魅力的な女海賊は如何かな? (はつのとうこ)
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ナミ1

 

 

 

 

 

 ~東の海、コノミ諸島沖~

 

 

 

 

 

「寂しいのか?」

 

 夜、甲板にてライナは、新しく仲間になったナミを見つめていた。

 

「え……」

 

 まさか見られていたと思っていなかったらしい彼女は、頬から涙の筋を輝かせながら、呆けた顔で振り向いた。

 

「ううん、なんでもないわよ……!」

 

 そう言って慌てて涙を拭い、笑おうとするナミ。

 ライナは「そうか」と頷きつつ、彼女に寄り添うように傍に近づいた。

 

「なんでもないってば……」

 

 強がる彼女の腰に手を回し、ギュッと抱き寄せる。今にも折れそうなほど細いくびれは、触れてみると海賊なんかにはもったいないほどの美肌だった。

 しっとりと吸い付くような瑞々しい女性の肌。ライナはそのまま彼女のうなじに顔を近づけた。

 

「夜の甲板は冷えるぞ」

 

「……」

 

「震えてるじゃねぇか。寒いんだろ?」

 

「……うん」

 

 本当に寒さのせいなのか。

 そんな訳は無いとお互いに理解しつつも、口に出す事はなかった。

 眼前に広がるオレンジ色の髪の毛に鼻を埋める。すん、と嗅げば非常に女性らしい匂いと海の匂い、それとほのかにみかん畑の匂いがした。

 

「ほら、船室に戻ろうぜ」

 

「……」

 

 ライナに連れられるまま、船室に向かうナミ。

 

「なんなら一緒に寝てやろうか?」

 

 と、おどけるように笑えば、ナミは「そうね」と当然のように頷いた。

 

「……ただ、私に手ぇ出したらどうなるか分かってるんでしょうね?」

 

「ふっ、当たり前だ」

 

 多少は覇気の戻った新しい船員を見て、ライナは微笑んだ。

 意地っ張りなその女性は、アーロンという呪いから解かれて今、素敵な表情を浮かべるようになっていた。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 二人は狭いベッドで、押し合うようにして横になった。

 こうして近くで見ると、ナミは驚くほど美人だった。正面から向き合って見ればぱっちりした目鼻立ちに細っこい身体。なのに胸板から飛び出る巨乳は圧巻の一言で、ライナはチラチラとその大きな胸を覗き見しながら、浅い呼吸を繰り返していた。

 特に、服装が際どすぎる。船室に入る時一度着替えてくると別れたが、てっきり寝巻きにでもなってくるのかと思いきや変えてきたのは上だけだ。

 乳輪がギリギリで隠れるような三角ビキニに。

 完全に遊ばれてる。

 ライナは歯を食いしばった。

 手を出さないと誓った手前何をするつもりもないが、ナミの身体はあまりに目に毒だった。

 くるりと体を反転させ、部屋の入り口に目を向ける。眠くなりゃその内寝れるだろと希望を見出したが、その漢気はすぐに無駄になった。

 むにゅりと、背中に柔らかい塊が押し付けられた。

 

「……こんなにおっきくして、朝までどうするつもりなの?」

 

 さわさわと、ナミの腕が股間に触れていた。パンパンに膨れ上がった陰茎を、ズボンの上から擦るように撫でてくる。

 

「女が寝室に男を誘う理由なんて、一つしか無いのよ。まさか本当に朝までこのままでいるつもりだったの?」

 

「……悪りぃかよ」

 

 ぶすっとした態度のライナに、ナミはクスリと笑みをこぼした。

 ライナは再び体を反転させると、ナミと向き合った。息がかかるほど顔を近づけると、どちらからという訳でもなく唇を重ねる。

 

「ちゅ、んっ……♡」

 

 ナミは肉体を押し付けるようにして、ライナに抱きついた。質量たっぷりの乳肉が胸板に押しつぶされて、ぶるっと背筋が震えた。

 今にもズボンが弾け飛びそうなほど窮屈になった肉棒を、ナミはするりと手を伸ばしてかちゃかちゃとベルトを外して救出した。

 

「んっ、ぅんっ……ぷはっ♡」

 

 パンツ一丁になったライナを、ベッドの上に座らせる。いつの間にか下着姿のナミは、いたずらな笑顔で股間に顔を埋めてきた。

 

「はむ、ちゅ、ぺろ……♡♡♡」

 

 かぷりと、齧り付くように亀頭の部分を口に含むと、パンツ越しに舌を這わせ、じゅるじゅると舐めしゃぶってきた。

 

「う、お……!」

 

 亀頭を吸引しながら、舌で裏筋の辺りをさすりさすりと舐め上げてくる。グツグツと骨盤の辺りから欲望が煮えたぎってきて、彼女はそれが分かっているかのように蠱惑的に腰をフリフリとした。

 

「んふっ……♡♡♡」

 

 クラクラするような光景だった。美女が自身の逸物を舐めるというモノは。

 言葉もなく快楽を享受するライナに、ナミは気を良くしたのか上目遣いながらに微笑んだ。

 

「ナミ……」

 

 彼女は頷くとライナのパンツをずり下ろした。

 ぶるん、と勢いよく跳ねた肉棒を、ナミは愛でるように撫でる。

 

「おっきい……♡♡」

 

 頬を紅潮させながら、ナミはまたペニスにかぶりついた。

 今度はしゅっしゅっと竿の部分を扱きながら、先端から何か吸い出すように口淫してくる。ライナは彼女の頭を抱き抱えながら、時折呻くようにして腰を突き上げる。

 ペニスが燃えるように熱い。唾液まみれの巨根を、ナミが口の中で熱心に舐め回していた。

 獣のような性欲が、ライナを襲った。

 本当は今すぐにでも腰を振りたくって、この美人の口内を犯し尽くしたかった。

 

「んじゅる、はぷっ、んっ……♡♡♡♡♡」

 

 流石にそんな事は出来ない。そう思ってナミを見ると、彼女は期待を込めた眼差しでライナを見上げていた。

 

「じゅるるっ、んっ、じゅぽぉっ♡♡♡♡」

 

 唾液の糸を垂らしながら、ペニスから口を離す。酷く淫らな笑顔で、ナミはライナを見た。

 

「はぁっ、はぁっ……あんたが、寂しさを忘れさせてくれるんじゃなかったの?♡♡」

 

「……」

 

 ライナは何も言わなかった。いや、言えなかった。

 

「ほら、何もかも忘れちゃうくらい、無茶苦茶に犯して……♡♡♡♡」

 

 あまりに彼女が淫らで、美しかったから。

 ナミは舌を突き出すと、下品に口を開いて「おいで♡」と囁いた。

 ライナは張り詰めた怒張に力を込めると、膝立ちになって彼女の口にペニスを突き立てた。

 

「ふんっ……!」

 

 頭を両手で固定すると、どちゅん、と根元まで一突きする。

 

「んぐぅっ!!?♡♡♡♡」

 

 目を点にさせて驚くナミに構わず、ライナは腰を振り始めた。

 

「んぐっ、ごぉっ、んぶぅ、ぉぇっ、んっ、んごぉっ♡♡♡♡♡」

 

 まるで自らの手で自慰でもするように、ライナは何の遠慮もなくナミの口を使う。

 雄臭い陰毛が生えた下腹を美女の鼻っ面に何度も叩きつけ、えずく暇も与えずに肉棒を前後させる。

 

「んぉっ、ぅっ、ぶぇっ、ぁっ、ぁっ♡♡♡♡♡」

 

 口から色んな液体を垂れ流しながらも、ナミは嬉しそうにライナの尻を掴み、熱心に舌を動かした。ペニスを前後させる度に口の形が変わり、心地よい刺激が脊髄を伝う。

 

「はっ、はっ……!!」

 

 ライナは犬のように喘いで、腰を振りまくる。こうして上から見ても脇の辺りから顔を覗かせる横乳が、ダイナミックに揺れ動いていた。

 

「んふぅっぅぅっ!♡♡♡♡♡」

 

 自然と手を伸ばして、ぐにと揉み潰す。身体をビクつかせて感じるナミに、ライナは思う存分乳房を攻め立てた。

 ずっしりと重さを感じる巨乳を、ぐにぐにと変形させる。

 

「んんんっ、じゅっ、んぶぅぅぅっ、ぁんんんんっ♡♡♡♡」

 

 一際口の吸引が強まった。

 

「ぐっ、ぅ……!!」

 

 勢いのあまり射精しそうになるのを堪えて、ライナはピストンを再開する。同時に、発見した弱点をつねるように揉んだ。

 背中を丸めてビクンビクンとナミが跳ねた。蕩けるような柔らかさの乳肉に魅了されて、ライナはしつこく何度も揉み揉みと乳を揉んだ。

 両手でしっかりと握りながら、前後に引っ張ると、連動してナミの口まんこも前後に動く。

 何度も何度もそれを往復させていると、ついに肉棹に限界が訪れた。

 

「ナミっ……!!」

 

「んんんぐぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡♡♡♡♡」

 

 どっぷ、どぴゅ、どびゅるるるるるっ。

 

 どすんとナミの美貌に股間を叩きつけると、喉奥に雄汁を解き放つ。

 精管を迸る熱い液体が駆け抜け、ナミの口の中で爆ぜる。

 ナミは身体をビクビクさせながら、嬉しそうにそれを飲み干していった。

 

「ぷはぁっぁ♡♡♡♡♡」

 

 ゼリーみたいな精液を口の中で見せるように絡ませながら、ナミはするりと自分の股布を脱いだ。

 オレンジ色の薄っすらと生え揃った陰毛が、女性器を覆っていた。

 

「来て♡」

 

 ナミは自分の愛液でドロドロになった下着をライナの肉棒に擦り付ける。

 ライナは完全に理性を忘れ、彼女の上にのしかかった。

 

「ちゅ、むちゅ、れるぅ……♡♡」

 

 甘い接吻を繰り返しながら、肉棒を膣の入り口に擦り付ける。裏筋をふわふわとした陰毛が刺激し、直ぐにでも挿入したくなる。

 ライナはもはや乳首しか隠れていないような三角の胸布をずらして、ぷっくりと膨れた先端に触れた。

 

「ひゃぁんっ♡♡♡♡」

 

 甘ったるい声を無視して、シコリたった女の乳首を丹念に握り潰す。ちょっぴり被虐体質じみた彼女の性癖を見抜いたライナは、気持ち強く愛撫する。

 そのままべっとりと汗ばむ双乳を鷲掴む。手のひらで尖る乳首を上手く刺激しながら、大きな巨乳の感触を楽しむ。

 

「……ナミ」

 

「……♡」

 

 互いの目を見て頷くと、二人は腰を動かした。

 ピタリと亀頭をおまんこの入り口に当てがうと、ズプズプとその中にペニスを沈めていく。

 

「くぅっ、ふぅっっぁ……♡♡♡♡」

 

 ナミは歯を食いしばって喘ぎ声を耐えるが、漏ら出る嬌声がよりライナの興奮を増長させた。

 しかしライナもまた、ナミの膣に耐える事に必死だった。

 挿入した途端、精液を搾り取ろうとナミの膣内はペニスを締め付けてきた。ぎゅうぎゅうと力任せに締め付けてくるまんこに、肉棒はビクビクと悲鳴を上げてカウパーをドバドバと垂れ流す。

 

「んんっふぅぁ……♡♡♡♡」

 

 やがてペニスが根元まで収まりきる頃には、二人は汗だくだった。ポタポタと馬乗りになったライナから汗の粒が落下し、そのまま起伏に富んだ女体を滑り落ちていく。ところどころ汗でテカる乳房を、ライナはぷるんと揺らした。

 

「んふふ、おっぱい好き……?♡♡」

 

「これ見よがしに揺らされて、揉まねぇ男がいるかよ」

 

「良いわよ、揉みくちゃにして……♡♡」

 

 やがて、腰が動き出した。

 

「あっ、あんっ、す、すご、ぃっ……!♡♡♡♡」

 

 ナミは目を白黒させて、ライナのピストンに翻弄されていた。

 どすんどすんと力強い腰使いに、子宮は痺れてジンジンと熱を持つ。

 返しのエグいカリ首が膣壁を掻き毟る度にナミはじょろじょろと潮をおまんこから噴射して、目を見開いた。

 

「んっ、ふぁっ、ち、ちんぽぉっ、ちんぽ太いぃっ♡♡♡ 中でゴリゴリ暴れてっ、頭おかしくなるぅっ♡♡♡♡」

 

「ふんっ、ふんっ……!」

 

「んんぁっっぁぁぁぁっ♡♡♡♡♡」

 

 両手で包み込めそうなくびれを両手で握りしめると、突き刺すように何度も腰を突き上げる。その度に膣がいやらしく搾り取ろうと蠢き、男を誘惑するように巨乳が弾んだ。

 

「ぅ、んっ、あっ、ああっ、ライナぁっ、ライナぁぁ♡♡♡ ライナのバキバキちんぽぉっ、もっと私のおまんこほじくってぇっ♡♡♡♡」

 

 オレンジ色の短髪を振り乱して、ナミは何度も喘ぎ声を上げる。

 そこに居たのは、もはや故郷から離れる事を憂う少女ではなく、快楽を貪る極上のメスだった。

 

「ぅっ……!」

 

「んぁっ、ら、ライナっ、で、出そうなのぉっ?♡♡ おまんこの中にっ、どっぷり種付けしたいのぉっ!?♡♡♡」

 

 ナミはその美脚をライナの腰に巻きつけると、そのまま抱きつくようにして密着した。

 汗でヌルヌルの女体を押し付けて、必死にしがみつく。

 

「早く出してぇっ♡♡ ありったけのちんぽ汁、おまんこ破裂するくらいぶちまけてぇっ♡♡♡」

 

「ああっ、もうっ、出そうだ……!」

 

 ラストスパートとばかりに、ライナの腰使いが激しくなった。

 

「ああんっ、は、はげしいっっ♡♡♡ ちんぽびくびくさせながらのゴリゴリピストンっ♡♡♡♡ だ、だめっ、私ももうっ、い、イキそぅっ♡♡♡♡」

 

