白夜叉✝無双 (攘夷志士)
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白夜叉、三國志入り
異世界に飛ばされると初めは山賊に襲われるが、夜叉に喧嘩売るとこうなる


今回は銀さんが恋姫無双の世界へレッツらGO!恋姫たちとどうかかわっていくかお楽しみに!


俺坂田銀時は、また異世界へと飛ばされる。その日俺はいつもの万事屋で朝を迎えた。俺はいつも通り鼻くそをほじりながら、洗面台へ向かった。

 

 

銀時「なんだ?鏡われてるじゃねえ~か。おい神楽!」

 

 

神楽「なにあるか~銀ちゃん。まだ眠い~・・・」

 

 

銀時「この鏡割ったのお前か?」

 

 

神楽は眠そうな顔をこすり、銀時に応答する

 

 

神楽「何言ってるあるか~。それ銀ちゃんが昨日酔った勢いでこわしたある」

 

 

銀時「は?そうだっけか?」

 

 

神楽「そうあるよ~」

 

 

神楽はそう答えるとまだ眠いため寝床へ戻った。

 

 

銀時「しゃ~ね~な。鏡なきゃ俺のナイスな顔が見れねえじゃねえか」

 

 

神楽「銀ちゃんの顔なんて、死んだ魚の眼したただのパチンコ顔ある。」

 

 

銀時「神楽お前二度寝してたんじゃねえのか?」

 

 

神楽「・・・・・・」

 

 

神楽の返事がなかったため神楽を見ると普通に寝ていた。どうやらさっきのは寝言らしい。

 

 

銀時「たく、仕方ねえから買いに行くか・・・。鏡ねえと生活に支障をきたすからな」

 

 

銀時は鏡を買いに身支度を済ませた。そしてスクータに乗り地球防衛基地へと向かった。地球防衛基地とはまあいわばリサイクル店みたいなとこだ。

 

 

銀時「おい、鏡あるか?」

 

 

店主「あら銀さん。急に何?」

 

 

銀時「いやね、鏡が割れちゃって安い鏡ない?」

 

 

店主「鏡なら変わったのがあるよ」

 

 

そう店主に勧められ一つの鏡を紹介された。その鏡は普通の鏡だった。

 

 

銀時「あ~もう何でもいいからくれ」

 

 

銀時は金を払った後スクータに乗りながらその鏡を見ていた。

 

 

銀時「しかし結構きれいな鏡だな。こんなきれいな鏡があんなぼろショップに売ってたなんて不思議だな」

 

 

しかし銀時は鏡を見ていたせいで電柱に思いっきりぶつかりスクータは爆発した。銀時はそのまま倒れたまま動けなくなり気絶した。そして銀時の持っていた鏡が突如光りだし銀時を包み込んだ。銀時は光とともにどこかへ消えてしまった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀時はしばらくすると目を覚まし、あたりを見渡した。見るとどこかの峠らしく両側には五メートルほどの両壁がそびえたっていた。銀時は自分の身を起こし胡坐(あぐら)をかきながら、矮小な脳しか入っていない頭を掻き考えた。

 

 

銀時「おい作者。誰が矮小な脳だ。俺の脳は糖分で満たされているから矮小じゃない。矮小なのはヅラで十分だ」

 

 

作者「ハイハイすみませんでした~。」

 

 

銀時「それよりここはどこなんだ?」

 

 

銀時はまた考えるように胡坐を組み腕を組み、しばらくその状態で考えた。

 

 

銀時「あたりをみわたす限り両壁に阻まれた道しかない。は!もしかして惑星ベジータか!こんななんもないことだ。そうにちがいねえ!」

 

 

 

銀時が変な理屈を独りで語っていると・・・

 

 

 

山賊A「おいそこのあんちゃん」

 

 

 

銀時は声をかけられたのでその声の主の方へ向くと、中年のケツ顎爺とコレステロールたっぷりの肥満デブに背の小さいゴブリン顔の男がいた。

 

 

 

山賊A「ここは俺たちの縄張りなんだ。侵入したからにはその身ぐるみすべてここにおいてけや!」

 

 

銀時「何ですかおたくら?あ!ベジータさんの部下の人ですか?」

 

