」

「うるせぇ黙れ」

「あれか?女に負けたから?ダサいな」

「分かったよ戻りゃいいんだろ戻りゃ!」

 

蛇がいちいち腹立つんですがそれは

目を覚ますと若干顔がひきつってる気がするnですが何でか分かります?

 

「!摩耶さん後ろ!」

「えっ」

 

その瞬間摩耶と呼ばれた子の後ろから頭部に回し蹴りを食らわせ段ボールの山にぶっ飛ばす

幸い出血は無いようなので安心である

 

「」

「なっ摩耶が一発で!?」

「次は貴様だ」

 

軽巡の腹部を一発殴って失神させる

ってか最初に食らった時出血したらしく口内に鉄の味が広がって気持ち悪い

 

「お前!」

 

こっちに迫って膝蹴りでもする気なのか?甘いんだよなぁ、何度経験したか分からんのだから直感で避けることが出来る

 

「仮にも上官の人間にお前とは感心しないぞ?」

 

そのまま足を払って転倒させる

動かなくなったが脳震盪だろうか

 

「次は駆逐か」

「ヒッごめんなさい許して」

「そこまで言うなら」

「んな事言うわけないでしょ!?人を殴っておいて笑っているようなクズに!死ねぇぇ!」

 

ナイフで突撃か ならそのまま手首を掴んで首に手刀当てをするまでだ

えっマジ?手刀で気絶とかどんだけ?てかさっきグキッて言ったけど大丈夫かな?

もう一人はさっきの曙って子か

 

「えっ?」

 

これは処理仕切れてないのか、まぁそれはそうだろうな。5分位で四人仕留められたら誰だってそうなるしさらに俺は今笑っているらしいからな、尚更怖いわ

というわけで、手刀で気絶させる(どういう訳だ)

 

「にしても見てるんだろ?鎮守府の皆さんよぉ」

 

足音だ 誰か来たと思ったら青葉さんか

 

「えぇにしてもあの鎮守府TOP5を5分とは凄いですね」

「お前だけじゃないだろ?」

「皆自室から双眼鏡で見てるの知ってるぜ」

「さっすが司令官よく見てらっしゃる」

 

青葉はおどけて見せるが、特に反応せず頼み事をする

 

「青葉出来ればこの五人医務室に運んでやってくれるか?」

「良いですよ?」

 

あっさりだろ 仲間五人倒れてるのに平気かい?

 

「あぁその事なら私達一回皆死にかけてますから」

 

えっ? 青葉さんエスパーかい?

 

医務室

 

「んっ頭が痛いわね」

「駄目ですぜ加賀さんあんた脳震盪起こしてたんだから」

 

これは妖精さんの軍医ver.である

 

「そう、って他の皆は!?」

「静かにしてください、皆居ますよ青葉の姉さんが運んで来ました」

「後で青葉さんにお礼を言わなきゃね」

「皆の容態は?」

「摩耶姉さんは衝撃による気絶で、貴方は床にぶつかって脳震盪、天龍さんは腹部への強いショックで失神、更に霞と曙ちゃん達は首チョップで気絶」

 

と、矢継ぎ早に軍医さんは言う

 

「霞と曙ちゃん何か漫画みたいね」

「悪かったですね漫画みたいで」

「目を覚ましたかい?今日はゆっくり休みなってあの人が」

「ちっ左がいてぇ」

「私は首よ」

「やべぇ腹超いてぇ」「天龍貴女はトイレに行ってきたら?」「違うわ!」

「そういえばあの人って?」

「あぁ恒例行事の相手だよ空って言ったっけ?」

「あいつこの後どうすんだ?」

「ずっとここに居るってさ」

「ましで!?」

「いつまで居るかしらね」

「3人のクズ達はあれやってすぐ辞めたわよね」

 

執務室

 

「死にかけたって言ってたがどういう事だ?」

「分かるんじゃないんですか?」

「いいや?」

 

これ以上あれを使うと疲れるからな

 

「ここに居るのは皆後少しで沈むって時に此処に丁度古鎮守府があったから」

「皆所属した鎮守府はバラバラだけど皆ブラックから逃げて来たからいっそのことここで暮らそうって成ったんです」

 

空「へぇ」

 

滅茶苦茶ドシンプルにまとめた青葉に対しそれを見習いたいと思った空であった

そうしてその日は青葉と仕事を三時間位して20:00になったので寝た

 

「おやすみなさい」

「あぁありがとうな」

 

そうして青葉は部屋に戻った




私はドMではありません

2019/01/18一部変更


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能力

何か注意書くの面倒なのでこれからは一言にします
だって注意すること無いのだもの


「さて寝るか」

 

あれから着任後の手続き書類の最終確認をして発送した

そんなこんなでもう21:00だ

 

「眠い」

 

短い一言を発し、そのままモゾモゾ布団に潜り本当に疲れていたらしくすぐに寝てしまっていた

 

「よう」

「んぁ?」

「あぁもう寝たのか、ここにいると寝た気がしないんだがなぁ」

「そいや今日で俺達がお互いを認識して2ヵ月だな」

 

そういえば絶叫したのは2ヵ月前だったか、忙しかったせいか時の流れが早かったなと少し他人事気味に考えつつ、返答する

 

「そうだな」

「そういや蛇よ名前とか何かあるのか?」

「あ?そんなもん無いぞ?強いてあげるなら『目を開く』かな?」

「なんだそりゃ」

「悪かったな」

「全くだ」

「でも何故?」

「いや蛇って言いずらいと思ってな」

「お前が言い始めたんだが?」

「まぁ勝手に決めてくれて良い」

 

何で俺の周りには適当な奴しか居ないんだ?名前なんてネーミングセンスのない人間に『適当で』なんて言ったら酷いもんになるぞ

 

「おっおう」

「だが何故あの子達に俺の事を言わなかったんだ?」

「完全じゃ無いからな」

「というと?」

「いやな?能力って言ったら自分で制御できるじゃん?」

「お前に自由に使わせろと?」

「うん」

「わーったよ」

「寝てるのに一々起こされちゃ敵わんからな」

「じゃ代わりに名前考えて来るわ」

「まぁそれだけじゃないんだがな」

「なんかいったか?」

「いいや?」

「というかそんなことより」

「ん?」

「もう08:00だぞ?大丈夫か?」

「えっ!?マジ!?」

「加賀とやらが起こしに来てるぞ?」

「じゃいくわ」

「はいはーい」

 

と起きたは良いものの・・・なぁにこれ

超鋭い眼光でこっちを睨みこう言ってる

 

「起きて下さい、提督」

 

何だその間は まあ着任3日目だから仕方ないのだが

 

「んおはよう」

「とっとと仕事をしてください」

「はい」(威圧感凄い)

「そういえば貴女頭大丈夫だった?」(なんか悪口みたいだな・・・)

「加賀でいいです」

「おう」

「一応大丈夫でした」

「良かった」

「ただひとつ聞きたい事があります」

「何?」

「何故我々を医務室に?」

 

・・・バレてらっしゃる

 

「いや?俺じゃなくて青葉ですよ?」

「そうですかでは・・・」

 

おい誰だひとつって言ってたのは

 

「何故ここから出ていかず留まろうとしているのですか?」

「あー面白そうだったから?」

「やはり馬鹿ですね貴方は死にかけたのですよ?」

「んで?」(ほっとけるかよ)

「あーもういいです」

「そう着替えたいからちょっと出てもらえる?」

「分かりました」

 

そう言って出て行った

さて寝間着から士官服にと・・・思ったのだが

 

空「あれっ?」

 

そしてまた目覚めたのは医務室だった

 

医務室

 

「目覚められましたか」

「ここは?」

「医務室ですね」

「そう、ですか」

 

ちなみにこの軍医さんは人間専門である

何故倒れたかと言うと昨日急に能力を使った反動らしい

何でも能力には体力を使い体力のない俺じゃ一晩じゃ復活できなかったらしい

全て蛇に聞いた あいつに教えられるとは屈辱だぜ

 

「大丈夫ですか?」

「ええ」

「なら執務しても大丈夫です」

「あぁ後睡眠はよく取って下さいね」

「分かりました」

 

と言うか結局寝間着のままである 着替えなければ

ではっと床に足をつくと

 

「冷たっ」

「あぁここタイル張りですよ」

 

頼むから先にいってくれ

自室と執務室は隣り合わせの上足元は絨毯だから油断していた

 

「軍医さんスリッパある?」

「ほい」

 

投げるな 案の定片方上下反転して着地 履きづらい

 

「ありがとうございました」

「またねー」

 

手を振ってるが、扉を開けて最後まで見ずに閉める。どっかで見た気がするのは気のせいだろう

さて戻るか

ここから執務室は目の前の階段を上がり直ぐ右側の突き当たりにあるだが地味に遠い

 

 

「しっ司令官さんおはようなのです」

「うん?」

「あぁと君は、、」

「電なのです」

「そうかおはよう」

「周りの皆は?」

「えっと右から順に雷ちゃん暁ちゃん響ちゃんなのです」

「みっ皆合わせて第六駆逐隊よ」

「よろしく頼むよ」

「何か有ったら手伝うわ」

「いっ行くわよ」

「「「さよなら」よ」なのです」

 

うん息ピッタリだがやはり距離を感じる

 

執務室

 

そこでは加賀さんが黙々と書類の山を片付けている

カリカリとペンの音が心地良い

 

「一緒に片付けて下さい」

 

えっエスパーか?こっちを見ずにだとぅ

 

「雰囲気です」

 

この鎮守府にはエスパーが沢山居るようです

 

「さてとやりますか」

 

・・・らくーん? その書類にはこう記してあった

 

 

アメリカ合衆国ラクーンシティにおいて起きた生物事件について

1998.8.15に起きたラクーン生物事件について我々日本海軍は数名陸路において技術者を派遣する事にした

ついては貴鎮守府から軍医を派遣隊に編入する事にした

返答は今月20日迄

日本海軍総司令部 アメリカ ロシア情報伝達部より

 

 

「マジで!?」

「何ですかうるさいさっさとやって下さい」

「おっおう」

「てか加賀さんちょっと大淀さん所行ってくる」

「えっちょっまって」

 

閉めた 人が話してるときに・・・ひでぇな・・・って自分だったか

さて急がなきゃ

 

電信室

 

ここは立て付けが悪いらしくギギギと言うデカイ音と共に開いた 正直超ビックリしました、はい

 

「大淀さん居ます?」

「何ですか?提督」

 

この鎮守府には二通りの艦娘が居る

一、人間への恐怖はあるが表に出さない

一、人間への恐怖を表に出しまくる

大淀さんは上らしい(因みに青葉も?)

 

「あぁあの少し時間があれば後で打ってくれないかなと」

「解りました後大淀で良いですよ」

「あっはい」

 

そういや軍医さんに聞くの忘れてた

 

「じゃ10分後」

「解りました」

 

医務室

 

「軍医さーん居ます?」

 

シーンとしている ボッチ見たいじゃんかよ悲しい

机の上に何かある

 

 

私は只今中庭にいます(o・ω・o)

 

 

中庭かよ!

 

中庭

 

「軍医s」

「はわわ痛くないのですか?」

「だっ大丈夫よこれくらい」

 

それにしては凄い涙声なんだが

 

「消毒もしたし大丈夫だけどちゃんと足下見なきゃ駄目だよ?」

「「はぁい」」

「じゃ二人のとこに行くのです」

「うん」

「あっありがとう」

「楽しんできなー」

「随分明るいな態度がまるで違う」

「うぉ!?居たんですか?」

「居たよ失礼な」

「で何用ですか?」

 

実はなと前置きをして書類の内容を伝えた

 

「そうですか分かりました行きましょう」

「そうかでは伝えてくる」

 

再び電信室

 

「じゃあ頼んだ」

「提督」

「?」

「提督やってみては?」

「えっマジ?」

「はい」

「やったぁぁ念願の来たぁぁ」

「えっあっうん」

「でっではどうぞ」

「おう」

「だが出来る気しない」

「早く早く」(それが狙いですから)

 

(単冠湾泊地から大本営へ八月十六日の書類は受理しましたであります)

 

これを10秒で打電した すると・・・

 

「えっちょっまって速くないですか?」

「いやぁ?全く」

「士官学校じゃ皆遅くて打電速度1位だったけどね」

「」(それなら出来て当然ですね残念です)

「まっまぁ速いだけでちゃんと伝わりますからね」

「だね」

「ありがとう貴重な体験させてくれて」

「こっこちらこそ」

 

何か超綺麗な敬礼された何故?




明けましておめでとうございます今年もよろしくです
(モールス出来たら格好いいよね)

2019/01/18一部変更


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空襲

何かもうわかんない 空戦は描写が難しい


「さて戻って加賀さんと書類片付けなければ」

 

執務室

 

「どこ行ってたんですか?」

 

殺気すら感じられる鋭い目付きが怖いです

 

「いっいやーちょっとね」

「ちょっと、何ですか?」

「電信室に行ってました・・・」

「そうですか」

「あぁ」

「早く書類片付けて下さい」

「・・・はい」

 

とそんなこんなで日も頭の上近くになったお昼頃

俺は少しサボり気味に窓の外を見ていた

 

『なぁ』

『ん?』

『何か来てるぞ?』

『何が?』

『窓の外を前にして真っ正面を見てろ』

『なんでそんな事・・・』

「提督」

「はっはい」

「仕事をして下さい」

「少し待ってくれると嬉しいかな?」

 

心底嫌そうな目でこちらを見てくる加賀さんには意識を向けずに頭の中の蛇に話しかける

 

『でなんだ?』

『そのまま少し待ってくれ』

 

直後目の辺りが少し暖かくなった気がすると視界には青い海と蒼い空を背景に浮かぶ黒い虫のような物が30個程

 

「大体距離10000高度3000数300程度戦爆連合くらいかなぁ」

 

と、そう呟くと加賀さんが瞬時に反応する

 

「何て言いました?」

「へ?」

「今貴方は何と言ったのですか?と聞いているのです」

「えーと距離10000高度3000数300程度戦爆連合くらいかな?って言っただけですよ?」

(いえそんな事解る筈はないわ)

(でももし本当だったら)

 

何か凄い考えてる

ガタッと言う音を立てて椅子を引き扉に向かって行った

 

「どうしたんですか?加賀さん」

「少し用事を思い出したので大淀さんのところに」

「そう、いっt」

 

ウゥゥゥーー!ウゥゥゥーー!

 

その時けたたましいサイレンが鳴った

この音は敵機来襲の報だ

 

「くっそ」

 

するとスピーカーから

 

『敵機来襲です距離8000高度3000数300の戦爆連合が只今鎮守府沖を北上中』

『防空艦隊及び基地航空隊第一航空隊は至急出動してください』

 

と放送がはいった

 

「では私は行きます」

「了解」

(くっそこんな時どうすれば良いんだ!もし、あの娘達が怪我したら・・・!いくら修復すれば治るとはいえ痛いだろ)

 

そう考えている内に防空艦隊の零式艦戦21型250機と基地航空隊九六式艦戦72機が飛び立った

 

(そうだ電信室の倉庫から軍用無線機でも持ってくれば共に出れなくても戦況が分かりやすくなるかもしれん)

 

母艦航空隊

 

「さて今日は戦爆連合か」

 

そう呟くのは先の大戦で自称202機を撃墜したという人物と同じ戦法を使用する妖精である

 

「信頼してますよ隊長」

「腕がなるな」

「敵機発見、高度4000に上げるぞ」

「了解」

「徹底的に叩き落とすぞ」

「やってやりましょう!」

 

基地航空隊

 

「我々の意地を見せてやろうじゃないか」

「おうよ」

「母艦航空隊は高度を上げるらしいがどうする?」

「我々はこのまま3500位で良いんじゃないか?」

「だな」

 

母艦航空

 

「敵機の直上だ、全機突撃!」

 

最強の妖精は20mm1連射で1機を撃墜する

その他の搭乗員も長年の熟練技で敵を落としていく

 

基地航空

 

「母艦航空隊が突撃したぞ」

「我々は少し通って後ろから一撃離脱だ」

「飛行隊長!!」

「何だ?」

「第四中隊が3機被撃墜です!」

「何だと!?」

「飛行隊長直上!!」

「なんだと!」(危ねぇぎりぎり脱出したが殺しに掛かってきてる、奴さん本気で潰しにかかってきてるな)

「飛行隊長!!」

 

母艦航空隊

 

「くっそ取り逃した」そうある熟練搭乗員は言った

「基地航空がどうにかしてくれる」

「こちら基地航空隊第一航空隊だ」

「どうした」

『こちら3機が撃墜された』

『残りで追っている』

「そうか」

『そちらはどうか?』

「こっちは14機だ」

『そうかでは交信終わり』

 

基地航空隊

 

「くそ全く墜ちないぞどうすれば!?」

「ならいっそ体当たりか爆撃機の弾倉を狙って爆破だ」

「戦闘機は?」

「俺ら古参に任せろ」

 

鎮守府執務室

 

「現在鎮守府沖7000m付近の空域にて敵戦爆連合300機程と我々の航空隊全252機が交戦中」

「我々は基地航空機3機と母艦航空機14機が被撃墜」

「被撃墜機はどうなるんだ?」

「消滅です」

「撃墜は?」

「母艦航空隊が計126機基地航空隊が計36機だと思われます」

「残りは?」

「戦闘機が約80爆撃機及び攻撃機は約60機かと」

「そう・・か・・良かった」

「大淀君」

「はい」

「第二航空隊に出撃命令上げれん機体は格納」

「それと全艦娘に避難勧告を」(出さなくても大丈夫かとも思ったが、案外残っているからな・・・)

「分かりました」

 

二時間後 執務室

 

「只今上空援護から第二航空隊全機が帰投」

「第一航空隊の全機及び母艦航空隊の全機が帰投中とのことです」

「被害はこの書類に」

 

 

被害状況について

 

母艦航空隊 零式艦上戦闘機二一型14機 被撃墜

 

基地航空隊 第一航空隊

      九六式艦上戦闘機  3機 被撃墜

 

搭乗員

  母艦航空隊 13名軽傷 1名顕現不可

  基地航空隊 1名軽傷 2名顕現不可

 

 

「顕現不可の3名を除いた全搭乗員と艦娘を食堂に集めてくれ」

「分かりました」

「そう言えばその無線機は何ですか?」

「あぁ倉庫の引っ張ってきた」

 

それは『海軍TM式軽便無線電信機』と書いてあった

 

「それは確か旧海軍で使用されていた海軍TM式軽便無線電信機でしたっけ」

「あぁじゃまぁ10分で食堂集合と伝えて」




グダグダになりました
空戦は3行くらいでしたね(全く意味判らん)
もう空戦描写やめようかな?(書けない訳じゃ無いからな?)

2019/01/18一部変更


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新米提督着任して一年が経つ 報告

なんだろう小説って難しいね
まぁそんな小説でも読んで戴けるのなら光栄です


10分後食堂

 

 

空「ふぅ」

 

 

今俺は食堂の前の方にあるステージの艦娘達から見て右側に座っている

考え事しながら・・

 

 

蛇「よう」

 

空「えっ何でお前居るの?」

 

 

俺は白くて何も無い空間に座っている

前に蛇といっている黒づくめの男が座っている

 

 

蛇「お前が脳内に来たからだろ」

 

空「つまり?」

 

蛇「周りから見たら寝てるか凄く考え事してる人に見えてる」

 

空「マジか」

 

空「なら考えた名前を言って戻るわ」

 

蛇「えっ」(マジだったのかよ)

 

空「波音でどうだ?」

 

蛇「分かった」

 

蛇「なら俺は今から波音だ」

 

蛇「そろそろ始まるぞ」

 

空「じゃ行ってくる」

 

 

さぁ始めよう

そう小声で言いながら演説台のようなものに乗った

 

 

空「えー今から先ほどの空襲による被害報告を頼む」

 

 

騒然となったあちこちから「あいつは報告書を知らないのか」とか聞こえる

 

 

空「静かに」

 

空「では防空艦隊旗艦加賀さんと第一航空隊隊長及び第二航空隊隊長報告よろしく」

 

加賀「分かりました」

 

隊長1・隊長2「了解しました」

 

空「敬語あんまり好きじゃないから個人的に」

 

空「フランクに行こう」

 

加賀「我々防空艦隊所属一航艦赤城 加賀 龍驤 鳳翔に艦載している機体全265機の内14機が撃墜、消滅」

 

隊長1「続けて第一航空隊に所属する72機の内3機が撃墜、消滅」

 

隊長2「我々第二航空隊は損害なしであります」

 

空「了解、後艦娘、妖精構わず君達全体的に死に急ぎ過ぎだからもう少し生きること考えよう?」

 

加賀「な!?」

 

加賀「もし帰還が困難な場合は雷撃処分を望みます!」

 

空「何故?」

 

加賀「私が足手まといになって皆が死んでしまったら怖いから」

 

空「加賀さん、いや皆にこの際言っとくから聞いて?」

 

加賀「はい」

 

空「お前らバカじゃねぇの?」

 

赤城「はい?」

 

空「だって戦場で怪我したら殺して?アホの所業だろそんなん」

 

龍驤「何が言いたいんや」

 

空「皆を巻き添えにするのが怖い?怖いなら逃げりゃあ良いじゃんそんな運命から、それにまずまず何で戦場で怪我する前提なん?」

 

龍驤「逆に言わせてもらうけどアンタ戦場怪我せぇへんと思とるん?」

 

空「うん」

 

摩耶「てめぇ」

 

大淀「怪我しない戦場はありません、私達はそれを痛いほど知っています」

 

空「oh」

 

空「皆の前任どんだけ馬鹿な戦術組めば気が済むんだよ」

 

空「大前提として仲間を助けたいなら死ぬんじゃなくて生きて帰ってこいよ」

 

空「もう仲間の泣いた顔を、辛そうな顔を見たくないなら生きろ」

 

空「命令はあまり好きじゃないけどこれだけ言わせて?」 

 

空「昔の標語もじって言うぞ?生きて!護国の!鬼となれ!」

 

空「良いな!?」

 

艦娘's「」

 

空「総員解散だこの後は自由にする」

 

 

総じて皆帰って行ったが大淀だけはこちらに向かってきた

 

 

大淀「何故あのような命令を?」

 

空「俺は誰かが死ぬのを、誰かが恐怖に怯えるのをもう見たくない」

 

空「そんな身勝手な理由さ」

 

大淀「そう・・・ですか」

 

大淀(もしかしたらこの人はましな人かもしれない)

 

 

そんなこんなで一年後

 

 

車庫

 

 

空「車乗って近くの山でも」

 

 

ここは俺が軍用車庫の横に併設したもの

 

 

空「よいしょっと」

 

 

キーを回すがかからない3回ほどしても駄目だ

今は冬ではないため低温によるものではない

ならば何か? エンジントラブルだ

ボンネットを開け中を覗くと・・・

 

 

空「分からん」

 

空「はぁー カバー掛けて置いとこ」

 

 

執務室

 

 

鍵は右側の下から2番目の棚に入れとこ

 

空「何で掛からんのさぁー」

 

空「まぁいいや書類仕事でもするか」

 

 

そうして手に取った書類に気になる事が書かれていた

 

 

 

先日行われた外地との無線通信試験について

 

我々人類はこれ迄無線は深海側に漏洩する危険があるとして使用していなかったが国連軍情報調査部によると深海は友軍との連絡を独自の方法で行い遠距離については人類が使用していない周波数を利用した無線通信であることが判明

これによりショートランド ハワイ間にて無線通信試験を行った

これからは情報伝達が速く出来る事となった

 

 

 

空「へー」

 

余りにも暇なので自室で銃の整備でもしようと思い立った

 

 

自室の机

 

 

空「さーてと」

 

 

右の引き出しからガンクリーナーとペーパーとブラシを取り出す

因みに俺の持っている九四式拳銃は提督に為った時に大本営から貰った物だ

 

 

空「えっと銃身弾倉その他諸々っと」

 

 

その後二十分掛け分解整備をした 正直面倒だったな

アイツが居ればアイツにやらせるのだがな

出来れば狙撃銃も欲しい

 

 

空「ってもうこんな時間か」

 

 

机に置いている時計は二二三〇を指していた

 

 

空「寝るか」

 

 

そうして布団に入ったのだがね・・・寝れんのだよ

 

 

空「本でも読むか」

 

 

寝ながらその後一時間近く読書をしていつの間にか寝ていたようだ

 

 

波音「よう」

 

空「あ?あぁ」

 

波音「能力付与の件だが敵発見の際確かめたら最高でも八割方しか付与できん」

 

空「そうかそれで十分だ」




何で海軍なのに陸軍の拳銃持ってるんだろ?

2019/01/18後半ある程度変更


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修理

グダグダになってしまいました もうヤダ


空「だが能力にまだ慣れないな」

 

波音「だろうなまだ一年位だしな」

 

空「ところであの予知夢みたいなのは何なんだ?」

 

波音「まんま予知夢さ」

 

空「マジ?俺超能力者や」

 

波音「いいや人間は時々予知夢を少しだが見るらしい」

 

波音「俺はその頻度を上げているだけだ」

 

空「マジかぁ期待したのに」

 

波音「はいはい」

 

空「そろそろか?」

 

波音「んっ?だなそれじゃ頑張れよ」

 

空「おう」

 

空(何だろう親みたいだな)

 

 

自室

 

 

空(昨日の車のエンジントラブル原因何だろうな)

 

空「整備妖精に頼むか」

 

 

そう小声で言ったときだった ラッパの音が鳴ったのは

「パッパパッパパッパパッパパッパパッパパー 総員起床」

正直びっくりした まぁ爆音というわけではなく普通の話し声位なのだが油断してると大したことでもないのに「ウォッ」ってなることあるよね

 

 

空「心臓に悪い さてと整備妖精はどこだっけ?」

 

 

そう言って扉を開くと加賀がいた 驚いた顔して

 

 

空「どうかしました?」

 

加賀「いいえ何でも」

 

空「そういえば起床ラッパはいつも?」

 

加賀「いいえいつも提督が起きないので皆さんに協力して貰いました」

 

空「そっかー早起きは大事だね」

 

加賀「ところでどちらへ?」

 

空「あー妖精宿舎へ少し」

 

加賀「何故?」

 

空「整備妖精さんに自分の車を見て貰おうかと」

 

空「なんせ車関連はからきしで」

 

加賀「そう0800に間に合えばいいわ」

 

空「ありがとう」

 

 

妖精宿舎前

 

 

空「えっとえーっと」

 

??「どうかしました?」

 

空「うぉっ」

 

??「何ですか?」

 

空「君は?」

 

??「私は整備妖精班の班長です」

 

空「そうか」

 

空「なら君に頼みたいのだが整備妖精を一人回してくれ」

 

整長「どうかしました?」

 

空「いやね俺の車が壊れてしまってね」

 

空「車は詳しく無いんで」

 

整長「わかりました私が行きます」

 

空「ありがとう」

 

空「では八時に車庫でお願いしますね」

 

整長「了解です」

 

 

08:00車庫

 

 

整長「さてとこれか」

 

整長「にしても旧式ですね」

 

 

その時整長は思った(鍵借りるの忘れた)

ということで

 

 

整長「借りに・・行くか」

 

 

執務室

 

 

コンコンと扉を叩く音が聞こえた

 

 

空「どうぞー」

 

 

扉が開き整備班長が入って来た

 

 

空「どうかした?」

 

整長「鍵を借りに」

 

空「あぁそれ」

 

 

投げた そしたら見当違いの所に飛んでったもうヤダ

何かキャッチしてる 運動神経良すぎやしませんか?

 

 

整長「ありがとうございます」

 

空「いやいやおねがいしますよ」

 

整長「分かりました」

 

 

車庫

 

 

整長「さてと」

 

 

鍵を回す モーターは回るが発動機は掛からない

 

 

整長「プラグかな?」

 

 

ボンネット開けてキャップ開けてプラグ見たら

 

 

整長「これは寿命だな」

 

 

執務室

 

 

空「でどうだった?」

 

整長「分かりましたよプラグの寿命です」

 

 

( ; ゜Д゜)こんな顔に一瞬なった おいおいここも点検しといてよ

 

 

空「交換部品ある?」

 

整長「えぇ」

 

 

工厰備蓄倉庫

 

 

整長「これとかですかねぇ」

 

空「・・・」

 

 

それって飛行機のプラグじゃね?

