天龍と子供提督 (ポケモンっぽい人)
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この鎮守府、大丈夫なのか、、?

天龍は可愛い(当たり前)

晴れて新シリーズを出す事にしました(*´ω`*)

ポケモンの方を見ていない方の為に説明しますね、

え~、、先ず、何故艦これかというと、、、



、、、一読んで、私の気分ですね(*´ω`*)
初心者ですが、天龍の事が好きです、大好きです(*´ω`*)


(、、暫く(一年程)やってなかったけど、久しぶりにやろうかなぁ、、
、、、天龍のlv、20~30位だったっけ、、
84まで頑張って上げよう、、)心の声



、、、ですが、そんな自分が大好きな天龍の小説、、これ、
『天龍ヤンデレss』とか検索しても、殆ど無いんですよ(´・ω・`)ショボーン







、、こうなったら、、、



私自身が書くしかねェだろ!!"




私は天龍が好きだ!ヤンデレもssも好きだ!!

だが、そんな都合の良い作品が連載されているだろうか!?
もし有ったとして、それで満足出来るだろうか?


否ッ!!私には足りなかったッ!




故に、、、



駄文であろうとッ!見るに耐えない出来であろうとッ!

この話は、私の満足の行く様に書くッ!


叩かれても退かないッッ!!
他のキャラに媚びないッッ!!
批判など省みないッッ!!

私に逃走は無いのだァァァァァァ!!""


もし、それでも良いのであれば、、


天龍好きかつヤンデレ好きの方、、無論、そうではない方でも、、、




皆、私に付いて来ォォォォい!!


六月○日 ~日曜日~

 

―鹿屋基地前―

 

 

「此処で合ってるの?妖精さん」ザ、、ッ

「ソウダヨー」

「そうなんだ!有難うね、妖精さん!」タタタッ

「ガンバロウネー!」

「うん!」ガチャ

 

 

 

 

このお話は、ある鎮守府に着任した少年提督の、、

 

 

 

 

 

 

 

、、ではなく!!

 

その部下である、一隻の軽巡洋艦の話である!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

、、、、、

 

 

 

 

、、、、なんだ、、?

 

 

 

カーン、、、、、、

 

 

 

、、、、、これは、、このおとは、、

 

 

 

カーン、、カーン、、

 

 

 

 

、、懐かしい感じだ、、

 

 

 

 

カーンカーン

 

 

 

、、、そうか、、俺は、、、

 

『※※』( ・・ )、、、造られているのか、、、

 

 

 

 

 

 

 

<新たな艦が建造されました>

 

 

 

 

っと、もう良いみたいだな、

 

 

、、んじゃ、、行くか!

 

 

 

 

 

 

天龍「俺の名は天龍。 フフフ、怖いか、、ぁあ!?」コエウラガエル

 

 

、、、おいおい、、何かの冗談だろ?

 

 

子供「天龍って言うんだ!

宜しくね!天龍!」キラキラ

 

天龍「」アゼン

 

 

 

、、これが、提督(コイツ)との馴れ初めだった、

ほんと、最初はどうなる事かと思ってたが、、

、、、今となっては、、まぁ、悪い気はしないな、

 

 

、、、いや、強がっちまったな、、

本当の事を言うと、、感謝してる、

何てったって、、そのお陰で、俺は今幸せ何だからな!

 

 

 

天龍(、、ハッ!い、いや待て、

もしかしたら軍服着た迷子(錯乱)かも知れねぇ、、

いや、きっとそうだ、じゃなきゃ俺が困る!)

 

天龍「、、なぁ、まさかとは思うが、、

、、、お前が提督、、な訳無い、、よな?」

 

子供「?僕が提督だけど?」キッパリ

 

天龍「、、う、、う、、、、

 

 

 

 

 

 

嘘だろぉぉォォォ!?」

 

 

仮にも艦隊の指揮を取る人間だぞ!?

こんなガキで勤まる訳ねぇだろ!

一体何考えてんだよ上の奴等は!!

 

 

天龍「あぁぁーー!

何で俺はこんな所に配属されちまったんだァァァ!!」ナゲク

 

 

 

 

「提督さぁーん!

何処に居るのですかぁ~!」

 

 

 

子供提督「あ!電ちゃん!こっちだよー!」

 

天龍「ハァ、、、?」

 

 

、、さっきは只の細目だと思ったけど、、

目が開いてねぇ、、のか?

、、、いや、考え過ぎだな、

そこまで行ったら只の障害者になっちまう、

 

、、、あーークソッ!!

コイツを悪く言って如何すんだ!

なっちまった物をグダグダ引き摺っても仕方ねぇ、

俺は、このガキの下に付くしか無いって事位は分かってんだ!

 

、、つまり、やる事は一つだ、

 

 

 

 

少しでも多く戦果を挙げて、異動出来るのを待つ!

天龍様はまだ諦めてねぇからな!

 

天龍「、、オイ提督!」

子供提督「如何したの?天龍」

天龍「俺を出撃させろ!

少しばかりキツイ所でも構わねぇぜ!」

 

 

子供提督「、、、良いよ!」

天龍「お!話が分かるじゃねぇか!

で、一体何処に出撃させてくれるんだ?」

 

 

暫くして、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天龍「こ、此処は、、」

 

 

 

 

 

 

天龍「鎮守府正面海域(1-1)じゃねェかよぉぉォォ!!」ザーッ!

電「よ、宜しくお願いします、、なのです」オドオド

天龍「、、!あぁ、宜しくな」

 

天龍(、、ったく、、本当に如何なってんだよこの鎮守府は、、)イライラ




天龍は可愛い(フフカワ)


テーマ的な物は、

「提督が着任したばかりの鎮守府」です(*´ω`*)

、、、というか、
じゃなきゃ1-1何て基本デイリー消化位でしか行きません、、よね?

気になるであろう子供提督の「力」については、後々話す事になると思います、
、、普通の子供じゃないのは確かですがね


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ツイてねぇ、、いや、ツイてるのか?

天龍は可愛い(ツンデレ)

結構期間が開いてしまった(´・ω・`)ゴメンネ
色々とやりたい事があり過ぎて困っちゃいます(主にポケモン)

、、それはそうと、最近暑いですね~、、
少し前に、祖父が熱中症で寝込んだのを思い出しました、、

皆さんも水分補給はしっかりね!(*´ω`*)


その頃鎮守府では、、、

 

 

 

 

子供提督「大丈夫かなぁ、、二人共、、」

大淀「この海域も越せない様では困ります、

、、それに、提督のお力があれば問題は有りません」

子供提督「うーん、、よく分かんないけど、、、?」ゾワッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『天龍!電ちゃん!4時の方向だよ!』

 

天龍「何?」

 

ヒュンッ ダララララッ!

 

天龍「うおッ!」カスメル

電「キャッ!」ヨケル

天龍(危ねぇ、、!

アイツの助言が無かったら、、確実に被弾していた、、!)ヒヤアセナガレル

 

天龍「、、チッ、俺とした事が、、、戦場で油断しちまう何てな」

 

 

 

、、、待て、今の敵の攻撃、、

不意を衝かれたからしっかり見ていなかったが、、

 

 

、、、あの音は、多分「艦載機」だ

 

 

 

天龍「、、、」

 

 

電「て、、、天龍さん、、あそこに、、!」

天龍「、、あぁ、分かってるぜ、、、電」フリカエル

 

 

 

 

 

はぐれヲ級「・・・・・・」

 

 

天龍「、、空母、、か、

戦果を挙げるには丁度良い敵だぜ、

 

、、、倒せれば、の話だけどな」

電「だ、駄目なのです!撤退しましょう!」

天龍「撤退するなら一人で行け!

