ジャンプ・オール?スターズ (けんぱ)
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第1話 各世界でナゾの現象

初めての投稿です^^
見ていってくださいww


ある時、世界各地でナゾの現象が起きていた。

虚が消失。人が一瞬にして消滅。里で反乱。依頼が全くこなくなった。

 

新八「依頼が来ないのは元々ですよ!!」

 

とにかく、ナゾの現象が起きている。そして、彼らの世界にも・・・

 

 

 

 

尸魂界

 

一護、織姫、茶渡、石田の4人は、一番隊隊長、山本元柳斎重國に呼ばれて尸魂界

に行っていた。

 

山本元柳斎「よく来たな。」

 

一護「で、俺等に何の用なんだ?」

 

???「呼ばれたのは、お前らだけじゃないぜ。」

 

一護「恋次!?それに、ルキアと一角と弓親!?何でいるんだ?」

 

ルキア「たわけ、我々も呼ばれたのだ。」

 

山本元柳斎「さて、本題に入ってよいか?」

 

全員が山本元柳斎の前に並んだ。

 

山本元柳斎「最近、尸魂界と現世の虚が大量に消滅しておる。」

 

茶渡「死神がやったのか?」

 

一角「それはねぇな。俺等はそこまで出来ねぇよ。」

 

弓親「それに、1体ずつじゃない。」

 

織姫「まとめてってこと?」

 

ルキア「そうだ。」

 

石田は目を輝かせながら言った。

 

石田「まさか、滅却師か?」

 

一護「それはないだろう。滅却師はお前1人だろう?」

 

石田「う・・・黒崎、冗談だと分かるだろう?」

 

一護「あ?そんなの分かる訳ないだろう。」

 

石田「まったく、君という人は・・・」

 

一護「何か問題でもあるか?」

 

石田「全然問題ないよ。」

 

山本元柳斎は2人の話に割って入った。

 

山本元柳斎「続きを話してよいか?」

 

一護「ああ、すまねぇ。」

 

山本元柳斎「とにかく、嘘の消滅原因を調べてほしいのじゃ。詳しくは、浦原喜助に聞くのじゃ。」

 

一護「分かった。」

 

だが、一護達の足元に突然ナゾの入り口が出てきた。一護達は、そのまま入り口に落ちて行った。

 

山本元柳斎「おい!!!!!」

 

全員「わああああああああ!!!!!!!!」

 

入り口は閉まってしまい、山本元柳斎だけが残ってしまった。

 

山本元柳斎「一体何が・・・」

 

 

 

 

木の葉隠れの里

 

綱手は、ナルト、サクラ、サスケ、カカシ、シカマル、ネジ、チョウジ、ロック・リーを呼び出した。

 

ナルト「一体何の用だってばよう?」

 

綱手「うむ、最近各里で反乱が起きている。この里でも起きるかもしれないから私が選抜したメンバーで反乱が起きないように見張っててほしいのだ。」

 

サスケ「その選抜メンバーって・・・」

 

綱手「そうだ。お前達だ。」

 

シカマル「何か面倒くさいな。」

 

綱手「文句言うな!!!」

 

綱手は机を叩いた。その衝撃でサクラ以外の全員が後ろに下がった。

 

サクラ「師匠、冷静になって下さい。」

 

綱手「これでも冷静だ。」

 

ナルト「全然見えねぇってばよ。」

 

綱手「あぁ?(怒)」

 

ナルト「何でもないってばよ!!(汗)」

 

カカシ「それより、何で私まで?」

 

綱手「中忍と下忍だけじゃ心配だからな。だから、上忍で優秀なお前を選んだんだ。」

 

カカシ「なるほど。」

 

ナルト「それより、俺を早く中忍にしてくれよ~。」

 

綱手「バカ物が!!中忍になりたければ、ちゃんと任務を果たすんだ!!」

 

ナルト「してるってばよ!!」

 

綱手「結果がこれじゃ一生下忍のままだぞ!!」

 

ナルト「そんな~・・・」

 

全員がナルトを呆れて見ていた。

 

サスケ「フン、ウスラトンカチが・・・」

 

ネジ「相変わらず成長しないな。」

 

リー「そうですね。」

 

ナルト「うるせぇってばよ!!」

 

綱手「とにかく、反乱が起きないように見張っておけ!!」

 

全員(ナルト以外)「了解。」

 

だが、ナルト達の足元に突然ナゾの入り口が現れ、ナルト達は落ちてしまった。

 

綱手「皆!!!!」

 

綱手も入ろうとしたが、入り口が閉まってしまった。

 

綱手「クソ!!シズネ!!来てくれ!!」

 

 

 

 

黒の教団

 

コムイは、アレン、リナリー、神田、ラビ、クロウリーを呼び出した。

 

リナリー「どうしたの?私達なんか集めて。」

 

コムイ「実は・・・」

 

全員が息を飲んだ。

 

コムイ「新しいコムリンを作ろうと思ってさ~♪」

 

神田は剣をコムイの首筋に当てた。

 

神田「斬るぞ?」

 

コムイ「はい、冗談です。すみません(^_^;)」

 

アレン「で、一体何ですか?」

 

コムイは咳ばらいして話した。

 

コムイ「実は、最近人の消滅が激しくなっている。」

 

クロウリー「アクマがやったのでアルか?」

 

コムイ「恐らく・・・」

 

ラビ「まさか、千年公が動きだしたのか?」

 

