魔法少女リリカルなのは -目指すはハッピーエンド- (ヒロケン)
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ジュエルシード編
転生


どうも初めまして、初めて投稿しました
自分は豆腐メンタルなので厳しいコメントはしないで欲しいです。


俺が目覚めたらそこはあたり一面白い空間にいた。

 

?「ここはどこだ?」

辺りを見ても何もなくて誰もいない

暫くぼうっとしてたら突然後ろから声が聞こえて振り向いたらとても綺麗な女性が佇んでいた。

 

綺麗な女性「すいません、貴方がどうしてここにいるか話を聞いてくれませんか?」

と聞いて来たので俺は

 

?「はい、構いませんけど」

それを聞いた女性は

 

綺麗な女性「ありがとございます。では貴方がどうしてここにいるか話させて頂きます。まず単刀直入に言います。貴方は死んでしまいました。」

 

?「はい?」

 

綺麗な女性「貴方は子供を庇って交通事故に巻き込まれて死んでしまいました。その辺りの記憶は覚えてますか?」

と聞いてきたので俺はここにくるまえのことを覚え出していました。

 

            ー回想ー

 

その日は仕事が終わって俺は歩いて帰ってました。

その途中で信号を渡ろうとしていて前に女性が歩いていたそこに結構な速度で走って来た車が女性に迫っていて、俺は咄嗟に走って女性を突き飛ばして俺が代わりに車に追突して意識がなくなった

 

           ー回想終わりー

 

?「そうだ俺は女性を庇って交通事故に巻き込まれたんだ」

 

綺麗な女性「そうです」

 

?「それで俺はどうなるんですか?天国か地獄に行くんですか?それとも輪廻転生でもするんですか?」

 

綺麗な女性「いえ貴方には転生して欲しいんです。」

 

?「転生?ってどういうことですか?」

 

綺麗な女性「分かるように言うなら記憶を引き継いで転生してもらいます。因みに貴方達にあるアニメや漫画、小説の世界です。」

 

?「それって二次小説でいう特典もらって転生するってことですか?」

 

綺麗な女性「そうです、因みに特典は普通は一人少なくて3つ、多い人で5つですが貴方には特別にいくつでも渡すことが出来ます。」

 

 ?「因みにどこに行くんですか?」

 

綺麗な女性「お好きな所に行けますよ。」

 

?「じゃ、魔法少女リリカルなのはの世界でお願いします」

 

綺麗な女性「分かりました。あとその世界ですが他に四人転生者がいますが、構いませんか?」

 

?「構いませんよ。因みにその転生者のこと教えてもらえますか?無理には聞きませんが。」

 

綺麗な女性「構いませんよ、一人は女性で後の人は男性で、俗に言う踏み台転生者です。女性は過去にひどいトラウマがあり家族を大事にしています。あとはそれぞれ共通するものが、ニコポ、ナデポと強力な魔力です。」

 

?「それってまんま踏み台転生者じゃん、何でそんなことしたのかな?そんなことしたら主人公たちに嫌われるじゃん。」

 

綺麗な女性「そうですね、ではそろそろ特典決めて貰っていいですか?」

 

?「じゃまず、身体能力の成長限界をなくして、成長速度を二倍にして貰ってレアスキルを自分で創造してそれを俺が使えるようにするのとずっと遊んで暮らせる位のお金と完全記憶能力と家事能力を万能にするのと世界の全ての知識とデバイスの全ての知識と音楽の才能と自分の体質を変えて欲しいです。」

 

綺麗な女性「体質を変える?それってどう言うことですか?それと音楽の才能とは?」

 

?「体質はどれだけ食べても太らないってことで、音楽の才能は曲の作詞とか作曲とか、楽器の全てをプロ並みに出来るようにして欲しいんです。」

 

綺麗な女性「分かりました。他にありますか?」

 

?「ありませんね」

 

綺麗な女性「では次にデバイスですね。どんなデバイスがいいですか?1つとは限らず何個でもいいですよ。」

 

?「では3つで1つはミッド式で主に遠、中距離型と回復魔法を得意としてでもうひとつはベルカ式で武器の収集を可能としてあらゆる武器にすることが出来るものが欲しいんです。最後にユニゾンデバイスでfortissimo//Akkord:Bsusvierで出てくるサクラでユニゾンすればその作品の全ての技を使えるようにして欲しいです。」

 

綺麗な女性「分かりました。他に何もなければ転生してもらいますがいいですか?」

 

?「あ、それとすいませんこちらで構わないならここで修行したいんですがいいですか?このまま行っても役にたたないかもしれないので武術の達人に教えて欲しいです。」

 

綺麗な女性「構いませんよ。それでは彼方のドアの先に行ってください。その先であらゆる武器の達人にあらゆる武術の達人がいます。」

女性が指差した先にポツンと扉がありました

 

?「分かりました、それでは頑張ってきます。」

そう言って俺は扉を開けて中に入りました。

        ー100年後ー

 

?「いやー、大変だった~~~~~~」

 

綺麗な女性「久しぶりですね、どうでした?修行は」

 

?「大変だったけどやりがいはあったよ、それに今なら誰にも負けないと思う。」

 

綺麗な女性「それはよかったです。ではもう何もないなら転生してもらいますけどいいですか?」

 

?「ならそろそろお願いします。」

 

綺麗な女性「それでは転生させますね。」

 

?「あ、その前にいいですか?貴方の名前を教えてもらえますか?」

 

綺麗な女性「そういえば名乗ってなかったですね。

私の名前はイザナミです。」

 

?「イザナミ様ですね分かりました、俺の名前は知ってると思いますが一様、俺の名前は神楽零-カグラ レイ-って言います。」

 

イザナミ「では転生させますね。あと転生させる時期は高町なのはと同い年で四歳からにしますね。」

 

零「分かりました。」

 

イザナミ「では良い人生を。」

そう言われて俺は光に包まれて意識をなくした。

 

ーイザナミsideー

 

私は彼、神楽零君を転生させました。

彼には転生して貰って幸せに生きて欲しかった何でかと言うと彼が助けた女の子は私の娘のアマテラスだったので娘の恩返しの為にやりました。

 

イザナミ「それにしてもあの人はとてもいい人でしたね、他の転生者は怒ったりしたのに、まぁ女性の方はいい人でしたが他の人はハーレムしか考えてないのに彼はその様なこと考えてなかったようですし。」

 

それでは彼に言われた特典を作りますか。っと私はホログラムを操作して特典を打っていきました。

 

イザナミ「そうだ彼のお家を豪華にしちゃいますか。あとお金はざっとこんなものでいいでしょう。」

その金額は軽く億は越えてました。

 

イザナミ「では良い人生を、神楽零君♪」

 

ーイザナミsideendー

 



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出会い

ー零sideー

 

零「知らない天井だ」

辺りを見渡して見ると普通の部屋のベッドに寝ていました。

 

零「取り敢えず起きますか~」

そう言って俺は起き上がり机の上に手紙と青い指輪と赤い指輪があり俺は手紙を読み始めました。

 

イザナミ『この手紙を読んだということは無事転生出来たということですね。それではその近くにある赤と青の指輪がデバイスです。』

 

零「へーこれがデバイスか~、じゃ早速セットアップしますか。」

俺は指輪とると

 

赤&青の指輪『貴方が私達のマスターですか?』

 

零「そうだよ俺がマスターだよ早速セットアップしたいけどいいかな?」

 

赤い指輪『ではまず私からお願いします。因みに私はミッド式です』

 

零「分かった、早速やるね、マスター認証神楽零、インテリジェントデバイスでの使用術式はミッドチルダ式。名称はトワイライト、セットアップ。」

 

ライト『Set up』

零の姿が変わり手には杖を持ち服装は黒の上着に白いコートそして黒のズボンだった。

 

零「想像した通りだ」

で俺は元に戻って次は青の指輪を嵌めた

 

零「じゃ次はお前だ。マスター認証神楽零、インテリジェントデバイスでの使用術式は古代ベルカ式。名称は零式、セットアップ」

 

零式『Set up』

先ほどと変わり手には剣を握っており服装は青い上着に赤いコート、黒の赤い線が入ったズボンだった。

 

零「こっちも完了っと、じゃ早速だけどこの家の探検しますか~。」

お俺は部屋を出て探検した。

 

暫く探検して分かったことはこの家は三階建ての家で地下室が沢山あり地下室には訓練所とデバイスなどの点検などが出来る部屋があったし。ベランダに出たら何故か温泉迄あるってどういうこと?それ以外にもサウナとかもあるし

イザナミ頑張り過ぎではなかっただろうか。

 

零「まーいっかそれに腹減ったしお金もおろさないとお金もないし、じゃ早速買い物行きますか~」

それで俺は早速トワイライトに頼んで変身魔法を使い見た目18歳にして貰って出掛けた。

 

お金をおろして買い物を済まして俺は帰っていた。

途中で俺は公園を横切った。とその公園のブランコで一人の女の子が俯いていた。気になった俺はその女の子に近寄って声をかけた。

 

零「どうしたの?もう遅いで帰ったら?」

 

?「まだ帰れない。」

 

零「どうして?家族が心配してるんじゃないの?」

 

?「……………………」

彼女は俯いたままだった

 

零「もしかして帰れない理由でもあるの?」

と聞いたら彼女はゆっくりと話してくれた。

何でも彼女の父が重症で入院していて彼女の家族は自営業でやってるお店などで忙しくて彼女は[いい子]にならないといけなくてこうやって公園でいたらしい。

それを聞いた俺は

 

零「ならお母さんとかにもっと甘えてもいいと思うよ。」

 

?「…………何で?」

 

零「だって子供のうちは甘えるのがいい子だと思うよ。それに甘え過ぎるのはダメだけど言ってくれないとお互いに分からないしわかりあえないし」

 

?「…………ならお母さんに話してみるよ」

 

零「そっか」

 

?「ありがとね。私、高町なのは、貴方の名前は?」

 

零「俺の名前は神楽零宜しくな、高町」

 

高町「………私のことはなのはって呼んで、私は零君って呼…ぶから」

 

零「分かったよ……なのは」

 

なのは「うん‼それじゃまたね~」

 

零「またね~」

そういって俺は帰った。

 

ーなのはsideー

 

なのは「ただいま~」

お店、翠屋の扉をあけたらお母さんとお兄ちゃんとお姉ちゃんが出迎えてくれた。

 

桃子「お帰りなさい、どうしたの今日はやけに遅かったけど」

 

恭也「そうだぞ、俺たちも心配したんだからな」

 

美由紀「まーまー落ち着いて恭ちゃん」

 

なのは「それはごめんなさい、それで大事な話があるの」

そういって私は自分が寂しかっこととか話したらお母さんが優しく抱き締めてくれて

 

桃子「ごめんね寂しくさせちゃって、これからは寂しくさせないからね」

と言ってくれて私は泣いちゃった。

 

ーなのはside endー

 

ー零sideー

 

その日の夜おれは病院に来ていた。

 

零「さてと」

病院に忍より高町士郎の病室に入っていった。

 

零「じゃトワイライトサーチをかけてくれ」

 

ライト『分かりました ………………………… サーチ終わりました重症のようですが命の危機にはひんしてないです、ただ副作用でもう二度と無茶な運動ができなくなります。、回復させますか?』

 

零「頼む。」

早速トワイライトを使って回復させた。

 

ライト『これだけ回復させればもう大丈夫です』

 

零「そっかなら帰りますか~」

そういって俺は自宅に転移した。

 

ー士郎sideー

 

夜私は目を覚まして辺りを見渡している。

 

士郎「ここは………どこだ?……………」

すると入り口から看護師が入ってきて

 

看護師「では点滴変えます……ね………先生‼士郎さんが目覚めました‼」

そういって看護師は出ていった。

 

ー士郎sideendー

 

ー桃子sideー

 

私達は仕事を終え自宅に帰ってきて今はなのはと一緒にいて私に甘えてくれてます。そんなときに

 

プルプルプルプル

 

桃子「あら電話だわなのはごめんだけどちょっと離れてくれるかしら?」

 

なのは「分かった」

それで私は電話にでると

 

看護師「すいません高町さんのお宅で間違いないですか?」

 

桃子「はい、そうですが」

もしかして士郎さんのみに何かあったのだろうか心配していたら

 

看護師「士郎さんが目覚めました‼今から面会も出来ますがこちらに来ますか?」

 

桃子「嘘………それは本当ですか⁉今すぐ向かいます‼」

そういって電話をきってすると恭也と美由紀が降りてきて

 

恭也「どうしたんだ母さん」

 

桃子「士郎さんが…………目を覚ましたって、私は今すぐ病院に行きます、貴方達はどうする?」

 

恭也・美由紀・なのは「「「行く‼」」」

 

桃子「ならすぐに準備して」

それからすぐに準備して私達は病院にいった



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高町家

ー零sideー

 

翌日俺はお昼ぐらいに公園にいったら入り口の所でなのはが待っていた。

 

なのは「あ、零君‼」

なのはは俺に抱きついてきた。

 

零「どうしたんだ?」

っと俺が聞いたら

 

なのは「昨日はありがとね。零君の言うとおりいったらお母さんたちが甘えさせてくれたの‼それでしかもお父さんも目を覚まして来週には退院出来るって‼」

 

零「そうか、それは良かったね」

そういって俺が彼女の頭を撫でた

 

なのは「(にゃ~、気持ちいいよ~//////)」

と何故かめっちゃ顔を赤くして嬉しそうに目を細めていた

 

零「それで今日はどうしたの?何か俺に用事でもあるの?」

 

なのは「そうだった出来れば零君のことお母さん達に紹介したいの‼だから着いてきてほしいなって/////」

 

零「分かったよ、それじゃ案内してくれるかな?」

俺が微笑んで言うと

 

なのは「分かった、案内するね/////」

なのはは俺の手を繋いで案内された。

それでなのはに引かれて着いていったら昨日訪れた病院にたどり着いた。

 

なのは「お父さん、お母さん入るね~」

 

士郎「どうぞ~」

 

なのは「お父さんおはよう、それじゃ紹介するね、この子が神楽零君だよ」

 

零「紹介されました神楽零です、なのはとは友達をさせてもらってます」

 

士郎「そうか君が零君かい、こちらこそなのはのことありがとね。私の名前は高町士郎と言うよ、気軽に呼んでくれ」

 

零「それでは士郎さんと呼ばせて貰いますね。それでそちらのかた達は………」

 

桃子「どうも初めまして私は士郎さんの妻の桃子です」

 

恭也「俺は長男の恭也だ」

 

美由紀「私は長女の美由紀だよ」

 

