暗殺教室‐雪原のプリンスの時間‐ (kuropon)
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プロフィールの時間


アツヤのプロフィールです。


吹雪 アツヤ 3ーE 27

 

元々は2ーAでサッカー部のエースストライカーだったが、E組への差別を見てから本校舎に嫌気がさし、理事長との交渉で飛び級してまでE組に入った。

なぜか人格だったアツヤの記憶がある。

 

 

年齢 13~4歳

 

誕生日 2月22日

 

身長 155cm(想像)

 

体重 42kg(想像)

 

得意科目 社会

 

苦手科目 国語

 

趣味 サッカー(FW)

 

席 菅谷の後ろ

 

 

容姿 吹雪の人格がアツヤだったときの姿。

マフラーを常に着けている。

 

制服↓

 

【挿絵表示】

 

 

体操着(ジャージ)↓

 

【挿絵表示】

 

 

必殺技※(今後増えるかも)

 

エターナルブリザード CT

 

 

作戦行動適切チャート 5段階

 

戦略立案 4

 

指揮・統率 4

 

実行力 5

 

探査・諜報 3

 

政治・交渉 2

 

学力 4

 

 

烏間先生の評価

 

サッカーをしていたからか身体能力、スピード、足業はかなりのものだが、連携が不得意のようだ。もう少し協調性があれば良いのだが…。

 

 

イリーナ先生の評価

 

英語の発音はあんまりいいとは言えないけど、おまけの合格ってとこかしらね。暗殺での足のパワーとスピードは申し分ないわ。

 

 

殺せんせーの評価

 

国語が苦手の様ですが、他の教科や暗殺は申し分ないですね。殺せるといいですねぇ~。卒業までに。

 

 

 

E組メンバーから見たアツヤ

 

 

カルマ→苦手

 

 

磯貝→中学サッカー界のスター

 

 

岡島→リア充爆せろ!!

 

 

岡野→私よりも速いかも…

 

 

奥田→言葉の割には優しい人です!

 

 

片岡→ちょっと近よりがたいかな…?

 

 

茅野→口調は荒々しいけど根は優しい人

 

 

神崎→私を救ってくれたヒーロー

 

 

木村→すごいスピードの持ち主

 

 

倉橋→なんだかかっこいいよね!

 

 

渚→荒々しい口調とは裏腹に、なにかと便りになる。

 

 

菅谷→底が知れない

 

 

杉野→恋敵

 

 

竹林→僕と同じ何かを感じる…気がする。

 

 

千葉→速すぎて捕らえられない。

 

 

寺坂→態度が気に入らねえ…

 

 

中村→本気で怒らせたらカルマより怖い

 

 

狭間→なにか闇を感じる

 

 

速水→なんだかほっとけない…

 

 

原→活発のある子

 

 

不破→必殺技かっこいい!!

 

 

前原→サッカー部の元チームメイト&天然たらし

 

 

三村→気が合いそう

 

 

村松→料理のアドバイスをくれる

 

 

矢田→弟みたい!

 

 

吉田→いい相談相手

 

 

律→変わるきっかけをくれた恩人です!

 

 

 

アツヤから見たE組メンバー

 

 

 

カルマ→悪戯好き1号

 

 

磯貝→優等生

 

 

岡島→ド変態

 

 

岡野→身体の柔らかさは見習いたい

 

 

奥田→理系のおとなしい子

 

 

片岡→委員長

 

 

茅野→なんだか芝居売ってる気がする

 

 

神崎→初めて会ったから話しやすい

 

 

木村→変わった名前

 

 

倉橋→ふわふわしてる

 

 

渚→底知れない何かを感じる。

 

 

菅谷→芸術大好き

 

 

杉野→なんか突っかかってくる

 

 

竹林→目金に近いものを感じる

 

 

千葉→訓練時のライバル

 

 

寺坂→バカ

 

 

中村→悪戯好き2号

 

 

狭間→中二病 

 

 

速水→無口

 

 

原→お母さん

 

 

不破→必殺技の名付け親

 

 

前原→サッカー部の元チームメイト

 

 

三村→なにかと相談に乗ってくれる

 

 

村松→料理を教えてる

 

 

矢田→よく抱きつかれる

 

 

吉田→バイク好き

 

 

律→よくケータイに入ってくる。

 

 

殺せんせー→ターゲットでありいい教師

 

 

烏間→暗殺技術の目標

 

 

イリーナ→ビッチ

 

 

 

呼び名(E組→アツヤ)※変更するかも

 

 

カルマ→アツヤ

 

 

磯貝→吹雪

 

 

岡島→吹雪

 

 

岡野→アツヤ

 

 

奥田→吹雪くん

 

 

片岡→吹雪くん

 

 

茅野→アツヤくん

 

 

神崎→吹雪くん

 

 

木村→吹雪

 