コムイ「それは分からない。とにかく、原因を調べてほしい。アクマの場合は倒してくれ。」

 

アレン「分かりました。」

 

神田「悪いが、俺は降りるぜ。」

 

アレン「え?」

 

ラビ「何だよ~ノリ悪いぞ、ユウちゃん。」

 

神田「その名前で呼ぶな。とにかく、俺は行かない。」

 

コムイはため息をついた。

 

コムイ「しょうがない・・・せっかくおいしいそばを教えようとしたのに・・・」

 

神田はそれを聞いて足を止めた。

 

リナリー「そうそう^^凄くおいしいそばあるよねぇ。」

 

神田は振り向き、コムイのほうに歩いて行った。

 

神田「やっぱり行く。」

 

コムイ「よく言った。」

 

アレン「何て単純な人だ・・・」

 

恐らく全員はこう思っただろう・・・

 

ラビ「そうと決まればさっさと行こうさ。」

 

クロウリー「そうアルね。」

 

だが、アレン達の足元に突然ナゾの入り口が現れ、アレン達はそのまま落ちてしまった。

 

コムイ「な・・・皆!!!!」

 

叫んだ時には入り口は閉まってしまった。

 

コムイ「皆・・・」

 

コムイは力なくうなだれてしまった。

 

 

 

 

万事屋銀ちゃん

 

朝、新八はいつもどおり通勤した。

 

新八「おはようございま~す・・・ってあれ?定春、皆は?」

 

定春「わぅ~ん。」

 

新八「はぁ~、まったく・・・」

 

新八は呆れてメガネをかけ直した。

 

新八「神楽ちゃん起きて~。」

 

ふすまを開けると、そこには腕立てをしながら寝ている神楽がいた。

 

新八「お前何やってるんだーー!!!!」

 

神楽「おはよう、新八。腕立てしながら寝てたアル。記録は500回アルよ。」

 

新八「腕立てしながら寝るって凄いな!!!!しかも、回数まで覚えてるなんてお前一体何だよ!!!!」

 

神楽「でも、何で私腕立てなんてしてたんだろう?覚えてないアルよ。」

 

新八「はぁ~・・・もういいよ。」

 

新八は呆れて、銀時を起こしに行った。

 

新八「銀さ~ん、早く起きないとケツのアナのニュース速報始まっちゃ・・・」

 

ふすまを開けると、銀時は逆立ちしながら寝ていた。

 

新八「・・・」

 

新八は無言のままふすまを閉めた。

 

神楽「どうしたアルか?」

 

新八「来るなー・・・」

 

神楽「銀ちゃんに何かあったアルか?」

 

そして、何かを思いついたかのように新八に突進した。

 

神楽「もしかして、私と同じ事してたアルか?」

 

新八「やめろー!!その先は見てはいけない世界だー!!!!」

 

神楽はお構いなしでふすまを開けた。

 

神楽「銀ちゃーん・・・何してアルか?」

 

新八「何って逆立ちに決まって・・・」

 

新八はそれを見た瞬間、口をあんぐりと開けてしまった。

そこには、ブリッジしながら寝ている銀時がいた。

 

神楽「かっこいいー!!」

 

新八「お前らバカかー!!!!」

 

そして、やっと銀時が起きて朝食を食べていた。

 

銀時「ったくよー・・・新八、もうちょっと普通に起こしてくれねぇか?」

 

神楽「そうアルよ。」

 

新八「普通にってあんた達が変な寝方してたから僕がツッコんだでしょうが。変な寝方さえしなければ、普通に起こしますよ。」

 

銀時「ったく、朝っぱらからゴチャゴチャうるさいんだよ。」

 

そう言いながら、鼻クソをほじり床に投げ捨てた。

 

新八「ちょっと銀さん。掃除するんだからそれ以上汚さないで下さいよ。」

 

神楽「おいメガネ、早く掃除しろよ。女王の命令は絶対アルよ。」

 

新八「何で僕がお前の家来になってるんだよ!!」

 

銀時「それより、最近依頼が全然来ないな。」

 

新八「そうですね。このままだとお金がヤバいですよ。」

 

神楽「心配はいらないアル!!ご飯はまだたくさんあるネ!!」

 

銀時「お前のせいで一気に飯が無くなってるんだよ!!最近ニュースでよくやってるだろう?あれだ!!節電とか節約しろよ!!」

 

神楽「私ら夜兎族は節約とかやらずに生きて来たアルよ。」

 

新八「ダメだこりゃ・・・」

 

銀時「はぁ~、バイトでもするか?」

 

新八「銀さん、本気ですか!?」

 

銀時「当たり前だ。男は本気でやれば何でも出来るんだぞ。」

 

新八「本当かな・・・」

 

銀時「本当だ。俺なんて本気だしたら、1年間もバイト出来たんだぞ。」

 

新八「つまり、1年間も仕事が見つからなかったんですね(-_-;)」

 

神楽「私、バイトしたいネ!!」

 

銀時「よし、早速やるか?」

 

新八「でも、どこでやるんですか?」

 

銀時「決まってるだろう?ババァの所に行くんだよ。」

 

新八「ババァって・・・まさかお登勢さんの所に行くのですか!?」

 

銀時「当たり前だ。ほら、行くぞ。」

 

3人はお登勢の店に行った。だが、ドアを開けた瞬間、包丁が飛んで来て銀時の真横を飛んで行った。

 

