神と呼ばれる料理人 (七つの大罪憤怒です)
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プロフィールと編入試験
プロフィール
姫羅義龍牙(ヒメラギリュウガ)
髪の色は黒で真ん中が白い
右目は黒で左目は赤色で傷がある、左目はいつも眼帯をしている。
身体中に傷や火傷の跡がある
誕生日、7月20日
身長、180㎝
体重、65㎏
好きな物、竜胆、料理、読書
四歳の時に両親が交通事故に合い亡くなる、親戚の家をたらい回しにされる。最後に訪れた町で小林竜胆と出会いある事件で居場所をなくす、居場所がなかった龍牙に竜胆は居場所を与え龍牙は竜胆の為に料理をすると誓う、竜胆の命令には絶対に従う、龍牙自身も竜胆のことが好き。
小林竜胆(コバヤシリンドウ)
誕生日、10月12日
身長、171㎝
体重、ひ・み・つ
好きな物、食べること、龍牙(LOVE)
小学校の時に龍牙と出会う、とある事件で龍牙に居場所を与えてた。龍牙とは料理勝負をするが勝ったことは一度もない、龍牙が好きでよく抱き付く。龍牙の事になると凄く真剣になる、龍牙とは許嫁。
ここからプロローグです
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ここはとある空港に一人の少年が降り立った、左目に眼帯をして片手に鞄を持って異様な雰囲気を出していた
龍牙「日本に帰って来たな」
すると一人の少女が走りながらやって来た
竜胆「リュウー!」
竜胆は抱き付いてきた
龍牙「ただいま、竜胆」
竜胆「おう、お帰りリュウ」
今ある場合に向かっている
龍牙「それで今日か、入学試験は」
竜胆「そうだぞリュウ、まぁリュウなら簡単に行けるだろ」
龍牙「ああ、大丈夫さ。それより俺は何処に住めば良いんだ」
竜胆「それなら問題ない!住む場所はもうあるぞ」
龍牙「竜胆とおなじ部屋なのか」
竜胆「当たり前だ!!三年も待ったんだぞ」
龍牙「それに関しては悪いと思ってるて」
竜胆「本当か?」
龍牙「ああ、本当だ」
龍牙はそう言い竜胆の頭を撫でた
竜胆「もっと撫でろ」
目的の場所についた
龍牙「ここが、遠月学園か」
竜胆「ああ、そうだ。ギリギリ間に合ったな、それじゃ私は外で待ってるから早く来いよ」
龍牙「ああ、分かってるよ」
龍牙は試験会場に向かった、試験会場には多くのひとがいた。すると二人の少女がやって来た、龍牙はあれが試験官なのか?
えりな「初めまして本日この編入試験を一任されました薙切えりなと申します」
マジでこいつ試験管かよ。
えりな「入試課からの通達は?」
緋沙子「はい読み上げます、まず申し込み書類を参考に集団面接その後3品ほど調理の実技を通過者をさらに「くだらない」」
えりな「そうね、調理台をここに」
薙切試験管がそう言うと調理台が運ばれてきた
えりな「メインの食材は卵、一品作りなさい私の舌を唸らせた者に遠月学園の編入を許可します。なお、今から1分だけ試験の取り止めの時間を認めましょう」
それを聞きた周りの人が一目散に逃げてた、周りを見ていると目の上に傷がある少年が一人を捕まえて聞き出していた
「おいなんで逃げるんだよ」
話を盗み聞きしていると竜胆と同じ十傑だった、それよりも龍牙が気になったのは神の舌と言われていたからだ
龍牙「(神の舌か、だが俺よりはしただろうな)」
そう龍牙には通常の人の10倍も五感が優れていて目は鮮度のよさが通常の人よりも優れていてなにより食材の声を聞くことができるからだ、そんなことを考えて居ると
「作る品は何でもいいの」
えりな「卵さえ使用してくれたら問題ないわ」
龍牙「俺も良いか」
えりな「貴方も受けるの」
龍牙「受けるから残ってるからな」
えりな「そうよね、貴方も良いわよ」
