元バカが新生NEVERを誕生させる (檮原)
しおりを挟む

キャラ設定

この物語もリメイクすることにしました

新たに、けいおん!のキャラも追加します。取り敢えず、けいおん!は和たちは普通で軽音部メンバーと唯の妹だけNEVERになるかんじです




文月サイドの人物

主人公

吉井明久 文月学園2年Aクラス首席

新生NEVERのリーダー

仮面ライダーキラー(今作オリジナルライダー)に変身

武器は、滅界剣と呼んでいる(理由は、化け物となって暴れた時に振ったら国1つ消し飛んだから、だとか)

キラードラゴン…明久の体の中にいる。というより明久の体の7割は、こいつ。普段は脳内会話を明久としているが憎しみ・怒りという感情が出るとキラードラゴンが表に出てくる

 

元は大道克己と一緒に傭兵をしていたので喧嘩では誰にも負けない

体の中に、化け物を飼っているため時々人格が変わる

財団Xのモルモットにされた理由は、この化け物の力を知りたいが為

体の7割を失っていた為に、化け物の体を残った明久の体に移植した。

悪鬼羅刹と言われていた雄二を、いとも簡単にKOした

観察処分者の肩書きがあるが、NEVERであるためフィードバックは100%にしている。本人曰く、「生きてるって実感出来る」為だとか。でも、100%だと知れたら不味いため学園長の力で周りには30%だと言う事にしている

 

普段から、鞄の中にキラードライバーとガイアメモリ数本入れている

 

キラードライバー

ロストドライバーを改良し作った明久専用のベルトで普通にガイアメモリを入れるだけでなく、拡張パーツも付けられている。とは言っても、拡張パーツは未だ使い道無いのでただ単にキラーメモリを挿して変身する

 

木下優子

文月学園2年Aクラス

 

明久がNEVERであることの理解者

財団Xの動きを探っている

後にNEVERに

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

坂本雄二

文月学園2年Fクラス代表

中学時代は悪鬼羅刹と言われていたが、明久に瞬殺された

この後から友達になった

Aクラス並の頭脳はあるが下克上の為わざと点数を落とした

後の事件で、NEVERに入ることに

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

木下秀吉

文月学園2年Fクラス

優子の弟

演劇に打ち込んでいた為に勉強が疎かになってしまったから

 

後々、NEVER入り

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

土屋康太

2年Fクラス

通称 寡黙の性識者《ムッツリーニ》と呼ばれている

※本人は認めていない

 

後々、NEVER入り

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

霧島翔子

文月学園2年Aクラス次席

雄二の事が好き

暴力はふるわない

事件に巻き込まれてNEVERに

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

工藤愛子

文月学園2年Aクラス

康太の事が好き

康太の次に保体の点数が良い。1番は明久

後々、NEVERに

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

久保利光

文月学園2年Aクラス

後にNEVER

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

姫路瑞希

文月学園2年Fクラス

明久の事は友達の1人として接している

後にNEVERに

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

島田美波

文月学園2年Fクラス

明久とは友人

後にNEVERに

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

西村宗一

通称 鉄人

明久がNEVERというのを知っている数少ない1人

 

高橋洋子

2年学年主任

明久が、NEVERであると知っている

 

藤堂カヲル

文月学園学園長

明久が財団Xに復讐しようとするのをサポートしている

 

桜ヶ丘サイド

斬咲蓮 桜ヶ丘高校 2年1組

もう1人の主人公で明久と同じNEVER

仮面ライダーエターナル グリーンフレアに変身する

大道克己は青かったが、彼は緑に変わっている

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

口調は誰に対しても上から目線

自分で決めたのが規則と思っている為、校則違反は当たり前のようにする

克己のテロ行為の時は、面倒だという理由で拒否した

 

鞄の中にロストドライバーとエターナルメモリを入れている

 

平沢唯 2年2組

 

桜ヶ丘高校の軽音部に所属している

蓮のことを「れんれん」と呼ぶ。※唯のみ

蓮からは「バカ1号」と呼ばれる

 

蓮が来た事で財団Xとの抗争に巻き込まれNEVERに加入する

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

秋山澪 2年1組 今作のヒロイン

 

軽音部所属

 

・蓮がクラスに来た時に話しかけられて、人見知りを発揮してしまい逃げる

・昔、ドーパントに襲われた時に助けてくれたベルトを巻いた黒い戦士(ヒーロー)(明久のこと)を探している

・昔の事件のことから、律に支えられることがある

・蓮と関わったことで財団Xとの抗争に巻き込まれNEVERになる

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

田井中律 2年2組

 

軽音部の部長

 

・バカな事言って良く澪から拳骨(という名のツッコミ)を落とされている

・澪の過去の唯一の理解者

・唯とつるんでの行動は澪だけでなく蓮も頭を抱える

・財団Xとの抗争に巻き込まれNEVERになる

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

琴吹紬 2年2組

 

軽音部所属

琴吹財閥の令嬢

 

・琴吹財閥も明久たちに尽力している

・蓮がNEVERであることは紬だけは知っている

・財団Xとの抗争に巻き込まれNEVERになる

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

中野梓 1年2組 蓮のヒロイン

 

軽音部に所属

 

・中々練習しない唯たちに怒るが、いつの間にか自分もティータイムでだらけてしまっている。そのため、落ち込むことも屡々

・蓮のことが、気になってる

・蓮を意識するあまり、演奏中にボーッとしてしまうことがある

・蓮は梓からの好意に気付いてないが、唯たちからは弄られている

・蓮を追って行った先で、財団Xと闘ってる所に出くわし巻き込まれNEVERになる

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

平沢憂 1年2組

 

