ツンデレな妹とヤンデレな姉との日常 (ラシア)
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ある1日の出来事~プロローグ~

初投稿です!
初めてなんで大目に見てくだせぇ(人´ω`*).☆.。.:*・゜


僕の名前は明日見 綜壱(あすみ そういち)。至って普通の高校生だ。ただ一つ、うちの家族を除いては。

人物紹介でもしようか。

まず僕の家の家系図について話そう。僕の家は姉、僕、そして妹の3人家族だ。親がいないのは後ほど話そう。

姉の名前は優子(ゆうこ)で、今は大学生。妹の名前は恋楓(れんか)で高校1年生だ

これだけなら普通の特筆すべき点はない普通の家族になるかもしれない。でも一つだけほかの家族では滅多にないであろう特徴がある。

それは...

僕の姉と妹の性格だ。

 

 

 

ー朝ー

恋楓「おい!起きろクソ兄貴!何時だと思ってんだ!」

綜壱「んぁ...あと1日寝させて...」

恋楓「いやそこは5分とかにしろやぁ!」

妹のきつい蹴りが入る。最近キックの切れ味良くなってきたな。

綜壱「ぐふぅ!分かった!起きるから蹴るのはやめてくれ!」

恋楓「分かってんなら最初から起きてよ…ったく...」

半開きの目をこすりながら学校に向かう準備をする。

 

リビングに向かうと、テーブルの上に朝ごはんにしては少し豪華な料理が置いてあった。

優子「あ、そうちゃん!おはよう!」

綜壱「ん...おはよ...」

優子「あら、寝不足かしら?ちゃんと寝ないとダメよ?」

綜壱「いいじゃん夜更かしくらい...」

優子「ダメよ!そんなだらしない生活送ってたら...」

綜壱「だが断る」

優子「分 か っ た ?」

綜壱「アッハイスミマセン...」

優子「分かればよろしい!」

何故そこでドヤ顔をするのか。

優子「ぱぱっと朝ごはん食べて早く学校行ってらっしゃい!」

綜壱「へいへ~い」

恋楓「ふふ...お姉ちゃんに怒られてやんの!」

綜壱「うるさいn優子「言葉には気をつけなさい恋楓ちゃん?」

恋楓「あ...ご...ごめんなさい...」

何故だろう…姉に何か言われた時だけ妹はしおらしくなるというか…素直になるというか…いつものような強気な態度とは真逆になった感じだ。なんでなんだろう...

 

朝食をとったあと...

綜壱「やべ!もうこんな時間かよ!行ってきます!」

優子「行ってらっしゃい!気を付けてね!」

恋楓「行ってきます…」

優子「行ってらっしゃい」

何故か恋楓が行ってきますと言った時だけ姉の声が暗くなった気がした…気のせいか?

 

 

 

 

ー学校ー

春夜「昨日のアレ見た?」

綜壱「あー見た見た…ってなんのことだよ…」

春夜「あれって言ったらわかるだろ?普通」

綜壱「分かるわけないだろ...ラノベの主人公じゃないんだから...」

春夜「いやラノベの主人公って言ったら鈍感だろ!」

綜壱「知らんわそんなん!」

くだらない会話を交わしているこいつは十六夜 春夜(いざよい しゅんや)ってやつで俺の昔からの親友、というか幼馴染ってやつだ。

春夜「そういやさ、お前ん家の姉ちゃんってさ…」

綜壱「うちの姉ちゃんがどうしたの?」

春夜「その...言いにくいんだけどさ…」

綜壱「なになに?言って言って」

春夜「その...さ...」

春夜「乳そこそこでかくね?」

綜壱「は?」

春夜「いやだからね?たまにお前ん家の姉ちゃん見るけどさ、着てる服が無防備というか胸に目が行くというか...」

綜壱「まあたしかに姉ちゃん外いく時の服も無防備そのものだしな」

春夜「だろ?」

春夜「やっぱ乳はでかい方がいいよn...

言いかけたところでファイルのようなもので頭を叩かれた。

?「そんなこと言えんだから提出物とか全部終わってんだよなぁ?」

春夜「げっ...長谷川先生...」

長谷川「今日の分しなかったら課題を上乗せするって言ったよな?」

春夜「えと...なんていうか…課題をやったんですけども…」

長谷川「やったんですけどなんだ?ん?」

春夜「うちで飼ってるヤギに食べられました!」

長谷川「ほう...そうか...それならしかたないな」

春夜「そうそう仕方ない仕方ない」

長谷川「じゃあこれ」

春夜「え?」

長谷川先生が春夜に渡したのはヤギに食われたと言っていた課題...をコピーした紙だった。

長谷川「嘘をつくんだったらもっとマシな嘘をつけよ...てことでお前は今日居残り決定な」

春夜「クソっ!」

はぁ...平和だなぁ…

その後は普通に授業を受け、昼食時間も普通に過ごし何事もなく終えて帰宅した。

 

