こころの大樹を守りし少女と心を閉ざした少年 (長谷川 春)
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プロローグ

こんにちはお久しぶりでございます。
長谷川 春です。
まだ終わってない作品があるのに何書いてるんだとあの2人に怒られそう:(;゙゚'ω゚'):これには理由があります、一年前にパソコンが壊れてしまって投稿できなくなりました。
ケータイでやればいいのではないかと言われそうだなー、でもパソコンにネタ帳があり治ったら書くつもりでいたのですが現在なおっておらずです。
なので治るまで2作品一時凍結します。
自分の都合ですいません。
では前書きが長くなるといけないのでこの辺でまた後書きで会いましょう。


                                                                                                         ここはどこ?

 どこまでも真っ白い部屋、まるで光の空間にいるような感覚だ。

 自分には無縁の世界、もう入ることのない世界、自分は深い深い闇に落ちた感覚の方がしっくり来るのに。

 ?「本当に闇に落ちたのかのう」

 誰だろうと回りを見渡すと中に浮いてる老人がいた、夢でも見てるのかな。

 ?「夢でもないし、ここは死後の世界お主は死んだのじゃ」

 死んだのか、なんか実感ないな。とあまり驚いてはおらず他人事のような反応だった。

 ?「ちょっと冷静すぎではないのか、大抵の人は驚くぞ。あと心で会話しないで回りから一人で会話する残念な人になる」

 自分声でないんですよ、あと誰ですか?

 ?「ここは死後の世界だから声も出せるぞ、あとわしは神様じゃ」

 ?「そうなんだ、本当に声出た久しぶりに喋ったなで、神様は僕になんのようですか?」

 神「ようやく本題か、まず謝らせてくれ」いきなり頭を下げられた。

 ?「謝る?」僕は首をかしげた。

 神「そうじゃ、お主はまだ寿命があったのにもかかわらず、わしが命を終わらせる相手を間違えてしまった、本当にすまないことしてしまった」

 ?「そうなんだ、こんなこと言っちゃいけないんだけどありがとう」

 神様は驚いた、いつもなら怒るか方ないと諦めるかなどだが、お礼を言われたことが。

 神「なぜお礼を?わしはお主を殺したようなもんじゃぞ」

 ?「だって今の暮らしている世界にいたっていつか自殺するつもりだったし何よりつまらない」

 神「つまらないか、まああの人生が面白いとは思わん・・・だがそれでもいつか面白いと思える日が来るとおもっとた」

 ?「神様はいい人だ、こんなよくしてくれる人はじっちゃんぐらいかな」僕は昔の記憶を思い出す。

 神「お主転生してみんか?」といきなり神様から告げられる。

 ?「しないよ。さっきいったよつまらないって」

 神「今はつまらないかもしれん、でもいつか心のそこから楽しめるかもしれない、その冷たく冷えた心も暖めてくれる人ができるかもしれんぞ 」

 ?「なんかじいちゃんみたいだ、わかったもう一回信じてみるよ」ちょっと懐かしんだように言った。

 神「転生先はハートキャッチプリキュアの世界じゃ特典も3つまでならいいぞ」             

 少年は頷き少し考えつぶやいた。自分が好きなゲームのタイトルを、

 ?「キングダムハーツのソラのキーブレード、アビリティ、ドライブフォーム能力をください、キーブレードとチェーンあと魔法は1・2セットで追加でストーンとウォータ二つつけてください、あと少しだけ練習する場所用意してもらえませんか?」

