ドラゴンクエストVIII 転生者のウィニア (suguru1216)
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プロローグ

主が思いつきで書いてしまったストーリー…


ちょっとギャグが入っていたり、おいここおかしくね?なんてのは沢山(`・ω・´)キリッ
なぜなら…国語能力最低ですからo(`・ω´・+o) ドヤァ…!


という訳で、始まります


「起きろぉ!」

 

うーん…うるせえなぁ…黙ってろよ…

 

「起きろよ!○○!」

 

誰だよ……俺を起こそうとするんじゃねぇ…殴り飛ばすぞ…

 

「起きろぉぉぉぉ!!」

「うるせぇぇぇぇ!!」

「うぉ!?!?」

 

起きてみたら、目の前にはオッサンがいた

白ひげにちょんまげに片手に杖を持ち、こちらに叫んでいる

はて?ここは何処だ?

「神界じゃよ」

ほほぅ?神界とな?

 

 

夢か…寝よう…

 

「待て待て待て!!」

「いや、何だよ?悪い夢で寝ちゃいけねぇのか?」

「夢じゃないから!これ現実だから!」

 

なんだよ……てか…

 

「マジでここ何処だ!?」

「今頃かよぉぉぉ!!」

 

 

 

 

 

~15分後~

 

「ここは神界で、俺は死んでしまったと?それで転生させると?」

「そうじゃ…最初っからその理解力は無かったのか!?」

「いやだって、夢だと…」

「どんな夢じゃ!?」

 

目の前にオッサンがいて話しかけてきたらそりゃあ?夢だと思うだろ?

それと一緒d「おかしいおかしい!」んでだよ…

 

「まぁ…いい…それで、転生先はドラクエ8じゃよ」

「え?ドラクエ?しかも8?」

「なにか不満か?」

「いや?主人公じゃなきゃいいっす」

「なぜじゃ!?」

 

いや…だってね?…意外と不幸だし、イケメンだし、見てて腹立つし、何より喋らねえんだもの!

 

「お前今すぐス〇エニに謝ってこいやぁ!」

「おじいちゃん?さっきから口調ズレてるよ?」

「今更だわこの馬鹿者!!」

「んでんで、特典は?」

「無しじゃよ?」

 

 

は?

 

 

「だって、お前めんどいんだもの」

「おい、神様」

「大丈夫じゃよ!意識も性別の通りになるから!女になっても平気じゃし、それにドラクエの原作にはあんましかからないようにするから」

「いったな?」

「うむ」

 

じゃあ…いっかな…

 

「では!このボタンを押すがよい」

 

では、ポチッとな!!

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

「あなた!産まれましたよ!」

「うむ!女の子か!」

 

お?これは俺か?

 

「よしよし…元気なことで…」

 

勝手に泣いてしまうから…親の顔が見えねえなぁ…

 

「あなた?この娘の名前は何にするの?」

「もう決めておる…

 

 

 

この子の名前は…ウィニアじゃ!」

 

 

ウィニア??何か聞いたことあるな?

 

 

「竜神族のよい娘になるじゃろうと思ってな!この名前にしたのじゃ!」

 

ウィニア…竜神族……

 

 

おいちょっとまてぇ!?完全に原作絡んでんじゃねぇか!?

ふざけんじゃねぇぞゴラァ!!!

 

 

 

(それから数百年後)

 

「ウィニアちゃん!お茶こぼれてるよ!!」

「うるさいわ…エル……あのジジゲフンゲフン…クソジジィめぇ…」

「治ってない!むしろ悪化してるよ!?」

 

あれから数百年経ちました、原作には逆らえず、エルトリオとつき合っております…え?口調は?

ある程度女の喋りだけどやっぱり口がね?悪くね?w

 

「どうするの?ウィニア?」

「何が?」

「グルーノさんがキレそうだったけど」

 

あー…この後私達死んじゃうんだよなぁ……

グルーノのせいでね…(怒)

 

「いいんじゃない?むしろ胃炎になりやがれ」

「怖いなぁ…相変わらずグルーノさんになるとねぇ」

 

そう言ってエルトリオは私の頭を撫でる…あぁ…気持ちいいなぁ…

 

「さて!時間だし、帰るよ…」

「えぇ、次来るのは先になりそうね…」

「あぁ…儀式やらなんやらで遅くなりそうだ…」

「それは残念だわ…」

 

そう言って私達は別れた…

 

帰ると、グルーノが仁王立ちで待っていた

 

「あら?お父さん?何してるの?」

「お主…会っておったな?」

「好きな人にあって何が悪いわけ?」

「人間はいかん!!何故わからぬのじゃ!!」

 

でたよ~…原作通りですわな…説明しよう、竜神族は人間を嫌っているということだ…そして、竜神族と人間は一緒に居ては幸せには慣れぬという考えがある

それはそうだ、竜神族は何千年と多分生きられる。何せ何百年と生きた私でさえ人間の17.8ぐらいなのだ

しかし、そんなことは理解している…それでも好きだからつき合っているのだ…

 

「もうお前は外に出るな!!里の外に出ることを禁止する!」

「何でよ!?何故私の事を理解しねぇんだこのクソジジィ!」

「うるさい!お主も我の考えを理解してないではないか!」

「あぁ!?」

「なんじゃ!?」

「「やるのか!?この野郎!!」」

 

その時、周りの人はこう思った

 

 

あぁ、やっぱり親子だなぁ…

 

 

 

しかし、これが最後の会話となるとは思わなかった…

 

 

 

この後は、原作通り、エルトリオがこの事を嗅ぎつけ、里に向かったが魔物にやられ、ウィニアは心を痛み、そして、主人公を出産し死んでしまった…

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~

 

んで?何でここにいるのかしら?

「すまぬ」

 

土下座している神がいた

 

「何してるの?」

「いや、マジですまなかった」

「…そういえば、原作おもいっきし絡んでたよな」

「その通りでございます」

「特典…つけてやり直してくれるか?」

「うむ…こればっかりはワシのミスでな…特典をつけよう」

「なにをしてくれるんだ?」

 

「ウィニアの状態で世界におくってやろう!ステータスは全てMAXだから安心せよ!魔法も特技も全て覚えておる!」

 

はい?