俺はアイツをブッ倒す!」ジャキッ

 

 

『駄目だよ天龍!撤退して!』

 

 

天龍「うっせェ!テメェはソコで見てろ!」

 

 

『天龍さん、これは上官命令です』

 

 

天龍「お前は俺の上官じゃねぇだろ!」

 

 

 

 

 

鎮守府

 

 

 

『お前は俺の上官じゃねぇだろ!』

 

大淀「、、ハァ、、これだから聞き分けの無い方は、、」ヤレヤレ

 

『あァ!?』

 

大淀「、、、ご勝手に」

 

『最初からそのつもりだったぜ!』

 

大淀「では、、、電さん、撤退して下さい」

 

『え、、て、天龍さんは、、』

 

大淀「構いません、一度痛い目に遭えば、嫌でも学習する筈です」

子供提督「大淀、、、」

 

『、、、分かりました、、』

 

 

子供提督「、、、大淀、、あんな言い方は駄目だよ、、」シンパイソウナメ

大淀「あれで良いんですよ、提督、

慢心したままでは、何れ心の何処かで油断が生まれます、

そのままでは、戦場で仲間と自分を危険に晒す事になりかねません、

、、ですから、今の内に正して置かなければいけないのです」

子供提督「でも、、天龍が心配だよ、

、、、お願い、、大淀、、、」ナミダウカブ

 

大淀「、、、ハァ、、、仕方有りませんね、、

、、此処で無視すれば、私も上官命令に背く事になります、、

 

、、分かりました、お任せ下さい」

子供提督「!有難う!大淀!」パァァァ!

大淀「いえ、構いません、、

 

その代わり、貴方が手を貸してはいけませんよ」

 

ガチャ、、パタン

 

 

子供提督「、、、」

 

 

 

 

 

鎮守府正面海域

 

 

 

 

天龍「ッ、、何発当たった?」テキミル

 

 

はぐれヲ級「・・・」ホボムキズ

 

 

天龍「余裕そうな顔しやがって、、」カマエナオス

 

 

『待って天龍!』

 

天龍「、、今度は何だ?

俺は今、話してる暇はねェんだが、、ッ!」カイヒ

 

『僕がサポートするよ!』

 

天龍「!、、、ハッ!何かと思えば、、余計なお世話だ!」

 

『余計じゃないよ!

天龍が勝つのに、きっと役に立つから!』

 

天龍「、、、、」

天龍(確かに、、、最初の攻撃はコイツの勘(?)のお陰で助かったようなもんだ、

、、、だが、今コイツの言う事を聞いちまったら、大淀の奴がきっと、、

 

 

大淀「あれだけ大口を叩いておいて、結局は提督頼り、、

貴女にはプライドという物が無いのですか?」ミクダシタカオデヤレヤレ

 

 

、、絶対こんな感じで言うだろ!

まだ数分程度しか話してねぇが、アイツの性格は何となく分かったからな、

 

だから此処は、絶対に俺だけで切り抜けなきゃいけねぇ!

 

 

天龍「悪ィが必要な『左に避けて!』ッ!」サッ

 

ダラララララッ

 

天龍(、、チッ、ゴチャゴチャ言ってたら、コッチが沈んじまう、、)

 

天龍「、、勝手にしろよ、

但し、適当な事言って、もしも俺が沈んだりでもしたら、、

 

永遠に怨むからな!」ドスキカセル

 

 

『うん、もしもそうなったら怨んでくれて構わないよ、

、、でも、僕は適当な事は絶対に言わないし、

天龍を沈ませる事も、勿論しないから!』

 

 

天龍「!、、ハッ!面白ェ事言うじゃねーか!

なら精々、俺を沈ませないこった!」

 

 

 

 

天龍「、、じゃ、、援護頼むぜ、提督さんよ!」




天龍は可愛い(ヤンデレ)

フフフ、、面白いか?

はい⇒(*´ω`*)
いいえ⇒(´;ω;`)

※作者の反応の違いだよ(*´ω`*)


面白ければ結構です(*´ω`*)

つまらない?、、、(´;ω;`)モットガンバリマス




[壁]д・)チラッ<カンソウデカイテクレテモ、、、

[壁]彡サッ<ヤッパリナンデモナイヨ!


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・・・おいおい、、マジかよ?

天龍は可愛い(ボイス)

どうも、妖怪腹ペッコリンことポケモンの人です(*´ω`*)
ちなみに腹ペッコリンの意味とは、、


具体的に次の事を指します


・ヤンデレss成分不足
・リアルで常に腹ペコ
・懐が寒い(シンコク)
・チロルチョコが食べたい(セツジツ)


この作者の四大『不足』元素によって生まれた妖怪である


※引用元 作者の脳内


天龍「、、じゃ、、援護頼むぜ、『提督さん』よ!」

 

 

 

ヒュン

 

『右に避けて!』

天龍「おう!」ザーッ

 

ダララララッ

 

『今!一気に前進!』

 

天龍「おう!」ザザザッ!

 

 

 

ヲ級「・・・・・・!」バシュッ

 

 

『来るよ!今度は10時の方向!』

 

天龍「あぁ!任せとけ、、?」

 

 

 

 

 

 

任せとけって※※さんよ!砲撃準備だ!

 

 

 

 

 

 

天龍「・・・!不味、、ッ!!」

 

ダララララッ!

 

 

天龍「ぐッ!」>中破<

 

『て、天龍!大丈夫!?」

 

天龍「ッ・・・あ、あぁ、、これ位何の問題も()ぇよ、、」タイセイクズス

 

クソッ、、、もう中破かよ!

 

 

 

『でも、、!前から来てる!』

天龍「ッ、、チッ!」センカイ

 

 

ヒュッ

 

 

天龍「!何ッ!?」

 

背後からもう一体!?

コイツ、、、俺の動きを見切ってやがるのか!?

 

ダラララッ!

 

 

天龍「ッ、、ぐゥゥッ!!」>大破<

 

『!ご、御免天龍!

僕が間違えたせいで、、、』

 

天龍「、、いや、、テメェじゃねぇ、俺のミスだ、

、、そんなこたぁ良いからテメェは指揮を続けろ!

今度は完璧にこなしてやるからよ!」

 

『!う、うん!』

 

 

 

、、とは言っても、、不味ィな、

これ以上喰らっちまったら、確実に沈んじまう、、

 

、、それに、、

おっ始めてからまだ数分位しか経って無ぇが、

エンジンを酷使しちまったせいで燃料ももう残り少ねぇ、、

残弾も、、後三発か、

 

『、、天龍?』

 

天龍「、、おい提督、

さっさと終わらせないと、もう弾薬と燃料がマジィ、

 

、、速攻で終わらせる為の指示をしてくれるか?」

 

『!・・・うん、分かった、

 

僕が、相手に出来るだけ近付ける様に指示を出す!」

 

天龍「あぁ、、頼むぜ、提督」

 

 

、、一発だ、一発で仕留めるつもりで行かねぇと、、

もう失敗は許されねぇ、

、、頼む、アイツをブッ倒すまでで良い、、もってくれよ燃料、、!

 

 

 

『、、天龍!此処からは、前進を続けて!

止まったら、その分燃料が勿体無い!』

 

天龍「了解!」ザザーッ

 

 

 

 

 

鎮守府にて

 

 

 

 

子供提督「二時の方向から来る!

