ダンジョンにオーズがいるのは間違っているだろうか (ガンダム愛好家)
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1話

「…………知らない天井だ」 目が覚めると、自分は見知らぬ天井を見上げていた。ここは何処なんだ?周りを見るとタンスやテーブルがある、更に自分はベットの上にた そして奥に上に行く階段があるから此処が地下だとゆうことにきずいた。

 

自分はさっきまで映画館で平成ジェネレーションズを観て、そのあと電車に乗って家に帰ろうとして………あれ?家に帰ろうとして電車に乗って……そのあとは? あれ、何でそのあとのことが思い出せないんだ?

 

俺は酒は飲まないから酔っぱらってるとかはないし……一体ここはどこなんだ、そう考えてから──ふと、思い出した。

 

「あれ……俺のリュックが無い!?」

 

そう、自分が持っていたリュックがないのである。

あれには自分がバイトをして貯めた金を使って買ったオーズのベルトとコアメダル全種にゴーストのベルトや数種の眼魂等が入れてあった筈なのでそれがないな事実を知った自分は絶望した。

 

「そんな………ベルトはなくなるし、此処がこ何処かも解らない……いったいどうすればいいんだ」

 

そんな時、階段から誰かが降りてきた。顔を階段の方に向けると、そこには白髪で赤瞳の瞳をした、小柄の少年がいた。その少年は自分が起きたのを見ると驚いたあと直ぐに笑顔になった。

 

「よかった、目が覚めたんですね」

 

「あ、ああ……君は?」

 

「ベル、ベル クラネルです貴方は?」

 

「ああ……俺は映司、高橋映司って名前だ」

「映司さんですね。すぐ神様を連れてくるので少し待っててください」

 

そう言って少年──ベルは駆けて行った。

 

その時、映司は疑問が生まれた。

 

「あれ?あの少年はいまなんといった?神様を連れてくる?あの少年は何をいっているんだ?まさか此処はそうゆう宗教施設なのか? だとすると急いで此処を出ないと!」

 

そうして映司は急いでベッドから降りようとしたら 階段から誰かが降りてきた。

 

そこにはさっき会ったベル クラネルにもう一人女性がしいた耳をを隠すほど伸びている漆黒のツインテールをした幼女だった。

 

「やあ!やっと起きたのかい? 君は大分気絶していたけれど……大丈夫かい?」

 

「あ、ああ大丈夫だ 所であんたはいったい?」

 

「ボクかい? ボクはヘスティアというんだ! これでも一応神様なんだよ?」

 

「神?何をいっているんだ 神何ているわけないだろ常識的に考えて」

 

「?そっちこそ何をいってるんだい? 今時神なんてそんなに珍しくもないだろうに。」

 

「少し待ってくれ 何か話が噛み合わないな……なあ此処は一体何処なんだ?」

 

「?此処はオラリオにあるボクとベル君の家であるヘスティアファミリアのある教会だよ。」

 

「ファミリア? 」(家族という意味のことか………でもならファミリーでもいいだろうに……言い方の違いかな?)

 

「まあそれはそれとしてオラリオ?聞いたことのない場所だな 何処なんだ、それは?」

 

()()()………え?

 

「何をいってるんだい!?オラリアを知らないわけないだろう!オラリアは世界の中心ともいえる場所だよ!?」

 

「そ、そうですよ! 田舎にある村ですらオラリアを知ってるんですよ!」

 

「え!そうなの」(オラリア?……聞いたことのない地名だな でもこの反応からするとオラリアは相当有名な場所の筈だ……でも自分はそんな場所聞いたこともないし……いったいどういうことなんだ?)

 

「そ、それでさ一応オラリオについて教えてくれないかな?」

《オラリオについて説明中》

 

「おいおい……マジかよ」

そして自分はこのオラリアについて二人に教えてもらった。

そして自分は気付いてしまった

 

此処は自分がいた世界ではないと

 



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2話

このような駄作を見てくれていることに驚きました!
これからも早めに投稿するので出来るだけ暖かい目で見てください!


あれから数日がたった……あのあと自分は取り敢えず神であるヘスティアに頼んで教会に住まわせてもらうことにした。

 

そのあとは取り敢えず生活費を稼ぐためにバイトをすることにした ヘスティアには冒険者にならないかときかれだが……元々は一般人な自分に主人公見たいな隠された力が有るわけでもないのでヘスティアに紹介してもらったじゃが丸君というコロッケみたいな食べ物を売るバイトを始めた。

 

そうして始めたバイトは結構やりがいがある楽しいバイトだった こうして何処かも知らない異世界に来てしまった自分だが今では働き甲斐のあるバイトで生活費を稼いでいる。

 

それに客と接しているのを利用してこの街について聞いたりできるのでこのバイトは結構都合がよかった そうして客に色んな話を聞かせてもらいこの街についてを大分知った。

 

そうして今日もバイトを始めるのである

 

「いらっしゃいませー!ご注文は何でしょうか!」

 

「……じゃが丸君醤油味30個を頼む」

 

「判りました!少々お待ち下さい!」

 

彼の名はオッタル この街で一番強い冒険者のようだ 彼はたまにじゃが丸君を買っていくお得意様である 二メートルを越えているであろう巨体のため2~3個では足りるはずもなくいつも30個位買ってくれるありがたいお客様である。

 

「お待ちどうさま!じゃが丸君醤油味30個です!お値段900ヴァリスです!」

 

「………これで足りているか」

 

「はい!900ヴァリス丁度!毎度ありがとうございました!またのお越しを!」

 

「……ふう流石に30個一気には大変だな しかしこれもバイトだししっかりやらないと!」

 

「………じゃが丸君ください」

 

「!いらっしゃいませ!なに味がなに味がよろしでしょうか!」

 

「………抹茶クリーム味を10個で」

 

「かしこまりました!少しお待ちを」

 

彼女の名前はアイズヴァレンシュタイン よくこの店にきてじゃが丸を買っていく しかしよく買うのは抹茶クリーム味というよく分からない物である 好みは人それぞれだしそれでいいのだろう。」

 

「お待たせしました!抹茶クリーム味10個です!お値段300ヴァリスになります!」

 

「……これで、足りる?」

 

「はい!300ヴァリス丁度です!毎度ありがとうございました!またのおこしを!」

 

「………また、来る」

 

そのあとも色々な客がきた 例えば赤い髪の毛をした青年や変な仮面を被った男や二人組のアマゾネスなど色々な客がやってきた。

 

そうして1日のバイトが終わる。

 

「はあー漸く終わった~流石に疲れたし早く教会に帰るとしよう。」

 

そうして教会に着きヘスティアとベルと一緒に食事をしてそのまま眠りにつく これが最近の自分の1日である。



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3話

遅れて申し訳ございません!
遅くなりましたが3話をだします!


「ふう、今日はこれくらいかな」

 

そう言って自分は仕事の片付けをしている。

 

「それにしてもこの世界にきて結構たったな。」

そうなのである、あれから既に一月以上も経ったのである。一応バイトをしながら元の世界に帰る方法を調べてはいたが、結局は何も分からないという結果になってしまったが、それでも生活の為にバイトをしている。

 

「さてと、今日はベル君とヘスティアと飯を食べるんだったな」

そう、ベルはたまには何処かで食事をしようと提案したのだ。 それにたいしてヘスティアは大喜びしていた、あまりの喜びように俺は内心引いていた。

 

「おっと、そろそろ約束の時間だな!急がないとヘスティアの奴が拗ねるな。」

そうして自分は急いで約束の場所に向かった。

 

「遅い!何やってたんだい!」

 

「す、すまん!バイトの片付けしてたんだ」

 

「ま、まあまあ神様いいじゃないですか それよりお店に入りましょうよ」

 

「それもそうだね、それじゃあ入ろうか!」

そうして自分達は豊穣の女主人に入っていった。

 

『いらっしゃいませ~!!』

 

店の中から聞こえて来るのは溌剌とした声。パッと見ただけだが、従業員は全員女性のようだった。

 

全員が美女美少女の部類に入る程美しい容姿の持ち主であった。

 

「いらっしゃいませ。ベルさん!」

 

ウェイトレスの一人がベルに気が付いて駆け寄って来た、どうやらベルの事を知っているようだ。

 

「なんだ、ベルこの可愛い子と知り合いなのか?」

 

「あ、はい!朝店の前で偶々あったんです」

 

「へ~こんな可愛い子と知り合えたなんてついてるな~!」

 

「そ、そんな可愛いなんて……照れちゃいますよ」

 

「ははは!俺は事実を言っただけだよ!」

 

………なんて、言ったけどこの女……なんか怪しいな こういうタイプの女は結構面倒な奴なんだよな……内心はなにを考えてるのやら……まあ、今は二人と食事をしに来ただけだしな、下手に警戒するとロクナコトにはならんだろうな。

 

「あ、自己紹介がまだでしたね、私はシル・フローヴァと申します」

 

「ああ、俺は高橋映司という」

 