 

「大丈夫じゃ!息子のストーリーを見守ってやるのじゃ!」

「いやいや、ちょっと待て!原作ではエルトリオと一緒の墓に埋められるんじゃねぇの!?」

「関係ない!ワシを誰だと思っておる!」

「人が頼みこんだことを忘れて失敗ばかりするクソジジィ」

「ごめんなさい、調子にのりました」

 

んで?もうそれでいいからはやくしてくれ……もう疲れたから…

 

「んじゃはい!このボタンを押すのじゃ!」

「次は失敗しないよな?」

「うむ…多分失敗しないぞ?」

「多分じゃねえかよ…まぁいいか…」

 

 

ではでは!

 

 

ポチッとな!!

 

 

視界が暗くなっていく…

 

 

 

to be continue…




言わせてもらおう!



申し訳ございませんでしたぁ!


なんだこの話!出すのも恥ずかしいんだけどw
と思いつつ出して行きます


初めて作ってるから許してね?w

では!感想お待ちしております!


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第1章
第1話


えっと…今何年?俺何歳?プロローグから何年経ちました?






皆様、待っていた人にはある一言を申し上げます







遅れてすみませんでしたぁぁぁ!!



すっかり忘れてました(・ω<) テヘペロ
というわけで1話…ご覧下さい!


「トロデ王!森に女性が倒れていると報告が!!」

「何じゃと!?早く連れてくるのじゃ!」

「はっ!」

「エイトよ、ベットを用意するのじゃ!」

「はい!分かりました!」

 

兵士が2,3人外へ向い、エイトは、空き部屋を探していた…

ミーティアが言うには、その女性はとても可憐で優しい人に見えたらしい

エイトは…どんな人なのだろうかと思いつつどうせ姫様が見つけてきたということはろくでもないのだろうと思っていた

まぁ当たっているのだが

 

「連れてまいりました!」

「ご苦労、エイト?部屋の準備は?」

「整っております」

「よし、連れていきます」

 

何だろう?あの女性を見た瞬間、僕のペットのネズミ、トーポが動きまくってるぞ?どうしたのだろう?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ん~…気持ちいいなぁ…動きたくねえなぁ…

私は薄く目を開けてみると

 

「すみませーん!」

 

私に向かって叫んでいる女性がいた…

何だ?このデジャブ感は…

 

「起きてくださりませんかー?」

 

何か、どっかでこの感じがあった気がする

 

「起きてくださいよぉ…」

 

うわっ!泣きそう!?これは起きないとだめそうね…

 

「ん…?何かしら?」

「あっ!起きました!!」

「ここは…?」

「トロデーン城です!あなたの名は?」

「ウィニアよ…よろしくね?お嬢さん」

「はい!私はミーティアです!」

 

ミーティア?どっかで聞いた…な…?

はいちょっと待てー!姫様いきなり来るなよ!!あれだぞ!?今の状態だと私完璧悪い奴!ミーティアちゃん、もうちょっと空気読みましょ!?

 

「エイトー!部屋に入ってきて!飲み物を!」

「かしこまりました!」

 

入ってくるなー!!主にネズミ!!

 

 

「失礼します」

失礼しなくていいからはよ帰れ!!いやマジで!

会うなら…ネズミを置いてこい!!

 

「飲み物は?」

「こちらに」

「そう!この飲み物は美味しいのよ!」

「え…えぇ…そうなの」

 

めちゃくちゃネズミからの視線が飛んでて集中出来ません

隠れて中指立てたら泣き叫びました…ネズミが

 

「な!トーポ!何やってるんだ!相手はお客様だぞ!?」

「チュー!?チュー!!チュー!(怒)」

「あらあら?ネズミさんが怒っておりますわ?」

「何故でしょうか?何か、嫌なことがあったのかもしれませんね」

「ヂュー!!(怒)」

「すみません、トーポを置いてきます」

「チュ!?チュー!?」

 

私は「へっ!ざまぁ見ろ!」と視線を送る

ネズミはこっちを見て睨んでいる…

 

「それで?私に何か用があったのでは?」

「あぁ!そうでしたわ!」

「完全に姫様忘れていましたね…」

「いやぁ…起きたのだもの…嬉しい事じゃない?」

 

それは…そうだけども…何でこの部屋に来たのかぐらい覚えときなさいよ…この姫様

 

「お父様が呼んでいらしたの!」

 

はよ言えやこの娘ぇぇぇぇ!!結構大事な事じゃねえか!!

 

「今すぐに向かわなくては…行けないわね…上手く力が入らないわ…」

 

いや、ほんとに歩けないんですわ…どうしようかね

 

「いえ!後でで大丈夫ですわ!伝えときますね!」

「そう、それじゃあ寝てるわ」

 

おやすみなさい…私…

 

 

 

 

(数時間後)

 

起きたら茨が目の前で止まっていた

 

急展開過ぎるぅ!どうした!ドラクエぇ!

 

「ドア…開くかしら?」

 

ドアに近づき、ドアノブを捻りあけてみようとするが、開かなかった

何かに当たる音はしているため、茨が絡まっているのであろう

 

「仕方ないわね…魔法使って開けるか…」

 

数歩下がり、ドアに向けて魔法を唱える

 

「メラ!」

 

直径1mの火炎がドアに向けられる…ドアに当たり、ドガーンと大きく鳴った

 

「あれ?メラよね?メラミじゃないよね?(汗)」

 

そう思ってしまったぐらい強かった

 

「何事ですか!?」

「あ、エイトじゃない」

 

慌ててエイトがやってきた、そりゃあ来るわな?これだけ音がデカくて扉が燃え尽きてたら

 

「もしかして?」

「そのもしかして、よ」

「他に方法は無かったのですか…」

「なかったわよ?扉殴って開けるわけにもいかないし、私の腕がもげちゃうわ」

「チュー!(ぶんぶん)」

「なんでトーポは首を振ってるの…」

 

だって…ね?私の親だし?貴方のおじいちゃんよ?

 

「まぁいっか!トーポと一緒に居てください…火も吹きますし、何より強いので、魔物なら大丈夫ですので逃げても大丈夫です」

「ブフッw」

「ん?」

「いえ?何でもないわよ?」

「そうですか、準備か終わったら外に向かってください」

「分かったわ」

 

そういってエイトは外へ出て行ってしまった

そうするとネズミが変身した!?まるで人間のよう「何をしておるのだ?ウィニア」

畜生のグルーノだった!?ヤバイよヤバイよ!(小並感)

 

「何してるの?はこっちのセリフよ?お父さん」

「お前は死んだのでは?」

「生き返ったのよ…」

「ふむ…まぁ…その…すまなか」

「それにしても!お父さんは孫に捨て駒にされてたわねwww」

「こら!人が素直に謝ろうとしておったのに何じゃその言い方は!!」

さっきまで俯いていたグルーノは顔真っ赤でこちらを睨みつけてきた

そりゃ?多分あれから10数年見てない娘の顔を見たら感動モノかもしれないよ?でもな?私にそのような感情を優先させるとは思わん事だァ!((キリッ

「やっとジジイっほくなったわね…そうじゃないと気が狂うわ…いやマジで…」

「折角の再開が台無しじゃ……」

「エイトがそろそろ16かしら?デカくなってエルに似てきたわねぇ…」

そんなこと言ってるとグルーノが真顔になって後ろへ下がった…はて?

