転生者、エボルトになる。 (M・I)
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転生前の話(かっこよく言うと序章)

今回初投稿となります
M・Iと申します、この作品は、私の趣味が詰め込まれた作品ですご注意ください
今まで読むだけでしたがこのサイトで小説を見ていくにつれこうして投稿することになりました今後とも不定期にですが投稿していきます
よろしくお願いします
それでは、本編どうぞ。



 

 

気が付けば背景がない空間に立っていた

 

よくわからないがとりあえず自分が今置かれている状況について把握することにした。

 

まず自分の事だが名前以外は大体覚えていた、仮面ライダーが好きでビルドも見ていたこと

ダークライダーが特に好きだった記憶がある。

学校とかだといつも汚れ役はいつも自分だったこと、悪役みたいなイメージがいつの間にかついていた、そんな人間だったため仲のいい友人なんかいなかったこととか、

この二つに関してはもう慣れて諦めていて、改善しようとしなかったこととか、

 

ロクな人生じゃなかったし自分もロクな人間じゃなかったのも覚えてる。

 

次に今いるこの場所に関して把握する、と言っても何もないのはわかっているが、

目の前にいる人物に今気が付いた、黒髪で顔がお面でどんな容姿かわからないけど。

 

「あっ気が付いたか?」

 

「あっはい」

 

「じゃあ単刀直入に言うけど・・・転生してくれない?」

 

「?」

 

「まぁ色々と説明したいし、こっちに来て座ってくれ」

 

「・・・わかりました」

 

とりあえずその人に言われるまま近寄って座る

 

「まず君の今の状態なんだけど自分で把握できる?」

 

「・・・今自分で把握しようとしたましたが確認のためどういう状況聞いて良いですか?」

 

「いいよ、、まず君は交通事故で死んでここにいるわけだが」

 

「ああ・・・確かにがっつり頭とかから血出して死にましたね」

 

「君、そこ普通の人なら発狂しかけるのにどうして落ち着いているんだい?」

 

「前世に未練とかないので・・・」

 

「そういう問題じゃないよ!!まあ手間が省けていいか・・・続きを話すけどここは所謂『あの世』ってところなんだがここには神様が五人いて後はその部下たちとここの管理してるわけなんだけどあぁごめん申し遅れたね私は五人の神のうちの一人なんだよろしく」

 

「よろしくお願いします」

 

少し驚いたがあいさつをされたらあいさつをし返す、これとっても大事

 

「で、話の続きなんだけど私以外の神の一人が『新しい遊び思いついた!』といったことから始まったんだ・・・五人で一人ずつ人の魂を選んで転生特典を持たせて転生させる最近流行りの転生物の話を作ろうと言い出したんだ、シナリオは用意しないで流れるままに人間たちに任せてるようなもので神は一切手を出さないって、ルールまで用意して、私は反対したんだけど多数決で反対意見がわたししかいなくてね・・・」

 

神と名乗ったったひとが頭を抱えて言う

 

「・・・心中お察しします」

 

「ありがとう・・・とまぁこんな感じで私も渋々参加することになったんだ強制参加で私に拒否権はなかった・・・そして私は君を見つけてここに呼んで今この状況なんだ」

 

・・・この神大丈夫か?主に胃。

 

「ここまで聞いてまとめますと、私は暇を持て余した神々の遊びに巻き込まれたということでいいんですか?」

 

私が淡々とそういうと

 

「うん・・・まぁ・・・そうだけど・・・ごめん」

 

「いいんですよ、それに私はさっきも言いましたが未練がないので、あえて言うならゲーム関係で未練こそありますが・・・バンドリとか」

 

「あぁそういえば五人とも同じ世界に転生させて戦わせるらしいんだけど・・・たしか行く世界がバンドリの世界らしいから・・・」

 

「!!それはうれしいのですが・・・バトルものとは無縁ですよあの作品・・・なんでバトルものの要素を入れるんですか!!」

 

少し興奮気味になって言うと神様は驚き

 

「うわっびっくりした・・・まぁなんでもそういうのも前からあるらしいから採用したらしいよ、あの世界かわいい子いっぱいいるから選んだとか・・・」

 

「そんな理由で選んだんですか・・・もっと奥深い理由があって欲しっかったんですが・・・」

 

「真偽はわからないんだけど・・・とにかく!話を戻して転生特典渡して逝ってもらうんだけど・・・」

 

まて今の字が違う気がするんだが・・・

 

「特典も決まっているんだけど五人とも仮面ライダービルドに関係している能力・・・つまり変身能力を手にするんだ」

 

「なるほどだから私が・・・ほかにも理由があるのでは?」

 

「・・・まぁわかるよね君の生前、途中自分から悪役をかって出るようになってたから・・・」

 

神様は申し訳なさそうに言う

 

「いいんですよ慣れてますしなんだかんだ楽しいので・・・で、ビルドで悪役と言えば・・・エボルトですか」

 

「そうなんだよ・・・立場が弱いから問答無用にね、私もいつもこんな役回りで悪神なんていわれてて・・・今回は見返すつもりで君を選んだ、君は、こういうことに関しては経験豊富だから・・・巻き込んで本当にごめん・・・」

 

神様は・・・・ふっ・・・・

「フッハッハッハッハッハ!!」

 

「!!」

 

「神様、謝る必要はないぞ・・・いいの気分だ・・・ダークライダーの力をもって暗躍とかサイコーじゃないかハハハ!」

 

「君を選んで正解だったよ・・・ではトランスチーガンとコブラフルボトル、エボルドライバーとその関連アイテム・・・エボルボトルもつける、ライダーシステムやトランスチームシステムなどの関連知識や技術なんかもつけよう・・・今日から君は・・・エボルトだ・・・ほかに要望があれば聞こう」

 

「じゃあ・・・難波重工みたいな企業があると嬉しいんだが「もう用意してあるよ」・・・では生身でもあのスタ-クの声を出したいのだが・・・今の声と使い分ける感じで使う」

 

「あぁあの金〇ボイスね・・・いいけど変なの頼むね」

 

声変わるだけでアドバンテージってあるもんだと俺は思うんだ、どんなことでもできるんだったらそれだけでアドバンテージが生まれるもんだ

 

「さ~て、真ゲスみたいな展開しちゃおっかなーフフフ」

 

「・・・早速ロールプレイかい?乗ってるね」

 

「今から楽しみでしょうがないよっ、他の四人に気づかれないように暗躍するぞー!」

 

「頑張ってよ、家族とか境遇とかもこっちで用意しとくよこれもルールの範囲内だから赤ん坊スタートだから特典とかは中学二年生ぐらいに宅急便で送るよ」

 

「意外とロ-テクなんだな」

 

「そういうところはデリケートなんだよ・・・さあそろそろいくよ」

 

そう言うと神様の横に穴が開く

 

「ここから行くのか・・・神様、面倒見てくれてありがとうあんたのためにもがんばるよ」

 

神様は頷く

 

「あぁ悪の底力見せてこい!!」

 

「おう!」

 

そうして俺は飛び込むそして神様に

 

「Ciao」

 

と笑顔で言った

 

こうして俺は悪役として転生した。

 

 

 




いかがだったでしょうか見切り発車で始めたので不安が残りますが
これからも頑張っていきます。
文章がわかりづらいことがありますがそこは本当にすみません
わからないことなどは感想にて受け付けています。
最後に感想において誹謗・中傷等はご遠慮ください
他の読者様の気分を害する可能性があります。
読者様方、どうかご協力お願い申し上げます。


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転生後の中二の春(かっこよくいうと始動)

今回は世界観の説明と初変身回です
主人公の転生時に説明しきれなかったことなど
転生特典などなどの追加の説明です
もっとちゃんとしておかないといけませんね、反省
本編どうぞ。


さて、今日から中学二年生だ、いやー長かったなー・・・え?出生とかどうなんだって?

まぁ普通の人間だよ、いや普通じゃないことが何個かあったなそうだなまず一番わかりやすいのは・・・俺の作るコーヒーがクソまずいってことだ

俺も思わず吹き出しそうになっちまったよ・・・すぐさま理由を考えた結果として俺は本格的にエボルトになったって発想に至った、

神様が「今日からお前はエボルトだ」って言ってたからコーヒーまずくなったと・・・

いやふざけんなよ!呪いかよ!いくらロールプレイで行くとはいえそこまでしなくてもいいよ!

とツッコミそうになった・・・ほかの転生者は俺の顔知らなくてもビルドのマスタークの事知ってる可能性あるからあっちの設定に近いと怪しまれるんだよぉぉぉぉぉ!!

 

・・・はぁ少し落ち着こう黒幕たるものアクシデントこそ楽しむべきだ・・・だよな?

でも悪いことだけじゃなかった、生身で物質いじれることも分かった、ビルド本編でやってた顔偽装もできると思う、洗濯ばさみで試したらできた、暗躍がはかどるな、

あと少し身長が高くなってた、まぁここまではまだいいんだ問題はここからなんだ

俺の生まれた家・・・ 自営業でコーヒー店だってことだ・・・

この世界でこの特徴の家は一つぐらいだ・・・しかもその名前が羽沢珈琲店なんだ・・・妹がいて妹の名前が羽沢つぐみ、おい・・・神様は何期待してんだ

普通のいえだったらいいがよりにもよって羽沢つぐみの家とか余計目立つわ!しかも若宮イヴもバイトで将来的に来るんだよな~、

転生者四人の中にバンドリ詳しいやつがいたらアウトになって早々にバレかねないぞ!