・唯の妹だが、どちらかと言うと姉に見られる

・梓から蓮への惚気話されて「告白したらいいのに」と思っている

・唯たちと同じように巻き込まれNEVERになる

 

神のメモリ・・・〇〇メモリの所持者

 

 

 

 

 

その他の事項

財団X

世界各地で、企業や個人に対して研究の為の資金提供をしている

研究の成果の報告を受け取り、自分達の戦力アップに使っている

死の商人である

 

神のメモリ

地球にある数々の記憶からガイアメモリは作られるが、唯一神話に登場する神系のメモリは作る事さえ叶わなかった

 

財団Xですらゴールドメモリまでは作る事が出来たが、その上がある事は知らない

 

神のメモリ・・・それはプラチナランクのメモリ。人の想いに呼応して生まれるメモリである




リメイクも変わらず3000~5000くらいで書きたいと思います

牙狼小説が先なので、キャラ設定だけ上げときます

では、次回は何時になるかは分かりませんが気長に待っていてくださると、うれしいです


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

プロローグ

何となく書きたくなって書きました
こちらは、気分で書いていきます


初めまして、僕は吉井明久

文月学園に通う2年生だ

そんな僕には、秘密がある

誰にも言えない秘密がね・・・

 

~回想~

 

数年前に風都という町で起きた事件は知ってるかな?

大道克己率いるNEVERが、風都でテロ行為を

起こしたのだ。勿論、それは風都の町にいる

仮面ライダー達が止めたのだが・・・

 

実は、NEVERにはまだ仲間がいたのさ

これでわかったかな。僕、吉井明久は

NEVER(死者蘇生兵士)だ。

僕は昔、車に撥ねられ体の7割を失った

普通なら死んでるけど財団Xの力で

傷一つないくらいに処置された。

その時は感謝していたが、今では嫌悪感

を抱いてる。何故なら研究のモルモット

にされたからだ。そして僕は財団Xの所

から逃走し、大道克己という男に会った

のだ。

 

大道克己は当時、死体を探していた

理由は簡単、NEVERのメンバー集め

それだけだ。明久はNEVERで最初の

仲間だった。それからも死体を集め

NEVERが誕生したのだった。

 

でも、NEVERの頭である大道克己の他

4人の仲間が亡くなった事により、明久

は風都の町から逃げるように消えた。

そして、文月に来たのである

 

~回想終了~

 

うん、少し昔を振り返ってしまったね

だから僕はここにいる大道克己さんとは

違った形で財団Xには復讐するよ。

この力で・・・

 

雄「おい、何してんだ?明久」

1人耽っていると悪友がやってきた

 

明「やあ、雄二おはよう。あぁ、少し考え事をね」

 

雄「そうか、早く行かないと遅れるぞ」

 

明「ああ、そうだね」

と言って、歩くスピードを上げた

 

学園近くの交差点

秀「おはようじゃ、明久、雄二」

 

明雄「おはよう(だな)、秀吉」

そう声を掛けてきたのは友達の秀吉だった

 

優「あら?あたしもいるわよ?」

 

明「あ、優子さんおはよう///」

 

優「ええ、おはよう明久君///」

と挨拶し2人共顔が赤くなった

 

雄「あー惚気けてるとこ悪いが・・・遅れるぞ?」

秀「まったくじゃ」

 

明「あ、急がないと」

 

優「あ、あたしも急がないと」

2人は、走り出した

 

雄「やれやれ・・・行くぞ秀吉」

秀「うむ、そうじゃな」

雄二達も走り出した

 

学校の入口付近に行くと、体格のいい筋肉教師が立っていた

 

西「ギリギリだぞ、お前ら!」

 

明優「おはようございます、西村先生」

雄秀「おはよう(じゃ)、鉄人!」

 

西「おはよう吉井、木下姉弟、坂本。坂本、木下弟は西村先生と呼ばんか!」

 

雄秀「すみません」

 

西「はぁ、まあいい。それより、振り分け試験の結果だ」

 

優「どうして、こんな方法を取ってるんですか?」

 

西「この学校は何かと世間から注目されてるからな、仕方ないのだ」

 

優「そういうことなんですね」

 

封筒を開けると・・・

 

西「吉井、お前はバカだと思っていたんだが…間違いだったみたいだ」

 

明「何言ってるんですか?確かにバカな事してましたが全ては学力を隠すためですよ?」

 

西「あーそうだったみたいだな」

 

明久が開けると

 

吉井明久 Aクラス首席

と、書かれていた

(まあ、普通にそうだよね)と心で思った

 

優「明久君、首席なんだ。凄いね」

 

雄「へーお前頭良かったんだな」

 

秀「そうじゃのー去年の明久見てるからビックリじゃわい!」

 

明「あー言われると思ったよ」

「所で、皆は何クラスなの?」

 

雄「俺はFクラス代表だ。やりたいことあるからな」

 

明「あー下克上とかだっけ?なら、待ってるから」

 

雄「ふん、絶対に倒すからな」

 

明「あー待ってるよ」

 

秀「儂もFじゃ」

 

優「あんたは勉強頑張りなさいよ。」

 

秀「うむ、分かってるのじゃ」

 

西「今年も楽しめよ」

 

4人「はーい」

 

そして、ここ文月から新たなNEVERの物語が動き出す・・・




かなり、纏めました
1000〜3000くらいに纏めて書けるよう努力します


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第1話 新たなる戦争 その名は試召戦争

いやーようやく1話です
久しぶり過ぎてプロローグ見返して書きました

まあ、会話ばかりですし殆ど文章無いんですけど

普通の小説っぽくないですね
まあ、これが自分の作品なので悪しからず

という訳で第1話、どうぞ




4人はAクラス教室前に来ていた

 