「お主…息子まで狙うつもりか!?」

「アホかジジィ……その残りのトサカヘアーを狩ってハゲにすんぞゴラ」

「変わらんな……やはり…」

くだらない会話をしていたらエイトが叫んでいたのだろう…グルーノはネズミに戻っていった…

エイトが怒りながらこちらを見ていた…あまりにも遅いから何かあるんじゃないかってね…そして、緑色のオッサン、トロデ王と馬になってしまったミーティア姫と一緒に外で待っていた…

私はこの時に思ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから原作が始まるんだなぁ…って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一応返事として丸のサインでも出しておくか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to be continued…。




いやぁ…ね?多分待ってたであろうグルーノとウィニアの会話…


軽くはしたつもりです…多分普通に入れたら2話分になりそうだったから省略しましたw
あと誤字直しました(´;ω;`)ドロデーン城ってなんやねん…
またまた誤字直しました…報告ありがとうございます(´TωT`)








さて、次回予告!

次に会うのだ何ガスなんだ!?ヤン何とかに会うのか!

次回!「盗賊死す!」


冒険、スタンバイ!!


すみません反省してま(殴


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第2話

続きを少し早めに出します




さぁ…何ガスが出てくるんだろうね?(白目)


~エイトside~

「ふむ、ここから先は橋があるんじゃ…トラペッタに行くためにはここを通らんといかんからな」

ここから先に行くために、マスター何とか?って言われるおじいさんにドルマゲス…旅芸人と装って杖を奪いこの街をこのようにした敵を追うためにトラペッタに行くことにしました…

「了解です、ところで…ウィニアさんは…?」

「そういえば……おらんの……エイトや…呼んでこい」

え?正気ですか?あの部屋まで行くのに茨を何個通り抜けると思ってるんですか……?

「え、嫌なんですけど…あの茨ああ見えても結構尖ってるんですよ……」

「ここから叫べばあそこじゃと聞こえるじゃろ?」

「しょうがないなぁ…」

文句をあまり言える立場ではないので叫ぶことにした

 

『遅いですよォォォォ!!早く来てくださいイイイイイ!』

そうすると窓からウィニアさんがこちらを見て丸を手で表現してた…これで大丈夫だと思ったら…爆発音が4回ぐらいなった…何かものすごいでかい音で……何があったのだろうか…

 

 

 

 

 

 

少し待つと何も無かったかのようにトーポと一緒に来るウィニアさん……もしかしてドルマゲスより強かったり?………

 

 

 

 

か弱そうな女性に見えるけど一応怖いな……何か分からないけど

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

~ウィニアside~

ふぅ…トロデ王から話は聞いたわ…どうやらトラペッタに行くらしいわね…まぁマスターライラスに会うのが目的だったはず

まぁ確か私の記憶通りなら居ないんだけどね

そんなこと言ってたらいつの間にか進んでた

なんで進んでたっていう表記がというとね?

エイトがか弱い女性なのですから馬車から出ないでくださいって言ったからなのよ…いやぁ…親思いの子ねぇ…(違う)

「やいやい!お前ら!誰の許しを得てここの橋を渡ってんだ!?」

「許しも、へったくれもあるか!この辺りはまだわがトロデーン国の領地じゃわい!」

何か聞こえるわね……

「はあー?なんだと?……おいおい、おっさん…王さま気取りか?笑わせらあ!」

「うぬぬぬ……ええいっ!痛いところを遠慮なしで突きよって!そういうお前こそ何者じゃ!?」

あ、これもしかして橋の上かしら?なんか聞いたことのあるセリフだしね…降りようかしら?確かこのあと…走るからね

というかこの盗賊、斧持ってる癖に橋の上で振り回すかなんかして橋を壊すのよねぇ…完全のバカよ…こいつはもう

「エイト!今じゃ!一気に渡ってしまうぞ!」

「うぐぐぐ…ちくしょう……」

あれ?もう走るパターン?早く降りないとね…

「のわあああ!?」

降りて速攻ダッシュ!!!(すばやさ255)

「うわ!?早ァ!?」

「なんじゃ!?あの速さは!!」

あれ?違う意味で橋壊した??あの人生きてる?

「あ!やばい!あの盗賊死にそう!!行かなきゃ!!」

「あ、こら!エイトや!あやつを助けるのか!?ワシらをこのような目に……まぁ合わせたやつじゃぞ!?」

あ~れ~?おかしいな…原作なら盗賊が橋を斧で壊すはずなんだけどな?何か私が悪いみたいじゃない(まさにその通り)

「いや…こちらの不手際で死なれても困りますし…?」

「それは…まぁ…そうじゃな…」

「貴方達?何か言ったかしら?」

「「いえ!何も言ってないです!(言っとらんわい!)」」

「そ…そう…?」

何分か引っ張ってたら盗賊が上がってきた…意識不明で…

「「やっぱり(な)…あそこ1番被害受けましたよね(たじゃろ)」」

「……なんかごめんなさいね?」

15分ぐらいかしら?それぐらいしたら盗賊が目を覚ました

「ひぃぃ!?化け物ォ!?」

いきなり人の顔をみてこの言葉を吐いてきたけどね…やってやろうか?この野郎……

まぁそんなことはいいや…エイトに任せて私は周りでも歩いてくるとしよう……

 

 

 

 

 

 

 

帰ってきたら何故かエイトは兄貴って呼ばれてたけど私は姉御って言われた……ウィニアって呼んでと言っても言うことを聞いてくれなかった…

 

そして名前はヤンガスっていうらしい……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなはずじゃないのに……

 

 

 

 

 

 

 

to be continued…




まさかの展開……ギャグ要素を入れたことには後悔してない!



創作に確か30分だからクオリティ低いのは気にしないで……私これから実習なので多分投稿また遅くなる(可能性高め)




さて、次回予告!
「次回、ウィニア初戦闘!!」




嘘か誠かはあなた次第……


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第3話

さぁ!初戦闘のウィニア!ここでの実力を見せることは出来るのだろうか!!





