INFINITE・MADROGUE (ホテル仮面)
しおりを挟む

解説系
エボルト視点のオリキャラ(キャラ崩壊解説)


※これは、第六話時点でのエボルトがまとめた内海含めた人達のデータです。


nascitaにて

 

エボルト「そろそろ奴等のデータを、整理しないとな(唐突)。 先ずは………

 

名前:内海成明(今作の主人公byホテル)

 

誕生日は、11月1日のピチピチの16才。父親が葛城忍の研究所で働いていたが行方不明。 基本的に感情を表に出さず生真面目でぶっきらぼうな性格。尚、昔は友達と笑いあったり泣いたりするような感情豊かだった模様。 過去に妹を失ったトラウマから、全ての女性が女尊男卑に見えてしまい、女性が怖くなってしまったが、数人の友達によって徐々になれてきている模様。難波重工では、ISのコアを完全再現したことで、業績No.1の実力を持っており、会長にも厚い信頼を受けている。 無類の甘い物好き。

 

名前:葛城巧

 

18才。 年若くも篠ノ束に並んで誰もが認める天才物理学者。

過去に、ISを嘲笑されていた束に影響されライダーシステムを世界に公表せず開発を進めていたが、研究所の同僚に悪魔の科学者としての葛城をでっち上げられ、全世界で指名手配を受ける。 ライダーシステムを酷使し、逃走を続ける途中で篠ノ野束に拉致され、ライダーシステムを解析されるがISじゃないことが分かり、同じ境遇の友としてルームシェア(衛星)をしている。尚、内海とは自分が制作した以外のライダーシステムを検知(スクラッシュドライバー)した時から、ライバルとして交友関係をもっている。

 

名前:織斑春一

 

内海と同じ16才で織斑一夏の双子の弟。難波重工が経営している難波中学校で内海と知り合う。 一年前モンドグロッソに女装して出場して決勝まで登り詰めるが、兄を助けるために試合を放棄し、以降消息なし。

 

名前:内海秋名

 

内海の妹で生きていれば15才。 過去に内海が作ったISでモンドグロッソ出場を狙うが、行方不明となる

 

 

 

キャラ崩壊

 

 

名前:織斑一夏(原作主人公byホテル)

 

正義感が強く、決めた事には真っ直ぐ取り組む性格。過去に弟を無くしてから、ヒーローに憧れていた弟の代わりに自分が強くなろうとするが、主人公的展開と勘違いからいつも空振り。 ISに関しては、学習スピードが早く、反射神経も並外れて良いため、欠陥機でなければ内海を優に越えていた可能性あり。 尚、ことあるたびに、内海と喧嘩している。

 

名前:セシリア・オルコット(原作ホルスタイン2号byホテル)

 

ベリーロングの金髪碧眼でナイスバディな美女。イギリスの名門貴族のお嬢様で非常にプライドが高い。 過去に列車事故に巻き込まれ、蝙蝠人間(ナイトローグ)に助けて貰ったが、両親を助けてくれなかった腹いせに蝙蝠を嫌っている。 内海とは難波重工の工場をオルコット家をスポンサーとして設立する時、知り合う。 尚、現在内海にぞっこんの模様。

 

名前:ラウラ・ボーデヴィッヒ(銀髪ロリ最高!byホテル)

 

IS配備特殊部隊シュヴァルツェ・ハーゼ(通称:黒ウサギ隊)の隊長。長い銀髪、右目は赤色で左目は金色のオッドアイ。この金目を隠す為に眼帯を着用している。 内海とは、ドイツで織斑千冬が、教官として配属した時に難波重工が便乗して難波チルドレンを複数人送り付けた時に知り合う。 内海の影響か、仲間の話を良く聞き日本のアニメやヒーロー文化を嗜むが、いつも副隊長に振り回される。

 

 

 

 

 

 

 

 

…………まぁ、ざっとこんなもんかな《コンコン》………ん?」

 

突如閉店と書かれているはずの扉から音がなり、扉が開く

 

「やぁ、エボルト。コーヒー一杯貰える?」

 

「………あぁ」

 

現れたのは、白髪で片目が赤い…………そう、内海で言う織斑春一だ

 

「ズズズ………あぁ、やっぱりエボルトがいれたコーヒーは美味しいね。 なんか他のだと口に合わなくてさ。」

 

「はいはい、そりゃどうも」

 

「あっ、そういえば何で内海のエボルドライバー調整してあげなかったの? あそこまで暴走するとは思わなかったんだけど!!」

 

「お前なんかに教えるかよ。 てか、俺のドライバー返せよ。」

 

「ふふっ、やぁーだね!! だってこれ格好いいし」

 

あー、こいつほんと苦手

 

「あっ、もちろんエボルト本人も格好いいよ(((^^;)」

 

「お前なんかに気い使われても、嬉しくねぇよ。…………飲み終わったんだったらさっさと帰れよ。」

 

そういうと、奴は余計な一言を残して去っていった。

 

「わかった、じゃーね。………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お兄ちゃん」

 

 




ホテル「えっ!? エボルト弟いたの!?!?!」

エボルト「いねぇよ」

ホテル「じゃあ妹?」

エボルト「い"る"わ"け"ね"え"だ"ろ"あ"ん"な"妹"!」

ホテル「お、おう。 そんなキレんなよ………((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」

エボルト「という訳で本編も」

ホテル「よろしくたのむぞーーーい!)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

本編
第ZERO話 転校先で動き出す


ホテル「やったー!初投k「違いますよね?」・・・・・・初とu「違いますよね?」・・・・・何だよ内海君、言いがかりは・・・」

内海「原作名とタグ誤字って挙げ句の果てに設定しか書かずハーメルン本社から消されt「ヤメロォ! 低脳がばれてしまーう!」・・・まあいいでしょう、話はそれだけですか?」

ホテル「あっ、その事なんだけど、これ読んでくれない?」

内海「はい、


※注意
・作者は文才が皆無です。
・さまざまな人の作品を参考にしているので、誰かと似てるなと思ったらそう理解してください。
・更識姉妹は仲直りしております
・内海の性格がヤバい(キャラ崩壊寸前)
・これは株を下げてまで守ってくれた内海の再評価のため(笑)に書いております。
・子めんと宜しき御願い四魔ス
・SO NN NA KO TO YO RI O U DO NN TA BE TA I☆



・・・・・・」

ホテル「えへへ、徹夜で書いt「サイボーグパーンチ!」ぶぉ?!」

内海「何ですかこの文章は! 一文誤字りまくってるし、そんなことよりおうどんたべたいって!嘗めてるんですか?」

ホテル「ぬぅぁぁんだってつかれたもぉぉん 朝から学校いって!英検終わったと思ったら今度は数検勉強で!うわぁぁん!」

エボルト「そうだったのか・・・大丈夫だぞ、お前は頑張ってる」

ホテル「うぇぇぇん・・・・エボルト・・・・・・・うっ!」背中を叩く音

エボルト「だが誤字をしていい理由にはなってないぞ☆」

内海「はぁー という事で第ZERO話始まります。」


「ここは?」

 

私は今、目が覚めたら難波重工の訓練室にいた。

さっきまでは寝室にいたはずなのに・・・・

 

「何故私がここに?」

「お兄ちゃん!」

 

「・・!」

 

叫ばれた方向を見ると、妹の秋名も同じ場所にいた。

なんだろう、この情景をどこかで・・・

 

「秋名!、何故ここ「こっちに来ないで!」・・・!」

 

《エボルドレイン!》

 

秋名に近づこうとすると、謎の機械音がした。

そうだ、この情景はあの時の・・・・

 

私が気づいた頃にはもう遅く、歯車だらけのISは秋名に対してその銃の引き金を引いた

 

 

 

 

 

 

 

 

「止めろーー!・・・・はっ!」

 

夢だった・・・

 

「またあの夢か・・・・最近多いな。」

 

私はそう言うと、手元の写真立てを持ってこう言った

 

「今日も頑張ってくるよ・・・・秋名」

 

 

 

~~~~~~~~~~

内海視点

 

「ここがIS学園か・・・・」

 

私がこれから入学するIS学園とは、女尊男卑の原因となったISの操縦できる女性だけが入学できる高校で数多くの男が、「入学さえできればハーレムが待ってる」などと夢に見ているが、私は違う。 何故なら!

 

高校の勉強は教育機関で習ったし、敷地は人口島だから馬鹿みたいに広いし、生活用品は高いし、それに・・・・・・・・

 

「私は女性が嫌いだ!」

 

「ひっ!」

 

しまった!、声にででしまった。 どうしよう。 目の前で女性が驚いて転んでいる! 声をかけようにも女性だからな~でもかけないと株がまた下がってしまう! 勇気を振り絞って声をかけよう!

 

「ごめんなさい。 大丈夫ですか?」

 

「あっはい、大丈夫です。・・・・あの~」

 

「はい?」

 

「1-1に転校してきた内海成明さんですか?」

 

「はい、そうですが・・・・」

 

「やっぱり! 私、副担任の山田真耶です。 よろしくお願いします!」

 

「よろしくお願いいたします」

 

なんだ、先生なら安心だ・・・良かった~

 

「内海くんは、教室の場所分かりますか?」

 

やべっ! 忘れた

 

「すみません、分からないので教えて貰ってもいいですか?」

 

「べつに良いですよ。 着いてきてください。」

 

 

 

~~~~~~~~~

 

「~~~~楽しい三年間にしましょうね!」

 

「「シーン」」

 

おいおい、どこを見ても女じゃないか!・・じゃなくて、なんで先生が話してるのに誰も返事しないんですか!ほらほら先生も涙目になってますし・・・

「それじゃあ皆さん、自己紹介お願いします。」

 

はぁ~それにしても女性が多いなここで暗い奴を装って関わって来ないようにするか、明るい人を演じt「内海君!」

 

「はい!」

 

「内海成明です。趣味は多少のスポーツで所属は難波重工です 宜しくお願いします。」

 

「「シーン」」

 

良かった~とりあえずこれであんしn

 

「キャっ」

 

えっ?

 

「「キャーー!」」

 

「清楚系でしかもイケメン!」

 

「難波重工ってことはあのISのコアを完全再現した?!」

 

「頭もいいし、趣味もスポーツでイケメンなんて完璧じゃない!」

 

「内海君! 一緒にホテルで朝まで語り明かそう!!」

 

うるさいな~、しかも上司みたいな人も紛れ込んでるし。 一発決めときますか・・・

 

「皆さんありがとうございます。でもそれはISが使えるからであって、使えなかったら皆さんも私の事をバカにするんですよね? はぁ~、これだから女性は・・・」

 

よし、これでみんなも引いたはず!

 

「病んでる人!嫌いじゃないわ!」

 

「罵倒してくる内海君も・・・・すて、き・・・・」

 

ちょっとなんで気絶する人が出てくるんですか!

山田先生!なんとかしてください!

 

「じゃあ次は織斑くん!」

 

「はへ?」

 

「あっ、大声出してごめんなさい、でも¨あ¨から始まって今¨お¨だから自己紹介してくれるかな~、駄目かな~」

 

「はっ、はい! 織斑一夏です、宜しくお願いします。」

 

おっ、期待できるイケメンですね!

 

「以上です!」

 

「「ずてーん!」」

 

やっぱり駄目かなぁ~あれ?

 

「一夏さん!前!」

 

「えっ?」パァッン!

 

私がいった頃には遅く、一夏の頭に拳が飛んできた。あの拳骨は痛そうですね・・・

 

「何すんだよ千冬姉!」ガン!

 

二回も・・・・

 

「学校では織斑先生と呼べ!」

 

さすがにこれには情が沸きますね・・・・

 

「流石にこれはやりすぎじゃないですかね? 織斑¨教官¨」

 

「こら! 内海、お前も教官ではなく先生と言え!」

 

「分かりました」

 

私は今日からこんな環境で学校生活を送るのか・・・

(;´д`)

 

 

 

~~~~~~~~~~~

 

「うーん」

「どうしました?織斑君?分からないところがあったら聞いてくださいね?なんせ私は先生ですから!」

 

「じゃあ先生!」

 

「はい!織斑君!」

 

「全部分かりましぇん!」

 

今は授業中、私は驚いている。そう、一夏さんの学力がとぼしすぎるのだ。

 

「そうですか、内海くんはどうですか?」

 

「全然、むしろ分かりやすいです。」

 

実際のところ難波重工の教育機関より分かりやすい。来て良かったのかもしれない。 あれ? 織斑先生が一夏さんに近づいて来てますね

 

「織斑、お前入学前に渡した冊子はどうした?」

 

「古い電話帳と間違って捨てましt グハァ!」スパァッン!

 

「再発行してやるから、一週間で覚えてこい。」

 

「いや、あの量はちょっt「やれといっている」・・・はい」

 

流石にあの威圧には誰も勝てないですよね・・・・・本当に愛せる馬鹿ですねw

 

 

~~~~~~~~~

一夏視点

「ちょっとよろしくて?」

 

「ん?」

 

誰だ?この金髪ドリr 金髪美人は、さっき見た記憶はあるけど・・・・

 

「まぁ!何なんですの、そのお返事。わたくしに話しかけられただけでも光栄なのに、それ相応の態度というものがあるんではないかしら?」

 

なんか俺怒らせるようなことしたか? まあいいや

 

「ほぉ~それは光栄だぁー」

 

「完全に嘗めてますわね! 全く、イギリスの代表候補生にして入試主席のこの私を知らないなんて信じられませんわ!」

 

偉そうだなー、あれ? ちょっと待って!

 

「あっ、質問良いか?」

 

「ふ、下々の物の要求に応えるのも貴族の務めですわ。宜しくてよ」

 

「・・・代表候補生って、何?」

 

「「ずてーん!!!」」

 

「し、信じられませんわ!日本の男性というのは、皆これほど知識に乏しい者なのかしら?!常識ですわよ!常識!」

 

えっ? みんな知ってるの?、不味い、このままでは馬鹿と言うレッテルg 「ちょっとどいてくれますか?」 あっ、内海だ

 

 

 

~~~~~~~~

内海視点

「なんで此処にしかメ○ツ売ってないんですか・・・」

 

私、内海は現在一階の自動販売機でしか売ってないメッ○レモンスカッシュを買いに来たのだ

 

「10本買って置いたので教室に行くまでも飲めるぞ~」ニヤニヤ

 

しかし○ッツを飲みながら帰っていたら秒で帰って来てしまった・・・・メ○○って凄いですね・・・

 

せっかく教室に着いたのに、これでは席に座れないじゃないですか! 文句を言わないと、

 

「ちょっとどいてくれますか?」

 

「あっはい、ってお兄様?!」

 

あっ!、道理でみたことある髪型だと思ったら・・・・・

 

「お久しぶりです、¨オルコット様¨」

 

「・・・・・・・・」

 

《キーンコーンカーンコーン》

 

「ふん! またきますわよ一夏さん! 逃げないで下さいね」サッサッサッ!

 

セシリアさん、一夏さんと何かあったんでしょうか?

 

「なぁ内海」

 

「何ですか?」

 

「代表候補生ってなんだ?」

 

「・・・・・・・」

 

案外簡単な理由かもしれませんね・・・

 

 

~~~~~~~~~

内海です、今は何だかんだあって授業が終わり山田先生に言われたとおりに学生寮に向かっています。

なんでも急遽部屋割りを変更してねじ込んだとか。

 

「1025号室・・・・・・此処ですか。」トントン

 

ノックをしてみるが応答がない。

 

「失礼します」

 

「誰!」

 

恐る恐る部屋のなかに入ってみると、奥の机でひたすらプログラム?を打ち込んでいる手を止めて振り向いてきた。

 

「申し遅れました、私は難波重工所属の内m「あ、サイボーグさん・・・」 違う、それは葛城さんが勝手に付けたあだ名だぁ!って、簪さんですか・・・」

 

暗くて良く見えないが声とシルエットで更識さんだとわかった、まて、この人がいると言うことは!

 

「簪ちゃん! 入るわよ~!って、いつぞやのサイボーグくn 「貴女も影で私の事をそう呼んでいたんですね」まあまあ、冗談よ、それより、何時になったら私の事を¨お姉さん¨と呼ぶになるのかしら?」

 

待て待て待て! 今さらっとこの人爆弾発言しましたよ!」

 

「おっ、お姉ちゃん!」プシュー

 

「おr、私は生涯結婚するつもりはありません」

 

「あら、そんな事言っちゃって~、魔法使いにでもなるつもり?」

 

「はい、実験していまして今のところ魔法の魔の字すら使えません」

 

「あっ、そう 私此処の学校の生徒会長やってるから何かあったら相談してね」

 

「分かりました」

 

「という事で宜しくお願いします。簪さん」

 

「うん・・」

 

私はベットに座り込む、しばらくたったが二人の会話は無い。

 

「あの、内m《チーカーラーモートーメーテーサーマーヨーウー》「すみません、ちょっと電話してきます」・・・・はい」

 

 

~~~~~~~

「hello! 久しぶり内海君!」

 

「葛城さん、もう夜です。」

 

そう、この人があのISを作った篠ノ之束に及ぶ天災マッドサイエンティスト、葛城巧さんだ。今は天災one(束さん)と同居中で居場所は不明

 

「そうだった、そういえば束さんが、新しいIS作成中だから完成予定のデータ送っとくよ。」

 

「ありがとうございます。」

 

「それj『たっくんご飯だよ~』 はぁーい、それじゃあ内海君! see you!」

 

 葛城さんはたまに天才なのか変人なのか分からなくなるときがあるんですよね・・・・よっと、これかな新型機は

 

「白式か・・・・スペックは高いほうだが¨ギアス¨series¨には負けるな・・・」

 

「内海さん・・・・・」

 

「簪さん、何ですか?」

 

「此処のところ、どうすれば良いですかね?」

 

「えっと・・・此処はですねぇ~・・・・・・・

 

 

 

『内海は内心こう思った、何故かわからんが難波重工にいたときよりも肩身が狭くなく、自由だと・・・・・・・・』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、そんな平和もすぐに壊される。




(大変だ! エボルトがホテルを殺しちゃった!
そこのこの小説を読んでいる君! この小説に感想と評価をしてホテルを甦らしてあげよう! 時間がない!)書き置き


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第一話 歯車の皇帝、起動

内海「おはこんばんちは! 内海です!」

ホテル「今日はお姉さんが来てるよ~」

楯無「こんにちは~!!!」

内海「やけにテンションが高いですね・・・」

ホテル「そりゃそうでしょ、ある投稿者さんが自分の事をひどく扱ってるから真似されたくないのと、今回出番がなi「何かしら?」・・・いや、まって、謝るから、謝るからその槍は締まっt」グサリ!

内海「また死んじゃいましたね・・・」

楯無「まあいいでしょ。」

内海「はぁ~」

楯無「はい!はい! テンション下げずに!」

内海・楯無「という事で、第一話始まります!」


《ピロロロ アイガッタビリー ホウジョウエm》ピッ!

「(朝から何だよ・・・・)・・・・はいもしもし」

 

「久しぶりだな内海元気にしてるか?」

 

今、朝の6時に電話をかけて来たのは私の¨元¨上司の氷室さん。最近難波重工を辞めてから行方不明になっている

 

「まあ元気ですけど・・・氷室さん今どこにいるんですか?」

 

「今は中国にいる。ところで本題に入るが、今酢豚の店で目の前で歯をガジガジやりながら写真立てを見ているツインテールの女の子がいて怖いんだが、どうすればいい?」

 

どんな女の子ですか?!・・・

 

「相手にしてあげない方がいいと思います。 じゃあそろそろ学校があるので切ります。」

 

「なに!お前今学校にi」ピッ!

 

はぁ、氷室さんてdeskworkしてるときは凛々しいのにどうしてこんな変人なんだろう。

 

「はぁ~」

 

「内m、サイボーグさんどうしたの?」

 

あの、簪さん? 寝ぼけているのは分かりますが、何で内海からサイボーグに言い直したんですか?

 

「起こしてしまいましたか・・・すいません」

 

「別にいいよ、内海さn・・・・じゃないやサイボーグさんなら」

 

「何でそんなサイボーグにこだわるんですか・・・・」

 

「えへへ(^ー^)」

 

はぁ~

 

「ご飯食べに行きますか?」

 

 

~~~~~~~~~

「あっ! 一夏さん」

 

「おー、内海じゃん!」

 

食堂に着くと、入口でばったりと一夏さんに会う。その横にはクラスメイトの篠ノ之さんがいた。

 

「内海、その人誰?」

 

「ああ、この人は更識簪さんです。 ルームメイトで、昔難波重工の仕事で会ったことがあるんですよ。」

 

「おおー、宜しくな!」

 

「っ!」ササッ!

