猿渡一海第2の人生は女の子 (ホミキ)
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プロローグ

これは猿渡一海が愛崎えみるとしての人生を歩む話です。ルールーのAre you ready?がずっと引っかかってたんですがそのタイミングでかずみんができてるよと言ってたので思い浮かびました



美空「グリス‼︎生きてよ…‼︎」

一海「推しに看取ってもらえるなんて…幸せ者だな…あいつらに自慢してやらねえとな……」

こうして北都の仮面ライダーは、一生を終えた…思えば彼は悲惨な人生を歩んできた…一海は北都農家の大地主の息子に生まれた。しかし幼い頃に両親が他界し、スカイウォールの影響で、北都の農家はしてほぼ破滅状態、それでも彼は、農民を見捨てず必死に働いた。人体実験も受けて仮面ライダーにもなった。一海は、人間が耐えられるハザードレベルを超えてしまい戦死した仲間達の元へと向かった

はずだった

一海「ここはどこだ…?俺は、確か消滅したはずじゃ…もし生きていたにしろこんな景色見た事ねえぞ。まさかここがあの世か?だとしたら早くあいつらに会いてえな…最後みーたんに看取ってもらった事や、話てぇ事もいっぱいあるもんな…」

⁇?「残念ですがそれはもう少し後になるかもしれません」

一海「‼︎」

⁇?「そんな身構えなくても大丈夫ですよ…けして怪しい物じゃありません」

一海「お前は誰だ…?それにあいつらに会えねえってどういう事だ?」

⁇?「私?私は、みんなを見守る神様…ですか?」

一海「俺に聞くな…で?その神様がわざわざ俺に何の様なんだ?」

⁇?「あなたに、愛と平和の為に戦い続けたあなたに、どうしてもお願いしたい事があるのです」

一海「なんだ?」

⁇?「あなたには、スカイウォールの無い世界で第2の人生を歩んで欲しいのです。」

一海「断る。俺はな…死んじまったあいつらを残してのうのうと生きる事なんてできねぇぞ。だいたいなんで第2の人生を歩む必要がある?あとなんで俺なんだ?」

⁇?「…仕方ありません話しましょう…あなたが転生してもらう世界は未来の危機に陥ってます。」

一海「何⁈」

⁇?「明日を奪う会社クライアス社が未来の時間を盗もうとしてるのです…明日への時間が来なくなった世界は悲惨です…」

一海「ふざけんなっ‼︎それじゃまるで、俺がいた世界とかわんねぇじゃねえか…」

⁇?「その世界に仮面ライダーはいません…しかしクライアス社に立ち向かう戦士達はいます!その戦士になるには、明日への希望、アスパワワが高い人間がなれます…その戦士達はクライアス社に敗北し明日を奪われました…だからあなたに加勢してきてもらいたいのです‼︎お願いします‼︎もうこれ以上みんなが、辛い思いをするのが嫌なんです‼︎」

一海「…あいつらには」

⁇?「?」

一海「あいつらには…会えるのか…?」

⁇?「もちろんですあの世とこの世の時間は、クライアス社のせいでかなり乱れています…転生先で何十年生きてもこちらでは、数ヶ月の出来事でしょう…」

一海「…」

一海『勝…修也…聖吉…自慢話はもう少し後になりそうだ、お前らなら待っててくれるか…?』

一海「わかったそのクライアス社って奴らをぶっ潰してやる!死後も祭りか⁈」

⁇?「ありがとうございます。あなたの第2の人生に祝福を」

その瞬間一海の体が光出した

⁇?「健闘を祈ります。あと気をつけてください…特にクライアス社製のアンドロイドには…」

そして一海は消えていった

 

⁇?「これでプリキュアの運命が変わればいいのですがね…」

ことは「一海さんがプリキュアの未来と記憶を守ってくれると…願っています……みらい…リコ…」




ちなみにノゲノラの話は現在執筆中でございます


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キュアグリス誕生編
野菜を育てる!!ポテトのプリキュアキュアグリス誕生!!


