Fate /Grand Order 1.5部 混沌世界カメンライド (喰いしん坊)
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夢は夢で終わるのか…それとも

書きたい衝動が抑えられずに書いてしまいました。

FGO×ディケイド

全4話程を予定してます。気分が乗れば一気に書き上げるかもです。

おのれぇぇぇぇ!ディケイドォォォォ!!
この小説には誤字、脱字、キャラ崩壊、ご都合主義等が起きてしまう!!!全てディケイドォォォォ!!お前のせいだ!!


夢を見ていた…。

 

そう、夢だ。体が宙に浮いてる様な感覚がする。

 

不思議な感覚だが悪くはない。

 

だが…、なんだか胸騒ぎがする。

 

まるで特異点の前触れかの様な。

 

「お願い!やめて!!」

 

誰かの声が聞こえそちらを向くとそこには、サーヴァントが居た。

それもカルデアのサーヴァントの様だ、何故カルデアのサーヴァントかは直感でしかない。そのカルデアのサーヴァントと対峙しているのは…。

 

「あれは…サーヴァント?」

 

ぼんやりとしていてはっきりとは見えないが、人間ではないのは確かだった。

だが、その瞬間周囲が突然爆発した、それが合図かの様にカルデアのサーヴァントと謎のサーヴァントが交戦に入る。

 

セイバーの青いアルトリア、アーチャーのギルガメッシュ、ヘラクレスにイシュタル、強くて頼もしいサーヴァントが謎のサーヴァントへと攻撃を仕掛け、謎のサーヴァントも攻撃を行う、カルデアの全サーヴァントと謎のサーヴァントの戦い、結果はカルデアが勝つかと思われた…。

 

「………嘘」

 

謎のサーヴァントが1人で皆を倒してしまった、たった1人で…。

そしてその後ろから先ほどの声の主がある言葉を呟く

 

「ディケイド…」

 

そこで目が覚めた。

布団と服は汗はびっしょりで少しうなされていたのだろうか、後でシャワー浴びなきゃ。

 

シャワーを浴びて食堂へと朝食を食べに行くとダ・ヴィンチちゃんから呼び出しを受けてしまった。

仕方がないので行くことにする、そんな長引かないだろうと考えダ・ヴィンチちゃんの元へ向かう

 

「やぁ、藤丸ちゃん。 さっそくで悪いんだけどちょっとレイシフトしてくれないかい?」

 

予想は大きく外れた様だ

 

「えっと…レイシフトは構わないんだけど、一体何処にレイシフトするの?」

 

「2009年代の日本の東京にレイシフトして貰えないかな?ちょっと気になることがあってね」

 

気になること?一体なんだろう

 

「レイシフトしてみないことにはなんとも解らないだ、でも何か異常が起きてるんだ」

 

「例えば?」

 

小首を傾げて

 

「行方不明者の数が異常なんだ」

 

ダ・ヴィンチちゃんの答えに少し苦笑いを浮かべて

 

「家出とかじゃないの?」

 

「家出で100人単位も行方不明になったら流石に騒ぎになる筈だよ?」

 

100人!? 5人とかじゃないの!?

 

「それにね藤丸ちゃん、2009年の記録を漁ってみたけど、そんな数の行方不明者の記録は何も無いんだ」

 

つまり、何らかの異常が起きている。

 

「分かった、ダ・ヴィンチちゃん、レイシフトするよ」

 

「ありがとう、藤丸ちゃん! それと君だけだと心配だから、二人程このレイシフトに同行して貰う事になったからね」

 

ウィーンと自動ドアが開くと

 

「昼食の準備に忙しいのだが…、マスターの護衛なら仕方あるまい」

 

クラスはアーチャー、真名:エミヤ

頼りになるおか…コホン、仲間だ

 

「なんだよ…お前と一緒かよ」

 

エミヤの顔を見ると不服そうにしているのは

クラスはランサーの真名:クーフーリン

 

うちのカルデアでかなりの俊足と槍の使い手だ。

 

「じゃあ、頼んだよー三人共!」

 

「ダ・ヴィンチちゃん? マシュはどうしたの?」

 

先程からマシュの姿が見当たらない

 

「あぁ、マシュは今回はサポートに専念して貰ってるのさ」

 

なるほど、今回はマシュは来ないのか…

 

少し残念そうにしていると

 

「サポートとして先輩達のお役に立つので安心して下さい!」

 

そっか…なら、不安要素はない…とは言い切れない。

夢で見た光景が不安にさせる、どうか正夢になりません様に。

 

「じゃあ、レイシフトを開始するよ?」

 

カルデアスが光を発生させ、私達はレイシフトする。

 

 

 

 



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通りすがりの男

おのれぇぇぇぇ!ディケイドォォォォ!!続きを書いてしまったぞ!!!


