こいしに転生…えっ小石!? (徒孖)
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プロローグ

駄文ですが頑張ります。


ある時ある世界で死んだ男が、ただの奇跡かそれとも神の悪戯なのか、正常なのか異常なのか、誰にも分からない、ただ一つ言えることは【転生】したことだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小石に。

 

 

 

 

 

 

 

ある日ある世界のある場所に新たな命が誕生した…

 

運がいいのか悪いのか、小石に転生しまった元男の事だ…が…まぁ、運が悪い。

 

 

……

…………

 

 

ドンマイヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

《うぅ…何だ、物凄くムカつく、何でか分からないけど凄くムカつく…ってか何処だ此処…》

 

《たしか、BBQ行ってー………そぉーいや……………!!!お、俺生きてる!助かったんだ!!やったーーーー!!ふぅーーーーやぁー!!!!!!うぇ…い…………………ここどこ?》

 

目の前には人二人分ぐらいのでかい草が大量にそびえ立っていたのだった

 

 

 

 

そして、身体が動かなく感覚もなくだが、聴覚と視覚だけあるときずいたのは、10分後の事だった…

 

ただの馬鹿だった

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

転生から3日目

 

 

 

 

 

"拝啓母さん元気ですか?病気にはなっていませんか?僕は、どうやらとんでもない事になってしまった様です。

簡単に説明すると、

BBQ行こうぜ→楽しいなハハハハハ→女の子が溺れてる!?→友と助けに行く→転ぶ→きずいたら石

 

そう、小石に転生したようです。"(⌒▽⌒)ハハハハハハハハ……………

 

あんまりだぁ…小石に転生した事もそうだが、死にざまが…かっこ悪過ぎる…

 

何でだ!!女の子を助けて死んだならまだ分かる、葬式でも【少女を助けて死んだ】と言う称号がつくものの、何に?何なの!?転んで死ぬって!これじゃ【 BBQで転んで死んだ男】だ…

 

《ふぅ、後悔してちゃ何も始まんねぇな!!!!!!………でもpcもテレビも無い…》

 

 

絶賛後悔中であった

 

 

 

 

 

 

あれから(転生から)一週間経った。

物事を整理しよう、まず

名前は…覚えてない、こう、なんか心にそこだけ穴が空いてるような感じだ、

それに体が動かない、それはピクリとも動かない、

また感覚もなく五感で正常なのは、聴覚、視覚だけだ

そーいや何も食べてないが腹が減らない

そして最後俺が石な事だ。

誰もが思うだろう、石って生きてるの?何故石?割れたら終わりじゃね?と

 

それはな………………………知らん!!!

 

死んで突然石になる、なにを言ってるのか分からねえと(ry

 

 

 

 

ただ、不思議なことに空見て草見て夜になってまた朝になる、こんな今時の若者には耐えられない様なおじいちゃん見たいな生活でも飽きないようになっていた。

 

 

俺は、一つの結論にたどり着いたのである

 

石→動けない→死ねない→石って死ぬの?

 

 

あぁ…生まれて一週間いきなり、ガチな方で

 

 

 

 

 

 

 

詰みました。

 

 

 

 




おかしな所があったら教えてください。
あと感想くれたら嬉しいです。


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詰み

主人公のキャラが掴めん


詰んだ…

 

 

 

動く事も死ぬ事も出来ない。

 

勿論PCも出来ない…。当たり前だが…

 

転生してから一ヶ月?ぐらい経ったと思う、え?わかんないって?大丈夫!俺もわかんない!!

てか、此処が何処かすら分からん、分かるのは【石】に転生したことだしかも【小石】に、よ〜く考えてみよう、小石だぞ!?小石って何だよ!もっとデカイ石…岩が良かった、…ってよくねぇよ!!

何で石なんだよorz!!まさかの無機物!!、 あれ?石って有機物だっけ?

いや、無機物だ、100%どう考えても無機物だ、アレか?新種の石か?

その、賢者の石ってか?飛行石ってか?てか有機物の石って何だよ、

石…小石…こいし…っあ古明地こいし!!こいしたん可愛いよぉhshs!!

なんかこいしたんと繋がりを感じる!!…石だけにってか!…っけ、ハハハハハッおもしれえぇ!面白すぎる!!!へへへへへへへッ……………ふぅ

……………

………………

現実逃避はここまでだ…

………

………………

……………………

どしよ…この状況…\(^o^)/

 

 

 

さて、何故石に転生してもはや現実から逃きっていた小石(元男)がこんなにも現実を逃避しているかを一週間前から振り返ってみよう。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

《あ〜何かな〜何もやる気がしねぇ…まぁあっても出来ないんだけどね》

自分で言ってて辛い…

 

今日もウォッチングしますかな

 

…ットポト

 

 

 

《ん?雨か?考えてみれば転生初雨か…こうして喋って無いと本当の石になりそうだ…これって喋ってるのか? てかもう石だけどなw

っま、心だけは、意志を強くってね石だk『バゴォォーン』ッうぇい!?》

 

ザザザザザザッー

 

《か、雷か〜ハハ、ビビった〜、まぁ俺に当たるなんてそんな奇跡的なこと起きる訳な『ッ バッゴゴーン』》

 

 

 

直撃した。完璧にフラグである。

 

フラグ回収乙(^ー^)ノとでも言っておこう

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

チュンチュン

 

《うっうーん、朝チュン?…って、あれ?俺…さっきまで…あれ?雨降ってて、それで雷…が…目の前…真っ白…雷直撃?お、俺は気絶していたのか?ハハ、という事は…な〜》

 

 

 

死ねる。そう、そのままの意味である

 

 

 

そうか、死ねるのか…そうか……いや、待てよ、雷直撃で死なないって…ふつうだったら死んでいる…そう、【普通】だったら、人間の話だ、人間が雷直撃で生きてる方がおかしい、生きてても重傷だろう…

これも人間だけの話では無い、犬も熊も大抵の生き物だったら死んでいるだろう、だがしかし!!俺は今普通じゃない!!何回もくどいと思うが、

石だぁ、そりゃタフだ、今更だが、そんな死にたいとも思わない

雷だって奇跡だもう当たらないだろう…

 

ふと違和感に気づいた…

 

《あれ?俺の周り草が生えてる?雷が当たって普通生えてないんじゃ?

