転生先はゆらぎ荘 (野良風)
しおりを挟む

プロローグ

「何処だ此処は」

 

目が覚めると見知らぬ空間にいる

辺りをキョロキョロしていると声が聞こえてきた

 

「あなたは、死んでしまいました」

 

「何・・・だと」

 

いきなり目の前に人が現れた

 

「俺が死んだだと」

 

「そうあなたは、死んでしまいました」

 

頭が追い付かなくなり動転していると

先に口を開き

 

「紹介が遅れましたね私は、貴方達から見ると私は、神です」

 

「(紙)」(;゜゜)

 

「その紙では、ありません神様です」

 

「(俺が考えてたことが分かるってことは、本当に神様)」

 

「やっと信じてくれましたね」

 

「(神様は、何でこんなところに)」

 

「実は、大変もう仕分けにくいのですが実は・・・手違いで貴方を殺してしまいました本当にすいませんでした」

 

深く頭を下げているがしかし間違いで殺されてしまった事実を聞き言葉が出なくなっていると神様が口を開け

 

「お詫びとして何ですけど異世界にでも転送してあげましょうか」

 

その一言を聞き言葉を出した

 

「本当ですか」

 

「はい」

 

転生ができる何って最高じゃないか

 

「どんな世界に行けるんですか」

 

「それは、行ってからのお楽しみです」

 

教えては、くれないのかだがしかし異世界何って話の世界だけだと思っていたけどこんなことが現実に本当にある何って

 

「異世界に行く前に御詫びで特典を着けましょどんな事でも良いですよ」

 

特典を貰えるのかどれが良いかな

しばらく考えていると頭に一つ浮かんだ

 

「本当に何でも良いですか」

 

「はい、大丈夫です」

 

頭に浮かんだのは、死ぬ前に好きだった漫画の一つジョジョの奇妙な冒険の第二部のボス究極生命体カーズの力を思い出した

 

「それならジョジョの奇妙な冒険第二部戦闘潮流のボス究極生命体カーズの力が欲しい」

 

この力さえあればどんな世界でも通用する

 

「わかりましたでは」

 

すると体が光出した

 

「では、異世界でもお元気でいてください」

 

体がだんだん光に包まれて行き出した

 

「言い忘れてましたけど転生されたらまず子供からですからね」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

目を開くとそこは、顔を覗き混むように二人の男女がいた

 

「起きたぞお前」

 

「本当ね貴方」

 

どうやらこれが親らしい

その親は、とても優しいそうな顔をしていた

 

「ほら、カーズお父さんだよ」

 

「私は、お母さんだよ」

 

笑顔で此方に向けてくる

抱き上げられた

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それから数年達が経ち

カーズは、15歳に成っていた

 

「久しぶりだなゆらぎ荘」

 

その男は、ゆらぎ荘の中へ入っていた

 

名前

柱野 カーズ

身長 189cm




私の好きなジョジョキャラは
一位ディオ
二位DIO
三位カーズ
四位シュトロハイム


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ハゲの軍団とゆらぎ荘の住人

その男は扉を開き

 

「ただいま」

 

声を出すと出迎えてくれたのが此処の中居さんの

 

「お帰りなさいです」

 

中居さんは、笑顔で出迎えてくれた

 

「ただいま戻りました」

 

挨拶をし終わると

 

「皆さんに挨拶をしに行きましょ」

 

このゆらぎ荘の住人達に挨拶をするために食卓に行った時き襖を開こうとしたが騒がしい声が聞こえてくる

 

「中居さん何か騒がしくない」

 

「新しい人が来ましたからね」

 

襖を開けるとそこにはクナイで刺されそうに成ってる男と女がいるそしてその他に酔っ払っている女とネコ耳と尻尾が生えてる女の子宙に浮いている女の子がいる

 

「何やってんだ狭霧」

 

クナイで男を誘うとしているのが狭霧

その狭霧が振り向き

 

「帰って来たのかカーズ」

 

狭霧が気づき振り向くと他にいる人達も気づき

 

「カーズちゃん帰って来たのねお帰り~」

 

「どうもです呑子さん」

 

呑子さんとカーズが話していると袖を引っ張られた方向を見るとそこにはネコ耳が生えた女の子がいた

 

「夜々なんだ」

 

カーズは、夜々の頭に手を置きなから喋ると

 

「カーズのご飯また食べたい」

 

物欲しそうな子供のように袖を引っ張る

 

「また作ってやるよ」

 

カーズは、男の近くに行き

 

「お前が新しい住人だな」

 

手を出すとその手を握り返し

 

「俺の名前は冬空コガラシだこれからよろしく」

 

「俺の名前は、柱野カーズだこちらこそよろしくな」

 

コガラシは、カーズを見上げ

 

「結構デカイいな」

 

「身長は189cmは、あるからな」

 

コガラシに挨拶をし終わるとカーズ宙に浮いている女の子に

 

「幽奈も久しぶりだな」

 

「はい、お久しぶりです」

 

皆に挨拶がし終わった瞬間に外から

 

「たのおおもおおお」

 

外からバカデカイ声が聞こえた

皆が外を見ると見たさきには、坊さんがたくさんいる

 

「何だあの坊主軍団は何かの宗教か?」

 

「アイツは昨日、幽奈を強制成仏させようとしたヤツだ」

 

「昨日はよくもやってくれたな小童よその屋敷よくよく見れば悪鬼羅刹の巣窟ではないか」

 

「いや~お前も変なヤツに目をつけられたな」

 

「まあ、新しい住人が来た記念としてあの坊主軍団倒してやろ」( *・ω・)ノ

 

カーズは、坊主軍団の前に立ち坊主達に突っ込んだ

そしてカーズは、坊主の皮膚に触ると触れらてた部分が凍りついたその氷は広がり続け首から下が全て固まった

 

「何だ坊さんの体が凍ってるぞ」

 

すると幽奈がコガラシに説明を始めた

 

「あれは、カーズさんの技の一つ気化冷凍法相手の水分を一瞬にして気化することから熱を奪い凍らせるさせることができる技です」

 

カーズは、どんどん坊さん達を凍らかせて行った

 

「ちょいと でもおれにかなうとでも思ったかマヌケがァー」

 

カーズに続き狭霧は、クナイで坊さん達に攻撃をしている

呑子は、坊さんの頭を掴みボーリング状にして倒していってる

夜々は、ネコを出し坊さんに攻撃をしている

 

「カーズに続き何なんだ皆」

 

その質問に答えるたのは、幽奈だった

 

「狭霧さんは、誅魔忍であり霊気の忍具は神出鬼没変幻自在なのです。

呑子は、酒呑童子の末裔酔えば酔うほど強くなるです。

そして夜々さんは、あんなにカワイイ猫神さんに憑かれているのです。」

 

カーズの後ろから刀で振り下ろそうとしている坊さんがいる

 

「カーズ後ろ危ないぞ」

 

コガラシが声を出して喋ったがカーズ後ろを振り返らずにそのまま刀を止めた

 

「コオオオ。」

 

カーズは、普通とは違う呼吸をすると体が光出した

 

 

「手加減はしてやるよくらえ、鋼を伝わる波紋! 銀色の波紋疾走(メタルシルバーオーバードライブ)!」

 

その光は、刀を伝わり坊さんに流れこんだ」

 

「カハッ」

 

坊さんは、そのまま倒れこんだ

そして坊主軍団は、全滅した

 

「ばかなクソ体勢を建て直して次こそ奴らを」

 

帰ろとしたその時中居さんが現れた

 

「すみませんお客様それは、困ります」

 

中居さんが光を出し倒れこんでいる坊主軍団に光を当てると

次々にラッキーなことがあり

ハゲの治療薬の治験者になったり

宝くじで一等当選したりなどが起こり

帰っていた

 

「幽奈あれは、何なんだ」

 

「中居さんは、ゆらぎ荘最古参にして管理人運勢を操る座敷童子さんなのですしかし自分自信の運勢を使っているため後は、不幸だけに成ったりします」

 