雄二「これがAクラスか、無駄にデカイな」

 

秀吉「うむ、金のかけすぎじゃな」

 

優子「個人エアコン、リクライニングシート、個人冷蔵庫…無駄に金使ってるわね」

 

明久「うん、金の使い道間違ってるよね」

 

4人はAクラスの設備を見て呆れていた

普通の学校では絶対にこんな金の使い方はしないと

分かりきってるからだろう

だからこそ、驚いてるのだ

 

雄二「明久たちは、ここで1年勉強すんだな」

 

秀吉「羨ましいのう、儂も勉強しとけばよかったかのう」

 

優子「そうでしょ?うらやましいでしょ」

 

明久「雄二たちも真面目に受ければよかったのに」

 

雄二「まあ、どうせ下克上したら、ここは俺たちのになるんだし」

 

明久「出来ればの話でしょ?」

 

雄二「なめんなよ、明久」

 

明久「舐めてはないけど、使える奴いるといいね」

 

雄二「まあな、そこが問題だからな」

 

4人で話してると、あの2人がきた

 

島田「吉井、早く教室に来なさいよ」

 

姫路「明久君、Fクラスなんですから早く来て下さい」

 

明久「はぁー面倒臭い人がきたなー」

 

優子「明久、早く入りましょ。ほっときないよ」

 

明久「そうだね。じゃ雄二達も、またね」

 

雄二「おう、また」

 

島田「待ちなさいよ、Fクラスでしょあんたは!」

 

姫路「そうです、明久君はFクラスのはずです!」

 

雄二「お前ら、あいつはAクラスだ」

 

秀吉「そうじゃ、明久はAクラスなんじゃ」

 

島田「吉井が頭言い訳ないじゃない!カンニングに決まってるわ!」

 

姫路「そうですよ明久君が頭言いはずありません。小学生時代から頭悪かったんですから!」

 

優子「明久が頭悪いですって?馬鹿にしないでよ!明久は頭良いんだから」

 

島田「そんなわけないじゃない!だって去年あんなに馬鹿な行動取っていたのよ!」

 

明久「あー確かに去年の行動はね「だったら!」でもね島田、行動が馬鹿だったからは頭が馬鹿とは限らない。頭良い奴でも馬鹿な行動は取れるんだよ。それに姫路、君が知ってる僕は小学2年までの僕でしょ?それから8年何があったのかも知らない癖に高校に入って久しぶりに会ったというのに僕のことを馬鹿のままだと思ってたんなら…馬鹿にするのもいい加減にしてくれないかな」

 

明久の殺気で雄二達は震え上がった

今の明久は、まるで鬼の前にいるような雰囲気を醸し出していた

 

島姫「!!?」

 

優子「明久、殺気出しすぎ怯えてるわよ皆」

 

明久「あーごめん。でも、仕方ないでしょ」

 

優子「まあ、気持ちは分かるわ。あたしも怒りたかったし」

 

雄二「今のは心臓に悪いから極力やめてくれよ」

 

秀吉「そうじゃぞ、儂も怖かったのじゃ」

 

明久「悪いね雄二、秀吉。この2人頼んだよ。優子入ろうか」

 

島田「ちょ、待ちなさいよ」

 

明久「なに?まだあるの」

 

島田「ウチらは、あんたらAクラスに試召「おい、待て島田!」黙ってなさい!ウチらは試召戦争を仕掛けるわ!」

 

雄二「ち、勝手に言いやがって」

 

秀吉「まさか代表である雄二を無視して仕掛けるとは思わなかったのじゃ」

 

優子「どうするの?明久」

 

明久「うん、断れないし。引き受けるよ。そして島田と姫路は俺がやる」

 

優子「明…いえ今は違うわね」

 

雄二「明久、今、俺って言ったか?」

 

秀吉「そうじゃのう、儂も聞こえたのじゃ」

 

明久「あー怒ると変わるんだよ(悪いねキラードラゴンの事はまだ言えないんだ)それで島田が戦えるのは数学か。なら、数学で2人纏めて相手してやる」

 

島田「いいのね、泣きべそかいても知らないわよ」

 

明久「安心しろ俺はAクラスだ。それに姫路はともかく島田は相手にならん」

 

島田「言ってくれるわね、明後日の10時覚えておきなさい、行くわよ瑞希」

 

姫路「はい、明久君私たちを相手にしたこと後悔して下さいね」

 

島田と姫路はFクラスに帰って行った

 

雄二「悪いな勝手に…それで明後日の10時でいいんだな」

 

明久「雄二は悪くないでしょ、うん流石に明日とか言われたら皆の準備とかあるし無理だったけど」

 

優子「そうね、知ってるのは今ここにいるアタシ達だけだし」

 

秀吉「そうじゃのう、皆に話してないからの」

 

雄二「そうだな、まあ色々狂ったが仕方ない。それより島田と姫路を1人で相手するのか?明久」

 

明久「ああ、コテンパンに叩きのめしてやるよ」

 

雄二「そうか、明久と戦いたかったが仕方ない。翔子とやるか」

 

優子「ええ、翔子も雄二君を相手に選ぶと思うわ。あたしは秀吉とやろうかしら?」

 

秀吉「うむ、受けて立つぞい。姉上よ」

 

優子「ここで3戦は決まったし、後はクラスとの話し合いで決めましょうか」

 

雄二「そうだな、5戦やって3勝した方の勝ちでいいか?」

 

明久「それでいいよ、じゃまたね」

 

雄二「おう、またな」

 

そしてようやく明久と優子は教室に入ることが出来た

 

雄二と秀吉はFクラス教室に来たが、教室がヒビ割れたガラス、腐った畳、卓袱台、綿が殆ど入ってない座布団という酷い設備に涙したのはまた、別の話

 