あの雨で流されたのか?でもあの激しい雨でも流されなかったし…小石のくせに重いんだよな〜俺、お!それとも長い間寝てたとか?どうでもいいや》

 

《ん?そーいえばさっきから身体の(石か?)中で暖かい何かが渦巻いてるような?何だこれ?……………どうでも(ry 》

 

こうしてその日は終わった…

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三日後

 

 

ハハハハハッ!!!!最高にハイって奴だぁ!!!!!!!!!!

あの三日前に手にした?身体の中の暖かい何かは、何かしらの力の様だ

あれから暇だったから色々やってたら少しだけ身体を動かす事に成功した!!。

どうやったかって?ハハハ!!教えてやろう!!

 

何かしらの力を身体の下に集めてたら(あれ?これ動けんじゃね?)と考え集めて集めて→解放で動けたんだ(^_-)

やった後は気絶したが…

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それから2日後

 

 

 

今日もまた少しだけ動く練習という名の暇つぶしをしていた。

 

《疲れた〜この力は、大量にあるのに少し出したら気絶するんだよな》

 

そんなこんなで日が暮れて夜になり…

 

《今日は、満月か〜》

 

そんなことを思っていると

何やら前から狼らしき影が…

 

《おお!ここに来て初めての哺乳類!!形からして狼か?》

 

虫や鳥なら無数に見たことあるが狼?などは初めてだ…

 

 

《何かドキドキする》wktk

 

《え?》

 

そこに現れたのは狼の3倍の大きさがある角が生えてる体中傷だらけの

 

化物だ

 

 

そしてその化け物は俺の前で止まった。

 

 

 

詰ん(ry

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

と言う感じの流れでこうなった\(^o^)/

 

ど、どうしよう、く、喰われる

お、落ち着け大丈夫!石食べる狼何て知らない…

てか、こんな奴地球上に居たっけ?

俺の知る限り居ない、でも世界は広いしどっかに居るだろ〜

まぁ、石である俺、自分で言うと悲しい…けど喰われる訳ねぇよwww

おっこいつよ〜く見ると可愛いな〜ハハハ

じゃあな!お休m『ガブッ』

 

ーーーーーー

 

またもやフラグ回収乙

 

 

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 




主人公の能力は決まってます^ ^

一応挿絵入れて見たんですけど【カクモノ】で20秒ぐらいで仕上げたんで雑ですいません


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神威

遅れてすいません(^◇^;)



 

 

 

 

 

 

 

 

 

喰われた

 

 

 

……………

………………

 

 

ギャアァァァァァァァ!!!!!!クワレターーーー!!!!どどどどどしよ!?喰われた!!石を喰ったぁーーーー!!!………

そっちじゃない!!喰われた!お休みしたら喰われた!!喰われたぞぉーー!!

おーい!!寝る前に食ったら太るぞー!!あばばばばばばばばばばばb

だだ大丈夫ッ!!まだ口の中!!牙の隙間から月明かりが見える!!

ただ咥えてるだけ!!そう、大丈夫、すぐに離すだr『ごっくん』

 

 

《何をするだーーー!!》

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

side???

 

 

意識が朦朧とする…

 

 

 

此れ程の深手を負うとは…

 

 

 

【彼奴】の全妖力を込めた最期の技〜終焉天雷〜だったか…

 

 

 

 

あれは効いた…が、悪くなかったな…妖の王、神威にここまでの痛手を与えるとは、あれ程愉快な殺り合いは初めてだだった…

 

 

 

 

最後の【アレ】が当たっていたら確実に死んでいた…

 

 

 

死ななかったのはただの幸運か…それとも彼処であの技で死ぬのも良かったのかもしれん…

 

 

 

 

 

 

 

 

嗚呼もう死ぬのだろうか…

 

 

 

 

 

まあいい…

 

 

 

 

 

しかし【彼奴】は終始可笑しな事を言っていたな、確か【ちーと】だとか【こいつはくせーゲロがなんとか】とか、今思えば本当に分からないな、最後に【俺は人間を辞めるぞ!!】などほざいてた時はどうしたかと思ったぞ、妖力があり得ないほどあり霊力が無いのに人間とは…

 

 

 

だが、何故人間を好くのか聞いた時は【そんなん知ねーよ、俺の気に入った奴だから好きになる!!簡単なこったろ。だが、

最後にいいこと教えてやるよ、世の中にはこんな言葉があるんだ

 

"去ってしまった者たちから受け継いだものは、さらに『先』に進めなくてはならない!!"

 

ってな、彼奴らが残したものは、想いは全部俺が受け継ぐ!!故にお前を……殺す!!】

 

と理解し難い事を言っていたが…

 

去ってしまった者たちから受け継いだものは、さらに『先』に進めなくてはならない

 

か…

 

 

ここで死ぬもいいが少しばかり人間に興味が湧いた…

 

 

【彼奴】には、悪いがもう少し生きてみるか…

 

 

 

と、言ったもののもう死ぬだろう…

 

 

 

妖力も既に枯だ…

 

 

 

ッ!?