なんか…1年振りにハーメルン開いた気がする


目を覚ました時俺は、泣いていた。おそらく赤ん坊として生まれたのだろう。視界がぼやけてよく見えないが、両親と兄らしき人物がいた。どうやら無事に転生できたらしいな…

正人「お父様お母様!僕はこの子の兄になるんですよね?」

俳呑「そうだよ〜♪正人〜♪この子が妹の愛崎〜♪えみる〜♪」

え?このオペラのように喋ってるのが、俺の父なのか!って妹?俺女なのか!嘘だろ?俺みーたんと結婚したら、みーたんのお嫁さんになることになるのか?

いや、それはそれでいいが、いや、でもこの世界にみーたんはいねぇ…

 

そしてえみること一海が幼稚園児になった

 

こんな貴族みたいな城に住むのにまだ慣れないな、それと俺に新しい趣味が出来た、それはギターだ、ギターを弾くと、こう、なんて表現すればいいんだ?ギュイーンとソウルがシャウトするって感じか?いや、何言ってんだ俺

?両親があんなんだからその血が入ってるのか?

だけど俺がギターを弾くことをよく思ってないのがいてな

正人「えみる、またギターを弾いてるのか!ダメじゃないか!えみるは女の子なんだよ!女の子は女の子らしい事をしなきゃ」

えみる「ごめんなさい、お兄様」

そう、俺の兄愛崎正人だ、こいつはどうやらジェンダー至上主義らしい、こいつは決して悪意を持って言っていないむしろ俺のためだと思って言ってる、だから反論したいが、これから過ごす兄貴だ、あまり関係を悪くしたくない、それに根は悪いやつじゃねぇ。

 

えみること一海が小六になった

 

ずっと農家をやってた俺からしたら、学校で勉強するなんて機会はなかったな、しかし俺は頭脳は大人だ。小学生よりかは、物覚えはいい、特に理科の植物はずば抜けてる。それに俺は新しい友ができた

ことり「えみるちゃん、今日の理科教えてくれない?」

えみる「いいですよ、どこですか?」

彼女の名前は野乃ことり2歳離れた姉がいる

ちょっとませた普通の女の子だ

 

しばらくを教えた後に世間話になった

ことり「そういえばえみるちゃん、プリキュアって知ってる?」

えみる「プリキュアですか?聞いたことないですね?何かの番組でしょうか?」

ことり「何かね、突然現れた怪物を一人で倒したらしいよ!」

一海「何!!怪物!?」

ことり「ど、どうしたのえみるちゃん?」

あっしまったつい俺の口調を出してしまった!今俺は愛崎えみるだ、猿渡一海じゃない!普段は愛崎えみるの喋り方で喋ってる、というより自然にそうなる、でもたまに俺の口調になる。あくまで猿渡一海は愛崎えみるの前世、周りと違うのは、俺は記憶を保ててるってことだけだ、俺はあの三馬鹿に会えるのか?

えみる「な、なんでもないですよ!それにしても怪物ってどんなのでしょうね〜?」

やばいことりがジト目で見てる!

ことり「へんなえみるちゃん」

 

怪物か、そういえば自称神様が言ってたな、

クライアス社って奴らが世界の時間を止めようとしてるって…確か俺はそれと戦う戦士達と協力して、クライアス社を倒せばよかったんだよな、12年も経ってたから忘れかけてたぜ、プリキュアって奴がその戦士達か?だが今の俺に戦う力はない、もしそいつらが現れたらどうすれば。

目の前に凄い疲れきった顔をした学生がいた。学生は何か愚痴をはいてた。その時学生が突如怪物と化した

オシマイダー「オシマイダー!!」

なんだあいつ!!あれがことりが言ってた化け物!!やばいこっちを見た追いかけてくる!!俺は間一髪で避けたが転んでしまった、くそ、今の俺の体は小学生だ、くそこの時俺に力があれば、

その時だった愛崎えみるの腰にスクラッシュドライバーが巻いてあった

スクラッシュドライバー⁈どうゆうことだ?なぜ俺は?まさか、あったランドセルの中にロボットゼリーが入ってる、そうゆうことかよ。

えみるはロボットゼリーをスクラッシュドライバーにセットした

ロボットゼリー!

