とあるISの日本代表 (吉良飛鳥)
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第一話 日本代表IS学園入学決定!

私こと久城ホマレは驚愕のあまり頭での情報処理が間に合っておりません。え?何がどうなってるか説明しろって?わかりました。

 

まず、私は高校受験が面倒という理由とミリオタが過ぎて航空自衛隊に入隊。本当は戦闘機に乗りたかったけど女性ということでISメインの訓練になりました。これが、男女差別なのか…え?違う?まぁ、一応訓練で戦闘機にも片手で数えられる位は乗りましたよ…あくまで片手だけど…それはさておき、ある日行われたISの適正検査でSランクを出してしまった分けですよ。ちなみに第一回モンドグロッソで優勝したブリュンヒルデこと織斑千冬がSランクなのでその人並であることに我ながらおぞましかったです…その数日後、自分の所属するIS小隊の隊長である榊香三佐に呼び出しを受けたのである。

 

「ISの日本代表になるように政府から通達が来たのだが…」

と言いにくそうに言った

彼女は私が戦闘機乗りになりたかったのを知っている為、言いにくいのだろう。本当にいい人だ。

ん?待って?ISの日本代表!?

ここで一番最初のところに行きます。

でも考えたところでしょうがない、政府の決定に従うのが自衛隊と悟り、

「わかりました。政府の決定に従います」

と返答した。

 

その後、とあるIS関係の施設に向かい、現日本代表を打ち負かし、正式に日本代表になったはいい物の……

 

「基礎学力があまりにも低すぎるためIS学園へ行ってもらうぞ。異論は認めん」

 

……機密事項云々じゃなくて学力ですか、しょうがないじゃないですか中卒なんだし…

 

しかも、制服まで用意されてるし断れない

「専用機は追ってIS学園に届ける」

 

こんなやりとりでIS学園の入学が決まった



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第二話 士官学校主席でも中卒で一浪したからが理由で基礎学力が低いだと

感想読ませていただきました。為になることを書いていただきありがとうございます。ホマレのランクはSに直します。


「…ってやっぱ理不尽だぁ!!!!」

施設内にある寮の部屋でホマレは叫んだ

 

実はあの後、航空自衛隊の戦闘機乗りを目指す女性士官学校を入学したのだから基礎学力はそれなりにあるはずだと抗議したのだが、政府からはこう切り替えされた。

 

「高校を出いないのに基礎学力が高いと言えるのか?IS学園は代表になるのだから絶対的に通るべきだと言われてしまった。」

前者ならば抗議の仕様があったが後者の理由はもう抗いようがない。ちなみに、IS乗りで士官学校に通いながら小隊に所属している人は少なくない。ちなみにその一たちは防衛大を無条件で突破でき、また機会があれば戦闘機に乗るのことも出きるので戦闘機乗りを目指すホマレには願ったりかなったりだが、やはり士官学校の中のエリートでないといけないらしい。ホマレは今までの文を見るとアホな子の様に見えるが士官学校の学年主席であるためこの制度を利用している。それで基礎学力がないと言われてしまうのは中卒で一浪しているからだろう。世間の目は冷たい

束さんに頼んでやっぱり戦闘機乗りになってやろうかと思いながらテレビをつけると臨時ニュースが流れていた。内容は

「世界初、男子のIS適正者、織斑一夏」

と書かれていた

「ってSランクで新日本代表の私はニュースになっとらんのかい!!」

なんかキレるところが違う気がするが、とにかく八つ当たりしたかった。

って、んん?織斑一夏?

「って一夏っちゃん!!なにやっとんじゃい!?」

と叫んでしまった。補足すると一夏とホマレは家が隣通しの幼なじみであり、ホマレの両親はホマレが中学に入った時に海外事業のため海外に向かった際に、戦闘機での空爆テロで他界。これがきっかけで戦闘機乗りを目指した。理由はホマレ曰くISで戦闘機と戦うよりも同じ条件の戦闘機で戦って勝ち、仇をとりたいとのこと。ちなみに中学卒業後は士官学校に入るために猛勉強。周囲には戦闘機乗りになるよりIS乗りになった方がいいと言われたく無いため高校受験が面倒と言っていた(一夏と千冬には本当のことを言った)。

 

 

 

 

IS学園教室にて

「み、みなさん。おはようございます。私は山田真耶です。一年間よろしくお願いしますね」

シーン…

「え、えっと…出席番号順で自己紹介お願いしますね」

誰もみんながみんな山田先生を無視している分けではない。それ以上にみんなの視線は唯一の男子織斑一夏に集中しているためだ。当の本人の顔はちょうど後ろの席の為わからないけど、多分死にそうな顔してると思う

「織斑くん、織斑くん」

山田先生の織斑くんコールが聞こえないのか一夏っちゃんはフリーズしたままである。

「一夏っちゃん、自己紹介」

と肩を揺すりながら自己紹介を促す。

「お、おうサンkってホマレ!?」

「む、年上に対して呼び捨て?どうせ私は童顔ですよ、それより自己紹介」

とそっぽ向く。

「お、おぅ‥織斑一夏です」

と自己紹介するが、「まだ言うことあるでしょ?」と言いたげな視線が突き刺さってる。そして一夏は一度深呼吸すると

「以上です!」と元気に言い放った。さすがの私も頬杖から顎を落としちゃったよあー舌噛んだ。

そんな中、織斑先生が入ってきて一夏に出席簿を落とした。しかも背表紙から…痛そうってレベルじゃなさそうだな~と考えていると織斑先生自身の自己紹介が終わったのか、自己紹介しろと視線を送ってきた。

「久城ホマレです。航空自衛隊出身の日本代表です。訳あってみなさんよりも年上ですが気にしないで話しかけていただけると幸です。一年間よろしくお願いしますニッコリ」

ヨシキター!我ながら完璧な挨拶!!

と自分の自己紹介の感想を脳内で述べていたら全員の自己紹介が終わっていた為全員の自己紹介を聞きそびれた…

そして、一夏に声をかける。

「一夏、大きくなったねぇ」

と一夏を久しぶりに見た弟のように頭を撫でた。

「ちょっ、ホマレ、止めろ」

「イヤだ~」

と一夏で遊んでいると、「ちょっといいか」と話しかけられ目線をあげると箒睨むように立っていた。

「箒っちゃんじゃないの~大きくなったねぇ」といいながら頭を撫でようと席を立とうとすると箒の胸が視界に入り思わず注視してしまった。

「所属してた小隊にもこんなに大きい人なんていなかったのにーー」と泣いてしまった。

箒は頬を赤く染めながらもしっかりと一夏を確保しその場を逃げた




もう終わり方とか設定とか文章の内容とかgdgdな気がしてきたけど矛盾の無いように設定を考えながら書くのは大変ですね。一応これで悪くは無くなってるとは思うのですがどうでしょうか?
とりやえず甘い物食べて気力を取り戻しましょ…

それと暑い夏、熱中症にはくれぐれも注意してください。作者は数時間前野良作業で気を失いました。すぐに冷房の効いた部屋に運んでもらったため数分で回復したため、大事にはなりませんでしたが…

それではまた今度会いましょう


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