ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~ (Qooオレンジ)
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くまさんのお仕事
Qooオレンジと申します。
普段はラブライブ×ビルドファイターズのクロスオーバー作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”を投稿しております…が、ビルドダイバーズのアヤメさんのリアルのナイチチにテンションが上がり、ノリと勢いでアヤメさんヒロインのビルドダイバーズ物を書いてしまいました。
以前にもまして見切り発車になっておりますので、1話1話はガンプライブと比べ物にならないくらいに短い物となっております。
それと、色々とガバガバです。
それでは ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~ 始まります。
「ひー、ふー、みー、よー……うわぁ…クライアントさんの情報より数が多いなぁ。」
目の前の森からのそのそと大量に出てくるNPD仕様のリーオー。
今日のクライアントさん…マギー君が事前に調べていた情報よりも何十倍も多いその数に若干辟易しながらも、僕は相棒の“ザク・ベアード”の右手に握りしめた大きな斧を肩に担ぐ様に構えます。
あぁ。
そうそう。
はじめまして。
僕はクマ吉。
このGBNで特定のフォースに所属しないで、報酬と引き換えにあちこちのフォースのお手伝いとしているいわゆる“傭兵”ってヤツをやってるんだ。
バトルのお手伝いから探し物のお手伝いまで、困ったときは僕、クマ吉に相談してみてね。
きっと君の力になれると思うよ?
それでね?僕のダイバーネームからわかると思うけど、僕がこのGBNで使っているアバターはクマさん。
このクマさんアバターはふわふわもこもこで子供たちから大人気なんだ。
クマさんアバターって言っても某北海道のユルくないゆるキャラのメ○ンくまみたいなリアルなクマさんじゃなくて、ぬいぐるみみたいにデフォルメされた可愛いクマなんだよ。
背中に某リ○ックマみたいにワンポイントのファスナーが付いてるのがおしゃれだよね。
でもね?背中にファスナーが付いてるけど、このクマさんアバターは着ぐるみなんかじゃないからね。
可愛いクマの着ぐるみの中によくみんなからクマっぼいって言われるゴツいちょっとくたびれた三十代のおじさんに見える大学生なんて絶対に入ってないからね。
ほんとだよ?
ほんとにほんとだよ?
クマさんの着ぐるみを脱いで中身だけで出歩くと誰も僕がクマ吉だって気付いてくれないなんてそんなことはこれっぽっちもないからね?
まぁそれはさておき。
今は目の前にわらわらと湧いてきたNPD仕様のリーオーをなんとかしなきゃ。
今日のお仕事は森を荒らすわる~いヤツ等をやっつけるお手伝い
マギー君からお願いされた四人の新人ダイバーさんたちのお手伝いなんだよね。
GBNをはじめてまだちょっとのリク君とユッキー君とモモちゃんとサラちゃん。
みんなしっかりしたいい子だから、僕のお手伝いはいらないって思ったけど…この数の敵機じゃあの子たちだけだったらちょっと厳しかったかもね。
こんなに敵機が出てくるミッションじゃなかったはずなんたけど…これも最近よく噂に聞いている“バグ”のせいかな?
念には念をで僕にリク君たちのお手伝いをお願いしてくれたマギー君の判断は大正解だったみたいだね。
それにしても…サラちゃんとモモちゃん…かわいかったなぁ…♪
僕のもふもふボディを気に入ってくれたみたいで、出撃するまでずーっともふってたんだよね。
かわいい女の子たちと気軽に触れ合える…動物系アバターを使ってるダイバーの特権だね。
リアルでやったら通報されちゃうけどね。
うん。
かわいい女の子たちにもふられたらなんか野性の本能が刺激されて交尾したくなってきたよ。
このお手伝いが終わったらR-18入場禁止のあわあわなお風呂屋さんに行こう。
あわあわなお風呂屋さんは大人のダイバーさんたちだけが楽しめるGBNの裏技…知っていて見逃してくれている運営さんたちには感謝だね。
ちなみに…18歳以下でもハラスメント設定をオフにしちゃえばヤれるんだよ。
これだけ見事なVRゲームなのに、そこら辺はがばがばだよね。
その恩恵をしっかりと受け取ってるから文句はないんだけどね。
今日二回目になるけど、それにしてもやっぱり数が多いなぁ…。
「これは後でクライアントさんに…マギー君に追加報酬をお願いしなきゃね。」
追加報酬はラクロア産のハチミツがいいなぁ…。
ホットケーキにいっぱいかけてもぐもぐ食べるとおいしいんだよね。
余ったらまたどこかの街で屋台でも開こうかなぁ…。
あ。
そうそう。
アヤメちゃんも甘いモノ好きだから、ハチミツで作ったスイーツごちそうしてあげなきゃ。
甘いモノ食べてるときのアヤメちゃんっていつもより5割増しくらいにかわいいんだよね。
スクショがはかどっちゃって仕方ないったらありしゃしないんだよね。
そんな事を僕は考えながら、乗機のザク・ベアードのスラスターを盛大に噴射させてリーオーの群れへと突撃を開始します。
僕の相棒“ザク・ベアード”
HGUC量産型ザクⅡの改造機で、色んなミッションで手に入れたレア素材をふんだんに使って、機体のあちこちの装甲をこれでもかってくらいに強化した防御力に特化した近接戦闘用の機体。
相棒の防御力はGPNでもトップクラスなんだよ。
この前なんてキョウヤ君の必殺技のEXキャリバーもギリギリで防いじゃったんだ♪
どう?なかなかすごいでしょ。
だから…
「毎度お馴染みのNPD仕様のリーオー程度の攻撃じゃ、僕のザク・ベアードはびくともしないよ!」
突撃してくるザク・ベアードに対して攻撃を始めるNPD仕様のリーオーたちなんだけど、当たってもぜんぜん痛くないもんね。
僕はザク・ベアードの防御力に物を言わせて、降り注ぐ弾丸の雨の中をNPD仕様のリーオーの群れへ向かってまっすぐ突き進んで行くんだ。
まっすぐに進むクマ。
これがほんとのマッスグマ♪なんてね。
そんなくだらないオヤジギャグ(?)を考えながら、僕は1番先頭に陣取っていたリーオーNPDを、肩に担いでいる斧の攻撃範囲に捉えると…
「えいっ!」
って、気合いの入った声と共に一気に振り下ろして、頭からバッサリと両断しちゃいます。
大きな斧の一振りで両断されたNPD仕様のリーオーは僕の目の前でたちまち大爆発。
「次は…そこ!」
振り下ろした斧をもう一度担いで辺りを見回して、次の獲物を探してまたさっきと同じように弾丸の雨の中を近付いては斧を振り下ろす。
そんな作業にも似た戦闘を僕は淡々と続けるのでした。
「く~まがリーオー切る~♪くま♪くま♪くま~♪くま♪くま♪くま~♪」
うん。
今日も絶好調だね。
「おい。聞いたか?あの熊の話…。」
「は?熊?熊ってなんだよ?」
「マジで言ってんのか?GBNで熊って言ったらアイツしかいねぇだろ。」
「アイツ?」
「そう…アイツだ。マサカリ担いだ熊野郎…“血染めの熊(ブラッディ・ベア)”…傭兵のクマ吉だ…。」
「“血染めの熊(ブラッディ・ベア)”?ナニソレ?怖い。」
これはガンプラを、ガンプラバトルを、GBNを、そして…リアルではナイチチのためかダイバーの乳を過剰に盛ってしまったSD使いのとあるくノ一少女を愛する一匹の心優しいちょっとエッチなくまさんの物語。
「あっ!アヤメちゃん!」
「ん?あぁ。クマさんか。こんちには、クマさん。今日もいい毛皮してるわね。」
「うん!毎日お手入れちゃんとしてるからね!」
「そう。偉いのね。あの…その……きょ、今日も…ちょっとだけ…もふっていい?」
「アヤメちゃんならいつでもうぇるかーむ♪」
ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
こちらはノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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アヤメとクマさん
ビルドダイバーズ15話でのアヤメさんの胸がまた少し大きくなっていたような気がしてならないQooオレンジでございます。
今回はアヤメさんとクマさんのちょっとしたお話になります。
もちろん今回も色々とガバガバです。
それでは アヤメとクマさん 始まります。
ガンプラバトルネクサスオンライン…通称GBN。
このGBNには恐ろしくもふもふな1匹のクマさんがいるの。
私はアヤメ。
セクシー巨乳くノ一のアヤメ。
リアルでは都内の高校に通う極々普通の女子高生。
本名は……個人情報だから秘密よ。
それはともかく。
今はクマさんの話よ。
このクマさんなんだけど、恐ろしいくらいにもふもふで、同時に恐ろしいくらいに強いの。
あのチャンピオンや智将ロンメル、その他にも多くの上位ランカーたちから一目置かれているって噂をよく聞くわ。
そんなすごいクマさんと私はちょっとした知り合いだったりしているの。
クマさんは以前、私が所属していたSD使いだけで構成されたフォースによくお手伝いに来てくれていたの。
色々とあってフォースは解散してしまって、ひとりぼっちになった私を心配して、クマさんは頻繁に連絡して構ってくれるの。
そしてよく私のことをミッションに誘ってくれて…。
今日も…
「クマさん!そっちに3機行ったわ!ソイツらでラストよ!決めちゃいなさい!」
[[了解だよ!アヤメちゃん!]]
私はクマさんに誘われてとあるミッションに参加しているわ。
今日のミッションは2人(1人と1匹?)で参加するにしてはそれなりに難易度の高いミッションだったけど、鉄壁って言い切って言い程の防御力を誇るクマさんの愛機“ザク・ベアード”が囮になって敵機を引き付けてくれたから、思っていたよりも簡単にクリアできそう。
クマさんの愛機の“ザク・ベアード”って、信じられない事に上位ランカーの必殺技をまともに受けてもピンピンしていたりするのよね。
非常識にも程かあるわよ。
ちょっと前にGBNのトップチーム“アヴァロン”のリーダーにしてGBNチャンピオン“クジョウ・キョウヤ”の駈るガンダムAGE-2マグナムの必殺技“EX-キャリバー”を真っ正面から受けきった動画を観たときは何の冗談よって思ったわ。
まぁ流石に無傷って訳にはいかなかったみたいだけど。
それでもあのチャンピオンの必殺技を受けきるなんてやっぱり非常識過ぎだわ。
そんな非常識な防御力を誇るクマさんのザク・ベアードと一緒なんだから、難易度が高いって言ってもNPD仕様のリーオーが相手のこのミッションなんか楽勝。
ほら、現に残り3機のリーオーも…あ、クマさんが2機まとめてぶった切ったから、残り1機のリーオーを倒せば…
[[アヤメちゃ~ん♪終わったよ~♪]]
ミッションクリア、ね。
「お疲れ様~。」
「お疲れ様。」
2人(1人と1匹?)で難易度の高いミッションを無事にクリアして報酬をゲットした私たちは、今はクマさんが個人的に借りているネストでささやかな打ち上げをしているんだど…
「相変わらずクマさんって熊なのに料理上手いわね…。」
招かれたクマさんのネストのテーブルには、色とりどりの料理やスイーツがたくさん並べられていたわ。
その光景はとても“ささやかな打ち上げ”とは思えない光景で、私はちょっと戸惑ってしまったの。
「アヤメちゃんのために頑張ったんだよ♪さ♪食べて♪食べて♪」
そんな私を見て、目の前のこの光景を作り出した張本人(張本熊?)は、可愛らしいクマさんアバターの胸をえっへん♪と張って、私のために頑張ったんだよって言ってくれたわ。
クマさん…何故か知らないけど昔から私に甘いのよね。
いつも私の好きな料理やスイーツを全力で作ってもてなしてくれるの。
他にも高難易度ミッションのクリア報酬も私に優先的に渡してくれたりするし…。
私はクマさんにこんなに良くして貰える様な女じゃないのに…。
「アヤメちゃん?どうしたの?」
「ん。なんでもない。ただ私とクマさんの2人でこの量は多いんじゃないかな?って思ったのよ。せっかくクマさんが作ってくれたごちそなんだから、残すのはもったいないし。」
私の内心の想いを敏感に察して、どうしたの?って声をかけてくれたクマさんに、私はとっさに適当な事を言って誤魔化してしまったわ。
ひとりぼっちになっちゃった私の側に居てくれるこのやさしいクマさんには、あのことは言えないわ…。
大切なガンプラを取り戻すために、GBNに危険な違法ツールをばらまく手伝いをしているだなんて…。
私の…私たちの大切なガンプラ……かつて私が所属していたフォースのみんなで作ったあの大切なガンプラの事を話せば、きっと目の前のやさしいクマさんは私の力になってくれる…。
そうわかっているからこそ、私はクマさんにあのガンプラの事は話せない…。
あのガンプラは…私が取り返さなきゃいけないから。
それに…話せば…私がブレイクデカールをばらまく手伝いをしているって事がクマさんに知られてしまったら…。
ひとりぼっちの私の隣に寄り添ってくれている、この心優しいクマさんは…
「大丈夫!アヤメちゃんが残しても僕がぜ~んぶ食べちゃうから!」
ねぇクマさん。
貴方は私が決して許されない罪を犯した咎人だとしても、今までみたいにやさしくしてくれる?
今までみたいに、やさしく“アヤメちゃん”って呼んでくれる?
今までみたいに、やさしく抱きしめてくれる?
ねぇクマさん。
私はね…咎人なのよ。
この世界を…クマさんが大好きなこのGBNを壊してしまうかもしれない…そんな危険な物をばらまいている悪い子なの。
ねぇクマさん。
貴方は………………
貴方は…それでも私の側に居てくれますか?
貴方は私の隣で私に微笑んでくれますか?
ねえ…クマさん…。
貴方は………………
ワタシヲユルシテクレマスカ…。
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回はみんな大好きロンメル隊長とクマさんとのお話になる予定です。
2人(2匹?1匹と1頭?)のもふもふの関係は…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれるとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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智将とクマさん
ハーメルン内でも屈指のザクスキーとして入荷後に即クロスシルエットのザクを購入して来たQooオレンジでございます。
スクフェスのマカロンイベとグラブルの古戦場が一段落したら早速作成してみたいと思っております。
今回もまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは 智将とクマさん 始まります。
「やぁ、クマ吉。よく来てくれたね。」
某日某所…私は…おっと、いきなり“私は”とか言われても、諸君は困惑してしまうかな?
ふむ。
ここはまず、軽く私の自己紹介から始めようか。
私の名前はロンメル。
フォース“第七機甲師団”のリーダーを務めているただの素敵なフェレットさ。
GBNでは恥ずかしながら“智将”の二つ名で呼ばれている。
“智将”等と仰々しい二つ名で呼ばれてはいるが、私のこの愛くるしい真っ白な毛並みのフェレットアバターは、老若男女問わずに多くのもふリスト達に大人気なのだよ。
先ほども妙齢のご婦人とアバンチュールなもふもふタイムを共に……フッ…これ以上はR-18のタグが必要になってしまうので割愛させて貰うよ。
さて、そんなもふもふ界のスーパーフェレットの私が、この目の前に座ってハチミツ入りのホットミルクをちびちびと飲んでいる冴えないクマ野郎に何の様かと言うと…
「うん。ロンメル君、久しぶり…ではないね。この前のミッションで戦ったばっかりだね。」
「あぁ…あの時の大規模戦闘ミッションか…。全く…あの時はたった1匹の非常識なクマのお陰で、我が精鋭部隊が壊滅寸前まで追い込まれてしまったよ。君が相手側に雇われていると予め情報を手に入れていたから、対策は万全にしていたつもりだったのだけどね。君は相変わらず私の予想の斜め上をひたすら爆走して行きやがる。」
「ん~?そうかな?でもあのときのバトルは僕以外の子たちがみ~んなヤられちゃって、その中にフラッグ機の子もいたから、結局は負けちゃったんだけどね。流石は智将ロンメル君だね。気付いたら僕以外誰も居なくなってて、これがロンメル君のワナかー!って思ったよ。」
それを言うなら孔明リ・ガズィの罠か!だ。
それも少し違う気もするが…。
って!ちっがーう!
くっ!
相変わらず話の腰を斧でバッキバキに折るのが得意なようだな。
油断するとすぐに話が明後日の方向へと向かって行ってしまう。
さて、それでは改めてこの私、智将ロンメルが目の前のリアル世界だと人を襲ってハンターさんに駆除されてしまう凶悪なクマを模したアバター(見た目はぬいぐるみなのだが…)の癖に妙に可愛らしいつぶらな瞳のクマ野郎に何の用かと言うと…
「その智将が練りに練った作戦を1匹で蹂躙しまくったクマに言われると嫌味にしか聞こえんのだが…。」
「そうかな?」
「そうさ。はぁ…こうして話しているとつくづく思うよ。君は本当にあの頃から何も変わらないな…とね。」
「まぁクマはそんなに簡単に変わらないもん。そう言うロンメル君だって、あの頃と全然変わんないよ。」
「フッ…そうだな。クマが簡単に変わらないように、フェレットだってそうそう簡単には変わらない、か。そして恐らくはアイツも…。」
「ん?アイツって……もしかしてアライ先輩のこと?」
そう…アイツ…“狂った洗熊(クレイジー・ラスカル)”…アライ…。
かつて、私とクマ吉とアライの3匹(正しく?は1本と2頭?)が中心となり、もふもふ系動物アバターを使用するダイバーたちだけで構成された伝説の最強フォース“ZOO(ズー)”。
アライは私達の大切な戦友だった…。
そう…戦友“だった”…。
数多の強敵達を知恵と勇気と武力ともふもふで撃ち破り、一時期はGBN最強とまで言われた我々のフォース“ZOO”はアライ…ヤツのせいで………いや、この話は止めよう。
あの事は…“ZOO”の事はもう済んだことだ。
凄惨を極めた第一次もふもふ大戦のことなど思い出したくもないしな。
それに、今さら過去の栄華を語っても仕方あるまい。
今の私は“智将”ロンメル。
第七機甲師団の隊長。
それ以下でもそれ以上でもない。
最早かつての“嘲笑うフェレット(ロンメル・オブ・リディキュール)”ではないのだから…。
とか感傷に浸っている場合ではない!
いつのに間にかまた話が妙な方向へと向かって一人歩きしていたぞ?!
何の用かと言うと…から先に進めないのは何故だ?!
このままでは目の前の最近は胸の大きな可憐なくノ一少女と仲良く歩いている姿があちこちで目撃されまくってるクマ野郎に、本来の目的を話す前にハチミツ入りのホットミルクを全部飲まれて帰られてしまうぞ!
タダ飲みされてしまうぞ!
まぁ別にクマ吉がハチミツ入りのホットミルクをタダ飲みした程度で、私の財布がピンチになることはないのだがね。
こう見えて私は結構なお金持ちなのだよ。
何せこの私はGBNフォースランキング第二位の第七機甲師団の隊長様だからね!
っと、また話が盛大に脱線しそうになってしまった。
しかも今度は私自身が脱線させようとしていただなんて…。
これがクマ吉の罠と言うヤツか。
恐ろしいモノだな。
※違います。
それよりも今はまず…
「すまない。私からアイツの事を話題に出しておいて何だが、ヤツの事はあまり思い出したくないのでね。今の発言は忘れてくれ。それよりも今日、君にここに来て貰ったのは他でもない。クマ吉、君は“ブレイクデカール”を知っているか?」
愛すべきこの世界…GBNを守るために、この最強の戦友に助力を得る事こそが先決だ。
「ブレイクデカール?うん。知ってるよ。アレでしょ?ほら、最近GBNで流行ってる正体不明の怪しさ大爆発な違法ツール。僕も対戦形式のミッションでたまーに使ってる子たちと戦ったりするもん。アレを使われると急に強くなるからびっくりするんだよね。」
いや、びっくりって…。
それだけ?
私は君のその反応にびっくりだよ。
「君のその反応にゆっくり時間を掛けて色々と突っ込みたいのは山々だが、どうせ真面目に突っ込んでも君は変わらないのだろうからここは華麗にスルーさせて貰うよ。それで、だ…我々は今そのブレイクデカールの出所を探っているのだが…心当たりはないか?」
「ブレイクデカール…最近はキョウヤ君のとこの“アヴァロン”に全然勝ってないから、フォースランキング万年2位(笑)とか言われちゃってる智将ロンメル君率いるロンメル隊こと第七機甲師団に導入するつもりなの?」
「誰が万年2位フォースだ!負けが続いているのはたまたまだ!たまたま!!!それと!例えキョウヤの所に負けが続けていたとしても、ブレイクデカールなどとぬかす腐った違法ツールを我が栄光のロンメル隊に導入するだなんてそんな事は絶対にしない!!!この智将ロンメル!策は弄するが違法な手段に手を出すほど落ちぶれてはいない!!!」
「うん。知ってるよ。だってロンメル君はロンメル君だもんね。結構卑怯な作戦とか考えて実行しちゃうけど、ルールを破ったりは絶対にしないもん。」
「当たり前だ!ルールあってこそのガンプラバトルだからな!それで、貴様はブレイクデカールについて何か知らないのか?」
「う~ん…出所とかはもちろんわかんないし、誰が持ってるとか誰が使ってるとかもわかんないよ。」
なんも知らんのかい!
情報が無いならハチミツ入りホットミルク代を返せ!
「けど…もしかしたら……」
むっ?
このホットミルクで口の回りの毛皮が白くなってるクマ野郎…何か知ってるのか?
「………ううん。やっぱりやめておくよ。あの子は関係ないから、きっと。」
って!なんか思わせ振り!
思わせ振りした癖にやっぱりやめておくよとか何なんだよ!
話せよ!
そこまで言ったら話せよ!
気になるだろ!
気になって眠れなくなるだろ!
っ!こ、これは失礼。
紳士としたことが取り乱してしまったね。
見苦しい所を見せてしまって申し訳ない。
しかし…
「あの子?」
あの子とは…一体、誰の事だ?
「ホットミルクごちそうさま。ブレイクデカールについては僕の方でもちょっと調べてみるよ。何かわかったら連絡するね。」
ふむ。
今は話せないが何か気になる事がある。と、いった所か…。
まぁいい。
悔しいがこの目の前の大人のお風呂屋さんが大好きなクマ野郎はクマ野郎の癖に無駄に優秀だ。
クマ吉が調べてみると言うならば必ず何らかの手がかりを見つけて来てくれるだろう。
「頼むよ。出来るだけ早く、な。」
「うん。それじゃまたね。ロンメル君。」
「この前アヤメちゃんが一緒に居たの……アレって………あの人…だよね…。」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回はクマさんが某所に向かう途中で出会ったサラちゃんとなりゆきでラーメンを食べに行きます。
最後にはみんな大好きアヤメさんの出番も…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれるとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
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クマさんとサラちゃん
HGUCフルアーマーガンダムMk-Ⅱが出て欲しいQooオレンジでございます。
今回もまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは クマさんとサラちゃん 始まります。
「あっ!クマさん!」
ロンメル君に上位ランカーご用達の高級バーラウンジで、ハチミツ入りのホットミルクをご馳走してもらった帰り道。
最近ちょっと怪しい人たちとお付き合いしているっぽい僕が大好きな女の子…アヤメちゃんのことで色々とモヤモヤした僕は、このモヤモヤ気分をスッキリさせようと思って行きつけの大人のお風呂屋さんに遊びに行こうと思ったんだけど……
「おっと、と♪こんばんは、サラちゃん。急に突撃してくると危ないよ?僕のもふもふボディじゃなかったら痛いかもしれないよ?痛いのはイヤでしょ?」
途中でこの前お仕事で知り合った女の子…サラちゃんと偶然に出会ったんだ。
サラちゃんは僕を見つけると満面の笑みを浮かべながら、タッタッタッタ♪って走りよってきて、僕のもふもふボディのお腹の辺りに突撃してきたの。
サラちゃんみたいな可愛い女の子が突撃して来たくらいで僕のもふもふボディはへっちゃらだけど、他の人にやったら危ないから大人のクマとして僕はちょっと注意してあげたんだ。
でも…
「大丈夫!サラ!クマさんにしか突撃しないから!」
もふもふしながら眩しい笑顔でそんな可愛いこと言われちゃったら、ダメクマな僕にはこれ以上は注意なんて出来ないよ~。
「くま~。」
こまったくま~。
「クマさん?どうしたの?サラ、何かダメなことした?クマさんを困らせちゃった?」
はっ!
こまったくま~。とか言ってる場合じゃないよ!
困ってるのは僕じゃなくサラちゃんの方だよ!
「ううん。何でもないよ。ただちょっとお腹減ったな~って思っただけ。」
うぅ~。
我ながら下手くそな言い訳。
こんなんでサラちゃん騙されて…
「クマさん、お腹減ったの?」
くれたよ。
この子…ちょろすぎだけど、色々と大丈夫なのかな?
ちょっとチ○チ○痛いから傷口を舐めるみたいにペロペロして♪とか言ったら信じちゃってやってくれそうだよね。
お腹痛いからサラちゃんのおまたから溢れ出るぬるぬるをお薬の変わりに飲ませてとか言ったらおまたペロペロさせてくれそうだよね。
レンタルハウスに連れ込んでこのお部屋は裸にならなきゃダメなんだよ♪とか言ったら裸になってくれそうだよね。
腫れちゃったチ○チ○を治すにはサラちゃんのおまたの穴に挿れなきゃダメなんだよ♪だいじょ~ぶ♪さきっちょだけ♪さきっちょだけだから♪とか言ったら挿れさせてくれそうだよね。
他にもぐちゃぐちゃでぐちょぐちょでどろどろなアブノーマルな要求も適当なこと言って簡単にさせてくれそうだよね。
僕はわるいクマじゃないからそんなことはしないけどね。
もう少しサラちゃんが大きかったら……って!僕はこんな純真無垢な可愛い女の子にナニをしようとしてるんだよ!
ダメだろ!
サラちゃん汚しちゃダメだろ!
大人気なフミナ先輩みたいにそのうち薄い本で汚されまくりそうだけど…。
うん。
なんかごめんね、サラちゃん。
「うん。お腹減ったくま~。ペコペコだよ。ねぇサラちゃん♪よかったらクマさんと一緒にご飯食べに行かない?この先に美味しいラーメン屋さんがあるんだ~。」
とりあえずお腹減ったってことで色々とうやむやにしちゃお。
「ら~めん?それってなぁに?」
「えっ?サラちゃん、ラーメン知らないの?」
「うん。知らない。」
ラーメン知らないって……サラちゃんのリアルは外国人さん?
サラちゃんのリアルもアバターの見た目通りに可愛いんだろうなぁ…。
「ラーメン知らないなら、美味しいから一緒に食べてみない?」
もう少し大きくなったら僕はサラちゃんをぺろりとしちゃいたいけどね。
って、また野生の本能が暴れだして来たよ。
ラーメン食べて心頭滅却だね。
「ら~めん…うん!サラ!ら~めん食べてみたい!」
「よぉ~し!それじゃラーメン屋さんに突撃だ~♪」
「おー!」
そう言えば……リアル時間だともう深夜なんだけど…サラちゃんはログインしたままで大丈夫なのかな?
「しょうゆラーメン1つとしょうゆラーメン特盛にトッピングで山盛りチャーシュー1つ。それと餃子三人前に特盛チャーハンと特盛チャーシュー丼とおつまみメンマを1つずつとこっちの子にオレンジジュース、あとお冷やのピッチャーください。」
「しょうゆラーメン特盛以下略!へい!毎度あり!」
あれから僕はサラちゃんを肩ぐるましてあげながら、近くにある美味しいラーメン屋さんにやって来たんだ。
肩ぐるましているときにサラちゃんの柔らかい太ももとかお尻とかの感触と女の子特有の良い香りで、色々と滾って来て野生の本能がまたまた目覚めそうになったけど、クマのなけなしの理性を総動員してグッと堪えて平気なふりを続けたよ。
危なかった…あと少しで理性が吹っ飛んで、明日のGBNニュースで“クマ、野生の本能が目覚め街中で少女を(性的に)襲う?!”とか放送される所だった…。
これは食欲を満たしてサラちゃんとバイバイしたら、当初の予定通り大人のお風呂屋さんに直行だね。
朝までコースだね。
今日はちょっとロリっぽい見た目でアヤメちゃんに似ているアイリスちゃんを指名しちゃお。
指名料は高いけどフリーで頼んで失敗したくないもん。
おきには指名して周回攻略が基本だよね。
仲良くなっら店外で…ぐふふふふ。
「ねぇねぇ!クマさん!何か良い匂いがするね!」
性欲まみれで汚れまくったクマ野郎が1人このあとの大人のお風呂屋さんが楽しみすぎてぐふぐふとしていると、サラちゃんがニコニコしながら話しかけて来てくれたよ。
あぁ…汚れちまったクマにはサラちゃんの笑顔が眩しすぎるよ。
「うん♪そうだね♪良い匂い嗅ぐとお腹すいちゃうね♪」
「すいちゃうね♪」
サラちゃんかわいよ、サラちゃん。
サラちゃんマジペロペロ。
腋とかヤバいよね。
この前サラちゃんと一緒にいたモモちゃんの腋もヤバかったよね。
モモちゃんもマジペロペロ。
可愛い女の子はみ~んなペロペロだよ。
可愛い女の子をペロペロしたくなるのは牡の本能だから仕方ないよね。
うん。
仕方ない、仕方ない。
だからこのまま目の前の純真無垢な可愛いサラちゃんにがおーって襲いかかってペロペロしても犯罪…
「お待たせしました!しょうゆラーメン特盛、以下略です!」
だよなぁ…。
あ、危ない所だった。
また野生の本能が暴れてサラちゃんをペロペロしそうになっちゃったよ。
いいタイミングで店員さんが来てくれて助かったぁ…。
そんないいタイミングでやって来た店員さんが運んで来てくれたラーメン(と僕の餃子とチャーハンとチャーシュー丼とおつまみメンマとサラちゃんのオレンジジュース)。
それを見たサラちゃんは…
「うわぁ!なんかスゴい!スゴいの来たよ!」
大喜び♪
目をキラキラさせながらラーメンどんぶりを覗き込んでいたよ。
さて。
それじゃさっそくラーメンを食べちゃおっかな。
「うん。スゴいだけじゃなくてと~っても美味しいよ♪さ、食べようか♪熱いからふ~ふ~して食べるんだよ~。」
「はーい。」
「いただきます。」
「いただきます。」
アレ?
サラちゃん、ふつ~にいただきます♪してたね。
外国人さんだといただきます♪はしないハズなんだけど…。
外国人さんって思ってたけど、いただきます♪するならサラちゃんは日本人?
むぅ。
気になるなぁ…気になるけど…
「まずはご飯♪ご飯♪」
早く食べなきゃラーメン伸びちゃうもんね♪
餃子も熱々のうちに食べなきゃ♪
あっ♪チャーシュー丼うまー♪
「クマさん!ら~めんごちそうさまでした!」
「ど~いたしました♪どう?ラーメン美味しかったでしょ?」
「うん!美味しかった!今度はリクたちも誘ってみんなで食べに行く!サラがラーメンの食べ方をみんなに教えてあげるんだ!」
リク君達はあきらかに日本人だから、ラーメンの食べ方は知ってるよ。って言ったら水を差しちゃうから言わないけどね。
「そのときはまたクマさんも一緒にラーメン食べにいこ!」
「うん♪喜んで♪」
次は味噌ラーメンかな?
それとも塩?
とんこつラーメンも捨てがたいよね♪
「それじゃクマさん!またね!」
「うん♪またね♪サラちゃん♪」
僕が次はどのラーメン食べようかなぁ…って考えていると、サラちゃんはバイバイって手をふって夜の街へと走って行っちゃった。
夜の街にあんな可愛らしい純真無垢な女の子が1人とか…心配かも。
でもまぁあのくらいの年齢の子なら、親御さんがしっかりとハラスメント設定してくれてると思うから、拉致られてレイプ…なんてことはないと思うけどね。
「ご飯食べてお腹いっぱいになったし、サラちゃんも行っちゃったし…それじゃ改めて大人のお風呂屋さんに突撃~♪」
「ねぇクマさん?大人のお風呂屋さんにいってナニするつもり?」
「へっ?ア、アヤメちゃん?!」
「大人のお風呂屋さんでクマさんがナニをするのか…じっくり聞かせて貰おうかしら?」
「く、くま~~~~~~。」
結局、この日は大人のお風呂屋さんには行けませんでした。
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回は…全く内容を考えておりません…。
夏なのでアヤメさんとクマさんの夏祭り…?
もしくはホラー?
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれるとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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アヤメとクマさんと夏祭り
小指を蚊に刺されて曲がらない程に腫れ上がっているQooオレンジでございます。
おのれ…蚊め…。
今回も例に漏れずまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは アヤメとクマさんと夏祭り 始まります。
「クマさん!大熊ザクトパス焼き三丁追加!ひとつは紅しょうが抜き!ひとつはマヨネーズ増し!もうひとつはソース青のり多めで!」
「く、くま~~~~。」
「くま~。じゃない!くまくま可愛く鳴いてる暇があったら早くザクトパス焼きを焼いて!お客さんがデスアーミー並に大量に待ってるの!二時間待ちとかバカみたいなことになってるの!予想外に大盛況でヤバいことになってるの!だから急いで!TRANS-AMして急いで!!!リクはかき氷はまだなの!ブルーハワイとイチゴと宇治抹茶ミルク金時とレモンと白くまスペシャルがまだ出てないわ!注文待ちのお客さんもまだまだまだまだ沢山いるんだから気合い入れて氷削りなさい!!!ユッキー!そっちの焼きそばもまだなの!!!ぶっちゃけ肉とか野菜とか入れないで良いからガンガン焼きなさい!!!コーイチはコミュ障発生させてキョドってないで早くイカとフランクフルトと焼き鳥を焼きなさい!!!焼かないとアンタの股間のソーセージ切り取って変わりに鉄板で焼くわよ!!!強火で!!!ホラ!男ども!!!モタモタしない!チャキチャキ働け!!!わかったら返事ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
「くま!」
「「「は、はいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」」」
あぁ!忙しい!忙しいったらありしゃしないわ!
「ア、アヤメさーん!」
「モモ?!今度はなに!!!」
「あの!なんかドヤ顔でロンメルさん率いるロンメル隊が嫌がらせのように団体さんで大量にやって来たんだけど?!どーしよっ!」
「はぁ?!ロンメル隊?!なんであの万年フォースランキング2位(笑)の連中が団体さんなんかでクマさんの屋台に来るのよ!しかもこの忙しい時に!とりあえずはオーダー表渡してフォース内で注文まとめてもらってから注文受けなさい!団体さんの注文をいちいち個別に取っていたららちがあかないわ!あと注文取っても提供まで時間かかることはしっかり伝えるのよ!!!」
「りょーかい!」
「ねぇ、アヤメ。この子たちみんな迷子なんだって。」
「迷子?!今度は迷子?!チッ!仕方ないわね!サラ!貴女はその子たちを連れて、GBNの運営が臨時で開いてるお祭り会場のインフォメーションセンターに行って!運営のスタッフに迷子預けたら急いで帰ってきて!とにかく人手が足りないの!行きは子供たちが転ぶから走っちゃダメだけど、帰りは走って!ダッシュよ!ダッシュ!!!」
「うん!わかった!みんなー!こっちだよー!」
この状態で人手が1人抜けるのは痛いわ!
痛いけど、迷子の子供たちを放っておく訳にもいかないし…。
あ♪私が迷子の子供たちを運営さんの所に連れていけば良かったんだ♪
そうすればこのクソ忙しい状況をサボれる言い訳になるしね♪
って!今!この状況で私が!このセクシーくノ一アヤメさんが抜けたら!屋台が回らなくなるわよ!!!
そうなったらお金が稼げない!
稼げないと……借金ガ、ガ、ガ、ガ、ガ、ガ、ガ、ガ!!!
「おう!ねーちゃん!いい乳してんなぁー!ちょっと触らせ「黙れ!酔っぱらい!!!殺すわよ!!!」ヒィィィィィ?!ご、ごめんなしゃぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」
「謝るくらいなら最初から絡むな!!!」
これだから酔っぱらいは嫌なのよ!!!
忙しい!忙しい!忙しい!!!
あー!忙しい!!!
全く!そもそもなんで私がこんな目に……え?なに?何の用?
見てわかる通り、今ちょっとどころじゃなくクソ忙しいんだけど?
は?もう始まってる?
ナニが始まって…えっ?は、始まってる?!
始まってるって今回は私の一人称なの?!
げっ?!ホントだわ!
今回のタイトル“アヤメとクマさんと夏祭り”になってるし!
あ♪そうそう♪みんなは気付いてたかしら?
タイトルの始めに名前が来ている人が、そのお話の一人称になってるって♪
ほら?“智将とクマさん”の時は智将ロンメルの一人称だったし、“アヤメとクマさん”の時は私の一人称だったし、前回の“クマさんとサラちゃん”の時はクマさんの一人称だったでしょ?
………………ごめん。
ちょっと関係ないこと言って現実逃避していたわ…。
「すいませーーーん!大熊ザクトパス焼き6個と焼きそば6個、フランクフルト3本、イカ焼き3本と焼き鳥6本お願いしまーーーす!」
「はぁーい♪お買い上げありがとうございまぁぁぁすぅ♪」
現実逃避してもこの状況は好転しないわ。
今は…今はただ…働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働きまくって!!!!!
モモが騙されて背負わされた100万ビルドコインの借金を完済してみせるわ!!!
だから…………
「オルゥラァァァァァァァァ!!!男(かちく)どもォォォォォォォォ!!!働け!働け!!働けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
「「「「く、くまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」」」
所で………なんでリクとユッキーとコーイチまでくま~って叫んでんの?
「「「「騙されて借金100万ビルドコイン?!」」」」
事の始まりはGBN内時間で一週間前。
紆余曲折あってフォース“ビルドダイバーズ”に加入した私、セクシーくノ一のSD使いアヤメは、突然降ってわいた借金騒動に巻き込まれる事になってしまったの。
「ヤっちゃった♪てへぺろ♪」
「てへぺろ?」
「サラちゃん!違う!違う!こうだよ!てへぺろ♪ほら!やってみて!」
「うん!てへぺろ♪」
「そうそう!や~ん♪やっぱりサラちゃん可愛いぃぃぃぃぃ♪お持ち帰りしたぁぁぁぁぁぁぁぁい♪」
フォース結成からしばらくしたある日、私達は腕試しにとある難関クエストに挑戦したの。
バトルシーンはめんど…げふん、げふん。面倒じゃなくて、諸般の事情で割愛させて貰うけど、結果は見事にクエストクリア。
そして、クエストのクリア報酬でそれなりに纏まった額のお金が手に入った私達は、難関クエストクリアのご褒美って事でみんなでバカンスに来ていたんだけど…。
「てへぺろ♪」
「てへぺろ♪」
目の前でサラにてへぺろ♪を教えているネコミミ少女モモが騙されて借金を…しかも100万ビルドコインなんてかなりの額の借金を背負わされる事になってしまって…。
「ど、ど、ど、ど、ど、ど、どーするんだよ!モモ!!!」
「100万なんて大金!僕たちのフォースじゃ払えないよ?!」
「しかもクエストで稼ごうにもここはガンプラ使用禁止区域で割の良い戦闘系のクエストなんてこれっぽっちもないし?!」
そう…。
私達がバカンスにやって来たリゾートアイランドは、全面でガンプラの使用が禁止されているの。
それならリゾートアイランドから出て、他のガンプラ使える場所で戦闘系クエストを受ければいいんじゃね?とか思うでしょ?
それもダメなのよ。
リゾートアイランドから出るためには専用の船で海を渡らないといけないんだけど、その船のチケットがね…高いのよ。
そして今の私達にはびた一文お金がないの。
モモが少しでも借金を減らそうとフォースの資産を全部払っちゃったの…。
帰りの船のチケット代まで…。
うん。
今のこの状況…見事に“詰み”ね。
「はぁ…」
ほんと、ため息しか出ないわ。
この絶望的な状況で一肌脱いだのがこの私。
みんなお馴染みセクシーくノ一のアヤメさんよ。
「もしもし♪クマさん?お願いがあるの♪」
「くま?アヤメちゃん?ど~したの?」
「リゾートアイランドで二日後に開催される夏祭りで屋台を出して100万ビルドコイン稼ぐから、大量の新鮮なブリティス産のザクトパスとニブルヘイムの氷結湖の水晶氷とその他もろもろの食材持って可能な限り早くリゾートアイランドまで来て!!!」
「く、くま?!二日後?!二日後までに大量のザクトパスを狩ってくるの?!ザクトパスってレイドボスだよ?!ぼく1人じゃ無理くま~~~~!」
「貴方なら大丈夫。だって私の大好きなクマさんなんだもん。」
「大好き…?アヤメちゃんがくまを大好き……?」
「そう!私の大好きなクマさん!だからお願い!レイドボスのザクトパスを1人で大量に討伐して新鮮なザクトパスを手に入れて私を助けて!!!」
「くま!!!わかったくま!!!アヤメちゃんのためにクマはがんばるくま!!!」
チョロいわね。
所詮はクマさんも男…。
このセクシーくノ一のセクシーなお願いからは逃れられないわ。
ふふっ♪
完璧な作戦ね♪
と、言うような事があったりなかったりで、今のこのクソ忙しい状況になってるの。
予想外だったのはブリティス産の新鮮なザクトパスを使ったクマさんお手製の大熊ザクトパス焼きが異常なまでに美味しかった事ね。
もふもふなクマさんが一生懸命に焼いている大熊ザクトパス焼きが美味しさとクマさんのもふもふ効果で評判が評判を呼んで、あっという間に私達の屋台は大盛況。
大熊ザクトパス焼きのついでにかき氷や焼きそば、イカ焼きにフランクフルトに焼き鳥までバカ売れし出したの。
「く、くま?!アヤメちゃん!ザクトパスがもうなくなっちゃったよ?!」
「アヤメさん!氷ももうありません!」
「焼きそばも麺がなくなっちゃいました!」
「こっちのイカとフランクフルトと焼き鳥も完売だよ!」
結果。
私達フォース“ビルドダイバーズ”+クマさんの屋台は用意した大量のザクトパスをはじめとする全ての食材を使いきり完売御礼♪
「やったね!アヤメさん!」
「やったね♪アヤメ♪」
「まぁ当然の結果ね!」
私のお陰で今日もビルドダイバーズ(+クマさん)は大勝利ね!
「ねぇアヤメちゃん。100万くらいの借金なら夏祭りの屋台で稼がなくても、僕からお金借りて返せばよかったんじゃないくま?アヤメちゃんにならいつでも無利子無担保だよ?」
「あっ…………………………………て、てへぺろ?」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
ザクトパス…最近のガンダムからガンダムファンになった方々は果たして知ってるいるのでしょうか?
次回はホラー回を予定しております。
コーイチさんとクマさんの怖い話は…。
そしてあかされる彼がGBNを破壊しようとした本当の理由…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれたりご感想をいただいたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
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アヤメとクマさんと本当にあった(かもしれない)GBNの怖い話
クラブルのサンシャインコラボか楽しいQooオレンジでございます。
やっぱりEXTREMEをオート戦闘で周回できるのは楽ですね。
今回も例に漏れずまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは アヤメとクマさんと本当にあった(かもしれない)GBNの怖い話 始まります。
唐突に始まった真夏の夜の怖い話大会…。
モモのしゅうまいの話(しらない人はフ○メタふもっふを見てね♪)やユッキーのカーナビの話(死ねばよかったのに。ってヤツね♪)に続いて始まったのは、コーイチの実体験を元にした怖い話だったわ…。
でも………
「1人、また1人と仲間達はGPデュエルを辞めていって、最後に気が付くと…1人ボッチになっていた僕は引きこもりになっていたんだ………。」
「「「「「(いや、確かに仲間に置いていかれて引きこもりになったとか怖い話だけど怖い話のベクトルが違いすぎて怖いって言うより…。)」」」」」
コーイチの実体験を元にした怖い話ってはっきり言ってコメントに困る話だったわ。
オチが引きこもりって…。
「ど、どうだったかな?僕の実体験を元にした怖い話?あんまり怖くなかったかな?」
少し照れたような顔で頬をポリポリとしながら、コーイチは私達にどうだったかな?って聞いてくるんだけど…
「(ど、どーすんの!ぶっちゃけ怖いどころか実体験で仲間に置いていかれて引きこもりになったとかコーイチさんの触れられたく過去No.1を話されてもリアクションに困るだなんだけど?!ハッキリとびみょーって言っちゃう?!)」
「(ダ、ダメだよ!モモっち!そんなこと言ったらせっかくコーイチさんが自分のトラウマ話を面白おかしく怖い話に仕立てて話してくれたのに失礼だよ!)」
「(イヤイヤイヤイヤ!ユッキー!たぶん違うから!面白おかしく怖い話に仕立ててないから!たぶんコーイチさんは空気読まないで自分の体験した中で1番怖かった話を話してくれただけだから!)」
モモもユッキーもリクも反応に困ってどう返答すればいいのか困惑してるわね。
もちろん私もそれは同じ。
こんな話になんて言えばいいのよ。
ところが我々フォース“ビルドダイバーズ”には勇者がいたわ。
勇者の名前はサラ。
純真無垢でド天然なこの子は…
「つまりコーイチはダメ人間?」
ってハッキリと言いやがったの。
「はぅ?!」
「サラ?!それ言ったらダメなヤツ!ダメなヤツだから!!!」
サラのダメ人間発言に慌ててリクが止めに入るけど、時すでに遅し。
コーイチは心に大ダメージを受けて瀕死になってしまったわ。
「リク。もう色々と遅いと思うわよ?ほら、コーイチを見なさい。うなだれて震えてるわ。」
それにしても…コーイチはうなだれて震えてるってことは、自分がダメ人間って自覚があるのかしら?