 

 

 

この妖力は!?

 

 

 

【彼奴】の妖力か!?

 

 

 

奴の妖力の元へ傷だらけの体に鞭を打ちゆっくりと、そして確実に進んで行ったのだった

ーーーーーーーーーーーーーー

 

Side小石

 

 

 

結論だけ言おう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごっくんされちゃった☆

 

 

 

 

 

いやーまいりましたよ〜(-。-;

いきなりあんな、世界一凶暴な生き物で毎年金賞獲ってそうなのに食べられるんですものや〜ね〜本当、だって視覚と聴覚が使えないんだぜ?

五感全ての感覚が無くなるの普通の人なら発狂するレベルでしょ?

【注、聴覚と視覚だけの状態で一ヶ月も平然としている主人公がおかしいです】

 

まぁ、でも俺の様に慌てず冷静に考えれば答えは出てくるんだよ〜………ん?どうしてこんな状況で冷静に考えられるかって?

 

ん〜

 

ん〜

 

……

 

あっ

 

 

 

俺だからか〜ハハッ

 

フフフフフフフハッハッハッハッハッハッ

どんな考えか教えてやろう!!!

 

今胃の中→待つ→溶けない俺ishiiiiiiiiii!!→うんこ→脱出

 

完璧すぎるwwww

うんこになって脱出!!ハハハハハ、ハ、ハ…うんこ…………………………

 

出る→うんこ→/(^o^)\

 

い、嫌だ…

うんこまみれなんて…

 

しかも、さっきから何か力が抜ける様な気が

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

本当にどうでもいい事であった…

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

石だから雨で流れる…別に良くね?…やーいウンコマン〜…これで運がつくね☆うんだけに…など色々あるだろ…否!!

 

そうじゃないんだ!!!

 

そりゃ水で流れるよ!!人それぞれ意見はあると思う、

 

 

 

 

が、だ

 

 

 

うんこは嫌だ!!!

俺のプライドが傷つく!

 

えっ?石にプライドがあるだって!!

 

あるよ!!あるさ!!、い、石にだって人権はあるんだ!!!……………俺…石だ

 

じゃなくて!!どーしよ〜考えるんだ、何ができるかまとめよう…

 

 

 

 

俺は石だ…

 

 

 

視力がある…………だが石だ

 

 

 

音が聞こえる……………………………だが石だ

 

 

 

 

少し跳ねれる…………………だg(ry

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ダメだ!!

 

使えそうなのが跳ねるしかねぇけど威力が足りねーし、そもそも胃をつき破れるかも分からん、てか何で俺を食ったかわかんねーよなハァ…

そーいえば昔の恐竜に歯がなくて石を草と一緒に食って石を擦り付けて居たんだっけ?待てよたしかこいつには牙があったし、石を食べる意味が…

ん〜

 

 

 

とあれこれと考えていると…

 

ドクドクドクドクドクドクッ!!!!

 

《わひょっ!?》

 

な、何だいきなり!?変な声出ちまったじゃねーか

ってこの音は、

 

 

おそらくはバケモンの心臓だろう、てか心臓しかないか…

 

てかヤバくねコイツ、何か心臓が凄い早さで動いてんだけど…

 

と、とにかくヤバそうだから逃げ道を考えないと…

………

……………

 

わかんねーー!!!!

 

もうヤケクソだあ!!!!跳ねまくる!!

 

体の下に力が集まるように!!溜めて溜めて!!……え?溜めて溜めて!!…………溜め…れない?何で?まだ余裕があるのに!?

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイy

 

 

 

そこで突然意識が無くなった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




きずいている人も居ると思いますが神威の相手は転生者です、(神様転生では無い)
能力は【電気を操る程度の能力です。あとこのキャラは、気に入った里の人々が神威に殺された設定です。
あと、「体の中に電撃」などは、神威には出来ない

終焉天雷について、この技は自分を犠牲にして相手に特大の電撃を与える、また電撃は、二回あり、一回目、電撃を放ち相手の力を奪い(妖力など)ダメージを加え二回目、奪ったエネルギー、自身のエネルギー、自然のエネルギーをまとめた雷を落とす

だが、そのまとめた雷は偶然か奇跡か神威に当たらず、外した、そう、そこらへんに落ちている何の変哲もない【石】にでも外した事だろう…



感想待ってます


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旅をしよう

遅れてすいませんヾ(@⌒ー⌒@)ノ←反省の色なし


よう、俺だ

 

いきなりだがここは、【地球】ではないらしい、いろんな所を旅し結果、現代っぽい建物が全くない…人はいる…縄文ぽいけど…いるんだ

 

 

 

何故か月が二つある、おかしい、俺が石になってること自体おかしいが…まぁ俺が知る限り地球に月は一つだ

 

 

それに俺を食った化け物は文字通り化け物らしい、なんか動物とは違うらしい、

では、動物でないなら何だ?と言うとユニコーン…などではなく

 

【妖怪】だそうだ。

 

よ、妖怪はいたんや …マジワロエネェ…マジで…

 

 

とまぁ…話しを戻して

 

俺の【力】は妖力だった、だが俺は妖怪ではないらしい、この妖力も俺のでは無い、【神威】が言うには「【彼奴】の最期のが当たったんだろう」

…最期の、とはあの雷だろう、それに神威の妖力も入ってるっぽい何故や…

 

「俺が知る中で最も強い奴だ、俺を抜いてな、ガハハッ」

 

などと言っていたが、神威に勝てる、いや、互角に殺り合える奴なんているのだろうか…いても会いたくない、切実に…

 