「ナミッ……!!」

 

 腰の辺りがカッと熱くなり、目の前の美女を孕ませる事しか考えられなくなる。

 ライナは今にも達しそうな男根をナミに突き刺すと、そのまま最深部まで先端をねじ込む。

 

「んぐぅっ……♡♡♡♡」

 

 巻きつくようにナミの肢体がライナを捉えた。

 ライナは亀頭に感じる丸っこい穴のような感触に標準を合わせると、ナミを抱きしめながら全てを解き放った。

 

「ぐっ、ぅ、おおおおおっ……!」

 

「んはぁぁぁんっ……♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 びゅぅっ、びゅぅ、びゅるるるるるっ。

 

 肉棒が内側から破裂しそうなほど勢いのある精子に、ライナは雄叫びを上げて耐え、ナミは目を明後日の方向に向けてアクメを決める。

 何もかも吹き飛ばすような絶頂は、びゅくびゅくと長い間続いた。

 

「はむ、ちゅぅ……♡♡♡」

 

 愛しい人を撫でるみたいにナミはライナの頭を抱くと、優しく口づけをした。

 ライナは肉棒を膣内で跳ねさせながら、その口づけに応じる。

 

「じゅるっ、んっ、ちゅむっ、んはっ……♡♡♡」

 

「はぁ、はぁ……」

 

 ライナは力尽きるように、ナミに覆いかぶさった。

 

「……ふふ、何よ、もうスタミナ切れ?♡」

 

「……バカ言え、お前を休ませてやってんだよ」

 

 その瞬間、ナミのまんこが激しく収縮した。ライナはなすすべもなく尿道に残った精子を吐き出す。

 

「うぐっ……こ、この野郎……」

 

「休憩なんて私要らないわ♡ 早くちんぽ動かして♡♡」

 

「……休めば良かったなんて、後悔しても遅ぇぞ!」

 

「きゃぁんっ♡♡♡♡」

 

 肉棒を挿入したまま、彼女の身体をぐりんとひっくり返す。

 ライナは寝バックでもするように、ナミの美しい肉体にのしかかった。

 

 

 

 

「朝まで寝かせないからな」

 

「当然、受けて立つわよ♡♡♡」

 

 




ワンピ一気読みの熱をぶつけてみました、ご精査ください。
細かい部分は気にしないでいただけると、うれしいです。


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ナミ2

「こらこら、おっぱいについた汗舐めないでよ……♡」

 

「れろ、れる……うるせぇ、こっちは一晩中、水分出しっぱなしだったんだぞ、そっちと違ってな。これくらい、はむっ……」

 

「あんっ♡ ……もー、みんなが起きてくるまでだからね?♡♡」

 

 黒髪の男と、オレンジ髪の女。

 共に一つのベッドに横になり、全裸のまま絡みつくようにして密着していた。

 ライナは汗まみれの双乳を舐めしゃぶり、ピンと尖った乳首を甘噛みする。

 そんな彼を、ナミは子供でもあやすような表情を浮かべて、ただ頭を撫でてあげた。

 

「んぁ〜……な、ナミさん、ちょっと良いか?」

 

 そんな折、ドアがノックされた。ライナとナミは顔を見合わせた。

 

「時間切れか」

 

「そうみたい……サンジくん、ちょっと待ってて!」

 

 二人は身体を離すと、いそいそと衣服を身に纏い始めた。

 男らしく脱ぎ捨ててあったズボンやシャツを拾い上げながら、ライナはナミの着替えを堪能することにした。

 手慣れた様子で巨乳を持ち上げ、双乳を乗せるようにしてビキニにしまい込むナミ。何度か乳房の位置を変え、ビキニを動かすたびに大きな柔肉がふるふると震えて、男の欲情を煽る。

 

「見物料とるわよ」

 

「散々液体で払っただろ」

 

「……ぷっ、何それ」

 

 ナミは笑いながら、続けてすっかり愛液でびしょびしょになったパンティを掴み取ると、何故かライナを手招きした。

 股ぐらだけ隠せれば後はどうでも良いというようなパンティで、腰やお尻の割れ目に当たる部分は紐同然。正面から見ればただの三角形である。

 

「流石にこんな湿気の多い場所じゃ乾かなかったみたい♡ ほら、口開けてみて♡♡」

 

「もがっ……!?」

 

 丸めたパンティを、彼女は飴玉のように口の中に放り込んできた。

 慌てて吐き出そうとすると、ナミは逃げ道を塞ぐように唇重ねてくる。

 

「んちゅっ、ほら、マン汁染み込んでるから美味しいわよ♡♡」

 

 ライナの口の中に滑り込んできた舌が、力強い圧力でパンティを上顎に押し付けた。じんわりと愛液が布地から漏れ出てきて、ライナは仕方なくナミから送られてくる大量の唾液と一緒にそれを飲み込んだ。

 ナミは意地の悪そうな目をしながら、いつのまにか伸ばしてきた手でガッチリと陰嚢を握った。完全に勃起させる気満々の弄り方に、ライナのペニスはズボンの中であっという間に膨らんでしまう。

 

「ぐぉっ……」

 

 金玉をこれでもかと揉みくちゃにされた挙句、ナミはビンビンに反り返った肉棒の裏筋を押さえ込むように人差し指で撫で上げた。

 なんのつもりだ。

 そう思ってナミを睨みつけると、彼女は瞬く間にノーパンのままズボンを履き、部屋から出て行く所だった。

 

「さて、じゃあ船の様子を見てくるわね。こんなに長い間部屋に閉じこもってた訳だし、恐らく海にかなり流されてる筈よ」

 

「も、もぅ……ぺっ、ぷはぁっ……おい、これどうしてくれんだよ!」

 

 ライナは見せつけるように股の間を開いた。くっきり浮かび上がった肉棒を見て、ナミは涎を垂らして目を細めた。

 

「昨日、良いようにチン負けしたから今日リベンジするわ♡ それは夜まで取っておきなさい、昨日の仕返しよ♡♡」

 

 「じゃ、また後で♡」と茶目っ気たっぷりのウインクをすると、ナミは部屋から飛び出していった。

 ライナは思いっきりため息を吐くと、肩を落として俯いた。

 目線の先には、ベトベトになったナミのパンティが落ちていた。

 

「クソ、情けのつもりか……誰が使うか」

 

 ライナはヤケになるとベッドに仰向けになった。

 

 その後、昼時になるとこっそりとナミの部屋から出た。

 ポケットにはナミのパンティが入っていた。

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 夜になるとライナは気配を潜めてナミの部屋に潜り込んだ。船室はそれなりにあるが所詮は海賊船、挙句この船には一際食べる船長がいるせいで、男どもは雑魚寝やハンモックといった有様だ。

 それでも唯一、ナミは女性という事で部屋で寝かされていた。船長よりも偉い航海士とはこれいかにと思わなくもないライナだったが、その船長がアレでは仕方のない事だ。

 

「遅かったわね」

 

 ベッドに腰掛けたナミはいつものように三角ビキニの際どい格好だった。おまけにわざとらしく股間を隠しておらず下半身は何も穿いていなかった。

 ライナはやれやれと首を振りながら、自身の上着を脱ぎ捨てる。ついでにズボンも脱ぎ捨てると、ビンビンに反り返ったペニスには何故かナミの下着が結びつけてあった。

 

「え、ちょっ、何してんの……」

 

 流石にドン引きしたナミの眼前に、ずんと肉棒を見せつける。鼻の頭に突き付けると、ナミはすんすんとその臭いを嗅いで瞬時に目つきが危ないものになる。

 

「こんなもん誰が使うか」

 

「使わなかったんだ、へぇー……♡」

 

 嘲笑うように口角を上げると、ナミは肉棒に結ばれたビキニをほどく。

 ビキニの裏面にはびっしりと恥垢が張り付いていた。

 

「すぅー……♡♡♡♡♡」

 

 すっかり雄臭くなった自分の下着の香りを目一杯吸い込むと、ナミはペロリとその黄色い恥垢を舐めとった。

 そのまま、ライナに見せつけるように口の中で咀嚼してくる。

 

「酷いわ、私の一張羅がすっかりチンカス臭くなっちゃった……♡♡♡」

 

「今朝の仕返しだ。今度からそうならないように毎朝掃除してくれ」

 

 ナミはくすくす笑うと、ヒクヒクと震える肉棒に舌を這わせた。

 

「ほれひゃら、ひゃんとほうひひにゃひとへ……♡」

 

 言葉通り掃除をするように、ナミは舌先をカリ首の裏に動かした。傘の裏にびっちりと張り付いたチンカスを、丹念に舐めとっては、美味しそうに嚥下していく。

 

「ほほひもたくひゃん……♡♡♡」

 

 裏筋を舐め上げようとペニスを根元から持ち上げると、何度も何度も嬲るかの如く根元から先端まで首を動かす。自分の鼻頭に擦り付けるようにして雄臭を嗅ぎながら、瞳をとろんと蕩けさせてバキバキになった巨根を舐めしゃぶる。

 

「くっさ……♡♡♡」

 

 興奮を抑えきれないのか、右手を自身の股の間に突っ込むと、くちゅくちゅと陰唇を弄りだした。

 同時に自分の乳房を鷲掴みにすると、力強く揉みしだいた。

 

「はぁっ、はぁっ……♡」

 

 ナミは荒い息を吐きながら次の獲物を見つけた目つきで、鼻先からライナの股下に顔を埋めていった。

 

「うっ……」

 

 呻くライナに気を良くしたのか、ナミは近くにぶら下がった玉袋を舌先で引っ叩くと、その後袋皮を吸引するように舐め始めた。

 

「じゅっ、ちゅるるるっ、んっ、んぢゅるるるっ♡♡♡」

 

 根元から引っこ抜かれそうな吸引は、崩れ落ちそうな程の快楽をライナに与えた。

 何とか耐えようとナミの両肩に手を置いて、必死に倒れないようにすると、彼女は散々自分の乳房を揉んだ手でペニスを扱き始めた。

 にちゅにちゅと竿全体を激しくシコリ、精子が沢山詰まった陰嚢をこれでもかと舐めて刺激してくる。

 自然に腰が引けた。

 

「じゅるっ、逃がさないわよっ……♡♡♡」

 

「ぐぅぉっ……!」

 

 ナミの追撃に、ついにライナは体制を崩した。その隙を見逃すはずもない彼女は、とんでもない力強さで玉袋を吸引した。

 

「んっ、あむっ、んちゅむっ、ちゅむぅ、ぢゅっ、ぢゅぼぼぼぼっ……♡♡♡♡♡」

 

 金玉が快楽の海に沈んだ。

 ライナは目の前が真っ白になりそうだった。せめてナミを下敷きにしないように後ろに倒れ込もうとしたが、知らぬ間にガッチリと尻を掴まれていた。

 

「あ、うっ……!」

 

 気がつけば前に倒れている

 ごつんと額を壁にぶつけて、ベッドにうつ伏せになって倒れてしまう。

 

 びゅっ、びゅっ、びゅるるるるっ。

 

 ナミの顔面に男根を押しつけながら、ベッドと股間で押さえ込むようにして射精していた。

 もわりと臭う雄の臭いを呼吸器に押し付けられてナミは身体を痙攣させた。

 

「んんっ、イグぅっ……♡♡」

 

 慌てて立ち上がると、上半身だけ横たわった彼女は股間から潮を吐き出しながら、顔面一杯の精子を舐めて絶頂していた。

 

「お前、どんだけ欲求不満なんだよ……」

 

「……アンタに言われたくないわよ。何そのチンポ、どんだけ出すのよ」

 

「お前がエロいのが悪い」

 

「あっそ」

 

 ナミは会話を続けながら、するりと背中の結び目をほどき、ビキニをとって乳房を露わにした。

 仰向けになっていても大きいと感じるほど巨乳で、ピンと立った乳頭や綺麗な色の乳輪はとてつもなく性的な魅力であふれていた。

 ライナは多少自重で潰れた双乳をぽよぽよともてあそびながら、同時に肉棒にへばりついたゼリーみたいな精子を、ナミのお腹の辺りに擦り付ける。

 

「ちょっ、何拭いてんのよ……」

 

「いや、なんとなく」

 

「なんとなくでヒトのへそをチンポタオルにしないでくれる……?」

 

 そう言いながらも嬉しそうに頬を染めると、突然自分の乳房を両脇から押さえつけた。

 形成された魅惑の谷間は、まるで膣口のような形でぷるぷると動いていた。

 

「来なさいよ♡ 入れたいんでしょ♡♡」

 

「よしきた」

 

 ライナは馬乗りになると、射精したばかりにもかかわらずビンビンの肉棒を、乳房の下から挿入した。

 とろけるような乳肉がみっちりとペニスを包み込んできた。

 

「うっ、ほぁっ……」

 

 情けない声を上げながら、ずぶずぶと乳まんこに侵入する。ナミの得意げな表情に悪態を吐く事も叶わず、柔らかな乳房の快感に逆らえなくなってしまう。

 ようやく根元まで入れた後には、玉袋にマグマのように熱くなった精子が渦巻いていた。

 

「どーよ、自慢のおっぱいは……♡♡」

 

「ああ……」

 

 マトモな返事も返せず、ヘコヘコと腰を前後させて幸せを味わう。グロテスクなほど反り返った肉棒が、柔乳に包まれてどうにかなりそうだった。

 ナミはライナの反応に満足したのか、嬉しそうに巨乳から飛び出す亀頭を舐め出した。

 

「ぺろぺろ……ちゅっ、んっ、はむ……♡♡」

 

 そのまま両脇から肉棒に乳房を押し付けてくると、互い違いにデカ乳を擦り合わせてきた。

 細身の体にアンバランスなほどたわわに実った巨乳のパイズリフェラに、ライナは身悶えながら手近にあったナミの頭を抱きしめた。

 いやらしい水音や、重たげな乳肉が鳴るたびに限界まで膨れ上がったペニスが跳ねて、白濁とした我慢汁を撒き散らす。

 