幽奈が説明が終わるとカーズが前に出て来て

 

「自己紹介もすんだし改めてよろしくなコガラシ」

 

「妖下宿ゆらぎ荘へようこそ」



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

お題卓球勝負

俺の名前は多分柱野カーズ神の間違いで死んでしまいこの世界に転載された。

転載されてから14年が経った俺は、この特典の力で不自由はない。

だが一つあるとしたらこのゆらぎ荘の女子のレベルが高すぎることだって最初来たときなんかガチガチだったもん今では、普通に喋れる位には、なったがな

カーズは、一人で思っていたそしてそのカーズは・・・

岩の先に指一本で逆上がりをしている

そしてその指先からは、光の稲妻のような物が出ている

 

「よし、そろそろ朝の修行終わりにするか」

 

朝の修行を辞めることにしたカーズは、降りるのかと思いきやその逆上がりした状態で指先の光が強くなり飛んだそして飛んだまま体勢を建て直し手を広げるとその手は、翼に成った

 

「たまには、飛んで帰ろう」

 

そのままカーズは、ゆらぎ荘へと向かった

カーズがゆらぎ荘に帰って来たが玄関にも誰もいなく声が聞こえた方に行くとそこは、嵐でも通りすぎたように荒れていた

 

「何があった。おおーっと いやきくまい話さんでいい想像できるわ」

 

大方狭霧が此処から追い出そうとしたんだろうな俺もやられたし

そうあの時

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ゆらぎ荘に来て間もないころ俺が朝の修行を終え風呂へ行こうとした時だった

疲れを温泉で癒していたら狭霧が温泉に入ってきた

まあその後は、クナイを投げてきた俺は、全てのクナイを防いだがその後は俺が悪い見たいになり結局勝負に成った

その勝負内容は、卓球だった

 

「良いか負けたらこのゆらぎ荘から出って貰うからな」

 

狭霧が強烈なサーブを繰り出したがしかし

 

「ふん」

 

いとも簡単にカーズに打ち返された

 

凄いサーブを打ってきたなだがそれは、素人としてだ俺は、卓球世界一を決める試合を見たからなそのおかげでこのカーズの力の一つあらゆる生物の能力を兼ね備えしかもそれを上回ることができるすなわちその試合をしている選手を簡単に越えることが出来るのだ

 

その後は、カーズがリードしていたが狭霧も負けじと奥の手を出した

それは、分身の術だった

 

「分身の術だとそんなのありかよ」

 

狭霧は

そんな言葉を無視して狭霧は、打ってきた

 

「ありだ」

 

「なら俺だって」

 

「分身の術からのアタック」

 

だが勝負の結果はカーズの勝利だった

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「そんなこともあったな」

 

誰にも聞こえない位の小さな声で喋った

卓球って言うと男子高校生の日常を思い出すな

古今東西ってヤツをな

 

掃除を終えた所でカーズは、コガラシに

 

「コガラシ友情を深める為に俺とも卓球やらないか」

 

「オレとか、いいけど」

 

「しかしだだの卓球ではない古今東西をやる」

 

「古今東西って?」

 

コガラシは、ルールが知らなかった

 

「古今東西とはお題を決めそれに答えていくと言うシンプルなゲームです」

 

それを説明をしてくれたのが幽奈なだった

 

「成る程わかった」

「最初は、俺からな」

 

そしてコガラシとの勝負が始まる

サーブカーズ

 

「先に三回負けた方が負けな。中居さんお題をお願します」

 

「ではまずお題は、天王星の衛生の名前」

 

「え!」

 

そのお題の難しさに驚き幽奈は声が出てしまった

 

「アリエル、ウンブリエル、チタニア、ミランダ、オベロン、ベリンダ、パック」

 

言い合いが続きこの勝負を制したのは

 

「デスデモーナ」

 

「っ....」

 

カーズだった

 

「中居さん待ってください問題難しくないですか」

 

幽奈なが中居さんに聞いたが

 

「続いて世界の黒人大統領の名前」

 

「ムワイ・キバキ、アブドゥライ・ワット、ネルソン・マンデラ」

 

「オバマ」

 

この試合もカーズの勝利だった

 

「なかなかやるなカーズ」

 

「お前もなコガラシ」

 

「三回目国旗に月のマークが入っている国」

 

「マレーシア  、チュニジア  、アルジェリア  、パキスタン  、トルコ  、シンガポール  、モルディブ  」

 

勝負の結果は

 

「アゼルバイジャン  」

 

全てカーズの勝利だった

 

「いや~楽しかったなコガラシ」( *・ω・)ノ

 

「また、やろうな」

 

コガラシとカーズの仲は、深まった

そしてその夜

中居さんは自分の部屋で

 

「お題と言って今日の宿題を答えてもらえました」

 

宿題

天王星の衛生の名前

世界の黒人大統領の名前

国旗に月のマークが入っている国の名前

だった

 

これを知るものは、中居さんのみだった



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

学校へ

らき☆すたのキャラを入れたら面白いと思い入れてみました
たまに出て来るだけですストーリーにそこまで関係は、してきませんのでご了承ください


「では中居さんいってきますね」

 

カーズは、この世界に赤ちゃんで転生された為に小学校からやり直すことに成ったそして今は、高校生に成っている

いつもの登校の道を歩いていると後ろから

 

「おはよ~」

 

挨拶をしたのは、髪の毛が青くアホ毛カーズの友達の泉こなた

 

「お、おはよう」

 

泉こなたとは、よく話が通じて仲良く成った主に話の内容は、アニメ、ゲームの話一般的な友達とは少し違いいわゆるオタ友

 

「いや~昨日はネトゲやり過ぎて眠いよね」

 

二人は、夜遅くまでネトゲをやっていた為に寝不足であるがカーズ

 

「俺は、全然眠くない」( ^∀^)

 

「何よ私が終わってもログインしてたのに」

 

「わかった遅くまで寝てたから眠くないんだね」

 

「朝は、昼前には確実に起きてるから」

 

たわいもない話をしながら二人は、学校へ行った

そして教室にて話をしているとゆらぎ荘の住人の狭霧が入ってきた

 

「お~い狭霧とうららおはよ~」(ヾノ・∀・`)

 

「カーズおはよ~」

 

そして、狭霧の隣にいるうららは、狭霧と同じ

誅魔忍である

 

「お、ツンデレさんおはよう」

 

こなたは、狭霧に挨拶したが

 

「誰がツンデレだ」

 

怒られてしまったこなたは、狭霧と話してる中でうららは、カーズに近づき肩に腕を置き小声で

 

「放課後に話あるからよろしくな」

 

話をしているとチャイムが鳴り皆が席に着いたが先生がくる気配がなく他の教室から物音が聞こえていた

 

「先生遅いね」

 

すると扉の向こうから走ってくる音が聞こえ扉が開いた

 

「皆席につけーっあっぶなギリギリセーフや」

 

先生がようやく到着した

 

「あーウチが担任の黒井やっ皆学年も上がった事やしいつまでも休み気分でおらんで心機一転頑張るよーにっ」

 

この話を聞いて皆が同じ事を思った

 

「せ、説得力ねぇ」

 

それもそのはず遅刻をしてきた先生がこんなに偉そうなことを言っているのだから

 

そして時間が立ち放課後

呼び出されたカーズは、体育館の裏に来た

 

「よぉ来てくれはったなぁ実はな誅魔忍の依頼でな合ったんだけどなその子がその敵にやられてしまって代わりに倒してくれへんか」

 

カーズは、その話を聞き二つ返事で

 

「OKだ任せろ」

 

そしてカーズうららに連れられその敵のいる森へと来た

 

「この当たりか出てくるのは」

 

そこは、とても深い森で太陽の光すら通らなくまるで夜の状態だった

すると草影の方から音が聞こえその草影の中らヒヒが鎧を着て盾と槍を持っているヤツが出てきた

そのヒヒは、カーズに突撃をしてカーズを通り過ぎた通り過ぎた

 