 

「すいません、ちょっと恥ずかしがりやさんで」

 

「別にいいよ、また会うだろうし!」

 

「それより、何で一夏さんは箒さんと一緒なんですか?」

 

「はは、まあ色々あって・・・日替わり定食お願いします」

 

「私もそれで」

 

はは、二人とも仲がいいんですね、定食も同じだし。

 

「じゃあ私は、ショートケーキワンホールで。」

 

「私はチョコの・・・」

 

「「?!?!?!」」

 

 

~~~~~~~~~~

一時限目、教壇に上がると突然「授業を始める前に言っておく事がある」と切り出した織斑教か、先生。

 

「いきなりだが織斑、お前には専用機が用意される。」

 

「専用機?」

 

教室に一夏さんの素っ頓狂な声が響く。

 

「そうだ。お前にはデータ収集も兼ねて学園で専用機を用意するそうだ」

 

織斑先生がそう答えると女子たちが騒ぎだす。

 

「専用機?一年のこの時期に?」

 

「つまりそれって政府からの支援が出るって事?」

 

「凄いな~私も早く専用機欲しいな~!」

 

「そして、この一組のクラス代表を決めておかなければならない。クラス代表というのは読んで字の如く、一年間そのクラス全般を取り仕切ることになる生徒だ、学級委員長と思ってもらっても良いだろう。自薦・他薦どちらでも構わん、誰か我こそはという者は手を挙げろ」

 

「私は織斑君を推薦します!」

 

「私も!」

 

「えっ、俺?」

 

まあいいでしょう、ブリュンヒルデの弟ですからそれぐらいは・・・

 

「私は内海君を推薦する!」

 

「だよね~、頭もいいし!」

えっ?みんな私を、私なんかを?!

 

「千冬ね、織斑先生!、俺辞退します!

 

「私も、研究の時間があるので・・・」

 

「辞退はできん、推薦された以上甘んじて受け入れろ。他に挙手する者はいないのか?

 

何でですか・・・・難波重工の¨ギアス¨の調整もあるし、簪さんのISもみてあげないといけませんのに・・・

 

「納得がいきませんわ!」

 

「ほう、オルコットか。言ってみろ」

 

「男をクラス代表にするなど言語道断、いい恥晒しですわ!このクラストップ、いいえ! 学年トップのセシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間味わえと仰るのですか!だいたい文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけない事自体が耐え難い苦痛で・・・!」

 

そう言って私たちの事を指差す。私は思い出したくもないことを思い出した・・・・・

 

~ー~ー~ー~ー

 

 

 

 

「すました顔してんじゃ無いわよ!」

 

「うっ!」

 

「恨むならあんたの兄貴を恨みな!」

 

秋名が・・・・・何故、こんなに・・・

 

「秋名!」

 

「来ないで!」

 

《エボルドレイン!》

 

 

 

~ー~ー~ー~ー

 

「イギリスだって大したお国自慢ないだろ、世界一不味い料理で何年覇者だよ」

 

「んなっ?!美味しい料理もたくさんありますわ!あなた私の祖国を侮辱しますの?」

 

あーあ、下らない。嫌な事を思い出させないで下さい

 

「どうした、内海! お前も言い返してやれよ!」

 

「はぁ?、何で¨俺¨が?」

 

「フフッ! 流石のお兄様も言葉が出ませんよね、何せ私は本当に天さi「下らねぇんだよ!」バンッ! ひっ!」

 

俺はそう言い、自分のタブレットを取り出す。

 

「先生、黒板借ります。」

 

「あちょっ!」

 

先生は止めようとするがもう遅い、¨私¨の怒りはマックスに達していた。

 

「皆さん見てください、これがオルコットのIS ブルーティアーズです、スペックは確かに今のところ学年一位と言っても過言ではない。」

 

「やっぱり! 私のブルーt「今のところはな」・・えっ!」

 

「只し、今後用意される織斑君のIS「白式」のデータをご覧下さい。」

 

「何故だ!何故お前が国家秘密のデータを持っている?!」

 

うるさいハエが騒いでいるが私は解説を続ける。

 

「スペックに関しては、遠距離以外はブルーティアーズを上回っている。」

 

「そんな・・・・」

 

「俺はそんなISを受けとるのか・・・」

 

「あと、見てもらいたいのはこのデータ。」

 

私はロックがかかっているデータを開く

 

「projectgeas?」

 

「そう、我々難波重工が開発しているISのデータです。」

 

「「っ!!」」

皆ギアスの性能に驚いた。

 

「全てのスペックが・・・・・白式より上?」

 

「そうです、そしてこれは私のISのスペックでもある。」

 

みんな驚いていた、そして一番驚いて噛みついてきたのは、

 

「そ、そんなの机上の設定ですわ! 決闘を申し込みます! 操縦者のスペックが上回っている事をお兄様にも教えてあげますわ!!」

 

「別に良いですよ。私こそ貴女の女尊男卑の腐った理論をぶち壊してあげますよ。」

 

「話は纏まったな。それでは勝負は次の月曜、第三アリーナで行う。織斑、内海、オルコットはそれぞれ準備をしておくように、あと内海ちょっとこい!」

 

~~~~~~~~~~~

 

 

「おい! あのデータはまだ公表されてないはず、何処で手に入れた!」

「とある兎のマッドサイエンティストですよ」

「兎? と言うことはあいつか! 少しお灸をそえないとな・・・・」

 

多分貴女と私の考えてる兎は違うと思うけど

 

 

~~~~~~~~~~~~

数日後

葛城視点

 

《ボッン! チーン》

 

「出来た!」ピョコン

 

やっと、やっと出来た! 束さんの協力もあってやっと・・・・・・・

 

「どうしたのたっくん!? あっ、髪が立ってる。」

 

「聞きたいですか?」

 

「うん!」

 

やっぱり食い付いて来た!

 

「これは、あの憎き¨ハザードトリガー¨を制御出来る最高のアイテム、フルフルラビットタンクボトルなのです!」

 

「ホントに!? スゴいじゃん!!」

 

「そうでしょ、凄いでしょ 最高でしょ 天才でしょ」

 

そう言い俺はフルフルラビットタンクボトルにキスをする。

 

「あっそうだ! たっくんこれ見て!」

 

そう言うと束さんは白色のISを押してきた。

 

「これこそ、束さんの最高傑作の一つ! 「白式」でございま~す!」

 

まさか!?、あの白騎士の複製品!

 

「excellent! 遂に完成したんですね!!」

 

「たっくんの技術力有ってこそだよ~」

 

「あの~、クロワッサン焼けましたよ」

 

「「はぁーい!」」

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

月曜日

 

内海だ、今日はクラス代表決定戦当日 最初は一夏さん対オルコットで今一夏さんがISを纏いアリーナに出ようとしている。

 

「一夏さん、頑張って下さい。」

 

「おう!」

 

「白式ってこんな感じなのか・・・・・今の俺は、負ける気がしねぇ!」

 

あっ、今の死亡フラグ・・・・・・

 

数分後・・・

 

結果は一夏さんの自爆でオルコットの勝利、ああ 私の予想外の事が起きた、性能が高くても操縦者が・・・・・・

 

「わりぃ、内海 俺の性で・・・・」

 

たくっ・・・・・¨兄弟¨なのにあの人とは大違いだ・・・・・

 

「大丈夫ですよ、一夏さんの敵は私が打ちます。」

 

「頼む、」

 

そう言い私は、制服のままアリーナに向かった。

 

 

~~~~~~~~

 

「えっ! 内海君制服?!」

 

「まさか降参する気?!」

 

アリーナは、私が出てきたとたんにうるさくなった。 答えは単純、私がISどころか専用スーツすら着ずに出てきたからだ。パッと見、降伏するように見えるだろう。 まあするわけ無いですけど

 

「流石のお兄様も白式を打ち負かしたのは想定外だったでしょう。」

「はい、想定外でした。」

 

確かに想定外だった・・・

 

「でも私が倒せば良いだけ・・・」

 

そう言い私は紫色の歯車のついた銃、¨ネビュラスチームガン¨と青のギアがついた¨ギアスギアL¨を取り出す」

 

「何ですのそれは?」

 

「何って、貴女を倒す力ですよ。」

 

そう言い、私はネビュラスチームガンにギアスギアLを挿入し、引き金を引いた。

 

《ギアスカイザー!》

 

「潤動・・・・」

 

《♪~♪~♪~♪~》

 

~~~~~~~~~

セシリア視点

 

お兄様が謎の銃の引き金を引くと、銃口から歯車と霧が射出され、お兄様の体にまとわりつき霧が晴れると・・・

 

《geas・control・gear》

 

お兄様ではなく、全身装甲のISが出てきた。見た目は金属のような歯車だらけで、複眼と追加装甲のような歯車は、私のブルーティアーズと同じように鮮やかな青色。

 

「お兄様、流石にISのコアを完全再現したとはいえ第一世代で私に挑むのは嘗めすぎですのよ!」

 

私はそう言いスターライトmkⅢのレーザーをお兄様に対して撃った。 その場所は爆発を起こし、私は勝利を悟った。

 

「結局は全身装甲の第1世代といった所でしょう!」

 

しかし、試合終了のブザーが鳴り響くことはなかった。

 

「なぜ! 私は勝ったのに!?」

 

「気はすみましたか?」

 

「えっ?」

 

そこには無傷のお兄様が立っていた。

 

~~~~~~~~~~

内海視点

 

「オルコット様、ハンデはいくつ要りますか?」

 

私はギアスからしたら、ただの豆粒を撃ってきたような攻撃をしてくるオルコットに問う。

 

「なっ! 男性相手に要りませんわよ、そんなもの!!」

 

「分かりました・・・・」

 

私はギアを再挿入し、地面に向かって引き金を引いた。

《ギアスカイザー! ファンキーブレイク!》

 

「姿が消えた!?」

 

そう、ギアスの特殊能力の一つ。 視界からの削除。

 

「ぐっ! がぁ! どこ!、何処にいるんですの!」

 

相手に見えてない内に確実に弱点をつく。 でもこれじゃぁ彼女の成長に響きませんね・・・・

 

「教える訳無いでしょ?」

 

《ファンキーブレイク!》

 

私はオルコットの死角に姿を表し、エネルギーを溜めたネビュラスチームガンの引き金を引く

 

「そこですね!」

 

「っ!」

 

が、気づかれエネルギー砲が避けられる。何で当たってくれないかなぁ~

 

「嘗めないで下さい! 行きなさい、ブルーティアーズ!!」

 

「合計6機・・・・行けますね。」

 

そう言い、私は腕から歯車のようなエネルギーを放つ。 歯車は起動中の4機どころか起動してない2までも破壊した。

 

「んなっ!これでは・・・・・もうっ!インターセプター!」

 

「遅い!」

 

「えっ!」

 

名前呼びで出すなんて、隙がありすぎじゃ無いですか・・・・簡単に打ち落とせますよ。

 

 

~~~~~~~~~~

セシリア視点

何で、何でですの!?私はお兄様にひどいことは何一つしていない! 何で! 何で!

 

「お兄様・・・・一つ聞いて良いですか?」

 

「何ですか? 降伏しますか?」

 

「いいえ・・・・・何で。お兄様は此処まで私を追い詰めるんです?」

 

「貴女が大切な事を忘れてるからですよ。」

 

何?、私は何一つ間違ったことは・・・・・はっ!

 

 

~ー~ー~ー~ー~ー

 

 

 

「ねぇ、お兄様?」

 

「はい?」

 

「何でお兄様は、女性が嫌いですの?」

 

「そうだな~・・・・私は別に女性自体が嫌いな訳じゃない。」

 

「じゃあ・・・」

 

「いじめられてたんだよ、女尊男卑の女性たちに」

 

「何故?」

 

「妹が強くて、私が弱いからかな?」

 

「ならば、女尊男卑な女性じゃなければ私はお兄様には嫌われないのですね!!」

 

「まあ、そうですね・・・・」

 

「じゃあ約束しますわ!私は男性を差別しません!!」

 

 

 

~ー~ー~ー~ー

「私は・・・肝心なことを・・・・」

 

何でこんな大切な事を・・・しかもお兄様に対しても差別してしまった。 私は・・・・・。 そう思っていたらお兄様が、

 

「じゃあ、これで終わりにしますか?」

 

「えっ?」

 

「次の攻撃で私が地に伏せたら、私は降伏します。 だからオルコット・・・いや、¨セシリアさん¨も本気の攻撃をぶつけて下さい。」

 

お、お兄様が、あの時の呼び方で・・・・・

 

「分かりました! 受けましょう!」

 

私のSEも残りわずか・・・・お兄様に私の本気を伝えないと!

 

「はぁぁぁ・・・・・」

 

私は、最後の武器スターライトmkⅢにフルパワーのエネルギーを溜める。

 

 

 

~~~~~~~~~

内海視点

 

あの顔つき、どうやら思い出したようですね。

 

「じゃあ、これで終わりにしますか?」

 

「えっ?」

 

「次の攻撃で私が地に伏せたら、私は降伏します。 だからオルコット・・・いや、¨セシリアさん¨も本気の攻撃を私にぶつけて下さい。」

 

「分かりました!」

 

彼女は、やっぱり強くなりますね・・・・でも、負けるわけにはいかないのでね

 

《ギアスカイザー! 》

 

「はぁぁぁ・・・・・・・・はっ!」

 

「っ!」

 

《ファンキーブレイク!》

 

しまった、0.5秒遅れた!しかし、ギアスのエネルギーは私のミスも関係なくセシリアのエネルギー弾ごとセシリアさんに向かう。

 

「きゃぁぁぁぁぁ!!!」

 

『勝者!、内海成明!』

 

「「「「「わぁぁぁぁ!」」」」」

私が勝ったことにより観客席がうるさくなった。

セシリアは、エネルギー砲が足下に当たった影響か縦に15メートル位吹き飛び、ISが解除されt・・待て!解除されたら不味い!

 

~~~~~~~

セシリア視点

 

「きゃぁぁぁぁぁ!!!」

 

私は負けた・・・・しかも大きな力の差で・・・このまま行けば、私は落ちて・・・・でもこれが罰と考えるのなら・・・って、あれ? 地面に落ちないどころか支えられてる気がs、ってお兄様!?

 

「お、お兄様!?、なにを・・・」

 

「何って危ないからお姫様抱っこで受け止めただけですが・・・」

 

「恥ずかしいです!//// 降ろして下さい!///」プシュー

 

「駄目ですよ、怪我しているんですから、このまま医務室までいきますよ」

 

「はっ、はい!////」プシュー

 

この時、私は謎の感覚に浸っていた。 なんでしょうか?この暖かい感じは。お兄様を思うと、心が暖かくなり、顔が物凄く火照ってくる・・・

 

「どうかしましたか? 顔が赤いですが・・・」

 

「あっ、いえ何も・・・・///」

 

「?」

 

そう言うことですか・・・・どうやら私は¨貴方¨を「お兄様」ではなく、「異性」としてしか見れなくなってしまったようです。

 

 

~~~~~~

ふぅ~セシリアさんも医務室に運んだし、一夏さんとの戦いに備えますか!あれっ? 何で一夏さん走ってきてるのでs「てめぇ!」えっ?

 

「内海! 女の子に対してなにひどいことしてんだよ!」

 

「えっ? なんのことですか?」

 

「とぼけんな! いきなり姿を消したり、武器を撃ち落としたり! そんなん卑怯者のすることだろ!!」

 

はっ? 何を言ってるんだこの人は・・・・・・・やっぱりあの人とは・・・

 

~ー~ー~ー~ー

「内海君!」

 

「春一さんじゃ無いですか! どうしたんですか?」

 

「僕、やっとモンドクロッソ出場が決定した!」

 

「ホントに!? やったじゃ無いですか!」

 