銀時「へ?」

 

お登勢「銀時ー!!!!あんたいつになったら家賃払うんだーーー!!!!」

 

銀時「まずいな・・・」

 

新八「え?」

 

銀時「逃げるぞーーーー!!!!!」

 

新八「えーーーー!!!!!」

 

銀時は原付に乗り、新八を担いで逃げた。神楽は定春に乗って逃げた。

 

お登勢「待てーーー!!!!!」

 

お登勢は鬼のような顔で追いかけて来た。

 

新八「どうするんですか?」

 

銀時「とにかく逃げる!!」

 

新八「そんなーーー!!!!」

 

だが、銀時達の目の前にナゾの入り口が現れた。

 

銀&新「わああああああ!!!!!!!」

 

神楽「何アルか!?」

 

定春「ワンワン!!」

 

そして、そのまま入り込んでしまい、入り口は閉じてしまった。

 

お登勢「あいつ等どこに行ったんだい?」

 

 

 

 

彼らはどこに行ってしまったのか?

それは、誰も予想していなかった場所だった。

 

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次回「早速襲撃!?そして、冒険スタート!?」



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第2話 早速襲撃!?そして、冒険スタート!?

3年Z組 銀八先生

銀八「さ~て、授業始めるぞ~・・・って神楽君、授業早々何弁当食べてるのかな?」

神楽「先生、あたしの前の学校早弁OKだったので今食べています。」

銀八「ここは前の学校じゃないからダメだ。んで、織姫君のそれは何?」

織姫「今日のお弁当はわさびとハチミツのタイ焼き風ラーメンです。」

銀八「何グロい弁当作ってるのかな?誰か恨みでもあるのか?」

一角「先生、早く授業始めないのですか?」

銀八「ハゲは黙ってろ。たく、新コーナー早々これかよ。」

一角「殺すぞ!!」

銀八「っていう訳で、一角君、廊下に立ってなさい。」

一角「何で俺!?」

新八「今度クラス変えてもらおう。」


前回のあらすじ

 

世界各地でナゾの現象が起きた。そして、一護、ナルト、アレン、銀時達もナゾの現象によりどこかに行ってしまった・・・

果して、彼らが行った所とは一体・・・

 

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ナゾの森

 

現在、この森は深い霧にのまれていた。そして、そこには数人に人が倒れていた。

1番に目を覚ましたのは一護だった。

 

一護「うぅ・・・痛って~・・・」

 

一護は周りを見渡したが状況が飲み込めなかった。

 

一護「ここどこだよ・・・っつか、何だよこの霧は?」

 

周りは全く見えなかった。

一護は仲間がいる事思いだし、すぐに声をかけた。

 

一護「皆!!無事か?」

 

すぐ返事が来たのは、ルキアだった。

 

ルキア「私は無事だ。」

 

一護「ルキア!!」

 

だが、誰がどこにいるのか分からなかった。

 

ルキア「一護、どこにいるのだ?」

 

一護「分からねぇよ。こんな深い霧じゃ何も見えねぇよ。」

 

その時、聞き覚えのある声が聞こえた。

 

???「声が聞こえる方向に行けばいいじゃないのか?」

 

ルキア「その声は・・・」

 

一護「石田か?」

 

石田「そうだ。僕も無事だ。」

 

???「私もいるよ。」

 

???「俺もだ。」

 

一護「井上にチャド!!無事だったか?」

 

茶渡「うむ。」

 

織姫「平気だよ。」

 

石田「距離は皆近いね。」

 

ルキア「そうみたいだな。」

 

???「俺も無事だぜ。」

 

???「僕も美しく無事だよ。」

 

???「全く見えねぇけど、どこにいるんだよ?」

 

一護「一角、弓親、恋次!!皆無事だったか?」

 

石田「皆、今はあんまり動かないほうがいい。特に黒崎は動くな。」

 

一護「何で俺だけなんだよ?」

 

石田は軽くメガネを上げて言った。

 

石田「君は頭を使わずにすぐ行動してしまうからね。」

 

一護「何だと?」

 

織姫「ちょっと2人とも。」

 

ルキア「ここでケンカしてる場合ではないだろう?」

 

2人のケンカを必死で止める、ルキアと織姫であった・・・

 

一護達の近くには、まだ何人か倒れていた。

そして、早速目を覚ましたのはナルトだった。

 

ナルト「痛てて・・・頭打ってしまったってばよ。」

 

???「ナルト?ナルトなの?」

 

ナルト「その声はサクラちゃん!!」

 

どうやら、サクラも無事だったらしい。

 

サクラ「皆一体どこにいるの?」

 

ナルト「分かんねぇってばよ。」

 

???「ナルト・・・あんまデカい声出すんじゃねぇよ。」

 

ナルト「シカマル!!」

 

シカマル「面倒くさいなぁ~・・・何も見えね・・・」

 

シカマルは頭をかきながら言った。

 

シカマル「あとナルト、デカい声出すなって行っただろう?頭にガンガン響くんだよ。」

 

???「しょうがないだろうシカマル。このウスラトンカチは頭を使わないからな。」

 

ナルト「サスケ、テメェー!!」

 

サクラ「ナルト!!ちょっと黙れ!!」

 

ナルト「はい・・・」

 

サクラの一言でぴしゃりと黙るナルトであった・・・

 

サクラ「サスケ君!!無事だったんだね?」

 

サスケ「ああ。」

 