えみる「久しぶりですね、この感覚、変身!!」

潰れる、流れる、溢れ出す!!

ロボットイングリスブゥゥゥゥラァァァ!!

えみるは仮面ライダーグリスに変身したと思いきや

キュアグリス「野菜を癒す!!ポテトのプリキュア!キュアグリス!!」

フリフリのスカートを履いた変身ヒロインのような服を着ていた、色は仮面ライダーグリスのような金色がベースとなっていた

グリス「え⁈なんなのですかこれぇぇぇ!!」

どうゆうことだ⁈なんだこの格好⁈俺小学生だけど中身はいい年した大人だぞ?でも仕方ねぇ!これしかもう出すからねぇ

グリス「心火を燃やして、やっつけるのです!」

グリス「はぁぁぁぁぁっっ!!」

オシマイダーに力一杯殴りかかった。オシマイダーは身を守る姿勢をとったが、テニスボールのように飛んで行ってしまった。

基本能力が全然違う!こっちの姿の方が威力が高い!

 

トドメを刺すか?

キュアグリスはレバーを一回倒した

スクラップフィニッシュ!!

グリス「フレ!フレ!ハートキック!!」

肩のパーツから黒いゼリーを出しながらオシマイダーに蹴りかかったがしかし

オシマイダー「オシマイダー!!」

何!!倒せねぇ!!これどうすればいいんだよ!!

その時だった

キュアエール「フレ!フレ!ハートフォーユー!!」

オシマイダーにハートが飛んできた

オシマイダー「やめさせてもらいます〜」

その言葉を残しオシマイダーは浄化された

キュアグリスはハートの飛んできた方向を向いた

そこに自身と似とような服装をした特徴的な髪をした少女がいたその少女はこっちに走ってきてキュアグリスと手を繋いだ

エール「ねぇ!!あなただーれ⁈私キュアエール!!私以外にもプリキュアがいるって初めて知ったんだ!!」

グリス「え?私は、キュアグリス…キュアグリスなのです!!」

エール「キュアグリスって言うの⁈ハリー!!どうして教えてくれなかったの⁈」

ハリー「いや、この子、プリハートで変身してへんで」

グリス「うわ!!ネズミが喋ったのです!!」

ハリー「ネズミちゃうわ!ハリハム・ハリーさんや!!」

 

俺は、エールと別れたあと自分は何をするべきか、理解した俺がキュアエールって奴と一緒にプリキュアとして戦えばいいんだな⁈あのハリーって言うネズミ曰く俺のスクラッシュドライバーで変身したキュアグリスでは、ダメージを与える事は出来るが浄化はできないらしい。でもこれでやっと第一歩を踏み出せた感じか⁈待ってろよお前ら!!

でももしもみーたんに小学生になってフリフリの服を着てるって知られたら…




本当はこの話書くの諦めてました、書くつもりなかったです、もう仮面ライダービルドもHUGっとプリキュアも終わっちゃいました
しかしHUGっとプリキュアの最終回を見たとき涙が止まりませんでした。えみるとルールーの再開など、僕はHUGっとプリキュアをまた見たいっと本能から思いました。そして突如登場したキュアグリス、本当は普通に変身しようかなと思ってました。しかし何をトチ狂ったのかキュアグリスができました。本当かずみんはいい年して何やってるんでしょうね。ちなみに仮面ライダービルドで最終的にかずみんは生き返りましたが、そのことについたはいつか話しますでは、皆さんの未来が輝いていることを望みます


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バイオリンに?ハマる?おでかけグリス

今回は本編第3話を元にしています


ことり「えみるちゃん!えみるちゃん!聞いて!プリキュアが二人も増えたらしいよ!」

えみる「二人ですか?」

二人っておかしくないか?だってエールって言う浄化することができる奴と俺だろ?もともとプリキュアは一人いたから二人増えたっておかしくないか?

えみる「どんなプリキュアが見つかったのですか?」

ことり「金色のプリキュアと青のプリキュアだったと思うよ!」

金色のプリキュアは俺だろうな、でも青…青⁈

万丈(おい!かずみん!お前何勝手に俺のラーメン食ってんだよ!!バカってゆうなよ!!)

