FクラスVS明久率いるAクラス (汐海)
しおりを挟む

プロローグ

高校一年の冬、僕は、勇気を振り絞って、彼女に告白をした。

 

明久「あ、あの、初めて会ったときは、秀吉に似ているからだと思ったけどそれが違うのが分かって、それで日に日にあなたのことが好きになっていました!もしよければ、僕と付き合ってください!木下さん!」

 

優子「私も貴方のことを初めて見たときから好きです。私でよければぜひよろしくね吉井君」

 

こうして、僕と優子は付き合うことになった。

 

春休み、僕は優子と同じクラスになりたくて、春休みを返上して

遊ばずに優子に勉強を教えてもらいながら頑張った。

 

そして、春休み明け、高校二年

 

ピンポーン

 

チャイムが鳴った

 

そこには、優子がいた

 

優子「おはよう。明久///」

 

明久「おはよう。優子///所でどうしてうちに?」

 

優子「明久と一緒に登校したかったからよ///」

 

そういって、優子が顔を赤らめながら言った。

この表情可愛いなぁ///

 

明久「わかった!待てってすぐに準備するから!」

 

と、言って僕は急いで支度を済ました。

 

明久「おまたせ~それじゃ行こうか」

 

優子「うん///」

 

こうして僕らは、学校に向かって歩き出した

 

明久「う~ん、僕はどのクラスになるかな~正直自信がないな~」

 

優子「明久はあんなに勉強頑張ったもの絶対にAクラスに行けるわよ!」

 

明久「うん、そうだといいな~」

 

と、話しながら歩いていたら学校についた

 

校門の前に鉄じ・・・西村先生がいた。

 

明久「鉄人おはようございます」

優子「西村先生おはようございます」

 

鉄人「ああ、おはようそれと吉井、鉄人ではなく西村先生と呼べまぁいい。それよりほら」

 

と、鉄人が言いながら黄色い封筒を渡してきた

 

明久優子「ありがとうございます」

 

鉄人「ところで吉井お前いったいどうしたんだ?」

 

明久「え?なにがですか?」

 

鉄人「俺は去年一年貴様を見てきたが実はこいつはバカなんじゃないかと思っていたがそれは違っていたようだな」

 

と、鉄人が言っている横で僕と優子は封筒の中身を見た。

 

吉井 明久 Aクラス 代表

 

木下 優子 Aクラス

 

鉄人「今年一年楽しめよ!」

 

明久優子「はい!」

 

これより明久の楽しい学園生活が始まる

 

~Aクラス前~

 

明久「ここは本当に教室?」

 

明久の疑問は当たり前である

 

なぜなら、巨大プラズマディスプレイ、個人エアコン、個人冷蔵庫、パソコン、お菓子など付き、ホテル以上の設備だからだ

 

明久「繰り返すけど本当にここ教室?」

 

優子「ええ、そうよ」

 

明久「とりあえず入ろうか」

 

優子「ええ」

 

教室に入った。

 

霧島「おはよう」

 

明久優子「おはよう」

 

霧島「優子と・・・吉井?」

 

明久「どうして僕がここにいるか不思議みたいだね。霧島さん」

 

霧島「うん、不思議」

 

明久「だろうね。まぁその反応は去年の僕がまねいていることだからねしかたはないけどね!」

 

霧島「所で誰が主席か知ってる?今年は私じゃないから」

 

優子「主席は明久よ」

 

と、優子がそう言った

 

霧島「そうなの?吉井頑張ったのねすごい・・・」

 

明久「いやぁ、そんなことないさそれよりそろそろHR始まるから座ろう」

 

~~~

高橋「では、今から、代表の自己紹介です。吉井君お願いします。」

 

明久「はい!

学年主席の吉井明久です。今年一年主席として頑張ろうと思いますのでよろし  く!」

 

高橋「吉井君ありがとうございました。次に学年次席の霧島お願いします。」

 

霧島「はい・・・先ほどご紹介にあがりました霧島です。主席の補佐ができるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。」

 

~~~

 

Aクラスサイドout  




どうでしたでしょうか?
初めて書いたので、文が変なことになっているかもしれませんがそこは目をつむっていただけると助かります。

また誤字脱字などここはこうしたほうがいいんじゃない?などがありましたら気軽に言ってもらえると助かります。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第一章 最初の対決
第一話


プロローグはいかがでしたでしょうか?

自分ではうまくかけたかなと思いますが、皆様からみられるとそんなでもないじゃんと思われるかもしれませんが今後もよろしくお願いします!


~Fクラス~

雄二

 明久が来ねぇぇ

 あいつはバカだからほかのクラスのはずがないからな~

 

俺はそんなことを考えながら、教卓に立っていた。

 

秀吉「どうしたのじゃ雄二?」

 

と、秀吉が言いながら寄ってきた。

見た目が女性に見えてしまうが実際は男だ。

 

雄二「いやな、明久がなかなか来ないなと思ってな」

 

秀吉「ん、明久ならAクラスじゃよ」

 

雄二「ナニィ!?明久がAクラスだとぉ?」

 

俺はほんとにびっくりしたなぜなら明久がAクラスにいるとう情報を得たからだ!

 

雄二「おい秀吉。今言ったことは本当なのか?」

 

俺は疑問になって秀吉に再度聞き直した。

 

秀吉「うむ、本当じゃよ。今姉上からメールが来たからのぅ。」

 

雄二「そうか。あいつがAクラスか。確かにここ最近学校も休まずにべんきょうもしてたしな。けど、なんでいきなり勉強なんかしだしたんだ?」

 

俺はいろいろと疑問に思ったことを口にした。

 

そんなことを話していたらよく明久にお仕置きと称して暴力を振るっている二人がやってきた。

 

美波「今言ってたことは本当なの?木下」

姫路「それって本当なんですか?木下君?」

 

と二人が聞いてきた。

 

秀吉「あ、あぁ本当じゃよ。」

 

美波「何でうちらを置いてAクラスになんか行ってるのよアキは!きっとカンニングしたんだわ。オシオキよ!」

姫路「明久君がAクラスだなんてありえません!きっと何かの間違いです!カンニングしたに違いありません!オシオキです!」

 

FFF団「ひゃぁはぁ、待ってろよ吉井!オシオキしてやる!」

 

そういって、姫路美波とFFF団がAクラスに向かっていった!

 

雄二「おい!お前ら待ちやがれ!

   はぁまぁいい、あいつらを追いかけるぞ!秀吉ムッツリーニ!」

 

秀吉「了解じゃ!」

康太「了解・・・」

 

雄二たちも急いで姫路たちを追った。

 

~Aクラス~

少しさかのぼってAクラスでは

 

明久「いやぁそれにしてもAクラスに入れてよかった~これも勉強を教えてくれた優子のおかげだよ!」

 

優子「別に私のおかげではないでしょ。明久が勉強をちゃんと頑張ったからでしょ。」

 

霧島「吉井。優子に勉強教えてもらってたの?」

 

霧島さんがそう聞いてきた。

 

明久「うん。そうだよ。それと霧島さん。僕のことは明久でいいよ。」

 

霧島「わかった。なら私のことも翔子って呼んで。」

 

明久「分かったよ。翔子さん。よろしくね!」

 

翔子「うん・・よろしく」

 

???「ふ~ん。優子と吉井君は仲がいいんだね!」

 

そういって子のほうを向くと

 

明久「確か工藤さんだっけ?」

 

工藤「そうだよ吉井君。それと僕のことは愛子って呼んでよ。

   僕は君のことをアッキーって呼ぶね!」

 

明久「分かったよ!愛子さん。これからよろしくね!」

 

愛子「うん。よろしくね♪」

 

愛子「所でアッキーと優子はどんな関係なの?」

 

明久優子「え?」

 

愛子「お?はもるってことは何か隠してることあるね♪」

 

明久優子「そ、そんなことないよ///」

 

二人して顔を赤らめながら言った

 

愛子「おーおー、二人仲がいいんだね~♪ま、そんなに言いたくないなら無理強いはしないよ。」

 

明久優子「う、うん。ありがと」

 

???「君が吉井君かい?」

 

男が一人そういいながらやってきた

 

明久「そうだよ!僕が吉井だよ。確か君は久保君だよね?これからよろしくね!僕のことは明久でいいよ。」

 

久保「分かったよ。明久君。僕のことも利光と呼んでよ。よろしく」

 

明久「分かったよ。利光君。」

 

利光「それにしてもすごいね。明久君はいきなり成績を学年主席まで上げてすごい努力家だね。尊敬するよ」

 

明久「ありがとう利光君。」

 

そんなことなどを話していたらあの二人がやってきた。

 

???「アァァァキィィィ」

 

明久「ん?なんだこの声は?」

 

突如聞こえてきた声の正体は?



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第二話

~Aクラス~

大声で叫びながら二人の女子がと大勢の男子がやってきた。

見覚えのある人たちだ!その正体は・・・

 

明久「島田さんに姫路さんどうしたの?そんな怖い顔して。それにFFF団の人たちも来ているし。一体なんなのさ。」

 

僕は突然来たみんなに質問をした。

なぜ、ここに来たのだろうか?