 

 

空「もしかしてそれって」

 

整長「はい零戦のです」

 

空「絶対入らんな」

 

整長「ですよねぇ」

 

 

お前わざとだろと思いつつ他の物は有るかと尋ねると

 

 

整長「これとか?」

 

空「戦車なんじゃ」

 

整長「はい」

 

空「じゃ無理だな」

 

整長「ですね」

 

空「この近くに車屋ある?」

 

整長「北海道本土になら」

 

空「そう」

 

空「なら行ってくるわ」

 

整長「ではこちらに俺達の調達の時使ってるのがありますので」

 

空「了解あとプラグ一個貸して」

 

整長「どうぞ ですが何故?」

 

空「いやプラグの番号分からんから」

 

整長「あぁ」

 

空「じゃ」

 

 

そうして俺は整長に見送られ北海道の車屋へ向かった

 

 

北海道のとある港

 

 

空「さてとタクシーに乗ってこ」

 

 

車屋

 

 

空「おじさんありがとう」

 

 

さて来たは良いもののどこにプラグ置いてあるか分からん

 

 

空「あっあのー」

 

店員「はい」

 

イケメンの部類に入る人が応対してくれた

 

空「このプラグってどこにありますか?」

 

店員「あぁそちらでしたらこちらに」

 

 

入り口から入ってすぐ右の突き当たりを案内された

 

 

店員「このプラグだと思います」

 

 

番号見たらおんなじのだった

 

 

空「ありがとうございます」

 

 

三本で足りるが予備として計六本買っといた

 

 

鎮守府工厰

 

 

空「ただいまー」

 

整長「お帰りなさい」

 

空「これで頼める?」

 

整長「はい承知致しました」

 

 

30分後

 

 

整長「終わりましたよ」

 

空「ありがとうございます」

 

整長「いえいえ」

 

空「じゃあ試運転行ってきます」

 

整長「行ってらっしゃい」

 

 

車庫

 

 

空「さて行きますか」

 

 

そう言って鍵を回す やったぜ掛かった エンジンを吹かす ギアを入れて近くの山を一周してきた

 

 

空「最高」

 

 

車庫に入れて執務室に戻った

 

 

執務室

 

 

加賀「提督」

 

空「はっはい」

 

加賀「何やってたんですか?仕事は?」

 

空「車の部品買ってきて直して貰ってました」

 

加賀「仕事の方は?」

 

空「空き時間に終わらせました」

 

加賀「ならいいです」

 

 

良いんだ 今度飛行機乗りたいな

 

 

空「加賀さん」

 

加賀「はい」

 

空「飛行機を操縦してみたいです」

 

加賀「はい・・はい!?」

 

空「だから飛行機乗りたいです」

 

加賀「馬鹿ですか?」

 

加賀「まぁいいです明日私の自慢の子に話しときます」

 

空「ありがとう後お休み」

 

加賀「えぇお休み」

 

 

今日は疲れたとか思う間もなく寝た

 

 

波音「よう」

 

空「おう」

 

波音「飛行機頑張れよ」

 

空「あぁ」

 

波音「それだけだお休み」

 

空「お休み」

 

 

その後飛行機で赤レンガの建物の上を旋回している夢を見た




船の免許何処で取ったんだろ?
えっ何?学校でやった?マジか!だから自然に出来たのか

2019/01/18一部変更


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新米提督、パイロットになる 飛行

飛行機に乗りたい


朝起きると加賀さん・・・では無く妖精さんだった

 

 

空「えっえっと君はどちら様?」

 

??「あぁ私は加賀艦載戦闘機隊隊長です」

 

空「用件は?」

 

 

欠伸をしながら言った

 

 

隊長「昨日加賀さんから提督が飛行機に乗りたいと言っているのでその教官をしてくれと」

 

空「そっか」

 

空「まぁ気楽にして」

 

隊長「はぁ」

 

隊長「了解しました」

 

隊長「では提督」

 

空「?」

 

隊長「早速飛行服に着替えて下さい」

 

 

だよなぁ まぁ士官服で飛行機は乗れないわな

 

 

空「そいや飛行服は?」

 

隊長「?当然自室もしくは予備が倉庫に」

 

 

いやなんでここに持ってきてくれんのや

 

 

隊長「いやサイズ分かんないですし」

 

空「やっぱりこの鎮守府エスパー居すぎだろ」

 

隊長「人間観察力が高いと言ってください」

 

空「はい」

 

 

その後俺は私服であるジーパンにパーカーあとロングコートに着替え飛行機の備品庫に向かった

 

 

備品庫

 

 

隊長「では身長を教えてください」

 

空「えーといくつだっけな」

 

 

あれ?まじでいくつだっけ 最後が士官学校の入学式の身体測定で173cmだったよな

 

 

空「ごめん分からん」

 

隊長「ではそこにある身長計に乗ってください」

 

 

スーっと上のレバーみたいなやつ(あれなんて言うんだろう)を俺の頭の上に当てた

 

 

隊長「えーと175cmですね」

 

隊長「175cmのやつは確かこの段ボールの中に・・・」

 

隊長「あったあった」

 

 

それはビニールに包まれていた

 

隊長「どうぞ」

 

空「あっうん」

 

 

出してみると飛行帽やら眼鏡やら飛行服やら諸々一式が入っていた

 

 

隊長「更衣室は無いので自室で」

 

空「君達はいつも?」

 

隊長「いえ一式全て就寝時以外着用しているので」

 

空「そう」(旧式イヤッホォイ・・・でもなんでここに旧式あるん?)

 

 

そうして俺達二人は俺の自室に戻ることにした

 

 

自室

 

 

空「じゃあちょっと待ってて」

 

 

まず飛行服専用下着を着てそれから飛行服そんでブーツに帽子に眼鏡をと

 

 

空「ふー終わった」

 

 

だが俺飛行機乗れるのか?

俺は人間でも飛行機は妖精仕様

 

 

隊長「あー終わりましたね」

 

隊長「安心してください手は打ってあります」

 

 

うんやっぱりエスパー

その後明石と名乗る女の子に小瓶を3つ渡された

一つは変化用もう一つは治る用後のは訓練用で二時間の制限があると言われた

後は飛行場に行き訓練を二時間ほどした

 

 

三時間程後の自室前

 

 

空「あぁ疲れた」

 

隊長「そりゃね」

 

隊長「ですがたった一回でほぼ完璧ですよ」

 

空「後は?」

 

隊長「経験です」

 

空「そっか」

 

 

その後仕事仕事就寝仕事仕事飛行仕事仕事就寝飛行みたいな感じで半年過ぎたある日・・・

 

 

半年後

 

 

最近やっと普通の提督が普通の鎮守府に着任したてぐらいの好感度には上がったのか?くらいになった

まぁ実際は一年半分の慣れがあるからもう少し上かもしれないが

何だろう?凄く足音が聞こえる

バァンと音を立て執務室の扉が開いた

 

加賀「提督!!」

 

空「どしたの?そんなに慌てて」

 

加賀「これが落ち着いて居られますか?」

 

空「?」

 

加賀「ふぅ」

 

 

でも一息着くんだね

 

 

加賀「今待合室に陸軍の少将閣下と大佐さんがいらっしゃいます」

 

空「えぇ!?まじで!」

 

加賀「早くしてください」

 

空「おう」

 

空「よし完了」

 

加賀「では待合室へ」

 

 

待合室

 

 

空「えーとご用件は?」

 

 

大佐さんは妖精さんらしい

 

 

大佐「今回ここに来た目的は先日行われた我々陸軍のアッツ島及びキスカ島侵攻作戦で起きたことについてです」

 

 

この後三時間くらい会談が続いたので話をまとめると先日の作戦に陸軍揚陸艦あきつ丸という艦娘がここ単冠湾の沖合10浬程で急に消息不明となった

陸軍基地からでは哨戒機が届かないからお前らが探せということらしい

まぁ少将さんは俺達の事を疑っているようだったが

 

 

空「あーもうどうすりゃいいんだよ」

 

加賀「まぁ大人しく従っていた方が後々楽ですよ?」

 

空「だろうな」

 

空「今がお昼頃だから昼食終わったら編成組むか」

 

加賀「分かりました」

 

 

だが基地航空隊には九六式艦戦しかなかったような?

 

 

空「航空機は?」

 

加賀「基地航空機はそれぞれ艦戦艦攻艦爆4中隊づつです」

 

空「そっかじゃあ艦攻隊に任せよう」

 

加賀「では昼食にしましょう」

 

 

一時間後 基地飛行場

 

 

空「では艦攻第一中隊にはこれから各小隊毎に哨戒に出てもらう」

 

空「他の中隊は1日交代で出番がくるから」

 

空「なんかあったら言って?文字通り飛んで行くから」

 

中隊長達「了解」

 

空「では哨戒開始!!」

 

加賀「本当に言われたら行くんですか?」

 

空「まぁ状況を分かってた方が良いでしょ」

 

加賀「ですがもし深海の仕業だったら?」

 

空「その時は加賀さん達ですね」

 

加賀「分かりました」

 

 

そうして一月ほどたった

 

 

1ヶ月後

 

 

空「まだ見つかんないのー?」

 

加賀「捜索範囲はここを中心に半径20浬ですしね」

 

 

ツ ツー ツ

 

 

空「おいこれって」

 

加賀「えぇ電信ですね」

 

 

前に拾ったあの無線機をいつもはラジオとして使っていたのだが捜索開始から電信の周波数に会わせていた

 

 

大淀「提督!!」

 

空「あぁ」

 

 

扉は静かに開けましょう

 

 

大淀「哨戒中の九七式艦攻第1中隊隊長機から入電」

 

大淀「我 敵鎮守府らしき物発見す 偵察を続ける とのことです」

 

空「よし」

 

空「だが第1中隊はそろそろ燃料が切れる頃だろう」

 

空「帰還命令を出してくれ」

 

空「俺は第2中隊と共に出る」

 

大淀「了解」

 

加賀「お気をつけて」

 

空「あぁ」

 

 

その後飛行服に着替えて出撃し第1中隊と交代した




次回 『あいつ』が登場
大まかな道筋は出来ているのにそこまでたどり着けない虚しさ


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パイロット提督、異世界で撃墜される 撃墜

何だろう最近gdgdしてる気がする


九七式艦攻機内

 

 

空「フフーフフンフン」

 

電信「機長、少し静かにしてください」

 

空「はい」

 

電信「ですが先ほどのは雪の進軍ですね」

 

空「よくわかったね」

 

 

今俺達は第1中隊の報告ポイントに向かっていた

 

 

電信「機長!!」

 

空「うん?」

 

電信「大変です」

 

空「何が」

 

電信「大海原にいたはずが急に陸地に」

 

空「そんなわけないだろ。周りに陸無いし」

 

電信「本当です」

 

空「うそうsってえええ!!」

 

空「本当だ!陸になってる」

 

電信「何してたんですか?」

 

銃手「無線機を持って来ていてそれをラジオに使ってたりして」

 

空「正解!何で分かったの?」

 

銃手「勘です」

 

「提督!三番機!」

 

空「はいはいなんですか?」

 

隊長「鎮守府らしきもの発見!!」

 

 

そう無線機から聞こえて来たと思ったら・・・

 

 

空「あれ?一番機!右翼が炎上しているぞ!!」

 

隊長「マジかよ!!俺らは脱出する!」

 

空「おう」

 

 

赤レンガの建物にライフルを構えたメイドさんがいる

まぁまさかね

おっメイドさんが発砲

 

 

古参「なっ左翼被弾!!飛行不可!脱出する!」

 

 

嘘だろ、ライフルで飛行機撃墜とか正気じゃない

そんなこと考えてる間に四番機も撃墜

 

 

空「あと俺らだけか」

 

空「電信妖精さん三機の撃墜場所記録して」

 

電信「了解」

 

ガシャン、パリン

 

空「えっ?」

 

電信「機長、左翼に被弾。俺の真上のガラスを割って行った」

 

銃手「燃料が漏れてる」

 

電信「更にもう一発被弾!」

 

空「駄目だな、皆脱出するぞ」

 

電銃「「了解」」

 

 

バシュッと飛び出すと同時に翼が折れた、危ねぇ

一応これまた鎮守府にあった九九式小銃を持ってきたが

空「着地と」(前に消滅がどうたら言ってたけど俺は大丈夫なのか?)

 

 

そう思いつつ解毒薬を飲み、スコープの倍率最大、一発装填、発射

 

 

空「いったな」

 

すると左にズレてメイドさんの右頬1mmを通過

 

 

空「くっそ」

 

 

そしてまた覗くと、こちらに銃口を向けて撃って来ました

能力持ってて良かった。反射神経の反応速度を上げてスコープから目を外す

 

 

空「あっスコープが!」

 

スコープ破砕したんだけど

 

 

空「なら視力をと」

 

空「やべ」

 

 

銃口を直撃したのですぐ放り投げて伏せたら一瞬で爆発した

 

 

空「ならこの九四式で!!」

 

 

まずはここから逃げる

200mほど逃げてから走り撃ち

 

 

空「何で当たんないんだよ!!」

 

 

見事に六発外す

 

 

空「あと一発か」

 

 

正門前

 

 

空「この人寝てて大丈夫か?」

 

 

あのあと10分ほど走ってこの建物の正門前まで来た

走って入ると波音に止まれと言われた

すると意識を切り替え波音が残りの一発を撃った

シャコンと網が吊り上げられた

 

 

空「危ないな」

 

 

そのまま歩いていくと急に重力が消えた、というか落ちた

 

 

空「ヤバい」

 

 

着地失敗、足折った

いつも笑って過ごしているが(いつからだっけ)これは笑えない

足があらぬ方向を向いとる

 

 

空(波音足直して)

 

波音(ヤダめんどくさい)

 

 

うそーん、終わった

するとコツコツと足音が聞こえて来た

俺の前で止まった

暗くてよく見えないが人ということはわかった

 

 

空「ここは・・・どこですか?」

 

 

初見の人には普通敬語、これ人間の常識

 

 

??「紅魔館の牢屋です、私は弥生、人間だった者です」

 

 

人間だった者?ならあなたどういう存在なんだ?

そんな疑問を抱えながら自分も自己紹介した

 

 

空「俺は如月空です、日本海軍の提督やってます」

 

 

ってか弥生?ちょっと待て同じ名前のやつが旧友にいたような

 

 

弥生「まああとは咲夜さんに聞いて下さい、それじゃ」

 

空「え?ちょっ、待っ」

 

 

咲夜さんて誰?もしかしてあのメイドさん?

コツコツとまた足音が聞こえて来た

 

 

??「あの」

 

空「はい」

 

??「私は咲夜と申します、銃の方を預かりに参りました」

 

 

まぁ普通捕らえてるやつに武器は持たせないわな

 

 

空「分かりました、はいどうぞ」

 

 

俺は九四式をホルスターに入れ渡した

 

 

咲夜「物分かりが良くて助かります」

 

 

なんだろう可愛いんだけど怖い

 

 

咲夜「では」

 

 

しばらくしてまた足音が聞こえて来た

弥生と咲夜さんと海軍の輸送妖精さんだった

 

 

輸送「提督!迷惑掛けてないで帰りますよ」

 

空「え俺の心配は?足の骨折れてるんだけど」

 

輸送「知らないですよ勝手に出撃して怪我しても」

 

空「マジか…酷くねぇ?」

 

 

まぁそうだよな普通司令官や提督といったら鎮守府で指揮してるもんな

 

 

弥生 「茶番は他所でやって下さい」

 

 

怒こられました

 

 

輸送「あ、すいません、それはそうとどうやって帰れば良いんですか?」

 

弥生「紫っていう人が貴方達に接触する筈です、その人について行って下さい」

 

輸送「分かりました、うちの提督が迷惑掛けてすいません」

 

輸送「ほんの気持ちですが、うちの鎮守府の電話番号です」

 

 

電話番号渡してどうする?何でも屋ってか?

 

 

輸送「それでは、ご迷惑をおかけしました」

 

 

背負われた、凄く雑に

その後荷台に載せられ応急処置を受けた

そういえば自分で治せるんだった、五分で治したった

 

 

鎮守府自室

 

 

まぁあれから本当に紫という人がきて帰り道を教えてくれた

そして何事もなく終わった

 

 

空「あっ九四式置いてきちまった!」

 

 

終わった、もうあんな所は行きたくはない

だって怖い人沢山いるんだもの

 

 

空「まぁいいや」

 

 

そうして長い長い3月のとある1日が終わった




         魔亜智の小説

         「東方銃憶録」


2019/01/18一部変更


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純白

今回本当に案がなかった
本当にごめんなさい許してヒヤシンス(殴
はい結構本気で案がなかったんです
次は早く出来るように善処します
(早くするとは言っていない)


今日は本当に疲れたのでもう寝る事にした

 

 

空(にしてもここは本当に純白という言葉がぴったりだね)

 

 

目の前には白のロングコートに身を包んだ白い人がいた

 

 

空「なぁ波音、お前ってそんな白かったっけ?」

 

波音「着替えたんだよ」

 

空「へぇー着替えられんだ」

 

波音「あぁ」

 

 

何を当然の事を、と言わんばかりに呆れ顔で言われた

 

 

空「というかコートの下は冬用の士官服なんだな」

 

波音「はぁお前現実でどんな服装だった?」

 

空「黒のロングコートに夏用の士官服」

 

波音「そのせいで色が反転したの着ているんだよ」

 

 

何を当然の事を、ではなくただただ呆れているだけだったようです

 

 

波音「現実に出れたらもっとましなの着るんだかなぁ」

 

波音「まぁまだよかったか」

 

波音「てかお前何で3月なのに白なんだよ」

 

空「だってかっこいいジャマイカ」

 

波音「コロス」

 

空「はい死んだー」

 

波音「じゃなくて!!」

 

空「ノリ良いね」

 

波音「馬鹿なの?」

 

空「いいえケフィアです」

 

波音「お前いい加減にしろ?」

 

空「ハイ スミマセン」

 

空「それに会議とかの時くらいちゃんと黒着るし」

 

波音「はぁはいはい」

 

波音「あとそろそろ時間だぞ」

 

空「そいや俺が無くした九四式拳銃何でもらったんだっけ」

 

波音「聞いてなかったのかよ」

 

波音「伝統なんだと」

 

空「ふーん」

 

波音「おい、ってか本当に良いのか?」

 

空「何が?」

 

波音「時間、もう七時過ぎたぞ?」

 

空「え゛まじ?」

 

波音「だから言っただろ?」

 

空「はっ!?そうか!じゃあな」

 

波音(初めの時よりは早くなったか)

 

 

執務室

 

 

加賀「おはようございます」

 

提督「おはよう」

 

 

そう挨拶を交わした時だった、ジリリリンと黒電話が鳴ったのは

 

 

加賀「電話鳴ってますよ?」

 

空「取りたくなぁーい」

 

加賀「何小さな子供みたいなこといってるんですか?」

 

空「ぶぅ」

 

加賀「不貞腐れても可愛くないですよ」

 

空「」

 

加賀「何世界の終わりみたいな顔してるんです?」

 

加賀「早く取ってください」

 

空「容赦ないですね」

 

電話を取って

 

 

空「はいはい?こちら単冠湾泊地所属のきさr」

 

中島「やっほー空くんお久しぶり」

 

空「なんだ元帥かぁ」

 

中島「元帥かぁってなんだい元帥かぁって」

 

空「2度繰り返さんでも分かります」

 

空「で何です?何か用件があったのでしょう?」

 

中島「あぁそうそう」

 

空(この人大丈夫なのか?主に頭が)

 

中島「一週間後に大規模反抗作戦への会議が行われる」

 

空「へぇ、ってん?」

 

中島「これだけ伝えに電話したのよ」

 

中島「そこまで遠いと書類間に合わないからってな」

 

空「マジかよ」

 

中島「ついでに陸軍省に顔出してね」

 

空「なっ何故それを」

 

中島「いやさ陸軍省から通達が来たから」

 

空「なんだそういうことか」

 

中島「にしても君は凄いねぇ」

 

空「何がです?私はただの少佐ですよ」

 

中島「ただの少佐は飛行機には乗らないんだけどなぁー」

 

空「え?何で知ってるの?島以外には言ってないのに」

 

中島「君の大淀がうちの大淀に定時連絡ついでに打電してたよ?」

 

空「大淀ォー」

 

中島「にしてもすごいね初飛行で発艦と着艦を完璧にこなすなんて」

 

空「いや大したことはありませんよ」

 

中島「いや普通の人間できないからね?妖精でもできないからね?」

 

空「うそーん」

 

空「ハッそういえばこの事言わないでください?」

 

空「言ったら話題にされますからっ」

 

空「注目とかあまり好きじゃないんですよ」

 

中島「とは言ってもねぇ」

 

空「まさか」

 

中島「いや僕じゃないよ?何かいつの間にか皆さんの周知の事実って事になってるよ」

 

空「なんでや!」

 

中島「噂って怖いね、まぁもうみんな知ってるから逆に話題にされなくてすむよ」

 

空「そういう問題じゃなーい」

 

空「はぁはぁはぁ疲れた」

 

中島「まそう言うことで、じゃあの」

 

 

そういって電話は切れた

 

 

加賀「えっ?今の元帥閣下だったんですか?」

 

空「うん中島元帥さんよ?」

 

加賀「いや元帥さんよ?って何普通に話してるんですか?」

 

空「いやあの人がそうしろって言ったから」

 

加賀「なんだ良かったですよ」

 

空「まぁ普通はあんなことした時点で死罪だな」

 

加賀「良かったですよ常識知ってて」

 

空「そんじゃまぁ仕事しますか」

 

加賀「はい」

 

 

そういって出てきたのは書類と言う名の白い山だった

 

 

空「これは終わりませんね諦めましょう」

 

加賀「諦めないで仕事をしてください」

 

空「・・・はい」

 

 

そのあと餅つき方式で判子だけの書類を昼食の時間までに終わらしたのはまた別の話

 

 

12:00食堂

 

 

空「あぁやっと終わったー」

 

加賀「お疲れ様です、午後はサインが必要な書類です」

 

空「まだあるのかぁー」

 

 

まぁあの方式で判子書類は全て終わり残り100枚くらいになったのも事実、というか元がおかしいなんだよ20000枚近くって

 

 

空「それにしても、加賀さんやよく食べますね」

 

 

加賀さんのお皿には山盛り(本気)に盛られていた

 

 

加賀「提督が食べないだけです」

 

空「いや確かにここでは駆逐艦位だけどこれでも常人の大盛りはあるんですぜ?」

 

加賀「何ですか?その悪者の真似して失敗した子みたいな語尾は」

 

空「悲しくなるのでやめてください」

 

 

その後書類をまた餅つき方式で終わらして疲れて早寝したのも別の話




空「あ゛ぁ何であんなに書類あったんだろ」
大淀「それは大本営から送られてくるからです」
空「それはそうだ、って大淀貴様ぁ」
大淀「ワーボウリョクハンターイ」
空「棒読みすぎ」

次の話でまた登場の“あの人”です


2019/01/18一部変更


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提督、関東に出張する 用意

2ヶ月フラフラしてましたすいませぬ
次は頑張ります(やるとは言っていない)
??「いややれよ」
はいごめんなさい


空「あぁ疲れた」

 

波音「はいはいさいですか」

 

空「えっと最近適当過ぎやしません?」

 

波音「全く?変わってませんが?」

 

空「・・・はい」

 

空「にしても能力あれだ、凄く楽だな」

 

波音「あぁ」

 

波音「てかもう暇だから帰れ帰れ!」

 

空「なんでや!?わい悪くないやろ!」

 

波音「あーはいはいそーですねー」

 

空「そんじゃの」

 

波音(なんだあの癖しかない挨拶は)

 

 

05:30自室

 

 

空(あのさ寒いし暗いし何だしでどうしようもねぇ)

 

 

今は3月の半ばだけどここは北海道の北の端っこだぜぇぃ

何だろう自分でうざくなってきた

 

 

空「よし、二度寝しよう」

 

波音「ただあと2分ほどで電話来るんだよなぁー」

 

空「うわぁーこの時間にかけてくるのなんざろくなのじゃないよ?」

 

波音「まああながち間違いではない」

 

空「ほらぁー」

 

波音「ほら来るぞ」

 

空「やべ」

 

 

そう言って後ろを向いた瞬間空はぶっ倒れた

扉を開けていると錯覚していたらしい

そんなあり得ないことをしつつ執務机に向かった(寝間着のまま)

座ったその時に黒電話は鳴った、何故このご時世黒電話なんぞ使っているのだろう?

そう考えながら取るとなんとなく馴染みのある気がするが確実に聞いた声がした

 

 

弥生「もしもし私弥生と言うものですがそちらは単冠湾泊地?でよろしいでしょうか?」

 

空「え?あっああはいこちら単冠w・・・」

 

弥生「ああなら良かった貴方達が先日こちらへ来た理由は陸軍のあきつ丸ですか?」

 

空「えっ?はい」(何故この人が知っている?というかこの電話番号をどこから入手したんだ?)(なお提督は妖精さんが渡したことを忘れているようです)

 

空「ですが何故?」

 

弥生「そのあきつ丸がこちらにいるので連絡をと思いまして」

 

空「そうなんですか?」

 

空「なら今すぐこちらへ来て頂k「無理です」」

 

弥生「こちらもこちらで少し準備が必要なので」

 

空「そうですか、ならば4日後にでもこちらに来て頂ければ」

 

弥生「分かりましたー」

 

その会話をして電話を切って時計を見ると05:45

着替えるには早いが寝るのには遅い

ということで一息つこう

 

 

波音(なんだろう未来が見えるよ、一息が異常に長いという未来が)

 

空「気のせいだ」(多分)

 

波音(気を付けろ?)

 

空「あぁ」

 

空(´ω` )zzZ

 

波音「はい速攻でフラグ回収」

 

 

そんなとき執務室の扉は鳴った

コンコン

 

 

波音「はぁい」

 

加賀「あら起きられたのですね」

 

波音「君は私の事を何だと思ってるんだい?」

 

加賀「君?私?提督ってそんな人称でしたっけ?」

 

波音「ん?(ヤバい普通に地が出たNoooo!!)きっ気のせいじゃないかな?」

 

加賀「そうですね提督がそんなイケメンな人称使わないものね」

 

波音(おいあいつどんだけお気楽で能天気だと思われてんだ?)

 

波音「そっそうだな」

 

加賀「本当に提督なら、ですけどね?」

 

波音(あれ?もしかして周知の事実?)

 

加賀「まあそんなこと置いといて仕事です仕事」

 

波音「だな少しコーヒーでも飲んでみるか」

 

加賀「提督ってコーヒーでしたっけ?コーラだった気が」

 

波音「俺だって気分転換したいのさ」

 

加賀「そうですか」

 

 

給湯室

 

 

波音(あっぶな)

 

波音(おいこら起きろくそ提督)

 

空(おいおいその起こし方は無いのでは?)

 

波音(うるさいお前が起きないから30分頑張ったんだ)

 

空(おっおうすまない)

 

波音(じゃあコーヒー頼んだ)

 

空(おう・・・ん?おいちょっと待て)

 

波音(´ω` )zzZ

 

空「逃げやがった」

 

電「何が逃げたのです?」

 

空「ohびっくりした、いや何でもないよ?」

 

電「そうですか良かったのです」

 

空「またねー」電「またなのですー」

 

空「くっそどうやってこの泥水を処理するか」

 

 

流し込むか捨てるか、捨てるのは勿体無いから流し込むか

 

 

空「ごくごく」/(^o^)\

 

空「苦い!!野郎ブラックか!」

 

 

執務室

 

 

空「さぁ仕事を始めよう」

 

加賀「はい」

 

 

そう言って積み上げられたのはやはり20000枚近く

労働基準法って無かったっけ?これいつか過労死で死ぬ気がするんだが

 

 

加賀「やるしかないんですからさっさとしてください」

 

空「はい」

 

そう言ってまたまた1日が過ぎ2日が過ぎ、ここで思い出した「あれ?2日後来客じゃね?」

 

 

2日後執務室

 

 

空「加賀さん」

 

加賀「なんですか?早くやってください」

 

空「連絡事項です」

 

加賀「はい」

 

空「駆逐艦及び軽巡洋艦に面会室の掃除を」

 

加賀「来客でも?」

 

空「まあな、それと来客来ることも頼む」

 

加賀「分かりました」

 

空「いやぁ危ない危ない言い忘れて大事になるとこだった」

 

加賀「次からはなるべく早く言って下さいね」

空「はい」

 

加賀「じゃあ仕事していてくださいね」

 

空「了解」

 

 

そう言って駆逐寮・軽巡寮の方に向かっていった

 

 

空「さて俺は来客の書類と陸軍省への通達と航空機の手配しなければ」

 

 

単冠湾来客名簿と陸軍省への電話が終わった位で加賀さんは戻って来た

 

 

加賀「よくサボってなかったのね」

 

空「いやだから何だと思われているのでせう」

 

加賀「なぜ語尾がせうなのでせうか」

 

空「移ってますよー」

 

加賀「で後は?」

 

空「航空機の手配かな?」

 

加賀「そうなら私が手配しておくわ」

 

空「ありがとうございます!!」




ジェット機とプロペラ機だったらプロペラ機派

2019/01/18一部変更


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来客

何かずっとグダグダだよね
出来る限りまともな物をお届け出来るよう頑張ります
(前半は深夜なテンションな為いつもと文の雰囲気が変わっている場合が有ります何卒ご容赦下さい)
↑↑なんだろう主にこういうことだよね↑↑


12:00

 

 

空「ふぅ疲れた」

 

 

あれから色々頑張った

来客用の書類とか来客用の書類とか来客用の書類とか来ky・・・・

 

 

加賀「終わりました?」

 

空「まぁな、そっちは?」

 

加賀「C-1輸送機と航路の打ち合わせをしてました」

 

空「あれ?そんなにかかった?」

 

加賀「これは陸軍航空機の方か海軍航空機の方か迷ったんです」

 

空「でどっちだったん?」

 

加賀「航空機は!陸軍でした」

 

空「航空機は!ってなんだ航空機は!って」

 

加賀「航路の方が北海道本島は陸上なので陸軍に津軽海峡から千葉迄は海上なので海軍にそしてまた館山のところから東京湾及び相模湾を抜け横須賀へ」

 

空「説明ご苦労様、所で何故横須賀へ?」

 

加賀「東京の方は米軍や民間機も入るので横須賀へと」

 

空「そう、そうかぁー」

 

加賀「にしても昼食の時間ですね急がなければ」

 

空「俺も行くか」

 

 

食堂

 

 

空(にしてもこの鎮守府にも慣れたよなぁー)

 

 

一年半もいると何か邪険さも少しあるんだけどまぁ仲が良くなって来ているのかなぁと考え始める今日この頃

 

 

加賀「はいどうぞ」

 

空「おうありがとう」

 

 

加賀さんがよくレストランで見るお盆を片手で二人前していてかっこいいと思った

 

 

加賀「冷めます早く食べましょう」

 

 

そうして少しずつ少しずつ加賀さんに盗られながら10分で完食し執務へ戻る嫌な時間帯になりました

 

 

空「加賀さんや」

 

加賀「どうしました?ボケ老人や」

 

空「待って?酷くない?」

 

加賀「えっ?違うんですか?」

 

空「違うわ、なんだと思われてんの?俺」

 

加賀「滑ってしかいないボケ」

 

空「」( ;´・ω・`)

 

空「ってそんなことより私は仕事がしたくありません」

 

加賀「そんなの皆一緒です」

 

空「ましですかい!?」

 

加賀「なので食休み(1h)しましょう」

 

空「最近キャラがブレブレですよ?」

 

加賀「貴方のせいです、なので私刑」

 

空「なんだろう死刑とは違う気がするんですがそれは」

 

加賀「私のは私の刑です」

 

空「ほらやっぱり」

 

加賀「分かってるじゃないですか」

 

空「分かりたくなかったよ」

 

 

そんな他愛しかない会話を1時間続けた

 

 

 

1時間後執務室

 

 

 

加賀「にしても明後日誰が来るんです?」

 

空「前にご厄介になった鎮守府、もとい紅魔館とやらの人」

 

加賀「あぁ基地航空隊の皆さんが誤認したやつですね」

空「えぇ」

 

 

そんな平和な話をしてあんなことになるなど誰が想像出来ようか?