零「どうも初めまして」

それぞれ紹介しあい私達は談笑していたらいつの間にか夕方になっておりそろそろ帰ろうかなっと思っていたら

 

桃子「零君よかったらお家で食べていかないかしら」

と提案してきたが俺は

 

零「その申し出はありがたいですが迷惑がかかるので遠慮させていただきます」

 

桃子「あら、そんなこと気にしなくていいのよ」

 

なのは「零君家で食べていくの⁉」

なのはは嬉しそうに聞いてきたので俺は

 

零「…………それじゃ甘えさせて貰いますね。」

 

桃子「それじゃ帰りましょうか、士郎さんまた来ますね」

 

士郎「それじゃ気をつけて帰るんだよ」

そして俺高町家にお世話になった。

 

ー零sideendー

 

ーなのはsideー

 

お父さんのお見舞いが終わり家に帰って来てお母さん達と零君と一緒にご飯食べて零君が帰ろうとしたときに私は寂しくて

 

なのは「今日家で寝ていかない?」

と私がいったら零君は目を大きくして驚いていた。

 

零「いやさすがに帰らないと…………」

零君は断ったけどそこにお母さんが近づいてきて

 

桃子「あら、それはいい考えね~、零君泊まっていきなさいよ」

 

零「ですが………」

 

なのは「……駄目?」上目遣い+涙目

 

零「……………っ‼はぁ~分かりましたそれじゃ一旦帰って荷物持ってきますので」

 

なのは「ありがとう零君‼」

 

桃子「それじゃ待ってるわね~」

零君が出ていき私はスキップしながら自分の部屋に戻ろうとしたら

 

桃子「ね~なのは?」

 

なのは「何?お母さん」

 

桃子「もしかして、なのはって零君の事、好きなのかな~」

 

なのは「ふぇっ‼」//////

 

恭也「何⁉そうなのかなのは⁉」

 

美由紀「そうだったんだ~」

お兄ちゃんは驚いていてお姉ちゃんは興味津々で

 

なのは「……っ‼そうだよ、私は零君のこと好きなの」/////

 

桃子「あらあらそうなのね~」

 

恭也「確かに彼は優しいが…………まだなのはを渡す訳にはいかない‼」

その後暫くお兄ちゃんは騒いでたけど

 

なのは「お兄ちゃんもしも零君に迷惑かけるならお兄ちゃんのこと嫌いになるからね‼」

そしたらお兄ちゃんは静かになった。

 

ーなのはsideendー



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能力説明&原作開始

ー零sideー

 

それからはいろんなことがおきて、俺となのはは私立聖祥大附属小学校に通うことが決まり、俺達は一緒に登校するようにした。あと俺の能力のレアスキル創造で作ったものはこれだ。

 

ー死者蘇生ー

死んだものを生き返させる能力。

デメリット

・一年に一回しか使えない。

 

ー骸殻-ガイカク-ー

まんまTOX2の主人公が使う能力

デメリット

・なし

 

ー神威化-カムイカ-ー

これはTOZの能力、火、水、土、風と他にも、氷、雷、光、闇、虚無がある

デメリット

・使用後疲れる

・2つ以上同時に使用出来ない

 

ータイムスリップー

時間移動が可能

デメリット

・体内時間で24時間経たないと使用出来ない

 

ー飛雷神の術ー

円で広げた範囲内であれはマーキング無しで飛ぶことができる

デメリット

・なし

 

ー魔力変換資質ー

炎熱・氷結・電撃・風圧・大地・闇黒・光輝・虚無

 

ーリミッターー

自由に能力を制限することが出来るし解除することも可能

 

ー高速自動回復ー

魔力や体力などを一秒で1%回復する

 

ー王の財宝ー

中身は入ってないが色々入れられる。

 

情報の眼ーインペクトアイー

自分の目で見た情報を知ることが出来る

 

そして俺のステータスは

 

ステータス

 

 筋力:EX

 

 俊敏:EX

 

 耐久:EX

 

 魔力:EX

 

 幸運:EX

となった。正直やり過ぎた気がする。

因みにリミッターをつけた状態がこれだ。

 

ステータス

 

 筋力:C

 

 俊敏:B

 

 耐久:B

 

 魔力:A

 

 幸運:SS

 

それで早速他の転生者を見つけた。

 

一人目は堺 弥一 -サカイ ヤイチ-

 

 筋力:G

 

 俊敏:F

 

 耐久:F

 

 魔力:SSS

 

 幸運:D

 

特典:①王の財宝-ゲートオブバビロン-

   ②ニコポ・ナデポ

   ③魔力SSS

 

で二人目は岩井 薫 -イワイ カオル-

 

 筋力:D

 

 俊敏:C

 

 耐久:E

 

 魔力:S

 

 幸運:A

 

特典:①健康な体

   ②幸せな家族

   ③高町なのはと同じ才能

   ④なのはとは幼なじみ

   ⑤?

三人目は日村 海斗

 

 筋力:E

 

 俊敏:E

 

 耐久:E

 

 魔力:SSS

 

 幸運:C

 

特典:①無限の剣製-アンリミテッドブレードワークス-

   ②魔力SSS

   ③ニコポ、ナデポ

 

で最後は 橘 渉 -タチバナ ワタル-

 

 筋力:G

 

 俊敏:G

 

 耐久:D

 

 魔力:SSS

 

 幸運:S

 

特典:①咸卦法

   ②魔力SSS

   ③ニコポ、ナデポ

である。因みに岩井 薫とはすでに友達になっておりなのはとも仲良しである。

 

それでなのはとアリサとすずかのあのイベントがあり三人とも仲良くなりいつも俺を含めた五人で仲良くしている、そして俺たちが三年生になりクラスも一緒だったがそこにあの三馬鹿の男転生者達がいつも追いかけられている。

 

弥一「おい、モブ我が嫁たちから離れろ嫌がってるじゃないか」

 

薫「はぁ?何いってんの貴方がいるからこんな顔してんのよ」

 

海斗「なんだ?薫も照れてんのか?もっと素直になろうぜ?」

 

アリサ「そんなんじゃないわよ‼いい加減離れなさいよ‼」

 

すずか「そうだよ私達は好きでここにいるんだから。」

 

渉「アリサとすずかも照れてんのか?安心しろ俺だけがお前たちを守ってやるからな‼」

零「はぁ~~~」

俺は溜め息をついてことの成り行きを見ていたらなのはが話しかけてきた。

 

なのは「ねぇ、あれなんとかならないかな?」

と相談してきたが

 

零「ごめん流石にあいつらに言ってもどうにもならない」

俺は過去にあいつらに色々迷惑がかかっていると言ったがそれも無視してくるのだ。流石に諦めた。そんなこんなでお昼彼らにばれないように屋上でご飯を食べていた。

 

そしてそのまま放課後まで過ごしてアリサとすずかとなのはが塾に行くというのと俺が買い物いかないといけないので一緒に行っていた。因みに薫はすでに帰っていた。そこに急に念話が聞こえてきた。

 

〈誰か聞こえますか?誰か助けてください〉

 

なのは「ん?」

 

アリサ「どうしたのよなのは?」

 

すずか「どうしたのなのはちゃん?」

 

なのは「今何か聞こえなかった?」

 

アリサ「声?そういえば聞こえてきたきたような」

 

すずか「あれアリサちゃんも?私も聞こえたような気がするの、気のせいかと思ったけど」

 

なのは「二人とも聞こえたの?零君は?」

 

零「俺も聞こえたぞ」

そういって俺達は周りを見たが誰も話しかけてきたものはいなかったそしたら

 

〈誰か...助けて...〉

 

なのは「‼やっぱり聞こえたの、こっち‼」

 

アリサ「ちょっとなのは待ちなさい‼」

 

すずか「まってよー」

 

零「やれやれ(やっと原作が始まるか)」

その後なのはを追いかけて行くとフェレットが倒れておりすぐさま動物病院に連れていき見てもらったら命に別状はないらしい。その後皆帰りフェレットはなのはが飼うことになった。



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介入

それから夜になり俺は鍛練がてら訓練所で鍛練していた

 

零「ようやく原作が始まるか、それで気がかりがあの転生者達だよな。」

そう考えて思い浮かぶのは三馬鹿の男転生者達だ、インペクトアイで見た限り鍛練とか修行とかしてないだろうしな

 

零「それに比べて薫は最初に会った時から比べて大分成長してるで鍛練はしてると思うよね、ただ戦闘経験が圧倒的に足りないけどね」

そんなこと考えてると

 

〈...お願いです!僕に力を貸してください!〉

 

零「始まるか、じゃ早速行きますか」

俺は地下室を出ていき現場に向かうのであった。

 

ー零sideendー

 

ーなのはsideー

 

夜、お家にいたらまた昼間聞いた声が聞こえてきたので私は聞こえてきた方に行っていたら動物病院に着いたら昼間助けたフェレットが黒い物体に追いかけられていた。

 

なのは「ふぇ~⁉何⁉何なの~⁉」

私が慌ててたら足元から声が聞こえてきた。

 

?「………来てくれたの?」

それで下を向いたらフェレットがいて喋っていた

 

なのは「にゃ⁉フェレットが喋った⁉」

 

フェレット「お願いします。力を貸してください!君には資質がある!」

 

なのは「何の資質?」

 

フェレット「はい、魔法の資質です」

 

なのは「ま、魔法?ならどうしたらいいの?」

 

フェレット「は、はいこれを」

そう言われて渡してくれたのは首にかけていた赤い宝石

 

 

なのは「…………なんだか、あたたかい」

 

フェレット「それを手に、目を閉じて、心を澄ませて、僕の言葉を繰り返して」

 

なのは「分かったなの」

 

フェレット「我、使命を受けし者なり」

 

なのは「………我……使命を受けし者なり」

 

フェレット「契約の元、その力を解き放て」

 

なのは「……契約の元……その力を解き放て…」

 

フェレット「風は空に、星は天に」

 

なのは「風は空に……星は「GYAAAAAAA」キャアア⁉」

 

フェレット「しまった⁉」

黒いお化けは待ってはくれず、私達に襲い掛かって来たの

 

?「なのは⁉」

声が聞こえてきてそっちを向いたら薫ちゃんがこっちに来ていた。

 

なのは「薫ちゃん⁉何でここにいるの⁉」

 

薫「私も声が聞こえてきて気になって来たらなのはが襲われていたから、それよりもそこのフェレット!サッサっとしなさい」

 

フェレット「は、はい!君、さっきのやつを最初からだ」

 

なのは「は、はい」

 

フェレット「我、使命を受けし者なり」

 

 

なのは「我、使命を受けし者なり」

 

 

フェレット「契約の元、その力を解き放て」

 

 

なのは「契約の元、その力を解き放て」

 

 

フェレット「風は空に、星は天に」

 

 

なのは「風は空に、星は「「「ヒャッハーーー」」」え!?」

今度は堺君と日村君と橘君がきた

 

弥一「安心しろ俺様が来たからにはもう大丈夫だ」ニコ

 

海斗「いや俺が守るからな」ニコ

 

渉「お前らは黙ってろ‼俺がなのは達を守るからな」ニコ

そんなこと言われても全然嬉しくないし、なんでこんな常態で笑っていられるのか分からないの、それに守って貰うなら零君がいいな//////

 

弥一・海斗・渉「(ふ、俺に惚れたな)」

と三馬鹿は勘違いしてる。

 

そんなことより早くやらないと

 

なのは「フェレットさん早くさっきの」

 

フェレット「分かったよ、我、使命を受けし者なり」

 

なのは「我、使命を受けし者なり」

 

フェレット「契約の元、その力を解き放て」

 

なのは「契約の元、その力を解き放て」

 

フェレット「風は空に、星は天に」

 

なのは「風は空に、星は天に」

 

フェレット「不屈の魂はこの胸に」

 

なのは「……不屈の魂はこの胸に」

 

なのは・フェレット「「この手に魔法を!」」

 

なのは「レイジングハート、セットアーップ!!」

ピンク色の光があがり自分の服が変わっていたのに驚いた(因みに服装はアニメと同じです)

 

なのは「にゃ⁉何この姿」

 

フェレット「やった、成功した。」

たが最悪にもそのタイミングで

 

フュフュフュ……ガン……ガン、ガン‼

 

なのは「にゃ⁉」

音がした方を見るとさっきまで戦っていた三人が吹きとばされていた

 

薫「なんで急にもう2体現れるのよ⁉」

薫ちゃんの近くにさらに黒い物体が三体になっていた

 

なのは「ふぇ⁉増えてるよ⁉」

 

フェレット「そんな……あれだけ強いのが三体も………」

フェレットと私が絶望していたら薫ちゃんが

 

薫「まだ諦めないで‼なのはと私なら出来るから」

 

なのは「薫ちゃん…………分かった頑張ろう‼」

 

?「なら俺も手助けするよ」

 

なのは「え?」

私が振り向くとそこにいたのは零君が

 

なのは「零君⁉なんでここにいるの⁉」

 

零「トワイライト、セットアップ」

 

ライト『set up』

 

ーなのはsideendー

 

ー零sideー

 

零「俺が二体引き受けるからなのは達はもう一体を頼む」

 

なのは「零君は大丈夫なの⁉」

 

零「俺は大丈夫だから、薫もなのはのフォロー頼む」

 

薫「…………分かったわ」

それを聞いて俺は二体に攻撃をして俺の方に引き寄せた。

 

零「それじゃサクッと封印しますか。」

そして俺は魔力変換の風圧を使い二体の動きを止めて

 

零「いくぞ………スターダスト・ブレイカー‼」

俺は砲撃を打ち二体まとめて封印した。

 

なのは「零くーーん」

 

薫「零~~」

なのはと薫が近づいて来た

 

なのは「零君とっても強いんだね‼二体まとめて封印しちゃうなんて」

 

フェレット「貴方は何者なんですか?二体まとめて封印するなんて」

 

零「何、ただの魔導師だよ、それよりも早くここから離れた方がいいと思うよ。」

 

なのは「なんで?」

 

零「周りを見て耳をすませて聞けば分かるよ。」

なのはは周りを見てパトカーのサイレンの音が聞こえてきて

 

なのは「ご、こめんなさ~~~い」

と慌てて走っていった。



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フェイト

走っていって俺達は公園に着いた

 

なのは「大変だったの~~」

 

薫「そうね」

 

零「ここまでこれればもう大丈夫だろう、お疲れ様」

 

なのは・薫「「お疲れ様~~」」

なのは達は公園のベンチに座り込んだ。

 

フェレット「どうも今回はありがとうございました。貴方達がいなかったらもっとひどい状況だったと思います。」

 

零「何、気にするな。そういえば自己紹介してないな。俺の名前は神楽零」

 

