因果の理を握せしワンサマー (ギアゴットXⅢ)
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第1話

初投稿です。
下手かもしれませんがよろしくお願いします。



織斑一夏は、幼い頃に両親をなくし、義父の元に引き取られていた。

しかし、その場所で待っていたのは地獄だった。

 

 

家では義理の姉…織斑千冬…と義理の兄…織斑春十に理不尽な暴力を振られ、努力をして良い結果を出しても、「それぐらい私の弟だから当然だ」と言われ、褒めてもくれなかった。

 

 

そんなある日、ドイツで行われるモンドグロッソの大会に無理矢理連れていかれ、僕は今ドイツにいた。

 

 

一夏 「う〜〜ん、ここは...確か会場についてトイレに行こうとしたら背後から薬品を嗅がされて気を失って...」

 

 

男 「お、目を覚ましたか。」

 

 

男 「悪いな、こっちも仕事なんでな。」

 

 

ということはこいつらは誘拐犯か。

 

 

一夏 「多分、無駄だと思いますよ。僕は出来損ないなので千冬姉は助けに来ないですよ。」

 

 

男 「あぁ、どういうことだ?」

 

 

男 「おい!大変だ!織斑千冬が出てるぞ!!」

 

 

一夏 「やっぱり助けに来てくれないんだな、千冬姉。」

椅子に縛り付けられている少年、一夏は言った。

 

 

男「おい!?どういう事だ!!ちゃんと連絡はしたんだろうな!?」

男「ちゃんと連絡したぞ!!」

と、焦って騒いでいた。

 

 

一夏 (あぁ、どうせこうなる事は分かっていたさ、なんでもできる春十兄のことを優先する。)

 

 

テロリスト達は悩み悩んだ挙句…銃を一夏に突きつけ、

男「悪いな、織斑一夏。恨むんならあの家族を恨め...」

 

 

引き金が鳴り、あぁ、これで終われた。漸くあの地獄から解放される僕はそう思っていた……

 

 

 

 

……が

 

 

 

 

??? 『ねぇ、勝手におわらせないでくれるかなぁ。』

 

どこからか若い男の声が聞こえ、顔を上げると、

 

 

周りにいたテロリスト達は血塗れになって倒れていた。

ある人は頭を潰され、あり人は身体をレーザーのようなもので貫かれていた。俺はそれを理解できなかった。しかし、そりは目の前にいた。

 

 

??? 『はじめまして織斑一夏君、僕の名前はカルマ、光の闘神カルマさ。』

 

 

え、何?こいつ、見た感じ俺と同級生だし、しかもなんで制服をきてるんだ?

 

 

一夏 「あのぉ、なんで俺を助けたんですか?」

 

 

カルマ 『あぁ、篠ノ之束に頼まれてね、「お願い!!いっくんを助けて!!」って、よほど君のことが大事みたいだね。』

 

 

束さんが?そう思うと僕は知らないうちに頰を涙が濡らしていた。

 

 

カルマ 『じゃあ、ここにずっといる訳にはいかないし、ここを離れようか。』

 

 

そう言い何もないところに手をかざすと、その場所に穴が空いた。その穴にカルマが入っていき、『どうした?ついてこないのか?』といわれ、僕は気を取り直しカルマについていった。

僕が通ったあと、その穴は初めてからなかったかのように消えてしまった。

 

 

 

その後に、ドイツの黒兎隊が来たが、誘拐犯の死体しかなく建物の中を隅々まで探しても織斑一夏の存在がなかったため、織斑一夏の死亡が断定された。




感想お待ちしています。


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第2話

初投稿から遅れてしまい申し上げません。
それでは第2話です、さぁ、どうぞ。
今日は新キャラが登場します。
後、UAが800を超えており、感謝感激です。


僕は暗い空間の中を歩いていた。僕の前ではカルマが歩いていた。それから何分か歩いてると目の前に光が見えてきたので目を瞑ると、見たことのないような場所に出ていた。

 

 

一夏 「ここは...?」

 

 

カルマ 『ここは篠ノ之束のラボだよ。待っててね、いまから「いっく〜〜〜ん!!」と今来たようだね。』

 

 

一夏 「ぐふっ!?って束姉さん!?今までどこにいたんですか!?僕心配したんですよ!!」

 

 

束 「えへへ、ちょっとね。それよりも、いっくんこれからどうするの?あの糞姉に捨てられたんでしょ?それをまず考えないと。」

 

 

カルマ 『いや、それなら提案がある。』

 

束 「うん?提案って?」

 

カルマ 『それはね一夏君、君僕の弟にならないかい?』

 

えっ、僕がカルマの中弟に?