『はい!映司さんですね! お客様、三名入りまーす!!』

 

三人はシルの案内の下、カウンター席に案内される。厨房に一番近く、料理人と向き合う席だ。

 

「アンタがシルのお客さんかい?ははっ!!冒険者のくせに可愛い顔してるねぇ!!」

 

ここの店主らしき女性が最初に水を差し出しながらそう言った。どうやらある程度シルから聞いていたらしい。

 

「シルから聞いてるよ、なんでも私達に悲鳴を上げさせるほどの大食漢なんだそうじゃないか!!じゃんじゃん料理を出すから、じゃんじゃん金を使ってってくれよぉ!!」

 

「・・・えっ!?大食漢!?」

 

ベルは思わずシルの方を見る。その瞬間シルは明後日の方角を見た。

 

「ちょっと!?僕いつから大食漢になったんですか!?」

 

 「えへへ。ちょっと色をつけちゃいました」

 

 「えへへじゃないですよ!!僕絶対大食いなんてしませんからね!?」

 

「ちょ!ベル君! 君はそんなに大食いなのかい!?」

 

「ち、違いますよ! 僕そんなに食べれませんよ!」

 

「ベル……ごめんな、俺とヘスティアの給料が安いせいで……我慢してたんだな」

 

「映司さんも!違いますからね!?」

 

そうしてふざけたあと取り敢えずヘスティアはパスタとエールを、ベルは魚のムニエル、俺は贅沢にステーキを頼んだ。

 

「これは………美味いな」

 

ここの店は高い代わりに凄く美味い!

 

「ベル君!ここの料理は美味しいね!」

 

「そうですね!神様!」

 

どうやら二人も満足しているようだ、そんな穏やかな時間を過ごしていると…………

 

「ご予約のお客様、ご来店ニャー!」

 

面倒ごとが……やってきた



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4話

最近ウルトラマン系出そうと思うんですけど良かったら意見ください


「ご予約のお客様、ご来店ニャー!」

 

三人で食事をしているとき、そんな声が聞こえた。

 

声がする方を見てみると20~30位の団体がいた。

 

「たしか、ロキファミリアだったか?」

 

お得意様のアイズのいるファミリアだった気がする

 

たしかオラリオで一、二を争う大型のファミリアだった気がする、そんな大物が来るとはこの店は結構人気があるのか? まあ、俺には関係ないか。

 

「あ、」

 

ベルは何故か唖然としている、もしかして知っている人でもいたのか?

 

「どうした、ベル?ボケッとして、まさか腹一杯になったのか?」

 

「い、いえ!別にそういうのではないですよ!」

 

ベルは慌てて否定する

 

………わかりやすいな まあ、本人が言いたくないならそれでいいや。

 

「今日は宴や!!飲めぇ!!」

 

そう赤髪の女が言う

それから30分位した時

 

「しっかしあれは酷かったですね」

 

「ん?なんのことだ?」

 

「いやな、遠征の帰り途中何匹かミノタウロスに逃げられたろ?」

 

「ああ、どんどん上層に上がってくから急いで追いかけたあれだろ?それがどうした?」

 

「そんでよ、いたんだよ、いかにも駆け出しっていうようなひょろくせえガキが!」

 

「抱腹もんだったぜ、兎みたいに壁際に追い込まれちまってよぉ!しかも、アイズさんがミノタウロスを細切れにしたからそいつ全身にくっせー牛の血浴びて…真っ赤なトマトになっちまったんだよ!」

 

その発言にロキファミリアの団員や他の客が笑いを必死に堪えている、中には笑いを堪えきれないのか小さく笑う声が聞こえる。

 

コイツら………なんで笑うんだ? 冒険者は命懸けなんだ、死にそうなら無様でも生き残ろうとするだろ、必死に生き残った奴をどうして笑うんだ?俺にはわからない。

 

そんなときベルの様子がおかしいのに気付く、顔を青くしている、ヘスティアも気付いたのかベルを心配している。

 

まさか………この話の冒険者はベル……なのか?

 

「それにだぜ?そのトマト野郎、叫びながらどっかいっちまってっ…くくくっ!アイズさんが話かけたのに慌てて逃げやがったんだぜ?」

 

「アハハハハハッ!そりゃ傑作やぁー!冒険者怖がらせてまうアイズたんマジ萌えー!!」

 

「ふ、ふふっ…ご、ごめんなさい、アイズっ、流石に我慢できない…!」

 

他の冒険者達は大笑いしている。

 

………不快だ、こんなやつらがオラリアでも上位の存在とは……ああ、折角の食事が楽しくなくなったよ

アア、俺に力さえアレばコイツらをツブセルノニ。

 

俺は、体のなかに何かがあるのを感じる、何か 力を与えてくれるような………

 

「別に……気にしてません」

 

プイッと話の中心のアイズは、半目でそう言った。

 

「あぁん、ほら、そんな怖い目しないの!可愛い顔が台無しだぞー?」

 

どっと笑い声に包まれる『ロキ・ファミリア』のもの達。

 

「本当にダセエよな!そんな奴冒険者になるんじゃねえよって言いてえよ!」

 

考えていたらそんな決定的な言葉が飛んで来た。それをきっかけにベルが立ち上がろうとする、それを俺は止める

 

「! 離してください!」

 

「落ち着け、冷静になれ、ヘスティアに迷惑をかけるきか?」

 

それを聞くとベルは落ち着く

 

「そうですね………すみません」

 

「ああ、今日はもう帰ろう、行くぞ、ヘスティア」

 

「あ、ああわかったよ」

 

そうして俺らは勘定をして店を出ようとすると

 

「お、てめえはトマト野郎じゃねえか!」

周りの視線がこちらに向く

 

「あ?ドチビやんけ、なんや自分とこの子供やったんか、傑作やな!」

 

「ロキ!ベル君のことを笑うな!」

 

二人は言い争う

 

「あの、」

 

アイズヴァレンシュタインがベルに話しかける

「は、はい!」

 

「ごめんね、こっちのミスで君を危険な目に遭わせちゃって」

 

「い、いえ 此方こそ助けてくれてありがとうございます!」

 

「アイズさん!そんなトマト野郎に関わってどうするんですか!」

 

…………いい加減、怒ってもいいよな

 

「おい、クズ野郎」

 

「あ?てめえ今なんつった!」

 

「あ?クズをクズって言って何が悪い」

 

「なんだと!」

 

「俺はな、知り合いを馬鹿にされて怒ってんだよ」

 

「だからてめえを一発ぶん殴ってやる!このクソ野郎!」

 

「生意気言うなよガキガァァァァァァ!!」

 

そのまま俺はクズ野郎に殴られて壁に叩きつけられる……と思ったら

 

「な、なんだこりゃ!」

 

「これは………」

 

クズ野郎の拳の前には三枚のメダルがあった

 

「な、なんでコアメダルが!」

 

オモチャの筈のコアメダルが自分を守ってるのだ、理由はわからないけど……もしかしてコアメダルが本物になっているとか?ならグリードが出てくると思うけどそんな素振りもないし………

 

そのままコアメダルは俺の前に移動する

 

「なんだそれ!マジックアイテムか!」

 

周りはコアメダルに注目している

 

「なんで、コアメダルが……でも、コアメダルが本物になってるなら、もしかして!」

 

俺は懐からオーズドライバーを取り出す、そしてそのまま腰に付けると……

 

「わ!……やっぱりか」

 

オーズドライバーはそのままベルトになる

 

「本物なら……なれるのか?」

 

そう言って俺は三枚のコアメダル……タカメダル、トラメダル、バッタメダルを手にする

 

「なあ、俺言ったよな?」

 

「あ?なんのことだ」

 

「てめえを一発殴るってよ」

 

俺はメダルをドライバーに嵌めていく

 

「あ?マジックアイテムを持ってるみたいだが冒険者の俺に勝てるわけねえだろ!」

 

「いーや勝てるさ」

 

メダルを全て填める

 

そのままオースキャナーを手にすると辺りに待機音声がなる

 

「てめえ……一体なんなんだ!」

 

「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!変身!」

バックルにオースキャナーをスキャナーする

 

「タカ・トラ・バッタ!タ・ト・バッ!タトバ・タ・ト・バ!」

 

そして、映司が居たところには一人の異形がいた。

 

「な、なんだてめえは!」

 

「俺は……オーズ 仮面ライダーオーズだ!」

 

そして、オラリオの地に欲望の王、オーズが誕生した



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5話

すいません!テストや追試なとで投稿出来ませんでした!遅れましたが5話 お楽しみください!


