新世紀エヴァンゲリオンDESTINY (如月 霊)
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プロローグ

ガンダムシリーズだとSEEDDESTINYが好きですね。


碇シンジは、一度死んで更に過去の自分に転生した。しかし前世とちがい近所に惣流家がありアスカとは、幼馴染みだった。ある日アスカは、ドイツに引っ越すことになった。シンジは、「いつかまた会おうよ、またねアスカ!」「うん、ぜったいよシンジ!」と言ってアスカは、ドイツに引っ越した。シンジは、転生する際にシンジは、チート能力をもらった。それは、全てに置いて完璧にこなす才能と、ATフィールドを操作できるようにすることと、次元の操作だった。ゲンドウに捨てられたときシンジは、叔父の家は、行かず京都の碇家に行きお祖父さんとそこで暮らし始めた。そしてその3ヶ月後足元に黒い穴が出てきてシンジは、「うわぁ!なんなんだよこれは!アスカ!父さん!」と言いながら落ちた。

 

 

 

碇家は、シンジのことを探したが見つからなかった。そのためシンジの事を隠し通した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ん~、ここどこ?」

シンジは、誰かの家の中で目覚めた。そこには、一人の男性がいた。その男性は、

「私はギルバートデュランダルだ、ここは、プラントにある私の家だよ。君は私の家の前で倒れているところをみつけてね。私の家の中に運んだんだ。ところで君の名前は?」

と聞いてきた。シンジは、

「僕は、…シンジ、碇シンジ…です。」

と途切れ途切れに言った。ギルバートは、

「では、シンジ君の家まで送ろう、家はどこだい?」

と聞く。シンジは、悲しそうな顔をして

「僕は、この世界の外の世界から来たからないよ。」

と言った。ギルバートは、驚いた顔をしたがすぐに元に戻って

「なら、私の家で暮らすかい?」

と言った。シンジは、パァ~と笑顔になると嬉しそうに

「うん!」

と言い、頷いた。そして碇シンジは、デュランダルの家に世話になるようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその3年後シンジは、チート能力で士官学校を総合1位で卒業しザフト軍赤服として入隊した。更に1年後、偶然遭遇した襲撃事件に会い、所属艦の艦長と副艦長艦が戦死し、そして残存クルーのみで艦のの指揮を取り襲撃犯を撃墜したことの功績で白服に昇進し、フェイス隊所属になり新造艦ミネルバの艦長に就任した。シンジは、デュランダルより新型機のディズニーガンダムネオのパイロットも任されていた。

 

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C.E.73 10.2 アーモリーワンにて地球連合の襲撃を受け、インパルスを出した。しかし、インパルスのエネルギーが危険域になっした。シンジは、ミネルバの発進準備の指揮を取り始めた。

「インパルスまで失う訳には、いかない!ミネルバを発進させる!」と言った。副艦長のアーサーが「し、しかし、碇艦長…」と心配そうに言う。そこにシンジは、「インパルスを奪われては、それこそザフトは終わりだ。」と言い、ギルバートに「よろしいですね議長。」と言った。ギルバートは、「構わない。インパルスまで奪われては、ザフトわ終わりだ。」と返してきた。シンジは、艦の発進シークエンスの指揮を取る「ミネルバ発進シークエンス開始。ミネルバ、発進ゲートに移動!発進ゲート内減圧開始!」と言った。ミネルバのオペレーターのメイリンホークは、「発進ゲート内減圧完了!いつでも行けます!」と言った。シンジは、内線を取り通信をかけた『全要員に伝達。現時点を以て、LHM-BB01、ミネルバの識別コードは有効となった。』と言った。シンジは、「発進ゲートオープン!ミネルバ、発進!」と叫びミネルバを発進させた。そしてその4カ月にミネルバ所属のレイザバレルにレジェンドガンダムが受領された。そして次の戦いの場に向かっている際に謎のブラックホールにミネルバは、吸い込まれた。