???「僕も無事だよ。」

 

シカマル「何だチョウジ、起きていたのか?」

 

チョウジ「へへへ・・・」

 

チョウジはポテチを食っていた。

 

ナルト「何でこんな時に菓子食ってるんだよ!!」

 

チョウジ「チャクラ補充のために決まってるじゃん。」

 

???「ナルト・・・お前の頭の悪さにも程があるぞ。」

 

ネジは呆れながら言った。

 

ナルト「うるせぇー!!」

 

???「ナルト君、少し冷静にならないと何も起こりませんよ?」

 

リーは静かにツッコンだ。

 

ナルト「こんな状況で冷静でいられないってばよ!!お前らさ、お前らさ、もし誰かに襲われたらどうするんだ?こんな時に冷静になれって言われても無理だってばよ!!」

 

???「確かに、ナルトの言う通りだ。」

 

全員が声のしたほうに向いた。

 

ナルト「その声は・・・」

 

サクラ「カカシ先生!!」

 

カカシ「ナルトの言う通りだ。こんな時は冷静でいちゃダメだ。少し危機感を持たなければな。ま、冷静でいたい時は俺みたいに本を読めばいいさ。」

 

全員(ブリーチキャラ以外)「この状況で本を読むなーーー!!!!!!」

 

一方、アレン達は・・・

 

アレン「皆さん無事ですか?」

 

リナリー「私は大丈夫だよ。」

 

ラビ「俺もさ。」

 

クロウリー「私も無事でアル。」

 

アレン「よかった。」

 

アレンは安心して胸をなで下ろした。

 

???「人の心配よりも自分の心配しろよ。モヤシ。」

 

アレン「もちろん、自分の心配はちゃんとしてますよ。神田こそ、自分の心配したほうがいいじゃないのですか?」

 

神田「上等じゃねぇか、モヤシ。」

 

アレン「神田こそいい度胸してますね。」

 

2人の姿は見えないが、殺気だけは感じた。

 

ラビ「怖いよ、2人とも・・・(泣)」

 

さて、銀時達のほうは・・・

 

銀時「はぁ~、ここどこなんだよ?」

 

新八「分かりません。何も見えないし・・・」

 

神楽「定春~、どこにいるアルか?」

 

銀時と新八は座り込み、神楽は定春を探していた。

銀時の原付は、この森に入った時に倒れてしまった。だが、壊れてはいない。

 

銀時「それよりもさ~、さっきから左手がむちゃくちゃ痛いんだけどよ~。何か噛まれてるような感じがして、ハァ、ハァって息荒いしよ~・・・」

 

新八「それ明らかに定春ですよね!?人の手を食べれるのって定春ぐらいですよ!!」

 

神楽「銀ちゃーん!!定春から離れろーーー!!!」

 

銀時「へぶし!!!!」

 

銀時は神楽に蹴飛ばされた。

 

銀時「神楽ちゃん、ちょっと待ってーーー!!!!何で俺蹴られたの!?何でなの?俺何か悪い事した!?」

 

神楽「可哀そうな定春。あんな汚い手を食べるなんて・・・私の手を食べるアル。」

 

銀時「あの神楽ちゃん、俺の扱いおかしくない?」

 

新八「ってか、自分の手を食べさせる時点でおかしいでしょう・・・」

 

新八は2人の会話を呆れて聞いていた。

 

新八「あ、銀さん、霧が晴れてきましたよ。」

 

霧がだんだん晴れてきた。そして、そこにいる人たちの形がくっきりと見えてきた。

 

一護「ん?」

 

一護怪しげな人影を見つけ、斬魄刀を構えた。

 

ルキア「一護?」

 

一護「あそこに誰かいる。」

 

そして、ナルトも怪しげな人影に気付き、クナイを構えた。

 

ナルト「そこにいるのは誰だ?」

 

そして、アレンも左手を構えた。

 

アレン「誰ですか?」

 

銀時も立ち上がり、木刀を構えた。

 

銀時「何だよ?チャンバラごっこでもしたいんですかコノヤロー。」

 

そして、霧は完璧に晴れ、お互いがハッキリ見えた。

 

一護「誰だよあんた達?見慣れない顔だな?」

 

ナルト「それはこっちのセリフだってばよ!!お前らこそ誰だってばよ?」

 

サスケ「刀を持ってるってことは、侍か?」

 

アレンはアクマの魂が無いか確かめた。

 

アレン「そんな・・・」

 

リナリー「アレン君どうしたの?」

 

アレン「全員アクマの魂が無い。」

 

クロウリー「え・・・」

 

神田「何だと?」

 

ラビ「まさかノアか?」

 

アレン「分からない。けど、もしかしたら・・・」

 

一護達はキョトンとしていた。何せ聞いた事のない言葉ばかりだった。

 

一護「アクマ?ノア?何だよそれ?聞いた事ないぞ。おしいけど侍じゃないぞ。俺等は死神だ。」

 

サクラ「死神ってカマとか持った奴の事?」

 

ルキア「そっちの死神ではない。」

 

銀時は一護の顔をまじまじと見ていた。

 

銀時「あのオレンジ色の髪の奴どっかで見た事あるような・・・」

 

新八「銀さん、本当ですか!?」

 

銀時「ん~・・・思い出せん・・・」

 

すると、草の茂みからケガをした人が出てきた。

 

男性「うぅ・・・助けて・・・」

 

一護はすぐに男性の元に向かった。

 