 

倉橋→アツヤくん

 

 

渚→アツヤくん

 

 

菅谷→吹雪

 

 

杉野→吹雪

 

 

竹林→吹雪くん

 

 

千葉→吹雪

 

 

寺坂→吹雪

 

 

中村→吹雪

 

 

狭間→吹雪

 

 

速水→吹雪

 

 

原→吹雪くん

 

 

不破→アツヤ

 

 

前原→吹雪

 

 

三村→吹雪

 

 

村松→吹雪

 

 

矢田→アツヤくん

 

 

吉田→吹雪

 

 

律→アツヤさん

 

 

殺せんせー→アツヤくん

 

 

烏間→吹雪くん

 

 

イリーナ→アツヤ

 

 

 

呼び名(アツヤ→E組)※変更するかも

 

 

カルマ→赤羽センパイ

 

 

磯貝→磯貝センパイ

 

 

岡島→岡島センパイ

 

 

岡野→岡野センパイ

 

 

奥田→奥田センパイ

 

 

片岡→片岡センパイ

 

 

茅野→茅野センパイ

 

 

神崎→神崎センパイ

 

 

木村→木村センパイ

 

 

倉橋→倉橋センパイ

 

 

渚→渚センパイ

 

 

菅谷→菅谷センパイ

 

 

杉野→杉野センパイ

 

 

竹林→竹林センパイ

 

 

千葉→千葉センパイ

 

 

寺坂→寺坂センパイ

 

 

中村→中村センパイ

 

 

狭間→狭間センパイ

 

 

速水→速水センパイ

 

 

原→原センパイ

 

 

不破→不破センパイ

 

 

前原→前原センパイ

 

 

三村→三村センパイ

 

 

村松→村松センパイ

 

 

矢田→矢田センパイ

 

 

吉田→吉田センパイ

 

 

律→律

 

 

殺せんせー→殺せんせー

 

 

烏間→烏間先生

 

 

イリーナ→イリーナ先生



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本編
プロローグの時間


はじめまして。ハーメルンでは初投稿です。不定期になりますが、がんばって投稿しようと思っています。


……。

 

ここはどこだ…?確か俺は、昔雪崩に巻き込まれて死んだはずだ…。

 

 

?「目が覚めたようじゃな。」

 

アツヤ「…!?」

 

 

振り替えって見ると、そこには妙な格好をしたじいさんがいた。

 

 

アツヤ「…誰だアンタ?」

 

神「ワシか?ワシは神様じゃ。」

 

 

コイツ…頭大丈夫か?

 

 

神「失礼な!!ワシはボケとらんわい!」

 

 

…!?

 

 

神「ワシは神様じゃぞ?心くらい読めるわい!」

 

アツヤ「…マジで神様なのか?」

 

神「だからさっきからそう言っとるじゃろうが!」

 

アツヤ「んで、その神様が俺になんの用なんだ?なぜ死んだはずの俺がここに存在してるんだ?」

 

神「吹雪 アツヤ君。君には第二の人生をプレゼントをしようと思ってここに呼び込んだのじゃ。どうじゃ?別の世界に転生してみる気はないかの?」

 

 

別の世界に転生だと…!?…いや、まずは確認したいことがある。

 

 

アツヤ「じいさん。俺の兄貴は今どうしてんだ?」

 

神「君のお兄さん、吹雪 士郎君は仲間に囲まれて今は幸せな日々を送っておる。」

 

アツヤ「そうか。それなら安心した。んじゃ、心置きなく転生させてもらうぜ。」

 

神「なにか特典が付けられるが、なにかあるかの?」

 

アツヤ「三つほどあるんだが…いいか?」

 

神「うむ、言ってみなさい。」

 

アツヤ「ひとつは、今の記憶を残すこと。せっかく覚えた必殺技や、思い出を忘れたくねぇからな。それと必殺技の秘伝書をくれ。」

 

神「うむ、わかった。最後のひとつはなんじゃ?」

 

アツヤ「俺をこの姿のまま転生してくれ。」

 

神「わかった。では、そこの魔方陣の中心に立ってくれるかの」

 

アツヤ「ああ。」

 

神「では吹雪 アツヤ君!転生先の状況は後程伝える!楽しい第二の人生を送ってくれ!」

 

アツヤ「ああ!ありがとよ!じゃあ、いってくるぜ!」

 

 

俺は神様に礼を言うと、まばゆい光に包まれながら意識を手放した。

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

アツヤ「…ハッ!!」

 

 

目を覚ますと知らない天井が視界に広がっていた。

どうやら転生が成功したみたいだ。

 

 

アツヤ「…とりあえず下に降りるか。」

 

 

俺は部屋を出て階段を下り、一階へと向かった。

リビングを見渡すと、人の気配を全く感じなかった。テーブルに目をやると、一枚のメモが置いていた。

 