・・・しかも冷静に考えるとビルド本編と違って両親と妹のつぐみという存在があるからかなり動きづらい・・・いくらエボルトの能力があるといえど分身は作れないし・・・

今後の課題だな・・・声変えられるとはいえキツイ・・・。

 

大分焦ったがまぁどうにかするか・・・問題はまだあるが次にこの世界の時間軸とかを改めて確認するか。

まず俺は中二・・・つぐみは一歳下の中一でAfterglow結成前だなほかのバンドの話も大体二年先のはなしかな?つぐみが高一になったら原作開始と思っておこう、

そういえば近々羽丘女子学園が共学化して羽丘学園になるらしい、イレギュラーの転生者・・・俺やほかの四人の影響で結構かわってるな、中学は別だったが高校はつぐみと一緒になるだろう、

ほかのバンド・・・Poppin'Partyとかのメンバーが三年後に通う花咲川女子学園も同じく共学化・・・この二つの学園影響受けまくってるな都合がいいのは何とも言い難いもんだ

 

さてここからが大きく違う、本来この世界に存在してないであろう西城重工という大企業がある、おそらく神様の用意したものだろう。

そして、ビルド本編の話と大きくかかわるもの・・・そうパンドラボックスが日本の研究基地にあるらしい、火星探査機が持ち帰って今なお研究中とのことだ、

これに関しては混乱したが先日宅急便で来た転生特典と一緒に手紙が入っていた内容は省略するが

『言い忘れてたけどほかの転生者のドライバーやボトル関係はその世界でスマッシュの成分を回収して浄化して転生者の手に渡る感じだからよろしく』・・・だとよ

確かにいきなり全部あってもつまらないが今度はグダグダになりそうだな・・・そこも俺が考えるのか・・・まぁいい、そのほうが黒幕・・・いやゲームメイカーとしてはちょうどいい、

となるとエボルドライバーとはしばらく別れか・・・最初から無双しようとは思はないけどな、相手を強くしてから叩き潰したほうがシナリオ的には多少面白くなるだろう

 

しばらくブラッドスタークだな、さて浄化装置の事で浄化の力はどうなっているのかとかの確認もいるしいそがしくなってきたぞ~

____________________________________________

 

ときは少し飛んで店が閉まり夜寝静まった頃

 

「さぁて・・・いくか」

 

音を立てずに家を出る、つぐみが起きていないか心配もあったがあの子はいい子だから夜更かしはしないな、うん

 

人気のない道をあるいていく万が一にも見られないように裏路地へ行き

 

「・・・誰もいないな」

すると懐から特徴的な銃・・・トランスチームガンとヘビの書かれたボトル・・・コブラフルボトルを取り出す

そしてコブラフルボトルをトランスチームガンに挿入する

 

【コブラ】

 

「・・・蒸血」

 

そして引き金を引く

 

【ミストマッチ・・・・】

 

銃から霧が出る・・・

 

【コ・コブラ・・・・・コブラ・・・・・ファイヤー・・・!!】

 

霧が晴れるとそこにはワインレッドのスーツ、装甲に包まれて随所に施されたコブラが特徴的な姿・・・ブラッドスタークの姿があった

 

「・・・んんっあーあー・・・特に問題なしか声も変わるしちゃんとスタークになれてるな」

 

そうしてスマホを取り出し、

 

「パンドラボックスのある研究所はっと・・・遠いな、まぁワープできるし大丈夫か、さてパンドラボックス奪う算段考えますか・・・」

 

そういいながら彼は霧とともにその場から姿を消した。




いかがでしたか?
バンドリ要素が少ないのが否めないです
ご指摘等ございましたら遠慮なく言ってください
変身音のに関して違和感や分かりづらいことありましたか?
次回も頑張ります
評価8を付与して下さったカブトロンガ-さん、ガンダム愛好家さん、
ありがとうございます!

5/1 18:57 変身音の修正&表記の変更(アルファベット→カタカナ)
ご迷惑おかけします。


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潜入開始と終了

今回三人称視点に挑戦しました、
ちゃんとできてるか不安です
主人公の心の声は()内にしてみました。

エボルドライバーの音声を聞いてるととてもにやけてしまうことを
最近気が付きました、
サブタイが安定しませんこんなんで大丈夫なのだろうか
そして主人公の名前、三話目ですがやっと出ます
それでは本編どうぞ


研究所前

 

研究所の周りには大自然が広っており研究所付近には厳重な警備がなされている、

その警備の中研究所から少し離れた草むらにブラッドスタークが息を潜んでいた。

 

(いやしかしどうすっかね~勢いで来たのはいいが盗み出すのはいいとして盗んだ後、あそこに持って行くまでの隠し場所の検討がついてなかった・・・)

 

この男、この先ちゃんと暗躍できるのであろうか

 

(おそらくパンドラボックスに発信機がついてるだろうがそこは問題じゃない、無力化できるはずだ・・・壊すなりなんなりして、パンドラボックスの力を使えば簡単に解決するだろうそれより隠し場所だ)

 

スタークは隠し場所に悩む

 

(家でいいか?、下手したら家族に見つかるが・・・ほんの少しだけでいいんだし明日休日で親父にも野暮用で手伝いも休んですぐあそこに持っていける・・・家でいいかもう少し捻りたいんだが)

 

悩み過ぎてもしょうがないしな、と思いついに行動を起こす。

 

(まずは情報が欲しい警備の巡回の人間を待つか)

 

しばらくするとライトを持った巡回の人間が二人来た

 

(二人組か・・・面倒だがほかの警備も複数といる可能性があるだろうし贅沢は言えないかっと!!)

 

スタークはわざと音を立て二人の注意を引く

 

「なんだ?」

 

「動物の可能性もあるが・・・確認するか」

 

と、言い二人で近づく

 

(二人で、しかも連絡もしないで来るとは不用心だな)

 

警備員には連絡機器はあるが油断したのだろう侵入者なんてめったに来ないからか

 

スタークは近づいてきた警備員の一人の首に手をまわし拘束す、するとすぐに抵抗しようとし、もう一人が銃を向けるがスタークはトランスチームガンを拘束したほうの頭に突きつけもう一人・・・

仮に人質になったほうをA、もう一人をBとしよう、Bにも聞こえるように

 

「おっとその銃を下ろしてもらおうか?応援を呼んだり抵抗もするなよ」

 

と言い放つ、Bは銃を下ろしAも抵抗をやめた

 

「そうだそれでいい、なに俺の質問に答えれば解放してやる・・・まぁ応えなかったら・・・

わかるよなぁ?」

 

と言いつつAにトランスチームガンを強く押し付ける

 

Bは

 

「何が聞きたい・・・」

 

と言う

 

「パンドラボックスがどこにあるかを教えてもらおうか」

 

「!!」

 

スタークの言葉にAは驚く対しBは

 

「・・・・・地下にある第五研究室だ」

 

とスタークの質問に答えた、スタークは少し考え

 

「その情報・・・確かか?」

 

少し疑っているようだ

 

(よく考えたら巡回の人間が知ってるのか?・・・失敗したなまぁ)

 

 

考えを巡らせた結果・・・

 

 

 

(殺せばいいか)

 

最悪な選択肢にたどり着いたようだ

 

「まぁいいもう一ついいか?」

 

「なんだ!」

 

Bが興奮気味に言う

 

「そう怒るなよ~ビビッて手が滑っちまいそうだ、研究所に入る方法と手段が欲しい」

 

スタークはおどけた様子でそう言う

 

「・・・裏手にある扉から入れる・・・扉のちかくにパネルがある、そこにこのセキュリティカードをかざせば入れる」

 

そういいセキュリティカードを見せるB

 

「警備員用の入り口か・・・今そこに他の警備員はいないのか?」

 

「・・・あぁ」

 

「・・・わかった、こいつは解放してやるそっちはカードをこっちに渡せ」

 

「・・・わかった」

 

スタークはAを解放し、Bはカードをスタークに渡す

 

AとBはそそくさに逃げていく、スタークは両手を前に出し先が少しとがった蛇の尻尾のような管が二本伸びる、そのまま管はさっきの二人めがけて伸び二人に刺さる

 

「ぐあっ!?」「うぐっ!?」

 

管の先にある針から毒を流しこむ

 

「お前らはもう用済みだそれに・・・目撃者を生かすわけないだろ?」

 

苦しむ二人に向かって歩きながらそう言うそして

 

「Ciao」

 

そう言い放つと二人は同時に紫色の粒子となって消滅した

 

(さていくか・・・情報がどこまで本当かわからんが・・・まっ潜入してから考えるか)

 

スタークはそう思いながら歩きだした。

 

___________________________________________

 

結論から言うと潜入できた、警備員に見つからずあっさりと

 