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えりなside
私の試験を受けると言った二人の男子ね、正直あまり期待はしていないわ
「俺からで良いか」
龍牙「別に良いぞ」
創真「俺は幸平創真、創真でいいよ」
龍牙「姫羅義龍牙よろしく」
創真「おう、よろしくな」
えりな「(彼は何故やらないのかしら、それじゃ彼からの書類を見てみましょう。幸平創真、実家は定食屋を経営しているのね見るからに二流ね)」
えりなは幸平に話しかけた
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龍牙side
龍牙「俺も始めるか」
すると幸平と薙切が言い合いしていた、龍牙は卵の鮮度を見て三つとり調理を始めた、すると幸平の審査が終わったみたいだった
えりな「次は貴方の番よ」
龍牙「もうすぐできる」
出来やかったオムレツをえりなに渡した、それを見たえりなの隣に居た秘書が
緋沙子「貴様!そんな物をえりな様に!」
龍牙「シンプルだからこそ料理人の腕が分かる、違うか」
えりな「確かにそうね、それじゃ頂くは」
薙切は俺が作ったオムレツ食べたすると薙切は腰が抜けそうになった
えりな「おいしい!!こんな美味しいオムレツはじめて食べたわ!ねぇ、姫羅義君どうしてここまでおいしいオムレツを作れるの」
龍牙「俺も薙切と同じだ」
えりな「私と同じ、貴方も私と同じで特別な何かを持ってるの」
龍牙「ああ、通常の人の10倍も五感が優れているし目に言ったては鮮度を見抜くことも通常の人よりも優れているからな」
えりな「!!」
龍牙「それで俺は合格か」
えりな「えぇ、合格よ」
龍牙「そうか、それじゃな」
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えりなside
えりな「彼にも私と同じ力があるのね、緋沙子彼の書類を」
緋沙子「はい、こちらです」
えりな「(コレが彼の!!三年間も世界中の料理店でこんな功績をあげているなんて!本当に私達と同じ年、うん?これは!?)う、嘘でしょ」
緋沙子「えりな様どうかしましたか」
えりな「彼の書類の下の一覧を見て」
緋沙子「こ、これは本当の事ですか」
えりな「分からないわ、だから入学式の時に彼に聞いてみましょう」
えりな「(コレが本当の事なら彼は私以上の料理人ね、まさか《神の料理人》が彼なんてね)」
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これから始まる姫羅義龍牙の物語が今始まる
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始業式と授業
あれから三日経った、三日何をしていたのかと言うと竜胆に俺が三年間暮らす。寮に案内された、そこは元遠月リゾートの所有物だった。中はなかなかよかった、一階は調理場で二階が部屋だった。そこに住むことになる、竜胆も元々居た寮を出てこっちに来た、それからは竜胆が俺に甘えてきたり竜胆に料理を振る舞ったりした。
そして今は始業式である、俺は舞台裏に向かった、そこには幸平もいた。そしてその後始業式が行われた。
「新一年生総代、薙切えりな」
えりな「はい」
司会者がそう言うと薙切えりなが舞台にあがった、それから少し過ぎ総帥の話が始まった
仙左衛門「諸君。高等部進学おめでとう。諸君らは中等部での三年間で調理の基礎技術や食材への理解を深めてきた。そして今、高等部の入口に立ったわけであるが、これから試されるのは技巧や知識だけではない。料理人として生きる気概そのものである・・・」
