プリキュアオールスターズ 門矢一族の野望!! (ブレード)
しおりを挟む
第1話
パラレルワールド、それはいくつか無数の世界があり、あらゆる文化と文明によって異なった世界があり、また人種や生物などもその世界によって異なった種類も存在する。だかある時、異空間を移動する謎の三人が現れた。
異空間
零「真科奈、圭、準備はいいか?」
真科奈「姉さん、私なら特に問題ないよ。」
圭「零姉、あたしはバッチリよ!」この三人はどうやら三姉妹のようで、何か企んでいた。
零「真科奈、圭、私達三人は一族の最後の生き残りだ。父や士がかつて果たそうとした世界の破壊を私達三人で必ず果たすわ。」
真科奈「ええっ。父や兄さんが果たそうとした世界の破壊を私達の手で果たす時よ。」
圭「パパやお兄ちゃんがやろうとした事をあたし達が果たしてみせるー。」
零「父さん、士、必ず世界を滅亡させるわ。」世界を滅亡させる事を三人で誓い合い、父と双子の兄士の果たそうとした事をこの三姉妹が果たそうとする。この三人の姉妹が大きな出来事を起こす。
時はしてここは地球、四葉邸では新たなに加わったプリキュア、円亜久里ことキュアエースが仲間になったことで彼女の歓迎会が行われた。
地球
四葉邸
のぞみ「ようこそ、亜久里ちゃん!」
うらら「亜久里さん、初めましてうららと申します。」初めまして亜久里と対面して挨拶をするのぞみとうらら。
亜久里「ええっとこの方々は誰何ですか?」
マナ「この方達は夢原のぞみさんに春日野うららさん。あたし達と同じプリキュアよ。」
亜久里「この方達も私と同じプリキュア何ですか?!」
のぞみ「うん、あたしとうららやここにいるみんな全員亜久里ちゃんと同じプリキュアよ。」
亜久里「ええっ?!」亜久里は自分の歓迎会に参加しているほとんどの人達が全員自分と同じプリキュアである事に驚いた。
亜久里「えと、皆様、初めまして私は円亜久里と申します。またの名はキュアエースと言います。」自分の名前を周りに自己紹介する亜久里。
アコ「あなたがあたしと同い年のプリキュアね。」亜久里の前に現れたのは自分と同い年の調辺アコが現れた。
亜久里「あなたは?!」
アコ「あたしの名前はアコ。キュアミューズに変身するのよ。よろしく。」自分と同い年の亜久里に挨拶をするアコ。
亜久里「私以外にも同じ小学生がいたなんて驚きましたわ。」
アコ「あらそうかしら、お嬢さん。」
亜久里「私はお嬢さんではありませんわ。」
アコ「あらあらムキになって恥ずかしいわ。」
亜久里「くぅー、許せませんわ。」自分を小バカにしたアコに対してぷんぷん怒る亜久里。
響「ごめんね、亜久里ちゃん。うちのアコはいつも生意気で態度が偉そうだからごめんね。」
アコ「ちょっと、響!勝手に言わないで!」
亜久里「あらあらアコさん、私同い年だからってあまり大きい態度は取らないでくださいませ。」
アコ「むきぃー!」亜久里の喋り方に対して怒るアコ。小学生同士相変わらず喧嘩するほど仲良しかも。
亜久里、アコ「何ですって!」と失礼失礼、亜久里の歓迎会で彼女の事を見つめるなぎさとほのか、ラブとせつな。
なぎさ「あの子が円亜久里ちゃんね。」
ラブ「何だか可愛い子ね。」
せつな「プリキュアも今は33人。まるでアイドルグループみたいね。」
ほのか「ええ、この10年間でプリキュアもかなり増えたわ。」この10年間、プリキュアは多く増えてきて、今は33人で、一年変わる毎にプリキュアも新しく増えてきている。
なぎさ「あたしとほのかが出会ったのももう結構長く経つわ。」
ほのか「ええっ。」
なぎさ「プリキュアを始めたのもあたしとほのかからかな。」
ほのか「最初グダグダだったけど徐々に進んでから上手くやれてたわ。」
なぎさ「そうだね。」
ラブ「せつなも最初はラビリンスの幹部イースだと気がつかずにあたし達と同じだなと思っていたけど、正体を知ってせつなを正しい道を歩ませる為に命を張って戦ったわ。」
せつな「私はラブと出会って、そして同じプリキュアになれてみんなと仲良く出来て本当に良かったと私は思っているわ。」
ラブ「せつな大好きだよ。」
せつな「ラブ私も大好きよ。」二人とも仲良しそうにイチャイチャするラブとせつな。
なぎさ「ラブやせつなもあたしとほのかに似ているわ。」
ほのか「そうみたいね。」ラブとせつなの仲の良さを二人は見つめていた。楽しい歓迎会に忍び寄る魔の手が迫ろうとした。
零「あれがプリキュアか。」四葉邸の屋上の真上から真下にいるなぎさ達を見つめる零。
圭「どうしていく零姉?」
真科奈「どうする?」
零「まずは試しとしてこいつらを送り出す。」零はなぎさ達33人のプリキュアの力を試すべくカプセルのような物を出した。
真科奈「まずは分析ね。」
圭「あたし戦いたい〜。」
零「圭、後でだ。じゃあいけ、ゼローミー。」零はカプセルを真下に投げて歓迎会を楽しんでいるなぎさ達のところに当てた。
なぎさ「?」
のぞみ「何か来た?」突如空からカプセルが降って来て地面に落ちて来たの見たなぎさ達。カプセルから謎の人の集団が現れた。
ゼローミー「・・・・。」
マナ「なっ、なんなの一体?!」
咲「何こいつら?!」
つぼみ「何ですか?!」ゼローミーの集団を見て驚くなぎさ達。
六花「こいつらジコチューの仲間なの?」
真琴「そうとは思えないわ。」
ありす「では一体何なのでしょうか?」ゼローミーの姿を見て戸惑い出す一同。ついに襲いかかり始めた。
みゆき「わぁー!」みゆきに殴りかかろうとするゼローミー。
あかね「みゆき!」
れいか「皆さん来ます!」周り全体に襲いかかり始めたゼローミーの集団。
なぎさ「何で襲いかかるのよ!」
ほのか「私が知りたいわ!」
ひかり「言い合っている場合ではありませんわ!」ゼローミーの襲撃から逃げ回るなぎさとほのかとひかり。ゼローミーは拳銃を出して逃げるなぎさ達に射撃し出した。
なぎさ「わあー!」ゼローミーの銃撃から必死で走って逃げるなぎさ。
なぎさ「今度はピストルで撃って来たわ!」
みゆき「もういやだー!」
亜久里「皆様、落ち着いてください!」
マナ「亜久里ちゃん。」
亜久里「プリキュアに変身して一緒に戦いましょう。」
マナ「わかったわ、みんな変身して戦おう。」
なぎさ「よし、こうなったら変身よ!メップル!」
メップル「なぎさ、いくメプ!」
ほのか「ミップル!」
ミップル「ほのか!」メップル、ミップルらはなぎさとほのかを変身するためにハートフルコミューンに変身し、二人はそれを手に持った。
マナ「六花、ありす、まこぴー、亜久里ちゃん、あたし達も変身よ!」
六花「マナ、あたしもいくわよ!」
ありす「私もいつでも整えていますわ。」
真琴「私も戦うわ。」
亜久里「とにかく早い所片付けて行きましょう。」
マナ「じゃあ決まりね。」マナ達も早速ラブリーコミューンを出して、また亜久里はラブアイズパレットを出した。また他の者も自らの変身アイテムを出して、変身し始めた。
なぎさ、ほのか「デュアル・オーロラウェーヴ!」
ひかり「ルミナス・シャイニングストーム!」
咲、舞「デュアル・スピリチュアル・パワー!」
のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん「プリキュア・メタモル・フォーゼ!」
くるみ「スカイローズ・ライスレイト!」
ラブ、せつな、美希、祈里「チェンジ・プリキュア・ビートアップ!」
つぼみ、えりか、いつき、ゆり「プリキュア・オープンマイハート!」
響、奏、エレン、アコ「レッツプレイ!プリキュア・モジュレイション!」
みゆき、あかね、やよい、なお、れいか「プリキュア・スマイルチャージ!」
マナ、六花、ありす、真琴「プリキュア・ラブリンク!」
亜久里「プリキュア・ドレスアップ!」掛け声を叫び変身する33人の少女達。
零「ようやく変身か。」なぎさ達33人の変身を見る零。33人が変身した姿はプリキュアだった。
ブラック「光の使者、キュアブラック!」
ホワイト「光の使者、キュアホワイト!」
ルミナス「輝く命、シャイニールミナス!」
ブルーム「輝く金の花、キュアブルーム!」
イーグレット「煌めく銀の翼、キュアイーグレット!」
ドリーム「大いなる希望の力、キュアドリーム!」
ルージュ「情熱の赤い炎、キュアルージュ!」
レモネード「はじけるレモンの香り、キュアレモネード!」
ミント「安らぎの緑の大地、キュアミント!」
アクア「知性の青き泉、キュアアクア!」
ローズ「青いバラは秘密の印、ミルキーローズ!」
ピーチ「ピンクのハートは愛ある印、もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」
ベリー「ブルーのハートは希望ある印、つみたてフレッシュ、キュアベリー!」
パイン「イエローハートは祈りの印、とれたてフレッシュ、キュアパイン!」
パッション「真っ赤なハートは幸せの証、熟れたてフレッシュ、キュアパッション!」
ブロッサム「大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム!」
マリン「海風に揺れる一輪の花、キュアマリン!」
サンシャイン「陽の光浴びる一輪の花、キュアサンシャイン!」
ムーンライト「月光に冴える一輪の花、キュアムーンライト!」
メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ、キュアメロディ!」
リズム「爪弾くはたおやかな調べ、キュアリズム!」
ビート「爪弾くは魂の調べ、キュアビート!」
ミューズ「爪弾くは女神の調べ、キュアミューズ!」
ハッピー「キラキラ輝く未来の光、キュアハッピー!」
サニー「太陽サンサン熱血パワー、キュアサニー!」
ピース「ピカピカぴかりんじゃんけんポン、キュアピース!」
マーチ「勇気りんりん直球勝負、キュアマーチ!」
ビューティ「しんしんと降り積もる清き心、キュアビューティ!」
ハート「みなぎる愛、キュアハート!」
ダイヤモンド「英知の光、キュアダイヤモンド!」
ロゼッタ「陽だまりぽかぽか、キュアロゼッタ!」
ソード「勇気の刃、キュアソード!」
エース「愛の切り札、キュアエース!」
プリキュア一同「我らプリキュアオールスターズ、ここに見参!」ついに33人のプリキュアが今ここに集結した。それを嘲笑うかのような表情をする門矢三姉妹。
零「プリキュア、見せてもらうぞ。」
次回 2話へ続く
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第2話
突如現れたゼローミーの集団に対してプリキュアに変身したなぎさ達は、早速戦闘を行った。
ブラック「たあああああー!」素早い駆け込んでゼローミーの群れに突っ込んで一気に蹴散らしていくブラック。
ホワイト「てぇぇぇぇーい!」ホワイトは足を伸ばして身体を回転しながら周りにいるゼローミーを蹴散らしていた。
ハート「せっかくのエースの歓迎会を台無しにしてくれちゃって許せないわ!」
ダイヤモンド「せっかくエースの初めて他のプリキュアを台無しにしてくれたわね!」エースの歓迎会をめちゃめちゃにしたゼローミーに対し、怒りを表してハートとダイヤモンドの二人が同時にパンチを繰り出してゼローミーを一気に殴り飛ばした。
エース「私の為の歓迎会をよくも台無しにしてくれたことをあなた達に後悔してあげますわ。」自分の為の用意してくれた歓迎会をぶち壊したゼローミーに怒りを表すエース。
エース「美しさは正義の証、ウインク1つで、あなたのハートを射抜いてさしあげますわ!」敵にそう言いながら手で「A」の形を作りつつ、ラブアイズパレットに自分専用のラビーズをはめ込んで、ラブキッスルージュを取り出して、赤いルージュを、唇に塗り、相手に向かってキッスを投げて、前方に生成したハート形のエネルギー体めがけた。
エース「ときめきなさい!エースショット! ばきゅ〜ん!」赤いルージュの場合、赤い薔薇の花びらを纏った強力な赤いビームを発射し、ゼローミーを浄化した。
圭「わお、キュアエース強すぎ!」
真科奈「私の分析ではキュアエースは最大5分までしか戦えないと。」
零「今はゼローミーに戦わせておけ、後であたし達三姉妹が出る幕だ。」その頃、ピーチとパッションは、
ピーチ「せつな、いやパッション、一緒にいくよ!」
パッション「任せてラブ・・・・間違えたピーチ!」お互いの名前を間違えたりするが、一緒にやる時の二人はいつも真面目でお互いの事を想い、いつもラブラブな二人である。
ピーチ、パッション「ダブルダ ・プリキュアパンチ!」ピーチとパッションの繰り出すパンチが真っ正面から近づいてきたゼローミーの集団にぶつけて一気に撃退した。
メロディ「わぁ、ピーチとパッション、ラブラブだわ。」
リズム「メロディ、私も一緒に決めるわ!」
メロディ「任せて!」ピーチとパッションと同じように二人も一緒にいきながら同時攻撃で決めた。
メロディ、リズム「プリキュア・スイートハーモニーキック!」二人はジャンプして空中から真下にいるゼローミーに飛び蹴りした。
ブルーム、イーグレット「はああああああー!」二人は空中から素早く舞いながら同時に光弾を降り注ぎ、突風を呼び起こしてゼローミーを蹴散らした。
ブルーム「よし、決まり!」
イーグレット「ええっ!」ブルームとイーグレットの息ぴったりのコンビも順調だった。
ブロッサム、マリン「はあああああー!」ブロッサムとマリンの拳が次から次へと繰り出してゼローミーを殴り、そしたらそのまま持ち上げて他のゼローミーに投げ飛ばした。
ドリーム「ナイス、ブロッサム!」
ハッピー「マリンもかっこいい!」
ドリーム「あたしもいっちょ決めるわ!」
ハッピー「よーし!」ブロッサムみたいに負けないよう一生懸命行動に出るドリームとハッピー。
ドリーム「はあああああー!」地面を走りながらゼローミーの集団に突撃して一気に蹴散らした。
ハッピー「プリキュア・ハッピーシャワー!」ハッピーは一気に必殺技のハッピーシャワーを放ってゼローミーを撃退した。戦いはプリキュア側が善戦していた。
ブラック「こいつら大した敵じゃなかったわ。」
ホワイト「そうみたいね。」
ブルーム「何だか弱かったわ。」
イーグレット「もう戦いは終わりかしら?」そう思いながらブラック達は全く気楽に戦い続けていたとおもわれたが、
零「なかなかのようだな、プリキュアよ。」ブラック達の前に突如現れたのは、零と真科奈と圭の三姉妹だった。
ブラック「誰?」
ホワイト「あなた達は?!」
ブロッサム「危険ですから下がってください。」
零「危険だと?!あたしはお前達プリキュアの力を試すべくこいつらを呼んだのだ。」
ルージュ「何だって?!」
ロゼッタ「これはあなた達が全て呼んだのですか?!」
真科奈「はい、その通りです。」
ムーンライト「何の為に私達を試したの?!」
圭「あんた達があたし達門矢三姉妹から世界の破壊を守れるのか試したのよ。」
プリキュア一同「世界の破壊?!」
零「あたし達門矢三姉妹はかつて我が父や士が果たそうとした世界の破壊をあたし達が果たすのよ。」
ピーチ「そんなのは間違っているわ!」
パッション「世界はその世界があって人々はみんな生きていているのよ。」
圭「そういうのムカつくのよ。」
真科奈「圭、落ち着きなさい。」
零「真科奈、圭、まずは場所を移すぞ。」
真科奈「姉さん。」
圭「零姉。」
ドリーム「どうするつもりなの?」
零「まずはふさわしい場所へ移すだけだ。」零は戦いの場所を移すべく右腕に付けている腕時計型のゼロウォッチを挙げて見せた。
ハート「何なのそれ?!」
零「これはゼロウォッチ、いわばあたしのアイテムだ。場所を移すぞ。」ゼロウォッチを使ってプリキュア全員をワープで移動して、生物が全くいない島へ到着した。
ブラック「移動したわ?!」
アクア「人が全くいないわ。」
零「まずお前達と戦う場所人が全くいないでやる。」
ベリー「偉そうな事を言って。」
零「でもスタートはもう始まっている。真科奈、圭、変身するぞ。」
真科奈「はい、姉さん。」
圭「やっほー、ついに変身だぁー。」零、真科奈、圭の三姉妹は自らの変身アイテムを出し始めた。
ローズ「何か出てきたわ。」
真科奈「これが私の変身アイテム、キュアガントレッツ。」真科奈の右腕に装着しているガントレットに似たアイテム、キュアガントレッツ。
圭「これがあたしのキュアリングルン!」圭の腕に装着しているリングのようなアイテム、キュアリングルン。
零「行くぞ、真科奈、圭!」
真科奈「了解です。」
圭「いっくよー!」三姉妹は変身アイテムを使い始めた。
零、真科奈、圭「プリキュア・ライド!」三姉妹の持つ変身アイテムが光出した。
ブラック「何が起きるの?!」光に包まれた三姉妹は身体は光り、髪型や衣装は変わり、ドレスのような衣装を着用し、ガントレットやレギンスなどを装着し、背中に小型飛行ユニットを装着した。変身した三姉妹は名乗り声を出した。
ゼロ「全てを破壊し、全てをゼロにする。キュアゼロ!」
パーフェクト「全て完璧、完璧が絶対。キュアパーフェクト!」
ジェノサイド「全てを切り裂き、散る。キュアジェノサイド!」
ピーチ「何、このプリキュア?!」
パッション「こんなの初めて見るわ!」自分達が全く知らないプリキュアが現れ、衣装など全て異なり、全く見た事もないプリキュアがここに参上した。
ゼロ、パーフェクト、ジェノサイド「我ら、ディスプリキュア!」突如現れた謎の門矢三姉妹、彼女は自分達と同じプリキュアであった。果たしてどうなる?!