明久「(さて、戦争か。久しぶりだなー克巳さん達と一緒になって要人を殺しまくってたのが懐かしいなーまあでも、この戦争は死人出ないけどね)」

 

また、明久はNEVER時代をAクラス教室で振り返っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、試召戦争という名の戦争が幕を上げる────




第1話読んで頂きありがとうございます。
Aクラス戦の後、財団Xとの闘いを書いていこうと思いますが何より不定期なので何時になるやら……

完結はさせますよ。もちろん

そして、バンドリとバカテスのクロスオーバー作品も書きたいと思い始めたこの頃

アンチは島田とFFF団にしようかと思ってます
まあ、アンチ島田とか作品見てると多いので、そちらも楽しみにして頂けると嬉しいです。ではまた


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第2話 開幕AクラスVSFクラス 1回戦目

何となく構想が出来たのであげました。
まあ、AクラスVSFクラス終わらせて財団Xとの対決に行かないと行けませんので次回か次次回で試召戦争終わらせます

取り敢えず2話どうぞ


雄二と秀吉はFクラスの設備に涙した後、教室に入り

先に居た土屋康太にAクラスとの試召戦争のことを話した

当然、康太は勝手なマネした姫路と島田に殺気を放っていた

他にも使える奴がいるか探っていたが、自己紹介が始まった時に

3人は、探るのを諦めた。何故なら────

そこで知ったのは、余りにもバカばっかだということ

秀吉が挨拶すると女だと思い40数名からラブコール

が飛んだ。これに秀吉と雄二、先にいた康太までもが

頭を抱えた

そして、3人はこう思った

(((試召戦争で勝てる見込みが無さすぎる・・・)))と

 

しかし、代表としては伝えなければならず

 

 

 

雄二「皆聞いてくれ、明後日の10時にAクラスと試召戦争することになった」

 

F『『『なにーーーー!!?』』』

 

須川「どういうことだ!?代表!」

 

雄二「ついさっき、姫路と島田が暴走しAクラス相手に宣戦布告した」

 

秀吉「そうじゃのう、こっちのことも考えて欲しいのじゃ!」

 

康太「・・・・・・・迷惑!」

 

島田「あれは吉井が悪いのよ!他の女とイチャイチャして!」

 

姫路「そうです、明久君は私達の物です!」

 

雄二「そんな勝手な事でAクラスに喧嘩売りやがって!俺たちとしては迷惑極まりない事だ!」

 

F『『『そうだ、そうだ!負けたら設備落とされんだぞ!』』』

 

島田「ウチらが勝てば良いだけじゃない!」

 

姫路「そうです!明久君が代表なら大した問題ではないです!」

 

秀吉「あー言うとくがのう、明久の単教科の点数は3000点超えとるのじゃぞ?それに総合で30000超えてるのに勝てるというのかのう?」

 

雄二「な!?秀吉それは本当か!?」

 

康太「・・・明久は高いと思ったが、そこまでなのか!?」

 

島田「そうよ木下、吉井がそんなはずないでしょ!」

 

姫路「秀吉君、そんな嘘ダメですよ?」

 

秀吉「嘘ではない、姉上も言っとったからのう。間違いないのじゃ!」

 

雄二「おいおい、島田と姫路どうすんだ?ホントに勝ち目ねえぞ!」

 

F『『『そうだ俺たちを巻き込みやがって!!!』』』

 

島田「何よ!吉井の点数に驚いて。吉井の嘘でしょまどわされないわよ!」

 

姫路「そうです、そんな点数取れるはずありません!」

 

この時、島田と姫路は知らなかった。明久は昔とはもう違うという事を。そして何よりNEVERとして傭兵として働いていたこと、明久の体には別の生き物が巣食っていて頭の回転速度が異常な程早い事を・・・まあ、今更遅いのだが────

 

 

雄二「もう決まってしまったのは仕方ない!出来る限り足掻く!第1戦は須川、2戦目は秀吉、3戦目は康太、4戦目は島田と姫路、5戦目は代表である俺が行く!各自、点数補充しておけ・・・以上だ!」

 

須川「待ってくれ!何故俺なんだ?島田と姫路を個々に出せばいいんじゃないのか?」

 

雄二「それはな・・・向こうの代表が2人纏めて相手するって言ったもんだからな。仕方なくだ」

 

須川「なるほど・・・分かった」

 

雄二「では明後日・・・・・勝つぞー!」

 

F『『『『『『おおおおおおお!!!!』』』』』』

 

Fクラスから雄叫びが上がった────

 

 

 

 

 

 

変わって、Aクラス────

 

 

 

Aクラスに入って、明久と優子は高橋先生に怒られた

まあ、時間ギリギリにも関わらず教室前で喋っていて

入った時にはチャイムが鳴ったあとだったのだから

 

高橋「では、挨拶して下さい。木下さんから」

 

優子「木下優子と言います。Fクラスに弟がいるからアタシの事は優子って呼んでください。後、隣の明久君は彼氏です。よろしく」

 

高橋「では代表の吉井君、挨拶を」

 

明久「代表の吉井明久です。まあ、質問とか愚痴られる前に言っておきます。僕と君達とでは点数に天と地ほどの差があるのでカンニングでは取れないという事を・・・それから、優子にラブコールしたら殺りk・・・ではなくお話しますので取り敢えず宜しく」

 

高橋「ええ、吉井君の言う通りカンニングでは決して取れない点数です。監察処分者ではありますが頭は良いのです。」

 

A『まじかよ、頭良かったのか』

 

A『私も誤解してたわ、ごめんね吉井君』

 