その後、科学者を一人見つけ、脅しパンドラボックスの場所を吐かせた

何でも場所を変えて地下の第五研究室から一階にある保管室に今はあるらしい

その部屋の場所を聞き、仕掛けがないか聞くと赤外線センサーがあるらしい監視カメラもあるようだ

施設のシステムの管制室の場所も聞きその後その研究員も同じように殺した

 

監視カメラの管制室を無力化し赤外線センサーと監視カメラを停止させ研究所内部へ進んでいく

管制室の人間には姿は見られなかったので気絶だけさせた

スタークは(なんか殺すだけだと味気ないな)と思っていたためこうなった

 

パンドラボックスのある保管室にたどり着きパンドラボックスの状態を確認する

 

(・・・発信機ついてるな・・・外せるしここに置いていくか)

 

発信機を外してパンドラボックスのあった場所に置く

 

パンドラボックスが本物であることも確認し、パンドラボックス持って脱出した

 

___________________________________________

 

 

外に出てすぐにワープして家付近にスタークから人の姿に戻る

 

 

家に戻り自室へ入る

 

(少し急ぎ急ぎだったが取り合えず成功した・・・あー疲れた)

 

寝間着に着替えベッドに倒れこむ

 

(明日もやることあるしこいつ(パンドラボックス)隠してさっさと寝るか・・・)

 

と起き上がりパンドラボックスを風呂敷に包み大きめの木製の棚の中に入れた、隠さないよりかはましだろうと思ったのだろう

 

(さーて!これから忙しくなるぞ♪んじゃ寝るか)

 

そうすると彼・・・羽沢惣次(はざわそうじ)は眠りにつく

 




なんか少し・・・雑な気がします
今回一気に終わらせました、
バンドリ要素が少ないため早めに終わらせました
次回つぐみちゃんに出てもらう予定です
こんな小説ですが次回も頑張ります!

評価を付与していただいた方を紹介します

評価3を入れてくれたルスティックさん、

評価8を入れてくれた黒ジャージさん、村正ブレードさん、レッテルさん、戦極凌馬さん、
クリムさん、torin Silverさん、

評価9を入れてくれたアマッカスですが?さん、ソネッシーさん、RRさん、
柚子茶。さん、麦ちゃさん、サカキビルドさん、

評価10を入れてくれた神無月可夢偉さん、

ありがとうございます!

5月3日主人公の名字を間違っていたので
修正しました本当にすみませんでした!


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エボルトの日常

今回は前半は日常を書いていきます
初挑戦ばかりの今日この頃
今回も頑張っていきます!