あと、俺は妖力を使えない、妖力は持っているが使えない、では何故跳ねることが出来たのかというと【能力】だそうだ、

俺の【石を操る”程度”の能力】でぴょんぴょん跳ねてたらしい、この能力で空ぐらい飛べるそうだが…

今は訳あって使えないが…

神威の能力は【変換する程度の能力】だそうだ、

一見チート過ぎると思うがエネルギー的なものなどしか変換出来ないそうだ、

それでも最強だ、神威を殴ってもその威力を0にするか倍にして目標を変えて相手に攻撃を与えることも可能、だが変換出来るのにも限界があるらしく、その限界を突破したのが神威岬に致命傷を負わせた俺に雷を落とした奴だそうだ…

 

それにこいつは能力無しでも最強だ、速さは音速は越えてるだろう、噛む力は計り知れない、文字道理最強、負けた事は無いらしい…

 

 

 

 

とまぁ、いろいろあって今は俺はこの狼妖怪【神威】と旅をしている…

 

何がいろいろか分からないって?

 

こういうことだ…

 

 

神威は山を縄張りにしていた、

神威「お腹減ったなんかたべよ」だが近くの村が発展、動物を乱獲

 

 

神威「人間たべよ」村壊滅w

 

からの

 

生き残り「何するだー!」神威「戦争じゃー!」

 

そんで

 

 

生き残り「食らえー!」神威「あべし!」だがギリギリ助かり相手は死んだ

 

そして

 

致命受けたが最後の攻撃をくらって妖力空、傷が治らない、「ちょw死ぬww」

 

自分と生き残りの妖力発見!go!

 

 

妖力が石から、食えば傷が治んじゃね?→治ったwwやべwwみwなwぎっwてwきw

たw→あれ?声が聞こえる、なんだろ?→俺氏気絶→起きて話し合う、出れない、

→一緒に旅しよう(今ここ)

 

こうして旅をしてる訳だが、一つ言いたい事がある

 

さっき回想で出たが【程度の能力】…今気付いたが…

 

 

 

 

「ここ、東方の世界じゃぁねぇーかぁああああ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎!!!!」

 

自分の能力を知ってから数ヶ月後の事であった

 

 

「五月蝿い!!!!」

 

「あ、ごめんなさい」

 

 

 

こうして、石に転生した可哀想な主人公は今後どうするかをかんがえましたと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主人公の名前より先に能力が出るとは…だ、大丈夫次にはでる…はず

感想待ってます


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キャラ紹介

みんな、ここでキャラ紹介かい!って驚いてるかもしれない…俺も驚いてる


ーーーーーーーキャラ紹介ーーーーーーーーーー

 

 

主人公名前:石(せき)←安直で何が悪いw

 

年齢:1歳

 

性別:不明

 

一人称:オレ

 

好きなこと:景色を見る事、何時間、何日でも見てられる…

種族:石

 

身長:7cm

 

能力:石を操る能力、(石を浮かしたり、ダイヤにすることも…)

 

運悪く石に転生してしまった主人公、最近、ぼーとする事が増えてるとか…

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーーー【神威】ーーーーーーーー

 

 

年齢:7000歳

 

 

性別:不明

 

 

一人称:俺

 

好きなこと:旅、人間の進化?

 

 

種族: 妖怪

 

身長:4m

 

 

能力:変換する程度の能力(エネルギーなどを変換出来る、他にも出来そうだが莫大な能力が必要)

 

 

でかい狼のような外見、額に一本の角が生えている、やばい強い、自称妖の王

前の世界から生きているそうだが、どう言う事だろう…

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ーーーー転生者(故)ーーーーーーーーーー

 

名前:朝比奈 裕二(あさひな ゆうじ)

 

年齢:290歳

 

性別:男

 

一人称:俺

 

好きなこと:人間観察

 

 

種族:妖怪

 

身長:175cm

 

能力:電気を操る程度の能力(自分の妖力を変換して使用、相手の中に直接電撃は可能だが、神威は、妖力が強く交渉出来なかった)

 

240年前に転生して来た転生者(天然物)もとい妖怪、ある村の人間との何かしらの関わりを持つが神威によって村が壊滅、神威との戦闘で死亡…出番は…分からん

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

ーーー主人公(前世)ーーーーーーーーーーー

名前:??????

 

年齢:19(故)

 

性別:男

 

一人称:俺

 

好きな事:友達とどっか出掛けること

 

種族:人間

 

身長:170

 

能力:カップラーメンを3分きっちりで測れる程度の能力(※こんな能力ありません)

 

 

平凡な人生を歩む平凡な少しテンションがおかしいだけの普通の大学生、だがある時溺れてた少女を助けるために死亡…

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

この作品は、主人公の性格上、あ、ま、り、シリアスにはならないと思われる

 

 

………………………

………………

…………

……

 

たぶん

 

いや〜、一応、シリアスの場面は考えてあります、が、この作品は作者の気分70%ぐらいでかきます。

 

 

 

 

といっても、伏線仕込むのはいいんですけど、拾うのを忘れたらとおもうとヒヤヒヤします、

そこらへんも気をつけよう、うん(⌒-⌒; )本当に…

 

 

 

 




お〜やってしっまたキャラ紹介をもう…(ーー;)


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衝撃の事実?