なのは「私は高町なのはなの」

 

薫「岩井薫よ」

 

フェレット「僕の名前はユーノ・スクライアです」

 

零「そっかユーノかよろしくな」

 

なのは・薫「「よろしく(ね)」」

 

零「それでユーノはこれからどうするんだ?」

 

ユーノ「どうするとは?」

 

零「さっきのジュエルシードすでに3つ手にいれたがまだ他にもあるんじゃないか?さっきなのはが封印するとき21って言ってたし最低でもあと18個はあるんじゃないか?」

 

ユーノ「はいそうですけど僕だけではとても集められないと思います。なので出来れば三人とも手伝って欲しいんです。お願いします‼」

 

零「……………なのはと薫はどうするんだ?」

 

なのは「私は………手伝うよ!このまま放っておけないし」

 

薫「私も手伝うわよ」

 

ユーノ「本当にありがとう。」

 

零「じゃ俺も手伝うよ。」

 

ユーノ「貴方ほどの人が手伝ってくれるならありがたいです。」

 

零「とりあえず今日は遅いで家に帰るか。あとなのはもしかして家族に何も言わずに出たんじゃないか?」

 

なのは「……………あっ‼」

その後俺達はそれぞれの家に帰りユーノはなのはが連れていった。

 

零「ただいま」

 

?「お帰りなさい、零」

 

零「このまま俺は風呂入って寝るから」

 

?「かしこまりました。」

ちなみに今話してたのは使い魔のリニス、彼女は契約が切れて消えそうな時に俺が契約して彼女を助けた。風呂入って俺はベッドに入り今日は寝た。

 

翌日俺は普通に学校に行って授業を受けて放課後になって俺達は

 

零「それじゃ色々話したいでなのはの家に行く?」

 

なのは「分かった、それじゃ早速行こう‼」

と話してなのはの家に向かった。そこで俺達はユーノに教えてもらった。ジュエルシードがどれだけ危ないのか。急いで集めないといけないとか話して、それで平日は交代で夜探しに行って見つけたら三人協力して封印するということになった。決めたあとは別れて俺は一旦家に帰ってリニスと買い物に出掛けた。

 

リニス「これで買うものは以上ですね」

 

零「そうだね~、それじゃ今夜の晩御飯はすき焼きか海鮮鍋にでも「リ………リニ……ス?」する?」

リニスが呼ばれた方を向いて見ると金髪の女の子にオレンジ色の犬がいた。

 

金髪の女の子「リニスなの?」

 

リニス「え………フェイト?それにアルフなの?」

 

アルフ?「なんでリニスがここにいるんだい?」

 

リニス「それは………」

 

零「あ~とりあえず俺の家に来てください色々話しますので。」

 

フェイト?「……分かりましたそれじゃ行こうアルフ?」

 

アルフ「フェイトがそういうなら」

それで俺は彼女達を俺の家に招待した。

 

零「それじゃ俺は晩飯の用意するでリビングで三人話したら?それと二人も食っていきなよ」

 

フェイト「いいんですか?」

 

零「いいよ遠慮しなくて」

 

リニス「そうさせて貰いますね。」

それから俺はご飯を二升たいて鍋の準備をした。

 

一時間後

 

零「三人とも準備出来たよ~~」

 

リニス「分かりました今行きます」

三人が来たので俺はテーブルの上にIHとコンロを置いてその上にすき焼きの鍋と海鮮鍋をのせて

 

零・リニス「「いただきます」」

 

フェイト・アルフ「「い……いただきます」」

 

零「遠慮せず食べてね、あとアルフは俺達の事も考えて食ってくれよ」

 

アルフ「うっ……分かったよ」

それで皆それぞれ食べ始めた

 

リニス「やっぱり零の作るすき焼きは美味しいです」

 

フェイト「何これ⁉本当に美味しい」

 

アルフ「箸が止まらないよ。」

 

零「鍋の具材は限りがあるけどご飯は沢山あるからおかわりしていいよ」

 



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原作ブレイク

ご飯を食べ終わり俺達はリビングでゆっくりしていた

 

零「それで結局どうだった?リニス、再会して」

 

リニス「そうですね、フェイトもアルフも元気で嬉しかったです」

 

零「それでどうするんだ?」

 

リニス「……………私は、フェイト達と幸せに暮らしたいです。なのでお願いします」

 

零「分かったそれじゃフェイト達を呼んで欲しい」

 

リニス「分かりました。」

そう言ってリニスは部屋を出てフェイト達を連れてきた。

 

フェイト「話って何?零?」

 

零「それじゃ単刀直入に話すな、お前の母、プレシア•テスタロッサは病気で今も苦しんでいるだって?」

 

フェイト「そっか、リニスから聞いたんだね。そうお母さんはもう長くないのそれで私達はここで治療方法を探してたの。」

 

アルフ「それでリニスからさっき聞いたんだけどあんたならプレシアを助けられるかもしれないと聞いたけどどうなんだい?」

 

零「確かに俺ならプレシアを助けられる。」

 

フェイト「それは本当ですか❗❗」

 

零「あぁ、俺なら100%助けられる。」

 

フェイト「ならお母さんを助けて下さい。お願いします❗❗」

 

零「………わかった、なら早速プレシアのところに案内してくれ。」

 

フェイト「なら案内するね」

そう言って転送魔法陣が浮かび俺たちは転送された

 

零「ここにプレシアがいるのか?」

 

フェイト「そうだよ、じゃ案内するからついてきて。」

フェイトが先導して俺たちはついていって大きい扉の前についた。フェイトが中に入っていき

 

フェイト「お母さん、ただいま」

 

プレシア「お帰りなさい、フェイト」

 

フェイト「それでねお母さんにあってほしい人がいるの。」

 

プレシア「あら?誰かしら?」

そるで俺たちは中へ入った。

 

プレシア「リニス?リニスなの?!」

 

リニス「はいそうです、ご心配をおかけました」

それからプレシアとリニスは色々話した

 

零「それじゃ本題に移りますか」

 

プレシア「そうね、それで貴方は何者なの?」

 

零「俺の名は神楽零、複数のレアスキルを持つ魔導士さ、それじゃちゃっちゃと直しますか。」

 

プレシア「それでどうやって治すのかしら?」

 

零「それは俺のユニゾンデバイスに登録してる魔法の一つ、ダ・カーポという能力で対象を24時間以内に戻すことが可能だ。」

 

プレシア「でもそれだと24時間しか戻らないじゃない」

 

零「確かにそうですがその能力の上意互換でダ・カーポゼロがありその能力はダ・カーポの24時間というのをなくすので例え10年以上前にも戻せます。」

 

プレシア「なんですって⁉そんな能力があるなんて………」

 

零「それじゃ始めますねトワイライトセットアップ」

 

ライト『set up』

 

零「それじゃ次にサクラ、ユニゾンイン」

 

サクラ「はい分かりました。ユニゾンイン」

 

零「では発動します、ダ・カーポゼロ」

そう唱えてプレシアは光に包まれた。

 

零「無事成功しましたよ」

 

プレシア「うそ……体が軽くなった気がするわ。それに痛みも全くないし」

 

零「それはよかったです。」

 

プレシア「……………できればあなたにはもう一回この魔法使って欲しいのだけど」

 

零「え?どういうことですか?」

 

プレシア「実は私にはフェイト以外の子供が一人いるの、でもとある事故で死んでしまってそれでその魔法で生き返らせて欲しいの。」

 

零「……すいませんこの魔法は肉体を戻すもので死んでしまった人は対象外なんだ」

 

プレシア「そう……じゃ「ですが」」

 

零「俺のレアスキルの一つに、死者蘇生がありますそれで生き返させることが出来ます。」

 

プレシア「え……それは本当かしら?………聞き間違いじゃないよね」

 

零「紛れもなく真実ですよ」

 

プレシア「それじゃ早速で悪いけど来てもらえる?」

プレシアに案内されたのは地下室でそこにカプセルに入ったフェイトそっくりの女の子が入っていた。

 

プレシア「この子が私の娘のアリシアよ」

 

零「この子が……それじゃカプセルからだして服を着せてあげて横にして。」

 

リニス「分かりました。」

それでおれは部屋を出て入り口のところで待っていた。

 

リニス「零、入って大丈夫ですよ」

そう言われておれはなかに入り

 

零「それじゃ蘇生させるぞ。レアスキル、死者蘇生発動」

俺がそういうとアリシアの体が光暫くしてだんだん光が収まったら

 

アリシア「う~ん」

とアリシアが目覚めた。



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引っ越し

プレシア「アリシア‼」

 

アリシア「ふぇ⁉お母さん?」

プレシアがいきなりアリシアにしがみついて泣いていた。

 

プレシア「よかった………本当によかったよ………」

 

リニス「よかったです。零、本当にありがとうございました。」

 

零「いいよそれは、俺もこの家族には幸せになって欲しかったし。」

それから暫く俺達は親子を見ていた。

 

プレシア「貴方には本当にお世話になったわね、私達に手伝あえることがあったら頼って欲しいは」

 

零「そうですか………なら今俺達が関わってるジュエルシードの回収を手伝って欲しいんです。」

それから俺は色々説明をした

 

プレシア「それじゃフェイトとアルフとリニスを手伝わせるわ。」

 

零「分かった、それでリニスはどうするんだ?このままここに残ってプレシア達と暮らすか?」

 

リニス「それは………」

 

プレシア「………ねぇ零君」

 

零「何ですか?」

 

プレシア「出来るなら私達を貴方の家に居候させてもらえない?」

 

零「え⁉………………あなた方がいいならそれで構いませんが。」

 

プレシア「なら早速フェイトとアルフを呼ぶわね『フェイト、アルフここに来てくれる?』」

 

フェイト『お母さん?うん、分かったよ』

それからしばらくしてフェイトとアルフが入って来てここで起きたことを話した。二人はすごい喜んでいた。それで居候の話をしたら

 

フェイト「私も一緒に暮らしたい‼」

 

アルフ「私も構わないよ」

 

プレシア「なら決まりね。」

 

零「分かりました。けど今日はもう遅いので、学校も休みなので明日引っ越しをしましょうか。」

 

プレシア「分かったわ。明日はよろしくね」

 

零「はい、それではお休みなさい、リニスはこっちで過ごしゃ、話とかしたいだろうし」

 

リニス「分かりました。ではお休みなさい。」

そういって俺は自分の家に帰って風呂入って、すぐに寝た

 

翌日

 

俺達は昼前にテスタロッサ家の引っ越しをした、皆にはそれぞれ個室を用意した。引っ越しが無事終わり俺達はお昼ご飯を食べに翠屋にいった。

 

零「ここでお昼ご飯を食べようと思う。」

それで俺達は中にはいった

 

桃子「いらっしゃいませ、あら、零君?」

 

零「こんにちは桃子さん、今日は6人座れる?」

 

桃子「それは大丈夫よ、それで後ろの人たちは?リニスさんはわかるけど」

 

零「この人達はリニスの知り合いでテスタロッサ家だよ」

それでお互い自己紹介して俺達は席に案内されて料理を注文した。食べ終わった頃になのはを除いた高町家が厨房から出てきてお互い自己紹介しあった。

 

零「ちなみに、なのははいない?」

 

桃子「なのはなら家にいるはずよ。」

 

零「ならなのはにも紹介したいから家に入っていいですか?」

 

桃子「構わないわよ」

それで俺達はお会計を済まして高町家に向かった。

 

零『なのは、今君の家の前にいるから鍵開けてくれるかな?』

 

なのは『零君?うん、分かった』

それでしばらくして鍵があいて

 

なのは「いらっしゃいなの零君。それで後ろにいる人たちは?」

 

零「なのはにも紹介しようとして会いに来たんだ。」

 

フェイト「ど…どうも初めまして、フェイト・テスタロッサです」

 

アリシア「アリシア・テスタロッサです‼」

 

アルフ「アルフだよ」

 

プレシア「プレシア・テスタロッサよ、よろしくね?」

 

なのは「私は高町なのはなの」

それで俺達はテスタロッサ一家が実は俺達と一緒の魔導士だということをいった。それで今集めてるジュエルシードを一緒に探してくれることを話した

 

なのは「それじゃよろしくなの、フェイトちゃん、アリシアちゃん」

 

フェイト・アリシア「よろしく」



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温泉&アリサ、すずか介入

すいません、大変お待たせしました。
仕事が忙しくてなかなか書く時間がなくて遅れてしまいました。


それからはなのはとフェイト、アリシアが協力してジュエルシードを集めていた。

 

零「よしこれで6個封印出来たな。」

 

フェイト「そうだね」

 

アリシア「結構順調に集められたね」

 

なのは「三人ともありがとうなの。そういえば今度の休みの日、家とアリサちゃんとすずかちゃん家の人たちと薫ちゃん家の家族と温泉行くけどフェイトちゃん達の家族と一緒に行かない?もちろん零君も」

 

零「そうだな~~」

 

アリシア「家は多分大丈夫だよ、ね、フェイト?」

 

フェイト「うん、多分大丈夫だよ」

 

なのは「それで零君は大丈夫?」

 

零「家も大丈夫だよ」

 

なのは「そっかなら皆で行こう‼」

 

零・フェイト・アリシア「お~~」

 

それから時は過ぎて休日俺はフェイト達と準備を済まして高町家に着いた。

 

なのは「あ、零君‼おはよう」

 

零「おはよう、なのは」

 

士郎「それじゃ皆着いたで早速向かおうか。」

 

皆「はーい・分かりました」

それから各自それぞれの車に乗って出発した。ちなみに誰が俺の隣に座るかとかで子供組はじゃんけんしていた。それで勝ったのはなのはだった。それからしばらくして温泉宿に着いた。そこで部屋割りを決めた、それぞれ二人一組の部屋になったんだけど俺だけは一人部屋になった。それからは夜まで自由時間になって俺は温泉でゆっくりしてたら恭也さんと士郎が入ってきた。

 

士郎「おや、零君も入ってたんだね?」

 

零「はい、お先に入ってました」

 

恭也「そうか…………よく見てみれば結構体が引き締まってるな。もしかして武術とかやってたのか?」

 

零「はい、これでも毎日、鍛練とかしています。」

 

士郎「そうか。ちなみに武術以外にもやってたりしているのかい?」

 

零「そうですね、大体の武器は扱えますね。」

 

恭也「そうか、なら今度、模擬戦でもするか。 お前の実力を知りたい。」

 

零「それは、遠慮したいです。」

 

恭也「そうか………なら気が向いたらいいからやろうか。」

 