「コーイチさん?!大丈夫!怖かったから!コーイチさんの怖い話!めっちゃ怖かったから!私はコーイチさんの痛い過去話をこれっぽっちもびみょーとか思ってないから!」
「そ、そ、そ、そーだよ!コーイチさん!コーイチさんのトラウマ話を面白おかしく怖い話にリメイクした怖い話!凄く怖かったですよ!今日の怖い話の中でも1番怖かったです!!!」
「ユッキーの言う通りだよ!もう怖すぎて今夜は1人で夜中にトイレに行けなくなっちゃいましたよ!!!」
私がコーイチダメ人間自覚ある説について思案している中、リクモモユッキーの中学生トリオが、慰めになってない慰めで必死にコーイチを慰めていみたいだけど…
「でもコーイチはダメ人間?」
結局はサラがトドメを刺しちゃったわね。
「あぅ?!」
「「「だからサラ(ちゃん)!それいっちゃらめなヤツぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」」」
はぁ……ほんと、何だかなぁ…ね。
あぁ。みんな、おはよう、こんにちは、こんばんは。
私の名前はアヤメ。
みんなもう知ってるとは思うけど、GBNでも屈指の“ないすばでぃ”なセクシーくノ一よ。
そんな私がナニをしているのかと言うと、まぁ見ての通り怖い話大会ね。
これだけじゃどうして怖い話大会しているのかわからないわね。
もう少し詳しく話そうかしら?
前回、モモが騙されて背負わされた100万ビルドコインの借金を、クマさんの手を借りて夏祭りの屋台で見事に返済した私達ビルドダイバーズ+クマさん。
夏祭りの屋台の売上は驚異的で、借金を返済してもまだまだ資金には余裕があったの。
だから私達は借金で台無しになったバカンスのやり直しをする事にしたの。
海での水着回にバーベキュー。
花火大会にキャンプ。
そんなリア充まっしぐらなイベントを終えて、バカンスの最終日に、ひょんなことからこの怖い話大会が始まったわ。
始まったのはいいんだけど…ご覧の有様よ。
もうコーイチの話で台無しね。
「みんな~♪スイカ切ってきたよ~♪アレ?コーイチ君?ど~したの?なんかどんよりダークなオーラが出てるけど…?」
「何でもないわ。ホラ!みんな!クマさんがせっかくスイカ切ってきてくれたんだから、早く食べましょ!」
コーイチのせいでおかしな空気になっていた私達の所に、クマさんがキレイに切られたスイカをお盆に乗せてやって来たわ。
ほんと良いタイミングで来てくれたわ。
これでコーイチの対応に困るトラウマ話をうやむやにできそう。
「やった!スイカ!」
「種跳ばし競争とかしよ!」
「種跳ばし?」
「サラちゃんには私がみっちり教えてあげるね!」
「うん!ありがと!モモち!」
「はい。リク君もスイカど~ぞ。」
「ありがとうございます!クマ吉さん!」
うん。
大丈夫そうね。
コーイチ以外は。
「はい。アヤメちゃんのぶんのスイカだよ~。」
「ありがと、クマさん。」
クマさんがスイカを持ってきてくれたおかげで、さっきまで淀んでいた室内はすっかりと和やかな雰囲気になったわ。
このまま楽しくバカンスが終わってくれれば…
「ちょっと待って…」
良いんだけど、そうは行かないわよね。
「ねぇクマ吉君。君も何か怖い話をしなよ…。僕達だけ怖い話をして君が怖い話をしないのは不公平だよね?」
「くま?」
「そう…不公平なんだよ……僕だけオチに使われるのは不公平なんだよ!!!さぁ!クマ吉君!君も怖い話をするんだ!怖い話をして…今回の話のオチにされるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
コーイチの魂の叫びを受けて急遽始まったクマさんの怖い話…。
それは………
「これはね…僕の知り合いのお話なんだけど…彼は…そうだね…仮にS君って呼ぼうかな?このS君、ガンプラの作成技術はピカイチで、ガンプラバトルもこれまた強い。将来は間違いなくGBNのトッププレイヤーになるって思われていたんだ。そんなS君がある日、とあるフォースに加入したんだ。そこでS君は1人の女の子と仲良くなったんだよね。仲良くなったって言うよりも、ぶっちゃけ恋人関係一歩手前くらいの親密な関係だったらしいよ。そんなS君は女の子に良いところを見せようと、バトルで一生懸命に頑張って頑張って頑張って…気付くとS君の加入したフォースはS君の活躍もあって、GBNでトップクラスのフォースに急成長していたんだ。そんな時に1人のフォースメンバーがリアルでオフ会をしようって言い出したんだ。フォースメンバー達は大賛成。もちろんS君も大賛成。だってリアルで仲良くなった彼女に会えるチャンスなんだもん。そしてオフ会当日…悲劇は起こったの。1人、また1人とオフ会会場の居酒屋に集まってくるフォースメンバー達。アバターにそっくりな人もいれば、リアルではアバターよりも残念な人もいたんだけど、それさえも笑い話になってみんなで楽しくお酒を飲んで騒いでいたんだって。そんな中でS君は彼女まだ来ていない事に気づいたんだ。でもね?おかしいんだよ。何度数えても、人数はちゃんとオフ会に参加予定の10人いるんだ。酔っ払ったのかな?って思いながらも、S君は1人ずつ名前を確認して行ったんだって。君は誰?君は誰?君は誰?って。そして最後の1人に君は誰?って訪ねると…“俺は○○。S君。君の彼女だよ♪”って……そう。S君がずっとGBN内で彼女として接してきた女の子は、実は男の子だったの。しかもむさいおっさん。それに気づいた瞬間、S君は意識を失って……次に気付くと見知らぬ部屋で裸でベッドに横になっていたんだって。その枕元には1枚のメモ用紙が置かれていて…“良い締まりだったわ♪またヤりましょ♪”って書かれていたんだってさ。」
「「「「えっ?ナニソレ?怖い。」」」」
こ、このクマは!
なんてオチの話をしやがるのよ!!!
コーイチの話よりも酷いわよ!!!
つまりはアレでしょ!
GBNで彼女だと思っていたのは、実はリアルでは男…ネカマだったって話でしょ!
しかもオフ会で失神しているうちにホテルにでも連れ込まれて掘られたとか余計なオチ付き!
「良い締まり?ナニが締まるの?」
「サラ、貴女は知らなくても良いことよ!忘れなさい!!!」
「?」
「ちなみに…そのS君。この前なんか怖い顔でこんな偽物の世界は間違ってる。ぶち壊してやる~って言ってたくま。」
いや、そのセリフってアイツよね?!
シバよね?!
「そのセリフに妙に聞き覚えがありすぎて怖いわ!!!これからアイツにどんな顔して会えばいいのよ!!!」
えっ?!ナニ?!
もしかしてシバがブレイクデカール配ってるのってネカマに騙されて掘られたせいなの?!
シリアスじゃなくてシリアルなの?!
「信じるも信じないも、あなた次第くま。」
私達の絆のガンプラ持ってるヤツがネカマに掘られてその腹いせにGBNをぶち壊そうとしてるだなんてそんなこと絶対に信じたくないわよ!!!!!
「現実は残酷くま。」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
ブレイクデカールを配布し、GBNを破壊しようとしていたシバさんの本当の理由がもしこれだったら…嫌ですね。
皆様もネカマの方々にはお気をつけ下さいませ。
次回は…どうしましょうか?
クマさんの弟子(?)のこぐまちゃんのお話か、クマさんとコーイチさんの大人のお風呂屋さんのお話か…。
ガンプライブの合間をみて少しずつ書いていきたいと思います。
こんなお話がいい!等のリクエストがございましたら、Qooオレンジへメッセージを一筆お願いいたします。
ガバガバグダグダなお話になることは確定ですが、出来うる限りはリクエストにお応えいたしたいと思います。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれたりご感想をいただいたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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クマさんとごぐまちゃんのザクトパス狩り 下準備編
宝くじで工学部当たったらいいなぁ…と思うQooオレンジでございますが。
当たったら…まずは焼き肉ですね!
今回も毎度の事ながらまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは 今回も例に漏れずまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは クマさんとごぐまちゃんのザクトパス狩り 下準備編 始まります。
「そう言えばクマ吉さん。よくレイドボスのザクトパスを1人(あれ?クマ吉さんってクマだから1頭なのかな?)で狩れましたね。」
怖い話もいい感じにオチがついて、みんなでまったりのんびりとスイカを食べていると、唐突にユッキー君が僕にそんなことを言ってきたんだ。
「レイドボスってアレでしょ?なんかスッゴい強いヤツ!」
「うん。レイドボスって普通は沢山のフォースがレイドバトル用に同盟を組んで、かなりの大人数で挑まなきゃ倒せないんだけど…。」
「それを単機で狩ってくるだなんて、クマ吉君は怖い話のオチは最悪だったけど、流石に二つ名持ちの上位ランカーだね。もう1度言うけど、怖い話のオチは最悪だったけどね!」
(((うわぁ…コーイチさんの話も人のこと言えない最悪なオチなのにドヤ顔でクマ吉さんの怖い話ディスろうとしてる…。)))
「くま?ザクトパスは僕だけで倒したんじゃないくまよ?」
「「「「「えっ?そうなの?!」」」」」
「そうくま。ザクトパスなら時間を掛ければ単機でも倒せるけど、今回はあんまり時間なかったし、何回も挑戦して大量のザクトパスを倒さなきゃダメだったから、知り合いのこぐまに手伝ってもらったくま。」
「「「「知り合いの……こぐまぁぁぁぁぁ?!」」」」
それじゃ回想言ってみよ~♪くま♪
こまったくま~。
と~ってもこまったくま~。
大好きなアヤメちゃんから連絡が来て、大量のザクトパス食材を手に入れなきゃダメになったくま~。
しかも期限はGBN内時間で二日とか僕だけじゃ無理ゲーくま~。
でも!こんなくまった時こそ頼れるお友だちに助けてもらうくま!
まずは…
「あ♪ロンメル君?ちょっとザクトパス狩りに行かない?」
[我々は次のクエストの準備で忙しいのだよ!ザクトパスなんて倒すのに苦労する割には素材的には旨みの全く無いレイドボスを相手にしているヒマはこれっぽっちも無い!もう切るぞ!。]
だ、だめだったくま~。
けど僕の友だちはフォースランキング万年2位の第七機甲師団のロンメル君だけじゃないくま!
「あ♪もしもし?キョウヤ君?ちょっとザクトパス狩りに行かない?」
[ザクトパス?そうだね…クマ吉には色々とお世話になっているから構わ…ん?どうしたんだい?エミリア?えっ?断れ?だがクマ吉は……わ、わかった!わかったから包丁をこちらに向けるのは止めてくれ!クマ吉!すまないが君の頼みに応える事はできないようだ!本当にすまない!この埋め合わせはいつか必ず!]
くま~。
エミリアちゃんがダメって言ったみたいくまね。
まぁロンメル君も言ってたけど、ザクトパスって食材以外はろくな素材を落とさないから人気ないくま。
仕方ないくまね。
それにしても…キョウヤ君も埋め合わせなら今して欲しかったくま。
う~ん…次は…
「あ♪もしもし?タイガ君?ちょっとザクトパス狩りに行かない?」
[ぐふっ!持病のザクトパス狩りに行けない病が!このままザクトパスを狩りに行ってしまっては志し半ばで死んでしまう!大恩あるクマ吉の兄さんのお誘いを断るのは誠に!誠に!まーこーとーに!心苦しいんですが、そんなワケでお断りさせてもらいます!そんじゃ!]
………ザクトパス狩りに行けない病ってナニくま?
はぁ……。
次は…
「あ♪もしもし?シャフリ君?ちょっとザクトパス狩りに行かない?」
[ザクトパス?悪いが今日はザクトパスに愛を感じないので遠慮させてもらうよ。]
………ザクトパスに愛をって…ザクトパスに愛を感じちゃったら人としてなんか色々とダメな気がするのは気のせいかな?
まぁいいや。
次は…
「あ♪もしもし?オウガ君?ちょっとザクトパス狩りに行かない?」
[ザクトパスの前に貴様を狩らせてくれるなら行ってやる。]
「うん。やっぱりいいくま。」
[オイ!待て!クマ野郎!!!俺と……]
ふぅ~。
危ない、危ない。
オウガ君はと~っても強いけど、連絡したり会う度にああやってすぐに勝負を挑んできてこまるくま。
時間があってひまなときなら勝負を受けてもいいけど、生憎と今はひまじゃないくま。
愛しのアヤメちゃんのためにザクトパスを狩らなきゃダメくま。
あ♪でもオウガ君のところのローズちゃんと一晩野生の本能に従ってくまくまさせてくれるならくま的にはザクトパス狩りに行く前にオウガ君と勝負してもいいくま♪
ぐふふふ♪
気の強い女の子に野生の本能に従ってくまくまとか……サイコーだよね!
いつかはアヤメちゃんとも………。
そのためにも!
大量のザクトパスを狩らなきゃ!
そしてアヤメちゃんの好感度アップだくま!
そんなわけで次は…
「あ♪マギー君?ちょっとザクトパス狩りに行かない?」
[いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁあんんんん♪クマ吉ったらザクトパスのぬめぬめぬるぬるの蛸足で私に蛸姦プレイをしちゃうつもりなのねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!]
「やっぱりいいくま。」
[ちょ!待って!クマ吉!蛸足ぬめぬめぬめぬめプレイは?!世にもマニアックな蛸姦プレイは?!]
あ、危なかったくま。
なんか色々と危なかったくま。
ってか蛸姦プレイってナニくま?
ウナギにコンドームを被せて女の子の[自主規制]に挿れるのはえっちなビデオで観たことはあるけど、タコを使ったプレイは観たことないくま。
うん。
タコでプレイはないくま。
でも………せくしーな水着姿のアヤメちゃんが蛸足に絡まれてぬめぬめぬるぬるになっちゃってたら………ぐふ…ぐふふふふ……。
はっ!
ぼ、僕は一体ナニを…?!
蛸足でアヤメちゃんをぬめぬめぬるぬるでらめぇ~な姿にだなんて…。
と、とりあえずちょっとだけアヤメちゃんに蛸足プレイしてみたいかも?は置いといて、今はザクトパスの食材を確保しなきゃだくま!
そのためにも頼れる助っ人を呼ぶくま!
次は…
「あ♪もしもし?」
くま……こまったくま…。
ザクトパス狩りの時短ができそうな知り合いの上位ランカーに片っ端から連絡してみたけど、誰も手伝ってくれなかったくま…。
そりゃザクトパスの落とす素材はこれっぽっちも旨みが無いけど、誰か1人くらいは手伝ってくれても…。
こうなったらソロ狩りで………でも…倒せないことはないけど時間かかるくま。
アヤメちゃんは“大量のザクトパスの食材”をご所望だくま。
ソロ狩りだと大量には無理くま~。
う~ん…。
どうしようかなぁ…。
こまったくま~。
激しくこまったくま~。
誰か効率的にザクトパス狩りできそうな都合のいい人は……………あっ!居たくま!
効率的にザクトパス狩りできそうな人…じゃなくてクマが!
アイツなら絶対に僕のお願い聞いてくれるし!
うん!
そうと決まればアイツに…“小熊のミーシャ”に連絡くま!
「あ♪もしもし?ミーシャ?ちょっとザクトパス狩りに行かない?」
[ししょーからのお誘いマジコレキタァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!]
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
何気チャンピオンとか初登場していた今回。
次回はラストに登場した小熊ちゃんと一緒にクマさんがザクトパス狩りに出掛けます。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれたりご感想をいただいたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
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クマさんとごぐまちゃんのザクトパス狩り 上手に狩れました編
最近は暑さのせいで冷たい麦茶が美味しいQooオレンジでございます。
今回も例に漏れずまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは クマさんとごぐまちゃんのザクトパス狩り 上手に狩れました編 始まります。
「ししょー!ししょー!ししょー!ししょー!ししょー!ししょー!ししょー!ししょー!ししょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!むっは!むっはー!!!ししょー今日もめっちゃラブリーじゃないっすか!なんですか?なんなんなですか?ししょーは天使ですか?あ、天使なんかじゃないっすね!ししょークマっすもんね!とりあえずししょーそこのラブホで1発ヤりませんか!いえ!ヤりましょう!!!1発と言わずアタシが妊娠するまで!生で何回でもヤりましょう!!!」
「あのねミーシャ。君ももう中学生になった立派な女の子なんだから、とりあえずでラブホに誘っちゃダメくまよ?ビッチちゃんに間違われちゃうよ?それに妊娠するまで何回でもって、GBNじゃ何回生で中に出しても妊娠なんかしないから、妊娠するまでとか言ったら永遠にヤり続けなきゃダメになるくま。」
「ナ、ナンダッテー!!!GBNじゃ妊娠しないからししょーと永遠にナマナカでセ○クスがヤり放題なんてソレどんなご褒美っすか!!!むしろ望むところっす!ししょーのおまたのくまくま棒でアタシを好きにぶち抜いて下さいっす!!!あとアタシ!中学はもうかなり前に去年卒業したっす!今はアタシ!JKっすよ!JK!政治家も警官も自衛官も医者も弁護士も男ならみんな大好きなJKっす!ししょーもJK好きっすよね!よくアキバエリアの奥にあるコスプレJKモノのソープなランドとか行ってるじゃないっすか!コスプレなんかしなくてもアタシはリアルJKっすよ!ね!だからヤりましょう!!!ほら!そこの角を曲がればラブホ街っすよ!ししょーはどこのラブホがいいっすか?アタシとししょーの初えっちなんっすからやっぱりここは一番高い部屋っすか?それともアブノーマルにSMルームのあるホテルにするっすか?あ!ししょーは最近はハーメルンで題材にすると一発でBAN喰らう危険なランドの海の国の方に現れた新型の熊に押されてるハチミツ食べたいぷ~とか言ってる某黄熊と同類のもふもふクマのクセにグルメさんなんでご飯の美味しいラブホがいいっすね!ご飯の美味しいラブホは…えーっと…あっ!見つけたっす!ここならコミクチで☆3以上っすよ!レビューも中々ひょーばんいいっす!うっは!ちょっとししょー!見てくださいよ!このローストビーフ丼!めっちゃうまそうじゃないっすか!ししょー!ししょー!ここにしましょ!ここのラブホにしましょ!ヤりまくったらこのローストビーフ丼食べましょ!ねぇー!しーしょーぉー!!!」
「ミーシャ…少しヒトの…じゃなくて、クマの話を聞くくま。くまちょーっぷ♪えいっ♪」
「ふぎゃ?!」
はぁ…。
ミーシャはいつもこんな感じでくまったモノだくま。
とりあえずはミーシャのテンションにおいてけぼりになってるみんなにこのくまった小熊を紹介するくま。
この僕の目の前で盛大にラブホだー!ナマナカだー!ヤり放題だー!って騒いでいる、頭にちょこんとくま耳をつけた見るからに中学生な小柄な女の子の名前はミーシャ。
見た目は中学生のロリっ子なんだけど、余りの凶悪さにGBNでもそれなりに名前の知られたダイバーくま。
通称“小熊のミーシャ”
ほんとはもうひとつ凶悪な方の二つ名があるんだけど、それはまたあとで紹介するくま。
そして、ミーシャがぼくのこと“ししょー”って呼んでるけど、僕とミーシャの関係は別に師弟関係とかじゃないくま。
ただミーシャがGBNを始めた頃に、クエストカウンターで右往左往していた彼女を見かねて少しお世話しただけくま。
それ以降、なんでか知らないけどミーシャは僕のことを“ししょー”って呼んでくるくまよ。
「アホなことやってないでさっさとザクトパスを狩りに行くくまよ!今日はとにかく大量のザクトパスを狩って狩って狩りまくらなきゃいけないくま!女の子とラブホでしっぽりくまくましている暇もないくま!と、言うか、中学生のミーシャとラブホに言ったら事案くま。明日のGBNニュースでくま野郎、中学生をラブホに連れ込んでくまくまする!って報道されちゃうくま。そんなことになったら……」
アヤメちゃんに嫌われてしまうくま!
それはダメくま!
絶対にダメくま!
「だから中坊じゃなくてJKなんっすけど…はぁ…(ししょー、普段から頭のなか割りとエロいことでいっぱいなのに、なんでアタシには手を出してくれないっすかね?やっぱりこのロリっ子風アバターのせいっすよね。アタシもあの腐れくノ一みたいに盛ればよかったっす…。)…ま、今さらっすね。」
「お日柄よ~し!準備もよ~し!さぁ!ザクトパス狩りに出発くま~~~!」
「おー!っす!」
「んじゃししょー!チャージしてる間、タコザクの相手を頼むっす!」
「任せるくま!ミーシャには蛸足一本触れさせないくま!」
「あ♪今のセリフなんかいいっすね!アタシを守るために命懸けで強敵に挑む的なシチュっぽいっす♪」
「おしゃべりしてないで早くチャージしてほしいくま~~~!」
そんなこんなでやって来ましたブリティス海!
僕とミーシャはそれぞれの愛機に乗って、海の中からざっぷ~ん♪と出てきた上半身はザクで下半身はタコのバカデカい化け物“ザクトパス”と相対しているくま。
今回の作戦は殲滅速度重視くま。
僕がザク・ベアードでザクトパスを引き付けて、その隙にミーシャがアレをチャージする…。
そんな感じの作戦くま!
「く、くまぁぁぁ?!蛸足がぬめぬめして切りづらいくま~~~?!」
わかっていたけどザクトパスの蛸足はぬめぬめしてるくま。
このようにぬめぬめのせいで、マサカリアックスをえいや!って振り下ろしてもうまく切れないくまよ。
でもまぁ今回は僕が無理してダメージを与える必要はないくま。
だって今回は…
「ししょー!チャージ完了っす!」
ミーシャの“ザク・ベアトリーチェ”の超兵器“フォトンスフィアブラスター”でサクッとやっちまうだけくま♪
「了解くま!僕が離れたら手筈通り、ザクトパスの上半身にぶっ放すくま!!!」
「ういっす!」
“フォトンスフィアブラスター”
それはミーシャの愛機“ザク・ベアトリーチェ”に搭載されているアホみたいな威力の必殺兵器くま。
どんな原理かは僕には理解できないけど、このフォトンスフィアブラスターってG-セルフのパーフェクトパックに搭載されているフォトントルビードを魔改造して作ったトンデモ兵器らしいくま。
ミーシャは前に、フォトントルビードの小さな光の珠をぎゅーっと圧縮して、1つの巨大な光子結晶体にしてからぶっ放すっす!とか説明してくれたくま。
うん。
よくわからんくま。
まぁとにかく、このフォトンスフィアブラスターは当たれば当たった部分が消し飛ぶくま。
装甲の厚さとか防御フィールドとか関係なく。
ナニもかも消し飛ぶくま。
これだけ聞くとミーシャ最強くま!って思うけど、もちろん弱点もあるくま。
まずチャージ時間が長いくま。
そしてチャージ中は動けないくま。
さらにさらに発射したフォトンスフィアは弾速が遅いくま。
だから避けるのは簡単くま。
でも今回の獲物のザクトパスは耐久値が半分になるまでは出現ポイントから移動しないって特性があるくま。
移動しない間に超威力のフォトンスフィアブラスターを当てて、ザクトパスの耐久値を一気に削りきる。
これがクマと小熊の攻略方法くま!
[[消し飛べタコ野郎!!!フォトンスフィアブラスター!ファイヤァァァァァァァァァ!!!!!!]]
「ひー、ふー、みー……うん!これだけあればザクトパスの食材は十分くま!ミーシャ!手伝ってくれてありがとくま!あとで何かお礼しなきゃくまね♪」
ザクトパスを狩り始めること数時間。
狩りに狩りまくったことで、僕のイベントリ内にはこれでもか!ってくらいにザクトパスの食材が溢れかえっていたくま。
うんうん♪これだけあれば十分くま。
アヤメちゃんも喜んでくれるくまね♪
僕は今回の無茶狩りを手伝ってくれたミーシャにありがとくま♪って言ったあと、お礼をしなきゃね♪って言ったくま。
そうしたら案の定ミーシャは…
「いやぁー♪お礼とかいいんでアタシと1発ヤってくださいっす!」
1発ヤろうって言ってきやがったくま。
う~ん。
ミーシャはかわいいからくま的には別に1発でも2発でも弾切れになるまでくまくましてもいいんだけど…問題はミーシャのリアル年齢くま。
ミーシャは自称JKらしいけど、JKとヤっちゃったらダメくま。
ヤっちゃったら事案になるくま。
捕まるくま。
「それはミーシャが高校卒業したら考えるくま。」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!あと2年も待たなきゃいけないんすっかぁぁぁぁぁぁあ!!!!!イヤっす!ヤりたいっす!ししょーとめっちゃくまくましたいっす!!!」
どうしてそこまでくまさんアバターの僕とヤりたいか、僕はと~っても疑問くま。
ミーシャはもしかして獣姦趣味とかの特殊性癖とかあるくま?
それはそれで怖いくま。
そこら辺を掘り下げて聞いてみるのも怖いくま。
リアルで獣姦三昧とか言われたら反応に困るくま。
「ヤダ!ヤダ!ヤダ!ヤダ!ヤダ!ヤダ!ヤダ!ヤダ!ヤダ!ヤダァァァァァ!!!ヤるっす!今すぐししょーとくまくまするっす!しっぽりくまくま一生忘れられない初体験を迎えるっすぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
はぁ…こうなるとミーシャは長いくま。
他にもまだまだ必要な食材はあるくまし、こんなときはさっさとバイバイするに限るくまね~♪
「それじゃミーシャ♪今日はありがとくま。またね~♪くま♪」
「あっ!逃げた!ヤり逃げだ!」
「熊聞きの悪いこと言うなくま!やってないからヤり逃げじゃないくま!!!」
「ならヤりましょ!ヤってから逃げればヤり逃げになるっす!」
「遠慮するくま~♪」
「ししょー!ちょ!待ってっす!マジで待ってくださいっす!!!お願いだからヤりましょーよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
これにて一件落着くま♪
「と、言うわけくま。」
「ミーシャですって………あんのぉぉぉぉ!!!腐れロシアンクマオンナァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
「ア、アヤメちゃん?!なんで怒ってるくま?!」
「うるさい!!! 私のお願いを叶えるためたからってあんな腐れロシアンクマ女の手を借りたくまさんにはお説教とお仕置きよ!!!!!」
「なんでくまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」
ってか、アヤメちゃんとミーシャって知り合いだっくま?!
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回はアヤメさんと小熊ちゃんの知られざる関係に迫りたいと思います。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれたりご感想をいただいたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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アヤメとミーシャ
F2ザクの脚とグフR35の胴体&頭と高機動型ザクⅡの腕が余ってしまったので寄せ集めで1機作ろうかな?と思案中のQooオレンジでございます。
今回も例に漏れずまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは アヤメとミーシャ 始まります。
前回、私のクマさんと知り合いってことが判明した、バカみたいな超兵器“フォトンスフィアブラスター”を使うことで忌々しいことにそれなりに有名なくま耳アバターのダイバー“小熊のミーシャ”。
物騒な超兵器を笑いながら振り回すことから付けられた、ミーシャのまたの名は“殲滅者(デモリッショナー・リトルベア)”。
そんな物騒な二つ名を持つミーシャのGBN内アバターは、見掛けだけは可愛らしい小柄な銀髪の女の子なんだけど……アイツ…リアルでは…リアルでは……リアルでは!!!
巨乳なのよ!!!巨乳!!!
きょ!にゅ!う!!!!!
アバターでは「胸って邪魔っす」って言って胸を削りに削ってほぼまな板にしてるクセに!リアルでは巨乳なの!!!
女の子と男の子の憧れの大きな胸を邪魔ってなんだ!邪魔って!!!
邪魔なら私にその胸を寄越しなさいってのよ!!!!!
しかもよ!
ミーシャのヤツのリアルでの身長ってGBN内でのアバターと同じくらいの身長なの!
リアルでも身長“だけ”は小柄なの!!!
小柄なクセに乳はデカいの!!!
ものすごーくわかりやすく、一言で簡潔に説明しちゃうと、ミーシャのリアルはいわゆる“ロリ巨乳”なのよ!!!!!!!
小柄なクセに巨乳とか反則でしょ!!!
えっ?なに?
摂取した栄養はぜーんぶ!胸に回るの?!
食べれば食べるほど胸が大きくなるの?!
そのクセにウエストとかはほっそりしやがって!!!
なーにーがー!「あ♪アタシっていくら食べても太らないタイプっす♪焼き肉うまー♪」よ!
いくら栄養を取っても胸の成長が止まった私への当て付けか!!!
今に見てなさいよ!!!
アンタのその無駄に蓄えた栄養の塊を剥ぎ取ってやるんだから!!!!!
えっ?なんで私がミーシャのリアルを知ってるかって?
そりゃ知ってるわよ。
アイツは…ミーシャは私のクラスメイトだもの。
リアルでのミーシャの名前は小熊 美紗(おぐま みさ)。
私が中学生だった頃にロシアから転校してきた帰国子女なの。
なんでも長年お父さんがロシア大使館で働いていたらしくて、その関係で美紗も小さい頃からロシアに住んでいたんですって。
転校してきた頃は日本語がまともに話せなかったから、隣の席の私があれこれと面倒を見てあげていたの。
アレから3年…なんだかんだで気づけば私と美紗はすっかり腐れ縁よ!腐れ縁!
なんで進級する度に同じクラスになるのよ!
なんで毎回毎回アイツは私の隣の席になるのよ!
しかも高校まで一緒だったし!
おまけに私がGBNを始めたらアイツもGBN始めやがるし!
しかもいつの間にか私よりもランク上になってやがるし!
でもね!確かにランクは美紗の…ミーシャの方が上だけど!1対1の対戦での勝率は私の方が上なのよ!
そう!ミーシャのザク・ベアトリーチェよりも私と零丸の方が強いの!
SDガンダム?はぁ?雑魚でしょ?SDガンダムなんて?手足クソ短いしー、なんかあり得なくない?とか言ってるそこのエンジョイ勢のおんな!!!私の零丸がSDだからって舐めんな!コノヤロー!!!
零丸は強いのよ!もうびっくりするくらいスッゴく強いんだからね!
アレをこーしてソレをあーすると零丸はがしゃーん!ってじゃきーん!ってなるんだから!
そうなったら上位ランカーにだってそうそう簡単には負けないわよ!
上位ランカーにだって負けはしないけど…まだクマさんに勝ったことないのよね…。
大体!クマさんのザク・ベアードは固すぎるのよ!
なんでモロにビーム斬馬刀の一撃が入ったのに装甲がちょっと焦げただけで“いたいくま~”で済むのよ!
斬馬刀よ!斬馬刀!
馬に乗った武将さんを馬ごとぶった斬るための刀よ!
マスターガンダムだって風雲再起ごとぶっ斬っちゃうのよ!
その一撃をモロに受けて“いたいくま~”だけで済むなんて異常よ!
今はまだクマさんのザク・ベアードの非常識装甲を抜けるだけの攻撃はできないけど、それでもいつかは絶対にクマさんにぎゃふんって言わせてやるんだから!
あ♪クマさんならぎゃふんじゃなくてヤられたくま~っていいそうね♪
「うん!そのためにも今日も帰りにGBNにログインしなきゃ!」
早朝の通学路。
ミーシャのことを皮切りに、歩きながら色々なことに思いを巡らせていると…
「はよっす!あやっち!」
後ろからものすごーく!聞き慣れた声と共にナニカが突撃して来やがったわ。
ナニカの正体。
それは……
「んぎゃ?!み、美紗ぁぁぁ!!!いきなり後ろから体当たりしないでよ!!!あと!あやっちって呼ぶな!」
“小熊のミーシャ”こと小熊 美紗。
その人だっわ。
「えぇー!あやっちはあやっちっす!それじゃ他になんて呼べばいいっすか!セクシー巨乳くノ一のアヤメっちっすか?」
「ちょっとミーシャ!リアルの時にダイバーネームで呼ばないでよね!顔バレしたらどうするのよ!」
「あやめっちこそこっちでアタシのことミーシャって呼ばないでほしいっす!コレでもあっちじゃ色々とやらかしまくってそれなりに恨みを買いまくってるっす!アタシこそ顔バレしたらやばいっす!」
「恨みを買いまくってるって…アンタ…ナニやったのよ?」
「某フォースと敵対するフォースから依頼を受けて某フォースのフォースネストにフォトンスフィアブラスターをぶちこんだっす!こっぱみじんこにぶっ壊したっす!」
「ぶっ壊すな!あと他人のフォースネストにそんな物騒なモノぶちこむな!」
「それは無理な相談っすよ!だってアタシは(ししょーと同じ)傭兵っす!依頼があれば報酬次第で何でもするっす!」
「報酬次第で、ねぇ。で?その時の報酬って何だったのよ?」
「それは………」
こんな感じで、私と美紗の何気ない日常はいつも過ぎて行くわ。
まぁ、さっきから何だかんだ言ってはいるけど、私と美紗はいわゆる……認めたくはないけど……認めるのはものすごーく癪だけど……私と美紗は………
“友達”ってヤツみたいね。
ほんと、認めたくはないんだけどね。
「で?なんであやっちはダイバーの胸をあんなに盛大に盛りに盛ったっすか?」
「うっさい!って盛ってないし!これっぽっちも盛ってないし!!!」
「えー、そうっすか?アレは絶対に盛ってるっすよ?具体的には8割増しくらいに。」
「盛ってないもん!これっぽっちも盛ってなんてないんだからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
うん。
やっぱりコイツ…絶対に友達なんかじゃないわ!!!
敵よ!敵!!!
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回は…どうしましょう…。
キョウヤさんとロンメルさんとクマさんがただのんびり釣りとかする話とか…?
あとは…ロータスチャレンジにクマさんが単機で挑戦する話とか…?
何にせよ例に漏れずまったりグダグダでガバガバになると思います。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれたりご感想をいただいたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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クマさんと2人(1人と1本?)の釣り人
お酒は飲めないQooオレンジでございます。
今回も例に漏れずまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは クマさんと2人(1人と1本?)の釣り人 始まります。
「ふむ、またアジか。まぁいい。クマ吉!今度はアジフラを頼む!」
「は~い。」
「おっと。こっちもアジか。それでは今度は私もアジフライにしてみようかな。そんなわけで私の分も頼めるかな、クマ吉?」
「おまかせあれ~♪」
はい♪みなさんこんにちくま~♪
冒頭からGBNが誇る超有名二大フォース、アヴァロンと第7機甲師団のリーダー2人から釣れたてピチピチのアジを使ってアジフライを頼まれてる毎度お馴染みのくまのクマ吉くま~。
とりあえずはこのアジを手早く捌いて、えいっ♪ってやって、とう♪ってやって、ちょちょちょ!ってやったらじゅわわわわ~♪って感じでアジフライにしちゃうくま。
さてさて。
アジフライを揚げている間にど~して僕がキョウヤ君とロンメル君の2人が釣ったアジをアジフライにしてるかを簡単に説明しちゃうくま。
ことの発端はGBN時間で二日前。
キョウヤ君から爆釣間違いなしの超穴場スポットを見つけた!って連絡あったとこまでさかのぼるくま。
GBNの中でも数ある無駄スキル。
その中でも地雷確定って言われているスキルの一つ…それが釣りスキルくま。
釣りスキルを持ってるのとがバレると白い目で見られるくらいに地雷スキルくま。
まぁ釣りスキルが地雷確定無駄スキルって言っても、GBN内での釣り自体はリアルの釣りとおんなじでとっても面白いくま。
問題は釣ったお魚の方くま。
釣りスキルで釣り上げたお魚には鮮度が設定されていて、早くお料理にしなきゃどんどん鮮度が下がって1時間くらいで腐った魚ってとんでもないアイテムなっちゃうくま。
ぶっちゃけ今みたいに釣ったその場でお料理にしなきゃヤバいくま。
そこで問題なのは料理スキルの有無くま。
釣りスキルは釣りスキルのクセに戦闘系のスキルなんかよりもガッツリとスキル枠を圧迫しちゃうくま。
真面目にガンプラバトルに勤しんでるダイバーの場合、これはかなり死活問題くま。
しかもやっぱりと言うべきか当然と言うべきか、料理スキルもスキル枠をガッツリ圧迫しちゃうくま。
そんなこんなで釣りスキルと料理スキル…その二つを同時に保有しているダイバーもいないことはないけど、その数は極々少数くま。
問題はもう1つ。
釣りスキルと料理スキル…実はどっちもスキルレベル上げるのが戦闘系スキルなんかよりかなり大変くま。
あ♪ドロップアイテムや売られている食材アイテムを使って普通に料理するくらいなら料理スキルはいらないくまよ?
でもさらに美味しいお料理が食べたい…そんなときは料理スキルを取らなきゃいけないくま。
ちなみに釣りスキルで釣ったお魚は料理スキルがないとお料理できないとかってクソ仕様くま♪
運営の悪意を感じるくま。
話が逸れたくまね。
そんなわけで釣りスキルを保有している多くのダイバーたちは、釣りに行くときは釣ったお魚を諦めるか、料理スキルを持ってるダイバーを雇って同行させたりしてるくま。
料理スキルを持ってるダイバー…今回は僕のことくまね。
そんなわけで僕はキョウヤ君に誘われてお料理に来てるくま。
バイト代はアヴァロンの提携農園で採れたロイヤルなハチミツ♪
その名もロイヤルハニー・オブ・ザ・アヴァロンくま~♪
アヴァロンのメンバー…それも幹部クラスしか口にできない噂の最高級ハチミツ……むっは~♪やっぱりここはハチミツの味がダイレクトに味わえるホットケーキで食べるのがベストくまね!
帰ったらアヤメちゃんを誘ってさっそくホットケーキ作ってロイヤルハニー・オブ・ザ・アヴァロンをぶっかけて食べてやるくま!
あわよくばアヤメちゃんにもハチミツぶっかけて全身ペロペロしちゃったり…♪
最後にはくま特製の濃縮カ○ピスもぶっかけて…!
むっは~♪
みなぎってきたくま~~~~~♪♪♪
まぁそんなあはーんな展開にはならないとは思うけど、それを抜きにしても大好きなアヤメちゃんと美味しいハチミツぶっかけたホットケーキを食べるとかすごく楽しみくま~♪
えっ?そこでアジフライが揚がるのをそわそわしなが待ってる二足歩行のフェレットの説明?
あぁ、ロンメル君ね。
ロンメル君はキョウヤ君に負けたくなーい!って言って釣りスキルを取って張り合ってるだけくま。
キョウヤ君もキョウヤ君で、釣り仲間がいなかったからロンメル君が釣りスキルを取って実は嬉しかったみたいだけどね~。
おっと。
そろそろアジがいい感じにキツネ色になってきたくま♪
それじゃ油から上げて…
「は~い♪できたて熱々のアジフライくま~♪」
「うむ!ご苦労!クマ吉!それではいただこうか!」
「あ。そんなに一気にお口に入れたら…」
「熱っ!!!」
揚げたて熱々の揚げ物には要注意くま♪
アジフライを食べ終えたキョウヤ君とロンメル君は、またすぐにそれぞれの竿を水面(みなも)に垂らしてボケーっとしていたくま。
でもさっきから何だか当たりが来なくなったくま。
まぁ爆釣状態だったのに急にパタリと当たりが来なくなるとか、釣りではよくあることくまね。
そんなときは静かに水面を見つめてボケーっとするくま。
ちょうど今のキョウヤ君とロンメル君みたいにね。
「ところでキョウヤ。1つ質問してもいいかね?」
「ん?何かな?大佐。」
そんなボケーっとする釣りの醍醐味の1つに飽きちゃったロンメル君は、おもむろに隣で釣糸を垂らしているキョウヤ君に話しかけたくま。
「これほど爆釣状態の釣りスポットなのに、ここには我々だけしかいないと言うのがいささか不思議でね。」
「あぁ。そのことか。ここは少しだけ訳アリの釣り場でね。そのせいで生半可な腕のダイバーは近づかない場所なんだよ。」
くま?
なんか今ちょっと気になる言い方したくまね。
生半可な腕のダイバー?ってど~ゆ~意味くま?
それって釣りの腕のことくま?
でもここの海域は釣りスキルさえあれば誰でも釣れそうなくらい沢山釣れたくまよ?
だって普段はボウズのロンメル君だって簡単に釣れてたくま。
う~ん……もしかして腕って…ガンプラバトルの腕前のことくまか?
「訳アリの釣り場?」
「あぁ、そうだ。訳アリだ。ここにはね…出るんだよ。」
「くま?出るってお化けとかくま?」
「いや。出るのはお化けではなく…」
「お化けではなく?」
「レイドボスだ。」
「「は?レイドボス?」」
「そう。レイドボス。」
「えっ?あ、あのー?チャンプ?よく聞き取れなかったんだが、レイドボスが出るとか…そんなこと言ってないよね?」
「くま~。ロンメル君ったら耳が遠くなっちゃったんだね~♪いくらチャンピオンのキョウヤ君でも釣りの穴場でレイドボスが出るとか流石にそんなこと言ってないくまよ~。」
「いや。確かに言ったよ。レイドボスが出るってね。ほら。水面を見てご覧。そろそろお出ましのようだ。」
「へっ?!」
「くま?!」
「この海域で釣りスキル保有者が一定数の魚を釣る事がトリガーとなり現れるレイドボス…カツオの中のカツオ…キング・オブ・カツオ!その名は……“ズゴックジャック”!!!!!!」
キョウヤ君がドヤ顔で“ズゴックジャック”とか変な名前を叫んだその時。
海面が膨れ上がって激しい水しぶきと共にナニか巨大なモノが現れたくま。
それは……
「なんだアレは!!!バカデカいカツオ?!って!なんかちっがぁぁぁぁう!!!!どっからどう見てもあきらかにズゴックの下半身が魚になったなんかデカいのだろ!!!カツオじゃないだろ!!!」
ロンメル君の言うように、下半身がカツオの巨大なズゴックだったくま。
その大きさはドゴスギアくらいの巨体で、全身がまばゆいばかりに銀色に輝いていたくま。
輝く銀色はまさに新鮮なカツオ。
でもなんか違うくま。
決定的にカツオじゃないくま。
だってカツオの上半身は間違ってもズゴックの上半身なんかじゃないくま!
「それにカツオはズゴックジャックじゃなくてスキップジャックくまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「さぁ!行くぞ!大佐!クマ吉!今日の釣りのクライマックスだ!来い!!!我が愛機!AGE-2マグナム!!!」
キョウヤ君はロンメル君と僕の不条理に対する魂の叫びをかる~くスルーすると、右手を天に掲げて自らの愛機“ガンダムAGE-2マグナム”を呼び出してさっさと乗り込んじゃったくま。
その様子をぽっか~んと見ていたロンメル君と僕だったけど、ズゴック+カツオの巨大なバケモノが目の前に迫ってきちゃってようやくこれからナニが起こるのかを理解したくま。
だから…
「くっ!何だか知らないがやるしかないのか!行くぞ!グリモア・レッドベレー!!!」
「くま~!こうなったらあのカツオズゴックを3枚に卸して軽く焙ってタタキにしてやるくま!おいでませ!ザク・ベアード!!!」
僕たちもそれぞれの愛機を呼び出して急いで乗り込んだくま。
そう。
これから始まるのはズゴック+カツオの変な生き物?とのガンプラ(?)バトル!
しかもレイド戦くま!
[[楽しませてくれよ!伝説の巨大カツオ!“ズゴックジャック”!!!]]
こうしてGBN現役チャンピオン、クジョウ・キョウヤと、智将ロンメル、そして森のくまさんこと僕、クマ吉の1人と1本と1頭の戦いが始まったくま。
くま~。
釣りに来ていたはずなのに…なんか解せぬ。くま。
あ。
ちなみにカツオズゴックとのレイド戦の結果はもちろん大勝利だったくまよ♪
詳しいバトル描写はめんど…げふんげふん。
ちょっと訳アリで割愛しちゃうくま♪
ドロップアイテムの極上カツオの半身をカツオのタタキにして食べたらめっちゃうまかったくま~♪
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
もしグダグダなバトルパートが見たい…そんなお方がおられましたら、お知らせ下さいませ。
次回はビルドダイバーズ22話を視聴して思わず色々と先走って書いてしまった原作22話近辺のクマさんのお話になる予定です。
クマさんの戦う理由…それは…。
等とシリアス風味に言っておりますが、結局はいつも通りまったりグダグダでガバガバになると思います。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれたりご感想をいただいたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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リク君withビルドダイバーズとクマさんの栗拾い
本日のお昼ご飯はトンカツなQooオレンジでございます。
今回も例に漏れずまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは リク君withビルドダイバーズとクマさんの栗拾い 始まります。
みなさんはじめまして!
原作主人公ことフォース“ビルドダイバーズ”のリクです!
今回のお話は俺が一人称を任されたんだけど…えーっと、何をどうすればいいのかな?これって?
あはは…実は今回のお話は当初予定していモノとまったく違うお話になっちゃって、俺もどうすればいいのかいまいちわかってないんだよね。
それに俺、こうやって話すのとか初めてだし。
うん。
まぁうじうじと悩むよりもまずはやってみなきゃ始まらないよね!
と、言うわけで、今回は俺たちフォース“ビルドダイバーズ”と、いつもお世話になっている傭兵のクマ吉さんが栗拾いに行くってお話です。
それじゃみなさん!
短い間だけど少し俺の話に付き合ってあげてください!
あのめちゃくちゃな栗拾いに行くことになった事の発端は、アヤメさんの何気ない一言だったんだよね。
「秋だからクマさんの作ったモンブランが食べたいわ。」
って感じの。
こんな事を言われちゃったら端から見ていたらアヤメさんLOVEなのがそりゃもう丸わかりなクマ吉さんは全力を出さざるおえないワケで…。
「くま!モンブランくまね!りょーかいくま!!!まずは材料集めくま!モンブランって言ったライフル何と言っても栗くま!ちょうどこの時季なら大森林サーバーで季節限定の栗拾いクエストが受注できるくま!あのクエストで手に入る栗はすっごくおいしいくま!アヤメちゃんに捧げるモンブランに使う栗はあそこの栗以外は考えられないくま!そんなワケで僕はちょっと栗拾いに行ってくるくま~♪」
アヤメさんのリクエストに応えるために、クマ吉さんは拘りの食材を揃えて拘りのモンブランを作ろうとしたんだ。
ここでモモカちゃん…じゃなくてGBN(こっち)ではモモか。
えーっと、モモカちゃんじゃなくてモモが栗拾いクエストに興味を持ったんだよね。
こんな感じで。
「栗拾いクエスト!そんなクエストもあるんだ!いいなぁー…栗拾い…私も行きたいなぁ…。」
そんなモモに対して、優しいクマ吉さんは…
「それならみんなで栗拾いクエストに行くくま♪人手は多いに越したことないくまからね♪手伝ってくれたらお礼にモンブランを進呈するくま♪」
俺たちも一緒に栗拾いに行かないか?って誘ってくれたんだ。
「僕たちも行っても良いんですか?それなら…ねぇ!リッ君!僕たちも栗拾いクエストに参加してみない?」
「栗拾いに行こうよー!ね!サラちゃんも栗拾い行きたいでしょ!」
「うん!栗拾い!行ってみたい!」
クマ吉さんのそんなお誘いに、ユッキーもモモもサラも乗り気になっちゃったんだよね。
もちろん俺だって栗拾いに行ってみたいなぁ…って思ったから、クマ吉さんのお誘いの返事は…
「それじゃみんなで栗拾いクエストに参加しよう!クマ吉さん!よろしくお願いします!」
栗拾いクエストに参加します。って答えたよ。
「くま!ではでは栗拾いクエストに4名様ご案内くま~♪」
そしてやって来ました大森林サーバー!