さて…()ここで皆様に謝ります……


また遅れて申し訳御座いませぇぇえええん!!

ほら、r6sとかAPEXとかモンハンたのしくって原稿出来てるのに投稿をするのを忘れているというか…サボってました!(´TωT`)


では、本編スタート!(殴)


「では、あそこで休みますか」

「そうでゲスね(そうじゃな)」

そう言って少し広い林の中で休憩をとる事にした…

ミーティア姫が鳴いてどうやらトロデ王が何処か連れていくようだ。そうね、トイレに原作でもいってたもんね…

 

「あの…ウィニアさん?なにか飲みます?」

「え?なにかってなんかあるの!?」

「えぇ…」

いや、そんな変な人を見る目をやめて欲しいんだけど…でもでも!外で飲めるのって水ぐらいじゃないの!?どうやっても周りに川もないし水なんてないと思うんだけど!

そう訴えたら

「あの…馬車の中に…」

oh......そういや私馬車の中にいた人だったわ…なんか荷物入れるのが馬車だもんね…そりゃ水とか食料とか入れるのが普通よね…ごめん、まだゲーム感覚で食事どうしてんだ?こいつらと思ってたわ…

ヤンガスはやっぱり肉を取ってきて焼いていた…それにエイトは水や他の食事を用意していた、何か私もやらないと行けない感じかしら…でも料理出来ないし(過保護のせい)力加減まだミスって塵にしそうだし(過保護のせい)

あれ?私なんも出来なくね?

「あの、私も何かしようかしら?」

「「いや、大丈夫です(でゲス)。ゆっくりしていてください(姉御!)」」

 

がっつり戦力外通告くらったァァァ!!泣いてないもんね!息子にいいとこ見せたかったけどクソジジイがなんもやらせてくれなかったせいで家事系統マジでだめなんよォォォ!!

全てはあのジジィが悪い!

「チュウ!?(なんかワシ馬鹿にされとる気がする!?)」

「トーポ!?どうかしたの!?」

 

……何かネズミが反応してるけど私なんも悪くない…全てはあいつが悪いんだ…今度トサカをむしり取ってやる…

 

〜怒りの心が落ち着くまで10分間は省略します…ネタに作りすぎて載せられなかった〜

 

おい作者…いくらなんでも考えつかなかったからってそれは卑怯じゃないかし(はいはいメタ発言はお休みください)…ちっ…そんなふざけたことをしていたら周りに何かあるような感覚に陥った…これが初戦闘となるわけね?これはカッコイイ息子の姿が見れる良いチャンスだわ!

「なぁヤンガス?」

「分かってるでゲス…後ろに3匹おるでゲス」

「うん…やるよ!」

「よし、わたしも「「ウィニア(姉御)はゆっくりしていて大丈夫です(でゲス)!!」」……うん、任せるわ」

あるぇ?近くで見れないの?何でそこまで過保護になるの貴方達…クソジジィならともかく貴方達にそこまで過保護になるような事したかしら?むしろいい戦力になると思うんだけども…おかしいわね?息子にこう言われると何か悲しくなっちゃうわ…

「トーポ!ウィニアさんの近くに居といて!何かあったら守ってね!」

「チュウ!?(え!?ワシ要るんか!?)チュウチューウ!?(絶対いらないじゃろ!?なぁ!なぁぁぁ!?)」

「それじゃ!任せたよ!!」

「チュウ!?(涙目)」

お?何かこっちにくるクソネズミ…じゃなくてクソジジイ…じゃなくってトーポ(笑)が向かってきてるわ〜…何か見ていて腹立つから踏み潰そうかしら?息子に過保護にされる原因としてもこいつのせいだし、十数年間も息子と戯れなかったのもこいつのせいだし…あ、何かやっても文句言われることは無いという自信がついてき

「チュウ!チュウ!!(良いわけなかろう!このバカ娘が!)」

「………やっぱりメラゾーマでも打つかしら?」

「チュウ!!(やめい!)」

ちっ……まぁ、息子に守られるっていうか弱い(自称)キャラというのもいいわねぇ(違う)

スライム3匹出てきたが、息子が後衛をしてヤンガスが前衛というバランスの良い隊形で戦っていた

「ヤンガス!後ろから攻撃くるぞ!」

「了解でゲス!」

見ていてとても連携が取れている…いや取れているというよりも息子のエイトが合わせてる感じかしらね?ヤンガスはそれを理解して邪魔にならないように攻撃している感じね!まぁ…まだこの時はレベル1とかでしょ?これぐらいしないとスライム''程度''には苦戦するわよねぇ…クソジジ…トーポなんて私の周りなんて警戒する気もないのかずっとエイトの方ばっかり見てるし……なんか見ていて腹たってきた…嫌がらせに尻尾でも引っ張ってやろっと

「チュウ!?(なにするんじゃ!?)」

「ふん!私の周り警戒しないであの子の事ばっかり見ているからよ!少しは周りを警戒している雰囲気ぐらい出しなさいな」

「チュウ…(確かにのぉ…)」

クソジジイは周りを見ている雰囲気だけは出し始めたが…既に遅し…目の前では倒し終えたエイトとヤンガスの姿がある、ほら…言わんこっちゃないわ〜戦い終わってるわ〜さて、休憩の片付けでもしてるかしらね?トーポは投げ捨てといて

「(ふん!)」

「チュウ!?!?(なにをする!?)」

「トーポ!?!?どうしました!?ウィニアさん!?」

さてさて、ネズミのことなんて放っておいて街に行く準備でもしておきましょうかしらね〜




初戦闘!まさかの戦力外通告をくらうというね!
まぁ…この人が戦闘行ったら完全に弱いものいじめというか主人公の成長の邪魔になるとかで流石に可哀想かなって思ったのと…皆私の小説でシリアス系統求めてねぇな、むしろギャグはよしろと言われているような感じがしたのでネタまっしぐらに走りました!