「内海君の¨ヘルギアス¨のお陰だよ! 後もう少しで千冬姉さんを守る事が出来るようになる!」

 

~~~~~~~~

 

《pulllllll》

 

「はい!」

 

「内海君・・・・」

 

「春一さん!! どうしたんですか!、いきなり決勝投げ出して!」

 

「俺、決めたわ」

 

「何を?」

 

「僕・・・・・千冬姉にいらないと思われてる・・・・・」

 

「えっ!?」

 

「だから・・・・・千冬姉さんは、僕が殺すよ・・・・ハハハハハハハハハッ 《コブラ! ライダーシステム! エボリューション!》」ッーッーッー

 

「・・・・・・・・」

 

~ー~ー~ー~ー

「おい!、聞いてるのk「うるさいですよ・・」っ!」

 

「戦いなんだから仕方ないでしょう。 それに、彼女は一回敗北を味わないと、次のステップに進めないですから」

 

「関係ないだろ!そんな事!」

 

だから何言ってんのこの人? 愚かすぎて涙が出てきそうですねぇ

 

「そう言うところが抜けてるんですよ!」

 

「なんだと?! てか、敗北を味わったって強くなるって言うのか!!」

 

「貴方の弟さんはそうやって強くなりましたよ」

 

「っ!」

 

やっぱり、貴殿方の性d「知ってるのか!?」・・・・はっ?

 

「あいつの居場所知ってるのか? 頼む、教えてくれ!」

 

はぁ~これだから馬鹿は・・・¨

 

「分かりました・・・・教えてあげますよ。」

 

「そうか! 良かっt「私に勝てればね」・・・・おい!、教えてくれたっていいだろ!」

 

「あいにく、私は¨卑怯者¨なんでね、簡単には教えてあげませんよ。 とは言え、簡単じゃ無いですかw。 私に勝てばいいのだから。」

 

「わ、わかったよ!やってやるよ!! お前みたいな卑怯者には、俺は絶対負けないからな!!!」

 

結局気付いてなかった・・・・・・彼、¨織斑春一¨は・・・・・自分達、愚姉兄によって壊れたと言うことを・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あーあ、内海を怒らせたら後が怖いのに~~・・・。まあいいや、兄貴に対して俺、なんとも思って無いし。」

 

そう言うと、謎の牙を向いた蛇のような見た目をした仮面と、所々に宇宙に関係するような見た目のアーマーを纏った男は一枚の写真を見てこう言った。

 

「後もうちょっとで楽に逝かせてあげるよ・・・・・・千冬姉さん♪」

 

 

 

 

おまけ、

 

名前・ギアスカイザー

 

スペック・カイザーとほぼ同じ

 

見た目・カイザーの複眼が青くて煙突?みたいな部分がない

 

 

【挿絵表示】

 




(大変だ! 今度は楯無がホテルを殺しちゃった!
そこのこの小説を読んでいる君! この小説に感想と評価をしてホテルを甦らしてあげよう! 時間がない!)書き置き
内海「コメント、評価、待ってまーす!」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第二話 抵抗するは白い戦士

ホテル「おはこんばんにちは! 遂に戻ってきたぁー!!! ホテル仮面です!」

内海「死にすぎです・・・もっと体を鍛えてください」

ホテル「そりゃそうでしょ、毒と槍って・・・・・・・それより、今日は内海君の花嫁候補! セシリアさんが来てくれていまーす!!」

セシリア「えっ? もう花嫁ですわよ?」

ホテル「(゜д゜)? まさか・・・もうホテルで朝まで語り合ったとk「無いです、断じて無いです」・・・・なんだよ内海君! 冗談通じないなぁー!」

セシリア「そういえば、貴方誰ですの?」

ホテル「オッス! オラ、ホテル仮面! ムラムラすっぞ!」

セシリア「まぁ、なんてことですの?! いきなり女性に対して、はしたない!!」

ホテル「私の趣味だ。 良いだろ」ニヤリ

セシリア「気持ち悪いですわ! 来なさい! ブルーティアーズ!」

ホテル「キルプロセス」

セシリア「ブルーティアーズが?!」

ホテル「ブルーティアーズが起動しないのと、内海君が全然喋らないのは、全部私のせいだ! ハハハハハッ!」

警官「青○玄○容疑者だな、強制わいせつの疑いで逮捕する!」

ホテル「おい、ちょ待って! 人違い! 内海君助けて!!」

内海「・・・・・・・・・・」

セシリア「全部貴方のせいでしょう?」

ホテル「ウソダドンドコドーン!」

内海「はぁ~やっと喋れます。」

セシリア「大丈夫ですか?お兄様?!」

エボルト「おい、そろそろ尺が無いのと、画面の向こう側の人達がブラウザバックしてるぞ!」

内海「不味い!セシリアさん!」

セシリア「分かっておりますわ!」

内海・セシリア「という事で、第二話始まります(わ!)」

ホテル「今回、戦闘シーンが下手です!」

警官「黙って着いてこい!チキン!」

ホテル「グァァァァァ!」


一夏視点

 

あいつ・・・・・春一の居場所を知ってるのか? 教えてもらわなきゃ! あいつには・・・・

 

 

~ー~ー~ー~ー

第二回モンドクロッソ決勝戦当日

 

「俺をどうする気だ!」

 

「決まってんだろぉ、お前のお姉さんを辞退させて弟さんに優勝させて、女尊男卑のこの世の中とおさらばするために連れて来たんだろうが!」

 

なんなんだよ!何で俺がこんな目に・・・

 

「兄貴!ちょっとこれ!」

 

「ん?!」

 

『第二回モンドグロッソ優勝者は・・・・・・・・織斑春一選手の辞退により、織斑千冬選手です!!」

 

「なんだと?!」

 

なんで! 何で春一が辞退したんだ!?

 

「あぁ!もうっ、イライラすんな!・・・・お前ら、こいつ殺せ」

 

「了解!」

 

おいおい! 俺の人生此処で終わりかよ!・・・・最後に五反田食堂の飯、食いたかったな・・・・

 

《ブゥゥゥゥゥン! バァーーーン!》

 

「なんだ!何事だ、」

 

「兄さん!」

 

《ヘルギアス! ファンキー!》

 

《♪~♪~♪~♪~♪》

 

《excellent!》

 

「この野郎!」

 

「フンッ! ハッ!」

 

ーーーーー

 

「春一!どうして此処に?!」

 

「何って兄さんを助けに来たんd「一夏!」・・・・」

 

千冬姉が俺にかけよって来た。

 

「大丈夫か? 怪我はないか!」

 

「千冬姉・・・・」

 

「ね、姉さん・・・」

 

「なんだ!、闘いを投げ出したうえに、一夏がこんな状態になってる中、何処に行ってた!」

 

おい、千冬姉・・・喋ろうとするが千冬姉の胸に挟まって口が動かない

 

「僕は・・・・」

 

「お前みたいな¨愚弟¨は見たくもない! 直ちにここから立ち去れ!」

 

「・・・・・・・・」

 

《ブゥゥゥゥゥン!》

 

「ぷはっ、おい! 春一!」

 

「構うな!あんな奴に」

 

「俺の命を救ってくれたんだぞ! ほったらかしに出来るわけねぇだろ!」

 

「?!」

 

俺は春一のバイクを追って走ったが、追い付ける訳がなかった・・・・・

 

~ー~ー~ー~ー

一目でいいんだ・・・・春一に会って謝んないと・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

 

内海だよ、私は今絶対に織斑一夏に勝たなくては行けない・・・・・・何故なら・・・・・

 

「春一さん・・・・」

 

~ー~ー~ー

 

「内海君」

 

「何ですか?」

 

「僕、どうすれば良いかな?」

 

「何がですか?」

 

「僕、千冬姉が大好きなんだ・・・・」

 

「知ってます、いつも「千冬姉は・・・」ってべた褒めじゃないですか」

 

「でも、千冬姉は僕なんかより一夏兄さんの方が好きみたいなんだよね・・・・・僕、流石に兄さんには勝てないよ・・・・・・・」

 

「そんなんじゃ勝てるわけ無いじゃ無いですか、もっと明るく考えて・・・・・・・そうだ! 第二回モンドグロッソで優勝すれば、振り向いてくれるんじゃ無いですか?」

 

「・・・・・・そうか!、ブリュンヒルデに近い存在になれば、僕も・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

 

 

『第三回戦! 織斑VS内海!』

 

私はいつものスタイル(制服)でアリーナまで来た。ちょうど一夏さんも来たところだ・・・・

 

「おい、早くIS装着しろよ」

 

「チッ!」

 

私はネビュラスチームガンを構える、ギアを挿入せずに・・・・・

 

「潤動」

 

《fever!》

 

銃口からは霧だけが噴射され、ギアスのアーマー(素体)が装着される

 

「なんだよ、前の歯車一杯のは着けねえのか?」

 

「貴方の本気に敬意を称し、私も¨命¨をかけて闘おうと思いましてね」

 

「なんだと?」

 

『試合・・・・開始!」

 

「おぅりゃぁ~ー!」

 

意味もなく突っ込んできた。 こんなやつ・・・・スチームブレードとネビュラスチームガンの錆にすら成りませんよ

 

「フンッ!」

 

「グハァッ!」

 

一夏さんも剣の扱いは上手いが、あくまでもそれは剣道の滑らかな動きであり、私の銃と剣のコンビネーションにはかないませんよ。

 

「ハッ! フッ!」

 

「ウッ! グハッ!」

 

今のところは私の方が優勢ですね・・・・・

 

「おい!!!!」

 

「んっ?」

 

おや、箒さんですか、一夏さんにカツでも入れるのk「お前だ!内海!」 、はっ?

 

「一夏は剣で戦ってるんだから剣で戦え!」

 

ハエが増えたよ・・・・・たくっ、

 

《ガトリング! ファンキーブレイク!》

 

ガトリングの能力によって連射能力が付与されたネビュラスチームガンで箒の正面のバリアを貫通させた。 勿論、本人に当てるつもりは無く、あくまでも脅しだ。

 

「てめぇ! 箒に当たったらどうすんだよ!」

 

「神聖な闘いに泥を塗った罰ですよ」

 

そう言い私はネビュラスチームガンを投げ捨てる。

 

「どうゆうつもりだ?」

 

「おやおや、仮面の中の眼鏡がずれてしまいました」

 

「話を聞け!」

 

「油断してたら、巻き込まれますよ?」

 

「はっ? ウッ!」

 

「何ですか? 折角近接にしたのに、太刀打ちできないんですか?」

 

「うるせぇ!」

 

そう言い一夏さんは私の懐に入り込んでくる。 罠とはしらずに。 私はすかさず懐にスチームブレードを入り込ませ

 

《エレキスチーム!》

 

「ウッ!」

 

切り捨てる

 

「グァァァァァ!」

 

断末魔を放ち、一夏さんの姿は見えなくなった。 勝ちましたかね?

 

「まだ、だ!」

 

「はぁ、まだ粘ります・・・・まさか!」

 

 

~~~~~~~~~

一夏視点

 

「グァァァァァ!」

 

まだだ、こんなところで負けたら・・・¨アイツ¨の意志も、千冬姉も守れねぇ!

 

~ー~ー~ー~ー

 

「兄さん!」

 

「なんだ?」

 

「姉さんって、日常的にダメダメだよね?」

 

「何を今さら、当たり前だるぉ~」

 

「僕達が支えてあげないとね♪」

 

「まぁ、そうだな」

 

鬼みてぇだけどな

 

「あとっ・・・・・・」

 

「ん?」

 

「姉さんは、僕が守れるようになるから!」

 

「えぇ~、千冬姉は強いから要らねぇんじゃねえの?」

 

「ああもうっ! そう言う意味じゃ無い! ホント兄さんこういうこと疎いよね!!」

 

「なんだと!」

 

 

~ー~ー~ー~ー

 

奴のためにも俺は・・・・強くならなきゃいけねぇンだよ!!!

 

その時、不思議なことが起きた!!

 

「まだ、だ!」

 

「はぁ、まだ粘ります・・・・まさか!」

 

なんだかしらねぇが、セシリアと闘ってたときと同じくらい力がみなぎる!

 

「エレキスチームの影響でSEの回復ですか・・・でも、ウッ!!」

 

それになんかしらねえけど、素早く動ける!

 

「ハッ! セイッ! オリャァ!」

 

「ウッ! グハァッ! グァァァァァ!」

 

これなら、勝てる・・・・・・俺は雪片弐型を見て、こう言う。

 

「俺は・・・・・この刀で、千冬姉の力で! お前を倒す!」

 

俺の目線に、零落白夜使用可能という文字が出てきた。 こいつが倒せるなら、何でもしてやる!

 

「零落白夜・・・発動!」

 

俺の武器の形が変形した。 使ってみればわかる、チャンスは一度だけ!

 

「いくぞ! オリャァ!」

 

俺は、たった一回の攻撃の為に無我夢中でバリアの前で止まっている内海に突っ込む。

 

《ガン!!!》

 

当たった!

 

「かかったな!」

 

内海が俺の事を触った瞬間、零落白夜が機能停止した。

 

 

~~~~~~~~~

内海視点

 

「グァァァァァ!」

 

私は、アリーナのバリアの壁に吹き飛ばされる。 遂に覚醒したか・・・・・やっぱり彼の兄のことはある。

 

「俺は・・・・・この刀で、千冬姉の力で! お前を倒す! 零落白夜・・・発動!」

 

あの能力さえ・・・・・手に入れれば!

 

「オリャァ!」

 

《ガン!》

 

「かかったな!」

 

「?!」

 

私はすかさず白式に手を翳す。 説明してなかったな・・・・私の今装着している素体、ネビュラギアスは装甲が薄い代わりに、能力は¨相手の能力の拒否とコピー¨だ

 

「零落白夜が・・・ウッ!」

 

すかさず私は一夏さんを蹴り飛ばし、その衝撃で落ちた雪片弐型を拾う。

 

「返・・・・せよ。 それは・・・俺と・・・姉さんの剣だ・・」

 

「卑怯者って言うんですか?・・・・・・。 そう簡単に守れると思うなよ!」

 

私は刀を構え、こう言う。

 

「零落白夜・・・発動」

 

「っ?!」

 

これで終わりにさせていただきます。

 

「ハァァァァ・・・・・ハッ!」

 

「・・・これだ!」

 

すかさず、一夏さんも私がさっきの攻撃で落としたスチームブレードで反撃してくるが。

 

「ガンッ!」

 

「ガッ!」

 

スチームブレードは私の頭、雪片弐型は一夏の懐に入った。

 

「オリャァ!」

 

《バリン!》

 

「フンッ!」

 

《ジャキン!》

 

「グァァァァァ!!」

 

私はすかさず切り捨てたが、一夏さんの刃も強く、私の仮面を叩き割った。

 

『勝者、内海成明!」

 

「「「わぁぁぁぁ!』』』』

 

私の勝利を知らせるナレーションが鳴り響く。その瞬間、割れた仮面やアーマーの所々からガスが漏れ出す。

 

「クッ! 不味い!」

 

そう言い私はネビュラスチームガンを見つけ、取ろうとするが、

 

「うっ!」

 

くそっ! 意識が・・・・・・・遠のい・・・・て

 

バタッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~

千冬視点

 

「なんだと?!」

 

何故だ?! 零落白夜は私の暮桜と一夏の白式しか使えないはず・・・・いや、一人いた。 ¨アイツ¨も使えた。しかも内海のシステムとほぼ一緒だったな。

 

~ー~ー~ー

 

「姉さん!」

 

「どうした? 春一」

 

「僕、ISが使えるようになったんだよ!」ガチャ

 

まさか! こいつ・・・・・アニメの見すぎか? 春一はまともだと思っていたんだがな・・・

 

「その顔は信じてないな!見てろよぉ~」

 

《ヘルギアス! ファンキー!》

 

《♪~♪~♪~♪》

 

その瞬間、春一が謎のガスに包まれた! 有害物か?!

 

《excellent!》

 

「じゃジャーン!」

 

そこには第一世代のISを纏った春一がいた。

 

「凄いじゃないk・・・・・・たかが第一世代だろ? そんなんで満足するな!」

 

春一は絶対に甘やかしちゃ駄目だ。 こいつは出来る。 今甘やかしたらこの先、苦労することになるだろうからな・・・・・

 

「チッチッチッ、甘いな姉さん! こいつは第一世代に見えて、きっと第四世代にも匹敵するよ!」

 

「はぁ?」

 

「だってこんなことだって出来る!」

 

《ヴァルキリー クリエイティブ! ファンキー!》

 

その瞬間、昔の私の相棒「雪片」が謎の煙から出てきた。

 

「嘘・・・・だろ?」

 

「だから姉さん・・・お願いがあるんだ。」

 

「なんだ?」

 

「次のモンドグロッソ・・・・僕も出て良いかな・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

~ー~ー~ー~ー

嫌な物を思い出してしまったな・・・・・・もう¨アイツ¨は弟じゃない、私がそうしてしまったから・・・・・・

 

「どうかしましたか?」

 

「いや、ちょっと考え事をしててな。」

 

「あぁ~一夏君、負けちゃったー」

 

「まぁ仕方ないだろう・・・あいつも鍛えてやらないと駄目だn「織斑先生!」どうした!?」

 

「内海君が倒れました!」

 

「なんだと?!」

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

「起きて・・・」

 

ん? なんだ、この声は?

 

「起きて・・・・・・・」

 

もう少し寝させてくれ・・・・・・

 

 

「起きて! お兄ちゃん!!」

 

 

:::::::

ハッ!!

 

「お兄様!」

 

「セシリアさん・・・・・此所は?」

 

「此所は医務室だ」

 

「織斑先生・・・・・」

 

「タイムリミットまで十秒・・・・・もう少しで死んでたぞ内海」

 

いや待って! 何でタイムリミットが設けられてるんですか?

 

「一体私に何があったんですか?」

 

「わかりませんが、急に内海君のISのコア?からタイムリミットが表示されたんですよ」

 

あ~、一応念のために付けておいた心臓が止まる可能性がある時間か・・・・

 

「うわぁぁん!、お兄様! 良かったです~!!!」

 

「ところで私はどんな処置を受けたのですか?」

 

「ほとんどはセシリアがやった。」

 

えっ? セシリアさんそんな事も出来るんですか?!

 

「主に、心臓の機能を安定させるための心臓マッサージと外傷の治療、気道の確保に、あと・・・・じ・・・人・・・///」

 

「人?」

 

えっ? まさか・・・・・・ 私は唇を押さえる。

 

「人口呼吸は流石にやらせないぞセシリア。」

 

「ビクッ!」

 

「されてないんですか?・・・ それはy「お兄様がしてほしいのならば、私はいつでも!」・・・・えっ?(゜д゜)?」

 

今セシリアさん、爆弾発言した気がする。

 

「それより織斑先生、一夏さんは?」

 

「ああ、織斑なら今別室で寝ている。」

 

「何で別室なんですか?」

 

「一夏のもとに一年の生徒全員が特攻してきた・・・・もうわかるな」

 

「はい、処置ができなくなってましたね・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

その頃

葛城視点

 

「じゃあ、その子の特訓をしてあげてたんですか・・・・夜も遅いので、それじゃ」《ピッ!》

 

《ガチャ》

 

「ただいま・・・・」

 

束さんが視察から帰って来た。なんか元気なさそう・・・

 

「お帰りなさい束さn「たっく~ん!! うぇぇぇぇん!」ゑゑゑ? どうしたんですか?」

 

いきなりタックルかましてきて泣き出さないで下さいよ・・・・・・あ、でもちょっと可愛い///

 

「私の・・・・私の最高傑作が・・・・うわぁぁん!!」

 

「もしかして、白式に何かあったんですか?!」

 

「ヒック、うん・・・・・変なギアだらけの、たかが第一世代に負けたんだよぉ~!」グジュ

 

「(゜д゜)?」

 

あの白式が?、そんなはずはない! あれは俺達¨二人¨のISだぞ?!

 

「しかも・・・・ヒッグ、私達が手塩にかけて復元した零落白夜まで盗られだぁ~! うわぁぁぁぁぁぁぁん!」

 

「誰にやられたんですか?! そんな事!」

 

「内海成明って奴にだよ! (`Δ´)あいつ、今度箒ちゃんにあげる¨紅椿¨でリベンジなんだよ! あんな偽物IS、ぶっ壊して殺る!!!!!!!!(*`Д´)ノ!!!」

 

あっ、(゜ロ゜;! 内海君・・・・・御愁傷様

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

その頃、中国にて・・・

 

《クランクアップ・フィニッシュ!》

 

「きゃぁぁぁぁぁ!」

 

「どうした・・・・・そんなのでは、愛する者と戦う前に、俺の後輩に負けてしまうぞ」

 

「わかってるわよ・・・・・でもちょっと休憩・・・・・・」

 

「わかった。」

 

内海・・・・・こいつに何かあったら、頼んだぞ。 それまで俺が鍛える。

 

「あとさ~」

 

「ん?」

 

「そのダサい服。 どうにかならないの?」

 

「(゜д゜)?」

 

~~~~~~~~~

後日

 

「簪さん・・・いますか~」

 

ようやく退院出来たから、やっと部屋に戻れる・・・・・・簪さんのISを見てあげなくては

 

「お~ウツミン、おひさ~」

 

「えっ?何で本音さんが此処にいるんですか?」

 

何で? しかも私のベッドに平然と座っている。

 

「それがですね・・・・内海さん、今日から此所は私と本音さんの部屋らしいです。」

 

えっ?(゜д゜)?