 

『このメモを見ているということは、転生が成功したようじゃな。君はこの家で一人暮らしをしてもらう。お主に頼まれていた秘伝書はお主の部屋の本棚にしまってあるはずじゃ。あと通帳にはかなりの金額を入れておるから安心せい。』

 

ふと通帳を見てみると、10億入っていた。

…えっ!?ちょっとまて!10億!?と、とりあえず続きを読んでみるか。

 

 

『そして君は四月から椚ヶ丘中学校という学校に通うことになっておる。詳しくは一緒に置いてあるパンフレットを見てくれ。』

 

 

テーブルに置いてあるパンフレットを手に取り、開いた。

…どうやらその学校はこの世界では有名な進学校みてえだな。入学式は明日か。

 

 

『生活に必要な物は最低限揃っているはずじゃ。では、楽しい第二の人生をエンジョイしてくれ。

神様より。』

 

 

…ありがとよ神様。とりあえず、この街を探索してみるか。

 

――――――――――――――――――――――

 

 

~街~

 

 

アツヤ「へぇ~。なかなかいい街じゃねえか。」

 

 

俺はケータイで地図を見ながら椚ヶ丘の街を探索した。念のためサッカーボールも持ってる。

 

 

?「いや!やめてください!」

 

アツヤ「ん?」

 

 

声がする方を見てみると、女の子が数人の不良に絡まれていた。

…どこにでといるもんなんだな。ああいうバカは…。しょうがねえ。助けるか。

 

 

 

 

‐???side‐

 

不良1「へへっ!嬢ちゃん、なかなかキレイなツラしてんじゃねえか。」

 

不良2「俺らと一緒に遊ぼうぜ!」

 

?1「いや!やめてください!」

 

不良3「グヘヘ…!いいじゃねえか。一緒に楽しもーぜぇ~!」

 

?1「は、離してください!」

 

 

誰か…助けて…!

 

 

?2「おい!」

 

 

?1「…!」

 

不良全「「「ああ!?」」」

 

 

 

‐???side out‐

――――――――――――――――――――――

 

‐アツヤside‐

 

 

 

アツヤ「おい!」

 

 

?「…!」

 

不良全「「「ああ!?」」」

 

 

アツヤ「嫌がってんだろ。離してやれ。」

 

不良2「ああ!?ガキに関係ねぇだろ!アッチ行きやがれ!!」

 

?「君!あぶないよ!」

 

不良1「てめえは黙ってろ!」

バシンッ

?「きゃっ!!」

 

 

こいつら…!女に手を出しやがった!

 

アツヤ「ったく…しょうがねえな。」

ドカッ

 

不良2「グガァ…!」

 

アツヤ「オラァ!!」

ドカッ

 

不良3「グエッ…!」

 

 

俺は持っていたボールで不良の一人にシュートをぶち当てた。続けて跳ね返ったボールをそのままもう一人に打ち込んだ。残ったのはリーダー格のやつだけになった。

 

 

不良1「て、テメエ…!ぶっ殺してやるぁぁあ!!」

 

 

あの野郎…!ナイフ出して来やがった!仕方ねえ、ここはあれでやるか。

俺はそのままシュート体制に入った。俺が使い続けたあのシュートをヤツに食らわせてやる!

 

 

アツヤ「吹き荒れろ!

“エターナルブリザード”!!!」

 

不良1「な、なんだこりゃ!?う、うわあああ!!」

ドカァ

 

 

俺が打ったエターナルブリザードは不良の顔面に直撃した。 そのままヤツは気絶した。

俺は絡まれてた娘に声をかけた。

 

 

アツヤ「アンタ、大丈夫か?」

 

神崎「う、うん…。ありがとう。私、神崎 有希子。あなたは?」

 

アツヤ「…吹雪 アツヤ。」

 

神崎「よろしくね。ところで、吹雪くんはどこから来たの?この辺りでは見ないけど。」

 

アツヤ「…最近引っ越してきたばっかなんだ。そんでこの街を探索してたらアンタが絡まれてたんだ。」

 

神崎「そうなんだ。じゃあ、学校は?」

 

アツヤ「椚ヶ丘。明日入学。」

 

神崎「そうなの?私も椚ヶ丘の生徒なの!」

 

アツヤ「ってことは、アンタは俺より年上なのか?」

 

神崎「そうなるね。あっ、でも敬語とかはいらないからね。」

 

アツヤ「お、おう…わかった。」

 

神崎「…あっ!もうこんな時間だ!早く帰らなくちゃ!じゃあね吹雪くん!」

 

神崎「ああ、じゃあな神崎センパイ。」

 

 

…さて、探索を続けるか。

 

 

 

 

 

翌日、俺はついに椚ヶ丘中学に入学した。クラスはB組だった。さすがに名門ってだけあってなかなか勉強やテストが難しい。部活ももちろんサッカー部に入り、すぐざエースの座を奪った。全国でも優勝した。

 

入学して一年と一ヶ月がたったが、俺はこの学校に嫌気がさしていた。この学校の3年には『エンドのE組』というものが存在するらしい。そんなある日、そのE組のセンパイが他の組のヤツにいじめられているのを見ちまった。胸くそ悪いったらありゃしねえ…!

