布仏家長男のIS物語 (仏のマスター)
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プロローグ

☆過度な期待はしないで下さいね~★


「じゃあ、次は布仏海人君、お願いします」

 バッ!!!と一斉に注がれる視線。そこに彼は立つ。

「はい。え~布仏海人です。
 皆さん知ってるとは思いますが、二人目の男性IS操縦者で、色々ありまして、このクラスに入る事になりました。
 年齢は皆さんの一つ上になりますが、気兼ねなく声を掛けてくれると嬉しいです!!

 趣味と言うか、特技は、武道と料理全般で~あと、そこで机に突っ伏してる布仏本音の兄でs…あっ本音、起きろ!じゃないt…『ふえ?何、お兄…〔スパーン!!!〕ぎゃっ!?』…はぁっ。。」

「授業初日から居眠りとは…いい度胸だなぁ布仏妹~」

「ひっ…おっ、おりむらせんせ~。。;」

「妹が初っ端から迷惑かけてすみません、織斑先生…」

「うぅ…ごめんなさい。。」

「ふぅ…まぁ良い、続けてくれ山田君」

「はっ、はい!分かりました!」

 そんなこんなでホームルームは終わり、再び視線は二人の男子へと向けられることとなる。

「うぅ…こ、これは覚悟はしてたけど、中々にキツいな。。と、とりあえずもう一人の男性IS操縦者に挨拶しときますかね~」

 ガタッと立ち上がった瞬間、〔ぴくっ!!?〕と反応する周りである

「うわぁ~見られてる…てか!廊下も凄い事になってるし!!」



「…ヤバい…まるで動物園のパンダになった気分だ…箒は目も合わせてくれないし、こんなんで俺やっていける『ちょっといいかい?』…はいっ!?」

「織斑一夏君だよね?1人目の男性IS操縦者の」

「は、はい!そういうそちらは2人目のですよね?」

「あぁ、まぁ同じ境遇同士仲良く成っとこうと思ってね~一夏って呼んで良いかな?俺も海人で構わないから~」

「はい!よろしくお願いします、海人さん!正直、不安でどうしようか困ってたんで、声かけて貰えて助かりました!」

「ははは、それは何より~たった二人の男子生徒だ、こちらこそよろしく!」



「あ、あの、ちょっと良いでしょうか?」

「「んっ?」」

「あ、箒!さっき目そらして合わしてくれなかっただろ~!」

「わ、私にも色々あったのだ!とりあえず少し良いか?というか少し一夏をかりても良いでしょうか?」

「構わないよ。てか二人は知り合いなんだね~」

「はい、箒とは幼馴染なんです」

「あ、うむ」

 顔を赤らめモジモジしながら一夏君を見つめる箒ちゃんに何かを察するおり主である。

「まっ、遅くならないようにね~」

「「はい!」」

 そうして去りゆく二人を見送る海人君

「さて、次は家の問題児(妹)の所に行きますかねぇ~」



続け!!!


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一話:妹と現れる第一の…

とりあえず一話!!!


「ふぃ~スタートから災難だったよ~」

「いや、あれは寝てた本音のせいでしょ」

「うんうん」

「で!本音!早速だけどお兄さん紹介してよ!」

「あ、私も私も!」

「あ、ズルい!私だって話したいのに!」

「わ、わっ!?ちょっと待ってよぉ~みんな~」



「あ~何か本音のとこに人集まってるな~一言言おうと思ったんだが…諦めt『助けて!お兄ちゃん!』…はぁっ」

 お兄ちゃんはつらいよ…笑

「あ~すまない、みんな。とりあえず家の妹を解放してやってはくれないだろうか?」

「か、かか布仏(海人)君!!?」

 キレイに左右に道がひらかれたよ

「うわぁ~ん、怖かったよぉ~グスグス」

 海人に抱きつき、頭を撫でられる本音。

「(あぁ~いいなぁ~私も撫でてほしい。)(海人君のハグッ!!!)…」などなどモブ達の声である。

「はいはい、まぁ何だ、質疑応答はいくらでも受け付けるから俺としては気兼ねなく話しかけてくれると助かるんだが」

「じゃあ、はいはい!好みの女の子のタイプは!?」

「直球!!ならズバリ!乙女の園のIS学園に入った感想は!?」

「私も!料理が趣味って言ってましたが、好きな料理は!?」

「」「」…

 一人が言い出せばなんとやらー

「あ~とりあえず、一人ずついいかな(笑;)
 えと、好みのタイプは好きになった子、動物園のパンダになった気分だね、肉じゃがかなぁ~特に好き嫌いはないよ。

 食べるより作る方だね~あ、本音のおやつに持ってきたクッキーあるけど食べてみます?」

「「「「「食べる!」」」」」

「ちょっ!お兄ちゃん、それわt…どうぞ。。」

 一斉に集まる視線に抵抗虚しく終わる本音であった。

「皆さんの口に合うか~『ちょっと、よろしくて!』…んっ?

えと確かオルコットさんでしたか?良かったらオルコットさんも一枚どうです?」

「あら、私をご存じですのね。まぁこのイギリス代表候補生セシリア・オルコットを知らない訳ないですわね!
 あと良い香りですわね、頂いてみますわ。
〔サクッ〕……ん!!おいしいですわ!どちらのお店のですの?」

「お兄ちゃん作だよ~セッシ~」

「セ、セッシ~!?て、あなたの手作りですの!!?」

「はぁ、まぁ」

「わぁ、セシリアさんすごくいい笑顔…わ、私も」

「私も!私も」

「あぁ、わたしのおやつがぁ…ってわたしも食べるよぉ~!!」



「あ~ちょっとすいません!道開けて下さーい」

「わっ!織斑君だ」

「えっ、織斑君!?」

〔ガラガラ〕

「ん?何だ、あの塊…」

「どうした?一夏。早く中に入れ!後ろがっ…ツッ」

こっちはこっちで大変なことになってます(笑)

「ふ、ふん。男にしてはやりますわね…そうだ、あなたISに関しては初心者なのでしょう?
 ですから主席合格で唯一試験官を倒した私がそちらの一人目も合わせてISの指導をして差し上げてもよろしくってよ!」

「なっ、結構だ!一夏の指導は私がするのでな!」

「試験官なら俺も倒したぞ」

 マイペースな一夏君

「な、なんですって!私だけと聞いてましたのに!」

「女子ではって話しじゃないのか?まぁ俺のは勝手に自爆したみたいな感じだったけど」

「そ、そんな…ま、まさかあなたも倒したとか言いませんわよね?」

「ん?俺は負けたよ。最低条件は普通にクリアしたけど、相手が千冬先生じゃなぁ…」

「あ、あなたあの織斑千冬相手に条件をクリアしましたの!?」

〔ガラガラ〕

「いつまで散らばってるつもりだ!予鈴はなってるぞ!さっさと席につけ!」



「「「「「はいっ!!!!!」」」」」

「くっ、また後で来ますわ!」



「あっ、クッキーなくなってる」

オリ主も結構マイペース?



続く…??
セシリアは一夏ハーレムです!


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二話:クラス代表は誰になる?

☆仕事の合間におひとつ投稿★続いてる~
3日坊主ならんごと頑張ります^^


「さて、これから諸君らにはIS起動に関する知識を学んでいってもらう訳だが…その前にクラス代表を決めたいと思う!

 クラス代表はクラスのまとめ役な意味は勿論あるが、先にあるクラス対抗戦といった試合にも代表としてでてもらう形になる。
 自薦他薦は問わない、誰かやりたい者はいないか?!」



「私、織斑君がいいと思います!」

「えっ!?俺!?」

「じゃあ私は、布仏君を推薦します!」

「あ~やっぱこうなるか~」

「あぁ、因みに布仏兄は却下だ!そいつは生徒会入りが既に確定しているのでな…さすがに掛け持ちはキツかろう」

「えぇ~残念ー」

「ちょ、ちょっと待って下さい!自分は何も聞いてないですよ!?その話し!!」

「クレームは却下だ。どうしてもと言うなら自分でヤツと話してこい」

「うわぁ~これダメなパターンだ。。」



「他にはいないか?なら織斑、お前がクラス代表だが、いいな?」

「ちょっと、待ってくれよ!千冬n〔スパーン!!!〕…あだっ!!」

「学校では織斑先生だ」

「は…はい、織斑先s『納得いきませんわ!!!』」

 ドン!!という音とともに一人少女が立ち上がる。

「代表候補生である私という存在がありながら、IS初心者の男性操縦者がクラス代表だなんて!」

「先生~なら自分はオルコットさんを推薦しまーす。実力的にも妥当でしょうし」

「ちょ!?私の話はまだ終わってなくてよ!」

「そうか、ならばクラス代表は織斑かオルコットのどちらかで…一週間後に二人にはIS戦で代表を決めてもらう事とする!

 あぁそうだ!データ取りもかねて男子二人には専用ISが与えられることになっている。布仏兄、お前もついでだ。二人と試合をしておけ!」

「「マジですか!?」」

「いいなぁ~専用機」

「やったね!おりむ~にお兄ちゃん!」


「くっ、分かりましたわ!私が代表に相応しいと、そこで証明して差し上げますわ!それまで覚悟しておきなさい!」

 そんなこんなでクラス代表決定戦まで進んでいくのでした~



「はぁ~いきなりIS戦言われても、どうすればいいのやら…専用機は多分、あの天災兎が準備してるんだろうけど。。」

「一夏!早速特訓だ!剣道場へいくぞ!」

「ちょっ!?待ってくれよ箒!」

「…あっちは篠ノ之さんに任しておけば大丈夫そうだな。一応あの束さんの妹だし、それなりに知識は持ってるだろうしね」

 海人君は箒ちゃんの現状レベルを知りません。

「ヤッホ~お兄ちゃん!おりむ~はしののんに連れてかれたみたいだけど、どうするの~??まぁ最悪たっちゃんさん頼ればいいかもだけど~」

「いや、あの人は頼らない。見返りに何を要求されるか分かったもんじゃないから!」

「じゃ、じゃあ私たちがISの基礎知識教えてあげよっか?!」

「う、うん。基礎くらいなら私たちでも色々手助けできると思うから…」

 興奮気味に海人君に迫る二人のクラスメートの対応に困る海人君である。

「え、えーと、お二人は…?」

「本音の友人で、谷本癒子!」

「私は鏡ナギです」

「谷本さんに鏡さんね。正直色々アドバイス貰えると助かるよ。試験の時も何となく感覚で無理矢理動かしただけって感じだったからね~」

「むぅ~基礎くらい私だって教えられるもん!」

「まあまあ本音、せっかく二人が善意で教えてくれるって言ってるんだし、それにクラスメートとは仲良くやっていきたいからさ!
 てか、本音…あの成績表でホントに教えられるのか?」

「なっ…なんで知ってるのさぁ~~~」

「…母さんと虚姉さんが頭抱えて悩んでたからね~」


「えっ…うぅ。。」

「「あはは…。。」」


そんなこんなで海人君の練習チームも誕生したわけでした~


因みにこの作品でののほほんさんはお兄ちゃん大好きっ子です。



専用機どうしようか悩み中…です。


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三話 ファースト幼馴染 前編(+おまけ1「もうひとつのファースト幼馴染」)

題名に因んでおまけ書いてたら~ちょっと長くなったのです。
多分クラス代表戦が終わるのは数話先です!



「さて、大まかなスケジュールも決まったし、そろそろ帰りますか~」

「そだね~」

「そういえば布仏さんは…『『んっ?』』」

 海人と本音の二人に振り向かれ、「あっ…」となる鏡ナギ。

「あぁ、二人とも布仏だからね~海人で構わないよ。俺もナギさんって呼んでいいかな、谷本さんも癒子さんで~」

「はぅっ。。*」コクコク

「海人さん…私も構いませんよ!むしろそっちの方が嬉しいし!!」

「か、かか海人さん。。*」

 さばさばと受け答えする癒子に対して、顔を赤らめ俯いてしまうナギ。そして(むむむ…かがみんは要警戒なのだ…)と目を光らせる妹一人(笑)

〔ガラガラガラ〕

「あぁ~良かった、布仏君。まだ教室に居たんですね!」

「山田先生…どうされました?」

「寮の鍵を渡しそびれてましたので、渡しに来たんですよ~織斑君は一緒じゃないみたいですね」

「一夏は篠ノ之さんに連行されて道場で稽古してると思いますよ~」

「そうですか。あっ、因みに妹さんと同室ですよ~」

「やったね!お兄ちゃんといっしょだぁ~!!」

「(海人さんの部屋は本音と一緒か~いいなぁ~)」

「(いい情報ゲットだね!これは皆で遊びに行かねば!!!)」

「あらっ、てっきり一夏君と同室と思っていたのだが…まぁ本音ならいいか~」

 様々な思惑が行き交う中、物語は新たな展開を向かえていきます。

「じゃあ、私たちはここで」

「ありがとう!二人とも!すごく助かったよ!今度お礼に何かお菓子作ってくるから期待しててよ☆」

「「ホントに!?(やった!!海人さんスイーツゲットだぜぇ☆)」」

「…お兄ちゃん?モッチろん可愛い妹の分もだよね?だよね??」

「はいはい~分かったから離れろ!二人が呆れてるだろ!!」

「あはは。。まっ、まぁまた明日ね~」

「「じゃあね~」」



「さて、俺らの部屋は何処なんだ?本音」

「こっちだよ~お兄ちゃん!!」



「ここだよ~」

「さて、早速入ってみますかね~」

〔ガチャリ〕

「おかえりなさい、あなた。ご飯にします?お風呂にします?それとも…わ・た・s?〔バタン!!〕」

「………本音…」

 頭を抱え、クイックイッっとドアを指さす俺に、?マークを浮かべながらも目を曇らせドアに近づき扉を開ける本音。
 扉が死角となり、本音と??はお互いが見えていません。

「おかえりなさい☆わたしにします?wa t…『タテナシサマ?ニコッ』…ほ、ほ本音ちゃん!!?」

「トリアエズ、フクキマショウカ…」

「はっ、はいぃっ!」

パタン

「「はぁっ(ハァッ)。。」」

「…お姉ちゃん、緊急案件、大至急私の部屋に来て」

「どうしたのよ本音?あと会長見なかった?また仕事抜け出して、『来れば分かるから…』…すぐ、いくわ。。」



 僕の幼馴染みと、姉妹が修羅場過ぎる

 後編へ続く・・・

お・ま・け

【一夏君サイド】

「どういうことだ一夏!!(どうしてこんなに弱くなってるんだ一夏…)剣道は続けなかったのか…?」

「箒が引っ越して暫くして…バイトばかりになっていったからなぁ…」

「そんな。。剣道を続けていれば、どこかでまた会えると信じて、私は…」

「ごめんな、箒。けどまたこうして会えたんだ!お前の事、一度も忘れた事は無かったぞ」

「な、ななな一夏!?それはどういう~ッ」

「あんな強烈な女の子、早々忘れないって!それにたまに束さんのニュースも流れてたし~」

「…あぁ、そうかそうか。笑…一夏に期待した私が馬鹿だったんだ…」

「箒??」

「何でもない!とにかく一夏は基礎から叩き直してやる!!!」

「その前に箒、ISについては…」

「IS以前の問題だ!!!〔バシィーン!!〕『ぎゃあぁーーー』」



【???サイド】

「(んと~織斑君に鍵を渡しに来たはいいものの、入るタイミングを逃してしまいました…」

「ぎゃあぁーーー」

「え?あ、あれは流石に教師として止めないと…!!」

〔ガラガラガラ〕

「篠ノ之さん!そこまでです!」

「「や、山田先生!?」」

「剣を納めなさい。それ以上は私の目から見てもやり過ぎです!」

「ですが!『篠ノ之さん!!』うぅっ…はい。。」

「や…やまだせんせぇ~」

 捨てられた子犬の如く涙目で山田先生の方へと擦り寄って来る一夏君に胸がキュンとなる山田先生。

「い、いけません!織斑君。私たちは教師と生徒…これ以上は…!!」

「イ・チ・カ…ナニヲシテイル?」

「ひっ。。箒!これは違ってだな!!?」

「センセイカラハナレロ」

「はい!!!」

 あちらでもこちらでも…とりあえず…笑^^;



「ところで…結局山田先生は何をしに?」

「そうでした!!はい、これは織斑君の寮部屋の鍵です」

「あぁなるほど、何号室なんだ?一夏?」

「ん?1025室らしい~」

「1025…なんだと!?私の部屋じゃないか!!!」

「箒と同室!?」

「すみません、部屋割りの都合で、どうしても他が無く…二人は幼馴染との事で織斑先生も妥協して…」

「い、一夏が望んだ訳ではないのだな?」

「当たり前だろ!!」

「そうか…そうか。。」

「都合が付き次第、部屋割りは何とかしますので、それまですみませんが、二人でお願いします」

「「…分かりました」」

「というか、俺は暫く自宅通学って聞いてたので、何の準備もしてないんですが?」

ガラッピシャーン「「「ビクッ」」」

「安心しろ。織斑。貴様の荷物は私が運んでおいてやった。着替えと充電器があれば十分だろう?」

「えぇ~(仕方ない…今度の休みに取りに行くか…)」



「じゃあ、私たちは失礼しますね!二人もあまり遅くならないよう帰るんですよ!」

「「はーい」」

「あぁそうだ、いくら幼馴染だからといって、年頃の男女…いかがわしいことはするんじゃないぞ」

「するか!!『しません!!』」



「まぁ、箒、暫くの間よろしくな!」

「う…うむ(一夏と同じ部屋…一夏と同室…一夏と同棲!?)…ぷしゅう。。*」

「うわっ!箒どうしたんだ!?」

「…何でもない!!さっさと帰るぞ一夏!!」

口では怒鳴っているものの、顔は凄く幸せそうな箒ちゃんなのでした~
お・ま・け2へ~続く??



箒ちゃんは不動の一夏ハーレムです。

さて、やっと海人ハーレムのメインヒロイン一人目が出せましたね★

ナギちゃんはサブヒロインとして入れるか、現在悩み中でごさいます。(データが超少ないのですよ!)

山田先生もその内おまけコーナーで救済できたらと考えて…いや未定です(笑)


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四話 ファースト幼馴染 後編

途中で半分くらいカット(→五話行き)があり、時間がかかりました。。
明日は休みだぁ~☆★


〔カチャリ〕

「お、お待たせー…えっ?」

〔ゴゴゴゴゴゴゴゴ……〕

「生徒会の仕事、ほっぽりだしてどこに行ったかと思えば…その上、部屋主二人を廊下に待たせて…あなたって人は…」

 頭を抱えた般若がそこに居た…
 この時点で既に本音より事情を聞いた般…〔ギロッ〕…虚様がいらっしゃいました。。

「う…虚ちゃん(まずい…これはマズ過ぎるわよ。。)…せ、戦略的撤t『海人(オニイチャン)!!!』」

「御意」

〔シュタッ・ガシッ〕

「きゃっ…お願い!放して海人君!!後生だから!後生だからぁ~!!!涙」

「…」

 目をつむり何もかえさない海人君。
 IS無しでは、海人君の方が楯無さんより強いです

 単純戦闘力図
 一夏<本音<<箒≦虚<楯無<<海人=束<千冬みたいな感じです。

「この期に及んで、逃げ出そうとするなんて…これはキツいおsi…お説教が必要なようデスね」

「オウジョウギワガワルイデスヨ~タテナシサマ?ニコニコ★」

「い…イヤぁっ。。」

 海人君から楯無さんを受け取り、両脇を挟むようにひきずって逝く布仏姉妹

「あ、海人、悪いんだけど、3人分飲み物買ってきてくれる?私はミルクティーで『わたしオレンジィ~』、海人は好きなので~はい、これから使っていいから」

 ポンと自分の小銭入れを投げ渡す虚さん

「お兄ちゃん、ゆ~~っくりでいいからねぇ~ニコッ」

「……御意」

「イヤァ!待って、置いてかないで海人君!!海人k〔パタン・カチャッ〕…アァーーーァァ!!」

「………ジュース買い行くか」

【楯無サイド】

〔ドタバタドタバタ、ドン!カシャッ〕

「アァーーーァァ!!」

 二人に押さえつけられ拘束される楯無である

「…さて、言い残した事はありますか?会長?」

「ニコニコ★」

「ま、待って!虚ちゃんなら分かるでしょ!私の気持ちが!!」

「何の事でしょうか?いえ、そうであれ、生徒会の仕事をサボっていい言い訳にはなりません!!!〔ドカーン!!!〕」

「ひっ。。」

「イクラタテナシサマデモ、オニイチャンヲアンナカッコウデミワクスルヨウナコウイ…ユルセマセンヨ?」

「うっ。。」

「会長はいつも!いつも!!一人突っ走って、周りを困らせて、フォローするこっちの身にもなって下さい!!!」

「…それは…いつも感謝しております。はい。。」

「タテナシサマハ、スコシカンチャンヲミナラウベキデスヨ~」

「〔グサッ〕はぅッ。。」

「そうですね。簪様くらい落ち着きがあれば、安心して仕事も観ていられるのですが…」

「〔グサッグサッ〕あぅ。。」

「カンチャントモ……いつ仲直りしてくれるんですかぁ~。。?」

「〔グサグサグサッ〕…。。…うっ…うう…うわぁーーーん!!!涙」

「あ、あら…さすがに攻め過ぎましたか。。」

「でも~自業自得だと思うよ~お姉ちゃん」

「「はぁっ。。」」



トントントン

「は~い」

「海人だけど、もう消灯時間になっちゃうよ…」

「あら、もぅこんな時間でしたか…会長、帰りますよ!」

「う…うう…ごめんなさいごめんなさい…もぅ許して。。」

「…あぁ…」

「はぁ、〔ズルズル〕じゃあお休みなさい海人、本音〔ズルズル〕」

「「お休みなさい姉さん(お姉ちゃん)」」

「あと楯無様もお休みなさい」

「う、うん。お休み海人君〔ズルズル〕」

虚にひきずかれながら去りゆく楯無を見送る海人・本音ペアであった・・・

「あっ、ミルクティーと財布…」

「もぅ、明日でい~んじゃない??」

「そうだな…寝るか」

「そだね~」

 この四人の中では、これもありふれた日常の1コマなのかもしれません。



カットしたのもあり、五話も半分は書き上がってるので明日(というか今日だ、もう)投稿できそうです!?(ホントに~??)