「おい! 内海はいるか?」

 

「はい」

 

「ちょっと着いてこい」

 

~~~~~~~~~~

「わぁぁぁぁぁ・・・・」キラキラ

 

「今日からお前の部屋は此処だ。」

 

「ホントに!? いいんですか?!」

 

「ああ、しかも一人部屋だから好きに使ってくれ。」

 

私は、今感激で死にそうだ。何故なら、織斑先生に連れていかれるのは次の寮だと思っていたのだが、なんとこれからの私の部屋は、整備室だということが分かったからだ。 よし! これでいつでもギアスの調整も出来るし、簪さんを誘えばISの調整も出来る!、けど・・・

 

「しかし、何故急に私を整備室に?」

 

「いや、学園長から直々にな・・・・・・なんともお前のISはオリジナルだから調整などはお前自信にやらせようだと。」

 

「そう言うことですか。 学園長にありがとうございますと伝えといてください。」

 

「分かった、伝えとく。」

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

 

「はぁ~、内海も無理するねぇ。 たかがあんな小僧に。」

 

謎の黒い革ジャンを羽織っている男はその見た目から考えられない40代~50代位の声でそう言う。

 

「そろそろ渡してみるのも・・・・・いや、あいつの二の舞になってもらっちゃ困るからな。 見て決めるか。」

 

そう言うと箱から、赤と青と金の装飾が施され、レバーが繋がっている円形の部分が星座盤のような形のドライバーと、蝙蝠と発動機の形が彫り込まれたボトルのような物を取り出しながら、片手にコーヒーを持ち、口にいれる。

 

「頑張れよ。 もっと面白いものを見せてくれ・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

マズッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ、

 

名前:ヘルギアス

 

スペック:ネビュラヘルブロス<ヘルギアス<カイザーギアス

 

見た目:胴体がヘルブロスやバイカイザーのように歯車のようなアーマーが装着されているが、仮面はネビュラヘルブロスで、複眼が青。

 

 

【挿絵表示】

 

 

名前:ネビュラギアス

 

スペック:ネビュラヘルブロスとほぼ一緒(固有能力は無しとして)

 

見た目:ネビュラヘルブロスの複眼を青にした感じ

 

弱点:アーマーやスーツが、破壊されるほどのダメージを受けると、人体に有害物なガスが噴出され、運が悪いと5分のタイムリミットで息を引き取る。(内海は、セシリアによる気道確保によってガスが抜け、助かった。 心臓マッサージ? そんなの知らんよ(・・;))

 

 

【挿絵表示】

 

 

 




内海「今日は書き置きがありませんね・・・・・・・」

葛城「ホテル君が死んでないからじゃないかな?」

内海「まあ、良いですよね?」

葛城「そうだね」

内海・葛城「コメント、評価宜しくお願いしまーす」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第三話 来は恋する龍戦乙女

内海「ホテルさん、今日出所立ったはずですけど・・・・」

ホテル「魔弾・魔弾・魔弾戦記~リュウ○ンド~」

内海「いきなり何著作権そっちのけで歌ってるんですか?! しかもテ○東・・・」

ホテル「うるせぇ!こちとら現実でも先生に捕まってイライラしてんだ!」

内海「何で捕まったんですか?」

ホテル「罪擦り付けられた・・・・」

内海「・・・・・・」

ホテル「もういいよ! この小説でうさばらししてやる!」《シマウマ!》 《シザース!》《スパナ!》

内海「流石にそんなにロストボトル刺したら死にますよ?!」

ホテル「死なねぇよ! 何せ俺は作者だからな! 暴れてやrウッ!」《サーー》

エボルト「うるさすぎだ、流石にイライラする」

内海「本音は?」

のほほんさん「呼んだ~♪?」

内海「違います」

エボルト「本編で俺どんな扱いになってるんだよ! 原作と違いすぎじゃねぇかよ!」

内海「はぁ~」

のほほんさん「ほらウツミン元気出して~♪いくよぉー♪」

内海・のほほん「という事で第三話始まります(~♪)」


一夏視点

 

「という事で、1年1組のクラス代表は織斑一夏君に決まりました。あ、一繋がりで縁起がいいですね」

 

(゜д゜)? 山田先生・・・・・俺負けたんですけど?・・・おかしくね!?

 

「いや、俺全敗でしたよね?」

 

「それは、私が代表を辞退したからですわ!」

 

俺が素直に疑問を口に出すと、後ろの方の席のセシリアが机を叩いて勢いよく立ち上がる。

 

「勝負は貴方が負けましたが、私が、貴殿方の国を侮辱してしまった事、そして私はお兄様との約束を反省しまして、一夏さんに譲ることにしましたの。」

 

「そう言う事だ。認めろ」

 

「でも、内海が・・・・あれっ?内海は?」

 

「内海は、¨お前のせい¨で壊れたISの修理にかかっている。 一時間目の時には来るだろう。」

 

「呼びましたか?」

 

「「速っ?!」」

 

あいつ、IS直してたにしては速すぎだるぉ!? でもちょうどいいわ

 

「内海! 頼む! クラス代表変わってくれ!」

 

「織斑、それは無理だ」

 

「何でだよ! 千冬姉《スパァン!》 痛い!」

 

「織斑先生だ」

 

「私のISは、まだトライアル段階なのでクラス代表などやってる時間は無いんですよ」

 

「えっ? あれでトライアル段階?!」

 

「まだversionupするの!?」

 

「内海君は、何処を目指してるの・・・・」

 

まじ? トライバルだかトラバイルだか知らねぇが、それは無いだろ!?!!

 

「ずりィぞ!内海!!」

 

「¨卑怯者¨ですから」

 

「グッ! なんだと?!」

 

こいつ、一発殴らねぇと気がすまねぇ!

 

「よく教師の前で暴力を振るおうとするな」

 

《スパァン!!》

 

「痛っ! 何すんだよ千冬姉!」

 

《スパァン!》

 

「二度も叩いたな! 親父にも叩かれた事ないのに!」

 

《スパァン!》

 

「誰が大佐だ! てか、まず親父が居ないだろ!」

 

「「(なんだ~仲いいんだなぁ~羨ましい!)」」

 

~~~~~~

休み時間

内海視点

 

「ウツミン~♪」

 

「本音さんじゃ無いですか? どうしたんですか?」

 

「今日、オリムーのクラス代表就任記念パーティーを開くんだけど~ウツミンも来ないかなぁ~って~♪」

 

あぁ~今日は用事があるんですよね・・・・・まぁ、行くつもりは更々無いんですけど。

 

「すいません。 今日は知り合いの人と会わなければ行けないので参加できないです。」

 

「えぇ~♪。 外出許可はとったの~♪?」

 

「はい、取りました。」

 

「まぁ用事が有るなら仕方ないや~♪ じゃあね~♪ みんなになんて説明しなきゃいけないんだよ~・・・

 

今なにか聞こえた気がしましたけど、気にしないようにしましょう。

 

 

 

~~~~~~~~

 

「久しぶりだな・・・・内海」

 

「久しぶりどころじゃあ無いですよ。 氷室さん!」

 

なんなんですか。 急に呼び出して・・・・

 

「早速本題に入るが、内海・・・・・これをもう一つ用意できないか? 」

 

そう言うと、氷室さんは過去に私が渡した¨スクラッシュドライバー¨を取り出した。

¨説明しよう! スクラッシュドライバーとは、葛城巧が設計したprojectbuildの集大成。 ボトルの成分をフルに使えるようにゲル状にしたスクラッシュゼリーを使うのだが、フルに使い過ぎて最悪使用者を暴走させる不良品(笑)なのだ詳しいことはWiki○ediaとか、pi○ivとかで調べろク○が!(byホテル仮面)¨

 

「葛城さんの許可を取らなければいけませんが・・・・どうして急に?」

 

「話せば長いぞ。」

 

氷室さんから聞いた話をまとめると・・・・

 

・先日話したツインテールの怖い女の子が強くなりたがっていたので、フルボトルを渡して闘って見たら急に強くなったので調べてみたら、ネビュラガスの反応があったから、エボルトさんに調べて貰ったら、ハザードレベルが4.0に達していた。

 

・ネビュラガスの出所を調べてみたら中国の機関が勝手に運用していたらしい(勿論潰した。)

 

・師匠として教育していたら情が湧いてしまったので、自分のスクラッシュドライバーがほしいと言われた時、完全に拒否出来なかった(考えとく的な)

 

 

「・・・・・・・」

 

「頼む・・・内海」

 

「わかりましたよ・・・・・丁度データ収集としても丁度良いですし。」

 

「そうか!」

 

「でも、葛城さんから許可が出たらですよ!」

 

貴方に作ったとき、葛城さんから「俺の最高傑作を勝手に作るな!」って怒られたんですから。

 

《pullllll》

 

「もしもし」

 

「どうしたんだい? こんな時間に」

 

「すいません、話があって・・・・」

 

「なんだい? このてぇ~んさい物理学者の葛城巧に話してみなさい!」

 

「あの~、スクラッシュドライバーの製作許可が欲しいのですが・・・・」

 

「なぁんだ、そんな事か・・・・まあ、あのときの事は反省してるだろうし、内海君だからいいy『駄目だよたっくん!!!』

 

なんかハエが出てきたよ・・・・あっ、兎か

 

「『その内海って奴、私達の努力を踏みにじったんだよ? しかも、束さんのISのコアじゃない偽物で!!!』」

 

「ちょっと内海君、待っててもらって良いかな?」

 

「はい・・・」

 

 

~~~~~~~

葛城視点

 

「駄目だよたっくん! その内海って奴、私達の努力を踏みにじったんだよ? しかも、束さんのISのコアじゃない偽物で!!!」

 

カッチーン! 巧さん怒ったぞ! こいつ、俺のライバルを馬鹿にしやがったな!

 

「ちょっと内海君、待っててもらって良いかな?」

 

「はい・・・」

 

「束さん・・・・」

 

「なに?束さん悪いこといってなI《ハザードON!》・・えっ?(゜д゜)?」

 

《ガーン! ピョンピョンピョンピョン ラビット!》

 

「たっくんどうしたの? 何で変身を?」

 

《ガシャン! ラビット&ラビット!》

 

《ドンテンカーン ガタガゴットン! ズタンズターン! Are you ready?》

 

「変身!」

 

《紅のスピーディージャンパー! ラビットラビット! ヤベーイ! ハエーイ!》

 

「束さん、これはIS?」

 

俺は自分の体(ビルド)を指差す。

 

「違うよ、それは¨ビルド¨、仮面ライダービルドでしょ? 何言ってるのたっくん! たっくんが設計したものは全て¨ライダーシステム¨に分類すr・・・あっ!」

 

「たーばーねー!」

 

「ごっ、ごめんたっくん! 許して!」

 

「許さない!」

 

俺はビルドドライバーのレバーを回す

 

《ガタガゴットン! ズタンズターン! ready go! ボルテックフィニッシュ!》

 

「オリャァ!」

 

「うっ、うわぁぁぁ!」

 

俺は束を叩いた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

ピコピコハンマーで

 

《ピコッ!》

 

「言うことを聞かない、調子に乗る子はお仕置きだ!」

 

「うっ、うわぁぁぁぁぁぁん! クーちゃん! たっくんが叩いたぁ~~!」

 

「流石にこれは、束様の自業自得です。 巧様が怒るのも無理はありません。」

 

そうだそうだ!

 

「うわぁぁぁぁぁぁん! クーちゃんまで束さんをいじめるぅ~! 」

 

「調子に乗った兎は何処だぁ~!」

 

「うぇぇぇぇぇぇん! ごめんなさ~い!」

 

「こらぁ! 待ちなさぁ~い! 話してる・・・・途中でしょうがぁーー!」

 

「ひぇぇぇ~! 怒った兎に殺される~!」

 

くそっ! こういう時だけ足が早い!

 

「なんだかんだ言って楽しんでますよね? 束様、巧様」

 

「「楽しんでない!」」

 

「はぁ~、兎の¨夫婦¨喧嘩も止めて下さい!」

 

「「夫婦じゃなi「このままじゃラボが壊れますよ?」・・・それは不味い!!」」

 

ヤバい、ヒートアップし過ぎた。

 

~~~~~~~~~

その頃内海は

 

「「ハハハハハッ!」」

 

氷室と二人でビデオ通話にして、二兎の兎のじゃれあいを見て笑っていた。

 

「変わったな・・・・・葛城も」

 

「はい、しばらく見ないうちに変わりましたよ」

 

「えぇっと、ごめん内海君。それでさぁ~、って! ビデオ通話になってる・・・・・見ました?」

 

「「はい(ああ)」」

 

「はぁぁ・・・////」

 

おお・・・葛城さんの照れてる姿初めて見ました・・・

 

「まぁ、スクラッシュドライバーは作っていいよ。 その代わり、ゼリーはこれを使うこと!」

 

そう言い、葛城さんは氷室さんのと違うウィ○ーインゼリーのような見た目のドラゴンのマークが、描かれているスクラッシュゼリーを取り出した。

 

「ありがとうございます。 」

 

「じゃあ、ゼリーは今日中に届けるから、 see you!」

 

《ツーツーツー》

 

「これで良いですかね?」

 

「ああ、ありがとう。」

 

あっ、そう言えば・・・・

 

「ところで、その弟子の名前は?」

 

凰鈴音(ファンリンイン)だ、宜しく頼むぞ。」

 

「わかりました。」

 

 

~~~~~~~~

翌日

 

「隣の2組に中国からの転校生が来たらしいんだよ。しかも、代表候補生なんだって!」

 

「中国か・・・」

 

「気になるのか?」

 

 転校生が中国から来た転校生と言う話に一夏さんは反応していた

 

「あぁ、少しな、」

 

「フンッ!」

 

 それを見て横にいた箒は機嫌が悪くなったが・・・・一夏さん気付いてませんね

 

「お前にそんな事を気にする時間はあるのか?もう少しでクラス対抗戦だろ?」

 

「そうだったな・・・・やるだけ頑張ってみるよ」

 

「頑張ってみるじゃない!優勝出来るに決まってるだろ!」

 

 ナニイッテルンデスカ? 剣道しか教えてないくせに

 

「でもその転校生って中国から来るんでしょ〜?強いかもね〜」

 

「大丈夫だって!専用気持ちがクラス代表なのは1組と4組だけなんだから!

 

「織斑君頑張って!)

 

そんなやり取りがクラス中で行き交う。なんでも、クラス代表が勝ったクラスには、学食の追加料金分であるスイーツの食べ放題の権利が与えられるらしい。 私もそれが欲しい・・・・

 

「その情報、古いよ!」

 

全員がドアの方を向いた

 

「二組も専用機持ちがクラス代表になったの。そう簡単には優勝出来ると思わない事ね」

 

そこには、ツインテールの小柄な少女がいた。 彼女が、氷室さんのお弟子さんですか・・・・

 

「鈴・・・?お前、鈴か?」

 

「そうよ。中国代表候補生、凰鈴音。今日は宣戦布告に来たってわけ。」

 

「何格好つけてるんだ?すげぇ似合わないぞ」

 

「んなっ!?何てこと言うのよ、アンタは!」

 

あぁ~、一夏さん言っちゃったぁー・・・あっ(゜ロ゜;!

 

「おい」

 

「なによッ!」

 

《スパァン!》

 

「凰、クラスに戻れ!それに入口に立つな、邪魔だ!」

 

「ち、千冬さん…」

 

「織斑先生と呼べ。さっさと戻るか?それとも、」

 

 千冬は再び出席簿を構える。それを見た彼女は・・・

 

「わ、分かりました!じゃあ一夏、後でね! 逃げないでよ!?」

 

 帰りましたか・・・・最近うるさいのしか居ませんね・・・・

 

「ではHRを始める。織斑、号令!!」

 

氷室さんのトレーニングに耐えたって事は、それなりのメンタルはありそうですね・・・・まあ織斑先生には敵わないみたいですけど。

 

~~~~~~~

三人称視点

 

「とりあえず、そこをどいてくれ。食券出せないし、普通に邪魔たぞ?」

 

「う、うるさいわね。分かってるわよ。」

 

ようやく席につき、語り合う二人。

 

「それにしても久し振りだな。ちょうど一年振りになるか。元気にしてたか?」

 

「げ、元気にしてたわよ。アンタこそたまには怪我病気しなさいよね!」

 

そんな会話の中、痺れを切らしたのか箒が突っかかる

 

「一夏!いい加減どういう関係なのか説明してほしいのだが?まさか! つっ、付き合ってる訳ではないだろうな!?」

 

「べ、別に付き合ってる訳じゃないわよ!」

 

「そうだぞ。なんでそんな話になる?ただの幼馴染みだよ」

 

「何、睨んでるんだ?」

 

「別に何でもないわよ!」

 

一夏が言った「幼馴染み」という言葉に引っ掛かった箒が一夏に問いかける

 

「...幼馴染み」

 

「箒とは入れ違いで転校してきたんだ。小四の終わりに箒が転校したから鈴が転校してきたのは小五の

 

「初めてだな。ほら、鈴。前に話したことがあったよな?通ってた剣道場の娘さんだよ。」

 

「ああ・・・そんな事も言ってたけ?」

 

そう言うと鈴は箒に挑発的な視線を送った

 

「む・・・」

 

「初めまして、これからよろしくね。篠ノ之さん?」

 

「ああ、こちらこそ」

 

二人共、一夏に関しての恋のライバルだと認識し、視線をぶつけ合う。

 

「箒がファースト幼馴染みで鈴がセカンド幼馴染みだな」

 

一夏達から離れた席には内海と簪とセシリアが食事をとっていた。

 

「あの~、最近の幼馴染みって格の違いとかあるんですかね?」

 

「私、姉さんと本音しか話したことないからわからない・・・・てか、この金髪の人だれ?」

 

簪が、セシリアの事を指差す。

 

「私は、セシリアオルコットでごさいます。 以後お見知りおきを」

 

「あっ! ビルドの台詞! 知ってるのセシリアさん!!」

 

「まぁ、知ってますわよ? あの二色の色のヒーローですわよね?」

 

「うん! ビルドって、あの赤と青の色合いがほんとにいいよね! スパークリングも赤と青だし!!!」

 

「あの~、それよりお二人とも・・・・」

 

「えっ?(んっ?)」

 

「そんな食事で大丈夫ですか?」

 

まあ無理もないだろう、さっきから簪がビルドを語りながら食べているのは、アップルパイとエクレア。 そして、内海が食べているのはカップケーキ各種だからだ。

 

「大丈夫だ」キリッ

 

「問題無い」キリッ

 

「いや、そういう時は一番いい食事を頼む。では?」

 

「大丈(ry」

 

「問題(ry」

 

 

~~~~~~~~

放課後 内海視点

 

スクラッシュドライバーも完成したし、ドラゴンゼリーも届きました。 後は渡すだk「一夏のばかぁ!犬に噛まれて死ねぇ!」e・・・・だ・・

 

「うぅ・・・・・・・」

 

「なに泣いてるんですか・・・・」

 

「あっ、・・・師匠の部下・・・・・・」

 

「そんな風に泣いてたら強くなれませんよ」

 

「だって・・・・一夏がぁ~」グスッ

 

ヤバい! こんなの氷室さんにバレたら殺される! 朝までホテルで殺されてしまう!