遅れてすいませんm(__)m
しかも短いって…orz


(しかし東方の世界だとはな〜、神威の話を聞くには幻想郷はない、てことは俗に言う【太古転生】ってやつか…小説とかで何万何億生きてる奴ってなにしてたんだろう…俺には耐えられ…そうだわ、俺石だわ〜ぬぼーって何年も出来てそうだわ〜怖いわ〜てかここまで来たら俺妖怪だわ〜ヴィジュアル的には石だが物語的には妖怪だわ〜………は⁉︎待てよ月二個あるじゃん‼︎確か東方って一個だよな…

その前に俺、人型になれるよね?…これで原キャラにどう関われと…最悪能力で…でも…

ぐぬぬ…)

 

 

 

 

 

「はぁ…分からん」

 

 

 

 

「?さっきから叫んだり落ち込んだりどうした?」

 

 

と神威が可哀想な子を見るような目で見てくる……いや実際には見れないよ…でもそう見てるであろう、きっとそうだ!…てかなんで感情までわかんの?これもヨーカイぱわーなのだろうか…

 

はぁ…なんだろ、自分で言ってて悲しくなってくる…orz

いって無かったが神威に視界ジャック(サ○レンの)擬きを使い神威目線であるが外を見る事がしかも感覚もリンクする事が出来るのだ(^ω^)

(感覚リンクは疲れるからたまにしかやらないが)

 

「あ、ああいや考え事だよ」

 

と俺はまた失態を晒さないように

 

 

「そうか?ならいいんだが…おっ、もう直ぐ着くぞ」

 

 

と、こんなどうでもいい話?(※かなり重要)をしてると

 

200mぐらい先にドラクエに出てきそうな村が見えてきた、ちなみに初村である

 

 

 

「おお〜‼︎村!初村‼︎じゃん!」

 

と感激してると

 

 

 

 

 

「じゃ、行くか」

 

と神威が村に突っ込んでこうとするので

 

「ちょっと待てぇーい‼︎」

 

 

「何だ?うるさいぞ、こっちはお前の声が直に来るんだからな(´Д` )」

 

 

「あ、ごめん。…じゃなくてお前何入ろうとしてんだよ」

 

 

「?ダメなのか?」

 

はぁ…こいつ天然なのかヴァカなのかわからん

 

「だめだよ、お前考えてもみろ、こんな3mオーバーの巨体が平凡な村にいきなり入ってきたらどうなる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「?うぇるかむ?」

 

 

「しねーよ‼︎ウェルカムしないよ‼︎どんだけ肝が座ってんだよ!てかなんでウェルカムってしってんだよ!馬鹿だなお前!馬鹿か、馬神威‼︎」

 

 

「くっで、では何だ?」

 

 

「まずビビる、食われると思うね、…でお前人間食うの?今まで食ってるとこ見てないけど、そこんとこどうよ?」

 

 

「ああ、今は要らん、お前が中にいると濃厚な妖力が溢れるくらい貰えるって事は前に言ったろ、あれから妖力の量が増えたしなガハハ」

 

 

「…お、おう(マジか、また強くなったのかよ…)」

 

妖力が増える…妖力、霊力の最大量はその個人個人妖で決まっている、だがその最大量を増やす事が出来る、長く生きる・霊力、妖力にずっと浴びているなどがある。

まぁ、その二つで普通上がるんだが…神威の場合この俺もとい「妖力源」が体の中にあるのでこんな短時間で強くなれる、って訳よ

 

もう一つ、神威の体には主人公(元は別の人のだが)の妖力が馴染んでいる、

視覚ジャックもそのおかげで出来ているので、神威の体も少しは…

 

 

「ま、まあ食わなくても、お前じゃ入れねーよ」

 

 

「うぬ…ではこうすればいいのか」

 

 

「はぁ?どうすn」

 

どうすんだよ?と言い終わる前に視界が真っ白に染まった

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

「あれ?」

 

何もない…でも視線が高くなったような…

 

 

いきなり神威が

 

 

「じゃあ行くか」

 

 

「お、おい待て」

 

 

止めても止まらず

 

 

「まぁ見ていろ」

 

 

「え、でも、えー…はぁ、分かったよ」

 

 

待てよ

 

 

「お前…英語いやこっちの言葉分かんのか?」

 

 

 

 

そう何を隠そう俺たちは日本(神威の話から察するに)から海を渡ってきたのである

 

神威が海を走ったのは凄っかった

 

 

「あぁ一応はな、おぉ着いたついた、」

 

あれ声が高くなった?てかついちまったよ(−_−;)

 

 

お、門番の人がきずいた!どうする神威よ!(・Д・)ノ

 

 

「×××××××××××」

 

と神威が何処かの言語を使い挨拶?をしたようだ

 

すると門番は!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「××××××××××?」

 

 

 

あれ?普通に返した(言葉の意味は分からんが)

 

 

 

 

 

このあと俺が予想したことは起こらず謎の言葉の会話が続きとうとう中に入れてくれた

 

 

 

ー村の中ー

 

 

「何したんだよ一体?」

 

 

「ん?あぁ人化だ」

 

 

え、今なんて?

 

 

「マジで?」

 

 

「あぁ」

 

 

「え、今人?」

 

 

「人ではない化けているだけだ、妖力を抑えるが厳しいが…見るか?」

 

 

「おお、見せてくれ‼︎(人型になれるとか初耳wダンディなおっさんとかかな?)

 

 

建物の後ろに移動して誰もいない事を確認して人型を見せてもらう

 

すると突然神威の前に能力で光の向きを変えるとかで簡易の鏡が出来る…やばい

 

何がやばいって?ははっ…これは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前に蘭がかた黒色の髪で美形の………………巨乳美女がいた

 

 

 

 

 

「えええぇぇぇえええええ!!!!!」

 

 

 

ps.凄く…大きいです




はい、かなり詰め込みました…
主人公の状況説明など次からは余裕を持っていけそうです(^ω^)

また、おかしな点、誤字がありましたらご感想お願いしますm(__)m

感想下さい(切実)


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衝撃の事実?Ⅱ

前の続きです(",_')


ー前回のあらすじー

まさかの神威たん変身美人ワケワカメ

 

 

 

 

 

 

「ええええええええええええ!?」

 

ナ、ナンダッテーー!