「タカ・トラ・バッタ!タ・ト・バッ!タトバ・タ・ト・バ!」

 

その音声がなった後、そこには一人の異形がいた。

 

マジックアイテムと思われるメダルを使い変な歌と共に謎の鎧を纏っていた。

 

「な、なんだてえめは!」

 

「俺は………オーズ 仮面ライダーオーズだ!」

 

そう言いながら俺は拳を握り、構える

 

「映司………さん?」

 

ベルは唖然としながら俺を見ている いきなり俺が変身したのに驚いたのだろう。

 

「映司君!?」

 

ヘスティアも驚いていた、後で説明しないとな………

 

「クソ!マジックアイテムを使ったって素人に負けるかよ!俺はレベル3なんだぞ!」

 

そう言いながらクズ野郎は斧を構える。

 

「ちょ、ちょい待てや!此処で暴れるのはやめるんや!」

 

「ロキ様!止めないでください こいつは一回ぶっ潰してやらないとダメなんです!」

 

「………こいよ、一回ぶん殴ってやる!」

 

「このクソ餓鬼が!野郎ぶっ殺してやる!」

 

そう言いながらクソ野郎は斧を降り下ろす。

 

「映司さん!」

 

「映司君!」

 

二人は思わず目を瞑ってしまう だが、幾ら経っても斬られる音が鳴らない 恐る恐る前を見るとそこには驚きの光景が広がっていた。

 

「……………この程度かよ」

 

「……………は?」

 

クソ野郎は唖然とする、周りの人間も思わず唖然としている 何故ならレベル3の一撃を平然と受け止めているのだから。

 

「どうしたよ、この程度なのかよ この程度でベルを馬鹿にしてたのか?」

 

「バ、バカナ俺はレベル3なんだぞ?何で受け止められるんだよ!テメエ!レベルは幾つなんだ!」

 

「レベル?…………ああ、冒険者のアレか俺にレベルはないぞ?冒険者じゃないしな」

 

「……冒険者じゃ………ない?」

 

クソ野郎は唖然としてる 周りの奴等も驚いている。

 

「まあ、それはいいからとっとと続けるぞ」

 

俺はそう言ったが奴は俺の声が聞こえないのか一人でブツブツ呟いていた。

 

「冒険者じゃない? 冒険者でもない奴に俺の一撃が受け止められた?レベル3のこの俺の一撃を?」

 

「おい、どうしたよ」

 

「フ、フザケルナァァァァァァァァァァァァ!!」

 

突如奴は大声を上げて叫びをあげ、俺に斧を降り下ろす。

 

「!あぶね!いきなり何しやがる!」

 

「ふざけるな!俺が冒険者でもない奴に力で負けてるってか!ふざけろ!そんなの認めてやるか!絶対にぶっ潰してやる!」

 

奴は完全に激情している、これは何とかしないとベル達に被害が出るかもしれないな。

 

「クソ!暴れるんじゃねえ!」

 

そう言いながら俺は奴を外に向けてぶん殴る。

 

「グハァ!!」

 

そして奴は外にぶっ飛ぶ そして俺もそのまま外に出る。

 

「グ、クソ!てめえ!絶対にぶっ潰す!」

 

「いいや、これで終わりだ!」

 

そう言いながら俺はオースキャナーを手に持ち、ベルトにスキャンする。

 

「スキャニングチャージ!」

 

オーズのバッタレッグが変化し、上空に跳ぶと、奴に向けて三つのエネルギーの0が現れる。

 

「はぁああああああああ、セイヤァァァァァァァ!!」

 

そして、オーズの必殺技のタトバキックは奴に直撃し、奴を壁にめり込ませる。

 

「…………ふう、なんとかなったな」

 

そう言いながら自分は自分は変身を解除してヘスティア達の所に戻る。

 

「ふう、大丈夫だったか?怪我はないか?」

 

「は、はい!大丈夫です!」

 

ベルはそう返事をする。

 

「ほら、何してるんだ?帰るぞヘスティア」

 

「あ、ああそうだね…………じゃなくて!あの姿はなんなんだい!」

 

「………ハア、取り敢えず今日は遅いし明日話すよ」

 

「む、わかったよ明日ちゃんと話すんだよ?」

 

ヘスティアはそう言って納得した。

 

「さて、帰るぞ~」

 

そうして俺達は店を出ようとしたら

 

「ちょっと待ってくれないかい?」

 

そう言いながら金髪の少年が話しかける。

 

「ん?何かようか?俺達は帰るんだが?」

 

「いや、こちらの部下が迷惑をかけたね」

 

そう言いって少年は謝罪する。

 

「……………奴を傷つけたから敵討ちってか?」

 

「いや、流石にアレはこちらに非があるからね、そうなことはしないよ」

 

「ならなんのようだよ」

 

「いや、なにあの姿について教えてほしくてね?」

 

「あれは………オーズ 仮面ライダーオーズそれだけだよ 文句あるか?」

 

「………いや、文句はないよ、教えてくれてありがとう」

 

「ああ、それではな」

 

そう言いって俺達は教会に戻っていった、食事に行くだけの筈が冒険者と戦うわ、オーズに変身できるは一体どうなってるんだ?まあ、取り敢えず明日はヘスティア達に説明したりバイトしたりオラリオの生活は大変だな。



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キャラ設定

投稿頻度をどうにかしようと頑張っています


キャラ設定

 

高橋 映司

 

Lv1

 

力:l0

 

耐久:l0

 

器用:l0

 

敏捷:l 0

 

魔力:l0

 

 

 

《スキル》

 

 

 

『欲望の王』

 

・自らが敵と認識した存在をセルメダルに変換することが出来る、ただし神の恩恵や、何らかの加護を受けている存在は殺さなくてはメダルに変換できない。

 

 

・このスキルがある限り幾ら戦闘をしてもステータスは上がらない、強くなる場合セルメダルを取り込む必要がある。

 

・セルメダルを無限に取り込むことが出来る。

 

 

 

《欲望の具現化》

 

・自らが望むものを作る出すことが出来る、ただし作る物に応じたセルメダルが必要になる。

 

・グリードを作り出すことが出来る。

 

 

 

 

《異界からの迷い子》

 

・異世界にいる限り自らのいた世界の情報を得ることが出来る。

 

 

・異世界にいる間Lvが上がりやすくなる。

 

 

 

年齢:21

 

身長:177cm

 

特徴:ハネッ毛気味の黒髪でいつもラフな服装でいる、理由は本人が服装を気にする人間ではないからである。

 

好きなもの:仮面ライダーを観ること、運動など

 

嫌いなもの:人を噂だけで見下す人、ナマコ、椎茸

 

恋人:なし

 

詳細

 

元々は仮面ライダーが好きな一般人なのだが、映画館の帰り電車で帰る途中意識を失い、気付いたらダンまちの世界にいた。

 

それから世話になっているヘスティア、ベルに対して恩があるので、生活費を稼ぐためにジャガ丸君と言う料理を作るバイトをしている。

 

そして何故かオモチャの筈のオーズのベルトやコアメダルが本物になっていた、映司はそれに驚くが、それより

仮面ライダーになれたことに喜んでるため、そこら辺は考えていない、それとオーズと一緒に持っていたゴーストのアイテムについては……………後々わかることでしょう。

 

 

 

 

ベル クラネル

 

Lv.1

 

力:l78

 

耐久:l23

 

器用:l98

 

敏捷:H 189

 

魔力:l0

 

 

《スキル》

 

『ヒーローソウル』

 

・早熟する。

 

・ヒーローに対して憧れが続くかぎり効果持続

 

・憧れの丈により効果向上

 

《◼雄の◼を◼◼継ぐ者》

 

・眼◼の力を使い、仮◼◼◼ダーゴー◼トに◼身する。

 

 

《受け継がれる◼◼ダー魂》

 

・平◼◼界の仮◼◼◼ダーの戦いを夢で見る

 

・夢で◼◼ダーに認められればその◼◼ダーの◼魂を現実で扱えるようになる。

 

 

詳細

 

基本は原作と変わらないが、子供の頃から仮面を着けたヒーローの夢を見ていた、ヒーローの戦いを見ていく内に自分も誰かを守れるヒーローになりたいと思い始める

 

原作と比べ、ハーレム願望や、ダンジョンで出会いを求めようとはしていない。

 

ダンジョンにてアイズ・ヴァレンシュタインに助けられてそれに対してヒーローみたいだと憧れを抱く。

 

 

改変キャラ

 

 

ベート・ローガ

 

Lv.5

 

力:B 758

 

耐久:C 653

 

器用:D 555

 

敏捷:S 913

 

魔力:F 333

 

《スキル》

 

《孤独奮闘》

 

・一人で戦うとき、ステータス大幅上昇

 

・複数で戦うとき、ステータス減少

 

・トラウマを克服した時、このスキルは本来のスキルに戻る

 

 

《孤独に吠える超越した狼》

 

・オ◼◼ェノク体に変身できる

 

・ベートローガが変身する形態

◼◼フオ◼◼ェノク

 

 

《魔法》

 

『ハティ』

 

付与魔法(エンチャント)

 

炎属性

 

魔力吸収(マジックドレイン)

 

損傷吸収(ダメージドレイン)

 

 

詳細

 

表面上は原作と変わらないが、幼い頃家族や幼馴染を皆殺しにされ、ダンジョンで自分を庇い親友が死んだため、それがトラウマとなり、誰かが死ぬのを極端に嫌うようになる

 

冒険者に命を大切にさせるために格下やクズ等の発言をし、ダンジョンに入らないようにしている

 

見下してるような行動は冒険者に対して慢心しないように戒めとして自ら嫌われ者を演じている

 

Lv2の頃、瀕死の重症になってしまいその時にオ◼◼ェノクに覚醒する。

 

 




映司のステータスを追加しました


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6話

序章が終わります 次回から第1章 酒神の本来の願い 始めていきます!