 

 

2日後08:00

 

 

隊長「さて諸君、君達にはまた練習飛行をしてもらう」

 

隊長「では始め!」

 

 

にしても何故飛行服の階級章が少佐なのだろうなどと考えていたら隊長が話しかけていた

 

 

隊長「おーーい提督さんよぅ聞こえてますかぁ?」

 

空「ふぉう!!聞こえてますよぅ?」

 

隊長「そうかい、ならもう発動機はかかってるから早く乗れ!!」

 

 

零の爆音のせいで聞こえなかったのである(多分)

 

 

空「よいせっと」

 

 

だが私の零戦にも撃墜マークやらデカールやら貼った方がいいのかね?

皆『鎧袖一触』だの『挙国一致』だの四字熟語を両翼に貼ったり機体の後部に桜だの深海機だのの撃墜マークを貼ってるからね

私だけだよ、今純正な零戦なのは

そんなことを思い浮かべながら離陸した

その後編隊機動をしていた

編隊で垂直ループや水平ループ、また左捻り込みなど絶対お前させる気無いよなっていう機動まで

(まあ全部成功させてやったが)

すると鎮守府から通信が入った

 

 

大淀「提督?」

 

空「はいはい?」

 

大淀「いまどこですか?」

 

空「鎮守府から50キロ程離れた太平洋上空だが?」

 

大淀「なら少し基地備え付けの対空電探の画面に乱れが生じたので山の山頂付近を見てきてください」

 

空「はっはい」

 

 

これではどちらが上か分からないなと思いつつ向かう

 

 

山上空

 

 

空「うーん何も変化は無しだな」

 

中堅1「本当ですか?」

 

中堅2「なら電探の故障か?」

 

空「いや水色の車が見える」

 

中堅1「えっ?」

 

中堅2「ほんとだ」

 

空「上空でバンクして通過しよう」

 

中堅's「了解」

 

 

3時間後

 

 

1時間30分前に大淀が「来客だこんちくしょう」みたいなこと言ってたので「応接室にでも通しとけ」といったら「面会室だ」と返ってきたので「どっちでもいい」と言ってその後色々準備をしていた

 

 

応接室

 

 

空「遅れてすいませんね、こちらです」

 

 

そういって執務室に案内していた

だって入った瞬間火がついてないし窓もないしで凄く寒ったのです、仕方ありません

はぁ応接室掃除させた意味なかったな

弥生やあきつ丸の顔が死人になってた気がするが気のせいだ、そういうことにしよう

 

 

執務室

 

 

もしもこういうことがあっても大丈夫な様に応接用の椅子持ってきといて良かった

(波音がうるさくて3つ置く必要な訳無いと思ってたら波音が合ってて後で謝ろうと思ったのは誰にもばれていないようだ)

さてと、と椅子に座った 目が一瞬怖かったのは見間違えだ(多分)

 

 

空「それで、どこであきつ丸を見つけたんですか?」

 

 

前置きする時間あったら話を進める事にする

 

 

弥生「紅魔館の敷地内ですよ」

 

 

えっ?何で?あのときは空中だったが海面にも一時的に出来たのか?

 

 

空「あの館の?」

 

 

さすがにそんなことあるはずはない、聞き間違えたんだよ多分

 

 

弥生「えぇ、それも雨の日に、庭で」

 

空「えぇ…」

 

 

聞き間違えでは無かったようだ泣きたい

そして3日後に陸軍省へ向かうのと弥生がそれならナビゲーションシステムをつけてもらいたいと言うので明石の工廠をおすすめした

 

 

空(紹介したけど大丈夫かな?明石さんとこごちゃごちゃしてるけど、というか道わかるのか?)

 

 

??「なぁ、何か飲み物をくれないか?」

 

あきつ丸「そうであります」(これだから海軍は使い物にならないのです)

 

空「何か聞こえた気がするな」

 

あきつ丸「気のせいであります」

 

空「そうか、すまなかったな」

 

空「少し待ってくれ」(金剛どこ行ったかな?)

 

空「加賀さんお茶を、ついでに金剛に紅茶作れと言ってきて」

 

加賀「わかりました」

 

 

ん?これ終わったんじゃね?この部屋によく分からない人二人と居るんだぞ?ロリっ子の方は何か呪文唱えてるしあきつ丸はそれを抑えてるし

俺は落ち着いて席に座る




何か魔亜智が来るまでの4日間端折り過ぎたなと思う今日この頃

2019/01/18一部変更


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事件

何故か人が死ぬ


さてそんなこんなである程度たった(と思う)

痺れを切らした二人を自室にあったお菓子で釣ったrゲフンゲフンお菓子をあげたりしてお茶を待っていた

 

 

空「妙に遅いな、少し見てきますね」

 

フラン「分かった」あきつ丸「分かったであります」

 

 

そのとたん聞き覚えのある足音が響いてきた

がいつもと何か違う気がする

案の定金剛がドアを突き破る勢いで開けた

 

 

空「お客様も居るんだから静かに」

 

金剛「oh,sorry・・・ってそうじゃないネー」

 

空「どったの」

 

金剛「龍田が来客を切ったんデス」

 

空「・・・?ファッ!?」

 

 

フランさんとあきつ丸は走っていった

現場に着くと龍田の薙刀の刃に血が付いておりその先には首元から右下に切断された弥生の姿があった

 

 

空「」人が死んでもなんとも思わないのは自らが一度死んでいるからということにしておいて(これどうやって処理すればいいんだ?また書類が増えるんですね分かりたく在りません)

 

青葉「どうしたんですかグロい音しましたけど」

 

青葉「oh」

 

暁「いっいやぁぁぁぁぁーーー」

 

ナンダナンダ?ワーヒトガシンデルー

 

空「よし龍田ちょっとこっちに来い」

 

 

そういって廊下の曲がり角で質問した

 

 

空「えっと今日来客来るって言ってなかったっけ?」

 

龍田「聞いてましたよー」

 

空「なら何故」

 

龍田「あらもしかしてあれが来客?」

 

龍田「紺のマントの留め具に菊があったから軍人かと思って」

 

空「orz」

 

加賀「提督」

 

空「ん?」

 

加賀「少しこちらへ」

 

 

そういって現場に戻るとその死体にあきつ丸が泣きついていた

その時死体が黒い霧に包まれていき驚いたあきつ丸が少し離れたが「あぁ…⁉︎、弥生殿‼︎」と言ってまた引っ付いた(リア充爆ぜろとか思ってないからね)

そうして泣いているあきつ丸の頭に手が置かれた

手を置いた人物は死体その人である

おいおいもしかして生き返ったってか、嘘だろ

当然艦娘達は化け物だの怪物だの散々言っていた

何故か学生時代の記憶が一瞬フラッシュバックした

龍田は懲りずに「あらあらあら〜」とか言ってる

 

 

弥生「あぁそうですねぇ、私は化け物ですよ、悪かったですね」

 

 

少し大きな声で言った

勿論聞かれていたとは思わなかった皆さんはたじろいた

短い悲鳴も聞こえた

当然だ、急に生き返ったと思ったら自虐的な発言をし始めるんだから(見当違い)

弥生達はその後部屋に戻った、まぁ部屋にといっても掃除させた応接室だが

艦娘は痛いんだか冷たいんだか分からない視線を浴びせた、にしても凄いな

俺ならあれほどされたら耐えられんが弥生は耐えられるのだから

 

 

21:00自室

 

 

空(はぁ今日は散々だ、もう寝よう)zzZ

 

 

23:50頃

 

 

空(ん?この音はエンジン音?ジムニーではないからジムニーの前に止まってたMARCHか、純正ではないな)

 

空(走るなら峠しかないがあそこは舗装がもう駄目だからな、大丈夫か?)

 

空(寝よう)zzZ

 

 

翌朝

 

 

空「ふぁぁ、今何時?」

 

時計<06:30

 

空「いつもどうりか」

 

 

士官服に着替えて執務室の椅子で欠伸をしていると誰かが来た

 

 

空「どうぞ」

 

摩耶「よう提督、眠そうだな」

 

空「摩耶か、そりゃさっき起きたからな」

 

摩耶「ついでにジャッキとウマ借りたからな」

 

空「おう」

 

摩耶「それじゃまたな」

 

 

そういって摩耶は扉の向こうへ消えた

 

 

空(ん?ジャッキとウマって工具だろ?)

 

空(摩耶は車を持ってないから弥生か)

 

空(ってことはMARCHのなにかしらが逝ったんだろうな)

 

空(御愁傷様です)

 

波音(弥生さんも可哀想に、舗装が駄目なばっかりに高い出費をするなんて)

 

空(急にどうした?)

 

波音(暇だったからな)

 

 

07:00食堂

 

 

加賀「おはようございます」

 

空「おはよう」

 

あきつ丸「おはようであります提督殿」

 

 

素っ気なさ100%、泣きそう

フランさんの姿が見えない

 

 

空「フランさんは?」

 

あきつ丸(もしかして本気で言ってるでありますか?)

 

あきつ丸(だとしても阿呆というかなんというか)

 

 

あきつ丸に心中で「こいつ馬鹿でありますなwww」とか思われてそうと思っていると

 

 

あきつ丸「はぁ・・・フラン殿は吸血鬼なので朝は、というか日の光が苦手なのでありますよ」

 

空「説明ありがとう」

 

空「ところで弥生さんは昨日大丈夫だったのか?」

 

あきつ丸「えぇ、まぁ」

 

空「その弥生さんいないようだけど」

 

あきつ丸「来るでありますよ(多分)」

 

 

1時間程度後

 

 

あきつ丸「大丈夫でありますかな・・・」

 

 

スッッッッゴイ不安な顔してるんだけど大丈夫だろうか

 

 

空「陸軍省のことは言いました?」

 

 

なんだその「あっやべ忘れてた」みたいな顔は、えっいや流石に嘘だろ?

 

 

あきつ丸「忘れていたでありますよ」

 

 

テヘッって顔してもダメです

すると内線みたいなもので「弥生さん医務室にいますがどうします?」と徹夜したお父さんみたいなトーンで話してきた1,2週間前に帰ってきた軍医さん

その時ほど(あの人に休暇あげよう)と思ったことはない

 

 

空「あきつ丸さん、弥生さん医務室にいますよ」

 

加賀「もういませんよ?あきつ丸さん」

 

空「えっ?いつから?」

 

加賀「弥生さん医・・・の時にはもういませんでした」

 

加賀「疾風の如く去っていきましたよ」




そろそろ関東地方へ進攻

2019/01/18一部変更


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東京

毎月更新になりかねない
軍用装備品等は適当です


あれから数日たち東京へ向かうことになった

 

 

空「加賀さん何ででしょう甲高い音が聞こえます」

 

加賀「それはジェット輸送機が来たからです」

 

空「なぜでしょうパイロットが居ません」

 

加賀「それは寒いから帰ったのです」

 

空「えっ本当ですかいそれ」

 

加賀「えぇ(多分)」

 

 

そんな調子で話していると単冠湾飛行場北端に飛行機が運ばれていく

 

 

空「そんで弥生さんは?」

 

加賀「自室で朝食食べてるはずです」

 

 

あぁ来た来た

 

 

弥生「うるさいですね」

 

空「今日から東京ですからね」

 

弥生「で操縦者は?」

 

空「・・・私・・ですね残念ながら」

 

弥生「oh」

 

空「あれ?車は持って行かないんですか?」

 

弥生「あぁ、持って行って良いんですか」

 

 

持っていかずに向こうでどうやって移動するんだ

まぁ辺境の地のしかも少佐だから仕方無いんだかな

すると指笛を吹いた、あいつはそんな事も出来たんだな

甘え・・てるようにも見えなくもない気がしなくもないが、腕にドアミラーが当たって痛そうだな

さてそんな事置いといて車を貨物室に入れた

 

 

空「よし操縦室変わって」

 

 

シーン 嘘だろマジでパイロットおらんのかい この飛行機どこにあったんだ

ふとそこにはマニュアルのような物があった

 

 

空「なんだ?」

 

 

 

日本海軍単冠湾駐屯地

 

 

 

空「これは・・・」

 

 

そこにはこの鎮守府の前にあった駐屯地の物である事を示唆する文言が書かれていた

 

 

空「そういうことか、だから飛行機あるのに人がいないんだ」

 

ちなみにこの書類は大戦最初期のもので無人になったこの泊地に一年や二年加賀さん達はいたわけだ

 

 

空「ってそんなことよりジムニー積み込まなきゃ」

 

加賀「提督早くしてください」

 

空「すいません」

 

 

車庫

 

 

空「さて久々だがかかるかなっと」

 

 

かかった 飛行場は目の前だがまあまあ遠いので吹かして80km/h程で突っ込みさらっとドリフトからの停止

安全に格納庫に入れる

 

 

加賀「はぁー、ぶつけたらどうするんですか?」

 

空「ぶつけません」

 

加賀「もういいです、早くしてください」

 

 

泣きそうでござる というか中ハンモックなんだな、ジェット機興味無さすぎて見てなかった

 

 

空「大淀さんいる?」

 

大淀「はいここに」

 

空「俺不在の間代理頼んだよー」

 

大淀「えぇ?」

 

空「そんじゃそういうことで」

 

 

操縦席

 

 

空「それじゃ離陸しまーす」

 

弥生「頼むから真面目にしてくれ」

 

空「すまん」

 

 

それから無事に航路を通り横須賀着く・・・はずだった

 

 

数時間後 千葉県上空

 

 

ピコーンピコーン

 

 

空「ん?」

 

 

レーダーに感あり敵機接近中

空対空レーダーがそう読み上げたのでふと後方上空を見た

何でだろう黒い小さな点が見える気がするなぁーHAHAHAはぁー

 

 

空「深海の戦闘機じゃねぇかよっ!!」

 

空「加賀さーん?どうにかできません?」

 

加賀「うちの子達が帰ってこれません」

 

空「あっ終わった」

 

弥生「oh no」

 

空「駄目みたいですね」

 

空「加賀さんもう艤装閉まって」

 

加賀「はっはい」

 

加賀「待ってください、対空電探に感あり」

 

加賀「・・・!この反応は友軍機です」

 

空「よっしゃ!」

 

空「こちら単冠湾泊地所属如月空少佐、貴官達の所属を問う」

 

妖精「こちら横須賀鎮守府第一基地航空隊第一中隊、貴機の護衛である」

 

空「んじゃお願いしまーす」

 

妖精「了解貴機はそのまま着陸してくれ」

 

空「了解」

 

 

そういうと大体18機で敵戦闘機20機をそれこそ一瞬で撃墜した

 

 

空「beautiful」

 

 

横須賀鎮守府第一飛行場

 

 

なんやかんやあり無事に着陸して車も下ろすと横須賀の提督が出てきた

 

 

横須賀「ようこそ横須賀へ、といってもすぐ出るんだがな」

 

空「そうですね」

 

横須賀「じゃあ弥生さんだっけ?貴方は陸軍に直で行ってくれ」

 

弥生「わかりましたでは」

 

弥生「よしあきつ丸達行くぞ」

 

 

そういってあいつらはさっさとどこかへ消えていった

 

 

空「私は?」

 

横須賀「海軍」

 

空「ですよね」

 

 

そういえばこっちきた理由会議だったな

 

 

空「では」

 

横須賀「帰りは船だ、言ってくれ」

 

空「わかりました」

 

 

首都高

 

 

加賀「提督」

 

空「はい」

 

加賀「この車遅くないですか?」

 

空「(´・_・`)」

 

加賀「さっきから少々抜かされてますけど」

 

 

日が暮れて暗い夜の高速でそんな辛辣なことを言われた

 

 

空「仕方ないです」

 

加賀「何故?」

 

空「ジムニーですから」

 

加賀「なんキロですか?」

 

空「80km/h」

 

加賀「」

 

 

ねぇなにその「こいつ何言ってんの?普通夜の高速はもっと出すだろ」みたいな目、仕方無いだろジムニー案外非力なんだから

 

 

空「しょうがないです」

 

加賀「せめてもう20km/h」

 

空「ギヤを換装しろと?」

 

加賀「そうですね」

 

 

そんな感じの事を話ながら海軍省についた

 

 

海軍省

 

 

空「はぁ行くか」

 

受付「名前と階級、用件を」

 

空「如月空、階級は少佐用件は明日の会議への出席」

 

受付「確認しました、どうぞお進みください」

 

 

同省八階

 

 

空「はぁはぁはぁ」

 

加賀「この程度で音をあげるなんて」

 

空「俺も非力なんだよ」

 

中島「あら空くん」

 

空「あぁ元帥」

 

 

加賀は敬礼をしていた、ガチガチで

 

中島「気楽に気楽に」

 

加賀「はっはい!」

 

空「俺も最初そうなった」

 

中島「君達何しにここへ?」

 

空「明日の会議」

 

中島「あぁじゃあ今日はここで寝泊まりでいい?」

 

中島「今からじゃ手配できんから」

 

 

あんたが来いって言ったんだろ

そういって六階の休憩個室で休んだ




一月間を開けて申し訳無い!
加賀「そうです早くしてください」

2019/01/18一部変更


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会議

本当に不定期過ぎる


ふぁぁはぁ

 

 

空「眠い」

 

加賀「おはようございます」

 

空「ふえ?何でいるの?」

 

加賀「もう8時ですよ?」

 

空「マジかー」

 

加賀「疲れてたんですね」

 

空「まぁな、そいや会議は?」

 

加賀「9時です」

 

空「一時間か」

 

 

そう言いながら寝間着ジャージから士官服に着替えるのであった

 

 

空「で、なに?これ」

 

加賀「さぁ」

 

 

個室には机とベッドの2つしかないのだがその机の上には質素な刀が置いてあった

まぁそれだけではなく小さな紙切れも置いてあったが

 

 

加賀「紙片がありますが」

 

空「えーと何々?あきつ丸捜索の功績を認め陸軍より三式軍刀の改良型零式軍刀を授与する、陸軍の中では不人気だが海軍には丁度良いと思われる、だと」

 

加賀「陸軍許すまじ」

 

空「まぁ陸軍は、というか軍人の傾向として派手物好きだからな」

 

空「俺はこれで本当に丁度良いがな」

 

加賀「にしても三式軍刀そっくりですね」

 

空「紙切れによると金属の質と柄のデザインが変わったらしい、一番近いのは伊勢日向の軍刀だな」

 

加賀「まぁあちらは十二年式海軍軍刀ですがね」

 

空「鞘は茶色のこれは・・・編物?布?」

 

加賀「知りません」

 

空「鞘の上から10cm位のとこに青線一本入ってる」

 

 

飛行機なら最低錬度を示す線だ

 

 

加賀「何でしょうね、そんなことよりそろそろ会議始まりますよ?」

 

空「そうだな行こう」

 

 

海軍省八階第一大会議室

 

 

空「加賀さん?」

 

加賀「はい?」

 

空「何でこんな厳かなんですか?」

 

加賀「広いし高級将校さん達もいるので」

 

 

以上超小声 トントンと肩を叩かれた、席は間違って無いはず(多分)

 

 

中島「緊張しなくて大丈夫」

 

空「はい」

 

 

とは言ったが何回何十回会議に参加している元帥と違い、こっちは初参加の辺境の地単冠湾泊地の提督である

緊張しないでいられるかと思っていると元帥に誰が耳打ちして頷くとこう言った

 

 

中島「0900時になったので第3回指令会議を開始する」

 

 

そういって全員起立、敬礼してから再び着席した

 

 

中島「今回は第一次大規模反抗作戦(仮)についてである」

 

中島「手元の資料を見てほしい」

 

 

他にも数人元帥はいるが基本司会進行は中島さんがするらしい

手元の資料にはこう書かれていた

この第一次大規模反抗作戦(以下今作戦)は各方面鎮守府が同時多発的に深海棲艦の中枢部を叩く

北方海域>日領アリューシャン列島

西方海域>インド洋

南方海域>ソロモン海域

南西諸島>マリアナ沖及びバシー海峡

 

 

中島「皆目はあらかた通したかな?」

 

中島「まっそういうことで」

 

 

なんかふわふわした感じで終わったがつまり九州は南西諸島で四国は南方、中国がインド洋及び北海道はアリューシャン列島攻略しろ、東北関東中部等は各出撃艦隊の援護で五大鎮守府は本土守っとれと言うことか

 

 

加賀「どう思います?」

 

空「何が?」

 

加賀「この作戦です」

 

空「あぁ多分そろそろ国民からの非難が来るし防戦一方じゃ士気も下がるだろってことじゃない?」

 

加賀「恐らくこの作戦によって各鎮守府の資材資源は半減すると思います」

 

空「それは大本営が負担する感じだろ」

 

空「それよりギヤボックスとチャージャー買わんと」

 

加賀「ようやく非力箱を強化するんですね?」

 

空「非力言うな非力」

 

空「乗れ」

 

加賀「はい」

 

 

チョークを引き混合比を調節、セルを回し暖気してチョークを戻しギヤを入れる

意識するとこんなに行程あるんだな感覚でやってた

 

 

空「加賀さんギヤはどこにあるでしょう」

 

加賀「廃車場でしょうか」

 

空「正解」

 

 

そうして俺達は近くの廃車場に行った(埋め立て地って凄く広いね)

 

 

東京湾廃車場

 

 

駐車場に車を止め中に入ると事務所の様なところがあった(加賀さんは車内)

 

 

店主「何か用かい?」

 

アロハシャツの健康的な肌をした30代後半の男性がいた

 

 

空「えぇまぁ、ジムニーの五速ギヤボックスってあります?」

 

店主「いつの?10年程前の?」

 

空「よくわかりましたね」

 

店主「エンジン音でな」

 

店主「ちょっと待っとれ」

 

そうして五分程してギヤボックスを持ってきてくれた

 

 

店主「積んどくよ」

 

空「お代は?」

 

店主「このギヤボックス余ってるからいいよ」

 

 

なんて太っ腹なのだろう

 

 

空「ターボチャージャーってあります?」

 

店主「ジムニー用はないんだ」

 

空「そうですか、ありがとうございました」

 

店主「すまんな、また来いよ」

 

空「えぇ」

 

 

一時間程度後帝国ホテル前

 

 

加賀「ギヤボックスどうするんです?」

 

空「明石さんにでも任せましょう」

 

空「同室?別室?金は海軍持ち」

 

加賀「では一応別室で」

 

空「ですよね(´・・`)」

 

 

数分後401号室

 

 

空「ふう今日は疲れたな」(主に会議が)

 

 

ロッカーに夏冬士官服一式に零式軍刀、九四式拳銃を仕舞い寝間着(ジャージ)に着替えた

 

 

空「家のテンションが低いって学生時代言われたが自分では全く分からんな」

 

 

明日は新車でも買おうかな、ドリフトとかしたいけど高速で周りの車に置いてきぼり食らうようじゃ無理だからな(出来ない訳では一切無いです、前やったし)

 

 

空「寝るか」

 

 

いつもより早い19:30位に寝れた

 

 

波音「なぁ」

 

空「ん?」

 

波音「最近来てくんなかったな」

 

 

そんな言葉をちょっと泣きそうな顔で言ってきた

可愛いかもしれない、波音が男じゃなかったら惚れてた自信ある

 

 

空「仕方ないだろ、爆睡か寝ないかのどっちかしか無かったんだから」

 

波音「入れ替われたり分離できたら良いのに」

 

空「それ私死にません?」

 

波音「能力付与したんだから大丈夫」(多分)




零式軍刀は空想の産物
空の私服はダサい

2019/01/18一部変更


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新車

ホントに車に詳しくなりたい


さらっとフラグ建築してそのまま深い眠りについた

 

翌朝

 

空「ふなぁー」

 

加賀「うるさいです」

 

空「うわぁー!」

 

加賀「だからうるさいです」

 

空「だって急に出てくるから」

 

加賀「鍵開けっ放しの人が何言ってるんですか?」

 

空「えっ嘘ん」

 

加賀「本当です」

 

空「そうか」

 

加賀「ええ」

 

空(´・_・`)

 

加賀「今日はどうします?」

 

空「ジムニーじゃギヤ換装しても性能の飛躍的向上は見込めん」

 

加賀「ということは」

 

空「えぇ新車買います!!」

 

加賀「お金は?」

 

空「軍人の給料舐めんなよ~」

 

加賀「いくらあるんです?」

 

空「さぁ500万位じゃない?」

 

空「ってことでレッツゴー」

 

 

東京下町

 

 

なんか無いものかと車探して三千里ならぬ三時間、何も見つかりません

 

 

加賀「暇です」

 

空「そうですねぇ」

 

 

この車には無線機が付いているが俺が着けたもんじゃあ無い、父親が付けたんだが今はそれをラジオにしている

 

 

空「スターレットにでもするか」

 

加賀「スターレットって何ですか?」

 

空「車です」

 

加賀「知ってます、どんな車ですかって聞いてるんです」

 

空「知りません、幼なじみが言ってたの思い出したんです」

 

加賀「弥生さんですか?」

 

空「どうだかな」

 

 

そう言ってトヨタの中古車ディーラーに入った(個人的にトヨタは好みで無いです、スズキ一択だぁぁ)

車を止めスターレットを見る

 

 

店員「どうされました?」

 

空「これは何ですか?」

 

店員「4代目スターレットですね」

 

空「なるほど(分からん)」

 

加賀「発動機は?」

 

店員「(発動機って)4E-FEですね」

 

加賀「なるほど(分からん)」

 

店員「5年前の車です」

 

空「五人乗りか」(ジムニーの出番が)

 

加賀「そうですね」(3ドアですか、ジムニーの方が良いですね)

 

店員「駆動方式はFFです」

 

空「へぇーじゃあこれください」(FF?ファイ○ルファン○ジー?)

 

加賀「おいくらで?」

 

店員「八万円位ですね」

 

空「ほい、お願いしまーす」

 

店員「車検取ってるんでそのまま大丈夫ですよ」

 

店員「トムス製フルエアロ EP82や可変式エアスポイラー等は付いているのでカスタムはしなくても大丈夫ですね」

 

空「そうですか」

 

 

尚まっっったくなにも分かってない空達二人である

数分後・・・加賀は悲しくなる

 

 

加賀「提督」

 

空「?」

 

加賀「車どう持ってくんです?」

 

空「えっ」

 

加賀「二人で来ましたが一台置いていくことに!」

 

空「加賀さんが運転するんだよ?」

 

加賀「・・・はい?」

 

空「って事で頑張って」

 

加賀「オートマチックなら・・・」

 

空「マニュアルです」

 

加賀「無理です」

 

空「oh・・はぁんじゃ乗って?」

 

加賀「はい」

 

空「クラッチ踏んで鍵回して」

 

加賀「クラッチ?」

 

空「一番左」

 

加賀「はい」

 

 

一発でかかったので状態が良かったのだろう

 

 

加賀「次は?」

 

空「ギヤを一速に入れて」

 

 

俺は窓を開け店員に一周回ってくると言って出発した

 

 

加賀「そして一気に戻すんですね?」

 

空「えっちょっ」

 

プスン

 

加賀「エンジンが止まってしまいました」

 

 

アワアワしている加賀さんも可愛いがエンストしている

 

 

空「んじゃキー戻してもっかい、よし」

 

加賀「ここからどうすれば」

 

空「まず半分位戻してそれから完全に戻す」

 

加賀「出来ました」

 

満面の笑み最高

 

空「そしたらアクセル踏んで六千位まで回したらアクセル放してクラッチ踏んでギヤを二速に」

 

加賀「わかりました」

 

 

そうして何回か若干煽られ気味だったりぶつけかけたりしたけど一周回ってこれた

 

 

加賀「やっやりました」

 

空「って事でありがとうございました」

 

店員「はい、ではまたのご来店をお待ちしています」

 

 

加賀さんに無線機屋に行くから後を追ってきてくれと言った

 

 

三十分程後無線機屋

 

 

店員「こちらですねありがとうございます」

 

 

縦三センチ横十センチ程の無線機を買いスターレットに取り付けた

 

 

加賀「これは何故?」

 

空「俺の車だから」

 

空「といっても基本使わないから加賀さん用だけどね実質」

 

空「さぁどうします?」

 

加賀「こっ高速行きましょう」

 

空「早速かー走り屋希望かな?楽しみだよ加賀さんと走るの」

 

 

高速道路上

 

 

空「よし行くよ~」

 

加賀「えぇ」

 

 

よく見てみると俺って大体6500位で変速してるんだな

最初は圧倒的に離したが馬力の差で徐々に差が縮まってきている

 

 

 

 

空「環状線回って終わりで」

 

加賀「提督大人げないです」

 

 

ついさっき提督に教えては貰いましたが未だに分からないこともあって変速に集中していてジムニーにすら追い付けない事態です

 

 

加賀「なんだろう面白いオープンカーが居ます」

 

 

 

 

空「ふーん」

 

 

横を通った時俺滅茶苦茶ビックリした

乗っていた車にじゃない、乗ってる人にだ

フィガロ ペコリ 空 ペコリ

弥生の妹さんだがまな板げふんげふんなんか怖かった気がする

何で陸軍の軍服着てるんだ?