明久「いえいえ、気にしませんから。それより明後日にFクラスと試召戦争を行います。Fクラスの島田と姫路に先程、宣戦布告されたので」

 

久保「吉井君、それはほんとかい?」

 

愛子「まさか、こんなに早く仕掛けて来るなんて」

 

翔子「・・・・島田と姫路が?」

 

明久「うん、それで今から言う人は補充試験受けてほしい。少しでも点数上げといて」

 

優子「そうね、いくらFクラスといっても400くらいじゃキツいわ。600とは言わないけど、500以上は欲しいわね」

 

久保「それで、吉井君だれが戦うんだい?」

 

明久「じゃ、今から言うよ。優子は秀吉、愛子さんはムッツリーニ、翔子さんは雄二、久保君は多分だけど須川かな。そして、僕は島田と姫路を相手にする」

 

久保「僕としては姫路さんとやってみたいだけど・・」

 

優子「悪いわね、島田と姫路は明久が纏めて相手するって言っちゃってるのよ」

 

久保「そうなのかい?なら、しかたないね」

 

明久「ごめんね、僕としては片方で良かったんだけど・・・ちょっとね」

 

久保「色々あるんだよね?吉井君として隠したい事が・・・」

 

明久「うん、取り敢えず今呼んだ人補充試験受けてね」

 

久愛翔優『ああ(…うん)(いいわよ)(分かったよ)』

 

4人は強く頷いた

そして、遅れて蓮もやって来た

 

蓮「遅れて悪ぃ、高橋」

 

高橋「斬咲蓮君、先生と呼びなさい。後遅れてすみません、ですよ」

 

蓮「俺、敬語嫌いなんすよ」

 

高橋「はぁ、挨拶してください」

 

蓮「斬咲蓮だ、基本的に誰に対しても敬語など一切使わない。覚えておけ」

 

明久「蓮、遅すぎ」

 

蓮「明久が起こさないからだ!」

 

明久「起こしたのにまた寝た蓮が悪い!」

 

蓮「なんだと!俺はな2度寝が普通なんだ!ふ・つ・う」

 

優子「そんな当たり前に言わないでよ!蓮君」

 

蓮「優子にも言われるとはな、まぁ善処する」

 

明久「善処かー絶対やらないじゃん」

明久は蓮のいい加減さに呆れていた

 

明久「所で蓮、明後日に試召戦争あるけど出さないからね」

 

蓮「おい!?俺のいないとこで発表したのか!?」

 

明久「遅れてくる、蓮が悪い!いつか出してやるよ」

 

蓮「絶対だぞ!守れよ!」

 

明久「はいはい」

 

高橋「もう座ってください!斬咲君と吉井君。ええ、HR終わります。」

そして高橋先生が出ていって皆が明久のとこに集まってきた

 

翔子「・・・吉井、総合どれくらいなの?」

 

愛子「あ、それ僕も気になるなー」

 

久保「天と地ほどの差があると言っていたね。何点なんだい?」

 

明久「8万点くらいだけど?」

 

A『『『『『『『『One more time』』』』』』』』

 

明久「何で英語なのか分からないけど、8万点くらいだよ」

 

A『『『『『『はああああああああああああああ?!!!』』』』』』

 

久保「マジなのかい?それは」

 

愛子「いやー天と地ほどの差があるって言ってたけどまさかね」

 

翔子「・・・次席の私でも5400点くらい」

 

優子「前、3万点って言わなかったしら?あたしには」

 

明久「まあ、秀吉いたから嘘言うしかなくてね…アハハ」

 

蓮「俺でも5000超えたくらいだってのに」

 

明久「待って蓮、蓮だって7万超えるのに何で?」

 

蓮「あー・・・んなもん、面倒だからだ!」

 

優子「はあーだから低いのね。貴方が次席じゃないから驚いたわよ」

 

久保「蓮君も、そんなに高いのかい?」

 

愛子「僕も驚いたなー」

 

翔子「・・・びっくり」

 

蓮「まあな、色々とな」

 

明久「まあ、とにかくFクラスに勝つよ!」

 

A『『『『『『おおおおおおお!!!』』』』』』

Aクラスの心は1つになった

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、試合当日────

 

明久「来たね、雄二」

 

雄二「おう、当たり前だ。勝ちに来た」

 

優子「秀吉、本気で来なさいよ」

 

秀吉「うむ、勿論じゃ!姉上よ」

 

ギャラリーも沢山来ている。Aクラスに最底辺のFクラスが挑むのだ

1年から2年の各クラスの人達まで見に来ている

そして、1回戦目の戦いの火蓋が切って落とされた

 

高橋「1回戦、各クラスの対戦者は出てください」

 

須川「よし、いくか」

 

久保「彼なら僕だね」

 

雄二「な!?もう久保を出すのか!?」

 

秀吉「これは負けたのう」

 

康太「・・・捨て駒」

 

F『久保なら負けも当然じゃねえか!!』

 

久保「須川君だね、科目は君が選びなよ」

 

須川「分かった、勝てないだろうが現国で」

 

高橋「現代国語、承認します」

 

須川久保『召獣召喚(サモン)』

 

現国

Fクラス

須川 亮 118点

 

VS

 

Aクラス

久保利光 428点

 

・・・・・・・・・・・・・・瞬殺だな

 

あっという間に須川の召喚獣は斬り裂かれて散った

 

 

 

 

 

 

 

AクラスVSFクラスの闘いは始まったばかりである────




明久「ねえ、作者?何でこんなに早いの?」
いやー構想が出来たからですかね
優子「それにしても、その場の思いつきで書いてるのは凄いわね。ノートとかに書かないわけ?」
1度、別作品ので書いたんすけど、投稿する時に思い切り変えたので書かなくていいかってなってしまいまして

