墜ちたライダー...その名はローグ!![最近、忙しいので更新が遅れる時があります] ((^-^))
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プロローグ
IS学園入学~物語の始まり


どうも~久しぶりです^-^です
入院やらリハビリで1ヵ月たってしまいました
PS4で投稿してるので入院中は投稿できませんでした。
本当にごめんなさい!
アマゾンのほうは台本など入院中に書いてきましたが
アマゾンのほうはどうも苦手で
なのでアマゾンのほうは毎週日曜日に出します!ローグは土曜日以外出します

長い話になってしまいました
それでは本編どうぞ!!


俺が今いるのはIS学園。日本が人工的に作り出した島にある学校だ。

ここはIS操縦者を育てるために作られた。ISは女にしか乗れないつまり

この学園には女しかいないのだ。ここに入って「ハーレム作るぜぇー!」と

わめいてる奴もいるが入りたくないと思ってるやつもいる。

それはなぜか?そうこの世界はISが登場したことによって世界は

女尊男卑になってしまい男達は女の奴隷という常識になってきている

俺も一回被害者になりかけたけど返り討ちにしてやった。

結局はISがなけりゃ何にも出来ないとんだバカどもだ

ISとは本来宇宙に行くために作られたのにこんなバカどもに

使われたら篠ノ乃博士も嫌になるわな.....

 

そして今、俺の周りにいるのが女女女女女女女女女女女......女だ!

そしてこの痛い視線。もう死にてぇ...

と考え事してたら....

「...む..ら....お...ら..く......織斑君!」

 

「はっ!!はっはいー!」

 

「ごっごめんね。今自己紹介中なんだけど「あ」から始まって今「お」なの

 自己紹介してくれるかな?」ウルウル

 

あれ?子供じゃね?なんでこんなところで教師を?しかも涙目だし

メンタル弱すぎかよ

 

「分かりましたから。だから泣かないでください。自己紹介しますから」

 

「ほっ本当ですか?!」

 

急に明るくなったマジ子供だろ

 

「は、はい。俺の名前は織斑一夏です。」

 

ジッ~~~~~~~~~~~~~~

 

周りが「えっ?もうそれで終わり?」みたいな顔してる

 

「えっえ~っと」

 

「以上です!!」

 

 ズコッ

 

俺以外の奴らが全員こけた。皆ノリがいいな~と考えていると

 

パアッーン

 

「いってぇーって..げっ千冬姉!」

 

「織斑先生だ。馬鹿者お前はまともに自己紹介も出来んのか」

 

「だってだってよぉ~」

 

「言い訳は聞かん!」

 

 バンッ

 

「痛たぁ~~」

 

うわぁ~容赦ねぇー

 

「はぁ...まったく...次!黒崎。自己紹介をしろ。」

 

俺かぁ~ダルいなぁ~

 

「はぁ~俺は黒崎 幻。趣味はとくにない。よろしく」

 

「「「「「「「きゃ...」」」」」」

 

「ん?」

 

「「「「「「きゃああああああああああ」」」」」」

 

うわぁあああ耳が痛い!

 

「イケメンよ!イケメン!」

 

「しかもダルそうだけどやるときはやる系よ!」

 

「一×幻いや...幻×一よ!!」

 

最後のは無視だなうん無視

 

「静かにしろ!!」

 

シイーーーーーーン

           . . . 

わぁすげぇーこれが白騎士かぁ~いや

ブリュンヒルデかぁ~

 

「クラスの自己紹介を任せてすまなかったな。山田先生。」

 

「いえこれも副担任の務めですから。」

 

「ああ、ありがとう。私が担任の織斑千冬だ。」

 

「私の言うことにはすべて「はい」と答えろ。いいな?無理でも「はい」か「YES」だ」

 

 「「「「「「はい!!!」」」」」」

 

ここは軍隊なのか?!

 

「さて授業にはいる 」

 

めんどくさいから勉強してるふりしよ

 

 

 

 

 

「どうしました?織斑君?分からないところがあったら聞いてくださいね?なんせ私は先生ですから!」

 

「じゃあ先生!」

 

「はい!織斑君!」

 

「全部分かりません!」

 

ズコッ ドサァー

 

はっはあ?全部?基本中の基本だぞ?アホなのかこいつは?

 

「えっ?えっえーと全部ですか?」

 

「はい!」

 

堂々と答えるなよ.....はぁ~~~

 

「えっえ~と他の皆さんは今まででわからなかったところはありますか?」

 

  シイーーーーーーン

 

そりゃそうだ...はぁーー

 

「おい、織斑。お前は入学前に配布した参考書は読んだか?」

 

「あれは電話帳だと思って捨てました。」

 

 バンッ

 

「はぁ...この馬鹿弟が再発行してやる。一週間で覚えろいいな?

 

「いてて..そそれは..」

 

「いいな?」

 

[は、はい..」

 

キーンコーンカーンコーン

 

そして授業の終わりを知らせるチャイムが鳴る

 

「はぁ...授業はここまでとする。次の授業の準備を忘れるなよ」

 

これで2時間目が終わり休み時間に入ろうとする

 

 




入院中に小説の勉強はある程度しましたが
まだまだ初心者なのでアドバイスなどよろしくお願いいたします!

そして仮面ライダーローグカッコいい!ww


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第1章
1話 偽りの友達


どうも~^-^です
最近フィギュアヘッズをやりだしハマってますww



本編どうぞ!!


「はあ~~」

 

2時間目が終わり今は休み時間。教室の外には女ばっかりだ

俺は動物園のパンダか?はぁ~~視線が痛いとにかく痛い!

これなら動物園のパンダと1日中話せる気がする。

俺の頭はおかしくなったのk

 

「おーい!」

 

ん?なんだ?

 

「どうした?」

 

「いやぁ~ずっと呼んでも返事しないから、つい大きな声出しちまった。ごめん」

 

「あぁこっちこっちこそすまない。でどうしたんだ?」

 

「いや、この学園で唯一の男どうしだろ?だから仲良くしていきたいと思って」

  

あぁ~こういう奴か。どうせ最初は仲良くしようとか言って最後に裏切る奴か...

 

「俺の名前はお「織斑一夏」知ってるのか?」

 

「ああ、お前は有名人だからな誰でも知ってる」

 

「そっそうなのか。なんだか照れるなぁ~」

 

こいつ分かってるのか?俺達の今の状況を?俺達を殺したいと思ってる女どももいるし

研究として拐われるかもしれないんだぞ?馬鹿かよ...はぁ~~

 

「まっ仲良くしていこうぜ!」ニコッ

 

くっ!なんていう清々しいイケメンスマイルなんだ!こいつ一体何人の女を

このイケメンスマイルでおとしてきたんだ!

まぁ”友達”にはなってやるか...

 

「ああ、これから”友達”としてよろしく。」

 

「ああよろしく!幻!」

 

あぁ....よろしくな....一夏.....偽りの友達として......

 

「ちょっとよろしくて?」

 

「ん?」「.......」

 

「まあ!なんですの、そのお返事。わたくしに話しかけられるだけでも光栄なのですから

 それ相応の態度があるんではないですの?」

 

チッやはり学園にもこういう奴がいたか。

呆れる...はあ~~無視しようん無視

 

「悪いな。俺、君が誰だか知らないし」

 

「わたくしを知らない?このセシリア・オルコットを?イギリスの代表候補生にして

 入学首席のこのわたくしを!?」

 

さりげなく自慢するなよ.....ウぜぇんだよ

 

「なぁ、幻」

 

「....なんだ?」

 

「代表候補生ってなんだ?」

 

ガタガタッ  ドサァー

 

「し、信じられませんわ。極東の島国というのはここまで未開の地なのかしら常識ですよ!

 常識!!テレビがないのかしら.....」

 

「でっ代表候補生ってなんだ?」

 

「国家代表IS操縦者の候補生.....簡単に言うとエリートだけど....こいつは無名すぎ。」

 

「そう!エリートなのですわ!ってさっき貴方なんと言いました?」

 

「えっ?こいつは無名すぎ。」

 

「なっ何ですって!!!」

 

「はあ~~....だから、こいつは無名すぎ!」

 

「wwww」

 

「あなた達、私をバカにしていますの?」

 

「...してない」「wwww」

 

「なんなんですの?あなたがt」

 

 キーンコーンカーンコーン

 

「っ!...また後で来ますわ!逃げないことね!よくって!」

 

もうくんな!めんどくさい...はぁ~

一夏お前笑いすぎだ...

はあ~~.....

ほら叩かれた...

はぁ~めんどくさい...

 

 

 




どうだったでしょうか?
まだまだ初心者なのでアドバイスよろしくお願いいたします!
今日はもう一話投稿します!


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2話 ”久しぶり”に売られた喧嘩

どうも~^-^です
本日2つめの投稿
フィギュアヘッズ皆強すぎだよぉ~
とフィギュアヘッズで萎えまくってます...




本編どうぞ....


「それではこの時間は実践で使用する各種装備の特性について説明する」

 

1,2時間目とは違い山田先生ではなく織斑先生が教壇に立っている

はぁ~~めんどくさいから勉強するふりしよ

 

「黒崎、勉強するふりはやめろ態度の所にバツがつくぞ」

 

チッ心を読むなよ”白騎士”

 

「はぁ~分かりました今度からしません」

 

「っ?!....あっああ今度から気をつけろ」

 

おっ心を読んで驚いたか。心を読む相手にはこれが有効だなw

 

「ああ、その前に再来週おこなわれるクラス対抗戦に出る代表者を決めないといけないな」

 

代表者かぁ~めんどくさいからやめよっと...はぁ~~ねみぃ

 

「クラス代表者とはそのままの意味だ。対抗戦だけでなく生徒会が開く会議や........

まあクラス長だ。ちなみにクラス対抗戦は、入学時点の実力を測るためでもある。

 今の時点で大した差はないが、競争は向上心を生む。一度決まると一年間変更はないからな」

 

なるほどねぇ~まっどうでもいいけd

 

「私は黒崎君を推薦します!」

 

「私もそれがいいと思います!」

 

んっ?なんだってお嬢ちゃん達?まっ降りればいいか...

 

「私は織斑君を!

 

「私も!」

 

「白k...じゃなくて織斑先生。俺は降ります。」

 

「おっ俺もっ!」

 

「ダメだ!自薦他薦は問わないと言った。他薦された者に拒否権はない

 選ばれた以上覚悟しろ!....そして黒崎後で寮長室に来い話がある」

 

あーあ呼ばれたかめんどくさいけど行くか.....

 

「はぁ~分かりました。行きますよ」

 

ああダルいわ~~~

 

「ちょっと待ってください!納得いきませんわ!」

 

うるせぇ.....はぁ~~

 

「そのような選出は認められません!大体、男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ!

 わたくしに、このセシリア・オルコットにそのような屈辱を味わえとおっしゃるのですか?」

 

はぁ~金髪ロールがわめいてやがる...うるせぇーなぁ.....はぁ~~~

 

「実力からいけばわたしがクラス代表になるのは必然。それを物珍しいからという理由で極東の猿

 にされては困ります!わたくしはこのような島国でIS技術の修練できてるのであって、サーカ

 スをする気は毛頭ございませんわ!」

 

極東の猿かぁ~~ならお前は金髪ロールのぶひぶひワメく豚だな

 

「いいですか!?クラス代表は実力がトップであるべき、それはわたくしですわ!」

 

ワメき放題だな...まぁ反論すれば”大変”なことになるし反論しないでおこう

 

「大体、文化として後進的な国に暮らさないといけないこと自体わたくしにとっては

 耐え難い苦痛でーーーーー」

 

「イギリスだって大したお国自慢ないだろ!世界一まずい料理で何年覇者だよ。」

 

「あっあなたねぇ、わたくしの祖国を侮辱しますの!?」

 

「先に侮辱したのはそっちだろ!」

 

あ~あ始まった。まあさっきの言葉は全部”録音”してるしなんとかなるだろ

 

「おい!幻お前も言い返してやれ!」

 

「.......」

 

「おっおい?幻?」

 

反論しないでおこう絶対に!

