アズレン料理部・餌付けの裏技 (知多)
しおりを挟む

アズレン料理部・餌付けの裏技

※初投稿です
文章力はナオキです…なので台本形式です、すまんな
ただただ妄想を垂れ流すだけのオ○ニーなので苦手な方はブラウザバックオナシャス、でもすこって頂ければウレシイ…ウレシイ…
はい、よーいスタート



 

 

──────────

 

アズールレーン。

それはこの海に突如現れ猛威を振るう未知の生命体・セイレーンに対抗すべく結成された、女性の形をした古の軍艦をその主戦力とする軍事同盟である。

その前線に位置するとある鎮守府は、謎の掟が存在することで知られていた。

 

「美味しいもの食べて楽しく生きよう」

 

これは、日々海を戦場として命懸けでセイレーンに立ち向かう彼女らと、それを支えたいとある指揮官の、平凡な記録である

 

──────

 

指揮官(以下、指)「こんな前置き書いてもなぁ、どーせ日記とか続かねえし」

 

プリンス・オブ・ウェールズ(以下PoW)「そうね、貴方の場合レシピ帳になるのがオチじゃない?」

 

指「見てんじゃねえよ恥ずかしいだろ」

 

PoW「いいじゃない、減るものではないわ」

 

指「そうだけどよ…んで何の用だ?」

 

PoW「あら、用事がなければ貴方の側にいてはいけないの?」

 

指「そんなこたあねえ、むしろずっと居てくれよ」

 

PoW「ええ当然よ、貴方の秘書だもの」

 

指「(流すかよぉ…)しかし用事はあるんだろ?そんな顔してる」

 

PoW「流石ね、その通りよ。シグニットが少し…ね」

 

指「シグニットがどうしたって?」

 

PoW「ホームシックみたいなの、それで四六時中半泣きよ…私達のケアは貴方の仕事でしょ?」

 

指「あっちゃあ…ここんとこ新人にかかりっきりだったしなぁ…マジでごめん」

 

PoW「それはあの子に言ってあげてね?お得意のお料理もセットなら許してくれるわ」

 

指「こんな素人のでいいならな」

 

PoW「美味しいもの食べて楽しく生きよう、って貴方が言ってくれたんじゃない。今のところそれも貴方が叶えてくれてる。シグニットも貴方のフィッシュ&チップスが楽しみで毎日頑張ってるのよ?」

 

指「うっわぁ、嬉しいやら申し訳ないやら…よっしゃ、一丁やるかあ!」

 

ー厨房─

 

指「さて所変わって厨房、早速フィッシュ&チップスの準備やんぞー」

 

PoW(割烹着)「なんで私まで…」

 

指「食わせてやっから我慢しな、ジャガイモ剥くの結構大変だから手伝ってくれ」

 

PoW「いいわね、それなら手伝ってあげるわ」

 

指「ありがとう、んじゃまずジャガイモの芽を丁寧に取り除くぞ」

 

PoW「しっかりやらないとお腹を壊してしまうのよね」

 

指「それどころじゃねえ、摂取し過ぎると死んじまう。ソラニンとチャコニンって毒素なんだがな、加熱しても残るんでこの段階で切り落とすしか無えんだ」

 

PoW「あら、それは怖いわね…私達に効くのかは分からないけれど」

 

指「可能性があるなら処理しとくさ、他ならぬお前らに食わせるんだから」

 

PoW「貴方本当に私達には甘いわよね、そこが皆に好かれるんでしょうけれど」

 

指「いつもお前らばっかり訓練とか戦場に出してるのに甘いなんてのもおかしいけどな」

 

PoW「それは私達の使命、ひいては存在理由だもの。確かに辛いと感じる子もいるでしょうけれど、それでも前向きに進めるのは貴方のおかげよ」

 

指「…あんまり誉めんじゃねえ、手元が狂う。」

 

PoW「変なところに耐性が無いのね…あら、このジャガイモ緑色ね」

 

指「そいつは緑のとこ全部切り落とせ、駄目なら捨てろ」

 

PoW「ここも毒なのね…うん、大丈夫みたい」

 

指「おっし一通り終わり、ありがとな。そしたら次はジャガイモを細く切る、シグニットは細いのが好みらしい」

 

PoW「シューストリングね…でも少し大きめに切るのよね」

 

指「そう、よく知ってるな。出来たら、次は魚だ。今日はパンガシウス使うぞ」

 

PoW「パンガシウス?」

 

指「うん、かなり安い魚だが、脂の乗ったふわふわの白身。値段に反してかなり贅沢な美味しさだ。こいつをつまめるサイズに切る」

 

PoW「何事も値段じゃないのね」

 

指「実際エリザベスも安い魚って気づいてないしな」

 

PoW「陛下は…意外と庶民派でいらっしゃるから…ね?」

 