その次は十一時の方向!

 

 

!今!そのまま一気に近づいて!」

 

 

 

 

鎮守府正面海域にて

 

 

 

 

天龍「うおォォォォォォ!」ザーッ!

 

 

行ける!

懐に潜り込んで、頭にゼロ距離で撃てば、、幾ら硬くても吹っ飛ぶ筈だ!

 

 

はぐれヲ級「!!」

 

 

 

天龍「喰らいやがれェェェェ!」ジャキッ

 

 

 

バチバチバチッ! ガガッ・・・

 

 

天龍「ッ、何!?」

 

 

もう燃料切れか!?早過ぎるだろ!

 

 

・・・!違う、機動装置(・・・・)がイカれたのか!

だけど、何でだ、、、!まさか、、

 

[回想]

 

 

ダララララッ

 

天龍『ッぐゥゥゥッ!』

 

 

ヒュン ドスッ バチバチバチ

 

 

・・・あの時か!

 

 

 

※機動装置とは

 

艦むすの装備の一つ(独自設定)

 

水上の移動を行う為に必要不可欠な装備、

主に、履いている靴等に装着する、

艦むす自身にも、元々水上移動能力は有るが、

これを装着すれば、移動がスムーズになり、機動力が上がる、

所謂、水上移動アシストである、

 

だが、艦装ではないので取り外し可能、

 

 

 

 

天龍「クソッ!このままヤルしか、、ッ!」

 

 

 

ヒュゥゥゥッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鎮守府正面海域

 

 

 

 

 

子供提督「天龍、、、?天龍!

ねぇ!返事してよ天龍!!」

 

 

 

『ザザッ、、ザー』

 

 

子供提督「、、、そんな、、ぁ、、、」ウルウル

 

子供提督「天龍、、、天りゅ、、ぅ、、、」ボロボロ

 

 

 

 

 

 

 

「てんりゅ―――――――っ!!」




天龍は可愛い(セリフ)


、、あぁぁァァ!!ヤベーYO!作者の「書きたい書きたい病」が再発してしまった!
この病気は、新しいssを衝動のままに書き始め、
最終的にはシリーズが増えすぎて失踪にまで至る可能性のある危険な持病なんです!

※このせいで前の小説サイトでは失踪しました

、、、因みに今は、銀兵衛(おにあい)似の、
中性的な顔立ちの僕っ娘との学園イチャラブエロティック的な物を書きたい!のと、
ギルティギアのメイと訳有りのショタ(白髪)のお話を書いてみたい!
、、っていう衝動に駆られていて、、


、、、勿論どちらかが一段落つくまで我慢しますよ?
、、、もう失踪したくは無いのでな、、トオイメ



、、、あれ?只の性癖暴露じゃね?これ


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勝手に殺してんじゃねぇよ!

天龍は可愛い(*´ω`*)

さて、前回は天龍が大変な事になりましたね!
、、え?タイトルでネタバレしてるだろ?


、、YES!こんな所で沈んでたら話が終わっちまうぜ!




追記


艦これ一からやる事になりました/(^o^)\
インターネットブラウザではもう出来ないんですね!

chromeの方で、また一からやろうと思います!


鎮守府

 

 

電「し、司令官さん、、元気を出して下さいなのです、、」ナデナデ

子供提督「うぇぇぇぇん・・・ヒグッ・・・・・グスッ・・・」エヅク

 

電(こ、こんな時如何すれば良いのか、、電にはよく分からないのです、、)

 

笑わせれば良いと思うのですよ ●ワ●

 

電(!?)

 

 

子供提督「エグッ、、ヒグッ、、、てんりゅ、、っ、、」

 

 

 

 

 

ガチャ、、、

 

電「?どちらさ、、、!」

 

 

子供提督「!」ピクッ

 

 

天龍「、、、俺が、、如何しt「天りゅ――っ!」おわっ!?」

子供提督「良がった、、、良かったよぉぉぉぉ、、!」ナキナガラダキツク

天龍「ちょ、、待て、い、今は止めてくれ!

只でさえボロボロなのに、

その上テメェの相手までしてたら今度こそ沈んじまうっての、、!」グググッ

子供提督「うぅ~~、、」シガミツク

 

大淀「・・・・・・ハァ、、大破しているのに格好付けて顔を出そうとするからです、

さっさと入渠して来て下さい、

その姿は、提督の教育上良く有りません、

、、それに、報告も済んでいませんので」

天龍「だったら、、コイツ剥がすの手伝ってくれ、、よッ!!」グイグイ

 

グ、、ッ!こ、コイツ、、

コアラみてーにひっ付いて離れやがらねぇ、、!

 

大淀「、、提督、離してあげて下さい」

子供提督「、、、うん、、、」

 

天龍「何で俺の言う事は聞かねぇのに大淀の言う事は直ぐに聞くんだよ!!」

大淀「、、母親には甘えたくなる年頃何です」

天龍「お前は何言ってんだよ!?」

 

 

コンコン

 

 

「一体何時まで待たされれば良いのですかぁ~?

待つのは嫌いです~」

 

天龍「おう、もうそろそろ入って良いんじゃねーか?

俺も入渠するとこだしな」

 

大淀「、、、提督、新しい艦が手に入りました、

今は外で待たせていますが、、」

子供提督「うん、もう入って良いよ!」

 

 

「それでは~」

 

 

ガチャ

 

 

龍田「天龍型二番艦、龍田です~、

貴方が提督ですか~?」

子供提督「うん、そうだよ!」ニカー

大淀「・・・」タツタミル

天龍「・・・」ゴクリ

 

龍田「・・・ウフフッ、、可愛い提督さんね~、宜しくお願いします~」エガオデナデル

子供提督「うん!宜しくね、龍田!」

 

天龍「フー、、、」アセヌグウ

 

 

 

大淀「、、、」

 

 

 

 

ドック

 

 

ジャポン、、、

 

天龍「ふぅ~、、生き返るぜ、、、」

 

 

 

天龍「・・・」

 

 

天龍「、、、分かんねぇ、、」

 

 

、、何で、、俺は今此処に居るんだ?

本当なら、今頃海の藻屑にでもなってる筈だ、

 

 

 

 

、、あの時、、

 

 

最後に見たのは敵の放った艦載機の姿だった、、

 

 

 

 

 

 

回想

 

 

 

 

 

天龍「クソッ!このままヤルしか、、ッ!」

 

ヒュゥゥゥッ!

 

 

 

、、その瞬間、時間がスローになった、

ゆっくりと近付いてくる艦載機を見て、、自分の死を悟っちまった、、

 

 

 

 

 

天龍(嘘だろ、、、こんな所で、、終わり、、なのか?)

 

 

、、、次の瞬間、、轟音と共に、俺は意識を失った、、

 

 

 

 

 

 

 

、、、んで、次に気が付いた時には、大淀の奴の肩を借りてた、、、

その時、アイツは何か言ってた気がする、、

 

 

 

 

天龍「ッ、、、」ウスメヒラク

 

 

 

大淀「――はい――天龍――でした―」

 

 

 

、、が、意識がハッキリしてなかったせいか、よく聞こえなかった、

、、敵を沈めた報告をしてた、って事にしとくか、、

 

 

 

 

 

天龍「、、、それにしても、、、だ、」クチマデツカル

天龍(あのガキ、、一体何モンだ?

敵の攻撃を完全に読んでたとしか思えねぇ指示だったが、、)ブクブク

 

天龍(、、まぁ、幾らガキとは言え指揮をとる人間だからな、

あれ位やって貰わなくちゃ困るぜ)

 

 

バンバン(ドアを叩く音)

 

天龍「うおっ!?」ビクッ

 

 

 

次回に続く!




