水神が海賊の世界で平穏に過ごしたいそうです (夜と月と星を愛する者)
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目覚め

…懲りずにまた新しいの書いてしまいました


あ、やめて!石を投げないで!


永遠と続く白い世界そこには一つの影以外何もない、その影は人であった…

 

「……と、ナレーターっぽくしてみたものの…一体いつ俺はここから出られるんですかぁぁ!!?」

 

彼はこの白い空間に元からいた訳ではなく、日本にいた…別に交通事故にあった訳でもなく病気にかかったわけではない

 

「…はぁ…起きたらこのわけわからん真っ白い世界にいて、歩いても歩いても景色は変わらない…廃人になりそう」(;´Д`)モォームリ

 

この真っ白い世界にずっと居たら大抵の者は発狂するか廃人となったりするもんだが、意外とこの男…タフだ

 

「何が意外だ、俺はあれだぞ?やれば爆破個性持ったツンツン頭野郎並みにタフだぞ?」

 

ナレーターに突っ込んでくんな

 

「知らんな」キリッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」

「………」

「………」

 

……………

 

「いや、ナレーター君も何か言ってよ!僕が空気読めないみたいじゃないか!」

「事実じゃん」

 

事実ですね……おっと、失礼…オホン!…突然何もない空間にいきなり見た目10代前半くらいの女の子が出てきた……この天ぷらみたいな…おっと間違えました、テンプレみたいなこの行い一体何回行われてるんですかね?

 

「さぁ?僕はこれが初めてだからね!やっと僕の番が回って来たんだよ!テンション上げ上げで行こうよ!ハリーハリー!」

「番?どういう事?」

 

説明しましょう、この頭空っぽそうな女の子が言った番とは神々が決められた順に死んだ魂の中から選ばれた魂を別の世界に入れて原作破壊しちゃおうぜ、と一柱の神が言った事が意外とハマってしまい何十年先まで予約が決まっているほどなのです。別の世界に行くとなるとそこらの魂じゃ途中で消滅しますので、魂が丈夫な人達が意外と見つからないんですよ。更にその人が死ぬまで待たなくてはいけないので、まぁ神々からしたら人一生なんて一瞬ですが

 

「ナレーターまじ有能」

 

恐縮でございます。マスター

 

「マスター?どういう事?」

 

私達は別の世界に行く人たちが困らないようにサポートする為に神々によって作られたAIみたいなものです。それより名前くれませんか?ナレーターとか可愛いくないです

 

「そんじゃあ、“リンデ”なんてどうだ?」

 

畏まりました、これより私の名前はリンデに改名致します

 

「ヒグ…うぅ〜」

「……これどうすればいい?」

 

彼女は他の神よりメンタルが弱いので相手をして褒めて上げれば直ぐに機嫌を直します

 

「チョロ」

 

そのせいで他の神々からはチョロ神とか(メンタル)紙な神なんて呼ばれてます

 

「……えーっと、大丈夫か?」

「…大丈夫じゃない…」

「……あ、ほら元気出せ。飴ちゃんやるから」

マスター、側から見たらかなりやばい絵面です。20歳くらいの男が10歳くらいの女の子を飴で釣ってるようにしか見えません

 

「うるせぇ」

「甘〜い」

 

もう泣き止みましたね。相変わらずのチョロ神です。それより早く転生特典選んで異世界に行きましょう。私ワクワクしてきました

 

「うん、もう大丈夫!それじゃあ特典を決めよっか!何にする?」

「全知全能、一方通行、王の財宝、エクスカリバー、黄金の獣、十三の試練、ワン・フォー・オーr「待って待って!そんなの無理だよ!流石に魂が耐えられないよ!」…ちぇー」

 

マスター流石に無理です

 

「そっか、そういえば何処の世界に行くんだ?」

「えっとね…確か、ONE PIECEだったかな?」

「……マジやばくね?」

 

そうですかね?モンハンやFateよりはマシじゃないですか?