指「あいつ単純で可愛いよな。…よし、そんでジャガイモは水に一時間さらすぞ」

 

PoW「結構かかるのね」

 

指「だな、ちょっと休憩」

 

─一時間後ー

 

指「ほい、そんでジャガイモを引き上げて水気拭き取るぞ」

 

PoW「これをしないと衣が付きすぎるし揚げてて跳ねるのよね」

 

指「正解。流石だな」

 

PoW「ありがとう。…ねえ指揮官、魚とジャガイモにまぶす粉は違うの?」

 

指「大体一緒。薄力粉と片栗粉を大体同じか片栗粉ちょい多めって感じ。魚の方にだけハーブとガーリックパウダー、それにパプリカ粉混ぜてある」

 

PoW「少し違うのね。魚はパンチが効いててさぞシンプルなポテトに合いそうじゃないの」

 

指「だろ?んでジャガイモには薄く、魚にはちとしっかり衣をつけて…油に優しく入れる」

 

PoW「どのぐらい揚げてればいいの?」

 

指「まずジャガイモを低温3分、それから魚と一緒に高温5分がいい感じ」

 

PoW「二度揚げ…たまらないわね」

 

指「だろ?…おっし、揚がったな」

 

PoW「クッキングシートで余分な油を落として…何かけるの?」

 

指「シグニットはクレイジーソルト、それにケチャップとマスタードも別皿だな」

 

PoW「私はクレイジーソルトだけでいいわ」

 

指「あいよ。おっし、熱いうちに持ってってやらんとな」

 

PoW「ほふ、はふ」

 

指「早ぇよ」

 

─シグニット・クレセントの部屋─

 

指「シグニット~?今いいか?」

 

シグニット(以下シグ)「指揮官!…何しに来たの?忙しいんじゃないの?」

 

指「そう言うな、たまにはお前とのんびりしてえんだ」

 

シグ「ほんと?やったあ!上がって上がって」

 

指「ほいよ~…ほれ、ちっといいもんこさえて来たぞ~」

 

シグ「わあっ!フィッシュ&チップス!これもしかして作ってくれたの!?」

 

指「勿論!お前の喜ぶ顔好きだし」

 

シグ「うぅ~…嬉しいよぉ…!食べていい?」

 

指「おう、どうぞ召し上がれってな」

 

シグ「はふっ…お芋サクサクでも中はホクホク…美味しい…」

 

シグ「お魚…あふっ、ほふ…美味しい…!ちょっとパンチの効いた、シンプルなお芋とは違う味!身もふかふかでうち幸せだよぉ…!」

 

指「そこまで喜んでもらえるとはな、指揮官冥利ってもんだ」

 

シグ「…あのね、指揮官」

 

指「どした?」

 

シグ「うちね、最初は田舎から出て来て寂しかったけど…指揮官のお陰で今は毎日幸せ」

 

シグ「もちろん艦隊のみんなも優しくしてくれるから、お陰で寂しくなかったの」

 

シグ「でもね、やっぱり最初にうちの寂しさをやっつけてくれたのは指揮官なの。こうして大好きなフィッシュ&チップスまで作って、うちを幸せにしてくれた」

 

シグ「なのにね、美味しいもの毎日お腹一杯食べて幸せなのにね…指揮官と最近あまり会えなくてね…寂しいって思っちゃったんだ」

 

シグ「ごめんなさい指揮官…うち贅沢な子になっちゃった…」

 

指「…そっか、こっちこそごめんなぁ。寂しい思いさせちまった。でもなシグニット、その寂しさは贅沢なんかじゃねえ。お前がこの艦隊に馴染んでくれた証拠だ。だから俺は嬉しくもあるんだ」

 

シグ「指揮官は悪くないよぉ…。そっか、贅沢じゃないんだ。じゃあこれからも…たまにでいいの、うちとお話して、一緒にフィッシュ&チップス食べてくれる?」

 

指「ああ、こっちこそそうさせてくれ」

 

シグ「やったあ!これで明日からも頑張れる!」

 

指「(PoWの言う通りだったなぁ…俺割と愛されてんな)」

 

指「俺も頑張るよ、シグニット。お前も、他の皆も、寂しくないように、楽しく過ごせるように」

 

 

─とある日、戦闘海域─

 

指『スカベンジャー型…やれるか?』

 

シグ「うぅ…怖いよぉ…」

 

指『大丈夫かよぉ…』

 

シグ「でも…帰ったらフィッシュ&チップス食べれる…!」

 

指『あぁ、沢山作ってやるからな』

 

シグ「…!頑張る!!」

 

PoW「私にも頂戴ね?」

 

シグ「うん!それじゃあ待っててね指揮官…!うち、頑張れる!!」

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

アズレン料理部 第二章・猛暑に反撃!茹でられるそうめん

話の展開上三点リーダー多様するのおにいさんゆるして


ラフィー「」

綾波「」

ロングアイランド(以下、ロング)「」

 