 

 

数時間後

 

 

空「いやー早かったね」

 

加賀「よく言いますよね」

 

空「でも一回抜いたじゃん」

 

加賀「トラブルが無ければぶち切ったんですけどね」

 

空「エンスト10回ww」

 

加賀「殺りますよ?」

 

空「なんだろう、違うやりますに聞こえる」

 

 

学生時代の先生思い出すや、あの人どこ行ったんだろ




加賀さんかわゆい


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日常

日常回みたいになってる


あれから2日経った

 

 

空「時計とナイフ欲しいなぁ」

 

加賀「そう、行ってらっしゃい」

 

空「え?行かないの?」

 

加賀「えぇ」

 

 

ほんと可愛かった笑顔はそこになくいつものクールビューティーな加賀だった

 

 

加賀「私は今日も少し練習します」

 

空「何で?」

 

加賀「ここから横須賀までで止まったら洒落にならないので」

 

空「わかったじゃあ行ってくる」

 

 

帝国ホテルというか基本的な宿って通気性が良すぎるから寒かったり喉乾いたりする

 

 

加賀「行ってらっしゃい」

 

 

駐車場の自販機の前で一言

 

空「やはりコーラッ!」

 

 

空「さぁ行こ」

 

 

時計屋

 

 

空「時計って言ったらやっぱり懐中時計だよなぁ」

 

店員「お客様懐中時計でしたらこちらはいかがでしょう」

 

空「おぉ沢山あるなぁ」

 

 

金銀黒金等色んな色で塗装されている懐中時計の数々である

 

 

空「んじゃその金無地のを下さい」

 

店員「3000円になります」

 

空「ほい」

 

店員「はい丁度、ありがとうございました~」

 

 

さて残るはナイフだがサバイバルナイフなどではなく短刀に近いのが良い

 

 

刃物屋

 

 

空「うーん」

 

 

望みのが無いんだがどうすれば良いんだろう

 

 

店員「お探しですか?」

 

空「えぇ、短刀位のナイフを」

 

店員「ならこんなのはどうでしょう」

 

店員「こちらは旧陸軍の三十年式銃剣の前期型です」

 

空「おぉ、ちょっと長いけどほぼ理想通り」

 

店員「では革製の鞘もお付けしますね」

 

店員「身分証明書を提示下さい」

 

 

え?身分証明書?俺運転免許証と海軍における警察手帳みたいなのしか持ってないんだけど!どうせ刀剣関係の免許出さないといけないんでしょ?(軍刀車内に置き忘れたけど鍵掛かってるから大丈夫か?)

 

 

空「えっじゃあこれで」

 

 

そう言って海軍手帳(もうこれで良いや)を提示した

 

 

店員「しっつれいしましたぁー」(おいおい嘘だろ?殆ど本職みたいな人来たんだけどー?!)

 

空「えっ?気にしないで下さい?」

 

店員「ひゃっひゃい」

 

店員「あっありがとうございましたー!」

 

 

何か手帳出してからテンパってたけど大丈夫か?

 

 

車内

 

 

よし軍刀は助手席にあったから良いし、殆ど趣味みたいな九四式拳銃はダッシュボードの中で服の中にホルスター毎付ければ良い、しかーし三十年式銃剣どうしよう

とりあえず腰で良いや(尚今はダッシュボードに放り投げられる模様)

 

 

空「よしガソスタ行こう、ガス欠になってまうわ」

 

 

もう給油ランプがついてしまっている、ただいくら旧式とはいえ燃費悪すぎだとよく思う

 

 

ガソスタ

 

 

空「いつものでいくか」

 

 

そう言って2500円分のレギュラーを入れた

前に最近のハイオクは鉛入ってないから大丈夫とか聞いたが冒険して帰って来れなかったら終わりだからな

 

 

空「よし」

 

 

キャップを締め、一つ思ったのだがジムニーの二代目ってキャップの所の扉みたいの無いんだな

 

 

空「さあ帰るか」

 

 

セルを回しチョーク調整しながらギヤを一速に入れ発進した

 

 

帝国ホテル

 

 

空「ふう疲れた」

 

加賀「後3日位ですね」

 

空「まぁ確かに4日目には船だしな」

 

空「んでその3日間どうすんの?」

 

加賀「今週は車に慣れる週なので」

 

空「じゃあ3日間は私も乗りますね」

 

加賀「えぇー」

 

 

えっ?なにその「マジ?お前乗ってくんの?」って顔

 

 

加賀「何故です?」

 

空「まぁ癖とか知っときたいしな」

 

加賀「あぁ成る程」

 

空「んじゃおやすみ」

 

加賀「えぇ」

 

 

そう言って加賀さんは自室へ戻っていった

 

 

空「さて行くか」

 

 

俺はジムニーの所へ行った

 

 

空「帰ったらギヤ換装だからな」

 

空「さてさて一周回ってくるか」

 

 

近所のコンビニに行ったらコーラと饅頭やスルメ等があったので五千円分程買った、店員さんがお前どんだけ買うんだよみたいな目で見てきたが金払ってるから知らなーい

 

 

翌朝

 

 

加賀「今日も私服なんですね」

 

 

当たり前である、制服なんて会議のとき位しか来てないです

 

 

空「半分休暇みたいなものなんだから良いでしょ」

 

空「そいや加賀さんは制服なのね」

 

加賀「ローテ含めて3日分位しか持って来てませんからね」

 

 

あれ?ここ洗濯機あったっけ?

 

 

加賀「コインランドリーです」

 

 

出た久しぶりのテレパシー

 

 

加賀「違います、観察能力が高いと言ってください」

 

 

デジャブ感じたんだが気のせいだろうか

 

 

加賀「そう言う提督は?」

 

空「夏冬の士官服と私服一週間分、まぁ足んなかったけど」

 

加賀「提督ってチョイスは良いのに組み合わせが崩壊してますよね」

 

空「泣きたくなるから早くいくぞ」

 

加賀「はい」

 

 

加賀さんの運転は上達しすぎて何日か前まで初心者と言っても誰も信じないくらいには上手かった

ただそれよりビックリしたのは加速が良いし高速での最高速も速く完全に追従していた

 

 

空「ジムニーはホント非力だったんだな」

 

加賀「最近本当に実感しています」

 

 

そんなことを三日間繰り返し、最終日になった

 

 

三日後横須賀鎮守府

 

 

空「そういえば陸戦隊欲しいな」

 

横須賀「わかった海軍と陸軍に言っとく」

 

空「うおっありがとうございます!」

 

横須賀「まぁ陸軍は否定しないだろうな、それに対抗して海軍も許可して通るさ」

 

空「アザっす」

 

横須賀「任しとけ、友達が来たぞ」

 

空「おう来たか」

 

弥生「あぁ来たよ地獄にな」

 

空「あれ?船も駄目?」




次回鎮守府に帰還


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提督、単冠湾に戻る 帰途

後半の圧倒的ネタ感
ホントごめんなさい


弥生「車は?」

 

空「船の中」

 

弥生「そうか」

 

空「早く積んできたら?」

 

弥生「そうさせてもらうよ」

 

 

弥生は本当にダメらしくもう顔を青白くさせていた

 

 

空「さぁ俺も乗るか」

 

加賀「提督」

 

空「なにやってんの?早く乗らないと」

 

加賀「そうね、なら道中で話すわ」

 

 

艦内通路

 

 

空「んで話ってなんだい」

 

加賀「ありがとうございます」

 

空「何が?」

 

加賀「車の操縦と後は何となくです」

 

空(なんだそりゃ)「そうか」

 

 

そんな他愛のない話をしていると客室に着いた、ここでも隣室である

 

 

空「てことでじゃ」

 

加賀「えぇ」

 

 

因みにこの船は輸送船ではあるが九割方豪華客船みたいなもので軍人が少数と甲板に7.7mm単装機銃三丁と12.7mm単装機銃十七挺及び20mm機銃十門を装備している以外何も変わらない

機銃は深海が出てから旧式過ぎるけど最新鋭武装よりは少し威力あるかなぁ?位な感じで付けられ軍人は機銃付いてるのに撃てなきゃ意味ないと言うことで常駐している

尚今はおやつ時である、あるのだが・・・

 

 

空「積みっぱなしだぁ」

 

 

他にも軍刀と拳銃は車内である

 

 

空「なにしようかな」

 

空「ん?備え付け本棚?」

 

 

そこには五段の本棚があり、一番上段が軍関連で陸海軍が半々くらい、二段目がミステリーなどの小説で三段目が漫画、四段目からはファッション等の雑誌だった

 

 

空「これでいいや」

 

 

本棚を見ながら着替えて選んだ歴史書を読んだがそこには日本が大戦で勝ったりドイツは勝ったのにイタリアは負けたとか学習済みの事しか無かったので途中で飽きてテレビをみていた

 

 

テレビ「最近は少し暖かくなってきましたね」

 

 

このようにテレビは通常の物しか放映せず戦局がどうとかは無かった、まぁ虚偽を国民に伝えるより最初から伝え無きゃ言い訳だし国民も直接関係無いから知ろうとしないしな

そんな事や色んな事を考えていたらいつの間にか18時になっていてドアがノックされた

 

 

空「はーい」

 

女性「夜のディナーでございます」

 

空「どうぞ」

 

女性「こちらです」

 

 

なんか色々出てきたが基本和食の人間には分からなかった(でも美味しかった)

 

 

女性「では」

 

空「風呂入って寝よ」

 

 

そういって十分で寝間着に着替える迄済ませたのだがトントンとノックが聞こえた

 

 

空「誰ですか~?眠いんですが」

 

加賀「私です」

 

空「なんだぁ~加賀さんかぁ~」

 

加賀「なんか腹が立つのでちゃんとしてください」

 

空「仕方ないでしょ眠いんだから」

 

 

そういうと大きな欠伸をした

 

 

加賀「ふわぁ~あ」

 

空「欠伸移ってます」

 

 

慌ててもとに戻してちょっと頬を赤らめてもかわいいだけです(可愛いので許す)

 

 

加賀「ちょっと甲板にでも」

 

空「そうさなぁー」

 

 

甲板へ向かうと途中弥生とすれ違った、あいつはこんな時間まで甲板に居たのか

ますます幼馴染みに似ているな

 

 

甲板

 

 

「わぁ~」という声がどちらからともなく出た

満天の星空が広がる景色を見たのだから当然である

単冠湾でも綺麗な星空は見えるがここは海上、明かりが一つもない(単冠湾では少し?離れた所に町があるのでその光が漏れて来ているのだ)

 

 

加賀「綺麗ですね」

 

空「あっあぁ」

 

 

本当に綺麗なのでカメラにでも撮りたいのだが生憎持ってきていない(青葉に借りとくんだった)

 

 

加賀「提督」

 

空「加賀さん」

 

加賀空「「寒い」」

 

 

ということでものの五分程度でそれぞれ自室へ戻った

 

 

自室

 

 

空「疲労感半端ないってぇー」

 

 

そういったまま睡眠という深い闇に落ちた

 

 

翌朝

 

 

空「はっ!」

 

いつの間にか寝ていた結果寝癖の髪になった

加賀さんのとこにでも行きますか、といっても隣だけど

そう言ってドアノブに手を掛けドアを開け・・・すぐに閉めた

うんあのさ寝間着とか可愛いパジャマなら良かった(床に置いてあったけど)、は?何でパンティーとブラしかしてないの?ねぇ着替え途中なら言ってよ~

 

加賀「・・・入っても良いですよ」

 

空「えと・・・ホントすいません」

 

加賀「えっと問題はないと言うかなんというか」

 

 

なにかしら聞こえた気がするがあまりよく聞き取れなかった

 

 

加賀「ってそんなことより何しに来たんです?」

 

空「えーっと挨拶でもと」

 

加賀「そう、提督はどこでも変わらないのね」

 

空「変わる人間の方が少ないだろう」

 

空「外の空気でも吸いにいこう、まだ時間はある」

 

加賀「そうね」

 

 

外で無意識にラジオ体操していたが別に問題無い

 

 

加賀「ホント平和ね」

 

空「そうだなぁ~」

 

 

穏やかな涙が立っているだけで特段特筆すべき所はない

 

 

空「今日も何もないからトランプでもしましょうや」

 

加賀「わかったわ、絶対負けません」

 

 

自室

 

 

朝食も終え加賀さんは制服で俺はジャージのシュールな絵面での備え付けトランプを使ったトランプ勝負

 

 

空「まずはセオリー通りババ抜きでも」

 

加賀「えぇ」(ふっふっふ負けませんよ)

 

空「さぁゲームの時間だ」(さてどれ程の実力かな?)

 

 

絶対にトランプ勝負では流れない空気が流れている

数時間後結果は俺の圧倒的勝利で終わった

 

 

加賀「なっなん・・だと」

 

空「我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ 」

 

加賀「絶対科学は関係無いです」

 

空「あっ無い~」

 

空「科学は一回言って見たかったんです、すいません」




空「東京は暖かいが海上はまだまだ寒い」
青葉「私も行きたかったです」
空「って君」
青葉「何か?」
空「アオバワレェ!!」
青葉「何故キレられたのか分からないのですが」
空「カメラ貸してくれんかったから」
青葉「えっ?なにそれ理不尽」


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帰宅

後半閣下要素を頑張った


それから一、二時間程たち三時位に単冠湾の軍港に帰港した

 

 

加賀「では私は車出しますがどうします?」

 

空「うーんそうだな俺も一緒に出すか」

 

 

船尾格納庫

 

 

さてそういう訳で格納庫に来てもうスターレットは先に出たのだが・・・あれっ格納庫って酸素薄いとかあったっけ?

そんな事ある訳無くただただちょっと調子が悪いだけだった、本当に止めて欲しい、また部品買いに行かねばならなくなる

 

 

空「よしグダグダしてたせいで周りになんもないからぶっ飛ばそ」(ヤケ)

 

 

85km/h程で後ろのスロープ?から出てドリフトしながらMARCHとFigaroとか言ったっけ?そんな車が停まってる駐車場と言う名の空き地の横を颯爽と走り去り車庫にドリフトからの反転バックで入れた

 

 

空「ふぅ我ながら綺麗に決まったな」

 

 

横にスターレットがある以外何も変わらないな・・・ん?何でスターレットあるん?

 

 

空「ただでさえ狭い車庫が更に狭くなったぁー」

 

 

いや確かに二台位しか入れないようにした俺も悪いが、勝手に入れられたぁー

 

 

空「まぁ俺の車(笑)だからいいや」

 

 

執務室

 

 

空「数週間振りの帰還!!」

 

加賀「うるさいです」

 

空「すいません」

 

 

という茶番をしているとコンコンとノックし礼儀正しく入ってきた大淀さんにこういわれた

 

 

大淀「とっとと仕事をしてください」

 

空「ゑ"」

 

大淀「どっかのネタみたいな事してないで早くしてください」

 

大淀「提督のサインやハンコが必要なものがまぁまぁあるんです」

 

空「ハンコくらいやってくれて良かったのに」

 

大淀「え?」

 

空「だから代わり頼んだんよ?事後報告でいいんやって」

 

大淀「ダニィ!!」

 

空「まぁこんな話している間に加賀さんがハンコ書類の処理終わらしてるけど」

 

加賀「あとは提督です」

 

空「そうかなら休んでて」

 

加賀「なら近く休憩してますね、大淀さんと一緒に」

 

空「おう」

 

 

んあ?そいや攻略艦隊編成して訓練しとかなきゃじゃね?

 

 

空「加賀さんや、主力の空母と戦艦と軽巡と駆逐艦を二十人位呼んで」

 

加賀「分かりました」

 

 

ほらね?近くで休憩してて良かったでしょ?と思う加賀さんであった

 

 

空「ん?これって」

 

大淀「あぁ現状の資材状況ですね」

 

空「( ゚Д゚)」

 

 

十分後

 

今は三ヶ月後の作戦案を考えている

あとなんとなくイメージで伊達の細いβチタン眼鏡をしている

 

 

赤城「只今北方における敵勢力はこんな感じなので哨戒網の薄い列島沿いが良いと思われます」

 

赤城「そして戦艦部隊で一掃し水雷戦隊を突入でどうでしょう、パン食う?」

 

空(上官にタメ語ってwてか何でパン食ってるんだよ)

 

赤城「それから敵を雷撃で排除します」

 

空「ところで航空部隊は水雷戦隊につけられんの?」

 

赤城「・・・提督、航空部隊は・・・」

 

由良「航空部隊は敵の電探網等に引っ掛かるので無理です、それくらい分かってください」

 

空「」

 

 

その言葉を聞いてすごく震えてしまった左手で眼鏡を取り手元に置いた

 

 

空「この作戦でなぜ護衛航空部隊が着かないのかわからんやつと赤城はここに残れ・・アンポンタン」

 

艦娘's(なんだろう嫌な予感するから出よう)

 

 

ぞろぞろ出ていき赤城と摩耶、由良に後ろに居る加賀と大淀以外執務室には居なくなった

 

 

空「あの戦争から!護衛機のいない艦隊は餌食になるって戦争の常識だろ!あと今日は鯛が食べたい!ボルシッチ~」

 

 

扉の向こう

 

 

空「どう考えても自滅じゃねーかよ」

 

長門(どういうことだ?)

 

艦娘's(さぁ~)

 

飛龍(てか隣の潮ちゃん泣いちゃった)蒼龍が寄り添ったから(多分)大丈夫

 

 

執務室

 

 

空「っていうかそれ証明したの日本だしさ!」

 

空「そんな事も分からんのか」

 

 

立ち上がろうとしたら膝をぶつけキレてる途中なのに「アイタタハンフ」とか言っちゃった

 

 

空「水雷戦隊に何かあったらどうすんだ、もう大ッ嫌いだ!」

 

赤城「そんな事言ってもバレたら意味ないんですよ、奇襲なんだから」

 

空「お前滑舌良いな!大ッ嫌いだ!」

 

空「滑舌良い大食いバーカ」

 

赤城「仕方ないですお腹減るんだから」

 

空「だからってボーキと米盗み食いしてんじゃねぇーよ」

 

 

作戦の会議等に使う赤青鉛筆を二本持ちおもいっきり執務机にぶん投げこういった

 

 

空「チクショウメー」

 

空「腹減ったからってそんなに食ったら皆の分もお前の分もウォッと言うくらい減って自分たちの首絞めることになんだよ」

 

 

扉の外

 

 

空「ただでさえ皆育ち盛りでよく食べるのに!」

 

翔鶴(何の騒ぎ?昼寝してたのに)

 

蒼龍(何寝てんの空母召集かかってたんだよ?)

 

 

執務室

 

 

空「お前この書類見てみろこの異常な減りお前のせいだぞ?こんなんだったら行く前に鍵かけとくんだった、ホント判断力足らんかった~」

 

大淀(判断力自体は元々足りませんけどね)

 

空「ってか最初作戦の話だったのに赤城問題に話が刷り変わっちまった」

 

空「いいか赤城これあの人の前でやったら粛☆清されるぞ、そう!スターリンだったらな!」

 

 

ゼェゼェと息を切らしながら椅子に座った

 

 

空「まぁ確かにお前の食欲じゃ足んないのも分かる俺だって中学高校はすごく腹減ったからな」

 

空「あぁもうホント(ほぼ枯渇という文字が)目に刺さるにゃん(こうでも言わんとやってけん)おっぱいぷるんぷるん」

 

空「あぁもうやってく自信無くなるなぁもう」

 

空「赤城お前もう盗み食いだけはやめろよな」

 

空「あと赤城以外はホントごめんな、もう自由にしていいよ」

 

空「あと外に居る奴らも赤城監視しとけよ!」

 

 

 

 

潮「ヒグッエグッ」

蒼龍「大丈夫貴女達は悪く無いわ、主に我々空母艦娘が悪いのよ」

 

 

 

 

空「もう俺を休ませてくれ、旅行のせいで疲れてるんだ」




赤城「提督・・・本当ごめんなさい」
空「分かった、じゃあ最後にこれやらして」
赤城「分かりました」
空「コ☆ロ☆ス」
赤城「はい死んだー」
そう言って百発程ゴム弾(演習用)を浴びて崩れ落ちた


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休息

本当に不定期で休息


あれから五分くらい軽く放心していたが周りの人が更に少なくなったからか、ふと思い出した

 

 

空「なぁ大淀さんや、弥生達は?」

 

大淀「あぁ弥生さんやあの(腹立つ)陸軍大佐達はいつもの部屋に」

 

空「えぇ(困惑)元倉庫室の窓ありで明るい部屋用意させたのに」(確か吸血鬼がどうたらとかちょっと詳しく言ってた気がするが気のせい?)

 

大淀「問題無いと思います、だって吸血鬼がなんたらだから丁度良かったけど寒いとか言ってましたから、冗談だとは思いますが」

 

 

多分それ冗談じゃ無いと思う

 

 

大淀「ところで何故そんなことを?」

 

空「一応さ、着替えて峠行くけど二人ともどうする?」

 

加賀「では私はお供します」

 

大淀「私は休憩してます」

 

 

そんなことがありジーパンと白の少し大きめのパーカーにナイロン生地のジャンパーに着替えて加賀さんと山の麓まで来た

 

 

加賀「ところで何故私を?」

 

空「うーんそれはだねお嬢さん」

 

空「君にドリフトなどを覚えて欲しいからだ」

 

加賀「はい?」

 

空「もう基本は完璧だから後はドリフトとかだろうと思うんだけど、どう?」

 

加賀「いやまぁ確かにそうですが」

 

空「ここの悪路で出来れば基本どこでもできる」

 

 

いろは坂とかは例外な、と続ける俺にいやちげぇよという目を向ける加賀さんはこういった

 

 

加賀「そうではなくドリフトなどの特殊機動をするなら低重心の二輪駆動車が良いのでは?」

 

 

つまりこんなドリフト車と正反対の鉄屑で何で来た?ということだ

 

 

空「そんなん技術でどうにでも出来るさ」

 

空「じゃあ行くぞ、しっかり掴まってろよ」

 

 

一気に速度を上げて二速、三速とシフトアップしひとつめのカーブで軽くブレーキしながらアクセル同時踏みで二速へシフトダウンから左にハンドルを切り曲がり始めてから一気に右へ切り返し、アクセルを踏み込むとドリフトが出来る

何分か経ち山頂にたどり着く

我々が登って来たのは三つほどある内鎮守府に近くも遠くもない真ん中である、何故なら一番緩くて舗装がしっかりしてる初心者向けだからである

 

 

空「どう?」

 

加賀「自分じゃないとドリフトなんて恐くて乗ってられませんね」

 

空「だろうな」

 

 

その後休憩して一番近いルートから降りたら・・・

 

 

加賀「ヒャッ」

 

空「話すと舌噛むよ」

 

加賀「イヤァァ浮いてるゥゥ」

 

空「うるせぇ」

 

 

極めつけは「うぎゃぁぁこの車じゃ持ちませんってぇぇ」

と最後の一番盛り上がってるアスファルトの山での声

加賀さんが加賀さんじゃなくなった瞬間

ただこの場所は少し舗装し直した方がいいと思った空だった

 

 

空(弥生がどっか壊したとこはあれだな)

 

 

帰ると六時ぐらいだったので夕飯を食べたが、弥生の妹(と思われる人物(ほぼ確定))やフランさん、弥生は見かけなかった

そんな充実した(?)1日を過ごした数日後空は軽い(軽すぎる)地獄を見る

 

 

数日後

 

 

加賀「提督郵便物です」

 

 

そう言って宅配便がよく使ってる台車に載せた二つの段ボールを見せてきた

 

 

空「なんも頼んで無いけどな」

 

 

宛先は単冠湾、確かにここだ・・・が、送り主が有名車企業の幹部さんと林檎の日本人幹部の名前になっている

 

 

空「oh」

 

 

ノックせず入ってきた摩耶が開口一番

 

 

摩耶「なあ提督郵便きてねぇ?」

 

空「そこだ」

 

摩耶「おっありがとさん」

 

空「それなに?」

 

摩耶「車の部品」

 

空「じゃその送り主の名は?」

 

摩耶「友人、頼んだ物送って貰った」

 

 

意味分からん、何で偉い人が友人?

 

 

空「金は?」

 

摩耶「提督だ、給料沢山あるだろ?じゃあな」

 

空「( ; ゚Д゚)」

 

加賀「・・・仕事しましょう」

 

空「そうだな全部忘れて仕事しよう」

 

空「にしてもプロペラ機のエンジン音て心地良いよな」

 

加賀「そうですね」

 

空「龍驤んとこの九七か」

 

加賀「新型艦攻が大本営で開発中らしいですね」

 

空「へぇ」

 

空「てか摩耶が車の部品持ってったんなら龍驤もついて行きそうだな」

 

加賀「摩耶さんの話聞いてる間に車好きになってるの気付いていなそうですけどね」

 

 

そうしてほのぼのしたまま仕事を終わらして頑張ってたらその調子で一週間経ってました

 

 

一週間後

 

 

空「なんだか周りに車好き増えてない?」

 

加賀「えぇ摩耶さんや龍驤とかね」

 

空「加賀さんもな」

 

 

・・・え?みたいな顔で何でこっち見てるんですか?どう考えても車好きじゃなきゃずっと乗ってたりしないだろ

 

 

空「そいや明石は?」

 

加賀「あの人は車というか機械や理化学系にしか興味ないです」

 

空「知ってた」

 

加賀「で、そんなことより仕事してください」

 

空「くっそ、話逸らしてサボろうと思ったのに」

 

加賀「残念賞」

 

 

正午

 

 

空「さてお昼d・・」

 

加賀「何ボサッとしてるんですか?早くしてください」

 

空「えぇ(困惑)」

 

 

またいつものようにちまちま横取りされながら昼食を終えた

 

 

 

おやつ時には金剛姉妹主催のお茶会が開かれていた

 

 

金剛「テートクー」

 

空「ん?」

 

金剛「あのガールもコールしたらドーデスカ?」

 

空「いや茶会に関しては俺に権利も何もないし」

 

榛名「なら今すぐ呼びましょう」

 

 

金剛姉妹は案外早く仲良くなった

 

 

比叡「ならもっと作らなきゃですね、気合いっ入れてっ作ります!」

 

金剛「なっストップ!止めとくデース」

 

榛名「そっそうです比叡お姉さま」

 

霧島「比叡お姉さまはここでごゆっくりなさっててください」

 

比叡「いえ私も作ります」

 

 

加賀さんも比叡を除く金剛姉妹も「終わった」みたいな顔してるんだけど、どゆこと?