 神「そんなんでいいのか?三つ目の願いはすぐ用意しよう」

 ?「ありがとうございます」

 神「残り二つ全部はすぐには使えん使ってくうちに目覚めるじゃろう、さあその扉を通れば練習場所につけるついでにお前の練習相手をつけたぞ」

 ?「分かりました」と扉をとおるとKHお馴染みのキャラ、イエン・シッド、マーリン、そしてソラがいた。

 ソラ「お、きたきた俺はソラよろしくな」ソラは手を差し出す。

 ?「お願いします。まさかソラに会えるなんて思わなかった」

 マーリン「わしはマーリンじゃお主の魔法担当をする」

 イエン「わしはキーブレード扱い方を伝授しよう、イエン・シッドだ」

 ?「よろしくお願いします」

              半年後

 神「戻ってきたかのうでは転生させるぞい」

 ?「お願いします」

 神「あといってたソラの能力は1・2どっちも使えることと、ドライブも自分専用に新たなフォームに魔法のフォームも追加したからのう」

 ?「?。分かりました、いろいろありがとうございます」

 神「なんのここを通れば転生できるぞ、いい人生を竹内、昴くん」

 昴「はいでは行ってきます」と扉を潜っていった。

 神「今回はあんな人生にならんようにな、お前の顔から笑顔が戻ってくることを願うぞ」

 と神様は呟き消えていった。この物語は心を閉ざした少年と、夢を追いかける少女たちの物語。




いかがだったでしょうか。
まあ暗い感じの主人公ですね。
昴「暗いんじゃないよ、ただ」
おおっとこれ以上言わせないよ、ネタバレ禁止。
あとでキャラ紹介します。
また次でお会いしましょう。


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日常から始まる非日常

こんにちは、春です。
いやー暑い日が続きますねー
早く涼しくならないかなーと思う今日この頃。
まあ、そんなんいいですね。
これから後書きにて、今昴のステータス発表します。
ステ見たくない人は、後書きは飛ばしてOKです。


 転生してから15年がたった。この15年は色々あった、小学4年の頃に両親が不慮の事故に遭ったこと、そのショックで前世の記憶が全部戻ったこと、その影響か友達が少なくなったことである。

 それと、初対面の人には男と見られないこと。(身長150センチ、顔立ち中性に長い髪)

 まあそれはいいのだ、キーブレードはまだ自分の手には来ていない。

 まあそれはいつか来るだろうから気長に待っている、あの修行で、魔法は4つ、アビリティは3つ、技二つ覚えた。

 ドライブはまだ使える段階ではないとソラから聞かされた、ゲームみたいに絆が関係してるのかな。

 ?「・・・る・・ばる!・・昴!」

 突然横か声がした。

 昴「うん、なに?」

 返事をすると少々怒った感じで、

 ?「なにじゃないよ、さっきから読んでいるのに無視するんだもん」 

 昴「ああごめんね、えりか」  

 え「謝罪に感情が感じられないしゅ」

 と言いつつ許してくれた、この子は来海 えりか、一応幼馴染だ。

 え「一応は余計!」

 昴「さらっと心読まないでよ、でなんの話だった?それにこっち学校行く方向じゃないよね」

 え「新しく友達できたから紹介と昴会わせたときの反応を見るんだよ」

 なんかクスクス笑いながらいった。

 昴「ほどほどにね、それにえりかのあのテンションについてくなんて何て物好きなんだろう」

 え「ちょっとそれどういう意味!」すごくご立腹だった。

 ?「えりか~」と離れた場所から読んでいる少女が見えた。

 昴「あの子がそうなの?なんかえりかと正反対のよう ・・・ごめんなさい」

 えりかから物凄く睨まれたやりすぎたようだ。反省しよう

 え「おはよう、今日は幼馴染つれてきたよ」

 昴「えっとはじめまして竹内 昴です・・・一応高校生?」

 え「なんで疑問系なのよ~!」

 ?「えっと、花咲 つぼみです」すごく緊張してるな~人見知りかなと思ってしまうほどだ。

 え「ではつぼみ、昴をみてどう思う?」えりかが笑いをこらえてる。

 つ「え?無表情の先輩ですよね」この人質問のいとわかっていない。

 え「ちがう!昴の性別は?」

 つ「え、生徒会長みたいな男装少女?」へえ~そんな人いるんだ~

 え「やっぱりそうみえるよね、て言うか昴は心の中で会話しない。

 昴「えりかは心読まないの、あとつぼみさんは僕男なので」

 つ「え・・・・・・」

 僕はとっさに耳を塞いだ、えりかも塞いでるよ。

 つ「ええーーーーーーーーーー!」

 昴(すごい叫ぶな~そんなに驚くことかな~)と首をかしげていた。

 え「自分の顔を、鏡で見てみなよ」とジト目で見てくる。

 昴「だから心読まないでって、読心術でも会得したの?」

 え「昴って無表情なわりに分かりやすいんだよね」

 昴「そうなんだ、あの子固まってるけどどうするの?」と、さっきから僕を見ながら固まっているつぼみを、指差す。  

 え「あ、忘れてた。ちょっとつぼみ大丈夫?」と言いながら肩を揺らすえりか。

 そのあとなぜかつぼみさんに謝られ、二人の会話を聞きながら登校した。

 

 