 

め、目の前に、べっぴんさんがおる⁉︎

 

で、デカイ///

 

違う!!

 

えええええええええええぇぇぇぇぇ((((;゚Д゚)))))))

 

うぇええええええぇぇぇ(´Д` )

 

 

 

 

 

 

 

 

んのぅをおおぅぅぅぅうううううううう( ゚д゚)

 

 

(⬆︎ビビってます)

 

 

こ、この人神威だよな?

 

神威らしき女性は、ワンピースとサンダル姿(気にしない方向で)で何がとは言えないがデカイ…

そして可愛いと言うより綺麗の方が似合う顔立ちをしている

 

え、てか神威ってメスだったの⁈いやいや!普通に一人称俺だし…俺っ娘か⁉︎初めて見た…

結構一緒に居たのに知らなかった…え?今俺、おんにゃのこの中にいるの?

……何それエr(ry

 

 

 

はっ!そいえば【化けてる】だけだ本当は…

 

 

 

 

「な、なぁ神威、その姿以外には慣れるのか?」

 

 

「?い、いやこの姿だけしかなれん」

 

 

そうか…

 

 

あ、それより

 

 

「お、お前…

 

 

 

 

女だったの?」

 

 

 

 

「ん?人で言えばそうだな、雌と言った方が正しいな、…言ってなかったか?」

 

 

 

「い、いやいや!聞いてないけど!」

 

マジで

 

 

「そうか」

 

そうかって、

 

まぁ、考えてみたらおっさんじゃなかっただけいいか、………いいのか?……

 

俺という年齢=彼女いない歴のチェリーに【女性の中】(変な意味ではない)にいるというシュチュエーションに耐えられるだろうか…

答えはNOだ、そもそも俺にそんな趣味は無い、あってたまるか

そして相手は狼だ、ただの狼の雌、そう狼の雌、そう考えればいいのだろうか…

答えはNOだ、むしろこっちの方がワケワカメだ、

論外。

ではこうしよう、今までどうりだだそこにいるだけの存在で友のような存在、

そんな関係で接する事が出来るだろうか…

答えは、NOだ、女性と二人っきりで話すなどママンやグラママンとぐらいしか話せる自信がない、意識したら更にだ…………あれ、これ将来、女の子と喋れない、

ここが東方の世界であってるならもこたんと旅に行く予定だし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

石は

 

 

 

 

 

 

 

考えるのをやめた

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

石はやる事がないのでいつもこんな感じですwあ

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

ー一時間後ーー(考えるのをやめてから)

 

 

「よし!少しの間住まわせてくれるそうだ」

 

 

と嬉しそうに神威がつぶやく

 

あの後、村長らしき人に「少しの間いさせてくれ〜」的なことを言いに行き

少しー30分ーぐらい話してOKをもらったということだ、

まぁ、このまま旅に出てもいいんだがな、俺は…ね

 

 

「良かったな〜、んで少しってどんぐらいなの?」

 

 

 

「?あ〜ぁ、1年んぐらい」

 

 

「長‼︎そんなに居ていいのかよ?」

 

色々問題はあるだろう

 

 

「ん〜、まぁいいと言ったからいいんじゃないか?」

 

 

 

 

「お前っ!…はぁ(ー ー;)それでいいならいいよ、

まぁ、のんびり行こうぜ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10年後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




短くてすいません


誤字脱字要望などがありましたら感想でお願いします
あと、短くてすいません


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終わりの始まりの始まり

すいません (;´Д`A
間違えて消してしまい再投稿になってますm(._.)m


俺たち(神威だけ)がイチジクっぽい、サプという木の実を簾みたいな物に包んで干す作業を行っていた

 

ここではこの時期、よく見る風景だ

 

 

 

 

 

…俺たち、何してんだろ…

 

 

 

 

 

 

 

「サプを干しているんだぞ?」

 

 

 

「っ!?お前、心読むなよ、ビビるじゃねーか」

 

 

ここ"10年"で思っていることを神威に聞こえないようにすることは出来るようになったのに…これもようかいぱわーか⁉︎

 

 

「いや、言葉?に出てたぞ」

 

 

マジか…

どうやらおれの心の呟きが漏れてしまったようだ

 

 

 

 

「いやさ、俺たち何してんだろうなって思ってさ」

 

 

「?だからサプを」

 

「違う違う何で10年もここにお世話になってんのかなって」

 

 

 

 

そう、俺たちはこの村【ラプソン】村…某暗黒神みたいな名前をしているがいい人ばかりで甘え過ぎて10年この村にいる、

まぁ、神威が意外に、いや妖怪だから能力値が高くて使えるのは当たり前だがまあ、使えるので別に迷惑って訳じゃないと思う…

 

 

問題がある

神威がもし妖怪だと村の皆バレたら

 

 

たとえ

神威がどんなに使えても、優しくても、村に貢献していても、【妖怪】なのだ

その真実一つで村の者皆怯え、慄き、殺しに来るだろう

 

それが自然の理だ妖怪が人を襲い人間が生きようと必死になり身を守り戦う

 

とこんなをゆかりんが言っていような気がした(違うと思うけど)

 

話がずれた

 

 

 

だが神威は、村に馴染んでいる馴染みすぎている、皆と心から楽しく話している。

夜になると子供達の話などをとして話す(まぁ、一緒にいるから知っているんだが…)神威は楽しそうだったし…

 

多分神威はこの村を好いている俺も見ていて楽しい、がそれもいつかはバレるだろう、考えすぎかもしれないが…

 

 

 

 

「いいではないか、んしょ、ここの皆がいいといってるし、っと終わった〜!」

 