「ほら、 はやく出しなさいよ……♡ んじゅるるるっっ♡♡♡♡♡」

 

 乳房の動きが更に苛烈になった。

 摩擦で熱を持つほど激しくペニスを扱きながら、亀頭をターゲットにした猛烈なバキュームフェラ。腰が引けそうになる快楽だが、ナミの口はしっかりとカリ首を捕獲して離さない。

 

「くっ、出るっ……!」

 

 舌先で先端はいじめ抜かれ、棒の部分はため息の漏れるような柔らかさの乳房に揉みくちゃにされていた。

 みるみるうちに肉棒の根元に熱い何かが迸り、尿道を加速して走り抜けていった。

 

 どびゅるっ、びゅびゅっ、びゅぅぅぅっっっ。

 

「んぶっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 脈打つペニスはこれでもかと白い体液を吐き出し、ナミの頬はいつのまにかリスのように膨らんでいた。

 やがて乳の中でペニスが一際大きく震えた。長い間止めていた呼吸を吐き出して、ライナは脱力した。

 収まり切らなかった精子を鼻からこぼしながら、ナミは美味しそうに精子を嚥下していく。当然そんなものを見せられれば、ムクムクとライナの肉棒は硬さを取り戻していく。

 

「ちょっと聞きたいんだが、それ美味しいのか……?」

 

「最悪の味♡ 喉もイガイガするわよ♡♡」

 

「なんで嬉しそうなんだよ……」

 

「そりゃあ、こんなに私の身体で興奮してくれたんだなぁーって思うと、ね♡」

 

 「もう一発イッとく?♡」とたぷたぷ乳房を揺らすナミ。ライナは頷くと再び乳房の海に肉棒を突き立てた。

 

 

 



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ロビン1

「……う、ぅぅ?」

 

「よう、起きたか……」

 

「……ここは?」

 

 黒髪の美女は大した驚きも無く、船室の中をぐるりと見回した後、淡々とベッドのそばに座るライナに尋ねた。

 普通に考えれば、目が覚めて記憶にない場所ならもう少しリアクションがあると思うが、彼女はそういったタイプではないらしい。ライナはふん、と鼻を鳴らすと現在地を教えた。

 

「俺たちの船だよ。まさかあのまま置いてく訳にも行かなかったもんでな」

 

「そう……」

 

 彼女は何かを思い出すように頷くと、ライナに手を伸ばした。

 

「ニコ・ロビンよ。貴方は?」

 

 その手をめんどくさそうに取ると、そっぽを向いて口を開く。

 

「……ライナだ。それ以上でもそれ以下でもない」

 

「……ふふ、そう……ライナ、少しお願いしたいことがあるのだけど、良いかしら?」

 

 再び鼻を鳴らす。「面倒はごめんだぜ?」と目線で問えば、否定するようにロビンは首を振った。

 

「言うだけ言ってみろよ。従うか従わないかは俺の気分だ」

 

「簡単なことよ──何処か適当な海に私を落としてくれれば、それで良いの」

 

「あぁ……?」

 

 予期せぬ要望に、ライナは間抜けな表情で首を傾げた。ロビンはクスリと儚げな笑みを浮かべると、特に理由も述べることなく、そのまま「お願い」と口にした。

 

「……生きてる意味がねぇってか」

 

 ロビンは驚いたように呼吸を止めると、ライナを見つめた。

 

「んだよ? それくらい、お前の顔見れば分かるっつーの」

 

「……ええ、そう。その通り、もう十分足掻いたわ。そして辿り着いたのは、私の望んだものじゃなかった……もう、笑うことだって出来ないわ」

 

 ライナは沈黙した。さて船長にどう報告するべきかと。

 ルフィの性格を脳裏に浮かべてみる。どう考えたって、ロビンは勝手に連れてきたに決まってる。

 普通に考えれば、次の島で降ろしてくれと頼まれればルフィは断らないだろう。もしかしたらそれ以上のお願いでも、引き受けるかもしれない。

 が、海に落としてくれとは。要は殺してくれと頼まれたわけだ。

 思わず嘆息する。

 

「そりゃあ、答えづらいお願いだな。こっちにとっては、メリットもデメリットも無いときたか……」

 

「邪魔者がいなくなるわ。ついさっきまで敵同士だったのよ、貴方の船長さんだって納得するわ」

 

 喉から笑い声が漏れた。

 ロビンは怪訝な顔で、ライナを見た。

 

「お前、ここまで連れてこられた時点で多少は想像つくだろうよ。アイツは、そんなことしねぇ。やれっつっても、頑としてやらねぇだろうよ」

 

 堪え切れないといった様子で、ケタケタと笑う。

 ロビンはあっけにとられたようで、ポカンとした顔を浮かべた後、酷く悲しそうな笑顔を浮かべた。

 

「そう、なら良いわ。何処か適当な島で降ろして。後は何とかするわ」

 

 その後、死ぬ気か。

 そう問いかけても良かったが、どうせ聞かなくても答えは一緒だろうと思った。

 重いため息を吐いて、さてどうするかと片手を自分の頭に乗せる。厄介な拾い物してくれたな、と船長に毒づきながら、同時に彼女をどうすれば助けられるのかと思考を巡らせ始めた。

 絶望するのは簡単だ。死にたいと思うのは簡単だ。

 じゃあ、生きたいと思わせるのは果たして簡単だろうか。

 

「いやはや、別の意味でイキたいと言わせる事なら得意分野なんだがなぁ……」

 

 頭皮を掻きながら、困ったなぁと天井を見上げる。

 別に彼女をこのまま海に落としても、ライナは何とも思わない。仲間に見つからなければ、それこそこの後は何の問題もなくこの海を進んでいくだろう。

 だが、と自分で付け足す。だが、そんな事をして、本当に自分は麦わらの一味として名乗れるだろうかと、そう自分に問う。

 一切の負い目なく、仲間達に顔向け出来るだろうかと。

 そう考えること数秒──

 

 

「──いやまぁ、出来なくはないが、ルフィには怒られるだろうなぁ」

 

 

 この女を海に捨てれば、明日にでもバレるだろう。黙ってれば勝手に逃げ出したと思われるだけだ。

 けれど、ルフィに「なんか知らねぇか?」と問われれば、自分はどう答えるのか想像出来ない。

 いや違う、想像したくもない。

 

「頑張ってみるかあ……」

 

「……どうしたの?」

 

 よし、とライナはイスを立つと、決意した表情でロビンの細腕を手に取った。

 

「お前に生きたいと言わせる。俺がお前の、生きる意味になってやる。だから、俺の女になれ」

 

 次の瞬間、「やばい奴にお願いしてしまった」と顔を背けられた。

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 ナミに近くに島は無いかと尋ねると、「ええあるわよ」とあっさり頷かれた。

 ただ、ここら一帯はアラバスタからそう距離も無い。あれだけの事をしておいて、まさか海軍が警戒していない筈もないし、迂闊に入港は出来ないと突っぱねられた。

 

「アイツが降りたいって言ったのか?」

 

「そうだ、ルフィ」

 

「そっか、ならしょうがねぇな! ナミ、なんとかしろ、船長命令だ!!」

 

「……おら、船長命令でたぞ、なんとかしろ航海士」

 

「い、良い度胸してるじゃない、アンタ達……!!!」

 

「ぐほぉっ!?」

 

「ぐへぇっ!?」

 

 案の定ルフィとゾロ、二人揃ってたんこぶをこしらえた訳だが、サンジの食料も補給したいという一言でついにナミは「分かったわよ」と折れた。

 そして、島へと降り立った。他の島を警戒しているのか、港には海軍の船は見受けられなかった。

 

「メシだぁぁぁぁぁっっっっ!!!」

 

 慌しく街へと駆け出していく麦わら帽子の後ろ姿を尻目に、密かにロビンは船から離れていった。

 ナミやサンジに「任せろ」とアイコンタクトを送る。

 

「ありがとう、そしてさようなら」

 

 船から離れていく彼女の手首を、逃がさないように掴み取る。

 

「なぁ、ロビン。頼みがある」

 

「……頼み?」

 

「そうだ。お前の頼みを聞いたんだから、今度はこっちの番だろ?」

 

 ロビンは頭痛を抑えるような仕草で、渋々頷いた。

 

「それで、お願いって、何かしら?」

 

「今日一日。俺と過ごしてくれ」

 

「……?」

 

 何を言われたのか分からないような顔のロビンだったが、数秒後には「いいわよ」とすんなり許可を出した。

 

「私に、生きたいと言わせてくれるんでしょう? 期待しているわ」

 

 全く期待してない顔で、ロビンはそう言った。

 ライナは頷くと、彼女の手を引いて、一番最初に目に入った宿屋に連れ込んだ。

 

「一泊だ。釣りは要らねぇ」

 

 ロクに値段も聞かず小銭を店主にぶん投げると、流れるようにロビンを連れて部屋へと入る。

 そのままベッドに座らせると、ふぅと一息ついた。

 

「シャワーでも浴びるか?」

 

「いいえ、それよりここで何をするの?」

 

 本気で分かってなさそうなロビンに、ライナは拍子抜けした。

 そしてすぐに、やたらすんなり着いてきた理由はそれだったかと頭を抱える。説明すれば拒否されるかもしれない。

 

 ──いっそ無理やりヤッちまうか?

 

 そんな考えが浮かんでも、結局それでロビンの絶望をどうにか出来るとは思えなかった。

 だからライナは正直に言った。

 

「ここでお前を抱く。生きる意味をこれでもかってくらい、お前の身体に刻みつける。それでも死にたいなら俺は止めない。でもチャンスをくれ」

 

「チャンス……?」

 

「俺のチンポが無きゃ生きられなくする。俺がお前の生きる意味になる」

 

「……」

 

 ロビンは言葉を失っている様子だった。結局、身体目当てか、と呆れられているのかもしれなかった。

 実際、そう捉えられても仕方のない事を、ライナはロビンに言ったのだ。

 

「……そうね、良いわよ」

 

 一体彼女の中でどんな脳内会議が行われたのか、しばらくするとロビンはライナに頷いた。

 

「……その、良いのか? 自分で言っといてなんだが、かなり無茶苦茶な要求だと思うんだが?」

 

「どうせ死ぬわ。関係ないと思っただけよ」

 

 ムッとしたライナは、自身の上着を床に叩きつけた。

 本気で犯す。

 

「嫌だったら言ってくれ」

 

 とはいえ目的はレイプではない。ロビンが頷くのを待ってから、そのまま彼女の横に腰掛けた。

 

「その、先に聞いておくが、経験はあるのか……?」

 

「無いわ。昔から逃げたり隠れたり、そんな事ばっかりだったもの」

 

 生きる意味がない。その言葉から分かる通り、彼女は十分すぎるほど悲惨な道を歩んできたようだ。

 でもだからと言って見殺しには出来ない。

 

「ロビン……」

 

 ライナはロビンの顎先に手を添えると、クイと持ち上げて唇を突き出させる。

 

「はむっ……」

 

「んっ、ちゅぅ……♡♡」

 

 戸惑いながら受け入れてくれるロビン。そのまま彼女の緊張を解きほぐすように、綺麗な黒髪の短髪を撫でながら何度も何度も甘いキスを繰り返す。

 

「はぷっ、ちゅむ、んちゅぅ……♡♡♡」

 

 ぷるぷるの唇を啄ばむように、なんども軽く擦るように触れ合わせる。

 そうして長い間唇を重ねていると、向こうも慣れてきたようでだんだん積極的になってきた。

 

「ぢゅる、れるっ、あぅ、ちゅっ……♡♡♡♡」

 

 舌を侵入させると、驚いた様子もなくロビンは自らの舌を絡めてきた。

 美女の唾液まみれな口内で、レロレロと唾液を絡ませ合う。お互いに唾液を飲み込みながら、口の周りをベチャベチャにしていく。

 

「ちゅ、んっ……♡♡♡♡」

 

 唇を離すと、僅かに開いた距離に唾液の橋がかかった。重力に負け、中心から垂れていく様を眺めながら、再び軽く唇同士を触れ合わせる。

 

「俺が、お前の生きる意味になる……」

 

「んっ……♡♡♡」

 

 ライナはペロペロと犬のように頬を舐めた。ロビンの美貌はこうして近くで見ると生半可な美人ではなく、自分を抑えるのにも一苦労だった。

 

「触るぞ……」

 

 返事も待たず、手を伸ばして大きな乳房に触れる。薄手のシャツの胸元が、暴力的なまでに女性的に膨れ上がっていた。

 

「あんっ……♡♡」

 

 ロビンの口から、弱々しい喘ぎ声が漏れた。

 むにゅんと手の中で広がる柔乳を、重さを確かめるようにして持ち上げる。

 

「んぁっ、ふぅっ……♡♡♡♡」

 

 切なそうに眉根を寄せて、ロビンは身を震わせた。ライナは頃合いを見計らって両手でその巨乳を揉むと、たぷんたぷんとおっぱいの柔らかさを堪能した。

 

「はむっ、ちゅっ……♡♡♡♡」

 

 そうして気の向くままに双乳を味わっていると、ロビンが噛み付くようにキスしてきた。ライナは舌で応戦しながら、同時に彼女の身体をベッドに押し倒した。

 手のひらには収まりきらない乳肉を鷲掴みにしながら、キスを続ける。

 

「ふぅー、ふぅー……!!」

 

 二人の鼻息はどんどん荒くなっていった。

 ライナはワイシャツのボタンを外すと、窮屈そうにしていた乳房を露出させた。ロビンの胸板にたぷんと乗っかるおっぱいを直に揉みしだく。

 手の形にたわむ乳房。圧倒的な質量のおっぱいを揉みながら、痛そうなくらいに勃起した乳首を指でつまんでこねくり回す。

 

「はぁっ、んっ、はぁんっ……♡♡♡」

 

 ロビンが身悶えた。ベッドのシーツを掴んで、身体を痙攣させていた。

 

「ロビン、脱がせるぞ……」

 

