マテリアルズ・ストラトスReflection IF「UNLMITED FORMULA」 (荒潮提督)
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プロローグ「ギャラルホルン再起動」

祝!Detonation公開!


皆さんも観に行きましょう。


作者はDVDも購入予定です。


では、どうぞ!


ギャラルホルンのアラートによる3つの事件も解決し暫くアラートも鳴らずのんびり過ごしていたある日の事。

 

 

 

 

「珍しいですねアインスさんがこっちに来るのって」

「ああ、主に届け物を頼まれてね。はい、コレ」

「コレは?」

「君の使っているフォートレスの改良版さ。ISの拡張領域の機能を利用してストライクカノンとストライクバスター、パイルスマッシャーを収納してある。パイルスマッシャーはあの時間に合わなかった君専用に調整されたものだ。もちろん、ディフェンサーもちゃんとあるよ」

「おお」

「ついでに今まで取り回しが悪かったストライクカノンとストライクバスターに可動式のアームが付いている。これで使わない時は後ろに格納されて使いやすくなった筈だ。使い方はデバイスに上から取り付けるだけで良い筈だ。使いたい時に呼び出せば装着されるよ」

「色々と便利になったなぁ・・・ありがとうございますアインスさん」

「いや、お礼は私じゃなくてマリエルに言ってくれ。彼女が改良したんだからね」

 

 

 

 

 

一夏は首にかけているセイバーハートの待機形態にフォートレスの待機形態を装着した。

そのまま廊下を歩いていると中庭でお互いに寄りかかって寝ている鈴とマドカがいた。

それをアインスと一夏は微笑ましく見ていた。

しかし、そんな時間もギャラルホルンは待ってはくれない。

一夏と鈴とマドカの持っている通信機からアラートが鳴り鈴とマドカは飛び起きた。

 

 

 

 

「ふぇ!?な、何!?」

「て、敵襲デース!?」

「んなわけねぇだろ!ギャラルホルンのアラートが鳴ったんだ!司令室に行くぞ2人共!」

「分かったわ!」

「今行くー!」

「私もいこう!」

 

 

 

 

 

一夏とアインスはIS学園地下の司令室に先に向かいその数分後遅れてマドカと鈴が入ってきた。

今回他のメンバーはデバイスとISのオーバーホール中なのでお休みだ。

一夏は既にバリアジャケットを纏っておりアインスも新しくなった自分の改良されたデバイスのバリアジャケットを纏っている。

今回一夏はシンフォギアの世界で強化されたバリアジャケットではなく臨海学校の時のバリアジャケットに戻していた。

 

 

 

 

「2人とも遅いぞ。これからブリーフィングが始まると言うのに」

「何してたんですか?」

「途中で生徒会長に捕まってね・・・」

「なんか色々言ってたわよ?私達は敵なのか、味方なのかーって」

「あの痴女め・・・何かに感づきおったな・・・そっちは任せよ。何とかしておく。貴様らは早く行け」

「はーいデス」

「りょーかい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃ、説明始めるよ。今回行ってもらう世界はなのちゃん達の世界のIFの世界だね。先に行ってくれたシュテルんからの情報で間違い無いよ」

「どうやらまた転生者が絡んでいるようで。タバネから借りたこのクロークのお陰で情報が得られました」

「また変なもの作ったな束・・・」

「今度はちゃんと使えるもの作ったもーん」

「・・・続けますよ?偵察したところあの世界のなのは達はその転生者に惚れていました。それは良いんですが目が可笑しかったのです。生気が感じられない、まるで自分の思い通りに惚れるようにしたとしか思えません」

「また転生者絡みかよ・・・」

「しかもアイツと同じか・・・」

「寒気するデス」

「同じく」

 

 

 

 

鈴とマドカもバリアジャケットを纏いブリーフィングに参加していた。

2人とも転生者に対し良い思いを持っていない。

それもそうだ、自分達の知っている転生者は自分の兄と幼馴染を傷つけていた張本人だったのだから。

自然とアームドギアを握る手と顔が強張る。

そんな2人の肩を一夏は軽く叩き気を緩めさせた。

 

 

 

 

 

「そんな怖い顔するなよ2人とも、ほらっ力抜けよ」

「「でも・・・」」

「俺は大丈夫だからさ、心配してくれてありがとな」

「「一夏(兄さん)・・・」」

「今回は私もいるんだ。大丈夫だよ」

「4人とも、準備出来てる?」

「いつでも良いぜ束さん」

「私もいけるぞ」

「私達も!」

「いっちょやったるデス!」

「ギャラルホルン起動、ご武運を」

「「「「行って来ます」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃平行世界。

 

 

 

 

ドーン

 

 

 

 

 

「いったぁ・・・ここが地球・・・。ここに闇の書が・・・」

「大丈夫?キリエ」

「大丈夫よイリス。それより急がないと、まっててねパパ。絶対にエルトリアを救う方法を見つけて戻るから!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF

 

 

 

 

 

 

第1話「邂逅 敵対」

 

 

 

 

 

「俺たちは敵じゃない!」

「あの人の為にも貴方達を倒す!」

 

 

 




とりあえずプロローグ、次回から本格的にクロスオーバーしていきます。


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第1話「邂逅 敵対」

なのはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!王様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!



失礼、映画テンションが。





2話どうぞ。

※因みに予告と一部異なる所がありますがご了承を。






「・・・」トマルンジャネェゾ・・・
一「何があったし」
ディ「どうやらプリキュアにマジでモフルンが出てさらにエコーまで出ていたのを見てオルガしたらしい」
レ&シュ「「納得」」
ユ「大丈夫ですか?」
「尊すぎてだいじょばない」


すみません、HuGっとは全プリキュアファンを尊みで殺す気ですか?


ギャラルホルンにより平行世界へとついた一夏達。

そこはとある公園だった。

時間帯は夜になりそうなのかやや暗くなっている空。

辺りを見渡すマドカと鈴のZABABAコンビ。

一夏は周辺にサーチャーを飛ばしいる。

アインスは見覚えがあるのか辺りを見渡している。

そこは地球の海鳴市にある公園だった。

かつてこの場所である少女2人が再会を果たした場所でもあった。

ふと一夏は頭が何だかくすぐったいように感じた。

被っている帽子を取ると中にはリヒトが身体を丸めて入っていた。

 

 

 

 

「きゅるる(ご主人たまー)」

「リヒト・・・何でいるんだよ・・・」

「きゅるぅ・・・(だって一緒について行きたかったんだもん・・・)」

「ハァッ・・・付いて来たもんはしゃーない。ほら、おいで」

「きゅる!(うん!)」

 

 

 

帽子から飛び出したリヒトは一夏の腕を伝って肩に乗った。

 

 

 

 

「アインスさん、ここが何処か分かりました?」

「ここは海鳴市だな。間違いない、見覚えがある」

「やっぱりですか。目の前に見覚えの無いのがありますけど」

「アレは私も知らないな。あんな建造物あったか?」

「ちょいとネットワーク繋げて・・・っと、あった。どうやら新しく出来る予定の海上レジャー施設見たいですね。今日は関係者だけのプレオープンらしいです」

「成る程・・・しかし、何だか騒がしくないか?」

「・・・どうやらトレーラーが横転したみたいです。行ってみましょう」

「そうだな。状況を把握しておかないと」

「ですね。お前ら、行くぞー」

「「はーい」」

 

 

 

 

 

一夏達は現場に向かった。

そこにはトラックが横転しており火が出ていた。

だが、横転したトラックから突如ショベルのアームが飛び出し何か巨大な機械が現れた。

その機械はガトリング砲などで武装している。

すぐ近くにはこの世界のはやてがいた。

一夏達は直ぐに救援に入った。

 

 

 

 

「貫け!フレーズベルク!」

「いくデス!アンカー射出!マスト、ダーイ!」

 

<断殺・邪刃ウォttKKK>

 

一夏はフレーズベルクを出力を調整して爆撃し、マドカが複数の機械をアンカーで固定し巨大な刃で斬り落とす。

鈴はサイドバインダーから巨大な丸ノコを展開し生き残った機械が撃つガトリングガンからはやてを守り、アインスはデバイスとして展開した左手のグリスクローを地面に叩きつけ氷の壁を展開し鈴と同じようにガトリングガンからはやてを守る。

突然の自体にはやては驚いた。

いきなり襲われ助けられてたと思ったら目の前に消えたはずのリィンフォースが現れたのだから。

 

 

 

 

「ご無事ですか?我が主」

「り、リィンフォース?消えたんや無かったん?ほんまにリィンフォースなん?」

「はい、私は私ですよ主はやて」

「リィンフォースぅ・・・」

「少し待っていてください主はやて、すぐに片付けてきます。鈴、ここは任せたぞ」

「任せて!はやてさん、後ろに!」

「う、うん・・・」

「さてと・・・私の大事な主を攻撃した愚か者は一体誰だ?姿を表せ!」

「・・・想定外ねこれは」

 

 

 

 

破壊された機械の残骸の上に1人の少女が現れた。

マドカと一夏は捕らえようとしたがマドカのアンカーは通り抜け、一夏のバインドは躱され捕まえられなかった。

 

 

 

 

「ごめんなさい、少しだけその子に用があるだけなの」

「そんな物騒なものを持って用があるとは。強奪の間違いじゃないか?」

「手荒な真似なのは謝るわ。八神はやてさん、その魔道書、「闇の書」を少し貸して欲しいの。理由は話せない、お願い!用が済んだら返すから!」

「夜天の書を闇の書という奴は到底信用出来ない。あの本ははやてさんの大切な本なんだ!そう簡単に渡せるかよ!エンシェント・カタストロフィ!」

「くっ!(アレは・・・闇の書がもう1冊?・・・計画変更)なら、少し強引だけど!」

「アンカー射出デス!鈴!兄さん!アインスさん!今デェス!」

「突っ込むわよ、甲龍!「二つ結びの輪舞 お仕置きのスタート♪」」

 

<非常Σ式・禁月輪>

 

 

「ブラスターヘッドセット!シュテル、借りるぜ!ブラスターヒート!」

「ヴォルカニック・・・フィニッシュ!」

 

 

一夏達の一斉攻撃で機械達は全て破壊された。

だが例の少女がいない。

気配を感じた一夏がデバイスを構えて振り向こうとした瞬間肩に銃撃を受けて膝をついた。

撃ったのは一夏にとっては見覚えのある少女だった。

 

 

 