次回フィガロさん死ス
  提督ジムニーが2WDに出来る事を知る
  提督ぼろ負け
の三本です


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走行

比叡は何故あんなに料理下手なのだろう


あれから十数分経ちフィガロさんが俺の前に座っている

 

 

フィガロ「お久しぶりです」

 

空「あぁお久しぶり」

 

 

なんだかんだ話すのは中学、高校以来無かった

何でだろ、比叡以外の金剛型がガクブルしてる

 

 

比叡「出来ましたよー」

 

空「・・・えーとこれは?」

 

比叡「?スコーンとクッキーですけど?」

 

 

何を言っているんだどう見てもスコーンとクッキーだろ?という顔でこちらを見てくる

 

 

空「なぁ金剛」

 

金剛「なんですか?」

 

 

待って口調が普通に戻ってるんだけど

 

 

空「あれは本当にクッキーなのか?」

 

金剛「さっさぁ?」

 

霧島「私が考えるに毒物です」

 

空「うん見てて分かる、だって紫だよ?」

 

フィガロ「流石にこれは・・・」

 

比叡「一杯食べて下さいね?」

 

フィガロ「はっはい」

 

 

高校からのあのヤンデレ気質が無くなる位の緊急事態なんですね分かります

 

 

フィガロ「」 フィガロは気絶してしまった

 

 

比叡「大丈夫ですか!?」

尚、榛名は考える事を止めたようです

 

 

霧島「では私はこの子の看病してますね」

 

 

そう言って医務室に行った・・いや、逃げた

今ここには気絶フィガロと真犯人比叡に空、金剛と考える事を止めた榛名がいるがつまり次は・・・

 

 

比叡「大丈夫ですかね?まぁ御姉様と司令もどうぞ」

 

 

そうこうなる、いくら俺でもこれは無理

 

 

金剛「ミーはお腹一杯ネー、テートクファイト!」

 

空「えっおまっ」

 

空「あーあ行っちゃった」

 

比叡「じゃ司令どうぞ」

 

空「おっおう」

 

 

そう言って一つクッキー(と思われる物体X)を口に入れた

空「うっ」 空は気絶してしまった

 

 

医務室

 

 

空「はっ!」

 

起きるとなんというかあるあるの夕方だった

 

 

空「あれは金剛達の旨い紅茶を相殺して余りあるほどの毒物だな」

 

フィガロ「お兄様との時間が毒物のせいで無くなりました」

 

空「あぁ」

 

 

静かに隣同士話していたら悪魔ゲフンゲフン明石が入ってきた

 

 

明石「提督ー」

 

空「なんですかい?」

 

明石「設備とかの費用お願いします」

 

空「・・・ん?」

 

 

待って?全く聞いてないんだけど

 

 

明石「これくらい」

 

空「なぁにこれ」

 

 

なんと言うかまぁ安くはあるんだけどね・・・なんか違くない?だってパーツ費ってねぇ

 

 

明石「見ての通りパーツ費ですのでよろしく」

 

空「何やったのよ」

 

明石「うーんとパソコンとそれに付随した改造ですね」

 

空「にしては高くない?」

 

明石「きっ気のせいじゃ無いですか?」

 

空「さっき設備とかのって言ったよな」

 

明石「聞き間違えじゃ無いですか?」

 

 

さっきから少しプルプル震えている

 

 

空「はぁ設備増やすのは別にいいけど経費でお願いします」

 

明石「あ"んま"り"だぁー」

 

空「諦めなさい」

 

明石「・・・はい」

 

空「んで後は?」

 

明石「無いですね」

 

空「そうか」

 

空「そいやフィガロさん」

 

フィガロ「はい?」

 

空「これから走りません?」

 

フィガロ「何故?」

 

空「うーんFigaroの性能が気になったから?」

 

フィガロ「いやです、これからお兄様の所へ向かうので」

 

明石「そういえば弥生さん峠の方に行きましたよ?」

 

フィガロ「今すぐ行きましょう」

 

空「あっはい」

 

 

そう言って俺達二人は加賀さん教習の時のルートで山頂に行った(あの人が峠行ったって事は走って降りてくるため非常に危ないのである)

 

 

 

フィガロ「・・・」

 

空「・・・」

 

フィガロ「誰も居ないじゃないですか!」

 

空「何故だろうか」(というか出てすぐ帰って来ていた気がしたけどあれ本当に帰って来てたっぽいな)

 

フィガロ「まぁ良いです、すぐ戻るので」

 

空「じゃついでに競いません?」

 

 

よくよく考えたら今までで競ったのは弥生ただ一人だった(能力が弥生位しか同じ奴居なかったせい)

 

 

空「そういえばお兄様って弥生さんの事?」

 

フィガロ「何故唐突にさん付けなのかとか遂に頭がおかしくなったのかとかは置いといて、そうですね」

 

空(隠す気も無く言われたんだけどどうすれば良いだろうか)

 

空「ってえぇ!?」

 

フィガロ「まさか気付かなかったとか無いですよね?」

 

空「いや初対面の時に変わり過ぎてて他人の空似ってあるんだなぁとか思ってた」

 

フィガロ「どこも変わってませんけど?」

 

空(盲目的過ぎる)

 

フィガロ「そんなことより早くお兄様の所へ行かなければいけないので」

 

フィガロ「まぁ勝手に付いてきて置いてきぼり食らって下さい」

 

空「ほう自信あるね」

 

フィガロ「いくらお兄様程度の技量があってもその車じゃ無理です」

 

空「やってみようか」

 

フィガロ「えぇ」

 

 

そう言って始まった公道(?)レースは結果から言うと惨敗だった

何故ならば馬力が違い過ぎたからである

エンジンをかけFigaroを追いかけ突き放されてコーナーで差を縮めてもすぐ馬力で突き放され中腹頃にはもう全く姿や音も感じ無くなっていた

ただ所々にドリフトの痕やブレーキ痕があったので少なくとも弥生は公道を走り降りて行った

 

 

 

空「惨敗レースしたら燃料切れそうなので給油してきます」

 

 

そう加賀さんに言って私服に着替え出てきた

ちなみにこの島の半分の所で柵により軍用地と民間地が隔てられている

 

 

空「そいや鍵無くね?」

 

 

ポケットに入れているのを思いだしフェンスを開け給油を済ませて戻ってくると自室にて作戦迄の3ヶ月をどう過ごすか考えていた

何故3ヶ月かというと作戦に関する物資輸送を一気にやると感付かれるから少しずつやるとそんくらい掛かるよやったね、という何とも非情な現実だった




今日は駆け足の上gdgdである


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提督、剣道の真似事をする 発覚

自由だなぁ 一年経ってた


俺は今非常に悩んでいる

寝て起きてふと思ったが本当にこの3ヶ月どうしようか

演習を、とも考えたが前に居た鎮守府が皆揃いも揃って超一流の実力を誇り、あの加賀さんもそんな一流達に鍛えられ仲間に負けない程強くなっている(恐らくこの国にうちの戦力を凌げる鎮守府は無いだろう)

 

 

空「どうすっかなぁ~」

 

加賀「おはようございます」

 

空「何かいつもより疲れてらっしゃる?」

 

加賀「まぁ昨日弥生さんと走りましたからね」

 

空「マジか!」

 

 

タイヤ痕に些細な違和感を感じたがそういうことだったのか

 

 

加賀「ただひとつ驚いたのはエンジンが普通のではなくワンランク上のターボ付きだったって事ですね」

 

空「あらそう」

 

 

あのときの店員間違えてたのか・・・それはそれで大丈夫なのか?

 

 

加賀「さて久々に執務の時間です」

 

空「(°Д°)」

 

加賀「そんな顔しても駄目です」

 

空「駄目かぁ」

 

空「さてやりますか」

 

 

数時間後

 

 

ドアがノックされたので入らせると弥生が入ってきてこの後帰る旨を伝えて帰って行った

 

 

空「なぁ」

 

加賀「何でしょう」

 

空「アイツらどうやってこっちに来てあっちに帰って行くんだろうな」

 

加賀「さぁ?ゲートみたいのでもあるのでは?」

 

空「そう」

 

加賀「そんな事より仕事です」

 

空「なん・・だと」

 

空「嘘だ!」

 

加賀「仕事をしてください」

 

空「・・・はい」

 

空「なぁ鎮守府回ってきていい?」

 

加賀「何故?」

 

空「まぁいうて屋上だけどな」

 

加賀「なら良いですよ」

 

空「んじゃ行ってきます」

 

 

屋上

 

 

空(なんと言うか・・病院かな?)

 

 

そう、よくアニメとかである病院の屋上なのである

真ん中に洗濯物が沢山有り端っこに(何故か金属製の)ベンチが二つある

 

 

空「ふわぁ~」

 

 

日向は暖かいのだがまだ四月で日本の最北端、ちょっとでも光量が少なくなるとめっっさ寒い

 

 

空(そんな事言ってたら影ってきた)

 

 

寒いで中に入り駆け降りると二階には日向さんが居ました(ダジャレじないよ!)

 

 

空「・・・おはよう」

 

日向「あぁおはよう」

 

空「そいや日向さんや、腰の軍刀は?」

 

日向「あれは部屋だが何故?」

 

空「いやちと見たかったなってな」

 

日向「なら今から行くか」

 

空「マジか!」

 

日向「あぁ」

 

 

艦娘は少数が軍刀を所持しているが基本的に昭和十二年式が多い

 

 

日向・伊勢の自室

 

 

空「それか?」

 

日向「あぁ、これは当時サーベルよりやはり日本にはこれだ!ということで太刀型軍刀になったと本に書いてあった」

 

空「どんな本だよそれ」

 

日向「ところで君のは?」

 

空「ん?あぁこれか?去年制式採用された零式軍刀だそうだ」

 

日向「ほう、よく見せてくれるか?」

 

空「おう、はいよ」

 

そう言って軍刀を渡すと少し引き抜き中を見て少し目を見開いていた

 

 

空「どうした?」

 

日向「これは本当に去年の軍刀か?」

 

空「そう書いてあったが?」

 

日向「これは最近良くある補充用工業刀じゃない」

 

空「・・・ん?」

 

日向「つまり君のは鍛錬刀だと言うことだ」

 

空「てことは皆の思い浮かぶトンテンカントンで作ったってことか」

 

日向「まぁそうなるな」

 

日向「目釘を抜いても良いか?」

 

空「どうぞ?」

 

目釘という刀の刃止めの様なものを器用に抜いた

 

 

日向「・・・やはりな」

 

空「?」

 

日向「ここを見てみろ」

 

 

日向は本来持ち手に隠れて見えない部分を見せてきた(普通に錆びてはいなかった)

 

 

空「昭和・・・」

 

日向「そうこれは昭和初期の本当の軍刀だ」

 

空「だが今も当時も基本軍刀は私物で官給品は少ないだろ」

 

日向「そうだが銘が入っている以上軍刀だ」

 

空「そう、ってことはまぁまぁ歴史のある軍刀って事か」

 

日向「あぁまぁまぁ歴史のあるな」(だがこの形どこかで見た気がする)

 

日向「ということで真剣勝負(文字通り)をしよう」

 

空「・・・orz」

 

 

ただ練習場で刀を打ち付けて終わり何か凄い物を見るような目で日向が見てきて「どうしたのかな?」と思ったが普通に執務室に帰って来ました

 

 

 

加賀「・・・遅いです」

 

空「ごめんなさい」

 

加賀「そういえば提督凄くどうでも良いんですけど銃はどうしたんですか?」

 

空「?拳銃ならここにあるけど?」

 

加賀「いえそれではなく小銃の方です」

 

空「何で?」

 

加賀「いえ一時期凄く調整してたのに最近見てないなぁと」

 

空「壊した」

 

加賀「?」

 

空「向こうで咲夜さんとか言う気違いメイドに壊された」

 

加賀「全く意味が分からないんですけど」

 

空「これから俺の身に起こった事をありのままに話すぜ?」

 

加賀「前置きは良いから早く」

 

空「おっおう」

 

空「俺は向こうに落下傘着陸しこっちに撃ってきたメイドさんに九九式を確実に撃ち込んだ」

 

空「するとあり得ない反応速度で弾を避けたんだ」

 

空「その後も打ち続けたんだが一発も当たらずメイドが一発撃ち九九式の銃口にシュゥゥゥゥト!超!エキサイティング!してぶっ壊したって事だ、何を言っているか分からないと思うが俺も良くわからん」

 

加賀「ちょっと何言ってるか分かんないです」

 

空「あっはい」

 

空「そいやあそこにまだあったっけかな?」

 

空「ちと見てくる」

 

加賀「はぁ~はいはい」

 

 

あの倉庫

 

 

空「ウォッこんなのもあるのか」

 

 

そこには九九式の他に三八式歩兵銃やその実砲が百発程度に九四式の実砲も五十発程あったので回収した

(他にも色々有ったが全て軍用品オークションに売った)




次回らへんにでも姉キャラ出す(出す(確定)とは言っていない)
感想待ってます(小説って大変ね)


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銃器

ノリと勢いのドゥーチェ(ガルパン)精神で吹雪と卯月である


面倒な事を終わらせ執務室に戻ろうとした時だった

 

 

卯月「しれーかん何してるぴょん?」

 

空「うぉぁ!」

 

卯月「なになに?いかがわしい事でもしてるのかぴょん?」

 

空「急に後ろから声掛けられりゃ誰でもそうなるっての」

 

卯月「ふーん、でこの鎮守府には秘密基地があるのは知ってるぴょん?」

 

空「えっ?まじ?」

 

卯月「うん」

 

空「どこどこ?」

 

卯月「あそこは暗いからライトを持ってくぴょん」

 

 

そうしてライトを持ち鎮守府本館の一番北の部屋に来た

 

 

 

卯月「ここぴょん」

 

空「へぇ、案外普通だな」

 

卯月「まぁ普通じゃないとばれちゃうからね」(ホントは誰も来ない本当にただの部屋だけどね)

 

空「中入るか」

 

卯月「うん」(よし掛かった!)

 

 

次の瞬間俺は小学生並みの身長で無駄に身体能力が高いピンクの髪の可愛い顔した悪魔に跳び蹴りを(腰に)喰らった

 

 

空「うぉっ」

 

 

ガラガラドカン!と痛い音して止まった

 

 

卯月「ふぇ?だっ大丈夫ぴょん!?」

 

空「腰がぁー」

 

卯月「ちょっと待ってるぴょん!」

 

 

駆け降りてくるのが分かったので途中で驚かした

 

 

空「うあっ!」

 

卯月「ひっ!」

 

 

ガタガタ!・・・ん?ガタガタ?足滑らした?

最後思っ切り飛んで見事に俺の腕の中にシュゥゥゥゥトした

 

 

空「大丈夫?」

 

卯月「大丈夫ぴょん」

 

手探りでスイッチらしきものを押すとなんと少し埃を被っては居るがまぁ綺麗な射撃場を発見した

 

 

空「・・・うそん」

 

 

卯月に関してはあまりの事で顔を紅くしながら気絶していた

 

 

空「まぁ戻るか」

 

 

卯月を医務室に運び、基本的に身体能力が高い駆逐艦に手伝って貰って射撃場を整備した

 

 

吹雪「司令官ここは結局何なんですか?」

 

空「射撃場」

 

駆逐艦「・・・?」

 

 

まぁ軍人や軍属とはいえ元民間人(ほぼ)の女子だから知らんのも当然と言えば当然である

 

 

空「どよっち」

 

 

その後勢い良く大淀に両足跳び蹴りを喰らいつつ十名程いる駆逐艦全員分と我々の分の射撃用遮音機が渡された(あのヘッドフォンみたいなやつ何て言うんだろうね)

 

 

空「んじゃとりあえず三八式撃つからね!」

 

 

少々大声で言わんと聞こえんのが難点である

 

 

空「行くぞ!」

 

 

クリップに付いていた三八式実砲を一クリップ分無理矢理押し込みクリップを弾く、そしてボルトを戻し押し下げる(若干錆びてたからね仕方無いね)

 

 

空「ふぅ」

 

 

呼吸を整え集中し引き金を引いた

 

 

空「・・・(´・ω・`)」

 

大淀「明後日の方向でしたね」

 

空「油が無いからな」

 

空「撃ち尽くすか」

 

 

全弾あらぬ方向へ行きました(´・ω・`)

 

 

空「・・つっ次は九九式だ!」

 

 

さっきと同じように九九式普通実砲を装填し発射したら紙の的に当たりはしたが端っこの方にほとんどが当たった

 

 

空「これは点検必須だな」

 

大淀「ですね」

 

空「なら次は九四式だ」

 

吹雪「今度は拳銃なんですね」

 

空「まぁな」

 

 

一発を先に薬室に込め8mm南部弾またの名を十四年式拳銃実砲を六発、弾倉に装填し拳銃に入れた

 

 

空「よいせっと」

 

 

七発を指連射で50mの的のほぼ中心に当てた

 

 

駆逐艦「さっきまでボロボロだったのに急に当ててきやがったぁー!」

 

空「お前らは俺の事何だと思っているんだ」

 

吹雪「うーん当たる当たる詐欺の張本人?」

 

大淀「仕事をサボる人」

 

空「うんごめん確かに全部あってる」( ;∀;)

 

大淀「提督?顔が顔文字になってます」

 

空「なにそれ怖い」

 

 

「さぁ行きますよ」という地獄の言葉で二挺持った危ない人が執務室へと吸い込まれるのであった

 

 

空「ホント疲れた」

 

 

自室の三、四挺のキャパを持ったガンロッカーに入れてその後加賀にこってり怒られ(´・ω・`)な提督であった

 

 

加賀「ようやく戻りましたね仕事あくしろよ」

 

空「はい、すいません」

 

 

 

数時間でまたあの頭の可笑しい量を終わらせ話をしていた

 

 

加賀「ようやく終わりましたね」

 

空「なぁ7mmとか8mmもいいけどもっと大口径の欲しくない?」

 

加賀「このカタログでもみて、どうぞ」

 

空 (´・ω・`)

 

 

そのカタログの対物ライフルのページに一際目を引く銃があったのだがその名は・・・

 

 

 

PGM ヘカートII (仏:PGM Hécate II)

仏軍に1993年以降正式配備されている

最大射程 2km強  有効射程 1.8km 射速 825km/s 銃身長 700mm 装弾数 七発 ボルトアクション方式

 

そして気になる口径は12.7mmで使用弾丸は12.7×99mmNATO弾

これなら口径も問題無いしNATO弾なら調達も簡単である

 

 

その後も見ていくとFN-Five-seveNというちょっと不思議だけど合理そうな拳銃があった

 

 

性能は

口径 5.7mm 銃身長 112.5mm 使用弾薬 5.7x28mm弾 装弾数 20発(拡張弾倉は30発) 作動方式 銃身遊動遅延ブローバック 全長 208mm 銃口初速 650m/s 有効射程 50m 製造国 ベルギー

 

 

 

まぁホント最近のだから強いのだろうが口径が九四式より小さい時点でなんか怖いし有効射程も変わらないので変える必要あるかなぁ?と思いつつあれは手首に悪いので早くサイドアームのメインを更新せねばと思う如月提督なのであった




FN-Five-seveNだけwiki丸々(ほぼ)でヘカートはwikiチラ見しながら書きました
てかGGOの銃ですね


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単冠湾に人が増える 明石

人間て一日で書けるんだね

最近10年前の物にはまっている
もすかうやマイアヒ、ゲッツである
いつか小説で出そう


ジーコジーコ

今俺は国外へ電話を掛けている

 

 

電話「・・・プルプルプル」

 

空「よし掛かった!」

 

 

今は夜だが電話の相手はヨーロッパを縦横無尽にクルクル回っている人間なので問題は無い・・・はず

 

 

電話「プッ□§§●◆*⊂∩=¬⊥∨∀∀∃」

 

空「・・・はい?」

 

電話「・・・Where are you from?」

 

空「(何故英語?)あっアイフロムジャパニーズ」

 

電話「その声もしかして空?」

 

空「あっああ、えっとそちらは?」

 

電話「えっとこちらは如月灯です」

 

空「良かったぁ馬鹿姉で良かったぁホント良かったぁ」

 

灯「あ"?」

 

空「んで用件なんだが」

 

灯「はぁなに?」

 

空「そっちでさヘーカトって言うフランスの軍用銃とFN-Five seveNていうベルギーの軍用銃買って単冠湾に送って」

 

灯「んな危険物が送れるか!」

 

空「『自称』才女さんどうにかしてくださいよぉー」

 

灯「自称じゃ無いですーちゃんと大学首席で卒業しましたー」

 

空「ハイハイ、で結局のとこどうなん?」

 

灯「無理かな、私用航空機でも無きゃな」

 

空「了解したから一応買っといて」

 

灯「えぇ(困惑)ハイハイ分かりました」

 

空「んじゃ」

 

灯「ん、じゃあね」

 

空「よし寝よう」Zzz

 

 

 

空「おはよう」(小声)

 

空(さてどうするかなぁ)

 

波音(水上機なら行けんじゃない?)

 

空(ウォッ久々だな)

 

波音(お前が来ないからな)

 

空(すまん)

 

空(でもここに旧式水偵なんてあるか?)

 

波音(ここに無きゃどこにあんだよ)

 

空(まぁそうなんだがな?)

 

波音(加賀さん来たんでさようなら)

 

加賀「おはようございます」

 

空「ん、おはよう」

 

空「てか久々じゃね?加賀さんこっち来んの」

 

加賀「ですね、まぁ気が向いたので来ただけです」

 

空「そう、そいやここに旧式水偵ってある?」

 

加賀「あぁある意味本当の零式水偵ですね?」

 

空「そうそう」

 

加賀「まぁ無いですが明石に言えば一日で作りそうですけどね」

 

空「いや流石に無いだろ」

 

加賀「忘れてません?ここ鎮守府ですよ?妖精さんと言うチートがあるじゃぁあーりませんか」

 

空「おっおう」

 

空「じゃ行ってきます」

 

 

工廠

 

 

空「明石ー?」

 

明石「はいー?」

 

空「何でここにいるんだよ」

 

明石「徹夜で装備を試作してました」

 

空「いつもなら怒るが今回は頼みがあるから許す」

 

明石「頼み?」(提督の罰ってそんな恐ろしいものでも無いですけどね)

 

空「あぁ零式水偵って作れるか?」

 

明石「水偵なら充実してるじゃ無いですか」

 

空「装備じゃ無くて実物」

 

明石「・・・何で?」

 

空「それ使ってちょっと欧州までお使いに」

 

明石「どんだけかかるんですか?」

 

空「知らんが行かねば!」

 

明石「はぁ、取り敢えず作れますけど提督は駄目です」

 

空「なんでや!何でワイは駄目なんや!」

 

明石「提督だからです」

 

空「知ってた」

 

明石「なので私が行きます」

 

空「大丈夫かなぁ」

 

明石「基本的な機械は操作出来ますから安心してください」

 

空「後で私乗るのよ?」

 

明石「なので完全に純正にしときますね」

 

空「おう、でどうやって作るん?」

 

明石「妖精さんと一緒に全部品を一から」

 

空「おう頑張ってくれ!」

 

 

そそくさと執務室に退散し五時頃に明石が慌ただしく執務室に入ってきた

 

 

 

明石「出来ました!」

 

空「・・・早くね?まだ半日経って無いよ?」

 

明石「たった一機を実質何百人単位で組み上げるですから簡単です」

 

 

加賀さんが「ほらね言ったでしょ?」という目で見てきたので「すいません」という目を返した

 

 

 

 

空「ホントに三座だ」

 

明石「完璧ですよ?ただ当時より高精度で作れたのでいくらか最高速や加速力上がったり燃費向上したりしましたが」

 

空「へぇ、で燃料は?」

 

明石「高オクタン価の航空燃料です」

 

空「どんくらい入ってる?」

 

明石「とりあえず半分程度」

 

 

その後クランクでエンジンを始動させ後ろに明石乗っけて二時間程試運転したのはまた別のお話

 

 

 

明石「完璧でしたね」

 

空「だな、お前後で俺の部屋来いや」

 

明石「何故?」

 

空「航路の確認」

 

明石「あぁ了解」

 

 

就寝時間の後

 

 

明石「さて航路は?」

 

空「まず確認するぞ?高オクタン価の航空燃料を増槽にも一杯積んで銃弾は積まず無線だけだな?」

 

明石「えぇ間違いないです」

 

空「じゃあ後は座席の後ろの空間にドラム缶増槽積めば距離伸びるな」

 

明石「ですね」

 

空「じゃあ明後日出発で塗装は俺やっとく」

 

明石「まぁ全部銀も変ですしね」

 

空「だな、目標はアドリア海の最北地点でデカイ荷物を持ってる女の人」

 

明石「はい」

 

空「じゃあこんなとこか、おやすみ」

 

明石「ではおやすみなさい」

 

 

翌朝

 

 

あの水偵は下に台車付けて工廠前に置いてあるし明石は一日中睡眠等の休憩の時間である

 

 

空「さてどうするかなぁ」

 

 

なんか面倒なので水面に接する部分は普通の水上機同様あの乳白色の塗料塗って後は全部海上迷彩にすることにした

 

 

空「よいしょ」

 

 

全て塗り終えたのはおやつ時だったが満足行く出来だったのでクッキーを食べた(満足感関係ナッシング)

 

 

 

翌日から明石が乗りフラフラしながら飛び立ち不安になりながら一週間を待った(帰還時穴が開いてはいたがそれが気にならなくなる事が起きる事を未だ誰も知らない)




最近本当に駆け足の話になってるけど灯が来たら本来の速度に戻るかと思われるであります


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陸軍

調べはしたけど間違いの可能性大


俺は明石を見送った後暗くなり眠かったのでベッドに入りそのまま寝ていた

 

空 Zzz

 

すると少しおかしい音がした、高音のキィィィンというジェット特有の音だ

 

空「・・・ん?ジェット?」

 

 

どんどん音は大きくなり非常に煩くなった

キュッと言う音がしたので着陸は出来た様だ

 

<ブォォン

 

空「あははおかしいな車の音が聞こえるよ」(# ゜ω゜)

 

 

キィィィン

ガラッと窓をおもいっきり開け「うっさいんだよー!ちょっとは時間を考えやがれこんちくしょー」と叫んだ

するとエンジンが停止したのか音は無くなった

良かったと思っているとドタドタという女子の出す音ではない勢いで何かしらが迫って来るのが分かった

 

 

バーン!「提督殿!弥生殿は何処でありますか!」

 

 

うん分かってはいたが案の定あきつ丸だった

後ろに二人程見えるのは気のせいで良いよね?

 

 

空「あいつなら昨日だか一昨日だかに帰ったよ?」

 

あきつ「なん・・だと、であります」

 

空「取って付けたみたいな、あります口調だな」

 

あきつ「実際取って付けたのでありますよ」

 

空「えぇ(困惑)」

 

あきつ「あぁそれと私陸軍揚陸艦あきつ丸只今より貴鎮守府に着任したであります」

 

空「は?」

 

あきつ「大佐から直々の命令であります」

 

空「そう」

 

あきつ「なのであまり深い意味は無いけれど一週間宜しくお願いするであります」

 

空「・・・あきつ丸さん?具体的にはどのような事を?」

 

あきつ「適当に気が向くままでありますが?」

 

空「知ってた」

 

空「でさ、その・・・言いにくいんだけど後ろの人誰?」

 

あきつ「あぁこの御二人方は陸軍の人であります」

 

あきつ「こっちが宮崎 進大佐であっちが林 伸介中佐」

 

あきつ「それぞれ憲兵と陸戦隊の教官です」

 

空「あぁそう、てなるかぁ!」

 

あきつ「?」

 

空「たった三人と一台の為にあんなデカイ飛行機出して安眠妨害とかあり得ねぇよ!」

 

あきつ「これしか無かった様で」

 

空「てか何で陸戦隊の教官が陸軍なんだよ」

 

あきつ「それはこっちが聞きたいでありますよ」

 

林「えーと上曰く『陸戦なら本職に任せようぜ』という事らしく任されてやって来ました・・・妖精を」

 

空「まって?最後妖精って聞こえた」

 

林「妖精は見えますが陸軍なので『なら教官させようぜ(意味無いけど)』だそうです」

 

空「日本の海軍に意地や誇りは無いのかよ!」

 

空「てか意味無いならいる意味も無いじゃん!」

 

林「なんか心配だから人付けとこ的な思考回路なのでは?」

 

空「うん、多分そう」

 

空「で何故憲兵さんも?」

 

宮崎「陸軍の可愛い可愛いあきつ丸に手出さないように監視しとけ!だそうで」

 

空「出すかよ!」

 

空「てか貴方達気を付けてください?ここ人間の軍人には当たりが異常に強いから」

 

宮崎、林「りょーかい」

 

空「じゃあ適当に空いてる部屋使って?眠いから寝る!」

空「お休み!」

 

陸軍's「お休み」

 

 

 

空「・・・眠い」

 

加賀「どうしたんですか?」

 

空「昨日の夜にちょっとな」

 

加賀「?昨日の夜何かありました?」

 

空「・・・え?もしかしてあれに気付いてなかった?」

 

加賀「飛行機にでも乗って来たんですか?誰かしらが」

 

空「・・・何で気付いて無いのに分かるんですかねぇ?」

 

加賀「まぁ横見れば何となく分かりますよ」

 

 

そう横では自分に関する書類を終わらしている大佐と中佐がいた

 

 

空(・・・そいや俺って少佐だよな、いくら組織が違くても中佐や大佐って上の人間だよな?)

