やはり俺が魔王の女王なのは間違っていない (ルシファー)
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原作前
プロローグ


???side

 

これは俺が小1の時に起きたことだ。

 

あの時俺は妹と一緒に外で遊んでいた、家に帰れば母さんが晩御飯を作って待っているとその時の俺はそう思っていたが家に帰ると母さんが死んでいたからだ俺は母さんに駆け寄った妹は泣き崩れ怯えていた。

 

すると奥の方から声が聞こえたそこには化け物がいた俺は化け物に気づいていたが妹は気づいていなかったその化け物は妹を殺そうと襲い掛かっていった、俺は瞬時に妹が殺されると思い俺は妹を守った、その時に俺にとある力が目覚めたその力は俺の父さんの力だった父さんは人間じゃなくドラゴンだと母さんに聞かされていたからだそして俺はその化け物を父さんの力で殺し妹と死んだ母さんを連れて家に戻った。

 

俺は妹に今日起きたことを忘れるんだと言いそして俺が今日からお前を守ってやると伝えた、妹は俺に抱きつき泣いていた。俺は父さんの力で家を焼いき死んだ母さんを抱えながら俺と妹はその場を離れた。

 

その後俺は母さんが父さんと始めてあった場所に向かった、そこは人が全然来ない場所にある公園だったここは母さんと一緒に何度も来たことがある場所だったそこは母さんが好きな花桜の木がいっぱいある場所だった。俺はそこに母さんの墓を作り墓の前で合唱した、妹も俺と同じようにしていたがまだ泣いていた俺は妹の頭を撫でて妹にいった

 

「俺が守ってやるからも泣くな、ずっと側にいるからな」

 

「うわぁー!お兄ちゃん!」

 

妹は俺に泣きながら抱きついてきた、俺は妹の頭を撫でた。

 

それからはこの公園で暮らしていた、食べ物に関しては母さんの財布に入っていた金で食べ物を買って過ごしていたそれから一ヶ月が経とうとした時だった。このこの一か月で俺は父さん力をコントロールすることができそして神器にも目覚めたそして寝ているときに何かの話し掛けられたりしていたそれがなんなのか分からなかった、そして俺自身にもあるものが出って来た、公園にあるトイレの鏡を見るとなに紋様の様なものがあった俺はあまり気にしていなかった。

 

そして今俺は妹のために食べ物を買いに行っているときに魔力を感じた、俺はなにかあったのかと思いその場に向かった、そこには眼鏡を掛けた少女とあの時の様な化け物がいた。俺はとっさに動いて少女の前にたった。

 

「なんだお前、俺はそいつを殺しに来たのに邪魔するなよ、人間」

 

「うるせぇな、お前を逆に殺してあるよ」

 

俺はそう言うと神器を出した、化け物はそれを見て驚いていた

 

「貴様!神器使いか!これは良いものを拾った」

 

化け物は俺に襲いかかってきた、俺はそいつの攻撃を避けたそして俺は神器で攻撃をした

 

「ぐわっ!」

 

「まだまだ行くぞ!」

 

「なめるな!」

 

化け物は力を上げっていった、俺は神器を構え直し化け物に向かっていったが化け物は俺の攻撃を避け俺の腹を殴った、俺は吹き飛ばされた

 

「くっ!」

 

「貴様を最初に殺す」

 

「待ってください!、彼は関係ないはずでしょ!」

 

「関係ならある!この俺様に傷をつけたことだ!」

 

俺は腹を刀で刺された、俺はこのまま死ぬのだろうかすると寝ているときに聞いた声が聞こえた

 

「このままではお前は死ぬぞ」

 

「しにたくねぇよ!俺には妹が居る!あいつと約束した俺が守るって俺が側に居るとな!こんなところで死ねるかよ!」

 

「力が欲しいか?」

 

「ああ!」

 

「俺達の力は強いぞ、油断すると死ぬぞ」

 

「そんなもの俺には怖いわけないんだよ!」

 

「ハハハ、良いだろお前に力を与えてある」

 

「そうかにありがとうよ、お前は何者なんだ」

 

「魔神族十戒、敬神のゼルドリス」

 

「ゼルドリス、ありがとう」

 

俺は立ち上がった化け物は驚いていた、そして少女も驚いていた、それはそのはずだ刀でついた傷は治っていたすると神器を構えた、すると俺の右腕から黒い炎が出て来た

 

「付呪・獄炎!」

 

俺は化け物に向かって黒い炎の力で化け物を倒した、そして一気に力が抜けたのかその場に座り込んだ、すると化け物に襲われていた少女が俺の側に駆け寄ってきた

 

「助けてくれてありがとうございます!」

 

「気にしなくって良い」

 

「大丈夫なんですか!怪我は」

 

「大丈夫だ、こんなの」

 

少女は涙を流しながら俺に抱きついてきた、俺は驚いていたがよほど怖かったのだろうと思ってそのままにしたすると

 

「ソーナちゃん!」

 

一人の女性が飛んできた、でもなんかおかしいなんだコスプレしてるの?

 

「お姉様!」

 

お、お姉様!マジで、俺は今日一番驚いた

 

「ソーナちゃん!大丈夫怪我してない!」

 

「大丈夫お姉様、彼が助けてくれました」

 

「ありがとう、私の妹を助けてくれて」

 

「いえ、気にしないでください。それより一つ聞いても良いですか?」

 

「なに?」

 

「二人は悪魔ですか?」

 

「!!」

 

「なんで分かったのかな」

 

「何となくですかね」

 

「そうなんだ、君の言う通り私達は悪魔だよ」

 

「そうですか、それじゃああれも悪魔ですか」

 

「あれははぐれ悪魔、主を殺したり裏切ったりした悪魔の事だよ」

 

「そうですか」

 

俺は母さんの事を思い出した、そして俺は妹の事を思い出した

 

「あの俺はそろそろ帰りたいのですが」

 

「どうして」

 

「妹が帰りを待っているので」

 

「君の妹!会ってみたい!」

 

「まぁ、良いですよ」

 

俺は二人を連れて妹が待っている公園にいった

 

「ここに住んでるの」

 

「はい、小町帰ったぞ」

 

「お兄ちゃん!」

 

小町が抱きついてきた、すると俺の後ろに居る二人を見て小町は聞いてきた

 

「お兄ちゃんその人たちはだれ」

 

「あ?そういえば聞いていませんね」

 

「私はセラフォルー・レヴィアタンだよ、よろしくね!」

 

「ソーナ・シトリーです」

 

「比企谷八幡です、そして妹比企谷小町」

 

「小町です!」

 

「君たちは何故ここに住んでいるの」

 

セラフォルーがそう言うと小町は暗い顔になりそれを見た八幡はソーナに小町と遊んでくれないかと言った、ソーナはなにかに感ずいたのかわかりましたと言ったその後八幡はセラフォルーに何かあったのかを話したセラフォルーはそれ聞いて悲しそうにしていたがあることを思い付いたみたいで八幡に聞いてきた

 

「ハチ君!良かったら私の眷属にならない」

 

「あなたの眷属ですか」

 

「うん!」

 

八幡は考えていた、八幡はセラフォルーの眷属になると言ったセラフォルー喜んでいた。その声聞いてソーナと小町がやって来た、八幡がセラフォルーの眷属になると話したらソーナと小町どうしてと聞いてきた俺は答えたそれを聞いたソーナと小町は納得したそして八幡はセラフォルーに頼みごとを話した。

 

セラフォルーやソーナは驚いていた驚くのも無理はない

八幡と小町の父親が三日月の暗黒龍クロウ・クルワッハの子だからだ

 