「ふんっ」

 

通り過ぎた次の瞬間ヒヒは細切れに成った

ヒヒを倒したカーズは、携帯を取り出して

 

「うらら敵は、一匹だけか?」

 

「もう一匹倒したか。でもな一匹だけじゃあれへんよ実はな知る限りで残りは、あと三匹おるらしいんよ」

 

「じゃ合計4匹か」

 

「せやねん」

 

「ならもう残り三匹も倒した」

 

そこには、先ほど細切れに成ったヒヒと焼き焦げたヒヒ、ひき肉みたい成ってるヒヒ、頭が溶けているヒヒ合計四匹がカーズの回りに死んでいる

カーズの仕事の速さに驚きうららは

 

「もう、倒したんか!」

 

「それが一匹倒したら残りの三匹も出てきた訳よそれじゃ仕事終わり見たいだし帰る報酬の方は、よろしく」

 

そう言うとカーズは電話切り自分の腕を翼に変えゆらぎ荘へと向かった

 

「ただいま」

 

カーズが帰り知らない子が一人増えていた

 

「誰だお前は」

 

「ボクは信楽こゆず」

 

話を聞くとコガラシ心霊現象を助けるために悪霊を助けようとしたがこゆずは、悪気がなく胸を大きくしたいためにやったらしい

 

「(住人が一人増えたな)」



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

こゆずとカーズの変化

スタンドパワーを全開だ


こゆずとカーズは、仲を深めるためにカーズの部屋で変化の練習をしている

 

「変化」

 

変化をするとこゆずの体から煙が出てきた煙が晴れるとそこには

 

「やっぱり失敗だ上手く変化出来ない」

 

タヌキが二足足で立っているような状態だった

 

「コツコツとやっていけば出きるようになるって」

 

カーズは、こゆずが失敗してしまった為に落ち込んでいるのを励まそうとしている

 

「じゃ俺も変化してやるよ」

 

「え、カーズくんも変化できるの見せて」

 

変化が出来ることに驚き期待の眼差しを向けた

 

「まあ、正確に言えば変化ではない俺の能力一つスタンド、クムヌ神だ」

 

「スタンド?」

 

意味がわからなく首をかしげている

 

「百文は一見にしかずだ、いくぞ」

 

するとカーズは、自分の顔の前に手をのせると

その顔、体は、吞子に変わった

 

「す、凄いそっくりだ」

 

「どうだ、凄いだろ」

 

声までもが吞子と同じに成っている

 

「臭いも同じだ」

 

こゆずは、吞子に変化したカーズの近くにより臭いを嗅いだ

 

「クムヌ神の能力は、身長体重臭いまでもが同じになる」

 

「他には、他には」

 

「じゃ次には、狭霧になるか」

 

次に狭霧に変わった

 

「お~」

 

「じゃ次に行くか」

 

「頑張れカーズくん」

 

二人は、楽しく成ってきたのか部屋に近づいてくる足音に気づいていなく

次に変わろうとした時部屋の扉が開いた

扉を開けたのは

 

「すまないがこの間k

 

「「あっ」」

 

狭霧に変化したカーズと本物の狭霧と目と目が合った

カーズは、変化を解き

 

「ち、ちょっと待ってくれこれには訳があるんですよ狭霧さん」

 

狭霧は、何も言わずにクナイを取り出しそのクナイをカーズの顔に向けって投げた

そのクナイは、カーズの頬をかすった

 

「覚悟は、出来てるだろうなカーズ」

 

「ごめんなさい」

 

こゆずは、謝るがその顔は、鬼の形相に成っている

 

「あれはもうだめだ今の狭霧は、話を聞いてくれない」(;´д`)

「どうしよう」

 

こゆずは涙目に成っている

 

「良いかこゆず残された一つの道は、取って置きのヤツだ」

 

「取って置きのヤツって」

 

するとカーズは、こゆずを抱き抱え

 

「逃げるんだよォォォ!!」ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

「待って」

 

カーズは、そのまま窓から逃げたカーズそれを狭霧は、追い

そして狭霧は、逃げるカーズに向けてクナイと手裏剣を投げる

カーズは、後ろ走りをしながら

 

「甘いぞ狭霧。来いエンペラー」

 

突如カーズの手から拳銃が現れ投げて来たクナイ、手裏剣を打ち落とした

 

「あれ、急にクナイと手裏剣が跳ね返った」

 

「こゆずと狭霧の目には、見えてないけど俺の手には今拳銃があるんだよこの事は、後で教えてやるよ」

 

スタンドは、同じスタンド使いにしか見えないしかしスタンドの中にも例外がありスタンドを持ってない人にも見る事が出来るタイプのスタンドも存在しているのだ

 

狭霧は、段々カーズに引き離されて来て奥義技を出した

 

「ならこれならどうだ雨野流誅魔忍術奥義叢時雨」

 

狭霧の前に何十物クナイが現れそのクナイが一斉にカーズ目掛けてきた

 

「エンペラーじゃ捌ききれないなら。行くぞハイエロファントグリーン」

 

カーズ次に呼んだスタンド全身が緑色に光っているスタンドだった

 

「エメラルドスプラッシュ!」

 

するとハイエロファントグリーンの手からエメラルドが出て来て狭霧の攻撃を弾き飛ばした

 

「じゃあな狭霧頭が冷えてから話そうな」

 

そのままカーズは、狭霧から逃げるために遠くへ行った

そしてカーズとこゆずは、商店街へと来た

 

「お腹すいた」

 

「なら何か食べてから帰るか」

 

「うん」

 

その後カーズとこゆずは、ご飯を食べゲームセンターなどに行き楽しい時間を過ごし狭霧との事を忘れていた

そして、ゆらぎ荘へと帰ると

 

「「ただいま」」

 

玄関には、仁王立ちをした狭霧が立っていた

 

「「あっ」」

 

「さあ、話を聞こうじゃないか」

 

「「ハイ」」

 

その後は、なせ狭霧に成っていた説明をしたら狭霧は、一様許してはくれた



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

二つのバイト

此処は、とある喫茶店

 

「いらっしゃいませご主人様」

 

しかし此処は普通の喫茶店ではなく

コスプレ喫茶店である

 

「オーダー入りましたオムライスとフライドポテトお願いします」

 

「了解」

 

このコスプレ喫茶店では、カーズとこなたが一緒に働いている

こなたは、接客をし

カーズは、厨房で料理を作っている

 

「お待ちどオムライスとフライドポテト一丁上がりこなた持っていてくれ」

 

「おす、了解しました」

 

カーズが料理を作りそれをこなたは、持っていくのが此処でスタイルと成っている

カーズが此処で働くように成ったのは

 

「ねえねえ一緒にバイトしない」

 

こなたは、カーズにバイトに誘ったそれをカーズは

 

「バイトでしょ良いよ」

 

それをOKした

 

「注文入りましたカレーライス、みっくちゅじゅーちゅ」

 

「了解」

 

「ダンスの時間だよ出て来て」

 

そして時間になればダンスの披露も待っている

そして音楽が始まり

ダンスをし終わるとまた厨房へ戻り料理へと行くそれがいつもの事だったが

しかしいつもと違うことがあったそれは

カーズとこなたがバイト帰りに一緒にご飯を食べてること

 

「やっぱりさあ、あの時ヒロインのシーン最高だよね」

 

「そこのシーンも最高だけど俺は、先週のシーンが好きだな」

 

二人は、深夜アニメを語っている

そして時間が立ち

 

「はあ~、語った語った」

 

「そういえばかがみがねクラスに自称霊能力者がいるらしいんだよ名前は、出てこないけど」

 

それを聞いたカーズは、心当たりが一つ合った

 

「あ~それコガラシの事だろう」

 

「そうそうコガラシって言ってた何知り合いなの」

 