「……………よく寝たな」

 

昨日の夜ベルをバカにした冒険者をぶっ飛ばした後、教会に戻って二人には明日説明すると言い、取り敢えず寝ることにした。

 

「しっかし変身出来るとはな」

 

俺はそう言いながらコアメダルを取り出す。

 

「これが本物になるなんて一体どうなってんだ? しかし、あんな大勢の前でオーズになっちまったな~」

 

そう、俺は大勢の前でオーズに変身してしまった、オーズは明らかにこの異世界でも異端だ。もしかしたら奪おうとするかもしれない、、それにヘスティア達にも迷惑をかけるかもしれない……………どうすれば。

 

そう悩んでいた時

 

「あ、あの~映司さん起きてますか?」

 

そう言いながらベルが扉を開けながら入ってきた

 

「あ、ああ起きてるぞ」

 

「そうですか!あ、神様が上に来るように言ってましたよ!」

 

そう言いながらベルは上に戻っていった

 

「…………はぁ~ヘスティアが呼んでるか~確実に昨日のことだろうな、どう説明するべきか……」

 

俺は説明について悩んでいたが………

 

「はぁ、取り敢えず上に行くか」

 

そうして俺は準備をして上に上がっていった

 

 

「よ、おはよう!」

 

「おはよう!映司君!」

 

ヘスティアは笑顔で返事をしてきたが気のせいかヘスティアの笑顔に威圧感を感じるのは…………気のせいか?

 

「お、おう!んじゃ飯にしようぜ」

 

そう言いながら俺達はテーブルに座り朝飯を食べた

 

「さて………と、映司君?昨日の事、説明はちゃんとしてくれるよね?」

 

ヘスティアから黒いオーラが溢れている!

 

「はい!喜んで説明させていただきます!」

 

俺は確信した、説明しないと殺られる!

 

「んじゃ、取り敢えずオーズについて説明しないとな」

 

 

映司説明中……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふむ、わからないこともあるけど少しはわかったよ」

 

取り敢えず俺はオーズがどういう理由で作られたかと、オーズ力の大本が人の欲望であることや仮面ライダーが人間の平和を守る存在だということなどを説明した

 

 

「す、凄いです!まるで英雄見たいですね!」

 

ベルは笑顔でそう言ってくる

 

……………英雄、か

 

「違うよ、俺は英雄ではないよ」

 

「え?」

 

「俺は元々普通の人間なんだ、英雄なんかじゃないさ」

 

「で、でも仮面ライダーは平和を守る英雄なんでしょ!」

 

「俺は仮面ライダーを名乗ってみただけの素人だよ、今の俺にはライダーの資格はないさ」

 

俺はベルの頭を撫でながらそう言う

 

「…………ねえ、映司君」

 

「ん、なんだ?」

 

「これからはどうするんだい?」

 

「これから?」

 

「そうだ、君のそのマジックアイテム…………オーズだっけ?君はそれを使ってレベル3をを倒してしまった。」

 

「…………それが?」

 

「つまり冒険者でもない存在がレベル3を倒せるなんてそんなアイテム誰もが狙うに決まってるよ」

 

「それは…………確かに」

 

そうだ、素人の俺が戦闘のプロに勝ててしまった。つまりオーズを使えば力が手に入るんだ、狙わないわけがない!

 

「どうするか…………」

 

俺とヘスティアは腕を組んで悩んでいると

 

 

「あ、あのやっぱりファミリアに入ったほうがいいんじゃないんですか?」

 

ベルが唐突にそう言った

 

「ん?なんでだ?」

 

「い、いやファミリアに入ってるって言えばスキルとかで誤魔化せないかなー…………て」

 

「あ~店で俺がファミリアに入ってないのはバレてるしな~これならファミリアに入ってないなんて言わなきゃよかったよ」

 

俺は頭を抱えてると

 

「いや、でも……………いややっぱり」

 

ヘスティアはブツブツ呟きながら何か考えていた

 

「ん、どうしたヘスティア?ブツブツ考え事して」

 

「……………映司君 ファミリアに入ってくれないかな?」

 

「……………一応、理由を聞こうか」

 

「冒険者でもない存在がレベル3を倒すなんて神々からすれば最高のオモチャだ。だからファミリアに入ってくれればボクは全面的に君を庇えるんだ、ボクは君を神々のオモチャにはしたくないんだ!」

 

ヘスティアは俺の目を見て話す

 

 

 

 

 

…………………

 

「一つ、聞くぞ?」

 

「なんだい?」

 

「お前は………俺を裏切らないか?」

 

もしかしたら裏切るかもしれない、利用するかもしれない、ここはちゃんと確認しよう

 

「………大丈夫、ボクは 竈を司る女神ヘスティア 君を決して裏切らないと誓おう」

 

ヘスティアは真剣な顔でこちらを見る

 

「………わかった、ファミリアに入っろう」

 

俺はそう言って胸に手を当て頭を下げる

 

「映、映司君!」

 

「俺は竈を司る女神たるヘスティアとベルを守る為に仮面ライダーとなろう」

 

取り敢えず神話的にカッコつけて見た

 

「と、取り敢えずよろしくね、映司君!」

 

ヘスティアは手を伸ばす

 

「ああ、高橋映司 コンゴトモヨロシク」

 

こうして、俺の冒険者としての生活が始まる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンジョンにオーズがいるのは間違っているだろうか

 

序章 欲望の目覚め




これからも出来れば長文を目指します!











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7話

今回はステータスを出すだけなので短いです


「さて、恩恵を与えるよ?」

 

ヘスティアは俺の背中に乗りながらそう言う

 

「わかった、頼むよ」

 

「ああ!任せてくれたまえ!恩恵を与えるのにミスなんてしないさ!」

 

ヘスティアは自信満々に言うがそれがフラグな気がしてならないのは俺の気のせいか?

 

「さて、慎重にやらないと…………」

 

ヘスティアは自らの指に針を刺して、血を映司の背中に垂らす、これが神の恩恵の与え方である。

 

「さて、失敗はしてないかな…………」

 

ヘスティアは映司の恩恵を見て固まる

 

「ん?どうした、ヘスティアまさか………ミスでもしたのか?」

 

「い、いや取り敢えず紙にステータスを出しとくよ」

 

そう言ってヘスティアは映司のステータスを紙に写し出して映司に渡した。

 

「はい、これが君のステータスだ」

 

「へ~どれどれ?」

 

そう言って俺は自分のステータスを見る

 

 

 

 

 

高橋映司

 

 

Lv1

 

力:l0

 

耐久:l0

 

器用:l0

 

敏捷:l 0

 

魔力:l0

 

 

 

《スキル》

 

 

『欲望の王』

 

・自らが敵と認識した存在をセルメダルに変換することが出来る、ただし神の恩恵や、何らかの加護を受けている存在は殺さなくてはメダルに変換できない。

 

 

・このスキルがある限り幾ら戦闘をしてもステータスは上がらない、強くなる場合セルメダルを取り込む必要がある。

 

・セルメダルを無限に取り込むことが出来る。

 

 

 

《欲望の具現化》

 

・自らが望むものを作る出すことが出来る、ただし作る物に応じたセルメダルが必要になる。

 

・グリードを作り出すことが出来る。

 

 

 

 

《異界からの迷い子》

 

・異世界にいる限り自らのいた世界の情報を得ることが出来る。

 

 

・異世界にいる間Lvが上がりやすくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………なにこれ?」

 

「それは此方のセリフだ!なんなんだいこのチートは!欲望の王!?欲望の具現化!?異世界の迷い子!?神々の最高の餌見たいなスキルじゃないか!」

 

ヘスティアは凄く興奮している

 

それも仕方ない、何故ならば映司の持つスキルはどれも娯楽に飢えた神々(バカ共)の最高の餌見たいなものなのだ。

このことを知れば神々は確実に映司を誘拐してでもオモチャにしようとするだろう。

 

「これは………どうしよう?」

 

それだけはダメだ、映司君はまだ神々(バカ共)がどういう奴等かを理解できてない、恐らく酒場にいたロキ辺りがちょっかいをかけてくると思うが…………今回は流石にロキといえどもちょっかいはさせない!