 

「いや、やばいよ。世界破壊できたりどうやっても死なないやつや光人間や重力操る奴がいる世界だよ?なにその無理ゲー。海賊になってもマグマで溶かされ、海軍になっても強い海賊達にやられそう…一般人になっても海賊が襲ってきそう」

 

そう言えばそうですね。まぁマスターが言った人達はその世界でもトップクラスのやばい奴らなので比べると人達が可笑しい気がしますが

 

「…それなら、三種の覇気全ての素質は?」

「大丈夫だよ」

「悪魔の実が欲しいが海で泳げなくなるのがなぁ」

「海で泳いでも問題ない悪魔の実あるよ?」

「マジ!?」

「うん、確かゼウス様が遊び半分で作った悪魔の実があったからそれでいいなら」

「それじゃあそれで」

「うん…あと一個は入るね。何にする?」

「うーん…」

 

マスターマスター、私身体が欲しいです

 

「…そうだね。一人旅も寂しいからリンデに肉体を与えてやらないか?」

「大丈夫だけど…いいの?さっき言ってた王の財宝や十三の試練とかじゃなくて」

「大丈夫だ」

「わかった、あっちの世界に行ったら身体があるようにしておくね」

「ありがとう」

「どう致しまして」

 

ありがとうございます。マスター

 

「気にすんな。これからずっとお世話になるんだ、ちゃんと口で話した方が俺としては嬉しいからな」

「それじゃあ送るよ。僕は君達がどんな風に過ごすのか楽しみながら見てるよ」

「…見られるのか」

「うん。僕以外にももしかしたら他の神々も見るかもしれないけど」

「マジかー」

「それじゃ、行ってらっしゃい〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…スター……マスター

 

「ん?」

 

眼が覚めるとそこは何処かの森の中であった、そして彼の隣には白いフードを被った紅い瞳に黒い髪の美少女がいた

 

「起きましたか?マスター?」

「もしかして、リンデか?」

「はい。どうやら神は私の名前のリンデからオルトリンデを取ったようで私の肉体はこれになりました。羽はありませんけど」

 

確かに彼女の背中にはよくわからない形をした翼?がなかった

 

「…そうか、やっぱ画面より直で見るとやっぱり可愛いなぁ」

「口説いてるんですか?」

「いや、そのつもりはないよ…そう言えばここは一体何処なんだ?」

「ここはグランドラインにある孤島です。船で2時間程の距離にシャボンディ諸島があります。神の計らいで1億ベリーとそれなりに大きな船がありますので、それで移動しましょう」

「本当有能だな」

「それが私の役目ですから」

「それじゃあその船があるところまで行こうか」

 

森を少し歩き開いた場所に着くとそこには入り江がありそこにルフィ達のゴーイングメリー号よりは小さいが2人なら十分過ぎるほど大きな船があった

 

「……そういえば俺の悪魔の実の能力はなんなんだ?」

「確か、ドラドラの実『幻獣種』海竜王です」

 

 

 

 

「ファ!?」

「チートですね。むしろチートどころかバクですね。しかも海を操れるようですし。少しの時間なら空を飛ぶこともできるようです。悪魔の実どころかこれ神の実と呼んでもいいのでは無いでしょうか?」

「いやいやいや!これあかんやつやん!どの勢力が喉から手が出るほど欲しがるような能力じゃん!」

「そうですね。ところでマスター、少し見て見たいので龍の姿になってくれませんか?」

「…そうだな。何が出来るか試してみようか」

「龍の姿になるにはただ龍の姿になりたいと思うだけで良いようです」

「それなら…」

 

彼の体がみるみるうちに変化していく、顔は龍のように口先が出ておりそこから牙が見えており頭には三本の角、口元から長い髭のようなものが2本出ており。体は細長くしかし人からしたら凄く大きな胴体、そこに六つの青いヒレが現れ尻尾の部分はヒラヒラした青と薄い赤いヒレが出た、全長はおよそ1000メートルに及びそうなほど長く