零「分かりました。」

それからしばらくして俺は一人風呂をでて夕食までのんびりして、夕食食って夜それぞれの部屋に戻った。部屋に戻たらジュエルシードの反応が出てそれを皆協力して即封印しようとしたけどそこで予想外の事が起こった。

 

アリサ「何よ⁉あの怪物⁉」

 

すずか「え⁉零君になのはちゃんに、フェイトちゃんとアリシアちゃんまで⁉その格好は何⁉」

 

零「アリサにすずか⁉なんでここにいるんだ⁉」

 

アリサ「なんか不思議な感覚があって外に出たらあんた達が森に入っていくからすずかと一緒に追いかけたのよ⁉」

 

零「そうか………なら事情は後で話すで隠れていて。」

 

アリサ「分かったわ、その代わり後で絶対理由を話してもらうわよ」

 

零「分かった。」

それからは俺達はすぐにジュエルシードを封印した。そのあとは俺の部屋に戻ってこれまで起きたこととジュエルシードの事と俺達が魔導師にであることを話した。

 

アリサ「そう、ここ最近なのはが疲れてたのはそういう事だったの。」

 

なのは「ごめんなの……」

 

すずか「それはもういいんだよ。それよりも、私達も魔導師になれるの?」

 

零「…………話したくなかったけど二人とも魔導師になれる素質を持っているよ。」

 

なのは「そうなの⁉」

 

零「なのはは覚えているか?ユーノの念話が聞こえてきたとき二人とも念話が聞こえてきたことを。」

 

なのは「…………あ、そうだったの」

 

零「それでそのあと俺は二人の魔力を調べたら、アリサはAAですずかはAAAだということが分かった。ちなみになのははAA+な。」

 

なのは「二人ともすごいね。」

 

フェイト「なら魔導師になってもらって手伝ってもらったほうがいいのかな?あ、でもデバイスがないよね。」

 

零「その心配ならないぞ。」

 

アリシア「もしかしてリニスに作ってもらうの?」

 

零「いや、二人には俺が一から作って贈るよ。」

 

な・フ・ア「「「え⁉」」」

 

すずか・アリサ「「いいの⁉」」

 

零「あぁ、ちなみに二人はどんな武器で戦いたい?近接武器で戦いたいか、俺達みたいに中、遠距離がいいか」

 

アリサ「あたしは大きい剣で近接がいいわね」

 

すずか「私は中、遠距離がいいな」

 

零「分かった、作るのは帰ってから約一週間で出来ると思う。すまないがその間は俺はジュエルシード探せないでなのは達は三人で探してくれ」

 

なのは「分かったの」

そのあとは部屋に戻って寝て、翌日は普通に過ごして俺達は帰った。



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管理局

タグに新たにいくつか追加しました。


温泉から帰ってきて俺は早速デバイスの作成に取り掛かり二人の希望にそったものを作った。アリサはベルカ式の炎の大剣を基本に作った。すずかは俺達が作った氷のスナイパーライフルみたいなものを基本に作った。ちなみになんでアリサには炎ですずかには氷の属性がついたかは、これも調べたときに知ったことだけど二人とも魔力変換のレアスキルを持っていたのでそれで作った。

 

零「よし、これで完成した。あとは二人に渡してセットアップしてもらうだけだ。」

それから翌日学校の昼休みにて

 

零「二人とも、待たせたね、ようやくデバイスが、完成したよ。」

 

アリサ「本当⁉ようやくなのは達を手伝えるわ‼」

 

零「それで二人ともデバイスを渡すために、俺の家に来てくれるかな?」

 

アリサ・すずか「分かった(わ)」

 

なのは「私もいっていいかな?」

 

零「別に構わないよ。それじゃ放課後俺の家でね」

 

皆「分かった(の)(わ)」

それから授業が終わり放課後になって俺達は俺の家に着いて、地下のデバイスルームに案内した。

 

零「これがアリサとすずかのデバイスだよ。」

そういって渡したのは赤い小さい剣のアクセサリーと青い腕輪のブレスレットである

 

零「こっちの赤いのがアリサので青い腕輪がすずかのだよ」

 

アリサ「ありがとう、それでどうすればいいのかしら?」

 

零「二人ともバリアジャケットのイメージを思いうかべてセットアップっていえばいいよ。ちなみにデバイスの名前はアリサのはフレイムアイズって名前ですずかのはスノーホワイトだよ」

 

アリサ・すずか「分かった(わ)」

 

零「それじゃ訓練所に案内するから皆着いてきてくれ」

それで俺達は案内所につれていってそこで二人には色々説明をして二人は無事セットアップ出来ていた。(ちなみに衣装はイノセントと同じです。)それからなのはとフェイト、アリシアとで魔法の実技特訓をやって基本とかはリニスとユーノとで教えていた。それから時間がすぎて夕方になり

 

零「もう時間も遅いし今日の所はこれで終わるか」

 

全員「お疲れ様(なの)(でした)」

 

零「明日からは交代でジュエルシード探して見つけたら皆で協力して封印しよう、それで探していない人たちはアリサとすずかに魔法の特訓に付き合うってことで今日は解散。」

それからはなのはとアリサ、すずかはアリサの迎えの車で帰っていった。そのあとはテスタロッサ一家と晩ご飯を食べてゆっくりした。翌日普通に学校にいって何事もなく(3馬鹿にはあいかわらず関われたけど)終わり放課後アリサとすずかは俺の家に特訓に来て今はなのはとユーノとリニスがジュエルシードを探して俺とフェイトとアリシアとアルフとプレシアが二人に特訓をしていたらジュエルシードの反応があり

 

なのは『皆、今倉庫の所でジュエルシード見つけたの‼』

 

零『分かった今からそっちに皆で行くから無理しない程度に足止めしといて』

 

なのは『分かったの』

 

零「じゃ、そういうことやで皆行くか。アリサとすずかは初めてだけど俺達から習った通りにいけばやれるから頑張ろう‼」

 

全員「はい‼(分かったわ)(はいよ‼)」

それで俺達は急いで倉庫の所にいってそこでなのはが大きい樹と攻戦していた。

 

零「なのは、待たせたな」

 

なのは「大丈夫だよ、そんなに苦戦してないから」

 

零「そうか、ならちゃちゃっと封印しますか」

それからはなのはが砲撃をしてフェイトが近接で切りつけてアリシアが皆のサポートをしてアリサは炎の剣で切りつけてすずかは氷のスナイパーライフルで氷づけて最後に俺が

 

零「よし、封印するぞ。スターダスト・ブレイカー‼」

ジュエルシードに砲撃を撃ち込んで封印した。そのあとはなのはがジュエルシードを回収してさて帰ろうとした所で

 

?「すまないがちょっと話を聞かせてもらえないか?」

そう聞こえてきて声の方を振り向くと全身黒い服を来た人がいて

 

零「話って何ですか?それと貴方は?」

 

?「すまない、俺はクロノ・ハラオウン執務管という、管理局のものだ」

 

零「管理局の?」

 

クロノ「そうだ君たちが集めてる物の事で話を聞きたいのだけど一緒に来てもらいたいんだ」

 

プレシア「分かったわ話を聞きましょうか。」

 

クロノ「協力感謝します」

そういって俺達はクロノの案内で転移してアースラにいった。




クロノの話し方これでよかったか不安です。


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アースラ&生存

それから俺達はクロノの案内でアースラに転移してクロノがバリアジャケットを解除してくれて構わないといい、俺達は全員解除した。

 

クロノ「ほらそこのフェレット擬きも元の姿に戻ったらどうだ?」

そういわれてユーノは元の姿に戻ったらなのはがぼ~と見てたらいきまり騒いでびっくりしていた。他の面々は驚いてなかったけど。

 

クロノ「それじゃ案内するから着いてきてくれ。」

それから俺達はクロノの案内でアースラの中を案内してもらい艦長室に案内され中に入ったら日本の和室でそこの中心の所に女性がおり

 

?「お待ちしておりました、私がここアースラの艦長のリンディ・ハラオウンです、どうぞお座りください。」

そう言われて俺達は御座に正座で座る

 

零「それじゃ俺から、俺の名前は神楽零です。」

 

なのは「高町なのはです」

 

ユーノ「ユーノ・スクライアです」

 

フェイト「フェイト・テスタロッサです」

 

アリシア「アリシア・テスタロッサです‼」

 

アリサ「アリサ・バニングスよ」

 

すずか「月村すずかです」

 

アルフ「フェイトの使い魔のアルフだよ」

 

プレシア「そこの二人の母のプレシア・テスタロッサよ」

 

リニス「プレシアの元使い魔で今は神楽零の使い魔のリニスです」

 

リンディ「え………神楽って………もしかして貴方は天帝の子孫といわれたカグラかしら⁉」

 

零「…………そうです。ここ地球では普通の神楽ですがミッドではカタカナのカグラです。」

 

なのは「天帝?てなに?」

 

プレシア「やっぱりね………」

 

リニス「なのは達地球組は分からないから説明しますと、天帝とはミッドの遥か昔古代ベルカという国がありそこでは戦争がおこっておりそこで有名なのが聖王、覇王、冥王と有名なのがおりそれよりもすごいのが天帝と言われております。そこで天帝はあらゆる武術、武器の申し子で最強の武人と言われてカグラ流と言われる武術を残したと言われています。」

 

リンディ「そうですが、その直系の人が10年前から行方不明になっていたんです。」

 

なのは「え⁉そうなの⁉零君⁉」

 

零「…………そうです。俺の父の名前は神楽宗助-ソウスケ-で母が神楽南美-ナミ-ですよ。」

 

リンディ「やっぱり………行方不明になった二人だわ。二人はどうしてるかしら?元気?」

 

零「はい、元気ですよ、今二人ともいろんな所に旅行行ってますよ。俺をリニスに任せてほっぽいて………」

と遠い目をして

 

リンディ「あはは…………あいかわらずなのね、あの二人は………」

ちなみに高町家とリニスに月村家とバニングス家とはあってるがテスタロッサ家とはまだ会ってないのでクエスチョン状態である。俺の両親は所謂自由人である。テスタロッサ家の居候も連絡したらすぐにOKと賛成した。

 

リンディ「それでは本題に入りましょうか。私達はあなたたちが集めてるジュエルシードを私達管理局に預けてもらいたいのです。」

 

零「それは構いませんが、もとからそのつもりでしたし」

 

クロノ「それでそのあとは俺達に任せて君たちにはこれまで通りの日常に戻ってくれて構わない。」

 

なのは「それは………」

なのは以外も納得がいかない顔をしており

 

零「………出来れば俺達も手伝いたいのですが。」

 

リンディ「あら、どうしてかしら、これまで通りの生活に戻れるのよ?」

 

零「俺は最後まで関わりたいともおもってますし多分皆もそう思っています。」

その言葉に皆は頷いた。

 

リンディ「分かったわ、それなら貴方達には民間協力者として協力を頼みます。」

 

皆「はい(なの)‼」

 

クロノ「それじゃ帰らせるから着いてきてくれ」

俺達はクロノに着いていき海鳴市に帰っていった

 

ー零sideendー

 

ーリンディsideー

 

まさか天帝の子孫にこんな所で会うなんて予想してなかったわ。それに彼女達は皆魔法の才能はすごくあるし彼なんてとんでもない資質を持ってたわ。魔力量は見ただけならAはあるしそれだけじゃない気がするわね。まああの二人の子供ならそれは納得出来るけど。

 

ちなみに神楽の二人とは古い付き合いで仲がよかったりしてる。何で行方不明になったのかは二人の結婚が南美の家族、神楽家から反対され駆け落ちしたからである。

 

リンディ「まさか二人が管理外世界地球にいるとは思わなかったわね…………あの二人は連絡は普段からしてたけど」

それで私は久々に二人に連絡した。

 

南美『はいは~い、久しぶりね~どうしたの?』

 

リンディ『お久しぶりね南美、どうかしら?二人は』

 

南美『こっちも元気よ~、それでどうしたの、何か用事でもあるのかしら?』

 

リンディ『そうよ、それがね』

それから私は息子の零君に会ったこと、ジュエルシードのことを話した。

 

南美『そう、それは分かったわ、ジュエルシードのことも聞いてたから大丈夫よ。』

 

リンディ『そうなのね………それと一つ聞いていいかしら?』

 

南美『何かしら?』

 

リンディ『貴方の息子何者?ただの小学生には見えないけど。魔法の才能以外もとんでもない人のようなきがするのだけど。』

 

南美『……………これから話すことは絶対秘密にすることが出来る?もちろん管理局の人達にも』

 

リンディ『………分かったわ。絶対秘密にするわ』

 

南美『それじゃ話すわね。実は私達夫婦は…………一度死んでるのよ。』

 

リンディ『え…………それどういうことなの⁉じゃなんで貴方は生きているの⁉』

 

南美『落ち着いて、それは三年前私達が三人で車で旅行に行ってたんだけどねその途中で私達は事故がおきて私は息子を庇って私達二人は命をおとしたの。それで零は無傷だったんだけどそれで零は一つのレアスキルを作ったの』

 

リンディ『レアスキルを……作った⁉そんなこと出来るわけが』

 

南美『私達ももちろん驚いたわ………でもそれ事実よ。それで零に聞いたら「俺はレアスキルを自由に作ることができるレアスキルを持っている」っていわれたのよ。』

 

リンディ『そんなレアスキルがあるなんて…………それじゃもしかして私の旦那のクラウドも生き返らすことが出来るの⁉』

 

南美『それもできると思うけど多分そんなことあの子に頼んでも多分無駄よ』

 

リンディ『なんでですか⁉』

 

南美『それはねリンディ、彼は死んでないから。』

 

リンディ『え…………それは………本当?』

 

南美『えぇ、今彼は私達と旅行してるわよ。三人で』

 

リンディ『…………そう、本当に彼には感謝しか無いわね。それじゃいつ頃会えるのかしら。』

 

南美『今はアメリカであと数日したら帰るからその時にはあえるわよ。』

 

リンディ『分かったわ、その時を楽しみにしていますね。』

連絡を切り私はクロノを呼んだ。

 

クロノ「なんですか母さん」

 

リンディ「実はね………」

それから私は先ほど話していたことをクロノにも話した。

 

クロノ「え…………お父さんが………生きてる?」

 

リンディ「そうよ………クロノ………また会えるのよ」

それからクロノとリンディはひとしきり泣いた。

 

ーリンディsideendー



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事情説明

ー零sideー

 

アースラで説明した翌日俺はリンディさんに呼ばれて俺だけは公園でクロノと待ち合わせをしてアースラに向かっていた。

 

リンディ「わざわざ来てくれてありがとね零君」

 

零「それは構いませんけど何ですか?もしかして俺のことを両親から聞いたんですか?」

 