指揮官(以下、指)「…何やってんだ干物共」

 

ロング「見てわかるでしょ…」

綾波「執務室の床が冷たくて気持ちいいのです…」

ラフィー「ぐでー…」

 

指「日当たり悪いからなあ、ここ。暑いのは暑いが」

 

ロング「でしょー…?だからここでお昼寝させて…」

 

指「いいけどそこドア当たるぞ?そそっかしい奴でも来たら─」

 

レパルス「指揮官ー!暑いー!!」バァン

 

ロング「グェッ…」

 

指「遅かったか」

 

レパルス「わぁ!ごめんね~!…ところで何でこんなとこで伸びてんのこの子ら」

 

指「暑いからだとよ」

 

レパルス「そうだよ暑すぎるんだよ!!仕事になんないってホント」

 

指「確かに今年おっかしいよなぁ…」

 

レパルス「ねえ今日は休みにしない?もう真面目な面子からバテて来てるよ」

 

指「マジ?そんじゃレナウンあたりやべえんじゃねえの?」

 

レパルス「とうにひっくり返ったよ…あと三笠は軍服脱ごうとしないで見事玉砕したよ」

 

指「うっそやん…アホやん…」

 

レパルス「ね?もう休みでよくない?これ仕事無理だよぉ」

 

指「だな…これ以上は洒落にならん。熱中症ってのは本来出しちゃいけない重大な傷病だ、すまん」

 

レパルス「しょーがないよ、世界を守る仕事だもん、少しは頑張らなきゃ。でも今日は流石にね…」

 

指「わかった。『本基地所属の全員に連絡。本日異常な猛暑により臨時休暇とする、各自熱中症にくれぐれも留意して静養に努めよ』」

 

レパルス「さっすがぁ!話分かるぅ」

 

指「いや俺も休みてえもん…飯も食いてえし…」

 

レパルス「よく食欲あるよね…」

 

指「あんだよ皆夏バテか?…そんならとっておきがあるが…」

 

レパルス「食べるぅ!」

 

ロング「食わせろ~…」

ラフィー「ろ~…」

綾波「のです…」

 

指「いつまで伸びてんだオラ準備すっぞ!」

 

───────────

 

指「さてやっとこ本題だけど今日は流しそうめんやんぞぉ」

 

レパルス「流し…ソーメン?」

 

指「おう、確か重桜の食べ物だな、冷たくて食べやすいぞ」

 

レパルス「あれ、指揮官重桜出身じゃないの?」

 

指「血はそうだが生まれは違うんだよ。まあその辺はいいとして、まずは竹を組んでスロープみたいにすんぞ」

 

レパルス「なんで?」

 

指「ここを冷水で川みたいにしてそこに麺を流すのさ、そいつを掬って食べる」

 

レパルス「面白そう…見た目も涼しくなりそうだね」

 

指「こんだけ大所帯だとかなりでかくなるな…」

 

ラフィー「じゃラフィーはここでお口開けて待ってる…」

 

綾波「鬼神の力…味わうがいい…」

 

指「スタンバイ早過ぎるわ」

 

指「さて、そうめんそのものは茹で上がるの早いんで食べながら茹でて即氷水でシメる感じで」

 

ロング「サラマンダーよりはやーい?」

 

指「どこで覚えたんだよ…」

 

レパルス「ねえ指揮官、ソーメンってどうやって食べるの?」

 

指「ああ、タレに浸けて食べるんだ。そいつを今からこさえるのさ」

 

レパルス「どんな?」

 

指「ここも色んな国の面子揃ってきたからな、数種類作っとくさ」

 

指「まずはベーシック、めんつゆ。

市販のがありゃそいつでいいが、作るのも楽でな。醤油、砂糖、出汁…こいつは好きなの使えばいい、あと酒。これらを好きな分量入れて一煮立ちさせれば完成だ。分量がアバウトなのはまあ好みがあるからだな。味見しつつやるがいいさ」

 

綾波「鰹と昆布の合わせ出汁を要求するのです」

 

指「昆布割とめんどくせえから顆粒でいい?」

 

綾波「美味しければなんでもいいです」

 

指「アッハイ。ほんで次はちょい東煌風を作る。

ニンニクとショウガすりおろして、鶏ガラスープの元と塩、砂糖、酒、醤油、ちょっと豆板醤…これは好みで入れなくてもいい。これらをまた一煮立ちさせて完成だな。ちなみに鶏ガラスープと貝出汁の合わせでも旨いぜ。んで仕上げに各々お好みでラー油とか山椒だな」

 

寧海「ちなみにこの組み合わせは中華の基本よ!色々作れるから覚えておくことね!」グゥゥ

 

指「唐突な説明ありがとう、後で呼ぶから腹鳴らしながらよだれ垂らすな」

 