 

 

「映司君!」

 

「うお!ど、どうした?」

 

「このスキルのことは誰にも喋っては駄目だよ!」

 

「誰にもって………ベルにもか?」

 

「うん、ベル君は嘘が下手だから神々にばれてしまう可能性があるから、僕と映司君だけの秘密にしよう!」

 

「…………………わかった」

 

「よし!それじゃあ後でギルドに登録をしに行こう!あ!スキルの所は隠すんだよ!」

 

「わかってるよ、ミスはしないよ」

 

「よし!それじゃあ後でね!」

 

ヘスティアはベルの所に向かっていった

 

「……………取り敢えず、休むか」

 

そう言って映司はソファーに寝転がり仮眠をとった。




所で、最近GATEにディエンドを加えた作品を書こうと思うのですが、どうでしょう?

後映司君のスキル《異界からの迷い子》は分かりやすくするとWに出てくる地球の本棚です。

それと映司君のスキル《欲望の具現化》はやろうとすれば他のライダーのベルトも造れます、まあオモチャでも変身出来るのでも造れますが桁違いのセルメダルが消えるので厳しいでしょうね


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8話

大変申し訳ありませんでした!

投稿が出来ず本当に申し訳ありません!

最近忙しくて、なかなか書けませんでしたが、何とか8話を書けました


「………て……」

 

ん、………声が……聞こえる

 

 

「……お………て」

 

なん………だろう?

 

「おき………て……起きて!」

 

なんだろうな……もう少し寝たいな……

 

「起き…て……起きてって言ってるでしょ!」

 

「うわぁ!」

 

突如、俺は謎の衝撃で目を覚ます。

 

 

「なんだ、敵襲!?あれか!オーズのベルト狙いか!」

 

オーズの力を盗みに来たのか!?来るならこい!やってやる、やってやるぞ!

 

「ちょ!映司君!少し落ち着いてくれ!」

 

……………ん?この声は……

 

「ん?………あれ、ヘスティアじゃないか?どうかしたのか?」

 

 

「ヘスティアじゃないか………じゃないよ!時間になっても来ないから見に来てみたら寝てるから起こしてあげたんだよ、そしたら大声を出すから驚いたよ」

 

……ああ、そう言えばギルドに行くからベルを呼びに行ってた間暇だから寝ていたんだよな。

 

「あ、ああ待つ間暇だから寝ていたんだ、すまない」

 

「ふう………まあ、取り敢えずギルドに行くよ!」

 

「あ、ああわかった」

 

 

そうして俺は外で待っていたベルと合流してそして三人でギルドに向かった。

 

 

 

 

それから10~20分程で冒険者達が集まるギルドに到着した。

 

「ほお~~これがギルドか、デカいな」

 

「はい!本当に大きいですよね」

 

俺とベルが言うように、ギルドの大きさ他と比べて見ても一際目立つ大きさなのだ。

 

それこそ高い所から見れば簡単に見つかるような大きさなのだ。

 

「それじゃあ、入るとしようか!」

 

ヘスティアがそう言ってギルドに入って行くので俺達も急いでギルドに入っていく。

 

「お、結構広いな」

 

ギルドの中は思っていたより広かった。

 

辺りには様々な防具や武器などを持った人、エルフ、狼人、猫人、ドワーフ、アマゾネスなどの様々な種族の冒険者が辺りを歩いていた。

 

クエストを見る者や、受付で換金する者、相談でもしてるのかグループで会話している者もいた。

 

様々な種族の冒険者がいて流石に圧倒された、バイトしてる頃はまあ、ドワーフやエルフなどが店に来てたりしたので多少慣れてはいるが、やはりここまでいっぱいいると流石に驚いてしまう、ここではこれが普通なのだろうか?

 

「さあ!とっとと登録を済ましちゃおうぜ!」

 

そう言ってヘスティアは俺を引っ張る。

 

「わ、わかったから落ち着け!」

 

俺はヘスティアに引かれながらも受付に並ぶ。

 

10分位したあと、自分に番になる。

 

受付に近づくと、そこには緑色の髪をして、眼鏡をかけた一人の女エルフがいた。

 

「どうも、冒険者ギルドにようこそ!冒険者登録をしに来たのですか?」

 

受付嬢がそう聞いてくる。

 

「あ、そうです」

 

「解りました、なら此方の書類に名前やステータス、出身地などを書いてください。」

 

そして、俺は受付嬢に書類を渡され、それに名前やステータス、出身地は一応極東と書いた。

 

 

「あ、書き終わりました」

 

「あ、はいなら此方に提出を」

 

そして、俺は書類を渡した。

 

「あ、どうもえーとなになに?高橋・映司さん?成る程、極東出身ですか そして、ステータスも普通と変わらないと…………成る程、わかりました これで、冒険者登録を完了します」

 

「あ、わかりました」

 

こうして、俺は冒険者となった。

 

「あ、映司さん!登録終わりました?」

 

「あ、ベル!今終わったぞ」

 

受付が終わると、ベルが近づいてくる。どうやら後ろで待っていたようだ。

 

「おし、んじゃ取り敢えずダンジョン、行くか?」

 

「え、いいんですか?」

 

「いや、生活費稼がないとだしな、それにスキルも試しておきたいからな」

 

「解りました、なら神様に言いにいきましょう!」

 

そして、俺とベルソファーに座って待っているヘスティアの所に向かう。

 

「あ、映司君にベル君!受付は済んだのかい?」

 

「ああ、それと今から二人でダンジョンに行くことにしたんだが、いいか?」

 

「うーん、危険だからやめてほしい、とは言いたいけどまあ、オーズの力もあるから五階層までならいいよ。」

 

 

「おお、わかった ありがとう」

 

「それじゃあ、僕はバイトの時間だから、じゃあね、気を付けるんだよ!」

 

そう言いながらヘスティアは走っていってしまった。

 

「それじゃ、行くとするか」

 

「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ダンジョン入り口~

 

 

「おお!中々の人数だな!」

 

ダンジョンの入り口には30を越える冒険者が次々と一階層に入って行く。

 

 

「んじゃ、初ダンジョン、頑張るか!」

 

「はい!頑張りましょう!」

 

 

こうして、俺の初めてのダンジョン探索が始まろうとしていた。




所で意見なのですが、ヴェルフ君はライダーにした方がしいいでしょうか?意見ください お願いします!


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9話

やはりディエンドの作品の件は両立が確実に無理なのでこの作品が完結するか失踪するまでは出せる気がしません スミマセン


それと戦闘描写が凄く難しいです………なんで有名な人達はあんなに細かく描写出来るんだろう?


「お~これがダンジョン一階層か~まさにダンジョン!って感じだな!」

 

俺達がダンジョンに入るとそこにはまさに「ダンジョン!」と言えるような感じの場所だった。

 

………なんか、ド◯クエを思い出すな、これ。

 

 

「映司さん、はしゃいでますね」

 

ベルは少し呆れたように言う。

 

「そりゃあ初めて入るからな、そりゃ少しはしゃいじまうよ」

 

そんな風に話し込んでると………。

 

 

ピキ,ピキピキ

 

辺りからそんな感じの音が響いた。

 

「あ?なんだこの音?」

 

俺がそんなことを言うと……

 

「! 映司さん!来ます!」

 

ベルが早口で言うと…

 

辺りのダンジョンの壁からゴブリンみたいなのが出てきた。

 

「な!まじか!」

 

俺は急いでベルトを取りだし、コアメダルをベルトに装填する。

 

ベルはナイフを構え、準備し、自分もオースキャナーを右手に構える。

 

そして、俺達の回りには30を越えるゴブリンが武器を持ち、囲んでいる。

 

 

「ダンジョンでの初戦闘だ、やってやる………行くぞ!ベル!」

 

「ハイ!」

 

それと同時にゴブリン達が一斉に攻撃してきた。

 

「変身!」

 

「タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ!」

 

俺はオーズに変身し、ベルは近づいてくるゴブリンを攻撃する。

 

「オラァ!」

 

俺はナイフで攻撃してきたゴブリンを殴り飛ばす。

 

「ガァ!」

 

叫びをあげ、ゴブリンは壁に叩きつけられる。

 

「うお!結構吹き飛ぶな………」

 

俺はそんな事を考えていると……

 

「ガァァァァァ!」

 

後ろからゴブリンが叫び声を上げながら、ナイフで斬りかかってきた。

 

「あ、あぶねぇな!」

 

俺は驚きながら何とか回避する。

 

「お返しだ、オラァ!」

 

俺は思い切りゴブリンを蹴り飛ばす。

 

そしたら、ゴブリンは吹き飛ぶが、その体から「ナニカ」が落ちてくる。

 

「ん?なんだこれ…………って、これは!」

 

俺は自分が拾った物に驚愕する。何故ならば自分が手にしたのはセルメダルなのだから

 

「な、なんでセルメダルがゴブリンから出てくるんだ!」

 

俺は何故ゴブリンからセルメダルが出たのかを考えていたら………

 

 

「ガアアアアアア!!」

 

「な、ガハァ!」

 

突如背中に衝撃を受け、俺は前から倒れる。

 

「グ、なんだ!」

 

俺は急いで起き上がり、振り返ると!