 えりか達と別れ、教室につき自分の席で本を読む。

 席につく瞬間、回りの視線が自分に向けられる、自分を気味悪く思ってる人もいる。

 ?「よう昴。相変わらず可愛い顔しながら無表情だな」

 朝から元気なこいつは兵藤 淳、一応小学からの腐れ縁。

 昴「おはよう淳、君はあかわらず元気だね」

 淳「あいかわらずってどういう意味だよ!元気は認めるけど」

 昴「そこは認めるんだ、まあどうでもいいけど僕は本を読むのに忙しいからまた今度ね」

 そう言い本に集中する。

 淳「あいかわらずだな~俺には心を開いてくれよ~」と、じゃれてくる・・・暑苦し

 昴「いや、自分ノーマルだし」と、返す

 淳「俺もだよ!てかその話から何でそうなった!ってかそこ顔真っ赤にして何か書き始めるな!」

 淳は、突っ込みまくる。なんかぜえぜえ行ってるし。

 昴「ナイス突っ込み、すごいなー」淳にグットサイン

 淳「その棒読みやめて!あとグットサインすんなし」

 

 

 

   キーン コーン カーン コーン

 

 

 あ、予鈴鳴ってる、先生来たし、何かこっち来てる。

 昴「ねえ、淳いいの?」 

 淳「なにがだよ、そもそもお前が!}なだなんか言っていた。

 昴「・・・・・後ろ」といいながら指を指す。 

 淳「後ろ、後ろにな・・・に・・・が」

 後ろを恐る恐る振り向く淳、そこには先生が鬼の形相でたっていた。

 先「淳くん、何か言うことはあるかね」これはめっちゃ怒ってるな。

 淳「す・・・」

 先・昴「す・・・」

 淳「すいませんしたー」あ、逃げた。

 先「逃がすか~今日と言う今日はゆるさーん」

 先生まで行っちゃった、まあいつものことだしいっか。

 10分後、先生と淳は戻ってきた。

 何でも追いかけっこ中に、教頭に見つかり叱られたとか。

 今日もいつも道理の日常であり、つまらない日常でもある。

 まさか今日から、ありえない非日常を過ごすことになるとはこの時昴は、思っていなかった。

 

 

    ~昴said out~

 

 

    ~えりかsaid~

 お昼私達は屋上でお昼を食べながら、おしゃべりしていた。

 え「やー、つぼみの反応おもしろかった」わたしは思い出し笑いをしていた

 つ「笑わないでくださいよー」 少しほほ膨らませていた

 え「ごめんつぼみ、でも女とは思ったんだ~」

 私は深みのある言い方で返した。まああれを見れば男とは言わないでしょう。

 まあ私も、初めて会ったときはかわいい人形のような印象だし。

 つ「あれを見て男って言う人いるんですか?ねえシプレ」

 というと私達の鞄の中から妖精シプレと、コフレが出てきた。

 シ「見えないです~」

 コ「声我慢するの大変だったです」

 2人ともメチャクチャ驚いてたようだ。

 つ「あの、えりかチョットいいですか?」

 え「うん、なに?」

 つぼみはなにか気になっていたようだ。まあわかるけど。

 つ「昴さんあんまり笑っていませんでした。まるで心がない人形のよう」なんか辛そうに話すつぼみ。

 え「ちょっと昔色々あってね、ずっとこんな感じしゅ」

 つ「なんとかできないのですか?」つぼみは昴の心を助けたいようだ。

 え「こればっかりは、本人がどうにかしないとね~」

 私は自分にも言い聞かすようにしゃべる。本当は私も助けたいのだがなにもしてやれないのが現状なのだ。

 そのあとは、話題を変えるかのようにファッションの話で盛り上がり屋上をあとにした。

 

 

   ~えりかsaid out~

 

 

   ~???said~

 

 

 とある場所にて、5人の影が話していた。

 ?「キーブレードの勇者を見つけたよ」

 ?「ようやく我らの計画が始まるのか」

 ?「どんな子だい、あの3人組よりは強いのかい?」

 ?「いや、まだ目覚めていないようだね」

 ?「なんだ、なら先にこちらがわにひきこむか?」

 ?「はっはー何か楽な仕事だなー」

 ?「いやしばらく泳がせるよ、それよりもうひとつの勢力はどうしてるんだい?」

 ?「なに、あいつらは頬うておいてもいいだろう。我らの的ではない」

 ?「そうかい。そういえばもう一人はどんしたんだい?」

 ?「さあな。またどっかで暑くなってるんだろう」

 ?「まあいいよ、もうすぐキングダムハーツわ私達のものだよ」

 5人の笑い声が室内に響き渡る。

 