 

「オッーホホホホホそちらのかたは反論も出来ないようですね」

 

「おい幻!俺達の国がバカにされたんだぞ!なんで言い返さない?!」

 

チッうるせぇーなぁ....少しビビらせてやるか

 

「おい!なんとか言えよ!」

 

「オッーホホホホホ」

 

ドーーーーンッ   バキバキッ

 

「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」

 

 

 

俺は机を殴り”割った”....

 

 

 

 

「おいてめぇら。今は授業中だ言い合いすんなら出てけ。決めるなら静かに決めろ。いいな!」

 

「ヒッ」 「うっ」

 

「はぁ~チッ...こんなところいられるか!」

 

 

「あと、織斑先生あとで寮長室いくんでそれじゃ...」

 

「「「「「「「「「「...........」」」」」」」」」」

 

「チッ」

 

 

 

 ガラッ

 

 

 バタンッ

 

 

 

俺は今教室を出て屋上へ向かっていた

 

「やりすぎたか?まぁいいか...」

 

「さてと面白くなってきた...」

 

 

 

彼はポケットから”濃く少し暗めダークパープルの縦長のフルボトル”を持ちこう言った

 

 

 

「暴れるか.....”クロコダイル”!」

 

 

 

そして”青年”は空を見上げた..... 

 

 

 




どうでしたか?
2つ連続でかくのつかれるw

さて次回は寮長室での会話とルームメイトのお話です。
クラス代表戦は4,5話からかな?
黒崎幻 くろさき げんの過去はラウラの時にわかるのでお楽しみに!
戦闘描写は初なのであまり期待しないでくださいw

初心者なのでどんどんアドバイスよろしくお願いいたします!
ではまた明日.............フィギュアヘッズ課金しよ....グスッ


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3話 ”白騎士”とルームメイト

風邪をひいてしまった~~~
昨日頑張りすぎた.....
だけど俺は書いて書き続ける!!

そう.....なぜなら私は...私は...不滅だあああぁぁぁ.....あっ!
 
チーーン

GAME OVER

 

と前置きが長すぎましたね。では....
本編どうぞ!!



俺は今、寮長室の前にいる。外は夕焼けに染まっている。

俺は教室を出たあと、屋上へ行き寝ていた。

俺は久しぶりに”思い出したくない”夢を見た。

その夢は俺がこの世界に”転生”する前の夢だった。俺は多分

”アイツ”に殺された後、転生した。なぜ?そう言いきれるか?

だって、俺の働いていた”研究所”が無かったからだ...

チッ...イヤなことを思い出してしまった....まあ少し昔話をしようk

 

「おい。そこにいるんだろ?はやく入ってこい」

 

なんなんだよ....空気読めよ......はあ~~

 

コンコン

 

「...失礼します」

 

「ああ、少し部屋は散らかっているが気にするな」

 

は?ふざけんなよ!なんじゃこの部屋は!普通にブラが落ちてるじゃねーか!

 

「まあそこに座れ」

 

俺は”白騎士”に指された場所に座った

そして、座り織斑千冬と対面するように向かい合った

 

「単刀直入に聞く、貴様何者だ?」

 

「はあ~~俺は普通の高校生ですよ」

 

と、ウソを言う。あながち間違ってないし

俺の過去は信じた奴にしか言わない

だが、俺は過去を教えることはない

なぜなら俺はもう誰も”信じない”のだから...

 

「いや、お前が殴って割った机は大抵の奴らでも割れない。そしてお前が出した殺気で

 気絶したやつもいる。お前、これを聞いて普通の高校生といえるか?」

 

え?俺、殺気出してたのか....チッ....やりすぎたか

 

「はぁ~~...言えませんね。ですが俺は普通の高校生です。」

 

「そうか...だがお前のその目はなんだ?お前の目は”誰も信じない”という目をしてるぞ?

 一体何があった?」

 

クソッ....流石だな.....ブリュンヒルデ....

 

「何もない....話は以上だ。」

 

「そ..うか....後知らせる事がある。一週間後の月曜日。織斑と黒崎とオルコットのクラス代表決定戦をする。

 放課後、第3アリーナで行う。準備をしておけよ」

 

予想通りだな...だけど....めんどくさいなぁ~~

 

「はぁ~やりますよ。それで話は終わりですか?」

 

「最後に」

 

と言い俺にカギを渡してきた

 

「なんですか?これは?」

 

「それはおまえの寮で使う部屋だ。無くすなよ」

 

そのカギには”1050”と書いていた

 

「それと....何かあったら私を頼れよ」

 

うわぁ~どうせ最後は俺を裏切るんだろ?

俺は”誰も信じない”そして、こんなやつ頼りにもしたくない

 

「安心しろ...俺はあんたを”頼らない”以上だ」

 

 ガラッ

 

 バタンッ

 

「私は...どう..すれば」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は今、ある部屋の前にいる。

1050これが俺の部屋か....まずはノックだな...

 

コンコン

 

 

あれ?返事がない?留守か?

まあ入ってみるか...

 

 ガチャッ

 

「お帰りなさいあなた。ご飯にします?お風呂にします?それとも...わ・た・し?」

 

スルーだなうん。.....寝よ

 

「............」

 

 バサッ

 

「あっ!ちょっと待ちなさいよ!」

 

zzzzzz~~~~~~~

 

「寝るのはやっ?!」

 

zzzzzz~~~~~~~

 

「まあ明日聞き出しましょうか.......黒崎幻.....あなたは一体何者なの?」

 

 

と、水色の髪の少女は言い、手に持ってるものを見る

 

 

 

そこには...

 

 

[黒崎 幻]

 

[過去にデータ無し]

 

 

と短く紙に書かれていた......

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?
もうすこしで黒崎の過去が~~~織斑先生空気読めよ~~~
さて、次回は少し戦闘描写が入ります。期待はしないでくださいw

出来れば戦闘描写のコツ、アドバイスを頂ければ嬉しいです!
そして作者は風邪なので今日、1日休んでまた明日書きます...


フィギュアヘッズ課金したら...ハイエンドキターーーーーーーーーーー
と喜んでるのでもう一話投稿するかも?ww


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4話 謝罪と尋問

どうも~^-^です
風邪をひいてますが頑張ります!
今回は戦闘描写ないかもしれません。
ごめんなさい!




では本編どうぞ!!


ブーーーーールルルルルルルル

 

カチャ

 

チッ....うるせぇ...

 

げっ?!

 

やべーい遅れるじゃねぇか!!

ヤバいヤバいヤバい

だけど昨日あんなことしたし...入りずらい.....

まあ謝ればいいか...理由もあるし...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラガラ~

 

「すいません、遅れました」

 

「ああ、黒崎か今回は見逃してやる。座れ」

 

「少し時間をください。話したいことがあるので...」

 

「....分かった。はやめに終わらせろ。」

 

「はい」

 

そう言って俺は教壇に立ち皆を見て...

 

「すいませんでした!!!」

 

「「「「「「「「「「!!!」」」」」」」」」」

 

謝った....

 

「昨日は二人の口論をとめるためとはいえ手荒な真似をしてしまいました。

 すいませんでした!!でも何故?あれを止めるためにあそこまでしたのかというと

 セシリア・オルコットの発言はイギリスの発言になるそして日本を侮辱したことで

 ”戦争”になるかもしれないからです」

 

「「「「「「「「「「!!?」」」」」」」」」」」

 

「何故?って顔してますね。理由はオルコットはイギリス代表候補生です。オルコットの発言は

 イギリスの発言としてとられます。そして極東の猿とまで言った。こんなの政府が黙ってるわ

 けないでしょ?そしてオルコットは発言により専用機の没収そして代表の剥奪が言い渡されま

 す。そして、もしイギリス政府は日本とは戦争をしたくないと思ってるのなら、イギリスは

 こう思います。「発言自体を消せばいい」とおもうでしょう。そうなるとオルコットを暗殺し

 にいきますよ?それと暗殺される可能性は100%です。なぜなら日本には篠ノ之博士とこちら

 のブリュンヒルデがいますから戦争してもかてる訳がありません。そしたら残ってる選択肢は

 さっき言ったとおり発言自体を消すという選択肢です。そう、これを”誰かが録音”して

 日本に渡せば...オルコット、君の人生おわるよ?」

 

金髪ロールが青ざめてやがるな....大成功だ

 

「話は以上か?」

 

「はい、貴重な時間を頂きありがとうございます。」

 

「それと、最後に昨日はすいませんでした。後1つ覚えておいてください

 一つの発言でこんなことになるのを」

 

「以上です」

 

と言い俺は席に座った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そうだ、織斑。お前のISだが準備までに時間がかかる。予備機がないため、学園で専用機を用意するそうだ。」

 

織斑千冬が一夏に言った。

 

「せ、専用機!?一年の、しかもこの時期に!?」

 

「つまりそれって政府から、支援が出るってこと?」

 

「いいなぁ~。私も専用機欲しいな」

 

と教室では羨ましがる声がするなか。一夏、なぜお前は意味が分からないって顔をしてる?

 

「なあ、幻。そんなに羨ましがることなのか?」

 

パアンッ

 

「いたたっ」

 

お前、本当にバカだろ?

 

「織斑、教科書六ページを音読しろ。」

 

「え、えーと[現在、幅広く国家・企業に技術提供が行われているISですが、その中心たる

 コアですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・し、全ての状況下で禁止されています]・・・」

 

「つまりそういうことだ。本来なら、IS専用機は国家あるいは企業に所属する人にしか、与えられない。

 が、お前の場合、状況が状況なので、データ収集を目的として専用機が用意されることになった。」

 

「あ、それじゃあ幻の分の専用機は用意されないんですか?」

 

まあ疑問に思うだろうな。俺に渡すとなると女性権利団が黙ってないしな。だから俺はもらえないのだろう

まっなくてもいいんだがな。

 

「残念ながら、黒崎の専用機は用意出来ないそうだ。政府に問い合わせたところ[神聖なISにどこの男か分からない

 奴を乗せるわけにはいかない]・・・だそうだ。」

 

政府はアホか?織斑関係で一夏がなったならデータは必要ない。俺が一般人であるからデータとしても必要だろ?

ホントこれだから”政府”は嫌いだ。

 

「あの先生。篠ノ之さんって、篠ノ之博士の関係者なんですか?」

 

クラスの1人がおずおずと聞く

確かこのクラスには名字が[篠ノ之]ってやつがいたな

えっーと確か・・・そうだ篠ノ之箒だったな。

 

「そうだ、篠ノ之はアイツのーーーー篠ノ之束の妹だ」

 

篠ノ之束.....一人でISを作り上げた天才いや.....天災だな。

まぁ、あの人はIS技術をすべて把握してるからな。

今でも政府のやつらは死に物狂いで探してるからな

 

「ええええっー!す、すごい!このクラス、有名人の身内が二人もいるの!」

 

「ねぇねぇ篠ノ之博士ってどんな人!?やっぱり天才なの?」

 

「篠ノ之さんも天才だったりする!?今度、ISの操縦教えてよっ!」

 

なるほど....こういうパターンか.....身内に有名人がいれば自分が期待されるっていうパターンか。

そして何も出来なかったら期待してた奴らが有名人の付属品としか見なくなり出来損ないなどといわれるように

なる。そして一番つらいのが誰も自分として見てくれなくなるんだろうな。自分勝手な奴らだ。

篠ノ之箒もそういう思いをしてきたんだろうな......

 

「あの人は関係ない!!!」

 

突然の大声に静かになる教室。

 

「・・・大声を出してすまない。だが、私はあの人じゃない。教えられるようなことは何もない」

 

「......」

 

「さて、授業を始めるぞ。山田先生、号令を。」

 

「は、はいっ!」

 

教室がなんとも言えない空気になり、何もなかったかのように授業が始まった。

 

 

 

 

 

 

授業が終わり、休み時間になった。

 

「なあ幻、昨日はすまなかった!」

 

驚いた。まさかこいつが謝ってくるとは...