 

「何かあったら相談に乗りますよ」

 

「いいの?」

 

「はい」

 

「じゃあ・・・・・・・・

 

彼女から聞いた話をまとめると

・中学生の時に、一夏に毎日味噌汁を作ってあげると言う一種の告白をもじって、毎日酢豚を作ってあげると約束(告白)をしたが、当の本人は毎日飯を奢ってくれる位でしか考えていなかったらしい。

 

「じゃあ、そんな可哀想な貴方にプレゼントがあります。」

 

「えっ?」

 

「明日の放課後アリーナに来てもらえますか? アポ取って起きますので。」

 

「わっ、分かった・・・」

 

 

 

~~~~~~~~

氷室視点

 

あいつ・・・大丈夫だろうか・・・・

 

《ブンブンハローユーチューb》

 

「氷室だ」

 

「内海です。」

 

「あいつの様子はどうだ?」

 

「泣いてます」

 

「は?」

 

「泣いてます。」

 

「内海・・・・お前!」

 

「泣かせたのはわたしじゃありませんよ。彼の兄です。」

 

「・・・・・・明日、見に行くからな・・」

 

「わかりましたよ」

 

《ツーツーツー》

 

「自分の過ちを思い知れ! フハハハハッ!」

 

 

 

~~~~~~~

翌日

 

「今日は新任の教師が二人来てます!」

 

「氷室幻徳だ。歴史を担当する。 これからも宜しく頼む。」

 

まさか、教師として見に来るとは・・・・しかも・・・

 

「俺は石動惣次。家庭科の助手を担当するよ! 宜しく!」

 

「「「「きゃぁぁぁぁぁ!」」」」

 

「無口系とお調子者系キタァーー!!」

 

「教師との禁断の愛・・・嫌いじゃ無いわ!」

 

「これは、一夏×石動先生 内海×氷室先生だな!」

 

「いや、 一夏×氷室先生 内海×石動先生でしょ!」

 

「わかってないな~ 一夏×内海×氷室先生×石動先生があるではないか!」

 

「その手があった!」

 

「頭いいな!」

 

何でそんな腐的な話が出てくるんですか、私はともかく三人はまともでしょうに・・・・

 

「静かにしろ、お前ら!」

 

「じゃあこの二人の先生に質問したい人!」

 

「はい!」

 

「どうぞ!」

 

「ズバリ! 好きな女性のタイプは?」

 

ストレートに聞きますね・・(・・;)

 

「俺は魔法使いを目指しているから、女性等に興味は無い・・・」

 

「「「(此処にもいた!)」」」

 

まさか、氷室さんも目指していたとは・・・・じゃあ何で、女性をホテルに誘うんだ?

 

「俺は、 う~ん・・・そうだなぁ~ 強いて言うなら強い人が好き、¨世界一¨強い女性が!」

 

へぇ~¨エボルト¨さんそう言う女性が好きなんですね・・って!?

 

「じゃあ織斑先生は!?」

 

やっぱり聞く人いるかぁー

 

「ドストライクだよ!」

 

「「「きゃぁぁぁぁぁ!」」」

 

「千冬様に春が!」

 

「愛しの千冬様が・・・・あーーーー!!!」

 

「嘘だ!!!」

 

「ウソダドンドコドーン!」

 

「此所は素直に千冬様の幸せを祈りましょう」

 

「「「お前天才か?!」」」

 

「うるさい! 静かにしろ!」

 

 

~~~~~~~

 

「おい内海!」

 

「何ですか石動先生w」

 

「笑うなよ! これでも大変だったんだからな・・・・・・後、これやるよ」

 

そう言うと、石動さんは紫色の蝙蝠が彫り込まれたフルボトルを渡してきた。

 

「有難うございます」

 

「トランスチームガンでも使えるから、じゃっ、Ciao!」

 

 

 

~~~~~~~~

放課後

 

「で、プレゼントってなに?」

 

早速聞いてきましたね。

 

「これです」《ガチャ》

 

「っ!? これは・・・師匠の・・・」

 

「今日アリーナに呼んだ理由は、これのテストを行いたかったからです。」

 

そう言いながら私はネビュラスチームガンに酷似したトランスチームガンを取り出し、さっきも渡されたコウモリフルボトルを挿入する。

 

《bat! ♪~♪~♪~♪》

 

「蒸血」

 

《ミスト・マッチ! bat・ba・bat・・・ファイアー!》

 

「使ってみてください」

 

「分かったわ・・・・えっと・・・」

 

戸惑ってますね・・・

 

「ベルトを装着」

 

「わかってるわよ! 先ずは、ベルトを巻く!」

 

スクラッシュドライバーからベルトがオートで装着される

 

「次にゼリーの蓋を正面に」

 

「ゼリーの蓋を正面・・・に」《シャキン!》

 

「後は装着してレバーを倒すだけです」

 

「ゼリーを挿入して・・・《ドラゴンゼリー!》 鳴った!・・・後はレバーを倒すだけ・・」

 

《バリバリバリバリ》

 

「きゃぁぁぁぁぁ!」

 

彼女がレバーを倒した瞬間、体が電流が走った。

そんな馬鹿な! ハザードレベルは足りてるはず!?

 

「てめぇ! 鈴になにしてんだぁ~!」

 

「っ!?」

 

 

~~~~~~~

一夏視点

 

「なんか鈴が、急に冷たくなったけど俺何かしたか?」

 

「きゃぁぁぁぁぁ!」

 

「あの声は!?」

 

アリーナから、鈴の悲鳴が聞こえた。

 

「鈴! 大丈夫か!」

 

なんだよあれ! 何で鈴に電流が流れてんだよ! あの黒い奴がやったのか!?

 

「てめぇ! 」

 

俺は白式を起動し、黒い化け物に突っ込む。

 

「鈴になにしてんだぁ!」

 

「っ!?」

 

《ガン!》

 

よし! 当たった

 

「ちょっと・・・・なにしに来たの! バカ・・・一夏・・・」

 

「何って、鈴を助けに来たに決まってるだろ?!」

 

「実験の邪魔だ!退け!」

 

「鈴に何をするつもりだ!」

 

くそっ! あいつ声変えてやがる! 誰かわかんねぇ

 

「貴様に関係はないだろう」

 

「ふざけんな! 鈴は俺の幼馴染みだ! オリャァ!」

 

「いい加減にしてよ!なにしゃしゃりでてんのよ! このバカ一夏!」

 

「えっ?!」

 

鈴の電流が増したぞ!

 

「おい! 無理すんな!」

 

「あんたのせいよ!・・・ふざけんなぁ! 」

 

そう言いながら鈴は、腰に巻かれたベルトのレバーを倒した。

 

「変身!」

 

《潰れる! 流れる! 溢れ出る!》

 

「鈴何やってんだ! 離れろ!」

 

《ドラゴンinクローズチャージ! ブルァァ!》

 

「うぉぉぉぉぉ!」

 

なんなんだよ・・・鈴の回りにコップみたいなのが出来て、変な液体が入って、圧縮されたかと思ったら、鈴が変なんになってる。 なんなんだよ本当に!

 

 

~~~~~~~

内海視点

 

ハザードレベル4.2・・・不味い! 暴走する!

 

「あんたいい加減にしてよ!」

 

《ガン!》

 

「うっ!」

 

「私の気持ちなんて分からないくせに!」《ガン!》

 

「うっ! なんだよ!」

 

「何が「買い物に付き合うんだろ?」よ!何が「間違えたのかなぁ~」よっ!」《ガン!》

 

「グハァ! 俺お前にそんな事いった覚えねぇよ!」

 

「うるさいうるさい! 私の感情が押さえられないのよ!」

 

《シングル! シングルブレイク!》

 

「やめろぉー!」

 

「自我を取り戻せ!」

 

私は彼女のツインブレイカーに当たる直前に、スクラッシュドライバーに挿入されたドラゴンゼリーを引っこ抜く。

 

「何すんのy・・・うっ!」《シュイイン!》

 

「鈴!」

 

「一夏・・・・私、どうしたの?」

 

「大丈夫か? しっかりしろ! 」

 

手当てなどは、一夏さんに任せますかね

 

「おい!」

 

「なんだ?」

 

「鈴に何をするつもりだったんだよ!?」

 

はぁ~さっきもいったのに

 

「おや、仮面の中の眼鏡がずれてしまいましたね。」

 

「話を聞け! オリャァ!」

 

だるいんですけど・・・あっ!

 

「いい加減にしろ!」

 

「ちっ、千冬姉・・・・・・・」

 

私はずらかりますか・・・・《シューーー》

 

 

~~~~~~~

???視点

 

「へぇ~鈴さんもハザードレベル高いんだぁ~」

 

どうせなら千冬姉ならよかったなぁ~戦う口実になるし。 でもあの雑魚じゃなぁ~

 

「そろそろ顔だそうかなw 姉さんがいなければ僕が入学してたし♪」

 

《ヘルギアス!》

 

「内海君、元気にしてるかな」

 

《ファンキー!》

 

「潤動♪」

 

《♪~♪~♪~♪~♪》

 

《excellent!》

 

「¨秋名¨さんの分も、頑張らないとね!」

 

「おい! そこで何をしてる!?」

 

あぁ~見られちゃった。 めんどくさいしこれで片付けよ。 俺は、声がした方を向いて刺々しい石化トリガー状の物のスイッチを押す

 

《エボルドレイン!》

 

「なんだそれh、グッ、グァァァァァ!」

 

「エネルギーも¨人一人の命¨位じゃ溜まらなくなってきたなぁ~」

 

 

~~~~~

内海視点

 

昨日は大変だった・・・何でって? 雪平二式の攻撃で腕を怪我してしまいましたし、鈴さんに関しての説明で織斑先生が、私の名前を出してしまったせいで、一夏さんが部屋に乗り込んでくるし、スクラッシュドライバーのデータを取るために鈴音さんを呼んでたら「また鈴に何をするつもりだ!」って殴られましたし、鈴さんと一夏さんが喧嘩し始めて、鈴さんがスクラッシュドライバーをISで一夏さんごと吹き飛ばしちゃいましたし、(ドライバーはレンチ部分の破損とライダーシステムの展開が不能、使えたとしてもツインブレイカーの展開とゼリーの噴出だけ)・・・・はぁ~・・・

 

「どうしたの?内海君♪」

 

「あっ、エボルトさん・・」

 

「この学校でエボルトは禁句だ!(エボルトボイス) 石動先生っ呼んでくれるかな♪ で、どうしたの?浮かない顔して」

 

「いや、自分の不注意で発明品が壊れてしまっただけですよ・・・・・」

 

「そうなんだ・・・・・あと、関係ないけど鈴音、しばらくスクラッシュドライバー使いこなせないよw」

 

私の悩みを聞いてくれない上に、彼女へのダメ出しですか・・・

 

「あの怒りに任せて変身するのは、ライダーシステムからしては、暴走してくださいって言ってるようなものだからね。丁度よかったんじゃない? スクラッシュドライバー壊れて♪」

 

「そうですね・・・・・・氷室さんにはその事話したんですか?」

 

「まあね♪ それと、近々あいつ来るかもよ・・・・」

 

「来てくれたらありがたいですね・・・・・まともだったら・・・・・」

 

「そんな君に、これあげるよ♪」

 

そう言うと、エボr・・石動先生は、赤い色の発動機が彫り込まれたフルボトルを出した。

 

「じゃ、Ciao!」

 

この時、エボルトさんの預言が当たると内海は微塵も思っていなかった・・・・・・・・

 

 




(大変だ!またエボルトがホテルを殺しちゃった! てかっ、俺何回死ななきゃ行けないんだよ!おい!そこのお前・・・・無視すんな! 関連小説行く暇が有ったら、さっさとこの小説に感想書いて、評価して、さっさと俺を甦らせやがれク○が!)書き置き

内海「なんか怒りすぎてて、書き置きにも影響してますよ・・・・・・」

エボルト「気にしない、気にしない」

内海・エボルト「感想、評価待ってます!」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第四話 地獄の歯車と狂った悪党

内海「・・・・・・・・・」

ホテル「・・・・・・・・」

内海「どうしたんですか? その怪我」

ホテル「百足リレーの¨紐¨に足引っ掻けて転んで折れた・・・・・・」

内海「そうですか・・・・・」

楯無「今日も私が出r「ごめんなさい出せませんでした」・・・・・・まあ足が折れてるから許してあげるわ。 それよりこれ」《ドン!》

ホテル「ナニコレ?」

楯無「貴方を心配してる人からのプレゼントよ。この前ケーキ食べたい(現実)でいってたわよね?」

ホテル「うん、でもでかくない?」

楯無「だってマンホールケーキだもん」

内海・ホテル「えっ?」

楯無「だから! セシリア特製、マンホールケーキ石動先生のコーヒー仕立て」

ホテル「あっ(察し)」

内海「御愁傷様です」

楯無「ほらさっさと食べなさい!」

ホテル「怪我してるらからっ遠慮する・・・・ってなにセシリアとエボルト押さえてんの!」

セシリア「・・・・・・・・」

エボルト「・・・・・・・・」

ホテル「無言!?」

楯無「それだけ食べてほしいのよ!ほらあーん」

ホテル「わかった、わかったからすこしづつ、ねっ? 流石に一気に押し込まれるのはむrフゴ!」

内海「・・・・・・・」

ホテル「ーーーーーー!」(言葉にできない叫び。)

鈴「という事で、第四話始まるわよ!」

全員「「「あっ」」」

鈴「私だけ待たせるからよ!」


月曜日

 

 

「私は・・・・・・戦う!」

 

内海はヘルギアスに向かってそう言いながら、赤と青と金の装飾が施れているドライバー、¨エボルドライバー¨を腰に装着し、石動からもらった2つのフルボトルを挿入する。

 

《コウモリ!》 《発動機!》

 

《エボルマッチ!》

 

「貴方を正気に戻すために!」

 

《♪~♪~♪~♪》

 

「グァァァァァ!」

 

エボルドライバーのレバーを回し始めたとたんに、喜びの歌のような待機音声が流れ、内海の体を二色のガスが包み込む。

 

「内海・・・・・?」

 

「お兄・・・様?」

 

「・・・・・」

 

簪や、セシリアも恐怖半分心配半分な顔で呼ぶが、内海は気にもとめず、レバーを回し続ける。そして、ドライバーからパイプのような物が乱雑に内海の体を囲む。

そして・・・・

 

「変身!」

 

《バット!・エンジン!・フッハッハッハッ!》

 

そのパイプは内海の体を包み込み、ドライバーから笑い声が聞こえると、そこには・・・・・

 

「マッドローグ! ちゃんと僕の敵出きるじゃん♪」

 

ヘルギアスによるとマッドローグが立っていた。 見た目はほとんどナイトローグの白と紫に塗り替えたような感じだが、所々違うところがある。

 

「フハハハハッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~数時間前~

 

「なんだよこいつら!」

 

「しぶといわね!」

 

そこには謎のISと、人形のロボット達と戦っている一夏と鈴の姿があった。 何故そうなっているかと言うと、一夏と鈴のクラス代表戦の途中に謎のISがバリアを破り、そこからロボットが次々と乱入してきたのだ。

 

「あぁ!もう! こうなったら!」《スクラッシュドライバー!》

 

「おい、使えるのかそれ?」

 

「やってみるしかないでしょ!」《ドラゴンゼリー!》

 

《ツインブレイカー!》

 

「よし!」

 

「使えんのかよ・・・・」

 

鈴が壊れたスクラッシュドライバーを装着し、ドラゴンゼリーを挿入すると、ISの上からツインブレイカーが装着された。

 

《シングル! ツイン! ツインブレイク!》

 

「オリャァ!」

 

《ドカァーーン!》

 

鈴は成り行きで、ドラゴンフルボトルとドラゴンゼリーをツインブレイカーに刺し、ツインブレイクをかました。 数十体は倒せたが、まだまだいる。

 

「どんだけいるんだよ!」

 

「凰、大丈夫か!」

 

《danger ♪~♪~♪》

 

「師匠!」

 

《クロコダイル!》

 

「変身」

 

《割れる!・喰われる!・砕け散る!・クロコダイルinローグ! オゥラァ!》

 

「氷室先生!? 何ですかそれ」

 

「仮面ライダーローグ・・・・・・内海からもらった物だ」

 

「くそっ!また内海かよ!」《ガン!》

 

氷室も加戦し、一夏はやけくそのようにISと戦っている。

 

「内海、このガーディアンの詳細は?」

 

「このガーディアンは、難波重工製とは違い、耐久力が低いようですが、かなり量は多く作れるみたいで、馬鹿みたいに増援が来ます。 気を付けて下さい!」

 

「てか! 何で内海は戦闘に参加しねぇんだよ!?」

 

「私が命令した。」

 

「千冬姉?・・・・どうして!?」

 

「お前が怪我をさせたからだろ!」

 

「確かに・・・・」

 

そう言いつつも、ガーディアンの量もどんどん減ってきている。増援も来なくなった。 何故なら・・・<・

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

葛城視点

 

《ready! go! ボルテックフィニッシュ!》

 

「フッ! ハァーーー!」

 

《バァーン!》

 

この俺、葛城巧が大元を倒したからだよ!って何を考えてるんだろう俺?

 

「それより、内海君の所へ!」

 

《タカ! ガトリング! ベストマッチ!》

 

《♪~♪~♪~》

 

「ビルドアップ!」

 

《天空の暴れん坊! ホークガトリング! イェーイ!》

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~

一夏視点

 

「くそっ! 固いんだよ!」《ガン!》

 

今、俺はこの目の前にいる変なISと戦っている。 なんか知んないけど、妙に固いんだよ動きが! 人間じゃ無いみたいn・・・・・・待てよ?

 

「山田先生!」

 

「はいっ?!」

 

「このIS、人間入ってますか?!」

 

「なに言ってんのよ! ISは人が乗らないと操縦できないでしょ!」

 

でも、変に動きが人間らしくない。強いて言うなら内海より動きがカクカクしてる

 

「出ました! 生命反応は・・・・・ありません!?」

 

「それなら零落白夜が有効だ!」

 

「でもSEが・・・」

 

「そうだけど・・・・ガハッ!」

 

くそっ、油断した! あいつ、エネルギーを溜めてやがる・・・早く逃げn待て、雪片二型は?

 

《チャージ完了・・・》

 

不味い! あれを食らったら・・・・

 

『一夏! 男なら、そのくらいの敵に勝てなくてどうする!』

 

あれ箒か? おいおいISが箒の方向いて撃とうとしてやがる!?

 

《標的変更、発射》

 

「止めろーー!」

 

《ドカァーーン!》

 

俺は止めようとしたが、間に合わない。 エネルギー弾は無慈悲にも箒のいた場所に直撃した。

 

「箒ーーーーー!」

 

そんな、箒が?・・・・・・・

 

《ファンキー!》

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~

箒視点

 

「一夏が押されてる・・・・?」

 

くそっ、このままでは一夏が・・・・・・私にもなにか?!

 

「放送席?」

 

私はふと放送席を見た・・・・・あそこに行けばあのISの隙が作れる!

 

「なんだよ君は!?」

 

「早く避難しろ!」

 

「うるさい!」《ドン! ガン!》

 

「ウッ!」

 

「グハァ!」

 

よし、後は『ガハッ!』一夏!?

 

《チャージ完了・・・》

 

このままでは一夏が・・・・・・そうだ、私にISの注意を向けさせれば!

 

「一夏! 男なら、そのくらいの敵に勝てなくてどうする!」

 

《標的変更、発射》

 

これで一夏は無事だ・・・・・・後は頼んだぞ!

 

「止めろーー!」

 

《ドカァーーン!》

 

・・・・・何故だ!? 何故飛んでこない? そう思い目を開けると・・・・・

 

 

《ファンキー!》

 

《♪~♪~♪~♪~♪》

 

《excellent!》

 

そこには見覚えのある、内海とは違うISを纏ったものがいた。

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

一夏視点

 

《♪~♪~♪~♪~♪》

 

《excellent!》

 

そこには、絶対いない筈の春一のISを纏った奴がいた。

 

「流石に友達を殺されるのは、僕も黙っちゃいないよ♪」

 

「春一・・・・なのか?」

 

「違うけど?」

 

違う? そんなわけない! 声も、雰囲気も、ISも! 全て春一と一緒だ! って、なにあいつ俺の剣とってんだよ!

 

「それ俺の剣だろ! 返せ!」

 

「使いこなせてないくせに? 笑っちゃうよ!」

 

《ヴァルキリー! クリエイティブ! ファンキー!》

 

「?!」

 

奴が変な歯車を、変な銃に入れて、引き金を引いた瞬間、千冬姉が使ってた雪片が出てきた。

 

「剣はこうやって使うんだ・・・・・零落白夜発動」

 

「っ?!」

 

おかしい! 零落白夜は俺と千冬姉しか使えないはず!? しかも二刀流?!