 

山賊C「兄貴。こいつなんか変なこと言ってやすぜ。」

 

 

山賊A「ああ、そうみてえだな。」

 

 

山賊B「でもお頭。こいつのふてぶてしくて金なし臭する服装。もしかしたら同業者かもしれませんぜ」

 

 

山賊A「おー!確かにそうかもしれねえな。なああんたどこの山賊なんだ?」

 

 

中年のケツ顎そう答えると銀時は何言ってんだこいつ?いわんばかりの顔をして

 

 

銀時「俺は山賊じゃねえ~ぞ~」

 

 

と鼻くそをほじりながら答えた。あまりにその態度にむかついた中年顎は・・・

 

 

山賊A「あ~!こいつ見てるとなんか腹立つ!山賊だろうが何だろうが構いやしねえ!てめえらこいつの身ぐるみずしちまえ!」

 

 

山賊B・C「合点承知!」

 

 

銀時「おいおい、俺を襲おうとしてるけどたった三人で俺のこの着流し取ろうってんのか?なめられたね~」

 

 

山賊A「じゃーお望み通り大勢でかかってやるよ。おいてめえら!」

 

 

山賊Aがそう声をかけると両壁の上から無数の男たちが武器を持って出てきて銀時の方へ眼を向けた

 

 

銀時「おうおう。またぞろぞろ引き連れて。一人二人三人・・・あ~やめた眠っちまいそうだ」

 

 

山賊A「その数1000。貴様に勝ち目はない。その命が惜しくばおとなしく従え!」

 

 

銀時「やなこった。誰がてめえらなんかに従うか。てめえらに従うなんかよりボン・キュ・ボンのナイスバディの女の子にこの身を捧げるわ!誰が好き好んでおっさん臭漂うお前らに従うんだよ」

 

 

 

銀時の言葉にカチンときた山賊は銀時の方向を指さし

 

 

山賊A「やれ!着流しなんかどうでもいい!奴をぶっ殺せー!」

 

 

山賊がそう声を上げると両壁にいた別の山賊たちが銀時の方へとびかかってきた。

 

 

その時木刀を抜いた銀時の眼が変わり・・・

 

 

 

一瞬にして消えた!

 

 

 

 

 

消えた後銀時のとびかかっている山賊たちを異様な殺気が包んだ。白い背景に山賊たちの色すべてがモノクロで映っていた。そして・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山賊の周りを白い筋の斬撃が飛び交い斬撃の音が響き渡る。そして銀時が居合いの恰好で木刀を収め山賊の最後尾に現れた瞬間・・・

 

 

 

 

ブシャーー!

 

 

 

銀時に飛び掛かった山賊たちが一斉にして体中から血を吹き出し、雨のように地面へとたたきつけられた。

 

 

 

最後尾に現れた銀時の姿は、かつて天人や異人にその名を轟かせた、

 

 

 

 

 

 

銀髪の鬼、白夜叉(しろやしゃ)であったから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀時は先ほどの三人を除いて、崖にいた山賊を一瞬にして全滅させた。そして全滅させた後先ほどの三人のもとへと向かった。三人の山賊たちは銀時の戦いを見て持っていた武器が震えるほど怯えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人の山賊の前には、モノクロのどす黒い殺気をだし、白い天パをなびかせ、木刀からは先ほどの山賊の血が滴る銀時がいた。

 

 

 

そして山賊Aが銀時に、

 

 

 

 

山賊A「お前は人間なのか・・・?」

 

 

 

山賊の頭が銀時のそう問いかけると・・・

 

 

 

 

”ギロ”っと銀時が山賊の方へと向いた。

 

 

 

 

赤目掛かり、白い髪がなびき、今にも頭から角が生えそうで、歯からは犬歯がむき出しで山賊の方へと向いた。

 

 

 

その顔見た瞬間さらに恐怖がさらに上乗せされた、肥満の男は泡を吹きながら気絶していた。同じくゴブリン顔も気絶はしていないがそれに近い状態であり、さらには失禁していた。そして銀時は山賊に・・・

 

 

 