リンディ「そうよ。それじゃ単刀直入に聞くわね。貴方にはレアスキルを作るレアスキルを持っているのね。」

 

零「…………そうですよ。俺にはレアスキル創造というレアスキルを持っています。それを聞いてどうするんですか?私利私欲のために俺を利用しますか?それとも俺の近しい人達を人質にして俺に無理やり従いさせますか?」

 

リンディ「私達はそんなことするつもりはありません。それに貴方には恩があるんですから。」

 

零「そうですか。それならよかったです。ま、でももしそんなことするようなら………後悔させてあげますけどね……」

 

リンディ「それじゃ改めて………私の旦那のクラウドを助けてくれてありがとうございました。」

 

零「いえ、気にしないでください。」

 

リンディ「ちなみにどうやって助けたんですか?それになんでクラウドの事知っていたのですか?」

 

零「それは、俺が両親にレアスキル創造の事を教えて暫くしてから母さんがクラウドさんのこと教えてくれて助けて欲しいと頼まれて助けたんです。方法は俺は新たに時間移動のレアスキルを創造して過去に行って誰にもばれないように彼を助けてこの時代に帰ったんです。ちなみにクラウドさんのことは俺の知り合い皆知ってますよ。」

 

リンディ「そうなのね」

 

零「それで俺はあのときクラウドさんの関わった闇の書の事を調べたんです。それで分かったことですが、その転生した先がここ海鳴市に居ることが分かったんです。」

 

クロノ「何⁉それは本当か⁉」

 

零「はい、それで俺はその主にもうすでにあっています。その子のことで相談があるんですがいいですか?」

 

リンディ「……分かったわ。聞かせて貰えますか?」

 

零「それで今回の主は俺達と同い年の八歳の少女でとても優しい女の子で誰かを傷つけたくないような子で闇の書を悪用するような子ではない。それに闇の書のプログラムであるヴァルケンリッターの事を家族として迎えいれると思います。」

 

リンディ「そうなのね………?ちょっとまってなんで主が分かったのかしら?」

 

零「それは俺が偶然その子としりあって家に呼ばれてそこで不思議な魔力があるなと思い彼女に不思議な物はないかなって聞いたら鎖に繋がれている本があると教えてもらいそれを見たら闇の書だったのです。」

ちなみにその家の近くに猫が監視していたので、その事をクラウドさんに教えて驚いていたけどそれが彼の知り合いの使い魔のリーズアリアとロッテだって分かってその主のギル・グレアムにクラウドさんの事を教えて計画を中止させるようにもうすでに頼んでいた。

 

リンディ「そうなのね……それで頼みとは?」

 

零「今回のジュエルシードが集め終わり彼女の誕生日の6月に闇の書が起動すると思います。それで俺は闇の書、改めて夜天の書に戻すことが出来ます。そのためにも闇の書の管理者に出て貰わないといけません。そのための収集の許可と魔力提供の募集を頼みたいんです。」

 

クロノ「それは………難しいだろう、闇の書の事を恨んでる人達もいるし。」

 

リンディ「そうね ………」

 

零「それにもう一人協力して貰うひとがいますし。そうすれば不可能ではないと思いますよ。」

 

リンディ「それはどういうことなの?」

質問してきたところで

 

?『ちょっといいかしら?』

 

リンディ「はい………え⁉」

 

クロノ「貴方は⁉」

それで現れたのは伝説の三提督のミゼット・クローベルだ。

 

ミゼット「お久しぶりね神楽君」

 

零「お久しぶりですミゼットおばあちゃん」

 

リンディ「もしかして零君ミゼット本局統幕議長と知り合いなの⁉」

 

零「はい、母さん経由で知り合いになりました。そして俺の信用ができる人です。ミゼットおばあちゃんがいれば許可とれるでしょ?」

 

リンディ「そうね、確かに許可は取れると思いますよ。それでどうやって闇の書を夜天の書に戻すのですか?」

 

零「それは、俺の作ったユニゾンデバイスに登録した魔法の一つにダ・カーポという魔法があります。その能力は選んだ対象を24時間以内ならいつでも戻すことが出来ます」

 

クロノ「ちょっと待ってくれ、それだけでも破格の能力だがそれでは無理ではないか?」

 

零「確かにそれだと無理だけどその上位互換のダ・カーポゼロというのがあり、24時間という制限がなくなる魔法があります。もちろん制限もありますよ。」

 

リンディ「そんな魔法まであるなんて………」

 

クロノ「確かにそれなら戻せるな。」

 

零「それじゃ他に質問はないかな?」

 

リンディ「ないわ、ありがとう。」

 

零「それじゃよろしくお願いします。」

俺は家に帰った。



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はやて&模擬戦

ちなみにはやてとはどこでいつであったのは去年図書館で

 

ー回想ー

 

零「今日は皆用事があるで図書館でも行くか……」

それではやてとの接点を持っておこうと思い図書館に向かった。それで図書館に着いたら何故か三馬鹿転生者がおりはやてに詰め寄っていた。

 

ー零sideendー

 

ーはやてsideー

 

なんや三人が詰め寄ってきて言い争ってるんやけど

 

弥一「おいなんでお前達がいるんだよ‼」

 

海斗「それはこっちの台詞だ‼」

 

渉「おいはやてがこまってるだろ‼お前らモブはどっか行ってろ‼」

それはあんたにも言えるけどな。正直うんざりや

 

零「………ねぇ、君」

すると後ろから声をかけられて振り向いたら同い年の少年がおった

はやて「?なんなんや君?」

 

零「とりあえずここから離れるから静かに離れようか」

 

はやて「分かったわ。」

そういって私の車椅子をひいてくれた。そこから離れて

 

はやて「ほんまありがとな彼らしつこくてうんざりしてたんよ。」

 

零「それは申し訳ないな………彼らは俺のクラスメイトなんだ。それよりも君が無事で良かったよ」ニコっ

 

はやて「っ‼//////」

なんなんその笑顔めっちゃカッコいいやないか/////

 

ーはやてsideendー

 

ー零sideー

 

零「?どうした?顔真っ赤だが?」

 

はやて「いやなんでもないんや//////きにせんといて」

 

零「そうか?ならいいか。それじゃあらためて自己紹介を、俺の名前は神楽零だよ、よろしくね。」

 

はやて「うちは八神はやていうます、よろしくな零君////」

 

零「あぁ、よろしくね。はやて」ニコっ

 

はやて「‼/////////」

 

零「おい、はやて⁉大丈夫か⁉」

はやてはその場で気絶してしまった。

 

ー回想endー

 

それからははやてとはたまに図書館で会ったりしていた。

 

それから俺達は月村家とバニングス家に魔法の事を教えて俺達は本格的にジュエルシード探索の許可をもらったが、その事を高町家の士郎さんと恭也さんが

 

恭也「そうか、分かった。けどそれと同時に頼みがある」

 

零「何ですか?」

 

士郎「それは、零君、君と本気で僕達と勝負してほしい」

 

なのは「え⁉」

 

零「………構いませんよ。」

それから俺達は道場に向かって準備を済ませて

 

零「まずは恭也さんからですか?」

 

恭也「そうだ。」

 

零「それじゃ…………これで」

俺は二本の木刀を用意した。恭也さんは二本の小太刀。

 

恭也「それじゃ、始めるか。」

 

零「はい、構いませんよ。」

それで俺は覇気を纏って相手に突きつけた。

 

恭也「‼‼(なんだ⁉この覇気は俺が物怖じんでいるだと⁉)」

 

士郎「………(本当に彼は小学生か?化け物と言われても納得してしまうよ)」

二人だけではなく見ていた皆が驚愕していた。

 

士郎「それじゃいくよ…………試合開始‼」

 

恭也「(最初から本気で行かないとおれが負けてしまう、ならば)神速‼」

 

なのは「消えた⁉」

 

零「………そこ‼」

それで俺は左利き斜め後ろから来ていた恭也さんに一本の木刀で横凪ぎをして

 

恭也「何⁉」

恭也はそれを二本の小太刀で防いだが、俺はもう一本の木刀で恭也さんの首もとにおいた。

 

恭也「………参った」

 

士郎「………は‼勝者、神楽零君」

 

零「お疲れ様でした」

 

恭也「いや、完敗だよ。本当に君は強いな」

 

零「まぁ、これでもカグラ流の当主ですからね。」

 

薫「え⁉あんた当主なの⁉」

 

零「そうだよ、ついこないだミッドに行ったときにカグラ家の人たちにばれて連れ戻そうとして俺はその時の当主と決闘して、俺が勝ったから。」

 

士郎「それじゃ今度は僕とやってくれるね。」

 

零「いいですよ。」

 

恭也「それじゃ今度は俺が審判をする。」

 

零・士郎「分かりました・分かった」

 

恭也「それじゃ…………試合開始‼」

 

士郎「神速‼」

 

零「(恭也さんより早い、けど)甘い‼」

後ろに向かって木刀を振り抜いたけどそれは空振りその直後前から現れて

 

士郎「(とった‼)」

士郎が木刀を降ったけどその場には零はいなかった。

 

士郎「何⁉」

その直後後ろから木刀が首に添えられていた。

 

零「これで俺の勝ちです。」

 

恭也「勝者、零‼」

 

士郎「最後のは何なんだい?突然消えたけど」

 

零「あれはカグラ流歩行術、朧といいます。これは相手に俺の幻を見せるようにして俺は瞬時に相手の背後に立ちカウンターをする技です。その他にも貴方がたの使う神速に似た技もありますよ。」

 

士郎「…………ははははは、これは敵わないな。ありがとう勝負してくれて。」

 

零「いえ、気にしないで下さい。」

 

ー零sideendー

 

ーフェイトsideー

私達は零の試合を見て

 

フェイト「凄いね、零って」

 

アリシア「そうだね~ここまで強いとは思わなかったよ」

 

なのは「は~~~、やっぱり零君はカッコいいな~//////」

 

アリサ「そうね//////」

 

すずか「はぅ~//////」

 

薫「これは反則よ///////」

それで四人は顔を真っ赤にしていた。どうしたのかな?

 

フェイト「どうしたの?みんな?」

 

なのは「フェイトちゃんもカッコいいと思わない?零君の事。」

そう言われて確かに零のことカッコいいと思う。/////

 

アリシア「確かにカッコよかったね~/////」

 

フェイト「うん//////」

 

ーフェイトsideendー



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暴走&ジュエルシード編終わり

それからは、クロノ達と協力して封印していった。

 

零「これで封印出来たのは12個か~」

 

クロノ「そうだな、零達の協力のおかげですんなり集められたよ。感謝する。」

 

零「気にするなよ。」

俺達が話していたら

 

なのは『零君‼聞こえる⁉』

 

零『聞こえるよ、どうしたの?』

 

アリサ『それがジュエルシードの封印しようとしたらあの三馬鹿が突然出てきてジュエルシードを暴走させたのよ‼』

 

零『何⁉分かったすぐに向かうからそこで待っていろ。』

 

薫『分かったわ‼早く来て‼』

 

零「クロノ、緊急事態だ。」

 

クロノ「状況は分かってる‼すぐに向かうぞ‼」

 

零「なら俺に掴まれ、すぐに転移する」

クロノは俺に掴まり避雷神の術でなのは達のもとに転移したらジュエルシードを中心に竜巻がおこっていてとても近づけるものじゃなかった。

 

零「皆大丈夫か⁉」

 

フェイト「私達は大丈夫だけどデバイスが………」

 

零「分かった、なら皆休んでいてくれ、俺が何とかする‼」

 

クロノ「そうか、君なら頼める。頼んだぞ‼零‼」

それに応えるように俺は

 

零「それじゃ神威の力使いますか‼神威化-風-‼」

そして俺はレアスキルの神威の力を使った。(衣装はTOZ神威と一緒)

 

なのは「綺麗なの………」

 

零「それじゃいきますか‼シルフィスティア‼」

それで回りの風が止んで俺はすぐさま封印した。

 

零「ふ~これで大丈夫だ。」

 

クロノ「そうか、それにしても今のはなんだ?今のもレアスキルなのか?」

 

零「そうだよレアスキルの一つ神威化だよ。それに今のは風の神威で、他にも火、水、土、氷、雷、闇、光、虚無もあるよ。」

 

薫「すごいわね………」

 

零「それじゃ帰りますか。」

俺達はそれぞれ帰って行った。そしてそれからは残り6個を残して全て封印が出来て残りを探していたがなかなか見つからなくて

 

零「もしかして、海の中にあるかも知れないな。」

 

リンディ「もうそこしか残ってないよね」

 

クロノ「ならどうやって封印するんだ?まさか海の中に潜って探すなんてしないよな。」

 

零「俺のレアスキルなら多分可能だけど海といっても凄い広いうえに深いしな。さすがに時間が掛かりすぎる」

あーでもないこーでもないと相談してたらいきなり警報がなり海の方をスクリーンで見ていたらそこに男転生者の一人、堺 弥一がいて海に向かって魔力をおくってジュエルシードをわざと暴走させていた。

 

零「あの馬鹿‼考えなしに暴走させやがった‼」

 

クロノ「くそ‼急いで海に向かうぞ‼」

それで俺達全員海の上空に転移したら弥一以外にも他の男転生者も来ており、三人ともやられて海に落ちていた。

 

クロノ「間に合わなかったか………」

 

零「あいつらのことはほっといていい、それよりもジュエルシードを封印しないと。」

話していたらジュエルシードが全部集まり一つの塊になってそこには黒い龍がいた。(見た目はミラバルカンです。)

 

クロノ「なんだ、あの禍々しいのは」

 

零「皆すまないが少しの間足止めをしてほしい。、俺が何とかしてあいつを封印するから。」

 

なのは「零君………分かったの‼」

 

クロノ「それじゃ俺達であいつの足止めをするぞ‼」

 

全員「おう‼」

それで皆で黒い龍を足止めしてくれて俺は魔力を操り

 

零「皆そいつから離れてくれ‼準備ができたぞ‼」

 

フェイト「分かった‼」

 

零「それじゃ俺の最大魔法、スーパー・ノヴァ‼」

俺は砲撃を打ち見事龍に当たり封印出来た。

 

零「ふ~、皆お疲れ様、無事封印出来たよ。」

 

なのは「それじゃ無事終わったんだね。」

 

零「そうだ、これでジュエルシード探しは終わりだ。」

 

全員「やった~~‼」

 

零「皆、本当にお疲れ様。これまで長かったけどいい刺激にはなったと思う。それで、なのは達はこれからどうする?これからも魔法の修行するか?」

 

なのは「わたしは………これからも魔法と関わっていきたい‼」

 

アリサ「もちろん私もよ‼」

 