一護「おい!!大丈夫か?何があった?」

 

すると、アレンの左目が反応した。

 

アレン「待って下さい!!その人から離れて!!」

 

だが、一護には全く理解出来なかった。

 

一護「は?何言ってるんだ?何で苦しんでる人を助けちゃダメ何だよ?」

 

アレン「それは人ではありません!!アクマです!!」

 

一護「だから、何言ってるんだ?」

 

男性「たす・・・け・・・て・・・」

 

突然、男性が膨れて巨大な砲台だらけの兵器になった。

 

一護「え?」

 

突然の事に一護は唖然とし、立ちすくんでしまった。

 

アレン「イノセンス発動!!!!」

 

アレンのイノセンスがアクマを突き破り破壊した。

 

アレン「大丈夫ですか?」

 

一護「あ・・・ああ、すまねぇ。」

 

一護は頭が混乱していた。

 

ネジ「今の何だ?」

 

ナルト「分かんねぇってばよ。」

 

草の茂みからまた人が出てきた。今度は女性だった。

 

リー「僕等も戦いましょう!!」

 

ネジ「待て!!リー!!」

 

ネジは呼び止めたがリーはそれを無視し、女性に突っ込んで行った。

すると今度は、森から巨大な生物が現れた。

 

虚「ウオアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」

 

リー「何ですか?これ・・・」

 

ナルト「ゲジマユ!!」

 

虚はリーに殴りかかろうとした。

だが、次の瞬間、嘘の腕が切り落とされた。

 

虚「ウオオオオオオオオ!!!!!!!!」

 

ルキア「大丈夫か?」

 

リー「あ・・・はい・・・ありがとうございます。」

 

女性「人間・・・殺す・・・」

 

女性は人型アクマになった。鼻は伸びて銃になり、胸はガトリングになった。

 

アクマ「死ねぇぇぇーーーーーーー!!!!!!」

 

銃は井上に向けられて撃った。

 

井上「来る。三天結盾!!!」

 

アクマの弾丸は防げたが、三天結盾にヒビが入った。

 

井上「1発防いだけでヒビが入るなんて・・・これ以上防いだらもたないかも・・・」

 

アクマ「へへへ・・・くらえ!!!!」

 

アクマが撃とうとしたその時、

 

リナリー「イノセンス発動!!!」

 

アクマ「ぎゃああああああああ!!!!!!」

 

リナリーがアクマを破壊した。

 

井上「ありがとうございます!!」

 

リナリー「いいえ。」

 

リナリーは笑顔で答えた。

 

井上「あの・・・今のは・・・」

 

リナリー「詳しい説明は後でね。」

 

井上「は・・・はい!!」

 

森の茂みからぞくぞくと虚とアクマが現れた。

 

恋次「何か、大量に虚が出てきたな。」

 

一角「変な砲台ヤローも出てきたぜ。」

 

弓親「まったく、美しくないのにも程があるよ。」

 

そして、3人は斬魄刀を解放した。

 

恋次「咆えろ!!!蛇尾丸!!!!」

 

一角「伸びろ!!!鬼灯丸!!!!」

 

弓親「咲け!!藤孔雀!!!!」

 

虚「ウオアアアアアアアア!!!!!!!!」

 

恋次達は次々と虚を切って行った。

 

ラビ「おー、暴れてるね~。」

 

クロウリー「アクマがたくさんいるアル。」

 

神田「気にせずにやればいいだろう?」

 

ラビ「そうだな。」

 

大量のアクマがラビ達に近づいてきた。

 

クロウリー「うぅ・・・もう抑えきれないでアル。」

 

ラビ・クロ・神「イノセンス発動!!!!」

 

アクマは次々消滅していった。切られたり、潰されたり、血を吸われたり・・・

 

ナルト「何か、すげぇってばよ・・・映画みたいだってばよ。」

 

サクラ「あんたバカ?映画じゃないわよ。」

 

ナルト「わ・・・分かってるってばよ!!!」

 

すると、草むらから見知らぬ人型生物が現れた。

 

???「侵入者ども!!!そこまでだ!!!!」

 

一護「何だ?」

 

アレン「ん?」

 

全員は声がしたほうを向いた。

 

ポリン「俺の名は、ポリン。スマブラXの敵キャラだ。貴様ら侵入者共を殺しに来た。」

 

恋次は笑いながら言った。

 

恋次「お前1人で俺等をやるのか?無理だろう?」

 

ポリン「誰が、1人でやるって言った?」

 

すると、草むらから大量のポリンが現れた。

 

ラビ「な・・・」

 

シカマル「こりゃ、面倒くせぇな。」

 

ポリン「くくく・・・これで、お前ら終わり・・・ギャアアアアアア!!!!!!!!!!」

 

一護「へ?」

 

ナルト「え?」

 

全員「ええええぇぇーーーーーーーー!!!!!!!」

 

言い終わる前に、銀時は原付でポリンをぶっ飛ばしたのだ。

 

石田「原付でぶっ飛ばした!?」

 

ネジ「とんでもない奴だ・・・」

 

 

銀時「悪い、悪い、何か敵っぽかったからぶっ飛ばしてみた。」

 

ポリン「ぶっ飛ばしてみたじゃねぇよ!!!!真顔で言うな!!!!」

 

銀時「えっと・・・名前何だっけ?プリンだっけ?」

 

神楽「銀ちゃん、違うネ。抹茶プリンアルよ。」

 