仙左衛門「そして諸君の99%は1%の玉を磨くための捨て石である、昨年の新一年生812名のうち、2年生に進級できたのは76名・・・」
仙左衛門「無能と凡夫は容赦なく切り捨てられ千人の一年生が進級する頃には百人になり卒業まで辿り着く物を数えるには片手を使えば足りるだろ、その一握りの料理人に君が成るのだ!」
生徒達『』ゾクッ
そう総帥が言うと生徒達に緊張が走った
仙左衛門「研鑽せよ!」
そう言うと総帥は去っていた
司会者「それでは、次に高等部から編入する、生徒二名の紹介です」
まずは幸平の挨拶から始まった
幸平「じゃあ手短に二言三言だけ。えっと、幸平創真っていいます。この学園のことは正直、踏み台としか思ってないです、思いがけず編入することになったんすけど客の前に立ったこともない連中に負けるつもりもはないんで。入ったからにはてっぺん獲るんで・・・・・三年間よろしくお願いしまーす」ペコッ
「ふざけんな!編入生!」
龍牙「お前、凄いな」
幸平「そうか」
龍牙「それじゃ次は俺だな。はぁ~面倒くさ」
司会者「それでは次の編入生の挨拶です」
やはり幸平が言った事で俺まで睨まれてるなまぁどうでもいいか
龍牙「どうも、姫羅義龍牙だ。ここにはお嬢に言われてロシアから戻ってきた、まぁ俺はてっぺんとかあんまり興味はないがお嬢が獲れっていたらとるつもりだ、まぁなんだ三年間よろしく。これで始業式を終わりにします」
龍牙はそう言うと舞台をおりた
司会者「勝手に終わらさないでください!」
司会者がなにか言っていたが無視をしたそしたら薙切と幸平がなにか揉めていた
幸平「おう、姫羅義」
龍牙「なんだよ」
幸平「嫌、お前ロシアから来たのか」
龍牙「世界中旅してたからな」
えりな「ねぇ、姫羅義君貴方の言っていたお嬢とはだれなの」
龍牙「いつか教える」
えりな「そう分かったわ」
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始業式が終わり最初の授業が始まった
龍牙「入学式が終わってすぐに授業か」
榊「ねぇ、君が私と同じくじの人だよね」
龍牙「お前が俺のペアか」
榊「そうだよ、私は榊涼子。貴方は姫羅義龍牙君だよね」
龍牙「ああ、よろしく」
榊「ねぇ、姫羅義ってどう書くの?」
龍牙「姫に修羅の羅で仁義の義で姫羅義だ」
榊「なんだか格好いいね」
龍牙「そうか」
話していたら講師が入ってきた
講師「今日の課題は桜えびを使った一品を作りなさい、では調理開始」
榊「どうしようか?」
龍牙「榊、卵を割っといてくれ」
榊「なに作るの」
龍牙「カルボナーラ」
榊「カルボナーラ?」
龍牙「ああ、さっき言った通り卵を割っといてくれ」
榊「うん、わかった。龍牙君は」
龍牙「桜えびの殻を剥くよ」
龍牙は桜えびの殻を剥きはじめたが凄い早さで剥いていくそれを見た他の生徒は驚いていた
榊「(凄く早い!こんなこと私ではできないよ)」
龍牙は次に桜えびの殻を砕いていった
榊「(何で剥いた殻を砕いているのかしら)」
龍牙「榊、卵を割っといてくれたか」
榊「うん、割っといたよ」
龍牙「それじゃ俺は麺を茹でるわ、榊は卵をといてチーズを用意しといてくれ」
榊「うん、わかった(どんなカルボナーラを作るのだろう)」
龍牙はパスタをゆで始めたそこに桜えびの殻を入れた、榊や周りの生徒も驚いていたが龍牙は気にしていなかったそして麺を茹でていた鍋をあけたすると桜えびの香りが部屋一杯に広がった。
榊「(なにこの香り!凄い優しい香りがする)」
龍牙「あとは俺がやって良いか」
榊「うん、良いよ」
龍牙は凄い早さでカルボナーラを作り上げた
龍牙「どうぞ、桜えびのカルボナーラです」
講師「では、頂こう!!うまい!桜えびの香りに甘みが引き立っている。何故ここまで桜えびの良さを?」