ラフィー「ユニオン風はないのー…?」

 

指「今から作るぜ、待ってな。

んじゃユニオン…てか正直洋風はそんなにレパートリー無えんでユニオンロイヤルヴィシアと分けられねえからな、洋風って枠で一つだが許してくれや。

まずオリーブオイル、トマト缶、塩コショウ、砂糖、水を入れて煮込む。んで、ここにチキンコンソメ入れて、お好みでバジルだな。今回そうめんっつーことでちょい水っぽく緩めに作るぜ」

 

ラフィー「おおー…出来たら起こして…」

 

指「薬味と具材はもうこさえてあるからな。お馴染みの薬味各種に茹でた魚介も具として置いてある。後は茹でて流しそうめんやるだけだから起きてろ、レパルスは皆を呼んできな」

 

レパルス「はいはーい」

 

指「オラァ干物共ォ!食べたきゃ配膳をするんだよォ!」

 

ロング「横暴だー!」

 

寧海「仕方ないわねぇ!」シュバババ

 

指「うるせえ!後寧海食べ物かかると速いな、いっつも足遅ぇのに」

 

トノサマ-オナカスイタ-

オウケニコノヨウナタベモノハナイデスネ…

シッキカーンマダ-?

 

指「おー皆来やがったな?よっしゃ、第一陣、流すぞぉ!!」

 

「「「「「おおおおおお!!!!」」」」」

 

霧島「…そこッ!!」

 

サウスダコタ「うぅん…僕はやはり…お箸だと厳しいな…」

 

山城「フォークありますよぉ」

 

サウス「ありがとう、よし…これなら負けない!」

 

霧島・サウス「「おおッ!!」」ガガガッ

 

指「バトってんじゃねえ他がありつけねえだろうが!!」

 

三笠「あの二人は見ていて楽しいな、後腐れを残していない良い好敵手だ」

 

指「おう三笠、もう大丈夫か?」

 

三笠「ああ、ありがとう。しかし流しそうめんとは粋な計らいだな、のど越しと冷たさ、そしてつゆの香りが染み渡るようだ」

 

指「旨いか、そいつは何よりだ。バテても食えるのがそうめんの良いとこだな」

 

三笠「ロイヤルのメニューではこうは行くまいな、油っこいし」

 

レナウン「ロイヤル料理は洗練された王家の食卓にふさわしいものです、例え重桜の料理相手でも劣りはしません。あ、

指揮官このトマトソースおいしいです、具のエビとホタテがよく合います」

 

指「おーレナウンも元気か、気に入ってもらえたならなによりだ」

 

レナウン「レパルスは口の回りを真っ赤にしながら食べていました…明日にもマナーを叩き直しておかねば…」

 

指「せっかちなのは筋金入りだよなあ…」

 

三笠「おお、ロイヤル風もまた酸味と甘味、そして旨味のバランスがよい…少し重いが」

 

指「…おばぁch」

 

三笠「断じて違う」

 

指「アッハイ」

 

ラフィー「指揮官ー…ソーメン…とれない…」

 

指「よしよし、これでよけりゃ食ってろ。…あー成程、ありゃ取れねえわ」

 

綾波「鬼神の力…味わうがいい…」バババッ

 

ジャベ「全力で行きま~す、ですっ」バババッ

 

ル・トリオンファン「ついてくるのは簡単じゃなくてよ?」モチモチ

 

指「こらー!他の奴らもいるんだから欲張るんじゃねえ!まだあるから!」

 

ル・トリオ「あら、私としたことがはしたない…申し訳ありませんでした」モチモチ

 

指「よしよし、ちっと他にも回してやれな。んでやっぱ麺啜れねえのな」

 

ジャン・バール「俺らは何でお前らがわざわざ麺啜んのかがわかんねえけどな」

 

三笠「こればかりは文化や慣れだろうな、我々も上手くフォークなどを扱える訳ではない」

 

ジャン「あぁそれは俺も無理、よく怒られる」

 

レナウン「貴女もレナウンと一緒にマナーを学びますか?」

 

ジャン「遠慮しとく、蕁麻疹出ちまうわ」

 

指「あー、お前らちっと時間くれ、いいか?」

 

「「「「「?」」」」」

 

指「皆、この暑いなか毎日職務に励んでくれてありがとう。今日のこれは、その…ささやかな罪滅ぼしって感じだ。

俺らは軍属、辛かろうとへばろうと世界を守る為に毎日仕事しなきゃなんねえ。

お前らにはいつも無理させちまう。なんで、少しはこんなものでも涼しく夏を楽しめたらいいかなって思ったんだ。」

 

レパルス「私達は大丈夫だよ!いつもこうして皆のこと考えてくれる、これだけで明日も頑張れるから!」モチモチ

 

レナウン「せめて…せめて食べ終えてから…」

 

指「ありがとう、喉詰まらせんなよ?

