粛清者と9人の闘将 (吹雪狐)
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0話 前置き

ここでは、世界観の説明や主人公の簡潔な設定等を簡単に説明します。


おや?君は...

 

そうか、この作品の読者か。

あ、自己紹介がまだだったね。僕はヒリス・クリスティー この作品の主人公さ。

 

早速だが、この作品の世界観について説明しておかないといけない。

少し特殊な上に長くなるからね。

 

まず、基本的にはこの作品の世界観は現実世界と似て非なる物だ。

 

どの辺がって?まず、この世界には魔術の概念が大昔には存在していた事さ。今はないのかって?

それも、大昔に起きたとある魔術師による大量の他の魔術師の虐殺によって、魔術師の数がかなり減少した。それに伴って魔術を教える者も減り、その事件をきっかけに魔術は危険だという考えが広まり、今ではすっかり廃れてしまったとされているものさ。まあ中には今でも魔術を使うことが出来る人もいるみたいだし、試みる人もいるみたいだけど...。

 

他にもあるさ、実はこの世界では、世界各国のお偉いさんによる各国で一斉に行われた政策によって大きく変わってしまったって事さ。

その政策は『世界転覆政策』と言ってね。まあ一種の人類選定みたいなものさ。

まず、一般企業には日本でいう旧帝大のような大学に出てないと入れないって馬鹿げた政策さ。しかも大企業になるとそこからかなり絞られてくる。

さらにアルバイト等ですらそれなりの学歴が必要となり、しかも一定基準の学歴以下の者はリストラされた。さらに税率も厳しくなり、学費も大幅に上がる等、学歴を得ようにも...という世界になってしまった。

それが犯罪件数増加の原因になっているのさ。ストレス解消や明日の生活の為にね。

しかし上層部の人間はそれに見向きをしない。本当に腐ってやがるよ。

 

ま、そんな世界だから、悪い奴ばかりになってるのさ。

 

で、ここまでが世界観の説明。ここからは僕についてさ。

 

名前 ヒリス・クリスティー

出身 ???

身長 156cm

体重 49kg

年齢 16歳

 

プロフィール

 

生まれてすぐに両親に捨てられ、教会に拾われた。

拾われて数年後にカルト宗教に教会を襲撃され、自分だけ生き残ってしまう。

そこである女性に拾われ、行動を共にした。

しかしとある事件でその女性を殺され、今はその女性が創った組織の後を継いでいる。

その女性に鍛えられてかなり強くなったアルビノの青年。

戦闘スタイルは、投剣 魔術 銃等の現代兵器 高周波ブレード等幅広い。

得意魔術は召喚魔術。

 

...これが僕についての簡単な説明だってさ。

ちなみに組織の名前は『9天使』で、所謂殺し屋組織さ。

組織は9人しかいないけど、その1人1人が国家軍隊以上の戦闘力の殺し屋で構成されてる。

ちなみにその内の4人は別格で、9人全員にコードネームがある。僕のコードネームは『ミカエル』

 

とまあこんな感じさ、作品内容については多分読んでる人からしたらオ○ニーを見てつけられてる感じがすると思う。それに作者が受験生だからかなり亀更新だと思うけど、読んで面白いと思ってくれたら嬉しいよ。



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