 

島田「アキ!何であんたがAクラスになんかいるのよ!きっとカンニングしたんでしょ!オシオキよ!」

姫路「明久君!明久君がAクラスだなんてありえません!オシオキです!」

 

明久「ちょ!?なんで?って島田さん!その腕はそっちにはまがら・・・って痛いよ

   姫路さんもやめてよ!何でこんなことするのさ」

 

島田「うるさい!あんたがカンニングなんかしてAクラスに行くからでしょうが!」

姫路「そうですよ!美波ちゃんの言うとおりですよ!明久君にはFクラスがふさわしいんです。」

 

明久「そんな理不尽な!?それに僕はカンニングなんかしてないよ?だからやめてよ

   痛いよ」

 

優子「ちょっとやめなさいよ!」

 

そういって優子が解放してくれた。

 

島田「ちょ?なんで邪魔するのよ!」

姫路「そうです!何で邪魔するんですか?」

 

優子「それはあなたたちが明久に暴力を振るっているからよ!」

 

島田「これは暴力じゃないわよ!アキがカンニングなんかしてAクラスに行くのが悪いのよ。だからアキを渡しなさい!」

姫路「そうです!暴力じゃありません!明久君がAクラスだなんてカンニング以外ありえません!」

 

優子「何を根拠にカンニングなんて言ってるのかしら?それに暴力をふるう人たちに明久は渡せないわ。」

 

愛子「そうだね~これ以上は僕も許せないかな~」

 

翔子「明久を傷付ける奴は許さない・・・」

 

利光「これ以上は友達としてみていられないかな?」

 

優子愛子翔子利光がそう言いながら僕をかばってくれた。

 

島田「何よアキ。何でAクラスの女子なんかと仲良くしてるのよ!」

姫路「そうですよ。明久君。Aクラスの女子と仲良くしなくていいですよ!」

 

???「お前らいい加減にしよろ!」

???「おぬしらはいい加減にするのじゃ!」

???「お前らは少しやりすぎだ」

 

そう言いながら雄二秀吉康太がきた。

 

島田「何よ!坂本たちもアキの味方をするつもりなの?」

 

雄二「味方も何も何の根拠もなく明久のことをカンニング呼ばわりするのはないだろ!?」

 

優子「そうね。代替明久がカンニングした証拠でもあるのかしら?Fクラスの帰国子女さん?」

 

島田「う、うるさい!だいたい何よ。何で木下はそんなにアキのことを庇うのよ?」

 

優子「それは、明久が私の彼氏だからよ!」

 

明久「あ、優子それは言わないほうが・・・」

 

優子「え?あっ・・///」

 

優子が顔を赤らめた

 

島田「アキィ~~?木下があんたの彼女とか言ってくれるけどどうなの!?」

姫路「明久君!今木下さんが言ったことは本当なんですか!?」

 

明久「うん。本当だよ!優子は僕の彼女だよ!」

 

雄二 ほぅ明久のやつ木下姉と付き合ってたのかだから最近勉強を熱心にしていたのか。

秀吉 なるほどのぅ。明久と姉上が付き合っていたとは、だから最近明久と一緒にいることが多かったのじゃな。

康太 ・・・なるほど。明久ががんばっていたのはこういうことだったのか

 

島田「嘘よそんなこと!」

姫路「そうです!絶対嘘です!」

 

明久「そんなことで嘘をつくはずがないだろ?」

 

優子「そんなことより早くFクラスに帰ってくれないかしら?」

 

島田「何であんたなんかにそんなこと言われないといけないのよ!」

 

愛子「いいから早く帰ってくれかな?」

 

Aクラスモブ「そうだ!そうだ!」

 

島田「う、うるさい!いこ!瑞希」

姫路「はい!美波ちゃん」

 

そういって二人はAクラスから出て行った。

 

雄二「あ~うちのクラスのものが申し訳ない」

 

明久「別に雄二が悪いわけじゃないから謝らなくていいよ!」

 

雄二「そうか?すまんな。それより明久。ここの代表誰だ?話したいことがある」

 

明久「代表は僕だけど?どうしたの雄二?」

 

雄二「そうか。明久が代表かって・・・はぁぁぁぁ!?明久がお前が代表なのか!?」

 

明久「うん。そうだよ」

 

秀吉「驚いたのじゃ。まさか明久が代表とはのぅ」

康太「驚いた・・・」

 

まさか明久が代表とはなこいつそこまで頑張ってたのか。案外努力家なんだなこいつ。

 

明久「所で話って何?雄二」

 

雄二「あぁ、Aクラスに5VS5の戦争を申し込む。」

 

明久「う~ん。まぁいいけどそれならそれに付け加えで勝ったほうは負けたほうに一つなんで命令できるを付け加える?」

 

雄二「分かった。それで行こう。なら日にちなんだが明日の午後からでいいか?」

 

明久「うん。いいよ。」

 

雄二「オーケーだ。なら明日の午後な」

 

そういって雄二秀吉康太が教室を出て行った。

 

優子「ちょっと明久。あんなの乗ってよかったの?」

 

明久「ん?大丈夫だよ。確かに雄二もAクラス並みの実力はあるけど、ほかは、姫路さんとムッツリーニの保健体育に気を付けていれば負けるわけがないよ。」

 

優子「なるほど。なら勉強しましょうか。明日のためにもね。」

 

明久「そうだね。明日の午前中に出すメンバーを言うね。」

 

そう言いながらみんな明日のための勉強を開始した。




次回、AクラスVSFクラスを書きます
上手くかけるかはわかりませんがよければ見ていってください。

そういえばFFF団の人たちを一回も出していませんでしたね
忘れてました。

次は出します。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第三話

どうも少し時間が空いてしまいましたね。
今日からまたやります

UAが2162、お気に入りが27件もありがとうございます

それでなんですが、愛子と翔子は重婚ありで明久とくっつけます。
どのタイミングでつけれるかはわかりませんがFクラス戦が終わったら一目惚れして好きになったってことにしようかなと
その辺はなんかいい案があったら教えてください


開戦前のAクラス

 

明久が出すメンバーの発表をしていた。

 

明久「え~とそれじゃ、出場するメンバーを発表するね。まず、優子、島田さんが来たらお願い」

 

優子「あの女ね。いいわよ!ひねりつぶしてあげるわ」

 

うわ、優子相当怒ってるな~

まぁ、無理もないか

 

明久「オーケー。次に利光君。秀吉が来たらお願い」

 

利光「了解だよ。明久君」

 

明久「次は~愛子さん。康太が来たらよろしく」

 

愛子「了解だよ。アッキー。あのムッツリーニ君とやれるのか」

 

明久「それと、康太の保健体育の点数はほんとに高いから注意してね。それで翔子さんは姫路さんが出たらお願い」

 

翔子「・・・分かった」

 

明久「それじゃ、頑張ろうね!」

 

一方Fクラスでは・・・

 

雄二「さぁ~てと選出するメンバーだが、姫路ムッツリーニ秀吉島田頼んだぞ。俺は最終戦に出る」

 

秀吉「了解なのじゃ」

康太「・・・了解」

姫路「分かりました。明久君待ってくださいね?」

島田「分かったわよ。アキ覚悟しなさいよ」

 

いや・・・明久はAクラスだからおまえじゃかってんだろ

まぁいいかそんなことは

 

雄二「んじゃ始まるまで解散。勝つぞ!」

 

~Aクラス~

明久「よく来たね雄二。絶対負けないよ!」

 

雄二「俺もだ明久!ぜってぇまけねぇ。」

 

島田「アキ!覚悟しなさいよ!オシオキしてやるんだから」

姫路「明久君!負けたら覚悟してくださいね?」

 

なんで、あの二人はあんなに怒ってるのだろう・・・?