…そうは言ってくれても今年は暑すぎるし、皆ももう限界なのはわかってる。そこでだ、最低限の哨戒等以外、当基地の職務をこれより1ヶ月休止する!」

 

「「「「……!?」」」」

 

指「つまり…こっから夏休みだお前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

「「「「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」」」」

 

ロング「やった!これでイカが出来る!」

 

綾波「塗りは任せるのです…!」

 

撫順「ウデマエ上げなら手伝うよー」

 

Z23「夜遅くまでは駄目ですよ!?」

 

山城「ありがとう殿様ぁ!殿様もお休みなら遊んで下さいよぅ」

 

扶桑「あらあら、あまり振り回しては駄目よ?」

 

寧海「明日もお休みだって思ったら一層ご飯が美味しい…!!」

 

平海「ピリッとしてコクのある…それでいて爽やかな東煌風…合う…」

 

指「よっしゃ、景気付けだぁ!酒も解禁じゃ樽で持ってこいやァ!!」

 

PoW「貴方弱いじゃない」

 

ティルピッツ「レーベンブロイしかないけどこれでいい?」ドンッ

 

フッド「スコッチなら…ジョニーウォーカーのブルーが少し…召し上がりますか?」

 

サンディエゴ「よくわかんないけどハーパー?ってのがあったよー!あげるね!」

 

三笠「私からも君をねぎらいたいんだ、受けてくれ。取って置きの浦霞だ」

 

逸仙「私からも…白酒を仕込んでおりまして…」

 

指「酒税法って知ってる?」

 

PoW「…潰れても部屋までは運んであげるわよ」

 

指「…助かる、多分世話になるな悲しいけど」

 

PoW「ところで私からも重桜のお酌?してあげたいから飲みなさい」

 

指「よかったあ、明日休みにしといて」

 

───翌朝───

 

指「ッてえ…やべえ、仕事ぉ…」

 

赤城「指揮官様がお休みとおっしゃいましたのよ?」

 

指「あっ、そっかあ…んで何でいんの」

 

赤城「赤城はいつもお側におりますわぁ…。それにっ…指揮官様、寝てしまわれて昨日赤城の杯を受けてくださらなかっ…」グズッ

 

指「完全に潰れたからなぁ、悪いけど記憶が無えや」

 

赤城「そんなぁ…」

 

指「そうだ水飲みたいわ。赤城、徳利に入れて持ってきて貰えるか?」

 

赤城「…!はい、かしこまりましたわぁ」パタパタ

 

指「…」

 

加賀「感謝する、でも次は姉様の番まで潰れないことだ」

 

指「次は肝に『命』じるよ…なんとか持たせろってな」

 

 




オチって難しいね、キャラの数とかって難しいね、俺は駄目だったよ

手探り感満載でした、次は少しでも落ち着いたクオリティに出来るよう気を付けますゥゥゥ…

次はガッツリお料理パートつうずるっ込みたい


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

アズレン料理部 第三章 ボンゴレ・砂抜きの裏技

アズレンの嫁艦がPoWなのでPoW成分多いんですよ
可愛いからね、仕方ないね


 

 

指「…基地の夏期休暇を決定してから3日か」

 

PoW「貴方執務室なんかで何してるの?」

 

指「見てわかるだろ、仕事だ。休みとはいえ俺達は国防組織、すべきことが無くなるなんてこたぁ無え。」

 

PoW「大変ね、貴方も。そうまでして私達に休みをくれてありがとう」

 

指「別に大変なんてことも無えし無理もしてねえからお前らはゆっくり休むことだけ考えな。…それにな」

 

PoW「?」

 

指「いざ休みっつったって何していいか俺が分かってねえんだよ…来月やりゃいいこの処理を今やるレベルなんだよ…」

 

PoW「完全にワーカーホリックじゃないの、可哀想に。やっぱり貴方も重桜人のご多分に漏れないのね」

 

指「血筋はそうだが生まれは違う。だから単に俺がつまらねえ人間ってだけさ」

 

PoW「あら、私は貴方を見ていて飽きないわよ?つまらないなんてことはないわ、貴方はただ『自由の使い方』を忘れてしまっただけよ」

 

指「ありがとよ。ところでお前は何かしたいことでもあるのか?」

 

PoW「別に無いわね。海水浴も今日はその気分ではないし。そうね、貴方と緩やかに過ごしたいのだけれど、構わないかしら?貴方は好きなことをしていて良いから」

 

指「つくづく物好きなこったなぁ…俺昼時までボケーっとしとくから好きにしな。その後良ければ昼飯作るけど」

 

PoW「決まりね!今日もお昼が楽しみ」

 

指「てめぇハナっからそれが狙いだったろ」

 

────────────

指「…」

 

PoW「ねえ貴方、何聴いてるの?」

 