 

「ああ気にするな一夏、だがお前もお前だ。イギリスにも美味しい料理はあるぞ。」

 

「ああ、そうだよな」

 

と、一夏と話していると・・・

 

「さっきの話を聞いて安心しましたわ!」

 

はぁ~~~もうくんなよ.....

 

「クラスの代表決定戦。わたくしと、あなた方では勝負は見えていますけど、わたくしは専用機、あなた方は訓練機

 ではフェアじゃありませんもの。まあ、そこのあなたの勝負の結果は見えていますが。オーホホホホツ」

 

そう、俺は訓練機だ。本来はな......

 

「おい、オルコット席につけ。では授業を始める」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業が終わり今、俺は一夏と箒で食堂にいる

 

「ねぇ君達だよね噂の子たち?」

 

「え?」「......」

 

「代表候補生の子と勝負するって聞いたけど。君達、素人だよね、私が教えてあげよっか?」

 

「結構です。コイツは私が教えるので。」

 

「えっ!?あなた一年生でしよ?三年生の私のほうが上手くおしえられると思うな。」

 

「私は篠ノ之束の妹ですから。」

 

「えっ!?そ、そうなのね。なら仕方ないわね....ならそこの君は?」

 

「........」

 

「えっえーと」

 

「...必要ない」

 

「えっだけど君はISを起動したのはまだ二回でしよ?」

 

「俺にISは必要ない。以上だ」

 

といいトレーを置き食堂を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして俺は部屋に居るのだが....尋問?を受けていた

 

 

「単刀直入に聞くあなたは何者?」

 

「はぁ~~~俺は普通の高校生だ」

 

「ふ~~~ん。あっ自己紹介が遅れたわ。生徒会長の更識楯無よ。よろしく」

 

「俺は一年一組の黒崎幻だ。よろしく」

 

「で、話が変わるけどあなたイギリスの代表候補生と決闘するそうじゃない。勝てるの?」

 

「さあな」

 

「なんなら、私が教えてあげるけど?」

 

「いや結構だ」

 

「俺はアイツを叩き潰す」

 

「そう.....で、話を戻すけど...あなたは何者?過去のデータが無いなんておかしいわ!篠ノ之博士でも過去のデータがある

 なのに、あなたは一つもない!家族についてもすべてデータが無かった。これでも普通と言える?」

 

「言えないな....まあ一つ忠告しておいてやる。」

 

「忠告?」

 

「これ以上、俺への詮索はするな。後から後悔するからな。話は終わりだ。」

 

「ちょっと待って!」

 

「ZZZ~~」

 

「寝てるし....はあー。」

 

「あなたのその目は一体なんなの?....まあいいわ。決定戦楽しみになってきたわ。私も寝よ」

 

 

俺は聞き逃さなかった

 

「(目.....か。....まあ決定戦、楽しみにしてろよ。”更識家当主”更識”刀奈”!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

そして彼は目を瞑った。

 

 

 

深夜、彼のバックにあるボトルが暴れるのをまだかまだかと待ちわびていた......

 

 

ピキツ ピキツ ピキツ

 

 

 

と、鳴っていた.........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでした?今回は長めに書きました!
頑張った~~だが風邪はまだ治らないグス

黒崎は更識家について知ってるようですね。これも過去で分かります。


どうしようローグのスペックを考えるとISじゃ勝てない....ので!!
対等に戦える敵をもう思いついてます!


感想、アドバイス、応援どんどん送ってくださいそれによって作者のポテンシャルは上がり
1日2話投稿することもあるのでどんどん送ってください!

明日はとうとうセシリア・オルコット戦ですよ!期待はしないでくださいw








フィギュアヘッズ皆強すぎて泣きそう.......


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5話 遂に始まる決闘 ~セシリア戦~

どうも~^-^です。
今回はセシリア戦をします
まぁ結果は皆さんお分かりでしょう?

あと、何回も言いますが戦闘描写は期待しないでくださいw
初めてですが、頑張りましたので暖かい目で見てください。



それでは本編どうぞ!!


~ピット室~

 

「なぁ、箒」

 

「何だ、一夏」

 

 

今から代表決定戦が行われる。

その準備のためピット室にいるのだが・・・

 

 

「ISについて教えてくれるって話はどうなったんだ?」

 

プイッ

 

「目を逸らすなっ!」

 

 

どうやら一夏はこの一週間、剣道のみ行なってたらしい。

 

 

「しっ仕方ないだろう!?お前のISが届いていないのだから!」

 

「いや、でも知識とか基本的な事とかあっただろ!!」

 

プイッ

 

「だから目を逸らすなっ!!」

 

 

気が気でないのか、一夏は幻に声をかける

 

 

「幻はこの一週間、何をしてたんだ?」

 

「.......何もしてない」

 

「えっ!?なっ何も?!大丈夫なのか?」

 

 

そう俺はこの一週間、何もしてない。

まず、する必要がない。あんなやつ相手に。

 

 

「ああ.....問題ない」

 

「そっそうか」

 

「織斑君の専用機が届きました。今すぐ準備してください!」

 

「アリーナの使用できる、時間は限られている。慣らし運転をさせてやりたいが、そうも

 言ってられん。ぶっつけ本番でモノにしろ」

 

 

山田先生と織斑先生に言われ一夏はISへと近づく

 

 

「これが....俺の..IS」

 

「はい!これが織斑君の専用機[白式]です。指示に従って用意してください。」

 

 ・

 ・

 ・

 

「箒」

 

「な、なんだ」

 

「行ってくる」

 

「ああ勝ってこい」

 

 

突然話し掛けられて驚いたのか

少し焦った箒だったが、しっかりと激励の言葉を繋げた。

 

 

「まあ...頑張れ...」

 

 

一応、応援はしておいてやるが.....

コイツは必ず”負ける”自爆でな........

 

 

「ああ!行ってくるッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果から言うとコイツは、俺の予想通り自爆して負けた

 

 

「負けた...しかも自爆で.....」

 

「なんだ、あの負けかたは!」

 

「みっともない」

 

「グサッグサッ!」

 

「織斑君、あれはないですよ」

 

「チーーン」 GAME OVER

 

 

最後に山田先生の言葉をくらい一夏のライフはゼロになった。

一つ声をかけてやるか......

 

 

「一夏。あそこまで代表候補生とやりあえたんだから誇りに思え。よく頑張ったな」

 

「ううう、お前だけだよ。俺を慰めてくれるやつは」

 

 

まあ、声をかけた事だし行くか...

 

 

「あれ?黒崎君ISは?」

 

「俺には...必要無い」

 

「えっ?!もしかして生身で戦うつもりですか?」

 

「........」

 

「おい、幻いけるのか?」

 

「見ていろ.......俺の戦いを...」

 

 

俺はそう言ってカタパルトを歩き、アリーナに出た........

 

 

 

 

「あら、ようやく出てきましたのね。奥でガタガタ震えていると思いましたわ」

 

「あっそ.....」

 

 

俺は周りを見た応援してるやつと「勝ちはセシリアさんで決まったな」「男が調子に乗るなと」

とワメいてるやつがいるが、そんなの俺には関係ない、俺が今思ってることは

叩き潰すことだけだ

 

 

「最後にチャンスをあげましょう。この勝負は当然、私が勝つに決まってますわ!

 今ここで土下座して降参すれば許してあげますが?」

 

「........」

 

「そうですか...あなたはやはり一夏さんとは違い出来損ないのようですね!」

 

「.........」

 

「それにしてもISはどうしたんです?もしや降参する気でしたの?」

 

「.......ISは必要無い...」

 

「俺は....お前を叩き潰す......」

 

 

俺はスクラッシュドライバーを取りだし腰に巻いた

 

 

[スクラッシュドライバー]

 

 

「なんですのそれは!!」

 

 

周りも驚いているが俺は気にせずポケットから暗めの紫色をした縦長のボトルを出し

ふたを回した

 

 

[ピキツ ピキツ ピキツ D A N G E R] [デデン デデン デデン...]

 

 

と電子音声が鳴り、後から怪しげな電子音がなった

 

 

「......」

 

[クロォコダイルッ!] [デデン デデン デデン....]

 

 

俺は無言でボトルを逆さまにし、スクラッシュドライバーにさした

そして大きな電子音声がアリーナに鳴り響いた

 

 

「....変身」

 

 

と俺は言い、スクラッシュドライバーに付いているレバーを力強く下に押した

 

 

[ガシンッ!]

 

[割れるッ!食われるッ!砕け散るッ!]

 

 

と電子音声が響き渡り、俺はガラスでできたカプセルに毒々しい紫の液体が入り、液体に浸ると

左右からワニの顎のようなものがガラスを割った

 

 

[クロォコダイルッ・イン・ローグ!] [オゥゥゥラァァァァッ!!]

 

[デデン デデン......キャアアアアァァァ]

 

 

そして、俺の顔の左右から、またワニの顎が出てきて俺の顔を挟むとヒビが入り俺は...

変身した

 

 

そして出てきてたのは全体的にキレイな紫で所々に白や濃いエメラルド色が

入っている。そして胸にはヒビが入っている。

 

 

ザワザワ

 

 

周りも驚愕していた。そして一番驚いているのは今、目の前にいるオルコットだ

 

 

「全身装甲のIS!?こっこんなの見たことありませんわ!!」

 

「......」

 

「ああ、もう!墜として差し上げますわ!」

 

 

オルコットはライフル、スターライトmk lllをこちらに向かって撃ってきた。

だが俺はわざと”受けた”。

 

ドカァーーン

 

「ふん!結局は全身装甲の第1世代といった所でしょうか。オーホホホッッ!」

 

 

だがオルコットはすぐさま”異変”に気づいた.....そう”試合終了”のブザーがなってないのだ

 

 

「なぜ、ブザーがならないんですの!わたくしは勝ったはz........!!?」

 

 

オルコットと観客達は”戦慄”した。煙が晴れて出てきたのは無傷の全身装甲の黒崎だからだ

 

 

「あなたは.....あなたは何者ですのッ!!!」

 

「........俺は....仮面ライダー...ローグ....」

 

「か、仮面ライダーローグ。あなただけは許しませんわ!」

 

「......」

 

「私が...私があなたみたいな出来損ないに負けるはずがありませんわ!!」

 

 

オルコットは怒りに任せライフルを乱射している。ローグはそれを無駄のない

動きでかわしていく。

 

 

「くっ!お行きなさい![ブルーティアーズ]!.........なっ!?」

 

 

オルコットは驚いていた。なぜなら、今出したビット全てを一瞬で破壊されたからだ。

そして恐る恐る、ローグのほうを見ると右手に小さな銃を持っていた。

そう、ローグ が今持っているのは[ネビュラ・スチームガン]だった。

 

 

「ううっ!くっ![インターセプター]!」

 

 

インターセプターを展開したオルコットはローグに近づき攻撃しようとしたが

ローグは回し蹴りで地面に叩きつけた、足元にオルコットがいることを確認するとローグは

[ネビュラ・スチームガン]にボトルをさした

 

 

[クロコダァイル]

 

 

と電子音声が[ネビュラ・スチームガン]から鳴りローグは足元にいるオルコットに

銃を向けトリガーを引いた

 

 

[ファンキーブレイク!] [クロコダァイル] [デデン デデン デデン デデン]

 

 

電子音声と怪しい電子音と共に銃口にエネルギーがチャージされるのに気づいた

オルコットはガタガタと震えている

 

 

[ヒュールルルルルルルル]

 

 

「や、やめてくださいまし、やめてくださいまs」

 

 

必死に願うがもう遅かった

 

 

ドカァーーン  [キャアアアアァァァ]

 

 

銃口にチャージされていたエネルギー弾は電子音声の叫び声と共にオルコットに当たり

オルコットは壁まで吹き飛ばされた

 

 

そして煙が晴れて出てきたのは・・・

 

 

「「「「「「「「「「!!!?」」」」」」」」」」

 

 

ボロボロになったISを纏っているセシリア・オルコットだった

だが恐怖はそこで終わらなかったISとは絶対防御があるはずなのに

オルコットの体はボロボロだった。そうあの必殺は絶対防御を貫通するほどの威力を

持っていると知らしめた。そして.........