シンジが、シンジデュランダルになりましたネー
楽しみダヨー


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シンジの帰還とNERV本部

使徒襲来だよ~


シンジは、目覚めるとすぐに「アーサー、情報収集急いで!ミネルバ発進!」と指揮を取った。そしてシンジは、情報から元の世界だとわかり、京都碇家上空に着くと次元操作をしてミネルバを空の空間に送った。その空間にいると時間が止まって次に出した時に一瞬に感じられるという物だ。そして碇家に入り、お祖父さんに挨拶をした。お祖父さんは、「よぉ、帰って来た。」と言ってくれた。その数ヵ月後お祖父さんは、病で亡くなった。碇家をシンジが継ぎ更に巨大な企業にしていった。そしてシンジは、特務機関ZAFTを設立し、来るべき使徒の為に準備を取った。その準備とは、対使徒用にモビルスーツの武器を製作することだ。シンジは、ATフィールドに対抗できるフィールドを発生させるコアを開発し、MSの武器と機体に搭載した。しかし、3機しかできなかった。そのパイロットには、シンジとレイとルナマリアがなった。特務機関ZAFTの基地は、第三新東京市の近くに存在している。それは、NERVのジオフロントから、3キロ離れた所だ。建物は地下にあり、何枚もの特殊装甲に守られている。その発令所は、NERVの発令所と酷似している。ZAFTの総司令は、碇シンジが勤めているまた、副司令はアーサーが勤めている。そして運命の日がやって来たのだ。つまりは、ゲンドウからの手紙である。そこには、ただ「来い ゲンドウ」と書いてあるだけだった。シンジは、「やっぱりムカつくなこの手紙」とイラつきながらもシンジは、第三新東京市に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「やはり、戦闘機を出すべきだったかな。」とシンジは、嘆いている。それはというとNERVの職員が迎えに来ると書いてあるのに2時間経っても来ないからだ。使徒が来て緊急事態宣言が発令されりとシンジは、「仕方ないか」と愚痴りながら電話をZAFTの基地にかけた。そして数分後戦闘機が到着した。その戦闘機のコックピットの後ろに入ってNERVに向かっていく。シンジは、ミサトに電話をかけた『葛城ミサトさんですね。僕は、碇シンジです。NERVの戦闘機着艦場開けといてください。』と言って通信を切った。ミサトは、リツコに電話をかけて戦闘機着艦場開けておくように連絡をした。そしてシンジは、NERVの戦闘機着艦場に着艦した。リツコは、「貴方が碇シンジ博士ですね?私は、赤城リツコです。」と言って来た。シンジは、「はい、碇シンジです。」と言った。リツコ「シンジ博士、ついてきてください。」と言った。シンジは、「はい。」と言ってリツコについていった




シンジがNERVにつく頃にミサトは、NN地雷が投下されることがわかり全力で範囲から離れているところだったからね。


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使徒襲来と殲滅

今回は、シンジとゲンドウの再開をさせるつもりです。


シンジは、リツコに連れられ暗闇のハンガーのような所に来た。シンジは、内心(そう言えばここで父さんに会ったんだっけ)と思っている。そして、光が着いた。するとそこには、エヴァンゲリオン初号機がいた。リツコが初号機の説明が終わるとゲンドウが「久しぶりだな、…シンジ…」と言って表れた。シンジは、「やぁ、父さん。」と返しておいた。ゲンドウは、「ふっ…出撃…」と言った。昔と同じだ。するとリツコが、「しかし司令!レイでさえシンクロするのに7ヶ月間もかかったんですよ!素人のシンジ君には、無理です!」と隣から言った。しかし、ゲンドウはそれを全面無視し、「シンジ、乗れ!でなければ帰れれ!」と言った。シンジは、仕方なさそうに「わかったよ、だけど乗るのは今回だけだからね。」と言った。ゲンドウは、「…わかった」と言った。シンジは、それを確認しリツコの方を向いた。「赤城博士、操作系の説明を。」と言った。リツコは、「え、ええこっちに来て。」と言って説明をうけた。シンジは、(まぁ、わかってるんだけどな~)と思っていたとかいないとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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すると

 