それでは本編どうぞ!



 ~~~~~朝~~~~~

 

 羽沢家の朝は早い・・・?

 

羽沢惣次は朝4時頃に起床する、

寝間着から私服に着替え、顔を洗い手を洗う鏡を見るといつもの癖ッ毛が目立つ

そこから少しの体操をした後、キッチンに家族全員の分の朝食を作る

彼の作るコーヒーは確かにまずいが料理の腕はピカ一である・・・

料理はうまくならざるをえなかった・・・

 

俺も何か家に貢献したかったんだが・・・

何分特典の副作用(?)でコーヒーがクッソまずいからな

親父も俺の淹れたコーヒー飲んだ瞬間ダンディーな顔が少し歪んでたな~、

さすがに料理の腕上げないと申し訳なくてな・・・

 

朝食は取り合えず・・・トーストとスクランブルエッグとベーコン、レタスとトマトのサラダってところか?

朝食のメニューを考えて調理を進めていく、

 

 

あらかた作り終え、リビングのテーブルに料理を並べていく

 

両親はもう席についている

 

するとリビングに惣次の妹である羽沢つぐみが入ってくる

 

「あっおはようお兄ちゃん」

 

「おう!おはようつぐみ、今日もかわいいな~♪このこの~♪」

 

というとつぐみの頭をワシワシと撫でる、惣次はこの世界で軽度のシスコンを発症していた

 

「お、お兄ちゃんやめてよー」

 

つぐみは少し恥ずかしがり少し距離をとる

 

「つれないな~・・・つぐみも恥ずかしがる年ごろか・・・」

 

「もう私も中学生なんだからいつまでも甘えてるのは・・・」

 

「中学生はまだ甘えていいほうだと思うんだけどな~・・・」

 

「お兄ちゃんは中学生からしっかりしてたでしょ?」

 

「そりゃあお前、俺はお前のお兄ちゃんで、少しはしっかりしないとな~って思ったからな、それより早くしないと朝飯冷めるぞ~」

 

「あっうん!」

 

会話を終え席に座る、

 

「んじゃ「「「いただきます」」」」

 

家族そろっていただきますをするのはいつもの日常である

 

「親父、今日は店の手伝い出来なくてごめんな・・・」

 

「いいんだ、お前、今まで特に休んでなかったし丁度いいんじゃないか?」

 

父親に申し訳なく言うが父親は優しく諭す

 

「にしても珍しいな?どこに行くんだ?」

 

「いやね、少し遠いとこにお出かけ♪」

 

「・・・そうか、気をつけろよ、」

 

少し心配しているようだ

 

「そんな心配することないってちょっとは鍛えてるし」

 

「いや、今日の新聞に少し物騒なことが書いてあってな・・・パンドラボックスってあるだろ?あれが昨晩盗まれたらしくてな・・・」

 

昨日、惣次がブラッドスタークとしてやったことのようだ

 

「まじか!?」

 

この男・・・本当に驚いているようにしか見えない・・・自分でやったことなのに

 

「物騒ね・・・」

 

「うん・・・」

 

母とつぐみは不安になる

 

すると続けて父は

「・・・しかもパンドラボックスが置いてあった研究所のにいた警備員二人と研究員一人が行方不明らしい」

 

「ゆ、行方不明!?」

 

つぐみは父の言葉に少しおびえているようだ

 

「犯人の姿を見た人やカメラの映像も残ってないから警察も捜査が難航しているらしい」

 

その言葉を聞いて惣次は内心少しほっとした

 

(まぁあそこまでやったし当然か・・・あの毒服ごと消えるから行方不明扱いなんだろうがもうこの世にいないんだよな~)

 

「遠くいくんだったら、お前も気を付けていけよ」

 

父が惣次にそう言う

 

「大丈夫だよ!昼間っからそんな目立つことしないだろ?」

 

「ならいいんだが・・・」

 

どうやら心配しているようだが本当に問題ない

 

「ご馳走様!んじゃ出かける準備してくるわ」

 

そう言い残し惣次はリビングを後にした

 

_______________________

 

惣次は部屋に戻り風呂敷に包んだパンドラボックスを手に下げサングラスをかけソフトハットをかぶり部、部屋をでる

 

玄関まで行き

 

「行ってきま~す!」

 

「お兄ちゃん・・・」

 

つぐみは少し元気ないようだ

 

「・・・大丈夫だって言ってるだろ?ちゃんと戻ってくるよ約束する」

 

「そこまでしなくてもいいよ!・・・もう・・・いってらっしゃい」

 

少し安心するように送り出す

 

_______________________

 

惣次はその後家を出てしばらくして路地裏に入る

 

(パンドラボックスが盗まれた件は転生者達も気づいているはずだならば行動は早いほうが良い)

 

【コブラ】

 

「蒸血・・・・」

 

【ミストマッチ・・・・】

 

【コ・コブラ・・・・・コブラ・・・・・ファイヤー・・・!!】

 

「いくか・・・・・・西城重工にな・・・・」

 

暗躍は着実に進んでいく・・・・




いつもより文字数が少ないですが
楽しんでいただけましたでしょうか?
やっとバンドリ要素がだせた・・・
ちゃんとできてたでしょうか?
本日もありがとうございました!

評価を付与していただいた方を紹介します

評価2をつけてくれたケチャップの伝道師さん、

評価8をつけてくれたノーバディさん、翡翠@ガルラの角兎さん、

評価9をつけてくれた極み無限さん、クロムスさん、八ッ橋ムシャムシャくんさん、
わんころんさん、

評価10をつけてくれた草薙剣さん、

ありがとうございます!


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悪魔のささやきと契約

前回は初めて日常を描いてみましたがどうだったんでしょうか
ぎこちないものになってたと思いますが、
主人公の中学二年時代が終わると日常を描く頻度が増えます
その時は主人公が暗躍回でやったことを思い出しながら見てください
今回から主人公の声が金〇ボイスの時、『』にしてみました、今後のことを考えるとこうしたほうが良いかと思いました。

今回から前書きまたはあとがきで自作のポエムみたいなものを書きたいと思っています、
黒歴史確定だこれ・・・自分の考えや経験したことを書きたくなってしまうことって私だけでしょうか?不評を買うのであれば今後は自嘲します内容は「」内で・・・
自分語りのようで申し訳ありませんが早速・・・

「私が求める悪は己の犯した罪を背負い引きずって悪を成し、最後まで己の悪を示せる
そんなかっこいい悪を求めている」

長くなりましたが本編どうぞ



 西城重工社長室

 

昼下がり、ビル群の一角に存在するひと際高いビルの一つ・・・西城重工の社長室で社長の西城司(さいじょうつかさ)と女性秘書の花月瀬々李(はなつきせせり)が居た

 

「社長、少々お休みになられて昼食をとられては?」

 

「・・・大丈夫だ・・・席を外してくれないか?少し一人になりたい」

 

「・・・わかりました失礼します」

 

そう言い花月秘書は礼をして部屋から出た

 

「・・・はぁ・・・」

 

社長は書類をみてため息をつく、どうやら会社全体の業務成績が伸び悩んでいるようだ

 

「・・・このままじゃだめだ・・・しかしどうすれば・・・」

 

『その悩み・・・俺が解決してやろうか?』

 

「!!」

 

社長室の扉の方に振り向くとブラッドスタークが風呂敷をもって壁に寄りかかっていた

 

「何者だお前は」

 

『おっと自己紹介がまだだったな・・・俺はブラッドスターク、お前に商談を持ち掛けに来た』

 

そういいながらスタークは歩いてくる

 

「どうやってここまで来た?」

 

『まぁこの格好でくればな・・・でも誰にも気づかれていない、つまり俺には警備はいくらしても意味ないって思ってくれ』

 

「なんだと・・・」

 

 

社長は困惑し始めているようだ

 

『驚愕してるとこ悪いがこっちは早く本題に入りたいんだが・・・こちとら朝からスタンバってんだ』

 

「・・・何を言ってるかわからんが話は聞こう」

 

この社長は直観でこの男(スターク)は危険だと感じ話を聞くことにしたようだ

 

『話が早くて助かる・・・早速だがこいつを見てくれ』

 

そうしてスタークが取り出したのは・・・パンドラボックスだ

 

「!!こ、これは・・・研究所の騒ぎは貴様の仕業か・・・!!」

 

『ビンゴ!!昨日の夜こっそりとな、意外と簡単に盗めたな』

 

「・・・でこのパンドラボックスが何だと言うんだ?」

 

『研究所のやつらも知っていたようだがこいつ(パンドラボックス)の中には膨大なエネルギーが秘められている』

 

「ほう・・・」

 

社長は少し興味を示した

 

『しかしこいつの中にあるエネルギーを取り出すには特殊な条件がある』

 

スタークはそう言いコブラフルボトルを取り出す

 

『これはフルボトルっていう代物でこいつ(コブラフルボトル)を含めたいくつかは除外するが計60種あるボトルをパンドラボックスについてるパネルに相性のいい組み合わせ・・・つまりベストマッチで刺す必要があるんだ』

 

「・・・」

 

『エネルギーを取り出す過程の副産物として兵器を作り出すことができる』

 

「兵器・・・?軍事産業に手を出すというのか?」

 

『そういうことだが少し落ち着け・・・やりようはいくらでもある・・・いつかその兵器に頼らざるを得ない未来がすぐ来るさ』

 

スタークは思わせぶりにそう言う

 

『こいつからはもう一つ出る・・・いや生産できるものがあってな兵器には必要不可欠なものだ、』

 

「それは・・・」

 

『おっと、少ししゃべり過ぎたな・・・こっから先はそっちがこの話に乗るかどうかを聞いてからだ』

 

「・・・」

 

社長は考えるそぶりを見せ

 

「・・・軍事産業に手を出すわけにはいかない」

 

『ほう・・・世界のどこかにある戦争をしてる国には高値で売れるぞ?・・・現代兵器じゃほぼ歯が立たないから各国はその兵器を欲しがるだろうそうすれば儲かるぞ?』

 

「確かに魅力的だがそこまでしたいとは思っていない」

 

『他人の不幸で金儲けしたくないってか?甘ちゃんだね~()()が足りないようだ』

 

「なんとでもいうがいい!」

 

社長は怒鳴り部屋を出ていこうとすると

 

『まあまあ、こいつを見たら考えが変わるかもしれないぞ?』

 

そういいながらスタークはパンドラボックスを持つ

 

「いいかげんに・・・」

 

社長が振り向くとそこには・・・・・・・・パンドラボックスから謎の光を発していた

 

やがて光が収まっていく

 