 

「グルルルルルル!!」

 

そこには他の個体より多少デカイゴブリンがいた。

 

「お?他の奴よりデカイな」

 

そして、ゴブリンは剣を降り下ろしてくる。

 

「チィ!危ないなぁ!」

 

俺はそれを避けながらオースキャナーを右手に持ち、ベルトを傾け、スキャナーでスキャンする。

 

「スキャニングチャージ!」

 

その音声と共に、自分の足のバッタレッグが変化し、そのまま上に跳び、奴に向けて3つのエネルギーリングを作り両足を揃えて奴に向けて放つ一撃!

 

 

「セイヤァァァァァァ!!」

 

 

ライダーキック!

 

 

「グ、ガアアアアアアアア」

 

奴はライダーキックの直撃を食らうと、ダンジョンの壁に叩きつけられ、盛大に爆発し辺りに大量のセルメダルを撒き散らした。

 

「おお!こんなにセルメダルが出るのか!」

 

俺は驚きながら降り注ぐセルメダルを眺めてると……

 

 

「映司さ~ん!大丈夫ですか~!」

 

ベルが走りながらやって来る

 

「おお、ベル!俺は平気だけどお前はどうなんだ?」

 

「僕は平気でした!」

 

「そうか、それは良かったよ」

 

俺は安心しながらセルメダルを回収………否、取り込んでいく。

 

「成る程………これがスキルの力か、恩恵ってのは凄いな」

 

「映司さん?このまま先に進みます?」

 

「ああ、そうするよ」

 

俺はそう答えてベルと共に更にダンジョンの下の階層に進んでいき、オーズの力で戦っていたらいつの間にか八階層まで来ていたので、そのまま3時間ほど戦い、そして二人で地上に戻った。

 

「うわ!もう夜だな」

 

「はい………神様怒ってますよね」

 

ベルは落ち込んだ顔で言う

 

「仕方ない………換金は明日にして二人で怒られようぜ」

 

「はい…………」

 

こうして、二人で教会に帰るとそこには機嫌が悪いヘスティアがいた。そのまま二人で1時間程説教され、そのあとじゃが丸君を食べ、そのまま疲れで寝てしまった。

 

 

 

 

 

 

セルメダル枚数 0→500




一応スキルで物を作るときのセルメダルのコストを出します。

ライダーベルト←3000枚

グリード←1人10000枚

ライドベンダー ←1000枚

農具や道具系←100枚

ライダー系の武器←500枚


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10話

アイズ・ヴァレンシュタインの口調がいまいちわからず
大変でした。


そろそろコンボを出したいと思っているガンダム愛好家です。


「………ふう、こんな感じなのか」

 

ダンジョンから次の日、俺は早起きして自分の第二スキル、《欲望の具現化》で自分が知っているあるアイテムを作り出した。

 

そう、俺が作り出した物、それは!「メダジャリバー」

 

「ふう………これでセルメダルはなくなってしまったけどダンジョン攻略は大分楽になるな」

 

そんな感じでメダジャリバーを眺めてると………

 

「んん……………あ、映司君~おはよう……」

 

目を擦りながらヘスティアがやってくる。

 

「ああ、おはよう」

 

ヘスティアは寝惚けながら朝飯の準備をする。

 

俺はヘスティアの手伝いをしながら今日の予定を考えていた。

 

それから10~20分後にベルが起きてくる。

 

「神様………映司さん…………おはようございます」

 

「ベル君、おはよう!」

 

「ああ、ベル おはよう!」

 

その後、三人で食事をして、俺とベルはギルドに換金を、ヘスティアはバイトに向かうことにした。

 

 

そして、食事を終えた後、ヘスティアはバイトに行って、俺とベルはギルドに向かう準備をしていた。

 

「んじゃ、行くとするか」

 

「はい!」

 

そして、そのままホームを出て、表通りに出てギルドに向かった。

 

「ふう………ギルドにも着いたし、さっさと換金するか~」

 

俺はベルを連れてギルドに入り、列に並ぶ。

 

「はい、次のお客様 どうぞ」

 

「あ、はい」

 

俺は受付の前に移動する。

 

 

「ようこそ、換金ですか?」

 

受付の人はそう聞いてくる。

 

「あ、そうです!」

 

俺はそう言いながらバックから魔石を取り出す。

 

「はい、確かに受け取りました」

 

受付は魔石を受け取り、その後魔石を色々見たりして、状態を確認してる。

 

「………成る程、傷は基本的に少なく、状態も悪くはないですね、素人がやったにしてはいい状態ですね これなら買い取りも高くなりますね」

 

「そ、そうですか!」

 

良し!出来るだけ魔石を傷付けないように戦った甲斐がある!

 

「では、金額ですが………大体37000ヴァリスですね」

 

そう言いながら受付は金が入った袋を取り出す。

 

 

「あ、どうも!」

 

俺は金が入った袋を受け取る。

 

 

「良し、ベル!大分儲けたな!」

 

「はい!これだけあれば食事も少し贅沢できますね!」

 

そんな話をしながら俺とベルはギルドを出る。

 

そうして二人で話ながらホームに戻ろうとすると…………

 

「…………アレ、君達は………」

 

その声に俺は振り返ると……

 

「ん?…………嬢ちゃんは……」

 

「ア、アイズ・ヴァレンシュタインさん!?」

 

そこにいたのはレベル5の冒険者 剣姫アイズヴァレンシュタインだった。

 

「こりゃ、偶然だな」

 

「………そうだね」

 

俺はアイズ・ヴァレンシュタインとそんな会話をしてると………

 

「アイズ~先に行かないでよ~!」

 

そんな声が聴こえたので見てみたら褐色の女の子と、更に後ろから別の褐色の女性とエルフの女がやってきた。

 

「酷いよ~置いてくなんて………て、そこの二人は?」

 

褐色の女の子はどうやら俺達に気付いてなかったようだ。

 

「アイズ~そんなに急いでもじゃが丸は逃げないわよ……ってそこの二人は?」

 

「ア、アイズさん!そこの二人はいったい!」

 

どうやら後の二人も自分達に気が付いたようだ、ただ、エルフの女の子だけなんか睨んでるのは気のせいか?

 

 

「只の通りすがりです」

 

そして俺は直ぐに即答する、ロキファミリアの幹部に関わるとか絶対面倒な事になりそうなので急いで離れようとすると…………

 

 

「あーー!!」

 

突如褐色の女の子は俺達に指を指して叫ぶ。

 

「いきなりどうしたのよティオナ?」

 

褐色の女の子………ティオナは俺達………特に俺を見て言う。

 

「この人酒場で変な魔道具を使ってレベル3を倒した人だよ!」

 

「……………ああ!確かにそんな顔してたわね!」

 

 

 

 

 

 

最悪だ…………よりによってコイツらにバレるか。

 

「ねえねえ!君のレベルって幾つなの!」

 

褐色の女の子……ティオナは俺に近付いて聞いてくる。

 

「いや………答えたくないです」

 

俺は拒否するが。

 

「ええ~いいじゃん~教えてよ~!」

 

ティオナは諦めてくれない。

 

いい加減オーズに変身してでも逃げようかな、と考えていると。

 

「落ち着きなさい、ティオナ」

 

褐色の女性はティオナを静める。

 

「え~でもティオネも気になるでしょ?」

 

「まあ、気になるけどそんなにしつこいと教えてくれるわけないでしょ?」

 

褐色の女性………ティオネはティオナを説得する。

 

「む~わかったよ」

 

ティオナはどうやら諦めてくれたようだ。

 

「あ、それじゃあ俺達はこれで」

 

俺はベルを連れて退散しようとすると。

 

「まあ、待ちなさいよ」

 

ティオネに右手を掴まれて逃げられない

 

「あ、あの?」

 

「いや、ちょっと話をしたいのだけれど………ついてきてくれる?」

 

ティオネは笑顔で言う。

 

 

 

 

 

 

…………どうやら逃がす気はないようだ。

 

ベルを見るとアイズ・ヴァレンシュタインとティオナと言う女の子に捕まっていた。

 

「………わかりました、行きますよ」

 

俺は諦めて連れてかれることを選んだ。

 

「良し!なら行きましょう!」

 

ティオネと言う女性は笑顔で俺を何処かに連れていく。

 

ベルは他の二人に連行されてる、エルフの女の子はこの状況を理解できないようで慌てながらついてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、やっぱりロキファミリアに関わると良いことないな………………不幸だ。

 

セルメダル500→0




最近のダンまちはベル×アイズとかオリ主×アイズとかそんなのばかりなのですが………俺は思うのです、なんで「ベート×アイズ」をやらないのかと。

他の作品でも全然ないので自分で書くことにしました。

この作品ではベート×アイズです!