「同じ所に住んでるからなコガラシと」

 

「確かあの心霊スポットのゆらぎ荘に住んでるんだよね」

 

「そうだぞしかもコガラシは、本当に霊能力者だぞ」

 

するとこなたは、テーブルを叩き身を乗り出してきた

 

「え~じゃ、そうなのじゃもしかしてカーズも霊能力者だったりするの」

 

「俺も霊能力者だぞ言ってなかったけど」

 

「じゃあさじゃあさ幽体離脱とかもできる」

 

「幽体離脱か出来るぞ」

 

以前に幽体離脱が出来る霊能力者を見たカーズは、幽体離脱の能力を会得した

それを聞いたこなたは、顔をにやけて

 

「体が霊体に成って行く所は、一つ更衣室や温泉を覗きに行くわけだね」

 

「いやそれは、男なら一度は夢見るけどそんな事一度もやった事ないからな」

 

カーズは、強く否定するがそれを聞きこなたは

 

「あ~私の体も見ているのね~」

 

「やめろそう言うのは見ろ回りの客の目を」

 

他の客が話を聞き見られている

警察呼んだ方良いかしら

とか聞こえてきている

 

「俺は、もう帰るからな」

 

カーズは、その店を後にした

そして最後にこなたに

 

「外暗いから気よつけろよ」

 

そう言ってゆらぎ荘へ向かった

そしてその帰り道で

 

「あれは、コガラシと狭霧が一緒に夜の公園で何をやってるんだ」

 

二人は、公園で一緒に歩いている

 

「後をつけてみるか」

 

そして後をつけているといきなり黒い霧に覆われ始めたいた

それを見たカーズは何かあると思い、コガラシと狭霧の方へと行った

 

「お前ら妖怪退治をしてるのか」

 

「カーズか気よつけろこの黒い霧に触れると服がなくなるぞ」

 

よく見るとコガラシ、狭霧の服が所々無くなっている

 

「確か此方から霧が来たよなちょっと本気をだすか」

 

コガラシは、拳圧で黒い霧を吹き飛ばす

がそこには、妖怪がいなく

それに続きカーズも

 

「俺にも任せろ神砂嵐」

 

カーズがアッパーをすると腕から小さな砂嵐が出て来て黒い霧を一気に吹き飛んでいった

霧が晴れその妖怪の姿が現にした

 

「見つけたぞ彼処だ狭霧」

 

カーズは、止めを狭霧に任せた

 

「雨野流誅魔忍術奥義暴雨(はやさめ)

 

狭霧は、クナイで妖怪を切りつけた

すると切りつけた妖怪が爆発しその爆風で狭霧が飛ばされた

それを助けたのは、コガラシだったが

 

「ん」

 

妖怪の霧にやられボロボロに成った服をそれを引っ張るように成った状態で助けた

 

<●><●>( ゚д゚)ハッ!

 

カーズは、その光景を凝視してまった

二人は、狭霧からクナイの攻撃を貰った

 

「「ギャー」」ヽ(;゚;Д;゚;; )

 

服がボロボロになり二人は、着替えた

 

「今回は、助かった礼を言う」

 

「いいってことよ」

 

「服がボロボロになったな」

 

ボロボロになった服は、紙袋に入れている

 

「かまわんさどのみち私には不相応な衣装だったしな」

 

「そうか、似合ってったけどな」

 

「なかなか可愛いと俺も思ったけどな」

 

それを聞いた狭霧は、照れた

 

「ききき貴様ら何を言ってるんだ」

 

「別に早く帰ろぜ」

 

「と言うかカーズなぜ貴様は、服がボロボロじゃないんだ」

 

「凄いだろ」

 

カーズは、さっきまでボロボロだったはずの服が戻っている

 

「狭霧少しその紙袋と服を貸してくれ」

 

「何をするきだ」

 

狭霧は、カーズに紙袋を渡した

 

「俺の服が直った理由はこれだ」

 

「クレイジー・ダイヤモンド」

 

するとカーズの後ろからロボットのような鎧を着たマッチョかサイボーグの戦士といった感じのスタンドが現れた

 

「行くぜクレイジー・ダイヤモンド」

 

ドラララララララララララララララララララ

 

スタンドは、紙袋をラッシュで服ごと破りさいた

 

「何だ急に紙袋と服がバラバラになったぞ」

 

バラバラになった紙袋と服が元の形に戻っていく

 

「バラバラになったと思ったら戻ってる一体何なんだお前の能力」

 

「お前のこの能力は、スタンドと言い普通の人には、見えないが俺の後ろには、人型の幽霊的なものがいるそしてこのスタンドの能力は、破壊した物を直治す力だ(本当に便利だよなクレイジーダイヤモンドって)」

 

「へ~変わってるなお前」

 

すると狭霧が二人の話に入ってきた

 

「ヤツの正体は、いまだによくわからないんだが悪いヤツではないぞ」

 

「いや別に悪いヤツだって思ったこと一度もないけどな」

 

「嬉しいこといってくれるじゃないかコガラシ今度何かご馳走してやるよ」

 

「良いのかよ」

 

「良いって良いって。ほらもう遅いし帰ろうぜ」

 

そして三人は、ゆらぎ荘へと帰って行った

そして

翌日に少し事故があった

いつものように学校へと向かって行って事だった駅の所にこなた、つかさ、かがみがいるが

つかさが泣いていた

それを見たカーズは、つかさの所へと行き

 

「どうしたんだつかさ泣いて」

 

「実はね実は、」

 

つかさが泣いていて話が進まなく

 

「それがね実は・・・」

 

つかさの姉のかがみが事情を話してくれた

それは、

携帯電話をポケットに入れたまま洗濯したらしい

 

「お亡くなりになられました」

 

「亡くなったんだよ私もさっき事情を聞いたよ」

 

「携帯が携帯が」

 

「つかさその携帯今持ってる」

 

「持ってるわけないじゃない」

 

「あるよ」

 

「あるのかい」

 

「直るかと思って」

 

「直るわけないでしょ」

 

「貸してくれる。直せるかもしれないから」

 

つかさは、カーズに携帯電話を渡した

カーズは、色々と動くか試してみたが動かなく

 

「(ダメだな動かないか)」

 

「直りそう」

 

涙目でカーズを見てる

 

「(仕方ない)クレイジー・ダイヤモンド」

 

クレイジー・ダイヤモンドは、携帯電話を握り

ドラ

すると携帯電話がたちまち直った

 

「ほら、直ったぞ」

 

すると涙目だったつかさが一瞬にして笑顔に変わり

カーズに抱きついてきた

 

「ありがとう」

 

「守りたいこの笑顔」

 

こなたがニヤニヤさせながらカーズに

 

「フラグ立ったね」

 

親指を立ててきた

 

「えっ」(*゜ロ゜)

 

そしてかがみは

 

「どうやって直したのよ携帯を」

 

それに続きつかさも

 

「どうやった教えて」

 

そしてカーズの答えは

 

「ひみちゅ」

 

人差し指を口の前に置いた

 

「何故に赤ちゃん言葉」




本当に便利ですよねクレイジー・ダイヤモンドってあれば良いって思います。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

カーズの料理

「お待たせしました。モッツァレラチーズとトマトのサラダ」

 

料理人の格好をしたカーズが料理を作り盛ってきた。

そもそも何故カーズが料理を作っているのは、中居さんが理由あっえいない為カーズが料理をしている。

 

「モッツァレラチーズとトマトのサラダの食べ方は、チーズとトマトを一緒に口に入れて食べてくださいね。それでは、パスタの茹で加減を見て来ますので失礼させていただきます」

 

そう言うとカーズは、出っていた

 

「(トニオさん風に振る舞い料理を出す。前の世界ではトニオさんに憧れてトニオさんが作った料理を作ったな〜懐かしい)」

 

そうこう思い出に浸かってる間にパスタは、茹で上がった

 

「お待たせしました娼婦風スパゲティー」

 