すずか「わたしも。」

 

零「分かった、これからも宜しくな‼」




これでジュエルシード編終わりです。次からは闇の書編です。


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番外編
サクラ&アリシア


これはサクラが目覚めるときの話とアリシアが生き返らせてデバイスを貰う話である。

 

ー回想ー

 

それは高町士郎さんが退院してから暫くしてようやく時間が取れたので地下のデバイスの部屋に行ってサクラを目覚めさせようと思い来ていた。

 

零「よし、ようやく目覚めるときだぞ、サクラ」

そういって俺はタッチパネルに打ち込んでサクラを起こそうとした。

 

サクラ「うーん。」

 

零「おはよう、サクラ」

 

サクラ「うん、おはよう、マスター‼これからもよろしくね‼」

 

零「何か違和感とかないか?」

 

サクラ「はい、ないですよ‼」

 

零「そっか、なら早速俺達のシンクロ率を調べますか。」

 

サクラ「はい、わかりました‼」

 

零・サクラ「ユニゾン・イン‼」

それで俺は何もしない状態でユニゾンしたら見た目はあまり変わらなかった。

 

零「このままの状態で99%か………結構高いなけど使える魔法はダ・カーポゼロ以外の芳乃零二と皇樹龍一の能力だけか。それじゃ次はトワイライトとセットアップした状態からのユニゾンか」

それで俺は一旦ユニゾンアウトしてトワイライトとセットアップしてまたサクラとユニゾンした。

 

零「ほう、こっちでは新たにダ・カーポゼロが加わってその上、サクラの能力と里村紅葉と黒羽紗雪と有塚陣の能力か。シンクロ率は………えっ100%‼完璧過ぎるだろ。それじゃ次は零式か」

次は零式をセットアップした。

 

零「こっちではやっぱり残りの武器を使った他の人達の能力か。シンクロは98.6%か………これがちょっと低いな。たが、おかしいなそれじゃ、なんでオーディン(芳乃創世)の能力は使えないんだ?俺は確かにこの作品の全ての能力を使えるように頼んだのに。」

 

ライト『それはですね、マスター』

 

零「うん?」

 

ライト『私達にはもう一つある方法があってそれを使えば格段に強くなれますし、他の方には絶対使えないのがあります。それを使った状態でユニゾンすればオーディンの能力を使えますよ。』

 

零「何⁉そうなのか⁉それでどんな方法なんだ」

 

ライト『それはですね…………………』

 

ー回想endー

 

最後に話したことはこの際秘密にしときます。次になぜアリシアまでが魔法を使えてデバイスを持っているかはアリシアが生き返って引っ越しを終わらせて翠屋に行く前の時である

 

ー回想ー

 

皆で協力してお昼ちょっと前に引っ越しを終わらせてゆっくりしてたとき

 

零「実は一つ大事な話をしないといけないことがいいか?」

 

プレシア「あら、何かしら。」

 

零「実は生き返らせて分かったことだがアリシアにはリンカーコアがあり、魔法が使えるようになってるんだ。」

 

プレシア「え⁉そうなの⁉」

 

零「はい、それでアリシアはどうしたい?魔法を習って使えるようにしたい?それともこれまでどうり生活する?」

 

アリシア「それは、勿論使えるようになってフェイトや零の手伝いをしたい‼」

 

零「そうか………なら、教師としてリニスが教えてあげてデバイスは俺が用意するから。」

 

リニス「分かりました。」

それから俺はアリシアにミッド式のインテリジェントデバイスを作ってあげてアリシアにあげた。(ちなみにこの時点でデバイスじたいはすでにできていてあとはAIを組み込むだけだったのですぐにできた。)

 

零「これがアリシアのデバイスのフォーチュンドロップだよ。」

 

アリシア「ありがとう、零‼それじゃ早速、フォーチュンドロップ、セーットアーップ」

そしたらアリシアの格好が変わり(衣装はイノセントといっしょ)手には杖を握っていた。

 

零「よし、うまくセットアップ出来たね。それじゃこれからもよろしくね。アリシア」

 

アリシア「よろしく‼零‼」

 

ー回想endー



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闇の書編
転校&誕生日


あれからは皆普段通りの日常に戻り暫くして

 

担任「皆、席につけ。」

担任の先生が促して

 

担任「それじゃさっそくだが、転校生を紹介するぞ。」

 

男子「先生‼女の子で可愛い子ですか‼」

 

担任「喜べ、可愛い女の子だぞ、しかも二人だ。」

 

男子全員(零以外)「ヤッホー‼」

 

担任「うるさいぞ、それじゃ二人とも、入ってくれ。」

それで入ってきたのはテスタロッサ姉妹だった。

 

フェイト「ど……どうも…初めまして………フェイト・テスタロッサ……です。」

 

アリシア「アリシア・テスタロッサだよ‼よろしくね。」

 

担任「それじゃ二人には……あそこの席に座ってくれ。」

そう指指したのは俺の両隣だった。ちなみに俺の後ろになのは前にすずか、右斜め前にはアリサ左斜め後ろに薫という、見事に俺の周りに知り合いが集まってる。あと男転生者達は一番前の真ん中に集まってる。

 

フェイト「それじゃ、よろしくね。」

 

零「あぁ、よろしくな。」

ちなみに零達は転校のことは皆知っていたので驚いてなかった。そのあとは皆(特に男子)で質問責めにあっていたがそこに三馬鹿転生者が乱入してきた。

 

弥一「おい‼モブ俺の嫁から離れろ‼」

 

海斗「そうだぞ‼離れろ‼クソ野郎共‼」

 

渉「お前らこそ離れろ‼我が嫁が嫌がってるじゃないか‼」

 

アリサ「ほら、皆騒がない‼順番に一人ずつ質問しなさい‼」

アリサが落ち着かせてそのあとは二人は昼休みまで質問責めにあっていた。それからは何事もなく(三馬鹿は相変わらず俺の嫁発言していてフェイト達からも嫌われていた。)放課後になって今日は皆何も用事がなかったので、俺の家で特訓するために一緒に向かっていた。

 

零「二人とも、学校はどうだった?」

 

フェイト「昼休みまでは大変だったけど、楽しそうだったよ。」

 

アリシア「うん‼それに零の隣でよかったよ/////」

 

零「それはよかったよ。何か困ったことがあったら俺かなのは達の事頼ってくれ。」

暫く話していたら俺の家に着いた。

 

零「ただいま」

 

南美「お帰り、零」

 

零「あれ?父さんは?」

 

南美「宗助さんなら高町さん家で稽古してるわよ。」

 

零「そうなんだ。それじゃ俺達は訓練所で特訓してるから」

 

南美「分かったわ。」

それからは夕方になるまで俺達は特訓していた。

 

零「皆で、お疲れ様。」

 

皆「お疲れ様~」

 

零「あ、そうだ、皆6月3日って予定ってあいてないかな?」

 

なのは「特にないけど、なんで?」

 

零「なのは達もすでにあってる、はやての誕生日の前の日だから、皆で誕生日パーティーやりたいと思うんだけど、いいかな?」

 

すずか「うん、いいよ‼やろうよ‼」

 

アリシア「いいね‼」

 

フェイト「そうだね。」

 

薫「うん、いいわよ。」

 

アリサ「あたしも賛成よ‼」

 

なのは「勿論‼」

 

零「決まりだね、それじゃ、計画をたてようか‼」

 

皆「お~‼」

それから俺達はいろいろ計画をたてて準備を済ませた。そしてなんだかんだで日にちがたち当日。

 

はやて「ありがとな~今日は病院まで付き添ってもらって。」

 

零「気にしなくていいよ、俺達友達だろ。気軽に甘えてきていいんだぞ。」

 

はやて「もう十分甘えとるよ~//////」

 

零「と、そうこうしてる内に家に着いたな。」

 

はやて「ありがとな~零君、そうや家でお茶でも飲んでいけや~」

 

零「それじゃ、お言葉に甘えて。」

それで俺ははやての車椅子を押してあげて家に入り居間に入ると。

 

全員(はやて、零以外)「誕生日おめでとう、はやて(ちゃん)‼」

突然電気がついてクラッカーが聞こえた。

 

はやて「え……これ………どういうことや………」

 

零「それはね、はやて、皆はやての誕生日を祝いたくて俺達がサプライズパーティーをしようってなったんだ。」

 

はやて「………うっ…………ぐすっ…………」

はやてが突然泣き出して

 

フェイト「え⁉ちょっと、はやて⁉」

 

はやて「ごめん…………あまりに………嬉しくて……………。」

 

零「喜んでくれて、俺達も嬉しいよ。今日ははやてが主役だから楽しんでくれ。」

 

はやて「うん、皆、ほんまにありがとな‼」

そのあとははやてにそれぞれ誕生日プレゼントを渡してあげて、なのはは本のブックカバー、テスタロッサ姉妹は首飾りを、すずかは本の栞を、アリサは髪のヘアピンセットをあげて薫は大きいぬいぐるみをあげて俺は

 

零「それじゃこれは俺からな。」

それであげたのは白色のシュシュをあげた。

 

はやて「これは?」

 

零「俺が一から作ったものだよ。ちなみにここにいる皆、色違いをもっているよ。」

なのはは桜色、アリサは赤色、すずかは青色、フェイトは黄色、アリシアは水色、薫は紫色で俺は黒色を身に付けていた。

 

零「これで俺達はいつまでも繋がっているって事。」

 

はやて「………ほんまにありがとな‼零君‼」

そのあとは皆でわいわいすごして夜になり俺達も皆ここに泊まることになって夜23時58分

 

零「楽しかったか、はやて。」

 

はやて「うん、ほんまに楽しかったよ。ありがとな、零君‼」

そして時間0時00分いきなり闇の書が起動した。



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ヴォルケンリッター&協力

闇の書が起動してそしたらいきなりはやてと俺の目の前にヴォルケンリッターが現れた。

 

はやて「何や?君たちは?」

 

零「彼らはヴォルケンリッター、はやての持っていた鎖がついた本のプログラムで、あの本は魔導書だよ。」

 

はやて「ヴォルケンリッター?プログラム?魔導書⁉️何や、私って魔法使いなのか?」

 

?「それより、お前は誰だ‼️」

 

?「なにやら魔力を感じるがもしや管理局か‼️」

 

零「いや、俺は管理局ではない。知り合いがいるが、敵ではない。」

 

?「そんなの信用出来るか‼️」

 

零「俺は単純に、はやてを救いたいだけだ」

 

?「…………………」

 

?「それは本当なの?」

 

零「あぁ。」

 

?「だが………」

 

零「そういえばまだ自己紹介をしていなかったな。俺の名前は神楽零だ。はやての友達だ。」

 

?「そうだったな、私の名前はシグナムだ。」

 

?「……ヴィータだ。」

 

?「シャマルよ。」

 

?「ザフィーラだ。」

 

零「それから君たちに話さないといけないことがあるんだ。」

 

シグナム「ほう、どんな話だ。」

 

零「それは………」

それから俺ははやての足の事と闇の書の本当の事を全部話した。

 

シグナム「そんなの信じられるか‼️」

 

ヴィータ「あぁ‼️」

 

零「今話した事は全て真実だ。その証拠にはやての足を調べてみろ。」

 

シャマル「分かったわ…………⁉️そんな………」

 

ヴィータ「おい、どうだったんだよ‼️」

 

シャマル「…………彼のいったことは全て真実よ。」

 

シグナム「そんな………バカな…………。それでは、主が死んでしまうのか?」

 

零「いや……俺がそれをさせない。」

 

ザフィーラ「何か手があるのか?」

 

零「あぁ、俺にはそれの解決することが出来るだけの力を持っている。」

 

シャマル「それはどんな方法なの聞かせて貰いますか?」

 

零「あぁ、まず第一段階は闇の書のページを全て埋める。第2段階は管理者を出してそいつをだまらせる。その間に中に取り込まれたはやてが目覚めて管理者にあって生きたいと思わせる。そして最終段階で闇の書の闇であるナハトヴァールを引き剥がしてそいつを倒す。その後に闇の書の管理者に俺の専用の魔法を使い、夜天の書に戻す。」

 

シグナム「そうすれば、主も助かるのか?」

 

零「そうだ。」

 

シャマル「ちなみに専用の魔法とは何なの?出来れば聞かせてほしいのだけど。」

 

零「別に構わない。俺の使う魔法は、ダ・カーポゼロという魔法で、選んだその対象を自由に過去に戻すことが出来る。」

 

シグナム「そんな魔法を使えるのか………。」

 

ヴィータ「おい、とんでもねぇな………。」

 

シャマル「だけどそれなら大丈夫ね。」

 

零「分かってくれたか………それじゃ、まずは第一段階である闇の書の完成だが、もう手筈を整えている。」

 

シグナム「それは、どういう事だ。」

 

零「お前達はこれまで管理局を無視して闇の書を完成させようとしたな。」

 

シャマル「えぇ、そうね。」

 

零「俺の名前を使い管理局からの許可も貰ったし、魔力の募集もやらせてる。だから、とりあえず無人世界のモンスターから魔力を集める。それには、俺と知り合いが協力する。そしてヴォルケンリッターも協力して欲しいことがある。」

 

ヴィータ「なんだよ。」

 

零「俺の知り合いも魔導師なんだが、まだ戦闘経験がないからその手合わせをして欲しい。」

 

シグナム「分かった、協力しよう、神楽零。」

 

零「よろしくな、ヴォルケンリッターの皆。」



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紹介

あれから俺達は寝て翌朝なのは達に紹介した。

 

零「皆おはよう。」

 

なのは「おはよう、零君。あれ?後ろの人達は誰なの?はやてちゃんの知り合い?」

 

零「ま~、関係者ではあるな。それじゃ紹介するな。彼らははやての持っていた闇の書のプログラムで守護騎士のヴォルケンリッターで、シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラだよ。」

 

シグナム「私がシグナムだ。よろしく頼む。」

 

ヴィータ「ヴィータだ。よろしく。」

 

シャマル「シャマルよ。よろしくね。」

 

ザフィーラ「ザフィーラだ。」

 

なのは「あ、よろしくお願いします。高町なのはです。」

 

アリサ「アリサ·バニングスよ。」

 

すずか「月村すずかです。」

 

薫「岩井薫です。よろしく。」

 

フェイト「フェイト·テスタロッサです。」

 

アリシア「アリシア·テスタロッサです‼️。」

 

零「それじゃ自己紹介も終わったし、出来ればなのは達に頼みたい事があるんだ。」

 

すずか「何かな?零君。」

 

零「実は………………。」

それで俺ははやての足の事と闇の書の事を話してこれからなにをするかとか話した。それからそれに伴い魔力が必要だという事を話して。

 

