黒の剣士のマインクラフト 黒の剣士と英雄達 (蒼淵の暁)
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序章、リンク・スタート

はい!!こんにちは、今回からYouTubeにて投稿されている、黒の剣士のマインクラフトを投稿していきたいと思います。それではどうぞ。


リンクスタート!

 

そんな掛け声と共に意識は電子の世界へと落ちていく。

 

肉が裂け骨となり、肉体が電子へと溶け合っていく。

 

電子の世界で骨が形成され受肉する。概念という存在から電子の存在へと、実在している存在へと変わっていく。

 

そして・・・意識はそこで目覚める。

 

 

序章「リンク・スタート」

 

 

目が覚めると。私はそこにいた。電子の世界であり現実と大差ない素晴らしい世界。ここから物語が始まるのだ。

 

??「んーー!!!ふぁぁ」

 

彼女は背伸びをし体を伸ばす伸びた感覚が心地よいのかあくびまで出している。

 

??「さて!ここから始まるのね!私の物語が!!」

 

彼女の名前は霊夢、新米のクラフターであり剣士でもある。

 

霊夢「さて!この地に降り立ったからには!まずやる事!それは!」

 

霊夢は近くにある木に向かう。そして・・・

 

霊夢「うぉぉぉぉぉ!!!!」

 

木を殴り始める。そう、マインクラフトは木を素手で倒す所から始まるのだ。

 

 

霊夢「木を切って原木の一つを木材四つにクラフト。そこから作業台を作って〜」

 

慣れた手先でテキパキとこなして行く。剣、ピッケル、斧、シャベルをクラフトする。

 

霊夢「次に土を掘って・・・」

 

土を掘り石を探す。ピッケルで石を掘り丸石を確保する。そしてその丸石を先程ツールを作ったようにクラフトする。これで「石ツール」ができるのだ。

 

霊夢「さてと!拠点を探さないと!!とりあえずは平原でいいかな〜」

 

 

作業台を回収しタッタッタっと走り拠点候補地を探す。お腹が減ってもお構いなし。そこら辺の木に生えてるリンゴやゾンビーフを貪り先を目指す。ついで感覚で羊をしばき羊毛を回収して先を目指す。夜が訪れてもお構いなし。「()()」大丈夫なのだ。

 

霊夢「急がないと・・・まだ装備が無いし・・・接敵しても逃げるしか無い・・・」

 

走る、奔る、疾る。何が彼女をそこまで駆り立てるのか。何かの衝動に駆られるわけでも何故急ぐのかもわからない。ただ、唯一わかるのは「急がなければ」と言う思考、焦りと言った感情だけだ。

 

 

朝も昼も夜も走り走り走り続けるそしてそのまた繰り返し、それを5回ほど繰り返して・・・

 

 

霊夢「ここなら・・・いいかな。」

 

たどり着いた平原、敵はいないし平和な大地である。

 

 

霊夢「よし・・・拠点を建て・・・・やっぱりシェルターを掘るか!」

 

 

そう言うと彼女は地面を掘り始める。一心不乱に掘りつづける。木材にはストックがあるのでハシゴを作る分はある。そして・・・

 

霊夢「あ、岩盤・・・」

 

 

彼女は地面を掘り続けて最下層まできた。そしてピッケルで石を掘る。すると・・・

 

ポココココン

 

その掘った石を中心に半径二マスずつ掘られる「5×5」マスで掘られて行く。

 

霊夢「うん!こんなものかな!!」

 

そして、ある程度広げた空間に作業台を置きかまど、チェスト、ベッド等を置く羊毛を飼っていたおかげですんなりと置けた。

 

 

霊夢「ふぅ・・・RTAでも無いのに急ぎすぎたかなぁ・・・けど・・・地上でボコスカ撃たれるよりはマシかなぁ・・・」

 

そう、この世界には銃がある。そして、夜にはゲリラや鉄血兵が沸く。まだ初日付近だったため何とかなったが・・・今後どうなるかはわからない。確実に言えるのは・・・

 

 

 