ポリン「誰がプリンだ!!!!抹茶プリンでもないわ!!!!ポリンだよ!!!ポリン!!!!俺じゃ食い物ねぇよ!!!!」

 

銀時「そうだよな~。こんなのが食い物だったらめっちゃまずいだろうな~。」

 

ポリン「大きなお世話だ!!!!ってか、話してる最中に攻撃とかなしだろう!!!!」

 

銀時「侍の国にそんなルールねぇよ。」

 

ポリン「ぐ・・・」

 

ポリンは、大分怒りがたまっていた。

 

ポリン「そこのバカ3人を殺せ!!!!」

 

ポリン達は、銀時達に襲いかかった。

 

銀時「たく・・・」

 

銀時は面倒くさそうに木刀を振った。

 

ポリンA「ぎゃっ!!」

 

ポリンB「ぐわぁ!!」

 

ポリンC「どわぁ!!」

 

ポリンD「ぐはっ!!」

 

銀時は、一瞬でポリン達を倒した。

 

ポリン「な・・・何だと・・・たった1人で4人のポリンを倒しただと!?」

 

神楽「ほわっちょーーーーーーー!!!!!!!!」

 

ポリンA「ぐわあああああああああ!!!!!」

 

ポリン「何だコイツら・・・」

 

銀時「あ、言い忘れてけど俺、元々侍だったんだ。」

 

ポリン「何だと・・・」

 

銀時「よし、一暴れするか。」

 

神楽「私もネ!!」

 

銀時は原付から降りて、ポリン達に突っ込んで行った。

 

銀時「うおおおおおおおお!!!!!!!」

 

ポリンB「ちょ・・・待って!!!!」

 

銀時「とりゃあ!!!!」

 

ポリンC「ぐぎゃああああああああ!!!!!!!!!」

 

銀時「新八!!原付のシートの下に木刀あるから使え!!!」

 

新八「はい!!!」

 

新八が木刀を取りに行った瞬間、ポリン達が襲いかかってきた。

 

ポリンC「死ねぇ!!!!メガネ小僧!!!!」

 

新八「てーい!!!!」

 

ポリンD「ぐわあああああ!!!!!!」

 

新八「僕は剣道場の育ったんで何気に強いですよ。」

 

ポリンは完全に怒っていた。

 

ポリン「野郎共!!この侵入者共を殺せ!!全員だ!!」

 

恋次「やっとヤル気になったか。」

 

一角「へ・・・待ちくたびれたぜ。」

 

ナルト「俺達もやるってばよ!!」

 

サスケ「フン・・・」

 

ポリン「アクマ共!!虚共!!お前らもやるんだ!!」

 

クロウリー「やっと動いたでアル。」

 

リナリー「そうみたいだね。」

 

アレン「行きましょう。」

 

とうとう大乱闘になった。

 

恋次は蛇尾丸を振り回し、一角は虚を突き刺し、弓親はアクマを真っ二つにした。

 

恋次「オラオラオラオラ!!!!」

 

ポリンA「ぎゃああああああああああ!!!!!!!!!」

 

一角「ウラァ!!!!」

 

虚「ウオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!」

 

弓親「ハァ!!」

 

アクマ「ギャアアアアアアア!!!!!!」

 

弓親「何だ、斬魄刀でも切れるんだ。」

 

軽く関心する弓親であった・・・

 

ポリンB「覚悟しろよ、白目ヤロー!!」

 

ネジ「俺は白目じゃない。」

 

ポリンB「うるせぇ!!ぶっ殺せ!!」

 

ネジ「八卦掌回天!!!!」

 

ポリンB「何ーーーーーーー!!!!!!!!!!」

 

リー「木ノ葉旋風!!」

 

ポリンC「ぐわぁ!!」

 

シカマル「忍法・影真似の術!!」

 

ポリンD「何!?体が動かない!!」

 

シカマル「それだけじゃないだよな~。」

 

シカマルがこまねちをするとポリンDもこまねちをした。

 

ポリンD「な・・・テメェ!!!!」

 

シカマル「へ・・・チョウジ!!今だ!!」

 

ポリンD「え?」

 

そこには、チャクラを満タンにしたチョウジがいた。

 

チョウジ「倍化の術!!肉弾戦車!!!!」

 

ポリンD「何だ何だ!?」

 

チョウジ「ゴロゴロゴロ!!!!」

 

ポリンD「あれ?体が自由に・・・」

 

シカマルは影真似を解除していた。

 

シカマル「じゃあな~。」

 

ポリンD「な・・・ぐぎゃああああああああ!!!!!!!!」

 

サスケ「千鳥流し!!」

 

ポリンA「ぎゃあああああ!!!!しびれるーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

サスケはポリンを倒すとある事に気付いた。

 

サスケ「何だこの黒い粒は?」

 

よく見ると、ポリンが死ぬ時に粒となって消えていってた。

 

ポリンB「これが俺達の正体だ。」

 

サスケ「!!」

 

ポリンBはサスケの後ろにいた。

 

ポリンB「俺達は死ぬといえば死ぬ。だが、俺達が死んでも永遠と増えて行くんだよ。」

 

カカシ「なるほどね。」

 

ポリンB「ん?」

 

カカシはポリンBの後ろにいた。すでに、印を結んでいた。

 

カカシ「水遁・水龍弾の術!!」

 

ポリン「だーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

サスケ「カカシ。」

 