『どうだ?()()は乗る気にはなったか?』

 

「・・・その話乗ろうじゃないか」

 

『・・・フハハ・・・いい面構えになったじゃないか』

 

スタークは静かに笑う

 

スタークはその後社長にネビュラガス、スマッシュ、トランスチームシステム、ライダーシステムについて説明する、そして

 

『ボトルの回収要因として四人ほど、ライダーシステムを使ってもらう予定だ、テスターも兼ねてな・・・』

 

「確かに合理的だが素直に従うか?」

 

もっともな心配をする社長だがスタークは

 

『そこらへんも考えている・・・例えば街に怪人が出没するようになった、するとヒーローが必要になるよなぁ・・・』

 

「・・・・そういうことか、君も嫌なことを考えるものだ」

 

そういうとお互いに静かな笑いが止まらなくなる

 

『ククッまぁ要はスマッシュを怪人として、仮面ライダーを正義の味方として送り出すわけだ・・・この会社と俺・・・スマッシュとの関係は伏せてな』

 

「そう!スマッシュに対抗できるのはわが社の仮面ライダーだけ!国も私たちに頼らざるを得ない!国から支援金も期待できる・・・」

 

『やってることはまるっきりマッチポンプだがな!フッハハハハハハハハ!』

 

「ボトルの回収も進みパンドラボックスもいずれ・・・」

 

『開くという寸法だ・・・計画の本格的な指導は三年後だそれまでに入念な準備もしないとな・・・ひそかに研究できる場所の確保もしないとな・・・』

 

「私にまかせたまえいい場所を確保しよう」

 

『助かる・・・じゃあ明日からよろしくな、パンドラボックスも誰にも見つからない場所に置いておけよ』

 

「ああ・・・研究員の手配も任せてくれそちらは・・・」

 

『被検体だろ?わぁってるよ設備が整ったらいくらか拾ってくる・・・チンピラとかホームレスなら問題にならんだろ』

 

「頼んだぞ」

 

『そっちもな』

 

スタークは霧とともに消えた

 

「さて・・・」

 

直後扉をノックし「失礼します」という声が聞こえる、秘書が昼食から戻ったようだ

 

「入れ」

 

ガチャ

 

「社長ただいま戻りました」

 

とお辞儀をしながら入ってくる

 

「ちょうどよかった新しい事業の展開していくのだが、そのために土地が必要になってね今から言う土地を買うために役員会議を開きたい、これから呼んでくれないか?」

 

「・・・わかりました、では会議室に役員の方々を招集します」

 

「よろしく」

 

秘書は社長室を出る

 

「今から計画の実行が楽しみで仕方ないよ・・・スターク君を存分に利用させてもらうよ」

 

そういいながら西城司は小さく微笑む。

 




遅くなってしまったGWだというのにこれはひどい・・・
次は時間が一気に飛びます(たぶん)主人公の設定集も作らなきゃ
おかしいところがないか心配ですが次も頑張ります!

評価を付与していただいた方を紹介します

評価3をつけてくれたしょーきさん、

評価7をつけてくれた和楽さん、ミストラル0さん、サイバイマンさん、

評価8をつけてくれたパラドファンさん、雲路さん、蒼銀であるさん、

評価9をつけてくれたナイルナハトさん、カミざわさん、agrsさん、ユグドラ汁さん、
錦織國春さん、

評価10をつけてくれた顔芸・イシュタールさん、花蕾さん、

ありがとうございます!

ポエムに関しても感想お待ちしてます!


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祭りの準備と本番は楽しい

ビルド本編見て感じたこと
完全に自分の思考が悪役に染まっていってるなと感じました
見てたら悪役笑いがリアルで漏れていた
Phase2来ましたねドラゴンエボルボトル万丈のから生まれた・・・
ああすればいいか・・・
公式を見ると運動能力はパンチ、キック、ジャンプ力共に少し上昇、
足が遅くなった(0.1秒だけ)
炎属性、後はPhase1と変わらないようです説明文は、
個人的にはスーツが少し細くなったのはいいんですが頭部が微妙かなと感じました
少し足りない気がするのはなんででしょう
まあ問題ないです、それでも好きだから

「人は英雄やヒーローにはなれない、ヒーローは生まれた時からヒーローだからだ
人間がヒーローになるなんて幻想にすぎない」

本編どうぞ


西城司・・・西城重工の社長との話し合いから数か月・・・

 

現在は人気のないダム近くの場所にある建物を研究施設として構えてる、ネビュラガスの研究、

スマッシュの生産からスチームブレードなどの武装の研究やライダーシステムの研究も視野に入れて進めている、

研究員も社長が用意して働き者ばかりだ・・・会社のさらなる発展と()()()()()()()()()()のために、そう信じてな、

三年後の話はまだしてない、どうせ後に引けなくなるさ・・・人体実験の時点でやばいとわかってるだろうが明るい未来のためにと割り切ってるらしい・・・馬鹿だな全く。

 

浄化装置は会社の地下に作られた空間に作った、もちろん浄化装置にはエボルドライバーが組み込まれている、60本揃ったら頃合いを見て取り出す予定だ・・・

浄化装置に関しては社長も知ってるがエボルドライバーに関しては何も言ってないがな。

 

今俺は研究所の中で研究成果を見てる・・・概ね順調か・・・ライダーシステムの研究も早いな

 

実はスマッシュの被検体集めの時に面白い拾いものをした、

ネビュラガスを注入された人間は基本スマッシュになるが・・・その中には例外がいる人の姿を保っている存在

・・・俺を除いてネビュラガスに適性を持っているのは転生者四人(仮面ライダー達)だけだと思ってたんだが、

路地裏でこの姉妹を見つけたとき本当に驚いた

運命のいたずらなのか、はたまた運命か・・・いやそんなことはいい

俺はこの出会いを運命と感じこういった

 

『お前たち、俺についてくる気はないか?くればお前たちを助けてやる・・・ただしお前たちは俺の下で働いてもらうことになるが、ここで死ぬよりかはましだと思うがどうだ?』

 

そうして連れて帰りさっそくネビュラガスの注入を行った・・・結果はもちろん人の姿を保ったままだった、研究員もいつもと違う成果を出せてうれしかったようだ。

 

それから、その姉妹には教育を行う、いずれ転生者達の相手をしてもらい転生者のハザードレベルを上げるための駒にするためにな・・・ちなみに姉妹は小学六年生らしい

 

姉妹の特徴は髪が黒くなっていて、眼の色がそれぞれ違う

姉は赤色、妹は青色の眼をしてる眼をつぶったらどっちかわからなくなりそうだ

 

教育の担当は俺と暇な研究員が担当してる

内容は単純な勉強と組手となっている俺にはすごくなついていてこれが可愛いんだ、ハザードレベルが上がったら撫でてほめてほしいって言ってくるんだよ~・・・んんっ

俺は別ににやけてない、いいな?

この姉妹にはカイザーシステムを支給しようとと考えている、転生者のぶち当たる壁としてはちょうどいいだろう。

 

この姉妹のおかげでドライバーの研究も加速するし、予定より早く完成しそうだ、後はボトルだ・・・ローグはどうすっかね・・・

 

ラビット、タンク、ドラゴン、ロボット、フェニックスの各種のボトルは会社に保管する予定だ、

クローズドラゴンは開発の目度が立ったのはいい

 

ローグはビルドドライバーでどうにかするか・・・悩ましい

 

姉妹の名前も早めに考えないとな、さてどうしようか。

 

 

そんなことを考えているうちに定時になったこの研究所はホワイト企業だからみんな帰る時間である

さて、俺も住み込みの姉妹に晩飯作ったら帰るか・・・

 

____________________________________

 

『お~い、お前ら飯の時間だぞ~』

 

「「はい」」

 

『俺は帰るから、お前らは飯食ったら風呂入って歯磨いて早めに寝るんだぞ?いいな?』

 

「「・・・うん」」

 

『?どうした・・・ほら、こっちこい』

 

そういうと手を広げるスターク

 

「「・・・・」」ダキィ

 

姉妹はスタークの懐に飛び込んだ、どことなく嬉しそうだ

 

『よしよし、新しい名前を考えてやるからな待ってろよ、じゃあ少し早いが、おやすみ・・・』

 

「・・・おやすみなさい」

 

そうしてスタークは霧とともに消えた・・・

 

残った姉妹はスタークの用意した食事を食べ始めた。

 

______________________________________

 

こうして家に帰り羽沢惣次のスタークとして運営している≪ファウスト≫の活動を終え

家にたどり着く

 

「ただいま~」

 

「おかえり、お兄ちゃん」

 

玄関をくぐると妹のつぐみが出迎えてくれる

 

「おう!ただいま」

 

「お兄ちゃんどこいってたの?」

 

「ちょっと友人に連れ回されちゃってね、参ったよ全く困ったもんだよ」

 

「・・・お兄ちゃん、私といるの・・・いや?」

 

「どうしたんだ急に?嫉妬か?」

 

惣次は少しうれしそうだ

 

「・・・何でもない」

 

つぐみは少し頬を少し膨らませてリビングに行った

 

「・・・思春期かな?」

 

「ご飯できたよー」

 

考えていると母の声が聞こえてくる

 

「・・・飯食うか」

 

その後、晩御飯を食べてる最中、つぐみの顔をみると少し不機嫌な顔をしていたが可愛かった。

 




オリキャラを出しました少々おかしいでしょうか?

姉妹の名前を活動報告で募集したいと思います
詳しくはその時に・・・

評価を付与していただいた方を紹介します

評価7をつけてくれたorangeEXさん、

評価8をつけてくれたホマレさん、はいもろさん、

評価9をつけてくれた埋まる系グフさん、

評価10をつけてくれたクラウンブレイドさん、呪天さん、

ありがとうございます!


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さぁ、実験を始めようか

スターク『前回のあらすじ!見事西城の社長に快く協力を取り付け施設も整い本編の鷲尾兄弟ポジの姉妹を拾い少しのイレギュラーを含んで順調に計画が進んだとこだったな』

M・I「いやいきなり何やってんの?他の方に怒られちゃうし、読者様も混乱しますよ!」

スターク『いまさら何言ってんだ、お前だって設定いじったりタグ増やしたりしてるだろ?それにサブタイが安定してないだろうが!』

M・I「確かにそうですけどさすがに・・・」