 

空(まっいっか)

 

加賀「ところで貴方達はどちらの人ですか?まぁ階級章見れば陸軍の大佐と中佐ということは分かりますが」

 

宮崎「私は憲兵司令部隷下北部憲兵団司令部釧路地区憲兵隊第十八分隊隊長宮崎 進陸軍憲兵大佐であります」

 

加賀「えっえぇ、早口言葉みたいですね」

 

宮崎「ですよねぇ、もっと短くすれば良いのに・・」

 

宮崎「まぁただの第十八分隊の偉い人とでも」

 

加賀「分かりました」

 

加賀「でそちらは?」

 

林「はい私は『新設』単冠湾泊地第一特別陸戦隊顧問の陸軍中佐です」

 

空「?特別陸戦隊って戦時のじゃない?」

 

加賀「はぁ、提督今は戦時ですよ?」

 

空「いやそういうことではなくて今は『対人の』戦時じゃないよ?」

 

林「えぇなのでまぁ普通に妖精さんの戦車部隊見ている人ですね」

 

空「何両ぐらい?」

 

林「一個中隊なので十五両位ですね」

 

空「そうか、なら陸戦隊の訓練もしなけりゃな」

 

加賀「さて仕事です提督」

 

 

いつもより(陸軍の三人のおかげで)凄く早く昼には全て終わっていた

 

 

空「なぁ」

 

加賀「えぇ」

 

宮崎「また」

 

林「ジェットが」

 

「「「「来たよぉ(疲労困憊)」」」」

 

 

今度は何機か編隊を組んできたのだがやはり変な音が聞こえる

キュルキュルやガチャガチャに普通にエンジン音

後はくろがね四起だっけ?の音が聞こえる

 

 

大淀「提督、飛行場に一個中隊の陸戦隊と一個分隊の憲兵隊、それに一個中隊の飛行機が止まってます」

 

 

飛行場の壇上

 

 

陸妖「第一特別陸戦隊!只今着任しました!」

 

 

凄く綺麗で場違いにも可愛い妖精さんの敬礼がそこにあった

 

 

憲兵「釧路地区憲兵隊第十八分隊もここに着任しました!」

 

 

こちらも見事な陸軍式敬礼である

俺は凄く綺麗な海軍式敬礼を返してやった




話が逆に進まなくなりました


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演習

資材状況はあまり悪くは無い様で


あの後着任関係の書類を終わらせ何処に皆さんを置くかとなった

「よしあそこの小屋ぶっ壊して更地にしてから陸軍駐屯所作ろう」という空の言葉から昼からの突貫工事が始まったのだが例のごとくまた半日で終わった(妖精さんの力ってスゲー)

鎮守府から飛行場挟んで反対側に作った陸戦隊の戦車格納庫に鎮守府の横に作った憲兵駐屯所があるのだがなんだろう狭く感じる

 

因みに妖精仕様の戦車は少し小さいとはいえ軽自動車程はある(艦載する時は札の様になり妖精は艤装内に入り大発と重ねて海に放ると妖精が転移され普通自動車程の物が島へレッツゴーする)(飛行機も同じようである)

 

 

空「疲れたぁ」

 

あきつ「提督殿も馬鹿でありますな」

 

空「それ提督付ける必要ある?」

 

あきつ「無いでありますな」(ヾノ・∀・`)

 

空「絵文字みたいな表情するの止めよ?」

 

加賀「戻りますよ、後忘れないで下さいね?」

 

空「はい」

 

 

俺は艦娘達も動員するため間宮を皆に奢る事になった

 

 

天龍「ホント助かるぜ?提督さんよ♪」

 

空「ホントノリノリだな弥生に瞬殺された人?」

 

空「いやぁ駆逐相手に『ふふふ?怖いか?』とか言ってる癖に喧嘩売って秒殺だもんな」

 

 

少々声真似を入れ煽っていたらドンドン顔赤くして「ファー(激怒)」みたいな事言ってたんで龍田に連行してもらった

 

 

空「はぁ疲れた」

 

加賀「」( ; ゜Д゜)

 

加賀「人の事煽っといてよく言いますね」

 

空「褒めても何も無いよ?」

 

加賀「(褒めて)なっ無いです」

 

空「やめなさい女性なんだから」

 

加賀「(# ゜Д゜)」

 

空「ごめんなさい何でもしません」

 

 

その後少し怒られながら奢って財布がすっからかんになった提督であった

 

 

翌日

 

 

空「えーと?今から陸戦隊の実力見て良いかい?」

 

林「ええ(多分)」

 

隊長「ぜっ全員乗車!」

 

 

それからしばらく運転技術等を見たのだが・・・これは酷い

 

 

空「あの君たち?」

 

隊長「はいぃ」

 

空「何故?」

 

隊長「僕達妖精は前世での技術を思い出す迄教習するのは知ってます?」

 

空「うん加賀さんとこの飛行隊長に聞いた」

 

隊長「それで思い出しはしたんですけど・・・」

 

空「ん?って事は・・・もしかして?」

 

隊長「えぇ前世でも新人部隊だったんです」

 

空 (゜д゜)

 

空「ダメじゃん!履歴書触っちったぁ」

 

空「あの脳筋共ド三流の中のド三流寄越しやがったなぁ!」

 

隊長「ごめんなさい迷惑ですよね」

 

空「いや?」

 

隊長「ふぇ?」

 

空「だって教習すれば良いだけだし戦車乗れるし、時間なら三ヶ月ありますし?」

 

隊長「ありがとうございます!宜しくお願い致します!」

空「おっおう」

 

林(これいよいよ俺要らなくね?)

 

空「じゃあ基本的な操縦とかはお願いしますね?林さん」

 

林「了解しました」

 

 

結局やることがなくなったでごさるの巻きの助

 

 

加賀「仕事はよ」

 

空「・・・はい」

 

 

ってことでまた餅つき方式でトンテントンテンカリカリカリカリ書類をマッハで終わらす加賀と空であった

 

 

昼過ぎ

 

 

天龍「帰ったぞほい報告書」

 

空「はいはい、んOK」

 

天龍「まぁ俺様に掛かりゃこんなもんよ」

 

空「駆逐とは問題無いか?」

 

天龍「あぁ、てか前までも問題無かったぞ?」

 

空「そうか」

 

 

そう我が鎮守府では遠征番長こと天龍と第六で長距離練習航海という名の修復材輸送や龍田先生と愉快な仲間達で海上護衛任務(ガチ)での燃料弾薬の輸送及び由良さんと静かな仲間達での防空射撃演習とボーキサイト輸送等ゲームだったら王道周回遠征をひたすら回ってもらっている

 

 

空「さて今度演習がてら鎮守府近海を哨戒しようと思うんだが」

 

天龍「俺が!」

 

空「行かせないので誰か推薦してくれないか?」

 

天龍「チッ」

 

空「あれ?ねぇ今舌打ちした?ねぇしたよねぇ?」

 

天龍「気のせいだろ、まぁ推薦なら摩耶とか愛宕とかかな?」

 

空「その心は」

 

天龍「多分うちの鎮守府で一番出撃回数少ないの重巡だぞ?」

 

空「あぁ~」

 

空「んじゃそれに駆逐と軽空母付けて哨戒しとけば良いね」

 

天龍「まぁそうだな」

 

 

 

空「って事で今から哨戒出てもらうのでよろ」

 

龍驤「って事ってなんやねん」

 

空「まぁ適当に回ってきてね」

 

空「編成は今ここに居る龍驤、摩耶、雷、暁、電、響で旗艦は龍驤でお願い」

 

摩耶「にしても何で今更?」

 

空「前は知らんが俺が来てから半年は出てないだろ?」

 

雷「でも司令官?演習は時々したわよ?」

 

空「お前らが一番分かってはいると思うが演習と実戦は違うからな?」

 

響「でも力量維持にはなっているはず」

 

空「正直言うと反攻作戦の前だから普通に哨戒してほしいんです」

 

龍驤「けどキミィそんな事したら奴さんにバレない?」

 

空「敵さんはこんな辺境の土地なんてまともに戦えるやつなんて居ないと思ってるんじゃないか?」

 

龍驤「んでも何かしらしてくるんじゃない?」

 

空「新規鎮守府でまともに統率の取れない奴等の演習だと俺だったら思うが?」

 

龍驤「そうやな」(半年前キミがやったの覚えとらんのかねぇ?)

 

空「まぁ君達が俺の来る前に何もしてなかったらな」

 

龍驤「大丈夫大丈夫、一、二回来たけど誰もおらんようにカモフラージュしたさかい何もせず奴さん帰って行ったで?」

 

空「何で?」

 

龍驤「配給無いんやから当たり前やろ」

 

空「そうだな」




リアルの資材状況はあまり良くない様で


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軍刀

少しペース落ちましたね
ちょっと作風がブレブレですがこれから徐々に軌道修正していきます
では今回も宜しくお願いします!

※最後を変更(だって明石三日前に欧州行ってる事を忘れてたんだもの)


空「ふぅ」

 

 

あの後も少し仕事をして今は自由を謳歌している

 

 

加賀「一昨年はこんな事考えられませんねぇ」

 

空「ん?あぁそうか俺ここ来てまだ一年半だったな」

 

 

加賀「ちなみに一番新規でここ来たの提督が来る一週間前だったんですよ?」

 

空「お前ら本当にスゴいよな一年で三人の提督を辞めさせるって」

 

加賀「何か感じ取ったんですよ『あっこいつガチ屑だな』って」

 

空「怖い」

 

加賀「まぁ提督も少し警戒しましたが何も考えていなかっただけでした」

 

空「酷い」

 

空「でもまぁ君達が自由なら良いんだよ」

 

加賀「いえ」

 

空「厳しい顔してどうした?」

 

加賀「未だに何人かは職務を遂行中で十名程は大本営にいます」

 

空「え?大本営の方は知ってるけどまだいるやつおるん?」

 

加賀「えぇ九州等の方では監査する方も屑なので隠蔽があってもおかしく無いです」

 

空「へぇ」

 

空「ところでちと剣道場行ってくる」

 

加賀「何故?」

 

空「あれから日向に週一で良いから真剣勝負しろって言われた」

 

加賀「そうですか」

 

 

剣道場

 

 

ということで真剣『で行う』勝負の始まりである

 

 

日向「ということで提督」

 

空「はいはい」

 

日向「それで私を斬ってくれ」

 

空「は?そしたら死んじゃうぜ?」

 

日向「服に当てるだけで良い」

 

空「それでも体に当たったらどうするん?」

 

日向「服は艤装の一部、つまり装甲だから普通の兵器じゃ傷付きはしない、安心して斬ってくれ」

 

空「安心できねぇよ」

 

空「んじゃ行って良いんだな?」

 

日向「あぁ」

 

 

俺は右手に刀を持ちフェンシングの様な体型になり忍者のように接近からの跳躍しつつ右手を思いっきり振り下ろす

がしかし日向の右手に収まる軍刀で弾かれる

 

 

空「適当って怖い」

 

日向「剣筋が酷いな」

 

空「まぁ剣道は苦手だったしふざけてやっちゃいけねぇよな」

 

日向「あぁ」

 

 

ということで再び間合いを取り両手で、つまり普通の剣道の持ち方で握る

 

 

日向(!提督の雰囲気が少し変わった気がする)

 

空「日向さん?余所見してちゃあいけないね?」

 

 

 

日向「嘘だろ?」

 

 

提督は五、六メートルの間合いを『一瞬』と言っても良い速度で詰めてきた

 

 

空「嘘じゃない」

 

 

少し眼光が鋭くなった気がして一歩思いっきり退く・・・がいつの間に剣先を前に向け直したのか左から刺してきた

私は反応出来ずそこで一瞬止まっていると何故か右袖の肩が「切れた」

 

 

日向「え?」

 

 

提督は鋭い眼光のまま漫画などでよくある刀を振り払い鞘に納めていた

 

 

空「・・・ふぅ日向さん?あれ?ちょっ斬れてるけど大丈夫!?」

 

 

提督はいつもの提督に戻り私を心配していた

 

 

日向「提督今どうやって右袖に当てたのだ!?今の軌道なら私は体に当たっていたはずであの速度なら軌道変更は無理な筈だ」

 

空「えぇ(困惑)」

 

 

 

空「えぇ(困惑)」

 

 

俺は刀を右袖に当てその理由を聞かれている

 

 

空「よくさ?『刀は斬るもので刺すものではない』って言われてるじゃん?」

 

日向「あぁ」

 

空「だから左から右へずらす感じで刺すと斬った感じになるやん?」

 

日向「ということは最初からずらしていたと言うことか」

 

空「うんまぁそうなんだけど服何で斬れたの?斬れないって言ってなかった?」

 

日向「斬られて思い出したよその刀を」

 

空「何々?」

 

日向「あの時何か違和感をその刀に覚えたんだ」

 

空「あぁ刀見せたときね」

 

日向「あぁ」

 

空「んで結局これ何?艦娘の艤装扱いの服斬るって相当よ?」

 

日向「試製対深海用特殊軍刀」

 

空「・・・は?」

 

日向「何故かは分からないが提督が持って来た時何かとんでもない物だと察したよ」

 

日向「そしてこれを見てはっきりした」

 

日向「これは人間が生身の状態で、上陸した深海悽艦に対抗出来る様にするため開発された」

 

空「?でも前にこれは旧式だと言わなかったか?」

 

日向「これには深海へ威力が微レ存の旧式をあてがい妖精の協力の元試作した物だ」

 

空「でもそんなん聞いた事無いぞ?」

 

日向「当たり前だ、なぜならそいつは高コストだと言う事で割に合わないと中止したからな」

 

空「だがそんなもんがここにあるわけないだろ」

 

日向「普通はそうだがこれは陸海軍合同で試作されている」

 

日向「どうせ前に聞いた船からの帰還方法が異常過ぎて艦娘用を劣化させたやつでもいけると思ったんだろう」

 

空「これ艦娘軍刀の劣化なんだ」

 

日向「あぁ技術は流用だが耐久性が高い艦娘と違い耐用限界が低い人間の為劣化させたんだろう」

 

空「まぁ妖精さん居れば基本通常兵器効かんしな」

 

日向「まぁ艦娘軍刀もその軍刀も普通の刀として使用可能だ」

 

空「ほう、で服どうする?」

 

日向「明石に頼もう」

 

空「んじゃ俺もこれ解析してもらお」

 

日向「なにゆえ?」

 

空「折れたときの保険」

 

日向「そうか」

 

 

工廠

 

 

空「おーい明石ー」

 

 

うんここはいつも通り改修や開発に無関係の物まであるね

何だよホルマリンに工業用エタノールって、何に使うんだよ

 

 

工廠妖精「はいはい」

 

工廠「あっ提督!珍しく日向さんもですか?」

 

空「あるぇ?明石は?」

 

日向「提督流石にそれは酷いと思うぞ?」

 

工廠「三日前にイタリアに向かったじゃ無いですか」

 

空「あぁそうかそうだったな、まぁいいや」

 

工廠「良くは無いですよ?・・・それで?何故ここに?」

 

空「日向の服を直してやってくれ」

 

工廠「どうやって切ったんですか?」

 

日向「少し刀でな」

 

工廠「刀でどうやって?私気になります!」

 

空「これ何だが解析頼めるか?」

 

工廠「えぇ当然ですよ!任せてください!明石が帰ってくる前に解析終わらして残念がらせてやりましょう」




明石は何時も何やってるんだろう


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設定書

今回は自分の整理も兼ねて人物紹介です

後からどんどん増えて行きますので時々ふらっと立ち寄って下さい


如月 空 身長175cm

日本海軍少佐 二十一才 イケメン?(なのか?)

愛車 ジムニー 能力 目を開く

 

容姿 長髪で女子のセミロング位になっている 前髪は左に流しているが長い為結果的に左目が隠れてしまっている あまりにも長い為着任して一月程で帽子は被らなくなっている 色は茶っ毛の混じった黒で基本的にボサボサである

 

武装 九四式拳銃 三十年式銃剣 九九式小銃 三八式歩兵銃 ヘカートⅡ FN-Five seveN初期型 零式軍刀

司令官という立場にいとも容易く立ち演算機のような脳で計算が可能だが司令官なのに飛行機を操縦したりするというように少し思考がずれている

ライフル系の命中率は他に右に出るものはいない程だが拳銃の命中率は(ライフルに比べると)皆無でナイフや短刀、軍刀はまあまあ

能力を使うと黒目が赤くなり眼光が揺れる

 

 

如月 灯 身長168cm

 

現状無職 二十三才 利発的 愛車 ワルキューレSC34

 

容姿 パンツに長袖Tシャツで時々上にパーカーやコートを着用 髪型はセミロングである

 

武装 ワルサーPPK

 

弟に負け続けて十数年、ドイツに留学しました その時の関係かは分からないが欧州中の色々な方面にコネがある 頭も良く利発的でスタイルも良いのに少しずつズレているため『残念』な人である

 

 

如月 穂花 身長 165cm

 

日本陸軍二等兵 十八才 可愛い

 

容姿 陸自の迷彩服で髪はセミロング

 

武装 SIG SAUER P220

 

一言でブラコンである 幼少期からお兄ちゃん大好きっ子で中学の時に「あれ?これって好きっていう感情だよね?」と気付いてしまった(なお空は全く気付いて無い模様)

 

口調はフレンドリーであり、時々敬語を使いなさいと上司から怒られるレベル

 

私服は少々フリルのある可愛らしいモノだが制服は現在陸自が使用しているものと同じである

 

髪は黒で背中まである模様

 

料理は人並みである

 

地味に拳銃の速射が得意である

 

 

波音

 

目を開く蛇 年齢無し 中性的

 

容姿 とにかく中性的で服装は冬季用軍装 髪型等は基本的に空に似ている

空が死亡?したときカゲロウデイズにて命の代わりとして空と共にいる(本作唯一のカゲプロ要素)

効果は「全ての性能向上」で燃費でも普通の燃費向上と燃費の悪さを増幅の二パターン可能

 

 

加賀 身長165cm

 

日本海軍艦娘 年齢不詳 クールビューティー 愛車スターレット

 

大戦最初期の艦娘の一人で元ブラック鎮守府出の他艦娘を纏め上げている

仕事は速く完璧人間と言っても良い性能を持つ彼女だが車の運転は勘に頼っている

 

 

大淀 身長165cm

 

日本海軍艦娘 年齢不詳 真面目

 

ブラック鎮守府出身で現在は通信関係の仕事をして大本営等と連絡をしている 加賀と共に常識人枠である

フィガロの事をあまり好ましく思っていないよう

 

 

摩耶 身長168cm

 

日本海軍艦娘 年齢不詳 悪友的性格

 

こちらもブラ鎮出 車関係は摩耶専門という感じに我が鎮守府一の車知識を持っている 弥生と仲の良い艦娘の一人

 

 

赤城 身長166cm

 

日本海軍艦娘 年齢不詳 大食い

 

我が鎮守府の資源不足は主に明石の開発と赤城の食事である (戦闘時は格好いいのに・・・)

 

 

明石  身長167cm

 

日本海軍艦娘 年齢不詳 工学系の開発馬鹿

 

機械なら何でも改造可能な頭脳と手先を持つ

空の妖精化には大き過ぎる貢献をしている

 

 

加賀戦闘機隊長

 

日本海軍操縦士妖精科 年齢無し 一流の腕

空の教官であり加賀の自慢の子

 

 

弥生

 

なんというか黒い、色々な物が黒い 幼馴染みということに空は最近気付いた

 

 

フィガロ

 

日本陸軍大佐

お兄様大好きのなんというか・・・ヤンデレブラコン?

 

 

以下設定や時代背景

 

現在、人類は各諸島を放棄し大陸などに撤退している為南太平洋の島々は全て陥落し日本もGHQ占領下時の領土+樺太

北方四島は日本北限防衛の要なので辛うじて維持されている

 

妖精は撃墜されると亜空間の様なものに転送され、機体を製造するとそこにまた亜空間から機体に憑依する為、妖精はボーキで回復すると言われている

 

空の飛行服は初回だけの着用

妖精化薬はその人の役職が反映されるが空は司令官なので飛行服で偽装したら上手くいった

飛行服は今でもクローゼットにあるが薬を飲めば飛行服になるので要らない子

 

ブラ鎮提督は基本粛清からの退職 だが未だに大本営等に少数いる模様

 

日本海軍は大戦中の「これやってたら勝てたのに・・・」を全部やって無理矢理戦勝

帝国主義や中央集権は戦後十年程度でクーデターにより解消

現代日本と変わらない

 

例)ドイツ→イギリス等の欧州戦線がある程度終わり終結させて半年のクールダウンを経てソ連侵攻

日本→日中戦争を1938年に終結し軍備を整えて満を持し太平洋戦争

 

ドイツはヒトラーから政権が交代し帝国は続いたが1975年帝国主義の限界を迎え第三帝国は崩壊、今は民主的だが検閲で前帝国を批判し過ぎたり人種差別を取り締まったりと多分他の国より良いかもしれない

 

ナチ党は現存している(現ナチ党は何の変哲も無いただの野党)




どんどん変更されていくので年に一度や「あれ?こここんな設定だっけ?」というときに御利用ください


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姉妹が鎮守府に来る 茶番

明けましておめでとうございます

2ヶ月のタイムラグを越えやって来た駄作(泣きそう)



空「んじゃ後は頼んだぞ?」

 

工廠「了解です!」

 

 

執務室

 

 

加賀「提督」

 

空「・・・はい」

 

加賀「最近はまぁまともに仕事をする様になったなぁと思ったのに今日は私達でもうほとんど終わらせてしまいましたよ?」

 

空「ごめんなさい」

 

加賀「本当に全くもう」(まぁある意味提督らしいといえば提督らしいですね)

 

大淀「加賀さんをあまり怒らせないであげてくださいよ?」(確かにそうですね)

 

空「そうだな・・・んじゃとりあえず明日は休んでくれ」(何を話しているのかは分かんないけど加賀さんの身体が心配でござるの巻)

 

加賀「本当に大丈夫ですか?」

 

空「大丈夫大丈夫、一年半前まで書類仕事ばっかりやってたから本気出すさ」

 

大淀(大丈夫なのだろうか)

 

空(そういやあいつどうしてっかなぁ)

 

加賀「どうしました?」

 

空「ん?あぁいや何でもない」

 

空「夕飯何かしらね」

 

加賀「知らんな」

 

空「なん・・・だと?」

 

大淀「いえ今日はカレーですよ?」(*´・ω・`)b

 

空「嘘だ!ドンドコドン!」

 

加賀「やりました」(^q^)

 

空「加賀さんヨダレあかんて」

 

加賀「( ゚д゚)ハッ!」

 

 

食堂

 

 

今日はカレーにカツが入ってました(誰かは言うまい)

 

 

空「カツカレーってさ・・・何でこんなに美味しいんだろうね」

 

加賀「それはカツカレーだからです」

 

 

自室

 

 

なぁ知ってるか?この鎮守府ってさ自分以外ALL女子でさ?(え?陸軍さん?あの人達は自分達の宿舎にもあっから良いんだよ)風呂一つやん?そんで俺男やん?

最初は(おいどうすんだよこの状況)って思ったよ?けど時間帯ずらして入るスタイルして早かったり遅かったり気ままに入ってたけどさ?さっき帰り際に見てきたら清掃中って書いてあったんだけど?(あぁ妖精さん達もたいへんやなぁ)とか思ったけどよく考えてみ?

 

艦娘の入浴時間外→清掃中→提督遅めの入浴スタイル

 

詰んだよ?ねぇ、これかなり詰んだよ?

 

 

空「どうすんだよ!この状況!」

 

 

長考している間に何故か大淀さんが入ってきてた

 

 

大淀「提督うるさいです」

 

空「すいません」

 

大淀「で?どうしたんです?」

 

空「今日風呂に入れないんです」

 

大淀「あぁ今日月一の大清掃の日ですか」

 

空「そうですね畜生」

 

 

基本鎮守府では風呂がデカイからいつもの風呂洗いとは別に月一で入念な清掃が入る

 

 

大淀「よし提督」

 

空「なんですか?大淀さん?」

 

大淀「ドラム缶風呂にしませう」

 

空(゜д゜)

 

大淀「ドラム缶に水道から水入れてバーナーで炙れば大丈夫だって安心しろよ」

 

空「やめるぉー!あとバーナーで炙ったらドラム缶蒸発すんだろが」

 

大淀「んじゃ普通に焚き火でいいですね」

 

空「あぁ」

 

 

十分後の鎮守府裏口外

 

 

空「大淀さん?」

 

大淀「はい?」

 

空「幾らなんでも早すぎません?」

 

大淀「大丈夫ですよ?」

 

空「いや?何が!?湯気すらねぇよ?まだ冷てぇよ!?」

 

大淀「では提督は熱湯に入るので?」

 

空「んなわけねぇだろ?つか40度でも湯気出るよ!」

 

大淀「提督が着替え終われば丁度良い温かさです」

 

空「その言葉信じるよ?」

 

大淀「えぇ」

 

 

その後

 

 

空「おぉ湯気もちゃんとあるし湯加減も丁度いい!」

 

 

入ると冷たかった主に足が(安心してください(タオルは)巻いてますよ?)

 

 

空「なんでや!?何で足元だけ冷てぇんだよ!」

 

大淀「見ろ!人がゴミの様だ!」

 

空「三分間待ってやるその間に謝罪したまえ」

 

 

三分後

 

 

空「さぁ時間だ答えを聞こう」

 

大淀「バルス!」

 

空「あぁ!熱っ」

 

大淀「実はこれ大型のコンロです」

 

空「うん何で?」

 

大淀「イベントとかで使う様の十人二十人前の料理が作れる優れものです」

 

空「よく壊れないね」

 

大淀「ここにも艦娘の技術が応用されてますから」

 

空「戦争が科学の進歩を促進する良い例だね」

 

空「まぁ良いや戻ってて良いよ?寒いっしょ?」

 

大淀「では」

 

空「まだ春先だしな」

 

大淀「えぇそうですね」

 

 

十分後

 

 

無事に風呂の問題を解決させてすぐに寝ると何故か家で起きた

 

 

?「お兄様お兄様私寒いです」

 

空「だな、布団入るか?」

 

夜の就寝前の様だ

 

灯「弟よ、いつになったら妹離れするんだい?」

 

空「何言ってんだ馬鹿姉いつ俺が妹にくっついてんだ?」

 

灯「どの口がそれを言うんだか」

 

?「お兄様寒いです」

 

空「あぁすまないな」

 

布団を肩まで掛けてやりつつ、ふと思う

 

空(あいつは今何処にいるんだろうな)

 

灯「?もだぞ?本当に仲が良すぎるだろう」

 

空「姉貴は明日受験だろ?」

 

灯「あぁ、んじゃおやすみ」

 

空「あぁおやすみ」

 

?「おやすみなさいお姉様」

 

そう言いつつ電気を消して自室に戻る姉

 

空(ふむ・・・姉貴があんなに身長高いって事はいつだ?)

 

 

?「・・とく・・て・・さい・・とく・きて・ださい」

 

加賀「提督!起きてください」

 

空「ふぁ?」

 

 

いつの間にか朝になっていたでござる

 

 

空「なぁ加賀さん」

 

加賀「なんですか?早く着替えてください?」

 

空「うんまぁそうなんだけどさ」

 

空「夢見てるときって早くない?時間の経ち方」

 

加賀「そうですね」

 

空「そいや後2日か明石が帰ってくるまで」

 

加賀「明石さん大変ですね提督のお使いでイタリアまでって」

 

空「と思うじゃん?」

 

空「ねぇやめて?その(うわぁこいつスッゲェうぜぇ)っていう目悲しくなるから」

 

加賀「よくわかりましたね」

 

空「(スルー)あいつイタリアの工具買ってくるって言ってたからな」

 

加賀「あぁなんかいつも通りですね」




妹って可愛いと思うのは妹のいない男子なら一回は思った事
3月までは不定期な投稿が更に不定期になります(受験なんて滅びれば良いのに)
?「バルス」
空「目がぁー目がぁぁぁぁー」

今年も宜しくお願いします


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自由

まだまだ寒いぜ


あれから普通に仕事に入った

 

 

空「まだ四月なんだな」

 

加賀「四月っていってもここまで高緯度だと東京の一、二月ですけどね」

 

空「最初は頭が可笑しいんですね分かりますって思ったけどね」

 

加賀「提督は外でも基本そんな格好ですけどね」

 

空「寒さ対策してるからいいんです~」

 

加賀「でもマフラーくらいは着けた方がいいのでは?」

 

空「仰る通りで手袋のおかげで手はまぁ暖かいんだけど首が死ぬ」

 

加賀「買えば良いのに」

 

空「この沖縄本島より明らかデカイ島の半分が軍用地だよ?島の衣料品店すら遠いんだよ!何で縮小しないんだか、どうせ使わねぇのに」

 

加賀「いえ?半分ではなく沿岸100キロに内陸10キロの1000平方キロくらいですよ?」

 

空「それって1/4-5だよね?」

 

加賀「体感はそんな感じですね」

 

空「何かもういいや」

 

空「ホント明石あいつ一週間の予定を5日間に短縮するなんざどうやってやったんだか」

 

加賀「今の時代旅客機で日帰りできる距離ですからね」

 

空「旅客機ならな?」

 

空「一人でオートパイロットもねーのに」

 

加賀「というかこのユーラシア大陸のどこを中継地にしたんでしょうね?」

 

空「大きい湖にでも着水したんじゃね?」

 

加賀「そうですね」

 

 

なおこんな話してるのに問題無く餅つき方式は稼働しています

 

 

午後3時

 

 

金剛「ヘーイテイトクゥー、ティータイムデース」

 

霧島「司令もいかがでしょう」

 

空「やったぜ」

 

加賀「やりました」

 

榛名「では用意しますね?」

 

 

と言った瞬間に用意は終わった

 

 

空「はやっ!」   ガタガタ!

 

比叡「ひぇー!?」(゚ロ゚ノ)ノ   ガタン!

 

赤城「いつもニコニコあなたのとなりに這い寄る混沌!赤城です!」

 

空「つまりお前は食いに来ただけだろ」

 

赤城「まぁそうですね」

 

空「いやそこはせめて否定しろよ!」

 

 

仕事後

 

 

空「ふぅ加賀さんや」

 

加賀「はぃ?何ですぅ?」

 

空「ご苦労様」

 

加賀「今日も無事終わりましたね」

 

空「明日は日頃のお礼で間宮券を上げよう」

 

加賀「やりました」(*´∀`)♪

 

 

とまぁなんやかんやと時間は過ぎ二日後の明石の帰還である

 

 

 

ブォォォォォォン

 

空「これは零式水偵ですな」

 

 

窓の外を見ると何か曲芸飛行をする零偵がいた

 

 

空「ん?」

 

 

何故だろう落下傘が見える

外に出て落下傘を回収するとライフルと拳銃だった

 

 

空「っておいぃー!何さらっと危険物投下してんだあの馬鹿姉ぇ!」

 

 

着水後明石が俺の渡したちょいブカの飛行服を着たまま降りてきた(まぁ普通なんだけどね?)

 

 

空「なぁ何で機体の後方増槽のとこに穴が開いているか聞いてもいい?」

 

明石「あぁ日本海ではぐれ戦闘機三機に追い回されました」

 

空「それ大丈夫なのか?」

 

明石「別の鎮守府の航空隊が助けてくれました」

 

空「そうか、んで姉貴は?」

 

明石「真ん中に乗ってるはずですけど?」(というか提督はお姉さんの事姉貴って言うんですね)

 

灯「スーパーローリングアターック」

 

 

走って飛び蹴りに横回転を加えた謎の攻撃をしてきたから一歩後ろに下がってやった

ズドーン!