俺はその事を担任に話したが、まるで話にならない。俺は理事長室へと向かった。ちなみに俺はA組に昇進していた。

 

 

コンコン

 

?「誰かな?」

 

アツヤ「2年A組、吹雪アツヤです。」

 

?「どうぞ。」

 

アツヤ「…失礼します。」

ガチャ

 

 

理事長室のドアを開けると、奥の椅子に理事長の『浅野學峯』が座っていた。

 

 

學峯「なにか用かな?吹雪くん。」

 

アツヤ「飛び級の申請をしたいのですが…。」

 

學峯「(…2ーAか。)

君の成績なら可能だな。飛び級を認めましょう。では早速A組に…。」

 

アツヤ「おっと!待ってください理事長。俺が入りたいのはA組じゃねえ。」

 

學峯「ほう…。ではどのクラスに行こうというんだね?」

 

アツヤ「…E組だ。」

 

學峯「……。

君は自ら弱者の道を選ぶというのかい?」

 

アツヤ「ああ。」

 

學峯「…好きにしなさい。申請はしますが、そこから先は私は手助けしませんよ。」

 

アツヤ「望むところだ…!」

 

 

話を終えると、俺は理事長室を退出した。するとそこに赤い髪の男が立っていた。

 

 

?「君が吹雪 アツヤか?」

 

アツヤ「そうだけど、アンタは?」

 

学秀「僕は浅野 学秀。A組特進クラスだ。

なぜ君は自ら弱者の道を選んだんだ?」

 

アツヤ「決まってるだろ。ここのやり方が気に入らねえからだ。だから俺はE組に入った。」

 

学秀「……。」

 

アツヤ「そんじゃ浅野センパイ、俺は荷物をまとめなきゃいけねえから。じゃあな。」

 

学秀「……。」

 

 

 

 

 

部室にあった荷物をまとめ、家に帰ると一台の黒い車が止まっていた。

 

 

アツヤ「…(うち)になにか用っすか?」

 

?「…君が吹雪 アツヤくんか?」

 

アツヤ「ああ。アンタは?」

 

烏間「俺は防衛省の烏間という者だ。少しいいだろうか?」

 

アツヤ「あ、ああ。」

 

 

俺が返事をすると、烏間さんが車に乗ってくれと言ってきた。俺はそのまま車に乗った。

 

 

烏間「今から君に言うことは、国家機密だということを理解してほしい。」

 

アツヤ「……。」コクッ

 

烏間「単刀直入にいう。君にこいつを殺してほしい。」

 

 

そういった烏間さんが出したのは一枚の写真で、写っていたのは巨大な黄色いタコのような生物だった。

 

 

アツヤ「…なんすかこれ?」

 

烏間「君は月が七割消滅したのを知っているか?」

 

アツヤ「あ、ああ。まさか、コイツがその犯人なのか?」

 

烏間「察しがよくて助かる。さらにコイツは、来年の三月には地球も破壊するとも言っている。」

 

 

なっ!?地球を破壊だと!?

 

 

烏間「やつのスピードは最高速度はマッハ20。」

 

アツヤ「なっ!?そんなやつを殺すのか!?もし逃げられでもしたら…!」

 

烏間「いや、その点に関しては大丈夫だ。」

 

アツヤ「…?」

 

烏間「ヤツは椚ヶ丘中学校3年E組の担任になっている。」

 

 

月を破壊した生物が先生?

 

その後いろいろ説明してもらった。

 

 

烏間「…で、引き受けてくれるか?」

 

アツヤ「わかった。引き受けてやるぜ。」

 

烏間「ありがとう。では、明日はE組の校舎に来てくれ。」

 

アツヤ「ああ。」

 

 

俺は車から降りると、烏間さんがまた明日といい車が発進した。明日からE組で暗殺か。面白くなってきやがったぜ。

 

 

 

こうして、俺の新しい第二の人生は波乱の幕開けとなった。

 

 

続く



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1話 転入生の時間

お待たせしました!
いよいよ第1話です。ゆっくり見ていってください!

時間帯は中間テスト直後です。


アツヤ「…ここが3ーEの隔離校舎か。」

 

 

俺の名は吹雪 アツヤ。今日からこのクラスに飛び級で入る。理由は、あの環境に嫌気が差したからだ。

 

 

アツヤ「…ん?」

 

 

校庭の方を見てみると、生徒たちがボールの様なものをを蹴っていた。その中には黄色いタコの様なヤツも混ざっていた。

 

…なるほど、あれが暗殺対象(ターゲット)か。

 

そう思っていると、足元にボールが転がってきた。ちょうどいい機会だ。ちょいと俺のシュートを見せてやるか!