、、、天龍は可愛いです、、、(鬱)


、、ハァ、、もう死にたい、、
やってらんないですよ、、
前までは普通に出来たのに、、


     むつ
結局、全部無津になるんですね(結論)
、、、私は鬱ですが、HAHAHA!






、、はい、この鬱(笑)話のオチですが、、




えぇ、続きから出来ました、ハイ
メルアドとパスワードがあれば大丈夫何ですね!
いや~良かった良かった、、
折角天龍ちゃんとか金剛四姉妹や一航戦の二人も揃えたのに、
全部消えてたら勿論鬱になります、私のメンタルは53何です(´・ω・`)


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入渠中に如何したよ?

天龍は可愛い(べりーきゅ~と)

天龍さんの貴重な入渠シーン(字面のみ)が見れる場所は此処ですよー!ノ゚∀゚)
天龍好きの皆さん大歓喜、、するか如何かは皆さんの妄想力と私の文章力次第ですけどね!


バンバン(ドアを叩く音)

 

 

 

天龍「うおっ!?」ビクッ

 

 

 

「はわわ!す、すみません!驚かせるつもりは無かったのですが、、」

 

 

天龍「!な、何だ電か、、、如何した?」

 

「えっと、、聞きたい事が、、有るのです」

 

天龍「、、何だ?」

 

「天龍さんは、、その、、何故撤退しなかったのですか?」

 

天龍「、、その質問に答えるなら、先ずは今から聞く俺の質問に答えてくれ」

 

「、、はい」

 

天龍「じゃあ聞くが、、

お前は撤退し(逃げ)て如何すんだ?」

 

「え、、それは、、」

 

天龍「、、あの状況で、撤退しようって気持ちは確かに分かる、

俺達はまだ練度が低いからな、、

 

、、だけどな、電、撤退して如何するんだ?

この鎮守府に奴を撃退出来る戦力は無ぇ、違うか?」

 

 

、、ま、アイツ(大淀)は如何か分からねぇけどな

 

 

「、、、その通りなのです、、」

 

天龍「だろ?、、だから、あの場は戦うしか無い、

、、別に、「沈むまで」何て言うつもりはねぇよ、

相手に少しでも傷負わせて、退かせられれば良いんだからな

 

、、これが俺の答えだ」

 

「でも、、天龍さんは倒してしまったのです、

何故そこまでボロボロになってまで、戦うのですか?」

 

天龍「、、お前からしたら、分からねぇかも知れないが、、

「強くなる為」に俺は奴と戦ったんだ、

強くなって、この鎮守府からオサラバする為にな」

 

「!?何故ですか?!」

 

天龍「此処の提督に不満があったんだ、

、、俺は、あんなガキにこれからも従って行くつもりはねぇ、

 

 

、、って、始めは思ってた」

 

「で、では、、」

 

天龍「、、あのガキに少ぉ~しだけ興味が沸いたんだよ、

もしかしたら、これから伸びるかもしれねぇ、

ま、駄目なら他の鎮守府に行くがな」

 

「、、、」

 

天龍「、、、話し始めた時から思ってたんだが、、

お前、緊張してるのか?」

 

「い、いえ!」

 

天龍「嘘だな、声が震えてる、

、、本心で答えてくれて良いんだぜ?」

 

「、、、」

 

天龍「、、なら、質問を変えるか、、、

 

 

 

 

 

 

 

俺が怖いか?」

 

「!、、、はい、、」

 

 

天龍「、、そうか、、

 

 

 

 

フフッ、、怖い、、怖いか!フハハハハハハ!!」

 

「ど、如何したのですか!?

と言うか、何故怖がられているのに笑ってるのですか!?」

 

天龍「ハハハッ!、、ワリィワリィ、

本気で「怖い」って言われたのは初めてでな、、可笑しくて笑っちまったよ」

 

「、、?」

 

 

 

、、これも可笑しな話だぜ、

お前にこうして聞いたのが初めてな筈なのに、

初めてな気がしない何てな、、

 

 

 

天龍「、、、ま、お前に話しても分からないよな、忘れてくれ」

 

「?はい、、」

 

 

 

天龍「、、、そろそろか」

 

 

 

<入渠が完了しました!

 

 

天龍「おし、出るか」ザバァッ

 

、、よし、完全に治ってるな、

天龍様完全復活だぜ!

 

ピチャピチャ

 

ガラガラ、、

 

 

電「はわわっ///」カオカクス

天龍「おう、話し相手にしちまって悪かったな」フキフキ

電「い、いえ、、?天龍さん、、その、、眼帯を付けたまま入渠していたのですか?」

天龍「?、、あ!いっけね、完全に取るの忘れてた!

、、うわっ!ビショビショになっちまってる、、」ションボリ

電「フフッ、、」

天龍「む、笑うなよな~」

電「い、いえ、、

ついさっきまで、あんなに真剣に話していたのに、

急に雰囲気が変わって、、天龍さんは、不思議な人なのです」ニコッ

天龍「、、そうかぁ?」

 

 

 

、、それにしても、、流石にこのままじゃ格好つかねぇな、

 

 

 

天龍「、、そうだ!丁度仕舞いだからな、俺の話をまとめとくぞ、

 

つまりだな、

 

 

「強くなけりゃ、何をするにしてもままならない」って事だ、

 

、、後はお前が自分で考えろよ」フクキル

電「は、はい!」

 

ガチャ、、

 

天龍「、、っと、そうだ」

電「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

天龍「、、次は、一緒に入ろうぜ?」ニコッ

 

電「!は、、、ハイ!」

 

 

 

天龍「ま、お前次第だけどな!」

 

パタン

 

コツコツ、、

 

 

「うへー、、これ干さなきゃマジィよなぁ、、如何しようかなぁ~、、」

 

 

 

 

電「、、天龍さん、、電、頑張ります!、、なのです!」ケイレイ




電も可愛い(初期艦の名残)

   ↓何故か敬語
天龍さんカッコ良過ぎじゃね?
あの可愛い天龍さんは何処へ、、、


、、それと最近、

「あれ?これ天龍さん病む要素無くね?」

と思い始めて来ました、、
ストーリー性を重視し過ぎた結果がこれだよ!

天龍さんが病むまでの道は遠い、、(›´ω`‹ )


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あぁ、何だ異動か、、、って異動!?

天龍は可愛い(天然)

久しぶりの投稿だァァァァ!
待っていた方へ、、、


待たせたな!、、御免なさい!!