第3話へ続く
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第3話
プリキュアに変身した門矢三姉妹は従来のプリキュアとは全く異ななり、今まで見た事もないプリキュアであった。
ゼロ「行くぞ、パーフェクト、ジェノサイド!」
パーフェクト「了解。」
ジェノサイド「殺しちゃうよー!」ゼロとパーフェクトとジェノサイドの三姉妹プリキュアは分散してブラック達に襲いかかった。
ムーンライト「来るわよ!」真っ正面からゼロ、右側からパーフェクト、左側からジェノサイドがそれぞれ襲いかかってきた。
ゼロ「散れっ!」素早くパンチを繰り出してブルーム、ドリームにお見舞いした。
ブルーム、ドリーム「うわああああー!」
ブロッサム「ブルーム!」
メロディ「ドリーム!」ゼロの繰り出したパンチの高い威力でブルームとドリームを吹き飛ばした。
ブルーム「つ、強い。」
ドリーム「パンチ一発でこんなに強いなんて桁外れよ。」
ゼロ「その通りだ。私はお前達のは比べものにならないプリキュアだからさ。」
ピーチ「比べものにならない?」
パッション「どういう意味?」
ゼロ「ふっ、まずはこれからだ!」ゼロは近くにいたピーチとパッションに対して両腕のガントレットから光刃を出現し、飛びながら身体を回転して切りかかった。
ピーチ「伏せて!」すぐに身体をしゃがんで伏せたピーチとパッション。
ゼロ「かわしたか。ならこれはどうだ!」ゼロは自らの専用武器である刀型のゼロブレードを出した。
ピーチ「かっ、刀?!」
ゼロ「散れ、雑魚共!」手に構えたゼロブレードを上に挙げて竜巻を呼び起こして自分の周りにいるプリキュアを高空へ飛ばした。
ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレット、ドリーム、ピーチ、パッション、ブロッサム、メロディ、ハッピー、ハート「ああああああああー!」ゼロの呼び起こした竜巻に高空へ飛ばされて地面に衝突するブラック達。その頃、他のプリキュア11人と戦うパーフェクトは、
マリン「たあああああー!」マリンがパーフェクトに勢いよく近づいて拳でパーフェクトに近づけて発光させた。
マリン「マリン・インパクト!」マリン・インパクトで彼女に近づけて発動したが、
パーフェクト「あなたの攻撃この程度?」何とマリンの技を軽々とガントレットならバリアを張っており、マリン・インパクトを発動させた瞬間にバリアを張って防いだのだ。
マリン「うそ?!」
パーフェクト「あなた何て私の敵ではありませんよ。」そのままマリンの胴体にパンチで殴った。
マリン「うわぁっ!」
サンシャイン、ミント「マリン!」
ルージュ、ベリー「よくもマリンを!」マリンの仇を取るべくすぐに行動にかかり、パーフェクトを倒しにかかるルージュとベリー。
ベリー「はああああー!」ベリーソードを出してパーフェクトの上から振り下ろすベリー。
パーフェクト「無駄です。」近づけてきたベリーソードを左の片手で受け止めて右腕のキュアガントレッツの手甲から光弾による至近距離での射撃をした。
ベリー「きゃああああー!」
ルージュ「ベリー、よくもぉ!」マリンに続いてベリーまでやられて、その怒りを燃やすルージュ。
ルージュ「プリキュア・ファイヤー・ストライク!」火球を形成してルージュの右脚から強い蹴りでパーフェクトにシュートした。
パーフェクト「ふん、見え見えよ。」ルージュのシュートしたファイヤー・ストライクを両手でパスをしてそのままルージュに向けて強く投げた。
ルージュ「あああああー!」
ビート、ロゼッタ、ルミナス「ルージュ!」
ダイヤモンド「何で私達の行動が読めるの?」
パーフェクト「私はすでにあなた達のパターンなどお見通しよ。」パーフェクトはマリン達の行動を常に読んでおり、彼女達の行動をまるでわかっているかのように見切っていた。一方、ジェノサイドと戦う他の11人のプリキュアは、
ジェノサイド「こっちこっち!」素早く飛んであっちこっちに飛んだりするジェノサイド。
ミューズ「もういい加減に当たりなさいよ!」ジェノサイドに向けてパンチで殴りかかるミューズ。
ジェノサイド「遅いよ!」ミューズのパンチを素早くジャンプして彼女の背後に到着してガントレットから光刃の鍵爪で切り込んだ。
ミューズ「きゃああああー!」
ムーンライト、リズム、ピース「ミューズ!」
ジェノサイド「グズグズしないの、みんなも同じようにしてあげるよ!」ジャンプしながら次から次へと他のプリキュア達に光刃の鍵爪で切り込んだ。
ムーンライト、リズム、エース、ソード、レモネード、ピース、マーチ、ローズ、パイン、ビューティ「あああっ!」ジェノサイドの攻撃を喰らうムーンライト達。
ビューティ「よくもやってくれましたわね。プリキュア・ビューティブリザード!」右手から雪の結晶と氷の球をジェノサイドに放つが、
ジェノサイド「はぁーい、残念でした!おバカさん。」ビューティブリザードを糸も簡単にジャンプでかわして、上空から彼女の小型飛行ユニットから無数の小型刃ブーメランをビューティに向けて放った。
ビューティ「きゃああああああー!」
ムーンライト、エース「ビューティ!」
ジェノサイド「もっと遊んでよぉ!」ジェノサイドの素早い動きで強い苦戦を強いられるムーンライト達。
ブラック「はああああああー!」ゼロに拳を連打して繰り出すブラック。
ゼロ「調子に乗るなカスがぁ!」ゼロブレードの斬撃がブラックに降りかかった。
ホワイト「させないわよ!」ゼロブレードを両手で白刃取りをして受け止めたホワイト。
ブラック「ホワイト!」
ホワイト「今のうちよ!」ホワイトがゼロブレードを白刃取りしている間にすぐにゼロの元へ駆けつけるが、
ゼロ「この程度で舐めるな!」ゼロは小型飛行ユニットとレギンスに内蔵されているブースターを展開してゼロブレードを白刃取りしているホワイトを押し返して吹き飛ばした。
ホワイト「きゃああああー!」
ブラック「ホワイト!」
ゼロ「隙だらけだぞ!」ゼロがブラックの顔にキックで蹴った。
ブラック「うわあああー!」ゼロのキックで顔を蹴られて地面に倒れるブラック。
メップル「なぎさ!」
ミップル「ほのか!」
ゼロ「キュアブラック、キュアホワイト、この程度か。」ゼロの強さで早くも倒されたブラックとホワイト。
ドリーム「よくもブラックとホワイトを!」二人の仇を取るべくドリームがクリスタル・フルーレでゼロに向かって切りかかった。
ゼロ「ふん!」クリスタル・フルーレの刃とゼロブレードの刃がぶつかり合い、激しく火花を散らすが、
ゼロ「キュアドリーム、キュアフルーレを武器にして私に挑んだ事は感謝する。だが剣はあたしが上だ!」ゼロはゼロブレードでドリームのクリスタル・フルーレを弾き飛ばし、直接ドリームに斬撃を与えた。
ドリーム「ああああああー!」
ブルーム「ドリーム!」
ゼロ「あたしを満足させる者はいないか?!」同じ頃、パーフェクトの方では、
サニー「プリキュア・サニーファイヤー!」サニーは火球を形成して手で強く押し投げてパーフェクトに向けたが、
パーフェクト「見え見えですよ。」自分の方向に向かってきたサニーファイヤーを手で強く押し投げてサニーに返した。
サニー「うわぁー!」自分の技を受けてダメージを負ったサニー。
パーフェクト「今度はこちらから行きますよ。」自ら戦闘行動に出てマリン達に襲いかかった。
アクア「来るわよ!」パーフェクトの襲撃にすぐに警戒を取るが、
パーフェクト「遅い!」素早い動きを駆使しながらプリキュア達に光弾を一斉に放った。
マリン、ベリー、ルージュ、アクア、サニー、ミント、サンシャイン、ダイヤモンド、ロゼッタ、ビート、ルミナス「ぐぅぅ!」パーフェクトの放った無数の光弾を浴びるマリン達。
ミント「防御なら私に任せて!ビート、ルミナス、ロゼッタ、サンシャイン!」
ルミナス「はい!」
ビート「バリアなら私達の得意分野よ!」
サンシャイン「みんないくよ。」
ロゼッタ「はいであります。」防御系プリキュアのミント、ルミナス、ビート、サンシャイン、ロゼッタらは敵の攻撃を防ぐべく、前に立ってバリアを張って光弾を防いだが、
パーフェクト「前ばから見ていると後ろは隙だらけですよ。」何といつの間にか5人の後ろにすぐいたかのように現れた。
ロゼッタ「あああっ。」
ビート「そんな!」
パーフェクト「はい、残念です。」キュアガントレッツから大きな光刃を出して5人の後ろに斬り込んだ。
ミント、ルミナス、ビート、サンシャイン、ロゼッタ「きゃああああああー!」
ベリー「ビート!」
アクア、ルージュ「ミント!」
マリン「サンシャイン!」
ダイヤモンド「ロゼッタ!」
サニー「ルミナス!」
パーフェクト「あなたのパターンなどお見通しです。」さらに同じ頃、ジェノサイドと激しい戦いを繰り広げるムーンライト達は、
ムーンライト「はああああー!」素早く動きまくるジェノサイドに対してムーンライトはムーンタクトを出してエネルギー波を放った。
ジェノサイド「きゃあああー!」ムーンライトの放ったエネルギー波によるダメージを受けたが、
ジェノサイド「ババア、てめぇ、よくもやりやがったなぁ!」無邪気で明るい性格だった彼女はブチ切れて表情は可愛らしい笑顔から凶暴な激しい顔つきへと変貌した。
ジェノサイド「死ねぇぇぇぇぇー!」ジェノサイドはムーンライトに飛びかかりながら光刃の鍵爪で切り裂いた。
ムーンライト「ああああっ!」
ミューズ「ムーンライト!」
ジェノサイド「あたしを傷つけた野郎は全員皆殺しだぁっ!」凶暴な姿に変貌したジェノサイドは自らの専用武器である鎌型のジェノサイドサイズを取り出してミューズ達に切りかかった。
ミューズ「気をつけて、あれに切られたらおしまいよ!」ミューズはジェノサイドの手に持っているジェノサイドサイズに他のプリキュア達に警戒するよう忠告した。
レモネード「鎌ですって!」
ピース「あれに切られたら私達おしまいなの?!」
ローズ「もしかして死神かしら?!」
マーチ「いやー、おばけいやー!」
エース「今は話している場合ではありません!すぐに来ます!」ジェノサイドのジェノサイドサイズが真上から切りかかろうとして来た。
エース「すぐに回避よ!」ジェノサイドのジェノサイドサイズからすぐにかわして地面に突き刺さった鎌は衝撃波を引き起こした。
ムーンライト、リズム、エース、ソード、レモネード、ピース、マーチ、ローズ、パイン、ビューティ、ミューズ「ああああっ!」衝撃波によって吹き飛ばされたムーンライト達。
ジェノサイド「殺してやる、貴様らぁ!!」両手に持ったままジェノサイドサイズを大きく振り回しながらプリキュアに切りつけたりした。
ムーンライト、レモネード、ピース、マーチ、ビューティ「きゃああああー!」
リズム「マーチ!」
ローズ「レモネード!」
エース「ムーンライト!」
ソード「ピース!」
ミューズ、パイン「ビューティ!」ジェノサイドの強さを前に全く激しい苦戦を強いられるムーンライト達。戦いは門矢三姉妹が有利で、プリキュア側は苦戦を強いられた。
ブラック、ホワイト「はあ、はあ、はあ・・・・。」全く傷一つも着けず、ゼロとパーフェクトとジェノサイドに追い詰められたプリキュア33人。
ドリーム「こんなの今まで初めてだよ・・・・。」
ブロッサム「私達が追い込まれるなんて・・・・。」
パーフェクト「姉さん、どうする?」
ジェノサイド「殺しちゃっていい?」
ゼロ「いや、こいつらにさらなる地獄を見せてやる。」ゼロはプリキュア33人に対して、ゼロウォッチ挙げて、動かして何か叫んだ。
ゼロ「プリキュア・ライド・チェンジ!」ゼロウォッチから光だし、ゼロの服装が光に包まれて、衣装を変えた。
パーフェクト「おや?」
ジェノサイド「おっ。」ゼロが変身した衣装は何とブラックの衣装であった。
ブラック「えっ、うそ、何であたしの衣装が?!」
ホワイト「どういう事なの?!」
ドリーム「何でブラックの服を着ているのよ!」
ゼロ「貴様らにもさらなる地獄を見せてやる。プリキュア・ライド・キャル!」ゼロウォッチから無数の光が現れて、何と現れたのはホワイト、ルミナス、ドリーム、アクア、ローズ、パイン、ブロッサム、マリン、ムーンライト、リズム、ビート、ハッピー、ハート、ソードだった。
ホワイト「わっ、私?!」
ドリーム「何であたしがここに?!」自分達が現れた事に対して思わず疑いだした。
ブラック「こんなの、あり得ない!」
ゼロ「さあ、真の地獄を見せてやる!」
次回 4話へ続く
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第4話
ブラック達はゼロがブラックに変身したり、さらにホワイト、ルミナス、ドリーム、アクア、ローズ、パイン、ブロッサム、マリン、ムーンライト、リズム、ビート、ハッピー、ハート、ソードが呼び出されて、事態は混乱した。
アクア「なんで私とローズが?!」
マリン「あたしとブロッサムとムーンライトがどうしているの?!」
ハート「どうしてあたしが?!」思わず疑いをかけたくなるプリキュア33人。
ゼロ「行くぞ!」ブラックゼロとゼロによって召喚された14人のプリキュアが襲いかかって来た。
ゼロ「本物よ、お前に変身したあたしにごくと味わえ!」ブラックゼロは本物のであるブラックに対して拳を繰り出して腹を強く殴った。
ブラック「ぐわぁっ、ああああっ!!」ブラックゼロに腹を殴られて、自分に変身したゼロにその痛みを味合わされるブラック。
ホワイト「ブラック!」
ゼロ「ホワイト、貴様はZC(ゼロクローン)ホワイトと戦え!」ホワイトはゼロによって召喚されたZCホワイトと戦う羽目となり、自分対自分を繰り広げる事になった。
ホワイト「私の偽者、いくら私の姿が同じだから調子に乗らないで!」ゼロによって召喚された自分に対して容赦ない姿勢で挑むホワイト。だがZCホワイトは本物のホワイトに対してキックを繰り出したり、さらにパンチを出したりした。
ホワイト「きゃあああー!」ZCホワイトに殴られたり蹴られたりするホワイト。
ハッピー「私?!」思わずZCハッピーを見て戸惑うハッピー。その瞬間ZCハッピーが襲いかかり始めた。
ハッピー「わあー!」
メロディ「ハッピー!」
ブロッサム「他にも来ます!」ZCドリームとZCブロッサムが現れて、ブルーム達に襲いかかった。
ドリーム「よりによってあたしとブロッサムの偽者が出てくるなんてもう許せない!」
ブロッサム「もう堪忍袋の尾が切れました!」ゼロによって呼び出された自分達の姿そっくりのプリキュアを見て怒りを表すドリームとブロッサム。
ドリーム「本物の力を見せてあげるわ!」ZCドリームとZCブロッサムに対してパンチを繰り出すが、二体のZCもパンチを出してお互いの繰り出したパンチが衝突した。
ドリーム「うぅぅっ!」
ブロッサム「うぅぅっ!」両者の拳がぶつかり合い、吹き飛ばされた。
ドリーム「はああああー!」二人のドリームが繰り出す激しい拳がぶつかり合い、互角の差を見せつけた。
ドリーム「あたしと戦うのは鏡の国以来だね。」ドリームはZCドリームをかつて鏡の国にてシャドウによって生み出された自分自身ダークドリームと戦った事を思い出す。
ドリーム「でも心を持たないプリキュアは人形と同然よ!」そう言いながらパンチで腹を強く打ち込んだ。ZCドリームはドリームに反撃を行い、キックで強く蹴った。
ドリーム「うわぁっ!」蹴りを喰らったドリーム。
ブロッサム「はあああああー!」ZCブロッサムと戦うブロッサム。ブロッサムは拳を発光させてZCブロッサムに近づけた。
ブロッサム「ブロッサム・インパクト!」ブロッサム・インパクトてZCブロッサムに直撃させた。ZCブロッサムは手からブロッサム・シュートをブロッサムに無数の光弾を直撃した。
ブロッサム「きゃああああー!」無数の光弾の直撃を喰らったブロッサム。その隙にZCブロッサムが突進してブロッサム・ぜんぶパンチで体当たりした。
ハート「ブロッサム!」だがその隙にZCハートがハートに襲いかかった。
ハート「もうあたし自身戦うなんて最悪よ!」自分自身を相手にいやいやするハート。
ブルーム「この偽者がぁ!」ZCハートに対して空中からイーグレットと共に同時にキックをお見舞いするブルーム。だが、その直後にZCハートがラブハートを出してブルームとイーグレットに向けて無数の光の矢を放った。
ブルーム、イーグレット「ああああああああー!」ラブハートを必殺技ではなく武器として通常攻撃でしようしてブルームとイーグレットを撃墜させたZCハート。
ハート「ラブハートを私より完全に使いこなしているなんて・・・・。」ZCハートが本物よりラブハートを完全に使いこなしているのを見て愕然するハート。一方パーフェクトの方では、
パーフェクト「あなた達の分身と戦う気分はいかがなさいますか?」自分達の分身と戦い、互角の差を繰り広げるプリキュア達。
アクア「何で私の偽者が!」
マリン「許せないしょ!」自分達とそっくりの姿をしたZCプリキュアに対して容赦なく叩き潰しにかかるが、ZCアクアがサファイア・アローからいくつかの水の矢が放たれ、アクアとマリンに命中した。
アクア、マリン「きゃあああー!」その直後にZCマリンがマリン・インパクトで二人に爆発させた。
アクア「何で言う行動力なの?」
マリン「偽者があたしより上だなんて。」予想外の展開となり自分達より行動力が上で、まさにゼロが召喚したZCプリキュアは本物を超えた存在となってしまった。
ビート「偽者が私達より上なんて!」
ミント「私達は認めないわ!」
サンシャイン「私達の力を見せてやりましょう!」
ルミナス「はい!」
ロゼッタ「行きますわ!」ZCルミナスとZCビートに5人がかりで挑むバリアを持つプリキュア5人。
ミント「プリキュア・エメラルド・ソーサー!」ミントは平手からエメラルド・ソーサーを放ち、ZCルミナスとZCビートに向けたが、ZCルミナスがバリアを張ってエメラルド・ソーサーを防ぎ、そのままバリアを両手から押し放ってミントにぶつけた。
ミント「きゃあああー!」
サンシャイン、ルミナス「ミント!」
ビート、ロゼッタ「このおー!」ビートとロゼッタが出て、ZCビートに挑むが、ZCビートはラブギターロッドを出してビートソニック放って、二人のZCプリキュアはビートソニックから放った音符につかまり、高速移動してビートとロゼッタに直接攻撃を加えた。
ビート、ロゼッタ「きゃあああー!」
サンシャイン、ルミナス「ビート、ロゼッタ!」ZCプリキュアにより苦戦を強いられるビート達。
パーフェクト「ふふふ、どうです。私の姉さんが召喚したZCプリキュアは?」
ルージュ「はあああー!」ルージュが上空からパーフェクトの真上から現れて急降下から飛び蹴りをするが、
パーフェクト「甘いわ!」パーフェクトは自らの専用武器であるパーフェクトシールドを出してルージュの蹴りを防いだ。
ルージュ「ぐわあああっ、脚がぁっ!」パーフェクトシールドの頑丈さに自分の脚を痛むルージュ。
ベリー「三人掛かりで相手よ!」ベリー、サニー、ダイヤモンドが3人がかりで、パーフェクトに挑むが、パーフェクトはパーフェクトシールドから自分の周り全体にバリアを張り、全ての攻撃を防いだ。
サニー「なっ、何や?!」
ダイヤモンド「どういう事?!」
パーフェクト「ふん。」キュアガントレッツから光刃を出して三人をまとめて斬った。
ベリー、サニー、ダイヤモンド「きゃあああー!」パーフェクトに返り討ちにあったベリー、サニー、ダイヤモンド。その頃、ジェノサイドのほうでは、
ムーンライト、ローズ、ソード「はあああああー!」同じ紫プリキュア同士による本物とZCの激しい戦いが繰り広げられた。
ローズ「たああああああああー!」ローズ対ローズ、両者の強烈なパンチが激突し、ぶつかり合い、同じパワーを持つ者同士の対決が始まった。
ローズ「私の姿をした偽者の分際でいい気ならないで!」ZCローズを気に食わず、全く腹立たしい姿勢でいるローズ。
ローズ「今楽にあげるわ!」左右からパンチを連打していくが、彼女のパンチをすらすらかわしていき、ZCローズは頭突きでローズの胴体にぶつけた。
ローズ「ああああっ!」ZCローズの頭突きを喰らって叫ぶローズ。
ムーンライト「はああああー!」自分自身と戦うムーンライト。閃光のように素早く駆け巡り、両者ぶつかり合う。
ムーンライト「私と同じパターン?!」ZCムーンライトが自分と同じパターンで取り、攻撃や行動も全く同じでまさに同じ差を持つ者同士の戦いを繰り広げる。
ムーンライト「同じだからって!」ZCムーンライトに対し、勢いよく突進して至近距離からキックを繰り出すが、こちらもキックを繰り出してぶつかり合った。
ムーンライト「くぅっ!」同じ攻撃に苦しむムーンライト。