次回、いつになるのだろうか!←


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第4話

え〜…この話を読んでる皆様…えー…大変おまたせしましたと言いますか…




すっかり忘れてました






多分気が向いたら更新していきます


「ここがトラペッタじゃな!マスターライラスについての情報を集めるぞい!」

「あるといいですね〜!」

「まぁ…本当に居るのか分からないでゲスが…」

あの後、何も無くトラペッタへと続いている道を歩き続けた。おかしい…おかしいな?私が料理とかする場面1度も来なかったんだけど宿屋で披露してくれってか?…それもないな、宿屋だと飯出てくるもの…サザンビークだと普通に出てきたし…

「ウィニアさんはどうなさいますか?」

「ん?そうねぇ…とりあえずそこら辺をうろついてるわ…あ、大体宿屋か酒場あたりの近くをあるくから探す時そこら辺でね」

「分かりました」

よし、何探そうかしら?エイトはどうせ酒場に来るはずだから行けないし…オサケノミタイケド……とりあえず宿屋でもみて目の前が道具屋さんだったはずだわ!そこの値段とか実際どういうのを売っているのかを見て見なきゃね!

 

 

~数分後~

 

 

あれ?おかしいな?ここどこ?てかトラペッタってこんな広かったっけ?何か肉屋さんとか八百屋とか見えてきたし何か家も増えとるがな!!ちょっと待てや!ゲームだとそこまで増えてなかったぞ!!……いや、よく考えるとこれ街なのに道具屋とかしかないとどうやって生活するのかっていう話になるわね…これはしょうがないことなのかしらね?

そこら辺にある肉屋の店員?店長か分からないけどもその人に尋ねてみるしかないわね

「ちょっと店主さん?いいかしら?」

「へい!肉はどれもオススメだぞ!」

「あ、肉を買いに来たわけではないのだけども……宿屋の場所を聞いてもいいかしら?」

そう聞くと、肉屋のおっちゃんはガックリした表情になった……

「なんでぃ…肉買いに来たわけじゃないんか…」

「まぁまぁ……教えてくれたら宿屋に泊まった後に買うわよ?旅しながらだと保存食で使うかもしれないからね」

「本当だな?………よし、宿屋はベットマークの看板があるが、マスターライラスっていう魔法使いが住んどった場所の近場にある……このまま道に進めばあるぜ?」

おぉ、キチンと教えてくれたわ!そして、マスターライラスが死んでしまった事、宿屋の場所をしっかりと言ってくれるかはあまり期待してなかったんだけども…

 

 

 

そして、街を散策して20分ぐらい経つかなと思うあたりで茶色で背中までの黒いトサカのような毛が生えているネズミがそこら辺を走っているではないか。辺りを見渡して何かを探すような…おや?目が合ったような…そうすると私の方に一目散に走り出してきたでは無いか!そう!この瞬間!こう思ったのである!

 

 

『いやなんでお前居るんだよ!?息子はどうした!?はぐれたんか!?』

 

と実の父親に対して酷い評価を与えていたが、だって仕方ないじゃない?本来は息子であるエイトの監視役として動いてるのにこれじゃただの小間使いでもあるのかって思ってしまうわ!……いや、孫の役に立てるって思うとおじいちゃん的には嬉しいのか………?

クソネズミ(父親)は私の目の前で私を指さして、その後に大きな広場がある方向へ指を指し向かうように語りかけてるようだった…が行きたくねぇ……なんでこんなクソジジィの言う事聞かなきゃ行けないんだよ…

「何?エイトが呼んでるのかしら?」

「チュウ!!(はよ行け!)」

「何か癇に障る(クソみてぇな)鳴き方ね…まぁいいわ、むかうから先に行きなさいな」

 

そう言った瞬間、広場の方から騒ぎ声が聞こえ始めたのだ…

あっそうだ!!忘れてた!!トロデ王の姿見て騒ぎ始めるんだった!!もう何百年前の記憶すぎて忘れてたわ!!そういう事かぁ!早く言えよこのクソジジィ!!(横暴)この街ゲームより広いんだよこのドアホォ!!!

 

 

 

 

〜ちなみに、遠くから私見てるだけだった件について〜

 

 

 

 

とりあえず石を投げられて裏門から出ていく息子たち(エイト達)を見つつ周りを見てみると、魔物を自分達で倒したように喜びあっている街の人達がいる…まぁ、これが正解なのかもしれないが、私にはどうしても何故自分に不利益を注ぐであろう相手ではないという判断が出来ないのか?とか色んな感想が出てしまうのである……まぁ人間であるが故にそうなってしまうのではないか?とか人生が短いが為に不安を取り除きたいというのも分かってしまうところでもーーー

 

 

「チュウ!!!」

 

はっ!!竜神族っぽい考えになってしまってた!?いや竜神族っぽいというか竜神族なんだけども…

「何故お主は助けること無く見ているだけだったのだ?おつむが悪いわけでもあるまい…あれ如きなら止めることは出来たであろう?」

いつの間にか姿を戻して私に話しかけてくるジジィ

「そうね、けれどもそれでは成長を止めることにもなるし毎回毎回私がこうやって止めることに意味があるとでも?」

「むっ?」

頭の?マークが湧きまくってるのが見てわかるのが腹立つわね……‪

「お主そのような親のような考えが出来たのか!?」

「お前そろそろ墓に行ったらどうなんだ!?娘の成長全て否定から入ってどうすんだこのボゲェ!!」

このジジィ覚えておけよ……いつか殺ってやる……

 

 

 

 

そう思いつつ裏門に向かって合流を目指すのであった

 

 

to be continued……




はい!ひぐらしのssとか書こうとしてある程度やってたらメモの後ろの方にあったのを偶然見つけてあぁ…こんなの書いてたなぁ…

って思ったんですけどまさかのそういやこれ投稿してなかったっけ?って思って調べたらありましたとさ(`;ω;´)



ちなみに主の国語は平均2です(5段階)

英語は5だったんだけどなぁ……‪?(日本人じゃない説……?)


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第5話

えー…………





長ーくお待たせしました…



言い訳はしません




忘れてました…





ではどうぞ!!