「冷却終了!ケイジ内すべてドッキング位置、

エントリープラグパイロットコックピット位置に着きました!」

「了解!エントリープラグ挿入!プラグ固定終了!」と報告が飛ぶ。リツコは、「第一次接続開始!エントリープラグ注水!」と指示を飛ばす。(知ってるけど知らないふりしとかなきゃな)と思いシンジは、「なっ、なんなんですかこれは!」と言った。リツコは、「それをLCLといって肺に取り込むと肺が直接酸素を得てくれるの」と言った。シンジは、「わっ、わかりました。」と言って肺の中にLCLを取り込んだ。(なんとか騙せたな)とシンジは、少し安堵した。そして「主電源接続、全回路動力伝達、起動スタート!」「神経接続異常なし!初期コンタクト全て問題なし!双方向回線開きます!」とオペレーターが言う。リツコは、出てきたシンジのシンクロ率に驚いた。シンクロ率93.4%を叩き出していたのだ。リツコが、「いけるわ」と言って振り返った。そこには、NERV作戦部長のミサトがいた。ミサトは、「エヴァンゲリオン初号機!発進!」と叫けんだ。するとエヴァンゲリオン初号機は、カタパルトから地上に射出された。初号機がリフトから外れた。そしてミサトは、「シンジ君!今は歩くことだけを考えて!」と通信をいれた。シンジは、「葛城さん!逃げ遅れた人がいます!至急助けてください!」と叫んだ。ミサトは、その人を保安部が助けると「逃げ遅れた人の救助は、完了したわ!」と言った。(二回目なんだからすぐに終わらせる!)と思いながらシンジは、プログレシッブナイフを装備し、使徒に向かって走り出した。シンジは、プログレシッブナイフにATフィールドを纏って使徒のATフィールドを切り裂き使徒のコアにプログレシッブナイフを突き刺した。すると使徒は活動を停止した。NERV本部発令所の面々は、驚いて固まっていたがシンジが「ミサトさん、どこに撤退すればいいですか?」と通信をいれたことにより現実に引き戻された。ミサトは、ハッ として「シ、シンジ君、初号機は、ポイント第136から撤退して。」と言った。シンジは、「了解」と言って通信を切った。ミサトは、シンジ君の元に向かった。

 

 




シンジって原作見てもチートですよね。


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NERVとシンジ

さぁ、始まるぞい


着替えたシンジは、ゲンドウのいる司令室にミサトと向かっている。ミサトは、「シンジ君、どうしてあそこまで動けるの?」と聞いた。シンジは、「そりゃ軍の人に鍛えてもらってましたからね。」と言った。(まぁ、自分が軍人だからです。なんて言えないからな。)と思っているとシンジとミサトは、司令室の前に着いた。ミサトは、「碇司令!葛城一尉であります!サードチルドレンを連れて参りました!」と言うと中から「入れ」と声が聞こえた。シンジとミサトは、司令室に入っていきソファーに座る。ゲンドウのそばにいる冬月コウゾウは、「シンジ君には、第三新東京市にいてもらいたい」と言って来た。シンジは、「わかりました。しかし、エヴァには、乗りませんからね」と言う。ゲンドウが、「構わない」と言った。シンジは、それを聞くと司令室を出ていった。シンジはミサトに、「葛城一尉、戦闘機着艦場開けといてくれますか?あと住む場所は、自分で確保してあります。」と言った。ミサトは、「わかったわ、開けておくわ」と言ってくれた。シンジは、NERV本部に着いた戦闘機に乗り込み帰っていった。その中戦闘機は、ステルス機能を発動してZAFT本部に向かって行った。その頃NERV本部では、サードチルドレンを見失ったとして大騒ぎしていたとかいなかったとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シンジは、本部に着くと白服に着替え発令所に行き「ZAFT職員の皆!今回はNERVに勝利を渡した!しかし、次からは私がこちらにいる!もう勝利をNERVには、渡さんぞ!」と宣言をした。するとZAFT職員は、「「「はい!碇司令!」」」と言ってくれた。その後シンジは、第三新東京市の中のマンションに向かい、就寝した。

次の日シンジは、市立第壱中学校に通うことになり、アーサーに学校に送ってもらった。そして職員室に入っていった。その後シンジは、先生に連れられて2年A組の前に来ていた。先生に呼ばれシンジは、教室に入っていった。そしてシンジは、「碇シンジです。第二中学から転校してきました。趣味は料理です。よろしくお願いします。」と軽い自己紹介をした。するとクラスの人が騒ぎ出した。ごく少数の人物達は、クラスの騒ぎに加担せずにシンジは、じっと見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンジが1限目の授業中にパソコンに届いた一通のメールをシンジは、開いた。そこには、『碇君は、昨日のロボットのパイロットY/N』と書いてあった。シンジは、(まぁいいか。)と思ってYESを押した。すると次の瞬間クラスの皆が立ち上がりシンジの方を向いた。シンジは、「授業中だよ。今は、授業に、集中しよう。」と言ってクラスの騒ぎを沈めた。授業が終わるとある少年に体育館裏に呼び出された。