 

  物語は静かに回り始める、今たくさんの願い、野望を胸に、竹内 昴の元に集まる。




後書きのコーナー
では、昴が今使える能力発表します。(まあ次ぐらいで戦闘やりそうな雰囲気だしね) メタイよ。
昴レベル5 アビリティ(ドッチロール、リフレクトガード、エアーリカバリ)
魔法(ファイア、ブリザド、サンダー、ケアル)
技(スライドダッシュ、ストライクレイド)
大技(ホーリーアースー)オリジナル浄化技
浄化技いるよね一応プリキュアの世界だし。
今回はここまでまた次の話で会いましょう。


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キーブレードの勇者、邂逅

こんばんは春さんです。
昨日の台風すごかった。
台風にも関わらず社会人は会社だよ〜
まあそんな事いいか。やっと主人公あれを手に入れ無双するのかー。
一応、戦闘描写どう書けばいいか迷いとりあえず軽いジャブ的にしました。
今回は後書きは、休みです。
では、また次の話でお会いしましょう。
それでは本編どうぞ。


 今日の授業も終わり、帰り支度を始めいると、淳が話し掛けてきた。

 淳「なあ昴、今日ゲーセン行かね?」

 と聞いてきたので、短く返してみた。

 昴「今日無理」新しい四字熟語が完成した。

 淳「四字熟語じゃねーし、色々突っ込みあるぞ」

 昴「心読まないでよ。今日悟られるなー自分悟られ?」

 淳「なんで疑問系なんだよ、お前が分かりやすいんだよ」

 今日も淳はのってるなー、テンション高すぎてひくわー

 淳「で、今日はなんの用事?また幼馴染とデートかい」

 昴「違うよ、今日タマゴ特売だから戦争しにいかないと」

 淳「お前は主婦か!タイムセールってそんな殺伐としてるのかよ」

 淳くん君は分かっていない、タイムセール時の戦場とかすスーパーを・・・・今回は生きて変えれるかな」

 死んだ目がかなり黒ずんでてかなりホラーだったと教室の生徒達は語っていた。

 淳「たそがれるな!声に出てる声に出てる。俺が悪かったよ」となだめていた。

 昴「では、また明日ねバイバイー」

 僕は静まり返った教室をあとにした。

 

 

  昴買い物中・・・・・

 タマゴはなんとか手に入れ家に帰宅していた。

 昴「よかった今回も勝てた。うん、あれなんだろう?」

 今時分の目の前には、真っ黒な塊みたいなのがウニウニ動いていた。

 そして、僕を見つけるとこっちに近ずいて来る。

 昴「逃げた方がいいかも」

 と言いながら回れ右して逃げるのだが、塊の方が速いためだんだん近ずいていく。

 昴「ハア・・ハア・・もうだめ・・・!!」

 僕は、近ずく塊に当たりどんどん塊の中に吸われていく。

 昴「誰か!たす・・け・・・}

 抵抗むなしく塊に飲み込まれてしまった。

 なかは真っ暗でなにも見えず自分が何をしてるのかもわからない。と、そこで自分は暗闇に1つの光が見え、それに手を伸ばす。まるで掴んでくれと言われたかのように。

 そして光をつかみ、回りが明るくなりさっきまでいた路地に、ある物を持って立っていた。まるで鍵の形した剣。

 (キーブレード・・・・キーブレード・・・・)心の中に聞こえてくるかのようだった。

 昴「キーブレード、やっと会えた」

 関してるのもつかの間、黒い塊が小さなアリアリみたいなのに変化する。

 昴「もしかしてシャドウ。なんでこの世界にハートレスが」

 そう、この世界では存在しない敵が現れることに、昴もじゃっかん驚く。

 昴「でもやるしかないのか・・・ハアア」

 と言いシャドウに近ずき剣を振る。あたったシャドウは消滅する。

 昴「ヤアアア!これでラスト」

 次々とシャドウを倒していった。全部倒したやさき、疲れた のかその場で座り込む。

 昴「ハア・・ハア・・もういないよな」

 ?「ほう、初めてにしては上出来だな。でもまだまだか」

 昴「そこにいるの誰?」昴はフードで隠れている男に聞いた。

 ?「名乗る必要などない。竹内 昴、お前はこれから我々のために協力してもらうことになる」

 昴「嫌っていったら、どうなるの?」

 言った瞬間、男の後ろに黒い扉みたいなのが現れた。

 ?「お前は知らないうちに協力しているのだよ。ではまたいずれ、ごきげんよう」

 と言い男は、黒い中に消えていった。

 昴「どういう意味だろう?」

 と考えていると、近くですごい音がした。

 昴「今度はなんだろう。いってみよ」

 と言いつつ、音がした方へ走っていった。

 向かった先には、ピンク白の柄の服を着た髪の毛ピンク色女の子と、青と白柄の服を着た髪の毛青色の少女が、なんか怪物と戦っていた。その後ろにいる見た目・・ザ・番長と言いたいくらいの男がいた。