 ライナはゆっくりとロビンを脱がせ始めた。ワイシャツのボタンを全て外して腕を抜き、紫のパンツスーツを脱がせる。

 ブラジャーなんて元々しておらず、パンツ姿になったロビンを見て、ライナはため息を吐いた。

 美人だ。黒いショートカットに、意志を感じさせる黒い瞳。目鼻立ちはすっきりしていて大人の色気を感じさせる。

 加えてこの豊満な肉体だ。砲弾なような胸元の膨らみに、エグいくらい急カーブなくびれ。おまけに良いお尻。

 ピクンと、ペニスが跳ねた。

 ライナは最後に愛液でびしょびしょになったショーツを脱がした。黒い陰毛は、未使用の膣を隠すように生えそろっていた。

 この分だと、もはや前戯は必要ないだろう。

 ピタッと亀頭を膣口に当てがう。

 

「濡れやすいんだな……」

 

「分からないわ……良い事なの……?」

 

「俺の女になるなら良い事だ」

 

 少しだけ安堵したように微笑むロビン。ライナは彼女の耳元で「少しだけ我慢してくれ」と囁くと、肉棒をおまんこに沈み込ませた。

 

「ふっ、ぐぅ……♡♡♡♡」

 

 膣内は驚くほど窮屈だった。ペニスが押し戻されそうになるのを堪えながら、ズブズブと媚肉をかき分けていく。

 狭いというより、締まりが良すぎると表現するべきだろうか。両手で握り潰してくるような圧力の膣圧に、ライナはよだれを垂らしながら何とか奥まで突き進む。

 処女らしいキツさに思わず吠えそうになる。ペニスが折れそうだ。

 ライナはロビンの肉体を掻き抱くと、渾身の力を込めて、ずん、と腰を押し出した。

 

「かはぁっ……!!?♡♡♡♡♡♡」

 

 ぶちぶちと初物を切り裂く感触に口角が上がってしまった。

 そのまま肉棒を根元まで差し込むと、コツンと亀頭が行き止まりに触れた。ドーナツ状になった子宮口をチンポで持ち上げるように揺さぶると、ロビンは口をパクパクさせて髪を振り乱した。

 

「痛かったか……?」

 

 結合部分を見れば決して少なくはない量の血が肉棹を伝って垂れていた。

 心配になって顔を覗き込めば──

 

「んほぉっ……♡♡♡」

 

 目をハートマークにした美女が、舌を突き出して震えていた。

 遅れて膣内がビクビク震える。絶頂していると気がついた時には、ロビンの肢体は大きく震えていた。

 

「処女喪失で即イキって、どんな体質だよ……」

 

 だが、今なら痛みも少ないだろう。ライナはそう判断すると、ロビンの腰を持ち上げて、正常位の形を取った。

 

「動くぞ……」

 

 ライナは腰を前後に揺すり始めた。

 ズチュズチュと、濡れに濡れた膣口からいやらしい水温が漏れる。

 カリ首の辺りまで抜き出せば、マン肉が逃がさないと必死にしがみついてくる。

 

「くっ……」

 

 とても処女とは思えない膣使いに、ライナは苦悶の声を漏らす。

 抜き差しするだけで膣内の肉ビラが精子を求めてぎゅうぎゅうと締め付けてきていた。

 すぐに搾り取られそうな名器に、けれど自分を奮い立たせる。

 目の前の女を、自分の物にすると決めたのだ。

 

「うぉぉぉっ……!」

 

「ああっ、ぁんっ……♡♡♡♡♡♡」

 

 もはや初体験だからと労わる余裕はなく、荒々しいピストンでロビンを責め立てる。タンタンタンとリズム良く下腹部が叩きつけられ、その度にゆさゆさと巨乳が揺れ動いた。

 ライナは彼女の細い腰を握りしめながら、膣をほじくり返す。反り返った剛直は無残にも処女マンコを抉り、血の混じった愛液がベッドの上に飛び散った。

 

「しゅごぃっ、ぁっ、あひぃっ♡♡♡ なっ、なかでぇっ、なかでふといのがぁっ♡♡♡♡」

 

 生まれて初めて得る種の快楽に、ロビンは呂律を危うくしながら身体をくねらせていた。

 過剰に送られてくる快楽に耐えきれず、危険な目つきでだらしなく舌を突き出しながら、ライナの手を握りしめる。

 意識がどこか遠くに飛んで行きそうな、そんな恐怖に耐えようと、ロビンはライナにしがみついた。

 

「ひぐぅっ♡♡♡ お、おまんこぉ♡♡♡ おまんこおかしくなるぅっっ♡♡♡♡」

 

 子宮口を蹴り飛ばすかのように何度も肉棒を叩きつけられ、内臓が跳ね上がるような腰使いにロビンはメロメロになりつつあった。

 もっと激しくしてくれと、懇願するように、腰をクイクイとさせてライナの肉棒を刺激する。

 

「はぁ、はぁ……くっ……!」

 

 ライナは何とか射精を耐えるようにして、上体を丸めて額をロビンに押し付けた。

 たぷんとした膨らみを両頬に感じながら、ひたすら腰を振る。

 自分の女にすると息巻いたは良いが、逆に彼女無しでいられなくなりそうだった。

 けれどここで諦めるなら、最初からやっていない。

 腹筋に力を入れ、よりペニスを硬くする。

 

「ろ、ロビンっ……ど、どうだっ、イキたいだろっ……!!」

 

 ロビンは何度も頷きながら、ライナの頭を抱き寄せた。弾む巨乳に押し付けるように、ギュッと抱きつく。

 

「ああっ、あっ、い、いぎだいっっ♡♡♡ らいなのおちんちんでぇっ、イギだいッッッッ♡♡♡♡」

 

「イケッ、イケッッ……!!」

 

 どすどすと刺し殺すようにちんぽを叩きつける。

 ラストスパートに差し掛かったライナは、さながら機関車のように腰を上下させ、ロビンを犯した。

 今まで以上にベッドが軋み、二人は汗を飛び散らせながら肉体を絡みつかせた。

 酷く淫猥な香りが、部屋中を満たし、二人の興奮は最高潮に高まった。

 そして、限界が訪れた。

 

「ロビンっ……!!」

 

「イグゥゥゥッッッッ……!!♡♡♡♡♡♡♡」

 

 どぴゅぅ、どぴゅ、ぴゅぅぅるるるるるっっ。

 

 子宮口にねじ込んだ亀頭から、白い奔走が荒れ狂う海のように流れ込んでくる。

 ロビンはじょろじょろと潮を吐き出しながら、懸命にお腹の中の精子を子宮に咥え込む。

 生まれて初めての生殖本能に、ロビンは大人しく従った。

 

「ぅっ、うぅっ……!」

 

 ライナは未だ収縮を繰り返すおまんこに苦しめられながら、ロビンの表情を見る。

 ロビンは頬を赤らめ、涙目になりながらも、何処か憑き物が落ちたような顔でこちらを見つめていた。

 

「はむ、ちゅっ……♡♡♡♡」

 

 どちらからともなく口付けをすると、そのまま見つめあった。

 

「私、貴方の肉奴隷になるわ……♡♡♡」

 

「それでお前の生きる意味になれるなら」

 

 ライナは力強く頷くと、再び腰を動かし始めた。

 ロビンは嬉しそうに頷くと、ライナに抱きついた。

 

 



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ロビン2

「はぁ、はぁ……」

 

 あれから三時間ほど経った。窓の外からの日差しは、とっくに夕焼けに変わっていた。

 都合何度目の射精だろうか。ライナはぬぷんとロビンの膣から肉棒を取り出すと、そのまま彼女の身体に覆いかぶさった。

 胸板に潰れる乳肉。汗まみれでヌルヌルと滑る。

 互いに湯気が立ち上がるような体温のまま、顔を近づける。

 

「あ、あんまりよく覚えてないんだが……お前生きたいって言ったよな……?」

 

 息も絶え絶えにそう尋ねると、ロビンはピクピクと腰の辺りを痙攣させながら首を傾げた。

 

「生きたいというより、イキたいだったわね……?」

 

 互いに何度も絶頂を繰り返し、ようやく落ち着いた頃合いだった。

 俗に言う賢者モードの二人は、ふわふわした会話を繰り広げていた。

 

「え、何が違うんだ……?」

 

「……ふふ、分からないなら、思い出させてあげましょうか?♡♡」

 

 ロビンはそう言うと、身体を密着させて、精液だらけになった膣口を肉棒に擦り付けてきた。

 一向に萎える気配の見せない肉棒は、たったそれだけで元気を取り戻した。

 

「まぁ、どうでも良いか……ロビン、ケツ出せ」

 

「ふふふ、分かったわ。私、あなたの肉奴隷だものね……♡♡♡」

 

 待ちきれないと四つん這いになるロビン。ライナは彼女の尻を撫で、腰を撫で、そして、重たげに垂れ下がる乳房に触れた。

 一日中挿入し続けた結果、ぽっかりとちんぽの形に穴の空いた膣に、ライナはためらいもなく肉棒を沈める。

 手のひらにたっぷりと乗った乳肉を揉み上げながら、ピストンを開始した。

 

「あっ、あっ、あんっ、ぅっ、んんっ……♡♡♡♡」

 

 パンパンと綺麗な形の尻にライナの下腹部が叩きつけられる。わしわしと問答無用で乳房を揉まれながら、ロビンは唾液を垂らしておまんこを締め付けた。

 精子と愛液でドロドロになった膣内を、同じくドロドロになった男根がずぼずぼと往復する。白い塊がカリ首に掻き出されて、ロビンは下品に吠えながら誘うように尻を揺すった。

 

「おらっ、まだまだ飛ばすぞっ……!」

 

 片時もおっぱいを離さずに揉みながら、容赦なくロビンのまんこを突き上げる。耐えきれなくなった彼女は、四つん這いに腕を突っ張ることも叶わなくなり、ベッドに顔を埋めた。

 さながらお尻を差し出すような態勢に、ライナは大きく腰をグラインドさせながら覆いかぶさった。

 ロビンの汗臭いうなじに鼻を押し付けながら、猿のように腰を振り立てる。ぷしゅぷしゅとペニスを抜き出すたびに膣から体液が漏れ、ベッドの上にこぼれ落ちた。

 

「あっ、あひぃっ、だ、だめぇっ……♡♡♡ ちんぽはやぐぬいでぇっ……♡♡♡♡♡」

 

 ロビンはやっとの思いで顔を背中に向けると、全く説得力のない顔面でライナに懇願した。

 アヘアヘと舌を突き出して乱れまくるロビンに肉棒を突き立てながら、同時に安心させるように唇を重ねる。

 

「ちゅる、ちゅむっ、んふっ、ぢゅぅ……♡♡♡♡」

 

 盛りついた犬みたいにしゃぶりついてくるロビン。存分に唾液をくちゅくちゅさせながら、ライナの口内で舌を暴れさせる。

 戒めるように力強く乳房を握りしめると、「おほぉっ♡」と身体を跳ねさせて顔を逸らした。

 追撃の手を緩めず追随すると、顎先から額までマーキングするようにベロンと舌で舐める。そのまま鼻先に噛み付くと、ライナの匂いが離れなくなるように何度も舐めまわした。

 膣の締め付けはより強烈なものになった。ライナは堪えきれず吐精する。

 

 どぴゅ、どびゅっ、びゅるるるるるっ。

 

「んっ、ほぉぉぉぉっっっっ……♡♡♡♡♡♡」

 

 ビクンビクンと身体を痙攣させて絶頂するロビン。すっかり膣内出しされるとイキ癖がついた肉奴隷を更に犯すように、亀頭から精液を噴射しながら腰を動かし続ける。

 

「だっ、だめっ、い、いまぢんぽぅごがざないでぇっ♡♡♡♡♡♡」

 

 感じすぎておかしくなったロビンを抱きしめながら、高々と腰を持ち上げてどすんと振り下ろす。

 ガチガチに硬くなったペニスに絶頂まんこをプラスされて、ロビンは二度目の絶頂をしながら泣き叫んだ。

 ライナはますます興奮が高まるのを自覚しながら、イキたての敏感な女体を貪った。

 ロビンはまともな人生を送ってきてない。本気で屈服させなければ、宿から出た瞬間に死ぬだろう。

 だからライナは妥協しない。何度も何度も、ロビンを絶頂させて、まともな思考力を奪う。

 洗脳といってもいいかもしれない。けれどライナは本気だった。

 ロビンを救う。彼女の生きる意味になる。

 興奮が使命感かもはや区別がつかなくなった感情を全部吐き出すように、ロビンを犯した。

 

 どびゅるるるるるるるるるるっ。

 

「へ、ぁぁぁぁぁぁぁっ……♡♡♡♡」

 

 崩れ落ちるようにロビンは小さな声で絶叫した。既に身体に力が入らないようでうつ伏せに倒れてしまった。

 ライナはロビンのまん丸の尻を何度か揉むと、再び膣口に挿入した。

 

「まぁっ!?♡♡♡♡ まっへぇっ……!!♡♡♡♡♡」

 

 呂律の回らない美女を、寝バックで犯す。全体重をかけておまんこをレイプする。

 ライナはロビンの上半身に蝉のようにひっつくと、ずぽずぽと腰を上下させた。

 

「ら、らめぇっ……♡♡♡♡」

 

 死にかけの虫みたいな微かな声で、ロビンが泣き叫んだ。

 

「はぁっ、はぁっ……! 俺が、お前のっ、生きる意味になるっ……!!」

 

 何度も何度も言い聞かせながら、種付けを続ける。

 逃げ場のない膣にどぴゅどぴゅと種付けプレスしながら、萎え知らずのペニスでもってピストンを続ける。

 

「だからっ、俺のために生きろっ……!」

 

 びゅぐぅっ、びゅっ、びゅぅるるるるっ。

 

 二度、三度とおまんこの中で射精すると、ロビンの身体を仰向けにして、乳房にしゃぶりつく。

 ライナに吸われ過ぎて赤くなった乳輪を舐め回しながら、再びペニスを正面から挿入する。

 