原作のシンジってよく言えば認めてもらいたくて努力する少年におもえる。


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市立第壱中学校

塗料がこの間手にこぼれて汚れを落とすのに、けっこう時間をかけた。如月霊です。塗料が~塗料が~


体育館裏に呼び出されたシンジは、鈴原トウジに、「ありがとな、転校生。お陰で助かったわ。」と言われた。

 

~回想~

 

 

トウジ「なぁ、あのパイロットって誰なんや?ワシお礼言いたいんやけど。」

 

保安部「パイロットは、機密で言えないけどいつかわかった時に言ったらどうだい?」

 

トウジ「せやな、そうするわ」

 

 

~回想~

 

あそこにいたのがトウジ達で、その時に保安部に言われたらしい。トウジが、お礼を言った後にシンジは、「だけど、もう僕は乗らないけどね。」と付け足した。トウジとシンスケ「「なんでなんや!」」と言って突っかかってきた。シンジは、冷静に「その時に別のところで戦うからだよ。」と言った。トウジ達は、「別のところて、どこや?」と聞いてくるがシンジは、「ナイショだよ。機密だもん。」と返してその場を撤退して行った。

その3週間後のある日の授業中にシンジの携帯が鳴った。それをシンジは、電話に出た。電話の相手は、アーサーで「艦長!使徒が第三に来てます!今、車で着きましたから降りてきてください!」と言ってきた。電話を切るとシンジは、「先生、急用が出来たので失礼します。」と言って窓を開けて飛び降りた。クラスメイトは、「「「「「え~!」」」」」と言って窓から覗いた。そこには、車に乗って走り出していくシンジがいた。シンジが走り出して数十分後に非常事態宣言が発令された。その頃シンジは、ZAFTの基地について白服に着替えてミネルバに乗り、第三新東京市の上空に向かった。NERV本部ではエヴァに乗るパイロットがいないというのに国連からエヴァの出撃要請が来ていたがパイロットがいないため皆、戸惑っている。そこにもうひとつの特務機関ZAFTから指揮権の引き渡しの通信が入ってきた。ゲンドウは「静かにしろ!」と一喝し、黙らせて通信をメインモニターで開いた。そこには、特務機関ZAFTの白い制服をきて帽子をかぶってフェイス隊のバッチリを着けたシンジが映っていた。NERVの面々が驚いた顔をした。ミサトは、「なんであなたがそこに居るの!シンジ君!」と言った。シンジは、『改めて自己紹介をしましょう。特務機関ZAFTの総司令兼ミネルバ艦長のを碇シンジ少将であります。今日は指揮権を頂きたく思います。』と言った。ミサトは、「そんなこと出来るわけないじゃない!」と言った。サードチルドレンの碇シンジがもうひとつの特務機関のトップとわかりパイロットがいないNERVには、使徒に対抗する力は、なくゲンドウが「構わない」と言った。シンジは、「感謝します。今回は、ZAFTが勝利させて貰うね。」と言って通信を切った。NERVの職員は、それを黙っているしかなかった。




次も楽しみに


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ZAFTの初勝利

待ちに待った時が来たのだ。多くの英霊達が無駄死にで無かった事の証の為に、再びジオンの理想を掲げる為に、星の屑成就のために!ソロモンよ、私は帰ってきた!