銀時「急所は外してあるから安心しろ。だがまた俺の身ぐるみ、いや他の人たちにこんなことをするようなら、次はこんなんじゃすまさねーぞ」

 

 

そうドスのかかった声を出すと出すと、山賊は気絶したデブを担いで逃げていった。

 

 

 

そして銀時も木刀を収め殺気を解除しまた腑抜けた面でその場を後にした。

 

 

 

 

END

 

 

 

 

 

 

 




次から北郷や愛紗が出てきます。銀魂キャラも三人くらい出ます。多分・・・・・


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白夜叉と謎の幼女、北郷一刀&漢女

作者「入院してて遅れました。すいません」


白夜叉こと坂田銀時は大勢の山賊に絡まれたが一瞬で事なきことを得た。ここがどこかもわからないまま道なき道を歩く。

 

 

 

銀時「はあ~、マジどこなんだよここ。わけわかんね~よ」

 

 

 

銀時はそう言いながら頭をぼりぼりかきむしる。それとこれとは別に恋姫無双の主人公のラッキーハーレムスケベ野郎の北郷一刀は愛紗たちと一緒にとある盗賊退治出かけていた。

 

 

 

一刀「ちょっと作者!なにこの僕の紹介、雑っていうか酷くない!?」

 

 

作者「うるせーんだよ!毎回小説の題材にいつもお前の動画や小説見てるけど、毎度毎度かわいい女の子にいい言葉投げかけて惚れさせてはパコパコやりやがって!イケメンでもやっていいことと悪いことがあるぞ。この顔面男性器!」

 

 

 

一刀「顔面男性器!何そのえげつないあだ名!」

 

 

 

作者「お前にぴったりなあだ名だ、この全身男性器」

 

 

 

一刀「全身男性器!?もう人間じゃね~じゃん、人としての原型とどめてないじゃん!」

 

 

 

愛紗「ご主人様?いったい誰に話されているのですか?」

 

 

 

黒髪ロングの巨乳の関羽こと愛紗に言われる。それに気づいた一刀は・・・

 

 

一刀「天の声かな・・・?あはは・・・」

 

 

一刀がそう答えると愛紗は頭を傾げる。

 

 

そして一刀の右横にいる桃花が・・・

 

 

桃香「ご主人様大丈夫ですか?」と一刀にいう。

 

 

一刀「ああ、桃花か。うん大丈夫。心配しないで」

 

 

桃香「ご主人様///」

 

 

一刀と桃香が話していると後ろに続く星が・・・

 

 

星「主、もしかしておとといの管輅の占いでしょうか?」

 

 

一刀「占い?・・・あ!」

 

 

それは一刀たちが盗賊討伐に出かける二日前のこと占い師管輅のところで占いを受けたとこだった。

 

 

 

一刀「占いか~。こういうのって朝のテレビとかしか聞かねえからな~。本物の占い師に占ってもらうのは初めてだな!」

 

 

鈴々「ご主人様。テレビって何なのだ?」

 

 

一刀「あ~テレビっていうのは・・・(説明難しいなw)」

 

 

テレビという見慣れない単語を耳にした愛紗と姉妹の契りをかわした中の鈴々は一刀に視線を送る。困った一刀は・・・

 

 

一刀「まあなんだ俺たち天の世界にとって便利なものだ」

 

 

一刀がそういうと鈴々は半分わかって半分わからないような顔をした。

 

 

鈴々「よくわからないけどご主人様のところでは便利な奴なのだ!」

 

 

一刀「まあそういうこと」

 

 

管輅「ちょっと静かに!」

 

 

一刀「すいません・・・」

 

 

管輅「北郷殿の今週の運勢は・・・うん~(チーン)」

 

 

一刀「え・何?そのあとの間何?俺の運勢そんなに最悪なの!」

 

 

管輅「北郷殿の運勢はさておき、北郷(いやさておきじゃね~よ!」)」

 

 

管輅「実は近日中にまた天の世界から天の御使いが来ます」

 

 

管輅の言葉を聞いた瞬間北郷はもちろんのことその周りで管輅の占いを聞いていた愛紗や桃香たちも驚いていた

 

 

一刀「そのもう一人の天の御使いは誰なんですか?」

 