 

 

アツヤside out

 

――――――――――――――――――――――

 

渚side

 

 

僕ら3年E組には秘密がある。それは、僕らが殺し屋でターゲットが先生なんだ。

 

 

磯貝「へいパース!」ポン

 

片岡「へい暗殺!」

スカッ

殺せんせー「ヌルフフフ!当たりませんねぇ~。」

 

矢田「へいパース!…あっ!」ポン

 

前原「おいおい。どこ蹴ってんだよ。」

 

 

矢田さんが蹴ったボールはあらぬ方向に飛んでいった。

あれ?だれかいる。

 

 

岡島「おーい!そのボール取ってくれー!」

 

アツヤ「……。」ニヤッ

 

 

渚side out

 

――――――――――――――――――――――

 

アツヤside

 

 

岡島「おーい!そのボール取ってくれー!」

 

アツヤ「……。」ニヤッ

 

 

俺は足元に転がってきたボールをそのまま蹴って走った。

 

 

磯貝「えっ!?」

 

アツヤ「このボールがほしかったら俺を止めてみろ!」

 

前原「なにぃ!?」

スカッ

前原「なっ!?」

スッ

岡野「えっ?」

スッ

矢田「早い…!」

 

 

よぉーし、大分驚いてんな。俺の必殺技でもっと驚かしてやろう。

 

 

アツヤ「“エターナルブリザード”!!」

 

前原「な、なんだこれ!?」

 

殺せんせー「これは…冷気…!?」

 

アツヤ「うぉぉおおおらぁぁあ!!!」

 

ドカァァン

 

全員「……。(唖然)」

 

アツヤ「へっ!決まったぜ。」

 

岡島「な、なんだよ今の…?」

 

矢田「ボールに冷気が纏ってた?」

 

?「どうした?ものすごい音がしたが?」

 

倉橋「烏間先生!あれ!」

 

烏間「…!こ、これは…!」

 

アツヤ「昨日ぶりっすね烏間さん。」

 

烏間「…これは君がやったのか?」

 

アツヤ「俺はただシュートを打っただけだぜ。」

 

 

そりゃあ驚くよな。なぜなら、俺が打ったシュートが決まったゴールが氷ってんだもんなぁ。さらにこの世界には必殺技がねえみてえだからな。本校舎のサッカー部の連中も最初見たときはぶったまげてたっけな。

 

 

渚「烏間先生、彼は一体…?」

 

烏間「ああ、彼は…」

 

アツヤ「俺は今日から転入してきた吹雪 アツヤ、13歳だ。よろしく頼むぜ。センパイ方!」

 

E組全「「「ええぇぇえええええ!!?」」」

 

――――――――――――――――――――――

 

~教室~

 

 

殺せんせー「みなさん。もうご存知でしょうが、転入生を紹介します。2-Aから飛び級でやってきた吹雪 アツヤくんです。」

 

アツヤ「吹雪 アツヤ、よろしく。」

 

殺せんせー「君の席は菅谷くんの後ろです。」

 

菅谷「俺が菅谷だよ。」

 

?「殺せんせー!どうせなら1時間目は質問タイムにしようよ!」

 

殺せんせー「それもそうですね。では、1時間目は質問タイムにしましょう。先生も色々と知りたいので…。」

 

アツヤ「名前を言ってから質問してくれ。じゃないとダレがダレだかわかんねえからな。」

 

?「はいはーい!」

 

アツヤ「…どーぞ。」

 

茅野「私茅野(かやの) カエデ!アツヤくんは甘い物好き?」

 

アツヤ「(いきなり下の名前かよ…。まあいいけど…。)

どちらかといえば好きだな。」

 

茅野「ホント!?じゃあ今度一緒に食べに行こうよ!いいお店知ってるんだ!」

 

アツヤ「いいぜ。他に質問は?」

 

不破「はーい!私は不破(ふわ) 優月(ゆづき)。ねえねえ!さっきボール蹴ったとき、なんか冷気みたいなの纏ってたよね!あれってなんなの?」

 

アツヤ「…あれは俺の必殺技だ。」

 

全員「「「必殺技?」」」

 

アツヤ「“エターナルブリザード”っていって、俺だけが使える必殺シュートだ。」

 

不破「おお!!他にも必殺技ってあるの!?」

 

アツヤ「あ、ああ。家に秘伝書があるから今度持ってくるぜ。」

 

不破「おぉぉおお!!ぜひ見せてくれ!!!」

 

アツヤ「りょ、了解だ…。ほ、他に質問は…?」

 