ひさしぶりに0083見たらアナベルガトーってかっこいいと思った。



通信を切るとシンジは、「指揮権がこちらに移った!総員、第一種戦闘配置!ルナマリアとレイは発進準備をしてモビルスーツ内で待機!さぁ、勝ちに行きましょうか」と言った。ミネルバは、使徒に向かって進んで行った。そしてNERVのリツコから『シンジ博士!使徒には、ATフィールドがあるのに無茶です!』通信が入った。シンジは、「大丈夫です。赤城博士、見ていてください。」と言って通信を切った。そして「ミサイル発射管一番から四番にパルジファル装填!てぇ~!」と言った。パルジファールは、使徒のビームに打ち落とされた。その破片が山に落ちた。シンジは、ハッ (あそこはたしかトウジとシンスケがいたところ!)と思い出した。すぐに山の辺りを確認した。やはりトウジとシンスケは、そこにいた。シンジは、「ルナマリア!2時の方向の山中に逃げ遅れた人を発見した!発進して彼らを回収し帰還せよ!」と言った。ルナマリアは、「了解!ルナマリアホーク、発進するわよ!」と発進して行った。シンジは、ルナマリアが発進したのを確認すると「ミサイル発射管一番から四番パルジファル装填!」と言った。装填が完了し「ミサイル発射管一番、二番パルジファル、て撃て!」と指示を出す。しかしミサイルはやはり使徒に落とされた。だがシンジは、すかさず「三番、四番撃て!」と指示を飛ばした。使徒は、ATフィールドを張ったが破られミサイルは、二本とも使徒のコアに直撃した。そして使徒のコアが割れて使徒は、活動を停止した。NERVでは、「通常兵器で使徒を倒すなんて…」と嘆いていた。その後ルナマリアのセイバーガンダムが着艦した。シンジは、「第一種戦闘配置解除!全艦180°回頭!基地に帰還する!」と言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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その数分後に艦橋の扉が開きルナマリアがトウジとシンスケを連れて入ってきた。シンジは、立ち上がり三人を向くと「やぁ、二人とも。二人は、学校に連絡をしておいたからね。」と言った。トウジとシンスケは、驚いた顔をして「「どうしてシンジ(転校生)がここにおるんや!」」と言った。シンジは、冷静に「そりゃ僕が特務機関ZAFT総司令官でこの艦の艦長だからだよ。」と言うと二人が驚いた顔をした。トウジとシンスケにシンジは、「この事は、クラスの人には、ナイショにしてね?」と言った。トウジとシンスケは、「わかった(わかったで)」と返してきた。ミネルバが基地に着くとシンジは、アーサーに車を出してもらって学校に二人を送り届けた。シンジは、家に向かった。




使徒って強いんかいな?


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NERVとZAFTの会談

エヴァンゲリオンだったらアスカが個人的には好きですね。


第三使徒を殲滅した翌日父ゲンドウから呼び出しを受けたシンジは、アーサーを引き連れてNERV本部に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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NERV本部に着いたシンジとアーサーは、ミサトに連れられて司令室に入っていった。入ると冬月とゲンドウの二人が敬礼をして「特務機関ZAFT総司令碇シンジ少将です。」「特務機関ZAFT副司令アーサートライン大佐です。」と言った。すると冬月がソファーから立ち上がり「私は特務機関NERV副司令の冬月コウゾウ、こっちが碇少将の父で碇ゲンドウです。」と言った。三人がソファーに座るとゲンドウが「シンジ、なぜZAFTの司令などやっている。」と言って来た。シンジは、「それは、僕がZAFTを国連に許可を取って作ったからだよ。」と言う。すると冬月が「どうやって国連に知り合いが居るのかね。」と聞く。「それは、僕が碇財閥総帥という役職柄いろいろと知り合いが居るのからかな。」と言ってから間髪入れずに「あと、しいて言うなら僕が大学を出てて博士号を持ってて、コロニー計画の発案者だからかな。」と言った。二人が驚いてる。それもそのはず碇財閥は、今や世界一位の企業でコロニー計画というとセカンドインパクトで衰退した地球から宇宙に移住するという壮大な計画を作ったのがシンジだというからだ。驚いてる二人にシンジは、「それでは、本題に入りましょうか。」と言って現実に引き戻された。すると冬月が「シンジ少将は、いったいZAFTでどうしたいんですか?」とシンジに聞いた。シンジは、「ゼーレの解体とゼーレの目指している人類保管計画とサードインパクトを阻止することと人類を宇宙に上げてセカンドインパクト前の暮らしを復元すること」と答える。「どこでそれを…しかしどのようにゼーレを解体するんだ?」と冬月は聞くシンジは、「まぁ、楽しみにしていてください。それよりもZAFTは使徒殲滅をNERVと協力して行って行きたいと思います。ゼーレを解体した暁には、母さんをサルベージもしますよ。だから、それまでは、ゼーレには、黙っていてね。あとNERV職員への口止めとゼーレの人類保管計画の会話をこれに録音と録画してきてね。」と言って小型カメラと小型のマイクを渡した。するとゲンドウは少し動揺したがすぐに冷静になり「ああ、わかった。」と答えてカメラとマイクを浮けとる。シンジは、カメラとマイクを渡すと「それでは、またこちらから連絡をしますよ。」言い司令室を出た。アーサーもシンジの後について出ていった。シンジが帰ったあと冬月とゲンドウは、「碇、ユイ君が戻ってくるかも知れんな。」「ああ…冬月、NERV職員に口止めをしておいてくれ。あと、ゼーレには、言うなよ?」「わかっておる。」と会話が続いていた。