「ぁっ、ぁぅ……ぁぁぁっ……♡♡♡♡」

 

 もはやまともな言葉すら発する事も出来なくなったロビンを、それでもライナは犯した。

 尚も貪欲に締め付けてくるおまんこに快楽のため息を漏らしながら、ぱちゅぱちゅと腰を振る。

 

 

「明日までに、絶対お前を俺のものにする……!」

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

「……ん、んん……?」

 

 ふと、目が覚めた。

 重い瞼を持ち上げて、天井を見つめる。

 寝起きで定まらない思考の中、ライナはやってしまったと焦燥感に苛まれた。

 寝てしまった。あんなにロビンを助けようとしたのに。

 まさかあの歳になるまで一切捕まらずに逃亡生活を続けてきた強い女性だ、肉奴隷だなんだと言ってたが、めんどくさいのが寝たとなればそりゃ部屋から出て行くだろう。

 助けられなかった。今頃自殺する場所でも吟味しているのだろうか。

 

「はぁ……」

 

 重いため息を吐き出しながら、状態を起こす。暗い気持ちにどう折り合いをつけようかと考えながら立ち上がり、何気なくベッドを見た。

 

「すぅ……すぅ……」

 

「うおっ……!?」

 

 そこには全裸の女神がいた。精子まみれの。

 ライナはロビンが逃げてないことにホッとしたのも束の間、ろくに体も拭かずに意識を失ったことを思いだした。

 

「まぁ、死んでなくてよかった……」

 

 ライナはベッドを回り込むと、ロビンの寝る真横に腰掛ける。

 仰向けになっていてもわかる巨乳が呼吸のたびに上下し、多少カピカピになった精子がこびりついていた。

 それだけならまだしも、肉感的な太ももにも、艶のある黒髪にも、白い体液がへばりついていた。おまんこの周りなんかは、陰毛が精子とまぜこぜになって白く泡立っていた。

 

「酷い有様だな……」

 

 ライナは苦笑すると、ロビンの頬を撫でた。すべすべの素肌には、シミひとつない。素晴らしい身体だ。全身を白くしてなければ、今すぐにでも抱きたいくらいだ。

 そんな事を考えていると、ムクムクと股間に熱がこもってきた。見ればこっちにも精子がこびりついている。

 ライナはシーツでチンポを拭くと、そのままロビンの身体についた精子も拭き落とした。限界までくびれた腰に手を回して、身体を持ち上げる。

 

「ん、ぅん……?」

 

 流石にそんな事をされれば目が覚める。ロビンは寝ぼけ眼でキョロキョロすると、再び横になった、

 そして目ざとく目の前で揺れるチンポを見つけると、ゆっくりと手を伸ばしてさすった。

 逆手にした手のひらを裏筋に押し付けるようにして、優しく扱く。

 ロビンはあくびをしながら、脱落したように手コキを続けた。

 

「こんなもんか」

 

「ええ、ありがとう……♡」

 

 ライナは一通りロビンの身体をシーツで拭くと、そのシーツを避けるようにして再びベッドを回り込んだ。そして、ロビンの隣に寝そべる。

 脚を巻きつけるようにしてロビンの女体を抱き寄せる。朝っぱらから元気に精子を作る玉袋を、ロビンのヘソ辺りにむにむに押し付けながら、同時にライナの身体に当たる大きな乳房の感触を楽しむ。

 ロビンはされるがままに微笑むと、ライナの頬にチュッとキスをした。

 

「……こんなにグッスリ寝たのは初めてよ」

 

 眠そうに目をこすりながら、ロビンは心底安堵しきった様子で微笑んだ。

 ライナは何も言えず、頷いた。

 

「……もう、死にたいなんて言わないか?」

 

 聞きたいことはこれだけだった。

 ロビンは、少し考えるような素振りをした後、クスリと笑った。

 

「嫌よ、私死にたいわ」

 

「どうしてだよ?」

 

 ロビンはライナの唇を舐めると、囁くように耳元でこう言った。

 

「私、貴方がそばに居ないと、耐えられないわ……♡♡」

 

 ロビンはむにゅんと更に乳房をライナに押し付けると、耳たぶをくちゅくちゅと舐めまわした。そのまま耳掃除でもするように、ねっとりと丹念に舐め回す。

 

「くちゅ、ちゅぅ、れろぉっ……♡♡♡♡♡」

 

 ライナは脳が痺れるような耳舐めに、魂が抜かれるような声を出した。「んふっ♡」と嬉しそうに鼻を鳴らしたロビンが、そのままライナの肉竿に手を伸ばした。

 しゅっしゅっと、一晩でかなり手慣れた手淫でライナを責め立てながら、ふっと耳の中に息を吹きかけてくる。

 背筋がゾクゾクするような感覚がライナを襲った。

 

「私も連れて行って♡ ずっと貴方に抱かれたら、死にたくなくなるかも……♡♡♡」

 

 ライナは蠱惑的に微笑むロビンにキスをすると、力一杯乳房を揉んだ。

 

「んっ……♡♡♡」

 

 五本の指全てが肉の海に飲み込まれていく。同時にペニスをロビンに擦り付けながら、腰を動かす。

 

「ああんっ……♡♡♡」

 

 性欲の獣に従うように、ライナはロビンを組み敷いた。馬乗りになるようにロビンに乗り上げると、ずりゅ、と乳房の下から亀頭をねじ込む。

 そのまま背中を曲げて、ロビンの顔面を舐め回す。彼女は嬉しそうに喘ぎながら、両腕で乳房を押し付けてパイズリを始めた。

 ものすごい窮屈な乳穴。朝っぱらからトップギアで腰を振ると、搾り取るように乳が圧迫してきた。

 

「手放すわけないだろ、ロビン?」

 

 ライナは返事も待たずに、射精すると、その勢いのままロビンの口の中に無理やりチンポを詰め込んだ。

 

「あーっ……最高っ……」

 

 びゅーっ、びゅっ、びゅびゅびゅーっ。

 

 美女の喉奥に種付けしながら、同時に懲らしめるように腰を前後させる。ロビンは下品な鳴き声でえづきながら、こくこくと頷いていた。

 決してチンポを逃さないよう、ライナの尻を鷲掴みにして、ロビンは自分の顔面に股間を押し付けた。肉棒の付け根に密集した陰毛が、口を塞がれたロビンの唯一の呼吸器官である鼻の穴に入り込む。

 

「んぐぅぅっっ……♡♡♡♡」

 

 ビクンビクンと、ロビンの身体が絶頂するように跳ねた。ライナは加減することなくロビンの頭を掴むと、オナニーでもするように上下させた。

 ロビンは幸せそうな顔で、再び意識を失った。

 

 

 



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ハンコック1

「それで、ルフィとやらは今どうしておるのじゃ?」

 

「まぁ、エースが死んで……色々落ち着いて。そんで冥王の入れ知恵で新聞に載って……で、今覇気? とかいう奴の修行をやってるみたいだ」

 

 彼女は特に興味なさそうに頷くと、その美しい黒髪を掻き上げた。一応礼儀的に聞いておこうといった、なんとも義務的な質問だった。

 ライナは改めて彼女の美貌を目にする。七武海の一人、海賊女帝ボア・ハンコック。こうして近くで見ると、とても生きている人間とは思えないほど整った顔立ちをしている。おまけに体のラインが浮き彫りになるような扇情的なドレスは、その巨乳を遺憾なく見せつけており、ざっくり開いた胸元は半球が今にも溢れそうだ。

 加えて両の手の平で包み込めそうなくびれに、ぷりんと丸い品のいい美尻。

 誰もが認める美女がそこに居た。

 

「い、言っておくが、アレを島に置いてやっているのは、他でもないそなたの仲間であるからじゃぞ……?」

 

「ああ、分かってる。ほんと、お前には感謝し切れない」

 

 途端に、ハンコックの表情がパッと華やいだ。

 「ま、待て♡ お前などとそんな、まだ気が早いのではないか♡♡」とハンコックは己を抱きしめると、いやんいやんと身をくねらせる。

 ライナはわざとらしくため息をついた。

 これだ、これが信用ならない。

 たびたび彼女はこうして、思わせぶりな態度を取る。それが信用ならなかった。まさか海賊女帝たるもの、本気で生娘のような反応をするとは思えないし、そうなるとどう考えてもこれは演技だ。

 ライナは直接尋ねてみることにした。

 

「……にしても、どうしてそこまで俺に肩入れするんだ?」

 

「なんじゃ、まだ妾の事を疑っておるのか?」

 

「まぁうちの船長ならともかく、俺は基本薄情な人間でね。自分が納得できないことには、相手を信用できないのさ」

 

 ふむ、なるほどと、ハンコックは頷いた。そして自らの背中にふいと視線を向ける。

 

「……そなたの指示でルフィが妹の背を隠さなければ、妾達は今頃生きてはいなかったやもしれん」

 

「サンダーソニアの件なら、俺が言わなくてもルフィは隠したさ」

 

 クスリとハンコックが笑った。一度笑うだけで世界が止まるような美貌に、頭がクラクラする。

 

「あの考えなしがそこまでやるとは考えられないが、そなたがそう言うのなら信じよう……」

 

「そーしてくれ」

 

「ふむ、しかしそうなると……」

 

 ハンコックは顎に手を当てると深く考え込むような表情で停止した。

 ライナはさてどうするかと頭を働かせた。

 冥王レイリーの指示で、二年間の猶予が出来た。どうやらこの女ヶ島はその間の修行にはもってこいらしく、麦わら海賊団船長はここを拠点として本日より修行を開始した。

 他のクルー達も、皆それぞれの場所で何かしらの行動を起こしているだろう。

 

「くそっ……」

 

 バーソロミュー・くまの顔が脳裏にちらつく。目の前で仲間が消され、挙句ルフィまで飛ばされようとしたあの瞬間。

 ルフィを庇おうとして結局助けられなかったライナは、幸か不幸か二人でこの女ヶ島に飛ばされた。

 つまり、今は二人で身を守らなければならない。そして、この島の長である彼女と交渉できるのは、ライナしかいなかった。

 ルフィには任せてはおけないと、今日もこうして彼女の部屋を訪れたのである。

 

「困ったな。正直なところ、そなたを助ける理由など一つしか無いのじゃ……♡」

 

「それを教えてくれよ。こっちはいつトカゲの尻尾切りされるかとビクビクしてんだ」

 

 ハンコックは可愛らしく頬を染めると、コクンと頷いた。

 

「ちゅっ……♡♡」

 

「っ……!?」

 

 ハンコックはおもむろにライナに顔を寄せると、唇を重ねてきた。ライナの鼻腔に、なんとも女性的な香りが送り込まれる。

 

「……つまりはこういうことじゃ♡」

 

 ライナは呼吸を乱しながらも、ハンコックを睨みつけた。

 

「だから、いい加減その演技はよしてくれ。あんたみたいな女が、俺に惚れたってか? どうやって信じろってんだよ。海賊女帝なんて名を聞いた日には、どう考えても色仕掛けの類を疑うのが道理だろうがよ」

 

「……♡♡♡」

 

 ハンコックはするりとライナの手を取ると、その豊満な乳房の上に導いた。

 ドレスの上からぽよんと手の平をのせると、優しく押し付けてくる。極上の柔らかさが手の中に広がった。

 

「理由など、実のところ妾もわからん。気がつくと、ライナを好いていた……♡♡」

 

「……」

 

「分かるか、妾の心臓の鼓動が。今にも破裂しそうに、どくどくと脈打っておる……こんなにも近くで見つめ合うだけで、妾は幸せで死にそうじゃ♡♡♡」

 

「本気なのか……?」

 

 見れば、ハンコックは頬を染めて恥ずかしそうに頷いた。その表情は幼子が夢見る白馬の王子様を前にした少女のようだった。

 

「まさか、本当にそれだけの理由で俺の頼みを聞いてルフィと俺をインペルダウンに……?」

 

「そなたの役に立ちたい、ただそう思っただけの事……♡♡」

 

「それじゃ、今こうして海軍から俺たちの身を匿ってくれてるのも……?」

 

 「そうじゃ」とハンコックは頷いた。

 ライナは思わず脱力する。損得抜きで、一目惚れしたからとそこまでする奴がいるか。信じられない。

 ライナはこの場に、取引を持ちかけにきた。海軍から匿ってもらう代わりに、何か俺に出来る事はないかと。

 どんな事でもやるつもりだった。

 それが、この有様である。

 

「じゃ、じゃあハンコック……これからも俺たちを匿ってくれるか……?」

 

「もちろんじゃ♡ なんなら一生ここで暮らしても良いぞ♡♡♡」

 

「……参ったなこりゃ」

 

 目の前でメロメロオーラをぷんぷんに放つ海賊女帝に、ライナは乾いた笑い声をあげた。

 今までの心配事が一気に片付く。これならルフィを修行には専念させられるだろう。

 

「良かった……」

 

 そう思うと一気に気が抜けて、その場に座り込んでしまう。

 共に監獄に潜り込み、後一歩のところでエースを死なせてしまった。この上この島から追い出されるようなことになれば流石のルフィも危うかっただろう。何せ船もない状態だ。

 良かった。心の底からそう思った。

 

「お、おい、大事ないか……?」

 

 突然腰を抜かしたライナに、ハンコックは慌てて詰め寄った。何処かに怪我はないかと身体のあちらこちらを触る。

 

「た、大変じゃ、ああ、ライナっ……い、今すぐ医者を呼んでやるからなっ、絶対に妾が治して……」

 

「いやいや大丈夫だって……ははは、拍子抜けしちまってな」

 

「だ、大丈夫なのか……?」

 

 尚も不安を顔に浮かばせるハンコックに、ライナは念押しするように頷いた後、「待てよ」と首をひねった。

 

「どっちかって言うと、大丈夫じゃないか……お前にデカすぎる恩が出来ちまった」

 

「恩などと……大層な事はしておらんぞ?」

 

 ライナは大げさに首を振った。

 これではハンコックに寄りかかりすぎだ。ただ甘えるだけ甘えて、それで終わりではクズと一緒だ。

 