 

ー夜ー

優子「ねえそうちゃん」

綜壱「なに?姉ちゃん」

優子「あなたの部屋掃除してたらこんなものがあったんだけど…」

姉の手には…髪の毛が一本乗っていた

優子「これ恋楓ちゃんの髪の毛じゃないよね?そうちゃんの制服についてたんだけど…」

綜壱「さあ?春夜の髪の毛がついたのかも」

優子「でも春夜くんって髪の毛の色茶色だったわよね?」

確かに言われてみればそうだ。

優子「まさか...女の子の髪の毛じゃないでしょうね…?」

綜壱「それは知らないよ...」

優子「そう...なら別にいいんだけど…」

なんだろう...姉ちゃん怒ってる?

でもあまり気にならなかったので深く考えようとはしなかった。

なんだか今日は一段と眠い…今日はもう寝よう…

その日僕はいつもならありえないほど早く眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?
話が急展開な気もするけど許してニャン♡ぐふぅ(✽´ཫ`✽)
なにかご不満な点がありましたらコメントしてください!


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〜第1話〜姉の狂気

できる限り早めに投稿できました!よかった(●´ω`●)
では本編\\\\ ٩( 'ω' )و ////行ってみよー


私は優子。

私には二つ下の弟がいる。

名前は綜壱っていうの。

私ねその弟のこと...

 

 

異 常 な ほ ど 愛 し て る の 。

 

姉弟だってことは分かってるの。

でもね、

自分でもこの気持ちが抑えられないのよ♡

 

 

ー朝ー

優子「そうちゃんが起きてくるまでに朝ごはん作っておかなきゃ!」

今日も私はそうちゃんのために朝ごはんを作る。

優子「えーと…卵は…あ!あった!」

私が出来た人間じゃないことは分かってる。

それで周りに迷惑をかけてしまってることも。

優子「よし!これで完成!」

いつものテーブルに作った朝食を置く。

そこでふとあることを思い出した。

優子「あっそうだ。」

優子「そうちゃんの朝食には特別なトッピングをしないとね♡」

私がそうちゃんのために愛情を込めて作ったオムレツ。

それにケチャップをかける。そして...

優子「えいっ!」

私は人差し指の先を包丁で切った。

そこから垂れてきた血をケチャップと混ぜる。

優子「これで私の愛が伝わるかな♡」

流石に切った部分を見られるのはまずい。

絆創膏を貼っておこう。

ちょうど絆創膏を貼り終わった直後にそうちゃんが降りてきた。

優子「あ、そうちゃん!おはよう!」

綜壱「ん...おはよ...」

今日はいつにも増して元気がなさそうだ。

私がしっかり注意しないと。

優子「あら、夜更かしかしら?ちゃんと寝ないとダメよ?」

綜壱「いいじゃん夜更かしくらい...」

ホントは夜更かしぐらい自由にさせてあげたいけど。

優子「ダメよ!そんなだらしない生活送ってたら…」

綜壱「だが断る」

優子「分 か っ た ?」

少しだけきつく言ってみた。

綜壱「アッハイスミマセン...」

うふふ…そう...あなたはそうやって私の言うことだけを聞いてればいいの。

そんなくだらない会話をしているうちに綜壱は朝食を食べ終わっていた。

良かった...ちゃんと残さずに食べてくれてる...

恋楓ちゃんは...またか...

恋楓ちゃんは昔からの好き嫌いが多かった。

嫌いな食べ物が出たらそうちゃんに無理矢理食べさせようとするし、そうちゃんが抵抗したら乱暴するし…

そのたびに思うの…

なんで?なんでそうちゃんをいじめるの?

やっぱり許せない…

そう思うようになってしまったのは1ヶ月前の出来事が原因だと思う。

 

 

 

ー1ヶ月前ー

恋楓「兄貴これ好きでしょ?あげる」

綜壱「またか恋楓...全くお前の好き嫌いは治らないな...いい加減克服した方がいいんじゃないか?」

いつも通り恋楓ちゃんがそうちゃんに自分の嫌いな食べ物を渡そうとしてる。

恋楓「つべこべ言わずに貰え!クソ兄貴!」

恋楓ちゃんがそうちゃんを思いっきり蹴った。

綜壱「痛っ!なんで蹴るんだ!」

恋楓「うっさい!」

もう一度蹴りを入れる。

2度目の蹴りが急所に当たってしまったのかそうちゃんが倒れたまま動かなくなった。

恋楓「アニ...キ...?」

恋楓ちゃんも自分がした事の重大さに気づいたみたいだった。

恋楓「おい!兄貴!返事しろ!おい!」

その声で私は何が起きたのかを確認しにリビングへ向かった。

その光景を見た瞬間、私の中の何かが壊れた。

気付くと私は恋楓ちゃんを殴っていた。

その後のことはよく覚えていないが、途中聞こえた恋楓ちゃんのごめんなさいの声だけが耳に残っていた。

 

そうちゃんはその後目を覚ましていつも通りの生活に戻ることが出来た。

そうちゃんは恋楓ちゃんのことを笑って許していた。

でも私は思ったの。

恋楓ちゃんをなぜ許すの?