ヒロイン二人目登場します!


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五話 恋する乙女と… 前編

ヒロイン二人目はズバリこの方!意外だったかもですね~



 時は少し遡り…

【海人サイド】

「はぁっ。。楯無様はどうしていつもあーなんだかなぁ~もぅ少ししっかりしていただかないと…」

「ん?海人か、こんなところでボーとしてどうした?もうじき消灯の時間だぞ」

 自販機の前で佇んでいた海人君に声をかける千冬さんである。

「あ、お疲れ様です。ちふ…織斑先生。(あぁ~お酒買ってきた帰りか…)実はですね…かくかくしかじか…部屋に戻るに戻れなくて~」

「あぁ~ここでは〔千冬〕でも構わないぞ。
なる程、また更織姉がやらかした訳か、あいつも相変わらずだな…その辺は昔から変わってないようだな」

 二人は楯無がまだ日本代表候補生時代に知り合っています

「自分に好意を持ってくれてるのは…まぁ、嬉しいのですが…何分、アピールの仕方がアレですから…」

「…そうか、苦労してるなお前も(こいつは一夏と違って鈍感って訳ではないようだ。まぁ私の気持ちには気づいてもいないんだろうがな。。)」



「さて、時間も時間だし、ジュース買って戻ります!」

「あぁ、私のおしo…教育的指導が受けたいのなら、まだ居てもいいのだぞ。ニヤリ」

「い…いえ結構です。。すみませんでした。話しに付き合ってもらって…お休みなさい、千冬さん」

「あぁ、お休み海人。。*」

【千冬サイド】

〔カシュッ!…ゴクゴク〕

「ふぅ~やはりこの一杯はやめられんな!〔ブーッ、ブーッ〕…」

 携帯の画面を見るものの無言でPowerボタンを押す千冬である
〔ブーッ、ブーッ〕…プツッ。電源を切る千冬である

〔ガラガラ〕

「ヒドいよ~ちーちゃん!!電源切るなんt〔ガシッ〕…フギャッ!」

「言いたい事はそれだけか?不法侵入者?」

「ヒドいなぁ~束さんとちーちゃんの仲〔ギリギリッ〕…痛い痛い!脳みそ割れるぅ~!!!」

「デ・テ・イ・ケ」

「そんな冷たいなぁ~せっかく、かーくんとの2ショット写真を持ってきてあげたのに~ほらほら~」

「なっ!いつの間に!?」

「ムフフ…束さんにかかれば、監視カメラの一台、二台★…カチッとな。『お休みなさい、千冬さん。あぁ、お休み海人』…」

「…ツッ!!…*」

「乙女なちーちゃん☆かわいいなぁ~☆★☆」

「…素直にデータを渡すか…ここで逝くか…スキナホウヲエラベ…〔ミシッ、ミシミシ〕」

「Nooooo~!?!?これ!このこれに全部入ってるからぁ~!!!」

〔パシッ…ペキペキッ!〕

「はぁ。。はぁ。。死ぬかと思った。。」

「お望みとあらば、いつでも逝かせてやるぞ?」

「ヤだよ~いっくんと箒ちゃんの晴れ舞台を見るまでは死ねないね!!」

「そんなの私が認めん!てか貴様と親族になるなど耐えられん!!」

「…ブラコン」

「ア??#……シスコン」

「フフフ…」

「アハハ…」

〔ゴツッ!!!〕

 双方にクロスカウンターの一発が加わり、二人はその場に倒れ込むのであった。

 その日の深夜IS学園寮付近で地震が観測されたとかなんとやら~

「あの二人はまた何してるのやら…はぁっ。。」

 独りその理由を理解していた海人君なのでした~



この二人の絡みも結構好きです☆

因みに束さんは海人ヒロインではありません(>_<)


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六話 恋する乙女と… 後編

昨日休みだったので早めに更新!

今回はちょっとシリアス展開です。


〔キーンコーンカーンコーン〕

「ねぇねぇ、今日早朝に地震あったの知ってる?」

「えっ!?そうなの?全然気付かなかった~」

「あっ、知ってる知ってる!一瞬だったけど結構揺れたよね!」

「………」



〔ガラガラ〕

「おはようごさいます!皆さん。早速出席をとりますね~」

「あの、山田先生…織斑先生は…?」

「あ~えと、織斑先生は諸事情で少し遅れてきます」

「…分かりました。(多分、昨日のアレだな…)」

【千冬サイド】

 時は少し遡り…

「んっ…むぅ。〔ガバッ〕」

 目覚めた千冬さん…どうやら、スーツのまま、床で眠ってしまっていたようである。

「う~〔コツッ〕?…〔ポイッ〕~『フギャッ』」

 床に這いつくばるウサ耳の何かを外に放り出し、洗面所へと向かう。

「はぁ、またやってしまったか…(自己嫌悪)…毎度毎度の束の件とはいえ、どうしてこう男勝りなものか。。(こんな女じゃヤツも異性として意識すらしてくれないだろうな。。)」

〔コンコンコン〕

「!?誰だ?」

「山田です。織斑先生…朝の職員朝礼に来られなかったのと携帯が繋がらなかったので…」

「真耶か…すまない。どこかの天災兎のせいで、今目覚めたところなんだ…」

「あっ…(察し)では、朝のホームルームは私が終わらせときますね」

「すまない、私も準備出来次第向かう…」

「はい」



「はぁ、毎回これじゃ、身が持たんな…てか、もう一発くらい殴らないと気が済まないな…〔ピクッ、ダッ!!〕ちっ、逃げたか……とりあえず、着替えて行くか」

 束さんの天災っぷりは言わずもがなです^_^;



 ここからは千冬さんの回想になります。

 海人と初めて出会ったのはいつだっただろう…

 私がまだ篠ノ之道場に通っていた頃、他流試合でやってきた少年だったな。

 その頃、既に師範代クラスと言われていた私は、まだ一夏と変わらない少年の海人を侮り、油断していたとはいえ、見事に一本取られたのだったな…その後は一本も取らせはしなかったが(笑)

 その後、何度か剣を交える事があったが…多分海人を人として意識するようになったのは、束がIS理論を学会で発表した際、「小娘の空想」だの「子どもの夢物語」だと、バカな科学者どもに罵られ、泣いていたアイツを励まし、笑わせていた時だ…あの束をだぞ?

「因みにこの時の海人君は護衛の任務(比較的安全な)の職場見学として布仏父に連れて来られていました」

 確信めいたモノになったのは…第二回モンドグロッソ。

 日本からのIS関係者団体の護衛を更織家が受ける事となり、海人は前更織楯無とともに大人に混じり、護衛の任についていた。

 その時、事件は起きた…

 決勝戦、私の二連覇は確実と言われた中、私は決勝戦を放棄した。



「織斑一夏が誘拐された!」と、連絡が入ったからだ。

 私の連覇をさせないために、一夏を誘拐した?ふざけるな!!!

 ドイツ軍からもたらされた情報により、暮桜を纏い現場に着いて見たのは…倒された敵と、気絶している一夏を庇うように、血まみれなりながらも立ち尽くす海人だった。。

 私と目が合った瞬間、安堵したのか、微笑みながら倒れた海人の顔は今でも忘れられない。

 両親に捨てられ、ただ一人の肉親となった大切な一夏を命懸けで救ってくれた強き男。好きになるのにそう時間はかからなかった。



 後になり、更織楯無(前)から話しに聞いたことだが、一夏には二人の護衛が付いていたらしい。

 一人は海人の直属の上司で、誘拐された際に……海人は左肩を撃たれ、一夏を誘拐されたものの、なんとか尾行を続け、楯無とドイツ軍警備部隊へ連絡。

 決勝戦対戦相手の優勝が決まり、一夏が殺されそうになった際、その身を挺して救ったとのことだ。



 この事を一夏は知らない。救援部隊に救われたとだけ伝えてある。

 私はこの恩をアイツに返すことができるのだろうか………



活動報告にも書きましたが来週忙しくなります(ToT)

次話第3ヒロイン出します!ヒロインにしちゃいます!(感の良い方は分かりましたか??;)


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七話 ご注文は専用機ですか?

仕事が早く終わったのでなんとか書けました~
お気に入り100人までカウント6!
おまけ2が先か、八話が先か…お楽しみに~


 場面はチーム【KAITO】がアリーナで練習してるところから始まります。

「海人さん!そろそろ休憩しませんか?」

「そうだな、根を詰めてもよくないからな。今出てる的が無くなったら行くから、ナギさんと癒子さんは先に下りててよ~」

「「は~い」」

【ナギサイド】

「海人さん、凄いペースで上手くなってるよね」

「うんうん、直ぐに操作になれて、今は自由に飛び回ってる感じだよね。撃破率の推移とか凄いよ!」

「正直、もう私たちじゃ教えられることも殆どないし…」

「はい!そこで暗くならない!あっ、ほら。海人さん帰って来たよ!行ってこーい!!〔バシィーン!!!〕」

「わゎ!?痛いよ癒子ちゃん…うん、行ってくるね!」

「(本音が生徒会でいない今日がチャンスなんだからしっかりやりなさいよナギ!)」

 癒子の後押しに、タオルとスポーツドリンクを持ち、海人君の元へ向かう鏡ナギなのである。
 因みに海人君の生徒会入りは千冬さんからの説得という名の圧ryo…〔(肩に)ポンっ(と乗る手)〕…説得によりクラス代表決定戦以降になります。(楯無さんは直ぐにでも入れたかったようですが…何か既に小さな火花が…。。)

「お、お疲れ様です、海人さん。これどうぞ!」

「あぁ~ありがとう。今日1日しかアリーナが取れなかったのもあるけど、張り切り過ぎちゃったね…笑;」

「凄い上達率だと思いますよ!そ、それに…す、すごくカッコ良かったです。。*」

「あ…ありがとう。。*」

【楯無サイド】

「「むむ?何か嫌な感じがするわね~(するんだよぉ~)」」

「お二人とも手が止まってますよ!考え事は目の前の書類が終わってからにして下さい!」

「目の前のって…」

「こんな大量なの終わらないよ~お姉ちゃん!!」

「そうよそうよ!てか、なんでスタート早々からこんなに書類があるのよぉーーー!!!」

「はぁ…まぁ今年はあの二人が入ったのも有りますからね…けど、これくらいで音を上げられても困ります…喋る隙があるならサッサと書類を片付けてくださーい!!!〔ビリビリ〕」

「「は、はい!!!」」

【ナギサイド】

「はーい、コーヒーと紅茶は用意しといたよー」

「ありがとうございます。では、こちらを…」

「(ワクワクドキドキ)」

「今日はプリンを何種類か作ってみました!左から普通のやつに、抹茶、チョコですね」

「「(わぁ~おいしそぅ~)では、早速!」」

「アタシは抹茶を!」

「じゃあ、私はチョコを」

〔〔パクッ〕〕



「う…う・ま・い・ぞぉー!」

「お、おいしいよ~!」

「ナギ、チョコも少し貰っていい?」

「わ、私も抹茶少し欲しいかも」

〔〔パクッ〕〕

「「こっちもおいしいよー!」」

「ははっ、満足頂けたようで何よりだよ」

「〔キュピーン☆〕(これはチャンスなんだよ!)…海人さんの食べてるやつも食べたいなぁ~」

「ん?別にいいけど~『じゃあ、アーン』」

「ゆ、癒子ちゃん!?『ほら、ナギも!』」

「ア、アーン。。*」

「えと…(これをどうしろと!?)『『アーン』』…スッ」

〔パクッ、パクッ〕

「(ふふふ、作戦成功だね★)」

「(海人さんと間接キ○…。。*)」

 何も言えず、ただ2人の口の中にプリンを運ぶしか出来なかった海人君であった。
 その頃、生徒会室では再び訪れた嫌な感覚に〔ピクッ〕と反応した2人組が居たとやら(笑)

「ところで、海人さんの専用機はいつくる予定なんですか?」

「ん?分からないんだよね~本人の話しでは『ご注文の品は試合前までに、出来上がり次第、お届けするから待っててね☆』だそうな」

「「えぇ~~」」

【束サイド】

「〔チャララ~チャラララ~〕〔バッ!〕(はっ、この着信音は…カー君だ!!)もすもすひねもす、あなたのアイドル束さんだよ~☆」

「…お久しぶりです、束さん。ちょっと聞きたいことがあって…」

「普通にスルゥー!?まぁ、それはさておき、電話の件は分かってるよ~専用機の件だよね☆」

「はい…やっぱり束さんが作ってるんですね~」

「モチのロン!カー君専用オンリーワン機☆!宇宙を切りひらく蒼き光!その名も【蒼龍】だよ~
 ご注文の品は試合前までに、出来上がり次第、お届けするから待っててね~☆〔プツッ〕」

「あっ、ちょ!束さん!?〔プーップーッ〕…はぁ」

【ナギサイド】

「ホント、やり過ぎなの作ってこなければいいんだけど…」

「あはは…でも海人さんならどんな機体でも乗りこなしそうですよね!」

「頑張って下さい、海人さん!!!」

「おう!さて、じゃあ後半戦と行きますか!」

「「「おぉ~~~!!!」」」

 2人は海人君の専用機がまさかの篠ノ之束作とは、思ってもいません。
 さて、どんな機体がくるのやらやら~



ヒロイン昇格させてしまいました^_^;
元情報が殆どないですが…頑張ってヒロインさせます!!

「もう、モブキャラなんて言わせない!!」


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お気に入り100人突破を感謝して…お・ま・け2「布仏家次男のIS物語~IS学園のシンデレラ~」

書けたどぉ~~~!!!
お待たせしました?


※はじめに
 これは 〔5656さん〕と〔ロムラーさん〕が感想でご指摘されてた、最初題名が【布仏次男のIS物語】で長男がいる設定になっていたミスを訂正後、〔ロムラーさん〕への返信に書いていました「次男のままでもいけたなぁ~って展開が脳内フォルダーにあります(笑;)」のやつです(爆)!

 時系列的には…学園祭後で、千冬エンド後の話になります!
 因みに書いていませんでしたが、マルチエンドで各ヒロインのエンドを書く予定です( ̄∀ ̄)にやり

 大分先の話しになりますので、気になる方は飛ばされて読まれて下さい!
「いや、私は一向に構わん!」と某武術家の如き方のみ下へお進み下さい★☆
 三話後書きでの伏線を回収します!では、本編へとどうぞ!

 お・ま・け・2「布仏家次男のIS物語~IS学園のシンデレラ~」

「さて…今日はこれまでですね。ハァ~今日も疲れました~」

「お疲れ。真耶〔コトッ〕」

「あ、ありがとうございます、千冬先輩」

「最近は一夏や海人がらみの書類が減ってきたのもあって、大分楽になってきたな」

「そうですね~あの頃は書類に飲まれて死ぬかと思いましたよ~」

「ははは…たしかに、真耶の顔が見えなくなっていたものな(笑)」

「三割以上は先輩が押し付けてきた書類なんですけどね〔ボソッ〕」

「さて、そろそろ帰るとするかぁ!」

「あっ、待ってくださいよ!先輩!!良かった今日飲みに行きませんか?」

「あ~すまない。今日は海人とディナーの予定なんだ」

「…うぅ。。最近、先輩付き合い悪いですよ~何かあったら海人君ばかり…」

「す、すまんな…どこかで埋め合わせはするから!」

「あぁ…先輩は素敵な彼氏がいて羨ましいなぁ。。」

「真耶には誰か良い人は居ないのか?」

「…そんな出会いありません!近くにいる男性なんて、織斑君か布仏君くらいですし…」

「2人はダメだからな!特に海人は!!」

「そんなの分かってますよ!そんなに言うなら、誰か紹介して下さい!!私だって。。」

「私に紹介出来るような男が居ると思うか?」

「……〔ガクッ〕今日は帰ります。(独りでヤケ酒してやる)」

 千冬さんに彼氏が出来たことで、だいぶ焦っている真耶なのである

【千冬サイド】

「うーむ…」

「難しそうな顔してどうしたんですか千冬さん?」

「あぁ海人か。(ここは男性の意見を聞いてみるのもありか…)私の後輩の話しなのだが…」

「山田先生??」

「…真耶の話しなのだが、最近付き合いが悪いと言われてな。
 私が海人と付き合い始めて、アイツもだいぶ焦っているようなんだ…この私に男を紹介してくれ言ってくるくらいだからな…」

「あぁ~なるほどね~」

「真耶は海人も知っての性格でな、昔から男性と話すのが苦手だったからな」

「うーん、山田先生に恋愛願望は有るんだよね?」

「あぁ、そうみたいだな。…だダメだぞ!海人、お前は!」

「いやいや、俺じゃないから!俺は千冬一筋だから!」

「う…うむ。。*」

「で、龍也兄さん…とかどうかな?」

「龍也殿か!?」

「実は、前に学園祭に招待した時に、山田先生を見て気に入ったみたいで、『可憐で…守ってあげたくなるタイプ。紹介してほしい!』って言ってたんだよね~さすがにその時は断ったんだけどさ。」

「龍也殿ならしっかりされてるし、年も同じ…真耶にはピッタリかもしれないな!」

「「…いっちゃう?」」

 こうして山田先生の知らざるところで、一つの計画が動き出したのであった。

〔プルルルル~ピッ〕

「あっ、龍也兄さん?Wデートしない?」

「…はあっ!?いきなり何言ってんだ海人!そもそm『兄さんの相手は山田先生ね』…はあっ!?や、山田先生って…真耶さんか!?マジか!?」

 時は過ぎ、計画当日

 この日真耶は買い物という理由で呼び出されています。勿論何人で…なんては連絡せずに(笑)


「お、もう山田先生来てるみたいだね。」

「(真耶さん…相変わらず可憐だ…今日の服も可愛いなぁ~ドキドキ)」

「龍也殿、そんなに緊張し過ぎでは、真耶も緊張してしまうぞ。
 あまり待たせるのも悪いし、行きましょうか、龍也殿?」

「し、しかし千冬さん、まだ、心の準備g『は、離して下さい!!!』…アァ?」

「(あれはナンパか?)ってあれ?龍也兄さん?〔キョロキョロ〕」

〔ダーン!!!〕

「どわぁ!?なんだてめぇ?」

「消えろ、ゲスども。」

「(えっ?え?誰?、いやこの人どこかで…」

 急に空からおりてきた謎の男に慌てふためく真耶とナンパ男×2

「「ひっ…」」

 龍也の放つ殺気に、体が動かなくなる二人組である

 単純戦闘力図
〔楯無<龍也<海人〕

「10秒やる。俺たちの目の前から消えろ。」

「(こいつはヤバい…)い、行こうぜ!」

「(バケモンが…)付き合ってられっかぁ!」



「大丈夫でしたか?真耶さん?」

「は、はい。…私の名前…」

「はっ!?(勢いよく飛び出したはいいが、いきなりど、どうすれば…そうだ海人に千冬さん!ヘルプだ!二人とも!!)」

〔〔*ニヤニヤッ*…コソコソ〕〕と茂みに隠れる2人である。

「…(ち、違あぁぁぁぁぁう!!)」

「…あの!…確か龍也さんでしたよね?海人君のお兄さんの」

「!?お、覚えて頂いていたのですか!?(マジか、スゲー嬉しい!!)」

「はい、学園祭の時以来ですよね?お会いするのは?」

「はい!今日は海人達に呼ばれて…って、アイツら消えやがった!」

「え、私は千冬先輩に呼ばれて…」

〔ピロリンピロリン〕

「「メール?」」

「お邪魔そうだから俺らは俺らでデートするね~ガンバ☆兄さん!フロム海人」

「お望み通り、男を紹介してやる。あとはお前次第だ。フロム千冬」

「「ツ…ッ!?……………」」

「(なにしてんだ!いけ!いくんだ!兄さん!!!)」

「(男の見せどころだぞ!龍也殿!!!」

 結局、隠れて覗く2人なのでした…(笑)

「(行けっ…せっかくのチャンスなんだ)…ま、真耶さん!!!」

「は、はい!!?」

「いきなりこんなこと言ってたらさっきのナンパ野郎どもと変わらないかもですが…学園祭でお会いした時から、あなたの事が気になっていました!そ、そのお友達からで構いません!
 私とお付き合いして頂けませんか!?」

「!?!?」

「「(イッタァーーー!!!)」」

「…はい。喜んで。。*!」

「「(キタァーーー!!!)」」

「…(…)」

「あと、先ほどは助けて下さってありがとうございました☆」

「…はっ!い、いえ、男として当然の事をしたまでですから!」

「ふふふ…これからよろしくお願いしますね、龍也さん☆」



まだ、本編始めの方なのに既にエンドを一つ書いてしまいました(爆)


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八話 神出鬼没な兎さん(+おまけ3「篠ノ之束は決意する」)

や・す・み・が・ほ・し・い~
二時間残業でした(>_<)

訂正版です!