 

「でも、いろんなところに行くんだろ?だから」

 

「××××××××!」

 

途中で村人に話しかけてきた

 

「××××××××?」

 

「××××××××××××!」

 

 

「×××××××××××××××××?」

 

「×××××××××××××××××××××!」

 

「××××!」

 

「!××××××××××××××」

 

 

「××××××」

 

「××××××××!」

 

と神威が未だに分からない(めんどいから覚えようとしない)言葉で会話するる

あと、こいつ後何個か言葉喋れんだぜ…すげえよな、まぁ前に教えてもらおうととしたけど訳わからんし使い所が分からんからやめたけど、

 

話終えた神威が突如

 

 

「よし!ラグを狩りに行くぞ!」

 

とまんべんの笑みで行っている【ラグ】というのは一角獣…モン○ンのキリンの電撃なしverだ…かなり凶暴だが…7年前に戦ったことがあるが神威には敵わなかったもののかなり強い…と思う

 

 

 

「いきなりなんだ…別に動けないからいいけど」

 

 

「ん、あれだこの近くでラグの群れを見た者がいるから、退治して欲しいと」

 

 

こいつもこの村に侵されたな、あぁ、人にか

ん?待てよ、

 

 

「それはおかしくないか?」

 

「?何がだ?」

 

「前にラグと戦ったこと覚えてるか?」

 

「ん…ぁ…あ、あぁお、覚えてるぞ」

 

「はぁ、覚えてなければいいよ」

 

「うっ、な、なんだ!何が言いたいんだ!」

 

神威が逆ギレしてきた

 

 

(てか出会った頃のダンディーさは何処ぇ…神威さんよ)

 

 

「ラグってのはな群れないんだよ」

 

 

「?そうなのか、でもなんで知ってるんだ?石の癖に」

 

 

「あっ!、お前!行ってはいけないことを!この‼︎この‼︎…バカ‼︎…アホ‼︎」

 

 

「…ふ、ふっ、何もできないくせに、」

 

「バーカバーカバーカバーカバーカバーカバーカ‼︎‼︎」

 

 

「うるさいぞ‼︎グルルルゥ」

 

 

 

 

 

なんだかんだあってラグ狩りに出発は明日へと持ち越されたとさ

 

 

 

 

 

そしてこのラグ狩りであんな事になるなんてこの時思ってもいなかった…

 

 

 

 

 

 

 

ラグとフラグって似てるよね(すっとぼけ)




感想待ってます


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謎の幼女

シリアス?入ります


もし、俺たちが早くラプソン村を抜けていたら

 

もし、俺たちが口喧嘩をしなければ

 

もし、俺が能力を使えたら

 

もし、判断能力があったら

 

こんな結果にならなかっただろう

 

だがもう遅い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神威が死んだ

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

早朝

 

 

俺たちはラグ狩りへと来ていた、

 

(ラグが集団なんておかしいな.何かの危機を察したとか?でもあいつらはかなり強いから大抵の事じゃ群れないし…)

 

 

「…まぁ、神威なら大丈夫か」

 

 

「ん?何がだ?」

 

 

「何でもない、てかラグの群れはまだか?」

 

 

「?もうすぐだ、」

 

 

「なんだか遠いな」

 

神威は今、凄い速さで走っている、それで10分は経った、村の人間が見つける事が出来るのは精々10キロ圏内だ、それ以上離れてたら倒してくれなんて言わない、

 

何でこんなに離れているんだ?やっぱなんかの脅威か?

 

 

「お!」

 

何かがあったようだ

 

「どうした?」

 

 

「ラグの群れが止まったようだ」クンクン

 

 

「なんで匂いでそこまでわかんだよ…」

 

 

 

何ですか?神威クオリティですか……納得です

 

 

まぁ、でも

 

 

「好都合じゃねぇか行こうぜ」

 

 

「…ぁ、ああ」

 

なんだかどもりながらも走り出した

まぁ神威なら平気だろ

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだ、これ…?

 

 

ラグ数百体の死体が散らばっており地獄絵図とかしていた

 

 

 

ん?あれは…

 

 

「おい神威あれ、みろ…見てるか、あれって」

 

 

死体の山の中心に

 

 

 

「人か?それも子供のようだ」

 

 

子供があんな所に立っているなんておかしい、あの子がやったのか?

 

 

「行って見るか?」

 

 

「……あ、ああだが石、油断大敵だぞ」

 

 

神威が…ビビってる?

 

 

「油断大敵って実質お前だけだろ?それにお前に限って負けねぇよ」

 

 

「だけどだ、あれは何かおかしい、何処か俺に似てる様な…」

 

 

「?とりま行こうぜ、本当に危なくなったら逃げればいいし、な」

 

 

「…ああ」

 

そういい神威は一歩一歩ゆっくりと進み出した

 

 

 

 

 

「ん?、女の子か」

 

 

その正体は女の子だった、小学3.4年生ぐらいの少女だ

 

だがその少女は俯いたままピクリとも動かない

 

 

 

少女との距離が残り20mを切った辺りで

 

少女が顔を上げた

 

 

「!?くそッ」

 

 

何かにきずいた神威が動き出すよりも早く

 

そして少女は満遍の笑みで

 

 

 

 

 

「み〜つけた♪私ィ!」

 

 

 

 

 

そう少女が言った瞬間

 

真っ黒な閃光が視界の真下を通過した

 

 

 

 

「え?」

 

何が起こってんだ?