「貴方は・・・!なんで、こんな真似を・・・!グッ・・・!」

「ゴメンね、イリスに言われてね。貴方の本、借りてくわね」

「だめだ・・・それは・・・危険なんだ・・・」

「・・・用が済んだら必ず返すから。ゴメンなさい」

「待て・・・!くそッ・・・!」

「大丈夫ですか!?か、肩から血が!直ぐ治療します!」

「すみません・・・!?プロテクション!」

 

 

 

一夏が何かを察知し即座にプロテクションを展開、瞬間ピンクの砲撃が彼らを飲み込んだ。

反応が遅れたアインス達は息を飲んだが無事な2人を見てホッと息をついた。

そして、砲撃の方向を向き驚いた。

砲撃をしたのはなのはだったのだ。

だが、目が虚ろだ。

 

 

 

「ストライクカノン!」

「なのはちゃん・・・いきなりなんでなん!?」

「あの人の、遊矢君が言ってたの。そのアインスさんは偽物だって。その人達は敵なんだって」

「そんな理由で!やっぱり皆可笑しいで!シグナムも、シャマルも、フェイトちゃん達も!いきなり皆おかしくなっとる!」

「どういう事ですか?主はやて」

「数日前から私らの親友の遊矢君が可笑しくなったのを皮切りに皆妙に遊矢君にベッタリしとる。私とヴィータ、ザフィーラは怪しいと思ってワザと別行動をしてたんやけど・・・ほんまに何があったんやなのはちゃん・・・」

「私は何処もオカシクなっテないヨはやてチャン?」

「なのはちゃん・・・」

「はやてさん、後ろにいてください。リィンさんは?」

「リィンは逸れてしもうた。今何処にいるのかも・・・」

「はやてちゃーん!」

「リィン!」

「お待たせしましたです!デバイス持って来ました!って、はわわ!何で先代がここにいるです!?」

「それは後で話す。それより主、早くセットアップを。囲まれました」

「いつの間に・・・!」

「逃げさせてくれそうにないデース・・・」

 

 

 

 

周りには既にシグナムやフェイトが合流し一夏達を取り囲んでいる。

一夏は応急処置が終わった左腕にもストライクカノンを装備しさらに背中にもストライクバスターを、さらにディフェンサーを展開しフォートレスを起動させる。

鈴は両手に剣を持ち、マドカは肩のアーマーを刃にして展開する。

アインスは拳を構えている。

 

 

 

 

「俺たちは敵じゃない!だから、引いてくれ!」

「それは出来ないの。大人しく投降してくれたら嬉しいんだけどな」

「悪いがその話には乗らない。どうせ何を選択しても攻撃する気だろう」

「そう・・・なら、あの人の為にも、貴方達を倒す!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF第2話

 

 

 

 

 

 

「轟く女神(ZABABA)の双刃」

 

 

 

 

 

 

 

「強くなる勇気を心に秘めて」

「強くなれば 太陽の輝きに」




次回からGX、AXZの楽曲大盤振る舞いでお送りいたしますデース。



Detonation最高だったよ瑠璃ィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!


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第2話 「轟く女神(ZABABA)の双刃」

最近響の新曲、「KNOCK OUTッ!」ばっかり聴いてる作者です。

さて第2話、行ってみましょう。



ハロウィンギアきりしら同時に当ててテンションが有頂天な作者。


「フルインパクト・カノン!」

「ハイペリオン・スマッシャー!」

 

 

 

空中で激突するなのはと一夏、そして後ろから強襲するフェイト。

一夏はどうにか2人の連携に耐えているがこのままではジリ貧である。

それは他の場所でも同じだった。

 

 

 

 

 

「デース!」

「でやぁぁぁぁぁぁぁ!」

「効かん!」

 

 

 

2人がかりでシグナムと戦っているものの全て見切られて攻めあぐねているマドカと鈴。

 

 

 

 

「クラール・ヴィント!」

「させるか!」

「お願いアインス。大人しく捕まって」

「それは出来ない。私たちにも目的があるのでな!」

 

 

 

シャマルが一夏達のリンカーコアを狙わぬよう彼女の苦手な近接戦闘をしかけるアインス。

 

 

 

 

「皆・・・何で・・・」

『はやてちゃん・・・』

 

 

 

セットアップしたが戦いには参加せずその場に立ちすくむはやて。

そこに2人の援軍が駆けつけた。

ヴィータとザフィーラだ。

 

 

 

 

「はやて!」

「ご無事ですか主よ」

「ヴィータ!ザフィーラ!皆が・・・」

「状況は把握しています。とにかく、先ずは離れましょう・・・むっ!」

「何・・・あれ・・・?」

「なんかカラフルだな・・・」

 

 

 

はやて達の近くに突如現れたノイズ。

それに気づいた一夏はすぐに向かおうとするがなのはとフェイトがそれを許さない。

ISを使って無理やり突破するかを考えている一夏、しかし下では既にマドカと鈴がノイズに突撃していた。

どうやらシグナムを何らかの手段で足止めしてきたようだ。

 

 

 

 

 

「クソッ・・・動けん・・・!」

↑バインドやら何やらで雁字搦めのシグナム

 

 

 

 

「やるデスよ、鈴!私たちZABABAの刃に!」

「敵はいない、でしょ?見せてあげようじゃないのマドカ。私たちの絆のユニゾン!」

 

 

 

 

 

<戦闘曲 戦姫絶唱シンフォギアGXより暁切歌と月読調の「Just Loving X-Edge」>

 

 

 

 

「危険信号点滅 地獄極楽どっちがイイDeath?」

 

 

 

マドカが両肩のアーマーを刃として展開しながら突っ込む。

敵の中心部まで来た時にまるでコマのように大回転しながらノイズを倒していく。

 

 

 

<災輪・TぃN渦ぁBェル>

 

 

 

「未成熟なハートごと ぶつけた敵対心 行き場のないボルテージ 隠したティアーズ」

 

 

 

 

鈴も禁月輪で突っ込みバインダーから丸ノコを射出しながらノイズを切り裂く。

 

 

 

<α式・百輪廻>

 

 

 

「突き進むだけのレール ねぇ 合っているの Deathか?」

「偽善者と吐いた言葉は 合っているの?」

 

 

 

 

2人は目を合わせるだけでお互いのやる事を把握し鈴は両手に握る剣を合体させてぶん投げ、マドカは左手にも鎌を持ち2つ構えて突撃する。

 

 

<殺X式・烈風残車輪>

 

 

< 暴殺・魔ッ怒Haっター>

 

 

 

 

「「斬り刻むことない 世界に夢抱き キスをしましょう」」

「強くなりたい 守られるだけだと」

「強くなる為には 何がいるかを求め続けるだけだと」

 

 

 

マドカと鈴は2人で一騎当千の活躍を見せていた。

向かうところ敵なし、立ちはだかる者は全て斬り伏せる。

滅多斬りのぶった斬り、これがZABABAの双刃だ。

そしてそこに参戦する者が1人。

 

 

 

 

「一番槍のコブシ 一直線のコブシ Gan×2 (進め) Gan×2 (歌え) 撃槍ジャスティス!」

「「一夏!(兄さん!)」」

「待たせたな2人共。さあ、やろうか!」

 

 

 

一夏がようやくなのはとフェイトを戦闘不能にして合流した。

バリアジャケットを強化されたものになっていたがどうやら平行世界から帰って来た後に改修されたらしく一部のデザインが変わっていた。

帽子が無くなり後ろになびく様に装着されたツノの様なパーツや胴体のデザインなどが変わっている。

代わりに脚部バンカーが無くなりブースターが太ももの辺りに追加されている。

外さずに来たのか背中にはストライクカノンとストライクバスターが付いたままだ。

一夏はクラウチングスタートの態勢を取り、足に力を込めて一気に飛び込んだ。

その速さはバンカーで突っ込んだ時と同じくらいだった。

 

 

 

 

「突っ走れ 例え声が枯れても!」

 

 

 

そのままタコのようなノイズを一撃で倒し返す脚ででブドウみたいなノイズを蹴り砕く。

 

 

 

 

「一撃必愛! (ぶん守れ) 愛は負けなぁい!」

「鈴、私達も行くデスよ!」

「おーらい! 強くなれば 太陽の輝きに」

「強くなる勇気を 心に秘めて」

 

 

 

2人は一夏と共にノイズを倒していく。

シャマルを退けたのかアインスもはやてに合流し近くノイズを倒していく。

一夏が拳で敵を薙ぎ払いつつ進み、鈴とマドカはフォローに回る。

撃槍と女神の双刃、その名は伊達じゃない。

 

 

 

 

 

「熱き (ハート) 翔ける (ハート) ジャッジした空をぉ・・・ぶっ飛べぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

「君に照らされ」

「君を照らしたい」

「「Just ラヴィィィィィィィィィィィング!!」」

 

 

 

<我流・星流撃槍>

<禁合β式・Zあ破刃惨無uうNN>

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、これで粗方片付いたか」

「確かノイズって活動限界があるのよね?」

「ああ、多分そろそろ時間だ」

「おお、灰になってくデス」

「さて、アインスさんと合流するか・・・噂してたら、こちら一夏。こっちは片付きましたよ」

『すまん、直ぐに来てくれるか!例のアイツが・・・ぐっ!とにかく急いで来てくれ!通信終了!』

「アインスさん!?・・・不味い緊急事態だ2人とも。急ぐぞ!」

「「了解!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ギガント・シュラーク!」

「ぜぇぇぇあ!」

「効くかよ!チャージブレード!」

「ぐはっ!」

「うわぁ!」

「避けろザフィーラ!ヴィータ!くらえ!ガイアフォース!」

「当たるか!そんな馬鹿でかい見え見えの攻撃!お返しだ、オラよ!」

「ああっ!」

「リィンフォース!ザフィーラ!ヴィータ!」

「さて、後は君だけだよはやて」

「くっ!(どうしよう、遊矢君のデバイスはパワー特化型の斧モードと盾と剣になる。うちだけじゃ勝てる確率は限りなく低い・・・でも時間稼ぎぐらいなら!)リィン!」

『はいです!』

「あくまでやる気かい?君だけじゃ僕に勝てたこと無いだろ?」

「それでもやるんや!何度倒れても立ち上がってやるわ!」

「そう、それなら本気で潰してやるよ!集え、雷」

「隙ありや!クラウ・ソラス!」

「トールハンマー・ブレーカー!」

 

 

 

 

 