ムーンライト「このままやられるわけにはいかないわ。」ムーンライトはZCムーンライトにどう立ち向かうのか。
ソード「プリキュア・スパークルソード!」ラブハートからスパークルソードを放ち、ZCソードに向けるが、すぐにジャンプしてかわして、空中を舞いながらソードの背後にホーリーソードを放った。
ソード「ああああっ!」ZCソードに背後を狙われてしまったソード。
ソード「私自身を相手に手こずるなんて。」自分自身を相手に戦う羽目となるソード。
ソード「私はトランプ王国の戦士よ、王女様のためにも!」 踏ん張りつつ、トランプ王国、アン王女のために戦うソード。また他のZCプリキュアの戦いでは、
リズム、パイン、ピース、マーチ「きゃああああー!」ZCリズムとZCパインの猛攻による追い詰められるリズム、パイン、ピース、マーチ。
パイン「私自身がこんなに強いなんて信じれないわ・・・・。」
リズム「これが私の力・・・・?!」
マーチ「信じれないわ。」
ピース「アニメのヒーローが本物より偽者が強いなんて信じれないわ・・・・。」ZCプリキュアの強さを実感して唖然してしまったリズム、パイン、ピース、マーチ
。
リズム「偽者に負けるわけにはいかないわ!」
パイン「私、絶対勝ってみせる!」
ピース「行くわよ、マーチ。」
マーチ「ええっ!」4人はZCプリキュアに立ち向かうべく挑んだ。一方、ビューティ、エース、ミューズ、レモネードはジェノサイドと激しい戦いを繰り広げていた。
ビューティ「はああああー!」2本の氷の剣による二刀流でジェノサイドサイズと交戦するビューティ。
ジェノサイド「うりゃあああああー!」ジェノサイドサイズを大きく振り回してビーム刃を放って、ビューティに向けた。
ビューティ「はああああー!」2本の氷の剣二刀流でビーム刃を切り払うビューティ。
ジェノサイド「調子に乗るな!」レギンスに内蔵されている加速ブースターを展開してビューティに切りかかろうとするが、
レモネード「プリキュア・プリズム・チェーン!」レモネードの両手からプリズム・チェーンが放たれ、ジェノサイドの全身を縛りつけて拘束した。
ジェノサイド「ぐわぁっ!」レモネードによって身動きを封じられたジェノサイド。
エース「ときめきなさい!エースショット! ばきゅ〜ん!」水色のルージュを唇に塗って、青い薔薇の花びらを纏った強力な水色のビームを発射して弾力性を持つ泡の中にジェノサイドを閉じ込めた。
レモネード「今ですみなさん!」レモネードとエースの技でジェノサイドの身動きを封じている間にビューティとミューズが攻撃にかかるが、
ジェノサイド「あたしを舐めてんじゃねぇぞ!」ジェノサイドは力を出し切ってレモネードとエースの拘束技を打ち破り、ガントレットから光刃の鍵爪が出現して、素早くビューティ、エース、ミューズ、レモネードを切り込んだ。
ビューティ、エース、ミューズ、レモネード「きゃあああー!」逆にジェノサイドに返り討ちに遭う羽目になっまビューティ、エース、ミューズ、レモネード。
ミューズ「私達が、」悔しく口に言うミューズ。門矢三姉妹とZCプリキュアに全くもって歯が立たずに苦戦を強いたプリキュア33人。
ブラック「ああああっ!」ブラックゼロの圧倒的な強さを前に全く歯が立たず、やられるばかりであったブラック。
ホワイト「うぅぅっ!」ホワイトもZCホワイトの前ではかなわず、ズタズタにされた。
ピーチ、パッション「はあ、はあ、はあっ・・・・。」またほかのプリキュア達もパーフェクト、ジェノサイドやZCプリキュアの圧倒的な強さにより、窮地に追い詰められた。
ジェノサイド「零姉、こいつら殺していい?」
パーフェクト「姉さん。」
ゼロ「ああっ、そろそろ絶望させてやろう。」三人は小型飛行ユニットで上空を飛び、ゼロは片手を上に挙げて掌から無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型を出現した。
ゼロ「プリキュア・ゼロディメンショナル!」掌から出現した無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型の光線を放ち、33人のプリキュア全員に直撃した。
プリキュア一同「きゃああああああああああー!」ゼロの放ったゼロディメンショナルによりとてつもない破壊的な威力によりプリキュア33人は巻き込まれ、巨大な爆発と共に衝撃波を引き起こした。ゼロの必殺技により孤島が崩壊し、孤島全体がバラバラとなった。
ジェノサイド「あーあー、島が壊れちゃった。」
パーフェクト「彼女達はどうなったのでしょうか。」
ゼロ「死んではいないが、この世界の人間の力はこの程度か。パーフェクト、ジェノサイド、この世界の破壊を行うぞ。」
ジェノサイド「了解。」
パーフェクト「わかったわ。」門矢三姉妹はこの場から立ち去り、この世界の破壊を行う事を決めた。圧倒的な力と差の前に完全敗北したプリキュア33人。果たしてこのまま負けたままとなるのか。またこの世界の地へ踏み入れた謎の男性が現れた。
地球
日本
士「ここがプリキュアの世界か。」謎の男性は、そう、かつて世界の破壊者と呼ばれた男、彼のは門矢士またの名は仮面ライダーディケイドであった。
次回 5話へ続け
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第5話
ゼロ達三姉妹との戦いに敗れて、孤島の崩壊と共に気を失い海の上に浮かび、その後セバスチャンにより全員回収されて、現在は四葉邸にて全員メディカルルームのらベッドで横になっていた。
なぎさ「うぅぅっ。」
メップル「なぎさ、大丈夫メプ?」
なぎさ「メップル。」
ココ「今みんなセバスチャンに助けられて、ベッドで寝込んでいるココ。」ゼロとの戦いでやられて、今はベッドで安定して寝込んだ状態でいた。
ダビィ「真琴、しっかりするダビィ。」
真琴「ダビィ、心配かけてごめんね。」
シプレ「つぼみ。」
つぼみ「シプレ、気にしてくれてありがとう。」
ポルン「ひかり!」
ひかり「ポルン。」またパートナーの妖精達も彼女達の心配をしていた。
タルト「ピーチはん達がまさか敗れるなんて思いもせんかったわ。」
ラブ「ごめんタルト。」
せつな「私達が負けるなんて思いもよらなかったわ。」また今まで邪悪な存在との戦いから勝ってきたプリキュアが今回の戦いにおいて初めての敗北をし、相手は今までにない実力や能力で追い詰められてしまい、自分達が負ける事を予想もせず、初めて味わう敗北を実感した。
響「ごめんね、ハミィ。あたし達負けちゃった。」
ハミィ「響は悪くないニャ、元気出すニャ。」
みゆき「あたし達、今の大丈夫なのかな?」
キャンディ「みゆきー。」また今回の戦いで敗北してしまって落ち込む彼女達に対して慰めようとする妖精達。
舞「あんなのは今までになかったわ。」
咲「門矢三姉妹、一体何者なのかな?」
ありす「セバスチャンがさっき調べたところ情報が掴められなかったわ。」
マナ「セバスチャンさんが情報掴んでもあの三姉妹に関する情報がないなんて」
エレン「この世界の人間ではないみたいね。」
れいか「また現れるとしたら次は、」
かれん「そうみたいね。私達もこのまま負けるわけにはいかないわ。」
なぎさ「キュアゼロはあたしに変身したり、他のプリキュアを召喚したり、今まであったプリキュアにはあり得なかったわ。」
ほのか「私自身と戦った結果、互角いえまさか負ける事に何なんて思わなかったわ。」
ラブ「ゼロはあたし達以上の力を持っているわ。」
せつな「パーフェクトやジェノサイドもかなり手強い相手だったわ。」ゼロが自分達と全く異なったプリキュアであり、ブラックに変身したり、さらに他のプリキュアを召喚したりし、実力は自分達以上であり、パーフェクトやジェノサイドもゼロと同じくらい手強い相手で、パーフェクトはまるでプリキュア全員の行動をすでに見切っているかのように見破り、ジェノサイドは素早く、攻撃力も半端なく高く、まさにプリキュアの限度を超えた存在であった。
のぞみ「でもゼロ達はあたし達にないものばかり持っているわ。」また背中にある小型飛行ユニットやレギンスに内蔵されている小型ブースターや彼女達の専用武器を見て自分達の持っているアイテムとは全く異なり、自分達の知らないプリキュアと言うべきでもある。
ゆり「ゼロ、パーフェクト、ジェノサイドは私達が今まで見た事もないプリキュアね。」
やよい「まるで姿はスーパーヒーローみたいだけど悪役だったわ。」
亜久里「そのようですわ。」
えりか「あいつら世界を破壊するって言っていたんだけど、一体何なの?」
祈里「わからないことだらけよ。」
六花「彼女達は一体?」門矢三姉妹がいった何のために世界を破壊するのか考えるなぎさ達。そんな中、セバスチャンがまるで急いで現れたかのよう駆けつけにきた。
セバスチャン「皆様、大変です
!」
ありす「どうしたのですか、セバスチャン?」
セバスチャン「すぐにテレビを着けてご覧ください!」すぐにテレビを着けたセバスチャンは、なぎさ達はテレビの映像で映って見たのは何とゼロがアメリカのニューヨークに現れたのであった。
なぎさ「ゼっ、ゼロ!」
ほのか「ニューヨークにどうして?!」
アナウンサー1「臨時ニュースです!ニューヨークに突如現れた女性が世界を滅ぼすと宣言しました。アメリカ政府はこれに対し、彼女のいるニューヨークに全軍隊を派遣しました。また他にもパリ、北京などにももう一人の少女が現れました!」またパリや北京にパーフェクトやジェノサイドが現れた映像を見たなぎさ達。
つぼみ「門矢三姉妹。」
えりか「何でニューヨークやパリや北京に現れたの?!」
せつな「この世界を本格的に滅ぼすよ。」
ラブ「まさかじゃあ。」
なぎさ「まさかよ。」その世界を滅ぼすため、ニューヨーク、パリ、北京にそれぞれ別れて出現した門矢三姉妹は、
アメリカ
ニューヨーク
ゼロ「貴様らに告ぐ!この世界全体を破壊して滅ぼす!今日が貴様ら人類の最期だ!」ニューヨーク上空を浮かびなから世界を滅ぼすと告ぐゼロ。
アメリカ軍司令官「貴様のふざけた行動を断じて許さん!全軍隊総攻撃だ!」陸に戦車、歩兵、海に空母、駆逐艦、空に戦闘機、戦闘ヘリの大軍に囲まれるゼロ。
ゼロ「こんなガラクタに私に勝てると思っていたか。」
アメリカ軍司令官「全軍隊総攻撃だ!」全軍隊に総攻撃を開始の命令を出し、ゼロに襲撃するが、
ゼロ「散れっ!」ゼロは小型飛行ユニットと小型ブースターを展開して左右ガントレットから光弾を無数に撃ち放ち、空にいる戦闘機や戦闘ヘリの大軍を撃墜した。
アメリカ軍司令官「オーノー!」
ゼロ「散るがいい!」海にいる艦隊に近づいてきて空を舞いながらガントレットから光刃を出して多数の駆逐艦を一刀両断していき、さらに空母にパンチで打ち込んで一撃で轟沈した。
アメリカ軍司令官「ノー!何と言う事だぁっ!」ゼロの圧倒的な強さを前に海と空の軍隊はほぼ壊滅した。
ゼロ「死ぬがいい。」残りは地上にいる陸軍の殲滅に向かい、ゼロブレードを出して地上を素早く駆けながら戦車を次から次へ大量に斬り込んだりし、多数の歩兵にも容赦なくその刃で切られて命を落とした。
アメリカ軍司令官「オーマイガー!」全軍隊は全て壊滅し、近代兵器の軍隊ではゼロには全くかなわなかった。
ゼロ「貴様など所詮ただのガラクタに過ぎん。おまけにこれを見せてやる!プリキュア・ゼロディメンショナル!」掌から無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型の光線を放ち、ニューヨークにぶつけて、その破壊的な威力を持ってニューヨークの都市全体を壊滅させた。
アメリカ軍司令官「ノぉぉぉぉぉぉー!」ゼロのゼロディメンションによってニューヨークは跡形もなくなり、ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランド5つの都市もあっという間に跡形もなく壊滅した。またパリや北京では、
フランス
パリ
ジェノサイド「あっはははははは、何こいつら弱すぎ!もう死んじゃえ!」パリではすでに軍隊を壊滅させたジェノサイドがいた。
ジェノサイド「プリキュア・ジェノサイドブレイカー!」ビーム刃の鍵爪から巨大な真空波をパリに放ち、パリの都市全体を壊滅させた。
ジェノサイド「あっ、吹っ飛んじゃった。あはははははははっ!」
中国
北京
パーフェクト「全て壊滅。」北京にいるパーフェクトもまた全軍隊を壊滅させていた。
パーフェクト「終わりよ。プリキュア・パーフェクトディス!」掌から無数のバーコード状を放って北京の都市全体を拘束して、全て爆発させた。門矢三姉妹の圧倒的な強さと世界各国の都市全体を簡単に壊滅させる程の力をテレビで見て愕然と恐怖に怯えたなぎさ達。
なぎさ「こんなのあり得ない・・・・。」
咲「あたし達と同じプリキュアがどうしてこんな事を・・・・。」
のぞみ「ひどいよ。」
つぼみ「あれがプリキュアのやる事ですか?!」また同じプリキュアとして世界各国の都市壊滅させた事に対し、強い怒りを表すなぎさ達。
響「こんな事絶対許さない!」
みゆき「みんなを不幸にする三姉妹プリキュア。」
マナ「門矢三姉妹。」
せつな「ラブ、私達絶対この世界を守りましょう。」
ラブ「せつな、みんな、必ず門矢三姉妹を倒しましょう。」また自分達の世界を門矢三姉妹から守り抜くため全員力を合わせて戦う事を誓った。
次回 6話へ続く
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第6話
零達三姉妹が世界各国の都市への破壊を行い始め、ニューヨーク、パリ、北京などをはじめとした都市が一瞬で消滅し、跡形もなく消えた。他にも各国の都市への破壊を行っていた。
オーストラリア
シドニー
パーフェクト「あなた達の戦力を分析した結果、勝てる確率はゼロよ。」
オーストラリア軍司令官「ふざけた事を、全軍撃てー!」オーストラリア軍はパーフェクトの周り全体に発砲するが、パーフェクトはパーフェクトシールドで周囲全体にバリアを張って攻撃を防いだ。
パーフェクト「効かないわね。今度は私の番よ。プリキュア・パーフェクトディス!」掌から無数のバーコード状を放って多数のオーストラリア軍を拘束して爆発させ、まあシドニーの都市全体を壊滅させた。一方、南米のブラジルのリオでは、
ブラジル
リオ
ジェノサイド「散れぇぇぇー!」ジェノサイドの光刃の鍵爪が歩兵部隊を一瞬で葬り去った。
ジェノサイド「そろそろ終わらせちゃうよぉ!プリキュア・ジェノサイドブレイカー!」光刃の鍵爪から巨大な真空波を放ち、リオの都市全体を壊滅させた。またイギリスのロンドンではすでにイギリス軍を壊滅させたゼロがビッグ・ベンの真上に立っていた。
イギリス
ロンドン
ゼロ「ふっ、もはや貴様に退路はない。プリキュア・ゼロディメンション!」そう言いながら掌から無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型の光線をロンドンへ放って、都市全体を葬り去った。
日本
四葉邸
リビングルーム
あかね「門矢三姉妹め、好き放題しとおって!」
なお「あかね、気持ちはわかるが、暑くなりすぎよ。」
りん「あいつら、世界各国の都市を壊しまくりよ。」
かれん「お父様やお母様が心配だわ。」
こまち「かれん。」
エレン「このままどうしたらしたらいいのかしら?」門矢三姉妹の手がかりをどう掴むか考える一同。門矢三姉妹は別々で世界各国におり、どこに出現するのかもわからなく、次はどの各国の都市に現れるのか。
ゆり「次現れるとしたら東京かもしれないわ、三姉妹そろって。」
ラブ「ゼロ、パーフェクト、ジェノサイドは同時に襲いかかってくるわ。」
亜久里「彼女達の力は私達より遥かに上回っていますわ。」
なぎさ「悔しいよ、どうしてあたし達は負けるの・・・・!」おのれの弱さに自分達はこのまま負けてしまうのかと悔しさを感じるなぎさ。
ほのか「なぎさ。」
ひかり「なぎささん。」今の自分達になすすべることはあるのか。
士「ようやく見つけた。」突如なぎさ達の前に門矢士が現れた。
えりか「あんた誰?」
くるみ「あなた何者?」
士「俺は門矢士、またのは仮面ライダーディケイドだ。」
咲「仮面ライダーディケイド?」
せつな「私達に何のようなの?」
士「俺の妹達とは戦うな。」
一同「えっ?!」
なお「妹?!」
うらら「どういう意味ですか?!」
士「零、真科奈、圭は俺の妹だ。」
一同「!!」士の口から出た言葉から零、真科奈、圭は何と彼の妹であることに衝撃を受けた。
なぎさ「どういう事?!」
ゆり「あなたの妹って?!」
士「俺と零と真科奈と圭と小夜は門矢一族の最後の生き残りだ。」
あかね「門矢一族って何や?」
士「俺達五人兄妹の一族はかつて俺達五兄妹の世界ではもっとも轟かせた名門の家系の1つだった。」
いつき「名門?!」
士「かつてはいくつかの世界を破壊し、消し去りしてきた。」
ラブ「何のために世界を滅ぼすの?」
せつな「あなた一体?」
士「我が一族はパラレルワールドを全てを破壊し、新しい世界を築きあげようとした。」
響「新しい世界?」
士「我が一族による破壊した世界ゼロから再生して世界を全て1つにするために。」門矢は全ての世界を破壊して、ゼロから再生して世界を1つにする事が目的であった。
ひかり「世界を1つにするって!」
士「ああっ、何もかも争いや憎しみもない世界にする事だ。」
ラブ「そんなの違うよ。そんな事は間違っているよ!」
のぞみ「世界を1つにするなんて間違っているわ!」
せつな「ラブ。」
りん「のぞみ。」
みゆき「世界はそれぞれいろんな世界があって、私達にない世界だってあるのよ!」
士「・・・・。」
マナ「世界には人は違っても仲良くなれるはずよ。だから世界のぞみ破壊はあたし達が止めるわ!」
士「それがお前達の答えか。ならプリキュア、零達と戦う前に俺と全面勝負だ!」突如士に勝負を申し出されたプリキュア一同。
なぎさ「いいわよ、あたし達プリキュアの力、あんたの妹達と戦う前に先に勝負よ!」
士「俺も本気を出していくぞ。」プリキュアと士の対決が始まり、場所は遠く離れた荒地で決闘する事となり、士となぎさ達33人のプリキュアの戦いが始まろうとした。
荒地
士「用意はいいか?!」
なぎさ「ええ、こっちはいつでもよ!」
ほのか「みんな、準備はいい?」
ひかり「いつでもOKですわ!」
りん「あたし達はいつでもよ!」
なぎさ「じゃあいくよ、みんな。」なぎさ達は士と対決するべく自らの変身アイテムを出し、かけ声を叫んだ。また士もディケイドライバーを腰にかけて、ディケイドのカードを出して刺した。
なぎさ、ほのか「デュアル・オーロラウェーヴ!」
ひかり「ルミナス・シャイニングストーム!」
のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん「プリキュア・メタモル・フォーゼ!」
くるみ「スカイローズ・ライスレイト!」
ラブ、せつな、美希、祈里「チェンジ・プリキュア・ビートアップ!」
つぼみ、えりか、いつき、ゆり「プリキュア・オープンマイハート!」
響、奏、エレン、アコ「レッツプレイ!プリキュア・モジュレイション!」
みゆき、あかね、やよい、なお、れいか「プリキュア・スマイルチャージ!」
マナ、六花、ありす、真琴「プリキュア・ラブリンク!」
亜久里「プリキュア・ドレスアップ!」掛け声を叫び変身する33人の少女達。
士「変身。」
ディケイドライバー「カメンライド、ディケイド。」仮面ライダーディケイドに変身した士は、33人のプリキュアを相手に挑んだ。プリキュアVS仮面ライダー、壮絶な戦いが繰り広げようとした。
次回 7話へ続く
プリキュアVSディケイド、次回どうなるのかは見てのお楽しみに。
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第7話
プリキュアと仮面ライダーディケイドの対決が始まり、壮絶な戦いが始まろうとした。
ブラック「てやあああああああー!」ブラックが前に出て突っ走りながらディケイドに殴りかかる。ディケイドは接近してきたなぎさに対して素早くパンチでブラックを殴った。
ブラック「あああっ!」ディケイドに殴り飛ばされるブラック。
ホワイト「たあああああー!」ディケイドの真上からホワイトが大きな足を挙げて蹴りで飛びかかるが、
ディケイド「!!」素早くかわしてホワイトの足をつかんで投げ飛ばした。
ホワイト「あああっ!」
ルミナス「ブラック、ホワイト!」ディケイドに一瞬で倒されてしまうブラックとホワイト。
ブラック「くっ、強い。」
ホワイト「ブラック、相手は一人よ。一人一人じゃなくてみんなで連携していくしかないわ!」