まぁいいや

 

高橋先生「それでは今からAクラス対Fクラスの試召戦争を始めます。教科の選択はAクラスが2、Fクラスが3です。では、最初の代表は前へ。」

 

雄二「まずは島田。お前が行け。科目は選ぶなよ?」

 

島田は捨て駒だな

 

島田「分かったわ!さぁアキ出てきなさい!叩き潰してあげるわ」

 

・・・相手は島田さんか。なら、優子だね

 

優子「あいつなら私ね。行ってくるわね。明久」

 

明久「うん。よろしく優子」

 

島田「何で木下が出てくるのよ!アキを出しなさいよ!」

 

優子「何であんたなんかに、主席の明久を出さないといけないのよ勿体ないわよ。そんなこともわからないのかしら?帰国子女さん」

 

島田「ムキィィ!何よその言い方!高橋先生数学でお願いします」

雄二「お、おい島田!」

島田「うるさい!坂本は黙ってなさいよ!」

雄二「あん?」

 

あのやろー負けたらぜってぇーゆるさねぇーーー

 

いや島田さん。代表のことぐらいは聞こうよ・・・

 

高橋先生「それでは、教科は数学で第1回戦はじめ」

 

優子「試獣召喚!」

 

島田「絶対負けない!試獣召喚」

 

ポワァン

 

Aクラス 木下 優子 VS Fクラス 島田 美波

      ???           238

 

島田「どう?数学だけらBクラス並みなのよ」

 

優子「そう確かにすごいわね。けどここは」

 

優子 426

 

優子「Aクラスよ?」

 

島田「な、何よその点数勝てるわけないじゃない!」

 

優子「そう?なら勝たせてもらうわね」

 

ザッシュ

 

その一撃で決まった

 

高橋先生「そこまで!勝者Aクラス」

 

まずは僕たちの勝ちだね

 

高橋先生「では第2回戦の代表出てください」

 

雄二「秀吉頼む。教科は選ばないでくれ」

 

秀吉「うむ。心得たのじゃ」

 

相手は秀吉かぁ

それなら・・・

 

利光「僕だね」

 

明久「うん。利光君よろしく」

 

高橋先生「それでは教科を選んでください。」

 

秀吉「そっちが選んでいいぞ」

 

利光「そうかい?なら、古文でお願いします。」

 

高橋先生「教科は古文ではじめ!」

 

利光秀吉「試獣召喚!」

 

Aクラス 久保 利光 VS Fクラス 木下 秀吉

      303           216

 

利光「おや?Fクラスなのに随分高いんだね?」

 

秀吉「明久と姉上に勉強を教えてもらった結果じゃ」

 

利光「なるほどね」

 

ガキィイン

そんな音ともに召喚獣がぶつかり合った。

 

利光「なかなかやるね!けどそこまでだよ」

 

そういって利光君の召喚獣が秀吉の召喚獣にとどめを刺した。

 

高橋先生「そこまで!勝者Aクラス」

 

明久「お疲れ様利光君」

 

利光「うん。ありがと明久君」

 

ここまでで僕たちの2勝だね

まぁ気は抜かないけどね!




ここまでにします

次回は三回戦と四回戦を書きます

そして、愛子と翔子は明久が好きになるように仕向けます。優子は気が付くようにします。

それでは~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第四話

どうも~
今回は、三回戦と四回戦を書きます



くそ~秀吉まで負けたか

後がなくなってきたな。さて次はあいつに行かせるかな

 

雄二「ムッツリーニ次良いか?」

 

康太「・・・任せろ」

 

高橋先生「それでは、第3回戦の代表は出てください」

 

康太「・・・俺が出る」

 

次は康太か

それなら・・・

 

愛子「それなら僕の出番だね」

 

明久「うん。よろしくね愛子さん!」

 

高橋先生「それでは3回戦の教科を決めてください」

 

康太「保健体育・・・」

 

愛子「君保健体育が得意なんだってね~僕も得意なんだ~君とは違って実技でね♪」

 

康太「実技・・・」

 

ブシャャャャャ

 

鼻血が飛び散る音

 

秀吉「大丈夫か康太よ」

 

康太「・・・これぐらい何ともない」

 

いや・・・鼻血出しながらじゃ説得力ないよ

 

高橋先生「それでは3回戦はじめ!」

 

康太「・・・サモン」

 

愛子「サモン!」

 

Aクラス

工藤 愛子 425

 

VS

 

Fクラス

土屋 康太 527

 

モブ「な、ナニィぃー!?500点越えだとぉぉぉ?」

 

うわ~さすが康太。保健体育になると点数高いな~

愛子さん大丈夫かな?

 

愛子「さすがだねムッツリーニ君!けど負けないよ!」

 

康太「・・・望むところだ」

 

ガキィィン

 

二人の召喚獣がぶつかり合った

 

康太「・・・これで終わらせる・・・加速!」

 

愛子「そうはいかないよ!電撃!」

 

二人の腕輪の力がぶつかり合ったそしてその結果は・・・?

 

工藤 愛子 DEAD

 

土屋 康太  16

 

高橋先生「そこまで!勝者Fクラス!」

 

Fモブ「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

愛子「負けちゃった・・・」

 

康太「悪くなかったぞ・・・」

 

よし。なんとか勝てたな・・・次は姫路だな

正直頼りたくはないが仕方がない

 

愛子「ごめんね・・・負けちゃった」

 

明久「大丈夫だよ愛子さん!相手が康太だったんだもん。むしろ康太相手にあそこまで接近戦だったのはすごいことだよ!?だからそんなに自分を責めないでね?」

 

愛子「うん。ありがと~アッキーは優しいね!(優子が好きになった気持ちわかるかもしれないな~僕も好きになりそうだよ~♪///)」

 

優子「っもう明久は優しすぎよ!けどそうね愛子はそんなに責めないでね?(あ~これは愛子ひかれたな明久に。まぁ愛子ならいいんだけね~後で聞いてみよっと)」

 

高橋先生「では四回戦の代表は出てください」

 

雄二「姫路頼むぞ」

 

姫路「!分かりました!明久君覚悟してくださいね?」

 

・・・何で僕あんなこと言われるんだろう

まぁ今はいいや。次は翔子さんだね

 

明久「それじゃ翔子さんお願い」

 

翔子「・・・分かった行ってくる」

 

姫路「!何で明久君じゃないんですか?」

 

翔子「明久じゃあなたは勝てない・・・それより何で明久に暴力をふるうの?そんなことしていいと思っているの・・・?」

 

翔子さんがそんなこと聞いていた

翔子さん怒ってくれてたんだ。嬉しいな~

 

姫路「別にあなたには関係ないじゃないですか!それは明久君が私たち以外の女子と仲良くしているからです!」

 

翔子「・・・そんなの暴力をふるっていい理由にならない・・・それに明久が誰と仲良くしようと明久の自由だと思う・・・」

 

姫路「そんなことありません!明久君は私たちのものなんですから何しても文句を言われたくありません!」

 

・・・おかしいな僕姫路さんたちの所有物になったつもりないんだけどなー

それなのになんであんなこと言うかな

さすがの僕も怒るよ?

 

翔子「もういい・・・話すだけ時間の無駄・・・早く終わらせる」

 

姫路「っ!高橋先生総合でお願いします!」

 

高橋先生「分かりました。それでは四回戦はじめ」

 

翔子「・・・サモン」

 

姫路「サモン!」

 

Aクラス

霧島 翔子 5578

 

VS

 

Fクラス

姫路 瑞希 4563

 

姫路「なんですかその点数は!」

 

翔子「努力して勉強をした結果・・・それに明久は私の点数よりも上・・・だからあなたでは絶対に勝てない!」

 

姫路「そんなことありません!明久君がこれより上なんてありえません!カンニングしたに違いません!」

 

だから何で僕がカンニングしたってことになるのかな?

僕だってがんばって勉強だってしているのにイライラ

 

翔子「・・・もういい・・・あなたと話していても意味がない・・・終わらせる!」

 

そういって翔子さんの召喚獣がとどめを刺した

 

高橋先生「そこまで!勝者Aクラス」




以上です!

次回は、雄二対明久です
後、戦後対談です

終わります


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第五話

どうも~
連続投稿です

今回は明久対雄二です。


姫路「あぁ・・・」

 

翔子「あなたじゃ私たちに勝てない・・・」

 

そういいながら翔子さんが帰ってきた

 

明久「翔子さんお疲れ様!それと僕のためにあんな怒ってくれってありがとニコ嬉しかったよニコ」

 

翔子「・・・うん・・・別に大したことはしてない(明久のあの笑顔反則だよ・・・///)」

 

優子「翔子お疲れ(あれ~?翔子も顔を赤くしてるわね?もしかしたら翔子も・・・?)」

 

高橋先生「えーAクラスが3勝したので勝者Aクラ・・・」

 

明久「先生待ってください!」

 

高橋先生「どうしましたか吉井君?」

 

明久「いえ、最後の代表戦もさせてくれませんか?」

 

優子「明久!?」

 

雄二「明久?」

 

高橋先生「ですが吉井君良いのですか?すでにAクラスは勝っていますよ?」

 

明久「大丈夫です。それでいいよね?雄二」

 

雄二「あ、あ明久がそれでいいならおれも構わん」

 

高橋先生「それでは、5回戦の教科を決めてください」

 

雄二「明久決めていいぞ。俺はもう選べないからな」

 

明久「分かったよ。それなら日本史でお願いします!」

 

!日本史か明久が一番得意教科

いまや学年主席まで上がった明久の日本史がどこまで上がったのか見ものだな・・・

 

高橋先生「それでは5回戦はじめ」

 

明久雄二「サモン!」

 

ポワァァン

 

Aクラス

吉井 明久 ???

 

VS

 

Fクラス

坂本 雄二 167

 

あれ?僕の点数表示が遅れてるな

何点取ったのかな?