2人の攻撃がぶつかり合い爆発が起こる。

はやては衝撃でビルまで吹き飛ぶ。

そこに向かって武器を振りかぶり今にもはやてに振り下ろさんとする転生者、藤木遊矢の姿があった。

思わずはやては目を閉じたが衝撃が来ない。

目を開けると黒いバリアジャケットを身に纏った一夏が遊矢のデバイスを掴んでいた。

 

 

 

 

「やらせるかよ・・・!」

「邪魔だよアンタ・・・はやてにはお仕置きが必要なんだよ。僕の言うことを聞かないからね」

「はやてさんはテメェの道具じゃねぇんだぞ!燃えろ!Gビート!アインハルト、借りるぜ。覇王!断!空ぅ・・・けぇぇぇぇぇん!」

「グハッ!?な、中々やるねアンタ」

「悪いがお前と遊んでる時間は無いんだ。マドカ、鈴!そっちは?」

『もう離脱済み!一夏も早く!』

『フルスロットルデース!』

『やべぇ、吐きそう・・・』

『ヴィータ、もう少し耐えろ』

『そういう訳だからこちらは大丈夫だ。主を頼んだぞ一夏君』

「了解、直ぐに行きます。はやてさん、しっかり捕まっててください。少々手荒に行くんで!」

「は、はい・・・わかりましtうひゃぁ!?」

「逃がさないよ!」

「どけぇ!」

「うわっ!・・・早いな・・・もう見えなくなった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF第3話

 

 

 

 

 

 

「倒れる撃槍」

 

 

 

 

 

「兄さん!」

「一夏!」

「一夏君!」

「一夏さん!」

「闇の書が2つ、これで鍵は揃ったわ」

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

「・・・」

「・・・」

「「(気まずい)」」

「・・・えーっと、響さん・・・ですよね?な、なんか雰囲気変わりましたね」

「・・・私、アンタとは初対面な筈なんだけど・・・ああ、平行世界の自称姉か」

「あ、グレた方の響さんですか」

「グレた方って・・・アイツ今度会ったら殴ってやる」

「(物騒だなこっちの響さん)」

「おい、こっちの俺。いつになったら俺とお前が勝負するんだ」

「作者に行ってよ向こうの俺。俺なんか分かりづらいからってデバイス纏ってろって言われたんだぞ」

 

 

 

おまけ空間という名のダベリ場である。




シトナイちゃんが出ないんじゃぁぁぁぁぁぁぁ!シンフォギアXDでカリオストロは出たのにぃ!

イリヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!


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第3話 「倒れる撃槍」

シトナイちゃん・・・どこ・・・?



本編前にアインスと一夏のバリアジャケットデザインをば


アインス

【挿絵表示】


一夏

【挿絵表示】



こんな感じです。


前回どうにか急襲してきたなのは達を退け安全な場所まで退避してきた一夏達。

どうにか一息ついた一夏達はとある空きアパートの一室にいた。

取り壊し中なのか半分崩れていたがまだ十分住める場所である。

扉はマドカが切って開けた。

不法侵入とかはこの際ドブに投げ捨てておこう。

一夏は上半身のバリアジャケットを中のインナーだけ残して解除、傷の手当てをしていた。

応急処置はしていたがノイズとの戦闘中に撃たれた傷が開いたらしくインナーに血が滲んでいた。

持ち歩いている救急キットの中から包帯と止血剤を取り出し治療する。

一夏以外は既にバリアジャケットを解除しアインスはフード付きのコートを着て食料の調達に、はやて達は残っていた。

マドカと鈴は使えるものはないか探している。

途中、悲鳴が聞こえたのは気のせいだろう。

(ゴキブリ一家に遭遇してました)

 

 

 

 

 

「とりあえず、これで何とかなるかな?白夜の書があればもう少しまともになるんだが・・・」

「ごめんなさい・・・うちのせいで・・・」

「いや、はやてさんのせいじゃないですよ。油断していた俺が悪いんです」

「何故お前達は主や高町達をさん付けをする?年は明らかにお前達の方が上だろう?」

「まあ、・・・色々事情があるんですよザフィーラさん。アインスさん達が戻ってきたら話しますよ」

 

 

 

 

その後近くのコンビニでパンや飲み物を買って来たアインスが戻って来て妙にボロボロなマドカと鈴も戻って来たので説明を始める一夏達。

因みにリヒトはいつの間にかアインスの首の後ろ辺りにいて帰って来た後は一夏の頭の上に戻ってます。

ちゃっかり油揚げを買って貰ったのか一夏の頭の上で頬張っていた。

 

 

 

「っと、まあ。こういう事で俺たちはこの世界に来ました」

「成る程な・・・確かにそれなら納得がいく」

「私らがお前の師匠とはなぁ」

「だからうちの事やなのはちゃん達もさん付けで呼んでたんか」

「私は一度、復活したナハトヴァールと共にいました。しかし、こちらの世界のなのは達が助けてくれたのです。また彼女達にも借りが出来てしまいました」

「しかし、そちらの砕けえぬ闇事件だったか?そのような事件は我々の世界では起きていない」

「世界によって違いがあるんでしょう。この世界にはISはありませんし。海鳴にもあんなレジャー施設はありません」

「なあ、1つ聞いて良いか?お前の持ってたあの魔道書、アレなんだ?」

「アレは白夜の書。夜天の書のコピーとも言える魔道書です。あの中には俺が今まで見てきた魔法が全て記録されています。もちろん、夜天の書の魔法も」

「改めて聞くと本当に恐ろしいな君の魔道書は。それが敵の手に渡ってしまったのか・・・」

「絶対に取り返します。アレは悪意のある奴が使ってはいけないものだ」

「あたしらも協力するぜ」

「主を助けてくれた礼だ。出来る限りの事はしよう」

「うちも協力する!助けて貰ったお礼や!」

「きゅるう!」

「どうやらリヒトもやる気らしい。目がやる気で満ち溢れている」

「私達も忘れないでよね」

「やってやるデス!」

 

 

 

 

 

その時遠くで爆発音が響いた。

その瞬間全員が戦闘態勢に入り現場に向かう。

場所はビルが立ち並ぶオフィス街に走る高速道路の上だった。

少し前に倒した機械の残骸が燃えていた。

近くにはワイヤーに縛られてビルに叩きつけられたピンクの髪の少女となのはとフェイト達がいる。

一夏は念の為はやて達は待機させアインスと2人で降り立つ。

 

 

 

 

 

「爆発音が聞こえたから来てみたら・・・何だこの状況」

「アイツは・・・!」

「あら、貴方無事だったの。肩は大丈夫だった?」

「お陰様でまだいてぇよ。そのお礼参りと行きたいが・・・とりあえずその剣を下げてくれないか?シグナムさん」

「断る。共に来てもらうぞ」

「(アインスさん、合図したらはやてさんの所に行ってください)それは出来ません。こっちにも目的があるんですから」

「ならば力強くで連れて行くまでだ」

「なら、押し通ります!アインスさん!」

「必ず戻れよ、一夏君!」

「逃がさん!」

「チェーンバインド!」

「これは・・・スクライアの・・・!」

「これはまだ使えるみたいだな。アンタらの相手は俺だ!」

 

 

 

 

<戦闘曲 花咲く勇気>

 

 

 

 

「真正面ど真ん中に 諦めずぶつかるんだ!」

「歌いながら戦うなど・・・ふざけた真似を!」

「全力全開でぇ!」

「んなっ!?」

「げぇんかい!突破してぇぇぇぇぇ!」

 

 

 

一夏はシグナムの突きを躱しその腰を掴みジャーマンスープレックスを叩き込んだ。

流石のシグナムも対処出来ずそのまま顔面からアスファルトに突っ込み倒れた。

 

 

 

 

「互いに握るもの 形の違う正義・・・」

「バインド!?きゃっ!」

「だけどぉ!(今はBrave)」

「ふ、フェイトちゃん避けてぇ!」

「え?きゃあ!」

「重ね合う時だぁ!」

 

 

 

一夏はシャマルをバインドで腕を拘束、それを掴みぶん回しフェイトを巻き込みながらビルに叩きつける。

一夏は右腕のバンカーのジャッキを引き延ばしなのはに向けて突撃する。

 

 

 

「支配され(噛み締めた) 悔しさに(抗った) その心伝う気がしたんだ」

「レイジングハート!」

『protection』

「極限の(極限の)想い込めた鉄槌!」

「うぅ・・・(ダメッ保たない!)」

「共に、一緒に! 解き放とう!!」

「アグッ・・・!」

 

 

 

一夏はなのはのプロテクションを突破し右腕をなのはの腹に叩き込む。

そのまま吹っ飛んだなのはを横目に一夏は先程吹き飛ばしたシャマルとフェイトの方に向き、飛んだ。

右腕にはブースターとナックルガードが展開しそのまま右腕を振りかぶって突っ込む。

 

 

 

 

「(すみませんフェイトさん、シャマルさん!)I trust! 花咲くゆうk・・・!?ガハッ・・・!?」

「おっとそれ以上するのはやめてもらおうか」

 

 

 

 

 

突如横から斧が現れ気づくのに遅れた一夏はそのまま直撃を受けて地面に叩きつけられた。

何処か折れて突き刺さったのか一夏は血を吐いていた。

立つのもやっとのようだ。

犯人は藤木遊矢であった。

 

 

 

 

「て、テメェ・・・何だその威力は・・・ゲホッゴホッ」

「へぇ、まだ立てるんだ。意外と頑丈だねアンタ。でも、これならどうだい?なのは!フェイト!」

「ブラスト・・・」

「カラミティ」

「「シュート!」」

「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

「シグナム」

「駈けよ、隼!」

「で、ディバイン・・・バs!?グアッ・・・!?」

「シャマル」

「捉えてるわよ」

「俺の・・・リンカーコアを・・・!?やらせるか!」

「きゃあ!?あ、あの子リンカーコア握られてるのに私の手を握り潰そうとしてくるなんて・・・」

「だが、奴は既に虫の息だ。トドメは俺がさす」

 

 

 

 

この世界のなのは達の猛攻により倒れる一夏。

もう立ち上がる力もない。

トドメを刺そうと遊矢が斧を空に掲げ雷を纏わせた時、彼らは突如攻撃を受ける。

それをやったのは赤毛の少女だった。

だが一夏は声を聞くのがやっとで姿を見ることは出来ない。

 

 

 

 