ブラック「わかった。ホワイト、ルミナス、一緒にいくよ。」
ホワイト「ええっ!」
ルミナス「みなさん!連携しながら戦っていきましょう!」仲間と組んで連携しながらディケイドに挑んだ。まずはブラック、ホワイト、ルミナスの三人が一緒に組んでいき、ブラックとホワイトが同時にパンチを繰り出してディケイドに向けた。
ディケイド「ぐぅっ!」両手でクロスして攻撃を防ぎ、その瞬間ルミナスが飛びかかってディケイドキックをぶち込んだ。
ディケイド「うぅぅっ!」3人のプリキュアによる連携プレーにより苦戦するディケイド。
ブロッサム「私達も援護します!」
マリン「ブロッサム、あたし達もいくわよ!」ブロッサムとマリンが援護に入り、ハートキャッチタクトからディケイドに光線を放つが、
ディケイド「おっと!」ブロッサムとマリンの放った光線を下にしゃがんでかわして、こちらも反撃に移り、左腰にかけてあるライドブッカーを出してガンモードで応戦する。
ドリーム「ブロッサム、マリン!」
ディケイド「こっちも容赦しねぇぞ。」ディケイドはそう言いながらライドブッカーから仮面ライダーファイズの絵柄のカードをディケイドライバーに刺して変身した。
ディケイドライバー「カメンライド、ファイズ!」仮面ライダーファイズに変身したディケイドはすぐにドリーム達に襲いかかった。
アクア「来るわよ!」ファイズエッジを構えたDCDファイズが近づきかかり、それに対してドリーム達は自分達のキュアフルーレを出してDCDファイズに剣対決をする。
ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア「はあああああー!」剣対決を繰り広げよう、ルージュとアクアのキュアフルーレとDCDファイズのファイズエッジが衝突し、二人のプリキュアの剣がファイズの剣と交えた。
ディケイド「たかが二人かがりで俺に勝てると思うな!」ルージュとアクアのキュアフルーレをファイズエッジで押し返して弾かせて、そのままファイズエッジで斬り込んだ。
ルージュ、アクア「あああっ!」
ドリーム「ルージュ、アクア!」
ディケイド「この程度か。」その瞬間真上からローズが現れてきた。
ローズ「はあああああー!」ローズが飛び込んできてパンチでお見舞した。
ディケイド「ぐぅっ!」ローズの強力なパンチをお腹に喰らったDCDファイズ。
ディケイド「やりやがったな。」攻撃してきたローズに対して、DCDファイズは仮面ライダークウガのカードを出して変身した。
ディケイドライバー「カメンライド、クウガ!」クウガに変身して、マイティフォームでローズにパンチを繰り出した。
ローズ「きゃあああー!」DCDクウガのマイティフォームから繰り出すパンチを喰らうローズ。
レモネード「そうはさせませんわ、プリキュア・プリズム・チェーン!」レモネードのプリズム・チェーンがDCDクウガを拘束して動きを封じた。
レモネード「今です!」レモネードがDCDクウガの動きを封じている間にドリーム達が一斉にかかるが、
ディケイド「ぬおおおっ!」マイティフォームの身体能力を駆使してプリズム・チェーンを打ち砕き、そのままドリーム達のところに飛び込んで素手によるパンチの打撃を次々と繰り出した。
ドリーム、ルージュ、ミント、アクア、ローズ「きゃああああー!」DCDクウガはドリーム達5人のプリキュアをまとめて返り討ちにし、残ったレモネードを容赦なく飛び蹴りをぶち込んだ。
レモネード「あああああっ!」ドリーム達6人のプリキュアを倒したDCDクウガ。
ディケイド「お前達プリキュアはこんな程度だったのか。」
ピーチ「違う、あたし達はこんな程度でやられたりしない!」
ディケイド「?!」
パッション「私達は今までどんな困難に立ち向かって戦ってきたわ!」
ディケイド「それがお前達が乗り越えてきた困難か、じゃあなぜお前達はゼロ、パーフェクト、ジェノサイドに負けた?」
プリキュア一同「!!」
ディケイド「今のお前達に何が出来る?!」ゼロ、パーフェクト、ジェノサイドとの戦いに敗れた事をディケイドに問われ、プリキュア達は重圧された。
ブラック「そっ、それは・・・・。」
ホワイト「わっ、私達が・・・・。」
ブルーム「そんな事は・・・・。」
イーグレット「それは・・・・。」ディケイドの言葉により自身を無くしてしまうプリキュア達。
メロディ「ここで決めなきゃ女がすたる!」その時、メロディ、リズム、ビート、ミューズら4人のプリキュアがディケイドに同時攻撃を行い初めた
メロディ、リズム、ビート、ミューズ「プリキュア・スイートハーモニーキック!」4人の飛び蹴りがディケイドに直撃し、さらに今度はメロディとリズムが自分達のベルティエを出して必殺技を繰り出そうとした。
メロディ、リズム「プリキュア・ミュージックロンド・スーパーカルテット!」メロディ、リズムはお互いの手を繋ぎ、自分達の持つそれぞれのベルティエから空色、薄橙色、桃色、桜色、レモン色の5本のエネルギーリングが出現し、ハート形の光と共に螺旋の光波を描きながらディケイドに直撃した。
ビート「プリキュア・ハートフルビートロック!」
ミューズ「プリキュア・スパークリングシャワー!」ビートのラブギターロッドのソウルロッドから円を描くようにして緑色のエネルギーリングを形成し、左に一回転した後で腕を縦に振って飛ばし、またミューズもモジューレの力で大量の音符型の泡を生み出し、ディケイドに直撃した。
ディケイド「ぬおおおおっ!」4人のプリキュアの必殺技を同時に喰らったディケイド。だか、
ディケイド「おまえら、俺を本気にさせたな!」メロディ達4人に対し、音のプリキュアに対抗するため仮面ライダー響鬼のカードを出してディケイドライバーに刺した。
ディケイドライバー「カメンライド、ヒビキ。」仮面ライダー響鬼に変身したディケイドは音撃棒を出して、メロディとリズムに叩き出した。
メロディ、リズム「あああああああー!」DCD響鬼の音撃棒による連続攻撃を喰らい、悲鳴を叫ぶメロディとリズム。
ビート「メロディ、リズム!」
ディケイド「お前達もだ!」ビートとミューズに対し、アタックカードを刺した。
ディケイドライバー「アタックライド、オニビ!」口から火を吹いてビートとミューズに命中した。
ビート、ミューズ「きゃあああー!」DCD響鬼の火を喰らったビートとミューズ。
ディケイド「次はこれだ。」次は仮面ライダーキバのカードを出して刺して変身した。
ディケイドライバー「カメンライド、キバ!」仮面ライダーキバに変身してそのままファイナルアタックカードを刺した。
ディケイドライバー「ファイナルアタックライド、キバ!」
ディケイド「とぅ!」ジャンプして上空から右脚の拘束具を開放して、急降下してメロディ達に直撃した。
メロディ、リズム、ビート、ミューズ「きゃあああああー!」DCDキバの必殺技により倒されてしまったメロディ達。
ハッピー「メロディ、リズム、ビート、ミューズ!」
ディケイド「無駄だ、今のお前達では俺やゼロやパーフェクトやジェノサイドに勝つ事は及ばないな。」ディケイドの強さを前に圧倒的に苦しめられるプリキュア達。果たしてどうなる?!
次回 8話へ続く
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第8話
ディケイド一人によって圧倒的に苦戦を強いられるプリキュア達。
ムーンライト「あああああっ!」
サンシャイン「きゃああああっ!」
ビューティ「あああああっ!」DCDカブトのクロックアップによる高速攻撃で次々とプリキュアを蹴散らす。
ブロッサム「こうなったら、レッドの種で行きます!」DCDカブトのクロックアップに対抗するためにブロッサムはレッドの種を出した。
ブロッサム「レッドの光の聖なるパフューム!シュシュッと気分でスピードアップ!」ブロッサムの身体が赤色に発光し、スピードがアップし、DCDカブトのスピードと同等に渡り合い、激しいスピード対決を繰り広げた。
ブロッサム「はああああー!」地面を素早く駆けながら両者の繰り出す攻撃はぶつかり合う。パンチをたくさん連打して殴るブロッサム。同等のスピード渡り合いにDCDカブトは仮面ライダー電王のカードを出して刺して変身した。
ディケイドライバー「カメンライド、電王。」仮面ライダー電王に変身してさらに電王ガンフォームのカードを刺した。
「フォームライド、ガンフォーム。」ガンフォームに変身して、デンガッシャーガンモードで素早くブロッサムに撃った。
ブロッサム「きゃああああー!」
マリン「ブロッサム!」
ディケイド「さあ、どうした?これで終わりか?」
ブルーム「今度はあたし達が相手よ!」空中からDCD電王ガンフォームに空中から襲撃するブルームとイーグレット。
イーグレット「ブルーム!」
ブルーム「あたし達の見せていこう!」ブルームとイーグレットのペアが空中を素早く舞いながらDCD電王ガンフォームに光弾を降り注ぎ、そしたら二人の同時キックが直撃をした。
ディケイド「ぐわあああー!」ブルームとイーグレットの二人の猛攻を喰らい、吹き飛ばされ、地面に激突した。
ハート「みんな一気に決めるよ!」ハート達5人が一気に総攻撃を決めるため、必殺技を放とうとした。
ハート、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード「プリキュア・ラブリーフォースアロー!」
エース「プリキュア・エースショット!」ハート全員の放った必殺技がディケイドに直撃した。
ハート「やった!」だがしかし、
ダイヤモンド「えっ、うそ?!」
エース「そっ、そんな?!」ハート達全員の必殺技を受けていてもディケイドはまだ生きていた。
ディケイド「今のは痛かったぞ、お前達にもそれ以上の痛みを味合わせてやる!」今のダメージで本気になったディケイドはギガントのカードを出してディケイドライバーに刺した。
ディケイドライバー「アタックライド、ギガント。」ギガントを出して4基の小型ミサイルが発射され、プリキュア全員に放った。
プリキュア一同「きゃあああああー!」ディケイドのギガントから放ったミサイルによる大半がやられてしまい、次々と倒れてしまった。
ブラック、ホワイト「うぅぅぅっ。」
ブルーム、ドリーム「あぁぁぁっ。」
ピーチ、パッション「くぅぅぅっ。」
ブロッサム、メロディ、ハッピー「あっ、あぁぁっ。」
ハート「うっ、うぅぅっ。」大ダメージを負い、絶対絶命に陥った。
ディケイド「お前達プリキュアにはがっかりした。俺を楽しませれないとはお前達全員弱いという事だったな。」
ブラック「あたし達を・・・バカにするな!」
ディケイド「?!」傷ついた身体でも必死で立ち上がろうとするプリキュア一同。
ホワイト「私達は・・・・どんな事が・・・・あっても負けは許されないのよ!」
ディケイド「なぜだ?!」
ハッピー「みんなの笑顔と幸せを守るためよ!」
メロディ「この世界にいる大切なみんなを守るためにあたし達は簡単に引き下がらない!」
ドリーム「みんなの夢を守るためにあたし達は今でも戦い続けるわ!」
ブロッサム「希望が失わない限り私達プリキュアは戦います!」
ブルーム「未来はあたし達が最後まで守り抜く!」
ピーチ「最後までみんなの幸せを不幸にさせたりしないわ!」
パッション「プリキュアはまだ死なない!」
ハート「絶対守ってみせる!」この世界の未来や大切な人達や幸せや希望を守るために傷つきながらどんな事でも立ち上がり、戦うプリキュア達。
ブラック「みんな、いくよ!」33人のプリキュア達が一斉にかかり、ディケイドに立ち向かった。
ディケイド「懲りない奴らだな!」ディケイドも前から飛び、プリキュアと対峙した。
ブラック、ホワイト、ピーチ、パッション「はあああああー!」ブラック、ホワイト、ピーチ、パッションの4人がディケイドの周りを囲んでそれぞれ1人ずつ飛びかかって、パンチなど繰り出す。
ディケイド「!!」ディケイドもプリキュアが繰り出すパンチに対し、こちらもパンチを繰り出してカウンターしたが、
ブルーム「次はあたし達よ!」真上から現れたブルームとイーグレットとブロッサムとマリンが、ブラック達を援護を行ない、光弾や光線を放った。
ディケイド「うぐっ!」ブルーム、イーグレット、ブロッサム、マリンの援護攻撃を喰らい、ダメージを負うディケイド。
ディケイド「ちぃ!」ライドブッカーガンモードでブルーム、イーグレット、ブロッサム、マリンに一斉に射撃した。そのままソードモードに変形させて4人に斬りかかろうとするが、
サンシャイン「そうはさせない!」サンシャイン、ルミナス、ビート、ミント、ロゼッタらが先頭に立ってバリアを張り、ディケイドの攻撃を防いだ。
ルミナス「私達の想いを!」
ビート「ここで断ち切らせないわ!」
ミント「プリキュア全員はこんなところで諦めたりしないわ!」
ロゼッタ「私達はどんな事があっても立ち上がりますわ!」5人のプリキュアがバリアを張りながら攻撃を防ぎ、バリアを駆使してディケイドを押し返した。
ディケイド「うわああああー!」地面に衝突して倒れたディケイド。
ディケイド「また同じ目に合わせてやろうか。」ディケイドは再びギガントのカードを刺してギガントを出して、プリキュアに放とうとした。
ダイヤモンド「やらせないわ、プリキュア・ダイヤモンドシャワー!」
ビューティ「私も参ります、プリキュア・ビューティブリザード!」を放ち、ギガントを凍らせた。
ディケイド「何、ギガントを凍らせただと?!」ギガントが凍らせられたのを見て驚くディケイド。
ベリー「あたし達は!」
ルージュ「今負けられる訳には!」
サニー「いかへや!」ベリー、ルージュ、サニー三人の同時攻撃が炸裂し、ディケイドに直接攻撃をした。
ディケイド「ぐわあああー!」プリキュア達の猛攻に追い詰められるディケイド。
ディケイド「俺を舐めるな!」本気になったディケイドは猛威を振るプリキュア達を襲う。
ディケイド「うおおおおー!」次々とプリキュアを蹴散らしていくディケイド。
ローズ「簡単にやられたりしないわ!」ローズとソードが現れ、それぞれのプリキュアがディケイドに攻撃を加え始めた。
ローズ「はああああー!」ローズが力を込めてディケイドに殴りかかり、ディケイドは攻撃をかわすためインビシブルのカードを刺した。
ディケイドライバー「アタックライド、インビシブル。」ディケイドの全身を透明化して姿を消し、ローズのパンチをかわした。
ディケイド「まとめて始末してやる。」透明化から実体を表したディケイドばそのままローズ、ソードをまとめて攻撃をした。
ローズ、ソード「あああっ!」
ディケイド「もらった。」
アクア「プリキュア・サファイア・アロー!」アクアの放つ無数の水の矢がディケイドに命中させた。
ディケイド「ぐわああああー!」プリキュアの猛撃は止まず、ディケイドが苦戦を強いられた。
ディケイド「バカな、この俺が追い詰められているのか?!」
ムーンライト「そうよ、これがプリキュアよ!」どんな戦いや困難に立ち向かうそれがプリキュア。プリキュアはまさに伝説の戦士として名を捧げ、全ての希望でもあった。
ディケイド「なら今決着を着けるぞ!」
ブラック「みんな決めるよ!」プリキュア一同とディケイドが早期決着を着けるべく、両者は自分達の必殺技を出そうとした。
ブラック、ホワイト、ルミナス「エキストリーム・ルミナリオ・マックス!」
ブルーム、イーグレット「プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュ!」
ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ローズ「プリキュア・ミルキィローズ・フローラル・エクスプロージョン!」
ピーチ、パッション、ベリー、パイン「プリキュア・ラビング・トゥルー・ハート!」
ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ!」
メロディ、リズム、ビート、ミューズ「プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンド!」
ハッピー、サニー、ピース、マーチ、ビューティ「プリキュア・ロイヤルレインボーバースト!」
ハート、ソード、ダイヤモンド、ロゼッタ「プリキュア・ラブリーフォースアロー!」
エース「ときめきなさい!エースショット!ばきゅ〜ん!」33人のプリキュアが繰り出す必殺技がディケイドに向けられた。
ディケイドライバー「ファイナルアタックライド、ディケイド。」ジャンプして空中から強烈なキックをした。プリキュア全員の必殺技とディケイドの必殺技がぶつかり合い、両者凄まじい威力を誇り、衝撃波を起こした。
プリキュア一同「あああああっ!」
ディケイド「うわああああー!」必殺技のぶつかり合いで衝撃波を起こした事により、全員相打ちとなった。
ブラック、ホワイト「うぅぅっ。」
メロディ、リズム、ハッピー「あぁぁっ。」
ディケイド「うぅぅっ。」全員相打ちにより引き分けとなり、全員の技の威力はまさに互角と言えた。
ディケイド「やるな、これならお前達は零達に勝てるはずだ。」
ブラック「あたし達が?!」
ディケイド「そうだ、プリキュア、零達は東京に現れるはずだ、今すぐに行くといい。」
ピーチ「みんな、東京へ行こう。」
パッション「今度こそゼロ達の野望を止めてみせるわ!」
ハート「今度は負けないよう必ず勝つわ!」
ブラック「全員東京へ、そしてゼロ達と今度こそ!」プリキュア一同はディケイドからゼロ達が東京へ現れるを聞かされ、決戦の地東京へと向かった。一方、東京では、
日本
東京
ゼロ「ふん。」多数の自衛隊の歩兵部隊を次から次へと蹴散らして行くゼロ。
パーフェクト「邪魔です。」空から攻撃しかかる自衛隊の航空部隊をパーフェクトシールドから巨大なレーザーを撃ち払った。
ジェノサイド「行くよー!」光刃の鍵爪と素早くスピードを駆使していきながら自衛隊の戦車部隊を1つ残らず全て破壊したジェノサイド。
パーフェクト「姉さん、もうすぐね。」
ジェノサイド「この世界ももうすぐ終わりだね。」
ゼロ「あああっ。もうすぐ我々の野望が達成する時は近い。」この世界の破壊を実行しようとするゼロ達三姉妹。
ブラック「そんな事はさせない!」
ゼロ「!!」ゼロ達の前に現れたのはブラック達33人のプリキュアが現れた。
ブラック「光の使者、キュアブラック!」
ホワイト「光の使者、キュアホワイト!」
ルミナス「輝く命、シャイニールミナス!」
ブルーム「輝く金の花、キュアブルーム!」
イーグレット「煌めく銀の翼、キュアイーグレット!」
ドリーム「大いなる希望の力、キュアドリーム!」
ルージュ「情熱の赤い炎、キュアルージュ!」
レモネード「はじけるレモンの香り、キュアレモネード!」
ミント「安らぎの緑の大地、キュアミント!」
アクア「知性の青き泉、キュアアクア!」
ローズ「青いバラは秘密の印、ミルキーローズ!」
ピーチ「ピンクのハートは愛ある印、もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」
パッション「真っ赤なハートは幸せの証、熟れたてフレッシュ、キュアパッション!」
ベリー「ブルーのハートは希望ある印、つみたてフレッシュ、キュアベリー!」
パイン「イエローハートは祈りの印、とれたてフレッシュ、キュアパイン!」
ブロッサム「大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム!」
マリン「海風に揺れる一輪の花、キュアマリン!」
サンシャイン「陽の光浴びる一輪の花、キュアサンシャイン!」
ムーンライト「月光に冴える一輪の花、キュアムーンライト!」
メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ、キュアメロディ!」
リズム「爪弾くはたおやかな調べ、キュアリズム!」
ビート「爪弾くは魂の調べ、キュアビート!」
ミューズ「爪弾くは女神の調べ、キュアミューズ!」
ハッピー「キラキラ輝く未来の光、キュアハッピー!」
サニー「太陽サンサン熱血パワー、キュアサニー!」
ピース「ピカピカぴかりんじゃんけんポン、キュアピース!」
マーチ「勇気りんりん直球勝負、キュアマーチ!」
ビューティ「しんしんと降り積もる清き心、キュアビューティ!」
ハート「みなぎる愛、キュアハート!」
ダイヤモンド「英知の光、キュアダイヤモンド!」
ロゼッタ「陽だまりぽかぽか、キュアロゼッタ!」
ソード「勇気の刃、キュアソード!」
エース「愛の切り札、キュアエース!」
プリキュア一同「我らプリキュアオールスターズ、ここに見参!」ついにプリキュアオールスターズと門矢三姉妹の再戦が始まり、また最終決戦が始まろうとした。