 

 

ビーーーーーーーーーーー!!

 

 

<試合終了 勝者 黒崎幻>

 

 

「救護班、救護班。セシリア・オルコットを保健室に運べ!」

 

 

周りは静かだ。なんの歓声も音も聞こえない。

そう観客の全員が思い知らされたのだ

 

 

黒崎幻がどんなに強いのか...を

 

 

何故?そう思っている?答えは簡単。1つ目代表候補生相手に無傷。

2つ目圧倒的なワンサイドゲーム。3つ目絶対防御を貫通する威力を持っている。

この3つのことで驚いている。

そして彼は呟いた.........

 

 

「弱すぎる」

 

 

 

~~ピット室~~

 

 

「織斑先生。あれはISなんですか?」

 

「少なくともあれはISじゃあないだろうな」

 

「黒崎君からドライバーを預かり調べますか?」

 

「そうしよう。山田先生、頼めるかな?」

 

「はっはいっ!」

 

 

 

「なぁ箒、オルコット大丈夫かな?」

 

「さあ?少なくとも、絶対防御が働いたお陰で大丈夫だろ」

 

「そ..うか」

 

トコトコ

 

 

「あっ幻おかえり。」

 

「.....ああ」

 

「幻、少しやり過ぎ何じゃないのか?」

 

「手加減はしたぞ、あれでも10分の1すら出してないぞ?」

 

「ええええええっ!!?」

 

「俺......勝てんのか......」

 

 

 

「次は織斑と黒崎だ準備をしろ」

 

「はっはい」「......」

 

 

 

 

 

さて白式の強さ見せてもらおう..........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”白騎士の後継機”の白式の力とやらを見せてみろ.....織斑...一夏....

 




どうでしたか?
戦闘描写はまあまあできてたと思います。

黒崎君はハザードレベルが高いので本気を出せば一瞬で終わってましたww
一夏戦は明日出します!



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6話 偽りの友との決闘 ~一夏戦~

どうも~^-^です
風邪で寝込んでました。
更新遅くなってすいませんでした!!

今回は一夏戦です。一夏よ....生きろよ...



では本編どうぞ!!


俺は今アリーナにいる。

これから一夏との決闘だ。正直、楽しみだ。

なんせ白騎士の後継機なのだから。しかも、これを作ったのは篠ノ之博士だからな。

少し待っていると、一夏が出てきた。白式を纏って...

 

 

「おっ、幻待ったか?」

 

「ああ」

 

「すまねぇ。準備が遅れてな。」

 

「気にするな。俺は楽しみにしてたからな」

 

「そ、そうか」

 

「それじゃあ始めるか!」

 

「.....ああ」

 

 

[これから、織斑一夏と黒崎幻の試合を始める。両者位置につけ。]

 

 

「一夏...零落白夜を使って突っ込んでこい」

 

「ああ、ならそうさせてもらう!」

 

「千冬姉のこの剣で...幻を倒す!」

 

 

こういうやつをシスコンというのか?

はぁ~まぁいい。叩き潰せばいいしな、少しは楽しませろよ...織斑一夏

 

 

[それでは、試合を開始する!......試合開始!」

 

ビーーーーーーーーーーー!

 

 

「幻、行くぞ!!」

 

「ああ、いつでも来い」*黒崎は変身済みです

 

「うおおおおおお!!零落白夜ァァァ!」

 

 

さぁ、見せてみろ白式の力を!!

 

 

「くらええええええぇぇぇぇ!!」

 

 

ガシッ

 

 

「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」

 

「なっ!?」

 

 

なんだ...この程度か......期待はずれだな....はぁ~~~

俺は”片手”で受け止めた。

 

 

 

~ピット室~

 

「なっなんだと!?一夏の零落白夜が!?」

 

「えええええっ!?あれは本当にIS何ですか?........織斑先生?」

 

「一撃必殺の...零落白夜が.....簡単に受け止められただと!?」

 

 

無理もない、現役の時に使ってた零落白夜を簡単に受け止められたのだ。

一番、驚いてるのは紛れもなく織斑千冬自身だった.....

 

 

 

 

~アリーナ~

 

「なんでっ!?千冬姉の剣が通らないんだっ!」

 

 

呆れた....結局はこの程度か

だが....まだ..こいつは成長するな....それまで楽しみにしておこう....

 

 

「さらばだ....一夏...」

 

 

俺はスクラッシュドライバーのレバーを力強く下に押した

 

 

[クラック・アップ・フィニッシュ]

 

 

ドライバーから電子音声が鳴り、俺は一夏の体を両足ではさみ、もう一度挟んだ。

俺は挟み蹴りを一夏に放った *仮面ライダービルド23話でビルドにした感じ

 

 

「うわああああああああああ」

 

 

ババババババババババ  ドガァーーン!!

 

 

一夏の悲鳴が聞こえ、一夏は壁まで吹き飛び爆発した。

 

 

煙りが晴れて出てきたのは....ISが強制解除され、体がオルコットと同じボロボロだった

一夏だった....

 

 

ビーーーーーーーーーーー!!

 

 

[試合終了 勝者 黒崎幻]

 

 

と、アリーナ内に放送が鳴り響いた.....

 

 

[救護班、救護班。今すぐ織斑を運べ!!]

 

 

と、また放送が鳴り、俺の横を救護班と思われる人達が通って行く。

 

 

そして観客達は確信した。黒崎幻は強すぎると.......

 

 

 

俺は1人、呟いた....

 

 

「弱すぎる」

 

 

 




どうでしたか?
一夏は瞬殺されましたww
計二人を保健室送りにしましたねww

次回はヒロイン達の反応と少しだけ黒崎君の過去について書きます。

皆さん体には注意してくださいね。
明日は更新遅くなります。ではまた明日!


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7話 ヒロイン達の反応

どうも~^-^です

今回は周りの反応とヒロイン達との出会いです!



では本編どうぞ!



~楯無・虚side~

 

私は今、黒崎君の全試合が終わり驚いている。

隣にいる虚ちゃんも驚いている。いつもはポーカーフェイスの虚ちゃんだが

驚いた表情をしている。無理もないわ....

 

 

「ねぇ...虚ちゃん...本当に彼は何者?」

 

「お嬢様...それは私にも分かりません....ですがあれは...」

 

「うん...あれは...」

 

「「私達を助けてくれた全身装甲のIS....ローグ!」」

 

 

そうあの日、私達を助けてくれた.....全身装甲のIS....

その正体が黒崎君だったなんて.....私達はずっと彼にお礼をしたかった。

やっと会えた.....

 

 

「簪様と本音も観客席にいるはずです。呼びに行きましょう」

 

「ええ、そうね」

 

 

簪ちゃんと仲直りできたのもあの人....いや黒崎君のおかげ....だから

あの日言えなかったお礼を言う!

 

~楯無・虚side out~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~簪・本音side~

 

私と本音は驚きと嬉しさが混じって複雑な気持ちになっている

何故、嬉しいのかと言うとまた現れてくれたのだ。私達のヒーローが。

そして、驚きは、まさか正体が二人目のIS操縦者だったからだ。

私はあまり男性操縦者に良い関心は無かった。なぜなら、私の専用機が

織斑一夏という男性操縦者のせいで開発がストップしたのだ。そして、一から造り直し

になった。だが、黒崎幻という二人目の男性操縦者は違う。噂では初日に素手で机を割った

らしい。最初は、あの硬い机が簡単に割れるはずが無いと思った。だが、本音に連れられ現場

に行くとそこには割れた机があった。噂は正しかった。そして今日、本音に連れられ見に来た。

勝負は決まっていると確信していた。専用機vs専用機vs訓練機なのだから。

だが予想は違った。なんと訓練機であるはずの黒崎幻は、私達の知るヒーローになり

圧倒的な勝利をおさめた。

 

 

「ねぇ、本音。」

 

「なぁ~に?簪ちゃん?」

 

「また現れてくれたね。私達のヒーローが。」

 

「うん!そうだねぇ~。だけど正体がげんげんとは思わなかったよ~~」

 

「また会えるんだ彼に....私達のヒーローに...」

 

「うん!!」

 

 

 

~簪・本音side out~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~???~

 

 

私は驚いている。暗い部屋にパソコンの画面に映る彼に。

あの日、私にまた夢を教えてくれた彼に....

 

やぁやぁ~皆のアイドル”束”さんだよぉ~。

私は今、すごぉ~~く驚いているんだ!

なぜ驚いているかを説明する前~~に何故、アリーナの試合を見ていたかというと~~

いっくんの白式のテストと金髪の倒される姿をみるためだった。

もう1人の男性操縦者には余り興味は無かった。だからいっくんの引き立て役として

なってもらうはず。だったのだが、目の前の画面に映ったのは私にまた夢を教えてくれた、

彼だった。全身装甲のISそして名前はローグと名乗っていた。そして、画面の奥に映る彼を

見るとあの言葉がよみがえる。

 

 

「お前の夢はあの程度の挫折で、諦めるのか?お前は宇宙に皆を行かせたいんだろ?

 なら、また夢を掴め。俺には夢がない。だが誰かの夢は守れる。俺はお前の夢を守る。

 だから諦めずまた前に進め。叶う日が来るまで。叶ったら俺にも宇宙を見せてくれ。」

 

 

そう、彼は教えてくれた。私を理解してくれる人に会えた。だから、また夢を掴む。

彼と一緒に宇宙へ行く。これが私の夢。そうと決まれば!宇宙へ行くための研究だ!

また会えるよ。”くろ君”。

 

 




どうでしたか?
いやぁ~これが運命の出会いと言うんですかねw
それにしても....本音と束の口調が難しすぎる!



次回はヒロインの過去です。
次の投稿は明日の朝ぐらいにします。楽しみにしててください!


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8話 過去 出会い ~束~

どうも~^-^です

今回は束との出会いを書きました
更新が遅くなり、すいません。この頃、大変なので遅くなることがあります。


では本編どうぞ!!


~6年前~ [束との出会い]

 

 

 

~黒崎side~

 

 

俺は黒崎。”この世界”にやって来た。しばらく暮らしてみたが、この世界の技術力が

少しばかり気になる。元”科学者”の俺は元はと言えども”立派な科学者”だったからな..多分

 

 

俺は街中を歩いていると、ある場所に着いた。

ここが[第1回宇宙開発・発表会]か~~

ん?他にも発表しているな。後で見るとするか

会場はこっちか...

 

俺は窓口に行き料金を支払い、会場に入り発表を聞いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~束side~

 

束は今、ステージの裏でスタンバイしている

 

 

私は緊張している...こんなに人がいるの中で発表するのか~

まぁ、今まで頑張ってきたから上手くいくよね!

 

 

[次は篠ノ之 束さんです。ステージにお上がりください]

 

 

よし!私の番が来た!頑張ってち~ちゃんやいっくんや箒ちゃん、そして皆に宇宙を見せるんだ!

 

 

 

 

 

 

 

~黒崎side~

 

 

次の発表か。

 

 

「篠ノ之束です。初めての発表で、少し緊張していますが、よろしくお願いいたします!」

 

 

そうして彼女の発表が始まった。

 

 

しばらくし、彼女の発表は終わった。

 

なるほどISか...凄いとしか言い様がない。だが問題が女性しか乗れないというのが

1番の問題だな。それ以外は本当に素晴らしい。これなら本当に宇宙に行けるぞ。

まだ、試作段階だと思うが完成すれば、彼女は間違いなく天才になれるな。

この時、俺は知らなかった。彼女の天才は違う意味の天才となることを........