 

雄二「おい明久の点数はまだか?」

 

明久「いまでるよ」

 

吉井 明久 658

 

ほら出た

まぁこんなもんかな

 

Fモブ「えぇぇぇぇぇぇ!?吉井ってバカじゃなかったのか?カンニングか?」

 

Fモブ「それだ!」

 

Fモブ「カンニングなんかするな!」

 

島田「アキ!カンニングなんかしてオシオキよ!」

姫路「明久君カンニングなんていけないことなんですよ?オシオキです!」

 

Aモブ「代表はカンニングなんかしてないぞ」

 

Aモブ「何もわからないくせに決めつけるな」

 

雄二「さすがだな明久お前がそんなに頑張っていたなんてな!」

 

明久「僕だってがんばってるよ!そろそろはじめようか雄二!」

 

雄二「望むところだ明久!」

 

ガキィィン

 

互いの召喚獣がぶつかり合う

 

さすが明久

召喚獣の扱いがうめぇさらに早い!

 

さすがだね雄二

まだ召喚獣の扱いはそんなしてないはずなのにぎりぎりのところよけられてる!

 

明久「さすがだね雄二」

 

雄二「いや、お前にはおよばんさ。けどまけねぇ!」

 

これで決める!

 

ザシュ

 

これで決まった

 

高橋先生「そこまで!勝者Aクラス」

 

雄二「くそぉぉ負けたか。けど明久に負けたなら何も言えねぇな。そこまで努力して頑張った結果だもんな!だが次は負けねぇぞ!」

 

明久「いい勝負だったね雄二!次も負けないよ?さて戦後対談と行こうか」

 

雄二「そうだな。今日試合出た人は集まってくれ」

 

雄二の言葉にみんな集まった

 

明久「それじゃ行こうか。まず、優子から」

 

まずは私ね

当然私が言うことは

 

優子「分かったわ。私からは今後明久に近づくのはやめて」

 

島田「!何でそんなことあんたに言われなきゃいけないよ!」

 

優子「言っとくけど拒否権はないわよ帰国子女さん」

 

島田「むきぃぃぃ!そんなの私は聞かないからね!」

 

まだ言ってるのかしら?

まぁいいわ言いたいことは言ったし

 

明久「利光君だね」

 

利光「分かったよ。木下君僕と友達になってよ」

 

秀吉「うむ。心得たのじゃ。ワシのことは姉上と分かりにくくなるじゃろうて秀吉で構わんぞ」

 

利光「分かったよ。よろしくね秀吉君。僕のことも利光って呼んでよ」

 

秀吉「うむ。了解したのじゃ」

 

明久「それじゃ次は康太だね」

 

康太「特に何もない・・・保留で」

 

明久「分かったよ。次は翔子さんだね」

 

翔子「分かった・・・私は優子と同じ姫路今後明久に近づかないで・・・それだけ」

 

姫路「!いやです!そんなの聞きません」

 

明久「・・・まぁいいや最後に僕だね。僕もないから保留で。後、Fクラスには3か月の戦争の布告禁止と設備のワンランクダウンで。以上それじゃ解散で」

 

優子「愛子と翔子今から屋上に来れるかしら?」

 

愛子「大丈夫だよ~」

翔子「大丈夫・・・」

 

ん?3人は何の話をしてるんだろう・・・?

あまり気にしないでおこうっと

 

~屋上~

優子「二人とも戦争で疲れてるのに呼び出してごめんね」

 

愛子「大丈夫だよ~それよりどうしたの?優子」

 

翔子「問題ない・・・それよりなんなの?優子」

 

優子「うん。呼んだ理由はね二人とも今日明久に惹かれたでしょ?顔が赤くなってるのを見たときに確信したわ」

 

愛子「あちゃ~やっぱ優子にはかなわないね~そうだよ~今日アッキーのこと好きになっちゃよ~」

 

翔子「私も同じ・・・明久に惹かれた・・・明久の優しさが好きになった」

 

優子「やっぱりね~まぁ明久だもんね仕方ないわね。それでどうするのかしら?好きなことを明久に告げるの?確かに重婚ありだから明久が良いっていえば付き合えるけど。私も二人なら何も言わない」

 

愛子「ん~優子がいいなら僕は告ろうかな~翔子はどうするの~?」

 

翔子「・・・私も愛子と同じ優子がいいなら明日にでも明久に言いたい」

 

優子「分かったわ。なら明日明久を屋上に呼びましょ。そこで話しましょ。」

 

愛子「了解だよ~」

 

翔子「分かった・・・」

 

そういって三人は学校を出た

果たして明久の決断はどうなるのか




これで終わります
それと次回からは優子の明久の呼び方を明君にします。
ほかの人との区別をつけたいかなって思いそうします。

次回から翔子と愛子も明久にくっつけるようにしていきます
もしかした次回一気にくっつくかも・・・?

それではまた次回に!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第二章 明久達の休日
第六話


どうも~
なんか最後に確認した時のお気に入り人数よりかなり増えてる
本当にありがとうございます!

さて今回は、愛子と翔子が明久に思いを告げるかもしれない話です

もしかしたら次回に回すかも?




ピンポーン

 

明久「はーい、今でまーす」

 

所こんな朝早くに誰だろう?

 

ガチャ

 

するとそこにいたのは、学生服姿の優子だった。

 

明久「おはよう優ちゃん。どうしたの?こんな朝早くに」

 

優子「おはよう明君♪今日一緒に行きたいなって思って///いやだった?(上目使い)」

 

グハァ

なんだあの顔はあんな姿見せられて断れる奴なんていないよ///

 

明久「そんなことないよ///むしろ嬉しいよ。待っててすぐ準備するから」

 

優ちゃんをリビングに上げて急いで準備を済ませた。

 

明久「おまたせ~それじゃ行こうか」

 

優子「うん♪」

 

そうして僕たちは家を出て学校に向かった

 

優子「あ、そうだ明君。今日の放課後屋上に来てくれない?」

 

明久「ん?いいけどなんで?」

 

優子「うん。じつはね愛子と翔子が話したいことがあるんだって。だから来てくれる?」

 

愛子さんと翔子さん?なんなんだろう?

けど優ちゃんが頼んできてるし断る理由もないし

ここは行こうかな

 

明久「分かったよ。放課後屋上に行けばいいんだね?」

 

優子「うん♪ありがと明君♪」

 

そうこう話しているうちに学校についた。

 

明久「あ、学校に着いたね!教室に行こうか」

 

優子「うん!」

 

明久たちがさった校門近くで

 

島田「アキ・・・何であんな性悪女なんかと一緒にいるのよ!オシオキよ」

姫路「明久君・・後でオシオキです。それよりどうしたら別れさせることができるのでしょうか・・・?」

 

明久たちの知らないところで二人の女が何かをたくらんでいるようだ

 

時間は過ぎて放課後(すいません、間のことを考えれなかったので省きます)

 

~屋上~

ここでいいんだよね?

 

明久は朝優子に言われた屋上に来ていた

 

明久「屋上ついた~」

 

愛子「あ、アッキー来てくれたんだね~ごめんね~呼び出したりしてさ~」

翔子「・・・明久ごめん。急に呼び出して」

 

明久「それはいいんだけど。どうしたの?」

 

愛子「うん。アッキーに来てもらった理由はね。実は・・・僕もアッキーのことが好きになりました。優子がいるから無理かもしれないけど僕ともよかったら付き合ってください!」

 

翔子「明久・・・私も明久のことが好きになった・・・明久がよければ私と付き合って」

 

う~ん?どゆことだろう?

僕のこと好きになったの?確かに二人のこと僕も気になってはいたけど

 

優子「ごめんね明君。なんか昨日の試召戦争の時に明君のことが好きになったみたいなの」

 

なるほど。そういうことか!確かに僕二人にやさしくしたもんね

けど本当に僕でいいのかな?

 

明久「けど本当に僕でいいの?後で後悔しても知らないい?」

 

愛子「大丈夫♪後悔なんかしないよ~アッキーと付き合えるなら」

 

翔子「・・・私も後悔なんてしない」

 

明久「分かった。大丈夫なら僕でよければ付き合ってくださいニコ」

 

愛子「ありがとアッキー♪これからよろしくね///」

 

翔子「ありがとう明久・・・よろしく///」

 

優子「よかったわね二人とも」

 

明久「所でみんなこれから僕の家に来ない?ご馳走するよ~」

 

優子「ほんと?明君の手料理嬉しいな~♪」

 

愛子「いくいく~アッキーの手料理食べてみたいよ~」

 

翔子「・・・明久の手料理気になる。ぜひ行きたい」

 

明久「それじゃ決まりだね!さっそく僕の家に行こうか」

 

ん~確か明君の家って今誰もいないのよね・・・それに明日は休みだから・・・よし!