あんなことをしたひどい女なのに...

そこで私の中での何かが変わった。

 

 

守らなきゃ。

 

 

そうちゃんに害を加えるような奴は死んでしまえばいい。

ここからかもしれない。私が少しずつ狂っていったのは。

ここからかもしれない。私のそうちゃんへの愛が普通とは違うものになってしまったのは。

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?
次は妹編を投稿しようと思ってます!
お楽しみにバイバイ(ヾ(´・ω・`)


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~第2話~妹の気持ち

はい、妹編です!
どうでもいいけどボクっ娘大好きです(〃°Д°〃)デュフ…
本編どぞー!


私は恋楓。

明日見家の次女。

私には1つ上のお兄ちゃんと3つ上のお姉ちゃんがいる。

多分お兄ちゃんは知らないと思うけど私ね、

お兄ちゃんのこと大好きなの。

この前も私がお兄ちゃんのこと蹴ったのに笑って許してくれたよね。

そこでわかったの。私、やっぱりお兄ちゃんのことが好きだって。

あとね、もうひとつわかったことがあったの。それはね...

 

 

お姉ちゃんは危険だってこと。

 

あの時私聞いちゃったの。寝てるお兄ちゃんに向けて言ってた言葉を。

 

 

ーリビングー

私はいつも通り、嫌いな食べ物をお兄ちゃんに渡そうとしてた。

でもそこでお兄ちゃんがもらってくれなかったからイラってきて。

お兄ちゃんを蹴っちゃったの。思いっきりね。

でね、痛いとか言ってたのも無視してもう1回蹴ったらね、

お兄ちゃんが動かなくなったの。

その時はね、冗談だと思ってたの。

でもピクリとも動かないからわかったの。

どうしよう。またやっちゃったって。

そこで思ったの。なんで私お兄ちゃんにこんなことしか出来ないんだろうって。

恋楓「おい!兄貴!返事しろ!おい!」

その声に気付いたのか、上の階からお姉ちゃんが来た。

優子「どうしたの?恋楓...ちゃん...」

お姉ちゃんは倒れているお兄ちゃんと私を見て固まっていた。

優子「そう...ちゃん...?」

優子「え?」

優子「嘘だ...」

そういうと私の方を見て、

優子「許さない…」

優子「死ね…」

優子「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!!!!!!」

その時のお姉ちゃんの目には光が無かった。

お姉ちゃんが近づくと、私を押し倒して、

優子「殺してやる…」

そう言いながら私を殴り出した。

恋楓「ひっ...」

優子「そうちゃんが味わってきた痛みを返してやる!」

優子「痛いでしょ!苦しいでしょ!そうちゃんはもっと苦しんでた!」

優子「自分の妹に意味もない暴力を振るわれて!」

優子「それでもそうちゃんは我慢してた!」

優子「自分のたった1人の妹だから!」

恋楓「っ!ごめんなさい...お兄ちゃん...ごめんなさい...」

 

 

しばらくしてお姉ちゃんも落ち着いて、

優子「次そうちゃんにこんなことしたらどうなるか分かってるわよね?」

恋楓「は...はい...」

そう言ってお姉ちゃんはお兄ちゃんを部屋に運んだ。

その後のことだ。

お姉ちゃんがいつまで経ってもお兄ちゃんの部屋から戻ってこなかったから、気になってお兄ちゃんの部屋の前に向かったの。

そしたらね、

優子「そうちゃん、ごめんね。これからはあなたを傷つけさせはしないから。」

優子「私が守ってあげる。」

優子「あなたに傷をつける奴は私が...私が同じ痛みを与えるから…」

その言葉を聞いてわかったの。

お姉ちゃんは壊れてしまったんだって。

私がお姉ちゃんを狂わせてしまったんだって。

 

 

 