普通の生物ではあり得ないほど畏怖と神々しさがある

 

「なるほど、どうやら海竜王とはありますがおれはどう見てもff15の水神リヴァイアサンですね。本当に悪魔の実じゃなくて神の実っぽくなりましたね」

「笑い事じゃないぞ、こんなでかい体してたら身を隠せるのは海の中しかないじゃないか」

「まぁ、強いからいいではないですか、これでこの世界の大抵の生物はマスターに手も足も出ないんですから」

 

意外とリンデ何処と無くキラキラ輝いてる

 

「確かにそうだけどよ」

「あ、流石にこんなに大きいと他の人に見られる可能性がありそうなのでそろそろ人の姿になってください」

「了解」

 

彼が人の姿になりたいと念じるとみるみる内に体は縮んでいき元の姿に戻った

 

「さて、神が言ったように体が海に触れても脱力感も姿が元に戻るなんてことはなかったわけだが、この姿のままでも問題ないのか?」

「大丈夫なようですよ。マスターが寝てる間に少し試しましたがマスターには何の影響もありませんでしたし」

「俺が寝てる間に何しちゃってくれてんの?」

「つい出来心で」

「意外とお茶目なんだなお前」

「それほどでもありません」

「やれやれ、それじゃあシャボンディ諸島まで行こうか」

「もっと大きな船が欲しいですね。マスターの事ですからこれからもっと仲間が増えそうですし(マスター顔はかなりいいですから女の仲間が増えそうですね)」

「流石に暫くは俺たちだけで行くさ。直ぐに仲間が出来るとは思えないしな」

「そうですか…マスター出航の準備出来ましたよ」

「……なんか俺がやる事がほとんどない気がする」

「マスターのサポートが私の存在意義なので」

「そうか…それじゃあ出航だ」

「オークション行ってみたいです」

 

何だかんだ言ってこの2人相性が良い

まずはシャボンディ諸島で彼らは何をするのか

 




好評なら続きます


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オークション

意外と高く評価してくれた人達がいたのであげます…まぁ、低評価も多かったんですけど…それとエタるのは申し訳ありません。ONE PIECEもダンまちもどちらも未完なので下手に色々やらかすとストーリーが可笑しくなるので手が出せないんですよねぇ…(世界観から壊れてるのあるけど)

変更点:ステラの年齢を18から21歳に変更します


青い空、青い海、空を飛ぶ海鳥、そして……

 

「これで3隻目…」

 

海賊船

大きな海賊船の甲板で彼は呆れたように呟いた

シャボンディ諸島目前にして3隻目の海賊が襲っていたのだ、周りには覇王色の覇気で気絶した海賊たち

 

「お疲れ様ですマスター」

「そっちもお疲れ」

「それにしても血気盛んな海賊が多いですね。船を見つけたらいきなり襲ってくる海賊ばかりですし」

 

まぁ、3隻全てそれなりに大きな船で宝やベリーを沢山持っていたので根こそぎ奪ってるんですけどね

 

「これだけあれば暫くは金には困らないだろうな」

「大体5億は軽くありますね。かなり名のある海賊だったのでしょうか?」

「海賊名とかはわからないの?」

「わかりません。あ、でも最初に襲ってきた海賊団の船長の名前はわかりますよ?」

「どんな名前?」

「ブラック海賊団船長、殺戮鬼ブラックです。懸賞金は2億だったかと」

「わお、意外と大物…あれ?そんなのアニメにいた?」

「いませんよ?だって、原作より20年以上も前ですから」

 

 

「え?」

「そうしないと不遇キャラや可愛いキャラが死んじゃうじゃない。頑張って助けて☆と神からの伝言を預かってます」

「……ステラとかの天竜人に買われた人達も助けろと?」

「YES」

「まじかよ…」

「まぁ、お金は沢山あるので、それで天竜人に買われる前に買えばいいかと」

「まぁ、そうだな。どこの街?」

「さぁ?」

「………」

「………テヘ☆」

「無表情でやっても可愛いくねぇよ」

「そうですか…」

「場所もわからない。もしかしたら新世界かもしれない……どうやれと?」

 

普通の人だったら何の証拠もなくたった1人の人間を見つけるなんて無理だろう……神がいなければな!!