 

優子「ねぇ明君。今日明君の家に泊まってもいいかな?///」

 

愛子「あ!それいいね~アッキー僕の家に泊まりたいな~///」

 

翔子「・・・私も明久の家に泊まりたい///」

 

明久「うおぉ!?急だね。けど別にとめれない理由とかもないしいいよ~おいで///」

 

こうして三人が止まるのが決まった。

 

明久「それじゃ三人の着替えを取りに行ってから僕の家に行こうか」

 

優子「ええ///」

愛子「了解だよ~///」

翔子「・・・分かった///」




これで終わります
次回は明久の家での話になります。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第七話

どうも~
少し遅くなりましたね

今回から少しの間は明久たちの休日の楽しみを描きます。




明久「それじゃまず誰から行こうか?」

 

そう何でこういっているかというと

今日の放課後明久の家に泊まることになったからである

 

優子「そうね。ここから一番家の遠い翔子の家からでいいんじゃないかしら?」

 

明久「そうだね!それじゃまずは翔子の家から行こうか」

 

翔子「・・・うん。」

 

さてとここから翔子の家までは確か…

20分ぐらいだったかな?

 

明久「それじゃ行こうか」

 

そこから、歩いて現在翔子の家の前

 

翔子「…ちょっと行ってくる」

 

………10分後

 

翔子「…お待たせ。次はどっち?」

 

明久「う〜んそうだね次は愛子かな?」

 

確か愛顧の家の方がここからだと近かったはずだ。

 

愛子「は〜い。それじゃ行こ〜」

 

そこから、10分後

 

愛子「じゃあ、ちょっと準備してくるね」

 

5分後

 

愛子「お待たせ〜早速優子のうちに行こうか?」

 

優子「そうね。早いとこ行きましょ」

 

10分後

 

優子「着いたわね。それじゃすぐに準備してくるわね」

 

5分後

 

優子「お待たせ。明くんの家に行こ」

 

それから15分後

 

明久「着いたよ〜ここが僕が住んでるところだよ」

 

優子愛子翔子「お邪魔します」

 

明久「さてと、それじゃ遅くなる前に晩御飯だね。3人は座ってて僕が作ってくるから」

 

優子「え?でもそれじゃ手伝うわよ?」

愛子「そうだよ〜僕達も手伝うよ?」

翔子「…手伝う」

 

明久「それは、いいよ。3人はお客様なんだからゆっくりしてて〜」

 

僕はそう行って台所に向かった

さてと、何作ろうかな〜

やっぱり僕の得意料理のパエリアを作ろうかな?

 

 

…作ること30分経過

 

よし!出来た

持って行こう

 

明久「みんな出来たよ〜」

 

そう言って僕はパエリアを机に置いた

 

優子愛子翔子「いただきまーす」

 

優子「うん!すごく美味しい!明くんの料理ってプロ顔負けだね。今度作り方教えてほしいな〜」

愛子「ほんと美味しいな〜ねぇアッキー今度僕に作り方教えてよ」

翔子「…美味しい。明久今度作り方教えて」

 

明久「僕でいいなら喜んで教えるよ!」

 

そこから皆で楽しく料理を食べた

 

優子愛子翔子「ご馳走様でした!」

 

明久「ふぅ〜美味しかった。3人とも風呂はいっておいでよ。僕はそのあいだ食べた片付けをしているから」

 

優子「え?でも?」

 

明久「いいからいいから」

 

優子「分かったわよ。行こ愛子翔子」

 

愛子「は〜い♪後でねアッキー♪」

 

翔子「分かった。明久後でね?♪」

 

さてと、僕は片付けに入りますかね

 

その頃お風呂場の三人は

 

優子「結構広いのね」

愛子「ほんと広いね~」

翔子「・・・広い」

 

入ること一時間

 

優子「そろそろ上がろうかしら?」

 

愛子「そうだね~アッキーも入らないといけないだろうしね」

 

翔子「・・・上がる」

 

優子「明くん~お風呂ありがとう♪風呂どうぞ~」

 

愛子「アッキーお風呂ありがとね♪気持ちよかったよ♪」

 

翔子「明久ありがとう♪気持ちよかった♪次どうぞ」

 

明久「分かったよ~それじゃ行ってくるね♪」

 

そういって明久はお風呂場に向かった

 

明久「ふぅ気持ちよかった~」

 

優子「お疲れ明くん」

愛子「お疲れ~アッキー」

翔子「お疲れ明久」

 

明久「うん!お疲れ皆ーもう遅いし今日は寝ようか?」

 

優子「そうね。今日はもう寝ましょ」

愛子「そうだね~もう寝よ~」

翔子「うん寝る」

 

明久「それじゃお休みゆーちゃんあーちゃんしょうちゃん♪」

 

優子愛子翔子「お休み」

 

この時僕はまさかあんなことになるとは思ってもいなかった・・・orz

 

優子「・・・ねぇ愛子翔子起きてる?」

 

愛子「起きてるよ~どうしたの優子?」

翔子「まだ起きてるどうしたの?優子」

 

優子「うん。ちょっとさ明久のところに行って〝アレ”しない?」

 

愛子「いいよ~僕も考えてたから」

翔子「私もいいよ同じこと考えてた」

 

優子「それじゃ早速行きましょ」

 

~明久の部屋~

優子「明くん起きてる?」

 

明久「起きてるよ~ってどうしたのさ!?三人ともそんな格好して」

 

何で僕がそんなことを言ったのかというと三人が服をはだけさせてきているからだ///

 

優子「明くん~私たちもう我慢できなくって着ちゃった///」

 

明久「え?それはつまり・・・〝アレ”をするってこと?」

 

愛子「そうだよ~アッキー♪」

 

明久「けど僕なんかでいいの?」

 

翔子「明久じゃないとダメ」

優子「明君じゃないと嫌よ」

愛子「アッキーとがいいの!」

 

そこで僕の理性が弾けた

この日僕たちは一つになった




これで終わります

なるべく早く次を出そうと思います


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第八話

翔子の明久に対する呼び方はそのままにします


明久の家 朝

 

明久「ふわぁおはよ~優ちゃん愛ちゃん翔ちゃん」

 

優子「おはよ~明くん」

愛子「おはよ~アッキー」

翔子「・・・おはよう明久」

 

明久「朝ごはんの準備してくるね」

 

~~~

 

明久「今日は何する?」

 

愛子「ん~僕はデパートに行きたいかな~」

 

明久「2人はどうしたい?」

 

優子「私もデパートでいいわよ」

 

翔子「私もそれでいい」

 

明久「おっけーそれじゃ準備していこうか」

 

~~デパート前~~

明久「デパート着いたね

何処から回る?」

 

優子「ん~私はお洋服身ようかな愛子と翔子は?」

 

愛子「ん~僕も服見に行こうかな~」

 

翔子「私も服見に行く」

 

優子「なら三人で行きましょうか明くんはどうするの?」

 

明久「僕は食料品の所に行こうと思ってるよ。冷蔵庫の中身が少なくなってきたからね」

 

愛子「ならお互いの用事が済んだらもう一度ここで合流しよ~」

 

明久「そうだね。それじゃまた後でね」

 

~~~

明久「さぁて何買おうかな~」

 

今僕は優ちゃんたちと別れて食料品エリアに来ている。

そこで何を買おうかを迷っている

 

明久「ん~今日も三人は泊まるみたいだから何を作るかだよね~」

 

ん~本当にどうしよか

そんなことを考えていたら・・・

 

島田「アキィィィこんなとこで何をしてるのかしら?」

姫路「明久君何をしているんですか?」

 

明久「別に二人には言わなくてもいいことだよね?」

 

島田「本当にそんなこと思っているのかしら?」

 

明久「だって僕が別にここいること二人に言う必要ないでしょ?

それに僕は買い物の途中だから行くね。」

 

島田「待ちなさいよ!簡単に行かせると思ってるの!」

姫路「そうですよ!美波ちゃんの言うとおりですよ!」

 

もう本当にめんどくさいな

この二人は

 

明久「もうほんとに行くね。

この後優ちゃん達とも合流しないといけないし」

 

島田「はぁ!?あんた木下たちと一緒に来てたの!どうしてなのよ」

姫路「明久君今のは本当なんですか?」

 

なんだろう2人の後ろに変なのが見えるな

僕変なこと言ったかなー

 

明久「本当だけどそれがどうしたの?

別に良いでしょ優ちゃん達とは付き合ってるんだから」

 

島田「いいわけないでしょ!私たち以外の女子と仲良くして!オシオキよ!」

姫路「いいわけないですよ!明久君は私たち以外の女子と仲良くするのはダメなんです!オシオキです!」

 

また、理不尽な暴力を受けないといけないの?

それは勘弁だからここから離れよう

 

明久「どうしてそんなこと言われないといけないのさ?」

 

そう言って僕はここから離れた

 

島田「アキ待ちなさい!オシオキするんだから!」

姫路「明久君待ってください!オシオキです!」

 

明久「とまれって言われて止まるやつはいないよ!

それに僕はオシオキをされるようなしてないしね」

 

明久追われてる頃優子たちは?

さらに明久の運命は?