ー2日後ー

その後お兄ちゃんは,お姉ちゃんの看病で無事に目を覚ました。

そのあとのお姉ちゃんはいつも通りのお姉ちゃんに見えた。

でも違った。

明らかにお兄ちゃんへの態度が違いすぎる。

異常なまでのスキンシップに、愛情表現。

そのどれもが他人から見れば引かれるであろうほどのものであった。

1週間ほどで収まったが、今のお姉ちゃんもやはりおかしい。

守らなきゃ。

お姉ちゃんからお兄ちゃんを。

あの化け物から、お兄ちゃんを。




くぅ〜w疲れました!(終わらないけど)
何か新しいキャラ追加してほしいとかあれば特徴と一緒にコメントして頂けると嬉しいです!
例だお(^ω^)
性別 男か女
髪型 自分の好きな髪型で結構です
口調 だいたいなんでもOK(変なのは止めてね)
自分の呼称 上に同じ
性格 ○○デレとかクールとかそんな感じ
特徴 主人公を○○など(主人公じゃなくてもOK)
こんな感じでokです!
ちゃんとした名前も書いて頂ければ使わせいていただこうと思います!
それじゃどろん!! |ω・) |・) |) ※パッ


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〜第3話〜春夜の秘密

投稿遅れまくってすまっせんしたぁ!!!“〇| ̄|_
すいません許してくださいなんでもしますから(なんでもするとは言ってない)


俺は十六夜 春夜

クラスの奴からは信じられないほどノリのいいやつとか言われてる

友達は結構多いほうだと思う

言うなれば陽キャってやつだろうか

その中でも一番仲がいいやつがいるんだけど明日見 綜壱って言うんだ

そいつには二つ上の姉ちゃんと1つ下の妹がいるんだ

あいつの家に1回だけ行ったことがあるんだけど、姉はおっとりとしていて誰にでも優しく接してくれるような人だった

妹ちゃんは見た感じ気が強くて結構キツイ子に見えたけど姉と仲良くしてるあたり優しくはあるんだと思う(綜壱への悪口は絶えなかったけど)

親がいなかったもんだから綜壱に聞いてみたらなんて帰ってきたと思う?

ここではそれは話せないなんて言うんだよ

そん時は分かんなかったんだけど多分いないんだろうなとは思った

それでもこいつの家族は幸せに暮らせてるんだろうなとも思えた

でもその考えは全く違ったみたいだった

そのあとの話になるんだけどな

綜壱が教室に忘れ物したっていうんでその場で待ってたんだけどな

ふと周りを見渡してたらあいつの姉ちゃんがいたんだ

挨拶しようと思って近くに行ったら聞こえてきたんだ

それはぼそっとつぶやくように言った言葉だった

『恋楓ちゃんは邪魔ね』

恋楓ちゃんって誰だ?と思っただけであまり気に止めなかった

でもそこで疑問に思った

邪魔ってなんのことなんだろう?と

あんなに誰にでも優しく振る舞うようなあいつの姉ちゃんが暗い顔で誰かのことを邪魔って言ってたんだ

何かあるなと思い少し離れて後から尾行することにした

綜壱のことだ

メールで用事ができたとでも打っとけば何とかなるだろう

こんなことをしようと思わなけりゃよかったって今は思う

その後あいつの姉ちゃんを尾行し続けた

15分ほどたった頃だろうか

綜壱の自宅と真反対の道を進んでいることに気がついた

なぜなのかますます気になってしまった

5分ほど経つと大きな車道に出た

どうやら目的地に着いたようだった

姉が向かっていた先はホームセンターだったらしい

何を買うつもりなのか気になり中に入ってみた

そこで姉が手に取ったのは

あまり長くはないロープとノコギリ、そして園芸などに使われるようなタイプの軍手だった

軍手は分かるんだがなぜロープとのこぎりを買う必要があったんだろう

あいつの家には木は生えてなんかなかったし姉ちゃん本人もDIYなどは怖くてできないなんて言ってたからのこぎりとかの危ないものは触ろうとはしないはずなのに...

そんなことを考えていると姉ちゃんは会計を済ませたらしく店を出ていくところだった

モヤモヤは少し残ったけど気にしてても仕方が無いのでその日は大人しく家に帰った

次の日、学校で綜壱と雑談をしていた時のことだった

何となく昨日あったことを話してみた

綜壱「姉ちゃんがのこぎりを買ってた…か」

春夜「ああ、あとロープと軍手も買ってた」

綜壱「そういえば昨日夜中ぐらいに姉ちゃんの部屋から物音が聞こえたなぁ なんかこう縄で何かを縛る音みたいな 寝ぼけてたからよくわかんなかったけど」

綜壱「そういえばいつもは起こしに来てた恋楓も今日は来なかったんだよな てか一度も見かけなかったな...」

 

そこで思った

そういえば昨日...こいつの姉ちゃんが恋楓って言ってような...