 海人君シャワー中

「ふぅ~疲れたな…今日はさっさと寝ようかな~本音もまだ戻って来ないみたいだし。(起きてたら絶対絡まれるし…)」

〔ガチャッ〕

「やあやあ、おつかれ~お邪魔してるよ~☆」

「…お久しぶりです、束さん。束さんが来たってことは…」

「イグザクトリー!カー君の専用機をお届けにあがったぜい☆
 じゃあ、早速パーソナライズとフィッティングを済ましちゃおぅか!」

「って、ここで!?」

「うん!いいからいいから~この広さならだーいじょ~ぶ☆束さんにお任せあれなのだぁ!」

「…千冬さんに怒られても知りませんよ~」

「うっ…ちゃっちゃと終わらせて逃げちゃえば~『何をだ?』〔ガシッ〕…フギャァ!!!」

「また不法侵入したあげく、夜中に海人の部屋で逢い引きとは…覚悟はできてるんだろうな?」

「ちょ、ちょっと待ってよ!今回はカー君の専用機を持ってきたっていう、ちゃんとした理由があるんだよ!!」

「入館手続きはしたのか?」

「えぇ~めんどう…〔メキッ〕ピギッ」

「…今回は特別にアリーナを開放してやる!さっさと済ませろ!!」

「イタタ~さすがはちーちゃん☆愛してる!さあさあ行くよカー君!」

「はぁっ。。(今日寝れるかなぁ。。)」


「じゃあ、とりあえず飛んでみてよ。細かい調整はこっちでするからさ~」

「は~い」



「うん!特に変更するところはなさそうだね~さすが私☆じゃあ的を出すから、攻撃してみてよ!」

「はいはい、武器は…日本刀に、アサルトライフルに~ビット?」

「説明するね~まずは日本刀【流星刃】だね!これはそのままでも使えるけど、シールドエネルギーを消費してレーザーブレードにもなるよ~

 次にアサルトライフル【無龍】!精度と連射性を追求した束さん印だよ~

最後にビット【蒼華】!ソードビット・レーザービット・シールドビット・ボムビットと用途に応じて上手く使い分けてね~♪」

「「…はぁっ。。」」

「あれ?どうしたのかなかな?ふたりとも」

「やりすぎだ!バカ兎!!!」

「てか、これってもしかしてオルコットさんの機体に対抗してない?」

「さすがはカー君!よく気づいたね★二人にいちゃもん付けたイギリスのバカに対抗したんだよ~」

「…余計なことを…」

〔ピカーン〕

「ファーストシフトが終わったみたいだね!さあさあ試し撃ちだよカー君!」

「はいはい、やりますよ~」



 機体差が激しいです。
 因みに一夏君の【白式】はまだ制作中です★

 お・ま・け・3「篠ノ之束は決意する」

「では次篠ノ之束君前へ」

「はい!皆さんこんにちは。今回、私から発表させて頂くのは、宇宙空間での活動を目的としたパワードスーツ【インフィニット・ストラトス】です!」

…(説明中)

「…以上が私からの説明になります。御清聴ありがとうございました!」

〔…シーン〕

「それではこの篠ノ之束君の発表に質問等ありましたら挙手をお願いします」

「〔スッ〕宜しいかな?」

「どうぞ」

「話しを聞かせてもらって…その年ながらなかなかに面白い理論をお持ちで、光るモノも感じる。
 だが内容がだいぶ未来じみた話しで、現実問題を見れてはいないのではないでしょうかな?」

〔ハハハッ〕〔ヒソヒソ〕と「小娘の空想」だの「子どもの夢物語だな」と笑い声とともに囁かれ始める。

「いえ、これは空想の理論などではなく!!!『はい。では次の○○教授お願いします。』ちょっ…『はいはい、次が押してるからね~』…。。」

「束…」と追い出されゆく友人を見つめ、後を追う千冬さんがいた。

【束サイド】

「なんで!どうして分かってもらえない!?なんで理解出来ないんだよ、あのバカ科学者どもは!!…(ちくしょう。。こんなはずじゃなかったのに…)」

「…おねえちゃん?」

「……」

「え…えっと」

「…なんだよ。あんたも私を笑いに来たわけ?ウザイから消えてよ。一人にして。。」

「うぅ…(よし!)…おねえちゃんは宇宙に行きたいの?」

「…」

「えと…僕、宇宙に行ってみたい!!だから、おねえちゃんが言ってた~インフィニト…何だっけ?」

「…インフィニット・ストラトス」

「そうそれ!スッゴく僕、気になります!そんなのがあるなら乗ってみたい!!宇宙を飛び回ってみたい!!!」

「…あるならじゃない。あるんだよ!だけどあのバカ科学者どもは理解しようともしない!!」

「えっ、あるんですか!?」

「そうだよ!」

「…じゃあ、それ出せばいいだけじゃ…」
「………」

「………」

「あ…はは!そうだね★☆★だったら分からず屋のバカどもに見せつけてやればいいんだ!!!」

「その意気だよ!おねえちゃん☆」

「ん~君の名は?」

「僕?布仏海人だよ~おとうさんに【しょくばけんがく】ってのに連れてこられたんだ~」

「そっか~じゃあカー君だね☆」

 この頃の海人君は宇宙で戦艦なアレにはまって見ていました笑;
 その後宇宙について、色々な話しをしている際に、千冬さんが2人を見つけたのでした。



本来ここまで書いて投稿する予定でした(笑)
所々、文章が変わってるやもです!


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九話 クラス代表戦

結局先週は休みなしでした。。
今週は多少落ち着きそうです^_^;

自重を知らない束さん→セシリア…


 試合当日ピットにて

「…(もう試合前なのに専用機が届いていない。てかひたすら箒と剣道の練習しかしてないし、どうなるんだ俺?」

「まずは織斑とオルコットの試合の予定だったが…すまん、布仏弟。先に出てもらえるか?」

「了解しました」

 スッと海人に近寄り耳打ちする織斑先生

「あまりやりすぎて、一夏戦前にオルコットを戦意喪失させるなよ。あと…そのなんだ、頑張ってこい」

「保証はできませんが~まぁ…頑張ってきます。…こい蒼龍!」



「やっと出てきましたわね!レディを待たせるのは…って、布仏さんですの?初戦は織斑一夏と聞いてましたが…?」


「一夏の専用機がまだ届いていなくてね~先に俺たちの試合からとなったんですよ」

「そうでしたか…青い機体、何か私のと少し被りますわね」

「被ってるのは機体だけじゃないけどね★」

「えっ?それはどういう?『これより第一試合を始める!両者ポジションにつけ!』は、はい!」

「試合開始!」

「さぁ、私とブルーティアーズの奏でる〔ボン!!!〕きゃあ!…えっ!?何が起きましたの?私のスターライトmkⅢが…」

 スターライトmkⅢを構え、蒼龍へ初撃を放った瞬間それは起き、その銃口は爆発したように無くなっていた。

「くっ、きなさい!ブルーティアーズ!


 四機のビットを放出し、海人へと向き直ると、そこには同じように四機のビット蒼華を放出し、無龍を構えた海人の姿があった。

「BT兵器!?なぜあなたがその武器を扱ってますの!?」

「何故と言われても、装備品だから?」

「くっ、しかしIS初心者のあなたにこれが扱えまして!?」

 BT兵器によるビームの撃ち合いが始まり、始めはセシリアが優勢で海人のシールドエネルギーを削っていたものの…次第に海人のビームも当たり始める。

 突如、海人のビットの放ったビームが曲がりセシリアのビットを撃ち落とした。


「そ、そんな…偏向射撃ですって?!」

「おぉ、やっと曲がった!」

 その後は立場が逆転し、セシリアのビットは全て撃ち落とされた。

「…インターセプター」

 接近戦用武器を取り出したセシリアに対し、流星刃を展開する海人。

「日本刀ですか?接近用武器もちゃんと積んでますのね…」

「こっちがメインだからね!」

「…」

 目を大きく見開き、信じられないような顔をするセシリア。

「こないなら行くよ~」

 流星刃を居合いの用に構え、セシリアへと接近する海人

「…かかりましたわ!ブルーティアーズはあと2機ありましてよ!」

 放たれた二機のミサイルビットは接近していた海人に直撃し、爆発する。
 勝利を確信したセシリアであったが、爆煙がはれた先には…

「ビ、ビットによるシールド!?そんな…イギリスでもまだ開発段階だという代物ですのよ!?」

 驚愕するセシリアを尻目に

「いくよ?」

〔キンッ〕



「それまで!勝者布仏海人!」

「やったぁ~おにいちゃんの勝利だぁ~☆★☆」

「「さすが海人さんです!!」」

「(あぁ~カッコ良かったなぁ~。。*)」←ナギちゃん

 応援席も白熱しているようである。

「…え?…なぜ?」

 状況が理解できず、佇むセシリアに海人が声をかける。

「状況が理解できてない感じだね~簡潔に言えば、オルコットさんが驚いてる間に、俺の居合いが入って試合終了!
 あと最初のあれはね~オルコットさんが撃つ直前に俺の無龍の弾が銃口を塞いだことで、ビームがその場で爆発しちゃった訳なんだよ。」

「そ、そんな芸当が…。。」

「あ、武器壊しちゃったけど、次の一夏との一戦は、だ、大丈夫!?」

「代用品がありますから、ご安心下さい。」

「良かった~じゃあ俺はピットに戻るね~」

「あ、あの!…あぁ、行ってしまわれましたわ。。とりあえず、次の一戦の準備を!2連敗なんてイギリス代表候補生として許せませんわ!!!」

 セシリアの気持ちに変化が生まれ始めた様です。
 次の一夏戦でそれは確かなものとなり、セシリアは大きく成長していくこととなります。



セシリアは一夏ハーレムです!
しかし書きたいシナリオや出したいキャラ(セシリアといえば…w)とかもいます。

いつになるかは分かりませんが乞うご期待あれ☆


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十話 代表決定記念パーティー

読まれてて気づかれてるとは思いますが、基本海人を中心に書いているので、飛ぶとこは飛びます(笑)

おまけ4と5の内容も確定致しましたよ( ̄∀ ̄)にやり

あと今回は後書きもお忘れなくお読み下さいw


「というわけで!!織斑一夏君のクラス代表決定を祝して、かんぱーい!!!」

「「「「「かんぱーい!!!」」」」」

 時はクラス代表戦後の放課後の一幕…2戦目【セシリアvs一夏】は落ち着いて一夏を近寄らせずシールドエネルギーを削り切ったセシリアの勝利(最後はちょっと危なかったけどようですが)。
 3戦目は…言わずもがなで…

「はぁっ…なんで二戦二敗の俺がクラス代表なんだか…」

「それは私が辞退したからですわ!
 今回の戦いは私としても色々考えさせられ、まだまだ自分の未熟さを感じたところでしたので…」

「それに加え、一夏に経験を積ませようってのもあるね。クラス代表なら試合数も多く良いレベルアップになるだろうからね~」

〔ガラガラ〕と料理を乗せた台車を押しながら海人たちが現れる。

「うわぁ~いい匂い!」

「これ海人さんが全部作ったの!?」

「…〔タラー〕『本音!よだれ!よだれ出てるから!』」

 海人君の料理にクラスのテンションは最高潮のご様子。

「俺だけじゃないよ~ナギさんや篠ノ之さん、鷹月さんが手伝ってくれたから!」

「いやいや、実質海人さんが作ったようなものでしたよ!(私も少しは自信あったのだが…)」

「そうですね。私なんて盛り付けしかしてないし…」

「(うぅ。。もっと料理勉強しなきゃ…海人さん女子力高すぎるよぉ。。)」

「そんなことないって!?篠ノ之さんの和食知識はすごいし、鷹月さんみたく気配り上手に動けないし、ナギさんの味付けとか小技はすごく勉強になったよ!」

「「「そ、そんな。。*」」」

「一夏…喜んでくれるといいね☆〔ボソッ〕」

「なっ、なぁ!?*」

「応援してるよ~」

 顔を赤らめ、自作の料理を持って一夏君の元へ向かう箒ちゃんにエールを送る海人君でした~



「ふふふ青春だねぇ~」

「何が青春なんですか?」

「うぉ!?ナギさんいつの間に!」

「篠ノ之さんに近づいて、何を囁いてたんですかぁ?ニコッ」

「(な、なんかプレッシャーががっ)い、いや、ちょっとエールをね?」

「エール?」

「ほら、分かるでしょ!篠ノ之さんの一夏を見つめる目を観れば~」

「あぁ~」と納得したナギであったが、ここで一つの疑問に行き当たる。

「(あれ?実は海人さんってそういうのに敏感なのかな?…じゃあもしかして、私の視線にも気づいてたりする!?!?)…あぁ~。。*」

「あ、そうだ!さっきの味付けレシピ教えてよ~隠し味が何なのかど~しても分かんないんだよね!?めっちゃ俺好みの味付けだったし!!」

「は、はい!?えっと、あれは…(海人さん好みなんだ…うれしいな。。*)」

【???サイド】

「うーむ、この状況、どう観ますか?癒子隊長」

「状況としては、よい方向へ進んでると思うかな理子隊員。味付けは海人さん好みって話しだし、このまま彼の胃袋を掴んで落としてしまえば…」

「そううまくいくかなぁー」

「むっ?何かあるなら発言せよ静寐隊員」

「本音(から賄賂で聞き出した)情報によれば、幼馴染である更織生徒会長とはかなり、親密な仲だとか…」

「あ、それ私も聞いたことがある!ウチのハンドボール部の先輩が更織生徒会長と友達で、海人さんの事話してたとか?」←清香

「「なんだって~!?」」

「うぬぬ…やはり一筋縄ではいかぬか…しかし、方針は決まった。総員今後も情報収集に励め!解散!」

 ここにも不穏な動きを見せる一団がいるようです。(笑)
 これから2人はどう変わっていくのでしょうか~

【???サイド2】

「ここがIS学園かぁ~話しには聞いていたけどデカ過ぎよ!!事務所ってどこなのよ!!
 あーとりあえずそれっぽいとこに行って、誰かに聞くしかないか~」

 ???が移動を始め、それっぽい建物を見つけて中に入ろうとした時である。

「とまれ。ここから先は立ち入り禁止だ」

「え?」

〔バッ〕と後ろを振り返り、突如現れた気配に身構える???。

「え、男!?…ってあんた確か、2人目の…」

「はい、そうですよ。中国代表候補生の凰鈴音さん。すみませんがこの先は関係者以外立ち入り禁止の為、素直に離れて頂けると幸いです」

「…分かったから、そのプレッシャー抑えてくれない?あたしはただ事務所の場所が分からなくてさまよってただけだから…」

「そうでしたか~じゃあ案内しますよ」

「お願いするわ。また変なとこ迷って、同じことなっても困るし…」

 海人君は更織家での活躍が認められ、IS学園の警備部隊にも所属しています。(主に千冬さんのごり押しによるものですが…笑)

【ナギサイド】

「〔キョロキョロ〕あれ?海人さんどこ行ったんだろう?あっ、本音!海人さん見なかった!?」

「お兄ちゃん?〔もぐもぐ〕見てないよ~〔パクパク〕」

「…(本音食べ過ぎ)」

 尚、この頃
 一夏の取材を終えた某新聞部のあの人も海人君を躍起になって探していたとか…(笑;)

【千冬サイド】

〔コンコンコン〕

「誰だ?こんな時間に?」

「海人です。余り物なんですが…千冬さんにも良かったらと思って、差し入れを」

「か、海人!?ちょ、ちょっと待て!!」

 まぁ、この辺は原作通りの千冬さ…げふんげふん。

「〔ガチャッ〕すまん、待たせたな」

「いえ、これよかったらどうぞ。一夏の代表決定記念パーティーの残りですが」

「あぁ、ありがとう。良かったら、一sy…いや、何でもない。。(この部屋に海人はあげられない…)酒のつまみにさせて貰おう」

「飲み過ぎには気をつけて下さいね★」

「分かっているさ。ではな海人。(海人をあげれるくらいには部屋を片付けるか…)」

「お休みなさい、千冬さん」

 尚、この頃その2
 同じくビール片手に海人の料理に舌鼓を打つ真耶と、映像を見ながら「私も食~べ~た~いぃ!!」と移動用ロケットに乗り込もうとする束を必死に止める、クロエが居たとやら…(笑;)



〔ゴゴゴゴゴゴ〕

仏「ここはとあるさka…喫茶店。今日も迷える子h…『前置きはいいから!!#』…おぅ。。」

???「ちょっとマスター!!私と海人君のいちゃいちゃラブストーリはいつになったら始まるのよ!!〔ドンドン!!〕」

仏「お、お客様、落ち着いて…『これが落ち着いてられるかぁ!!』〔ガッシャーン!〕」

???「ファーストヒロインとして登場したものの、特に甘い展開も無く〔ドン!〕、後出の年下好き教師に、どこの馬の骨とも分からない小娘ばかりいちゃいちゃして…うらやま…羨ましいのよぉぉぉぉぉ!!〔ドンドン〕私も海人君の料理食べたかったのに。。」

仏「…(^_^;)あ、それは2人がクラス担任だったからで…〔ギロッ〕…はい。。すみません。
 だ、大丈夫ですよ!クラス代表が決まった=海人君の生徒会入り☆ここからは楯無さんのターンですよ!」

楯無「…そうよね。海人君が生徒会に入ったら!(あんなことや、こんなことが…*)」

仏「(はぁ~何とか落ち着いた~)なんか目の前でR指定な妄想が…いや、気のせいだ。うん気のせい」

楯無「こんなお店いいから、さっさと私と海人君の次話を書きなさい!!!〔ビシッ!〕」

仏「はいはい、書きますよ~涙
まぁ、そんなこんなで」

仏・楯無「「次回もお楽しみにぃ~☆★」」



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十一話 セカンド幼馴染

セカンドに合わせた為、少しズレてます。



「今度のクラス対抗戦!優勝クラスの学食デザートフリーパスははずせないね!」

「おりむ~には頑張って貰わないと!!」

「それならご心配はありませんわ!私が一夏さんのコーチに就いた以上、絶対に優勝させてみせますわ!」

「だから、一夏のコーチは私だと!!」

 ワイワイガヤガヤといつも通り賑やかな1―1なのである

「でも専用機持ってるのって1組と4組だけって話しだし、4組の子の専用機は未完成って話しだよ!」

「なら、優勝も夢じゃな…『その情報古いよ!』えっ?」

 ドアを勢いよく開け、一人の生徒が現れる。

「2組も専用機持ちになったからね!」

「あれ?お前鈴?鈴か!?」

「久しぶりね一夏!そういう訳だから優勝は諦めるのね、『凰さん、後ろ後ろ!』…あら、あんた…いや、あなたもこのクラスだったんですね」

「とりあえず後ろを見ろ…」

「後ろって…ひいっ!?」

「もうチャイムはなってるんだが?」

「ち…千冬さ『スパーン!!!』キャン!?」

「学校では織斑先生だ!さっさと自分のクラスに戻れ!!」

「了解しました!!じゃあ、また後でね!一夏~」

「ふぅ~嵐の予感がするね~」と何ともいえない顔の篠ノ之さんの方を見ながら思う海人君でした~



「〔ブーブー〕ん?メールか?」

「昼休み、生徒会室へ必ず来ること。今後の話しをします。拒否は却下します。逃げるのも許しません。フロム刀奈」

「うわぁ…とうとうきたか…とりあえず了解っと返信だな」

「たっちゃんさんからのメールだったの~?」

「あぁ、生徒会室への呼び出しだね。」

「そっかぁ、あとで案内するよ!私も生徒会役員だからね~それと、りんりんとは知り合いだったの?おにいちゃん??」

「昨日、事務所が分からず迷ってたのを案内したのさ。一夏の幼馴染らしいよ~」

「(ということは、しののんと一緒でいっちー狙いかなぁ~)さすがおにいちゃんだね★」

【???サイド】

〔カタカタカタカタ、カチッカチッ〕

「ふぅ~(とりあえずスラスター出力の調整はここまでにして、起動動作の再確認かなぁ…)」

「進捗状況は~微妙みたいだね…?」

「うん、まだまだ…って海兄!?えっ、いつから居たの!?」

「今来たところだよ~因みにノックはしたし、声もかけたんだけどね~」

「全然気づかなかった…」

「集中するのはいいけど、根を詰め過ぎるのはよくないよ、簪?」

「分かってる。けど、時間もないから…」

「クラス代表戦には間に合わせられそうか?」

「…正直厳しいかな。。多分学園の訓練機での参加が濃厚」

「……気持ちは変わってないのか?」

「ごめんなさい。意地を張ってるのも分かってるけど、お姉ちゃんには負けたくないの。。」

「…そうか」

「…」

「…これは最近虚姉さんに聞いて知ったんだが、楯無様の専用機、大まかに大部分は一人で作ったらしいが、細かいところや調整は姉さんや整備科の友達も居たらしいぞ」

「えっ??」

「…簪、お前の言葉をずっと待っているヤツが居ることを忘れるな…俺から言えるのはそれだけだ。。じゃっ、またな~」

「………(本音)」

【???サイド2】

「…そこに隠れているのは分かってますよ…」

「ははっ、バレてたか★」

「そんなコソコソせず、自分の口で伝えれば早いでしょうに…」

「駄目なのよ…今の私の言葉じゃ多分聞いても貰えないと思うし。。」

「はぁっ~(ホントはお互い大好きなくせになぁ~この姉妹は…)」

 2人の溝はまだまだ深いようである。



楯無「扉∥_・)じ~」

仏「い、いらっしゃいませ(°°;)ビクビク」

楯無「…〔ドカッ〕」

仏「(ノ△T)…ご注文は…」

楯無「で?」

仏「…次話が昼休み生徒会室シーンのスタートになります。。;」

楯無「ふ~ん…」

仏「…(T_T)」

楯無「まぁ、海人君との絡みも一応はあったし、簪ちゃんの事だから………許す」

仏「(≧∇≦)」

〔ドン!…ビクッ!〕

楯無「次回楽しみにしてるわ〔ニコッ〕」
仏「_(_ _)_」




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十二話 生徒会役員共

楯無「ここからは私のターン!!!」

虚「はいはい、いいからさっさと仕事しますよ会長」

楯無「あぁ~れぇ~~~〔ズルズル〕」

???「お姉ちゃん。。」



〔トントントン〕

「どうぞ~」

「〔カチャッ〕失礼します」

「うふふふふ★待ってたわよ~海人君!!さあさあ、とりあえず座ってよ!虚ちゃん、お茶の用意お願い!」

「もう、やってますよ。あ、海人いらっしゃい。本音共々今日からよろしくね」

「歓迎するのだぁ~おにいちゃん☆」

 本音に連れられ生徒会室へとやってきた海人君。
 テンションMAX我らが生徒会長更織楯無、沈着冷静眼鏡の似合う会計役布仏虚、のほほん生徒会のマスコット書記役布仏本音

