hoge物語 (ほげほげ)
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1話~3話

Discordで絶賛連載中のhoge物語がハーメルンでも連載開始!


:nekomimi: 「はぁ...」

:nekomimi: 「あら、こんにちは。」

:nekomimi: 「あなた達は、どこから来たのかしら」

:nekomimi: 「ハント王国、、、ずいぶん遠い所から来たのね」

:nekomimi: 「私は、”ベネッセ王国”のケモミミ族、ケモミミ子よ」

:nekomimi: 「ハント王国といえば、最近発見された”キチガイ族”の研究に力を入れてるらしいわね」

:nekomimi: 「”キチガイ族”のサンプルを10体も捕獲したとか。」

:nekomimi: 「あなた達の名前を教えてくれるかしら」

:nekomimi: 「”ベネッセ”と”ハント”...ハント王国のハント王!?」

:nekomimi: 「これは失礼しました。ハント王」

:nekomimi:「”ベネッセ”あなたも、私の国”ベネッセ王国”のベネッセ王と名前が一緒ね」

:nekomimi: 「旅に疲れて宿を探してる?なら、ベネッセ王国まで案内しましょう、そこで休まれるといいですよ」

:nekomimi: 「あなたが、ベネッセね」

:nekomimi: 「もう顔は、覚えたわ」

:nekomimi: 「あら、ベネッセはトイレに行った?なら、先にハントあなたを宿まで案内しましょう」

:nekomimi: 「ベネッセは、まだかしら...。」

〜トイレ前〜

:nekomimi: 「.....」

:nekomimi: 「.....」

:nekomimi: 「遅いわね....」

:nekomimi: 「.......」

:nekomimi: 「遅すぎるわ。男子トイレだけど、仕方ないわね...。」

コンコン

:nekomimi: 「ベネッセ?居るの?入るわよー?」

ガチャ

:nekomimi: 「ベネッセ遅いわ..!?」

:kaoru: 「.......」

:nekomimi: 「かおる!?ごめんなさい!」

 

:nekomimi: 「かおるったら、トイレの鍵ぐらい締めなさいよね」

:nekomimi: 「それより、べねっせくんはどこにいったのかしら...?」

べねっせ「:KeNNy: 」

:nekomimi: 「あ!ちょっとべねっせくん!?トイレにいったんじゃなかったの?」

:nekomimi: 「ってあなた、大丈夫?様子が変よ!?」

:nekomimi: 「トイレを探していたら、ある女の子に:strongzero: を貰ってのんだ??」

:nekomimi: 「だめだよ!べねっせくん!

:nekomimi: 「これはこの世界で一番飲んだらアホになる薬よ!?」

:nekomimi: 「誰にもらったの?小さな女の子?」

:nekomimi: 「.....!」

:nekomimi: 「まさかうまるちゃんかしら....」

:nekomimi: 「とりあえず、はやく宿に行きましょう。ハントがまってるわ。」

:nekomimi: 「ここがあなたたちのお部屋よ、今日はつかれたでしょう。はやく寝るのよ」

べねっせ「:KeNNy: 」

べねっせ「:KeNNy: .........:ResidentSleeper: 」

べねっせ「zzzz」

ハント「zzzz」

?「お兄ちゃん!おきてー!」

?「お兄ちゃん!ゲームしよーよ!」

べねっせ「zzz.....だれだ?」

?「お兄ちゃんやっとおきたー!、ねーゲームしよー!」

?「今日あげた薬、おいしかったー!?あれうまるの大好物なんだよ!」

:umaru: 「ねえうまるとゲームしよー!、ポテイトにー、:strongzero: にー、ゲーム!宴だよー!」

てぃりーてぃりーてぃってぃってぃーん

:nekomimi: 「おはよ、べねっせ、はんと」

:nekomimi: 「昨日はよく眠れたかしら」

:nekomimi: 「なに?うまるとかいうやつが出てきて、朝までゲームに付き合わされた?」

:nekomimi: 「あの子はね、ここの座敷わらし的な存在なの。たまに:strongzero: を勧めてくるけど、それはうまく断って。あの子とてもいい子なのよ」

:nekomimi: 「さあ、今日はベネッセ王国のベネッセ王に挨拶に行きましょ。ハント王、あなたも王様なら挨拶ぐらい出来るわよね?さ、支度をして行きましょう。」

:kaoru: 「....」

:nekomimi: 「かおる、この人たちを王様に合わせたいの。通してちょうだい」

:kaoru: 「......」

:nekomimi: 「ありがとう」

:nekomimi: 「かおるはこの城のセキュリティーなの。かおるは強いから、この国の兵士はかおるだけなのよ」

:nekomimi: 「ハント、あなたの国の兵士が一斉にせめて来ても、きっとかおるには勝てないわ、フフ」

:nekomimi: 「さぁ、着いたわ。この扉の向こうにベネッセ王がいるわ。行くわよ」

ガチャ

:nekomimi: 「失礼します。ベネッセ王、旅の者を連れてきました」

:nekomimi: 「こちらがベネッセ、そしてハント王です。」

:benesse: 「よくきたな、旅の者。そしてなんと、ハント王国の王、ハントか。ハハハ」

:benesse: 「お前たちはとにかく、勉強をしなさい」

:nekomimi: 「王様、それは急すぎますよ。フフ」

:benesse: 「ハッハッハ。うちの宿はどうでしたか。座敷わらしもおるが、寝心地は抜群であったろう」

:benesse: 「それはよかった。そういえば、ハント王。

お主は”キチガイ族”の研究に力をいれとるらしいな。」

:benesse: 「すぐ近くの洞窟に”キチガイ族”がいて、わしらはとても困っているのだが、、主たち退治してきてはくれぬかの?」

:benesse: 「ハッハッハ、なんと勇敢なのだ。行ってきてくれるか。では頼むぞ。」

:benesse: 「退治してきてくれたら、お礼に”こどもチャレンジ”をお主たちにプレゼントしよう。では頼むぞ。ハッハッハ」

:nekomimi: 「王様に”こどもチャレンジ”をプレゼントされるなんて、あなたたちはとてもラッキーよ。フフ」

:nekomimi: 「さぁ、まずは”キチガイ族”を倒しに行く前に、装備を整えましょう。」

 

:nekomimi: 「あら、ハントくんはまだ寝てるのね」

:nekomimi: 「全く、今日は”キチガイ族”を倒すために、装備を見に行きましょうって言ったのに」

:nekomimi: 「なに?うまるちゃんと朝までゲームしてた?」

:nekomimi: 「仕方ないわね、じゃベネッセ、今日はこの町を案内しましょう」

てくてく

:nekomimi: 「ん?ここが気になる?ここは、転職の出来る”ハロワ”ってとこよ」

:nekomimi: 「あなたの職業は、今はニートね。ニートだと戦闘ではなにも効果は発揮されないから、早めにあなたに会った職業を見つけるといいわ」

:nekomimi: 「なに?ラーメン屋を開きたい?だめよ、あなたは勇者なんだから今は冒険で使える仕事を考えなさい」

:nekomimi: 「ラーメン屋なら、この町には一つしか無いわ。旅が終わった後に、そこで修行すればいいかもしれないわね」

:nekomimi: 「ちなみに、そのラーメン屋は”なんでんかんでん”ってゆうお店よ」

:nekomimi: 「中には不味いってゆう人もいるけど、そんなこと言ったら”冗談なこと言うんじゃねーよー、うまいよ!”って怒られるわよ、フフ」

:nekomimi: 「今日はよく歩いたわね、また機会がある時にハントくんも一緒に町を案内するわ。」




連載中です。hogeの更新をお楽しみに!


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