霊夢「仲間・・・欲しいなぁ。具体的にはスナイパーとか支援兵とか色々と・・・とりあえず・・・明日学校に行って仲間を探してみようかな・・・うんそうしよう。」

 

 

そういいベッドに横になると・・・

 

霊夢「ゲームからログアウトっと・・・」

 

 

彼女はゲームからログアウトした。こうして物語は始まりを迎えるのである。

 

 

次回、リアルパート「学園日常」




◇どうも皆さん!こんにちは!蒼淵の暁です!
快斗「アシスタントの快斗だ。」
如月「サポーターの如月だよ〜」
◇と言うわけで!如月の復活だよ〜
如月「兄さん久しぶり!帰ってきたよー!!」
快斗「よし、マスター約束その1は守ったな??」
◇はい・・・・ちゃんと守りましたよ・・・
如月「ほんとマスターってすぐに創作キャラのこと忘れるわよね!」
◇はい・・・・
快斗「戦夜霊さんと戦姫碧さんどうすんのよ。あの2人、響呀さんと紅葉さん達の影に隠れてないかな?」
◇実を言うと霊と碧の転生個体的なのが響呀と紅葉よ。超裏話だけどね。
快斗「えー!?!?そうなの!?!?」
◇そうだぜ?まぁ、色々あるんだよ(遠い目)
如月「まぁ、ちゃんと再利用・・・再利用って言い方悪いけど。まぁちゃんとやってるのね。」
◇そうよ?ちゃんとしてるのよこう見えても・・・てなわけで。こっから時間ある時に他の書いてあるやつも改修工事をしていきます。んじゃ、またの!!


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リアルパート「学園日常」

◇どうも。今回は日常パートということでやっていきます。んじゃどうぞ!


キーンコーンカーンコーン・・・・キーンコーンカーンコーン

 

学園のチャイムが鳴り響く。そのチャイムの音が学園の終わりを告げる。

 

霊夢「(終わったー・・・・疲れた・・・もう)」

 

周りのみんなはどこで集合?とか帰りにカフェに寄ろうぜ!とか言いながら帰りの支度をしている。

 

霊夢「(私もそんな青春送りたいなー・・・んでも正直そんな私の姿が想像できないや・・・)」

 

 

彼女はそう思いながらも帰宅の準備をする。そんな時だった。

 

 

???「お!いたいた!!」

 

金髪の少女が私に向かってくる。手を机につけて私に話しかける。

 

霊夢「ん?」

 

???「お前!博麗霊夢だろ?」

 

霊夢「そうですけど。何故名前を?」

 

???「有名だからな!容姿端麗で博学多才だけどほとんど何も喋らずどこに住んでるか何をしているかは不明でミステリアスな要素も持ち合わせる。謎の美少女・・・博麗霊夢!!ってな!」

 

霊夢「・・・私いつの間にそんな噂立ってたの?(これはいいカモ・・・いえ、仲間ができるかも♪)」

 

実は知っていたが知らないふりをして演技をする。

 

???「意外とこの学園にはいろんな噂があるぞ?例えば私は才色兼備のスナイパーとかな!」

 

霊夢「そもそも貴女の名前がわからないのだけれど」

 

???「あぁ!名乗り忘れてたな!私の名前は霧雨魔理沙!狙った獲物は逃さないぜ!」

 

 

霊夢「じゃ、魔理沙ね・・・ところで・・・貴女スナイパーって言ってたけど狙撃は得意?」

 

魔理沙「え?おう!!どんな距離の敵も的確に射抜いて見せるぜ!!」

 

霊夢「なら頼みたい事があるんだけど」

 

霊夢は軽くニヤッと笑い戸惑う魔理沙をとある店へと連れて行く。

 

 

霊夢「おやっさーん!!連れてきたよ!!!」

 

バン!と扉を開けカウンターに立つおじさんに声をかける。

 

???「お、啖呵切ってから早かったな!記録更新だ。おめでとう。」

 

霊夢「うれしく無いわよ!それ!あ、魔理沙紹介するわね。この人はダン。この喫茶店「ストレングス・ハーツ」を経営してるイケオジよ。」

 