明久「なるほどね、次回は何時になるのかな?」
もうひとつの作品の方がメインなので・・・でも構想出来たら
こちらの方が早くなるかも・・・
優子「適当ね、でもまあ仕方ないのね」
そゆことです

では次回も
作明優『お楽しみに!』


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第3話 AクラスVSFクラス 2回戦と3回戦

明久「ねぇ・・・本日2本目じゃない?」
そうですね・・・
明久「早くない?」
いやー思いついたもので
明久「まあ、早い方が良いけど」
でしょ、がんばりましたよ?
明久「戦闘シーンとかも頑張ろうか?」
難しいんですよねー
明久「それで財団Xの時とか大丈夫なの?」
まあ、そこは明久と蓮が無双しまくれば、いいので
明久「はあーはやくみてもらおうか」
そうですね、では
明作「3話、どうぞ!」


須川の召喚獣は、久保の召喚獣に一瞬にして消し炭にされた

試合開始僅か3秒という出来事だった

 

雄二「まあ、仕方ないな。相手が相手だし」

 

秀吉「そうじゃのう、思った通りじゃ」

 

康太「・・・・秒殺か」

 

高橋「次、第2回戦の出場者出て下さい」

 

秀吉「行ってくるかのう」

 

雄二「頑張れよ、秀吉」

 

康太「・・・頑張れ」

 

島田「負けたら承知しないわよ木下」

 

姫路「負けたら許しません」

 

秀吉「はあー島田よりはマシなはずなのじゃが・・・」

 

雄二「気にすんな秀吉、島田達よりマシだ」

 

康太「・・・(コクコク)」

 

秀吉「では行ってくるぞい」

 

明久「優子、宜しくね」

 

優子「任せて明久、秀吉なんかに負けないわ」

 

秀吉「やはり、姉上が相手じゃったか」

 

優子「ええ、何処まで出来るようになったか見せてみなさい!」

 

秀吉「うむ、ならば古典でお願いするのじゃ」

 

高橋「分かりました、古典承認します」

 

秀優『召獣召喚(サモン)』

 

古典

Fクラス

木下秀吉 358点

 

F『うぉぉおおお』

 

A『な!?Aクラス並だと!?』

 

A『Fクラスに、こんなに取れる人がいたなんて』

 

優子「かなり上がったわね」

 

秀吉「古典は得意じゃからのう」

 

優子「そう、なら頑張って上げといて正解だったわね」

 

木下優子 396点

 

秀吉「姉上?古典は苦手ではなかったかのう」

 

優子「ええ、苦手よ。だからこそ、頑張ってみたのよ」

 

秀吉「そうなのじゃな、なら行くぞい」

 

優子「来なさい!」

 

そして、戦闘が始まった

 

秀吉の召喚獣が薙刀で優子の召喚獣に突っ込んで行く。優子は上から下に薙ぎ払われた攻撃を躱し、秀吉の召喚獣にランスで攻撃を仕掛ける。しかし、ランスの突きを薙刀で下から上に弾くことによって当たるのを防いだ。そして、弾いた隙に秀吉が薙刀を振るって優子の召喚獣に攻撃を入れた

 

木下優子 354点

 

優子「やるわね、最初の攻撃はわざと避けさせたのね」

 

秀吉「その通りじゃ、上手くいったわい」

 

優子「なら、今度はこっちから行くわよ」

 

優子は召喚獣を突撃させた。薙刀は重量があるため小回りをきかせるならランスの方が有利ともいえる。薙刀を1度振れば次の攻撃の間が少し空くため思い切り突くことが出来るのである。秀吉が振るって少しの時間を優子は見逃さなかった。先程は、弾かれたが今度は召喚獣のお腹を突く事に成功した

 

木下秀吉 286点

 

秀吉「やるのう、姉上よ」

 

優子「ええ、何度も同じ手は食わないわよ」

 

秀吉「なら、一気に攻めるのじゃ!」

 

優子「こっちもやってやるわよ!」

 

 

そして、数分の攻防が続き────

 

 

 

 

 

木下秀吉 35点

 

VS

 

木下優子 42点

 

秀吉「姉上よ、この一撃にかけるのじゃ!」

 

優子「あたしも一撃にかけるわ」

 

秀吉「行くぞい、姉上ーーー!」

 

優子「来なさい、秀吉ーーー!」

 

2人の召喚獣が激突し土煙が上がる

煙が晴れると、そこには────

 

木下秀吉 2点

 

木下優子 DEAD

 

秀吉の召喚獣が立っていた

 

高橋「Fクラスの勝利です!」

 

F『わああああああ!!!』

 

雄二「秀吉、よくやった」

 

康太「・・・おめでとう」

 

島田「やればできるじゃない」

 

優子「明久、負けちゃった」

 

明久「優子は頑張ったよ」ダキッ

明久は優子を優しく抱きしめた

 

優子「あ・・・///」

 

明久「大丈夫、僕らで頑張るからさ」

 

優子「うん・・・///」

 

蓮「あー甘いな。コーヒー飲もう」

蓮は甘々な空気に耐えられず、コーヒーをいれていた

 

高橋「3回戦目の人、出て下さい」

 

康太「・・・俺か」

 

雄二「勝てよ、ムッツリーニ」

 

康太「・・・俺を舐めるな」

 

秀吉「ファイトじゃ、ムッツリーニ」

 

愛子「ムッツリーニ君なら僕だね」

 

康太「・・・誰だ?」

 

愛子「あー僕は1年の終わりに転校してきた工藤愛子だよ。スリーサイズはB78.W56.H74で特技はパンチラだよ。宜しくね」

 