「そして、海人君!あなたには副会長をやってもらいます!生徒会長のサポートがメインで一番の最優先業務になるわ!!
 あとは各役職のヘルプと先生方とのやり取りがあなたの主な業務といったところね。
 早速だけど、今日の放課後から入って貰っていいかしら?」

「違います!先生方とのやり取りは確かにそうですが、生徒会全体のサポートで、会長に付きっきりになる必要は無いですから!」

「えぇ~いいじゃない!私の側近秘書で~」

「い・け・ま・せ・ん。もう副会長ですら無くなってるじゃないですか~公私混同はしないよう伝えたはずですよ!!」

「ぶぅ~虚ちゃんのいけず~分からず屋~」

「…#〔プチッ〕な・に・が・ですか?」

「(あ、やばっ…)か、海人君~」

「おにいちゃんの差し入れのガトーショコラ美味しいね☆」

「だろ!今日のは我ながら自信作なんだぜ☆」

「おにいちゃんの作ったお菓子、わたしだ~い好きだよ♪」

「ふふ、そう言って貰えると俺も作りがいがあるよ~〔ナデナデ〕」

「えへへ≧▽≦*)」

「ちょ!何二人で和やかな雰囲気醸し出してるのよ!!私にも頂戴よ!」

「海人~悪いけど私の分、冷蔵庫入れといてくれる?本音、足りなかったら会長の分も食べてていいから」

「やったぁ~☆たっちゃんさんありがとーう♪〔ハムハム〕」


「ノーーーーー!?待って本音ちゃ『会長?ニコニコ』…あぁ。。」



〔ぐてーん〕と机に突っ伏す楯無会長と、「はぁっ~」と溜め息混じりの虚さんである。

「〔コトッ〕はい、会長」

「え、これは海人君のケーキ?」

「半分ずつですよ、私も食べたいんですから…」

「虚ちゃん……(涙)」

「要らないなら私が食べますが〔スッ〕」

「食べる~食べるわよ!!〔ガシッ〕」

「…俺何しに来たのかな?(笑;)」と笑う海人君に、飴と鞭な虚さん…生徒会は今日も平和?である。



「んーーおいしいわぁ☆さすが海人君ね!もういつでもお嫁に来てくれて構わないのよ~」

「お嫁って…自分男ですから。。」

「もぅ~つれないな~勿論お婿さんでもOKよ☆」

「あはは…検討致します」

「む~(直球ストレートで言ってもこれだからなぁ~私見込みないのかなぁ。。)」

「…(気持ちは嬉しいんだけど…こうも直球ストレートだと対応に困るんだよね。。)」

「海人にはもっと落ち着きのある女性がお似合いだとお姉ちゃんは思うなー〔チラッ〕『〔グサッ〕うっ。。』(楯無様ももっと落ち着いて下されば…)」

「グ~スピ~。。zzZ」

…生徒会は今日も平和??である。



書ける時は早い、書けないときは遅い。不定期更新仏のマスターです^_^;
近々…2つ目のエンドがアップ予定です!

海斗「いや、早いだろ!誰のエンド書くってんだよぉ~!!」

それは見てのお楽しみ。


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十三話 私の王子様(+おまけ4「私のヒーロー~初恋は思い出とともに~」)

本日二話目だぁぁぁ~~~!

十二話を読んでない方は先にそちらをどうぞ☆

今回はちょっとシリアス回です★
第4ヒロイン確定です。


 楯無さん回想で始まります。

【楯無サイド】

 生まれた時からずっと近くにいた存在…ほぼ同時期に生まれ、成長してきたお兄ちゃん的存在。少しだけ彼の方が年上なのよね~

 ちっちゃい頃はいつも簪ちゃん、虚ちゃん、本音ちゃんと一緒になって遊んだなぁ~あの頃は毎日が楽しかったなぁ~

 私たちが小学校高学年になったくらいだったかしら?一緒に遊ぶ回数が減っていったのは…布仏家長男としての研修と訓練が増えてきて、家にいる時間が少なくなって、学校でも、恥ずかしいのか微妙に距離を取るようになったのよね!私はもっと話したかったのに!!

 私と簪ちゃんの付き人となった2人とはいつも会ってたんだけど…彼の才能と努力は凄くて、中学生にもなると布仏さんやお父さんに付いて、現場にも出るようになった。

 この頃には多分もう意識していたんだと思うけど、彼を明確に異性として意識するようになったのは、彼がドイツへの護衛の任務で瀕死の大怪我を負ったと聞かされた時。

 胸が凄く苦しくなった。鼓動が抑えられない。日本にいる私には彼の現状が分からないから…心配で不安で。。彼がこのまま帰ってこなかったら……自然と私は泣いていた。隣にいた虚ちゃんと抱き合って本気で泣いたなぁ。。

 少しして彼は帰ってきた。所々に包帯とか巻いて痛々しい姿だったけど、笑顔でいつもの調子で平然として…私の涙を返せ!!!

 それからしばらくは何事もなく過ごしてたんだけど、ある日お父さんが病に倒れた。幹部が集まっての緊急集会が連日開かれる…私が新たな更織楯無に決まった時だ。

 いくつか反対意見は出てたみたいだけど、割と程なくして話しは纏まった。それと同じくしてお父さんも…

 葬式の日、ずっと泣きやまない簪ちゃんをみんなが慰め見守っている。私は泣かないと決めていた。新たな【楯無】として泣くことは許されない。けど彼の前ではダメだった。

 葬式の後、独り部屋に籠もった私を訪れた彼は優しく抱き締めてくれた。我慢できなかった。。

 なんか彼には泣かされてばかりじゃない?これはもう責任とって貰わないと!!

 今日も私は歩き出す。彼の側へと☆


※~この後を読む上で~
 初め簪ちゃんは一夏ハーレムにする予定で…おまけエンドで書く予定でした。
 しかし楯無さんの展開などを考え、話数が進む内に簪ちゃんもヒロインにしたシナリオが脳内フォルダーにできてしまい変わってしまいました。。

 本来ならこの話しの後、原作沿いの通り一夏君が簪ちゃんのヒーローになる予定です。

 このシナリオは本ルートにも繋がる部分ですが、ある意味これは簪ちゃんのバッドエンドです。
「簪ちゃんのバッドなんて読めるかぁ(`皿´#)」という方は飛ばして読まれて下さい!
 いずれ書かれるであろう簪エンドをお待ち下さい!
「だが、私は一向に構わん!」という方はお進み下さい。


【簪サイド】

 海人お兄ちゃん。海兄…いつも私が困っていた時に手を差し伸べてくれた存在。
 ちっちゃい頃はいつもお姉ちゃんか海兄の後ろをついて回っていたような気がする。

 ずっと一緒に育って来たせいか本当の兄弟の様に思っていた存在。
 海兄が本当のお兄ちゃんだったら良かったのにと当時は思っていたっけ?

 海兄を好きになったのは、小学4年生の時。引っ込み思案な性格だった私は、クラスの悪ガキグループに目を付けられて、いじめられるようになったんだけど、その時その話を聞いた海兄が独りでクラスに乗り込んできて、悪ガキグループと取っ組み合いを始めたの。

「俺の妹分に手を出す奴は許さない!!!」って。。*

 しばらく拮抗してしたんだけど、お姉ちゃんが海兄の友達から聞いたらしく、更に乗り込んできて…

 その後、悪ガキグループは私に謝ってきたんだけど、その時そのグループのリーダーの子が私が好きなんだと言ってきた。
 勿論返事はNO…だってこの時私はもう。。*

 それからはいつも海兄が居ればあとをついて回るようになって、お姉ちゃんに嫉妬されてたっけ?笑

 海兄が布仏家の研修や訓練であまり会えなくなって、ある日あちこちに包帯まみれで帰って来た時、凄く心配した。
 私直ぐに泣きついちゃって…今思えば恥ずかしかったな。。左腕があまり使えなくて、みんなで海兄のお世話をしたのはいい思い出(笑)

 それからしばらくして、お父さんが亡くなったの、泣きじゃくる私を3人が慰めてくれた。
 お姉ちゃんは泣くことなく、参列者の対応をしていた。

 夜、また寂しくなった私は海兄のところに行こうとしたの…けどそれは叶わなかった。私は見てしまった。

 お姉ちゃんの部屋で泣きじゃくるお姉ちゃんを慰める海兄を。つらい顔で、けど優しくお姉ちゃんを包み込んで…頭を、背中を撫でてあげていた。。

 海兄のあんな顔私は見たことない。いつも私が困っていた時、手を差し伸べてくれた存在。
 けど本当に大事な時はいつもお姉ちゃんの側にいた。まわりもお姉ちゃんばかり見ていて、私を見てくれない…

 私はその場を後にする。
 色んな何かが頭を埋め尽くす。
 そしてはじけた。
 その時私は思ってしまった。

 海人お兄ちゃんは私のヒーローじゃなかったと

 それからだ、私がみんなと少しずつ距離を取るようになったのは…我ながら馬鹿だとは思ったよ。
 けど私はもう戻れなかった。私自身が認められる為に、私が次へ進む為に………



仏「ここはとある喫茶店…今日も迷える子羊たちがやってくる」

〔カランカラン〕

仏「いらっしゃ…おわっあぶねぇ!?」

???「俺の妹分泣かす奴は許さねぇ!!!」

???「…」

仏「ま、まて落ち着け!目的は分かった!二人とも話し合おう!」

簪「バッドだなんて聞いてない…」

海人「あれは俺としても納得いかない!」

仏「だからあれは…(十三話の説明中)…ちゃんとしたエンドもあるし、ある意味レアだよ!簪ちゃんだけ唯一バッドエンドがあるんだから!!」

簪「む~(そう考えるとよかったのかな?)」

海人「ちゃんとハッピーエンドにはなるんだな?」

仏「その予定ですよ旦那ぁ~」

簪「ちゃんと書いてね★ニコッ」

仏「そ、そりゃ勿論でさぁ~。。;」

簪「分かった。じゃあ注文~」

…どんどん追い詰められていく仏のマスターなのでした~





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十四話 迷える子羊と生徒会役員共*

…壁∥_・)さっ お待たせしました?

すみません。。ちょっと原作別の短編【完】に浮気執筆を…「真剣で布仏家長男に恋しなさい!」海人君の外伝的な武者修行録です。クロス?

こっちも良かったら見てくださーい(>_<)
ではどうぞ!


「ふぅ~とりあえず今日のノルマ(俺の)は終わりだな~ちょっとお手洗いに行ってきまーす」

「あ、海人。それならついでにこの書類を職員室の各担当に届けてきて!」

 ドカッと書類の束を虚さんから渡され、仕事の追加を貰う海人君である。

「いつもこんな感じなの~姉さん?」

「今日は少し多めなくらいかしら?」

「「海人く~ん(おにいちゃーん)、手伝って~」」

「会長も本音も他人頼りにしないで、自分で終わらせて下さい!!」

「あはは…とりあえず行ってきまーす!」

「「早く帰ってきてね~」」

 場面は変わり、職員室へ

「生徒会副会長布仏海人入ります!」

「あら、布仏君。どうしました?あと、この間は差し入れありがとうございました。とても美味しかったです~」

「お疲れ様です。いえいえ、喜んで頂けたなら幸いです!今日は書類をお持ちしました」

「あぁ、なるほどですね。はい、後はこちらでやりますので大丈夫ですよ」

「ありがとうございます!〔キョロキョロ〕織斑先生は居ないんですね」

「今日はIS委員会の方へ呼び出されていて…多分今晩は飲みに付き合わされそうです。。」

 ボソッと呟いた真耶に

「あはは…また何かつまみになりそうなの持って行きますよ~」

「ありがとうございます☆凄く助かります!(千冬さんを落ち着かせる意味で)笑」

 その頃IS委員会では…

「…(いらいらイライラいらいらイライラ)#」

「…その辺をもっと詳しく報告上げてくれないと我々としても困るのだよ…ブツブツ」

 真耶ちゃん飲み確定でーす!

【???サイド】

「うっ…うぅ。。涙」

「ん?なんだろ……凰さん?」

「え゛?海人さん?」

「どうしたんだい?こんなとこで…その、泣いて…」

「な゛、泣いてないもん!あのバカが全部悪いのよ!」

「あぁ(納得)一夏君…今度は何をやらかしたんだ…」

「昔した約束は忘れてるし、その上アイツは言ってはならないこと言ったんです!!」

「ん~詳しく聞いてないから分からないとこもあるけど、何か分かりにくい表現とかしなかった?
 一夏君かなり鈍感みたいだし、結構直球でいかないと受け流されると思うよ。後者に関してはノーコメントで」

「なかなか鋭いですね。私、中国に戻ることになった時、一夏に告白まがい…いや、遠まわしに告白したんです。
 だけど一夏は勘違いして覚えてたんです!それで、口論になって。。」

「ん~勘違いを解いて、直球勝負!そして一夏君の悪いとこは謝らせる!…かな?」

「そ、それってまた一夏に直球で告白しろってことですか!?」

「まぁ、そうなるかな~まぁ気づいてるとは思うけど、早くしないとドンドン倍率は上がる一方だと思うよ~(正直俺も人のことあんま言えないけど。。;)」

「ううっ。。*」

「ま、まぁ!後悔の無いようにね!じゃあ、俺は行くからー」

「あの!…良かったらまた相談に乗って貰っていいですか!?」

「あ~(箒ちゃんに応援するよ言っちゃったしな~)まぁ、相談くらいなら~」

「ありがとうございます!あ、私のことは【鈴】って呼んで下さい!みんなそう呼んでるので~」

 そう言ってぺこりと頭を下げ、走り去る少女であった。

「…(とりあえずトイレ!ヤバいよヤバいよ~!!)」

 場面は戻り、生徒会室。

〔カチャッ〕

「ただいま~」

「「おそい!!!」」

「うわっ!?ごめんなさい、色々あって…」

「謝らなくていいわよ海人!海人の分は終わってるんだし、そのまま帰っても問題は無かったんだから。
 むしろまだ終わってない2人が悪いんですよ!!!」

「「ううっ。。」」

「海人は帰ってもいいわよ。後はこっちで終わるから」

〔うるうる〕と涙目でヘルプを求める楯無と本音である。

「はぁ…さっさと終わらせて、みんなで帰りましょう!」

「さすが海人君!愛してる~☆」

「おにいちゃん!だ~い好き☆」

「はぁ、また甘やかして…」

相変わらず生徒会は平和である~



お詫びに本日もう一話!…時間間に合えばですが^_^;



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十五話 飲みにつまみは必需品(+~つまみはお前だ~)

本日2話目ーーー!
ギリ間に合いました…


「じゃあお疲れ虚姉さん。お休みなさい」

「「おやすみ~」」

「お休み、海人に本音。あと何自然と部屋に居座ろうしてるんですか…会長?」

「あはは★やっぱりダメ?」

「ダメに決まってます!!」

「じゃあね~海人君、本音ちゃん!おやすみ~」

「「おやすみなさ~い」」

「もう、こういう時の逃げ足は早いんですから…」

【千冬サイド】

「はあぁぁぁ。。〔ガタン〕」

「お帰りなさい千冬先輩。今日も色々言われたみたいですね…」

「…まあな。あのIS委員会の分からず屋オヤジとババアどもは毎度毎度!!#」

「あはは…そういえば今日布仏君が初めて生徒会副会長として職員室に来てましたよ!」

「ナンだと…(せっかくの海人の晴れ舞台を…)束に頼んでIS委員会にミサイルでも打ち込ませるか…」

「せ、先輩!?思ってることが口から出てますよ!!」

「ん?すまない。つい本音が…とりあえず真耶、今晩飲み付き合え!」

「(あぁ~やっぱりこの流れかぁ。。)…は~い。あ、そういえば布仏君が何かつまみになるようなの持ってきてくれる言ってましたよ~」

「(あぁーさすが私の海人は違うなあ~*)そうか!!それは酒がうまくなりそうだ♪」

「ふふふ(やっぱり先輩は海人君※の事となると機嫌がよくなりますね~)」

※千冬先輩の前では恐くて布仏君と呼んでます。
 場面は海人&本音の寮部屋前に戻り

「さ~て今日はどうする?本音」

「どうするって…いつも通り、おにいちゃんの晩御飯を食べるよ~」

「あれだけ生徒会室で食っといて、まだ食べるのか?」

「チッチッチ★おにいちゃん…甘いものは別腹だよ~☆」

「はいはい…(そうだ、つまみになるようなの持ってく山田先生に言ったな。一緒に作りますか~)」

 場面は寮管理人室前へ

〔トントントン〕

「海人です。織斑先生いらっしゃいますか?」

〔カチャッ〕

「海人か、真耶から聞いている…入ってくれ」

 前回の失敗を踏まえ、一夏先生による掃除スキルLv.1を会得済みの千冬さんです(笑)

「…失礼します」

【分岐】

「あ~布仏君待ってましたぁ~☆」

「いらっしゃい海人。まあなんだお前も座れ」

「料理テーブル置きますね~」

「ほら、お前は酒はダメだからコーラだ」

「ありがとうございます!」

 そうしてにわかに始まった3人での飲み会…学園の事や例のIS委員会の愚痴など和やかに会は進み…

「そろそろ時間ですね、俺は部屋に戻ります」

「そうか…大したもてなしもできず、すまんな」

「ごちそうさまでした~!今回もとても美味しかったです~」

「ありがとうございます☆ではお休みなさい、千冬さんに真耶先生←(飲みの最中にお願いされ変わってます)」

「「おやすみ(なさい)」」

〔パタン〕

「ん~ホントいい子ですね布仏君は…」

「あぁ…本当にな。。」

「千冬先輩、頑張って下さいね。私は応援しますから!!」

「な、何のことだ!?」

「隠してもバレバレだよちーちゃん。〔パクパク〕そこの眼鏡も多少はちーちゃんと付き合いあるみたいだし★〔もぐもぐ〕」

「え!?だ、誰ですか???」

「束!?お前いつの間に!!!てか何勝手に食べてるんだ!!」

「束って…まさか篠ノ之束博士!?」

「かーくんが差し入れ持ってきたの見て、私も食べたかったから超特急でロケット飛ばして来ちゃった★」

 その頃束のラボでは

「はぁ…今回は止められなかった…(私も食べてみたいな。。海人さんの料理。。)」とうなだれるクロエが居たとやら~

「とりあえず食べるの止めろ!!せっかくの海人の料理が~#」

 ドタバタと賑やかになる寮長室。次の日の朝、2人はギリギリに目覚め、遅刻しそうになったとやら(笑)

【分岐】より

 御期待にお答えして★☆笑

「あれ?山田先生は居ないんですね…とりあえずつまみはテーブルに置きますね~」

〔カチャッ〕←鍵の閉まる音

「ん?千冬さん?」

壁∥〔ドン!!〕

「え…えと?千冬さnんん゛っ!?」

 突如壁に押し付けられキスをされる海人…

「ぷはっ…千冬さんいきなり何を!?『だまれ!!』…!?」

「真耶なら帰した。この為にな…勘のいいお前なら私の気持ちも分かってたんだろ?」

「…(うすうす感じてはいたけど…まさか本当とは…)」

「学園に入ってお前が他の女共と仲良く話してるのを見る度、私がどんな思いだったと思う…私は教師で、お前は生徒…そう言い聞かしてきたが…私だってそこまで我慢強い訳じゃないんだぁ!!!」