ダン「おいおい、イケオジとかいうなよ。俺はどっちかというとおじさんだ。」

 

※ダンのイメージとしましては某金属の歯車の裸蛇みたいな感じです。

 

霊夢「そうは言っても誰が何というとイケオジだと思うけどね。」

 

魔理沙「・・・・あの、霊夢。一体何が目的なんだ・・・?もしかして(自主規制)とか(自主規制)とかさせる気か!?」

 

ダン「俺の店と俺そんなふうに見られてんの?」

 

霊夢「魔理沙そんなわけないでしょ?いい?今から貴女にはマインクラフトっていうフルダイブゲームをやってもらうわ!」

 

魔理沙「フルダイブ?ちょっと前事件になってたソードアート・オンラインみたいなか?危険だって!」

 

霊夢「今は大丈夫よ。突如ネットに配布されたザ・シードのお陰で安心安全なフルダイブゲームは増えてきたのよ。マインクラフトもその一つ。元々マインクラフトはPCとか家庭用ゲーム機が主流だったんだけどザ・シードのおかげでフルダイブ化できたみたいね。拡張性をそのままにフルダイブ化されたから色々できるのよ♪それで、仲間が必要でね・・・それで丁度いい所に魔理沙が来たってわけ!」

 

魔理沙「うー・・・まぁ、気になってないわけじゃないけど・・・」

 

霊夢「進めば未来止まれば後悔」

 

魔理沙「うん?」

 

ダン「気にすんな。またどっかのアニメの影響受けたんだろ。しかもそれ逃げたら一つ、進めば二つだからな?」

 

霊夢「細かい事はいいのよ。さ!準備しましょ!」

 

そういい霊夢は喫茶店の二階へと足早に上がっていった。

 

魔理沙「霊夢って・・・ミステリアスっ子だと思ってたけど意外と押しが強いし何というかイメージが崩れたな」

 

ダン「噂によるイメージってのは大抵そんなもんだ。ブラフ、ハッタリ、ネゴシエーションとはよく言ったもんだ。あいつ、あー見えて1人目はお前さんにターゲット絞ってたのかもな。」

 

魔理沙「え?」

 

ダン「霊夢から聞いたが、お前さん学園ではスナイパーって呼ばれてるらしいな。お前さんの狙撃の腕前確かめさせてくれよ。2回に設備があるから行ってこい。詳しいルールは霊夢から聞け。俺はナビゲーションの準備をする」

 

そういいカウンターの床のハッチらしきものを開け地下へと入っていった。

 

魔理沙「うんむぅ・・・まぁ行けばわかるか。(進めば未来止まれば後悔か・・・)」

 

そういい魔理沙も二階へと上がっていった。

 

 

 

順調に動き始めた歯車しかし、その歯車は何かを挟み込み狂っていく。

 

次回、サバイバー

 




◇どうも、皆さん。蒼淵の暁です。
如月「アシスタント代行の如月です〜」
◇ん?快斗はどうした。
如月「買いに行きたいものがあるって言って買い物しにいきましたよ〜」
◇そうか。了解した。とりあえずこのシリーズはガチ目に描くのではなくゆるゆるに描いていきます。自分がその動画を見てるような感じでイメージしてもらうと・・・店内とかどんな場所とかはご想像にお任せします!というスタンスでやっていきます。
如月「邪道な気がしますけどね〜」
◇許せ、わしにそこまで時間の余裕がない。連続で投稿できたのはガチ目に書いてないからだ。
如月「確かにそうですね〜所でタイトル変更はどうするつもりです?もう思いついてるのですか?」
◇まぁある程度はな。次回あたりに変更しようかなって思ってる。
如月「まぁ!楽しみにしてますね!」
◇それでは、今回はここまで。また次回もお楽しみに!!