シンジにクワトロ見たいにしてみたらどうなんだろうと書いてて思ったデース。


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ゼーレの解体

今回でクワトロネタに似たのをぶっこみますかね。


NERVとの会談が終わってから1週間後にゲンドウからゼーレの人類保管計画についての会議の映像が送られてきた。その翌日シンジは、ZAFTの総力を上げてゼーレ幹部の居場所に構成員を向かわせて待機させていた。シンジの立てた計画とは、国会中継されている国連の会議の最中にゼーレの悪事を世界に示す

 

それと同時にZAFTの構成員によるゼーレ幹部の拿捕

というものだ。シンジは、国連の会議場に着くと会議場の扉を開けて中に入り、壇上に立つと

「閉会するな!この席を借りたい!議会の方と、このテレビを見ている全ての方に、突然の無礼を許して頂きたい。私は特務機関ZAFT総司令の碇シンジ少将であります。

 

私はこの場を借りて、ゼーレの企みを世界の方々に知って頂くためにここにいます。

もちろん、ZAFTの司令としてではなく一人の人間としてである。ゼーレとは、世界を裏から支配しているもの達のことです。セカンドインパクトには、ゼーレの幹部が関わっている可能性が高い!また、人類保管計画というものをゼーレは実行しようとしている!これは、セカンドインパクトの次のサードインパクトを起こし、人類の魂をひとつに集め管理するというものだ!これは神にのみ許された権利である!しかしゼーレは、これを起こし、人々を世界から消そうというのだ!現在ゼーレがNERVを脅し、我が物にしる事実は、他のどんなテロリストのやり方より悪質である!これを許せるのか!否、断じて否である!ゼーレ幹部は、ZAFTが総力を上げて全員捕獲しました。その幹部は、この人物達です。そして人類保管計画を実行しようとしているのはこれでわかります。」と言って写真をスクリーンに出し、映像を流す。そして

「テレビを御覧の世界の方々はお分かりになる筈だ。これがゼーレなのです。ゼーレとは、この世界より排除しなければいけないものだと!あとは、皆様のご決断次第である。私は、この悪事をしたゼーレ幹部を無期懲役になるように願っている。私はこれで失礼しよう。」と続けた。シンジは、言い終わると壇上から降りて一礼し、国連の会議場後にした。その後ZAFTは、国連の会議場にゼーレ幹部を全員預けてZAFTの基地に帰還した。

その数日後ゼーレの幹部は全員が無期懲役になった。ゼーレ幹部の判決から1ヶ月後にNERVは全てZAFTに吸収され特務機関ZAFTに変わった。ゲンドウと冬月は、宇宙コロニーに作った特務機関ZAFT NERV支部の司令と副司令となった。そしてNERV支部にシンジは、MAGiシステムを移した。その他の支部は、司令と副司令を全て取っ替えた。その後エヴァンゲリオン初号機の中から碇ユイをサルベージし、さらにドイツにサルベージの計画を送り、エヴァンゲリオン弐号機からアスカの母、惣流・キョウコ・ツェッペリンのサルベージもした。今は、二人とも元気になっている。シンジはゼーレを解体して間もなくしてエヴァンゲリオン三号機以外を地下に集めて封印した。三号機が封印されなかったのは、使徒に寄生されていることが分かり、跡形もなく消し去るためだった。そしてエヴァンゲリオンの変わりにシンジは、使徒に対抗できる核エンジン搭載型MS運用艦のラーカイラム級戦艦と量産型MSを、2機ずつ各支部に配備した。ドイツ支部には、アスカ専用に[イージスガンダム]と量産型3機を配備し、NERV支部には、核エンジン搭載型MS運用艦のイズモ級戦艦一番艦[クサナギ]と量産型MSを3機と[ジグー]配備した。そしてZAFT本部は、前の場所を破棄して埋め立てて元NERV本部に移った。そこには、前のZAFT本部から移したコンピューターのヴェーダがある。そして本部には、核エンジン搭載型MS運用艦のミネルバと[セイバーガンダム][レジェンドガンダム][ディスティニーガンダムネオ][バスターガンダム][デュエルガンダム]が配備され、次の使徒対策を立てていた。




今さらだがミネルバにシンアスカは、乗っていません。
あとタリアグラディス艦長は、ギルバートと別れずにくっついてタリアデュランダルになって軍を抜けています。


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