カーズ次の料理を持ってくると

コガラシ涙を流していた

 

「どうしたコガラシ狭霧にまたイヤみでも言われたか」

 

カーズは、料理をテーブルの上に乗せたあとコガラシの近くに寄り

 

「大丈夫だコガラシ気にするな俺も狭霧には、嫌がらせを受けてたからな」

 

カーズ次の、コガラシの肩に手を乗せ宥めている

 

「イヤ料理お前の上手くてな涙が出て来た」

 

「何だそんなことか良かった。でも料理が上手くって良かった良かったうん良かった」

 

カーズは、そのまま立ち去ろうとしたが肩を掴まれた

 

「待て、カーズ嫌がらせを受けていたとはどう言う意味だ説明をお願いする」

 

狭霧は、カーズの肩を強く掴み肩からギシギシと聞こえてくる

 

「狭霧さんまだ料理が続いているので離して貰いませんかね」

 

すると狭霧は、カーズから手を離した

 

「良いだろ終わったら話があるからな」

 

「では、失礼」

 

部屋から出て行くと

 

「あ〜狭霧怖い〜」

 

大きな声でわざと聞こえるように喋った

するとドタドタと聞こえ襖を強く開け

 

「何だと」

 

狭霧は、怒り周りを見渡すがしかしカーズは、すでに厨房へと逃げてた

そしてその逃げてたカーズは既に厨房にいたそして出来た料理は、子羊背肉のリンゴソースかけが出来上がっているそしてその隣にもう一品あるそれは、ヤマメの塩焼きがある

 

「お待たせしました。子羊背肉のリンゴソースかけです」

 

カーズは、料理をテーブルへと置き一つだけ作ったヤマメの塩焼きは、夜々の所へと置いた。

それを見て不思議だと思ったコガラシは

 

「何で夜々は、この子羊背肉のリンゴソースかけじゃなくてヤマメの塩焼き何だ」

 

それもそのはず側から見たら夜々だけみんなと違う料理を出されているから

 

「それはな夜々は、このヤマメの塩焼きが好きだから特別に出したんだ」

 

「そうあれは・・・

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

俺は、濡れ衣で狭霧に追われゆらぎ荘から一度避難した事があり近くの川に逃げた

 

「狭霧のヤツ俺は、無実だって言ってるのに。仕方がない狭霧の頭が冷えるまで釣りでもしてるか」

 

するとカーズは、釣竿の形をしたスタンドを出した

 

「行くぞビーチ・ボーイ」

 

カーズは、スタンドを使い次々と魚を釣り上げって行った

そして10匹ほど釣り上げた

 

「よし沢山釣り上げたし此処で一丁」

 

『スタンド料理クッキング』

 

「まずはじめに川で釣ったばかりのヤマメを用意します。

次に魚が生臭くならないように早めに血抜きの作業を行います。

血抜きが終わりましたら此処で来い銀色の戦車(シルバーチャリオッツ)」

 

銀色の甲羅を纏った細身の騎士のような姿でレイピアを一本所持している

 

「では、銀色の戦車で魚を捌いて行きます」

 

次々に魚を捌いて行った

 

「では、次に火をおこします行くぞ魔術師の赤(マジシャンズレッド)」

 

魔術師の赤により火をおこしそして

 

「焼き加減を見るために目が良いこの幽波紋星の白金を使用します」

 

処理した魚を木の枝に刺して焼き加減を見ながらしばらくして

 

「出来た塩が無いからヤマメ焼き。いただきます」

 

食べようとしたら草陰から音がして聞こえてきた

 

「まさか狭霧に見つかってしまったか」

 

そして草陰から出て来たのは夜々だった

 

「何で夜々が此処に居るんだ。まさか狭霧に言われて来たのか」

 

カーズは、夜々を警戒したがる

 

「良い匂いがする」

 

夜々は、ヤマメを見つめている

ヤマメを上げますか

▷上げる

上げない

 

上げる

▷上げない

 

▷上げる

 

「お前も食べるか」

 

カーズは、夜々に渡すと

夜々は、ヤマメにかぶりついた

 

「美味しい」

 

「美味いか良かった良かったもっと食べても良いぞ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「って感じで夜々と仲良くなってこのヤマメの塩焼きをたまに作ってあげてるんだよ」

 

「そうなのか」

 

コガラシに昔話を話してると夜々が服を引っ張って来た

 

「カーズおかわり」

 

「Ho capito」



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ゲームセンターにて

「こなた次で勝負をつけるぞ!」

 

「望むところだよ!」

 

何故カーズとこなたが戦っているのか

それは

 

「俺の使うリュウが強い」

 

「なによ、私の方が強い」

 

ストリートファイ◯ーで登場するキャラクターでどちらが強いかゲームセンターへと行き勝負をしてる

それを見届けるつかさ、かがみもいる

そして激しい攻防の末に勝負を収めたのは、

 

「やった私の勝ち〜」

 

「何…だと…俺が負けた」

 

何故だ俺の扱うリュウが負けただとありえない

 

「貴様このゲームやり込んだな!」

 

「答える必要などないのだよでは、約束どうり明日の昼ご飯を奢って貰うからね」

 

「約束だからな」

 

クソ負けは負けだ仕方がない次の時は、こなたお前に勝つからなと心に決めたカーズだった

 

「勝負もついたし何やるこなた、つかさ、かがみ」

 

「私は何でも良いよ」

 

「私は、何でも」

 

「私も」

 

「それならさ前にかがみが負けたUFOキャッチャーでもやるか」

 

「それ良いねかがみのリベンジだね行こうー」

 

四人は、UFOキャッチャーへと行くと

 

「クソ!何で取れねえんだよ!」

 

そこには、景品が取れなく怒っている男二人がいる

それを見たかがみは、

 

「うわぁ、何してのあの人達こなた」

 

「あ〜景品が取れなくて機械に当たる人たまにいるんだよ。関わらない方が良いんだよ」

 

「怖いね」

 

かがみ、こなた、つかさがその場から離れようとした時

 

「ってあれ、カーズ」

 

カーズがそのチンピラに近づき腕を取り関節技を決め

 

「「おい、何やってんだお前ら」」

 

カーズと誰かの声が重なり

相手の顔を見ると

 

「「あ〜〜〜〜!!」」

 

声が重なり

 

「カーズ」

「ダイモン」

 

「久しぶりだないつ帰って来たんだよそれに元気にしてたかダイモン」

 

「ついさっきな。お前こそ元気にしてたかカーズ」

 

二人が挨拶をしてる中で腕を間接決められている二人の男が

 

「離せ何すんだ!」

「離しやがれ!」

 

それを無視して話を進めている二人

 

「仕事の方は、順調かダイモン?」

 

「当たり前だろ!」

 

「えっとそ、その」

 

つかさが話の中に入ってきた

 

「どうした」

 

「あの、離してあげた方が」

 

「そうだな」

 

二人は、チンピラに目を向けて

頭に一発拳骨を叩き込み

 

「次からこんな事するじゃねぇぞ。もし次やってる所を見たらもっと強く殴るからな」

 

二人は、走って逃げって行った

 

「二人は、どう言う関係なの」

 

こなたが二人の関係が気になり聞いてきた

 

「ダイモンこと大門 大とは、ちょっと仕事で知り合って友達になったんだよ。あと年は、一つ下だぞ」

 

「へ〜」

 

次は、ダイモンが

 

「カーズ誰だ、コイツらは」

 

「俺の学校の友達の泉こなた、柊かがみ、柊つかさ。かがみとつかさは、双子の姉妹で姉がかがみだ」

 

「よろしくな」

 

「「「よろしく」」」

 

ダイモン、こなた、かがみ、つかさ達は、挨拶を交わし

五人で楽しく遊んだ

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして時間が過ぎみんなは、帰宅したカーズも同じく

ゆらぎ荘

 

「ただいま〜」

 

出迎えて来てくれたのは、中居さんだった

 