 

カルマ 『まぁ、決めるのはきみだけど。どうする?』

 

そんなの決まってる。

 

一夏 「はい!お願いします!あなたの弟にしてください!」

 

束 「うんうん、決まったようだね。それじゃ私は二人の戸籍を作ってくるよ。その辺でくつろいでくれるかな」

 

 

 

カルマ 『じゃあ、はれて僕の身内になったようだから、僕の仲間を紹介したいんだけど...』

 

一夏 「?どうしたんですか?」

 

カルマ 『それが、別の仕事に行っているみたいで今はここにはいないんだ。』

 

ピロリーン

 

カルマ 『うん?よかったね一夏君、一人だけ仕事が終わったみたいだから帰ってきたら紹介するよ。』

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

??? 「キャハハハハハッ!!!ただいま帰りましたよ〜っと!」

 

カルマ 『おかえり、カイン。随分と早かったね。』

 

???→カイン 「なに言ってるんだよ、私の本気を出した時の仕事が終わるスピード知ってるだろ?うん?そいつは?」

 

カルマ 『今日から僕の弟になる一夏君だよ。』

 

カイン 「ふぅーん、じゃ、自己紹介しとくか。私の名前は血飛沫カイン、よろしくな一夏。」

 

一夏 「はい、よろしくお願いします。ところでカインさんってどんな仕事をしてるんですか。」

 

カイン 「あぁ、ほとんどが女権利団体に属している奴をぶっ倒しに行ってるけど...あっ!あと、会社でも働いてるけどそっちは柄に合わなくてな。」

 

一夏 「そうなんですか。」

 

束 「戸籍作り終えたよ〜。あっ、カッちゃん帰ってきてたんだ、おかえり〜。」

 

カイン 「おう、ただいま。たく、もうちょい殺しがいのある奴はいないのかよ。」

 

束 「まぁ、カッちゃんが本気をだしたら、誰も勝てないよ。」

 

その時、ふと束姉の後ろにあるものに目が行った。

 

一夏 「あの、束姉、後ろにあるものって。」

 

束 「あぁ、それがISだよ。触ってみる?」

 

そして、僕はISに触れた。その瞬間、僕の頭に膨大な情報が流れてきた。そして気づいたら、僕はISを纏っていない。

 

束 「エェーーっ?!なんで?!」

 

カイン 「まじかよ。」

 

カルマ 『ふぅーん、面白くなってきたなぁ。』

そして運命の歯車が回り始める。

 

 




今回登場したのはモンストの超絶キャラ「カイン」でした。
カインの喋り方ってこれでよかったかな?
活動報告でキャラの名前を募集しています。
では、次回もよろしくお願いします。


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第3話

遅くなってすみません!!
fgoのイベントの周回で遅れてしまいました。
本当にすみません!!
それではどうぞ...


僕はいまIS学園の校門の中前に立っていた。

 

一夏 「たく、なんで行かなきゃならないんだよ。」

 

 

カルマ 「仕方ないだろう、ISを動かしたんだから。まぁ、僕もひとのことを言えないけど。」

 

 

そう、僕がISを動かしたあと、カルマ兄にもISを触れさせると、カルマ兄も起動できたのだ。

前を見ると、学園長が待っていた。

 

 

??? 「君たちが今日転校してくる、光明院カルマ君と光明院一夏君だね。私はこのIS学園の轡木十蔵です。教室まで案内しますのでついてきてください。」

 

 

学園長に案内され、教室に向かった。

 

 

 

十蔵 「ここ1年3組が君達の勉強する教室になります。あともう少しで担任の教師が来ますのでここで待っていてください。」

 

 