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サバイバー

◇今回は霊夢と魔理沙とは別視点。とある英雄達のお話です。




霊夢と魔理沙がプレイを始める数日前・・・

 

 

カランカラン

 

 

和人「エギルさん、来たぜー」

 

明日菜「こんにちはー!」

 

 

アンドリュー「お!来たなお前ら!」

 

ここはダイシーカフェ。彼らサバイバーの憩いの場である。

 

 

里香「おっそーい!!どれだけ待てせるのよ!!」

 

和人「はははっ、すまんな。」

 

詩乃「まぁ、英雄は遅れてやってくるものよ。」

 

和人「よしてくれよ・・・あれ?響呀と紅葉の2人が見えないが・・・」

 

その時フォンフォンと地面からホログラムが出てくる

 

響呀『いるぞ。ちょいと用事があってホログラムだけどな。』

 

和人「相変わらず技術力が数世紀先をいってるよなぁ・・・ホログラムなんて」

 

響呀『はっはっは、これを共有するつもりはないぞー?これで金稼ぎしたくないからな』

 

和人「まぁ、そんなもんか・・・それで、俺たちが呼ばれたのはどんな理由なんだ?」

 

響呀『あぁ、実は知り合いにダンっていう奴がいてな。マインクラフトって言うフルダイブ型サンドボックスサバイバルゲームのサーバーを管理しててな。テスト的に入って欲しいんだと。』

 

 

和人「マインクラフト?初耳だな・・・」

 

響呀「そりゃお前さん。ゲームに関しては剣にしか興味ねぇもんな。サバイバルをしてる姿が思いつかん』

 

和人「いや、流石に剣のために鉄掘ったりとか木材切ったりしてたぞ」

 

響呀『んじゃ聞くがピッケルで人工洞窟掘ったりシャベルを持って山を全て削り真っ平らに整地したか?』

 

和人「・・・流石にしてないな」

 

響呀『だろ?釣りとかはしてたが今回やるのはある意味違う。元々PCや家庭用ゲーム機で展開されてたゲームがザ・シードでフルダイブVR化したんだ。んで、ガチもんでサバイバルしてきたサバイバーの方々にテストプレイをして欲しいんだと。一応、ダンの客で1人ほどやってるやつがいるらしいが・・・どーも初心者らしくてな。フルダイブをまともにやった事がないらしい。ただ、マインクラフト自体PC版でプレイはしてたそうだ。知識はあるらしい。そこで、君達の出番って訳だ。』

 

 

和人「すまん、色々ごちゃっとしてて話が見えない」

 

 

響呀『・・・確かに、今の説明じゃわかりずらいわな。OK。詰まる所テストプレイヤーになって欲しいんだ。全員分のソフトは買ってある。問題は・・・みんなの意思を確認したい。予め言っておくが死んでもいい世界だ。GGOやALOと同じだ、デスペナらしいデスペナは無いし基本的にはオープンなワールドじゃ無いコードを知るものだけが参加できる。つまりPvPも起きにくい、サバイバーにとっちゃぬる過ぎるかもしれないがどうする?』

 

 

和人「一つ聞くがマインクラフトって言うのはどんなのなんだ?環境とか」

 

 

響呀『んー、1から話す必要があるか。マインクラフトってのは元々据え置き型やPC等で発売されてた旧世代のゲームだ。サンドボックス型で基本的にゃワールド作って入ると防具や武器が無い状態で放り出される。そこからサバイバルしてくって感じだ。だがPC版だけしかできないが面白いことができてな本体だけの状態を「バニラ」というんだがそこから一部のプレイヤーがMODを追加することにより要素を付与できる。そうだな、美味しいスポンジケーキにトッピングをしていくと考えてくれ。そんな感じで自分だけのMOD構成が作れるんだ。んで、今回の環境は銃器や食事が増えたり敵の追加、刀や建築物の追加とか色々入ってる。魔法は・・・無いけどな。ちなみにだがそのPC版にも二種類ある。MODに対応したJAVA版他筐体とのプレイを前提に考えられた統合版だ。基本的にゃMODを入れてる人達はJAVA版だな。』

 

 

和人「つまり・・・内容的にゃ鍋か?」

 

響呀『その通り、どちらかというと闇鍋に近いが(小声)」

と小声で響呀はボソッと言う。それを和人は聞き直した。

 

和人「まて今なんて言った?」

 