「おかえりなさいご飯出来てますよ」

 

「いただきますね」

 

カーズは、晩御飯を食べに向かった

 

「帰ってきたのか」

 

「お帰りなさいですカーズさん」

 

「お帰りカーズ」

 

「お帰り」

 

「おう、ただいま」

 

狭霧、幽奈、コガラシ、夜々の順番で挨拶をした

そして晩御飯の前に座り

 

「では、いただきます〜」

 

「今日もご飯が美味しい」

 

ご飯を食べている最中に夜々がカーズの顔を見て

 

「何か良いことでもあったの?少し笑顔になってるけど?」

 

「よく分かったな夜々(まさか顔に出ているとわな)」

 

カーズは、ゲームセンターで会ったダイモンの話をする

 

「狭霧お前は、知ってるよなマサルダイモンの事を」

 

「アイツか帰って来ているのか」

 

「帰って来てるだよ偶々ゲームセンターに行ったら出会ってな」

 

次回

マサルダイモンとは、一体何者か過去にカーズとの関係は何があったのか

今、冒険が進化する

 

 

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

カーズとマサルダイモン

「俺とダイモンは、仕事で一緒になった事があるんだよ」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

そうあれは、俺が妖怪退治の仕事に森に来ていた時だった

依頼主からは、もう一人来ると伝えられていてすなわち今回の仕事は、二人でる事になっている

カーズにとっては一人増えようが対して気にしていないので二人でやる事には、抵抗がなかった

 

そして仕事の時間より早く来ていたカーズは、座って携帯でゲームをやっていると一人の男がこちらに歩いて来た

 

「お、お前が今日一緒に妖怪を退治するカーズで間違いないか」

 

カーズに近づいて来たのは、今回の仕事の人だった

それを聞いたカーズは、ゲームを中断して立ち上がり手をさし伸ばした

 

「俺がカーズだ。そういう君は、マサルダイモンだね」

 

二人が少し見つめ合っていると依頼人も到着した

 

「すまない待たせたみたいだね」

 

「大丈夫だ今来た所だ」

「時間前だし大丈夫」

 

「では、早速だが以来の確認だ…」

 

依頼の内容は、大きな騎士みたいな妖怪退治とサーベルタイガーに似た妖怪退治だった

この二体の妖怪は、よく共に行動しているそうだ

俺たちは、二手に分かれずに共に行動して相手を倒すことにした

 

「ダイモンが前に出て俺が後方確認の為に後ろに立つ。こんな感じの作戦でもいいか」

 

カーズが考えた作戦をダイモンに聞かせたら

 

「俺は、構わねえがお前は後ろでも良いのかよ」

 

「これは、仕事だからな好きか嫌いかではなくミッションを遂行させる。敵の感知、敵を探すのは俺に任せろ」

 

そう言いカーズは、スタンドを出した

 

「いくぞ〈ハーヴェスト〉」

 

それは、一体ではなく何百もいくかもしれないほどの膨大な数は、森の中へと消えて行った

スタンドだけに頼らずにカーズ達も森の中へと消えて行った

 

「それにしても薄気味悪い森だな」

 

二人がいる時間は、真夜中なので虫の鳴き声風の音などで薄気味悪いく感じている

しかしその中でいきなりカーズが異変に気付き

 

「構えろ!ダイモン何かが近づいて来る」

 

二人は、一瞬にして戦闘対戦モードに移り変わった

そしてそこに現れたのは、目的の妖怪だったが

目的の妖怪一体の大きさに二人は、驚いた

 

「なんだよこのでかさ」

 

「サイズの大きさ聞いとけば良かったかな」

 

大きさは、10メートルは、越えてるであろう

サーベルタイガー一匹だけだった

ふたりは、あまりの大きさに驚いてると

 

「また、のこのことやって来た人間」

 

「「喋ったァァァァ!!」」

 

ふたりは、サーベルタイガーが喋った事に対して驚いたまま相手に飛び掛かり二つある大きな牙に向かってふたりは、飛び掛かっり

右の牙には、ダイモン

左の牙には、カーズ

ふたりは、牙にパンチを繰り出し自慢であろうと言う牙をふたりは、牙をパンチでへし折った

へし折られた事によりサーベルタイガーは、悲鳴を上げた

 

「ウァァァァァ!」

 

しかし悲鳴を上げた事よりもカーズの目に入ったのは、殴った拍子にダイモンの拳から赤い炎ようなデシソウルが現れた

 

「ダイモンお前その拳から出てるのって!」

 

カーズが驚いているとサーベルタイガーがカーズに向かって襲いかかってきた

 

「クソ、人間風情がうざけるな」

 

「カーズ危ねえぞ!」

 

よそ見をしているからと思い襲いかかってきたが

 

「五月蝿えぞ!今お前に構ってる時間は無えんだよ」

 

「波紋疾走&神砂嵐」

 

カーズは、サーベルタイガーの眉間に強烈な一撃を決めると波紋により眉間が溶けながら神砂嵐による攻撃で更に体全体を細切れになって行った

 

「凄え一撃だなお前」

 

「そんな事りもお前のm

 

カーズが言い終わる前にもう一匹の妖怪、騎士の姿をした妖怪が現れた

 

「やるな良く俺の相棒を倒したなアイツは、幾多の人間を殺して来た最高の相棒だったのにな。仇は取らせて貰うぞ」

 

刀を抜きカーズ達を斬りに掛かろうとするが

 

「だからうるさいって言ってるだろうがふざけるなよ」

 

「輝彩滑刀の流法」

 

カーズの前腕から刀が出て来た

その刀は、光っていた

その刀を出したまま敵の斬り掛かってきた刀諸共敵の体ごと切り裂き体は、バラバラになった

 

「バ、バカな」

 

体がバラバラになりもう一匹の方の妖怪も倒す事に成功したのだ

 

『依頼達成』

 

「やるなカーズ最後の一匹に関しては、俺の出番必要無かったな」

 

「そんな事よりもお前の腕のデジソウルだよな」

 

それを聞いたダイモンは、驚いた

 

「お前知ってるかこのデジソウルの事を」

 

「ああ、知っている。お前もまさか転生者なのか」

 

「は!?転生者なのかってことは、お前も俺と同じ転生者なのか!」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「まあ、こんな感じで知り合ったのさ(まあ、転生者なのは、内緒にしておくがな)」

 

「へ〜そうなのか。俺と同じ殴って倒すタイプか一度戦ってみてえものだな」

 

「やめとけ、やめとけ。どちらかが大怪我するぞ。まあ怪我しても俺が治すがな(まあ、実際に戦ったらコガラシが負けそうだがなだって神を倒す程の力持ってるしな)」

 

ジ〜〜〜

 

夜々がカーズを見つめている

 

「何だ夜々」

 

「何かまだ何か隠してる顔してない」

 

「してない、してない」

 

何故、夜々にバレそうになったのか分からないカーズであった



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

拐われた幽奈

「おじゃまします〜」

 

今カーズは、学校終わりにゆらぎ荘に帰らずこなたの家に来ている

何故カーズがこなたの家に来ているのかと言うと

 

「この間借りたゲームだけどなかなか良かった」

 

カーズは、こなたからたまにゲームを借りたり貸したりしている

 

「そう。じゃ次は、このゲーム何ってどうかな」

 

こなたから渡されたゲームをカーズは、手に取りゲームの箱の裏を見て

 

「ん〜まぁ、面白そうだな借りていくかな」

 

そう言うとカーズは、ゲームをカバンの中に入れ帰ろうとした時

 

「ちょっと待った!」

 

「何だよ?」

 

こなたは、ゲームを取り出し

 

「一狩り行こう!」

 

「良いな、一狩り行くか!」

 

二人は、有名なモンスターを狩って遊び始めたしばらくしてこなたの父親が来た

 

「ただいま〜こなた〜」

 

「あ、すいませんゲームやりながらですがお邪魔してます」

 