※誤字、脱字、オリキャラ、キャラ崩壊、ご都合主義等があります。


レイシフトが成功したのか、目を開けるとそこは東京だった、様子を見る限り異常は見当たらない。

 

「でも、昼間から行方不明者なんて出ないから、まだ異常がないとも思えないよね?」

 

「まぁ、その内起きるんじゃねぇか?、何処かで時間でも潰してりゃその内起きんだろ」

 

クーフーリンはなんとも気楽だなぁ

 

「全く…ん?、マスター」

 

エミヤが何かに気付いた様で辺りを警戒する

 

「エミヤどうしたの? 何か見つけたの?」

 

「2009年の東京にしては些か、人が居なさすぎてはないか?」

 

そう言われて辺りを見渡すが誰1人人間が居ない、まるで神隠しにあったかの様な。

 

だが、直ぐに変化は起きた。

ドォーンと爆発音が聞こえた、かなり近い場所で起きている様だ。

 

「エミヤ!クーフーリン!行くよ!!」

 

もしかしたら異常事態の原因が解るかも知れない、急がなきゃ!

だが、急ぐ必要も無かった様だ、向かおうとするとクーフーリンが何かに警戒する様に睨む

 

「クーフーリン? どうしたの?」

 

「何か居やがるな…、そこか!!!」

 

その瞬間、クーフーリンが槍で何も無い場所に攻撃をする、一瞬何故攻撃したのか解らない、そもそも何も居ない様に思える、だが…それは現れた。

 

「ぐおっ!? あぶねぇな!!!お前なんだよ…なんで俺の姿が見える?」

 

全身に小さな鏡を張り付けた様な何かが現れた、人間ではないしサーヴァントとも思えない。

 

「俺はちょっとばかり鼻が効くんだよ…」

 

クーフーリンは槍を再び構え臨戦態勢を取る、同じくエミヤも

 

「あなたは一体何者…?」

 

相手の正体が解らないが危険な存在なのは明らかだった。

 

「俺か…? まぁ、お前らはここで死ぬことになるかも知れないからなぁ、特別に教えてやる。俺はドーパント…メタモルフォーゼドーパントさ」

 

ドーパント…? メタモルフォーゼ? 何の事だかさっぱり解らない。

だけど敵には変わりは無かった。

 

「なんだか知らねぇが、姿を消すしか出来ねぇんだろ?なら倒すだけだ!!」

 

クーフーリンは槍を構えながら一瞬で相手の間合いに入り槍で殴り飛ばす、だがドーパント?はそのまま吹っ飛ばされずに液体に姿を変えてしまった。

 

「こういう事も出来るんだよ!、次の変化までに多少時間がかかるのが難点だがなぁ!」

 

ドーパントは私へと真っ先に襲い掛かろうとする、私を人質に取れば二人が動けないと思った様だ。

 

「マスター下がっていろ…!」

 

エミヤが私へと警告をするが間に合わない、このまま人質に取られてしまうのか…

その時だった。

 

『ATTACKRIDE CLOCKUP!』

 

機械的な音声が聞こえ、目の前の液体擬きは飛ばされてしまった、いや飛ばされて空中で何者かの攻撃が起き、そのままドーパントは地面に転がり元の全身鏡男になっていた。

 

「一体…何が…?」

 

私には液体が勝手に空中でもがいて転がった様にしか思えない。

そしてドーパントを攻撃した何者かは姿を現した。

赤いカブトムシの様な戦士だった、それは腰から1枚のカードを取り出す

 

「次は…これだ」

 

『KAMENRIDE RYUKI』

 

その音声が流れるとカブトムシから頭が特徴的な銀と赤の戦士が現れた。

すると再びカードを取り出すと彼はドーパントに対してこう言った

 

「これで…終わりだ」

 

『ATTACK RIDE:STRIKE VENT』

 

すると何処からか赤い龍の頭の様なのが腕に装着され、それを構えるとその龍の口から炎の光線が放たれる。

それはドーパントを焼き尽くすかの如く放たれた。

 

「熱っ!?熱ッッ!!!!!」

 

そして爆発し、ドーパントは消えて代わりにホームレスの様な男が現れた、服は焦げており、カチャンとUSBメモリーが落ちる、そしてそれはパキィインと砕けてしまう

 

「俺のッッ!!!俺のメモリーィィィがぁぁ!!!」

 

USBメモリーが砕けたのを知って叫ぶ男、だがその男に変化が現れる。

 

ドロォッと溶けたのだ、まるでアイスの様に

 