ヤベェ龍牙の事思い出しちまった、まだ前世に未練でもあんのか?俺?

ことり「ねぇえみるちゃん?来週って予定ある?」

えみる「いいえ、特にはないのですよ」

ことり「この辺にいどう動物園が来るらしいよ!よかったら一緒に行かない?」

えみる「動物園…いいですね!!いきましょう!!」

動物か…一回見て心癒すか〜

 

帰宅

最近ギターにもハマってるがもう一つはまった楽器がある。バイオリンだ、正人兄がいない時はギターを弾いてるが、いる時はバイオリンを弾いている、これだったら正人兄も許してる。しかし何故だ?バイオリンを弾いてると聞いた事もない音楽が頭に流れ込んでくるような?

 

休日

えみる「はじめまして、ことりさんのお友達の愛崎えみるなのです!今日はよろしくお願いしますなのです!」

すみれ「いつもことりから聞いてるわ、えみるちゃんはたまにいきすぎちゃうけどとっても優しい子だって」

ことり「本当、勉強はできるのに、この前、プールの水全部抜いたのはびっくりしたよ〜」

そう、何故か俺は愛崎えみるになってから、異常に過保護な性格になった、おそらく愛崎えみるの性格と俺があいつらを守れなかった責任感が合わさったのだろう。

 

いどう動物園

目の前にいっぱい小動物がいた

えみる「可愛いのです〜」

ちなみにことりとすみれさんとは離れた場所で見ている

その時一海の目に一羽の兎が写り込んだ

一海「兎…!!」

戦兎(頼む!絶対武器として使ってくれ!)

一海(悪りぃ戦兎…約束破るわ…)

すまねぇみんな、あの時俺がハザードレベルなんて勝手に上げなければ、戦兎…お前は忠告してくれたのに、破っちまって…龍牙、沢さん、みーたん、ヒゲ…

ことり「あそこに私の友達が…え⁈どうしたのえみるちゃん!」

俺は兎を抱きしめて泣いていた、

えみる「いや!その!か…感動してました!可愛い過ぎて感動してたのです!」

ことり「本当かな〜?」

ことりのジト目が痛い

ことり「あっ!紹介するね!この子が私の友達の愛崎えみるちゃん!えみるちゃんに紹介するね!この人が私のお姉ちゃん!ちょっと子供ぽいけどいいお姉ちゃんだよ!」

はな「そんな〜!!いいお姉ちゃんだなんて!照れますなぁ〜!!」

えみる「はじめまして!愛崎えみるなのです!えーと後ろの方達は…」

はな「あっ!紹介するね!えみるちゃん!この天使みたいな子が薬師寺さあやちゃんで、このイケてるお姉さんが、輝木ほまれさん!でこの人がハリー」

 

 

のびのびタワー

あの赤ん坊、はぐたんっていうらしいが、さっきまでずっとご機嫌斜めだったらしい、でもすみれさんのおかげで今は寝てる。やっぱお母さんってすごいな

その時だった、突如オシマイダーが出現した

ことり「何あれ?こっちに近づいて来る!!」

なんだあいつ!!この前戦った奴よりも倍でかい!でもやるしかねぇか!

えみるは変身しようとスクラッシュドライバーとロボットゼリーを取り出して、外に出て戦おうとしたが!

ことり「危ないよえみるちゃん!!」

えみる「いや、大丈夫です!!なので少し外に」

ことり「ダメだよ!だって、外にはあの怪物が…」

やばい!いい言い訳が思いつかない。

その時もオシマイダーはのびのびタワーを揺らした

しめた!!ここだ!!

一海はすかさず外に出た

ことり「あれ?えみるちゃんがいない!!」

 

のびのびタワー屋上

よし、二週間ぶりの変身だ!!

えみるはスクラッシュドライバーにロボットゼリーをセットした

ロボットゼリー!!

えみるはオシマイダーに指をさした

えみる「変身!!」

レバーを押し倒した

潰れる、流れる、溢れ出す!!ロボットイングリス!!ブゥゥゥゥラァァァ!!