ガンプラに乗っていても見上げるくらいに巨大な木々が生い茂っているこの大森林サーバー…。
ここでは色々な食材が手に入る採取クエストが定期的に開催されているんだって。
そんな採取クエストのひとつが今回、俺たちが参加する栗拾いクエスト。
栗拾いクエストは採取クエストの中でも一際特殊なクエストで、秋だけしか開催されないモノ何だってクマ吉さんが教えてくれたんだ。
[[みんな~♪クエスト中は絶対にガンプラから降りちゃダメくまよ~。]]
大森林サーバーの所定の場所まで到着した俺たちは、俺とモモ、ユッキー、サラ、そしてクマさんの合計5人で栗拾いクエストを受注しました。
そうするとクマ吉さんが栗拾いクエストを始めるにあたってのたったひとつの注意事項を説明してくれたんだけど…その内容が“クエスト中は絶対にガンプラから降りちゃダメ”ってちょっと不思議なモノだったんだ。
[[はーい!ってお返事してみたけど、どうしてガンプラから降りちゃダメなの?]]
[[さぁ?でも栗拾いならガンプラに乗ったままじゃなく、ガンプラから降りて手で拾った方が早いんじゃ?]]
[[ねぇ?くまさん?どうしてガンプラから降りちゃダメなの?]]
みんなもどうしてガンプラから降りちゃダメなのか不思議に思ったみたいで、クマ吉さんにどうして?聞き返してみたんだよ。
そうしたら…
[[くま?だって栗拾いクエストを生身でやったらプチっと潰れて終わりくま。ほら。上を見てみるくま♪おいしい栗がドロップするマロンカプルが降ってきたくま♪]]
そう答えてくれました。
生身だもプチっと潰れて終わり?
おいしい栗がドロップするマロンカプル?
あー。
うん。
これってたぶんダメなヤツのパターンだ。
そう思いながらクマ吉さんに言われた通りに上を見上げてみると…
[[なんかすっごいトゲトゲ生えた丸いのが落ちてきてるね?]]
[[アレってカプル?栗をドロップするカプルだからマロンカプル?]]
[[アレに当たったら痛そうだね。]]
大量のトゲトゲが生えた焦げ茶色のカプルが大量に樹の上から降ってきたんだ!
「って!みんな!呑気にしゃべってる場合じゃないよ!!!迎撃するよ!ユッキーはあのトゲトゲ付きのカプルが落ちてくる間にできるだけ撃ち落として!モモは俺と一緒にユッキーの狙撃から逃れて地面に落ちたヤツの処理を!」
[[了解!リッ君!]]
[[はーい!サラちゃん!しっかり捕まっててね!]]
[[うん!]]
[[さぁ♪みんな~♪おいしいモンブランのためにはりきって栗拾いするくま~♪]]
うん。
わかってたよ。
だってここはGBNだもん。
栗拾いが普通の栗拾いじゃないって事くらい。
まともな採取クエストなんてこれっぽっちもあるわけないって。
毎回毎回、運営の悪意がみっちりと詰まったような採取クエストしか開催されないって。
わかってたよ。
でも……
「トゲトゲ生えたカプルが大量に降り注ぐ採取クエストは無いんじゃないの?!」
[[リクく~ん♪動かないとトゲトゲにプスッとヤられちゃうよ~♪]]
そんなことわかってます!!!
あー!もう!
こうなったらヤってやる!
行くぞ!ダブルオーダイバー!!!
栗を斬って斬って斬りまくってやる!!!!!!
ってな感じでやっぱりまともじゃない栗拾いクエストに行ってきました。
うん。
大量のトゲトゲカプルが次から次に、延々と降り注いで来る悪夢の様な光景…普通に死ぬかと思った…。
でも…
「んっふふ♪流石は私のくまさん♪このモンブラン最高においしいわ♪」
トゲトゲカプル…正式名称“マロンカプル”を倒して手に入れた栗を使って、クマ吉さんが作ってくれたモンブランは…悔しいけど凄く美味しかったです。
えっ?ガンプラバトル?あとオチ?
そんなのこの話に求めちゃいけないよ?
だってほら。
ビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~はグダグダのガバガバが売りだから。
それじゃみなさん。
またいつかどこかでお会いしましょう!
本日のお相手はフォース“ビルドダイバーズ”のリクでした。
「クマさん。私、今度はおいしい焼き芋が食べたいわ。」
「くま!それなら季節限定サツマイモ掘りクエストを受注くま~!」
「サツマイモ掘りクエスト?えっ?ナニソレ?面白そう!」
「うん!僕たちも一緒に行ってみよう!」
「みんなで一緒にサツマイモ掘り♪楽しそうだね♪」
えっ?サツマイモ掘り?
それってGBNの頭のおかしいクエストの例に漏れず、どうせまた……………………………
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回はクマさんのかつての仲間の1人が出てくるか、原作ビルドダイバーズの第1話をベースにしたお話にしようかなぁ…と思っております。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれたりご感想をいただいたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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アヤメのクマさんとリク君とユッキー君とついでにサラちゃんの原作第1話
きゃらっがいのアヤメさんの発売が楽しみなQooオレンジでございます。
マスクアリとナシが選択できるのが嬉しいです。
今回も例に漏れずまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは アヤメのクマさんとリク君とユッキー君とついでにサラちゃんの原作第1話 始まります。
「そう言えばかなり今さらだけど、クマさんとリクたちって知り合いだったのね。」
とある日。
私、セクシー巨乳くノ一 (最近ではダイバ忍って呼ばれることもあるらしいわね。ダイバ忍ってナニかしら?なんだからめぇ~とか言わされそうな忍びな気がするようなしないような…) のアヤメは前々から疑問に思っていたことを毎度お馴染みのクマさんに聞いてみることにしたの。
それは私がこのフォースに…ビルドダイバーズに加入する以前から、クマさんとリクたちが知り合いだったってこと。
べ、別にクマさんが私の知らない誰かと知り合いだって構わないのよ!
でも…けど…や、やっぱり…あの…その……あー!もう!やめ!やめ!
ハッキリ言うわ!
気に入らないの!
クマさんが私の知らないうちに私の知らない誰かと仲良くなってるのが!
だってクマさんは私のクマさんなのよ!
私のクマさんなのに私の知らないうちに私の知らない誰かと仲良くなるなんて気に入らないの!気に入らないったら気に入らないの!!!
他に他意なんてないわ!
と、言うわけで、クマさんとリクたちはさっそくさっきの私の質問に答えてくれたわ。
その内容は……………
「クマ吉さんはリッくんと僕が初めてGBNにログインした時に知り合ったんですよ。」
「あの頃は初心者狩りが横行していたから、初めてのGBNって聞いて心配したマギーさんが、傭兵のクマ吉さんを雇ってこっそりと護衛に付けてくれていたらしいんです。」
ってモノだったわ。
マギーってアレよね?
あのオカマダイバー。
オカマの癖にワールドランク23位とかふざけてるわよ。
しかもあのオカマのフォース…“アダムの林檎”もフォースランキング13位とかあり得ないわ。
だってあそこのフォースってオカマだらけなのよ?
オカマだらけなのにフォースランキング13位って…。
アヤメ的にはすっごく納得いかないわ!
とか内心で憤慨しているうちに、クマさんとリク&ユッキーの話は先に進んでいたわ。
「あの時はクマ吉さんが居てくれなかったら危なかったよね…。ね?リッくん?」
「うん。あの時…倒したと思ったNPD仕様のリーオーがバグの影響で復活して急に襲って来て、やられる!って思った時に、クマ吉さんが颯爽と現れて助けてくれたんですよ。」
颯爽とクマさんが現れて…ナ、ナニソレ?!
ナニよソレ!
なんて羨ましいシチュエーション!
そこはこの物語のヒロイン枠のこの私!アヤメさんのポジションじゃないの?!
原作の主人公がヒロインポジションで助けられてどうするのよ!
やり直しよ!やり直し!
時間を巻き戻して私のピンチにクマさんが颯爽と現れて助けてくれる!って展開にして!
えっ?その展開はマスダイバーVS有志連合の時まで取っておいて?ですって?
へぇー。それじゃ私はマスダイバーVS有志連合の時に颯爽と現れたクマさんに助けて貰えるのね?
貰えるのよね?
助けて貰えなかったら…タダじゃおかないわよ?
覚えておきなさい!
「くま~。でも結局は僕がいなくてもリク君とユッキー君なら問題なかったと思うくま。」
「そんなことありませんよ!あのあとだって騙されそうになった俺たちを助けてくれたじゃないですか!」
「うんうん!」
「騙されそうになった?」
「はい。俺たち、お腹が痛いって言ってうずくまっていたダイバーに騙されてフリーバトルの承認をしそうになったんです。」
「そこをザク・ベアードから降りてきたクマ吉さんが止めてくれたんですよ。」
お腹が痛いって…GBNでお腹痛いとかないから。
仮に痛覚設定があったら撃墜された時とかヤバいわよ。
機体が爆発しちゃって、その中に居るんだからぶっちゃけ痛いとかってレベルじゃないでしょうからね。
下手するとリアルの方では痛みでショック死してるかもしれないわ。
痛みがない…そんなことも知らなかったなんて、なんて初心者丸出し…って、リクとユッキーはその時は初めてGBNにログインした時なんだから仕方ないのよね。
私がGBNに初めてログインした頃も……うん。
あの頃の話をするのは止めましょう。
初めてGBNにログインした頃にやらかしたアレやコレは黒歴史として永遠に封印したい過去だわ。
「くま~。でもやっぱり結局はリク君がOKボタンをポチッとな♪って押しちゃったんだけどね~。」
「あはは……なんかすいません。」
「リッくん…今でも思うけど、あの時のアレはあからさまに怪しかったよ?なんであんなに簡単に騙されちゃうかなぁ…。」
「だってもし本当に苦しんでいたら大変じゃないか!困っていたり苦しんでいたりしたら助けなきゃ!」
「くま。その考え方は立派くま♪」
困っていたり苦しんでいたりしたら助けなきゃ…か。
なら助けて欲しいモノだわ。
私も…。
なーんて、この子達に助けて貰わなくても私は自力で何とかしてみせるわ。
必ずあの男からみんなの絆の証を…あのガンプラを取り戻す。
例えどんな手段を使ったとしたも。
この世界に悪意をばらまく手伝いをしたとしても。
ひとりぼっちになった私の側に居てくれたお人好しなくまさんを…裏切ったとしても…。
「そう言えばサラちゃんともあの時に初めて会ったんだよね?」
「うんうん!雪山で倒れて救難信号を出していた所を俺とユッキーとクマ吉さんで見付けたんだよね!」
「ガンプラも持たないで1人で雪山エリアの奥に行くなんてサラちゃんも中々にクレイジーくま。」
「ガンプラを持たないで雪山エリアの奥に?」
それって…なんかおかしくないかしら?
雪山エリアの奥だなんてガンプラに乗っていてもかなり距離があるわよ?
人の足でそこまで行くなんてどれだけ時間がかかかるかわかったもんじゃないわ。
考えられるのは…その時サラは誰かに置き去りにされた…とか?
もし私の考察が合っていたとしたら、あんな子を雪山エリアの奥に1人置き去りにするだなんて…なんてクソ野郎よ!
そんなクソ野郎は[自主規制]もぎ取ってカマにしてマギーの所のフォースにぶちこんでやればいいのよ!
カマにカマ掘られて雪山エリアの奥に幼気(いたいけ)な女の子を1人放り出した罪を悔いればいいんだわ!
「と、まぁ俺とユッキーとクマ吉さんと、あとサラとの出会いはこんな感じでした。」
「こうして改めて振り替えってみると僕とリッくんのGBNってなかなか波乱万丈なスタートだったよね。」
「でもさ…」
「でも?」
「くま?」
「楽しかったよ。始まりから何もかもが全力で。」
楽しかった、か。
「ちなみにアヤメさん…。クマ吉さんが僕たちとサラちゃんを助けに行った時に、倒れて気を失っていたサラちゃんのスカートをこっそりとめくろうとしてましたよ?」
倒れて気を失っていた幼気な女の子のスカートをこっそりとめくろうとしていた…ねぇ。
へー。
ふーん。
ほー。
そっか、そっか。
うん。
はい♪アウト♪
「おいエロクマァァァ!ちょっとそこに直れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
「くまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回は…まだ何も考えていなかったりしております。
クマさんの昔の仲間のお話かなぁ…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ビルドダイバーズでアヤメさんが活躍したり可愛い姿を見せてくれたりご感想をいただいたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
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アヤメとクマさんと首狩りウサギ
とうとうビルドダイバーズが終わってしまい寂しい限りのQooオレンジでございます。
我々はアヤメさんにはもう会えないのでしょうか…。
今回も例に漏れずまったりガバガバグダグダでお送りいたします。
それでは アヤメとクマさんと首狩りウサギ 始まります。
皆さん、おはよう、こんちは、こんばんは。
もうすっかりお馴染みGBNが誇るセクシー巨乳くノ一のアヤメよ。
みんなはもう絶賛発売中の私のRX-零丸は買ってくれたかしら?
零丸が売れれば売れるほど、最終回で登場した神気結晶Vre.の零丸が発売される可能性が高くなるから、じゃんじゃん買ってちょうだい♪
何なら黒く塗装してブラックRX-零丸とか作ってもいいのよ?
腰に某太陽の子のベルトを付けて、リボ○ゲインを必殺技にすれば素敵よね♪
ってかオレンジジュース野郎も零丸買えよ!
あのクソオレンジジュース野郎…零丸はガンダムタイプだから買わなーいとかふざけたこと抜かしやがって…ザクばかり作ってないでたまにはガンダムタイプも作りない!
零丸とか!零丸とか!零丸とか!!!
さて。
メタい発言はこの辺にしておいて、今回はクマさんのかつての仲間の1人が登場するお話よ。
サブタイでもわかる通り、クマさんと同じ物騒な二つ名持ちの凄腕ダイバーなの。
彼女…名前は“月(ユエ)”さんって言うんだけど…。
まぁクマさんの昔の仲間の例に漏れずちょっとクセの強い人なのよね。
前置きはこのくらいにして、それじゃさっそく本編?に行ってみましょう。
私と月さんの出会い…それはある日、クマさんが…
「くま~♪アヤメちゃん♪一緒にウィークリーミッションに行って欲しいくま~♪」
と、私を週に一度開催される報酬がそれなりにおいしいウィークリーミッションに誘ってくれたことから始まったわ。
「ウィークリーミッション?まだ今週は参加してなかったから私は別にいいけど…けど確か今週のウィークリーミッションって3人での参加だったハズよ?あと1人はどうするの?」
「くま!大丈夫ないくま!僕の昔の仲間を誘うくま!」
「クマさんの昔の仲間、ねぇ…。」
この時点で私はなんとなーく漠然とだけど、そこはかとなく不安を感じていたわ。
だってシリアスパート以外でクマさんが“大丈夫くま!”って言うと、大抵はろくなことにならないから…。
「くま!とっても頼りになる人…じゃなくて、うさぎさんくま!」
「あ。その人、うさぎなんだ。」
こうしてなんだかんだ私はクマさんとクマさんの昔のお仲間と一緒にウィークリーミッションに参加することになったわ。
無事にクマさんの昔のお仲間さんと合流してお互いの自己紹介やらなんやらも済ませた私達は、さっそくウィークリーミッションにエントリーしてそれぞれのガンプラで指定エリアへ向けて出撃したの。
ちなみにクマさんの昔のお仲間さんはさっきクマさんが言ってた通りのうさぎさんだった…って事は当然なくて、うさぎはうさぎでも、頭にウサミミがちょこんと生えたケモミミ型のうさぎさんだったわ。
わかりやすく言えばバニーガールの頭に付いてるアレね、アレ。
そしてそんなウサミミさんの衣装は真っ赤なチャイナドレスのド派手な衣装だったわ。
両サイドのスリットがかなりギリギリに下着が見えちゃうくらいに際どいラインまで攻めたデザインのチャイナドレスで、セクシーくノ一アヤメちゃんも顔負けのあんなセクシーなコスチュームだったらクマさんの股間のクマさんが野性の本能を爆発させちゃうわ!って思うくらいにそりゃもうセクシーな衣装なんだけど…肝心の中身がねぇ…。
セクシーチャイナドレスの肝心の中身…元最強フォース“ZOO”の特攻隊長、“首狩りウサギ(ボーパルバニー)”の二つ名を持つ凄腕ダイバー“月(ユエ)”さんは……ロリっ娘だったのよ。
見た目が完全に小学生。
クマさんの話だとあんな小学生な見た目なのにクマさんよりも年上ってことらしいけど…ホントかしら?
でもあのもふもふパライダスのフォース“ZOO”に所属していたって言うなら、少なくても数年前からGBNをやっていたってことよね?
なら…ちょっとにわかには信じられないけど、ホントにクマさんよりも年上なのかしら?
とか思いながらウィークリーミッションの指定エリアへとやって来た私を待っていたのは、溢れんばかりに沸きに沸きまくった雑魚だったわ。
もうね。
異常よ!異常!
異常繁殖よ!!!!!
「何なのよ!今週のウィークリーミッションは!雑魚ばっかり無駄に多すぎじゃない!!!」
[[くま~~~!このでっかいリーオーが意外に硬いくま~~~!]]
おまけにバカデカいリーオーまで現れるしでもう大変!
それでも私とクマさんは全力で雑魚を狩って狩って狩りまくっていたの。
幸い、沸いているのはNPD仕様のザコリーオーばかりだから、倒すだけならそこまで苦労はしなかったわ。
ただ…数が多くて嫌になるのよね…。
そんな無限沸き?!って思えるくらいに大量の雑魚を片付けている私とクマさんを尻目に、元最強フォースの特攻隊長さんはナニをしているのかと言うと…
[[ほれ、くノ一♪右からも来ておるぞい♪くま坊はさっさとその正面のデカブツを片付けてしまうのじゃ♪]]
ガンプラも出さずに石に腰掛けて呑気にお茶を飲みながらあーでもないこーでもないと、ただ私達に指示?をしているだけだったの。
[[くま~~~?!月ねぇーさんも少しは戦って欲しいくま~~~!]]
「全くもって同感!!!ちょっとは手伝いなさいよ!!!!!」
[[えー。あんな斬り応えのない輩の相手なんぞ、妾はぶっちゃけイヤじゃ。]]
[[ぶっちゃけたくま?!]]
「ぶっちゃけた?!」
[[そーゆーわけで今宵は妾は働かんのじゃ♪]]
しまいには開き直ってのじゃのじゃ言ってるし!
おまけに…
[[そもそもぬしらはまだ若いんじゃ♪若い者はお年寄りの妾の為にしゃきしゃき働くのが筋なのじゃ♪働いて働いて妾に楽をさせるのじゃ♪]]
見た目完全にロリバニーのクセに年寄りとか言い出す始末よ!
「ちょっとクマさん!どうなってるのよ!あののじゃロリバニー!のじゃ♪のじゃ♪言ってるだけでぜんぜん働かないじゃない!」
[[人選を間違えたくま~~~~!]]
[[くま坊♪茶菓子を持って参れ♪月餅じゃ!月餅!妾は月餅を所望するのじゃ!]]
「はぁ?!月餅?!ナニ言ってんのよ!こののじゃロリは!こんなとこに月餅なんて…」
あるわけないでしょ!って私はのじゃロリに言おうとしたら、月餅を要求された当のクマさんが…
[[あるけど忙しくてイベントリから出せないくま~!]]
「はぁ?!なんで月餅なんてあるのよ?!」
イベントリの中には月餅があるって言い出したのよね。
月餅なんて割りと特殊なお菓子がなんでイベントリの中にあるのよ…。
この時の私はきっと酷い顔をしていたと思うわ。
たぶん目が完全に死んでたと思うの。
もう月餅でも雑魚無限沸きでものじゃロリバニーでもなんでもいいわよ…。って感じでね。
色々諦めてウィークミッションも諦めちゃおっかな?とか思い始めていたら、事態は思わぬ方向に進み出したの。
[[おぉ!月餅があるのか!流石はくま坊じゃ!はようだすのじ!月餅じゃ!月餅!妾に月餅を捧げるのじゃ!]]
[[ムリくま!忙しくて出すヒマないくま~~~!]]
「そんなに月餅食べたかったらこの雑魚共を片付ける手伝いをしなさいよ!!!1秒でも早く片付けばそれだけ早く月餅が食べれるのよ!」
[[のじゃ?言われてみればそうじゃの……ふむ。くノ一の言うことも一理あるのじゃ!ぬふふ♪ならば月餅の為に妾も一働きするとしようかのう♪]]
月餅を食べたかったら働け!
その一言を聞いたのじゃロリバニーはおもむろに腰を上げ、右手をパチリと鳴らすと…
[[来るのじゃ!“頑駄無・玉兎(ガンダム・イートゥ)”!!!]]
腰に一振りの太刀を携えた、純白のガンダムタイプのガンプラを呼び出したのよ。
このガンプラこそが伝説の最強フォース“ZOO”の特攻隊長“首狩りウサギ(ボーパルバニー)”の月(ユエ)が操る“頑駄無・玉兎(ガンダム・イートゥ)”。
携えた太刀一本で幾多もの強者達のガンプラの首を跳ねて跳ねて跳ねまくったとされる伝説級のガンプラ。
あの日…私はその伝説の片鱗を目撃することになったの。
[[くふふふふふふ♪妾の月餅の為に…一匹残らずそちらの首を跳ねてくれようぞ!!!]]
ここからはのじゃロリバニー…月さんの独壇場だったわ。
右手に握った太刀を無造作に振るう度に、何十機もの雑魚の首が跳ね飛ばされていって…。
その光景はまさに鎧袖一触。
この一言に尽きる光景だったわ。
気が付けばあれだけ大量に沸き出ていた雑魚リーオーは、もう数える程しか残っていなかったの。
その残り数機の雑魚リーオーも…
[[のじゃ♪のじゃ♪の~じゃ♪]]
鼻歌混じりに振るわれた太刀の一閃で斬り裂かれて…
[[ぬっふふ♪綺麗さっぱりお掃除完了なのじゃ!]]
ついには全て撃墜してしまったの。
[[くま~。月ねぇーさんは相変わらずデタラメに強いくま~。]]
これが私と伝説の最強フォース“ZOO”の特攻隊長、“首狩りウサギ(ボーパルバニー)”の月さんとの鮮烈な出会いだったわ。
「ねぇクマさん。」
「なにくま?」
「月さんってあんなロリアバター使ってるけど、結局何歳くらいなの?」
「くま?詳しくは知らないくま。けど…」
「けど?」
「しゆうって人をやっつけたとか、卑弥呼と茶飲み友達だったとか、曹操軍の軍師をしていとか、織田信長と柿を盗んで食べたとか、黒船を見たとか、そんなこと言ってたくま。」
「………は?(しゆうって…まさか蚩尤?三国伝に出てたアレ?!)な、わけないわよねー。」
「のじゃ~♪月餅うま~♪なのじゃ♪」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回は…例のごとくまだ何も考えていなかったりします。
クマさんとシバさんのお話とか、クマさんのセクハラ問題についての裁判の話とかかなぁ…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
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シバとクマさん
今回はサブタイでもおわかりかと思いますが、みんな大好き?なあの人の登場となります。
相も変わらずグダグダガバガバではございますが、何卒ご容赦くださいませ。
それでは シバとクマさん 始まります。
「クソが…どいつもこいつもこんなクソニセモノのクソな世界なんかでクソ楽しそうにクソニコニコしやがって…クソがクソでクソ忌々しい限りだ…。」
GBN…ガンプラバトルネクサスオンライン。
世界中の連中とオンライン上の仮想電脳空間でニセモノのガンプラバトルを行う事のできるこのオンラインゲームの人気は留まる所を知らずに、日々そのプレイ人口を伸ばし続けている。
その人気っぷりはかつて俺達が熱中したあのゲームを…実際のガンプラを動かしてガンプラバトルを行うGPデュエルを彷彿とさせる勢いがあった。
あの頃は楽しかったな…。
毎日ガンプラを改造して、毎日GPDで戦って、そして毎日壊れたガンプラを直してさらに改造して…。
そんな仲間達と熱く激しく駆け抜けたあの毎日を俺は今でも夢に見る。
だがそんな夢のような毎日はGBNがリリースされると同時に終わりを告げる事になった。
「ホント…クソだよなぁ…。」
「あんまりクソクソ言わない方がいいくまよ?」
「あ"ぁ"?誰だ…ってクソクマ野郎かよ。」
「やっほー♪シバニャン♪おひさくま♪あと僕はクソクマ野郎じゃなくてクマ吉くま。」
「うるせぇ!テメェなんざクソクマ野郎で十分だ!ってか!誰がシバニャンだ!誰が!!!俺はそんなどっかの結局はポ○モンに負けちまった時計でお気軽に呼び出せる赤い猫妖怪みてぇな名前じゃねぇ!!!シバだ!シバ!!!毎回毎回!シバニャンって呼ぶんじゃねぇよ!このクソクマ野郎!!!」
何気なく呟いた俺の一言。
その呟いた一言が終わるや否や、後ろから何処かで聞いた覚えのある声が聞こえて来やがった。
クソ忌々しいがその声に釣られるように後ろを振り向くと、そこには見慣れた茶色い毛並みで妙につぶらな瞳のクソデカいクソクマ野郎が居やがった。
クソクマ野郎…“血染めの熊(ブラッティベアー)”の物騒な二つ名を持つGBNでもソレなりに名の知られた凄腕ダイバー…熊のクマ吉。
何の因果か俺はよく暇潰しで気まぐれに傭兵として雇われてやった先々で、このクソクマ野郎と出会いやがる。
まぁコイツも普段は傭兵をしてあちらこちらに雇われて戦場を駆け巡って居やがるから、雇われ先で出会うのも仕方ねぇのかもしれねぇな。
だが…このクソクマ野郎…何故かいつも俺の事をGBNでのダイバーネーム“シバ”ではなく、某赤い猫妖怪のような名前で呼びやがる!
何がシバニャン!何が!
確かに某妖怪ウ○ッチ全盛期の頃に発売された赤猫妖怪のプラモは流石はバ○ダイと言わんばかりの値段とクオリティだったが、それも今じゃ昔の話!
今さら某赤猫妖怪をパクったような名前で呼ばれてもネタが古すぎて下手したら今のガキ共に“シバニャンってなんですか?”とか真顔で言われて恥ずかしいことにテメェで投入したネタのテメェで解説をしなきゃダメになるだろうが!
それなのにこのクソクマ野郎!
毎度毎度性懲りもなく人の事を“シバニャン”って呼びやがって!
テメェなんて某変態紳士と同じ名前じゃねぇーか!!!
そのうち学級裁判にかけられて有罪にされて去勢されちまえ!!!
「僕はシバニャンってかわいいと思うんだけどなぁ?ほら?シバ君って目付き悪いからさ。少しでも愛嬌のあるかわいい名前で女の子や子供たちのハートをがっちりキャッチしないと♪くま♪」
「ハッ!なんでこの俺がそんな事しなきゃダメなんだよ!ってか女なんざに興味はねぇ!」
「かわいい女の子だと思ってホイホイとオフ会に行ったら掘られちゃったもんねー。」
「掘られてねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
雇われた先で俺とクソクマ野郎を待っていた戦場…それは久し振りに鬼畜な戦力差の無理ゲーかよ?!と思えるようなクソ苛烈な戦場だった。
雇われた連中はフォースリーダーを除いてクソの役にもたたねぇ。
それすらも辛うじてまだ見れると言った程度の力量でしかねぇ。
クソ忌々しいが今この戦場で頼りになるのは、俺から少し離れた場所で斧を振るっているクソクマ野郎だけとかいうクソ面白くねぇ状況になってやがる。
ただの暇潰しで雇われて参戦した戦場だが、こんなクソ共に負けるのもクソ面白くねぇ。
だから…
「クソクマ!テメェはそのまま右の連中を抑えろ!!!」
俺は右手から現れた新手をクソクマ野郎に押し付け、今回の機体…アストレイレッドフレームのメイン武装ガーベラストレートを引抜き目の前のギャンの改造機へ向けて振り抜く。
「くま♪りょ~かいくま♪」
クソクマ野郎が間延びした了承の返事を返して来やがると同時に、ガーベラストレートの一閃でコックピットの辺りから真横に両断されたギャンの改造機はその場に崩れ落ちてデータの欠片となって消えて行く。
ハッ!クソざまぁねぇなぁ!オイ!
消えていくクソを見ながら、クソ忌々しい戦場のせいで鬱々としていた気分が少しは晴れて行くのを実感していると…
「あ、あ、あ、あのぉぉぉ?!だ、だ、だ、だいじょ~ぶなんですか?!これ?!」
本日のクライアント様(笑)があわあわと大丈夫なのか?と、聞いてきやがった。
クソが。
この状況が大丈夫なワケがねぇだろーが!
迫り来る真っ赤に塗装されたティエレンにガーベラストレートを振るいながら、俺はこのクソ忌々しい状況が大丈夫なワケがねぇーだろ!とクライアント様(笑)に軽いジョークを交えながら応えてやることにしたんだが…
「この状況見て大丈夫とか思えんなら眼科か精神科か脳外科の受診を進めてヤるよ!!!っと!クソが!こっちの知覚外からの攻撃だと?!スナイパーか!!!チッ!クソ面倒くせぇ!!!オイ!クソクマ!!!あの高台にクソスナイパーが居やがる!!!テメェ暇ならそこの女の盾になってあの高台に陣取ってるクソスナイパーを片付けてこい!!!」
その途中でこちらをピンポイントで狙った狙撃を受けて、俺の軽いジョークは中断されちまった。
ビームが飛んできた方向には高台がありやがる。
狙撃機があの場所に陣取ってこっちを狙ってやがるって寸法か…。
ホント、クソ忌々しい。
俺自ら高台のスナイパーを切り裂きに行ってやろうかともおもったんだが、視界の端でクソクマ野郎が新手を凪ぎ払い終えているのが見えた。
丁度いい。
そう思った俺はクソクマ野郎に通信を開き、唯一(多少は)使えそうなクライアント様(笑)の女を連れて、スナイパーを片付けてこいと指示を出してやる。
「くま~。相変わらずシバニャンはくま使いが荒いくま♪あっ♪荒いくまとかなんかアライグマみたいだくまね♪」
「なんでこの状況でクマ吉さんはそんな余裕そうなんですかぁぁぁぁぁ?!ひゃぁ?!ま、また狙撃ですよ?!って!シバニャンさん!前!前!レッドウォーリアーが来てます!真っ青なヤツが!と言いますか真っ青なレッドウォーリアーってもうレッドウォーリアーじゃ無いんじゃないですか?!ブルーウォーリアー?!」
「アライグマでもタスマニアデビルでもレッドウォーリアーでもブルーウォーリアーでも何でもいいからさっさと行きやがれ!!!あと誰がシバニャンだ!俺はシバだ!シバだ!」
あーだこーだと言いながらも、クソクマ野郎はクライアント様(笑)の女を連れて高台のスナイパーを片付けに向かいやがった。
最後の一言はクソ余計だったがな。
まぁいいさ。
あの高台のスナイパーさえ片付ければ残りは有象無象のクソ雑魚だ。
俺1人でお釣りが来る。
さて、と…。
クソクマ野郎とクソクライアント様(笑)がクソスナイパーを片付けて来る間に、俺はこのクソ雑魚共を切り殺してやるとするかね。
クソ忌々しい連中を切り殺して、無事にミッションを完遂させた俺とクソクマ野郎は、しきりに頭を下げるクライアント様(笑)に別れを告げて帰路に付く事にしたんだか…
「くま~。今日のミッションは僕1人だったらちょっと危なかったかもくま~。シバニャンが一緒で助かったくま♪流石はシバニャンだくま。」
「シバニャン言うな!ったく…じゃあな、クソクマ野郎。俺はもう帰るぜ。」
クソクマ野郎は最後までヒトの事をシバニャンだなんてワケのわからねぇ呼び方しやがる。
ため息しかでやしねぇ。
「アレ?もう帰るくま?このあとちょっと行き付けの泡の国に付き合ってもらお~とおもったの?」
「泡の国って…相変わらずクソだな…このクソクマ野郎は…。」
おまけに公衆の面前で平気で泡の国…ソ○プランドに誘いやがるとかホント、クソとしか言えねぇ。
「行かないの?泡の国?」
しかも困惑する俺に向かって、クソクマ野郎は可愛らしく首をコテンと傾けて、なんでソ○プにいかねぇーのか意味がわからねぇといった感じでこちらを見つめて来やがるし…。
ってか何が悲しくてこんな仮想空間でソ○プなんぞ行かなきゃダメなんだ。
行くならリアルで行くってんだ!!!
「いかねぇーよ!俺は忙しいんだ!」
イラつく気持ちを隠しながら、俺はクソクマ野郎に背を向けて帰ろうとしたんだが…
「それは…この世界をぶっ壊すために。かな?」
このクソクマ野郎はんなことを言い出し始めやがった。
「っ!俺が何処で何をしようとテメェには関係ねぇだろーが!」
「そうだね。シバニャンが何処で何をしようと、確かに僕には関係ないよ。でもね?その“何を”が“この世界をぶっ壊す”なら…僕は君を全力で止めなきゃいけない。この世界を楽しむ1匹の熊として、そして君の友人の1人として、ね。」
「……(…友人…ねぇ…)……ふん。ヤれるもんならヤってみやがれ。クソクマ野郎。」
「うん。やってみせるよ。シバニャン。」
「だからシバニャンじゃねぇ!シバだ!ったく…じゃあーな。クソクマ野郎。」
「は~い♪またね♪シバニャン♪」
ったく…友人とか言いやがるならヒトの名前くらいちゃんと言いやがれってんだ。
ホント、クソ忌々しい。
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回は…どうましょうか…。
ビルドダイバーズが終わってしまい、アヤメさんの勇姿が拝めなくなってしまいましたので、モチベーションが…。
そんなこんなで次回のネタはまだ未定でございます。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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チャンピオンとクマさんのセクハラ裁判
ビルドダイバーズは最終回を迎えましたが、ビルドダイバーZOOは今回もグダグダと更新中でございます。
それでは チャンピオンとクマさんのセクハラ裁判 始まります。
「裁判長、ではなくゲームマスター。まずはこちらの“アヤメのクマさんとリク君とユッキー君とついでにサラちゃんの原作第1話”でのクマ吉氏がセクハラを行っている際の証拠映像をご覧ください。信じられますか?彼はまだいたいけな少女の…それも気を失ってる状態の少女のスカートを捲り下着を覗こうとしていたのですよ?お互いの同意があってこのような行為がなされているのならば問題があるような気も少しはしますが、とりあえずはなんの問題もありません。しかし!この時の少女とクマ吉氏の間には同意はおろか!面識すらなかった!それなのにクマ吉氏は少女のスカートを捲り下着を覗こうとした!これはあきらかなセクハラ行為です!ぶっちゃけ犯罪です!このような犯罪行為を見逃しても良いのでしょうか?いいえ!決して見逃してはいけない行為です!よって我々検察側は被告人…もとい被告熊のクマ吉氏に対してアカウントロックの刑を要求します!」
「くま~~~?垢BANだけはイヤくま~~~!!!」
さて、皆さん。
初めまして。
私の名前は“クジョウ・キョウヤ”。
フォース“アヴァロン”のリーダーを任されている何処でもいる極々普通のガンプラバカさ。
そんなガンプラバカな私は今日もフォースの仲間達と共に楽しくガンプライブバトルを…と、思いながらログインしてみたのだか、何故か私達のフォースネストで裁判が開かれていたんだ。
被告人(被告熊?)は私の友人の1人(1頭?)。
熊のクマ吉。
そのクマ吉を訴えているのは我がアヴァロンの頼れる副官エミリア君を代表とした女性ダイバー有志連合。
そして裁判長はゲームマスター。
と、言うかカツラギさん…ブレイクデカールの件で忙しい筈の貴方がこんな所で何をやってるんですか…。
そんな事だからネットで無能運営と叩かれるんですよと思いながら、旧知の仲のゲームマスターを見ては軽くため息を1つ付いていると、アカウントロック…実質的な死刑を求刑されたクマ吉が珍しく必死な様子で抗議をしていたんだ。
その抗議に対してエミリア君は…
「なら代わりに去勢処理の後にフォース“アダムの林檎”でGBN時間1ヶ月の奉仕活動でも構いませんが?」
と、ある意味では死刑宣告よりも辛い刑罰を申し出ていた。
去勢処理された後に“アダムの林檎”での奉仕活動…冗談は抜きにして、そうなってしまったらもう確実に痔になる未来しか見えないな。
いわゆる“ア"ッー”だね。
「くま?!垢BANよりそっちの方がやべぇくま!!!」
クマ吉もそれは十分にわかっているようで、さらに必死になってあたふたし始めていたよ。
それはもう可哀想な位にね。
「ならばやはりアカウントロックの方がいいかしら?」
そんなあわてふためくクマ吉にエミリア君は、アカウントロックの方がいいかしら?と言いながら、トレードマークのメガネを“くい”っと直し微笑んでいる。
その表情はどこか楽しげに見えるのは私と気のせい…だと思いたい…。
エミリア君…いつもクマ吉にセクハラ紛いの事をされていたからなぁ…。
今回はきっとその意趣返しなんだろうな…。
「だから垢BANはイヤくま!カ、カルナ君!僕の弁護人についたなら早くなんとかして欲しいくま!このままじゃ垢BANか去勢されてアダムの林檎のオカマさんたちの餌食になっちゃうくま!」
冗談のようにとにかく硬いザク・ベアードを使い、あらゆる必殺技の直撃を受けても“痛いくま~”だけで済んでしまうクマ吉のガンプラバトルではまず滅多にお目にかかれない絶体絶命の姿。
“詰み”
その一言が傍聴に来ている誰しもの脳裏に浮かんでいるのは間違いないだろうね。
だが…まだ完全な“詰み”ではない。
この私…クジョウ・キョウヤがクマ吉に力を貸せば、この絶体絶命の状況を覆す事が可能だ!
何故かって?
愚問だね。
何せ私は不可能を可能にする男!
そう!
チャンピオンだからさ!
「いや、今回はぶっちゃけクマ吉さんが気を失って倒れていた女の子のパンツなんて覗こうとしたのが悪いんしょ?冤罪だ!カルナ君!弁護を頼むくま!とかいきなり言ってくるからとりあえずは色々と借りもあるんで弁護を引き受けましたけど、今回の裁判は全般的にエミリアさんたちの言い分が正しいっすよ。おとなしく垢BAN喰らうか去勢されてアダムの林檎で掘られて来て下さい。」
「正しくても正しくなくても助けて欲しいくま~~~!垢BANもアダムの林檎カマ掘りツアーもイヤくま~~~!!!へるぷみ~!カルナく~ん!!!」
「だからムリっす。」
しかしクマ吉は何故カルナを弁護人に選んだのだろうか?
悪いがカルナはアヴァロンではビルドダイバーZOOを書いているオレンジジュース野郎のもう1つの作品の某ガンプライブに登場する高坂 穂乃果君と同じ…いや、まぁ流石にアレよりはまだ幾分はマシだか、それでもそれなりにレベルの高いアホ枠なのだが…。
アホ枠でもガンプラバトルの腕前は悪くはないのだがね。
そんな腕は良いが基本的にアホ枠なカルナでは…
「さぁ!選びなさい!アカウントロックか去勢されてアダムの林檎で奉仕活動か!!!」
何をさせてもそつなくこなす才女を地で行くエミリア君には勝てない。
「くま!くま!くま~~~~!ど~せご奉仕するなエミリアたんにご奉仕したいくま~~~!!!這いつくばっておみ足ペロペロしたいくま~~!!!ついでにおまたもペロペロしてその後で野性の本能が大!爆!発!しちゃったくまくま棒を前でも後ろでもお口でも何処でもいいから突っ込みたいくま!らぶみ~エミリアた~~~~ん!!!」
「なっ?!な、な、な、な、な、な、な、な!!!ナニを言い出すんですか!このエロ熊は!!!って!誰がエミリアたんですか!誰が!!!たん付けで呼ばないで下さい!!!」
「まぁぶっちゃけエミリアさんってもうたん付けで呼ぶには年齢的に厳しいですもんね。」
「う"ぉぉぉい!!!待てやゴルゥラァァァ!!!誰が年増だ!誰が!!!私はまだまだ20台だぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「四捨五入したら三十路に突入しちゃうエミリアたんマジペロペロくま!さぁ!裁判なんて止めて今すぐラブホでLet'sくまくまするくま!!!なんならカルナ君も入れて3Pでもいいくま!ってかアヴァロンのかわいい&キレイな女の子たちを全員誘って大乱行パーティーでもいいくま!オールウェポンフリー!くま!やり放題くま!」
「ふむ。ならばその大乱行パーティーには私も参加してあげよう。場所の手配はこちらでしておこう。」
「待て!ちょっと待て!そこのエロ熊と無能運営!ナニさらっと乱行パーティーを開こうとしてやがるのよ!!!ってかゲームマスターの初セリフがそれでいいの?!乱行だー♪わーい♪的なセリフでいいの?!」
「私は常に本能には忠実でいたい。」
「流石はゲームマスター♪そこにしびれる憧れるぅ~♪くま♪」
「痺れるな!憧れるな!」
「ってか俺もう帰ってもいいっすか?」
「えぇ~?カルナ君はエミリアたんと乱行パーティーしたくないくま?したくないくま?」
「あー…なんか知り合いとヤるとそのあと気まずくないっすか?それに別にエミリアさんとヤらなくても、GBN内でならアヴァロンの名前出せば割りと簡単にやれちゃいますし。あと俺、リアルでもGBNでもそこまで女に困ってないっすよ。」
「くま?!アヴァロンのネームバリューにそんな使い道が?!決めたくま!今日から僕もアヴァロンに入るくま!!!アヴァロンに入ってかわいい女の子に声かけまくってヤりまくるくま!!!」
「エロ熊なんかうちのフォースにいらないわよ!!!」
「そ、そんな?!熊だからくまか?!熊だからいらないくまか?!」
「それ以前の問題よ!!!」
「けどエミリアさん。クマ吉さんってクソ硬いから居たら居たで役に立つんじゃないっすか?」
「おぉ!カルナ君!役立たずの弁護人だと思ってたけどここに来てよ~やく良いこと言ったくま!そうくま!僕は役に立つくま!具体的に言えば毎日エミリアたんのおまたをペロペロして役に立つくま!」
「エロ熊!!!アンタはもう黙ってなさい!!!」
「もしもし。あぁ、カツラギだ。アヴァロンの綺麗所を集めて乱行パーティーを開こうと思うので場所のセッティングを頼みたいと思ってね。報酬は君も乱行パーティーに参加、でどうかね?」
[はっ!喜んでセッティングさせていただきます!!!]
「↑でゲームマスターと通話してるヤツ!アンタ誰や!!!」
「さぁ?ゲームマスターの部下の人じゃないっすか?」
「諸君!場所は確保したぞ!速やかに移動を開始して乱行を始めようではないか!」
「ふむ。乱行パーティーか。ならばこの私!フォース“第七機甲師団”のロンメルも参戦してやろうではないか!」
「あ。ロンメルさん、ちぃーす。」
「エミリアたんとくっまくま♪エミリアたんとくっまくま♪むっふふ♪気の強いいいんちょタイプの女の子をあへあへさせちゃえるとかもうくまくま滾ってやべぇくま♪」
「くまさんが裁判にかけられてるから心配して来てみれば…ナニが滾ってやべぇくまなの?ねぇ?くまさん?」
「そりゃも~股間のくまくま棒が滾って唸る♪くまくましまくれと轟叫んでるく…ま………ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、アヤメたん?!」
「そう。股間のくまくま棒が滾って唸って轟叫んでやべぇのね。そう…股間のくまくま棒が、ね……。うふふ♪それじゃそのくまくま棒♪切り取りましょ♪」
「くまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!?!?!?!?!」
さて。
いい具合に場もグダグダになってきたね。
そろそろこの私の出番…えっ?時間切れ?もう終わり?
ここで終わり?
あれ?私の出番は?
私がメインの回ではなかったのか?!
はい?なんかチャンピオンは書いていて思っていたよりも使いづらい?!
ほんとは逆転裁判的に意義あり!とか言わせようとしたけどやっぱり無理?!
イヤイヤイヤイヤイヤイヤ!!!
言わせようよ!
そこは言わせようよ!
逆転裁判しようよ!
つづく?
ちょっと待て!
人の話を無視して勝手に無理矢理終わらせようとしないでくれないか?!
つづく?
だから待て!頼むから待て!
つづく?
まだ終わりじゃない!!!
終わらせない!!!
終わらせたりさせるものか!!!
つづく?
な、なんだこれは?!
段々と意識が薄れて…くっ!これが噂に聞く世界の強制力というヤツか!
つづく?
まだ…だ…。
まだ……終われない……。
つづく?
最後に…これだけは……。
つづく?
これだけは…言わなければ……
つづく?