「嫌だ!!まだ負けてない!!聖杯戦争の敗者になってねぇ!!!嫌だああああ!!!!!!!」

 

断末魔の如く叫びそして消えていった。

 

それよりもだ。

 

「聖杯…戦争? 聖杯戦争ってあの?」

 

特異点と思わしき場所で聖杯戦争の単語を聞いてしまった。

事情を聞こうにも男は消えてしまった、いや1人居るではないか事情を知ってそうなのが。

 

「あの…カブトムシ?いや騎士? 聖杯戦争について何か知ってないかな?」

 

恐る恐る彼に話を聞こうとするが…

 

「お前も魔術師って奴か?」

 

質問に質問を返されてしまった、でも魔術師って単語が解るなら何か関係してるのかも…?

 

「うん、魔術師だよ」

 

笑顔でそう答えると

 

「だいたい分かった」

 

そう答えると彼はまた新たな姿になった。

全身にバーコードの様な物がデザインされたピンクが特徴の姿になり彼はこう答えた。

 

「お前が次の魔術師か…お前を破壊すれば良いんだな?」

 

彼は私へ剣を向ける



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狼と狗

?>おのれディケイドォォォ!! 結局この世界はなんなのだ!!!

?>鳴滝…お前叫んだら良いと思ってないか?

?>何のことだか…

※ 誤字 脱字 キャラ崩壊 ネタバレあり それでもよろしければ


彼…いや、目の前の戦士は何者だろう?

 

 

 

襲いかかる彼を見ながら呑気に考えていた、このまま呑気にしていては彼に斬られてしまう、だがそうはならなかった。

 

 

 

「マスター…のんびりするのは結構だが、そんな状況ではないだろう?」

 

 

 

エミヤが彼の攻撃を双剣『干将莫邪』で遮る、エミヤのクラスはアーチャーだが、剣も使えるサーヴァントだ

 

 

 

「ありがと!エミヤ!」

 

 

 

「礼を言うくらいなら避難してはどうかね?」

 

 

 

エミヤの言う通りだ、サーヴァントが二人居るとはいえ、安全とは限らない、何処かに避難してそこから指示を出さないと。

 

 

 

探していると少し離れた所にビリヤード場?らしき建物を見つけるが少しボロボロな外観だが避難するのには困らない。

 

 

 

慌ててそこへ避難するとピピッと音がした、カルデアからの通信だろう。

 

マシュやダ・ヴィンチちゃんなら彼の正体が何か解るだろう。

 

 

 

 

 

『……ぱいっ、せんぱ…』

 

 

 

少し通信状態が悪いのか安定しない

 

 

 

『せんぱ…、先輩!!』

 

 

 

安定したみたいだ

 

 

 

「マシュだ! ほら先輩だよマシュ」

 

 

 

『やっと繋がりました…、特異点に入ってから通信が繋がらなくて心配しましたが無事で何よりです』

 

 

 

マシュは無事なのが解ってほっとしている様だ

 

ほっとしてる所悪いけど彼が何者なのか調べて貰わないと

 

 

 

「マシュ、早速なんだけど…あの戦士はいったいなんなの?」

 

 

 

『エミヤさんとクーフーリンさんが戦ってるあの謎の戦士ですか? あ…ダヴィンチちゃん』

 

 

 

『やぁ、藤丸ちゃん元気にしてたかな?』

 

 

 

ダ・ヴィンチちゃんがマシュの隣からひょっこり出てきた。

 

 

 

「元気だよ、それはそうとあれはサーヴァントなの?それともエネミー?」

 

 

 

ダ・ヴィンチちゃんに聞いてみるが予想と違う答えが返ってきた

 

 

 

「あれはサーヴァントではない、ましてやエネミーでもない」

 

 

 

サーヴァントでもエネミーでもない存在…、なら人間?それとも未知の何かだろうか

 

 

 

「解っているのはクラスがライダーと言う事だけだよ、それ以上はこの天才でも解らない」

 

 

 

「そっか…」

 

 

 

ダ・ヴィンチちゃんなら教えてくれると期待してたが駄目みたいだった

 

 

 

『此方でもサポートはするからまずはその未知の存在を確保してもらえると助かるんだけどね』

 

 

 

「解った…頑張るよ」

 

 

 

通信を繋げたまま戦場へと視線を向けた瞬間だった

 

 

 

『ATTACK RIDE・BLAST!』

 

 

 

エミヤが彼の銃?から射撃攻撃を受けてしまった。それで倒されるエミヤではないが少し距離を取ってしまった

 

 

 

「まさか銃まで使うとは…君はいったい何者だ?」

 

 

 

「通りすがりの破壊者だ、覚えておけ」

 

 

 

破壊者…まさかゲーティアと同じ存在?