天龍「いいいい異動だぁ?!」バンッ

子供提督「、、うん」

大淀「、、机を叩かないで下さい、壊れます」

天龍「そん位驚いてんだから許せよ!」

 

 

 

、、如何してこうなったか、

それは、少し時間を遡る、、

 

 

 

 

 

 

―天龍姉妹の部屋―

 

天龍「、、ハァ、、憂鬱だぜ、、」ドンヨリ

龍田「あら~、、如何したの?天龍ちゃん」

天龍「あぁ、、聞いてくれよ龍田ぁ~、

入渠する時、眼帯取り忘れちまってよ~、、

今洗濯してるんだけど、、アレがねぇとどうもやる気が出ねぇんだよ、、

カッコもつかねぇし、、うぅ~、、、これじゃ人前に出れねぇ、、」グッタリ

龍田「フフッ、おっちょこちょいさんね~」ニコニコ

天龍「ほんとに、、何で気付けなかったんだよぉ~!」ジタバタ

 

天龍(もしこんな時に呼ばれでもしたら、、

、、絶対行けねぇ)

 

 

プツッ、、

 

<軽巡洋艦天龍、今直ぐ司令室に来て下さい

 

天龍「」アゼン

龍田「、、天龍ちゃん、呼ばれてるわよ?」

 

天龍「、、あ、、、ああ、、」マッシロ

 

、、体中から色素という色素が全て抜けていく感じがする、、

 

 

龍田「て、天龍ちゃん大丈夫!?体が真っ白よ!?」

天龍「大丈夫だ龍田、、大丈夫、、大丈夫何だ、、気にすんな、、」ガチャ

 

龍田「、、ほ、、本当に大丈夫かしらぁ、、?」

 

 

 

 

 

 

―司令室―

 

 

 

天龍『・・・大丈夫だ、、アイツはまだ子供、

眼を見られたって、何の問題もねぇ、、』ブツブツ

 

ドンドン!

 

『っといけねぇ、問題無いと分かってても、つい強く叩いちまうな、、』

 

、、いや待て、そもそも問題って何だ?

眼を見られる事の何が不味いんだ?

、、眼帯が無いのを気にし過ぎてんな、、

 

 

天龍「、、天龍だ、入るぜ」ガチャ

 

 

大淀「遅かったですね、、

、、如何でも良いですが、眼帯は如何したんですか」

天龍「洗濯中だ、、ってか如何でも良いのかよ」

大淀「いえ、、てっきりドブ川にでも流れたかと思っていたので」

天龍「鹿屋鎮守府(此処)の何処にドブ川があんだよ!

あったとしても、そこにピンポイントで落とす程マヌケじゃねぇ!!」

大淀「、、ならば、『それ』を付けたまま入渠した『マヌケ』は一体誰ですか」

天龍「うぐっ!?な、何でそれをテメェが知って、、」

大淀「、、全く、、貴方(・・)と話していると話が進みません、、」

天龍「お前から話し始めたんじゃねぇか!!

、、ってかお前悪意あるだろ!?」

 

子供提督「、、大淀、天龍、、もう話しても良いかな?」

大淀「、、はい」

天龍「!お、おう」

子供提督「じゃあ言わせて貰うね、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天龍、君に大本営への異動の話が来てるんだ」

 

 

天龍「異動?、、異動ってーと、、あの異動の事だよな?」

大淀「それ以外に何があると言うのですか?」

 

 

 

―そして現在に戻る―

 

 

 

天龍「、、、い、、、、

 

 

 

 

 

いいいい異動だぁ!!?」バンッ

子供提督「、、うん」

大淀「、、机を叩かないで下さい、壊れます」

天龍「そん位驚いてんだから許せよ!」

 

天龍「ってか如何言う事だ!?

俺はまだ練度も低いし実績だってねぇんだぞ?!」

大淀「実績ならばあります、、まぁ、確かに練度は低いですが」

天龍「いっちいち言葉に棘のある奴だな、、

、、それで?その実績ってのは何だ?」

大淀「ヲ級、、しかも『flagship』を、

練度一の、しかも軽巡洋艦が沈めたとなれば引抜が来るのも当然と言えば当然です」

天龍「、、成る程な、

「将来大物になるかも知れないから、今の内に引き入れよう」ってハナか、

、、ま、強ち間違ってはいねぇがな」ニヤニヤ

大淀「ニヤつかないで下さい、気持ち悪いし眼に障ります、

、、それと、、するかしないか、速く決めて下さい」

天龍(コイツ、、何時か絶対ブッ飛ばしてやる)イラァッ

 

天龍(、、今は置いとくとして、、

 

、、ま、考えるまでもねぇな)

 

天龍「、、その話、暫く保留に出来ねぇか?」

大淀「、、何故です、

大本営であれば、この鎮守府に居るよりも速く強くなれますよ」

天龍「そりゃあそうだろうな、

、、だけどよ、、

 

電に言っちまったんだ、

「今度は一緒に入れると良いな」、、って、

だから、俺はアイツと入渠するまではまず此処を出ねぇ、

、、妹の龍田も居るしな、

、、それに、、」テノバス

 

ポン

 

提督「わ、、天龍?」

 

天龍「、、テメェに少し興味が沸いたからな、

退屈しない限りは此処に居てやるよ」アタマニテヲオキナガラ

提督「、、!うん!頑張るね!」キラキラ

 

天龍(何でお前がキラキラするんだ、、?)

 

大淀「、、、分かりました、

では、大本営には『保留する』と伝えて置きます」

天龍「おう、ワリィな」

 

大淀「、、提督、少し失礼します」

提督「うん、分かったよ!」

 

ガチャ、、、バタン

 

 

 

 

 

 

 

子供提督「、、良かったぁ、、天龍が残ってくれて、、」

天龍「、、良かったな、

、、だが、出撃はちゃんとやらせて貰うぜ?」

子供提督「うん!一緒に頑張ろうね!天龍!」

 

 

 

 

―扉の外―

 

大淀「、、、ハァ、、全く、、此処まで『貴女』と同じだとは、、

 

 

 

、、『天龍』さん、、

よりによって、何故此処の、この『天龍』なのですか、、、」タメイキ

 

大淀「、、ですが、なってしまったものは仕方ありませんね、、

私の目的の為、、何としても大本営に行かせなければ」

 

 

 

大淀「、、提督、、」




天龍はかわ、、、あれェ~?おかしいな~、病む気がしないぞ??

如何しよう、、このまま普通路線に変更してしまおうか、、
、、や、ヤンデレはまた別の機会で、、、と言う事では駄目でしょうか、、?
それか、他キャラの数名が病む的な、、


正直、、、
この天龍さんは病む気がしないんです、病ませられる気がしないんです(´・ω・`)

、、自分のやりたい様に書く、、と言ったので、きっと良い!(勝手)


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風邪だと?、、たく、情けねぇなぁ

天龍は可愛い(病み無し)

今回は、何処の鎮守府にも必ず居る二人が登場します!お楽しみに!
(必ず所持している訳では無い)




天龍の異動の話から少し経ち、金曜日のお昼に、、

 

 

六月○日 ~金曜日~

 

 

 

天龍(lv12)「おい提督!今日は間宮と明石が来る日だったよな!」

子供提督「うん、楽しみだね、、」ニコニコ

 

 

まさか、俺の異動の話の後に、、

 

『給糧艦と工作艦の派遣』

 

こんな朗報がある何てな!

 

天龍「、、っつってもな~、普通ならお前が着任した当日に派遣されるだろ~、

、、ま、そんな事は如何でも良いか!

 

いや~、速く食いてーな~!間宮の料理!」ウキウキ

 

(カタッ)

 

大淀「、、全く、、どちらが子供か分かりませんね」

天龍「う、うるせぇ!」

 

子供提督「、、、」

 

大淀「、、提督、如何しました」

子供提督「、、!あ、、大淀、、」

大淀「、、、呆けていた様ですが、、」

子供提督「う、ううん!大丈夫だから!」

 

大淀(、、そう言えば、、今日はこの子にとっての「あの日」でしたね)

 

大淀「、、提督、無理は体に毒ですよ」

子供提督「でも、、今日休む訳には行かないよ」

大淀「問答無用です、

幾ら次の日には持ち越さないとは言え、

貴方に倒れられたら困ります」

大淀「、、と言う事で天龍、私は提督を医務室に運ぶので、

二人が来た時はお願いします」

天龍「・・・はァ!?