龍牙「パスタの麺を茹でるときに桜えびの殻を入れたからです、それによりパスタの麺に香りと旨味がパスタが吸収したのです」
講師「そんな事ができるとは、流石だな。神の料理人、姫羅義龍牙君」
周りの生徒が驚いていた
講師「姫羅義龍牙、榊涼子評価Aだ」
龍牙「お粗末だ」
その後に榊に色々聞かれた自分が神の料理人だと言うことにその日の授業はこれで終った
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寮での出来事
授業が終わり寮に戻った
龍牙「ただいま~」
竜胆「お帰りリュウ!」
竜胆は駆け寄ってきて抱き付いてきた
龍牙「竜胆十傑の仕事は?」
竜胆「押し付けてきた」
龍牙「はぁ~竜胆次からちゃんと仕事しろよしなかったら、抱きつきなしな」
竜胆「わ、わかった。次からはするよ」
龍牙「そうか、なら明日からするんだぞ」
龍牙はそう言うと竜胆の頭を撫でたすると竜胆は嬉しそうにしていた。その後に龍牙は竜胆に何が食べたいと聞いたら竜胆はドリアが食べたいと言ったので龍牙はドリアを作った、食べ終わって今はテレビを見ている。
竜胆「リュウ~」
竜胆は龍牙にもたれ掛かった龍牙は後ろから抱きついた
龍牙「今日も凄く甘えてくるな」
竜胆「良いだろ~リュウ私はあまえたいんだ」
龍牙「まぁ俺のそんな竜胆が好きだからな」
龍牙はそう言うと竜胆の頬にキスをした
竜胆「リュウ、頬っぺたじゃなくて唇にしろ~よ」
龍牙「わかったよ」
龍牙は竜胆の唇にキスをすると竜胆は龍牙抱き付き舌をいれる。
竜胆「んっ~・・・んくっ・・・あっ・・・ぁん・・・」
竜胆とのキスが激しくなるお互いに唇を離すと銀の橋ができていた、龍牙は少し呆れている顔し竜胆は嬉しそうに微笑んでいた
龍牙「たっく、いきなり舌をいれてくるか普通」
竜胆「これでお前は私のだからな」
龍牙「そんなこと、あの時から俺はお前の者だぞ。あの時俺に居場所をくれた時から俺はお前の者だ」
すると竜胆の顔が少しだけ深刻な顔になった
竜胆「なぁ、リュウ私はお前の事が好き。それはお前もそうだろ」
龍牙「ああ、そうだ」
竜胆「私は十傑第二席だお前以外に負けたあの時私は凄く悔しかった、あいつには届かないそう感じた。でも一番はお前に勝つまで誰にも負けたくなかった、お前に嫌われると今でも思ってる」
龍牙「一番とか二番とか関係ない俺はお前が好きなんだよ、小林竜胆と言うお前がな」
竜胆「そうだよな、すまないなリュウ」
龍牙「気にするな竜胆」
龍牙はそう言うと竜胆を抱き締めた竜胆は嬉しそうにしていた
龍牙「風呂でも沸かしてくるよ」
竜胆「わかった、リュウ!」
龍牙「どうかしたか」
竜胆「命令だ、私と二人きりの時は竜胆と呼べそれ以外はお嬢と呼べ。そして、リュウ遠月の第一席になれ!」
龍牙「ああ、竜胆の命令なら第一席をとるよ」
竜胆「必ずとれよ、リュウ」
龍牙は風呂を沸かしにいく、風呂が沸き龍牙は風呂に入ったするといきなり扉が開いた
竜胆「リュウ私も入るぞ」
龍牙「やっぱりな、別に良いぞ」
竜胆「やったね!」
竜胆は風呂に入ってきて龍牙にもたれ掛かっる
竜胆「どうだ、リュウ。私の体は」
龍牙「ハハハ、何で聞いてくるんだよ。綺麗だよ竜胆」
その後あと風呂を出た二人はそのままベットに行き
竜胆「リュウ~////今日も一緒に寝るぞ」
龍牙「分かってるよ」
二人はそのままベットに寝た竜胆は龍牙に腕枕をしてもらい龍牙とは向きを逆にし龍牙はそんな竜胆を抱き締めていたが竜胆は龍牙の手を掴み自分の胸を置いた
龍牙「竜胆これは襲ってくれて事か」
竜胆「リュウならウェルカムだ、それに私はお前に襲われたいしな。」
龍牙「何でそうなるんだよ」
竜胆「リュウ命令だ、私を襲え」
龍牙「わかったよ」
この後二人は大人の階段をのぼった