 

 

 

「破壊者だか、なんだか知らねぇが…倒せば同じだ!」

 

 

 

クーフーリンが背後から槍を振るい攻撃を仕掛けるが銃が剣に変わりそれで受け止められる。だがそれで終わりではない。クーフーリンはそのまま彼の腹に蹴りを喰らわせる。

 

流石にこれは効いたのか耐えられずに転がりそのまま起き上がると

 

 

 

「お前…足癖が悪い奴な」

 

 

 

「うるせぇ、戦いに悪いもあるかよ」

 

 

 

すると彼は腰からカードを再び取り出すとベルトの様な物を弄りそれを入れる

 

 

 

 

 

『FORM RIDE KIVA GARULU FORM!』

 

 

 

音声が流れると狼の雄叫びの様なものが聞こえさっきの様に姿が変わる。今度はコウモリをモチーフにした様な姿そして鎧。更に鎖の様な物が鎧に巻き付いている。

 

だが、特徴的なのは胸が青色になっており左腕に青い外装が付いている。更に何処からか剣が現れた。

 

 

 

「狗には犬…ってな」

 

 

 

皮肉っぽく言えばクーフーリンに剣で襲いかかる。

 

クーフーリンに負けない程に動きが速く先程とは違い何処か獣の様な戦い方をする。

 

 

 

「こいつ!? 姿が変わっただけじゃねぇ、動き…いや全てが全く違う!!」

 

 

 

『先輩!!』

 

 

 

マシュからの通信が来た、何か解ったのだろうか

 

 

 

『未知の存在の事なんですが! クラスが変わりました!!』

 

 

 

クラスが変わった?

 

 

 

『はい! クラスがライダーからセイバーに変わりました』

 

 

 

「えっと…それってジキルとハイドみたいな?」

 

 

 

『近いかも知れません…でも何か違うかも知れません』

 

 

 

『藤丸ちゃん、仮説なんだけど』

 

 

 

「ダ・ヴィンチちゃん?」

 

 

 

『あの存在はカードらしき物を使うことでクラスまたは姿、能力、スキルを変えられるんじゃないか』

 

 

 

「クラスを…?」

 

 

 

『つまりだ…、あの存在は一人で全クラスへ自由に変えられるって事さ』

 

 

 

え!?何それ! そんなのズルい!

 

 

 

『藤丸ちゃん、あれはゲーティア…いや今まで戦ってきた相手より手強いかも知れない』



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某SNS…そして

 

 

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明日のアイス@××××

 

これって××?

 

 

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ボタンコレクター@753ha3150

 

×××××?あれなんとかなったんじゃないんですか?

 

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鍛える鬼@××××××

 

回せ回せ回せ回せ!!溶ける溶けちゃう!!!

 

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鯖じゃねぇ!!@××××××××

 

祭りの場所は此処かぁ…

 

 

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マヨネーズライオン@lion××××

 

ネタバレ?皆まで言うな

 

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俺に質問をするな@accel×××××××

 

結局今回の特異点ってなんなの?

 

 

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××××××@××××

 

◯◯が◯◯の◯◯◯◯◯◯?

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

××××@××××××

 

 

今回の炎上しないよね?炎上しそうだけど…

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

×××××@×××××××××

 

 

 

さぁ…今までの炎上を数えろ!

 

 

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××××××@××××××××××××

 

返信先@×××××××××さん

 

 

今更数えられるかっ!

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

歌でも歌いたくなる吸血鬼@×××××××

 

返信先@×××××××××さん

 

おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?

 

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××××××××@×××××××××

 

 

返信先@×××××××さん

 

 

14503枚

 

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歌でも歌いたくなる吸血鬼@×××××××

 

返信先@×××××××××さん

 

本当に数えるんじゃあないッッ!!!!

 

 

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某写真館にて

 

 

 

 

 

 

 

男はスーツを身に纏い此方を見てこう語りかける

 

 

読者諸君。ちょっとした休憩の合間に少し考えてみて欲しい。

 

藤丸立花は何の特異点にとばされたのだろうか?

 

あの、戦士の正体は何なのか。

 

本当に特異点は存在しているのか?

原因はなんなのだろうか?

そして敵は誰なのか?

 

黒幕とはいったい誰なのだろうか?

所で私は誰か?

それはこの物語を読めば解る、いや知ることが出来る。

では、その時までまた会おか…この神にィ。

 

その男は突然消えた、跡形も無く。

何処かの写真館から、まるでイリュージョンの様に

そこにはあるひとつの絵があった。

 

何かのゲームのキャラクターが描かれた絵だった。

知ってる人はこれをこう呼ぶ。

 

『マイティー』と

 

 



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