響呀『何でも無い。んで、みんなの意思を確認したい。どーする?やるかやらないか』

 

ごまかし話題を少しずらす・・・和人はうん?といった感じで顔を傾げる。

 

里香「聞きたいだけど剣とか鉱石とかってあるの?」

 

響呀「もちろん。弓だってあるし銃だってある。SAOで鍛冶屋をやってた里香さんには丁度いいかもな?」

と、ちょっと昔を思い出させつつ判断を仰ぐ

 

里香「んーーー・・・」

 

が、微妙だったみたいだ。

響呀『ちなみに、和人君には朗報だが』

ここで和人に話題を振り

 

和人「ん?」

 

響呀『SAOやGGO、ALOでは戦えないようなボスが出てくるぞ』

と、戦闘に関する話題を振る。

 

和人「何だって!?本当か!!」

それに食い付くのは当たり前かのような反応だった。なぜなら殺り合うことが楽しくて楽しくて仕方ない頭のネジが数本ぶっ飛びかけている黒い戦闘狂には必然だったのだ。

 

明日菜「和人君!?」

と、料理する事が楽しくて楽しくて仕方ない和人くんに一途な閃光の正妻さんは驚きを隠せないようだ。

 

響呀『明日菜さんにも朗報だな。いろんな飯が作れる。材料含めて千種類以上だ。』

 

明日菜「えぇ!?SAO以上に種類あるの!?」

と、またもやこちらも必然的な反応まさしく料理する事が楽しくて楽しくて仕方ない和人くんに一途な閃光の正妻さんであった。

 

響呀『ちなみに、俺も行くつもりでいる。ちなみに「小竜」もいるぞ」

この発言に反応を示させるかの様にチラッと「少女」を見つつ発言する。

 

桂子「え!じゃあ!」

 

その反応は当たり前だった。「小竜」と言われて尚且つチラっと見られて察しが付かない程軟い絆では無い

 

響呀『そう言う事だ。ダンに頼んで付与もできる』

 

詩乃「私は・・・」

と、自分は遠慮しようかなぁと言うことを発言しようとしたのか、それを遮るかの様に響呀は言う

響呀『GGOで体験できない狙撃ができるぞ。弾道予測線も無い・・・ヘカートはないがレールガンがある。』

 

 

詩乃「あ、やるわ。"相棒"にも今確認とるわ。」

 

 

そういい詩乃は携帯を取り出し「相棒」に連絡を取る。

 

 

響呀『とりあえずは、この場にいる全員やるって事でOKか?』

 

和人「そうだな。スグにも確認しないと・・・」

 

響呀『頼む。彼女は抜刀剣にバッチリ合いそうだしな。・・・あとは悠木か。紅葉そっちどうだ』

 

響呀が出てきたようにホログラムで紅葉も出てくる。

 

紅葉『今確認とってる〜』

 

 

※この世界での紺野悠木は病気が奇跡的に回復し少し歩けるようにまで回復している。また、響呀と紅葉それぞれの活躍により原作ソードアード・オンラインで死亡した一部のキャラが生存している。

 

紅葉『やるってよー!』

 

 

響呀『よし来た!!後は・・・あいつらか。紅葉連絡は取れないのか?』

 

紅葉『ダメね。あの子達人生謳歌しすぎよ・・・世界各国回ってるのよ?連絡つかないわよ・・・』

 

響呀『ま・・・SAOで新婚生活が台無しになってるもんな・・・まぁいいだろうよ。』

 

和人「??」

 

響呀『んじゃとりあえずこれで全員・・・じゃない。和人、琴音とプレミアあたりにも確認とってくれ。それと詩乃そっちはどうだ?」

 

詩乃「即OK送ってくれたわ。むしろついていくって」

 

響呀『了解した。・・・よし!俺はダンに確認取ってくる。」

 

和人「あぁ、わかった。」

 

響呀『んじゃまた後で連絡する』

 

プポンと音を立ててホログラムが消える。

 

 

紅葉『響呀、嬉しそうだったな。』

 

和人「確かにな・・・SAOの頃は何かに取り憑かれて狂ったように戦ってたからな・・・よかったよ。」

 