「駄目だ。釣り合わない。何でもいい、俺にしてほしい事は無いのか? 何でもやる、何でも叶えてみせる」

 

 その途端、ハンコックが露骨に目を逸らした。

 

「ほ、本当に何でも良いのか……?」

 

「ああ、男に二言はない。お前におんぶに抱っこのままなら、俺は一生お前に頭が上がらねぇ。恩返しって柄でもないのは承知してるが、俺の気が済まないんだ」

 

「な、なら……その、妾を……♡♡♡♡」

 

 ハンコックはもじもじとした様子で、「抱いてくれ」と小さく鳴いた。

 流石にそのままの意味だろうと頷き、尻餅をついた状態で彼女を抱きしめる。

 色気たっぷりの健康的な匂いが、鼻に触れた。

 細いくびれに手を回し、密着するように身体を近づける。むにゅんと胸板のあたりに、ハンコックの大きな乳房が静かに潰れた。

 

「……どうだ、ハンコック?」

 

「い、良いッ……!♡♡♡」

 

 途端に蕩けた顔で、ハンコックは何処か遠くを眺めだした。

 ライナは彼女の鎖骨に顔を埋めながら、耳元で囁く。

 

「もっと欲望を解放しろ。俺に何をして欲しいんだ?」

 

「わ、妾を、たっぷり可愛がってくれ……♡♡ 徹底的に甘やかして、そなたを感じさせてくれ……♡♡♡」

 

 ライナは彼女の後ろ髪を撫でながら、「それだけか?」と更に彼女の言葉を引き出す。

 

「ああ、駄目じゃ、際限なく願いが増えていくぅ……♡♡♡」

 

「言ってくれ。叶えてみせる……」

 

「ず、ずっと妾のそばに居て欲しいっ……♡♡ 二人の時は今みたいに優しくなでなでしてぇ……♡♡」

 

「ずっとそばにって、良いのか? 俺がこの部屋に住んでも」

 

「い、良いぃっ♡♡♡ そんなの当然なのじゃっ♡♡ いっそ結婚するぅ♡♡♡ ライナとラブラブ結婚するのじゃぁっ♡♡♡♡」

 

「……結婚か。まぁ引き受けよう。それくらいの恩はお前に受けた──でもまだあるだろ?」

 

 ライナは人の悪い笑みを浮かべると、彼女の柔らかい腕を手にとって、自らの股間の膨らみを押し付けた。大きなテントを張ったズボンは、出番を待ち構えた肉棒が今か今かと震えていた。

 

「っ……!!?♡♡♡」

 

 ハンコックがその膨らみを握れば、鋼のような硬度の棒が、ビクンと反応した。

 彼女はごくりと細い首を鳴らして、蚊が鳴くような声でこう言った。

 

「わ、妾を、抱いてくれ……♡♡♡♡」

 

「分かった。甘やかして、結婚して、抱けば良いんだな。全部得意分野だ」

 

 言った後で、結婚が得意とはどういう事かと自分で首を傾げた。勢いというものは怖い。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

「にしても、凄い体だな……」

 

 九蛇の女王の裸体を前にしたライナは生唾を飲み込んだ。

 艶やかな黒髪が胸の辺りまで垂れて、辛うじて大事な部分を隠している。だがそれ以外はまるで見せつけるようにしてライナの目の前に差し出されていた。

 細い肩幅に似合わない大ボリュームの巨乳。髪束に隠されて乳首こそ見えないものの、綺麗な円を描いたピンク色の乳輪はライナの視線を釘付けにするには十分すぎるほどだった。

 そこからぶるんと広がる乳房。形のいいデカ乳にライナは肉棒をビクビクさせながらその下に目をやる。

 とんでもない落差の下乳と腹を眺めると、そのキュートなへそに迫ろうかというほどのくびれが目に入る。たやすく折れそうなほど細い腰。けれどそこからまた女性的な膨らみで広がる骨盤に、ライナは思わず彼女のお尻を想像する。この分だと後ろから見ても途轍もなく綺麗なのだろう。

 

「うぅ、そ、そこは見るでない……♡」

 

 そして何より、ここからでもわかる彼女の恥丘は、もっこりと膨れ上がったモリマンにもかかわらず、毛の一本たりとも生えていなかった。

 所謂パイパン。ツルツルの可愛らしいおまんこだった。

 

「ど、どうじゃ……?♡ 妾の身体は♡♡♡」

 

「凄えってもんじゃねぇよ……」

 

 ライナはズボンを脱ぎ捨てると、急いでハンコックの腕を掴んでベッドの上に引き上げた。

 何十人も横になれそうなサイズのベッドで、二人は肌を寄せあう。

 ライナは早速、ハンコックの乳房に触れた。もっちりと吸い付くような乳肌に、興奮を隠しきれない。ぐにぐにと揉み潰すように大きな乳肉をもてあそぶ。

 

「はぁんっ♡♡ き、気持ちいいっ♡♡♡ そなたに触られるだけで、身体が喜んでしまうのじゃっ……♡♡♡」

 

「なんだよこの乳……」

 

 ライナはのめり込むように両手を這わせると、ワシワシと揉みしだく。たっぷりと指の間から溢れる脂肪が、ぷるぷると震える。

 

「ハンコック……」

 

「ああっ!♡♡ もっと名前で呼んでっ♡♡♡ 妾のデカパイ揉み揉みしながら、優しく呼んでぇっ!!♡♡♡」

 

「ハンコック……!」

 

 乳房を揉みながらライナは彼女の首筋に舌を這わせた。じっとりと汗ばみ始めたハンコックの柔肌は少しだけしょっぱく、ものすごく甘かった。

 もみもみ、と乳房の付け根から、指を沈みこませる。コップを持つようにおっぱいを掴むと、乳首を揺らすようにしてぷるぷると上下させる。

 ビンビンに膨らんだ先端のさくらんぼが、寒そうに震えていた。

 

「はむっ……」

 

「んぁっ♡♡♡」

 

 ライナはその先端に勢いよくしゃぶりついた。

 

「んちゅっ、ちゅっ……」

 

「はぁふっ、ぅっ、ああっ……♡♡」

 

 コリコリとした歯ごたえの乳首を何度も甘噛みする。ハンコックは嬌声を上げながらライナの頭を強くかき抱いた。

 さながら赤児に乳をやる母のように、大切に大切にハンコックは彼を抱きしめる。けれどこの場には搾乳には到底必要のないエロスが溢れかえっていた。

 

「もっとぉ、もっと乳首吸ってぇっ♡♡♡ ライナのモノだからぁ、妾の身体全部ライナのモノだからぁ♡♡♡♡ 全部堪能してぇっ♡♡♡♡」

 

「はぷっ、ぢゅっ、ぢゅぷ、れろ……」

 

 乳輪に吸い付くように吸引しながら、下品な音を立てて巨乳を啜る。大きな乳房の膨らみを堪能しながら、ちゅぽんちゅぽんと左右の乳首を行ったり来たりする。

 

「お、ぁふぅんっ♡♡ ち、乳首ぃっ♡♡♡ 乳首良いのぉっ♡♡♡♡ 大好きなライナにちゅぱちゅぱされて乳首おかしくなるぅっ♡♡♡♡」

 

 ハンコックはビクビクと総身を痙攣させて絶頂に耐えていた。股の間からじょろじょろと愛液が噴き出していた。

 ライナは思わず固まってその様子を眺めた。まさか乳への愛撫だけでここまで感じるとは思わなかった。

 彼女が特別敏感なのか、それとも──

 

「はぅぅんっ♡♡ ライナぁ、ライナぁ……♡♡ もっと妾に触ってぇっ♡♡♡ おっぱいもぉ、おまんこもぉ、全部そなたのものじゃぁ……♡♡♡」

 

 ──彼女がライナに夢中すぎるだけか。

 目をハートマークにして、ハンコックはライナに身体を押し付けてくる。

 股間の肉棒が、瞬時にいきり勃った。ギンギンに反り返ったペニスを彼女の下腹部に擦り付ける。

 

「ライナ、もう……♡♡♡」

 

 瞳を潤ませてライナを見つめるハンコック。ライナは頷き返すと、辛抱たまらんといった具合に彼女の上に乗り上げた。

 がばりと股を開き、むにむにと膨らんでいるマン肉に勃起したペニスを乗せる。雌蜜をこれでもかと垂らす膣口は、少し裏筋を擦り付けるだけでもぐっしょりと濡れていた。

 

「はぁっんっ♡ 恥ずかしぃっ……♡♡♡」

 

「何が恥ずかしいんだよ……ほんと、綺麗だ……」

 

 ハンコックは両手で顔を隠すと、小さく泣くような声を漏らした。

 彼女が恥ずかしがる膣口の周りは幼子のようにツルツルの無毛で、綺麗な地肌が丸見えだった。

 

「安心しろよ、俺は好きだ」

 

「うう、ほんとか……?♡♡」

 

 頷くと、ライナは改めて彼女の身体を見下ろす。

 出るところは出て、引っ込むところは引っ込む。そんな理想的な女体の頭に、舐めまわしたくなるような美貌がくっついていた。

 思わずよだれが垂れる。

 ライナは鼻息を荒くしながら、むっちりと肉のついた太ももを撫で上げた。決して肥えているわけでもなく、ただ男を魅了するためだけに脂肪を蓄えた美脚は、触ってみるとニヤけるくらいに肌触りが良い。しつこく触りながら、陰嚢諸共ペニスをハンコックの股間に押し付ける。

 

「お願いじゃ……♡♡ もう耐えられんっ……♡♡♡」

 

 ハンコックは懇願するように眉根を寄せると、ライナの腹筋にそっと両手を添えた。そのまま誘惑するように胸筋を撫で回してくる。

 最後に彼女は愛おしそうにライナの巨根に触れると、自らのおまんこをくぱりと指先で開いた。土手肉が乗った秘裂がいやらしく開き、とろみのある液体が糸を引いた。

 ぽっかりと空いた膣内は、入れたらとても帰ってきそうにないほど媚肉が蠢いている。

 

「そなたのおちんぽで、妾を貫いてくれ……♡♡♡♡」

 

「行くぞ……」

 

 ちゃぷ、と先端を押し付けるだけでマン汁が溢れ出した。ペニスを伝って垂れてくる愛液を感じながら、亀頭をキツキツの膣内へと沈めていく。

 

「あ、ああっ……♡♡♡♡」

 

「ぐ、うぅっ……」

 

 カリ首が入りきった頃には、ハンコックの膣肉が一斉にペニスに噛み付いてきた。精子を寄越せと膣道全体がうねるように締め付けてくる。

 ライナは腰を震わせながら、更にペニスを奥深くへと挿入していく。メリメリと狭いまんこを拡張するように、石でも入っているのかと思うほど硬くなった巨根が押し込まれていった。

 

「ふっ……!」

 

「かはぁ、ぁっ……!!?♡♡♡♡」

 

 そして、どちゅん、と太い肉棒を根元までぶち込むと、ハンコックがシーツを握りしめてパクパクと口を開閉した。ライナは狭い膣を慣らすように腰を使って円を描きながら、優しくハンコックに覆いかぶさる。

 途端にハンコックの目から涙が溢れ出した。

 

「痛かったか……?」

 

 慌てて結合部に目をやるが、特に血が出ている様子はない。それに彼女ほどの存在が、処女ということもないだろう。

 

「ち……ちがうのじゃ……」

 

 その声音に、ライナは悲しいものを感じた。

 そして、理解した。幼少期の彼女が、一体どういった扱いを受けてしまったのかを。

 ハンコックはポロポロと涙を流した。

 

「……わ、わらわの初めてが、こうであったらよかったのにと……そ、そう思ってしまうと、涙がとまらんのじゃ……」

 

「……」

 

「わ、わらわの処女は……アイツらの余興の一環で……ううっ、すまぬ、すまぬ……!」

 

「落ち着け、大丈夫だから……」

 

 ハンコックは嗚咽を漏らして、ライナの肩に顔を押し付けた。

 

「ぐすっ、ううっ……そなたに、そなたに捧げたかった……わらわの初めてを、大好きなライナにもらって、ほしかった……えぐっ、うっ、うええんっ……!!」

 

 小さな女の子のように泣き出してしまったハンコックを、ライナは優しく撫で続けた。

 彼女がどんな思いをしてきたのか、知らないし知りたくもない。けれど何処か張り詰めていた空気のようなものが、今ようやく無くなった気がした。

 ライナは腕の中で泣きじゃくる彼女を、精一杯優しく抱きしめた。

 それが彼女の願いだ。全力で彼女を甘やかす。

 過去など関係ない。処女でなかろうと関係ない。

 彼女を愛する。それが答えだ。

 ライナは身体を重ね合わせながら、彼女が泣き止むまでずっとそうしていた。

 

「……ぐすっ、す、すまぬ……もう、良いぞ……」

 

 やがて、ハンコックがポンポンとライナの肩を優しく叩いた。

 

「良いのか? 俺はいつまでも待ってるぞ?」

 

 ハンコックは目元を指で拭うと、クスリと極上の笑みで笑った。

 

「そなた、腹のなかでこれほどビクビクさせておいて、よくそんなことが言えるな……♡♡」

 

 その瞬間、キュッと膣が締め上げてきた。身体を強張らせるライナに、ハンコックが囁く。

 

「妾を犯してくれ……何もかも忘れてしまうくらい、徹底的に……♡♡♡」

 

「──任せろ」

 

 ライナは上体を持ち上げると、ゆっくりと腰を動かした。

 

 

 

 



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ハンコック2

「くふぅっ……♡♡♡」

 

 ハンコックは突然のピストンに、甘い吐息を漏らした。

 丸太のように太く感じる巨根が、ゆっくりと動き出したからだ。

 エグいほど出っ張りを持つカリ首が、膣肉を掻き出すようにしておまんこの外に出て行く。淫らに動き回る膣内はそれだけで達したように、膣全体を大きく震わせた。

 ぐぷぐぷと、膣内に残っていた空気が下品な音と共に飛び出る。ハンコックは羞恥に頬を染めるが、それもライナが腰を突き上げるまでだった。

 