 

 

灯「誰が避けていいと言った!馬鹿め!」

 

空「いや馬鹿はお前だろうが!何会って数秒で相手に蹴り食らわせようとしてんだ!ゾンビとか居てもお前なら倒せんじねぇの?」

 

灯「いや無理」

 

空「無理なのかーい」

 

灯「んで金」

 

空「えーと後で良い?」

 

灯「いいけど払われるまでここにいるからな」

 

空「あぁ部屋なら無駄にあるしな」

 

空「てかお前大学はいいのか?」

 

灯「去年卒業して今は自由だ」

 

空「マジかてっきり留年してんのかと・・・てか自由ってニートやん」

 

灯「ふっ私に労働という二文字はない!今のところは」

 

空「いや最後弱気になるなよ」

 

大淀「・・・えっと提督?そちらの方は?」

 

空「あぁこいつh「如月灯という者だ、この弟が世話になっている」

 

大淀「いえ私達は助けられた様なものですから」

 

灯「先週まで欧州のドイツにいた」

 

空「こいつは高校卒業後何を思ったのかドイツに留学した」

 

灯「いやだって弟に負ける姉ってなんかダサいじゃん!」

 

空「ならお前はダサいな」

 

灯「くぅぅ否定出来ない」

 

加賀「えっと話が見えてこないのだけれど」

 

空「こいつ一回も俺に勉強で勝ったことはない」

 

灯「まぁ向こうじゃトップレベルの学校を首席で卒業しましたし?今じゃもう君は相手にならんよ」

 

空「お前はいくつ敗北を重ねるんだか」

 

灯「知らんな」

 

 

そんな感じで姉がうちの鎮守府に来た

 

 

空「んじゃとりあえず中入ろう」

 

灯「寒いぜこん畜生」

 

空「お前ホント残念だよな」

 

灯「何が?」

 

空「何でも・・・」

 

灯「どうした?」

 

空「視線を感じる」

 

加賀「提督早く来てください!」

 

大淀「寒くて死んでしまいますよー?」

 

明石「提督ー」

 

空「はいはい」

 

灯「お前何でそんな格好なんだ」

 

空「中にはちゃんと着てます~」

 

 

工廠裏

 

 

?「お兄様をびっくりさせてあげましょう」

 

工廠「そこで何してるんです?」

 

?「ふぁっ!」(゚ロ゚ノ)ノ

 

?「あっえっとその~ですね?あの~だから~」

 

?「逃げるんだよーん」全力疾走

 

工廠「え?ちょっ待ちなさーい」トテテテ(妖精の全力疾走)




姉氏合流


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穂花

今回はなんか妹氏主体になりました


あれからちっちゃい妖精さんの様なモノから逃げていましたが先程から見かけないので撒けたのでしょう

あっ!私は穂花といいます、以後お見知りおきを

 

 

穂花「ところでここは何処でしょう」

 

 

ドデカイ砲弾の様なものやランドセルのベルトが付いた旧式戦艦の排気管みたいなものがゴロゴロ置いてあります

 

 

?「うーん今日は何調整しよっかな?」

 

 

灰色の髪を後ろでポニーテールにして、あれは冬用のセーラー服に見えなくもないな

 

 

穂花(とりあえずここから撤退しましょう)   カコン!

 

 

何という事でしょう、よりにもよってこのような状況でガスタンクにぶつかるなんて

 

 

?「誰かそこにいるの?」

 

穂花(ここは兄様の職場、軍の土地なのは自明です)

 

穂花(ここで出たらえげつない事をされるのでは)

 

?「貴女名前は?」

 

 

がらくた(にしか見えない)をいつの間にかかき分け目の前にいたさっきのセーラーポニテさん(仮)

 

 

穂花「えっと如月 穂花です」

 

?「私は夕張よ、宜しくね?」

 

穂花「えっ?俗にいう艦娘とか呼ばれてる系のヒューマンですか?」

 

夕張「えぇまぁそうだけど何故ここに?」

 

穂花「兄様ゲフンゲフンここの提督さんにご挨拶をと、思ったのですが道に迷い休憩しようと入ったところがここだった訳です」

 

夕張「そう」(待って?今兄様って聞こえた気がするんだけど!?そういえば提督の名字も如月だった気が・・・)

 

夕張「でもここって一般人は基本的に入れないはずじゃ・・・」

 

穂花「私本日付けでこちらの泊地に配属になった『二等陸兵』です」

 

夕張「陸兵って事は憲兵として?」

 

穂花「多分」

 

夕張「まあとにかく提督の所に行きましょう」

 

穂花「そういえばここは?」

 

夕張「簡単にいうと武器庫よ」

 

 

執務室

 

 

空「やっぱ寒いっすね」

 

加賀「やはりネックウォーマーと手袋でも買った方が良いのでは?」

 

空「そうさせて頂きます」

 

大淀「提督ーストーブより炬燵の方が良いですよ?」

 

明石「指先と足先がぁ」

 

空「はぁ明石何か要るか?」

 

明石「では温かいココアで」

 

大淀「じゃあ私も」

 

加賀「私もお願いします」

 

空「ん」(溶けてる可愛い娘三人とか反則だぁ)クワッ

 

 

給湯室

 

 

空「ココアココア」

 

 

そういえばさっきの視線はなんだったんだか気になりますねぇ

 

 

空「ヤカンに水入れーの火に掛けーの能力使って熱伝導上げれば三秒クッキング完成」

 

 

ピーーと高い音を発しているヤカンの中のお湯をココアスティック入ったコップにシュュュュュュト!超熱そう!

テテテテテテッ

 

 

空「なんだい?この足音は」

 

 

駆逐艦のでも無いし金剛のでも無いし・・・と考えている提督の思考は数秒後の出来事に唐突な機能停止になるのである

 

 

穂花「兄貴ィィィ来てやったぜよ!私が!」

 

 

全力疾走に移った我が妹が部屋の目の前に来る前にスドォンという爆音が響く

誰でも思考停止するだろ?目の前でTNT爆薬500グラムを爆破した音したら(え?しない?君達の耳は大丈夫かね?まあちなみに家庭用花火が大体火薬5グラム位かな?少ないと思ったらおわりです)

 

 

空「・・・は?」

 

空「きっ気のせいだよ多分そう気のせい」

 

 

おっお盆の上に乗っけて、こっココアを溢さないように

 

 

執務室

 

 

空「へっへいお待ち!」

 

加賀「どこの飲食店ですか?それ」

 

大淀「外が少し賑やかですね」

 

明石「指先が冷たいお」

 

空「遂に明石が壊れたぁー!」

 

 

 

明石「良かった感覚が戻った」

 

 

一分程明石・壊を相手にするとツッコミに疲れます・・・なんて数分前の出来事をすっかり忘れているとドアが思い切り開きました(もうやだめんどくさい)

 

 

穂花「兄貴ィィィHEY!」

 

空「性格がめっさかわってるぅぅ!ってか兄ちゃんそんな子に育てた覚えは無いぞ!」

 

穂花「兄貴に育ててもらった覚えは無いぞ?」

 

空「そんなマジトーンで言うな悲しくなる」

 

穂花「ごっごめんね?」

 

空「可愛い」

 

穂花「なっ!ばっばかぁ」

 

空「何だか摩耶ツンデレVer.を相手にしているようだ」

 

加賀・大淀・明石(それって摩耶そのものなのでは・・・)

 

空「んで?どったの?」

 

穂花「ここに配属になったから挨拶しに来ただけ」

 

空「そうか」

 

 

三年ぶりでも如月兄妹はいつも通りなのであった

 

 

灯「何故ここに三人も集まってしまったのか」

 

 

・・・三兄妹だったわ(姉いる場合どーやって書けば良いんだ)

 

 

空「そういえば何故あんなことを?」

 

穂花「ああやって登場すればイメージ付くかなぁと」(半メタ)

 

空「もうネタ要員でしかねぇよ」

 

空「てかもう素でいいじゃん」

 

穂花「にぃは急に何を言ってるんだか」

 

空「何故変なこと言ったみたいな雰囲気何だよ」

 

空「昔はお兄様お兄s(殴

 

空「痛ぇな妹よ!何急に人の顔面殴ってくれてんですかねぇ!?」

 

穂花「にぃがそういうこと人前で言うからだ!」

 

空「昔はもっと優しかったのに」

 

穂花「三年あれば人は変わるのだ」

 

 

三年ぶりにあったら妹がちょっと狂暴になってました

 

 

加賀「最近人が急に増えましたね」(メタ)

 

空「やめろ、何か色々やめろ」

 

大淀「何もすること無いですしね」(メタ)

 

明石「作戦は二ヶ月半後で今は極端に寒いからね」(軌道修正)

 

夕張(私は完全に空気なんですがそれは)




加賀「今回珍しくメタ発言ありましたね」
空「君のせいだけどね?」(半おこ)
加賀「提督が真面目に色々しないからです」
空「大丈夫だって安心しろよ」(頬こけの笑み)


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認識

二話続けて穂花です


穂花「そういえばにぃ」

 

空「あぁそうだお前なんでここ来たんだ?」

 

灯「おいここ軍用地だよな?まずそれ確認しろよ」

 

穂花「ねぇうるさい」

 

灯「なん・・・だと」

 

空「んで結局何でここにいるんだ?」

 

穂花「あぁそれはね?私ここに憲兵さんとして着任したからだよ?」

 

空「ぇえ!?ナンデ!?憲兵=サン、ナンデ!?」

 

灯「確かに何で憲兵なんだ?お前私が向こう行くとき海軍士官学校行くって言ってなかったか?」

 

穂花「あぁあれねぇ~」

 

 

何故か明後日の方向を向き、頑なにこちらを見ようとしないサイドテール18才

 

 

灯「士官学校なら海軍直通だろう?憲兵は陸軍じゃないか」

 

空「良く分かったな」

 

灯「バカにするなよ!?私はこれでも国防軍とかフランス軍とかにコネあんだかんな!?」

 

空「マジか!」

 

空「んでそこんとこどうなん?」

 

穂花「えっとねー?士官学校の最終試験で三回やったんだけど無理だったから中退して陸軍に入ったの!」

 

空「入ったの!じゃねぇよ!じゃあお前中卒なん!?」

 

穂花「んーん?高等レベルはちゃんと修了証もらったよ?」(中退するときに)

 

灯「なぁ弟よ卒業試験とはそんなに難しいモノか?」

 

空「いや?練習航海でヘマしなきゃなんの問題も・・・ってお前まさか・・・」

 

穂花「うん何か色々とドジっちゃって」

 

 

そう清々しい程の笑顔をばらまき堂々と「普通は絶対に通れる試験落としちゃった☆テヘペロ☆」と宣言した妹に呆れるしかない姉兄であった

 

 

穂花「しっ士官学校を飛び級しまくった人と同じにしないでよ!」

 

空「はっはぁ!妹よ!俺が出たのは士官学校ではなく防衛大学校だ!」

 

灯「何が違っているのかわからん」

 

空「バカ姉の為に一応説明しておくと士官学校は中卒の人間が入る大学付属高みたいなもので防衛大はその字の如く普通の大学だ」

 

灯「それって士官学校の方が楽じゃないか?」

 

空「あぁそれにその二つとも軍系だから実力主義だ、つまり高一でも高二クラスの勉強、実質的な飛び級が可能だが士官学校の方が若干簡単だ」

 

加賀(あの穂花さんと言う人や提督に提督のお姉さんもおかしいわ・・・だって穂花さんは18で大学課程修了まであと一歩、提督は防衛大を二年で卒業だしお姉さんも欧州最高レベルを二年・・・お前ら人間じゃねぇ!)

 

穂花「まぁそういうことだから宜しく、にぃ」

 

空「あぁ」

 

穂花「ということで如月 穂花二等陸兵は現時点をもって釧路地区憲兵隊第十八分隊に着任しました!」

 

空「って二等兵かよ!」

 

 

 

 

今、俺達は七人で炬燵を囲んでいる・・・のだが、一つ気になることがある

 

 

空「なぁ夕張」

 

夕張「何ですか?」

 

空「お前さ・・・いつから居た?」

 

夕張「ファッ!?最初からいましたよ!?」

 

空「嘘つくなって~んな訳無いだろ?」

 

夕張「ホントですって!私が穂花さんを案内したんですから!」

 

空「本当だったのか!」

 

夕張「そう言いましたよね!?」

 

 

某ラノベの赤毛元王女の様な扱いを受けている夕張である

そういえば穂花は女子だが憲兵さんに女子いたっけ?

 

空「妹よ、宿舎とかは大丈夫か?」

 

穂花「大丈夫ですよ、だって五十何名のうち十名程度は女性ですから」

 

大淀「疑問に思ったんですけど良いですか?」

 

穂花「どうぞ」

 

大淀「憲兵の場合は普通憲兵二等兵だと思うのですが、何故通常の二等兵なので?」

 

穂花「ありっ?確かにそうですね」

 

空「てかまず憲兵って上等兵からじゃなかったっけ?」

 

 

おいちょっと待て?何で姉を除く皆さんがこちらを「おい嘘だろお前、そんな常識も知らないのかよ」という目で見てくるんですがそれは何故か分かりますか?読者の皆さん

 

 

加賀「提督、憲兵は70年代に階級幅を広げましたが00年代に大戦が始まってからは人員を他に回すため一種の当選方式になっています、つまり各階級の二百名程度が憲兵ですよ?」

 

明石「これは流石に私でも知ってるんですから常識ですよ?」

 

空「何かグダッたけどつまり二等兵から大将までいるって事だろ?」

 

大淀「まぁそこまで行くともう憲兵司令長官ですけどね」

 

空「お前着任に関する書類あんだろ?貸してみ?」

 

穂花「はい」(*・ω・)ノ

 

空「・・・おいこれってどっちかって言うと陸戦隊に近いぞ?」

 

灯「なになに?ふむふむ、普通の転属命令書の様だな」

 

空「お前は何機密書類見てんだ」

 

穂花「って事は?」

 

空「陸軍の野郎俺の可愛い妹を書類上の駐屯所所長にしやがった」

 

穂花「oh・・・まぁ私はにぃの隣に入れれば良いんだけどね」

 

大淀・加賀・明石・夕張 ピシッ

 

空(なんだろう空間にヒビが入った幻聴がしたぞ?)

 

空「お前はずっとその口調で行くのかよ」(お兄様から兄様とかならまだしも『にぃ』って変わりすぎだろ)

 

穂花「気に入らない?」

 

空「うっ」(そんな罪悪感を倍増させるようなウル目をやめてくれぇ!)

 

空「良いよ別に、口調なんざ個人それぞれだしな」

 

穂花「別に縛ってくれても良いのに」(比喩的な意味)

 

全員「ん?」(物理的に解釈)

 

空「何言っちゃってるんですかねぇ!?」

 

灯「なぁ弟よ?どういうことか説明してもらおうか?」(#^Д^)

 

加賀「提督?」(#・∀・)

 

大淀「妹さんに何て事してるんですか?」(^ω^#)

 

明石「oh提督にそんな性癖が」( ゚A゚ )

 

空「皆さん?落ち着きましょ?ね?」

 

艦娘+灯「おいゴルァ!」( `Д´)/

 

空「皆さん絵文字みてぇっすよ?」

 

穂花「あーあ変な事言っちゃった」

 

空「お前が原因だ!馬鹿野郎!」




今回絵文字多いですね


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睡眠

今回も穂花です
多分次で穂花主体は終わるかな?


空「んで、お前はどこに寝るんだ?」

 

加賀「艦娘寮に入れれば良いのでは?」

 

空「姉貴の一人部屋以外残り全部倉庫状態なんだよ」

 

 

え?俺?あのあとボコボコのミンチになったけど?

というか、灯の部屋も埃が若干あるけど大丈夫なんだろうか

 

 

穂花「にぃの部屋で良いんじゃない?」

 

大淀「よくありません!」

 

穂花「何で?」

 

加賀「風紀的な問題です」

 

 

なんだろう、ゴゴゴゴゴって言う効果音みたいな音が聞こえるんだけど

 

 

空「俺は良いんだが・・・」

 

艦娘「私達が良くないんです!」

 

空「は?何で?」

 

 

あのさぁ、そんな「言っちゃった・・・」って顔してるの?

てか、俺の部屋に妹置くか否かの話だよね?なのに何故俺の意見が存在しないんだい?

 

 

空「じゃ折衷案で誰かしら一人も一緒に寝るか?」

 

皆「!」

 

灯(タラシなのか?)

 

穂花(兄様ですよ?鈍感に突発的を足して3を掛けた様な人間ですから仕方有りません)

 

灯(で?何で空相手にはその呼び方じゃ無いんだ?)

 

穂花(始めのキャラ付け(無メタ)で思っきし間違えたので今更だとにぃ位じゃないと違和感の極み!になります)

 

灯(お前も大変だな)

 

空「おいそこ、何話してんだ?姉さんが何故か共に寝ることになった件について意見はありますか?」

 

灯「いや、意見しかねぇよ!?」

 

穂花「キャー姉妹丼ですね!?」(o・ω・o)

 

空「おいぃぃ!ちょっと待てぇぇ!お前意味分かっとんのか?分かっとんのかぁー!?」高速人差し指連打

 

灯「とりあえずカツ丼食えよ!カツ丼食えよー!」高速どんぶり連打

 

加賀「だってハードル高いじゃ無いですか!」

 

空「加賀さんが乙m(ry

 

空「あ゛ぁぁぁ目がァ目がァァァあ゛ぁぁぁ」

 

加賀「メツブシ、完了です」

 

 

夜の提督自室

 

 

空「ということなので、もう俺は寝袋で寝ます」

 

穂花「ふわぁぁ、兄様ー?一緒に寝ましょうよー」

 

空「穂花が寝ぼけて兄様と!兄ちゃん感激ィ!」

 

空「呼び方も成長したと言うべきか」

 

灯「まぁそうだろうな、そんな18にもなってお兄様は無いだろ」(というか穂花あいつ寝ぼけてる「フリ」だぞ?気付いて無いのか)

 

空「可愛ええやないか」

 

灯 orz

 

空「まぁ早く寝ろよ?」

 

灯「あっあぁ」

 

穂花「逃がしませんよ?」

 

 

そう言って右腕にしがみつく穂花(18)

ん?何か振りほどこうとしても抵抗があるんだが・・・

 

 

空「えーっと穂花さん?起きてらっしゃる?」

 

穂花「んーん?」

 

空「可愛いんだから大人しく寝なさい」

 

穂花(唐突なお姫様抱っこだと!兄様はちょくちょく優しいですからね、こういうところにあの人達は惚れたのでしょうか)

 

灯「まぁいいや、おやすみ空」

 

空「あぁおやすみ」

 

灯(今一瞬格好いいとか思ったのは錯覚だ良いね?)

 

空「さて寝るか」

 

 

翌日

 

 

空「さて仕事の時間だ」

 

加賀「あの二人は起こさなくて良いんですか?」(出来れば起きて欲しくないですね、主に妹さん)

 

空「疲れてるからな、ってかお前ら今日も炬燵かよ」

 

大淀「良いんです暖かいから」

 

夕張「明石さんは工廠に行きましたけどね」

 

空「その代わりに六駆がはいってるがな」

 

雷「司令官!私が居るじゃない!」

 

空「おう、んじゃ雷にはこの書類一ダースを宜しく」

 

響「хорошо、これは良いね暖かい」

 

暁「ふあぁぁ」(。-ω-)zzz

 

空「暁は寝ちまったから響、そこら辺にある毛布でも掛けてやれ」

 

響「了解」

 

電「司令官さん、私も何か出来るでしょうか?」

 

空「じゃあ膝の上にでも座って俺を癒してくれ」

 

電「はわわ、分かったのです」

 

 

そのまま俺の膝にシュュュウ!加賀さんの冷たい視線もシュュュト!超!怖いです

 

 

加賀「仕事はしてくださいね?」(威圧)

 

空「・・・はい」

 

穂花「おはよう兄様」

 

空「んおはよう」

 

灯「おはよう」

 

空「あぁ、ってか本当髪くらい整えろって・・・仮にも女子だろ」

 

灯「ならやってくれ」

 

空「はぁ・・・電、君のドレッサーを使ってもいいかい?」

 

電「分かったのです、案内するのです」

 

 

第六駆逐隊の部屋

 

 

空「ありがと電」

 

電「どういたしまして、なのです」

 

 

と、この様に姉妹の髪を整えているが忘れちゃいかんのがこの間穂花は(俺の柄に見えなくもない)抱き枕を、灯は超可愛いパジャマと言われるものを着ていてここまでの道中は駆逐艦に「可愛い、可愛い」と言われていた事である(尚まだ寝ぼけている・・・え?長い門?知らんな)

 

 

空「はい終了」

 

灯「ありがとう」

 

穂花「ありがと、にぃ」

 

空「あれ?抱き枕は?」

 

穂花「何の事?」(目力)

 

空「何でもない」(恐怖)

 

灯「着替える・・・ハッここ家じゃ無い!」

 

空「今更!?」

 

灯「服見られたぁ」( ;∀;)

 

空「気にするな、何も無かったから・・・服持ってくる」

 

 

数分後

 

 

空「ほい姉貴の分、そいや穂花の無かったんだけど俺ので良い?」

 

穂花「そっか今日だった、色んな荷物が来るの」

 

 

 

加賀「遅いわね?ちょっと見てきますね」

 

雷「はーい」

 

 

第六駆逐の部屋の前

 

 

穂花「ふえぇぇぇ、にぃの大きいよぉ」

 

空「気にするな、ほら早く」

 

穂花「もう・・・んっ」

 

穂花「よし入ったよ?」

 

空「良かった」

 

加賀「って何してるんですかぁ!」

 

空「ぐうぇ」

 

 

数分後提督はボコボコの状態で発見された

 

 

加賀「いかがわしいことをしているからです」

 

空「いや!?してなかったよね!ただ服着せてただけだよね!?」




空達が寝た後のとある一室

加賀「提督の好きな所を挙げていきましょう」

大淀「気遣い」 明石「優しさ」 夕張「全て」

加賀「まぁ苦しい所を救って貰ったんですからそうなりますよね」


よく言う「苦しい状況を助けて貰ったら惚れやすくね?」状態ですねこれ(提督は全く気付いていない件について)


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笑気

前回穂花回は終わったと言ったな。

あれは嘘だ


さて、あれから少々加賀さんへの説明と姉貴の「私のイメージが・・・私のイメージがぁぁ」というモノを鎮めていたのだが・・・

 

 

空「なぁにこれ」(´・ω・`)

 

加賀「何故か皆さん寝てますね」

 

灯「何が・・・ん?」

 

空「どうした?」

 

灯「何か匂わないか?」

 

空「言われてみればそんな気がしなくもない」

 

灯「あぁ!思い出した、これ亜酸化窒素だ!」

 

穂花「亜酸化・・・なんです?」

 

空「あぁ、俗に笑気ガスと言われて麻酔に使われてるあれか」

 

加賀「でも何故?」

 

 

加賀さんや・・・もう、一人以外思い浮かばないだろ

それに何か走ってきてる奴居るし、絶対ソイツダッテ!

 

 

明石「ご無事ですか!」

 

空「ドアは静かに開きましょう」

 

明石「すみません、でも大丈夫みたいですね」

 

加賀「どこがですか?」(#゚Д゚)ゴゴゴゴゴ

 

明石「ヒィ!すみませんすみません!寝ぼけてて薬品持ちながらここにきて薬品を置いてきてしまいまして!」

 

空「いや確かに寝ぼけてて何か意味わかんない行動するときあるけど、ここまで結構離れてたよね!?」

 

灯「笑気ガスにでもやられたか」

 

明石「そうかもしれません」

 

穂花「というかまず何故そんなモノを持ち歩いてたんです?」

 

明石「ちょっと新しい物でも作ろうかと思ったんですけど、瓶を取り違えましてね」

 

加賀「というか眠いのでガスを外に出さなくて良いんですか?」

 

空「あれって空気より重くなかった?」

 

明石「確か空気が約1.2g/lで笑気ガスは約1.9g/lですね」

 

灯「ここに扇風機無ぇの?」

 

明石「外に出すとオゾン層が壊れます」

 

空「燃やせば良いんだよ、そうすりゃ温暖化は1/100になりオゾンは壊れない」

 

穂花「はい、バーナー」

 

空「家庭用かよ」

 

灯「普通はそうだろ」

 

 

10分後

 

 

空「もう良いだろ」

 

明石「業務用大型扇風機始動!」

 

 

ゴゥゥゥゥという音を立て排気する扇風機と横に立つゴーグルした明石を見て一言・・・

 

 

空「シュール」

 

艦娘「ん・・・」

 

加賀「皆さんも起きた様ですね」

 

大淀「いつの間に寝てしまったのでしょう?というか寒いです!閉めてください!」

 

空「明石くんは瓶を回収して戻りなさい」

 

明石「・・・はい」

 

加賀「ビックリしましたね」

 

空「だな」

 

穂花「明石さん!」

 

明石「はいはい、なんですか?」

 

穂花「何か手伝うことあります?」

 

明石「手伝ってくれます?んじゃ一緒に来てください」

 

穂花「はーい」

 

空・灯(その研究は失敗したな)

 

 

そんなこんなで二日が経った

その二日間に明石と穂花を見たものはいなかった

 

空「加賀さん、珍しく紅茶をお願いします」

 

加賀「本当に珍しいですね」

 

 

 

加賀「作って来ました」

 

空「砂糖はあるかね?」

 

加賀「ここにありますよ」

 

空「ん」

 

 

そして三個程度入れ、飲んだのだが何故か多少落ち着かない

もしかしてまた明石だろうか・・・と、空が考えているとボンッという音と共に座高が加賀さんより少し低くなった気がするのだが・・・

 

 

空(ん・・・ボンッって何だ?ってか何か胸が重いんだが)

 

加賀「ファッ!?」

 

空「どうした?」(あれ?なんか女の子が俺の気持ちを代弁したんだがここに二人しかいないはずだよな・・・)

 

加賀「嘘だ!もう・・・こうなったら、皆死ぬしか無いじゃない!」

 

空「いや、だから何があったんだ」(またか・・・)

 

加賀 (ノД`)ノ鏡

 

空「ファッ!?なんでや!何でワイが女子に成っとるんや!」

 

加賀「明らかにあの砂糖『モドキ』のせいですね」

 

空「明石!」

 

明石「明石と呼ばれて参上!」

 

明石「これはなんだね?」

 

空「お前のせい何だけどね!」

 

明石「あぁそれいっちゃったんですね」

 

空「ってか胸キツい」

 

明石「まあまあありますね」

 

加賀「そっちじゃなくて何故これが給湯室に?」

 

明石「元々大淀に仕掛けようと思ってたんですが女子から男子にはならなくて、後でドッキリにでも使おうかと思ってあそこに・・・」

 

空「効果はいつ切れる?」

 

明石「最低一日ですね」

 

空「どうするよ・・・妹のでも借りるか?自分のじゃデカイし拳銃は問題無いけど腰の短刀が上下してしまうんだが」(刀は貰ったあの日以外帯刀してねぇから関係無し!)

 

明石「って事はベルトユルユル何ですね」

 

空「言うな!わざわざ避けたのに!」

 

加賀「私の貸しましょうか?」

 

空「胸囲が合う気しない」

 

明石「いってもDとかですか?」

 

空「分かりません!」(*´∇`)

 

空「やっぱり妹に借りよう、丁度良いし言いやすいし」

 

加賀「お姉さんは?」

 

空「あいつは胸タイラー国m「それ以上言うんじゃねぇ!」

 

空「目がぁぁ!目がぁぁ!あ"ぁぁー!」

 

空「何!?俺の目に何か恨みでもあんの!?」

 

灯「貴様私よりデカくなりおって!いっそのこと揉ませろ!」

 

空「はぁ!?おまっ何言ってるか分かってんのか!?」

 

加賀「バルス!」(首への手刀)

 

アカリ は多大なダメージを負った!

アカリ は気絶してしまった!

 

空「あっありがとう」

 

加賀「気にするな」( ・`ω・´)

 

穂花「待たせたな」(; ・`д・´)

 

空「待ってない」

 

穂花「なん・・・だと?」

 

明石「私が呼んだんです」




穂花言うほど出て来なかった


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変身

後半の新たな試み


さて、前回何故か明石の薬により女体化してしまった訳だが・・・なにゆえに俺は妹に弄られているんだ?

 

 

空「なぁ、何やってんのか聞いて良い?」

 

穂花「にぃ、(いや今はねぇだけど)の太ももに頬っぺたスリスリしてるだけ」

 

空「やめろぉー!何かスゲェ変態だぞ!」

 

穂花「気のせいだよ」

 

空「何が!?」

 

 

今俺は妹の服を着て妹に弄られているのだが・・・

もうどうすれば良いのか分かんねぇよ

 

 

空「とりあえず明石はこれをどうにかしてくれ」

 

明石「良いじゃないですか女体化、お風呂とかもキャッキャウフフが出来ますよ?」

 

空「出来れば男でが良かったかな!?」

 

加賀「とりあえず仕事終わらせましょう」

 

空「そうだな、明石達はもう自由で良いよ・・・」

 

明石「はい・・・すみませんでした」

 

空「薬品はちゃんと管理しろよ?」

 

明石「了解です、艤装の調整してますね」

 

空「あぁ」

 

空「女子の時だけでも一人称変えようかしら」

 

加賀「確かに混乱を防ぐ為にもそれが良いのでは?」

 

空「んー、じゃあ私?」

 

加賀「違いますね」

 

空「じゃあ僕でいいや・・・異論・反論は認めないぞ」

 

加賀「それで良いんじゃないですか?後髪は整えましょ?」

 

空「あぁ、男子だから良いやと思ったけど今は女子だからなぁ」

 

加賀「現役女子大生なんですから、髪はちゃんとしなきゃですね」

 

空「ってか設定はどうするんだ?」

 

加賀「提督のご友人のボクっ娘女子大生」

 

空「設・定・壮・大!?」

 

空(確かに知り合いに居るがなぁ・・・今は22だったかな?ってかボクっ娘だったっけ?)