「それ以上、その人を攻撃するのはやめなさい!まだやるというのなら私が相手をします!」

「お姉ちゃん・・・どうして・・・」

「キリエ、話は後です。先ずは・・・」

「一夏君!無事か!?」

「兄さん!」

「一夏!」

「一夏さん!」

「どうやらあの人の方は大丈夫みたいですね・・・ってあら?キリエ!?」

「はやて!危ねぇ!」

「残念、止められたか」

「キリエ!貴方何を!?」

「私はあの子の持つ本に用があるの。お姉ちゃんはそいつらの相手してて」

「鈴、マドカ!一夏君を連れて退がれ!応急処置は任せたぞ!」

「分かったわ!」

「気をつけるデスよ!」

「システムオルタ・・・起動!」

「な、何だ?何が起きた?」

「キリエ!貴方のソレは何ですか!?そんなシステムは貴方のフォーミュラーには搭載されてない筈です!」

「悪いけど本を渡して。手荒な真似はしたくないの」

「嫌や!絶対に渡さへん!」

「そう・・・なら、交渉決裂ね」

 

 

 

 

 

マドカと鈴は一夏を安全な場所に運び応急処置を行った。

しかし何者かの気配を感じ武器を構えて振り向くとそこにはリヒトとオレンジの髪の女性がいた。

 

 

 

 

「リヒト、その人は?」

「大丈夫、この人は味方だよ。それよりご主人たまを治療しないと!」

「私はアルフ。ザフィーラの旦那に頼まれてきたんだ。リヒト、治療手伝うよ!2人は急いで戻りな!嫌な予感がするんだ」

「・・・信じていいデス?」

「そんときゃ後ろから斬りな」

「行くわよマドカ。リヒト、任せたわよ」

「うん・・・」

 

 

 

 

 

マドカと鈴が戻るとそこには肩から血を流している赤い髪の少女とこの世界のなのは達と藤木遊矢、膝をついているアインス達が降り離脱しようとするピンクの髪の少女は夜天の書を持っていた。

はやてとリィンが倒れており恐らく少女がやったのだろうと直ぐに察した。

少女はマドカと鈴に気付くと直ぐにバイクをフルスロットルにして離脱。

追いかけたかったがアインス達を助けるのが先と判断し追跡を断念した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「イリス、これ」

「ありがとう、キリエ。これで闇の書が2つ、鍵は揃ったわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF

 

 

 

 

 

第4話

 

 

 

 

 

 

 

 

「目覚めし3つの魂」

 

 

 

 

 

 

「マジかよ・・・レヴィ」

「んぅ?誰だ君は?」

 




今回のFGOのイベントはプリキュアパロ、お空では初代プリキュアが、そして映画ではオールスター、今年はプリキュアの年ですか?
あ、15周年だったか。



自分はキュアパッションとキュアビートが好きです


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第4話「目覚めし3つの魂」

ユニゾン技来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!



失礼、シンフォギアXDについにユニゾン技持ちが来たので嬉しくて。




ところでユーリが男の娘げふんげふん男の子説が浮上したんですがどうすれば良いのでしょう。
だが俺はそれでも一向に構わんッ!!!


重症の一夏を何とか治療、他のメンバーも何とか無事に拠点の廃アパートに戻って来た一同。

一夏はアルフとリヒトの賢明な治療もあってどうにか回復。

キリエのシステムオルタの猛攻により負傷したアインス達の怪我もあまり大したことは無かった。

しかし一夏の状態は悪く回復したとはいえまだ動ける身体ではない。

彼の治療を続けているリヒトとアルフ、その傍らでは1人の少女が手を貸していた。

キリエの姉でありエルトリアからキリエを追いかけて来たアミティエ・フローリアンである。

彼女も治療に参加しており一夏の回復も予想より早く進んでいた。

自分の傷の治療もあるのにそれを放り出している。

しばらくして一夏が目を覚ましたのでリヒト達は一安心した。

 

 

 

「・・・ん?ここは・・・?」

「ご主人たま!・・・よ"がっ"だぁぁぁぁぁぁ!目が覚めたの?」

「ごめん、心配かけたなリヒト」

「大丈夫かい?アンタ。あんだけ酷い傷だったのにもう回復したのかい」

「いや、まだ治ってないですよアルフさん。いたた・・・、あの野郎次会ったら顔面ぶっ飛ばしてやる」

 

 

 

 

 

 

 

イリス達の隠れ家

 

 

 

 

 

「イリス、そろそろやっちゃいましょ。「鍵」の呼び出し」

「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フォーミュラ・エミュレート。アルターギア「闇の書」及び「白夜の書」」

 

 

 

 

少女、イリスが夜天の書と白夜の書に彼女達が持ち得るシステムを使いハッキングする。

 

 

 

「コードロック、解除。管理者権限にアクセス・・・鍵の場所は構造の奥の奥・・・」

 

 

 

2つの書が激しくスパークし衝撃波が起きキリエは慌てて物陰に隠れる。

その後、2つの書は該当のページがあったのかそのページが切り取られそのページに書かれていた魔法が起動する。

起動した魔法から紫の炎が吹き荒れ辺りには本のページが舞う。

 

 

 

「封印の鍵、起動!」

 

 

 

 

燃え広がった炎は収まりまるで魂の様にその場に浮かぶ。

周りには赤と青の炎が回っている。

 

 

 

 

 

「さて、おはようロード。目は覚めた?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はっ!?・・・今レヴィが近くにいた様な・・・。気のせいか・・・?」

 

 

 

 

何かを察知し目を覚ました一夏。

ベランダに出てみると一本の黒い柱が登っていた。

只事じゃない、そう判断した一夏は直ぐに全員を叩き起こしそこに向かった。

巨大な・・・だけど何処か大切な人達に似ている魔力反応を感じていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「出撃各員、装備を受け取り追跡開始。フェイトも・・・」

『もう追跡してます!』

「僕もこれから出撃する!」

 

 

 

 

 

 

 

「やはりアイツらも勘付いてたか」

「どうする?一夏君」

「はやてさん、アインスさん。これを」

「これは?」

「魔道書型ストレージです。俺の使ってる奴のコピーですが持っていてください」

「せやけど一夏さんは」

「俺は大丈夫です。この拳で何とかします!」

「分かった・・・ってアレは!?」

「隕石!?」

「デカすぎデース!?」

「シグナムが向かっているから大丈夫だろうが・・・」

「全員散開!第1目標はキリエさんとイリスという少女。藤木遊矢を見かけたら足止め頼んだ!」

「「「「了解!」」」」

「んじゃ、行くzってなんだあれ?」

「雷?うわっ!」

 

 

 

 

 

 

ー 何すんだよぉ。せっかく運んで来た鉄ダンゴを壊すとかさぁ。何者だ、名を名乗れ! ー

 

 

 

 

 

 

その声を聞いて一夏は驚いた。

その声は自分の思い人であり大切な人であるからだ。

一夏は近づくと反対側にはシグナムとフェイト、それから武装局員がいた。

 

 

 

 

 

「時空管理局本局魔導士、シグナムだ。大規模危険行為で現行犯逮捕する」

「貴方の指名と出身世界は?」

「どこから来たとか僕だって知らん。誰が呼んだか知らないが!ボクの名はレヴィ!「雷光のレヴィ」とはボクのことさ!」

「おいおいマジかよ・・・レヴィ」

「んぅ?誰だ君は?」

「俺は織斑一夏、魔導士だ。それより少し話を聞かせてくれ。イリス達は何処だ」

「そんなの知らなーい。それより目覚めよ!ボクのしもべ!」

 

 

 

 

墜落したはずの隕石が集まり巨大な巨人となる。

 

 

 

 

 

「機動外殻「海塵のトゥルケーゼ」!」

 

 

 

 

現れた巨人に対し構えるシグナム達。

一夏も応戦しようとしたがマドカと鈴とザフィーラが止め先に行けといい一夏はヴィータとアインスと共に海上施設に向かう。

 

 

 

 

「さあ、遊んであげるよ〜!」

 

 

 

 

 

一夏が上空から捜索をしていると海上で交戦している場所を見つけた。

一緒に来ていたヴィータが施設を壊す敵巨大兵器にキレて向かっていきグラーフアイゼンを叩きつける。

アインスも両手に炎と氷を纏わせて突撃する。

一夏もフォートレスを起動し砲撃を開始する。

すると後ろから特大の砲撃が一夏に当たるスレスレに走り巨大兵器を撃ち抜く。

言わずもがなパイルスマッシャーを撃ったなのはだ。

パイルスマッシャーが撃てなくなったのか装備換装をしているなのは。

一夏はそれを横目にヴィータと共にトドメを刺そうとした時何かを感じたのか一夏は後ろを向き上に向かってストライクバスターを発射した。

ヴィータは突然の一夏の行動に驚き文句を言おうとしたがストライクバスターを受け止めている砲撃を見てさらに驚いた。

 

 

 

 

 

 

「やりますね貴方」

「まあ、お前もいるよな・・・シュテル」

「・・・?貴方に名前を明かした記憶は無いのですが」

「いや、こっちの話だ。ヴィータさん、こっちは任せて貴方はあの機動外殻を!」

「分かった!無茶すんなよ!」

「分かってます!」

「貴方は・・・!投降してください。貴方には無許可の次元跳躍の罪が課せられています。今ならまだ罪は軽いです。だから!」

「悪いがそうもいかない。こっちもやる事があるんだ。だから、力づくで押し通る!」

 

 

 

 

 

 

その頃はやては自分と同じ顔の魔導士と彼女の操る機動外殻と交戦していた。

一夏から受け取った魔道書型ストレージのお陰でいつもと同じ様に戦えているが機動外殻に思いのほか苦戦していた。

 

 

 

 

「王様ー!ちょっとは話し合わんー?」

「ほざけ!話し合う口など最初から持っておらんわ!」

 

 

 

 

 

 

次回、ついにぶつかり合う。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF

 

 

 

 

 

 

 

第5話

 

 

 

 

 

 

 

「星光の炎vs撃槍」

 

 

 

 

 

「フル・インパクトカノン!デッドエンド・・・シュート!」

「唸れ、ルシフェリオン」

 

 

 

 

 




さて、次回からマテリアルズとの戦闘開始です。



Reflection見直しながらぼちぼちやって来ます。



ああ、プリキュア見にいきたい。


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第5話 「星光の炎vs撃槍」

最近まどマギのなぎさちゃんにチーズを食べさせたい気持ちがむんむんします。


何でだろう。


ところで今回のシンフォギアXDのイベント、未来さんの新曲の匂いがプンプンするんですが期待していいんですかねポケラボさん。


<戦闘曲 アーマードコアフォーアンサーよりRemenber>

 