スターク『いろんな人にパクリだなんだ言われるのが怖いってか?そんなやつはここにはいないさ。怒られたら謝るけど。』

M・I「・・・今回は試験的に導入したということで処理するか・・・」

スターク『そうそう、前回から1週間ぐらいたったか姉妹の名前答えてくれてありがとな感謝してるぜ』

M・I「この度は本当にありがとうございました」

スターク『今度からは期限の指定とかちゃんとしとかないとな』

M・I「本当に申し訳ございません。」

スターク『姉妹の名前は本編で発表するからな、今週はエボルドライバーも発売したしいいことづくめだな!』

M・I「動画サイトで確認しましたけど、レジェンドボトルでああなるとは・・・」

スターク『俺も勝つために使おうかな?』

M・I「使うとしても、番外編とかにしてくださいよお願いしますから。」

スターク『さぁ!本編スタートだ』

M・I(嫌な予感が・・・)



俺、羽沢惣次は高校二年生になった、話が飛躍しすぎたかもしれんが過ぎちまったものはしょうがない、

この三年間に起きたことを簡単に説明するとだな・・・

 

姉妹の名前が決まった、名前は姉が「梨紅(りく)」で妹が「梨緒(りお)」っになったとても喜んでてな~、可愛いんだよ普段硬い表情も少し緩んでてな・・・

 

とにかく名前も決まって研究所のちょっとしたアイドルになりかけた、兵器のテスターじゃなかったらほんとにそうなってただろうが・・・

 

ドライバーは無事完成し、転生者四人のためのボトルもそろった、ラビット、タンク、ドラゴン、ロボット、フェニックス、バット、エンジン、おまけでロックもある

 

梨紅と梨緒には感謝しないとな、後は各種武装にガーディアンも開発してた、裏で兵器として売れるから社長も喜んでたな、

 

クローズドラゴンも完成して後は万丈の立場の人間の顔を認証させるだけだ。

 

ハザードトリガーは開発中、もちろん調整とかしないぞ?暴走あってこそだからな・・・調整しても暴走するし仕方ないよな?

 

にしても、ドライバーの実験で、バットエンジンのベストマッチフォームが出たのは助かった・・・これでローグもみんなと仲良くハザードレベルがあげられるな、やったね!

 

ネビュラスチームガンはもうすぐ完成だ、今梨紅と梨緒に別室で研究員と一緒に最後の調整をしてもらってる、

 

そして今俺は・・・・転生者四人にネビュラガスを注入しようというところだ、四人とも名前ですぐわかったぜ・・・

 

ビルドになる「桐生煉兎(きりゅうれんと)」だ、こいつの父親はなんと驚愕!

パンドラボックスのあったあの研究所で俺が殺した研究員だった!まぁビルドポジだったらどこかの研究所の研究員とは踏んでいたんだが、

パンドラボックスを盗むついでに殺せて一石二鳥だったな~

煉人は俺が殺したと気づいていないし少しづつばらしていくか・・・

こいつ自身に関しては、自画自賛が少しうざいが平和を愛し自己犠牲の精神の持ち主で少し危なっかしい部分もある。

ちなみに山吹ベーカリーの山吹沙綾(やまぶきさあや)と交友があるらしい、山吹ベーカリーにいったらよく沙綾の口からこいつの話題が出てきたな~

・・・いざという時の人質にしようか。

 

 

クローズになる「万丈龍人(ばんじょうりゅうと)」こいつは、俺の一部だったとかそんなことはない、こいつの両親はすでに死んでいるようで、マンションで一人暮らしをしているようだ、

少し馬鹿ではあるが優しいところも持ち合わせている、将来はプロボクサーになるためにいつもトレーニングしてる、その途中で攫ってきた。

今ハロー、ハッピーワールド!でバンド活動している北沢(きたざわ)はぐみとよく一緒に走り込みをしている模様、

最近ではハロハピのライブにちょくちょく顔を出して曲を聞いて行くらしい・・・どう料理しようかな~?

 

グリスになる「猿渡遠谷(さわたりとおや)」こいつは、家庭菜園が趣味で将来は農家になってでかい畑を持ちたいらしい、Pastel*Palettesのファンになったという・・・

ちなみに推しはボーカルの丸山彩(まるやまあや)のようだ、俺はイヴちゃん派・・・家にバイトで来る若宮(わかみや)イヴちゃんが推しだ・・・パスパレの中ではな、

いつでもつぐみが一番だよ、俺は。

少しチンピラみたいなところもあるが他人思いでご近所さんでも評判らしい。

三羽ガラスという舎弟も存在している、三人ともパスパレが好きらしい。

 

最後にローグになる「氷室大介(ひむろだいすけ)」こいつは、少しとがっていて、学校でも少し浮いている模様、他人を寄せ付けず、孤立気味である、しかし彼の本当の姿はとてもやさしい人間で、

何気に細かい気づかいができる、雨の日には捨てられた子犬に見せるやさしさが・・・とかベッタベタな感じだ、自己犠牲気質なところも相まってダークヒーローみたいな印象がある

そういうところを今井(いまい)リサに見つかりおせっかいを受けている、ライブに誘われて一度行ってから毎回行くように・・・目立たないように。

 

とまぁこんなところか・・・

 

「んん!」

 

「んーー!」

 

「んっんっ!」

 

「・・・・!!」

 

『ん?おおうすまないな~少し余韻に浸っていたんだよ~、おっと初めましてだったかな?まぁどうせすぐ忘れるからどうでもいいか』

 

転生者達は抵抗し、抜けだすつもりのようだ

 

『おいおい、今からお前らに力をくれてやろうって時にそんな風にあばれるってのはお門違いだろ?』

 

「「「「んん!」」」」

 

『ふざけるなって顔だな~~・・・それはこっちのセリフだよ全く、これは()()()()()()()()()だろ?』

 

「「「「・・・」」」」

 

『フッハッハッハッハッハ、ま、そうだよな、そういう反応だよな?クククッ』

 

こういうのだよ!ああっ!愉悦!

 

『じゃあ、さよならだ、今度会う時も初めましてだがな!』

 

そして俺は、ネビュラガスを注入し始める。

 

「「「「んーーーーーーーーーーーーー!」」」」

 

 

 

 

『さぁ、実験をはじめようか。』




今回遅くなりました申し訳ありません。
質問や感想お待ちしています。

評価を付与していただいた方を紹介させていただきます。

評価0をつけてくださった、コンテニューの人さん、

評価4をつけてくださった、sakuragiさん、

評価5をつけてくださった、GBANさん

評価7をつけてくださった、ねむまるさん、咎人グレイトフルさん、タコスさん、

評価8をつけてくださった、星辰さん、大満開はるかぜ ゆゆゆさん、
名無しの♂猫さん、もっつぁん0854さん、黄昏の魔弾さん、はいもろさん、

評価9をつけてくださった、十埜さん、神無さん、イクス±さん、菅原 零さん、
アオアルトさん、邪龍王さん、セイヴァーさん、

評価10をつけてくださった、蒼白さん、ヒュウビさん、オラオラドララさん
黒き辻斬りさん、焼き鳥ストリームさん、

ありがとうございます!

大満開さんの桜マークが変換で出ませんでした力不足ですみません

姉妹名前のあんを提供して下さった皆様ありがとうございます!
ミストラル0さんの案を採用させていただきました本当にありがとうございます!

次回から評価者紹介のコーナーは打ち切りにしました
安定しない小説すみません。

謝ってばかりですね私・・・


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PROJECT BUILD START

スターク『前回のあらすじ!!例の転生者四人にネビュラガスを注入して矛盾するセリフを言ってからフェードアウトした!』

M・I「詳しい描写してないから混乱することがあると思いますがご了承ください」

スターク『ヒントをやるとしたらそうだな・・・みんなが言う火星パワーが関係してくるな、これほぼ答えだな。』

M・I「ビルド36話のあらすじ、結構笑ったなー」

スターク『あれの行方も判明したしな・・・今回を境に日常の裏で繰り広げられる戦いが
スタートする!』

M・I「それはそうと、君にもヒロインつけなきゃね・・・」

スターク『あぁ!?悪役の俺にそんなもの必要ねぇだろ!』

M・I「悪役プレイが加速するよ?いいの?」

スターク『・・・なるほどそういうのも面白いな、いいだろう決めてもらおうじゃねぇか』

M・I「まぁ決めるのは画面の前の皆さんだけどね!」

スターク『!!おい待てどういう・・・』

M・I「はい!スタート!!」

スターク「おい!!」


その街は平和そのもであった

 

しかし、その平和はある一つの事件によってひびが入り始める。

 

 

 

 

____桐生煉兎side____

 

 

いつもは笑顔の絶えないこの街にも悲鳴が上がる

 

「みんな逃げろ!!()()が出たぞ!!」

 

その声とともに人々は悲鳴を上げ逃げ惑う。

 

現れた怪物は、分厚い装甲があり巨大なパワーアームを振り回す、

 

そんな状況の中、一人の少年が現れる、

 

「ついに・・・来たか・・・」

 

少年はつぶやくと怪物の前に立ちはだかる

 

「こい!俺が相手だ!」

 

そういうと生身で戦いを挑む、しかし・・・

 

「ぐっ・・・!」

 

少年は一撃で吹き飛ばされてしまったこのまま彼は怪物の手によってその命を奪われるかと思ったその時

 

 

「少年!!」

 

「!」

 

「まだ生きたいのなら、これを使え!!」

 

男性の声が聞き声の方に向くと男性が何かを投げる

 

「こ、これは!」

 

受け取ったものそれは、ビルドドライバーとフルボトルだった、

 

「それはビルドドライバー、二本のボトルをさして変身するんだ、それで怪物・・・スマッシュを倒すんだ!」

 

「・・・まったく、やっぱり俺はこういう運命なんだな・・・やってやるよ・・・俺の責任でもあるからな・・・」

 

彼・・・桐生煉兎は小さくそうつぶやき覚悟を決めるように構え、一緒に投げらていたフルボトルを挿入する

 

【ラビット】【タンク】

 

【ベストマッチ!!】

 

そしてレバーを回す

 

【Are you ready?】

 

「変身!」

 

ドライバーから展開された「スナップライドビルダー」によってパーツが装着された

 

【鋼のムーンサルト!ラビットタンク!】

 

【イェーイ!】

 

赤と青のハーフボディが特徴的な仮面ライダービルドラビットタンクフォームに変身した

 

「勝利の法則は・・・決まった!」

 

怪物・・・ストロングスマッシュは煉兎をみて戦闘態勢に入る

 

「いくぞ!」

 

戦いの火ぶたが切って落とされた

 