 

 

 

 

さて、後は周りの反応だな。......あれ?何故、拍手をしない?

前に発表してた人達には拍手をしてたじゃないか。

 

すると、何人かが笑いはじめた...

 

「こんなの、子供の夢遊びにしか過ぎんぞ。ハハハッ」

 

「これは、聞くだけ無駄だったな。」

 

「話が長すぎて眠いわ。」

 

 

なんて奴らだ。こんな素晴らしい発明をしたんだぞ?

俺は、無性に腹がたった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~束side ~

 

 

なんで?こんなに頑張ってきたのに!なんで笑うのさ!

 

 

ハハハハハハハハッ

 

 

「っ!.....うわあああァァァん」

 

 

なんで!私の夢を理解してくれないんだよ!!

 

束は会場から抜け出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~黒崎side ~

 

 

彼女が泣き出し何処かに行ってしまった。

会場にいる奴らは今だに笑っている。

 

 

「顔を覚えておくか....」

 

 

 

翌日、何者かの手によって数十人が死亡した。

証拠が一切なく、事件は迷宮入りになった.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~1ヶ月後~

 

 

事件が起こった。

 

日本のある都市に、軍のミサイルがハッキングされ計2000発のミサイルが撃たれた。

だが、そこに謎の白いISが現れ死亡者・怪我人はいなかったという、謎の事件が起きた。

この事件は後に白騎士事件と呼ばれることになった。

 

 

 

 

~黒崎side~

 

 

俺は、とあるラボにきていた。

白騎士事件の犯人と思われるラボだ。

 

さてと入りますか.....

 

 

 

 

 

 

~束side ~

 

 

いやぁ~流石にやりすぎたかな?

まぁ悪いのはアイツらだし、どうでもいいんだけどね。

でも流石!ち~ちゃんだね~ほとんどのミサイルを斬り落としたからね~

 

 

「これで、理解してもらえる...これで!」

 

「残念ながら...それは無理だ。」

 

「えっ?......ええええッ?!」

 

 

目の前にいたのは、全体的に紫色をしたIS?だった。

 

 

「誰だよ!君みたいな凡人がどうして、束さんの防衛システムを掻い潜れたのさ!」

 

「ああ、あの程度なら簡単だ。」

 

「なっ!?.....それよりさっきの言葉はどういう意味?」

 

 

束は簡単に侵入者対策として用意していた防衛システムが掻い潜られた事に苛立ちながらも

話し掛けた。

 

 

「ああ、さっきの言葉はそのままの意味だ。お前の発明は違う意味で理解される。

 そして、兵器として利用される。」

 

「なっ!?そんな事ない!束さんのISが兵器に使われるなんてありえない!」

 

 

突然の告白に束は焦りながらも否定した。

 

 

「なら天才のお前なら、これから俺が言う事をちゃんと理解出来るよな?

 お前が”織斑千冬”にさせた事は、ミサイル2000発を斬り落としたこと。

 これが、宇宙のなにになる?お前が世間に見せたのは兵器としての凄さだけだ。

 違うか?”大天災”さん?」

 

「そっそんな...嘘だ....」

 

「お前は1ヶ月前の[第1回宇宙開発・発表会]で笑われ、認められなかったから、お前は怒りに任せ

 冷静さを失いこの計画をたてた。それなら時間がかかってでもISを完成し、月に行って写真やら動画を撮れば

 良かっただろ?なのにお前はしなかった。いや、思い付かなかったのか。それほどお前は冷静さを失っていたんだよ」

 

「ぁぁあ...そんな...」

 

 

そうだ....コイツの言うとおりだ。私は怒りに身を任せて冷静さを失っていたんだ....

それなら、とっととISを完成させて月で写真とか動画を撮れば良かったんだ......

 

 

「お前は凡人の俺でも考えた計画を思い付けず、災いだけを起こし逃げている。お前は天才じゃない...

 ”大天災”なんだよ。」

 

「違う!悪いのは理解してくれなかった、アイツらだ!束さんのISを笑ったアイツらだ!」グスッ

 

 

束は泣きながらも否定し、まるで子供のように言い訳をしていた。

すると紫のIS?は束を子供を包む様に抱きしめた。

 

 

「なっ?!何をするのさ!」

 

「お前の気持ちは痛い程、分かるぞ。俺も”同じ人を見てきた”から。自分の研究が認められず、

 ”科学者”として人として、”アイツ”はしてはいけない事をした。

 お前にはそうなって欲しくはない。」

 

「お前に!何が分かるのさ!束さんの何が分かるのさ!」

 

「なら!」

 

「お前はあの程度の挫折で、諦めるのか?お前は皆を宇宙に皆を行かせたいんだろ?

 なら、また夢を掴め。俺には夢が無い。だが誰かの夢は守れる。俺はお前の夢を守る。

 だから諦めずまた前に進め。叶う日が来るまで。叶ったら俺にも宇宙を見せてくれ。」

 

「うっう..うわああああああああん」

 

 

束は彼の胸で泣いた子供の様に。彼の胸はヒビが入っており硬いが、どこか優しかった。

そして彼の顔もマスクごしで分からないが優しい顔をしていた。

束は嬉しかったのだ。自分を理解してくれる人がいて。

 

 

しばらくし束は泣き止んだ。

 

 

「そろそろ時間だ。じゃあな。」

 

「うん.....君の名前を聞いてもいいかな?」

 

「俺の名は.....仮面...ライダー...ローグ...だ。」

 

「仮面ライダーローグ....また、会えるよね?」

 

「......ああ、いつかまた会えるさ....」

 

 

そして、ローグは束のラボを後にし何処かに消えた。

 

 

「なんで、俺はあんなことをしたんだろう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしょうか?
黒崎君がとりあえず、イケメンすぎるw
黒崎君はわずかに暖かい心が残っているようです。

黒崎君が後半に言ってた、”アイツ”・”科学者”とは一体誰なんでしょう?

これが束との出会いでした。次回は刀奈達との出会いです。


次回は月曜日に更新します。それではお楽しみに~

明日のビルド楽しみだ!


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9話 過去 出会い ~暗部組~

どうも~^-^です

まず、謝らせてください。
本当に申し訳ありませんでした!!
何故、遅くなったかはプライベートの事なので言えませんが、遅くなったのは事実です。

すいませんでした!!



今回は暗部組と黒崎君との出会いです。


では、本編どうぞ!!


~1年前~

 

 

 

 

~黒崎side~

 

 

俺は黒崎幻。白騎士事件から5年が経った。

 

俺は今、日本の地下にある知る人ぞ知る地下街に来ていた。

此所では裏の世界の情報など様々な物が売ってある。中には殺し屋などといった、

危険な店まである。だが俺が向かうのは情報屋だ。この世界に来てから、

しばらく経ったが裏の情報などはまだ知らない。だからは俺は此処に来た。

 

俺は店に入り、店主だと思われる場所に向かった。

 

 

「やあ。今日、とびっきりの情報とか無いか?」

 

「ああ。有るにはあるが、金を寄越せ。2つの情報を2万で売ってやる」

 

 

2つで2万か.....まあいいか。

 

 

「ホラよ。2万だ。」

 

「あいよ。これが、今日のとびっきりの情報だ。受け取れ。」

 

「ああ、ありがとう。」

 

俺は情報と思われる、紙を貰い店を後にした。

 

 

「毎度あり~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は店を後にし、地上の街に出ていた。

そして俺は2つの情報の紙に目を通していた。

 

 

「へぇ~1つ目はこれか。なになに.....

 ”亡国企業”?なんだ、それは?えーと

 

<亡国企業。通称ファントムタスク。「IS」世界における 「裏の世界」で暗躍する、

 秘密結社。第2次世界大戦中に生まれ、50年以上前から活動している。

 組織は、運営方針を決める幹部会と実働部隊の2つに分けられているが、

 この手の組織によく見られる「組織の目的」や存在理由、組織の規模などの

 詳細が一切不明でごく少数の事項しか判明てないのが現状である。

 そして、ある人物。三人の名前、所属が判明した。一人目、

 オータム。実働部隊所属。使用IS「アラクネ」二人目、M。本名はまだ判明してない。

 実働部隊所属。使用IS「サイレント・ゼフィルス」三人目、スコール・ミューゼル。

 亡国企業のリーダーと思われる人物。元は米軍に所属していたらしいが

 10年以上前に死亡したことになっている。使用IS「ゴールデン・ドーン」。

 以上が今、判明している亡国企業の全てだ。>

 

 なるほどな.....しかしこれを見るとリーダーまで分かっている。

 ”情報を提供したやつ”は何者だ?」

 

俺は亡国企業の情報をしまい、もう1つの情報に目を通した。

 

 

「えーと2つ目はこれか。

 更識家、対暗部用組織。か...それでーえーと

 

<更識家。対暗部用組織。「裏の世界」で暗躍する者達を対処する組織だ。

 そして、あまり情報は分かっていないが以下の事が分かっている。

 1つ目は更識家当主になると本名の名前を捨てて、楯無を襲名する。

 二つ目は次期17代目更識家当主となるのは「更識刀奈」という、少女だ。そして、

 彼女はロシア代表で、使用ISは第3世代のIS「ミステリアス・レイディ」

 そして、彼女はIS学園に所属している。以上が分かっている事だ>

 

 なるほどね...本当に何者なんだ情報を渡したやつは。」

 

「一度更識家と家に行ってみるか....面白そうだしな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今、俺は更識家と思われる家に来ていた。あくまで今日来たのは視察だ。それにしても大きい家だ。

辺りを見てみるか....

 

 

 

ドカァーーン

 

 

 

ん?なんだ先客か?家からしたようだな。気になるな....

 

そして俺は更識家に入っていった...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~暗部組side~

 

 

私は更識刀奈。今日はお父さんとお母さんが出掛けており今、家にいるのは従者と虚ちゃん達だけ。

従者は今、10人しかいない。何故ならお父さんとお母さんの護衛としてついっていってる。

 

そして私は今、簪ちゃんと喧嘩中だ。私は簪ちゃんに暗部とは関わって欲しくないと思い、

ちょっと心が痛かったけどキツい事を言ってしまった。これからは仲良く出来ないのかな.......

 

 

 

ドカァーーン

 

 

 

な、なに?入り口から音がしたけど侵入者?....あっ!!簪ちゃん達が危ない!!

 

私は急いで簪ちゃん達の所に向かった。

 

 

バタンッ

 

 

「簪ちゃん達!大丈夫!?」

 

「お嬢様!早く此方へ!」

 

「刀奈さん私とかんちゃん死んじゃうの!?」

 

「お姉ちゃん....」

 

「簪ちゃん.....大丈夫!私が皆を守ってみせる!!」

 

 

そう!私が次期更識家当主なんだ!守らないと当主の名が腐る!

 

 

「よお...そこにいたか!」

 

 

声がしたほうを見ると、八本足の蜘蛛を模したISがいた

 

 

「あなたはだれ!」

 

「亡国企業のオータム様と言えば分かるか?」

 

 

亡国企業、名前は聞いた事がある。目的不明の秘密結社だ

 

 

「どうして、あなたが此処に!」

 

「更識家次期当主であり、ロシア代表のお前を消しに来たんだよ!」

 

「なんですって!...それより従者達は!」

 

「ああ、そこら辺で眠ってもらったぜ」

 

「そ、そんな....」

 

 

そう彼女が言った意味は殺したという意味だ。その事実を突きつけられた私の心は怒りに染められた。

そして、彼女に対抗としようとした時、あることに気づいた。ISが無いのだ.....

 

 

「ISが...無い!そ、そんな....これじゃあ...戦えない.....」

 

「アーハハハハハッ。ISが無いのなら仕事が楽に終わる。消えて貰うぜ更識刀奈!!」

 

 

ああ...私達は殺されてしまうのか...最後位は簪ちゃんと仲直りしたかったなぁ.....