 

 

海上施設、オールストーン・シーの一角では激しい砲撃戦が繰り広げられていた。

シュテルとそれに応戦する一夏である。

一夏はストライクカノンとストライクバスターを次々と発射しつつも出来る限り施設には傷つけないように戦っている。

シュテルは左腕のクローで接近戦を仕掛けているが一夏の砲撃により阻まれ近づけない。

だが一夏は息切れをし始めていた。

ここまで連戦続きで余り休んでおらず魔力が回復しきっていないのだ。

加えて彼は元々魔力量も余り多くなく基本的に速攻勝負であり持久戦になるとかなりキツい。

昔と比べると多くはなったがそれでも今の一夏は補給なしで戦い続ける兵士のような物だ。

加えて消費の多いストライクカノンとバスター、カートリッジにまだ余裕はあるがその前に体力が尽きる。

仕方なく彼はディフェンダーだけを残し両腕の手甲に武器を切り替えた。

 

 

 

 

「何故です?」

「んあ?」

「先程から貴方はこの施設を傷つけないように戦っている。何故です?」

「・・・この施設は皆がオープンするのを楽しみにしているんだ。その人達の笑顔を見る為に頑張って作ってきた人達がいるんだ。その人達の為にもこの場所は破壊させない!」

「なるほど、ならばもう1つ聞きます。何故貴方は私に対して直接的な攻撃は避けるのです?明らかに近づけまいとする攻撃の仕方です」

「・・・色々あるのさ、こっちにも」

「・・・そうですか。ですがこちらは遠慮なく攻撃させて頂きます。唸れ、ルシフェリオン」

「っ!来るか!ん?・・・!?アレは!くっ!」

「やっとやる気になりましたか。ブラスターヒート!」

「・・・!」

 

 

 

一夏はシュテルの攻撃の直撃を食らうが構わず突っ込みシュテルに近づくとプロテクションを展開し後ろからの砲撃からシュテルを守る。

シュテルは敵の筈である自分を何故守るのか理解出来なかった。

一夏のバリアジャケットのうち腰布の一部が燃えて消失、上半身も左肩の部分が破けて頭部の角も片方が折れていた。

髪も若干焦げている。

何故一夏がこんな行動を取ったのか、それはなのはが後ろからシュテル毎自分を砲撃しようとしたからだ。

 

 

 

 

 

「何故私を庇うような真似を!貴方と私は敵同士なのですよ!?」

「たとえ違う世界だとしても・・・俺の家族を傷つけはさせない・・・!」

「・・・なっ。バカですか、貴方は!?」

「バカでも良いさ、この手が届く人達を守る。それが俺の戦いだ!」

「・・・本当にバカですね貴方は(何故でしょう・・・この人の近くにいると胸の奥が燃えるように熱い・・・これは一体・・・)」

「シュテル、退がってろ。お前との決着は後だ」

「は、はい・・・」

「さて、待たせましたねなのはさん」

「・・・今度は仕留めるの」

「・・・話聞く気ナシですか・・・。仕方ない、少し痛いですが我慢してくださいよ!」

 

 

 

 

 

一夏は両腕の手甲のカートリッジを1発ずつリロードし両腕の手甲をバンカーにする。

そのまま接近戦を仕掛けようとしたがなのはが容赦なくフルチャージのディバインバスターを撃ってきた為回避する。

残りの魔力も多く無い為一気に決着をつけようと思っていたのだがなのはが砲撃に合わせてシューターを撃ってくる為中々近づけない。

どうにか近づけないかと思い少し足が止まった瞬間、なのはの砲撃が直撃する。

流石に直撃すれば落ちると思いなのはストライクカノンを下ろすが爆炎の中からパワードスーツを装着した女性が一夏を抱えて出てきた。

最近全く出番がなかった白騎士である。

(白「出番増やせ」 「考えとく」)

 

 

 

 

 

「さんきゅ、白騎士。助かった」

「全く、残り魔力も少ないのに無茶をしますねマスター。ここからどうします?」

「ISの機動性で突っ込んで一撃ノックダウン、これしか無いだろ」

「普通は自殺行為ですが・・・それしかありませんね。行きますよ、マスター!」

「おうよ!」

 

 

 

 

一夏は白騎士を装着し瞬時加速で砲撃とシューターを撃ちまくるなのはに向けて突っ込む。

ISの機動性で避けまくり当たりそうなものだけプロテクションで防ぐ。

迎撃出来ないと分かったなのははプロテクションを4重に展開する。

これなら突破されないと思っているのだろうが甘過ぎる。

一夏の拳は全てを貫く撃槍なのだから。

 

 

 

 

「これで・・・!」

「知るもんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「嘘っ・・・ゴハッ!?」

「少し、寝ててください!オラァ!」

『・・・エグいですね』

「・・・後で謝っとこ」

 

 

 

 

一夏はとりあえず心の中で謝りシュテルの方を向く。

シュテルは彼を見て胸の奥から燃え上がる炎を感じていた。

彼と戦いたい、命を燃やすような戦いをしたい、そう感じていた。

 

 

 

 

「さて、待たせたなシュテル。決着をつけようか」

「ええ、やりましょう。燃えるような熱き戦いを!」

「お、おう・・・(シュテル、なんか雰囲気変わったな)」

 

 

<戦闘曲 リトルミラクル-Grip it tight->

 

 

一夏は両手を組んで両腕の手甲を射出、右手にデバイスを持ち射出し槍型になった手甲にセットする。

シュテルはルシフェリオンと左手のクローを構える。

一瞬の沈黙の後動き出したのは一夏だ」

 

 

 

「奇跡が宿った機械仕掛けの」

「殲滅します!ブラスターヒート!」

「このアームには意味がある!」

 

 

 

シュテルのブラスターヒートを一夏は槍となったデバイスから発射したディバインバスターで相殺する。

爆炎に紛れてシュテルは突っ込み一夏の頭をクローで鷲掴みにする。

一夏はシュテルの突撃に対応出来ずさらにシュテルの余りもの力強さにクローを引き剥がせないでいる。

そのままシュテルはゼロ距離で一夏の顔面に砲撃を撃ち込んだ。

ギリギリ顔にプロテクションをピンポイントで貼るのが間に合い大怪我をする事は無かったがその容赦のない攻撃に一夏は気合を入れなおす。

 

 

 

 

「(やるなシュテル、やっぱり強いよお前は。だからこそ、俺の全力を見せてやるんだ!)この拳の答え!武器を持たぬ答え!」

 

 

 

 

そういうと一夏はデバイスを元の手甲に戻し右腕の手甲から1発カートリッジをリロード。

バンカーへと変形させて突撃する。

 

 

 

「「一撃必愛」!ぶっ込めラブソング!」

「ブラストクロー!」

「正義を信じ!握り締めよう!」

「くっ、受け止めきれない・・・!」

「やり直せばいい!壊れたってぇ!」

「あぐっ・・・!まだまだです!ハアッ!」

「ぐあっ!」

 

 

 

 

シュテルの左ストレートで地面に叩きつけられた一夏。

シュテルはルシフェリオンを向けるが身体が動かない。

攻撃を受ける瞬間、一夏がシュテルに仕掛けておいた設置型のバインドを発動しシュテルが動いた時、引っかかって捕らえられたのだ。

下では一体制を整えなおした一夏がデバイスを構え集束砲を撃つ準備をしている。

 

 

 

 

「もうへいきへっちゃら!ハート響かせ合い!」

「私の負け・・・ですね」

「これでラストだ、シュテル!なけなしの勇気!だって「勇気」!泣けるほどギュッと愛になるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

 

 

 

 

全力全開の集束砲撃魔法、真・ルシフェリオンブレイカー。

シュテルの魔法を一夏は撃った。

星光と撃槍の戦いはここに決着がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF

 

 

 

 

第6話

 

 

 

 

「雷光とZABABA」

 

 

 

「どりやぁー!」

「負けるかデス!」

 




最近一部の一夏のモードの使用数が少ないからこの作品では使いたいなぁと思いつつまた次回。


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第6話 「雷光とZABABA」

未来さんの誕生日にジュエルギア未来さん×2が贈り物として当たった適合者はこちらです。




ところで翳り咲く閃光の続編イベまだですか?


一夏がシュテルと戦っている時、鈴とマドカとザフィーラは・・・。

 

 

 

 

 

「ハァァァァァァァァァァァ!」

「ぬぅん!」

「そこをどけ、ザフィーラ!」

「断る!シグナム達はこちらで抑える、2人はあの機動兵器に向かえ!」

「だ、大丈夫なんデスか!?1人じゃ・・・」

「シグナムとシャマルは長年共に戦ってきた仲間だ。任せろ!盾の守護獣の名にかけてここは通さん!」

「行くわよマドカ、あの人が心配なら速攻でカタをつけるわよ!」

「分かったデース!」

「行ったか・・・さて、シグナム、シャマル。貴様らの目を覚まさせてやる!」

 

 

 

 

 

機動外殻に向かう鈴達。

鈴とマドカの2人はデバイスモードでは長時間飛べないのでISの非固定ユニットを部分展開し飛んでいく。

鈴は両手に握る剣を連結させ、マドカは左手に鎌を新たに呼び出し合体させ巨大な三日月型の両刃の鎌を作る。

鈴は連結させた剣をぶん投げ、マドカは合体させた鎌を持って突撃し鈴が投げて手裏剣型に変形した剣とは逆に左に向かい胴体の中心を横薙ぎにぶった斬る。

斬った所にコアがあったのか撃墜された時みたいに再生せず爆発を繰り返しながら崩れていく。

 

 

 

 

 

「よっしゃ!」

「どーんなもんデス!」

「あー!ボクの大事なオモチャがー!許さないぞー!」

「こんなデカブツ上陸させるわけには行かないんデスよ!鈴!ザフィーラさんの所に!レヴィは私がやるデス!」

「オッケー!っとと、頼んだわよ!」

 

 

 

 

 

マドカは合体させた鎌の合体を解除し両手に1本ずつ持つ。

レヴィは斧モードにしたバルニフィカスを構えマドカに斬りかかる。

マドカは左手の鎌でバルニフィカスを弾きつつ右手の鎌で斬りかかるがレヴィは軽々避ける。

マドカは素早いレヴィを捉えようと両肩のアーマーからアンカーを射出しレヴィの逃げ場を塞ごうとしたがレヴィはバルニフィカスを振るいアンカーを弾く。

マドカは思わず舌打ちをする。

 

 

 

 

 