「意義あり!!!!」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
朝の寝ぼけた頭で一気に書き上げましたので、いつも以上にグダグダに…。
やはり毎週アヤメさんの勇姿が拝めないと作成速度が落ちてしまいますね。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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クマさんとサラちゃんとはじめてのカレー
昼食はラーメンなQooオレンジでございます。
今回もまったりグダグダとお送りして参りたいと思います。
それでは クマさんとサラちゃんとはじめてのカレー 始まります。
「あのね!クマさん!サラにお料理教えて!」
「くま?お料理?」
「うん!お料理!」
ある日~♪
GBNのなかんちょ~♪
サラちゃんにんにく♪
出会ったんこぶ♪
と、言うわけで今回はなんだか久しぶりの僕の一人称回くま!
具体的に言うとキョウヤ君とロンメル君と釣りに行った回振りくま!
しかも!
しかもくま!!!
今回はご覧の通りサラちゃん回くま!
むっは~♪
ビルドダイバーズ本編のメインヒロインとのメイン回!
これはもう熊冥利につきますなぁ~~~♪♪♪
こうなればもうサラちゃんの年齢とか気にしないで物陰とかラブいホテルとかに連れ込んで…ぐふふふふ♪
く~ま♪くまくまくま♪
ヤっちゃうよ?
もうね?
クマさんオーバービーストモードになっちゃうよ?
滾りに滾って溢れ出しそうな野性の本能をサラちゃんにぶちまけちゃうよ?
そりゃも~くま!っと♪
(ねぇクマさん?また裁判にかけられた挙げ句、お仕置きされたいのかしら♪)
くま?!
な、な~んか今、アヤメちゃんの声が聞こえたよ~な聞こえなかったよ~な………。
くま…野性の本能(Vre.生存本能)が訴えてるくま。
このまま野性の本能(Vre.性欲)に身を任せてサラちゃんとワンナイトらぁぁぁぁぁぶぅぅぅぅ♪をしちゃったら変態な…じゃなくて、大変なことになっちゃうって。
SD使いのダイバ忍に命と同じくらいに大切な股間のくまくま棒を刈り取られてしまうって。
そう野性の本能(Vre.生存本能)が涙目で訴えまくってるくま!
くま…ここは野性の本能(Vre.生存本能)に従ってエロに走らないで真面目にやっておいた方がいいかもくま。
股間のくまくま棒は大切くま。
と、言うわけで……今回は僕とサラちゃんがお料理に挑戦しちゃうくま♪
サラちゃんはお料理スキルを持ってないみたいだけど、普通にお料理するくらいならもーまんたい♪
でも…
「ど~してサラちゃんはお料理したいくま?」
気になるのはそこくま。
これがもし“サラぁ♪好きな人がいるのぉ~♪その人にぃ~、手料理を食べてもらってぇ~♪ついでにぃ~♪サラのぉ♪は♪じ♪め♪て♪も♪おいしく食べてもらったり♪”とかだったら死んでも死にきれないくま!
「笑わない?」
「↑のも~そ~くまくま劇場のよ~な内容だったら笑わないよりも笑えないくま。」
「↑のも~そ~くまくま劇場?」
「こっちの話だからあんまり気にしないで欲しいくま。」
「?変なクマさん。」
むぅ。
サラちゃんに変とか言われちゃったくま。
くま的にはマギー君とかよりは変じゃないと思いたいくまね。
「あのね?サラがお料理したい理由は…みんなに笑顔になって欲しいから。」
「みんなに笑顔?」
「うん。みんなクマさんのお料理を食べてるとおいしいってにこにこ笑顔になるから。だからサラもおいしいお料理を作って、みんなを笑顔にしたいの。」
「くま……」
サラちゃん…君はなんていい子なんだ…
それに比べて僕はなんて汚れきった考えをしていたんだ…。
もうね。
数行前までの汚れた妄想垂れ流しの熊野郎をぶっ殺してやりたいくま。
ほんとごめんね、サラちゃん。
お詫びに…
「全身全霊でお料理教えちゃうくま!!!」
あ♪ちなみにお料理教えるお礼はえっち♪すけっち♪ぱいたっち♪でいいくま♪
未成熟の青い果実をわしわしくまくま♪
(やっぱり後でお仕置きね。)
そんなわけでさっそくLet'sくっきんぐ~♪くま!
今回、僕とサラちゃんが作るのは……な~んでしょ~か♪くま♪
正解者には僕秘蔵の美少女&美人ダイバーのスクショセットをプレゼントくま!
「まずはニンジンとジャガイモとタマネギの皮を剥いて適当に切るくま!切ったらタマネギを油をひいたお鍋に入れて透き通ってくるまで炒めるくま!」
とか言ってみたけど、↑の行程とお料理初心者のサラちゃんとの組み合わせで簡単にわかっちゃうくまね。
そうくま!
正解はズバリ!カレーくま!
ぶっちゃけカレーは具材を適当に切って炒めてお湯いれてカレールー入れれば大体はおいしいなるくま。
日本のカレールーは偉大くま♪
「適当でいいの?」
「いいくま!あ♪切るときに添える手はねこさんの手くまよ♪」
「ねこさん?こう…かな?」
「そうそう♪それじゃ手を切らないよ~に気を付けて玉ねぎを切ってみるくま♪」
「うん!」
ちなみにサラちゃんにはゴーグルを装備してもらってるくま!
えっ?玉ねぎ切って涙目サラちゃんが見れるとでも思っていたくまか?
く~まくまくま♪
甘いくま♪
くり飴ぐらい甘いくま♪
そうそう簡単に美少女の涙なんて見せてあげないくま!
「よいしょ…よいしょ…よいしょ…」
サラちゃんは右手の包丁(ダマスカス鋼製で1本○○万したクソ高いヤツくま!僕のお料理の相棒くま!)を使って、慎重に、慎重に、と~っても慎重に、カレーの具材になるニンジンとジャガイモとタマネギを切って行くくま。
くま~…ちょ~っと危なっかしい手付きだけど…まぁこの様子なら大丈夫かな?
たま~にお料理初心者なのに調子に乗ってプロの人がやるみたいに、リズミカルにトントントンって切ろうとして盛大に自分の指をぶった切る人もいるくま。
みんなもはじめて包丁を使ってお料理するときは、そんなことしないで今のサラちゃんみたいに慎重にゆ~っくり切るくま♪
隠し味はヒトの血ですぅ♪とか、どっかのクレイジーリトルバードなヒューマンミートシェフのような展開はごめんなさいだくま。
くま。
どうやらサラちゃんがタマネギとかを切り終えたみたいくまね。
「クマさん。お野菜切れたよ。」
「くま。それじゃさっき言った通り、お鍋に油を少ひいてタマネギを弱火で炒めるくま。」
「わかった。」
僕の説明を聞き終えたサラちゃんは、サラダ油を少しお鍋に入れて、こコンロに火を着けてると、さっき切ったタマネギもお鍋に入れたくま。
そしてヘラを使って炒め始めたくま。
「透き通ってくるまで…透き通ってくるまで…透き通ってくるまで…透き通ってくるまで……あっ!クマさん!タマネギがなんか透き通っきたよ!」
「うんうん♪そろそろいい頃合いくまね♪」
「次は?」
「お肉を入れて炒めるくま!」
「うん!」
こんな感じで僕とサラちゃんの初めての愛の共同作業は進んで行ったくま♪
えっ?愛の共同作業じゃなくてただのお料理だろ?くまか?
まぁぶっちゃけそうなんだけど、そこはほら。
雰囲気の問題くま♪
「はい♪これでカレーの完成くま♪」
サラちゃんの初めてのお料理。
間違ってサラちゃんが裸エプロンになったり、急にニンジンをペロペロして十分に濡らしてから[自主規制]に入れてお○にーを始めたりとか、そんなえっちなハプニングはこれっぽっちもなく無事に終わったくま。
僕的にはえっちハプニングがあってもよかったんだけどねー。
「完成…?」
「うん。完成くま。」
サラちゃんはお鍋に入っているカレーを見ながら、可愛らしく首をコテン♪と傾げてキョトンとしているくま。
まだカレーが完成したって実感がわかないのかな?
「完成……それならもう食べれるの?」
「食べれるくま。」
なんか忘れているような気もするけど、カレーはもう食べれるくま。
でも僕的にはカレーよりサラちゃんを性的に食べたい気分くま。
隣でお料理していて、サラちゃんの女の子特有のいい匂いがぷんぷん香って来て野性の本能が爆発寸前くま。
サラちゃんは年齢的にアウトでもろもろにバレたら垢BAN喰らって警察のお世話になっちゃうけど、そんなデメリットを差し引いてもここでサラちゃんにがおーって襲いかかってくまくましたいくま。
もうね。
サラちゃんかわいすぎくま。
最終回まで観たらサラリクを推していきたいけど、そんなことも吹き飛ぶくらうサラちゃんかわいすぎくま。
くま…ちょっとマジでR-18タグを付けてサラちゃん襲っちゃうくま?
くまくま棒を未成熟な[自主規制]にぶちこんじゃうくま?
首輪とか付けて僕のフォースネストに監禁しちゃうくま?
(ナニをしてもクマさんの勝手だけど、ヤったら殺すわよ。GBN(こっち)でもリアル(あっち)でも。)
ハッ!
なんかまたアヤメちゃんの声が聞こえたような気がしたくま!
しかも殺すわよ。とか言われてし。
くま…僕はまだ死にたくないくま。
具体的にはアバターの胸を盛りに盛っているのにリアルでは残念なお胸のサイズのSD好きなJKと知り合ってお付き合いするまでは、死んでも死にきれないくま!
だから…ごめんね、サラちゃん…。
サラちゃんとR-18タグ付けてのくまくまはまた今度くま。
「食べれる…それじゃ…サラ!みんなを呼んで食べてもらいたい!」
「うんうん♪サラちゃんのお料理♪みんなを呼んで食べてもらおうね♪」
サラちゃん…やっぱりいい子くま。
僕の汚れきった心が浄化されていくくま。
「みんなきっとサラちゃんががんばって作ったお料理食べたら、絶対に笑顔になってくれるくま♪」
ほーんと。
サラちゃんはいい子くま。
いい子なのはサラちゃんだけじゃないくま。
リク君も。
ユッキー君も。
モモたんも。
アヤメちゃんも。
ついでにたぶんリアルでは僕と同じくらいの年齢だと思うコーイチ君も。
みんないい子くま。
うん。
いい子は護ってあげなきゃね。
僕にできる全力で。
「ねぇサラ…カレーはとっても美味しそうなんだけど…」
「ねぇサラちゃん…カレー、すごく美味しそうなんだけど…」
「サラちゃん…カレー、とーっても美味しそうなんだけど…」
「?」
「「「ご飯は?」」」
「ご飯?」
「あ。お米を炊くの忘れたくま。」
「ほんと、クマさんってクマさんよね。」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
タマネギはあめ色になるまで炒めると美味しいのですが、今回は初心者のお料理ということで割愛させていただきました。
その他もろもろの細かい部分も申し訳ございませんが割愛させていただきました。
ご了承くださいませ。
次回は…全くの未定でございます。
そろそろ原作2話のお話を…?
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
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それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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アヤメとクマさんハロウィンのカボチャ狩り
何とか本日中にクマの方の更新も間に合いホッとしておりますQooオレンジでございます。
今回もまったりグダグダとお送りして参りたいと思います。
それでは アヤメとクマさんハロウィンのカボチャ狩り 始まります。
「クマさん…」
「アヤメちゃん…」
「今年もついに…」
「今年もついにくま…」
「この日が来てしまったわ!」
「この日が来てしまったくま!」
みんな、お久しぶり。
具体的に言えばリアルタイムで更新されたお話を読んでくれているそこのあなたは約1ヶ月ぶりで一気に読んでくれたあなたは3話ぶりね
みんな大好きGBN界No.1くの一のアヤメよ。
このNo.1くの一アバターのダイバー形態の一部分がひっじょーに盛ってるって疑惑がビルドダイバーズを視聴した人達の中でにわかに信じられているらしいけど、私はこれっぽっちも盛ってなんていないから、そこのところじゅーぶんに!理解して頂戴!
絶対に盛ってなんていないんだからね!
絶対に絶対になんだからね!
と、鉄板ネタはこの辺にしておいて。
今回のお話は私とクマさんのとあるハロウィンの日のお話なのよ。
頭のネジがダース単位で抜け落ちている運営とゲームマスターが企画して実行するGBNのイベントの数々…。
その数々のイベントはもうたぶんこの“ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~” をご覧のあなたたちならわかる通り、極めて頭の悪い内容のイベントが大多数を占めているわ。
今回のハロウィンイベントもその極めて頭の悪いイベントの例に漏れず、もちろん極めて頭の悪いイベントになっているの。
どんなイベントかって言うと………
[[こちら第4防衛線!第5防衛線が突破された模様!繰り返す!第5防衛線が突破された模様!っ!ア、アレは?!]]
GBNハロウィン恒例イベント。
“進撃のカボチャ”
私たちが通常使う1/144サイズのガンプラがまるで小人に見えちゃうくらいに巨大な超巨大カボチャ型機動兵器“ジャックオーランター”。
そのジャックオーランターの群から子供たちがコスプレをしてお菓子交換や歌や踊りで楽しんでいるハロウィンイベント特設会場を守り抜きつつ、ジャックオーランターが無限に製造される運営側の陣地を破壊するのが今回のハロウィンイベントの内容よ。
ちなみにジャックオーランター…名前からもわかると思うけど、ダブルオーライザーをベースに改造されたガンプラなの。
見た目はカボチャ頭のオレンジ色のダブルオーライザーね。
コイツら…カボチャ頭のダブルオーライザーって物凄いイロモノ系の癖に、無駄に強いのよね…。
各防衛線には名だたるダイバーや上位フォースが参戦しているんだけど、みんなほんの数十分で壊滅させられちゃっているわ。
ぶっちゃけアレを倒すのはムリ!
無理ゲーよ!無理ゲー!!!
でも倒すのがムリでもみんなで強力して群がれば、その侵攻を遅らせることはできるわ。
だから1から10の各防衛線の役割は時間稼ぎ。
各防衛線で時間稼ぎをしているうちに、私たち攻撃部隊が敵の本拠地を攻略するの。
でも私たち攻撃部隊はさっきから敵の防衛部隊に足止めされて、本拠地攻略どころじゃなかったわ。
味方の部隊が構築した10ある防衛線の半分が突破された。
その報せを聞いた今回の攻撃部隊の作戦指揮官を任されたロンメル大佐は…
[[ロンメルより各機へ!聴いての通りだ!すでに10ある防衛線はその半分があの忌々しいカボチャ頭の巨大ダブルオーライザー部隊によって突破されてしまった!もう時間がない!よってこれより我々攻撃部隊は敵本拠地への電撃作戦を決行する!!!作戦内容は予てより伝えてあったプランBを使用!各員の奮闘に期待する!!!]]
と、攻撃部隊各員に命じたのよ。
「ねぇクマさん。プランBって確か独自判断で突撃!だったわよね。」
[[くま。プランBは各個で突撃!くま。でもそれってもう作戦でもなんでもないくま。ただの当たって砕けろくま。]]
「まぁ作戦考えたのがロンメル大佐だからね…。」
[[智将とか言われてるけどここの世界線だとどちらかと言えば痴将ロンメルくま。痴将が考えた作戦なんてそんなモンくま。]]
「適当よね。」
[[適当くま。]]
智将ロンメル。
またの名を痴将ロンメル。
詳しくは話してくれないけど、この痴将ロンメル大佐はクマさんの昔の仲間らしいんだけど、ぶっちゃけこの世界線に出てくる登場人物だからやっぱり残念なのよね。
[[まぁいいくま。それじゃアヤメちゃん。サクッとカボチャ畑を墜としちゃうくま。]]
「了解よ。いつものようにクマさんがタンクで…」
[[アヤメちゃんがアタッカーくま♪]]
[[えぇ!クマさん!最近はエロクマしかヤってなかったんだから、たまには真面目にバトルして頂戴ね!]]
[[任せて安心!くま!]]
任せて安心…か。
うん。
限りなく不安だわ。
なーんてね。
私はね、あなたのこと、ほんとは誰よりも何よりも信頼してるわ。
ね?クマさん?
2人(1人と1匹?)で敵の本拠地のぶっちゃけ見た目がまんまカボチャ畑へと突撃を開始した私たち。
迫りくるジャックオーランターをクマさんのザク・ベアードが引き付けて、スキを見て私が撃墜していく。
その繰り返しを続けながら、私とクマさんは何とか敵の本拠地のカボチャ畑中枢部へと侵入を果たしたわ。
そんな私たちを待ち受けていたのは…
[[よくぞここまでやってこれたモノだな!熊のクマ吉!セクシー巨乳ダイバ忍のアヤメ!!!]]
ガンダイバーのアバターを使っている無能なことで有名なGBNのゲームマスターだったわ。
[[くま!ゲームマスターくま!]]
「って!なんでゲームマスターがこんなところに?!」
[[何故ここに、か。そんなことは簡単だ。]]
あ。
これはダメなパターンね。
絶対にろくでもない理由があの口(ガンダム顔の場合は口って言っていいのかしら?)から出てくるわ。
[[今回のハロウィンイベントで我々運営側が見事に勝利を納め!プレイヤー側!主に女性ダイバーたちへの罰ゲームとして!私が趣味で日夜せっせと収集したこのエロいコスプレの数々を強制的に着て貰うためだ!!!!!]]
[[く、くま?!なんてせくすぅーいな!コスプレ衣装くま!!!]]
ゲームマスターが取り出したコスプレ衣装。
それはほとんど紐の衣装や絆創膏(ばんそうこ)だけの衣装(?)、何処に挿れるのかあまり理解したくないブルブルと振るえている丸いパール状の器具が取り付けらた尻尾…。
その他にも大量のいかがわし衣装だったわ。
ってかハロウィンイベントに負けたら罰ゲームであのいかがわしエロ衣装のどれかを着るだなんてそんなこと説明されてないわよ?
そもそも説明されていたら参加しないし。
私がそんなことを考えていると、ドヤ顔で大量のエロ衣装を取り出したゲームマスターは…
[[熊のクマ吉よ!貴様に問おう!貴様はこのドスケベ衣装を隣のセクシー巨乳ダイバ忍に着せてみたいとは思わんかね?]]
あろうことか私のクマさんに私にエロ衣装を着せてみたくはないなか?と、何かアホらしいことを言い出したのよ。
クマさんはその問いかけに…
[[そ、それは…けど…]]
即答で断る!とは言ってくれなかったわ。
まぁクマさんも男の子なんだから、セクシー巨乳くの一なこの私にエッチなことを衣装を着せてみたいとか考えるのは当たり前よね。
そこら辺の男心について、私はちゃんと理解があるわ。
苦悩するクマさんに向かって、ゲームマスターはさらに言葉を投げ掛けたわ。
[[この絆創膏だけの衣装はどうかね?本来ならばツルペタ系のロリダイバーにこそ似合うドスケベ衣装ではあるが、たわわに実った果実の尖端にでもバッチリ似合うと私はそう思うのだよ!]]
それは私に絆創膏だけのドスケベ衣装を着せたらどうなるか?と一言。
ってかあの絆創膏ってやっぱり乳首とおまたのワレメの辺りに貼るんでしょうね。
うん。
ほぼ全裸ね。
[[く、くま?!アヤメちゃんに絆創膏だけのドスケベ衣装?!く、くま~…でも…けど…くま…くま…]]
[[クマ吉よ!貴様を私と同じ紳士と見込んで再度問おう!貴様はGBN内の女性ダイバーたちにドスケベな衣装を纏って貰いたくはないのか!!!]]
[[くま…]]
うん。
何かシリアスな雰囲気出しまくってクマさんとアホらしい問答をしてるけど…何かもうどうでもいいわ。
とりあえず…
「スキだらけだからヤっとこうかしら?」
私は零丸をそっとゲームマスターの後ろへと移動させ、ビーム斬馬刀を振り上げて…
[[む?!ダ、ダイバ忍?!貴様!何を!やめ!]]
「止めるわけないでしょ。」
そのままゲームマスターの脳天へ向けて一気に振り下ろしたわ。
[[ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!]]
脳天から両断されたゲームマスターはもちろん即死。
これで敵大将の討伐完了ね。
[[こ、これでよかったくま…これでよかったんだくま…。]]
クマさんは私にエッチなコスプレ衣装を着せられなくてちょっと残念そうね。
バカなクマさん。
絆創膏だけの衣装くらい、クマさんがお願いしてくれたら特別に着てあげちゃうのにね。
もちろん二人きりの時に、ね♪
「ミッションコンプリートよ。さぁ帰りましょう、クマさん。」
[[くま…。]]
こうして今年のハロウィンイベントは呆気なく幕を閉じたわ。
けど私たちはまだ知らない。
あの無能なゲームマスターがエッチなコスプレ衣装をGBN内の女性ダイバーに着せることをまだ諦めていないことを。
私たちはまだ…。
「次はクリスマスイベントの罰ゲームでドスケベ衣装に強制的に着替えさせてやろうではないか!!!クリスマスイベントがダメでもその次のお正月イベントだ!その次はバレンタイン!ホワイトデーイベントもある!!!私は必ずこのドスケベ衣装の数々をGBN内の女性ダイバーたちに着せてみせるぞ!!!!!!!」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
ダブルオークアンタをベースとしたダブルオークランタンとかも考えていたのですが、今回は見送りとさせていただきました。
次回は…ほんと、もうどうしましょうか…。
やはりそろそろ原作第2話のオウガさん回を…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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ゲームマスターの我輩はゲームマスターである
Qooオレンジでございます。
今回はみんな大好きゲームマスターがまったりグダグダとナニかを…。
それでは ゲームマスターの我輩はゲームマスターである 始まります。
我輩はゲームマスターである。
名前はまだ無い…なんてどこかの文学作品の猫のような事は無く、私にはカツラギというちゃんとした名前がある。
改めて自己紹介しよう。
私の名前はカツラギ。
全世界で驚異的大ヒット継続中のガンプラバトル・ネクサス・オンラインでゲームマスターをしている。
私の事は敬意と尊敬の念を込めて超有能で素敵な運営さんとフレンドリーに呼んでくれたまえ。
さて。
今回は特別に、そんな超有能なゲームマスターな私の日々のやっぱり超有能な運営っぷりを少しだけご覧にいれよう。
なに?わるくま世界線での原作第2話の話はどうなった、だと?
ふむ。
確かに予定では原作第2話をベースにした話を更新する筈だったな。
だがそこの君はこんな言葉を知っているか?
予定とは覆るためにある!
そう!原作第2話をベースにした話などとっくの1週間くらい前に諦めているのだよ!
別に前回なんとなーく登場させたゲームマスターが思っていたよりも動かしやすかったから今回もとりあえずゲームマスターを使って1話書いとけ。とかそんなメタい事情はこれっぽっちもないぞ!
絶対に無いからな!
無いったら無いんだからな!
ごほん。
失礼。
私とした事がはしたなく少々取り乱してしまったようた。
では改めてこの私。
超有能な運営さんであるゲームマスターの華麗なる日常をご覧いれよう。
「ゲームマスター!今週末のイベントは是非この“ドキッ♪女性ダイバーだらけのぬるぬる全裸ローション相撲大会♪レズプレイもあるよ♪”にしましょう!」
さて。
この私、超有能な運営さんであるゲームマスターの仕事は多岐にわたる。
具体的にいくつか例をあげてみると…
運営直営のソ○プランドの経営に新人研修。
正体を隠しての非合法ソ○プランドへ客として潜入調査。
GBN内で使えるキョウリョクナ媚薬成分配合の新型ローションの開発とモニターテスト。
性行為でよりリアルな反応を示すNPD(ノン・プレイヤー・ダイバー)の開発。
政治家連中へのGBN内での性接待。
規約違反を行った女性ダイバーへのお仕置き。
運営さんブログの人気コーナー“ゲームマスターのソ○プランド漫遊記”の為の取材。
女性ダイバーの体液ですぐに破れるコンドームの開発。
古今東西のどすけべな衣装の収集。
いやはや。
こうして少しだけだが私の日々の職務を書き出してみると、ち○こが1本では到底足りないも改めて思い知らされるな。
かと言って、ち○こが2本生えていたとしても、出来る事と言えば自前のち○こで前後の穴へと二穴挿入位なのだかな。
ふむ。
自前のち○こで二穴挿入か…それはそれで実に面白そうだな。
そのうちにゲームマスター権限を思う存分に振るって、私のアバターデータを少し弄りち○こを2本にしてみよう。
そしてダブルち○こで違反者へとお仕置きの二穴挿入をしてみるとするか。
ち○こが2本なら快楽も2倍。
実に単純な計算だ。
む?あぁ、すまない。
日々の業務が余りにも多忙過ぎて、少々現実逃避をしていたようだ。
それでは再び改めてこの私の普段の仕事の一幕をご覧いれよう。
本日の仕事は次の週末イベントの内容の会議なのだが…中々に面白い意見が出ずに困っていたのだよ。
そんなところでとある運営モブその①が提案してきたのは、女性ダイバーだらけのぬるぬる全裸ローション相撲大会。
ふむ。
女性ダイバーだらけのぬるぬる全裸ローション相撲大会、か…。
悪くは無い。
悪くは無いのだが…
「何故、全裸なのだ?」
そう。
ローション相撲大会で何故全裸なのか。
問題はそこだ。
ローション。
それは確かにソ○プランドでマットプレイをする時に使う魅惑の液体だ。
マットプレイは基本的に全裸で行う。
だからローション=全裸なのだろうが…。
私はその方程式に少々異議を唱えたい。
「ローションプレイ意向全裸では安易過ぎると思うぞ。私はローションプレイだからこそ女性は着衣で行うべきではないかと常々思っている。何故か?それは簡単な理屈だ。着衣でローションプレイを行えば衣服は透けるのだ!確かに全裸は尊い物だ!だかしかし!透けた衣服によるエロチズムも素晴らしいのだ!よって今回の週末イベントは“ドキッ♪女性ダイバー限定週末ぬるぬるコスプレローション相撲大会♪運営さんとの乱行もあるよ♪”にする!」
「「「「「「「「「「おぉ!流石はゲームマスター!スケベに関してだけは他を寄せ付けない程に圧倒的に超有能!!!」」」」」」」」」」
ふふふ。
どうかな?
この私の素晴らしきリーダーシップの前に、部下のモブ運営達は感嘆の声を上げて私を讃えている様は?
おっと。
今は部下達が囀(さえ)ずる当たり前の事に耳を傾けている場合では無かったな。
週末イベントの内容は私の鶴の一声で決まった。
そうとなれば次はイベントに必要なローションの選別だな。
諸君。
ローションと一言で言っても、その種類は様々な物があるのはご存じかね?
この場でローションの種類について長々と語っても私としては一向に構わないのだが、ローションの種類だけで今回の私の話に割り振られた約2,500文字を消化してしまっては余りにもお粗末過ぎる。
だから残念ながらローションの種類についての講釈はまた今度にしよう。
何せあと500文字しか無いのだからな!
「今回の週末イベントで使用するローションはGBN運営ローション開発部がその精力(誤字にあらず!)をあげて開発した、このGBNぬめぬめローションXXX(トリプルエックス)を使用する!」
GBN運営ローション開発部が開発したこのGBNぬめぬめローションXXX。
普通のローションの様にただぬるぬるするだけでは無いのだ!
ぬめぬめするのだ!
ぬるぬるでぬめぬめ…あぁ…なんと素晴らしい!
流石はGBN運営ローション開発部!
そこに痺れる憧れる!
「イベント会場は運営直轄サーバーのセントラルタワーを使用する!運営モブ②!運営モブ③!運営モブ④!イベント会場の手配と設営は君達に任せる!残りの運営モブ諸君は有名女性ダイバー達への招待状を準備せよ!いいか!アヴァロンのエミリアたんと百鬼のローズ様には必ずや招待状を送るのだ!それと最近赤丸急上昇のダイバ忍アヤメにも招待状を忘れるな!幼女ボディが股間に直撃なヒロたんも忘れるな!あとアークエンジェルスの諸君にも招待状を忘れるな!もしも招待状を送り忘れたりしたのならば、ソイツは全裸にひん剥いてアダムの林檎に送り付けるのでそのつもりでいろ!運営モブ①!貴様が今回の週末イベントの総責任者だ!見事この“ドキッ♪女性ダイバー限定週末ぬるぬるコスプレローション相撲大会♪運営さんとの乱行もあるよ♪”を成功させて!私のち○こを満足させてみせろ!いいな!諸君!我々運営の全ての力を終結させ!週末イベントを成功させるぞ!!!」
「「「「「「「「「「ハッ!ゲームマスターの御心のままに!」」」」」」」」」」
ふむ。
みこころのままにとかなで入力して御心に漢字変換しようとすると巫女頃のままにと変換されてしまうな。
これは巫女服を多目に用意せよとのエロスの神からの思し召しかもしれんな。
さて。
超有能な運営さんの超有能な仕事っぷりはいかがだったかな?
君達も私を讃えたくなってしまったのではないかね?
なに。
遠慮する事はない。
思う存分に私を称えたまえ。
む?
どうやら↑の“む?”で2,930文字になったようだな。
名残惜しいがそろそろお別れの時間のようだ。
諸君。
またいつかどこかで逢おう。
諸君にエロスの神のご加護があらんこと!
では…さらばだ!
「ねぇ、クマさん。もう運営もゲームマスターももう滅ぼしていいんじゃないかしら?」
「くま?個人的にはゲームマスターのスケベ根性は嫌いじゃないくま♪」
「否!私はスケベではない!ドスケベだ!!!」
「………あっそ。」
「くま~♪」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
さてさて。皆様はご自身がプレイしているゲームのゲームマスターがこんなアカン感じのゲームマスターだったらいかがいたしますか?
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
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クマさんとリク君&サラちゃんwithユッキー君の原作第2話
驚愕の事実が発覚したQooオレンジでございます。
今回はようやく原作第2話をベース?にしたお話となっております…。
それでは クマさんとリク君&サラちゃんwithユッキー君の原作第2話 始まります。
「くま~。困ったくま~。割りとガチで困ったくま~。」
あるひんけつ~♪
森のなかんちょ~♪
くまさんにんにく~♪
出会ったんそく~♪
と、この前と同じネタで始まった2話ぶりの僕のメイン回。
そんなちょっとお久しぶりの僕のメイン回はある一通のお手紙が届いたとこから始まったくま。
手紙の…と言うかメールの差出人は現在赤丸急上昇のフォース“百鬼”のリーダーのオウガ君。
オウガ君はちょっと前から僕に執拗にメールを送りつけてきやがるくま。
1日1回はメールが来るくま。
内容はいつも決まって“俺と戦え!熊野郎!くま。
最初のうちはちゃんとお断りのメールを返信していたんだけど、なんかだんだん真面目にお断りメールを返信するのが面倒になってきて、ここ最近は一応メールの中身を確認してはいおしまい♪にしていたんだけど…。
「どうしたんですか?クマ吉さん?」
そんな感じで僕が困ったくま~♪としていると、原作主人公でと~ってもいい子なリク君と…
「クマさん。困ってるの?サラにお手伝いできることある?」
同じく原作ヒロインでやっぱりと~ってもいい子でしかもかわいいサラちゃんがやって来たくま。
あとおまけのユッキー君も一緒くま。
「おいクマ!僕のこと今おまけって思ったろ!僕はおまけじゃないからね!確かに原作でははっきり言って微妙な活躍しかしてないし、中学生にとってはかなりお金かけて作った新型のジェガン・ブラストマスターに乗り換えてもほとんど出番が無かったけど…それでも僕はおまけじゃないからね!ってかサラちゃん。お手伝いなんて止めてときなよ。迂闊にクマ吉さんにそんなこと言ったら裸エプロンで僕の股間のくまくま棒をさすって欲しいくま~♪とか言われちゃうよ?」
「股間のくまくま棒?クマさん、そこが痛いの?サラ、くまくま棒をさすってあげればいいの?」
おおっと♪
ユッキー君がユッキー君のクセにメタいこと言い出してコイツ大丈夫くま?って思ってたら、まさかの展開くま♪
サラちゃんが股間のくまくま棒をさすってくれるとかなんてご褒美♪
それじゃさっそく…
「クマ吉さん。サラちゃんに変なことしたらアヤメさんに言いつけますよ?」
「くま?!」
ぐぬぬ!
アヤメちゃんに言いつけるとか、今回のユッキー君は中々に強敵くま!
「あはは…クマ吉さんは相変わらずクマ吉さんだね。それで?クマ吉さんは何を困っていたんですか?」
リク君はユッキー君の放ったアヤメちゃんに言いつけるの一言に苦悩する僕を、苦笑いを浮かべながら見てそう言ったくま。
「話が先に進まないのでさっさと話してください。」
さらにメタユッキー君が早く話せ!って脅して来るくま。
ちなみにメタいユッキー君でメタユッキー君くま。
「今日のユッキー君は手厳しいくま。」
「こうなったのは突っ込み不在で好き放題ヤりまくるクマ吉さんやゲームマスターのせいですからね!」
「僕はゲームマスターほど酷くはないくま!」
「絶対に嘘だ!ってかアンタも変態紳士同盟の1人だろ!!!」
※変態紳士同盟とはそのうち登場する予定のゲームマスターを中心としたちょっとアレな紳士達の集まりの事です。
「へんたいしんしどうめい?ねぇ?それってなぁーに?」
「サラは知らない方がいいことだよ…たぶん。」
「?」
さてさて♪僕がどうして困っていたのか。
それは実はオウガ君から1日1回届く“俺と戦え!熊野郎!”メールが、昨日から1日10回にパワーアップしたからくま。
ログインした直後にぴろりん♪とメールが届いて、それから少ししたらまたメールが届いて…それが10回繰り返されたくま。
しかも…今日は11回メールが届いたくま。
昨日より1回増えたくま。
たぶん明日も1回増えそうな気がするくま。
これから毎日1回増やすつもりくまね。
はぁ~。
オウガ君…しつこくメールを送りつけて来るけど、この前けちょんけちょんにやっつけちゃったのがよっぽど悔しかったみたいくまね。
あのくまね?
この前って言うのは僕がリク君とサラちゃんとまだメタユッキー君になる前の純粋なユッキー君のクエストのお手伝いをしたときのお話くま。
リク君たちはマギー君に進められて、“ヤナギラン”のお花を取りに行く簡単なクエストを受注したくま。
この手のクエストはお使いクエストで簡単にクリアできるんだけど、最近は“ブレイクデカール”って違法ツールを使って悪さをする“マスダイバー”ってダイバーがいるからって、初心者だったリク君たちを心配したマギー君が僕に護衛依頼を出したくま。
“マスダイバー”は厄介くま。
まだ初心者のリク君たちにはちょっと荷が重いくま。
そのときは僕もちょうど暇だったから、マギー君からの依頼を受けて、リク君たちと一緒に“ヤナギラン”の花を取りに行ったくま。
そこでまぁオウガ君が現れて色々とやらかしたくま。
オウガ君は呼び出したのはお前か!とか言って、人の話も聞かないでリク君に襲いかかって来やがったくまよ。
リク君はダブルオーダイバーを呼び出して応戦したんだけど…えっ?僕?
護衛なのにナニヤってたのかって?
いやぁ~♪
ほら。
サラちゃんってガンプラ持ってないから、安全な所まで避難させてたくまよ。
サラちゃんみたいな美少女ちゃんが、ガンプラ同士のバトルに巻き込まれてぺちゃんこに潰されたらイヤくまからね♪
でもそんな僕のナイスな配慮はムダだったんだよね。
サラちゃん…マスダイバーの乱入やリク君のダブルオーダイバーのTRANS-AM発動やらなんやらで、最終的にリク君がオウガ君にヤらそうになっちゃったときに、なんとびっくり♪生身でガンプラの前に飛び出して行っちゃったくま。
僕はそんなサラちゃんを守るために、今度こそ自分のガンプラを…ザク・ベアードを呼び出したくま。
なんかサラちゃんのおかげで丸く収まって、オウガ君が帰ろうとしてたみたいだったけど、熊は急には止まれないくま。
僕のザク・ベアードはフルブーストで突っ込んで、帰ろうとしていたオウガ君のオーガ刃-Xを思いっきりはね飛ばしちゃったくま。
そこからはも~大変だったくま。
怒り狂って襲ってくるオウガ君を相手に最終決戦っぽい大立回りでくまくまくま。
最終的にはちょっとだけ本気を出してオウガ君のオーガ刃-Xをぶった切ってあげたくま。
そんなこんなで僕は晴れてリク君と一緒にオウガ君に目を付けられちゃったくま。
ガチバトルは疲れるからあんまりしたくないくま。
僕はくま~とお料理したり、アヤメちゃんとのんびりしたり、ソ○プランドでお姉さんたちとくまくましたりしている方が気楽くま。
僕はもうあの頃のただ暴力的な衝動に身を任せて暴れ回るだけの熊野郎…“血染めの熊(ブラッディ・ベアー)”じゃないからね。
今の僕はただの少しエッチな森の熊さんくま。
それ以上でもそれ以下でもないくま。
だからガチバトルはごめんなさいくま。
僕がガチで戦うとき。
それは………
「あぁ…オウガさんからのメール…。」
「そう言えばクマ吉さんもリク君と一緒であの怖い人に目を付けられちゃったんですよね。」
「くま~。オウガ君からまるでストーカー並みにメール来て困ってるくま。」
「クマさんはメールが沢山きて困ってるの?それなら設定変更してメール拒否にしたらいいんじゃないかな?ってサラは思うんだけど?」
「くま?!」
そ、その手があったくま!!!!!!
「クマ吉さんてやっぱり所詮は熊畜生ですね。」
「ユッキー…なんか最近クマ吉さんに厳しいよね?」
「気のせいだよ。」
一件落着♪
どんどくま♪
※どんどくま…“どんどはれ”で検索♪検索♪
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回は毎度お馴染みゲームマスターのエロスが爆発し、女性ダイバーさんたちに酷い目に合うかもしれせん。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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アヤメさんの決戦!女性ダイバー友の会!①
グラブルで古戦場イベントが始まり、色々と時間が足りなそうなQooオレンジでございます。
今回はアヤメさんたち女性ダイバー友の会が巨大な悪の陰謀に立ち向かいます。
わるくまでの巨大な悪とは言えばもちろん…
それでは アヤメさんの決戦!女性ダイバー友の会!① 始まります。
『諸君!ついにこの日が来た!我々超有能な運営さんが新たに開く人類の夢が凝縮されたと言っても過言ではない最強の風俗エンターテイメント!カスタムソ○プ嬢ランドの開店の日が!そう!最近(2018年11月)流行りのカスタムキャストを丸パクりしたしたようなカスタムソ○プ嬢ランドの店名から既に察した者も多いかもしれないが!今回!我々超有能な運営さんが開店するこのカスタムソ○プ嬢ランドは!お客となる我々自身がNPDソ○プ嬢をメイキングできるというVRならではの夢のシステムを導入した素晴らしいソ○プランドなのだ!この説明を聞いた諸君等の中には“なんだ、それだけか。”と思った者もいるかもしれない!だかよぉーく考えてみて欲しい!我々自身がNPDソ○プ嬢をメイキングできるというその意味を!そう!自分の好みのNPDソ○プ嬢を例えそれがリアルに実在している人物だとしても誰憚(はばか)ること無く思い通りにメイキングでき!尚且つ!その思い通りにメイキングしたNPDソ○プ嬢に好き放題できるのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!そう!!!あれやこれやをされたりしちゃったりできるのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!問おう!そこの君!君は勝ち気な姐さんタイプの女の子を心行くまで調教してアへらせたいとは思わんかね!私は思う!勝ち気な姐さんタイプの女の子をアへらせて自分からち○こをおねだりしてくるような淫乱な女の子にしてみたいと!ならばこのカスタムソ○プ嬢ランドで勝ち気な姐さん代表とも言えるフォース“百鬼”のローズ姐さんそっくりのNPDソ○プ嬢をメイキングして個室でたっぷりねっとりと調教しようではないか!そこの君!君は年上のキャリアウーマン風なやり手の女性にまるで汚物を見るような目で見られながらち○こを足で踏まれて罵られたいとは思わんかね!私は思う!年上のちょっときつめの眼鏡の女性にパンストを穿いた足でち○こを踏まれながら射精へと導かれたいと!ならばやり手の女性代表とも言えるフォース“アヴァロン”のエミリア嬢そっくりのNPDソ○プをメイキングして思う存分にち○こを踏まれようではないか!!!そこの君!君はビルドダイバーズ終盤では若干空気になっていたがそれでも耐え難い程に美少女な貧乳気味のネコミミ少女の脇にち○こを挟んで脇コキと言われる伝説の擬似セックスを堪能してみたいとは思わんかね!私は思う!健康で健全な元気印のネコミミ貧乳美少女の脇にち○こを挟んでずりずり脇コキをしてその可愛らしい顔へと白濁した運営汁を思いっきりぶっかけたいと!ならばネコミミ貧乳美少女カテゴリーで最近赤丸急上昇中のフォース“ビルドダイバーズ”のモモたんそっくりのNPDソ○プをメイキングして思う存分にその脇マ○コを堪能しようではないか!!!そう!例えどんな人物でも自由自在にメイキングできるこのカスタムソ○プ嬢ランドでは我々にはありとあらゆる選択肢がある!美幼女?現実で手を出せばもれなく警察のお世話になってしまうがこのカスタムソ○プ嬢ランドならば何の問題も無い!むしろ現実ではできないのだからここで思う存分ヤってしまえ!一度JCとヤってみたい?ならばこのカスタムソ○プ嬢ランドでその夢を叶えてみせろ!!!それが例えJSでもJCでもJKでもJDでも!自らの欲望の望むままにヤりたいことをヤってしまえ!人妻と不倫?幼馴染設定の美少女の処女マ○コをぶち抜きたい?ア○ルセックスに興味がある?ペニバン着けた美少女に掘られたい?悪の秘密結社の怪人となって美少女戦士を蹂躙してから調教したい?ド直球にプ○キュアにエロいことしたい?プ○キュアなら私は魔法つかいプ○キュアのキュアマジカルのルビースタイルが好みだ!ガーターベルトがエロいぞ!イケメンのケツマ○コを掘りたい?ふっふっふっ!諸君等も中々にドスケベではないか!!!諸君等のその欲望!どれもこれもVRだからたぶん問題は一切無い!!!ふっはははは!!!そうだ!諸君等のその欲望を自由自在にメイキングして全てぶちまけろ!!!白濁した濃厚カ○ピスと共に!!!さぁ!諸君!称えよ!!!史上最強のソ○プランドの開店を!そして集え!欲望を叶えるために!!!今!ここに!!!超有能な運営さんであるゲームマスターが告げる!!!カスタムソ○プ嬢ランドの開店を!!!!!!!』
「と、言うわけでご覧の通り、またもあの最近は無能を取り越してもはや害悪になり始めているエロゲームマスター率いるキ○ガイ運営がやらかしやがりました。」
みんな。
おはよう。
こんにちは。
こんばんは。
GBNが誇る圧倒的美少女くノ一(しかも巨乳♪)でお馴染みのアヤメよ。
今回は冒頭からいきなり頭のネジが全部外れているとしか思えないエロゲームマスターのテンション高めの演説から始まったんだけど…うん。
今回は私たち健全な女性ダイバーにとって、“ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~”通称“わるくま”始まって以来最大の非常事態ね。
あのイカれたエロゲームマスター&キ○ガイ運営共…カスタムソ○プ嬢ランドとかワケのわかないモノを作りやがって…。
そう思ったのは私だけじゃなかったみたいで、GBN女性ダイバー友の会会長のエミリアさんから私たち女性ダイバーに緊急召集がかかったわ。
そこで↑のエミリアさんのセリフに繋がったワケね。
あのクソ運営…毎度毎度キ○ガイなことをヤりやがって…ん?もしかしてみんなは私たち女性ダイバーがナニを怒っているのかわからない…なんてことはないわよね?
まぁそんなことはないとは思うけど、一応は女心を理解できないクソ童貞野郎が中には居るかもしれないから、どうして私たち女性ダイバーが怒っているのかちゃんと説明しておくわね。
理由は簡単。
クソ運営が開店したカスタムソ○プ嬢ランドはね?
肖像権とか色々と無視してNPDソ○プ嬢をメイキングできるからよ!!!
もしかしたら自分を完全再現されてあんなことやこんなことをされちゃうかもしれないなんて、エロ同人にされてオネネタにされるどころの話じゃないわ!
知らない人に勝手に自分のアバターのデータを使われてソ○プ嬢にされてヤられちゃうのよ!
あり得ないでしょ!
ホント頭イカれてるとしか言えないわよ!!!
「そんなわけでカスタムソ○プ嬢ランドをこの世から消滅させるために我々は今回の作戦で運営の核保管施設から核を奪取して目標に対して爆撃を慣行します。コンプライアンス的なナニかとかこのお話が投稿される2018年11月時点で某○国の男性グループの原爆Tシャツが問題になっている最中での核使用がヤバいとかの反対意見はもちろんありませんね?あるわけありませんよね?」
私が憤慨しながら色々と説明しているうちに作戦会議も終盤になったみたいね。
エミリアさんもどうやら運営の愚行ですガチでキレてるみたいで、今回のカスタムソ○プ嬢ランド壊滅作戦では最近はコンプライアンス的なナニかで使用が自粛されて多くのダイバーたちが運営に原爆Tシャツと一緒に預けてある核を奪取して使うみたい。
でも運営の核保管施設って今頃きっとバカな連中が大量に集まってるんでしょうね。
「モニターをみてわかる通り、運営の核保管施設には現在、カスタムソ○プ嬢ランドの優先招待権に目が眩んだ変態共が護衛として配備されているわ。中には名のある有名ダイバー達も多数参加している模様よ。」
私の予想通り、エミリアさんがモニターに映した核保管施設のライブ映像には、嫌になるくらい大量のガンプラたちが配備されていたわ。
そんな大量のガンプラたち…その先頭にはどこかで見た覚えが…ってかよーく知ってるガンプラが居やがったわ…。
そう。
あのエロ熊の超防御特化のクソ硬いガンプラ…ザク・ベアードが。
他にも見知った何体か見知ったガンプラがあるわね。
コーイチのガルバルディ・リベイクに智将ロンメルのグリモア・レッドベレー。
あきらかに巻き込まれたであろう事が容易に想像できるリクのダブルオーダイバーとユッキーのジムⅢ・ビームマスターも居るわね。
「まずは核保管施設に展開している、ある意味では昨今問題になっているブレイクデカールを使うマスダイバーよりも質の悪いエロダイバーを皆殺しにします。多少はあきらかに巻き込まれて連れてこられたダイバーもいるようですが、そんなのはこれっぽっちも関係ありません。エロダイバーと行動を共にしているだけで罪なのですから、みなさん遠慮はいりませんよ?超大型の要塞攻撃用ガンプラでも色仕掛けでも暗殺でも、みなさんの持てる全てを用いてこのクソ運営に尻尾を振るエロダイバー共を殲滅してください。作成概要は以上です。それでは皆さん…出撃しましょう!!!」
さて。
ここからは忙しくなるわよ。
[[ロンメルよりD班へ!ポイントβより新手の敵部隊が進行中だ!正面はA班とB班に任せて諸君等はポイントβの防衛に向かってくれたまえ!]]