全く話が見えねェよ!ちゃんと説明しろ!」

大淀「、、では簡潔に説明しましょう、

提督は『毎週金曜日に必ず軽い知恵熱を出します』

これで良いですか」

 

((((ガタッ!?)))

 

天龍「!、、そうだったのか、、そりゃあ仕方ねぇな」

大淀「珍しく理解が早いですね、

何時もこうだと有り難いのですが」

天龍「何時もも何も、

コイツ、現に熱出てるんだろ?

納得するにはそれで十分だ」テイトクノアタマサワル

子供提督「ん、、、」

天龍「、、、確かに熱いな、、

 

、、よし、俺が看病してやるよ」オブサル

 

(((ガタッ))

 

大淀「、、何を言っているんですか、

貴女には任せられません」

天龍「、、お前、コイツの話し相手になれるか?」

大淀「、、、は?」

天龍「腹に良いモン食わせて寝かせるだけが看病じゃねぇだろ?

寝かせるにしても、眠れないなら話し相手にでもなってやらなきゃならねぇ、

、、お前にそれが出来るか?」

 

((((ガタガタガタガタ)))

 

大淀「、、、認めるのは癪ですが、、出来ないと思います」

天龍「だろ?だから俺に任せとけ、

安心しろ、粥位なら楽勝だからな」

 

(((((ガッタンバッタン))))

 

大淀「御託は結構なので、速く提督を医務室に連れて行って下さい」

天龍「!そ、そうだったな!悪ぃ、大丈夫か?」

提督「、、、うん、、」グッタリ

天龍「そうか、、じゃ、後は頼むぜ?」ガチャ

 

バタン、、、

 

 

 

 

 

大淀「、、、ハァ、、、」

 

 

クローゼット ガタガタ

 

大淀「、、龍田さんに電さん、いい加減に出て来たら如何ですか?

 

それに明石、間宮も」

 

 

 

 

バタァン!

 

明石間宮「「大淀(さん)!!今の話は一体如何いう事よ(ですか)!!」ズカズカ

電「なのDEATH?!」ドサ--ッ

龍田「あら~、、大丈夫?」

電「、、色んな意味で大丈夫じゃないのです、、、ケッ、、」

龍田「、、?今、何か「何も言って無いのです、気にしちゃいけないのです」そ、そう?」

 

大淀「、、、少し落ち着いて」

明石「何で熱の事、言ってくれなかったのよ!

私達が看病出来ないとでも思ってたの!?」

大淀「そんな事は無いわよ、

、、でも、貴女達は危険だから教えたくなかったの」

間宮「、、!もしかして、

あの子が寝ている間に体を触ろうとした事ですか?」

明石「、、、まさか、

露骨に提督君に胸を当てている事がバレた?!」

大淀「、、それも含めて、

貴女達が提督に犯罪紛いの事をしかねない、、と言うか、

していたから言わなかったのよ、、

、、ハァ、、全く、、

一緒に働いていた頃から全く変わってないみたいで、ある意味で安心したわ、、」ヤレヤレ

二人 「「・・・」」

大淀「、、如何したの?」

間宮「、、大淀さん、まだあの事件の事を追っているんですか?」

大淀「えぇ、

 

 

 

 

鹿屋提督死亡事件、、その首謀者を、私は生涯を懸けて見つけ出すと決めています」

明石「、、でもさぁ、、

アイツ(元帥)の話、何か胡散臭くない?信じて大丈夫?」

大淀「、、どれだけ胡散臭い話でも何でも、

今はそれに縋るしかないんですよ、、私一人では限界が有るので」

間宮「そうですか、、

、、ですが、私達の事も頼って下さいね?

愚痴を聞く位しか出来ませんけど、、」

大淀「それでも十分過ぎる位ですよ、間宮」

 

 

 

電「、、何を言ってるのか全然分かんないのです」

龍田「分かる必要は、、、多分無い気がするわ~」

電「、、、!そ、そうです!

こんな事より、提督さんの所に行かなくちゃ!」タタタ、、

 

電「失礼しましたのです!」

 

ガチャ バタン タッタッタッタッ

 

龍田「、、天龍ちゃんも心配ね~、、

ちゃんと看病出来てるかしらぁ~?」ホオニテヲソエ

 

ガチャ、、パタン

 

続く




最近の艦これ事情

毎日演習を繰り返している内に、天龍ちゃんのLvが50を超えてました!
ついに改2が見えて来たので、もっと頑張ります!(`・ω・´)


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過去、、、か

子供提督は可愛い(当たり前)


何か展開が速いかな~って思うんですよね、
本当ならもう少し後で出す予定の話だって有りましたし、、
、、まぁ、文才の無い私のご愛嬌って奴と言う事で、、







最近の艦これ事情


ついに、、、ついにやったぞ!うおおおぉぉぉ!


やっと、、やっと、、、!



夕立が改二になったぁぁぁぁ!!


、、、って夕立かーい!
ノリツッコミをした所で本編をどうぞ


[医務室]

 

天龍「ほら、横んなれ」ベッドニオロス

子供提督「、、うん、、」コロン

天龍「熱いかも知れねぇが、ちゃんと布団は被っとけよ、

んで、ちょっと待ってろ」

子供提督「、、何処行くの、、?」

天龍「氷枕持って来んだよ、

知恵熱になら効果あんだろ」

子供提督「、、、」ギュ

天龍「、、オイ、手ェ離してくれねぇと行けねぇじゃねぇか?」

子供提督「、、お願い、、一緒に居て、、?」

天龍「、、ったく、、仕方ねぇなぁ」

 

天龍(それにしても如何するか、、

コイツは離してくれそうにねぇし、、

、、、まぁ、ガキってのは皆こんなもんか)

 

コンコン ガチャ

 

 

龍田「天龍ちゃ~ん、氷枕持って来たわよ~」

天龍「おう、龍田か、、

、、いや龍田、お前普通に入って来たけどなんで氷枕持って来てんだ?!」

龍田「そうね~、、そろそろ必要になって来る頃だと思ったから?」

天龍「氷枕が必要になって来る頃って何だよ!?

お前絶対コイツの熱の事知ってただろ!!」

龍田「ウフフ~、提督さん、お大事にして下さいね~」

子供提督「、、、うん、、ありがと、、龍田」

 

天龍「あ!ちょ、待てよ龍田!まだ話は終わって」

パタン

 

天龍「、、、何だったんだよ、、、」

 

 

 

天龍「、、、まぁ、取り敢えず龍田に感謝しとくか、、

ほら、少し頭上げろ」

子供提督「ん、、」

天龍「、、よし、もう良いぞ、ゆっくり下ろせよ」

子供提督「、、気持ち良ぃ、、」ヒンヤリ

天龍「これで大方問題無いな」

 

天龍(、、、そういや、、龍田を見て思ったが、、

、、コイツには家族が居んのか?)

 

 

天龍「なぁ」

子供提督「何?天龍、、」

天龍「お前、家族は居たか?」

子供提督「、、、、、うん、居るよ、

お父さんに、、、お母さん、、、でも、急に如何したの、、?」

天龍「、、いや、少し気になっただけだ」

子供提督「、、天龍には居るの?」

天龍「俺か?、、、さぁな、居たかも知れねぇ」

子供提督「、、龍田は?」

天龍「龍田か、、まぁ、確かに姉妹艦だけどよ」

子供提督「、、ぅぐッ、、頭、、痛い、、」ズキズキ

天龍「!?お、オイ!如何した?!」

子供提督「ぅぅぅぅ、、、」アタマオサエウナル

天龍「、、!ちょっと頭触るぞ」ピトッ

 

天龍「ッ!?さっきまでより熱いだと?!如何なってやがる!?」

子供提督「ッ、、ぅぅ、、、」

 

天龍(担いで運ぶか?、、いや、

 

如何すりゃあ良い!?この状況で俺に何が出来る?!)