カカシ「つまり、キリが無いってことだな。」

 

サスケ「そうだろうな。」

 

クロウリー「アクマの血も旨いけど、ポリンの血も旨いでアル。」

 

クロウリーは口から血を垂らしながら、ニヤついていた。

 

ラビ「クロちゃん、怖いよ・・・」

 

神田「おい、お前らいつまで話してるんだ?」

 

ラビ「へ?」

 

周りをよく見ると、虚に囲まれていた。

 

ラビ「わあぁぁぁ!!!!!」

 

クロウリー「コイツの血も旨いアルか?」

 

ラビ「クロちゃん!!血の事ばかり考えないの!!」

 

神田「来るぞ!!」

 

嘘「ウオアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」

 

神田「フン、鈍いな。」

 

神田は虚の攻撃を交わし、顔を切り裂いた。

 

神田「たいした事ないな。」

 

ラビ「さすが、ユウちゃん。」

 

神田「今度”ユウちゃん”って言ったら切るぞ?」

 

ラビ「はい^^;」

 

サクラ「しゃーんなろ!!」

 

ポリンC「あああああああああああああ!!!!!!!!!」

 

ポリンCは約100m飛んで行った。

 

一護「うおおおおおおぉぉぉーーーーーーー!!!!!!!!!!」

 

虚「ウオアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」

 

アクマ「クソがーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」

 

ポリンD「ぐぎゃああああああああ!!!!!!!!!!!」

 

一護は、大分疲れていた。

 

一護「クソ・・・いくらなんでも数が多すぎるだろう。」

 

すると、ポリンAが一護の後ろで銃を構えていた。一護はまだ気付いてないようだ。

 

ポリンA「くくく・・・これで終わりだ!!」

 

ポリンAは一護に向けて発砲した。

 

ナルト「危ねぇ!!」

 

一護「え?」

 

ナルトは一護を押し倒し、身代わりになった。

 

ナルト「あぐぅ・・・」

 

一護「おい!!大丈夫か?」

 

ナルトはうずくまり、一護は必死に声をかけた。

 

ポリンA「ちっ・・・違う奴に当たったか。まぁいいや。どちらにしろ敵だからいいか。ザマーみろ。ハハハッ!!!!!」

 

ポリンAは、笑いながら一護を見下ろしていた。

 

一護「テメェ・・・」

 

ナルト「うぅ・・・」

 

一護「大丈夫か?」

 

ナルト「全然平気だってばよ。」

 

一護「全然平気じゃなさそうだぞ。あんまりしゃべるな。これ以上しゃべると・・・」

 

ナルト「俺は本物じゃないってばよ。」

 

一護「・・・はぁ?」

 

突然の発言に一護はキョトンとしてしまった。だが、すぐにその答えが分かった。

 

一護「本物じゃないって・・・まさか・・・」

 

言おうとした瞬間、ポリンAが話に入ってきた。

 

ポリンA「そんな訳ないだろう?どっからどう見ても明らかに本物だろう?」

 

ナルト「さすが死神は勘がいいってばよ。けど、そこの化け物はバカだ。」

 

ポリンA「うるせぇ!!どう見てもお前本物だ!!」

 

ナルト「はぁ~・・・」

 

ナルトは呆れて姿を消した。

 

ポリンA「な!!どこに行きやがった!!」

 

一護「やっぱりな・・・」

 

ポリンAは銃を一護に向けた。

 

ポリンA「もういい!!お前から殺す!!」

 

撃とうと瞬間、左から拳が来る気配を感じた。

 

ポリンA「ん?」

 

ナルト「うらぁ!!」

 

ポリンA「ごっ!!」

 

そのまま殴られた。

 

ポリンA「て・・・テメェ!!さっきのは何だ?」

 

一護「分身か?」

 

ナルト「単なる分身じゃねぇ。影分身だ!!」

 

ポリンA「それがどうした?」

 

ポリンAは改めて、銃をナルトに向けた。

 

ポリンA「今度こそ殺してやる。」

 

ナルト「やれるもんならやってみろ!!影分身の術!!」

 

ナルトは本体を含み5人になった。

 

ポリンA「な・・・どれが本物なんだ!?」

 

一護(コイツ、やっぱりバカだ・・・)

 

心の中でそう思った一護であった。

 

ナルト「行くってばよ!!」

 

ナルトはポリンAに突っ込んで行った。

 

ナルト「う!」

 

ポリンA「ぐっ!!」

 

ナルト「ず!ま!き!」

 

ポリンA「のわぁ!!」

 

そのまま高く蹴飛ばされて・・・

 

ナルト「ナルト連弾!!!」

 

ポリンA「ぐわぁあああ!!!!!」

 

かかと落としをして、地面に叩き付けた。

 

一護「すげぇ・・・」

 

ナルト「大丈夫か?」

 

ナルトは一護に手をさし伸ばした。

 

一護「あ・・・ああ。ありがとな。」

 

一護は起き上がり、礼を言った。

 

ナルト「おう!!」

 

すると、後ろからアクマが現れた。

 

アクマ「人間殺す・・・」

 

一護「しぶとい奴だな。」

 

ナルト「関係ない!!これでやってやるってばよ!!」

 

ナルトは影分身をし、手にチャクラを集中させた。

 

一護「何だこれ・・・霊圧・・・いや違う・・・何かすげぇ回転してる・・・」

 