零「それで、俺意外から、魔力を収集して欲しいんだ。」

 

アリシア「あれ?何で零はダメなの?」

 

零「それは、闇の書が目覚めた時、収集した魔力の魔法を管理者も使える事が出来るからだ。もしも俺から収集してみろ。俺という化け物の力を手に入れるんだからな。お前らは確実に瞬殺だぞ。おまけに管理者が目覚めたらヴォルケンリッターも向こうに着くからな。俺達だけで、管理者とヴォルケンリッターの皆を抑えられるか?」

そう言ったらなのは達は首を横にブンブンと首が飛ぶんじゃないかの勢いで振った。

 

零「だから俺からは収集出来ないの。分かってくれたかな?」

 

フェイト「うん、分かった…………。」

 

零「それじゃ早速、シャマル彼女達から魔力を収集してくれ。」

 

シャマル「分かったわ。それじゃ皆動かないでね。」

それでシャマルは闇の書を開き魔力を吸収していった。

 

シャマル「凄いわ、彼女達だけで12ページも進んだわ。」

 

零「それじゃ、明日からは順番にヴォルケンリッターの四人を分けて4交代でこのメンバーにクロノも手伝ってくれるらしいから8人だから、あと2人ずつで決め手行こうか。」

 

な·アリサ·す·フ·アリシア·薫「零(君)がいい‼️……………え?」

そしたらなのは達が一斉に俺を呼んだ。

 

零「う~ん、それはちょっと無理かな~。それじゃ、じゃんけんで決めて行こうか。それでいいかな?それで毎週じゃんけんして勝った人と行くってことで。」

なのは達はすぐさまじゃんけんして、勝ったのは薫だった。薫は目に見える位喜んでいたが、他の皆は落ち込んでいた。それでメンバーはシグナムとフェイトとすずかで、次にヴィータとアリサとアリシア、シャマルとは俺と薫で、ザフィーラはなのはとクロノというメンバーになった。



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魔力徴集

すいません大変お待たせしました。やっと仕事も終わり忙がしくなくなったのでこれからはちょくちょく書いて行こうと思います。


あれから俺達は皆と協力していき夏休み前にはページが200ページは進んだ。それと同時になのは達とシグナム達と模擬戦をしていき力をどんどん身に付いていった。最初の内はシグナム達が圧勝していたけど段々皆上達していき今では2対1なら勝てるようになった。それで夏休み入ってすぐにクロノ達は地球についたのでクロノも参加することになった。それで頼んでいた魔力徴集もそれなりの数が揃いそれでとうとう400ページが貯まった

 

零「よし、これであと半分は過ぎたな。それじゃあとはあの世界で一気に集めますか。」

それで俺は皆を集めた。

 

なのは「それで今日はどうして皆を集めたのかな?」

 

零「実はとある次元世界を見つけてな、その世界の動物がとんでもない魔力を持って居ることが分かってな。今からそこに向かおうということにしてな。」

 

クロノ「そうなのか?どんな世界だ。」

 

零「これはおそらくだけどまだ管理局も見つけてない世界でな。それにそこに住んでいる動物がとんでもなく強くての。もしこの前までのなのは達だったら負けちゃうくらいの奴らばかりでな。それで皆強くなったから行こうということになった。」

 

フェイト「そうなんだ。」

 

零「それじゃ行こうか。」

俺達はその世界に俺のレアスキルの飛雷神の術を使ってその世界に向かった。

 

全員「うわっ!?」

 

なのは「ビックリした~やっぱり零君のこれは慣れないよ。」

 

アリシア「でもこれは便利だよね。魔力を消費しないし。」

 

零「それじゃ俺についてきてくれこの世界で最も魔力が多い奴の所に案内する。ついてきてくれ。」

それで案内したのは辺り一面平原の所に着いたらそこには様々な奴らがいた。(ちなみにここにいるのはモンスターハンターに出てくる奴らばかりです。)

 

シグナム「これは確かに凄いな普通の奴らだけでも結構な魔力を持っているぞ。」

 

零「ここにいる奴らなら皆一人一体でも勝てるけど見るからに強そうな奴らが現れたら皆で協力して倒してくれ。俺はこの世界で一番魔力が多い奴を倒して連れてくる。それじゃ頼んだぞ。」

俺は皆と別れてこの世界で一番魔力が多い奴の所に向かった。それでたどり着いたのは、火山の麓でそこにいる黒くて禍々しいドラゴンがいた。(見た目はアルバトリオン)俺はそいつに俺のレアスキルの神威ー氷ーを展開して挑んだ。まずは奴が炎を出してきたので俺は氷の壁を前方に出して防いで俺はスターダストブレイカーの氷版のスターダストフローズンブレイカーを射ち足元を全身を凍らせた。俺は凍り付けにしたままの状態で飛雷神の術を使ってシグナム達と合流した。

 

零「よ、すまない待たせたな。」

 

全員「え!?!?」

 

ヴィータ「なんだよこいつ、まさかお前がこれをやったのか?。」

 

零「?そうだが?」

 

全員「……………………。」

皆が俺が連れてきたこいつを見ながら固まった。

 

なのは「(零君と味方で良かった。)」

 

すずか「(凄い。)」

 

アリサ「(あり得ないでしょ。)」

 

フェイト「(ふぇ~。)」

 

アリシア「(さすが零!!)」

 

薫「(どれだけ強いのよ。)」

 

クロノ「(たのもしすぎる。)」

 

シグナム「(やはり戦ってみたい。)」

 

ヴィータ「(こいつ化物かよ。)」

 

シャマル「(凄いわね………。)」

 

ザフィーラ「…………。」

 

全員(シグナム以外)「(零(君)とは絶対に戦いたくない。あと敵にもなりたくない。)」

シグナム以外皆そんなこと考えていた。

 

零「?おーい早くこいつから魔力を収集してくれよ。」

 

シャマル「え、あ、分かったわ。」

シャマルが闇の書を取り出して魔力を収集した。

 

シャマル「よし、これで完了。ページは………えぇぇぇぇぇ!?!?!?」

 

シグナム「どうした!?」

 

シャマル「零君が連れてきたこいつだけで40ページも貯まった。お陰でもうページが659ページになっちゃった。」

 

ヴィータ「嘘だろ!?!?」

 

零「やはりこいつだけでそれだけの魔力を持っていたか。だったらもう一体を連れてくる必要もなくなったな。」

 

フェイト「所でこの生物はどこにいたの?それにもう一体って言うのは?」

 

零「あぁ、こいつは火山の麓にいてなマグマの中で住ごしてる奴でな。もう一体は氷山の一角に住んでる奴でなその二匹が一番魔力を持っている。」(もう一体はウカムルバスです。)

 

なのは「マグマの中で住ごしてるって。」

 

アリシア「やっぱり零は凄いね!!。」

 

クロノ「あぁ。(やはり零を絶対に敵にまわしたくないな。もし敵にまわしたら管理局が滅んでしまう。)」

 

零「よし、あと6ページ集めたら終わろうか。」

 

ザフィーラ「だがこの世界の殆どの奴から魔力を収集したが他にもいるのか?」

 

零「あぁ、それくらいのやつならいたぞ。それじゃついてこいよ。(ついでに俺のもう一つのデバイス、零式の出番だな。)」

暫く歩いて着いたのは平原のど真ん中でそこには赤い竜がいた。(リオレウスです。)

 

零「それじゃこいつは俺が一人でやる。それに紹介したいのがあるのでな。」

 

なのは「?何?」

 

零「それじゃトワイライト解除、続いて俺のもう一つのデバイス零式セットアップ!。」

 

零式「セットアップ。」

 

フェイト「えぇ!?」

 

アリサ「嘘!?」

 

シグナム「ほぅ……。」

シグナムは目をギラギラしながら見てきた。

 

なのは「零君もう1つデバイス持っていたの!?。」 

 

クロノ「それにベルカ式とはな。」

 

零「あぁ、それじゃいくぞ零式!」

 

零式「all rightマスター。」

俺は二刀流に変化させて竜に斬りかかった。

 

零「神楽流二刀流術一なる恩義『桜花』。」

斬りつけた竜は怯んだので俺は

 

零「それじゃこれで終わりだ。神楽流二刀流術最終恩義『百花繚乱』。」

俺は竜が死なないように峰打ちで倒した。そいつから魔力を収集して無事闇の書を665ページ集めた。




やっと皆に零式を見せることご出来ました。次は八神家との日常回にします。


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八神家の日常

ページが集まりあと1ページのみと言うところでそれぞれ休息を与えた。それで俺は今自宅で新しいレアスキルを作ろうとしていた。

 

零「それじゃまずは何を作ろうかな?………そうだ俺が昔はまっていたドラゴンボールの身勝手の極意は便利そうだなあれならどんな人でも使えるし。だけど作っていきなりはなれないだろうし慣れるためにも兆にしてそれからは成長しやすいようにするか。そのためにも気を操れるようにするか。よし、それとあとは便利そうな分身も作るか。それに最近知った東方の八雲紫の境界を操る力に十六夜咲夜の時間操る力もいいな。やばいなどんどん人間やめていくな。だが俺は昔から無敵になりたいって思っていたしいっか。他にも………。」

それで俺が新たに作ったのはこれだ。

 

-分身の術-

自分を何人も作り出しそれぞれ思考することが可能。それに消えたらその分身の記憶をよめる。

 

-境界を操る力-

あらゆる境界を操ることができる。

 

-時間を操る力-

時間を止めたり時間を早送りや過去に戻すことができる。

 

-気を操れる力-

気を操れるようになる。

 

-身勝手の極意《兆》-

ドラゴンボール超で悟空が使った力。それに《極》になりやすくする。

 

-英霊召喚-

英霊を召喚することができる

デメリット

召喚する際魔力をそれなりに消費する。

 

-英霊憑依-

呼び出した英霊を自身に憑依させてその力を50%ほど上乗せする。それに憑依した英霊の宝具を扱うことも可能。

 

-王の剣(キングススレイブ)-

ff15のノクトの能力と一緒。それでいつでも真ファントムソードにすることも可能。

デメリット

真ファントムソードをしたあとは24時間使用することは出来ない。

 

すごいな俺……英霊まで召喚出来るようになっちゃった。それじゃまずは俺が好きな英霊を呼びますか。それで俺が呼んだのはセイバーのアルトリアペンドラゴンにランサーのクーフーリンにアーチャーのエミヤに英雄王のギルガメッシュを呼び出した。最初に皆には事情を話して今は自由にしてもらってる。アルトリアペンドラゴンは、長いしリアと呼ぶか、は剣の鍛練をしていた。それにクーフーリン、略してクーも鍛練している。それでエミヤは家事などをしてくれている。ギルガメッシュは特に何もしていなくて散歩とか色々なことをしている。

レアスキルを作って数日後俺は今八神家にいる。その理由はとくになかったのだがそれで俺はとんでもないときに来てしまったようだ。

 

零「これは………どういうことかな?」

俺が見たのは狼状態でいるザフィーラが真っ白に待っていてぐったりしておりヴィータは何かおぞましい料理の前にいた。

 

ヴィータ「零か!?頼む助けてくれ!!!!!!」

ヴィータが俺に気付くなり俺にすがりついてきた。それでヴィータの話を聴くばかり分かったのだがどうやらはやてとシグナムは図書館に行っていてそれでシャマルが料理を作ったらしくそれをザフィーラが食べてあの状態になってしまったらしい。それでヴィータはその原因をどうしようか悩んでいたらしい。それにもうすぐはやても帰ってくるらしくそれで慌てているらしい。

 

零「むーそれは困ったな。分かった俺がなんとかしよう。」

 

ヴィータ「頼む!!!!!!。」

 

零「それじゃこれが出来る前の状態に戻すか。こいサクラ。」

それで俺はサクラをここに呼び出しすぐさまユニゾンした。そのあとはダ・カーポを使い元の食材の状態にした。あとついでにザフィーラも元に戻した。それでその時丁度はやてが帰ってきた。

 

はやて「ただいまや、皆。あれ?零君?なんでおるんや。」

 

零「いや、何ただ遊びに来ただけだ。それよりもシャマルは今どこにいる。」

 

ヴィータ「シャマルなら今洗濯物取り込んでる所やでベランダにいるぞ。」

 

零「分かった、ちょっとシャマルと話してくる。」

俺はベランダに出たらシャマルが洗濯物を取りこちらに戻って来ていた。

 

シャマル「あれ?零君こんにちは、どうしたんですか?」

 

零「何、ちょっとシャマルと話したいことがあったのでな、それでちょっといいか?」

 

シャマル「はい、構いませんけど……。」

それで俺は料理のなんたるかをみっちり教えて少し説教してやった。

 

零「だからお前は……。」

 

シャマル「っ!!」

 

零「俺が直々に教えてやるからそれを見ろ。」

 

シャマル「え?」

 

零「何を呆けているんだ、さっさと用意しろ。」

恐らくシャマルはもう料理をするなと言われると思っていたけどまさかの教えてもらえるということに虚をつかれた。そのあとは俺が常に見ており俺が教えながら料理を作った。時間は夕方はシャマルの作ったビーフシチューを作り夕飯にした。

 

零「これはシャマルが俺の指示を聴きながら作ったビーフシチューだ。しっかり味見も済ませたで安心して食っても大丈夫だぞ。」

 

はやて「それじゃ」

 

皆「いただきます。」

一口食べたら皆固まった。

 

シャマル「あれ?皆?」

 

はやて「美味しい……。」

 

ヴィータ「本当にシャマルが作ったやつなのか?」

 

零「そうだぞ、それに料理のなんたるかを教えたでもう二度とあんな不味い料理は作らないようにしたぞ。」

そのあとは皆ビーフシチューを食べて食後俺にめっちゃ感謝された。




次はとうとう闇の書を覚醒させます。


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覚醒

シャマルに料理を教えてから数日後とうとう闇の書を覚醒させる日になった。それで俺達は辺り一面何も無い管理外世界に来ていた。

 

零「よし、ここで闇の書を覚醒させるぞ。」

 

クロノ「確かにここなら被害は考えなくて済むな。」

 

はやて「それで残りの魔力は誰からやるの?ここにいる皆はやったんやろ?」 

 

零「あぁそれはヴォルケンリッターに少しずつ蒐集させて貰う。構わないか?」

 

シグナム「私達は構わない。」

 

零「それじゃやるぞ。」

 

皆「分かった。」

俺はシグナム達から魔力を蒐集してとうとう完成させた。そしてとうとう完成させてはやてが取り込まれて長い銀髪の女性が現れた。

 

管理者「とうとう目覚めてしまったか。」

 