 

一刀に続き桃香たちも口を開ける

 

 

桃香「どんな人なの?」

 

 

愛紗「いつ頃来るのですか?どこにおりてくるんです?」

 

 

管輅「まあ待て!そんなに一気に返答できんわい!」

 

 

みんなの声を遮るように管輅が声をあげる。すると管輅の声に皆は黙る。

 

 

管輅「いつ来てどこに現れるかは私にもわからん。水晶玉を除く限り強い念を感じるから多分男の天の御使いだろうな。」

 

 

桃香「ご主人様と同じ男の人なんだ!」

 

 

管輅「もしかすると近いうちにごく自然に会えるかもしれないぞ。」

 

 

愛紗「それはなぜに?」

 

 

管輅「長年の勘だ。もし味方につけることができるなら、北郷様にとってそれはとても心強いよき付き人になるでしょう」

 

 

一刀「まじか!俺絶対二人目の天の御使い仲間したいな!」

 

 

桃香「うん!絶対見つけようね。二人目のご主人様!」

 

 

愛紗「仲間にするとなるとこれからの旅、思いのほか楽になりそうだな」

 

 

皆が二人目の天の御使いの存在に浮かれてるが、管輅だけは水晶玉から目を離さなかった。

 

 

愛紗「管輅殿どうかなされたのか?」

 

 

管輅「うん。お主らに言っておくが今度の天の御使いは確かに使いようには北郷様や皆のよき戦力になろう。だが・・・」

 

 

一刀「だが・・って何か問題でもあるのか?」

 

 

一刀が管輅にそう言うと管輅は小さく頷いた。

 

 

管輅「確かによき戦力になるが、使い方を間違えればお主らどこか、この大陸にあるすべての国自体滅ぶぞ」

 

 

一刀「まっさか~」

 

 

鈴々「まっさか~なのだ!」

 

 

翠「国を滅ぼすっていくら何でも大げさじゃねえのか?」

 

 

と一刀や鈴々みたいなあほ共は管輅の言葉をあまり信用していなかったが、愛紗や星のような頭脳派たちは管輅の顔を見て何かあると察知する。

 

 

管輅「まあ、お主たちがどうとらえるかは勝手だが、くれぐれもムチャせんようにな」

 

 

そう管輅が言うと管輅は水晶玉をかかえ後ろの別室の方へと消えた。それと同時に一刀たちも管輅の占い部屋を後にし外へ出た。管輅は別室に来たと同時に抱えていた水晶玉を机に置き、また水晶玉を覗き込んだ。覗き込んだ水晶玉の中はさっきの一刀たちに見せていたものとは違い、一人の男が白い羽衣を着、灰色の袴をはき、謎の者たちと戦っている姿だった。そしてその写しをみて管輅は何気なくつぶやく・・・

 

 

 

管輅「その男、銀色の髪をなびかせ、戦場を狩る姿はまさに夜叉・・・」

 

 

そしてそうつぶやき終わると管輅は腰かけていた椅子をさらに腰かけ椅子を反らし、顔を上にへと向けた。

 

 

管輅「白夜叉か~・・・。とんでもない化け物が現れたもんだ。果たして北郷様はこの化け物を受け入れるか。はたまたあの取り巻き連中たちが殺すか。いや、三国の武将たちが束になっても勝てる相手ではないなたぶん。」

 

 

管輅がそうつぶやくと管輅は目を閉じていった。

 

 

 

ところ変わって死んだ魚を目をしたあのあほ侍はというと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

<銀時Side>

 

 

銀時「は~くしょん! たく誰か俺のこと噂してるな。まいったね~知らない世界でも人気とはジャンプの主人公もまだ落ちぶれちゃいねえな!」

 

 

銀時がそう言いながら変に不気味な高笑いをする。それとは別に銀時の歩く道の前に泣きじゃくる女の子が一人いた。紫の髪をし、身長は幼稚園児ほどだった。外見はとてもかわいらしく、ロリコン野郎のあいつに見つかれば一発で食われてしまうほどだった。

 

 

 

???「ロリコンじゃありません!フェニミストです!表現を律する暇があるなら己の心を律せよ!漫画もアニメも存在していない時代からロリコンは存在しているんだ。この程度の女の子はあと10年もしたら・・・」

 

 

銀時「なんでてめ~がいるんだー!」ビシぃ、バキ、ズカッ!