裏門に着くとそこには馬車とエイト達の姿があった…まるで何かの情報を得られたが失落した表情であるためまぁ上手くいかなかったのだろう

 

 

 

知ってたけど(´>ω∂`)☆

 

 

声をかけようにも話が止まらないために入りようがないわ……クソジジィは何も無かったかのようにエイトのポケットの中に入ったし、それにエイトは気が付きやしないと……

集中すると周りが見えなくなるのは致命傷だぞ!!兵士やっていくなら!!……‪いや?戦闘中は周り見えてたから話とかに集中すると見えなくなるタイプね?羨ましいわ……

 

〜ウィニアの場合(過去)〜

 

「ほらほらぁ!!どけやどけぇ!!」

「あぶないじゃろうが!!周りを見んかいこのど阿呆!!」

「あら?居たのお父様?そのまま巻き込まれて横になられた方がよろしいのでは?」

「お主のせいで周りが怪我するところだわい!!少しは加減を覚えたらどうじゃこの畜生娘が!」

「お二人共!!ちょっとは落ち着いてください!!魔物が逃げ始めてますって!!」(城の兵士)

ーーーーーーーーーーーーーーーー

なんて事があったわねぇ……コレ似てなければいいのだけれども……

そんな事を考えているとヤンガスがこちらを見て

「姉御ォ!無事でしたか!?アッシは何かあったんでねぇかって不安で不安で」

「あ、ウィニアさん……こちらで情報は集められたんですが……それが……」

 

原作通りにやはり集めた情報を纏めてたらしい。どうしても諦めがつかないトロデ王と見守るエイト…まぁ、そうでしょうね?だって自分の主が諦めがつかないのだから…

そのような話を続けていると裏門が開く音がした

後ろを見てみるとロングヘアーで肩よりしたで結んでる女の子がいた……えーと?名前はなんだっけ……あの酔っぱらいの占い師の娘の………マ………

「あの!!お話いいですか!?」

あら?話してる内容違う……あ!私がいるからやっぱり変わるんだ!!

「何じゃ?このワシの姿を見ても驚かんのかね?」

いやあんたのセリフは変わらんのかい!!

「人と人でも魔物でもない"親子"が私のお願いを聞いてくれると夢に出たので…」

「ひ……人でも魔物でもないとは……‪酷じゃのぅ…」

「見た通りでガス……アッシには親子には全然見えねぇですが兄貴が言ってる通りならそうじゃないんですがね?」

「あははは……‪僕は何も言いません……」

ん?聴き逃してたけど親子って言ったの?え?その夢は何?私の正体当てられたら目も当てられなくなるんだけど超能力?

「そ……そう?ところでそこのお嬢さんの話聞いてあげなきゃいけないんじゃないの?話しにくそうよ?」

「チュウ…(動揺隠せてないわい…)」

うるせぇこのクソジジイ……バレたらこの後大変だろうが(?)というかセリフやっぱり変わるのね…前は確か人でも魔物でもない者がとかじゃなかったかしら?でもこうやって親子って言われるとこの子すごい才能よね

「そうじゃな!!エイトよ!!この娘の話を聞きに向かってやれい!ワシは気にするでないぞ?終わったら戻ってくるが良い…もう…街の中に入るのは懲り懲りしたのでな…」

「そうですか……わかりました、なるべく早く戻れるよう努力します」

「オッサンなら大丈夫でゲス…どうせ野垂れ死になってる姿が何故か想像つかないでゲスから…」

「なんじゃと!?」

ヤンガスのセリフに睨みつけるトロデ王…2人で喧嘩し始める時間なんてあるのかしら?だってゲームではすぐに向かったけどあの子寝てたような気がするのよね?

「こらこら、オッサンなんて言われて起こるような年齢かしら?まずは…そしてヤンガスも人の事言えるような見た目かしら?」

「「ウ……ウグッ!?」」

「それに…あの子すこーしねむそうなんじゃないかしら?」

「どういう事じゃ!?」

やっぱり気付いてない……

「旅してるから夜は遅くとも何とかしなきゃっていう考えのある私達とは違ってあの子はただの村娘……夜遅くまで起きてる習慣あるかしら?」

そういうと2人は顔を見合わせて…『確かに!!』みたいな顔をしている

アホっぽくというかアホにしか見えなさすぎて本当に心配になってきたわ…

 

 

 

何ならエイト先に行こうとしてるし、この子まさか戦闘以外で集中すると周り見えてないのかしら!?それはそれで誰に似たのかしら!?

「ヂュウ……(確実にお前じゃよ…)」

何か畜生鼠がほざいたような気がするけどスルーしとくかしら…

 

 

「ほら!早く行くわよ!!エイト何て1人で行こうとしてるわよ!」

「あ!!すみません、周りみてませんでした…」

「待つでゲス!!!すぐ行くでヤンスよ!!」

急いで走ってくるヤンガスとそれをアホを見るようなトロデ王

 

 

果たして、占いの娘の話はどう変わっていくのか?次回に続く………

 

 

 

~to be continued....~




さて、結構間空いたから話忘れて書いてます



とりあえずノリで書いてますのでどうかお許しください






そしてまさかのドラクエ8のストーリーセリフ忘れてるので大変ですな…やっべ次回大丈夫か私は……



何とかしますのでまた次回お会いしましょう


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第6話

よかった…何とか間に合った…今年中に…




何故ならやり直してました……何か「ゲーム本編を」




結局忘れてるので適当に書いてる部分もあります←


どうぞ!!



「えっと……あのお2人が喧嘩してますが……」

あぁ…王様とヤンガスがまた喧嘩してるよ…多分話はきいてないんだろうなぁ…

「大丈夫です、えっとどこで伺えばいいんですか?」

「あ…井戸の前にある家で占い師ルイネロの娘、ユリマです。その家まで来て貰えると…」

井戸?酒場の近くに確か井戸があったな…

「分かりました!向かうので先に行っててください」

「わ……分かりました」

 

 

 

 

「ほら、エイトがーーー」

 

 

ウィニアさん、僕周りは流石に見えてます………

 

 

 

 

けどここで否定するとマズイかな?とりあえず謝っておくか…ミーティア姫も謝っておくポイントは抑えるのですよ!!とか昔散々言ってたし…

 

 

 

 

「あっすいませんーーー」

 

 

 

という事があったそうな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んで、ここですかい?兄貴?」

「一応そうなんだけども……」

「なんで私まで………」

「ヂュヴ………(なんかワシいらんくね?これ)」

エイトに私は待ってるわって言ったのに何故か行きましょう!って言われて焦ったり、トロデ王もお主が居るならまぁ安心じゃとか抜かすし何でよ!!それだと予言通りに親子が助けたことになるじゃん!!

「とりあえず入りませんか?何故かウィニアさんは頭抱えてますが、王様のことなら気にせず大丈夫ですよ!あぁ見えてもそこらの兵士よりかは強いので魔物"程度"なら大丈夫です!!」

そっちは心配してないわよ!!このお馬鹿!!貴方に私の事何か勘づかれたから困るから焦ってんのよ!!というかそこでポケットでボケーっと見てるくそネズミはお前自分の正体なんでバレないようにしてるのか気づいてるのかしら!?

「あっし、とりあえずノックするでやんす」

いや普通にはいらんのかぁぁい!?ゲームではあんたらポンポン入っとったろうがぁぁ!?