「いやー君中々やるねぇ〜。ボクも楽しくなってきたぞー!」

「こっちは楽しくないんデスがね・・・!(どうする・・・手数の多さだとこっちが上、だけど私の知ってるレヴィはスピードとパワー任せだから逆に押し負ける可能性大・・・なら・・・!?)危なっ!?」

「今のは完璧に不意打ちだったはず・・・」

「生憎感だけはあるデスよ!レヴィ!後で遊んでやるから少し待ってるデス!」

「遊んでくれるの!?(キラキラ)」

「こーなったらやけっぱちデェェェェェェェェェス!!」

 

 

 

 

マドカは両手に握る鎌を握り直し強襲してきたフェイトに突撃し遊んでもらえる(バトル)と分かったレヴィも後ろから突っ込んできた。

これにはマドカも冷や汗をかき左手の鎌をぶん投げてレヴィに当てて時間を稼ぎフェイトに斬りかかる。

レヴィはぶん投げられてきた鎌が思いっきり顔に当たり少しクラクラしていたが直ぐに復帰しさっきから鎌どうしで斬り合っているマドカとフェイトに近づく。

レヴィに気づいたマドカは両肩のアーマーをブレードに変化させ4本のアームにして手数を増やす。

 

 

 

「抵抗はやめてください。貴方には無許可の次元移動の罪が課せられています」

「ねー、早く遊んでよー。あーそーべー!」

「うるさいデスよおめーら!いいから掛かって来いデス!」

 

 

 

 

 

鈴はザフィーラと合流し武装局員と戦闘していたがマドカの事が気に掛かり速攻で全員海面に叩き落としマドカの元に向かう。

心配なのか全速力で突っ走る鈴。

マドカのISの反応があった地点についた鈴、彼女は周囲を見渡しマドカを探す。

マドカは直ぐに見つかった、今にも斬られそうなタイミングで。

 

 

 

 

 

「マドカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

 

鈴はISを完全展開しマドカとザンバーを振り下ろそうとするフェイトの間に割って入る。

両手の剣でザンバーを受け止め、弾き返す鈴。

マドカは両肩のアーマーが砕かれていて頭部のとんがり帽子の先も斬られていた。

非固定ユニットも半壊状態で機能していない。

 

 

 

 

 

「ご、ごめんデス鈴・・・負けちゃった・・・」

「何弱音吐いてんのよマドカ。いつものアンタはどこ行ったのよ」

「ちょっと・・・今回は無理そうデス・・・」

「たっく・・・ほら、行くわよ。私達ZABABAの双刃は2人揃えば敵はいない、でしょ?」

「・・・そこまで言われたらやってやるしかないデスな・・・!もうひと頑張りしてやりますか!」

「調子戻ってきた見たいね。さあ、やるわよ!」

「了解デース!」

 

 

 

 

鈴はサイドバインダーから丸ノコを展開、マドカは近くに刺さっていた鎌を抜き肩に担ぐ。

2人の目には闘志が溢れている。

 

 

 

 

「マドカ、アンタはフェイトさんを、私はレヴィをやるわ」

「オッケー、分かった」

「んじゃ」

「レッツパーリィーデス!」

 

 

 

<戦闘曲 戦姫絶唱シンフォギアAXZより月読調の「メロディアス・ムーンライト」>

 

 

 

 

鈴とマドカはそれぞれの敵に向かっていく。

向かっていった先ではレヴィを怒らせるような事を言ったのかレヴィがフェイトを攻撃していた。

 

 

 

 

「「どぉりやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」

「何すんだよぉ!今ボクはすっごく機嫌が悪いんだ。邪魔しないでくれる?」

「なら、私が相手してあげるわよ。来なさい」

「ふぅん?なら、容赦しないからね!」

「言ってなさい!」

「鈴、あんまし挑発しない方が・・・行っちゃったデス。てか何言ったんデスかアンタ。レヴィがあんなにキレるとこ見るの初めてデスよ」

「あの子が「王様をdisる奴は許さない!」って言ってから急に・・・」

「そりゃ怒るわ。アイツは家族をバカにされると人一倍キレるんデスから」

「わ、私は・・・そんなつもりじゃ・・・!」

「まあ、今はそれはどうでも良いんデス。アンタはどうしたいんデスか?迷ってるデスよね?私達を悪だと決めつけて良いのか」

「そ、それは・・・」

「・・・そんなもん自分で決めたら良いデス。私よりもアンタに渡す物があって来てる人がいるみたいデスし」

「え・・・?」

「フェイト・・・」

 

 

 

 

 

フェイトの後ろにはリンディがいた。

瓦礫の中を来てコケたのか傷だらけだ。

マドカは肩に担いでいた鎌を両手に持ち直し苦戦している鈴の元に向かう。

リンディはフェイトに駆け寄り抱きしめた。

 

 

 

 

「リンディさん・・・どうして・・・?」

「自分の娘を心配するのは親として当然でしょう?無事でよかったわフェイト・・・」

「で、でも私は・・・」

「大丈夫、例え貴女が悪い事をしたとしても私が付いてるわフェイト。見なさい、あの子達を」

 

 

 

 

フェイトは上を向く。

上空では鈴とマドカがレヴィと戦っていた。

レヴィの攻撃で2人ともボロボロだ。

マドカは自分が攻撃して傷を負わせたので思わず心が痛むフェイト。

何度倒れても、何度落とされても、それでも立ち上がり続けるマドカと鈴。

 

 

 

 

 

 

「月を守る太陽である為何が出来るっ!」

「月はいつでも自分だけじゃ輝けないの!」

「キラリ輝かがやけ! Sunshine!」

「このぉぉぉぉぉ!!」

「「2人で一つだよぉぉぉぉ!!」」

「もう傷だらけだしやめない?ボクの方が強いんだしさ!」

「生憎様!こっちはまだまだやれるのよ!」

「私達2人なら何処までもいける!何だってやれるんデス!」

「ボクそーいうシュミは無いんだけどー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どれだけ傷だらけになっても何度でも立ち上がる。まるでなのはさんね。それにあの子達はあの水色の髪の子をこちらに近づけないように戦ってる」

「私は・・・どうしたらいいの・・・?分からない、分からないよ・・・」

「貴方はまだ子供よ。だから悩んだり間違ったりしたら私達、大人を頼りなさい。私は貴方のお母さんなんだから」

「あっ・・・」

 

 

 

リンディはフェイトを抱きしめる。

フェイトはそんな彼女を抱きしめ返し彼女の傷を治していく。

心の中を覆っていたガラスが無くなったみたいだとフェイトは感じていた。

フェイトはリンディの持ってきた改良されたバルディッシュを受け取り立ち上がる。

もう迷わない、今なら言える。

 

 

 

 

「行ってきます、母さん」

「ええ、行ってらっしゃい。フェイト」

 

 

 

生まれ変わったバルディッシュ、バルディッシュ・ホーネットを持ちフェイトは飛ぶ。

その目は操られている目ではなく迷いを断ち切った目だった。

 

 

 

 

 

「ヤバイ・・・もう動けない・・・」

「身体が限界デース・・・」

 

 

 

 

マドカと鈴はボロボロになって倒れていた。

マドカの鎌はカートリッジと刃の部分からポッキリ折れて何処かに刃の部分が飛んでいき、鈴の剣と丸ノコも刃の部分が砕かれバラバラになっている。

立ち上がることも出来ない。

レヴィはと言うとピンピンしている。

 

 

 

 

「ぶーっ、ボクまだ遊び足りないのにー」

「なら、私が遊んであげるよ。レヴィ」

「何さ、キミとは話したくないよーだ」

「さっきはごめんね?その、王様って人レヴィの大切な人なんだよね」

「そうだよ、王様はボク達にとってとても大事な人。だからボクは怒ったんだ」

「うん、本当にごめんね。でも、レヴィも悪い事をしてるんだよ?」

「えー、ボク何にもしてないもん」

「ここはたくさんの人達が一生懸命作った場所なんだ。それをレヴィは壊しちゃってたんだよ?」

 

 

 

 

 

 

フェイトはレヴィと正面から話している。

さっきまでとは違う態度にマドカと鈴は目を丸くしていた。

そんな彼女達にリンディは近づいた。

 

 

 

 

「貴方達、大丈夫?」

「だいじょばないデース・・・」

「もう動けないわよ・・・私達に何の用?」

「何もしないわよ。ただ貴方達に謝らないといけなくて」

「何でデスか?私達謝られる事なんてしてないデスよ?」

「心当たりないわね」

「ごめんなさい、クロノ達やフェイト、なのはさん達を止められなくて。本当なら私達がどうにかしないといけなかったのに・・・それに貴方達の仲間にも大怪我を負わせてしまった」

「一夏の事なら気にしなくてもいいわよ。アイツならいつもアレくらいの無茶するし」

「そうデス。いつもいつも怪我して帰って来て、心配しているこっちの身にもなってほしいデス」

「貴方達がそれで良いなら良いのだけど・・・それより貴方達の回復しないとね」

 

 

 

 

 

 

 

その後、フェイトがレヴィを砲撃で撃墜し決着がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF

 

 

 

 

 

 

 

第7話

 

 

 

 

 

 

「裏切り」

 

 

 

 

 

「貴方事、私嫌いなの」

 




ああ、Detonationのシーンが未だに脳内再生される。




ところでGODも話の構成思いついたのですがどうしましょう。



ではまた次回。


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第7話 「裏切り」

大変お待たせしました7話です。


多分映画見てる人はタイトルで大体察する



ではどぞー。


一夏は背中になのはを担いでいた。

シュテルは既にリンディが呼んできた救護隊に預けている。

しかし一夏はかなり息苦しそうにしている。

シュテルにブレイカーをぶっ放した所為で残り魔力が空っぽになりかけているのだ。

流石に熱くなりすぎたと反省した一夏。

歩いていると背中から動くような感触がした。

どうやらなのはが起きたようだ。

 

 

 

「あれ・・・?私、寝てたの・・・?」

「ああ、起きましたかなのはさん。おはようございます」

「貴方は・・・!あ、あの私!」

「今は休んでいてください。俺のデカイ一撃入ってるんでまだ痛むと思いますし」

「・・・ごめんなさい、貴方にはほんとにご迷惑を・・・」

「気にしないでください。こんなの、へいき、へっちゃらです。(まあ、ほんとは魔力切れ間近で辛いんだけどな・・・そんな顔は見せられねぇな)」

「すみません・・・」

「兄さん!」

「マドカか、そっちは大丈夫か?」

「うん、今こっちのリンディさんが話つけてる。それより兄さんは休んでて、変わるよ」

「すまん、頼んだ。それよりリヒト達は?」

「分かんない、反応はあるから多分ここの何処かにはいると思うデス」

「そうか・・・とにかくなのはさん頼んだ。俺は少し休んでからいくわ」

「りょーかいデース。なのはさん、後は私が」

「は、はい」

「・・・行ったか・・・っ!?ちょっと・・・ヤバイか・・・」

 