 

春夜「そういえばその恋楓って誰だ?」

綜壱「?妹だけど…話さなかったか?」

 

妹?あの姉ちゃん妹が邪魔だって言ってたのか?

確かにあの妹ちゃん扱いが難しそうではあったけどな...

あの姉ちゃんに限ってそれはないと思うが…

 

春夜「お前の姉ちゃんってさ」

綜壱「うん?」

春夜「妹ちゃんとかに対しての態度ってどんな感じなの?」

綜壱「?普通に優しく接してくれてるけど…」

 

えっ...?

なのに邪魔なんて...

おかしくないか?

まだ裏の顔とかがあるならわかる

でもあの姉ちゃんはそんなのがあるような人には見えなかったし…

そんなことを考えているうちに休み時間が終わってしまった

途中で話を終えてしまったからすごく後味が悪いような感じがした

こんなのはまだ序の口だった

この疑問はこの後確信に変わった

もっと酷かったのはこの後だった

それについてはまた次に話そうと思う

これ以上のは結構きついやつだからな

 

〜第3話〜[完]

 

 




もうね、こんなに投稿が遅くなるとね、キツくなるんですよねもうね_(:3」∠)_
そんなこんなで3話が終わりました
まだ春夜編は少し続くと思います
それでは次の話をお楽しみに!└(՞ةڼ◔)」


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〜第4話〜僕と家族

(-_-)ウーム...
最近は忙しくてつい投稿をサボってしまいがち何ですよね…
あまり続きを期待してる人はいないと思いますけど遅れてすみません!(◉︎ɷ◉︎ )
これからはなるべく早めに投稿できるようにしたいな〜...


前にも話したかな?

僕達には親がいない

...

って言っても別に気にしてはいないんだけどね

と言うかあまりに唐突なこと過ぎたせいか感覚が麻痺してるだけかもしれないけど

話がそれちゃったね...

それで、僕達に親がいないのには訳があってね

その...なんて言うのかな...事故...って言うのが一番いいのかな?

まぁその時の話でもしようかな

 

〜8年前〜

聡壱「え!明日いっしょに出掛けるの!?」

父「ああ、明日はお父さんもお母さんも休みだからね、せっかくだから家族みんなで出かけたいと思ったんだ」

聡壱「やったぁ!久しぶりにみんなでお出かけだ〜!」

恋楓「みんなでお出かけできるのすっごい嬉しい!」

優子「こらこら〜そんなに騒いだら危ないよ〜?」

聡壱「そういうお姉ちゃんだって嬉しそうじゃん!」

優子「えへへ〜バレちゃった!」

母「ふふっほんとにこの子達仲がいいわね」

父「きっと俺とお前を見て育ったからだな!」

母「もう!お父さんったら!」

恋楓「あっ!そういえば、お出掛けってどこに行くつもりなの?」

父「うーん、そうだなぁ...」

恋楓「えー!決めてなかったのー?」

聡壱「はいっ!はいっ!ぼく水族館行きたい!」

恋楓「私も行きたい!お魚さんいっぱい見れるから!」

父「水族館かぁ...行くの何年ぶりになるんだろうな?」

母「確か...新婚旅行で行ったきりよねぇ...」

父「...よし、いくか!水族館!」

 

...こうして僕達は家族揃って水族館へ出かけることになった

そして当日、思いもよらない事が起きたんだ...

 

〜水族館〜

恋楓「わぁ〜...すごい綺麗...」

聡壱「あっちで大きな魚が泳いでる!すごいねお姉ちゃん!」

優子「ふふっ、そうね〜...こうやってぼ〜ってしながら見るのがいいのよね〜...」

母「結婚したての頃を思い出すわね...」

父「あぁ...こんなに時間が経つのが早いとは思わなかったな...」

聡壱「お父さん!お腹減った!」

父「おっ、確かに言われてみればそうだなぁ...よし!ご飯食べに行こうか!」

母「確かあそこをまっすぐ行ったらお土産ショップとフードコートがあったはずよ」

聡壱「それじゃあ食べに、ゴー!」

 

〜水族館 フードコート〜

聡壱「ほいひぃね!」

優子「食べ物を口に入れながら喋っちゃダメよ〜?ほらこぼしちゃった...」

父「ホントに優子は世話焼きだな!」

優子「なんかこの子達見てると放って置けなくてね〜...特にそうちゃんはね〜」

聡壱「?僕がどうかしたの?」

優子「あっ、何も無いわよ?」

母「でも優子が居てくれるおかげでお母さん達とっても助かるわぁ...」

父「お父さん達だけだと手に負えなくなっちゃうからな〜...」

優子「ふふっ、ありがと」

父「ふぅ...そろそろ行くか?」

母「そうね...結構長いことここにいたものね」

父「?ちょっと待て...どこかからクラクションみたいな音が聞こえたような...」

優子、母「.....?」

父「あの車...こっちに向かって来てないか?」

母「言われてみれば...」

優子「まずいんじゃない!?早く逃げた方が...」

父「あぁ...そうだな...聡壱、恋楓、早く行こう」

聡壱「?うん、分かった」

恋楓「あ!お兄ちゃん待って〜!」コテッ

父「急げ!危ない!」

恋楓「.....え?」

 