明久と蓮は初めて聞く工藤の自己紹介に、こう思った

(何でスリーサイズを言うんだ!?恥じらいないのか!?)と

 

高橋「科目は何にしますか?」

 

康太「・・・保健体育」

 

愛子「ムッツリーニ君は、保健体育が得意何だよね?僕も得意何だ『実技』がね」

 

康太「・・・・な、なにを!?(ブシャーーー)」

 

F『ムッツリーーーーニーーー!!!』

 

愛子「あはは、面白いね。あ、明久君にも教えようか?」

 

明久「はあー工藤さん?」

明久はため息を付き、次の瞬間────

 

愛子「何かな、代表」

 

明久「とっくに終わってるよ。そんなこと」

爆弾を投下した

 

愛子「え・・・・」

 

A、F『『『な、なにーーー!!?』』』

 

雄二「明久、お前終わってるってマジか?」

 

秀吉「そんな話聞いたことないぞい」

 

優子「あんたに何で話さなきゃいけないのよ!」

 

島姫『吉井・・・(明久君・・・)』

 

明久「あ、何だ島田と姫路。優子は俺の彼女だぞ?終わってて何が悪い!」

 

島姫『それは・・・』

 

蓮「何だ、知らなかったのか」

 

久保「蓮君は知ってたんだね」

 

蓮「知ってたも何も隣でしてるんだぜ。勘弁してほしいわマジで」

 

愛子「それで蓮君、良く理性持ってるね」

 

蓮「あー元々欲がないからな、俺」

 

久保「それは、めずらしいね」

 

話してると、高橋先生が仲裁に入った

 

高橋「何時までも喋ってないで早く始めて下さい」

 

愛子「はーいサモンっと」

 

康太「・・・サモン」

 

保健体育

Aクラス

工藤愛子 526点

 

F『はああああ!?500超だと!』

 

F『何だ!?あのバカでかい鎌は!』

 

愛子「僕の勝ちだね。ムッツリーニ君♪」

 

康太「・・・工藤愛子・・・お前は甘いな」

 

愛子「え?」

 

康太「・・・そんな点数では話にならん!」

 

土屋康太 1280点

 

F『はああああ!?4桁!?』

 

A『4桁なんて、見たことないわよ!』

 

A『今年のFクラスは、どうなってやがんだ!?』

 

愛子「4桁なんて、いつの間に!?」

 

康太「・・・保健体育なら負けん!」

康太・・・保健体育以外にも頑張ろうよ、と明久は思っていた

 

愛子「でも、負けないんだから!」

 

康太「・・・超加速」

 

愛子「え・・・」

 

工藤愛子 DEAD

 

工藤の召喚獣は、いつの間にか消えていた

 

愛子「何で僕の召喚獣が?」

 

康太「・・・俺の召喚獣の超加速は、1000点超えると使える腕輪だ。目にも止まらぬ速さで斬り裂いただけだ」

 

愛子「僕、勉強したのに無駄だったのかな」

 

康太「・・・そんなことはない、俺は保健体育だけが取り柄だからな。だが、お前は全科目頑張ってAクラスに入った。誇るべきことだ」

 

愛子「ムッツリーニ君・・・///」

 

康太「・・・土屋康太だ、康太と呼んでくれ///」

 

愛子「うん、分かったよ康太君///」

 

明久「優子・・・あの二人上手くいくといいね」

 

優子「そうね、上手くいくといいわね」

 

明久達も康太の事に気付いているみたいだな

俺もあの二人の反応に気づき秀吉に聞く

 

雄二「秀吉、あいつら上手くいくといいな」

 

秀吉「うむ、きっと上手くいくのじゃ」

 

高橋「では、4回戦に出る人は前へ」

 

明久「来たね、島田と姫路」

 

島田「私たちを2人相手にするなんて吉井はやっぱりバカね」

 

明久「いやいや、僕を相手にする時点で君たちの方がバカさ」

 

姫路「言ってくれますね。明久君に相応しいクラスが何処か教えてあげます!」

 

島姫『数学で!』

 

高橋「数学、承認します」

 

島姫『サモン!!』

 

数学

Fクラス

島田美波 342点

姫路瑞希 521点

 

島田「どうよ、Aクラス並に取れるようになったわ」

 

姫路「明久君にバカにされたので、ここまで上げましたよ?」

 

明久「アハハ・・・アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

 

雄二「明久?」

 

秀吉「壊れたかのう?」

 

康太「・・・何が可笑しいんだ?」

 

明久「あー可笑しいよ。それで勝てると思ってるなんてさ」

 

島田「な!?どういう意味よ!」

 

姫路「そうです、明久君も早く出して下さい!」

 

明久「あーいいよ、だしてやるよ。サモン」

 

吉井明久 8756点

 

 

 

A、F『『『『『『・・・・・・・・・は?』』』』』』

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、AとFクラス、観衆まで思考が止まった




次は島田と姫路との対決ですが、明久が無双します。

次回は、かなり短いかも・・・
それでも、おたのしみに


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第4話 試召戦争終了~動き出す影~

めっちゃ遅くなりました。まぁ、この作品は気まぐれ投稿なので致し方ない

今回で試召戦争はおわりです。

UAもお気に入り登録も地道に伸びてるのが嬉しいです

では、どうぞ


明久の8756点に場は騒然となった

 

「何だよ、あの点数!」

 

「あれは、勝てねぇだろ!」

口々に皆言っている

 

「吉井、何よ!その点数は」

 

「明久君、カンニングはいけませんよ!」

 

「カンニング?・・・馬鹿か?考えても見ろ。60分で俺以外に8000いけてないのに誰のをカンニングすんだよ」

 

「カンニング以外有り得ないでしょ!」

 