 

 

「お嬢様!速く逃げてください!」

 

「刀奈さん!!逃げて!」

 

「お姉ちゃん!逃げて!」

 

 

オータムはアラクネの前足を一本持ち上げ銃弾を刀奈に撃とうとした.....

 

 

その時!!

 

 

[割れるッ!食われるッ!砕け散るッ!]

 

[クロコダイル・イン・ローグ] [オゥゥゥラァァッ!]

 

[デデン デデン....キャアアア]

 

 

ある、電子音声が鳴り、その方向を見ると全身装甲の紫のIS?がいた。

 

私は、いや私達は驚きの表情を見せていた。

あんなIS見たことがない。ロシア代表であり暗部である私は世界のISを見てきた。

そのなかに目の前のISはなかった....

 

 

「誰だ?お前は?邪魔をするならお前からやってやる!!」

 

「.......」

 

 

彼女が叫びながら突っ込んでいくが全身装甲のISはなにも喋らない、そして動きもしない。

 

 

「うおおおおおおおッ!」

 

[クラック・アップ・フィニッシュ]

 

 

全身装甲のISは腰に巻かれているベルトについているレバーを無言で下に強く下げた。

 

 

ガシッ

 

 

全身装甲のISは両足で彼女を挟み

 

 

「.....じゃあな」

 

「あああああああああッ!!」

 

 

3回程両足で彼女を挟んだISは真上に向けて彼女を飛ばした

 

 

ドカァーーン

 

 

私達の家の天井に穴が空き、穴から入る光が全身装甲のISをキレイに照らしていた....

 

 

「.........」

 

 

全身装甲のISがこの家を出ようとした時、私は声を掛けた....

 

 

「あなたは誰?何者なの?」

 

「....俺は....ローグ.....仮面ライダーローグ」

 

 

そう言うと全身装甲のISは家を出た....

 

 

お礼が出来なかった....また会えるよね...ローグ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~オータムside~

 

 

クソッなんなんだ!アイツは!!

 

しかも、SEがほとんど残ってない。アイツは何者だ....

 

 

「オータム。今すぐ戻りなさい。あの全身装甲のISについて調べるわよ」

 

「スコール!...ああ、今すぐ戻る。」

 

 

本当に何者なんだ.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~黒崎side~

 

 

まさか、情報にあった二人に会えるとはな。

 

これはラッキーなのか?まあそんなには強くなかったな

 

更識刀奈....アイツとはまた何処かで会いそうだ.......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?

更新が遅れ、本当にごめんなさい!!

次回は代表決定戦後の事について書きます!



そして、新小説を書きました!!

もちろん、この小説もダークライダーです。
そのダークライダーはダークカブトです。

題名は「絶望のカブト」です。

ダークカブトと検索すればでてきます。

あらすじを書いておきます。


ある日、青年はISを動かし一人目の男性操縦者となった。
社会から追われ逃げていた時、何者かに捕まった。
そして、青年は実験台とされ様々な事をされ苦痛の日々を送っていた。

そんなある日、彼の目の前に1人の男と一匹のダークカブトゼクターが現れた。
そして、男は青年にダークカブトゼクターを託した。


ここから始まる青年の物語


以上があらすじとなります。

よかったらこちらも見てください!


では、また明日~


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10話 決定戦後そしてヒーローとは....

どうも~^-^です

今回は代表決定戦後とヒーローについてです。






では本編どうぞ!!


 

~ピット室~

 

 

「黒崎、そのベルトを渡してもらおうか?」

 

 

今現在、黒崎の全試合が終わり、ピットに戻った所を千冬がベルトを渡すようにと

言ってきた。

 

 

「....何故、俺がベルトを渡さなければならない?」

 

「お前のISは危険すぎる。絶対防御を貫通する力を持っているのだぞ?そして、

 そんなISは世界中の何処にもない。これ以上怪我人を出すわけにはいかんし

 調べさせてもらう。いいな?」

 

「無理だな。まず、これ以上どう手加減しろと言うんだ?

 俺は最低限の手加減はした。そして、俺は学園に敵対する気はない。」

 

「あれで手加減しただと?恐ろしいやつだ....だがそのISが危険なのは変わりない

 のではないか?」

 

「まず、怪我人はもう増えない。俺の力を知って喧嘩を売ってくる馬鹿な奴など

 いないだろ?そして、”俺は誰も信じない”!それだけは変わらない。そして、今

 信じれるのはベルトだけだ。だから、渡すのは無理だな。」

 

「....いいだろう。ただし、怪我人は出さないでくれよ?」

 

「分かった。なら、俺は帰らせてもらう」

 

 

バタンッ

 

 

そう言い黒崎はピットを出た

 

 

「織斑先生。良かったんですか?」

 

「ああ、今はあいつを信じよう...」

 

 

 

 

「俺を信じてもなにもないのにな」

 

 

千冬の言葉をドア越しで聞いていた...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~1050室~

 

 

「おい、ガキ共。これは一体どういう状況だ?」

 

 

黒崎が自室に帰ると4人の美女がいた。

 

 

「なっ!ガキじゃないわよ!おねーさん怒っちゃうわよ?」

 

「そういうところが、ガキなんだよ。」

 

「むー 黒崎君なんて知らない」プイッ

 

「で、三人は誰だ?」

 

「無視ー!?おねーさんを無視したー」

 

「私は、布仏虚です。年上ですが気軽に接してください」

 

「私は布仏本音なのだ~。虚お姉ちゃんの妹なのだ~。そして、げんげんと一緒の

 クラスの1組なのだ~。」

 

「げ、げんげん?それは俺のあだ名か?」

 

「そうだよ~」

 

「はぁ~」

 

 

黒崎は突然つけられたあだ名を聞いて呆れていた。

そして、最後の1人を見ると、目をキラキラさせていた。

 

 

「ヒーローだ....んんっ!私は更識簪。このガキの妹です。そしてクラスは4組です」

 

「ガキー!?簪ちゃんまで!?うわああん、黒崎君と簪ちゃんがいじめてくるよー

 虚ちゃーーん」

 

「何ですかガキお嬢様?」

 

「うわあああん虚ちゃんまでいじめてくるよー。本音ちゃんはわかってくれるよね?」

 

「ん?なーにガキたっちゃん?」

 

「そんなああ、本音ちゃんまでーー!私をガキって呼んでくる!黒崎君!!」

 

「黙れ、ガキ。」

 

「う、うわあああああああん」

 

「はあ~~」

 

 

生徒会長とは思えない子供の行動に呆れていた黒崎は四人に質問する

 

 

「で、四人は何をしに来た?」

 

「わああん、んんっ!そうね、お礼をしに来たの。」

 

「なんのだ?」

 

 

黒崎はわざと惚けながら答えを返した

 

 

「黒崎君1年前、私達を助けてくれて「「「ありがとう!」」」」

 

「ああ、あの時か?」

 

「うん!私達があの時、アラクネに殺されそうになった時、助けてくれた。

 だけどね、私達はお礼が出来なかった...だからもう一度言わせて?ありがとう」

 

「私からも言わせてもらいます。あの時は本当にありがとうございました」

 

「ありがとね~♪げんげん」

 

「ありがとう...///」

 

 

四人からお礼をされた黒崎だったが気になった事があったので聞いた。

 

 

「ところで、なんで簪は目をキラキラさせているんだ?」

 

「かんちゃんはね~ヒーロー物が好きで、げんげんがヒーローのように見えて、

 キラキラさせてるんじゃないのかな~~」

 

「あっちょっと本音!?内緒って言ったのに~」

 

「....ヒーローねぇ」

 

「うう、やっぱり変かな?」

 

「いや、変という訳じゃないんだ。ヒーローってのは本当に正義のヒーローなのか?」

 

「うん!ヒーローは正義のヒーローだよ!」

 

「じゃあ何故、同じ命を罪悪感無しで殺せるんだ?」

 

「え!?」

 

「ヒーローは、何故いつも敵を殺した後、何で罪悪感を感じず笑ってられるんだ?」

 

「そ、それは...」

 

「「「.........」」」

 

 

突然の黒崎の発言に、部屋が少し静かになる

 

 

*ここからは作者の意見です。余り、気にしないで聞いてください。

 

 

「なぁ簪?ここからは俺の意見だから、余り気にしないで聞いてくれ。

 俺はヒーロー全員が罪の塊だと思う。何故かというとな、ヒーローは同じ命を奪った

 でも、ヒーローは誰かがやらなきゃ被害が増える。だから自分の手を染めてでも

 戦う。現実で、もし復讐で誰かを殺しても、結局は罪悪感に浸り、

 罪を背負う。ヒーローも同じだ。いくら人類の為とはいえ、命を奪ったことに

 変わりはなくヒーローも罪を背負う。だから俺はヒーローを罪の塊だと思った。

 そして、付け足すが俺はヒーローじゃない。逆を言えばダークヒーローだ。」

 

「そう....かもしれない.....だけど!ヒーローは私達の変わりに何時も戦い

 自分の手を染めてでも挫けずに戦うのを私はヒーローだと思ってる!

 だけど、ダークヒーローは悪い奴らの事でしょ?」

 

「ダークヒーローは確かに悪い奴らだ。だけど、これだけは忘れないでくれ。

 ダークヒーローは皆が皆悪い事をしたい訳じゃないんだ。中には復讐を誓った者

 自分が自分であるために戦う者 悲しい過去や運命を背負いながらも戦う者達が

 ほとんどだ。これだけは忘れないでくれよ?簪。」

 

「じゃあ幻はその中の1人なの?」

 

「そうだな。詳しくは言えないがそう言うことだ。」

 

「そうなんだ...」

 

「もう夜だから今日は解散だな。おやすみ」

 

「そ、そうね」

 

「そ、そうでしたね。行きましょう本音。」

 

「うん。バイバ~イげんげん♪」

 

「じゃあね幻おやすみ。またヒーローについて話そうね。」

 

「ああ、おやすみ」

 

 

バタンッ

 

 

三人は部屋を出ていき、部屋には楯無と黒崎だけになる。

 

 

「さて、俺は先に寝ておく」

 

「ええ、分かったわ」

 

「zzz~」

 

「相変わらず寝るのが速いわね」

 

「本当、黒崎君の過去にいったい何があったのかしら....」

 

「まあ今は黒崎君の事だけを考えていればいいか。」

 

 

そして、楯無も眠りについた....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?

本当に黒崎君の過去は謎ばかりですよね。
そしてヒーローについては個人が思った事なので気にしないでください。



次回はパーティーとチャイナガールです。

チャイナガールと言えばあの人しかいませんよねw



では次回もお楽しみに~


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11話 クラス代表決定

どうも~^-^です

今回はクラス代表決定です。

風が強すぎて停電になりまくり、書いている途中に停電が起きて書き直しを繰り返し
流石に萎えて昨日は更新できませんでした。すみません。

今日は二話更新するので許してください。



では本編どうぞ!!


「はい、一年一組のクラス代表は織斑一夏君に決まりましたー、あ、一繋がりでいいですね♪」

 

 

あめでとう、織斑君と黒板を背に一年一組の副担任である山田麻耶先生はニコニコと

その理由を発表していた。その事実に一夏はよろよろとした手つきで手をあげた。

 

 

「は、はい!先生。」

 

「はい?何ですか?織斑君」

 

「あ、あの山田先生.....な、何で俺がクラス代表なんですか?確か俺の戦績は全敗ですよね?幻が2勝0敗だから

 クラス代表は幻の筈じゃあ...」

 

「それはですね「私が辞退したからですわ!」...うぅ、遮られました..」

 

セシリアは立ち上がり高々と言う

 

 

「確かに一夏さんは全敗しました。しかしそれは考えてみれば当然のこと。何せ私が相手だったのですから」

 

 

堂々とそう語るセシリアだが周りは

 

 

ーあれ?オルコットさん黒崎君に負けたよね?