 

その瞬間、お父さんが恋楓と僕を姉ちゃんのところにまで投げたかと思うと次の瞬間、窓ガラスが割れる音がして、車がすごい勢いでフードコートに入ってきて、丁度少し前まで自分たちが食事していた席の所を突っ切って奥の柱に激突したのが見えた

.....

聡壱「....お父...さん.......?」

優子「きゃあああああああああああああああ!!!!!」

 

恋楓と僕を助けてくれたお父さんは突っ込んできた車に轢かれてしまっていた

 

母「嘘...さっきまで一緒にしゃべってたじゃない...お昼ご飯を食べながら....たくさん笑いあって...いや...いやよ........こんなの嫌.......いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

その後、どれくらいの時間が経ったか、警察と救急隊員が来て水族館は一時立ち入り禁止になった

お父さんの亡骸は回収されたけど、人には見せられないような状態だったそうだ

僕達はしばらくの間その事実を受け止めきれず、悲しみに明け暮れていた

そんなことがあってから一週間後、お母さんがショックとストレスのあまりか酷い熱を出して寝込んでしまった

無理もなかった

いきなり目の前で愛する人を失ってしまったんだ

こうならない方がおかしいんじゃないか、そうも思えた

そうして、1ヶ月もしないうちにお母さんが死んでしまった

原因はストレスを溜め込みすぎたいわば過労死のようだった

その後は親戚が葬式を開いてくれた

みんな親の死を悲しんでいた

そんな中僕達3人だけは泣こうにも泣けなくてただただ虚無感に襲われていた

そこからだろうか

妹はあまり会話をしないようになり、姉ちゃんはいつも以上に優しくなった

そして時は流れて今に至る

姉ちゃんは大学に合格

僕と妹も無事県立の高校へ入学することが出来た

別にあの頃から僕達の関係は変わっていない

ただ妹が反抗期のせいか少し僕に対する対応が雑だったり、扱いにくかったりするけど

でもなんだろう

最近の姉ちゃんは本当に様子がおかしい

僕に対しての反応はともかく、妹への当たりがきついような気がするんだ

と言っても別に優しいってところは変わらないし、いつも通りではあると思うんだけど...

まぁ、そのうち姉ちゃんに聞いてみることにしよう

 

 

 

 




いろんな事してる合間にやってるから誤字とかのチェックがおろそかになってしまうんですよね...
結構疲れるなぁ...(◉︎ɷ◉︎ )
まぁ頑張っていきます(  ^ω^)  
それでは次回をお楽しみに〜(大喜利風)


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~第4.5話~こうなる前は

今回はサブストーリー的な感じですね( ´,_ゝ`)

これを見たあとに一話を見返して頂けると姉の変わり具合がよく分かるかと思います(多分)

ではどうぞ~


姉の様子が少しおかしくなる前のことを思い出してみた

 

いつもの優しい姉が作る美味しい料理

 

ちょっと乱暴だけど面白い話で笑わせてくれる恋楓

でも恋楓は前より乱暴になった気がする...

 

恋楓が高校生になった日もいつも通り....

 

 

~三ヶ月前 朝~

 

恋楓「おーきーろー!兄貴~!朝だぞ~!」

 

綜壱「うぅん....もう少し.....寝かせて.....」

 

恋楓「まったく.....起きろってば!起きないと~........こうだぞ!」コチョコチョ

 

綜壱「ちょっ!アハハハッ!分かった!起きる!起きるってば!」ハァハァ...

 

恋楓「昔から兄貴コチョコチョに弱いな~.....」チラッ

 

綜壱「しょうがないだろ、くすぐったいんだから....」ハァ...

 

恋楓「..................ニヒヒッ....」ワキワキ....

 

 

ドリャアー!

えっ、わっ!ちょっ!

ドスン!ガタン!

 

優子「あの子達、ホントはすごく仲がいいのね...」クスクス...

 

優子「あとは仕上げにケチャップを...よし!」

 

優子「二人とも~、ごはんできたよ~」

 

今行く~!

ちょっ、押すなよ!

 

優子「ふふっ、降りてくる前にこれを....」

 

そうちゃんへ

 

新2年生おめでとう!

これからもめげずに頑張って!

応援してます❤

 

恋楓ちゃんへ

 

新一年生おめでとう!