〔ドス〕っと床に倒され、力づくで抑えつけられる海人…

「ち、千冬さん、落ち着いて!!ちょっtんん゛~~~」

 抑えつけられたまま、ひたすらにキスをされ続ける海人、なんとか逃げようとするも拘束から抜け出せない。



「はぁはぁはぁ…千冬…さん。。」

「ふふっ、スゴくいい顔になってるぞ海人……じゃあ…いくぞ」

「…(もぅどうにでもしてくれ…)」


 千冬エンドA~つまみはお前だ~



〔カランカラン〕

仏「いらっしゃ…」

〔ごごごごごご〕

簪「私だけって言ったのに…#」

仏「待って!確かに言ったけどBADはって話しだったでしょう!!?」

簪「…たしかに。でもこれはBADじゃないの?」

仏「ふぅ、一応千冬さんの暴走ではあるけれども、その後2人は恋人になった様ですよ~」

簪「む~(あんなのもありなのか…)」

仏「よ、余計なことは考えないで下さいね!?アセアセ;」

簪「なら、早く私のルート書いて#」

仏「ちゃんと順を追って書きますから、お待ち下さい~」

簪「む~」

仏「まあ、とりあえず次回もお楽しみに~」

簪「…お楽しみに~」



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十六話 クラス対抗戦…兎散る

2話に分けて書く予定が区切りどころが微妙で結局一話に(>_<)

昨日投稿する予定だったのにできず…けど、書けたよーーー☆

後書きまで入れたら今回結構長いです^_^;


 とあるラボにて…

「ん~さすが■さんだね~☆まさか■■■だなんて誰も考えつかないだろうし!あとはこれで…」

〔コンコン〕

「■様、夕食の準備が出来ました」

「オッケー♪すぐに行くよ~!」



 場面はIS学園アリーナへと変わり…

「来たわね!一夏!」

「あぁ、この勝負勝って、ちゃんと理由を話して貰うからな」

「勝つのはアタシよ!そんで絶対謝らせて…その。。*」

「ん、どうした鈴?」

「だぁ~何でもないわよ!!さっさと試合始めるわよ!!!」

「これより1組vs2組の試合を始めます!」

 試合開始とともに互いに武器を出し、しばらくの間切り合いを続ける、しかし突如として一夏が衝撃により吹き飛ばされる。

「何だ…今の衝撃は?」

「ふふっ、これがアタシの甲龍の特殊武装の【龍咆】よ!さあ、ドンドンいくわよー一夏!!」

 迫り来る見えない衝撃に、ハイパーセンサー頼りに何とか回避する一夏。反撃のチャンスを狙い、雪片弐型を握り直したその時…

〔パリーン…ドドドドドドッ〕

 何かが割れるような音とともに、空から光の雨が降り注ぐ…

「え、なに?何が起きたの?」

「緊急避難勧告って…やばいよ!早く逃げないと!!」

 一斉に生徒が出口へと集まっていく…しかし、扉はロックされ開かない…

「なんで!?なんで扉が閉まってるのよ~!!」

「開けてよ~!逃げられないじゃない!」

「みんな慌てないで!直ぐに学園側が対応するはずだから落ち着いて!!」

 必死に声掛けをする海人であったが、皆が泣き叫ぶ中その声は通らない…

【ナギサイド】

「みんな…ヤバそうだよぉ~」

「私たちも避難しないと…」

「うん、いk…きゃっ!?」

 後ろから突如押され、前のめりに倒れるナギ…
 周りは逃げるのに必死な為、雪崩の如き人の流れは止まることはなく…

「や、やだ…いっ、イタッ!!痛い!」

「かがみん!!!」

 本音の悲痛な声に海人が振り返ると…

「あ?…お前ら全員トマレやゴラァーーー!!!!!」

 海人の怒号が響きわたり、その場にいた人が止まり静寂に包まれる。
 その間に一瞬でナギの前へと移動した海人はナギを抱きかかえて安全な場所へと移す。

「か、海人さん!?*」

 突然のお姫様抱っこに痛みを忘れ、顔が赤くなるナギ…周りはただそれを見守るだけである。

「すまない。。もう少し早く気づいていれば…」

「そんな!海人さんは何も悪くありません!!」

「…本音、みんな…彼女を頼む…」

「任せて、おにいちゃん!」

「「「うん、任せて!」」」

「織斑先生、聞こえますか?」

「何だ、布仏兄?」

「怪我人も出て、急を要します。ISの展開とロックされた扉の破壊の許可を…」

「…やむをえん、責任は私が取る!遠慮なくぶった切れ!」

「感謝します…」

「海人さん…」

「直ぐに扉開けるからちょっと待ってな…」

 そう言って、ナギの頭に〔ポン〕と手を置き、微笑みかける。

「ごめんみんな!道を開けて下さい!」

 扉の前に立つ海人。腕に流星刃を部分展開し…

我流二閃…【双牙】!!

 キレイに×の字に切り開かれた扉
…その先に居た救助チームにバトンタッチをし、皆の元へ戻ると…

「あれ、ナギさん!大丈夫!?」

 意識を失い、癒子や清香に支えられたナギの姿に一瞬うろたえる海人。

「あぁ~多分大丈夫ですよ!(あの微笑みは反則だよ~)」

「こっちは任せて~(おにいちゃんもこういう時だけは無自覚だからなぁ~)」

「お、おう。任せた…織斑先生、自分はこのまま一夏と鈴の救援に回ります」

「布仏君、危険です!教員部隊が突入するのを待って!!」

「それでは一夏達が持ちません!」

「…いけるんだな?」

「織斑先生から一本取るのに比べたら、容易いことですよ」

「言ってくれる。なら『一夏!』何だ!?」

【一夏サイド】

「鈴、エネルギーは後どのくらいだ?」

「アタシはまだ大丈夫だけど、一夏はそろそろヤバいんじゃないの?」

「まぁな。だけど退くわけには…『一夏!』…!?」

「…男なら、男ならそれくらいの敵に勝たずしてなんとする!」

「箒!?」

「マズい一夏!アイツバカ箒の方に攻撃を!」

「一夏!こっちは任せろ!その隙に【零落白夜】で決めろ!そいつは無人機だ!遠慮なくぶった切れ!!」

「無人機!?分かった!鈴援護を頼む!」

「あぁ~もう、さっさとその何とかで決めてきなさい!!」

 隙をついた一夏の一撃が決まり、無人機は倒れ落ちた。

【海人サイド】

 シールドビットを箒の前に展開し、自身も流星刃のビーム刀モードで敵のビームを相殺する。

「す、すまない。助かっ『篠ノ之箒…』…!?」

「自分が何をしたか分かってんだろうな…」

「わ、私はただ…『だまれ!!』。。」

「自分の今の立場と後ろに倒れてる人たちの事を良く考えるんだな…」

「………」

「ん?まずい!」

【一夏サイド】

「はぁはぁ…やった。鈴!決めたぜ!」

「やったわn…ダメ!一夏!そいつまだ動いてる!!」

「なっ!?」

 一夏が振り返ると、〔ドドドッ〕と降り注いだビットレーザーの集中砲火に今度こそ完全停止する無人機。

「最後まで油断するな!その一時が命取りだぞ!」

「海人さん!?すいません。助かりました!」

「はぁ~よかったぁ~」



 プライベートチャンネルにて

「千冬さん、後のこと任せていいですか?」

「良くやってくれた海人。勿論だが、どうした?」

「ちょっと騒ぎの元凶のところに…」

「元凶?……あぁ、なるほどな。分かった。そっちは任せた」

「了解!」

【???サイド】

「うん、白式に蒼龍のデーターも取れたし、今日は帰るかな~」

「お帰りには早いですよ、そこの兎さん?」

「かーくん!さすがの操縦だったね☆かっこよかったよ~てか、良くあれが無人機だと気づいたね★」

「機体から人の気配が感じられなかったのと…束さんの気配を見つけて確信しましたね。」

「ははは…さすがかーくん…てか、かーくん、もしかして怒ってる??;」

「少なからず今回の一件で大事な友人に怪我人が出ました。。その上、一歩間違えば一夏と箒ちゃんは大怪我を負っていましたよ…分かってます?」

「そ、それは…でもちゃんと調整して操作してたし、最悪かーくんが…『分かりました。』かーくん?」

「束さんアナタの夢は何でしたか?」

「ツッ…!?」

「今のアナタはその辺の狂った科学者どもと大して変わりません!!」

「…!!?」

「大方一夏のレベルアップの為とか思ったんでしょうが、こんなのタダの有り難迷惑だ!!!」

「。。。」

「許すのは今回までです。今後同じような事があれば、こちらも相応の対応を取らせてもらいます。
…信じてますよ…俺自身、束さんの夢を応援する1人として。。」

「ぅうぅ(涙)ご、ごめんなさい!気をつけるから…お゛願いだから。。私を見捨てないで!!!」

「はぁっ…このままじゃ箒ちゃんにも嫌われる一方ですよ」〔なでなで〕「〔グサッ!〕うぅ。。」

「そうだな。それに今回の一連の事件は私としても簡単に許せそうにないな…(海人に頭撫でられてる…私だってまだ一度しかないのに#)」

「ち、ちーちゃん!?」

「お疲れ様です!千冬さん。そっちは片付いた感じですか?」

「まあな。箒のバカは暫く反省室行きだ」

「確かに、箒ちゃんのアレは私としても予想外だったな~★」

「その辺の行動は姉妹ともに似てる気がしますね!」

「確かにそうだな(笑;)」

「〔グサグサッ!!〕うぅ…何も言い返せないよ~」

「まぁ、とりあえずだ束…私も海人と同意見だ。今後は気をつけてくれ」

「分かったよ。てか、ちーちゃんはどの辺りから聞いてたの?」

「ん?海人が『タダの有り難迷惑だ!!!』叫んでた辺りからか」

 途中から聞かれていたのを知り、少し恥ずかしくなる海人君。

「…まっ、とりあえずは一件落着ってことで!あっ、束さんは暫くスイーツの差し入れ無しね★」

「うえっ!?許してくれるんじゃ!?」

「怪我人が出たのは事実だからね~」

「諦めろ束。お前の分は私が食べといてやるから☆」

「ちーちゃんまで…うわーん、もう帰る!クーちゃんに慰めてもらう~」

 そういって、移動用ロケットに飛び乗り、束さんは去っていった…

「はぁ~アイツの相手はいつも疲れるな」

「ははは…さすがは天災と呼ばれるだけありますよ…」

「ところで海人、【クーちゃん】とは誰だ?」

「あぁ~クロエはですね~…」

 こうして一日は終わり、新しい朝を向かえる。

【???サイド】

 とあるモブたちの集いにて…

「今日の海人さんスゴかったよね~」

「うん!怒られた時は怖かったけど、その後の助けた子に頭ポンであの微笑み見た!?」「見た見た!」

「あの破壊力たまらないよ~」

「私一夏君派だったけど海人さん派に移ろうかなぁ~」

「だ、だめよ!こっちは定員一杯何だから!」

 キャッキャウフフと女子トークに湧くクラスメートを横目に…

「海兄…このままじゃいけない。。(もっとアピールしないと!)」

 と気持ちを確かめる少女と同様にクラスメートの話しを聞き…

「海人君…このままじゃまずいわ。。(もう押し倒すくらいしないと駄目なのかしら?)」

 とこちらも似た者姉妹がいたそうな(笑;)~海人ファン急増中~



※この話しは海人君が中学三年生の時になります。

〔カランカラン〕

「こんにちわ~約束どおり今日はファミリーも連れてきました~」

「いらっしゃいませ。川神様に、皆様。空いてるお席へどうぞ☆」

「マスター…その、海人は?」

「今ですと~ある人物の護衛でフランスに行ってたはずですが~」

「「フランス!?えっ?」」

 百代と端でコーヒーを飲んでいたお姉さんが同時につっこみ、2人の目が合う…

【千冬サイド】

「(せっかく日本へ戻ってきたのに、海人はフランスだと!?ってかあの小娘は何者だ?さっき海人の名前を…)」

【百代サイド】

「マスターマスター、あの美人なお姉さんは?」

「あぁ千冬さんですか?こちらの原作での最強で、海人君のヒロ…いえ、常連客の方ですよ!(マズい!この2人が混ざったら…!!)」

「…にやり」

「あぁ(」;゜□゜;L)ガクガク」←仏

「こんにちわ~お姉さん!もしかして私の海人のお知り合いですかぁ!?」バチッ

「あぁ~そうだが…そっちも私の海人とはどういった関係で?」バチバチッ

「(ヤバいよ!ヤバいよ!!)」

「何か面白そうなことなってんな!俺もまぜろy『ダメだ!!キャップ君!!』…うわっ!?」

 突撃かまそうとしたキャップを全力で止めた仏です。

「スゴいわ!あそこだけ空間が歪んで見えるわ!」

「ふっ、時空の乱れを感じる…ここは時の狭間か?」

「(おぉ~すごい、あながち間違ってない解答だ大和君)」

「おいモロ見ろよ!あのお姉さん、めちゃめちゃきれいでスタイルもいいぞ!」

「あんまりジロジロ見ちゃ失礼だよガクト~」

「そんないいながらもチラチラとチラ見するモロなのでした~」

「み、京!?ち、ちがっ!!ぼくは…」

 騒ぐ外野をよそに、睨み合いが続く2人。

〔カランカラン〕

「ただいまマスター!お土産もって…き……(何!?何なのこの状況!!?)」

「「海人!?」」

 同時に振り向く野獣2人に、危機を察した海人君は…

「戦略的撤退!!『『待てぇ~!!!』』」

 走り去る海人←追う最強の2人

「はぁ~(店壊されないでよかったぁ~!)」

「マスターとりあえず飯くれよ!!」

「「「「「「キャップ…」」」」」」と他のメンバーが一斉にハモった仏の喫茶店なのでした~

↑外伝とのコラボです!分からない方はすみません(>_<)


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十七話 転校生は○○でした 前編(+~王子様募集中だよ~~)

海人君とデュノア社との繋がりは後程出てきます!既に伏線は書いてましたが…

シャルロットは…ズバリ一夏ハーレムです!!!


「では、デュノア君お願いします!」

「シャルル・デュノアです。こちらに僕と同じ境遇の方が居ると聞いて、やってきました」

「……」

 自己紹介の後…3人目の男性操縦者の登場に騒がしくなる女性陣に、嬉しさを表情に出す一夏君。
 しかし1人、黙ってシャルルを見つめる海人君である。



「海人さんも早く着替えに行きましょう!遅刻したらマズいですから!」

「すまない、一夏君にデュノア君、先に行っててくれ。今日の実習は見学するから…」

「どこか体調でも悪いんですか?」

 心配するように海人を見るシャルル君に「大丈夫だ」と一言言い、教室をあとにする海人。

【一夏サイド】

「海人さんどうしたんだろう?」

「分からない。てかシャルル!急がないとマズい!男子はアリーナの更衣室まで行かないといけないから、ギリギリなんだ!」

「そうなの!?じゃあ急いで…『あっ、いた!!』えっ?」

 現れる他クラス&他学年女子連合軍…

「やばい…走るぞ!シャルル!!」

「う、うわぁ~~~(手、手がぁ~*)」

「あっ、逃げた!者共であえぃであえ~ぃ!!」

 その後何とかギリギリで、織斑先生の出席簿クラッシュは免れた2人であった~

【海人サイド】

「一年一組、布仏海人入ります!」

「布仏弟か。どうした?次はアリーナで実習だぞ」

「はい…急ですみませんが、今日早退させて頂きたく来ました」

「…デュノアか?」

「はい」

「…分かった。このまま寮へ戻っていろ」

「ありがとうございます。ですが荷物が…」

「女子が更衣室として使ってる教室に1人戻るつもりか?」

「…寮へ戻ります。(やばい、あぶなかった!)」

「その辺は妹にでも頼んでおけ。あと…助けが必要な時はいつでも頼ってきていいんだからな。。」

「感謝します」



「はい、こちらデュノア社です」

「デュノア社長へお繋ぎ願えますか?布仏海人からと言って下さい」

「布仏海人様ですか…少々お待ち下さい」



「私だ。久しぶりだね、海人君。その節は世話になった」

「お久しぶりです、デュノア社長!突然の御電話申し訳ありません」

「いや、かまわないよ…すまない、直ぐにかけ直す」

「分かりました」



「悪いね、あの電話だとマズい話しになるだろうから…こちらから連絡するつもりだったのだが、先を越されたな(笑;)」

「いえ…と申されるにはやはり…」

「あぁ、君の予想通りで間違いないだろう…いきなりで悪いが、影ながらでいい…娘を守ってほしい。。
 勿論これは正式な依頼としてだ。更織家にも話しはしてある」

「…分かりました」

「…シャルロットとは仲良くなれそうか?恐らくだが寮で同室なのだろう?」

「?いえ…寮では、一夏と同室になるようですよ」

「なんだと!?事情を知ってる君と同室になるよう頼んだはずだぞ!」

「あぁ…恐らくですが、私は妹と同室。彼は幼馴染と同室でしたので…道徳的にでしょうか」

「そんな…(シャルロットが知らぬ男と同室…同居だと…)」

「あぁ…御心配の程は察しますが、大丈夫だと思いますよ。
 彼はドが付く真面目ですし…あと女性関係では超が付く鈍感王なんです。彼に好意を寄せる異性が可哀相な程に…」

「むむむ、分かった。君の言葉を信じよう。だがそちらの監視も重ねてお願いしたい」

「…分かりました(笑;)(…親バカだな~)」

「こちらの事は私が何とかする。。あの子に楽しい学園生活を送らせてやってくれ」

「畏まりました」

 そういって切れた電話に「さて、どうするか~」と悩みの増えた海人君がいたのでした~



仏「ここはとある喫茶店、今日も迷える子羊t『ジャッジャーン☆子羊ちゃんではなく子兎ちゃんの登場だよ~ん♪』…いらっしゃいませ」

束「何々!?せっかく私が遊びに来たのにテンション低くないかな?マスタ~」

仏「いえ、そんなことは…(とうとう来おったか…)」

クロエ「私もいます」

仏「いらっしゃいませ。(どうして止めてくれなかったの!!涙)」

クロエ「(マスターが海人さんの料理の師匠と聞きまして…料理が食べてみたくなって。。)」

仏「(なるほどね~)」

束「何2人で見つめ合ってるのさ!!とりあえず注文マスタ~ここからここまでよろしく~☆」

仏「て、全部やないかい!!?」

束「良いじゃなぁ~い★売上に大大貢献だよ~☆」

クロエ「ワクワク♪」

 ここから暫くはひたすら調理をする仏と、食べる2人が続きます。

束「ねぇねぇ、マスタ~」

仏「何ですか!?はい、シーフードパスタ2人前にジャックラビット(※カクテル)おまちどおさま」

束「私ってだいぶこの作品で貢献してるし登場してるよね?よね?」

仏「そうですね。はい、クロエさんのカルアミルクね~」

クロエ「どうもです」

束「なのになんで、どっちのヒロインでもないのかな?かな?」

仏「…」

束「このまま私はヒロインにはなれないままなのかな?」

仏「いえ、キット、束さんにもよき出会いが…」

束「ラボに籠もって、絶賛世界中から逃亡中の私に出会いかぁ~」

仏「…〔ダラダラ〕汗;」

束「ん~最悪マスターが貰ってくれるとか?」

仏「申し訳御座いません。天災な兎は御遠慮致します!はい、追加のシーザーサラダ!」

束「何さぁ~!!!自分だって独身なくせに~(#ノ`皿´)ノ」

仏「ちょ、それここじゃ関係ないでしょー!!!」

クロエ「(ん~お口が幸せです~♪)」



 ドッタバッタと今日も騒がしい仏の喫茶店~次の日冷蔵庫の中が空になり、何往復も買い物に行く仏が居たとやら(笑;)

 束エンド~王子様募集中だよ~~




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お気に入り200人突破を感謝して…お・ま・け・5「織斑一夏のIS物語~初めてのキスは**味~」

IS小説の中であまり書かれていない**エンド…ならば私が書いてやる!