指「およそ王家のお方々が聴きそうに無えもん」

 

PoW「いじわる。ちょっとぐらい教えてくれたっていいじゃないの」

 

指「メタルコア」

 

PoW「何それ、ちょっとイヤホン片耳貸して」

 

指「ほれ」

 

PoW「ありが───うわっ!?!?」

 

イヤホン『I want to take the time to stop and think!!!!!

about doing this, and what it might mean to be!!!…』ドガガガガ

 

指「そうなるよなぁやっぱ」

 

PoW「何これ…」

 

指「The Ghost Insideって名前のユニオンのバンド。俺はこういうの好きだな」

 

PoW「私にはわからないわ…クラシックだとかミュージカルとかは聴かないの?」

 

指「聴かないね。ポップスもあんま得意じゃない」

 

PoW「そう…なら私もそのメタルコア?に慣れるようにしてみようかしら」

 

指「やめとけ、自発的に好きなもん聴くのが一番だ。無理に合わせなくてもいいだろ」

 

PoW「貴方と共有出来るものを少しでも増やしたいの、駄目?」

 

指「…そんな可愛いこと簡単に言いやがって…」

 

PoW「なぁに?」

 

指「何でもねえよ、初めてでも聴きやすいやつ後で揃えとく。とりあえず昼が近いから食べたいものあれば言ってくれ」

 

PoW「ありがとう、お昼は私パスタ食べたい」

 

指「種類は?」

 

PoW「お任せするわ」

 

指「了解。じゃ、一丁やるかぁ!」

 

──────────

指「はい、というわけで今日作るのはボンゴレ・ビアンコだな」

 

PoW「ねえ私に着せたこれは何?」

 

指「割烹着」

 

PoW「意図は?」

 

指「何となく」

 

PoW「つまり貴方の趣味ね…」

 

指「細かいことはいいんだよ。はいまずは下拵え、エビの頭外して殻剥いて背ワタ取るぞ」

 

PoW「背ワタ取るの思ったより面倒なのだけれど」

 

指「楊枝を背中に刺して引き抜くか尻尾の真ん中捻って引き抜け」

 

PoW「これは慣れね…きゃぁ!?」ビチビチ

 

指「おーおーまだ跳ねるやついたのか」

 

PoW「ちょっと何とかしてよぉ!」

 

指「ビビんな、エビってのは頭外してもしばらく動くんだ。処理は終わってるんだしそこ置いときな。次は貝の砂抜きだ」

 

PoW「時間かかりそうね…」

 

指「だから砂を吐きやすいハマグリを使う。んで、バットに敷き詰めたら50度のお湯に10分浸ける」

 

PoW「そんな短時間でいいの?」

 

指「これだと貝が早く砂を吐くんでこんなもんで済む。勿論前日から一晩かけて砂抜きしてもいい、アサリなんかも同じ要領でいける」

 

PoW「じゃその間にニンニクをみじん切りね」

 

指「鷹の爪は辛いの苦手なら種抜いとくといいぞ」

 

PoW「そう、私辛いの好きだからいいけど」

 

指「おし、一通り出来たな。それなら砂抜き終わったハマグリを4つ残して後は全部殻から外す」

 

PoW「見栄えも大事だけど食べながら外すのは手間だものね」

 

指「見栄え気にならないなら全部外していい。外し終わったらフライパンにオリーブ油…ここではピュアオリーブ油を多めに引いて、ニンニクを入れて弱火だ。焦がしちゃいけねえ」

 

PoW「パスタも今茹で始めるわね。いい香りじゃない」キュルル

 

指「香りがしてきたら鷹の爪とハマグリとエビを入れて中火、その後少ししてから塩とお好みで胡椒、そして白ワインを入れる。アルコール飛んだらここでパスタの茹で汁入れてよく混ぜてから蓋して蒸す」

 

PoW「調理工程でここまでお腹空くものって無いんじゃない?」ギュルルル

 

指「ウェールズの腹の虫が6速にギア入れたとこでパスタ茹で上がったな。表示時間より一分半早く上げてフライパンに移し、ソースの塩加減見つつとろみが付くまで混ぜる。濃さととろみは茹で汁で調整してくれ」

 

PoW「最後に盛り付けてパセリ散らして…完成ね!早速頂きましょう!」

 

指「どんだけ飢えてたんですかね…」

 

PoW「食材から出たエキスと絶妙な塩加減、そしてニンニクと鷹の爪の香り…たまらないわ、絶品よ」

 

指「そいつはどうも。…うん、アルデンテのタイミングも外してねえ、上々だ」

 

PoW「やっぱり貴方と一緒にいると楽しいわ、貴方はつまらない人なんかじゃないわよ」

 

指「ありがとう。…本音は?」

 

PoW「やること無いなら私にまた料理作ってくれればいいじゃない」

 