紅葉『そうね・・・それじゃ私も落ちるわね。また今度〜』

 

プポンと音を立ててこちらもホログラムが消える。

 

 

和人「これで今回の用事は終わり・・・か?」

 

 

桂子「あ!響呀さんに慧疾がやるかどうかを聞きそびれました!!」

 

 

紅葉『あー・・・忘れてた。合流したら伝えておくよ。それと・・・桂子ちゃん!』

 

桂子「えあ!はい!!」

 

紅葉『彼は落とせた?』

 

桂子「ふぇ!!?」

 

里香「ちょ、紅葉・・・流石にそれは〜」

 

紅葉『里香・・・貴女もよ・・・』

 

里香「なっ、なんのことかなぁ〜(震え声)」

 

里香は声を若干振るわせ目を泳がせる・・・完全に困っている。

 

和人「なぁ紅葉流石に・・・」

 

 

紅葉『うーん・・・私からしたら和人、貴方もなんだよねぇ・・・・』

 

和人「え!?流石に俺は」

 

紅葉「アーちゃんとどこまで進んだのよ。」

 

明日菜「えぇ!?!?そ、それはぁ///」

 

和人「紅葉・・・お前って・・・」

 

と、そんな時だった。

 

紅葉『あいったぁぁぁ!!?!?』

 

紅葉のホログラムの後頭部に突然チョップが入る。

 

響呀『お前何やってんだ・・・???人の恋愛事情に首を突っ込むな・・・』

 

と、響呀の声が聞こえてくる。ホログラムにはその姿は映らずとも声が聞こえてくる。

 

響呀『いやー、すまねぇな。うちの紅葉が・・・おわびに今度銀座のケーキ奢るわ・・・』

 

桂子「いえ、流石に・・・」

 

響呀『んまぁ何かしら詫びはさせてくれ・・・』

 

里香「ふふん、奢りならどれだけ食べてもいいのよね?なら食べまくるわよ。」

 

響呀『ははっ、まぁものによるがな』

 

桂子「あ!そうだ!慧疾さんはやるんですか?」

 

 

響呀『あぁ、そのはずだが・・・桂子、慧疾の連絡先持ってるんじゃないのか?』

 

桂子「えっと、スマホを忘れちゃって・・・」

 

響呀『そうだったか・・・(この際あれ渡しとくか・・・?いやでもまだ検証できてないしな・・・)よし、念の為聞いておく』

 

桂子「お願いします!」

 

響呀『んじゃこれで解散かな・・・何か用があったら連絡するわ。じゃ、お疲れ様、紅葉そうしょげるなあとで』

 

 

そう言いながらホログラムは消える

 

その場に絶妙な空気と間ができる・・・その雰囲気をどうにかしなければと和人は話を始める。

 

和人「・・・・・・まぁ、とりあえず・・・せっかく集まった事だし・・・何かしらやりに行くか?ゲーセンとか、それこそ銃撃つ練習に射撃場とか」

 

詩乃「いいわねそれ。せっかくだし相棒と合流して色々話したいし♪」

 

桂子「あっ、なら私も合流したいです!」

 

和人「よし!なら出発だな!エギルさんこれお会計!」

 

 

アンドリュー「あいよ!楽しんでこい!」

 

和人「あぁ!!」

 

そういい彼らはダイシーカフェから出発した。

これが、新たなる物語の始まりである。




◇あいどうも!蒼淵の暁さんですよ!
快斗「アシスタントの快斗だ。」
如月「補佐の如月です♪」
快斗「マスター、何故こんなに投稿が遅れた。前回からそこそこ時間が経っているぞ。」
◇いやー、はは時間なくて・・・
如月「モ○ハンSBのアプデ5弾とティ○キン楽しかった??」
◇超楽しかった!!!!!あっ・・・
快斗「・・・マスター・・・ちょっとこっちこい」
◇あぁあぁぁぁぁ〜
如月「とまぁ、マスターこと投稿主がモ○ハンとティ○キンにハマったせいで投稿が遅れましたお許し下さい。それじゃ!また次回!!」


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