ここまでにします。





目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第九話

連続投稿です


時間は少し戻って

明久と別れた優子達は洋服エリアに来ていた

 

優子「着いたわね。どうせなら一緒に見ましょ?」

 

愛子「そうだね~そっちの方が面白そうだし」

 

翔子「私もそれでいいよ」

 

優子「それじゃ早速行きましょ」

 

愛子「は~い」

翔子「うん」

 

???「そこにいるのは姉上か?」

 

突然後ろから声をかけられた

 

優子「あら?秀吉じゃない

それに坂本君達もどうしたの?」

 

秀吉「いや、ワシらもデパートに遊びに来てたんじゃよ」

 

愛子「そうなんだ~僕たちもアッキーと一緒に来たんだ~」

 

翔子「明久は今食料品エリアの所にいる」

 

雄二「へぇそうか。それなら後で食料品エリアの方に行ってみるか」

 

秀吉「そうじゃのぉ」

 

康太「・・・賛成」

 

優子「じゃあ私たちは行くわね

またね秀吉」

 

愛子「ばいばい~」

 

翔子「また」

 

秀吉「あぁまたなのじゃ」

 

雄二「あぁまたな」

 

康太「・・・また」

 

そう言って秀吉たちと別れた

 

優子「まさか秀吉たちと会うとわね思ってなかった」

 

愛子「そうだね~でもあの人たち面白い人たちだよね~

僕あの人たちとなら仲良くできそ~Aクラスに来ないかな~」

 

翔子「うん。けど愛子それは無理だと思う

確かに面白いけどAクラスに来るのは無理だと思う」

 

優子「確かにそれは無理ね」

 

愛子「う~んやっぱりそうだよね~」

 

けど、秀吉たちがAクラスか

なんかそれは、面白いことになりそうね

明くんとも仲いいみたいだし明くんも秀吉たちが来たら嬉しいだろうしね。

 

愛子「ねぇそろそろ戻らない?アッキーももしかしたら戻ってるかもよ?」

 

と、私が考えていたら愛子がそう言ってきた

 

優子「確かにそうねそろそろ戻りましょうか」

 

翔子「うん戻ろう」

 

優子達と別れた秀吉サイト

秀吉「まさか姉上たちがいるとは以外じゃったのじゃ」

 

雄二「そうだな

しかし明久も来ているなら

ここに来たかいがあったかもしれんな」

 

康太「・・・確かに」

 

秀吉「そうじゃのぉ所で明久の所に行くのかの?」

 

雄二「いやもう少し回ってからだ」

 

秀吉「どこに行くつもりじゃ?」

 

雄二「あーちょっとな」

 

?雄二はどこに行こうとしているのじゃ?

 

秀吉「分かったのじゃ」

 

雄二「それじゃ行くぞ」

 

それから、数分後

 

雄二「着いたぞここだ」

 

ここはゲーセンかのぉ

雄二はここに来たかったのか

 

秀吉「ここはゲーセンじゃのぅ

何をするのじゃ?」

 

雄二「プリクラを取ったりいろいろとな」

 

・・・まさか雄二からプリクラを取るという言葉を聞くとは思わんかったぞい

 

秀吉「なら早く行くのじゃ」

 

雄二「そうだな」

 