「よそ見しないであと少しなんだから」

 

「悪い」

 

少し時間が立ち

 

「「討伐成功」」

 

二人は、ガッツポーズをした

 

「どうですか?お父さんも一緒に一狩り行きませんか?」

 

カーズは、こなたのお父さんに誘いをかけた

その誘いをお父さんは

 

「良いの僕も入っても良いなら入る」

 

入った

 

「次は、黒のファランクスにで行きますか」

 

「「おー」」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

その後もしばらく狩をしたカーズは、そろそろお暇しようとしていた

 

「そろそろ時間も帰りどきだし俺帰るな」

 

「え、まだ大した時間じゃないでしょもう少し狩ろうよ」

 

「そうよ、そうよもう少しやりましょうよ」

 

こなた、こなたのお父さんが引き止めたが

 

「悪いな、なんか分からないけど胸騒ぎがするからな早く帰るは、じゃあな」

 

そう言いこなたの家から出てゆらぎ荘へと向かった

そしてゆらぎ荘に着くとカーズの胸騒ぎが合ってしまったのだ

 

「何!幽奈が拐われただとどう言う事だこゆず」

 

こゆずが言うには、おつかいをしていた時に変な男に拐われたそうだった

 

「敵は、誰だ教えろ俺がボコボコにしてやるからな」

 

こゆずに問いかけていると狭霧その答えた

 

「敵は、龍雅湖の黒龍神と言えば誅魔忍軍において神に分類されている存在だ真っ向から挑んでも勝てない!誅魔忍軍では手に負えんと判断した霊的存在を神と呼ぶ」

 

カーズは、それを聞き怒り出した

 

「そんな事関係ない俺は、一人でも行くぞ」

 

「何言ってるんだカーズ俺も行くぞ」

 

コガラシも名を上げた

 

「何を言ってるんだ別に行かないとは、言ってないぞ!誅魔忍としてではなく幽奈の友人としてな!」

 

「行くぞお前ら敵の本拠地信濃の龍雅湖」



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

幽奈を助けに行く

「待て、おまえら敵の本拠地には、俺が送ってやる」

 

敵の本拠地まで距離があるためバスを使って移動しようとしたがカーズは、止めた

 

「この人数をどうやって送る気だカーズ」

 

「落ち着け狭霧。今からお前らを紙にする」

 

「「「紙?」」」

 

「来い『エニグマ』」

 

カーズの後ろから人型のスタンドが現れた

 

「お前ら身構えるなよ。楽にしてれば怖くないからな」

 

そう言いカーズは、コガラシ、狭霧、こゆずを紙にしたのであった。紙になった三人をポケットに入れた

 

「よし次は、体を変化させモデルは、スカイフィッシュのように空を飛んで行く」

 

そしてカーズの体がどんどん変わりハーピーに似た姿となった

 

「そしてさらに『世界(ザ・ワールド)』で時を止めながら飛べば時間ロスもない」

 

『「世界(ザ・ワールド)」ッ!時よ止まれ!!』

 

そして世界全ての時間が止まりその中をたった一人たった一人だけカーズだけが止まった時の中を自由に動けるのである

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「よし、思っていたよりもずっと早く到着したな」

 

カーズが到着したのは、敵の本拠地に続く洞窟であった

そしてカーズは、ポケットに手を入れ紙にした三人を取り出し紙を広げるとそこから何事もなく三人が出て来た

そしてコガラシがどれくらいの時間が掛かったか聞いて来た

 

「もう到着したのか!ってか今何時なんだ!」

 

「到着時間は、20分もかからなかったぞ!」

 

カーズは、到着までに何度も時間を止めて進んでいた為あっという間に到着したのであった

 

「凄いんだねカーズくん」

 

「ありがとうなこゆず」

 

「そんな事よりもお前ら中に入るぞ」

 

洞窟の内部を知っている狭霧が三人を誘導して洞窟の中へと入って行った

そして洞窟の最終部に着くとそこには、城が建っていた

 

「城?」

「城だな」

「あれが敵の本拠地だぞ」

 

カーズ、コガラシが驚いているが狭霧は、普通返してきた

 

「そしてさらに頭上の灯りは、おそらく全て妖怪・釣瓶火だな…場内にも配下の妖怪がごまんといるだろう」

 

「望むところだな俺の波紋とスタンドが火を噴くぜ」

 

カーズが燃えている最中隣で狭霧が印を結ぶと服が変わったのであった

 

「全身タイツ!?」

 

狭霧の服が全身タイツに変わったのであった

二人は、狭霧を見ていると

 

「何をジロジロ見ている」

 

「な…なんだよその格好!?」

「狭霧ちゃんカッコイイ〜!」

 

コガラシとこゆずが答えたがカーズは、まだ狭霧を見ていた

 

「何だカーズ」

 

「狭霧、グッチョブ!」

 

カーズは、親指を立てたのであった

 

「お前ら隠れろ!」

 

いち早く異変に気付いたカーズは、コガラシと狭霧とこゆずを岩陰へと押し込んだ

 

『アクトン・ベイビー』

 

カーズは、スタンドの能力を使い透明人間になった

そしてコガラシと狭霧は、狭い岩陰に押し込まれたおかげでコガラシと狭霧がくっ付いているのを見ていたカーズは、

 

「(何って羨ましいだ俺が押したとは、言えクソが!今俺の目から血の涙が出てもおかしく無いぞ)」

 

もの凄く悔しがっている中で敵が四人の近くに来た

 

「声が聞こえたような気がしたが気のせいか?」

 

敵がいたと思い来てみたが誰もいなく気のせいだと思い立ち去って行く

 

「(立ち去ったか危なかったな)」

 

とカーズが気を抜いた瞬間に

 

「へぷちっ!」

 

こゆずがくしゃみをしてしまった

 

「何んd

 

敵が完璧に気付かれる前に狭霧が動き首トンをして敵の意識を奪った

意識を奪った敵をカーズが縛っている中狭霧が一つの提案を出してきた

 

「こうなったらバレるのも時間の問題だお前らは、黒龍神を引きつけてくれ」

 

「「了解」」

 

二人は、その提案に乗った

そしてカーズは、コガラシに一つの提案を出した

 

「まずは、大将を呼び出すためには策があるんだが…

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

場所が変わりゆらぎ荘では

幽奈が拐われた事を知り

さらに四人で拐われた敵の本拠地に向かった事を知った

 

「助けに行くしかねえだろ俺に付いてくるヤツは、居るか!」

 

騒ぎを聞きつけたマサルダイモンがゆらぎ荘に居る

そして助太刀に行くための人数を聞いている

 

「私も行くわよ〜念の為にお酒を何本も持って行かなきゃ」

 

「夜々もカーズや幽奈が心配だから行く」

 

「よし、急いで行くぞ」

 

マサルダイモン、呑子、夜々の三人で助けに向かった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして一方敵の本拠地龍雅湖

 

「玄士郎さま敵を捉えましたどう致しましょう」

 

「出て来い色ボケ黒龍神幽奈解放しろー!」

 

コガラシが敵に捕まっていた

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

スタンド「クヌム神」

「(敵陣の中に侵入成功したがコガラシは、大丈夫か)」

 

カーズは、敵陣の中に気付かれることなく侵入成功したのであるがカーズの提案でコガラシは、魚ヅラの敵に捕まり連れてこられってしまった

そしてそのコガラシは、昔の拷問の算盤責めを受けている

それを心配しカーズは、見るが

 

「せせせ接吻までしているのか」

 

「してねーよ」

 

「(うんまだ大丈夫そうだな)」

 

コガラシは、敵と話しているのを見てまだまだ元気そうだなと思った

 

「(狭霧は、大丈夫かなやっぱりハーヴェストを持って行かせるべきだったかなそれよりもやっぱり俺が行けばイヤイヤ俺がわざと捕まるべきだったか……)」

 

ブツブツと考え込んでいると

なんと狭霧が敵に捕まってしまった

 