「ハチ君!それ本当なの!」

 

「はい、亡くなった母さんが言っていましたしそれにこの翼を見ればわかると思いますよ」

 

八幡は龍の翼を出した、セラフォルーとソーナは納得した顔になった、八幡は更に追い討ちを掛けた

 

「それに俺には魔神族の力もあるみたいですし」

 

「ま、魔神族!」

 

「お姉様、魔神族とはなんですか?」

 

「魔神族は一万年前に封印された者達なの、その力はすごく強くてねこの世界を滅ぼし掛けた最強の種族よ、そのなかでも魔神の王に使える十匹、十戒と言われている者達が一番強いのよ」

 

「そんな種族がいたんですね」

 

「うん、そしてごく希に魔神族を宿す者も現れるのでも力に耐えきれず暴走して最後は自分自身が死ぬの。その力をハチ君にあるとはね、ハチ君に宿っている魔神族は誰なの」

 

「えっと確か十戒らしいです」

 

「嘘!十戒!ほ、本当に!」

 

セラフォルーとソーナは驚いていたが小町はなんのことがわからなかった

 

「大丈夫なの!ハチ君!」

 

「はい、大丈夫です」

 

「ならいいけど、あとは君の神器を見せてくれる」

 

「はい、良いですよ」

 

八幡はそう言うと神器を出した、セラフォルーはまた驚いていた

 

「君はいったい何者!」

 

「この神器知っているんですか」

 

「うん、それは黄昏の聖槍と言う13種類ある神滅具の一つよ」

 

これには八幡もビックリしていた父さんに聞いたことがある神滅具をまさか自分に宿っているとは思えなかった、八幡は何かを考えていた

 

「ハチ君どうしたの」

 

「セラフォルーさん、お願いがあります」

 

「何、ハチ君」

 

「修行をしても良いですか、自分の力に完全にコントロールするためにも」

 

「ハチ君、良いよ!」

 

「ありがとうございます、その間小町のことお願いしますね」

 

「うん!任せといて!」

 

「ソーナもよろしく頼むよ」

 

「はい」

 

八幡はこれよりセラフォルー・レヴィアタンの女王の駒となった

 

それから年は過ぎっていた

 

 



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登場人物

八幡の眷属一部変更しました!!


プロフィール

 

名前:比企谷八幡

 

種族:人間とドラゴンのハーフ→悪魔

 

年齢:16歳

 

立場:セラフォルーの女王の駒兼王

 

神器:黄昏の聖槍

 

小学一年の時に母親を亡くしセラフォルーと出会い眷属となる、眷属達と八幡と共に居る者達の事を家族として見てい。三日月の暗黒龍クロウ・クルワッハの息子でもある、そして魔神族の王でもある。妹の小町とは仲がいい。

 

 

名前:ナルバレック(月姫)

 

種族:人間→悪魔

 

年齢:???

 

立場:女王

 

神器:人工神器、黒鍵無月

 

八幡の眷属の中では六本の指に入るほどの強さを持つ眷属のまとめ役もしている、八幡の最初の眷属でもある。八幡を心から慕っている、八幡の事が好き。八幡との出会いは傷だらけの所を助けて貰い眷属になる。ちなみに比古清十郎、スカサハ、カルナ以外は彼女に頭が上がらない

 

 

名前:七草真由美(魔法科高校の劣等生)

 

種族:人間→悪魔

 

年齢:17歳

 

立場:僧侶(1)

 

神器:なし

 

八幡の眷属で魔力攻撃が得意で魔眼の持ち主でもある、はぐれ悪魔に殺されそうになったところを助けられたそれ以来八幡に好意を抱いている

 

 

名前:リュー・リオン(ダンまち)

 

種族:妖精→悪魔

 

年齢:21歳

 

立場:僧侶(1)

 

神器:なし

 

武器:アルヴス・ルミナ、小太刀

 

八幡の眷属で魔力が非常に高い上に接近戦も得意で魔法剣士と言われている、面倒見がよく眷属や小町の事を帰にかけたりしている。八幡との出会いはとある森で出会い彼の人柄に惚れて彼の眷属になる

 

 

 

名前:比古清十郎(るろうに剣心)

 

種族:人間→悪魔

 

年齢:???

 

立場:騎士(1)

 

神器:なし

 

武器:桔梗仙冬月

 

八幡の眷属で眷属の中では六本の指に入るほどのの強さを持つ。八幡とは京都で出会い彼の正体を見抜いた男でもある、眷属の中ではかなりの自由人でよくメラスキュラとガランと酒を飲んでいる。ちなみに明治の前から生きていた、歳は軽く百歳を越えている。

 

 

名前:アルトリア・ペンドラゴン(Fate)

 

種族:人間→悪魔

 

年齢:???

 

立場:騎士(1)

 

神器:人工神器、伝説の聖剣創造

 

武器:約束された勝利の剣

 

八幡の眷属である、八幡との出会いははぐれ悪魔に傷をおい殺されそうになったところをハリベルに助けられた後に八幡と出会い傷を治して貰う、それから助けてくれたハリベルに八幡の事を聞いた八幡の人柄に惚れて眷属になる事を決めた。八幡の事が好き。六本の指に入るほどの強さを持つ

 

 

名前:邪龍ギムレー(ファイアーエムブレム)

 

種族:ドラゴン→悪魔

 

年齢:???

 

立場:戦車(1)

 

神器:なし

 

八幡の眷属である、八幡との出会いはとある場所で八幡と出会い八幡に勝負を挑み敗れ八幡の強さに惚れて彼の眷属になった。

 

 

名前:グリムジョー・ジャガージャック(BLEACH)

 

種族:破面→悪魔

 

年齢:???

 

立場:戦車(1)

 

神器:なし

 

武器:豹王

 

八幡の眷属でかなりの戦闘狂である、八幡との出会いはとある場所で八幡と出会い勝負を挑み敗れた、その後も八幡に勝負を挑んだが敗れる。八幡に眷属にならないかと言われ眷属に入った性格とことなり義理がたい、今では八幡の眷属になってからは少し性格が変わったらしい。

 

 

名前:ギルガメッシュ(Fate)

 

種族:人間→悪魔

 

年齢:???

 

立場:兵士(1)

 

神器:王の財宝

 

武器:天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)

 

八幡の眷属の一人であり六本の指に入るほどの強さを持つ。人類最古の英雄王である。八幡に出会う、八幡と戦い八幡に負けてからは八幡の眷属になった。あとは眷属一のお喋りである

 

 

 

 

名前:ティア・ハリベル(BLEACH)

 

種族:破面→悪魔

 

年齢:???

 

立場:兵士(1)

 

神器:なし

 

武器:皇鮫后

 

八幡の眷属である、八幡との出会いはとある場所で襲われているところを助けて貰い八幡が自分が悪魔であることを伝え眷属にならないかと言われ眷属となった。八幡に絶対なる忠誠を誓っている。八幡の事が好きある。

 

 

名前:セフィロス(ファイナルファンタジー)

 

種族:人間と天使のハーフ→悪魔

 

年齢:???

 

立場:兵士(1)

 

神器:なし

 

武器:正宗

 

八幡の眷属である、八幡との出会いは堕天使に襲われているところを助けられ眷属になる。

 

 

名前:紫(閃乱カグラ)

 

種族:人間→悪魔

 

年齢:???