康太「・・・了解」

 

~~~

 

雄二「さてたくさん遊んだし

そろそろ明久ん所に行くか」

 

秀吉「まだ居てくれるといいがのぅ」

 

康太「・・・話したい」

 

すぐに食料品エリアに着いた秀吉たちは明久を探し始めた。

 

しかし、見つからなかった

なぜなら、明久はその頃島田と姫路に追いかけられていたからだ

 

雄二「くそーーー明久のやつもういなかったか

あいつと少し話したかったんだけどな

遊びすぎたか」

 

秀吉「まぁいいではないかい

どうせ学校で会えるであろう」

 

康太「・・・確かに」

 

雄二「しゃーね帰るか」

 

秀吉「そうじゃな」

 

康太「・・・承知」

 

一方明久と合流をしようとしていた優子達は

優子「明くんもういるかな?」

 

愛子「どうだろうね~

けど結構遅くなったよね~」

 

優子「そうね。と着いたわよ」

 

翔子「明久いない」

 

愛子「まだ買ってるのかな~?

それともなんかあったのかな?」

 

優子「愛子変なこと言わないの

けどほんとに変ね

何で居ないのかしら?」

 

明くん何かあったのかな?

 

と考えていたら

変な会話が耳に入ってきた

 

「それにしてもさっき食料品エリアで見たあの男の子大丈夫かしらね?」

 

ん?食料品エリアであったあの男の子?

どうゆうことなんだろう

 

私は耳をその会話に傾けた

 

「ほんとね

なんか、二人の女の子にオシオキとか言われて追いかけられてたけど

何もなければいいけど」

 

「ほんとね

あれはおかしいわよね」

 

二人の女の子・・・そしてオシオキ・・・

ってもしかして!?

 

優子「ねぇ愛子翔子

今の会話聞いてた?」

 

愛子「聞いたよ~今の話での男の子ってきっとアッキーだよね

そして女の子は・・・」

 

翔子「きっと島田と姫路

たぶん私と居たところを見て明久に何か言ったんだと思うそして」

 

優子「明くんは逃げたわけね

明くんはどこに行ったのかしら?」

 

愛子「僕の予想があってたら学校かなって思うんだ

それが一番いいとアッキーも考えると思うんだ」

 

翔子「それなら早く学校に向かおう

明久が心配」

 

優子「そうね行きましょ」

 

待っててね

明くん必ず助けるからね 




これで終わります



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第十話

島田たちから逃げてる明久は今

学校に向かって走っていた。

 

そして、嫌な話を聞いた優子達も明久を追いかけて学校に向かっていた

 

明久「いったいいつまで追いかけてくるのさ!?

いい加減疲れたよ?」

 

と言いつつも僕は走るスピードを落とさずに学校に向かっていた

 

なぜなら捕まったら絶対に危ないからだ!

 

島田「アンタがさっさと捕まればいいのよ!」

姫路「そうですよ!明久君おとなしく捕まってください!」

 

なぜそうなるんだよ!?

僕が何をしたというのさ?

身に覚えのないことで暴力を受けてもううんざりなんだよ

 

明久「いやだよ?そもそも何で僕がそんなことされないといけないの?」

 

島田「アンタはまだそんなことを言う気?

まだ分かってないようね!オシオキよ!おとなしく捕まりなさい!アキ!」

姫路「明久君が行けないんですよ?

私のことを放って置いて他の女の子と仲良くするなんてありえません!

だからオシオキです!捕まってください!」

 

だから!なんでそうなるのさ!?

2人は僕のこと嫌いなの?何でいつもこうなるんだよ!

一年のころから暴力を振るわれていい加減うんざりしてるんだよなー

と学校に着いたな

誰か先生居るかな?

お?あそこにいるのは鉄人か?よし!いいタイミングだ!

 

明久「西村先生!召喚許可を!」

 

鉄人「ん?お前は吉井か

どうしたんだ?・・・ってそういうことか許可する」

 

明久「ありがとうございます!試獣召喚!」

 

島田「え?西村先生!?

これじゃオシオキできないじゃない?試獣召喚!」

姫路「西村先生!?これじゃないもできないじゃないですか!

ずるいですよ明久くん!試獣召喚!」

 

総合点数

吉井 明久 15000

 

VS

 

島田 美波 1000

姫路 瑞希 4000

 

島田「何よアキその点数!カンニングしたんでしょ!オシオキよ」

姫路「明久く~んカンニングはいけないことなんですよ?だからオシオキです!」

 

明久「僕はカンニングなんかしていないし

オシオキを受ける筋合もない!」

 

もういいや

すぐに片付けよう

 

明久「一撃で決める!腕輪発動!煉獄!」

 

激しい炎が二人の召喚獣を飲み込んでいく

 

島田 美波 DEAD

姫路 瑞希 DEAD

 

島田「え?うそぉぉ!?」

姫路「そんなぁぁ?」

 

鉄人「はぁ終わったな

戦死者は補修~~~」

 

島田「嘘でしょ?嫌よ!アキ覚えてなさいよ!」

姫路「そんなぁ明久くん覚えていてくださいね?」

 

覚える気などない

それより早く戻らないと優ちゃん達が心配してるはずだ

 

明久「急いで戻らないと!」

 

優子「明くん!」

愛子「アッキー!」

翔子「明久!」

 

明久「優ちゃん愛ちゃん翔ちゃん!

どうしてここに?」

 

優子「明くんが追われてるって

デパートにいるときに聞いてそれで追いかけてきたの」

愛子「ほんと心配してよ~アッキーが無事でよかったよ~」

翔子「ほんと心配した。無事でよかった」

 

明久「心配かけてごめんね」

 

優子「別に明くんが謝らなくていいわ

それに悪いのはあの二人でしょ?」

愛子「そうだね~アッキーは悪くないよ

あの二人が悪いんだからさ」

翔子「そう明久は悪くない」

 

明久「うんありがと皆

今日はもう遅いし帰ろうか

晩御飯は腕を振るって作るよ!」

 

優子「それはいいわね♪明くんの料理美味しいから」

愛子「じゃあ早く帰えろ~」

翔子「早く帰る」

 

明久「そうだね!帰ろうか!」

 

ふぅやっと帰れる

それにしてもあの二人はいつもなんで暴力してくるのかな?

僕の事嫌いなのかな?




これで終わります


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第三章 彼女たちの怒り 親友の怒り
第十一話


年明けましたね

これからは投稿ペースあげます!

それでは本編どうぞ!


~Aクラス教室~

ガラっ

 

雄二「失礼する

今明久はいるか?」

 

雄二たちが突如Aクラスにやってきた

 

翔子「いるけどどうしたの雄二?」

 

雄二「いやちょっと言いたいことがあってな

呼んでくれるか?翔子」

 

翔子「分かった

明久雄二が呼んでる」

 

ん?雄二それに康太と秀吉もいるみたいだし

どうしたんだろ?また試獣戦争かな?けど、雄二たちは三か月は宣戦布告はできないはずなのにどうしたんだろ?

 

明久「どうしたの雄二?わざわざAクラスまで来て」

 

雄二「いや今朝学校に来た時に鉄人から休日にお前が姫路たちに追われたと聞いてな

それで一応あのクラスの代表として謝りに来た

ほんとにうちのクラスのもんがすまん」

 

な~んだそんなことか

 

明久「別に雄二は謝らなくていいよ

雄二は悪くないんだから」

 

優子「そうよ

坂本君は悪くないんだからそんなことしなくていいのよ?」

愛子「そうだよ!坂本君は謝らなくていいよ?

あの二人が悪いんだからさ?」

翔子「雄二は悪くない」

 

雄二「そうか・・・

ほんとに悪かった今後はこのような事がないようにする」

 

秀吉「ワシらが姫路たちを監視しておくのじゃ」

 

康太「・・・まかせろ

明久には近づかせない」

 

雄二「そうだな

姫路たちは俺らで監視する

だから明久はAクラスで楽しめ!」

 

明久「ありがと皆」

 

するとそこに・・・・・あの二人が近くに来ている

そのことをまだ皆は知らない

そして悪夢が明久たちを襲いこむ

 

雄二「それじゃ俺たちは自分のクラスに戻る

じゃーな」

 

秀吉「またなのじゃ」

 

康太「・・・また」

 

明久「うんまたね」

 

優子「またね」

 

愛子「ばいばい~」

 

翔子「また」

 

ガラガラ

 

雄二たちが教室を出て行った

 

高橋先生「吉井君

プリントを職員室から持ってきてくれませんか?」

 

明久「分かりました。行ってきますね」

 

優子「明くん一人で大丈夫?

手伝おうか?」

愛子「アッキー一人で大丈夫?

手伝うよ~?」

翔子「明久きつそうなら手伝い」

 

明久「僕一人で大丈夫だよ

行ってくるね」

 

ガララ

 

明久が一人で職員室に向かった

 

明久「ふぅ早く職員室に向かうか」

 

・・・僕はまさかあんなことになるとは思ってもいなかった

・・・まさか後ろからあの二人がついてきていたなんて・・・

 

ガツン!

 

そんな音が突如聞こえてきた

後ろを見てみると・・・あの二人がいた

 

明久「・・・な・・ん・・・で・・うっ」

 

島田「あんたがウチら以外の女子と話すからそんなことになるのよ!」

姫路「明久君が悪いんですからね?私たちを無視するから!」

 

明久「僕・・・なに・・か・・・した・・」

 

島田「まだ分からないみたいね

今回はこれだけにしとくけど次は容赦しないから!いこ瑞希」

姫路「ええ

明久君覚悟してくださいね?」

 

バタン

僕はそこで意識が途切れた

 

一方Aクラスでは

 

・・・遅い遅すぎるいくらなんでも遅すぎるよ

明くんが出て行ってからかなり時間が立つけど一向に戻ってくる気配がしない

・・・まさか!?明くんになにかあったのかしら?

 

優子「ねぇ・・・愛子翔子

あきらかに明くん遅すぎるわよね」

 

愛子「そうだね

あきらかにおかしいよね」

 

翔子「明久に何か起きたのかも」

 

優子「そうね心配だから見に行きましょうか」

 

愛子「うん」

 

翔子「うん」

 

優子「高橋先生明くんは心配なので様子を見に行ってきてもいいですか?」

 

高橋先生「私も気になっていたところなので許可します」

 

優子「ありがとうございます

いこ愛子翔子」

 

愛子「うん!」

 

翔子「ええ」

 

明くんが心配になったアタシたちは気になって明くんの向っていた

そしたら・・・

ん?誰かあそこで倒れてるって・・・あれは明くん!?

どうして?

 

優子「明くん!?どうしたの?

何で血だらけで倒れてるの?なんで?なんで?」

 

優子は泣きながら明久を抱いていた

 

愛子「・・・アッキー誰がアッキーをこんな目に合わせたの?」

 

愛子も同様だ

さらに怒りも見て取れる

 

翔子「どうして明久がこんな目に?」

 

翔子は泣きながらパニックに陥っていた

 

優子「すぐに保健室に連れて行きましょ!

愛子悪いけどこのことを高橋先生に伝えて頂戴」

 

愛子「分かった!行ってくるね」

 

ダッ!

 

愛子がAクラスに向かって走って行った

 

優子「翔子明くんを保健室まで運ぶわよ」

 

翔子「うん」

 

待っててね明くん

必ず助けるから

 

~Aクラス~

 

愛子「高橋先生!アッキーが誰かに殴られて廊下で倒れてるの発見しました!

今優子と翔子が保健室まで運んでいます!」

 

高橋先生「!?分かりましたすぐに向かいます

皆さんは自習をしていてください

行きますよ工藤さん」

 

愛子「はい」

 

~保健室~

優子「・・・いったい誰が明くんをこんな目に合わせたの」

 

あたしは保健室に着いてからずっとこのことを考えていた

一つだけ思い当たることがある

それはいつも明くんにオシオキと称して暴力をしていたあの二人だ!

 

ガラ

 

愛子「優子来たよー

翔子は?」

 

優子「翔子は今学園長のとこに行ってるわよ

このことを伝えにね」

 

愛子「了解」

 

高橋先生「・・それにしても何で吉井君がこんな目に」

 

ガラ

再びドアが開いた

 

翔子「おまたせ

学園長も一緒」

 

学園長「今救急車を呼んでるさね

それより何で吉井がこんな目に合うんだい?」

 

優子「それは・・・」

 

ピーポピーポ

 

どうやら救急車が着いたみたいだ

それなら向こうに着いた時に話そう

 

~Fクラス~

ピーポーピーポ

 

ん?救急車だと

なぜこの学校に来てんだ?

 

誰が乗ってるんだ

窓側に居て気になった雄二は誰が乗ってくるの気になって見ていたすると

そこに出てきたのは血だらけになった明久とそれを見ている翔子たちだった

一体何があったんだ!?

 

雄二「おい・・・お前に何が起きたんだ明久!」

 

秀吉「どうしたのじゃ雄二

そんな大声を出して」

 

康太「・・・うるさくて仕方がない」

 

雄二「今救急車で明久が病院に運ばれた」

 

秀吉「!?なんじゃっとそれは本当か雄二」

 

康太「・・・そんな馬鹿な!?」

 

雄二「俺も信じられねぇが

とりあえず急いで病院に向かうぞ!」

 

秀吉「了解じゃ」

 

康太「・・・了解」

 

無事でいろよ明久!



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第十二話

~病院~

現在アタシたちは病院に来ている

なぜかというと明くんが血だらけで倒れていたからだ

 

優子「・・・明くん無事でいて・・・・・」

翔子「明久・・・」

愛子「アッキー・・・」

 

三人は落ち込んでいた

愛する人が何者かによって血だらけになるまでやられたから

 

雄二「これはどういうことなんだ?」

秀吉「姉上何があったんじゃ!?」

康太「・・・これはいったい?」

 

すると授業中のはずの秀吉たちが病院まで来ていた

 

優子「・・・明くんが血だらけになって廊下に倒れていたのよ」

愛子「誰にやられたのかはまだ分からないよ」

翔子「明久をこんな目に合わせたやつが憎い」

 

雄二「そんなことが・・・

まてよ?そういえば明久が病院に運ばれる前ぐらいに島田たちが教室に戻ってきていたな」

秀吉「もしかして奴らが!?」

康太「・・・調べてみよう」

 

優子「もしあの二人だったなら絶対に許さない」

翔子「明久をこんな目に合わせて」

愛子「ただで済むと思ってないよね?」

 

数分後

 

康太「・・・明久をやったやつが分かったぞ」

 

雄二「本当か康太!」

 

優子「いったい誰なのよ!」

 

康太「・・・まずはこれを見てくれ」

 

そういって取り出した携帯からとある映像が流れてきた

それはあの二人が明久をやっているところを

 

優子「・・・許せない

あの二人は絶対に許さない」

翔子「あの二人は絶対に許さない

明久をこんな目に合わせて」

愛子「このままじゃ僕たちの気が収まらないよ?

あの二人にはそれなりの報いを受けてもらうよ」

 

雄二「今回ばかりは俺も黙っちゃいられねぇ」

秀吉「ワシもじゃ

いつも明久を傷付けおって

もう我慢の限界じゃ」

康太「・・・あの二人は俺たちを怒らせたこと後悔するといいさ」

 

高橋先生「・・・これはあの二人にはそれなりの処罰をくださいといけませんね」

 

学園長「はぁこれは困ったことになったさね

まさかうちの学園で殺人未遂が起こるとはね

これはあいつらにはキツイ処罰を下すよ」

 

島田たちはとんでもない過ちを犯した

しかしあの二人はそんなこと知る由がない

自分たちは悪いとは思っていないのだからすべて明久のせいだと思い込んでいる二人には・・・

 

~明久の病室~

明久「うぅ・・・

こ・・こは・・・?」

 

優子「明くん!?目が覚めたのね

良かった~」

愛子「アッキー心配したんだよ」

翔子「明久良かった」

 

雄二「やっと目が覚めたか」

秀吉「目が覚めてよかったのじゃ」

康太「・・・よかった」

 

明久「・・ごめんね

心配かけてさ」

 

優子「明くんは悪くない」

愛子「悪いのは」

翔子「島田たち」

 

雄二「そうだ明久は悪くない」

秀吉「だから謝るでない」

康太「あの二人は俺たちが見張る」

 

雄二「そうだ

島田たちは俺が見張る」

秀吉「明久には近づかせん」

康太「・・・明久は助ける」

 

明久「・・・皆ほんとにありがと」

 

高橋先生「それでは私はクラスのこともあるので一度戻りますね

木下さんたちはこのまま吉井君の近くにいてあげてください」

 

優子「ありがとうございます」

 

高橋先生「それでは」

 

学園長「あたしゃも一度学校に戻るわね

今回のことを先生方に報告しないといけないさね」

 

雄二「俺たちも戻るか

荷物もあるしな」

秀吉「姉上たちの荷物は後で届けるぞい」

 

優子「助かるわ秀吉」

 

康太「・・・では」

 

明久「うんありがとね雄二たち」

 

雄二「気にすんな

それじゃな」

秀吉「あとでまた来るのじゃ」

 

明久「うん」




これで終わります


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第十三話

気づいたらお気に入り登録者が100人超えてました
ありがとうございます!

これからも頑張って投稿します


~明久の家~

明久「ふぅ今日は疲れたな~

みんな今日はほんとにごめんね」

 

優子「別に大丈夫よ?

明くんが無事ならそれで本当に良かった」

愛子「そうだよ~

アッキーが無事で本当に良かったよ~」

翔子「明久が無事なら私たちはそれでいい」

 

明久「うんありがとね」

 

優子「それより今回はもう休みましょ?

明くん疲れてるでしょうし」

愛子「そうだね~

今日はもう寝よう」

翔子「明久疲れてる」

 

明久「うんそうするね

おやすみ」

 

優子「ええお休み明くん」

愛子「おやすみアッキー」

翔子「お休み明久」

 

~明久サイドアウト~

 

 

 

~雄二サイト~

明久たちと別れた後の雄二たち

 

俺は今から島田たちに今回のことを聞こうと思っている

なぜ、明久にあんなことをしたのか

まぁ、あいつらが本当のことを言うとは思わんがな

 

Fクラス教室

ガラッ

 

俺たちは教室に入った

するとそこに・・・

 

島田「ちょっと坂本達どこに行ってたのよ!

授業も受けずに教室を出るなんて!」

姫路「坂本君たちは何をしていたんですか?」

 

チィ

お前らがやったことが原因なんだよ!

そんなこと言ってもこいつらはすべて明久のせいにするんだろうがな

 

雄二「ちょっと病院にな

さっき明久が運ばれるのを見たからな・・・」

秀吉「そうじゃのぅ

明久の見舞いに行ってたのじゃ」

 

島田「はぁ?アキが病院に?なんでそんなことになってるの」

姫路「何で明久君が病院に行ってるんですか?」

 

こいつらは自分がやったことが分かってないのか?

お前らのせいで明久が病院に行くはめになったというのに

そんなことを思っていたら康太が・・・

 

康太「・・・お前らがやったことのせいで明久が病院に行くはめになったんだ」

 

島田「はぁぁ!?何よそれアキが病院に行ったのはうちらのせいだといいたいの!」

姫路「それはあんまりです!私たちがやったという証拠でもあるんですか!」

 

雄二「証拠ならあるぞ康太」

康太「・・・ああ

このカメラにお前らが明久にやったことがすべて入っている

それでもやってないといえるか?」

秀吉「きさまらがやったことは最低なことなのじゃ!」

 

雄二たちは今まで見せたことがないぐらい切れている!

明久が親友があそこまで傷つけられて我慢の限界にきている!

 

島田「だったらなによ!それにあれはアキが悪いのよ!

うちらのことを無視すようなことした罰よ!あれはただのオシオキよ!」

姫路「そうですよ!あれは明久君が悪いんです!

私たちが咎めらる理由はありません!」

 

・・・こいつらはどこまで腐ってやがるんだ!?

自分らは悪くないすべて明久のせいだと?

 

雄二「ふざけるな!明久が悪い?自分たちはただオシオキをしただけだと」

 

島田「そうよ!それの何が悪いのよ!

アキはうちらのもの何をしようと悪くない!」

 

雄二「明久がお前らのもの?何をふざけてやがるんだ!

明久は誰のものでもない!もし仮に誰かのものなら

それは木下姉や工藤、翔子たちのものだ!決してお前らのものではない!」

 

島田「そんなわけないじゃない!あいつのほうがおかしいのよ!」

 

どの口が言う!?

お前は底して明久を苦しめたいのか

もういいこれ以上話していても無駄のようだな

 

雄二「もういい

貴様らとは話したくもない消えろ」

 

島田「なんでそんなこと言われないといけないのよ!」

 

秀吉「もういいから向こうに行ってくれるかのぅ」

康太「・・・目障りだ消えろ」

 

島田「う、うるさいいこ瑞樹」

姫路「はい!美波ちゃん」

 

そうして島田たちは教室を出て行った

 

雄二「やっと行ったか

俺らであいつらを監視するぞ秀吉康太!」

 

秀吉「了解じゃ」

康太「・・・承知」

 

明久お前のことは俺たちが必ず守る!




終わりです


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第十四話

明久のところ出た学園長は学校で職員会議を開いていた

 

学園長「すまないねぇ突然呼び出して」

 

西村「学園長なんですかいきなり職員会議だなんて」

 

学園長「今からいうさね。それで用件は今日吉井明久に島田美波姫路瑞樹が殺人まがいのことをしたよ」

 

皆「!?」

 

西村「それは本当なんですか!?学園長」

 

学園長「ああほんとさねそれにさっき救急車がきただろ?あれで吉井が運ばれたさねそれにあんたのところから坂本達が出て行っただろ?あれも吉井が運ばれるのを見たそうだよ」

 

西村「そ、そうでしたか。しかしあの二人はどうするんですか?」

 

学園長「まず、吉井明久を保護対象とする次にあの二人は観察処分者として監視対象とする宜しく頼むよ」

 

皆「分かりました」

 

吉井・・・すまない

もっと早くきずいてやれればこんなことには・・・

 