と言い、学園長は学園長室に戻って行った。

数分後、僕達の担任らしき教師がきた。

 

 

??? 「うん?あぁ、君達がこのクラスの転校生だな。私がこのクラスの担任のカレン・ネイヴィスだ。よろしく頼む。」

 

 

一&カルマ 『よろしくお願いします。』

 

 

カレン 「それじゃぁ、HRをするから入ってきてくれ、と聞こえたら、教室に入ってきてくれ。」

 

 

教室side

 

 

カレン 「皆さん、おはようございます。これからこのクラスの担任のカレン・ネイヴィスだ。これから1年よろしく頼む。それではまず、自己紹介から始めるか。じゃあまず『あ』から始まる人から。」

カレン 「良し、終わったな。それではまず、転校生を紹介する。入ってきてくれ。」

 

 

一&カルマ 『はい』

と、言い教室に入って行った。

 

 

一夏 「えーっと、光明院一夏です。BF社の社員です。適正検査の時にISを動かしたので、転校してきました。特技は料理、嫌いなものは、女尊男卑主義の人です。3年間よろしくお願いします。」

 

 

カルマ 「どうも、光明院カルマです。一夏と同じBF社からきました。一夏とは兄弟です。好きなことは読書、嫌いなものは一夏と同じ女尊男卑の連中です。3年間よろしくお願いします。」

 

 

「「「「・・・・・・・・」」」」

 

 

意外と無反応と思っていたら、

 

「「「「・・・・・・・き、」」」」

 

 

「「き?」」

 

 

 

 

 

「「「「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

ア!!!!!」」」」

 

 

一夏 「うおっ!?」

 

 

カルマ 「ぐっ!?」

 

 

カレン 「...これほどとは。」

 

 

僕とカルマは驚き、カレン先生は苦笑いしていた。そんなことは知らずに、女子たちは喜びを分かち合っていた。

 

 

「男の子よ!!男の子!!」

 

 

やった!!これで勝つるわ!!」

 

 

「ありがとう、お母さん!私を生んでくれてありがとう!!」

 

 

「ぐふふ、これで夏コミの話題にはこまらないわ。」

 

 

おいおい、最後のやつなんか怖いこと言ってたけど大丈夫なのか?

 

 

カレン 「自己紹介は終わったな。それではHRを終了する。次の授業には遅れるなよ。」

 

 

こうして、僕達の出だしは、上々という感じで終わった。




次からは早く投稿をしようと思います。
でも、fgoのイベントが...
あっ、活動報告で募集しています。
感想もお願いします。


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第4話

今回は早めに投稿してみました。
お気に入り30以上?!UAが2500越え?!感謝感激です!!
では、どうぞ...


僕達は、自己紹介も終わり授業を受けていた。

 

 

カレン 「〜〜〜〜、ここまででわからないところはあるか?わからないことがあれば質問してくれ。」

 

と、カレン先生が言うが、手を上げる人はいなかった。授業に追いつけといるのか心配だったのか、

 

カレン 「一夏、カルマわからないところはあるか?」

 

と聞いてくれた。

 

一夏&カルマ 『はい、大丈夫です。』

 

カレン 「そうか、では授業を続ける。」

 

そう言って授業が続いていった。

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

一夏 「いや〜、自己紹介がうまく成功して良かったよ。最初が肝心だから失敗したらヤバかったかもしれないよ。」

 

カルマ 「だから言っただろ、練習した方が良いって。」

 

その時、教室のドアが開いて、一番会いたくない奴等がきた。

 

春十 「やぁ、君達が新しく見つかった男性操縦者だね。僕は、織斑春十。宜しく。」

 

一夏 「いや、宜しくするつもりはないんで、というか帰ってください。」

 

カルマ 「僕も宜しくするつもりはないかな、だって君みたいな表だけを繕っている人初めてみたしね。」

 

箒 「貴様ら!!春十が話しかけてやってるのに!!!」

 

カルマ 「そんなこと知らないよ。それよりも、もう少しで授業が始まるから帰った方が良いと思うんだけど。」

 

春十 「後悔しないでね?踏み台君。」

 

と言いながら教室を出て行った。

 