「反応ありませんね?とりあえず来てって言われてるから申し訳ないけど開けますか」

おいこらこら、普通ならそこはUターンで後日伺いますか(社会人か)とかでとりあえず外行こうよ!?これ以上疲れたくないのよ!!

「ヂュヴヴ………(諦めんかいこのバカ娘は…)」

 

 

 

 

 

開けたらそこではゲームの世界であったような部屋の真ん中にはガラス玉と丸机に布マットがかけられている…

向かい合うように椅子が置かれているが、扉とは反対側で洟提灯状態で寝ているユリマちゃんが居る…当然ゆっくり扉は開けているので気付く気配はなかった

というかこれ近くまで行っても気付かないくらい寝てないかしら?あと周り本棚とか何もなくやっぱり占いって言ったらこんな雰囲気よねって言いたくなるような部屋ねぇ…

「ユリマさん寝てますね……」

「そうでゲスな…」

「起こすの可哀想だから明日にしないかしら?」

まるで人の部屋不法侵入してまで言う言葉ではないでしょってツッコミを入れたくなる3人の言葉だということは置いておいて()

とりあえず周りを見てみるとルイネロらしき姿は見えてはいないため、やはり原作通り潰れるまで酒を飲んでいるようだ

まぁ、来たら私たち普通に通報ものなんだけどね?来ない方が嬉しいし、ルイネロがちゃんと水晶玉手に入れたら私の正体あれでバレやすく…………なるじゃん!?これちょっと不味くない!?

そのような事を考えているとまるで肩を叩いて起こしてるヤンガスではなくエイトの姿が………

 

 

 

 

 

 

 

いやいや!?お母さんそんな事をする最低な子に育てたつもりはないわよ!?(向こうは育て親はお前じゃねぇ…っていうネズミからの視線)

 

 

 

「はっ!?」

「あ、起こして申し訳ないんですが……呼んでおいて寝てるのはどうかと……」

「も……申し訳ございません!!」

いや起こして速攻で説教はダメじゃない!?ストーリーだとこっちに気づいて起きるから何もしてなかったけどこれ起きなかったらこうなるの!?

「チゥ……(お前にそっくりじゃわい……)」

 

 

 

 

〜昔のウィニアの姿〜

「ゴメン!エル!遅れ………た……」

「あ…暇だったからご飯頂いてたよ!!」

「おい、ウィニアよ……何故教会の前に居ると言っておったのにこないのじゃ?ワシら暇で近くの屋台で飯食べる派目になったじゃないか」

エルトリオとグルーノは教会の前にはおらず、その隣にある屋台で飯を食べてゴミはそこら辺に置いていた

 

 

「貴方達!?ゴミはそこらに置くんじゃなくって何処かに纏めて捨てるか燃やすかなにかしなさいよ!!」

「それは正論じゃが、お前がいうかぁ!?」

「み……右に同じく……」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

「ヂュヴヂュヴ…(なんてことあったのにお前がそれを……)」

なんかクソネズミに変なこと考えられてそうだけど……睨んでおくと顔を背けるクソネズミ…お前後で覚えとけよ?そのトサカ砂だらけにしてやるから、ネズミの姿だと身体中砂で痛い痒いで苦しめてやる…

 

「あの……話聞いてました?」

「ふぇ!?……えっと……何となくだけど…」

「本当でゲスかね…」

「ウィニアさん……これは僕でも庇えませんよ…」

 

 

 

クソジジイとじゃれてたらまさかの話が進んでいた!?やっべぇ、やる事は分かってるけどどんな感じに話が進んでるのか分からねぇ!?

 

 

 

こうなったらしゃーねぇ!!

 

 

「まぁ、見た感じ水晶って言うよりかはガラス玉だから本物を探してくれって感じかしら?」

 

 

 

ゴリ押しだオラァァ!!

 

 

 

 

「あ……そういう事です……何となく話を聞いていたんですね…返事はしてませんでしたが」

「そうでやんスね…兄貴が何度か聞いてみましたが何か目を閉じてましたし…寝てるのかと思ってたでがす…」

「まぁ……何かトーポもウィニアさんの方見てたし……何となくちょっかいかけられたのかなぁって思ってたんですが…大丈夫そうですね」

 

 

 

 

貴方達私の評価可笑しくない?それだと私何も出来ない子じゃないの…?いや、力加減の匙加減が本当に分からないからゾ〇マみたいにメラでエグいことになりそうだけども、そうですけども!!(開き直り)でも!!私でもやれることあるわよ!!

 

「とりあえず、王様に聞いても大丈夫ですか?」

「あっ…そうですよね…人探しの途中とお話は聞きましたので、どちらかと言う寄り道になってしまいますものね…」

「多分それぐらいなら大丈夫なんじゃないでゲスかね?」

「僕もそう思うので、とりあえず見つける方針で動いておいてください」

「分かりました!!夜遅くまで申し訳ないです」

 

 

 

あれ?私本当に蚊帳の外になってない?何のために着いてきたの?

 

 

 

 

 

え?本当に話を聞くだけなの?私……

 

 

 

 

 

 

 

え……?しかもルイネロ帰ってこないじゃん?!本当にこのまま終わるの!?

 

 

 

 

 

 

 

「チュウ……(自業自得だわい…)」

 

〜to be continued〜




というわけで話が進みましたね!!




ほんの少しだけ←



洟提灯は鼻提灯と一緒の意味です





この方がカッコよくね?!っていう深夜テンションで書いてます
ご了承ください←





では、感想、評価宜しかったらお待ちしております〜!!


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第7話

え~あけましておめでとうございます










言い訳はしません、忘れてました



ではどうぞ!!


階段を降り、門の方向へ3人(+α)で歩いていく…

エイトはヤンガスとどのように明日を出発するか、装備の見直しについて話し合っている…

 

 

私?私は………

 

 

 

「ウィニアさんはとりあえずお留守番をお願いしたいんですよ」

「そうでガスね、どちらかというとあっしらの為にならんのでゲス」

 

 

 

 

戦力過多だと思われてる!?ちょっとこのままだと私本当にやることなくなるじゃない!!

 

 

「いや、ウィニアも連れていくが良いぞエイトよ」

 

 

 

その声が聞こえる方向を見ると何故か門の中に入ってきたトロデ王が居た

あれ?貴方もう街に入らないのでは?おっかしいなぁ?