グリス「野菜を癒す!!ポテトのプリキュアキュアグリス!!」

えみるはキュアグリスに変身した

グリス「心火を燃やして、やっつけるのです!!」

キュアグリスはオシマイダーの上に乗ったどうやらきずかれてないようだ、キュアグリスはオシマイダーを殴りつけた

グリス「ヤァッ!!」

オシマイダーはそのまま倒れた

 

視点変更キュアエール

あれは…グリスだ!!一緒に戦ってくれるんだ!!

アンジュ「ねぇエール、プリキュアってもう一人いたの?」

エール「うん!あの子はキュアグリス!!一回だけ一緒に戦ったことがあるよ!そうだおーい!グリス〜!!」

 

視点変更キュアグリス

あれは確か?キュアエール!それともう一人は、新しいプリキュアか…

グリスは呼ばれたのでエールの元へ向かった

エール「久しぶり!グリス!この子はキュアアンジュ!!よろしくね!」

アンジュ「よろしくお願いします」

グリス「よろしくなのです」

オシマイダーは起き上がりこちらに向かってきた、その時アンジュはプリハートに手をかざした

アンジュ「フレ!フレ!ハートフェザーッ!!」

オシマイダーの攻撃をなんとか防いだ

これは、俺も負けてられねぇな!!祭りだ!!

えみるはレバーを引いた

スクラップフィニッシュ!!

グリス「フレ!フレ!ハートキック!!」

オシマイダーはそのまま飛んで行った

ハリー「よし!今やエール」

エール「任せて!!」

エールもプリハートに手をかざした

エール「フレ!フレ!ハートフォーユー!!」

オシマイダーは光に包まれそのまま消えていった

ハリー「よし!やったな!!プリキュア」

ハリーは喜んでいる

エール「うん!これもグリスが協力してくれたからだよ!ありがとうグリ…あれ?いない?」

アンジュ「大丈夫!またきっと会えるよ!」

 

帰宅

あの後ことりには、はぐれただけと説明して、ぎりぎり言い逃れ出来た。しかしあのオシマイダーって奴、どうやって現れるんだ?まさかスマッシュみたいに人間が?いや、流石にそれはないか…

 

えみるは人間のトゲパワワから出来ていてクライアス社の社員が作り出してることをまだ知らない




これ一時間半で書けるという衝撃


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バレちゃった!!キュアグリスの正体!!

今回はプロローグで言われてたアンドロイドがでてきます


ことり「えみるちゃん!また新しいプリキュアが見つかったって!」

えみる「また増えたんですか!!」

 

どうやら新しく見つかったのは黄色のプリキュアらしい、しっかし、最近なかなかクライアス社の怪物と合わないな、まだ2回しか戦ったことないしな〜前はことりに怪しまれそうだったから早く戻ったから正体を言い忘れた、俺の変身したキュアグリスでは、クライアス社の怪物を倒せない、だから、エール達と知り合っておきたかった。絶対次あったら連絡先聞いとこ。ん?あそこに爺さんが一人で田植えをやっている。稲か…理科の授業でやったぐらいか?っておい!!あの爺さん倒れたぞ!まずい!周りに人はいねぇ!こんな時は救急車!!

 

医者「疲労ですね。おそらく一週間は安静にしてた方がいいでしょう」

 

爺さん「ありがと〜きみがいなかったらわしは倒れたままだったよ」

婆さん「本当ありがとう」

えみる「いえ!同然のことをしたまでです!」

爺さん「しかし困ったな〜畑を婆さんだけに任せることになってしまうの〜」

えみる「息子さんはいないのですか?」

婆さん「今は上京しててね、帰ってくるのが明後日なのよ。困ったわ」

えみる「あの…もしよかったら手伝いましょうか?」

爺さん「助けてくれた上に手伝ってくるのか〜?でもいいのか〜?」

えみる「大丈夫なのです!!私も畑仕事に興味があるので!」

 

まぁこんなことがあって、俺は、爺さんの畑を息子さんが帰ってくるまで手伝っことになった

 