「だからカンニングした所で、ここまで点数取れねぇって言ってんじゃん」

 

明久は、ずっとカンニングを疑う姫路と島田に嫌気が差した

 

「面倒い、すぐ終わらせる!ブラックホール」

明久は、腕輪を発動し島田と姫路の召喚獣を吸い込んだ

 

そして、気付けばそこに点数を失った召喚獣が倒れていた

 

「勝者 吉井明久!」

声高らかに高橋先生が宣言する

 

「勝ったよ」

 

「おつかれ、といっても疲れてないでしょうけど」

戻ってきた明久に優子は声を掛けた

 

「アイツら、めんどくせぇな」

 

「蓮、仕方ないよ。バカなんだから」

 

「そうだな」

 

一方Fクラスでは・・・

 

「人に勝て、と言っておきながら負けるとはな」

 

「・・・まず明久に喧嘩売った事が間違い」

 

「恥ずかしいじゃろ?」

 

「うるさいわね!あの点数なんだから仕方ないじゃない!」

 

「そうですよ!あれには、勝てません!」

 

「だから喧嘩売るの早ぇーつったろ」

島田と姫路の身勝手さに雄二も呆れていた

 

「じゃ、行ってくる」

雄二は、闘いの舞台に向かった

 

舞台には既に翔子が待ち構えていた

 

「・・・雄二、待ってた」

 

「あーやっと闘えるな」

 

「勝って私は、昔からの想いを伝える」

 

「俺は、お前に勝つ。昔の俺とは違うからな」

 

「なら、かかってきて!」

 

「「サモン!!」」

2人は召喚獣を出した。科目は日本史

 

霧島翔子 584点

 

坂本雄二 542点

 

「!!・・・雄二、点伸びてる」

 

「得意科目だしな、小学生以来久々に勉強したよ」

 

「・・・勝負」

 

翔子は召喚獣を動かした。それに反応し雄二も動かす。どちらも一進一退の攻防を繰り返していたが雄二のメリケンサックでの攻撃が翔子の召喚獣にクリーンヒットした。そのお陰か60点くらい一気に削ぎ落とした

 

「・・・強い」

 

「俺は悪鬼羅刹って呼ばれてたからな。明久以外には負けたことねぇくらい喧嘩は強いんだよ」

 

「・・・そうだった。喧嘩は雄二の十八番」

 

「そういうこった。じゃ、いくぜ!」

そう言うと、雄二は召喚獣を動かした。だが・・・

 

「・・・それは見切った」

翔子がそう呟き、雄二の攻撃を容易く避けた

これには、雄二も驚いた

 

「なっ!?」

 

「・・・忘れた?私は1度見たものは忘れない」

 

「そうだった。忘れてたぜ、だからお前には勉強でも勝てなかったことに」

 

「・・・じゃ、次で決める。腕輪使って倒す」

 

「俺も、それに応えるぜ。翔子!」

互いに武器を構え相手を見据える。そして・・・

 

「・・・雄二!」

 

「翔子ー!」

互いに召喚獣を動かしぶつかり合う。そして、そこで爆炎が上がった。そして、最後に立っていたのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔子の召喚獣だった

 

「勝者 霧島翔子!これにより3 VS 2でAクラスの勝利です」

高橋先生が声高らかに宣言した

 

これにより試召戦争はAクラスの勝ち、で治まった

 

「負けたぜ、翔子」

 

「・・・今回は私も運が良かった。点数も20点まで減らされたから」

 

「後ちょっとだったのか。所で腕輪は何だったんだ?」

 

「私の腕輪は反射。相手の物理攻撃を含む全ての攻撃を反射する。その分、反作用も大きい。互いに腕輪使ってたからその分私の召喚獣もダメージを受けた」

 

「なるほどな、そういうことか」

 

「・・・雄二、私の想い聞いてくれる?」

 

「あぁー負けたし仕方ないよな」

 

「・・・私は、雄二の事が好き。1人の異性として」

 

「はっ、そんな事か。知ってたよ昔からな、だけど俺には自信なかった。お前を幸せに出来る自信がな、だから心のどこかで遠ざけてた」

 

「・・・雄二」

 

「今なら言える。俺もお前が好きだ。付き合って欲しい」

 

「・・・うん」

翔子と雄二は、熱い抱擁をした

 

「雄二、やっとだね」

 

「全く遅いのよ。坂本君は」

明久と優子は、やっと2人がくっ付いた事に安堵していた

 

「明久、負けたよ」

 

「分かってる。僕達、Aクラスからのお願いは1つ。雄二・秀吉・康太をAクラスに貰う!」

 

明久は、元々決めていたのだ。Fクラスに勝てば雄二たちをAクラスに編入させることを

 

「ま、俺もAクラスの方が気楽だし受けるぜ」

 

「・・・俺も」

 

「儂もじゃ」

雄二たちは、拒否すること無く受け入れた

 

 

島田と姫路は、何か言っていたが明久たちは無視した。これで、試召戦争は終わりを告げた。だが、この時雄二たちの時を一時的に止める計画が影で動き出していることは誰も知らなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ボス、遂に見つけました。NEVERの生き残りを」

 

「見つけて連れて来い。抵抗すれば近くにいる民間人を巻き込んでも構わない!」

 

「分かりました!」

男がボスと呼んだ部屋から出ていく。その手には光るメモリが握られていた──────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued




久々にバカテスの1つの小説書きましたがやっぱ仮面ライダーの話だからか書きやすかったですね。牙狼とか執筆始めて1話書き終わるのに日付変わってたりするので・・・

もしかしたら、この作品が早く完結するかも・・・

牙狼とBLEACHとのコラボ作品の方も頑張ります

では、また


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。