 

立場:兵士(1)

 

神器:なし

 

武器:大剣+α

 

八幡の眷属である、八幡との出会いは家族をはぐれ悪魔に殺されて一人でさまよっているところを助けられた。八幡に家族を殺された事を話したら八幡に家族にならないかと言われ八幡が悪魔であることをこの時にしり八幡の眷属になった、八幡の優しさに惚れて彼の事が好きになった。八幡とその家族である眷属達や屋敷に居るもの以外は警戒する。八幡の命令しか聞かない。

 

 

名前:雪不帰(閃乱カグラ)

 

種族:妖魔と人間のハーフ→悪魔

 

年齢:???

 

立場:兵士(1)

 

神器:人工神器、支配の扇

 

八幡の眷属である、八幡との出会いは八幡がはぐれ悪魔の討伐を雪不帰に見られ悪魔の事を八幡に話して貰い、そして八幡に興味を持ち八幡の眷属になる、今では八幡の事が好きになっている

 

 

名前:カルナ(Fate)

 

種族:神→悪魔

 

年齢:???

 

立場:兵士(1)

 

神器:なし

 

武器:ヴァサヴィ・シャクティ

 

八幡の眷属であり六本の指に入るほどの強さを持つ、インド神話の英雄。太陽神の息子でもある。八幡とは八幡が修行中に出会った。八幡とは何度も戦った、昔は八幡に勝っていたが今では八幡に勝ち越しされている。

 

 

名前:スカサハ(Fate)

 

種族:人間→悪魔

 

年齢:???

 

立場:兵士(1)

 

神器:人工魔槍創造、死溢るる魔境への門(ゲート・オブ・スカイ)

 

武器:貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルグ・オルタナティブ)

 

八幡の眷属であり、八幡の師匠でもあり、六本の指に入るほどの強さを持つ。八幡に槍術を教えた張本人である、八幡が眷属を持てるようになった時にスカサハは自分を眷属にして欲しいと頼んだ。今は八幡に勝てなくなったが八幡の事を誇りに思っている、八幡の事が好きある。

 

 

名前:呂布奉先(一騎当千)

 

種族:人間→悪魔

 

年齢:17歳

 

立場:兵士(1)

 

神器:なし

 

武器:方天画戟

 

八幡の眷属である、八幡とはとある場所で出会い眷属になった、八幡の事が好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

八幡の領地【オラリオ】

 

八幡の領地、中心に大きな屋敷がありそこが八幡と眷属達と眷属以外の屋敷としてたっている、その周りにはいろんな店がある空には空中にいろんな施設がある。

 

【眷属以外の者達】

 

[十戒]

 

ゼルドリス、エスタロッサ、ドロール、モンスピート、デリエリ、グロキシニア、グレイロード、メラスキュラ、ガラン、ゴウセル

 

八幡の直属部隊、八幡の領地を守っている。メラスキュラとデリエリは八幡に好意を抱いている。

 

[上級魔神族&下級魔神族]

 

フラウドリン、ベロニア、チャンドラー、キューザック、赤色魔神、灰色魔神、青色魔神、橙色魔神、銅色魔神

 

八幡の領地を守っている者達でもあり八幡と眷属達を鍛えていた者達でもある。下級魔神族は兵士として存在している、八幡や八幡の眷属と十戒達の命令を聞く。

 

[破面]

 

エミルー・アパッチ、フランチェスカ・ミラ・ローズ、シィアン・スンスン、チルッチ・サンダーウィッチ、ロリ・アイヴァーン、メノリ・マリア

 

八幡の仕事や屋敷を守ったりしている、破面達は皆八幡に好意を抱いている。

 

[メイド長]

 

シャロン・クルーガー

 

八幡の屋敷のメイド長を勤めている。

 

[プレアデス]

 

ユリ・アルファ、ルプスレギナ・ベータ、ナーベラル・ガンマ、シズ・デルタ、ソリュシャン・イプシロン・エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ、オーレオール・オメガ

 

八幡の仕事を手伝ったり小町に勉強を教えていたりしている。

 

[執事長]

 

セバス・チャン

 

八幡の屋敷の執事長。

 

[天才研究者]

 

マーリン

 

八幡の領地にある転送装置を作ったり人工神器を作ったりいろんな物作っている。

 

[聖十騎士団]

 

アキラ、ルリ、ニア、ジーク、エスパーダ、セイン

 

八幡の領地を守る騎士団。

 

[使い魔]

 

天魔の業龍・ティアマット、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード

 

八幡の使い魔である、キスショットは八幡の影の中にいる。ティアマットは小2の時に八幡と出会いドラゴンの力の使い方を教えてくれた、今は妹と小町に力の使い方を教えている

 

 

 

三日月の暗黒龍クロウ・クルワッハ

 

八幡と小町の実の父親。

 

 

 

比企谷小町

 

八幡の実の妹で超がつくほどブラコンである。今はプレアデスに勉強を教えてもらったりティアマットにドラゴンの力の使い方を習っている。

 

 



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フェニックス編
駒王


八幡side

 

俺は今セラフォルー様に呼ばれ魔王の屋敷に来ている

 

「ハチ君!いきなり呼んでごめんね☆」

 

「いえ、別にいいですけど。それで俺を呼んだ理由は何でしょうか?」

 

「ハチ君にはソーナちゃんが通っている、駒王学園に通って欲しいの!」

 

「要するにソーナの護衛ですか?」

 

「そう!ソーナちゃんに何あったら大変だからね!それでソーナちゃんに力を貸して欲しいの」

 

「なるほど、わかりました」

 

「それとサーゼクスちゃんの妹のリアスちゃんの護衛もお願いできる?」

 

「えぇ、良いですよ。ソーナの幼馴染でしたね」

 

「うん!そうだよ!」

 

「サーゼクス様に頼まれたのでしょ、セラフォルー様」

 

「うん☆」

 

八幡は少し呆れながらでも答えた

 

「はぁ、わかりました。あとは駒王にいるはぐれ悪魔はどうしますか」

 

セラフォルーは少し悩んだが

 

「ハチ君に任せるよ!いつも私の仕事手伝ってくれるしね!」

 

「わかりました。それでは失礼します」

 

「うん!学園の手続きは申してるからね!」

 

「ありがとうございます」

 

八幡は 一言お礼を言うとその場から出て行き自分の領地へと戻っていったセラフォルーはそんな彼の背中を見ていたそれは前で弟を見るような目だった。領地に戻った八幡は屋敷いる者達に今日の事を話した。八幡は眷属達に妹の小町に任せた、八幡にと一緒に着いて行くものは十戒だった。八幡は十戒と共に駒王に向かった。

 

 

 

 

イッセーside

 

よう!俺は兵藤一誠だ駒王学園に通う普通の高校生しかし俺は今は悪魔である、とある事件で俺はリアス・グレモリー先輩に命を助けられ俺は悪魔になった。俺以外には学園の二大お姉様の姫島朱乃先輩に学園一のイケメン木場祐斗、学園のマスコット塔城小猫ちゃんそして雪ノ下雪乃ちゃんに由比ヶ浜結衣ちゃんに葉山隼人このメンバーがリアス・グレモリー眷属だ!。そして今俺たちははぐれ悪魔の討伐に向かっていたのだがはぐれ悪魔が潜んでいる場所で何か騒がしがった、俺はリアス部長に聞いた。

 

「部長!すでに何始まっていますよ!」

 

「そうね、私達も行くわよ!」

 

「「「「「はい!部長!」」」」」

 

俺たちは中に入ったそこに居たのは一人の男だった足元にははぐれ悪魔が倒れていた。

 

「リアス・グレモリーか」

 

男は部長の事を知っていた部長は男に話しかけた

 

「私の事を知っているの、貴方は?」

 