翌日

俺は汚れてもいい服に着替えて長靴を履いた

婆さん「えみるちゃん、麦踏みって知ってかい?」

えみる「知ってますよ!麦の根を強くするために麦の芽を踏む奴ですよね!」

学校で先生が豆知識に教えてくれた

婆さん「よく知ってわね。今日はこれをやってほしいの」

えみる「わかったのです!」

麦踏みか…一回やってみたかったんだよな、ちゃんと作物が育つっていいよな…スカイウォールのせいで俺の農地はめちゃくちゃだ。こうやって農業をしてると、あいつらの事思い出すな…こんな俺をカシラって慕ってくれたあいつらには感謝しねぇとな

 

婆さん「今日は本当ありがとう」

えみる「いいえ、こちらこそ貴重な体験ができて良かったです!」

爺さん「ほんのお礼なんじゃがこれを持って帰ってくれ〜」

 

あの後俺はキャベツをもらっていった

 

帰宅中

あいつらに早く会いてえな…そうと決まれば、早くクライアス社ぶっ潰すか。ってなんだあれ?UFO?

 

視点変更ルールー

ルールー「ドゲパワワ、発見。明日への希望よ消えろ、ネガティブウェーブ!」

少し落ち込んでいた成人男性からオシマイダーが生まれた

オシマイダー「オシマイダー!!」

ルールー「さあプリキュア、早く現れてください」

視点変更えみる

出たな!クライアス社の怪物!!えみるはスクラッシュドライバーを巻きロボットゼリーをセットした

ロボットゼリー

えみるは遠く離れたオシマイダーに指をさし、レバーを倒した

えみる「変身!!」

潰れる、流れる、溢れ出す!ロボットイングリス!!ブゥゥゥゥラァァァ!!

キュアグリスに変身した

よし、行くぞ!

 

ルールー「あれは、キュアグリス、一人だけですか?好都合です、キュアグリス、クライアス社の為の犠牲となってください」

オシマイダーはグリスに殴りかかった

グリスは身を守ったが吹き飛ばされてしまった

ルールー「キュアグリス、戦闘に特化していますが、防御力がまだ未熟、攻撃力も技を使わない限り、無傷」

ヤベェ!俺の攻撃が聞いてねぇ!今までのやつとは桁違いだ!まさか!あの神様が言うクライアス社製のアンドロイドはこいつか?もしそうだとしたら、俺は勝てるのか?

ルールー「それそれ終わりのようですね、トドメを刺してください」

オシマイダーはグリスに思いっきり振りかぶり殴りかかった

この時一海は死を決意した。

やっぱり俺って弱えわ、あの神様も、俺を希望にしてくれたのに…

その時だった

アンジュ「フレ!フレ!ハートフェザー!!」

なんだ?俺は、生きてる!?あいつはアンジュ?

エトワール「フレ!フレ!ハートスター!!」

オシマイダーはそのまま倒れ込んだ

アンジュ「エールいまよ!」

エール「任せて!!フレ!フレ!ハートフォーユー!!」

オシマイダーはそのまま浄化された

ルールー「予想外でした、まさか四人集まるとは、」

UFOはそのまま消えていった

エール「大丈夫?グリス?」

グリス「えぇなんとか あ!!倒れてる人を助けなくては!!」

グリスはオシマイダーにされた成人男性の元へ向かった

 

結局エール達の連絡先を聞くことはできなかった

 

次の日

ことり「えみるちゃん!!明日はハイキングだね!!」

えみる「山は危険がいっぱいです!準備しなくては!!」

ことり「もう、えみるちゃんまたやりすぎないでね」

 

当日

よし!遭難した時用のみんなで遊ぶトランプも、石橋を確認するためのトンカチその他諸々!!お陰でバックはパンパンだ、流石に自分でもやりすぎだと思ってるでも、心配でしょうがない!!いつ危険に晒されるかわからないもんな。って早速危険発見!