カルマ「はーい。俺は赤羽(あかばね) (カルマ)。なんで飛び級までしてこのE組にきたの?」

 

アツヤ「あの環境に嫌気が差したから。そこの青い髪のセンパイとすれ違ったことがあって、聞いちまったんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『渚のヤツE組行きだってよ…。』

 

『マジで?俺アイツのアドレス消すわ。』

 

『同じレベルと思われたくねえもん。』

 

 

 

 

 

 

 

 

渚「…!聞いてたんだ…。」

 

アツヤ「俺も差別とかは嫌いだからよ、そんなことする奴らと過ごすなんてゴメンだ。だから俺はここにきた。」

 

渚「アツヤくん…。」

 

アツヤ「それに、いざ来てみればそこの超生物を暗殺しろときた。こんな面白えことはねえだろ?」

 

全員「ええ…。;」

 

アツヤ「殺せんせー、アンタを必ず凍え死なせてやるから覚悟しろよ!」

 

殺せんせー「ヌルフフ!殺せますかねぇ~。ではそろそろ授業にしましょうか。」

 

全員「「「はーい!」」」

 




『次回予告』


転入してきた昼休みに、修学旅行の話が俺に入ってきた。行き先は京都で、どうやら向こうでも暗殺らしい。さらに神崎センパイが去年のお礼にと喫茶店へと誘われた。

次回、暗殺教室‐雪原のプリンスの時間‐

『修学旅行の時間 一時間目』

必ず成功させてやる!


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2話 修学旅行の時間 一時間目

前回から大分間が空いてしまってすいませんでした!

修学旅行編のスタートです。


磯貝「吹雪、班決まったか?決まったら俺か片岡に教えてくれ。」

 

 

転入してきた昼休み、E組全員で何人かのグループで話し合いが行われていた。さっき磯貝センパイに言われたが、班ってなんのことだ?

 

 

アツヤ「…班?」

 

渚「来週の修学旅行の班だよ。」

 

アツヤ「ああ、なるほどな。潮田センパイ、いいか?」

 

渚「いいよ。あと、名前を呼ぶときは『渚』でいいよ。」

 

アツヤ「…わかった。よろしくな渚センパイ。」

 

渚「うん、よろしく!」

 

 

そうして俺は渚センパイと握手をかわした。

 

 

殺せんせー「まったく、三年生が始まったばかりのこの時期に修学旅行とは!」

 

 

そんな声が聞こえ、その方向を向くと…

 

 

殺せんせー「先生、あんまり気乗りがしません。」

 

 

舞妓姿の殺せんせーがいた。

 

 

前原「ウキウキじゃねーか!!」

 

三村「舞妓かよ!!」

 

岡島「しかも似合ってるよ!!」

 

殺せんせー「バレましたか…。正直、君たちとの旅行が楽しみで仕方ないのです。」

 

渚 カエデ「アハハハ…。(苦)」

 

アツヤ「へっ…!」

 

 

――――――――――――――――――――――

~校庭~

 

 

烏間「知っての通り、来週から京都二泊三日の修学旅行だ。君らの楽しみを極力邪魔したくはないが、これも”任務“だ。」

 

岡野「ってことは、あっちでも暗殺?」

 

烏間「その通りだ。京都の街は、学校とは段違いに広く複雑。しかも君たちは班ごとに廻るコースを決め、奴はそれに付き合う予定だ。

スナイパーを配置するには絶好のロケーション。既に国が狙撃のプロを手配した。成功した場合、貢献度に応じて100億円の中から分配される。暗殺者向けのコース選びを宜しく頼む。」

 

全員「「「はーい。」」」

 

 

――――――――――――――――――――――

 

渚「修学旅行の班か…。」

 

アツヤ「今のところ、俺、渚センパイ、茅野センパイ、杉野センパイだ。七人班だから三人か。」

 

渚「カルマくん、同じ班になんない?」

 

カルマ「ん?オッケー。」

 

杉野「ええー、大丈夫かよカルマ。旅先でケンカ売って、問題になったりしないよな?」

 

カルマ「へーきへーき。旅先のケンカはちゃんと目撃者の口も封じるし、表沙汰にはならないよ。」

 

杉野「おい!やっぱやめようぜあいつ誘うの!」

 

渚「うーん…、でも気心知れてるし…。」

 

アツヤ「大変だなアンタらも…。;」

 

カルマ「んで?メンツは?渚くんと杉野と茅野ちゃんとアツヤと…」

 

カエデ「あっ!奥田さんも誘った!」

 

アツヤ「あと一人女子いるんじゃねえか?」

 

杉野「へっへー!俺をナメんなよ!実はこの時の為に前から誘っていたのだ!クラスのマドンナ、神崎さんでどうでしょう!?」

 

カエデ「おー!意義なし!」

 

 