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オーズの設定

大変申し訳ありません!投稿しようにもテストやらで忙しくて! …………………(言えない、fateのイベント周回してたなんて)

今回はオーズのコンボやレジェンドライダーメダルについてを出します



タトバコンボ: 能力なし

 

タカ・トラ・バッタのメダルで変身する基本的なコンボでオーズの通常形態と言える。

 

基本カラーは赤・黄・緑。オーラングサークルは全周が金緑となっており、さらに直接変身した際は全身が金色に、他の形態からコンボチェンジした場合は該当する部位がその色に輝く。

 

ガタキリバ:分身生成:クワガタ・カマキリ・バッタの緑のメダルで変身する形態。

 

同スペックの分身を49体作れる。感覚、思考、ダメージを共有しており、連携は申し分無いが、もし一気に全ての分身を消されると強制変身解除×49のダメージが一気に降りかかる。更に負担も50倍である。ある意味で最強に近いコンボ

 

ラトラーター:熱線放射:ライオン・トラ・チーターの黄色のメダルで変身する形態。

 

全身から熱量砲撃を放出するその威力は半径数kmを瞬時に溶解、蒸発させる程の力。古代オーズはこれで大河を一瞬で乾上がらせた。集束させれば砂がガラスに成る程の出力。勿論目眩ましとしても使用可能で、変身者の意志で温度調節が出来る。

 

サゴーゾ:重力操作:サイ・ゴリラ・ゾウの灰色のメダルで変身する形態。

 

胸をドラミングすることで任意の場所を無重力にしたり高重力の井戸に叩き込んだりする超重力空間に出来る。格闘型の敵を無重力で浮かばせて身動きを封じたり、飛行型の敵を高重力で撃ち落としたり出来る。因みにサイヘッドの耳のお陰で無重力空間でも平衡感覚を保つことが出来る。

 

シャウタ:液状化:シャチ・ウナギ・タコの青のメダルで変身する形態。

 

身体を液状化させ、狭い隙間に潜り込んだり、敵を窒息及び体内に侵入し内部膨張で爆破する事も出来る。水中では泳ぐスピードが上がる。だが、身体の構造を無理やり水に近い状態に変えている為かスタミナ消費も激しい

 

タジャドル:超音速飛行:タカ・クジャク・コンドルの赤のメダルで変身する形態。

 

超音速での飛行。細かい方向転換も出来、その速度でモノをしっかりと見るほどの動体視力を持つ。爪先には蹴爪がついているまた、攻撃時にかかとから真空波を発生させる。

 

焔を操る事ができ孔雀の飾羽状のエネルギー弾として撃ち出すことも出来る。最大の特徴は左手に装備してあるタジャスピナー、メダルを装填する事で円盤型のエネルギー弾を射出する中遠距離装備、コアメダルを装填しオースキャナで読み込む事で必殺技が使える。自身がエネルギーを火の鳥のような炎を纏った体当たりで突撃したり強力な七つの円盤型のエネルギー弾を一度に射出する事ができる。

 

 

焔等も無限に放てるので空中から空爆なども出来る。

 

実際、初代オーズも空爆等で敵を奇襲したり村を焼き払ったりしたので、単体で町を滅ぼすことも可能な通常のコンボ系に置いては最強の形態である。

 

プトティラ:冷気発生:プテラ・トリケラ・ティラノの紫のメダルで変身する形態。

 

あらゆるエネルギーを無の力で相殺し消滅させる。応用として、原子の振動を打ち消して瞬時に絶対零度を作り出し、エクスターナルフィンで扇いで吹き付け一瞬で敵を凍結させることも出来る。更に地面からティラノの形をした斧、メダガブリューを召喚し、セルメダルを食わせる事で強力な無の力の攻撃が出来る。アックスモードで斬撃をくりだし、バズーカモードで食わせたセルメダル分のエネルギー砲撃を撃つ事が出来る。またメダガブリューはタジャドル以外の通常コンボでも使える事が出来る。

コアメダル破壊:欲望を無にする事でコアメダルを破壊するプトティラだけの能力その理由から無敵のコンボと呼ばれている。。

 

ブラカワニ:再生能:コブラ・カメ・ワニの橙のメダルで変身する形態。

 

コンボで活性化したコブラヘッドで造られるスタミナやダメージを回復する液体をラインドライブで全身に運ぶ。これにより、他よりも脆いワニレッグによる蹴りも身体のリミッターを外して繰り出すことが出来る(痛むより早く治るから)。ガタキリバの分身がブラカワニに変身すれば、身体的負担はほぼ0になる。但し精神的負担は抑えられないのでここは特訓が必要。また、恐らくコブラヘッドで仲間に注入し、回復薬としても使える。だが量を誤ると細胞分裂が加速し、身体の一部が異常発達、更に早すぎる細胞分裂に遺伝子のコピーが間に合わなくなり、癌細胞を量産してしまうので注意が必要。但し、敵に過剰投与すれば上記の理由から『CANCER・ATTACK(癌細胞攻撃)』に転用できる。

 

タマシーコンボ: タカ・イマジン・ショッカーの赤のメダルであるタカ。 モモタロスから抜き取られて生成されたイマジンメダル。ショッカーグリードのコアであるショッカーメダルの三枚で変身する特殊なコンボ。

 

両肩の「オレノツノ」は正直只の飾りである。

 

両腕は握力や筋力等が格段に強化されるが、逆に精密性が失われる。

 

スーパータトバコンボ:未来のコアメダルであるスーパータカ・スーパートラ・スーパーバッタの三枚で変身する基本形態のタトバコンボの強化版である。

 

メダルの力を通常コンボ以上に最大限発揮できる姿である。未来の技術力ゆえかメダルの力を極限まで高めても暴走を引き起こすことがなく限界を超越した形態とされ、時間干渉の能力を無効化する特性を持つ。

 

更に、このコンボは時間を停止させることも可能である

 

事実上このコンボが仮面ライダーオーズの最強フォームとされている。

 

恋愛コンボ: ラブ・ラブ・ラブ ←一発ネタコンボ

 

ショッカーオーズ:ショッカー・ゲルショッカー・デストロン ←SIC版

 

レジェンドタトバコンボ レジェンドタカ・レジェンドトラ・レジェンドバッタ ←SICにてディケイドの力を借りて登場

 

ビカソコンボ:エビ・カニ・サソリ

 

シガゼシコンボ: シカ・ガゼル・ウシ

 

ムカチリコンボ:ムカデ・ハチ・アリ

 

セイシロギンコンボ:セイウチ・シロクマ・ペンギン

 

サラミウオコンボ:サメ・クジラ・オオカミウオ

 

これらのコンボはデータが少ないのでデータが手に入れば更新します。

 

 

 

レジェンドライダーメダルの設定について。

 

レジェンドライダーメダル単体でオースキャナーでスキャンするとスキャンされたライダーが出現する。分かりやすくするなら仮面ライダーディエンドのカメンライドが分かりやすい。

 

基本的に自我は存在しない、が例外もある(電王など)

 

呼ばれたライダーはコアメダルを核にしてるので核であるメダルか、許容以上のダメージを受けると消滅する。

 

コンボ等は思い付いたら出します。




一応Twitterやってます 地獄兄弟でやってます


早めに続きもだします

fateのID 548 805 263 この初期からいるのに滅茶苦茶弱いマスターの俺に慈悲をくれる方がいるのなら登録してください!


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11話

投稿に大分時間が掛かりましたが、理由はあります!

宿題してたり、11話のデータを間違えて消したり、体調崩したり、親の実家に帰っていたり、サバフェスしたり、古戦場周回したりしてました!


本当にすみませんでした 


拝啓、ヘスティア様 お元気ですか?きちんとバイトをしていてくれたら幸いです。

 

え、自分はですか?自分は……………

 

 

 

 

 

「さあ!此所がロキ・ファミリアの拠点よ!」

 

 

何故かロキ・ファミリアの拠点に連れてこられました。

 

 

あの後、自分達はゆっくり話をしたいからと自らの所属してるファミリアの拠点まで引っ張られてしまった。

 

最初は断ろうとしたが、相手の圧力に圧倒されてしまって口に出すことは出来なかった、ベルは女性耐性がないのに両腕を女性に捕まれてしまったので頭がパンクしていてそれどころではなかったようだ。

 

 

その後、門番に少し睨まれたが、客人扱いをされたので少し睨まれながらも通してもらえた。

 

「じゃあ、私は団長を呼んでくるから、ここで待っていてね」

 

 

そう言って褐色の女性………確かティオネと言う女性は入り口から出ていった。

 

 

さて………どうするか、隣にいるベルは褐色の女の子……ティオナと言う子に色々話しかけられていてぶっちゃけ役にはたたないだろう………アイズ・ヴァレンシュタインとエルフの女の子は俺達の座ってる客用のソファーの後ろにいる。

 

てか、なんでかベルがエルフの女の子に睨まれてるが、ベルの奴なんかあの子にしたのか?