 

 

ドスッ

 

そんな音と共に視界が一気に下がる、

 

 

そして視界が暗くなる

⁉︎

 

「神威⁉︎神威!神威!」

 

 

な、何が起こっている⁉︎

何だアイツ

 

神威が撃たれた?、あの神威が、

 

 

 

「おい!神威‼︎‼︎………」

 

 

ダメだ返事がない

 

心臓の音が聞こえない

 

 

…嘘だろ最強の神威が…

 

 

 

一瞬で

 

 

 

 

殺された?

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘だろ?

 

今起こっている事がまだ飲み込めていない俺に唯一機能している聴覚に高い声が響く

 

「あれ〜もう死んじゃったの?つまんない私だからもっと強いと思ったのに〜」

 

こいつが神威を?

 

 

「ま、いっか♪私は二人もいらないし!、それに結構弱ってるみたいだしね♩」

 

 

 

こいつは?なんで神威が?

 

神威が殺された、

 

俺の所為だ、

 

俺があの時、急がせなければ!クソッ

 

 

 

「早めに吸収しよっと♪」

 

ピタ

 

吸収?こいつさっき神威の事"私"って言ってたよな?、何なんだこいつ、わけわかんねぇよ!

 

「えい!」

 

ゾワッ

 

⁉︎

 

…何か得体の知れないものが体に入ってくるみたいだ…

 

気持ち悪い…

 

「あれれ〜?何だ何だ♪!何かあるぞ♪‼︎」

 

俺は本能的に動いていた

 

「??なんぞ♪」

 

体の下に全ての妖力を集めて

 

 

「何か変な妖力があるぞ〜♪?ま、いっか♪」

 

何か、ドス黒い何かに押しつぶされそうになるが気にしない、気にしたら呑み込まれる

 

 

溜める

 

「ん〜?おかしいな〜♪」

 

 

 

溜める

 

「えいえいえい!♪……えぃ?」

 

溜める

 

「ナニナニナニナニ!?」

 

溜めて

 

 

 

 

開放

 

 

 

 

「え、♪?_.___.____.

 

 

瞬間、音が消えた

 

 

外がどうなったかはわからないが、【アイツ】は多分近くにいないだろう…

 

神威をどうにかしよう…

 

俺はリンクを使い神威に憑依する、心臓、左胸にぽっかり穴が開いている

 

どうにかここから少しでも離れるために左胸に大きな風穴が空いて安定しない足取りで歩み出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




死んだ神威!謎の幼女!どうする石!!

何かおかしな所やこうしたらいい!などの意見、感想待ってます!



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リメンバー

遅くなってすいません(>人<;)
あと短いです


俺は一心不乱に歩いた。

 

(畜生畜生畜生畜生畜生!畜生ッ!!!!どうなってんだよッ!何だあいつぁ!!もう意味わかんねーよ!クソクソクソッ!)

 

神威が"殺"されてもう何時間が立っただろうか?

もう神威はだめな事は分かっている。

…だけどどうにかなるかも知れない、今の状態なら"能力"を使えるかもしれない…

 

 

だけど…俺は、俺はどうすればいいんだよ…【アイツ】が何なのかもわかんねぇよ…

俺の不注意で神威殺して……

 

(神威いいぃッ!!!!!!!!!!!)

 

(…うるさい)

 

もう届かないのは分かっている、だが言わせてくれ…

 

(ごめんな..さ………………)

 

(すまない)

 

 

 

 

 

 

 

(……………で、でたああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!?)

 

 

(なんでだ!?)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

神威がいきてる、

 

(お前、どうして、アイツに心臓撃たれて死んだんじゃ!?)

 

てかポッカリでかい風穴が…

 

(思い出したよ、全部…まぁな、あのままでは危なかった…礼を言う。それに心臓はやられていない…もしやられていたらお前も無事ではなかった…アレに当たっていれば欠片も残らない…だが今は傷は治った)

 

(!?アイツは何何だ!?どうしてお前を!?もうわけわかんねえよ!?)

 

神威の安泰を確認して嘆きは安心へとは変わらず恐怖へと変わる。

 

 

 

(……俺の能力は知っているな?)

 

 

(あ、ああ、変換する…)

 

(そうだ、【変換する】能力、"本来"この力は強力な力だ…強力故に対になる力が生まれたそれが【返還する】能力、俺が食らったのはその攻撃だ)

 

 

 

訳けが分からない。

神威が生きている事によって少しは理解できるようになった頭で神威の言葉を整理していた。

 

対する能力…

 

本来の力…

 

 

 

 

(なんでアイツはお前を殺…吸、収しようとしたんだ?)

 

 

(…完成させるためだ…)

 

 

(完、成?)

 

 

(ああ、弱点を無くす。二つの対する力がそれぞれ違う弱点を持っていたらそれぞれの力で補えばいい、それなら一緒に成ればいい、一つになる、どちらかが吸収すればいい、そうして俺を吸収して完成しようとしている。

だがどちらが吸収しても同じなんだ…だって

 

同じ【私】だから)

 

 

 

同じ。対する存在。確かに同じかもしれない。だけど全てが同じではない、いや歯車の歯と歯が噛み合わないところがあるのかもしれない少なくとも神威は神威だ…

 

だから

言わなければならない

 

 

 

 

違うと

 

 

 

だが俺は言えない。何故だ、怖いのか?

覚悟がないのかも知れない全てを否定する。

全てがただの虚言だ。無責任な言動で最悪な結果に結びつくのは避けたい…

 

 

 

 

ふと神威が言う

 

(今宵は満月だ…アイツは追ってこない、今のうちに体制を整えよう…)

 

神威が哀しそうに呟き夜空を見上げる。

 

その先には俺たちを嘲笑うかのように輝く二つの月がこちらを見下ろしていたのだった…

 

 

 

 

 




この頃は諸事情で更新が滞りすいませんでした>_<




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