分からないことだらけかもしれないけど、そんなときは私にいつでも相談してください!

力になれるよう、お姉ちゃん頑張ります!

 

 

優子「二人とも、喜んでくれるかな~...」フフッ

 

 

~登校前 玄関~

 

綜壱「準備よし!ほら恋楓、案内してやるから、一緒に行くぞ!」

 

恋楓「早いって兄貴!待てって!」

 

綜壱「行ってきます!」

 

優子「あっ!そうちゃん待って!」

 

綜壱「ん?何だyチュッ

 

優子「いってらっしゃい!」

 

綜壱「あ、うん...行ってきます....」カァァァ....

 

恋楓「あっ!姉ちゃんズルい!じゃなかった...なに浮かれてんだよ!クソ兄貴!」ゲシッ

 

綜壱「痛いって!ホントに蹴りだけは強いんだよなぁ...」イテテ...

 

優子「恋楓ちゃんも!こっち来て!」

 

ギュウー...

 

優子「はいっ!行ってらっしゃい!」

 

恋楓「何かハグされると恥ずかしいな...まぁいいや、行ってきます!」ガチャッ

 

優子「何だか、幸せだな~....」

 

~学校 昼休み~

 

春夜「はぁぁぁ......綜壱さんよぉ.....朝一緒にいたあの女の子は一体誰なんじゃい.....まさかぁ.....彼女かぁ?」

 

綜壱「いやただの妹だかんな?恋人とかじゃないかんな!?」

 

春夜「なぁんだ...ビックリして損したじゃねぇかよぉ....」ハァ....

 

綜壱「いやな?あいつ今年の新一年生でさ....一応つれていってやったほうがいいかな~なんて思ってな」

 

春夜「はぁぁぁぁぁぁぁぁ.......優男かよぉ.......まぶしいわぁ............あっ、それはそうとさ....」

 

綜壱「ん?何?」

 

春夜「今週の日曜お前ん家行っていいか?」

 

綜壱「別にいいぞ?」

 

春夜「よし!決まりな!場所わかんねぇから教えてくれよ?いつも行く喫茶店で待ち合わせしようぜ!」

 

綜壱「分かった、片付けとかしとくわ」

 

春夜「よぉ~し、遊びまくるぞ~!」

 

 

~日曜日 自宅前~

 

春夜「へぇ~、ここが綜壱の家かぁ....結構いい家に住んでんだなぁ.....」

 

綜壱「とか言っときながらお前の家の方が明らかにデカイだろ!何だよ敷地内にプールって!」

 

春夜「親の趣味でさぁ...夜によくパーティーしてんだよ....まぁ中々うるさいからいいことあんま無いんだぜ?こっちはこっちで...よし!そんなことより早く入ろうぜ!」

 

綜壱「切り替えはやっ!...まぁいいや、入って、どうぞ」

 

春夜「はぇ~、すっごい大きい....って、言わせんなよ!」

 

綜壱「いや何をだよ!」

 

春夜「お邪魔しまーす!」

 

あらぁ、お友達?

 

春夜「誰だ?お母さんか?」

 

ちょっと待っててね!すぐに行くから!

 

春夜「それにしても声が若いな....姉ちゃんとかか?」

 

優子「遅れてごめんなさいね!ちょっとお掃除してたものだから...私、そうちゃんの姉の明日見 優子っていいます!よろしくね?」

 

春夜「...............よ、よろしくっす.....」

 

春夜(おい!お前の姉ちゃんめっちゃ可愛いじゃねぇかよ!超タイプなんだけど!)ボソボソ...

 

綜壱(いやそんなこと言われてもなぁ...)

 

優子「?どうしたの?二人揃って後ろ向いたりなんかして.....」

 

春夜「あっ、あの!優子さんの事!好きです!はい!」

 

優子「あらあらぁ、ありがとう❤でも、もう少し大きくなってから.....ね?」

 

春夜「はっ、はいぃぃぃぃ!」ズキュゥゥン!

 

綜壱(あっ、今心が射ぬかれた音がした気がする....春夜絶対落ちたな....)