 

《ターゲット確認・・・排j「させないよ♪」》

 

《ガン! バリン! グシャリ!》

 

「弱すぎんだよ・・・機械じゃ・・・・・」

 

ほんとにあいつなにもんなんだ?! あの無人機を、10秒もかけずに倒しやがった・・・・

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

千冬視点

 

「なんだあいつは!?」

 

春一と同じIS!? しかも、零落白夜を二刀流で発動するなんて・・・並のISならすぐにエネルギーが切れるはずだ・・・・

 

「あのISには生命反応があります! しかしデータベースから確認しても誰かは判断出来ませんでした・・・・・」

 

「大丈夫だ山田君。それより心配なのは・・・・・」

 

もしあのISが白式等のコアを狙ってるとしたら・・・

 

「大変だ! 織斑先生!」

 

「どうしたんですか、石動先生」

 

「内海君が勝手に出動した!」

 

「なんだって?!」

 

「お兄様が?! 織斑先生、私にも出動許可を!」

 

「待て! オマエまでいったら場が混乱する! 教師陣が行くまで待て!」

 

「誰一人いってないじゃないですの!」

 

「おい!」

 

くそ!このままでは収集がつかん!

 

 

 

 

 

~~~~~~~

内海視点

 

あのヘルギアス、あの喋り方、今の戦闘スタイル、完全に¨今の¨あの人だ!

 

《ギアスカイザー!》

 

「潤動!」

 

《ファンキー!》

 

《♪~♪~♪ gears・control・gear》

 

私はピットを走り抜け、ヘルギアスに斬りかかる

 

「ハァ!」《ガン!》

 

「おお、お出迎え有難う内海君・・・・・・でもこんなんじゃ」《ガン!》

 

「ウッ!!」

 

「今の僕には傷1つ付けられないよw」

 

くそっ!確かにリミッターを付けてないヘルギアスはギアスよりもスペックに差がある! まて!一夏さんが殴りかかってる!

 

「辞めろ!よせ!」

 

「オリャァ!」《ガン!》

 

「なに? 邪魔なんだけど」《ヘルギアス! ファンキーブレイク!》

 

「グァァァァァ!!!」

 

「なにしてんですか!」

 

「こいつ・・・・・・春一なのに、自分の事を否定しやがった。 どんなにいじけてようが・・・・それをするのは、本当の卑怯者のすることだ!」

 

どういうことだ?彼はどうしてそんな事を言える?!

 

「自分で言ったことだろ! 春一!!!!」

 

そう言う事か・・・・

 

「だからそんなん覚えてないよ!」《ガチャ》

 

不味い! 一夏さんのSEは半分切ってる!通常弾でもネビュラスチームガンの攻撃を喰らったら!私はギアスの最高出力で走る

 

《スバァーン!》

 

「グハァ!」

 

「内海・・・・どうして・・・」

 

「彼に罪を着せたくないからですよ・・・・・・分かったら離れて下さい」

 

「嫌だ!俺はあいつをぶっ飛ばさないと気がすまない!」

 

「そんなこと言ってる暇があるなら僕と戦ってよ!」

 

《ヒュン!ヒュン!》

 

「くそっ! 一夏さん、お願いします!」

 

「織斑! 一旦避難しろ!」

 

「千冬姉、何で!」

「目を覚ませ!あいつは春一じゃない!ただの屑なIS乗りだ!」

 

「・・・・・・・・」

 

「クッ!」

 

織斑先生に言われると、一夏さんはちゃんと離れた

 

「内海君だけで僕の相手が務まるのかな?」

 

「何とかしますよ・・・・ハッ!ハッ!」《バン!バン!》

 

「そうだよ!それが面白い!」《カン!カン!》《ガン!》

 

「ウッ!くそ!」

 

私はネビュラスチームガンで彼を撃つが、ヘルギアスは防御、近接特化の為、殴られる。 私はスチームブレードで斬りかかるが、

 

《ガン!》「そんだけ?」《バン!》

 

「グハァ!」

 

このように、歯が立たずゼロ距離射撃をもろに食らう。 私は後方に吹き飛ぶ。

 

「ほらほら! もっと僕を楽し《カン!》・・ん?」

 

「お兄様!」《バン!バン!》

 

「セシリア! 右斜め45度と左に53度!」

 

「分かりましたわ!」

 

「セシリアさんに簪さん!?何故来たんですか?!」

 

「内海君が危ないから・・・・・頂点から32度!」

 

「はい!」《バン!》

 

止めろ・・・・・早く逃げて・・・・

 

「君達の攻撃楽しくない」《カン!カン!》

 

「何で効かないんですの!?」

 

「怯まないで! 下から22度!」

 

「わ、分かりましたわ!」

 

「撃ち所はいいのに、威力で台無しw出直して来なさぁ~い♪!」

 

そういった瞬間彼は、両手に謎のエネルギーを溜める。 おかしい! そんな機能はヘルギアスに搭載してない!

 

《ドカァーーン!》《ドカァーーン!》

 

「ウワァァァ!」

 

「キャァァァ!」

 

「セシリアさん!簪さん!」

 

「他のはガーディアンで手一杯みたいだし、君だけだよ?」

 

私の性で・・・・・私が、ギアスの調整を怠っていたから・・・・・エボルトさんの言っていた事を聞かなかったから・・・・・

 

「ウワァァァァァァ!!!」

 

「そうだよ! その調子だよ!」

 

私は殴る。 無我夢中で殴る。 馬乗りにもなって殴った。 けど・・・・

 

「ハザードレベル4.5・・・やっぱりうっとうしい!」《ガン!》

 

「グァァァァァ!」

 

「「「内海(さん)(お兄様)!!!」」

 

やっぱり、ヘルギアスしかも謎の力がある彼には勝てない。 たった一回のエネルギー弾擬きで私はギアスカイザーを解除された。

 

「ちょっとは楽しめたかな・・・・・じゃあ君が持ってるフルボトル貰おうか♪」

 

もうだめだ・・・今の彼には、誰も勝てない・・・例えブリュンヒルデだろうが・・・

 

「内海君!」

 

「石動・・・・先生・・・」

 

「これを使って!」

 

「っ!?」

 

エボルトさんは、私に1つのドライバーを投げてきた。ビルドドライバーでもスクラッシュドライバーでもない。形こそはビルドドライバーとにているが赤の成型色に金と青の装飾が施されている¨エボルドライバー¨。 確かに使いこなせれば・・・・・

 

「内海君・・・・・すごいじゃん!それ使えんの!? じゃあさっさと使ってよ!♪」

 

「内海・・・・」

 

「内海君! 無理しないで!」

 

「内海、挑発に乗るな!」

 

先生方もやっぱり止める・・・・・それもそうだ、このドライバーは、本気を出せば星を破壊できる・・・・・でも!

 

「私は・・・・・・戦う!」

 

内海はヘルギアスに向かってそう言いながら、赤と青と金の装飾が施れているドライバー、¨エボルドライバー¨を腰に装着し、石動からもらった2つのフルボトルを挿入する。

 

《コウモリ!》 《発動機!》

 

《エボルマッチ!》

 

「貴方を正気に戻すために!」

 

《♪~♪~♪~♪》

 

「グァァァァァ!」

 

エボルドライバーのレバーを回し始めたとたんに、喜びの歌のような待機音声が流れ、私の体を二色のガスが包み込む。

 

「内海・・・・・?」

 

「お兄・・・様?」

 

「・・・・・」

 

私は、レバーを回し続ける。彼女らを¨守る¨ために。 ドライバーからパイプのような物が乱雑に内海の体を囲む。 そして・・・・

 

「変身!」

 

《バット!・エンジン!・フッハッハッハッ!》

 

そのパイプは私の体を包み込み、ドライバーから笑い声が聞こえると・・・・・

 

「マッドローグ! ちゃんと僕の敵出きるじゃん♪」

 

私は、 マッドローグになっていた。 見た目はほとんどナイトローグの白と紫に塗り替えたような感じだが、所々違うところがある。

 

「フハハハハッ!」《ガン!》

 

「グフッ!」

 

何故かわからない。 力がみなぎる。 よく分からない。 でも倒したい。 こいつを倒したい 。

 

倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい倒したい

 

「くそ! くそ!くそ!!」

 

「グァァァァァ!!!」

 

「嘘!?」

 

「あいつを素手で?」

 

マッドローグは強い! ヘルギアスなんかよりも! 誰よりも! フハハハハッ!

 

そして砂ぼこりが晴れると

 

「やっぱり、ヘルギアスじゃあ持たないか・・・」《ガチャン》

 

ネビュラスチームガンとヘルギアスギアを投げ捨てている春一さんの姿があった。

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~

千冬視点

 

まさか、内海があのドライバーを使いこなせるとは・・・・・束によると、地球外生命体にしか使いこなせないはずだが?

 

「グァァァァァ!!!」

 

「出る幕は無さそうだな・・・・」

 

私はIS用の刀を持ちながらそう言う。 それもそうだ。

内海がたった三回殴っただけであの¨未確認¨のISを爆散させたのだから・・・

 

「よし、これで馬鹿者の顔が拝めr・・?!」

 

「やっぱり、ヘルギアスじゃあ持たないか・・・」《ガチャン》

 

そこには、少し背が低いが、一夏とほぼ瓜二つな姿・・・・・・・白髪で片眼が赤色だが解る・・・

 

「春一・・・・?」

 

其所には、変わり果てた姿の¨愚弟¨、春一がいた

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

一夏視点

「春一・・・・・なのか?」

 

春一は昔から俺とにてると言われていた。 そして、目の前にいる奴は、俺と顔は瓜二つ。 だけど、髪は白色だし、目が片眼だけ赤色・・・・

 

「ちょっとだけ見せようか♪」

 

そう言うと、春一?は内海が使ってたのと同じ機械を取り出して、腰に巻く。

 

《エボルドライバー!》

 

《コブラ!》《ライダーシステム!》

 

《エボリューション!》

 

《♪~♪~♪~♪~♪》

 

奴が内海とにたようで違うなにかを機械に入れると、変な音声がなって、巷で人気の仮面ライダービルド?とやらの動画に出てきたのと同じような、プラモデルのランナーみたいなのが出てきた。

 

《Are you ready?》

 

「変身♪」

 

《コブラ!・コブラ!・エボルコブラ!》

 

なんなんだよ・・・・・・春一まで仮面ライダーに?

 

「いるんだろ? ブリュンヒルデ!!」

 

「!?」

 

千冬姉! 何でここに?!

 

「見てよこれ~♪ かっこいいでしょ♪」

 

「何を基地外じみたことを言っている・・・・春一!」

 

「そんな起こるなよー、てか僕」《ガチャ》

 

そう言うと、コウモリ男が持ってた銃を取り出して千冬姉に向ける。

 

「お前らの思っているような春一じゃないから!」

 

《コブラ!・スチームアタック!》

 

「千冬姉!」

 

くそっ!・・・あいつ、自分の姉を! しかも千冬姉を! あれ? でもなんで千冬姉は無傷n!?

 

「大丈夫・・・です・・・か? 織斑・・・先生・・」

 

「ああ大丈夫だ! でもお前らは?!」

 

それでも教師陣が、千冬姉を庇ってくれた・・けど庇った先生達は・・・・・

 

「ださ!たった一撃でknockout? 」

 

「そこまで落ちぶれたか! 春一!愚弟の癖に!」

 

「はぁ? なにぬかしんてんの?」

 

そう言うと両手を広げて春一はこういう。

 

「今の僕は、難波、 難波春一だ。 以後お見知り置きを」

 

「何を言っている! お前は正真正銘、私の弟だろ!?」

 

何を言ってるんだ・・・・・?あいつ

 

「愚弟なんだろ?! だから織斑って言う姓名は捨てたんだよ・・・・・僕も内海君に恨まれたくないしねw」

 

「どういうことだ? 」

 

「だから・・・・内海君の家族二人が死んだのは・・・・ふたr「オモイダサセルナァ!!」っ!?」《ガン!》

 

「「!?」」

 

内海!?

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

内海視点

 

倒したい・・・でもダメ・・・・・周りを・・・・コワシチャウ・・・から・・・・

 

「僕も内海君に恨まれたくないしねw」

 

なんだッテ・・・・・・ナニオイいタインダ・・・・カれハ・・・・・・・まさカ!?

 

 

 

~ー~ー~ー~ー

 

「父さん!」

 

「パパ!」

 

《bat!》

 

「行ってくるよ・・・成明、秋名」

 

~~~~~~

 

「ミサイル軌道に到達! 直ちに除去を・・・・なんだあれは!?」

 

「白色のライダーシステム?!でも、ライダーシステムの構造ではない! 内海さん! 気を付けて!」

 

『ああ・・・・・お前は何が目的だ!』

 

『・・・・・・・・』

 

『此処は危険だ、早く避難し《ガン!》・・・ウッ!」

 

『邪魔だ!』《ジャキン》

 

『グハッ!』

 

「ナイトローグの片翼が破損! どうしますか!? 葛城博士!」

 

「ひとまず、ナイトローグの再装着を!」

 

「はい! 内海さん! 内海さん!? ダメです・・・無線が反応しません!!」

 

「父さん!」「パパ!」

 

「不味い!」

 

「どうした!?」

 

「ナイトローグの・・・・・バットフルボトルが・・・抜かれました・・・・」

 

「なんだと!?」

 

「内海さんが!!」

 

「・・・太平洋に・・・・落ちました・・・・」

 

「「・・・・・・・」」

 

「今すぐ探せ! トランスチームガンの影響で、まだいきてるかもしれない!」

 

「はい!」

 

「父さん・・・・・」

 

「パパ・・・うわぁぁぁん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ー~ー~ー~ー

 

「・・・・・・ウッ!」

 

辞めて・・・クレ

~ー~ー~ー~ー

 

《ガン!》「ウッ!」

 

「あんたのせいよ! あんたが織斑一夏を生かすから!」《ガン!》

 

「グフッ!」

 

「私達の言うとおりに、普通のISでブリュンヒルデに成ろうとすれば良いのに!」《ガン!》

 

「ガハァ!」

 

「あんなクズの偽物なんかを使うから! 男にも使えるやつを使ってるってばれたら、ISと女の評判が下がるでしょ!」《ガン!》

 

「グッ!・・・お兄ちゃんと・・・このリバースは・・・クズじゃ・・・ない!・・」

 

「はぁ? ISじゃないんだからクズでしょ。 たくっあの男、あんな老いぼれの前に殺しとけば良かった・・って、済ました顔しんてんじゃ無いわよ!」《ガン!》

 

「ウッ!」

 

「恨むならあんたの兄貴を恨みな!」

 

「秋名!」

 

 

 

 

 

~ー~ー~ー~ー

 

辞めろ・・・・・ヤメロ・・・・モうコれ以上・・・

 

「オモイダサセルナァ!」

 

「っ!?」

 

《ガン!》

 

「「!?!?」」

 

「ハザードレベル5を越えたか・・・まぁお披露目会も終わる頃だし、めんどくさそうだから居なくなるよ・・・・・・ciaーo!」

 

そう言い春一さんは消えた・・・・

 

もう私も変身を解除してもいい・・・・・

 

 

 

 

 

でも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

氷室視点

 

「ようやく片付く・・・」

 

「これで終わりよ!」

 

「勝利の法則は、決まった!」

 

《クランクアップフィニッシュ!》

 

《シングル! シングルブレイク!》

 

《ready go! ボルテックフィニッシュ!》

 

俺と凰、途中から来た葛城は、それぞれの必殺技をパチもんガーディアン達に放つ。

 

「オリャァ!」

 

「ふん!」

 

「ハァァ!」

 

《ドカァーーン!!》

 

終わったな・・・・・

 

「めんどくさそうだから居なくなるよ♪ ciaーo」

 

「・・・・・・・・」

「じゃあ俺、束がうるさいので帰ります。」

 

「ああ、」

 

内海のところも終わったんだな・・・・だが・・・・

 

「・・・・・・・・」

 

何故内海は、変身解除しない? 変身してればしてるほど負担は大きいはずなのに・・・近づいて声をかけてみるか

 

「おい内海、こっちも終わったぞ」

 

「・・・・フフッ」

 

「どうした?」

 

「フハハハハッ!」《ガン!》

 

「グッ!」

 

「ちょっと!何、師匠に対して攻撃してんのよ!」

 

「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」《ガン!》

 

「ガハッ!」

 

「もっと・・・・・モット戦カワセロォー!」

 

《♪~♪~♪~♪》

 

不味い!必殺技が来る!

 

《ready go! エボルテックフィニッシュ!》

 

内海が羽を広げて飛び立ち、蹴りを入れてくる。

 

「グァァァァァ!!」

 

《ciao!》

 

「ハハハッ、ハハハッ!」

 

俺は吹き飛ばされて意識が飛んだ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

一夏視点

 

なんなんだよ・・・・・・

 

「ハハハッ、ハハハッ!」

 

どうしたんだよ内海・・・・・・? ん? あいつ何で千冬姉を見てンだ?

 

「オマエモ・・・・・・オレヲクルシメルノカぁー!」

 

「っ!?」

 

不味い! このままじゃ!

 

「シネェ!」

 

「やめろー!」

 

《ガン!》

 

「グァァァァァ!」

 

なんだよあれ・・・たった一発で・・・・・・SEが残っているだけでも奇跡だ・・・・

 

「アヒャヒャ!」

 

このままじゃ・・・・結局守れないのかよ・・・《ガチャ》・・・ん?

 

「これは・・・?」

 

春一の・・IS? そう思い触れると、俺はよく分からない空間にいた。

 

「ここは?」

 

『貴方がマスターの兄さんですね』

 

「誰だ!?」

 

其所には、髪の毛が濃い黒色で目が白と薄い水色、服がギアの模様がある半分で別れた、白と薄い水色のパーカーを着た俺より若そうな男がいた。

 

『少しだけ力を貸します。』

 

「おい!話を聞け!」

 

『さようなら』

 

「おい!・・・・はっ!」

 

気がつくと、元の場所に戻っていた。

そう思っていると、さっき春一が投げ捨てた歯車みたいなのがが光ってるから手に取る。

 

「シネェ!!」

 

やべえ! 千冬姉が!