「ああ、一応」

 

「き、貴様、その足をどけろ」

 

「お前、今の立場わかっているのか」

 

「き、貴様を必ず殺す!」

 

「はぁ、うるさい」

 

男はそう言うと黒い球体を作り出した

 

「黒死」

 

男はそう言うとはぐれ悪魔の向けて放つとはぐれ悪魔は死んだ、男は俺達の方に向いたすると月の光が差し込み男の素顔が見れた

 

「ヒッキー!」

 

「比企谷君!」

 

「ヒキタニ君」

 

雪乃ちゃんと結衣ちゃんは驚いていたが葉山はなぜが嫌な顔をしていた

 

「雪乃、結衣彼を知っているの」

 

「はい、彼とは同じ部活をやっていました」

 

「そう、彼が」

 

あいつが比企谷八幡か葉山の話だと告白の邪魔をした奴がなんでこんなところにいるんだ、すると部長は比企谷に話しかけた

 

「比企谷君で良いかしら、少し話を聞きたいの」

 

「今は無理だ、俺はこれからやらないといけないことがあるからな」

 

「何故?」

 

すると天上が崩れた、崩れたせいで砂煙が待っていたそして彼の周りに十の影があった

 

「ハッチー、はぐれ悪魔狩ってきたっす」

 

「手応えがなかったの」

 

「なに言ってるのよ、ガラン」

 

「ケツから言って、減った」

 

「それは、はぐれ悪魔の数がすべて亡くなったてことかな」

 

「ん。」

 

「そろそろ帰るぞ、お前ら」

 

比企谷がそう言うと黒い炎の翼を出し一言いった

 

「俺の事を知りたいなら教えてやるが今はその時ではない、じゃあな」

 

比企谷はそう言うと飛び去っていた、それに続いて比企谷の周りにいた者達も飛び去っていた。

 

 

 

いったいあいつは何なんだ。

 

 

 

 

八幡side

 

俺ははぐれ悪魔の討伐をしているときにリアス・グレモリーと雪ノ下、由比ヶ浜達と再会したがまさか葉山までいるとはな、まぁ、いいか。今俺は晩飯を作っている

 

「八幡、お酒何処にあるの?」

 

「そこの棚の中だ、メラスキュラ」

 

八幡はそう言うと棚に指差した、メラスキュラはお酒をとって飲み出した

 

「八幡~つまみある~」

 

「今作ってるから待っとけよ」

 

「は~い」

 

八幡は晩飯を作り終え全員を選んだ

 

「メラスキュラ、お前いつのまに飲んでるんだよ」

 

「良いから、早く座れ」

 

八幡がそう言うと全員座り食べだしたデリエリは黙って黙々と食べている

 

「ん。」

 

「まだ、食うの」

 

「ん。」

 

「はぁ、それなら俺のやるよ」

 

「ケツから言って、いらない」

 

「ああ、お前にやるよ」

 

八幡はそう言うと冷蔵庫からいつも飲んでいるマッ缶をとりだし飲み出した

 

「う~ん、これはまたシャロンに頼まないとな」

 

「八幡、追加の酒~」

 

「もう、ねえよ」

 

「なんじゃと!」

 

「ガランとメラスキュラは飲みすぎなんだよ」

 

「そうよ、ガランあんた飲み過ぎよ!」

 

「なんじゃと!メラスキュラ!わしより先に飲んでいたお主に言われとうないわ!」

 

「喧嘩するなら、明日酒なしな」

 

八幡がそう言うと喧嘩をやめた八幡はそれを見て呆れ自分の部屋に戻った、それを見ていたのはデリエリだった

 

部屋に戻った八幡はと言うと空を見ていたすると部屋の扉が開きはいって来たのは

 

「どうかしたの、八幡」

 

「別に何でもないさ、黒歌」

 

「何かあったの」

 

「ああ、実はな・・・」

 

八幡は話し出した中学の時に会ったことやそしてその時のあいつらと今日出会った事を話した、すると黒歌は八幡に抱きついた

 

「八幡は本当に優しいにゃん」

 

「別に俺は優しくない」

 

「それはないにゃん、八幡は私を助けてくれたにゃん」

 

その後も黒歌と八幡は話していたが扉の前で話を聞いていたものがいたそれはデリエリだった、デリエリはその場を離れ自分の部屋に戻った

 

「ケツから言って、許さない」

 

 

 

 

 



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駒王学園

イッセーside

 

よっ!イッセーだあれから一週間たった、色々とあった今日はアーシアが転校してくるんだ。

 

「お前ら席につけ~、今日からこのクラスに転校生が二人来るぞ」

 

「先生、女子ですか!」

 

「一人だけな、それじゃ入ってこい」

 

教室に入ってきたのはアーシアとそしてあの時の比企谷だった、アーシアの自己紹介が終わり次は比企谷の自己紹介だった。

 

「比企谷八幡だ、よろしく」

 

すると教室にいる女子からキャーと叫び出した

 

「なんかかっこいい!」

 

「あの目のギャップがまたいい」

 

まど聞こえてくる!あー!なんか腹がたつ!朝のホームルームが終わりそれから昼休みになり俺はリアス部長の事に行き比企谷が転校してきた事を話した放課後になった彼を呼んできて欲しいと言われた。そして放課後

 

「イッセー君、アーシアさん部活にいくよ」

 

「木場、ちょっと待っといてくれないか」

 

「どうしたんだい、イッセー君」

 

「比企谷が転校して来たから部長に連れてきて来れって頼まれたんだよ」

 

「比企谷君がわかった彼も連れていこう」

 

俺は比企谷の席に行き話しかけた

 

「比企谷少し時間あるか」

 

「別に良いが、リアス・グレモリーか」

 

「ああ、お前に話があるらしいからな」

 

「はぁ、わかったよ」

 

「それじゃ着いてきて」

 

比企谷はそう言うと鞄を持ち立ち上がった、すると

 

「木場君、少し彼を貸してくれないかしら」

 

声が聞こえた方に向くと生徒会長がいた

 

「は、はいわかりました」

 

「後で私がちゃんと届けますから、八幡君行きますよ」

 

「ああ、わかった」

 

比企谷は生徒会長に連れられて行った

 

「生徒会長の知り合いなのか」

 

「部長に報告するか、木場」

 

「そうだね、イッセー君」

 

俺は部活に向かった、てか生徒会長と比企谷はどういう関係なんだ。俺は木場に生徒会長の事を聞いたら生徒会長も悪魔だった事に俺とアーシアは驚いていた

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

八幡side

 

俺は今ソーナに連れられ生徒会室に来ている

 

「どうぞ、八幡様」

 

「ああ、サンキュー。それと椿、様はよしてくれいつも通りでいい」

 

「わかりました、八幡君」

 

「ハチ君、どうしてこちらに転校してきたんですか」

 

「セラフォルー様に頼まれてな、ソーナの護衛をな」

 

「そうなんですね、眷属達の方達は?」

 

「屋敷にいるよ、呼べば来るだろうし」

 

「私もビックリですよ、いきなり転校してきたのですから」

 

「ハハハ、それはすまない」

 

その後も俺はソーナと話していた

 

「それじゃ俺はそろそろ行かないとな」

 

「そうでしたね、私達も後で部活に行くのでそれと場所はわかりますか」

 

「ああ、魔力を追えば居場所ぐらいな」

 

俺はそう言うと生徒会室を出っていた、それて俺は旧校舎の場所に向かった

 

「ここだな」

 