次回 第9話へ続く
ついに次回から最終決戦が始まります。プリキュアと門矢三姉妹、勝つのは果たして誰か?!次回をお楽しみに
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第9話
ついにプリキュアと門矢三姉妹の対決が再び始まろうとした。
ゼロ「わざわざ死ににくるとはとんだもんだな。」
ブラック「あたし達はお前達を倒しに来た!」
パーフェクト「私達三姉妹を倒すなど100%不可能。」
ホワイト「いいえちがうわ!不可能を可能にするのが私達プリキュアよ!」
ジェノサイド「また、あたし達にやれたいの?」
ハート「今度は勝つわ!」
ゼロ「なら見せてみろ、お前達プリキュアの力を!」ついに戦いは始まり、プリキュア達が先制攻撃を取った。
パーフェクト「まずはこれをお相手です!」パーフェクトは大量のカプセルからゼローミーの軍団が現れた。
ブラック「まずはこいつを先に駆除して行くわよ!」ブラック達33人のプリキュアはまず最初にゼローミーの軍団から先に倒しにかかり、敵兵の駆除を行い始めた。
ブラック「ホワイト、ルミナス、一気決めるよ。」
ホワイト「わかったわ。」
ルミナス「ではいきます。」ブラック、ホワイト、ルミナスの三人が最初に立ち、ゼローミーの集団に肉弾戦で挑んだ。
ブラック「うぉりゃああああー!」ブラックがパンチでゼローミーの腹を殴り、そのまま持ち上げて他のゼローミーに投げてぶつけた。
ホワイト「はあああああー!」ホワイトがジャンプしながら足を回しながら周りにいるゼローミーを一気に蹴散らしていった。
ルミナス「はあ、たぁー!」ルミナスはパンチを繰り出したりし、ゼローミーからの攻撃をバリアで防ぎながらそのままバリアごとゼローミーに体当たりした。また拳銃を出して他のプリキュアに向けようとするゼローミーの集団だが、
ブルーム、イーグレット「そうはさせない!」ブルームとイーグレットが飛び込んで来て、飛び蹴りで蹴散らし、二人は同時に突風を呼び起こしてゼローミーを吹き飛ばした。
ブロッサム「後は私達がやります!」続いてブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライトらが駆けつけて、ブルーム、イーグレットが吹き飛ばしたゼローミーの軍団に必殺技でとどめを刺す。
ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト「プリキュア・フローラルパワーフォルテシモ!」4人のプリキュアが光となってゼローミーの軍団に突撃して一気に撃退した。
ドリーム「みんな、行くよ!」
ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ローズ「YES!」ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクアらはキュア・フルーレ、ローズはミルキィミラーを出して、剣術を強いてゼローミーの軍団に立ち向かう。
ルージュ「はあああー!」ファイヤー・フルーレの先端の刃から炎を出現させて、炎の斬撃がゼローミーを焼き払う。
アクア「レモネード、ミント、一緒に行くわよ!」
レモネード「はいです。」
ミント「わかったわ。」アクア、レモネード、ミントの三人による連携プレーを取り、三人の持つそれぞれの属性でキュアフルーレを合わせて、先端の刃が発光してエネルギー柱を出現させてゼローミーの軍団を蹴散らした。
ドリーム「ローズ、あれで行くよ!」
ローズ「イソーギン、ヤドーカン戦で使った技ね。」ドリームとローズはイソーギンとヤドーカン戦で使用した技でいき、ドリームのクリスタル・フルーレとローズのミルキィ・ミラーを構えて二つの武器から強力な光線をゼローミー軍団に放った。一気に全滅していくゼローミー軍団。
ジェノサイド「零姉、真科奈姉、ゼローミーがやられちゃうよ。」
ゼロ「慌てるな、まだ始まったばかりだ。」
パーフェクト「戦いはこれからですよ。」プリキュア戦いを見物しながら伺う門矢三姉妹。
ピーチ、パッション、ベリー、パイン「プリキュア・クアドラプル・パンチ!」
メロディ、リズム、ビート、ミューズ「プリキュア・パッショナートハーモニー!」各チームのプリキュアもまた合体技などで繰り出していきながらゼローミーを撃退していき、戦いは優位に立った。
ソード「たあああああー!」ソードが素早く飛び込んでいき、素手でゼローミーを次から次へと殴っていく。他のゼローミーの集団が拳銃でソードに向けて一斉射撃をした。
ロゼッタ「プリキュア・ロゼッタリフレクション!」ロゼッタがロゼッタリフレクションでゼローミーの一斉射撃を防ぎ、上空からダイヤモンドがラブハートアローを構えて必殺技を放った。
ダイヤモンド「プリキュア・ダイヤモンドシャー!」ラブハートアローから猛烈な吹雪を放ち、敵を一瞬にして凍結させた。最後ハートとエースが同時に必殺技で決めた。
ハート「プリキュア・ハートシュート!」
エース「エースショット!」二人のプリキュアが放つ必殺技が同月したゼローミーの軍団を壊滅させた。
ハッピー、サニー、ピース、マーチ、ビューティ「プリキュア・レインボーヒーリング!」5人で手を重ね合わせて虹色の光波を放ってゼローミーの軍団を撃破した。
ブラック「まずは雑魚を倒したわ!」ゼローミーの軍団を壊滅させたブラック達。残りはゼロ、パーフェクト、ジェノサイドの三人だけであった。
ゼロ「見事だ、ほめてやろう。」
ドリーム「あたし達の力はこんなもんじゃないからね!」
メロディ「さあ観念しなさい!」
パーフェクト「ではそろそろ本当の戦いを始めましましょう。」
ゼロ「貴様達にご褒美をくれてやる、プリキュア・ライド・キャル!」ゼロウォッチを使って召喚するゼロ。現れたのはホワイト、ブルーム、イーグレット、アクア、ローズ、レモネード、ルージュ、ベリー、パイン、ブロッサム、マリン、ムーンライト、リズム、ミューズ、ハッピー、マーチ、ピース、ハート、ソード、エースであった。
ゼロ「さあ、そろそろ始めようとするか!」
ブラック「!!」ついに最終決戦始まる、プリキュア対門矢三姉妹の壮絶な死闘が始まろうとした。
次回 10話へ続く
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第10話
再びゼロが召喚したプリキュアは前より数は多く、さらに前回より戦火は増す事となり、ブラック達はそれでも戦おうとした。まずはパーフェクトとZCマリン、ZCベリー、ZCルージュ、ZCマーチ、ZCムーンライト、ZCソードと戦うマリン、ベリー、ルージュ、ムーンライト、マーチ、ソード、ミント、サンシャイン、ロゼッタ、ビート、ルミナスら。
ビート「またあなたと戦えるなんて何だか光栄ね。」
パーフェクト「ええっ、そのようですね。」
ベリー「今度はあたしやルージュ、マーチの偽者がいるわね。」
ルージュ「上等だ、真っ向勝負だ!」
ムーンライト「油断は禁物よ。」
ソード「分かったわ。」自分達の偽者に常に警戒しつつ、戦いに出始めた。
ベリー、ムーンライト、ソード「ふっ!」3人のZCプリキュアを相手に挑み、自分対自分の対決を繰り広げる。
ベリー「たあああー!」互いに脚同士キックでぶつかり合い、すぐに飛び、次はパンチを繰り出していく。
ムーンライト「またあなたと対決ね。今度は負けないわ。」再びZCムーンライトと再戦するムーンライト。ムーンライト・シルバーインパクトでZCムーンライトに銀色のエネルギー光波を拳に込めて放つ。ZCムーンライトは本物に飛び蹴りをした。
ソード「閃け、ホーリー・ソード!」本物とZCの繰り出す必殺技がぶつかり合い、両者激突した。
マリン「あたしの偽者覚悟しなさい!」
マーチ「上等よ!」
ルージュ「マリン、マーチ!」
マリン「うぃす!」
マーチ「三人でいくわ!」マーチ、ルージュ、マリンの三人が連携を取って、ZCマーチ、ZCルージュ、ZCマリンに挑み、マーチとルージュが同時に駆け込んでZCルージュに殴りかかった。ZCマーチが間に飛び込んで、マーチ、ルージュにキックをした。
マリン「うりゃああああー!」拳をたくさん繰り出してさらにキックで蹴ってZCマリンに攻撃した。ZCマリンも本物に対してパンチで思いっきりぶち込んだ。
ベリー「やるわね。」
ムーンライト「ええっ。」
ルージュ「勝つのは、」
マリン「あたし達よ!」その頃、パーフェクトと再び対決するミント、サンシャイン、ロゼッタ、ビート、ルミナス。
ルミナス「パーフェクト!今度こそあなたを倒します!」
パーフェクト「無駄なあがきを!」
サンシャイン「無駄なんかじゃない!」
ミント「私達の努力、あなたに見せるわ!」
パーフェクト「努力?!」
ビート「一生懸命頑張り続ければ必ず勝つ!」
ロゼッタ「私達は負けませんわ!」
パーフェクト「小賢しい事を!」右腕のキュアガントレッツ、左腕のガントレットから光弾を一斉に放った。
サンシャイン「サンフラワー・イージス!」サンシャインがサンフラワー・イージスを展開してパーフェクトの光弾を防いだ。
ビート「ビートソニック!」パーフェクトが攻撃した瞬間、ビートが真上からビートソニックを放った。
パーフェクト「ふん!」パーフェクトがバリアを張りながらビートの攻撃を防いだが、
ミント「油断は禁物よ!」パーフェクトがバリアを貼った後にミントが駆け込んで来て、彼女にパンチを繰り出した。
パーフェクト「ぐわぁっ。しまった!」隙を突かれて攻撃を喰らうパーフェクト。
ロゼッタ、ルミナス「はああああー!」姿勢を崩したパーフェクトにロゼッタとルミナスが間を挟んで同時攻撃を仕掛けた。
パーフェクト「!!」すぐにロゼッタとルミナスの同時攻撃を素手で防ぎつつ、持ちこ耐えるパーフェクトは力を出し切って押し返した。一方、ZCプリキュアと戦うムーンライト達は、
ムーンライト「はああああー!」本物とZCの激しい戦いが繰り広げ、互いの攻撃がぶつかり合い、凄まじい戦いが火花散らした。
ムーンライト「ベリー、ソード、相手も私達と同じ行動を取ってくるから気をつけて。」
ベリー「わかっています。」
ソード「私の偽者ね。」
ムーンライト「何か違う手を打つべきかしら?」
ベリー「あたしにいい考えがあります。」
ソード「それって?」
ベリー「ヒソヒソ・・・・。」ZCプリキュアに対抗するためベリーがある考えが出て小さな声で話し合った。
ソード「来ます。」三人に襲いかかるZCムーンライト、ZCベリー、ZCソードら。
ムーンライト「まずは最初に戦うね!」三人は直ぐに自分達と同じ姿をしたZCプリキュアとそれぞれ戦い出した。ZCソードは手刀を出してソードに振りかかり、ソードは直ぐに回避した。
ソード「こっちよ!」ソードは走っていきながら、ZCソード
に自分を追いかけるよう誘導させる。
ベリー「ほーら、こっちにおいで偽者さん。」ZCベリーを口調で挑発しながら誘導していくベリー。彼女に対してZCベリーは追跡しなら彼女の背後に攻撃しかかった。
ベリー「おっと。」ZCベリーが背後から攻撃にかかり、ベリーは背後から攻撃に対し動きながらかわした。
ムーンライト「ここまで来なさい。」ムーンライトも同じようZCムーンライトに対して誘導させていき、またそれに対してZCムーンライトは彼女の背後からムーンタクトから光線を放ちながら攻撃を行う。
ムーンライト「ふっ!」素早くジャンプしながら攻撃をかわしていき、うまくZCムーンライトに自分を追いかけさせた。
ベリー「うまくいっているわ。」ムーンライト、ベリー、ソードの三人が三人のZCプリキュアをうまく誘導させていき、三人は合流し合い、そのままジャンプして三人のZCプリキュア同士ぶつかり合いあった。
ソード「やったわ。」
ムーンライト「ベリー、あなたの作戦成功したわ。」
ベリー「まだまだよ。」互いにぶつかった三人のZCプリキュアらはベリー、ムーンライト、ソードに対して自分達の武器を出して必殺技を放とうとした。
ベリー「こっちもいくわよ!」またベリー、ムーンライト、ソードも自分達の武器を出して必殺技を放とうとした。
ベリー「プリキュア・エスポワールシャワー・・・・!」
ムーンライト「プリキュア・フローラルパワー・・・・!」
ソード「プリキュア・スパークル・・・・。」駆け声を叫びながら必殺技を放とうした瞬間ベリー、ムーンライト、ソードが自分達の武器を上に投げて、ZCベリー、ZCムーンライト、ZCソードらその反応に驚いた。
ベリー、ムーンライト、ソード「これは囮よ!」自分達の武器を囮にしてうまくZCプリキュアに罠にはめて、罠にはまった隙に三人は攻撃をした。
ベリー、ムーンライト、ソード「はああああー!」ZCプリキュアに攻撃して、そのまま完膚なきまで叩きのめした。
ムーンライト「今よ!」今直ぐにとどめを刺すためベリーとソードの二人が手から必殺技を放つ。
ベリー「プリキュア・エスポワールシャワー!」
ソード「閃け、ホーリーソード!」二人のプリキュアから放つ必殺技がZCベリー、ZCムーンライト、ZCムーンライトに当てて浄化した。
ソード「やったわ!」
ムーンライト「ついにやったわね。」
ベリー「えへ、あたし完璧。」
ムーンライト「あなたのおかげで勝てたわ。」
ベリー「何だか照れちゃうわ。」無事ZCベリー、ZCムーンライト、ZCムーンライトに勝ち、ベリーの頭脳作戦のおかげでZCプリキュアに勝利する事に出来た。一方、ルージュ、マーチ、マリンらは、
ルージュ「プリキュア・ファイヤー・ストライク!」火球を形成して脚で思いっきりキックでシュートするが、ZCマリンがマリンシュートでファイヤー・ストライクを打ち消し、ルージュに直撃した。
ルージュ「きゃああああー!」
マリン、マーチ「ルージュ!」地面に吹き飛ばしたルージュ。
ルージュ「このままじゃやられちゃう。」
マーチ「落ち着いて何か倒せる方法はあるかもしれないわ。」
マリン「何か倒す策はないかな?」三人が倒す策を考える中、ZCプリキュアらが襲って来た。
マリン「うわぁー!」ZCマリンの放つマリン・シュートが放たれて直ぐにかわすが、その直後にZCルージュ、ZCマーチが脚上げてかかと下ろしをした。
ルージュ、マーチ「ああああっ!」
マリン「ルージュ、マリン!」ZCプリキュアの奇襲により、絶対絶命に陥ったマリン達。
マリン「何か方法ないの・・・・?」必死で打倒策を考え込むマリン。
マリン「よし、一か八か三人の力を一つにするしかないわ!」マリンはZCプリキュアを倒すため一か八か三人の力を一つにする事で考えを思いついたマリン。
マリン「ルージュ、マーチ、あたし達三人の力を合わせるしょ。」
ルージュ「力を合わせるって?」
マーチ「属性タイプのあたし達三人の力を合わせれば効果は出るわ。」
ルージュ「炎のあたしと水のマリンと風のマーチの力を一つにすれば倒せるはずよ!」
マリン「じゃあ決めるしょ!」炎のルージュ、水のマーチ、風のマーチの三人の属性プリキュアが力を一つに合わせていき、三人のZCプリキュアに三人の力を合わせて行動に出た。
マリン「マリンシュート。」手から水の塊をいくつか出現させた。そしたらルージュとマーチが脚で蹴りかかった。
ルージュ「プリキュア・ファイヤー・ストライク!」
マーチ「プリキュア・マーチシュート!」マリンの出したいくつかの水の塊をルージュとマーチがシュートしてZCプリキュアにぶつけた。
ルージュ、マリン、マーチ「これがあたし達の力!名付けてプリキュア・ブレイクシュート!」三人の力を合わせた必殺技、ブレイクシュート、マリンの出したいくつかの水の塊をルージュとマーチがシュートして、水と炎、水と風が組み合わせた力により、ZCルージュ、ZCマリン、ZCマーチをぶちのめした。
ルージュ「今よ!」ルージュ、マリン、マーチがまたもや三人の合体技が炸裂した。
ルージュ、マリン、マーチ「プリキュア・トライキック!」三人のプリキュアがジャンプして高空からそれぞれの脚を発光させながらZCプリキュアに直撃し、浄化させた。
マリン「よっしゃ、勝ったしゃ!」
ルージュ「こっちも一件落着ね。」
マーチ「サニーと組み合わせたらいいなぁ。」ルージュ、マリン、マーチは三人の力を合わせた事により、より強力な必殺技が誕生してZCプリキュアに勝利する事に出来た。そしてパーフェクトの方では、
パーフェクト「はああああー!」パーフェクトはキュアガントレッツの手甲から巨大な光刃を出してサンシャインとミントに切りかかった。
ミント「!!」両手を広げてバリアを張って攻撃を防ぐが、パーフェクトの巨大な光刃により直ぐに葬られてしまった。
パーフェクト「ふっ、終わりです。」キュアガントレッツの巨大な光刃がミントとサンシャインに切りかかろうとした。
サンシャイン「サンシャイン・フラッシュ!」サンシャインが手を光らせてパーフェクトの目を眩ませた。
パーフェクト「うわぁっ!」サンシャインに目を眩まされてしまい、その隙にルミナス、ロゼッタ、ビートがパーフェクトにパンチやキックなどで攻撃した。
パーフェクト「やってくれましたね。」
ビート「私達も簡単に引くわけにはいかないわ!」
パーフェクト「そうでしょうね、あなた達は今日で死になさい!」パーフェクトが素早く駆使しながらプリキュア達に襲いかかった。
ルミナス、ロゼッタ「あぁぁっ!」
ビート「ぐぅっ!」
サンシャイン、ミント「きゃああっ!」パーフェクトの攻撃を喰らうルミナス達。
パーフェクト「はああああっ!」両手から光弾を降り注ぎながらルミナス達に放ち、さらに光刃を出して斬り込んだ。
ミント、サンシャイン、ロゼッタ、ビート、ルミナス「きゃああああー!」パーフェクトの猛攻を喰らうルミナス達。
ビート「まだまだよ!」パーフェクトの攻撃を受けていても立ち上がるルミナス達。
ルミナス「私達は負けたりしません!」
ミント「あなたを絶対倒すまでは!」
パーフェクト「ふん、あなた達には話しても無駄のようね。なら死になさい!」パーフェクトはパーフェクトシールドを出してルミナス達に巨大なレーザー光線を放った。
ルミナス「みなさん来ます!」パーフェクトの放った巨大なレーザー光線をミント、サンシャイン、ロゼッタ、ビート、ルミナスらがバリアを展開して防いだが、
パーフェクト「また同じ手を。」パーフェクトはバリアを展開して防いだプリキュアの5人の背後へ飛んで駆けたが、
ロゼッタ「こちらも同じ手は通用しませんわ!」背後に現れたパーフェクトに対して5人全員で直接攻撃を加えた。
パーフェクト「ぐわあああー!」逆にルミナスら5人のプリキュアに返り討ちにあってしまったパーフェクトはとうとう自分が不利になってしまった。
パーフェクト「貴様ら、この私に泥を塗らせるとは許さんぞ!」
ミント「パーフェクト、私達の想い、あなたに見せます!」ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタら5人のプリキュアが両手を広げて、またパーフェクトが掌を挙げた。
パーフェクト「プリキュア・パーフェクトディス!」掌からのバーコード状を放ってルミナス達に近づいて来たが、
ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「プリキュア・ウォールバリア!」ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタらが両手からバリアを周囲全体に張って、パーフェクトディスを防いだ。
パーフェクト「そんなバカな、私が?!」
ロゼッタ「今ですみなさん!」そして今度はルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタらの番で5人が力を合わせた必殺技が発動した。
ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「プリキュア・ウォールシュート!」ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタの5人から光の壁が作られ、光の壁をパーフェクトに放った。
パーフェクト「ぐわああああー!」5人のプリキュアの強い想いと絆によって破られたパーフェクト。
パーフェクト「姉さん・・・・圭・・・・。」戦いに敗れ、倒れて気絶したパーフェクト。
ビート「やったわ!」
ミント「私達勝ったわ。」
サンシャイン「ついに勝てたんだ。」
ロゼッタ「ええっ。」
ルミナス「戦いはまだ終わっていませんわ。」パーフェクトとの戦いでついに勝利をしたルミナス達。だが、戦いはまだ終わっていなかった。他の門矢三姉妹と戦うプリキュア達、果たして勝てるのか?!