 

「待てぇ!」

 

「一夏!?」

 

「俺が死んでも、千冬姉は殺させねぇ!」

 

その時、不思議なことが起こった! ヘルギアスギアと織斑一夏のIS、白式が融合したのだ。 その姿は白式にヘルギアスの歯車の部分がついた状態。

 

「・・・・ナニコレ?」

 

「内海・・・・・・お前は俺が倒す!」

 

「アヒャヒャ! ドケェ! ソノオンナヲコロシテカラアイテしテヤル!」

 

「うるせぇ! さっさとくたばれ!」

 

 

 

~~~~~~~~

内海視点

 

モウ、駄メダ・・・・リセイガ、持たない・・・・・・・

目の前には織斑先生・・・いや、白騎士がいる。

アノメ、キヅイテナイ。アイツ、コロシタイ。アイツ、コロス。

 

コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス

 

「オマエモ・・・・・・オレヲクルシメルノカァァァ!!」

 

「!?」

 

「シネェ!」

 

《ガン!》

 

「グァァァァァ!」

 

ナンダ?アイツ、バカナノカ? マアイイヤ コロス

 

「シネェ!」

 

「待てぇ!」

 

「俺が死んでも千冬姉は殺させねぇ!」

 

ナンタンダヨチョコマカト! コイツウザイ! ジャマ! シカモシンカシヤガッタ! ジャマ!

 

「・・・・・ナニコレ?」

 

「内海・・・・・・お前は俺が倒す!」

 

「アヒャヒャ! ソノオンナヲコロシテカラアイテしテヤル!」

 

「うるせぇ! さっさとくたばれ!」

 

私ハ、ソノアイエスヲ殴ル ヤツ、フッ飛ブ 倒レル ソウダ、今マデノ怒リヲブツケヨウ

 

「オマヘは、ワタシに¨ヒキョウモノ¨とイッタヨナ?」《ガン!》

 

「グフッ!」

 

「タシカニワタシハヒキョウモノダ!」《ガン!》

 

「グッ!」

 

「ジブンノツミヲ、ヒトニナスリツケタ!」《ガン!》

 

「ガァ!」

 

「デモ・・・・・・その原因を作ったのは、お前ら¨愚姉弟¨だぁーー!」《ガギン!》

 

「グァァァァァ!」

 

ヤツ、マタフットンダ、ケドマタクル

 

「俺はお前を止める・・・・・こい! 雪片二型!」

 

「ブキヲモッタトコロデナンニナル?」

 

「うるせぇ! 零落白夜・・・・発動!」

 

「コイ!」

 

「うおぉぉぉ!」

 

「コンナノ《ガン!》グフッ!」

 

何デ? ナンでウゴキガニブッタ? 『やっぱりだめだ・・・・・』 クソ! ドライバーのオカゲデヤットホンシンニナレタノニ・・・・・マタエンギノビビ・・・・・カ・・・

 

《バタッ!》

 

「内海!」

 

私は一夏さんの手の中で、意識を落とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ホテル「今日はお知らせがございます。」

内海「どうしたんですか?」

ホテル「今日、内海君暴走したでしょ?」

内海「はい・・・・」

ホテル「だから、この小説を読んでくれているみなさんから制御出来るアイテムを、活動報告の方で募集しようかなって思って」

内海「そうですか。有難うございます。」

ホテル「気にすることないよ。それでは!」

内海・ホテル「コメントと評価待ってまーす!」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第五話 内海の休日

内海「・・・・・・・」

ホテルの墓「・・・・・・」

内海「なんで・・・・・なんで!」

ホテルの墓「・・・・・・」

簪「仕方ないよ、彼は彼なりに頑張ったんだよ」

ホテルの墓「チャントパンツハイテルクァー」

内海「早すぎますよ! ・・・こんなの・・・」

ホテルの墓「・・・・・・」










ホテル「いや死んでねぇから!」

内海「ホテルさん!?」

ホテル「勝手に殺さないでくれるかな?」

エボルト「仕方ないだろ!最後の投稿日から1ヶ月はたってんだぞでも! そりゃ墓ぐらい建てられんだろ」

ホテル「お前ら人の命と墓をなんだと思ってんだよ! 俺の学校はブラックだから宿題が多いの!!!!(`□´) こんなんだったら夏休み要らないの!!」

簪「でも内海かなり心配してたんだよ?」

ホテル「えっ?」

内海「ホテルさん・・・・・危うく【自主規制】に忠誠を誓いそうになったんですよ・・・・」

ホテル「内海君・・・・・・ごめn:内海・簪「という事で、第五話はじまります!」・・・おい!1ヶ月もしゃべってねぇんだから話させ《グサッ!》うっ!」

エボルト「地獄で反省してろ」


内海視点

 

「此処は・・・・何処だ?」

 

目を開けると、訳のわからない部屋にいた。 白い空間で所々に白色と水色の歯車が浮いている。しかも、地面が畳でちゃぶ台がポツンと・・・・・

 

「此処は精神の床の間ですよ。」

 

「っ?!」

 

声がした方に顔を向けると、其所にはヘルギアスを擬人化したような青年がいた。 もしや・・・

 

「あなたの思っているとうりだよ。此処はISとごく稀に会話できる空間とほぼ同じ・・・って作ったのは貴方かw」

 

「という事は、見た目で考えて貴方はヘルギアスですか。」

 

「当たり! という事で本題に入りますけど、どうでした? マッドローグになって」

 

「どうもこうも、¨最低で最高¨でした。」

 

そうだ、あれは暴走のようで少し違う。叫んだことも、行動も、全て私の本心と本音だった・・・・

 

「へぇ~。じゃあ、次マスターが襲って来たときは、またマッドローグを使います?」

 

「・・・・・・・・・・」

 

そんなの・・・・・嫌に決まってる。 本音を出せるのは気が楽だし、本心をさらけ出すと自分の膿がとれた気がした! しかし、罪無き人達も傷付けてしまいそうになった・・・・・・・理性(自分)だけは、失いたくない・・・・

 

「その考え方で大丈夫です。さあ、起きて。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

 

「はっ!」

 

起きると其処は私の部屋だった。

 

「ようやく起きたか。(金尾ボイス)」

 

「エボr、石動先生・・・・・・」

 

「ここでは二人きりだからエボルトでいいぞ。・・・・・・色々聞きたいところだが、今日しっかり休んで、明日は何処かで気分転換してこい。 外出許可は取っておいたから。」

 

そうか・・・・・・明日は休日か。

 

「そうします。」

 

「あっ、そうだ。兄貴(笑)の喫茶店に来てやってくれよ。 マジで客が少ないらしい。」

 

「貴方が勝手に石動さんの体を乗っ取るからでしょ。 SNSでコーヒーがこの世のものとは思えないとか書かれてましたよ。」

 

「そんなに不味いか? 不味いのは認めるが。」

 

「不味いですよ。特に何シタ?とかw」

 

 

「笑うなよ・・・気にしてるんだから・・・」

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

休日

 

「ここ・・・でしたよね?」

 

内海da☆。 今日私は、難波会長のおすすめ、五反田食堂にやって来ましたぁ~(棒)

 

《ガラガラガラ》

 

「すいません、今日は店やってなiって成明さん!?」

 

「えっ? 内海?!」

 

「げっ!」

 

何でこいつゲフンゲフン。 一夏さんがいるんですか・・・・

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

一夏視点

 

「あっ! デートか?」

 

「違います!」

 

いやいや、蘭。 着替えてる時点でどこかには出掛けるだろ~? 友達と遊びにでもいくのか?

 

「お前って学校でもその調子なんだろうな~」

 

「んっ、なんのことだよ?」

 

「何でもねぇよ、鈴も気の毒に・・」

 

なんだよ弾まで・・・・・もしかして、俺がIS学園に行ってる間に、日本の制度が変わっt《ガラガラガラ》誰か来たのか?

 

「すいません、今日は店やってなiって成明さん!?」

 

「えっ?内海?!」

 

マジか!?

 

 

 

 

 

~~~~~~~

内海視点

 

「そうですか・・・・・じゃあ帰ります。」

 

「待て待て!何で帰るんだよ。 飯食ってけよ!」

 

「いやいや、店が閉店しているのだから違う店に行くのが一般常識な気がするのですが・・・?」

 

よし帰ろう。 女もいるし、今すぐ帰ろう。 ってその女が近づいてきてる!? 早く帰えr「ちょっと!」あっ・・・・・オワタ\(^○^)/

 

「一夏さんの知り合いなら、私達拒まないから、食べていけばいいじゃん!」

 

「馬鹿! すいません!うちの妹が・・」

 

「馬鹿兄! なにペコペコしてんのよ!」

 

早く帰りたい・・・

 

「この人、前に来たろ!」

 

「それがなに?」

 

「難波重工の、会長の秘書だよ!」

 

「だかr・・・・えええええ!? そう言えば、会長の肩揉んでた!」

 

いや、思い出してくれて有り難いんですが、何で第一印象が肩揉み何ですか・・・(・・;)

 

「すっ、すいません!」

 

「いや、謝ることはn「そうだ、謝ることないぞ蘭」・・・それ私の台詞なんですが・・・」

 

「おい! 一夏止めろ! この店の評判が!」

 

「別に反論する訳じゃねぇよ弾。 内海、一緒に飯食おうぜ!」

 

「(゜ロ゜)」

 

やばい、今ものすごく内海キックを喰らわしたい・・・嬉しさ半分、台詞返せ半分で消滅チップのスイッチを押したい。 まあ押したら消えるのは氷室さんなんだけど。

 

「いや、この店の迷惑にn「ほら! こっち来いよ!」《グイ》って分かりましたからスーツ引っ張んないで!」

 

「ご注文は・・・・・」

 

「そんなに固くならないで下さい。 何でもいいですから。」

 

「わっ、わかりました!」

 

難波会長ってやっぱりすごいなぁー(棒) まあ、中身はただ難波チルドレンとか表向きで言って裏で幼女見て喜んでる変態ですけどね・・・あれこそ一方幼女(アクセロリータ)ですよ。いや、一方通報(ツウホウサレーター)かな?

 

『よっしゃァァァ!』

 

お兄さん張り切ってますね・・・・

 

「内海、お前よくここ来んのか?」

 

「別に・・・・初めてです。」

 

「へぇ~、じゃあ何でここ選んだんだ?」

 

「難波会長がよく褒めてたからです。 『ここのたい焼きは絶品だ』って」

 

「ふぅん・・・・ってここたい焼きもあんの?!」

 

「裏メニューらしいです。ここの店長さんと知り合いらしくて、よく作って貰ってるそうですよ。」

 

「この店・・・・・・そんなもんまで作れるんだな。 蘭は知ってたのか?」

 

「いえ、私難波会長が食べ終わったときに学校から帰って来たので、作ってた事は知りませんでした・・・・、あっ! でも『重さんが来るから』って朝から『アルティメットフォース! スペシャルターボ!』って焼く練習してたので、それですかね?」

 

「へ、へぇ~」

 

「すごいですねここの店長さん。」

 

「昔は、何処かの屋台で変なギアを付けてたい焼き焼いてたらしいですしね。 しかも速いし上手いで大繁盛してたらしいです。」

 

それ完全にたい焼き名人○ルティ○ットフォームじゃないですか・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

弾視点

 

「やばい・・・・・」

 

どうしよう・・・・親父がいねぇから食材の使い方よくわかんねぇし、しかも客に出す材料が・・・

 

・海老×一尾 ・キャベツ×1/5 ・まぐろぶつ×1パック・米×1合 ・ジャガイモ×1個・ひき肉×1パック ・卵×1・小麦粉×1/3 ・パン粉×1袋 ・鯖×半分

・油揚げ×半分 ・わかめ×1パック

これじゃ材料以外のオーダー来たら作れねぇよ! 終わった・・・・

 

「何でもいいですから・・・」

 

んっ? 今なんでも良いって言ったよね?

 

「よっしゃァァァ!」

 

首の皮一枚繋がった!有り合わせでどうにかするぞ!

 

~数分後~

 

「ハァ、ハァ。 どうにかなったぞ!」

 

弾特製定食内容

・海老フライ

・コロッケ(キャベツの千切り)

・鯖の焼き

・まぐろのぶつ

・米

・味噌汁

 

「お待たせしました! 」

 

頼む!口にあってくれ!

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

内海視点

 

「お待たせしました!」

 

久しぶりにまともなご飯を見た気がする・・・・・・最近、頭を使うために甘いものしか食べてなかったから、ありがたい。

 

「いただきます。」

 

まずはコロッケから

 

《ザクッ!》

 

熱っ! ・・・・・でも、ジャガイモがひき肉の肉汁によって、柔らかくて美味しい。 熱いけど。

 

次は、まぐろのぶつ。《パク!》 山葵を付けて刺身醤油で・・・・・おっ! トロがまじってた。

 

ヤバイ! 楽しくなってきた。 次は、海老フライだ。

 

《ザクッ!》

 

これもコロッケと同じようにサクサクだ! しかも海老の身が固くなく、プリっ!としてて柔らかい! これも美味しい!

 

ここで一回味噌汁を飲もう・・・・《ズズズズ》っ!? 味噌汁なのに味噌が濃くない! 出汁が効いてて、健康にも気を使ってくれている!? なんなんだこの料理は!?

 

最後は鯖か・・・・・・大根おろしに醤油をかけて、さっぱりと《パク!》っ!? 身が焼きすぎてもいなく、生焼けでもない。 なのに魚類特有の油が噛めば噛むほど出てきて、大根おろしがさっぱりとしつこくなくしてくれている・・・・・久しぶりにだからってこんなの食べさせられたら

 

「・・・・・・」《ポタッポタッ》

 

「どうしたんですか成明さん!?」

 

「口に合わなかったんじゃないのお兄!?」

 

感動するに・・・決まってるじゃ・・・ないか・・・・・・

 

「いえ・・・ただ、この料理が・・・想像以上に美味しくて・・・・(;o;)」《ウルウル》

 

「「えっ!?」」

 

「ほら!やっぱりここの料理は旨いだろ内海!」

 

「はい! 一夏さん!」

 

《パクパク!ガツガツ!モキュモキュ!ゴックン!》

 

「良かったな弾! いっつも甘いものかカロリーメイトしか食って無かった内海が旨いってよ!」

 

「良かったね! お兄!」

 

「マジっすか?! そんなに俺の料理が旨かったんですか?!」

 

「はい!美味しかったです!!」

 

とりあえず、勢いにまかせて完食してしまったが・・・全然飽きなかった・・難波重工の食堂とは大違いだ。まず女性が作った料理なんて何が入っているかわからないからな!

 

「実は、ここの店長さんの料理が旨いと聞いていたので心配だったのですが、食べて正解でした。 逆に一夏さんに止められて良かったです。」

 

「そうですか・・・・・まあ、当たり前のように親父の方が飯うまいんですけどね」

 

これくらいのりょうりだったらこれくらい出せる!

 

《バン!》

 

「ご馳走様でした。 ありがとうございました。」

 

「ありがとうございまs「弾兄!」・・どうした蘭!?」

 

「諭吉が五枚も!?」

 

「流石にただの定食で五万円は・・・」

 

「内海、大丈夫なのか?こんなにだして・・・」

 

「大丈夫ですよ。 これだけ美味しかったんだから、これくらい払って当然です。それじゃあ。」

 

《ガラガラガラ》

 

・・・・・・・また来よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~

nasutica

 

来てしまった・・・まあいいや。食後の一杯として。 惣一さんのコーヒーは美味しいし・・・

 

《ガランガラン》

 

「いらっしゃい!おっ!来たな内海君!」

 

「はい。」

 

この人が石動惣一さん。 数年前に宇宙飛行士の任務で火星に行ってからろくなことの無かった人だ。 今はエボルトこと惣次さんと何故か仲良く暮らしている。

 

「コーヒー1つ」

 

「OK!」

 

「やっぱり客来ませんね・・・」

 

「そうなんだよ・・・・あいつの性で! ・・・でも、あいつ何故か、バイト中毒になって働きまくってるから別に生活に問題はないんだけどな」

 

「そうなんですか・・・」

 

エボルトさん、何があったんだ・・・・

 

「ほい!ナニシタた。何シタ?じゃないぞ。ナニシタだ。」

 

「紛らわしいですね・・・まあいつも道理美味しいです。」

 

「そうだよな! 何で客全然来ないんだろ?・・・あ~あ、女子高生が数人位で来てくれないかな~!」

 

「流石にそれはなi《ガランガラン》「内海!」「内海君!」「お兄様!」・・・・・前言撤回ですね・・」

 

はいはい、望み通りの女子高生が数人来ましたよ・・・・右から簪さん、楯無さん、セシリアさん、本音さん、虚さん・・・・・・・・何故来た!? 何故私の名前を呼んだ?!

 

「ヤッホー♪ 来たよウツミン!♪」

 

「こら本音、喫茶店なんだからあんまり騒がない。」

 

「何故ここが・・・・・」

 

《ヒョコ!》

 

「すまない内海・・・・・(金尾ボイス)」

 

あっ・・・・(察し)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

前日

エボルト視点

 

 

「よし、内海に好意を持ってる奴等にはちゃんと諦めさせたぞ」

 

俺、惣次ことエボルトさんは休日内海をゆっくりさせるため内海を遊びに誘おうとしてたりしてた奴等にはちゃんと「内海はちゃんと休まないといけないから無理をさせるな」って警告しておいた。 あれっ?何であの姉妹とセシリアお嬢さんがはしってきてるんだ?

 

「石動先生・・・・・・私達に嘘をつきましたわね?」

 

「何でだ? 俺が嘘をつく理由は無いだろ?」

 

「お姉ちゃんが内海君の外出許可を石動先生が取ってたって。」

 

「あれ~石動先生、 内海君には無理をさせちゃいけないのに、一人で出かけさせるんですかぁ~?」

 

「・・・・・・・・・」

 

やばい、どうしよう・・・・内海の知り合いだから消すことも出来ない・・・・・

 

「しかも、貴方地球外生命体ですよね? エボルトでしたっけ? これがばれたら先生どうなっちゃうのかなぁー」

 

「「!?!?!?」」

 

「・・・・・・」《冷や汗だばー》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

内海side

 

「それで、とりあえず行かないと言ってもなんとなく来そうなこのnasuticaに案内したと・・・・」

 

「悪かった・・・・・」

 

「まあ、エボルトさんのことは口外してないようですし、貴方は悪くないですよ。」

 

「やっぱり内海君は甘i「でももし口外されていたら私は更識家と縁を切るつもりでしたが」・・・・えっ!?」

 

「いや、エボルトさんは私の命の恩人なので、ここにいれなくするようなことをしたら私は、難波重工の全勢力を使って更識家を潰しにかかってましたが、安心しました。」

 

「・・・・・・・」《冷や汗だら~》

 

「お嬢様・・・・」

 

「姉さん・・・・・・」

 

ちょっとからかってやろうかな

 

「まあ、楯無さんとはしばらく話しませんけど」

 

「えっ?!(;゜∇゜)!?」

 

「あれっ? 今楯無さんの声がした気がしますが、気のせいですかね?」

 

「内海君・・・・・ごめん」

 

「石動さん、コーヒーもう一杯・・・って倒れてる?!しっかりしてください!」

 

「・・・・・」《グスン》

 

「ドンマイなんだよお嬢様・・・・♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~

数分後

 

「これ夢じゃ無いよね?」

 

「はい」「そうだな」

 

「うちの店に、客が?」

 

「「「まあそういうことです(わ)」」」

 

「・・・・・・・・・」

 

石動さん? まさかあまりにショッk「やったぁぁぁぁ!念願の客だ~ーー!!!!!」・・・逆だった

 

「さあさん皆さん、席に座って下さい! コーヒー一杯サービスします」

 

「いや・・・・ただでと言うのは・・・」

 

「少々気が引けますの・・・ただの客ですのに」

 

流石に虚さんもセシリアさんもひいてますよ・・・・

 

「そうだぞ兄貴(笑)たかが客が来たくらいでh「誰のせいだ!」《ゴツン!》そげぶ!」

 

《ガランガラン》

 

「いらっしゃい」

 

「ヒャッホウ!また客だ!」

 

「一夏さん?」

 

「おう、内海。 たまにはコーヒーをな、」

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~

数分後

 

結構楽しんだし(ほとんど楯無のいじり)そろそろ帰ろうかな・・案外一夏さんもいい人だったし。 やっぱりコーヒーを交えるとちがu《ガランガラン》・・・・えっ?