 

ーそれも、呆気なく

 

 

と周りはセシリアの態度に疑問を浮かべている

 

 

「一夏さんは私と同じ専用機を持つ者。ならばそれ相応の実力を兼ね備えて欲しいと思いましたの。

 クラス代表になれば実践機会が増えますもの」

 

 

だが、何故セシリアはこんな態度をとったかというと、”セシリアは逃げたのだ”。

彼女の中の「黒崎」という存在がトラウマになり、「黒崎」というトラウマから逃げ、

「一夏」という「甘い蜜」に逃げたのだ。

 

 

「じ、じゃあ幻はどうなんですか?」

 

「黒崎君も辞退しました。」

 

「な、なんで!?」

 

「バカか?俺が出たら怪我人が出るだろ?」

 

「ひ、ヒィッ」

 

 

そう言うと、セシリアは試合の時を思い出したのか自分の体を抱きしめて震えていた。

だが、黒崎は気付いているが気にもしないように理由を述べた。

 

 

「もし、俺が出れば圧倒的ワンサイドゲームになるし怪我人もでる。そして、オルコットが言った様に

 一夏、お前の成長も含めて俺は辞退した。残念ながら俺はあれ以上手加減できない」

 

 

と黒崎が普通に言ってるなか、周りは

 

 

「「「「「(え!?あれで最低限の手加減!?....強すぎる)」」」」」

 

 

と、また改めて黒崎の強さが分かった周りだった......

 

 

「そ、そういう事でしたら、宜しければ放課後に私がコーチを致しますわ。私のような

 優秀な者から教われば、一夏さんもメキメキ上達する事間違いないですわ!」

 

 

 

セシリアが一夏に提案する

 

 

「あっああ、それは有難いな。箒もまだ鍛えてくれるんだろ?2人に教わるのは心強い」

 

「う、うむ。そうだな」

 

「あら篠乃之さんにご指導出来まして?確かあなたは「C」ランクでしたわよね?

 貴方のIS適性値は。私は「A」ですことよ」

 

「ぐっ....適性は関係ないだろッッ!!」

 

 

と、二人が言い合っていると一夏が黒崎に質問した。

 

 

「そういや、幻は何ランクなんだ?俺は「B」ランクだけど...」

 

 

そう言うと周りも聞きたかったのか、周りの視線が黒崎に向いた。

 

 

「俺か。俺は最低ランクの「E」ランクだぞ?」

 

「「「「「「「「「「え!?」」」」」」」」」

 

 

衝撃の返答に周りは困惑する。だが、一番驚いているのは先程まで言い合っていた二人だった。

 

 

「さ、最低ランクの「E」ですの...」

 

「わ、私より低いのか..」

 

「まあ、ランクはゴミって事だ」

 

「そ、そうか」

 

「そうだ。黒崎が言った通り、私からすればお前らのランクなどゴミだ、ヒヨッコ共。

 そんな数値で優劣をつけようとするな。」

 

「ともかくクラス代表は織斑一夏だ。異論はないな?」

 

「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」

 

 

そして、授業が始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?

今日は二話更新します。

次回こそチャイナガールを出したい!



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12話 驚きの授業

どうも~^-^です。

諸事情により月曜日まで更新停止していました。
今日から復活です。




では、本編どうぞ!!


「では、これよりISの基本的な飛行操縦を実践してもらう。黒崎、織斑、オルコット

 試しに飛んでみせろ」

 

 

午後の授業はアリーナでの実践授業である。

 

まずはISを展開しなければならない。

ISを常に身に着けておく為にアクセサリーの形状で待機させてるらしい。

専用機持ちの一夏は右腕のガントレット、オルコットは左耳のイヤーカフスに

着けている

 

 

「2人共、展開できたな。織斑は早く展開することに努めろ。熟練したIS操縦者は全身展開に一秒もかからないぞ」

 

「は、はい」

 

「次は黒崎だ。」

 

 

千冬が言うと、周りの視線が黒崎に集まる。

何故、黒崎を見ているのかというと周りは謎のISを間近で見れるからである。

 

 

「はぁ~」

 

 

黒崎は面倒くさそうに溜め息を吐き、右手をレバーに近づけた。

 

 

「...変身」

 

 

そして、レバーを下げた。

 

 

[割れるッ!食われるッ!砕け散るッ!]

 

[クロコダイル・イン・ローグ] [オゥゥラァァァ] [...デデン デデン  キャアアアア]

 

 

電子音声が鳴り終わると、そこには試合で見た、ローグの姿があった。

周りは驚きにみちあふれている中、1人だけガタガタと震えている者がいた。

そう、オルコットだ。ローグの姿を見て試合を思い出したのか自分の身を抱きながら。震えていた

 

 

「お、おいセシリアどうしたんだ?」

 

「なななな、何でもありませんわ!」

 

 

と言ってるが、震えながら言ってる為、説得力がない。

だが千冬は気にせず授業を進めた。

 

 

「3人共、展開できたな。よし飛べ...と言いたいところなんだが、」

 

 

千冬が言葉を止めたため周りはキョトンとしているが千冬はすぐに言葉を告げた

 

 

「黒崎、お前のISは飛べるのか?」

 

 

と、千冬の言葉で周りはまた黒崎に視線を集める。

 

 

「...ああ、一応飛べるぞ。」

 

「「「「「「「「「「...えええええええええええええええ!?」」」」」」」」」」

 

 

突然の告白に周りは驚きの声をあげる。それもそのはず。

黒崎のIS?にはスラスター等の物が着いていないからだ。

 

 

「ほう、なら飛んでみろ。」

 

「...分かった」

 

 

そう言い黒崎は右手にネビュラスチームガンを持ち、左手には赤いフルボトルを持ち

赤いフルボトルをネビュラスチームガンにセットした。

 

 

[フルボトル]

 

 

と電子音声が鳴り、黒崎は上にネビュラスチームガンを向けトリガーを引いた。

 

 

[ファンキーアタック!] [フルボトル]

 

 

電子音声が鳴り終わると、どんどん黒崎の身体を炎が包んでいき、最終的には炎の鳥になった。

 

 

「「「「「「「「「「えええええええええええええええ!?」」」」」」」」」」

 

 

黒崎のIS?が炎の鳥になった事で、また周りは驚きの声をあげる。

 

 

「よ、よし3人共飛べ」

 

 

これには千冬も驚くが冷静になり、授業を続けた。

 

そして、千冬の合図で3人は上昇していく。が一夏はまだ慣れてないようで少しもたついていた。

 

 

「何をやっている織斑!黒崎のスペックは不明だがこの中では2番目にスペック上の出力では

 白式が高いはずだぞ!」

 

 

千冬からそう言われるが

 

 

「そ、そんなこと言われてもなぁ.....大体空を飛ぶ感覚自体掴めてないんだよ」

 

 

そうボヤく一夏に

 

 

「一夏さん、イメージは所詮イメージ。自分がやりやすい方法を模索する方が建設的でしてよ」

 

「そんなモンかぁ....それより、幻速すぎないか?」

 

「そそそそそ、そうですわね。」

 

 

今、一番前にいるのは炎の鳥となった黒崎だった。

 

 

「一夏ッ!いつまでそんなとこにいる!早く降りてこい!」

 

 

篠ノ之の怒鳴り声で3人は地上に目を向ける。

真耶が篠ノ之にインカムを奪われた様でおたおたしていると

 

 

ゴンッ

 

 

織斑先生にシバかれていた。

 

 

「(...........)」

 

 

黒崎は静かに見ていた。だが、顔はマスク越しで分からないが怒っているようにもみえた。

 

 

「3人共、急降下と完全停止をやってみろ。目標は地表から10cmだ」

 

 

黒崎とセシリアは楽々と成功。流石は代表候補生といったところである。

だが一夏はというと.....

 

 

ズドオォォォンッ!!

 

 

グラウンドにクレーターを作ってしまった。

 

 

「馬鹿者!グラウンドに穴を開けてどうする。」

 

「す、すいません」

 

 

グラウンドの中心にいる一夏はガックリと項垂れる。

 

 

「情けないぞ。一夏!私が教えてやっただろう」

 

「(.........)」イライラ

 

 

そんな言葉を聞いた黒崎は無言で篠ノ之と一夏に苛立ちを積もらせていた。

 

そして、セシリアと篠ノ之の言い合いを静かに見ていた....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、本日の授業はここまで。解散ッ!!」

 

「「「「「「「「「「はいッ!!」」」」」」」」」」

 

「織斑はグラウンドを片付けておくように」

 

「は、はい....」

 

 

授業も終わり、皆が更衣室へ向かう。

 

そして、黒崎も向かおうとしたが....

 

 

「なあ、幻。手伝ってくれないか?」

 

「........篠ノ之とオルコットはどうした?」

 

「お前、何言ってんだよ。体力仕事は男の役目だろ?それに女に手伝わすなんて男としてどうなんだ?」

 

 

こいつ、何を言ってるんだ?コイツは女を見下しているな.....

 

 

「無理だ」

 

「なんでだよ友達じゃないか?手伝ってくれよ」

 

「...嫌だ。都合の良い時だけ、友達という言葉を使うのはやめろ。....気色が悪い」

 

「なんでだよ!!つれないこと言うなよ!!!」

 

「お前は少し現実を見ろ。後、お前には失望した。じゃあな...」

 

「は?どういう意味だよ!それ!!おい!幻待てよ!」

 

 

黒崎は一夏の言葉を無視しながら更衣室へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、着替え終わり出るとそこには、本音がいた。

 

 

「ねえねえ、げんげん。」

 

「なんだ。本音か」

 

「今からおりむーのクラス代表を祝うパーティーがあるんだよ~。げんげんも出よう?」

 

「すまない本音。今後、アイツとは関わりたくない。」

 

「何かあったの~?」

 

「まあな。だから俺はパーティーには出ない。」

 

「ん~~~分かったよ~」

 

「俺は部屋に戻るよ。じゃあな」

 

「うん!バイバ~~イ」

 

 

そして、黒崎は部屋に向かいシャワーを浴び眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、IS学園の校門には....

 

 

「待ってなさいよ、一夏!!」

 

 

ツインテールの少女がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?


一夏とモッピーが黒崎君に嫌われましたね(笑)

因みに作者はモッピーと一夏が嫌いです。
理由は一夏は、流石に鈍感すぎ・現実を分かってない・守るとか言ってるけど結局は
ヒロイン達に守られる。モッピーは、自分の都合が良くなくなっただけで木刀を振る。
一夏を理想の男性にするために、理想とは違った行動をするたびに木刀を振る。
一夏の未来を勝手に決めているようで嫌。他の生徒を巻き込んででも一夏を理想の男性に
近づけようとする。自分勝手で本当にモッピーは嫌いです。正直に言うと論外です。

一夏好きとモッピー好きな人には申し訳ありません。


次回はとうとう2章に突入しますよ。そして、チャイナガールも登場です。

お楽しみに~~


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第2章
13話 チャイナガールの襲来


どうも~^-^です

今回はチャイナガールの登場です。
今回から、第2章突入です!!

最近、忙しすぎて疲れてます。ので誤字脱字が今回、多いかもしれません。
もし、あったら誤字脱字報告してください。

そして、皆さん!ありがとうございます!
皆さんのおかげでお気に入り数が300を越えました!!本当にありがとうございます!
こんな初心者の小説を読んでいただきありがとうございます!
こんな僕ですが今後ともよろしくお願いします!!
次の目標は500をとりたいと思ってます!



では本編どうぞ!!




「転校生?」

 

「違うクラスらしいんだけど、何でも中国代表候補生なんだって」

 

「へぇ...中国の代表候補生か。どんな奴なんだろうな?」

 

「あら。私の存在を今更ながら危ぶんでの転入かしら?」

 

 

セシリアの言葉にクラスの全員が心の中で思った

 

 

「「「「「「「「「「「(ないない!!)」」」」」」」」」」

 

「しかし、アレだぞ一夏。今のお前は女子を気にしている余裕があるのか?