「八ッ!」

 

ビルドはスマッシュに攻撃したがダメージが思うように与えられていないようだ

 

「くっ、武器があればもう少し・・・」

 

「武器ならビルドドライバーにある!それを使ってみてくれ!」

 

「わかった!」

 

ビルドは腕を少し前に構えると刃の部分がドリルになっている剣、ドリルクラッシャーがその手に収まる

 

「よし!これで・・・ハァッ!」

 

ビルドはドリルクラッシャーによる連撃を繰り出し、スマッシュを追い詰めていく

 

スマッシュも攻撃を受けているばかりではないパンチによる反撃を試みるが・・・

 

「よっと、ハァッ!」

 

カウンターを食らってしまいひるむ

 

「止めだ!」

 

ビルドはレバーを回して必殺技の体制に入る

 

【Ready Go!】

 

高くジャンプするとグラフが出現しスマッシュを固定しビルドはそのグラフに沿っていきキックを放つ

 

【ボルテックフィニッシュ!イェーイ!】

 

スマッシュはダメージにより倒れる、すると横から、先ほどの男性がエンプティボトルでスマッシュから成分を吸収していた

 

「ありがとう、私は変身できないからね・・・君に任せて正解だったよ」

 

「あなたはいったい・・・それになんで俺が変身できると・・・」

 

変身を解きながら質問をする

 

「そこは・・・まぁ、社長の勘、かな?」

 

「社長?・・・あっ!あなたってもしかして」

 

「自己紹介といこうか・・・西城重工、代表取締役兼社長、西城司だ、よろしく」

 

「ど、どうも・・・大企業の社長がどうして・・・」

 

「詳しい話は会社で・・・メディアが来る前に早く行こう」

 

そうしていつの間にかそばにいた黒服にリムジンに乗せられ、その場を去った。

 

____桐生煉兎side out_____

 

『そろったか・・・ククク、これからが楽しみだな』

 

不気味な笑い声がひそかに路地裏に響く。

 




普段から短いのに今回はさらに短くなってしまった・・・

本編どうでしたか?
指摘、ご意見、感想、お待ちしております。

前書きでも行った通り惣次君のヒロイン決めを皆さんの投票を行います、
詳細は活動報告にて、

次回はもう少し頑張ります。


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戦う理由

スターク『一週間遅れたな』

M・I「申し訳有りません、少々事情があって投稿できませんでした、なのに文字数もいつもと変わらず内容も、主人公本人が出ないということになり、内容もたぶん薄くなってしまいました、あと小説内で矛盾や、違和感も発生してる可能性もあり、申し訳ございません」

スターク『俺が出てないのはいただけないな、まあ不定期更新タグあるから注意してくれよ?さて、ちょっとした 謝罪も終わりださっさとヒロイン投票の中間発表だ、あくまで中間だからまだまだ募集しているぞ、後、忠告だが、だれに投票したかわからないもの、又は、複数のキャラクターに投票してある票は無効票にさせてもらうから注意してくれよ、』

M・I「では、中間結果はこちら」

湊友希那 7票 

氷川紗夜 6票

白金燐子2票

美竹蘭、氷川日菜 1票

スターク『中間結果はこうなったが、この結果を受けて思ったことは?』

M・I「Roseliaの人気がすごいとしか言えませんね」

スターク『ここまで偏るとはな、』

M・I「このまま、二人のトップ争いになるのか・・・
つぐみちゃんと合わせてダブルヒロインになるのはどちらか」

スターク『ひとまず投票は置いといて今回は、前回のあらすじはシンプルに、
プロジェクトビルド始動!以上!』

M・I「シンプル過ぎる!」



 






____桐生煉兎side____

 

桐生煉兎は西城社長に西城重工本社に連れてこられていた。

 

 

「ずいぶん遠くにきたな・・・」

 

「ここまでに来るまでにあらかた説明したが・・・引き受けてくれるかね?」

 

西城社長によると事のあらましこうだ、

 

三年前に起こったパンドラボックス盗難事件・・・その事件の犯人と思わしき人物からメールが来た、

 

 

『前略、代表取締役社長西城司様。

パンドラボックスを盗んだ犯人です。この度こうしてメールを送らせていただきますが単刀直入に申しますが、このメールに添付(てんぷ)されているデータを使い対抗、勝負していただきたいのです、

実はパンドラボックスを盗んだのはいいのですが、スリルが足りず面白くなかったので、パンドラボックスを使って怪物を作り人々を襲わせようと考えました、ただただ人々を恐怖のズンドコ・・・ではなく恐怖のどん底に陥れるのではツマラナイので、あなたには人々を守る存在、つまるところ、ヒーローを作ってほしいのでございます、詳細は、添付されているデータにて、ちなみにこの話を無視すれば、数年後人々は恐怖に染まります、

それをお忘れなく。

 

犯人より』

 

 

何とも言えない丁寧なのか適当なのかわからない文章が来たらしい、データにはエンプティボトルとドライバー、武器データなんかが入っていてその後研究者にデータを見せると本格的なデータで試しにドライバーとエンプティボトルを作ってみると完成した、そのためメール内容も本当の可能性も出てきたため開発、研究を進め、その後会社にラビットとタンク、そのほかのボトルが届いた、そうした経緯があり今、俺の手元にある、と

 

・・・メール内容はともかく、こういうすることするやつって・・・

 

 

いるのか・・・・・・?ブラッドスタークが・・・・

 

 

「まぁ、今後のことは本社についてから・・・ついたようだ」

 

いつの間にか本社の地下駐車場についた。

 

「それではいこうか、君の仲間も待っていることだろう」

 

そういうと社長は車から降りた・・・うん?仲間?それって・・・

 

「どうしたんだい?早く降りて来てくれ」

 

「あ、はい」

 

・・・早く行こう、答えはこのあとすぐにわかるだろう。

 

_______________

 

 

 

地下駐車場から隠し扉に入り地下研究所に到着、入ると大きな機械が立っている、見た目的には浄化装置に酷似している、あれでボトルを浄化するのか、

 

そしてそこには人影が、

 

「来たか・・・」

 

「これで4人か、」

 

「話ってなんだよ?俺はやく走り込みしてぇんだけど、」

 

結構濃い面子だな・・・最後のはバカだけど

 

「おい、いま俺をバカって思ったろお前、」

 

素で地の文読むなよ、怖いわ!

 

「何言ってんだ、黙ってろバカ」

 

「バカっつったなお前!バカって言ったほうがバカなんだぞ!」

 

「ガキかよお前」

 

「んだと!」

 

「やんのか?」

 

「これから大事な話があるから少し落ち着いてくれ・・・」

 

二人が漫才みたいなやり取りしていると社長が止めに入った

 

「・・・」

 

「・・・」

 

静かになったな、このままグダグダになるかと思った、

 

「・・・話をする前に、4人とも初対面だろう、各々自己紹介を済ませてくれ、」

 

社長がそう提案する、んじゃまず俺が行きますか!

 

「じゃあ、俺から、俺は桐生煉兎、花咲川学園一年、科学者の父を持つ天っ才だ!」

 

決まったな・・・なんだそのかわいそうなものを見る目は、

 

「・・・氷室大輔、羽丘学園二年だ・・・」

 

次は・・・なんか顔怖いな、にしても氷室ね・・・

 

「じゃ次俺か、猿渡遠谷、花咲川二年だ、お前とは同じ学校の先輩後輩になるみたいだな」

 

次は、バカと漫才してたほう、猿渡・・・この流れだとあのバカは・・・

 

「最後は俺だな、万丈龍人、花咲川一年だ、てか、俺はバカじゃねぇ!」

 

だから地の文読むなよ、ていうかやっぱそうか・・・

 

こいつらが神の言っていた他の転生者、後でこいつらからも話を聞かないとな、

 

「自己紹介は終わったようだし、始めようか」

 

自己紹介が終わり、全員社長の方に向き直る

 

「と言っても手短に終わらせるから、遅くなる心配はない」

 

真剣な顔をして、社長は話を始める

 

「まず、事の発端はそれぞれ聞いているだろうから、少し省こう・・・

単刀直入に言おう、君たちには、これからフルボトルの成分を積極的に回収してもらいたい」

 

「・・・理由は?」

 

「今から説明しよう・・・君たちの使ったビルドドライバー・・・このベルトは、成分の入ったボトル二本を使用して変身する」

 

「俺んときは、化け物倒したと思ったら、急に体が熱くなって元に戻っちまったな・・・」

 

「報告によると、キードラゴンフォームだったね、あのフォームは少々癖があってね、解決策は用意してある、安心してくれ」

 

それってクローズドラゴンか?そんな研究も進めていたのか

 

「話を戻そう、このドライバーは、様々な組み合わせによって状況に応じて戦略を変えて戦うことができるのがこのドライバーの特徴だ、君たちはいずれ、パンドラボックスを盗んだ者と戦うことになるかもしれない、相手は未知の力を持った存在、その時には万全の状態で挑んでもらうためにも、ボトルを集め、戦術の幅を広げていく必要がある・・・だが君たちには危険な命がけの戦いに身を置くことになる・・・強制はしない、だがこの国の平和と明るい未来のために・・・戦ってくれないか・・・この通りだ・・・!」

 

そういうと社長はその場で、頭を下げた。

 

命を懸ける戦いを頼み込んでいるとはいえ、年齢も、立場も上の人間が、高校生に頭を下げているのだ、ここまでされたら・・・

 

「・・・頭を上げてください社長・・・俺は、戦います、この日常を・・・ラブアンドピースにあふれるこの世界を守るために!」

 

俺は、この平和な世界に危険物を持ち込んだ人間でもある・・・その過ちを償うためにも俺は・・・

 

「・・・俺も戦う、俺の罪を償うために・・・この身を滅ぼしてでも、この国を、友を守るために」

 

氷室・・・お前・・・

 

「俺も、守るもんがあるからな、あいつらや、愛する彼女たちを守るためなら、心火を燃やして、やってやろうじゃねぇか!!」

 

猿渡・・・お前も・・・

 

「俺も・・・俺も戦う、あいつらの目標、『世界に笑顔を』・・・その夢を守るために俺は戦う」

 

万丈・・・

 

「俺たちは、戦います、必ずやり遂げて見せます!」

 

俺達の決意は固まり、社長は涙を流し感謝していた。

 