[[こちらD班!了解!]]
[[エミリアよりチームEへ通達。ポイントβに向かおうとしているエロダイバー部隊をチームCと共に挟撃して下さい。チームA、チームBは現状のままポイントαの敵部隊の掃討を続けてください。]]
ついに幕を開けた私たち女性ダイバー友の会とエロダイバー連合との戦闘は、怒れる女性ダイバーたちの圧倒的な物量と暴力の前に呆気なく戦闘が終わり…とはいかず、大方の予想を裏切り戦況は拮抗してしまっていたわ。
その理由はエロダイバー連合軍を指揮する智将ロンメルの鮮やかな部隊指揮の手腕と、要所要所に配備されているトップクラスのエロダイバーたちの鬼気迫る猛攻のせいだったの。
名かでも今回の戦闘で私が一番驚いたのは、意外にもあのコーイチが鬼神の如く大暴れしていること、かしら?
コーイチのヤツ…ガルバルディ・リベイクにMGサイズのムダにトゲトゲを満載した鉄血メイスを持たせて、何だか気持ち悪い笑い声をあげながら暴れまくってるのよ。
コーイチのガルバルディ・リベイクは暴れるだけ暴れてぶっちゃけかなりスキだらけ何だけど、そのスキを埋めるように巻き込まれただけなのに律儀に真面目に戦ってるリクとユッキーがカバーしているのが余計に質が悪いのよね。
さっきからリクとユッキーにはエロダイバーの味方をするのは止めるようにって通信を送っているんだけど、通信設定が変更されてるっぽくて2人には届かないし。
これも智将ロンメルの入れ知恵かしら?
でもそんな大暴れしているコーイチwithリク&ユッキーもそろそろおしまいね。
私たち女性ダイバー友の会の中でも精鋭の連中が3人の所へ向かってるんだもの。
連携して戦っている3人の内の1人でも堕ちれば、そこから一気に崩壊して行くハズよ。
残念だけど3人はここでゲームオーバー。
そんな大混戦の中でダイバ忍こと天才美少女巨乳くの一のこの私、アヤメがナニをしているかと言うと…
「おとなしくくたばりなさい!!!このエロ熊!!!」
[[やだぷっぷっ~!だくま!今回だけは例えアヤメちゃんのお願いでも譲れないくま!!!]]
核保管施設のゲート前に陣取り、こちらの進入部隊の猛攻をたった1頭で防いでいやがるエロ熊野郎とあーだこーだと言い合いながら激しくぶつかり合っていたわ。
「クマさんの分際で私に口答えするとか生意気よ!!!お仕置きよ!お仕置き!お尻ペンペンしてあげるからガンプラから降りなさい!!!」
私にも譲れない。
そう言い放つクマさんに対して、私はちょっとカチンときちゃって“お仕置きよ!”と叫びながら、零丸の腰にマウントしてある忍者刀を引き抜き斬りかかるわ。
クマさんはその忍者刀を愛用のバカデカい斧“クマホーク”で防ぐと、そのまま力任せにこちらをグイっと押し返して来やがったの。
力比べになったらSDの零丸じゃ、クマさんのザク・ベアードにはとてもじゃないけど叶わないわ。
だから私は押し負ける前をクマホークを軽く蹴ってその反動で後ろへと一度下がり、そのときにオマケとばかりに爆雷を数個、ザク・ベアードの足元にばらまいてヤったわ。
まぁザク・ベアードのキ○ガイ装甲は爆雷程度じゃびくともしないんだけどね…。
でもダメージ目的じゃなく追撃を止めるためだから別にいいんだけどね。
そんな足元にばらまいた爆雷が盛大に爆発する中で聞こえてきたのは、クマさんの動揺するような声だったわ。
[[ア、アヤメちゃんのお尻ペンペン?!それはそれでとんでもないご褒美くま!!!わかったくま!今すぐ…]]
クマさん…私にお仕置きでお尻ペンペンされるかもとわかると、あっさりと寝返ろうとし始めたのよ…。
簡単に事が運んで楽って言えば楽なんだけど…何と言うか…複雑ね…。
でも…
[[同志クマ吉よ…お尻ペンペン如きでカスタムソ○プ嬢ランドの優先招待券を棒に振ってもよいのか?我々超有能な運営さんがこの度提供するカスタムソ○プ嬢ランドならばお尻ペンペンだけではなく、その他この場で言ってしまってはR-18タグが必要になってしまうとんでもなくドスケベなプレイも思いのままなのだぞ?]]
クマさんが寝返ろうとしたその時、何処からともなくクソゲームマスターの声が響いて来たわ。
[[くま!!!そーだったくま!!!アヤメちゃんそっくりのNPCダイバーにお尻ペンペンよりももーっとすごいことしなきゃダメだったくま!!!]]
チッ!あと少しでクマさんが寝返ってくれたのに、ゲームマスターのクマ野郎!
仕方ないわね…こうなったらちょっと真面目に熊狩りよ!!!
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
ゲームマスターの欲望垂れ流しの長いセリフのせいで1話では終わりませんでした…。
次回はアヤメさんとクマさんが真っ正面から激突いたします。たぶん…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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アヤメさんの決戦!女性ダイバー友の会!②
エタった訳ではなく忙しくて更新できなかったQooオレンジでございます。
1週間ぶりの更新…今回はアヤメさんとクマんがちょっと真面目にバトルを…していればいいなぁ…とか思っております。
それでは アヤメさんの決戦!女性ダイバー友の会!② 始まります。
[[く~まくまくまくま♪そんなやわな攻撃じゃいつまで経っても僕のベアードは倒せないくまよ♪]]
お仕置きの一言で一度は寝返ろうとしたクマさんとGBN最強無敵の巨乳くノ一のこの私、アヤメとのバトル。
でもクマさんは結局、ゲームマスターの説得?によって再び私の前に立ちはだかってしまったわ。
私はクマさんの説得を諦めて、全力でカスタムソ○プ嬢ランド壊滅の障害になってる目の前のエロ熊を倒すって決めたんだけど…
「これでもダメとかホントその装甲どんだけ堅いのよ!!!」
堅牢すぎるザク・ベアードの装甲の前に苦戦を強いられていたの。
忍者刀で関節を狙って攻撃しても弾かれるし、モノアイ部分にクナイを投げつけても刺さるどころかカキンって硬質なモノに当たった音を響かせてやっぱり弾かれちゃうのよね。
噂ではクマさんのザク・ベアードの装甲って、超高難易度クエストで宝くじの当選確率と同じくらいの割合で極々稀にドロップする超激レア素材をふんだんに使って強化されてるってことだけど…。
これだけ攻撃しても傷ひとつ付かないところを見ると、あながちその噂も嘘じゃないのかもしれないわ。
味方の時はあの堅牢すぎる装甲がとっても頼もしいって思えたけど、敵に回るとなんて厄介な…!
[[くま♪くま♪]]
ビームは当たり前のように弾くし、実弾も通らない。
ビリビリ痺れる電気系の攻撃でも、アババパバって言ってからザク・ベアードの頭部が5分位アフロになるだけで効かなかったし…。
ビスト神拳も鉄血メイスのバンカーも効かない…。
援護に来てくれたモブの女性ダイバーの1人が鉄血であまりの無双っぷりで視聴者が色々と冷めてしまったダインスレイヴを、非難されるのを承知で使った一撃もガコン!って音が辺りに響いただけでまともにダメージが与えられなかったし…。
冗談抜きでこれってちょっと堅すぎない?
この堅さ…もしかして何かからくりがあるの?
[[戦闘中に考え事はダメくまよ!く~まっ!!!]]
クマさんのザク・ベアードの異常なまでの堅さ。
その堅さに違和感を覚えた私はナニかからくりがあるのかもしれないって思い付いたんだけど、その正体にたどり着く前に私の思考はクマさんのクマホークの一撃で無理矢理に中断させられちゃったわ。
「くっ!」
私は零丸に向けて振り下ろされたクマホークの一撃を寸前のところで回避して、大きく後ろへと後退しながらクマさんの追撃を警戒したんだけど…
「(今のタイミングは追撃には絶好の機会だったのに、追撃がない?)」
クマさんからの追撃はなかったの。
普段のクマさんなら大振りの初擊を外したら、すぐに距離を詰めて追撃をするのに…。
相手が私だから手を抜いてる?
でもエロに目が眩んだクマさんがそんなことするかしら?
普段のクマさんなら手加減しちゃうかもしれないけど、今のエロに目が眩んだクマさんはそんなことしないわよね?
この戦闘に勝利したら好き勝手に女の子をカスタマイズしてどんなアブノーマルなプレイだって出来ちゃうんだもん。
エロに全力で生きるクマさんなら己の欲望に忠実に従ってカスタムソ○プ嬢ランドの優先ご招待券のゲットを優先するわ。
だから手を抜いてるって線は無いって断言してもいいと思うのよね。
手加減をしていないなら…
[[こちらワーカー部隊!保管施設の最深部に侵入成功!これより運営のカスタムソ○プ嬢ランドに対して核攻撃を慣行します!]]
クマさんの異常なまでの堅さに思考を巡らせていると、実はこっそりと用水路から核保管施設へ侵入していたモビルワーカー部隊から核の奪取に成功したって通信が入ったわ。
用水路からの侵入…ぶっちゃけ原作のビルドダイバーズのビルドダイバーズ同盟VS有志連合の戦闘で、後半は完全にオチキャラになっていたモモがアヴァロンのフォースネストに侵入する時に使った手とおんなじヤツね。
流石の智将ロンメルも最終回付近で使う手段だからマスダイバー事件が解決されていないこんな序盤でおんなじことヤっちゃうとは思わなかったでしょうね。
でもヤっちゃうのよ。
ヤっちゃったのよ。
それだけ女性ダイバー友の会が今回のカスタムソ○プ嬢ランド壊滅作戦に本気だって証拠よ!
[[くま?!いつの間に中に入ってくま?!正面ゲートは空いてないのに!]]
「侵入できるのは正面ゲートだけじゃないってことよ!!!」
核は奪取したわ。
これであとはカスタムソ○プ嬢ランドにぶちこんで諸悪の根源のクソなゲームマスター諸とも灰塵にしちゃうだけね。
でもその前に…
「全てが終わる前に…クマさん!あなたを倒してみせるわ!!!」
1人の戦士として、最硬のガンプラと名高いクマさんのザク・ベアードを攻略してヤるわ!!!
「行くわよ!零丸!!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
[[くまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!]]
気合いの咆哮と共にぶつかり合う刀と斧。
「ぜぇぇりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
[[くぅぅぅまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!]]
刃と刃がぶつかり合う度に飛び散り火花。
核ミサイルが発射されようとしている最中、私とクマさんの戦いはグダグダとガバガバとちょっとのエロスが売り?の“わるくま”ではあり得ない位に白熱していたわ。
「アヤメ忍法!紅蓮!天昇!!!」
忍法・火遁の術っぽいアヤメ忍法“紅蓮天昇”。
SDガンダム特有の謎の力で炎を発生させ、その炎を竜巻のように巻き上げるアヤメ忍法の中でも殺傷力の高いモノ。
クマさんと斬り結びながら私はそんな炎の竜巻を放つための用意をこっそりとしていのよ。
[[くま?!炎の竜巻?!マジくま?!アヤメちゃんこんなのできたくま?!]]
「ダイバ忍に不可能はないわ!さぁ!そのままこんがり美味しく焼けてローストベアになっちゃいなさい!!!!!」
流石のクマさんもアヤメ忍法・紅蓮天昇にはびっくりしたみたいね。
今までクマさんの前ではこれだけ派手なアヤメ忍法は使ったことなかったから当然よね♪
そんなことを考えている間も、私の放ったアヤメ忍法・紅蓮天昇はゴウゴウと炎を巻き上げて、中心に閉じ込めたクマさんのザク・ベアードを火攻めにしていくわ。
斬撃も射撃も打撃もロクにダメージが通らなかったけど、これはもしかしてイケるんじゃない?
とか思ったら…
[[僕は暑いのは嫌いくま!くま…くま…くま…くまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくまくま!!!!!!くぅぅぅぅまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!]]
クマさんは愛用の大きな斧“クマホーク”をジャイアントスイングする感じで振り回しながら回転し始めたの。
それも紅蓮天昇が巻き起こしている竜巻とは反対方向に。
その結果…
「うそーん…。」
紅蓮天昇が巻き起こした炎の竜巻は見事に相殺されちゃったわ。
[[くっまー!ダイバ忍に不可能が無いように!エロスを求める僕にも不可能はないくま!!!!!そんでもって!今度はこっちの番くま!]]
大回転で紅蓮天昇の炎の竜巻を相殺しちゃったクマさんは、今度は僕の番くま!と叫ぶと、まばゆい光を放ち始めたクマホークを両手で大きく振り上げて…
[[吼えろ!僕の野性!万難断ち切る極光の一閃を今ここに!!!!!必殺!くま!せつ!だぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんん!!!!!!]]
一気に振り下ろしたの。
その瞬間。
振り下ろされたクマホークからまるで三日月のような光が放たれて、大地を切り裂きながら私の操る零丸へと迫ってきたわ!
これって…クマさんの必殺技?!
大地を切り裂くとかあんなのまともに当たったら一発でおしまいよ!!!
でも!
「一直線に飛んでくる斬撃くらいなら避けるのは簡単よ!!!」
私は大地を切り裂きながら飛んでくる三日月の光の射線から華麗な動きで離脱して、クマさんの必殺技をやっぱり華麗に避けてみせたわ♪
もうほんとダイバ忍ったら最強よね♪
[[くまー。やっぱり普通に撃つだけじゃ当たらないくまねー。]]
必殺技を避けられたクマさんは意外なことにあんまり悔しがってはいなかったわ。
もしかしてクマさんの必殺技…割と避けられちゃってるのかしら?
まぁいいわ。
今のクマさんは必殺技を放った後の硬直でスキだらけ♪
ヤるなら今よね!
そんなわけで…
「アヤメ忍法!絶!氷!陣!!!!」
再び必殺のアヤメ忍法!
今度はさっきの炎の竜巻を発生させる紅蓮天昇とは違い、辺り一面を瞬間的に凍結させちゃうアヤメ忍法・絶氷陣よ♪
これを読んでいる頭のいいみんなは私がナニをしようとしているのか、もちろんもうわかっちゃったわよね?
そう…熱してから一気に凍らせる…。
温度差を使ってザク・ベアードに使われている超硬い金属を破壊しようって作戦よ!!!!!
[[さ、さむいくま~~~!このままじゃシ白くまになるくま~~~~!!!]]
クマさんは私の思惑に気づかずに絶氷陣が産み出した絶対零度の氷結地獄の中で白くまになるとか言いながら震えてるわ♪
んっふふ♪
そんなこと言いながら震えていられるのも今のうちよ!
そろそろ…
[[くま?なんかピシッ♪って音があちこちからしてるくま?]]
熱してから一気に冷まされて、金属がアカン感じになって来ちゃうんだから!
[[くま?!えっ?!なんで?!ベアードって伝説の金属使ってるんだよ?!ぶっちゃけアレやコレやを集めて鍛冶スキルMAXまで育てて鍛え上げた僕が密かに自慢したいけど自慢したら堅さの秘密がバレるから我慢しまくってるヒッヒちゃんの装甲だよ?!それがなんで装甲のあちこちから不穏な音してるの?!くま?!イミワカンナイくま?!]]
機体のあちこちで装甲にヒビが入る不穏な音が鳴り響いて、クマさんは大慌て。
大慌てついでにポロリと鍛冶スキルMAXとか伝説の金属使ってるとか言ってるけど…か、鍛冶スキルMAX?!
なんであんな使い道の無いスキルなんてレベルMAXまで育ててるのよ?!
鍛冶スキルなんて育ててもガンダリウム合金も超硬スチールも作れないって話よ?!
作れるのは精々はダマスカス鋼って…あぁ。
そう言えばクマさんの包丁ってダマスカス鋼製の無駄にいいヤツだったわね。
アレってもしかして自分で作ったの?
買ったって聞いてたけど…?
「じゃなくて!イミワカンナイとかピンチのクセに某大人気スクールアイドルのセレブ姫の真似してんじゃないわよ!!!ってかクマさん!覚悟しなさい!!!」
ヒッヒちゃんの装甲ってのが気になるって言ったら気になるけど、今はまずはクマさんにとどめを刺さないとね!
私は忍者刀を放り投げてカプセル忍法であるモノを取り出したわ。
あるモノ…それは…
[[くまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!グ、グシオンハンマァァァァ?!]]
ガンダムグシオンが装備していたバカデカいハンマー♪
グシオンハンマー♪
コレで…
「くしゃ♪ってなっちゃってね♪ク♪マ♪さ♪ん♪♪♪」
[[ふげ?!ちょっ!待っ!やめ!くまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!]]
[[くっ!コンプライアンス的なアレやコレで核を使用したら色々とうるさい昨今の状況の中でまさか一切の躊躇いもなく我がカスタムソ○プ嬢ランドへと核攻撃を行うとは!なんたる野蛮な!女性ダイバー友の会!貴様らのせいで私のエロスが凝縮されて完成したカスタムソ○プ嬢ランドは灰塵と帰(き)してしまったではないか!おのれ!おのれ!!おのれ!!!おのぉぉぉぉぉれぇぇぇぇぇぇ!!!!!だかしかし!必ずや私は再びカスタムソ○プ嬢ランドを再建してみせる!全てのエロスを尊ぶ同志たちの為にも!必ずや!!!むっ?何だ!貴様らは!今いいとこ…えっ?内部監査?セクハラの容疑?いやいやいやいや!私はセクハラなんてこれっぽっちも…ちょっ!引っ張るな!このスーツ高いんだぞ!伸びたらどうする!あー…諸君!ちょっと野暮用ができてしまった!それではまたいつか逢おう!サラダバー!ではなく、さらばだ!!!]]
こうして私たち女性ダイバー友の会の戦いはグダグダのうちに終わったわ。
カスタムソ○プ嬢ランドは核の力で粉微塵に粉砕できた…でも…まだあのゲームマスターは滅びてない…。
そう…まだ私たちとエロダイバーたちとの戦いは…。
ちなみに♪
この時の戦闘でゲームマスターに従ったエロダイバーたちは、後に女性ダイバー友の会に対抗するために“変態紳士同盟”を結成してGBNで大暴れすることになるんだけど…それはまた別のお話で♪
とりあえず今は…
「さぁクマさん♪たぁぁぁぁぁぁっぷりぃ♪お♪し♪お♪き♪してあげるわね♪」
[[お、お手柔らかにお願いしたいくま…。]]
エロくまにお仕置きよ♪
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回も相変わらず内容未定となっております。
神よ…どうか哀れな私にネタをください…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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クマさんと賢猪
エタってないよ!年末は残業がエグいだけだよ!なQooオレンジでございます。
今回は前回の騒動でアヤメさんに敗北してしまったクマさんが、更なる堅さを求めてかつての仲間の1人と共に色々と奮闘するっぽいお話となっております。
それでは クマさんと賢猪 始まります。
くぅぅぅぅぅ!まっぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
負けたくま!
負けたくま!!
負けたくま!!!
まーけーたー!くまぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
この前アヤメちゃんに思いっきり負けたくま!!!
ふっふーんだ♪SDなんてちんちくりんのガンプラ使ってるからアヤメちゃんの零丸の攻撃ならへっちゃらだぜぇ♪とか割りと調子ぶっこいてたけどどこがへっちゃらだぜぇ♪くま!
アヤメ忍法って実はあんなチート性能だったくま?!
炎と氷のコンビネーションってナニくま?!
熱してから冷ましてとかマンガの中だけでしか見たことないネタをマジでヤられちゃったし!
ってかそもそも何であの程度で僕のザク・ベアードの装甲に使われてる超絶硬い伝説の金属が壊れるくま?!
聞いてないくま!
そんなの聞いてないくま!
ぐぬぬ!
なんか久しぶりにガチで負けて悔しいくま!
とーってもく悔しいくま!
それとあのあと僕はものすっごぉぉぉく!ひどい目にあったくまよ!
エロダイバーに成り下がってクソゲームマスターの手先なんかになったお仕置きよ!ってアヤメちゃんに言われてあんなお仕置きを……がくがくぶるぶる…。
でもまぁアレはアレである意味この業界じゃご褒美だったけど…でも!やっぱり僕はされるよりしたい派くま!
エ~ロ~♪されるよりも~♪エ~ロ~♪したいマ~ジで~♪とか歌いながらエロしたいくま!って叫んじゃう程度にはエロしたい派くま!!!
バトルで勝ったらアヤメちゃんを縛り上げてあの夢とか希望とか欲望とかエロスとかが満載してあるでっかいパイオツにねちねちむちむちとお仕置きしたいくま!
ちくちくびーちっくをちょっと強めに摘まんだりして強く摘まんじゃらめぇ~♪って言わせたいくま!
ってかヤる予定だったくま!
ゲームマスターが作り上げたカスタムソ○プ嬢ランドでアヤメちゃんそっくりのソ○プ嬢をカスタマイズして↑で言ってたちくちくびーちっく以下略なプレイをヤっちゃう予定だったくま!
でもアヤメちゃんに負けて女性ダイバー友の会に昨今の某国の男性アイドルグループの原爆Tシャツ問題(はっ!これを某国の男性アイドルグループのファンなTS○TAYA店員さんに見られたり聴かれたりしたら大変なことなはなるくま!僕のTSU○AYAカードから今まで借りたAVの履歴とかバラされて性癖が全世界に発信されてしまうくま!僕が変態だってことが全世界にバレてしまうくまぁぁぁ?!)に端を発した核兵器使っちゃらめくま!的コンプライアンスを丸っと無視して使われた核兵器で、夢と希望と欲望とエロスが詰まった夢の施設が吹っ飛ばされちゃったから全てはもう水の泡くま…。
再起しようにもアヤメちゃんに勝てない以上はエロダイバーとしての活動はムリくま…。
勝たなきゃ…勝ってエロいことしなきゃ…。
エロは偉大くま…。
そうゲームマスターが言ってたくま。
でも負けたらアヤメちゃんとエロなんて遠い夢くま…。
だから…今度は勝たなきゃいけないくま!
僕は頑張ってアヤメちゃんに勝たなきゃいけないくま!
そして偉大なエロを堪能するくま!
そのために…強く、そしてもっと固くならなきゃダメくま!
炎と氷のコンビネーションなんかじゃヤられないくらいに!
そんなワケで僕はかつての仲間のもとを訪ねることにしたくま。
「くま!ハッカイ君!居ないくまか!居るなら出てくるくま!!!」
アヤメちゃんの炎と氷のアヤメ忍法コンビネーションかーらーの♪グシオンハンマー♪でめちゃくちゃにぶっ壊れちゃって絶賛リペア中なザク・ベアードの代わりに乗ってきた素組の量産型ザクⅡで意気揚々と訪ねたのは、かつて僕が所属していた今はもうないフォース“ZOO”で、“賢猪(ワイズボア)”って呼ばれていた猪型のモフモフアバターを使っているハッカイ君のところだったくま。
このハッカイ君…二つ名の“賢猪(ワイズボア)”が示す通り、賢者並みにすっごく頭がいいくま。
ぶっちゃけ生きるGBN辞典!
ハッカイ君に聞けばGBN内のことなら大体のことはわかるくま!
僕のザク・ベアードに使われていた伝説の金属…ヒッヒちゃんこと“ヒヒイロカネ”も、ハッカイ君に作り方と材料とその材料がドロップするクエストとドロップ条件を教えてもらったくま!
ハッカイ君いわく、ヒヒイロカネはGBN内で最高硬度を誇る金属の一つで、ちょっとやそっとじゃ傷付かないすんごい金属!ってことだったんだけど…
「僕のベアードのヒッヒちゃん装甲がぶっ壊されたくま!!!話と違うくま!騙したくまね!僕を騙したくまね!!!騙してネタスキルの鍛冶スキルをレベルMAXにさせて熊が鍛冶場で金づち振るってキンキンカンカンしてるの見て笑ってたくまね!このちくしょーやろー!」
「やれやれ…ナニを騒いでいるのかと思えばたかが第一錬成段階のヒヒイロカネ装甲が破られただけですか。あとクマ吉。猪は立派な畜生だよ。」
「あっ!出てきやがったくまね!」
「アレだけ騒がれたらおちおち本も読めないからね。さて。随分と時間が掛かったけど、ようやく第一錬成段階のヒヒイロカネが壊れたみたいだから、次の錬成段階へと移行できるね。」
「だいいちれんせーだんかい?くま?なんのことくま?」
「色々と説明してあげてもいいんだけど、多分理解しては貰えないだろうから簡単に説明すると、クマ吉が使っていたヒヒイロカネ装甲はまだレベル1だった、って事だよ。」
へ?
アヤメちゃんの創意工夫の炎氷責めで壊れちゃったけど、僕のヒッヒちゃん装甲はチャンピオンの…キョウヤ君の必殺技だって耐えてみせたんだよ?
それが…レベル1?
あれで?
あれでレベル1なの?
「ヒヒイロカネが第二錬成段階へと至る為には、壊れた第一錬成段階のヒヒイロカネが必要だったんよ。あと必要な素材がもう1つあるんだ。早速採集に出掛けるとしようか。」
くま~。
なんか話に着いていけねぇーくま。
でもまぁ…
「もっと硬くなれるならそんなことどーでもいいくま!」
どーでもいいくま!とかちょっとカッコつけて言っちゃったけど…
「ムリくま!アレは2頭だけじゃムリくま!」
ヒヒイロカネを第二錬成段階へと進化させる為に必要なもう1つの素材。
それはなんとびっくり♪
レイドボスも真っ青な強さを誇る、GBNのエンドコンテンツの1つの殲滅特化型超巨大機竜“ギガンティックドムムート”の逆鱗だったくま。
このギガンティックドムムートの逆鱗は普通のバトルで勝利後にドロップするタイプのアイテムじゃなくて、戦闘中にギガンティックドムムートに張り付いて探しだして採集するタイプのアイテムらしいくま。
ドロップ率0.01%とか、アホみたいなドロップ率のアイテムを延々と掘り続けるよりは楽勝なんだけど…
[[ふむ。“ギガンティックドムムート”…見た目は頭がドムの微妙なドラゴンの癖に、エンドコンテンツの1つだけあって中々強いね。]]
やっぱムリくま!
いくら背中に登って首の付け根の辺りにある逆鱗を取ってくるだけって言っても、たった2人だけでこんなめちゃんこ強いヤツに挑むなんて絶対にムリ!!!
僕は内心でムリくま!って思いながらも、なんとか背中に取り付こうとひーひーくまくま言いながらギガンティックドムムートが吐き出すごんぶとブレスビームを避けて接近を試みてはいるんだけど、ギガンティックドムムートはそうはさせまいと僕の素組のザクⅡに向かってバカデカいしっぽを振るって凪ぎ払い攻撃をしてきやがったくま。
そのやべーい凪ぎ払い攻撃を見て僕はすぐに背中への接近を諦めると、ギガンティックドムムートから一度距離を取って、改めてその巨体を見上げながらこんな無茶なクエストに連れて来やがった猪野郎に文句言ってやることにしたくま!
「どこがなかなかくま!ってか今日はベアードじゃなくてただの素組のザクⅡだからあんなごんぶとビームに当たったりしたら一撃で蒸発しちゃうくま!!!しっぽで吹き飛ばされるだけでバラバラになっちゃうくま!!!」
[[なに。当たらなければどうとでもなるよ。当たらなければ、ね。]]
僕の魂の抗議にハッカイ君は平然と、どこかのグラサン付けた金色のMSに乗ってそうな大尉みたいなことを言いやがったくま。
そりゃ当たらなかったらやられることはないくま。
やられることはないけど…避けること自体が素組のザクⅡじゃそもそも厳しいくま!
「だから素組のザクⅡじゃ避けるのがキツいくま!!!」
僕はギガンティックドムムートの執拗なごんぶとブレスビームをなんとかギリギリで避けながら、またまたハッカイ君に文句を言ったやるくま。
でも…
[[そこはほら。気合いと根性で頑張って。]]
今度は気合いと根性で頑張ってとか言われちゃったくま。
もうコイツはダメくま。
そう思った僕は一応は義務的に軽く突っ込みを入れてあげて…
「“賢猪(ワイズボア)”とか呼ばれてクソ頭いいのに最終的には根性論?!ってかこのドム頭のバハムートに弱点とか無いくま?!うわっち?!か、かすったくま?!」
なんとかギガンティックドムムートを攻略するためにナニか弱点は無いの?ってごんぶとブレスビームをすれすれに回避しながら大声で聞いてみることにしたくま。
歩くGBN辞典のハッカイ君ならどんなバケモノでも弱点の1つや2つくらい簡単に答えてくれるハズくま!
そんな淡い期待に賭けた僕は根性論を言い出した猪野郎に軽く突っ込みを入れつつ、弱点はないの!って聞いてみたくま。
そうしたら流石は“賢猪”の二つ名を持つ歩くGBN辞典のハッカイ君♪
あっさりと…
[[弱点?あぁ…確かドム頭のモノアイ部分だよ。あそこを攻撃すれば…]]
って答えてくれたくま♪
「モノアイくまね!うっしゃおらー!くま!ザクバズーカでひゃっはーしてまるくまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
弱点がわかればあとはそこを攻撃して怯ませて背中に取り付いて首の付け根の逆鱗を採集するだけくま!
ってなわけで僕は今回のギガンティックドムムート戦で使用している素組のザクⅡの最大火力なザクバズーカを構えて…
[[あっ!クマ吉!ちょっと待って!]]
なんかハッカイ君が止める声が聞こえた気もするけど気にしないで弱点らしいギガンティックドムムートのドム頭のモノ部分目掛けて…
「くまは急には止まれねぇーくまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ぶっとべ!ふぁいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
盛大にぶっぱなしたくま♪
「ひ、ひでぇ~目にあったくま………。」
「話を最後まで聞かずにモノアイを攻撃するからだよ。」
ギガンティックドムムートの弱点。
それは確かにドム頭のモノアイ部分だったくま。
ザクバズーカを直撃させたら今までよりままとまったダメージが入ったくま。
ダメージは入ったけど………なんかスイッチが切り替わったようにものすっごーく大暴れし始めたくま…。
予定と違ってこれっぽっちも怯んだりしなかったくま。
「でもまぁ目的のギガンティックドムムートの逆鱗は無事に手に入ったから、取りあえずは良しとしよう。」
「あんまりよくねぇ~くま。」
そう。
目的のギガンティックドムムートの逆鱗は無事に手に入ったくま。
くま?大暴れするバーサク状態のアレからどうやって逆鱗を採集したのかくまか?
くま……………………バトルジャンキーなオウガ君に“勝負くま!”ってメール送って誘きだして大暴れしてるギガンティックドムムートを押し付けたくま♪
オウガ君がギガンティックドムムートと激しくガチバトルしてるスキに、割りと死物狂いで背中に取り付いてこっそり採集してきくま。
あとはオウガ君に任せてトンズラしてきたくま♪
くっま~♪
僕ってけっこ~策士くま♪
とか気楽に思えたらいいんだけど…オウガ君が後で怖いくま。
まぁなるようにしかならないからいいくま。
それよりも今は…
「ギガンティックドムムートの逆鱗を使ってヒヒイロカネの強化くま!」
「それじゃ他にも必要な素材はまだあるから早速また取りに行こうか。」
「えっ?!まだ必要な素材あんの?!」
「あるよ。次の素材はドメスティック・リヴァイアザンネックの背鰭だね。」
「いや。それもエンドコンテンツで2人だけじゃ絶対にムリくま。」
くま…ザク・ベアードの強化はまだまだ遠そうくま…。
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回はシャノワール・ネオのリーダーであるヒロさんとクマさんとの意外な関係のお話か、クマさんがコーイチさんを初めてソ○プへと連れていくお話になるかと思います。
ヒロさんのお話の場合は、彼女情報が余りありませんので、少し独自設定になるかと思います。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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ヒロとクマさん
わるくまは今年ラスト更新(予定)のQooオレンジでございます。
今回はクマさんのリアルが少しだけあかされていたりしております。
そして、ヒロさんとクマさんの意外な関係が…
※注 原作ビルドダイバーズでは明確にヒロさんの年齢が明記されていなかったとおもいましたので、本作中でのヒロさんは大学生と設定させていただきます。
ご了承下さいませ。
それでは ヒロとクマさん 始まります。
「やっぱり…アンタが許してくれても、私は私を許せない。だから………」
「はぁ……」
ぽかぽか陽気に誘われて&聴いていると段々と眠くなってくる講義のせいで、いつの間にかうとうとしていたら最悪な夢を見ちゃったよ。
そう…アイツと別れた日の夢…。
お陰でこんなにもぽかぽか陽気なのに気分は最悪。
どーせこんな最悪な気分のままだとろくな事がないだろうから、このままナニもかも放り出して家に帰って寝たいわ。
ホント、最悪だわ…
あ。
みなさんドーモハジメマシテ。
アタシの名前はヒロ。
一応自己紹介してみたけど、名前だけ聞いても誰や!お前!って思う人の方が多いよね?
ほら。
私ってアレだよ。アレ。
このわるくまの原作のビルドダイバーズで、リクたちフォース“ビルドダイバーズ”とアライアンスを結んだ“シャノワール・ネオ”のリーダー。
バイキングの格好していて見た目が完璧なロリっ娘のアヤメの元フォースメンバーのSD使い。
まぁこのお話しの時間軸だとまだシャノワール・ネオは結成されてないんだけどね。
さて。
メタい話はここら辺にしておいて…
「とりあえず腹へったから学食いこ…。」
「アレ?珍しいね?ヒロちゃん、今日は1人なんだ?」
「ん?」
最悪な気分でも腹は減る。
そんなワケでやって来ました私が通う某大学の学食。
注文したのは本日の洋食ランチ。
今日の内容は…アジフライにエビフライにイカフライ。
フライだけって案外ヘビーな内容だったわ…。
まぁ美味しいからいいんだけど。
そんなちょっと重めの本日の洋食ランチを1人でモグモグと食べていると、友達のモブ子Aとモブ男Aが私が座ってるテーブルにそれぞれお昼ご飯の乗ったトレーを持ってやって来やがったわ。
学食って昼はいつもすごい混んでるから相席するつもりみたいね。
そして私に相席の断りもなくトレーをテーブルに置いたモブ子Aは、開口一番で↑のセリフを言ったのよ。
“今日は1人なんだ”って。
うん。
その話題はおもいっきり地雷。
「あのクマみたいにおっきなカレシは?いつも一緒にいるさ?」
「別れた。」
「えっ?」
「別れたの!」
「えぇ?!ウッソ?!ウッソ・エヴィン?!マジで?!あんなに仲良かったのに?!アンタたち別れたの?!」
だからそれはおもいっきり地雷な話題なんだから聞いてくんなよ…。
そう。
地雷な話題。
それはアイツと別れた話題。
ついさっき、夢で見たちょっと前の光景。
大好きなアイツにサヨナラを告げたあの日の夢。
ほんと、最悪だわ。
別に嫌いになって別れたワケじゃない。
私は今でもアイツの事が大好きだもん。
でも…私はアイツを裏切ってしまったんだ…。
優しいアイツは裏切った私を困ったような顔をしながらも許してくれた。
いつも通りに優しく抱き締めて怒ってないよって言ってくれた。
大丈夫。
大丈夫だよ。って言ってくれた。
でも…アイツが私を許してくれても、私が私を許す事が出来なかった。
さて。
こうも抽象的に話してばっかりじゃこれっぽっちもワケわかんないよね。
うーん…でもどっから話そうかな?
そうだね…とりあえずはアイツについて、かな?
感のいい人たちはアイツが誰なのか、もうとっくにわかってると思うけど、一応はちゃんと説明しておくよ。
アイツってのはこのわるくまの主人公のクマ野郎。
熊のクマ吉。
本名は……まぁそれは今はいいか。
アイツはリアルでもGBNでもみんなからクマって呼ばれてるから、別に本名を出してもどうせクマになるし。
で。
私の元彼はあのクマなんだ。
クマと私は家が隣同士で小さい頃か何をするときもずっと一緒だったんだよ。
幼稚園も。
小学校も。
中学校も。
高校も。
そして今現在の大学も。
ずっと一緒。
ずっと一緒の幼なじみの例に漏れず、私は気づいたらアイツの事を異性として好きになっていた。
で、コクった。
“これからもずっと私の側に居て”って。
アイツの答えは…“ヒロちゃんが望むなら、いつまでも、どこまでも一緒だよ”だったかな?
そんなワケで晴れて私とアイツはただの仲の良い幼なじみから、彼氏彼女の恋人関係にランクアップしたんだ。
それが中学の頃。
恋人同士になって、私とアイツの距離は1歩ずつ近づいて…とにかくアイツと一緒ならナニをしても幸せだった。
それはGBNでもおんなじ。
私の昔所属していたSDガンダム使いだけで構成されたフォース“le chat noir(る・しゃのわーる)”に、アイツは傭兵として手伝いに来てくれたりしたんだ。
GBNでのアイツは当時からもう最強クラスの防御力を誇る二つ名持ちのダイバーとして有名だったんだよね。
そんな二つ名持ちの有名ダイバーが彼氏とか、私的には地味に自慢だったんだ。
大好きなアイツが居て、大好きな仲間達が居て、毎日が楽しくて楽しくて仕方なかった。
けど…そんな幸せは唐突に終わりを迎えちゃったんだ。
きっかけはフォース“le chat noir”の崩壊。
イケイケドンドンで勝ち続けていた私達のフォースだったんだけど、クセの強いSDガンダムだけで構成された私達のフォースはすぐに対策が取られちゃって、段々と勝てなくなっていって…。
敗けが続いてフォースの雰囲気は悪くなっていって…。
そして、ひとり、またひとりと、フォースから脱退者が出始めて…。
私も以前はみんな家族同然に仲の良かったフォースの雰囲気が段々と悪くなって行くのに耐えられなくなっちゃって…。
ある日、妹みたいに可愛がっていたあの子が止めるのも聞かずに、フォースから脱退しちゃったんだ。
その時、私はアイツに…クマに、妹分を…アヤメを頼むってお願いしたんだよ。
あの頃、私はちょうど大学受験が近付いていて、中々GBNにログイン出来なかったんだ。
クマも私と同じで受験が控えていたんだけど、アイツは無駄に要領がいいから、さっさと推薦で合格しちゃってんだよね。
だから私より時間のあるアイツに、寂しがり屋の妹分の面倒を頼んだんだ。
で、GBNの事を…フォースの事を忘れるかのように必死に勉強して、大学には無事に合格。
合格はしたけど…したんだけど…空中分解しちゃった“le chat noir”の事が忘れられなくて、大学に入学したばかりの頃の私はかなり荒れていたんだ。
むしゃくしゃしてクマに暴力を振るった事もある。
いきなりベッドに押し倒してアイツの初めてを強引に奪った事もある。
まぁ私も初めてだったんだけど。
でも…ナニをしても私の心は晴れなかった。
そんなある日、友達に誘われて大学のコンパに行ったんだ。
そこで私はこのロリっぽい見た目を弄られて、頭にキてガキじゃねーよ!って息巻いて、大人の証拠(まだ未成年なんだけどね)を見せたくて飲んだ事も無いのにお酒をがぶ飲みして…。
挙げ句の果てに酔いつぶれて…。
気が付いたらホテルにお持ち帰りされていたんだ。
いつの間にか裸にされていて、股を開かされてアソコにアレを挿れられて…。
相手はイケメンだったけど、“ロリマ○コ最高!ロリ○ンコ最高!”とか叫びながら必死に腰を振る姿を見ちゃ、別にあのクソイケメン野郎なんかにこれっぽっちも恋なんてしていなかったけど、千年の恋も覚めるってもんで。
そんなこんなで酔っぱらってまともに動けない私は、イケメン野郎に朝まで何回も生で中に出されて…。
酒が抜けてようやくまともに動けるようになった私は、“ロリ○ンコ最高!”って叫びながら腰を振ってやがったイケメン野郎のキ○タマを思いっきり蹴り潰してやったわ。
で、朝帰り。
私は正直にアイツに全部話したんだ。
酔っぱらってほとんど知らないヤツにホテルにお持ち帰りされてヤっちゃった。って。
アイツは困ったような顔をして、それでも私を抱き締めてくれて…。
優しく大丈夫だよ。って言ってくれて…。
アイツに抱き締められながら、私は“あぁ…私は許して貰えたんだ…”って安堵しちゃったんだよね。
でも…だからこそ…私は私を許す事が出来なかった。
私はアイツを裏切った。
故意じゃなかったにしろ、それは純然たる事実で…。
だから…だから…だから…私は…
アイツと…クマと…別れた。
あれからもう1年。
アイツと別れた私には何にも残ってなかった。
妹分が心配ではあったけど、こんな精神状態でGBNをやる気にもなれないし。
それにあの子にはきっと私のお願いを律儀に守って、今でもアイツがついていてくれてるハズだし…。
私は空虚な満たされない毎日を送っていたの。
無くしてから初めてわかるってよく言うけど、アレってほんとだったんだね。
アイツが私の隣から居なくなって、私は初めてアイツのほんとの大切さに気づけた。
今さら、なんだけどね…。
そんな空虚な毎日を過ごしている私にも転機は訪れるわけで…。
「ヒロちゃんって確かGBNってゲームやっていたわよね?今度うちの子達をそのGBNってゲームをやりに連れてってくれないかしら?バイト代はちゃんと出すから、ね?ね?」
近所のおばさんから子供たちを引率してGBNをやってくれないか?って頼まれたのよ。
預けられたのは双子の悪ガキと利発そうな女の子と恥ずかしがり屋さんな女の子。
合計4人の子供たち。
私はこのお願いをきっかけに、GBNに舞い戻る事になるの。
未練だけが残されたあの世界で、私はすっかり変わってしまったアイツ(別れてから性欲が有り余ってGBN内の風俗に通いつめてたって…あのバカはナニやってんだか…)…熊のクマ吉と再開を果たす。
そしてほんとは私の居場所だったアイツの隣に寄り添う、可愛い妹分のあの子とも…。
でも、それはまだもう少し先のお話。
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
今回はいつもとは少し違うノリでしたが、次回はいつも通り?なグダグダエロ回にしたいなぁ…と愚考しております。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
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また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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コーイチの初めての○○withクマさん
新年、ザクましておめでとうございます。
2019年1発目のわるくま更新なQooオレンジでございます。
前回のヒロさん回…重い…とのご感想がありましたので、今回は原点に帰りエロ回?でございます。
前回とは別の意味で重いかもしれませんが…。
それでは コーイチの初めての○○withクマさん 始まります。
「はっ?!なんだか前回のお話で僕のうれし恥ずかしでなんかいや~んであっは~んな過去が衆人環視のみなさんに晒されまくって実は熊はただの変態ではなかった?!ってわかって貰えた気がしないでもないくま?!」
「クマ吉君?!君は新年早々ナニをいきなりトチ狂ってアホな事を言い出しているんだい?!前回のお話が割とシリアスだったからその反動で頭でもイカれたのかい?!」
「イカれてないくま!僕はただありのままを言っただけくま!なんならここで歌っても良いくらいにありのままを言っただけくま!大事な事だからもう一回言うくま!ってか歌っちゃうくま!せーのー!ありのーままをー♪」
はぁ…この腐れクマ野郎はマジでいきなりワケのわかないことを…あ、みなさん。ドーモハジメマシテ。
僕の名前はコーイチ。
フォース“ビルドダイバーズ”で最年長なみんなの頼れるおにーさんだよ。
もう毎回毎回みんな僕に頼りっぱなしで困っちゃうよね?
この前なんて…えっ?嘘はよくない?
う、うそってなんのことかな?
ちょっと僕にはわかなりなぁ…は?そんなだからサラちゃんに“ダメ人間”って言われるんだ、だって?!
うぐっ?!
た、確かに僕はサラちゃんにダメ人間だなんてある意味ごほうびに限りなく近い事を言われたよ!
でも!僕はダメ人間なんかじゃないんだ!
そう!僕は幼馴染みの見た目ロリな同い年の彼女に唐突に別れを切り出されてそれをカッコつけてあっさりと受け入れたけど実は泣くほど悲しくて悲しくて悲し過ぎてとりあえずでGBN内の運営が運営するソープラ○ドに入り浸るようになった挙げ句にたまたま週に6日程視察と称してやって来ているゲームマスターにエロの素晴らしさを説かれてエロダイバーとして覚醒してしまったどこかのクマ野郎とは違って!ソ○プランドなんて1度も行ったことがない極めて健全で清らかな青少年なんだ!
だから僕は決してみんなやサラ君が思っているようなダメ人間なんかじゃ…「それじゃひとしきり歌い終わったかられっつらコーイチ君の初めてのソープラ○ド大作戦くま!」…………ごめんなさい。
今日。
今から。
僕はクマ吉君にお願いして会員の紹介がないと入れないGBNでもトップクラスにエロいサービスがやり放題な最高級ソ○プランドに行って童貞を捨てようとしています。
そんな僕はやっぱりダメ人間です…。
でも…けど…童貞を捨てれらるなら!ダメ人間でもいーじゃないかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
捨てたいんだよ!僕は!
童貞を!!!
そして自信を着けたいんだよ!!!!!
童貞さえ捨ててしまえば僕だってTwi○terで♯援助募集♪とか♯えっちな男の子募集♪とかヤっちゃってる女の子に突撃できそうな気がするんだ!!!