 もうすぐクラス対抗戦が控えてあるだろう?」

 

 

箒の言葉にクラスの女子も激励する。

 

 

「織斑君頑張ってねぇ」

「優勝特典のデザートフリーパスのためにもね!」

「今のところ専用機を持っているのは1組と4組だけだから、余裕だよ」

 

 

「ーーその情報古いよ」

 

 

そんな声が、教室の入り口から聞こえてきた

 

 

「2組も専用機持ちがクラス代表になったの。そう簡単には優勝出来ると思わない事ね」

 

 

そこには、ニヒルな雰囲気を醸し出しているツインテールの小柄な少女がいた。

 

 

「鈴...?お前、鈴か?」

 

「そうよ。中国代表候補生、凰鈴音。今日は宣戦布告に来たってわけ。」

 

「何格好つけてるんだ?すげぇ似合わないぞ」

 

「んなっ!?何てこと言うのよ、アンタは!」

 

 

 

 

「おい」

 

「なによッッ!」

 

「どいてくれ」

 

「ああ...二人目の男性操縦者ね。少しまちなさい、すぐ終わるから。そして、一夏....どうしたの?」

 

 

1組の全員が恐怖した顔をしている。特にセシリアは....

 

 

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

 

 

と、願うように早口で謝っていた

 

 

「り、鈴。うううう後ろ!」

 

「ん?何かあるの?........ヒィッッ!?」

 

 

一夏が震えながら鈴に後ろを向くようにと言う。そして、鈴は後ろを向くと...

そこには、尋常じゃない殺気を放っている”黒崎”がいた。

 

 

「どけって.....言っただろ?」

 

「は、はいいいいイィィィィ」

 

 

パシンッ!

 

 

「痛...」

 

「どんだけ殺気を出している。廊下を見ろ!」

 

「ん?」

 

 

黒崎が廊下を見るとそこには気絶した女子達がいた。

 

 

「やってしまったか...」

 

「馬鹿者!....そして、凰」

 

「ちちち、千冬さん」

 

 

パシンッ!

 

 

「織斑先生と呼べ。さっさと戻れ、そして入り口をふさぐな。邪魔だ」

 

「す、すみません....」

 

 

「また後で来るからね!逃げないでよ一夏!」

 

 

そして、宣戦布告しに来て反撃された哀れなツインテールの少女は教室に帰って行った。

 

 

「....一夏、今のは誰だ?知り合いか?えらく親しそうだったな?」

 

「い、一夏さん!?あの子とはどういう関係でーーー」

 

 

他にも一夏に詰め寄る女子達全員が千冬の出席簿の餌食となっていた..............

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?

今回はチャイナガールの登場でした


次回は食堂での出来事などです。


次回もお楽しみに~~


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14話 食堂は静かではない

どうも~^-^です。


久し振りの更新です。まさか、あんなにも忙しくなるとは思ってもいなかった...
更新が遅れ本当に申し訳ありません。今日は2,3話更新します。
こんな駄目作者の作品を楽しみしてくださり、本当にありがとうございます。
まだまだ小説は下手ですが、これからもよろしくお願いします。



では本編どうぞ!(久し振りにやった気がする...)



「待ってたわよ一夏!」

 

 

昼休みになり食堂で、一夏達を待ち構えていたのは反撃をくらい哀れに帰って行った

チャイナガールだった。

 

 

「とりあえず、そこをどいてくれ。食券出せないし、普通に邪魔たぞ?」

 

「う、うるさいわね。分かってるわよ。」

 

 

ようやく席につき、語り合う二人。

 

 

「それにしても久し振りだな。ちょうど一年振りになるか。元気にしてたか?」

 

「げ、元気にしてたわよ。アンタこそたまには怪我病気しなさいよね!」

 

 

そんな会話の中、痺れを切らしたのか箒とセシリアが突っかかる

 

 

「一夏!いい加減どういう関係なのか説明してほしいのだが?」

 

「そうですわよ。も、もしやこの方と付き合っていらっしゃるのですか!?」

 

「べ、別に付き合ってる訳じゃないわよ!」

 

「そうだぞ。なんでそんな話になる?ただの幼馴染みだよ」

 

 

ギロッ

 

 

「何、睨んでるんだ?」

 

「別に何でもないわよ!」

 

 

一夏が言った「幼馴染み」という言葉に引っ掛かった箒が一夏に問いかける

 

 

「...幼馴染み」

 

「箒とは入れ違いで転校してきたんだよ。小4の終わりに箒が転校したから鈴が転校してきたのは小5の

 初めだな。ほら、鈴。前に話したことがあっただろ?俺が通ってた剣道場の娘さんだよ。」

 

「ああ...そんな事も言ってたけ?」

 

 

そう言うと鈴は箒に挑発的な視線を送った

 

 

「む...」

 

「初めまして、これからよろしくね。篠ノ之さん?」

 

「ああ、こちらこそ」

 

 

2人共、一夏に関しての恋のライバルだと認識し、視線をぶつけ合う。

 

 

「箒がファースト幼馴染みで鈴がセカンド幼馴染みだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一夏達から離れた席には黒崎と簪と本音が食事をとっていた。

 

 

「なぁ、今時の幼馴染みは優劣がつくのか?」

 

 

一夏達の会話が聞こえた黒崎は簪達に問いかける

 

 

「さあ?まぁあんな奴、放っておこ。」

 

「そうだね~。おりむ~の勝手な考えだと思うよ。それよりあの中国の娘どう思う?」

 

「んー、まあ元気な奴だとは思うよ。」

 

 

そんな会話をしてる内に一夏達の席の会話はどんどんヒートアップしていった。

 

 

「ところで、一夏がクラス代表なんだって?ISの操縦みてあげてもいいわよ。なんせ強いしね私。」

 

「ああ、それは助かrーー」

 

 

バンッ!!

 

 

机を叩き立ち上がる箒とセシリア

 

 

「貴女は2組でしょう!?敵の施しは受けませんわ!」

 

「お前はッ....あの人この人とフラフラとッッ!!」

 

 

と二人共、鈴の横暴に言い返す

 

 

「あたしは一夏に言ってんの。関係ない人は引っ込んでてよ」

 

「関係なくないですわ!私と箒さんが一夏さんに指導してますのよ!」

 

「はぁ...アンタ達に聞いてないってば、教わる本人の意見が大事なんじゃない?一夏は誰にIS教わりたいわけ?」

 

 

鈴の唐突な言葉に困惑した一夏は少し考えて.....

 

 

「じゃあ、幻に教わりたい。」

 

「ほらね。一夏は私に教わりたいわけなn.......「「え?」」...誰よそれ!?」

 

 

鈴は自分が選ばれると確信していたため自分の知らない名前が出てきて驚きを隠せない

 

 

 

この話を聞いていた黒崎達は....

 

 

「簪、本音逃げるぞ。」

 

「うん。これは逃げたほうがいい」

 

「え~パフェまだ食べてないよお~げんげん。」

 

「いいから逃げるぞ!後でやるから!」

 

「え~~...あっ!待ってよげんげん!あーーパフェがぁ~~~」

 

 

黒崎達は大急ぎで食堂から逃げ出した

 

 

 

 

「黒崎幻?」

 

「ああ、幻は強いぞ。セシリアでも勝てなかったからな。」

 

「ふ~ん。まあ私が一番だけどね!」

 

「(黒崎幻...二人目の男性操縦者...強いかどうかたしかめてあげる!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?

次回、鈴と黒崎が絡みます。


前書きでも言いましたが、本当にすみませんでした。
こんなにも楽しみにしてる人達がいるのに更新が遅くなり
本当に申し訳ありませんでした。


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15話 チャイナガールの腕試し?

どうも~^-^です


今回は鈴と黒崎が対決!?

前話で言いましたが本当にすみません。
更新が遅くなってしまいすみませんでした。



では本編どうぞ!



「はぁ~....どうしてこうなったんだよ」

 

黒崎はアリーナの真ん中に無防備の状態で立っている

 

目の前にはISを纏った三人の女がいた

 

 

 

「黒崎、ISを装着しろ」

 

 

1人目は侍の様な雰囲気を出している箒と

 

 

「........」ガタガタ

 

 

2人目はガタガタと震え怯えているセシリアと

 

 

「さぁ腕試しよ!!」

 

 

3人目は元気に黒崎に挑戦を申し出ている鈴。

 

 

「はぁ~~....どうしてこうなったかというと......」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~15分前~

 

 

「喉乾いたな...買いに行くか..」

 

「楯無。自動販売機、行ってくる」

 

「ん?わかったわ行ってらしゃい。お姉さん待ってるわね。」

 

 

バタンッ

 

 

「えっ、ちょっと無視!?」

 

 

 

 

「はぁ~~...だからガキなんだよ」

 

「ねえ、アンタが黒崎幻ね?」

 

「ん?ああ、そうだが。ってお前は中国の代表候補生!?」

 

「そうよ!ほら、行くわよ!」

 

「は?..ちょ服引っ張んなよ。待てよ離せ、離せエエエええええええ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、なんなんだ?こんなとこに連れてきて」

 

「アンタが強いって聞いてね。腕試し?って事よ」

 

「そういうことだ黒崎。さぁISを起動しろ」

 

「............」ガタガタ

 

「....ふーん。残念だがそれは無理だな。今、喉カラカラだし疲れてるし」

 

「そんな事言わずに戦って。お願い!」

 

 

コイツ絶対、諦める気ないな...こうなったら....

 

 

「あれはなんだ?UFOだ!」

 

 

そう言い、黒崎はアリーナの上を指で指す

子供でも分かる様な嘘で騙せる筈が有るわけないが、鈴の場合は......

 

 

「え?嘘でしょ!?どこどこ」

 

 

見事、嘘に引っ掛かってしまった鈴

 

 

「(はぁ~...バカが)」

 

 

そう、心の中で呟き静かに黒崎はアリーナから姿を消した

 

 

「って、UFOいないじゃない!!.....」

 

 

と言いながら後ろを向いたが、いるはずの黒崎がいないのに気づき..

 

 

「騙したわねええええええええええええええええええええ」

 

「「バカだな/ですわ」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん?何か聞こえたな.......気のせいか」

 

 

ガチャ

 

 

「あら、お帰りなさい。大変だったみたいね」

 

 

全て分かっていたかの様に言う楯無に対し黒崎は楯無を哀れな者を見るような目で見る

 

 

「ちょっと!どうしてそんな目で見るのよ」

 

「楯無、見に来てたのか?」

 

「ええ、そうよ。中国の娘も面白いわね。フフッ」

 

「ちなみに生徒会の仕事は?」

 

「サボって見に行ったわよ」

 

 

やっぱりな...思ったとおりだ。こういう時は”あの人”に電話しよう

 

そして黒崎はポケットから携帯を取り出しある人に電話をかける。

 

 

prpr...

 

 

「ちょちょっと黒崎君?誰に電話してるの?....まさか!?」

 

 

察した楯無は逃げようとするが、あっさり黒崎に捕まった

 

 

「あ、もしもし虚さん。楯無が生徒会の仕事サボっていたので捕まえておきましたよ。」

 

[!?さすがですね黒崎さん。今すぐに行きますね。]

 

「はい。分かりました.......だってさ」

 

 

そう言い楯無の方を向くと楯無の顔は真っ青になっていた

 

 

「お願い、黒崎君!逃げさせてお願い!このままj「お嬢様迎えに来ました」イヤアアアァァァ!!!」

 

 

 

 

 

 

「黒崎さんありがとうございました。では」

 

「黒崎君助けてえええええ!!」

 

 

ガチャ

 

 

「はぁ、今日は大変な1日になりそうだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?


なんか楯無と黒崎君がメインみたいになってしまいましたねw


次回は鈴が号泣!?(まあ理由は分かりますよね...)


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