これで七人揃ったな。しっかし修学旅行か…。昨日まで二年だったからな、分からなくて当然だな。

そう考えてると、神崎センパイが目の前にやって来た。

 

 

神崎「よろしくね、吹雪くん。」

 

アツヤ「ああ、よろしくな。」

 

ガラガラ

 

殺せんせー「一人一冊です。」

 

磯貝「なんですか?それ。」

 

殺せんせー「修学旅行のしおりです。」シュバババ

 

アツヤ「…!?」

 

三村「おもっ!」

 

前原「辞書だろこれ!!」

 

殺せんせー「イラスト解説の全観光スポット!お土産人気トップ100!旅の護身術の入門から応用まで、昨日徹夜で作りました!初回特典は、紙工作金閣寺です!」

 

アツヤ「どんだけテンション上がってんだよ殺せんせー。…あ、金閣寺できたぜ。」

 

全員「「「作るの早っ!!?」」」

 

――――――――――――――――――――――

 

~放課後~

 

 

アツヤ「さて、帰るか。」

 

神崎「ねえ、吹雪くん。」

 

アツヤ「…?なんすか?神崎センパイ。」

 

神崎「このあと、時間大丈夫?」

 

アツヤ「大丈夫ですけど。」

 

神崎「今から喫茶店にでもいかない?去年ちゃんとお礼できてなかったし…。」

 

アツヤ「去年…、ああ。別に大丈夫っすよ。当たり前のことをしただけだし。」

 

神崎「私がしたいの。ダメかな…?」

 

アツヤ「……わかったよ。そんじゃ、お言葉に甘えさせてもらうぜ。」

 

神崎「ふふ。///」

 

 

返事を返すと、神崎センパイの顔が赤くなっていた。

…まさかな。

 

 

中村「ほほう…。これは面白いこと聞いたなあ~…。」ニヤニヤ

 

――――――――――――――――――――――

 

~喫茶店~

 

 

神崎「改めて、去年は助けてくれてありがとう。」

 

アツヤ「別にそんな大それたことしたつもりはねえけどな。」

 

神崎「ううん。吹雪くんが助けに来てくれなかったらどうなっていたか…、本当にありがとう。」

 

アツヤ「…別に。///」

 

神崎「あれ?吹雪、照れてるの?」

 

アツヤ「なっ!?///て、照れてなんかいねえ!///」

 

神崎「ふふふ!///」

 

 

‐?side‐

 

 

中村「おうおう、神崎ちゃん完全に乙女の顔だねえ~。」ニヤニヤ

 

カルマ「この写真をアツヤに見せたら面白いことになりそう…!」ニヤニヤ

 

渚「まったくこの二人は…。;」

 

殺せんせー「ヌルフフフ!これはいい小説が書けそうですねぇ~。」ニヤニヤ

 

カエデ「いつからいたの殺せんせー…。;」

 

 

‐アツヤ・神崎side‐

 

 

神崎センパイとしばらく喋ってると、不審な奴らに気がついた。ったくしょうがねえな。店をでたら粛清してやるか。(^言^)

 

 

アツヤ「じゃあセンパイ、そろそろいきましょうか。」

 

神崎「そうだね。」

 

店員「ありがとうございましたー!」

 

 

俺たちが店を出ると、案の定連中がついてきた。そろそろ粛清するか。

 

 

神崎「どうしたの?吹雪くん。」

 

アツヤ「…いつまで着いてきてるんすか?センパイたちと殺せんせー。」

 

神崎「えっ!?」

 

ギクッ

 

 

俺がそういうと、中村センパイ、赤羽センパイ、渚センパイ、茅野センパイ、殺せんせーが路地から出てきた。

 

 

中村「え、えーっと…いつから気づいてた?」

 

アツヤ「店で神崎センパイが話してる途中です。」

 

中村「えっ、そんな前から…!?」

 

アツヤ「あと赤羽センパイ、その撮った写真は粛清のあとに壊してでも消させてもらいますからね。(^言^)」

 

5人「ヒィィィィ!!」

 

アツヤ「とりあえず、渚センパイと茅野センパイは無理矢理連れてこられたと思うので、除外。あとの三人には粛清してやる…!(^言^)」 スッ⚽️

 

 

そういって俺はカバンからボールを取り出した。

 

 

渚 カエデ「ホッ…。」

 

カルマ「ヤバい…!これはヤバい…!」ガタガタ

 

中村「吹雪は怒らせちゃいけないタイプだった…!」ガタガタ

 

殺せんせー「こ、こんな寒気がする殺気は先生も初めて感じました…!足がすくんで動けません…!」ガタガタ

 

アツヤ「……。」ニコッ

 

3人「…!?」ビクンッ

 

アツヤ「”エターナルブリザード“!!!」

 

3人「ギャアアアアアアアア!!!」

 

 

渚)こうして、アツヤくんの3人への粛清は終わった。…カルマくんたち、生きてるよね?