 

 

マドカが離れて少し経った時に一夏はフラついたがなんとか踏みとどまる。

強がっていても彼は人間、いつかは体力の限界が来る。

しかし、それでも一夏は前を向く。

まだ、この世界の事件は終わってはいない。

あれからノイズは現れていない、いつ現れるかは分からない。

立ち止まってなんか、いられない。

 

 

 

 

「でも、やっぱり疲れたし・・・少しだけ、休んで行くか・・・」

 

 

 

一夏は近くの壁にもたれかけて休んだ。

疲れが一気に噴き出してくる、相当身体に疲れが溜まっていたようだ。

一夏はそのまま目を閉じ寝てしまった。

 

 

 

「おーい、一夏ー・・・寝てんのか?ったく、しょーがねぇなぁ。運んでやるか」

「すぅ・・・すぅ・・・」

「呑気なやつだなほんと・・・まあ、仕方ないか。ずっと戦い詰めだったからな・・・少しは休んどけ」

 

 

 

 

なお身長差があって引きずられているのはここだけの話。

 

 

 

 

 

その頃、リヒト達は。

 

 

 

「どうだい?何か見つけたかい?」

「ううん、全然。何にも見つからない」

 

 

 

施設内でイリス達がいないか探していた。

施設内の何処かにいるのは分かっているのだがその場所が分からない。

手当たり次第探しているのだがたまに武装局員がうろついており思うように探索出来ない。

見つかりそうになったらダンボールを被ったりしてやり過ごしながら探索を続けていたが奥の方で局員の悲鳴が聞こえたので急いで向かうリヒトとアルフ。

そこには巨大な盾みたいなものが複数中央に浮かんでいるが周りには木のようなものが身体中から生えた局員とイリスに銃を向けているキリエがいた。

局員の中にはクロノがいる。

 

 

 

 

「な、何だいこれは!?」

「これ・・・闇の書の闇が生み出した奴に似てる・・・」

「ちっ、邪魔が入ったわね」

「待ちなさいイリス!まだ話は終わって・・・!」

「うるっさいわねキリエ・・・1つ言っておいてあげる。ほんとは私、貴方が嫌いなの」

「え・・・?」

「嫌いなのよ、貴方みたいなすぐ泣いて、弱虫で直ぐ誰かに頼る。今だってそう、周りに迷惑ばかりかけて、傷つけてばかり」

「嘘・・・嘘よね・・・?イリス・・・だってイリス言ってたじゃない、永遠結晶さえあればパパを、皆を助けられるって」

「ああ、アレね。嘘よ、全部。この中にいるのは全てを救う魔法の力じゃない。全てを破壊する悪魔よ。貴方に話した事も全部嘘、お菓子のお城も白馬の王子様もなにもかも嘘よ。貴方は私が復讐する為に利用した唯の駒よキリエ」

「嘘だ・・・嘘だ・・・嘘だと言ってよイリス!」

「煩いわね、さっさと消えなさい。弱虫キリエ・・・!くっ!」

「何だか話は分からないけどとりあえずアンタらは捕まえるよ、今ここでね」

「アンタ達に構ってる暇は無いの、それより良いの?この人達助けないと死んじゃうわよ?」

「ちっ・・・!今はそっちが先か・・・!リヒト!どうだい!」

「多分何とかなる思う!」

 

 

 

 

キリエは座り込んだ。

信じていた人の裏切り、故郷を救う鍵だと思っていたものが逆に滅ぼしてしまうものだった。

色んな人を傷つけてまで来たのにその結果がこのザマだ。

自分は弱いまま、泣き虫なままで何も変わっていない。

キリエは一人涙を流した。

そんな彼女をリヒトは見つめていた。

 

 

 

 

その頃救護隊待機場所では。

 

 

 

 

「ううん・・・あれ・・・?ここは・・・」

「やっと起きたか寝坊助野郎」

「あれ、ヴィータ師匠。何でここに?」

「途中で壁に寄りかかって寝てるお前を見つけてここまで運んで来たんだ。ったく戦場のど真ん中で寝るとかお前をバカか?」

「あはは・・・すみません・・・疲れが一気に出てきたみたいです」

「まあ、しゃーねぇか。ずっと戦い詰めだもんなお前は」

「あの・・・」

「んあ?ってなのはか。テメェ、まさか今一夏と私を纏めてぶっ飛ばすつもりじゃねぇだろうな」

「そ、そんな事しないよ!私は唯、謝りたくて・・・」

「大丈夫ですよ。それに、言ったでしょう?こんなのへいき、へっちゃらだって!」

「な、ならせめて魔力の回復だけでもさせてください!そうでもしないと私の気が済みません!」

「・・・どうするよ?」

「・・・ならお願いします。実は魔力がもう空っ欠で・・・。白騎士、辺りの警戒頼んだ」

「お任せを、マスター。貴方はゆっくり休んでいてください」

「おわっ!?き、急に人が出てきた!?」

「あっ、さっきの・・・」

「私の名は白騎士、最初に生まれたISです。以後、お見知り置きを」

「な、なるほどな・・・!?危ねぇ!!」

「っ!ブラスタービット!」

 

 

 

 

一夏達を襲った砲撃、それはヴィータと白騎士が防いだため当たらなかった。

それを撃った犯人は藤木遊矢だった。

 

 

 

「貴様は・・・!藤木・・・!」

「おや、見ない顔がいるね。まっ、いいか。どうせ僕が倒すんだし」

「やめて遊矢君!お願い、いつもの優しい遊矢君に戻って!」

「なのは、君は後だ。先にコイツらを片付けてから君を再び僕の物にする!」

「させるかよ!」

「参る!」

「なのはさん、今は白騎士達に任せましょう。魔力の回復を急いでください!」

「は、はい!」

 

 

 

 

 

 

戦いはまだ終わらない、ここからが本番である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF

 

 

 

 

 

 

第8話

 

 

 

 

 

「フォーミュラシステム」

 

 

 

 

「私の力、貴方達に託します」

 




来週辺りから岡山でもDetonationが再上映されるようですね。



え?俺?




見に行くに決まってんでしょ。


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第8話「フォーミュラシステム」

最近Detonationをいつやろうか考えてる作者です。



DVDが出るまでには始めたい。



ではどぞー。


鈴とマドカの2人は急いでいた。

一夏がいる場所に向かって砲撃魔法が撃ち込まれたからだ。

今の一夏は戦える状態じゃない、無事でいて欲しいと願いながら走る。

 

 

 

 

「兄さん・・・」

「一夏、お願いだから無事でいて・・・!」

 

 

 

その頃一夏はなのはから魔力の補給を受けていた。

上空では白騎士とヴィータが藤木遊矢と戦っている。

剣と盾から斧に変形する特殊なデバイス相手に苦戦を強いられていた。

遠距離から攻撃しようとしたら斬撃が飛んで来て、近づけば斧を振り回す。

一夏と違い魔法は使えない白騎士はビットと荷電粒子砲で遠距離から攻撃するが盾で防がれてしまう。

ヴィータもアイゼンで殴りかかるがそれも防がれる。

 

 

 

「強いな・・・これ程とは」

「アイツはデバイスの強さだけで戦ってきたんじゃねぇ。自分の弱点を見つめ直して克服するのがアイツのやり方だ」

「つまり、シュテルと同じか。なら、対策は立てれる!」

「お、おい!馬鹿正直に突っ込むな!」

 

 

 

白騎士はプラズマブレードを両手に持ち不規則な軌道を描きながら藤木遊矢に突撃する。

ブラスタービットを盾にしながら斬撃やシューターを防ぐ。

接近してきた白騎士に向けて斧モードにしたデバイスを振り上げ叩きつけて来たが白騎士は両手のプラズマブレードで弾き返しそのまま遊矢を斬る。

 

 

 

「グアァッ!?」

「よしっ、手応えはあった。もう一撃!」

「調子乗ってんじゃねぇぞゴラァ!」

「っ!?避けられない!?ああっ!」

「白騎士!テメェ!轟・天・爆・砕!」

「次はテメェだヴィータ!」

「ギガントシュラーク!」

「エネルギー解放ォ!ぶった斬れヘルメスイクサァ!」

「デヤァァァァァァァァァァァァァ!!」

「オオオオオオオオオオオオオオ!!」

 

 

 

巨大なハンマーとエネルギーブレードのぶつかり合い。

最初は拮抗していたが徐々にギガントシュラークの方が押され始めた。

ヴィータも渾身の力を込めて押し返そうとしているかそれでも押されていく。

もうダメだと思ったその時、遊矢が突如回避し先程まで居た場所を砲撃が通り過ぎる。

ヴィータは慌ててアイゼンを元に戻して発射元を見るとそこにはパイルスマッシャーを構えた一夏がいた。

しかしバリアジャケットを完全展開する余裕が無いのか上半身は腕のギアと胸のコンバータ以外はインナーしか展開していない。

隣ではなのはが一夏を支えている。

 

 

 

 

「ヴィータちゃん!もう一撃行くから避けて!」

「おうよ!白騎士、退がるぞ!」

「ああ、分かった」

「動くなよ・・・!ファイア!」

「チッ!死に損ないがぁ!」

「パイルスマッシャー放棄、フォートレス展開!なのはさん、援護頼みます!」

「了解!」

 

 

 

 

カノンとバスターは展開せずディフェンサーだけを展開して右手に槍を握り飛び立つ一夏。

後ろではなのはが援護射撃の準備をしている。

現在の一夏の総魔力量は総量の50%に届くか届かないかくらいである。

いつものペースで戦っていては直ぐに尽きてしまう。

だけど、弱音を吐いて逃げる訳にはいかない。

彼を止めて話を聞くのが今の一夏がやるべき事だ。

 

 

 

 

「マスター、私も共に」

「ああ、行こう白騎士」

「オラァァァァァァァ!」

「ハァァァァァァァァ!」

 

 

 