 

天龍「、、!そうか、アイツ(大淀)なら、、!」

天龍「待ってろよ!今大淀の奴を ギュッ ッ!?」

子供提督「いや、、行かないで、、!」

天龍「ッ!クソッ、、、こんな時に我が儘言うんじゃねェ!

呼びに行けねぇだろ!」

 

コンコン 天龍「ッ!」

 

ガチャ

 

電「提督さん、大丈夫なのですか?」

 

天龍「電ァ!」

電「!?」ビクッ

天龍「今すぐ大淀の奴を呼んで来い!」

電「は、はわわ、、」オロオロ

天龍「聞こえなかったか!早くしろ!!」

電「は、はいぃぃ!なのです!」ダダダダッ!

 

ガチャ ダダダダダッ

 

 

 

天龍「頼むぞ、、電」




甘えん坊(?)提督君可愛いよね(*´ω`*)

文才の無い私が伏線とか書こうとすると、
10割の確立でネタバレになっちゃうこの不思議、
もうこの時点で色々と分かっちゃった勘の良い人とか居るんだろうなぁ、、(´・ω・`)


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俺に言って如何すんだ?そんな事

「速めに投稿したいな~」って、そう思いました


子供提督「うぅ、、、」

大淀「・・・」

天龍「、、如何だ?」

電「提督さん、、、」

間宮「提督

大淀「、、天龍さん、提督が頭痛を訴えたのは何時ですか?」

天龍「俺と話をした後だ」

大淀「では、その話の内容を教えて下さい」

天龍「コイツの家族の事を聞いただけだが、、」

大淀「、、成る程、、」

 

大淀(、、やはり、話しておいたほうが良いですね)

 

大淀「天龍さん、話が有ります」

天龍「?何だよ」

大淀「此処で話すのは何ですから、外に行きましょう」

天龍「、、あぁ、分かった」

 

 

 

 

 

―廊下―

 

 

 

天龍「、、んで、話ってのは何だ?」

大淀「提督の病気について、です」

天龍「!、、話してみろ」

大淀「その前に、提督が言った事を訂正します」

 

 

大淀「彼には『家族など居ません』」

天龍「、、何言ってんだ、、?」

大淀「言った通りです、、

貴女が聞いたであろう事は、『全て提督の妄想』です」

天龍「それは分かった!

だが、「家族が居ない」ってのは如何いう事だよ?!」

大淀「、、では聞きますが、天龍さん、

仮にですが、彼に家族が居たとして、、彼を軍人にさせますか?」

天龍「ッ、、!」

大淀「普通、まともな親ならば行かせる筈が無いでしょう、

可愛い我が子を、進んで戦場に立たせる訳が有りません」

天龍「、、あぁ、そうだろうな」

大淀「理解が早くて助かります、

、、では、彼は此処に来るまで何処に居たか分かりますか?」

天龍「孤児院とか、、じゃねぇのかよ?」

大淀「違いますよ、

 

 

 

、、精神病院です」

天龍「、、あ?」

大淀「生まれて直ぐに、精神病院に送られたんですよ、

そして一年前、大本営が保護しました」

天龍「親は如何したんだ」

大淀「彼が産まれた当日に、

父親は事故で、母親は出産直後に死亡しています」

天龍「ッ、、だとしても、何も精神病院に行くこたぁねぇだろ!」

大淀「私に言われても困ります、

、、ヒントは既に出ていますよ」

天龍「、、、まさか、、「妄想性障害」って奴か?」

大淀「中々察しが良いですね?ですが、少し違います」

大淀「妄想ではなく、空想です、

それに、、普通の空想癖ではなく、異質な空想癖、、とでも言いましょうか」

天龍「異質な?」

大淀「えぇ、、、詳しくはまだ分かりませんが、、

精神科によれば、彼は夢、、つまり、「空想の世界」を現実と捉えているんです、

、、まぁ、これだけならば一般的な空想癖と変わりませんが、、」

天龍「、、アイツが目を瞑ったままなのは、そういう事だったのか、、」

大淀「はい、空想を見ているという証拠になるでしょう、、

、、もっとも、本人は無意識で無自覚なのでしょうが、、」

天龍「、、「常に夢を見てる」、、か、、

何ともガキらしいじゃねぇか」

大淀「、、、えぇ、そうですね」

 

 

 

大淀「、、さて、そろそろ結論を話しましょうか」

大淀「今回、彼が知恵熱を悪化させた原因は天龍さんとの会話に有ります、

家族、、つまり、「父親と母親」の存在、

、、勿論それを彼が知っている筈が有りません、

ですが、それでも彼は妄想し、

ついに父親と母親の存在を、空想の中で妄想したんです」

天龍「、、その代償が熱の悪化、、か、、」

大淀「、、彼はまだ子供です、

その子供が、今まで一度たりとも見た事の無い世界の「人間」や「物」を、

想像だけで創るんです、

、、脳がオーバーヒートして熱が悪化するのも無理は有りませんよ」

天龍「、、アイツが一週間に一度知恵熱を起こすってのは、

酷使し過ぎた脳みそを休ませる為、って事か?」

大淀「えぇ、恐らくそうでしょう」

 

大淀「、、こんな所ですかね、、

では看病に戻りま「、、ちょっと待てよ」

 

天龍「、、それだけじゃ、納得出来ねぇ事がある、

「アイツの指示」だ、

何時もアイツは、状況に応じて精確に的確な指示を出しやがる、

まるで、「未来が見えてる」って位にな、

それは、空想って言葉だけじゃ納得出来ねぇな?」

大淀「、、それが、異質なのですよ、、

今現状の医療や科学では解き明かせない程に、彼の思考は「謎」何です」

天龍「、、、そうか」

天龍「、、最後に聞かせてくれ、

何でその事を俺に話した?」

大淀「彼は貴女をとても気に入っているから、、それだけです」

天龍「、、、」

大淀「、、さぁ、話は終わりです、提督の看病に戻りましょうか」

天龍「、、あぁ」

 

天龍(、、何かが引っかかる気がするが、、

、、いや、今は気にしない方が良いな)




この俺も早めの投稿が出来たよ!!ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪

天龍ちゃんは可愛い(永遠に)


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テメェら何時の間に居たんだ!?

何時の間にかこんなに期間が、、!
リアルが色々と立て込みまして、、
、、え?それでも二ヶ月は遅い?、、、済みません結構サボってました<(_ _)>

追伸:久々にドラゴンボール改を見かえしたら、
あるネタを思い付いたので後書きに書いてみました


一二〇〇(ヒトフタマルマル)

 

 

子供提督「、、んぅ、、すぅ、、、」

 

天龍「、、、何とか、眠れたみてぇだな」

大淀「えぇ、、今日は、提督が唯一眠れる日でもあります、

、、さて、私達も役目を果たしましょう」

天龍「業務か、、ま、やるしかねぇな、、ハァ、、」

 

――――――――――――――――――――――

 

 

 

司令室

 

天龍「、、、、」ムムムム

大淀「、、何時まで唸っているつもりですか、一向に進んでいませんよ」カキカキ

天龍「どうも頭使う仕事は苦手なんだよ、、」

天龍「、、そういえば、、

アイツは何時も、どうやって書類仕事してんだ?」

大淀「、、口よりも手を動かして下さい、

只でさえ足手纏いだと言うのに、、これ以上時間を取らせないで下さい」

天龍「お前は一々一言余計なんだよ!!、、ったく」カキカキ

 

――――――――――――――――――――――

 

一三〇〇(ヒトサンマルマル)

 

 

大淀「、、、さて、私の分はこれで終わりました、では失礼します」

天龍「はえぇな、、ん?何処に行くんだ?」

大淀「貴女が知る必要は有りません」

天龍「隠す程の事かよ、、、この秘密主義者め」

大淀「何と言われようと言うつもりはありません、、では」

 

ギィ、、バタン

 

天龍「、、、、」

 

 

 

天龍「、、よし、行くか!」

 

天龍(元はと言やぁ、大淀の奴が言わねぇのがワリィんだ!