 

 

???「タンマタンマ!ただのジョークじゃないですか。ロリコンジョークじゃありませんか!」

 

 

銀時「今までの冗談よりも笑えねえ冗談だ。てかなんでてめえがここにいる?武市変態?」

 

 

武市「変態じゃないって。変平太だって。あなたに会いに来たのはほかでもありません。作者からのこれを」

 

 

銀時が武市からもらったのはガントレットと何かのスマホだった。

 

 

銀時「ナニコレ?知らない世界まで来てスマホいじれってか?」

 

 

武市「それではこれが作者からの手紙です。では私はこれで」

 

 

銀時「え?ちょっと待って俺も連れてって!元の世界に戻して!」

 

 

銀時の声もむなしく武市は役目を終え元の世界へと帰った。

 

 

知り合いが消えたただ茫然と立ち尽くしている銀時はさっきもらった手紙を読む。

 

 

 

銀時へ・・・

 

 

 

さっきやったガントレットをはめる・・・

 

 

 

銀時「ガントレットをはめると・・・」

 

 

銀時は手紙通りにガントレットをはめる。

 

 

 

元の世界に帰るまで外れないから気を付けてね!銀時「なんだと~!ふざけんな!まさかこのスマホも」

 

 

 

スマホはこの時代でアクシデントが起きたさいに自由に使ってください。アクシデント以外にも使ってもいいけどいやらしい目的で使わないでね!

                                        by作者

 

 

 

銀時「あの野郎ふざけやがて!俺をこんな異郷の地に放り込み何させようとしてるんだまったく!」

 

 

銀時が文句言ってると先ほどの女の子が鳴くのをやめ銀時のほうへ向きじっと見つめる。まだ顔に涙は残っているが興味そうな顔をしていた。

 

 

 

銀時は気になって愚痴りをやめ女の子の方へ来た。

 

 

 

銀時「おまえ迷子か?」

 

 

 

銀時がそう女の子に尋ねると女の子は首を小さく楯に振った。銀時はしばらく頭を掻いた後・・・

 

 

 

銀時「わかった。お父さんかお母さんのどっちかが見つかるまで一緒に探してやるよ」

 

 

 

銀時がそういうと女の子は涙を拭い、うん!っといいわらった。

 

 

 

銀時「(笑うと結構かわいいな。やっぱこれくらいの子供は笑うのが一番いい)」

 

 

 

銀時はそういうと女の子をおんぶさせ、そのまま道行く道を行った。

 

 

 

 

 

 

 

                                    END

 

 

 




銀時「ロリコンじゃねえからな!人助けだからな!」


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万事屋集結!

今回銀時だけにしようかなと思いましたが急遽新八、神楽出します。


俺坂田銀時は、謎の幼女を背中に抱え、はぐれた親を探していた。どうしてこうなったkというのは前の話を読むとわかる。また決して幼女を抱えてるからってロリコンじゃないからな!と、そんなことを考えながら銀時は幼女を抱え道なき道を行く。

 

 

 

 

銀時「お前、お父さんお母さんとどこではぐれたんだ?」

 

 

謎の幼女は銀時の質問に対して首を振りながら・・・

 

 

???「わかんない。いつの間にかお母さんとはぐれてた」

 

 

銀時は幼女の答えに対してさらに質問を続ける。

 

 

銀時「そういやお前、名前なんだ?」

 

 

璃々「私の璃々」

 

 

銀時「俺は銀時だ。適当に銀さんか銀時でいい」

 

 

璃々「じゃカタクリで、」

 

 

銀時「おい、それはやめなさい」

 

 

璃々「銀ちゃんでいい?」

 

 

銀時「それならいい」

 

 

銀時は自己紹介が終わると璃々に親のことについて尋ねる。

 

 

璃々「お母さんはね、とっても強いんだよ!」

 

 

銀時「へえ~、お前の母ちゃんそんなに強いのか?」

 

 

銀時がそういうと璃々はまるで自分のことのように話し始める。

 

 

璃々「お母さんはね弓の名手なんだよ!」

 

 

銀時「ほんとかよ。お母さんなのに末恐ろしいババアだな」

 

 

と銀時が言ったその瞬間!