えみる「ストップなのです!!」

はな「え?あなたは確か?ことりのお友達のえみるちゃん?」

えみるは小石を拾った

えみる「危なかったですね、もう少しで小石に躓いて泥まみれになるところでした」

ほまれ「え?心配しすぎじゃないの?」

えみる「いいえ!!山には危険がいっぱいなのです!おむすびを落としたらいきなりブラックホールに吸い込まれたりするかもです!」

はな「いやそんなことあるかい!!」

流石にブラックホールは言いすぎたか?いやでも身近にブラックホールがいたから

ことり「えーみーるーちゃーん!!集合場所あっちだよ!ってなんでお姉ちゃんがいるの?」

はな「いやーちょっとハイキングでもしようかな〜と」

 

やばい!!どうしてこうなった!!ことりのお姉さんと一緒に遭難した!俺の馬鹿野郎!!俺が一番用心深く行動してたじゃねぇか!それと穴に落ちようとしたはぐたんを助けようとしたら。一緒に深い穴に真っ逆さまだ!!

はな「どうしようこれ?」

プリキュアになれば行けそうだけど、いいのか。人の前で変身して!?また指名手配になったりしないか?

はな「あ!もうすぐミルクの時間!!」

はぐたんがぐずり出してしまったはなが必死に慰めるが、はぐたんは大泣き

えみる「慌てちゃダメなのです!私が慌てると、はぐたんが不安になってしまうのです!」

はな「でもどうすれば?」

その時えみるは鞄からバイオリンを出した

こう言う時のために!バイオリンを持ってきててよかった!ギターはサイズ的に無理だったえみるはバイオリンでピクニックを弾きながら歌った

視点変更ほまれ

ほまれ「今の歌声?」

さあや「いこう!」

視点変更えみる

はな「助かった!ん?あれって?」

ハリー「オシマイダーや!」

えみる「え⁈まさかクライアス社!!」

はな「え?どうしてそれを?」

ハリー「今はオシマイダーを優先や!」

はな「わかった。危ないからここでまってて!!」

えみる「ちょっと待つのです!」

 

はな「クライアス社!みんな行くよ!」

さあや、ほまれ「うん」

ミライクリスタル!ハートキラッと

エール「輝く未来を抱きしめて!みんなを応援!元気のプリキュアキュアエール!」

アンジュ「輝く未来を抱きしめて!みんなを癒す!知恵のプリキュアキュアアンジュ!」

エトワール「輝く未来を抱きしめて!みんな輝け!力のプリキュアキュアエトワール!」

嘘だろ?ことりのお姉さんがキュアエール!世間って意外と狭いな!

 

パップル「プリキュア!!どうしてここに!!」

エール「ヒーローはどこへでも駆けつけるから!!」

エールはオシマイダーを吹き飛ばした

えみる「その通りなのです!」

エール「えみるちゃん!!まっててていったのに!」

えみる「私にまっててていったのはことりさんのお姉さんです、それを知ってるってことは、エールの正体ははな先輩ですよね?」

エール「はな先輩!いやー照れるなー!じゃなくて正体バレちゃった!どうしよう!」

えみる「大丈夫なのです!私もプリキュアですから」

エール「え?」

ロボットゼリー

えみる「変身!!」

潰れる!流れる!溢れ出す!ロボットイングリスブゥゥゥゥラァァァ!!

グリス「野菜を癒す!!ポテトのプリキュアキュアグリス!!」

エール「えみるちゃんがキュアグリス?」

グリス「心火を燃やして、やっつけるのです!!」

グリスはオシマイダーの攻撃を避け蹴り上げた。

グリス「エトワール!!少し借りますよ!」

グリスはエトワールのミライクリスタルを取って自分のスクラッシュドライバーにセットし、レバーを倒した

潰れなーい!ディスチャージクリスタル!!

グリス「フレ!フレ!ハートスター!!」

なんと相手のクリスタルを使うことで他のプリキュアの必殺技が出せる!!

グリス「よし!今ですエール」

エール「わかった!フレ!フレ!ハートフォーユー!!」

オシマイダーはそのまま浄化された

 

やっとはな先輩の連絡先を聞けた。これでオシマイダーを見つけた時に連絡できる!!しかしあのUFOにのったやつ、強すぎた、俺一人じゃ到底太刀打ちできない、もう2度と会いたくないレベルだ。でもなぜだ?何度も出会ってるような気がする?

 




ルールーの正体台詞からわかりそう


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