と意気込んで書いた一作でございます。


 これはクラス対抗戦で無人機襲来がなく、一夏と鈴の試合に決着が着いていたらのIFストーリー…

 お・ま・け・5「織斑一夏のIS物語~初めてのキスは**味~」

「来たわね!一夏!」

「あぁ、この勝負勝って、ちゃんと理由を話して貰うからな」

「勝つのはアタシよ!そんで絶対謝らせて…その。。*」

「ん、どうした鈴?」

「だぁ~何でもないわよ!!さっさと試合始めるわよ!!!」

「これより1組vs2組の試合を始めます!」

 試合開始とともに互いに武器を出し、しばらくの間切り合いを続ける。
 しかし突如として一夏が衝撃により吹き飛ばされる。

「何だ…今の衝撃は?」

「ふふっ、これがアタシの甲龍の特殊武装の【龍咆】よ!さあ、ドンドンいくわよー一夏!!」

 迫り来る見えない衝撃に、ハイパーセンサー頼りに何とか回避する一夏。
 反撃のチャンスを狙い、雪片弐型を握り直す…

「ちくしょう、このままじゃ何も出来ずやられるだけだ…海人さんならどうするかな…海人さん…そういえば!」

「一夏、人は攻撃する時、どうしても目が行き先を語ってしまう。困ったら相手の目を見るのも逆に一つの戦略だ!
 よっぽどの訓練を積めば克服できないこともないが、普通は無理だ。特に慣れない武器を使う時とかにはな」

「(鈴の目線を追う…)そうだ、鈴の撃つ先と目線が合ってる!なら…」

「(な、何?一夏が私を見つめて…*)」

「(攻撃が止まった!行くならここだ!)うおぉぉぉぉー!!」

 タイミングを見計らいイグニッションブーストで特攻をかける一夏。
 一瞬戸惑った鈴も一夏目掛け龍咆を放つがかわされる。

「零落白夜発動!」

 白式のワンオフアビリティを発動させ、すれ違うタイミングで切り返しの2撃を食らわせる。

「きゃあー!!」

 そのままアリーナに打ちつけられ、シールドエネルギーがゼロとなる。


「試合終了!勝者一組織斑一夏!」

「うそ…アタシが負けた…?」

「あぶなかった…残り一桁だぜ、こっちも。。じゃあ鈴、約束だからな!放課後ちゃんと説明してもらう」

「説明…あぅ。。*」

「とりあえずピットに戻ろうぜ!次の選手が待ってるから」

「わ、分かった…」

 時は過ぎ放課後の屋上にて…

「お、おまたせ…」

「遅いぜ、鈴!どんだけ待たせんだよ」

「ごめん、一夏。(直ぐには決心が付かなかったのよ~#)」

「じゃあ、話して貰うぜ!」

「…う、うん。。*」

 決心はしたものの、いざ話すとなると再び緊張してしまい、顔を赤く染め俯いて黙ってしまう鈴。

「えと、そのね…(言うって決めたじゃない!ここで止まるんじゃないわよアタシ!)」

「…なぁ鈴。もしかしてアレって違う意味が有ったりしたのか?」

「えっ?それは…」

 いつもの鈴ならば「違わないわよ~あはは~」と話しを流したかもしれません。
 けれど今日の鈴は…

「(逃げちゃだめ…ここで直球勝負よアタシ!!)
 そうよ。一夏は勘違いしてたけど、正式には『アタシの作った酢豚を毎日食べてくれる?』で『私の作った味噌汁を毎日飲んでくれる?』を捩ったものだったのよね。
 私凄く緊張して伝えたのに。。」

「それって…」

「さすがの一夏でももう気づいてくれたよね?アタシはあの日、アンタに告白したの。
 遠回しな言い方だったけど、アタシは真剣だった!そして、その気持ちは今も変わってない…」

「…(ははっ、むしろ俺が馬鹿してたのかよ…)」

「織斑一夏!アンタが好き、愛してる。誰にも渡したくない!だから…私と付き合って。。」

 勢いで告白したものの、最後は涙混じりの告白になった鈴を優しく抱きしめる一夏。

「ごめんな鈴、俺が馬鹿してたんだな…『ホントよ、この鈍感王。。』ははは…鈴と出会ってさ、禅や数馬ともバカやって、あの頃いつも鈴の笑顔に励まされてたんだ俺」

「…」

「3人がいなかったら俺グレてたと思うし…いや、マジだぜ?そんな心の支えだった鈴を傷つけてた俺ってホント馬鹿だったな…」

 抱きしめていた鈴を一度解放し、両肩に手を移す一夏

「鈴、いや凰鈴音さん」

「は、はい!?」

「俺の為に毎日酢豚を作ってほしい」

「…はい!」

 満面の笑みで返事をした鈴…そして、2つの唇が近づき、1つとなる。

「ははっ、酢豚の事考えたからか、酢豚の味がした!」

「あっ!それ、味見でちょっと食べたからかも…」

「て、マジで食べてたのかよ!?まぁでもファーストキスが酢豚味ってのも俺ららしいかもな(笑)」

「そうね!告白が上手くいったら、晩御飯一緒に食べようと思ってね」

「お、早速食べさしてくれるんだ!」

「うん、だから一旦寮に帰ったらアタシの部屋に来なさい!」

「分かった。じゃあ帰ろうぜ、鈴!」

「うん、一夏!」

 1つ違えばあったかもしれないIF物語~この世界の二人に幸あれ☆

 鈴エンド「織斑一夏のIS物語~初めてのキスは酢豚味~」


【エピローグ】

「あっ!海人さ~ん!!」

「ん?鈴ちゃんか、元気になったみたいだね~」

「はい!海人さんに言われた通り、直球勝負で打ち取ってきました☆」

 満面の笑みでVサインを掲げる鈴である。

「そっかぁ~おめでとう☆(こりゃ、明日は荒れるな)」

「海人さんのおかげです!
 これからも良かったら話し聞いて下さい!あっ、アタシで良ければ海人さんの話しも聞きますんで!」

「ははっ、言うねぇ~まっその時はお願いするよ~」

「じゃあ、この後一夏と晩御飯一緒に食べるので失礼します♪」

「ははは、じゃあね~」



「まさかこんな直ぐにくっつくとはな~『海人さん…』…あっ…」

「私のこと『応援するよ』って言ってくれたのに。。」

「勿論箒ちゃんのこと応援してたよ!けど成り行きで相談受けることになっt『問答無用!!!』うぎゃあぁ!!!」

 これも1つのIF物語~次はあなたの番かもしれません…



 仏の喫茶店前

【本日臨時休業】←前話後書きが理由です

箒「一夏…」

セシリア「一夏さん」

シャルロット「イチカ…」

 店の扉の前で黒いオーラを放ちながら佇む三人の少女が居たとやら~

仏「(帰るに帰れないよぉ~汗;)」


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十八話 転校生は○○でした。 後編

今回オリキャラがでます!そして最後のヒロインも!!

一夏ルートがほぼ原作沿いなので飛ばし具合が…頭の中で描いてもほぼ同じ感じだったので^_^;


「…今日はまた1人転校生を紹介します」

「…」

「自己紹介をしろラウラ・ボーデヴィツヒ!」

「はい!教官!」

「学園では織斑先生だ!」

「ラウラ・ボーデヴィツヒだ!」

「えと、以上ですか?」

「以上だ!」

 自己紹介が終わると歩き出し、一夏の前に立つラウラである。

「貴様が…#」

〔パシィーン〕

 突然響きわたった音に、クラス全体が驚く中…

「私は貴様があの人の弟など認めない!」

「は?はぁ!?」

「(うわぁ…いきなりやらかしちゃったねラウラちゃん)…」

 一夏サイドのストーリー展開は原作アニメとほぼ同じです!曖昧な方はアニメ一期5~6話辺りをご覧下さい☆

 時は前日夕方に戻り…

【海人サイド】

「〔プルルルル~〕はい、海人です」

「か、海人殿か?久しぶりだな、クラリッサ・ハルフォーフだ。今大丈夫か?」

「大丈夫ですよ~こうして話すのは久しぶりですね!」

「そうだな。いつもメールのやりとりばかりだったので、こうして話すと少し緊張している…*」

「ですね★いきなりでしたがどうされました?」

「…その様子だとまだ知らないようだな。明日我らがラウラ隊長がIS学園に入学される。」

「…はっ?ラウラって…あのラウラちゃん!?」

「はい。海人殿や織斑一夏と同じ、1年1組に配属されるはずだ」

「…まじかよ…(面倒事が増える予感しかしないよ~涙)」

「そ、それで出来れば海人殿に隊長がムチャをしないか見てほしく…ホントは私も行きたかったのだが、正副隊長2人が部隊から抜けるのは問題があるとなり残念ながら…(私も海人殿に会いたかったのに。。)」

「成る程ですね…分かりました。できる範囲ですが、気をつける様にしますね!」

「ありがとうございます。要件は以上なのだが…まだ時間は大丈夫か?」

「まぁ大丈夫ですが…何でしょう?」

「い、いやせっかく話せたのにな、これだけで切るのもさび…つまらないと思ってな!新作の件などももっと聞いておきたかったし!!」

 そうしてお互いの趣味の話しで時が過ぎていく。(簪ちゃんの影響で海人君もある程度はアニメに通じています)

〔ガチャッ〕

「たっだいま~おにいちゃん!鞄持って帰って来てあげたよ~」

「あ、妹が帰ってきたみたいなので、すみませんが…」

「あぁ長々とすまなかった。また何かあったら頼む!」

「はい!ではまた」

〔ピッ〕と途切れた通話。しかし、嬉しげな笑みを浮かべ受話器を置くクラリッサが居た。

【クラリッササイド】

「…(隊長が居なくなったのは寂しかったが、海人殿と話せたのは嬉しかったな*)」

「ク~ラッ!!『うわっ!?』えへへ~見てたぞ見てたぞ私は☆」

「アイサ!?見てたって…まさか!!」

 突然クラリッサへと抱きついた彼女
 アイサ・バルクホルン中尉
 クラリッサとは同期で黒兎部隊所属。また同い年のにjy〔〔ギラリ〕〕…御姉様です。

「いつもと違って顔を緩めて、頬を染めるクラ…素敵だったわ★」

「…(こいつに私の想いを話したのは、私の一生の不覚だったやもしれない。。)」

「ねぇねぇ黙ってないで話し聞かせてよ~電話の相手彼だったんでしょ!?」

「だぁーうるさいうるさいうるさーい!!『きゃん!』」

 アイサを振り払い、自室へと駆け込むクラリッサであった。

「もぅ…あんなに怒らなくったっていいのに~」

【海人サイド】

「おかえり本音。鞄サンキューな!何か変わったことはあったかい?」

「ん~特には~でさぁおにいちゃ~ん?何か楽しげに話してたみたいだけど、誰と話してたの~?」


「ん?昔ドイツで知り合った軍の人だよ~」

「女の人?」

「ま、まぁそうだけど…」

「ふ~ん…仲良いんだ~(何か嫌な予感がビビッときたんだよ!)」

「い、いや!ただ明日その軍の人が学園に転校してくるからよろしくってのと、ちょと趣味の話しで盛り上がってただけだから!!」

「ふ~~ん…(またおにいちゃんの周りに女の影が増えてるんだよ~うぅ。。)」

本音センサー恐るべし!である(笑;)



最後のヒロインはラウラだと思いましたか?ここで大穴の【クラリッサ】ヒロイン確定です!

間飛ばしてエンディングだけ実は脳内フォルダーに内容できあがってるクラリッサルート…

他キャラと違い遠距離の為、どうするか悩みどころです★ナギちゃんと一緒でデーターは少なく、年上のお姉さんポジションは千冬さんと被りますが、何とか完結までいけるよう頑張りたいと思います^_^;)



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十九話 学年別トーナメント迫る

恐らくこれが今年最後の投稿になります!もう一個の方のエンドを今年中にアップしたいのでm(_ _)m

初執筆でまだまだ慣れない仏のマスターではありますが…来年もどうぞよろしくお願いしまーす!!!

良いお年を☆


 ホームルーム終了後

「…(あぁ~案の定、孤立しちゃってるな、ラウラちゃん。クラリッサさんに頼まれたのもあるし、行きますかね~)」



「…む、海人殿か」

「久しぶりラウラちゃん。ちょっと良いかな?」

「あぁ」

 そういって席を立ち、海人君に連れられて行くラウラちゃん。それを眺めるクラスメートたち。

【ナギサイド】

「海人さんたち行っちゃったね」

「ちょっと本音!あの2人どういう関係なのよ!」

 わらわらと本音に群がるクラスメートたち。

「わぁーちょっと待ってよ~!?わたしも詳しくは知らないんだよ~」

「『詳しくは』って事は多少は分かるって事よね…教えて本音★〔ニコニコ〕」

「かがみん…(なんか恐いんだよ~汗;)」

【海人サイド】

「いきなりやらかしちゃったねラウラちゃん…クラリッサさんの心配通りだったよ(笑;)」

「私は別に構いませんが…クラリッサが何か言っていたのですか?」

「ムチャをしないか見ていて欲しいと頼まれた」

「そうですか、クラリッサが…(余計な事を…)ところで、海人殿はクラリッサに良くしてくれているそうですね」

「ん?別に日本の文化について色々聞かれたりだよ~たまに偏った知識があるからね、クラリッサさん汗;」

「私は日本に来る上でクラリッサから色々日本の文化について学びました。もし偏ったモノがあれば注意して頂けると助かる」

「うん、そのつもりだよ~あとさ一夏の事なんだけど…」

「すみませんが、織斑一夏に関しては考えを改める気にはなれません。」

「…分かった。やり過ぎな事はしないようにね。後、クラスメートとは仲良くね★」

「…善処する」

「じゃあ、時間もヤバいしクラスに戻ろう!」

 その後は昼休み後、一夏の調子が悪そうだったのを除けば、何事もなく放課後を迎える。

【分岐】

→「さて生徒会室へ行くか」
「簪の様子をちょっと見てから行くか」簪ルートスターティングポイント

「さて生徒会室へ行くか」

「おにいちゃん!一緒にいこ~」

 本音と2人生徒会室へ向かう海人君。
 毎度の如く積み重なった書類に溜め息をつきながら、時に楯無会長のちょっかいに悩みながら、四人で処理を進める。
 海人君が来たことで、会長のサボリ脱走が減ったと虚さんは喜んでいるようである。

「ふ~今日の分終わりっと~『『キラキラ☆キラキラ☆∀☆)』』(何か熱い眼差しを感じるな…)姉さん、後何かする事ある?」

「ん~今処理してる分で持ってって欲しいモノもないから…『『ジィ~ッ(・_・)』』急ぎじゃ無い分の分かる範囲で良いから、片付けててくれる?『『アァ(T△T)』』」

「分かったよ~」

 相変わらず生徒会は平和?です。なおこの頃、一夏とシャルルの部屋ではアレが発生しています(笑;)
 次の日も何事もなく授業は進み放課後。

 鈴vsセシリア→鈴&セシリアvsラウラのシーンです。

「じゃあ、職員室に書類届けに行ってきますね~」

「「いってらっしゃ~い」」

「早く帰ってきてねダーリン♪」

「ははは…さて(そろそろ俺も学年別トーナメント考えなくちゃなぁ~)」

「ねぇねぇ何か代表候補生3人が模擬戦するらしいよ~」

「ホント!?見に行こ、見に行こ~」

「…(シャルルたち3人がするのかな?)」

 場所は職員室に移り

「生徒会副会長布仏海人入ります!」

「あぁ布仏弟か、書類の提出か?(海人生徒会モードだ☆)」

「はい、織斑先生の分は…『大変です!!』ん?」

 息を切らせた山田先生が職員室に飛び込んでくる。

「アリーナでラウラさんが鈴さん、セシリアさん相手に…はぁはぁ」

「落ち着け山田君、生徒同士の模擬戦なのだろ『違います!!』」

「内容はラウラさんの一方的なもので、模擬戦と呼べるようなものじゃ無いとのことです!!」

「「…ツッ!?」」

「真耶この場は任せた!私はラウラを止めに行く!海人すまんが後は真耶に!」

「分かりました!」

【分岐】

→「織斑先生に任せる」
「織斑先生を追う」千冬ルートスターティングポイント

「…(心配だけど、ここは織斑先生に任せよう。)」

「えっと布仏君書類は私がやっておきますので大丈夫ですよ。ラウラさんたちの件も千冬先輩が行ったから大丈夫でしょうし」

「はい、ありがとうございます。では生徒会室に戻ります」

 生徒会室に戻り

「戻りました」

「お帰り海人」

「あれ、会長は?」

「アリーナで問題が有ったらしくそちらに」

「かがみんからメールきたけど、セッシーとリンリンが結構大変な状態らしいよ。。」

「…(やっぱ、俺も行くべきだったか…)」

「あ、またかがみんからメールだ…織斑先生が来て場を収めたらしいよ~でもセッシーとリンリンは保健室に運ばれたらしい…」

「…」

「海人行ってきて良いわよ。あなたのノルマは終わってるんだし」

「…ごめん姉さん!ちょっと行ってくる!」

 場面は保健室へと移り

「(中から鈴ちゃんとセシリアちゃんの声がするな)…失礼します」

「ですから!あのまま続けていれば私たちが勝って…って海人さん?」

「だいぶやられたみたいだね。大丈夫かい?」

「これくらい何て事無いわよ!」

「良いから今は安静にしとけよ」

 一夏の言葉に反論しようとする2人であったが、それは新たな来訪者たちによって遮られることとなる。


〔ドガーン!!〕

「居た!織斑君たち!!これっ!!!」

「えっ?なになに、今回の学年別トーナメントはタッグマッチに変更!?」

 男子とペアになりたい各々が意中の相手にアプローチを掛ける中…

「悪い!俺はシャルルとペアを組む事になってるから!!」

「あ、うん。ごめんね!そういう訳だから!!」

 一夏&シャルルペア決定。

「そっかぁ~」

「やっぱ2人が組むよね~」

 といった感じで諦めモードになる女子たち…しかし男は3人。残された海人に女子たちの目が光り輝く!!!

【分岐】

→「慌てて、掴まれた袖に気づかない。」
「キュッと掴まれた袖に気づく。」ナギルートスターティングポイント

「え、えっと~!?俺は公平に抽選で決まった相手と組むよ!だからごめんね!!」

 そう言うと、女子たちの群れは静かに分散していった。

「(海人さんのバカァーーー#)」とナギちゃん魂の叫びである

「一夏!アタシと組みなさいよ!!」

「いえ、一夏さん!私と組んで下さいまし!!」

「(海人さん。。)」

「ダメだ」

 開いたままの扉から織斑先生と山田先生が現れる。

「お2人の怪我の状態もありますし、ISもダメージレベルが共にCを超えています。なので出場は許可出来ません!」

「「そんなぁ~」」

 そんなこんなで時は進み学年別タッグトーナメント開催日へと…



仏「簪、千冬、ナギときて!残るは2人、さぁどぉなる!!次回、1人目はぁ~君に決めたっ!!!」

ナギ・千冬・簪「じぃ~・・#)。。」

楯無・クラリッサ「ドキドキ。。*」



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二十話 荒れるトーナメント

仏 「新年!」

海人「明けまして☆」

癒子「おめでとう♪」

ナギ「御座います*」

本音「なのだぁ~(>∀<)」



「さーて、そろそろ対戦表の発表だなぁ~俺のペアは誰になることやら…」

「私は清香と組みましたし…チラッ」

「…(海人さんとペアに×∞)」

「わたしはかんちゃんと組んだからなぁ~」

「て、本音は簪と組んだのか!?」

「そだよ~かんちゃんが誘って来てくれたんだぁ☆まぁかんちゃんの専用機は完成してないから2人とも訓練機での参加だけどね~」

「そうか…(アイツも一歩踏み出したんだな…)」

 対戦表の表示される掲示板を前に、各々その時を待つチームKAITOメンバーである。

「あ、表示されましたよ!」

 第一試合:織斑一夏&シャルル・デュノアvs布仏海人&ラウラ・ボーデヴィッヒ

「「「うわぁ………」」」

「…海人さんじゃない。。ガクッ」

「いきなり決勝戦って言ってもおかしくない組み合わせですね」

「おにいちゃんファイト~!」

「誰よ…岩山エイさんって。。てか相手本音たちだし…」

「いきなりこれとかありかよ…」

 チームKAITOとは別に、発表された第一試合に、ニヤリと笑うラウラに対して、苦笑いを浮かべる一夏&シャルル…

「海人殿、話しがある」

「来ると思ったよ…話しは一夏の事だろ?」

「分かってるなら話が早いです。海人殿は手出ししないで頂きたい。私が1人でヤる!!」

「言いたい事は分かったけど、これはタッグマッチだよ?」

「問題ありません!海人殿は端で見学されていて結構です」

「…分かったけど、ヤバくなったら介入するからね~」

「その心配が不要だと、直ぐに証明してあげますよ…ニヤリ」

「はぁ…(自信に満ち溢れてるって感じだな…その自信が命取りだよラウラちゃん)」

→「クラリッサに相談しない」
「クラリッサに相談する」クラリッサルートスターティングポイント

「とりあえず、様子見かな…」



 そして試合当日…試合が始まる。
試合開始直前、一夏を睨む様に見つめるラウラに対し、一夏&シャルルは静かに目を閉じ、開始の合図を待つ。
 開始のブザーとともに端に移る海人であったが、一夏&シャルルが初っぱなイグニッションブーストで海人に奇襲攻撃を仕掛ける。

「おいおい、見学予定の俺を先に2人ともかよ!?おい、ラウラ!!」

 シャルルのアサルトライフル【ヴェント】による射撃をシールドビットで弾きつつ、一夏の零落白夜での攻撃を流星刃のビーム刀モードで受け流しながら、ラウラを呼ぶ海人であったが…彼女はまるで信じられないといった表情でその場に固まっていた。

【ラウラサイド】

 試合開始と同時に私が1人で織斑一夏+オマケ一名を打ち落とすつもりだった。

 しかし始まってみればどうだ?

 2人は構える私を無視して、海人殿の方へと向かい、私は1人取り残されていた…「ラウラ!!」と海人殿に呼ばれ我に返る。

 フ・ザ・ケ・ル・ナァ!!!

 プラズマ手刀とワイヤーブレードを展開し、2人へと肉迫する。すると2人は手の平を返すように今度は私に攻撃を仕掛けてきた!

 ラピッドスイッチによって切り替わったショットガン【レイン・オブ・サタディ】による散弾をAICで止め、ワイヤーブレードでシャルルを攻撃する。

 その攻撃が届くかというところで、後方からの強烈な一撃で私は意識を失った…

【海人サイド】

「見事な連携プレーだったね~シャルル君が撃った隙にバレルロールでラウラちゃんの後方へ回り、そこからの一撃必殺!