 

 

 

ピューーーー、ドカン!

 

 

 

一本の矢が銀時の顔をかすり地面に刺さった。軽く刺さった影響で地割れを起こしていた。銀時はあまりの出来事にその矢を見つめては体を終始震え上がらせていた。

 

 

璃々「あ、お母さんにおばさんとかは禁止だからね」

 

 

銀時「それを先にいえ!ビビッておしっこ漏れそうになったわ!お前に母ちゃんはんぱね~!」

 

 

璃々「ほかにもねお母さんより強い人いるんだけど、後で銀ちゃんにも教えてあげる!」

 

 

銀時「(おいマジかよ!ただでさえどっからか打ったかもわかんねえ矢でびっくりしてその正体がこの母ちゃんでそれより強い奴なんていたらやべえよ。こりゃこいつを親元に送ったらさっさとヅラかるか・・・」

 

 

銀時が璃々を親へ届けたあとのことを考えてると銀時の真正面に聞きなれた声が聞こえてきた。

 

 

???「だから左だって!」

 

 

???「うるせー駄眼鏡!右って言ったら右ある!」

 

 

銀時「何やってんのお前ら?」

 

 

新・神「銀さん(ちゃん)!」

 

 

新八「銀さん、ここで何してたんですか!」

 

 

神楽「銀ちゃんお前今まで何してたあるか!心配だったある!」

 

 

銀時「すまねえな。いや俺もわけがわかんねえところなんだ」

 

 

新八「それより銀さん。その後ろの子供誰の子ですか?」

 

 

銀時「ああ、これ?ただの迷子だよ。今親探し。それよりお前らこそどうやって来たんだ?」

 

 

新八「僕らの場合はですね・・・」

 

 

 

 

 

<新八・神楽Side>

 

 

 

銀時が恋姫世界へ行ったあと神楽は二度寝から目を覚まし、顔を洗った。食事当番が今日は神楽だったのでいつものように卵かけご飯を作り、鏡を買いに行った銀時を待っていた。だが待てど待てど銀時が帰ってくる来る様子もなくただただ神楽は不安になった。

 

 

 

神楽「銀ちゃん遅いある。一体鏡買いに行ってからどれだけかかっているんだよ」

 

 

だがそんな愚痴を言っても銀時が帰ってくる様子はない。

 

 

神楽「もしかしたら新八の家に言っているかもしれないね!早速行ってみるある!」

 

 

神楽は早速ドアをけやぶり新八の家に向かった。

 

 

新八「いち!に!いち!に!」

 

 

新八は今朝稽古の真っ最中だった。そして・・・

 

 

神楽「おら駄眼鏡~!銀ちゃんどこある!(ドシ!ベキ!ズカ~ん!)」

 

 

新八「デュオ~べラス!」

 

 

新八は神楽に不意に殴られ道場の壁に激突する。壁は崩壊し新八の本体も割れている。

 

 

神楽「おら駄眼鏡!銀ちゃんどこあるか!」

 

 

新八「神楽ちゃんその前に僕を殴らないでほしい不意に・・・」

 

 

神楽「そんなことより銀ちゃんどこあるか!おまえのうちに来てないかね!」

 

 

新八「え?銀さんならうちに来てないよ。銀さんがどうかしたの?」

 

 

神楽「鏡買いに行ってから戻ってこないある」

 

 

新八「銀さんならいつも通り買い物してからまたどっかで酔いつぶれてるんじゃないの?」

 

 

神楽「あ・・。それもそうあるな。」

 

 

新八「そうだよ。どっかで潰れているよ!はははははは!」

 

 

神楽「そうあるな。だはははは!あ?」

 

 

新八「どうしたの神楽ちゃん?」

 

 

神楽「新八・・・下」

 

 

新八「下?」

 

 

新八は下を覗き込むと自分の下半身が光に包まれているのに気が付いた。もちろん神楽も同様だ

 