次回 11話へ続く
次回はジェノサイド戦です。是非お楽しみにしてください。
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第11話
ジェノサイドと戦うエース達。
ジェノサイド「ZCプリキュア、そいつら殺しちゃって!」ZCエース、ZCピース、ZCアクア、ZCレモネード、ZCローズ、ZCパイン、ZCミューズ、ZCリズムらを命じて襲わせるジェノサイド。
アクア「みんな、偽者が来るわよ!」ZCプリキュアの襲撃に警戒し、全員戦闘体制を取った。
サニー「たああああー!」サニーがパンチを繰り出してZCピースを殴るが、それに対してZCピースは自分を殴ったサニーに放電を放った。
サニー「うわあああー!」
ダイヤモンド「サニー!」
ピース「私の友達をやったわね!」自分の偽者に対して仲間を傷つけた怒りを表して行動に出るピース。
ピース「はああああー!」ピースがZCピースに対して腹にパンチをぶち込み、そのまま進撃するが、ジェノサイドが現れた。
ジェノサイド「あんたの相手はあたしよ!」ジェノサイドが光刃の鉤爪で素早くピースに斬り込んだ。
ピース「きゃあああー!」
ビューティ、ダイヤモンド「ピース!」
ジェノサイド「あっはははははっ、あんた達なんて怖くないもん!」ジェノサイドの素早く動きとZCプリキュア軍団に苦戦を強いられるエース達。
エース「私の偽者だからって調子に乗らないで!」ZCエースを見て不快に感じ、エースはラブキッスルージュを出してZCエースに向ける。
エース「エースショット!」赤のルージュを唇に塗り、赤い薔薇の花びらを纏った強力な赤いビームを放つが、ZCエースも同じくエースショットを放ち、ぶつかり合う。
エース「偽者でありながら同じとはさすがですわ。」ZCエースと互角に渡り合う事で偽者を褒めるエース。
アクア「ローズ、二人で行くわ!」」
ローズ「任せてアクア!」アクアとローズが連携を取ってZCアクアとZCローズに挑み、アクアがトルネード・フルーレ、ローズがミルキィパレットを出してZCアクア、ZCローズに切りかかった。それに対して二人のZCプリキュアも自分達の武器を出して切りかかった。
アクア、ローズ「はああああー!」トルネード・フルーレの先端の刃で突きかかり、ZCアクアもトルネード・フルーレの刃で受け止めた。ローズ対ローズ同士の剣撃が広げ、刃と刃がぶつかり合い、火花を散らした。
レモネード「たああああー!」レモネード対レモネードによる対決が繰り広げ、拳と蹴りなど繰り出してぶつかり合い、互角の差を繰り広げた。
パイン「リズム、ミューズ、気をつけてね。」
ミューズ「私達の偽者三人ね。」
リズム「わかった!」
パイン「来るわよ!」ZCパインとZCリズム、ZCミューズが襲いかかり、リズムとパインとミューズもすぐに行動に出て攻撃に乗り出した。
パイン、リズム、ミューズ「はあああああー!」スピード勝負で駆けながら互いにぶつかり合い、本物とZCのスピードが繰り広げた。ジェノサイドとZCプリキュア軍団と激しい戦いを繰り広げるプリキュア達。
ビューティ「プリキュア・ビューティブリザード!」
ピース「プリキュア・ピースサンダー!」
レモネード「プリキュア・プリズム・チェーン!」必殺技などを繰り出して激突し、激しい戦いを繰り広げていた。
ジェノサイド「少しはやるわね。でもこっちは容赦しないんだからね!」ジェノサイドは背中にある小型飛行ユニットと足にあるレギンスから加速ブースターで素早く加速し、ジェノサイドサイズを両手に構えながら、鎌の刃からビーム刃を放ち、ビューティ達に向けた。
ビューティ「みなさん、ビーム刃が来ます!」ジェノサイドから放ったビーム刃からすぐに回避行動を取り、ジャンプしたり、身体をしゃがんだりした。
ジェノサイド「へぇー、やるわね。じゃあZCローズ、こいつらをまとめて始末して。」ZCローズを命じて、プリキュア全員にミルキィローズ・メタル・ブリザードを放った。
サニー、アクア、レモネード、ミューズ、ピース、ビューティ、ダイヤモンド、パイン、ローズ、リズム、エース「ああああああああー!」ZCローズの放った必殺技により、全員致命的なダメージを負った。
サニー「うぅぅっ。」
レモネード「あぁぁっ。」
ビューティ「やはり強い・・・・ですわ。」
ジェノサイド「ねぇねぇ、あんた達もう終わりなの?」
エース「まだ終わりではありません!」
ジェノサイド「ん?」
アクア「私達の未来を破壊させたりはしないわ!」
ローズ「みんなとの楽しい思い出を失わせないわ!」
ダイヤモンド「こんなところでくたばったりしないわ!」
ジェノサイド「無駄無駄無駄よ、あんた達に何が出来るのよ。」
ミューズ「無駄なんかじゃないわ!」
リズム「私達の夢、みんなの夢を守るためにも今を生きて行くわ!」
パイン「私、諦めないって信じているわ!」傷つきながらそれでも立ち上がり、自分達の行為は無駄でない事や思い出、夢、未来を守るために諦めずそれでも戦い続けるプリキュア達。
ジェノサイド「じゃあ死ねよ。おまえら全員死ね!ZCプリキュア、こいつらを殺せ!」ジェノサイドはZCプリキュア全員に本物を直ちに抹殺するよう命じ襲わせた。
エース「みなさん、こちらも行きますわ!」
リズム「気合いのレシピ見せるわ!」
ローズ「私達プリキュアの力見せてあげる!」エース達も自分達の力を見せるべく、プリキュアの熱い想いと絆でジェノサイドとZCプリキュア太刀打ちする。
アクア、ローズ、レモネード「はああああー!」アクア、ローズ、レモネードの三人が同時に飛びかかってZCアクア、ZCローズ、ZCレモネードに直接攻撃をし、三人のZCプリキュアもアクア、ローズ、レモネードにも攻撃をした。
レモネード「向こうも勢いのようですわ。」
アクア「ええっ。」
ローズ「私も負けるわけにはいかないわ。」自分達も負けない勢いを見せていきながらZCプリキュアと熱い戦いを繰り広げた。
リズム「まるでドッペルゲンガーみたいね。」
パイン「油断はしないでね。」
ミューズ「ええっ!」スピード勝負を繰り広げていき、パインとZCパインが素早い早さで駆けながら激突し、ミューズとZCミューズは互いの繰り出す攻撃でぶつかり合い、リズムとZCリズムは自分達の必殺技でぶつかり合ったりした。
ジェノサイド「やれ、ZCエース、ZCピース!」ZCエースとZCピースが行動に出て、またジェノサイドも同時に出て、ビューティ達に襲いかかった。
ピース「そうはさせないわ、プリキュア・ピースサンダー!」近づいて来たジェノサイドとZCエース、ZCピースにピースサンダーを放ち、放電を浴びせた。
ジェノサイド「きゃああああー、やりやがったな!」自分を攻撃したピースに対しジェノサイドは背中の小型ジェットユニットから小型刃ブーメランを大量に放った。
ビューティ「させません、プリキュア・ビューティブリザード!」ジェノサイドが放った大量の小型刃ブーメランをビューティブリザードで全て凍らせた。
ジェノサイド「ちぃ、てめぇ!ZCプリキュア達、すぐに集まれ、皆殺しにしろ!」ジェノサイドは交戦中のZCプリキュアを集合させて、一気にまとめて襲いかかった。
アクア「私達もいくわよ!」アクア達も集合して揃いながらZCプリキュアに挑んだ。
ダイヤモンド「多数でかかって来たわ。」
ローズ「攻撃は私とサニーとリズムとビューティがいくわ。」
ビューティ「ここは私達が先に攻撃に乗ります。」
アクア「わかったわ。」ローズ、リズム、サニー、ビューティが攻撃に出て、ZCプリキュアと交戦する。
ローズ「はああああー!」ZCアクアとZCローズとを相手にパンチをたくさん繰り出していき、ローズに対しZCアクアがサファイア・アローを放ち、ローズはすぐにその攻撃をかわした。
ビューティ「覚悟をなさい!」氷の剣を形成してZCレモネード、ZCピースと戦い、ZCレモネードのプリズム・チェーンを切り払い、隙を突いてZCレモネードに切り込み、ZCピースがピースサンダーでビューティに放とうとするが、ビューティが氷の剣をそのまま投げてZCピースにぶつけた。
サニー「たあああー!」拳に炎を纏いながらZCエース、ZCミューズと交戦し、ZCエースのパンチを両手でガードし、ZCミューズの空中からくるキックを足で掴んで、ZCエースにぶつけた。
リズム「偽者も終わりにするんだから。」リズムはZCリズムとZCパインを相手に、ZCリズムはファンタスティックベルティエを出して二つに分離して攻撃しかかり、ZCパインもリズムに直接攻撃しかかるが、同時に襲うが、
リズム「甘いわ!」リズムがジャンプしてZCリズムとZCパインを仲間同士衝突させた。
アクア「よし、今よ!」アクアが号令をかけて交戦しているZCプリキュアを狙いを定めて攻撃を行う。
アクア「プリキュア・サファイア・アロー!」
ピース「プリキュア・ピースサンダー!」
パイン「プリキュア・ヒーリングフレア!」
エース「エースショット!」
ミューズ「プリキュア・スパークリングシャワー!」各プリキュアから放たれた必殺技でそれぞれのZCプリキュアに向けて命中させて、浄化した。
ローズ「やったわ。」
サニー「あとはジェノサイドだけや!」
ジェノサイド「おのれ、プリキュア!絶対許さんぞ!」ジェノサイドはジェノサイドサイズを構えてプリキュア達に刃を下ろした。
エース「くぅ、なんとかジェノサイドを止めなければ!」ジェノサイドの猛攻を止めるため何かないかと考えるエース。
ジェノサイド「じゃあまたこれを喰らいな!」小型飛行ユニットから再び小型刃ブーメランを放出しようとするが、
ダイヤモンド「させないわ!トゥインクルダイヤモンド!」右手の人差し指から無数のダイヤ形の氷を飛ばしてジェノサイドの背中にある小型飛行ユニットを凍らせた。
ジェノサイド「何、ならあたしのスピードを受けろ!」足をジャンプして素早く襲いかかろうとするが、
エース「あなたの動き、全て見ました!ときめきなさい!エースショット!」ラブキッスルージュを出して紫のルージュを唇に塗り、ラブキッスルージュから四角形の星屑を纏った強力な紫のビームを発射して、ジェノサイドの動きを封じた。
ジェノサイド「わああああー!」エースによって動きを封じられて、転落したジェノサイド。
エース「今ですわ!」
ローズ「とどめは任せて!」ミルキィーパレットを出して必殺技を出そうとした。
ローズ「邪悪な力を包み込む、バラの吹雪を咲かせましょう!ミルキィローズ・ブリザード!」青いバラの花吹雪を起こし、大きな青いバラの形にジェノサイドを包み込み、撃破した。
ジェノサイド「きゃああああああー!」ミルキィローズ・ブリザードによって致命的なダメージを負い、倒れたジェノサイド。
ジェノサイド「あたしが・・・・。」そういいながら気を失ったジェノサイド。
ローズ「やったわ。」
エース「なんとか勝てましたわ。」
リズム「かなり手強かったわ。」
アクア「ええ。」ジェノサイドとの戦いは無事勝利する事が出来た。そして最後はゼロとの戦いだった。門矢三姉妹の長女とどう戦いを繰り広げる、果たして・・・・。
次回 12話へ続く
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
キャラ設定
門矢一族
門矢零(19)
かつて世界を轟かせた門矢一族の一人で、門矢一族の長で、髪型はショートでボーイウィッシュで、性格は冷静兼激しく、自分の気に入らないものはなんでも排除すると考え、自分の目的のためなら手段を選ばないが妹達の事を大切に想う。かつて繁栄した一族の再興する事を夢見る。戦闘力、頭脳は高く、門矢一族の長でありながら高い実力の持つ。彼女はキュアゼロに変身する。仮面ライダーディケイドごとく門矢士とは双子の兄妹である。
キュアゼロ
門矢零が変身するプリキュア。髪型はショートで黒髪で、両腕にガントレット、両脚にレギンス、背中に小型飛行ユニットを着用し、従来のプリキュアとは異なる姿をし、色は黒とマゼンダで、テレビアニメの主役プリキュア、仮面ライダーディケイドをモチーフにし、戦闘力は飛躍的に高く、パンチとキックは高い抜群力を誇り、超高層ビルや艦隊を一瞬で葬る威力を誇る。ガントレットの手甲から光刃を出したり、光弾を発射したり、バリアを貼ったりする機能を持つ。レギンスには小型ブースターが内蔵されており、使用すると加速力がアップする。また歴代プリキュアに変身する事も可能、また召喚したりする事も可能である。攻撃力、防御力、スピードは共に高く、高バランスである。掛け声は「全てを破壊し、全てをゼロにする。キュアゼロ!」
ゼロウォッチ
門矢零がキュアゼロに変身するアイテム。彼女の右手首に着けており、変身する際は「プリキュア・ライド!」と叫ぶ。歴代プリキュアを変身、召喚したりする機能を持ち、自ら変身する際の掛け声は「プリキュア・ライド・チェンジ!」と叫ぶ。また召喚する際の掛け声は「プリキュア・ライド・キャル!」と叫ぶ。またパラレルワールドへ移動するワープ機能を持つ。
ゼロブレード
キュアゼロ専用武器。形状が片刃型剣で、刀身の切れ味は鋭く一撃で鋼鉄やダイヤモンドや高層ビルや艦を切る事が可能で、竜巻を呼び起こしたりする。さらに刀身から光弾を発射する事が可能。
必殺技
プリキュア・ゼロディメンショナル
ゼロの掌から無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型の光線を放ち、無数の敵にぶつけるととてつもない威力を誇り、都市全体をあっという間に壊滅させるほどの威力を持つ。まさに世界の破壊者の双子の妹でもある。
門矢真科奈(17)
かつて世界を轟かせた門矢一族の一人で、零は彼女の姉にあたり、眼鏡をかけており、性格は冷静で常に周りのことを把握したりし、完璧主義者で、物や部屋の整理を管理し、プリキュアなどのデータを分析してあらゆるものをチェックしたりする。彼女はキュアパーフェクトに変身する。右腕にガントレット型の変身アイテムのキュアガントレッツを着用している。
キュアパーフェクト
門矢真科奈が変身したプリキュア。髪型は大きなポニーテールで、色は黒髪で、前髪にカチューシャで抑えており、右腕にキュアガントレッツを装備し、左腕にはゼロと同じガントレットを着用し、背中に小型飛行ユニットを着用し、両脚にレギンスを着用している。クールな戦いを得意とし、相手の動き、技などを見切り、全てのプリキュアの動き、技、特徴などを把握する。左腕のガントレットの手甲から光刃を出したり、光弾を発射したり、バリアを貼ったりする機能を持つ。レギンスには小型ブースターが内蔵されており、使用すると加速力がアップする。高い防御力や高いスピードなどのバランスを保つ。掛け声は「全て完璧、完璧が絶対。キュアパーフェクト!」
キュアガントレッツ
キュアパーフェクトに変身するための籠手型アイテム。変身以外にもプリキュアの特徴を分析する機能や索敵機能などを持ち、ガントレッツの手甲から光弾を発射し、連射も可能とし、巨大な光刃を出現させたりし、また手の額からバリアを張る機能を持つ。
パーフェクトシールド
パーフェクト専用武器。大きな円状の盾であらゆる攻撃を防いでいき、大きなバリアを張って周囲全体の攻撃を防いだりすることも可能。その頑丈さはハートキャッチオーケストラや核ミサイルや破壊兵器でさえ防ぐ事を可能とする。防御以外にもシールドから巨大なレーザー光線を発射する。
必殺技
プリキュア・パーフェクトディス
パーフェクトの掌から無数のバーコード状を放って無数の敵を拘束する。拘束された敵はそのままパーフェクトによってバーコード状で締め付けていき、最後に爆破させる。
門矢圭(14)
かつて世界を轟かせた門矢一族の一人で、零と真科奈は彼女の姉にあたり、三女で、性格は子供っぽくて姉の零と真科奈に甘えたがりで、姉のためや一族再興のためなら何でも構わなくなし遂げる。無邪気で明るいが残虐な面を見せる。甘いものが大好きである。
キュアジェノサイド
圭が変身したプリキュア。髪型は長髪、髪色は黄色で、前髪にティアラをかけ、両腕にゼロと同じガントレットを装備し、背中に小型飛行ユニットを着用し、両脚にレギンスを着用している。スピード戦を得意とし、素早い動きを駆使して相手に襲いかかり、ガントレットから光刃の鍵爪を出して切り裂き、まるで猛獣のように相手を仕留める。レギンスには小型ブースターが内蔵されており、使用すると加速力がアップする。また背中小型飛行ユニットから無数の小型刃ブーメランを発射する。掛け声は「全てを切り裂き、散る。キュアジェノサイド!」
キュアリングリン
キュアジェノサイドに変身するためのリング型アイテム。変身以外にもリングを発光させて相手の目を眩ませる。
ジェノサイドサイズ
ジェノサイド専用武器。鎌型の武器で、あらゆる物を切断し、鎌からビーム刃を放つ。また武器のエネルギー最大出力に出すと鎌の刃から巨大なビーム刃を出す。
必殺技
プリキュア・ジェノサイドブレイカー
ジェノサイドのビーム刃の鍵爪から巨大な真空波を放ち敵全体に放ち、その威力は都市全体を壊滅させる威力を持つ。
戦闘員
ゼローミー
門矢一族がカプセルから出現する配下戦闘員で、見た目は仮面を着けたような顔と黒服を着た男性のような怪人で、素手や拳銃などを用いた戦闘をする。
ファイナルキュアゼロ
キュアゼロの最終フォームで、無、虚空の力によって生み出された姿で、通常形態とは全く異なり、コスチュームが漆黒で、ガントレットやレギンスなどが全て漆黒に染まり、左右の肩に背中に漆黒のトゲのような肩当てを装着、頭に漆黒のティアラをかけ、背中に漆黒の翼を纏い、全身漆黒に染められたカラーと思わせる。ガントレットやレギンスは通常のゼロと同じ機能を持つが、それの数千倍の機能を持つ。背中の漆黒の翼からピンクの光翼を放出して空から複数の敵全体を包み、漆黒の翼の内蔵から遠隔誘導兵器ファイナルビッドは8基放出して、敵全体に攻撃し、回避はかなり困難であり、ほぼ回避は不可能である。実体を持たない幽体に対して彼女の攻撃は通用し、自己回復機能を持ち、相手からの攻撃を受けたらダメージをすぐに回復する。また空間移動、平行世界への移動、タイムトラベルまでもが可能であり、歴代プリキュアのラスボスやブラックホールを完全に上回る力を持ち、彼女こそ史上最強のプリキュアである。
専用武器
ファイナルソード
ファイナルゼロ専用の武器。形状は漆黒の剣で、構造は未確認の液体金属で、剣の切れ味は凄まじく、実体を持たない者にも有効で、ゼロブレードの数千倍の威力を持つ。剣の先端から強力な光線を放ち、その威力は大陸1つを消す事も可能。また剣の実刃から光刃を出現させる。また液体金属で出来ている事で槍に変形したり、槍は先端が長く、貫通力が凄まじい。さらに小銃に変形したりし、長い距離からでも撃つ事が可能で、あらゆる距離に対応している。
必殺技
プリキュア・ファイナルパニッシュレイン
ファイナルゼロが無の力を形成して上空から六芒星の陣を作り、その陣からいくつかのエネルギー柱を降り注ぐ。その威力はパラレルワールド1つや惑星1つを消し去る事が可能とされている。
プリキュア・ファイナルノンホール
ファイナルゼロが無の力を形成して六芒星の陣を作り、陣から虚空の穴を出現させ、複数の敵を渦に吸い込ませて爆発させる。
プリキュア・ファイナルゼロオブソウル
ファイナルゼロが無の力を形成して六芒星の陣を作り、陣から巨大な光球を出現させて解き放ち、複数の敵にぶつけて、相手を消滅させて最初から存在しなかった事にする。不老不死や実体を持たない者でも唯一消滅出来る事が可能な必殺技であり、まさに恐怖の必殺技である。
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第12話
パーフェクト、ジェノサイドと戦いに勝利し、残りはゼロのみ。ゼロと戦う。
ゼロ「おまえ達はまた私に破られに来たのか?」
ブラック「いいえ、違うわ!」
ホワイト「私達はあなたからこの世界を守るためよ!」