カルマ 「あんなのが元兄って、苦労してたね...」

 

一夏 「まぁ、確かに苦労してたけど...、そういえば僕達の専用機はどうなっているの?」

 

カルマ 「束とゲノムが作ってるよ。一週間後位には届けられるってさ。」

 

それなら安心か。

カレン 「それでは、今日の授業は終了する。後、一夏とカルマは後で職員室にきてくれ。渡すものがあるからな。」

 

-移動中-

 

一夏 「すみません、カレン先生に渡すものがあると言われきたのですが。」

 

先生 「あら、そう?カレン先生〜〜、貴女のところの生徒がきてるわよ。」

 

カレン 「うん?あぁ、すまない。さて、渡すものだがこれが寮の鍵だ、なくすなよ。」

 

一夏 「えーっと、寮での生活は一週間後と聞いていたのですが。」

 

カレン 「すまない、貴重な男性操縦者だから、早めに寮で生活させろとのことだ、本当にすまない。」

 

そう言う事か。たく、モンドグロッソの時は助けに来なかったくせに。僕の、正体が織斑一夏だと知ったらどうするんだろうな?

とりあえず部屋に行くか。

 

一夏 「カルマ兄は何号室なんだ?僕は2928だけど。」

 

カルマ 「僕は、2918だね。何か問題があればすぐに行けるから問題ないじゃないか。」

 

まぁ、そうか。そう思いながら、僕達はそれぞれの部屋に入っていった。

 

一夏SIDE

僕が部屋に入ると、パソコンとにらめっこをしている水色髪の女の子がいた。

 

一夏 「あの、今日から同じ部屋になった光明院一夏です、宜しくお願いします。」

 

???→簪 「そう、宜しく、私は更識簪。」

 

つ、冷たいなぁ、何か話題を探さなきゃ。

 

一夏 「今、何をしてるの?さっきからパソコンをずっと見ているけど。」

 

簪 「専用機に使うデータ集め。私の専用機の開発が止まったから。」

 

一夏 「そ、そうなんだ。大変だね。」

 

カルマSIDE

同じ部屋の人は誰かと思って入ってみたら、目の前にキツネがいた。

 

カルマ 「キツネ?」

 

???→本音 「あれ?君が噂の男性操縦者だね〜。私は布仏本音、のほほんさんって呼んでくれて良いよ〜。」

 

カルマ 「宜しく、僕の名前は光明院カルマ。」

 

本音 「そうなんだ〜、じゃあカルルンだね〜。」

 

妙なあだ名をつけられたけど、まぁ、いいか。




先にヒロインを登場させました。
次回は、あの金髪縦ロールが出ます。
お楽しみに。


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第5話 –闇と光の闘神–

ネタが思いついたので早めに投稿してみました。
では、どうぞ...


BF社SIDE

束 「ゲーくん、専用機はどんな感じ?もう完成した?」

 

ゲノム 「あぁ、もう完成している。あとは渡すだけだ。そうだ束、専用機を渡しに行くのは、私に任せてほしい。IS学園がどのような場所が見てみたいからな。」

 

束 「うん、良いよー。じゃあ、三日後ね。」

 

ゲノム 「あぁ、わかった。」

 

BF社SIDE END

 

一方その頃、IS学園では、

一夏 「だからなんで一組の代表戦に出なきゃならないんですか。」

 

セシリア 「あら、理由なんて簡単でしょ。男が神聖なISを動かしたからよ。もしかして怖気付いたかしら?」

 

一夏は、女尊男卑に染まった女性に絡まれていた。

あ、ちなみにカルマ兄は、用事があるって職員室に行っている。

一夏 「いや、怖気付いてもないし、そもそも僕は三組だから普通に考えて。」

 

セシリア 「貴方の意見なんて必要ないですわ。これだから極東の猿は。」

 

一夏 「何度言われても出ませんって。」

 

カレン 「いや、すまないが、光明院、出てくれないか?」

 

一夏 「何故ですか?」

 

カレン 「いやな、私のクラスには親日の生徒が多くてな。」

 

一夏 「はぁ、途中棄権は?」

 

カレン 「勿論ない、決闘だから。」

 

