猫が斬る (五月雨 四季)
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すべての始まり

こんにちは!!
五月雨といいます
ところどころミスがあるかもですが
温かい目でご覧ください
それではどうぞ!


タツミ「畜生…あのおっp…いや、あの女ァァァ!!」

 

タツミが叫ぶのもそのはずタツミは女性に飯をおごってさらにあり金ほとんどとられたのであった

 

タツミ「俺の田舎じゃあんな嘘つくやついねーぞ…くそ」

 

タツミ「まぁ、いつまで怒っててもしょうがない今日は野宿するか」

 

タツミ「…アイツらどうしてっかな…」

 

?「!止めて!」

 

タツミの近くを通り過ぎようとしていた馬車が少女の一声でとまるそしてその馬車からその少女が出てきた

 

?「ねぇ、あなた地方出身?」

 

タツミ「あ、あぁ」

 

?「泊まる宛がないなら私の家に来ない?」

 

傭兵「アリアお嬢様はお前みたいなやつをほっとけないんだ。お言葉に甘えとけ」

 

アリア「で、どうする?」

 

タツミ「…まぁ、野宿するよりゃいいけどよ…」

 

アリア「じゃあ、決まりね!」

 

こうして、タツミはアリアの家に行くことになった

 

アリア父「おおっ、アリアがまた誰か連れてきたぞ」

 

アリア母「あら、今日は二人目ね。一体何人家にきたのかしら?」

 

そこに風呂に入ってきたと思しき一人の人が現れた

 

?「いやぁ〜、何から何までありがとうございます。私にここまで優しい人初めてです」ホカホカ

 

アリア母「あら、シャルくん湯加減はどうだった?」

 

?「ちょうど良かったです!」

 

アリア母「あらそう、それは良かったわ」

 

タツミ「…この人は?」

 

アリア「紹介するわ!この子はシャロル。あなたと同じ野宿しそうだった子よ!」

 

タツミ「へぇー、よろしくな!俺はタツミだ」

 

シャル「う〜ん、よろしくね〜。タツミん」

 

アリア父「うむ、シャル紅茶はいかがかね?もちろんタツミくんも」

 

シャル「ありがと〜ございま〜す」

 

タツミ「ありがとうございます」

 

アリア父「ふむ、もうそろっと私は寝るとしよう君たちも早く寝るのだぞ」

 

そうアリア父が言うとほとんどの人が寝室に行った

 

ーーーーーーーーーー数時間後ーーーーーーーーーーー

 

シャル「…ん〜?ここは〜?」

 

シャルは自分の手を見ると鎖とロープで縛られていた

 

シャル「!?」ジャラ

 

アリア母「ふふっ、やっと気づきましたね」

 

シャル「これはどういうことですか!?」

 

傭兵「ハッハッハ、化け物めいいきみだ」

 

シャル「よ、傭兵の人?これは?」

 

アリア母「うふふ♡さ〜て、なにでやりましょうか」ガチャガチャ

 

シャル「………………」 

 

アリア母「どうしたのシャルくん?なんか喋りなさいよ」ニッコリ

 

シャル「やっぱり情報は正しかった」

 

アリア母「…どういう事?」

 

シャル「つまり、私はあなたを殺しにきた殺し屋ってことだよ」

 

シャルがそう言うとシャルはアリア母後ろに立っていた

 

アリア母「っっ!!傭兵たちこいつをやりなさいっ!!」

 

シャル「殺し屋に勝てるとでも?」

 

5人の傭兵たちが一斉にこちらに来ただが、あっさりとシャルは返り討ちにした、そして傭兵の持っていた剣をとり

 

シャル「さて、あとは君だけだ」

 

アリア母「ヒ、ヒィ!!」

 

シャル「バイバイ、少しは楽しかったよ」グシャ

 

?「おい、お前俺をこっからだしてくれないか?」

 

シャル「ん?別にいいけどきみは」

 

イエヤス「俺はイエヤスだ…ゴハッ」

 

シャル「ちょっと!大丈…夫…」

 

イエヤスの体は薬物に犯されておりほとんど気力で動いているようだった

 

イエヤス「出してくれてありがとよ…もう一つたのまれて…くんねえか…?」

 

イエヤス「あそこの黒髪のロングヘアーの子をおろしてやってくれ…」

 

シャル「あぁ、わかった」

 

シャルは言われた通りにその子を降ろした

 

イエヤス「その子はな…アイツらに何されても決して弱音は吐かなかった…勇敢だろ?」

 

シャル「あぁ、勇敢だ」

 

イエヤス「だからこのイエヤス様も勇敢に散ってやろう…じゃねーか…」

 

シャル「……」

 

イエヤス「タツミってやつにかなえろよって言っといてくれ」

 

シャル「うん、わかっただから安らかに眠れ…」

 

イエヤスは小さく ありがとよと言って笑顔で眠っていった

 

シャル「さて、ここを出るか」

 

そして、シャルが出入り口の前に立つと

 

バンッッッ!!

 

シャルの両脇を出入り口と思われる物が飛んでいった

 

レオーネ「見ろこれでもそいつをかばう…の…か?」

 

レオーネは驚いた。ドアを吹っ飛ばしたところにキョトンとした一人の人がいたからだ

 

レオーネ「……あんた…だれ?」

 




さて、とりあえず一話目が終わりました
良ければ二話目三話目も読んでいってください
コメントもおねがいします

では、次回予告!
レオーネが吹っ飛ばしたドアの場所に見知らぬ人キョトンとするシャル驚くレオーネそしてのけ者になっていくタツミ
次回 ナイトレイド
次回もサービスサービス♪


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