 

優子「さ、上がって上がって!ゆっくりしていってね!」

 

 

~リビング~

綜壱「また負けたぁ!それにしても春ちゃん、格ゲーだけは強いよなぁ」

 

春夜「うぉい急に中学のときの呼び名を....まぁ伊達に昔からやってないからな!」

 

優子「クッキー焼いたんだけど、二人とも食べる?」

 

綜壱「お、センキ「食べたいっす!」

 

優子「うふふ、召し上がれ!」

 

綜壱「いやぁ...やっぱ姉ちゃん調理師免許取ったらパティシエになれるよ絶対」

 

春夜「そう思うくらい美味しいんだよなぁ....ホントに...サクサク...何枚でも...サクサク...行けるよな...サクサク...」

 

綜壱「ちょっ!俺の分まで食べたろ今!」

 

優子「いいお友達ができて良かったわね、そうちゃん❤」

 

ガチャッ

 

恋楓「ただいま~...って誰?」ビクッ

 

春夜「あっ!朝の!この子が妹ちゃんかぁ!よろしく!俺、十六夜 春夜ってんだ、よろしくな!」

 

恋楓「よ、よろしく...ってかまさか兄貴に友達がいたとはなぁ.....ボッチかと思ってた」

 

綜壱「なにおう!ちゃんといるわ友達ぐらい!」

 

恋楓「へぇ?じゃあ何人だよ?」

 

綜壱「それは.....数えきれないくらいいるわ!」

 

恋楓「言ってみろよコラァ!」

 

綜壱「言うわけねぇだろオラァ!」

 

恋楓「ほぅ?これをされたいようだな兄貴は?」ワキワキ...

 

綜壱「すいませんでしたぁ!いないっす!ほとんどいないっす!」

 

春夜「この二人って仲....悪いんすかね?」

 

優子「ううん、その逆。この子はね.....そうちゃんの事大好きなのよ?ね~?」

 

恋楓「ち、ちげぇし!てか、余計なこと言うなぁ!」

 

春夜「ぷっ、確かに...言われてみれば仲いいっすね...」フフッ

 

優子「そうちゃんも多分....同じ気持ち....だって、今まで私たち三人で頑張ってきたんだもん、仲が悪くなるなんて絶対に嫌!」キッパリ

 

春夜「三人で?失礼かもっすけど...親とかって....」

 

優子「親....まぁそうねぇ.....いたはいたんだけどね...」

 

綜壱「はいストップ!」

 

春夜「ビックリしたぁ...急に大声出すなよ....」

 

綜壱「その話はまた今度....な?姉ちゃんも!そうやってポンポン言わないの!」

 

優子「あら、ごめんなさいね?昔からの癖で...」

 

春夜(あぁ、多分この三人の親は....いないんだろうな....これ以上聞くのはやめとこう...)

 

春夜「いやぁ、それにしても今日は楽しかったなぁ!姉ちゃんは優しいし、かわいい妹ちゃんもいて、幸せ者だな!」

 

綜壱「何かすごい皮肉に聞こえるんだが....まぁ、楽しんでくれて何よりだよ」

 

春夜「なぁなぁ!また来週も来ていいか?何か自分の家より居心地が良くてさ....」

 

優子「ふふっ、いつでもいらっしゃいね?その時はいっぱいおもてなし、してあげるから!」

 

綜壱「まぁ、そういうこった」

 

優子「あっそうだ!最後に...」

 

ギュー...

 

春夜「え?え?いまおれ...ふぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

優子「ふふっ、また来てね~」

 

綜壱「姉ちゃんにハグしてもらえて、気に入られたみたいだな?」ニヤニヤ

 

春夜「あ、あ、あの!ま、ま、また!来ますっ!はいっ!」フラフラ...ガチャッ...

 

綜壱「それにしても、姉ちゃんはスキンシップが過ぎるんじゃないか?春夜だから良かった、まぁ....色んな意味でダメかもだけど....」

 

優子「なんか家族が増えたみたいで嬉しくなっちゃって....」

 

恋楓「姉ちゃんのハグって人をダメにするハグだもんな~.....いい匂いするし....母性っていうのかな...落ち着くんだよなぁ」

 

綜壱「子供の頃にしかされてなかったからあんま覚えてないなぁ....」

 

優子「今やってあげようか?」フフッ

 

綜壱「いや別にいいけ「有無は言わせません!」

 

ギュー...

 

綜壱「あーもう姉ちゃん!」カァァァ....

 

綜壱(正直もっとやって欲しかった....ホントにいい匂いするし、胸が柔らかくて.....気持ち良かった...)

 

恋楓「私にもやってくれよ姉ちゃん!」ワクワク

 

優子「よぉ~し!二人一緒にギューってしてあげる!」

 

ワイワイガヤガヤ

 

 

 

 

 

ここまで恋楓にも優しかった姉が何故急に冷たくなったのか.....

 

恋楓の性格上怒らせてしまう事はあるかもしれないが、それでもあぁはならないだろうけどな....

 

姉が何も変わって無いことを祈るしかないか.....

 

~第4.5話~ 完




サブストーリーということで、ほのぼのとした感じでしたが、いかがだったでしょうか?

タイトルに日常と書いたので、次からは多少シリアスもありますが、マイルドな内容にしようと思います( ´,_ゝ`)


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