ヤりたい放題できそうな気がするんだ!!!!!
ヤれちゃいそうな気がするんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
もう実家に泊まりに行った時に脱衣場からこっそりと妹の使用済み下着とか持ち出してくんか♪くんか♪ペロペロ♪すぅー♪はぁー♪すぅー♪はぁー♪とかしながら1人で処理しなくてもよくなるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
妹の部屋にこっそりと隠しカメラを仕掛けてオ○ニーしているところを盗み撮りしてそれをオカズにしてマスターなベーションをしなくてもよくなるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
ナナミがお風呂に入ったあとにお風呂入ってナナミが入ったばかりのお風呂のお湯でチ○コを洗いながらシコシコなんてしなくてもよくなるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
あぁ!ナナミ!おにーちゃんはうれしいよ!
おっぱいもお尻もあんなに立派に育っちゃって!
アソコにだって立派に毛が生えちゃって!
昔はあんなにツルツルなロリロリマ○マ○だったのに!!!
ナナミ!君は覚えているかい!
ナナミがまだ小学生だった頃!
おにーちゃんと一緒にお風呂に入るとナナミはいつもおにーちゃんのチ○コを興味深そうにニギニギしていたことを!
おにーちゃんはアレでチ○コを弄る快楽を知ったんだ!
そう!おにーちゃんが性に目覚めたのはナナミ!君のせいなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
だからナナミはその責任とっておとなしくおにーちゃんに処女を捧げないさい!!!!!
他の野郎なんかにかわいい妹の…ナナミのハジメテを奪われてなるものか!!!
ナナミは…ナナミのハジメテは…ナナミの処女は………僕のモノだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
T○itterでエロい女の子を探してヤる?んなこと妹とアレやコレをするためのただの隠れ蓑だ!
ってかぶっちゃけナナミと色んなプレイをする前の予行練習でしかないんだ!
いきなりヤったこともない変態プレイをナナミにして、万が一にでもナナミを傷付けてしまわないように赤の他人のエロい女の子で予め変態プレイをしたいだけなんだよ!!!
全ては愛すべき我が最高最強のエロい妹!
ナナミの為にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
おにーちゃんはぁぁぁぁぁ……ナナミがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…だぁいすきだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
はぁはぁはぁはぁはぁはぁ…す、すまない…ついつい妹への有り余る愛が溢れ出てしまったよ…。
さて。
そんな訳で今日。
僕はクマ吉君に連れられて、GBN内で最高級のソ○プランドへとやって来ているんだ。
目的はさっきも言ったけど、童貞を捨てることを。
クマ吉君の話ではどんなアブノーマルなプレイにも笑顔で応えてくれるって話だけど……い、妹と兄のイケナイ火遊びプレイとかもできちゃうのかな?
クマ吉君は幼馴染みと幼馴染みの妹分とのイチャイチャ3Pごっことか、ハチミツを贅沢に使用したハチミツローション風呂プレイなんか楽しいくま!って言ってたけど…。
あ。なんか想像したら股間のコーイチ棒がスーパーモードになってきた…。
「クマ吉君!早く僕を夢の国に…ソープラ○ドに連れていってくれ!!!!」
さぁ!捨てるぞ!
童☆貞☆ミ
を!!!!!
「うむ、よく来たな。熊のクマ吉。そして…新たなる我等が同志よ!!!」
クマ吉君に案内されてやたら曲がり角の多い裏路地を進んで行った僕は、その道の果てについにエロスの楽園へと辿り着く事ができたんだ。
頭のおかしい事で評判のGBNの運営が運営する超高級ソ○プランド“エロスの殿堂”。
ついに辿り着い楽園の扉を開けると、そこには何故かゲームマスターが居たんだ。
まぁゲームマスターだからソ○プランドに居ても仕方ないか。
と言うか居て当然?
まぁいいや。
それよりも…
「ク、クマ吉君…!」
「わかってるくま。わかってるくまけど、焦っちゃダメくま!まずは受付のゲームマスターに本日のプレイ内容の申告と本日お相手してくれる女の子の指名をしちゃうくま。」
「プレイ内容を申告?!えっ?ゲームマスターに?!」
なんだろう…ゲームマスターにプレイ内容…つまり自分の性癖を知られてしまうのは…なんかちょっと…
「ゲームマスター!僕は今日も幼馴染みの見た目ロリっ娘なちょっと気の強い女の子とその子の妹分でおっぱいぼいーんなくノ一っ娘との3Pコースをお願いするくま!もちろんハチミツローション風呂のオプション付きで!」
「ふむ。同志クマ吉は相変わらず良いエロスをしている。幼馴染みの見た目ロリっ娘とその妹分のおっぱいぼいーんなくノ一少女とハチミツローション風呂でわっしょいわっしょいとは何ともロマン溢れるプレイだ!よろしい!GBNが誇るリアリティ溢れる物理演算シミュレーターを駆使し、そのエロスを叶えてやろう!存分に極上のエロスを堪能するがいい!!!」
………あれ?
クマ吉君…普通に自分の欲望をゲームマスターにさらけ出してお願いしたよ?
もしかして…それが普通なのかな?
そんな訳は絶対に無いって頭では理解しているけど、なんかここでは素直に欲望をさらけ出さなきゃイケナイ…そんな気が…。
「ではお次は…新たなる我等が同志よ!さぁ!君のその内に秘めたるあられもない欲望をさらけ出すのだ!さぁ!さぁ!さぁさぁさぁさぁさぁ!!!!!!」
そうだ…さらけ出すんだ…僕の欲望を…妹への…ナナミへの愛を…全て…赤裸々に…我等が盟主たるゲームマスターに…さらけ出すんだ!!!!!
「はい!ゲームマスター!!!僕は妹が大好きです!妹の使用済みの下着を失敬して日々の自慰行為のオカズにしております!他にも妹の部屋に隠しカメラを仕掛けて妹の日常を妹の着替えや自慰行為も含めて全て見守っております!僕の夢は妹のハジメテを僕のチ○コでぶち抜く事です!ですが!童貞と処女同士のセックスは上手くいかないと聞き及んでおります!なので僕は妹の為に!妹との初セックスを兄らしく逞しく!雄々しく!悠然と!立派にリードする為に!この場をお借りして童貞を捨てようと愚考いたしました!そう!僕が望むプレイは妹っぽい女の子とのイチャイチャセックスプレイ!!!もちろん生で!!!お願いします!ゲームマスター!!!僕に愛する妹の為に童貞を捨てる機会を!どうか!お願いします!!!!!!」
あぁ…さらけ出してしまった…僕の性癖を…僕の妹への…ナナミへの愛を…僕はついにさらけ出してしまった…恥ずかしい…とても恥ずかしい……でも…なんだろうか…この解放感は……まるでナナミの使用済みパンツを頭に被り自慰行為をして果てた後のような解放感…実に…実に素晴らしい…!!!
「実の兄でありながら実の妹を愛する…か。ふっふっふっ…実に変態ではないか。だが!私は新たなる同志のエロスを蔑んだりは決してしない!何故ならば!エロスとは生きる事だからぁぁぁぁぁ!!!!!妹が好きだ?確かに今の世の中の倫理では誉められた行為ではあるまい!だかここはGBN!世の理から外れたエロスの理想郷!エロティックアヴァロン!!!!!シタい事をヤればいい!!!ヤりたい事をヤればいい!!!全てのエロスは等しく………自由だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
あぁ…な、なんて事だろう…。
この人は…この人は僕を…僕の歪んだエロスすらも認めてくれると言うのか…。
こんなダメ人間な僕のエロスでさえも!!!
「くっま~♪コーイチ君も中々の変態さんくま♪」
そうだ。
僕は変態だ。
アメリカ的に言えばHENTAIだ。
だか…変態とはこの場では…
「ありがとう、クマ吉君。最高の誉め言葉だよ!」
そう!最高の誉め言葉なんだ!
「ようこそ!新たなる我等が同志!コーイチよ!!!我等は貴様を喜んで迎え入れよう!我等は貴様のその歪んだエロスを認めよう!我等は貴様の輝かしい未来を祝福しよう!!!」
「はい!ありがとうございます!ゲームマスター!!!」
「うむ!む?どうやら準備が出来た様だな…では早速……エロスの理想郷…エロティックアヴァロンへと出撃するがいい!!!!!」
「イエス!マイ!ゲームマスター!!!」
「イエス!マイ!ゲームマスター!!!くま!!!」
こうして、僕のエロダイバーとしての人生が始まった。
そう!
僕のエロ人生はここからだ!!!!
「おにーちゃん♪そ♪れ♪じゃ♪おにーちゃんのおチ○チ○…妹マ○コにぃ…ぬぷって挿れちゃうね♪えいっ♪ん…あん♪おにーちゃんのおチ○チ○…とぉってもぉ…ん…おっ…きぃ…よぉ……♪おにーちゃん…どーてーそつぎょー…ん…やん…お、おめで…とう……あぁん♪」
「な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な……………ななみぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!ぃ!!!!!!!!!!!!」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
お兄ちゃんの愛が重い。
それはさておき、前回のお話を書いている内に、何だかヒロインが完全にヒロさんじゃね?とかおもってしまいました。
これはあれでございますね。
圧倒的なアヤメさん成分不足。
ビルドダイバーズの新作やりませんかねぇ…。
もういっそのことアヤメさんとヒロさんのどちらがヒロインかをアンケートで決めてしまうのも…。
次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
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また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
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クマさんとこれっぽっちも大人気ないガンダムエロダイバーズ
某幼児向けアニメのパズルゲームの難易度が余りにも鬼畜過ぎて驚いておりますQooオレンジでございます。
今回も例の如くグダグダガバガバまったりと…。
それでは クマさんとこれっぽっちも大人気ないガンダムエロダイバーズ 始まります。
「エロダイバー有志諸君!緊急の召集ながらもよくぞこれだけ集まってくれた!」
くっま~♪
みんなこんちくまくま♪
今日も元気にベッドの上でれっつらセ○クス♪セ○クス♪してるくま?
してないくま?
してるみんなはナイスセ○クス!
その調子で子作りを楽しんで欲しいくま!
してないみんなはノットセ○クス!
エッチなことしなきゃダメくま!
今すぐそこら辺のエロそうな服着て歩いてるおねーさんに突撃してエッチなことするくま!
さてさて。
エロスな挨拶はこの辺にしておいて…本日の“ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~”略してわるくま!は、毎度お馴染みの僕たちエロダイバーのリーダー、ゲームマスターに緊急召集されたところから始まるくま。
いやぁ~♪いきなり運営メールが来たときはちょっとだけビビったくまよ♪
今度こそGBNのアカウントロック?!垢BAN?!垢BANくま?!って思っちゃったくま。
えっ?垢BANになる心当たりがあるのか?くま?
そりゃ僕も立派なエロダイバーの1匹くま。
エロ案件で垢BANになりそうなことの1つや2つや3つや4つや5つや以下略くらいあるくま。
ちなみに今回の垢BANエロ案件はこの前サラちゃんとモモちゃんにせがまれておんぶ&肩ぐるましてあげたときに、汚れなき2人の美少女のおまたのぷにぷに感とかまだ発育途上の未成熟なおぱーいの感触とか女の子特有のあま~いにおいとかを五感レベルを300%に設定してこれでもか!ってくらいにた~っぷりと味わったことをエロダイバーの交流サイト“ゲームマスターの華麗なるエロス道 ~エロスの道も1発から ~”に書き込んで自慢したことくま。
匿名で書いたけど文章の最後に“くま”って語尾入れちゃったから1発で僕ってもろバレになったくま。
そりゃも~大炎上♪
困ったもんくま。
でも今回の運営メールは垢BANのお知らせじゃなかったくま。
ひと安心くま♪
そんな運営メールはさっきも言ったけどゲームマスターから緊急召集のお知らせだっくま。
で、僕たちエロダイバーはノコノコとゲームマスターの緊急召集に応じやって来て、冒頭のゲームマスターのセリフになったくま。
ではでは続きを行ってみよ~♪くま♪
「本日諸君に集まって貰ったのは他でもない!実は諸君に折り入って頼みたい事があるからなのだぁぁぁぁぁ!!!」
ゲームマスターの緊急召集…それは基本的にエロな繋がりだけで制約とかは一切ない僕たちエロダイバーにゲームマスターが頭を下げてまで頼みたい事があるって事だってくま。
ってかゲームマスターが頭を下げるなんてびっくりくま。
集まったエロダイバーのみんなもそう思ったみたいで、みんなちょっと混乱気味だったくま。
「我々に頼みたい事…ですか?我らが盟主ゲームマスター?」
「全知全能の運営神ことゲームマスター様が我々ごとき末端のエロダイバーに頼みたい事がある、だと?とうとうラグナログの始まりか…?!」
「もしやまたあの憎き女性ダイバー友の会が運営が運営するソ○プランドに侵攻作戦を企てているとかか?」
「そんな?!運営が運営するソ○プランドがあの連中の手に落ちてしまったら我々エロダイバーはどうやってこのGBNで健全なエロスを堪能すればいいんだ!」
「おのれ…女性ダイバー友の会…こうなれば今度こそ全面戦争だ!完膚なきまで蹂躙して綺麗&可愛い女性ダイバーは捕虜にしてからたーっぷりとエロいことしてやる!」
「ナナミ…ナナミ…はぁはぁ…今日のパンツもとても似合っているよ…。」
と、まぁこんな感じで大混乱♪
ちなみに…ゲームマスターのお願いって言うのは……
[[覗き屋より痴将へ。“お客さん”の観測データをそちらに送る。]]
[[受領した。ふむ…概ねは予測通りだな。さて…では仕上げと参ろうか。痴将より各機へ。“お客さん”がポイントβを通過した。予定通りに裸王、ドクトルファザー、ナナミンスキーは指定地点への砲撃を開始せよ。]]
[[こちら裸王、了解。]]
[[同じくドクトル、了解であーる。]]
[[ナナミンスキーも了解だよ。]]
ゲームマスターのお願い…それは僕たちエロダイバーにとある接待バトルの相手をして欲しいって簡単なお仕事だったくま♪
そんな僕たちエロダイバーが相手をしてあげちゃう接待バトルのお相手さんは…
[[うわぁ~?!な、なんだ?!空からなんか降ってきたぞ?!]]
[[後澤社長!ここも危険です!早くお下がりください!あと金ください!百万くらい!]]
[[ちょっと後澤さん!ゴリゴリのゴリ押しでゴリゴーリってゴリっとゴリれちゃうってゴリ言ってたじゃない!ゴリゴリと話がゴリゴリちがうわぁ~!]]
月旅行とかフォロワーになったらお金あげるくまとか言ってお金ばらまきとか他にも成金丸出しではっきり言ってと~ってもいけすかない事をやりまくってる某アパレル会社のシャッチョーサンな後澤って嫌なヤツと、その小判鮫なお付きの人達と、おまけの後澤シャッチョーサンの彼女さんの原作の雰囲気を丸っと無視してゴリゴリとキャステングさせることで有名なゴリ押し系女優さんからなる一団だったくま。
この後澤ってシャッチョーサン。
あれやこれやとお金の力で政治家さんとかあちこちに頼み込んで、GBNの運営会社に圧力をかけてゲームマスターに自分がかっこよく活躍できるようにって接待バトルを強要したくま。
なんでもその接待バトルの動画をあちこちにアップしてまた人気取りしたいらしくま。
これだから成金は嫌いくま。
○ねばいいのに。ってガチめに思うくま。
キュアップ・ラパパ。○ね。
僕の大切なヒロちゃんを傷付けたあのクソ蛆虫野郎も成金(正確には成金の息子)だったくま。
そうそう。
ここだけの話にしておいて欲しいくまけど、あのクソ蛆虫野郎はヒロちゃんにはナイショでちゃんとくしゃぽいして燃えるゴミの日に出したくま。
クソ成金野郎(息子)のクソ蛆虫でも火をつければ燃えるくま。
僕は怒るとけっこーこぇーやつくま。
それはさておき、ゲームマスターは今回の接待バトルを断ればGBNに害が及んじゃう彼女があるから断るに断れなくて、仕方なくクソ成金蛆虫野郎の接待バトルを受けちゃったくま。
だがしかし♪
そこは我らが超有能な運営さんなゲームマスター♪
接待バトルの相手にGBN内でもやんちゃでイケイケでエロエロな僕たちエロダイバーを選んだくま♪
それがど~ゆ~ことかって言うとくま…
[[痴将より成金お仕置き部隊へ。現在成金のシャッチョーサンはポイントβにて砲撃を受けて移動の足を止めている。そのまま包囲して後は煮るなり焼くなり鉄血メイスで圧殺するなりペンチでねじ切るなり溶解液で少しずつ溶かしていくなり股間の3mm穴にビームサーベルをぶちこむなり好きにしたまえ。]]
僕たちエロダイバーは接待なんて知ったこっちゃないからいつも通り股間に従って好き放題しちゃうからくま。
運営からの接待の命令?
ちゃんと出てるくまよ。
ゲームマスターの名の元にお客様をおもてなししなさい♪って。
お客様が気持ちよくバトルできるようにしっかりと負けなさい。って。
でも僕たちはエロダイバー♪
エロが絡まない命令なんて聞いてあげないくま。
僕たちが従うのは己の股間の本能だけくま。
そして今回は接待しろ!って命令を出したゲームマスター本人がそれを望んでいるくま。
だから僕たちは…
「こちら淫モラルベアくま。それじゃシャッチョーサンを徹底的におもてなししちゃうくまね~♪」
[[同じくこちらタキシードお面!ゴリゴリ女優は俺が昇天させてヤるぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!げーっへへへへへへへ!!!!!]]
[[舐め達磨、任務了解。これより目標を舐め回す。]]
[[ちょっと男子!♪若くて可愛い男の子はこの私♪やおい純子に寄越しなさいよね♪お尻でメス逝きしちゃえる様にみっちりと調教してあげるんだからぁ♪]]
僕たちの大切なGBNに害をなそうとしやがるクソ成金蛆虫野郎をぬっこぬこにしちゃうくま♪
「く~まくまくま♪さぁ♪シャッチョーサン♪れっつらくまくまタイムのはじまりはじまりくま~♪」
くまっふふー♪
たかが成金風情が僕たちの大切なGBNで接待バトルの挙げ句にその動画をテメェの人気取りのために使うとかクソふざけた真似しやがりやがった事を…たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぷりと……
「後悔させてヤるよ。」
こうしてお年玉とか言って金をばらまいたり月旅行わっふーとか言ってるクソ成金は、哀れにも変態さんたちの餌食になってしまったくま。
ある成金の小判鮫はちょっとショタっぽかったから変態BL作家に捕まって拘束されて耳元で延々と男と男がアッーする素晴らしさを説かれて男色に強制覚醒させられ後日、後のアナの処女をねっちょりと時間をかけて奪われたり…またあるゴリゴリ女優はタキシードをきっちりと着こなして顔にひょっとこのお面を付けた変態に捕まり社会の窓から飛び出しているフランクフルト(ち○こじゃないよ。あくまでもフランクフルトだよ♪)を強制的に何百本も食べされられたり…またある成金丸出しのクソシャッチョーサンはもふもふ界で最カワの熊さんに捕まって延々とただ殴られ続けたり…。
そんな感じで僕たちはシャッチョーサンたちを簡単に撃墜しないように細心の注意を払いながら徹底的にその心がポッキリと折れて2度とバカな事をできなくなるまで色々とヤり続けたくま。
そしてその動画をリアルタイムで全世界に配信しちゃったくま♪
ナマナカ…じゃなくて生配信くま。
再生数が尋常じゃなく伸びて広告収入がえげつないことになってちょっとびっくりしたくま。
これで僕たちも立派なゆーでちゅーぶなばーくま?
接待バトルでかっこよく大活躍!おれつえー!をヤる予定だったのに逆に接待バトルでおれよわーな生配信されちゃったシャッチョーサンたちはそのあとどうなったかと言うと………うん。みんなは知らないほうがいいくま♪
こうしてこの事件をきっかけに僕たちエロダイバーはGBNでもマスダイバーの次くらいにやべー集団って完全に認知されることになっちゃったくま。
そしていつの頃からか、畏怖と畏敬の念を込めて一般ダイバーさんたちは僕たちの事をこう呼ぶ様になっていたくま。
“変態紳士同盟(ガンダムエロダイバーズ)”って。
うん。
とりあえず…僕はガンダム使ってないけどガンダムエロダイバーズでいいのかなぁ…くま。
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
今回の内容にはあえてふれません。
そしてエロダイバーのコードネームを考えるのが地味にめんどい…。
ふと思ったのですが、最近は読者参加型ガンプラ小説が増えて来ている様でしたので、もしわるくまでもエロダイバー募集!とか行ったら皆様は応募して下さるのでしょうか…?
次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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トリさんとゲームマスター
エタった?いえいえエタってはおりません!なQooオレンジでございます。
久し振りのわるくまとなる今回はみんな大好きゲームマスターのちょっと真面目?なお話となります。
それでは トリさんとゲームマスター 始まります。
『すまない…本当にすまない…全て私のせいだったのだ…すまない…本当に…』
ブレイクデカールと呼ばれる違法ツールにより、各地にバグが生じ始めたGBN。
その影響により、私とあの人が作り上げた理想郷は、緩やかに…でも確実に崩壊への道を辿り出していたわ。
あの人が…カツラギが……皆さんにはゲームマスターと言った方がわかりやすいかしら?
GBN内であの人をカツラギと名前で呼ぶのはもう私とキョウヤ君位だものね。
なら…ここはあえてあの人をカツラギではなく、皆さんと同じ様にゲームマスターと呼びましょう。
話が逸れてしまったわね。
ごめんなさい。
それじゃ話を元に戻すわね。
本来ならばGBNに存在しない違法ツール“ブレイクデカール”の影響で各地に発生し始めたバグにより、緩やかに、確実に、崩壊への道を辿り出したGBN。
私はゲームマスターであるあの人がブレイクデカールの根絶とバグの根本的な解消を行うまでの間、少しでもこの愛すべき世界を守るために、GBN内で発生し続けるバグの除去を人知れずこっそりと行っていたわ。
そんな中でふと思い出したのは、かつてあの人が流れ落ちる涙を拭いもせずに、ただひたすら私に向かって呟き続けた謝罪の言葉。
そう…あの日、私は…私達は知ってしまったの。
あの人が背負った悲しい宿命を。
ままならない現実を。
変える事の出来ない現実を。
それでも…私はあの人の隣に居たかった…。
あの人を支えてあげたかった…………そう言えば…今までわるくまに一度も登場してないのに、何だか勝手に出て来ていきなり皆さんには意味がわからない事の言い出した私は誰?って思ってるでしょ?
お話を先に進める前に、ここで少し私の自己紹介をしておきましょう。
私はトーリ。
わるくまの原作のビルドダイバーズをご覧になった事がある皆さんには、トリさんと言った方がわかりやすいかしら?
ほら?ビルドダイバーズの後半で出て来た結晶鳳凰のアバターを使っていたGBNの開発者の1人よ。
そんな私はこのわるくまの世界線ではあの人の…ゲームマスターの元奥さんだったりしているの。
元奥さんとは言え、あんなエロスの塊なゲームマスターに奥さんが居たなんて皆さんにはちょっと信じられないでしょ?
でもね?昔はあの人はあんなにエロスの塊ではなかったのよ?
真面目で誠実な素敵な人だったの。
今じゃただのエロスの権化なのだけれどね。
そんなあの人が…ゲームマスターが何故エロスの権化となってしまったのか。
そこにはきっと私以外誰も知らない悲しい理由があるのよ。
私達夫婦は長年、不妊で悩んでいたの。
私はずっと不妊治療を行って来たのだけれど、効果は一向に現れなかったわ。
いつまでたっても子供が出来ない…それでも私達は幸せだったわ。
仕事も…GBNの開発も順調。
夫婦生活も円満。
ただ子供が出来ないだけ。
そんなある日…私達に子供が出来ないのはあの人に原因があるのではないか?と、お医者様から言われたの。
そして念のために一度検査をしてみては?とも言われたわ。
あの人はお医者様に進められるままに検査を行って……そして無精子症と診断されたわ。
採取した精液の中に精子が無かったの。
あの人は泣きながら私にすまないと何度も言い続けたわ…。
無精子症だけなら精巣から前期精子細胞を採取して、体外受精を行えば子供を作る事がでかるのだけど(※Wi○ipedia参照)…あの人は自分のせいで子供が出来なかった事に大変なショックを受けてしまい…そこら辺の事を全部すっ飛ばしてただテーブルの上に判の押された離婚届を1枚だけ置いて出ていってしまったわ。
そして仕事に…GBNの開発に没頭したの。
出ていっても結局は同じ職場に私も居るんだから、あまり意味は無いのだけれど…あの人はそんな事もわからない程に混乱したいたのね。
あの人が出ていった事により、幸せだった私達の夫婦生活は唐突に終わりを迎えたわ。
そして気付けばあの人は…完成したGBNの仮想世界で何故かエロスに目覚めたの…。
あれだけ真面目だったあの人が唐突にエロスに目覚めるだなんて、今でも私には信じられないわ。
子供が出来ないなら別にヤりまくってもいいんじゃね?とか思ったのかしら?どうせ仮想世界だし。設定弄れば気持ち良さも自由自在だし。やっちゃう?え?これってマジでやっちゃう?やっちゃってもいいんじゃね的なヤツじゃね?とか思ったのかしら?
まぁ…あの人の中でナニかが吹っ切れたのは確かね。
でも……
[[ふっはっはっはっはっはー!今日も懲りずによく来たな!女性ダイバー友の会の美女に美少女に美幼女の諸君!ようこそ!ぬるぬるローションフィールドへ!ご覧の通り!このぬるぬるローションフィールドでは運営の提供するアンチぬるぬるローション地下足袋をガンプラに履かせなければ!まともに歩く事さえもままならない!つまりどう言う事かと言うと…貴様達女性ダイバー友の会はぬるぬるでまともに戦う事も出来ずに今日ここで我が朋友である変態紳士同盟に敗れ!その身をローションでぬるぬるにされてあっはんうっふん♪と喘ぎまくって快楽の奴隷となり果てるのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!]]
[[エミリアより各機へ!ミスTの助言通りに飛行能力を持たない機体はSFS(サブ・フライト・システム)を持って来たわね!すぐに搭乗してぬるぬるローションが意味を成さない上空へ!そのまま地べたを這うエロ虫共を上空から嬲り殺しにするわよ!]]
[[えっ?あ……あぁぁぁぁぁ!!!な、なんだとぉぉぉぉぉぉ?!折角我々運営が寝る間を惜しんでせっせとデータを組み上げたぬるぬるローションを避けて上空へ逃れただとぉぉぉ?!それでは折角この日の為に用意したぬるぬるローションの意味が無いではないか?!くっ!卑怯だぞ!エミリア嬢!降りてこい!降りてきてローションでぬるぬるになれ!!!]]
[[黙りなさい!このエロゲームマスター!!!各機!攻撃開始よ!!!!!]]
[[ぬゎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!]]
でも…あの人…エロスに目覚めてからとても楽しそうなのよね。
だから当分は今のままでいいのかもしれないわ。
セクハラ被害を受けている女性ダイバーの皆さんにはちょっと申し訳ないのだけれどね。
けど、ちゃんと運営の用意した罠の情報は渡してあるから問題ないわね。
それにしてもあの人…ほんと、楽しそうね。
さて。
あの人が楽しく遊んでいる内に、こっそりとGBN内のバグの除去作業をしてしまいましょう。
…あら?
クマ吉君と一緒に居るあの白い衣装のかわいらしい子…あれは…もしかして……。
つづく?
ちなみに…元奥さんと言ったけとれど、実はまだあの人とは正式には離婚してはいないのよ。
だって離婚届をまだ私は出してないのですから。
いつか…そう…いつの日か…あの人ともう一度ちゃんと向き合って、ちゃんと話し合って、ちゃんと今でも貴方を愛していますと伝えて、それでもあの人が離婚したいと言うのなら…その時は………あの人の秘書をしているリアルの私そっくりのアバターを使っているNPDのアバターデータをガチムチの青いつなぎを着た阿部型アバターにしてから離婚届を提出してあげるわ♪
ね?実は私に未練たらたらのあ♪な♪た♪
ふふふ♪
大丈夫。
私もちゃんとあなたの事を愛していますよ。
今でも、ね。
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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クマさんとビルドダイバーズのドキッ♪煩悩だらけの年忘れ&豪華景品が当たる新年限定クエスト☆ミ
グラブルでマグナⅡ武器が全くドロップせずに涙目なQooオレンジでございます。
やはり共闘30連部屋に…でも時速が…
今回は今更感が満載の年越しネタでございます。
金のお年玉袋…略して…。
それでは クマさんとビルドダイバーズのドキッ♪煩悩だらけの年忘れ&豪華景品が当たる新年限定クエスト☆ミ 始まります。
リアルタイムで読んでくれてるみなさん、なんだかとーってもお久しぶりくま。
最近(2019年2月の段階♪はっ!気づけばいつの間にか3月?!)は株価が下落してざまぁな某ファッション通販サイトの金をばらまいて人気取りをしていた成金丸出しのシャッチョーサンをモチーフにしたやっぱりこっちも成金丸出しのクソ虫シャッチョーサンをエロダイバーのみんなとぬっこぬこにしてあげたお話から、暦の上では早いモノでもう1ヶ月以上時間が経っちゃったくま。
10億円の豪邸は手抜き工事で入居3秒で崩壊すればいいくま。
きゅあっぷらぱぱ。成金はふこーになぁーれ♪くま♪
そう言えばまだ新年のごあいさつをしてなかったくまね。
運営さんの運営するソ○プランドでNPDソ◯プ嬢(ちっぱいの可愛い女の子♪)の股間のお豆をくりくりしたり僕の股間の恵方巻きをえほえほさせちゃったりした節分も終わってすっかり今さら感があるけど、親しき仲にも礼儀ありと言うくま。
それじゃさっそく…新年あけましておめでとうございますくま。
今年も何卒わるくまをよろしくメカドックくま。
そんな今さらあけましておめでとうございますな今回のお話は、運営さん主宰のGBN年越しイベントのお話くま♪
その名もずばり!“年忘れで除夜の鐘を108回ぶったいて煩悩撃退!マンダラガンダム討伐大会でさらに新年あけましておめでとう!運営から激レアアイテム満載の金のお年玉袋!略して金玉袋が貰えちゃうスッゴいイベントがはっじまるよー♪”くま!
今回のイベントはイベントのタイトルを見てもらえばわかる通り、マンダラガンダムを倒すイベントくま。
参加は基本的にフォース単位。
ゲームマスター率いる運営さんが寝る間を惜しんでせっせと組み上げた特設バトルフィールド内に放たれた大量のマンダラガンダムを108機倒したらイベントクリアになるくま。
このマンダラガンダム…ご丁寧に除夜の鐘とおんなじで108回攻撃を当てないと倒せない仕様になってるくま。
めんどーくま。
けど、めんどーでもイベントをクリアするとイベントのタイトルに書いてある通り、運営さん厳選のすんごい激レアのアイテムが満載の金のお年玉袋、略して金玉袋が貰えちゃうくま。
ゲームマスターにチラッと聞いた話だと、この金玉袋にはリアルで好きなガンプラと交換できちゃうチケットや、初回販売から一向に再販されないフミナパイセンのエロいフィギュアの様なガンプラ(2019年2月末日の段階では。現在は黒水着?Vre.が受注開始♪みんな買って思い思いにぶっかけるくま!)をはじめとした色んなモノが貰えちゃったりするらしいくま。
あのフミナパイセンのガンプラ…様子見とか言ってるうちに買い逃してたから僕的にはこの機会にぜひぜひゲットしておきたいくま。
でも今回のイベントは基本的にはフォース単位での参加…。
今はどこのフォースにも加入していないソロぼっちの僕は参加出来ないくま。
だがしかし!ここで諦めたらエロクマの名が廃るくま!
ソロじゃ参加出来ない?
フォース単位?
なら…どっかのフォースに雇ってもらえばいいくま!
むっふふー♪
最近ではたぶんみんなすっかり忘れた設定だけど、幸いな事にこれでも僕はけっこー毛だらけGBNではそれなりに有名な二つ名持ちの傭兵くま。
戦力的にはアヴァロンでも第7機甲師団でもアダムの林檎でも、上位フォースに雇われても問題ないレベルで割と強いクマ野郎くま!
でもアダムの林檎は勘弁くま。
あそこに行ったらお尻の穴と気の休まる暇がないくま。
僕は可愛い女の子のお尻を掘るのは良くても、カマ野郎の集団によってたかってカマを掘られるのはごめんこうむるくま。
どーせ掘られるなら美少女にペニバンで掘られたいくま。
それまで僕の後ろは処女でいたいくま。
話がそれたくま。
とにかく僕は割と有名な傭兵くま。
そんな有名な傭兵の僕の所には、このイベントの開催が発表されてすぐに、あちこちのフォースから今回のイベントに一緒に出て欲しいってお誘いが来てるくま。
よりどりみどりくま♪
でも…どうせ一緒に戦うなら…………やっぱり可愛い女の子がいっぱいのフォースがいいくま!
可愛い女の子にイベントお疲れさま~♪な打ち上げ会で濃縮還元カルピスを股間のくまくま棒から直飲みさせてあげるくま。
もちろん下のお口にもた~っぷりごくごくさせちゃうくま。
僕のくまくま棒は凶暴くま。
と、言うわけで。
僕が臨時加入するフォースはモブキャラなのに美少女いっぱい♪ってか女の子だけしかいない股間のくまくま棒にストライクガンダム!のフォース“アークエンジェルス”に決まり…「とか言ったらその股間のくまくま棒が2度と使い物にならない様にしてあげるわよ?ね?クマさん?」…くま…いくらアヤメちゃんでも地の文に乱入はちょっとヤり過ぎ…「ほら!バカな事ばっかり言ってないでさっさと行くわよ!」…はーい。
くま。
結局はいつものビルドダイバーズのみんなと一緒にイベント参加くま。
まぁ…勝手知ったるビルドダイバーズくま。
ここはアヤメちゃんとモモちゃんとサラちゃんの笑顔のためにがんばルビィくま。
えっ?リク君とユッキー君とコーイチ君のためにはがんばルビィしないの?くま?
逆に聞くくま。
僕が野郎のためにがんばルビィする様なくまに見えるくま?
それが答えくま。
そんなこんなで始まっちゃった金玉袋GETだせ!イベント♪
運営さんが用意した大量のマンダラガンダムに108回攻撃を当てて、合計108機倒せばイベントクリアの簡単なお仕事くま。
でも…
[[っ!何なのよ!あのマンダラガンダムは!イロモノ揃いのGガンダムの中でも一際イロモノのイロモノ筆頭なマンダラガンダムの癖になんであんなに速いのよ!!!ってかマンダラガンダムってあんなに速かった?!残像とか残して高速移動なんてしないわよね?!残像残して高速移動とかぶっちゃけどこのF91よ!!!ちょっとクマさん!あのイカれた運営筆頭のエロゲームマスターと仲いいんでしょ!なんでマンダラガンダムがあんなに速いのか聞いてないの?!]]
なんかみんな運営さんが用意した大量のマンダラガンダムを相手に大苦戦してるくま。
なんでかと言うと、この運営さんが用意した大量のマンダラガンダム…実はただのマンダラガンダムじゃなくて…
「くま?なんでマンダラガンダムがあんなに速いのかくまか?聞いてるくまよ。あのくまね?あのマンダラガンダムはただのマンダラガンダムじゃなくて、年越し&新年イベントを絶対にクリアさせたくない運営さんたちがこの日のために睡眠時間と食事の時間と趣味のガンプラ作成時間を削りに削って超魔改造した高機動型マンダラガンダムだかららしいくま。」
高機動型マンダラガンダムなんだくま。
[[はぁ?高機動型マンダラガンダムぅぅぅぅ?!ナニよ!それは!]]
アヤメちゃんは高機動型マンダラガンダムだなんて見たことも聞いたこともない怪しいマンダラガンダムにびっくりくりくりくり◯りす。
そーこーしているとネコミミ万歳!で腋がもうたまんないエロスを醸し出しているチッパイネコミミ美少女のモモたんが、乗機のモモカプルの両手をブンブンと上下させながら大慌てで近づいてきたくま。
[[ア、アヤメさーん!なんかこっちに大量のマンダラガンダムが信じられないくらい凄まじいスピードでやって来てますよ?!]]
[[大量のマンダラガンダム?!どれよ!うげ?!ホントだわ?!くっ!ユッキー!アンタのジムⅢは狙撃装備もあったわよね!ほら!見せ場よ!わるくま始まって以来の見せ場よ!だからさっさと狙い撃ちなさい!]]
モモモちゃんの報告を聞いてまたまたびっくりくりくりくり◯りすなアヤメちゃんは、器用に乗機の零丸の目をぱちくりさせながら狙撃装備を持ってるユッキー君にメタいこと言いながら撃ち落とせ!って指示を出したくま♪
いつもメタいことばかり言ってるメタユッキー君だけど、ここにきてようやくの見せ場くま!
やったね♪ユッキー君♪
でもでもそうはイカのキン◯マタマ♪
[[ムリ!アレに当てるのは絶対にムリ!ってか見てればわかると思いすけど、さっきから狙い撃っても狙い撃ってもこれっぽっちも当たんないんですよ!イロモノ筆頭のマンダラガンダムのクセにとにかく速すぎるんですよ!]]
高機動型マンダラガンダムが速すぎてユッキー君の狙撃がぜんぜん当たらないくま。
[[泣き言を言わない!男なら当てなさい!気合いで!]]
[[何ですかそれは?!そもそも気合いで当たれば苦労しませんよ!!!]]
[[チッ!原作のビルドダイバーズで折角大金かけてミキシングして新しい機体に乗り換えたのに決戦でまともな活躍できなかったユッキーの分際で生意気な事を言いやがって!もういいわ!リク!アンタが突っ込んで蹴散らして来なさい!]]
アヤメちゃんはユッキー君とメタいことを言い合いながらも何とかしろ!ってお願いしてみたけど、やっぱりモブ臭がスゴいユッキー君じゃ無理だったみたいで、次は原作主人公のリク君に蹴散らせくま!って指示を出したんだくま。
原作主人公でいつもかっこよく決めちゃうリク君なら大量の高機動型マンダラガンダムが相手でもきっとだいじょ~ぶ…
[[うぇぇぇぇ?!ムリですよ!絶対にムリ!あんな大量の無駄に高機動なマンダラガンダムの群れに突っ込んだらソッコーでフルボッコですよ!1人なら別に突っ込んで活路を開いてやる!とか原作の主人公としてはそんなヒロイックな事を思わないでもないですけど、今日はサラも一緒に乗ってるんですからそんな危ないことできるワケないじゃないですか!]]
じゃなかったくま。
やっぱり接近戦をするには速さの違いが大問題くまね。
それに今日はリク君のダブルオーダイバーにはサラちゃんも一緒に乗ってるくま。
リク君だけならリク君が言う通り突っ込んでフルボッコになっても問題なっしんぐ~♪だけど、サラちゃんがリク君と一緒にフルボッコはあまりに可哀想くま。
美少女の守護者たる変態紳士同盟の1人としては、美少女を危険な目に遭わせちゃダメくま。
特にサラちゃんみたいなタイプの美少女は安全な所で愛でるモノくま。
[[リク…サラなら大丈夫だよ?サラのことは気にしないでいつも通りに戦って。]]
[[ほら!聞きましたよね!こんな健気な事を言ってるんですよ!アヤメさんはこんな健気なサラを危険な目に遇わせてもいいんですか!よくありませんよね!絶対によくありませんよね!!!クレーム来ますよ!来ちゃいますよ!ねぇ!アヤメさん!!!]]
「くっ!わ、わかったわよ!確かに大人気の原作ヒロインのサラを危険な目に遇わせるワケにはいかないわ…そうなるとあと残ってるのは…無駄に硬いけど足の遅いクマさんと妹萌えで役立たずのダメ人間……あれ?もしかして今回って普通に詰んだんじゃない?」
僕が健気なサラちゃんかわいいよ、サラちゃん。はぁはぁとか思っていると、アヤメちゃんも健気なサラちゃんにヤられちゃって、リク君を突っ込ませることを諦めたみたいくま。
次に指示を出そうとしたのは僕とダメ人間…じゃなくてコーイチ君の2人みたいだったんだけど、僕たちじゃ高機動型マンダラガンダムを相手に何もできなくね?って思ったらしく、絶望的な表情で今回は詰んだんじゃね?と呟いていたくま。
ところがぎっちょん。
そんなことはないくまくま。
何故かと言うと…
[[ダメ人間…そうさ。所詮、僕は妹相手にはぁはぁ言ってるダメ人間さ……でもね…今日のイベントの主役は僕なんだよ!]]
ダメ人間が本気?だしたくま。
[[速くて攻撃が当てられない?なら…]]
コーイチ君はそう言い放つと、背中のおっきな迫撃砲をお空へ向けて構えて…
[[避けられない規模の超広範囲攻撃をすればいいだけさ!!!]]
ドカン♪と1発ぶっぱなしたくま♪
ひゅるるる~~~~と飛んで行った砲弾は…
[[さぁ!弾けろ!!!]]
ダメ人間がキメ顔でカッコつけながら言った弾けろ!って声と共に、ぼかーん♪と上空で盛大に大爆発♪
そして…
[[あれは…散弾の雨?]]
かーなーりー広い範囲に散弾の雨をばらまいたくま。
[[でも上から降らせた散弾なんかじゃ、クソ運営が作ったあの高機動型マンダラガンダムなんてイロモノを倒せないんじゃ…]]
ユッキー君は高機動型マンダラガンダムの群れに向かって降り注ぐ散弾の雨を見ながらそんな事を言ってるけど、今回のイベントではその心配はなっしんぐ~♪くま♪
だって今回のイベントの高機動型マンダラガンダムは108回攻撃を“当てる”事ができれば倒せるくま。
攻撃を“通す”じゃなくて攻撃を“当てる”だけでいいくま。
つまり…
[[ウソ……マンダラガンダムが…]]
[[次々に…]]
[[爆発していく…]]
降り注ぐ散弾が108回当たった高機動型マンダラガンダムは大爆発くま♪
あ♪ちなみに↑のセリフはアヤメちゃん、ユッキー君、モモちゃんの順番くま♪
さて。
妹萌えのダメ人間なコーイチ君だけにいいかっこさせていられないくま♪
僕もアヤメちゃんとモモちゃんとサラちゃんにイイトコ見せて、きゃー♪きゃー♪言われたいくま♪
そんなワケで…
「今日はマサカリ担いだくま野郎なクマホークはお休みで、みんな大好きザくまバズーカで乱れ撃つぜ!だくま♪そぉ~れ~♪」
僕も弾頭を広範囲に散弾をばらまく拡散弾に変更したザくまバズーカを両手に構えて、どっかん♪どっかん♪ぶっぱなすくま♪
もちろんどっかん♪どっかん♪次々にぶっぱなされたザくまバズーカの拡散弾は、盛大に散弾をばらまいて群がる高機動型マンダラガンダムに次々に攻撃をぶち当ててやったくま♪
そ~こ~しているうちに…
[[あ。総撃墜数が108越えたよ。]]
サラちゃんの言う通り、無事に108機の高機動型マンダラガンダムを撃墜できたみたいくま♪
むっふふー♪
これでイベントクリアくま♪
金玉袋GETくま♪
[[何かしら…無理ゲーだと思ったイベントを楽にクリアできたのは嬉しいんだけど、この素直に喜べない展開は…。]]
[[フゥァッハッハッハッハー!どうだ!見たか!これが愛に生きるお兄ちゃんの力だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ナナミぃぃぃぃぃぃぃ!!!!お兄ちゃんはキミを世界中の誰よりも愛してるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!]]
[[…………。]]
アヤメちゃんは愛の雄叫びをあげているダメ人間を見て微妙な顔してるけど、終わり良ければすべて善子ちゃん(ヨハネよ!ヨハネ!)くま♪
こうして僕とビルドダイバーズの金玉袋GETイベントは無事に終わったくま♪
めでたし♪めでたし♪
[[めでたいけど…やっぱり釈然としないわ…。]]
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。
そろそろネタが…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それではまたいつかお逢いいたしましょう。
改めまして、本日はご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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クマさんとアヤメさんと帰ってきた(かもしれない)わるくま
そしてこちらでは大変お久し振りでございます。
Qooオレンジでございます。
忙しくてわるくまはずっと更新してはおりまさんでしたが、Re:RISEを見ていてらサラちゃんやモモちゃん、そしてアヤメさんが再登場してテンションが上がりそのままの勢いで一気に書きなぐってしまいました。
サラちゃんの人妻感が…!
それではお久し振りになりますが クマさんとアヤメさんと帰ってきた(かもしれない)わるくま 始まります。
「ハーメルンよ!僕は………僕は………ぼくわぁぁぁぁぁぁぁ!!!帰ってきた(かもしれない)くまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!と、言うワケでガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~をご覧のみんな♪お久しぶりぶりぶりっぶり♪くまくま~♪いよいよ年号が切り替わるらしいこの平成最後の記念すべき夏にメタメタくまくまっと颯爽登場なガンダムビルドダイバーズ二次創作界きってのエロとアホとメタが混同したもふもふ不思議生物の熊のクマ吉くま!知らない人ははじめましてくま!知ってる人はお久しぶりぶりくま!さぁ!さっきも言ったけどこの平成最後の夏にお久しぶりぶりなわるくまだからおもいっきりエンジョイしちゃうくまよぉ~~~♪♪♪」
と、言うワケでみんな♪改めてお久しぶりくま!
僕の名前はクマのクマ吉!
ガンプラバトル・ネクサスオンライン…通称“GBN”では知る人ぞ知るかもしれないクマ型モフモフアバターの最近ではもう何だかほぼ何でも屋みたいな感じになっちゃってる傭兵さんくま!
好きなおっぱいはちっちゃいおっぱいそして好みのおっぱいはおっきなおっぱい!ってかかわいい女の子のおっぱいなら何でもいいくま!