~~~~~

次の日

 

学園長「あ~あ島田美波と姫路瑞樹は今すぐ学園長室に来な」

 

ガラ

 

島田姫路「失礼します」

 

学園長「来たね」

 

島田姫路「それで用件は何ですか?」

 

学園長「ああ、あんたらを観察処分者とする」

 

島田「え?なんでなんですか!?学園長」

姫路「そんなの横暴じゃないですか!」

 

学園長「うるさいよ

あんたらはあんなことまでしたんだ当然さね」

 

島田「あんなこと?それはなんですか?」

 

学園長「それは、あんたらが吉井にやったことだよ」

 

島田「な!?そ、それはアキが悪いんです」

姫路「そうです!明久君が悪いんです」

 

学園長「あんたらはまだそんなこというのかい!吉井に殺人まがいなことまでしてそれでもまだ吉井が悪いとそう言い切るのかいふざけるんじゃないよ!吉井はあんたらのものでもなんでもないだろう!なんであんなことができるんだい!」

 

島田「それは、アキがうちら以外の女子と話したりするからこんなことになったんです」

姫路「そうです!明久君は私たち以外と話してはいけないんです」

 

学園長「それがおかしいといってるんだい!その感情のせいで吉井が傷ついた

あんなことしていいと思っているのかい!あんたらがしたことのせいで吉井はかなり傷ついている心が傷ついている!それなのにあんたらは自分は悪くないという一体なんなのさね!?」

 

学園長は怒っていた

普段は温厚なのだがこんなことが起きては怒らずにはいられない

 

島田「うちらは悪くありません!全部アキのせいです!」

姫路「そうです!私たちは悪くありません!すべて明久君のせいです!」

 

こいつらはまだこんないうのかい

 

学園長「もういいさね!あんたらとは話していても意味がないさね!西村先生いこいつらを連れていきな」

 

西村「は!わかりました!こい貴様ら!」

 

ほんとあいつらには困ったもんさね



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。