 

「王様!?何故中に入ってきたんですか!?」

「そんな事はせんでもとりあえずここら辺だと大丈夫だわい……こんな時間に外に歩いてる方が危ないからのう…」

 

それは否定出来ないわね、安全とは必ずとは言い難いからね…モンスターだけが敵とは限らない…そう、人ですら物を盗むことだってあるのだから…

 

「ただ、ウィニアだけは2人で話がしたいのじゃが…宿に戻る前に門の外へ来てはくれぬか?」

「?………構わないけども…」

「そしたらあっしらは宿の方へ行くでゲス

おっさん!変なことはすんじゃねぇぞ!!姉御にコテンパンにされちまうでゲスから」

「ヤンガスは何の心配をしてるんだよ……はぁ……ではまた後で」

 

ヤンガスは要らんことを言い、エイトはツッコミを入れたあとこっちに向かって頭を下げてきた…めっちゃ良い子に育ってるぅ…

しかし、トロデ王が話があるなんて珍しいわね?話すコマンドでもまぁ決まったことしか言わないし変なおっさんとしか印象は無いんだけど

とりあえずトロデ王の後についていって門の外へ向かってみるかしら?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「さて、こんな所で2人っきりで話すのは申し分ないのでな…馬車で話させてもらうわい」

「それは構わないし座れるから別に大丈夫だけども…なんの用かしら?」

 

トロデ王はどこから取りだしたのか紅茶を飲みながら私にも渡してくる

しかし、顔の表情は暗い……何かあったのかしら?

 

「ウィニアよ…隠さんでもよい…お主エイトの母親じゃろう?」

「!?」

 

ん!?どういうこと!?

 

「何故かのぅ……ヤンガスやミーティアを見る時とエイトを見ている時では表情が違うのじゃよ」

「あぁ……そういうこと…」

 

確かに、エイトに関することに対してはどうしても他人という感じではないわね…でもそれだけで判断はつくものかしら?何か他の理由ががあるのでは無いのかしら?

 

「それにな?…………お主人間ではないだろう?」

「いや、そりゃ耳とがってますからね」

「それもあるんじゃが、サザンビーク城でお主の姿を前に見た事あるんじゃよ……

 

 

 

 

のう?エルトリオ王子の婚約者のウィニア嬢さん…」

 

 

私はこの言葉には驚くことしか出来なかった

 

 

 

そういえばこの人はミーティアの婚約者がサザンビーク城のあのクソガキだったわね…

となるとクラビウスと話しをしたりする場面だってあるか……しかし、私と言う存在に気付くのかしら?

 

 

「ワシが若い頃にな?旅をしとったのじゃがカツアゲされてしまってな…その時に助けてくれたのがグルーノというおじいさんでのぅ…」

 

おいそこで出てくんなよクソジジイ、というかゲームでなんだっけ?なんかの条件満たすと戦績でそんなカツアゲされたとか言ってたっけ?

 

「そのじいさんがウィニアと呼んでいたのを思い出してな、サザンビークに向かったことがあるんじゃよ…

 

 

そしたら今のエイトによく似ておるエルトリオ王子とお主の姿があるではないか」

 

 

おい原因グルーノジジィじゃねえか何やってんだあのやろう!!いや、私というレギュラーでありイレギュラーである存在のせいでズレてんのはわかるんだけどもどうしてそうなったのよ

 

「あの時キレておったがその感じはエイトにそっくりであったわい…のう?ウィニア嬢?

 

 

 

遺伝というのは避けれんものよ…親であるからこそよく分かるものよ

エイトの事をなぜ心配そうに見ているのかと思っておったら思い出してな」

 

 

そういや、私視点でも似てるなぁとかグルーノもお主そっくりじゃいとか抜かしてくるから同じ親であるトロデから見てもそうなのか

 

「まぁ、理由はわかったわ……でもなぜ人間ではないっていう方が判断着くのかが分からないわ…耳がとがってるとはいえそれこそモンスターと思うのが普通じゃないかしら?」

「いや、グルーノさんが教えてくれたぞい」

 

 

おいこのクソジジイなぁにが人間と仲良くなれないだアホぉ!?お前めっさトロデ王と仲良くしてるやんけ!

 

 

 

 

え?グルーノが教えてくれたってことはもしかして

 

 

 

 

「私の種族ってバレてたり?」

「竜神族じゃろ?グルーノさんが酒に酔って言っておったわい」

 

 

あのジジィ殺す…

 

「あのお嬢さんの予言はあれじゃったな…人でも魔物でもないものが助けてくれる…であったな?あれはお主ら親子のことを指しているのではと思ってな…じゃからワシはお主にはエイトについていって欲しいのじゃよ」

「思いっきしバレとるやんけ」

「お主の素はそんな喋りなんじゃな!?」

 

悪いか!?

 

「エイトも嫌になると『もう疲れたんだが、どうしたらいいんだ?穴でも掘ればいいんか?』とか訳の分からんことを言うのじゃよ!?ミーティアがあの時驚いておったがお主の遺伝子か!?」

「え!?そんなこと言ってるのあの子!?」

「そうじゃよ!!疲労が溜まりきったら角で座って『スライムってゼリーっぽくてあれ冷やしたら美味しそうですよね』とかいやそうはならんじゃろってなるからのぅ!?」

 

いやいや働けよエイト!?勤務中でしょ!?

 

「挙句の果てにはワシが様子みても『あ、お疲れ様です…もう部屋に帰っていいですか?お昼休憩忘れられていつの間にか午後になっちゃいましたが…僕はそんなに影が薄いでしょうか?化粧でもしますか?』とか感情が入ってない目で変なことを訴えられてものぅ……常識結構強いのかと思っておった印象が全てそこで台無しだわい……」

 

そんな顔で言われても私にはどうしようもないわよ……

というかキャラ崩壊も酷いわね?エルトリオは普通に王族っぽい礼儀正しい人だったから本当に私の遺伝子っぽいわ…

でもよ?エイトもほら…人間だから…疲れちゃうとそうなっちゃうのかもしれないじゃない!!言い方はともかく!!

 

 

「まぁ言いたい事は分かったわ…でもあの子の為とはいえどもあまり助けはしないわよ?」

「構わんわい、その方が本人達のためになるわい」

「そう…それじゃ、私は宿に戻るわね…」

 

トロデはこちらに手を振り、私はその後無言で馬車を降りて後ろを振り返った…

 

 

 

ミーティア姫がこちらを見て目を見開いていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ…あっ…………

 

 

to be continued……




今回からキャラ崩壊が少しずつ出てくるかもです(もう手遅れ)
誤字脱字の報告ありがとうございますm(_ _)m


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