メロディ「みんなの希望は壊せたりしないわ!」
ゼロ「なら、今日がおまえ達の墓場にしてやる!」地上にいるブラック達に空中から飛びかかって両腕のガントレットから光弾の雨を降り注いだ。
ブロッサム「そうはさせまん、ブロッサム・スクリューパンチ!」ブロッサムの拳からエネルギーを放ち、ゼロの光弾を全て薙ぎ払った。
ゼロ「ちぃ、なら来いZCブロッサム!」ZCブロッサムが現れ、ゼロはゼロウォッチを出した。
ゼロ「プリキュア・ライド・チェンジ!」ゼロウォッチでマリンに変身したゼロはZCブロッサムと一緒にブロッサムに襲いかかった。
ブロッサム「マっ、マリンの姿!!」ゼロがマリンに変身して驚くブロッサム。
ゼロ「喰らうがいい、マリン・ダイブ!」ゼロマリンの両足から繰り出す飛び蹴りがブロッサムにぶつけ、衝撃波を起こし、さらにZCブロッサムがブロッサム・ぜんぶパンチで身体の全身を大の字に広げて、体当たりした。
ブロッサム「きゃああああー!」
メロディ「ブロッサム!」
ゼロ「ふはははは、それだけではない。次はこれだ、プリキュア・ライド・チェンジ!」マリンからミルキィローズへと変身してメロディ達を襲った。
ピーチ「みんな来るわよ!」ゼロローズの襲撃にピーチ、パッション、メロディらは3人がかりで攻撃を行った。
メロディ「はあああああー!」メロディが空中からパンチで殴りかかって、ゼロローズに繰り出すが、
ゼロローズ「ふん。」メロディのパンチを素手で受け止めてそのまま投げ飛ばした。
メロディ「きゃああああー!」
ピーチ「メロディ!」
パッション「ピーチ、こうなったら同時攻撃よ!」ピーチとパッションがゼロローズに向かって同時攻撃を行った。
ピーチ、パッション「ダブル・プリキュアパンチ!」ピーチとパッションの二人が繰り出すパンチをゼロローズに向けて殴ったが、
ゼロ「二人がかりで挑むとは私のパンチで一撃でお見舞いしてやる!」ゼロローズがピーチとパッションに強烈なパンチで一撃でぶち込んだ。
ピーチ、パッション「ああああああー!」
ブルーム「ピーチ、パッション!」
ゼロ「ブルーム、イーグレット、貴様らは自分自身と戦うがいい!」ブルームとイーグレットの前に自分自身のZCプリキュアが現れ、自分同士の対決をした。
ブルーム「よりによってあたしとイーグレットの偽者と戦うなんて!」
イーグレット「そうね、プリキュアを召喚したり変身したりわからない事だらけよ!」ZCブルームとZCイーグレットの攻撃を回避して、二人は空を飛びながら戦いを繰り広げた。
ブルーム、イーグレット「はあああああー!」激しい空中戦で肉弾戦を繰り広げながら交戦するブルームとイーグレット。
ゼロ「ふん、甘いな。プリキュア・ライド・チェンジ!」ゼロウォッチを使い、今度はミューズに変身して、キュアモジューレを出して必殺技を放った。
ゼロ「プリキュア・シャイニングサークル!」モジューレの力で4人の幻影を生み出し、五芒星のようなサークルを描いてブルームとイーグレットを捉えた。
ブルーム、イーグレット「しまった!」ゼロミューズのシャイニングサークルによって捉えられ、ZCブルームとZCイーグレットが二人に襲撃した。
ブルーム、イーグレット「きゃああああー!」ゼロとZCプリキュアの連携により、圧倒されるプリキュア。
ドリーム「次はあたしとハッピーが相手よ!」
ハッピー「ゼロ、勝負よ!」今度はドリームとハッピーがゼロに挑み、二人同時に挑んだ。
ゼロ「ならいいだろ、来いZCハッピー!」ZCハッピーを近くに呼び、さらにゼロウォッチでドリームに変身した。
ゼロ「プリキュア・ライド・チェンジ!」ドリームに変身して、本物のドリームと戦い合い、ハッピーもZCハッピーと戦い合う。
ドリーム「今度はあたしに変身ね
!」
ゼロ「ドリーム、貴様の実力見せてもらうぞ!」ドリーム対ゼロドリーム、両者が繰り出す拳と拳がぶつかり合い、互角の差を繰り広げる。
ドリーム「たあああああああー!」ドリームが腕を思いっきり力を込めてゼロドリームに向けてくらわせた。
ゼロ「はああああああー!」ゼロドリームはパンチで連打しながらドリームをぶち込んだ。
ハッピー「プリキュア・ハッピーシャワー!」ハッピーとZCハッピー、二つのハッピーシャワーが衝突し、激闘を繰り広げた。
ハッピー「あたしの技の威力と互角だわ!」ZCハッピーの必殺技を見て同じ威力に驚くハッピー。
ゼロ「ドリーム、ハッピー、ならまとめて始末してやる!」ゼロドリームがゼロブレード、クリスタル・フルーレを出して二刀流でドリーム、ハッピーをまとめて切りかかろうとする。
ブラック、ホワイト「そうはさせない!」ブラック、ホワイトが飛び込んでゼロドリームにキックをお見舞いした。
ドリーム「ブラック、ホワイト!」
ブラック「大丈夫?」
ホワイト「ケガはない?」
ハッピー「ゼロは強いよ。」
ゼロ「ブラック、ホワイト、私に蹴りをするとは褒めてやるぞ。」
ブラック「別にあんたなんかに褒められても。」
ゼロ「ならいい。貴様らも相手をしてやる、来いZCホワイト!」ZCホワイトを呼び、またまたゼロウォッチで他のプリキュアに変身した。
ゼロ「プリキュア・ライド・チェンジ!」ゼロはブラックへと変身してZCホワイトと共にコンビを組み、またブラックとホワイトも一緒に組んでいきながらゼロブラックとZCホワイトに挑んだ。
ブラック「たああああああー!」ブラックがラッシュしながらゼロブラックにパンチで猛攻し、ホワイトはZCホワイトにキックで素早く打ち込んだ。
ゼロ「くっ、やるな。こちらも!」ゼロはブラックに下からパンチを上に挙げて彼女の顔にぶち込み、またZCホワイトは手を手刀でホワイトにお見舞いした。
ブラック「くぅっ!」
ホワイト「あああっ!」それぞれの攻撃を受けてダメージを負うブラック、ホワイト。
ゼロ「ZCホワイト!」ゼロブラックはZCホワイトと互いに手を握り、必殺技を放った。
ゼロ「プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス!」ブラックとホワイトが互いに力を合わせて使う技をゼロブラックとZCホワイトが使い、ブラック、ホワイト、ドリーム、ハッピーに直撃した。
ブラック、ホワイト、ドリーム、ハッピー「きゃああああああー!」ゼロブラックとZCホワイトの必殺技によって倒れてしまったブラック、ホワイト、ドリーム、ハッピー。
ゼロ「ふっ、これでくたばったつもりか。なら貴様らに死をくれてやる。プリキュア・ゼロディメンショナル!」ブラック達に向けて掌から無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型の光線を放った。
ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレット、ドリーム、ピーチ、パッション、ブロッサム、メロディ、ハッピー、ハート「ああああああああー!」ゼロディメンショナルにより直撃を喰らい、大きなダメージを負ったブラック達。
ゼロ「もう怖気ついたか。」
ブラック「まだ、まだよ。」
ゼロ「?!」傷つきながら命がけで立ち上がるブラック達。
ゼロ「なぜそうまで戦う !」
ホワイト「私達プリキュアは・・・・諦めるわけにはいかないのよ!」
ドリーム「あたし達は・・・・みんなや世界を守るために今を生きて来ているわ!」
ハッピー「幸せを・・・・壊させたりしないわ!」
ピーチ「ゼロ、あたし達は・・・・あなたなんかに負けない!」傷つきながら立ち上がり、自分達プリキュアには守るべきものために負けは許されないと立ち向かうブラック達。
ゼロ「なら今度こそ死んでもらうぞ!」
ブラック「みんな、あたし達の力を見せてやるわ!」
ホワイト、ブルーム、イーグレット、ドリーム、ピーチ、パッション、ブロッサム、メロディ、ハッピー、ハート「おおおっ!」11人のプリキュア一同がゼロとZCプリキュアに再び立ち向かい、壮絶な戦いを繰り広げる事となった。
ドリーム、ブロッサム、メロディハッピー、ハート「はああああー!」5人のピンクプリキュアが同時に一斉パンチでZCブロッサム、ZCハッピー、ZCハートにお見舞いした。
ドリーム「いくよ!」
ブロッサム、ハッピー「はい!」ドリーム達の攻撃を受けたZCブロッサム、ZCハッピー、ZCハートはドリーム達に反撃すべく行動を取り、ZCブロッサムとZCハッピーが同時に組んで、ドリーム、ブロッサム、ハッピーに飛び回りながら襲いかかり、三人のZCプリキュアの襲撃に攻撃を加えた。
メロディ、ハート「はああああー!」メロディとハートがZCハートが攻撃を繰り出していき、ハートがジャンプしながらラブハートアローで真上から放ち、メロディが隙を突いて奇襲した。
ブラック、ホワイト「たああああー!」ブラックとホワイトがラッシュしながらゼロとZCホワイト、ZCブルームとZCイーグレットにパンチやキックなどの肉弾戦を繰り広げた。
ゼロ「ぐぅ!」ブラックとホワイトの猛攻を喰らうゼロとZCプリキュアら。
ゼロ「貴様!」ブラックとホワイトに対してゼロブレードを出して両手に構えながらその刃を振りかかろうとするが、
ブルーム、イーグレット「プリキュア・ツイン・ストリーム・スプラッシュ!」ブルームとイーグレットの必殺技が放ち、ゼロに向けられたが、ZCブルームとZCイーグレットが自ら盾となって二人とも消滅した。
ゼロ「くぅ、貴様!」ガントレットから光刃を出して、ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレットを切り込み、さらに手甲から光弾を放とうとするが、
ピーチ、パッション「ダブル・プリキュアキック!」ピーチとパッションの二人による同時攻撃がゼロに直撃した。
ゼロ「ぐわああああー!」ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレット、ピーチ、パッションらによる猛攻を喰らうゼロ。
ハート「みんな、あたし達の力をここで見せるわ!」
ドリーム「みんなの力を1つにするわ!」ハートがラブハートアローを出して、ハートに力を注ぐためドリーム、ブロッサムがハートの背中に手を乗せてまたメロディ、ハートもドリーム、ブロッサムの背中に合わせて力を注いだ。
ハート「プリキュア・ピンクフォースハートシュート!ハート、ドリーム、ブロッサム、メロディ、ハッピーらの力を合わせた必殺技が放ち、ZCブロッサム、ZCハッピー、ZCハートに直撃し、浄化した。
ブラック「みんな力を合わせていこう!」ブラックが力を合わせるべく、6人のプリキュアがお互いの手を繋いで手を握り、必殺技を放った。
ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレット、ピーチ、パッション「プリキュア・マーブル・スパイラル・ハート・フレッシュ!」ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレット、ピーチ、パッションらが力を合わせた必殺技がゼロとZCホワイトに直撃した。
ゼロ「わああああああああー!」6人プリキュアによる合体必殺技を喰らい、ZCホワイトは浄化され、ゼロは必殺技によって重傷を負い、倒れた。
ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレット、ピーチ、パッション「やったわ!」
ドリーム「あたし達ついに勝ったんだね!」ついにゼロに勝利をしたブラック達。
ルミナス「皆さん!」また他の戦いに勝ってこちらに向かってきたルミナス達。
ホワイト「みんな。」
サニー「うちらも勝ったで。」
マリン「あたし達の方も終わったわ。」
ドリーム「みんなも頑張ったね。」
サンシャイン「ブラック達も。」
ブラック「えへへ、そうかな?」ブラック達全員は勝利をしたと確信したと思われだが、
ゼロ「貴様ら、貴様らぁぁぁぁぁー!」
プリキュア一同「!!」戦いに敗れたと思われ、重傷を負ったゼロが勢いよく叫びながら立ち上がった。
ゼロ「これで勝ったつもりでいるな!」
ブロッサム「まだやるつもりなのですか?!」
マリン「あんたなんかケチんケチんにしてやるからさ。」
ゼロ「貴様らに真の絶望を味合わせてやる。プリキュア・ライド・ファイナル!」ゼロはゼロウォッチを腕に上げて掛け声を叫んだ。ゼロの全身から真っ黒なような物質が現れてそのまま彼女を包みら何かが起ころうとした。
ブラック「何なの?!」
メロディ「何が起きようとしているの?!」
ムーンライト「わからないわ、でもものすごい邪気を感じるわ。」真っ黒な物質からものすごい邪気を感じて、真っ黒な物質はゼロと一体化して、全身漆黒の姿へと変貌して現れた。
ゼロ「我が名はファイナルゼロ!全てを終焉にし、無にし、何もかも破滅させる。」衣装など全て漆黒の姿へとなり、ファイナルゼロへとなった。果たしてこの戦いはどうなる、プリキュア達も如何に?!
次回 13話へ続く
ついにゼロはファイナルゼロに変身しました、プリキュア達にさらなる死闘が待ち受けます。次回もお楽しみに。
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第13話
戦いは勝利と思われたが、ゼロが突如姿を変え、ファイナルゼロへと変貌した。
パーフェクト「まさか姉さんが、」
ジェノサイド「零姉、まさか?!」
パーフェクト「あれは全てを無に変える恐ろしい姿に」妹のパーフェクトやジェノサイドはゼロがファイナルゼロへと変身して何か知っているかのように怯え出した。
ゼロ「お前達に与えられるのは死だ。」
ルージュ「上等だ、あんたなんかすぐに片付けてやるから。」
マーチ「あたし達はもう怖くないんだから!」
ブルーム「じゃあいくよ!」ブルーム、ルージュ、マーチが先に立ってファイナルゼロに挑むが、
ゼロ「散れ。」ファイナルゼロは瞬間移動をしてブルーム、ルージュ、マーチの側にすぐに出現して三人に素早くパンチをした。
ブルーム、ルージュ、マーチ「わあああああー!」なんとパンチでたった三秒で三人を一瞬で葬り去ってしまった。
ドリーム「ウソっ?!」
ダイヤモンド「そんな事がありえないわ!」ファイナルゼロの凄まじいスピードを見て唖然するプリキュア達。
ローズ「ならこっちも一気にいくわ!」
ビューティ「皆さん、一気にいきますわ!」
ムーンライト「ローズ、ビューティ、メロディ、ソードいくわよ!」
メロディ、ソード「OK!」メロディ、ローズ、ムーンライト、ビューティ、ソードらが一斉にかかってファイナルゼロの囲んだが、
ゼロ「子供騙しが私に通用すると思うな!」周囲から近づいてきたメロディ達に対し漆黒に染まりし剣ファイナルソードを出して手に握りながら身体を360°回転しながら斬り込んだ。
メロディ、ローズ、ムーンライト、ビューティ、ソード「あああああー!」
リズム「メロディ、ビューティ、ローズ!」
ハート「ソード、ムーンライト!」
ゼロ「今度はこちらからいく番だ。」漆黒の翼を広げて上空を飛び舞いながら、翼から8つの物体を出現させた。
ゼロ「やれ、ファイナルビッド。」翼から放出した遠隔誘導兵器ファイナルビッド8基が地上にいるプリキュア達にオールレンジ攻撃を行う。
ブラック「みんなよけて!」ブラックが必死に仲間達に回避するよう告げ、ファイナルビッドの攻撃をかわすが、
ゼロ「ファイナルビッドから簡単にかわせると思ったか、これから絶対回避不可能!」ファイナルビッドから必死で回避しようとするようプリキュア達。だがその追跡から間逃れず、ファイナルビッドのオールレンジがプリキュア達に全体攻撃した。
プリキュア一同「ああああああー!」ファイナルゼロの放ったファイナルビッドのオールレンジによる全体攻撃を喰らうプリキュア達。
パーフェクト「姉さん。」
ジェノサイド「本気で消し去ろうとしているわ。」またパーフェクトとジェノサイドは姉が本気で世界を滅ぼそうとしているのを実感した。
ゼロ「まだまだだ、今から無の力を見せてやる。プリキュア・ファイナルパニッシュレイン!」ファイナルゼロが片腕を上に挙げて、全身から凄まじい邪気を漂い出して手に集中させて、上空に向けて投げて、空から六芒星の陣を現れていくつかのエネルギー柱を降り注いだ。
プリキュア一同「ああああああああー!」ファイナルゼロの放ったファイナルパニッシュレインによって大ダメージを負うプリキュア達。ファイナルゼロの放ったファイナルパニッシュレインによって東京の都市を跡形もなく壊滅し、そのエネルギー柱の影響で地面に大きなクレーターのような穴が出来た。
ブラック、ブルーム、ドリーム、ピーチ、パッション、ブロッサム、メロディ、ハッピー、ハート「うぅぅぅっ。」ファイナルゼロによってズタズタされて倒れしまったプリキュア達。
ブラック「みっ、みんな、大丈夫?!」
ホワイト「ブラック、ゼロが、つっ、強すぎる・・・・。」
レモネード「けっ、桁外れです。」
ベリー「こっ、こんなの、無茶くちゃよ・・・・。」
ビューティ「わっ、私達以上の・・・・力ですわ・・・・。」ファイナルゼロの強さを前に全く立ち向かえず、やられてしまうプリキュア達。
メロディ「こんなところ負けたりしないわ!」
マリン「あたし達もいくわ!」ファイナルゼロに再び立ち向かい、攻撃を仕掛けた。
メロディ「プリキュア・ミュージックロンド!」
マリン「プリキュア・ブルーフォルテウェイブ!」
サニー「プリキュア・サニーファイヤー!」
ミューズ「プリキュア・スパークリングシャワー!」
ミント「プリキュア・エメラルド・ソーサー!」
エース「エースショット!」必殺技を一斉に放ち、ファイナルゼロに喰らわせてダメージを負わせたが、
ゼロ「こんな攻撃、直ぐに開封出来る。」6人のプリキュアが放った必殺技のダメージを負いながら全身を自己回復して傷を直した。
ゼロ「散れ。」ファイナルソードの形状が突如変わり、小銃へと変えて6人のプリキュアをまとめて射撃した。
メロディ、マリン、サニー、ミューズ、ミント、エース「ああああっ!」
パッション「みんな!」
ゼロ「ふははははは、貴様らはもうすでに敗北しているのだ!」
ブラック「ふざけるな、あたし達が敗北してたまるか!」
ホワイト「私達が負けたりしないわ!」
ブラック「いくよ、ホワイト!」ブラックとホワイトが必死になってファイナルゼロに挑んだ。
ブラック、ホワイト「はああああああー!」同時にパンチを繰り出しながらファイナルゼロにぶち込んでいき、さらに今度は空中から飛んでキックをお見舞いしたが、
ゼロ「ふっ、死ぬがいい。」ブラックとホワイトの二人をパンチでかまして一撃で吹き飛ばした。
ブラック、ホワイト「あああああああー!」
ルミナス「ブラック、ホワイト!」ファイナルゼロの圧倒的な強さを前に全く歯が立たないプリキュア達。
ブロッサム「どうしたらいいのですか?」
ハッピー「わからないわ、私達負けちゃうの?」ファイナルゼロの強さに絶望を感じるプリキュア達。
ゼロ「そろそろ終わりにしてやる。」ゼロは再び全身から凄まじい邪気を漂い出して手に集中させて、六芒星の陣を作り出した。
ゼロ「プリキュア・ファイナルゼロオブソウル!」陣から巨大な光球を出現させて解き放ち、無数の光球がプリキュア達に向けて当たった。
ブラック「えっ?!」
ホワイト「何?!」
ピーチ「何なの?!」
パッション「何が起きるの?!」
ゼロ「さようなら、プリキュア。」ファイナルゼロによって当たった光球によってプリキュア達の身体が消滅し始めた。
ブラック「いやあああああー!」
ホワイト「きゃあああああー!」
プリキュア一同「あああああああー!」ファイナルゼロのファイナルゼロオブソウルによって消滅されてしまったプリキュア達。
ゼロ「この技を喰らった者は消滅し、二度と存在しなくなる。」ファイナルゼロオブソウルの技を喰らった者は消滅し、二度と存在しなくなり、もう存在しないと言う事になってしまい、プリキュア達は消滅してしまった。
消滅してしまったプリキュア達は果たして本当に消滅してしまったのか?!