「ふんっ……!」

 

「んほぉっ!?♡♡」

 

 亀頭が僅かばかり膣から出たあたり、ライナは一呼吸置くと、一気に腰を押し出した。

 ずん、という衝撃と共に、ハンコックの目が見開かれる。

 

「行くぞ……」

 

「は、はひぃぃぃっ♡♡♡」

 

 そしてピストンが始まった。

 どす、どす、とリズム良く突き刺されるペニスに、ハンコックは目を白黒させて女体を揺らした。剛直がおまんこの中を掻き分けて子宮口にめり込むたびに、甘く鋭い痺れが腹の奥から全身に伝播し、雌の反応が燃え上がっていく。

 むちゅむちゅと媚肉が肉棒にしがみついてくる。

 

「ふ、ふとすぎるぅっんっ♡♡♡ お、おまんこぉっ♡♡ わらわのメスおまんこぉっ♡♡♡ ら、ライナのデカチンでぇっ、わらわのメスまんこめくれるぅっ♡♡♡♡」

 

 ハンコックはよだれを振りまきながら、ライナになすがままにされていた。

 それを見て、ライナの内にとてつもない愉悦が湧き上がる。

 ライナは彼女の細い腰を撫で回しながら、正常位の体位で腰を振りまくった。

 

「んぉっ♡♡ は、はげしぃっ♡♡♡ き、きもぢよすぎるぅっ♡♡♡♡」

 

 絶世の美女が髪を振り乱してライナの腰使いに悶えていた。特に前立腺をえぐるように腰をグラインドさせると、おもしろいようにハンコックの身体がビクビクと反応する。

 ライナは荒い息で何度も何度も腰を打ち付けた。

 

「んんぅっ♡♡♡ し、しあわせぇっ♡♡ らいなのおちんぽにおまんこどすどす突かれてしあわせすぎるぅっ♡♡♡♡」

 

 舌を突き出してハンコックが目を剥いた。ライナはその美貌にしゃぶりつくように舌を這わせると、汗まみれになった身体を密着させて瑞々しい女体を貪る。

 

「ちゅるっ、んっ、ハンコック、ん、んふっ……!」

 

「ああっ、むっ、ちゅっ、あんっ♡♡♡ ライナ、ライナぁっ♡♡♡♡」

 

 いつのまにかハンコックはライナの両手を捕まえると、恋人繋ぎのようにしてギュッと手を握っていた。

 ライナは唾液をふんだんに彼女の顔面に塗りたくりながら、おまんこを犯し続ける。一突きするごとにハンコックが楽器のように喘ぐ様が、より高い興奮へとライナを導く。

 

「も、もっとじゃっ♡♡ もっとそなたを感じさせてっんむぅっ……♡♡♡ ちゅっ、れろぉっ、んふっ♡♡♡」

 

 悠長に蜜言なんて聞いてられるかと、ライナは犬のように彼女のぷるんとした唇に吸い付く。そのまま舌と前歯で彼女の肉舌を挟み込むと、無理やり引っ張り上げてずぞぞとしゃぶる。

 

「んへぇっっ♡♡」

 

 彼女の舌に余すことなく唾液を塗布しながら、丹念に舐め上げて、唾液を彼女の口周りに落とし込む。

 彼女自身も頭を持ち上げると、抑えられない愛欲を隠そうともせず、ライナに激しいキスをしてくる。

 

「こ、これしゅきぃっ♡♡♡ わらわのメス舌ベロベロされてっ、ライナにいっぱいキスされてぇっ♡♡♡ んむっ、ちゅっ♡♡ すきぃ、だいしゅきなのぉっ♡♡♡♡」

 

 ライナの唾液でベトベトになった顔面を擦り付けて、必死にベロキスに勤しむハンコック。すっかり自分のよだれ臭くなった美女にますます興奮しつつ、彼女の荒ぶるキスをなだめるように舌を絡めていく。

 もはや蒸気機関車の如く苛烈なピストンは、おまんこから卑しく漏れ出る屁のような空気の音を奏でつつ、一層激しく前後する。

 とっくのとうに射精しそうなほど張り詰めた肉棒が、それでも今はこのおまんこを味わいたいと絶頂の快楽よりも優先して美女の名器を堪能する。

 

「ハンコック……!」

 

「ら、ライナのデカおちんぽがっぁ♡♡♡ わ、わらわの中でびくびくしておるぞ♡♡♡ だ、だめじゃぞっ、わらわも一緒がいいっ……!!♡♡♡」

 

「クソッ、早くイケエロまんこがっ……!!」

 

 もはや色気もへったくれもない性欲のみのピストン。揺れる女体がライナの身体をひしと抱きしめ、とびきり柔らかなおっぱいを押し付けて密着する。

 両手両足を背中に回され、完全に種付け準備完了の状態で、ライナは荒々しく腰を振りたてた。さながら野獣の交尾のようなピストンはハンコックに法悦の悦びを与え、今にも達しそうなほど表情を蕩けさせる。

 

「んひぃぃっ♡♡ イクゥゥッ♡♡ だいすきなそなたのおちんぽで、わらわのメスまんこイクゥゥゥッ♡♡♡」

 

「ぐぅ、っうぅっ……!!!」

 

 ライナは鈴口が限界まで開いた亀頭で子宮にキスをすると、そのまま勢いよく射精した。

 

 どぴゅっ、どびゅっ、びゅっるるるるるっ。

 

「くっ、くふぅぅぅぅぅっ……!!!♡♡♡♡♡」

 

 白濁の体液が、シャワーのようにハンコックの子宮に降り注ぐ。ハンコックはギュッとライナの身体を抱きしめながら、ぷしゅぷしゅと股の間から絶頂の証である潮を噴き出していた。

 ライナはハンコックにペニスを押し付けるようにして、強引に股間をハンコックに押し付け、ベッドと挟み込んでグリグリと子宮にめり込ませる。生殖本能からただ孕ませるために、子種を送り込みながら逃げ場を奪うように強く押し込む。

 

「あ、あひぃっ……♡♡♡」

 

 ハンコックは危ない目つきで力なく手足の拘束を解いた。ライナはぜぇはぁと酸素を取り入れながら、ぬぽんと膣から射精したばかりのペニスを抜き取る。

 ぽっかりと肉棒の形になったおまんこから、どろっどろに混ざり合った白い体液が溢れてくる。ライナはそれを亀頭で膣口の周りに塗りながら、一度立ち上がるとハンコックの顔面に腰を下ろした。

 

「あっ、ライナっ……♡♡♡」

 

 白く泡立った何かをこびりつかせた肉棒が、それでもビンビンと反り返りながら美貌のすぐそばに添えられた。

 彼女は嬉しそうにチンポに頬ずりすると、クンクンと鼻を鳴らした。

 

「な、舐めてよいか……?♡♡」

 

 ハンコックは答えも聞かず、れろんと裏筋に舌を這わせた。マン汁でテカテカになった肉棒を隅々まで掃除するように、何度も舌先を往復させる。

 

「大きいのぅ……♡♡ 素敵じゃ……はぷっ、れろぉっ……♡♡♡」

 

 太いペニスの根元を掴むと、ハンコックは向きを変えて全体をしゃぶり出す。時折ライナに喜んで欲しいと肉棒のあちらこちらにキスを落としながら、その一方で美味しそうにカリ首の辺りを舐め回す。

 一通り舐めた後で、最後にちゅぷ、と名残惜しそうに亀頭を口に含むと、ハンコックははにかんだ。

 

「な、なぁライナ……? そ、そのお主が満足したなら妾も嬉しい……が、その、どうじゃ……? まだ、満足していないということはないか……?♡♡♡♡」

 

 ハンコックはもじもじと身体をくねらせながら、隠しきれない発情を何とか抑え込もうと、ライナの玉袋をふにふにと揉んでいた。

 

「は、はしたないと思わんでくれ……? しかしそなたの……この……ああ、我慢ならん、んちゅ……ちゅぷ、ぢゅる……ぷはっ、この、おちんぽさえ良ければ……♡♡♡」

 

「何だ、言ってみろ」

 

 ライナはわざとオモチャを取り上げるように腹筋に力を込めて、ビン、とチンポを遠ざける。ハンコックは途端に悲しそうな顔をしながら、恨みがましそうにライナを見上げた。

 

「の、のうライナ……? 満足したなら妾も無理は言わんのじゃ……ここからはお主の手を借りずとも良い♡ 妾の横で気持ちよく寝るが良い♡♡ ただ、その、な……? おちんぽだけ勃たせておいてくれ……♡♡♡」

 

「馬鹿か」

 

 ライナは吹き出した。ナニをする気だと答えの分かりきった質問をする気にもなれず、まだまだ元気な肉棒でもって、端正な顔立ちをペチペチとビンタする。

 

「お前みたいな良い女抱いて、これくらいで満足するわけないだろ……それに、俺はお前を甘やかすって決めたんだ。二度と俺の機嫌を窺うような事はするな」

 

「っ……!!♡♡♡」

 

「お前の願いは全部叶える。幾らでも抱いてやるよ」

 

「──好きじゃっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 ライナはもう一度彼女をチンポでビンタすると、安心させるように笑った。

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

「こっ、これぇっ♡♡♡ これしゅごいいっ♡♡♡ おちんぽ刺さるぅっ♡♡♡」

 

 ライナはハンコックを後ろから抱きしめるような形で肉棒を挿入すると、肉感たっぷりの片脚を持ち上げた。

 横になった二人はぴとりと身体を密着させ、ライナは彼女の身体の下に右腕を通して、がっつりと乳房を鷲掴みにしていた。

 

「あっ、あひっ、ぅっんっ……♡♡♡」

 

 サラサラの黒髪に顔を埋めながら、パンパンと音を鳴らして肉棒を突き立てる。反り返った肉棒が抜けないように注意しながら、深く深くグラインドさせる。

 もっちりとした美尻が腰を振るたびに下腹部に押し付けられた。その感触を確かめるように時々グリグリと亀頭を押し込んで腰を捻ると、ハンコックが「ああんっ♡」といいように鳴いた。

 

「ら、らいなぁっ♡♡ キスぅ、キスしたいぃっ♡♡♡ そなたの顔を見ながら、ちんぽ味わいたいぃっ♡♡♡♡」

 

 無理のある体勢で首を後ろに向けると、ハンコックは物欲しそうな顔で唇だけを突き出した。

 ライナは彼女のうなじをべろんと舐め上げると、その要望に応えるように唇を重ねた。

 

「んんんんっ!!♡♡♡♡ くちゅっ、ぷはっ、んっ、ちゅ、ぢゅぱっ、んっ、んぅっ……♡♡♡♡♡」

 

 唾液を何度も行き来させて、舌同士を絡みつかせる。にちゅにちゅと卑猥な音を響かせて、互いの水分を吸い取るように長く下品なキスをする。

 

「んむぅぅっっっっ♡♡♡♡♡」

 

 ライナは彼女の脚を支え直すと、ここぞとばかりに腰を振るった。

 揉み揉みともう片方の手で巨乳を揉みつつ、愛し合うようなディープキスも欠かさない。

 

「ああっ♡♡ はぷっ、ちゅるっ、んちゅっ、ちゅむっ……♡♡♡♡」

 

 三点を責められてハンコックが身悶えた。彼女の細っこい手がライナの腰使いを加速を促すように、優しく彼の頬を撫でる。

 ベッドの上に撒き散らされた愛液の上から、上書きするように白濁とした体液が降り注いだ。

 汗にまみれた生乳の谷間に指を差し込みながら、片乳をもぎ取るようにして強引に揉みしだく。ぷっくりと膨らんだ乳核を抓り上げれば、おまんこの中がきゅんきゅんと締め付けてきた。

 

「んふっ、ぷはぁっ♡♡ よっ、よいぞっ、好きなだけわらわの乳房を揉むがよいっ♡♡♡♡ そなたの心が満たされるまでっ、どのように弄り倒しても構わんっ♡♡♡♡」

 

 ハンコックは愛しい物でも撫でるようにライナの右手に手を合わせる、力強い握力で乳房を揉ませてくる。二人分の握力でちょっぴり赤くなったおっぱいが、悲鳴をあげるように乳肉を指の間からはみ出させた。

 

「ふんっ、ふんっ……!」

 

 呼吸を荒げてライナは腰を振り続ける。胸板をハンコックの背中に押し当てて、これ以上離れたくないと強く両手に力を込める。

 ハンコックは嬉しそうに目を細めると、クイクイとお尻を押し付けてきた。

 意識が互いに溶け合うような、激しい交尾。両者は性器を相手にぶつける事しか考えられなかった。

 広すぎるベッドが軋むように音を鳴らし、二人の愛は更に燃え上がる。

 

「らいなぁっ、らいなぁっっ♡♡♡♡ 出してぇっ、早くザーメン吐き出してぇっ♡♡♡♡ わらわの発情メスまんこにっ、そなたの雄汁注ぎ込んでくれぇっ♡♡♡♡♡」

 

「もちろんだっ……!」

 

 びゅくびゅくとカウパーを分泌しながら、剛直がおまんこを貫ぬくようにしてゴリゴリと抜き差しされる。決して膣外には出さないと彼女を羽交い締めのような形にすると、ライナは一心不乱に腰を振った。

 

「ああああああああっっ♡♡♡ おっ、おぅっ、あっ、ぁひっ、んっぁ、ああっ!!♡♡♡♡」

 

 ひたすらに巨根に刺し殺されるおまんこに、ハンコックは耐えきれないと大声をあげて背中を仰け反らせた。ピンと張った手足をばたつかせて、必死に快楽に抗う。

 けれどライナは容赦なかった。獣のような唸り声をあげてハンコックの背中に顔を押し付けると、ひたすらに腰を乱打する。膣内出ししか考えていない雄主体のピストンに、ハンコックは惚れ直したようにじょぼじょぼとマン汁を飛び散らせ、目にはハートマークを乱舞させていた。

