船と小鳥と異世界生活と (レカト)
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帰ってきたゲームの世界

初めまして。レカトと申します。
大好きな作品をクロスオーバーさせた小説を書きたくなったのでマイペースではありますが、書いていきたいと思います!
ラブライブ、SAO、イセスマのコラボです。(もう2,3作品増えるかもしれませんがw)
楽しんでいただけると幸いです。よろしくお願いします。


「リンクスタート!」

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「やっぱいいな、この世界は!」

俺の名前はレカト。名前って言ってもキャラネームだけど。俺が今いるここは現実じゃない。ここは<SAO(ソードアート・オンライン)>というゲームの中だ。このゲームは1人の天才によって開発された五感全てを刺激し意識をゲームの中に飛ばすという画期的なゲームだ。

このゲームのβテスターに選ばれた俺はすぐにこの世界にのめり込んでいった。なぜなら、現実世界の俺は障害者で自由に体を動かすことができないからだ。

そして今日は、正式サービス開始初日だ。全国で1万本しか販売されなかったこのソフトを奇跡的に手に入れることができたのだ。

レカト「さて、2人はどこかな…?」

俺は約束した2人を探し始めた。

???「レカトく~ん!」

???「見つけた~!」

レカト「いたいた。 お待たせ…ヨウ、コトリ!」

コトリ「ううん、私たちも今来たとこだよ。」

コトリ。 本名は南ことり。 スクールアイドル『μ's』として活躍していた。なぜそんな子と知り合いかというとμ'sのマネージャーをしていたからだ。その時にいろいろあったのだがそれはまた別の話…。俺と同じ元βテスター。

ヨウ「ヨーソロー! βテスト以来だね。」

ヨウ。 本名は渡辺曜。 スクールアイドル『Aqours』として活躍していた。俺はAqoursのマネージャーもしていたため知っているのだがそれもまた別の話…。同じく元βテスター。

レカト「よし、揃ったところで早速狩りに行くか!」

コトリ「うん! そうだね。」

ヨウ「ヨーソロー!」

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レカト「ふう…今日はこんなもんかな。」

コトリ「そうだね。」

ヨウ「みんなレベル5でちょうどいいね。」

レカト「だな、じゃあ続きはまた明日ってことで。」

コトリ「うん!」

ヨウ「お疲れ~。」

そう言ってログアウトをしようとして俺たちは気付いた……。

レカト「………あれ?」

コトリ「どうして…?」

ヨウ「なんで……?」

レカト「ログアウトボタンが……ない…!」

そう。俺たちのウインドウに【ログアウト】の文字がなかったのだ!

そして、俺たちはこの時知る由もなかった…。

これから恐ろしいゲームが始まろうとしていたことを…。

そして…レカトのウインドウにのみ存在する【習得】の意味を……。

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冬夜「ここは……どこだ?」

エルゼ「見たこともない場所ね。」

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キリト「とりあえず始まりの街に行こう!」

クライン「お、おう。」

続く



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