「すまない」

 

しかももう一人強そうな人も連れてきた

 

「(何やってんのよ狭霧は、捕まってじゃん。まあ人質を取っても一瞬で取り返せれるからまあ大丈夫だろう)」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

狭霧

 

「(ふ、不覚だまさか捕まってしまうとは、しかもコガラシだけカーズは、どうしたんだまさかアイツ、逃げたかそれは、ありえない何を企んでるんだカーズ)」

 

「一緒に風呂入るくらいの仲だ」

 

狭霧が考え込んでいる内に玄士郎が立ち上がりコガラシの元に近づき拳を握った

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コガラシ

 

数分前の事だカーズが提案を出してきた

 

「まずは、大将を呼び出すためには策があるんだが…」

 

「その策ってなんだ?」

 

「それは、わざとコガラシが捕まった振りをする」

 

「俺がか!」

 

「安心しろコガラシの安全は、絶対保証する」

 

カーズの目は、真剣だった為コガラシは、その作戦を飲んだ

 

「わかった」

 

「そしてもしもの事だ狭霧が捕まった時の作戦も立てておくとしようか」

 

そして現在に至る

 

「(もしもの時の作戦が役に立つみたいだな)」

 

カーズの作戦は

 

「いいかコガラシ、玄士郎をあえて挑発しろそして怒って攻撃をしてきたら玄士郎をぶっ飛ばす!大将を倒すと敵の戦力は、下がるもんだ」

 

「俺と幽奈仲を教えてやる」

 

「一緒に風呂に入るくらいの仲だ」

 

すると玄士郎が立ち上がりコガラシに拳を握り殴りかかった瞬間

玄士郎の腕を握った者がいる

 

「何をする貴様」

 

それは、玄士郎の部下の魚顔だった

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「何をするってコガラシを助けるに決まってるだろこのスカタン」

 

中指を立てながら喋った

 

「余の手下では、無いな貴様姿を現せ」

 

「姿を現せか」

 

すると顔の前に手をかざし始めた

 

「見せてやるよ俺の真の姿を」

 

姿を見せると言った途端いきなり歌い始めたのであった

 

「俺は、カーズ変身できる。身長体重においまでも思いのままさだれにもバレないさとられない創造の神「クヌム」」

 

先程まで魚頭だったのがカーズの顔、体になった



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

撃破!玄士郎

「どうだ俺のスタンドの一つ「クヌム神」全く気がつくことなくまんまと敵陣に乗り込まれた気分はよ」

 

「良いのか隠れていれば命が助かったのにな。それと余の拳を受けて止めれたから勝てるとでも思い上がっているのか?」

 

「ああ、勝てるとも逆にお前ごときがこの究極生命体の俺に勝てるとでも思っているのかなぁー」

 

「面白い冗談だ。面白い冗談を言った褒美として特別だ余を一発だけ殴れさてやろう」

 

「ほぉー優しいですね。玄士郎様って」

 

二人とも嫌味をたっぷりにして喋っている

 

「では、そのお優しい玄士郎様のお言葉に甘えさせていただきますね」

 

「神砂嵐」

 

するとカーズの手に竜巻が発生した

そしてそれを見た幽奈は、解説に入った

 

「あ、あれは、カーズさんの神砂嵐!左腕を、関節ごと右回転!右腕を、関節ごと左腕回転!その二つの拳の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は、まさに歯車的砂嵐の小宇宙!!です」

 

「加減はしておいてあげたよ玄士郎ちゃんよォォォォ!」

 

カーズが玄士郎を殴り飛ばし洞窟の天井まで殴り飛ばされた

そして玄士郎が一撃でやられたことにより敵軍は、あたふたし始めた

 

「玄士郎様が一撃でやられた」

「なんなんだあの侵入者は」

「俺たちは、もうダメだおしまいだ」

 

そして敵の大将を倒したカーズは、コガラシに近づいて。コガラシの手錠を輝彩滑刀で切り落とした

 

「悪いなコガラシ囮役やって貰ってよォ」

 

「気にすんなよ。作戦通りに動けたんだからな」

 

「さてと!」

 

するとカーズは、幽奈と狭霧を捕まえている魚顔の方を向いた

 

「あとは、コイツの始末だけだな」

 

「ドギッィ」

 

「じゃお前に選ばせてやるよ右の拳で殴るか左の拳で殴るかどっちが良い?」

 

「一思いに右で…やってくれ」

 

「OK」

 

カーズが殴ろとした瞬間カーズの胸郭から腹部にかけて斬られた

 

「!?何もんだお前」

 

「私は先代黒龍神の尾より生まれ出でた護りの刀。神刀・朧。下がってろお前達コイツは、私が相手をする」

 

「ほう・・・向かって来るのか逃げずにこのカーズに近づいてくるのか!」

 

「近づかなきゃ貴様を斬れないからな」

 

朧は、刀を構えそのままカーズに斬り掛かろうとした瞬間コガラシが刀を握った

 

「(私の刃を素手でだと、この男も強い)」

 

「待て待て。お前ら、これ以上被害が広がるだげになるとおもわないか?それってお前の言う龍雅家のためになるのか?俺は、戦わずに済めばいいと思ってる」

 

「そう…だな玄士郎さまを一撃で倒した相手を倒すなどと愚策も愚策だな」

 

すると朧は、刀を収めた

そしてカーズも戦闘態勢モードを説いた

 

「上手くまとめたな。コガラシ」

 

とカーズが気を抜いた瞬間カーズの真っ正面に人が現れカーズの顔面に拳がクリーンヒットした

そしてカーズは、その衝撃により城に吹き飛ばされた

 

「うげぇぇぇぇッ」

 

「助けに来てやったぞこの大門マサルがな!カーズ敵は、どこにいるんだ」

 

そこに現れたのは、カーズの友達の大門マサルこと、マサルダイモンだった

そして飛ばされたカーズは、立ち上がりダイモンの元へと向かった

 

「ダイモン。一足遅かったな敵は、もう倒したのによぉ〜」

 

「どうしたなんでそんな所にいるんだ、ってあ!」

 

「お前に殴り飛ばされたからだろうが!」

 

「悪かったなカーズごめんな」

 

「甘いぞッ!この俺がそんな事を許すと思うか!」

 

カーズがダイモンを殴ろうとした瞬間呑子に手首を握られパンチが止められた

 

「そこまでよ。カーズちゃん喧嘩はダメ」

 

「やられたらやり返す倍返しするだけだ離せ」

 

「ほら、カーズちゃん良い子だから帰りにお菓子買ってあげるからね」

 

そして夜々もカーズの元に近づき撫でて来た

 

「ほら、怒らないの」

 

「わかった、わかったから頭を撫でないでくれ夜々」

 

カーズは、夜々からの撫で撫でを振り払い玄士郎を見ながら

 

「コイツをどうするんだ。俺の力で記憶を消すことは、出来るがコイツの部下の魚くん達に言われるとややこしい事になるしな」

 

それに対して幽奈が一つの提案を出した

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして

 

「にしても幽奈の作戦が成功するとは、実はアイツって結構馬鹿なのだろうか」

 

「確かに俺もあの作戦が成功するとは、思わなかった」

 

カーズとマサルダイモンは、幽奈の作戦

実は、狭霧も幽霊で二人とも成仏しました。

二人は、上手く行く訳なと思いいつ、いつでも玄士郎が攻撃してきてもいいように戦闘態勢には、入っていたが簡単に騙されてしまった

 

「本当にバカで助かった」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゆらぎ荘に戻ったカーズは、疲れ果てて着いたらすぐさま布団を敷き眠ってしまった。

そして

事件が起きたカーズが目を覚ますと目の前に

裸の朧がいた

 

「!?」

 

カーズは、驚き声が出ず

 

「強き龍雅家を作るために強者たるお前の子が欲しい!」

 

「ギャァァァァァァァァァァァ」

 

しばらくしてカーズの声が出たのである



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。