麦わらの一味の装者 (シグナルマッハ)
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転生

起動詠唱には特に意味はありません。考えたのを当てはめただけです


「うー...やっと買えたよ~」

 

手に取るは戦姫絶唱シンフォギアの円盤、結構並んでて買えないと思ったが、買えた。よかったと思う

 

「さて、帰り道はゆっくり帰ろっと...あれ?こんな道あったっけ?」

 

変な道に出た。とにかく進んでみよう

 

「薄気味悪いよぅ...とにかく進もう!」

 

こ、こんな時は歌だよね。えっと

 

「カーラースーハーナーゼーナークーノー?ソーレーハー」

 

「貴女は死にました」

 

「でたぁああああああ!!!?」

 

いきなり上から出てきた何者か、それに驚く優希

 

「って死んだ?」

 

「はい」

 

えっと...頭の整理がつかない、えっと

 

「貴女は帰る途中、子供を庇って死にました」

 

「よくあるケースだね。でもどうして私はその記憶がないの?」

 

「その記憶があれば恐怖や幻痛で気絶する恐れがあるから記憶を消しました」

 

あー、なるほど、私が死んだのを気づかせない処置だったわけ

 

「だからって人の記憶を消していいわけないでしょう!?」

 

「まぁまぁ、貴女は死ぬはずではありませんでした」

 

「うん、大体わかるよ、それで転生だよね」

 

「はい」

 

「最初に言っておくけどドラゴンボールは嫌だからね」

 

超絶バトルなんて嫌だ

 

「残念ながら行く世界は決まってます」

 

もしや...

 

「シンフォギア!?」

 

「違います」

 

「...知ってたよ...世の中思い通りにならないことぐらい」

 

「ま、まぁまぁ、ONE PIECEですよ。行く世界は」

 

「へぇONE PIECEねONE PIECE...ワンピース!?」

 

シンフォギアの次に好きなアニメじゃない!?やったー!

 

「元気いっぱいですね。特典ですけど二つです」

 

「えー、そこは三つじゃないの?」

 

「すみません、私の力では二つが限度です」

 

まぁいいや、何にしようかな...やっぱり王道のガングニール?剣じゃゾロとかぶるからなぁ

 

「あの、悩んでるのならこれなどいかがですか?」

 

「赤い槍?」

 

槍なら奏さんとかだしかぶるんだけど

 

「ゲイ・ボルグ...聞いたことありませんか?ゲイ・ボルガやゲイ・ブルグでも構いません」

 

「んー、聞いたことあるようなないような」

 

「投げれば30の矢となり突けば30の刺となる武器です。どうですか?」

 

「それじゃそれでお願いします」

 

「はい...創りましたよ」

 

おお、これが聖遺物...赤い...いや、赤いより紅の方が正しいかな?

 

「起動はWe,the GayBorg tronだよ」

 

「意味は?あるんだよね?だってシンフォギアの起動詠唱意味になってないもん」

 

「我、雷とならん...だよ」

 

「短い!でも格好いいから許すよ!なんで我、雷とならんなの?」

 

一番気になった事を聞いてみた

 

「ゲイ・ボルグの名前の意味で一つに雷の投擲ってのがあるんだよ。それをモチーフにしたの」

 

へぇ、ちゃんと意味あったんだ。

 

「次は覇気!使えるようにして!」

 

「わかってます。言うと思いました」

 

なんか損した気分だけどまぁいいや!

 

「それじゃあ行くね!あれ?どうやって行けば」

 

「そこの扉から行けばいいよ。じゃあね。楽しかったよ」

 

「ありがとう神様!じゃあね!」

 

行ってしまう優希

 

「神様...か、ザクを倒させるためにとはいえ生きてる人を勝手に殺すのは...これで最後、彼女が為し遂げなければONE PIECEの世界はザクに支配されてしまう。頼んだよ優希、君が最後の希望だよ」

 

 




ね?意味ないでしょ?


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目覚めの戦い

とりあえず歌、サビまでは完成したので書きました。難しいですね、歌を書くの。歌ってる部分は♪マークが付いてます。[]で書かれているのは技です。安定してません


「ん…あれ…ここは」

 

目が覚めると知らない場所にいた

 

「あら、目が覚めた?」

 

ナナナナ、ナミ!?ということはメリー号!?サニー号!?

 

「貴女、海で漂流してたのよ?」

 

海で漂流…神様、なんでそんな事したの

 

「そ、そうなんですか」

 

「大事そうに持ってたわよ。そのペンダント」

 

指をさしてナミが言う

 

「あ、ゲイ・ボルグ…」

 

「ゲイ・ボルグって言うの?」

 

「ああ、はい」

 

立ってみると少し転けそうになる

 

「ナミ〜…あ!お前起きたのか!よかった」

 

チョッパー…知らないふり知らないふり

 

「おはよう?」

 

「おはよう?…あ、気を失ってたみたいだけど大丈夫か?」

 

「うん、大丈夫だよ。ありがとう」

 

「お、お礼を言われても嬉しくねぇぞコノヤロー!」

 

おお、チョッパーだ。

 

「船の中…ですよね?」

 

船以外のなにものでもないと思うけど

 

「ええ、そうよ。街のある島に着いたら降ろして上げるから」

 

「海軍だぞ〜!」

 

海軍!何か顔を隠せるもの!

 

「貴女はここにいて!」

 

「あ!」

 

行ってしまった……外を覗くと海軍が船に乗って来たりとしていた

 

「どうしよう、戦える力があるのに戦わないなんて」

 

そうだ。戦わないと。自分には戦う力が、守る力があるんだ。

 

「布……あった、少し借りるよ」

 

布を被り、ゲイ・ボルグを握り、呟く

 

We,the GayBorg tron(ウィー・ザー・ゲイボルグ・トロン)

 

光る。それは

 

「なんだ!?船内が光だしたぞ!?」

 

「入れ!まだ中に敵がいる!」

 

入ってきた人を殴る

 

「……」

 

「な!?麦わらの一味は他にも仲間が!?」

 

私の姿は鎧を纏っている。顔はさっきとった布で隠している

 

♪「紅い薔薇が咲き乱れ」

 

「歌い出したぞ!?」

 

♪「世界に満ち溢れる」

 

[朱の雨槍]

 

槍が上から雨のように降り注ぐ

 

「ぐぁあ!?」

 

「うぉおおおお!槍が降ってきたぞ!!」

 

ルフィが叫ぶ

 

「あの子も能力者なの?」

 

ナミが疑問に思う

 

♪「黄色い薔薇は希望の象徴」

 

一人一人槍で捌いて行く

 

「なんだこの能力は!?」

 

♪「勇気振り絞り届く希望へっ!」

 

振り払う、海へ何人か落とす

 

「何が起こってるんだ?チッ!邪魔だ!三千世界!」

 

♪「夢は、移ろいゆ〜く!」

 

近づいて来た男たちを槍の持ち手部分で転かす

 

♪「明日のために、私は戦い抜く」

 

粗方倒した

 

「ふぅ……倒したかな。あ、あっちの船も沈めた方がいいのかな?」

 

[突き穿つ死翔の槍]

 

ズドンと槍が船に刺さり沈めて行く

 

「貴女……何者?」

 

ナミが恐る恐る近づいて尋ねる

 

「私ですか?シンフォギアですよ」

 

笑顔でナミにそう言った

 




突き穿つ死翔の槍はFateから


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