____桐生煉兎Side out____

 

 

 

 




次回から、投票に置いて向こう票になった人は、無効票のコメントを削除してから改めて投票をしていただくと助かります。


この度はお待たせして本当に申し訳ございませんでした、

読者様、よろしければ今後もこの小説をよろしくお願いします。

次回もよろしくお願いします!


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疑いと暗躍

M・I「皆様、毎度毎度更新頻度がまちまちで誤字が多く、今のところバンドリ要素がつぐみちゃんしかないこの小説を待っていただきありがとうございます。評価バーが赤から橙になってから少しだけ気分が落ちた作者でございます、自分の稚拙さを実感してます、今後、挽回していきたいと思います。
今回、スタークこと、羽沢惣次君は『用事があるから今回だけ欠席するぜ』と言いどこかに行きました、何でも『女に会いに行く』だそうです。」

M・I「一人だと寂しいので今回ゲストを呼んでます、さっそく登場していただきましょう、ゲストさんどうぞ!」

???「はーい♪」

M・I「ゲストの今井リサさんです!よろしくお願いします」

リサ「よろしくお願いしまーす☆」

M・I「最近、氷室君のファッションセンスを見かねて、
一緒に服を買いに行って、コーディネートしたそうです」

リサ「あの時、最初は大輔に選ばせていたんだけど、選んだ服が・・・ね」

M・I「結局、すべてリサさんが選んだそうです」

リサ「最初は、大笑いしてたんだけど、だんだんと・・・」

M・I「苦笑しか出なくなったそうです」

リサ「ま、まぁそれより、前回のあらすじするんだよね☆」

M・I「おっと、そうでした・・・では、
前回のあらすじ!仮面ライダービルドに変身した桐生煉兎君は西城重工に連れていかれ今後、仲間として行動するほかの三人と合流し共に戦うことを決意するのであった!」

リサ「大輔、他の人と仲良くできるかな~、今回はどこから始まるの?」

M・I「今回は会社から、支給品もらった後になります、
今後の話し合いみたいな感じです」

リサ「なるほどね~、じゃ!本編どうぞ~♪」

M・I「あ、今回、またオリキャラ出します」


会社での一軒が終わり四人たちはそれぞれ、支給品の端末を受け取り町に帰ってきた、

 

この端末は何でもスマッシュの情報や出現した位置が分かる代物で現場に急行しやすくなるようにルート選択もしてくれる、

 

ライダー同士の連絡もこれでするように、とも言われた。

 

万丈には、クローズドラゴンも支給された、

 

「なぁ、ちょっと話したいことがあるんだが・・・このあといいか?」

 

 

「え、俺走り込みしてぇんだけど」

 

「俺は構わねぇ、てかお前は十分走っただろうがよ、車で送っるって言ってたのに、『俺、走って帰ります』って、ほんとバカだと思ったぞ、」

 

「別にいいじゃねぇか!帰ってこれたんだからよ!」

 

万丈は、走って帰ることを望み、途中まで車に対し並走していた

 

「まぁ、確かに疲れたし・・・俺も参加するか」

 

「・・・俺も参加しよう」

 

「決まりだな」

 

その後四人は、CiRCLEのカフェスペースの端で話し合いをすることになった

 

「早速なんだが・・・転生者だよな?」

 

核心を突く質問をいきなりする煉兎、

 

「「「!?」」」

 

これには、三人も驚く、

 

「俺は別にどうこう言わない、ただの確認だ・・・で、どうなんだ?」

 

「・・・そうだ、転生者だ」

 

氷室大輔が最後に答える

 

「・・・そうだ」

 

万丈龍人が答える

 

「俺も・・・転生者だ」

 

猿渡遠谷もそう答え

 

「じゃあ、確認も終わったし、意見交換と行こうか」

 

「俺からも確認したいことがあるんだが・・・いいか?」

 

氷室大輔が確認をとる

 

「・・・どうぞ」

 

「・・・ありがとう、まず、この世界について知っている奴はいるか?」

 

「・・・俺は、わからない」

 

煉兎がまず答える

 

「俺だってわからねぇ・・・」

 

次に万丈が

 

「俺も・・・わからねぇ」

 

最後に遠谷が答える

 

「そうか・・・この世界のことが少しでもわかればよかったんだが」

 

大輔は少し落ち込むように肩を落とす

 

「俺もこの世界について知ってるか確認したかったんだが・・・まずいな」

 

「何がまずいんだよ」

 

「お前、ほんっとバカだな」

 

「どういうことだ?てかバカいうな!」

 

万丈が疑問を抱くが、煉兎がバッサリ切り捨てる

 

「いいか?この世界の主な情報がわかれば()()()()()()のことがわかるかもしれないんだ」

 

「?・・・あぁ!そういえば五人だったよな!」

 

「そう、本来ここに五人いてもおかしくないんだ、スマッシュの事件に駆け付けたのは、俺たち四人、じゃああと一人どこに?

答えは二つある」

 

そんな煉兎の話を三人は静かに聞く

 

「一つ、五人目(そいつ)はとても臆病で出られなかった、これは希望的観測なんだがな・・・」

 

「どういうことだ?」

 

『希望的観測』、その単語を聞いて遠谷が質問する

 

「その答えは二つ目の後に言う」

 

煉兎は一息ついてから話を再開する

 

「二つ目、こっちのが一番つじつまが合っていて、納得できると同時に・・・最悪な答えだ・・・」

 

「・・・聞かせてくれ」

 

大輔は覚悟を決めたように言う、それに続き二人も、覚悟を決めるように煉兎を見る

 

「・・・そんな真剣に聞くようなものでもないんだがな・・・

いいか、もう一つの答えは・・・五人目はパンドラボックスを盗んだ犯人っていう可能性だ。」

 

「「「!!」」」

 

三人はそれぞれ驚いた

 

「ちゃんと根拠があるんだ、まず、スマッシュの事件で同時発生したのは・・・」

 

「四件だけだった」

 

大輔は煉兎の話に割って入るように口にする

 

「・・・それが何だって言うんだよ」

 

万丈がもっともな疑問を口にする

 

「妙だと思はないか?転生者の数と同じでしかも同時、まるで仮面ライダーになれる人間の人数を知っているようだ」

 

「だがまだ、断定はできない・・・この世界に元々存在していた奴の犯行かもしれない」

 

「その可能性があったから、この世界の知識を持ってるなら確認したかったんだが・・・」

 

「誰もわからない、と」

 

遠谷が最後にそういうと煉兎は頭を抱える

 

「そこなんだ、少しでもヒントがあればと思ってたんだけど・・・」

 

「・・・少なくとも」

 

「「「?」」」

 

大輔が言う

 

「この世界は平和だった・・・それを俺は・・・」

 

大輔は、拳を握り締めつらい表情を出すすると煉兎が

 

「お前だけじゃない、俺も一緒だ・・・」

 

「・・・桐生」

 

「この世界のことを知らなかったとはいえ、俺は仮面ライダーの力をこの世界に持ち込んだ」

 

「それを言うなら俺も・・・」

 

「俺だってそうだ・・・」

 

煉兎に続いて遠谷、万丈も自分の心の内を明かす

 

「俺たちは、この力を持った責任を背負って戦うべきだ・・・それはここにいる奴は皆分かっている・・・でも一人で背負うことはない」

 

「俺たちもいるんだ、もう一人で悩むことはねぇ、」

 

「俺たちで犯人ぶっ飛ばして、平和を取り戻す」

 

「それでも、俺たちのやったことは消えない、だからせめて、俺たちで創るんだ、明るい未来を、そしてそれを守り続けるんだ、俺たちの手で、」

 

「俺たちと一緒に、戦おうぜそれぞれの日常を守るためにもな」

 

煉兎が、遠谷が、万丈が、それぞれが、大輔に歩み寄る

 

「・・・わかった、俺も守りたいものがあるからな」

 

その時の、大輔の表情は、少し晴れていた

 

 

 

__________________________

 

 

____スタークside____

 

あいつらは今頃、絆を深めあっているだろうな~そうなると感情が高ぶる機会が増えてハザードレベルの上りもよりよくなるだろう、

早くボトルを集めて強くなれよ~。

 

さて、待ち合わせはここのはずだが、

 

『お~い、誰かいるか~、連絡した者だが』

 

薄暗い廃墟の空間で、そう呼びかけると、顔を布で包帯を巻いたように隠している人間が現れた、体格を見るに少女である

 

「・・・あなたが、依頼主?変な恰好ね」

 

少しドライな反応を示す少女

 

『初対面できついこと言ってくれるね~、嫌いじゃないぞ?俺はブラッドスターク、よろしくな』

 

「・・・早く依頼内容を言ってちょうだい」

 

『そう焦るな何、簡単だ、ちょっとしたスパイをやってほしい、報酬ははずもう』

 

「・・・そう、で相手は?」

 

『こいつだ、一応情報もまとめておいた、お前には期待してる、だからこちらからも最大限サポートしよう、』

 

そういうとスタークは、用意していた資料を投げ渡した

 

「・・・まだ高校生じゃない」

 

『だからわざわざお前に依頼してるんだ、15歳なんだろ?なに、戸籍も入学費もこっちで用意する』

 

「・・・わかったわ」

 

『んじゃ、こいつは前金だ、』

 

今度は、近づいて封筒を渡す、中には小切手が入っていた

 

「・・・」

 

『額は気にするな、詳しい内容や打ち合わせは後日、そうだな・・・まぁここでいいだろ』

 

「わかった」

 

『じゃあな、』

 

そういってスタークは去る、

 

 

少女は改めて資料を見る

 

「何したんだろ、こいつ」

 

少女の見つめる資料には「桐生煉兎」と書かれていた。」




今回、内容まちまちですね、誤字多いんでしょうか今回も、

感想欄で、内通者に関しての意見があり、なるほどと思ったので
オリキャラでやろうと、今回最後にちょこっと出しました、
不安しかないぜ!

ヒロインと投票は、上位二人の独走状態になり投票も伸びないので近々打ち切ろうと考えています、

では、二人だけですが途中結果はこちら

氷川紗夜 8票

湊友希那 7票

このまま紗夜さん√直行か、2票入り友希那さんが逆転するか、
投票していない読者様次第ですね、

無効票になった人の名前は、やはりやめておきます、

前書きのリサ姉、ちゃんと書けてたか不安です

ご感想お待ちしています、

こんな、不安だらけの小説ですが今後もよろしくお願いします。


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