零「済まないな目覚めさせて、だがこれも必要なことなんだ。」

 

管理者「分かっている、だが今にも防衛プログラムが疼くのだ。これを押さえるのも私にはできそうにもない、だから主が目覚めるまでどうか堪えて欲しい。」

 

零「分かった、だから安心するといい、目が覚めてこれが終わったら皆幸せに暮らそうな。」

 

管理者「済まないな助かる。」

管理者はそのあとすぐにヴォルケンリッターに命じて俺達に挑んできた。

 

零「それじゃ作戦どうりヴィータにはなのはとクロノがついてシグナムにはフェイトとアリシアとでシャマルにはすずかとユーノでザフィーラにはアリサとアルフがついてリニスとプレシアは全体を見て加勢が必要な所に向かってくれ。」

 

全員「分かった(の)(わ)。」

俺は一人管理者に挑んだ。

 

ー零side endー

 

ーなのはsideー

 

私は今クロノ君と協力してヴィータちゃんと戦っている。

 

なのは「いくよ、アクセルシューター。」

 

ヴィータ「なんの!!」

 

クロノ「ならばこれはどうだ。」

クロノ君が魔力弾を作りヴィータちゃんに向けた。だがヴィータちゃんは慌てず迎撃したので私はその隙にヴィータちゃんにバインドして動きを止めた。それにつかさずクロノ君もバインドしたので私はカートリッジをロードしてディバインバスターの準備を始めた。(ちなみにレイジングハートとバルディッシュとティアドロップはカートリッジをすでに取り付けてある。)

 

なのは「いくよヴィータちゃん、ディバインバスター」

 

ヴィータ「くそーーーーー!!」

私が放ったのどヴィータちゃんは気絶してクロノ君がバインドして動けなくした。

 

ーなのはside endー

 

ーフェイトsideー

 

フェイト「シグナム行きます。」

 

シグナム「こい、テスタロッサ。」

私はバルディッシュを鎌にかえてシグナムと相対している。お姉ちゃんは二丁銃で援護してくれてます。

 

フェイト「お姉ちゃん一緒にやろう。」

 

アリシア「分かったよ。」

 

フェイト·アリシア「「フォトンランサー、ファイア!!。」」

 

シグナム「きくか、紫電一閃!」

私が放ったのもふせられたがそれによりできた隙に私は新しいソニックフォームになってシグナムに切りついてアリシアが支援魔法で私の筋力と速度を上げてくれたでシグナムを押してきた。お姉ちゃんは私が押している間に魔力を集めて収束魔法を放そうと準備をしていた。

 

アリシア「よし、これで『フェイト準備出来たよ』。」

 

フェイト「『分かったよ』バインド。」

 

シグナム「く!!」

 

アリシア「よし、これで終わりだよ。零直伝のインフィニットブレイカー!!。」

お姉ちゃんが放った魔法でシグナムは動けなくなったのでバインドした。

 

ーフェイトside endー

 

ーすずかsideー

 

すずか「それじゃ私がシャマルに接近戦を挑むからユーノ君は隙が出来たら協力なバインドしてね、動きが止まったら私が最大の魔法を放つから。」

 

ユーノ「分かったよ。」

私は零君に頼んで新たにつけて貰った槍の形態にしてシャマルに接近してシャマルの旅の鏡を注意しながら挑んでいた。

 

すずか「いくよスノーホワイト、アイスランス!」

槍を氷を纏わせてシャマルに突いたり横凪ぎとかしたりして手とか足が凍ったらすぐさまユーノ君がシャマルにバインドして私は一旦離れて。

 

すずか「それじゃこれで終わりだよアイシクルバスター!!」

私が放ったのでシャマルさんは気絶してユーノ君がバインドして動けなくした。

 

ーすずかside endー

 

ーアリサsideー

私は今大剣で切りつけているけどザフィーラの防御に全く歯が立たない。

 

アリサ「すいませんアルフさんしばらく時間稼いで貰いませんか?」

 

アルフ「分かったよ。」

アルフがザフィーラに接近して攻撃をしている間に私は零に頼んで新たに作ったカートリッジ付きの太刀に変えて私は二回カートリッジロードして。

 

アリサ「アルフさんありがとう離れて。」

アルフさんが離れたのを見て私は零に教わった居合の出来る様にしてザフィーラに近づき。

 

アリサ「いくわよ零直伝の獅子歌歌。」

ザフィーラは防護フィールドで防ぐが直ぐ様崩れてザフィーラを戦闘不能にした。それでアルフがバインドして動けなくした。

 

ーアリサside endー

 

ー零sideー

俺は零式をセットアップして管理者に挑んでいる。それで俺が戦っている間に他の皆も余裕でそれぞれ終わろうとしていた。それで俺は零式に双剣にして管理者に肉薄していた。

 

零「なかなかやるな、だが俺のやれることは今は時間稼ぎ出しそろそろ他の皆も終わるだろ。」

俺が戦っている間に他の皆は終わらせてこちらに近づいてきた。それで皆で時間を稼いでると突然声が聞こえた。

 

はやて「すいません外にいる皆待たせて申し訳ないな準備出来たよ。だから私に向かって思いっきりやっちゃって。」

 

零「分かったそれじゃ皆は管理者を俺に近づかせないで。」

 

皆「分かった(の)(わ)。」

俺は魔力を集めて収束魔法を放つ準備始めて他の皆は管理者を足止めしてくれて。

 

零「よし、準備出来たぞ、それじゃ皆離れてくれ。」

皆が離れたのを確認して。

 

零「それじゃいくぞ、スーパーノヴァ!!」

俺が放った魔法を受けたら管理者ははやてになって他のヴォルケンリッターを自分の周りに呼び出した。これで第2段階は終わりだ、次は最終段階のみだな。




つぎで闇の書事件は終わりです。


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闇の書編終わり、そして物語の終わり

今回が最後にさせて貰います。


無事に闇の書から防衛プログラムを出してはやてはリインフォースとユニゾンして今皆集まってもらっている。

 

零「それじゃ説明するよ。これから後数分したら防衛プログラムは覚醒して襲いかかってくる。けどここからは俺一人でやらせて貰うよ。」

 

なのは「なんで!?一緒にやろうよ。」

 

零「すまないが俺はあいつを宇宙空間に放り込む。そして俺もそれに追随して一緒に宇宙空間にいってそこで超極大魔法を叩き込むで俺一人しか出来ないけど、それでも手伝う?」

 

皆「いえ、遠慮しときます。」

皆首が飛ぶんじゃないかと思えるほどふって断ってきた。

 

零「うん、だからねここで待っていてよ。帰ってくるから。」

 

フェイト「うん、気を付けてね。」

 

はやて「帰ってきたらお祝いやからな。」

 

零「分かったよ。それじゃね。」

俺は防衛プログラムの方に近付いていった。

 

 

 

 

 

?「………………………………………ひひ。」

その話を一人の男が聞いていて邪悪な笑みを浮かべて悪巧みをしていたが零は気づく事が出来なかった。この一人の男によって最悪な結末が待っていた。

 

 

 

 

 

 

 

零「よしそれじゃ転移させる、頼むぞトワイライト、零式、サクラ。」

 

ライト·零式·サクラ「「「了解!!」」」

俺は秘密のとあることをした。

 

零「いくぞ、Wセットアップ。」

 

ライト·零式「「セットアップ。」」

これが秘密にしていたWセットアップでこれを使用すればオールレンジになり魔力もはねあがり様々な力が膨れ上がるが魔力が極端に減るので長く使えない。

 

零「サクラもいくぞ、ユニゾンイン。」

サクラともユニゾンして最強な姿になったと同時に防衛プログラムが目覚めたので

 

零「目覚めたばかりだがすぐに消えてもらうぞ転送。」

俺は防衛プログラムと一緒に宇宙空間に行った。

 

 

 

 

 

 

無事に宇宙空間に着いたので俺は

 

零「それじゃ始めるぞ。サクラ、グリモワールだ。」

 

サクラ「分かったよマスター。」

俺は里村紅葉の七つの大罪者〈グリモワール〉を呼び出し防衛プログラムに攻撃しまくった。全ての罪をつけれたので俺はオーディンの神なる槍に魔力を乗せてグリモワールのジャッジメントとオーディンの槍をぶつける準備をして。

 

零「これで終わりだ、食らえジャッジメントGoetterdammerung(神々の黄昏)!!!」

俺は槍を投げグリモワールからジャッジメントを繰り出し防衛プログラムは防御するが瞬く間に破壊していき最終的に防衛プログラムは完全に消滅した。それを聞いて俺は気を抜いていた。

 

 

 

 

 

 

その背後にとある男が来て零の心臓に背中からとある歪な剣を指してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

零「…………え?………っ!?グハっ!?!?」

俺は振り向いたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3バカ男転生者の一人の堺弥一がいた。突き刺した剣はルールブレイカーという剣で俺はこの時死を覚悟した。

 

弥一「やっとお前を殺せたぜ、ヒヒヒヒヒヒヒヒふはははははははは!!!!!これでなのは達は俺の者だ!!!!!!!!」

そのあとは俺は意識を失い俺は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2度目の人生を終えた。




主人公が死んでしまいました。
そしてこれにて魔法少女リリカルなのはー目指すはハッピーエンドーは終わりです。
最後はハッピーエンドになれなかったですが主人公、神楽零は別の話で出します。どの話にするかは………………お楽しみに。そしてその話でこの世界でのこの後は出てくる予定です。
そしてここまで読んでくれてありがとうございました。


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奇跡の復活

どうも、高町なのはです、私達は今中学校の一年生で放課後になり、私とテスタロッサ姉妹とアリサちゃんとすずかちゃんと薫ちゃんとはやてちゃんとお墓に向かっています。

 

フェイト「今日で零が死んで四年だね………。」

 

なのは「うん。」

そう今日は私達が好きだった神楽零君の命日です、なんで死んでしまったのかは闇の書のナハトヴァールを破壊するために零君はナハトヴァールと共に宇宙空間に行ってそこでナハトヴァールを破壊できたけど、そのあと堺弥一が歪な剣を零君の背中にさして、そのまま虚数空間を出してそこにに墜として帰らぬ人にして死んでしまいました。

勿論それをした堺弥一はクロノ君が捕獲して管理局に連れていき、この間、死刑になり死んだ。

それよりも私達は零君が死んでしまったことが凄く悲しくて学校も休んでしまい、クラスメイトも二人を除いたものが凄く悲しんでいました、ちなみにその二人は私達をいつも追いかけていた日村海斗と橘渉だ。

そういう事を考えながらお墓に向かっていたら、入り口で神楽夫妻がいた。

 

宗助「おや、もしかして零のお墓参りかい?」

 

はやて「はい、いいですか?」

 

南美「えぇ、勿論、零も喜ぶわ。」

二人は微笑むけど四年前に比べて痩せ細りどこか痛々しい微笑みだった、そうだ、二人もとても辛いのだ、もし出来るなら過去に戻ってやり直したいと思うだろう。

そのあとは一緒に零君のお墓に向かった。

お墓は零君が好きだった場所の高台にたてた、そこに向かう途中、何やら声が聞こえた。

 

アリサ「?何か聞こえない?」

 

すずか「うん、なんだろう、なんか懐かしい。」

皆は何か分からなかったけど、私だけは分かった、そうこれは零君がよく鼻唄をしていたのと同じなのだ。

しかもそれが聞こえたのは零君のお墓のほうから聞こえたので私は走った。

 

アリシア「!?なのは!?」

私は無我夢中に走った、そう、これは零君が自分で作った歌なのだから知っているのは零君と私だけなの。

暫く走ってお墓が見えてきたらその前にいたのは身長が165はある人がたっていた、私はその人に近づいた、しかも零君と私だけ知っている歌を歌っているのはこの人だから。

 

なのは「……………もしかして……………零君?」

歌が止まり私の後に皆が追い付いてきた、皆が私を見て何か言おうとしたけど、皆がお墓の前にいる人を見たら固まっていた、皆がついたらその人は振り向いたら、そこには成長していたけど、私達には直ぐに分かった。

 

?「…………皆、久し振りだね。」

 

フェイト「え?………うそ。」

フェイトちゃんは泣きながら口を塞ぎ。

 

アリサ「……………………。」

アリサちゃんは泣きながらたっていて。

 

はやて「………良かったわ………。」

はやてちゃんは泣きながら喜んで、それぞれ信じられないと思いながら見たのは

 

 

 

 

 

 

 

?「うん、俺だよ、神楽零、たった今戻ってこれたよ。」

 

なのは「零君!!!」

私達は一斉に零君に抱き付いた。

 

零「済まないな、四年も待たせちゃって。」

 

アリシア「本当だよ!!!どれだけ心配したことか。」

それから暫く離れずにして、私達は落ち着いたのでこれまでどうしていたのか聞いた。

 

零「まず、俺はあの時確かにあいつによって死んでしまったんだけど、肉体が虚数空間に墜ちたのは皆知っているけど、それをとある人が助けてくれたんだ。」

 

なのは「?誰が助けてくれたの?」

 

零「それはね、どうぞ、出てきてください。」

零君がよんだら近くの木の裏から一人の男の人が出てきた、けどなんどなく零君に似ている気がする。

 

?「どうも初めまして、俺の名前は神楽零です、しいていうなら別の可能性の神楽零だよ。」

 

すずか「別の可能性?」

 

平行零「そうだな、例えば平行世界というのを知っているかな?」

 

アリサ「はい、確かあの時こうしてればまた別の可能性が産み出されることですよね。」

 

平行零「そうだよ、俺はこの世界の神楽零が死んでしまっからこっちに来て神楽零を助けられたんだ。」

 

南美「その節はありがとうございます、お陰で私達は再び零と過ごせます。」

 

平行零「それは気にしなくていい、俺も助けられるなら助けたかったからね。」

 

宗助「それでもお礼は言わせて貰えます、本当にありがとうございます。」

 

平行零「ふふふ、分かりました、それじゃ俺はそろそろ行かないと行かないからね。」

 

なのは「そんな、出来ればお礼として私の実家の喫茶店に来てください、ご馳走しますから。」

 

平行零「その必要はないよ、それに俺の世界でも君達とは仲良くなっているからね、いつも翠屋のシュークリームは楽しみにしているからね、それにどうやら時間切れみたいだね。」

そういわれて彼の足を見たら透けていた。

 

平行零「それじゃ、皆、どうか幸せになってくれよ、それが俺の願いだからね。」

そういって彼は消えていった。

 

零「行ったか…………。」

 

なのは「うん……………。」

 

零「それじゃ皆、帰ろうか。」

私達はそれぞれ帰っていった。



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