俺は旧校舎にたどり着き中に入った、そしてある場所に到着したオカルト研究部と書いていた。俺はこう思った【なにこの部活】俺は心の中でそう思った。俺はノックをした、すると扉が開いた、開けたのは木場だった。俺は部屋の中に入った

 

「呼ばれたから来たぞ」

 

「ごきげんよう、比企谷君。私は知ってると思うけどリアス・グレモリー」

 

「比企谷八幡だ、種族は悪魔だ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

イッセーside

 

俺たちは今驚いている、比企谷が悪魔だったからだ。部長は比企谷に質問をした

 

「貴方はいつから悪魔に?」

 

「小1だな」

 

それを聞いた俺はビックリした、俺以外も同じ反応だった

 

「それじゃ貴方の主は誰?」

 

「それは今は無理だな、この後ソーナ達も来るみたいだしその時に教える」

 

比企谷の言葉に部長は少し考えわかったと言った、すると比企谷は小猫ちゃんの所に行った

 

「小猫はお前か」

 

「はい、そうです」

 

小猫ちゃんはそう言うと小猫ちゃんの頭に手を置いた

 

「黒歌に会いたくはないか」

 

「えっ?」

 

比企谷の言葉に小猫ちゃんは驚いていたが部長も驚いていた

 

「どうしてお姉様の事を知っているのですか」

 

「知っているさ、今黒歌は俺達と一緒に住んでいるからな」

 

「そうなんですか」

 

「黒歌はさぁ、お前と仲直りしてほしいんだ」

 

「でも、お姉様」

 

「何か勘違いしてないか、黒歌はお前を見捨てたんじゃないお前を助けるために主を殺したんだ」

 

「どうゆうことですか?」

 

小猫ちゃんは震えながら比企谷に聞いた

 

「黒歌な前の主は黒歌が眷属になるときにある約束したんだ、妹には手を出すなって、でもそいつはそれを破ったんだよ黒歌が転生するときに僧侶の駒を二つしよして転生悪魔になったんだ。黒歌の強さにそいつはこう考えたこいつの妹も使えるかもしれないと、そして黒歌の主は妹にまで眷属にしようと考えたんだ。それを知った黒歌は怒って主に言った、妹には手を出すなってだけどそいつはそれを破り無理矢理お前を眷属にすると言って黒歌との約束を破った。黒歌は怒ってその主を殺した、そして黒歌はお前を連れて逃げたした。そして黒歌はお前を抱えながら逃げるの無理なことはわかっていたからな、そしてたまたまお前をおいていった場所がグレモリーだった訳だ」

 

小猫ちゃんは震えながら聞いていた比企谷は小猫ちゃんの頭を撫でながら話を続けた

 

「その後も黒歌は逃げ続けていたが去年俺と会ってな傷だらけだったところ、俺が助けた勿論そのときははぐれ悪魔だった事は知っていたがな、傷を治して目が覚めた時に黒歌の話を聞いてなその時に俺の主もいたからな、黒歌の話とその眷属達の話はまるで違っていたからな、それから俺は仲間の一人に嘘を見抜く奴がいるからそいつに頼んでな、黒歌は嘘を言っていなかったからな、そして黒歌のはぐれ悪魔は取り消しになったわけだ」

 

「お姉様が私の為に」

 

「ああ、そうだ」

 

小猫ちゃんは泣いていた

 

「比企谷先輩お姉様に会わせてください」

 

「ああ、いつでも家にきっていいぞ。その時に黒歌と仲直りしてくれると助かるからな」

 

「はい!」

 

小猫ちゃんは笑顔で返事をした比企谷は小猫ちゃんの頭を撫でながらありがとうと返事をした。すると今度は朱乃さんが比企谷に話しかけた

 

「あの私の事は覚えていますか」

 

「うん?・・・・・あっ!神社時の!」

 

「はい!そうです!あの時は助けてくれてありがとうございます!」

 

「気にするな、それで母親は元気にしているか」

 

「はい!お母様もお父様も元気です」

 

「確かバラキエルだったっけ」

 

「はい、感謝しているといっていました」

 

「そうか」

 

「はい!」

 

俺は比企谷に声をかけようとすると扉のノックが聞こえた朱乃さんは返事をした、入ってきたのは生徒会長だった

 

「ソーナ今日はどうしたの」

 

「お互いに眷属が増えたので改めて自己紹介をと」

 

「そう言うことね、兵士の兵藤一誠に雪ノ下雪乃に由比ヶ浜結衣、僧侶のアーシアよ、そして彼は葉山隼人彼は眷属にはなっていないけど関係者よ」

 

その後にソーナ会長の眷属の紹介されたが俺と同じ匙が俺をバカにしたので俺もやり返していた、すると匙は比企谷に目が行き比企谷に話しかけた

 

「確か今日転校してきた比企谷だったな、何でここにいるんだ」

 

「リアス・グレモリーに呼ばれて来ているだけだ」

 

俺がそう言うとリアス・グレモリーが俺に聞いてきた

 

「比企谷君先の事なんだけど貴方の主は誰?」

 

「ハチ君、まだ言っていないのですか」

 

「そういえばソーナは彼を知っているのよね」

 

「ハチ君とは幼馴染ですよ」

 

マジでソーナ会長と幼馴染!マジかよすると比企谷は立ち上がった

 

「ソーナ達も来たしな、改めて自己紹介をしようか」

 

比企谷はそう言った、俺達は比企谷の主に驚くことになった

 

「4大魔王セラフォルー・レヴィアタン様の女王、比企谷八幡だ。改めてよろしくな」

 

『はぁぁぁああああ!?』

 

俺達はビックリした、まさか魔王様の女王だった。

 

 



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比企谷八幡

 

イッセーside

 

よっ!イッセーだ!今俺達は驚いている、まさか比企谷が四大魔王の一人セラフォルー・レヴィアタン様の女王だったとは、副会長以外も驚いている。

 

「ソーナ、彼が言っていた事は本当なの」

 

「えぇ、本当ですよ。そして彼は数年前に爵位を貰っています」

 

「じゃあ、彼は上級悪魔なの」

 

「はい、そうですよ。彼の眷属達も私は知っています」

 

マジかよ、比企谷の奴上級悪魔なのかよ!ま、まさか!

 

「比企谷、お前は自分だけのハーレム作ってるのか!」

 

「は?」

 

「羨ましい!」

 

「ごめんなさい、彼の夢はハーレムなのよ」

 

「比企谷!羨ましいぞ!」

 

「あほ、あいつらは俺の家族だしな」

 

俺は膝をついて泣いていると今度は匙が比企谷に話しかけた

 

「比企谷、お前と会長はどんな関係なんだ」

 

「幼馴染だよ、幼馴染」

 

「・・・・・まだ、幼馴染ですか」

 

「なんか言ったか、ソーナ?」

 

「別に何でもありません」

 

ソーナ会長は頬を膨らませていた、それを見た匙は涙を流し膝をついた

 

「お前らは何やってるんだよ」

 

比企谷は呆れながら話しかけた俺と匙は無言のままだった、すると雪ノ下、由比ヶ浜が比企谷に話しかけた。

 

「比企谷君」

 

「ヒッキー」

 

「なんだよ」

 

「「ごめんなさい!!」」

 

えっ?何であと二人は比企谷に謝ってるんだ!だって葉山の話だと告白の邪魔を知ったてなのになんで謝っているんだ。

 

「何謝ってんだよ、あれは俺がやったことだし。それにあれは道見てもおれが悪いだろ」

 

比企谷がそう言うと雪ノ下が

 

「ちがうのよ!あれは私達が気づかなかった、私たちが悪いのよ!」

 