 しかもラウラちゃんに確実にAICを使わせて、それに集中させる為に効果範囲の広いショットガンへの交換しての射撃…最初ラウラちゃんを無視してこっち来たのも挑発掛けたのかな?」

「さすが海人さん!殆どその通りですよ!」




「海人さんが何もせず、端に逃げてくれたのは計算外のラッキーでしたけどね★」

「ははっ、全てが裏目に出たか…」

「これで僕たちが優位に立ちましたよ!」

「覚悟して下さいね海人さん!」

「こうなったら手加減無しで行くよ~俺も負けるのは嫌なんd『アァァァァァァ!!!』!?」

 突如響き渡った叫び声に3人が振り向くと…黒い塊に包まれていくラウラがいた。



仏「ここはとある喫茶店…今日も迷える子羊たちg『マスター!!〔カラカラーン!〕』…いらっしゃいませ」

楯無「クラリッサさんルートの分岐が出たって事は…そういうことよね☆」

仏「申し訳ありません。先のネタバレになるような事は回答はできません」

楯無「もう、焦れったいんだから!」

〔カランカラーン〕

簪「はぁはぁ…お姉ちゃん…速過ぎ…ケホッケホッ」

仏「お冷やどうぞ」

簪「あ、ありがとう…」

楯無「けどもう他にヒロインは居ないはずよね?ここで実はもう1人!なんてのはアリエナイカラ…」

簪「それはワタシモイヤカナ?」

仏「だ、大丈夫です!本編は5人のヒロインのルートしか後は残ってないので!ほら!ハーレムエンドとか誰とも結ばれないバt…簪『BADハワタシダケヨネ?』…そうでした。。;」

楯無「それなら良いわ。けどハーレムエンド書くなら普通ラストでしょ!」

仏「ですよね~」

簪「待ってお姉ちゃん…今『本編は』って言ってた…」

仏「ピクッ!?」

楯無「…そう言えば、どこかで先に海人君と結婚した泥棒猫ガイタワネ…」

簪「あれは凄くツラカッタナァ。。」

仏「待って!2人とも笑顔で祝福してたよね!?」

楯無・簪「女ノ嫉妬ハ恐インダヨ?マスタ~」

仏「ひっ。。」

楯無「ハァ~これに懲りたらさっさとこの作品を完結させる事だけに集中しなさい!(これで私の一番手は確定ね★)」

簪「うんうん」

仏「畏まりましたー!!」


 どこかの感想を拾わせて頂きました(笑;)


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二十一話 終わりそして…

 書いてたらもう一話増えてしまいました…この話で共通部分終わらせるつもりだったのですが^_^;)


「アァァァァァァ!!!」


「何だよアレ…」

「分かんないよ、僕もあんなの見たこと無い…」

「…」

 緊急警報が鳴り響き、試合は中止。そして生徒の避難が始まる。
 黒い塊はやがて1つの形を形成し、3人の前に立ちはだかった。

「黒い…IS?」

「あれは…」

「暮桜…」

「何なんだよ!なんで、お前が千冬姉の!!」

「よせ!一夏!!」

 怒りに任せ、ラウラに突撃する一夏を海人が止めようとするものの、間に合わずに黒いISの返しの刃により吹き飛ばされ、一夏のシールドエネルギーが尽き、解除される。

「くそっ、ふざけやがって…」

 拳を握り、再び突撃しようとした一夏を無理やり引き止める海人とシャルル。それと同時に教師部隊のISがアリーナへと入って来る。

「馬鹿野郎!死ぬ気か!?」

「生身でISに立ち向かうとか無謀過ぎるよ一夏!!」

「退いてくれ!こいつは俺がや〔パァーン!〕っ!?」

「武器も持たないお前に何が出来る!?行ったところで犬死にだぞ!!」

「…でも俺がやりたいんです。。くそっ、武器さえあれば…」

「気持ちは分からないでも無いが、諦めるんだ」

「…武器さえあれば良いんだね?一夏、手を出して」

「シャルル、何をするんだ?」

「…」

 一夏の手を取ったシャルルは一夏の待機状態のISにケーブルを繋ぎ、エネルギーを送り出した。

「シールドエネルギーが回復してる…」

「ット、ISが解除されたからこれが限界みたいだね!行けそう一夏?」

「ISを部分展開【雪片弐型】。ありがとうシャルル!これならいける!」

「はぁ~どうしてもやるんだね一夏君?」

「はい…」

「分かった…俺のシールドビットを守りに付けるよ。あと隙を作るくらいはしてやるさ。」

「ありがとうございます!海人さん!」

「チャンスは一度だ!しっかり決めろ一夏!」

「はい!」

 それを伝えると、海人は無龍と蒼華のビットを8機展開し、4機を一夏に付け苦戦中の教師部隊の輪へと混ざって行った。
 教師部隊の牽制と無龍による射撃で黒い雪片を弾いたタイミングでソードビットを手足の先に突き刺し、一時的に黒いISを拘束する…

「一夏!!!」

「おぉぉぉぉぉ!!!」

 零落白夜による一撃が決まり、切られた間からラウラが投げ出されるのを優しく一夏が受け止め、この戦いは終わりを迎えた。

「織斑先生、ラウラをお願いします。恐らく目覚めた時あなたが側に居るのが一番良いでしょうから…俺は幾つか調べたいこともあるので…」

「分かった。無理はするんじゃないぞ。何か合ったら直ぐに知らせろ!」

「了解です。〔ズキッ〕?(ちょっと頭痛がするな…さすがに頭使い過ぎたかな~)」



「お疲れ様。一夏君たちはとりあえずラウラちゃんを医務室へお願い。で、海人君はISを解除して、早速で悪いんだけど幾つか聞きたいことがあるんだけど良いかしら?」

「はい…」

 ISを解除し、楯無の方へ向かう海人…しかし、数歩歩いたところでクラッと視界がブレ、意識朦朧となってしまう。

「え?ちょっと、海人君!?」

 前のめりに倒れる海人を抱き止め、声を掛けるが、気を失い返事を返さない海人に慌てる楯無。

「ちょっとどうしたのよ!しっかりして!」

「無理に動かしてはいけませんわ!」

 そこに様子を窺っていたセシリアが声を掛ける。

「恐らくですが、脳に負担をかけ過ぎた事により、意識を失ったんだと思いますわ。さっきまではISの操縦者保護機能で保ってたのでしょう。
 無龍と蒼華8機を同時に制御していたのですから、脳への負担はかなりのものだったはずです…(私ですら、ブルーティアーズのみ6機の制御が最大ですのに…)」



「そうなのね…とりあえず海人君も医務室へ連れて行きましょう。悪いけど手伝ってくれるかなセシリアちゃん?」

「はい、勿論ですわ!」



 次の次から各ヒロインルートスタートします!
 1キャラ一気に行くか、各キャラ一話ずつか悩みましたが、順番がバラバラになりそうだったので、1キャラずつ書いて行くことにしました>_<
 先陣を切る**、大トリは誰にするか…まだまだ悩みはつきません★(笑;)


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二十二話 そして始まり

共通部分終わるのに1ヶ月ちょい…長かったのか短かったのか…


【海人サイド】

 どこまでも蒼い…蒼い空が見える。「フフフ…」笑い声に気づき横を見ると、青いワンピースに帽子を被った同年代の女の子が居た…君は…

 目が覚める…見慣れた景色だ。どうやら寮の部屋らしい。左右を見回すと俺が起きたのに気づいたのか本音が声を掛けてきた。

「良かったよ~おにいちゃん…みんな心配してたんだよ~」

「ごめん、心配かけたね。。あれからどうなったんだ?」

「詳しい事は分からないけど、ISを解除したおにいちゃんが急に倒れて、たっちゃんとセッシーが医務室に運んできてくれたんだよね!
 そして暫くして目が覚めないおにいちゃんを織斑先生が背負って、わたしと一緒に寮部屋に運んで~今に至るみたいな感じかなぁ~」

「そっか…みんなに心配掛けちゃったな。。(あとで何かお詫びの品を持ってこうかな~)」

〔コンコンコン〕

「あれ?誰だろぉ~どなたですかぁ?」

「シャルルです…その少し海人さんと話したい事が有って来たんだけど良いですか?」

「本音」

「はいなのだ~」

〔カチャッ〕

「いらっしゃいなのだ~シャルルン☆どうぞどうぞ~」

「失礼しまーす。あ、良かった…体調は大丈夫そうですか?厳しそうなら日を改めますけど…」

「構わないよ。そろそろ来る頃だろうとは思っていたしね★」

「じゃあ、やっぱり海人さんは…」

「うん、けどその前に本音は居ても大丈夫なのかい?」

「構いません。どうせ明日にはみんな分かる事ですし」

「???・_・)」←本音です。

「そっか、なら聞こう」

「さっきお父さんから電話が掛かってきて…
『今まですまなかった。デュノア社の事は気にせず好きに生きなさい。あと何か困ったら布仏海人君を頼りなさい。彼は味方だ』と言われました」

「…」

「??? ̄○ ̄;)」

「海人さんは始めから僕が女で男装してるのを知ってたんですね…」

「うん、最初の自己紹介の段階でね」

「!!?°□°;)」

「海人さんはどうして僕の事を知ってたんですか?」

「あれは~以前、日本のIS委員会の要人がISの交流会でフランスを訪れた時に、要人警備隊の一員として行った事があったんだよね」

「それってもしかして、ISを狙った武装集団がテロを起こしてたってアレ!?」

「うん。その時に自分が付いてた要人と一緒に居たのが偶々デュノア社長で、2人を助けたのが知り合ったキッカケかな~
 で、その時に俺と同じくらいの娘がいるって聞いて写真を見せてくれたんだ。シャルロットの事を話すときのデュノア社長…凄く笑顔だったよ☆
 連絡先を知ってたのはその時名刺交換していたからだね~」

「ははっ、海人さんは凄いなぁ~そんな頃から最前線で活躍してたなんて…お父さんを救ってくれてありがとう」

「いえいえ、あの頃はまだ比較的安全性の高い護衛任務ばかりだったよ。その時みたいな一部例外も勿論あったけどね★」

「そうなんですね…うん、話し聞いたらスッキリしました!じゃあ僕戻りますね」

「うん、あと最後に…周りの圧力もあり、上手く立ち回れなかった社長も社長なんだろうけど、君はちゃんと愛されていたんだよ。それは忘れないで…お休みシャルロットさん…」

「ははっ、最後の最後にそんな事言われたら。。涙)…失礼します。。」

「(シャルロットさんはもう大丈夫だな…ラウルちゃんも千冬さんがしっかり言ってくれてると信じよう…)さて!」

 1人の少女が新たなスタートラインに立つ…そして別の場所ではまた別の少女が新たに羽ばたこうとしている。
 
「本音~途中から静かd…」

「・・・(´--)zzZ」

「ほら!寝るならベッドで寝ろ!!」

「うぅ。。おにいちゃ~ん運んで~」

「はぁ~しょうがないやつだな…」

 本音をお姫様抱っこして運ぶ。何だかんだ妹に甘い海人君なのでした~

「デュッチ~幸せになれるといいね☆」

「デュッチ~ってまた変なあだ名を…てかどこまで聞いてたんだよホント…」

「シャルロットでシャルロンは微妙だからデュッチ~なのだぁ~じゃあお休みおにいちゃん。。」

「お休みー」

 次の日、朝…転校生シャルロット・デュノア参上か・ら・の~
 鈴ちゃん乱入か・ら・の~
 ラウラちゃんのキスか・ら・の~
「私の嫁」宣言…
 今日も1年1組は賑やかだなぁ~By.海人



仏「はぁ~今日はお客さんもう来そうに無いし、閉めるかなぁ~」

〔カランカラン〕

?「まだ、良かったかしら?」

仏「えぇ、どうぞ。いらっしゃいませ」

??「おじゃまするぜ」

???「…」

仏「ご注文は何になさいますか?」

?「お任せはありかしら?」

仏「畏まりました」



仏「では、スコール様には【ブラック・レイン】を、オータム様には【オータム・リーブス】、マドカ様にはミルクで」

マドカ「おい…何故私にはミルクなんだ?」

仏「未成年に出すお酒は御座いません」

オータム「ははは!お子ちゃまにはまだはえーって事だな(笑)」

マドカ「〔プルプルプル〕。。#」

スコール「まあまあ…2人とも落ち着きなさい。で、オータムのは分かるとして…私のチョイスの理由は?」

仏「昼間、ご親戚の方がお連れ様と来られて居たのを思い出しまして…そこから」

スコール「…なるほどね~フフフ★」

仏「仏サラダ、どうぞ」

オータム「いきなし野菜かよ!」

仏「皆さん野菜を余り取られてなさそうでしたので(笑)野菜は大事ですよ~」

マドカ「…〔スッ、スッ〕『マドカちゃん?』…ビクッ」

仏「お残しは許しまへんで~」

オータム「お前ピーマンダメなんな(笑)」

マドカ「〔プルプルプル〕。。#」

仏「はい、パスタ盛り!ソースはペペロンチーノ、カルボナーラ、ミートソースから好きなの選んで下さい」

オータム「パスタも良いけど、肉食いたいよマスタ~」

仏「次は肉料理になりますよ~」

 そんなこんなで食事は進み…

スコール「ねぇ?マスタ~」

仏「何でしょうか?」

スコール「この話しの展開だと私たちの出番ってあるの?」

仏「…」

 因みにオータム&マドカは肉料理取り合い中です(笑)

スコール「まさかコレだけとかないわよね~」

仏「ハハハ、マサカ★(言えない…ファントムタスク登場前にシナリオ終わりそうだなんて…)」

スコール「ジィ~~~」

仏「…(°∀°;)」

スコール「まぁ、それならそれでも良いけどね…」

仏「ほっ。。」

スコール「オータム、マドカ、帰るわよ!」

オータム「えぇ~もう帰んのか?」

マドカ「…〔ハムハム〕」

スコール「今日はこれまでよ」

オータム&マドカ「はーい」

 そうして三人は帰って行きました~

仏「ありがとうございました~」



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楯無ルート 一話

話し的には共通二十一話と二十二話の間になります。

1人目 更織楯無ルートスタート☆


「はぁ~(海人君大丈夫かしら…)」

「…」

「はぁ~(本音ちゃんに任せて来たけど、目は覚めたのかしら…)」

「……」

「はぁ~(会いたいなぁ~)」

「………ブチッ#」

「虚ちゃん?」

「溜め息付く暇があるならさっさと終わらして海人に会いに行けば良いでしょう!!〔ビリビリ〕」

「はいぃ、ごめんなさい!!」

「はぁ~その山が終わったら行って良いですから、早く終わらせて下さい。」

「ありがとう虚ちゃん!頑張るわね!!」

「こういう時だけは仕事早いんですから…」

 急にやる気を出した楯無を見ながら、何時もこうならどれほど仕事が片づくかと思いを馳せる虚。
 その願いが楯無に届く日は来るのでしょうか?



「終・わ・っ・たぁ!!」

「お疲れ様です、会長」

「じゃあ、虚ちゃん…チラッ」

「はぁ~行って良いですよ。けど海人に変な事はしないで下さいね」

「分かってるって、虚お義姉ちゃん☆」

「…やっぱり元々のこの山まで終わらして貰いましょうか…」

「じょ、冗談よ虚ちゃん。。汗」



【楯無サイド】

 やっと生徒会の業務から解放されたわ!毎度毎度何であんなに来るのかしら?
 でもこれでやっと海人君の待つ医務室に行けるわ。待っててね海人君☆



 医務室に到着!だけど人の気配が無い…〔ガラガラ〕と扉を開けて入ってみたものの誰もいない…いや、居た!

「ん?更織か。どうした?」

 あの~海人君は~?

「かいと?…あぁ布仏か。千冬に背負われて、妹と寮に帰ったぞ」

 まさかの入れ違い!?(しかも千冬さんに背負られてって…先を越された!!)

「あぁ~因みに、『失礼しました!!』…まぁ良いか。私も帰ろう」



 先を越されるとは痛い誤算ね。多分だけど千冬さんも海人君の事を…って〔ドスッ〕キャッ!
 曲がり角を曲がったところで誰かにぶつかった…いけない!先に謝らないと。

「そんなに急いでどうした?急に飛び出したら危ないだろう更織姉。」

 ち、千冬さん…

「学校では…いや寮ならまぁ良いか」

(噂をすればってやつかしら?)すみませんでした。少し焦っていたもので…千冬さんはまた学園に戻られるところですか?

「あぁ、海人を送って、また職員室に戻るところだ」

 海人君の名前が出たところで少しムッとなってしまった。

「…海人ならまだ意識は戻っていないぞ。
 脳に急激な負担を掛け過ぎた事による意識昏倒で、安静にしていれば大丈夫とのことだから今は静かにしておいてやれ」

 …セシリアちゃんの言ってた通りみたいね。
 でも何だろう…千冬さんに言われるとなんだが胸の辺りがモヤモヤとして変な気持ちになる。

「…まぁいい。迷惑にならん程度にするんだぞ」

 はい。と私の返事とともに千冬さんは去っていった。
 早く海人君に会いたい、海人君の顔が見たい…



 控え目に扉をノックすると本音ちゃんが出てきてくれた。千冬さんの言った通りまだ目覚めてはいないそうだ…
 部屋に入らせてもらい、眠る海人君を眺める。普段のおどけた顔もかわいいけど、寝顔はちょっとかっこいい…そんな彼の頭を撫でていると、さっきのモヤモヤも吹き飛び、どうでも良くなる…

 ふと、本音ちゃんがジッと私を見ていた事に気づく…ちょっと恥ずかしい。。*
 本音ちゃんにお礼を言って、今日は帰ることにした。
 明日、元気になった海人君の笑顔を楽しみにして☆



仏「ここはとある『マスターアイスティーおかわり!!』…(この台詞、殆どちゃんと言わせてもらった覚えないな。。)」

楯無「ウフフ♪」

仏「楽しそうですね~はい、おかわりどうぞ!」

楯無「ありがとう☆そりゃそうでしょ!やっと私のルートが始まったんだから!!」

仏「とりあえずお待たせしました~」

楯無「ホントよ~これで他の人のルート行こうものなら…」

仏「行こうものなら?」

楯無「ウフフ♪それは言わないでおいてあげるわ☆」

仏「ははは^▽^;)」

 そうして騒ぎに騒いで楯無さんは帰って行かれました~

仏「はぁ~2人目誰にしよ~。。」



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楯無ルート 二話 更織楯無始動!

連日投稿は恐らくここまで…

次回からまたちょこちょこ間空くと思います!(>_<)




「「失礼しま~す」」

「お疲れ~海人君。体調は良好?」

「一晩寝たらお陰様で良くなりました~」

「ならさっさと片付けちゃいましょう!ほら本音ちゃんもだらーんとしてないでやるわよ!」

「ほえ!?たっちゃんさんが凄くやる気なんだよ~」

「…姉さん、何があったの?」

「私はただ現実的な話しを少ししただけよ。」

「???」

 時は少し遡り…海人君たちが来る5分程前。

「アァ~!!昨日スッキリ片付けた筈なのに何でもうこんなに溜まってるのよ!!!」

 昨日楯無は海人のお見舞いに行った後、彼の負担を減らそうと再び生徒会室に戻り、書類の整理をしていました。
 それで一度はデスク上の書類がキレイに無くなっていたはずでしたが…

「締切の遅いのは別にまとめてましたからね。とりあえず口ではなく手を動かして下さい!これだって会長のサボリのツケが回った分なんですからね!!」

「うぅ。。分かったわよ…」

「毎日、昨日みたいにちゃんとしてくれればこうはならないのに…(そうだわ!キラーン☆)」

「はぁ~(海人君を生徒会に入れたは良いけど、お互い仕事ばかりで全然イチャイチャできないし…)」

「〔棒読み〕あぁ~仕事が早く片付けば、海人と本音と週末遊びに行けたのになぁ~海人もレゾナンス見て回りたいって言ってたのに~
 それに放課後の自由時間も早く終わった分だけ増えるのになぁ~」

〔ピクッ!?ピクピク!!〕

「…(掛かった?)」

「さぁやるわよ虚ちゃん!!(そうよ!時間が無いなら作れば良いのよ!!)」

「…(掛かった!)にやり」

 と言った事があり、現在に戻る。

「まっ海人は何時も通りやってくれればいいから」

「う~ん、分かった~」

「…(たっちゃんさんの目が輝いてるんだよ~手の動きが速くて見えないんだよ~汗)」


 この日はこれまでのツケもあり、定時終了とはいかなかったものの…いつもよりかなり早い終了にホクホク顔な虚が居たとやら(笑)

【楯無サイド】

 生徒会業務が早く終わった事で時間ができたわ!これで海人君と過ごす時間が…

「じゃあ俺先にあがりまーす!」

 ちょ!頑張ったのに海人君が帰っちゃったら意味ないじゃない!!海人君を追いかけないと…



「あれ、会長そんなに急いでどうしたんですか?」

「どうしたも何も海人君を追ってきたのよ!!このあと暇?いや、暇よね!私に付き合いなさい!」

「え?えっ?ってあ~れ~」



「ここはIS学園喫茶スペース。今日も迷える子羊たちが、癒やしを求めてやって来『店員さん!アイスコーヒー2つね!』…畏まりました。。(あと1文字。。)」

「やっと2人になれたわね☆」

「ははは…(半ば強引だったけどね…)それで何の用なのかな?」

「?あ…うん。(連れて来る事だけ考えて、何も考えてなかった!!)
 えっと~そうだわ!海人君、レゾナンスを見て回りたい言ってたわよね!」

「あれ?会長に話しましたっけ??」

「あぁ~虚ちゃんから聞いたのよ~」

「成る程ね~単純に興味があるのもあるし、今度の臨海学校の準備で色々買いたかったのもあったから~」

「そういえば、そんな時期ね…じゃ、じゃあ…今度の週末一緒にレゾナンスに行か『アイスコーヒーお待たせしました。伝票はこちらに置いておきます。』…」

「…えっと~買い物だよね!うん行こう!」

「…えっ?良いの!?(やった☆ここでポイント稼いどかないと!!)」

 こうして決まったレゾナンスでのデート?or買い物?に期待を膨らます楯無。
 そしてその2人に忍び寄る魔の手?