さてさて♪それじゃ今日もエロとエロスとエッチとたまにガンプラバトルが横行している夢のパラダイスワールド!GBNで元気いっぱいにれっつら♪れっつら♪くまくま♪と、思ったんだけど…
「ねぇくまさん…」
僕のエロス満載な思惑はわるくまをご覧のみんなにはもうすっかりと毎度お馴染みな彼女の登場で頓挫しちゃったくま。
さてさてこの毎度お馴染みの彼女…みんなはもうおわかりだろーけど一応は懇切丁寧に説明しちゃうくま♪
「くま?ナニくまか?その界隈では巨乳で虚乳なダイバ忍で薄い本の題材としてフミナパイセンの次くらいに有名なえちえちくノ一のアヤメちゃん?」
「オイ!ちょっと待てこのクマ野郎!誰が虚乳よ!だー!れー!がー!!!そりゃ確かにビルドダイバーズRe:RISEの23話のラストにちょこっとだけフォースの集合写真?スクショ?で出てきた私は夢と希望を胸部装甲に盛るのを止めたっぽく見えたけどこのわるくまの時間軸だとまだ無印ダイバーズの頃だから盛りに盛ってる敏腕巨乳くノ一ダイバーのアヤメさんなのよ!ってか実は24話で登場した時はやっぱり乳盛り盛りだったしね♪軽く見積もっても私の乳力(?)は50000000くらいかしら?そんな敏腕巨乳くノ一ダイバーのアヤメさんを前にして虚乳とか失礼なコトを言わないでよね!!!あとさっきからくまさんは繰り返し平成最後の夏とか言ってるけどね!平成はもうとっくの昔に!大体リアル時間で2年前くらいに終わってるわよ!!!!!!!!」
お久しぶりなのにアヤメちゃんったらとんでもなくメタいくまねー。
メタメタくま。
女体にハチミツとか垂らしたらおんなじくらいメタメタになりそうくま。
ハチミツ女体プレイ…それはそれでイイかもくま♪
と、言うか…今なんかアヤメちゃんが気になるコトを言ってたくまね。
ビルドダイバーズの続編が始まったトカ、平成はもう終わったトカ………ほへ?
「お、終わった…くま?平成が…?えっ?はい?いやいやいや!無いくま!平成がもう終わってるだなんてそんなのあり得ないくま!」
「あり得るのよ!それが!くまさん!現実から目を背けるのは止めなさい!平成はね!終わったの!もう一度言ってあげるわ!くまさん!平成はもう終わったのよ!!!」
「う…うそくま!そんなワケねーくま!!!平成が終わったなんてそんなコト!!!!!」
「ウソじゃないわ!ホラ!そのつぶらなまんまるくまさんお目めをよぉぉぉぉく開いてこのカレンダー(ダイバ忍アヤメ2020カレンダーコレクション♪)を見てみなさい!」
そう言ってアヤメちゃんが僕に見せてくれたのはGBNで運営さん達が年末辺りに毎年販売しているダイバ忍アヤメカレンダーコレクションだったくま。
コレ、大人気なのに毎年毎年販売数がかなり少なくてものすごくプレミア商品になっちゃってるくま。
ちなみに僕は毎年運営さんにワイロを渡して特別に融通して貰ってるくま。
えっ?ワイロの中身?
そんなのうら若き今をトキメク美少女ダイバー筆頭のサラちゃんとモモちゃんの無防備なちょいエロ画像に決まってるくま♪
ちなみにその2。
僕がワイロで渡しているサラちゃん&モモちゃんのちょいエロ画像ももちろんカレンダーになってるくま♪
もちのロンロン僕はそっちもゲット済みくま!
てなワケで続きをどーぞくま♪
「うほっ♪ドレもコレもイイアヤメちゃん♪あと女の子がよぉぉぉぉく開いてとか言うとそこはかとなくエロいくまね。開くのは一体全体ドコくま?ドコくま?僕はそこんトコとーーーっても気になるくま♪やっぱり開いちゃうのは女の子の大切なアナが空いてるマタノトビラ(前)くま?それともそっちは挿れちゃらめぇぇぇぇな昔は異物挿入の時にはモザイク処理されてなかったけど最近は何故かしっかりとモザイク処理されちゃってるマタノトビラ(後)くま?っと、それはさておき…アヤメちゃんがそこまで言うなら見てやるくま!まぁ見ても平成が終わってるなんてそんなコトはあり得ないくまけどね♪ではでは…えーっと……………くま?なんかコレ、平成じゃなくて変な字が書いてるくまね…これってなんて読むくま?命令の令に平和の和で…もしかして“れーわ”って読むくま?」
僕がアヤメちゃんから渡されたダイバ忍アヤメカレンダーコレクション…ソコに書かれていたのは見慣れた“平成”の二文字じゃなくて、最初はなんて読むくま?と思っちゃうくらいに見慣れない“令和”って二文字だったくま。
「そうよ!令和よ!令和!今はもう平成じゃなくて令和なの!!!平成の天皇陛下が退位されて次の天皇陛下が即位されたからそれに伴って年号が平成から令和に代わったのよ!!!!!」
「あっはは~♪アヤメちゃんったらナカナカ面白い冗談くまね~♪くまさん困っちゃうくま~…………アレ?冗談…くまよね?………はい?冗談じゃ…ねぇーくま?えっ………………………………………マジくま?」
平成が終わってるだなんて、そんなコトはぶっちゃけ冗談だと思ったくま。
でもアヤメちゃんの態度を見るとどーにも冗談じゃないみたいくま…。
えっ?マジくま?
平成が終わったなんてマジくまか?
僕が大淫乱…じゃなくて大混乱していると、アヤメちゃんはさらに驚くべき事実を僕に告げて来やがったくま。
その驚くべき事実って言うのは…
「えぇ、マジよ。しかもビルドダイバーズに至っては第二期が始まってるわ。ってかこっちもあと少しで終わりそうよ。」
なんと!ビルドダイバーズの第二期が始まってると言う爆弾発言だったくま!
しかもくま!その第二期はもうあと少しで終わっちゃうってオマケ付きだったくま!
いやー♪流石のコレには普段はポーカーフェイスの僕もびっくりくりくりくり栗と栗鼠だったくま♪
あ♪栗に鼠って書いて“リス”って読むくまよ♪
だから栗と栗鼠で…ぐふふふ♪てな感じでなんか中学校の頃のノリでなんとかこの驚愕の事実を誤魔化そうとしたけど、誤魔化すのはムリそうくまね…。
ここはおとなしくお話を先に進めるくま…。
「くまっ!?ビルドダイバーズの第二期くま!?しかももうすぐ終わりそうとか……マジくま!?」
「マジもマジよ。ビルドダイバーズの第二期…ガンダムビルドダイバーズRe:RISEでは私達ビルドダイバーズとくまさん達エロダイバー(ゲームマスター含む)が協力してサラの命運を賭けてチャンピオン率いる第二次有志連合軍と雌雄を決したあのバトルの裏で起こったくまさんが当事者なら絶対に闇落ち待ったなしの悲しい出来事が描かれたりしているわ。」
うん。
またまたぶっちゃけわるくまではまだそこまで本編のお話が進んでないくま。
でもまぁ第二次有志連合戦では僕はエロダイバーのみんな(ゲームマスター率いる運営さんズも一緒くま!)とサラちゃんを助けるためにがんばったくま♪
ってかゲームマスターとその部下の皆さんがどこからか“アレ”を引っ張り出して来た時には流石の僕でもびっくりしたくま。
そして第二次有志連合軍に協力していたあの人がゲームマスターに対抗するために“アレ”をやっぱりどこからか引っ張り出して来た時にはまたまたたまだびっくりしたくま。
気になる“アレ”と“アレ”の正体は…みんながいーーーっぱい感想くれたコレを書いてる青とんがりのオレンジジュース野郎がやる気になって続きをがんばルビィするかもだからよろしくくま!
くまくま♪お話がまたまたたまたま脇道にそれちゃったくま。
時を戻そうくま♪
ってこのネタもきっと使えるのは今(2020年)だけくまね…。
「くまっ!?僕が当事者なら闇落ち待ったナシくま!?ならビルドダイバーズの二期は悲しいお話くまか!?」
「えぇ…彼の過去が語られたお話はとても悲しい物語だったわ…。まぁぶっちゃけ前半はただのダウナー系主人公だと思ってたけど、ここに来てアレは、ね…。ねぇくまさん…悲しいね…。」
「そ、そんなシリアス展開になっちゃったら………僕にはうてましぇぇぇぇんくまぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ってか令和ってナニくま!?令和って!?いつの間にか年号がぁ!年号が平成から令和に代わったくまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
「あらくまさん?それって鬼滅ネタ?」
「そうくま♪最近(2020年)流行りのキツメのオ◯コくま!ぶっちゃけキツメのオ◯コは見て鬼滅の方はちゃんと見て無いけどネタ的には知ってたくま!」
「そう♪くまさん偉いわねぇ~♪って言うとでも思ったかしら?」
「くま!?な、なんでくま!?いつものアヤメちゃんならニコニコしながえらい♪えらい♪って誉めてくれたハズくまよ!?」
「そ、そうかしら?」
「そうくま!そしてこ褒美にアヤメちゃんのキツメのオ◯コでくまくま棒を…ぐふふふふ♪」
「うん。それは無いわ。あとね?私が怒ったのはその“キツメのオ◯コ”ってヤツよ?私が言ったのは鬼滅よ!鬼滅!日本一やさしい鬼退治ってキャッチコピーなのに終盤に割りとBLE◯CHで言うトコの隊長格的な柱の人達が次々と退場しちゃっていく老いも若きも諸々と大人気な“鬼滅の刃”よ!!!“キツメのオ◯コ”とかそんなパチモンのコスプレAVじゃないわ!!!!!ってかくまさん!あなたまたエッチなDVD買ったのね!」
「くま!?か、買ってないくま!“キツメのオ◯コ”のDVDは買ってないくま!」
「あら?そうなの?」
「そうくま!冤罪くま!それにエッチなDVD買うくらいならGBNにログインして運営さんが運営してる泡の国にれっつらするくま!」
「まぁクズ運営が運営してる泡の国にこっそり行くのはそれはそれでいつものコトよね。それで?“キツメのオ◯コ”のエッチなDVD買ってないのになんでくまさんは鬼滅ネタなんて知ってたの?ねぇくまさん♪アヤメにだけこっそりと教えてほしいなぁ…♪」
「くま?かわいいアヤメちゃんにそんなコト言われちゃったら教えなきゃダメくまねぇ~♪まぁぶっちゃけエロいDVDは買わないでスマホでダウンロード購入しただけくま。これならヒロちゃんがいきなりリアルの僕の部屋に突撃して来て家捜ししてもエロいDVDが見つかるコトもないから安心くま♪いやぁ~♪僕って頭イイくま♪割りと天才じゃね?ってレベルくま♪」
「へぇー…ヒロが部屋に来ても…ねぇ…………ふーん…。」
あ♪一応は説明しておくとヒロちゃんはアヤメちゃんの昔のフォースメンバーくま♪
そしてリアルではヒロちゃんは僕の幼馴染みで元カノさんくま♪
まぁそこら辺は「ヒロとクマさん」を見て欲しいくま!
「くま?アヤメちゃん?ど~したくま?なんかちょっと身に纏うオーラが禍々しい感じの赤黒いヤツになってるけど…?」
「あぁ。別に大したコトじゃないわ。ただね?私と言うモノがありながら未だに過去の女が部屋に来てもとか言ってるのがオシオキ案件かしら?とか思ってるだけだから。」
「く、くま!?」
「と、言うワケでくまさん?覚悟はイイかしら?んふふふふふふふふ………♪」
「ちょ!待ってくま!話せばわかるくま!話せばわかるからマジでちょっと待ってくまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「ダーメ♪」
「くっまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
このあと、めっちゃくまくま(物理)されたくま♪
と、言うワケで!「ガンダムビルドダイバーZOO ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~ 」超不定期更新再開するかも?くま!
紳士淑女のエロダイバーのみんな!
こうご期待くま♪
つづく?
でいつもは終わりだけど、今回はもうちょい続きがあるくまよー♪
とある街のとある街角。
その日、曲がりくねった裏路地を進んだその場所に偶然にも集まった“5人(?)”のダイバー。
「クマ?」
失くしたモノを探し流離う孤高のダイバー“ヒロト”
「クマだな。」
“正義の騎士ジャスティスナイト”を自称するへぼダイバー“カザミ”
「クマですね。」
飛ぶ事を恐れる引っ込み思案な初心者ダイバー“パルウィーズ”
「あぁ、クマだな。」
何故か後半はポンコツ化が進んでしまったELダイバーの少女“メイ”
「そう!僕はクマくま!愛と勇気と友情とちょっとのエロスを心から愛する通りすがりのクマダイバー!その名も!“くま仮面”!!!!!」
そして、誰が何と言おうとも絶対に正体不明の謎の凄腕クマダイバー“くま仮面”
これはお互いに面識も(たぶん)、接点も(恐らくは)、共通点も、何もかもが無い5人のダイバー達が織り成す物語。
ガンダムビルドダイバーZOO Re:RISE ~ぼく、わるいくまさんじゃないよ?~
五年以内にたぶん更新予定くま!
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。
Re:RISE編も書いてみたいなぁ…や、無印編の本編も進めたいなぁ…や、ゲームマスターのエロネタも書きたいなぁ…等々、書いてみたい事は沢山あるのですが、何分その時間が…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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クマさんとモモちゃんのモフモフトライアスロン
思っていた以上に閲覧数があり非常に驚いているQooオレンジでございます。
いや、100も行けばイイかなぁ…と思っておりましたので…。
今回はクマさんとモモちゃんとそしてあと一人、とあるダイバーさんが登場いたします。
そしてラストにはあの娘の驚愕(?)の正体が…。
それでは クマさんとモモちゃんのモフモフトライアスロン 始まります。
「クマ吉さん!今日はよろしくお願いしまーす!」
「くま~♪まっかせるくま~♪」
と、言うワケでみんなまたまたタマタマこんちくまくまくま~♪
毎度お馴染みGBNサイカワ☆ミなクマ型アバターのクマのクマ吉くま!
ファンレターと一緒に美少女or美女の使用済みおぱんつとか送ってくれると喜ぶくま!
体育の授業があった日のおぱんつならなおさら嬉しいくま!
あ♪あとできれば美女さんよりも個人的に美少女ちゃんの方が好きなんでそこんトコよろしこくま!
さてさて、ご挨拶はこの辺にしておいて、今回のお話は僕と最近GBNでも話題の新進気鋭のケモミミ娘モモちゃんとのお話になるくま!
具体的にはモモちゃんにあれやこれやのムフフなくまくまをレッスンするお話…「くまさん?真面目にしないと今回は出番ないハズの私がオシオキに行かなきゃダメになるわよ?」…と、言うのは冗談で、今回のお話はケモミミ、もしくはモフモフ系アバターを使っているダイバーさんだけが参加できる“ドキ!真夏のモフモフ祭り♪ケモミミもあるよ!トライアスロン大会”にモモちゃんと一緒にペアを組んで参加するってお話くま。
ご覧の通りこのトライアスロン大会はモフモフ系アバターかケモミミ装着アバターじゃないと参加できないちょっと特殊なイベントになってるくま。
モモちゃんの入っているフォース“ビルドダイバーズ”ではダイバ忍とかダメ人間とかメタユッキーくんとかの特殊は人たちは居るけど、モフモフ系アバターを使っているダイバーさんは居なくま。
あとケモミミ系ダイバーもモモちゃんだけくま。
そんなこんなでこの大会に参加して優勝賞金がどーしても欲しいモモちゃんは困った挙げ句に僕を頼ってきてくれたくま。
美少女…しかもおっぱいが微少女なモモちゃんに頼られるとかクマ冥利につきるくまね!
ちなみにモモちゃんがどーして優勝賞金が欲しいかって言うと、伝説のアイテム(?)って黙らせてアホみたいに高いアイテムをビルドダイバーズ名義で借金して買っちゃったらしいからくま。
モモちゃんは可愛いのに頭の中身が割りとお花畑だからよく騙されちゃって借金しちゃうくま。
その度に僕がモモちゃんをお助けして金策してあげてるくま!
でもそんないつも黙らせて借金まみれになっちゃう頭の中身お花畑なモモちゃんが僕は大好きくま♪
ぐふふふ…もう少し仲良くなったら上手いコト言って町外れの貸し切りタイプのホテルに連れ込んで……ぐふふふふふふ♪
モモちゃんには特別製の尻尾をプレゼントしてあげるくまよ~♪
えっ?特別製とは言ってもただの尻尾をプレゼントするのか?くまか?
わかってないくまね~♪
尻尾は尻尾でも特別製の尻尾くまよ?
尻尾が本体じゃなくて尻尾の付け根部分からが本体くまよ?
ほら。
パール的なアレが付いてる尻尾。
おおっと♪これ以上は検閲に引っ掛かっちゃうからダメくまね~♪
そんなア○ルパール付きの尻尾(あ。結局言っちゃったくま)をホテルに連れ込んだらモモちゃんにはプレゼントくま~♪
ぐふ♪ぐふふふふふふ~♪
「そう言えば…今回の大会ってあのロンメルさんやタイガーウルフさんも参加してるって聞いたんですけど…そんな有名人が参加してるのに私たちって勝てるのかなぁ…。」
「あー、そこら辺は問題ないくま。ってかロンメルくんもタイガーくんも僕がアルバイトをお願いして参加して貰ったくま。」
「へ?アルバイト?」
「そ。アルバイトくま。」
バイト代は運営さんが運営している泡の国の特別ご優待券五枚くま。
ロンメルくんは嬉々として、タイガーくんは嫌々そうにしながらも尻尾をブンブン嬉しそうに振りながら、それぞれ僕のアルバイトのお誘いを引き受けてくれたくま。
「ロンメルくんとタイガーくんには有象無象の排除をお願いしてあるくま♪トップダイバーの2人がそこそこ本気で他のモフモフさんたちをぬっ殺しにかかったら…くまくまくま♪モモちゃんはどーなると思うくま?」
「あー…普通に考えて大惨事?」
「ぴんぽーん♪モモちゃん大正解くま!てなワケでロンメルくんたちが暴れているうちに2人で爆走してさっさとゴールしちゃうくま♪」
「いいのかなぁ…?」
「勝てば連邦軍じゃなくて勝てば官軍くま!」
「それもそーですね!それじゃ…「そうそう簡単に物事が運ぶと思ってるのかい?クマのクマ吉!」っ!あれって!」
その他大勢のモフモフダイバーさんたちの始末をエロで釣り上げたロンメルくんとタイガーくんにお任せしてモモちゃんと2人で愛の逃避行ちっくに石破ラブラブ天驚拳も真っ青なくらいにラブラブしながら余裕綽々でゴールくま!と思っていたら、なんかいきなりお邪魔虫さんが乱入して来やがったくま。
突如として乱入して来やがったお邪魔虫さん…それはモフモフorケモミミダイバー界でもかなり有名なトップダイバー…中身はアラブの大富豪って噂のある噂通りならそれって人生勝ち組間違いなしな褐色キツネ耳ダイバーのシャフリくんだったくま。
「さぁ!クマ吉!君の愛を見せてくれ!!!!!」
「僕が愛を見せるのは美少女限定くま!!!褐色キツネ耳美青年なんかには間違っても見せてあげないくま!!!」
「問答無用!!!」
「問答しろくま!!!」
そんなやり取りをしながらもシャフリくんは愛機であるセラヴィーガンダム・シェヘラザードを巧みに操り、あっという間に僕たちとの距離を詰めて来やがったくま!
そして…
「クマ吉!君の愛を見せて貰う為に!まずはそこの君から墜ちて貰おう!」
あろうコトかモモちゃんを狙って来やがったくま!
モモちゃんをターゲットに定めたシャフリくんは、プレトマイオスを模したバックパックから大量のGNミサイルをぶっぱなしたくま!
ぶっぱされちゃったGNミサイルはキラキラとキレイなGN粒子を舞い散らせながら、次々とモモちゃんのモモカプル目掛けて殺到して行きやがったくま!
このままじゃモモちゃんが危ないくま!と思った僕は、すぐさまザク・ベアードをGNミサイルの射線上に割り込ませたくま!
そしてまるで弁慶の仁王立ちの様に両手を広げて降り注ぐGNミサイルの雨あられをその身で全て受け止めてやったくま!
身体を張って美少女を護るとか紳士の鏡くまね♪
「クマ吉さん!!!」
モモちゃんはそんな紳士の鏡な僕を心配して大きな声で僕の名前を呼んでくれたくま。
美少女に心配されて大きな声で呼ばれちゃうだなんて僕ってなんかガンダムの主人公みたいくま♪
あ。今のボイスデータはあとでスマホに入れて朝の目覚ましボイスに使っちゃお。
そうそう。
全弾迷わず着弾したGNミサイルなんだけど、僕のザク・ベアードにはキズひとつ付けられなかったくま。
GBN最硬の称号は伊達じゃねーくま♪
「大丈夫くま!この程度はなんともないくま!」
「今の攻撃でこの程度…か。相変わらず君の愛が詰まったそのザク・ベアードは無駄に堅いな。」
「そりゃもー♪かっちかちくま♪もちろん下半身の男の子のシンボルもかっちかちくま!」
「ふん!随分と余裕だな!ならばその下半身のかっちかちとやらも私に見せて貰おうか!」
「えっ?男に[自主規制]見せるとか普通にやだくま。ってかシャフリくんは下半身のかっちかちの意味わかって言ってるくまか?わかって言ってるなら僕はこれからシャフリくんを見る目が変わっちゃうくま。」
「何を戯れ言を!!!」
「いや!戯れ言じゃねーくま!コトはシャフリくんが実はモーホーかそーじゃないのかの瀬戸際くまよ!?あ。モモちゃんは先に進んじゃっていいくまよ♪ただし…」
「はーい♪約束通りぜーんぶ終わったら、ひ♪ざ♪ま♪く♪ら♪ですよね?」
「むっふーーーー♪美少女の膝枕キタコレくまー!そんなワケでシャフリくん!ここは誰にも通らせないくまよ!!!!!」
「望む所だ!さぁ!クマ吉!君の愛を見せてくれ!!!!!!!!!」
「くまさんのちょっとイイトコ見せてヤるくま!!!!!!!!!」
「それじゃクマ吉さん♪あとはよろしくお願いしまーす♪」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」
「くっまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
「キャークマキチサンカッコイイー。さて、それじゃ行こっかな。」
おっぱい微少女な美少女のモモちゃんの声援も貰っちゃったし…たまにはちょっと真面目にお仕事しますかくま♪
「やーん♪モモちゃん独走♪やったね♪それにしてもたかが膝枕くらいで何でも言うこと聞いてくれるとかクマ吉さんって相変わらずほんとチョロいわよねー。むっふふ♪でもこれでまた大金がガッポガッポ♪今度はナニ買おうかなぁ♪SAZAMESの新作も欲しいしネイルのお手入れにも行きたいし♪お金はいくらあっても足りないけど下半身直結系の思考回路しか持ってないチョロい人たちが率先して色々とお手伝いしてくれるから簡単に稼げちゃうとか美少女に産まれて来てほんと良かったー♪」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。
可能ならば二週間に一度くらいは更新したいなぁ…とは愚考中でございます。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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クマさんとちょっといつもと雰囲気の違うサラちゃん(?)
調子に乗って連続投稿のQooオレンジでございます。
今回はクマさんといつもとナニかが違うサラちゃん(?)との謎空間でのふれあいに的なナニかなお話になります。
ちょっと際どいかも?でございます。
それでは クマさんとちょっといつもと雰囲気の違うサラちゃん(?) 始まります。
「く、くま!?ここはドコくま!?ってか何か動けないくま!?」
ある日、僕はいつものように意気揚々と運営さんが運営している泡の国にお出かけしようとGBNにログインしてみると、見知らぬ真っ黒な空間に居たくま。
ソレだけならまぁぶっちゃけログアウトしちゃえばいいんだけど、何か身体がピクリとも動かないくま。
えっ!?これどーすんのくま!?と僕が戸惑っていると…
「質問です。ソレはなんですか?」
「く、くま!?」
暗闇からドコかで聞いた覚えのある可愛らしい声が…でも一切の感情を伺わせない様な冷たい声が聞こえてくま。
僕はいきなりの事態に混乱しながらも、動かない身体の代わりにクマさん特有のつぶらな瞳だけを可愛らしけどとても冷たい声のした方へと向けたくま。
真っ黒な空間のその先に居たのは…
「くま?サラ…ちゃん…?」
普段その身に纏っている純白のドレスとは真逆の漆黒のドレスを纏い、声と同じく一切の感情を伺わせない表情をしたサラちゃん(?)だったくま。
「質問します。ソレはなんですか?」
いつもの可愛らし笑顔で楽しそうにニコニコしているサラちゃんと違い、どこまでも冷めた瞳でこちらを見下ろしているサラちゃん(?)のあまりの違和感に僕がまたまたタマタマ困惑していると、漆黒のドレスを身に纏ったサラちゃん(?)は再び先程の問い掛けをして来たくま。
“ソレはなんですか?”
って。
ってかソレってナニくま?
あとあのニコニコほわほわお日さまみたいな可愛らしいサラちゃんにまるでモノを見るような感じで冷たく見下ろされちゃうとか………えっ?これってなんのご褒美くまか?ってなっちゃうくまね。
そしてそんなえっ?これってなんのご褒美くまか?な状況に敏感に反応しちゃうのはモチのロンロン♪ロンド=ベル♪僕の股間のくまくま棒だったくま♪
僕のくまくま棒はサラちゃん(?)が見下ろしている中で、元気いっぱいになっちゃったくま。
いやいやいや!ちょっと待つくま!僕の股間のくまくま棒さん!
流石に純真無垢なサラちゃんにこんな状態のくまくま棒を見せちゃったりしたらアヤメちゃんからオシオキどころか処刑されちゃうくま!?
だから僕は必死にご起立しちゃったくまくま棒を誤魔化そうとしたくま。
したくまけど…
「質問します。コレはなんですか?」
サラちゃん(?)はそんなコトを言いながら、僕が適当な誤魔化しを始める前にいきなりズボン越しにだけど僕のご起立しちゃったくまくま棒をむんずと掴んで来たくま。
普段の僕ならサラちゃんにくまくま棒を掴まれるとかキタコレ案件で鼻息むっはーむっはー♪状態に突入して野生の本能を解き放ってアグレッシブビーストモードまっしぐら♪なんだけど、この時はあまりの突発的な事態にそんな余裕は欠片も無くてむしろ”は?えっ?ほ?”って感じで大混乱になっちゃったくま。
どのくらい大混乱かと言うと、大混乱を大淫乱って言わなかったくらいには大混乱だったくま。
だってあのサラちゃんにいきなりくまくま棒を掴まれたんだよ?
あの純真無垢な可憐で清楚なサラちゃんに?
これが経験豊富なお姉さまやオシオキモードのアヤメちゃんにされたなら僕もむっはー♪ご褒美キタコレー♪って喜べたけど、相手はGBNで絶対に汚しちゃいけない存在NO.1のサラちゃんだよ?
しかも今日は黒のドレスだからくまくま棒が暴発して濃縮カルピスを発射しちゃったりしたら白と黒のコントラストがやっべーい♪ってなっちゃうくまくま。
あともうなんか自分でもナニを言ってるのか良くわかんなくなって来てるくま。
とりま黒のサテングローブ越しに感じるサラちゃん(?)のお手々はいつもサラちゃんとお手々を繋いだ時とは違ってとってもひんやりしていて爆熱くまくま棒状態のくまくま棒にはとっても心地イイくま。
「私にはコレはありません。再度質問します。コレはなんですか?」
僕が突然の事態に大混乱しながら何とかいつものアホな展開に持ち込もうと四苦八苦していると、サラちゃん(?)は僕のくまくま棒を掴んでいる手に力を込めながらそう言ってきたくま。
あ♪ちょうどイイ力加減♪そのまま上下にかわいいサラちゃん(?)のお手々を動かして…とか思ったんだけど…
「い、痛いくま!?サラちゃん!?痛いから止めてくま!?」
くまくま棒を握るサラちゃんのお手々の力は段々と気持ちイイでは済まないくらいに強くなっていって、終いには握り潰されるんじゃねーの!?ってくらいにスッゴい力でくまくま棒を握り出しちゃったくま。
僕はエロスを尊ぶ紳士の一人だけど、基本的に血が出たり怪我をしちゃったりする痛い系のプレイは嫌いくま。
まぁほんのり熱いロウソクくらいならイイけど。
だからくまくま棒を握り潰されるくらいにギューッとされちゃっても僕は興奮しないくま。
ソレはエロダイバー同盟きってのドMさんなドマゾスキー公爵の分野くま。
僕はいちゃいちゃらぶらぶプレイがいいくま!
だから僕は引き続きスッゴい力でくまくま棒を掴んでいるサラちゃん(?)にその手を離してくれるように頼んだくま。
「サラちゃん!お願いだから止めてくま!ソレを握り潰されちゃったらクマ吉じゃなくてクマ子になっちゃうくま!ちょっと残念だけどそのお手々をくまくま棒から離して欲しいくま!!!」
「コレの名前はくまくま棒と言うのですか?」
「ほへ?ってイタタタタタタ!?」
「問います。コレは…くまくま棒はなんですか?」
「は、話すから!話すからそのお手々を離して欲しいしくまぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「と、言うワケで、股間のくまくま棒はくまくま棒じゃなくて正規名称は[自主規制]で女の子のサラちゃんには生えてないモノくまよ。」
結局、僕はサラちゃん(?)に握り潰される寸前でくまくま棒の救助に成功したくま。
そしてあれやこれやとオブラートに包みながらサラちゃん(?)にくまくま棒について説明してあげたくま。
サラちゃん(?)は僕の説明の間もくまくま棒を冷たい瞳で見下ろしながら形を確かめたり引っ張ったりとあれこれ弄りまわしていたくま。
普段ならむっはー♪案件待った無しなんだけど、今回は不思議とそんな気分になれなかったくま。
エロい気分と言うかどっちかと言うと実験動物になったよーな気分だったくまよ。
「なるほど…くまくま棒はくまくま棒ではなく[自主規制]が正式名称で性別が女性である私には備わってない部位なのですね。理解しました。」
「くま~。」
一通りくまくま棒について説明を終えて、コレで晴れて僕も自由の身くま!と安堵したら…
「それでこの[自主規制]は何の為に存在する部位なのですか?」
サラちゃん(?)がまたまたタマタマぶっこんで来やがったくま!
えっ?くまくま棒がなんの為に存在する部位かって?
そりゃもーかわいい女の子とくんずほぐれずのあっはんうっふんの嬉し恥ずかしえっちらおっちらをする為の最重要パーツに決まってるくま♪
ってそんなコトをサラちゃんに説明しちゃってイイのかな…?
もしアヤメちゃんにサラちゃんにくまくま棒の用途を教えたとか知られたら………間違いなくくまくま棒をちょん切られるくまね。
うーむ…ここはうまく誤魔化すしかねーくまね。
てなワケで…
「ぼ、僕はくまくま棒の使い道なんて知らないくま!コレを女の子の大事なアナにぶっこんでアヘアヘ腰を振って気持ちよくなって濃縮カルピスを出すと赤ちゃんを作れるとかそんなコト知らないくま!!!」
うむ♪我ながらに完璧な誤魔化しくま!
「では誰ならばその[自主規制]の使用用途を知っていますか?」
「へ?」
あー…うまく誤魔化せたのはいいけど、コレって下手に答えたらサラちゃん(?)はその人のトコに言ってくまくま棒の使い道を聞いちゃうパターンだよね?
純真無垢な超絶美少女のサラちゃんにそんなコトを訪ねられちゃったら僕みたいな紳士でも無い限りは喜んでサラちゃん(?)に実践でくまくま棒の使い方を教えちゃうくまね…。
そんなコトをしなそうな人は……ユッキーくんはアレはメタメタで絶対にムッツリだからダメくまねー。
コーイチくんも妹スキーの変質者だから妹属性を兼ね備えているサラちゃんの誘惑を耐えるのはムリくま。
あとは…あ♪
そーだくま!
「リ、リクくんならくまくま棒の使い方を知ってるじゃないかなー?くま♪」
リクくんならサラちゃんといつもらぶらぶだしくまくま棒を使った実践形式の授業をしても問題ないハズくま!
ってかむしろリクくんとサラちゃんの仲を一気に進展させるチャンスくまね!
「リク…オリジナルが参加しているフォース“ビルドダイバーズ”のフォースリーダーですね。理解しました。では後程、彼に直接質問します。」
「それがイイくま~♪」
ふぅ~。
コレで何とかなったくまね~♪
いや~♪どーなるかと思ったくま~♪
くま?
あれ?
なんか…ねむく…なっ…て………
「個体名“クマ吉”のデータの蒐集に成功。引き続き個体名“リク”のデータ蒐集に向かいます。」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。
現在思案中のモノとしましてはサラちゃんとゲームマスターのラーメン珍道中やユッキーくんがマギーさんのお店に入り浸ってひたすら愚痴を言い続けるお話等がございます。
あとはそろそろ原作本編の方でのお話もボチボチと…。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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クマさんとわるくまの登場人物Ver.1.0
クマ吉
GBNでも割りと有名なもふもふが止まらない見た目ぬいぐるみなクマ型アバターを使用している凄腕の傭兵さんで通称は“クマのクマ吉”。
元々はGBN最初期に活躍していた伝説のもふもふアバターオンリーの最強フォース“ZOO”に所属していた凄腕ダイバー。
とある事情により“ZOO”が2つに分裂し巻き起こった第一次もふもふ大戦では最後まで中立を保ち、大戦終盤ではとうとうぶち切れて両軍を一匹で壊滅状態まで追い込んで結果として大戦を終決へと導いた…らしい。
その時に付けられた二つ名が“血染めの熊(ブラッディベアー)”。
今ではその様な物騒な二つ名を持つ事が不思議なくらいに温厚で優しいクマさんになっている。
なおアヤメさんとエロスが大好き。
使用機体は“HGUC量産型ザクⅡ”を弄り倒して作り上げた“ザク・ベアード”。
廃人でも根をあげる程に高難易度のミッションをアホみたいに周回する事で完成する伝説の金属“ヒヒイロカネ”を装甲に使用している為に非常に高い防御力を持つ。
かのチャンピオンの必殺技を真っ向から受けても「痛いくまー」程度で済んでしまう…らしい。
また、現在ザク・ベアードに使用されている伝説の金属“ヒヒイロカネ”はまだ第一段階の物で、今後さらにその硬度を増す事があるかもしれない。
主な武装は大型戦斧クマホーク、ザクマ・マシンガン、ザクマ・バズーカ。
必殺技はあらゆるモノの分子結合を問答無用でガッツリと切断するらしい“くませつだん”。
アヤメさん
本作のヒロイン候補そのいち。
GBNで薄い本の題材になりそうな女性ダイバーNO.1のダイバ忍で自称セクシー巨乳くノ一のSD使い。
詳しくは原作“ガンダムビルドダイバーズ”をご覧下さい。
クマさんとは過去にちょっとした縁があり、その縁で今でも名にかと交流をしている。
いつも自分には甘く、そして優しくしてくれるクマさんを憎からず思っている…が、反面、いつも自信の下半身に素直に従って行動しているクマさんをどうにかできないかコレとも思っている。
なんだかんだでクマさんの事が大好き。
将来的には嫉妬心と束縛心と独占欲が溢れ出る素敵な素敵なお嫁さんになりそうな気が…。
使用機体はRX-零丸。
詳しくは原作“ガンダムビルドダイバーズ”をご覧下さい。
アヤメ忍法と自称する多彩な技を操る。
リクくん
本家主人公。
本作ではほぼ唯一と言って良い常識人でもあり最大級の苦労人。
詳しくはやっぱり原作“ガンダムビルドダイバーズ”をご覧下さい。
クマさんとはGBNログイン初日に知り合っており、その後はなんだかんだで腐れ縁的なモノが続いている。
一応は凄腕のダイバーであるクマさんの事は尊敬している…らしい。
ちなみに黒サラちゃんに襲撃されたリクくんの初体験がどうなったかはわるくま史上最大の謎である。
使用機体はガンダムダブルオーダイバー、ガンダムダブルオーダイバーエース、ガンダムダブルオースカイ等。
ユッキー
よくある本家主人公の友達枠。
本作ではクマさんに振り回されてメタ化が進んでいる。
実は黒サラちゃんがリクくんを探している途中で偶然ユッキーを見付けて、リクくんの側にいつも居る彼でも[自主規制]の使い方を知っているのでは?と言う事で彼に[自主規制]の使い方を尋ねた事に端を発するユッキー闇堕ちルートがあったとか無かったとか。
その場合は最終決戦で魔王ユッキーが爆誕したらしい。
使用機体はジムⅢ・ビームマスター、ジェガン・ブラストマスター、ジムⅢ・エルケーニッヒ(本編未登場)。
モモちゃん。
リクくんたち仲良し3人組の紅一点。
普段は元気いっぱいのスポーツ少女…だか、実はその正体(?)は自身の可愛さを自覚してその容姿を利用して下半身主義丸出しのアホな男共を食い物にする小悪魔ちゃん。
そんな彼女の正体はまだ誰も知らない。
使用機体はモモカプル。
コーイチくん。
妹スキーのダメ人間。
妹を愛し、妹に愛されたいお兄ちゃんで、一応は凄腕のビルダーさん。
いつも妹の洗濯前の使用済み下着をナニかに使用している。
ナニかがナニかは公然の秘密。
使用機体はガルバルディ・リベイク、あるてぃめっとななみん(本編未登場)。
ロンメルくん
智将と言う名の痴将。
クマさんの昔馴染みの一人で、かつてはクマさんと共にもふもふ最強フォース“ZOO”に所属したいた。
“ZOO”解散後はフォース“第七機甲師団”を結成し同フォースのフォースリーダーとして現在も活躍している。
使用機体はグリモア・レッドベレー。
キョウヤくん
釣り好きなGBNチャンピオン。
今の所は特に活躍の機会は無い。
使用機体はガンダムAGE-2マグナム。
シバにゃん
クマさんの傭兵仲間でネカマにオフ会で掘られた腹いせに何やら裏で色々と暗躍している謎(笑)のダイバー。
口癖は“GBNをぶっ壊す!”だとかなんとか。
タイガくん
虎なのか狼なのか判断に困るけもけもダイバー。
わるくま時空では何故かクマさんの事を“クマ吉の兄さん”と呼んで弟分的な存在になっている。
エロには興味の無いフリをしているが、ガッツリとエロダイバー。
使用機体はガンダムジーエンアルトロン。
シャフリくん
本名(?)はシャフリヤール。
ガンプラへの愛が溢れる素敵な褐色美青年。
わるくま時空での登場人物の中ではまだマトモな部類。
使用機体はセラヴィーガンダム・シェヘラザード。
マギーくん
面倒見とても良いオカマダイバー。
けもけもだろうがもふもふだろうがそこにアナがあれば問題は無い。
使用機体はガンダムラヴファントム
オーガくん
みんな大好き鬼いさん。
とても好戦的。
使用機体はオーガ刃-X、ガンダムGP-羅刹。
ミーシャ
“小熊のミーシャ”またの名を殲滅者(デモリッショナー・リトルベア)”。
クマさんを何故か“ししょー”と呼び敬愛する見た目はJCなクマミミJKダイバー。
リアルでは見た目ロリ巨乳でアヤメさんの同級生。
使用機体はザク・ベアトリーチェ。
月(ユエ)ねーさん
クマさんの昔の仲間。
伝説の最強フォース“ZOO”の特攻隊長で“首狩りウサギ(ボーパルバニー)”の2つ名を持つ真っ赤なチャイナドレスを着こなすウサミミのじゃロリダイバー。
過去にリアルの方で蚩尤(しゆう)を倒したとか卑弥呼と茶飲み友達だったとか曹操軍の軍師をしていとか織田信長と柿を盗んで食べたとか黒船を見たとかそんな事を自称している。
使用機体は頑駄無・玉兎(ガンダム・イートゥ)。
ハッカイくん
クマさんの昔の仲間。
生きるGBN辞典で“賢猪(ワイズボア)”の2つ名を持つ猪型のもふもふダイバー。
ヒロちゃん
ヒロイン候補その2。
アヤメさんの昔の仲間でクマさんのリアルでの元カノな見た目ロリっ娘(GBNでもリアルでも)。
クマさん(リアル)と一緒に大学に進学した直後にサークルの飲み会で昏睡レイプに遇ってそれがきっかけでクマさんと別れた。
でも今でもリアルでのクマさんの事が好きだったりしている。
どうでも良いがわるくまって見た目ロリっ娘が無駄に多い様な…。
ちなみにクマさんがアヤメさんに構うのはヒロちゃんに「アヤメを頼むな」と言われたからだったりしている。
エミリアさん
フォース“アヴァロン”のサブリーダーの一人で女性ダイバー友の会の会長。
ゲームマスターとエロダイバー達の天敵。
ゲームマスター
みんな大好き我らがゲームマスター。
エロダイバーの盟主にしてエロに愛されエロを愛するエロの権化。
実はGBNの運営さん。
トリさん
謎のトリさん。
リアルではゲームマスターの元嫁らしい。
エロダイバーのみなさん
ゲームマスターを盟主と仰ぐエロダイバーのみなさん
痴将、ドクトルファザー、覗き屋、ナナミンスキー、裸王、淫モラルベア、タキシードお面、舐め達磨、やおい純子…等々、それぞれ己の性癖にちなんだコードネームを持っている。
サラちゃん(黒)
何気にヒロイン候補その3。
黒いドレスを纏ったサラちゃんに瓜二つな謎の人物。
謎と言ったら謎の人物。
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ゲームマスターとサラちゃんのとある日常
ところがぎっちょんRe:RISEの25話を見てテンションが上がったのでラスト付近にちょこっと出て来た我らがゲームマスターのお話を急遽書いたQooオレンジでございます。
合体は漢のロマンです。
と、言うワケで今回はついにわるくま最後の良心(♀)なサラちゃんに我らがゲームマスターの毒牙が迫ります…が、何やら少しゲームマスターの様子がおかしい様で…。
果たしてサラちゃんの運命は…。
それでは ゲームマスターとサラちゃんのとある日常 始まります。
[[エミリアさん!ゲームマスターを捕捉しました!]]
[[良くやったわ!各員!このまま囲んで元凶を殲滅するわよ!]]
諸君、久方ぶりだ。
私だ、私だ。
そう!みんな大好きGBNの頼れる運営さんでお馴染みのゲームマスターだ!
さて、本日は土用の丑の日にちなんで我々GBN運営さんチームが日頃からお世話になっている女性ダイバーの諸君の為に特別なイベントを開催している。
その名もズバリ!“ぬるっ☆ミ ローションプールでぬるぬるウナギ捕り♪捕ったウナギは蒲焼きにして鰻丼で美味しく食べて今夜もステキ過ぎるゲームマスターと夜戦をハッスル!”だ!!!
うむ。
我ながらどんな内容のイベントなのか一目瞭然な実に素晴らしいイベントタイトルだな。
そんな素晴らしいイベントに招待した美少女&美女の女性ダイバーの諸君に現在私は包囲されている。
うむ。
モテモテ過ぎて実に困ってしまうな。
[[全機!一斉射!!!ありったけの弾を!エネルギーを!持てる全てを!!!あのクソゲームマスターにぶっぱなしなさい!!!!!!!]]
[[[[[[[[[[了解!!!!!!]]]]]]]]]]
さぁ!今夜も美少女&美女の女性ダイバーの諸君との夜戦でハッスルが止まらないぞ!!!!!
フハハハハハハハハハハ!!!!!!
「ぬぅぉぉぉぉぉぉぉのぉぉぉぉぉれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
「ぐほっ!?」
と、言うワケでいつもの如くナニかが気に入らなかった女性ダイバーの諸君からイベント会場は総攻撃を受けて大爆発。
私はその大爆発に見事に巻き込まれて盛大に吹き飛ばされてしまったのだよ。
大爆発によってぴゅーーーーーーっと吹き飛ばされしまった私はとある街の郊外に華麗に着地を決めたのだ。
決して頭から落ちて不様にスケキヨ状態になってしまっただなんてそんな事は微塵も無い!
無いったら無い!
いいか!無いんだからな!!!
ごほん。
失礼、少々取り乱してしまったようだ。
それでそんな華麗な着地を決めた私の目の前に居たのは…
「大丈夫?」
白き衣を纏った純真無垢な美少女だったのだよ。
うむ。
やはり美少女は良い。
もちろん美女も良い。
何なら美幼女でも可だ。
それはさておき、確かこの娘は我が同志であるクマのクマ吉が懇意にしている最近話題のフォース“ビルドダイバーズ”の一員だったかな。
名前は……ザラ?じゃない!それでは某ザフトレッドになってしまうではないか!
ならば…ヅラ?って!だからちっがーう!ヅラでは某銀色の魂の攘夷志士になってしまうではないか!
えーっと…ヅラでもザラでもなく……そう!サラ!
この娘の名前はサラだ!
「お空から落ちたからどこか痛いの?」
「うむ、問題ない。ゲームマスターボディはコロニー落としが直撃してもビンビンしている程に頑丈だからな。」
そう。
ビンビンだ。
ドコが、とは言わないがな!
「なら良かった。普通はお空から落ちたら大変な事になっちゃうから。」
「うむ。普通ならば、な。だか私は見ての通り普通では無いので問題は無いのである!だか…どうやら少女にはいらぬ心配をさせてしまったようだな。」
空から落下してきた見ず知らずのゲームマスターを心配するとは全くもって心優しい少女だ。
この娘の優しさをあの悪逆非道極まりないエミリア嬢率いる女性ダイバー友の会の連中に分けてやって欲しいモノだな。
うむ。
心配をかけてしまったこの娘に超絶優秀なゲームマスターとしてはナニかお詫びをしなければいけないな。
見たところこの娘は生娘の様だな…ならば!
「少女よ!心配をかけた詫びとして我が超絶技巧のゲームマスターフィンガーでこの世のモノとは思えぬ程の快楽を…快楽を……かいらく…を……む?」
おかしいぞ?
これだけの美少女であるこの娘に対して我が股間のゲームマスタースティックが一切反応を示さないぞ?