「あの後にね、ひなに聞いたのヒッキーに依頼した事を」

 

「!!!」

 

「海老名さんがあの時に訪ねてきたのは依頼をしにきた。そうよね、比企谷君。貴方はそれをわかってあの時に実行した、それが嘘の告白でしょ」

 

「ひな、とべっちを遠ざけて欲しかったんだよね。ヒッキーはそれをわかってあの時に嘘の告白してとべっちとひなの関係を壊さないようにしたんだよね」

 

俺は何がどうなっているのか、訳がわからない。比企谷はあの時嘘の告白をして邪魔をしたってなのになんか話が全然ちがう、比企谷は黙って聞いているし

 

「・・・」

 

「それに気づかずに貴方を否定した」

 

「私もヒッキーにひどいこと言った」

 

雪ノ下と由比ヶ浜の目に涙が流れていた、雪ノ下はその後も話し出す

 

「その後、貴方は学校に来なくなった、そして学校を止めた」

 

「そのあとにね、ひなから聞いたのヒッキーにとべっちの告白を止めて欲しいと頼んだのって」

 

「それを聞いた私達は後悔したの貴方は何も悪くなかった、それなのに私達は」

 

「ひ、ヒッキーごめんね」

 

雪ノ下と由比ヶ浜は下を向いていまだに涙を流していたすると比企谷はそんな二人のそばに行った。比企谷は二人の頭に手を置き話し出す

 

「あれは俺が悪いんだよ、何も言わずに俺が勝手にやったことだ」

 

「でも」

 

「比企谷君」

 

「お前らが気にすることはないんだよ、その、なんだここには奉仕部ないけどよ、もう一度やり直さないか」

 

雪ノ下と由比ヶ浜は比企谷に抱きつき泣き出した、比企谷はそんな二人にもういいと言葉をかけた。そして少しして二人は泣き止んだ

 

「もう大丈夫なのか」

 

「えぇ、もう大丈夫よ」

 

「ヒッキー、ありがとう」

 

「気にするな」

 

俺はこの時、比企谷がどうゆう人物かわかった。自分を犠牲にして人を助ける、こいつは自分の事を後回しにする。比企谷は誰よりも優しい、だから俺は比企谷に話しかけた。

 

「なぁ、比企谷少し良いか」

 

「なんだよ」

 

「俺達が葉山と聞いた話と全く違っていてさ」

 

すると比企谷はは葉山を睨み付けたが呆れたかのようにため息をはいた

 

「お前な、そんな下らない事を言うなよ」

 

「どうゆうことかな?ヒキタニ君」

 

「いい加減それやめろ鬱陶しいんだよ」

 

比企谷はそう言うと魔力が一気に上がった。マジかよ比企谷の奴どんだけ魔力が上がってるんだよ。葉山は少し後ずさりをした。

 

「お前がどうあがいても意味見ないぞ。俺はあの後戸塚に川崎そしてお前の前のグループにそして雪ノ下の姉陽乃さんにも話しているからな」

 

「姉さんにも話していたの」

 

「ああ、その方が良いと思ってな」

 

「比企谷、あの時事を教えてくれないか」

 

「ああ、真実を教えてやるよ」

 

比企谷は本当の事を話し出した、葉山の顔色は段々と暗くなっていた

 

「これが真実だ」

 

俺達は比企谷の話を聞き葉山の話と全く違っていた

 

「何か言いたい事とかないのか、葉山」

 

「ヒキタニ君、そんな事誰が信じるのかな」

 

「お前な、まだ自分が悪くないと思っているのか」

 

「そうだね、君はあの時だってそうだろ」

 

「・・・」

 

「僕は何も悪くないよ」

 

葉山はまだ自分がしたことを認めていないしソーナ会長は葉山を睨み付けている。

 

「ケツから言って、うざい」

 

すると突然声が聞こえてきた、すると突然比企谷の側には女性がいた。その女性は葉山に殴り掛かろうとするが比企谷に止められた

 

「デリエリ、やめろ」

 

「止めるな」

 

「お前の気持ちは嬉しいがお前が殴る必要はない」

 

「わかった」

 

比企谷はそう言うと頭を撫で始めた

 

「ん。」

 

「一つだけ言っておくぞ葉山、あの時のはなしは録音していたからな」

 

「!!!」

 

「それに今ここにいる、みんなは誰を信じるのかな」

 

俺も部長もそしてこの場にいるみんなが比企谷の事を信じると言っていた、葉山はその場を立ち去った

 

「それにしてもデリエリ、なんでお前がいたんだよ」

 

「別に」

 

「そうかよ。ソーナ、俺達は帰るな」

 

「えぇ、それではまた明日」

 

比企谷達はそう言うと帰っていた、その後ソーナ会長に比企谷の事を聞いた

 

「ソーナ、彼の事教えてもらえる」

 

「えぇ、良いですよ。まず彼は人間とドラゴンのハーフなんです。ドラゴンの名は三日月の暗黒龍クロウ・クルワッハなんです」

 

「最強の邪龍が彼の親!」

 

「はい、それに彼の神器は黄昏の聖槍です」

 

「彼の神器は神滅具なの!」

 

「えぇ、そして彼には古の力魔神族の力が宿っているのです。」

 

「ソーナ会長、魔神族ってなんですか」

 

「魔神族は今から1万年前に封印された者達です、ごくたまに魔神族が人に宿ることがあります、ハチ君は魔神族の中でも最強の魔神族十戒を宿していたのです」

 

「十戒ってなんですか」

 

「十戒は魔神の王の直属の部隊のことです、そしてハチ君は今新たな魔神王になっています」

 

俺達はこの時こう思った比企谷は規格外だと

 

「ちなみに彼のそばにいた彼女は十戒の一人です」

 

マジで!

 

「私達もこれで失礼致します」

 

 

ソーナ会長はそう言うと部屋を出っていた、なんか今日は凄いことが多すぎるなと俺は思っていた。



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ライザーフェニックス登場

八幡side

 

あれから数日が経った。俺は今生徒会室に居る、ソーナと椿達は生徒会の仕事をしている俺は自分の領地の報告書を見ていた。

 

「ハチ君、なんの資料を見ているのですか」

 

「領地の報告書だ」

 

「そうですか」

 

ソーナは俺の隣に座り机に置いてあった資料の手に取った

 

「これは売れ行きですか」

 

「ああ」

 

「それにしてもいろんな物がありますね」

 

ソーナは資料に書かれている物を色々聞いてきたりしてきた、俺はそれにちゃんと答える

 

「それにしても、ハチ君の領地で作られているお酒が一番の売れ行きですね」

 

「ああ、かなり人気でな。サーゼクスもお取り寄せとかしてくるからな」

 

「サーゼクス様もですか」

 

「ああ、それほどに人気なんだよ。そういえばソーナ前使い魔の森に行ったみたいだな、どうだった?」

 

「リアスの僧侶のアーシアさんが蒼雷龍を使い魔にしましたよ。私達は今回は無理でしたね」

 

「へぇ~、蒼雷龍をね」

 

俺とソーナかま話していると匙が聞いてきた

 

「比企谷も使い魔いるのか」

 

「ああ、二人いる」

 

「二人も!」

 

匙や他の生徒会のメンバーも驚いていた、匙はどんな使い魔なんだと聞いてきたので俺は教えることにした

 

「五大龍王の一角天魔の業龍・ティアマットだ」

 

俺がそう言うと生徒会メンバーは驚いていた、ちなみにソーナと椿も八幡の使い魔を知らなかったので驚いていた

 

「二人目は怪異殺しや吸血鬼の女王と言われているキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの二人だな」