一夏 「わかりました、でますよ。」

 

セシリア 「ふん!精々足掻きなさい!」

といいながら、で出て行った。

 

放課後ー

一夏は職員室に行っていた。

 

一夏 「すみません、山田先生はいますか。」

 

山田 「あっ、はーい。何の用でしょうか?」

 

一夏 「セシリアさんのブルーティアーズのでデータを見してほしいのですが。」

 

山田 「それならこちらに来てください。」

 

その日、一夏はセシリアの戦い方などを見て、作戦を練っていた。

代表戦当日

IS学園の前に白衣を着ている男性が立っていた。

 

ゲノム 「ここがIS学園か。随分とでかいな。」

 

轡木 「この学園に何かようですか?」

 

ゲノム 「もしかして学園園長ですか?私はゲノム・フリーク、BF社の開発主任です。一夏君とカルマ君の専用機を届けにきました。」

 

轡木 「そうですか、ではアリーナまで案内します。」

アリーナSIDE

カルマ 「僕がいない間にそんな事があったなんてね、災難だったね。」

 

一夏 「本当だよ...」

 

ゲノム 「おぉ、一夏君、カルマ君ここにいたのか。専用機を持ってきたぞ。」

 

そう言い、カバンから箱を取り出し、それぞれに渡した。

 

一夏 「うん?携帯?」

 

カルマ 「本当だ、これが待機形態?」

 

ゲノム 「そうだ、どうせなら、日常で使う物にしようと思ってな。一夏君の方の機体名がアカシャ、カルマ君の方がオブリビオンという名前だ。」

 

カレン 「そろそろ試合が始まるぞ、行ってこい。」

 

一夏 「はい!!」

 

と言い、戦いの場に行った。

 

推奨BGM闘神 道中

セシリア 「やっと来ましたわね、つけてないって事は負けを認めたという事ですか?」

 

一夏 「そんな事あるわけないだろう?さぁ、初陣だ!!こい!!アカシャ!!」

 

そう言い、僕は待機形態になっている携帯を前にかざし、電源ボタンを押した。

 

すると、携帯から紫色の光が出て、一夏の身体を覆った。

 

セシリア 「一体何が起こってますの?!」

 

光が晴れると、そこにいたのはケンタウロスのような見た目の黒い全身装甲の異形の機体がいた。

 

セシリア 「何なんですの、その機体は?!ISと呼べますの?!」

 

アナウンス 『両者準備を完了しましたので試合を開始せます。

それでは、始め!!!』

 

セシリア始まったと同時にセシリアがライフルで攻撃して来た。

 

セシリア 「そんな機体で何ができますの!!終わりなさい!!」

 

僕はそれをかわした。

 

セシリア 「なっ?!何で避けられますの?!」

 

一夏 「そりゃ、銃口をこっちに向かって撃ってくるとか、かわしてくださいって行っているようなもんだろ。じゃあ、次は俺から行くぞ。」

 

そう言って僕は手を前に出すと、その手に紫色の気弾ができ、セシリア向かって飛んでいった。

一発はかわせたが、二発目は当たってしまった。

 

セシリア 「きゃあっ!!よくもやってくるましたわね...ってえぇ?!SEが半分を切っている?!」

 

一夏 「あちゃ〜、加減ミスっちゃった、まぁいいか。」

 

セシリア 「こうなったら!ティアーズ!行きなさい!!」

 

ビットを出して来たが、

 

一夏 「もういいや、終われ。」

 

そう言うと背中の辺りから、紋章のような物が出てきて七色に光り始めた。

セシリアは危険だと思ったのか、ビットに即座に攻撃させようとしたがもう遅かった。

次の瞬間、七色の光りが放たれ、ビットを次々と破壊していった。そして、セシリアもその光りに飲まれた。

アナウンス 『し、勝者 光明院一夏!!』

会場は熱気に包まれた。一夏は、専用機が解除され、落ちていくセシリアには、目もくれず、兄やゲノム達のところに戻っていった。

 

 




はい!!セッシー粛清完了!!
次回は、屑元兄だよ!!
お楽しみに!!
感想お待ちしています。


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