 ばちゅんばちゅんと叩きつけられる肉棒は、双方にとって多大な快楽を送り込む。ペニスの根元には、もう発射寸前の子種汁が待ち構えていた。

 

「ハンコックッ、出すぞッ……!」

 

「だ、出すのじゃっ、わらわの腹の中っ、そなたのザーメンで溺れるくらいにどぴゅどぴゅするのじゃぁっ♡♡♡♡♡」

 

 どちゅん、と一際強く腰が叩きつけられた。

 

「んほぉぉぉぉっっっっっ♡♡♡♡♡」

 

 びゅっ、びゅぐぅっ、びゅびゅるるるるぅっ。

 

 子宮の入り口に狙いを定めた雄棒が、白濁液を大量に吐き出す。

 恍惚の表情を浮かべて、ハンコックが全身を何度も痙攣させた。おまんこの中は膣痙攣でもしたように激しく収縮し、一滴も余さず搾り取るとマン肉がぎゅうぎゅう締め上げてくる。

 長い射精だった。

 ライナはハンコックの美しい女体にしがみついて、びゅくんびゅくんと何度もペニスを震わせた。その度に粘度の高い雄汁が、彼女のおまんこに叩きつけられる。

 孕ませる気しかない、種付け射精。

 ハンコックはシーツを握りしめながら、ただ一人嬉し涙を流していた。彼女は絶頂の余韻に浸るようにビクッと大きく身体を波打たせた。

 

「おほぉっ……♡♡♡」

 

 そしてまだまだガチガチの肉棒が動き始めると、ハンコックは歓喜の声を漏らした。

 休憩無しで行われる、愛する人との種付け交尾。

 彼女は胸の中に湧き出す愛情に狂ったように笑いながら、彼に抱きついた。

 

 そうして二人は、夜が明けるまで愛し合った。

 

 

 

 



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ハンコック3

「じゅるっ……んぐっ、じゅぼっぉ……♡♡♡」

 

「ん、んん……?」

 

 なんだか股間のあたりを触られているような気がしてライナは寝ぼけ眼で身体を見下ろした。

 

「ぢゅっ、ぢゅぼぼっ、んっ……れるっ、むちゅっ……♡♡♡♡」

 

 一生懸命に朝勃ちしたペニスを舐めしゃぶるのは、美しい黒髪の美女だった。顎が外れそうになるほど大きく口を開きながら、愛おしそうに肉棒にかぶりついていた。

 もちろん彼女が刺激するのは先端だけではない。手慣れた手つきで肉竿を扱きながら、余った片手で念入りに陰嚢を揉みほぐす。今日もたくさん働いてもらうぞと金玉を我が子のように撫でながら、亀頭にキスの雨を降らせる。

 だんだんと意識が覚醒し始めたライナは、遅れてペニスに累積していた快楽の波に腰を浮かせた。

 

「んふっ♡♡ はぷっ、ちゅっ、ぢゅるるるっ、んっ、ちゅっ……♡♡♡♡」

 

 今にも吐精しそうな肉棒に、ハンコックはニヤニヤと笑みを浮かべてしゃぶりついた。美しい彼女の口が淫猥に窄まり、肉傘を丁寧に刺激してくる。

 そのあまりの気持ちよさに、寝起きであるからか全く耐えることも出来なかったライナは、あっけなく射精した。

 

 どぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅるるるっ。

 

「んんんっ……!♡♡♡♡♡」

 

 ハンコックが目を細めてペニス全体を口に含んだ。亀頭に感じる喉奥の暖かい感触に微笑むと、朝っぱらから大量の精子を吐き出す。勢いこそないものの寝ている間に量だけは準備していたらしく、あっという間に彼女の口内を埋め尽くし、ハンコックは鼻からザーメンを逆流させた。

 

「んふーっ、ふーっ……!!♡♡♡♡」

 

 シーツにくるまっている彼女の身体が、ビクビクと跳ねた。彼女の美貌が歪み、あまりの精子の量にリスみたいに頬が丸く膨らむ。

 ライナはそんな彼女を労うように頭を撫でてやると、ハンコックは目を細めて気持ちよさそうに鼻を鳴らした。

 

「んくっ……んっ、ぐっ……♡♡♡♡」

 

 ハンコックはわざと舌の上で精子を転がし、時間をかけてライナの白濁液を嚥下していく。ゆっくりと頬に収まったザーメンが、彼女の喉に落ちていく。ごくごくと、透き通るような肌艶の喉が、何度も飲み下していった。

 やがて口の中の精子を飲み終えたハンコックは、精管に残った子種を吸い取ろうと、ストローでも吸うようにチンポに吸い付いてくる。

 

「く、ぉぉっ……」

 

 ずぞぞぞと根元から引っこ抜くような吸引力に、ライナは逆らうこともできず情けなく腰を浮かして、彼女の整った鼻梁に陰毛を押し付けてしまう。ハンコックの目の色が変わり、玉袋に隠していた精子まで持っていかれるように全て吸い尽くされる。

 

「ぷはぁっ……♡♡♡♡」

 

 最後の一滴まで残さないようにフェラを終えると、彼女は亀頭についた精液の後を人差し指で拭った。

 

「れろぉっ……♡♡♡♡」

 

 艶やかな唇の間から舌が現れ、ペロリとその指を舐める。そしてそのまま目を細めて舌なめずりをすると、ライナの目を見て「けぷっ」と可愛らしいゲップをした。

 朝からこってりと絞られた肉棒が、無理矢理勃起させられる。それほど淫靡な魅力に満ちた姿であった。

 

「おきたか、ライナ……♡♡♡」

 

「おう」

 

 ハンコックは雄汁の匂いを口から放ちながら、ゆっくりとライナの真横に身体を寄せた。肩を抱き寄せると、まるで恋する少女のように頬を緩ませ、懸命に乳房を押し付けてくる。

 窓の外から侵入してくる日差しは、とっくに昼前のような明るさだった。また今日もこんな時間まで寝ちまったかと一人考えながら、もはや手癖となった乳揉みを行う。

 肩から回された手が、ハンコックの大きな乳房を鷲掴みにする。彼女はむふ、と満足げに微笑むと、ライナの身体に可愛らしく頬ずりした。

 

「……」

 

 ライナは着実に自分の心が彼女に惹かれている事を自覚しながら、くすぐったそうに彼女の頬ずりを受け入れた。豊満な乳房のマシュマロのような感触に頬を緩めて、彼女の頭皮に鼻を埋める。

 

「湯浴みの時間じゃな……♡♡」

 

「……そうか」

 

 露骨に声の調子を落とすライナにハンコックが苦笑した。

 

「なんじゃ、不服か?♡♡」

 

「いや、たまにはこのまま一発、と思っただけだ……」

 

「そうしても良いが、妾達の場合、一発では済まぬだろう?♡♡」

 

「まぁ確かに……よっ……」

 

 そんな事を言いつつもすっかりハンコックを抱く気になったライナは、彼女の身体の上にのしかかると、股の間に勃起した肉棒を差し込んだ。

 仰向けになっても重力に負けず形成される魅惑の谷間。ぽよぽよと鼻の頭でつつきながら、下乳を唇で啄む。

 クスリと頭の上でハンコックが笑った。「仕方ないのぅ♡♡」と息子を撫でるようにライナをあやしながら、自分の股ぐらに手を持っていく。

 

「なんじゃ、バキバキではないか♡♡ 扱きが物足りなかったのか?♡♡♡」

 

「いや、いつも気持ちいいぜ……ハンコック、挿入するぞ……」

 

「もう……一度だけじゃぞ?♡♡ 続きは湯の中でたっぷり妾のおまんこに吐き出して貰うぞ、覚悟するのじゃ……♡♡♡」

 

 ぬぷぬぷと膣口に肉棒を突き刺しながら、二人は互いの身体を強く抱きしめた。

 

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 当然のように昼過ぎまでまぐわった二人は、昼食もほどほどに湯の中へと身体を浸からせていた。

 

「あっ、あんっ、よい、よいぞっ♡♡♡ 妾の愛しいライナ……♡♡♡♡ もっとそなたのおちんぽを感じさせてくれっ♡♡♡」

 

 とはいえ食事中もべたべたと身体を押し付けあい、あまつさえ肉棒をおまんこに差し込みながら口移しで昼食を終えた二人である。風呂の中とはいえ当たり前のように子作りは継続、広すぎる浴室の中にハンコックの喘ぎ声が木霊する。

 

「あっ、こ、これしゅごいっ♡♡♡ ち、ちんぽがぁっ、ちんぽがぁわらわの奥までずっぽり入るぅっ♡♡♡♡」

 

 ちゃぷちゃぷと水面を波打たせて、ハンコックはライナの腰の上で女体を上下させる。双乳がライナの顔の前に押し付けられて、むにゅりと潰れていた。

 ぱちゅぱちゅとハンコックの綺麗なお尻が湯の中で何度もバウンドしていた。空気が抜けきり、膣内にチンポと共に入り込んでくる風呂の湯がより圧迫感を増し、ライナは絶妙な快楽に身をよじらせていた。

 思わず尻を掴む両腕に力が入る。一切の加減なく尻肉を鷲掴みにされてハンコックが呻くようにライナの頭を抱きしめた。質量たっぷりの乳肉が押し付けられ、ライナはそのおっぱいに呼吸困難になりながら顔を押し付けていく。

 

「あんっ♡♡♡ こ、これ、そんなにせずとも妾の乳は逃げぬ……♡♡♡♡ 全く、そのような愛らしい顔で……ああもうっ、ほれっ、妾のデカパイ奉仕、好きなだけ味わうのじゃ♡♡♡♡」

 

 ハンコックは大きく膨らんだ左右の乳を握りしめると、まるでパイズリでもするようにライナの顔面を揉みくちゃにした。

 ずにゅ、ずにゅ、と互い違いに双乳をぶつけてくる。

 

「ど、どうじゃっ、き、気持ち良いか……?♡♡♡」

 

 ハンコックはそう問いかけつつも、ライナの蕩けた表情を見て半ば答えを確信していた。

 愛する人の幸せそうな表情に、きゅんと胸が高鳴り、顔面パイズリしながらライナの額にキスを何度も降らせる。

 

「ああん、そなた可愛いすぎるっ♡♡♡ んちゅっ、ちゅむっ……♡♡♡ ほれ、おっぱいじゃ、湯でヌルヌルになったそなたの大好きなおっぱいじゃぞ……ちゅっ……♡♡♡♡♡」

 

 ライナのピストンにも激しさが加わる。ハンコックの尻肉を握りしめ、乳房を舐め回しながら子宮の入り口を何度も叩く。子宮が潰れるたびにハンコックが下品に鳴き、ライナはついに辛抱たまらんと彼女の身体を持ち上げて立ち上がった。

 

「あはぁんっ♡♡♡♡」

 

 両脚の下に腕を入れて、所謂駅弁スタイルとなった二人。ハンコックはさして驚きもせず振り子のように腰を動かした。

 

「あっ、あっ、あっ、あんっ♡♡♡♡ だめぇ、これだめぇっ♡♡♡ ライナまた好きになっちゃううっ、大好きになっちゃうぅっ♡♡♡♡♡」

 

 ハンコックは彼の首に両手を回すと、猿のようにバランスを取って腰を打ち付ける。遠心力と重力を使いこなし、凄まじい速度でおまんこをスイングさせる。流石に一年近くもこんな日々を送っているので、どんな難しい体位も二人は苦せず行えるようになった。

 

「ふんっ……ふんっ……!」

 

 ライナはおまんこの中のお湯を掻き出すように、カリ首でもって膣をえぐる。蕩けきった膣内はそれでも懸命にチンポにしゃぷりついてきて、玉袋に補充された精子が早くも射精の準備を始める。

 ぐぽっぐぽっと水音を鳴らして、膣の中に剛直が出たり入ったりを繰り返す。

 

「あんっ、こ、これぇっ、ちんぽ深すぎるっ……♡♡ イクッ、イッてしまうっ♡♡♡♡ すぐイクすぐイクゥ……

♡♡♡♡」

 

 大きく美尻を弾ませてピストンを続けながら、ハンコックどこか危険な目つきでアクメを決める。ただでさえ窮屈な膣内が更に狭まり、ライナもまた我慢する気もないと雄汁を吐き出した。

 

「イクゥゥッッッッ……!!♡♡♡」

 

「くっ……!!」

 

 びゅぐぅっ、びゅっ、びゅるるるるるるっ。

 

 ライナは放心状態で立ち尽くし、ひたすら肉棒を震わせて彼女の身体の中に精を射出する。ハンコックは玉の汗を額に浮かべて、目を見開き絶頂を繰り返す。

 

「あああっ……あっ……あうっ……ちんぽぉ……ちんぽびくびくしゃせぇ……ざーめんたっぷり……♡♡♡♡」

 

 湯船の中、二人はいつ終わるとも知れない長いエクスタシーを、深く抱き合って感じた。

 二人の結合部からは、白濁とした体液がぴちょんぴちょんと水辺に跳ねていた。

 

「……よっ、と」

 

 ライナは漸く落ち着いた快楽にぶるっと身体を震わせると、優しくハンコックの身体を湯船の外に寝かせた。

 ピクピクと蛙のように仰向けになったハンコックは、ガニ股に開いた股の間からこれでもかとドロドロになった精子を垂れ流す。

 

「……ん、ら、らいな♡♡ んちゅ、ちゅっ、れろ……ん、ま、待て、しばし休ませ──あひぃっっっっ!!?♡♡♡」

 

 絶頂の余韻を味わうような甘いキスの最中、再び突き立てられる巨根に、ハンコックがけたたましく吠えた。

 ライナは意にも介さず美女に覆いかぶさると、しゅわしゅわと泡立ったマン肉にずっぷりとペニスを差し込む。

 海賊女帝を前にして果てのない肉欲に理性を崩壊させたライナは、ひたすらに彼女を貪った。

 探していたものがここにあったと、彼の心は優しい愛に満ち溢れていた。

 

 

 

 

 

 




終わりです。ナミとロビンはまた何か思いついたら更新するかもです。
短い間でしたがありがとうございましたー。


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