普段はこれだけの美少女を目の前にすれば昔のスパロボのジ・Oのビームサーベルの戦闘演出の様に股間から特大のゲームマスタースティックがそそり立つ筈なのだが…。
「どうしたの?やっぱりどこか痛いの?」
「むっ?い、いや…特にドコかが痛いと言うワケではなくてだな…。」
何故だ?
何故この少女に私は欲情しない?
何故この少女を汚すのを躊躇う?
何故だ?
何故なんだ?
「?」
私がこの身に宿る獣の性が目覚めぬ事に訝しげていると、目の前の少女はどこか不思議そうな顔をしながら首を可愛らしく傾げてこちらを見ていた。
私は少女のその様子を見た時、ある事に気が付いた。
(あぁ…もし私に…私達に娘が居たのならば、この少女くらいの年頃になっていたのかもしれないな…。)
娘が居たら。
それは決してあり得ない事なのはこの私が1番わかっている。
私には子を成させる事ができないのだから。
だが…何故だろうか……。
私はこの目の前に居る娘が私の…いや、私達の実の娘の様に感じられてしまったのだ。
一度そう思ってしまうと最早この娘を相手に欲情などできる筈も無く…。
「うむ。少女よ。少女はナニか欲しいモノはないか?ナニか食べたいモノはないか?ドコか行きたい場所はないか?先程の心配の詫びとしてこの私が全身全霊でその願いを叶えてやろうではないか。」
気付けば私は少女に対してその様な事を言っていたのだ。
何故だか知らぬが、実の娘の様に感じてしまったこの目の前の少女の願いを叶えてやりたい。
そう思ってしまったのだった。
(あぁ…そうか…私はきっと…。)
“娘の願いを叶える”
親ならば当たり前のそんな事を私はしたいのだろうな。
子を成させる事ができぬ私では決して実現する事ができない事を、私はこの娘を介してやろうとしているのだろうな。
ふっ…我ながら女々しいモノだ…。
だがまぁ…たまには、な。
「欲しいもの?食べたいもの?行きたい場所?うーん…」
「何でも良いぞ。何せ私はこのGBNの創造神!ゲームマスターであるからな!少女の願い程度ならば何でも叶えてやろうではないか!フッハハハハハハハハ!!!!!!」
うむ。
調子が戻って来たぞ!
我はこうではなければな!
さぁ!さぁさぁさぁさぁさぁ!!!!!
少女よ!
貴様の願いを言の葉に乗せて我に届けてみせよ!
その願い!この全知全能たるゲームマスターが全て叶えて進ぜようではないかぁぁぁぁぁ!!!!!
「あっ!なら!」
調子が戻った私に少女が願った事…それは…
「サラ!あなたと一緒にらーめんを食べに行きたい!」
「は?らー…めん?」
この世の全ての財が欲しい。
誰もが羨む美貌が欲しい。
誰にも負けぬ力が欲しい。
そんな皆が望む様な欲望丸出しの願いではなく、ただ私と一緒にラーメンを食べに行きたい。
少女が願ったのはそんな誰にでも叶えてやれる様な簡単な願いだったのだ。
「そんな事で良いのか?」
「うん!」
そんな事で良いのか?
少女はそんな私の問いに対し、眩いばかりの笑顔で肯定の意を示した。
「そうか…。」
この娘がそれを望むならば、それだけを望むであれば…全知全能たるこのゲームマスターとしては張りきって叶えてやらねばならぬ!
それがゲームマスターである我の使命なのだから!
「では少女よ!この全知全能たるゲームマスターが行きつけの一見さんお断りな超絶美味でセレブリティ溢れる超高級ラーメン店へと案内しようではないか!!!」
「一見さんお断り!すごい!サラ!そんなトコに行ったコトない!」
「そうであろう!そうであろう!何せあの店は一般のダイバー風情では敷居が高過ぎて入ろうとも思えない程にスッゴい店だからなぁぁぁぁ!!!入店できるのは全知全能たるゲームマスターである我とその直属の配下である運営さんチームとチャンピオン等の限られた最上位ランクのダイバーだけであるからなぁぁぁぁ!!!!!!」
ふっ!どうだ!純真無垢な白き少女よ!これがゲームマスターである我にできる最上位の“OMOTENASI”だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
「さぁ!善はいそげだ!行くぞ!白き少女よ!!!!!」
「うん!」
エロもエロスもエロティックも微塵も無い1日。
たまにはこんな日もあっても良い。
そう…たまには、な。
「らーめん♪らーめん♪ゲームマスターさんと一緒にらー♪めん♪♪♪」
「うむ!うむ!楽しかろう!実に楽しかろう!!!フッハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!」
これはGBNの創造神である全知全能たるゲームマスターの決して華麗とは言えないとある1日。
純真無垢な白き少女と、ゲームマスターである我との何の変哲も無いただの1日の記録である。
「まぁGBNが産み出したのがサラだと言うならば、あの娘は間違いなくGBNを作り上げた私と貴方の子供と言う事になりますね。ふふっ…それにしても…流石に頭がおかしくなったゲームマスターでも、実の娘と言って過言の無いサラを相手に欲情はしませんか…うふふふふ…。」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。
リクくんへの嫉妬と劣等感が爆発したユッキーとユッキーのパートナーとなった黒サラちゃんのifルート“ユッキー闇墜ちend”とかも良いかなぁ…と愚考中でございます。
後はクマさんとアヤメさんとの過去のお話等。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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クマさんと先走った原作22話
グラブルの年末のガチャで大爆死したQooオレンジでございます。
虹は何処にあるのやら…イヤ、マジで。
今回はスマホのデータを整理していたら発掘された、リアルタイムで当時ビルドダイバーズの22話を見た時に勢いが余って書いたモノでございます。
エロとエロが多めのわるくまにはしては非常に珍しくちょっとだけシリアスでございます。
※このお話は割と先の時間軸のお話でございます。
我等がゲームマスター率いる運営さんたちはとある理由により運営権を剥奪されてしまっております。
それでは クマさんと先走った原作22話 始まります。
EL(エル)ダイバー…それはGBNの余剰データから産まれた電子生命体。
今、そのELダイバーの存在がこの世界を…僕たちの大好きなガンプラバトル・ネクサス・オンラインの世界を崩壊させようとしているらしいくま。
大好きなアヤメちゃんと出会ったこの世界…GBN…。
僕はそんな愛すべきこの世界を失いたくないくま。
それじゃどうすればこの世界を…GBNを救えるくま?
そんなの簡単くま。
運営さんの言う通りにGBNのシステムデータを圧迫し始めているELダイバーを消しちゃえばいいくま。
そうすればこのGBNの世界は今まで通り、何事もなく平穏無事にみんなでまたわいわい過ごせるようになるくま。
ELダイバーを消す。
たったそれだけで、僕たちのGBNは救われるくま。
そう……ELダイバーを…………サラちゃんを消せば……。
「来たか、クマ吉。」
ELダイバーの存在とそれに対する新運営側の対応。
それはELダイバーを消去する事でこのGBNを存続させるって言うモノだったくま。
そして同時にトップフォース“アヴァロン”のリーダーのキョウヤ君とNo.2フォース“第7機甲師団”のリーダーのロンメル君が話し合って出した結論も、ブレイクデカール殲滅戦の時みたいに有志連合を結成して、GBNに対する驚異に再び一丸となって立ち向かう…ってモノだったくま。
あちこちのダイバーやフォースに再び有志連合への参加のお願いが送られたくま。
もちろん僕にも参加のお願いのメールは届いたくま。
でも僕はブレイクデカール殲滅戦の時みたいにすぐに“了解くま!”ってお返事はできなかったくま。
だって…今回の有志連合に参加するってことは、ELダイバーの…サラちゃんの消去に賛成するってことくま。
頭ではそれが正しいことだってわかってるくま。
サラちゃんを消去すれば、このGBNの世界は救われる。
1を切り捨て9を助ける。
そう。
それが世の中では最善の手段だって僕だって頭ではわかってるくま。
けど…頭ではわかっていても、感情は別物くま。
サラちゃんは僕の大切なお友だちくま。
例えその存在がELダイバーっていうヒトならざるモノだったとしても。
それでもサラちゃんが大切なお友だちなのには代わりないくま。
そんな大切なお友だちのサラちゃんを消す?
消すってつまりは…殺すってことだよね?
わかってるよ。
そうすることが…サラちゃんを消去することがGBNを救うためには一番正しい選択だってことは。
でも……それでも……僕は…僕は…。
大好きなアヤメちゃんや沢山のお友だちと出会った、この大切なGBNの世界を救うためにサラちゃんを消去する。
例え大好きなこのGBNの世界が崩壊するとしても、それでも大切なお友だち…サラちゃんを護りたい。
そんな相反する二つの想いの間で選択を強いられた僕は自分の進むべき道を定めるために、アヤメちゃんに相談…じゃなくて、このまま行けば消去されるかもしれないサラちゃんに会ってみることにしたくま。
どうしてアヤメちゃんに相談しないくま?って思うよね?
だってアヤメちゃんは絶対にサラちゃんを助ける方を選ぶくま。
そして僕を巻き込まないようにわざと冷たい態度をとって“あなたの好きなを選べばいいわ。”とか言うくま。
アヤメちゃんは割りとツンデレさんくま。
それでね?サラちゃんに会うって言っても、もちろん有志連合に保護されちゃってるからそうそう簡単には会えないくま。
そこで僕は有志連合の代表の1人でもある、旧友のロンメル君に頼んだくま。
サラちゃんと少しだけお話させて欲しいくま。って。
今までの貸しとかを全面に押し出してゴリ押しで交渉して、ようやく少しだけサラちゃんに会わせて貰えることになったくま。
僕はサラちゃんが保護されているアヴァロンのフォースネストへと赴くと、ロンメル君が“来たか”って言葉少なげに出迎えてくれたくま。
「うん。さっそくで悪いんだけど、サラちゃんに会わせて欲しいくま。」
「あぁ。それは構わないがクマ吉よ…くれぐれも可笑しな真似はするなよ?」
「うん。わかってるくま。」
「ならいいんだが…まぁいい。着いて来い。」
「こんばんはー♪サラちゃん♪」
「くま…さん?どうしてここに?」
星明かりがや優しく照らすアヴァロンのフォースネストの一室。
そこにサラちゃん(とモルちゃん)は居たくま。
拘束とかはされてないみたいくまね。
もしサラちゃんが縛られたりしていて新運営さんたちに“データ上の存在で繁殖の概念が無いELダイバーが、我々人間と同じように性的行為を行うとどうなるのか…今後の為に君の身体を使って少し実験するとしようか。”とか言われてエッチな実験されてたらど~しよ!って内心ちょっとだけ思ってたけど、どうやら無事みたいでひと安心くま。
無事だったけど…やっぱりサラちゃんのお顔はいつものように花が咲いたみたいなかわいい笑顔じゃなく、不安と恐怖を無理やり押し殺したような辛そうな顔してるくま。
可愛い女の子がこんな辛そうなお顔してるのは…僕はイヤくま。
うん。
決めた。
可愛い女の子にこんな辛そうなお顔されてる新運営なんてクソ喰らえだくま。
僕はサラちゃんを助けるくま。
絶対に消させたりなんて、そんなことはさせないくま。
でもこのままサラちゃんを拐って逃げて…ってのは流石に無理くまね。
サラちゃんとお話させて貰う条件の1つにガンプラの使用制限があったから、今は僕のザク・ベアードは呼び出せないくま。
ザク・ベアードを呼び出せないとアヴァロンや第7機甲師団、その他もろもろのダイバーさんを相手にしながらサラちゃんを連れて逃げるなんてちょっと無理くま。
だから今は我慢くま。
でも今のサラちゃんの辛そうな表情を見るのはとってもイヤくま。
う~ん…なんとかして今だけでもサラちゃんを笑顔にできないかなぁ…。
くま~~~くま~~~くま~~~、あ。
そうくま!
確かイベントリの中に前にサラちゃんと一緒に秋祭りでラーメン屋さんをやった時に使った完全変形1/1DXラーメン屋台がまだ入れっぱなしだったハズくま!
イベントリの中に食材もあるし…うん!行けるくま!
あのラーメン屋台を使ってサラちゃんとラーメンを食べるくま!
おいしいモノを食べればみんな笑顔になれるくま!
それはきっと人間もクマもELダイバーも関係ないこの世界の唯一の理(ことわり)くま!
そうと決まらばれっつらくっきんぐ~♪だくま!
「くまには色々と伝があるくま。そんなことよりサラちゃんはお腹減ってないくま?僕はお腹ペコペコくま~。だから♪よーいっしょっと♪じゃ~ん!この前のラーメン屋台持ってきたから、ラーメン作って一緒に食べるくま♪」
と言うワケで、僕は早速イベントリの中から完全変形1/1DXラーメン屋台と調理器具、あといろんな食材を取り出したくま。
そんな僕を見たサラちゃんは…
「ラーメン?」
ぽか~んって感じで驚いたようなお顔で僕を見ていたくま。
くっま~♪
辛そうなお顔よりも今のぽか~んって感じのお顔の方がかわいいくま♪
けどサラちゃんがぽか~んって感じのお顔をしていたのはほんの少しの間だけだったくま。
サラちゃんはすぐにさっきまでと同じ感情を押し殺した様な悲しいお顔に戻ってしまったくま。
「うん。ラーメン。」
「でも…」
そしてサラちゃんは僕のラーメンを食べようくま!ってお誘いに逡巡していたくま。
そこで動いたのはなんとびっくり。
「クマ吉よ。」
ロンメル君だったくま。
「なーに?ロンメル君?」
「彼女のラーメンの他にもう1つ、私の分のラーメンを追加してくれたまえ。麺硬めのネギ抜きで味玉とチャーシューをマシマシで、だ。」
「はいはーい♪まいどありー。」
ロンメル君はサラちゃんのラーメンの他にもう1つ、自分の分のラーメンも追加って言ってくれたくま。
自分の分も追加ってコトは、それって…
「私もラーメン…食べていいの?」
“サラちゃんのラーメン”に追加でってコトくま!
「ラーメンの一杯や二杯構わんよ。」
つまりはサラちゃんもラーメン食べていいってことくま♪
くま!
それじゃはりきって美味しいラーメン作るくまよ~!
あれから僕たち三人は僕がそれぞれサクッと作ったラーメンをずるずると食べ始めたくま。
しばらくはずるずる麺をすする音だけが室内に響いていたくま。
やがてサラちゃんもロンメル君もラーメンを食べ終えて…
「「ごちそうさまでした。」」
ごちそうさま♪をしてくれたくま。
「はい♪お粗末様でした♪くま♪」
うん。
サラちゃんのお顔も少しはほっこりしたお顔になってくれたくま♪
ラーメンは偉大くま!
おいしいは偉大くま!
そしてそれとおんなじくらいエロも偉大くま!
さてさて、軽くボケたコトだし…
「それじゃ僕は帰るくまね♪」
帰るくま。
「うん。ありがとうくまさん。来てくれて…消えちゃう前にもう一度くまさんに会えて…嬉しかった…。ラーメン、ごちそうさま。ほんとに、ほんとに、ごちそうさま…。」
消えちゃう前に…か。
悲しいコトを言うなぁ…。
でもね、サラちゃん…?
「さよなら…くまさん。」
“さよなら”じゃないんだよ?
君は消えないよ?
消させはしないよ?
僕が…ううん。
僕だけじゃない。
きっとリク君たちだって。
そうだよ…サラちゃんは消えたりしない。
僕たちがサラちゃんを消させたりしない。
絶対に、ね。
だからサラちゃん、“さよなら”はいらないんだよ?
「クマ吉。帰るってお前はラーメンを食べただけで彼女と話はしなくてもいいのか?彼女と話をする為にここへ来たのではないのか?」
「くま。別にいいくま。サラちゃんとはまた“今度”、ゆっくりとお話するくま♪」
「クマ吉……彼女に“今度”は……」
「あるくま。」
そう。
“今度”はあるくま。
サラちゃんは消させないくま!
「“今度”がある、か………そうか。それがお前の選択か。」
僕の選択を理解したロンメル君は、どこか悲しそうに“そうか”と呟いていたくま。
これで僕とロンメル君は敵同士。
僕たちは今までも敵同士になったことはいっぱいあったくま。
でもそれは別にキライになったから敵同士になったワケじゃなかったくま。
今回もきっといつもと同じただの“敵同士”くま。
全部が終わったら…ロンメル君とも、キョウヤ君とも、有志連合に参加するみんなとも、きっとまた仲良くみんなでわいわいできるくま♪
その時はサラちゃんも一緒くま♪♪♪
だから…
「うん。ごめんね、ロンメル君。」
今はちょっとだけ“ごめんなさい”くま。
「ふん。全く…やれやれだ。また面倒なヤツが敵回ったモノだな。」
「くま♪と、言うワケで♪サラちゃん♪さよならじゃなくてまたね♪だよ♪」
「くまさん…でも…。」
「だいじょ~ぶ!くまにぜ~んぶお任せくま!!!」
さぁ~て♪
ヤるコトは決まったくま!
覚悟も決まったくま!
かわいい女の子の笑顔を護るために、僕の本気を見せちゃうくまよ♪♪♪
今度のぼくはガチクマだくま!!!
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
次回のお話は相も変わらず全くもって未定でございます。
以降ちょっとネタバレです。
今回のお話のあと、クマさんはリクたちとサラちゃんを救うために合流して有志連合へと挑みます。
その中にはサラちゃんを救う為に立ち上がった我等がゲームマスターwith元運営さんや、変態紳士同盟が居たりしております。
そしてこの世界線での第二次有志連合戦のクライマックスはゲームマスターwith元運営さん達の操る“ジェネラルガンダム”VS新ゲームマスターwith新運営チームの操る“フューラーザタリオン”だったりしております。
ここら辺をいつか書けたらなぁ…と思っておりました。
皆様の応援があるとヤル気MAXになりますので、どうか応援よろしくお願いいたします!
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のお気に入り登録、ご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。
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クマさんとサラちゃんのバレンタイン
こちらではお久し振りなQooオレンジでございます。
とあるお方の「待ってます」の一言で急遽作成したバレンタイン回となります。
バレンタインの頃には完成してはいたのですが、所持により投稿が大幅に遅れてしまいました…。
それでは クマさんとサラちゃんのバレンタイン 始まります。
「で、湯煎したチョコにちょこっとバニラの香りをプラスするくま~♪」
「バニラの香り?」
「そうくま♪バニラの香りくま♪ソコで登場するのがこのバニラエッセンスくま♪」
いや、本当はバニラエッセンスじゃなくてバニラビーンズを使えばいいんだけど、サラちゃんはまだお料理初心者マークさんくま。
だからお手軽にバニラエッセンスくま♪
「わかった。これを入れれば 「ちょい待てくま!」…入れちゃダメなの?」
「ダメじゃないくま。ダメじゃないくまけど、このクマ吉特製バニラエッセンスを使う時にはちょっとしたルールがあるくま。」
「ルール?」
「そう!ZZでZガンダムに乗っていた薄紫の髪色がキレイなおねーさんのルー・ルカ!じゃなくて、ルールがあるくま。」
ルー・ルカちゃんはZZの中盤で出て来たのに最後にジュドーくんと一緒に木星に旅立っちゃったとか当時はお前がヒロインだったんかい!とか思ったくま~。
と、ソレはとりま置いといて。
「このクマ吉特製バニラエッセンスを使う時にはある歌を歌う決まりがあるくま。今からサラちゃんにその歌を手取り足取り腰取りじっくりねっちょりぐっちょりと奥の方までほじほじする感じで指南するくま!サラちゃん!覚悟はいいくまか!」
「うん!リクに美味しいチョコレートを食べて欲しいから!サラ!がんばる!」
………あー、やっぱりリクくんが本命くまか~。
そりゃ本家の主人公だしくま。
しょーがねーくま。
取りあえずはリクくんはもげろ!くま。
あとユッキーくんは残念!くま。
「ごほん。それじゃ早速お歌のレッスンくま♪簡単な歌だからサラちゃんも僕に続いて一緒に歌うくま!」
「はーい。」
「ではでは…バー◯ラ♪バー◯ラ♪こーしゅーにゅー♪さん♪はい♪バー◯ラ「う"ぉらぁぁぁ!待てや!このクソクマ!!!」ひぐまぁぁぁぁぁ!?」
「あ。アヤメ。」
「ちょっとサラ!このアホクマに唆されて変な歌を歌っちゃダメよ!」
「今の歌って変な歌なの?」
「そう!アレはダメよ!変な歌なの!」
サ、サラちゃんにお歌のレッスンをしていたら信じられないコトが起こったくま。
突然ドコからともなく巨乳くノ一のダイパ忍が出て来ていきなり僕のふもふもなぼでーにおもいっきりぼでーぶろーをぶちかまして来やがったくま。
いたいくま。
ひどくいたいくま。
もふもふくまさんぼでーの中身がひどくいたいくま。
でもこの痛いのも…アヤメちゃんからの愛の打撃だと思うとなんか悪くないくま~♪
むしろごほうびですくま~♪
もっとキツいごほうびでももーまんたいくま~♪
「って!そーじゃーねーくま!ナニするくま!アヤメちゃん!危なく新しい性癖のトビラが開きかけちゃったじゃないくまか!」
「開くのは新しい性癖のトビラじゃなくて黄泉路のトビラよ!フン!!!」
「いたっ!?ちょ!アヤメちゃん!?なんでまた殴るくま!?痛いくま!?止めて欲しいくま!?動物虐待反対くま!?」
「動物虐待って前から気になってけどくまさんの場合は動物って言うよりも着ぐるみでしょうが!あと止めて欲しかったら二度とサラにその変な歌を歌わせようとしないって約束しなさい!!!」
「くま?変な歌?」
「あの高収入~♪とかって歌よ!!!」
「アレのドコが変な歌くま?アレは公共の道路でも普通に歌われているちゃんとしたお歌 「殴るわよ?」 あ、はい。ごめんくま。」
くま~。
あとちょっとでサラちゃんにバー◯ラ♪バー◯ラ♪こーしゅーにゅー♪って歌わせられるトコだったのに…むむぅ~。
惜しかったくま!
じーつーに!惜しかったくま!
サラちゃんがアレを歌ってくれたら既成事実的に高収入なお仕事を紹介してぐふふふふふっ♪だったのに~くま。
ソレはそうと。
「ってかなんでアヤメちゃんがここに居るくま?」
「クマさんが幼気な銀髪美少女を連れて運営が運営する怪しいレンタルルームに入って行ったって情報が女性ダイバー友の会の緊急通信網に流れて来たのよ。ソレを聞いてどーせクマさんがまたサラにハレンチなコトをしようとしてるって思ったから、こっそりと潜入して監視していたの。そうしたら案の定…だったってワケ。」
「くまっ!?案の定ってなんでくま!?しかもハレンチなって僕はまだエロエロでぐちょぐちょでねちょねちょなコトはこれっぽっちもしてないくまよ!ってか僕はただサラちゃんとチョコレートを作っていてちょっとお歌を歌って貰おうと思っただけくま!ハレンチなとか冤罪くま!弁護士を呼んで欲しいくま!僕は無実だくま!!!」
「ねぇくまさん?コレ、もう入れていいの?」
「あ♪どーぞ♪どーぞ♪でも入れすぎには注意するくま♪恋のエッセンスはちょこんと一滴入れるだけでおっけーくまくま♪」
「恋のエッセンス?バニラエッセンスじゃないの?」
「くま~♪」
と、言うワケで♪
全世界五億万人のわるくまファンのみんな!
お久しぶり~ふくま!
よもやよもやの電撃復活な“わるくま”主人公のクマのクマ吉くま!
えっ?エタったんじゃねーの?
今さら更新?
とか思ったソコのちみぃ~!
うん。
実に正しいくま。
僕もエタってもう出番はねーくまねー。って思っていたんだけど、とある読者さんが“未だに待ってます”って言ってくれたから股間もっこり一念勃起、じゃなくて一念発起してまたまたタマタマまさかまさかの“わるくま”大復活くま!
いや~♪ほんとまさかまさかの大復活くま。
そんな大復活第一段の今回はサラちゃんと手作りチョコレートを作ってるくま。
コトの発端はサラちゃんから“バレンタインってなーに?”って聞かれたコトだったくま。
僕はサラちゃんにバレンタインは女の子が男の子にチョコレートをプレゼントする日くま!ってフツーに教えたくま。
ついでに手作りだと倍率ドン!ってコトもセットで教えるのはとーぜんくまね♪
そうしたらサラちゃんが手作りチョコレートを作りたいって言うから、この時期にアチコチでポップしてるチョコレートの素材を落とすバレンタインmobを適当に狩って来て素材を揃えて今に至る…ってワケくま。
まぁちょーーーっとオチャメに高収入的な歌をサラちゃんに歌って貰おうとかしていたけど、今回は割と真面目に手作りチョコレート(初心者マーク編)を作ろうとしていたくま。
それなのにアヤメちゃんがいきなり乱入してバイオレンスアタックをぶちかまして来てびっくりくまくまくまっくま♪くま。
「その大復活第一段でくまさんはナニをギリギリなコトを攻めてるのよ!」
「攻めるならギリギリなトコを攻めるのは基本くま~♪」
「攻め過ぎてアウトになったらどうするのよ!」
「伏せ字だからだいじょ~ぶくま!」
「大丈夫な気がこれっぽっちもしないわ…。」
くま~。
アヤメちゃんは心配性くまね~。
そうこうしているうちにサラちゃんの手作りチョコレートはかなり完成に近付いていたくま。
ほんのりバニラの香りが漂うちょっと歪なハート型のチョコレート。
それがサラちゃんが初めて作った手作りチョコレートだったくま。
「ねぇくまさん?サラ、うまく出来たかな?」
そんな調理台の上に置かれている出来立てホヤホヤのチョコレートを物珍しそうに眺めながら、サラちゃんは僕にどこか不安そうにそう聞いて来たくま。
うまく出来たかどうかで言えばぶっちゃけちょっと不恰好で見た目はそんなに良くないくま。
でも…
「サラちゃんが作った手作りチョコレートくま!大成功間違いなしくま!」
女の子が一生懸命に作ったモノはどんなモノでも愛おしくて尊くて萌え萌えキュン♪くま。
「きっとリクくんも大喜びくま~♪」
ってかコレで喜ばなかったり美味しくないとかぬかしやがったらタダじゃおかねーくま。
そんなコトになったら僕がリクくんを割と本気でくまっくまっにしてやんよ♪くま。
“血染めの熊(ブラッディ・ベアー)”が最臨しちゃうかもくま。
あ♪ちなみに味はなんの問題もないハズくま。
むしろこのチョコレートはむちゃくちゃ美味しいハズくまよ。
だって使ってる素材はこの時期にGBN内で手に入る最高級の素材をさらに厳選して使ってるからくま。
まぁその素材を集めるのは死ぬほど大変だったんだけど…。
だってアルティメットカカオを落とすこの時期限定のバレンタインラヴレシアってキョウヤくんとかロンメルくんとかマギーくんとかタイガくんとかシャフリくんとかそこら辺の有名ダイバー総動員してのレイドバトルでようやく倒せるくらいにクソ強いレイドボスだったりしてるからくま…。
いや、マジで大変だったくま。
でもまぁ…
「リク、喜んでくれたら嬉しいな♪」
サラちゃんのこの笑顔が見れたんだからプライスレスくま♪
「あ、そうそう♪サラちゃん♪マンゴーのゴから点々を抜いて言って欲しいくま~♪」
「マンゴーのゴから点々を…えっと…マン「はい!ストップ!!!あとそこのクマは色々と台無しよ!台無し!滅びろ!ってかむしろ滅ぼす!!!」なんで?滅ぼすの?」
「なんでもよ!!!」
「くま~♪今日もGBNは平和くま~♪」
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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クマさんと勃発!美幼女誘拐事件!
水星の魔女がガンダムシリーズ初の女性主人公と言われて一瞬だけ「あれ?クリスは?」とか思ったけど、良く考えたらポケ戦の主人公はアルだったと思い出したQooオレンジでございます。
嘘だと言ってよバーニィ。
ちなみに某ウ◯ンキースパロボだと戦後にクリスとバーニィは軍を退役して探偵事務所を開いたとか開かないとか。
またあの頃の鬼畜難易度のスパロボ…プレイしたいですね。
今回からはわるくま初の中編となります。
突如、GBNの通信網をジャックしたのは…。
それでは クマさんと勃発!美幼女誘拐事件! 始まります。
『まずはこの放送を見ている全てのダイバーの方々には突然の無礼を許して頂きたい。私はフォース“エローゴ”のス◯トロ・バッチーナ大尉であります。話の前にもう一つ知っておいてもらいたい事があります。私はかつて…と言うか今現在も運営が運営しているソ○プランドを出禁になった男だと言う事を。だからこそ、私はこの場を借りて、全ての出禁になったエロダイバーたちの遺志を継ぐ者として語りたい。もちろん、このGBNで真っ先に運営の運営するソ○プランドを出禁になった1人の男としてである。まず皆さんに知って貰いたいのは我々のようなちょっとアブノーマルなプレイを要求し過ぎて出禁になったエロダイバーの遺志は、ゲームマスターのような欲望に根差したものではないと言う事だ。そう!エロの意思がソ○プランドを作ったのでは無いと言うワケだ!現在運営が運営するソ○プランドを運営が我が物にしている事実は、かのザビ家のやり方より悪質であるといい加減に気付くのだ!以下略』
ある日~♪森のなカ○チョ~♪くまさんニンニク♪出会っタンコブ♪
と、言うワケでこんちくまくま。
調子に乗ってまたまた更新なビルドダイバーズ二次創作切っての問題作わるくまの主人公のクマのクマ吉だくま。
それはさて置き…ある日、僕はサラちゃん(とその他男2名)と中央ロビーで待ち合わせしていたら、なんかモニターから一見すると某ダカール演説っぽいけどその実どーしようもない内容の変な放送が流れて来たくま。
そんなモニターに映し出されたス○トロ・バッチーナ大尉と名乗る男は、ぶっちゃけ某実写ガンダムゲームに出て来た有名なケツアゴさんにそっくりなダイバーさんだったくま。
アレがノースリーブの某エゥーゴの制服?っぽいヤツを来てグラサンつけたヤツくまね。
ってかこのケツアゴダイバーさん…運営さんが運営しているソ○プランドを出禁になったんくまね~。
あそこはたま~に運良くNPC嬢じゃなくてアルバイトの女の子ダイバーさんが相手をしてくれる時によっぽど無茶なプレイを要求しない限りは出禁になるコトなんてないのにくま?
と、言うコトは、このケツアゴダイバーさんはそのよっぽど無茶なプレイを要求したくまね。
ナニを要求したのかちょーーーっと興味あったりなかったりするくまね~。
それにしてもサラちゃん(とその他男2名)遅いくまね~。
『放送を御覧の方々はお分かりになるハズだ!これが運営のやり方なのです!我々が各地で美幼女を武力で拉致したのも悪いのです!しかし我々を出禁にした運営が1番悪い!悪いに決まってる!悪いったら悪いんだ!!!だから我々は運営に要求する!今すぐに我々ソ○プランド出禁組の出禁を解除する事を!そしてもっとアブノーマルなプレイに対応したダイバー嬢の所属するソ○プランドを建設する事を!何でも言う事を聞いてくれる可愛いNPC嬢も悪くは無い!だかしかし!生の感情を剥き出しにした裸と裸のぶつかり合いはもっと素晴らしい!!!私は美少女に!美女に!そして美幼女に!ウマ用の巨大浣○器にラクロス産のガウスタインの高級乳を満たし!尻の谷間の可愛らしいすぼまりに思う存分!そう!!!腹が妊婦のようにパンパンになるまで!トコトントントン!ぶち込みたい!!!そしてぶちまけられたい!!!諸君等も私のこの名を聞けばわかるであろう!そう!私は聖水も黄金も大好物だからだ!!!だかこらこそ!世間一般からは後ろ指を刺される様なアブノーマルプレイだかこらこそ!だかこらこそだ!!!せめて仮想現実のGBNの中のソ◯プランドの中くらいでは思う存分にこの性癖をさらけ出して聖水と黄金にまみれたいのだ!!!そう!ただソレだけなのだ!!!』
あ。
演説?が終わりそうくま。
ってかこのケツアゴダイバーさん、ぶっちゃけただの変態さんくまね。
僕も割りと変態さんだけど、その割りと変態さんな僕でも流石に聖水とか黄金とかのス○トロプレイはしたコトないくま。
僕はそこまでレベルの高い変態さんじゃねーくまから。
アレやコレやの欲望マシマシなイメプレを除くと、精々が幼馴染み的な貧乳ロリっ娘NPC嬢とのドキドキ初体験風プレイとか巨乳くノ一風NPC嬢との授乳手○キプレイとかのゴクゴクズゴック普通なプレイしかしないくま。
『我々のこの要求が受け入れられない場合…残念ながらこの各地で拉致って来た美幼女たちに言葉で表すには憚られるそれは大変に変態なプレイをする事になるであろう!そう!グチョグチョで!ヌチョヌチョだ!!!びちょびちょにもなるぞ!我々の大変に変態なプレイを1度でも幼きその身で味わってしまえば!最早彼女たちは通常のぬっるーーーいプレイでは満足出来ない身体になってしまう事であろう!良いのか!良いのか!良いのかぁぁぁ!この見目麗しい青い果実の美幼女たちがそんなあっはーん♪でうっふーん♪な目にあってしまっても良いのかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!私的にはむしろそれでも全くもって良いぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!美幼女とのス○トロプレイだぁぁぁ!!!ひゃっほーーーい!!!』
くま~。
なんか知らないけどあっはーん♪でうっふーん♪な目に会っちゃうとか拉致られた美幼女さんたちも大変くまね~。
まぁでも放っておいても普段はエロまっしぐらでお仕事してないように見えても、なんだかんだでちゃんと運営しているゲームマスター率いる運営さんたちの懲罰部隊がズッコンバッコンして解決しちゃうくま……ん?あ、あれ?なんか…モニターによーーーく見知った美幼女が居るような気が…
「って!うぉい!!!アレ!サラちゃんじゃねぇーかくま!?」
くま!?くまくま!?なんで!?なんでサラちゃんがあそこに居るくま!?
ス○トロ・バッチーナ大尉と名乗る変態率いる一派が拉致ったらしい美幼女たち。
その中にはなんとびっくりくりくり栗と栗鼠♪
我らが原作ビルドダイバーズ本編メインヒロインのサラちゃんが居たくま!
「アカンくま!こ、このままじゃサラちゃんが…サラちゃんが……!!!」
巨大浣○器で浣○されて妊婦さんみたいにお腹パンパンにされてその後に口にするのも憚られるコトをされちゃうコトになっちゃうくま!?
きっとさくら色でかわいいお胸のポッチにブルブル震えるピンクなローター的なヤツをテープで付けられたり分娩台っぽいヤツに手足を拘束された状態で座らされてお股パッカ~ン♪っておぴろげ~♪にされたり穴は2つあるんだぜげへへへ♪とか言いながら前と後ろの穴にお野菜とか果物とか果てはウナギとかの魚介類までありとあらゆるモノをぬっぽしずっぽしと挿入されたりあの可愛らしいお口がパンパンになるまでフランクフルト(意味深)をぬっぽ♪ぬっぽ♪と出し入れされて濃縮カルピス(意味深)を喉奥に直に長し込まれたりされちゃうくま!!!
く!くま!サラちゃんみたいな美幼女にそんなプレイをしちゃうとか実にうらやま…げふん!げふん!じゃなくて!けしからんくま!!!
うらやま…じゃなくてけしからんったらけしからんくま!!!!!
そんなうらやま…じゃなくてけしからんプレイをサラちゃんみたいな美幼女に無理矢理だなんて…絶対に!絶対に!ずぅぇぇぇぇぇぇたぁいぃぃぃぃにぃぃぃ!許せないくまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
ってかサラちゃんって基本的にいつもリクくんたちと一緒に居るんじゃねーのかくま?
そのリク君はドコに行っちゃったくま?
あ♪もしかしてリク君もサラちゃんのオマケに拉致られてマギーさん的な性癖の人たちの毒牙にかかって後ろの穴にフランクフルト(意味深)をぬっぽし♪されちゃってたりぃ~…な~んちゃって♪とか思っていたら…
「ク、クマ吉さん!!!!!」
ようやく待ち合わせ場所の中央ロビーにリク君が現れて、僕のトコへと慌てた様子で走って来たくま。
「リク君?ど~したくま?」
リク君、どーやら変態さんたちにサラちゃんのオマケに拉致られたワケじゃなかったくまね~。
まぁ僕はソッチの趣味はこれっぽっちもないから別にど~でも良いんだけど。
男の娘には実はちょっとだけ興味があったりなかったりしてるくまけど。
でもやっぱり1番は女の子くまね♪
「どーしたもこーしたもありませんよ!サラが!サラが!!!」
「拉致られたくま?」
「は、はい!僕の目の前で…サラが…!」
あー、サラちゃん。
リク君の目の前で拉致られたんだくま。
「僕も…ユッキーも…アイツ等と必死に戦ったんです…!でも…でも…!」
「勝てなかったくま?」
「っ!は、はい…。」
リク君とユッキー君のコンビはGBN歴こそ短いけど、コンビとしての相性もそれぞれが使用している機体のバランスも良くて実はそこそこヤれるコンビくま。
その2人を相手にしてサラちゃんを拉致って行ったってコトは…あのケツアゴ変態ダイバーさん、見た目以上に結構ヤれるヤツくまね。
「拐われたのはサラだけじゃないんです!他にも沢山の女性ダイバーたちがアイツ等に…!」
「イヤまぁあの放送を観ればなんとなくわかるくま。」
こりゃ変態な…じゃなくて大変なコトになったくまね~。
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
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クマさんと結成!美幼女救出部隊!
春は昼間で寝ていたいQooオレンジでございます。
冬と秋も昼間で寝ていたいです。
だがしかし、夏。てめぇーはだめだ。
前回の続きとなります。
箸休め?的なお話で特にエロもヲチもは無しです。
それでは クマさんと結成!美幼女救出部隊! 始まります。
ス◯トロ・バッチーナ大尉と名乗る運営さんのソ◯プランドを出禁になったグラサンケツアゴダイバーが率いるフォース“エローゴ”によって各地で起こった美幼女誘拐事件。
その誘拐された美幼女ちゃんたちの中にはなんと我らがメインヒロインのサラちゃんも居たりしてびっくりくりくり栗と栗鼠くま。
通信網をジャックして全GBN中にバッチーナ大尉が犯行声明?を放送する中、サラちゃんを誘拐した部隊との戦闘で負けちゃって命からがら逃げ延びて来たリク君と合流した僕は、取りあえずはゲームマスターに連絡して事の次第を通報するコトにしたくま。
GMコールってヤツくまね。
けどまぁ実はこの段階では僕はまだこの事態をかなり楽観視していたくま。
だってGBN中に自分の性癖全開で犯行声明?を放送するとかこれだけ盛大にやらかしてるんだから、もうとっくの昔に運営さんの懲罰部隊がフォース“エローゴ”の拠点を襲撃してバッチーナ大尉とその他もろもろをけちょんけちょんにして誘拐された美幼女ちゃんたちを救出してるもんだと思っていたくまよ。
運営さんの懲罰部隊はGBN屈指の戦闘力を誇るスゴい部隊くま。
その戦闘力はキョウヤ君のトコのフォース“アヴァロン”やロンメル君のトコのフォース“第七機甲師団”と正面からマトモにやりあえるくらいにはつよつよくま。
そんなつよつよスゴスゴ部隊に狙われたフォース“エローゴ”はかわいそうくま~とか、この時は呑気にそんなコトを思っていたくま。
けど…
「くま?えっ?全滅?運営さんの懲罰部隊が?」
フタを開けてみたらフォース“エローゴ”の制圧に出撃した運営さんの懲罰部隊は相手の指定したルールでガンプラバトルを行って見事にアッザム…じゃなくてアッサリと全滅しちゃったくま。
僕はそのコトをロンメル君からの緊急連絡で知ったくま。
ってか全滅!?
運営さんの懲罰部隊が!?
イヤイヤイヤ!あり得ねぇーくま!
だってあの懲罰部隊って最悪運営権限でチート使ってダメージ無効とかにしちゃう大人気ねぇ~連中くまよ!?
それなのに全滅って…マジくまか!?
こりゃ真面目に大変なコトになっちまったくま。
運営さんの懲罰部隊の全滅。
その衝撃的なニュースは瞬く間にGBN中に広がって行ったくま。
運営と言う絶対正義の敗北…。
そのニュースにGBN中の男性ダイバーたちは誘拐された美幼女たちがエロエロな目にあっちゃうトコを妄想して股間を秘かにもっこりさせたり、美幼女を救えない己の無力さに項垂れたりと色々だったくま。
このままでは誘拐された美幼女たちは確実にバッチーナ大尉たちの魔の手によってア◯ル調教ルートまっしぐらに…そんな絶望的な状況の中、立ち上がる勇者たちが居たくま。
「諸君!我々の呼び掛けに応じてよく集まってくれた!知っている者も多いと思うが一応は自己紹介をしておこう!私が今回の美幼女救出部隊の指揮を任されたフォース“第七機甲師団”のロンメルだ!そして…」
「フォース“アヴァロン”のキョウヤだ。集まってくれたみんなにはまずは感謝の言葉を伝えたい!」
“智将”ロンメルとチャンピオン“キョウヤ”。
この2人が音頭を取り、GBN中からトップクラスのダイバーたちを集めて美幼女救出部隊を結成するコトになったくま。
「ふっ。運営の懲罰部隊を壊滅させたと言う連中がどれ程の愛を持っているのか…不謹慎ではあるが実に楽しみだよ。」
愛の伝道師(笑)なシャフリくん。
「無理矢理に誘拐して女の子達にあれやこれやとエロい調教をしようだなんて…クソッ!うらやま…じゃなくて許せねぇ!」
虎なのか狼なのかよくわかんないタイガーウルフくん。
「悪い子達にはたぁ~~~っぷりとお仕置きしてあげなきゃね♪お尻のアナがガバガバになっちゃうくらいに♪」
この人にだけは絶対にお仕置きされたくないマギーくん。
他にもたくさんの有名なダイバー(※某鬼いさんは不参加くま~)たちが美幼女救出部隊に参加する為に集まってくま。
そして…
「くっまくまにしてんやんよ♪だくま。」
もちろん“森のくまさん”ことこの僕、クマ吉も美幼女救出部隊に参加するくま。
「これだけの戦力が集まれば…!」
「うむ!必ず誘拐された美幼女たちを救い出せるハズだ!」
こうして史実ではブレイクデカール撲滅作戦の時に召集されるハズの有志連合が、このわるくま時空ではいち早く集まるコトになっちゃったくま。
美幼女救出部隊と言う名の実質原作での有志連合がフォース“エローゴ”の各地の拠点に対して分散して攻め込もうとそれぞれ準備をしている最中…
「あ、あの!俺も…俺も一緒に連れていって下さい!!!」
1人の少年がフォース“エローゴ”の本拠地に強襲を仕掛ける僕とロンメル君とキョウヤ君の3人の所へとやって来たくま。
彼の名はみなさんご存知原作主人公のリク君くま。
「お願いします!クマ吉さん!サラを!サラを助けたいんです!!!」
リク君はそう言いながら頭を下げて来たくま。
くまー。
美幼女を…サラちゃんを助けたいってリク君の気持ちは痛いほどよーーーくわかるくま。
でも…
「ダメくま。」
リク君を一緒に連れて行くコトは出来ないくま。
「そんな!?クマ吉さん!どうしてですか!?」
「簡潔に言えば足手まといくま。」
「足手まとい…」
「そうくま。“今”のリク君じゃまだ僕たちと一緒に来てもただの足手まといになるだけくま。」
「でも…けど……!」
まぁ足手まといとか言われても簡単には納得は出来ないくまよね。
だから…
「リク君。僕と勝負をしよっかくま?」
「しょう…ぶ…?」
「そうくま。勝負くま。」
リク君にはちょっと現実を知って貰うくま。
「リク君が勝てば一緒に来てもいいくま。でも負けたら諦めるくま。」
「勝てば…一緒に…」
「勝てれば、だけどくま。」
「っ!か、勝ちます!絶対に!!!」
「気迫だけは1人前くま~。」
本当はこんなコトはしたくないくま。
でも下手にリク君を変態オンリーのフォース“エローゴ”の本拠地に連れていって万が一のコトがあったら……リク君はマギー君的な性癖を持つ変態共に捕まってあれやこれやとされちゃって2度と女の子を愛せない身体にされちゃうくま!!!
おほー♪とか言ってアへ顔キメてBでL的なジェンダーを越えた恋愛しか出来なくなっちゃうくま!!!
原作主人公をそんな凄惨な目に合わせちゃうとかそれだけは何としても避けなきゃだくま!!!!!
例えなんかいつものノリと違ってちょっと悪役っぽくなっても!だくま!!!
「勝負の方法は簡単くま。僕とリク君の1対1のタイマン勝負くま。気になるリク君の勝利条件は制限時間内に僕のザク・ベアードに1つでもキズを付けるコト。僕は1歩も動かないし反撃もしないくま。棒立ちってヤツくま。」
「たったそれだけ…なんですか?」
「くま?リク君は僕のベアードにキズを付けるコトがたったそれだけに思えるくまか?」
「当たり前じゃないですか!キズを付けるだなんて!そんな簡単な事!!!」
「ふーん。まぁいいくま。」
ぶっちゃけ今のリク君じゃ僕のベアードにキズを付けるなんて無理くまよ。
伊達や酔狂でGBN最硬と呼ばれているワケじゃねーくま。
そんなワケで次回♪クマ吉VSリク君だくま♪
原作主人公なら奇跡の1つでも起こしてみせるくま。
起こせれば、だけど。
つづく?
皆様、ご覧いただきましてありがとうございました。
相も変わらずノリと勢いの完全不定期となっておりますので、次回投稿は未定となります。
※ご感想をいただいたり高評価をいただけたりするとテンションが上がり更新が早まります。
また、Qooオレンジのもうひとつの投稿作品“ガンプライブ! ~School Gunpla Project~”も毎週月曜日に本編更新中でございます。
ラブライブとビルドファイターズのクロスオーバー作品となっております。
ご興味のあるお方がおられました、ぜひご覧下さいませ。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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どうかお気軽にお声掛け下さい。
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