槍と斧がぶつかり合う。

一夏は遊矢と斬り結びながらシューターを撃ち遊矢の動きを阻害する。

思うように動けない遊矢をなのは砲撃するがそれを盾で防ぎ剣を構えてなのはへと向かう遊矢。

だがそれを見た一夏が割り込み槍の柄で剣を受け止める。

 

 

 

 

「邪魔をするな・・・!」

「させるかよ・・・!(何だ?コイツから身に覚えのある気配が・・・まさか!?)ブラスタービット!」

「チィッ!ちょこまか鬱陶しいなぁ!」

「ハイペリオーン・・・」

「っ!」

「スマッシャー!」

 

 

 

 

ビットに気をそらした一瞬に一夏は槍をブラスターモードへと変形させ砲撃を撃ち込む。

今ので大分魔力を持っていかれたのか肩で息をする一夏。

そこにようやく到着した鈴とマドカの2人。

後ろからはアミティエが着いてきている

 

 

 

「兄さん!無事デスか!」

「生きてる!?」

「ああ、まだ生きてるよ。それより手を貸してくれ」

「任せなさい」

「りょーかいデス」

「私も手伝います!」

「いえ、一夏さんとなのはさんは残ってください」

「何でですかアミタさん」

「貴方達に渡したい物があります。しかし準備に時間が掛かってしまうのでマドカさん、鈴さん、貴方達に時間稼ぎをお願いしたいのです」

「・・・1つ聞くけどそれを使えばこの状況どうにかなるのね?」

「はい、必ず」

「なら、やってやるわよ」

「私達のコンビネーションを甘く見るなデース!」

「私も加勢しよう」

「アインス」

「なに、少々不完全燃焼気味でね。それじゃ、行こうかヴィータ、鈴、マドカ」

「「「おう!」」」

 

 

 

 

マドカは肩から鎌を取り出し構え鈴はサイドバインダーの付け根からヨーヨーを取り出す。

ヴィータはアイゼンのカートリッジをリロード、変型させフルドライブモードのパンツァーヴェルファーとなる。

アインスは両手に炎と氷を纏わせる。

アインス達は煙が晴れ今にもキレそうな顔をしている遊矢に向かっていく。

 

 

 

 

「それで、アミタさん。俺たちに渡したいものって?」

「それを使えば遊矢君を止められるんですか?」

「はい、私とキリエが使うフォーミュラ。私の力、貴方達に託します」

「フォーミュラ・・・」

「しかしリスクを伴います。ぶっつけ本番で使う事になるのでしっかりとした調整は出来ません。その為身体に大きな負担が掛かります、それでも構いませんか?」

「それぐらい覚悟の上だ。やってくれ、アミタさん」

「・・・分かりました、それでは始めます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスReflection IF

 

 

 

 

 

 

 

 

最終話

 

 

 

 

 

 

「Reflection」

 

 

 

 

 

「手を伸ばし続けるって誓ったんだ」

「だから、必ず助けます!」

 




一応短いですがReflection編は次回で最終回です。



その分Detonationは頑張りますので。



ではまた次回


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Reflection

最終回になります。


しかし、これで終わりではありません。


Detonation編もちゃんとやりますのでご安心を。


ではどぞー。


一夏となのはがアミタからフォーミュラを受け取っていた頃はやてとディアーチェは。

 

 

 

 

 

「なぁ、王様ー!少しぐらいお話聞かせてくれてもええやんかー!」

「五月蝿いぞ小鴉!貴様と話す事など無いと言っておろうが!」

「うひゃっ!?・・・さっきから後ろのアレと挟み撃ちになってる所為で攻撃出来へん・・・!」

『何とか隙が出来れば攻撃出来るのですが・・・!はやてちゃん!』

「ふぇっ?あぶなっ!?」

「ちっ、避けよったか」

「不意打ちとか卑怯やで王様!」

「黙れ!ここは戦場だ、卑怯だの何だの言っておる場合か!」

 

 

 

 

その時、ディアーチェはナニカを感じたのか明後日の方向を向いた。

 

 

 

 

「貴様を倒せんのは不服だが野暮用が出来た、暫く其奴で遊んでいろ小鴉」

「あっ、ちょ、ちょっと待ってえなー!」

『はやてちゃん!後ろから機動外殻が!』

「なら、早くアレを倒して追いかけるでリィン!」

『はいです!』

 

 

 

 

 

ディアーチェは念話でシュテルとレヴィに話しかけていた。

 

 

 

 

『シュテル、レヴィ。聞こえておるか』

『はい、ディアーチェ・・・』

『聞こえてるよ王様ー』

『貴様らも感じたか?』

『うん、ボクらこの感じ知ってる』

『それと彼女達も、何故か知っているような気がするのです。会った記憶は無いはずなのですが・・・』

『うん、ボクも。知ってる気がするんだけど・・・うー・・・思い出せないー!』

『とにかくこちらと合流せよ、イリスに話を聞かせてもらうぞ』

『『了解』』

 

 

 

 

アインス、鈴、マドカ、ヴィータは藤木遊矢と戦っていた。

鈴とマドカが丸ノコとアンカーで動きを封じようとしているが盾で防がれてしまう。

ならばとアインスが氷弾と炎弾で、ヴィータが鉄球で攻撃するがこれも避けられてしまう。

だが避けた時にレヴィと鈴が協力して即席でアンカーとヨーヨーを組み合わせて藤木遊矢を捕縛、アインスが一気に近づき炎を纏わせた右手で思いっきり力を込めて殴り飛ばした。

そのまま間髪入れずにヴィータがギガント・シュラークを叩きつけアインスが叩きつけた上から踵落としでハンマーを押し込んだ。

 

 

 

 

 

「これならどうだこの野郎!」

「・・・死んで無いだろうな?」

「いや、流石にそれは・・・やべっちょっと心配になって来た」

「確認してくる。警戒を怠るなよヴィータ」

「おうよ」

 

 

 

 

念のためアインスは左腕に氷を纏わせて剣にする。

警戒しながら近づいたその時藤木遊矢の身体から黒い霧が溢れ出した。

咄嗟に後ろへと退がったアインス、そんな彼女を他所に霧は藤木遊矢を飲み込み始めた。

アインスとヴィータは鉄球や炎弾で攻撃するが霧が攻撃を受け止めてしまい藤木遊矢に届かない。

 

 

 

 

「な、何だこれ・・・?や、やめろ!俺にこれ以上大切な人達を傷つけさせないでくれ!」

「ど、どういう事だ?操られてたみたいな言い方してるけど」

「アレは・・・まさか話に聞いていたカルマノイズか!?」

「何だそりゃ?」

「とにかく退がるぞヴィータ!アレは私達ではどうにもならん!」

「んな事言ってもどうすんだよ!」

「私達に!」

「任せるデース!」

 

 

 

 

カルマノイズへと突っ込む2人、既にユニゾンを開始していた。

マドカは肩のアンカーを射出し、鈴は両手のヨーヨーを重ねて巨大な丸ノコにして叩きつける。

 

 

 

<β式・巨円斬>

 

 

 

 

「警告メロディー死神を呼ぶ絶望の夢Death13 !」

「コイツも持ってけ!」

 

 

<α式百輪廻>

 

 

鈴が丸ノコを射出し、

 

 

「DNAを教育していくエラー混じりのリアリズム 」

「ド派手に決めたるデース!」

 

 

<災輪・TぃN渦ぁBェル>

 

 

 

マドカは鎌をぶん回しながらコマみたいに回転して突撃する。

2人の息ぴったりのコンビネーションが炸裂する。

しかし黒い霧は形を変えさらに実体を得ながら2人の攻撃を捌いている。

 

 

 

「っ!まだデス! 信じ合って 繋がる真の強さを 」

「まだまだぁ! 誰かを守る為にも 真の強さを 」

「アアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

「「いい加減・・・!」」

 

 

 

敵の攻撃を回避した鈴とマドカは爆風を利用して飛び上がる。

それぞれの得物を振りかざし叩きつける。

 

 

 

「「倒れろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」

 

 

 

<禁殺双刃・Za破刃ツイinんedェッジwaークス>

 

 

 

 

 

巨大化した鎌と丸ノコが霧から実体を持ち始めた腕を斬り飛ばし返す刃で身体を斬り裂く。

最後に合体して出来た巨大な剣を叩き付けようとしたその時霧の口が開きビームを放つ。

鈴とマドカはユニゾン技で受け止めるが数秒耐えた後剣が砕け鈴とマドカはその衝撃で吹き飛ばされる。

 

 

 

 

 

「いたた・・・」

「わ、私達の全力の一撃が・・・」

「大丈夫か2人共!」

「だ、大丈夫デス・・・」

「早く離れるぞ!」

「向こうはそうはさせてくれない見たいよ」

 

 

 

 

藤木遊矢を取り込み、ついに姿を現わすカルマノイズ。

カルマノイズは彼女達を叩き潰そうと再生した巨大な腕を振り下ろす。

先程の衝撃で動けない鈴達を背負おうとしていた為回避が遅れるアインスとヴィータ。

もうダメだと諦め目を閉じたーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃イリスの周りには串刺しにされたフェイト達や武装局員達がいた。

身体からクロノ達が重傷を負った物と同じ物が生えており辺りからは呻き声が聞こえている。

イリスはと言うとキリエを庇うように前に出たアミタに銃を突きつけられていた。

近くにはディアーチェ達もいる。

イリスの後ろには盾の様な物に囲まれた金髪の少女がいる。

目が虚ろでありどうやらイリスに操られている様だ。

彼女が攻撃をしようとした瞬間、特大の砲撃がイリス達を襲いその衝撃で串刺しから解放されるフェイト達。

それを撃ったのは他でもないなのはだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃今にも叩き潰されようとしたその時、カルマノイズが砲撃を受け怯みその隙を突いて離脱するアインス達。

それを撃ったのは一夏である。

アミタからなのはと共に受け取ったフォーミュラシステム、それによりフォーミュラシフトを果たし進化した白騎士を纏った一夏。

 

 

 

 

 

「待たせたな、真打登場だぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

諦めない限り、終わってしまわない限り、逃げ出さない限り。

 

 

 

 

道は必ずそこにある。

 

 

 

 

最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺の仲間をやらせはしねぇ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

絶望に立ち向かう小さな光。

 

 

 

 

 

その光の名を「希望」と呼ぶ

 

 

 

 

 

 

「待っていてください、必ず、助けます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次作、Detonation編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始まります。

 




お待たせしました。



これにてReflectionは完結です。



え?短い?



安心してください、Detonationは大ボリュームにする予定ですから。



また次作、Detonationで会いましょう。


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