指「んな事だろうと思ったよ…。まあいいさ、お前が喜んでくれるなら張り合いもある」

 

PoW「あら嬉しい。じゃあ決まりね。…でもね、勿論貴方と一緒にいられて楽しいのも本当よ。つまらないなんて感じたことはない。美味しい料理だけじゃない、日常の些細な事も、貴方のことなら楽しいの」

 

指「…よせっての、油まみれの口で口説かれても腹が減るだけだ。まあ、ありがとよ」

 

PoW「ほんっと素直じゃないのね」

 

 

 

綾波「何か一言どうぞ…です」

 

赤城「ムキィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!」

 

 




書きたいこと書いただけなので粗はあるけれどそれでもPoWは可愛い(支離滅裂な思考・発言)
あと指揮官の聴いてた曲はChronoって曲です
このバンド以外にもAs I Lay DyingとかRise of the Northstarとかメタルコアはいいバンド沢山だから皆もすこって?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

アズレン料理部 第四章:空腹レ◯プ!お手軽軽食と化したお握り

お握り回です
高雄ちゃん可愛いので手が滑りました


高雄「指揮官殿、ただいま戻った」

 

指「おーお帰り、全員ちゃんと揃ってんな?」

 

高雄「ああ、第二艦隊全員無事だ。ちゃんと連れ帰って来たぞ。作戦も成功だ」

 

指「最高だ、よくやった。…しかしお前この頃被弾多いな?今日もやたら煤けてるし大丈夫かよ?」

 

高雄「ああ、問題ない。…すまぬ指揮官殿、拙者もまだまだ修練が足らぬと見える」

 

指「んなハズ無えんだが…もしかして装備何か合わなかったりとかあるか?それかどこか具合悪いか?だったら無理しないで今すぐ寝て──」

 

高雄「…ふっ」

 

指「何よ」

 

高雄「いや、指揮官殿の狼狽ぶりが嬉しくてな」

 

指「面白いんじゃなくてか」

 

高雄「そう。…狼狽するほどそなたが拙者を案じてくれる、これほど嬉しいことは無い。だからこそ、拙者はまたこの刀を振るうことが出来る」

 

指「そこまで言ってくれるたあ光栄だ、みっともねえ姿晒した価値は十分あったな」

 

高雄「相変わらず素直ではないな…。うむ、この際だ。

拙者も…少し…恥ずかしい話なのだが…構わぬか?」

 

指「お、いいぞ」

 

高雄「その…だな、拙者の被弾増加についてだが…思い当たることと言うか…単なる言い訳でしかないがひとつだけあると言うか…」

 

指「何よ?」

 

高雄「あの…実は…拙者の未熟さゆえ…その…さ、作戦中にお腹が減って集中出来ぬのだ…ッ!!!!」

 

指「ブッフォごめん待っヒヒヒヒヒ」

 

高雄「何故笑う!?拙者恥を忍んで打ち明けたと言うに…」

 

指「やー悪いね、思った以上に理由可愛いもんで安心したんだわ」

 

高雄「可愛っ…!?せ、拙者も女子であるのだぞ!こら笑うでない!」

 

指「悪かったって。でも軽い理由で安心だ、俺がなんとか出来るからな」

 

高雄「あ、指揮官殿のお手を煩わせる気は」

 

指「大丈夫、こいつは俺の得意分野だ。それにお前らが全力出すために俺がいる、当然だろ?」

 

高雄「指揮官殿…かたじけない、ご厚意、甘えてもよいか?」

 

指「もーっと頼ってくれてもいいのよ?」

 

高雄「割といつもそなたに頼りきりな気もするがな、拙者らは」

 

指「まあ俺は前線出られねえからどっこいでしょ。早速明日も第二艦隊は出撃だ、悪いが頼めるか?」

 

高雄「お任せあれ、指揮官殿」

 

指「ありがとよ。明日からは被弾少なくなるぞ、楽しみにしとけ?」

 

高雄「本当に期待しているよ」ギュルルル

 

指「今は我慢しろ夕飯あっから」

 

──────────────────

 

指「さて日を改めて朝だが」

 

PoW「何よぉ…こんな朝早くに…」

 

指「嗅ぎ付けたか」

 

PoW「炊きたてのライスの匂いさせてる方が悪いんじゃないの…」

 

指「まあここ自分用キッチンだしな。…ナチュラルに俺の部屋に居るなお前な」

 

PoW「いーじゃないの…何作るの…?」

 

指「ああ、出撃部隊に場合によっては簡単な弁当付けてやろうと思ってな」

 

PoW「いいなあ私にも頂戴よ」

 

指「お前の出撃のときにな」

 

PoW「けち」

 

指「いい加減目覚ましやがれ子供みたいにぬいぐるみ引きずって来ちゃってまあ」

 