 

「あの最強の吸血鬼ですか!」

 

「ああ、そうだよ」

 

ソーナが驚くのも無理はない、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは吸血鬼では最強であり二天龍と互角の強さを持つと言われているからだ。ソーナはその事を生徒会のメンバーに教えた、勿論生徒会メンバーは驚いていた、すると八幡はキスショットに会ってみないかと聞いたソーナは呼べるのですかと聞いてきた。

 

「キスショットだったら俺の影の中にいるぞ」

 

八幡はそう言うとソーナは驚いていた、八幡はキスショット出てきてくれないかと八幡はそう言ったら八幡の影から一人の少女が出てきた

 

「ぱないの!」

 

「ハチ君、彼女があのキスショットなのですか?」

 

「ああ、挨拶しろよ」

 

「わらわがキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードじゃ!」

 

「ハチ君、彼女に名前はつけているのですか」

 

「ああ、忍野忍さぁ」

 

「忍野忍ですか?」

 

「忍にはちゃんとした意味があるからな」

 

「意味ですか?」

 

「刃の下に心あり彼女らしいいい名前だろ」

 

「確かにそうですね」

 

「それにこの姿は仮の姿なんだよ」

 

「そうなのですか」

 

「ああ、忍帰りにミスドを買って帰るぞ」

 

「本当か!」

 

忍は喜んでいた、ソーナは何故ミスドなのですかと聞いてきたので俺はソーナに忍の大好物なんだよと言うと、ソーナは驚いていた。それもそうだ、あの吸血鬼の女王がミスドのドーナツが大好物なのだから。忍はまた俺の影に戻った。俺は引き続き領地の資料を見てソーナ達も生徒会の仕事を再開した。それから一時間が経った時知っている魔力を感じた

 

「グレイフィアか」

 

「どうかしましたか、ハチ君」

 

「いやグレイフィアの魔力を感じるからさ」

 

「確かにそうですね」

 

八幡は立ち上がりソーナにちょっといってくるわと伝え生徒会室を出た

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

イッセーside

 

よっ!イッセーだ!今大変なことが起きているんだ、それは部長の婚約だ!部長の婚約者ライザーフェニックスが現れた部長はライザーを嫌っていたそらそうだなんたってさっきから部長の足や髪を触ったりしているからだ!なんでこんな奴が婚約者なんだよ!すると部長は立ち上がりライザーに貴方とは結婚なってしないわ!と言ったがライザーは諦めていなかった。するとグレモリー家のメイドグレイフィアさんが部長とライザーのいやそれを止めた、すると部室の扉が開いたそこに居たのは

 

「やっぱりグレイフィアか」

 

セラフォルー・レヴィアタン様の女王、比企谷だった。するとグレイフィアさんは比企谷に話しかけた

 

「お久しぶりでございます八幡様」

 

「様は止してください、『最強の女王』と呼ばれる貴方に言われるとなんか変です」

 

「何を言っているのですか、あなたは今私に勝ち越してではありませんか?」

 

「確かにそうかもしれませんがね」

 

「グレイフィア、やっぱり彼を知っていたのね」

 

「はい、そうです」

 

「それよりグレイフィアなにかはなしがあるのだろ」

 

比企谷がそう言うとグレイフィアさんはレーティングゲームを行ってもらいますと言った、ライザーは部長に眷属の数はこれだけかと言って部長はそうよと答えるとライザーは指を鳴らした。すると魔法陣があらわれその中から美女、美少女が現れた。俺は何故が涙が出ていた。

 

「おい、リアス君のげぼく何故泣いているんだ」

 

「彼の夢はハーレムなのよ」

 

「ほう、ユーベルーナ」

 

「はい」

 

するとライザーは眷属の一人とキスをしだす、すると比企谷は雪ノ下と由比ヶ浜の目を朱乃さんはアーシアと小猫ちゃんの目をふさいだ。

 

「ヒッキー、前が見えないよ」

 

「比企谷君、見えないわよ」

 

「見なくていい」

 

比企谷はそう言うとアーシアと小猫ちゃんも朱乃さんに見なくていいですわと言われていた、俺はライザー文句を言ったライザーはも言い返してきた

 

「お前なんか俺がいま今ここで倒してやる!焼き鳥やろう!」

 

「なっ!貴様この俺を焼き鳥だと!もう許せん!」

 

俺は赤龍帝の籠手を出してライザーを殴ろうとしたが比企谷の踵落とし喰らった

 

「比企谷何すんだ」

 

「今のお前が勝てるわけないだろが、それにな悪魔になりたてのお前が勝てるわけないだろがこのアホが」

 

「赤龍帝の籠手があれば」

 

「赤龍帝の籠手があろうとお前自身が強くなかった意味がないだろうがこのアホが」

 

確かに正論を言われている

 

「グレイフィア、レーティングゲームをするのはいいがリアスまだしたことがないだろ。どうすんだそれは」

 

「そうですね」

 

グレイフィアさんが考えているとライザーが提案してきた十日後にレーティングゲームをするのはどうでしょうと言ってきた、グレイフィアさんはこの提案に了承した、ライザーは部長に一言だけ言うと比企谷に何故笑みをして消えっていた、すると比企谷が

 

「確かに10日ほど時間があればこいつらを鍛えることができるな」

 

「頼めますか」

 

「ああ、リアス達がいいのであればそれに前以てサーゼクス様に頼まれていたことだしな」

 

「そうですか」

 

「比企谷君、私からも御願いするわ」

 

「ああ、良いだろ」

 

するとまた魔法陣が現れた、そこにはライザーの眷属の三人がいた。すると比企谷の側に行くと

 

「あの比企谷八幡様ですか?」

 

「ああ、そうだがどうかしたのか?」

 

「「「サインをください!!!」」」

 

『は?』

 

「まぁ、良いが」

 

比企谷はそう言うと色紙にサインを書いた

 

「あの私の名前も書いて貰っても良いですか」

 

「ああ、良いか名は」

 

「私は雪蘭です」

 

「私はイザベラだ」

 

「私はカーラマイン」

 

「わかった」

 

比企谷はそう言うと色紙に名前を書き三人に渡した、三人は喜んでいた

 

「俺のこと知っていたんだな」

 

「はい!勿論です!」

 

「それにファンクラブもあるんですよ!」

 

「マジで、グレイフィア知っていたか」

 

「はい、知っています。八幡と八幡の眷属達もファンがいるのですよ」

 

比企谷は頭を抱えながらそういった、そしてライザーの眷属三人は比企谷にお礼をして帰っていた。比企谷も生徒会に戻ると言って部室を出っていた

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

オマケ

 

生徒会室に戻ってきた、八幡はソーナに聞いた。

 

「ソーナは、俺達のファンクラブの事知っていたのか」

 

「はい、知っていますよ。ちなみに一番はハチ君です」

 

「俺が!他は」

 

「二番目は比古清十郎さんとナルバレックさん、三番目はスカサハさんですね」

 

「マジかよ」

 

 



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修行開始です

 

八幡side

 

俺たちは今日から修行のするために山籠りすることになったが

 

「兵藤バテるの早すぎだ」

 

「何でお前だけは荷物持ってないんだよ!」

 

兵藤は文句ばっかり言ってくるが俺は気にせず歩いていた、それにしても

 

「雪ノ下、大丈夫か」

 

兵藤のさらに後ろには雪ノ下がバテていた。兵藤はその後も小猫と木場に抜かれていた。

 

そして目的地に到着した、兵藤に雪ノ下、由比ヶ浜は驚いていたそれもそのはずなにしろ目の前にある家が屋敷ではなく別荘だからだ

 

「お前ら荷物置いて着替えてこい」

 

俺はそう言うとリアス達は着替えに行った

 

「10日しかないからなぁあいつらに鍛えてもらった方があいつらも更に強くなるだろ」

 

俺が考え事をしていると着替え終えたリアス達が戻ってきた

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

イッセーside

 

「それじゃ今日から十日間お前たちを鍛えていくぞ死にものぐるいで頑張れ」

 

「比企谷君一人で私たちを鍛えるの」

 

「いや、家の眷属三人にほど来てもらうからな」

 

「そう、わかったわ」

 

比企谷がそう言う、確かに比企谷の眷属達気になるな。俺はそんなことを考えていると三つ魔法陣が現れた、一人目は腰まで伸びた白い髪、前髪で左目を隠している片目ヘアの女性。二人目は腰まで伸びた黒髪で片手に壺をもっている男性。三人目は黒髪でふわふわした巻き毛ロングヘアの女性って彼女は!