ナルト「よし!!準備OKだってばよ!!」

 

ナルトはアクマに突っ込んで行った。

 

ナルト「くらえ!!螺旋丸!!!!」

 

アクマは破壊された。

 

一護「すげぇ威力だ・・・」

 

あまりの威力がありすぎて、一護は呆然としてしまった。

その威力は他のメンバーにも伝わった。

 

一角「今の何だよ?」

 

ルキア「霊圧とは少し違うな。」

 

ナルト達の近くにはアレンもいた。

 

アレン「あのアクマを一撃で・・・あの子は何者なんだ?」

 

一護「お前すげぇな。」

 

ナルト「当たり前だ!!俺は火影になるんだってばよ!!これぐらい出来ないと火影にはなれないってばよ!!」

 

一護「火影?まぁいいか。詳しくは後で聞く。」

 

ナルト「おう!!」

 

一護「んじゃ、俺も暴れるとするか。」

 

一護は空高く跳んだ。

 

一護「月牙天衝!!!!」

 

ポリン「ぎゃあああああああああ!!!!!!!!!」

 

虚「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!」

 

一瞬にして、ポリン、虚、アクマを全滅させた。

 

ナルト「すげぇ~・・・」

 

ラビ「とんでもないな・・・」

 

銀時「あ!!思いだした!!」

 

新八「え?何をですか?」

 

銀時「あのオレンジ色の奴だよ。週刊少年ジャンプに載ってるブリーチの黒崎一護じゃねぇか!!スゲー!!」

 

新八「マジですか!?」

 

銀時「マジだ・・・もしかしてあれ使えるかな?」

 

新八「あれって?」

 

銀時「さっき使ってた技だよ。確か・・・」

 

新八「月牙天衝です。」

 

銀時「それだ!!やってみるか・・・月牙天衝!!!!」

 

・・・しかし、何も起きなかった。

 

新八「何も出てませんよ?」

 

銀時は真顔で答えた。

 

銀時「当たり前だ。本当に出来ると思ったか?お前バカだなぁ~」

 

新八「ちょっと!!何僕が信じてるパターンにしてるんですか!!この世界で出来る訳ないでしょう!!」

 

銀時「何言ってやがる新八?お前には”メガネビーム”っていう技があるだろう?」

 

新八「そんな技ないわー!!僕のメガネはそんな兵器ついてませんよ!!普通のメガネですよ!!」

 

神楽「銀ちゃん違うネ。コイツの技は”メガネカッター”アルよ!!」

 

新八「それもないわー!!だから普通のメガネだ!!そんなのつけないわ!!」

 

銀時「お前それぐらい出来るだろう?俺と初めて会った時、お前暴れまくったじゃねぇか。」

 

新八「何罪被せてるんだ!!あれはアンタが暴れて勝手に僕の腰に木刀をさしただけでしょう!!」

 

銀時「そうだっけ?」

 

新八「そうですよ!!」

 

神楽「銀ちゃん、コイツ宇宙旅行時に暴れたネ。」

 

銀時「あー、そうだった。確か1人で暴れてな。」

 

新八「お前らバカか!!!!」

 

ナルトと一護は呆れて銀時達を見ていた。

 

ナルト「あれ何だってばよ?」

 

一護「さぁ?気にしなくていいだろう。」

 

すると突然、どこからか老人の声が聞こえた。

 

???「聞こえるかね?選ばれし者たちよ。」

 

一護「!!」

 

ナルト「!!」

 

アレン「!!」

 

銀時「!!」

 

その声は全員に聞こえた。

 

アレン「誰ですか?」

 

ナルト「どこにいるんだってばよ?」

 

???「北の道を真っすぐ行って街に向かうんじゃ。」

 

恋次「そんなこと信じられるかよ。」

 

???「信じるか、信じないかはおぬしらしだいじゃ。」

 

銀時「北ってこっちか?」

 

明らかに北の方向ではない草の茂みを見ていた。

 

一護「アンタバカか!!!!」

 

ルキア「一護、本気で行くのか?」

 

一護「当たり前だろう。本当かどうかは行ってみないと分からないだろう?」

 

恋次「たく・・・しょうがねぇな。俺も行くぜ。」

 

石田「僕も行くよ。君1人は心配だからね。」

 

どうやら、ブリーチキャラは全員行くようだ。

 

ナルト「俺達も行くってばよ。」

 

シカマル「マジかよ・・・」

 

ナルト「おう!!」

 

シカマル「面倒くさいなぁ~」

 

カカシ「ナルトが行くなら、俺も行くかな?っというよりも皆行くのだろう?」

 

っという訳でナルト達も行くことになった。

 

アレン「僕達も行きましょう。」

 

クロウリー「そうアルね。」

 

神田「俺は行かねぇよ。」

 

アレン「神田って意外とチキンだね(-_-)」

 

神田「モヤシ、今何て言った。」

 

アレン「何でもありませんよ。」

 

神田「やっぱり行く。」

 

アレン「かなり単純だ・・・フフフ・・・」

 

ラビ「アレン・・・黒いよ・・・」

 

そして、もちろん・・・

 

新八「もちろん、僕達も行きますよね?」

 

銀時「はぁ~・・・しょうがねぇな・・・行くぞ~」

 

こうして、全キャラが北にある街に向かった。

 

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次回「取りあえず自己紹介?無音殺人術の襲撃」




スマブラXの敵キャラの名前間違っているかもしれません(汗)


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