 

新八「え?」

 

 

神楽「な?!」

 

 

そしてしばらくすると光とともに消え去った。

 

 

 

新八神楽は目を覚ますと銀時はまた違った場所にいた。銀時の場合は両壁に囲まれていたが、新八神楽の場合何もないまっぴらな荒野だった。それからというものは皆の予想通り、ぶらりぶらりとして今に至る。

 

 

銀時「お前らも謎の光に包まれてか・・・」

 

 

神楽「ここどこあるかマジで」

 

 

新八「本当にここはどこなんですかね?この子を親元に送った後、しばらく探索ですかね?」

 

 

銀時「なあお前ここってなんていう国なんだ?」

 

 

銀時は背中に背負ってる璃々に聞く

 

 

璃々「ここは二世紀の末の後漢ってところだよ。前にお母さんから習った!」

 

 

銀・神・新「え?」

 

 

 

                                       

 

                                     END

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




後半からめんどくさくって乱雑になってしまいました。申し訳ありません。


山賊ABD「ドラ?ドラ?」


銀時「ヅラ?」


桂「ヅラじゃない!桂だ!」


                           真恋姫無双(アニメ)参照


なんか言ってみたかったw


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万事屋VS黄巾党

今回は万事屋VS黄巾党をやります。


銀時達は璃々から出た「後漢」という言葉に顔が真っ青になる。

 

 

銀時「え。ちょっと璃々ちゃんもう一回言って」

 

 

銀時が璃々に先ほどの言葉をもう一度言わせようとする。すると璃々はもう一度

 

 

璃々「だからここは二世紀末の後漢だって」

 

 

璃々にとっては当たり前のことでも今の銀時達にとって、璃々の言葉はとても重く、「嘘マジ!?」みたいな顔になっている。

 

 

銀時「(おいおい冗談よせよ。まあ小説だけに異世界に飛ばされるのは慣れてるけど、またなの!おい新八、璃々の言っていること翻訳しろや!)」

 

 

新八「(無理に決まっているだろ!翻訳も何も僕ら普通に喋れてるじゃないですか!それにこの子が冗談ゆうような子に見えますか?)」

 

 

銀時「(あめ~な新八。こういうのを世の中小悪魔っていうんだよ。今の世の中のガキは恐ろしいよ~。何知れかすかわかったもんじゃねえよ)」

 

 

新八「(少なくともあんたよりかはましな子だよ!)」

 

 

神楽「新八。股間ってなにある?」

 

 

二人の思考合戦を遮るように神楽が新八に質問する。

 

 

新八「神楽ちゃん股間じゃないよ。後漢っていうのはね昔の中国の名前のことだよ」

 

 

神楽「ふ~ん。まあよくわかんないね」

 

 

新八「まあ神楽ちゃんは天人だし中国もわかんないよね。なのにチャイナ服着てるって・・・」

 

 

新八は顔がたれ消沈していた。同じく銀時の顔も異世界の事実を聞かされえてから意気消沈としていた。

 

 

それ同時に”なんでまた俺が!”という怒りが込み上げてきた。

 

 

銀時「畜生!なんでもかんでも人をどっかの世界に放り投げては、画面の外で感傷に浸りやがって。俺らに人権はないのか!」

 

 

新八「銀さん無駄ですよ。いくら呼びかけも僕たちの扱いは変わりませんよ」

 

 

銀時「いくらジャンプのヒーローだからって、プリキュアみたいな伝説の戦士的なポジションじゃないから。食パンマンくらいのポジションだから」

 

 

新八「いやたとえがわかんねえよ。」

 

 

新八の突込みに銀時の文句はまだ続く

 

 

銀時「あ~あ。どうせなら異世界に来たんならのんびり地べたで寝てくれて鼻でもほじり倒したいぜ!」

 

 

文句の最後に銀時は道にあった小石を天高く蹴り上げた。するといつの間にか三頭の馬が自分たちを囲んでぐるぐると回っている。しばらくすると馬の隙間から男が現れ、

 

 

Bgm:北斗の拳OP初期

 

 

???「おいおい兄ちゃんたち、俺の自慢の馬に傷がついちまったじゃねーか。治療費として有り金全部おいてってくれる?」

 