 

――――――――――――――――――――――

 

~修学旅行当日~

 

 

菅谷「うーわ…。A組からD組までグリーン車だぜ。」

 

中村「ウチらだけ普通車、いつもの感じだね。」

 

 

大野「ウチの学校はそういう校則だからな。入学時に説明したろ?」ニヤニヤ

 

高田「学費の用途は成績優秀者に優先される。」ニヤニヤ

 

田中「おやおや、君たちからは貧乏の香りがしてくるね~。」ニヤニヤ

 

 

アツヤ「チッ!だから本校舎の奴らは嫌いなんだ…!」ワナワナ

 

中村「ヒッ…!」ビクッ

 

カエデ「アツヤくん、抑えて抑えて…!」

 

?「ごめんあそばせ。」

 

 

声のした方を向くと、ハリウッドセレブの様な衣装を着たイリーナ先生が歩いてきた。

 

 

イリーナ「ごきげんよう生徒たち。」

 

前原「ビッチ先生、なんだよそのハリウッドセレブみたいな格好はよ…。」

 

イリーナ「女を駆使する暗殺者としては当然の心得…、いい女は旅ファッションにこそ気を使うのよ。」

 

烏間「目立ちすぎだ。着替えろ。どう見ても引率の先生の格好じゃない。」

 

イリーナ「堅いこと言ってんじゃないわよカラスマ!ガキどもに大人の旅の…」

 

烏間「脱げ!着替えろ!!」

 

イリーナ「……。」ビクッ

 

――――――――――――――――――――――

 

~車内~

 

 

あれからイリーナ先生は寝間着に着替えた。目立たない服はそれしかなかったのかよ…。

 

 

片岡「だれが引率なんだか…。」

 

磯貝「金持ちばっか殺してきたから、庶民感覚がズレてるんだろうな…。」

 

 

そして、ついに電車が出発した。座席が一人分足りなかったから俺はメンバーとは別の座席に座っていた。周りを見渡すと、なんか誰かが足りねえ気がする。

 

 

杉野「あれ?電車出発したけど、そういや殺せんせーは?」

 

アツヤ「あっ、あそこにいるぞ。」

 

 

俺が指を指した方向に全員が振り向いた。

 

 

渚「うわっ!?なんで窓に張り付いてんだよ殺せんせー!」

 

殺せんせー『いやぁ、駅ナカスイーツを買ってたら乗り遅れまして…。次の駅までこの状態で一緒に行きます。』

 

渚「はぁ!?」

 

殺せんせー「ああ、ご心配なく。保護色にしてますから。服と荷物が張り付いてる様に見えるだけです。」

 

渚「それはそれで不自然だよ!」

 

――――――――――――――――――――――

 

あれからは菅谷センパイが殺せんせーのつけ鼻を作って渡した。殺せんせー曰く、すごいフィット感らしい。俺はというと、今月発売されたサッカー雑誌を見ていた。

 

 

アツヤ「(ふーん…。今のサッカー界はこうなってんのか…。)」

 

?「吹雪くん。」

 

アツヤ「ん…?」

 

 

話しかけられたから振り向くと、神崎センパイと茅野センパイと奥田センパイがいた。声をかけたのは神崎センパイだ。

 

 

カエデ「私たち今から飲み物を買いにいくんだけど、なにか飲みたいものはある?」

 

アツヤ「…なにがあるかわからねえから俺もいく。」

 

カエデ「わかった。じゃあいこうか!」

 

 

俺は三人のセンパイたちと飲み物を買いに別の車両にある車内販売にいった。

 

 

ドン

 

神崎「あっ…、ごめんなさい。」

 

アツヤ「……。」ペコ

 

 

?1「あれどこ中よ?」

 

?2「たぶん椚ヶ丘だな。」

 

?1「へえ。頭のいい坊ちゃん嬢ちゃんばっかのとこじゃん。」

 

?3「だけどよ、なんかイケてなかった?今の娘。」

 

?4「一人マフラーしてたやつなんかクールですげえタイプだったぜ。」グヘヘヘ

↑男と気づいてない

 

?2「なあ、あの娘たちに京都でお勉強教えてやろうぜ。」

 

?5「ギャハハ!俺たちバカがなにを教えんだよ?」

 

?2「バカってさ、実は意外となんでも知ってんだぜ。」

 

 

 

アツヤ「……。」

 

 

なんか嫌な予感がするな…。警戒しとくか。

 




『次回予告』


修学旅行で京都にやってきた。ここで殺せんせーを殺すため、暗殺スポットを探す俺たちに、予想しなかったトラブルが…!

次回、暗殺教室‐雪原のプリンスの時間‐

『修学旅行の時間 二時間目』

てめえら、どういうつもりだ!?


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