 

 

………取り敢えず、逃げるのは得策ではないな……しかし、かと言ってオーズについてペラペラ喋るのはマズイ……どうするべきか………

 

俺がそんな事を考えていると入り口の扉が開いて誰かが入ってくる。

 

「やあ、すまない 少し待たせてしまったかな?」

 

そう言って入ってきたのは酒場で会った金髪の少年だった。更に後ろには緑色の髪をしたエルフと屈強なドワーフだった。

 

「いや、そこまで待たされてないから気にしていませんよ」

 

「そうかい?それは助かるよ」

 

そう言いながら金髪の少年は前のソファーに座り、残りの二人はソファーの後ろで横でしていた。

 

「さて、自己紹介が遅れたね、僕はロキ・ファミリアの団長、フィン・ディムナだ、よろしく頼むよ」

 

そう言って金髪の少年………フィンは微笑んでいる。

 

 

 

………………は?

 

 

え、ちょまてよ?今なんていった?ロキ・ファミリアの団長だと?待てよ………確かロキ・ファミリアの団長はレベル6とか客から聞いたな。

 

………やばくね?てかなんでわざわざこんな大規模なファミリアの団長がやって来るんだよ!

 

てか、これやばくね? ただのレベル1である俺とベルの為なんかに二大ファミリアである団長が来るとか相当な理由があるな、おそらくベルに対する酒場での謝罪とかを理由にオーズの事を聞き出すか、手に入れようと考えているんだろうな。

 

もしも逃げようとしても、100%無理だな。普通に変身する瞬間 取り押さえられるな。

 

……………どうするか?

 

俺がそんな事を考えていると……

 

「それで……話をしたくてね、それに君にも謝罪したかったんだ。」

 

フィン・ディムナはベルに顔を向けると頭を下げる。

 

「本当に君には申し訳ないことをした、こちらの部下が本当にすまないことをした」

 

「っ!そんな!頭を上げてください、それに………あれは嘘ではないですし………」

 

ベルは慌ててそう言うなか、途中から少し顔が曇る。

 

それを見てアイズ・ヴァレンシュタインの表情が少し悲しそうになる。大方、自分のミスでベルを傷つけたことに責任を感じてるようだろうな。

 

「……本当に、すまないことをしたね」

 

フィンは謝罪をしたあと、ベルに言う

 

「何か頼み事はあるかな?ちょっとした願い事なら叶えられるからさ」

 

フィンは詫びとして、何か願い事を叶えると発言する。

 

それを聞いたベルは少し悩んだ後、こう願いを言う

 

「それなら………本とか、ありますか?」

 

「本…………かい?」

 

フィンは少し疑問に思う、詫びの要求にしては安いのだ。高いのなら話は変わるが、ベルの次の発言でそれも変わる。

 

「例えば………どの様な本だい?」

 

「あの………英雄に関する本とかなんですけど、駄目ですか?」

 

「いや………問題はないよ?」

 

フィンがそんな事を言ってると、ティオナはベルに話しかける。

 

「ねえねえ!英雄に関する本が欲しいの?」

 

「え、ええ………英雄に関する本は昔から読んでいたので、それに………憧れてるので」

 

ベルは女性に話しかけられて少し緊張しているが、それでも話す中、~それに~の部分から声が小さくなる。大方、恥ずかしくなったのだろう。

 

「本当!私も読んでるんだ、そうだ!私の部屋に来て色々話さない!」

 

ティオナは純粋な笑顔でベルを部屋に誘う。

 

「えっ!で、でも今は話をしないと………」

 

ベルはチラリと俺を見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………成る程、この場面では俺が言うべき言葉は………

 

「ベル………行ってこい」

 

青春しろよ、ベル

 

「よし!それじゃあ行こうか!」

 

ティオナはベルの手を握ると走って連れてく。

 

「え、ええ~~~~~!!!」

 

 

ベルは光となって消えた。

 

 

………頑張れよ。

 

「あ、………私も」

 

「あ、アイズさん!私も!」

 

そう呟いた後、アイズはティオナを追いかけ、それに釣られてエルフの少女も飛び出す。

 

「あの………問題はありませんか?」

 

俺はフィン・ディムナに訪ねると彼は答えた。

 

「いや………問題はないよ、それよりも」

 

フィンはこちらを見ると空気が変わる。

 

 

 

………やっぱりか

 

 

「本題に入ろうか」

 

 

 

 

………面倒だな、これは




ネタは沢山有るのに文章が思い付かない!(切実)

これからも頑張って行くのでコメントどんどん下さい!アンチでも返答します!


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12話

凄い短くてスミマセン 次回はベル君視点から初めてみます!
続きは1月までには出す予定です!

皆さんも良いお年を。



しかし………どう対応するか。

 

 

 

恐らく、目的は恩恵が無いのにも関わらずレベル3の冒険者を倒せる力があるオーズの力だろう。

 

 

 

 

 

 

所有権については原作では一度付けた者に固定される筈だから奪われても使えはしないだろう、が俺が死ねばそれも変わる………相手はそれらを知らないし、大手のファミリアだから無いとは思いたいが大規模な組織だし、以外と黒い事もありそうだ………どうすれば。

 

 

 

 

 

 

 

「さて………話を続けても良いかな?」

 

 

 

「!………良いですよ」

 

 

 

思考に没頭してる間に少し時間が経ったようだ。

 

 

 

「さて………それで 話と言うのはね、君の持つ魔道具………オーズだったかな?出来ればそれを買い取らせて貰えないかな?とね。」

 

 

 

!やっぱりオーズドライバーが目的か!しかし、売ること不可能だ。確かに高値にはなるかもしれんが、それは一時的だ 幾らか時間が経てば足りなくなる。

 

 

 

これは………断りたいが、断れるか?

 

 

 

「あの………出来ればお断りしたいんですが」

 

 

 

「ふむ………取り合えず、理由を聞かせてもらってもき良いかな?」

 

 

 

「ええと、まず確かに金が手に入るのは有り難いのですが、結局の所、ある程度の期間が経てばまた足りなくなるかもしれません。 それに、オーズを手離せば戦えるのはベルくらいなんです ですから、ベルに何かがあれば収入が減ります、ですのでオーズは売れません。」

 

 

 

一応、理由は述べたが………正直オーズを手離せば俺は役立たずだし、家のファミリアはベルと俺だけだし、ベルに何かあれば収入は激減。今が安定するより将来を考えてオーズとして戦えればある程度は稼げる ならば売れないんだよな………

 

 

 

 

 

 

 

「ふむ………売ってもらえないのは残念だが、本人が断ってるなら仕方ないね。けれど、此方の要求も少し聞いてもらうよ?」

 

 

 

「! 何故ですか?」

 

 

 

「なに、幾ら此方に非があるとは言え、仮にもレベル3が大怪我をしたんだ 少しは要求を聞いてもらえれば良いな、とね?」

 

 

 

………しまった 幾らなんでもライダーキックはやり過ぎたか。幾ら冷静では無かったとは言え、恩恵持ちにライダーキックは不味いか、トンを誇るライダーキックは甘くはなかったと言うことか!

 

 

 

「………分かりました、無理難題でなければやらせてもらいます。」

 

 

 

そう言うとそフィン・ディムナは笑顔で言う。

 

 

 

「安心してくれ、そこまで無茶ではないよ 少し模擬戦をしてもらおうとね?」

 

 

 

「模擬戦………ですか」

 

 

 

………恐らく、オーズの戦闘データが目当てなんだろうな、だが 仕方ない「コンボ」を使わなければ取り敢えず良いか。

 

 

 

「分かりました、やらせていただきます」

 

 

 

「ありがとう、早速だけど付いてきてもらえるかな?」

 

 

 

そう言ってフィン・ディムナは幹部のエルフとドワーフを連れて部屋を出る。勿論俺もついて行く。

 

 

 

移動途中、俺は何処で模擬戦をするのか聞く。

 

 

 

「それで………何処で模擬戦を?」

 

 

 

それに答えたのはフィン・ディムナの隣にいたドワーフの男だった。

 

 

 

「ああ、それじゃが 儂らが使うトレーニングルームでやる予定じゃ」

 

 

 

「成る程………所で、貴方は?」

 

 

 

それを言うとドワーフの男は笑いながら言う。

 

 

 

「おお!そう言えば自己紹介がまだじゃったな!儂はロキ・ファミリア所属のガレス・ランドロックじゃ!こっちの耳長はロキ・ファミリアのお母さん的な奴じゃのお!」

 

 

 

ドワーフ………ガレスはエルフの女性を見ながら言う。

 

 

 

「お、お母さん?」

 

 

 

俺が疑問に持つとエルフの女性は反論する。

 

 

 

「誰がお母さんだ!……ロキ・ファミリア所属のリヴェリア・リヨス・アールヴだ、よろしく頼む」

 

 

 

エルフの女性………リヴェリアそう言う。

 

 

 

「あ、よろしくお願いします!」

 

 

 

此方が自己紹介してる間に、何処かの部屋の入り口に着く。

 

 

 

「良し、此処がロキ・ファミリアのトレーニングルームだ、此処で模擬戦をするのでよろしく頼むよ」

 

 

 

………流石に、緊張するな。

 

 

 

そんな事を考えてるとフィン・ディムナが部屋の扉を開ける、するとそこには。

 

 




やっぱりキャラの口調は大変ですね。


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