 昴「なにこれ」

 ?「「昴(さん)!!」

 ?「お前は誰じゃ!!」

 昴「まさか、えりかとつぼみさん」

 まさかの知り合いだった。この時昴は何を思ったか、タマゴのことが心配になったと言う。

 3人「気になるか~~~ーーー」

 

 

 

 

    ~???said~

 ?「どうやら覚醒したようだ。だがまだ使えるとは思えん」

 ?「まあそこはあいつに任せるさ、なんせキーブレードに選ばれた勇者なんだからねー」

 ?「そういえば他の連中はどうした?」

 ?「今は自分達の世界に戻っているよ。お前はどうするんだいジャファー?」

 ジャ「わしはしばらくあの勇者を監視するさ」

 ?「まあお前のすきにおし。わたしは計画を練ることにするよ」

 ジャ「手を出しても良いのだろう?マレフィセント」

 マ「消すんじゃないよ」

 ジャ「分かっているさ。ただハートレスをけしかけるのも退屈なだけさ」

 と言い男は消えた。

 



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デザトリアンとハートレス

こんばんは、深夜テンションやばい春です。
これ完成したの30分前という、眠い。
そういえばディズニー禁止なのに敵キャラ出しちゃっていいのかと、投稿した後に気付くという。
まあキャラちょっといじってあまり被らせないように書こう。
今回は、戦闘メインなのですが、なにせ戦闘シーンなんて書いた事ないからかなり心配ですが、深夜テンションのせいか、あまり気にならない自分がいる。


   前回までのあらすじ!!

 え「何か始まったーー!」

 はいそこ静かに、学校帰りにタマゴとキーブレードを手に入れた竹内 昴くん、怪物と戦うなんかすごい少女達と邂逅する。昴の運命はいかに。

 昴「タマゴ関係なくない」

 無表情でツッコミやめーい、君ツッコミ向いてないよ。もっと表情豊かになったらやってね。

 昴「がんばる」

 3人「・・・・なにこれ」

 

 