次回 14話へ続く
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第14話
ファイナルゼロによって存在そのものを消滅させられてしまったプリキュア達。
パーフェクト「姉さん・・・・。」
ゼロ「これでプリキュアを終わらせた、後はこの世界を破壊するのみだ。」
ジェノサイド「あっ。」
ゼロ「二人とも、これから世界を破壊するぞ。」
パーフェクト、ジェノサイド「はっ、はい。」パーフェクトとジェノサイドを従えて再びこの世界への破壊を行おうとするが、
士「ちょっと待ちな。」
ゼロ、パーフェクト、ジェノサイド「!!」ファイナルゼロ達の前に現れたのは、何と門矢士であった。
ゼロ「士!」
パーフェクト「兄さん!」
ジェノサイド「お兄ちゃん!」
士「久しぶりだったな、零、真科奈、圭。」ついに兄妹再会を果たす四人。
ゼロ「本当に士なのか?!」
士「そうだ。」
ジェノサイド「本当にお兄ちゃん何だね。」
士「もちろんだ、俺はお前達を止めるために。」
ゼロ「とっ、止めるために?!」
パーフェクト「どういう意味?!」
ジェノサイド「どうしてなの?!」
士「俺は世界をいくつか渡り合い、あらゆる世界を知った。その世界に生きていく人達の素晴らしさ、その世界におけるあらゆる世界観を理解した。」
ゼロ「何だと?!」
士「世界の素晴らしさ、価値観をまだ理解していないお前達三姉妹はただ世界を破壊する。」
パーフェクト「兄さん、頭おかしくなっちゃったの?!」
ジェノサイド「どうして世界の破壊をやめちゃったの?」
士「世界はどれも俺が見てきた中どれも素晴らしかった。破壊する世界はどれもない!」
ゼロ「士、それがおまえの答えならこの場で殺す!」
士「いいだろう。」
ゼロ「二人とも手を出すな、士は私が倒す。」
パーフェクト「兄さん、姉さん。」
ジェノサイド「お兄ちゃん、零姉。」士とゼロ、双子による対決が始まろうとした。
士「変身。」
ディケイドライバー「カメンライド、ディケイド。」ディケイドに変身し、ファイナルゼロに先制攻撃を行った。
ゼロ「くぅっ!!」ディケイドの先制攻撃によって押されるファイナルゼロ。
ゼロ「たあああああっ!」翼を広げて飛びながらディケイドにパンチした。
ディケイド「ぬぅ!」ファイナルゼロに腹を殴られて建物に飛ばされてぶつかるディケイド。
ディケイド「ちぃ!」ライドブッカーを出してガンモードに変形して遠距離から応戦した。ディケイドの攻撃をかわし、ファイナルソードの形状を変えて、小銃にしてディケイドを狙い撃ちする。
ゼロ「!!」すぐに攻撃を回避さディケイドはそのままジャンプしなが飛び込みながらライドブッカーをソードモードに変形してファイナルゼロに斬り込んだ。
ゼロ「ぐわあああー!」ディケイドの斬撃により地面に墜落したファイナルゼロ。
ディケイド「どうした、この程度か?」
ゼロ「くぅ、ディケイドぉぉぉっ!」猛攻な姿勢を取りながらディケイドに対して瞬間移動をしながら彼にパンチで連打した。
ディケイド「ぐぅ!」ファイナルゼロの猛攻により連打攻撃を受けるディケイド。
ゼロ「はああああああー!」今度はファイナルソードを出して剣の先端から強力な光線を放つ。
ディケイド「ぐわあああー!」ファイナルゼロの放った光線により直撃を喰らうディケイド。
ゼロ「これで怖気ついたか。」
ディケイド「まだだ!」傷ついた状態で立ち上がるディケイド。両者の激しい戦いはさらに戦火を増していったのだ。
パーフェクト「二人共激しい戦いをしているわ。」
ジェノサイド「圭姉、お兄ちゃん。」
ディケイド「俺もそろそろ本気でいかないとな。」全力を出していくため、ケータッチを出してディケイドライバーに装着してコンプリートフォームへと変身した。
ゼロ「ようやく来たか。」ディケイドコンプリートフォームとファイナルゼロ、両者の激突が迫ろうとした。
ディケイド、ゼロ「はあああああー!」両者、瞬間移動を駆使していきながら素早くぶつかり合い、閃光のように衝突し合った。ライドブッカーソードモードとファイナルソードの刃が交えてぶつかり合い、二人の持つ剣が対峙した。
ディケイド「零、腕を上げたな。」
ゼロ「士、貴様もだな。」
ディケイド「手加減はしないぞ!」そう言いながらライドブッカーソードモードを振りながら、ファイナルソードを弾いた。
ゼロ「くっ、ならこれはどうだ!」翼から放出したファイナルビッドが8基現れてディケイドコンプリートフォームの周りを囲んでオールレンジ攻撃をした。
ディケイド「ぐわあああっ!」ファイナルビッドのオールレンジ攻撃によりダメージを負うディケイドコンプリートフォーム。
ディケイド「ぬおおおおっ!」ライドブッカーをガンモードに変形してオールレンジ攻撃を受けながらファイナルビッドを全て撃ち落とした。
ゼロ「くぅっ。」
ディケイド「おまえの手持ちの武器は全てなくなったな。」
ゼロ「この程度でやられると思っていたか?!」
ディケイド「何?!」
ゼロ「喰らうがいい、プリキュア・ファイナルノンホール
!」ファイナルゼロが片手を上に上げて無の力を集中しながら六芒星の陣を形成して陣から虚空の穴を出現してディケイドコンプリートフォームを吸い込んだ。
ディケイド「ぐわああああー!」虚空の穴によって吸い込まれて爆発を喰らって穴から出されたディケイド。
ゼロ「まだまだだ、プリキュア・ファイナルパニッシュレイン!」無の力を形成して上空から六芒星の陣を作り、その陣からいくつかのエネルギー柱を降り注いだ。
ディケイド「うわああああああー!」ファイナルゼロの必殺技によって窮地に陥ってしまったディケイドコンプリートフォーム。
ゼロ「士、これがおまえの最期だ。」瀕死に陥った彼にファイナルソードを構えてとどめを刺そうとするファイナルゼロ。彼女が剣で刺そうとした瞬間、突如空から穴が空き始めた。
ゼロ「?!」
???「待ったぁぁぁぁ〜!」穴から現れたのは、何とゼロの必殺技によって消滅させられた33人のプリキュア達であった。
ディケイド「おまえ達?!」
ブラック「お待たせ。」
ホワイト「何とか自力で帰って来られたわ。」
ゼロ「どうやって帰って来た?!」
ブルーム「あたし達はあんたの技で消滅させられて真っ黒な空間に閉じ込められて何も見えなかったわ!」
ドリーム「でもあたし達の中の光が導き出されてここから出ることに出来たのよ!」
ゼロ「貴様ら。」
ブラック「あたし達は負けたりしないわ!」
ホワイト「存在し続ける限り!」
ゼロ「ならまとめて始末してやる!」無事復活したプリキュア達はゼロとついに最終決戦が迫ろうとした。そして勝つのは果たして、どちらか?
次回 15話へ続く
次回、ついに決着です。どちらが勝つのか是非ご期待してください。
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
第15話
復活したプリキュア達一同はファイナルゼロに再び立ち向かい、再戦をする。まずその前にどうしてプリキュア達が戻れたか?
???
ブラック「ねぇ、みんなあたし達死んじゃったかな?」
ホワイト「何だかそうみたいね・・・。」
ドリーム「そうね、あたし達最後まで頑張ったんだからね。」
メロディ「もう何もかも終わったんだね。」全てが終わったかのように思うブラック達。
ピーチ「みんな諦めちゃダメ!」
パッション「ここで終わっちゃうの?!」
ブラック「ピーチ。」
ホワイト「パッション。」
ピーチ「みんなずっと消滅したままでいいの?!」
パッション「自分達の目指してきた夢を今諦めるの?!」
ホワイト「私達はこんな所で!」
ブラック「あたし達は諦めたくない、あたし達は諦めたくないないんだ!」諦めたくないと言うその強い想いがプリキュア達一同が光出した。
ブラック「これは?!」
ブロッサム「見てください、あそこに光が!」
ブラック「よし、みんな行くわよ!」光に導かれて突き進むプリキュア達一同。
現在
東京
ブラック「みんな、一緒に力を合わせていくわ!」
プリキュア一同「わかったわ!」
ホワイト「これが最後の戦いよ!」プリキュア一同とファイナルゼロの最終決戦が今始まった。
メロディ、リズム、ビート、ミューズ「先にあたし達から行くわ!」メロディ、リズム、ビート、ミューズらが先に立って向かい、ファイナルゼロに攻撃を仕掛けた。
メロディ、リズム、ビート、ミューズ「プリキュア・スイートハーモニーキック!」4人が息を合わせてジャンプしながらファイナルゼロに飛び蹴りした。
ゼロ「ぐぅっ!」4人の合体技を喰らうゼロはすぐに反撃に移り、瞬間移動をしながらメロディ達にパンチでお見舞いする。
ゼロ「はああああー!」メロディ達4人のプリキュアをまとめてパンチで殴ったファイナルゼロ。
ドリーム「次はあたし達よ!」続いてドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ローズらが参戦し、キュア・フルーレ、ミルキィ・ミラーを出して6人による剣撃が行われた。
ルージュ、レモネード、ミント、アクア「はあああああー!」レモネードとミントが前に立って斬り込み、ファイナルゼロに斬撃を喰らい、ファイナルゼロはファイナルソードを出して実刃から光刃を出現して二人同時にまとめて斬った、その直後にルージュとアクアがキュア・フルーレで突き刺しかかる。ファイナルゼロがファイナルソードで二人の攻撃を防ぎ、振り払った。
ドリーム、ローズ「いくわよ!」ドリームのクリスタル・フルーレとローズのミルキィ・ミラーから放つ光線がファイナルゼロに命中した。
ゼロ「ぐわああああー!」ドリームとローズの合体必殺技を喰らい、ビルに飛ばされて衝突した。
ゼロ「貴様ぁぁぁぁぁー!」ビルから立ち上がってファイナルソードを槍に変形させて刃を伸ばしてドリームとローズを突き飛ばした。
ゼロ「邪魔者は全て消し去ってやる!」
サンシャイン「そうはさせない、サンシャイン・フラッシュ!」サンシャインが光の飛礫を無数に放ち、ファイナルゼロに命中した。
ゼロ「サンシャイン!」
ブロッサム「私達もいます!」その直後にブロッサム、マリン、ムーンライトらが現れてゼロに奇襲を仕掛けた。
ブロッサム、マリン、ムーンライト「プリキュア・インパクト!」三人が同時にエネルギー光波を掌に集中させ、直接叩き込んで衝撃波で吹き飛んだ。
ゼロ「ああああっ、私を舐めるな!」ブロッサム達に吹き飛ばされたファイナルゼロは翼を広げて空を飛びながら光翼を展開し、ブロッサム達を包んだ。
ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト「きゃああああー!」ファイナルゼロの光翼によってまとめてやられてしまったブロッサム達。
ゼロ「ならこれを喰らうがいい、プリキュア・ファイナルパニッシュ・・・。」
ビューティ「プリキュア・ビューティブリザード!」
ダイヤモンド「プリキュア・ダイヤモンドシャワー!」ビューティとダイヤモンドの同時必殺技が放ち、ファイナルゼロの必殺技発動を妨害した。
ゼロ「くぅっ!」ビューティとダイヤモンドによって必殺技の発動に失敗をしてしまった。
ハッピー「行くよ、みんな!」その隙にハッピー達スマイルプリキュアとハート達ドキドキプリキュアが一気に総攻撃を仕掛けた。
ゼロ「こんなところでやられてたまるか!」ハッピーとハート達に攻撃される瞬間、ファイナルゼロはガントレットからバリアを周囲に張ってハッピー達の攻撃を防いだ。
ハッピー、サニー、ピース、マーチ、ビューティ「ああああああー!」
ハート、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース「きゃやああああー!」ファイナルゼロの張ったバリアによって攻撃を全てはじき返されてしまい、吹き飛ばされたハッピーとハート達。
ゼロ「もう終わりか、貴様ら?!」
ピーチ「まだ終わりじゃないわ!」
パッション「私達は負けたりしないわ!」
ゼロ「なら今度こそ死ぬがいい!」ゼロは再びプリキュア達を葬るために必殺技発動させる。
ゼロ「プリキュア・ファイナルパニッシュレイン!」六芒星の陣を形成を作り出して無数のエネルギー柱を降り注ぐが、
ルミナス「そうはさせません!みなさんいきますわ!」ルミナス、ビート、ミント、サンシャイン、ロゼッタらが立って5人のプリキュアによる合体防御技が発動した。
ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「プリキュア・ウォールバリア!」5人のプリキュアが周囲全体にバリアを張り無数のエネルギー柱を防いだ。
ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「ぬあああああああー!」5人一同が力を出し切ってふせいでいくが、バリアにヒビが割れて吹き飛ばされてしまった。
ファイナルゼロ「ここまで防ぐとは、最後まで頑張ったな。だが今楽にしてやる!」ファイナルゼロはファイナルソードを剣から小銃へと形状を変えて、狙い撃ちしようとした瞬間、ルージュ、ベリー、マリン、サニー、マーチ、ソードらが飛びかかってきた。
ルージュ、ベリー、マリン、サニー、マーチ、ソード「プリキュア・コラボレーションキック!」6人のプリキュアによる飛び蹴りがファイナルゼロに直撃した。
ゼロ「ぐわああああー!」6人のプリキュアの飛び蹴りによって吹き飛ばされて地面にぶつかったファイナルゼロ。
ゼロ「はあ、はあ、はあ、貴様らはまだ私が自己回復できる事を忘れたか、回復した直後に血祭りにしてやる。」傷ついた身体を自己回復機能で回復していくが、
エース「そうはさせませんわ、エースショット!」エースの持つラブキッスルージュのルージュを唇に黄色のルージュで塗り、回転する光条を纏った強力な黄色のビームを放ち、蔓でファイナルゼロを拘束した。
ゼロ「ぐわぁっ、しまった!」エースによって身動きを封じられてしまったファイナルゼロ。
ブラック「よし、みんな、一気に行くわ!」ブラック達全員のプリキュア33人が互いの手を繋いで今プリキュア全員による奇跡の必殺技が放とうとした。
プリキュア一同「プリキュア・オールスターズ・ハートスクリュー!」33人のプリキュアから現れた光を1つにして強力なハート型の光線となってファイナルゼロに向けられた。
ゼロ「こんなところで、プリキュア・ファイナルゼロオブソウル!」無の力を形成して六芒星の陣を作り、陣から巨大な光球を出現させて放った。
プリキュア一同「はああああああー!」
ゼロ「ぬああああああああー!」プリキュア一同とファイナルゼロの両者の必殺技がぶつかり合い、大きな衝撃波を引き起こした。
プリキュア一同「ああああああああああー!」
ゼロ「ぐわああああああああー!」
パーフェクト、ジェノサイド「姉さん(零姉!)!」必殺技のぶつかり合いによって両者は大きな衝撃波に巻き込まれてしまい、全員倒れてしまった。
ピーチ「あっ、あたし達、勝ったの・・・・かな?」
パッション「わからないは、でも・・・・世界は守れたわ・・・・。」
ブラック「もう・・・・疲れたわ・・・・。」
ハッピー「そうだね・・・・。」
ハート「胸がきゅんきゅん・・・・疲れたわ・・・・。」ファイナルゼロとの戦いを終えて疲れて倒れたブラック達。戦いが終わりそして、
次回 最終話へ続く
ついに決着は着きましたが、引き分けでした。次回が最終話です。
目次 感想へのリンク しおりを挟む
しおりを挟む
最終話
ゼロとの戦いが終えてから3日が経ち、なぎさ達は四つ葉邸のメディカルルームにて全員ベッド安静していた。
なぎさ「はあー、ベッドで居座るのも退屈よね。」
ほのか「仕方ないわ、戦いでものすごく疲れや怪我で後私達は3日間眠り続けていたのよ。」
なぎさ「あー、そうだったね。」
かれん「あの戦いから私達はこんな寝てたのかしら?」ファイナルゼロとの戦いでなぎさ達は相討ちとなり、戦いが終わった後全員疲れや怪我をして三日間ぐっすり眠っていた。
アコ「今まで経験した事のない戦いだったわ。」
亜久里「あのまま戦い続けていたら私達は負けていましたわ。」
れいか「そうですわね、あんなに激しい戦いは始めてでしたわ。」
祈里「私とラブちゃんと美希ちゃんがプリキュアとダンスの時に起きた過労以上だったわ。」今回の戦いにおいて今まで経験した事のない戦いを感じ、自分達が今まで戦った中でこの戦いは自分達のいる世界を守るための戦いだと感じた。
舞「門矢三姉妹は私達が戦った相手の中で今まで出会ったことがない強敵だったわ。」
ゆり「私達と同じプリキュアで今まで異なったプリキュアだったわ。」
エレン「特にゼロはもっとも一番手強く、私以上の力の持ち主よ。」
ひかり「あの三姉妹はどうして世界を破壊する事が目的なのかしら?」
のぞみ「そう言われてみたら確かに。」
こまち「わからないわ。」
マナ「直接聞いてみるとか?」
真琴「マナ、流石にそれはないでしょ?」
マナ「ごめん、ごめん。でも今度会う時は会ってみたいわ。」
六花「マナ。」
マナ「あたし、またいつかあの三姉妹に会いたいわ。」今度は戦いでなく、みんなと仲良く話し合う事を望み、次の再会に向けて待つマナ。その頃、プリキュア達のいる世界を去り、異空間へ移動する門矢三姉妹。
異空間
圭「あーあー、結局帰っちゃうんだ。」
真科奈「仕方ないね、姉さんが決めた事だから。」
圭「せっかく後一息だったなぁー。」
零「真科奈、圭。」
真科奈「何?」
圭「何?」
零「世界って何だろう。」
圭、真科奈「?」
零「世界は私達が知らないことだらけかな?」
真科奈「世界?」
零「私はいろんな世界を見てみたいな。」
真科奈「姉さん。」
圭「世界をいろいろ見てみたいー。」
零「私よ、真科奈、圭、言ってに私達の旅へ行きましょう。」零、真科奈、圭の三人ら世界を知るため旅回る事で世界を見ていく旅に出た。そしてそれから、プリキュアの世界では、なぎさ達が大貝町の東京クローバータワーにて中から外の景色を眺めた。
東京クローバータワー
響「わあ、すごい大きいわ。」
奏「ここから見ると町がすぐに見えるわ。」東京クローバータワーの最上階から町を見ながら眺めていた。
アコ「私とエレンの住む世界にはあまりないわね。」
エレン「そうですね。」
えりか「あたしこんな場所へ行くの初めてよ!」
つぼみ「まるで夢みたい。」
いつき「すごく高い。」
ゆり「こういうところへ行くのも悪くないわね。」
のぞみ「ありすちゃんがオーナーなんて何だかびっくりするね。」
うらら「14歳でオーナーを務めるのはある意味すごいですわ。」
ありす「そうですか?」
かれん「何だかある意味すごいわね・・・・。」
くるみ「かれん。」
こまち、りん「かれん。」14歳のありすがこの建物のオーナーであるに対して自分はそう言った物の役割がない事に感じて落ち込むかれん。
美希「ブッキー、ひかり、あたし達まるで頂上に来ているみたいね。」
祈里「私もそう思うわ。」
ひかり「まるで山に来ているみたいですわ。」
咲「うひゃー、本当に高いわ。」
舞「ここから景色を書くのもいいかしらね。」
みゆき「うわぁ、空も見えるわ。」
なお「本当だわ。」
あかね「うちが前住んでいた通天閣よりもっと高いでー。」
れいか「とても大きくて広いですわ。」
やよい「確かここでマナちゃんとまこぴーは戦ったんだよね。」
マナ「ええっ。」
真琴「そうよ。」
六花「最初は驚いたわ。」
ありす「ええ、大きなカニもいましたわ。」
亜久里「そんなことがあったんですか?」マナと真琴がこの場所で戦った事を思い出して会話するマナとみゆき達。
ラブ「零達は今頃どうしているかな?」
なぎさ「そうだね、あの三姉妹どうしているのかな?」
せつな「きっと世界を見回っているに違いないわ。」
ほのか「自分達の旅が始まったみたいね。」
なぎさ「旅か。あたし達もいつか旅してみたいわ。」
ラブ「せつな、今度みんなで旅してみない?」
せつな「そうね、今度みんなと一緒にいろんなところへ行ってみたいわ。」世界への旅、それは自分達が知らない未知の世界へ旅回る意味でもあった。そして新たな出会いでもあった。
終わり
最終話はみんなでってと言う事で、プリキュアオールスターズ 門矢一族の野望!!はこれにて完結です。次回作もプリキュアシリーズを書いていきたいのでこれからもよろしくお願いします。
目次 感想へのリンク しおりを挟む