PoW「いーじゃないの…可愛いでしょ…ダイオウグソクムシ」

 

指「ごめんわからん」

 

PoW「可愛いのに…出来たら起こして…」

 

指「起きろってんだよ…まあいい、アシスタントいねえけどやるかぁ」

 

─────────

指「まずゴボウをささがき、ニンジンを薄く銀杏に切ってゴボウは水に浸ける。小ネギも切っとこ」

 

指「次に鶏肉、どこ使ってもいいが胸が安くていい。一口よりかなり小さめ、二センチ四方よりちょい大きめぐらいに切る。あ、カロリー気にしないなら皮は捨てないで後で使う」

 

指「さてここでフライパンを熱し、鶏の皮をじっくり焼いて脂を出し、フライパンに塗る。皮は途中で表面カリカリになるんでそこで一度上げる」

 

指「そこに少し胡麻油、ニンニク、生姜を足してから肉入れて少しだけ塩振って炒める。色が変わったらそこにゴボウ、ニンジンを入れ、さらにさっきの鶏皮を肉と同じサイズか小さめに適量カットして入れて炒める」

 

指「んで少し炒めたら顆粒だし…俺はあごだし好きなんでそれ使うけどほんだしが安くていい、それを入れる。そしてそこに醤油とみりんを5:4で入れて煮る。ちなみに分量は好みがあるが、汁気で具がひたひたになるまで入れるんで割と多いぞ」

 

指「あとは砂糖とか味の素で整えつつ煮る。塩は醤油がかなり入る分意外といらなかったりもする」

 

指「出汁が好きなら出汁を多めにすればいいし醤油の甘辛さを増したいなら醤油とみりん増やせばいい、好みだなこれは」

 

PoW「くっ…何て香り…お腹空くじゃないの…」

 

指「おはようウェールズあとちょいだ」

 

PoW「そう、おやすみ」

 

指「だからあとちょいなんだって。炊いといたお米にフライパンの中身汁ごと入れて、ネギと胡麻入れてよく混ぜて…おら出来たぞ」

 

PoW「おはよう指揮官、最高の朝ね」

 

指「急に元気だなお前」

 

PoW「さ、早速頂きましょう?」

 

指「だーからこれ第二の弁当つったろうが…俺らの分もあるけど」

 

PoW「流石ね指揮官、頂きます!

…うん、鶏の旨味と調味料や出汁のしっかりとした、それでいて優しい味がまんべんなくご飯と合わさってる。それにゴボウとニンジンも食感・風味共にベストマッチね。鶏肉も小さいからご飯とよく混ざって食べやすいし風味もよく伝わる」

 

指「寝起きの食レポじゃねえなこれ。しかし我ながら上手く出来たな」

 

PoW「貴方の作ってくれるご飯で1日を過ごせるなんて最高の贅沢ね」

 

指「嬉しいけどそれ昼と夜も俺が作ることになってませんかね…」

 

PoW「出来ればそうして欲しいのだけれど」

 

指「暇な時にな。とりあえず残りをおにぎりにして3つずつ箱に詰めていく。ついでに沢庵詰めとこ」

 

PoW「今日の第二艦隊、良い戦果を期待出来そうね」

 

指「だといいな」

 

────────────────

 

高雄「では指揮官殿、行って参る!」

 

指「おう、第二艦隊忘れ物無いな?弁当持ったな?」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

指「おっしゃ、頼んだぞ!!」

 

────────

 

高雄「さて…そろそろ休憩にしよう。お腹も空いたし」

 

愛宕「指揮官君お手製のお弁当…あらぁ…!」

 

高雄「炊き込みご飯のお握りか…!沢庵まで付いてる!」

 

愛宕「お姉さん嬉しいわ…でも胃袋掴むにはこれを越えなきゃいけないのね…」

 

高雄「壁は高いな…しかしこの少し濃い味がまた体に染み渡る…!!」

 

伊58「お楽しみのところ失礼」

 

高雄「食べ終わった、問題ない。敵か」

 

伊58「そ。空母部隊、45度方面からよ」

 

高雄「わかった、かたじけない。

…今日からの拙者は、第二艦隊は、今までのように甘くは無いぞッ!指揮官殿、これよりそなたに最高の戦果を持ち帰ろう!」

 

愛宕「相手も運のない子ね、私達の太刀筋、今日はかなり重いわよ~?」

 

高雄「ああ…力が湧いてくる様だ!

行くぞ!作戦再開だッ!!!」

 

「「「「「応ッ!!」」」」」

 

 




相変わらず下手くそなのはゆるして亭ゆるして
この混ぜ込みご飯ほんと簡単安価かつ美味しいのでレジャーに沢庵と持ってくと最強、釣りとかこれで粘ってます
ぜひお試しを
あと高雄はお腹鳴ると顔真っ赤にしそう、んでそこそこ大量に食べそう


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。