 

男のセリフに銀時達は顔が真っ青になる。

 

 

銀時「(もはや、別のクロスオーバーになってる~!これもう北斗の銀じゃん!)」

 

 

新八「銀さんやばいっすよ。ごっさやばいっすよ」

 

 

神楽「銀ちゃん、私たち死んじゃうちゃ~ん」

 

 

銀時「お前はなんでこういうときだけ大五郎風に会話にすんだよ」

 

 

???「おいおい、さっきからそうかしこまれると変な空気になるからやめてくれないかな。さっさと身ぐるみ全部おいてってくれればいいんだよ」

 

 

銀時「てめえの方こそ名乗りもせずによくも見知らぬ人に対してよく追いはぎができるもんだな。まるで盗賊じゃねーか」

 

 

???「俺らは盗賊じゃないさ、俺らはこの腐った国を世直しする黄巾党っていうものさ」

 

 

銀時「黄巾党?どこの政党だよ。てか世直しってまるで攘夷志士じゃね~か」

 

 

黄巾党隊長「攘夷志士?何言ってるかわからね~が、言うこと聞かないなら強硬姿勢を取らせてもらうぜ」

 

 

男がそういうと林からぞろぞろと多くの黄色い帽子をかぶった男たちが出てくる。銀時達はすぐに戦闘態勢に入り男たちを迎え撃とうとする

 

 

新八「てゆうか銀さんこいつら何人いるんですか?」

 

 

銀時「100人200人・・・やめた眠っちまいそうだ」

 

 

神楽「銀ちゃんこれ勝てるアルカ?」

 

 

銀時「わからねえがあっちがおいはぎしようものならこっちだってあいつらのパンツの中から金〇袋の中まで根こそぎ引っ掻き回してやる!」

 

 

新八「銀さん、ここでドS発揮しないでください」

 

 

黄巾党隊長「話の長い奴らだ!もういいやっちまえ!」

 

 

黄巾党ども「おおー!」

 

 

隊長格の一言に黄巾党の兵士たちが一斉声をあげ銀時達に襲い掛かる。銀時達が三人なのに立ちして相手は1万人はいる軍勢だった。

 

 

 

 

だが軍勢の一人が銀時に斬りかかろうとしたその時、銀時は木刀で男を吹き飛ばした。吹き飛ばした影響で爆風が起こり他の隊員も道ずれに飛ばされていく。吹き飛ばした後の銀時の顔はきっちり整っていた。

 

 

黄巾党隊長「なんだこいつ、いきなりこの場の雰囲気が変わっただと・・・!?」

 

 

隊長は驚きを隠せなかった。

 

 

黄巾党隊長「(あいつでダメなら・・・)ええい!ガキだ!ガキをやれ!」

 

 

黄巾党隊長の合図とともにほかの男たちが神楽や新八に襲い掛かる。神楽はジャンプして番傘を男たちに向けて発射した。すると男たちに命中し、命中した奴らは吹っ飛んだ。そして地面に降り立つと番傘でほかの黄巾党の兵士を薙ぎ払っていった。新八も木刀で少数ながらまとめて黄巾党の兵士を倒していた。

 

 

黄巾党A「なんだこいつら!ガキだからってなめてかかると痛い目にあうぞ!」

 

 

黄巾党の兵士がそういうとほかの黄巾党の兵士もうなずき、銀時たちに襲い掛かった。だがいくらごろつきが集まろうと数々の歴戦を潜り抜けた万事屋たちになすすべもなくやられていた。特に攘夷戦争で!白夜叉”と恐れられてきた銀時に対して黄巾党の軍勢は約半数近く奴にやられた。きずいたときには、黄巾党の軍勢は100人程度しか残っていなかった。黄巾党の隊長は冷や汗を流し・・・

 

 

黄巾党隊長「ひけ~!ひけ~!こんな化け物たちといつまでもやってれるか!」

 

 

そういうとそそくさと退却していった。

 

 

ひと悶着終わると銀時達は各々の武器をしまい道行く道を歩いて行った。

 

 

 

 

 

                               END

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回何しようかな?


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