 

加賀「まぁ良いです、社会見学的な立ち位置で行きましょう」

 

空「了解」

 

 

その後は無事に午前の仕事も終わり、今食堂にいるのだが大淀さんと夕張には秒でバレました(´・ω・`)

 

 

空「大淀さん・・・何故分かったので?」

 

大淀「身体運び等の癖ってやっぱりありますからね、そういうのでこの人は今こういうことをしようとしてるなって分かるんですけど提督の場合は丸々一緒だったのでね・・・流石に分かりますよ」

 

空「特性の応用ってこんなところに使えるんだね」

 

暁「あっあの!お姉さん!」

 

空「えっ?僕?」

 

暁「そうよ?どうやったらそんなレディになれるの?」

 

空「えっ?えっとー」(どう回避しようか!)

 

空「!、まぁ貴女はもう立派なレディだよ」

 

暁「ホントに!?」

 

空「うん、君の姉妹も良い子達だからね、やはりそのお姉ちゃんというのは立派なレディになるんだろうなぁ」

 

暁「えへへ、まぁ皆私の自慢の妹達だからね!あったりまえよ!」

 

空「そういうところだろうなぁ、レディたる所以は」

 

暁「ありがとうお姉さん!」

 

空「ふう疲れた・・・これ食い終わったら一回寝るわ」

 

加賀「分かったわ、何かあったら起こすわね」

 

空「ん、ありがと」

 

 

 

さて疲れて自室に着いた俺だがそういえばフリフリが沢山付いてるんだなこれ

まぁこれに皺が付いても困るし、着替えて寝るかね

 

 

空「おやすみ」(-_-)zzz

 

 

一時間後

 

 

加賀「提督起きて下さい!あの人が来ました」

 

空「何故?」

 

加賀「あきつ丸さんの回収じゃないですか?」

 

空「あきつ丸あいつ、来て3日ぐらいで『弥生殿、弥生殿ぉ』ってずっと言ってたしな」

 

加賀「でもホントに一週間でしたね」

 

空「まぁ名目上ここに所属するだけで実際あいつの持ち物って言っても過言じゃないしな」

 

加賀「そうですね」

 

空「着替えていくから待っていてくれ」

 

加賀「分かりました」

 

 

数分後の執務室

 

 

弥生とは一言二言話して後は妹と話しているのだが・・・何故か栄発動機の音がする

 

あっ!今着陸しましたねぇ、ん?今日誰か飛行訓練するなんて言ってたっけ?

 

あら?誰かしらが走って階段を登って来ますよ?何があったんでしょうね?

 

 

ダンッ!「提督!緊急伝令です!」

 

空「は?ってか大淀さん?ドアは静かに開けて?」

 

大淀「そんなこと言ってる場合じゃないです!」

 

空「それか?見せてくれ」

 

大淀「はい・・・」

 

空「・・・・加賀、明石呼んでこい」

 

空「仕事だ」

 

加賀「了解しました」

 

空「大淀、ここ任せたぞ?」

 

大淀「ハッ!了解です!」

 

空「すまないが姉さんは穂花を面倒みててくれ、あぁそれと弥生~お前は自由にしてろ」

 

空や大淀が見た紙にはこう書いてあった

 

『お願いです。私達を助けて下さい』

 

              幌筵泊地艦娘一同

 

 

格納庫前

 

 

明石「提督?どちらへ?」

 

空「ちと幌筵の馬鹿を始末しにな」

 

加賀「航空兵装だけで足りるかしら?」

 

空「戦闘機だけで十分だ、明石は輸送機を操縦してくれ」

 

明石「了解」

 

 

あれから数十分経ち幌筵の上空である

 

 

空「降りてくれ」

 

明石「じゃあまずそこのリュック背負って下さい」

 

空「おう」(あれ?これパラシュートじゃね?)

 

明石「んじゃ後ろ開けますねー」

 

加賀「ブラ鎮提督とやらは始末しなければね」

 

空「あぁ全くもってその通りだ、クズ以下の生ゴミに制裁を」

 

明石「では行ってらっしゃい」

 

 

尚現在の高度は一万メートルである

パラシュートは空挺用の穴空いてるやつだよやったね(*´▽`*)(受け身とんなきゃじゃねえかふざけんな!)

 

 

空「我々の救いは死である!」




とりあえず空くんの装備は九四式と九九式に三十年式銃剣、拳銃弾倉三つとバラ十八発、九九式実砲百発ですね

文才無いけどこれからの格好いい描写出来るかしら?


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提督、面倒事に首を突っ込む 戦闘

ほんと慣れない事はしてはいけませんね


加賀「早速お出ましのようです」

 

 

空から空挺して地面で寝転んでたら幌筵の艦娘が主砲だけ持って出てきました・・・

 

 

空「おいおい・・・ふざけんなよ、こっちは二人だぞ?」

 

?「すみませんがこちらも仕事なので・・・」

 

?「朝潮、この人達もしかして択捉島の提督じゃない?」

 

朝潮「どんな人でも私達はあの人を守らなきゃいけないんです」

 

空「どういうことだ?」

 

 

九四式から手を離さずにそう聞くと、とんでもない事を言われた

 

 

朝潮「話せませんのでとりあえず死んでください」

 

空「そりゃあまた唐突なこった」

 

空「助けを乞われて来た筈なんだがなぁ・・・」

 

加賀「これはもう無理でしょうね」

 

空「しゃあねぇな」(ったく、他人に銃なんざ向けたくねぇんだがなぁ・・・それよか女子でっせ?)

 

 

内心悪態をつきまくるが、ここで胸の拳銃嚢から銃を抜かなければ艦娘の12cm単装砲や12.7cm連装砲でミンチになることは明らかだ

 

 

空「くそっ」パン!パン!パン!

 

加賀「発艦!」

 

 

三発を艤装に向かって撃つがびくともしない

考えてみれば当然である、艦娘は艤装を装着した時点でその防御力は軍艦と同等

軍艦の装甲をたかだか8mm程度の弾丸で多少の損害も与えられないのは当たり前である

そんな自分をみて加賀さんは艦戦を一個小隊出したのだろうが、7mmや20mmでも損害は与えられない

 

 

朝潮「私達艦娘に拳銃を向けたところで意味はありませんよ?」

 

空「そうかも知れんが、ではこれはどうだい?」

 

朝潮「!?」

 

加賀「!」

 

 

そうして明石の工廠から持って来た閃光手榴弾を放り投げる

 

 

朝潮「くっ・・・皆!大丈夫?どこ!?」

 

空「すまないが先に行かせてもらう」

 

 

 

空(閃光手榴弾って視覚だけじゃなく聴覚も殺るんだな、ビックリしたぜ)

 

 

そんなこんなで今は二階の廊下を走っているのだが、やはり同じ『泊地』だからだろうか、構造は同じだった為執務室を見つけるのは苦労しなかった

しかし、そこには誰もいなかったのだ

 

 

空「ところであの小隊はどうした?」

 

加賀「泊地上空で待機させているわ」

 

空「話は変わるんだが・・・ここ何だか、変な臭いがしないか?」

 

加賀「そうね、これは・・・!」

 

空「どうした?」

 

加賀「何か嗅いだ事のある臭いだと思ったら血ね、これは」

 

空「何でこんなに充満しているんだよ」

 

?「それは私が答えようかな?」

 

空・加賀「!?」

 

?「やぁ私はここで提督をしている七瀬と言うものだ、宜しく」

 

 

その後ろには外で目眩ましをした朝潮(?)達と同じ死んだ目をしている大淀が居た

 

 

空「ハッ提督?研究員の間違いじゃないのか?」

 

七瀬「言うねぇ、確かにある研究もしているから研究員でも間違いないかな?」

 

空「んで?この血生臭さはどういうことだ?」

 

七瀬「それはね?人体実験のせいだよ」

 

加賀「なっ!?」

 

空「一般人でも拐ってんのか?」

 

七瀬「そんな訳無いだろう?ここには特殊な材料が百個以上あるんだよ?これを使わない手はないよ」

 

空「っ!あんた艦娘を何だと思ってやがる!」

 

七瀬「少佐ごときが大佐に向かってどんな口を叩くんだい?」

 

空「あんたみたいな奴は軍人でもまして人間ですらねぇよ!」

 

七瀬「ほう?たかだか道具にそこまでムキになれるとは・・・面白いねぇ?」

 

空「道具だと?」

 

七瀬「あぁ、道具に道具と言って何が悪いんだい?」

 

空「艦娘は元々人間だ!艤装を付けてようやく艦娘になる!あんたが接してんのは人間の少女だぞ!?」

 

七瀬「通常の人間より数倍以上強いモノでもかい?」

 

空「当たり前だろう!」

 

七瀬「ハッあほくさ」

 

空「ほう?ならてめぇは反省しないんだな?」

 

七瀬「反省?何故?」

 

空「ならばその罪、万死に値する」

 

七瀬「殺れるもんなら殺ってみろよ!」

 

空「・・・」

 

 

そうして空は静かに軍刀を引き抜き五メートル程の間隔をおもいっきり詰め左上から振り下ろした

 

 

七瀬「ヒッ」

 

空「自分が煽ったんだろ?」

 

空「一回で殺しちまったらつまらねぇからなぁ」

 

七瀬「ッ!」

 

加賀(提督の眼光が鈍色に?何故?)

 

空「散々艦娘にひでぇ仕打ちをしたんだ、こんなもんじゃすまねぇぞ?」

 

七瀬「止まれ!来るな!撃つぞ!?」

 

 

どこから出したのか、その手には拳銃を持っていた

しかもM1911 コルトガバメントである

 

 

空(こりゃあ当たったら怪我じゃすまねぇだろうな・・・)

 

空「そんな照準もまともに出来てない物が当たるかよ」

 

七瀬「止めろ!本当に止めてくれ!俺には、俺には家族が・・・母親や父親、妹もいるんだ!だから頼む!」

 

空「そうか、てめぇのせいで死んだ艦娘達にも家族が居ただろうなぁ?」

 

 

いつの間にか廊下の端にある大きめの窓の前に来ていた

 

 

大淀「止めてください」

 

空「何故?」

 

大淀「提督は・・・」

 

七瀬「止めろ!大淀!」

 

大淀「提督は脅されて!・・・」

 

 

大淀が話そうとしていたその時に七瀬と大淀が頭から血を流し倒れた

 

 

空「おい!お前ら!」

 

空「加賀!双眼鏡は持ってるか?」

 

加賀「はっはい!ここに!」

 

空「どこだ!どっから撃ってきやがった!」

 

 

空が双眼鏡を覗くと背中に白丸地に赤い十字を付け下にU.S.Sと書いた刺繍をしている上着を来た後ろ姿を見た

 

 

空「しかし・・・その死ではない」




雰囲気出ただろうか・・・(超心配)


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混沌

本当シリアス回なんてやるもんじゃないですね・・・
収集がどっか行ったので無理矢理戻してやりましたよ(余裕の笑み)


空「野郎っ」

 

 

そう言って持って来た九九式を構え、九九式狙撃眼鏡を覗くがその時にはもうそこには誰も居なかった

 

 

空「U.S.S.と書いてあったが・・・」

 

加賀「提督・・・」

 

空「もうこの二人は死んでいるよ、脳幹を一発だろうな」

 

加賀「そう・・・」

 

空「執務室に向かうぞ」

 

加賀「何故?」

 

空「上に連絡する」

 

 

執務室

 

 

空「もしもし?こちら単冠湾所属の如月少佐!ブラック鎮守府制圧完了の報告だ!」

 

通信「こちら海軍省大本営通信部、了解した」

 

空「次はうちだな・・・、あもしもし?空だ、陸軍さんを空挺で運んで来てくれ、多分装備はSIGだけで足りるとは思うが一、二丁89式を持ってきといてくれ」

 

大淀「分かりました」

 

空「ふぅ終わった」

 

加賀「ねぇ提督」

 

空「なに?加賀さん」

 

加賀「ここ異常に人が少なくないかしら」

 

空「あぁそれは俺も不思議だったんだ、本来皆が思い浮かべる・・というか君達の中にも経験した者がいるかも知れないパターンは憲兵などの人間も一緒に艦娘に対して、何かしらをすることが多いだがここには部屋の状況を見た限りでも、最高二十人程度しか居ないんだよ」

 

加賀「一階に行って見てきましょう」

 

空「だな」

 

 

一階の執務室下

 

 

加賀「特に何も無いわね」

 

空「・・・そうだな」

 

加賀「どうかしました?」

 

空「何でもない」

 

加賀「そう・・・なら良いのだけれど」

 

 

空は暗がりの中に付いている赤い液体を見つけていた

加賀さんには分からないのだろうか?どうしても臭ってくる鉄の臭いがあまりにもキツイというのに

 

 

空「加賀さん、少し気分も悪いし外に出よう」

 

加賀「え、えぇ」

 

空「チッ」

 

 

玄関前

 

 

加賀「ところで何故、大本営にも連絡を?」

 

空「んあ?」

 

加賀「そもそもこれは、ここの艦娘の子達からの連絡でしょ?」

 

空「一週間ぐらい前から中島さんに行ってくれって頼まれてたからな」

 

加賀「えっ?」

 

空「ただ、ブラ鎮となるとどう来るか分からないから兵装の準備をしていたんだ」

 

加賀「だから閃光手榴弾なんてモノを持っていたのね」

 

空「あぁ」

 

空「結局殆ど意味無かったけどな」

 

 

と、そんな話をしているとジェットエンジンの音が聞こえて来た

飛行機が飛行場に着陸すると30人くらいの憲兵さん達が出てきた

 

 

宮崎「憲兵第十八分隊の半数、到着しました!これより残存する兵員の回収及び実態調査を開始します!」

 

空「宜しくお願いします」

 

加賀「私達は帰りましょうか」

 

空「せやな・・・」

 

宮崎(これは・・・今すぐにでも報告しなければ)

 

 

鎮守府

 

 

空「んじゃ今日はとりあえず休みなさいな」

 

加賀「えぇ」

 

空(さて・・・すっかり忘れていたが私は今女子なんだよなぁ)

 

空「ッ!」

 

空「熱もないのに頭痛とはな・・・あれはトラウマになりそうだ」

 

空「私も寝るか」

 

 

そうして睡眠に移る空は少し体調が優れないように見えた

 

 

 

 

空「んー、はぁ」

 

 

夕飯の少し前に起きたのだが、二時間程度寝たからか身体が重く感じるでござる

 

 

空「んで、何か色々考えるのが面倒だったから食堂に来たんだが・・・加賀さん、これから一体何が始まるんです?」

 

加賀「大惨事大戦だ!」

 

空「大淀さんこれは一体?」

 

大淀「まず一時間程前に憲兵さん達が帰って来ました」

 

空「うんうん」

 

大淀「次に間宮さんに今日は唐揚げ等の揚げ物が欲しいです、と憲兵さんが言いました」

 

空「うんうん、うん?」

 

大淀「そしたら駆逐艦等に広まり揚げ物の争奪戦が始まった訳です」

 

空「ちょっと何言ってるか分からないですね」

 

空「もしかして皆さん純粋なチルドレンハート?」

 

大淀「ですね」

 

空「oh」

 

 

現在の状況は、何か・・・何と言うかワチャワチャしています

どうすればいいんです?この状況

 

ガターン!ドッタンバッタン!

 

空「おい、今の海軍が発砲した音だと思うか?」(現実直視拒否)

 

大淀「いやぁ嵐の雷鳴だろう」(便乗の現実逃避)

 

宮崎「吉田です!」(錯乱)

 

林「衛生兵!もうこいつら・・・ダメみたいですね」

 

時雨「この状況はもうカオス、混沌または無秩序というしかないね」

 

空「うちの鎮守府には珍しい常識人サン=ドーモ」(時雨ー!しぐれさんー?君の言ってるの全部同じだぜよ!?)

 

 

もう本当にカオスな単冠湾の食堂であった

(もうなにこれ、超意味不)

 

 

一時間程後

 

 

空「さて・・・由々しき事態である」

 

灯「何故私はここに呼ばれたんだ?」

 

穂花「なぁにこれ?」

 

空「俺!風呂どうしよう!」

 

 

その時姉妹の頭に「ピシャーン」というSEが流れた気がした

そう、俺がこの二人を呼んだのはこの状態を知っているからというよりも、「最悪こいつらなら見られてもおk」だからである

だって何か加賀さんとか大淀さんとお風呂って倫理的にアウトな気がするじゃない?

でも、家族なら足滑らせて胸に(殆ど無いけどね!)シュゥゥートしても普通に事故で済むじゃない?

(え?あぁいえ、予定なんてありませんよ?大丈夫ですって、そんなことあるわけ無いじゃないですか!それにもしあってもシベリアにちょっとクリスマスまで旅行するだけで済みますって)

 

 

穂花「しっ仕方ないね、一緒に入ろっか」///

 

灯「そうだな仕方ない」(姉としての義務感)




どうです?いい方法でしょう、余裕の回だ!どんな小説ともレベルが違いますよ(何で本当こんなヒドいの書いてるんだろう、ホント読んでくれる人に感謝!感激!雨!霰!ですよ)

ではまた次回


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風呂

今回はほのぼの回(?)

ちょっとライトなノリにしたんだがなぁ、これで大丈夫かしら


さて、今俺は風呂場に来ている(姉妹連れてな!)

真面目にどうしませう、いやね?向こう行く前にトイレの前で弥生に会って「どっち入りゃ良いと思います?」って聞くような人間に風呂とか・・・あれか?俺をストレスで消したいのか?いいぜ、だったら消えてやらぁ

 

 

穂花「にぃ、早くして?」

 

灯「先入ってるぞ」

 

空「えっあぁ」

 

 

姉貴が小さい頃と同じ様に接してくれるのは良いんだが、妹よ何顔赤くしてやがるんだ!

別にやましくともなんともないだろ!

てか、姉貴はこういうときすげぇしっかりしてるよなぁ(感心)

 

 

空「はぁ、極力自分も見ずに頑張るか・・・」

 

空「ファッ!?」

 

 

ハハッおっかしいなぁー、目の前に天井が見えるぞ?ってか背中から落ちていってる錯覚を覚えるんだが?

 

デシ!

 

先生!背中がめっっっさ痛いです、どうすれば良いですか?

 

 

波音(知らんがな)

 

空(あら、居たんですか?)

 

波音(お前今日一日何か可哀想だったから、苛めないでおいたんだ)

 

空(ちょっと待て、お前確信犯だな?)

 

波音(知らんな)

 

空(どっか行きやがった・・・)

 

穂花「ちょっ!にぃ大丈夫!?」

 

灯「大丈夫か?」

 

空「まぁな、というかあまりこっちに来ないでくれる?」

 

灯「あぁ済まない」

 

穂花「えぇー?何だつまんないのー」

 

穂花「ちょっ!ちょっ待てよ!おい待てって!」

 

穂花「」

 

灯「良いか?この事は知らぬ存ぜぬで通すんだ」

 

空「おっおう」

 

 

うちの姉弟ってチョップで気絶させるの得意なのかな?

 

さて、やって来ました体を洗うお時間です

まず、私は足を洗いまして次に上半身を洗います(人称変わってるのは気にするな、髪?んなもん一日洗わなくても最悪どうにかなる!)

すると「何故髪を洗わないの?私が洗ってあげる」と妹が髪を洗ってくれます、ちょっと可哀想な胸を押し付けて・・・

さらに「それじゃダメだろ」と姉が上半身を洗い直してくれます、首とかを比較的念入りに

 

 

空「なぁ、っ!?首とかぁ!脇腹はぁん、止めろって!」

 

灯「えぇ?面白いじゃん、というかどうしたの?顔赤いよ?」

 

空「そりゃお前らが色々するからだ!」

 

穂花「にぃは目ぇ瞑ってね」

 

空「えっ?あっちょっ」

 

ザバー

 

空「あぁぁ!目がぁー目がぁぁぁ」

 

灯「目暝れって言ったのに」

 

空「酷くね!?」

 

 

さて次は浴槽に浸かろうのコーナー!

 

 

空「なぁ、お前らさ・・・何でこんな広い湯船なのに、こんな一ヵ所に集まってんだ!狭いわ、暑いわ、鬱陶しいわ!」

 

穂花「良いじゃん、姉妹だし」

 

空「いや中身男な?」

 

灯「まぁ実際のところ、あまりに広すぎて家の風呂みたく集まってるだけだがな」

 

空「いやまあそりゃあ一度に数十人入るからな」

 

穂花「ねぇ、自分用の浴室作ったら?」

 

空「そんな簡単に言うもんじゃありません」

 

灯「いやでも、作った方が良いと思うぞ?この広さじゃ何か悲しくなるだけだろ」

 

空「悲しいとか言わないでくれます!?」

 

 

とまぁこんな会話をしつつ、風呂は終わったんだが・・・うんまぁなんだ、風呂終わったあとはこうなるよねっていう展開だ畜生

 

 

空「・・・なぁ」

 

灯「ん?どうした?」

 

空「俺の着替えは?」

 

穂花「そこにあるじゃない」

 

空「おいまさかとは思うが、これじゃないよな?」

 

 

可愛らしいパジャマなのは、まぁこの際仕方ない・・・

だが!なぜ下着や肌着まで女子物にせにゃならんのだ!

てかピンクだし!普通ここは落ち着いた色じゃね!?知らんけど

 

 

灯「それ以外ないからな、諦めろ」

 

空「orz」

 

穂花「じゃあまた明日」

 

空「あっあぁおやすみ」( ´Д`)

 

 

自室

 

 

空「九四式でもみるかなぁ、今日は珍しく使ったし」

 

 

とまぁ分解して九四式と九九式のクリーニングを済ませると、手際が悪かったせいもあるのか30分が過ぎ11時くらいになっていた

 

 

空「やべ!寝なきゃ明日に影響が!」

 

 

翌日

 

 

加賀「提督」

 

空「ん?というかこの姿の時はやめてくれ」

 

加賀「すみません、昨日の午後の記憶が曖昧でして」

 

空「俺も飛行機から降りて憲兵さん達にあそこを引き継ぐまでの記憶が曖昧なんだよ・・・何を使ったかとか、何で行ったとかは若干覚えてるんだが何したかはよく思い出せんよ」

 

加賀「ただ、相当怒ってたんでしょうね」

 

空「何で?」

 

加賀「相当怒ると記憶が曖昧になるひともいるらしいですからね」

 

空「今までそんなことなかったんだがなぁ」

 

加賀「さて仕事です仕事」

 

空「加賀さんや肩に負担が大きいですどうすればいいですか?」

 

加賀「知りません、ブラはしてないんですか?」

 

空「私の場合は大胸筋矯正サポーターだがな」

 

加賀「つまりしてないんですね」

 

空「だってどうせすぐ戻るだろ」

 

加賀(だと良いですが・・・、心配なので薬は作らせましたが極力明石さんの薬は使いたくないですね)

 

宮崎「提督」

 

空「入って~」

 

宮崎「少し相談があるのですが」

 

空「うんまぁそれは良いんだけど、君達よくあん時驚かなかったよね」

 

宮崎「まぁ緊急時でしたしね」

 

空「で相談て?」

 

宮崎「回収した三十七名の艦娘の処遇と地下施設についてです」

 

空「へぇ地下施設?」




さてあの鎮守府とU,S,S,の関係どんなのでしょうか

実際そこまで深いことまだ考えて無いんですよね(どうしよう)


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七瀬

深夜に書いたから所々おかしいかもしれない


さて前々回に行ったあの鎮守府にいた艦娘だが一体どうするんだか・・・

 

 

空「へぇ地下施設?」

 

宮崎「えぇ、ここの地下射撃場と同じ位の大きさのものが二階層ありました」

 

加賀「え?」

 

宮崎「恐らくですが、空襲等に遭った際の防空壕として秘密裏に地下一階部分が全ての鎮守府施設に作られているのでしょう」

 

空「なら幌筵のB2は?」

 

宮崎「同じく推測になりますが、新造したのでしょう」

 

空「そうか、他には?」

 

宮崎「様々な電子機器に艦娘の遺体、部分変色した憲兵と思われる人間の死体を確認しました」

 

空「あいつは彼処で何をしていたんだ?それにあの大淀の最期の言葉・・・あぁもう!他にも考えること多すぎて何か色々わかんねぇよ!」

 

加賀「結局あの人は何が言いたかったのでしょう」

 

宮崎「何か言っていたんですか?」

 

空「あぁ、大淀が『提督は・・・』って言っていたんだがあいつが止めてしまってな、最期まで聞けなかったんよ」

 

宮崎「だとすれば、その他の艦娘にも話している可能性があります、当人達に聞いてみましょう」

 

空「・・・what?why!なんでや!」

 

宮崎「急にどうしたんです?」

 

空「その口振りだと居るんだろ?あいつら」

 

宮崎「まぁ保護しましたしね」

 

空「何人?」

 

宮崎「全員」

 

空「マジかよ」

 

加賀「ところで、その方達は今どこに?」

 

宮崎「応接室に待機してもらっています」

 

空「んじゃ情報でも聞き出すかね」

 

 

一階応接室

 

 

空「さて昨日はどうしていたんだい?」

 

朝潮「そこの人に連れられた部屋で寝ました」

 

 

なんというか・・・資料とかで見る朝潮って学級委員とかそんな感じのイメージだったんだけど、目の前にいる朝潮は親の仇でも見るような目をしているんだよなぁ

俺何かしたっけ?

 

 

空「寝れたかい皆さん?」

 

朝潮「そんな訳・・・ないでしょう」

 

 

そんなに怒らなくても・・・手に力入れすぎて爪が掌に食い込んでるよ?あれ痛くないのかな?

しかも・・・後ろの駆逐や軽巡の何人かは怯えて、戦艦や重巡はその子達を守るようにこちらを脅すかのような目付きだなぁ(前の此処と同じか・・・)

 

 

空「はぁ」

 

朝潮「っ!」

 

空「一体全体何をそんなカリカリしてるんだい?怒ってばかりいると早死にするって聞くけど?」

 

 

とまぁ挨拶代わりに煽りを贈って反応を見てみることにしたが、言った直後にガチギレの表情になる朝潮

 

 

朝潮「貴方達に守ってほしいと手紙を出したのに!一番守って欲しかった人は殺され!私たちは死が迫ってくる恐怖に毎日毎日耐えていたのに!それすらも無意味になった!そんなっ・・・そんなあなた達は軍人でも、ましてや人間なんかじゃないただのグズどもですよ!」

 

 

そこまで言うと思い切りドアを蹴る勢いで開けどこかへ行ってしまった

 

 

空「はぁ・・・こちとら人助け専門じゃねぇのに何であんなにキレられてんのか見当もつかねぇ、だがまぁあの言動を聞く限り君たちはどうしてアイツが、『七瀬大佐』がああいう事をやったか知ってるんだろ?」

 

扶桑「えぇ、そう・・・です」

 

空「んな無理矢理敬語にしなくても良いんだよ」

 

扶桑「私は扶桑型戦艦一番艦『扶桑』です」

 

空「うんまぁ何となく分かってた、んで君達の知っている情報を教えてくれるかい?」

 

空「出来ることは何でもするつもりだ」

 

扶桑「ここにいる27人が知っていることは七瀬提督は非常に優しいお方でした、駆逐艦の子達とお昼休みにかけっこなどをしたり巡洋艦の皆さんとは料理やお化粧の話を聞いて的確なアドバイスをするお方です」

 

 

大戦初期から提督をやっていてここにいる艦娘も本当は120人くらいいました

三ヶ月程前にとある官用手紙が届きました、内容はこういうものです

 

家族の身柄は私たちが管理している、なにもされたくなければ以下の実験を実施せよ

 

送り主はとある海軍元帥でした

それからありえない事が起こったのです

陸軍憲兵部隊の配置転換に海軍設営隊の着任と白衣を着た人達が来たり、補佐という名目で監視役が配備されたりもしました

始め何人かの艦娘が失踪しその後すぐ脱走したという書類が書かれました

本来ここで気付くべきだった、あんなに優しかった提督がたった一日で脱走判定にしてそれを誰にも見つからないルートで大本営に郵送したその異様さにに!

でも実際は気付かず二十名近くが『失踪』した頃憲兵の死体が転がるという事件が起こりましたがそれを理由にさらに三十名近くが独房に入れられましたが戻ってきませんでした

そうして人数が減るにつれ人が死んでいたり艦娘の艤装が転がっていてどんどん提督の顔が青くなっていきました

どうかしましたかと聞いても問題無いの一点張りでした

 

 

扶桑「そしてこのままでは提督が精神的にも肉体的にも限界だと一番近いここに伝令の妖精さんを飛ばしたのです」

 

扶桑「手紙などのくだりは伝令を飛ばす前にはもうわかっていました」

 

 

その話が終わると憲兵が入ってきた

 

 

?「佐々木憲兵中尉です!宮崎大佐に報告があります!」

 

宮崎「なんだ!」

 

佐々木(七瀬大佐の親族を調べたのですが一人残らずここ一年で『事故死』しています)

 

宮崎(ほうなるほど分かった、戻って良いぞ)

 

佐々木「失礼しました!」




しばらく更新を停止して最初から書き直そうと思います(最初の方がひどすぎた)

大幅に修正する予定なので修正したら見てみて感想を下さいm(_ _)m


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