 

「あ、神から伝言を受け取りました…『面倒だからシャボンディ諸島のオークションで売られるようにしとくよ』…だそうです」

「キャラを助けろって言いながらそうやって運命変えれば簡単じゃね?」

「伝言です…『それじゃあ面白くないし』…だそうです」

「………」(#^ω^)

「では行きましょう。5億もあれば買えると思いますし…あ、あの天竜人みたいに言います?」

「遠慮しとく…」

 

 

 

シャボンディ諸島上陸

 

「画面で見るのと直で見るのとじゃやっぱり違うなぁ」

「私が言うのもなんですけど、この世界の植物や動物って一体どうなってるんでしょうね?」

「お前元はナレーターっていう無機物というより声だけの存在だしな」

「今は肉体もありますよ?なんなら触ってみます?熱もちゃんとありますから」

「では遠慮なく」

 

そう言ってリンデの手を握るとしっかり熱を持っており脈からドクンドクンと感じる

 

「どうでしたか?女性の体ですので柔らかいでしょう?」

「あぁ、スベスベしてる」

「そうですか、ではオークション会場に行きましょうか」

 

 

 

 

2人はのんびりと街をやる気マンマングローブを見ながらオークション会場に着くと、既にオークションは始まっていたのでこっそり入った

 

「では、この巨人は其方のご婦人が落札されました!」

「ふふ、丁度力仕事ができる奴隷が欲しかったところなのよ」

「またお前は奴隷を買いおって…」

 

そこにはこれどオークションと言わんばかりの奥の壇上でライトスポットに当てられている男と巨人族の男、会場にある席は全て埋まっており先ほど落札された巨人を手に入れる事が出来ず悔しがる者、次の奴隷を待つ者など様々な金持ち、貴族、海賊がいた

 

「では!次の商品に移りたいと思います!…こちらの人間は年は21、もちろん処女!そしてなによりその美貌で御座います!名前はステラ!さぁ!此方の人間を買う人は100万から!!」

 

「間に合ったようですね。これで道草してたり海賊がもう一隻来ていたらステラは他の人に買われる羽目になってましたよ」

「あぁ、良かった…まぁ、この後もやる事は色々あるんですがね」

 

「120万!」「150万!」「200万だ!」「500万!」「650万!」「700万出す!」

 

「マスターそろそろ買われた方がいいかと、ステラの顔と心拍数がまずい事になり始めました」

「それもそうか…テゾーロってどこにいるのかな?……2000万!!」

 

「な!?…んん!…2000万が出ました!他にありませんか!」

 

「チッ!2100万!」「2200万!」

 

「ありゃ、これで全員諦めると思ったのにな……面倒だな。これで終わりにしよう……5000万!!」

 

「…………5000万出ました…他にはありませんか?」

 

「チッ」「クソが」「何処の馬の骨だ…」「後であいつを襲うか…ギュヘヘヘ」

 

「そ、それでは!この人間は其方の方が5000万で落札です!」

 

「ふぅ、何とかなったな」

「あ、マスター。神からもうちょっとそこにいた方が良いよと伝言が」

「ん?」

 

彼が疑問符を浮かべていると、オークションは次の商品に移行した

 

「では!今回のオークションの目玉商品!悪魔の実です!」

 

「まじかよ!」

「神がいた方が良いと言ったのでそれなりに強い悪魔の実かと」

 

「此方の悪魔の実はまだ名前はわかりませんが、悪魔の実は泳げなくなる代わりに超常的な力を得ます!さぁ!此方の悪魔の実を買う方はいらっしゃいませんか!」

 