 

「いらっしゃ・・・い?」

 

「「「!?!?!?」」」

 

nasuticaの中にいる全員が見たものとは・・・・・

 

「ここのコーヒー以外と美味しいんですよ~」

 

「わかったから引っ張んなって蘭」

 

さっきの食堂の蘭さんと、もう一人の一夏さん、そうもう一人の一夏がいた。 大事なことだから二回いった。

 

「「ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?」」」

 

「俺が二人?」

 

 何ですかこれ?! はっ!まさか私の好きなカ○トのワームが?!・・・・・・・って、それなないか

 

「オリムーが二人ってどーゆーことだー?♪」

 

「まさか双子?」

 

「ドッペルゲンガーかも。それだったらあのヒーローが・・・」

 

皆さんも流石に驚きますよね・・・・・後、簪さんそれはないと思っていた方がいいですよ。

 

「ここまで顔を似せれるとなると・・・お前また・・」

 

「いや! もうやんない! 流石にもうやんないから!」

 

「やっぱり地球外生命体として国に報告した方が・・・・」

 

「だから俺じゃないって! 」

 

こっちはこっちでエボルトさんがとばっちり受けてますし! あぁ~もう! 誰かどうにかしt「なに言ってるんですか? 皆さん」e・・えっ?

 

「蘭さん、わかるんですか?」

 

「わかるもなにも全然違いますよ。」

 

「「「「?????」」」」

 

「蘭、俺が本物だよな?」

 

「さっきまで一緒にいたんだから俺が本物だろ? 蘭」

 

「おぉ~これは面白そうだ!(金尾ボイス)」

 

「他人に見分けがつくってことは、お前の地球外パワー(笑)じゃないもんな」

 

「チッ!」

 

蘭さんすごいですね・・・・・楯無さんは、なに舌打ちしてんですか。 そんなにエボルトさんを葬りたいんですか?

 

「その座ってる人の、何処が一夏さんなんですか?」

 

「なに言ってんだよ・・・・俺が」

 

「じゃあ、貴方が一夏さんだって言うなら、何で腕のISが着いてないんですか?」

 

「っ!?」

 

「「「!?!?!?」」」

 

本当だ、腕に白式の待機状態のガントレットがついてない!? 大事な所を見落としていた・・・・・

 

「こりゃ一本とられたね・・・・」

 

「早くその化けの皮を剥いでください!」

 

「わかったわかった。 ・・・・こうやって、ウィッグをとって、カラコンを外せば・・・」

 

「「「!?!?!?」」」

 

「やっぱり・・・・」

 

特殊メイクにしてはクオリティが高いと思ったら、白い髪に、片眼が赤い・・・完全に・・・

 

「あっという間に難波春一でーすw」

 

 

「「「ゑゑゑ!?」」」

 

「えっ? 春一くん?!」

 

「やっぱり兄さんloveは相変わらずだね! 蘭ちゃん」

 

「でもなんで難波?」

 

「それは聞かないお約束♪ じゃあもう帰るわ。 マスター!美味しかったよ!」《諭吉パサッ!》

 

「「「・・・・・・・」」」

 

流石にちょっと重いですね・・・・それに比べでこの人たちは・・・・

 

「待って! コーヒー一杯で一万円?!」

 

「今日焼き肉いかね?兄貴(笑)」

 

「いいね! 美空も誘って行こう!」

 

「どうする? キ○グ? すた○な?」

 

「いや!ここはあえて○角とか、安○亭とか!」

 

この人たちは金か?! 金なのか? 今、無性にエボルドライバーを使いたいんですが・・・・・《ガチャ》

 

「内海さん?!」

 

「内海君! 気持ちはわかるけどおさえて!」

 

「お兄様! だめです!」

 

「ウツミンダメだよー♪」

 

『ダメよーダメダメ!』

 

「内海k「じゃあもう帰りますか」・・・・・ρ(・・、)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

 

今日は楽しかったナー。 でもさっさとギアスのデータからブロスを完成させないと、鷲尾兄弟の意味も無くなってしまいますし・・・・・《コンコン》・・・

 

「はい。あっ、セシリアさん。 どうかしましたか?」

 

「あっ、あの~今度学年トーナメントがありますわよね?」

 

「はい、ありますね・・・」

 

「そのトーナメントで私が優勝したらつ・・・つっ//」

 

「ん?」

 

「デート・・・・付き合って貰いますからね!o(`^´*)」

 

「へっ?」

 

これは・・・・・半分愛の告白じゃないですか・・・・・・・・まあ何かあったら私が勝てばいいし・・・・

 

「いいですよ。 その条件」

 

「本当ですか!?」

 

「はい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

本音side

 

「ニュースどころか!、 大スクープだよ!♪」

 

これはすごいぞぉー! オリムーと言いウツミンといい、二人とも幸福者だなぁ~

 

「さっきも織斑君も篠ノ之さんに告白されてたし!」

 

「これは凄いことになりそう!」

 

えへへ! みんなに知らせちゃお~♪

 

 

 

 

 

~~~~~~~

翌日

内海side

 

「「「ざわざさわざわ」」」

 

おや、教室の中が騒がしいですね・・・・・女性同士の話だと、乱入したときめんどくさいので、聞き耳を立ててみますか

 

『ねぇ、聞いた聞いた?』

 

『それって、この間のISのこと?』

 

『あれは、実験中の機体が暴走したって話でしょ!』

 

へぇー、あのISそう言う風に説明されてたんですか・・・・・あれ、ヘルギアスハドウナッタノカナ?

 

『じゃなくて、今月のトーナメントで勝つと、』

 

『織斑君と付き合うか、内海君とデートするか選べるんだって!」

 

『そうなの?!』

 

『まじ?!』

 

『うわぁーどうしよう!』

 

(;゜∇゜)?えつ?・・・・・そんな話聞いてないんですけど・・・・・てか、皆私が女嫌いだって知ってるでしょ! くそっ! 誰がこんな噂!

 

『なんか、話が歪んで広がってる・・・』

 

『あんた、また適当なこと言ったんじゃないの?』

 

『うぇ~、そんな事ないと思うけどな~♪?」

 

貴方のせいですかぁー!!! はっ! まさか主が侮辱された腹いせに?・・・ってそれはないですよね

 

「おい、内海」

 

「何ですか?織斑先生」

 

「もう席に着け。 織斑でさえ席に着いているぞ。」

 

なに!? まさかあの人に出し抜かれるとは!(自分が聞き耳を立ててた性)

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~

 

「今日はなんと、転校生が二人も来ています!」

 

「ゑゑ?!」

 

「「「わいわいガヤガヤ」」」

 

()()()()()

 

「っ?!」

 

【そこで皆が目にした者とは! このあとすぐ!】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【次回に続く】




(大変だぁーエボルトがホテルを殺しちゃった~
お~い~そこの小説を読んでる君ぃ~。 そう君だよぉ~ この小説にコメントとかぁ~評価をしてぇ~、ホテルを甦らせてくれないかぬぁ~)書き置き

内海「なんか書き置きまで時間がたってる性で弛んでるんですけど・・・・・・」

エボルト「そんなもんだろ」

内海「そんなもんなんですかね・・・・」

エボルト「そんなもんだ」

内海「はぁー」

内海・エボルト「コメントと評価宜しくお願いします」


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第六話 金と銀のpatsies

ホテル「遂に…………遂にデキタァ!」

内海「随分と元気そうじゃないですか、さぁ早く天界に召されて下さい。」

ホテル「おい!それってYO!! 丁寧語のネタじゃんか!アッアッアッアッ!」

エボルト「そりゃ、お前ガチで一年も失踪してたかんな。 忍耐強くお気に入りにしてくれていた奴等に、首の1つや2つ位やってもいいんじゃねぇの?」

ホテル「いや、流石に酷すぎんだろワイも機種変…高校受験…膝捻挫…データ喪失…意気消沈だよね、つまり…………事故防衛(( ・`д・´)!」

キルバス「いや、グリスに似てる人やめろwwwwwwwwww」

ホテル「てか、お前出てすらいないのに何でいんだよ」

キルバス「それはどうかなぁ~もしかしたら出てくるかも知れないだろぉ~」※今回は出てきません

内海「はぁ~(・´д`・)………という事で第六話始まります」


三人称視点

 

「シャルル・デュノアです。宜しくお願いします」

 

「男?」

 

男、そう男だったのだ

 

「はい、同じ境遇の方がいると聞いて、本国から転入を・・・」

 

「「「キャーーーーーー!」」」

 

「三人目の男子!」

 

「しかもうちのクラス!」

 

「美形!守ってあげたくなる系の!」

 

「地球に生まれて良かったー!」

 

「男子が一杯・・・グヘヘ」

 

数人は喜び、何人かは発○していたが、一人全く喜んでいない者がいた。 それは

 

「(女じゃん・・・・)」

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

内海視点

 

げっ! また女が増えるんですか?

 

「シャルル・デュノアです。宜しくお願いします」

 

「男?」

 

いや、女でしょ

 

「はい、同じ境遇の方がいると聞いて、本国から転入を・・・」

 

「「「キャーーーーーー!」」」

 

うるさいなぁーと思いながら内海は耳を塞ぎます

 

「三人目の男子!」

 

女でしょ

 

「しかもうちのクラス!」

 

良かったですね! 女ですけど

 

「美形!守ってあげたくなる系の!」

 

確かに守ってあげたくなる系ですね! 女ですけど

 

「地球に生まれて良かったー!」

 

良かったですね(二回目) 女ですけ(ry

 

「男子が一杯・・・グヘヘ」

 

確かに一杯いますね! これは女で(ry

 

「良かったな内海! 仲間が増えたぞ!」

はいはい、そうですか。勝手に喜んでて下さい。女(ry

 

「今日はもう一人ドイツから来た人がいますからね、って織斑先生、ポーデヴィッヒさんは?」

 

「それなんだがな・・・・・」

 

ん? どうしたんだ織斑先生。 口を濁らせて・・・・って、ポーデヴィッヒってもしや!

 

《ゴゴゴゴゴ!》

 

「なんか飛んできてる!?」

 

「このままじゃ校舎にぶつかるよ!」

 

あの黒い機体、ドイツ、ポーデヴィッヒ・・・・・・・

 

「待って! あれこの教室に向かってない?」

 

「あれISだよ! っていってる暇ないよ!」

 

《ゴゴゴゴゴ!》

 

「不味い!こっちに来る!!」

 

「まだ死にたくないよーー!」

 

「神は言っている。 ここで死ぬ定め(ry」

 

あの感じだと窓ガラスに突っ込みますね。でも生徒がいない場所だから大丈夫d《バリン!》・・・・・ISの制御は完璧ですけど、なんでどこぞのアメコミのアイロンマンの真似してるんですか・・・貴女ドイツ人でしょ

 

「なんなんですか!?この人!」

 

「なんなんだとは酷いだろ。 私もこのクラスの一員なのだから」

 

「「「えっ?(*´・д・)?」」」

「はぁ~、だからやめろと言ったんだラウラ。 内海、頼む。」

 

「・・・・・・はい。」

 

《カチャカチャ!》(振るの下手)

 

「「「「「(可愛い////)」」」」」

 

私はネビュラスチームガンにウォッチフルボトルを挿入して、窓ガラスに撃つ

 

《フルボトル! ファンキーアタック!》

 

「「「!?!?!?」」」」

 

なんと言う事でしょう。 さっきまで粉々だった窓ガラスが一瞬で新品も同然。

 

「ラウラ、自己紹介をしろ」

 

「はい! 教官!」(IS解除)

 

「ここでは織斑先生と呼べ!」

 

「了解しました!」

 

完全に流しましたよね? ラウラさん。 今完全に流しましたよね?

 

「ラウラ・ポーデヴィッヒだ。」

 

「「「「・・・・・・」」」」

 

あれ? この光景、何処かで

 

「以上、なのだが?」

 

「「ずてーん!」」

 

やっ・・・・・ぱり・・・・かっ! グハァ!

 

「じゃあ織斑、クラス長としてあいさつをしろ」

 

「は、はい! 俺は織斑一k「黙れ、まるでダメな織斑弟、略してマダオ。」aって、そんな言い方ねぇだろ!せめて」

 

バッサリ言いますね。 流石¨少佐¨

 

「こらラウラ、先生の前でそんな言葉を吐くな。」

 

「じゃあ、デュノアさんはそこ。ポーデヴィッヒさんはそこの席に座って下さい。」

 

「「はい」」

 

二人の内、片方が¨同期¨で助かった。どちらも知らない¨女¨だったらホントにエボルドライバーで世界を変えてやろうかと思いましたよ(小並感)

 

 

 

 

 

~~~~~~~

シャルル視点

 

「三人目の男子!」

 

「しかもうちのクラス!」

 

「美形!守ってあげたくなる系の!」

 

「地球に生まれて良かったー!」

 

「男子が一杯・・・グヘヘ」

 

(*´∀`)ノやあ。 僕は転校生のデュノア。 今訳あってIS学園に入学することになったんだけど・・・・・良かったぁ~これならバレなそうだ。バレたらどうなることやら・・・・・でも

 

「( ・_・)」

 

スッゴいみてる! スッゴいみてるよあのメガネの人 ! もしかしてバレちゃった? いや、完全な変装な筈だからバレることは・・・・

 

「良かったな内海!仲間が増えたぞ!」

 

「・・・・・・」

 

へぇ~。あのサイボーグみたいなメガネ、内海君って言うんだ。それならあの活発的な子が織斑一夏(ターゲット)君か・・・・・

 

「今日はもう一人ドイツから来た人がいますからね、って織斑先生、ポーデヴィッヒさんは?」

 

「それなんだがな・・・・・」

 

そう言えば、もう一人転校生が来るって聞いてたな・・・

 

《ゴゴゴゴゴ!》

 

「なんか飛んできてる!?」

 

「このままじゃ校舎にぶつかるよ!」

 

あれ? 確かあれドイツのIS欄で見たことあるような・・・

 

「待って! あれこの教室に向かってない?」

 

「あれISだよ! っていってる暇ないよ!」

 

《ゴゴゴゴゴ!》

 

「不味い!こっちに来る!!」

 

「まだ死にたくないよーー!」

 

「神は言っている。 ここで死ぬ定め(ry」

 

任務も遂行してないのに私死んじゃうのかな・・・・まあいいy《バリン!》a・・・あれっ? 無事だ

 

「なんなんですか!?この人!」

 

「なんなんだとは酷いだろ。 私もこのクラスの一員なのだから」

 

まさか、二人目の転校生って・・・・

 

「はぁ~、だからやめろと言ったんだラウラ。 内海、頼む。」

 

えっ?(;゜∇゜)? 織斑先生聞いてたの?

 

「・・・・・・はい。」

 

《カチャカチャ!》(振るの下手)

 

彼、なにしようとしてるの? あれ、見た目的には小さいボトルと塗料吹きにしかみえないんだけど・・・

 

《フルボトル! ファンキーアタック!》

 

「「「!?!?!?」」」」

 

何あれ!? どういう事!? 何が起きたの!Σ( ̄□ ̄;)

 

「ラウラ、自己紹介をしろ」

 

「はい! 教官!」(IS解除)

 

「ここでは織斑先生と呼べ!」

 

「了解しました!」

 

今、完全に流しましたよね?

 

「ラウラ・ポーデヴィッヒだ。」

 

「「「「・・・・・・」」」」

 

どんな自己紹介するのかなo(^o^)o

 

「以上、なのだが?」

 

「「ずてーん!」」

 

へっ?(;゜∇゜)?

 

「じゃあ織斑、クラス長としてあいさつをしろ」

 

「は、はい! 俺は織斑一k「黙れ、まるでダメな織斑弟、略してマダオ。」aって、そんな言い方ねぇだろ!」

 

僕、このクラスでやって行けるかな・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~

ラウラ視点

 

私はラウラ・ポーデヴィッヒ少佐だ。 現在訳あってISでIS学園まで向かっている。勿論、飛行して

 

『隊長。状態はどうですか?』

 

彼女は、私の信頼しているシュヴァルツェ・ハーゼの副隊長クラリッサ・ハルフォーフだ。彼女は日本にとても詳しいので、助言を貰ったりしているのだが・・・・

 

「クラリッサ、聞きたいことがあるのだが・・・」

 

『何ですか隊長』

 

「流石に、ISで教室の窓を破って入るのはどうかと思うのだが・・・・」

 

『隊長、確かに貴女の選択は正しいかもしれない。 しかし、日本人はこういうヒーローのような行為が非常に好きなのもありますが、転校というものは在校生よりも印象が薄れてしまうので、こういう強い印象を与えることをしないと後々辛いことになるのです。』

 

「強い印象を与えないとどうなるんだ?」

 

『回りの環境に馴染めず、話し掛けても貰えず、話し掛ける勇気も持てなくなり、友達が出来なくなる現象。 通称【ぼっち】という、とても悲しい現象が起こりうる可能性があります」

 

「なんだと・・・・そんな恐ろしい現象が有るとは・・・」

 

『それに、窓を破ったのに怪我人が一人もでないとなれば、隊長のISの操作技術の提示にも繋がりますし。』

 

『流石だわ!お姉様!』

 

『そんなところまで計算するとは!』

 

『やっぱりアニメやラノベの知識は本物なのね!』

 

シュヴァルツェ・ハーゼの隊員はクラリッサに夢中だから、指示するのも楽なんだろうな・・・

 

「クラリッサ、そろそろIS学園1-1の教室に到着する』

 

『了解しました。 隊長、忘れてませんよね?あの着陸方法を』

 

「ああ、何度もみてイメージトレーニングをしていたからな」

 

『あと、愛しの内海様は置いといて、もう一人の男性操縦者の織斑一夏には気を付けて下さい。』

 

「ああ、わかっている。乙女の純情?とやらを叩き潰す者は、教官の弟であろうと私が倒す」

 

 

~~~~~~~~~

今に至る

千冬視点

 

全く・・・うちのクラスにはバカしか集まらないのか・・・

 

「織斑先生!質問があります!」

 

「なんだ?」

 

「さっきのポーデヴィッヒさんと、内海君も入学日に先生の事を教官と呼んでいましたが、何か関係があるんですか?」

 

そんなことか・・・

 

「内海とポーデヴィッヒは、私が昔ドイツで教官をやっていた時の教え子だ。」

 

「そうなんですか?!」

 

「その時の内海君とポーデヴィッヒさんの印象はどんな感じでしたか?」

 

 

 

 

~ー~ー~ー

内海の場合

「「えい! やぁー!!」」

 

「よしっ、そこまで!…………んっ?」

 

《ピッピッピッピッピッピッ》

 

「内海、何をやってる。訓練中だぞ」

 

「ラウラさんの新しいISの開発中です。 あのままでは彼女の体と才能が台無しです。」

 

《ピッピッピッピッピッピッ》

 

「今は訓練中だ、そのタブレットは私が預かる。」

 

《パチン!》

 

「このタブレットに手を出したら、

 

 

 

 

 

 

只ではすみませんよ?

 

ーーーーーー

ラウラの場合

 

「フッ、フッ、ハっ!」

 

「そこまで! ラウラ、今日はやけに体が軽そうだな。何かしたのか?」

 

「いえ、ISなら内海に調整してもらいましたが・・・・・」

 

「そうか・・・・しかし、よくここまで来たな。前とは面構えが違う。」

 

「それは、教官のお陰です! 教官がいなければ私は、只の女でした。」

 

「よし、飯でも食いにいくか。 金は私が払う」

 

「はい!」

 

~ー~ー~ー~

 

「・・・・・ラウラは、私の言うことを忠実に守っていた。 内海はその時から、ISの制作に夢中だった。」

 

「「へぇ~」」

 

「よし、次の授業はISの搭乗訓練だ。 スーツに着替えてグラウンドに集まるように」

 

「「「はぁーーーい!」」」

 

 

 

次回! 髭復活




内海「しばらく旅に出ます。コメント、評価、お気に入りしていただけると私の励みになります。 後、探さないで下さい。 ホテル仮面より」(書き置き)

………………バン!!!!!

内海「書く気ねぇじゃねぇかぁぁぁぁぁ!」


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。