「嵐の予感がしますね…」



仏「ふぅ~今日は遅くなってしまったな」

???「マ~ス~タ~」

仏「あら?楯無様。お待たせしてしまいましたか?」

楯無「えぇ…今回のはどういった事かしら?」

仏「??」

楯無「アイスコーヒー持ってくるまで気が付かなかったわよ…」

仏「!!」

楯無「作者が作中登場とか普通ありえないから!しかも良いとこで入ってくるし!!」

仏「普通じゃないことをする!それが仏Quality☆( ̄∀ ̄)v
 あと仏は作中のナレーターであり、喫茶【仏】の店主(マスター)なだけで、作者である御主人様(マスター)本人とは別ですのでお間違えなく(笑)」

楯無「はぁ。。」

???「あら、会長?」

楯無「虚ちゃんに本音ちゃん?」

本音「たっちゃんさんも新作スイーツの試食に来たの~?」

楯無「新作スイーツの試食!?聞いてないわよ!!」

仏「お2人は良い感想を下さるので、たまにお願いしているのですよ」

虚「マスターの新作がいち早く食べられるこのポジションは誰にも譲りません!!」

本音「同じく!!」

楯無「私も混ざるわよ!!」

仏「構いませんが、感想はちゃんと下さいね★」

 そして皆で喫茶店の中へと入っていったのでした~
 因みに新作スイーツは季節のフルーツを使ったミルクレープです。




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楯無ルート 三話 デート開始!

なかなか楯無ルートの文が進まず…
おまけ6の方が着実に書けてる始末な仏のマスターですm(_ _)m



「ちょっと早く来すぎたかしら?」

「わっ!!!」

「ひゃっ!って海人君!?いきなりビックリしたじゃないの!!」

「たまにはサプライズもありかな~と思いまして」

「もう…何時から潜んでたのよ!まだ時間には早いわよ」

「楯無さんの来る30分前かな~姉さんに…

『デートでレディを待たせるのはNG!まぁ楯無様だから来たタイミングで後ろから驚かすくらいが丁度良いんじゃない?
 寧ろ楯無様はその方が喜びそうだし。あ、勿論普通はしちゃだめよ!』

 って言われた訳でして~」

「そう…なら驚かした罰を与えます。(虚ちゃん、今回はナイスアシストね!)」

 海人君成分の足りてない楯無さんには虚さんの読み通り、良かったようである。

「今からさん付け、敬語禁止ね★さすがに真名の方で呼ばれるのはマズいから楯無で良いけど…」

「マジか…」

「さて、とりあえずは今日の目的のモノを済ませちゃいましょ!」

「俺の臨海学校用の水着です『ムッ#』…だね…」

「よろしい☆ショップは3階だから…先ずはコッチよ!」

 こうして始まった2人のデート。そして動き出す黒い影たち…

【???サイド】

「行ったわね…私たちも行くわよ」

「了解なのだ~てかおねえちゃん何?その格好…」

「バレない為の偽装よ!本音は普通にし過ぎよ!」

 布仏虚只今の装備
 黒キャップ・黒サングラス・白Tシャツ・上下夏用黒スウェット・黒スニーカーのストリート系ファッション。

「確かにパット見、おねえちゃんとは分からないけど…(逆に目立ちそうな気がするんだけどなぁ~」

「ほら!見失う前に行くわよ!」

「は~い」

【楯無サイド】

「到着~」

「じゃあぱぱっと買ってくるね」

「え?折角だから一緒に選ぶわよ。ほらこれなんかどう?」

 手に持ったブーメランタイプの水着を笑顔で勧める楯無さん。

「いや、それは流石に…」と無難なトランクス型のサーフパンツを取る海人君。

「え~海人君なら似合うと思うんだけどな~浜辺の注目一人占めしちゃうかもよ☆」

「逆に聞くけど…していいの?(一夏ならまだしも、俺じゃな~)」

「…ダメ!!!(駄目よ!水着女子の大群にブーメラン水着履いた海人君なんて!!)」

 海人君の返答に慌てて否定する楯無さんは、流石にその危険性を察知したようである。

「そうね!それくらいが良いと思うわ!うん、それにしましょう!」

「ははは…じゃあ買ってきますね~」

【布仏姉妹サイド】

「おにいちゃんだったら確かにブーメランも似合うかもね~」

「だ、駄目よ!あんな際どいの…絶対変なのが寄ってくるわ!!」

「…(おねえちゃんも心配性なのだ~)ん?あれはおりむ~にデュッチーだぁ~」

「あら、ホントね。あっちもデートかしら?」

「デュッチ~の水着選んでるみたい…って2人で試着室入っちゃったよ~!?」

「そ、そんな!2人で試着室に入って何を!?」

「あ、おねえちゃんたちも来た~」

【楯無サイド】

「じゃあ次は私のね!」

「楯無は臨海学校行かないだろ~」

「海人君、乙女は流行の最先端を追い求めるものなの!これは必要な買い物なのよ!!(ここで海人君を悩殺して落とす!!)」

「はぁ…流石にちょっと居づらいから早く決めてくれると助かる。。」

「あら、選んでくれないの?海人君が選んだのなら何でも着てあげるのに☆」

「何でも…じゃあこんなのでも?」

 本当に必要な部分だけを隠した際どいアレをワザと楯無さんに見せる海人君…「海人君が望むなら。。*」と顔を赤く染めながらもオーケーサインな楯無さんに…

「…こっちなんかどうかな?」

 スポーティーな水色のボーダー水着を差し出す海人君。

「無難に攻めてきたわね。もっとセクシーなのでも良いのに~」

「実際、楯無はこういうのが一番似合ってそうだからな」

「そ、そう?なら着てみようかな~。。*…覗いちゃダメよ★」

「はいはい」と楯無さんを試着室に追いやり、隣の試着室を見る海人君。

「(さて、こっちの2人は靴も脱がず、密室で何してるんだか?『海人!』ん?」

 海人君が振り返ると、怪しい人を見るような目で海人君を見る千冬さん&真耶先生が居た。
 雲行きが怪しくなる水着ショップ内…何が起きるのでしょうか?

【現状】

 左試着室内:一夏&シャルロット
 右試着室内:楯無
 右試着室前:海人&千冬&真耶
 店前の柱影:虚&本音
 店付近通路:鈴&セシリア&ラウラ
 

 因みに一夏&シャルロット。

「…(鈴たちを撒いたのは良いけど、今度は隣に生徒会長と海人さんだよ~涙)」

【小声で】
「シャルちょっとくっつき過ぎだって(色々当たっててやばいんだって!!)」

「わわっ、ごめん一夏。。*けど現状動くに動けないよ~」

「とりあえず2人が出るまで…『海人!』ってこの声、千冬姉!?」

「織斑先生!?ははは…終わった。。」

 みたいなやり取りがされていたようです(笑)



ブラコン千冬さん+恋する乙女千冬さん÷2=???

暴走なんてしませんよ!アセアセ;



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楯無ルート 四話 修羅場…

私も経験ありますが、恋する乙女は強いですよね^_^;)


「海人!こんなところで何をしている!?」

「ち、千冬さん!?俺は臨海学校用の水着を買いに来たんですけど…」

「そうか…しかし試着室前に立ってるのは…」

「楯無さんの試着待ちで…」

「更織姉か…隣の2人は?」

「今回はウチらとは関係なしですね」

「そうか」

【楯無サイド】

 ここに来て、織斑先生登場とは予想外だわ。
 しかも隣に一夏君とシャルロットちゃんまで居たなんて…浮かれてて今まで気づかなかったわ。

 とりあえずこのまま出てもややこしくなるだけだから、この場を離れる事を優先させないと!
 対織斑先生には丁度良いネタが隣にいることだし。

 折角の海人君とのデートを邪魔される訳にはいかないのよ!!!
 水着は丁度このサイズで問題ないし、着替えてサッサとおさらばしちゃいましょう!

【海人サイド】

 楯無さんが着替えて出てくる様子がないので、千冬さんに隣の2人を問い詰めてもらうか。
 千冬さんにサインを送ると、勢いよくカーテンを開け2人を見ている…背中に黒いオーラが見えるのは俺の気のせいだと信じたい。

 水着姿のシャルロットと一夏が居たようで、2人が俯いて出てきた。
 それを見た山田先生が凄く驚いた顔をしたが、次の瞬間には教師の顔になり、千冬さんと2人に説教を始めたようだ。
 そのタイミングでこっちのカーテンも開かれ、私服姿の楯無さんが出てきた。



「さっ、海人君行きましょう!」

 グッと海人君の腕を引き、レジへと向かう楯無さん。

「えっと試着は良かったの?あと、一夏たちは…」

「サイズはピッタリだったわ!あっちは先生2人に任せて私たちは行きましょう!!(ホントは海人君に見せたかったけど…それは次のデートで!!)」

「海人!更織!」と2人が出て行くのに気づいた千冬さんが声をかけ、近づいて来る。

「何ですか、織斑先生?あ、これお買い上げでお願いします」

 黒いオーラを纏う千冬さんに対し、淡々とした対応の楯無さん…火花散る2人に畏縮している海人君。

「無視して出て行くとは酷いじゃないか2人とも」

「すみません。一夏君たちの事でお仕事の邪魔になるかと…それに私たちもデート中でしたので!!」

 後半を強調しながら海人君の腕に強く抱き付く楯無さん。

「ちょ!?楯無さん!!(う、腕に柔らかいものが…)」

「さん付け禁止でしょ?ニコッ」

「フフフ…教師の前で不純異性交遊は感心できんな更織~(私の前で海人といちゃつくとは良い度胸じゃないか更織~)###」
「腕に抱き付くくらいで、それは無いですよ織斑先生~それに言うなれば一夏君たちの方が大問題でしょう!!」

「何がだ?」

「シャルロットちゃんは今水着になってますよね?つまり、あの狭い密室で一夏君の目の前で服と下着を脱ぎ、水着に着替えた事になります!」

「「な、何だってぇーーー!!!」」←千冬&海人

「私が水着を選んで試着室に入る前少し時間がありましたが、その間、一夏君は外には居ませんでした!そうよね海人君!!?」

「…は、はい!隣に居たけどその後に一夏が試着室に出入りするのも見てないし…(一夏、マジか…)」

「………」

 開いた口が塞がらない状態の千冬さんにトドメを加える楯無さん。

「一夏君も嫌なら飛び出るくらい出来たはず…しかし彼はそれをしなかった。。つまり2人の関係はもはやお互いにそれが許容できるレベルにあると!!〔ダダン!!〕」

「グサッ!うっ…」

「そういえば最近2人の距離が急激に近くなったような…」

「グサグサッ!!ううっ。。」

「シャルロットさんに『千冬お義姉さん☆』って呼ばれるのもそう遠くないのかもしれないですね!にやり」

「グハァッ!!!…。。」

「…(会計まだだけど、ここは口を挟まない方が良さそうね…てかこの修羅場の結末が気になる!!!)」←店員さん

 もはや立っているのがやっとの千冬さん…それを見て会計に戻る楯無さんと海人君

「…こっちも気にはなるが、先ずは一夏と話さなければならないようだ…生徒会役員として恥じない付き合いをするんだぞ2人とも!!〔ギラリ!〕『『は、はい!!汗』』…今晩は家族会議だな。。」

 そういって一夏君たちの方へフラフラと戻る千冬さんであった。

「さっ、今度こそ行きましょう海人君☆あ、おいくらかしら?」

「楯無…今メッチャ良い笑顔してるぞ…」

「丁度頂きまーす!ありがとうございました~!ニコニコ」

「うふふ★恋する乙女は強いんだからね♪」

 その後遅い昼食を取り、軽くウィンドウショッピングをした2人は無事に?デートを終えたのでした~

 尚、布仏姉妹は…
 本音ちゃんは一夏君たちの方が気になった為、同じく潜んでいた鈴ちゃんたちと合流して成り行きを見守り、虚さんは一人尾行を続ける。

 寮に戻った後、海人君に尾行していたのとあの格好をつっこまれ、バレバレだったのを知り、顔を赤くする虚さんでした(笑;)



五話からは海人君が臨海学校に行く為、主に楯無サイドで話が進むことになります!

仏「ここは…〔ドン!!!!!〕おぅ。。」

海人ヒロインズ「「「「「ねぇ、マスタ~最近更新遅くなってない?」」」」」

仏「いや~書いてはいるのですが気づいたら時間が過ぎてて…なかなか時間が…また暫く連勤なりそうですし。。」

楯無「とりあえず私のルートが終わるまでは頑張って貰わないと!」

簪「ちょ!?お姉ちゃん!!私たちだって待ってるんだから!!」

ナギ「コクコク!(私だって早く書いて欲しいのに!!)」

千冬「ライバルキャラとして出すのは良いのだが、扱いがひどくないか??#」

クラリッサ「皆さんはまだ海人殿の近くに居る分登場シーンがあるからまだ良いですよ。。」

「「「「あぁ…」」」」

仏「と、とりあえず気長に更新をお待ちくださーい!m(_ _)m!」



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お・ま・け・6「セシリア・オルコット奮闘記」

続き書く気力が…

先に書いてたおまけ6を放出します!

これはこれでおまけにて複数話続きます^_^;



 お・ま・け・6「セシリア・オルコット奮闘記」
※話しとしては学年別タッグトーナメントの後くらいになります。

「海人さん、少しお時間よろしいでしょうか?」

「ん?セシリアさん、どうしました?」

「あの…その、少しご相談が…」

「場所を変えようか?」

「助かりますわ。」

【モブサイド】

「今日はセシリアだね」

「海人さんに相談持ち掛ける人が増えて、あんまり話す機会がないよ。。」

「どんな話しでも真摯に聞いてコメントくれるから、人気なんだよね~」

「シャルロットさんとラウラさんから始まったんだよね。ラウラさんとか海人さんのこと【兄上】って呼び始めちゃったし」

「おにいちゃんの妹はわたしだけなんだよ~!!#」

「はいはい、本音怒らない、怒らない!」

「最近では一部の彼氏持ちも彼氏との事で相談してる子居たし…」

「でもセシリアさんの表情を見る限り、色めいた話しじゃ無いみたいだけど…」

「う~ん、なんかみんなのお兄ちゃん的存在になってるよね海人さん(笑)」

「おにいちゃんの妹はわたしだけなんだよぉ~~~!!!#」

「「「「「「「(笑:)」」」」」」」

※上から順に、静寐→ナギ→理子→かなりん→本音→癒子→さゆか→ナギ→清香→本音のつもりです。。;

【セシリアサイド】

 布仏海人さん…突如現れた2人目の男性IS操縦者にして同じくBT兵器を扱うお方。
 初めてお会いした頃、私はまだ女尊男卑の影響を受け、IS初心者という彼を馬鹿にしていました…しかし彼と一夏さんとの戦いで私は如何に自分が驕っていたかを理解させられました。。

 勿論私も努力は致しましたわ!けれど代表候補生になり、専用機を与えられてからというもの、自分は選ばれた人間なのだと…自意識過剰になっていたようです。

 為す術もなく彼に負けて、一夏さんにも油断していたら負けていたかもしれません…その後も鈴さんとペアで山田先生、ラウラさんと負け続き、偏向射撃も一向に習得が見えない現状。
 本国からも結果を出すようきつく言われ、彼の技術を盗んでこいと言われる始末。。

 邪な心では彼は力を貸してくれないでしょう。。この際本国の事は置いといて、今では真摯に彼に教えを請いたい私がいます。
 オルコット家当主としてのプライドが最後に邪魔をしましたが…

「プライドなど捨てれば良いのです。そんなのお嬢様がオルコット家を守ろうとした当時に比べれば大した事ではありません。それに人に学ぶ事は悪い事ではありませんよ?」

 と言い方はアレでしたが…最後の後押しをしてくれたチェルシーには感謝しませんとね。

 私はこんなところで立ち止まる訳にはいきませんの!その為なら何でもやってやりますわ!!

つ・づ・く



おまけにて???ルート平行して始動致します。

期待せずに気長にお待ち下さい^_^;


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楯無ルート 五話 臨海学校

今月中に楯無ルート完結目指します!
そして2人目へ!!!



「さて、今日はこれくらいにしときましょうか」

「「やっと終わったぁ~」」

「よし、本音帰って準備するぞ~楯無さんと姉さんは明日から生徒会2人ですけどよろしくお願いします!」

「お土産よろしくね☆」

「会長が逃げ出さないよう祈ってて頂戴…」

「「あはは…」」

「ちょ!?ちゃんとやるわよ虚ちゃん!!」

「「じゃあ、行ってきまーす!」」

「「行ってらっしゃーい!」」

 一名不安顔な虚さんを残し、波瀾万丈な臨海学校スタートである。

【楯無サイド】

 海人君と本音ちゃんが臨海学校で居なくなる…明日からはまた虚ちゃんと2人での生徒会だ。

「ホント頼みますよ会長…」と虚ちゃんに疲れた顔でつっこまれて、少し申し訳なくなる。

「まぁサボって書類が溜まってるようなら、帰ってきた海人に軽蔑されるだけでしょうけどね」

…痛いとこ突くなぁ~と思いながら、帰り支度をし虚ちゃんと寮へ戻る。



【刀奈の日記帳】

 海人君臨海学校一日目!

 IS学園は特に何事も無く終了!まぁ平和が一番ね☆
 一日目は自由時間も長く、水着少女たちに海人君がデレデレしてないかとても不安…本音ちゃんに何となく監視を頼んどいたけど、間違いなく遊びに夢中になってそう。

あぁ~海人君からメールでも来ないかなぁ~



 海人君臨海学校二日目!!

 今日は書類整理にちょっと時間がかかったかな~やっぱり海人君が居ない分は大きい。。早く帰って来て欲しいなぁ…
 二日目は蒼龍の追加武装のテストのはず…ただでさえ篠ノ之博士が造った最新鋭第三世代機(実は第四世代機)なのに、これ以上強くなられたらIS戦も勝てなくなっちゃうじゃない!(実は既に互角)

 そんな風に思っていた矢先に、千冬さんから緊急指令で専用機持ちが実戦対応に出撃になる事と、学園の警備を強化しておくよう連絡が来た。

 作戦内容を聞いて、一夏君と第四世代機を貰った箒ちゃんの出撃と聞いて驚いたけど、サポートに海人君が付くって話だから大丈夫よね?

あぁ~私も行けたなら一緒に戦ったのに~



 海人君臨海学校三日目

 日記帳はここで途切れていた。

【海人サイド】

「…篠ノ之さん、一夏を連れて先に離脱して!」

「一夏、いちかー、しっかりしろ。。」

「…うぅ」

 蒼華のシールドビットと無龍を展開し、2人の防御に回る海人。
 銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)の猛攻に耐えながら指示を出すものの、箒は気が動転して対応出来ない。

「篠ノ之箒!!!」

「〔ビクッ〕…はい。。」

「一夏を連れて離脱しろ!一夏を救いたいなら尚更だ!殿は俺が持つ!」

「…分かりました」

 そうして2人の離脱を見届けたあと、銀の福音を睨みつける海人。

「さて、じゃあ第2ラウンドといきましょうか…福音さんよ~」

「待て、海人!何をするつもりだ!?お前も隙を見て離脱しろ!!」

「ここで銀の福音を撃ち落とします!」

「「…はい?」」←千冬&真耶

「グレードアップされた蒼華のボムビット一斉爆破ならいけるかと…それに現状蒼龍のスピードなら、追いかけられたら最悪福音を離せませんし、まだ2人も十分に距離を取れてません!」

「…分かった。だが無理なようなら直ぐに離脱しろ!いいな!」

「了解しました」

 四方に散らしたシールドビットの後ろにボムビットを展開し、自身も無龍で攻撃を総裁しながら銀の福音に接近する。
 近づいたところで、先に展開していたボムビットを爆破させ福音の攻撃を総裁、それと同時にラピッドスイッチによりシールド→ボムへの変化に、予備四機もボムビットとして展開し、福音に突撃させ一斉爆破させる!

 その間自身もハイパーセンサー頼りに無龍でひたすらに打ち続ける


 煙が捌けると、あちこちが破損し、ボロボロの姿の福音が姿を現す。

 無龍を流星刃に変えて、居合い一閃駆け抜ける。

 海へと墜ちていく福音を見て、自身も近くの岩場へと降り立つ。

【旅館組サイド】

「はぁはぁ…織斑先生取れますか?すみません、張りきり過ぎて旅館まで戻れるか微妙です。誰か迎えに寄越して貰えないでしょうか…?」

「海人無事なんだな!?良くやった!直ぐに向かわせるから、暫く休んでいろ!」

「学園中は布仏兄ですよ~織斑先生★お願いします」

「すまんがデュノアとボーデヴィッヒは、布仏兄を迎えに行ってやってくれ…オルコットと凰は篠ノ之の補助へ」

「「「「了解しました!」」」」

「織斑先生、海底からシールドエネルギー反応!…福音です!!地上へあがって来ます!!!」

「…海人、今すぐその場から離れろ!!!」
【海人サイド】

〔ザバン!〕と波しぶきを立て、福音が再び姿を見せる。

「…マジかよ…ここでセカンドシフトとか…」

「海人、今すぐその場から離れろ!!!」

「無理ですね、既にロックオンされちゃったみたいです…」

「直ぐに応援に向かう!それまで持ちこたえてくれ!!」

「…了解しました」



 織斑先生も訓練機を装着し、候補生たちに次いで出撃しようとしたものの、山田先生からの通信が入る。

「…布仏君のIS反応が消滅しました。。」


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