運ばれてきたのはガラスに覆われたハート型の悪魔の実…

 

「ん?…ハート型の悪魔の実…どっかで見たな…」

「オペオペの実ですよ。マスター」

「な!?確か昔オペオペの実を食べた医者が食ったはずだが、形は知られていなかったのか?」

「ただ、単に知らないだけかと…オペオペの実は強力なのでここで手に入れておいた方が良いかと思いますよ」

「そうだな。心臓取られたり体を何分割もされたりしたら溜まったもんじゃない」

 

「2000万!」「2100万!」「2500万!!」「3000万!!」「4000万だ!」「5000万!これでどうだ!!」

 

「ステラの時より熱狂ですね」

「悪魔の実は誰でも欲しいだろうからな」

「もしかしたら今世間で大物のゴールド・ロジャーや白ひげのような能力が手に入るかも知れないですしてね。ヤミヤミの実は強すぎだと思います。ですので私はマリーフォードで黒ひげを見つけ次第56します」

「何でそこまで黒ひげ嫌いなの?」

「見た目的に、性格的に、生理的に、言動的に、過去の行いも全て嫌いです」

「そ、そうか…(20年後に黒ひげが死ぬ事が今決まった…南〜無)」

「おや、話し込んでる内に悪魔の実が1億突破しましたね」

「おっと、それじゃ俺も参戦するかな…1億5000まん!!」

 

「ま、また…これ以上の方はいませんか!?」

 

「い、1億5500万!」「1億5800万!!」

 

「1億8000万」

 

「………」「……また、あの小僧か」「あいついくら持ってんだ」「貴族にも海賊にもあんな顔は見た事ないぞ」

 

「そ、それでは!悪魔の実はこれにて落札です!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やれやれ、本当に襲ってくるとはな」

「やはり赤髪や白ひげ、麦わらのようにまともな海賊も少ないですね。海賊にまともはおかしいですけど」

 

ステラと悪魔の実で2億3000万を払いオークション会場がある所から隣のマングローブの所でオークション会場にいた海賊達が襲ってきたのだ、彼の手元には悪魔の実、リンデの隣にステラがおり、船に戻ろうとしているところだったのだ

 

「……」

「詳しい話は船に戻ってからするから、それまでは大人しくしといてくれ」

「……はい」

 

ステラは顔色も悪く、元々は綺麗な金髪だったであろうが、くすんで色が濁っており、精神的に参っているのだろう

 

「いつかはあいつの元に送るからな」

「え?」

「マスター、海賊達の船は私達が船を停めてる所からあまり離れていないので、ステラを船に送ったら海賊船から金品を奪いましょう」

「逞しいというか、野蛮というか…」

「この世界ではこうしてないといけないんです。金はあっても困りませんから」

「少し減ったとはいえそろそろ船の宝を置いてる部屋が埋まりそう…宝やお金の重さで沈まないよな?」

「それならシャボンディ諸島を出た後はウォーターセブンに行きましょう。白ひげ並みの大きい船にしましょう」

 

2人の会話についていけないステラはオロオロと2人を見ていた

 

「わかったから、落ち着け」

「失礼、つい興奮しました」

 

ステラを連れて船を停めてる場所に戻ると2人はステラを見ると手を差し出し

 

「改めて自己紹介をマスターのサポートをしてるリンデです」

「そのマスターの“グラン・D・デルタ”だ、よろしくなステラ」

 

「は、はい、よろしくお願いします。リンデさん。ご主人様」

「ご主人様なんてやめてくれリンデと同じように呼んでくれて良いよ」

「わ、わかりました。デルタさん」

 

最初のクルー(仮)・ステラ

 




ふぅ、前話で出なかった、この世界での主人公の名前です。因みにFateの冠位を見てて思いつきました、デルタは何となくです

普段はグランド・デルタと名乗ります


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