書類も後少しだし、ちょっと位後に回しても問題ねぇだろ)

 

ガチャ、、バタン

 

 

大淀「・・・」コツコツコツコツ

 

天龍(、、この方向は、、食堂の方か、

アイツ、飯食いに行くのか?

、、いや、それなら別に隠さなくても良いだろ)

 

 

「おや、天龍さんじゃないですか!」

 

天龍「ん?」クルッ

 

明石「どうも、本日付で配属になりました、工作艦の明石です!」ビシッ (敬礼)

天龍「おぉ、明石か、宜しくな」ビシッ

明石「所で天龍さん、そんな所でコソコソして如何したんですか?」

天龍「ん?あぁ、大淀のヤツをつけてんだ」

明石「また如何してそんな事を?」

天龍「アイツ、秘密主義だろ?

内緒で何してんのか気になってな」

明石「それは確かに気になりますね!

、、ですが、何故彼女が秘密主義だと?」コソコソ

天龍「あん?そんなの一緒に居れば何となくでも分かるだろ、

それにアイツ、何か含んだ様な言い方する癖に、重要な事は何一つ言いやがらねぇしな」コソコソ

明石「、、、成る程」

 

天龍「、、?厨房に入っていったな、、」

明石「、、そう言えば、間宮も着任しているんですが、もう聞いていますか?」

天龍「いいや?今知った」

 

天龍(、、それにしても、間宮か、、今日から飯の時間が楽しみだぜ)ジュルリ

 

――――――――――――――――――――――

 

~数十分後~

 

大淀「、、、」

 

 

天龍「、、お、出て来たな」

明石「、、おや?あれは、、」

天龍「、、粥だな」

明石「お粥ですね、、そして多分あれは、提督君の為に作ったのかと」

 

二人「「・・・」」

 

天龍「、、何かすげぇ申し訳ない気持ちになったんだが、、」

明石「分かります、、、誰でもなりますよ、、」

天龍「良いトコあんだな、アイツにも」

明石「根は優しいんですけどねぇ、、、」

天龍「、、ったく、自分が情けねぇな、、」スタスタ

明石「おや、何処に行くんですか?」

天龍「書類、ほったらかしにしちまったもんでな、そろそろやらねぇとまじィ」

天龍「、、、っとそうだ、アイツには会ったか?」

明石「、、、あれ?この鎮守府に居る艦は「3隻」では無いんですか?」

天龍「、、、あぁ、アイツまだ寝てんのか、、、、分かった、着いて来な」

明石「おぉ~!有難う御座います!」

 

――――――――――――――――――――――

 

~戦艦用の寮~

 

天龍「此処だ」

明石「、、、って此処、戦艦用の寮じゃないですか!?」

天龍「まぁな」

 

コンコン

 

天龍「オイ!いい加減に起きねぇともう昼過ぎだぞ!」

 

「・・・」

 

天龍「、、、ッたくしゃーねーなぁ「長門」の奴、、」ガチャ、、、

明石「、、え!?今、何と言いました!?」

 

 

「・・・」スイミンチュウ

 

 

天龍「スゥ、、、」

 

 

 

天龍「起きやがれッッ!!!

 

ピシッ ビシビシッ

 

明石「ッ!?」ミミフサグ

 

 

天龍「フゥ~、、」

 

 

明石(怒鳴り声で、、、強化ガラスにヒビ?!)

 

 

長門「、、、む、、?おぉ、天龍か、、、おはよう」ウツラウツラ

天龍「「おはよう」じゃねぇ、もう昼過ぎだぜ?」

長門「そうか、、もうそんな時間か、、、」ネボケ

天龍「それと、コイツは派遣で来た艦の明石だ」

長門「ん、、、?」

 

明石「」ポカーン

 

長門「あぁ、、、宜しく頼む」ムニャムニャ

天龍「着替えて髪梳かしてから来いよ、外で待ってるからな」

長門「むぅ、、すまない、、」

 

 

バタン

 

天龍「さてと、、」

明石「いやいや!さてとじゃ有りませんよ!?

今のだけでもざっと二つ位おかしいですからね!?」

天龍「ん?そうか?」

明石「強化ガラスを声だけで破損させるとか、普通の艦じゃ出来ませんからね!?」

天龍「そんなもんなのか?」

明石「そうですよ!、、、全く、、つくづく貴女には驚かされますよ、、

、、って!それだけじゃありません!」

天龍「何だ、、まだあんのか?」

明石「あるも何も、、何で戦艦「長門」が着艦してるんですか?」

天龍「知らん」

明石「、、え?」

天龍「だから、「知らん」、

どうやって出来たのかも、何処から来たのかも分かんねぇんだよ、

何たって、アイツが外から帰って来た時にくっついて来たんだからな、

んで、「何処で拾って来た?」って聞いたらアイツ、頑なに口を割りやがらねぇもんで、

もうメンドクセェから気にしない事にしてる」

明石「、、、ちょっと待って下さい、

では、あの「長門」は、一体何なんですか?」

天龍「知らねぇよ、直接聞いてみたら如何だ?

ウチに着任したんだろ?だったらそれが速いだろ」

明石「え、えぇまぁ、、、」

天龍「んじゃあな、

 

、、、ったく、、ただでさえアイツが熱で倒れてるってのに、、」

 

 

 

長門「それは本当か?」ヌッ

二人 「「ひゅぇ!?」」

長門「ふむ、、まさか少年がそんな事になっているとはな、、

後で見舞いに行くとしよう」スタスタ

 

シーン、、、

 

天龍「、、、アイツが扉から出て来るとこ、見たか?」

明石「いいえ、、、全く見えませんでした、、」

 

二人「「・・・」」

 

天龍「、、とりあえず、俺は執務室に戻る、じゃあな」スタスタ

明石「ちょ!急に素に戻らないで下さいよ?!」

 

 

明石「、、、、ほんとにどうなってるんですか、、、この鎮守府は、、」ヤレヤレ




戦艦棲姫「クッ、、ナニヲスル」
電「絶対に離さないのです、、!」
天龍「お、、、おい電、、!何やってる!」
電「、、有難う御座いました、天龍さん、、
駄目駄目だった電を、、強くしてくれて、、」
天龍「何言ってんだ!!
今度は一緒に入渠しようぜって言っただろうが!」
電「、、御免なさい、、その約束、果たせそうに無いのです、、」

バチッ バチバチバチッ!

天龍「ッ、、!待て!」





電「さようなら天さん......どうか死なないで。なのです」

チュドォォォォォン!!

天龍「電ァァァァァァ!!!」





ごめんなさい、後悔も反省もしていな、、、やっぱしてるわ


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