 これどういう状況?って思える場面に遭遇してしまった。

 何かすごい服着てる知り合いに、剣を持っているザ・番長みたいな人と、何か怪物が立っていた。もう一回言います。

 昴「これどういう状況?なんでえりかとつぼみさんでいいんだよね?」

 え?「今はキュアマリンだよ。何で昴がこんなとこいるの?」

 つ?「私はキュアブロッサムです。昴さんここは危ないので逃げてください」

 ?「お前は誰ぜよ、まあいいデザトリアン、プリキュアを始末するぜよ」

 デ「・・・・・・・・・・・」怪物は動かない。

 ?「うん?どうしたぜよ早くプリキュアを倒すぜよ」男は指示を出す、でも動こうとはしない。

 ブ「どうしたんでしょう?なんか様子が変です」

 マ「故障じゃない」

 ?「機械じゃないデス~」

 ?「こっちも様子が変デス~」なんかヌイグルミモドキが丸いたまを見せてくる。

 昴「何これ?黒いたま?それに君たちは?」

 ?「シフレです~」

 ?「コフレです~」

 昴「竹内 昴、よろしく」

 マ「って、自己紹介してる場合じゃないよ。どういう状況!」

 デ「・・・・・・・ああ・・・・」

 ?「どうしたぜよ。はやく」何かをいいかけた瞬間そのデザトリアンに吹っ飛ばされる。

 自分も何か嫌な予感がした。ハートレスが出たときのような感覚が。

 デ「・・・た・・・す・・・け・・・て・・」

 昴「ふたりとも・・逃げるよ。あれ、かなりやばい」

 ブ・マ「どうゆう(ことですか/ことっしゅ?)」

 デ「ああああああああああああああああ」

 デザトリアンは叫び声をあげ黒い物体に変わる。

 ブ「なっ、なんですかー」

 マ「なにあれ」

 二人は驚きのあまり硬直してしまった。シフレ、コフレも同様だ。

 昴「みんな、速く逃げよう」僕は二人の肩を叩く

 ブ「でも、あの人の心の花が」ブロッサムの一言で理解した。

 昴「心の花・・・そういうことか。やっぱりあいつはハートレス」

 4人「ハートレス?」4人は首をかしげ復唱する。

 昴「ハートレスは人の心を奪うんだ。あれは奪われたなれの果て」

 マ「そんな」

 ブ「酷いです」二人とも悲観していた。

 昴「ここは僕に任して」と言い、4人は驚いたように、

 ブ「危険です」マ「危ないよ」シ・コ「行っちゃだめです~」

 昴「ハートレスの心を解放できるのは僕だけだから」といいながらハートレスに近ずく。

 4人「昴!!!」

 僕はさっきみたいにキーブレイドを出し構える。後ろからなんか叫んでいるけどまあいいか。

 

   VSダークサイド

 僕はキーブレイドを構え走る。相手は拳を作り僕めがけて振り落とす。

 それを避け、腕を切りつける。そして腕を戻し膝をつき、胸あたりから何か飛ばしてくる。

 昴「あれはやばいな~」

 射ってくる場所を見切りギリギリで避ける。でも、僕の上に降ってきていた。

 ブ・マ「「昴!/昴さん」」

 二人に言われ上から降ってくるのを避ける。昴「危なかった~、ありがとう」

 二人にお礼をいい敵に向くとしたに影ができ上空に腕が降り下ろされていた。

 昴「あれは間に合わないか・・・なら(ドッチロール)」僕は前回りのように回避した。

 しかし、風圧で吹き飛ばされる。昴「なら(エアーリカバリ)」空中で体制を立て直し、キーブレイドを前にかざし、

 昴「ファイア!」剣先から火の玉が出てくる。火の玉は敵の顔面にヒットした。

 そして剣を後ろに回しある技を放つ。昴「ストライクレイド!」と言い、キーブレイドを敵の顔面めがけて投げる。

 ハ「・・・・・・!!」ハートレスは苦しみ出す

 昴「もうひとおし」と言いキーブレイドの剣先を、敵に向け、昴「ホーリーアース!!」剣先から光のレーザーが敵に直撃する。光が晴れると、クリスタルが浮いておりその中には花が入っていた。

 昴「これが、ハア・・ハア・・心の花」と言いつつ地面に座り込んだ。

 

 

   ~昴said out~

 

 

   ~プリキュアsaid~

 

 私たちは今、目の前に起きていることに驚いていた。 

 ブ「凄いです。」

 マ「てか何あの剣、鍵?」

 ブ「鍵でしょうか?でもあれで切ってますよ」

 マ「いやいやおかしいでしょ。何で昴があんなん持ってんのよ~」

 マリンは、頭を抱えて唸っていた。私も頭の処理が追い付いていないんですけど。

 昴「ファイア!!」と言い剣先から火の玉をだした。

 マ「なにあれ!!魔法」

 ブ「・・・・魔法ですね」さっきから彼のやっていることに驚きを隠せない状況だった。

 そして、ハートレスと呼ばれるものが、光に当てられ晴れるとそこには心の花が浮いていた。

 彼は、その場に座り込んでいた。私たちは変身を解き、

 つ「えりか、行きましょう」

 え「うっしゅ」シ・コ「です~」

 と言い彼のもとに走った。

   ~said out~

 

  ~昴said~

 地面に座っていると、二人が変身を解き、こっちに走ってきた。

 昴「どうしよう・・・説明めんどい」

 え「昴!!あれなんなの。いきなり魔法放つし、剣投げるし」

 つ「え、聞くことそこですか」

 二人から質問攻めに会う。て言うか近い

 昴「二人とも落ちつて説明はするから場所変えよう」

 つ「では、植物園にいきましょう」

 三人で植物園にむかうことにした。あれ、何か忘れてるような~

 ?「おのれプリキュアー、次は倒すぜよ」

 と決め台詞をはき、消えていった。

 

 




後書きのコーナー

今日は今回登場したアビリティ、技解説。
まずドッチロール、ただのでんぐり返し。KHではお世話になりました。
次、エアーリカバリ、吹き飛ばされた際体制を立て直す
最後、ストライクレイド、敵にキーブレードを投げる技となっています。
ホーリーアースーは、KHでおなじみ鍵穴を閉じるシーンの光のレーザー版です。
今日はこんな感じ、また次の話でお会いしましょう。


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