 

「真由美さん!」

 

「朱乃どう驚いていた」

 

朱乃さんに部長は驚いていた俺も驚いたぞ、比企谷が

 

「それは後で、自己紹介よろしく。まずはグレモリーからな」

 

比企谷は部長にそう言うと挨拶した、続いて朱乃さんに木場、小猫ちゃん、アーシア、俺にそして雪ノ下と由比ヶ浜も自己紹介した後に今度は比企谷の眷属達の自己紹介をした

 

「比企谷八幡様の女王、ナルバレックだ」

 

「比企谷八幡が眷属、駒は騎士。比古清十郎」

 

「比企谷八幡の眷属、駒は僧侶。七草真由美です」

 

お互いに自己紹介を終えて比企谷が修行メニューを話始めた、部長と朱乃さんはナルバレックさんが木場と小猫ちゃんは比古清十郎さんがアーシアには七草真由美さんがそして雪ノ下と由比ヶ浜は比企谷が教えることになったって!俺は!

 

「比企谷!俺は!」

 

「兵藤は特別メニューだ」

 

比企谷が指を鳴らした、するとまた魔方陣が出てきた。そこに居たのは、あの時初めて比企谷に会ったときに居た者達だった

 

「兵藤の特別メニューは十戒に鍛えてもらう」

 

俺はこの時こう思った、俺絶対に死ぬよ!と

 

「なんで俺だけ!」

 

「 はっきり言ってこそ兵藤今回のレーティングゲームではお前しかライザーを倒せないからだ」

 

「俺だけ」

 

「ああ、そうだ」

 

俺だけしかライザーに勝てないのかなら

 

「わかった」

 

「それと五日後には十戒も兵藤だけではなくグレモリー達にも鍛えてもらうからな」

 

「私達も」

 

「ああ、そうだ」

 

比企谷は十戒達に何か話しかけって居た

 

「取り合えず頼んだぞ」

 

「良いわよ、八幡の頼みだし」

 

「ガァハハハ、ワシも構わんぞ」

 

「それで俺達は赤龍帝を鍛えれば良いのか」

 

「ああ、それでいい。後魔力を使うのは良いが戒言だけは使うなよ」

 

「ああ、わかっているさ」

 

「ケツから言って、良いのか」

 

「ああ、良いぞ。だが手加減はしてやれよ、デリエリ」

 

「ん。」

 

「それじゃ、頼んだぞ」

 

十戒達は頷いていた俺達はなんの話をしているのかはわからなかった、戻ってきた比企谷は

 

「それじゃ今から修行開始だ」

 

比企谷の言葉にそれぞれの修行が始まった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

八幡side

 

俺は今雪ノ下と由比ヶ浜に基礎を教える所から教えている、そして今は魔力の使い方を教えている、俺は両手をかざし魔力を出した

 

「これが魔力だ」

 

「これが魔力」

 

「なんかきれいだね」

 

「まずは俺がやったようにしてもらうぞ」

 

「うん!」

 

「わかったわ」

 

雪ノ下と由比ヶ浜はそう言うと俺がやったようにしている。それから数時間後

 

 

「やっぱりダメだった」

 

「まぁ、自分なりに落ち着いてやっていけば良いぞ。由比ヶ浜」

 

俺はそう言うと由比ヶ浜の頭を撫でた、由比ヶ浜は嬉しそうにしていた

 

「ゆきのん、やっぱりすごいね!」

 

「雪ノ下は魔力にたけているな」

 

「ありがとう、比企谷君」

 

「まだ時間はあるから雪ノ下は由比ヶ浜にコツを教えといてくれ」

 

「わかったわ、それと比企谷君はどうするの」

 

「時間的に晩飯を作らないといけないからな」

 

「わかったわ、由比ヶ浜さんは私が教えとくわ」

 

「それと明日からは二人に技を教える事にしたからな」

 

俺はそう言うと雪ノ下と由比ヶ浜は聞いてきたので俺はそのわけを話したら納得して修行を再開した、俺はキッチンに行き晩飯を作りに行った。

 

「人数も多いがなれているし、やるとしますか」

 

俺は料理を作り始めた栄養バランスも考えてそれから2時間後には大量の料理ができていた

 

「これだけあれば足りるかな」

 

俺はそう言うと修行をしていたグレモリー達が戻ってきた兵藤は死にかけているがな、グレモリーは兵藤の事が心配している

 

「お前ら晩飯出来てるからな」

 

俺はそう言うと雪ノ下と由比ヶ浜もキッチンにやって来たグレモリー達もキッチンに来た

 

「これ比企谷君が全部作ったの」

 

「ああ、そうだけど。それより兵藤大丈夫か」

 

「死ぬかと思ったぞ!比企谷!」

 

「生きてるから大丈夫だぞ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

イッセーside

 

今日の 修行が終わり比企谷が作った晩飯を食べている、はっきり言ってうますぎる!女性陣はなんか負けたと言っているしそして十戒達にいたっては

 

「八幡~お酒追加!」

 

「ワシの分も!」

 

「八幡、俺な」

 

「デリエリ、よく食べるね」

 

「モンスピート、それとそれ」

 

「わかったよ、デリエリ」

 

十戒のガランさんとメラスキュラさんと比企谷の眷属比古清十郎さんは比企谷に頼んで酒の追加を頼んでいるしデリエリさんはもくもくと食べているしモンスピートさんはパシりみたいなことしてるし他のメンバーもなんか自由気ままにやってる

 

「ほら追加の酒とつまみだ、それと酒それで最後だ」

 

「え~もうないの~」

 

「わしもっと飲みたいぞ!」

 

「俺もだぞ」

 

「明日酒なしで良いのならな」

 

比企谷はそう言うとキッチンに戻り料理を作り始めた

 

「わかったわい」

 

「わかったわよ、その代わり今日は私と一緒に寝ましょう」

 

メラスキュラさんはなんかとんでもないこといってるしするとメラスキュラさんにワインボトルが頭に直撃した

 

「何するのよ!デリエリ!」

 

「抜け駆けするな!」

 

「別にいいじゃない!」

 

「ケツから言って、許さない!」

 

「メラスキュラさんデリエリさん、何いってるのかしら」

 

「全くだ」

 

すると突然真由美先輩もメラスキュラさん達の言い争いに加わった。すると

 

「貴様等、少し黙れ」

 

ナルバレックさんの一言でメラスキュラさん達は静かになった、と言うかナルバレックさん怖い!その後比企谷が戻ってきて修行の成果を聞いた後風呂に入り、今日この日は終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして10日後 レーティングゲームの日。



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