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食戟と十傑1~6席
龍牙「朝か」
龍牙は目を覚ました、隣には竜胆が寝ていた。龍牙は竜胆を起こさないように布団から出って服に着替えて市場にいき、魚を買いに行きそして八百屋にも行き寮に帰って来て朝飯を作りにいった
龍牙「朝飯はこれで良いか」
龍牙が作ったのは鮭の塩焼きに野菜の味噌汁に漬物だった龍牙は竜胆をお起こしにいった
龍牙「竜胆、起きろよ」
竜胆「リュウ~おはよう」
龍牙「はい、おはようさん」
竜胆「リュウ~おはようのキスは」
龍牙「わかってるよ」
龍牙は竜胆にキスをした
龍牙「竜胆、朝飯出来てるぞ」
竜胆「わかった!」
竜胆はそう言うと走っていた龍牙は少し呆れていたが少しだけ微笑んでいた、いつも過ごしているリビングに行くと竜胆はすでに食べていた、龍牙の椅子に座り朝食を食べて竜胆と一緒に学園に向かった、いつもどうりに授業して居ると
龍牙「なんだか騒がしいな」
辺りが騒がしかったのは同じ編入生の幸平創真が食戟をするからだ、相手は水戸郁魅肉のスペシャリストが相手だった俺はそれを聞き食戟が行われる会場にいった。
龍牙「ここか」
食戟はすでに始まっていたテーマは丼、料理が先に完成したのは水戸だった。A5和牛のロティー丼だった
龍牙「あれじゃ丼とは言わないな」
次に審査したのは幸平だった、幸平が作った品はシャリアピンステーキ丼だった審査は最初はバカにしていたが食べ始めると丼をかきこみだした、さらにはおかわりまで頼む始末だった
龍牙「勝負ありだな」
龍牙はそう言うと会場を出って行き寮に帰った。龍牙は寮に帰ってから私服に着替えて漫画を読んでいた、すると竜胆が帰ってきた
龍牙「お帰り、竜胆」
竜胆「リュウ~ただいま」
竜胆は帰ってくるなり龍牙に抱きつく龍牙は読んでいた漫画を置き竜胆を撫でた
龍牙「竜胆、今日は遅かったな」
竜胆「十傑の仕事をしていたからな」
龍牙「そうか」
竜胆「後な、今日の夜に知り合いが来るからな」
龍牙「誰だよ、それ」
竜胆「十傑の第一から第六席のメンバーだよ」
龍牙「そうかよ。で、いつくるんだよ」
竜胆「さぁな時間は知らんな。それより、リュウただいまのキスがないぞ!」
龍牙「はいはい」
竜胆にただいまのキスをして竜胆は私服に着替えて龍牙が座っているソファーに座り龍牙の腕に抱きついてテレビをつけた。それから数時間がたった、すると寮のチャイムがなり竜胆は玄関に行った。しばらくすると竜胆は戻ってきた
竜胆「お前らに紹介な、こいつが姫羅義龍牙だ。リュウ挨拶」
龍牙「どうも」
司「初めまして司瑛士、よろしくね」
女木島「女木島冬輔だ」
斉藤「斉藤綜明だ」
茜ヶ久保「茜ヶ久保モモ、よろしく」
紀ノ国「紀ノ国寧々、よろしくね姫羅義くん」
龍牙「どうも、それといつも竜胆がすいません」
竜胆「リュウ!それはどうゆう意味だ」
龍牙「十傑の仕事を押し付けているのは何処のどいつだった」
竜胆「私です、許してください」
龍牙「前にも言ったけど仕事ぐらいちゃんとしろ。いいな」
竜胆「わかったよ、ちゃんと仕事するよ」
龍牙「それじゃ俺は晩飯作るからな」
竜胆「今日は丼がいいぞ!!」
龍牙「今日の食戟でか」
竜胆「リュウ、食戟見に行ってたのか」
龍牙「ああ」
龍牙はそう言うと厨房に行った
司「竜胆、彼とは知り合いだったの」
竜胆「知り合いじゃない、幼馴染で許嫁だ!!」
竜胆がそう言うと司達は驚いていた
紀ノ国「竜胆先輩、彼とはいつ知り合ったんですか」
竜胆「そうだな、話してやるがあいつの過去は知っといた方がいいかもしれないな」
竜胆はそう言うと龍牙の過去と出会いを語りだした
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